約 2,070,893 件
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/846.html
【基本データ】 ●全長156mm ●全幅97mm ●全高??mm ●Item No:95422 ●本体価格1200円 ●2018年11月10日(土)発売 【本体内容】 動物ドライバーGTシリーズに第7弾が登場だ。 フクロウ人形をセットし、人形が見えやすいようボディを透明度の高いクリヤーカラーに変更した限定キット。 シャーシはメタリックグレイのMA。Aランナーはオレンジ。 足回りは小径ローハイト。ホイールはブラックのマグナムセイバー プレミアム型で、タイヤは蛍光オレンジ(ただしボディやAランナーよりも濃い目の朱色に近い色)のハードタイプ。 ギヤ比は3.5:1。 トルクチューン2モーターPROが付属。 ボディはアストラルスターで、成型色はクリヤーオレンジ。 専用デザインのホイルシールが付属。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/95422/index.html 【備考】
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/571.html
参加メンバー こむお(記) 場所 品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン ルール オープンクラス 一次予選- 二次予選- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 チャンピオンズクラス 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 オープンクラス、ジュニアクラス、ファミリークラス、チャンピオンズクラスの開催。 コース 2018ビギニングハンターサーキット ↑掛川の写真です。写真撮り忘れました。ゴメンナサイ。 結果 名前 結果 マシン こむお オープン 準々決勝進出 ナイチンゲール こむおの感想 スタッフ、レーサーの皆様お疲れ様でした。 極寒の品川に行って参りました! なんと2戦目にしてオープンの緊張感に慣れてしまいました。(全然トイレに行かず!!) 人間ってすごいです。 さて早速レースです。 ■1次予選 今回も一次予選からアルカリです。 しかもこの前の掛川で6周走りきった電池。ecoですね! マシン設定は、22.8㎜、回らないMDP(33500程度)、ハイスピ。 まずは様子見セッティングです。 午前の最後の辺りに並んだんですが、なんと、真後ろから2016脱落組みチャンピオンズ(同窓生)に被せられました!! おおふっ何のプレイですか(´・ω・`) 被せられて負けるのは大嫌いなので、負けたくないー! でもマイマシンの設定は、完走様子見のチキンセッティング。 うーん困った。 でもレースなので、何が起こるかわからない。 神様お願い!と祈りながらレーススタート。 3周目くらいからじりじり離されていくナイチンゲール。 ぬおー厳しい! おおよそストレート1.5枚ほど離されてファイナルラップへ。 そして最後のDB! 相手方がCO! ナイチンゲール1位浮上! そしてゴール! あぶない!薄氷の一次突破! タイムは31.8s。 ■2次予選 モーターを35000に上げる。 電池も新品のアルカリに交換。 今度は30.8sで勝ち上がり。 いい感じだ。 ■準々決勝 なんかピットで隣だったボブさんが29.5s、でんでんさんが30.0sとかでプレッシャーをかけてくるので、何をとち狂ったか、本気のMDP(2017ワーチャレ級)を積んでレースへ。 2周目ノリノリでDBから離陸していきました。 ■まとめ 敗因は、モーターの刻みが大きすぎたのと、自分の我慢弱さ。 仙台頑張ろっと! タミヤ ミニ四駆特別企画商品 19mm プラリング付 アルミベアリングローラー 5本スポーク オレンジ 95385 タミヤ グレードアップ No.251 GP.251 19mmプラリング付アルミベアリングローラー 15251 プロクソンPROXXON ハンディマルチルーター No.28473 MSマウント
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/570.html
参加メンバー こむお(記) 場所 東遠カルチャーパーク総合体育館「さんりーな」 ルール オープンクラス 一次予選- 二次予選- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 チャンピオンズクラス 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 オープンクラス、ジュニアクラス、ファミリークラス、チャンピオンズクラスの開催。 コース 2018ビギニングハンターサーキット 結果 名前 結果 写真 こむお オープン 1次予選突破 こむおの感想 いやー2年ぶりのオープンクラス! めっちゃくちゃ緊張しました!! やっぱり一発勝負の不安感はすごいですね。 オープンの人たちは毎回こんな勝負してるんですね。メンタルすごいです。 ちなみに豆腐メンタルな自分は10回くらいトイレ行きました(*´Д`) さてさてレースです。 ■1次予選 ナイチンゲールで挑みます。 一次予選からアルカリです。 マシンの設定にもよるのですが、最近のマイマシンのアルカリブーストがけっこうな勢いで、ネオチャンプの前日充電だと、アルカリの方が速いです。 優勝決定戦のCO防止を考えると最初からアルカリで合わせるしかないと判断しました。 これまで優勝決定戦でたくさん負けてきたので、優勝決定戦で出たとこ勝負のような走りはもうしたくないなと。 優勝決定戦に残ったら優勝、今年はそんな走りで行こうと思います! さて、午前中はちびってレースに行けず。 午後になってようやくレースへ。 Aコースでした。 マシン設定は、22.8㎜、回らないMDP(33500程度)、ハイスピ。 スタートして結構な勢いで走り出すナイチンゲール。 DBまったく減速してない上に、LCはけっこうがっつりな減速。 おおう、無駄に怖い走りしてくれるで。 結果30秒フラットで勝ち上がり。 おお、今年一年の幸先が良い! アルカリでこのタイムは狙い通り。 ■2次予選 LCの抜けを良くするためにいっそブレーキをなくそうかと思いましたが、悪い走りではないし、そのままでレースへ。 今度はBコース。 2周目のスロープ上りでギャップ拾ってどーん!!! 終了(´・ω・`) Bコースのスロープ上りのギャップには気付いていて、かわすつもりでしたが、まったくもってギャップに一直線でした。 なんやねん、ローフリ。さてはお前メリットだけじゃないな! ■まとめ オープンの緊張感やばかったです。ちびりました。 ぶっちゃけ10回もトイレいったので、そのうちの1回で本当に残尿でちびっ、、、失礼しました。 一緒に行ってくれたこたろーくん、みぞさん、ぱわにきさん、現地で合流したはるさん、ありがとうございました。 またよろしくお願いします。 次は品川。 どうしようかなー。ブレーキ取っちゃおうかな。 LCで1.5秒は稼げるから、アルカリで28.5sだな(*´ω`*)ムフフ ← あほ タミヤ ミニ四駆特別企画商品 19mm プラリング付 アルミベアリングローラー 5本スポーク オレンジ 95385 タミヤ グレードアップ No.251 GP.251 19mmプラリング付アルミベアリングローラー 15251 プロクソンPROXXON ハンディマルチルーター No.28473 MSマウント
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/229.html
初心者向けマシンの作り方・作例 STEP1:キット組み立て事前準備キット 電池 ニッパー カッターナイフ ドライバー 組立 STEP2:素組でも速くする方法ブレークイン(マシンの慣らし運転) その他 STEP3:グレードアップパーツ(GUP)最優先パーツモーター 補強プレート その他の優先順位の高いパーツギヤ ローラー 軸受け ブレーキ ウェイト 改造例立体向けシンプルチューン フラット向けシンプルチューン STEP4:脱初心者へ ~覚えるべき事、考える事~コースに合わせたセッティングを意識する。 それぞれのパーツの意味を常に考え、理解する。 付録:入門におすすめの制限レギュレーションBasic-MAX GP(ベーシックマックス ジーピー) 金額制限ルール その他 コメント欄 STEP1:キット組み立て 事前準備 キット これが無ければ始まりません。 キットは好きなデザインで選ぶのも良いですが、走行を目的とする場合はシャーシにも注目してください。ミニ四駆は長い歴史の中で進化し続けており、古いシャーシで新しいシャーシに立ち向かうのは至難の業です。そうでなくとも近年の立体コースでの走行に耐えることが難しいシャーシもあります。シャーシの違いが分からない場合はお勧めシャーシも参考にしてみてください。 また、シャーシ以前の問題として、走行できないディスプレイモデルのリアルミニ四駆シリーズも存在します。生産は終了していますが、再販されるなどして一部店舗ではミニ四駆に混ざって売られている場合もあるため注意が必要です。 ボディが気に入れば、最初から基本的なパーツが付属している各種「スターターパック」がお勧めです。通常のキットより値段は張りますが、いずれ追加でパーツを購入していくことを考えるとむしろ安上がりです。 電池 ミニ四駆の走行には単三電池が2本必要です。 公式大会や多くの店舗大会ではタミヤ製電池しか使えない事になっていますが、ただ走らせたいだけの場合はあまり気にする必要はありません。その辺のお店のPBで売られている格安アルカリ電池でも動きます。 一応タミヤ公式パーツとして充電式のネオチャンプ、アルカリ電池のパワーチャンプがあることくらいは覚えておくと良いでしょう。 ニッパー ランナーから部品を切り取るのに使います。切れ味の良い模型用が理想ですが、100円ショップで売られているものでも切り取りだけならまあまあ使えます。 カッターナイフ 切り取った部品の表面を綺麗に仕上げるのに使います。あと、シールを貼る時にピンセット代わりに使えたりもします。(シール面を手で触れると剥がれやすくなります。) ドライバー その辺のディスカウントショップのセットでもじゅうぶんですが、M2ネジなのでNo.1の物を購入しておきましょう。ネジ止めにはプラスがあれば十分ですが、マイナスもセットになった物を用意しておけば後々役立つ場面も出てくるはずです。 組立 説明書とにらめっこして、丁寧に組み上げていきます。その際注意するべき点を述べていきます。 ランナーから切り取った部品の仕上げ 特に動作するパーツの切断面には注意しましょう。タイヤの切り取りが雑なせいで走りがガタガタになってるマシンをよく目にします。 ビス(ネジ)止め これも重要で、ローラーがしっかり固定されていないために、普通のコーナーで飛んでいくマシンも少なくありません。最近の高性能なキットが簡単に飛ぶとすれば、ほぼ間違いなくここが原因です。 グリスアップ 説明書に記載されている箇所は全て塗っておきましょう。まだグリスを塗る意味が分からないかもしれませんが、説明書の指示に従っておけば間違いはありません。 ボディを洗う 走りには関係無いですが、ボディの油分(*1)がシールの剥がれに繋がるため、それを防ぐために石鹸や洗剤で洗いましょう。洗った後も埃が付着しないよう自然乾燥にするかブロアーを使いましょう。 STEP2:素組でも速くする方法 GUP(グレードアップパーツ)を使って速くするのも良いですが、素組でもひと工夫でさらに速くすることができます。 ブレークイン(マシンの慣らし運転) 最近のシャーシはギヤの噛み合わせが十分良いためあまり気にならないかもしれませんが、ブレークインをしておくと各部がよりスムーズに動くようになり、速度アップに貢献します。 ギヤ、ハトメ プロペラシャフト受け、シャフト軸受けにだけグリスを塗り、ギヤには塗らずにノーマルモーターで数分回します。(*2) その後、使用したギヤ、ハトメを水洗い&使わなくなった歯ブラシなどで部品の削りカスを落とします。 モーター ブラシの接点を削ってモーター軸との接触面積が増えるようにし、導電性を高める事で性能を向上させられます。 カウンターギヤを取り外した状態でモーターを数分回します。(新しいモーターの場合はそもそもピニオンギヤがないため、他のギヤを外さなくても構いません。) 上級者になると、電圧や時間、回転の向きなど自分のやり方を持っていますが、最初はあまり気にする必要はありません。ある程度回して音が小さくなったと感じれば成果はあります。 取付 全てのブレークインが終わったら説明書通りにグリスを塗って取り付けます。 スイッチを入れると、買ってすぐに動かしたときよりも音が静かになっているはずです。実際に走らせても最初より速くなっているはずです。 その他 ホイールにシャフトをまっすぐ挿す 普通に挿せばまっすぐ入りますが、入りづらいからといって左右に動かして曲げてしまうことがあります。 より確実な方法として、ホイールを机に置き、ホイールの軸内側の六角形とシャフトの六角形をしっかり合わせ、シャフトを真上からハンマーで「軽く」叩いて入れていきます。 ハンマーを使用するため、怪我をしないように慎重に行ってください。 モーターを入れずにホイールを指で空転させた時に回転のブレがなければ成功です。 ブレている場合は一旦シャフトを抜いて、六角形の嵌め合わせを60度ずらしてもう一度回してみましょう。一番良い角度が見つかるはずです。 最初のうちはあるものの中からベストな方法を取っていくことになりますが、シャフトとホイールはマシン全体の中でも特にブレが気になりやすいパーツです。 何をやってもブレが気になる場合はパーツがハズレだったと見切りをつけて、シャフトやホイールを別途購入するのも手です。 金具磨き 上級者がやるようなマニアックな方法は取らなくても大丈夫ですが、くすんだ金具はしっかり磨いて綺麗にすれば性能は上がります。綿棒で軽く拭くだけでも効果がありますが、市販のシルバー磨き布、ピカールなどの金属洗浄研磨剤で表面を磨くとさらに効果が出ます。液体でくすみを取った場合は綺麗に洗うことも忘れずに。 新品もしくはそれに近いきれいな金具は何もしなくていいです。くすんできたら交換なり磨くなりしましょう。 STEP3:グレードアップパーツ(GUP) いよいよ本格的にミニ四駆の改造を始める場合に重要になってくるのがグレードアップパーツ(長いのでGUPと呼ばれます)です。 長い歴史の中で多種多様なGUPが販売されており、何から買っていけば良いか分からないと思います。なので、ここでは基本となるパーツとその効果も記述していきます。 最優先パーツ モーター ミニ四駆の速さを特に大きく左右するパーツは電池とモーターです。なので、速度を上げるためにはモーターの交換が手っ取り早いです。 モーターは性能によってチューン系モーターとダッシュ系モーターに分けられます。見分け方は簡単で、モーターの名前に「チューン」が入っているか「ダッシュ」が入っているかです。過去にはどちらも付いていないモーターも販売されていましたが、生産が終了して入手困難な上にハイパーミニモーター以外は公式大会でも使用できないためあまり気にする必要はありません。チューンかダッシュで覚えてください。 最初はノーマルより1段階上のチューン系モーターをお勧めします。特に「トルクチューン2モーター」と「アトミックチューン2モーター」はアップダウンの多い立体コースやコーナーの多いコースなど様々なコースで活躍してくれるため、上級者でも使用率の高いモーターです。フラットコースやストレートの多い高速コースでは「レブチューン2モーター」も選択肢に入ります。 いくらか自信がある場合や一気にステップアップを目指す場合はダッシュ系モーターの入門とされる「ライトダッシュモーター」もお勧めです。アトミックチューン2モーターよりもさらに一回り性能の高いモーターとなっています。 補強プレート 「FRP」や「カーボン」とある補強プレートは、バンパーなどを強化し、ローラーなどのセッティングの幅を広げるために役立ちます。また、何度も付け外しを繰り返すローラーセッティングにおいて、バンパー穴に必要以上の負担をかけないという利点もあります。 シャーシによっては穴の位置の違いなどから取り付けられない場合もあるため、対象シャーシを確認して購入するようにしましょう。また、一部シャーシ用に販売されている「ファーストトライパーツセット」もお勧めです。 その他の優先順位の高いパーツ ギヤ 各種ギヤを用意しておくことで、スピードとパワーの調整が出来ます。コースやマシンによって相性の良いギヤは違ってくるので、セッティングの幅を広げるためには無視できない要素です。 シャーシによって使用できるギヤは異なるため、購入の際は対象シャーシを確認するか公式サイトのグレードアップパーツマッチングリストを参照しましょう。なお、一部のシャーシでは対応するギヤが一通り入った「セッティングギヤセット」も販売されています。 ローラー 買い換えるからにはベアリングローラーがお勧めです。ボールベアリングならではの回転性能で速度向上に貢献してくれます。 大きいローラーは重いけれども段差に強く、小さいローラーは段差に弱いけれども軽いという特徴がありますが、迷ったら「ローラー用13mmボールベアリングⅡ」が頑丈で大きさのバランスが良く、ベアリングローラーとしては低価格なためお勧めです。 軸受け 一部のシャーシではPOMと呼ばれる低摩擦素材の軸受けが付属していますが、その他のシャーシは抵抗が大きく速度向上のためには無視できないパーツです。また、POMも徐々に削れていくので、こまめに確認して交換できる人でなければいずれはボールベアリングに変更しておくのが無難です。 ボールベアリングの中では特に「620ボールベアリング」と「HG丸穴ボールベアリング」の性能が良いとされています。これらはサイズが異なり、620ボールベアリングはミニ四駆PROシリーズ以外のカウンターギヤに、HG丸穴ボールベアリングはほぼ全てのシャーシの車軸受けとギヤ、ミニ四駆PROシリーズの車軸受けに使用するためのものとなります。 ミニ四駆PROシリーズのカウンターギヤには520ボールベアリングを使用することになります。 長くやっている上級者はシャーシを加工して620ボールベアリングを車軸用に使っている場合がありますが、これはHG丸穴ボールベアリングが発売されるまで長らく車軸受け用のボールベアリングは精度が悪いものしかなかったからです。現在ではフラットレーサーの中でも上級者は精度追求で620を使っている場合がありますが、それ以外の場合はHG丸穴使用でも十分な速度が出ます。 なお、上記のPOMでできた「低摩擦プラベアリングセット」も発売されているため、費用的にボールベアリングの購入が難しい場合はこちらもお勧めです。 ブレーキ 「フロントアンダーガード」や「ブレーキスポンジセット」などの、立体コース向けの減速や姿勢制御を担当するパーツです。これを装着することにより、スロープで減速させたりジャンプ姿勢が綺麗になったりしてコースアウトを防ぎます。 立体コースが主流になった現在ではほぼ必須パーツです。ブレーキ無しではスピードに乗ってジャンプスポットに入るとコースアウトしてしまうでしょう。 ウェイト 元々はマシンの重心を調整する為に販売されていたもので、ブレーキを付けていてもジャンプの姿勢が不安定、各セクションでのふらつきが気になるなどの場合に効果を発揮します。 が、それ以上に現在は上下に稼働する「マスダンパー」がよく使われています。建物の制振にも使われるマスダンパーですが、ミニ四駆の場合はジャンプ着地時にマシンの跳ねを防ぐために使われます。 着地時にマシン全体が受ける衝撃で浮き上がるところを、マスダンパーがある程度代わりに浮くことで跳ねを軽減させるという挙動です。 とはいえ、この効果を正しく発揮させるためには工夫が必要な場合も多く、慣れるまでは使用が難しいパーツでもあります。まずは他のパーツを優先し、それでもなお着地が難しいとなった時に考えるぐらいで良いでしょう。 改造例 立体向けシンプルチューン ベースマシン:スパークルージュ(MAシャーシ・小径ローハイト・超速ギヤ) 剛性、駆動効率、拡張性トップクラスのMAシャーシ採用マシン。低摩擦素材のローラーと軸受け付きでパーツ代も節約できます。小径ローハイト、超速ギヤの組み合わせは現在の立体コースにマッチします。 MAシャーシ採用車種の中ではボディが小型でパーツの装着の制限が少ないのもお勧めの理由です。 モーター:トルクチューン2モーターPRO 坂は勿論、コーナー攻略も馬鹿にできないトルクを要求するため、キットの付属のギヤが高回転低パワーの超速ギアなのも相まって相性がいいです。 補強プレート:ARシャーシ FRPフロントワイドステー、ARシャーシ FRPリヤワイドステー MAシャーシに最もマッチする最新形状の前後の補強プレートです。「MAシャーシファーストトライパーツセット」でまとめて購入すると、ローラーセッティングに使えるアルミスペーサーが手に入るのでお得です。 ブレーキ:フロントアンダーガード(フロント)、ARシャーシ ブレーキセット(リア) フロントを軽く擦らせてリヤを効かせる基本ブレーキチューニングをそのまま実践します。リヤ側には強めの灰色スポンジを選択すると安定しやすいです。 ~補足説明~ 必要最低限の軽量チューンであり、基本性能を高めつつ、通常のスロープを攻略するためのセッティングです。 レーンチェンジもブレーキで減速、姿勢制御することで攻略してしまうという算段も含んでいます。 実は超速ギヤ以外はスターターパックと殆ど変わらないパーツチョイスでもあるので、車種にこだわりが無ければそのままスターターパックを用意してしまうのも手です。 フラット向けシンプルチューン ベースマシン:プロトエンペラープレミアム(スーパー2シャーシ・大径ハードバレルタイヤ・4.2 1ギア) 軽量、頑丈、高拡張性のスーパー2シャーシ搭載車の中でも、転がり抵抗が少ない大径ハードバレルタイヤを標準装備したマシンです。ボディのプロトエンペラーも小型で扱い易いのが嬉しいところです。 モーター:アトミックチューン2モーター チューンモーターの中でも回転とトルク双方優れた高バランスモーターで、今でもフラットレースの基本となります。回転数のみならず、程よく備わったトルクも、高速志向のセッティングによく合います。 補強プレート:ファーストトライパーツセット(または同種の単品をそれぞれ用意) パーツセットの中で、FRPプレート、ロングビス、スペーサーを使用します。プレートでバンパーの強化、ワイド化し、ロングビス、スペーサーでリアローラーを上下二段化してふらつきを防ぎます。 フラットではマスダンパーは完全に不要、低摩擦ローラーは下記ベアリングローラーを用意できない場合に活用出来ます。 ギア:超速ギヤ、またはハイスピードEXギヤ 高速型コース攻略の為に、ギヤ比をスピード寄りにします。基本的に超速で良いものの、コースレイアウトによっては少しパワー寄りなEXに切り替えます。単品で用意してもいいですが、「ARシャーシ セッティングギヤセット」で一式を揃えるのもお勧めです。 ローラー:9ミリベアリングローラー 1セット 軽量でエッジが鋭くコースに食いつきやすいローラーです。 これをフロントに使用し、コースに食いつく特性を利用してレーンチェンジを安定攻略します。 ~補足説明~ スーパー2シャーシをシンプルに高速化したセッティングです。効果のはっきりわかる基本パーツを集めた最低限のリストですが、予算が許せばボールベアリングや中空シャフト等で内部の強化をしていくのがセオリーです。 STEP4:脱初心者へ ~覚えるべき事、考える事~ STEP3までで基本と言える要素は掴んだかと思われます。 が、ミニ四駆の醍醐味は自分で考えて改造することです。そこで、そのために必要となる心構えなどを書いておきます。 コースに合わせたセッティングを意識する。 全てのコースで最速最強のマシンは存在しません。 例えば、スロープ後にストレートが何本あるのか、レーンチェンジの前後のセクションは何かなど、細かくコースを見てセッティングを変更する必要も出てきます。速度が上がれば当然安定化セッティングもシビアになっていきます。 コースをよく見て、的確なセッティングが出来るようになっていきましょう。 それぞれのパーツの意味を常に考え、理解する。 ミニ四駆には多くのパーツがありますが、新発売だから、誰かが使っていたから、といった理由で採用するのではなく、「何故」「何の為に」付けるのかを常に考えるようにしましょう。 全てのパーツと人が速さを求めているわけではないため、中には昔懐かしのパーツを装着するコンセプトのマシンであったり、見た目やロマン目的でパーツを付けている場合もあります。 また、そうでなくともマシンやコースには相性があり、例えば本に紹介されているチャンピオンマシンなども、特定のコースに合わせて作っているものであり、全く違うコースを走らせても速いとは限りません。 以上2点をしっかり理解、実践して続けていれば、確実にレベルは上がっていくと思います。各セクションの対策も自分なりのセオリーが出来てくるはずです。そうなれば後は結果を出すために邁進するだけです。存分に楽しんで下さい。 付録:入門におすすめの制限レギュレーション Basic-MAX GP(ベーシックマックス ジーピー) 横浜にあるミニ四駆専門店「FORCE LABO」が提唱したレギュレーション。通称B-MAX(ビーマックス)。 おなじみタミヤ公式レギュレーションに加え、「ごく一部の例外を除くパーツの加工・説明書にない利用およびクリヤーボディの禁止」といったルールであり、 各パーツのポン付けが基本となるため初心者や高度な加工技術を持たない人にもとっつきやすく、上級者にとっても基本を見直すことができることから広まり、多くのショップが大会に取り入れました。 さらにニコニコ超会議2022ではニコ動主催のもと全国大会も開かれたほど浸透したといえ、ローカル発祥レギュの中では最も浸透したルールと言えるでしょう。 金額制限ルール 大きく「一定の予算で作ったマシン」で競うものと「素組のマシンをベースに月々に一定の予算で改造していく」ものに分けられています。 前者は2000円マシンなど古くから一部のショップなどで行われてきたもので、多くの場合一発マシンでありかつ制約も大きいため、かえって知識・経験が求められるといった、依然として厳しいものでもありました。 後者は起源ははっきりしないものの、2010年代後期にクソ改造おじさんためにならない!!&がわしょ、 アイアムマンといった有名魔改造ホビー系YouTuberが「月1500円ミニ四駆」として連載したことで広まりました。 時間をかけてマシンを育てていくことで基礎から順を追って初心者は学び、上級者は理解を深めることができるといった意義があります。 ただし、B-MAXのように体系的なルールはない(実際上記YouTuber達も細かいところはノリを優先したりふわっとしている)ので仲間を募ってマネをする場合は打ち合わせをきちんとしておくのが無難です。 その他 上記のレギュレーション以外では、初心者向けクラスはチューン系モーターと市販アルカリ電池限定のレギュレーションを設定していたり、上記のパーツポン付けや金額制限をモーターやバッテリー制限と組み合わせてレースを開催していたりする場合もあります。そういうクラスがあれば、まずはそこからチャレンジしてみると良いでしょう。 コメント欄 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/473.html
概要 キュベレイを新橋専用にカスタマイズしたマシンです。 見てわかるように新橋LC対策を実装しています。 また、急遽の芝に対応するためタイヤ径もキュベレイと比較して大きめです。 ただボディとケタオは作るのがめんどくさくてキュベレイと共用です。 気が向いたら赤(プルツー機)の方で作ってみようかなー。 主な戦績 参加日 大会 結果 2014年9月23日 新橋ミニ四駆チャレンジスペシャル決勝 エキスパート 5位タイ 2015年2月21日 新橋ミニ四駆チャレンジ エキスパート 3位 2015年4月5日 新橋ミニ四駆スプリングトライアル2015 オープン 4位 2015年5月23日 新橋ミニ四駆チャレンジ エキスパート 優勝 2015年9月23日 新橋ミニ四駆チャレンジスペシャル決勝 エキスパート 4位 2015年11月14日 新橋ミニ四駆チャレンジ エキスパート 4位 マシンデータ 全長 mm 全幅 mm 全高 mm 車重(電池なし) g ローラーベース mm (201x/x時点) 使用パーツ 部位 使用パーツ 備考 Amazon フロントローラー 19mm オールアルミ ボール盤(GTTB‐13SP)で穴を開けてます GP.464 フロントバンパー HGカーボンマルチワイドリヤステーなど 好みの形に加工してます 限定商品 N-02 フロントユニット ピンクを使ってます GP.367 フロントスラダン HG ARシャーシ カーボンフロントワイドステーなど 限定商品 フロントブレーキ ブレーキスポンジセットなど コースによって変えます GP.441 シャーシ MSカラーシャーシセット ピンク 限定商品 ホイール 大径ローハイトタイヤ ホイール フタを取ってます GP.445 タイヤ フロント:スーパーハードローハイトタイヤ ハーフの27.5mmです 限定商品 フロントダミー:ナローレストンスポンジタイヤ黒 GP.388 リア:ローハイトタイヤ 27.5mmまで削ってます GP.358 シャフト 72mm中空ステンレスシャフト 曲がるけど手でなおせます GP.464 リアローラー 主に19mmプラリン(5本スポーク) 在庫がないときは3本スポークで代用 GP.461 キャップスクリュー 丈夫でCOしても曲がりません GP.454 リアバンパー T-04 カーボンユニット 限定商品 リアスラダン HG ARシャーシ カーボンフロントワイドステーなど 限定商品 カウンターギヤ コースによる・超速・EX・ハイスピード GP.349 GP.429 GP.355 モーター コースによる・MDP・HDP・LDP GP.433 GP.375 GP.402 リアブレーキ ブレーキスポンジセットなど コースによって変えます GP.441 ボディ マンタレイMk.II クリヤーボディセット II ハイレグになるよう大胆にカット 限定商品 挙動安定装置 ひくお・マスダンパーセット(シリンダー) ・マスダンパーセット(ボウル) ・その他カーボンパーツ 限定商品 限定商品 T-04サスペンション カーボンの方です 限定商品 リアマスダンパー・ARサイドマスダン・アジャストマスダンパー コースによって変えます GP.459 限定商品 (2015/5時点) 2016/2/27 ジ・Oとキュベレイのフレキ2台体制に移行したため、引退。 新橋のレースのみの出走でしたが、参加した全レースで決勝に残るという、すばらしいパフォーマンスを見せてくれました。 良く頑張ってくれたと思います。 ありがとうね!そしてお疲れ様! 2015/9/24 昨日の新橋ミニ四駆チャレンジスペシャルでは4位でした。 これでこのマシンを投入してから新橋は5戦5決勝進出です。 とても頑張ってくれてるマシンですね。 これからも活躍してくれるとうれしいです。 そして時々てっぺん取らせてください(笑 2015/5/24 ミニ四駆チャレンジ優勝の区切りで、使用パーツ一覧を作成しました。 2015/2/22 このキュベレイMk2、実は去年のM4SPでリリース済みでした。 出走した新橋のレース2戦ともで、上位の成績(M4SP5位タイ、M4C3位)を残して頑張ってくれています! 今年はミニ四駆の財布を縮小する予定なので、新橋への参加を増やしたいなと思っています!
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/367.html
( A`)スレまとめ 3 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 01 38.34 ID w6UZdZC5O ( ^ω^)「おっお、タイムあがったお!フロントタイヤをハードにしたのがよかったのかお?…ドクオ待たせたお、今度はドクオの番だお」 ('A`)「うん。よし、行け、エンペラー!」 今日も俺は荒巻模型店でマシンを走らせていた。今はみんなでタイムを計りながらセッティングをしていた。 从 ゚∀从「まあ、俺のマグナムにはかなわねーだろうけどな」 ('A`)「だからハインのは完走すればだろ?2回に1回はコースアウトするじゃないか」 从 ゚∀从「うっせー、そのスリルもまたいいじゃねーか」 (;'A`)「あ、そう。…そういえばモナーさんたちも来るかな?」 (´・ω・`)「休日だしそのうち来るんじゃないかな?…あ、噂をすれば」 4 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 02 27.49 ID w6UZdZC5O ( ´∀`)「こんにちはモナ」 ('(゚∀゚∩「こんにちはだよ!」 \(^o^)/「こんにちは」 3人がやってきた。 ( ´∀`)「おや?そちらのお嬢さんは…」 从 ゚∀从「ハインだ。よろしく」 (;'A`)「おまえ…年上の人なんだからもう少し態度ってもんがあるだろ」 从 ゚∀从「うっせーな!」 (;'A`)「く、苦しい!絞めるな、離してくれ!」 ( ´∀`)「僕は別に構わんモナよw」 ('(゚∀゚∩「ドクオくんと仲良いね!…あれ?ひょっとして…」 5 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 04 16.14 ID w6UZdZC5O \(^o^)/「ドクオくんの 彼女ですか」 从//∀从「ち、ちげーよ!」 ゲシッ! \( o )/「オウフ!」 (;'A`)「そ、そんなんじゃないですよ!こいつはただの幼なじみです!」 (;´・ω・`)(なんか似たような光景前にも見たなぁ) ( ´∀`)「ハインさんモナね。ビロードから話は聞いてるモナ」 从 ゚∀从「おお、あんたビロードの親父さんか」 ( ´∀`)「モナーだモナ。よろしくモナ」 ('(゚∀゚∩「僕はなおるよだよ!」 \(^o^)/「オワタです」 从 ゚∀从「おお、よろしくな」 7 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 06 02.11 ID w6UZdZC5O \(^o^)/「そういえば あとで兄者さんと弟者さんも来るそうです」 ξ゚⊿゚)ξ「あら、今日はたくさん人が集まるわね」 / ,' 3 「フォッフォ、いいことじゃ」 さらに ミ,,゚Д゚彡「チョリーッス!」 フサギコまでやってきた。 ξ゚⊿゚)ξ「あら、あんたまで来たの?」 ミ,,゚Д゚彡「人多っ!小さい店がますます狭く見えるぞゴルァ」 ξ#゚⊿゚)ξ「小さい店で悪かったわね…」 ミ,,;゚Д゚彡「ち、違うんだツンちゃん…」 从 ゚∀从「なんだ、このチャラいのも常連か、ドクオ?」 ('A`)「ああ、こいつは…」 ミ,,゚Д゚彡「ん?」 と、ここでフサギコが俺の肩に腕を回して店の隅へ引っ張る。 9 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 10 14.59 ID w6UZdZC5O ミ,,゚Д゚彡「おい、ドクオ、あの子おまえの彼女か?ヘヘ、なかなか可愛いじゃん。おまえも隅に置けねーな」 (;'A`)「いや、ハインはそんなんじゃ…」 ミ,,^Д^彡「ギコハハハ!照れんな照れんな!俺が女の扱いかた教えてやるよ!他の連中は冴えない奴ばっかりだしよ!」 (;'A`)「いや、本当に彼女じゃないから!それにフサの恋愛術はいろいろとダメな気がする…」 从#゚∀从「おい!おまえドクオになにやってんだよ!」 そこへハインが割り込んできた。 从#゚∀从「ドクオ、おまえこいつにいじめられてるのか?」 ミ,,゚Д゚彡「いじめてなんかねーよ。コイツは俺のダチだからな。なぁ、ドクオ?」 10 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 11 05.56 ID w6UZdZC5O (;'A`)「え、あ、うん、まあ」 ダチか…。フサは俺のことをそんな風に思ってたのか。 ( ^ω^)「ドクオ、迷惑だったらはっきり言った方がいいお?」 ミ,,゚Д゚彡「なんだ、おまえもいたのか」 (#^ω^)「うるさいお。店に来るのは止めないけど、ブーンはまだおまえのこと認めたわけじゃないお」 (´・ω・`)「まあまあ。そんなことよりドクオくん、マシンを走らせっぱなしだよ?」 (;'A`)「あ、いけね」 そうだった、俺はマシンを走らせていたんんだ。コースに行きマシンを止める。 11 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 14 56.29 ID w6UZdZC5O ('A`)「あれ…」 マシンを持ち上げたときに、ホイールがひとつ外れてしまった。 ('A`)「おっと、外れちゃった。……あれ?ホイールの穴が緩くなってる。これじゃまたすぐに外れちゃうなぁ」 (´・ω・`)「ああ、長い間走らせてるとどうしてもね」 ('A`)「買い替えるしかないかなぁ…」 復帰してからずっと同じホイールを使っていたから、仕方のないことだろう。 ('(゚∀゚∩「シャフトをヤスリで荒らしたあとに瞬間接着を塗って乾かすといいよ!」 ( ´∀`)「古典的な方法だとマスキングテープを噛ませるってのもあるモナ。…まあ、これは主にレース会場で外れちゃったときの応急処置モナ」 12 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 15 25.34 ID w6UZdZC5O ('A`)「なるほど…どうしようかな。いずれまた抜けやすくなるんだよね?」 (´・ω・`)「だったらいっそシャフトを貫通させたらどうかな?」 ('A`)「シャフトを貫通?ああ、ショボンやモナーさんはやってるよね」 (´・ω・`)「うん。ホイールが抜けにくくなるよ。他の目的もあるんだけどね」 ('A`)「他の目的?」 (´・ω・`)「うん。僕は620っていうベアリングを使ってるんだけど、このベアリングは他のベアリングより厚みがあるから、普通のシャフトだとホイールが外れやすくなるんだ」 14 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 18 08.24 ID w6UZdZC5O ('A`)「なるほど」 (´・ω・`)「それにホイールの軸がベアリングに触れてると回転に支障が出るんだ。だから72ミリのシャフトを貫通させてクリアランスを調整するんだよ」 ('A`)「なるほど。…でも620ってそこまでして使うほど性能が良いベアリングなの?」 (´・ω・`)「それはもう段違いさ。脱脂は必須だけど、一度使ったら他のベアリングには戻れないよ」 ( ´∀`)「ドクオくんが今使ってるのは丸穴ベアリングモナね?この機に620に替えてみたらどうモナ?」 ('A`)「…そうですね。替えてみようかな」 ここのところタイムも伸び悩んでいたし、ちょうどいいだろう。貫通ホイールに挑戦することにした。 15 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 18 42.93 ID w6UZdZC5O (´・ω・`)「じゃあまずシャフトを用意しようか」 ('A`)「72ミリのシャフトってXシャーシ用のだよね?」 (´・ω・`)「うん。キット付属の他にはXシャーシ用とラジ四駆用のグレードアップパーツが出てるよ」 ('A`)「どのシャフトを使えばいいのかな?」 (´・ω・`)「強度的にはチタンシャフトが一番良いんだけど、入手困難だね。72ミリシャフトはキット付属のものが精度がいいからそれで十分さ」 ( ´∀`)「キット付属の60ミリシャフトはほとんど外れなのに、不思議モナね」 16 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 21 27.99 ID w6UZdZC5O ('A`)「でもシャフトのために新しく一台買うのも…」 (´・ω・`)「グレードアップパーツの方は、強化シャフトより中空ステンレスシャフトの方が曲がってない印象があるね。まあ、どっちにしろ良いシャフトを選別するんだけどね」 (;'A`)「選別までするんだ…」 (´・ω・`)「うん。曲がってないシャフトを選ぶことは速さに直結するからね」 ('A`)「どうやって選ぶの?」 (´・ω・`)「まずは買うときにシャフト同士を合わせてみて、隙間がないものを選ぶんだ」 ('A`)「なるほど」 さっそく売り場で選んでみる。 ('A`)「…隙間はないな。よし、これにしよう」 俺は2セットの中空ステンレスシャフトを選んだ。 17 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 22 09.11 ID w6UZdZC5O ( ´∀`)「それだけで終わりじゃないモナよ?ワークマシンで回してみて、指で触ってブレがないか確かめるモナ」 (;'A`)「そこまで…」 (´・ω・`)「あとはガラス板の上を転がしてみたり。ガラスはほぼ完璧な平面だからね」 ('A`)「でもガラス板なんてそんなすぐには…」 (´・ω・`)「ふふ、あるじゃないか。ハインさん、鏡貸してもらえますか?」 从 ゚∀从「ん?俺鏡なんか持ってねーぞ」 ξ゚⊿゚)ξ「女の子なんだから鏡くらい持ち歩きなさいよ。…はい、私の貸してあげる」 18 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 24 29.79 ID w6UZdZC5O (´・ω・`)「ありがとう、ツンさん」 ('A`)「じゃあ早速やってみるよ。……これは少し曲がってる…よし、これは大丈夫かな」 まっすぐと思われる何本かに目星をつける。 ( ´∀`)「ワークマシンは僕のを使うといいモナ」 ('A`)「ありがとうございます」 俺はモナーさんのワークマシン(ギヤの慣らしやタイヤの加工などに使うシャーシ)にシャフトをつけ、スイッチを入れる。 ( ´∀`)「指の腹を当ててみるモナ」 ('A`)「はい。…あ、これは滑らかに回ってる。…こっちは微妙に抵抗を感じる」 こうして俺は2本のシャフトを選び出した。 19 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 25 03.94 ID w6UZdZC5O ('A`)「あとはいよいよ貫通だね。どうすればいいの?」 (´・ω・`)「まずはピンバイスで穴を貫通させるんだ。1.5~1.7くらいの太さがいいかな。六角穴を壊さないようにね」 ('A`)「うん。…これでいいかな?よし、シャフトを…」 (;´・ω・`)「あ、待つんだ!そのまま刺しちゃいけない」 ('A`)「え?そうなの?」 (´・ω・`)「うん。ピンバイスだけでまっすぐな穴を開けるのは難しいからね。中空シャフトを刺して金槌で打ち抜くんだ。あ、走行用のシャフトを使っちゃダメだよ」 ('A`)「なるほど」 20 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 27 44.10 ID w6UZdZC5O ホイールの六角穴に合わせて中空シャフトを刺し、垂直に金槌で打ち抜く。シャフトを抜きホイールを反対側から見てみる。見事に六角穴が開いている。 ('A`)「よし、こんな感じか」 残りの3つも同様に貫通させる。 ('A`)「あとはシャーシにつけるだけだね」 (´・ω・`)「うん。そうだけど、620を使うときはスペーサーを挟まなきゃいけないんだ。先に言ったように、ホイールの軸と接触すると減速するからね」 ('A`)「スペーサーって何を使えばいいの?」 (´・ω・`)「絶縁ワッシャーっていって、モーターの中にある部品か、大径アルミベアリングローラーとかのスペーサーだね」 22 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 28 33.30 ID w6UZdZC5O (;'A`)「モーターの中の部品も使うんだ…」 (´・ω・`)「うん。使えなくなったモーターは分解するといろいろ使えるんだ。まあ、今回はその話は置いとこう。大径アルミベアリングローラー用のスペーサーを使おう」 ('A`)「でもそのスペーサーってそんなに手に入るの?」 (´・ω・`)「田宮のカスタマーサービスで50個単位で売ってるよ。僕が前に買ったのがあるから分けてあげるよ」 ('A`)「ありがとう」 ショボンにスペーサーを分けてもらった。 ('A`)「あ、そういえば620買ってなかった。ツンさん、これください」 23 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 30 29.03 ID w6UZdZC5O 2個入りの620ベアリングを2セット買う。 ξ゚⊿゚)ξ「1050円です」 (;'A`)「え?」 慌てて値札を見る。確かに1セット525円だ。4個入りで630円の丸穴ベアリングに比べても高い。 (;'A`)「結構高いんだね」 ξ゚⊿゚)ξ「あら、買うの止める?」 (;'A`)「いや、買います」 少し痛いがしかたない。 ('A`)「脱脂しなきゃ」 ξ゚⊿゚)ξ「外でやってね」 ('A`)「はい…」 店の外でベアリングを脱脂する。 ('A`)「これくらいでいいかな?…よし、セットしよう」 ベアリングをはめ、スペーサー挟んでし、ホイールをセットする。 24 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 31 07.72 ID w6UZdZC5O ( ´∀`)「スペーサーとホイール軸の間も紙一枚が挟まるくらい開けておくといいモナ」 ('A`)「あ、はい。…よし、できた!」 (´・ω・`)「モーターを外して指で回してごらん」 ('A`)「うん。…おお!」 ホイールは軽く回しただけなのに滑らかに良く回る。 ( ´∀`)「上と横からブレがないかチェックするモナ」 ('A`)「はい」 チェックしてみる。どちらから見てもブレはないようだ。滑らかに回り続ける。 ( ^ω^)「おっお、きれいに回ってるお」 (*'A`)「気持ちいいなぁ」 从 ゚∀从「へっ!速くなったとは限らないぜ!」 25 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 33 28.43 ID w6UZdZC5O (´・ω・`)「ふふ、それだけ滑らかな回転なら速度も上がってるはずさ。走らせてごらん」 ('A`)「うん」 促されるままにマシンにモーターと電池をセットし、コースを走らせる。 (*'A`)「おお、速くなってる!」 マシンは見るからに速くなっていた。まっすぐなシャフトとベアリングの精度は俺が思う以上に重要だったようだ。 (*'A`)「へへ、どうだ、ハイン?」 从#゚∀从「ちくしょう、負けてられっか!」 (*'A`)「コースアウトばっかのマシンじゃねぇ…」 从#゚∀从「くそっ、俺もセッティングを変えるぞ!なにかいいパーツは…お、こいつは良さそうじゃねーか」 26 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 34 37.65 ID w6UZdZC5O ハインが手に取ったのはスライドワイドローラーステーセットだった。 ミ,,゚Д゚彡「お、俺昔それと似たの使ってたぜ。違うものなのか?」 ('(゚∀゚∩「僕もこのまえチェックしたけど、素材が変わって強度が上がったみたいだよ!あとレギュレーション上の最大幅にできるって書いてあったよ!…実際は103ミリだけどね!」 从 ゚∀从「難しいことはわかんねーけどとにかくこいつを使ってみるぜ」 (´・ω・`)「ハインさんのウルトラダッシュを積んだマシンにはちょうどいいかもしれないね」 从 ゚∀从「よっしゃー、できたぜ!」 27 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 36 17.37 ID w6UZdZC5O ハインがマシンを走らせる。いつもよりコーナーで減速する分安定するようだ。 从 ゚∀从「ちょっと遅くなったけど、このくらいなら許してやらぁ」 ハインはどうやらこのパーツが気にいったようだ。 ミ,,゚Д゚彡「おっし、俺も走らせんぜ」 フサギコがマシンを取り出す。それを見てハインが何故か反応した。 从#゚∀从「なに~?レイスティンガーだぁ?」 (;'A`)「ど、どうしたんだよ、ハイン」 从#゚∀从「俺はレイスティンガーが大嫌いなんだよ!昔大会で負けてな…」 ('A`)「どうせコースアウトしたんだろ?」 28 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 37 10.04 ID w6UZdZC5O 从#゚∀从「いや、その日はしてない。俺のウルトラダッシュがスピードで負けたんだよ」 (;'A`)「ウルトラダッシュより速いモーターって…」 从#゚∀从「しかも持ち主がムカつく野郎でよ…」 ( ´_ゝ`)(´ _` )「「こんにちは」」 ハインの言葉を遮るように、流石兄弟がやってきた。 从 ゚∀从「おう、双子だ双子だ!」 (;'A`)「だから失礼だって!」 (´ _` )「ん?その子は…」 ( ´_ゝ`)「フヒヒ、もしかしたらドクオの彼女…グフッ!」 (;'A`)(この流れもういいから!) とりあえず兄者さんを介抱し、ハインを紹介した。 29 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 39 34.55 ID w6UZdZC5O ('A`)「それにしてもミニ四駆も本気になるとお金かかるね」 ( ´∀`)「そうモナねえ」 ('A`)「俺はバイトしてないしお金がなくて…」 (;´・ω・`)「え?」 (;^ω^)「ドクオは大学生なのにバイトしてないのかお?」 (;'A`)「え?…うん」 ξ゚⊿゚)ξ「生活費はどうしてるの?」 (;'A`)「実家からの仕送り…」 从 ゚∀从「おまえまだおふくろさんに迷惑かけてるのかよ」 (;'A`)「そ、そうなるね」 やっぱり大学生だしバイトくらいしないとダメか。 ( ´_ゝ`)「ドクオくん!俺は君を全面的に支援する!」 あんまり嬉しくない助け船が。 30 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 40 14.36 ID w6UZdZC5O (*´_ゝ`)「そうだよな!働くのなんて面倒だよな!」 仲間ができた!とばかりに目を輝かせている。 (´ _` )「兄者、ドクオくんは学校に行ってる分兄者より全然マシだ。むしろ健全な学生だ。ニートの兄者と一緒にするな」 ( ;_ゝ;)「弟者のバカっ!いじわる!」 ('A`)「俺、バイト探すよ」 ( ;_ゝ;)「ドクオくんまで!」 兄者さんと一緒が嫌だ、というのだけではなく、たしかにこれ以上カーチャンに負担はかけたくなかった。 ('A`)「みんなはどんなバイトしてるの?」 32 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 42 08.10 ID w6UZdZC5O ( ^ω^)「ブーンはハンバーガーショップだお!」 なるほど。いつも笑顔のブーンにはピッタリだ。俺には向いてなさそうだ。 (´・ω・`)「僕は昼はレストラン、夜はバーになるお店で働いてるよ」 ('A`)「へえ、そうなんだ」 そんなお洒落な雰囲気耐えられそうにない。 (*´・ω・`)「将来自分のお店を持ちたいんだ。ミニ四駆を走らせられるバー!良いと思わないかい?」 (;'A`)「う、うん」 たまに感じてたけどショボンも少しずれたところがあるような…。 从 ゚∀从「俺はガソリンスタンドだ」 威勢のいいハインには向いているだろう。 33 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 43 18.62 ID w6UZdZC5O ミ,,゚Д゚彡「俺は工場現場だぜ」 うん、フサギコはいかにもな感じだ。 ミ,,゚Д゚彡「なんならドクオのこと紹介してやるよ!」 (;'A`)「い、いや、いいよ」 ミ,,^Д^彡「ギコハハハハ!遠慮すんなって!」 ありがたいが俺の体力じゃもちそうにない。 ('A`)「…そういえば社会人の皆さんはなんの仕事を?」 ('(゚∀゚∩「僕はトリマーだよ!」 ( ´∀`)「普通の会社の営業モナ」 \(^o^)/「プログラマーです」 (´ _` )「しがないサラリーマンさ」 なるほど、みんなそれぞれ納得できる。 34 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 45 20.40 ID w6UZdZC5O ('A`)「…なんのバイトにするかなぁ」 話し込んでいる間に結構な時間が経っていたようだ。家に帰ってから決めることにした。 ('A`)「とりあえず今日は家に帰るよ」 ( ^ω^)「お?もうこんな時間かお。ブーンも帰るお」 他のみんなも帰るようだ。 ミ,,゚Д゚彡「あ、俺今日まだマシン走らせてないぜ。…みんな帰っちゃうの?俺のマシンの華麗な走り見ていかないの?」 ξ゚⊿゚)ξ「…ねえ」 ミ,,゚Д゚彡「あ、ツンちゃん!」 ξ゚⊿゚)ξ「店閉めるから早く出てくれない?」 ミ,,゚Д゚彡「…ハイ」 35 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 46 05.00 ID w6UZdZC5O 翌日………。 ('A`)「バイトどうしようかな…」 俺は求人誌を前に悩んでいた。接客業は無理だし、ガテン系も体力的に厳しいし…。 ('A`)「…ん、ここは…」 俺の目に止まったのはビデオのレンタルショップの店員募集だった。 ('A`)「深夜のバイト募集か…。時給1050円…悪くないな。深夜なら客少ないだろうし。…よし、ここに電話してみよう!」 プルルルル……。 (;'A`)「もしもし、ドクオです。あ、すいません、あの、求人誌のバイト募集を見て…」 バイト希望の電話をかけるのなんて初めてだったので緊張してあたふたしてしまったがなんとか伝えることができた。 36 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 48 19.47 ID w6UZdZC5O ('A`)「今日の15時から面接か…」 14時45分………。 (;'A`)「緊張するなぁ…」 俺は少し早く面接を受ける店の前に来ていた。 (;'A`)「ちょっと早いけどもう行ってもいいのかな?…あ、すいません!」 迷っていると、同じく店の前をウロウロしている人にぶつかってしまった。 (;´_ゝ`)「す、すみませ…」 (;´_ゝ`)('A`;)「「!?」」 (;'A`)「兄者さんどうしてここに?」 ( ;_ゝ;)「俺は昨日家族からせめてバイトでいいから働けって…バイトが決まるまで家に入れないって言われて…それでここのお店で15時30分から面接なんだ」 37 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 48 46.28 ID w6UZdZC5O (;'A`)「お、俺もです。俺は15時からですけど。兄者さん来るの早すぎじゃ…」 (;´_ゝ`)「緊張しちゃって…。それにしてもなんと奇遇な」 (;'A`)「そうですね。どうしてここを?」 (;´_ゝ`)「接客無理だし、ガテン系無理だし。深夜なら客少なそうだし、時給もいいから」 (;'A`)(兄者さんと同じ考え…なんか嫌だ) (;'A`)「あ、じゃあ俺は時間なんで面接いってきます」 (;´_ゝ`)「頑張って!」 (;'A`)「し、失礼ます!お電話しました鬱田ドクオです」 「あ、バイト希望の子ね。こっちへどうぞ」 (;'A`)「は、はい!失礼します」 38 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 50 17.29 ID w6UZdZC5O 「ふ~ん。VIP大学の学生さんね」 (;'A`)「は、はい!」 「週3日入れる?」 (;'A`)「は、はい!大丈夫です!」 「じゃあ明日から来てくれる?22時からね。詳しいことは明日話すから。それじゃよろしく」 (;'A`)「え、あ、はい。よろしくお願いします。失礼します」 予想外にあっさり決まってしまった。これでいいんだろうか? (*'A`)「…まぁ、いっか。決まったんだし」 とりあえず初バイト先が決まった。これで少しはカーチャンの負担を減らせるだろうか? ('A`)「あ、兄者さん。俺は受かりましたよ。明日からだそうです」 店の前で震えている兄者さんに声をかける。 (;´_ゝ`)「え?ほ、本当?」 ('A`)「はい、意外と楽勝でしたよ。兄者さんも頑張ってください」 (*´_ゝ`)「そっか!いってくるよ!」 39 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 52 35.37 ID w6UZdZC5O 「特技は 空気の刃 とありますが?」 ( ´_ゝ`)「はい。 空気の刃 です」 「 空気の刃 とは何のことですか?」 ( ´_ゝ`)「ビークスパイダーから発するなんでも切り裂く刃です」 「え、ビークスパイダー?」 ( ´_ゝ`)「はい。ビークスパイダーです。大神研究所で開発されたマシンです」 「…で、その 空気の刃 は当店において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」 ( ´_ゝ`)「はい。どんなミニ四駆が来ても切り裂けます」 「いや、当店にはミニ四レーサーは来店されません。それに人のマシンに危害を加えるのは犯罪ですよね」 40 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 53 13.98 ID w6UZdZC5O ( ´_ゝ`)「でも、鷹羽リョウにも勝てますよ」 「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね…」 ( ´_ゝ`)「トライダガーXをいたぶりながら切り裂けるんですよ」 「ふざけないでください。それにトライダガーXって何ですか。だいたい…」 ( ´_ゝ`)「トライダガーXです。土屋博士の開発したマシンです。土屋博士というのは…」 「聞いてません。帰って下さい」 ( ´_ゝ`)「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。 空気の刃 」 「いいですよ。使って下さい。 空気の刃 とやらを。それで満足したなら帰ってください」 ( ´_ゝ`)「運が良かったな。今日のマシンはビークスパイダーゼブラだ」 「帰れよ」 43 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 19 53 47.20 ID w6UZdZC5O ( ;_ゝ;)「ドクオくんの嘘つき!」 後日兄者さんには刺身にタンポポを乗せる仕事が見つかったそうだ。 第13話 完 . . . 注意 * 15-18のシャフト選別について 74 : ◆ItodYKFaCM :2008/10/05(日) 20 58 51.07 ID w6UZdZC5O ξ゚⊿゚)ξ「お店の側からしたら店頭で選別されるのはあんまり良い気分じゃないわね」 (;^ω^)「お…たしかにそうだお」 (´・ω・`)「うん、お店に迷惑かけちゃいけないね。特に個人でやってるお店なんか最近大変だろうし」 ( ´∀`)「あまり迷惑かけないようにほどほどにモナ」 ('A`)「マナーを守ってみんなで楽しくミニ四駆!」 ξ゚⊿゚)ξ( ^ω^)(´・ω・`)( ´∀`)('A`)「約束だよ!」
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/193.html
マイティミニ四駆シリーズ 1998年に発売されたスーパーミニ四駆の後継車種。「新世紀レーサーミニ四キッズ」、「未来レーサーブイツイン」に登場したキャラクター達のマシンをモデル化したシリーズ。現在は絶版。 (ITEMNo.19201) ダイナホークGX シャーシ SXシャーシ 「新世紀レーサーミニ四キッズ」の主人公である鷹神駆のマシン。 (ITEMNo.19202) クロスタイガーVR シャーシ SXシャーシ 虎道キットのマシン。 (ITEMNo.19203) レイザーギル シャーシ SXシャーシ ジャックのマシン。 (ITEMNo.19204) バリアトロン シャーシ VSシャーシ 「未来レーサーブイツイン」の主人公である天道武一のマシン。2018年9月に再販。 (ITEMNo.19205) シンクロマスターZ9 シャーシ VSシャーシ 風間零音のマシン。2018年10月に再販。 (ITEMNo.94504)クロスタイガーVR リミテッドエディション シャーシ SXシャーシ クロスタイガーVRのリミテッドエディション。 (ITEMNo.94717or95467)ダイナホークGX スーパーXX スペシャル シャーシ SXXシャーシ ダイナホークGXのスーパーXXバージョン。GTパーツは付属するものの、無加工ではXXには取り付けられない。2019年3月に再販。 (ITEMNo.94719or95468)レイザーギル スーパーXXスペシャル シャーシ SXXシャーシ レイザーギルのスーパーXXバージョン。唯一のカーボンシャーシ搭載。 ダイナホークXXよりもGTパーツの取り付けがしやすい。 左側は無改造で取り付けられ、右側もピンを1本削るだけで装着できる。 ただし、右側を取り付けるとバッテリーホルダーの開閉ができなくなるので注意が必要(バッテリーホルダーがトラブっても外れ難くなるという事でもあるけど・・・・)。2019年2月に再販。 (ITEMNo.95000)ダイナホークGX ブラックスペシャル シャーシ SXXシャーシ ダイナホークGXのブラックバージョン。 (ITEMNo.92247)クロスタイガーVR シーブルーバージョン シャーシ SXXシャーシ クロスタイガーVRのシーブルーバージョン。ブンカ流通限定商品。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/65.html
参加メンバー だる こむお Tommy カツサマ メンバー全員参戦!! ルール 小径一次予選(午前/午後の2回)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 オープン一次予選(午前/午後の2回)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 各ラウンド1位のみが次ラウンドへ コース ややスピードコース。 ジャンプセクション: 低いテーブルトップの上にドラゴンバック 芝: ジャンプセクションおよびダウンスロープ後のストレートにべったりと 結果 こむお オープン: 決勝進出!!(チームはいれぐ初!) だる Tommy カツサマ 一次予選敗退 こむおの感想 いやーちびった!まさかの決勝進出! この忘年会シーズン。 金曜日、土曜日と浴びるように酒を飲み、さらに前夜(朝4時まで)のチャンピオンズリーグ決勝のテレビ観戦による寝不足が二日酔いに追い討ちをかける。 睡眠3時間半。 がんがんする頭をバファリンで押さえ込んで何とか家を出る。 9時15分頃に会場に到着。 久々の4人全員参加! だるは公式戦デビュー。 練習走行。 Greenwayで臨む。 激しくCO!! Greenway速過ぎΣ(・ω・`) 朝のオープン一次予選。 GPニカドで臨む。 1週目でレーンチェンジorz レーンチェンジするもその後5周走りきる。 いいスピード感。いけそうな予感。 午後のオープン1次予選。 今度はCOせずに1位通過! 二大会ぶりのタスキ! うれしー(*´д`*) オープン二次予選。 モーターを元気なHDPに換装。 スタートと同時にいいかんじの加速。 1週目がバーニングだったかかわらずトップでドラゴンバックに突入。 その後もスピードに乗ったまま快走。 そして、、、ゴール!!! 初めての薄紙ゲット(*´д`*) あまりのうれしさに頭痛も吹き飛ぶ。 また、なるちゃんから「マシンがゴールドで統一されていていいですね~FRPもゴールドに塗装されていて。」的なコメントをいただく。 うへへ。うれしー(*´д`*) ま、卑猥なはいれぐボディなんですけどね(*´д`*) そして決勝 1周目のDBで3回転くらいしてCO。 あっけなさすぎ。 くやしい~>< 今年ははいれぐにとってミニ四駆元年。 なんとか決勝までたどり着くことができました。 来年は優勝決定戦に残れることを最低目標に頑張ります!!
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/243.html
概要 今年はデジタルが多いと踏み、デジタル対策に特化したマシンを作成。 カラーは、かっこよさげな「ブラック」を採用。 (決してサボったわけではなく…) スラダンを仕込んで、デジタル対策はばっちり! imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (black_0429.jpg) 成績 参加日 大会名 成績 2011/03/05 2011/03/05 ミニ四駆スプリングGP2011 名古屋 オープンクラス 1次予選突破 2011/03/06 2011/03/06 ミニ四駆スプリングGP2011 名古屋 オープンクラス 1次予選敗退 2011/04/24 2011/04/24 ミニ四駆スプリングGP2011 浅草 オープンクラス 1次予選敗退 2011/5/21 新橋M4C 1次予選突破(×4回) マシンセッティング マシンデータ 全長 165mm 全幅 104mm 全高 ??mm 車重(電池なし) 175.0g ローラーベース ??mm ホイールベース ??mm トレッド ??mm フロント バンパー カーボン ローラー 13mmベアリング(2重) ブレーキ フロントアンダーガード (大径用) その他 ハイグレードカーボン サイド シャーシ MSセンターシャーシ(ノーマル) ボディ アバンテMkⅢ ネロ ホイール スーパーX用カーボンホイール タイヤ 大径バレルハード(ホワイト) シャフト 72mmブラック強化シャフト 提灯 マスダンパー(大) リア バンパー カーボン ローラー 19mmプラリン ブレーキ 小径ローハイトタイヤを加工したもの 重り マスダンパー(小) その他 2重スラダン 2011年5月22日 オレンジをベースに改良し、昨日の新橋M4Cに参戦。 LDP+超速で1次予選はいい感じに突破できるものの、残念ながら2次予選の壁を越えられず。 やっぱりM4Cはレベル高いねー。 2011年4月24日 残念ながら、浅草ではタスキゲットならず。着地性能がイマイチな点が課題。 スラダンのおかげで、デジタルはかなりスムーズ! ちなみに、↓は名古屋で最大瞬間風速のちょこさん、N井さん&キスクさんとピットをご一緒した時の写真。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (はいれぐ&最大瞬間風速&キスクさん.jpg)
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/197.html
参加メンバー だる ルール 大径一次予選(午前のみ)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 オープン一次予選(午前/午後の2回)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 各ラウンド1位のみが次ラウンドへ。 参加者は350人くらいで午前中は全員が2回ずつ走らせることができた。 一方で年間チャンピオン戦のため、開始が30分前倒しになり午前の練習走行はなし。 コース 事前に発表されていた通りのコース。 かと思いきや、芝がストレート1枚分後ろにずれていたそうです。(後日追記) 芝(2枚連続)、デジタルカーブ、ドラゴンバック、スロープ、アイガーと続く。 生で見るとやっぱりえげつない。 大阪ATC会場は、地面がコンクリートで硬く、ミニ四駆にもお尻にも優しくないです。 それから今回もまたコースのつなぎ目がずれていて、 アイガー上りで緑と黄色のレーンでコースアウトするマシンが続出しました。 結果 Name Result だる オープン:たすき だるグリーン号 だるの感想 今回初めて開催された大阪ATC。 朝4時半に起きて電車に揺られて会場へ。 最寄駅はコスモスクエア駅かと思いきや、うっかりそこから1駅歩いてしまうハプニング。 最寄はトレードセンター前駅です。注意しましょう。w 午前一次予選(大径:1回目) コースを見誤り、1週目のアイガーでコースアウト。 あんだけ、「1回目だけは絶対にコースアウトしてはいけない」 と心に誓っていたのにコースアウトしてしまいました。 これは完全にコースの妄想不足&実力不足ですね。精進せねば。 午前一次予選(大径:2回目) ブレーキを変えて臨むも38秒台。 静岡でまったく引っかからなかった高さと同じにしたつもりなのに、 一体なんだ、この芝のかかりようは。 あまりの遅さに吐きそうになりました。 午後一次予選(オープン:1回目) 大径の2回目がすんごい芝のかかりようだったので、ブレーキを見直しました。 が、36.5秒とまだまだ遅い。なんだなんだ。 (今回は速い人で34秒台、薄紙ゲットタイムが35秒台が多かった) でもなんとか運だけでタスキをもぎ取りました。無性に情けなさに襲われました。 午後二次予選(オープン) オープンの一次予選よりも少しだけスピードを上げました。 あえなくアイガーでコースアウト。 今回は誰もビデオを撮ってくれる人がいなかったので原因は不明ですが、 コースのガタつきによるものと信じることにしました。w ちなみにブレーキが芝でひっかかっていた原因は、 単純にブレーキの高さの計り間違いでした。うーんこれも実力不足。 しかし、コースの見極めと合わせて、2点について良い経験ができ、 次に活かせると思っています。 以上、心が折れてしまったので簡単にですがレポートでした。 奥さんに「今夜は遅くなるから!」と宣言して出て行ったのに、 普通に18時半には家でメシ食ってる自分がいました。 アレ・・・目から水が・・・。