約 2,855,759 件
https://w.atwiki.jp/projectmred/pages/41.html
概要 時代の流れとともにこどもリンクから座をもらった別のリンク、トゥーンリンク。 通称猫目リンク。 ゼルダの伝説 風のタクト、大地の汽笛などのトゥーンレンダリングを使用したリンク。 スマブラDXでは初登場作品の風のタクト発売が1年長く、こどもリンクが参戦していた。 長所 DXのこどもリンクを再現し、地上での回転斬りは少し動ける。 モーションを風のタクトをベースにリンクとは離れた性能となった。 弓がDXのこどもリンクの炎の弓になり、より使いやすくなった。 ターボモードでは回転斬りのハメ技がある。 短所 全体的にダメージも少ない。Xでトゥーンリンクを使っている人はリンクを使った方が良い。 特殊技能/性能 壁蹴り 立ち、歩き状態だと相手の飛び道具を盾でオートガードできる。 A技 技分類 ダメージ 備考 弱攻撃1 % 弱攻撃2 % 弱攻撃3 % ダッシュ攻撃 % 横強攻撃 % 上強攻撃 % 下強攻撃 % 横スマッシュ % 上スマッシュ % 下スマッシュ % 空中N攻撃 % 空中前攻撃 % 空中後攻撃 % 空中上攻撃 % 空中下攻撃 % B技 通常必殺技 弓 横必殺技 ブーメラン 上必殺技 回転斬り 下必殺技 爆弾 投げ技 技分類 ダメージ 備考 掴み攻撃 % 前投げ % 後投げ % 上投げ % 下投げ % 最後の切り札 トライフォースラッシュ アピール 技分類 備考 上アピール 風のタクト Xとは変わらず? 横アピール 見回すからやけくそに差し替えられている。 下アピール スマブラDXのこどもリンクのアピール。少しだけ回復する。 カラー
https://w.atwiki.jp/souhei_world/pages/3117.html
チェーンソー 概要 西暦世界でも普及しているチェンソーであるが、コールドスリープから目覚めた旧人類たちもの間でも作業効率の良さからよく普及していた道具であった。 人間用のものからLEVで使われたような巨大なものまであり、後者は近接攻撃用の武器としても活用された 西暦では主に木材に対して使用されるが、新世歴ではさらに改良が加えられ、鉄骨やらコンクリートやら、果ては強固な魔獣の外殼など様々なマテリアルに対して使用することができた。 動力はバッテリーの場合が多いが、まれに発動機を用いる古い仕組みのものも存在する。旧人類の遺跡から発掘されるものの大抵はバッテリーがお釈迦になっているので、黒血油でも動かせる発動機型の方が人気があるのだとか。 歯は普通のチェーンを用いたものも少なくないが、特殊カーボンを使用した鋭利な歯が着いたものがほとんど。これのおかげで作業効率や耐久度はかなり上がっており、何百年が経過した現在でも同盟などではそこそこ人気のオーパーツのひとつである。 聖華暦では魔導器としてリバースエンジニアリングされたものが普及しているが、特殊カーボン素材を再現するには至っていない。錬金金属などで代用した上位モデルが存在するものの、それらはコストの面で実用的とはいえず、少数生産に止まっている。
https://w.atwiki.jp/saintfamily/pages/32.html
チェーンソー 名前 ギルド名 レベル 作成できるもの うにっぺ スターネス 110 災禍まで コチュジャン 聖人家族 101 龍神まで *** 製造表 *** 名称 装備LV 製造LV 製造数 精霊のチェーンソー 1 1 1 海底のチェーンソー 15 4 1 羅刹のチェーンソー 25 9 1 破壊者のチェーンソー 35 15 1 ワラキアのチェーンソー 50 23 1 血騎士のチェーンソー 50 28 1 アヌの戦士のチェーンソー 60 32 1 ギルガメッシュのチェーンソー 60 35 1 アメンのチェーンソー 70 44 1 亡霊武士のチェーンソー 80 50 1 龍の心臓のチェーンソー 90 56 1 黄金龍のチェーンソー 95 60 1 征服者のチェーンソー 97 65 1 酷寒のチェーンソー 100 70 1 光輝のチェーンソー 105 75 1 堕落のチェーンソー 110 80 1 鳳凰のチェーンソー 113 85 1 龍神のチェーンソー 121 101 1 災禍のチェーンソー 130 110 1
https://w.atwiki.jp/suidousui/pages/32.html
チェーンウィングの書きかけ仕様書ktkr フックのチェーン フック先端 超やっつけサンプル画面
https://w.atwiki.jp/cucc/pages/9.html
自転車には様々な種類があります。 千葉大学サイクリング部の主な活動である、旅に適した自転車を買いますが、自転車にのめりこんだ人の中には、2台め3台めと用途別の自転車を買う人がいます。 それぞれの活動をしてるグループは、「課」と呼ばれています。 スラバイ課 「スラバイ」と呼ばれるマウンテンバイクで、飛ぶ・跳ねる・まわる・下る・落ちる・技をきめる、といった新しいスタイルの乗り方をする集団です。 衝撃に耐える頑丈なフレームやパーツ、太いタイヤ、短いステムにアップしたハンドル、体の動きを妨げないよう低いサドル、チェーンリングのアウターの替わりにバッシュガードがついていることなどが特徴です。 普段は大学の正門あたりでのストリート練習、休みの日にはレンタカーでジャンプトレイルやダウンヒルコースに行っています。 専用バイクのほうがやりやすいのは確かですが、まずは最初のバイクに少し手を加えてもできます。 テクニックが身につき、それはどんな自転車の乗り方をするにしても役に立ちます。 詳しくは、千葉大学サイクリング部スラバイ課ホームページをご覧ください。 ただし、CUCCはあくまでもツーリングが活動の基本なので、スラバイだけやりたい・ロードだけ乗りたい、という人の入部はお断りします。
https://w.atwiki.jp/cosmicbreak/pages/1481.html
画像 動作 回転するエッジの付いたチェーンソーを大きく薙ぎ払う。 右手に持った場合は右向きに、左手に持った場合は左向きに薙ぎ払った後、逆方向に回転し斬り付ける。 一段目・二段目共に4段HIT。 敵に当たるであろう正面に刀身が来ると動きが一段階遅くなるギミックがある。 恐らくはチェーンソーの抉り斬る動作を再現したためと思われる。 その他 近接系サブウェポンの中では数値上ウォーハンマーに次ぐ高火力を誇る。 二撃目への繋ぎも非常に困難なため基本的にコンボの締めとして運用したい…のだが如何せん多段HIT故の減衰が酷い。 コンボに組み込んだ場合に限らず、全段HITでもしない限り額面通りの威力は実感出来ないだろう。 レビュー・コメント ↑ 多分かかりやすい。 けど、当てにくいから「だから何?」ってなると思います。 当てやすければ、ステータス系チューンで化けたんだが・・・ -- (名無しさん) 2009-09-30 19 44 13 スロウを挿して実験してみました 別の武器でスロウ挿しものを持っていなかったので比較は出来ませんでしたが 連続HIT全てに状態異常発生の判定はあるみたいです (間違いだったらすみません) ですが、チェーンソー単体で使うにしろ、コンボで繋げるにしろ まずまともに当たりません 2発目の発生時、スタンが一切無い事が災いして確実に殴り返されます ブレオンタイマンでトンファー→チェーンで使ってみましたが チェーンへの繋ぎの瞬間に相手に大きな隙を与えてしまいます -- (名無しさん) 2009-10-12 01 24 47 チェーンソーの使い道を模索してみました。 既出だったらすみません。 何気にMサイズなのですよ、この子。 なので、ゼロセに持たせてみました。 ゼロステップからのチェーンソーの連携を行ってみたところ、 チェーンソーの回転斬りのみ発動し、 隙も単体で使用するより大幅に減ります。 VS15アリーナで実践してみましたが、 そこそこ使えて敵さんも両断できました。 もちろん射撃メインでスウェー・ゼロステ圏内に入ったら使うというレベルですが。 ガレージの奥底にそっと眠らせているそこの貴方! 気が向いたら戯れ程度にお試し下さい。 敵ショトブさんを全方位斬りで斬り裂ける喜びをご堪能下さい。 -- (名無しさん) 2009-11-28 16 36 25 ドレイン刺して400回ほどヤンダムを殴ってみた 4HITさせる、異常付いたら止める、壊れる前で止める で400回中25回ほど異常状態が起こった -- (名無しさん) 2009-12-26 16 06 29 これもたせたロボにジェイソンマスクつけてしまえば 笑える・w・ -- (名無しさん) 2010-01-18 20 48 32 だがジェイソンが劇中でチェーンソーを使ったことは一度も無い -- (名無しさん) 2010-01-18 21 00 48 格闘コンボで最後にコレ出したら案外あたる。 -- (名無しさん) 2010-04-30 21 32 55 使ってるとバックに「BLOOD QUEEN」を流したくなる武器 -- (名無しさん) 2010-07-09 18 12 01 踏み込みが浅く、動きも遅いので使いにくい -- (名無しさん) 2010-07-20 04 21 01 攻撃モーションが非常に長いのでその間に集中砲火を受けやすく、また攻撃回数も自然と少なくなるので割に合わない武器。 ハッキリ言ってロングソードの方が数倍強い。 -- (名無しさん) 2011-08-07 23 08 26 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/largenumbers/pages/9.html
定義・規則 最も基本的な定義は、タワー表記を元にした3つ組チェーンである。 しかし、チェーンの世界は3つ組チェーンだけではない。 例えばグラハム数などのオーダーでは、4つ組チェーンが使われている。 4つ組やそれ以上のチェーンについては、その実体を詳述する解説は与えられていない。 しかし代わりに、その実体を知るヒントとして、以下の規則が与えられている。 (1)チェーンの最後が1であるとき、これを落とせる。 (2)チェーンの最後から2番目の数が1であるとき、これと最後の数をまとめて落とせる。 (3)末尾の2つを以下の様に変形できる。 基本的にこの変形を繰り返していくのが、計算の基本手筋となる。 でも、同様に変形していけばわかると思うけど、 = a→b→…→x→(a→b→…→x→(a→b→…→x→(y-2)→z)→(z-1))→(z-1) = a→b→…→x→(a→b→…→x→(a→b→…→x→(a→b→…→x→(y-3)→z)→(z-1))→(z-1))→(z-1) =… こんな感じでどんどん括弧の階層が重なって、すこぶる見辛い。だから下記のような記法を採用してみたい。 こうすると、構造が整理されてわかりやすい。 ここまで変形したところで、最下段の→1→zは、規則(1b)により省略される。すると、式から「z」が消え、(z-1)だけになったことがわかる。このような変形を延々繰り返していけば、zに相当する部分の値をさらに減らすことができ、やがて→1となって消えるので、チェーンは一つ縮まる。 チェーンが一つ縮まれば、また同じようにしてチェーンを一つ縮めて行く、という事を繰り返せば、やがては3つ組みチェーンとなるので、タワー表記と一致し、一つの自然数値に定まる。 付随する性質 2つ組みのチェーンは累乗となる 規則(1)を逆に辿れば、 と見なせるので、、つまりとなる。 チェーンの途中に1があれば、それ以降を全て落とせる 上記変形を見てもらえば分かる通り、チェーンが縮まない限り、変形によって影響を受けるのは末尾の2つの数字のみである。 さらにチェーンは、延々と縮めていくことが可能であるので、このプロセスを追っていくと、 a→b→・・・→m→1→n→・・・→x→y→z =a→b→・・・→m→1→n→・・・→x→Y =a→b→・・・→m→1→n→・・・→X =・・・= =a→b→・・・→m→1→N となる。つまり、規則(2)が適応できるので、 =a→b→・・・→m と省略できてしまう。 逆に辿れば、あるチェーンは、その後ろに→1→・・・が省略されたものと見なす事もできる。これは頭に入れておいても良いかも知れない。 a→b→・・・→m =a→b→・・・→m→1→n→o→p→・・・ 上記の変形規則は3つ組みチェーンでも成立する 計算してみればわかります。興味がある人は是非やってみてタワー表記と照合してみましょう。 つまり、チェーンの変形規則は、タワー表記の計算における性質を言い換えたものとも言える。ただし、2つ組みチェーンでは成り立たないことに注意。 この性質はチェーン表記を理解する上で、一種のヒントとなる。つまり、タワー表記と同じような数の拡大法が、4つ組み以上のチェーンにおいても行われているのではないか、ということである。 次ページ 4つ組チェーンの計算
https://w.atwiki.jp/gameyo/pages/39.html
部品構造 大部品 眼鏡チェーン(シャンパンゴールド) RD 3 評価値 2部品 留め具 部品 チェーン 部品 シャンパンゴールド 部品定義 部品 留め具 眼鏡のツルに取り付けて使う。シリコンゴム付きで滑り止めになっており、眼鏡をうっかり落としてしまう事故を防止する、 部品 チェーン 繊細で細い丸線を編み込んだチェーン。機能性だけでなく、ファッションアイテムとしても好まれる。顔の横でさらっと揺れて控え目に光る。 部品 シャンパンゴールド シャンパンのような淡いゴールドの輝き。さりげない華やかさ。派手すぎず程良い存在感で幅広い年齢層に人気のカラー。 提出書式 大部品 眼鏡チェーン(シャンパンゴールド) RD 3 評価値 2 -部品 留め具 -部品 チェーン -部品 シャンパンゴールド 部品 留め具 眼鏡のツルに取り付けて使う。シリコンゴム付きで滑り止めになっており、眼鏡をうっかり落としてしまう事故を防止する、 部品 チェーン 繊細で細い丸線を編み込んだチェーン。機能性だけでなく、ファッションアイテムとしても好まれる。顔の横でさらっと揺れて控え目に光る。 部品 シャンパンゴールド シャンパンのような淡いゴールドの輝き。さりげない華やかさ。派手すぎず程良い存在感で幅広い年齢層に人気のカラー。 インポート用定義データ [ { "title" "眼鏡チェーン(シャンパンゴールド)", "type" "group", "children" [ { "title" "留め具", "description" "眼鏡のツルに取り付けて使う。シリコンゴム付きで滑り止めになっており、眼鏡をうっかり落としてしまう事故を防止する、", "type" "parts" }, { "title" "チェーン", "description" "繊細で細い丸線を編み込んだチェーン。機能性だけでなく、ファッションアイテムとしても好まれる。顔の横でさらっと揺れて控え目に光る。", "type" "parts", "expanded" true }, { "title" "シャンパンゴールド", "description" "シャンパンのような淡いゴールドの輝き。さりげない華やかさ。派手すぎず程良い存在感で幅広い年齢層に人気のカラー。", "type" "parts", "expanded" true } ], "expanded" true } ] 部品構造 大部品 眼鏡チェーン(プラチナシルバー) RD 3 評価値 2部品 留め具 部品 チェーン 部品 プラチナシルバー 部品定義 部品 留め具 眼鏡のツルに取り付けて使う。シリコンゴム付きで滑り止めになっており、眼鏡をうっかり落としてしまう事故を防止する、 部品 チェーン 繊細で細い丸線を編み込んだチェーン。機能性だけでなく、ファッションアイテムとしても好まれる。顔の横でさらっと揺れて控え目に光る。 部品 プラチナシルバー シンプルで凛とした印象のシルバーカラー。男女問わず着けられる。縁なし眼鏡やシルバーフレームの眼鏡と相性が良い。 提出書式 大部品 眼鏡チェーン([[プラチナ]]シルバー) RD 3 評価値 2 -部品 留め具 -部品 チェーン -部品 プラチナシルバー 部品 留め具 眼鏡のツルに取り付けて使う。シリコンゴム付きで滑り止めになっており、眼鏡をうっかり落としてしまう事故を防止する、 部品 チェーン 繊細で細い丸線を編み込んだチェーン。機能性だけでなく、ファッションアイテムとしても好まれる。顔の横でさらっと揺れて控え目に光る。 部品 プラチナシルバー シンプルで凛とした印象のシルバーカラー。男女問わず着けられる。縁なし眼鏡やシルバーフレームの眼鏡と相性が良い。 インポート用定義データ [ { "title" "眼鏡チェーン(プラチナシルバー)", "type" "group", "children" [ { "title" "留め具", "description" "眼鏡のツルに取り付けて使う。シリコンゴム付きで滑り止めになっており、眼鏡をうっかり落としてしまう事故を防止する、", "type" "parts" }, { "title" "チェーン", "description" "繊細で細い丸線を編み込んだチェーン。機能性だけでなく、ファッションアイテムとしても好まれる。顔の横でさらっと揺れて控え目に光る。", "type" "parts", "expanded" true }, { "title" "プラチナシルバー", "description" "シンプルで凛とした印象のシルバーカラー。男女問わず着けられる。縁なし眼鏡やシルバーフレームの眼鏡と相性が良い。", "type" "parts", "expanded" true } ], "expanded" true } ]
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/6002.html
エレベーテッドチェーンステイ フレームの一部であるチェーンステイの形状のひとつ。 通常はボトムブラケットシェルからリアエンドまで直線で結ばれているのに対し、上側に湾曲した形状のもの。 チェーンは通常リア三角の間を通るが、この方式はリア三角の中を通らないため、チェーンがぶつかることによるトラブルを防ぐ効果がある。 また、チェーンを切らないでつないだまま外すことができるので、洗浄が楽になるという利点もある。 サスペンションの普及に伴い消滅した。 ただし、フルサスペンションフレームの中には、スイングアームの形状が同様のものがある。 関連項目 自転車用語 + ... あ行▼ アーガイル アーネット アーレンキー Aaron Gwin Aaron Chase アイウェア ISIS iドライブ Iビーム アウターチューブ 東商会 Adam Craig Adam Hauck 安達靖 アトムラブ Anita Molcik Anneke Beerten アヘッドステム アメリカンバルブ アメリカンBB アルチュラ アルミニップル アレックス アンカー アンサー アンターンダウン Andrew Neethling Andreu Lacondeguy Andrew Shandro アイアンホース アイステクノロジー アイスペック アイドゥン アキコーポレーション アクソ アケボノ アゾニック アップスウィープ アディダス アブバカ アリソン・サイダー アリビオ アルパインスター アルピナ アルマイト アルミニウム アルミニウム合金 アンソン・ウェリントン アン・キャロリーヌ・ショソン E13 イーストン イーヴィル イエティ ITA規格ノーマルサイズ 井手川直樹 Irina Kalentieva インスタントリリース インターテック インチ インディアンエアー インテグラルヘッド インデックスシフト インナーチューブ インフレーター インターナショナルスタンダード インターマックス インダストリーナイン インテンス インテンスタイヤシステム インパルス インフィニ インヴァート ウィーザピープル ウィッパーマン ウィリー ウィンドストッパー ウェーブローター ウェス ウェルゴ Wade Bootes ウェイン・ゴス ウォールライド ウッズバルブ ウルトラツアー ウェイド・シモンズ エアサスペンション エアスプリング エアターン エアロスポーク エクスターナルBB SRサンツアー SDG SPD-R Emmeline Ragot エラストマー Eric Carter エレベーテッドチェーンステイ エンデューロワールドシリーズ エンデューロワールドシリーズ/2013年 エンド金具 エンド幅 エンヴェ エイアンドエフ エクスペド エッジ エリック・ポーター エリート エルスワース オイルダンパー オーキッド オークリー オーストリッチ オーディナリー型 オーバーサイズ オーバーロックナット寸法 オールトラベル オールマウンテン オールマウンテン(マルゾッキ) 小笠原崇裕 オクタリンク オクタンワン オデッセイ オニール 鬼こぎ 小野寺健 折り畳み自転車 オルトリーブ オルベア オレンジ オリンピック か行▼ カーカス カーター・ホランド カート・ヴォレイス カートリッジBB カーリン・ダン Kyle Strait カシマコート カセットスプロケット カップアンドコーンBB カトリナ・ミラー Kamil Tatarkovic 完組ホイール カンチブレーキ カンチブレーキ台座 ガイドプーリー ガセット カイル・エベト カヤバ カルロ・ディエクマン カワシマサイクルサプライ カンパニョーロ ガン・リタ・ダール キックバック Guido Tschugg Kathy Pruitt キャットアイ キャリアダボ キャリパーブレーキ キャリパーブレーキ台座 キャットウォーク Cameron Zink Cameron McCaul キャリア キャンピング Qバイクス 逆ねじ キアラ・ビサロ キャットライク キャノンデール キャノンデール・ザカット(2006) ギャレス・デイヤー グッドリッジ クラウン クラック クランカー クランク クランク軸 クリート Chris Akrigg Chris Kovarik Christoph Sauser クリフハンガー クリンチャータイヤ Claire Buchar Xアップ クロスカントリーオリンピック クロスカントリーバイク クロスカントリーマラソン Xバート クロスバイク クロムモリブデン鋼 グーフィースタンス グラインド グラブ グリップ Greg Minnaar クライン クラインプレシジョンBB クラブモデル クランクフリップ クリスキング クリス・ハットン クリフジャンプ クロスカントリー クロスマックス グラビティー グリス グリップシフト グレッグ・ワッツ 軽車両 ケーンクリーク 結晶粒度 Kelly McGarry ケンダ 原動機付自転車 ゲイリーフィッシャー Goran Jurica コア コイルサスペンション コースターブレーキ コーダ コーブ コーワ 国際自転車競技連合 コックス コナ・クランプ(2006) コラテック コルナゴ コンプレッションホイール コンポーネント ゴースト ゴールドラベル コナ コルサ コルドバ コロンバス コンチネンタル コントロールテック さ行▼ サーカス サーボウェーブ サーリー サイドウォール サイドバッグ サイロ サスペンションシートポスト サスペンションフォーク サスペンションポンプ サドルレール サドル サドルバッグ サピム Sabrina Jonnier Sam Hill Sam Pilgrim Sam Blenkinsop サルサ サンドマン サスペンションユニット サブ4ペダル サムシフター サリ・ヨーゲンセン サンタクルズ サンタクルズ・シンジケート(2012) サンツアー サンライン サンリングル Geof Gulevich Julien Absalon SID ジー ジー/M640系 Gee Atherton シーオッタークラシック シートアングル シートクランプ シートステイ シートチューブ シートチューブ長 シートポスト シートポストキャリア Geoff Kabush Jeremy Horgan-Kobelski 661 ジップ 自転車/交通に関する法規 自転車ツーリング 自転車の歴史 自転車道(道路交通法) シフトレバー シマノ シャーマン Justin Leov 車道 シャドウディレイラー 車両 ジャイアントジャパン Justin Havukainen Jared Graves シュモルケ 小径車 小児用の車 ショームス・マクグラス Sean Watson Jill Kintner シングルクラウン シングルトラック シンテイス ジープロード ジオメトリー 時効硬化 JIS規格ノーマルサイズ JIS規格BB 自転車 ジャックナイフ ジャックナイフターン ジャンプバイク ジュディー Julien Camellini ジロ シクロクロス シクロクロスバイク シディ シバー シフター シマノ/ディスクブレーキ シマノ/マウンテンバイクコンポーネント シュウィン シュワルベ ショーワ シンクロス シングルスピード シーオッタークラシック/2006年 シーオッタークラシック/2010年 ジェイミス ジェフ・レノスキー ジャイアント ジャイアントUSA(2006) ジャイアントファクトリーオフロードチーム(2011) ジャレッド・ランド ジャンプ技一覧 ジョエイ・ゴフ ジョン・コーワン ジョー・ブリーズ スイングアーム スーパーマン スーパーマンシートグラブ スーパーオーバーサイズ スー・ヘイウッド 末政実緒 スクエアテーパー スケートパーク 鈴木雷太 スタンドオーバーハイト ステアリングコラム Steve Peat ステンレス ストーク ストローク スネークバイト スパニッシュBB スプリング スポーク スラント角 スロープスタイルバイク スカレブ スコット スタンス ステム ストロングライト ストーンエッジ スバル・トレック(2012) スパイ スパイン スパンク スペシャライズド スペシャライズドレーシング(2012) スポルティーフ スミス スラム スリックタイヤ スレッド スロープスタイル Celine Gros セイント セイント/M800系 セイント/M810系 セイント/M820系 世界選手権大会 Cedric Gracia 720 セライタリア セラサンマルコ セレブ センタープルブレーキ センターリッジ センターロック Z2 Z1 セブン セミスリック セラロイヤル ソンブリオ ソフトテイル ソラ た行▼ ダートジャンパー ダートフリーク ターナー ターンダウン ダイナシス タイヤ Tyler McCaul ダウンヒルチューブ TAK21 竹谷賢二 Danny Hart たのしいやまみち ダブルダウンサイドテイルウィップ タラス Dan Atherton 鍛造 ダークサイクル ダートジャンプ 大規模自転車道 ダイヤモンドフレーム ダイレクトステム ダウンスイング ダウンヒル ダウンヒルコース ダウンヒルバイク ダンパー バーエンドコントローラー タイオガ タイテック タイム タイムトライアルバイク タイヤレバー タイラー・クラッセン タックス タックノーハンド タラ・リャネス タンゲ ダイアテック ダイネーゼ ダウンヒルレース ダニエル ダニカ・シュローター ダブルバックフリップ ダブルバテッド ダブルレバー ダレン・ベラクロス ダレン・ポコイ チェーン チェーンステイ チェーンデバイス チェーンホイール チェーンリング チタン チャージ チューブ チューブラータイヤ チューブレス チューブレスリム チューブス 調質 チキンウィング チタン合金 チューブレスタイヤ チューン ツーピースクランク ツーウェイリリース ツーリング ツーリングバイク ツバグラ ディズナ ティンカー・ウォーレス テーパーヘッド テーブルトップ テールライト デオーレ デオーレLX デオーレLX/M570系 デオーレLX/M580系 デオーレLX/T660系 デオーレXT デオーレXT/M750系 デオーレXT/M760系 デオーレXT/M770系 デオーレXT/M780系 デオーレ/M510系 デオーレ/M530系 デオーレ/M590系 デオーレ/M610系 デュアル テレスコピックサスペンション テンションプーリー テンションホイール DMR DT ディープリム ディスクハブ ディスクブレーキ ディレイラー デモンターブル デュアルコントロールレバー ティアグラ ティモ・プリッツェル テイルウィップ ディザスター ディスオーダー6 ディスクブレーキ台座 デイティー デイブ・ワトソン デュアルスラローム デュラエース デンジャーボーイ Dominik Raab 29er 東京サンエス 道路構造令 トーテム Tomas Slavik トーマス・ヴァンダーハム トーマス・フリシュクネヒト DOT Todd Wells トップチューブバッグ トップノーマル トライアスロンバイク トライアルバイク トランジション 888 トリプルクランク トルクスレンチ Tracey Hannah Tracy Moseley トレイルライド トレッド トレッキングバイク Troy Brosnan ドロップハンドル 泥除けダボ トップチューブ トピーク トボガン トマック トムソン トム・リッチー トライアル トライスポーツ トラックドライバー トラックバイク トラビス トラベル トランスファー トリガーシフター トルクス トルヴァティヴ トレイル トレック トレックワールドレーシング(2010) トレックワールドレーシング(2012) トロイリーデザインズ トロンド・ハンセン ドメイン ドラゴン ドロップオフ な行▼ ナイキ ナックナック ナッシング ニールス・ウィンドフェルト Nick Beer ニップル ニップル回し 日本マウンテンバイク協会 ニクソン ニコライ ニコラ・ヴィヨス ニナ・ゲール ヌークプルーフ Nathan Rennie ねじ 熱処理 ノースウェーブ ノースショア ノーハンド ノーフット ノーフットキャンキャン ノキアン ノルコ は行▼ パークツール バースト バースピン ハードテイル ハーフキャブ バームスライダー パールイズミ パイク 廃道 ハイドロフォーミング パイロット 発光ダイオード パナソニック パナレーサー バニーホップ180 バニーホップテイルウィップ バニーホップ360 ハブブレーキ パラレルプッシュリンク パレ那須 バレルロール パンク ハンドルバー バーテープ バッシュガード バテッドスポーク バネ下重量 ヴァネッサ・クイン ハイパードライブ ハドレー ハブ ハブスパナ ハブダイナモ ハロー ハンドプラント バックサイド バックスウィープ バックフリップ バテッド バニーホップ バニーホップロックウォーク バンズ ピーク ヒールクリッカー ピボタル ビーチクルーザー ビード BB下がり BBハイト ビンディングペダル ヒルクライム ビアンキ ファティー Fabien Barel ファットバイク Fionn Griffiths フィジーク Vブレーキ Filip Polc プーリー プーリーケージ フォーク 4X(マルゾッキ) フォークロスバイク フォーミュラ フォーアーム フォークロス 4Xプロツアー ふじてんリゾート 普通自転車 フックドエッジ フットプラント Brian Lopes ブラスニップル フラットバー フラットペダル ブラックスパイア プラペダル フリーコースターハブ フリーハブ フリーホイール フリーライドバイク フルボトム フレア ブレーキローター フレーム プレスフィットBB86 プレスフィットBB92 プレスフィット30 振れ取り 振れ取り台 Brendan Fairclough フレンチバルブ プロ フロート プロテック プロファイルレーシング Floriane Pugin Florian Vogel プロロゴ フロントキャリア フロントセンター フロントディレイラー フロントバッグ Bryn Atkinson ブレーキ ブレーキシュー ブレーキ台座 ブレーキパッド ブレーキホース ブレーキレバー ブレード ファイブテン ファン ファンファンシー フェイキー フェイキーマニュアル フェルト フォックスレーシングショックス フォーバーリンケージ フファニュ フリーライド フルサスペンション フルダイナミクス フレドリック・ケシアコフ フロントスプロケット フロントハブ フロントフリップ ブラック ブリコ ブルックリンマシンワークス ブレーキフルード ブロックタイヤ ペース 北京オリンピック ペグスパナ ペダル ペダルレンチ ヘッドショック ヘッドライト ヘッドアングル ヘッドチューブ ヘッドパーツ Benny Phillips ヘルメット Helen Gaskell ヘイズ ベル ベンダー ベンド ベン・ボイコ ホイール ホーザン ホープ Paul Basagoitia ホーン ポゴ ポゴ180 Jose Antonio Hermida 歩道 ポリプロピレン ボトルケージ ボトルケージ台座 ボビング ホシ ホッピング ホローグライド ホローテック ホローテックⅡ ボクサー ボクサーマウント ボトムブラケット ボトムブラケットシェル ボムシェル ボントレガー ま行▼ Marc Beaumont マーズ Martin Soderstrom マーベリック マーリン Mike Hopkins マウンテンバイク マクスル マグラ台座 マスターシリンダー Matti Lehikoinen マニュアル Manuel Fumic マヴィック Mary McConneloug マルチリリース マウンテンバイクチーム一覧 マウンテンバイク競技 マウンテンバイク選手一覧 マキシス マキシスMSC(2006) マグラ マッドタイヤ マニトウ マムアンドポップス マリン マリー・ヘレナ・プレモン マルクス・クラウスマン マルコウフ・ベルシトウド マルゾッキ マングース Mickael Deldycke Mickael Pascal Michal Marosi ミショー型 ミッドBB ミノウラ ミシュラン ミズタニ自転車 ムーツ メカニカルディスクブレーキ Melissa Buhl メット メリダ モノリンク モンスタークロス モアウッド モトクロスインターナショナル モラティ モンスターエナジー・スペシャライズド(2012) モンドレイカー モンベル や行▼ 焼きなまし 柳原康弘 Jana Horakova Yannick Granieri 山口孝徳 山本幸平 油圧式ブレーキ 油圧リムブレーキ UCIマウンテンバイクワールドカップ ユートピア Uブレーキ Julien Muller Jurg Meijer ユッチンソン ユリス 溶体化処理 Joost Wichman らわ行▼ ライザーバー Ryder Kasprick ライトスピード ラジアル組み ラス Rafael Alvarez De Lara Lucas ランドナーバー ライアン・リーチ ライズ ライトウェイ ライバル ラピッドファイヤープラス ランス・マクダーモット ランドナー リアエンド リアキャリア リアサスペンション リア三角 リアセンター リアディレイラー リアホイール Liam Killeen リーコン リーチ リーバ リクセンカウル リジッドバイク リバースアーチ リム リムテープ リムブレーキ リンク式サスペンションフォーク 輪行 輪行袋 リンスキー リアハブ リカンベント リジッドフォーク リッチ・ハウズマン リッチー リッチー・シュレイ リパック リベレーション リムセメント リリック ルークス ルディープロジェクト ルイガノ ルック ルックダウン ルックバック ルック車 Rachel Atherton レーザー レースフェイス レザイン レッドブルランページ レッドブルランページ/2013 レバー比 レフティー レフトドライブ レボシフト レンサル レアナ・ジェラード レイク レイノルズ レギュラースタンス レッド レッドブル レモン Roel Paulissen ローテック ロードバイク ローノーマル ローラーブレーキ Laurence Leboucher ロールアウト ロールバック ローロフ ロケット Roger Rinderknecht 路側帯 ロックウォーク ロックオン ロトワイルド ロイヤルレーシング ロッキーマウンテン ロッキーマウンテン・ビジネスオブジェクツ(2006) ロックアウト ロックショックス ロックタイト ロビー・ボードン ワールドカップ ワイドリンクデザイン ワイヤーカッター ワイヤードオン 180 ワンポイントファイブ ワンハンド 数字▼ 105 10速 15mmアクスル 180 1996年世界選手権大会 2005年ワールドカップ ダウンヒル 女子 2005年ワールドカップ ダウンヒル 男子 2005年ワールドカップ フォークロス 男子 2005年世界選手権大会 2006年NMBS クロスカントリー 2006年NMBS ダウンヒル 2006年アディダススロープスタイル 2006年クランクワークス 2006年ザ・ギャザリング 2006年ブラウン26トリックス 2006年リスボンダウンタウン 2006年レッドブルディストリクトライド 2006年ワールドカップ クロスカントリー 女子 2006年ワールドカップ クロスカントリー 男子 2006年ワールドカップ ダウンヒル 女子 2006年ワールドカップ ダウンヒル 男子 2006年ワールドカップ フォークロス 女子 2007年世界選手権大会 2008年ワールドカップ ダウンヒル 男子 2009年ワールドカップ ダウンヒル 男子 2011年レッドブルホーリーライド 2012年ワールドカップ ダウンヒル 男子 20mmアクスル 20インチ 24インチ 26インチ 27.5インチ 29+ 29er 29インチ 360 3Al-2.5Vチタン 4Xプロツアー 4X(マルゾッキ) 6000番系アルミニウム合金 650A 650B 650C 661 6Al-4Vチタン 700C 720 888 9速 アルファベット▼ Aaron Chase Aaron Gwin Adam Craig Adam Hauck Andreu Lacondeguy Andrew Neethling Andrew Shandro Anita Molcik Anneke Beerten ATA ATi AXライトネス BB30 BB386EVO BB90 BB95 BBハイト BBライト BB下がり Ben Travis Benny Phillips BL-M950 BR-M739 BR-M750 Brendan Fairclough Bryn Atkinson Cameron McCaul Cameron Zink Celine Gros CFRP Chris Akrigg Chris Kovarik Christoph Sauser Claire Buchar CS-M770 CS-M771-10 Dan Atherton Danny Hart DCシューズ dkg DMR DNF DNS Dominik Raab DOT DT E13 EBC Emmeline Ragot Eric Carter ET ETA ETRTO Fabien Barel FC-M601-2 Ferdi Fasel FH-M950 Filip Polc Fionn Griffiths Florian Vogel Floriane Pugin FSA Gee Atherton Geoff Kabush Goran Jurica Greg Minnaar GT GTファクトリーレーシング(2012) Guido Tschugg Helen Gaskell HG HGチェーン HS33 IG IRC Irina Kalentieva ISCG ISIS ITA規格ノーマルサイズ Iビーム James Patterson Jana Horakova Jared Graves JD Swanguen Jeremy Horgan-Kobelski Jill Kintner JIS規格BB JIS規格ノーマルサイズ Johannes Fischbach Joost Wichman Jose Antonio Hermida Julien Absalon Julien Muller Jurg Meijer Justin Havukainen Jシリーズ K2 Kamil Tatarkovic Kathy Pruitt Kelly McGarry KHS Kyle Strait Laurence Leboucher LED Liam Killeen Manuel Fumic Marc Beaumont Martin Soderstrom Mary McConneloug Matti Lehikoinen MBUKサンタクルズ(2006) Melissa Buhl Michal Marosi Mickael Deldycke Mickael Pascal Mike Hopkins MRP MSC MSイーヴィルレーシング(2011) Nathan Rennie Nick Beer OCLV ODI OGK OLD PCD Qファクター R7 Rachel Atherton Rafael Alvarez De Lara Lucas RBデザイン RD-M772SGS Roel Paulissen Roger Rinderknecht Romain Saladini Ryder Kasprick Sabrina Jonnier Sam Blenkinsop Sam Hill Sam Pilgrim SDG Sean Watson SID SIS SL-M800 SLR SLX SLX/M660系 SLX/M670系 SPD SPD-SL SPV SRサンツアー ST-M775 Steve Peat STI TAK21 the Todd Wells Tomas Slavik TPC Tracey Hannah Tracy Moseley Troy Brosnan TSG TST5 Tyler McCaul UCI UCIマウンテンバイクワールドカップ UCIマウンテンバイクワールドカップ/2013年/ダウンヒル男子 URT UST Uターン Uブレーキ VPP Vブレーキ Wade Bootes WTB X.O XC(マルゾッキ) XTR XTR/M950系 XTR/M960系 XTR/M970系 XTR/M980系 Xアップ Xバート Xフュージョン Yannick Granieri YTインダストリーズ Z1 Z2 ZR9000 自転車辞典 タグ 「え」 フレーム 自転車用語
https://w.atwiki.jp/genshikenss/pages/339.html
チェーン 【投稿日 2006/06/17】 カテゴリー-現視研の日常 3月も2週間を過ぎようとするある晴れた火曜日。荻上千佳は現視研の部室で個人誌用のネームを 書いていた。だいぶ春らしく、暖かくなった午後。昼過ぎにはいつものように斑目がコンビニ弁当を 提げて現れ、いつものように中身のない会話をして昼飯を平らげ、会社に戻って行った。 春休みも佳境で、キャンパスに人影は見当たらない。部室までの道行きで誰にも会わなかったし、 斑目が来なければ今日は1日言葉を発せずに終わったのではないか……そんなことを考えていた頃。 部室のドアノブが遠慮がちに回され、鉄扉がゆっくりと開いた。 千佳が顔をめぐらすと、そこには笹原完士が立っていた。千佳を認めるとうれしそうに微笑むが、 眉間には疲れが見て取れるしスーツも皺だらけだった。 「あ、笹原さんこんにちは……なんか疲れてるみたいですよ?」 「や、こんにちは、荻上さん。徹夜あけなんだよ~」 笹原はパイプ椅子を引き出すと千佳の隣に腰をおろした。後ろの本棚に背中をもたせかける。 「え~?なんでココ来てんですかぁ?帰ってお休みになったらいいじゃないですか」 「荻上さん今日部室で漫画描いてるってメールに書いてたじゃない。だからこっち来たら会えるかな って」 「あ、ええ、ココでやるとネームの進みがいいんで。あれ?メールって言えば笹原さん、明日まで カンヅメって書いてませんでしたか?」 「奇跡が起こったんですよ、それが」 笹原は卒論提出後、週のほとんどを四月からのはずの勤務先に出社していた。実務研修という名目 だったが、要するに人手の足りない会社で一足早く雑用をさせられているのだ。週末からこちらは、 教育係の社員が担当している雑誌の締め切りに巻き込まれ、二人は電話とメールでしか会話していな かった。 「先生に神が降りてきてさ、原稿上がっちゃった。俺は先輩と一緒にいたんだけど、あれにはオドロキ」 ネームの段階で行き詰っていた作家に強力なインスピレーションが降ってわき、締め切り大幅超過 を覚悟していた原稿が一晩で完成したのだと言う。 「荻上さんもそんなことってあるの?」 「経験ないっすねえ。あはは」 笹原は肩越しに、本棚から漫画雑誌を取り出して読み始めた。千佳の手はノートの上で忙しく動いて いる。 「……だいぶあったかくなったねえ」 「そうですね」 「今描いてるのも個人誌?」 「はい。またゴールデンウイークに即売会出るんで、それ用なんですけど」 「ジャンルは?ハレガン?」 「そのつもりです。劇場版もDVD出ちゃいましたし、たぶん最後かなーとも思うんで」 「けっこう評判よかったんでしょ?なんか賞でもとれば、もうちょっといけるんじゃないかな」 ……なんのことはない、とりとめのない会話。いつもこの部屋で交わされている心地よい雑音たち。 千佳の瞳にふと影が差す。笹原に気づかれないように目をぎゅっとつぶり、それを打ち消す。 「あー、あと10日で卒業式かー」 笹原がぼんやりと口にする。千佳の瞳に、ふたたび影がゆらめいた。 「……そうですね」 「もう毎日フツーに通勤してるから、むしろこっちに顔出せるほうが新鮮だよ、なんか。毎日ココに 来ちゃう斑目さんの気持ちが解るよーな、解んないよーな」 「笹原さんは……卒業したら、現視研にはもう来ないんですか?」 「え?いやー、来る気はあるんだけど、勤務時間メチャメチャだからねー。あはは」 「春日部先輩も」 「うん?」 「……もう、ほとんど新宿住まいだって言ってました。高坂先輩も仕事場で生活してるようなもん だって」 下を向いたまま話す千佳に異変を感じる。ペンは握っているが、なにも描いていない。 「私は毎日ここに来て……夕方まで原稿描いて……でも……誰も来てくれないんです」 「荻上さん……?」 「斑目先輩がお昼食べて帰ると、もう誰も来ないんです。笹原さんも、春日部先輩も、高坂先輩も、 大野先輩も。なんか……この世に私ひとりっきりになったんじゃないかって気分になるんです」 ぎゅっと目を閉じ、搾り出すように話す。 「私。……卒業式が終わっても……4月になっても、なんにも変わらないんじゃないかって私、 思ってたんです」 「……」 「ここに来てれば、いつでも笹原さんの顔見られて……あと斑目先輩や、春日部先輩たちもちょく ちょく来て、特になんでもない会話して。私はその横で漫画描いてて、……時々、笹原さんと斑目 先輩のこと妄想したりして」 「……あ、妄想は今でもしてるのね」 「朽木先輩がロクでもないこと口走って、春日部先輩にひっぱたかれたりして。……そんな」 千佳が口ごもる。言葉の後半は細かくふるえていた。 「そん……な日が、ずっと続いてくって……お、思ってたんです。バカですよね私、昔のアニメじゃ あるまいし、いつまでも同じ日が続くわけないのに」 笹原は千佳の肩に手を置く。千佳は彼の胸にしがみつき、突っ伏してしゃくりあげた。 「みんな……いなくなっちゃう」 「……」 「前に大野先輩が言ってたこと、だんだん身にしみてきました。私がここに来たとき、私をここに おいてくれた人たちが、どんどんここに来なくなっちゃう。私だけが現視研に取り残されてく……私 だけがこの部屋につなぎとめられてる」 「荻上さん」 「……」 くたびれたスーツのズボンの膝に、暖かい水滴が落ちる。 自分の脚に覆いかぶさる千佳を抱いたまま、笹原は彼女の頭をなでていた。千佳の肩の震えが おさまるまで、何度も、何度も。 何分経ったのだろうか。いつか千佳の呼吸は規則正しく、穏やかなものになっていった。 「……そういえばさ。初めてうちに来たときの荻上さん、ヤバかったよなー」 笹原は急に明るい口調で話し始めた。千佳は笹原の膝の上で目を開ける。 「覚えてる?一言目が『オタクが嫌いな荻上です』って。ありえなくない?」 「あ、あのときは……っ」 思わず身を起こして抗議する。 「大野さんとも真っ向対立だったよね。春日部さんは春日部さんでオタク呼ばわりされて怒ってたし」 「だってウチなんかにいるんですよ?オタクだって思うじゃないですか」 「それと朽木君。考えてみると結構がんばってフォローしようとしてたんだよね、あん時さ。…… まあ、結果は伴なわなかったわけだけど」 「暴力振るう人なんか最低です」 「盗撮もされたし?」 「ハイ!」 「今もウザい?」 「とーぜんです!……まあ、前よりは幾分マシになったんじゃないですか?」 「おー、高評価だー」 「幾分です。イクブン」 「荻上さん」 笹原は千佳の顔を覗き込んだ。 「荻上さんとみんなの関係。俺とみんなの関係。俺と、荻上さんとの関係」 「……?」 「全部さ、現視研が中心になってるじゃない」 にっこり笑ってみせる。 「俺は4年前に現視研に来て、みんなと仲間になることができた。荻上さんもここに移ってきて、 まあ色々あったけどさ、今はみんな仲いいじゃない。……それに、荻上さんがうちに来なかったら、 俺はひょっとしたらきみのことを、顔も知らずに卒業してたかもしれない」 言われて、気づいた。もしも、椎応大学に現視研がなかったら。漫研で受け入れてもらえなかった 自分が、たとえば学内のほかのサークルでも溶け込むことができないまま、この2年を過ごしていた としたら。 高校の制服を着た自分がフラッシュバックする。趣味に没頭することで自分の過去を……その 趣味自体がもたらした傷を封じ込めようとあがいていた3年間。自分に差し伸べられる手を拒否 することで、自分の心を守れると思っていたころ。 もしこの大学生活が、あの時と変わらない日々だったら。もしも笹原さんと出逢うことがなかっ たら。ふたたび目に涙があふれる。 「そんなの……やです」 「ああ!ごめん、そんなつもりじゃなくてね」 笹原は慌ててハンカチを探すが見つからない。一瞬悩み、今度は笹原の方から千佳を抱きしめた。 「現視研はさ、『つなぎとめられる』ようなものじゃないってこと。荻上さんは『取り残されてる』 んじゃないんだよ」 千佳の涙は笹原のワイシャツに吸い取られてゆく。 「俺たちがこれから色々な道を行くことになっても、そのスタート地点には必ずこの部屋がある。 俺たちが迷子にならないように、現視研と俺たちは細くて長いチェーンでつながっているんだ。 暗くて道が見えないときは、少しの光でもちゃんと輝くように。吹雪や嵐にさらされても、簡単に 千切れたりしないように」 「チェーン……」 「怪物をつなぎとめる太くて乱暴な鎖じゃない。どこかに行こうとするのを阻む檻でもない。雨や風 で簡単に切れるような糸とも違う。ただそこに在りつづけて、永遠になくならないもの。荻上さん、 現視研はね、たぶんそういう場所なんだと思うよ……って、んー、解りづらいよなー、俺説明ヘタ だなー」 「ううん、解ります!……たぶん、笹原さんの言いたいこと」 頭をかく笹原にそう言う。漠然とではあるが、千佳の頭に彼女なりのイメージが沸いていた。 ファンタジーRPGの宿屋だ。みんなが集まり、話し、冒険の旅に行き、また帰ってくる場所。遠大な 旅を志し、なかなか戻ってこないものもいる。あるいは近場のダンジョンで気楽に過ごし、毎日の ように食事に来るものもいる。それでも、彼らが冒険を終えた後に目指すのはこの場所なのだ。 疲れを癒し、友と語らい、英気を養って、また冒険に赴くために。 私もいつか行くのだ、と彼女は思った。今はまだその時ではないのだろう。でもいつか、誰か 仲間とパーティを組んで、遠い冒険の旅に出てゆくのだ。……それならば。 その時までは私はこの場所を守ろう、と千佳は思う。たまには客がいなくいなることもあるだろう。 荒くれ者が入り込んでくることがあるかもしれない。私にどこまでできるかわからないけれど、 とにかく私はこの宿屋を守ろう。旅の途中で疲れた者を受け入れられるように。旅を終えたものが 安らかに眠れるように。そしていつかまた、新しいチェーンがこの場所から伸びてゆけるように。 「笹原さん……私、また自分のことばっかり考えてたみたいです」 笹原の胸に抱かれたまま、千佳は言う。 「春の新歓で会員が増えなかったら、ホントに現視研の存続の危機なんです。そんなときに私が こんなこと言ってたら皆さんに申し訳ないですよね」 「うーん。この春には新入会員、欲しいよねー」 「私、もっとがんばります。今なら大野先輩もいますから、サークルとしてのインパクトは学内随一 って言えるし。大野先輩にはいろんなコスプレしてもらって、私はコピー誌とか作って現視研紹介して」 「えーと、朽木君は?」 「思ったんですけど……こんな言い方していいのかどうか……『こういう人でもサークルこなせる』 っつう見本にならないすかね?あの人」 「あはは、いーねソレ。去年の変なコスプレ、まだ彼ハマってるんでしょ?田中さんにウケ狙い重視 のやつ作ってもらって……着ぐるみとか露出度の低いやつね、そのカッコで司会とか力仕事とかして もらえばいいよ」 「目に浮かぶようです……ちょっと複雑な気分ですけど」 「朽木君、笑われるの好きだからね、いけるよきっと。あと紹介誌だったら久我山さんにもカット 提供してもらえばいいし。そうだ、高坂君とコンタクト取れたら、プシュケにうちの出身がいるって アピールできるよ……てか、堂々とやるのはビミョーかな……俺もさ、手伝えることはするから」 「ありがとうございます、笹原さん。なんか元気、出ました」 すこし名残惜しかったが笹原から離れ、自分の椅子に座りなおして思いをめぐらす。今日描いて いたのは個人誌用のネームだが、新歓用のコピー誌に集中するほうがいいだろう。笹原はサポート してくれると言うが、実質これも個人誌だ。 ぼんやりと冊子の構成を考え始めたとき、いきなり目の前にブルーの箱が出現した。 「……?」 リボンのかかった箱は手のひらに載っている。手は、もちろん隣にいる笹原のものだ。笹原は 千佳の顔を、なんだかとてもうれしそうに見つめている。 「わ、……え?なんですか?」 一瞬わけがわからず顔を引き、笹原を見つめ返す。 「そんな、がんばる荻上さんにプレゼント」 「え?どうして」 「今日、ホワイトデーでしょ。先月のお返し。今朝仕事あけて、新宿で開店と同時にデパート行って 買ってきた」 「ええ?え?まさか私に会いに来たって……このため、ですか?」 「ん」 「そんな……申し訳ないですよ!私なんかなにも」 「なに言ってるの。バレンタインデーの時にはおいしいチョコご馳走になっちゃったしさ」 「い、今だってあんな重たい愚痴聞いてもらっちゃって」 「いーんだって。俺があげたいの。荻上さんに」 笹原が強い口調で言うと、千佳はなにも言い返せなくなる。 「う、ん、はい。ありがとう……ございます……」 「中身、開けてみてよ」 白いリボンを解き、箱を開けるとアクセサリーケースが出てきた。その中からは銀のネックレス。 「わ……きれい」 手にとって見る。二連のプラチナのネックレスで、薄く丸い金のペンダントヘッドがそれぞれの チェーンに通してあった。 「つけてみてくれない?」 鎖の端を首の後ろに回し、つなぐ。 「えと、こう……ですかね」 「うん。ねえ、髪、下ろしてみてもらってもいい?」 「……はい」 言われるままに、頭の髪留めを外す。自分ではゴワゴワしていやだと思っている黒い髪が、意外な ほどふわりと頬に当たった。恥ずかしくて、笹原の顔をまともに見れない。こわばった顔で横を 向いていると、彼は髪をそっとなでた。 「髪下ろしてるほうが可愛いよ、荻上さん」 「……なに言ってるんですか、もう」 「卒業式の日さ、それつけてきてほしいな。髪もその感じで」 「やですよ、恥ずかしい」 「えー」 「やですっ!」 「まあ、考えてみてよ」 「……考えるだけですからね」 笹原はイスに座ったまま千佳に近づき、彼女の肩に手を置く。千佳が身を固くする。 「荻上さん」 千佳の顔を見つめる。千佳も笹原の目を見つめ返す。 「笹原……さん」 二人の影が近づき、そして……そして現視研のドアが大きくノックされた。 「おっはよーございまあすっ!」 勢いよく入ってきたのは大野加奈子だ。いつにないハイテンション。後ろから恋人の田中総市郎も 顔を覗かせるが、明らかに彼女に気圧されている。 「お二人ともお久しぶり!今日はいーお天気ですねー」 とはいえ、いま一番心拍数の高いのは笹原だった。 「あっあっおっ大野さんに田中さん、ご、ご無沙汰してます。今日はいっ一体……」 「うーふふー。来週の咲さんとの撮影会の衣装の整理なんですー。ちょうど田中さんも空いてたんで 来ていただいたんですよー」 「よっよう笹原、しばらくだな」 「あらぁ、荻上さんは原稿書きですか?」 加奈子は硬直している笹原の横をすり抜け、千佳の方へ歩いてゆく。しまった!笹原は思った。 こんなタイミングで来られたらまた荻上さんが! 「荻っ……」 「あ、大野先輩こんにちは。田中先輩も」 振り向いた笹原の視線の先には『いつもどおりの』千佳。ネックレスはしまい込まれ、頭頂には 筆の穂先が屹立している。 「って元に戻ってるし!ハヤワザ!?」 「?どうかしたんですか?」 「いっいえ……なんでもない、です」 「ちょうどよかった、大野先輩と田中先輩に春の新歓の件でご相談したいことがあったんですよ」 「いーですよお。なんでも相談にのりますよおー。ねー田中さぁん」 なにか変だ。笹原は声を殺して田中に尋ねる。 「田中さん?今日の大野さん、なんかおかしいですよ?お二人何かあったんですか?」 「笹原なあ」 田中は頭をかく。同じくささやき声で返答する。 「ソレはお前の胸に聞け」 「……!!?」 ばくん。笹原の心臓が跳ね上がった。ま……さ、か。 「お……大野さんちょっと田中さん借りますぅっ!!」 田中の腕を引っつかみ、火のついたような勢いで部室から飛び出す。室内は千佳と加奈子だけになる。 「……どうしたんですかね、笹原さんと田中さん」 「さーねえ。さあさあ荻上さん、相談ってなんですかぁ」 5分後、サークル棟の階段裏で笹原は、久しぶりになる『やられた』表情を顔に貼り付けていた。 田中から衝撃の事実を聞いたところだったからだ。……また、やられたのだ。田中と加奈子は、 現視研の向かい斜め上にある部屋……児童文学研究会の部室から、笹原と千佳を観察していたのだ。 「い……いったい、いつから」 「たぶん最初から」 「……どのあたりまで」 「1回目のクライマックスまでかな」 その日、現視研の部室で田中を待とうと思っていた加奈子は、遠くから歩いてくる笹原を見つけた。 部室に千佳がいることは知っていたから、これはチャンスとばかり田中を呼び出して二人で児文研に 忍び込んだのだ。まあその、なんだ、と煙草に火を点けながら田中は続けた。 「お前らがものすごく順調なのはよく判ったよ。とりあえず心配すんな。さっきのことは俺と大野 さんだけしか見てないし、絶対誰にも言わないって大野さんと決めたから。荻上さん、あの感じ じゃ気づいてないだろ?」 「……すいません」 「いやいや、仲のいいのはいいことじゃないか。って俺なんかお前の親父みたいなコメントに なっちまってるなあ」 「すいません」 「謝るなって。だけどなあ笹原」 田中は笹原と並んでしゃがみこみ、肩に手を回す。 「はい」 「部室でアレはやりすぎだ」 「……は?」 「やはりなあ、そういうことは、だ。しかるべき場所でしかるべき手順でだな。お前ら家も近いん だし、なにもそんな高校生じゃあるまいし。ここらはホテルだってたくさんあるんだから」 「ホテル?あっあの?」 「ま、そんなこと言いながら俺たちもまーその、なんだ、いやいや」 「……田中さん?」 「ん?」 「俺たち今……その、キス……とかもしてなかったんですが、なにか勘違いをしてるんじゃ……?」 「なに?……あれ?え、どういうこと?」 どうせ見られてる。笹原はさっきの経緯をかいつまんで説明した。田中がなにか思い違いを しており、それに対する興味が恥ずかしさを上回った。 説明を終えると、今度は田中がうろたえ始めた。 「……え?それだけ?荻上さんが泣いて、お前が慰めて、それだけ?」 「それだけって言われても……」 「だ……だってお前、あれはどう見ても」 「え?」 「あ、いや、いやもういいんだ、すまん……えーとそうだな、荻上さんがさ、お前に抱きついたろ?」 「……はい」 「アレ見て俺たち、てっきり」 「てっきり?……って?え……え?つまり」 「……最後までイッちゃったんだと……」 妄想は止められない。……いつだったか、笹原自身が使った言葉だ。いまその言葉を、笹原は 噛み締めていた。自分の顔はきっと今、赤面を通り越してる。 最後の力を振り絞り、笹原は田中に懇願した。 「田中さぁん。このことホンットに荻上さんに言わないでくださいねええ」 「お、おう」 「それにさっき言いかけたのって、つまり田中さんも大野さんと児文研の部屋で……。大野さん、 顔ツヤツヤしてましたもんねえ?どうかお互いに秘密ってことでひとつ」 「……笹原……おまえ、カンが鋭くなったというか……駆け引き巧くなったな」 「イノチがけですもん、ある意味。……戻りましょうか、部室?俺、ちょっとトイレ行って顔洗って きます」 「おう。じゃあ先に行ってるわ」 大野さんの方は田中さんが念押ししてくれるだろう。むしろ、俺の様子で荻上さんがなにか 気づかなきゃいいけど……。笹原は、歩きながら深呼吸した。 春らしい暖かい空気が肺を洗ってゆく。田中が先を歩いて向かう現視研の部室の方向をながめ、 次に自分の足元を見る。 あそこから、ここまで。目には見えないが、きらきらと光る細いチェーンがつながっている。 苦し紛れで千佳に説明した、チェーンのこと。寝不足の頭でショップを何軒も回り、あの ネックレスを見たときにこれだと思った。買い物馴れしている咲なら笑うかもしれないが、 けっこう勇気の要る金額だった。 千佳にさぐりさぐり語ったチェーンの話は、ネックレスのことで頭の中が一杯になっていたから だったが、話した内容はその場しのぎではない。以前から笹原が現視研に感じていたことだ。 我ながらたどたどしくはあったが、どうやら気持ちは千佳に通じた、と思う。現視研という場所が 自分に与えてくれた、一番大切な人に、自分の思いの一片でも示すことができたなら……その欠片を 繋げることができたなら本望だ。 部室では千佳が、笹原を待ちながら加奈子と新歓の打ち合わせをしていた。計画の骨子は理解 してもらえたのだが、案の定加奈子は千佳にもコスプレを強要していた。今しがた戻ってきた田中 にも、加奈子を止める気配はない。 「そこまで張り切ってるんなら荻上さんもしましょーよ、コスプレ!」 「だからそれとこれとは話が別だって言ってるじゃないですか!朽木先輩にも着ぐるみ着せるん だから、全員がコスプレじゃかえって怪しいサークルになっちゃいますっ」 「じゃあ、じゃあですね、交代でどうですか!午前中がわたし、午後は荻上さんが」 「ソコから離れろ!」 息を切らしながら、千佳は考えていた。もうじき部屋に戻って来てくれる笹原のことを。あと 何回会えるか判らない、咲や高坂のことを。 ここから、あそこまで。みんなの足元まで伸びるチェーン。 さっき慌ててズボンのポケットに隠した、笹原のプレゼントを意識してみる。二連のチェーンは、 彼と私をイメージしてくれたのだろうか。 「わかりました!新歓ではやりませんけど、こうしましょう」 「はい?」 「新入会員3人ゲットしたら、大野先輩の卒業のときに合同コスプレ撮影会!」 「!」 加奈子の双眸に火が宿る。 「言いましたね荻上さん!笹原さんも聞きましたね!」 「え?笹原さんいつの間にっ」 「荻上さん……なんてこと約束してんの」 あちゃー、ちょっと失敗したか?……いや、かまうものか。 どんな道を歩いていったって、チェーンは必ずつながっているのだから。 side大田 田中が加奈子から電話を受けたのは、大学前の駅を降りたときだった。 「ああ大野さん、今ちょうど……え?」 「いいから!大至急児文研の部室へ来て下さい!」 「児文研って……ええ?また誰かのこと見てるの?」 「荻上さんが来てたのは知ってたんですけど、さっき笹原さんが部屋に入っていくのが見えたん です。ふふふ、これは楽しい事が起きる予感がしますよぉ」 「大野さん……あんまりソレばっか熱中しない方が……」 「何言ってるんですか田中さん!あたしは会長として神聖な部室を汚されないようにですね」 「……それなら直接現視研に行った方が確実でしょー?」 「いーから!もうっ、ノリの悪い人ですねえ」 最後のセリフの途中から、加奈子の声がくぐもった。あ、マスクした……田中は確信し、 サークル棟へ向かった。 児文研のドアをあけると、すでに窓際にかがみこんでいる加奈子が見えた。他に人影はない。 「今日は大野さんだけなの?」 「さすがにこの時期学校にきてる人なんかそうそういませんよ、はじめから田中さんにしか声 かけてません。それより早く早くう」 「……趣味わるいなあ」 「なんですか?」 「あっいや」 主張もそこそこに、加奈子の隣にかがみこむ。向かいの棟の窓の奥、ポスターの隙間から 見えるのは荻上千佳と、その奥に座る笹原完士だった。表情はまったく読み取れないが、体が 動く様子で会話をしているということは判る。 「……実は、ちょっと荻上さんのことが心配だったんです。休みに入って何度か顔合わせて ますけど、明らかに元気なかったし。笹原さんはお仕事が忙しいみたいで、あんまり会って なかったみたいなんですよ」 「ああ、もう働かされてるんだってな」 「帰ってくる時間も遅くて、寝に帰ってるみたいなもんですって。荻上さんは平気なふり してますけど、寂しいと思うんですよね……。わたしは田中さんでよかった」 くるりと振り向いて田中に微笑む。マスクは早々に外したようだ。田中は加奈子に笑顔を 返す。……いろいろな寂しさを知っているこの人は、人の寂しささえ許せないのだ。去年の夏、 あの二人に何があったのかは後になってから加奈子が詳しく説明してくれた。 『荻上さん、本当によかったですね~』 目をうるませて自分に同意を促す加奈子の姿は、まるで娘を嫁にやる母親のようだった。 そんなふうにからかっても、加奈子は平気な顔をして言ったものだ。 『だって、自分が認めてもらえるのはとても幸せなことじゃありませんか。わたしは田中 さんに認めてもらえたから、次の誰かが認めてもらえるお手伝いをしてあげたかったんです。 幸せが次の人につながっていくのも、また幸せなことですからね』 いま加奈子は、その相手を見守っている。……ノゾキ行為だが。 「な、なあ大野さん、二人とも楽しそうじゃないか」 加奈子の肩に手をかける。 「もういいだろ?そろそろあっち行って、冷やかしてやろうよ」 「しっ!」 「え?」 加奈子は窓の外を凝視したまま肩の手を探り、握りしめる。 「あ……っ!」 「大野さんどうしたの……っうお!?」 取り乱し始めた加奈子に異変を感じ、再び階下の窓を凝視する。 現視研の窓の内側では、千佳が笹原に抱きついていた。 「な、なんという……笹原、やるなあ」 「……というより……やりすぎ……ですね、はは、あ、あんまり二人がエスカレートしない うちに行きましょうか?」 言葉ではそう言いながら、加奈子はその場を動こうとしない。田中の手を握る力が増して きた。呼吸が荒くなる。 「そ……そうだよ大野さん、俺たちはデバガメ目的でここに来たわけじゃないんだ。あくまで 彼らを見守るために、だな」 笹原、そうだ、笹原はこの部屋のことを知っている。覗かれる可能性がある場所でまさか そんな……まさか……ええっ? 加奈子が息をのんだ。田中の視界に入ってきたのは、笹原の腰にかがみこむ千佳の頭だった。 「(さ……っ)」 あわてて窓に背を向ける。な……なにしてんだ笹原!?ウソだろ? 肩越しに再確認する。笹原の膝の上では、千佳の頭がリズミカルに動いていた。笹原が彼女の 髪をかき上げる。 「(笹原ぁーーーっ!!!)」 539 :『チェーン ~ side大田(4/4)』 :2006/06/17(土) 12 54 52 ID ??? 俺にテレパシーが使えれば!田中は冗談抜きで願った。それがダメなら、俺じゃない誰かから 奴に電話でもかかってくれないものか。 「まずいよ大野さん、さすがにこれは……大野さん?」 震えながら握る手の力が強くなる。気分でも悪くなったか?大丈夫か……声をかけようと中腰 になったとき、跳ね起きるように加奈子が立ち上がった。田中の背中に両手を回し、全体重を 彼に預ける。 「んむうっ!?」 田中の口を加奈子の唇が覆った。あたたかく湿った感触。 加奈子は田中の唇を舌でこじあける。熱く甘い吐息が田中の口腔に充満する。 「……くはあっ」 加奈子による蹂躙は永遠に続くかと思われた。堪らず唇を離し、空気を求めて喘ぐ。彼女の 唇はさらに田中に追いすがり、二人は折り重なって床に倒れた。 「田中さん!田中さんっ…!」 すすり泣くような囁くような、加奈子の声。甘く濡れた瞳。彼女の手が、何かを探し求める ように田中の体の上をさ迷う。胸に肩に脇腹に腰に。 「田中さん……わたし……わたし、もう……っ!」 加奈子の手は目標を探り当てた。 田中は彼女に気付かれないように、ひとつ小さく溜息をついた。児文研の入口を施錠していた ことを思い出し、少し気が楽になる。加奈子の背中に手を回し、彼女を強く抱きしめた。 「(笹原……場合によっては恨むからな)」 後に自分たちの勘違いに気付いた二人が、このことを誰かに話すことはなかったという。 もちろん、田中が笹原を恨む筋合いも存在しなかった。