約 2,071,143 件
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/105.html
ホイール>形状による違い(大径) 大径ホイール 大径ホイールはレーサーミニ四駆時代から採用されてきた、基本とも言えるサイズ。 加速力と安定性に欠けるが最高速が伸びやすい。 また、直径が大きいことや車高が高くなるなどの理由でつなぎ目や芝生セクションなど路面の段差の影響を受けにくい。 二次ブーム時に中径と呼ばれていたサイズもついでに解説。 ホットショット系 主にレーサーミニ四駆で採用されたタイプ。 レーサーミニ四駆以前の(コミカル)ミニ四駆のホイールに構造が似ており、現在主流のホイールには大抵ついているリブがなく、ゴムタイヤは専用のものを使わなければならない。 また、以下のアバンテJr.系より直径も小さい。 直径、オフセット位置はすべて同じである。 (前後輪とも直径22mm、スパイクタイヤ装着時は30mm。オフセット位置は前輪12.8mm、後輪14.5mm) ホットショットタイプ(4本スポーク) 初の高速レース向けミニ四駆・ホットショットJr.で初採用され、以降初期のレーサーミニ四駆(主にTYPE1、3シャーシ)で使用されていた。 ぱっと見、分かりにくいが、裏から見ると珍しい4本スポークになっている。 色はホワイトが基本だが、限定キットでは様々なカラバリがあった。 超皇帝タイプ(3本スポーク) スーパーエンペラーで初採用されたタイプ。 色はアイボリー。(アバンテJr.系の基本色と同じ) 大帝タイプ(5本スポーク) グレートエンペラーで初採用されたタイプ。 スポーク部分がやや外に出っ張っており、下記スピードホイールと同等の効果があるとの触れ込みだった。 色はアイボリー、またはイエロー。 エアロホイールセットタイプ GUP。 現在のローハイトタイヤ&ホイールセット(ディッシュ)によく似たデザインだが、外周部のスポークパターンがタービン状になっている。 色はホワイト、金メッキ、銀メッキ。メッキホイールはホワイトより定価が50円高かった。 スピードローラー・ホイールセットタイプ GUP。 この頃のミニ四駆はまだローラーの技術が確立されておらず、そもそも初期はローラーという概念すらなく、そのため初期型TYPE-1はネジ穴すらなかった。 そこでホイールの中心付近を少しだけ出っ張らせ、タイヤがコース壁に引っかからないように面取りした形状で接触したホイールを滑らせてコーナー速度を上げようというコンセプトのホイール。 初代ワンウェイタイプ 最初に発売されたワンウェイ。タイヤはセットになっていない。 軽量ワンウェイタイプ 上記のものの改良型で、軽量化した。 ワイドホイール系 レーサーミニ四駆の頃に発売されたワイドタイヤセットのホイールと同じ直径・オフセット位置のもの。 現在のローハイトタイヤ用ホイールより大きくワイドタイプなのでコーナーでの減速も大きい。 小径ローラーではタイヤとホイールがコースに接触するおそれがあるため、全てに専用のワイドバンパーが付属している。これは後述するローハイトワンウェイも同様。 ちなみにどれもGUPである。 ワイドタイヤセットタイプ その名の通りワイドタイヤセットについていたタイプのホイール。 色はブラック、ブルー、レッドの3種類で、ホイールにカラーとサイズを合わせたスポンジタイヤがセットされていた。 ワイドワンウェイタイプ ワイドタイヤセットのホイールをワンウェイ化したような感じ。1次ブーム当時最重量のホイールだった。 色はオレンジと、限定のブルーがある。 また、ホイールの色はノーマルと同じだが、スポンジタイヤをレッドに変更したものもあった。 ワイドエアロホイールセットタイプ GUPで大径エアロホイールというのがあるが、それのご先祖様といった感じ。 扇風機みたいなもので空力的な効果は疑問だが、冷却ファンとしての効果を期待した改造が小学館のミニ四駆本に掲載されていた。 アバンテJr.系 アバンテJr.で初採用されたサイズ。現在の大径ホイールの直径は大抵これと同じである。 (前後輪とも直径23.3mm、ノーマルタイヤ装着時は30.4mm。) また、オフセット位置が違ってもホイール幅も継承しているものが多い(マイティ系など、細身のホイールもこの系統の前輪用ホイールと幅が同じ)。 以降にいくつか直径・オフセット位置が同じでスポークパターンを変たものが出ている。 アバンテJr.タイプ(6本スポーク) アバンテJr.にて初採用されたタイプ。 レーサーミニ四駆のアバンテはRSを除いて全てこのホイールになっている。 6本スポークで強度が高い。 色は基本はホワイト。限定キットには、オレンジ、蛍光グリーン、蛍光イエロー、蛍光ピンク、銀メッキなどの物が同梱する場合も。 オフセット位置は前輪13.6mm、後輪15.8mm ホイールに前後左右があり、回転方向側に涙滴の大きいほうが来るのが正しい向きになるので、飾る目的で組み立てる時は注意。 大径ライトウェイトホイールタイプ(3本スポーク) もともとは1次ブーム期のGUPだったが、ブーメランガンマ以前のスーパーミニ四駆では標準装備されている。 以降もちょくちょく限定パーツとして再販され、現在もPROタグ(黄色タグ)のものが残っている。 非常に軽量ではあるが、1次ブーム期の設計の製品のため、今日的な運用に向かないほどの強度の低さがネック。 かつてカーボン入りが存在し、精度、強度などは現在よく使われているSX用カーボンホイールを上回る。 かなり希少な品だが、価値に見合った性能がある。オレンジのレストンスポンジタイヤやロングシャフト、専用のワイドスペーサーが同封されていた。 (ちなみに正式な商品名は「ワイドトレッドパーツセット(カーボン入り強化ホイール)」) その他、色はホワイト、ブラック、イエロー、蛍光イエロー(限定GUPで青いスーパーハイトタイヤとセット)など。 ちなみに青のスーパーハイトタイヤとセットになった通常イエローのセットもある。 FMタイプ(6本スポーク) 旧FMシャーシのみに採用されていたもの。 最近RS系キットにて採用される。 マンタレイJr.タイプ(6本スポーク) マンタレイJr.にて初採用されたタイプ。 主にレーサーミニ四駆で採用され、一部のS1とSFMのスーパーシリーズ、RS(レーシングスペシャル)などにも採用されているホイールである。 6本スポークとはいってもメインは3本で、他はダミー(若しくは補助)である。 強度は高いが、精度はあまり良くないらしい。 カラーは黄、白、赤、銀メッキなどがある。 オフセット位置は前輪13.6mm、後輪15.8mm スラッシュリーパータイプ(6本スポーク) スラッシュリーパーにて初採用されたタイプ。 ジオエンペラープレミアム、ミニ四駆オオカミ(VS)、スーパー、ファイヤー、サンダー、セイントドラゴンプレミアム、ベアホークRS、ビックウイッグRS、トップフォースエボリューションRS、ダイナストームRS、アスチュートRSなどにも採用されている。 マンタレイJr.タイプ(6本スポーク)と同様の表6本裏3本のスポーク。 マンタレイ型と同形だがホイール部分の湯口が二本から三本になりランナーが大型化している。 カラーは赤、黄、白、黒、蛍光グリーン、蛍光ピンク、蛍光イエロー、蛍光オレンジ、銀メッキ、ライトパープルメッキ、黒メッキなどがある。 オフセット位置は前輪13.6mm、後輪15.8mm 大径メッキスポークホイールタイプ よく一発で抜けたなぁ、というほど複雑なスポークパターンのホイール。 元はGUPだったが、スーパーアスチュートJr.ADVANCE、アバンテRS、サンダーショットRS、マッハビュレットメタリックスペシャルに付属している。 色は銀メッキのみ。 大径エアロホイールタイプ GUP。 扇風機みたいなもので空力的な効果よりあくまでもドレスアップ効果がメイン。 ムーンフェイスホイールタイプ VSマイティ・TZ-Xレーサーシリーズに採用されているタイプ。 3本スポークだが、前面部が非常にシンプルなつるんてんの殆ど何もないような形状をしていて強度はそこそこ高い。 カラーはホワイト、イエロー。 大径ワンウェイホイールタイプ アバンテJr.系ホイールと同じ直径のワンウェイとしては初の商品。 紫色で、限定パーツだったスーパーハイトタイヤがセット(ただし色は黒に変更) フルカウルTZ大径タイプ ビートマグナム(同プレミアム)、ビートマグナムTRF、バスターソニック(同プレミアム)、レーサーミニ四駆のRSシリーズなどで採用。 フルカウル末期になって登場した5本スポークの大径ホイール。 5本スポークのため大径ライトウェイトホイールよりも強度が高い。 マックスブレイカーTRFタイプとデザインは似ているがオフセット位置が異なる別物。直径はアバンテJr.系と変わらない。 ここに配されている事からも分かる通り、初登場以来長らくオフセット位置もアバンテJr.系と同じ(TZ用でありながら通常トレッド)であったが、ビートマグナム/バスターソニックプレミアムにてARシャーシに装着する都合上、後輪のトレッドが広げられる改修が入った。 そのためカラー(生産時期)によってARに装着可能だったり不可能だったりややこしい。 カラーは蛍光緑、蛍光黄、白、黒、黄、ガンメタ、蛍光オレンジ、銀メッキなどがある。銀メッキは限定パーツとして単品でも販売されていた。 現行品のオフセット位置は前輪13.6mm、後輪16.8mm。近年の生産品は軸受けとの接触部を減らす面取り加工(六角形でシャフトの挿入角度のガイドの役割も果たす)も追加されている。 ナット止め大径ホイール・ショートシャフトセットタイプ ナット止め大径ホイールはこれ以前にSXシャーシ用のものがあったが、VSシャーシの商品展開にあわせてSX以外でも使えるものを発売した形。 オフセット位置はアバンテJr.系ノーマルホイールとほぼ同じ。 ホイール自体の強度や精度はいいのだが、シャフトに問題があり、夢パーツ扱いされている。 また、ホイールのシャフト穴も丸型で多少ながら遊びのある設計のため、下手な取り付けだとぶれてしまう。 カラーはグレイ。 ロードスピリットタイプ(ディッシュホイール) ロードスピリットにて初採用されたタイプ。 レーザーミニ四駆シリーズは全てこのホイールになっている。 三本スポークのムーンフェイスタイプに似ているが、真ん中が凹んでいて「シャフトを差し込む時に力を入れやすい形」になっている。 カラーはホワイト、レッド、ブラック(ロードスピリットボディパーツセットナイトネオンカラーエディション附属)の3種類 TZ・スーパー系 TZ・スーパータイプ ブラックストーカー、レイホークガンマなど、スーパーミニ四駆のSuper-TZ仕様に採用されているホイールである。 エアロホイールに似たような形をしているが、特にそういう効果はない。 アバンテJr.系ホイールよりもオフセット位置が広く、ワイドトレッドになる。 カラーはイエロー、レッド、ガンメタ、金メッキ(限定GUP)など。 大径ワンウェイホイールセット(ワイドトレッド)タイプ 直径・オフセット位置はTZ・スーパータイプとほぼ同じ。 最初に発売されたものは色がブルーで、スーパーハイトスポンジタイヤとセットだった。 最近発売されたものは色がシルバーで、オフセットトレッドタイヤがセット。 Xマイティ系 マイティシリーズで主に採用されたホイールと、その規格を元にしたと思われるナット止めホイール。 Xマイティタイプ ダイナホーク、レイザーギルなど、Xシャーシのマイティミニ四駆に採用されている大径ホイール。 前後とも前輪用の細いタイヤを使う幅で、そのため販売されているものはキット、GUP共に大抵バレルタイプのタイヤとセットになっている。 オフセットは限りなくゼロに近いが、X系以外にも使える(ただしオフセットの関係でボディに干渉する場合が多い) また、3本スポークで非常に軽量なため最高速は伸びるが、スポークの形状の都合、強度がかなり低く、非円に変形しがちなのが難点。 TTでこれを走らせると簡単にスポークが折れてしまうことも。 このホイールが採用されているキットは生産停止になっているが、ミニ四駆ステーションなどでこのホイールが単独で売られている場合がある。 また、いくつかのGUPでカーボン入りがセットされている。 こちらはかなり強度が高く、愛用者も多い。 2010年6月、ついに通常ラインナップに加わり、現在では手軽に入手できる。 X大径のみならず、その他のシャーシでも重宝するホイールなので、いくつか持っておきたいパーツのひとつではある。 カラーは黄色、白、赤、蛍光グリーンのほか、カーボン入りのブラックがある。 スーパーX・ナット止め大径ナローホイール・シャフトセットタイプ GUP。 サイズ・オフセット位置はマイティ系ノーマルホイールとほぼ同じ。 ホイール自体の強度や精度はいいのだが、シャフトに問題があり、夢パーツ扱いされている。 また、ホイールのシャフト穴も丸型で多少ながら遊びのある設計のため、下手な取り付けだとぶれてしまう。 基本カラーは濃いブルーだが、メッキタイプがいくつか出ている。 マックスブレイカーTRFタイプ マックスブレイカーTRFにて初採用。色はイエロー。 のちに限定販売された、サンダーショット オープントップにも通常ナイロン樹脂製のものが同梱されている。色は艶ありブラック。 入手方法としては白ホイールの『15504 スーパーX・XX大径5本スポーク&ハードスリックタイヤ(レッド)』320円(税抜)として発売されている。 こちらは2011年6月初旬、GUPとしてPRO用カーボン入ホイール2種とのセット販売もされた。税込価格 588円。 カーボン非混入のメッキ版セットも同時販売。税込価格 567円。 スーパーXシャーシ・大径ワンウェイホイール サイズ・オフセット位置がマックスブレイカーTRFタイプに近い(やや広め) 2次ブーム末期に発売されたパーツのため、ワンウェイとしては精度が高いほう(それでもまだ不足気味)で、オフセット位置が狭いため、ワンウェイとしてはよく使われる。 ノーマルのからし色のほかにお楽しみ抽選会で無料配布されたり2009年ニューイヤーミーティングで販売された福袋に同梱されていたホワイトや、2010年に開かれた大会の抽選会の景品だったブラックがある。 2012年にブラックが通常ラインナップ化(スーパーX・XXシャーシ 大径ワンウェイホイール(オフセットタイヤ付き)ITEM.15444)。 PRO標準系 PRO標準タイプ(ナイトロサンダー型) ミニ四駆PROの初期の大径車種に採用されたもの。 幅の広いMSシャーシ(のセンターユニット)にあわせるため、大径ホイールの中ではオフセット位置が最も広い。オフセット位置は前輪15.9mm、後輪19.3mm 3本スポークだが比較的強度は高く、三本スポークの欠点であった強度・精度の問題もかなり解消されていて、さらにシャフト穴もかなり頑丈になっている。 色は白、赤、蛍光グリーン、金(非メッキ)がある。 GUPでカーボン入りがある。 PRO標準タイプ(ナイトレージ型) ミニ四駆PROの後期(「ナイトレージJr.(ITEM.18619)」から現在)の大径車種に採用されたもの。 サイズ・オフセット位置はナイトロサンダー型と変わらないが、スポークパターンが変更になっていて、こちらは4本スポークになっている。 大径ナローライトウェイトホイールタイプ もともとはGUPだが、限定キットやREVシリーズには標準で装備されているものがある。 マイティ系ホイールと同じく、前後ともホイール幅が細身のため、販売されているものはキット、GUP共にバレルタイプのタイヤとセットになっている。 直径やオフセット位置はPRO標準系ホイールの前輪用とほぼ同じ。 限定GUPでカーボン入り(ブラック)とグラスファイバー入り(ホワイト)がある。 そのほかノーマルはゴールドカラーで、スペシャル系限定キットでは専用カラーが装備されている場合がく、また大会限定でメッキ仕様などもあるため、ミニ四駆のホイールの中ではカラーバリエーションが多いモノの一つである。 大径アルミホイール系 金属の中でも軽いアルミ製で、頑丈で精度が高いことが特徴。 しかし軽金属とはいえ金属は金属。プラ製に比べるとどうしても重たくなっている。 しかし、その重さがフライホイール効果(ある程度のトルクがある状態で、トルクの弾み台として機能して登坂時の減速が軽減される?)があるのではないかと言われ、一部で再評価の動きもある。 軽量アルミホイールタイプ 昔(多分2次ブームが来る少し前くらい)に限定販売されたもの。 ブルー、レッド、ゴールドメッキの3種があった。 Vマグナム・Vソニック ミニ四駆BOOKの作例の一つに、これと思しきホイール(ゴールド)が使われている。 HG 大径ナローアルミホイール 2009年9月に発売のアルミホイール。 以前の小径アルミホイールに比べ、車軸取り付け用のプラスチックパーツが予備を含め8個(ホイールは4つ入っているので2セット分あることになる)入っていて、問題の一つはある程度解消されている。 サイズやオフセット位置は、MSシャーシに合わせた為かおおむね大径ナローライトウェイトホイールと同じで、かなりワイドになっている。 しかしプラ製アタッチメント取り付け用の穴が反対側まで貫通しているため、それを逆に取り付ければ簡単に逆挿しホイールに出来る。 2010年4月にブルーバージョンが発売。 ホイールそのものは言うに及ばず、取り付け用のプラスチックパーツまでブルーになった特別バージョンになっている。 大径ローハイトタイヤ系 2017年のデクロス01で採用された超大径ホイール。 薄型の大径ローハイトタイヤと組み合わせることを前提に、スーパーハイトに設計されている。 (前後とも直径約25mm、大径ローハイトタイヤ装着時は約31mm) 応用として、他の大径ホイール用のゴムタイヤ(アバンテタイプ・大径オフセットタイヤの前輪用や大径バレルタイヤなど)を履かせることで、更に直径を大きく出来る。 また、シャフト穴の外周部が面取りされ、取り付けた際にボールベアリングの外周部に接触しないよう設計されている。 そのため、ボールベアリングの使用に際して絶縁ワッシャーなどの追加部品の必要性が低くなった(ただしクリアランス調整などでは有効である) 大径ローハイトタイヤ ホイールセット 片軸60mmシャフトを使うほとんどのシャーシ向けのタイプ。 オフセットはMSシャーシへの使用を考慮したためかかなり広い。 カラーはGUP版が白で、トップフォース エボリューション オープントップ付属の物が蛍光グリーン、コンカラー オープントップに付属の物が蛍光イエロー。 限定GUPでカーボン入りがある。青のハードタイヤとセット。 スーパーX・XX 大径ローハイトタイヤ ホイールセット X系シャーシなどの、72mmシャフトを使うシャーシ向けのタイプ。 オフセットはマイティタイプに近い。なのでミッドシップ系およびARシャーシを除き、60mmシャフトのシャーシにも流用可能で、トレッドを狭くしたい場合に有効である。 カラーはノーマル版が黒。 限定GUPでカーボン入りがある。赤のハードタイヤとセット。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/471.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 TYPE-1 ●全長127mm ●全幅81mm ●全高54mm ●Item No:18012 ●本体価格600円 TYPE-3 ●全長127mm ●全幅86mm ●全高53mm ●Item No:18025 ●本体価格600円 ●1990年1月25日発売 スペシャルキット ●全長127mm ●全幅86mm ●全高53mm(エンペラーボディ時) ●Item No:94666 ●本体価格1,100円 ●2008年8月30日(土)発売 2021年再販時 ●Item No:95622 ●本体価格1,100円 ● 2021年8月21日(土)発売 【本体内容】 最初に発売された時のシャーシは黒のTYPE-1。 ギヤは11.2:1と6.4:1をセット。 ホイールはホワイト。タイヤはスパイクタイヤ仕様。 ボディの成形色は白。 初期版はTYPE-1シャーシだったが、TYPE-1は最初のレース向けシャーシということで問題も多く高性能なTYPE-2も出たためか、後にダッシュ2号・太陽と共にTYPE-1の問題点をある程度解消したTYPE-3シャーシに変更したキットが発売される。 このTYPE-3仕様にはスリックタイヤが付属。 また、付属したギヤもTYPE-1の6.4 1、11.2 1に対し、TYPE-3が6.4 1、5 1だった。 また、エンペラーのボディとバーニングサンのボディをセットしたスペシャルキットも発売された。 その他、メモリアルボックスなどでメッキボディのキットもあった。 メモ箱版のメッキキットは一部店舗でバラ売りもされている。 【漫画、アニメでの活躍】 主人公 四駆郎の初代愛車と思っているユーザーも多いが実は二代目(とはいってもシャーシは同じ、ボディ乗せ換えただけ) ホライゾンの系統で、一番色濃く血筋をついでいる。 兄弟車(兄貴分?)でプロトエンペラーがある。 コロコロ アニキにて武井 宏氏が描く続編「ハイパーダッシュ! 四駆郎」にも登場。 ダークドミニオンの爆弾でシャーシをやられ、皇によりMAに載せ替えられる(この時、フロントのサスペンションの形状が変わっている)が、ボディがシャーシのパワーに耐えられずスピードが伸びなくなったことで追いつめられ、進駆郎と強化ブースターを装着したシューティング プラウド スターにより強化パーツを装着され、ライズエンペラーに進化する。 第5話にもホライゾンから始まる系統樹の中に登場。バンパー形状からシャーシはTYPE-1だが、タイヤはスリックタイヤになっていた。 また、同紙に掲載されたTMFL特別篇にもちらっと登場。 版権の関係で本編や単行本では描けなかったが、小学館の雑誌ということで堂々と出演したw その他、小林たつよしの「リトルコップ」にも少し出演したらしい。 のむらしんぼ氏の「コロコロ創刊伝説」の2022年1月にWEB公開された31話にも登場。 今回はちゃんとTYPE-1シャーシで描かれているw 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18012emperor/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/18012 タイプ3シャーシ http //www.tamiya.com/japan/products/18025emperor_Type3/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/18025 レーサーミニ四駆メモリアルボックス VOL.1 http //www.tamiya.com/japan/products/94547selection1/index.htm レーサーミニ四駆 メモリアルボックス VOL.1 (メッキボディ仕様) http //www.tamiya.com/japan/products/94615racing_box1/index.htm ダッシュ1号・皇帝(エンペラー) タイプ3シャーシ仕様 スペシャルキット http //www.tamiya.com/japan/products/94666dash1_emperor_spkit/index.htm https //www.tamiya.com/japan/products/95622/index.html -MINI 4WDチャンネル-(You Tube) 【備考】 初めて漫画から直接立体化された。 そのため、レーサーミニ四駆では初めてJr.が付いていない。 元のデザインは、コロコロコミックで公募された中からザウルス先生が選び出し、自らリデザインしたもの。 最初に掲載されたデザインは劇中や発売されたキットのデザインと若干差異がある。 また、公募されたデザインの中にはシューティングスターの原型となったものもあった。 2019年にツイッターで行われたミニ四駆総選挙ではサイクロンマグナムと並んで同率2位を獲得した。 レーサーミニ四駆メモリアルボックスVol1の生産終了後は若干入手し辛くなっている。 一応、レーサーミニ四駆メモリアルボックスVol1(メッキボディ仕様)にシルバーメッキ版が入っている。 ボディのみならばGUPクラシックVol3にゴールドメッキのボディ(タイプ3仕様のもの)が付属。 ミニ四駆PROにてダッシュ1号・皇帝(エンペラー)(MSシャーシ)が発売された。(ボディはMSシャーシに合わせた新規造形) また、シャーシをS2に変更したダッシュ1号・皇帝(エンペラー)プレミアム (スーパーIIシャーシ)も登場している。(こちらは従来型のタイプ3仕様) コロコロアニキ3号にサンライズオレンジクリヤーボディが付属。 かつてタミヤより1/10RC(ホーネット系、サンダーショット系、アスチュート系)のスペアボディ、 QD(クイックドライブ)シリーズで1/14RCカーも販売されていた(四駆郎だと他にはシューティングスターとホライゾンも発売)。
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/101.html
大径スパイク系ホットショットJr.型 ホットショットJr.PRO型 スリック系アバンテJr.型 ベーシックスリックタイヤ バレル型 大径オフセットトレッド型 大径ローハイトスポンジタイヤ ワイド系スポンジタイヤ 小径スリック系フルカウル型 SXエアロシリーズ標準型 ナックルブレイカー型(VSエアロシリーズ標準型) ローハイトショック吸収型 中空型 小径オフセットトレッド型 ロープロファイル(ローハイト)型 LPオフセットトレッド型 ローハイトスポンジタイヤセット付属型 ローハイトワンウェイホイール付属型 レストンタイプ ラジアル系リアルミニ四駆型 ファイティングタイヤシリーズ Vマシンプレミアム型 大径 スパイク系 オフロード用に悪路でも地面を捉えるためのスパイク(とげとげ)が付いたもの。 1次ブーム中盤以降はスリックタイヤが標準装備になり使用者がほぼいない状況だったが、雨などで濡れた路面には強いといわれ、屋外の悪天候時などでは見直されてきている。 ホットショットJr.型 ホットショット以降、TYPE-1、3のマシンによく採用されたタイプ。 ホットショットJr.系ホイールに使う。 TYPE-1シャーシの標準装備で、TYPE-3マシンでも一部採用されている。 素材に関しては標準の黒やライジングバードの赤の通常版と、一部限定キット付属品のクリアがある。 ホットショットJr.PRO型 アバンテJr.系ホイールに装着可能なスパイクタイヤ。 と言っても、元のタイヤの側面を切れば大径ホイールに付けられるのだが。 素材は、今のところノーマルのみ。 スリック系 オンロード用で溝や凸凹のないツルツル(Slick)のもの。 コースとの接地面積が大きく、パワーロスが少ない。 アバンテJr.型 アバンテJr.にて初採用された、ミニ四駆初のゴムスリックタイヤ。 素材は、ノーマル、ハード、ソフトがある。 大径用タイヤの中では基本中の基本であり、まずこれから使いこなせるようになればOK。 歴史が長い上比較的使いやすいため、素材違いや色違いが非常に多く、下記のバレル型と並んで最もカラーバリエーションが多い。 ベーシックスリックタイヤ アバンテJr.発売の後、ホットショットJr.型ホイールにも使えるスリックタイヤを、ということで発売されたGUP。大径スリックタイヤよりややゴム面が厚め。 後にTYPE-3のマシンの一部で標準装備され、その後はレーサーミニ四駆の標準装備の一つとなる。 大径ホイールにも装着できるが、その形状ゆえにオフセットトレッドタイヤのようになってしまう。 通常の素材とショック吸収タイヤの素材の2つが存在する。 バレル型 元はマイティミニ四駆シリーズのキット付属タイヤ。 4本全てが10㎜の細いサイズな上、バレル(樽)の名の通り丸みを帯びた形状で接地面が非常に少ない。 現在は大径ナローライトウエイトホイールなどのGUPに同梱されている。 限定キットやプレミアム系キット、GUPなどで専用カラーで付属する場合も多く、様々なカラーとコンパウンドのタイプがセットされている。 そのため、上記のアバンテJr.タイプと並び非常にカラーバリエーションが多い。 どの色がどのキットに付属しているかは公式で確認しよう。 大径オフセットトレッド型 GUP。 斜めにカットされたトレッド面が特徴。 内向きにすると安定性は下がるがコーナリングの抵抗が軽減、外向きにするとコーナリング時の抵抗は増えるが安定性が上がり直進性も高くなる。 ノーマル(黒)、ハード(白)、ソフト(クリアー)がある。 大径ローハイトスポンジタイヤ 灰色のスポンジタイヤ。グリップ力が低く、軽い。 ワイド系スポンジタイヤ ワイドタイヤ系ホイールとセットのスポンジタイヤ。 小径 スリック系 オンロード用で溝や凸凹のないツルツル(Slick)のもの。 コースとの接地面積が大きく、パワーロスが少ない。 フルカウル型 フルカウルシリーズで標準のタイプ。 直径26㎜で、良くも悪くも標準。 ノーマル素材と、透明素材(干支ミニ四駆)、赤のハード素材がある。 SXエアロシリーズ標準型 ナックルブレイカーを除くXシャーシのエアロシリーズに採用されているタイヤ(最近では小径バレルタイヤと呼ばれる) 上記のものより直径が2mm小さく、24㎜となっている。 4つとも、後輪用の幅広タイプであることも相まって、安定性は向上する。 上記の大径タイヤ類ほどではないが、そこそこカラーバリエーションがある。 ナックルブレイカー型(VSエアロシリーズ標準型) ナックルブレイカーで初採用されたタイプ(Xシャーシのエアロシリーズではこれだけ) 以降、VSシャーシのエアロシリーズでは標準装備になる。 直径はSXエアロシリーズ標準型と同じ。 ただし、幅は上記フルカウル型でいう前輪用の細身のタイプ。 また、超扁平といった感じで正面から見るとそれまでのどのタイヤより設置面が平ら。 ローハイトショック吸収型 基本的にはフルカウル標準型を元にした形状だが、より直径が小さく断面が丸くなっている。 標準状態では小径サイズだが、伸び縮みしやすいので大径ホイールにも装着可能。 中空型 中空ゴムタイヤセットや中空ゴム小径タイヤに付属のもの。(中空ゴムタイヤセットは絶版) その名の通り中が空洞になっている。 前者のほうが若干直径が大きい。 タイヤを延ばして大径ホイールや大径ローハイトホイールにはめ、薄タイヤにするユーザーもいる。 また中空である事を利用して、インナーとして低反発スポンジタイヤを入れた、通称「スイカタイヤ」にするユーザーも一部いる。 小径オフセットトレッド型 GUP。 オフセットトレッドタイヤの小径ホイール用。直径は24㎜。 ノーマル(黒)、限定のハード(白)・ソフト(クリアー)がある。 ロープロファイル(ローハイト)型 GUP。 ラジ四駆ではロープロファイル(Low Profile=薄型)、ミニ四駆ではローハイトとして販売された。通称LPタイヤ。 外径はローハイトタイヤと同じ約26mmだが、肉薄で内径が大きいため直径20mmの専用ホイール(再販されたS.S.S.にも付属)が必要。 従来の小径タイヤ・ホイール(外径24mm)と比べると、ゴムの体積が小さいため軽く、直径が大きいため最高速が伸びやすい。 また、専用ホイールはどれもトレッドが狭くなる。 ボディと干渉する場合アリ。ラジ四駆用はホイールのオフセットがマイナスになっているので注意(タイヤは一緒) ちょっと無理すれば大径ホイールにも付けられる。が、伸びるので戻らなくなる可能性も。 こちらも限定GUPや限定キットなどでバリエーションを増やしている。 LPオフセットトレッド型 GUP。 ロープロホイール用の薄型オフセットトレッドタイヤ。 ロープロ用タイヤとしては初の一般単品販売となる。 ノーマル(黒)、限定のハード(白)・ソフト(クリアー)がある。 ローハイトスポンジタイヤセット付属型 GUP。その名の通りローハイトスポンジタイヤセットにくっついてきた小径タイヤ。 当時の標準であった外径31mmの大径タイヤに比べてローハイトな外径26mm。 タイヤ幅はワイドタイヤとほぼ同じ。要はワイドタイヤの小径版。 セットされているスポンジタイヤは単品でも発売されていた。 ローハイトワンウェイホイール付属型 直径・タイヤ幅はローハイトスポンジタイヤセットとほぼ同じ。 ただし、若干分厚いものに変更されていた。 レストンタイプ グリップ力の高いレストン素材。 標準状態では小径サイズだが、伸び縮みしやすいので大径ホイールにも装着可能。 スポンジタイヤとしてはカラーバリエーションが多い。 黒、ブルー、オレンジ、グリーン、パープル、イエローなど。 現在は黒とブルーしか出回っていない。 ラジアル系 パターン(溝)が入ったタイヤのことをスリックタイヤに対してこう呼ぶ。 スパイクタイヤと同じく、濡れた路面に強いといわれる。 リアルミニ四駆型 実車のようなパターンが入っているタイヤ。 前輪は小径ホイールにぴったりだが、後輪はガバガバなので注意。 (前輪用の)直径はナックルブレイカー型(VSエアロシリーズ標準型)と同じくらい。 ファイティングタイヤシリーズ ダンガンのバトルタイヤ。様々なパターンがある ミニ四駆にもリヤ用小径ホイールに取り付ける事が出来るが、直径がやや大きく大径になってしまう場合がある。 ミニ四駆に使うには幅広(後輪用小径ホイールの幅)で少々重い。 Vマシンプレミアム型 その名の通りVマグナム・Vソニック プレミアムから採用されるタイヤ。 リアルミニ四駆とほぼ同じパターンがタイヤ表面に施されている。 前輪はリアル方とほぼ同じだが、フルカウル標準型のホイールにサイズをあわせているので、当然ながら前輪だけでなく後輪もぴたりとはまる様になっている。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/880.html
【基本データ】 日産が販売していた軽SUV「キックス」のCMに登場。 【実車について】 日産が2008年から2012年にかけて販売していた軽SUV。 この名前を持つ車としては3代目に当たる(初代と2代目はコンセプトカーで一般販売は無し、現行の4代目は全然つながりのない普通車クラスのSUV)。 車体は三菱自動車よりH58型パジェロミニ後期型のOEM供給品だった。 そのためパジェロジュニアの生産停止に伴いキックスも2012年に生産を終了している。 なお、CMはタミヤが協力したため「ミニ四駆」の商標を用い「日産ミニ四駆」を名乗っていたうえ、さらにキックスの1/32ミニ四駆のワンオフモデルも作られていた。 内容は自然の中やオフィスビルをキックスのミニ四駆が走り抜けていき、森の中を走るシーンでミニ四駆が地面の窪みの死角に入った次の瞬間、まるでそれが実車に化けたかのように突然実車のキックスが入れ替わりに登場するという内容である。 なお2019年1月現在、キックスはおろか原型のパジェロミニの市販ミニ四駆はなく、キックスのミニ四駆はあくまでCM用のワンオフで製品化の予定も無いという 【VIP内での評価】 【公式ページ】 【備考】
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6701.html
ミニ四駆レッツ ゴー!! POWER WGP2 【みによんく れっつえんどごー ぱわー だぶりゅーじーぴーつー】 ジャンル ミニ四駆RPG 高解像度で見る裏を見る 対応機種 スーパーファミコン 発売元 任天堂 開発元 ジュピター 発売日 ニンテンドウパワー 1998年10月1日ROM 1998年12月4日 定価 ニンテンドウパワー 2,381円ROM 3,800円(各税別) 判定 良作 ポイント WGPをうまく再現したレースシステムキャラゲーとしても良好なRPGパート改造の楽しさは皆無 ミニ四駆シリーズリンク ROM版はオリジナルステッカー(パッケージ表紙の絵柄)付き。 概要 特徴 評価点 難点 総評 余談 概要 第2次ミニ四駆ブームを牽引した『爆走兄弟レッツ ゴー!!』のアニメ化第2期『爆走兄弟レッツ ゴー!!WGP』の舞台となった第1回ミニ四駆世界グランプリ (WGP)、今作はその次回大会を描いたゲームである。 アニメでは第2回大会はアメリカで開催される予定だったため、パラレルワールドといったところ。 参加チームは日本、アメリカ、ドイツ、イタリア、ロシア、アフリカ、中国、南米、フランス、エジプトの10か国。南米、フランス、エジプトは大会初参加。 特徴 ストーリーは全10章。 流れは、イベント発生→RPGパート(前)→イベントレース→RPGパート(後)→WGPレースで全章共通。 イベントレースは勝利が必要。WGPレースは敗北でも進むが、敗北数がかさむとゲームオーバー。 第10章のみWGPレースが2回ある。 マシン マシンは当時各キャラが使用していた最新のもののみが登場する。例えば豪ならビートマグナムのみ、サイクロンマグナム以前はでてこない。 マシンには、PW、CN、SP、DF、WT、DP、BPの各パラメータが存在する。 PW(パワー)は最高速度、CN(コーナーリング)はコーナーを小さく回れる性能、SP(スピード)は加速力、DF(ダウンフォース)は上り坂や下り坂での性能、WT(ウェイト)は重さ、DP(ダメージポイント)は攻撃への耐性、BP(爆走ポイント)はダッシュ時の速度アップ量とゲージの減りを意味する。 PWとSPは逆な気がしないでもない。 セッティング パーツの種類は、モーター・バンパー・タイヤ・ギアー・バッテリーの5種類 各パーツには基本ステータスに加えて、PW、CN、SP、DF、ALLのいずれか1つがボーナスで付いている。 ボーナスはPW、CN、SP、DFなら+1~4のいずれか、ALLなら+1か+2のどちらか。 この5種類の他に、オプションパーツを1つ付けることができる。 レース コースには現実のようなレーンの仕切りはなく、アニメのように全マシン同じところを走る。 そのため衝突も起きる。敵マシンとの衝突では耐久値が減る。減少量は当たり方、当たっている時間、DPによって増減する。 基本は自動的に走るが、左右キー入力で若干のステアリングが可能。コース取りを変えたり、コーナリングの補佐ができる。 爆走ゲージを消費してダッシュが可能。ダッシュは操作マシンのみと全マシンの2種類、ゲージの消費ペースはBPによって増減する。 爆走ゲージはボタン連打によって回復する。 爆走ゲージはレース開始時に100%チャージされた状態で開始されるが、ゲージは130%程度まで上限が存在する。ここまで全てチャージしてから爆走するとゲージを全消費して1レース1回のみ必殺走行を使用可能。ただしこれはWGPレースのみで、草レース等では101%以上のゲージ部分はロックされる。 RPGパート 舞台となる風輪町MAPでイベントをクリアすることでゲームは進む。 メインイベントの他にいくつかサブイベントがある。クリアするとオプションパーツやWGPレースで使えるレースアイテムを入手可能。 土屋研究所の職員と勝負して新規パーツを入手することもできる。 各地に配置されたコースでベストラップを更新することでGPチップの強化(他のゲームでいうレベルアップ)も可能。 評価点 豊富な登場キャラ WGPレーサーは当然として、アニメWGP編では出番の少なくなっていく第1期(国内編)キャラも豊富にイベントに絡んでくる。 また、続編『爆走兄弟レッツ ゴー!! MAX』の主人公である一文字兄弟も登場する。 それらの大半とはレースするイベントもあり。 劇場版で登場した南米のチーム『XTOリボルバーズ』のその後は原作・アニメでも描かれていなかったため、ファンには嬉しいサプライズだった。 質・量の揃ったイベント RPGパート前半ではWGPレーサーが絡むメインイベントが起きる。主にビクトリーズ・稀に他チームのWGPレーサーを操作し、その章の主人公として物語を進めるアニメを意識した構成。 毎回操作キャラ、絡むキャラが変わるおかげで様々なキャラにスポットが当たる。手抜きキャラゲーにある「いることはいるがただ数回会話をするだけ」というキャラは少ない。 イベント自体もシリアス・ギャグ・熱血と幅広いパターンがあり内容も質が良く、キャラゲーで心配なキャラ崩壊もない。 「アニメでやったレースのリベンジマッチ」など、製作者が元作品をきちんと知っていないと作れないようなエピソードも多々ある。 後半ではビクトリーズを鍛えたのち、前半で絡んだレーサーのいるチームとWGPレースで対戦する。終盤ではもはやお約束と化し、対戦相手発表の前に突っ込まれるニヤリとした演出も。 この手のお約束展開になる理由付けとして、開催地が日本であるため、ホームであるビクトリーズ以外のチームはスケジュールに合わせて来日して開催地近くに宿泊しているという描写がある。実際、来日WGPレーサー用の練習サーキットなどが用意された建物が存在し、作中でもそのことについて触れられる。 サブイベントでは主に非WGPレーサーと絡む。相手は黒沢、まこと、ミニ四ファイター、たまみ先生や校長先生など、さらには今作オリジナルのモブキャラまで多種多様。 校長先生やまこととはレースの他に4択クイズでも勝負する。本作唯一のミニゲーム。本作だけでなく原作に関する内容も出題されるうえに時間制限や正解率も厳しいため、子供向けだからと侮っていると意外と苦戦する。なぜか計算問題も多く、中には黒い任天堂的な問題も…(*1) 黒沢といえば魔改造されたブラックセイバーだが、今作ではなんとGPチップを搭載したグランプリマシンに改修されての登場(*2)。黒沢はアニメではSGJCでJよりも上位に食い込んでいるなど、ビクトリーズに選ばれた面々と比較しても決して劣らない実力の持ち主だっただけに、ビクトリーズに補欠としてすら選ばれなかったことを惜しがる視聴者も少なくなく、黒沢ファンならば胸が熱くなる展開と言える。 「当初はミニ四駆自体を知らなかった女子中学生集団が、複数の章を跨いで徐々に腕を上げ遂には黒沢達に勝利、最終的にビクトリーズと対戦する」といった妙に力の入ったものもある。 イベントに絡まないキャラ達も毎章全員セリフが変わりプレイヤーを飽きさせない。 NPCの一人に、ビクトリーズに憧れて「気合の掛け声でマシンを加速させる」真似事を試みている少年がいる。ビクトリーズのGPマシンはGPチップを積んでいてある程度の自己判断能力を備えるからこその挙動なのだが、一般マシンでこれをやろうとしている少年は最初は周囲の友人にも半ば呆れた目で見られているものの、後半になると本当に掛け声でマシンを加速させる超常現象を起こすようになるため、見てて飽きない。 WGPをうまく再現したレースシステム 再現が難しいせいか他のミニ四駆ゲームでは「レーンごとに仕切りあり」「最大4台まで」「なぜかドライブゲーム化」といった変更がされており、原作通り5vs5のレースが楽しめるのは本作のみである。 レース形式もリレー制・ポイント制・4トップ制と一通り揃っている。 アニメに登場したチームランニングも可能。 レース開始前のフォーメーション設定画面で5台のうちの任意の台数をチームランニングに設定する事ができ、チームランニングに設定したマシンは縦1列に並んで走る。 チームランニングをするマシンは全台が先頭のマシンと同じ性能になるため、例えば極端にコーナーが多いコースをバラバラに走ると豪やリョウのマシンが遅れがちになるところ、烈や藤吉の後ろにつけて引っ張るという事が可能になる。 ステアリングによって敵マシンのブロックが可能。さらに当たり方を工夫すれば耐久値削りによって疑似的にだがバトルレースも再現できる。 特に4章のXTOリボルバーズは普通に走るとかなりの強敵なため、削ってリタイアさせてしまった方が手っ取り早かったりする。 パラメータのおかげで「ストレート重視のマグナム」「コーナリング重視で直線でもそこそこ速いソニック」「加速力に欠けるが最高速度はトップのトライダガー」といった性能差もきちんとついている。---同じくSFCの『ミニ四駆シャイニングスコーピオン レッツ ゴー!!』ではそういった性能差がきちんと再現できているとは言い難かった(内部データとしては一応存在していたが、ほとんど影響が無かった)。 難点 リストラされたチームあり 第1回WGPに参加した北欧のオーディンズ(*3)、オーストラリアのARブーメランズ(*4)、ジャマイカのクールカリビアンズ(*5)といったチームは登場しない。 いずれも成績が下位に低迷したチームであり新規チームを入れるならば妥当な人選とも言えるが、彼らのファンからしたら残念な変更となった。 ストーリーは特徴で述べた通りの流れで固定。 RPGパートではサブイベントでオプションパーツと1章につき1つレースアイテムを入手可能。サブイベントは一切動かないどこかにいるキャラに話しかけることで始まる。 そして舞台は風輪町MAP固定。他のRPGでよくある「最初は行けないが途中から行けるようになる場所」もない。 そのため毎章「RPGパート前半はメインイベントを進めて後半でMAPを1周り、その後研究所に行きWGPレースへ」のルーチンワークとなりがち。探索する楽しさに欠ける。 とはいえ、豊富なイベントのおかげで作業感はさほどない。 小学生向けのキャラゲーであることを考えれば、分かりやすさに繋がるこの構成は一概に欠点とも言い切れない。 改造する楽しさに欠けるセッティング パーツには他のミニ四駆ゲームによくある耐久度が存在しないため、永久に使い続けることができる。バッテリーでさえも。 これより前のミニ四駆ゲームである『シャイニングスコーピオン』にせよ『ミニ四駆GB』にせよ耐久度があったが、いずれもパーツ耐久度と絡んだ複雑なセッティングシステムにより難易度の高いゲームになってしまっているので、対象年齢層を考えればバッサリ切り捨てるのも一理はある。 改造できる箇所が5種類というのもたいへん少ない。 パーツはゲームが進行するにつれ「マーキュリーモーター→ヴィーナスモーター→…」といった具合に新パーツが開発されるのだが性能は上位互換であるため、その時点で最も高性能のパーツを載せるだけの作業になる。 コースアウトがない仕様のため、スピードを抑えるためにあえて古いパーツを付ける…等という必要性は全く無い。 最終的にはよほど短いコースを走るとき以外は各種サタンパーツPW+4で統一しとけばまず間違いないゲームバランスである。現実のミニ四駆にある試行錯誤の楽しさが存在しない。 またこのシステムのために、「コーナリング性能が上がるバッテリー」「加速力が上がるバンパー」など、物理法則を無視しているかのようなパーツが存在するのも気になる。 改善の余地があるレース面 フェンスにぶつかると大幅に減速するのだが、序盤はCN(コーナーリング)の数値が低いためインからコーナーに侵入するとすぐ衝突してしまう。ストレート重視のマシンなら連続コーナーではほぼ確実にぶつかってしまうほど。そのため序盤はCNが重要。 一方、終盤ではストレート重視のマシンでも中盤のコーナリング重視マシンを軽く超えるほどパラメータが上がるため、無茶なダッシュでもしないかぎり衝突することはなくなる。そのため終盤では「PW(最高速度)≒そのマシンの速さ」になりがち。 チームランニングを行う場合、爆走ゲージが使用できなくなる。通常ダッシュの他、必殺技も使用不可能に。 「その分それぞれのマシンが得意なセクションで走れるんだから」ということなのだろうが、ダッシュによるスピードアップはその程度のメリットを帳消しにして有り余るほど大きいため、タイムを縮める事だけ考えた場合チームランニングはやるだけ損。 チームランニングを行うか否かを選べるのはレース開始前だけ、レース中に途中から行ったりやめたりできない。 フォーメーションも縦一列のみ、横一列やくの字型はない。 DF(ダウンフォース)は前出の通り坂道での速さに影響するパラメータだが、システム上本来の言葉の意味とは全然異なっている。 言葉の意味としては空気抵抗とボディの形状によって「マシンを路面に押さえつける力」の事を指し、これが高いマシンほど坂道などでマシンが浮き上がりにくくなる=コースアウトしにくくなる、というもの。しかしこのゲームは坂道はあるがシステム上コースアウトがそもそも無いので、単に坂道におけるマシンのスピードを表すパラメータになっている。しかも、SPやPWで決まるマシン本来の素早さから減算されにくくするパラメータ…等と言う仕組みではなく、単純に坂道ではPWではなくDFでスピードが決まるというだけの雑な設定。そのため、この数値が相当高くなると『上り坂で逆に加速する』という珍現象が起こる。終盤にDF偏重のセッティングをした時くらいしか拝めないとはいえすさまじい光景である。 必殺技は一定時間、猛ダッシュするもののみ 烈『ソニック、バスターターンだ!!』←でも猛ダッシュ。原作ではバスターターンは一時的なダウンフォースの強化により極限までコーナリング能力を増す技なので、ただの加速はイメージと合致しない。 ただ、豪のビートマグナムの必殺技『マグナムダイナマイト』のように明らかに再現不可能な必殺技(*6)もあるので、一部キャラだけ再現して格差をつけるよりは、やや味気ないが一律ただの加速にするというのもやむを得ないのだろう。 + ネタバレ ラスボスチームのリーダーだけ例外で、なんとワープする。 キャラボイスはミニ四ファイターのみ レース開始時と終了時に『レディ、ゴー!』『ゴール!』と叫ぶ。 自分が出場するレースでも叫ぶ、律儀なものだ。 16メガビットという少ないROMの容量を考えれば仕方がないことだろう。 する方が難しいレベルだが詰むことがある 第8章では前半、沖田カイを操作する。そしてWGPレースではカイ率いるサバンナソルジャーズと対戦。この時、サバンナのマシンの速さは育てたカイのビークスパイダーと同一。そして対戦する直線主体のコースではビークスパイダーはスピンバイパーやプロトセイバーを(育て方によってはバスターソニックをも)上回る。さらにレースは4トップ制。 そのため、極限までビークスパイダーを育てた状態で前半を終えた場合、後半ビクトリーズをいくら鍛えても追いつくことができず勝つことができなくなる。 ゲームオーバーにリーチがかかった敗北数でこの状態を迎えると詰み。 一応その状態でも「先に爆走を使い前に出たあと、素の状態で自分より速いマシン2台の猛ダッシュをゴールまでブロックし続ける」ことで理屈的には勝利可能。曲芸レベルの操作を要求されるが。 総評 『シャイニングスコーピオン』やGBの2作が現実のミニ四駆をシミュレートしていたのに対し、本作はアニメのミニ四駆を再現しようとした作品といえる。 ステアリングと爆走による適度なレース介入のおかげで、他のミニ四駆ゲームにありがちな「レース中はほとんど観戦してるだけ」という欠点をなくしつつタイムを縮める楽しさは損なわれていない。 現実のミニ四駆とのギャップに最初は面食らうかもしれないが、それに慣れさえすればWGPをうまく再現したレースシステムをきっと気に入るだろう。 キャラゲーとしても、元作品のキャラの性格や設定がきちんと踏襲されたストーリーは、そのままアニメの続編として採用できそうなほど出来がよい。 オリジナルモブひとりひとりにも名前・性格付けがされているなど細部に至るまで丁寧な作りで、決して子供だましではなく真に子供達のために作られたゲームであることが伝わってくる良作である。 余談 当時の任天堂としては珍しいアニメベースのゲーム。BGMに他の任天堂作品の物(例:カービィボウル)が一部流用されている。 オープニング画面で放置していると、各チームのキャラクター・マシン紹介が流される。 町のレース場やインターナショナルスクールのコースではレーサー達がマシンを走らせているが、そのキャラに話しかけて叫び声を上げさせるとマシンがダッシュする。その速度や長さもレーサーの腕前によって変わっている。 正規に登場する最上位のパーツはサタンシリーズだが内部データにはさらに上位の物が存在する。ウラヌス→ネプチューン→プルート→サン→ノヴァと続く。 続編の主人公である一文字豪樹の2代目マシン「ブレイジングマックス」は、車体全体を翼に見立てた形状とジェットエンジンもどきの採用により本当に上り坂で加速するようになった。本作はその先駆けといえる…かもしれない。 ニンテンドウパワー書き換えソフトのいくつかはROMカセット版の市販がされたが、当ゲームのROMカセット版は書き換えからたった2か月後の発売となった。 SFメモリカセットの値段を考慮するとROM版の方が安くつく。しかも特典としてパッケージと同デザインのシールも付いている。 版権物という契約上の都合や、クリスマス商戦に合わせるためなのだろうが、対象層からすると最初からROM版だけ、もしくは書き換えと同時発売にしておいた方がよかったのでは…?
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/514.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長127mm ●全幅81mm ●全高47mm ●Item No:18013 ●本体価格600円 ●1988年11月9日発売 【本体内容】 サンダーショットJr.の特別仕様。ミニ四駆初の限定キットでもある。 シャーシはこのキットのみのレッドTYPE-1。 ギヤは11.2:1と6.4:1をセット。 ホイールはガンメタルに変更。タイヤは赤スパイクタイヤ。 ボディもスモークブラックになり、ステッカーもDUSの様なビニール製になっている。 オリジナルはキャノピーを塗装する必要があったが、こちらは成型色がスモークブラックなのでそのままでも気にならないw 【RCについて】 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 か わ い い タイプ1シャーシ車のベース車両にどうぞ 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18013thunder_shot_jr/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/18013 レーサーミニ四駆メモリアルボックス VOL.4 http //www.tamiya.com/japan/products/94559selection4/index.htm 【備考】 限定品だがこの頃はまだ限定商品にする予定じゃなかった為かはたまたただ単に限定商品を別のラインナップにする習慣がまだなかったためか、ブラックスペシャルとしては珍しくシリーズのナンバリングが振られているうえに、ITEMナンバーも10000番台である。 ミニ四駆PROにサンダーショットの後継サンダーショットMk.IIがあり、こちらもブラックスペシャルが発売された。 さらにミニ四駆REVにてエアロサンダーショットと、同じくブラックスペシャルが発売された。 どちらもカラーリングはこの初代ブラックスペシャルを意識したものだった。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/566.html
キットと言いつつGUP扱いだったりする。 でも基本ボディが付いてないだけのキットともとれる内容。 ラジ四駆 TR-1シャーシキット ミニ四駆PRO MSシャーシ Evo.I ミニ四駆 VSシャーシ Evo.I ミニ四駆 スーパーXXシャーシ Evo.I
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/130.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長150mm ●全幅97mm ●Item No:18070 ●本体価格1,000円 ●2012年4月14日(土)発売 【本体内容】 ダッシュ01号、スーパーエンペラーのプレミアム版。 シャーシはメタリックグレイのABS製S2、ギヤケースなどのAランナーはオレンジ。 オレンジのワンロックギヤカバーを装備。 ギヤは4.2:1。モーター付き。 ホイールはマンタレイ型のレッド、タイヤはプラックのノーマルスリックタイヤ。 ボディはレーサーミニ四駆版(TYPE-3)のモノを流用しているので、PRO版(MSシャーシ)とは形状がだいぶ異なる。 ステッカーはメタリック調のホイルシール。 だが三度同じデザインを繰り返すことに・・・二度もリメイクしたんだからいい加減原作を再現しようや。 【漫画、アニメでの活躍】 ダッシュ!四駆郎の主人公、日の丸四駆郎の3代目のマシン。 他のダッシュマシンのほぼ上位互換という基本性能。 それに加え、スーパーVシステムという自動変速装置(CVT)が付いたチートマシンw レッツ ゴーへ続くトンデモマシンの原点とも言える(そういやレツゴもアニメ版GP編にトランスギヤシステムって出てきたな)。 ちなみに2台製作されており、もう1台は源駆郎に改造されグレートエンペラーになった。 劇中での扱いは良くない。 初戦の対エンペラー(大破状態)では制作者 皇が使用。 圧倒的な性能を見せつけるがなんだかんだで敗北(ここら辺の細かい事は原作とアニメで異なるので自分で調べてNE)。 地区大会決勝戦では魔改造を施されているとはいえ、エンペラーの兄弟車設定のプロトエンペラーに苦戦(勝利はするが)。 ただしプロトエンペラーもブラックユニットなどの独自改良が施され、レーサーの鬼堂院のレベルも相当高かった(と言うかヤツは半分超能力者かミュータントである)。 全国大会前には四駆郎がやらかした無茶な野良試合の所為で走行不能となり、その後は四駆郎がエンペラーに戻ってしまったり地平線に浮気したり・・・ その為スーパーエンペラーは『補欠』となり大した活躍が無くなってしまう。 最終的にワイルドザウルスレーサー仕様のシャーシとして流用されるにいたる。 ボディどうした・・・? しかし、そこでもクリムゾングローリーのあて馬となり、挙句制御の効かない大帝の壁扱いされ、最後は大帝のホイール強度に負けて自身のホイールが死に、リタイヤする。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18070super_emperor_prem/index.htm 【備考】 レーサーミニ四駆時代のボディを使用している為、MS版とは好みが分かれる。 お好きな方をどうぞ。 2022/10/14にYouYubeで配信された【ファンが選ぶ!ミニ四駆全マシンの人気ランキング!】にて、「最も商品名の長いマシン」として紹介された。 大帝プレミアムとトヨタ ガズーレーシングも同着で、その文字数は何と 38文字 。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/171.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長137mm ●全幅90mm ●全高44mm ●Item No:19402 ●本体価格600円→本体価格780円(2015年8月改定) ●1994年9月7日発売 【本体内容】 シャーシはスーパー1。 ギヤ比は5 1に加え、4 1が付属。 ギヤケースはスーパーミニ四駆が赤紫ないしライトスモークだったのに対し、グリーンとなっている。 サイドガードも同様に変更になっていて、スーパーミニ四駆ではグリーンだったものがブルーに変更されている。 足回りは、これ以降フルカウルの標準となるタイプのホイール(蛍光イエロー)に、小径タイヤ。 ゴムリング付14mmプラローラー、ゴム無し10mmを装備。 またそれに加え、ボディの関係でサイドローラーがそのままでは使えないため、ボディ後部に付けるローラーが付属する。 ボディの成型色はただの白ではなく、レーシングホワイトと言う少し黄色がかった珍しい色。 【漫画、アニメでの活躍】 マグナムセイバーとは兄弟機にあたる。 ウィングと色が違うだけでほぼ同形状だが、実はフロントホック横の切込みがマグナムに比べて若干深い。 とあるレース後、会場から帰宅する途中の星馬兄弟に、ウィングがなくカラーリングもヘッドライトとコックピットだけのプレーンなセイバーが土屋博士から手渡され、その一台を烈なりに改造・セッティングしたのがソニックセイバーとなる。 大型ウィングでダウンフォースを稼ぎ、鋭くコーナーをクリアする高速コーナリングマシンであり後のソニックも基本はこのスタイル。 原作第1話のみバンパーを完全にタイヤと並行になるように改造していたが再現不可過ぎたのか第2話ですぐなかった事になった。 アニメではコーナーの貴公子という二つ名を持つ(後に烈自身を指す言葉になったが)ほか、マグナムと違いデザインがほぼキット版と同一の物になっている。 最後は大神研究所のレースで、プロトセイバー JBに吹き飛ばされて溶岩に落ち、マグナムセイバーと共に生涯を終える。 このシーンは多くの子供たちにトラウマを植え付けた。 余談だが、アニメ版の作画ではフロントカウルのエアインテーク状のディティールが基本描かれておらず(最初期は枠だけ描かれているカットも有ったりするが)、 説明書に記されている塗装箇所も殆ど塗られていないままとなっている。 GS美神 極楽大作戦!!の娑婆鬼編、だがしがしの番外編にも登場。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19402sonic_saber/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19402 マグナムセイバー スペシャルキット http //www.tamiya.com/japan/products/94618magnum_spkit/index.htm 【備考】 マグナムセイバーと同時発売。 ステッカーは貼りやすさを優先したためか、原作とも後のアニメ版とも細部がかなり異なる。 原作をより再現した仕様は後述のプレミアム版まで待つこととなる。 シャーシをS2に変更したプレミアム版がある。 2次ブームのころ、トミー(現タカラトミー)からキャラトミカ版が発売された。 トミカサイズでよく再現されたものだったが、パッケージングの都合のためかミニ四駆とはホイールベースの間隔がかなり違うため、全体的に縦長である。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/215.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長156mm ●全幅92mm ●全高39mm ●Item No:19605 ●本体価格600円→本体価格780円(2015年8月改定) ●1998年10月発売 【本体内容】 シャーシはスーパーX。 ギヤ比は4 1に加え、3.5:1が付属。 付属のXシャーシ用小径3本スポークホイールは唯一イエロー、24mm径の小径バレルタイヤを装備。 ローラーはゴムリング付き16mmプラローラー、ゴム無し13mm。 取り外し可能なリヤステー付き。 ボディはシャイスコXの成型色をブルーに変更したもの。 【漫画、アニメでの活躍】 原作漫画ではボルゾイスクールを抜けた服部竜平と楠大吾の共同開発したマシン。 でも番外編(時系列的には主要メンバーがボルゾイをやめる前)にも登場しているw 原作では大した活躍もなく、WGPルーキー戦 第2ステージで両サイドから草薙兄弟のアタックを食らい大破、退場する。 なお原作では、タイヤとホイールがナックルブレイカー型になっていた。 アニメ版では服部竜平個人のマシンとなっている。サマーレース後に地元に帰った際に新造したらしい。 トンデモギミックの跋扈するアニメ世界にも拘わらず、何の能力も持たないシンプルなマシン。 だというのに、ナックルストームを発動したナックルブレイカーの後ろに張り付ける驚異のスペックを見せる。 特に何の説明も仕掛けもなく、ただただ単純に速いというホビーアニメにしては珍しいマシン。 最終的には、劇中最終レース「M1」にて草薙兄弟を巻き込んで自爆しようと行動したマリナのフェニックススティンガーを助けた際に大破し、リタイヤとなる。 【VIP内での評価】 このころからエアロミニ四駆といいつつフロントにもカウルが設置されるようになった(初期のエアロミニ四駆共通の特徴としてフロントカウルがなく、リヤのみカウルが設置されるという特徴があった)。 結局、エアロミニ四駆って何なのさw 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19605storm_cruiser/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19605 【備考】 もともとは見た目どおり、シャイニングスコーピオンXというシャイスコの発展型(Xシャーシ版シャイスコ)だった。 ちなみにこれまたゲーム特典。 そしてストームクルーザーとして発売。 やっぱりシャイスコ系は一般発売する運命にあるんだねw ボディをブルーメッキ、シャーシをブラックスモーク、Aランナーをブラックに変更したリミテッドエディションが存在する。 余談だが、このキットあたりから箱裏の1ページ漫画が廃止された。 2021年現在、Xシャーシ採用のエアロミニ四駆としては唯一XXに載せ替えたリメイクキットが登場していない。