約 2,071,173 件
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/516.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長131mm ●全幅94mm ●全高48mm ●Item No:18055 ●本体価格700円 ホワイトSP ●●全長145mm ●全幅90mm ●Item No:94639 ●本体価格1,000円 ●2010年7月17日(土)再販 【本体内容】 スーパーアバンテのシャーシをVSに変更したキット。 シャーシを黒のVSに変更。 ギヤは4:1。モーター付き。 このVS版をベースにシャーシをポリカABSの強化ホワイトVS、その他のパーツも大部分を白色でそろえたスーパーアバンテ(VSシャーシ)ホワイトスペシャルがえのもと限定で発売。 一般販売されたものよりも内容が充実している。 (えのもと版) (えのもと版限定で同梱されているもの) その後、好評だったのかその後一般発売もされた。 (えのもと版とのパッケージ比較。まぁ外見的にはENOMOTOのステッカーが貼ってあるかないか) モーター付き。 【漫画、アニメでの活躍】 漫画&アニメ「レッツ&ゴー」でフルカウルの原型として登場。 レツゴのシリーズとしては唯一のレーサーミニ四駆である。 原作漫画ではフロントウイングの根元に小さな垂直翼があった。 ちなみに、原作漫画でこのマシンを奪った企業スパイを追跡するのに土屋博士が持ち出した飛行機は、恐らくフォッケウルフFw-190と思われる(機首形状などから多分、高高度飛行能力の低さが問題になった初期型)。 メッサーシュミットMe-109(Bf-109)ではなくFw-190をチョイスするあたり、こした先生も良く分かってらっしゃるw 【VIP内での評価】 【公式ページ】 スーパーアバンテ(VSシャーシ) http //www.tamiya.com/japan/products/18055super_avante/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/18055 スーパーアバンテ(VSシャーシ)ホワイトスペシャル http //www.tamiya.com/japan/products/94639superavante_white/index.htm 【備考】 VS版のカラーバリエーションとしてアミューズメント限定でスーパーアバンテ イフリートが2013年の大型連休に、翌年の8月にはスーパーアバンテ LEGEND STYLEが、スーパーアバンテ LEGEND STYLE NEXTが2016年7月下旬に登場した。 また、スーパーアバンテ ブラックスペシャル(VSシャーシ)も登場。 ミニ四駆PROにもアバンテMk.IIとアバンテ Xが発売されている。
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/195.html
札幌市 店名 おもちゃの平野 本店 ミニ四駆ステーション ★ 営業時間 平日10 00~18 00 土日祝10 00~20 00 定休日 火曜日 常設[[コース]] 市販3レーン部品を組み合わせたコース [[コース]]最終確認日 2023/8/28 [[コース]]利用料 終日300円 いい点 コースの規模、レイアウトも十分で料金も格安。パーツの品揃えも充実しており、非公式で各所から出ている治具なども売っている。 気になる点 トイレが和式なので人を選ぶ。 備考 時期によって大会練習用セクションやオリジナルセクションもあり。充電OK。一度料金を出せばその日の再入場も可能 店名 オーム模型 本店 ミニ四駆ステーション ★ 営業時間 平日10 00~20 00 日祝10 00~19 00 定休日 木曜日 常設[[コース]] 市販3レーン部品を組み合わせたコース [[コース]]最終確認日 2021/5/11 [[コース]]利用料 一時間200円 いい点 パーツの品揃えが充実している。 気になる点 コースの規模はそこまででもない。建物が古く、トイレが和式なので人を選ぶ。 備考 充電OK。車で行く場合は近くにあるコインパーキングへ。(店の駐車場は買い物客専用) 店名 オームツインサーキット ミニ四駆ステーション ★ 営業時間 平日15 00~23 00 土曜日10 00~22 00 日祝10 00~19 00 定休日 月曜日、木曜日 常設[[コース]] 市販3レーン部品を組み合わせたコース [[コース]]最終確認日 2022/7/18 [[コース]]利用料 一時間200円 いい点 コースの規模、レイアウトは良好。日曜以外なら夜遅くまで開いているので夜間に遊びたい時にはありがたい。 気になる点 倉庫タイプの建物でエアコンが設置されておらず、サーキット内は夏は暑く冬は寒い(最低限のストーブくらいはある)。工業地帯にポツンとあるため車以外で行くのはほぼ不可能。 備考 充電OK 店名 ホビーショップ タムタム 札幌店 ミニ四駆ステーション 営業時間 平日11 00~19 30 土日祝10 00~19 30 定休日 第2火曜日 常設[[コース]] 市販3レーン部品を組み合わせたコース。小さめの練習用フラットも併設 [[コース]]最終確認日 2021/7/27 [[コース]]利用料 細かく分かれるため詳細は上記リンクへ いい点 パーツの品揃えは充実。練習用の小型コースとはいえ、札幌でフラットコースを走れるという点では貴重かもしれない。トライアル内にあるため関係ない買い物もできる点も地味にありがたい。 気になる点 基本的にレイアウトは変わらない。一度ならともかく定期的に行くとなると物足りなさは否めない。 備考 充電OK 旭川市 店名 ホビーショップてづか ミニ四駆ステーション ★ 営業時間 平日11 00~19 00 土日祝10 00~19 00 定休日 火曜日 常設[[コース]] 市販3レーン部品を組み合わせたコース [[コース]]最終確認日 2023/8/7 [[コース]]利用料 1時間100円 いい点 コースの規模、レイアウト共に十分。パーツの品揃えも充実。 気になる点 倉庫タイプの建物で2Fサーキット内は夏は暑い。(1Fの店舗は涼しい) 備考 充電OK 万代藤野店のコース撤去済のため消去 -- 名無しさん (2018-06-09 15 13 47) 中央区ヤマダのコース撤去確認 -- 名無しさん (2018-08-12 21 00 18) 新テンプレに移植。備考は追々追記予定 -- 名無しさん (2019-10-18 13 46 51) ホーマック発寒はコース敷きそうなスペース無かったのでコメントアウト。もし復活したらコメントアウト解除予定 -- 名無しさん (2023-03-20 23 52 49) レラはしばらくコース使えないっぽいのでコメントアウト。復活したらコメントアウト解除予定 -- 名無しさん (2023-08-25 13 34 12) 店が休業になった時点で覚悟はしてたが、復活は望み薄かなぁ。ここ最近で千歳に出かけてなくて良かった -- 名無しさん (2023-08-25 13 50 05) 今日(2023/09/24)の時点で、南千歳のレラはコースだけ875番の区画(ABCマート・セリアが近い)で開放を確認しました。(レラ入口の地図は未更新)11時頃の利用者はゼロでした。利用・出入り・コンセント使用(充電)は自由とのことです。空港店(国際線ターミナル3階)にはマシンだけ数台がトミカに埋もれるように売っていました。 -- 名無しさん (2023-09-24 11 57 34) 復活してたんですね、近いうちまた行ってみようと思います。 -- 名無しさん (2023-09-24 23 08 50) 確認してくれた方もいるようなので千歳の項目復帰させました。店舗も復活するといいなぁ。 -- 名無しさん (2023-09-25 01 49 43) ツイで検索したら8/13に今の場所にコースあるっぽいし、コース使えなかったって書いてた人が見逃してた、もしくはその日だけ使えなかった説 -- 名無しさん (2023-09-25 23 38 37) 9/24に見てきた者です。自分もコースは使えないという前提でレラ内のセリア等にだけ行く予定でした。「ついでにコースがあった1500区画も見て来よう」という感じで行ったら、全く別の所で使えたので書き込みました。もしかしたら、「使えない」と書いた人は地図にあった1500区画に直行したのかなと思います。9/24の時点で地図が対応していなかったので、875区画に移転したことを書いたほうがわかりやすいのかなと思います。 -- 名無しさん (2023-09-27 09 16 29) 千歳市 博品館TOY PARK 千歳アウトレットモール・レラ店 は、2024/03/31で閉鎖らしいです。移転の話も書かれていなかったので、現状は完全に閉鎖かと思われます。 -- 名無しさん (2024-03-25 07 09 20) 千歳レラのコース情報完全削除、ついでに復活も無いと思われるホーマック発寒もコメントアウト分完全削除。 ・・・コース減るなぁ世知辛いなぁ -- 名無しさん (2024-04-08 03 30 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/318.html
2012年はシャーシ限定クラスにスーパー1シャーシが追加になると聞いて作成しました。 主な戦績 参加日 大会 結果 設定 部位 使用パーツ 備考 フロントローラー ダブルアルミ 13-12mm アンダーガード FRPで加工 自作アンダーガード フロントその他 バンパー補強済み S1のバンパー補強 シャーシ ノーマル 黒いです。 ターミナル ノーマル ノーマルでいいの? 前輪ホイール X用ワンウェイ 貫通してません。 後輪ホイール 三本スポーク 貫通してます。 タイヤ ローハイトスリック 基本ノーマルたまにハード。 シャフト 中空72mm フロントは適度にカット リアローラー 19mmプラリン 赤いやつ。 リアバンパー リアスライドダンパー ばねは強いほう。 ボディ ポセイドンX ブラックS はいれぐ仕様。 提灯(前) マスダンパー 大マスダンパーです 提灯(後) 東北ダンパー おもりは6g (2011/12/29時点) 2011年12月29日 前回の更新で残タスクとしていた課題を片付けました。 満足できる仕上がりです。 正月休みの間に、一度はブレイクダウンも兼ねて走らせたいです。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (20111229_だるS1.JPG) 2011年12月27日 子育ての合間を縫ってスーパー1シャーシを初製作。 ネットで調べた情報によると、スーパー1はとんでもなくフロントバンパーが弱いらしく、 せっせとフロントバンパーを補強してみました。 結果、かなり丈夫になったと思います。なんならS2やVSより丈夫にできて満足です。 さてこれで、あとはS2と一緒にすればいいかなと思っていたら、まさかのリアが1点止め!! え?S1ってそうなの?(無知) 1点止めのリアに、ブレーキとスラダンと提灯と東北ダンパーを取り付けたい。 むむ、むむむー。 考えに考えて何とか形にはできましたが、やはり1点止めなので強度がちょっと不満。 もう少し考えようと思います。 【残タスク】 フロントアンダーガード実装 フロントローラーをあと3mm前に出したい 東北ダンパー実装 リア強度
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/198.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 リアルミニ四駆 サーチモード ●全長137mm ●全幅77mm ●全高41mm ターミネートモード ●全長140mm ●全幅77mm ●全高41mm ●Item No:19306 ●本体価格600円 ●1999年1月発売 (再販時) ●Item No:95586 ●本体価格900円 ●2021年1月23日(土)発売 フルカウル版(VSシャーシ) ●全長145mm ●全幅90mm ●Item No:19430 ●本体価格800円 ●2002年12月発売 【本体内容】 リアルミニ四駆では最後のラインナップとなる。 漫画で4WS(4輪ステア)という設定があり、キットでもそれが再現されていて、非常に凝ったつくりになっている。 シャーシ裏中央部のダイアルを回すと、ダイアルの位置によって4輪とも左、同じく右(パラレルアクション)、前輪が右で後輪が左向きになる、その逆(スピンアクション)、と4種類のモード(ニュートラル状態を含めると5種類)が楽しめる。 またボディも面白い機能があり、ボディ上部にアームを解して設置されているユニット(コックピットらしい)が前後に移動し、さらにその際ヘッド部分が回転して2種類の表情(探査用のサーチモードと攻撃用のターミネートモード)が選べる。 又、説明書には無いが何故かサーチモードではメインカウルが前後に動くようになっている(ターミネートモードでも出来るが、範囲が制限される)。 さらにそのボディ機構を持ったままモーターライズシャーシに搭載可能。 ただしその分重く、少々重心が高くなっている上、FMシャーシへの搭載がほぼ不可能になっている。 説明書やパーケージなどでは、S1、STZ、SXへの乗せ替えが可能と書いてあるが、VSシャーシにもほぼ無改造で搭載可能(ただし、ノーズに取り付けるメッキパーツがフックをかけるときに干渉する。少し上にずらしてから取り付ければ問題ない)。 また、STZに搭載可能なので当然ながらTZ-Xにも対応できる。SXも同様、SXXにも同じく載せられる。 フルカウル版ではカウル部分の成型色がメタリックブルーに変更された以外、特に変更無くVSに換装されている。 ランナーの関係上、ディスプレイシャーシ用のホイールや余剰になるメッキパーツも付属している。 【漫画、アニメでの活躍】 「爆走兄弟レッツ&ゴー!! MAX」のネロ・ステラ・ボルゾイが使用するマシン。ディオマースは「戦神(戦う神)」の意。 原作ではネロの登場以降も連載が続き、デザートゴーレムなども登場したため、途中で出てくるライバル的存在の一人として描かれている。 当初はサーチモードで登場し、ネロ共々正体を隠していたが、WGPルーキー戦の予選の最中にターミネートモードに変形、正体を現し周りのマシンを破壊。 ナックルブレイカーにもリタイヤ直前になるまでダメージを負わせるなど、猛威を振るう。 WGPルーキー戦のラスト、ビクトリーズとの対戦では主人公駆るブレイジングマックスと共闘(?)するも、ディオマース・ネロが自身のパワーに耐えられずダメージが蓄積し、途中で減速。さらにネロがロケットブースターで無理やり加速させたために完全に崩壊。 レースのさ中、修理を試みるもののヴィクトリーズがゴールしたため試合終了。 そのままラストシーンへなだれ込んで連載が終了したため、それっきりとなる(一応、連載終了後にコロコロコミックに掲載された、ブリッツァーソニック主役のジオラマストーリーに登場しているところを見ると、修理はできたようだ)。 アニメ版ではラスボス的存在。プロフェッサーボルゾイが愛する孫のために大神・一文字両博士に作成を命じていた「史上最強のミニ四駆」。 登場こそ終盤の43話だが、話の流れ的に物語冒頭から開発プロジェクト自体は進んでいたものと思われる。 最終的には紆余曲折あって政宗は開発から離れる為、実質的には大神マシンの一台といえる。 大仰な肩書にたがわず凄まじい性能のマシンであり、初登場回では慣らしと称した電池一本の状態でナックルブレイカーをぶっちぎる程。 更に大神博士が採用に拘ったMGストーンが強力なボルゾニックシステムと共に搭載されており、重力制御が可能。 地面に押し付けて疑似ダウンフォースを生み出したり、もちろん攻撃に転用すれば大規模な破壊が可能。 必殺技は超重力で対象を押しつぶす「マースグラビティ」、劇中では他マシンは勿論の事オータムレースの高架コースからラストレースの宇宙ステーションの一部まで何でもかんでも圧壊させている。 こちらでもモードチェンジ機構は健在だが特にそれぞれの名称で呼ばれることが無く、烈矢たちには「よくわからんが変形するマシン」という風に認識されている。 そもそもサーチモードの状態でも普通に重力攻撃が可能。一応、草薙兄弟が「そのマシンの特性は研究し尽くしている!」と言いつつ変形を邪魔するシーンがあるので、リミッター的な機構だったのかもしれない。 最終レース「M-1」ではその圧倒的な性能で一文字兄弟を追い詰める…かと思いきや、最終版の彼らはネロなど眼中になく兄弟対決を繰り広げ始める為、超えるべき壁感や凶悪なライバル感は意外とない。 最終局面も必殺技を無重力を利用した天井走破でよけられた挙句、能力の連発によるボルゾニックシステムのダウン(ネロ曰くあり得ないとの事だが)によって急減速。最終順位は3位という結果に終わる。 因みに量産型も存在し、アメリカで開催されている第2回WGPやその他のレースに乱入してきたボルゾイチームが使用。 劇中ではアイゼンヴォルフ・シルバーフォックス・USAチャンプのマシンを次々に破壊していた。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 リアルミニ四駆 http //www.tamiya.com/japan/products/19306diomars_nero/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19306 (再販時) https //www.tamiya.com/japan/products/95586/index.html VSシャーシ http //www.tamiya.com/japan/products/19430diomars_nero/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19430 【備考】 リアルミニ四駆名物、本気で塗装しようと思うと塗り分け地獄を見るのは健在w こんなところまで塗装指定しなくてもいいと思うんだ・・・ ほぼ全ページにわたって塗装指定が記入されているのは草。最後の方まで指定部位があるので完成したと油断してたら塗り残しがあった、という悲劇に見舞われかねないので組み立て前に説明書に一通り目を通す事をオヌヌメ。 リアルミニ四駆特有の無色透明成型色のボディだが、コックピット(らしいコックピット)がない異形のデザインであるため、クリヤー成型の活かしどころがサーチヘッドのセンサー(ライト?)部分くらいしかない・・・ ただこの赤目の部分、クリヤーカラーで塗り分けてあげると裏側のダボ穴が透けて丁度目玉のようになって面白い。 VS版は、登場したのがエアロミニ四駆中心のMAX編だった上にボディもフルカウルデザインではなくフロントタイヤむき出しのデザインなのに、なぜかフルカウルシリーズとしてリリースされた。 VS版はフルカウル版スピンバイパーと同時発売だった。 2002年12月に発売されたミニ四駆新商品は、この2台だけである。 VSシャーシの発展型のVZにはモーターカバーを外せば載せられる。フルカウル版の再販マダー? 2020年7月に再販予定だったが、コロナ禍の影響で生産計画が狂ったのか6月下旬の内に延期が決まり、そのまま長い事発売日未定だったが半年が過ぎた同年12月、ようやく2021年1月23日に再販予定日が掲載された。
https://w.atwiki.jp/mini4wdgpx/
配信開始日:2005年11月7日 月額:315円(税込) 公式サイト:【ミニ四駆GPX】 2ちゃんスレ:【FOMA-90X】ミニ四駆GPX LAP33【春風はるか】 ミッションLv2まで公開中! ※Lv3以降を観覧希望の方はコチラ。 ミッションリスト スピード アクセル パワー コーナー バランス その他 ボディ 更新履歴 昨日: - 今日: - 合計: -
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/114.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長127mm ●全幅86mm ●全高53mm ●tem No:18045 ●本体価格600円 ●1994年5月31日発売 ●本体価格900円(2008年11月1日[土]再販時) 【本体内容】 シャーシは当時最新のTYPE-5。ギヤは5:1と4.2:1の二種がセット。 タイヤ・ホイールは大帝と同型。ホイールの色はイエロー。 ボディの成型色は白。バブルキャノピーや2枚の垂直翼など、後のブーメランシリーズに繋がるようなデザインとなっている。 2008年に再版された時には、おまけとしてLPタイヤが付いてきた。 【漫画、アニメでの活躍】 四駆郎のライバルとして登場し、後に友人になってダッシュ軍団に参加する進駆郎の3代目愛車。 しかしいきなりGHKの合体マシンに轢かれたりと活躍の場がなかった。 あのままポスター漫画が続いていれば活躍できたかもしれないが、ザウルス先生亡き今となっては・・・ 爆走兄弟レッツ ゴー!!(アニメ版)にはS.S.S.らしきマシンが何回かチラっと登場している(15話でギャングに破壊されているシーンなど)。 コロコロ アニキにて武井 宏氏が描く続編「ハイパーダッシュ! 四駆郎」5話にもホライゾンから始まる系統樹の中に登場している。 8話にもチラっと登場。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18045shooting_star/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/18045 【備考】 1994年に発売された唯一の四駆郎マシン、というより唯一のレーサーミニ四駆である。 また、ランナバウトというゲームに、僅かな違いはあるもののデザインはほぼそのままDSHという名前で登場している(但しミニ四駆と言うにはサイズが明らかにデカい。ってか普通のRCカーと比べてもデカい。ゴーカートくらいある)。 屋台に激突するとマグナムセイバーもビックリな勢いで回転しながら吹っ飛ぶ。 もちろん許可は取っていないと思われるが、なんでコイツはそれっぽいのが権利の壁を越えて他作品に登場するのか…
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/173.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長132mm ●全幅90mm ●全高43mm ●Item No:19404 ●本体価格600円→本体価格780円(2015年8月改定) ●1995年4月25日発売 【本体内容】 シャーシはスーパー1。 ギヤ比は5 1に加え、4 1が付属。 ギヤケースはグリーン、サイドガードはブルーが付属。 ホイールはフルカウル標準型のイエロー、タイヤもフルカウル標準型。 ゴムリング付14mmプラローラー、ゴム無し10mmを装備。 【漫画、アニメでの活躍】 爆走兄弟レッツ&ゴーにてライバルの三国藤吉が使用したマシン。大型でフロントタイヤまで覆うフロントガードが特徴。 実物でも大きく感じるが原作だとさらに一回りほどデカく、このガード内にバネ付きのフロントローラーを仕込んでいる(シャーシはバンパーレスの物を使っているっぽい)。 この巨大なフロントを壁面にこすり減速→バネ付きローラーの反発を利用しコーナーを直線的に曲がり加速する必殺走法「サンダードリフト走行」を使うコーナリングマシン。 コーナーが得意とソニック系と被っていそうだが、ソニックは高速コーナーが、スピンアックスは中低速コーナーがそれぞれ得意となっている。 実はアニメ版では、藤吉登場以前の第3話で、初めて佐上模型店が登場するシーンでコースを走っているマシンの中に白いスピンアックスがいたりするw 後姿だけだが、ほぼ間違いなくスピンアックスと言えるほどスピンアックスである。 ・・・まぁセイバーが星馬兄弟と黒沢の3人に手渡されていたところを見ると、スピンアックスも藤吉以外の子供にわたっていた可能性は有るっちゃある。 爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers 第6話にも登場。 藤吉が、自社(三国建設)で働く青年との勝負で使用するため持ち出し、ぜい肉を極限までそぎ落とした超軽量ボディの新マシン「スピンアックス ゼロ」のベースとなった(但し烈は「旧型のマシン」と言っていたところを見ると、シャーシはそのままの模様)。 藤吉の執念ともいえる限界までの軽量化により、ゼロはまるで氷上を滑るかの如く超スムーズな走りを見せ、見事青年にリベンジを果たした。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19404spin_axe/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19404 プロトセイバーJB スペシャルキット http //www.tamiya.com/japan/products/94648protosaber_jb_spkit/index.htm 【備考】 斧を意識したフロントタイヤガードが特徴だが、補強プレートの類を付けようとすると邪魔になり、かといって取り外すと特徴がなくなって地味になる…というかむしろデザインバランスが崩れてカッコ悪くなりかねないので悩む。タイヤガードをつけたまま、無加工で装着できるのはフルカウル用のカーボンプレートとFRPプレートくらいである(両方とも形状は同じ)。 原作を意識してのことなのか、タイヤガード上にローラー用と思しきネジ穴があるが、現在の速度でこんな所にローラーつけても役に立たない、どころか破損の原因になりうる。 「サンダードリフト走行~!」とフロントローラーを大きくリヤローラーを小さくした覚えのある人も多い事だろう。 ちなみにS2シャーシにボディは無改造でも載るのが、ローハイトタイヤだとタイヤハウスと干渉する。 また、別パーツになっているフロントボンネット部分がS2シャーシに装備するには加工が必要。 GUPでブルーメッキ、ならびにゴールドメッキボディがあった。 また、出所不明だがブラックメッキボディも存在する(多分コロコロの市場通販だと思うけど・・・多分)。 他、同じくGUPでクリヤーボディ(ポリカーボネイトボディ)がある(ITEM 15142)。 透明なので色が欲しいときは塗装が必要だが、その分透明感を生かしたクリヤー塗装などが可能。 また、余白を切り取って使うものなので、ホイールアーチをワザと切り取らずスパッツにしたり、ウイングの切り方を変えてドレスアップしたりと、工夫次第で色々使える。 ただ、フロントはホイールガードが左右に張り出しているため、ポリカボディの中でも最も切り出しが難しい。 2次ブームのころ、トミー(現タカラトミー)からキャラトミカ版が発売された。 トミカサイズでよく再現されたものだったが、パッケージングの都合のためかミニ四駆とはホイールベースの間隔がかなり違うため、全体的に縦長である。 2018年4月30日(月・祝)、5月1日(火)に行われたTCK×ミニ四駆コラボイベント「TCK×TAMIYAミニ四駆GRANDPRIX」にて真島 大輔をイメージしたステッカーを追加した特別キット「真島 大輔 オリジナルミニ四駆 スピンアックス特別仕様」が販売された。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/531.html
参加メンバー こむお(記) 場所 ツインメッセ静岡・南館 ルール 予選- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 優勝決定戦はパワーチャンプRS支給。 チャンピオンズと海外招待選手のみが参加。 参加者は110名程度(チャンピオンズ約70名、海外招待選手約40名)。 コース Step Burning Circuit worlds 2016 事前発表のコースレイアウトは、アイガーEvoの下りからストレート半枚でバーティカルチェンジャー(VC)でしたが、 あまりに難易度が高いと判断されたためか、ストレートは1枚に変更されてました。 それでも十分難しかったですがorz 結果 名前 結果 写真 こむお the tie for #6 in the world キュベレイ 後ろのエントリーカードの右上の★シールは勝つたびにもらえます。 小さい方が予選、大きい方が準々決勝に勝った証です。 こういうの、タミヤさん、本当にうまいです。 うれしいですね(童心に帰っちゃいます)。 こむおの感想 レーサーの皆さん、タミヤスタッフの皆さん、お疲れ様でした。 いやー、出場してきました。 夢にまで見た憧れの舞台、ワールドチャレンジ! 一月前にえげつないコースレスアウトが発表され、苦悩しながら準備しているときは不安でいっぱいでしたが、現地についてみると、けっこう吹っ切れて、心地よい緊張感でした。 ソロ参戦ということで、コストを考えて、ぷらっとこだまで行きました。 静岡駅からツインメッセまでは徒歩で。 歩いて20分ぐらいですね。 天気も良く、朝の空気の中を歩くのは気持ちよかったです。 そして気分を高揚させつつ会場に到着。 すでに、チャンピオンズや海外レーサーの方が多く並ばれてました。 9時前に、タミヤスタッフの方に拍手で迎え入れられつつ、専用ピットに着席。 なせさん、はるさんといったチャンピオンズの中で数少ない知り合い方と同じテーブルに座れて、だいぶ気が楽になりました^^; なせさん、はるさんありがとうございましたm(_ _)m また、途中、K@Cさんからも声をかけて頂き、楽しい時間をありがとうございましたm(_ _)m さてここから2時間の練習走行です。 ■練習走行 この一月、妄想を元にセッティングを練ってきました。 新規に作成したパーツもあります。 前日は、完璧なメンテナンスを施し、また0.1mm単位でブレーキの調整を行い準備万端整えていました。 マシンはもちろんキュベレイ(MSフレキ)。LDP、超速、タイヤ径23mm。 早速、新品アルカリをセットして練習走行へ。 バンクでセミにならないかな? WDBでCOしないかな? アイガーEvoで飛び越えてしまわないかな? VC上らないんじゃないかな? 頭の中は懸念事項でいっぱいです。 が、これらの懸念を吹き飛ばし、ほぼ理想的な走りで5周完走した戻ってきたキュベレイ。 タイムも36秒台。 思わず胸が熱くなりました。 今日は、勝負できる日だ。 45度バンクの減速が少し大きかったのと、アイガーEvoが少し飛びすぎに見えたので、前後のブレーキの効きを0.1mm単位で調整。 前を厚く、後ろを薄くする。 2回目の練習では、普通のコーナーでCO。 スラスト抜きすぎたかなと、0.5度ほど強める。 3回目、アイガーEvoの上りでひっかけて、それでも35秒台。 基本的にはこの設定で行こうと決める。 他のレーサーを見てると、36秒を切っているのは数名。 海外レーサーは苦しそうでした。 台湾の瞬間王に模擬コースがあったようなので、手強いかなと思ってましたが、やはり難コース。 攻略は一筋縄ではいかなかったようです。 HDPも試してみました。 ブレーキの効きを強くして、走らせてみたところ、VC以外のセクションは何とかなりますが、やはり、VCを上らない。 VCに突っ込みすぎてしまい、VC前に体勢を崩し、減速、グリップがそがれてしまう感じでした。 自分のマシンでは、VCは、突っ込みすぎず、少し余裕を持った位置にびた着地し、VCまでに体勢を立て直すというのが必要なようでした。 着地横ぶれは数ミリ、時間にしてはコンマ数十ミリ秒といった世界だと思いますが、そこで勝負が決まるとかロマンがありますね。 このあたりで2時間の練習走行終了。 私はあまり走らせなかったですが、多い人は10回くらいはいけたんじゃないでしょうか。 110人で2時間という時間枠設定は、適切だったんじゃなかいかなと思います。 ■予選 予選の組合せ抽選はタミヤさんにて実施されました。 3名ずつで40レースほど。 自分は17組。 日本代表2名、韓国代表1名の組でした。 出たくても出れなかった世界戦、ワールドチャレンジ! ついにその夢舞台でのレースです。 パワーチャンプRSをセットし、コースに向かいます。 闘志がわいてきます! アドレナリンでまくり! 予選ラウンド ↑めがね型カメラで撮影しています ついに、ワールドチャレンジでの1勝を手にしました。 いやー本当にうれしかったですね。 ★シールをもらい、準々決勝の抽選を引きます。18組。 ■準々決勝 予選のときに、アイガーEvoの上りで左に一瞬ひっかけたので、何か対策をしようと考えました。 ブレーキを強める案は、表彰台を狙うならタイム的になし、ということで、もう少し右に飛ばそうと考え、フロントスラダンを少し調整することにしました。 これにはかなり悩みました。 この調整のせいで、アイガーEvo下りのバランスが崩れて、VCへの入りがロスる可能性もあるからです。 でも今のマシンで表彰台狙うなら、そういった勝負が必要と、スラダン調整の決断を下しました。 いよいよレース。 シンガポールの選手と1対1でした。 もちろん電池はRS。 1回目 シンガポールの選手が先にコースアウト。 完走すれば勝ち上がりですが、、、、なんと、VC上らず!!! え?完璧に悪い方の想定が的中?orz 2回目 ワールドチャレンジはできるだけ準決勝に人を出そうというポリシーなようで、1回目両者コースアウトの場合はそのまま2回目があります。 その2回目は先にコースアウトした人の負けで、その時点で残っている人の準決勝進出が決まります。 準々決勝 シンガポールの選手が1回目同様先にCO。 自分は電池が減ったこともあり、無事完走。 うおー!これでベスト15だ! 二つ目の★シールをもらう。 ■準決勝 準々決勝から準決勝は電池交換だけが認められます。 RSを交換しつつも、今の設定では電池満タンはきついと判断し、20秒ほどまわしました。 準決勝の15名はほとんどが日本代表だったと思います。 その中に自分がいると思うと嬉しくちょっぴり誇らしかったです。 自分は準決勝最後の組。 いよいよレースが始まります。 最高の走りをして欲しいと、気持ちをこめてマシンを送り出す!! 準決勝 お聞き苦しいおっさんの悲鳴、失礼しましたm(_ _)m レース終盤まで完璧な走りを見せるも、、、VC上らず。。 持てる力を全て出し切っての結果だったので、もちろん悔しさはありますが、出し切った満足感の方が大きかったです。 また、レース終盤まで並走する熱いレースを展開していただいた相手のレーサーにも感謝。 あの速度と安定感の両立は、完全に相手が一枚上でした。 その後、準優勝されてましたね。 ■まとめ 思えばこの半年間。 負け散らかしたジャパンカップ。 ジャパンカップ中盤、フォースラボでの何度目かの練習でも、攻略できず。 自分を奮い立たせるためにも、だるに言ったのを覚えています。 「おれ、今こんなんやけど、絶対攻略するからな!」 にもかかわらず、ジャパンカップ最終戦ですら、ブレーキ設定を合わせきれず、アルプスを飛び越えてしまいました。 自分のふがいなさに落ち込みました。 一月前に世界戦のコースが発表されたとき、見た瞬間、「また、アイガーEvoとVCか。しかもさらに難しくなってる。」と、心が折れかけましたが、すぐに、「これはジャパンカップで苦杯をなめたリベンジのチャンスじゃないか。」と気持ちを切り替えました。 仕事の面でも重圧のかかった11月でしたが、平日の夜の大好きなお酒を控え、こつこつマシンの完成に向けて取り組みました。 結果は、世界ベスト15(6位タイ)ということで、優勝決定戦までは一歩届きませんでしたが、世界のトップの中、十分勝負できたことに、満足しています。 また、この結果は、嫁、子供たちの理解のおかげでもあると思ってます。 何の文句も言わず、ミニ四駆に時間を割くことを許してくれました。 ありがとう。 前日、小学1年生の息子は、自分がソロで行くことを知ると、「朝4時起きでも、僕、応援に一緒に行くよ!」と言ってくれました。 ぷらっとこだまだから、無理なんだけどね。 気持ちだけありがとう。 さて、夢舞台も終わり、今年の公式戦もあと2戦。 オータム、そして最後のビッグタイトル、チャンピオンシップと続きます。 果敢に挑んで行きたいと思います!!
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/132.html
2010年12月07日 カズⅡ号との位置づけが分からなくなったので、 まずはちゃんと1台を作ろうと、二台を統合。しばらくはこれでいく。 何から改良していいのか分からないので、改良できそうなところを いくつかピックアップして、改修。 1. 電池を落とす。 2. 提灯をシンプルにする。 3. 肉抜きをする。 4. ブレーキのメンテナンス性を上げる。 5. 後部マスダンパーをできる限り後ろ、かつ、下につける。 6. タイヤの幅を8mmにする。 7. 積極的に壁に当たらない側のローラーを変更する。 8. 前後のローラーの上にスタビライザーを付ける。 9. モータークーリングシールドをつける。 モータークーリングシールドの形状を改めてみてみると、 こんなんじゃ冷えないのは当たり前のような気がしてきた。 PC用の冷却フィンなどを見ると分かるように、 冷却効果=外気に当たる表面積の増加。 もっというと、熱源からのフィンへの効率の良い熱伝導。 つまり、このモータークーリングシールドをつけたところで、通常より ちょっとモーターが大きくなる程度しかなく、風の当たり具合もほぼ同じ。 ということで、ちょっと広げてみた。 走るときに風があたるようにしたため、静止状態で比較してもあまり意味は なさそうなので、今度、コースで走らせて実測値を取りたい。 できれば、CPU用のシリコングリスなど塗って装着したほうが熱伝導率的にはよさそうだが、 レギュレーションにひっかかるかな…? 2010年11月以前 まずはハイパーダッシュモーターPROを使って、完走できるマシンを作りたい、 というところから出発しました。 一度、提灯を作ったものの、肝心の大会でレギュレーション違反と判明し、 大会当日に売ってたパーツで急遽作成した思い出のバインバインです。 ボディのカラーは、つや消しブラックと、パープルのグラデーションを目指しましたが、 やっぱりつやありカラーがどっかに入ってないと地味ですね。 アドバイスや応援メッセージなど、お気付きの点などございましたら、 ページ下部のコメント欄にご記入お願い致します。 2010年6月18日 とりあえず、カラーをつけてみたので、アップしてみます。 ボディのカラーが地味ですね…まぁいいか。 提灯にボディ保護用のカバーをつけてみました。 実績 6/13(日)ミニ四駆GP2010 in 浅草ROX-3 オープン一回戦敗退、大径一回戦敗退 6/26(土)新橋M4チャレンジ in 新橋タミヤプラモデルファクトリー 第1ヒート コースアウト 第2ヒート コースアウト 第4ヒート レーンチェンジ 第5ヒート コースアウト 2010年6月18日 とりあえず、カラーをつけてみたので、アップしてみます。 ボディのカラーが地味ですね…まぁいいか。 提灯にボディ保護用のカバーをつけてみました。 コメント欄 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2503.html
ミニ四駆GB Let s Go!! 【みによんくじーびー れっつえんどごー】 ジャンル レースシミュレーション 対応機種 ゲームボーイ 発売元 アスキー 開発元 ジュピタークリーチャーズ 発売日 1997年5月23日 定価 4,900円(税抜) 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント クソではないが難易度がかなり高い特別仕様のパーツ付き ミニ四駆シリーズ 概要 特徴・評価点 難点 他の問題点 総評 余談 概要 当時第2次ブームだったミニ四駆のGBソフト。本作は漫画・アニメ『爆走兄弟レッツ ゴー!!』(以下、原作)を題材としている。 作中で行われるいくつものレース・トーナメントを勝ち抜きながら、春夏秋冬のカップ全てを勝ち抜き、「グランドスラム」の栄光を手にするのが目的。 豊富なパーツ群を用いたセッティング・フライングと隣合わせのスタートなどの基本を押さえつつ、レース中のピットインなど原作を踏襲した要素もある。 ポケモンシリーズを意識した、通信によるパーツ交換や通信対戦レースといった機能も追加されている。 特徴・評価点 ゲーム中に登場する好きなマシンを手に入れ、使用することができる。自分の好きなマシンを購入し、好きなように改造するだけでもなかなか楽しい。 アニメオリジナルの量産マシン「セイバー600」も使用可能。最弱マシンだがそれでもセッティング次第で速くなる。 データ上は「バックブレーダー」も存在するが、入手方法がコロコロコミックの懸賞のみで現在は入手不可となっている。 とにかくセッティングに関するパラメーターが豊富であり、セッティングをする楽しさは素晴らしい。 スピードだけでも直線・コーナー・坂道の3種類がある。これにより『ストレートに強いがコーナリングは苦手』や『最高速は低いがコーナーは速い』といった特徴をきちんと再現できるゲームシステムになっている。 コースアウトを抑える安定度・ダウンフォースなどのパラメータも存在し、またパーツには耐久度もある。そのため、「スピードを上げるかパーツを取るか?」「あるいは安定度を上げるパーツを取るか?」「どちらも高くなる代わりに脆くなるパーツ強化をしてピット作業を増やすか?」といったセッティングのし甲斐があり、キャラゲーでありながらゲームとしての奥深さも十分にある。 レース形式は全て、2レーンのコースを使用した1対1のレース。数パターンあるコースを1~3個組み合わせてコースとし、コースの境目ではピットイン出来る。 次のコースに合わせてセッティングを変えるなどの判断も大事。どんなコースでも走れるバランス重視のマシンで対応するということもできる。 スタートではAボタンで発進となるが、合図より前に押すとフライングとしてやり直し。3回フライングすると強制敗北となる。 CPUも2回まではフライングをすることがあるが、3回目(=こちらの不戦勝となること)は絶対にない。 所持金が一定以下の状態で帰宅するとお父さんから必ずお小遣いを貰える為、パーツが買えなくなり詰むという事態は起こらない。 お小遣いをもらう→即刻外出してパーツに散在→帰宅、と数分で帰ってきても何度でも貰える。1日に何回もボーナスが出るとは、お父さんはどんな仕事をしているんだ スーパーゲームボーイ使用時には13色対応とは思えないほど細かく色づけされている。 原作漫画を再現したのか、中盤から『レース中にAボタンを押すと一度だけスピードが大幅に上がる』という機能が解放される(ゲーム中では「気合い」と呼ばれる)。いわゆる『マグナーム!』と叫ぶとマシンが加速するあの演出が可能になる。 コーナー付近で使用するとマグナムトルネードも可能だが、上記のとおりオリジナルのミニ四駆レースを再現しているので当然ながらコースアウト=リタイアとなる。 難点 最大の難点はなんと言っても、対象年齢層が小学生だとは思えぬほどの圧倒的な難易度。とにかく難しい要素が多い。 序盤(それも最初期)こそ無改造でも結構勝ち抜けるが、それ以降はコースや対戦相手に合わせたパーツの組み合わせを考えなければ勝てない相手ばかり。今でも全クリできず、挫折したプレイヤーも数多い。 終盤ともなるとパーツ強化、ピットインに割く時間(後述)を考えなければまず勝てない。特にゲームクリア後の、土屋博士や大神博士といった大人の人達を相手にするアダルトカップは屈指の難易度。 トーナメント戦による連戦が多いのだが、途中でセーブは勿論パーツの買い足しなどが出来ず、一度でも負けるとまた最初の相手からやり直しになる。これが後述の仕様と噛みあいとんでもない難易度を生み出す。 こういった難点は好意的に見ればオリジナルのミニ四駆レースを再現していると言えなくもないが…… 難易度を跳ね上げている「パーツ年齢」の概念 店で買った時点では0だが使い込んでいくうちにあがっていき、99を超えた時点で壊れてしまう。要はパーツの耐久度なのだがこれがボディを除く全てのパーツに存在する。 特に厄介なのがモーター。新品時点では性能がほとんど発揮されず、年齢が30を越えた辺りでピークを迎える。そして80を峠に下がっていく。 名前にグングンやワンダーと付いたパーツなどもある程度パーツ年齢を上げないと真の力を発揮しないが、代わりに性能は非常に高い。ただしパーツ年齢の上昇が異常に速い(=すぐに壊れる)ので使い勝手は悪い。 レース中であろうと99を超えた時点でパーツは壊れてしまう。モーターや電池が壊れれば即停止=リタイアだし、ローラー系統が壊れればコースアウト必至。連戦を強いられやすい本作ではパーツ年齢の消耗が激しく、判断を誤ればすぐにパーツが破損してしまう。 しかも一律に消耗するという単純なものではない。オンロード、オフロード、コーナリング、高速といったコースの傾向の違いによってパーツそれぞれの消耗具合が変わってくる。 「コーナーの貴公子」より「かっとび重視」の方がパーツに優しいので、ほぼ直線でマシンへの負担が少ない「コース1」を選ぶプレイヤーは多かっただろう。 特に大会のレースでは3コース走ることになるのだが、自分で選べるのはそのうちの1コースのみ。設定上では残り1コースを相手が選び、最後の1コースはランダムとされている…のだが、実際のランダム枠では必ず相手が選んだコースと同じコースが選ばれる。そのため、消耗を抑えるためにコース1を選んでも残り2コースがオフロードのコース6といったことも頻発する。 じゃあ山ほどのパーツを持ちこめば良い…とはいかず、持ち歩けるパーツ数には限りがあるのがまた難易度を上げている。 いかにパーツを限界まで使うか、パーツ数を減らしつつ複数のコースに対応するかといった点も求められる。これ本当に小学生向けか? ちなみにこちらを攻撃してくるバトルレーサー達もきっちり再現。 負けると 付けているパーツ1つを破壊されてしまう。これがレース中で無くて良かった…… ピットイン中も容赦なく時間は経過していきタイムに加算されるので、ピットイン作業の速さという妙にリアルな操作も求められる。ここで言う速さとは、プレイヤーが十字キーでページをめくったりするゲーム操作のスピードである。 ご丁寧にローラーは前後左右が別々で、タイヤは前後で別パーツ扱い。これらを交換するには複数回の操作が必要となる。しかもタイヤはオンロード・オフロードの切り替えによる交換も頻発するため交換回数がうなぎ登り。 タイヤを変える時はタイヤだけリストアップされる…なんていう便利な機能がある時代ではない。無関係のパーツまで含めた手持ちパーツリストの中から探し出して選ぶ必要がある(一応無関係なパーツは文字が薄くなり目的のパーツを見つけやすくはなっている)。パーツの並び順まで吟味してある場合とそうでない場合で、馬鹿にできない程のタイム差が生じてしまう。 このためツールボックス(所持アイテム)の何番目の欄に何のパーツを置いておくかという全く新しい概念まで要求される。 ストーリー中盤から開放される「鉄心のカマド」 鉄心のカマドにて、鉄やアルミといった素材でパーツを強化できるようになる。素材とパーツの相性によっては性能がグンと上がるものもあれば、逆に性能が下がり使い物にならなくなるものもある。パーツによって適合する素材が変わってくるため、強化自体も難しい。 とはいえ後半のレースでは鉄心のかまどで性能を底上げしたパーツでなければ厳しいため必然的に使わざるを得ない。 他の問題点 どういうわけか、画面を切り替えるたびにBGMが途切れる。 レース中は無音。さらにレース中のマシンのグラフィックはみんな一緒。 これは処理速度の問題。実際、1台のみで走るテストプレイと通常のレースでは速度がまるで違う(後者は処理落ちしている)。 クリア後にチャレンジできるとある大会では、隠しパーツがなければ勝ち上がることはほぼ不可能。更にこのパーツの入手方法が通信でのみ獲得できるのでソロプレイでのクリアは絶望的である。 強化を繰り返すことで市販パーツでも一応クリアは可能。ただし9連戦なので予備パーツを作るのは大変。更に後述のように強化も面倒。 セーブは自宅に戻らないと出来ない。 通信プレイは中盤まで進めないと出来ない。 中には両者ともクリアしないと出現しないモードもある。 パーツ強化は一度に1つの素材しか使用できないので、複数回強化するのが面倒。 続編の『MAX』では一度に複数個の素材を使用できるように改善されている。 総評 明らかに対象年齢層を逸脱した複雑多様なセッティングシステムと、それへのハイレベルな対応を要求する対戦仕様により、当時多くの子供たちに辛酸をなめさせた作品。 とはいえそのシステムは言葉・数値など使ってゲーム内できちんと明示されており、いわゆるクソゲーにありがちな説明不足や運要素による理不尽な難しさはまったくなく、純粋な高難易度によるもの。 刻一刻と変化するパーツ耐久度とそれにより増減するスピード・安定度のコースごとの調整、ピットインのためパーツ群の的確な配置、正確迅速なピットイン作業…それらをうまくこなし強敵達との連戦に打ち勝った時の達成感は言葉では言い表せられないものがあり、今でもコアなファンは多い。 余談 本作のパッケージは紙箱ではなく特製の金属缶を使用。ソフトの他に、実際のミニ四駆で使用できる特別仕様の軽量超速ギヤーセットが付属されていた。 主人公の友人として登場するゲーム独自の人物であるしょうた・まもる・たくや・ケンタ・あや・テツのうち、ケンタだけは原作の番外編に登場している。 翌年、本作のシステムを踏襲し世界グランプリやMAX編のキャラを登場させた続編『ミニ四駆GB Let s Go!! オールスターバトルMAX』が発売された。