約 1,476,279 件
https://w.atwiki.jp/nicorpg/pages/333.html
君は何故 君は何故 戦い続けるのか 命を賭けて 原作はアメリカ・マーベルコミック刊行のアメコミの人気ヒーローシリーズ。 クモの力を得た主人公がその超人的な能力で正義のために活躍する物語である。 日本では東映とマーベルとの間に交わされた「3年間にわたり、お互いのキャラクターを自由に使用してよい」という契約によって スパイダーマンのヒーローとしての設定を借りて制作された特撮ドラマシリーズが1978年5月~79年3月まで全41話が放送された。 科学者の父を、研究成果の悪用を目論む異星人・モンスター教授に殺されたバイクレーサーの山城拓也。 400年前に、モンスター教授によって地中奥深くに幽閉されていたスパイダー星人・ガリアと出会った拓也は、 ガリアの死に際にスパイダー星人の能力を与えられ超人・スパイダーマンとなり、 仇である教授が率いる悪の組織「鉄十字団」と戦う。 スパイダーマンの実写化を渇望していたマーベルスタッフは、優れた特撮技術とクモ男らしさを出したアクションには高い評価を与えたものの、 レオパルドンに代表される乗り物が出てくる日本独自の設定は不評だった模様。(ただし日本の商業的展開においては理解を示している) そのためマーベル的には黒歴史だと思われていたが、2009年3月にマーベル公式サイトにて東映版の本編第1話の公式配信が開始。2話以降も週一回の更新で毎週配信中されることになった。 その後も2014年に出版された原作コミックに東映版が登場したり(レオパルドンも一緒に)、2020年頃からグッズ展開も増えるなど、スパイダーマンシリーズを彩る一員として活躍している。 ニコニコ動画には「東映版スパイダーマン全名乗り口上」という動画で初登場。 最後の「ン」が聞こえない事で生まれた「スパイダーマ」という呼称や「キノコ狩りの男」・「犬笛に咽び泣く男」など その珍妙過ぎる名乗り口上が大ブレイク。 現在でも存在する「Kiss☆Summer」「君は鍋」「エアあやとり」「~の男」等のネタはこの頃にすでに確立していた。 しかし著作権的にはやはりグレーな作品であり、さらに前述の契約も既に切れていた事もあって 本家マーベルの原作に基づいた映画シリーズの3作目「スパイダーマン3」を公開していた頃に「東映版スパイダーマン全名乗り口上」は削除、 他のスパイダーマMADも次々と消され同MADは壊滅状態となる。 その後前述のMADに内容を追加、さらに削除対策として毎日タイトルを変更するという手の込んだ動画が登場。 「許せる!」「負ーけたー!」「たわけた歌」「ゲロッパうどん」等の新ネタや素晴らしい字幕職人を次々輩出し、第二次スパイダーマブームを起こす。 運営が放置していたのか長らく消されずもはや運営認定動画かと思われたが、同動画のうp主が別の削除対象動画をうpした事による アカウント停止の巻き添えを食らい削除、本当に地獄行きになった。 その後はまたMADは上がっては削除という状態になり、時々運営の目をかいくぐって投稿された動画が楽しまれている現状である。 最近は別ジャンルと組み合わせたMADが削除されずに残り、新たなMADも増えてるように見えるが、たぶん気のせいだろう。 マーベル公式サイト http //www.marvel.com/ マーベル公式スパイダーマッ特設ページ http //www.marvel.com/movies/Spider-Man.Japanese_Spider-Man マーベル公式トレーラー その他の詳細は下記の関連項目を参照。 関連項目 キャラクター スパイダーマ モンスター教授 ガリア 用語 スパイダーストリング レオパルドン ケツ十字団 ~の男 よくも哀れな ~ を殺したな!! 許せる! 負ーけたー! たわけた歌 タコス!
https://w.atwiki.jp/syavengers/pages/175.html
動画 概要 今回は、もう一つのマーベル・ユニバース、SUMC(ソニー・ピクチャーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクター)が今後公開する作品を徹底解説! 気に入って頂けたら高評価、チャンネル登録お願いします! リクエスト、質問などにもお答えしますのでどうぞ! <出演> 柳生 玄十郎 ( https //twitter.com/genjyuro ) アキバ美容研究生(https //twitter.com/mare_guma_lafu) 制作:S.H.A.R.L.D. 編集:シノハラユースケ(https //twitter.com/shinoYoulysses) #しゃべんじゃーず #マーベル #ソニー #SUMC #スパイダーマン 投稿日時 2020/09/09 08 00 01
https://w.atwiki.jp/mushi/pages/217.html
https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/539.html
異性愛者(ヘテロセクシャル)に対し、それ以外の性的およびジェンダー上の指向を持つもの。 用語としては主に16種類くらいあるとされる。 コミックス・コードでは、「性的逸脱」として許可されないことがあった。 時代が下がるにつれ、だんだんと緩くなり、1990年代には性的マイノリティーも、アンダーグラウンドコミックスでも描かれるようになる。 マーベル 1980年代のジム・シューター編集長下では、「マーベルユニバースには同性愛者がいない(No Gays in the Marvel Universe)」を公式見解にしていた。 しかし、1992年、メインストリームのヒーローとして、アルファ・フライトのノーススターがゲイを公表。 それでも同性愛者同士のキスや性的な描写は、例え「アダルト・オンリー」のタイトルでも避けられていた。 その後、リクターとシャッタースターの、メインストリーム初の同性キスシーンが描かれる。 マーベルでは、公式ではないが、LGBTを主人公としたタイトルを避ける傾向があるといわれている。代表的な、LGBTを主人公としたタイトルは、「アイスマン」「アメリカ(アメリカ・チャベス)」など。 ハーキュリーズは、すぐはだける短い服などゲイっぽさがあるが、自分のタイトル獲得に当たってはゲイっぽさをなくしていると言われている。 2012年、ノーススターが一般人のカイル・ジナドゥと同性婚。主要なコミックとしては三例目になる。 とは言え、全てが寛容な方向に向かっているわけではない。「アベンジャーズ:ザ・チルドレンズ・クルセイド」がブラジルのリオデジャネイロで検閲対象となり大きな論争を巻き起こしている。 リオデジャネイロ市長マルセロ・クリベラは現在街で開催されている第19回国際ブックビエンナーレにて、2人の男性キャラクターのウィッカンとハルクリングがキスをするシーンが「未成年者向けの性的コンテンツ」を持っているため、若者から保護するために検閲対象となると話した。 マーベルの性的マイノリティーのリスト 同性愛者(マーベル) バイセクシャル(マーベル) パンセクシャル(マーベル) トランスジェンダー/クロスドレッサー(マーベル) ジェンダーフルイド(マーベル) DC ジミー・オルセンが女装(1960年、その後何回か) キャノンとセイバーというゲイの暗殺者が登場(ヴィジランテ、1984年) ゲイのスーパーヒーロー、エクストラーノ(グレゴリオ・デ・ラ・ヴェガ)登場(ミレニアム、1987年) レズビアンのマギー・ソーヤーがスーパーマン誌に登場。同時に彼女の娘が登場し初の「同性愛者の両親を持つ子ども」が登場した(1988年)。マギー・ソーヤーはミニシリーズにもなり、アニメやドラマ「スモールヴィル」(ヤング・スーパーマン)にも登場。後にゴッサムへ異動した。 グリーンアローでゲイ・バッシング・ギャングが描かれる(1988年) フラッシュのローグの一人で更生したパイド・パイパーが同性愛をカムアウト(1991年) ニール・ゲイマンのサンドマンで、性転換女性のワンダ・マン、レズビアンのカップル、ヘイゼルとフォックスグローブが登場(1991年)、デス:タイム・オブ・ユア・ライフに再登場(1996年) レジオン・オブ・ザ・スーパーヒーローズ誌上で、長年に亘ってサポート役を務めたシュヴォーン・エリンがトランスジェンダーだったことが分かる(1992年)レジオン・オブ・ザ・スーパーヒーローズでは、更生した悪役であるライトニングロードがゲイであったことが明かされ、またチームのシュリンキングヴァイオレットとライトニングラスがレズビアンのカップルだったことが分かる。 ジャスティスリーグのタスマニアンデビルがゲイであることを明かす(1992年) 「性(同性愛なども含む)をテーマにする」イギリス人どものために、カレン・バーガーによりヴァーディゴ・コミックス設立(1993年) ドゥーム・パトロールで当人が性転換女性であるレイチェル・ポラックが執筆、魔法などによらない本当の性転換女性キャラクターのコアグラ(ケイト・ゴドウィン)が登場(1993年) 非常に複雑な性転換をするアンディー・ジョーンズ/コメットがスーパーガールのサポート役に登場(1997年) ワイルドストームのアポロとミッドナイターがゲイ・カップルであることが判明(1999年)。マスマーケット向けコミックス初の同性婚を行う(2002年) その他 アーチー・コミックス フォーサイス・”ジャグヘッド”・ペンドルトン・Ⅲ世 アセクシャル(恋愛や性的なことに興味がない) ケヴィン・ケラー ゲイ将来の話で、同性婚をした上、議員に当選する。 2012年に同性婚の話が描かれた。ノーススターよりわずかに早く、主要なコミックスでは二例目。 ケヴィンを快く思わない者が彼を暗殺しようとするが、ケヴィンをかばってアーチーが死亡(デス・オブ・アーチー)
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/432.html
Marvel Digital Comics Unlimited(マーベル・デジタル・コミックス・アンリミテッド) (用語、マーベル) 概要 略称MDCU。 マーベルのオフィシャルサイトのサービスで、定額で13000冊以上の過去の作品を読み放題にできる。 ただし、全ての作品がデジタル化されているわけではないので、読めない作品もある。 デジタル化は随時行われており、過去作品が次々と追加されている。 なぜかミニシリーズの一話だけ抜けていたりすることも多い。 もちろん、全編英語。 2013年、サービス内容をバージョンアップし、名称が"Marvel Unlimited"に変更された。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/17475.html
リーベル リベルの別名。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/27566.html
ウーベル ブベルの別名。
https://w.atwiki.jp/irosumass/pages/257.html
「ハーイ」 へーベル君とは へーベルハウスのキャラクター。 声は佐藤奈々子 概要 かつてへーベルハウスのCMの最後で必ずと言っていいほど登場していた箱のキャラクター。 CMの最後(最近は最初)に帽子らしきものを取って「ハーイ」と言う。 サイドストーリーにおいてのへーベル君 シーズン2から登場。 もちろん「ハーイ」しか言わない。 愛称は【箱】 愛しの仲間でのへーベル君 EF65が連れてきた。 馬鹿にした189系をボコボコにした。 補足 シンプルなので書きやすい 「ハーイ」しか言わない。しかし昔は「HUMAN TECHのヘーベルハウスです!」とも言っていた。 技 ハーイ連発 ハーイを3分間言い続ける ブーメラン 頭の帽子らしき物を投げて攻撃 ハーイ殴り 素手で殴る カッター 頭の帽子らしきもので切って攻撃 シャドークロー 【関連】 EF65 189系 へーベル君を馬鹿にした
https://w.atwiki.jp/onjpawapoke/pages/160.html
ステータス 体力 力 器用 早さ 精神 3 2 12 9 8 特殊行動 イーベルの呪い(射撃) 突・呪い属性、主人公に挑発、、弾消費無し、ドゥームズ他両手射撃武器よりも少し遅め? 潜伏射撃(射撃) 突属性、致命打効果有、準備時間長め 固定スキル 射撃、獣狩り、鷹の目、魔術耐性 特徴 爆発力は一番、クセも一番 その為上手く行動を制御したいが 精神が主>イの場合、行動は分かるが、「潜伏射撃」をする場合行動の中断が出来ない 精神が主≦イの場合、指示は出せるが、行動が分からない といった問題がある状況に応じて考えよう 状況毎の評価 状況 評価 備考 一章 ○ この火力は頼りになる 二章前半(魔王城開放前) ○ クエスト「廃村に巣くう魔物」さえ行わなければ問題ない 二章後半(魔王城クリアまで) ○ 火力は嬉しいが主人公が狙われやすくなるのが辛いか 魔王城クリア以降 △ 「潜伏射撃」の魅力が薄れてくるか スキル候補 (冷静)、(底力、勇猛)、(高速装填)、(解体、目利き) 12裏まとめ(仮) 12裏 仲間 主人公-コウ-ドリー-トレロ-ロック-アッシュ-ノエル-マキムラ マルチナ- イーベル -フランシス-アマルダ-サラ-ハルツグ-メモリー-トモ 12裏 スキル 12裏 スキル構成 12裏 装備構成&戦法 12裏 PT構成 12裏 一章クリアまで 12裏 二章開始から魔王城出現まで 12裏 一回目魔王討伐まで 12裏 魔王城マラソン 12裏 素材集め 12裏 検証
https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/533.html
放映 1979年2月3日~1980年1月26日 放映系列 テレビ朝日系列 放映時間 毎週土曜18 00 - 18 30(JST) 話数 全52話 概要 1979年の作品。マーベルコミックスグループ(当時)と東映の合作。 マーベルが「巨大だがアメコミが入れない市場」であった日本攻略を狙い、石森章太郎(当時)を通して東映と提携。 東映側はマーベルのキャラクターを利用することで、作品の幅を広げることを狙った。 スパイダーマンに続き、「アベンジャーズ」をベースにした集団ヒーローを目指した。 「ジャッカー電撃隊」で途切れていた戦隊のフォーマットを利用し、新たにロボット戦という要素を入れた「スーパー戦隊」シリーズの先魁。「ジャッカー電撃隊」が、「秘密戦隊ゴレンジャー」のギャグ路線の反動でリアル路線をとったため、子どもがついていけない内容に。後半、行動隊長ビッグワンの導入など明るさを狙うが、視聴率的に打ち切りという事態に。「仮面ライダー」以降、第二次特撮ブームを背負って立った石ノ森章太郎原作・東映特撮作品が、ついに続けられなくなるということを意味した。 「超力戦隊オーレンジャー」で、「戦隊シリーズ」(「秘密戦隊ゴレンジャー」を第一作と数える)と「スーパー戦隊シリーズ」(本作を第一作と数える)の統合が図られるまで、「戦隊シリーズ第三作/スーパー戦隊シリーズ第一作」という扱いだった。 現在は、「秘密戦隊ゴレンジャー」を第一作とする「スーパー戦隊シリーズ」の第三作という位置づけになる。 企画 企画段階では、アベンジャーズをベースに、マーベルのキャプテン・アメリカが、世界各国のキャプテンたちを率いて戦う、というものだった。インタビューなどでは、キャプテン・アメリカの話が出てこないので、ここは確証がない。 しかし諸般の事情により、キャプテン・アメリカを利用することができなくなり、アメリカを代表するキャラクターとして「ミス・アメリカ(マデリーン・ジョイス)」を中心とする構成に。当初マーベルサイドは、ミス・アメリカがチームを率いることを主張する。 日本側は、あくまでも日本を代表するキャラクターがリーダーであることを主張。最終的にリーダーは日本ということに。 ミス・アメリカのデザインは、当時のミズ・マーベル(キャロル・ダンバース)の二代目の衣装(長袖のレオタード)をベースに、色をピンクを主体に変えたものに近い。マデリーン・ジョイスはマスク無しで帽子を被っており、ケープと長袖のシャツと長ズボンというスタイル。 しかしデザイン案を見ると、当初は短いケープを羽織っていたが、マスクありで、帽子を被っておらず、レオタードのような下半身だった。ケープを除けば、キャロル・ダンバースの当時のスタイルに近い。 さらに、マデリーン・ジョイスの胸のように、国旗(タイムリー・コミックスのマーク)をデザインした文様を入れた。厳密に言うと、タイムリーのマークは星が三つに対し、バトルフィーバーでは星が一つになる。 これにあわせて、残りのキャラクターも胸に国旗をあしらった。 ミス・アメリカの版権はマーベルが持っていたようで、玩具などはミス・アメリカを除いた、「四人のバトルマン」で構成される「フィーバー隊」で出された。 当初、ミス・アメリカ以外のヒーローは、キャプテン~と呼ばれていたが、後にバトル~となる。 各ヒーローは、それぞれの得意とする音楽とダンスにより細胞が活性化され、超人的な力を発揮することができるという設定。ただしこれは実際の劇中ではうまく使うことができなかったと、述懐されている。 ミス・アメリカを除く、各ヒーローは、ダンスなどを鍛えるため、日本から世界各地に赴任し、戻ってきたという設定になっている。 ミス・アメリカを含め、五大陸を代表するヒーローである。 スパイダーマン(東映)?で公表だった巨大ロボットを引き続き登場させた。 今回は巨大戦艦からの変型ではなく、戦艦からの発進というシークエンスをとった。 マーベルのマルチバースに入っており、Earth-79203のナンバーを持っている。 戦隊の構成 戦隊の構成は、日本を母国とし世界各国に派遣されて戻った四人の男性に、アメリカからFBI捜査官の女性(ダイアン・マーチン)が合流したもの。バトル・ジャパン(伝正夫):アジア代表、ダンスはカンフーダンス。 バトル・コサック(白石謙作、神誠):ユーラシア代表、ダンスはコサックダンス。 バトル・フランス(志田京介):ヨーロッパ代表、ダンスはスパニッシュダンス(フラメンコ風に手を打ち鳴らすのが有名)「フランス」なのに「スパニッシュ(スペイン)」はおかしいと良く突っ込まれるが、いろいろやった結果「フランスの曲」だとカッコ悪いということで「見切った」ため。(EUもない時代の)ヨーロッパ代表なので、勘弁してほしいということらしい。 バトル・ケニア(曙四郎):アフリカ代表、ダンスはトロピカルダンス。演じたのはスタントの大場健二(宇宙刑事ギャバンで有名)。ショーではバトル・ケニアのスーツに入って、敵がマスクを剥ぐと大場が出てくるということもやった。 ミス・アメリカ(ダイアン・マーチン、汀マリア):アメリカ・オセアニア代表、ダンスはディスコダンス。ダイアン・マーチンはアメリカ人のモデルで、そのまま役名にした。日本語ができなかったので、アフレコはミス・アメリカのスーツアクターである小牧リサ(ゴレンジャーなどにもスーツアクターとして参加)が行った。中の人が声までやったということ。 ダイアン・マーチンはFBIの捜査官で、バトルフィーバーに合流した。 汀マリアは元FBI捜査官。 メカ 巨大ロボット「バトルフィーバーロボ」鎧武者のような外見で、武器は巨大な日本刀「電光剣」、「電光剣・唐竹割り」などのフィニッシュ技を持つ。 巨大空母「バトルシャーク」ロボと母艦は制作が遅れ、4話まで建造中のシーンを出した。 戦隊の使う車やバイクが、時間がなかったためデザインできず、市販のものを使っている。 バトルフィーバーJ以後 提携3作目の企画 提携3作目としてマーベルのキャラクターを利用する案が出されていた。 具体的には、次のようなキャラクター。シルバーサーファー ハルク ムーンナイト:「月光騎士」として漫画展開を行う(作・桜田吾作)。野口竜によるイラストがあり、胸に三日月、腰に剣という月光仮面を意識したと思われる。 3-Dマン:野口竜によるイラストがあり、アメコミのぴっちりしたタイツではなく、レインボーマンの化身のような感じであった。 しかし単体ヒーロー作品は実現せず。集団ヒーローでいこうということで進められる。 マーベルと東映の協議の結果「まず成功させることが先で、無理にマーベルのキャラクターを押し込む必要はない」と判断。マーベルが軟化し、日本側主導の作品にした。 この結果、提携3作目は「電子戦隊デンジマン」になった。 電子戦隊デンジマン マーベルとの関係では、北欧神で死の女神ヘラを、敵のヘドリアン女王のモチーフとし、角のデザインを取り入れた。 しかし横に広いものになり、演じた曽我町子から演技の邪魔になるとクレームが来た。 次作サンバルカンにへドリアン女王が登場したときは角をなくしている。 なおデンジマンで、現在に至るスーパー戦隊の骨格はほぼ確立される。 太陽戦隊サンバルカン 提携4作目として、「太陽戦隊サンバルカン」を共同制作した。最初の契約から考えると、延長があったと思える。 スタン・リーはサンバルカンを絶賛している。 4作(スパイダーマン、バトルフィーバーJ、デンジマン、サンバルカン)を契約に従って米国に持って帰り、サンバルカン推しで、HBOを中心にテレビ局に売り込みをかけた。日本人の場面を向こうの役者に差し替えたものもつくったが、売り込みは失敗する(ただし、ハワイでの放映はあったらしい)。 メディア王の異名を持つハイム・サバン氏が、(この作品か不明であるが)サンバルカンを見ており、スーパー戦隊の購入を決意、十数年企画を温めてついにパワーレンジャーズにつながる。 米国でのスーパー戦隊 スーパー戦隊シリーズの(ゴレンジャーから数えて)16作目「恐竜戦隊ジュウレンジャー」を、映画プロデューサーのハイム・サバンが買い付け、アメリカで「パワーレンジャーズ(邦題はパワーレンジャー)」として現地化され放送。 以降、曲折はあるがパワーレンジャーシリーズとして続いている。局の変更や、サバン氏からの購入などがあった。 従って、もし売り込みに成功していれば、「パワーレンジャー」はマーベルのものだったかもしれない。 アメコミ化 2019年現在、IDWがパワーレンジャーのアメコミ化権を持ち、人気シリーズになっている。 なお、マーベルは、過去にサバンが版権を持っていたパワーレンジャーシリーズのコミックを出したようだ。また、VR Troopersという派生作品(時空戦士スピルバン、超人機メタルダー、宇宙刑事シャイダーを編集した作品)もマーベルがコミカライズしている。