約 74,063 件
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/1635.html
女性 ぅ、ぅぅ~~ん…… 女性 まっ まさか貴方が人狼だったなんて――!(ガバッ 女性 いえっ 馬! 馬っ――!? 狼ではなくて、いえ……!?(寝惚けパニック 女性 っは、夢……? 夢を……?(あたりを見ると 見知らぬ店内 フラスコ、魔術内装 女性 …(恐る恐る後頭部に手をやると……サイドから中央に変わった結い位置 女性 …………(血の気が引く 女性 ……、(胸をなでおろし 女性 比較的安全な街とは聞き及んでいましたが……一人で抜け出すのは迂闊でしたわ……(頭痛そうに ミカゼさんが入室しました ミカゼ は~、死んだ死んだ(喫茶奥にはどこでも休憩室が…ある! ミカゼ (そこから出てくるBOY ミカゼ 店員さーん、なんか目が覚めそうなのくださーい。炭酸めいたの…(歩きながら注文し 女性 まったくわたくしとしたこと…が……、、 女性 ミカゼ様?(キョトンと ミカゼ んぇ?(目が合ってパチクリ ミカゼ へ? スノウさんじゃん!!? 女性さんが退室しました スノウさんが入室しました スノウ ど、どうしてこちらに!? ミカゼ そ、それはコッチの台詞じゃー…?? (驚きつつ歩み寄りつつ スノウ あ、いえ、(咳払い) ぐ、偶然ですわね…それにしても ミカゼ いや、ホントになぁ。前会ったのオクターンだってのに。はるばるキアシスで。 スノウ わたくしは議員会の挨拶と、リーズベルト学院長とのお話があって… スノウ ええ、そうですわ。オクターンから真反対の地でまさかお会いできるのんて ミカゼ リーズベルト。(おお、と)そっかそっか。色んなトコ行ってるみたいだったもんなぁ。 スノウ ええ、ええ…(色々あった後もあってか安堵気味に ミカゼ …(目ぱちぱちさせてスノウを見て ミカゼ ん、なんだろ、聞くのも野暮かもだけど何か雰囲気が…(スノウの様子に引っ掛かるところがあるのか ミカゼ あ、髪型変えた? スノウ …、あら。ミカゼ様ったら気が利きますのね(少し驚いて スノウ 確かにそうですが、これにはのっぴきならない事情がありまして……(苦虫顔 ミカゼ 結んでるトコ変わってたからさ。気分転換……ってワケでもなさそう?(困った顔で スノウ 馬…馬が……(ずーん ミカゼ う……馬?(思いもよらない単語だ スノウ ええ、実は…(カクカク馬馬 スノウ (殆ど不意打ちで、意味不明の恐怖で気絶したこと等…… ミカゼ ……夜な夜な女性を追い回しヘアスタイルを弄る 馬……?(ぞぞぞ ミカゼ なーぁんだよソレ!?普通に暴漢じゃねーか!? え、スノウさんまじで大丈夫なん?(本気で心配そう スノウ ……、(そう言われて青ざめて身を確認する スノウ ミ、ミカゼ様? わたくし何か変だったり、おかしな所はございませんか?(不安そうに身を何度も捩る ミカゼ ぁ、ぇ、えーと、。(スノウの姿を見るよーな見ないよーな見られないよーな ミカゼ …んっと、傷とかは無さそう…かな。 スノウ 、!? やはり何処か変──では無さそう、ですのね…? ミカゼ うん、ちょっと服とか土で汚れちまってるけど…外傷は無いみたいだよ。 ミカゼ あと髪はなんかもうツッヤツヤですね。 スノウ そう、ですの……(やや不安げだが スノウ そうですの、そうですの。(なんか頭抑えて ミカゼ 真性の髪フェチか・・・・・・ スノウ うちの専属より丁寧ではなくて? この流しと言い、結びといい…! ミカゼ あーでも、無事ならその方がいい!無事じゃねーけど! 大事無くて良かった、ホントに! スノウ そ、そうですわね… スノウ 戦闘者の端くれとして、まさか気絶してしまうなんて、少々頭痛モノですけれど……(額抑えて ミカゼ まー…それは…まー聞くだにこえーし… ミカゼ とにかくそのよくわかんねぇ馬はさっさと捕まって欲しいよなぁ?この辺に出るって事だろ スノウ (それ聞いてまた青ざめる スノウ そ、そうですわね…… ミカゼ (注文したソーダが運ばれてきて)あ。そだったそだった。相席いーい?(軽く スノウ え、ええ。勿論どうぞ(座り直すように ミカゼ ん、ありがとー。(席に座り、ふと例のポスターが目に ミカゼ ……多発してんだ? スノウ …? ………(釣られてポスター見て スノウ そのようですわね… ミカゼ うわぁ。 俺、キアシスってそこそこ治安良いと思ってたんだけど… スノウ …ま、まぁ……殺人、では、無いです…し? ミカゼ ナルホドタシカニ・・・?? スノウ い、いえ、それで痴漢ならばなど戯言が通る筋合いはありませんわね…… スノウ ……… スノウ ミカゼ様。本日はどちらで宿泊を? ミカゼ ん?突然だなぁ? ミカゼ 実は俺さ、しばらくキアシスの寮に入る予定なんだけど、契約日がまだで数日宿無しなんだよ。(たはは、と ミカゼ だから今日はココ借りてたよ。何か変な夢見たけど。 スノウ ぇ! いえ! 突然だなんてイヤですわ、ただ何となく──寮? 宿無し? スノウ こちらに定住されるおつもりですの……!? ミカゼ うん。寮。 あ、多分ずっとってワケじゃねーけど ミカゼ 短期間コッチの学校に通って、キアシスならではの戦闘を学ぶ…みたいな。カリキュラムっつーの? ミカゼ いわゆる――交換留学ってヤツ! スノウ 交換留学……そうでしたの。ミカゼ様が… ミカゼ うん。まー、そんな感じで。スカイロードから降りてきたってワケさ。 スノウ それでキアシスにいらっしゃったのね。……ただ、宿探し中、と。 ミカゼ あぁ、つまりスノウさんの質問に答えると…今日の宿は未定だな!(カラッと スノウ な、なるほど…… ミカゼ まー、またココ(EM)になりそうな気がするけど… ところでなして(何故)> ミカゼ ? スノウ …… スノウ ………(腕組んで目線外す ミカゼ まさか……スノウさんも宿無し? スノウ な! 違いますわ!(慌てて訂正するように ミカゼ だ、だよなー!(アハハ スノウ ●●街の──ホテルで宿を取っていますわ!(お高めホテル ミカゼ あ、なんか立派なトコだな!旅ブックで見た! スノウ (ああもう、どうしてこうなるのかしら…! スノウ (SPの目を盗んできた手前、迎えを呼び辛いだなんて言ってる場合では無いでしょうに……! スノウ (白スノウ「スノウ…スノウ。 素直に夜道が怖いと打ち明けて相談してはどうですか?」 スノウ (黒スノウ「簡ッ単ッですわ! 宿泊代金に色を付けて支払う代わりにボディーガードを頼めば良いのですわ!」 ミカゼ …?(脳内会議中のスノウを首傾げて見てる ミカゼ んじゃあ、スノウさんはこれからそこに帰る感じ…?(やや伺うように スノウ (黒スノウ「いわゆる庶民学生ですもの! グランドホテル宿泊なんて飛びつくに決まってますわオーッホッホッホ!」 スノウ (白スノウ「何てことを言うの! 良いですかスノウ、いつだって誰であれ、人に頼むときは真摯に正直に――」 スノウ っは!? っぇえ、 ええ、そうですわ、よ? ミカゼ (動揺している…!) ミカゼ (ってコトはやっぱりその、) ……一人で大丈夫? スノウ 、(一瞬固まる ミカゼ ―…ってぁ! 一人な訳ねーか! (ハッと思い出したよーに ミカゼ スノウさんお嬢様だもんなぁ、きっとこー黒服みたいなビシッとした人がゾロゾロと…、 スノウ (黒スノウ「チャンスよスノウ! ここで上手く喋れば自然とミカゼ様は付いてきてくれるわ!」 ミカゼ いや、その、別にヘンな意図があったわけじゃなくて…(何か焦って スノウ (白スノウ「何て棚ぼた思考なの! 良いこと? こういうことは虚栄なくキチンと伝えるのが礼節であって!」 スノウ (ぐるぐるぐるぐるぐる ミカゼ スノウさん妙な目に遭ったばっかだから心配で、……スノウさん?? スノウ (煙を払うように邪念を晴らす スノウ (白黒「ああ~~~~」 スノウ ……ご明察通り。今は一人ですの スノウ その……魔法の都を聞いて浮かれてしまって…… それで一人のところを…… スノウ お恥ずかしい限りですけれど……(半分顔抑えて ミカゼ えっ、……マジか。 …そうなんだ。 ミカゼ …そいつはまぁ、確かに気まずいなぁ?(頬掻いてへへっと笑って スノウ わたくしはきっと、最初に訪れた街で第一にドジを踏むという星の下で生まれたのですわ…… スノウ (※セントラルでもやらかした ミカゼ そ、そりゃあなかなか……(はは。と) スノウ …、、ミカゼ様(指の間からミカゼを見て ミカゼ うん。(指の間の瞳と目が合う スノウ ………、(変な姿勢をやめて、咳払いして スノウ その。 附き添いを……お願いできないでしょうか? ミカゼ あぁ、勿論オッケーだよ。(にかっと笑って スノウ その、えー、、何と言いますか……――っ スノウ 本当ですの!?(ぱぁぁっと見上げて ミカゼ あぁ。そーゆー事情なら…てゆーかこんな時に一人で放り出すとか無いじゃん? スノウ そ、それは…… い、いえ。何と申し上げたら良いか…… スノウ …いえ。 確かに、わたくし、まだ怖くて…… ミカゼ 気にしなくていいって。困った時はお互い様ってやつだよ!(からっと笑って スノウ それに見知らぬ殿方に髪を弄らせたくないのですわ…!(わぁっと不満と不安を漏らすように スノウ 確かにお上手なのですけれど! 人ですら無かったのですけれど! ミカゼ 、(堰を切ったようなスノウの様子に ミカゼ うんうん。馬だもんなぁ(好きなだけ喋ってもらえるよう、促す様に相槌を打つ スノウ 夜道に飛び出してきて、アレはあんまり過ぎますわ…!(両手で顔抑える スノウ はぁ、本当、ついてなかったですわ…… ミカゼ いやー、災難だったなホント。 スノウ ええ…… スノウ ……ミカゼ様。この恩は必ず…(手をずり下げ、 じ、と見上げて ミカゼ っはは、だから困った時はお互い様だよ。(笑って ミカゼ まー…だから、俺がなんかすげー困った事になったら、スノウさんに助けて貰おっかな? スノウ ……それと、そのまま宿泊してくださるかしら…? ミカゼ ぉ?(それは予想外だったようで スノウ 空きならまだあった筈ですわ。ちょうど宿にお困りでしたでしょうし… ミカゼ それは…(考え)エート、一泊お幾らぐらいでしたっけ… スノウ 経費で落ちますのでご心配なく。 …あの、わたくしを成金の派手好きと思わないで頂けると助かりますわ。 スノウ わたくしだってそこまで無闇に高い宿泊を選びたいわけでは無いんですの(ふぅ、と ミカゼ 経費! …や、なんかその、気ー悪くさせたならゴメン! ミカゼ 俺、ホントに只の一般市民だからさ、こー、生活の感じが全然想像できなくて。 スノウ 業界の色眼鏡に合わせているだけですわ。 そうしないと煩い方々が多くて。(辟易するように ミカゼ ぁぁー、そういう事なんだ。それはそれで大変なんだろなぁ。 ミカゼ ともあれ、そういう事なら願っても無いよ。 宿困ってたのはマジだし(素) スノウ 決まりですわね。(頷き ミカゼ ん。 じゃー、早速向かう? スノウ ええ。(ふーっと深呼吸して切り替え ミカゼ それにしても、スノウさんって意外とやんちゃなトコあるんだなぁ?(立ち上がり スノウ …、知的好奇心旺盛と言ってほしいですわ(図星付かれた顔で立ち上がる ミカゼ はは、いー事じゃんいー事じゃん。(代金テーブルに置いて、歩きながら スノウ ええ。おかげ飛んだでドジを踏みましたけれど(付いていき外へ ミカゼ ―っゎ、寒っ(扉を開けると吹き付ける夜風 スノウ こちらも十分冷えますわね…(ケープを羽織る ミカゼ スノウさん寒さには強そうだけど、やっぱ寒いもんは寒いんだなぁ(などと会話を交わしながら ミカゼ (夜の路地に2人の背が消えていく スノウ それは勿論… まぁ、おかげで良い雰囲気のお店が見つかってよかったですわ。 スノウ それに、ミカゼ様とも再開できましたし。夜歩きもするものですわ―― スノウ お顔を見た時にどれだけ安心したか―― ミカゼさんが退室しました スノウさんが退室しました
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/1641.html
スノウさんが入室しました スノウ (キアシス、早朝―― スノウ (冷たい雨がしとしとと降り続く中、路地を駆けていく白のテールと――? スノウ っはぁ、はぁ…! っもう、何ですの!(滑り気味に路地を曲がり駆けていく スノウ (しかし行き着く先は袋小路 スノウ …、!!(ブレーキ、振り返る スノウ ――、(路地の先を睨む 人狼(影)さんが入室しました 人狼(影) (ジャリ、と石畳を踏んで現れる黒塗りのワーウルフ 人狼(影) (黒塗り、というよりは影のように朧く、にらぐ黒い炎のようにも見える 人狼(影) (荒い鼻息混じりに一歩、一歩と詰め寄る スノウ ……、(ゴクリ、と覚悟を決める スノウ いい加減……っ!(ヒールにスケートブレード展開。迎撃体制 人狼(影) ――ガァッ!(合図とばかりに駆け出す スノウ (足を振り上げ――正面の小雨が瞬間凍結 人狼(影) (跳躍し飛び掛かる! スノウ しつこくてよ!(振り上げた足から二段目のキック――氷の針千本を飛ばす! 人狼(影) ――――――! スノウ ―――――――― 人狼(影)さんが退室しました スノウ (暫しして―― スノウ (路地から出てくるのは人影一つ。 スノウ 全く……散々な目に合いましたわ…… スノウ (目立った外傷は無く、擦り傷と泥汚れぐらい スノウ ……最悪。ですわ(滴る前髪を払って スノウ (傘……傘は途中で圧し折られてしまった。 スノウ ……(そういえば近くに例の喫茶がありましたわね スノウ (先日は確認できなかったのですけれど……系列店なら… スノウ (小雨の中、記憶頼りに例の路地に差し掛かり、喫茶EMへ―― スノウ (軒先で雨水を払い、おずおずと入店 スノウ (チリン、と控えめな鈴音と共に顔を出す ミカゼさんが入室しました ミカゼ (テーブル席に座って、なんとなしに窓の外を眺めながら朝食タイム中 ミカゼ (スクランブルエッグとベーコンとトースト!典型的な朝セットだ ミカゼ ―ん。(静かな店内。鈴の音に入口の方を見る もふもふ スノウ (パチクリと目線が合う ミカゼ ぉ? スノウ ぅ、(バツ悪そうな表情 ミカゼ ・・・オハヨー。(キョトンとした顔のまま、とりあえず挨拶 スノウ (何てタイミングですの! よりによってミカゼ様と鉢合わせだなんて…! スノウ え、ええ。ご機嫌…よう。ミカゼ様。(顔だけ出してる変な客 ミカゼ うん。また会ったなー。 …? ミカゼ (少し間 入ってくる様子は無い) スノウ (黒スノウ「これ以上迷惑を重ねるのはホワイトローズ家の恥ですわ!適当なこと言って帰りましょう!」 スノウ (白スノウ「いけませんわ! 彼はそんな人ではないと判っているはず。ほら勇気を出して…!」 ミカゼ ……エート。 そこ濡れない? スノウ ……、、(むむむむむむむ顔 ミカゼ ゃ、軒先だし大丈夫か。…にしても、寒くない? スノウ ……、(困惑気味だが否定しない表情 スノウ ぁ、…あの…ミカゼ様? こちら……シャワーなど浴びる設備はありますの……? スノウ (店員に訊けばいいのに頭が回ってない様子 ミカゼ ……? あ、うんうん、あるよ! ミカゼ (なるほど雨に降られたのかと理解)コッチ、店の奥にさ。(指差し伝える ミカゼ オクターンの…ESだかにもあったよなぁ。ホントどの系列店にもあるんだなー。 スノウ そ、そうでしたの。でしたら――(良かった。と入ろうとしてたたらを踏み スノウ …、(キョロキョロと。ここに来て店員と目がアイ――コンタクト。 スノウ (そこは察し良い店員! タオルを持ってきてくれる! ギミミスさんが入室しました ギミミス (モーニングセットを食べながら、宿題をしてる雲ヶ丘の生徒 スノウ (店員にお礼し、軒先で濡れ髪を拭く ミカゼ (ぁ。ナルホド。(そこまで気が回らんかったなーって顔 スノウ (ようやく入ってきてお披露目になる、擦り傷と泥汚れの令嬢 スノウ …、(申し訳なさそうに二人に会釈し、そそくさと奥のシャワー室に向かう ギミミス はぁぁ〜…(あくび あまりやる気はないようだ ミカゼ …って、え!(スノウの姿に ミカゼ 何、ケガしてんじゃん?何かあっ…ぁ、いやアレだな(一人何か躊躇して ミカゼ 後で消毒な!(とりあえず一声 スノウ ご、ご心配なく! ですわ!(奥の部屋に消える ミカゼ … (視線をモーニングに戻して ミカゼ あの人また何か巻き込まれたんじゃねーだろうな…?(困惑顔でぼやく ミカゼ (モーニング食べてしまう 〆のオレンジジュース! ギミミス だいたい魔法って、別に必要ないじゃん…(もごもご ミカゼ (ぼやきが聞こえて、なんとなしに視線をギミミスの方に ギミミス 魔人だから全然へたっぴだし、ムカつく…… ギミミス 何みてんのぉ…?(威嚇の声 ミカゼ お? やーなんか、似たポジションなんかなって思ってさ?(ギミミスにへらっと、悪意無い笑顔で ギミミス あんたは、なんなの…?学生ィ? ミカゼ スカイロードからの交換留学生だよ。キアシス来たのつい最近でさ、魔法もまだ全然わかんねーの。 ミカゼ ぁ、俺はミカゼ。御風ユキってゆーんだ。 君は? ギミミス ギミミス・ウラノーヴァ… ギミミス スカイロードのヤツって性格悪いらしいじゃん そうなの? ミカゼ ギミミスさん、な。ヨロシク。 って直球だなぁ!?(笑いながら驚いて ミカゼ えーとソレぁ…一部の高圧的な種族のイメージかな。その部分だけ有名になっちまってるのかもなぁ(所謂天使族だ ギミミス あれ?アンタは天使じゃないの? ギミミス スカイロードっていうからてっきりそう思っちゃった ミカゼ 色んな人がいて色んな種族がいるよ。君の言うよーに天使族とか、有翼亜人とか、やっぱ飛べる種族が多いけどな。 ギミミス ふーん……落ちこぼれなんだ ミカゼ 俺の周りにいるのは…随分素直でまっすぐな人達ばっかだぜ? ミカゼ 言い方ー!(苦笑しつつ)ま、キアシスからはかなり近いし、機会があったら是非とも来てくれよ。 ギミミス そうねェー。まぁ、行く機会はありそうだし。 ギミミス まぁアタシも落ちこぼれだから。 ミカゼ ぁらー。 あぁ、さっき言ってた魔法が…ってヤツ? ギミミス そうそう。アンタも魔法勉強してるのォ? ミカゼ あぁ、そーだよ。今リーズベルトに留学してっからさ。 ギミミス チッ、名門じゃん。つまんなー! ミカゼ やー、どっちかっつーと魔術師との実戦経験が目的って感じで…自分が使う方はサッパリなんだけどさ。(笑って ミカゼ そーゆーギミミスさんも、何処かの学生…みてーだけど? ギミミス 雲ヶ丘の中等部…。三年。 ミカゼ あ~雲ヶ丘!へぇ、留学とかじゃなくて通ってるワケか。 スノウ ――でしたら尚の事。 スノウ 落ちこぼれだなんて言うものではありませんわよ?(後ろ立つにお風呂上がり嬢 ギミミス そうよォ。セントラルの外れから通ってんの。 ギミミス はァ…?(スノウのほう向く ミカゼ ぉ。(声の方を向く スノウ わたくしの知る限り、ミカゼ様は到底 劣敗者などではありませんし。 スノウ 貴女も最先長い学生ではなくて? 事情はあれど卑屈にならずとも良いかと。 ミカゼ …。(スノウを見て ギミミス なにアンタ、 ギミミス コイツのこと好きなの?(ミカゼ指差して スノウ なんでそうなりますの!(甲高い声 スノウ わたくしはただ、度を超した謙遜を見過ごせなかっただけですわ!(ぷりぷり怒ってる ギミミス だってそんなムキになる理由イミわかんないし、 ミカゼ ッっちょ え、えーと…?ギミミスさーん?(驚きアクションがスノウの反応への驚きで掻き消された ミカゼ まーま、ギミミスさんも現在壁にぶつかり中なんかもしれねーけど…実際スノウさんの言う通りだと思うぜ? ギミミス ふーーん、 ミカゼ 俺達、まだまだ学生なんだからさ。これから何にだってなれる…ハズだろ? ギミミス ムリムリ、何にでもなんて夢、絵空事。 ギミミス そう思わない?向き不向きってのがあるじゃん ギミミス ギミちゃんには魔法は向いてないの。 スノウ ……。何やら事情がありまして?(店員を呼んで注文 ギミミス 別に…、アンタには関係ないじゃん スノウ (ギミミスには甘めのココア。ミカゼにはコーヒーが ミカゼ ぉ?(運ばれてくるコーヒーを見てスノウを見て) ギミミス 何コレェ? スノウ ええ、そうですわね。(隣のテーブル席に座り スノウ ですがこうとも言いますわ。 困ったときはお互い様。 スノウ …そちらは先程のお目汚しのお詫びですわ(どうぞ、と手配せして ミカゼ お詫びだなんてソンナ…って、そう!怪我! ギミミス ま、ありがたくいただくけどォ(ぐびぐび ミカゼ 店員さーん!(もう呼べば伝わる 察しの良い店員から渡される救急箱 ミカゼ (片手にコーヒー、片手に救急箱持ってスノウのテーブルに移動 ギミミス 何、アンタ 怪我してんのォ? スノウ ミカゼ、様?(汚れは落としたが擦り傷と、服は所々傷んでいる感じ スノウ え、ええ。先程少々。 大事ありませんわよ(もう、とギミミスを見て スノウ (EMのシャワーというか風呂はシャンプーとか色々すごい! スノウからほんのり甘く花と蜜の香りがする ミカゼ っても怪我は怪我だよ(隣に座ってずい、と スノウ 、それはそうですが…… ギミミス (じーっと見ながらココア飲んでる ミカゼ 問答無用!俺こーゆーのはうるさいの!(消毒液浸した綿を摘まんだピンセット構えて スノウ え、ええ…判りましたわ…(観念して腕を出しだす ミカゼ はーい、よろしい。(ぽんぽんと傷口に スノウ …、(下唇噛んで黙って見てる ギミミス (じーーっとみながらココア飲んでる ミカゼ … よし、こんなもんかな。 他にはある? スノウ ! 見世物ではありませんわ!(はっと気付いてギミミスに スノウ い、いえ、これで全部ですわ…ありがとうございます、ミカゼ様(おずおずと ギミミス いーから続けて スノウ (左右見ては感情の緩急忙しい感じだ ミカゼ おっけい。じゃー、っと(取り出すは傷用テープ! ミカゼ (消毒した傷口にぺたぺたと貼っていく みょーに手際が良い ミカゼ …、(フワッと鼻の香りが鼻孔をつつく スノウ …手慣れて、ますのね? ギミミス ……、 スノウ …………(色々思い出して) 生傷絶えないということですの? ギミミス さてとォ、そろそろ帰るからー(荷物片付けて ミカゼ そりゃまー、…先読まれたか。そーゆーコトです(治療を続けつつ、笑って ギミミス あ、あとそう。 ミカゼ お、またなー、ギミミスさん。(顔上げてギミミス向いて ギミミス 2人付き合ったらいいんじゃない?お似合いってヤツじゃん ギミミス じゃあねー(会計して外へ ギミミスさんが退室しました ミカゼ ッ 、、、 あ、いやだからそーゆーのじゃ――(チリン スノウ なっ!(爆弾投下していくギミを―― ミカゼ ……うーん (ギミちゃんの背を見送って ミカゼ なんかー…うん、誤解されてるっぽいな?(たは、と頬掻いてスノウに苦笑して スノウ い、いえ……(おでこ抑えて スノウ わたくしがミカゼ様のご好意に甘えているのは事実ですし、何だか申し訳ありませんわ……(困り気味に ミカゼ いやいや。お節介なのは性分っつーか、 …(少し遠くを見て ミカゼ 俺がやりたくてやってるのが大半だからさ。 じゃ、ありがたく頂くな?(カップを持って スノウ ……。そうですの……(目線の移ろいに気付くが… ミカゼ っていうか。(ズズ) …スノウさん、また何かあったん? スノウ (肩を竦めて)わたくしが訊きたいぐらいですわ。 スノウ いわゆる……襲撃? モンスターに会った、と言いますか…(ツララのピアスを外して、テーブルに置く ミカゼ …レイダー、って奴かな。いわゆる(顔から緩んだ雰囲気が消えて スノウ (ツララの先端を指先でタップ。 ――すると周囲に記録映像が映し出される! ミカゼ ――ん!?(思わぬハイテク! スノウ 弊社(ウチ)の新商品。 試験中ですが、宜しければ差し上げますわよ? ミカゼ いやいや、そんなポンポン受け取る訳には…、(言いつつ、映像を見る スノウ (街中の路地沿い。どこからともなく現れる影のような朧気の人狼が三匹。 スノウ (一見してモンスターの類に見えるが、人通り少ないとはいえ通行人は襲わずスノウ狙い。 ミカゼ …。(真剣に映像を見つめる スノウ (応戦しながら逃げるも、数の利で回り込まれ、どんどん細路地に スノウ …周りの被害が抑えられる立地に来たので、この辺りから反撃したのですが…… ミカゼ …うん。 スノウ (数を減らすも袋小路に追い詰められ……という一連の流れ。 スノウ …こういった手前ですの。(映像終了 ミカゼ っはー、なるほどなぁ。(腕組んで スノウ 街中でモンスターに遭遇するのは……キアシスだと珍しい筈ですわ。 スノウ 何だか…違和感が…(見直して改めて冷静に ミカゼ あぁ、それにコイツ等…明らかにスノウさんを選んで狙って来てたよな。 スノウ 、 …確かに、そう…ですわね……? スノウ 偶然か、何かわたくしの持ち物などで惹きつけてしまった……? ミカゼ あぁ。何か狙うよーな要素がスノウさんにあったか、 ミカゼ 大元が居て、スノウさんを狙うよーに指示を出してたかだよなぁ、多分…。 スノウ ………け、獣に襲われやすい体質……? ミカゼ 災難が過ぎるよソレ!!(思わず スノウ 、え、ええ。 あまりにナンセンスですわ。(自分でも莫迦なことを言ったと頭抑えて スノウ それにレクロマクシスにも狼などモンスターから獣まで様々見てきましてよ スノウ こんな風に露骨に襲われることはありませんでしたし… ミカゼ だ、だよなあ?(何か安心して)何か別の理由があるんだよな、きっと スノウ 誰かに指示…… スノウ 貴族会で多少なりとも顰蹙は買っていたかも知れませんが、やり口が違う気もしますわね…… ミカゼ 確かに貴族ってゆーと、あんま直接攻撃みてーな事しなさそーだもんな。 スノウ 手放しに褒めも貶しもしませんが、ここまで露骨に排斥的ではありませんわ。 スノウ ……、(腕を組んで溜息 お手上げだ。 ミカゼ ナルホド。 つまり心当たりは無いって事かぁー。 スノウ ミカゼ様もどうかお気をつけて。 個々はともかく、徒党となると話は別ですわ。 ミカゼ あぁ。ここ最近、そーゆー襲撃事件が増えてるみたいだしな、この街。 何にせよ用心しねーと。 スノウ ええ、そうですわね…(思案するように ミカゼ まっ、気を取り直して朝ゴハンでも、どー?(メニュー差し出し スノウ ――、 ええ。そうですわね(柔く微笑み スノウ 午後からリーズベルトに挨拶へ伺う予定でしたし… 今のうちですわね。 ミカゼ ん、リーズベルト? そういや学長が何とか言ってたっけ…? スノウ ええ。業務提携の延長上で少し。 それに最近の騒ぎについても報告しておきますわ。 ミカゼ っはー、すっげぇなぁ(素朴に スノウ ここから近いですし……それにミカゼ様も通われるという話でしたら、尚の事ですわ(メニュー流して モーニングのセットを注文 ミカゼ (コーヒーをゆっくりペースで飲みつつ)スノウさん、俺とそんな歳変わんなそーなのにすげーしゃんとしてるよな。 スノウ ずぶ濡れで入店してくる不届き者ですわよ?(置かれたモーニングを挟んで苦笑気味に ミカゼ っはは、まーそれはこー外的要因だし…ソレ置いてもお転婆なトコはあるけどさ(つられて笑って スノウ そんなことは! ……ありますわね。 ミカゼ だろ?(はは、と) そーゆーとこ込みでもさ、尊敬するよ。 スノウ っふふ、まぁお上手ですこと(つられて微笑み スノウ でしたらわたくしはミカゼ様が何故おちこぼれでないか持論を述べさせて頂きますわね? スノウ 篤とお聞きになって? まずは―――― ミカゼ 、(少しきょとんとして、再びつられて微笑って スノウ (最終的に照れてもう止めてと音を上げたのはどちらだったか―― スノウさんが退室しました ミカゼさんが退室しました
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/2090.html
テラさんが入室しました テラ ( Central Calibur s Exhibition match ――略してC2E<シー・ツー・イー> テラ ( その、○日前―― スカイロード 空中庭園にて。 テラ …………。 テラ (ひときわ高台の休憩ポイント。手摺に依りかかり、庭園を見晴らしているが――かの少年は渋い顔。 テラ …………拙いな……ぁー……(ぼそりと テラ (一方で連れ――三昊晴。 彼女は少し後ろのベンチでのんびりしている テラ (軌道エレベーター前で待ち合わせ。お互い時間ちょっと前に集合。 テラ (ここまでは良い。あとはご機嫌で(下調べしまくった)観光スポットなりオサレなカフェ~に入る算段だったのだが。 テラ ( ――「異国の蝶や鳥まで見れる、花鳥の庭園『シムカ』!」 テラ ( ――は飛竜便の墜落により急遽休園!! テラ ( なればと向かった芸術街! 本日より期間限定の展覧! 奇跡の光彩と言われる稀才、リジェ=エーミスの作品が並ぶ『リジェ絵画展』! テラ ( ――は本人の急遽スランプと大暴れにより急遽延期! テラ ( ならばならばと向かった知る人ぞ知る名店! ぴゅあらほわいと家プロデュース、わたがしスイーツ新感覚カフェ! テラ ( ――はソーシャルでディスタンスのため、もっと見晴らしの良い所へと移転閉店中……! テラ (彼の立てた計画はことごとく! ことごとく散っていった……! つまり……! テラ ……良いところが無い……! テラ (何処にも! 行けていないのである! ミソラさんが入室しました ミソラ まーま。(そんな彼の後ろから テラ (ビックゥ!) ミッ(↑↑)ソラさんっ !? ミソラ 庭園閉まってなくて良かったじゃねーか。(などと冗談めかして声かける… テラ そ、、そうです、ね。(やばい、つい声に洩れてた…… ミソラ ん。(差し出すその片手にはドリンク 何やら青色のジュースらしきもの テラ 、ありがとうございます(受け取って ミソラ しかしまー運がねーなぁ今日は(くっくと笑い混じりに 自分も同じドリンク片手に ミソラ ぁ。ブルーハワイ苦手とかある? テラ 大丈夫です。甘いのは好きですし テラ いやホント。よりによって何で今日が……ってことばかりで(トホホ、と言わんばかりに ミソラ 何もココまで重ならんでもな(笑って、隣に並んで手すりに凭れる テラ はは、ほんとに……でも、どうしたものかな……(んーー、と ミソラ ぁぁ…(景色眺めて ミソラ (何せ自分は地元民。代案を挙げろと言われれば幾らでもだが…… 連帯感マックス Yoォ、テラァ…… 連帯感マックス (※イメージです テラ 連帯感マックス 天空ホテルだ。そこしかねぇ。つまりわかるな?(※彼女には見えていません テラ !!(んああ!と雑念を振り払う! 連帯感マックス 何、遠慮は――(掻き消え――! ミソラ …?(怪訝そうに隣見て テラ なっ なんでも!(慌てて取り繕い テラ ミ、ミソラさん、地元だから大体往き慣れてるだろうし―― テラ ――地元。(は、と ミソラ 地元。(うん、と テラ ミソラさん!(隣へ視線上げて テラ よかったら見せてくれませんか! ――職場! ミソラ ―― 職場。 ミソラ そりゃ構わんけど……いいん?息抜きがあたしの職場で?(笑いながら テラ 以前、言ってましたよね。旅行に輸出入に寄港に、多種多様が一斉に集まるターミナルだ、って。 テラ 一度、見てみたくて―― ぁ、 でも テラ ……それじゃミソラさんの息抜きにならないですよね(しまった、と言わんばかりに ミソラ 構わんよ。あんた案内すんのも息抜きみたいなもんだし。 ミソラ 観光地としてアプローチしどころがあるかはわからんけど…ぁ、航空科学館とかあるな。ひこうキッズ向けの。 テラ ……(下唇噛んで無言の抗議 ミソラ … うん。とりま職場な? うん。(理解顔 テラ (うんうん、と頷いて ミソラ んじゃま、行きますか。 (―――そうして、舞台は移り。 ミソラ ――――― ミソラ (―――――スカイロード航空ターミナル。天都市スカイロード××地区に位置する大空港。 ミソラ (飛行機の飛ばないヴァースに於いては、その役割は少々自警に寄った物ではあるが。 ミソラ (流通、旅游、寄港。 ヴァースの「空」に関係するあらゆる事物を統制する施設に違いない。 ミソラ (ひととおりの施設案内を終え……ラウンジにて。 ミソラ (行き交う人々を眺めながら、ラウンジのふかふかの椅子に座って休憩中の2名。 ミソラ まー、 大体こんなもんかね。 テラ はい、凄かったですね、実物模型…! ミソラ はは、気に入ったよーで何より。 職場っつーか施設案内みてーになったけども。 テラ いえ、面白かったです。こんなに最新設備が揃ってるんですね…? テラ (ぁ、あれはさっきの飛竜便かな、なんて言いながらガラス窓の外を見遣り ミソラ そーだな。(つられて見遣って テラ ミソラさんはどの辺りで働いてるんですか? ミソラ あそこ。(大きく開けたガラス窓を指差すと…聳える一際高い建物。 ミソラ 航空管制塔。 『skylord』に乗る前からあそこでオペレーターやってた。 テラ ……、あそこが……(見遣って ミソラ あぁ。 空港の管制業務…っつーとまんまだな。ま、空の安全管理全般を担ってるトコだ。 テラ (へぇぇ、と感心しつつ テラ 何だか、凄いですね。これだけの人やモノが行き来する場所っていうのも。 テラ ニコラとは違った賑やかさというか… ミソラ 確かになー。ま、新しさじゃあっちにゃ負けるが。 テラ でもこういうエアポータルって、何だかテンション上がりますよ(瞳の奥はかとなく少年感が ミソラ そっか。そりゃ何よりだ―― 女性の声 「あれ? ハルじゃーん?」(後ろから声がして テラ 、、?(振り向いて ミソラ ――ん。 女性の声 「よっ」(明るいオレンジの髪。――ギャル?と思いきや白衣を羽織っていて 女性の声 「あれあれ でも今日、休みじゃなかったっけ?」 テラ 、貴女は……、? ミソラ 何だ、あんたか。 よーす。(片手挙げて ミソラ あぁ。休みがてら観光に来たわ。(なんて軽く 女性の声 んふふ、よーす♪(にひーっと笑って手を挙げて 女性の声 わざわざ地元に? 自街愛溢れてて おねーさん涙ちょちょぎれるな~~! テラ ……、、 女性の声 で、君が噂のホワイト・グリント?(ずいっと テラ っ、、ど、ども っ テラ、です…… 女性の声 はーい。アタシはヤクモ。よろしくねテラ~♪(姿勢戻して瞑目しつつ ミソラ そーそー。街巡って、流れで職場案内?してたっつー訳。 テラ (どうも……と会釈返して ヤクモ へーぇ! おもしろそージャン♪ いいねいいね、アタシも好きだよそーゆーの。 ヤクモ (派手めな髪型に言動。白衣なんか来てコスプレか?と思いきや―― ヤクモ (こんな身なりで「スカイロード航空管制総合本部付・第2研究棟 室長代理」! ヤクモ (この荒れ地……否、荒れ狂う空で「有人飛行による総合警備」を目的とする頭の可怪しい部門の一人。 ヤクモ (それはつまり―― ヤクモ ふーーん? 例の大会、噂で持ち切りだよー? テラ 、エキシビションですか。 ヤクモ そーそー。 規模も場所も大々々スケールだし?? ヤクモ でもま。(額のサングラスをチャキリとカッコつけて ヤクモ ”アタシのハルが一番”だけどね?(にーっと歯を見せて笑い ミソラ おーおー。持ち上げてくれるな。(目閉じ笑いで ヤクモ そのハードルの遥か上を飛んでくれるのがハルちゃんジャン?(お決まりの相槌を返して テラ (アタシの……) 貴女は、……鎧の関係者……ってことですか? ミソラ あぁ。コイツは整備班のトップ。 『skyLord』のメンテ担当だよ。(さくっと紹介するその肩書 ヤクモ それに今じゃ新武器の開発もね! テラ なる、ほど……! ヤクモ で? 休憩中だったの? よく捕まんなかったねー有名人同士で。(笑う ミソラ あぁ、そんなトコ。 意外と全然気付かれんかったな。(そういや、と テラ ま、まぁ テレビでちょっと映ってるぐらいだから…… ヤクモ 人の流れも早いからかなーー。 これからどっか行くの?(とミソラに ミソラ ちょーど見せられるトコは一通り案内し終わった所でさ。どーすっかなって思ってたトコ。 テラ はい、記念館から歴史館まで一通り―― ヤクモ ふんふんなるほど? ヤクモ まだ行ってないトコロ、あるジャン? テラ ……?(そうなんです?と ミソラ (ははぁ、と ヤクモ ヘイヘイ彼女、良かったら寄ってくかいベイベ?(後ろへサムズアップ―― ヤクモ (ガラス壁の先に聳え建つは――例の航空管制塔…! ヤクモ ――――(―――そうして、舞台は移るジャン? ヤクモ (――移動中、彼女は言った。 ヤクモ (「職権てさ。乱用しないと昇進した意味ないジャン?」って。 ヤクモ (「いや普通に駄目だろ」とマジレスもされたが ヤクモ (ともあれ彼女の手立てにより、VIPな入館カードを手配してもらい ヤクモ ( ――そうして、噂の航空管制塔―――! ミソラ ―――(天都スカイロードの中でも一際高く、さながら空に手を伸ばすように聳え立つ建造物。 ミソラ (ヤクモに見送られ、やってきました航空管制塔―――のエントランス! テラ ここが……(恐々とまでは行かないが若干の緊張 ミソラ (外壁と同じく白基調の、統制された、クリーンな印象の室内 ミソラ さてま。観光スポットじゃねーから、大して見どころはねー気もするが(ゆっくり歩きつつ考えつつ テラ さっきの一般エリアと違って……無機質というか、無垢的というか…… ミソラ ドッグと…管制室もちっと覗けるかな。 後はアレか…(小声で呟き考え事 テラ (無駄な装飾はなく、洗練されているというべきか。 とどのつまり、最新、SF的で―― テラ な、何か秘密基地みたいですね……!(ちょっと嬉しそうである ミソラ 食い付きいいなぁ。機械もん好き? ミソラ まー、あの『騎士』も機械みてーなもんか。(雑な括り) …やっぱ科学館行っても良かったんじゃね?(などとからかうよーに テラ 弄ったりとかは知識からっきしなんですけど――ってまたそんなこと言って! テラ 良いんです、俺は! 科学館も好きですけど! こうやって汗水たらして働いている人達を見たり テラ 世の中を支えてくれる人たちを見るほうが、よっぽどやる気だとか、色々貰えるってもんですよ! テラ 科学館も好きですけど!(プンプンしながら足早に先へと ミソラ まーま、案外内容は本格的だかんな。楽しめると思うぜ?(などと笑い混じりに テラの少し後を歩く テラ ……それは判ってますケド……(後ろ目のジト目で。 そりゃそう。穴が空くほど見たからな!観光本! ミソラ 管制塔監修だかんなー。(そうして歩いていると…… 女性の声 「クレジットカードに、学生証、 ああそれから……」(通路の角より声が 女性の声 「日焼け止め……は不要かしら。 他……他に忘れ物はなくて?」 少年の声 「も、もー!大丈夫だって! ……多分!」 少年の声 「あんだけ確認したしさ……スノウさんって時々姉ちゃんみたいだよな…」 スノウ 「ご、ごめんなさいわたくしったら……で、でも心配で……」 ミカゼ 「…ぁ、イヤ!気にしてくれてるって事はわかるよ! それは嬉しーと思う…し…」 スノウ 「ミカゼ様……これが晴れ舞台と思うと気が入るのは仕方ないのだけれど」 スノウ 「どんな些細なコトでも、連絡をいただけましたら、わたくし……!」 ミカゼ 「スノウさん… お、俺だって同じ気持ちだから……!」 ミカゼ 「また、しばらくの間別々になるけど……」 ミカゼ 「スノウさんに何かあったら、否、何も無くても、俺すぐにすっ飛んで……!」 ミソラ …………。 テラ …………。 ミソラ (邪魔せんどこうと無言を貫いているが ミソラ おめーら。 ミソラ 通路だ? スノウ 「ミカゼ様……その…良かったらこれを――」 スノウ ――ッヒ!? ミカゼ 「スノウさ――― 」 ミカゼ っぶぇ!!??? ミカゼ ぇ、 ちょま、、ミソrさ うわあああ!??(ミソラ見てスノウ見てあくせくあたふた スノウ ぇっ はっ!? なっ し、知り合っ……!?(伝搬するパニック ミソラ まーま落ち着け。(あんたが動揺させたんだが テラ ぇ……と…… 知り合い……?(そんな三方を見遣って ミカゼ え、えぇっと…、ミソラさんは、姉ちゃんの友達で、 未来の先輩…ちゃんと行けば…? (動揺隠せない様子だがスノウに説明…し ミカゼ で、でも何でココに!?(ミソラ見遣って ミソラ 職場や。(思わずノリツッコミ(ローテン)して ミカゼ そうだった!! ミソラ つーかコッチの台詞なんだけど… ぁーそか。ぼちぼち士官学校からのインターンの時期だな。 ミソラ スギルの坊ちゃんもそんな歳になるんか…月日が経つのは早ぇーな…恋人まで連れて…(しみじみ ミカゼ かーらーかーわないで!!(ワーーーッ ミカゼ も、もー! …そっちだってその! …その!そちらさんは!?(テラに スノウ お、お姉様の……!(衝撃が走り スノウ は、はじめまして! スノウ。 スノウ=ホワイトローズと申します! スノウ 先程は大変失礼いたしました、公衆の場でわたくしとしたことが……! ミソラ ん、どーも。 あたしは三昊晴。ココ(管制塔)の職員だ。 スノウ ミカゼ様とは良きお付き合いさせていただいております…! 、今後とも、よろしくお願いいたします……!(ペコペコと ミソラ あぁ、こちらこそよろしく頼むわ。 ミカゼ 、(ハッとして)ミ、ミカゼです!御風……、うん。 学生やってます!(ババッと テラ 、テラです。 ど、どうも……(何か大変ですね的なシンパシーを醸し出しつつ ミカゼ テラさん…な。(うん、と) …ェート、2人はどーゆー…?(ミソラとテラと順に見て ミソラ んー。 何つったらいーかな(ふーむ、と顎に指当てて ミソラ ……共演者?(MAAAAX テラ そ……… テラ ……ーですね……(うん…と スノウ !(は、として) 存じておりますわ! ええそう、今セントラルで有名な…! ミカゼ あ、あー! テレビでやってるアレ!(あー! と ミカゼ そっか、ミソラさんあそこに混ざってんだもんな!? あれ?…そーいや…(テラ見遣って ミカゼ …… そー言えば見覚え、ある……? テラ (ど、どうも、と会釈気味に ミカゼ うお!有名人じゃん!(スゲー!と純粋に ミカゼ …って、(慌てて正して) ゴメン急にはしゃいじゃって… テラ い、いや!うん! 大丈夫!(割と慣れているのか) テラ む、寧ろこんなん(?)でゴメンっていうか……! ミカゼ ゃ、そんな事!(パタパタ) …んだけど、 ミカゼ どーしてスカイロードに… しかもこんなトコに…? テラ その……職場見学……かな? ミソラ 大体それだな。(うん、と ミカゼ ほへー…そうなんだ。(へぇー、と 何故…?とは思うが深くは追及しない スノウ まぁ、それはそれは……(一方で何か嬉しそうな連れ彼女 テラ 二人は……(何してたの、と言いかけて言い淀む テラ (そりゃ何って何だ。終始見てたろ……! ミカゼ …、 ……(無言で赤面して スノウ ……、!(目を見開いて赤面するが スノウ とっ、、とにかく! ミカゼ ぅっ、うん!! スノウ (さっきから)立ち話も何ですし!(二人でしてたくせに) ミカゼ そっ、そうそう!(してたくせに テラ …………(ツッコまない……ツッコまないぞ…! ミソラ …。 どっか座る?(仏心出した スノウ ……………(瞑目。 ……赤面抜けきってないが スノウ ええ、是非!(キリッと返しているつもりだ……! ミカゼ ぜ、、是非!(こっちはこっちで誤魔化してるつもりだ! ミソラ ……(生暖かい無表情で ミソラ …んじゃま、リフレッシュルーム行くかね。(椅子とか自販機とかあるいわゆる休憩室だ テラ (うんうん、と頷いて―― スノウ (――――エントランスより十数階上。 リフレッシュルームにて。 スノウ (一面のガラス張りから入り込むのは眩い陽射し。天面は遮光ガラスだが、その快晴ぶりを伺わせる。 スノウ (本来、この手のリフレッシュルームは1階か2階に作られる……防犯上の理由で、だが。 スノウ (しかし要人専用ともなれば話は別…! スノウ (ドリンク片手に格別のスカイ・ビューを楽しむことも出来るのだとか。 ミソラ (そんなこんなで、テーブル席に4人。 スノウ ……そうでしたの。それは災難……でしたわね?(丸テーブルの対面より テラ …うん。 でも綿菓子のお店は下調べミスだったな……ちゃんと確認すればよかった(影のある苦笑で スノウ 確かに、あのお店はとても美味しくて……それにスイーツの可愛らしさから人気も高かったですし スノウ 隠れた名店から次のステップへ展開されるのも頷けますわね…… ミカゼ そーそー。知る人ぞ知る、じゃなくなったんだよなぁ。(うんうん テラ ……二人も知ってるんだ?(素朴に。有名だもんなぁ、ぐらいのトーンで ミカゼ …!(明らかな顔色変化 スノウ ええ! お忍びで二人で行くにはそれはもう―― ミカゼ …!! スノウ 今でも時――折――…………、、、(徐々に雪解けの赤面 ミソラ ……。(頬杖で生暖かい無表情 スノウ すっステキなお店ですわよ!? ミカゼ う、うんうん!! オシャレだし!美味しいし! スノウ え、ええ!(それはもう!と続けて テラ ――、ふふ、(そんな二人を見て テラ そっか、そんなに良い店なんだ。 なら今度こそリベンジしないとな(笑って ミカゼ あ、あぁ!それがいーよ! スノウ ええ、是非…! テラ わかった。必ず行くよ(うん、と返して テラ それで……インターン、って話、だっけ?(ミソラと交互に見て ミカゼ ん。そーそー。暫く職場体験…みたいな? テラ それは……(思い起こす。……寄るものを削り潰す、魔の暴風域。 その下では飛び交う飛竜、飛行船―― テラ 大変……だね? 危険も多そうというか…… スノウ ……、 ミカゼ そー…だなぁ。でもまー、管制官目指してるワケだし。危険は承知の上っていうか… テラ 管制官、か……(それとなくミソラ見遣って ミソラ おー。後輩として暫しこき使ってやんよ。(などと軽口 ミカゼ ぉ、お世話になりまぁす!(ビシィ ミソラ ま、あたしが担当ってことは無いだろうが。 多分鳥あたりだな。 ミカゼ そ、それはそれでめっちゃお世話になってる…普段から… テラ そっか…… テラ じゃあ、近い内、お世話になりそうだね(……グランシスも鉄道こそ通っているが、空輸インフラは欠かせない。 ミカゼ あぁ。そーなれるように頑張る!(ぐ、とテラに親指立てて テラ (微笑んで返す スノウ ……ええ、そうですわ! ミカゼ様はやがて空の治安を任される身! スノウ わたくし達が安心して空の便を利用できますのも、山脈を超えて新鮮な食材が届けられることも スノウ 未開の地へも医薬品を届けて命を繋ぐことも…… スノウ すべては、スカイロードの皆様のおかげですわ……! テラ ……うん、そー……だね(うん、と改めて噛みしめるように ミソラ …ゃー、そこまで言って貰えると鼻が高いね。 スノウ ええ。ですから……嬉しい……んですの。 ミカゼ ……。。 スノウ 誇らしくも思いますわ。 ミカゼ様や、皆様が守ってくださる空で、飛空船で旅が出来ることも。 スノウ ……でも、心配には変わりありませんわ。 スノウ (言って、ミカゼを見る。 止めるつもりも無いし、何なら応援もしているが…… ミカゼ …… スノウさん… スノウ ミカゼ様……決して無理はして欲しくはないのですが……(そういう、仕事だとも判っているつもりで スノウ ……、いえ。無理に、とは言いませんわ スノウ きっと、その時が来たら、ミカゼ様はきっと無理をされると思うのですけれど スノウ ……けれど、……(ジ、っとミカゼを見つめて ミカゼ …、 テラ …………(何か目を逸らして スノウ 、!(は!と正気(?)に戻って ミソラ (生暖かい無表情 ミカゼ …!(スノウの様子に遅れては!と スノウ と、、とにかく……! 素晴らしい仕事であることに変わりはありませんわ……! テラ う、うん……俺もそう思うよ、うん(本音だがフォロー半分なので浮ついた物言いだ…! ミカゼ ……あ、アリガトー…… 俺が言うのもだけど……(ふしゅる赤面 テラ ……そ、それじゃー 俺達はこの辺りで行こうかな……? ミソラ んだな。 積もる話もあるだろうし? ミカゼ み、ミソラさん!! テラ (特に居辛かったわけではないし、特に「ミカゼ」には、通じるものを感じた……が……! テラ う、うんうん。(ミソラに返しつつ スノウ そっ、そういうわけでは!? ミカゼ そ、そそそっちも色々見たいだろうしな!? ミソラ 職場見学な。 ま、ごゆっくり?(しらっと テラ インターンや旅先の話、また聞かせてよ(うん、と席を立ち ミカゼ …。。 あ、あぁ!またぜひ!(テラに スノウ テラ様、ミソラ様……… テラ ん、それじゃーまた!(そう言って、ミソラと共に部屋を後にする―― ミカゼ (2人を見送って、隣のスノウに向き直って…… スノウ ……、ミカゼ様… スノウ ご友人……先輩、でしょうか。 ステキな方々でしたわね?(柔く微笑んで ミカゼ …うん。 尊敬する先輩…だよ。 スノウ 鼻高々ですわね(そんなミカゼに嬉しそうに スノウ それで……その…… ミカゼ そ…そやね! 、……それで? スノウ ……。 …! …!!(サイドテール振り回して右!左! 誰も居ない!ヨシ! ミカゼ (ぁ、と。 そういえばさっき…… スノウ (渡しそびれたものと―― スノウ こちら、を……(両手で持つと差し出すは……お守り? ミカゼ ………これ、は…(視線を落として スノウ その、こちらでも、こういった、、、お守り?を持つ習慣があると伺いまして スノウ (手のひらに収まるサイズの布地。 真ん中には白い薔薇の刺繍……だが スノウ (よく見ると若干……ゴワついているし、縫い目にも乱れが見れる ミカゼ ………。 お守り……? スノウ わ、わたくしの街では宝石を使うのですけれど……その…… スノウ 紙札に布地でしたら、何処でもお持ちいただけると思いまして…… ミカゼ ……(両手伸ばして、差し出されたそれを受け取って ミカゼ ……作った、の? スノウさん…(昂揚に頬染めながら スノウ え、ええ……! その、不格好かもしれませんが……! ミカゼ う、ううん! ……… スノウ ひ、ひょっとして、重たかったでしょうか!? ミカゼ ……ありがとう。 凄い、嬉しい…… ミカゼ お、重くないよ! てゆーか重くてもいいの!! ミカゼ だ、、大事に……するな……? スノウ …………!(赤面しつつも、そんな言葉に瞳を輝かせる ミカゼ ……。……うん……(顔赤らめて、しみじみとお守りを見つめて スノウ (時折ズルささえ覚えてしまう彼の言葉。不安も、何もかも一飛びで胸に飛び込んでくる スノウ (そんな、全てを返してくれる彼に惚れてしまったのだけど、やっぱりズルい、だなんて思ったりして スノウ ………ミカゼ、様……? ミカゼ ……俺、頑張るよ。 …沢山心配掛けるって解ってるし、心苦しい気持ちも、あるけど… スノウ (首を振って)いえ、そんな……大変なコトなのは、重々承知ですわ。 ミカゼ 俺はやっぱり、大切な物を護りたい、…そんな自分になりたいと思って、この道を目指してて… スノウ ………… ミカゼ ……やっぱりそーゆー、しゃんとした自分で、スノウさんの隣に立ちたいと思う…。 スノウ ……ミカゼ様は、十分に威儀を通しておりますわ(困ったような、微笑むような表情で ミカゼ ……ぅーなんか!何言っても心配掛ける事に変わりないし、自分本位になっちまうんだけど…!(ぅー!と苦悶して スノウ … スノウ (ちゅ と 頬に。 ミカゼ 、 …―! スノウ …… …… スノウ ……必ず、 戻ってきてくださる?(おずおず、と ミカゼ 、…… ……。(目見開いて赤面顔で、スノウを見下ろして ミカゼ ……… うん。 ……約束する。(見下ろし、見つめて ミカゼ ………約束、させて?(じっとスノウの瞳を、真剣に見つめ スノウ ………、、、 はい。(見つめて、微笑む スノウ (そうして、言いそびれたこともきちんと伝えて―― ミカゼ … 、(おず、と片手を伸ばし、白い頬にそっと触れて スノウ …、(控えめに見上げて ミカゼ …… (未だ不慣れな様子で、顎を上に傾けさせて… ミカゼ ……… 約束。 (そっと己の顔を寄せる――― スノウ ……… 、 ―――― ――― (――突き抜けるような天の下で、しなだれかかる二人の影。 ――― (――これまでも、そしてこれからも、いくつもの苦難があるだろう。 ――― (――けれども今は、静かに、誰の邪魔も入らせずに。 ――― (――セキュリティロックちゃんとしましたからねぇ! アオハルで・す・ね!! ――― (何か、管制室でもんどり打っていた天使が居たらしいが、それはまた何処か他所のお話…… ――― ―――――― ――― ―――――― ――― ――――――
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/1752.html
キアシス?さんが入室しました キアシス? (―――此処は時空の流れから外れた場所(フリースペース)。 キアシス? (いつかどこかであったかもしれない独り言。 追伸の溜まり場。 キアシス? (※思いつくまま不定期に増えるよ! キアシス?さんが退室しました クオリアさんが入室しました クオリア ・・・。 そう、 クオリア 辞める事にしたの。八首。 クオリア コレだけ実績を積んだ今・・・ワタシの役割は、そろそろ不要でしょうからね・・・。 クオリア (――2年前。八首結成当時の話。 クオリア (揃えられたメンバーは皆、その実力は申し分の無い者ばかりだったが… クオリア (魔術師としては年若く、政治力も身分も高いとは言えない者が多かった。 クオリア (「経験」と「家柄」――主に元老院を納得させる為、それらを埋める必要があった。迅速に。 クオリア (それが彼女と、初代リーズベルトなる彼の加入の経緯であったが…… クオリア ちょっと、老人席が多かったからね・・・。 クオリア ジョン爺も一緒に辞めるのは、予想外だったけれど・・・。 クオリア 人生の先輩枠は、フォスキアちゃんにおまかせね。 クオリア ・・・これからは、 クオリア 若い人たちが作り上げていくキアシスを、のんびり見ているわ。 クオリア (そうしてお茶を一杯。ずずず・・・ クオリアさんが退室しました セレンさんが入室しました セレン ――私ね、この一連の騒動で、つくづく思ったんだ。 セレン この街の市政には――改善すべき点がものすごーーーく沢山あるって! セレン 今回、治安組織は内部から崩されたって言うし…三権分立が正しく機能してるとは思えないよね。 セレン …そもそも『槍』の件の時もおかしかった。 八首の出動が間に合わなかったって言うじゃない? セレン 既に歪な構造は表面化してたって事。 とにかく、是正が必要な所がいっぱいあると思うんだ。 セレン ……まあその……、今回私は洗脳されてただけだけど!?すっごい悔しいけど!! セレン でももうそれは過ぎた事。フィウミが一番に電話くれるのは私って事よ。(無意味にマウントを取る セレン 出来なかった事は……いっぱい反省する! 反省して次に頑張る! セレン … それにさ。 こう思う事ってあるじゃない。 セレン 「私ならもっとうまくやれるのに」って。 セレン 具体的なヴィジョンが浮かぶ時は一層そう。そうじゃなくてもそう。…そういう時に何もしないなんてやってらんない質なの、私は。 セレン というわけで。私、 ―――市議会入りを目指します。 セレン え、[シエル]の活躍すごかったじゃない? それに輝空先輩も洗脳されずにずっと街の為に頑張ってたんだって。 セレン 今後のキアシスを担うのは市議会だと思うのよね。三権の中でも一番歴史の新しい新団体!(なんだかミーハー感が拭えないが… セレン 私もその中に入りたい。もっとちゃんと、街の為に力を尽くしたいって思ったんだ。 セレン もう決めたから。 決めたからには頑張る! セレン これからの私の活躍に期待しててよね! セレン (――街中を震わせた、キアシスの歴史に残る動乱。 それは一人の学生の人生観にも大きな影響を与えた。 セレン (こうして彼女は――実家の豊潤な人脈とツテを武器に、政治家として伸し上がって行く決心をしたのだった。 セレン (彼女はセレン。意しk志の高い女! セレン (多くを望み、自ら得ようと動き、掴み取る女なのだ! セレンさんが退室しました ジオーネさんが入室しました ジオーネ ………。(晴天の、抜けるような高い空を仰ぐ ジオーネ (トランクケースを携えた、フォーマル姿の長身の男性。 ジオーネ (彼――京呂ジオーネはキアシスを去る。忌むべき姿も破壊衝動も持たない、普通の男として。 ジオーネ 我が身の呪いを解いてくれたという女性……そう、ウツセ殿と言うのか。 ジオーネ 魔導警察の仕事で忙しくしていて、礼くらいしか伝える事が出来なかったが… ジオーネ 受けた恩義には必ず報いるのが騎士道というもの。再び相見えた時には、忠義を尽くしたいと思う。 ジオーネ (――この先魔導警察本部空世アルマ宛てに、詫びと礼の証として世界各地の名産品が送られてくるだろう。 ジオーネ ……さて、これからは…旅でもしようかな。 ジオーネ 怯える事の無い自分で、世界を見てみたいと思う。 ジオーネ (この街は色々…あまりに色々やらかしたから正直居辛いし……(本音) ジオーネ …だが、また戻って来る心算ではある。苦い思い出も多いが、キアシスは私にとっても因縁の深い街だ。 ジオーネ 我が家の全ての根源となった『禁忌魔法』、その全てを解き明かせるのは、やはりこの街なのだろう。 ジオーネ ――それに。 やはり『彼』の事は気にかかる。 ジオーネ ……どうかよろしく頼みます、ミヅハ殿。 ハンス殿にもよろしく伝え願う。 ジオーネ (数ヵ月前に実施された京呂邸跡地の調査によって、これまで行方不明とされていた一族の人間が発見されたという話――― ジオーネ (『彼』の話が詳しく語られるのは、またの機会…………かもしれない。 ジオーネさんが退室しました ミカゼさんが入室しました ミカゼ (――キアシスから大きく場所は移り、某新興鉄道都市。 ミカゼ (ホテルのロビーにて。誰かと携帯で通話中の…少年。 ミカゼ ―――そーそー。友達は魔法剣を習得したんだってさ。 ミカゼ 俺もなんかソレっぽい新技とかできたら良かったけど…どっちかっていうと対応策かなー、学んだのは。 ミカゼ (作業着ジャケットを袖まくり。いわゆるミリタリー系のラフな私服姿。わりにどこにでもいそうな、フツーの男の子だ。 ミカゼ ――そー。 あの後キアシスすげえ大変だったってな? ミカゼ ちょーど入れ替わりだったんだよなぁ。ビックリしたよ。 通話音声さんが入室しました 通話音声 『エエ。間一髪でございましたね』(電話から聞こえる音声。朗々とした、男性のものだ 通話音声 『キアシスの街全体を巻き込む大事件でございました。付随して起こった”あの件”も含めて、キアシス史――否、ヴァース史に残る出来事になりますでしょうな』 ミカゼ …… あのさ、 ミカゼ …あの時俺の留学期間が短縮されたのって、もしかしてこの件と関係してる? 通話音声 『…士官学校側の事情は、ワタクシも詳しい事は窺っておりません。ただ、大学側との兼ね合いだと』 ミカゼ …そっか。鳥賀陽さんもわかんないんだな。ゴメン、変な事聞いて。 通話音声 『イエイエ! ですがコレほど大掛かりな事件でしたし、キアシスの中枢部も大きな打撃を負ったと聞きます。』 通話音声 『憶測ですが、それらが関係していたのかもしれませぬなぁ…。』 ミカゼ …うん。 ミカゼ (御風征が見たのは来観者としてのキアシス。 ミカゼ (魔導を探求する者は勿論、そうではない者も広く受け入れる、静かで穏やかな街だった 。 ミカゼ (同時に、その奥底までは決して立ち入れないような秘匿性も確かにあった。柔らかな光と共に陰があり、複雑に混ざり合っている。 通話音声 『ところで、今どちらに?スカイロードに戻られてはいないようですが…』 ミカゼ え。 ミカゼ えーと……、 ニコラスクエア! 通話音声 『随分遠くまで行かれておりますね!?』(ンマー! ミカゼ ゴメンけどそっちに戻るの、もーちょっと…もしかしたら結構遅くなりそうでさ。 通話音声 『オヤマア! …何か大事なご用事でしょうか?』 ミカゼ うん。人助け! 通話音声 『人助けでございますか!』(なら納得!の声 ミカゼ ……助けたい人がいるんだ。 すっげえ大事な人。 ミカゼ 大事な人の大事な人…でもあるかな。 ミカゼ だから、それが落ち着くまでは戻れない。 通話音声 『…… そう、でございますか……。』 ミカゼ …力不足のクセにまた無茶して、って思う? 通話音声 『…心配である事は否定できませんね。 ワタクシは貴方様を導き守るべき立場にありますし、姉君との約束もございますから。』 通話音声 ですが、止めますまい。 誰かを助けたいという、その想いも行いも、肯定するべきものだと思っております。 通話音声 『××様がいらっしゃいましたら、間違いなくそのように仰いましたでしょう。』 ミカゼ ―――。 ミカゼ (…何だ、 まただ。(言い知れない違和感が沸き上がる。頭の中身が、ぐにゃりと歪むような感覚――ほどなくして正常に戻るが―― ミカゼ うん。 うん、そーだよな。 あなたも、姉ちゃんも…… ミカゼ そういう風に、言ってくれる人だよな。 …ありがと、鳥賀陽さん。 通話音声 『イエ、礼には及びませんよ』 ミカゼ 絶対無事に帰ってくるから。 …こ、今度…紹介させて?その人の事。 通話音声 『エエ!勿論ですとも! ご友人とあらば、ワタクシもお目に掛かりたく存じます故!』 ミカゼ はは… 友人…(じゃないんだけど…もう… 通話音声 『ですが、ですけれども。…何かありましたら何時でも頼ってくださいましね?』 通話音声 『ワタクシ達は航空管制官。空中制圧戦のプロフェッショナルにございます。』 通話音声 『いつ何時でもお力添えを致しますよ!』 ミカゼ ――うん。じゃー、ホントにやばい時は頼りにさせて貰う。(笑いながら 通話音声 『エエ。ご武運を! ×××様。』 ミカゼ ―――。 ミカゼ うん。(……さっきから、この違和感は何だろう? ミカゼ また連絡するよ。 じゃー(通話終了。 ペロリン。 通話音声さんが退室しました ミカゼ …… (頭の一部にひずみが出来るような、そんな感覚が、会話の端々で起こる。 ミカゼ (特に……スカイロードの、身の回りの人々と会話をする時に。 ミカゼ …… まー、 考えててもしゃーねーか。(一息吐いて ミカゼ よしっ、(気を取り直して ミカゼ そろそろ戻って来るかなー…?(ロビーから入口の方をそわそわと ミカゼさんが退室しました ???さんが入室しました ??? (―――更に場所は移り…… ??? (天空の街。スーツ姿のシルエットが、建物の中から窓の外――無限にも思える広がりを見せる空を眺める。 ??? ……。 ??? 例え、どんなに強い力を得たとしても。――人智を超えた力さえ持っているのだとしても。 ??? 今の貴方を心配しないというのは、とても難しい事なのです。 ??? ……ご容赦くださいましね。 スギル様。 ???さんが退室しました ヒサヤさんが入室しました ソウマさんが入室しました ソウマ (――喫茶EM、夜。 ソウマ (来たる七日の日に向け、高く伸びた竹が店の中心に飾られ、短冊が夜風に揺れている。…そういうシーズンの話である。 ヒサヤ なーソウマちゃん。ルヴァンちゃん結婚するって聞いた? ソウマ ……。(テーブル席に2人。広げられた資料山ほど。 少しの沈黙の後、口を開く ソウマ …知ってたよ。聞いたのはほんの最近だけど。まあ、今後の同僚でもあるしね。 ヒサヤ そうそう、二重にめでたいやつな。(笑って ヒサヤ はー早くね?って思わん?まーあそこは長い付き合いだったけどさー…幼馴染だって言うし。 ヒサヤ ほら俺ら皆タメじゃん。そーゆーのまだ全然先だと思ってたのに、なんかちょっと人生考えるよなー…って。 ソウマ ……。(頬杖を突き、視線はテーブル。さっきから顔を上げない。 ソウマ …自分はどうなの、一足お先リア充。 ヒサヤ フラグ回収してひでー目に遭ったな?(肩竦めて ヒサヤ ま、奇跡的に復活しまして。 その後は…どうだかなぁ。 わっかんね。(ははっと ヒサヤ 結婚を前提に、…ってコトだけど。それこそ目的果たしたら用済みかもしんねーなと思ってるわ。 ソウマ …何それ。変に悲観的だね。 ヒサヤ …そんくらいに考えてた方が気楽じゃん。わけわかんねー女には違いねぇし。 ヒサヤ 誰かとマトモに付き合うとか今更気力使うわ。 ソウマ ……ふーん。 ヒサヤ …何その。 ソウマ 何で怖がってるのか解んないな、って。 ヒサヤ ぁ゛? ソウマ ………。 ヒサヤ ……。 おまえ自分が刺されるとマズい時にそーゆー事言うのな? ソウマ ……何それ。どういう意味。 ヒサヤ そんなひっっっでえ顔しといて。 ソウマ …復帰明けだし。病み上がりだし。 そっちも人の事言えないよね。 ヒサヤ 俺の血色悪いのは生まれつきだから。復帰明けですし病み上がりですし? ヒサヤ …何。 どしたのソウマちゃん。 もしかしてフラれたか? ソウマ ………。 ヒサヤ …おいマジ顔すんなよ。 ソウマ してない。 ヒサヤ 返しはマジだな。(ぁーぁ、と ソウマ …… 別に何も無いったら。「こんな」真似しててあると思う?(視線の先は広げられた資料達 ソウマ (『虹咲シエル』関連のものが多々。――警察との合同なんちゃらとか。都市復興に向けてこれから何かとあるようだ。 ヒサヤ さー…別にあっていいんじゃねーの?法に触れなきゃ。(なんとなしにキャワイイポスタ―に視線を落としつつ ソウマ …………。 ヒサヤ …え、何ウッソそういうアレ? ソウマ だから何も無いって言ってるよね。 ……いい加減休憩止めて手動かさない? ヒサヤ はいはーい。全く復帰明けなんだから扱いに気を使って貰いたいもんですよ(魔導警察全員そうなので特に温情は無い。 ヒサヤ ……。(ちらりと見遣る。 ヒサヤ (何となく掴めてきた気がする。 何があったのかは(ずっと昏睡してたし)知らんが、 ヒサヤ (真面目拗らせたんだな、って事は、何となく。 ヒサヤ まー…… 何だ。 前途多難だな? ソウマ …そっちもね。 ソウマ (戦いが終わり、街が救われても、全てがめでたしめでたしで終息するわけではない。 ソウマ (各々の生活は、物語は――その後にも続いていく。 ソウマ (前に進んだり、戻ったり、しがらみに邪魔されたり、乗り越えたり――しながら、どうにかこうにか日々を送る。 ソウマ (それぞれが目指すハッピーエンドに辿り着ける事を信じて。 それでも。いつかは。と。 ソウマさんが退室しました ヒサヤさんが退室しました
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/1644.html
ミカゼさんが入室しました ミカゼ (昼下がり 冬の寒さも忘れるうららかなお天気日和 ミカゼ ~♪(石畳の路地を歩き、喫茶EMに向かうミリジャケボーイ ヒスイさんが入室しました ミカゼ やー、良い天気だなぁ。ここん所寒かったし丁度いーや(空を見上げつつ ヒスイ 頼もうッ!!(勢いよくEMのドアを開ける若人 ミカゼ ぉ?(喫茶EMが見えて来て、ちょうど元気に入店するヒスイの後姿を見つける ヒスイ ………なっ、エンドレスの名前が付いているからてっきり… ヒスイ ここは道場ではなかったのか……(店内の冷たい視線がヒスイに突き刺さる ミカゼ やっほー、こんちはッス!(そんなヒスイの後ろから軽ーく声かける ヒスイ 何奴っ!(振り返る ヒスイ ………んっ。 ヒスイ (どこかは覚えていないけど見た顔だ ミカゼ (ヒスイと目が合って)ぉ、やっぱり?夢で会った人だよな? ヒスイ 夢であったなんて奇妙なフレーズだ ヒスイ でも、そういうことなのか。たしかに例の夢の……。 ミカゼ まー…確かに。 …でも実際そーじゃない?人狼やったよな?(覚えてる?ってトーンで ヒスイ 覚えてる。僕の騎士道精神が揺らいだよ。(狼で市民を食べまくっていた ヒスイ そういう君も…。たしか狼だったね。 ミカゼ だよー。 慣れねー嘘吐かなきゃならなくて大変だったよ。(アハハと苦笑して ヒスイ 僕はヒスイ。これも何かの奇縁か。元狼どうし仲良くしよう!(握手の手を差し出す ミカゼ てか君が人狼だったんだなー。俺結局判んなかったぜ。 ミカゼ 俺はミカゼ。御風ユキっつーんだ。コチラこそよろしく!(片手を差し出し握手 ヒスイ はっはっは。君を見殺しにして勝とうとしたんだよ!結局負けてしまったけど。 ヒスイ よろしくミカゼ!(握手 ミカゼ (グッと握手して)ま、ココで会ったのも何かの縁じゃん。良かったら一緒にゴハンでもどーよ? ヒスイ いいね。さっき道場と間違えたから少々気まずいが… ヒスイ 一緒に食べよう! ミカゼ 道場かー。確かにエンドレス系列はバトルのメッカって聞くよなぁ(店内に入りながら ミカゼ (テーブル席に案内される ヒスイ (案内される ヒスイ そうそう。セントラルではありがちだけど、自分を鍛えたくって旅をしてたんだ。 ミカゼ へぇー!武者修行の旅…ってヤツ? ヒスイ うん。時代錯誤だが、騎士を目指していてね。 ヒスイ でも方向音痴だからいつの間にかキアシスに着いていた! ヒスイ 魔法使い相手にもトレーニングを積む必要があると思ってたから悪くはないんだが…。 ミカゼ キアシス目的地じゃなかったんか!(笑って) 騎士さんか、如何にもって感じだなぁ。 ヒスイ (いかにも騎士な甲冑に、中ぶりの剣を腰に下げている ミカゼ まー、色んな相手と戦ってみた方がいいよな。俺もそーゆー理由ででココ着てる感じだし。 ヒスイ ミカゼもか。なんだか気が合いそうだな。 ヒスイ ここでも試合は頻繁に行われているのか? ミカゼ あぁ、本家『EB』よろしく模擬戦文化もあるし、ソレ用の設備もあるって話だぜ? ミカゼ それっぽい場所、外からじゃ見えねぇけどなー…地下にでもあるのかも。 ヒスイ へぇ〜。至れり尽くせりだな。なるほど地下に……。(なんとなく下を見る ヒスイ さて、何を注文しようか。(目線をあげ、メニューを取り、開く フレアさんが入室しました ミカゼ んー…こーゆーの迷うんだよな~(お昼時ランチセットのメニューを見てる フレア (ガラン!と乱暴に扉が開き フレア ……っ、、!(倒れ込むように床に膝をつく赤い女性 ヒスイ むっ!(扉の方向をぱっと見る ミカゼ ん~やっぱり鉄板モノ――… !?(扉の音に振り返る ヒスイ 大丈夫か!(フレアを見るやいなや、介抱に向かう フレア っはぁ、 はぁ、 っ げほっ……!(赤いサイドポニテに赤いミニドレス フレア (所々擦り切れ、血が滲んでいる ヒスイ (あまり近くに女性がきたことがないので少し照れるがそれどころではないと気を引き締める ヒスイ この傷……、 フレア ぁっ、、っっ… っけ、 て……!(ヒスイ見上げて何か発するが呼吸が整わず ヒスイ ミカゼ!救急箱を持ってきてくれ! ミカゼ (ヒスイに遅れて女性の元に走り寄る ミカゼ っ、りょーかい!(すぐUターン ヒスイ 大丈夫。もう大丈夫だ。落ち着いて……(肩をがっちりと持ってなだめる ミカゼ (察しのいい店員がすぐさま救急箱をくれた 再びフレアの元に駆け寄る フレア ぁ…ぁ……っ フレア けて……た、、たす けてください……! ヒスイ ……ゆっくり深呼吸をして。(スーハー ヒスイ もちろん助ける。だけど一体何があったんだ? フレア く、黒い……何かと、、魔――、っぐ、ぅ、(咽る フレア っやく……早く……お姉さま、が……! ミカゼ …、魔(傍に屈み女性の様子を確認 …何処かで見た事があるような…? ヒスイ むッ……。とにかく……、 ヒスイ どうすればいいんだろう。医務室に運ぶのか。(あたふたしている フレア ―ス、ノウ、、ツインズ……!(絶え絶えに言うと、仄かな光 スノウさんが入室しました ミカゼ あぁ、休憩室は店奥に、―― スノウ (光より出てくる――が力なく、そのまま膝を崩す ヒスイ なッ……! ミカゼ 、スノウさん!(咄嗟に肩を支えて スノウ ――、(支えられる。呼吸は浅く、瞳は虚ろ ヒスイ 急に出てきた……? ミカゼ まさか、また狙われて…あの影の人狼に!? ヒスイ それより、とにかく…(フレアを医務室に運ぶ スノウ (いつもの白肌ではなく、酷く青褪めている フレア は、肌に直接触れないで……っ 毒、です……!(ミカゼに フレア っ……あ、りがとう…ございます(力無くヒスイを見上げる。こちらもギリギリだ ミカゼ …っは、毒!?(指ぬきグローブ!ギリセーフ…? ヒスイ 毒……、毒だそうだ。(察しのいい店員と話しながらフレアをかつぎ休憩室のほうへ フレア (そうして、奥の休憩室に移動する一行 ヒスイ (何やら察しのいい店員と話している。治療の手配などの話のようだ フレア (幸いフレアは裂傷のみで、弱っているがまだマシな状態 ミカゼ (察しのいい店員は察しが良い。喫茶設備で可能な最大限の治療を行うだろう フレア (問題はスノウの方。 毒に侵されたというが正体不明。意識もなく虚ろに呼吸するのみ フレア (察しの良い店員により迅速に措置され、暫しして休憩室にて4人―― フレア ――お姉さま……、、(席に座り、未だ意識戻らぬ姉を見る フレア ……、すみません、店の方、それに皆様……助かりました(二人の方を見て頭を下げる ミカゼ ……(寝かされたスノウを見下ろす スノウ ―――、――― フレア お姉さまは……私を庇って…… 私も逃げるのがやっとで……情けない限りです……(視線を落とす ヒスイ 気に病むことはないさ。 ミカゼ …あぁ、君が気に病む事じゃ無い。 フレア ……。。 ミカゼ …スノウさんを襲ったヤツがいるんだろ?影だか毒だか フレア ぇ、ええ……その……黒い…影と言えば良いのでしょうか フレア 群れで襲ってきたところ、お姉さまと応戦しました。 フレア 最初は良かったのですが…… ヒスイ ……。(息を飲む フレア 魔女……そう、、あれは、魔女でした…… ミカゼ ……魔女? フレア はい……自らもそう言っていました。 フレア 魔法……不思議な魔法を使って……翻弄される中で、お姉さまが…… フレア ……、貴方、お姉さまのお知り合い…?(ミカゼを見る そういえば名前を言っていた ミカゼ 、あぁうん。奇縁っつーのかな、何度か偶然会った事があって。(フレアを向いて フレア そう、でしたか…… ミカゼ …スノウさんが、前にもこの街で狙われたって話を聞いてた。 ミカゼ ……聞いてたのにな。 フレア …………(そんなミカゼを見て ヒスイ ……(黙って話を聞いている フレア お姉さまは、いつもそうなんです。 貸し借りを作りたくないって言ってますけど…… フレア いつもギリギリのところで…… ミカゼ …。 ミカゼ この…毒ってさ、どうも完全な解毒はできねーようだったけど… ミカゼ 術者を倒せば解除される、みてーなヤツかな。 フレア ……どうなのでしょう。私も、魔術は専門外で…… フレア (実際、毒の進行を遅らせるのが精一杯のようだが……? フレア (ちらり、とヒスイを見る。 何か知ってますか的な目線 ヒスイ あいにく僕も見ての通り、専門外だ(甲冑を指差して ヒスイ 察しのいい店員は、救護要請で忙しそうだし……うーむ…(頭をかきむしりながら フレア そうですか…… フレア (――この時、フレアは致命的な見落としをしていた。 ――さんが入室しました ―― ―― ―― (荒い獣息が 近付いていた―― ―― ―― ――さんが退室しました ヒスイ ……。(頭をかかえているヒスイ フレア (察しの良い店員と会話している ヒスイ せめて魔術に詳しい者が近くにいてくれればいいんだが… ミカゼ …、―― フレア (戻ってきて) …近くの大学病院に手配して頂きました。 ミカゼ (ミカゼの身体が微弱に発光 きゅっと瞳孔が狭まり、一点が黒くなる フレア そちらで専門者に診ていただければ―― ミカゼ様? ヒスイ そうか…。仕方がないが、ここは任せよう…。 ヒスイ ? ミカゼ ―― …何か、来る (片手で顔押さえる どこか先程とは違う雰囲気が漂う フレア 、それは、どういう―――― 影狼さんが入室しました ミカゼ (肌で解る。空気が伝えて来る、といった感覚――) 影狼 (非日常の破砕音――喫茶の窓が叩き割れる! 影狼 (喫茶内、床を転がり立ち上がる黒い影 ヒスイ 何奴ッ…!(刀を抜く ヒスイ ソニドリ!(刀を構える ミカゼ ―ッ、(ガシャァアン) 店の方かっ! 影狼 ルルルルル……(背丈2mほどの巨躯。人でもなく、獣でもない―― ミカゼ ッ、(休憩室を出、店内へと走り出す ヒスイ とにかく急ごうッ!(休憩室から店の方へ フレア ――っ!!(遅れて駆け出そうとするがスノウへ振り返り、店と交互に視線を 影狼 (店内に出ると、巨大な影が立っている。 ヒスイ (影狼を睨みつけながら ヒスイ で、でかいな…… 影狼 (いわばワーウルフと呼ばれる存在。 ミカゼ 影、映像とも似てる… スノウさんを狙ったのはコイツか…! 影狼 ……(休憩室の扉と、飛び出してきた二人を見遣ると、ニイィ、と嗤う ヒスイ さて……、どうやら交戦は避けられそうにないな…(ごくりと息を飲む フレア …ッ、迂闊、でした…… 私が逃げ込んだばっかりに……! ヒスイ とにかく!!みんなは外に避難をッ!!(パニック状態の店内に ミカゼ ――……頼んだぞ、力を貸してくれ、(ボソ、と小声で唱えるように呟く ミカゼ 我耀 アイテール ――……! 影狼 (逃げ行く一般客を視界に捉える。 あれも、標的足り得るか―― ヒスイ お前の相手は……(ソニドリが緑色のオーラに包まれる ヒスイ 僕だッ!(前に躍り出ながら、剣で一閃 影狼 !(爪斬で対抗 影狼 (お互い弾かれ、警戒するようにバックステップ ヒスイ (バックステップで着地 ミカゼ (ヴン、と真白の空気を纏い――、たん、と軽く床を踏み ミカゼ (― ―ゅんっ 残像も無く影狼の上空に現れる …以前よりは制御がマシ! 影狼 ――、!?(残像を追いかけるが――匂いでは遅い、中空では音がしない――! ミカゼ ――っら よっ!!(右腕に真空刃を作り上げながら落下斬撃>影狼 ヒスイ ……!(驚きながら様子を見ている 影狼 ッガ!?(肩口に真空刃が叩き込まれる 影狼 ――ッグ ル ル ァ!!(ミカゼを掴み、割れた窓へぶん投げる ミカゼ っ、(影狼を蹴っ飛ばし、反転して後方に離脱 ミカゼ っ――って!(しようとしたら掴まれた! 勢い良く吹っ飛んでいく ヒスイ だ、だいじょうぶかッ!(吹っ飛ばされるミカゼを見ながら 影狼Bさんが入室しました 影狼B (店外には同じタイプのワーウルフが待ち構えている! ミカゼ ッが!(窓から外にフッ飛ばされ、 路地の壁に激突 影狼B (ミカゼに駆け寄るように接近。 さながら追い詰める獣のようだ ヒスイ とにかく、こいつをなんとかしないと… ミカゼ っ、もう一匹―!(片目瞑って狼Bを見て 影狼 ルルル…!(肩口を斬られ、息が荒い――しかし継戦可能とばかりにヒスイを睨む ヒスイ ……、(どういう選択を取るべきか。パワーならありそうだが…。 ヒスイ よし、(影狼をきっと睨む 影狼B ロロロロ…(喉を鳴らしてミカゼにジリ寄ってくる ミカゼ ッ、喰らいな!(駆け寄る狼Bに真空刃を投擲 ― 急加速! 影狼B ――!(真空刃をとっさに爪で迎撃するも――弾かれる! 大きく体制を崩す ヒスイ (剣をオーラに包み、構えながら跳躍し急加速接近 ミカゼ (ズルルッと壁を地滑り着地、から、急速度で飛躍接近 とにかく飛ぶと迅い! ミカゼ ッらぁ!!(体制を崩した狼Bに豪速タックル 影狼 ルォォンッ!!(吼え、突撃する勢いで噛みかかる 影狼B ッギ!!(脇腹に激突しすっ飛ぶ ヒスイ (影狼のかなり前で剣を空に向かって振るう ヒスイ (緑色の衝撃波!>影狼A ミカゼ っ ― 、と、とと、、(すっ飛ばした後勢いでつんのめる 影狼 ッガ!!(大口開けたところに直撃し、すっ飛ぶ ヒスイ (すーっと深呼吸し、 影狼B (ゴロゴロと転がるがすぐに反転し四肢着地ブレーキ ヒスイ 神威…!!(技を叫ぶや否や、ヒスイの右腕が巨大化する 影狼B ッガァッ!(すぐさま飛び出すは獣特有の俊敏性! ミカゼに一気に迫る ヒスイ (部分幻獣化の能力。好機とみて体制を崩した影狼Aに全力の一閃 光さんが入室しました ミカゼ 、!(路地に手付いた姿勢でバッと狼Bを睨み上げ 光 (影狼Bを照らすサーチライト 影狼 ―――ッ!! 光 (影狼-影の名を冠するその体表に影絵が映る 光さんが退室しました 輝空さんが入室しました ミカゼ ―、んん……!? 影狼 ―――? ル、ルルル…!(一閃命中。 しかし何事もなかったかのようにヒスイに振り替え―― 影狼 輝空 輝く 印に 跪け ! セイクリッド・ニール!(喫茶EMの屋根上から声が響く ヒスイ あいにく、僕にも獣(ケダモノ)の血が流れているんだ…ッ 影狼 (肩口から脇腹に駆ける光の筋。 背中から光が吹き出す 輝空 (死霊・影・怨念属性のエネミーの動きを封じ、浄化する聖なる魔法陣 影狼 ルル ル(切断された事に気付かぬほどの剣閃 影狼 (意識とは別に両断された上半身が、地に落ちる 影狼 ガ、―― ヒスイ ……悪いね、僕の勝ちだッ(影狼の様子を振り返り見ながら 影狼B ――ガッ、!?(ミカゼの眼の前で浄化の陣に光縛される 影狼 ルル……ル……(影の名のごとく…霧散していく 影狼さんが退室しました ヒスイ ふぅ…やった…ぞ… ミカゼ ――コレは……(動きを止めた狼Bを見て) ――好機ってヤツだな! ヒスイ (手がぶるぶる震えている 輝空 そうだとも。偶然訪れた好機ではないがね。 フレア す、凄い……!(一瞬の攻防に目をぱちくりして ヒスイ 実戦経験なんてほとんどないけど……なんとか、なったか…(ふぅ、と一息つく 影狼B ッガ! ァァッ!!(暴れるが稲妻めいた光が体を焼いていく ミカゼ あぁっ…助かるぜ、なんか聞き覚えある声のヒト!(地に手を付き、勢い付けて前方に飛躍 ヒスイ (青息吐息のなか、にこっと笑ってグーサイン>フレア ミカゼ っ(― ―ゅんっ! 狼Bに向け、斜め前方から、脚部に真空刃を纏い ミカゼ ―今度こそ、決めてやるッ!!(斬り込むようにライダーキック突撃 フレア ……!(グーサインに嬉々とした表情を浮かべる 影狼B (直撃、した瞬間真空波が炸裂! 影狼B ―― ―― !!(石畳に螺旋状の疵を付けながら錐揉み消し飛んでいく 影狼B (断末魔は真空の向こう側。 暴風だけが耳を劈き、影など跡形もなく消し飛ばす 影狼Bさんが退室しました
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/1662.html
ヒスイさんが入室しました ヒスイ よし、今日の鍛錬も終わった!(元気よく喫茶EMに入店 ミカゼさんが入室しました ミカゼ (時は夕刻 テーブル席でジュース飲みながら夕日を眺めてる ヒスイ お、ミカゼじゃないか。(テーブル席横に ミカゼ お? ぁー!ヒスイさんじゃん(にかっと笑って見上げて ミカゼ 今日も鍛錬帰り?(ドーゾと対席すすめつつ ヒスイ そうだね。魔法使い対策も見えてきたよ(ニカっと。少し汗をかいている ミカゼ おつかれー。ぉぉ、そりゃすげぇなぁ。(素直に感心 ヒスイ 相席、いいかな(ニコッといいながらもう座っている ミカゼ ドーゾドーゾ! ほいメニュー。(ヒスイに差し出す ヒスイ ありがとう。うーむ、何か筋肉に良さそうなものは……。(調べてる ミカゼ ガチ勢だなぁ… …プロテインとか? ヒスイ そう、プロテイン。セントラルの喫茶にはあるそうだが……。 ヒスイ 肉体派が少ないキアシスにはないか。ココアにしよう。(ココアを注文 ミカゼ (ミカゼの傍にはオレンジ&グレフルジュース。なんとなく珍しいのでコレにした ヒスイ それで、この前はたいへんだったね。 ミカゼ あぁ、ホントになぁ。どえらいヤツと戦う羽目になったし。 ヒスイ 入れ違いになってしまったが、スノウさんは無事、かな? ミカゼ ヒスイさん、あれからずっとキアシスに? ミカゼ あぁ、スノウさんならあの後無事に治療も終えたよ。 ミカゼ 流石に疲れてはいたよーだけど、 ミカゼ うん、元気そうだったよ。 ヒスイ そうか、それならよかった。 ヒスイ そうだね。あれからずっとキアシスにいるよ。 ヒスイ なんというか、治験のような仕事を見つけてね。 ヒスイ 新しい魔術の試験台になるんだが、これがなかなか儲かるんだ。 ヒスイ 時間も取られなくて、鍛錬に時間をまわせるから助かるよ。 ミカゼ 治験…? ぇ、マジ?実験対象になってんの?マジか(すげえなって顔 ヒスイ ああ。実験対象だが、基本的には安全らしい。きっと大丈夫だろう。(にかっと ミカゼ つまり…色んな魔術食らいまくってるって事だよな? ヒスイ そこまでダメージが大きいものではないかな。 ヒスイ 回復用の設備も整っているし問題はなさそうだ……と思う ヒスイ 魔力の新しい利用がうんたら、と言っていたが……正直意味がわからなかった。 ミカゼ な、ナルホド。…まー、ちゃんとした施設?でやってるんなら案外大丈夫なのかもなぁ。(やや心配そうだが納得したように ヒスイ そういうとこだね。 ミカゼ しかしまー、そんなんやれるって事はヒスイさんタフなんだなぁ。鍛錬の成果ってヤツか? ヒスイ 体力には自信があるよ。しかも新しい魔術の実験台になるのもいい研鑽になるからね。 ヒスイ ミカゼは……、大学だったか ミカゼ そーそー。大学の授業に混ざったり、模擬戦したり。 ヒスイ なにっ、模擬戦もやるのか!(身を乗りだして ミカゼ (食いつきにぉぉ、と)魔術の活用として、やっぱ戦闘ってのは相当部分を占めてるそーでさ。 ヒスイ (大きく頷きながら全力で話を聞いている ミカゼ そーゆー実戦形式の授業もあるんだよ。生徒同士自由にやる事もできるし。 ヒスイ お…おお… ヒスイ 素晴らしいね。なんとか潜り込めないものかな ミカゼ ぉぉ、流石熱心だな?(笑って ミカゼ どーだろ、どの程度外部の人間入れるんだあそこ…(思案している ヒスイ いや、困らせてすまない。 ヒスイ 情報を得て、少し考えてみるよ。潜り込む方法を。 ミカゼ あぁ、何か手伝える事あったら言ってくれよ? ヒスイ ああ、ありがとう。 ヒスイ (店員に渡されたココアをごくりと ミカゼ (同じくオレグレジュースをストローで ヒスイ (ココアを飲み干し ミカゼ (じわじわと夕日が沈み…夜が近付いてくる ヒスイ よし、そろそろ行くよ。 ヒスイ また会えるといいな。いや、また会おう! ヒスイ 次は大学で試合だ!(にこっと ミカゼ あぁ、じゃあなー! 学園潜入期待してるぜ?(笑って ヒスイ (代金を払い、ミカゼに手を振りながら退店 ヒスイさんが退室しました ミカゼ (ジュース飲み干し スノウさんが入室しました ミカゼ んじゃ、俺もゴチソーサマ、と。 スノウ (チリンと入店お嬢様 ミカゼ ぉ。(チリン音に視線を遣る スノウ ――、ふぅ(息を整え スノウ こちらにいらしたのね、ミカゼ様。 ミカゼ あれ。(入店して来た人物に気付き ミカゼ あぁ。よーうスノウさん!(片手ひらひら挙げて挨拶 スノウ ええ。こんばんわミカゼ様(近付き スノウ 早速ですけれど、この後お時間は? ウツセさんが入室しました ウツセ (ちりん、と入店 ミカゼ この後…? んー、特に無いけど。 …ぁ、(はっと何かに気付いたように ミカゼ まさか、スノウさん……(真剣な顔でスノウを見て ミカゼ また何か変な奴に絡まれたんだな!? スノウ (ぅぇ、という顔 ウツセ どっしょい(カウンター席にどさっと座る ウツセ ビールでぇ(察しのいい店員にオーダーを頼む スノウ ち、違いますわ! 確かに毎回何かしらに絡まれますけれど!(ケープも羽織ったまま。長居する気はなさそうである ミカゼ ぁれ? …そうなん?(勢いで立ち上がってたが、キョトンと ミカゼ てっきり2度目の道中付き添いかと思ったんだけど… スノウ そちらはご明察通りですわ(掌をひらひらと スノウ よろしければこの後ご夕食でもどうかと思いまして。 ウツセ (こっそり聞き耳を立ててる ミカゼ !(驚き ミカゼ あぁ、確かに晩時だもんな。いーよ、一緒食べよう。(笑ってスノウに近付き スノウ 決まりですわね(微笑み ミカゼ (レジまで歩き、察しのいい店員にお会計 ミカゼ お待たせ、っと(くるっとスノウに向き直って スノウ (ええ、では。と傾げて共に外へ スノウ 少し歩きますけど良いかしら? スノウ 車を回しても良いのですけれど…(空模様を伺う。暗くなってきたが、肌寒いほどでもない ミカゼ あぁ、全然平気!(チリン(揃って退店 ミカゼ 空模様もいいしなー、最近暖かくなってきたし、散歩に丁度良さそうじゃん。 ウツセ いやー、若いっていいっスね〜(ビール飲みながら ミカゼ 花粉症あると大変な時期だけど…(何やかんや雑談しつつ歩いていく スノウ ええ。春が近い証拠ですわね。 スノウ (書類地獄から解放され、ふと見ること2月も末―― スノウ (バレンタインなるものに浮かれる余裕は無かったが、感謝を伝えるには申し分無い。 スノウ (ではせめて贈り物と、食事でも。 スノウ (舌鼓混じりにそんな話が枠外で綴られたとか、何とか―― スノウさんが退室しました ミカゼさんが退室しました ウツセ いや、そこはお姉さんもまだ若いっスって言ってもらいたかったっスね(何やら話している ウツセ ちょっと落ち込んだっス…… ココスさんが入室しました ココス (ドタドタドタドタっドタっバンっ! ココス え、え、えー!?(目をキラキラ輝かせてダッシュで入店してくる ココス まさかまさかここってー!?(Tシャツ ミニスカ 巨乳 ベリショ ネコミミ女子 ココス 伝説の喫茶 エンドレス 系列的にゃー!!??(入り口で感極まって叫びだす ウツセ んん––––––?? ウツセ (なんかうるさいっスね ウツセ (後ろ振り返る ココス っひゃー!あたいおどれえただぁ~まっさか実家のキアシスにこんなお店でけとるとは~! ココス あ!早速常連さん(カウンターにいる子はきっと常連さん!)発見! ウツセ 結構昔からあった気もするんスが… ウツセ うげッ…(発見された ココス すいませーん。ちょっといいですか~!(ズルズルとボロ布袋引きずりながら店内へ ウツセ (全く気がすすまないがダメです、とはキアシス市民を愛するが故言えない ウツセ はーい、なんっすかー?(ひきつり気味笑顔で ココス 常連さん…ですよね~?(ニコっと微笑み ウツセ 常連…っスか…? ココス ココって あの 伝説の喫茶 エンドレス 系列的な感じなお店だったりなのかにゃ~?(ニコニコ顔で尋ねる ウツセ ん––––、どうなんすかねー? ウツセ (適当にやりすごそうとしてる ココス ぇ、ええぇー!? 知らないんですかぁ~!? ウツセ 知らないっスねー。あ、ビールおかわりで〜 察しのいい店員さんが入室しました ココス この「お嬢ちゃん、この店は初めてかい?」的な常連さんオーラで…知らないだなんて… 察しのいい店員 畏まりました。(颯爽とおかわりを持ってくる店員 ウツセ どうなんっすか!店員さん!なんか文句言われてるっスよ! ココス ぁ。店員さん発見!(ぴょこんっと店員さんの前へ 察しのいい店員 いらっしゃいませ。(カウンターにて一礼 ココス いらっしゃいましたなのです~! ねぇねぇ店員さん? ココス ここって あの 伝説の喫茶 エンドレス 系列なんですよね? っね? 察しのいい店員 えぇ。僕も一アルバイトですので、詳細まで把握している訳ではありませんが… 察しのいい店員 メニューの豊富さ、戦闘関連設備、治療宿泊設備等、類似点は多くありますね。 ココス ちょちょちょちょーい! もったいつけないでよー! それってもうエンドレス系列じゃん! ココス にゃはー! 超テンアゲなんですけどー! ねっ、ねっ?(店員とウツセにニコニコ笑って ウツセ そっスねー(ビール飲んでる 察しのいい店員 何を以て系列とするか微妙ですからね。まぁ、似た特徴を持つ店舗と思って頂ければ。 察しのいい店員 …。ところでお客様、お席はどのようになさいますか。 ココス ぁっはーん。お兄さんカッチカチだねー!固いよー! ココス だいたい似てればほぼ一緒で良いじゃあないのー! ココス そうそう。そんなわけで席と注文だよねっ。えーっと、あたいもカウンターで(ウツセの隣勝手に座って ウツセ a, ウツセ あ(虚をつかれた 察しのいい店員 メニューはこちらになります。 お決まりになりましたら、タッチパネルでご注文するか、店員へお声かけを。 ウツセ じゃあビールもう一杯ー!(若干目が座っている ココス ビール大ジョッキとエリマキトカゲチップスと雛雀の焼串! ウツセ (今日はオフ。どうやらここに来る前にも飲んできたようだ ココス あたいタッチパネルとか使えないから~!ごめんねお兄さん!(両手合わせて 察しのいい店員 いえ、全く構いません。畏まりました。(粛々と2人分の注文を受け 察しのいい店員 (ドリンクは早い カウンター越しにそれぞれビールを渡す ココス はいどーもっ、ねっねっ、お姉さん乾杯しましょ?(ジョッキ持って ウツセ じゃあ乾杯ーっす(乾杯 ココス はっや!(笑って乾杯 ココス もっとこー二人の出会いを祝して~とか素晴らしき人生に~とか前口上ないわけ~? ウツセ ん–––––、なんすかね〜… ウツセ なんかあるっすか?(無茶ぶりである。察しのいい店員に 察しのいい店員 …。(エリマキトカゲチップスと雛雀の焼串両手に登場した店員、一考。 察しのいい店員 …では、春の気配など祝ってみるのは。(皿をココスの前に置きながら ウツセ よーし、春の気配にー! ココス 真面目か~!!! でも超いい感じ! ウツセ 乾杯ー!! ココス にー!乾杯~!!(ジョッキ~! ウツセ ……で、お兄さんはどっちがタイプっすか?(目が座っている 察しのいい店員 …… はい?(真顔だが声がワンテンポ遅れている ココス っゎー!!いきなりそこ聞いちゃいます? ココス はい、はいはい、10秒時間くださいっ、超かわいいネコミミ娘になるので!(手鏡見て前髪整える ウツセ タ、イ、プ。やっぱ春と言えば恋バナっすよねー!(目が座っている 察しのいい店員 …それは、どういった案件の…それでしょうか。 ウツセ あーずるい!! ウツセ 恋人にするなら、どっちかって話っすよー! 察しのいい店員 …それは。 少々答えに窮する質問ですね… ココス 適度に考えて答えてくれて良いんですよーっ? 一日悩ませちゃっても悪いので! 察しのいい店員 いえ、やはり軽率には。そもそもお2人の事を良くは知りませんし…(表情も声色も一定だが、…困ってる ココス じゃあ見た目で決めてもいいニャ?(急に猫言葉ニャ ウツセ そーっすよ!恋はフォーリング!見た目で決めちゃいましょー! ココス 超可愛い猫耳巨乳娘のココスちゃんかにゃ?(さり気なく名乗る ウツセ チッ、巨乳…。 ディッセさんが入室しました ウツセ 貧乳の、ウツセっす…。 察しのいい店員 ……。(案外珍しく黙っている …困ってる! ディッセ (チリンと入店 変なスーツケースも持ってなければ抗魔反応も無い至って普通(?)のローブで表情が見れないマンだぞ 察しのいい店員 、 …すみません、失礼しますね。(助かった、と内心思いつつ2人に言い残し 察しのいい店員 いらっしゃいませ。(ディッセの元に向かう店員であった ウツセ 逃げられたっスね ココス この勝負引き分けっスね ウツセ 悔しっす…! 察しのいい店員 お一人様ですね。お席はテーブルとカウンターのどちらにされますか。 ココス 名勝負記念にチップスと焼串を分けてあげるっス ココス 一緒に食べようニャ! ディッセ ……(騒がしそうなカウンターを見て) テーブルで。 一人だが構わないか? 察しのいい店員 えぇ。ご案内します。(言い、カウンターから程良く離れたテーブル席にディッセを案内 ウツセ ライバルの施しは受けねーっす!(と言いつつ食べている ココス このメニューの豊富さが伝説級っす~! ココス エリマキトカゲチップスは見た目似てるしオッケー感あるけど、 ココス にゃにゃにゃ雛雀の焼串って雛って~!レアいっすよね~!(楽しそうに! ディッセ (腰を下ろし、店員に) …今日は賑やかなんだな? ウツセ 確かにエンドレスを感じるっスー!! 察しのいい店員 そうですね。 先程バータイムに入りましたし。 ココス やっぱりエンドレスっていい響きにゃ! ココス よーし、今日はエンドレスに飲み明かそっかー! ウツセ 仕方ないっすねー!知らないっすよー!! ウツセ (そのように言ったところまでは覚えている ウツセ (次に記憶が戻った時、ウツセは自宅で寝ていた ウツセさんが退室しました 察しのいい店員 (―――そう。酒が入ると人はあのように。 察しのいい店員 (そしてこのように――― ココス ちょいちょいちょいちょーい! お兄さん(店員さん)、お兄さん(ディッセ)来てるなら教えてよー! 察しのいい店員 それは…失礼致しました。 ココス (ズルズルとボロ布袋引きずりながらジョッキ片手にやってくる巨乳猫耳娘 ココス へい!お兄さん!元気してるかにゃ~? ディッセ (……)…… ココス ご注文の猫耳巨乳酔っ払い娘はコチラですよーっ♪ 察しのいい店員 …。(カウンターにて静かに控えている ディッセ ご機嫌だな。 飲み比べで美味い酒だったんだろう ココス 当っ然!(ディッセの隣に勝手に座る ココス 伝説の喫茶エンドレス!ごはん最っ高!おさけおいっしー! ディッセ (何故隣に座る…と思いつつも離すのも悪いなと配慮し ココス お兄さんも一緒に飲まない? オトモダチ先帰っちゃってぇ~(T_T) ディッセ あいにく酒は。(肩を竦めて ココス ぇぇぇー。連れないにゃー。。すぐ酔いつぶれちゃう感じにゃの? ディッセ そんなところだ。悪いな、付き合えなくて。 ココス んーん。でもオッケー!(ニコっと笑って ディッセ そういうアンタこそ、何しに此処に? ディッセ 酒目当て”も”あるんだろうが、系列店目当てで来たんだろう?(視線を布切れに送りつつ ココス ココには美味しいご飯を食べに来たのデース! ココス お腹空いたな~って思ったら…まさかの故郷にエンドレス系列爆誕ですよおにいたま? ココス グルメなあたいはまんまと看板に釣られて餌付けされてしまったのにゃ~ ディッセ エンドレス系列と言えば戦闘のメッカだが…… ディッセ いや待てよ。本当に飯目的だと? ココス なぬぬ! ココス きゃー!しまったー!もしかしてあたい戦闘ナンパされてた?されてたよね?ぎゃー!気づくの遅れたー! ココス 待って待って待って待ってやり直して~!今度はちゃんと受けるから~!見捨てないで~! ディッセ …、 誘ったわけではないから落ち着いてくれ ココス 違うの?!!? ココス しっかしOKにゃん!お兄さんがエンドレス系を戦闘系だと把握してて~ ココス なおかつ来店するような~(じろじろディッセ見て ココス つまり猛者! ディッセ 仕合は受けなくは無いが。 いや待て、それも誤解だ。 ココス って事ね! 把握にゃん! ココス まったまた~ご謙遜しちゃって~! ディッセ そもそも正面戦闘は苦手だ。猛者ではなくハイエナの類いだな。 ココス ハイエナ~~~? んーーー。 んーーーーー。。 むーーー? ココス お兄さん!(店員さん)ちょっと来て~! 察しのいい店員 はい。(テーブルへと歩いてくる ココス (ずどん。っと店員さんの前にボロ布袋放り ココス (食事用ナイフでスパっと斬ると、中から出てくるわ古びた金貨の山 察しのいい店員 …。(その様子を黙って見てる 内心びっくりしてるけど ココス ハイエナと一緒かどうかは難しいんだけど~あたい、プロハンター的な?お仕事?してて~(ディッセに説明 ココス これは今回の戦果(戦利品・報酬)で~、あ。これ先払っとくね?(途中から店員さんに ココス 結構金額あるから先払いでツケさせて~あたい暫くここ通うことにするー! ディッセ …これはまた随分だな。 察しのいい店員 …。結構。素人の概算ですが、結構な金額ですね。 ココス ふっふふーん。ココス=スカイラークといえば知る人ぞ知るスゴ腕プロハンターなのだ~(自慢げに 察しのいい店員 えぇ、そういう支払い形式も出来るでしょう。畏まりました。 ココス さんきゅー!お兄さん(店員さん)!応用力高しぃ~!(褒め 察しのいい店員 ありがとうございます。可及的フレキシブルな対応をと。店の方針ですね。(小さく礼しつつ ココス さんきゅー!常連になるよー!めっちゃ食べるよー!おすすめ塩モノあと2皿! ココス あ。そだそだ。お話の途中だったにゃ。(マイペースにディッセに向き直り 察しのいい店員 畏まりました。(ボロ布で金貨をまとめ直し、回収 注文もしっかり聞いてる ココス 試合?するにゃ?スパっっとするにゃ?適度にするにゃ?あたい超強いよ? 察しのいい店員 (金額計算は…店長に訊いてみますか。店長は万能ですから…(厨房奥へと ココス あーでも待って待って待ってやっぱタンマ! ココス せっかくの伝説の喫茶のフードの途中じゃん? ココス 最後まで食べきってからにしたいにゃ?だめにゃ?いいかにゃ? 察しのいい店員 (オススメメニュー1 焼き鳥塩串盛り合わせ ~魔石炎魔法炙り~ ココス みゃー!テンアゲメニューまた来たにゃー! 察しのいい店員 (オススメメニュー2 焼肉塩タレ盛り合わせ ~ルビー石炭&七輪でどうぞ~ ココス 食うぜ~!超食うぜ~! 察しのいい店員 はい。どうぞご賞味ください。(静かに料理を並べていく ココス あざーま!フローズンエスカルゴとナマコのぶつ切り蜂蜜がけも~! 察しのいい店員 畏まりました。(次々に来る注文を次々に ココス あと酒!なんか強いのー!(注文が度々雑! ココス (もぐもぐゴクゴクもぐもぐ 察しのいい店員 畏まりました。(…スピリタスかな。 ココス (ゃー!エンドレス系は美味しいなー!メニュー多いなー!幸せだなー! ココス ゃー!エンドレス系は美味しいなー!メニュー多いなー!幸せだなー! ココス (所で隣のお兄さんどっかで見たことある気がするんだけど~思い出せないにゃ~! ココス (ていうかフードかぶりすぎだしぃ~!はずがりかーい!でもなんかハイエナとか言ってたし~!同業者~?おもいだせなーい! ココス (まー!今日は食べるデイ!エブリディチートデイ! ココス なんかドラゴンっぽいのー!(雑注文 察しのいい店員 はい。(ドラゴンステーキ…ローストレッドドラゴン… ココス き、効くー!酒強いー!おまわりさーん!この店あたいを酒殺す気ですわよー!おかわりー! ココス うっはー!美味しいー!!ぷりっぷりぷりプリンセス気分~♪ 察しのいい店員 はい。(…二度目の…スピリタス。 ココス よーし!最近ちょーっと長旅しちゃったし、しばらくキアシスに住むわ!あたい! ココス 仕事の都合でたまーにはキアシス滞在しなきゃアレのメンツも立たないしね~ ココス ってなわけで! ココス=スカイラークは大金にモノを言わせて豪遊するのであったー! ココス 頑張ったあたいへのご褒美! プロハンター舐めんなおらあ! ついでに街だって守ったらぁ! いえい! ココス (酔いどれ気分で食事会を続けた 察しのいい店員 ご来店、ありがとうございました。(一礼 察しのいい店員 (そう、ここは魔術喫茶エンドレスマジック… またのご来店お待ちしております。 ココスさんが退室しました 察しのいい店員さんが退室しました ディッセさんは退室されたようです
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/1633.html
夏凛 っはぁ…そっち食べるって話よね… セレン ぅゎ…… リーザ くそッ……こんなの…… ミカゼ っぅぷ。 エート……ところで、 ミカゼ …コレ、騎士処刑して良かったん? 夏凛 霊能結果…っはぁ、狼は死んでないっての。 夏凛 全然最悪ね。 夏凛 概ね真予言と真騎士が死んで、ノーヒントもイイトコっての。 セレン …もしかして、もうほとんど新しい情報が入らない? フィウミ ……… 夏凛 そーいうこと。 夏凛 っはぁ…真予言炙り出したのも裏目に出たっての。 カルク まぁ、この展開は流石に…予想できませんよね。 カルク まぁ、過ぎた事です。ほぼ素殴り人狼、始めますか。 フィウミ お〜……! 夏凛 アタシが指差して全員でソイツに入れるってのもアリだけど味気ないわね。 夏凛 なんらかの議論で狼探しと行こうって感じ? フィウミ ……発想が怖いよぉ〜 カルク 僕はそうしたいですね。折角ならその方が面白いゲームになるかと。 セレン うんうん、頑張って狼見つけなくっちゃね! ミカゼ でーその…議論ってのは一体何話すん? 夏凛 リーザ:市民CO カルク:市民CO ミカゼ:決戦投票になってもCOせず。 夏凛 クソ真面目に攻略するならこーいうデータ並べてくわよ。 ヒスイ なるほど、やはり鍛錬だけでなく知略も必要ということになるのか… 夏凛 前日の投票とかね。 夏凛 夏凛→ミカゼ フィウミ→きあ ヒスイ→きあ リーザ→きあ セレン→ミカゼ 蜜柑→カルク リーザ うッ…… リーザ ごめん、アタシなんかミスったみたいだ…… 夏凛 ん?何処ミスったっけ? リーザ 騎士を処刑してしまったんだろ…… リーザ アタシ、パニックになってとりあえず同じ人間に連続で入れたから…… 夏凛 まー。結果的にはそうかもしれないけど… 夏凛 死ぬ間際の騎士COなんて怪しまれて殺されるのはよくあることだっての。 夏凛 アイツの場合はなんか………それ以前の問題だったし? セレン に、偽者とは思えなかったけどね。あんまりにも真に迫ってたっていうか… フィウミ 私は狂人かなー…って思って入れちゃった…… フィウミ ……ちょっと言ってることがころころ変わりすぎかなーって ミカゼ ヒスイさん?はどーして投票したん? ヒスイ はっ!僕だね! ヒスイ 騎士なのに騎士道に沿っていないな……と思って。 ヒスイ 僕は騎士の家系に生まれついているから、どうしてもそういうのが許せなくってさ ミカゼ はー、ナルホドなぁ。そういう理由もあんのか 夏凛 ふーーーん。家系理由で許せないんでも随分違うってのね。 セレン えっと、騎士への投票理由は一通り出たのね。 セレン 他に議論できそうなデータっていうと…2回目の他の投票とか、一回目の投票とか? 夏凛 アタシがミカゼに投票したのは、ま、市民COと騎士COを優先して残しただけよ。 セレン 私は……私もそんな感じかなぁ。消去法で。正直すっごい困ったんだけど(うーんと セレン あっ。そういえば、一回目の投票で夏凛さん、私に投票してたよね。 セレン 何か私、人狼と怪しまれるような事しちゃってたのかな…? 夏凛 ふーーーん。よく見てるわね。 夏凛 アタシの偽予言をかなり擁護してたから、狂人守ってる人狼ってセンで見てただけよ。 セレン それはまぁ…投票されたら気になっちゃわない?(あはは、と)私初めてだしさ。 夏凛 ん。あの時点じゃ他に予言者もいなかったからね。 フィウミ (セレンをじっと見てる セレン ぁぁー、なるほど、そういう推理もできるんだね。…ってフィウミ? フィウミ えっ……なになに? セレン 何か見てるから…何かあるのかなーって? フィウミ 別に。可愛い顔してるなーって見てただけだよぉ…… セレン なーに突然!(両頬押さえてきゃー)褒めても何にも出ないよー? フィウミ ふふふ……、ま、それはいいとして…… フィウミ なんの話だっけ カルク 投票理由でしょうか。(表情変えず カルク 一日目はそもそも、かなり票が割れていましたよね。 夏凛 最大で2票だったしね。 夏凛 っはぁ。アタシが最初に投票してもいいけど、 夏凛 それじゃ揺らぎそうよね。 夏凛 どーする?もっと議論する? 夏凛 投票開始する? セレン うーん、もうちょっと話したいなー私は…(周囲を見回して セレン 夏凛さんに従うかほぼランダムになっちゃいそう。どういう話をすればいいのかな? 夏凛 っはぁ。別に固く考えないで好きに喋っていいけど… 夏凛 それこそアタシが先導しちゃ同じ味になっちゃわない? セレン ぁっ、ゴメンね。夏凛さん経験者みたいだから、ついつい。 夏凛 経験者で役職者だからね。そりゃいくらでも提案できちゃうけど… 夏凛 正直人狼側も味方わかってないと思うのよね今 夏凛 だから誰を庇ったから怪しい~とかもないし 夏凛 探ろうにも情報不足なのは確かね。 夏凛 どーする?アタシが何処投票予定か言おっか? フィウミ おぉ〜……… ミカゼ うーん…まー、このまま進んでも永遠の広野だもんな? ミカゼ お願いしやっす先輩!(夏凛に 夏凛 ぁー。ちょうど反応した二人でフィウミとミカゼね。 ミカゼ ぉぉ、なんと! フィウミ ええー……驚いただけなのにひどいな〜…… カルク 特に引っ掛けた訳では無いかと。僕もちょうど同じ予想でした。 夏凛 ま。大した根拠は無いっての。ちなみにこの反応で決めた訳じゃないっての。 夏凛 ミカゼは昨日からと、同じ理由で、アタシの投票理由にも反応が薄かったのと… 夏凛 フィウミは…ま、そうね。あんまり死を怖がってなさそう?みたいな?そんなとこよ。 フィウミ ありゃー……処刑やだなぁ〜…… フィウミ でも、そうだねぇ、悪あがきしちゃおうかな。このままだと処刑されちゃいそうだし。 フィウミ カルクくんも、セレンちゃんも十分にあやしく思えちゃうけどなぁ〜… 夏凛 そーそー。そーいう予想の殴り合いで良いのよ。 セレン あ、じゃあ、誰が怪しい!とかどんどん言っちゃっていいんだね? セレン 私は特に今… 無いけど…! フィウミ セレンちゃんは偽予言擁護しすぎてたって話、消えてないよね〜…… フィウミ あと、カルクくんはなんでその話を急に変えたのかな〜……(カルクをじっと見て フィウミ 私から見ると、夏凛さんは二人をかばってるようにも見えちゃったりで…… カルク それは…(流れを思い出し)君が議題を問うたからですよ。 カルク この卓で僕がセレンを庇う理由は特にありませんし。 セレン むっ…(言い方~! フィウミ でもそれで重要そうな話が流れちゃった、ってのは事実だよね……? フィウミ おかしいな〜、って思ったんだぁ。 カルク では、委員長の読みでは、僕とセレンが人狼同士で庇い合っていると。 カルク このルールで狼同士を把握するには、試しに噛んで失敗する必要があります。些か難しいとは思いませんか? フィウミ うーん……、どうかなぁ…… フィウミ でもそうなるね。カルクくんは人狼サイド。セレンちゃんを人狼と予想したからかばった。 フィウミ それで、セレンちゃんは……、どうなのかなぁ? セレン え?えー私、そんなに人狼っぽく見える…?(困ったように フィウミ 私は正直あやしいな、って思ったよ……ごめんね…… フィウミ でもゲームだから。今度何か奢るからゆるしてね。 セレン ていうか私!…そいつに庇われるような義理は無いから!(急に語気強く フィウミ えっ、知り合いだったの……? セレン 私を人狼だって疑うのはいいけど、フィウミのその予想は認めない…ていうか絶対にありえない! セレン えっ(白髪黄色瞳 カルク …。(白髪黄色瞳 フィウミ (あれれ、なんだかそっくり……と言おうとしたが、セレンの語気が強いのでさすがに空気を読んだ委員長だった セレン あれ…そっか。何も話して無かったんだ… カルク 見ての通り双子です。冷戦中の。(すごいあっさり リーザ 双子…… 夏凛 ふーーーーーん。双子だったの。 カルク まあ、今はそれはいいんですが。 そうですね、僕はやや人読みでセレンを村人だと思っています。 リーザ 仲良くしろよッ! セレン …い、色々あるんです!(ちょっと焦った感じでリーザに カルク なので、セレンへの疑いをそれほど重要視していなかった所はあるかもしれませんね。 フィウミ 人読み、かぁ……。 フィウミ うう〜……。(突っ込んだ話をすると地雷を踏みそうなのでためらう委員長だった フィウミ でも……、そうだね。カルクくんはセレンちゃんのことどう思ってるの? カルク と、いうと。ゲームの話で良いんでしょうか。 フィウミ ……んーっと、普段の話なんだけど、ごめんね。聞きすぎちゃったかも。 フィウミ でも処刑されちゃいそうだから……ね。(ごめんねのポーズ カルク 大切な片割れですし、姉ですよ。(セレンの方を見ず淡々と セレン ……(気まずげに口結んで目を逸らしてる カルク …まぁ、今はこんな感じではありますが。 フィウミ ………。 フィウミ そっか。うーん……、(追求しずらいと思う委員長だった フィウミ とにかく、私はセレンちゃんに投票する。 フィウミ それとも、私かミカゼくんか……。 セレン そ、そっかぁ… フィウミ 投票するならこのあたりに絞られた、って感じかな……。 カルク 僕は委員長に投票する心算です。 フィウミ ふふふ……、いいね……。 カルク どうにも、前日輝空様に投票していたのが引っ掛かっていて。 リーザ はっ!本当だ! リーザ 誰に入れるか……今度はミスらないようにしないとッ…… カルク もっとも輝空様には3人投票していた訳ですが、騎士を処刑するのが得にならない事も、委員長なら予想できそうですし。 夏凛 ふーーーん。アタシはもう念じて投票したけど、他の人はどうしてる? リーザ よし、アタシもそいつに入れるぞ! セレン え、えぇー……!(頭抱えて ミカゼ ちょーちょっと待ってなー、ん~こういうのは…勢い!(念 ヒスイ よしっ!鍛錬の成果、今見せる時! 夏凛 投票結果がでたっての セレン→ミカゼ ミカゼ→カルク フィウミ→セレン 他4名→フィウミ フィウミ処刑ね。 フィウミ ………アハハ、ヘマしちゃった。(舌を出しながら フィウミ 処刑は、カルクくんと悩んだんだけど…、 フィウミ セレンちゃん、お願い。 セレン わ、私!?(自分指差して フィウミ うん、うん。(にこにこ セレン …解った!気は進まないけど…!(立ち上がって フィウミ それからカルクくん、いい推理だったよ……ふふ。 セレン ――お願い!(ぱしゃんっと魔術により黄金に輝く水が発生、片足に纏わせる カルク (どうも、と一礼 セレン クレッシェンド・セレネイドムーン――!(フィウミの方を向いて半月キック フィウミ くっ……(苦痛に表情を歪ませる セレン (描かれる水の軌道がパァッと光を放ち、飛んでいく三日月カッター フィウミ (……が、どことなく嬉しそう フィウミ (そのまま歪な背景と同化し消える フィウミさんが退室しました カルク (夜が明けると…… カルク (全身に夥しい量の掠り傷 眠るように静かに息絶える カルク (彼は死ぬ 夢の中では カルクさんが退室しました セレン ………――― セレン う、嘘……(青褪め両手で顔を覆う リーザ ッ……(唇をぎゅっと噛む 夏凛 っはぁー・・・ セレン ……(やや呆然としてる ヒスイ どういうことなんだ……これは…… 夏凛 …霊能結果、言ってもいい?(呆然としているセレンに気づきつつも進行優先で皆に ミカゼ ぁ、うん。頼んまっす! 夏凛 人狼は死んでないっての。 夏凛 じゃあさっきのフィウミの遺言何って話よ。 やってくれたっての。 リーザ つまり、……? リーザ またアタシはミスっちまったのか、ちくしょうッ! セレン …(ッハ) つ、つまり!まだ狼が2人残ってるんだね。 夏凛 そーね。なんならフィウミに誘導された気分だっての。 ミカゼ マジでぇ、こん中に2人…? いるの?(残った4人を見遣って 夏凛 っはぁ。アタシ視点で簡潔にまとめるっての。 5人生存 1霊能者アタシ 2人狼誰か 夏凛 今日と明日で連続で人狼吊らなきゃ負けね。 ヒスイ くっ…逆境なのか… セレン 、(両頬ぺちっと叩いて気合入れ直して)大詰めだね、しっかり決めないと! 夏凛 例によって人狼も味方わかってなさそうだけど… 夏凛 なんの議論もなしに投票してアタシに2票で死んだら嫌な展開ね。そのために残したんでしょうけど。 リーザ とにかく、アタシは生き残るぞ……!(ぎゅっと服を押さえて ミカゼ そー、ソコ俺ちょっと気になるんだよ。夏凛さん今日死ななかったんだ!?ってさ。 リーザ 確かに……アタシが狼なら一番最初に狙いそうなもんなのに…… 夏凛 えぇ。そーね。 ミカゼ えーと狼ってさ、役職とか…投票対象に入らない人から食ってくのが定番よな?(こめかみに指当てて考えつつ考えつつ喋る 夏凛 そーよ。 怪しい3名が居て自分がその中に入ってたとして…ほか2人食べちゃったら処刑されるのは自分だしね。 ミカゼ うん、だから……畜生言い辛いな!けど! ミカゼ 俺、今結構夏凛さんを疑ってるよ。 夏凛 ま。そうよね。 リーザ わかんねぇ……。(頭抱えて リーザ どういう理屈で……? セレン でも、夏凛さんが本物の霊能じゃない可能性って…幻磁さんが本物だった時だけよね? セレン それで夏凛さんを疑うのは…確率的に難しいんじゃない? ヒスイ アタシはミカゼが一番アヤしいと思ってたッ! ミカゼ ゃ、俺もそー思ってたよ。昨日の段階じゃー信じてたしさ。 リーザ アタシはミカゼが一番アヤしいと思ってたッ! リーザ これは罠だ……!セレンの話を聞いて確信したよッ ミカゼ でも、考えてみたら夏凛さんって、一回予言者の方にも名乗り出てるじゃんか。 ミカゼ 2回チャンスがあって、偶々対抗が死んでた霊能者に成り代わった…とも考えられねーかな。 リーザ ……ぐぬぬ ミカゼ ていうか!他に疑わしい人が見つかんねーの!(残った面々見て リーザ でも、さっきミカゼも名前あがってただろッ! 夏凛 ま、ミカゼの名前上げたのもアタシだけどね。 リーザ 理由は忘れたが、あやしいと思う瞬間があったんだ! リーザ でも忘れちまったんだ…… 夏凛 アタシはミカゼに投票するつもりだったから丁度良いっての。 ミカゼ 名前挙げられたからハイそーですって死ねるかよ!生存は市民の権利だろー!てかギリギリじゃん! ミカゼ じゃあリーザさん!夏凛さんを信じるとしたら人狼は後2匹だよな! リーザ そう、だな…… ミカゼ 1人は俺を疑ってるって言った。 もう1匹誰だと思う!? ミカゼ 全然いそうになくない!? リーザ アタシじゃない誰かだ! リーザ そして夏凛でもないと思う!これは勘だッ! ミカゼ 勘か!勘は大事だなっ!(納得 リーザ だから、ヒスイかセレン……どっちかだ! ヒスイ うーん……(腕組んで黙って話を聞いてる ミカゼ どっちかー?どっちか…(セレン、ヒスイと順に見て ミカゼ どっちか、なぁ……(頭抱えて考え込む セレン とにかく!私はこのまま夏凛さんを信じるって決めてるので。 夏凛 ふーーーん。 セレン ミカゼさんに投票するから覚悟してくださいね!(びしっ リーザ アタシもだッ! ミカゼ 女の子は仲が良くて羨ましーなぁ。なっヒスイさん!(唐突なフリ ヒスイ お、おおっ! ヒスイ どうしたもんかな!名案が浮かばない! ミカゼ とにかく俺はコレ!って疑える理由が立つのが夏凛さんしかいねぇので、夏凛さんに投票するつもりだよ。 ヒスイ そうかぁ……うーん……(考え込んでる ヒスイ よし、決めた(投票へ 夏凛 ふーーーん。ま、3票集まったらどうしようもないものね。 夏凛 これがラストデイになるか明日があるかまだわからないけど…アタシも念じたっての 夏凛 さて・・・ 夏凛 投票結果発表だっての。 リーザ、セレン、夏凛、ヒスイ→ミカゼ ミカゼ→夏凛 処刑はミカゼ セレン はーい!俺死にまーす! ミカゼ はーい!俺死にまーす! ヒスイ グッドラック…! ミカゼ んーっと、じゃあま、対決っぽくなったよしみで夏凛さん!ちゃちゃっとヨロシク! ミカゼ (にかっと笑って 遺恨など全く無い風に 夏凛 ふーーーん。ならやってやるっての。 夏凛 (スマホ取り出し何かを起動し 夏凛 礼装召喚!☆3!アトゴウラ!(スマホが光り、ミカゼを紅い魔法陣が取り囲む ミカゼ ――っぅわ!これが魔法かぁ!(何か楽しそうに。 夏凛 制約よ! この制約を破った者は死ぬ! アンタの制約はそうね… ミカゼ コレからはこーゆーのを近場で拝めるって……――ん? 夏凛 投票に負けること! じゃあね!(指を弾いてスマホを閉じる ミカゼ ――!(投票に負けたので死んだ。 ミカゼさんが退室しました 夏凛 (あたりが暗くなる 夏凛 (夜。 夏凛 (夜が明けると・・・ 夏凛 (銀紙を削られた大量の課金カードと10円玉を床にばら撒き安らかに眠る夏凛の姿 夏凛さんが退室しました セレン うっ…何かリアルに嫌なものが見えた気がする…ッ セレン (彼女はパリピなので買うのはiTunesカードとかだけど! ヒスイ ………課金という、鍛錬……か…… リーザ くそッ……! リーザ 推理してくれていた夏凛がやられちまった…… リーザ 次当てなければアタシたちの負け……か…… セレン 3人…ゲームが続いてるって事は…(残ったメンバーを見て セレン やっぱりミカゼさんは人狼。そしてこの中にもう1人…? セレン …って事よね! ヒスイ そういうことになるね…… ヒスイ どういう方針で決めればいいんだろう。 セレン この中に、狼が…(残った2人を見て) リーザ (髪をくしゃっとして考えている ヒスイ ……僕はセレンさんが一番怪しい気がする。 ヒスイ 偽予言の件があったから、ね。 セレン …うーん。この2人の中だと…、 セレン どっちかっていうとリーザちゃんの方が、積極的に狼を探してくれてた気がするっ! リーザ どっちだ……、くそッ! リーザ 前にも言ったが、アタシは市民だッ! セレン 私も市民ですっ! セレン ヒスイさんは何ですか!? セレン 私、ヒスイさんに投票するつもりです! ヒスイ 僕も市民だ……!!! セレン 全員市民じゃないですかー! ヒスイ 言ってることがむちゃくちゃだ!僕はセレンさんに投票する! ヒスイ これは罠だ!間違いない…! セレン 罠って何ですか!私ずっと狼探してましたよね!(夏凛に乗っかってただけだけど! ヒスイ 偽予言の時から変だと思ってたんだよ! リーザ ………どっちだッ……(頭かきむしりながら セレン 何でよ!村人だって証明してもらえたら嬉しくないですか!? ヒスイ 話も急にすりかえられたしさ!僕は納得してなかったんだ! リーザ そうか、アタシの一票で勝ち負けが決まるのか…… リーザ どっちだ……勘で決めるしかないのか……ッ セレン リーザちゃん!私の事信じてくれるよね!?(バッと リーザ 待てよ……。 ヒスイ このオーバーリアクション!鍛錬が足りないよ!これは罠だ! リーザ 狼はなんで夏凛じゃなくてカルクを食べたんだ……? リーザ (ヒスイとセレンの両方を見る リーザ ダメだ!やっぱわっかんないなッ…… リーザ そうか。セレンはカルクを嫌ってるから、夏凛じゃなくカルクを食べた。 セレン っは!? 嫌いなんて言ってないよ!! セレン ……ぁ。(口押さえて セレン と、とにかく!本気のゲームなのにそんな理由で食べたりしない! リーザ 本気のゲーム……、どういうことだ? セレン 何、夢で強制的に呼ばれたからって、適当に遊ぶってわけじゃないでしょ? セレン やるなら常に本気!私、ずっと本気で狼探してるんだから。 リーザ 本気、本気か……。確かに、ずっと本気だったように見えた……。 リーザ ヒスイ。お前はどうなんだ。 セレン そうだよ。大詰めなんだから…しっかりキメなくちゃ! ヒスイ 僕が市民。これ以上に言えることはないね。 リーザ よし、決めた。 リーザ 信じて……いいんだな。(セレンの目をぐっと見る セレン 勿論!(笑って リーザ よしッ……投票だ。 ヒスイ ……… セレン 投票が…終わったみたいね。 セレン 結果はこうよ! セレン セレン→ヒスイ ヒスイ→セレン リーザ→ヒスイ セレン 処刑はヒスイさん、貴方です! ヒスイ な、なんだって…… ヒスイ くそッ!鍛錬が……足りなかったか……(がくりと ヒスイ それじゃあ、セレンさん。僕を処刑してくれ…。 セレン りょーかい! 行きます!『クレッシェンド・セレネイドムーン』! セレン はっ!!(諸々省略!水三日月カッターを発射!>ヒスイ ヒスイ ––––!(投票に負けたので死んだ ヒスイさんが退室しました セレン これで…2人… リーザ さて……。 リーザ アタシは、間違わなかったかな…… サカイさんが入室しました セレン はっ…審判の人!? サカイ (テーブルの真ん中に浮かび上がるホログラム サカイ 夜は…来ないさ。 サカイ 人狼は… サカイ 人狼は全滅。市民達の勝利さ。 セレン ……! セレン やーったー!!(ワーイ! リーザ やったぞ…… リーザ アタシは、生き残ったッ……!(ガッツポーズ リーザ セレン、信じてよかったよ(満面の笑みで セレン うん!ありがと、信じてくれて。 セレン 私もリーザちゃんを信じて良かったよー! セレン いやーギリギリで焦ったけど…勝てば官軍!結果オーライよ!やったね! セレン とにかく、お疲れ様!(勝ったので元気! リーザ よかった……ホントに良かったよ…ぐすっ(少し涙ぐむ セレン (やがて空間がぐにゃぐにゃと歪み始める セレン あ……そろそろ夢が覚めるのかも。 リーザ またどこかで会おうな!(親指立てながら セレン うん、また会えたらいいね!(笑って手を振り セレン (空間に溶けるように2人の姿が消えていく セレンさんが退室しました サカイ さ。 サカイ て。 サカイ この先を見る夢追い人は居ないだろうけど、 リーザさんが退室しました サカイ 後世の為に残しておこう。 サカイ 夢に忍び込む魔人とかなら見れるんじゃあないかい? サカイ 夏凛→霊能 輝空→騎士 サカイ 輝空氏が初日誰を守ったかは…ゲームの進行には関係ない所だね。気になるんなら本人に聞いてみると良い。 サカイ カルク:市民 セレン:市民 ミカゼ:人狼B 蜜柑:予言者 サカイ ヒスイ:人狼A リーザ:市民 げんじ:市民 フィウミ:狂人 サカイ 狼組3人の投票や投票前の言動を見てみると…案外ちゃんと誘導してるもんさ。 サカイ この人数で味方が誰かわからないとそれはそれで大変だね… サカイ では、 サカイ 良い夢を… サカイさんが退室しました
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/1645.html
輝空 うん。(影狼Bへと伸びていた光が消える 輝空 (丈の長いコートを靡かせ屋根から喫茶入り口へと降りてくる ミカゼ ― ― ― …(石畳削って停止 輝空 (金髪くせっ毛ボンボンエリート魔術学生様。小脇に何か機械を抱えてる ヒスイ な、なんだ今の声は! ヒスイ ごめん!外の様子を見てくる!(フレアに ミカゼ …… 、ふぃー。(ほっと一息 フレア お、お願いします…! 私はお姉さまを…! フレア (手負いの彼女では戦力になれない――ここで護衛に専念する フレアさんが退室しました ヒスイ 大丈夫かいッ!(外に勢いよく飛び出てくる ミカゼ やー、助かったぜー!(何やら降りて来た人影に振り向き笑って 輝空 どちらも無事で結構…だが、しかし…(入り口に爪先立ちで2人を見て 輝空 君達の戦いは些か物騒だな? 魔法都市での獣退治はもう少しエレガントに行い給えよ? 輝空 (遅れて来たくせに説教である ミカゼ (よいしょ、と立ち上がって)アハハ、ゴメンゴメン。どーにも魔法とは縁遠くて…(へらっと笑いながら輝空の元に歩いてく ヒスイ なんだ、無事だったか…。よかった…。(ゆったりとキアミカゼに歩み寄っていく 輝空 それなのにこの街に居るとは不運な者だね? まぁ。幸い怪我人も増えなかったようだし不問としようか。 ミカゼ …ん、やっぱあんた夢で会った人だな? どーも、奇遇だな!(輝空の顔見て 輝空 逃げ惑う民衆に隕石をぶつけるわけにも行かないのでね。得意な星流魔法ではなく、光系に……… 輝空 夢、あぁ、そんな事もあったね。(馴れ馴れしく話しかけてくるミカゼを見て 光さんが入室しました ヒスイ そうか、言われてみれば…。(合流しながら輝空見つつ 光 「遣いすら満足にできないなど まったく使えない畜生よ」 光 (何処からともなく声が響く 周囲のガラスや鏡が揺れる 輝空 「そう言うな、ボクが優秀すぎただけのこと。」 輝空 (何の迷いもなく返答する ミカゼ …、 ―ん(急に真顔になり、瞳孔が収縮 ヒスイ 店内は片付けたが…、 ヒスイ どうやらまだ終わってないみたいだッ(剣を構える 輝空 (小脇に抱えていた機械(車輪付きサーチライトを床に置く 光 (中空にルーンの刻まれた鏡がいくつも出現する。 光 (鏡のように見えるそれは、圧縮された魔法陣。 ヒスイ 鏡……??(構えながら様子を見ている 輝空 おっと。魔法陣か。(恨めしそうに鏡を見上げる 輝空 (聡明なるキアシスの諸君。このヴァースにはその形態によっていくつもの魔法が観測されてるのは当然知っているであろう? 輝空 (このボクが得意とする魔法陣魔術もその1つ。 輝空 (複雑怪奇の魔法陣を1つ拵えれば、その文様を媒体に魔術を放つゲートにしたり、自身の魔力を底上げしたり出来るスグレモノさ ミカゼ … 何にせよ、未だ続くって事だなっ? 光 (数多の鏡が光を集め、中央に光が迸る 輝空 (一旦生成した魔法陣があれば詠唱やモーションも無く強力な魔法を放つ事が出来るのも強みだ。 輝空 さて・・・ 光さんが退室しました 輝空 どう、来るかな? グランヒルダさんが入室しました グランヒルダ (転送魔法で中空に出現 ヒスイ 何奴ッ! グランヒルダ (幾重にも重なった薄水色のローブ。 青いアイシャドウ。 グランヒルダ (美貌…というよりは魔貌。 おどろしいオーラが先に目に入る グランヒルダ ……(獣を打倒した三名を順番に見下ろす 輝空 現れたね… (優れた術士は複雑な装飾魔法陣を指先だけで空中に描く…大した技術さ! 御風さんが入室しました グランヒルダ 虫や鼠が跋扈するとは痛ましい。 キアシスも堕ちたものだ。 輝空 (サーチライトon!グランヒルダを光が照らす 輝空 (グランヒルダの体表に映し出される影絵。聖十字をモチーフとした装飾魔法陣。 グランヒルダ (小指を輝空に向ける 輝空 輝く 印に 跪け ! セイクリッド・ニール!(影系エネミーを束縛・浄化する光魔導 ミカゼさんは退室されたようです グランヒルダ 跪け。(無詠唱で放つ、反射魔法 御風さんが退室しました ミカゼさんが入室しました グランヒルダ (銀幕が出現。光と束縛呪文を吸い込んでしまう 輝空 はっ! 上出来。(グランヒルダを見上げる グランヒルダ (そのまま幾何学模様のように崩れ組み上がり グランヒルダ (強化・高速化した光縛呪文が輝空に向かって放たれる 輝空 っ…!!(輝空の全身が光に包まれる ミカゼ ―っは。 反射…!? グランヒルダ リーズベルトの血か。 しかしその脆弱な呪文は何だ?(いくつもの鏡が浮遊し展開 輝空 脆弱? どっちがさっ!(指パッチン―同時に輝空を縛る光呪文が消え去る 輝空 (まあそもそも健全なキアシス民を巻き込まない為の死霊・影・怨念属性のエネミーの動きを封じるのに特化した魔術だ。 グランヒルダ (鏡のひとつが輝空を写す 輝空 (当然輝空も効かない。だから跳ね返されても大丈夫。流石ボク。計算どおりだね! 輝空 このボクをリーズベルトと認識しての狼藉かい? グランヒルダ (輝空の胸元が光り――いきなり爆裂する 輝空 っっ!(爆裂を直撃、喫茶壁に背中を打つ ミカゼ うぉ、!(放たれる魔術の数々に) グランヒルダ (再び鏡が見回るように周回する ミカゼ …、我耀、――アレは。(グランヒルダを見上げ、じっと見据える グランヒルダ (遠距離でも着弾0秒の即時爆裂魔法。 何かギミックがあるようだが―― ミカゼ ―― 『どれだけ世界を害する』? (ミカゼの瞳――幾つもの虫の瞳が魔女を視る グランヒルダ (続いてサーチライトが鏡に映し出され――サーチライトが爆裂! グランヒルダ ふ……リーズベルトも堕ちたものよ(高度を落としてくる 輝空 っ、勝手なことを言うなよ。(喫茶の壁から離れ、入り口に両足で立つ グランヒルダ (その昔―― キアシスに高位な魔法使いが居たという。 ミカゼ (【天地明察】――対象の『世界の脅威』レベルを解析する。 神の権能、上から査定。 グランヒルダ (惜しむらくはその進め方。偏執者が多いキアシスでも最も忌避される―― グランヒルダ (人体実験。いくつもの命を奪い、研鑽の糧した。 グランヒルダ (その幾つもの躯に立つ者を、魔女と云う。 ヒスイさんは退室されたようです グランヒルダ (驚異判定――上位より数えて位相第四冠位『火』 グランヒルダ (その強さ、魔術ではない。 その思考、信念こそ驚異とされる。 グランヒルダ (やがて世界を燃やしかねない妄執者と裁定される。 ミカゼ ―――。 …はぁん、(何だコレ、と言ったような笑み ヒスイさんが入室しました ヒスイ gu ヒスイ ぐッ!(魔術を受け壁に体を打ち付ける グランヒルダ どれ。少し遊んでやろう(三名を見下すように ミカゼ ――…なぁ。(中空に声を掛ける ミカゼ スノウさんを襲ったのは、あんただな? …何が目的だ? グランヒルダ ふん…あの小娘の情人か? ミカゼ なーに、ちょっとした縁があるもんでさ。 グランヒルダ キアシスに、ああいった不純物<むしけら>は要らぬ。 グランヒルダ お前も、お前もそうだ。(ミカゼ、ヒスイを見て 輝空 へぇ。少しだけ気が合いそうだ。 ミカゼ …ぁん?(怪訝そうに ヒスイ 不純物…… ヒスイ どういうことだッ! グランヒルダ 此処は予てより魔導を探求する場所(指をかざす、鏡にヒスイが写る 輝空 同感だ。(グランヒルダへ向けて歩き出す グランヒルダ (指を弾と――即時発動の爆裂魔法がヒスイの胸元で炸裂する! ヒスイ ぐおッ!(なすすべなく被弾 輝空 ボクの偉大なる祖、リーズベルトの創設した魔法学院。それに寄り添う形でできた街だからね。キアシスは。 グランヒルダ 一滴の毒が美酒を泥水にする。(続けて鏡がミカゼを写す ミカゼ ―…よーするに、他所の街の者は敵ってか! とんだ閉鎖主義者だなぁ!? グランヒルダ (指を弾き――ミカゼの胸元で爆裂! 輝空 (グランヒルダへと歩む輝空の靴底が大地に装飾魔法陣を刻んでいく ミカゼ ッ 3回目なら、(ヴンッ と残像を残すように、即時魔法に対応する速度で後方に仰け反る グランヒルダ もはや耐えられぬ。 ミカゼ 見てりゃ予測…できるってもんさ! グランヒルダ ――ほう、疾いな。(言いつつ、鏡が輝空を写し―― 輝空 輝く 空へ 放て ! ライジングメテオ!(地面に映る魔法陣9つから溶岩石がグランヒルダへ撃ち放たれる グランヒルダ 私の愛するキアシスを取り戻す。(7つの鏡が散開―― グランヒルダ (瞬間移動呪文<ブリンク>―― いとも容易く連続で瞬間移動し回避 ヒスイ これは一体どういうことだ……(グランヒルダの回避を見ながら 輝空 大した回避力だねえ? 古の魔女。 ミカゼ っ、わかんね!でも速さなら―(上体を起こす―勢いのまま ミカゼ (―― ゅん っ 上空のグランヒルダにデタラメに突撃 グランヒルダ (あの捷さは、鬱陶しい―― ヒスイ 僕もよくわからないが… 輝空 (優れた術士は複雑な装飾魔法陣を指先だけで空中に描く…それがどうした! ヒスイ 援護するぞッ!(大きく何度も剣を振るう ヒスイ (緑色の衝撃波を乱打>グランヒルダ 輝空 輝く 空へ 放て ! ライジングメテオ!(もう一度9射。上空へ向けて放つ 輝空 (靴底に彫った装飾魔法陣を地面へとプリント。即席魔法陣を詠唱で強化。 グランヒルダ (ミカゼの突進を鏡でガード――するも勢いに押され大きくノックバック ミカゼ ――っし!(当たった! グランヒルダ (続く隕石と衝撃波を瞬間移動で――躱しきれず、鏡でガードし大きく後退 グランヒルダ 小賢しい――(舌打ち混じりに見据え ヒスイ ミカゼ!追撃を頼むッ!(戦況を見守りながら グランヒルダ 指先を向ける。僅かな一息の詠唱<シングルアクション> ミカゼ ああっ―勿論!(空で空を踏む、同時に腰部に形成される――虫の羽 グランヒルダ Vergifteter Apfel<すべては毒になる>。 グランヒルダ (魔術結界が戦闘領域に張り巡らされ――全てのバフ・デバフが反転する ミカゼ ―― ― ― っへ (急激に感じるのは 重力 グランヒルダ (この場合、バフを受けているのはミカゼ――高速化が反転し鈍重化する ミカゼ (身体の微光も、形成したばかりの翅も失せ 地面に吸い込まれるように落下 輝空 魔女の魔法陣詠唱…―(周囲を漂う魔力の流れの変化をその身に感じる グランヒルダ やはり、憑き物。か(指先を弾くとミカゼの胸元で爆裂 グランヒルダ 汚らわしい血め。洗い流してくれよう(反転結界を解除。鏡が集まり一つになる。 輝空 輝く 空へ 放て ! ライジングメテオ!(ミカゼの落下を見て、即座にグランヒルダへ9連射 ミカゼ ― ―っぐぁ!!(モロに爆裂を受ける ミカゼ ッ、、(胸元から血が吹き出る ヒスイ なッ……(ミカゼの様子見ながら ヒスイ (落下するミカゼをかばいにいく グランヒルダ 鏡よ鏡――(詠唱しつつ瞬間移動で回避――鏡が一つなので、連続行使できないが―― ミカゼ (抵抗無く落下していく グランヒルダ Das schönste der Welt<もっとも、美しいものは――誰。>(第二の呪文を唱える ヒスイ (落下するミカゼをスライディングでキャッチ ヒスイ ……一体、 ヒスイ 一体どういう能力なんだ……ッ ミカゼ っ、、 ゴメン(受け止められる グランヒルダ (戦闘領域に対する「美貌」判定を行う── ミカゼ 何だろ、突然急激に体が重くなってさ、むしろ地に呼ばれるような…性質が反転したみてえな…、… ヒスイ 性質が……反転……? ヒスイ とにかく、彼に伝えないと! グランヒルダ (ミカゼは手負い──輝空、ヒスイは爆裂等で砂汚れ── 輝空 奴は鏡の魔女さ。(そう言いながら飛び上がる ヒスイ アイツは性質を反転させるらしい…!(とりあえずキアに大声で伝える グランヒルダ (この場合、グランヒルダが最も美しいと裁定される── ヒスイ な、なにか勘付いているのか…? グランヒルダ (瞬間的に、グランヒルダの全ステータスにバフが掛かる 輝空 空 (両足で空中を踏み、空に魔法陣を描いて立ち。丈の長いコートを空中で脱ぎ捨てる グランヒルダ 遅いな。落ちこぼれめ(速度強化で輝空の更に上に出現 輝空 わざわざ来てくれるとはありがたいよ魔女。(グランヒルダを見上げ 輝空 輝く 空へ 放て ! ライジングメテオ!(足元の魔法陣2つから溶岩石が グランヒルダ (反動無効化、連続行使で光魔の極太ビームを撃ち放つ 輝空 (脱ぎ捨てたコートに包まれ、燃え上がったコートを引きずったままグランヒルダへ グランヒルダ 流されていくがいい…!(メテオごと飲み込む光の奔流 輝空 (光の奔流に飲み込まれる ヒスイ なッ…………… グランヒルダ (奔流の中、瞬間移動でヒスイ達の前に降り立つ。同時にバフタイム終了 ミカゼ っ、(見上げ グランヒルダ 私のキアシスに一切の清濁は許さぬ。(冷たい目線を二人に送る ヒスイ ………ッ!(キッと睨みながら剣を構える ミカゼ …はー、全然わっかんねーなぁ。 ヒスイ 残念ながら僕もだ…… ミカゼ …流動するもんだろ。空気みてぇに、人も、魔術も、街だってさ。 ヒスイ えっ?(能力の話だと思ってたらしい ミカゼ 空はどこまでも繋がっているから、…ってさ。受け売りだけど。 グランヒルダ 戯言を。自ら忌み者と知るは、他の誰でもなく貴様たち自身であろうに。 グランヒルダ (指を弾く。再び反転結界 グランヒルダ (此度はバフではなく──空気。 グランヒルダ (空気中が毒化! 範囲が広いため効果は薄いが呼吸するほど蝕んでいく。 ミカゼ まー、つまり、相入れねーって事だよなぁ。(ゆっくり立ち上がって 輝空 確か、「鏡の魔法-性質の反転」だったよな?(グランヒルダの背へ投げかけられる問いの声 グランヒルダ せめてもの慈悲だ。小娘と同じ毒で死に仰せるが良い。 グランヒルダ ─(分裂した一つの鏡が正面に周り、背面を移す 輝空 じゃあ既に 毒状態 の小娘ならどうなるんだい?(鏡に映る姿は――― 輝空 (両足で魔法陣を作りながら空中ダッシュし、首根っこ捕まえたお嬢様をグランヒルダへぶん投げる金髪のイケメン ミカゼ ―― っは!? ヒスイ ど、毒……だと……?(口を抑えながら ヒスイ えっ(輝空見上げながら スノウさんが入室しました ミカゼ イヤまー確かに毒なんだけど!!(それどころではないらしい スノウ お返し──(ぶん投げられ足を構えるお嬢様 スノウ ですわぁッッ!!(氷結ライダーキック! ヒスイ えっ(スノウ見上げながら グランヒルダ ──!? ッ!(鏡で咄嗟にガードするも押されて吹っ飛ぶ ミカゼ 確かに、、毒なんだけど……、(ぐ、と足に力を入れる ――再び身体に光が宿る 輝空 緊張を解くなよ近接兵2名!(少し遠くに着地し、檄を飛ばす ミカゼ 毒なんだけど―― やり方ミスったな魔女さんよッ!!(先程よりもキンッキンに光っている!吹っ飛ぶグランヒルダに爆速タックル ヒスイ 言われてみれば確かにそうだッ! ミカゼ ――「空」がお怒りだ。 輝空 そこな魔女は貴様らの速度が―(あぁ、もうやってる!まあいいや!)―食らわせてやれ! ヒスイ 神威…ッ!(脚を幻獣化 勢いを溜め ミカゼ (メキ メキメキメキッ 突撃かましながら 変化が後からついてくる 腰部から―エネルギーではなく―直に生え出づる虫翅だ グランヒルダ ッぬ――貴様、憑き物とは――、まさか――!(鏡ごしに爆速タックル直撃 ヒスイ 喰らえッ!(大きく空を一閃。斬撃衝撃波でミカゼを援護 輝空 その魔女が貴様らの近接に対応するには自慢の反転魔術を披露するしかぁない! 輝空 しかし、どうだ!? その反転魔術はそこのお転婆お嬢君を元気にさせるではないか! ミカゼ (彼に憑いている気まぐれな超常存在は、世界の脅威を前にしても静観気味であった――が―― スノウ 一言多くてよ!!(中空で氷のレールを作り滑り落ちながら ミカゼ ――『空』だよ。 ――ゲンミツにはスカイロードの『空』だけど、ご近所さんだもんな。 グランヒルダ ッチ、忌々しい…!!(続く衝撃波で吹っ飛び錐揉みしながら落下 輝空 (結局一発もライジングメテオ直撃せんかったのだが、変わり身で解説に回り勝ち誇る ミカゼ 汚されるのは我慢ならないって、 さ!(次の瞬間には追撃に体当たり グランヒルダ ――ッ ――!!(激突 建物を突き破って墜落する ヒスイ 決めてやれッ!!!(大声で声援 ミカゼ (幾つもの眼球を持つ相貌が、ぎょろりとグランヒルダを捉え) グランヒルダ ッ 汚らわしい! 汚らわしい者共よ!(瓦礫から這い出して、鏡を一つに ミカゼ 「…こーゆーのって、『術者を倒せば解除される』がセオリーだよな。」 グランヒルダ (逆上し例の呪文を唱える――そう、最も美しいものを超強化する裁定呪文 ミカゼ (ビキビキと腕が筋張り、黒緑色に変質していく 輝空 貢物だ。受け取りたまえよ。(光と炎でズタボロになったコートのボロ布がグランヒルダの頭上へと落ちる グランヒルダ <もっとも、美しいものは――誰。>――(同時に、ボロ布が重なる グランヒルダ (彼女の水晶めいた衣装は光美を乱反射し美貌せしめる。 グランヒルダ (ボロ布を被ったならば、その色に染まるも必然―― スノウ ――鳥ならば美しく飛びましょう。 自由の象徴でもありましょう。(落下しつつ スノウ ですが空を飛び、止まり、下がるも可能な生物はひとつだけ―― スノウ 『空』において、もっとも完成された生き物! もっとも美しいのは、『蜻蛉』ですわよ!(落下しつつ指差し グランヒルダ ――(鏡に写る最も美しいのは――ミカゼ ミカゼ ―――ウッソ!?(みなぎる力を感じつつ、裁定にマジ驚き グランヒルダ ――――!!?!? 輝空 ・・・(まぁ、今日はコンディションが悪かったかな?先程の光も無傷ってワケには行かなかったし。自慢のコートもあの有様さ。今日の所は譲るとしようか。ミカゼ君。 グランヒルダ ッな――認めぬ――認めん…!!(全強化されるミカゼを見上げる グランヒルダ 貴様のような入り混じりものが! 貴様のような虫如きが! ミカゼ はは、機能美ってやーつーかー? あぁ、(ボロ布纏った魔女を、宙から見下ろすは、人のような虫のような グランヒルダ 認めぬ…!(鏡が羅列され、光ビームを次々と撃ち放つ ミカゼ この世が定めるならば。―――もっとも美しいものは。(両腕――脚?を交差する ミカゼ 『神』 ミカゼ ――に、なるんだろうな?(形成されるは×字の真空刃――出力が先程とは比べ物にならない グランヒルダ 認め――認められ―――!(光が、風に呑まれる ミカゼ ―――排除・執行――― グランヒルダ ──嗚、呼(圧倒的な風の奔流。絶対的な神の御業 ミカゼ 疾 ―― 刀ッ!!! (全てを両断する刃がグランヒルダに放たれる グランヒルダ (筆舌に違わず。 その奔流はかくも) 美 し ―――――― グランヒルダ (瞬間、僅かな真空を置いて 爆裂が巻き起こる グランヒルダさんが退室しました ミカゼ ―――(そう、神だ。俺ではなく、俺を使役する神が。 選ばれたのだと知っている。 ヒスイ やった かッ? ミカゼ (ソレが、もっとも美しく、正しいものである事を―――祈っている。 ミカゼ ―― ―― …… やっ ミカゼ (変形全解除されて落下 スノウ ――――ッ(暴風に煽られながら着地し スノウ ミカゼ様!(見上げながら駆け出す 輝空 よくやった皆の衆。(ぱちぱちぱちぱちと拍手 ミカゼ (ひゅるるるる・・・ スノウ っ!(両腕を出して跳び、抱え込みキャッチ スノウ (が、そこは筋力C ミカゼ っっっぬぁ!(キャッチされる スノウ うッ!(着地するも尻もち スノウ ぁっ!(背中も打つし スノウ っぁ!?(頭もゴチーン! ミカゼ ぁ! あ! あぁー!?(何か段階ごとに声上げる ヒスイ 大丈夫かッ!(一足遅れたので横をスライディングしてる スノウ ~~~(ピヨピヨ ミカゼ わ、わー!? 治ったのに! 治ったのに!!(ワタワタスノウから降りて 輝空 皆、元気そうで何よりだ。(まだぱちぱち拍手している ヒスイ 察しのいい店員ーッ!!(店員を呼びに行く ミカゼ (爆破喰らったり変形の名残で服はズタボロだが、そこそこ元気な様子 ミカゼ す、スノウさーん! スノウ (尻と背中とたんこぶ スノウ (目をぐるぐる状態にして気絶している スノウ (程なくして、魔導警察が来て後始末を行うだろう ミカゼ スノウさーーーん!!(ユサユサ スノウ (翌日には一面記事に張り出されるだろう。 かつて悪名で知られていた銀硝の魔女―― 輝空 そこで寸劇を繰り広げている元気があったら、さっさと魔導喫茶に向かったらどうだい? スノウ (ものっそいアピールがすごく、約一名だけがやたらクローズアップされるが… 輝空 あそこならそれなりの治療設備も整っているだろうよ。 スノウ (一面記事のタイトルは 「リーズベルトのご子息、お手柄!」 ミカゼ ハッ(輝空見上げて)そ、そやなー! … ミカゼ …えーと、キアさん、だっけか。 ミカゼ ありがとな、俺の事も、……スノウさんの事も助けてくれて。 輝空 礼には及ばないさ。 輝空 キアシスの治安を守り、キアシスの民を救うのも…未来の議長たるボクの努め。 輝空 (ノロノロとミカゼの居る所へと爪先立ち歩きでやってくる 輝空 さぁ、さっさと喫茶にでも向かいな。キアシスはそれなりに守護の力も強いけど治療するに越したことはない。 ミカゼ (やー、人狼の時はよっぽど変な人だと思ってたけど…案外ちゃんとしてんだな? ミカゼ あぁ、そうさせて貰いますよ、、、っと(スノウを抱え上げ ミカゼ (お姫様抱っこでEMへと歩いていく スノウ (ピヨピヨ状態のまま連れられていく ミカゼさんが退室しました スノウさんが退室しました 輝空 ・・・ フレアさんが入室しました フレア お姉さま! …ええ、ええ……!(すれ違いざまにミカゼと2,3会話し フレア は、はい……よろしくお願いします……!(ペコペコ ヒスイ しまったッ!察しのいい店員は魔道警察とやらに状況説明にいっていていなかった!!(戻ってくる ヒスイ あれ…?誰もいない?(入れ違いになった ヒスイさんが退室しました 輝空 ・・・(戦闘の爪痕残る建物にて一人佇み フレア 、、ヒスイ様!? お怪我の方は……!!?(どたばたしてるヒスイを追いかけ行く フレアさんが退室しました 輝空 案ずるなよグランヒルダ。(一度も名乗られる事なかったその名前を呼ぶ 輝空 (君の意思を継ぐ気なんて毛頭無いけど、 輝空 ボクの立つ未来のキアシスは、少しは暮らしやすいはずさ。 輝空 (建物の中で屈み込み 輝空 だから、生きろ。 生きてボクの街を見届けろ。 輝空 ボクらの好きなこの街は何分守護が強くってね。 輝空さんが退室しました ???さんが入室しました ??? ………(同時刻 ??? (少し小雨がぱらついてきたが ??? (不思議と雨に濡れない男が路地を歩く ??? 世界で一番美しいものは何か……、か。 ??? (屈み、路地に落ちている魔本を拾い上げる。 ??? 愚問じゃないか。 ??? 何が美しいかは、愛こそが決める。 ??? そう、愛こそが ??? 真理なのだから……。 ???さんが退室しました
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/1632.html
サカイさんが入室しました サカイ ~導入~ サカイ (虹色の背景にぐにゃぐにゃとした謎の空間 サカイ (大理石の円卓テーブルに背の高い木造りの椅子 サカイ (虹色背景に溶け込んだ虹色の床に設置された椅子と机に座らされている10人の人影 サカイ (暗闇の中、恐ろしき遊戯の幕開けを待つ サカイ (大理石のテーブルの上にホログラムのように浮かび上がるサカイの姿 サカイ (髭ダンディなEB店員。といってもサボり店員なので顔を知る者は居ないだろう。 サカイ (この夢世界で会った者以外には。 サカイ さて。初めての人もいるだろうし、改めて自己紹介されてもらうさ。 サカイ ボクはドリームマスターサカイ。これは皆様の夢の世界。 サカイ ヴァース中からランダムに選ばれた10名のみんなに… サカイ これから暴き合い殺し合う遊戯…「汝は人狼なりや?」を体験してもらう。 サカイ 大丈夫さ。実際には死ぬわけじゃあない。 サカイ でも、ここで体感した出来事は皆様の夢として認識され現実世界に持ち帰られる。 サカイ 覚えている人も居るだろうし、忘れる人も居るだろうし、ショックで起き上がれない人も居るだろうさ。 サカイ だって夢ってそういうものじゃないかい? サカイ さ。 サカイ て。 サカイ (ドリームマスターサカイによって人狼ゲームの紹介が行われる) サカイ (今回の役職は ・人狼A 人狼B 狂人 の3人からなる人狼チーム ・予言 霊能 騎士 市民 市民 市民 市民 の7人からなる村人チーム サカイ (人狼AとBの捕食は交代交代。人狼ABはお互いを知らない。人狼が人狼を捕食した時は噛み直しが行われる。 サカイ (騎士が人狼Aを守っている時に人狼Bがソレを噛んだら騎士の守護が成功する。 サカイ 死亡したプレイヤーはその時点で夢から覚めるさ。 サカイ 最終結果がどうなったかは…起きて別のプレイヤーに聞くといいんじゃないかい? サカイ 個人での勝利に意味はなくチームの勝利を目指すのが人狼ゲーム…と言われているけど…何が大事かは人それぞれだよね… サカイ (※夜の行動:サカイにささやきしてね! サカイ (※昼の投票:サカイにささやきしてね! 誰が誰に投票したか公開されるよ! サカイ さ。 サカイ て。 サカイ 説明は以上さ。 サカイ 皆様、良い夢を。 サカイさんが退室しました カルクさんが入室しました セレンさんが入室しました ミカゼさんが入室しました 蜜柑さんが入室しました ヒスイさんが入室しました リーザさんが入室しました フィウミさんが入室しました 幻磁さんが入室しました 夏凛さんが入室しました 輝空さんが入室しました 夏凛 (フィウミ-セレン―カルク―夏凛-輝空-リーザ-蜜柑-幻磁-ミカゼ-ヒスイ) 夏凛 (この席順で座っている フィウミ ……… セレン …… っはっ!? 何コレ!?(目まんまるくして辺りを見回して フィウミ これは夢……、かな 幻磁 (あたりを見回している セレン あっ、フィウミもいる!それに輝空先輩……に(フィウミの逆隣向いて カルク …。 フィウミ やっほ〜(セレンに手を振る フィウミ あ、カルク君も、来てたんだね(目をじっとみる カルク こんばんは。セレンに、委員長。(いつものトーンで カルク 来ていたというよりは、自動で呼ばれた形ですけどね。 セレン ……、(気まずげに口結んで、カルクから視線を逸らし ヒスイ よくわからないけど夢の中でも鍛錬だ!!(素振りしてる セレン キアシスの人達が多いの…かな? ミカゼ はぇ~、何が起こってんだ?全然わかんねーけど… ミカゼ アタマの鍛錬ってヤツ? 幻磁 チッ……くだらねーことに巻き込まれちまったようだな 蜜柑 はわわ、こんな円卓で集まって… リーザ 何よ、ここ……(隅っこでわなわな震えている 蜜柑 ですげーむってやつです? およよ、恐ろしい遊戯の予感ですー…(よよよ リーザ そ、そんな……。デス…ゲーム…(小さな声でぼそりと呟く 幻磁 (一瞬、停電のように辺りは暗闇に包まれ 幻磁 (再び明るくなった時、幽霊のように真っ青になった変わり果てた幻磁の姿が 幻磁さんが退室しました ミカゼ ってぇ!? 死んでんじゃん! セレン えっウソ!? 輝空 嗚呼、また一人の罪無き平民が死んでしまった… フィウミ ほんとだ〜…… 輝空 嘆かわしい。実に無為で無差別な殺人。 フィウミ 何死だろうねこれー……窒息かなぁ……(死体の近くにしゃがみこみ 輝空 常々運命に選ばれるボクとはいえ…このような惨夜にまたも招かれるのは堪えるね… ヒスイ ゆ、許せない……オエップ…… セレン またも…って事は、先輩もしや経験者…ってフィウミ!? ヒスイ やっほ〜(セレンに駆け寄る ヒスイ これは……ですげーむってやつらしいよ フィウミ これは……ですげーむってやつらしいよ 輝空 死体を観察するのは推理小説なら有効な戦術だが…やめたまえよ。 輝空 ここは夢世界。人狼物語の世界。 輝空 虚構の痕跡など何の手がかりにもなりやしない。 カルク 犯人捜しは別の方法で、という事ですね。 輝空 あぁ、そうとも。そして質問に答えよう。ボクは勿論経験者。 リーザ なんだよイキナリ……最低だッ……(誰にもばれないように泣いてる 蜜柑 およよ…此処に便利な解析能力持ちがいたらなぁと思ったのにぃ…(おののくOMENガール 輝空 この凄惨なる夢において市民を平和に導こうとし………無能の民の反乱にあって夢半ば息絶えた。 ヒスイ ……それは一体どういうことなんだっ!! カルク 誤って味方を処刑したという事ですね。ゲームの仕様上、非常によくある事ですが。 輝空 嗚呼。その通り。前回は非業の死を遂げた! 輝空 そして今ここに宣言しよう。平和な街を乱す不穏分子…今宵処刑すべき者の名を! セレン え!?先輩まさかもう狼がわかったんですかっ! 輝空 夏凜君。君だ。(くせっ毛くるくるしながら肘を机について フィウミ おー……、さすが議長〜 輝空 君が街を陥れる人狼だ…! フィウミ って夏凛……、ってあの……?(セレンの方見ながら 夏凛 っはぁ………またその展開?キモいんですけど。 セレン えっ待って待って…かりん…って、まさか!? リーザ なんでだッ……なんで能力が使えないんだよッ……!(隅っこで地面げしげし蹴ってる 夏凛 はいはーい。アタシが夏凜よ。はじめましての人ははじめまして。 セレン ウッソ! 本物ー!?(きゃーっとテンション上がって 夏凛 本物って…そりゃあアタシはアタシだけど? フィウミ ……えーーー、こわ〜〜 夏凛 人狼ってのはアイツのデタラメだけどね。 セレン わーすごい!あの夏凛さんと同席してるよ私達!(フィウミ向きつつ夏凛チラチラ見てきゃーきゃーはしゃぐ フィウミ ……でも、凶暴だったらどうするのさ〜… 輝空 「あ」「の」夏凜君………? セレン カレイドスコープしてー!… いやいや、今はゲーム中だし大人しくしなくちゃ… セレン ……って、どうしたんですか?輝空先輩。 夏凛 ふーーーん。アンタもアタシの事知ってんのね。でも好意的で何よりだわ。 セレン 「あ」「の」夏凛さんですよ!キアシスに詳しい輝空先輩なら知ってますよね!勿論っ 輝空 いや、セレン君。君も「あ」「の」ラッキーガールの夏凜君を知っているようなのでね。 輝空 当然知っているとも。 輝空 幼稚なゲームを最先端魔術と名乗る田舎者だろう? フィウミ お〜………敵対意識ばちばち〜…… 輝空 運だけでリーズベルトまで転校するとはたいした強運だが、魔法使いってのは強運を持つものを差す言葉じゃあないんでね。 セレン ……え、えぇ……??(困惑を隠せない カルク …。(また始まったか的沈黙 夏凛 っはぁ。前回に引き続き随分言ってくれるじゃないの。 ミカゼ …え、えーっと何だこれ。キアシスん人達が多いってのは流れで分かったけど… ミカゼ 何か別の争いが巻き起こってね……? ヒスイ 全く事情が飲み込めないけど、どにかく仲良くしよう!! 夏凛 そーよ。こんなところであんな七光りと言い争うのもバカらしいっての。 フィウミ (突然、吹き飛ばしたりはしないんだね…… 蜜柑 はいはーいっ。蜜柑は輝空さんに更なる証言を要求しますー!(ぴょいっと片手挙げて リーザ それ、アタシも今言おうと思ってた! 輝空 おい。運だけの女。訂正しろ。ボクはあの血族を引くもの。断じてーーー リーザ とにかく、誰か決めて一人処刑しなきゃいけないんだろ……? 輝空 …更なる証言を要求? 蜜柑 敵対意識ばっちばちなのはわかりましたけどー、さっき夏凛ちゃんを人狼と断定するよーな事言ってましたからねー。(リーザに 蜜柑 ナニか根拠があるって事なのかなぁ~?って! フィウミ ん〜〜……あやしいなあ、あやしいよぉ……(輝空の目をじっと見る フィウミ 私怨に見せかけて、一番ゲーム慣れしてる人をさっさと消してしまおうって魂胆…… フィウミ ………なーんてねっ! セレン えっ…まさか作戦…!? 輝空 一番ゲーム慣れしている?はっ、それもどうだかね! セレン 違うの!?(フィウミに フィウミ ……わかんないけど、私怨以上の意図があっても不思議じゃないかな、って 輝空 運と単純作業のポチポチゲームと一緒にしないでくれたまえよ。 輝空 汝は人狼なりやは、命を乗せた推理劇であり闘争遊戯! 輝空 あんな運だけの女を進んで蹴落とさなきゃならない理由なんてボクには全くないね! フィウミ じゃあ質問してもいいですか〜………? フィウミ (つかつかと夏凛に近寄って フィウミ ……夏凛さんは、人狼ですかぁ〜……?(真近くから夏凛の目を覗き込む 下から 夏凛 っはぁ。ようやくマトモな質問が来たっての。 フィウミ (凝視 夏凛 アタシは予言者。セレンを村人と予言したわ。 夏凛 これでようやく進むわね。 輝空 ………は? フィウミ おお〜……(距離を取って セレン わ、私!?(ご指名いただけました!?的驚きで自分指差し セレン 勿論私は村人!夏凛さんの予言は正しいですっ! フィウミ となるとやっぱり怪しいのは…… 輝空 馬鹿な!処刑を指名されて予言者を名乗り出るだと!?そんな都合の良い偶然なんてあるものか!! フィウミ 輝空さんは……、人狼?(にっこりと 蜜柑 えぇ~っと、とりあえず輝空さんが予言者で、夏凛さんを人狼と予言したー、とかでは無いんですね? 輝空 ボクが人狼なモノか!(手を大きく横に降るって) ミカゼ ぉ、ぉぉ…ついてけねーけど進んでるのはわかるぜ! 輝空 予言者でも無いわ!それならばとうに名乗り出ている! ヒスイ 同じく!よし、それじゃあ投票だ!! 輝空 何!?もう投票だと!?ボクにか!?冗談じゃすまされないぞ! ミカゼ よしよし、話はわかりましたー。 じゃ、名乗り出ますー。 蜜柑 よしよし、話はわかりましたー。 じゃ、名乗り出ますー。 ヒスイ 僕の騎士道に則って……、輝空君、君に投票するよ!! ヒスイ って……おっと!まだ推理は終わっていなかった! 蜜柑 わたしがほんものの予言者。本日の予言は、今は亡き幻磁さんが村人ですー。 夏凛 ふーーーん。 輝空 …は!? 蜜柑 ほんとは狼当てるまでコッソリ長生きしたかったですけどー、偽物に出られてしまっては。。。(よよよ、と 輝空 はははははは!ほら見たことか! フィウミ ……となるとぉ。 フィウミ まさかの形勢逆転〜……!おみごとです議長〜!(ぱちぱち 輝空 化けの皮が剥がれたな嘘吐き女! セレン ちょっ、ちょっと待ってください!? セレン えっと、まだ夏凛さんが偽者だって決まったわけじゃない…よね?私の予言合ってるし… カルク どちらかが偽の予言者、人狼陣営という事ですね。 夏凛 アンタを村人と言うのは誰でも出来るって話よ。 フィウミ さーどっちだろう…… フィウミ セレンちゃんも、ひょっとして人狼サイドなんじゃ……?(光のない目で ミカゼ えーっとー、金髪子のどっちかがこー、狼だか狂人だかって事だな? 輝空 決まってる!夏凜君に決まってる! フィウミ なーんて、うそうそ。(光ある目でにこりと セレン ち、違うよ!信じてフィウミ! セレン ほっ… もーびっくりするじゃん。 輝空 蜜柑君は………ほら風貌からして信用に足る人物だろう!? 蜜柑 (異国の民族衣装を身に纏う……OMEN! フィウミ そうかな〜〜一番怪しく思えてきたなぁ…… 夏凛 っはぁ。他に予言者は居ないっての? リーザ アタシは市民だッ! ミカゼ はいはーい! …冗談ッス。 …いないよな?(周囲見て 夏凛 ふーーーん。 蜜柑 わたしと夏凛ちゃんのタイマンですね! ひょぇ~…(およよ 夏凛 じゃ、いいか。嘘吐きはアタシだっての。 輝空 …は?? ミカゼ …え?? セレン ど、どういう事なの!? 夏凛 ミカンが予言者で、概ね信じていいんじゃない? 蜜柑 およよ蜜柑議員、後押しをいただきましたー! 蜜柑 ……ブラフって事ですー> 蜜柑 ? 夏凛 アタシの本当の役職は霊能者。誰か文句あるっての? セレン …え? ??? 輝空 …は???意味が、意味がわからんぞ!! フィウミ 言ってることころころ変わりすぎ……変なのぉ…… カルク …対抗の霊能者はいないでしょうか。 ミカゼ えーっと、つまり、どーゆー? 夏凛 嘘吐きを探してたのよ。ま。みんな静かだったけど。 カルク 居なければ……一先ずは置いておきましょうか。 幻磁さんの可能性もありますが。 リーザ じゃあ一体誰に入れればいいんだよ…ッ! リーザ もう全然わかんなくなった…霊媒師なら残したほうがいいから…でも…それが嘘だったら……(あれこれ考えてる カルク 蜜柑さんと夏凛様を除いてランダム、といった所でしょうか。 カルク 役職を処刑するには早いかと僕は思います。(他にありますか、と伺うように フィウミ さすがカルクくん……(にっこり 輝空 なんでそれがまかり通るんだカルク君!処刑から逃れるためにデタラメばかり並べるとはな!まさしく魔女狩りから逃れる魔女そのものではないか! フィウミ 私は異論ないな……。 セレン …な、なんか、妙に慣れてない…?(ボソリと ヒスイ とにかく今から僕はあみだくじを作ろうと思う!! 夏凛 ふーーーん。魔法使いじゃない呼ばわりから魔女そのものなんて、大層出世したモンだっての。 ヒスイ (後ろの方でゴソゴソしはじめる カルク まあ、キアシス学生はこういうの好きでしょう。(抑揚変えず フィウミ 好きかも…… フィウミ とにかくランダムで入れるねー(投票 ミカゼ 役職2人以外っていうと…、結構広いなー? ミカゼ コレヤマカンで入れんの皆?(困ったよーに 夏凛 ま。アタシは決めたけどね。 ヒスイ よし!投票したよ! 輝空 ボクも投票しよう!当然投票先は変えるつもりは無いがね。 セレン う、うーん……全然わかんない… リーザ ら、ランダムでいいんだよな…… 夏凛 ふーーーん。票が集まったみたいね。 蜜柑 さてまて結果は! 夏凛 中央にホログラムで電光掲示板が表示されたっての… カルク→ミカゼ セレン→ヒスイ ミカゼ→輝空 蜜柑→カルク フィウミ→カルク ヒスイ→ミカゼ リーザ→きあ 夏凛→セレン 輝空→夏凛 夏凛 ミカゼ2、輝空2、カルク2、ヒスイ1、夏凛1、セレン1の9票 夏凛 票数が同数の時は 蜜柑 決戦投票ー!ですねー。 夏凛 ミカゼ、輝空、カルクの3人から決選投票だっての (※:この3人にのみ投票可能な再投票が行われるよ!この3人は投票権利がなくなるよ!) ヒスイ よし……(あみだくじを作り始める 夏凛 再投票前になんか弁明でもあればどーぞ。 輝空 ありえないっっっ!!! 輝空 ボクを処刑するなんてありえないぞ平民共! 輝空 ボクは騎士だ! 恐ろしき狼の力を退ける唯一無二の存在にして村の宝! 騎士なんだぞ! 輝空 そのボクを処刑しようだなんて……なんでこんな…! フィウミ 私はカルクくん変だな〜、あやしいなー、って思ってたんだけど…… フィウミ どうかな?(カルクに カルク 変、ですか?具体的な理由があれば聞きたいですが、質疑は可能でしょうか。 夏凛 どーぞご自由に。 フィウミ 口数の少なさ、かなぁ。ずっと様子をうかがっていて情報が出揃ったところで初めて喋ったから…。 フィウミ その慎重さ、なんか変だなって。ただの勘なんだけどね…… カルク それは、皆が喋っていたので黙っていたという、割に自然な理由かと。(素朴に フィウミ ふーーーーーん。そっかぁ。 カルク 僕は只の市民でしたから、役職のCOで情報が出るを待っていたという感じですね。 夏凛 ふーーーん。 夏凛 他に弁明のある方は? 投票は随時受付中らしいけど。 カルク ああ、市民COと言った事で穿つのはおすすめしません。…もう余り濁す意味も無いでしょうから。 輝空 ボクを無視するんじゃあない! いいか平民共! ボクに投票するな! 輝空 ボクは騎士だ! 君たちを守ってみせるとも! だから投票するな! 処刑するんじゃあない! フィウミ そう言われると投票したくなっちゃうなぁ……(にこりと 輝空 なん…だと…!? 騎士だぞ!? ボクは由緒正しき騎士なんだぞ!? フィウミ ……どうしよ。(考え込むそぶり セレン …あ、あの、先輩! …騎士ってバレてもいいんですか!? セレン ……食べられちゃいませんか!? 輝空 ・・・。 輝空 知ったことか! 食べれるものなら食べてみろ! セレン ああっ…何かダメな気がするよぉ! カルク ・・・。 カルク …僕への投票を強く反対はしませんが、本日のこの2回の投票をしっかり見ておきたいですね。 輝空 ボクが…処刑されることも捕食されることも…二度もあってたまるものか! 輝空 あ。 輝空 そうだ。 輝空 そうだ…! カルク ミカゼさんは何かあります… …?(輝空見て 輝空 良いことを教えてやろう! 平民共、村に潜む人狼共! 輝空 ボクは今夜、あの偽霊能者の夏凛君は守らない! 好きなだけ食べるが良いさ!! 夏凛 っはぁ?! ミカゼ ワケわからんくなってきたぞ!?(頭抱えて 輝空 そうだ!ははっ!これで良いんだ!こうすれば僕は食べられない!処刑もされない! フィウミ よーし、決ーめたぁ〜(とっとっと、と石に歩み寄り投票 ミカゼ お、おーい!しょーじきついてってないのは認める!けど! ミカゼ 俺もできたら明日の朝日を拝みたいな~……なんて… ダメ?(頬掻いて苦笑いして リーザ クッソ、もう分かんなくなっちまったッ…… セレン え、ぇ、 ええー…!? 夏凛 アタシ:霊能CO ミカン リーザ:市民CO(カミングアウト) カルク:市民CO カルク …弁明タイムも終了でしょうかね。後は投票に委ねられます。 夏凛 アタシ:霊能CO ミカン:予言CO リーザ:市民CO カルク:市民CO(カミングアウト) 夏凛 まとめといたっての。はい。投票投票 セレン あ、あの~、3人からしか投票できないんだよね…? セレン 困った…… 夏凛 そーね。しかもその3人は投票権がない 夏凛 っはぁ。集計完了したみたいだっての。 夏凛 電光掲示板によると… 夏凛→ミカゼ フィウミ→きあ ヒスイ→きあ リーザ→きあ セレン→ミカゼ 蜜柑→カルク 輝空 3票・・・ボクじゃあないかあああ!!! セレン 先輩……その…… セレン いやなやつみたいな事するからですよっ!!(思わず 蜜柑 真実嫌なやつなんじゃないでしょーか……(小声 輝空 そ、そんな・・・何故・・・選ばれしボクが・・・ フィウミ ごめんね〜(手を合わせながらにこにこ 夏凛 じゃー・・・投票したフィウミ? なんか処刑しといてソイツ 輝空 !? や。やめろ!! 輝空 ボクはまだ死んじゃいけない存在なんだ! フィウミ はぁ〜い……(地面から4体ほどの人サイズの土人形が現れる 輝空 この村を…村を平和に導かなきゃ…ボクが…!(土人形に囲まれる フィウミ (土人形は手には鉄パイプのような棒を持っており、 フィウミ (そのまま、集団で輝空を囲み殴打する……。輝空が生き絶えるまで 輝空 くっっ、、!(胸ポケットのスマホへ手を伸ばす 輝空 ――(が、遅い。 セレン …わ、っ…! カルク …。 輝空 っ、ぁ、、、っぐ、、、、ぅ。。。・・・・・・・・・ 輝空 (息絶え、周囲が暗くなる 輝空さんが退室しました フィウミ (しばらくして土人形は動きを止め、土に還っていく。 フィウミ ごめんねえ議長…… 蜜柑 (処刑が終わり、夜が来て…… 蜜柑 (やがて朝になり、視界が開けてくる――― 蜜柑 ――― 蜜柑 (現れるのは、マーマレードで煮込まれた蜜柑さんの変わり果てた姿 蜜柑さんが退室しました
https://w.atwiki.jp/jibunno/pages/724.html
ナミカゼ 【おねがい!メイド☆ロイド】【NEON】(1999-05-27) 自分の名前を呼んでくれるエロゲを探せPart2 880 名前:名無したちの午後 :03/09/28 09 50 ID +0e2Vsiu 【おねがい!メイド☆ロイド】 【NEON】 第1部主人公 サトル 第2部主人公 ナミカゼ 名前変更不可 怜 「サトルさん」 「サトルさま」 恵 「サトルさん」 「サトルさま」 「ナミカゼさま」 綾 「ナミカゼさま」 「ナミカゼさん」 ハヅキ 「ナミカゼ」 美久 「サトル」 「サトルさん」 全国の「サトル」さん「ナミカゼさん」オメデトンヽ(´ー`)ノ