約 2,070,959 件
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/291.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長155mm ●全幅97mm ●Item No:18701 ●本体価格900円 ●2012年7月14日(土)発売 【本体内容】 いまや伝説となった速さを見せ付けた、アバンテJr.が新型シャーシを引っさげ、新シリーズで帰ってきた! シャーシは新型のARシャーシ。カラーはブラック。Aパーツもブラック。 ホイールはシルバーのマグナムセイバープレミアム型。 限定特別バリエーションキットなどを除く本流のミニ四駆アバンテシリーズで、足回りが大径仕様でないのはおそらくこのマシンが初めてだろう。 ノーマルモーター付き。 ボディはアバンテJr.やアバンテ 2001 Jr.を思わせる深いメタリックブルー、以前のアバンテのイメージを受け継ぎつつ、より流麗なデザインが特徴。 フロントウイングの整流板やリヤウイングなど、フォーミュラカーのデザインも取り入れている。 リヤウイングは、従来の上からはめ込む方式ではなくボディ裏からはめ込むようになっている。 そのため、ウィングを外しても取り付け穴が丸出しになるということがなくなった。 ボディには3箇所エアインテークがあり、コックピット両脇の物は初代やMk-2と違いスーパーアバンテ同様ちゃんと開いている。 又、フロントノーズの物はシャーシ側のエアインテークと連動していて、効率よく空気を取り込めるようになっている。 【RCについて】 ラジコン(RC)版 が後に発売された。 RC版はウイングデザインがミニ四駆版と大きく異なっている。 その他にもオフロード用の大径スパイクタイヤやサスペンション・ダンパー類などの主張の激しさもあり、総じてフォーミュラカーイメージのミニ四駆版とは全く違った印象の1台となっている。 よくよく見るとボディ本体のデザインはほとんど変わっていないというのが意外。 さらに、タミヤの入門ラジコンシリーズ「スターユニット」にも 第2弾マシンとしてラインナップされた 。 トレーニングバンパーと題されたミニ四駆風の大型フロントバンパーが付属、その先端にはなんとローラーまで付いているw しかも ベアリングローラー化まで可能 www なおオンロードタイヤ仕様ゆえか、ウイングデザインはラジコン(DF-02シャーシ)版準拠ではなくミニ四駆版準拠である。 また、スターユニットシリーズ用共通シャーシSU-01は後輪2輪駆動であり4駆ではない。 タミヤ謹製の2駆アバンテキットはラジコン・ミニ四駆通してもこれが初だろうか? 【実車について】 2015年、ガンブラスター以来となる 実車制作プロジェクト が立ち上げられた。 制作発表当初こそ賛否両論あったが、どっこい出来上がってみると中々にカッコよかったw でもローラーまでついてるのはさすがに笑うwww 【漫画、アニメでの活躍】 こち亀のミニ四駆回に登場。 両さんが大原部長にミニ四駆とチョ〇Qの違いを説明するシーンで引き合いに出されている。 【VIP内での評価】 2chをはじめとするネット上での略称はもっぱら「エロンテ」。 後続のミニ四駆REVでエアロとつくシリーズ各車も同様に「エロ○○」呼びされる。 じゃぁ何か、エアロソリチュードをARに載せ替えればエロエロかw 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18701aero_avante/index.htm エアロ アバンテ ボディセット(2015年 ミニ四駆ステーション) http //www.tamiya.com/japan/products/95081/index.htm 【備考】 アバンテの名を冠し、また10年以上の時を経て誕生した完全新規設計のシャフトドライブシャーシ採用キット第1弾とあってか、妙に優遇されバリエーションがやたらと多く、挙句上記の実車化と相成った。 バリエーションは エアロ アバンテ レッドスペシャル エアロアバンテ クリアーレッド スペシャル(ARシャーシ) エアロ アバンテ クリヤーピンクスペシャル(ARシャーシ) エアロ アバンテ クリヤーブルースペシャル(ARシャーシ) エアロ アバンテ バイオレットスペシャル(クリヤーボディ)(ARシャーシ) エアロ アバンテ クリヤーオレンジスペシャル ミニ四駆スターターパック ARスピードタイプ (エアロ アバンテ) エアロ アバンテ ゴールドメタリック (ARシャーシ) エアロ アバンテ ブルーメタリック (ARシャーシ) エアロ アバンテ ブラックメタリック (ARシャーシ) などなど。・・・多いな、うん。 でもどうせまだ増えるんだろうなぁw とか言ってたら2016年にエアロ アバンテ 鈴鹿サーキット仕様なんてイベント限定のキットが出たwww 更に2017年になってブラックスペシャルが加わるwww 更に更に2022年にベガルタ仙台とコラボした、ミニ四駆 「エアロアバンテ(ARシャーシ)ベガルタ仙台ver.」とコラボキットが出たwww 2023年には横浜Fマノリスとコラボしたエアロ アバンテ Ver. 横浜F・マリノス GUPでクリヤーボディも発売。 上記のバイオレットSPはこのクリヤーボディを採用した限定キットである。 また、2015年1月4日にミニ四駆ステーション限定でエアロアバンテ ボディパーツセット(ITEM 95081)が発売。 ボディはノーマルだが、ステッカーの白の部分がイエローに変更され、2015年ミニ四駆ステーションのデザインが入る。 バンキッシュJr. ボディパーツセットと同時発売。 キャンペーン対象店舗で、ミニ四駆商品を1500円以上買うと貰える応募券を一定数送ると、レッドメッキボディが200人に当たった。 その他、2012年度のイベント景品でゴールドメッキボディ(マットメッキかは不明)が、2014年公式大会のお楽しみ抽選会などでブルーメッキボディが配布され、ミニ四駆ステーションの大会の景品用などでスモーク成型やホワイト成型のボディも製造されている。 なおメッキボディの内、ゴールド・ブルーはブラックと共に「特別仕様モデル」として(但しゴールドはマットメッキ)2016年度に一般販売されるに到った。 ・・・メッキボディは4年我慢した方が迂遠だが賢くね? なお、ミニ四駆においてエアロアバンテという名称が使用されるのはこのキットが初ではない。 まず最初に「ミニ四トップ」にて劇中のキャラクター「高村隼人」が市販のアバンテJr.を改造したマシンにこの名前が使われた。 その後、Vマグナム・Vソニックミニ四駆BOOKに収録されているマグナムセイバーとスーパーアバンテのボディを合体させた改造作例にもエアロアバンテの名前が使用されている。
https://w.atwiki.jp/puyaken/pages/110.html
サークルの男たちは今もなお熱く語ったりしている。 ニッパーを使って作らないといけない。 ちなみにジョカさんはソニック派。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/60.html
静岡ホビースクエア フラットコースが常設 工具の貸出があり、買ったその場で作れる。 充電器の貸出もある。 タミヤ直営だけあって、わからないところがあればスタッフがとても丁寧に教えてくれる。 タミヤ掛川サーキット なかなかの難コース ローズアリーナ 月に一度コースができる。 さらに年に一度「島田市長杯」が開催される。さすがミニ四駆発祥の地、静岡である。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/73.html
主にタミヤプラモデルファクトリー新橋店のコース用マシンです。 テクニカルコースを想定して作っていきます。 タイヤは小径を主に使いますが、 たまに中径(ローハイトタイヤ+大径ホイール=28mm)もあるかも。 主な戦績 参加日 大会 結果 2010年2月27日 新橋M4チャレンジ たすき 2010年3月21日 ミニ四駆スプリングGP2010(浅草大会) オープン たすき 2010年3月25日 ミニ四駆フェア 社会人大会(新橋TPF) たすき 2010年9月26日 新橋 M4スペシャル決勝 決勝トーナメント進出(ベスト24) 2010年11月13日 ミニ四駆オータムGP2010 (鈴鹿大会) オープン たすき マシンデータ 全長 160mm 全幅 104mm 全高 52mm 車重(電池なし) 175g ローラーベース 143mm ホイールベース 78mm トレッド(前) 74mm トレッド(後) 82mm (2010/11/5時点) 設定 部位 使用パーツ 備考 フロントローラー 新WA スタビポールかなり長め フロントユニット N-04 トレッドは通常幅 アンダーガード アンダーガード(赤) 何の工夫もなし フロントバンパー マルチワイドステー FRPとマルチワイドステー赤を張り合わせてます シャーシ 軽量センターシャーシ GUPのグレーのものです ターミナル ノーマルターミナル 銅のほうが伝導率がいいんです ホイール(前) ローハイト用アルミホイール 重心を調節するために採用 ホイール(後) ローハイト用カーボンホイール フロントホイールより軽いです タイヤ(前) ローハイト(ノーマル) 直進性を重視 タイヤ(後) ローハイトトレッドハード トレッドは広げています シャフト(前) 72mm中空シャフト どうか曲がりませんように シャフト(後) 80mmシャフト ステアリングシステムのシャフトです リアローラー ディッシュタイプのゴムリン かっちょいいけど回らない リアユニット T-04 トレッド広げました リアバンパー スーパーX用FRP HGカーボンは重すぎたので ボディ バイソンマグナム ハイレグマシン標準ボディです 提灯(前) マスダンパー 大マスダンパーです 提灯(後) 東北ダンパー FRPマルチワイドステーに6gの重りをつけてます (2010/11/5時点) 2011年2月4日 だるブリッド号が新橋で活躍できそうな目処が立ったので、 これまでの新橋用マシンであっただるレッド号を引退させたいと思います。 M4Cの決勝にこのマシンで残れなかったことは悔いがありますが、 長い間ありがとう!お疲れ様! 2010年10月28日 「重心を保ちつつ軽量化」をテーマとして、軽量化に励んでいます。 昨日はフロントユニットを、N-02からN-04に変更しまして、 丈夫になったのに伴いバンパーのFRP補強をやめました。 これでマシン重量は、175gになりました。 リアのユニットもT-04に変更し、トレッド幅を広げました。 2010年10月10日 前回、「ローラーベースさらに広げれます」と書いたとおり、広げてみました。 かなり広くなって、145mmです。 めっちゃ広く見えますが、フロントを13mmWAにしてリアにスーパーX用FRPとかで バンパーをつけると、だいたいこんなもんになると思われます。 フロントのバンパーを黒のマルチワイドステーから、 赤アルミのマルチワイドステーにしてちょっとカッコ良くなりました。 あとは塗装が剥がれてきてるのでまた塗ってあげたいです。 重さは本日現在、180gです。超重量級。orz (追記) あまりに重いんじゃないかと判断しまして、 フロントバンパーをHGカーボンからスーパーX用FRPに変更した結果、 180gから177gまで軽量化しました。 リアを3g軽くしたのでフロントの重りも3g軽くして、 現在の総重量174gとなっています。 2010年10月7日 先日のM4スペシャルで決勝トーナメントの走りを見ていたところ、 COする直前、DB前のストレートでフラフラしてるのを確認。 うーん、なんだ。直進性がないのか。 というわけで、ローラーベースを140mmに広げてみました。 今はフロントローラーが9mmですが、13mmのWAとかにすれば、 さらに5mmくらいはローラーベースを広げられそうです。 2010年9月27日 M4スペシャルの激戦を乗り越えた結果、フロントバンパーにヒビが!!w 昨日の写真を見てもらえば分かりますが、 とりあえず昨日は応急処置で乗り越えてました。w ですがやはり、こういう事ではいかんだろうというわけで写真のように補強しました。 それとスタビポールは大事だなぁと思ったので、長くしました。 六角ポールで長くしましたが、これは重いのでダンガンのアレに変えるかも。 2010年9月26日 今更ながらに低重心って大事なんだな~と実感しているだるです。 小学生でも知ってる基本を、1年半かかって学びました。w さて、新橋TPFさんの2周年記念大会であるM4スペシャルに参戦してきました。 ケツぶれ病が重症化してたのでなんとかしたいと試行錯誤。 1.リアに使用していた19mmプラリンを19mmゴムリンに変更 (これは単なる見た目の色合いの問題) 2.リアのローラー用ポールをHGカーボンだけではなく下のFRPでも固定し、 常に壁に垂直になるよう固定 3.上のリアローラーが壁に引っかからないように、 リアローラーの外側に短いポールを設置 4.ブレーキを付けるためのFRPなども可能な限り下に付けて低重心化 5.リア用提灯(スーパーXのFRPで実装)を外して、東北ダンパー設置 この名前自体、知りませんでしたが。w 2010年9月20日 しばらくぶりに、だるレッドを触りました。 やっと、だるグリーンとの方向性の違いを明確に決めることができたので、 その分思い切って変えるところは変えました。 以下の点を変更しました。 1.新橋用ということでカウンターギア抵抗抜きは必要ないので廃止 2.フロント重心にすべくフロントだけアルミホイールに変更 3.フロントローラーは9mm(内側に520)に変更 4.リアを二重ベアリングを廃止して19mmプラリンへ 2010年5月24日 先週、新橋TPFに遊びに行ったら、 テーブルトップでだるレッドが真っすぐ飛んでいない! ということでショックを受け、フロントを変えてみました。 今回の仕様では、テーブルトップ進入時にも フロントユニットが地面に当たりません。 結果としてかなり高い位置にローラーがきてしまいましたが、 ジャンプはちょっとマシになったと思います。 2010年5月15日 久しぶりにだるレッド号をいじりました。 今回のテーマは、ブレーキを高さ調整しやすくすること。 ちょっと写真でも分かりにくいかと思いますが、こんな感じになっています。 1.アンダーガードとしてスーパーX用FRPプレートを設置 2.上記で設置したFRPと前後逆にして、スーパーX用FRPプレートを設置 (アルミカラーを使って高めに設置しています) 3.2で設置したFRPプレートからブレーキをおろしてくる こうすると、長さが165mmを超えてレギュ違反になってしまいます。 ですのでだるグリーン同様に、フロントバンパーのHGカーボンを、 リア用HGカーボンに変更して長さが165mm以内になるようにしました。 なお、今までリアに使っていたHGカーボン。 アッパースラストを付けるため少し曲げていたのですが、 こむおから「左右でズレてんで。」と指摘されてしまいましたので、 新しいHGカーボンバンパーに変更しました。 (実は自分でも薄々感づいてはいましたが、 高級パーツなので見て見ぬふりを決め込んでいました。) リア用HGカーボンをフロントにも使用するカスタマイズを連発していますが、 7月にはちょっと形の変わったHGカーボンが出るようですね。楽しみです。 ブレーキ以外にも、微妙に変えた個所があります。 提灯のマスダンパーの下側に重り(左右各2g) 提灯の根元を高くし、バネを柔らかいものに変更 リアのマスダンパーが高く上がりすぎないようにマスダンパーの上にバネ なんやかんやで結構いじりました。 2010年4月26日 だるレッドを安定性重視のマシンに改造するため、 フロントにマスダンパー(大)を付けることを決意。 そのままだとマスダンパーの設置位置が高くなってしまうので、 トミ兄のマシンにならってフロントのハイグレードカーボンを、 下側から付けてみました。 そしてその上にマスダンパーを設置。 まだ色を塗ってませんが、次の公式大会はこんな感じで行こうと思います。 2010年4月23日 仕事帰りに新橋に行ってきまして練習走行。 スピードを上げすぎるとドラゴンバック直後のストレートに入りきらずコースアウト。 ブレーキを強めてスピードを落とすと、テーブルトップは超えられないが仕方ない。 と思ってると、ドラゴンバックはきっちり入ってるのに、 テーブルトップも悠々と飛び越えていく猛者を発見。 しかもちょっと話を聞いてみると、新橋TPFのM4ナイト用のマシンで、 FRPも5枚以内しか使ってないし、ローラーだって4個しか付いてない。 そんなマシンが、あの速度でブレーキなしでドラゴンバックもテーブルトップも越える。 久しぶりに衝撃でした。 という出来事がありまして、なんとか俺も高速でドラゴンバックを超えたいと思い、 とりあえずタイヤを小径(ローハイト)に変更。 ちなみにフロントはローハイトノーマルで、リアはローハイトハードです。 明後日の大会までにテスト走行したーい!! 2010年4月21日 色を塗り直しただるレッド号です。 同じMr.カラーのスプレーを使ったのに、 だるグリーンよりも光沢が少ない。残念な感じになってしまいました。 リアのマスダンパーは、根元のバネを柔らかくして、 フロントのマスダンパーは、根元のバネを硬くしてみたところ、 かなり着地時の衝撃が抑えられるようになりました。 2010年4月19日 大会が近くなってきたので、メイン機であるだるレッド号のメンテナンス。 軸受け用の620ベアリングが10秒も回っていない。。。 脱脂し直してみたけど変化なし。新しいの買わないと。 中空シャフトが少し曲がっていたらしく、 ぶれているので交換しました。 それと、ネットで買ったMr.カラーのメタリックレッドが届いたので、 だるレッド号の塗り直し作業。 速くはならないけどかっこよくはなるはず。 2010年4月5日 だるレッド号はかなり安定してきているということで、 スピードアップのためタイヤをローハイト(ノーマル)から ローハイトトレッドに変更しました。 これで足回りが少しだけ軽量化され、トレッドが狭くなって速くなるはず。 ついでにホイールがボロボロになってたので、黒いのに変えました。 黒ホイールもかっこいいなぁ。 2010年3月26日 今日の変更箇所は、どこでしょうか? はい、正解はフロントローラーの高さです。 シャフトよりもちょっと低いくらいの位置まで下げました。 そしたらあまりにもアウトリフトしやすくなったので、 リアの上段のローラーを5mmほど上げました。 さて、これでどうやろ。 テーブルトップのあるコースで試走したいです。 2010年3月15日 前回のセッティングよりもかなり改善し、 テーブルトップはばっちり入るようになった。 【改善点①】 フロント、リアともローラー位置を下げた。 特にフロントは大改造となり、バンパーレスユニットを付け、 ハイグレードカーボンのバンパーの下側にローラーがきているため、 かなり低い位置にローラーがある。 【改善点②】 また、マスダンパーを取り付けているFRPが、 ネジの摩擦で穴が広がってしまっており、 結果として左右に大きくブレるようになっていた。 その点を改修するため、広がってしまったFRPの穴の部分に、 金属で補強をしてFRPが左右にぶれないようにした。 【改善点③】 細かい点ではあるが、フロントのマスダンパーのポールを、 30mmのネジでは耐久力がなかったためスタビライザー用ポールへ変更。 【改善点④】 フロントアンダーガードのセッティングを見直し、 フロントアンダーガードをFRPマルチワイドステーに張り付け、 さらにそれをローラー用ポールで支えている。 これにより、フロントアンダーガードに弾力を持たせている。 【改善点⑤】 リアが右に振られるのを抑えるため、少しでもリアを軽くしようとして、 リア用ローラーを、13mmの幅の厚いものから薄いものへと変更。 2010年2月7日 年明けからずっと苦しみ続けてましたが、 左コーナー直後のテーブルトップがまったく入らない。 症状は、ジャンプ時にリアが右に振られてる。 マシンの右側があがってるようにも見える。 ローラー位置が高すぎて、アウトリフトしてるのか・・・? 側面 フロント
https://w.atwiki.jp/w-yukipedia/pages/187.html
とは、当会から派生して生まれたスピンオフサークルである。2011年創立。 何故か一部会員の間で流行りだしたミニ四駆を日々研究している。 新宿マルイの模型屋に行けば誰かしらメンバーを発見することができるかもしれない。 しかしその実、やることと言えば漫画やアニメの話を懐かしがってするだけで、マシンのチューンアップなどにはさほど興味もなければその技術もない っていうかコースで走らせたこともない。 2011年度から当会と共に新歓活動を開始する予定。 現在会員5人。本格的に活動が始動しつつある注目のサークルである。
https://w.atwiki.jp/alicelove/pages/18.html
マイコン搭載ミニ四駆
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/506.html
[基本データ] 使用ドライブシャフト:60mm 対応ギヤ比:5 1、4.2 1、4 1、3.5 1、3.7 1 (※) 使用カウンターギヤシャフト:ツバつき ターミナル:X型 重量(シャーシ骨格のみ他未装着):72g ※詳しくは ミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比) を参照 [概要] ミニ四駆30周年を記念して2012年に登場した「エアロアバンテ」で初採用。 以前はREVシリーズで主に展開されていたが、なぜかシリーズが限定版を除いてナンバー5までで沈黙しており、今となってはフルカウルミニ四駆キットに採用されている方が多かったりする(プレミアム系キットが多い)。 完全新規設計としては、VSシャーシ以来となるプロペラシャフトで駆動伝達を行うシャフトドライブシャーシ。 空力追求と謳う通りシャーシ裏面がフラットになっていたり、各部が流線型デザインを取り入れていたり、各部にモーター・電池を冷却する為のエアインテイクが設けられている。 (シャーシ裏。ツルペタ~) (各冷却口。フロントインテーク[画像左上]、中央ラジエターとモーター用インテーク[同右]、リヤエスケープ[同左下]) でもミニ四駆くらいの速度じゃ空気力学とか以前の話の罠w 納得いかない人はミニ四駆よりずっと速く走る在来線の車両がなぜあんな空力ガン無視したような形なのか考えてみよう! (実際には、100km/h以上で走行する在来線鉄道車両では空気抵抗はそれなりの影響を及ぼすものの、製造コストや乗車定員などとの兼ね合いから、流線形にするのは非生産的、というのが実情である。) そもそもAR自体、空気力学や流体力学をかじった人間から見ると色々矛盾している所があるという・・・ ただ、シャーシ裏が滑らかになったのは芝セクション対策としては有効と言える。全体的に最低地上高が下がったARシャーシでは尚更である。 基本的には、空力性能を掲げZERO系よりも長いホイールベースで直進性を上げたとされるTZの、後釜と謂う認識でOK(あちらもモーター部分にエアインテイク、その後部がディフューザー状となっていてホイールベースが82mmなど、共通点が多い)。 特に、シャーシ各部にあるインテイクからは走行風が取り込め、エアロアバンテなどARシャーシ用にデザインされたボディでは、ボディのインテイクと連動し効率よく空気を取り込める様になっているなど、工夫が光る。 また前後左右のバンパー(ステー)はシャーシと一体化され、高い強度を確保している。 フロントバンパーは、X系シャーシのような中央部がやや抉れた前進型(Y字型)で、S2シャーシとほぼ同じ位置にネジ穴が有り強度・拡張性が高い。 但し、従来の幅76㎜の穴(SXXシャーシ以前のフロントバンパー外側の穴)が無くなっている。 前に出っ張っているため、フルカウルミニ四駆などのボディが他のシャーシに比べ干渉しにくい。 シャーシサイド(電池スペースの辺り)はX系シャーシの様なサブフレーム構造であり、剛性を飛躍的に高め捩れに強くなっている。更に其処にもネジ穴を設け、拡張性を高めている。 但し、この部分がかなり横幅がある為、MS程ではないにせよトレッドが制限されている(特に大径ホイールは顕著)。 サイドガード(サイドステー)も此処に設置されていて、強度が非常に高い。 以前のシャーシのサイドガードとはと異なり、左右のネジ穴の間隔がかなり狭いため、ローラーの取り付けは殆ど考慮されておらず、FRPプレートなどの追加部品の装着に特化していると言える。 具体的に言うと、TR-1シャーシ(ラジ四駆シャーシ)のフロントバンパーの、ローラー取り付け用のネジ穴のうち狭い方のネジ穴同士の間隔より狭い。 またその下部はサイドエアインテイクと成っていて、其処及びモーター上部のエアインテイクから進入する走行風はモーターに当たり、上部のモーター後方と直下の最後尾にあるエアエスケープから排出、モーターの熱ダレを効率的に防ぐ構造になっている。 その為、アルミモーターサポート等の冷却強化パーツの設置を考慮していない(と言うよりも、モーターなどをシャーシ下面から取り出せるようにした為の制約の方が大きいか)構造である。 ただ、ギヤケース側はモーターの冷却には全くと言っていいほど効果がない・・・どころか、ギヤケース内へのホコリの侵入の原因にもなっちゃってたりするので、スポンジなどで塞いでおいた方がいいかも・・・。 リヤステーはMSシャーシと同じ一体型だが、MS・・・というよりも、最初の本格的なリヤステーであるリヤースキッドローラーステーを除き、従来の全てのリヤステーと大きく異なるのは左右分割式ということである。 これによりボディキャッチへのアクセスは従来のリヤステーよりも大幅に向上したが、非常に分厚く成型されてはいるとは言え強度的に正直少々不安な面でもある。 しかし、キットには左右のステーをつなぐプレート型のスキッドパーツ(このパーツ自体も非常に頑丈)が標準で付属し、又やはりネジ穴も多いためFRPによる補強が容易に行える様になっている。 但しこのスキッドプレートを取り付けるネジ穴が、下に長く伸びている為か折れる事がある。長いネジを使ってネジ穴上面まで貫通させるかそれに近い状態にすれば折れにくくなる。 そうして出来た中央部の空間にマスダンパーを設置する事が前提となっている模様。 さらにこのシャーシ専用のFRPリヤステーが、ARフロント用FRPプレートと共にARシャーシ ファーストトライパーツセットに付属する(後に単品でも発売)。 なお、初めて標準装備となったリヤスキッドバーにはスポンジやゴムは付属せず、そのままだと樹脂面を路面に擦る弱タイプのスタビライザーとなる。ビスの頭が沈み込む形状の為にコース損傷の心配がなく、地上高は約2.5mmである。なおこれもGUP版が発売された。 余談だが、リヤステーの形状は二次ブーム時に出たパチ四駆シャーシの物(サンダーボルトシャーシ)にそっくりである。フロントもどっかで見たような・・・(シナ製のパチ四駆のシャーシであった気が。そう言えばアレも電池が裏から取り出せたな・・・) シャーシの駆動系統などの構造は、ZERO系やTZ系の物をTYPE-2方式にして独自の改良(後述するシャーシ裏側からのアクセスなど)を加えたモノで、1.4mmペラシャにヘリカルクラウン、TYPE-2系のギヤ(カウンターとスパー)などを右側に集中配置する従来のシャフトドライブ方式になっている。 因みに、駆動系統はかなり優秀。 また、このシャーシは使用するピニオンギヤーが制限されている点にも注意したい。 構造上、従来の白ピニオンや紫ピニオン、ダンガンレーサーのカラシ色ピニオンやオレンジピニオンなど8Tなら使用可能だが、ルール上ではカーボン強化ピニオン(ARキットに標準で付属のモノ、強化ギヤ&ワンロックギヤカバー付属品、GUPカーボン強化8Tピニオンギヤ(6個)など。全部色が黒)と真鍮ピニオンの2種類に制限されている。 これは従来のシャフトドライブシャーシより駆動効率が上がった分、ピニオンギヤーへの負担が大きくなったか、シャーシの頑丈さ故にクラッシュ時の衝撃がピニオンギヤーに集中する為か、強度の高いピニオンギヤーに制限した物と思われる。 ターミナルは前後ともXシャーシ型のターミナルを使用する。 スイッチはスライド式の一種だが、円弧状のレールをスライドする方式である事が既存のどのシャーシのスライド式・回転式スイッチとも異なる(MS軽量センターやS2又はMAの物はスイッチ自体がピボット軸といえる回転式)。 突出するスイッチレバーを保護するフェンスが前方に成形され、走行中のスイッチ誤停止を防ぐ。 と同時に、中央アンダーパネル(電池下)の突起でスイッチを固定するようになっているが、スイッチだけでなくアンダーパネル自体のスライドもロックし、振動や衝撃で外れて脱落する事を防いでいる。 ホイールベースはTZ系と同一の為に多くのTZ系マシンのボディの多くが搭載可能。 それ以外のシャーシ(ホイールベースが82mmのシャーシは勿論、80mmも)でも、一部のボディが無改造で載るらしく、イベントやJr.ニュース(143)でそのリストの一部が発表されている。 でも何故かFMマシンなのに、イベント発表のリストに入っていたストラトベクター・・・現物を試したが当然載るはずもなく、商品紹介ページの搭載できるボディ一覧からは消されている。 逆に、TZ系シャーシのボディでも載らない物がある。レイホークガンマがその最たる例で、大改造しない限りぶっちぎりで載らない。タイガーザップもかなり大がかりな切削が必要だったり。と云うよりもTZのスーパーシリーズはシャーシに対してかなりタイトに設計されているため、全部改造しないと乗らない・・・orz 逆にリストに載っていないボディでも、FM系以外なら小改造であっさり乗るボディもある(ホイールベース等の制約は除く)。超皇帝(MSシャーシ)が好例で、リヤのサスを外せばギヤケースとモーターマウントが当たるところをちょっと削るだけでいい。なんとフロントはそのままで行ける。サイドもちょうどいい具合に干渉を避けている。 また、電池収納スペース上部(電池と電池の間、シャーシの中央線上)にもネジ穴を設け、其処にマスダンパーなどのパーツを装着できるなど、今までになかった拡張性がある。 と謂う事は、バッテリーやモーターの交換にボディを外す必要が無い(カウンターギヤの交換のみ必要)為、この部分にボディを固定してより頑丈にしたり、その場合クリアボディなら前後のボディ固定パーツを省けるので軽量にも出来る。 因みにリヤステーに装着するスキッドプレートにまで追加装着用のネジ穴がある。 使用する上で既存のシャーシと最も異なるのは、電池・モーターと(カウンターギヤ以外の)ギヤ類をシャーシ下面から取り出す形式となった事、それに伴い前後ギヤカバーも下から着脱する様に成っている事である。 (アンダーパネルを外した状態) 因みにリヤアンダーギヤカバーはモーターカバーも兼ねる。カウンターギヤカバーは従来通りシャーシ上面に取り付ける。 モーターなら既にX系統で実現していたが、電池・ギヤを下面から取り出せるのはミニ四駆では初。 そのため電池交換の際もボディーを外す必要がなく、電池交換が必要な耐久レースや、電池をバトンにしたリレーレースなどでは特に大きな利点となる。 ただ、モーターはシャーシ裏から取り外しできると言っても、ペラシャとの位置関係からX系シャーシのようにすとん、とまっすぐ入れるわけにはいかず、斜めに差し込まねばならないのでちょっとコツがいる。 電池カバーパネルはカバー側面のサイドボタンを押しながら前方にずらすだけで簡単に外れ、モーター部分のディフューザー型カバーパネルも後部のボタンを押しつつ引き上げれば外れる仕様に成っている。しかしモーターパネルはちょっと外しにくい。特にナロートレッドのホイールを履かせるとかなり外しにくくなる。 電池を下から取り出すバッテリーボックスの構造上、重心が低くなり高い安定性を期待できる。 フロントパネルはシャーシ上面のボディのフロントフック差し込み口後ろの爪を指で押すと外れる。 裏技的な方法として、裏返したときに右側にあるスリットに爪やマイナスドライバーを差し込み、テコの原理で引っ張り出すと外れる。 ちなみに、モーターパネルは単独で外せるが、フロントパネルは電池パネルを取った状態でないと外せなくなっている。 この特徴の為、駆動系・電気系のパーツはほとんどシャーシ裏面から組み立てるが、カウンターギヤの交換時は唯一、ボディを外す必要がある。ギヤカバーはリバース形状のバネ爪によって着脱しやすく、またホールド性も高い。 又、シャーシの構造の特殊性ゆえか、キット付属の標準プロペラシャフトを外すにはリヤホイールも一緒に外さなければならなくなっている、という数少ない欠点がある。 厳密に言うと、外す必要があるのはリヤ側クラウンギヤなのだが、クラウンギヤを外すにはシャフトを車軸受から最低片側外す必要があり、つまるところ車軸に装着されているホイールを外さなければならないという事である。 中空プロペラシャフトに換装、ないしニッパや爪切でギヤの角落とし加工をしていれば、ホイールの脱着なしにプロペラシャフトを外す事が一応可能(ギヤの形状の違いに由来)。但し少々面倒くさい&プロペラシャフト及びリヤ側ペラシャ受け破損の危険を伴うなど、難しい面があるので自信がない場合はやらない事。 更に従来のシャーシにない特長の一つとして、ギヤケースやプラローラーを成型しているランナーが始めて低摩擦素材になっている。 この低摩擦素材は、その名の通り摩擦が低いだけではなく、粘り強く磨耗にも強いため消耗が少ないという特徴があるので、寿命は従来より長いと思われる(が、しかしリヤ側ペラ受けはシャーシ本体に成型されている上、低摩擦素材じゃないのでこのシャーシ特有の駆動系への負荷で寿命が短い・・・)。 そのため、同ランナーに成型されているプラベアリングはハトメが必要なくなり、無印ミニ四駆シリーズからずっと続いてきた、ミニ四駆の伝統ともいえるハトメ軸受けが初めて廃されている。 (ARの軸受けと、AR以前のハトメを使わないタイプの620軸受け[ダンガンレーサーのモノ]) 代わりにプラベアリングが5個付属し、余剰分はカウンターギヤに使う様になっている。 カウンターギヤは基本的にベアリングなしでも問題なく、また従来は予備を含め5ツ封入されていたハトメが廃されているため、5個目は実質車軸受けの予備として考えてもいいだろう。 同ランナーに成形されているローラーは、当然ながら同じ素材なので、低摩擦素材のローラーが標準で付属している事になる。而も標準でローラーが6個付属するシャーシはARが初である。ローラー付きのウイニングバードやセイバー系、ビートマグナムはボディの方に成形されている上、段付きビスは4つしか付属しない。 これまた同ランナーに成形されているボディキャッチは、規格は今までと同じ(なので完全互換・・・とはいかず一部のシャーシやボディでは何らかの問題が生じることもある)だが新規造形のジェットノズル型になっている。 ジェットノズル型は、以前TZ用強化バッテリーホルダー・ボディキャッチセットなどにも付属したが、あちらは絞りノズル型だったのに対し、ARの物はアフターバーナー点火時のような末広がり型になっている。 初期型は少々取り付けが堅くなっていて、しかも低摩擦素材でツルツルなので、指先の力と器用さが或る程度ないと扱い辛い。 特に外すのは大変で、リヤステーが左右分割式でボディキャッチに指が届き易くなってるとは言え、実戦ではこの部分にはFRPを渡す事が殆どだろうし、率直に言って取り外しのしやすい他シャーシ(TZ・X系の物がお薦め)やGUPのボディキャッチに変えておいた方が良い。 (使いたい人は画像の赤く塗った部分を丸ヤスリなどで削ろう![当然反対側も]) タミヤも問題ありと判断したのか、現在のものは改修が施され程よい硬さになり、かなり扱いやすくなっている(但し金型か個体差かはわからないが、現在でも結構固いモノもある)。 型式は大きく分けて2種類存在し、エアロアバンテの初期ロットなどに使用されたいた初期型と、改良された現行型がある。 見分け方はフロントスイッチ部に「18701-**」の刻印がされ、さらにリヤ右側2012TAMIYAと刻印されている上部に2の刻印のあるものは改修済み 顕著なのはモーターケースの部分で、初期型ではここが出っ張っていてトレッドの狭いホイールを使うとこちら側だけ干渉するなど不具合が出たが、現行型ではなだらかになり左右で同じホイールが使えるようになっている。 (側面から) (上から) (裏から) また、現行型では電池ケース内に電池の向きを示した刻印が追加されている。 さらに厳密には数通り存在し、2013年6月時点では、スイッチ部位の刻印と金型で各2通り存在する。 1番金型の「18701-00」は、エアロアバンテ初期ロット同梱の物でシャーシ螺子穴の品質が安定せず、1発で緩くなるシャーシから数回迄耐えられるシャーシまで個体差が酷かった。これを改善したのが「18701-01」でエアロサンダーショット以降の物(軈てアバンテにも波及)だが、螺子穴は緩い方で固定された。 エアロアバンテ赤SPで登場した2番金型は「18701-00」の刻印で、螺子穴の品質の安定性は不明。一部のミニ四駆ステーションで扱うAO単品販売もコレである。 その後「18701-02」でモーター位置の異音対策としてモーター受け部に小さな出っ張りが追加、 2021年再販トラッキンプレミアムの「18701-03」でリヤのクラウン、スパーのところに壁が新設されギヤ固定がしやすくなっている。 後に「18701-02」もリヤ部右側2012TAMIYAと刻印されている上部に2の刻印のあるものは「18701-03」と同等の改修がされている。 このシャーシを採用したエアロアバンテの発売に合わせ、専用のファーストトライパーツセット「ARシャーシ ファーストトライパーツセット」が用意されている。 内容は、通常のファーストトライパーツセットからFRPプレート類をARシャーシ用のものに変更、低摩擦ローラーのサイズを13mmに、低摩擦ローラーとスタビヘッドの色を蛍光グリーンに変更など。 FRPプレートは、フロントがほぼ完全新形状。 リヤはXXシャーシEvo.1に付属したCFRPプレートに似ている。新規設計ではあるが、機能的にはXX Evo.1のモノに近い機能を有する。 両方とも、前後に伸びるような(ローラーベースを長くするような)形状をしたAR標準のバンパーに対し、逆にローラーベースを縮めるような形状をしているのが特徴。 専用とは言っても、基本的にネジ穴の規格が同じなので、Xシャーシ以降のミニ四駆シャーシなら流用可。 前後のFRPプレートはそれぞれ独立したパッケージとして2012年8月に発売された。 [カラーバリエーション]
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/507.html
[基本データ] ホイールべース:94mm 使用ドライブシャフト:72mm 対応ギヤ比:3.5 1、4.1、4.2 1、5 1 使用カウンターギヤシャフト:ツバつき ターミナル:TR型(フロントのみSXと共通。リヤは専用の新規設計) 重量(シャーシ骨格のみ他未装着):?g [概要] 無線操縦に対応した新シリーズ「ラジ四駆」専用のシャーシ。 Xシャーシをベースに、無線受信ユニットを車体後部(電池とモーターの間)に搭載できるようになったことが最大の特徴。 これにより全長・ホイールベース・トレッドが他シャーシに比べ極端に長く(全長・ホイールベースは全シャーシ中最長で、なんとあのSXより10mmも長い!トレッドはSXと同じ)なっており、直進安定性が非常に高い反面スピーディなコーナリングは苦手。 全長(ホイールベース)が伸びた分、当然ながらぺラシャも長くなっているが、シャフト類は長ければ長いほど曲がりやすく、またブレやすいので、細い1.4mmのものを使っていることも相まって、しかもラジ四駆関連の製品はほとんど生産停止で予備部品も入手困難なのでここもネックのひとつといえる。 その上、その長いプロペラシャフトを押さえるためか、シャーシやギヤケースとの接触部分も多く、その分抵抗も大きい。 また、上記プロペラシャフトを押さえるパーツと無線受信ユニット周りのパーツが増大したため、モーター周りの整備性が非常に悪化している。 特に部品が増えたプロペラシャフト周りは外すのに手間がかかり、ターミナルの枚数も従来の3枚から5枚に増えているため、ノーマルターミナルを磨いて使う場合は骨が折れる。 また、強度を維持しながら(むしろウルトラダッシュやプラズマダッシュに対応するためかより頑丈に・・・)全長が伸びて部品が増えた分、重くもなっている。 ラジ四駆のレギュレーションはミニ四駆のレギュレーションをベースとしているが、随分異なる点も多々あり(ローラー4個、最大幅制限など)、このレギュレーションに沿って設計されたTR-1シャーシを現行レギュレーションに対応するためにはちょっと頭を使う必要がある。 一応、フロントは一番内側のネジ穴2つとその外側にあるねじ穴2つ(計4つ)がFRP強化マウントプレートやX用マルチ補強プレートのネジ穴と同規格で、リヤ部分もミニ四駆用2点止め式リヤステーと規格が同じため、どちらもFRPプレート類を利用することでで比較的簡単に対応できる。 ただし、その場合でもプレートやローラー、ネジ類がボディに干渉する場合がある(と、いうよりラジ四駆用に発売されていた部品以外はたいてい干渉する)ので注意。 また、ボディの固定方式もミニ四駆シリーズと異なるスナップ式(ボディ側に設置された穴をシャーシのツメに引っかけるタイプ)のため、ミニ四駆シリーズのボディを載せる為には結構大がかりな加工をする必要がある。 ちなみにラジ四駆にはスバルインプレッサWRCやミツビシランエボVIIなどの実車ボディが多くラインナップされていて、なかなか凝った造形でかっこいいのだが、PC(ABS?)製のため重量があり、キャビンの分重心も高くなりがち。 さらにポルシェ911など、一部はノーマル状態では現行レギュレーションの最大全長をオーバーしてしまう(と、言ってもポルシェはもともとスケールモデルの流用なので、合わないのはしょうがない。その分、このキットの部品を使えば他の911系モデルのボディが流用できる) 一応、イベント案内のページでは「すべてのミニ四駆用ボディが使えます。(ラジ四駆含む)」となっている場合が多いので、グレーゾーンといったところか・・・ このようにモノにするには一筋縄ではいかないシャーシだが、一時期その長い全長がTTセクション攻略に有効ではないかとの仮説の基、一部で再評価されていた、らしい。 しかし、マスダンパ―の普及とそこから発展した提灯・東北ダンパーなどのセッティングによりミニ四駆シャーシで十分攻略可能となったため、現在ではほとんど見かけなくなった。 なお、上記の通りラジ四駆は本体・GUPともに生産が終了している(一応、一部製品はまだタミヤショップオンラインで販売されている) 特にプロペラシャフトとターミナルは他シャーシからの流用が利かないので、バラ売りやGUPを見かけたら確保しておいたほうがいいかもしれない。 ちなみにラジ四駆は、「ミニ四駆を自分の思うままに動かそう」のコンセプトのもと、R/Cカー+ミニ四駆のような位置づけで発表された。 が、ふたを開けてみると基本的に電源のオンオフでマシンのスピードをコントロールするだけで、当然ながら細かいスロットル操作やバック、さらには自由に方向転換することが出来ず、むしろ“スロットカー”に近い存在と言え、ミニ四駆サイズでミニ四駆とも互換性もある手軽なラジコンカーを期待していたユーザーからものすごくがっかりされた。 ラジ四駆レギュに沿った公式大会も開催されたが、上記のような少々期待はずれな操作性のうえ、フルセットで2,000円以上という高い価格設定や混信しやすい送信機(翌年に新たな送信機が発売され問題は若干解決)などのマイナス要素が響いた上、セッティングを突き詰めていくと4ローラーでもコーナーくらいなら減速なしでクリアできてしまい、それならミニ四駆でよくね?状態となってしまい当時主力だったダンガンレーサーの陰にひっそりと隠れる形でわずか1年程度で商品展開を終了してしまった。 そしていつしかカタログページまでほぼ完全に削除され、ある意味タミヤの黒歴史と化していった。 ちなみに、ラジ四駆用に転用されていたウルトラダッシュモーターが、ラジ四駆ページの削除に巻き込まれ、現在はミニ四駆のページからもダンガン・トレインのページからも飛べず、検索欄からキーワードを入力して探す以外、カタログページに飛ぶことができなくなっている。 現在も店頭に並んでいるのを見る限り、生産自体は続けてくれているようだが・・・ スプリントダッシュとパワーダッシュはラジ四駆からダンガンに転用され、その後ミニ四駆に導入されたためかミニ四駆のトップページから飛べるようになっている。 なおパーツの検索で「ラジ四駆」と入れると何故か六角穴ボールベアリングが出てくる・・・
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/46.html
復帰組 ミニ四駆に興味がわいた人のためのQ A ミニ四駆?昔流行ったけど、今も続いてるの? ミニ四駆欲しいけど、売ってるとこあんの? ブーム時と大会ルールが違うって本当? なんか新シャーシ色々出てるみたいだけど? 空力性能が高いマシンってどれよ? ダウンフォースは意味無くても、肉抜きは意味あるよな? 初めてor久しぶりにミニ四駆を組むけど、どんなセッティングにすればいい? ネットやお店でAOパーツってのが売ってるけど、何これ?使って大丈夫なの? コースで走らせたいが、自宅では買えないor置けない! コース買いたいんだけど、どれがお勧め? ラップタイム測りたいんだけどラップタイマー高すぎない? スピードチェッカーで○○km/m出たよ!これって速いの? そのほか分からないことが・・・ ミニ四駆?昔流行ったけど、今も続いてるの? 第二次ブーム終了後は大会も無くなり新商品もあまり出ていませんでしたが、2005年に発売された新シャーシを皮切りに続々と新製品が発売され、公式大会も復活しました。現在は当時ほどの勢いはないものの、当時ブーム直撃だった世代やその子供世代を中心に再び盛り上がっています。 また、ミニ四駆漫画の連載も行われるようになり、地上波ではないもののミニ四駆を扱う番組も配信されるようになりました。ミニ四駆を扱うYouTuberなども多く登場しています。 ミニ四駆欲しいけど、売ってるとこあんの? プラモデルを取り扱っている家電量販店やトイザらスなら結構置いています。ただ、品揃えは店によって千差万別です。品揃えを重視する場合はネット通販や、近所にある模型店を覗いてみましょう。 ブーム時と大会ルールが違うって本当? 特に大きく変わった部分を挙げるとすれば、一部のダッシュ系モーター(*1)が解禁され、大人がレースに参加できるようになったことがあげられます。 これにより子供でも簡単に速度を出すことができ、大人は公式大会に出られることでより高い向上心を得ることができました。 新しい改造(井桁やマスダンパーなど)に対応して規制強化されてる部分もありますが、復帰組ならすぐに気にする必要は少ないでしょう。 その他細かい部分も色々変更、追加されていたり、部門によってルールが違ったりするので、詳しくは公認競技会規則を見ましょう。 なんか新シャーシ色々出てるみたいだけど? 後発の5種類のシャーシを覚えておけばまずは大丈夫です。 MAシャーシ 2013年登場のミッドシップ型シャーシ。軸が両方から伸びたモーターでギヤを直接回転させるダイレクトドライブを採用。2005年登場のMSシャーシにあった分割方式から一転してリヤステー一体型シャーシとなり、剛性や信頼性を重視した設計もあってロスが少なく最高の駆動効率を誇る。 電池の交換に難があり(電池の保持力の高さ故に脱着に技術と力がいる)、対策を施しておかないと電池交換に手間取ったり、シャーシや電池が破損する等発生しやすいので、キット組み立て時から対策をしておくのを推奨。 構造上シャーシが幅広になるのでボディの選択が限られる。また両軸モーターを使用しているので片軸モーターとの互換性が無いので注意。 ARシャーシ 2012年登場のリアモーター型シャーシ。MAシャーシと並ぶトップクラスの強度と、下から電池やモーターを取り出せる特徴がある。拡張性や駆動も高水準だが、ピニオンギアをはじめとしたギア回りの余裕の無さからくるギアの破損率の高さと、プロペラシャフトを扱う際にはリア側ホイールシャフトをシャーシから抜かないといけないという欠点がある。 タミヤ公式のシャーシ系統図では完全新規シャーシ扱いだが、規格などは第二次ブームのTZシャーシに近く、現にTZで登場したマシンをプレミアム化する際、このARシャーシが採用されている。 VZシャーシ 2020年登場のリアモーター型シャーシ。後発の新シャーシが次々登場した後も根強い人気を誇っていたVSシャーシが遂にリメイクされた。VSシャーシの良さは残しつつ拡張性は飛躍的に高まっている。特にバンパーが分割式となったことによりバンパーレス加工を行わずとも、フロントローラーやブレーキの自由度が高いため、高度な加工が苦手な子供や初心者に優しい。 FM-Aシャーシ 2017年登場のフロントモーター型シャーシ。リヤステーこそ分割に戻っているが、強度や柔軟性のバランスも良く、メンテナンス性にも優れているため初心者も安心して使える。 高さのあるモーターが前部にあるためボディの種類はやや少ないが、FMシャーシのボディ展開の少なさを反省してか、大幅に選択肢は広がった。当然FMシャーシのボディも小加工で流用できる。その他にも他シャーシとは一風変わったデザインが多いため気に入ったボディがあれば使ってみる価値はある。 スーパー2シャーシ 2010年登場のシャーシ。2次ブーム当時主流だったスーパー1シャーシをベースに、現在のレース環境に合わせて強度や拡張性を高めている。このため1次ブームや2次ブームに発売された旧車のボディも搭載可能(スーパー1版のネオトライダガーZMCの場合干渉部分の加工が必要。また、ワンタッチギアカバーを使用する際は干渉するので要加工) MA、ARシャーシ程は頑丈では無いものの、その分軽く柔軟性に富み、旧来の感覚でセッティングしやすい。 パーツ展開も当然現在主流のシャーシに合わせて行っているため、入手難度の面から考えてもはじめの1台は上記5種のいずれかを選ぶのが無難です。古いシャーシで速いマシンを作る人も多いですが、相応のテクが必要なのも事実なので強いこだわりがない限りは新しいシャーシを選んで損はありません。 空力性能が高いマシンってどれよ? ダウンフォースはボディによって異なりますが、精々数gです。 そもそもミニ四駆はサイズの割に重いため、レースカーのように自重の数倍のダウンフォースを得ることはまず不可能です。 そのため、基本的には見た目の好みで選んでしまいましょう。 但し、モーターや電池の冷却性能が高いボディ、シャーシはあります。詳しくはARで 無加工のボディで得られるダウンフォースは大差ないようですが、立体コースでのジャンプ後の姿勢をダウンフォースにより制御しようという試みが一部で行われています。 詳細は検証動画などを探してみてください。 ダウンフォースは意味無くても、肉抜きは意味あるよな? 「クリヤーボディ」と呼ばれるポリカーポネイト製ボディを使う、同じプラボディでも小型の物を使う等が一番楽で効果的ですが、大型ボディは大型な分面積があるので、ゴッソリ肉抜きする事で近い重量にするのも可能です。 究極的な事を言ってしまえば、ボディを外して走らせてもタイムにほとんど影響しないくらいなので、ボディの重さはあまり気にしすぎないで大丈夫です。 基本的にはドレスアップ目的だと割り切っていいでしょう。 同じ軽量化をするのであれば、タイヤやホイールといった足回りの軽量化を施した方がよく、それ以外の軽量化の10倍効果があると言われています。 軽量化加工は難しく、うまくやらないと強度やバランスを失い逆に遅くなってしまいますが、まずはタイヤとホイールをより軽いものに交換する、ぐらいでも変わってきます。 他にもカーボンプレート、プラスペーサー、アルミロックナット等の軽いパーツをチョイスする等で、最終的な重量に随分と差をつける事が出来ます。 初めてor久しぶりにミニ四駆を組むけど、どんなセッティングにすればいい? こういうのは自由にやってこそ楽しいし、間違いなんてものはないので好きに組んでみましょう。 詳しくは初心者向けマシンの作り方・作例やお勧めパーツ・セッティングを参照してください。基本知識として、FRP等を使っての強度アップは壊れにくくなるだけでなくシャーシのねじれを防ぎ速度向上にも繋がること、たからばこセッティングというものが現在のローラーセッティングの定石となっているということぐらいは頭に入れて取り組むとやり易いかもしれません。 ネットやお店でAOパーツってのが売ってるけど、何これ?使って大丈夫なの? AOはアフターサービスオリジナルの略。 キット付属品の予備部品からロングビスやベアリングなどのAOパーツでしか手に入らない高性能パーツまで色々と揃っています。 もちろんTAMIYAがミニ四駆用に作ってるので大会にも出場可能。 要は、その名の通りアフターサービス(AOパーツ以外にも、各種スペアや不良品の交換を行っているTAMIYA通販)を中心にTAMIYA直営店やバックアップが強い店など扱いが限られるGUP(グレードアップパーツ)。 ネットでも手に入るショッピングサイトがあるので色々探してみましょう。 今ではほとんど見かけませんが、ダンガン、ラジ四駆用として売り出されていたパーツや商品(*2)も公式大会で使えます。有用なパーツもあるので、良さそうだと思ったら使ってみるのもいいでしょう。 当然パチ物モーターみたいな他社の互換品や、純正であってもモーターの分解改造、ミニFパーツやRCパーツなどは公式レギュレーション上では使えないので気をつけてください。 コースで走らせたいが、自宅では買えないor置けない! 古くよりミニ四駆ショップとして存在する模型店はもちろん、第三次ブーム以降にコースを設置するようになった模型店やミニ四駆専門店もあります。 人を集めてレースを開催する場合にはタミヤのサーキット貸し出しサービスを利用することができるかもしれません。こちらも確認してみましょう。ただ、送料を考えると買ったほうが良さげ。 コース買いたいんだけど、どれがお勧め? タミヤから発売されている3種類の公式コースから選ぶと良いでしょう。 ちゃんとした環境で走らせたいなら:ミニ四駆 ジャパンカップジュニアサーキット 主流中の主流。店舗設置コースで最もよく使われ、公式5レーンコースより馴染み深い人も多いであろうコース。ウェーブを始めスロープやバンクといった各種セクションが豊富に発売されているため最も拡張性が高いです。 大抵の練習走行やレースはこれで必要十分です。 予算やスペースを抑えたいなら:ミニ四駆 オーバルホームサーキット 低価格で省スペース。その分レーン数が少なく、立体レーンチェンジが急すぎたりコース素材が柔らかかったりと安いなりのお察し部分があります。 しかしながら素材が柔らかいため消音性がジュニアサーキットよりも高く、一般家庭に設置するのにより適した仕様となっています。 ミニ四駆完成品2台付きのセットもあり、取り敢えずミニ四駆を走らせたい場合には最適です。 余談ですが、柔らかさやレーンチェンジの都合上、速度が上がってきた中級者以降では逆に難しすぎるコースにもなります。 最高クラスの環境を用意したいなら:ミニ四駆 5レーンサーキット 素材こそ異なるものの、公式と同じ5レーンでの走行を楽しめるハイエンドサーキットです。 当然、相応に高く(当時定価95040円)、大きい(3,466㎜×1,905㎜)ので、複数人集まって資金とスペースを用意できるチームや本物のお金持ち向けと言えます。全国に数あるミニ四駆コース常設店の中さえ数店舗ほどしか無いほどです。 今ではセットでの販売がなく、ストレート、カーブ、レーンチェンジなどの単品でしか買えません。(*3)まぁ値段が値段だからねぇ。 なお、上のアマゾンリンクで買えるものは中古品と思われます。いずれにしろ高い買い物ですが、オークションなら半額以下で買えることが多いので中古でも良ければ狙ってみる価値はあります。 非正規品(ミニ四駆の模倣品のコース)だとリサイクルショップで1000円台からとかなり安くで売られていることもあります。軽く遊ぶ程度なら十分ですが、基本的にはメーカーごとにコースの繋ぎ方が違うので、同じ会社のコースを探さないと拡張はまず不可能です。生産終了品ばかりでただでさえ入手が難しいため、その覚悟がある人だけ買うようにしましょう(養生テープなどで貼る方法もありますが、組み合わせによっては接続部が邪魔で隙間ができます)。 ラップタイム測りたいんだけどラップタイマー高すぎない? ラップタイマーは販売終了により価格が高騰しています。これでもスマートフォン向けのラップタイム計測アプリの普及により落ち着いてきています。 そもそもラップタイマーは連続してタイムを記録できない上にそれなりの値段もするため、最近では店舗コースでもラップタイマーの代わりにスマートフォン置きを設置している場合もあり、ラップタイマーに拘わる必要はなくなりつつあります。 スピードチェッカーで○○km/m出たよ!これって速いの? スピードチェッカーは個体差と状態による差異が大きく、マシンの性能を競い合う用途ではあまりアテになりません。実際チェッカーのローラー部分に注油するなどすると、数km/h程上昇します。 また、チェッカーはマシンパワーまで測ることができないため、最高速度は速くてもいざコースインさせると遅い、なんてことも良く有ります。 但し、全く無用の長物というわけではなく、同一個体のセッティング変更の前後でどのように変化したかの目安にはなります。上級者でも使ってる人はいるので、チェッカーの出す数値がどういうものかをよく理解すれば使える一品といえます。 余談ですが、公認競技会規則の範囲内での計算上の最高速度は約45~50km/h程度です。当然ながらトルク無視の直線番長なのでゼロヨンレースでさえ余裕で負けると思います。 そのほか分からないことが・・・ コースで速い人に訊きましょう。大抵の人は優しく教えてくれます。 人見知りなどでどうしてもそれが難しいならミニ四駆改造参考本を買ってみるのが良いでしょう。 特定の改造や最新の改造に関する情報を得たい場合はGoogle検索やTwitter等のSNSで情報を拾うのもありかと。 このwiki内にも質問所を用意していますので、そちらで聞いてみるのもいいでしょう。 理論上の最高速度の出典って要る?違うと思うなら公式の数値を使って自分で計算すれば良いのに・・・。マッハダッシュPROを使った数値になってたからスプリントダッシュの数値も一応書き足しておいたけども -- 名無しさん (2020-11-10 07 30 30) ミニ四駆の重量では自習の数倍のダウンフォースを得られないっていう変な説明になってたから修正。ついでに他の部分も内容を整理してみた。 -- 名無しさん (2023-04-25 22 04 38) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/141.html
SUPER2(スーパーツー) chassis(シャーシ) 基本データ 全長(キット素組み):151mm 全幅(同上):97mm ホイールべース:80mm 地上高:5.3mm 使用ドライブシャフト:60mm 対応ギヤ比:5 1、4.2 1、4 1、3.5 1(水色・黄色)、3.7 1 (※) 使用カウンターギヤシャフト:ツバつき ターミナル:スーパーⅡ型(フロントはB型、リヤはSX型と共通) 重量(シャーシ骨格のみ他未装着):不明 重量(ボディ、ボディキャッチ、電池を除いたノーマルの全重量) 59g ※ 詳しくはミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比) を参照 概要 2010年12月23日に発売された、スーパー1シャーシのリメイクシャーシ。初登場キットはマグナムセイバープレミアム。 名前の通り、スーパー1の弱点の多くを克服し、更に強化・発展させたシャーシとなる。 素材 初登場のマグナムセイバー(以下全てプレミアム)でいきなりポリカABS素材を採用。その後のソニックセイバー、トライダガーXでも同じく採用し、ビクトリーマグナム、バンガードソニックに至ってはカーボンを採用している。 その後のマシンは大半が普通のABSだが、上記特殊素材採用のキットは全て通常ナンバーなので入手が簡単なのが他のシャーシと一線を画するところか。 バンパー スーパー1最大の弱点だったバンパーは、ダッシュモーター使用の立体レースにも十分耐えられる強度になった。 新しい補強プレートにも一通り対応するだけのビス穴増加もあって、このバンパー補強こそがスーパー1と比較した時の最大の恩恵と言っても過言ではない。 そしてこのスーパー2シャーシで初めて、84mm幅のビス穴(*1)を追加。 これにより、初めて追加パーツ無しでローラーの幅を広げられるようになった。 リヤステー用FRPをフロントに使用すれば、根元の部分でビス止めできるので、バンパーを根本から強化できる。 中央に肉抜き穴が存在し、一部のレーサーミニ四駆やスーパーミニ四駆のフロントパーツ装着に対応する。例えばグレートエンペラープレミアムのフロントウイング等には左右の丸穴を、リバティエンペラーのフロントパーツ等にその間の細い穴を使うといった具合。 ビス穴が増えた分、ボディによっては取付けが難しくなるか、無加工では取り付け不可になっている。 例としてブレイジングマックス(VSシャーシ)は小径タイヤなら奇跡的に無加工で嵌る(ボディが前後のギヤカバーに全く干渉しない為)が、シャイニングスコーピオン(スーパー1シャーシ)はギリギリで何とかはまる(コツが必要)。また旧ネオトライダガーZMCなどスーパー1シャーシに異常にフィットした物は嵌らない。 サイドガード サイドガードはシャイニングスコーピオン・プレミアム等のごく一部のキットを除き付属しない。 基本的にはAOパーツ「AO-1028 ミニ四駆 EXサイドステー」で入手する事になる。 この「基本的には単品パーツで入手するが、ごく一部のキットには付属する」という性質は[ZEROシャーシ ZERO]に先祖返りしたかのようである。 このサイドガードは、スーパー1用のVマシン(*2)型サイドガードをベースに改良されたもので、そこそこ頑丈だったVマシン用サイドガードをさらに強化、ビス穴を追加することで拡張性を増したものになっている。 スーパー1用のサイドガードがスーパー2に流用可能なように、このサイドガードをスーパー1に流用する事も可能。 サイドガードのアタッチメント部はスーパー1の物に比べ、多少ではあるが強化されている。 同ランナーに成型されているのは、元になったVマシン方ではゴムリングローラーだったが、このS2用ではスタビヘッドとなっている。 シャーシ中央(電池下のセンターライン上)のビス穴は、サイドガード用のもの以外にさらに2つ、前方に追加されている。 ホビーショーの展示ではここに直FRPを設置し、そこにマスダンパーを付けている作例があったので、そういった使い方を想定してのものだろう。 1番前にあるセンターライン上のビス穴は、穴の左右に突起が設けられ、FRPプレートをビス止めした時にずれない様になっている。 中央のものも、S1からあったディテールの一部を変更することで、プレートがズレないようになっている(ただしどちらもワッシャーを1枚噛ますと機能しなくなる)。 ここにFRPを装着する場合、小径タイヤでは(ビス頭が飛び出る分)地上高が規定ギリギリになるので注意しよう。 FRPのビス穴に座繰りを施し、皿ビスを使うと解決するが、座繰りを施す分FRPの厚みが減り、強度が下がるので瞬着での強化を忘れないようにしよう。 リアステー リアステー本体は新形状の2点止めの物が付属する。 この2点止めステーは、従来の強度が低くいまいち役に立たない物から、強度も拡張性も高く、ローラーベースも程よくなるように改められている。 取り付け基盤は三角形になっている箇所が2つあり、それまでのVSやX系よりも頑丈に作られている。 旧来の1点止め用の穴もあるので、1点、3点止めのリアステーにも対応する。 ただし、一部のリアステーは中央の出っ張りが太すぎるため加工が必要。 また、3点止めステーとモータークーリングシールドを同時に使用した場合、互いに干渉してモーターの位置がずれてしまう。更にそれに起因してカウンターギヤもずれて上手く組み立てられなくなる為、これらの同時装着は避けるか干渉する部分を加工する必要がある。 ローラーはABS樹脂製の新型13mmローラーが4個付属する。 マグナム・ソニックセイバーにはデザインとランナーの関係上、ボディ用ローラーが付属するので、標準でローラーが6個付属することになるが、取り付け用の段付きビスは4つしかないため、フル装備にしたい場合は別途用意する必要がある。 ギヤケースのランナーに素組み時には使用しない部品(番号3)が在るが、実はバンパーにX用FRPマルチプレートなどを装着する際のスペーサー(出来るだけボディ取り付けの邪魔にならない様にバンパー内側のビス穴はローラー用のビス穴より1段下げてある)である為、取説の注記が「不用品/不要品」と書いてあるからといって安易に処分しない様に(*3)。 電気系統 バッテリーホルダーも強化され、GUPのS1用強化バッテリーホルダーを肉抜きしたような形状に変更し、強度を向上させている。 その関係で取り付けには向きがあること、S1用Vマシンなど胴体が細いボディでは干渉してしまうので注意が必要だ。 しかし、形状の関係からかホルダー自体は頑丈なものの、ジャンプからの着地で外れてしまうことが報告されている。最悪電池が外れて止まる事もあるとか。 ※Vマグナムプレミアムから金型改修が加わり、ホルダーの向きがわかるよう取り付け時に前方になる面に三角形の板と、その根元にFRONTの文字が追加された。 ボディキャッチも完全新規設計で、これまでに無かった形状になっている(但し規格は一緒なので他シャーシに流用が可能)。 ちなみにギヤケース・バッテリーホルダー・ボディキャッチ・リヤステー・ローラー(全て同一ランナーに成型)は今のところ全てのキットでABS樹脂製。 駆動系 フロント・リヤギヤケースも形を大きく変えている。 フロントはスイッチの方式をスライド式からMSシャーシの軽量センターユニットの方式に近いターン式スイッチに変更、更にMS軽量センターのものと違いスイッチを入れたとき「カチッ」と云う風にクリックを持たせ、確実に固定される様になっている。 ターミナルも複雑で変形しやすかったZERO型からTYPE-2型フロントターミナルに変更され、信頼性を向上させている。 それらに伴い、ギヤケースも新規設計になっている。 実を言うと、フロントギヤケース右上(クラウンギヤのすぐ左隣)のピン穴がネジ穴になっているので、ギヤケース(カバー)側のピンを切り取りそこに2mmの穴を開けてやればリヤギヤケースと同じくネジ止め式にできるようになっている。 リヤーはZERO型ギヤケースからTYPE-2式に変更、カウンターギヤシャフトはVS等と同じツバ付の物を採用、さらにカウンターギヤケースはネジ止めして強度をグッとあげられるうれしい設計だ。 また、カウンターギヤシャフトのモーター側受けを従来のTYPE-2方式から若干変更し、ネジ止め式ギヤケースと相まって確実に固定されるようになっている。 モーターマウントも、形状を工夫することでシャフトドライブシャーシとして唯一モータークーリングシールドを装備できるようになっている(従来通りアルミモーターサポートも装着可)。 ただし、上で触れたようにクーリングシールドを装着した場合は3点止めステーの使用に際して注意が必要となる。 ここには通常、モーター押さえのような部品が付くが、ほとんど機能していない飾りのようなものなので、外しても特に問題なし。 というか、スピンバイパーやVマシンなど、一部のボディではモロに干渉してしまうので、外しておいた方がいいかもしれない。 ターミナルはZERO型からX型リヤ用ターミナルに変更された。 また、リヤギヤボックス及びリヤギアカバーがTYPE-2式の物に変更されている為、車種限定で同じくTYPE-2式リヤギヤカバーのVSマシンが無改造で嵌る。 駆動系の基本設計はS1と同じだが、それ以外の部分は大幅に規格が変更されているので、ZEROとS1、XとXXほどの互換性は無いので注意が必要(ほぼ同規格なのはバッテリーホルダーとボディキャッチとサイドステーくらい?(※2))。 とは言うものの、現在主流のGUPはXやVS用のものが多く、スーパー2はそちらに対応しているのでノープロブレム! シャーシ中央及びモーター直下の肉抜きはS1のものを引き継いでいるが、電池サイドの肉抜きが埋められているので、僅かながらねじれ剛性が上がっている。 ※2 S1用強化バッテリーホルダーも使えますが、はめ合いがかなりシビアである為、きちんと取り付けられない場合があるので注意しましょう。 足回り マグナムセイバープレミアムからトライダガーXプレミアムまでと、シャイニングスコーピオン プレミアムは新形状のロープロホイールにロープロタイヤが装備される(マグナムからトライダガーまでが黒、シャイスコが青)。 新形状のロープロホイールは、タイヤ幅は従来どおり前後同じだが、トレッド(オフセット)が前後で異なる。 これはロープロ系ホイールでは唯一の特徴となる。その後、エアロアバンテにも使われる。 また、Vマグナム・Vソニックプレミアムでは強化素材のフルカウル標準型ホイールやスピンコブラプレミアム等の同形状ホイールにリアルミニ四駆とほぼ同じパターンの入ったタイヤを装備。 前輪はリアルタイヤとほぼ同じだが、後輪はフルカウル用ホイールに合わせるために直径が小さく変更されている。 発売初期の製品に見られた不具合 会場先行販売のマグナムセイバープレミアム同梱のシャーシにて、フロントギヤケース及びシャーシの対応部分に構造上の不具合(ギヤカバー爪部分がしっかり固定されない)がある事が判明し、任意回収に至っている(通常販売版以降は両方とも改修済み)。 しかし2011年2月時点でも未改修シャーシのみが一般店舗に流通してしまっており、それを掴まされた不運なユーザーも居た。とあるユーザーが店頭にて購入したソニックセイバープレミアム同梱のシャーシには、フロントギヤカバーの細い爪がちゃんとロックされない不具合があった。 実はフロントギヤカバーの細い方の爪についている突起の方向及びシャーシ本体の対応部分が改修前後で異なっており(シャーシは改修前の金型で1の番号刻印が存在。ギアカバーは改修後の物)、稼動する工場の生産ラインに於いて対応部品の確認がしっかり為されてなかった事が原因である(=生産ラインの欠陥)。 改修前のシャーシを引いてしまった場合、タミヤのカスタマーセンターが対応してくれるので、そちらに連絡すべし。 詳細はこのページに掲載されている。 実は上記以降にも細かい改良が加えられていて、初期のマグナムセイバー プレミアムからトライダガープレミアムまで(タイプA)と、Vマグナム プレミアム以降(タイプB)では細かい点が異なる。 タイプBでは主に補強などが加えられ、上記のバッテリーホルダーの改良なども行われている。 なお2012年12月現在、Wセイバー以外は全てタイプBと成っている。マグナム・ソニック両セイバーはA・B両タイプ出回っており、中身の確認が出来ない量販店(ヤ○ダとか・・・)での購入時は完全に運要素である。 また不具合という程でもないが時々、肉抜き穴やサイドガード取付用の所などにバリがある物が在るので、しっかり取り除いておこう。 カラーバリエーション S1と同じく、キットにセットされているシャーシ本体とギヤケースの色が全く違う。 ユーザーのカラーセンスが問われるシャーシである。 ●シャーシ本体 カラー 素材 採用車種 備考 ブラック ポリカABS マグナムセイバープレミアム、ソニックセイバープレミアム、ミニ四駆 パンダ2 ディープレッド トライダガーX プレミアム 商品説明は単に「レッド」 ホワイト スーパーII強化シャーシ(ホワイト)、スピンコブラプレミアム カーボングレー カーボンファイバー配合ナイロン樹脂 ビクトリーマグナムプレミアム、バンガードソニックプレミアム、アゼンテプログレス、ネオトライダガーZMCカーボンSP 通称カーボンブラック、炭Ⅱ ブラック ABS樹脂製 アスチュートオープントップ等 ダークガンメタル ダイナストームRS ラメが入った、黒に限りなく近いガンメタルで、↑より御薦め。 ライトガンメタル シャイニングスコーピオンプレミアム等 重厚な金属感あり レッド ビークスパイダープレミアム イエローオレンジ テラスコーチャーRS 商品説明は単に「オレンジ」 ライトブルー スーパーアバンテRS等 商品説明は単に「ブルー」 スカイブルー ミニ四駆 しろくまっこ シルバー アスチュートRS 重厚な金属感なし メタリックグレー ダッシュ01号超皇帝プレミアム ダークグリーン ダッシュ0号地平プレミアム等 ダークグレー ダッシュ001号 大帝 プレミアム S1シャーシに多かったダークグレーに近い色 ダークブルー(紺) コンカラーオープントップ、レイスティンガープレミアム等 蛍光グリーン スーパーII蛍光カラーシャーシセット (オレンジ・グリーン) ちなみに原価が最も安いのがグリーン、最も高いのがオレンジ 蛍光オレンジ 蛍光ピンク スーパーII蛍光カラーシャーシセット (ピンク・イエロー) 蛍光イエロー 淡緑色(若葉色) ねんどろいどぷち×ミニ四駆 レーシングミク 2012ver. drives アスチュート スペシャル グリーン ↑よりも緑掛った色彩 ホワイト ねんどろいどぷち×ミニ四駆 セイバー drives スーパーセイバー スペシャル、自由皇帝プレミアム パープル プロトエンペラーZX プレミアム メタリックグリーン ミニ四駆ホーク バイオレット ミニ四駆フクロウ パープルより僅かに濃いめ ピンク 自由皇帝プレミアム ブラックスペシャル ●Aパーツ カラー 採用車種 備考 レッド マグナムセイバープレミアム、バンガードソニックプレミアム等 メタリックグリーン ソニックセイバープレミアム、ダッシュ0号地平プレミアム等 ガンメタル トライダガーXプレミアム、アスチュートRS、ベルクカイザープレミアム等 ディープブルー ビクトリーマグナムプレミアム、ダッシュ1号皇帝プレミアム 商品説明は単に「ブルー」 ライトブルー シャイニングスコーピオンプレミアム ホワイト テラスコーチャーRS、スーパーII強化シャーシ(ホワイト)、ミニ四駆 しろくまっこ等 スカイブルー スーパーアバンテRS これが無難に合うのは白くらい ブラック Kopen XMZ、ビークスパイダープレミアム、自由皇帝プレミアム等 イエローオレンジ ダッシュ1号超皇帝プレミアム 商品説明は単に「オレンジ」 オレンジ ミニ四駆 パンダ イエロー ダッシュ5号D.D.プレミアム シルバー コンカラーオープントップ ライトガンメタル 大地皇帝プレミアム、ビッグウィッグRS 蛍光グリーン スーパーII蛍光カラーシャーシセット (オレンジ・グリーン) 蛍光オレンジ 蛍光ピンク スーパーII蛍光カラーシャーシセット (ピンク・イエロー) 蛍光イエロー パープル ダッシュX1原始皇帝プレミアム ピンク ねんどろいどぷち×ミニ四駆 レーシングミク 2012ver. drives アスチュート スペシャル 商品説明は単に「ピンク」 サーモンピンク ねんどろいどぷち×ミニ四駆 御坂美琴 drives サンダーショット スペシャル ゴールド ねんどろいどぷち×ミニ四駆 セイバー drives スーパーセイバー スペシャル ●ワンロックギヤカバー カウンターギヤカバーのみ。 このシャーシのカウンターギヤカバーは、ネジ止めで固定する分強度と信頼性こそ高いものの、如何せん逐一ネジを付け外しするのは面倒であり、またネジ穴の磨耗(ネジ穴が馬鹿になると当然ギヤカバーも固定されない)という欠点がある。 実際、その点が問題視された為か、エンペラー プレミアム以降のラインナップでは全てワンロックギヤカバーが標準装備されている(ランナーの関係でノーマルのギヤカバーも並行して付属)。 それが、このワンロックギヤカバーでは解消される。 ネジ穴に専用のロックパーツをネジ止めする事で、カウンターギヤカバーをそれで固定してしまう構造になっている。 カバーを開ける時はロックパーツを捻るだけというワンタッチ仕様になるので、メンテナンスが大幅に楽になり、逐一ネジの付け外しをしなくて良いのでネジ穴の摩耗もない。 因みに一部の対応ボディでは干渉するので注意。(エンペラー プレミアム以降のワンロックギヤカバーが付属していないマシンは大抵干渉する。) 元々は下記のGUP 強化ギヤ&ワンロックギヤカバー(スーパーⅡシャーシ用)の物だが、前述の通りエンペラー プレミアム以降のS2採用キットではそれぞれの他のギヤカバーと同色の物が付属するようになった。 カーボンブラック(カーボン強化素材) ※GUP「強化ギヤ&ワンロックギヤカバー(スーパーⅡシャーシ用)」 本品ではギヤカバー及び付属のピニオンギヤ・ヘリカルクラウンギヤまでがカーボン強化素材仕様。 ピニオンギヤは、以前に発売された強化赤ピニオンが失敗品で発売停止処分を受けたという苦い過去がある為に期待度大。 ヘリカルクラウンも、従来のピンク色が高い性能を誇りながら強度に問題があった為、強化素材となった事で破損率や磨耗が減少するのではと期待が持たれる。 また、ヘリカルクラウンは単純に強化素材となっただけでなく形状も見直され、ギヤ側面部を歯の側へ一段近づけ、側面部からの歯の長さ(高さ?)を短くする事で歯を折れにくくしている(言ってみれば、ギヤの断面が単純な山型からWW型に近いものになった)。 カーボン素材になった事で滑りも向上している事も考えられ、兎角性能には刮目すべし。 これらのギヤはS2のみでなく対応するシャーシ(詳細はピニオンギヤ・ヘリカルクラウンギヤの各項にて)なら流用可能である為、それだけでも購入価値の高いGUPである。 余談だがARシャーシのGUPにセッティングギアセットが在り、それにもこのカーボンのヘリカルクラウンギアは標準で付属している。 カラー 素材 採用車種 備考 カーボンブラック カーボン配合ナイロン樹脂製 アゼンテプログレス 上記の通り ディープブルー 通常ABS製 ダッシュ1号 皇帝プレミアム イエローオレンジ ダッシュ01号 超皇帝プレミアム メタリックグリーン ダッシュ0号 地平プレミアム レッド ダッシュ001号 大帝 プレミアム ブラック ダッシュX1原始皇帝プレミアム、ビッグ・バン・ゴーストプレミアム、ビークスパイダープレミアム ガンメタル ダッシュ4号・弾丸プレミアム ホワイト 自由皇帝プレミアム、スーパーII強化シャーシ(ホワイト) イエロー ダッシュ5号D.D.プレミアム ライトガンメタル 大地皇帝プレミアム パープル 原始大帝プレミアム 蛍光グリーン スーパーⅡ蛍光カラーシャーシセット(オレンジ・グリーン) 蛍光オレンジ 蛍光ピンク スーパーⅡ蛍光カラーシャーシセット(ピンク・イエロー) 蛍光イエロー メタリックブルー スピンコブラプレミアム ●サイドガード S2シャーシに合わせて作られた新型。 S1用サイドガードでは強度の高かったVマシン型をベースに、マスダンパーなどの使用を前提にネジ穴が追加され、全体的により強度の高い形状になっている。 さらに同ランナーに13mmローラー用スタビヘッドも付属するプレイバリューの高いものとなっている。 規格が同じなので、S1にも流用可能。 カラー 素材 採用車種 備考 レッド 通常ABS製 シャイニングスコーピオン プレミアム AOパーツでもラインナップに加わる ゴールド ベルクカイザープレミアム ライトガンメタル レイスティンガープレミアム、アゼンテプログレス 発売中止により東南アジア限定だったアゼンテプログレスに付いていたものがレイスティンガーPにより待望の一般販売化 ディープピンク シャイニングスコーピオン ピンクSP ヴァイオレット 同上バイオレットSP ブラック なし タミヤプラモデルファクトリー新橋店の2012年福袋に封入されていたもので、単品での発売予定はなし(2012年2月現在) イエロー なし タミヤプラモデルファクトリー新橋店のミニ四駆フェア2013ハッピーバッグに入っていたもの ●採用車種一覧 車種 シャーシ Aパーツ ホイール(タイヤ) ボディ 備考 マグナムセイバープレミアム ブラック(ポリカABS) レッド 蛍光グリーンローハイト5本スポーク 白 Aパーツの赤がかなりチグハグ ソニックセイバープレミアム メタリックグリーン イエローローハイト5本スポーク レーシングホワイト どの車種にも適合する最も無難な組合せ トライダガーXプレミアム ディープレッド(ポリカABS) ガンメタル 紅色ローハイト5本スポーク ライトガンメタル キラキラした組合せw ビクトリーマグナムプレミアム グレー(カーボン) ディープブルー ホワイトグラスファイバー小径(ラジアル) 白 電池ボックス付近がボディとやや干渉する バンガードソニックプレミアム レッド ブラックカーボン小径(ラジアル) シャイニングスコーピオンプレミアム ライトガンメタル ブルー イエローローハイト5本スポーク(ダークブルー) EXサイドステー(レッド)付。タイヤはハードタイプ。以下3亜種はゲーム中での設定を承けた物で限定品。 同上 レッドバージョン メタリックグレー レッド 紅ローハイト5本スポーク パールホワイト EXサイドステー(レッド)付 同上 ピンクバージョン ガンメタル ディープピンク 白ローハイト5本スポーク(ピンク) EXサイドステー(ディープピンク)付 同上 バイオレットバージョン シルバー バイオレット ガンメタルローハイト5本スポーク(バイオレット) 白系統 EXサイドステー(バイオレット)付 ベルクカイザープレミアム ガンメタル イエローローハイト5本スポーク ガンメタル EXサイドステー(ゴールド)付属 レイスティンガープレミアム ダークブルー シルバー 白ローハイト5本スポーク シルバー EXサイドステー(ライトガンメタル)付属 ビークスパイダープレミアム レッド ブラック 黒小径VS用(ホワイト) ブラック Aパーツと同色のワンロックギアカバー付 スーパーアバンテRS ライトブルー スカイブルー 銀鍍金大径(オレンジ) 白 テラスコーチャーRS イエローオレンジ ホワイト 銀鍍金大径(ブルー) 青 アスチュートRS シルバー ガンメタル 黒鍍金大径 赤 ダイナストームRS ダークガンメタル シルバー ブルー鍍金大径 青 商品説明では鍍金色は「ライトパープル」 ビッグウィッグRS ブラック ライトガンメタル つや消し銀鍍金大径 青 アスチュートオープントップ ブラック レッド ブラック小径(ラジアル) 黒 限定品 コンカラーオープントップ ダークブルー シルバー イエロー大径ローハイト 白 同上。シャーシの色って紺カラー・・・w Kopen XMZ ブラック ブラック ガンメタルローハイト5本スポーク 赤 SⅡシャーシ採用キットでは数少ないシャーシ&Aパーツ同色セット ダッシュ1号皇帝プレミアム ディープブルー シルバー大径 白 Aパーツと同色のワンロックギアカバーが付属 ダッシュ01号超皇帝プレミアム メタリックグレー オレンジイエロー レッド大径 ダッシュ0号地平プレミアム ダークグリーン メタリックグリーン ホワイト大径 ダッシュ001号大帝プレミアム ダークグレー レッド ゴールドS1小径(ラジアル) ダッシュX1原始皇帝プレミアム ブラック パープル ブラック大径ナローライトウェイト(パープルバレル) 紫 シャーシと同色のワンロックギヤカバー付属 自由皇帝プレミアム ホワイト ブラック ホワイト大経ナローライトウェイト 白 ダッシュ4号弾丸プレミアム ライトガンメタル ガンメタル ガンメタル大径5本スポーク 黄緑 Aパーツと同色のワンロックギアカバーが付属 ダッシュ5号D.D.プレミアム ダークブルー イエロー シルバー大径5本スポーク 赤 Aパーツと同色のワンロックギアカバーが付属 アストロブーメラン クリヤーブルースぺシャル ホワイト ブルー ホワイト大経ナローライトウェイト(ブルー) クリヤーブルー ミニサイズモデルが付属 大地皇帝プレミアム ダークグリーン ライトガンメタル イエロー大径6本スポーク 白 Aパーツと同色のワンロックギアカバーが付属 ビッグ・バン・ゴーストプレミアム ライトブルー ブラック ブルー大径5本スポーク 白 Aパーツと同色のワンロックギアカバーが付属 原始大帝プレミアム パープル ホワイト パープル大径ナローライトウェイト(ホワイトバレル) 紫 シャーシと同色のワンロックギアカバーが付属 アゼンテプログレス グレー(カーボン) ライトガンメタル カーボンブラックローハイト5本スポーク(クリヤーソフト) 白 日本では販売中止。ボディ、シール以外はバラ売りで入手可能 ねんどろいどプチ×ミニ四駆 レーシングミク2012Ver. アスチュート スペシャル 淡緑色 ピンク 空色小径(ラジアル) レーシングホワイト 専用ステッカー、電池ホルダー型フィギュアマウント、専用特別ステッカーが付属 ねんどろいどプチ×ミニ四駆 セイバー drives スーパーセイバー スペシャル ホワイト ゴールド シルバー大径(ブルー) 青 ねんどろいどプチ×ミニ四駆 御坂美琴 drives サンダーショット スペシャル メタリックグレー サーモンピンク 薄橙大径(ホワイト) 薄橙 ミニ四駆 くまモンバージョン ブラック ブラック 赤S1小径 ブラック アスチュートO.T.の変形版 ミニ四駆 しろくまっこ スカイブルー ホワイト 金メッキS1小径(ブルー) 白 コンカラーO.T.の変形版 ミニ四駆 パンダ ダークグレー オレンジ ホワイト大径(ブルー) オレンジ ミニ四駆 犬 ライトグリーン ホワイト 白Vスポーク大径(ブルー) ホワイト 柴犬造サン 自由皇帝プレミアム ブラックスペシャル ピンク マゼンタ ブラック大経ナローライトウェイト(蛍光ピンク) ブラック スピンコブラプレミアム ホワイト(ポリカABS) シルバー ゴールド小径(ラジアル) メタリックブルー ボディと同色のワンロックギアカバーが付属 ミニ四駆 パンダ2 ブラック(ポリカABS) ブラック シルバーメッキローハイトLPフィンホイール レッド SⅡシャーシ採用キットでは数少ないシャーシ&Aパーツ同色セット ●お薦めカラーセッティング シャーシでブラックとあるものは、ポリカブラックやカーボングレーに換えると更に実用的。 シャーシ Aパーツ ホイール 解説 お薦め車種 ブラック メタリックグリーン ギアケースと同色以外 同色のワンロックギアカバーがあると尚良し ホイールと同色を除く全色向け ディープブルー ライトブルー レッド ブラック 全色 嘗てのTZシャーシを彷彿とさせる仕様で、真っ黒け ダークガンメタル ガンメタル ABS+GF仕様のTZを(以下略) カーボングレー 実戦志向の渋い仕様。ワンロックギアカバー(GUP版)付きなら完璧 ブラック ゼロシャーシの標準カラーに近づける事が出来る ギアケースについては↑と同じ ダークグレー ディープピンク このシャーシの原型となったS1シャーシの、スーパーシリーズ(一部除く)に採用されていたカラーに最も近付ける事が出来る スーパーミニ四駆 メタリックグリーン このシャーシの原型となったS1シャーシの、フルカウルシリーズに採用されていたカラーに最も近付ける事が出来る フルカウルミニ四駆 ダークブルー シルバー ゴールド コンカラーオープントップ仕様 ライトブルー レッド 任意 ローラー配色は前後交互に ディープレッド レッド レッドスペシャル 蛍光グリーン イエロー ライトピンク 薄橙 シルバー ゴールド イエロー5本スポークローハイト(ダークブルー) 高級感タップリ。 高級車種 他にも全部盛り仕様が在るが勿論、懐面に余裕のある人向けである。 シャーシ・タイヤ ギアケース リアステー スイッチ・バッテリーホルダー・ローラー ホイール サイドガード ブラック メタリックグリーン ブルー ディープブルー イエロー レッド 編集中。一回編集してたのミスで消えたからもうちょっと時間置いて頑張るわ -- 名無しさん (2020-04-07 04 26 45) 名前 コメント