約 2,102,048 件
https://w.atwiki.jp/nuconuco/pages/135.html
このページは、新箱庭観光通信シリーズ第2シーズンである「[[扶中戦争]]」の前哨戦である。 20XX年4月21日から5月12日の間に中華人民共和国(以下、中国)と中華連邦共和国(以下、台湾)との間で発生した戦争。 衝突した勢力 人民解放軍陸軍 中華連邦共和国陸軍 人民解放軍海軍 中華連邦共和国海軍 人民解放軍空軍 中華連邦共和国空軍 人民解放軍第二砲兵部隊 自由東南アジア解放同盟軍 オーシア海軍特殊部隊 Navy SEALs Team9 オーシア海兵隊第31遠征部隊 指揮官 楊菲菲海軍中将 黎星刻海軍中将 王志強海軍少将 周香凛海軍少将 安同北海軍上級大将 洪古海軍少将 概要 軍事的背景 中国政府が人革連を設立してから急激な成長を遂げていた。これに危機感を抱いた台湾は、オーシアから急遽イージス艦や最新鋭のF-35を大量に導入するなど中国の軍拡に対抗するよう身の丈に合わない軍事増強を図っていた。また、人革連の圧政から逃れた中国人や旧政権の関係者、また東南アジアの王族や軍人を受け入れ亡命政権の樹立を許可してしまった。 一連の流れが中国政府の琴線に触れ、台湾にこれまで以上に強い圧力をかけることになるとともに、台湾侵攻の口実を探していた。 そんな中、南シナ海やインド洋で中国籍の商船だけを狙った反政府ゲリラ組織「自由国民アジア戦線」が、台湾に樹立された「自由東南アジア解放同盟」の支援を受けているというリーク情報を得た。当初このあからさますぎる情報は眉唾物と思っていたものの、今後の外交の材料になると思った情報部が精査した結果、本当に裏で繋がっていたことが判明した。 この事実に対し中国政府は台湾と自由東南アジア解放同盟に強い非難の声明を発表する。これと同時に、 自由東南アジア解放同盟の解散及び首脳部や政府関係者の身柄の拘束 海賊行為を幇助した台湾に対し賠償金2000億元の支払い(*1) 金門島や金馬地区、澎湖諸島、東沙諸島、南沙諸島の領有権を放棄し領有権を中国に委任する という無茶難題をふっかけ、これを半年以内に履行しなければ軍事制裁を実施するという声明を出した。台湾マジでいい迷惑 しかし中国が半年も悠長に待ってくれるわけがなく、声明発表からわずか2週間後に「台湾政府には我が政府の正統にして温情のある要請を履行する意思が見られず、愚かにも武力によってこれらの要請を反故しようとしている」と突如声明する。そして中国はこれを自国に対する武力行為の前触れと捉え、先制的自衛権を口実に台湾斬首作戦を発動する。 中国政府の思惑 中国と台湾は第二次世界大戦終結後の国共内戦から因縁のある関係であった。 長年、台湾併合を狙っている中国にとって最も恐れていることはオーシアとの全面戦争に突入することである。しかし逆に扶桑やオーシアの介入前に台湾併合を既成事実化してしまえば国連の常任理事国であり大国である中国相手に、オーシアも1つの中国を認めている手前、無理をして反撃をしてこないと考えていた。つまり中国が目的を達成するためには、扶桑やオーシアに介入する暇を与えず電撃的に台湾を手中に収めて台湾が中国の一部を世界に認めさせることが必要であった。 中国は経済成長を背景に空海軍力を急速に増強していたが、正面から大規模な侵攻作戦を行なおうとすれば忽ち扶桑やオーシア、台湾に探知され、迎撃作戦を展開するであろう。オーシアとの戦争状態に突入することは間違いない。そこで中国は1つの作戦を考案した。 斬首戦略。それはソ連のアフガニスタン侵攻作戦を手本に考案した特殊部隊による電撃作戦である。 最終的には完全な成功とは言いがたい不完全燃焼に終わったと評価されることが多いソ連のアフガニスタン侵攻作戦であるが、アフガニスタン首脳部を排除して親ソ派傀儡政権を打ち立てるまでは極めて順調にことが運んだのである。このときに決定的な役割を果たしたのがKGBや軍情報部GRUのスペツナズ部隊である。スペツナズ部隊が大統領官邸を襲撃し大統領を連行・処刑し首脳部を失ったアフガニスタン政府が瓦解。かくしてソ連軍はアフガニスタンを制圧したのである。 中国がやろうとしているのは同じ事で、特殊部隊により台北へ電撃的な襲撃を行い、台湾首脳部を排除する。そして傀儡政府を打ち立て台湾の中華人民共和国への帰属を全世界に発表する。扶桑やオーシアに介入の暇を与えず既成事実化できれば、もはや阻止出来る者はいない。指揮系統を寸断された台湾軍は効果的な迎撃は行なえず、人民解放軍正規軍が上陸して台湾全土を制圧すればそれで終わりである。 台湾を制圧すれば、叛乱分子討伐という成果によって国内のインフレに対する不満を逸らし共産党の威光を高めることができる上に、対外的には台湾周辺を通るシーレーン、特に南シナ海と太平洋を繋ぐ大動脈であるバシー海峡を手中に収めることができる。 上記のような思惑から中国は急遽海軍直轄部隊を中心とした北海艦隊、東海艦隊の連合艦隊を編成し過去最大規模の侵攻作戦を実行する。 開戦 台北空爆 第一撃を担ったのは東風15型短距離弾道ミサイルである。射程600kmのこのミサイルは数十発が短時間のうちに発射され、台北周辺の防空施設を集中的に攻撃した。 その混乱の最中、福建省各地の飛行場から十機ほどの輸送機が飛び立った。旧ソ連が開発したAn-24型輸送機を中国が国産化した運輸7型機で、50名ほどの兵士を運ぶことができた。さらに海上を多数の擬装漁船や商船が台湾海峡を渡っていた。どの機体、船にも完全武装の兵士を乗せていた。彼らは海兵隊と空挺部隊の精兵、さらに市街地戦能力に長ける武装警察特殊部隊から成っていた。 台湾西部の各空軍基地・航空戦力の壊滅 台北爆撃の報よりも少し前、レーダーサイトのレーダー画面の一部が真っ白になると同時に大規模な通信障害が発生する。 その後、台北陸軍衛戍地から攻撃を受けているとのを報告していると思われる不鮮明な通信の後、レーダーは元に戻ったもののレーダー画面に第1攻撃隊は映っていなかった。 混乱の中、各基地の空軍司令長官は空襲を受ける可能性に気づいたが、直援機の発進を命じた直後、今度はレーダー画面全体が真っ白になる。 事態を察知した司令長官は即座に全機出撃を命じるが、事態は最悪な局面に向かっていた。 迎撃機と対空レーダーとへの探知を避けるために超低空飛行で侵入したJH-7Bステルス戦闘攻撃機16機がレーザー誘導爆弾を用いた精密爆撃により、滑走路、待機中の戦闘機、対空砲陣地を軒並み破壊し、反撃手段を奪って安全を確保した後に、レーダーなど重要施設を破壊していく。 結果、1時間も経たない内に各航空隊基地は半壊することとなる。 爆撃終了後、ようやく救護と消火、被害確認を始めようとしたところに、今度はそれぞれの基地にJ-11/16制空戦闘機156機が飛来する。 戦闘機も対空砲も使えない状態だったが、移動式対空機関砲での反撃を試みるも、逆に報復の銃爆撃を受けた。結果、主要施設は無事なものはなく、火薬庫や格納庫は跡形も吹き飛び、周囲の道路まで破壊される有様だった。 総統府占拠 最初に台北の地に展開したのは台湾海峡を渡った第244自動車化師団の陸戦部隊であった。偽装船舶に乗って台湾各地に潜伏していた工作員とともに空挺部隊の降下に適する台北周辺の地点を確保していた。そしてそこへ空挺部隊が次々と降下していたのである。そして彼らは分かれて台北の要所制圧に向かった。 台湾政府に対応する暇はほとんど無かった。突然の弾道ミサイル攻撃に混乱している間に要所を制圧され、指揮系統は寸断された。総統府も特殊部隊に襲われ、総統と一緒にいた側近は中国武装警察によって逮捕され、何処かへと連行された。難を逃れた台湾首脳部の者もいたが、軍やその外の治安部門と連絡をとることができずにいた。 台湾の首脳部はまさに斬首された。精鋭台湾軍も指揮系統を寸断され、命令も情報も届かない状態になって機能不全に陥った。各所で指揮系統回復の動きがすぐに始まったが、その成果が実るには暫しの時間が必要であった。しかし、既に傀儡政府を打ち立てるべく行政官を乗せた特別機が台北に向かって出発していた。 人民解放軍連合艦隊の動向 海軍は陸軍特殊部隊の斬首作戦と並行して太平洋方面から大規模な攻勢を仕掛けた。この時太平洋側から侵攻を開始した中華連合艦隊の正体は、先日扶桑近海で大演習を実施していた直轄艦隊と、これとは別にアリューシャン方面で航海演習をしていた北海艦隊である。中国大陸側からは台湾侵攻の主戦力となる東海艦隊が拠点攻撃を開始し、台湾海軍は対応に追われることになった。当初は中国艦隊の怪しい動向にm警戒していたが、昨年12月から今年の8月に至るまで146回もの同規模の海上演習が行われており、油断しきっていたことによって対応が少し遅れてしまったことが命取りとなってしまった。 中華連合艦隊は主に早期警戒機やレーダーサイトの無力化、電波施設の攻撃、また沿岸部の航空基地の徹底した空爆をおよそ1,000機近い作戦機を導入して実施した。制空権を一時的に確保した中華連合艦隊は、初期の混乱で動けなかった各鎮守府の艦艇を攻撃する。態勢の整わない台湾海軍西部艦隊は澎湖諸島に逃れるも一連の流れで海軍艦艇の8割を失う痛手を負った。 各艦隊の要所攻撃場所 東太平洋海戦 直轄艦隊+北海艦隊 台北 基隆 宜蘭 花蓮 台東 太平洋側方面の中華連合艦隊は、台湾空軍の航空迎撃隊250機の猛攻をいなしつつYJ-16艦対艦ミサイルを発射。中央艦隊・東方艦隊の空母3隻と駆逐艦11隻、フリゲート16隻を撃沈ないし大破させる。 続けて250機の台湾空軍戦闘機を迎撃機と艦対空ミサイルによって112機を撃墜。さらに残存機・残存艦も一時間足らずで撃沈された。 窮地に立たされた台湾海軍総司令部は反撃を試み一旦戦闘海域を離れ態勢を整えようとするも追撃にあい巡洋艦4隻、駆逐艦20隻、フリゲート8隻が沈没ないし航行不能となり撤退した。この戦闘で生き残ったのは逃亡した空母・駆逐艦・フリゲートの9隻のみ。台湾海軍主力はこの時をもって、事実上全滅した。 戦闘の最中、台北攻略中の052D型駆逐艦「浦東」が総司令部のある国防部海軍司令部に向けYJ-18巡航ミサイルを発射。海軍司令部は爆砕され、海軍総司令官である海軍元帥、海軍の頭脳とすら言われた作戦参謀を含むほぼ全員が戦死した。これにより、海軍全体の指揮能力も失われる。 中央・東方艦隊を一掃した中華連合艦隊の攻撃により、各海軍基地港はすべての軍事施設を破壊され、軍港としての機能を失った。 台湾海峡海戦 東海艦隊+南海艦隊 台中 新竹 高雄 澎湖列島 同刻、最初に攻撃を受けたのは哨戒にあたっていたE-2T早期警戒機2機であった。J-20のステルス対空ミサイルにより、2機は報告を送る暇も無く撃墜された。続いて、同じく哨戒にあたっていたフリゲート5隻も、瞬時に轟沈した。 軍港に停泊していた主要戦闘艦艇も機雷封鎖と広範囲ジャミングによりろくに身動きが取れず、中華連合艦隊の対艦ミサイルと航空波状攻撃によりすべて爆発炎上。台湾海軍は極めて不利な状況の中でも善戦するが40分足らずで海上戦力はすべて失われていた。 陸上戦力も嘉興秀洲空港基地から発進したJH-7Bの爆撃により壊滅。戦闘開始から二時間という記録的短時間で台湾軍は全滅する。 およそ一時間後、空母「丹南」(*2)所属の艦上戦闘機部隊が駆けつけるも、彼らが見つけたのは軍艦の残骸と焼け野原になった陸上基地だけであった。 なお、この時に残存艦隊は東海・南海両艦隊と対峙するがもう一回本格的な海戦するだけの弾薬が残されておらず、小競り合い程度の戦闘が発生した程度で住んでいる。(第二次台湾海峡海戦) 傀儡政権の樹立 戦闘開始してから二時間経過した午前5時頃、総統府を制圧して台北を手中に収めつつある中、突如TVからある声明が発表された。 「現在、台北は極めて混乱した状況にあります。私はこの問題を大陸と協同で解決しなければならないと考え、本土に緊急の部隊派遣を要請しました」 テレビで緊急事態への対処と中国との連帯を訴える人物こそ中国の傀儡政府の指導者であった。傀儡政府は中国に支援を要請して、中国はそれを口実に正規軍を台湾に上陸させる。中国の台湾侵攻作戦は最終段階に突入しつつあった。 宮古島沖扶桑護衛艦誤射事件 これは中華連合艦隊と扶桑海護総隊第10管区所属の護衛艦との間で起きた悲劇である。 中華連合艦隊が台湾侵攻のため南下していたところ扶桑海軍の護衛艦と接触。 領海侵犯した中華艦隊に抗議をしたところ、突如中華連合艦隊直属の大型巡洋艦「鎮西」が放った砲弾が護衛艦に直撃し沈没させられた。 人革連政府はこの後の扶桑政府からの講義に対して一連の流れに否定的もしくは黙秘を貫いていたが、扶桑側が情報を開示したことから言い逃れはできないと悟ったのか謝罪と追悼の声明を発表した。 その後の人革連側の査問委員会の調査によると鎮西艦長の独断による攻撃であることが判明、人革連政府は今回の事件の関係者を全員処罰することを発表した。艦長及び副長はすぐさま軍事刑務所に軟禁し2日後銃殺刑に処し、将校も全員更迭、乗組員は全員内地に飛ばされるという異常に厳しい処分が下った。 なお、今回の事件を受けて安同北上級大将の幕僚補佐を務めた人物が突如として憤死したことやその後幹部将校が全員一ヶ月以内に不審な死を遂げているなどの不穏な情報が出回っている。 オーシアの暗躍 中国の一連の暴挙に対し、オーシアもただ手をこまねいているわけではなかった。 核兵器を自国やユークの次に多く保有する中国と全面戦争を避けつつ中国の台湾領有の既成事実化を阻止し、逆にオーシアの台湾への介入を既成事実化するよう以下の地上部隊の派遣を決行した。 海兵隊第31遠征部隊:1,250名 Navy SEALs Team 5:150名 合計2,000名にも満たない戦力ではあるが、彼らに課せられた任務は台湾軍の建て直しに協力することであり、中国の特殊部隊に対処する抑えとしての役割もある。さらに地上部隊の派遣は、オーシアの不退転の意思を中国に示すとともに、中国軍には作戦の更なる進行を躊躇させることが期待されていた。 地上部隊がそこにいれば、中国が台湾を制圧しようとすれば海兵隊と戦わなくてはならず、オーシアはその事実を以って台湾への介入を既成事実化できる。また地上部隊の衝突とあっっては中国自身もオーシアとの全面戦争を覚悟しなくてはならない。 検討案の中には海軍や空軍の投入もあったが、機動力の高さ故に簡単に投入も撤退もできる両軍不退転意思表示としては些か弱かったため棄却された。 こうしてフィリピンのクラーク海兵隊基地「キャンプ・クラーク」から25機のCH-53Eが離陸し辛うじて生き残った台湾軍衛戍地へ向かった。 行政院長の保護 1,250名を乗せた海兵隊ヘリ大隊は中華連合艦隊の索敵網に引っかからないよう屏東県方面から北上し苗栗陸軍衛戍地に着陸した。 今回海兵隊に課せられた任務は遊撃戦闘と情報収集、台湾政府首脳部の要人の安全を確保することである。 まず海兵隊は上陸した中国軍の兵力を図るため、分散した偵察隊に威力偵察の実行を指示し、作戦に沿って裏路地を通って博愛特区を中心に警護している中国軍武装警察隊に感知されることなく一撃離脱戦法を繰り出した。 中国軍は突如にして見えない敵からの攻撃に混乱し現場の士気が下がり始めていた。 また、海兵隊は市街地での交戦の中で蒋麗華 行政院長(*3)を保護し一旦台湾軍基地に護送したとの情報が入った。これにより、海兵隊は第二フェイズである行政中枢である博愛特区の奪還と台湾政府及び軍の回復に移行しようとしていた。 一方、交錯した情報の中で中国政府はオーシアの関与を疑ったが、何よりも面子を重んじる中国政府が「現場の混乱による不確定な情報」と断定し強引に本格的な上陸作戦を決行する。 博愛特区の制圧 武装警察隊だけでは埒があかないとして中国陸軍に支援を要請。 遠征部隊指揮官アーマド・シュワルツコフ中佐は一部の通信部隊とその護衛を残して海兵遠征隊のほぼ全力を博愛特区にぶつけた。中国側も増援部隊を派遣していたので、どちらが先に着くか時間との競争であった。そして勝ったのは海兵隊であった。 最初に博愛特区に到着した小隊は中隊本隊と合流し、引き続き一撃離脱攻撃を繰り返した。それまでの攻撃は威力偵察を目的にしたものであったが、それからは海兵隊主力の行動を欺瞞するための牽制攻撃であった。つまり海兵隊の攻撃方向を悟らせずに、主力を以って弱点を一気に突破するのである。 牽制中隊の攻撃で中国の守備兵たちが博愛特区の南に集まったところに海兵隊主力が北側から突入した。完全に虚を突かれた中国軍守備隊はほぼ同数の海兵隊に完全に圧倒された。 中国軍は虚を突かれたこともあり、崩壊しつつあった。中国軍部隊指揮官は海兵隊が一撃離脱戦法を繰り返したこともあって相手の規模を掴めず、主力が突入してきた時点で自分達が自らの部隊よりも遥かに強大な敵を相手にしているように思い込んでしまったのである。指揮官は戦意喪失し、博愛特区の中国軍は完全に主導権を奪われた。末端の兵士にはまだまだ戦意のある者が幾らでもいたが、軍隊とは組織となって初めて威力を発揮するもので、指揮中枢が崩壊した時点でもはや結果は確定してしまっていた。 海兵隊が戦場を支配し、中国兵はちりじりになって散った。中国軍部隊は完全に崩壊し、一部の兵士が戦いを続けていたが、海兵隊の前にすぐに沈黙させられた。 こうして博愛特区における戦闘はオーシア海兵隊の勝利に終わり、政府復活の声明発表の下地が整った。 台湾政府の復活 行政院長は苗栗衛戍地で衛星通信を経てオーシアのハーリング大統領と会談をしていた。オーシアは台湾を見捨てるつもりはないと発表し、中国の本格的な上陸を何としても阻止すると表明した。 同時期にオーシア空軍第5空軍に所属しているEC-130E電子支援戦機と護衛のF-15Cは台湾を目指して北上していた。 EC-130Eコマンド・ソロIIはオーシア空軍の誇る空飛ぶ放送局である。その任務は敵国の放送網をジャックし、プロパガンダ放送を流して相手国民の戦意を挫く事にある。勿論、今回のように占領下の友好国民を励ますような目的でも使われる。 EC-130Eは台北沖上空で旋回していた。護衛のF-15飛行隊が周囲を守っているが、不思議と中国軍が攻撃を仕掛けてくる気配はなかった。この時、台湾上空を警備していた第40航空旅団はオーシア空軍機の迎撃許可の要請をかけたが、オーシアとの全面戦争を恐れた国防部が要請を却下したことが戦後明らかになった。 EC-130Eは台湾のテレビ放送を妨害し電子支援戦闘を開始すると同時に、世界各国に行政院長の声明が発表された。 戦争の終結 行政院長の声明が世界に発信されると同時にオーシア海兵隊と中国陸軍・武装警察特殊部隊の戦闘も同時に放映された。これらの放送は中国政府上層部にも伝えられており、台湾から撤退するか決断を迫られていた。このまま正規軍同士の戦闘をやめさせるか、台湾侵攻強行してオーシアと全面戦争に突入するか。しかし悲願の台湾統一が目前まできているということもあり、決断が下せないでいた。 当の現場の中国軍部隊も自分たちが戦っているのは台湾軍ではなくオーシアの正規部隊であることが知れ渡り、士気に少なからず悪影響を及ぼしていた。市街戦は中国陸軍正規部隊の増援により熾烈を極め、オーシア海兵隊側にも少なからず死傷者が増え始めていた。 人海戦術で包囲殲滅を図ろうとした中、奇襲から立て直した台湾陸軍機械化部隊が戦闘に介入した。台湾陸軍はM1AT2エイブラムスと新型国産戦車G1「猛虎」を投入し先に上陸していた15式軽戦車や05式水陸両用戦車を駆逐した。まだまとまった数が上陸できていない99式主力戦車や96G式主力戦車を各個撃破された。 中国の台北上陸部隊は現場の混乱と指揮の乱れから台湾軍機械化部隊にまともに抵抗できずに各個撃破され、包囲されつつあった。 オーシア政府の武力介入 オーシアはフィリピン・インドネシア方面から第5・第7空軍を、ハワイ・グアム・オーストラリアから第7・第8艦隊とインド洋から第5艦隊を中心とする大規模な連合艦隊を差し向けた。 本格的な戦闘になることを恐れた中国政府は各艦隊と第二次上陸部隊を引き上げた。 戦争の終焉 この後、事態は迅速に終息に向かった。 指揮系統が回復して、その能力を万全に発揮できるようになった台湾軍は海兵隊に代わって中国軍コマンド部隊掃討を進めて台北の治安を回復し、傀儡政府の面々は姿を消した。 翌日には最初の空母群である ジョージ・ワシントン 空母打撃群が台湾海峡に入り、中国海軍の動きを完全に封じ込めた。さらにオーシア空軍の攻撃部隊も到来して、中国がさらなる作戦を進めるならば、その中枢部に迅速な打撃を与えられる態勢を整えた。事前集積船が台湾に入港してオーシア陸軍部隊が台湾の地を踏むことになれば、もはや中国の侵攻作戦が成功することはありえないことであろう。 中国も台湾制圧を諦めて沈静化を図った。特殊部隊の台湾への侵攻を一部過激分子の独断行動であると発表し、さらに中国海軍の異常な行動は警戒のための行動であると説明した。中国政府は責任者を処罰することを世界に宣言し、指導部は総辞職することになった。 中国が世界経済に対して大きな影響力を持つ国連常任理事国の大国であることもあって厳しい制裁は行なわれなかったが、各国の激しい批判に晒されることになった。 台湾側の被害 陸軍・空軍は最初の奇襲攻撃で全体の1~2割ほどの戦力を喪失。特に被害が甚大だったのが沿岸部付近の部隊で9割近くが全滅している。 海軍は最初の奇襲に加えて楊菲菲提督率いる中国北海艦隊との戦闘で中央艦隊・東方艦隊が壊滅的被害を被り西方艦隊も9割近くの戦闘艦艇を失い再起不能なほどの痛手を負った。 自由東南アジア解放同盟の解散 戦争の発端となった自由東南アジア解放同盟はその後台湾政府によって人民解放軍に引き渡され、首脳部及び軍人関係者はウイグル強制収容所に連行され、避難民は元にいた国に強制帰国させられた。また、一連の流れにより「自由国民アジア戦線」の位置情報が芋づる式に洗い出され、東南アジア方面や台湾で一斉に掃討作戦実行された。 オーシアやユークは当初この強引な対応に強く抗議したが、中国の「あんたらだってイラクやチェチェンで似たようなことやっていただろ(超訳)」と反論したため以降は有耶無耶になっている。 また、台湾も「これ以上攻撃されたくなかったらいうことに従え(意訳)」と脅迫し自由国民アジア戦線の掃討作戦に協力させられた(*4) 扶桑皇国との関係 戦力 海軍戦力比(中台戦争時の参加兵力) 人民解放軍海軍 中華連邦共和国海軍 戦艦14隻 戦艦4隻 大型空母13隻 中型空母6隻 装甲巡洋艦9隻 大型巡洋艦8隻 巡洋艦9隻 巡洋艦6隻 防空駆逐艦78隻 ミサイル駆逐艦48隻 水雷駆逐艦20隻 汎用駆逐艦28隻 護衛駆逐艦80隻 フリゲート48隻 護衛艦29隻 水雷艦/対潜艦/通報艦48隻 強襲揚陸艦12隻 揚陸艦16隻 中型揚陸艦21隻 原子力潜水艦30隻 原子力潜水艦6隻 通常潜水艦80隻 通常潜水艦24隻 空軍戦力比 人民解放軍空軍 中華連邦共和国空軍 J-10A/B 240機 ミラージュ2000-5Di/Ei 160機 J-10C/D 370機 ミラージュ4000 40機 J-11A/B 340機 F-14D 160機 J-11C/D 150機 F-15C/D 120機 J-16A/B 180機 F-15E 120機 J-16C/D 170機 F-16E/F 280機 J-20 300機 RF-16 40機 J-31 220機 F-35A 340機 人民解放軍海軍 海軍直轄艦隊 空母3隻 装甲巡洋艦6隻 防空駆逐艦10隻 護衛駆逐艦12隻 003中原型原子力航空母艦 中原 天朝 唐土 029型大型巡洋艦 鎮東 鎮西 鎮南 鎮北 鎮中 鎮辺 052F型ミサイル駆逐艦 盛京 大都 臨安 鎬京 大興 新京 高陽 唐山 平陽 天京 054B江凱型護衛駆逐艦 順天 邵陽 安西 天水 北海 武威 順天 楽山 瀘州 宣賓 閬中 温州 北海艦隊 戦艦8隻 空母4隻 装甲巡洋艦3隻 巡洋艦5隻 防空駆逐艦35隻 水雷駆逐艦10隻 護衛駆逐艦35隻 護衛艦14隻 強襲揚陸艦5隻 揚陸艦7隻 中型揚陸艦9隻 戦艦 河北型戦艦 河北 河西 吉林 青海 陝西型戦艦 陝西 四川 雲南 浙江 空母 002北京型原子力航空母艦 北京 上海 重慶 001遼寧型航空母艦 遼寧 巡洋艦 開封型装甲巡洋艦 開封 雄安 大連 哈爾浜型巡洋艦 哈爾浜 深圳型巡洋艦 智安 奉天 梅雪 天宝 駆逐艦 055南晶型駆逐艦 常徳 紹興 建康 無錫 淮陰 鎮江 052E瀋陽型駆逐艦 瀋陽 恵州 浦東 浜海 長安 大台 旅順 西康 伊春 広西 清華 成慶 神鶴 高雄 052D昆明型駆逐艦 昆明 長沙 合肥 銀川 貴陽 憑祥 衡陽 西昌 052B広州型駆逐艦 広州 武漢 鞍山 撫順 051C藩陽型駆逐艦 藩陽 石家荘 956E杭州型駆逐艦 杭州 福州 泰州 寧波 黄石 蕪湖 濟陽 鳳陽 汾陽 蘭陽 護衛駆逐艦 053江滬型フリゲート 葫芦島 懐化 襄樊 綿陽 洛陽 伏波 安瀾 054A江凱型フリゲート 徐州 十堰 浜州 慶州 黄山 衡陽 運城 玉林 日照 咸寧 南通 徳陽 和竜 北安 穆棱 河津 054B江凱型護衛駆逐艦 哈密 楼蘭 呉忠 焦作 豊城 臨海 安慶 蓬萊 東山 衡南 武進 射陽 護衛艦 056型コルベット 大同 営口 威海 撫順 信陽 黄石 秦皇島 張掖 烏海 京兆 湖州 維陽 毘陵 京口 揚陸艦 079鳳凰山型多目的輸送艦 太白山 075天台山型強襲揚陸艦 九華山 梧桐山 会稽山 玉龍山 072玉亭Ⅲ型戦車揚陸艦 天柱山 大青山 072玉亭Ⅱ型戦車揚陸艦 雁蕩山 黄崗山 071崑崙山型揚陸艦 林慮山 日月山 沂蒙山 中型揚陸艦 玉海型揚陸艦5隻 玉北型揚陸艦2隻 東海艦隊 戦艦6隻 空母6隻 巡洋艦4隻 防空駆逐艦33隻 水雷駆逐艦10隻 護衛駆逐艦33隻 護衛艦15隻 強襲揚陸艦7隻 揚陸艦9隻 中型揚陸艦12隻 戦艦 安徽型戦艦 安徽 湖南 湖北 江西 福建 貴州 航空母艦 001B広東型航空母艦 天津 澳門 001A山東型航空母艦 山東 山西 四川 001遼寧型航空母艦 海南 巡洋艦 哈爾浜型巡洋艦 青島 深圳型巡洋艦 桂林 蘭祥 達芝 偉葉 海天型巡洋艦 海天 海圻 海容 海籌 海琛 駆逐艦 055南晶型駆逐艦 南晶 丹陽 厦門 九江 南平 吉安 長治 茂名 宜賓 台州 052E瀋陽型駆逐艦 昌江 永順 平津 盧溝橋 錦江 廊坊 翁源 広安 菖香 有津 巌城 明泉 052D昆明型駆逐艦 南京 成都 鏡清 寰泰 東川 下関 052B広州型駆逐艦 南寧 西寧 自貢 北海 956E杭州型駆逐艦 舟山 滄州 迪化 武昌 承德 康定 海陽 淮陽 寧陽 宜陽 護衛駆逐艦 053江滬型フリゲート 淮北 銅陵 嘉興 連雲港 蒲田 三明 宜昌 054A江凱型フリゲート 益陽 常州 煙台 塩城 衡水 柳州 臨沂 岳陽 崇左 通遼 蘭谿 崑玉 韓城 原平 海城 涿州 054B江凱型護衛駆逐艦 安西 天水 北海 武威 温州 渡口 大梁 漳州 沐陽 東豊 武寧 護衛艦 056型コルベット 蚌埠 安吉 泉州 三門峡 株州 宿州 銅仁 淮安 寧徳 保定 荷沢 鄂州 烏義 宣城 宜春 揚陸艦 079鳳凰山型多目的輸送艦 大黒山 青城山 紫金山 三清山 075天台山型強襲揚陸艦 天台山 雲台山 関門山 072玉亭Ⅲ型揚陸艦 八仙山 072玉亭Ⅰ型揚陸艦 五峰山 霊岩山 洞庭山 賀蘭山 六盤山 071崑崙山型揚陸艦 龍虎山 五指山 羊台山 普陀山 運輸型揚陸艦 嵊山 魯山 泥山 福山 中型揚陸艦 玉海型揚陸艦2隻 玉北型揚陸艦4隻 中華連邦共和国陸軍 九州より少し小さい程度の国土に「密です」と言わんばかりにギチギチに敷き詰められた軍隊。しかし一個師団の隊員の定数は6,000から10,000人と、最小規模の師団はユーク基準だと旅団レベルしかない。常設軍と予備役である郷土防衛義勇隊から構成されている。 中華連邦共和国陸軍編成 首都防衛指揮部(台中衛戍地) 第1禁衛師団 第2禁衛師団 第3禁衛師団 第4禁衛師団 第5禁衛師団 首都防衛砲兵旅団 首都防衛工兵旅団 首都防衛通信旅団 首都防衛後方継戦旅団 桃園方面指揮部(桃園衛戍地) 第1機甲師団 第6歩兵師団 第10歩兵師団 第13歩兵師団 第24歩兵師団 第26機甲師団 第33砲兵師団 第40重戦車旅団 第52航空旅団 桃園方面砲兵旅団 桃園方面工兵旅団 桃園方面通信旅団 桃園方面後方継戦旅団 桃園補給統制本部 台中方面指揮部(台中衛戍地) 第4機甲師団 第7歩兵師団 第9歩兵師団 第31砲兵師団 第45重戦車旅団 第53航空旅団 台中方面砲兵旅団 台中方面工兵旅団 台中方面通信旅団 台中方面後方継戦旅団 台中補給統制本部 高雄方面指揮部(高雄衛戍地) 第3機甲師団 第8歩兵師団 第23機甲師団 第42重戦車旅団 第55航空旅団, 高雄方面砲兵旅団 高雄方面工兵旅団 高雄方面通信旅団 高雄方面後方継戦旅団 高雄補給統制本部 花蓮方面指揮部(花蓮衛戍地) 第2機甲師団 第14歩兵師団 第15歩兵師団 第18歩兵師団 第32砲兵師団 第56航空旅団 花蓮方面砲兵旅団 花蓮方面工兵旅団 花蓮方面通信旅団 花蓮方面後方継戦旅団 花蓮補給統制本部 台南方面指揮部(台南衛戍地) 第12歩兵師団 第16歩兵師団 第20歩兵師団 第21機甲師団 第22歩兵師団 第25機甲師団 第28歩兵師団 第29歩兵師団 第34砲兵師団 第57航空旅団 台南砲兵旅団 台南工兵旅団 台南通信旅団 台南後方継戦旅団 澎湖方面指揮部(澎湖衛戍地) 第11山岳師団 第5砲兵・機関銃師団 第51航空旅団 澎湖方面砲兵旅団 澎湖方面工兵旅団 澎湖方面通信旅団 澎湖方面後方継戦旅団 澎湖補給統制本部 金門方面指揮部 第19歩兵師団 金門方面後勤旅団 馬祖方面指揮部 第17歩兵師団 馬祖方面後勤旅団 東引方面指揮部 第35砲兵・機関銃師団 東引方面後勤旅団 教育研究総監部(台北衛戍地) 第401教導評価旅団 第991技術開発旅団 陸軍高等士官学校 各種陸軍兵科士官学校 各種陸軍兵科学校 郷土防衛義勇隊 第1郷土防衛師団 第2郷土防衛師団 第3郷土防衛師団 第4郷土防衛師団 第5郷土防衛師団 第6郷土防衛師団 第7郷土防衛師団 第8郷土防衛師団 第9郷土防衛師団 第10郷土防衛師団 第11郷土防衛師団 第12郷土防衛師団 第13郷土防衛師団 第14郷土防衛師団 第15郷土防衛師団 郷土防衛砲兵師団 郷土防衛工兵師団 郷土防衛通信師団 郷土防衛後方継戦師団 中華連邦共和国海軍 海軍航空隊 一個あたり航空船団の艦載内容 F-35C 20機(2個飛行隊) F/A-18E/F 30機(3個飛行隊) EA-18G 5機(1個飛行隊) E-2D 4機(1個飛行隊) CH-60Bヘリコプター 6機 C-2A輸送機 2機 東方艦隊(蘇澳鎮守府) 空母2隻 巡洋艦2隻 駆逐艦16隻 フリゲート16隻 第3航空戦団 台北級航空母艦 深州 彰化級ミサイル巡洋艦 屏東 第9駆逐戦団 成功級ミサイル駆逐艦 成功 鄭和 繼光 岳飛 第4航空戦団 台北級航空母艦 漢東 彰化級ミサイル巡洋艦 彰化 第10駆逐戦団 成功級ミサイル駆逐艦 英雄 子儀 班超 張騫 第4駆逐戦団 康定級ミサイル駆逐艦 康定 西寧 昆明 迪化 第16駆逐戦団 濟陽級ミサイル駆逐艦 雲陽 正陽 資陽 丹陽 第14護衛戦団 第101護衛戦隊 守月級護衛駆逐艦 守月 夕月 名月 観月 第102護衛戦隊 錦江級護衛駆逐艦 錦江 淡江 新江 鳳江 第17護衛戦団 第107護衛戦隊 海寧級護衛駆逐艦 海寧 江寧 撫寧 綏寧 第100護衛戦隊 広庚級護衛駆逐艦 広庚 広貞 楚泰級護衛駆逐艦 楚泰 楚同 西方艦隊(左営鎮守府) 戦艦4隻 空母2隻 大型巡洋艦8隻 巡洋艦2隻 駆逐艦12隻 水雷駆逐艦16隻 フリゲート16隻 第1航空戦団 台北級航空母艦 丹南 彰化級ミサイル巡洋艦 唐州 第7駆逐戦団 康定級ミサイル駆逐艦 建安 逸仙 大同 自強 第5航空戦団 台北級航空母艦 明京 彰化級ミサイル巡洋艦 凛龍 第8駆逐戦団 康定級ミサイル駆逐艦 武昌 承德 新北 桃園 第1打撃戦団 台湾級戦艦 台湾 太原 中華 天子 第2打撃戦団 基隆級大型巡洋艦 基隆 紀徳 蘇澳 明徳 第3打撃戦団 基隆級大型巡洋艦 左營 同徳 馬公 武徳 第14駆逐戦団 濟陽級ミサイル駆逐艦 洛陽 漢陽 咸陽 南陽 第1駆逐戦団 明陽級汎用駆逐艦 明陽 遼陽 進陽 麗陽 第2駆逐戦団 明陽級汎用駆逐艦 済陽 開陽 併陽 燐陽 第17駆逐戦団 早陽級汎用駆逐艦 襄陽 衡陽 華陽 岳陽 第19駆逐戦団 早陽級汎用駆逐艦 萊陽 瀋陽 德陽 綏陽 第15護衛戦団 第103護衛戦隊 守月級護衛駆逐艦 凛月 雅月 遼月 佳月 第104護衛戦隊 錦江級護衛駆逐艦 曾江 高江 金江 湘江 第18護衛戦団 第108護衛戦隊 海寧級護衛駆逐艦 威寧 崇寧 粛寧 義寧 第123護衛戦隊 広庚級護衛駆逐艦 広利 広亨 楚泰級護衛駆逐艦 楚予 楚謙 中央艦隊(基隆鎮守府) 空母2隻 巡洋艦2隻 駆逐艦16隻 水雷駆逐艦8隻 フリゲート16隻 第2航空戦団 台北級航空母艦 台北 彰化級ミサイル巡洋艦 黄浦 第12駆逐戦団 濟陽級ミサイル駆逐艦 濟陽 鳳陽 汾陽 蘭陽 第6航空戦団 台北級航空母艦 高雄 彰化級ミサイル巡洋艦 華鳳 第13駆逐戦団 濟陽級ミサイル駆逐艦 海陽 淮陽 寧陽 宜陽 第11駆逐戦団 成功級ミサイル駆逐艦 銘傳 逢甲 台中 台南 第15駆逐戦団 濟陽級ミサイル駆逐艦 安陽 昆陽 貴陽 慶陽 第3駆逐戦団 明陽級汎用駆逐艦 早陽 凛陽 黄陽 重陽 第5駆逐戦団 明陽級汎用駆逐艦 高陽 建陽 景陽 陰陽 第18駆逐戦団 早陽級汎用駆逐艦 恵陽 鄱陽 富陽 朝陽 第16護衛戦団 第105護衛戦隊 守月級護衛駆逐艦 秀月 楊月 寧月 光月 第106護衛戦隊 錦江級護衛駆逐艦 資江 溌江 昌江 珠江 第19護衛戦団 第109護衛戦隊 海寧級護衛駆逐艦 正寧 長寧 懐寧 会寧 第112護衛戦隊 広庚級護衛駆逐艦 広元 広玉 楚泰級護衛駆逐艦 楚有 楚観 潜水艦隊(蘭嶼鎮守府) 第1潜水団 第4潜水戦隊 海龍型潜水艦 海龍 海華 海犀 海青 第6潜水戦隊 海龍型潜水艦 海天 海圻 海容 海籌 第8潜水戦隊 海龍型潜水艦 海琛 海元 海福 海遊 第2潜水戦団 第5潜水戦隊 江犀型潜水艦 江犀 江鯤 江元 江亨 第7潜水戦隊 江犀型潜水艦 江利 江貞 江坤 江泰 第9潜水戦隊 江犀型潜水艦 江口 江解 江有 江福 第3潜水戦団 第1潜水戦隊 永綏型原子力攻撃潜水艦 永綏 永建 第2潜水戦隊 永綏型原子力攻撃潜水艦 永積 永翔 第3潜水戦隊 永綏型原子力攻撃潜水艦 永豊 永楽 島嶼艦隊(馬公鎮守府) 水雷艦24隻 対潜艦12隻 通報艦12隻 第20警備戦団 第113警備戦隊 安豊級護衛艦6隻 第115警備戦隊 聯鯨級通報艦6隻 第21警備戦団 第114警備戦隊 安豊級護衛艦6隻 第116警備戦隊 聯鯨級通報艦6隻 第22警備戦団 第117警備戦隊 安豊級護衛艦6隻 第118警備戦隊 聯鯨級通報艦6隻 第23邀撃戦団 第119雷撃戦隊 沱江級護衛艦6隻 第120雷撃戦隊 沱江級護衛艦6隻 第24邀撃戦団 第121雷撃戦隊 沱江級護衛艦6隻 第122雷撃戦隊 沱江級護衛艦6隻 中華連邦共和国空軍航空隊 桃園飛行場 - 滑走路3,350m。海軍第1航空隊 第51海軍飛行中隊 F-14C/D Block40/42 20機 第52海軍飛行中隊 F-14C/D Block40/42 20機 第53海軍飛行中隊 F-14C/D Block40/42 20機 第58海軍飛行中隊 F-14C/D Block40/42 20機 海軍第2航空隊 第50海軍飛行中隊 F-14C/D Block40/42 20機 第54海軍飛行中隊 F-14C/D Block40/42 20機 第55海軍飛行中隊 F-14C/D Block40/42 20機 第56海軍飛行中隊 F-14C/D Block40/42 20機 新竹南寮飛行場 - 滑走路3,600m。第2戦術戦闘航空団 第37飛行中隊 - ミラージュ2000 20機 第38飛行中隊 - ミラージュ2000 20機 第42飛行中隊 - ミラージュ2000 20機 第48飛行中隊 - ミラージュ4000 20機 第59飛行中隊 - ミラージュ2000 20機 第8戦術戦闘航空団 第10飛行中隊 - ミラージュ4000 20機 第41飛行中隊 - ミラージュ2000 20機 第43飛行中隊 - ミラージュ2000 20機 第47飛行中隊 - ミラージュ2000 20機 第49飛行中隊 - ミラージュ2000 20機 嘉義(水上)飛行場 - 滑走路3,335m。第4戦術戦闘航空団 第21飛行中隊 - F-16E/F block70/72 20機 第22飛行中隊 - F-16E/F block70/72 20機 第23飛行中隊 - F-16E/F block70/72 20機 第30飛行中隊 - F-16E/F block70/72 20機 救難中隊 - S-70C 第10戦術戦闘航空団 第24飛行中隊 - F-16E/F block70/72 20機 第25飛行中隊 - F-16E/F block70/72 20機 第28飛行中隊 - F-16E/F block70/72 20機 第39飛行中隊 - F-16E/F block70/72 20機 台中清泉崗基地 - 滑走路3,600m。第3戦術戦闘航空団 第7飛行中隊 - F-35A 20機 第21飛行中隊 - F-35A 20機 第22飛行中隊 - F-35A 20機 第26飛行中隊 - F-35A 20機 測試基評価中隊 - F-35A 20機 第11戦術戦闘航空団 第20飛行中隊 - F-35A 20機 第23飛行中隊 - F-35A 20機 第24飛行中隊 - F-35A 20機 第29飛行中隊 - F-35A 20機 第40飛行中隊 - F-35A 20機 岡山基地 - 滑走路2,350m。 主として空軍軍官学校が使用。 基礎教練大隊 - T-34C 戦闘教練大隊 - AT-3 空運教練大隊 - B-1900C 台南基地 - 滑走路3,356m。第1戦術戦闘航空団 第1飛行中隊 - F-35A 20機 第3飛行中隊 - F-35A 20機 第9飛行中隊 - F-35A 20機 第9戦術戦闘航空団 第2飛行中隊 - F-35A 20機 第4飛行中隊 - F-35A 20機 第5飛行中隊 - F-35A 20機 第15飛行中隊 - F-35A 20機 第14戦術戦闘航空団 第6飛行中隊 - F-15C/D 20機 第7飛行中隊 - F-15C/D 20機 第8飛行中隊 - F-15C/D 20機 第13飛行中隊 - F-15C/D 20機 屏東飛行場 - 滑走路2,400m。第6運輸対潜航空団 第10輸送飛行群 第101飛行中隊 - C-130H 第102飛行中隊 - C-130H 第7運輸対潜航空団 第11輸送飛行群 第103飛行中隊 - C-130H 第104飛行中隊 - C-130H 第20電戦飛行群 第2早期警戒中隊 - E-2T 第6電戦中隊 - C-130HE 第22電戦飛行群 第1早期警戒中隊 - E-2T 第9電戦中隊 - C-130HE 第1対潜飛行群 第33飛行中隊 - P-3C、S-2T 第34飛行中隊 - P-3C、S-2T 第61飛行中隊 - P-3C、S-2T 第2対潜飛行群 第35飛行中隊 - P-3C、S-2T 第36飛行中隊 - P-3C、S-2T 第62飛行中隊 - P-3C、S-2T 台東(志航)基地第7戦闘訓練航空団 第44飛行中隊 - F-15E 20機 第45飛行中隊 - F-15E 20機 第46飛行中隊 - F-15E(アグレッサー部隊) 20機 第60飛行中隊 - F-15C/D 20機 第12戦闘訓練航空団 第14飛行中隊 - F-15C/D 20機 第19飛行中隊 - F-15E 20機 第31飛行中隊 - F-15E 20機 第32飛行中隊 - F-15E20機 花蓮(佳山)飛行場 - 滑走路2,700m。第5戦術戦闘航空団 第26中隊 - F-16 E/F block70/72 20機 第27中隊 - F-16 E/F block70/72 20機 第63中隊 - F-16 E/F block70/72 20機 第12偵察中隊 - RF-16 20機 第13戦術戦闘航空団 第16中隊 - F-16 E/F block70/72 20機 第17中隊 - F-16 E/F block70/72 20機 第18中隊 - F-16 E/F block70/72 20機 第11偵察中隊 - RF-16 20機 中華連邦共和国海軍 能力的にはアメリカ海軍+若干の海自要素が含まれた海軍。数で勝る中国海軍に対抗するため一隻一隻の能力が極めて高く設計されており、常に国防部と財務省の予算を圧迫している。 しかし中国海軍も黙ってはおらず、近年中国海軍は質量ともに大幅に向上しているため「プチ冷戦」と呼ばれる艦艇建造競争が繰り広げられており、更なる軍拡が必要とされている財務省涙目。 基本的な戦術コンセプトとしては「絶対防衛」であり、扶桑皇国の片割れらしい異次元的な防空戦闘能力を誇る。ミサイル駆逐艦の大半をイージス艦で占めており、フリゲートもミニイージスやあきづき型に匹敵する個艦防空能力を持つなど、敵の攻撃を一切寄せ付けない極めて濃い防空戦闘を発揮する。反面、大規模な艦隊に対する打撃能力はやや低い。 空母 台北級航空母艦 同型艦 6隻 台北 高雄 漢東 丹南 明京 深州 性能諸元 満載排水量 89,000t 全長 345.5m 船体幅 39.5m 発着甲板幅 79.0m 最大速度 30.0kt 武装 ゴールキーパー 30mm高性能CIWS 4基 SeaRAM 21連装近SAM発射機 4基 HHQ-18 SAM 18連装発射機 6基 搭載機 F-35C/F-14D 20機 F/A-18E/F戦闘攻撃機 30機 EA-18G電子戦機 5機 E-2D早期警戒機 4機 CH-60B対潜ヘリコプター 6機 C-2A輸送機 2機 合計 67機 中華連邦共和国海軍の主力空母。オーシア海軍のエセックス級中型空母の払い下げ。 戦艦 台湾級戦艦 同型艦 4隻 台湾 中華 天子 太原 性能諸元 基準排水量 79,210t 全長 314.10m 全幅 37.30m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.119 47口径380mm 3連装速射砲 4基 Mk.45 127mm 62口径単装速射砲 4基 ゴールキーパー 30mm高性能CIWS 6基 SeaRAM 21連装近SAM発射機 4基 Mk.41VLS 32+64セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 8基 660mm 3連装長魚雷発射管 4基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 中華連邦共和国海軍が強大化する人民解放軍海軍の戦艦に対抗するために、オーシアに8万トン級の戦艦の船体を発注した初の大型戦艦。 巨大な船体の割に38cm 3連装砲4基12門と貧相な火力であるが、貫通力が高い長砲身を採用しており遠距離戦闘においては中国海軍の戦艦に引けを取らない。また、口径の小型化によって弾薬の搭載量や砲弾の投射能力は極めて高く、圧倒的な砲火力によって敵主力戦艦を無力化することが可能。ちなみに主砲の設計にはベルカ人技師が携わっており、ビスマルク級戦艦の技術がフィードバックされているとか。 船体のダメージコントロールはオーシアの最新鋭技術が惜しみなく費やされており、乗組員のダメコン技術も相俟って扶桑戦艦並みの堅牢さを誇る。装甲も主砲を小型化したため極めて厚く、バイタルパートに51cm砲の直撃弾を受けても原型をとどめていると言われている。 これらの性質から、本級のことを戦艦ではなくて基隆級大型巡洋艦にあやかって「超装甲巡洋艦」と呼ぶものもいる。 巡洋艦 基隆級大型巡洋艦 同型艦 8隻 基隆 紀徳 蘇澳 明徳 左營 同徳 馬公 武徳 性能諸元 基準排水量 32,810t 全長 254.10m 全幅 29.20m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.117 45口径330mm連装速射砲 4基 Mk.45 127mm 62口径単装速射砲 2基 ゴールキーパー 30mm高性能CIWS 4基 SeaRAM 21連装近SAM発射機 2基 Mk.41VLS 32+64セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 6基 630mm 3連装長魚雷発射管 4基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 中華連邦共和国海軍が対中国海軍用に建造した打撃巡洋艦。 台湾海峡など狭い海域での戦闘を想定しており、中距離戦闘において質量共に劣る台湾海軍を優位にたって戦闘ができるように設計された。 主砲は長砲身45口径330mm連装砲を4基8門搭載しており、貫通力の高い砲弾を発射する。また、砲弾はオーシアよりライセンスされたSHS弾を使用しており、砲撃戦においては中型戦艦に勝るとも劣らない破壊力を有している。 台湾の冶金技術の影響で主砲は3連装ではないが、小型化されたおかげで1分間における砲弾の投射量は極めて軽快であり、総トン数だけで見れば中華戦艦よりも高い数値を示している。 個艦防空においてもオーシアの技術が用いられており、僚艦のイージス艦とデータを共有することで、世界有数の防空巡洋艦に早変わりする。 反面、装甲は巡洋艦であるためまともに戦艦と砲撃戦を繰り広げられるだけのものは持っておらず、通商破壊用の艦艇として認識されている。 彰化級ミサイル巡洋艦 同型艦 6隻 彰化 屏東 唐州 凛龍 黄浦 華鳳 性能諸元 基準排水量 21,270t 全長 220.10m 全幅 24.45m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.108 48口径203mm連装速射砲単装速射砲 2基 ゴールキーパー 30mm高性能CIWS 1基 SeaRAM 21連装近SAM発射機 1基 Mk.41VLS 32+64セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 中国やユークの原子力巡洋艦群に対抗すべく建造された大型の巡洋艦。 建造当時は高いヘリコプター運用能力と強力な砲火力、艦隊防空能力、戦術情報処理装置の搭載など汎用性が売りだったが、陳腐化が進み近年大規模な近代化改修が施された。 駆逐艦 成功級ミサイル駆逐艦 同型艦 12隻 成功 鄭和 繼光 岳飛 英雄 子儀 班超 張騫 銘傳 逢甲 台中 台南 性能諸元 基準排水量 8,670t 全長 171.70m 全幅 21.76m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 62口径127mm単装速射砲単装速射砲 2基 ファランクス 20mm高性能CIWS 2基 Mk.41VLS 32+64セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 1機 中華連邦共和国初の純正イージス艦。オーシア軍以外では貴重なフルスペックイージス搭載艦でもある。 船体下部は基隆級(キッド級)をベースに再設計されているため大型で余裕があり、タイコンデロガ級巡洋艦並みに潤沢な武装と装備が施されている。 艦隊防空の要であるとともに、弾道ミサイル防衛(BMD)の要でもある。 基がスプルーアンス級の派生艦であるためある意味ではタイコンデロガ級の姉妹艦ともいえる。タイコンデロガ級より後発の艦であるため艦橋はアーレイ・バーク級に似たスタイリッシュな印象を受ける。 康定級ミサイル駆逐艦 同型艦 12隻 康定 西寧 昆明 迪化 武昌 承德 新北 桃園 建安 逸仙 大同 自強 性能諸元 基準排水量 9.190t 全長 175.30m 全幅 22.20m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.75 127mm 54口径単装速射砲 2基 SeaRAM 21連装近SAM発射機× 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 Mk.41VLS 32+64セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 1機 俗に言う成功級ミサイル駆逐艦フライトⅡ。戦闘時に巡洋艦などの大型艦の代わりを務めることが可能な群旗艦としての能力が要求されたこともあって、上部構造物は大型化し、排水量も成功級と比して大きく増大している。また、主砲はMk.75(OTO メラーラ) 127mm単装速射砲に変更されており、Mk.75用の射撃指揮装置も搭載された。しかし、この目論見は予算を圧迫するだけであまり意味はなかった模様。 イージスシステムにBMD(弾道ミサイル防衛)システムが追加されたときに、「BMD小艦隊の旗艦となり、BMDの指揮統率を取れるのでは」という意見が出たため、この型から優先的にBMD対応改修が行われた。 濟陽級ミサイル駆逐艦 同型艦 8隻 濟陽 鳳陽 汾陽 蘭陽 海陽 淮陽 寧陽 宜陽 性能諸元 基準排水量 8.710t 全長 173.01m 全幅 21.97m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 62口径127mm単装速射砲 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 Mk.41VLS 64+32セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 俗に言う成功級フライトⅢ。成功級との大きな違いは、キッド級の船体を元に新規に設計され直されたためステルス性を意識した現代的な艦影になっており艦体や上部構造物側面の傾斜が最適化されている。主砲塔やマストも平面を多用したステルス形状になり、煙突の角の丸みが廃されている他、ヘリコプター格納庫も複雑な形態になっている。 武装面では、フライトⅡで搭載したMk.75が主に財務省とオーシアの圧力によりMk.45に搭載砲が戻り、新型のmod5(54口径)が搭載された。またヘリ格納庫のスペース確保のため、前が大・後ろが小に前後のセル配分を入れ替えた。 要求仕様の変化や予算削減のため、後部甲板のMk.45が一基減らされた。 洛陽級ミサイル駆逐艦 同型艦 12隻 洛陽 漢陽 咸陽 南陽 安陽 昆陽 貴陽 慶陽 雲陽 正陽 資陽 丹陽 性能諸元 基準排水量 9.800t 全長 176.10m 全幅 22.50m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 62口径127mm単装速射砲 2基 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 Mk.41VLS 64+32セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 俗に言う成功級フライトⅢAもしくは濟陽級改。 基準排水量は9,800トンとより大型化され当初よりベースライン9システムを搭載。またガスタービンと発電機を併用した複合電気推進を採用、水中雑音低減と低速航行時の燃費改善を図っている。更には低空警戒用に従来の国産対水上レーダーではなくオーシア海軍が多用しているSPQ-9Bレーダ(F-16C戦闘機のレーダを背中合わせにしたもの)に置き換え、低空警戒からシースキマー対策まで大幅な能力向上を図っている。 明陽級汎用駆逐艦 同型艦 8隻 明陽 遼陽 進陽 麗陽 済陽 開陽 併陽 燐陽 性能諸元 基準排水量 9.800t 全長 175.60m 全幅 21.80m 最大速度 30.0kt 武装 AGS 62口径155mm単装砲 2基 Mk.110 ボフォース CIGS 57mm単装速射砲 2基 Mk.41VLS 64+32セル Mk.57 PVLS 48セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 4基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 中華連邦がズムウォルト級を基に、対艦攻撃能力や沿岸攻撃能力を大幅に付与した多目的駆逐艦。しかし外見はあの特徴的なタンブルホール型船体やピラミッド型艦橋ではなく保守的な水雷駆逐艦然としている。 中華連邦共和国側の区分は「艦隊型水雷戦闘駆逐艦」。 成功級の数ある準同型艦の中でもかなり濟陽級に近い。その性質は高度な対空能力を欠いたズムウォルト級ミサイル駆逐艦であり、破格の対艦/対地攻撃能力を有する。 対空能力は成功級と比較すると低いが海上自衛隊のあきづき型護衛艦とほぼ同等の対空能力を持ち個艦防空と僚艦防空は不満がない程度にはこなせれる。 早陽級汎用駆逐艦 同型艦 20隻 早陽 凛陽 黄陽 重陽 高陽 建陽 景陽 陰陽 襄陽 衡陽 華陽 岳陽 恵陽 鄱陽 富陽 朝陽 萊陽 瀋陽 德陽 綏陽 性能諸元 基準排水量 9.800t 全長 180.05m 全幅 24.30m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 62口径127mm単装速射砲 2基 ファランクス 20mm高性能CIWS 2基 Mk.41VLS 64+32セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 4基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 明陽級の廉価版でAGSやCIGSといった先進的な装備を既存のMk.45やファランクスに置き換えられコスト削減に努めたタイプ。こちらは対地攻撃よりも艦隊決戦に重きを置いているため、「21世紀最大の水雷駆逐艦」と呼ぶものもいる。 また、VLSは32セル減らした代わりに機関の増強と船体のダメージコントロールに割り当てており明陽級よりも保守的であるが堅実な設計となっている。 フリゲート 守月級護衛駆逐艦 同型艦 12隻 守月 夕月 名月 観月 凛月 雅月 遼月 佳月 秀月 楊月 寧月 光月 性能諸元 基準排水量 4.920t 全長 145.0m 全幅 17.5m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 62口径127mm単装速射砲 1基 SeaRAM 21連装近SAM発射機 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 Mk.41VLS 48セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 中華連邦共和国海軍が有するフリゲート。主力の防空駆逐艦隊がBMDに専念している時に、敵対艦ミサイルからの攻撃に対して某空艦の負担が減るように僚艦防空戦闘能力を高めた直衛防空戦闘艦として建造された。 船体や武装等ははサピンのアルバロ・デ・バサン級やオーレリアのホバート級を参考に設計されている。 台湾海軍の全艦艇エリアディフェンス構想によりいわゆるミニイージスであり、Mk.99イルミネーターは2基しか搭載されていないが、有事の際は艦隊防衛の補佐をできる程度の能力を有しており、特に問題ないとされている。 錦江級護衛駆逐艦 同型艦 12隻 錦江 淡江 新江 鳳江 曾江 高江 金江 湘江 資江 溌江 昌江 珠江 性能諸元 基準排水量 5.320t 全長 147.0m 全幅 18.2m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 62口径127mm単装速射砲 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 Mk.41VLS 32セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 守月級の改良型として建造されたイージスフリゲート。 対空戦闘重視な守月級の能力を引き継ぎつつも、ソナーをAN/SQS-61からAN/SQS-64にアップグレードするなど対潜性能を重視した設計となっているほか、護衛駆逐艦としては初のCOGLAGと呼ばれる推進方式を採用している。 COGLAGは低速・巡航時はガスタービン発電機を用いた電気推進、高速時には更にガスタービンエンジンによる直接機械駆動も併用して推力を得る方式であり、燃費に優れることからライフサイクルコストの低減が期待されている。 海寧級護衛駆逐艦 同型艦 12隻 海寧 江寧 撫寧 綏寧 威寧 崇寧 粛寧 義寧 正寧 長寧 懐寧 会寧 性能諸元 基準排水量 5.570t 全長 144.0m 全幅 17.1m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 62口径127mm単装速射砲 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 Mk.41VLS 32セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 本級はサピンのアルバロ・デ・バサン級フリゲートをタイプシップとしており、船型も同じ中央船楼型とされている。レーダー反射断面積(RCS)の低減のため、主船体・上部構造物には傾斜が付されており、艦首から船楼後端にかけてナックルが続いている。 本級の中核的な装備となるのがイージス武器システム(AWS)である。本級の搭載システムは、アルバロ・デ・バサン級のDANCS(Distribute Advanced Naval Combat System)の系譜に属しており、イージスIWS(Integrated Weapons System)と称される。汎用フリゲートとして、要求仕様に艦隊防空能力が盛り込まれなかった一方、対水上・対潜戦への対応が重視されており、ノルデンナヴィクのコングスベルグ社によるMSI-2005F対水上・対潜戦システムを統合して開発された。 その主センサーとなるのがAN/SPY-1Fである。4面のアンテナは、艦橋構造に連続してその後部に設けられた八面体の塔状構造物の周囲に固定配置されている。全体的な印象としてはベルカのザクセン級フリゲートやウスティオのデ・ゼーヴェン・プロヴィンシェン級フリゲートの装備構造に近い。 広庚級護衛駆逐艦 同型艦 6隻 広庚 広貞 広利 広亨 広元 広玉 性能諸元 基準排水量 4.690t 全長 144.7m 全幅 17.3m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 62口径127mm単装速射砲 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 Mk.41VLS 32セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 楚泰級護衛駆逐艦 同型艦 6隻 楚泰 楚同 楚予 楚謙 楚有 楚観 性能諸元 基準排水量 4.740t 全長 144.0m 全幅 17.3m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 62口径127mm単装速射砲 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 Mk.41VLS 32セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 コルベット 沱江級護衛艦 性能諸元 基準排水量 567t 全長 60.4m 全幅 14.0m 最大速度 44.0kt 武装 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 SeaRAM 短SAM発射機 1基 雄風Ⅱ SSM 4連装発射機 2基 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 安豊級護衛艦 性能諸元 基準排水量 2,270t 全長 113.4m 全幅 15.0m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 62口径127mm単装速射砲 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 SeaRAM 短SAM発射機 1基 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 主に中国からの嫌がらせ低強度紛争などにおいて、海岸巡防署(*5)では対処できない場合に出動することを想定して建造された。 聯鯨級護衛艦 性能諸元 基準排水量 1,170t 全長 103.5m 全幅 14.7m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 62口径127mm単装速射砲 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 Mk.112 アスロック8連装対潜ミサイル発射機 1基 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 潜水艦 212T海龍型潜水艦 同型艦 12隻 海龍 海華 海犀 海青 海天 海圻 海容 海籌 海琛 海元 海福 海遊 性能諸元 基準排水量 1,450t 水中排水量 1,830t 全長 57m 全幅 7m 最大速度 水上18kt/水中22ノット 武装 533mm長魚雷発射管 8門 ベルカ海軍の主力潜水艦であるU-212A型潜水艦を輸入したもの。最新型のAIP搭載型通常動力潜水艦で、全長57m、排水量1450t、乗員27名で、魚雷発射管6門を装備し、魚雷12本または機雷24発を搭載することができる。扶桑の伊号215型やユークのキロ型/ラーダ型と比べると些か小ぶりであるが潜水艦の本場であるベルカ製らしく非常に優秀な艦であり、中国の潜水艦程度であれば遅れを取ることはない。 I-212T型は、U-212A型同様にこのAIPにPEM燃料電池(個体高分子形燃料電池)を搭載して数週間にわたる長期での潜航が可能となっている。 214T江犀型潜水艦 同型艦 12隻 江犀 江鯤 江元 江亨 江利 江貞 江坤 江泰 江口 江解 江有 江福 性能諸元 基準排水量 1,700t 水中排水量 2,020t 全長 65m 全幅 6.35m 最大速度 水上18kt/水中22ノット 武装 533mm長魚雷発射管 8門 ベルカ最新鋭の潜水艦U-214型の中華連邦共和国版。 永綏型原子力攻撃潜水艦 同型艦 6隻 永綏 永建 永積 永翔 永豊 永楽 性能諸元 基準排水量 6,5600t 水中排水量 7,800t 全長 114.8m 全幅 10.4m 最大速度 水上18kt/水中22ノット 武装 533mm長魚雷発射管 4門 雄風ⅡE型SLCM用VLS 12基 高麗連邦海軍 北に高句麗人民軍海軍、南に人民解放軍海軍といった大規模な艦隊を有する国家に挟まれた可哀想な国の海軍。 中華連邦共和国と同じく海軍の増強が余儀なくされており、陸軍と予算を巡って争っている。 立ち位置的には中華連邦共和国と同じだが、こちらの海軍の基本戦術は「徹底殲滅」であり、元扶桑皇国の片割れらしく水雷戦闘に力を入れている。国産VLSに青鮫633mm巡航型対艦魚雷なるキチガイ兵器をほぼ全ての艦に搭載している。 また、ユーク海軍から連綿と受け継いできた「潜水艦を絶対に殺す」対潜戦闘システムも充実しており、中国海軍の潜水艦程度なら難なく捕捉できるほどの実力を有する。しかし近年の中国原潜の粛音声の向上には手を焼いているようである。 海軍戦力比 人民解放軍海軍 中華連邦共和国海軍 高麗連邦海軍 戦艦21隻 戦艦4隻 大型空母21隻 中型空母6隻 中型空母6隻 装甲巡洋艦18隻 大型巡洋艦8隻 巡洋艦34隻 巡洋艦6隻 巡洋艦6隻 防空駆逐艦162隻 ミサイル駆逐艦48隻 ミサイル駆逐艦29隻 水雷駆逐艦20隻 汎用駆逐艦28隻 汎用駆逐艦30隻 護衛駆逐艦148隻 フリゲート48隻 フリゲート54隻 護衛艦50隻 水雷艦/対潜艦/通報艦48隻 強襲揚陸艦22隻 強襲揚陸艦8隻 揚陸艦31隻 戦車揚陸艦12隻 中型揚陸艦31隻 原子力潜水艦60隻 原子力潜水艦6隻 通常潜水艦135隻 通常潜水艦24隻 通常動力潜水艦44隻 第1艦隊(釜山広域市南区) ミサイル駆逐艦5隻 汎用駆逐艦8隻 フリゲート8隻 ミサイル艇10隻 第11駆逐艦戦隊 世宗大王型イージス駆逐艦 世宗大王 栗谷李珥 仁川型ミサイル駆逐艦 仁川 京畿 第12駆逐艦戦隊 太祖高皇帝型イージス駆逐艦 朴正煕 李舜臣型防空駆逐艦 忠武公李舜臣 文武大王 大邱型ミサイル駆逐艦 大邱 鍾路 龍山 第13駆逐艦戦隊 蔚山型ミサイル駆逐艦 蔚山 漢城 忠南 第14哨戒艦戦隊 浦項型フリゲート 浦項 群山 慶州 木浦 第15哨戒艦戦隊 浦項型フリゲート 金泉 忠州 晋州 麗水 第16高速艇戦隊 大鷲型ミサイル艇5隻 第17高速艇戦隊 大鷲型ミサイル艇5隻 第18飛行戦隊 P-3C×16 SA 316 アルエットⅢ×16 第2艦隊(京畿道平沢市) ミサイル駆逐艦4隻 汎用駆逐艦9隻 フリゲート8隻 ミサイル艇10隻 第21駆逐艦戦隊 太祖高皇帝型イージス駆逐艦 太祖高皇帝 丁若鏞 広開土大王型防空駆逐艦 広開土大王 乙支文徳 仁川型ミサイル駆逐艦 全北 江原 第22駆逐艦戦隊 蔚山型ミサイル駆逐艦 馬山 慶北 全南 第23駆逐艦戦隊 大邱型ミサイル駆逐艦 大邱 鍾路 龍山 城東 第24哨戒艦戦隊 浦項型フリゲート 鎮海 順天 裡里 原州 第25哨戒艦戦隊 浦項型フリゲート 安東 天安 城南 富川 第26高速艇戦隊 大鷲型ミサイル艇5隻 第27高速艇戦隊 大鷲型ミサイル艇5隻 第28飛行戦隊 P-3C×16 SA 316 アルエットⅢ×16 第3艦隊(全羅道木浦市) ミサイル駆逐艦4隻 汎用駆逐艦9隻 フリゲート8隻 ミサイル艇10隻 第31駆逐艦戦隊 太祖高皇帝型イージス駆逐艦 李承晩 恭愍王 広開土大王型防空駆逐艦 楊万春 李舜臣型防空駆逐艦 崔瑩 仁川型ミサイル駆逐艦 忠北 光州 第32駆逐艦戦隊 大邱型ミサイル駆逐艦 東大門 銅雀 瑞草 永登 第33駆逐艦戦隊 蔚山型ミサイル駆逐艦 済州 釜山 清州 第34哨戒艦戦隊 浦項型フリゲート 堤川 大川 束草 栄州 第35哨戒艦戦隊 浦項型フリゲート 南原 光明 新城 公州 第36高速艇戦隊 大鷲型ミサイル艇5隻 第37高速艇戦隊 大鷲型ミサイル艇5隻 第38飛行戦隊 P-3C×16 SA 316 アルエットⅢ×16 第4機動団(慶尚南道昌原市鎮海区) 空母2隻 ミサイル巡洋艦2隻 ミサイル駆逐艦6隻 汎用駆逐艦8隻 第41戦隊 独島型軽航空母艦 独島 馬羅島 第42駆逐艦戦隊 洪思翊型巡洋艦 洪思翊 成宗大王型イージス駆逐艦 成宗大王 英祖大王 階伯 第43駆逐艦戦隊 洪思翊型巡洋艦 洪範図 成宗大王型イージス駆逐艦 泉蓋金 階伯 李舜臣型防空駆逐艦 姜邯賛 第44駆逐艦戦隊 大邱型ミサイル駆逐艦 大田 東海 水原 韓相国型ミサイル駆逐艦 金斗漢 第45駆逐艦戦隊 韓相国型ミサイル駆逐艦 金弘壹 申翼煕 徐載弼 李東輝 第46飛行戦隊 P-3C×16 SA 316 アルエットⅢ×16 第5艦隊 強襲揚陸艦8隻 戦車揚陸艦12隻 第51揚陸戦隊 高峻峰型強襲揚陸艦 高峻峰 毘盧峰 香炉峰 聖人峰 第52揚陸戦隊 天王峰型強襲揚陸艦 天王峰 天子峰 日出峰 露積峰 第53揚陸戦隊 第54揚陸戦隊 第55揚陸支援戦隊 浦項型フリゲート 瑞山 安城 鶏龍 太白 金堤 第56揚陸支援戦隊 浦項型フリゲート 東豆川 唐津 羅州 泗川 栄州 第6航空艦隊(慶尚北道浦項市) 第61飛行戦隊 P-3C/P-3CK オライオン対潜哨戒機×12機 第62飛行戦隊 P-3C/P-3CK オライオン対潜哨戒機×12機 第63上陸機動ヘリコプター戦隊 UH-60輸送ヘリ×20機 UH-1多目的ヘリ×20機 第64戦闘飛行戦隊 F-15K戦闘機×20 KF-16戦闘機×20 第65戦闘飛行戦隊 F-15K戦闘機×20 KF-16戦闘機×20 第66戦闘飛行戦隊 F-35A制空戦闘機×30 第67攻撃飛行戦隊 F-14D戦闘機×20機 F-18E/F攻撃戦闘機×30 第68攻撃飛行戦隊 F-14D戦闘機×20機 F-18E/F攻撃戦闘機×30 第609教育訓練戦隊 第6基地戦隊 第6軍需戦隊 第7機動団(釜山広域市) 空母2隻 ミサイル巡洋艦2隻 ミサイル駆逐艦6隻 汎用駆逐艦9隻 第71航空戦隊 済州島型航空母艦 済州島 鬱陵島 第72巡洋艦戦隊 洪思翊型巡洋艦 梁七星 白善燁 韓相国型ミサイル駆逐艦 孫秉煕 第73駆逐艦戦隊 成宗大王型イージス駆逐艦 安龍福 正祖大王 李舜臣型防空駆逐艦 大祚栄 第74駆逐艦戦隊 成宗大王型イージス駆逐艦 太宗武烈王 壇君 広開土大王型防空駆逐艦 光宗大王 第75駆逐艦戦隊 韓相国型ミサイル駆逐艦 朴泳孝 李完用 金学奎 池青天 第76駆逐艦戦隊 韓相国型ミサイル駆逐艦 金九 梁起鐸 尹東柱 李剛 第8機動団(慶尚北道浦項市) 空母2隻 ミサイル巡洋艦2隻 ミサイル駆逐艦4隻 汎用駆逐艦8隻 第81航空戦隊 独島型軽航空母艦 白翎島 江華島 第82巡洋艦戦隊 洪思翊型巡洋艦 卓庚鉉 金尚弼 第83駆逐艦戦隊 世宗大王型イージス駆逐艦 西崖柳成龍 権慄 李舜臣型防空駆逐艦 王建 広開土大王型防空駆逐艦 光海君 第84駆逐艦戦隊 韓相国型ミサイル駆逐艦 方定煥 全琫準 朴始昌 金玉均 第85駆逐艦戦隊 大邱型ミサイル駆逐艦 江陵 平城 第86駆逐艦戦隊 大邱型ミサイル駆逐艦 安養 平壌 第9潜水艦隊(昌原市鎮海区) 第91潜水艦戦隊 214K型通常動力潜水艦 孫元一 鄭地 安重根 金佐鎮 尹奉吉 第92潜水艦戦隊 214K型通常動力潜水艦 柳寬順 洪範図 李範奭 申乭石 趙天衡 第93潜水艦戦隊 212K型通常動力潜水艦 黄道顯 徐厚源 朴東赫 玄時学 第94潜水艦戦隊 212K型通常動力潜水艦 鄭兢謨 池徳七 林炳来 洪時旭 第95潜水艦戦隊 212K型通常動力潜水艦 洪大善 韓文植 金昌学 朴東鎭 第96潜水艦戦隊 212K型通常動力潜水艦 金寿鉉 李秉哲 全炳翼 蔡秉徳 第97潜水艦戦隊 209K型通常動力潜水艦 張保皐 李阡 崔茂宣 朴葳 李従茂 第98潜水艦戦隊 209K型通常動力潜水艦 鄭運 李純信 羅大用 李億祺 韓相国 第99潜水艦戦隊 216K型通常動力潜水艦 島山安昌浩 安武 李東寧 李奉昌 第909教育訓練戦隊 第10海軍戦闘支援艦隊 第101戦闘支援戦隊 浦項型フリゲート 果川 三陟 烏山 九里 第102戦闘支援戦隊 浦項型フリゲート 聞慶 南原 河南 抱川 第103戦闘支援戦隊 浦項型フリゲート 永川 保寧 尚州 密陽 第104戦闘支援戦隊 浦項型フリゲート 論山 統営 西帰浦 光陽 第105戦闘支援戦隊 浦項型フリゲート 唐津 義王 楊州 利川 空母 済州島型航空母艦 同型艦 2隻 済州島 鬱陵島 性能諸元 満載排水量 107,000t 全長 334.5m 船体幅 54.5m 発着甲板幅 79.0m 最大速度 30.0kt 武装 ゴールキーパー 30mm高性能CIWS 4基 GMLS シースパロー短SAM 8連装発射機 2基 SeaRAM 21連装近SAM発射機 4基 搭載機 F-35KC制空戦闘機 48機 F/A-18E/F戦闘攻撃機 24機 EA-18G電子戦機 12機 E-2D早期警戒機 6機 SH-60F対潜ヘリコプター 6機 HH-60H救難ヘリコプター 6機 C-2A輸送機 2機 合計 98機 元ユーク海軍製のアドミラル・クズネツォフ級航空母艦。 コレーエツ海軍時代の強力な対艦・対空兵装は全て取っ払い航空機運用に力を入れており、より空母らしい能力を得ている。戦闘機は予算の関係でF-35/F-18混合で載せており、F-35を制空戦闘機、F-18を戦闘攻撃機と役割を分担して運用している。 領海が小さいながらも空母を6隻も有しているのは、24隻もの空母を有する強大な中国機動部隊と高句麗との有事に備えるためという一応の名目があるが、高麗海軍の真の狙いは「アジアにおける影響力の拡大」であり、いずれは扶桑海のみならず東南アジアやベーリング海、オホーツク海にまで作戦行動範囲を広げようと考えているらしい。だって高句麗有事に必要と言ったら陸空軍から空母なんていらないんじゃね?と言われるのは目に見えているし… 尚、本級の改造が決定された際の運用を巡っての予算審議の質疑応答の際に野党から「狭い扶桑海で正規空母を運用するのはあまりにも馬鹿げているのではないか」と至極真っ当な質問を投げかけられた際に「ロマンがあっていいじゃないか将来高麗が地域大国として君臨するためにも正規空母の導入は必然でありその質問をすることは有意義だとはいえない」と頓珍漢なことを言って空母導入をごり押した弁論は有名。 独島島型航空母艦 同型艦 4隻 独島 馬羅島 白翎島 江華島 性能諸元 満載排水量 73,000t 全長 330.5m 船体幅 41.8m 発着甲板幅 73.0m 最大速度 30.0kt 武装 ファランクス20mm高性能CIWS 4基 GMLS シースパロー短SAM 8連装発射機 2基 SeaRAM 21連装近SAM発射機 2基 搭載機 F-35C制空戦闘機 24機 F/A-18E/F戦闘攻撃機 24機 EA-18G電子戦機 6機 E-2D早期警戒機 6機 SH-60F対潜ヘリコプター 8機 HH-60H救難ヘリコプター 4機 C-2A輸送機 2機 合計 74機 元バレンツ級軽航空母艦。 軽空母となっているが、その規模は他国の中型空母に匹敵する巨体であり一隻だけでも小規模な空軍と対等に渡り合うことができるだけの航空戦力を保有する。 オーシア海軍の監修の元、自衛武装は最低限にまで減らされ航空機の運用能力と搭載能力が格段に向上している。 これはオーシア軍とユーク軍では空母の運用ドクトリンが異なるからで、ユークのように空母を一つの防空戦闘艦としてとらえるのではなく動く海上航空基地として可能な限り航空機を多く搭載したいという運用思想のためである。 なお、現実だと国際問題に発展しかねない名前の艦が一隻存在しているが、現世界線の「独島」は鬱陵島付近にある高麗最南端の架空の島であり決して竹島のことではない。この情報を執筆した編集者はシベリアの僻地でマンゴーをもむなどの研修を受けたため本件の内容にいっさいのせいじ的イデオロギーや欺瞞がありません。ごあんしんです。 強襲揚陸艦 高峻峰型強襲揚陸艦 同型艦 4隻 高峻峰 毘盧峰 香炉峰 聖人峰 性能諸元 満載排水量 54,600t 全長 324.5m 船体幅 37.8m 最大速度 30.0kt 武装 ファランクス20mm高性能CIWS 4基 GMLS シースパロー短SAM 8連装発射機 2基 SeaRAM 21連装近SAM発射機 2基 Mk.41 VLS 16セル 搭載機 F-35B制空戦闘機 32機 CH-46輸送ヘリコプター 56機 輸送能力機能 LCAC 3隻 LCM(6) 12隻 搭乗兵員数 一個海兵旅団(3,000人) 高麗海軍が保有する大型の強襲揚陸艦。高麗の揚陸艦としては最大サイズであるが、これは強襲揚陸艦としての機能の他に軽空母としての役割も期待されているからである。制空戦闘状態ならF-35を46機搭載できるが載せる戦闘機を調達できていない。 一説には高句麗相手には過剰すぎる装備であり一部では中国や扶桑に対抗して造られたと噂されている。 オーシア連邦海軍監修の元カサブランカ級軽航空母艦を基に建造されており、オーシアが構想する「海域制圧艦」の実験モデルとして設計されている。 そのため本級はワスプ級やオーシア級といった従来の揚陸艦というよりは、エメリアのカヴール級のような空母に強襲揚陸艦としての機能を持ち合わせた艦といった見方が正しい。 そのため空母としては装備が必要以上に充実しており、駆逐艦並みの戦術曳航ソナー(TACTAS)を有したりVLSをはじめとした対空装備を持つことによって単艦でも100海里内の制空権を確保できるなど空母というよりは多目的支援艦と表現したほうがしっくりくるほどの重武装っぷりである。 このような「全部盛り」の軍艦は合理性を追求するオーシア艦らしからぬ発想であるが、これは高麗がかのユークトバニアから分離してできた国家であるため一艦に求められる性能が増えたことや、オーシア自身も「別に運用するのは俺らじゃないし性能盛っちゃえ」といった感じで造ったと言われている。 天王峰型強襲揚陸艦 同型艦 4隻 天王峰 天子峰 日出峰 露積峰 性能諸元 満載排水量 57,200t 全長 332.0m 船体幅 38.0m 最大速度 30.0kt 武装 ファランクス20mm高性能CIWS 4基 GMLS シースパロー短SAM 8連装発射機 2基 SeaRAM 21連装近SAM発射機 2基 搭載機 F-35B制空戦闘機 40機 CH-46輸送ヘリコプター 56機 輸送能力機能 LCAC 3隻 LCM(6) 12隻 搭乗兵員数 一個海兵旅団(3,000人) ドック型揚陸艦 天安型ドック型揚陸艦 同型艦 12隻 天安 鉄甕 天輔 龍飛 雲峰 徳峰 飛鳳 開峰 長寿 威峰 水営 北漢 性能諸元 満載排水量 54,600t 全長 324.5m 船体幅 37.8m 最大速度 30.0kt 武装 ファランクス20mm高性能CIWS 4基 GMLS シースパロー短SAM 8連装発射機 2基 SeaRAM 21連装近SAM発射機 2基 ドック型輸送揚陸艦 大草型ドック型輸送揚陸艦 同型艦 15隻 大草 華山 麗島 加徳 巨文 飛雁 豊島 月尾 麒麟 綾羅 身弥 鬱陵 慶南 牙山 熊浦 性能諸元 満載排水量 54,600t 全長 324.5m 船体幅 37.8m 最大速度 30.0kt 武装 ファランクス20mm高性能CIWS 4基 GMLS シースパロー短SAM 8連装発射機 2基 SeaRAM 21連装近SAM発射機 2基 ミサイル巡洋艦 洪思翊型巡洋艦 同型艦 5隻 洪思翊 梁七星 白善燁 卓庚鉉 洪範図 金尚弼 性能諸元 基準排水量 18,230t 全長 180.8m 全幅 25.3m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 127mm 62口径単装速射砲 1基 ゴールキーパー30mm高性能CIWS 2基 SeaRAM21連装短SAM発射機 1基 Mk.41VLS 32セル Mk.62PVLS 64セル 海星SSM 4連装発射機 4基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 Mk.99スーパーリンクスLAMPSヘリ 2機 オーシア連邦と高麗が共同開発した次世代型戦域中枢護衛戦闘艦として建造したミサイル巡洋艦。 設計段階からステルス性能が強く考慮されており、非常にラジカルな外観となっている。 ミサイル駆逐艦 広開土大王型ミサイル駆逐艦 同型艦 5隻 広開土大王 乙支文徳 楊万春 光海君 光宗大王 性能諸元 基準排水量 8,230t 全長 165.5m 全幅 19.8m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.75 127mm 54口径単装速射砲 1基 ゴールキーパー30mm高性能CIWS 2基 Mk.41VLS 64セル 巡航ミサイル用VLS 16セル ハープーン 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 Mk.99スーパーリンクス LAMPSヘリ 2機 高麗連邦海軍が元ユーク海軍のソヴレメンヌイ級防空駆逐艦を改装したもの。 防空任務を主軸に対艦戦闘・対潜戦闘・船団護送・揚陸作戦支援等様々な局面に対応できる主力艦として改装された。 これまでの高麗海軍には旧宗主国であったユーク製のフリゲートや駆逐艦が十数隻しか存在せず、世宗大王級の建造までの場繋ぎの防空戦闘艦として設計されている。 ソヴレメンヌイ級時代の面影は船体とカリブルVLS、カリブル運用のためのイルミネーターのみとなっており、レーダー等のソフトウェアは西側のものに換装されている。 主な改装はベルカが担当しており、MR-750フレガートM2EM多機能レーダーはARPAに変更され、ガルプンG長距離レーダーもSMART-Lに取り替えられた。ベルカのザクセン級とほぼ同等の対空戦闘能力を有していると言われており、急造品とはいえ防空駆逐艦としては破格の能力を有する艦として完成し世宗大王級が完成したのちも主力艦として第一線を張っている。 李舜臣型ミサイル駆逐艦 同型艦 6隻 忠武公李舜臣 文武大王 大祚栄 王建 姜邯賛 崔瑩 性能諸元 基準排水量 7,970t 全長 163.5m 全幅 19.8m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.75 127mm 54口径単装速射砲 1基 ゴールキーパー30mm高性能CIWS 1基 SeaRAM21連装短SAM発射機 1基 Mk.41VLS 64セル 巡航ミサイル用VLS 32セル 海星SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 Mk.99スーパーリンクス LAMPSヘリ 2機 コレーエツ自治共和国海軍時代に運用していたソヴレメンヌイ級の発展型。例に漏れずこちらも西側兵装に換装されている。 本級の艦体はベルカIABG社の協力を得て設計され、基本的な艦型や兵装などの配置は広開土大王級駆逐艦を踏襲しているが、武装の拡張に合わせて船体も大型化している。 艦橋から煙突格納庫までを一体化した構造とし、艦橋を1甲板分増やすなど艦内スペースの拡大が図られている。 広開土大王級駆逐艦と比較し、ステルス性向上に対する配慮が各所に見られる。 レーダーに対するステルス対策として、船体及び船体上の構造物は側面に傾斜を持たせ、艦橋や格納庫は両舷一杯までとし船体と一体となったデザインとしている。 マストも広開土大王級駆逐艦のトラス構造のマストから平面構成の塔型マストへ変更され、船体外板にはレーダー波吸収塗料(RAM)が使用されていると見られる。 各種対策の結果本級のレーダー反射断面積(RCS)は、排水量1200tの犬鷲級ミサイル艇よりも小さい値を示したと言われている。 武装に関してはK-VLSを16セル新たに増加し、ASROCとトマホークの代わりに国産の巡航ミサイル「天龍」と対潜ミサイル「赤鮫」を追加装備できる。 「天龍」は射程約500kmの対地精密誘導巡航ミサイル。「赤鮫」はK745「青鮫」短魚雷にロケット・ブースターを装着したもので、投射距離は約10km。 広開土大王級はハープーン対艦ミサイルを使用しているが、李舜臣級からは国産のSSM-700K「海星」が搭載される。短魚雷も国産のK745「青鮫」になるものと思われる。 世宗大王型イージス駆逐艦 同型艦 4隻 世宗大王 栗谷李珥 西崖柳成龍 権慄 性能諸元 基準排水量 11,330t 全長 171.2m 全幅 21.5m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 127mm 62口径単装速射砲 1基 ゴールキーパー30mm高性能CIWS 1基 SeaRAM21連装短SAM発射機 1基 Mk.41VLS 96セル 巡航ミサイル用VLS 48セル 海星SSM 4連装発射機 4基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 Mk.99スーパーリンクス LAMPSヘリ 2機 高麗海軍初のイージス駆逐艦。 本艦の設計は、オーシア軍のアーレイ・バーク級駆逐艦フライトⅡAをタイプシップとしているため、よく似た外形をしながらも、ユーク産VLSの追加搭載などによる設計変更が行われている。 船体はアーレイ・バーク級より一回り長く大型で、トップヘヴィ化を防ぐために冗長性を持たせている。 世宗大王が搭載するイージスシステムは最新のベースライン7だが、建国までの経緯があれのためイージスシステムに付属する幾つかの装備がオミットされている。 海上自衛隊のこんごう型もかなりオミットされたが世宗大王はこんごう型以上にオミットされている。 以下オミットされたもの 対潜ソナー及び対潜戦闘システム 電子戦システム デコイシステム 慣性航法装置 推測航法システムetc そして高麗はこれらの部分をベルカ製やエルジア製の機器で代替したが、イージスシステムは対艦、対潜、対空総てを担う統合戦闘システムであるため、正規品でない代替品ではシステム上なんらかの不都合や齟齬が生じる可能性がある。 これらの問題は次級の成宗大王型で解消されたのだが、初の国産兵器搭載艦として国威掲揚用に未改修のまま運用されている。 成宗大王型イージス駆逐艦 同型艦 9隻 成宗大王 英祖大王 太宗武烈王 壇君 尹永夏 正祖大王 階伯 金庾信 泉蓋金 性能諸元 基準排水量 10,150t 全長 172.0m 全幅 21.5m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.75 127mm 54口径単装速射砲 1基 ゴールキーパー30mm高性能CIWS 1基 SeaRAM21連装短SAM発射機 1基 Mk.41VLS 96セル 海星SSM 4連装発射機 4基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 Mk.99スーパーリンクス LAMPSヘリ 2機 各国のシステムを導入しすぎてごちゃ混ぜ状態となった世宗大王型の改良型として建造された。 対応するベースラインは当時最新鋭の9Cを採用、SM-3の搭載によって高句麗や中国からの弾道ミサイルの迎撃にも対応でき、同時に巡航ミサイルや航空機を対処し交戦できるようになっている。さらにCEC共同交戦能力を有する本型は、SM-6を装備することで高麗空軍のE-737AEW Cを介して超水平線での目標をリモート交戦し迎撃することが可能となっている。 推進機関としては統合全電気推進方式を採用しており、水中騒音の抑制のほかに抗湛性が高まり、ダメージコントロールが容易になっている。 太祖高皇帝型イージス駆逐艦 同型艦 5隻 太祖高皇帝 丁若鏞 李承晩 恭愍王 朴正煕 性能諸元 基準排水量 8,800t 全長 169.8m 全幅 21.2m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.75 127mm 54口径単装速射砲 1基 ゴールキーパー30mm高性能CIWS 1基 SeaRAM21連装短SAM発射機 1基 Mk.41VLS 96セル 海星SSM 4連装発射機 4基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 Mk.99スーパーリンクス LAMPSヘリ 2機 高麗連邦における新世代型イージス駆逐艦(正宗大王型イージス艦)の発展型として、そして艦隊の規模拡張のため中期防衛力整備計画に基づき5隻が建造された。 大邱型ミサイル駆逐艦がローコンセプト、世宗大王型イージス駆逐艦正宗大王級イージス駆逐艦がミッドコンセプトであるとすれば、本級ハイコンセプトにあたる。そして本級は主力艦隊の第1~第3艦隊にそれぞれ1~2隻が配備される。 本級の特徴は世宗大王型や正宗大王型のようにSPY-1レーダーを艦橋下に設置するのではなくなく、設置位置を高くするためにオーレリアのホバート級のように艦橋上の4方に装備されている。 本型は特にステルス性を重視しており、統合全電気推進方式の採用や搭載艇を格納するなどRCSや赤外線輻射、水中放射雑音などの各種シグネチャーの低減策が講じられている。 汎用駆逐艦 蔚山型ミサイル駆逐艦 同型艦 8隻 蔚山 漢城 忠南 馬山 慶北 全南 済州 釜山 清州 性能諸元 基準排水量 7,620t 全長 155.6m 全幅 17.2m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 127mm 62口径単装速射砲 2基 ファランクス 20mm高性能CIWS 2基 Mk.41VLS 64セル 海星Ⅱ SSM 4連装発射機 4基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 Mk.99スーパーリンクス LAMPSヘリ 2機 高麗海軍が対高句麗艦艇用に建造した艦隊打撃型駆逐艦。 国産の対艦ミサイル「海星長距離対艦ミサイル」を4基16発も搭載し、以降高麗海軍の汎用駆逐艦の標準的な装備となるヒトデミサイルと書くと途端に弱く見えるから不思議。 海星ⅡSSM発射機は従来のSSM-700の他にSSM-760KM超音速対艦ミサイルとSUM-800M射程延長魚雷の2種類が新たに搭載できる。SSM-760KMはユーク海軍や中国海軍の強力な防空網を突破し空母や戦艦等の大型目標を撃沈すべく開発された極超音速ミサイルである。 ロケットモーターで初期加速後、スクラムジェットエンジンに点火し極超音速まで加速する。 中間誘導はGPS+慣性誘導、終末誘導はパッシヴ・アクティブレーダー及び画像認識の複合方式。弾頭は400kg徹甲弾を用い、戦艦に対し強力な破壊力を持つ。反面、装甲が薄い目標に対しては突き抜けて損害が軽微になることが判明したため、後期型だとSSM-700Kが標準搭載されている。 SUM-800Mは大型対艦魚雷を用いた長射程兵器として開発されたミサイルで、慣性・GPSで敵艦付近まで進出して魚雷を分離する。 搭載魚雷はシクヴァルKMもといK-ASROC Ⅱカスロックと読んではいけない。 K-ASROC Ⅱは酸素・水素タービンを用いた長射程の音響誘導魚雷で、音響画像センサーや高性能磁気信管を用いた正確な攻撃が可能。 K-ASROC Ⅱは空洞現象を利用したスーパーキャビテーション魚雷で、ロケット推進により水中を300kt以上の高速で推進できる。 仁川型ミサイル駆逐艦 同型艦 6隻 仁川 京畿 全北 江原 忠北 光州 性能諸元 基準排水量 7.320t 全長 154.5m 全幅 17.2m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 127mm 62口径単装速射砲 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 2基 Mk.41VLS 48セル 巡航ミサイル用VLS 16セル 海星Ⅱ SSM 4連装発射機 4基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 Mk.99スーパーリンクス LAMPSヘリ 2機 大邱型ミサイル駆逐艦 同型艦 14隻 大邱 鍾路 龍山 城東 東大門 銅雀 瑞草 永登 大田 東海 水原 江陵 平城 安養 性能諸元 基準排水量 8.270t 全長 157.0m 全幅 18.0m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 127mm 62口径単装速射砲 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 2基 Mk.41VLS 64セル 巡航ミサイル用VLS 32セル 海星Ⅱ SSM 4連装発射機 4基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 Mk.99スーパーリンクス LAMPSヘリ 2機 フリゲート 浦項型フリゲート 同型艦(前期型) 24隻 浦項 群山 慶州 木浦 金泉 忠州 晋州 麗水 鎮海 順天 裡里 原州 安東 天安 城南 富川 堤川 大川 束草 栄州 南原 光明 新城 公州 性能諸元 基準排水量 4,580t 全長 145.2m 全幅 16.5m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 127mm 62口径単装速射砲 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 Mk.41VLS 32セル 巡航ミサイル用VLS 8セル 海星SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 Mk.99スーパーリンクス LAMPSヘリ 2機 同型艦(後期型) 30隻 瑞山 安城 鶏龍 太白 金堤 東豆川 唐津 羅州 泗川 栄州 果川 三陟 烏山 九里 聞慶 南原 河南 抱川 永川 保寧 尚州 密陽 論山 統営 西帰浦 光陽 唐津 義王 楊州 利川 性能諸元(後期型) 基準排水量 5,680t 全長 148.2m 全幅 17.5m 最大速度 30.0kt 武装 Mk.45 127mm 62口径単装速射砲 1基 ファランクス 20mm高性能CIWS 1基 Mk.41VLS 32セル 巡航ミサイル用VLS 8セル 海星SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 Mk.99スーパーリンクス LAMPSヘリ 1機 人民解放軍との主力艦建造競走において国力上埋めることができない高麗海軍が戦力の底上げを目的として建造された多目的フリゲート。 前期型と後期型に分かれており、前期型は対潜・対艦・対空と様々な任務に対応した汎用フリゲートとして、後期型は前期型をベースに艦隊型駆逐艦に匹敵する対艦火力を有する重武装型として建造された。 前期型はフリゲートとしてやや大型な船体にユーク製の高性能ソナーを搭載し極東アジアでも屈指の対潜伝統能力を持つ「潜水艦絶対殺すマン」となっている。 後期型は対潜性能をそのままに船体を大型化し、新たに巡航ミサイル搭載能力を保有するようになった。国産VLSのK-VLSを搭載することで火力の増強を図っており、フリゲートながらも汎用駆逐艦に匹敵する火力を有している。 潜水艦 209K張保皐型通常動力潜水艦 同型艦 10隻 張保皐 李阡 崔茂宣 朴葳 李従茂 鄭運 李純信 羅大用 李億祺 韓相国 性能諸元 基準排水量 1,450t 水中排水量 1,810t 全長 64.4m 全幅 6.5m 最大速度 水上18kt/水中22ノット 武装 533mm長魚雷発射管 8門 ベルカ海軍の輸出用潜水艦であるUボート209型をライセンスしてもらった潜水艦。 ただし高麗が運用しているタイプば現実世界でいう209/1200型ではなく、209型の最上級グレードである209/1500型。 212K黄道顯型通常動力潜水艦 同型艦 16隻 黄道顯 徐厚源 朴東赫 玄時学 鄭兢謨 池徳七 林炳来 洪時旭 洪大善 韓文植 金昌学 朴東鎭 金寿鉉 李秉哲 全炳翼 蔡秉徳 性能諸元 基準排水量 1,450t 水中排水量 1,830t 全長 57m 全幅 7m 最大速度 水上18kt/水中22ノット 武装 533mm長魚雷発射管 8門 AIP動力で動くベルカ海軍の主力潜水艦の高麗仕様。 本級の特徴はAIPにPEM燃料電池を採用することによって数週間の潜水が可能である点と、舵がX型であることで、水中での高度な機動性を誇る。 214K孫元一型通常動力潜水艦 同型艦 10隻 孫元一 鄭地 安重根 金佐鎮 尹奉吉 柳寬順 洪範図 李範奭 申乭石 趙天衡 性能諸元 基準排水量 1,700t 水中排水量 2,020t 全長 65m 全幅 6.35m 最大速度 水上18kt/水中22ノット 武装 533mm長魚雷発射管 8門 ベルカ本国向けの212型の準同型艦だが、排水量がより大きく、耐航性を強化している。燃料電池方式の非大気依存推進機関を搭載する。流線型のセイルやX字潜舵を採用した独特なスタイルの212型とは異なり、流線型のセイルこそ採用したが他はベストセラー輸出潜水艦である209型に近い保守的な外観である。 216K島山安昌浩型通常動力潜水艦 4隻 島山安昌浩 安武 李東寧 李奉昌 性能諸元 基準排水量 1,700t 水中排水量 2,020t 全長 65m 全幅 6.35m 最大速度 水上18kt/水中22ノット 武装 533mm長魚雷発射管 8門 高句麗人民軍海軍 海軍戦力比 人民解放軍海軍 中華連邦共和国海軍 高麗連邦海軍 高句麗人民軍海軍 戦艦21隻 戦艦4隻 大型空母21隻 中型空母6隻 中型空母6隻 装甲巡洋艦18隻 大型巡洋艦8隻 装甲巡洋艦3隻 巡洋艦34隻 巡洋艦6隻 巡洋艦6隻 防空駆逐艦162隻 ミサイル駆逐艦48隻 ミサイル駆逐艦29隻 防空駆逐艦12隻 水雷駆逐艦20隻 汎用駆逐艦28隻 汎用駆逐艦30隻 汎用駆逐艦24隻 護衛駆逐艦148隻 フリゲート48隻 フリゲート54隻 護衛駆逐艦30隻 護衛艦50隻 水雷艦/対潜艦/通報艦48隻 護衛艦56隻 強襲揚陸艦22隻 強襲揚陸艦8隻 揚陸艦31隻 戦車揚陸艦12隻 中型揚陸艦31隻 原子力潜水艦60隻 原子力潜水艦6隻 通常潜水艦135隻 通常潜水艦24隻 通常動力潜水艦44隻 通常潜水艦76隻 東部方面艦隊 第1水上装甲軍(楽園邑鎮守府) 第1水上艦艇師団 羅津型大型巡洋艦 羅津 楽園 琵琶串 第3水上衛戍軍(楽園邑鎮守府) 第2水上艦艇旅団 東明聖王型防空駆逐艦 瑠璃明王 東明聖王 第4水上艦艇師団 白頭山型防空駆逐艦 白頭山 金剛山 妙香山 九月山 第4水上対潜艦軍(馬養島鎮守府) 第5対潜艦師団 長白型汎用駆逐艦 長白 元山 咸興 平壌 順川 新義州 第7対潜艦師団 端川型汎用駆逐艦 海州 満浦 文川 羅先 第7水上警備艦軍(文川警備府) 第13水域警備旅団 鴨緑型護衛駆逐艦 西頭水 漢灘江 昭陽江 洪川江 漢江 第14水域警備旅団 鴨緑型護衛駆逐艦 南漢江 錦江 万頃江 東津江 栄山江 第15水域警備旅団 鴨緑型護衛駆逐艦 蟾津江 洛東江 琴湖江 黄江 南江 第8領海警備軍(元山警備府) 第100船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第101船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第102船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第105船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第10領海警備軍(楽園邑鎮守府) 第108船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第109船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第111船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第112船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 西部方面艦隊 第2水上衛戍軍(砂串鎮守府) 第3水上艦艇旅団 東明聖王型防空駆逐艦 大武神王 好太王 第6戦隊 白頭山型防空駆逐艦 妙香山 雪岳山 智異山 太白山 第5水上対潜艦軍(椒島鎮守府) 第8対潜艦師団 長白型汎用駆逐艦 新浦 松林 徳川 熙川 第9対潜艦師団 端川型汎用駆逐艦 端川 定州 会寧 恵山 第6水域警備軍(月沙里琵琶串警備府) 第10水域警備旅団 鴨緑型護衛駆逐艦 沙里院 開城 安州 金策 亀城 价川 第11水域警備旅団 鴨緑型護衛駆逐艦 臨津江 長津江 赴戦江 禿魯江 南大川 第12水域警備旅団 鴨緑型護衛駆逐艦 北大川 銀波川 普通江 成川江 礼成江 第16水域警備旅団 鴨緑型護衛駆逐艦 鴨緑江 豆満江 大同江 清川江 北漢江 第9領海警備軍(多獅島警備府) 第102船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第104船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第106船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第11領海警備軍(砂串鎮守府) 第107船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第110船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第113船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 第114船舶護衛連隊 南浦型護衛艦4隻 コピペ 同型艦 性能諸元 基準排水量 t 全長 m 全幅 m 最大速度 30.0kt 武装 単装速射砲 2基 ファランクス 20mm高性能CIWS 基 Mk.41VLS 32+64セル 雄風Ⅲ SSM 4連装発射機 2基 324mm 3連装短魚雷発射管 2基 搭載機 SH-60B/MH-60R LAMPSヘリ 2機 おまけ 宮古島海峡事件の真相 劉同志、前方に扶桑国海軍の護衛艦が我々に対し警告をしています ギリギリEEZ内に侵入しているからな、警戒するのも無理はない。所属と目的を説明し侵犯の意思はないことだけは伝えよう --こちらは中華人民共和国人民解放軍海軍第1連合艦隊旗艦の 中原 である、驚かせてすまない。どうやら台湾人の政治家が乗った潜水艦が貴国の領海付近に潜伏したようで現在捜索中である。願わくば当海域内での作戦行動の許可をいただきたい --こちらは扶桑皇国海軍海上護衛隊第10管区所属の07号護衛艦だ。貴軍の目的は理解したが、残念ながら当海域は我が国のEEZ内であり軍事行動は一切認められない。また、台湾軍の潜水艦については我が軍が捜索し然る後に公正な処置を取る。人民解放軍は直ちに引き返されよ (ですよねー)艦隊司令長官、これ以上ここでの捜索は厳しそうです。ここは一旦引きましょう それは許可できない。艦長、あなたは今回の任務の重要性は重々承知しているはずだと考えていたのだがな…。本隊が追っている潜水艦には台湾人の総統が乗っているのだよ。ここで扶桑に捕らえられたら軍の面子、我が国の信用が失墜してしまうではないか はぁ、しかし… もし奴らが引かないというのであれば、目の前の軍艦を撃沈せよ ……は?申し訳ありませんが仰る意味が全く理解できないのですが… 言葉の通りだよ。これ以上捜索の邪魔をされて奴が他国の手にでも渡ったら我が国は完全に終わりだ。そうなる前に奴を我々が先に引っ捕らえて我が国の司法で裁く。他国に口出しする機会を与えずにな きょ、恐縮ながら国際問題に発展しかねない事態に繋がるかと…! 私も艦長に同感です。幾らなんでも強引すぎるのでは? バックストーリーはしっかり考えてある。「軍事行動中の我が海軍が不幸にも扶桑の軍艦と接触し誤射で撃沈した」とな。あとは政治家共が扶桑と話をつける。幸い俺は全人代のお偉さんにも顔が効く 政治家はそれでいいでしょうが扶桑の一般人と軍人を逆撫ですることになります、ただでさえ台湾島の逆賊討伐で忙しいのに、ここで扶桑国の相手もしだしたらいくら我が国でも、勝てる戦も勝てません! 黙れ、この俺に口答えする気か?艦長はこの任務の重要性がまったく理解できていないとみえる。これ以上口答えするのであれば抗命罪と見做し貴官に厳罰な処罰を下す 承知しかねます同志!あなたは国の面子というちっぽけなもののために国を破滅させるつもりですか!いくら上司と言えども今回の作戦は理解できない。本艦はこれより180°旋回し当該海域を離脱する 黙れ!!誰に口答えしていると思っている!!?俺は上級大将だぞ!!!いいからあの船を潰せ!!!! フザケるな!こんな馬鹿げたことできるか!!!いくらあなたと言えども……ぐはっ BLAMBLAM 貴様も存外つまらない人間だったな。もう少し賢いと思っていたのだが…。艦長は死んだ、副艦長に艦長代理を任命する。…お前ら、俺に逆らう奴は一族郎党命がないものと思え (い…いかれてやがる)た、対水上戦用意!戦闘航行術開始!砲撃準備ッ! (逆らったら何されるかわかったもんじゃない…)1番砲塔、2番砲塔照準よし。戦闘配置完了、いつでも撃てます! 砲撃開始! 応戦してきたぞ!駆逐艦「臨安」被弾! (…クソ、埒があかない。扶桑の護衛艦には申し訳ないがここで沈んでもらう) 「鎮西」が扶桑国護衛艦撃沈! ーーーーー 楊同志、中央艦隊より入電、扶桑国艦に発砲したとの報告が …これでこの国は終わりだナ。こんな馬鹿げた作戦で扶桑と戦争する可能性が一気に高まるのに上は何を考えているのヤラ
https://w.atwiki.jp/callofwar/pages/53.html
【編集中】 callofwarにおける巡洋艦とは 海軍ユニットの巡洋艦。 最初から研究可能。 海軍基地がある場所で製作可能。 たぶん対戦車の強化版だが、自走砲や対空自走砲と対にならないのでいつも不思議 似たユニットに機械化歩兵がいる。ただあちらは軽装甲であり、後述するがステータスもほぼ中戦車の上位互換だ。 ただ機械化歩兵は連合国でもLV1の地点で1400もの食料を生産に消費し、研究も含めると4300消費するため、最初から最後まで重要になってくる食料をそこまで使うのは少し難しいだろう。 重戦車は重装甲であるため、砲兵や自走砲の射撃が通りに通ってしまうことに気を付けよう。 データベース一覧↓ ※WARNING! 材料費と研究費は「1.5千」などの抽象的な数値をそのまま「1500」と訳しています! ですので実際はこの表と少しずれている場合がありますが、ご了承ください。 材料費 + ... 連合国ドクトリン・アジア諸国ドクトリンの中戦車の場合 レベル 1 2 3 4 5 6 必要な食料 0 0 0 0 0 0 必要な物資 0 0 0 0 0 0 必要な金属 1300 1500 1800 2100 2400 2700 必要な人材 1400 1500 1700 1900 2100 2300 必要なオイル 1100 1300 1600 1800 2100 2300 必要なレアメタル 490 570 680 790 900 1000 必要な資金 1900 2200 2600 3000 3500 3900 枢軸国ドクトリンの中戦車の場合 レベル 1 2 3 4 5 6 必要な食料 0 0 0 0 0 0 必要な物資 0 0 0 0 0 0 必要な金属 1500 1700 2000 2300 2700 3000 必要な人材 1500 1700 1900 2100 2300 2500 必要なオイル 1200 1500 1700 1800 2300 2600 必要なレアメタル 540 630 750 870 990 1100 必要な資金 2100 2400 2900 3300 3800 4300 コミンテルンの中戦車の場合 レベル 1 2 3 4 5 6 必要な食料 0 0 0 0 0 0 必要な物資 0 0 0 0 0 0 必要な金属 1100 1300 1600 1800 2100 2300 必要な人材 1200 1300 1500 1600 1800 2000 必要なオイル 960 1100 1300 1600 1800 2000 必要なレアメタル 420 480 580 670 770 850 必要な資金 1600 1900 2200 2600 2900 3300 維持費 + ... コミンテルン以外の中戦車の場合 レベル 1 2 3 4 5 6 必要な食料 0 0 0 0 0 0 必要な物資 0 0 0 0 0 0 必要な金属 66 77 92 106 121 135 必要な人材 68 75 85 95 105 115 必要なオイル 57 66 79 91 104 116 必要なレアメタル 25 29 34 40 45 50 必要な資金 95 110 131 152 173 193 コミンテルンの中戦車の場合 レベル 1 2 3 4 5 6 必要な食料 0 0 0 0 0 0 必要な物資 0 0 0 0 0 0 必要な金属 46 54 64 74 85 95 必要な人材 48 53 60 67 74 81 必要なオイル 40 46 55 64 73 81 必要なレアメタル 18 20 24 28 32 35 必要な資金 67 77 92 106 121 135 研究費、研究時間、研究可能日数 + ... どのドクトリンも、中戦車の研究に「金属、オイル、レアメタル、資金」を使用する。 連合国ドクトリンの中戦車の場合 レベル 1 2 3 4 5 6 研究に用いる時間 12h 15h 19.5h 1d1h 1d7h 1d13h 研究可能な日数 4日目 8日目 12日目 16日目 20日目 24日目 必要な金属 2100 2600 3300 4000 4600 5300 必要なオイル 1800 2200 2800 3400 4000 4500 必要なレアメタル 800 1000 1200 1500 1800 2000 必要な資金 5800 7500 9600 12000 14000 16000 それ以外のドクトリンの中戦車の場合 レベル 1 2 3 4 5 6 研究に用いる時間 16h 20h 1d2h 1d10h 1d18h 2d2h 必要な金属 2800 3500 4400 5300 6200 7100 必要なオイル 2400 3000 3700 4500 5300 6000 必要なレアメタル 1100 1300 1600 2000 2300 2600 必要な資金 7800 9900 13000 16000 19000 21000 枢軸国・コミンテルン 研究可能な日数 2日目 4日目 8日目 12日目 16日目 20日目 アジア諸国 研究可能な日数 3日目 6日目 10日目 14日目 18日目 22日目 攻撃力、防御力(攻撃値/防御値) + ... まず攻撃値/防御値とは? 攻撃値は攻撃を仕掛けたそのユニットが与えるダメージ、 防御値は攻撃を受けたらそのユニットが攻撃した側に与えるダメージ。 この中戦車は攻撃志向。枢軸やアジア諸国ドクトリンで敵に畳み掛けてやろう。 これはどういうわけか知らないが、 陸軍の海でのスピードとHPは完全に輸送船によるが、 陸軍の海での攻撃値と防御値は個別につけられている。 注意しよう ちなみにコミンテルンドクトリンのユニットは全部の攻撃力が10%下がるが、コミンテルンドクトリンの中戦車は公式により攻撃力+10%のバフがついているため、攻撃力は実質変わっていない。 枢軸国ドクトリン以外の中戦車の場合 レベル 1 2 3 4 5 6 対非武装 4.5/3.0 6.0/4.0 8.0/5.3 11/7 14/9 17/12 対軽装甲 6.5/4.3 9.0/6.0 12/8 16/10 20/13 24/16 対重装甲 3.5/2.3 4.8/3.2 6.3/4.2 8.0/5.3 10/7 13/9 対空軍 -/0.5 -/1.0 -/1.3 -/2.0 -/3.0 -/4.0 対艦船 1.0/- 2.0/- 3.0/- 4.0-/ 5.5/- 7.0/- 対潜水艦 1.0/- 2.0/- 3.0/- 4.0/- 5.5/- 7.0/- 対建造物 0.6/- 1.2/- 1.6/- 2.4/- 3.5/- 5.5/- 対士気 0.2/- 0.3/- 0.5/- 0.7/- 1.0/- 1.5/- 枢軸国の中戦車の場合 レベル 1 2 3 4 5 6 対非武装 5.2/3.5 6.9/4.6 9.2/6.1 12/8 16/11 20/13 対軽装甲 7.5/5.0 10/7 14/9 18/12 22/15 27/18 対重装甲 4.0/2.7 5.5/3.7 7.2/4.8 9.2/6.1 12/8 15/10 対空軍 -/0.6 -/1.1 -/1.5 -/2.3 -/3.5 -/4.6 対艦船 1.2/- 2.3/- 3.5/- 4.6-/ 6.3/- 8.1/- 対潜水艦 1.2/- 2.3/- 3.5/- 4.6/- 6.3/- 8.1/- 対建造物 0.7/- 1.2/- 1.8/- 2.8/- 4.0/- 5.8/- 対士気 0.2/- 0.4/- 0.6/- 0.8/- 1.2/- 1.7/- HP、スピード + ... (海上でのスピードは全て輸送船に依存しています!なので輸送船の項目をご覧ください。) 連合国の中戦車の場合 レベル 1 2 3 4 5 6 HP 40 50 65 80 100 125 平地 43 50 56 63 70 77 丘陵 26 30 34 38 42 46 山地 17 20 23 25 28 31 森林 26 30 34 38 42 46 都市 34 40 45 50 56 61 コミンテルンの中戦車の場合 レベル 1 2 3 4 5 6 HP 40 50 65 80 100 125 平地 48 55 65 70 78 85 丘陵 29 33 38 42 47 51 山地 19 22 25 28 31 34 森林 29 33 38 42 47 51 都市 38 44 50 56 62 68 枢軸国の中戦車の場合 レベル 1 2 3 4 5 6 HP 50 63 81 100 125 156 平地 55 64 73 80 89 98 丘陵 33 38 44 48 53 59 山地 22 26 29 32 36 39 森林 33 38 44 48 53 59 都市 44 51 58 64 71 78 アジア諸国の中戦車の場合 レベル 1 2 3 4 5 6 HP 36 45 59 72 90 113 平地 58 66 75 84 93 103 丘陵 35 40 45 50 56 62 山地 23 27 30 34 37 41 森林 35 40 45 50 56 62 都市 46 53 60 67 74 82 中戦車のまとめ 長所 物資と食料を生産に要しないため、食料と物資がすぐカツカツになる序盤にうってつけ。 HPが陸軍ユニットの中でけっこう高い。 軽装甲に対する攻撃力が高い。 短所 材料の金属と人材は物資と食料ほどでもないがなくなりやすい。 砲兵と自走砲のダメージが通りやすい。 対空能力が他ユニットと比べまあまあ低い。 (同じ戦車の重戦車でも2.0はある。) ちなみに砲兵は非武装、自走砲は軽装甲である。砲兵は同レベルの民兵よりHPが低く、自走砲は中戦車の得意な軽装甲なため、もし追い込まれているなら突撃も一つの手だ。 (それでも平地以外では遠距離攻撃は手こずるため、素直にロケット砲で打ち返そう。) ドクトリンと相性の良さ 相性の良さ指標 ★...強力なセット!使わずには居られん! ◎...結構使えるセット。 ○...普通。どう運用しても良い感じ。 △...このドクトリンには比較的合わないかも。 ★コミンテルン どこよりも少ないコストでタンク役のこいつをバンバン量産できる。攻撃こそ落ちるが、そこは類似ユニットのアタッカーの機械化歩兵に任せよう。 コミンテルンドクトリンの中戦車限定の攻撃力+10%、生産時間-20%のバフがつくと公式がwikiに書いているため、低コスト、量産、スピードも攻撃も減衰しない、完全に連合国ドクトリンの上位互換ユニットとなった。 ◎枢軸国 多少コストはかさむが、それでもHPと攻撃力が増えて、とても有用なタンク役となる。枢軸中戦車限定のスピード+15%、体力+10%の公式明言バフがかなりデカイ。少々コストがかかってもなお余りある実力。 ○アジア諸国 HPは低めになっている。その分スピードを上げているので「あらかじめの盾」より「急ぎの防衛」に向いている。しかし平地では通常よりもさらに強化されるため、使いどころによっては強力な攻勢ユニットにもなりうる。トリッキー。広い視野を活かした奇襲もできないことはないが、アジア諸国ドクトリンの国々はだいたい周辺もアジア諸国ドクトリンのため、奇襲の使いどころは限られている。 △連合国 コミンテルンよりコストがかかり、遅く、枢軸国のものよりHPが低い。かといって攻撃役に回そうとしたら同レベル、同期間に手に入る奇襲隊に攻撃面で全て負けている。残念ながら中途半端な性能になってしまった。
https://w.atwiki.jp/akashi007/pages/24.html
ここでは2006.07.05に行われた、北朝鮮によるミサイル発射行為の国際法上の問題点について考察する。 先制攻撃か、軍事演習か 同日未明に発射されたミサイル7発はいずれも日本海のロシア沿岸部の公海に着弾している。 これらのミサイルはスカッド、ノドン、テポドン2の3種で構成されていたと推定され、それぞれのミサイルの航続距離は以下の通りである。 スカッド:およそ550km ノドン:およそ1300km テポドン2:3500-6000km asahi.com掲載記事より引用 これらのミサイルが着弾した海域と発射地点との延長線上には、日本の領土・領海は殆どかかっていない。一方で同延長線上に位置する重要な軍事的施設としては米アラスカ州の海軍基地群が挙げられるが、これらの基地は最も航続距離の長いテポドン2を以て何とか射程に捉えることができる程の遠い距離に存在する。まだ実際の航続距離試験を経ていない兵器により米国に対し、北朝鮮が先制攻撃を行うとは考えにくい。 上記の事を踏まえると、2006年の北朝鮮によるミサイル発射行為は他国への攻撃の意思を伴わない発射試験、すなわち純粋な軍事演習であると言うことができる。 公海上での軍事演習 国連海洋法条約下では、公海とは「全ての沿岸国の領海と内水、排他的経済水域、群島水域を除く広大な海洋」とされている。 公海においては全ての国・国民が「公海を自由に使用することができる」、公海使用の自由を保障されている(海洋法に関する国際連合条約87条)が、続く同条約88条においては「公海は平和的目的のために利用されるものとする」と、その使用目的について諸国の平和を物差しに制限が課されている。 一般に、公海における軍事演習は関係国への事前通報を条件とし、かつ国連憲章の武力行使禁止規定(第2条4項)に反しなければ違法とはされてこなかった。 従って、今回のミサイル発射行為の違法性を検討するに当たっては、北朝鮮が同条約87条2項の言うところの「他の国の利益及び(中略)権利に妥当な考慮を払っ」ているかがポイントとなる。 他国の利益・権利に対する考慮 朝鮮日報の報道によると、北朝鮮は自国の漁船に対してはミサイル発射の2日前より秘密裏に同海域への出漁禁止命令を出していた。 その一方で周辺諸国への通告は十分でなく、ミサイル発射に前後して同空域を複数の韓国籍航空機が通過したり、海域内に操業する漁船が存在するなどした。 仮に核弾頭を搭載しておらず、着弾の際の周辺海域への影響がさほど大きくないと想定されても、 同海域は良好な漁場であり昼夜問わず、多くの各国漁船が操業している アジアと米国を最短距離で結ぶ基幹航空路が近隣空域内に数本存在する ということを考えると、北朝鮮による諸国への事前通報は著しく不十分なものであったと言うことができる。 まとめ 上記の通り、北朝鮮は十分な事前通報無しに、同海域(空域)を通過中の船舶ないしは航空機に甚大な損害を与えかねない軍事演習を行っている。 このような軍事演習行為は海洋法に関する国際連合条約88条に反する違法なものであると言えるだろう。
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/4836.html
ミサイルコンテナ アイドレスWiKiページ該当ページ ミサイルコンテナ(アイテム):35:#対空 ・対地ミサイル:35:#遠距離 ・近距離ミサイル:25:#中距離 ・捨てる:25:#敏捷 派生前 迷宮競技会・賞品50階まで突破コースダイス10
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/13215.html
ミサイルコマンド コメント 1980年にアタリが発売したアーケードゲームである。固定画面のシューティングゲームで、弾道弾迎撃ミサイル(ABM)を模したゲーム。 ダンバル:ミサイル 技:とっしん コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/marsdaybreaker/pages/3282.html
ミサイルコンテナ(みさいるこんてな) 2014年迷宮競技会:50階まで突破の景品のアイテム ミサイルコンテナ(アイテム):35:#対空 ・対地ミサイル:35:#遠距離 ・近距離ミサイル:25:#中距離 ・捨てる:25:#敏捷 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 保有者なし 参考資料 2014/03/26付テンダイス:59階までのお宝 上へ 戻る 編集履歴 龍樹・翡鹿・ボーランドウッド@土場藩国 (2014/03/29)
https://w.atwiki.jp/craftaliafederation/pages/75.html
D720型/ナバルデウス級大型ミサイル駆逐艦(DDG) 備考 分類 ミサイル駆逐艦(DDG) 前級 D670型/シロディール級ミサイル駆逐艦 *一部では軽巡洋艦に分類 次級 D770型/ダガーフォール級ミサイル駆逐艦 詳細↓ 大型フリゲート「レシラム級」を発展させた大型駆逐艦。全長200メートル弱という巨体から当初は軽巡洋艦に分類することも検討されていた。 基本的な兵装はレシラム級を基準としつつも、やや先行して配備が進められた大型巡洋艦「エスメラルダ級」の簡易型とも言える仕様となっている。 その点から分かるようにエスメラルダ級を補完する安価な軽巡洋艦として計画されたものの、指揮能力がやや不足していたことから大型駆逐艦へ分類し直された。 とはいえ、戦闘力自体はレシラム級の発展型にふさわしい非常に高い水準にあり、特に本級で初採用されたCCM-15 ATGSⅡ 艦載砲は最大で約700弾頭という単装砲としてはトップクラスの火力を誇る。 同型艦は4隻が建造されている。 備考 全長 197m 全幅 23m 満載排水量 13200t 機関 EMU G3930D ガスタービン ×2 PE X1050電動機 ×2 COGLAG方式 合計出力 40MW(電動機)/70000HP(ガスタービン) 最大速力 29ノット 乗員数 130名前後 (初期建造艦/フライトⅠ) 満載排水量 約33000B/ 10450t 武装 CCM15 329-705弾頭コマブロ可変装薬式先進TNT砲システム ×1 VLS-5 「ピジョン3A」ABM用VLS 8セル ×1 VLS-7D LSAM 240CB コマンドブロック式対空VLS(射程延伸型) ×2(全方位対応) VLS-7D SUM 324CB コマンドブロック式対潜VLS(射程延伸型) ×2 VLS-7D SSM コマンドブロック式艦対艦VLS ×6 CBSAM-1 対空対水上両用コマブロ拡散砲 ×2 GAU-19B 12.7mmガトリング機銃(MCH) ×4 艦載機 CSH-5ないしSH-20D 最大2機 C4Iシステム ARWS-M5C コマブロC4Iシステム EWS-M3G 第3.5世代型エクスカリバー戦闘システム RS-FCS ver9 mod3B レーダー MEAR-47D 複合多機能レーダー SLR-185D 長距離捜索レーダー AMR-5X journey対mobレーダー ソナー CBS-120C1 コマンドブロック式対潜ソナー 同型艦 艦番号 艦名 分類 状況 DDG-721 ナバルデウス(二代目) 現役 DDG-722 アカムトルム(二代目) リオ・ガレゴス軍港襲撃時に大破・除籍 DDG-723 ウカムルバス(二代目) リオ・ガレゴス軍港襲撃時に大破・除籍 DDG-724 アルバトリオン(二代目) 現役 DDG-725 ヴァルサブロス 計画中止 DDG-726 ハルドメルグ 計画中止 DDG-727 イナガミ 計画中止 DDG-728 ディスフィロア 計画中止 合計 2隻運用中
https://w.atwiki.jp/besiegejpwiki/pages/168.html
ミサイルを使うレギュレーションで、性能の異なるミサイルにコストを定めて、そのコストの合計を規定することでミサイルの強さを調整することがある。ここではその場合によく用いられる値をブロックごとに記載する。 コストは大体の場合mod製作者等がなんとなく決める。 mod ブロック名/Name コスト/Costs GMissile(Guided Missile) ITANORAPIER 2 TWINPOD 1 HEXAPOD 3 Laser Weapons Distoray3Distoray3v 2 備考: ミサイル空戦の規定コストは合計16
https://w.atwiki.jp/frontlineinformation/pages/723.html
ミサイルスルー 「スティンガーミサイル。一人で携行可能になった対空ミサイルであり、航空機はこれも考慮しなければならないほどの脅威となった。」 (C)SEGA 1回のロックオンで、ミサイル4発発射。 1トリガー火力:10000 マガジン火力:10000 総火力:40000 至ってスタンダードなミサイルでありながら単発・マガジン総火力両方に優れた弾体火力モデル。 全段直撃でクーガーが落ちるが、爆風のせいで実践ダメージは下回るため、やはり重火力には一歩及ばない。 そのかわり、1ロックで全段発射という手軽さと、ロック距離ギリギリの相手にとにかく「追いつく」副武器ということで、 近接武器をほとんど重視しない戦闘麻としては中〜遠距離に確実に届く削りとして選択肢に入るだろう。 もちろんのことながらコア攻撃力は(強グレを除く)グレネードランチャーにすら劣る。純粋に戦闘を追求した機体に併せよう。 と、言いたいところだがグレネードランチャー系の対コア火力はプレイヤーの技量やその場の状況に左右されやすい。 そこで、こいつらスロアー系武器だ。 構えて、カーソルを合わせ、クリック、という至極単純明快なプロセスでコアにダメージを与えてくれる。 直接当てることができる分、手榴弾系の玉入れやグレネードランチャー系の天井落としよりぐっとやりやすくなること請け合い。 まさしく、 「目標(コア)をセンターに入れて、スイッチ!」という初心者から 「天井落としなんてものやってたらせっかくのチャンス、落とされて無意味にされるのがオチじゃて」なチャンス1回を大事に稼ぐ 安定志向な人にお勧めしたい一品である。 戦闘からコア凸まで幅広く使えるナイダスや対コアに優秀なスウォームなんかが上位にあるが、より重量がかさむ。 リロードは系統中同率一位(ナイダスも同じ)だし、コアに向けて撃てば強グレ直撃程度の威力はあるため、 この系統の長所である「コア下での安定した火力」を達成するにはこれで十分という考え方も出来るか。 ver.4.0にて爆風+1m、リロード時間-0.2秒の上方修正。 爆風による削り性能とコア下での回転率が強化された。 + ... デ ィ テ ク タ ー テランのミサイル・ターレットは優秀な対空兵器だ。安い早い痛いに迷彩剥がしときた。 だが、我らハイドラリスク達がテランの基地を埋め尽くす最中には、いつの間にか消えてなくなっているな。その程度だ。 ミサイルスルー系統 拡散型Gランチャー ← ミサイルスルー → MSL-ハイヴ
https://w.atwiki.jp/shichimenchojigen/pages/27.html
イギリス連邦(イギリス第三連邦) イギリス連邦は、ヨーロッパに位置する立憲君主制国家。 首都機能はロンドンに置かれる。 なお一般的にはイギリス連邦と呼ばれるが正式名称は、イギリス第三連邦もしくはグレートブリテン及び北アイルランド及びアフリカ・アジア・オセアニア連合王国である。 概要 国内は英語を主に使用するブリテン島、南アフリカ地域。フランス語を主に使用するフランス地域。アラビア語を主に使用する。北アフリカ地域。中国語を主に使用する中国地域。ヒンディー語を主に使用するインド地域の五言語が 主な使用言語となっている。 歴史 イギリス第三連邦はイギリス=フランス連邦王国が崩壊後、イギリス側として2023年6月5日に独立した。 初期の領土はブリテン島、アイルランド島、セネガル、ギニアビサウ、南アフリカ、インド、ボルネオ島だった。 7月頃にロシア帝国に宣戦布告をされ露英戦争が開戦。西ロシア戦線にてイギリス軍とロシア軍の正面衝突に敗北、その後ロシア守備隊のみの戦闘が続き拠点のモスクワが占領された。その後も他の軍は一切増援に来ず、イギリス第三連邦は敗北し、英領ロシア共和国、英領カムチャツカ共和国がロシアに併合された。 その後夏休みに突入。イギリス連邦諜報部は神聖ローマ・ロシア帝国・ポルトガル合衆帝国の密約を発見。 即時に国内は戦争経済へと移行し1200万人を徴兵。ポルトガル合衆帝国に宣戦布告され第四次世界大戦が開戦した。 開戦当初は圧倒的不利かと思われたが同盟関係をもっていたダルニア帝国、オムスク、イギリス構成国が参戦。その後オムスク=神聖ローマ密約により神聖ローマが寝返ると第四次世界大戦は優勢に、柏ロシアとの単独講和により南アフリカを3カ月ぶりに奪還した。 その後第四次世界大戦はロシア帝国・オタワ連邦という二大巨頭の崩壊によりイギリス陣営の勝利を収めた 同盟国 イギリス第三連邦の同盟国は フランス第三共和国 中華民国 スロバキア=ハンガリー帝国 オムスク 七面鳥及びラテン人民共和国 神聖ローマ連邦 フィンランド共和国 カシワバ ルギジバ である。 領土 イギリス第三連邦の領土は 国際連合 イギリス第三連邦は国際連合の設立国であり、国連総会の議長国である。 地域区分 イギリス連邦には国、州、市などのいくつかの区分方法があるが、ここでは国・自治区を掲示する ヨーロッパ地域 イングランド王国 スコットランド共和国 北アイルランド共和国 アイルランド共和国 ポルトガル共和国 スペイン共和国 ギリシャ共和国 ブルガリア共和国 アフリカ地域 アルジェリア共和国 チュニジア共和国 エジプト共和国 セネガル共和国 ギニア共和国 ギニアビサウ共和国 エチオピア共和国 ケニア共和国 マリ共和国 南アフリカ共和国 西サハラ自治区 アジア地域 インド共和国 東インド共和国 ビルマ共和国 タイ共和国 ベトナム共和国 ラオス共和国 カンボジア共和国 インドネシア共和国 中華民国 ブータン共和国 カザフスタン共和国 タジキスタン共和国 キルギス共和国 満州国 オセアニア地域 オーストラリア共和国 パプアニューギニア共和国 南北アメリカ地域 東アメリカ 西アメリカ 中央アメリカ 軍備 平時の軍人は220万人ほど、海軍の物量世界TOPクラス。 予備役は8000万人、なお戦争経済に入った場合は軍人は1.5億人ほど、補給に関してはルートが大量にあるので一応は足りる。 陸軍 機械化歩兵師団 52師団 全土に配備される。 空挺師団 9師団 仮想敵国との国境後方部に配備される。 山岳師団 6師団 山岳地帯(800m級以上)に配備される。 榴弾砲師団 8師団 仮想敵国との国境後方部に配備される。 対空砲師団 11師団 全土に配備される。 機甲師団 21師団 最重要都市周辺及び仮想敵国との国境部に配備される。 工兵部隊 19部隊 補給部隊 25部隊 整備部隊 22部隊 通信部隊 6部隊 海軍 戦艦3隻 空母17隻 軽空母16隻 ヘリ空母7隻 駆逐艦191隻 軽巡洋艦41隻 ミサイル巡洋艦45隻 重巡洋艦26隻 イージス艦24隻 フリゲート309隻 コルベット121隻 潜水艦105隻 揚陸艦120隻 経済 イギリス第三連邦は神聖ローマ連邦や柏ロシアとの大経済圏を持っており、世界有数の経済大国である。