約 2,037,809 件
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/3022.html
ウルトラコンボは『ストリートファイターIV』のシステムで、同作のスーパーコンボの強化版に相当するものであるが、 どちらかと言えばSNK初期の「超必殺技」に近似したものとなっている。 通称「ウルコン」または「UC」。 ダメージを受けると溜まる「リベンジゲージ」が半分以上蓄積している状態で、 各スーパーコンボのコマンドを攻撃ボタン3つ同時押しで入力する事で発動(豪鬼を除く)。 発動時にはリベンジゲージを全て消費する。 また、リベンジゲージの残量によって威力が変動し、100%で発動した場合の威力は50%時の1.5倍となる。 リベンジゲージは大体残り体力1割くらいで満タンになる。 通常自分の体力が半分手前で使用可能になり、1戦目からでも撃てる。 50%直後で発動し、体力が瀕死状態で持ちこたえ、もう一度50%溜まればセービングアタックを使わなくとも1ラウンドに2回使用可能となる。 なお、上述の通りリベンジゲージが100%になる頃には普通は瀕死状態になっているため、発動のタイミングを間違えると自分が死ぬ。 しかし、セービングアタックを上手く駆使すれば比較的体力に余裕がある状態で発動可能になり、この場合は理論上一ラウンドに何回でも出せる。 リベンジゲージのラウンド間の持ち越しは出来ず、また、ウルトラコンボは発動時にパワーゲージを一切消費しないので、確定状況では惜しみなく使うこととなる。 このため、スーパーコンボよりも使用頻度は高くなる。 その代わりキャンセルでは出せないため、連続技に組み込むのは簡単ではないが、 パワーゲージが50%以上あれば各種必殺技をEXセービングして叩き込める(キャラにもよるが)。 ただしボタン3つ同時押しというコマンドの性質上、入力を失敗すると、 EX必殺技やスーパーコンボ(パワーゲージMAX時)が暴発する恐れがある。 そうなるとコンボダメージが減るどころか余計なパワーゲージを消費する羽目になる。 一発逆転用という名目だが、実際は有利な方のダメ押しの意味合いが強い。 というのもキャラによって性能の良し悪しがはっきりしており、「確定状況多数かつ威力も高い」ものもあれば、 「基本的にぶっぱでしか使えず、威力も一発逆転とは程遠い」程度のウルトラコンボもある。 要は使えるか使えないかでキャラのランクそのものに大きく影響を与える形となっており、 ウルトラコンボが優秀なキャラは総じて中堅~上位に食い込んでいる。 (以上、格ゲー.comより引用・一部改変) 『スパIV』では各キャラに2種類のウルコンが実装されているが、 使えるのはどちらか1種類のみと『ストリートファイターIII』でのスーパーアーツ(SA)セレクト制と同じ仕様となっている。 また、それに伴いそれぞれにUC1、UC2とナンバリングが設けられた。 なお、2つ目のウルトラコンボはスーパーコンボとは異なるコマンドになっているが、真・瞬獄殺以外は攻撃ボタン3つ同時押しが必要な点は変わらない (『IV』シリーズではスーパーコンボは各キャラ1種類)。 シリーズ中にスーパーコンボのコマンドが変更されてスーパーコンボとウルトラコンボ1が違うコマンドになったキャラもいるが。 『ウルIV』では2種類のウルコンを同時に所持、使い分けが可能となる「ウルトラコンボダブル」が追加。 その場に応じて技を選べるため汎用性が高く見えるが、ウルコンの威力がかなり低くなる欠点がある。 + メテオコンボ スーパーコンボ以上の上位技として、「メテオコンボ」というものも存在する。 通称「メテコン」または「MC」。 『ストリートファイターEX』シリーズでのレベル3専用スーパーコンボの別名称として『ストEX2 Plus』から正式名称となった。 また、これに伴い一部キャラしか持たなかったレベル3専用技が全キャラに標準装備されている。 決まれば大ダメージが与えられるが、その反面コンボ補正の影響を受けやすく、 出来るだけ単発で当てないとその真価が発揮されないのが欠点であり、中には所謂ロマン技となっているキャラもいる。 こちらもボタン3つ同時押しというコマンドの性質上、入力を失敗するとLV1スーパーコンボが出てしまう。 『タツノコVS.カプコン』でも全キャラにレベル3専用ハイパーコンボが実装されており、 上記とほぼ同じ内容からこちらでも「メテオコンボ」と呼ばれる事がしばしばある。 MUGENにおけるウルトラコンボ 『ストIV』のシステムであるため、やはり『ストIV』風キャラにはほぼ搭載されている。 具体的には、rei氏作ストIV風リュウ、ケン、ザンギエフ、Felicity氏作ストリートファイター魔理沙、blood riot iori氏製剛拳など。
https://w.atwiki.jp/foresanc/pages/617.html
ソマーブレ 1 名前 ソマーブレ 2 年齢 13age 3 性別 Male 4 種族 不明(人間ではない事は確か) 5 外見 茶髪で茶色のショートヘアー、黒目、年齢よりも少し大人びた顔、身長は165cm、体重56kg。 黒色のTシャツの上に灰色のジャケットを着ている事が多く、青色のズボンを履いている。 左側の腰には拳銃とスタンガン、ビームサーベルの棒を携えており、ジャケットの裏側には手榴弾が15個装着されている。 黒をベースとした軍服や、兵器の整備の為に作業服を着る事もある。 6 性格 一言で言えば、冷静と言う文字が最も近く、現実主義である。 ぶっきらぼうでもあり、仲間ではない限り、愛想なんてものはない。 人間不信の疑いあり、どっちかと言うとインドアである。 ただし、根は優しい性格である為、仲間と話す時は、明るく、ノリが良い性格になる。 案外、子供っぽい所があり、相当な負けず嫌いである。 戦闘で生き残る為には手段を選ばない性格でもある。 7 過去 国が情報を公開しない為、不明。 8 職業 ブリューナク大陸(注1)連邦(注2)所属の国営組織『エージェントチルドレン(通称:AC)』(注3)の隊員であり、 この中での実質的な地位は?5だが、強さはメンバーの中で最弱である。主に情報管理を担当している。 9 口調 普段はぶっきらぼうに話し、『五月蝿い』とかよく言う。相手がお偉いさんでもない限り、敬語を使う事はない。 普通の人間が到底扱え無さそうな武器を『デカブツ』やら『ガラクタ』とか言う。 ただし、仲間や友人には割と友好的に話す。 ≪科白例≫ ・「ソマーブレだ。宜しく」 ・「俺は忙しいんだ、話かけるな」 ・「五月蝿い野朗だな、そんなに喋りたかったら、そこ等へんの木にでも話しかけてろ」 ・「仲間?それはただ『協力者』を言い換えただけだろうが」 ・「了解、目標を殲滅します」 ・「戦争に正義も悪もねえ、生きるか死ぬかだけだろうが」 ・「ハッ、そんな『ガラクタ』で何が出来る?」 ・「人間なんざ、脳天か心臓に弾丸打ち込めば死ぬんだし、こんな『デカブツ』必要ねえ」 ・「くっ、クソッ!なんで一度もババ抜きで勝てないんだぁ!」 10 一人称、二人称 一人称「俺」 二人称「〇〇、野朗、手前、あんた、お前」 11 好きなもの 機械いじり、インターネット 12 嫌いなもの エゴイスト、ババ抜き(勝て無いから) 13 好きな人 いない。 14 パートナー ACのメンバー全員 15 属性 特になし 16 苦手な属性 特になし 17 戦闘スタイル 主に銃と魔法で戦う遠距離タイプ、だが、銃の腕前は他の追随を許さず、魔法もトリッキーである。 接近戦だと隙があるかと思いきや、ビームサーベルを使用した剣の腕前も高く、オールレンジでの戦闘が可能。 生き残る為には手段を選ばず、追い詰められた時の彼の反撃は非常に危険だといわれている。 18 精神力 強い、戦闘中は集中している為、余程の事がない限り驚かない。 ただし、普段は負けず嫌いな性格のため、負け続けるとヤケになる事もある。 19 戦闘熟練度 ★★★★☆ 20 技や魔法 【技】 『戦闘機を呼ぶ』 異空間から自分で製造した戦闘機を取り出し、それに乗って戦う。 大抵は、テレポートで戦闘機に乗る。主に空中戦で使用する。 戦闘機の性能はF−22と同じ位である。 『戦車を呼ぶ』 異空間から自分で製造した戦車を取り出し、それに乗って戦う。 大抵は、テレポートで戦車に乗る。主に空中戦で使用する。 戦車の性能はレオパルド2A6と同じ位である。 『潜水艦を呼ぶ』 異空間から自分で製造した潜水艦を取り出し、それに乗って戦う。 大抵は、テレポートで潜水艦に乗る。水中戦で使用する。 潜水艦の性能はそれなりに優秀である。 【魔法】 ≪マジックマイン≫ 魔法で出来た地雷を地面にセットさせる魔法。 効果は普通の地雷と同じだが、見つけるのが困難で、威力も半端ではなく、人間程度ならば簡単に殺せる程である。 知能が無い敵に良く使う。普通の地雷よりも使い勝手が良い上に何時でも何処でも設置できる為、彼は自分で地雷を製造しようとは決してしない。 ただし、他の魔法と比べて構造が複雑で、何故か、地雷の製造の仕方を知らないと使用できない不思議な魔法である。 その為、この魔法自体をコピーしても使用できない場合が殆どである。 ≪リフレクトバリア≫ 相手の攻撃を跳ね返すバリアを作る魔法。 主に物理攻撃に対して有効。 これを張りながら、相手を挑発してくる事も少なくない。 物理攻撃だけに関して言えば、どんな攻撃でも跳ね返せる。 ≪テレポート≫ 転移魔法、瞬間移動が出来る。 ≪ダミードール≫ 自分の姿に良く似た人形を形成させ、近づいてきた相手に対し、人形自体を自爆させる事で相手に攻撃させる魔法。 尚、これを人形と見切るのは至難の業である。 21 特殊能力・特殊技能 【兵器操作技術】 様々な兵器を操作する事が出来る。 【兵器製造技術】 兵器を製造する事が可能、ただし、潜水艦の製造にはあまり慣れていない。 【キーボード早打ち】 文字を早く打つ事が可能で、タイピング技能検定特級を余裕で合格できるレベルである。 【ハッキング技術】 最早神の領域に達していて、どんなプロテクトだろうが簡単に解除して潜入できる。 コンピュータウイルスを送って相手のデータを破壊するのにも慣れている。 【異空間展開】 様々な物を収納できる何も存在しない異空間で、下記に書かれている武器以外は全て此処に収納してある。 収納能力には限界は存在せず、無限大に収納できる。自分以外の生物がこの中に入ってしまうと二度と出れなくなり、異空間の中で息絶える事となる。 22 必殺技 特になし 23 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級] 体力 B++ 魔力 C 腕力 B++ 知力 B++ 素早さ B++ 命中 SS(銃の場合)他の武器だとC程度。 (※Sは3つまで使用可能です。SSは1個まで、SSを使ったらSを使用するのは不可です。) 24 武器やアイテム 【拳銃(レーザーサイト付き)】 常時装備の武器で、非常に手軽だが人間を殺せる程の威力はある銃である。 レーザーサイトも付いており、装弾数も18と優秀。 ジャムによる弾詰まりも少ないのも長所である。暗殺にもよく使う銃である。 【破片手榴弾】×15 容器の破片が爆発と共に高速で飛散し、周囲15m以内の敵を殺傷する。 いつもはズボンの周りにつけている。 【無線機】 メンバーと連絡を取る為に使用する連絡機器、高性能で、大抵の場所なら何処でも通信できる。 【ビームサーベル】 高圧電流の刃を発生させる棒、その威力は大抵の物なら簡単に切断可能であり、普通の剣よりも遥かに恐ろしい代物である。 刃の長さは自由に調節できる上にかなりの軽さを誇る。ただし、充電が必要である。 【スタンガン】 ジャケットの裏側に隠している護身用の武器、意外に強力でこれを喰らえば大抵の生物はまともに行動できなくなる代物。 体に押し付けて使用する。 【青酸カリ】 主に暗殺する為に使う薬品、少々の量で大抵の生物は死に達する。 戦闘では、無理やり相手の口に青酸カリを突っ込んだりする事で相手を死に追い遣ったりするが、非効率で本人にも危険が及ぶ為、相手が無防備な時にしかやらない。 注射器の中に液体として入れてあるものと、小さな袋に入れてあるものがある。 【光学迷彩】 属に言うステルス迷彩、対象の周囲の光の屈折率を変化させ光学的に観測できないようにする装置で、透明人間になる道具である。 これを使われると相手は姿を確認する事は不可能となり、相手にとってかなり不利になる。 ただし、未完成品である為、今の所10分が限界である。 この他にも様々な武器を異空間に収納している。 25 その他 (注1)ブリューナク大陸 縦長の大陸で、北半球に位置する温帯の大陸である。 大陸の大きさは現在で言うオーストリア大陸の3分の2程度で、大陸と呼ぶには小さいと思える。 しかし、世界有数の資源豊富な大陸であり、昔から他国からの侵略も耐えなかった。 だが、現在は国家によって、侵略される前に全て阻止されている為、戦争はない。 何故か、この大陸に住む人々は穏やかで優しい者が多いと言う。 (注2)ブリューナク大陸連邦 ベルグウェーク王国・エインヘルド共和国・アレス王国を中心とする国々が寄り集まった国家、他国からの侵略に対抗する為に、50年前一つの国家として成り立った。 領土こそは決して大きくないが、経済・治安共に世界最高水準のレベルに達しており、非常に豊かな国である。 貿易の面でも相当な利益を得ており、他国から恨まれる事もよくあったりする。 永世中立国でもあり、例え他国で戦争が起こっても中立の立場を保つ。 その為、武装中立の方法をとっており、国の軍隊は世界水準から見ても最高のレベルに達している上に国民保護もしっかりしている。 身分の差も無い事で有名な国でもあり、給与は全員平等であるのだが、経済的に豊かと言う事もあり、皆金持ちである。 国際貢献に対しても非常に優秀で、貧しい国に対しての食料の援助等も行なっている。 政治は連邦議会を最高機関とする議会統治制で、国民からの選挙で選ばれる200議席の国民院と各国代表の50議席の連邦院から構成される両院制である。 尚、内閣は連邦議会から選出される7人の連邦参事で形成され、大統領はその7人の中から選ばれる。ただし、大統領の権限は儀礼的なものに限られる。 国民発議・国民投票と、直接民主主義の制度が憲法上認められている。 (注3)『AC』(エージェントチルドレン) 連邦政府が独自に設立した組織で、有能な子供の諜報員を集めた組織である。 だが、彼等の能力は諜報員としてはトップクラスの能力を持っており、功績は普通のエージェントよりも遥かに高い。 しかも、外見が子供だと言う事も幸いし、大抵の人が諜報員だとは到底思わない。その為、国家にとっては非常に使い勝手が良い。 尚、この組織は外部国家に対しては機密であり、この組織を知っている国の要人はいないに等しい。
https://w.atwiki.jp/akiko5/pages/564.html
ドーブル #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 基本データ 分類/タイプ/とくせい/ えかきポケモン/ノーマル/マイペース・テクニシャン たかさ/おもさ 1.2m/58.0kg 似合いそうなわざ スケッチ:ある意味最強クラスな技。。 その他設定・情報など ゲームでは 尻尾の先から分泌する謎の液体をあちこちにぬりつけて 縄張りの周りに自分のマークを描き、自分の縄張りをアピールする。 5000種類のマークが見つかっている。 謎の液体の色はドーブルごとに決まっている。 大人になると仲間から背中に足跡のマークをつけられる 習性がある。 不思議のダンジョンでは、にしの どうくつに出現。 不思議のダンジョン2では、のうむのもり、 うみのリゾートに出現。 (まだ未完成) ゲーム以外では アニメ:「ドーブルのきせき!!あさひのなかでかがやいて!」では キース・バスキアのポケモンとして登場。 (まだ未完成) コメント 色々と反則級なポケモン。 ミュウよりも多くの技が使える。 アニメでは何時になったらスケッチを使うんだろうか。 2008年3月2日作成 ポケモン図鑑No.232 図鑑@ヒトワザ。No.503
https://w.atwiki.jp/playstationhome/pages/955.html
▽メーカー一覧CapcomElectronic ArtsElectronic Entertainment Expo 2011Electronic Entertainment Expo 2012FromSoftwareGranzellaHellfire GamesHudson SoftIREM SOFTWARE ENGINEERINGLIAR GAMELockwood PublishingLOOT™Mass Media GamesNAMCO BANDAI GamesnDreamsNIPPON ICHI SOFTWAREO-TwoPlayStation®HomeQ-GamesRed BullSCEJSONYSony Computer EntertainmentSPE-WPFSQUARE ENIXTECMO KOEI GAMESUbisoftWill日本コカ・コーラ照英王国-----▽ラウンジ一覧▼プライベートラウンジパーソナルスペース一覧クラブハウス一覧▼パブリックラウンジ常設ラウンジ(Homeラウンジ)一覧特設ラウンジ一覧▼グローバルラウンジグローバルラウンジ一覧 カプコン號・プレイルーム(BIOHAZARD 5 AE) 種別 パブリックラウンジ(特設ラウンジ) オープン期間 2010年05月20日 ~ アクセス カプコン號・インフォメーション(2F) からの移動 概要URL メーカー サイズ よくある質問 ストア ゲーム標準で設置されているゲーム オブジェクト イベント リワードアイテム ギャラリーフォト ムービー 関連ラウンジ 備考 概要 URL http // メーカー Capcom Co.,ltd サイズ 15.9MB よくある質問 ゲーム や イベント に関連するものは、各リンク先のページの内容を参照してください。 その他、PlayStation®Homeを利用する上での一般的な内容は、よくある質問に掲載されています。 ストア なし ゲーム 標準で設置されているゲーム オブジェクト イベント リワードアイテム ゲーム や オブジェクト から取得可能なリワードアイテムは、各リンク先のページの内容を参照してください。 ギャラリー フォト ムービー 関連ラウンジ 備考 コメント欄 ※掲載情報に関するコメントはこちらへどうぞ(スパム防止のため、URLの投稿は禁止しています)。 ※Wiki編集方法が分からない方は、こちらか情報提供板へ情報をお寄せください。文章体で書き込んで頂けると、Wikiへの反映もはやくなるかと思います。 ※攻略等の質問は質問掲示板へどうぞ。 名前 コメント すべてのコメントを見る PlayStation HOMEが未だに忘れられないwwwwww -- (レディ) 2017-04-02 10 22 43 いい加減ここは閉めろよw -- (名無しさん) 2015-11-28 00 43 20 ミュージックカフェで流れる音楽入手できませんか? The Lakes Gliding ザ・ジャパニーズ ガーデン とかです。 -- (ミュージックカフェ) 2013-10-03 08 48 26 広場のど真ん中の照英銅像の下の丸い台です。 -- (ぶーすか) 2013-07-23 23 38 56 照英王国にある台座ってどこですか? -- (美味しいオイル) 2013-07-19 17 02 16 ぼくは、テレパットをつまらせて、パリの屋上に いきました!これをみるまえだったので これやばいやん!いっきに鳥肌がたちました。。。 手紙は水色の線でおおわれていて、意外に おしゃれでした(笑 これは、いったいなんなんでしょうか? どおして、屋上なんかに手紙を?? 普通の人なら行けないのに。。。 グリッチをやるひとへ、むけての手紙とか?? 返信まってます。 -- (マッキー) 2013-03-22 19 14 21 させて、いきました!とてもびっくりして、鳥肌がたちました!いったいなんなんでしょう? -- (マッキー) 2013-03-22 19 10 00 自分の分身をたくさんだせるロコモーション?みたいなのはどこで売ってるんでしょうか? -- (名無しさん) 2013-03-21 19 34 51 クエストで参加→ルームリストでほとんどが名前がなくて、時々名前つきのがアルので、それにはいると、「エラーが発生しました。クエストの受注・参加を取り止めます。」となって入れません!!入れる方法教えて下さい -- (名無しさん) 2013-03-03 17 48 15 クエストでフレと一緒に出来ないのはナゼだぁぁ! -- (名無しさん) 2013-03-01 00 57 45
https://w.atwiki.jp/hazamakouryaku/pages/33.html
【立ち回り】【総合】 【開幕】 【遠距離】 【中距離】 【近距離】 【空対空】 【地対空】 【空対地】 【起き攻め】 【被起き攻め】 【固め】 【バースト確定ポイント】 【ピンポイント攻略】 【立ち回り】 【総合】 【開幕】 【遠距離】 【中距離】 【近距離】 【空対空】 【地対空】 【空対地】 【起き攻め】 【被起き攻め】 【固め】 【バースト確定ポイント】 【ピンポイント攻略】
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7046.html
スーパーストリートファイターIIX 【すーぱーすとりーとふぁいたーつーえっくす】 ジャンル 対戦格闘アクション 対応機種 アーケード(CPシステム2) 販売・開発元 カプコン 稼働開始日 1994年4月 判定 良作 ストリートファイターシリーズリンク 概要 システム 音楽 グラフィック キャラクター 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 家庭用への移植 対戦ダイアグラム SUPER STREET FIGHTER II TURBO HD REMIX ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル 概要 『スーパー』から半年で登場したバージョンアップ版。 個性豊かな16人のキャラクターから1人を選択し、四天王以外の(自分の選択したキャラクターを含む)8人と四天王4人の計12人を倒す事が目的。 海外では『SUPER STREET FIGHTER ⅡTURBO』のタイトルで稼働した。 システム 基本的なシステムは『ストリートファイターII』の頁を参照。 ゲームスピードが変えられるようになった。 1速固定~4速(*1)固定のほか、プレイの都度1速~3速をプレイヤーが選べる仕様もある。初期設定は2速固定。 大抵の場合1速~3速可変に設定され、プレイヤーによって3速が選ばれる。 ちなみに3速はTURBOと同スピード。1速が3速とダッシュ・スーパーのちょうど中間で、2速は3速と1速のちょうど中間。 乱入対戦の場合は乱入された方が都度選択する。 全キャラにスーパーコンボが搭載された。ゲージを消費して発動する、いわゆる超必殺技である。 攻撃すると画面下部にあるゲージが溜まり、溜まり切ると全消費して出せる。 通常技はヒット/ガードさせなければゲージが増えないが、必殺技は出すだけで増える。このため、距離が離れている時や相手がダウンしている時などに、空振りでも必殺技を使っておく価値が生まれた。 投げ系を除くスーパーコンボには少なくとも攻撃判定が出るまでの無敵時間があり、技が出る前に潰されることはない。 スーパーコンボボーナス、コンボフィニッシュボーナスも新たに設定されている。 またスーパーコンボでトドメをさすと画面全体が太陽のように赤と白に発光する演出も追加。俗に「あけぼのフィニッシュ」と呼ばれる。 隠しコマンド(*2)で、前作スーパースト2版の性能のキャラクターも使える(通称で原色○○、S○○と呼ばれる。国際的にはOld-○○)。スーパーの時よりキャンセルできる基本技が増えている。 通常性能のキャラはXキャラ、X○○と呼ぶことで区別される。 ただしスーパー版とはいってもあくまでスーパー『風』であり、完全なスーパーの再現にはなっていない。スーパー風ということから、Xでの追加システムであるスーパーコンボや投げ受け身は使用できない。 大半のキャラクターはXキャラのほうが強いが、Xで露骨に弱体化されたサガットやホークの他、ケンは昇龍拳の無敵時間や足技の違い等の理由で、ガイルや本田はXでの毛色の変化が理由でこちらを好むプレイヤーもいる。 投げを受け身できる。投げられても、直後に投げを入力(*3)しているとダメージが約半分に抑えられ、ダウンもしなくなる。 上記のスーパー性能のキャラクターを使っている場合は使用できない。 処理の関係上、投げ1発分以下の体力残量の場合、受け身の成否に関わらず投げられた瞬間に負け。 つかみ技は受け身が出来ない。 リュウのジャンプ中パンチなどごく一部の技のみだが、空中で吹き飛んでいる相手にも当たるという特性が付与され、空中コンボが可能になった。 やられモーションが1フレーム短くなり、連続技が入りにくくなった。 得点を獲得する時のカウントアップがなくなり、「ピロン」という一音で合計点だけが表示されるようになり、テンポアップに貢献。 ボーナスステージが廃止された。 隠しボス・キャラとして豪鬼が追加された。 音楽 タイトルデモとキャラクター選択時のBGMが変更。 キャラクター選択時の曲は旧ストIIのタイトル曲のアレンジである。 ステージBGMは豪鬼のテーマ曲が加わった。 グラフィック 弱パンチで決定した時のキャラクターの色(基本色)が新しくなった。 従来の基本色はスーパー版のキャラクターカラーとして残っている。 カラーバリエーションは8色+スーパー版の2色の計10色に増えた(スーパー版の2Pカラーは新規)。 キャラクター 大半のキャラに新必殺技・新特殊技が追加された。 一部のキャラは通常技の配置が変わり、立ち回りやコンセプトが大幅に変化した。 本作は飛び道具の硬直は最後に出した通常技の弱中強に依存。家庭用カプコレ版もこれに準拠。 + 16人のプレイヤーキャラクターたちの変更点+隠しキャラクター リュウ スーパーコンボは5ヒットする強力な波動拳を撃つ「真空波動拳」。相手の飛び道具を一方的に打ち消すことができ、連続技にも組み込めてかなり使い勝手のいい部類に入る。 昇龍拳の無敵時間が出がかりの一瞬だけに弱体化した(*4)。 通常技に中段技(*5)の「鎖骨割り」・攻撃しながら前進できる「鳩尾砕き」が追加され、ジャンプ中パンチを空中の相手に当てると再度ジャンプ中パンチか真空波動拳で拾えるようになった。 足払いやジャンプ大Kの判定が弱体化したものの、上記の追加技で攻めのバリエーションが増えたと言える。 波動拳を飛ばせて昇竜拳で落とす鳥かご戦法も依然として強力。 バックジャンプ中にほぼリスクのない空中竜巻旋風脚で安全にスーパーコンボゲージを溜めることができる。 対戦では上位であり、どのキャラクターにも満遍なく戦える。使用人口の最も多いキャラクターでもあり、昔からのプレイヤーにも好まれる。 ケン スーパーコンボは「昇龍裂破」。弱→強昇龍と続く5段技。 対空性能はもちろんのこと、発生が早いのでコンボに組み込みやすい。 リュウ同様の昇龍拳の無敵時間減少はケンにとって痛手。 波動拳の隙もターボ以前と同等に戻され、鳥かご戦法は取りづらくなった。 通常技の配置が大きく変更されたキャラの1人。通常技に横にリーチの長い「一文字蹴り」やめくりやすいジャンプ中キック、投げ系新技として掴み技の「膝地獄」や空中投げの「地獄風車」、必殺技として「鎌払い蹴り」「鉈落とし蹴り」「大外回し蹴り」「稲妻かかと割り」が追加されるなど、リュウとは大きく異なる技を複数持つようになり差別化が明確になった。 稲妻かかと割りを除く3つの新必殺技は後半部分をフェイロンの烈火拳のようにキャンセルして連続で出すことができるが、コンボとして成立する条件は限られる。ゲージが溜まるのも最初の一発のみ。 膝地獄と昇竜拳の択攻めはループ性が高く、シンプルにして強力。 接近戦でのプレッシャーが増したと言える。 エドモンド本田 スーパーコンボは「鬼無双」。2連続のスーパー頭突きで4段技。 飛び道具を貫通する性能があるが、無敵時間が非常に短い上にフルヒットしづらい。 新必殺技「大銀杏投げ」は必殺投げであり、気絶値の高さが強み。 通常技の配置が大きく変更されたキャラの1人。 主な変更点としては、主要対空兵器だったごっつぁんチョップ(立ち強パンチ)が近距離でしか出せなくなる、むこうずねキックが立ち技からしゃがみ技に変更され、小のみキャンセルが掛かるようになる、など。 百裂張り手はレバーでの移動が出来なくなった代わりに、中・大で出した瞬間にのみ大きく前進するようになった。大銀杏投げの追加もあり、従来の待ち気味のスタイルから攻めていくスタイルへと大きく転換することになった。 飛び道具の無いキャラクターに滅法強く、有るキャラにとことん弱いのは相変わらず。飛び道具対策として垂直ジャンプ強パンチを出している間は空中で左右に動ける様になった。 春麗 スーパーコンボは「千裂脚」。前進するキック2回からの百裂脚。飛び道具を抜けられる上、バグのせいで歩きながらでも出せてしまう強力な技(原因については問題点の項にて)。 対空必殺技として縦タメの「天昇脚」が追加された。千裂脚からの追撃にも使える。これに合わせスピニングバードキックは横タメに変更され、暴発してしまうことも。 ただでさえ高性能だった中足払いにキャンセルが掛かるようになった。 対戦では上位であり、ダルシムやバイソン等の強キャラにも五分以上に渡り合えるオールラウンダーである。 ブランカ スーパーコンボは「グランドシェイブローリング」。回転しながら低く跳ねたあと、地面を転がって突進するローリング。大抵は最初の小ジャンプ中に敵がガードを固めてしまうため、対空や飛び道具潜り、ケズリといった用途で使うことになる。 新必殺技として、移動技の「サプライズフォワード/バック」が加わった。前方/後方へ素早いステップで移動するだけの技だが、至近距離からのフォワードで裏回り、無敵時間のあるバックで起き攻めやハメ回避など、テクニカルな立ち回りを可能にする。通常技にはソニック、エアスラ等を潜れるスライディングパンチの「アマゾンリバーラン」が加わった。 バーチカルローリングは強弱で軌道が変わるようになり、強版はさらに斜めに飛ぶようになった。 通常技ではJ弱Kが下方向に強くなり、めくり起き攻めで多用される。 中足払いにキャンセルが掛かるようになった。 ザンギエフ スーパーコンボはスープレックス2回からスクリューを決める「ファイナルアトミックバスター」(通称FAB)。決まれば一気に大半の体力を奪い取れるが投げ間合いが通常投げより狭く、対戦ではまず決まらないロマン技。 新必殺技はオーラをまとった平手打ち「バニシングフラット」。飛び道具を消しつつ前進できる。 顕著な強化点としては立中・強Kの攻撃判定が広くなり、地上戦で俄然有利になった。特に中Kはリーチが長く、相手のしゃがみに当たるようになったため、地上戦の要に。 クイックダブルラリアットは下タイガーショットを避けられるようになった。 対戦では依然として苦手なキャラクターは多いものの、ケンやDJ等の飛び道具キャラにも有利に戦うことが出来る。また強キャラになったバイソンにも相変わらず有利。 ガイル スーパーコンボは「ダブルサマーソルト」。名前の通り2回転するサマーで最大6段。 他に新必殺技は無いものの、空中斜め弱キックでめくりを行うことが可能になったほか、ソバットがレバー操作で前後に移動する様になり、立ち強キックがソニックを溜めながら移動できる「ヘビースタブキック」に変更され、全体的に攻めに強くなったのが目を引く。 ソバットの仕様変更に伴い、前作までレバー左右+中キックで出ていたニーバズーカが本作ではレバー左右+弱キックで出るようになった。このため、普段溜めを作りたいガイルにおいて咄嗟の時に立ち弱キックが出しづらい弊害が生まれた(*6)。 前述の通り遠距離立ち大Kが差し替えられた事で、優秀な対空技であったラウンドハウスキックが使えなくなってしまい、対空の選択が難しくなった。 対戦では前作で上位に復帰した流れを引き継いでいるが、ダルシム戦が大きなネック。 ダルシム スーパーコンボは「ヨガインフェルノ」。5回ヒットするヨガフレイム。無敵時間が長く、ガードされても有利フレームが取れる優秀な技。 新必殺技は斜め上へ吹くフレイム「ヨガブラスト」。先読み対空のほか、動作が短いのでゲージ溜めにも使われる。 レバー操作で手足が伸びるか選べるようになったり(*7)、ドリルキックの角度を調節できるようになった。 扱いは難しいものの、近距離戦の死角が無くなったため、キャラランクは上位の座に上り詰めた。明確な不利がつくのはバルログのみとされる。 対戦に影響を及ぼすバグが多いキャラクターとしても知られる。有名なものとしては「リバーサルスーパーコンボが出来ない(後述)」「リバーサルヨガテレポートの出現位置が、コマンドに関係なく直前に出したテレポートの場所に化けてしまう」など。 T(サンダー)・ホーク スーパーコンボはメキシカンタイフーンを2連続で放つ「ダブルタイフーン」。間合いはタイフーンと同じでFABよりは広い。 中・大トマホークバスターで飛び道具を抜けられなくなる、ボディプレスがめくりに使えなくなる、通常技の判定も非常に弱くなり追加技も無いなど対戦では単独の最下位に沈んでしまった。 対戦の高速化もあり、戦い方も相手を画面端に追い込んでタイフーンでハメ殺すロマンキャラというスタイルに変更を強いられる様になった。 だがS仕様はトマホークバスターやボディプレスを始めとする通常技の性能が前作同様強いためかなり戦える。 キャミィ スーパーコンボはスパイラルアローからキャノンスパイクを放つ「スピンドライブスマッシャー」。 追加技は体を丸めて3種類の技に派生させる「フーリガンコンビネーション」。派生技である投げ技は受身を取られないため、攻めを継続出来る。コマンドが被っているアクセルスピンナックルが暴発しやすいのが難点。 中・大アクセルスピンナックルは飛び道具を抜けられなくなってしまい、死に技同然に⋯ ジャンプ小Kでめくれるようになり、ガード方向が分かりづらい事から一度ダウンさせるだけで試合が決まることも。 ホークやザンギエフの様な鈍重な大男には無類な強さを発揮し、ガイル、DJ、サガットの様な迎撃キャラが天敵になっているのは前作と変わらず。 フェイロン スーパーコンボは烈火拳が5連続で入る「烈火真拳」。5発目の攻撃判定が消えるまで無敵。 追加技は前作のジャンプ強キックを必殺技に昇華させた前方に放物線を描く跳び蹴り「烈空脚」。反撃を受けづらく、出始めに無敵時間がある。中段判定でしゃがみガード不可な点も強力。 地上ヒット後はコンボに繋がるほか、空中の相手に2ヒット以下だと再度烈空脚や烈火真拳で空中コンボが可能。 ラウンド開始時にこの技の中・強版にバグが発生している事があり、その状態だとコマンドの斜め上とKボタンの入力が同時に行われた際に特殊技に化ける。 バグを避けるためにはKボタンを一瞬遅らせるなどの工夫が必要。なお中・強版を一度出すとそのラウンド中は化けなくなる。 ジャンプ中Kがめくれるようになった他、下方向に判定が強化され、スライディング系の技を潰せるようになった。 新たに空中投げが使えるようになったが、ジャンプの頂点付近でしか出せないため使いづらい。 特殊技の直下落踵が中段判定になり、前方向を入力して出すと前進するようになった。 連続技をゴスゴスと決めていくゴリ押しタイプなのは変わらないが、烈空脚のおかげで春麗やバイソンといった上位キャラにも戦いやすくなっている。 S仕様は烈空脚が無いものの、下段技にキャンセルが掛かり、烈火拳の隙が少ない事から地上の横押しが強力であるメリットがあり、好んで使用するプレイヤーもいる。 ディージェイ スーパーコンボはダブルローリングソバットを連続で放つ「ソバットカーニバル」。 追加技は対空蹴りの「ジャックナイフマキシマム」。ヒット後もう1回ジャックナイフマキシマムorソバットカーニバルで追撃可能。またソバットカーニバルからの追撃にも使える。 エアスラッシャーの硬直時間が短くなった。 これで必殺技も飛び道具、突進、連続技、無敵対空と使い勝手の良いものが揃い、一時は使用人口が急増した。 M(マイク)・バイソン スーパーコンボは「クレイジーバッファロー」。ダッシュストレート/アッパー4回(*8)からターンパンチの計5段技。攻撃力、相手が空中でも多段ヒットする掛かり易さ、飛び道具へのカウンターとしての性能の高さ、ザンギエフ以外にはガードされてもノーリスクで端に追い込める、とあらゆる面で屈指の高性能技。 コマンド受付時間が長く、小のダッシュ攻撃空振りで急接近してから発動出来てしまうほど。 本作で追加された突進技「ダッシュグランドストレート/アッパー」はどちらも下溜めを維持したまま出せる為、対空技のバッファローヘッドバットとの相性が良い。グランドストレートは下段判定でヒットするとダウン、ガードされても反撃を受けない、と突進技としては屈指の性能を誇る。グランドアッパーは遠目の対空の他、ストレートとは逆に相手のしゃがみに当たらないことから、ガードを固めた相手に急接近して択を掛ける使い方が出来、技の噛み合わせが非常に良い。 他にも垂直ジャンプ強Pを出している間は左右に動ける様になるなど、細かい調整も有利に働いており、一躍ダルシム、バルログと並ぶ最強クラスに踊り出た。 ダッシュストレートは相手のしゃがみに当たらなくなった他、ダウン性能は弱から強に変更された。 大会ではリュウと並んで最も使用者が多い。しかしザンギエフに対しては突進技を返され易く、スーパーコンボもガードされるとスクリューで吸われるため相性が悪い。 バルログ スーパーコンボはイズナドロップを連続で決める「ローリングイズナドロップ」。ザンギ、ホークのスーパーコンボと同じくゲージを消費するのが技を出した瞬間ではなく相手を掴んだ時になっている。 バックスラッシュのモーションで相手を蹴り上げる無敵対空技、「スカーレットテラー」が追加された。発生が早く、空中コンボ判定もある強力な技で、弱点であった防御面が大幅に強化。 はずれた爪が画面上に残り、拾いに行ける様になった。 元々強かった前作から弱点を強化された形となり、本作でも春麗、ダルシム、バイソンと並ぶ最強キャラとして位置付けられている。明確な苦手キャラが存在せず、上位陣の中でも頭一つ抜けているという評価も多い。 サガット スーパーコンボはタイガーニークラッシュからアッパーカットへの5段技「タイガージェノサイド」。密着でないとフルヒットせず、普通に連続技をした方が強い場合がほとんど。 前作で強すぎたためか、本作ではスパコン以外の追加技が無く、大幅に弱体化されることとなった。 強アッパーカットに空中コンボ判定が付与され、5段ヒット技になった。その分、単発の威力が低下し、フルヒットしない場合や根性値が働いている状況ではかなりの低威力となってしまう。 上下タイガーショットの隙が大きくなり、手先の喰らい判定も拡大された。 ジャンプ中Kでめくれるようになったが、ガード方向を揺さぶる性能が無いためあまり使われない。 近距離大P、しゃがみ中Kにキャンセルが掛かるようになり、連続技の火力は若干上がった。 対戦では中位を保っているものの、上位キャラとの相性が軒並み悪くなってしまった(*9)。 S仕様は前作同様、タイガーショットの性能が非常に高く、スパコンや投げ受身が使用できない点を差し引いても明確にX仕様より強いとされている。 立ち中P、立ち小・中Kの2段目、しゃがみ中Kといった優秀な技にキャンセルが掛かる点、ゲームスピードの高速化の点から、単純な性能は前作以上であり、X仕様とは打って変わって大半のキャラに有利が付けられるほど。 他のSキャラとは一線を画している強さの為か、青パンと称されることもしばしば。 ベガ スーパーコンボはダブルニープレスを連続で放つ「ニープレスナイトメア」。緊急脱出用にも連続技用にも使える高性能技。 通常技にキャンセルが出来る技が増え、一度ラッシュが掛かればそのまま連続技で押し切れる様になり、必殺技もデビルリバースの性能に手が加えられ空中制御が可能になった。 またリュウ同様、ジャンプ中パンチを空中の相手に当てると再度ジャンプ中パンチかニープレスナイトメアで空中コンボが可能になった。 攻めれば強いが守りに回ると弱いという調整であり、ようやく中堅グループに復帰した。 『スパII X』では一定の条件を満たす事で隠しボスが登場する。 『拳を極めし者』(豪鬼) 黒い胴着を纏った謎の格闘家。条件を満たすと最終戦で突如乱入し、ベガを見えない連撃で倒した後、こちらに戦いを挑んでくる(*10)。 体格や構え、基本的な技の構成などはリュウ・ケンとほぼ同様だが、「殺意の波動」と呼ばれる謎のオーラを纏っている。 ゲーム中の顔グラフィックはすべて黒塗りで、名前も空欄。しかしデモ画面では暗い画面に大写しで登場、最後はリュウと重なるような演出でオープニングを締めるなど、あまり隠れていなかったりもする。 後に「豪鬼」という名前と、「リュウとケンの師匠である剛拳の弟で、その剛拳の師である轟鉄を殺害した人物」という設定が公開された。 当然キャラクター選択画面にも居ないが、特殊なコマンドを入力することで使用できる。 なお、このコマンドで最後にカーソルに合わさるのがリュウであり、入力に失敗するとスタートボタンカラーの茶色のリュウになってしまうことから、当時は茶リュウ使いが「豪鬼失敗の象徴」として変な目で見られてしまうこともあった(*11)。 同年の『X-MEN CHILDREN OF THE ATOM』のシルバーサムライと並んで豪鬼失敗の象徴扱いされることも多く、後に『SNK VS. CAPCOM カードファイターズDS』ではこの茶色リュウが独立してカード化された。 『X』での新要素であるスーパーコンボを持たず、一見するとS仕様のリュウ・ケンのコンパチキャラだが、実際は隠しボスに違わない強力な性能のキャラとなっている。 通常技のモーションはSリュウ・ケンと同じだが、一部技の判定が強化されている。 リュウの波動拳と同じく大きな判定を持ち、出が早い上に近距離ヒットで吹き飛びダウン効果のある『豪波動拳』、隙は大きいものの、多段ヒットで削り性能も高い『灼熱波動拳』、上昇中無敵、発生1フレーム、空中コンボ判定で最大3ヒットの『豪昇竜拳』『竜巻斬空脚』と、必殺技の性能も非常に高い。 更に彼独自の必殺技もあり、『斬空波動拳』は本作唯一の空中飛び道具という点で非常に強力。無敵移動技の『阿修羅閃空』も、移動手段に乏しい本作では強力な技である。 極めつけに、気絶しても起き上がりと同時に回復するという、唯一無二の性質がある。 他キャラとは一線を画した基本性能の高さに加え、凶悪なハメ技まで所持している(詳細は問題点の項にて)ことから、大会では使用禁止にされる場合がほとんどであり、野試合でも使用しないのが暗黙の了解とされている。 隠しボス版のCPU豪鬼の性能は更に凶悪。斬空波動拳は2発同時発射、攻撃力の底上げに加え、凶悪なアルゴリズムで隠しボスに相応しい強さになっている。 『X』開発が完成間近になった際に、容量が余っていたため急遽作られたキャラクターで、ボイスは他のキャラの物が流用されている。 彼の存在はスタッフにも秘密にされており、誰にも見つからない様に制作されており、彼が噂になってもカプコンの社員は誰も知らず、開発担当者もすっかり忘れていた。 海外版では「ゴウキ」という名前が発音しにくいという理由によりGoukiではなくAkuma(アクマ)に変更されている。この名前になった理由は、当時欧米で「日本で子供がアクマと名付けられたニュース」が話題となっていたためとされる。 評価点 ストIIシリーズの決定版であり完成形 プレイヤー側で設定できるゲームスピードやスーパーコンボといった新要素が好評を得た。隠しキャラクターが判明した時にはそのインパクトで一気に盛り上がりを見せるなど、確固たる人気を獲得した。 結果、非常に息の長いタイトルとして稼動。『ハイパーストII』の登場まで10年間現役で稼動し続けていたゲームセンターも少なくなく、今尚研究されている。 現在はXの全要素を引き継いだハイパーに主導権こそ譲っているが、Xの完全な再現に至っていない点、過去のキャラクターが流入することをバランス悪化ととって嫌うプレイヤー等には一部ではこちらの方が人気があり、ハイパーではなくXの大会を開催したり、Xとハイパーを併設する店舗もある。 一部の技は空中コンボに対応するようになった。これまでの常識として「空中で技が当たったら単発で終わり」と空中戦が淡泊になりがちだったが、このことで空中戦にも駆け引きが生まれ、かつ空中ヒットとて追い打ちのチャンスの可能性と爽快感が生まれるようになった。 空中コンボといっても、スーパーコンボのように複数当たる前提の技が相手が空中でも連続ヒットしたり、専用の技を空中で当てれば規定ヒット数まで空中で当たってコンボになる、という程度のものである。 そのため本作では相手が空中に居るタイミングを狙って操作・技を出す程度でよく難易度も低めである。現在のコンボゲーと呼ばれる作品でよくある「浮かせ技からの連携」や複雑な空中コンボの操作を練習・習得することは不要となっている。 「威力の強い必殺技」から脱したスーパーコンボ スーパーコンボは言ってしまえば超必殺技であるのだが、威力だけでなく演出面や駆け引きの要素を加えたことで後に続く要素を残した。 演出面で言えば、コマンド完成時に「光る」演出や残像を伴うことはもちろん、スーパーコンボで相手をKOすると背景が激しい爆発音と閃光を伴うものに変化し、ここぞの技であることはもちろん、決めた時の爽快感を演出するには十分なものだった。コンボボーナスも非常に大きく、スコア狙いでなくとも大きいコンボボーナスも決めた爽快感を演出する一助となった。 特にKO時の演出は「あけぼのフィニッシュ」(*12)と通称される程でシリーズ作品でも形を変えて引き継がれていった。 駆け引きの面で言えば、「ゲージを貯めればいつでも使えたが1度使うと貯め直し」という特性のためどのようにゲージを貯めるか、貯めてからの行動、そしていつ使うかまたは使わせてゲージを無駄にさせるかといった立ち回りの深化に貢献した。 投げ受け身の追加 「当て投げ」というお手軽で強力な戦法が編み出されるなど投げの強さは初代ストIIの時点で問題視されていたが、本作にてついに対策が導入され好評を博した。 「入力タイミングが投げられた後のため比較的簡単で、一番なりたくないダウン状態を回避できる」「軽減こそされるがダメージはちゃんと入り、サイド変更や壁側に追い詰めることができるため投げた側も無駄にはならない」と双方納得のいく調整がなされており、現在でも投げ対策のシステムの正答例として高く評価されている。 のちにウルIIでグラップというシステムに取って代わられたが、タイミングがシビア過ぎること(*13)や、密着でのダウンを回避することが重要視される本シリーズの環境ではこちらのシステムを推す声が大きい。 さらに深まったキャラの個性 新技の追加と調整によって、各キャラはさらに特徴的かつ個性的な戦い方を手に入れた。 特に前作で色々といまいちだった「スーパー」からの新キャラ4名は、今作でキャラコンセプトがより明確になり存在感が増した。 横押し爆発力のフェイロン、トリッキーなキャミィ、攻守にバランスの良いディージェイ、ハメ特化のホーク。 また、足技が追加されより打撃連続技重視となったケン、前後ステップとスライディングを手に入れまさに野生児的な戦法が可能になったブランカ、高い性能を引き出すのにより熟練が必要となったダルシムなどは、キャラのイメージをゲームによく反映できたと言えるだろう。 スーパーコンボは後のシリーズでも各キャラの超必殺技して受け継がれていくが、中でもリュウの「真空波動拳」、ザンギエフの「ファイナルアトミックバスター」などはプレイヤーに特に鮮烈な印象を残し、キャラを象徴する技として認知されていくことになる。 絶妙になったキャラ間バランス 多くのキャラクターに無敵技が備わる様になったり、飛び道具回避手段が整った結果、キャラ間の標準偏差はTURBOと並んで最も小さい部類になった。 今回調整されたキャラクターに不満を感じるなら、スーパーのキャラクターに変更するという手もある。 ただし 下記の豪鬼の存在を除けば だが…。 豪鬼の存在 本作初登場となった豪鬼はインパクトが強く、その後のストリートファイターシリーズにほぼ出場する人気キャラの一人となった。特に旧キャラがほぼ削除された『III』シリーズにも二作目から出ている。 クロスオーバー物の『X-MEN CHILDREN OF THE ATOM』で他キャラを押しのけて参戦したのを皮切りにカプコン内の様々な作品で隠しキャラとして登場し、近年ではなんと他社制作の『鉄拳7』にも参戦した。 (実質的に)使用できるキャラクターが増えた 豪鬼+各キャラのSバージョンで前作に比べキャラが17名増えたと捉えることもでき、多様な対戦が可能になった。 上記の各キャラクター説明の通り必殺技・特殊技がかなり追加された上、通常技の性能も調整が入ったので、多くのキャラはXとSで使用感がかなり異なる。 Sは当然Xよりやれることが少なく、単調な動きになりがちという共通の欠点はあるが、通常技の性能が高めでキャラによってはXではできないコンボができるなどの利点はある。 同キャラ禁止のチーム制大会でも、X・Sのバージョン違いは別キャラと見做されることが多い。 賛否両論点 対空技の追加 先述の通り、一部のキャラには無敵必殺技が追加された。これらのキャラは元々対空技を所持していない前提でバランスを取っていたため、露骨な強化となった。 これについては新たな駆け引きが生まれたと肯定的にとらえるプレイヤーもいる一方で、安直な調整と批判が上がることも多い。実際、本作で対空技が追加されたキャラはほとんどが対戦ダイヤグラムの上位に位置することとなった。 スパコンの性能格差について あくまで各キャラの必殺技を基にしているため仕方のない部分ではあるが、強いスパコンはとことん強く弱いスパコンはとことん弱い。 強いスパコンの例としてはスパコンの代名詞でもあるリュウの真空波動拳。通常の波動拳と同じ発生ながら発生後まで完全無敵、相手の飛び道具に対して一方的に打ち勝て、地上で当てれば全体力の4割弱を減らし密着ガードさせてもなお有利といった性能。その存在からゲージをMAXにするだけでも相手の立ち回りを大きく制限できる。 他にもバイソン、春麗、ダルシムなどが高性能スパコンとして挙げられる。特に春麗は後述するバグがその強さに拍車をかけている。 一方でフルヒットしにくく反撃を貰いやすいサガットやブランカなどは有効に使える場面が乏しい。特にサガットはSキャラへと流れる要因の一つにもなっている。 また本作のスパコンのゲージ増加仕様が「相手に通常技をヒットorガードさせる、必殺技を出す」というのが条件な為、キャラごとのゲージ回収効率に極端な差ができてしまっている。 例としてリュウは下がりながらバックジャンプ空中竜巻 昇竜拳を連発するだけで簡単にスパコンが撃てるようになるため、基本的にゲージ回収効率の悪いベガやブランカのようなキャラはゲージを回収しにくいという部分でも割りを食う形となっている。 一部のスーパーコンボはフルヒットしたあとに確定で空中コンボによる追撃が入ってしまい、実質的にスパコン自体の威力が上がってしまっている。 ボーナスステージの廃止 従来からボーナスステージは単なる得点稼ぎ以外にもコンボ技などの練習を疑似的にできる面もあり、削除を惜しむ声があった。特にスーパー性能キャラはキャンセル条件が異なる点も挙げられる。 この時期はスパIIXに限らず対戦格闘ゲーム界隈には対戦その物が重要視されるようになってきており、テンポアップによる回転率の増加やゲーム容量などの関係で廃止したシリーズも少なくなかった。 豪鬼の出現条件の一つに得点がある為の調整ともとれる。 対戦に影響を及ぼすバグの存在 ケン、ダルシム、サガットはスーパーコンボをリバーサルで出せない(*14)バグがあり、対戦に大きく影響を及ぼしている。 該当するキャラは割を食う形となったが、ダルシムについてはキャラ自体の高性能さから「このバグがあってようやくフェア」とも言われており、後作で修正されたときは却って不満の声も見られた。 一部必殺技(*15)は入力受付時間が設定ミスで無限になってしまっている。 コマンドを完成させた後、コマンド最後のレバー要素に入れている限り、いつでもボタン一つで技が出せてしまう。 特に、春麗のスーパーコンボ「千裂脚」はその恩恵が非常に大きく、ゲージを持って前に歩くだけで凄まじい圧力となる。 また前述の「無敵必殺技の追加」がされたキャラの一人であるバルログのクリムゾンテラーも本来はしゃがんだ状態からでしか出せないが、方向入れ猶予の永続バグの恩恵を受けたことにより、溜めが完成していれば立ち状態からでも出せるようになってしまっている。 これについては(その是非はともかくとして)現在では戦術の一つと見做されていることが多い。ハイパーではこのバグは修正されたが、隠しコマンドで修正されていない仕様でも使えることからもそれが窺える。 問題点 ゲームスピードの設定及び選択の可否が、ゲームを始めるまで確認できない ほとんどのプレイヤー間で3速での対戦にはなるが、エミュレーター台などで2速固定というのが稀に存在していたり(*16)、低速で練習したいというプレイヤーもいるが、コインを投入するまでは判別できない。現在ではさすがに1速固定や4速という台はほぼ見かけないが。 豪鬼の性能 やはり対戦格闘ゲームとしては1人浮いた強さを持つボスキャラがゲーセンでほぼそのままの性能(*17)で使えてしまうのは問題でもある。 性能や調整がどうと言う以前に、1人だけ気絶しない(*18)ことや、空中ガードが出来ない本作では極めて対処が困難な空中飛び道具の斬空波動拳、密着状態からだと3ヒットする上に過去バージョン基準の豪昇竜拳の無敵の長さ、出がかりが完全無敵でヒット後も空中で追い打ち可能な竜巻斬空脚、隙がほとんど無く移動中も完全無敵であり、連発されるだけで対処が困難な移動技の阿修羅旋空など、必殺技の性質そのものがスト2や本バージョンのゲームシステム、ゲーム性を否定しているキャラクターであり、豪鬼同士でなければまず対処できない。 そして最大の問題は、「灼熱ハメ」と呼ばれる、お手軽且つ脱出困難な極悪ハメの存在である。 本作の飛び道具の硬直時間の仕様を利用すると、小の硬直時間で大の灼熱波動拳を撃つことが出来る。これを画面端でガードさせると、豪鬼が大幅に有利となり、ひたすら灼熱波動拳をガードさせて延々と体力を削る事が可能になる。 当然、対戦相手やギャラリーからは大顰蹙を買うことになるので、そういった意味では実行の難易度は高いかもしれないが⋯ 対戦での使用禁止はもはや暗黙の了解である。大会でもまず禁止とは言え野試合で乱入されると対処のしようがない。もちろん使う側のマナーの問題であるがトラブルの元にもなるだろう。 真面目に対戦考察するのもはばかられるほどの性能で未だに研究が進んでいない面もあるが、対戦ダイヤグラムは半分以上のキャラに8 2以上の有利を付けており、最も差が小さいものでさえ6.5 3.5と言われている。 理不尽な挙動の一部CPU この時代の格ゲーらしく、CPU難易度は高め。一部キャラは後半に出てくると対処の仕方を知っていないと勝つのは難しい。 『ターボ』から続く高難度化の傾向は今作でも収まらず。CPUはそこまでスーパーコンボを活用しないが、それでもかなり強い。 近距離の差し合いでこちらの技を的確に潰しまくるキャミィ、エアスラッシャーをタメ無しで連射するディージェイが特に理不尽。 目玉システムであるスーパーコンボのキャンセルが難しすぎて、連続技には使いづらい スーパーコンボも通常技キャンセルで出すことは可能なのだが、尋常じゃなく難しく実戦では単発で使われがちだった。 こうなっているのはスーパーコンボは普通の必殺技よりコマンドが長いのにもかかわらずキャンセル受付時間が非常に短い(*19)ためで、通常のキャンセルのように正直に「キャンセル可能技→コマンド入力」ではまず出ないのである。真空波動拳の場合パンチ技→キャンセル真空波動拳をやろうとすると他の技が暴発してしまい、まず出せない。 そのためキャンセルするにはスーパーコンボのコマンドの途中に挟む形でキャンセル可能技を出してその後コマンドを完成させるという特殊な入力をしなければならないようになっている。そのため難しくかつ連続技としてのコースも限られるものとなってしまった。 単独で使い勝手が良いスーパーコンボならまだ良いのだが、ケンやガイルなど連続技用に作られているものは中級者すら使いこなせるとは言い難い。上級者でもこれらのコンボの成功率の低いプレイヤーもザラ。 スーパーコンボの敷居の高さが、ケン使いがスーパーコンボが存在せず使いやすいSキャラに流れがちな一因にもなってしまっている。 Sキャラのカラーの仕様 スーパーのキャラクターでなければ従来の基本色を使用できないことに不満を抱くプレイヤーも。 Sキャラは2色用意されているが、キャラによってはパッと見かなり似通っており、S同キャラ対戦になると見分けづらい。 Sケン、Sダルシムなどが顕著。Sキャラは使用人口が少ないので同キャラ対戦自体そうそう起きるものではないのだが…。 総評 前作の欠点を解消しただけでなく、スーパーコンボの導入と豪鬼の登場といった新要素は、本作をロングランヒットへと押し上げる原動力として申し分ないインパクトを残すこととなった。 格ゲーブームを生み出したストIIシリーズの終着点としても、またいち対戦ゲームとしても、現在に至るまで根強い人気を誇っている。 余談 OPデモのキャミィのアップ顔が妙にインパクトがあり話題になった。 落ち物パズルゲーム『スーパーパズルファイターIIX』は本作のタイトルをパロディしたものとなっているが、実際の内容は『ストリートファイターZERO』と『ヴァンパイアハンター』を元ネタにしている。 家庭用への移植 ジャンル 対戦格闘アクション 対応機種 3DO Interactive Multiplayerドリームキャスト 販売・開発元 カプコン 発売日 【3DO】1994年11月13日【DC】2000年12月22日 定価 【3DO】8,800円(税別)【DC】4,800円(税別) レーティング 【DC】全年齢(セガ審査) 判定 良作 SFCなど、当時の人気ハードにはなかなか移植されなかった。 当時は3DOに独占移植されることで大きな話題になり、本体の売り上げを牽引した数少ないタイトルとなった。 ただロードが長い、処理落ちが激しい、コンボの得点計算がおかしいといった不評点も目立つ。 海外では3DOに続いてMS-DOS(IBM-PC)移植版が発売されている。 PS・SSでは1997年に『ストリートファイターZERO2』のアレンジ作である『ZERO2 』とのカップリングで『スーパー』『X』がまとめて収録された『ストリートファイターコレクション』が発売されている。 それまでは、本作に近いシステムを搭載した実写版『ストリートファイター リアルバトル オン フィルム』が本作の代替として遊ばれることもあった。 PS版は後にゲームアーカイブスで『ストリートファイターZERO2 』(*20)として配信されたが、実際の内容は『スーパー』『X』も同時収録された『~コレクション』準拠となっている。 ドリームキャストでも、アナログ回線専用通信対戦システム「マッチングサービス」に対応した商品で『X』が通販のみ販売された。マッチングサービスは2003年9月1日に終了しているが、単体で遊ぶことは現在も可能。アーケード版では削除されたボーナスステージが復活している(設定で無しにすることも可能)。 隠し要素でCPU性能の強力な豪鬼や、それに加えてスーパーコンボ「瞬獄殺」が使える豪鬼(通称「天豪鬼」)も使用可能。 GBA初期タイトルとして『スーパーストリートファイターIIX リバイバル』も発売された。 PS2では2006年11月14日にカップリングソフト『CAPCOM CLASSICS COLLECTION Vol.2』の収録タイトルとして発売されたが、海外のみの発売につき国内版の本体ではプレイが出来ないのが残念。 2021年にSwitch/PS4/One/Winで配信された『カプコンアーケードスタジアムに『スパIIX』が収録。こちらは『II』『TURBO』も収録されている。 対戦ダイアグラム T.Akiba 氏作成の初代スト2~スパ2Xのダイアグラム ゲーメスト掲載の初代スト2~スパ2Xのダイアグラム 2chハイパーストIIスレの有志による初代スト2~スパ2Xのダイアグラム Excelファイルはこちら Super Diagram Turbo Version 3 SDT Notes Super Turbo - New Arcadia Diagram(闘劇プレイヤーによるスパIIXダイアグラム) SUPER STREET FIGHTER II TURBO HD REMIX 2008年にPS3/Xbox360向けに国外限定で配信されたタイトル。 グラフィックがHD解像度で描き直されたと同時に各キャラクターの性能にも大幅な調整が入っている。 海外限定配信から9年後の2017年に発売されたニンテンドースイッチ向けタイトルの本家『ストリートファイターII』の新バージョン『ウルトラストリートファイターII』では、グラフィックをオリジナル版とリファイン版で選択可能だが、リファイン版はこのHD版のものを使用している(ゲーム内容はHD版のものは反映されていない)。 ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル 2018年に発売された、歴代ストリートファイターシリーズを収録したカップリングソフト。対応機種はPC(Steam)/PS4/XboxOne/NintendoSwitch。 収録されているタイトルのうち『II TURBO』『III3rd』『alpha3(*21)』そして本作がネット対戦対応となっている。 ただし、日本語版ではなく海外版の『SUPER STREET FIGHTER II TURBO』としての収録なので、(国外も含めて)一般的に大きな大会などで使われている国内アーケード版スパ2Xとはやや違う仕様となっている。 また、国内版は事前に公開された本作の仕様に対する意見を受けて発売が2018年秋へ延期となったが、海外版は5月末に予定通り発売されている。
https://w.atwiki.jp/cvs2/pages/73.html
主な得意キャラ: 主な苦手キャラ: CVS2のラスボス。 通常のルガールより機動力が上がっている。特に歩きやステップが異常に速い。 また、ジャンプ力がかなり低いので飛び込みやすい。 また移動投げ・ルガールエクスキュージョン、移動技・ゴッドレーンなどの追加技は高性能である上、強ジェノサイドに無敵がついたので安心感が出た。 その代わり、プレイヤーが使うと体力が恐ろしく低くなってしまう。 なお、プレイヤー仕様の神人豪鬼の斬空波動拳の様に、堂々と依存できる程の強力な技がある訳ではないので、 通常のルガールの性能+αの立ち回りが要求されるが、 あちらほど軟らかい訳ではないなど神人豪鬼程ピーキーでもないため、扱いやすさと安定度は神人豪鬼に勝る。 通常技 ○は必殺技と超必殺技の両方で、●は超必殺技のみでキャンセル可。×はキャンセル不可。 立ち 技 ダメージ 発生/硬直差 解説 キャンセル 弱P 中P 必殺技でもキャンセル可能になった。 ○ 強P 近 遠 弱K 近 遠 中K 近 遠 強K 近 遠 しゃがみ 技 ダメージ 発生/硬直差 解説 キャンセル 弱P 中P 強P ノーマルと比べ、不利フレームが大幅増加。迂闊に振ると死ぬ 弱K 中K 強K ジャンプ 技 ダメージ 発生 解説 キャンセル 弱P 中P 強P 弱K 中K 強K 必殺技 技 コマンド ダメージ 発生/硬直差 解説 烈風拳 236P カイザーウェイブ 641236P 1段階 1100/13002段階 1400/18003段階 2000/3000 溜め時間が大幅に短くなった。中距離以内で当てるとダメージが上がる。 ジェノサイドカッター 623K 無敵が付く。強のみ、反対の足でもう1度繰り出す。 ゴッドプレス 63214P ダークバリヤー 41236K ダークスマッシュ 空中で236P ルガールエクスキュージョン 63214K ゴッドルガールの目玉。突進スピードが速い移動投げ。弱は発生が早い。中と強は画面端まで届く。画面端で決まったらジェノサイド・ヘブンで追撃できる。 ゴッドレーン 623(421)PPP(KKK) 阿修羅閃空。入力と同時に無敵で隙は1Fしかなく、仕切り直しに最適。 超必殺技 技 コマンド ダメージ 硬直差 解説 ギガンテックプレッシャー 2363214P ルガール版と同じ。 ジェノサイド・ヘブン 236236K ルガール版と同じ。追い打ちできる機会が増えたのでノーマルより出番がある ラストジャッジメント(LV3 MAX専用) 弱P・弱P・6・弱K・強P 瞬獄殺。性能は豪鬼と同じで無敵技&ガード崩しとて凶悪。 G・エンド(LV3 MAX専用) 6321463214P 6500 見た目は派手なのだが、いかんせん使いやすさとダメージで他の超必殺技に後れを取ってしまう。ブロッキング不能。手に攻撃判定があるのでダブルラリアットでかわされる。 コンボ 基本戦法 スピードアップ+ルガールエクスキュージョン追加で強引なガード崩しが可能になり、全く違う戦法が取れるようになった。 各種ジャンプ攻撃とダークスマッシュを振り回し、接近。 割り込み不能の近立ち中Kから弱ルガールエクスキュージョンを狙っていく。 決まればゲージによってはそのまま追撃、そして烈風重ねやめくりから再度起き攻めで強引に殺しに行く。 ペースがつかみづらい場合は烈風拳で牽制しつつ、無敵対空の強ジェノサイドカッターで地味に立ち回りペースをつかもう。 ディフェンス面は無敵強ジェノサイドと逃げのゴッドレーン、ゲージがあるならラストジャッジメントと充実しているが、 体力が低いので崩れると辛いことに変わりはない。守りより攻めの姿勢で行った方がいい結果が出やすい。 CPU戦攻略 体力も多く、ガードも堅いので起き上がりに無敵技重ねが通用しにくい。神人豪鬼よりは苦戦を強いられる。 ルガールならダークスマッシュ連発が有効。 それ以外のキャラの場合、対空のジェノサイドカッターが判定の強いジャンプ攻撃なら大抵潰せるのでそこから連続技を狙っていけばよい。垂直J強Pに注意。 ゲージはレベル1ヘブンに費やすことが多いが、Kグル時など、レベル3の超必が打てる状況ではゴッドレーン裏回り→G・エンドを狙ってくることがあるので注意。
https://w.atwiki.jp/ssf4/pages/2608.html
キャラ別詐欺飛び可否一覧 グループ グループ サブグループ キャラ 4Fグループ 4F詐欺可 ブランカ、ガイル、バルログ、ベガ、ダン、ディージェイ、ダッドリー、アドン、ガイ、ヤン 5F詐欺可 春麗、本田、ダルシム、バイソン、サガット、ベガ、ヴァイパー、ルーファス、さくら、ローズ、元、剛拳、セス、ホーク、いぶき、まこと、コーディ、ユン EX必殺技以外4F詐欺可 アベル、ザンギエフ、剛拳、ホーク、ジュリ UC以外5F詐欺可 本田、フォルテ、キャミィ(起き上がり1F遅い)、フェイロン、ダッドリー(4F)、ハカン SC以外5F詐欺可 元 3Fグループ 詐欺飛び不可 リュウ、ケン、豪鬼、殺意リュウ、鬼 キャラ別詳細 キャラ 最速発生技 発生 備考 リュウ 昇龍拳 3F 詐欺飛び不可 ケン 昇龍拳 3F 詐欺飛び不可 春麗 EXスピバ 6F 詐欺飛び簡単 E・本田 EX頭突き 8F ウルコン2が2F投げのため4F詐欺は不可。ただし5F詐欺以降なら可能 ブランカ EXバチカ 4F 起き上がりが1F遅いため面倒。背が低いため当たり判定小さめ ザンギエフ ラリアット 4F EXスクリュー、ウルコン1,2が結構面倒か ガイル サマーソルトキック 4F ダルシム ヨガインフェルノ 5F ゲージなければ詐欺飛び可能だがテレポで逃げられる バイソン 小ヘッド 8F ウルコン2 バルログ EXテラー 4F サガット アパカ 5F 起き上がりが1F遅いので4F詐欺は不可 ベガ EXニー 13F 基本起き攻めは拒否してくる。EXニーセビキャンバクステは稀 C・ヴァイパー 大サンダー 7F ルーファス 大蛇突 6F フォルテ このキャラには詐欺飛びしてもろくなことがないので控える アベル なし ただしEXトルネードが5F発生無敵投げ 豪鬼 豪昇龍拳 3F 詐欺飛び不可 さくら 小咲桜拳 6F 簡単 ダン 晃龍拳 4F 簡単 ローズ ソウルスルー 6F 元 EX逆瀧 7F 4F詐欺を投げ返せるレバーニュートラル投げと5F詐欺を投げ返せる蛇咬叭を搭載 キャミィ EXキャノンスパイク 5F ウルコン2は当身。起き上がりが1F遅いので4F詐欺は不可 フェイロン EX熾炎脚 5F ウルコン2は当身。詐欺飛びをEX烈空で逃げる 剛拳 EX竜巻旋風脚 7F ただし当身あり セス EX昇龍拳 5F ただしテレポあり ディージェイ EXジャックナイフ 4F T・ホーク EXトマホーク 5F ただしEXタイフーンあり。ウルコン2は発生4F ダッドリー EXジェッパ 4F 当身あり いぶき EX風斬り 5F ウルコン1? まこと 吹上 8F EX唐草が5Fアーマー アドン ライジング 4F コーディー EXクリミナル、大ラフィアン 7F 詐欺飛びし放題 ガイ EX旋風脚 4F ウルコン2は発生2F? ハカン いろいろ死にそう ジュリ EXくるくる 7F カウンター技あり ユン EX二翔 6F 対空兼逃げとして使ってくる ヤン EX穿弓腿 4F 逃げ技あり 殺意リュウ 昇龍拳 3F 不可 狂オシキ鬼 豪昇龍拳 3F 不可 各種フレームデータ 詳細は元 起き攻め用フレーム消費技一覧(未作成)を参照 詐欺飛びの一覧 前投げからの詐欺飛び 前投げ→前ステ×2→垂直J喪中K4F詐欺 前投げ→前ステ×2→垂直J忌大P5F詐欺 前投げ→前ステ×2→垂直J忌中K5F詐欺。レバーニュートラルの元に使える 前投げ→大百連勾→前J忌大P6F詐欺。キャミィに使える 前投げ→忌大K→前J喪中K6F詐欺。同じくキャミィに使える 前投げ→前ステ→喪小K→前J喪中K6F詐欺。本田はEX頭突きとウルコン2の両方に詐欺れる。 前投げ→喪前空ジャンプ→喪前J中K9F詐欺。バイソンに使えないこともない 後ろ投げからの詐欺飛び 後ろ投げ→前J忌中K4F詐欺。ただしスカるキャラ多め。 蛇咬叭からの詐欺飛び 蛇咬叭→忌2小P→前J忌中K5F詐欺。 絶影からの詐欺飛び 絶影→忌2小P→前J忌中K5F詐欺。 死天穴からの詐欺飛び 死天穴→喪小P→前J喪中K4F詐欺 啼牙からの詐欺飛び 啼牙→前ステ→前J喪中K4F詐欺。スカるキャラ多し 啼牙→前ステ→前J忌中K5F詐欺。
https://w.atwiki.jp/poke-doublebattle/pages/165.html
ドーブル 全ての技を覚えることが可能なスーパーポケモン! 種族値の低さなんて気にするな!! ダークライ解禁でダブルバトルで鬼の実力を発揮する。 でも、タワー限定に控えないと円満な人間関係が逃げていきます。 ちなみに公式でもダークホール使用は認められている HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 55 20 35 20 45 75 具体例1 性格:陽気、臆病 努力値:HP素早さ252 持ち物:きあいのタスキor広角レンズ 必須技:ダークホール/みきり 選択技:すりかえ/アンコール/みちづれ/しんぴのまもり/ふういん等 よく組み合わせる相手:挑発クロバット/この指とまれポケモン 補足 ラム+しんぴのまもりを防ぐ挑発クロバットとの組み合わせや、このゆびとまれと広角ダークホールなどで相手を上手く眠りにおとしてあげましょう。 過去の話だが、こいつとキッスで3位決定戦(?)まで勝ち残ってた人がいた。 最後はラティに神秘張られて散りました。 具体例2 性格:陽気、臆病 素早さ個体値V必須 努力値:HP252 素早さ212(130族抜き)or220(最速スカーフ70族)or252(最速) 残り耐久(防御推奨) 持ち物:拘りスカーフ 必須技:ダークホール 選択技:すりかえ/へんしん/絶対零度/だいばくはつ/みちづれ/このゆびとまれ等 よく組み合わせる相手:ゴウカザル/マニューラ/トリルディアルガ 補足 最後にこいつが残ってしまうと何もできないので、中盤あたりでみちづれを打っておいた方が良い。 ↑みちづれ必須か? みちづれを使う→相手より早い必要がある→ダクホ使え だと思うのだが・・・ モルフ型 レベル:1 性格:なんでもいい(ステータス上すばやさマイナス補正以外は影響がない) 努力値:なし(振っても無意味) 持ち物:きあいのタスキ 必須技:ねこだまし/このゆびとまれ/がむしゃら 選択技:ダークホール/みきり/キノコのほうし よく組み合わせる相手:トリックルームドータクン 補足 2007年公式リーグ中学生以上の部全国優勝の人のトリックルームサポートドーブル、 トリックルームが成功したあとも暴れられる。 1ターンめに2回攻撃受けて倒されても、後続の重戦車ポケが暴れるターンが増えるだけ。 HP1の状況で相手の先制技を読んで引いてトリックルームが切れた後も、ねこだましとこの指で相方に2回の行動チャンスを与える。 見せ合いなし、レベル補正なしのフェスタだから使えるポケモン。 Lv1の耐久でこの指というのは、使われた今となっては有名だが当時は予想外の人も多かった・・・はず 同属対決を考えて、すばやさマイナス補正の方が良いのではという意見もあるが、先制した方がねこだましを使うというミラーマッチになるので5分。すばやくしたい場合はレベルを上げれば良い。(Lv1に拘る必要がない為) 道連れもあるが、がむしゃらと違って攻撃する敵を選べない分使いづらいため、問題外。
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/6734.html
前ページ次ページ滅殺の使い魔 ――森の一角。 「ティファ、薪割りが終わったが」 金髪の壮齢の男が少女に話しかける。 赤いタキシードを着こなす所にダンディズムが感じられる。 「あ、ありがとうルガールさん。 もういいですよ、休んでいて下さい」 ティファと呼ばれた少女は、料理をしながらルガールに言う。 「そういうわけにもいかんだろう、君のような少女が一人で働いていると言うのに」 ルガールは困り顔で肩を竦める。 そんなルガールに、ティファはクスッと笑うと、遊んでいる子供達を見る。 「なら、子供達の相手をしていて下さい」 「ふむ、わかったよ」 ルガールはそう言うと、子供達の中へ向かった。 「あー! ルガールおじちゃん!」 「ああ、何をしているのかな? 私も混ぜてもらいたいんだが」 そういって子供達に混ざっていく。 ルガールは考える。 何故、自分はこんなにも穏やかに日々を送っている? いや、それ以前に、何故自分は生きているのか? あの時、自分は死んだ……、いや『オロチの力』に体を乗っ取られた筈だ。 豪鬼との死闘の末、その殺意の波動を奪い、しかし、その力を使いこなせずに……。 その他にも疑問はあった。 果たして自分は、こんなにも穏やかな性格だっただろうか? 否。 断じて否だ。 『悪』こそが自分の全てだ。 では、なんの影響だ? オロチ? 否。 殺意の波動? これも違うだろう。 二つの力の反応? 否定は出来ないが、可能性は薄い。 ではやはり……。 このルーンの仕業か。 朝―― 朝早くに豪鬼は目覚める。 ルイズを起こす為では無い。 修行の為だ。 まだ日は昇りきっては居ない。 修行しよう、と考えた後に豪鬼は気付いた。 道知らねぇ。 つまり、洗濯にはかなりの時間がかかる。 道に迷うことも視野に入れなければならないのではないか。 結局、豪鬼は今日のところは何もしないことにした。 と、言うわけで、もう少しボーッとしていた訳だが。 しばらくして、日がかなり昇ってきたので、豪鬼はルイズを起こすことにした。 「ルイズ、朝だ」 ……反応を示さない。 「ルイズ、朝だぞ」 ……反応を示さない。 ルイズがあまりに起きないので、豪鬼は毛布を引っぺがした。 「な、何!? 何事!?」 「朝だ、ルイズ」 「はえ? そ、そう……。 って、誰よあんた!」 「豪鬼」 「あ、そうだ、昨日召喚したんだ」 ルイズは起き上がり、部屋を見渡す。 豪鬼は何も用意していないようだ。 そして豪鬼に命じた。 「服」 そう言うと、いつの間にか椅子にかかっていた服が豪鬼の手に握られていた。 「ま、魔法!?」 「いや、普通に取ってきただけだ」 いつもならかなり気にするところだが、そこは寝起きの頭である。 「下着」 「どこだ」 「そこのクローゼットの一番下」 場所を言うと、またいつの間にか豪鬼の手に 下着が握られていた。 豪鬼には基本恥じらいなど無い。 「服」 「渡したぞ」 「着せて」 豪鬼は、なるべく力加減を覚えるように着せた。 問題は無かった。 ルイズとともに部屋を出る。 すると、すでに一人の女子生徒が廊下に出ていた。 豊満な胸に、それを強調するような服の着方をしている。 普通の男であれば、否応無しに胸に目が行く所だが、そこは豪鬼である。 巨乳の女は他に見たこともあるし、全員鍛えぬいた体をしていた。 そんな訳で、豪鬼には目の前の少女の胸はただ肥え太った不摂生の賜物にしか見えなかった 彼女はルイズににやりと笑いかける。 「おはよう、ルイズ」 それに対して、ルイズはあからさまに嫌そうな表情になった。 「おはよう、キュルケ」 「あなたの使い魔って、それ?」 「そうよ」 「あっはっは! ほんとに人間なのね! すごいじゃない!」 豪鬼は密かに、それには感謝している、と心の中で呟いた。 「『サモン・サーヴァント』で、平民を呼んじゃうなんて、さすがはゼロのルイズね」 ルイズは頬を染めながら、キュルケを睨む。 「五月蝿いわね」 「あたしも昨日、使い魔を召喚したのよ。 勿論、一発で成功したわ」 「知ってるわよ」 「どうせ使い魔にするなら、こういうのが良いわよね~。 フレイムー」 キュルケが勝ち誇ったような声で使い魔の名前を呼ぶ。 すると、キュルケの部屋から虎ほどの大きさの赤いトカゲが現れた。 辺りを熱気が包み込む。 ルイズは息苦しそうな表情になる。 豪鬼は動じない。 「あら? 怖がらないの? 度胸あるのね」 豪鬼がそのトカゲを見る。 よく見ると、その尻尾には炎がついているではないか。 豪鬼は少し驚き、兄の弟子の金髪を思い出した。 更に、学生服の男も思い出した。 インド人も思い出した。 「これってサラマンダー?」 ルイズはかなり悔しそうだ。 「そうよー。 火トカゲよー。 見て? この尻尾。 ここまで鮮やかで大きい炎の尻尾は、間違いなく火竜山脈のサラマンダーよ? ブランド物よー。 好事家に見せたら値段なんてつかないわよ? あたしの二つ名は『微熱』。 相応しいと思わない?」 未だに二人は何やら競っているが、それを尻目に豪鬼はフレイムを見つめていた。 こいつと死合いたい。 かなり好奇心が刺激されていた。 そうして豪鬼が必死で自分と死合っていると、キュルケが豪鬼に話しかけてきた。 「あなた、お名前は?」 「……豪鬼」 「ゴウキ? 変な名前」 「……ふん」 すると、キュルケは豪鬼の体をまじまじと見つめながら言った。 「うーん、でも、かなりいい体してるじゃない。 逞しい殿方は好きよ?」 キュルケは豪鬼を誘惑した。 豪鬼はそれでも揺るがなかった。 「それじゃあ、お先に失礼」 キュルケは、フレイムと共に去っていった。 キュルケが居なくなると、ルイズは悔しそうに拳を握り締め、呟いた。 「くやしー! 何であんなのがサラマンダーを召喚できて、わたしはこんななのよ! メイジの実力をはかるには使い魔を見ろって言われてるぐらいなのに~!」 そう言いながら拳を豪鬼に向かって振った。 勿論そんなものが豪鬼に当たるはずも無く。 「かわすな!」 「当てて見せい」 そんなやり取りをしながら、豪鬼はふと思った。 そういえば、まだルイズの魔法を見たことが無い。 あの火トカゲと『微熱』という二つ名を見る限り、あのキュルケとか言う女は火を使うのだろう。 モグラを召喚している小僧も居たが、あれは土か? では、ルイズは? まさか『殺意』などと言う属性は無いだろうが、では何だ? 自分が使う属性に似たものは……。 『灼熱波動拳』しかない。 とすると『火』か? では『ゼロ』とはなんだ? まさか、あの光の剣を使う者という意味ではあるまい。 少し気になるが、まあ良い。 力を振りかざすのは弱者のみ。 あのキュルケとか言うのは弱者だろう。 「ほら、わたし達も行くわよ」 落ち着いたらしいルイズは、すでに前方を歩いていた。 「うむ」 豪鬼達が食堂に着くと、既に多くの生徒達が集まっていた。 ルイズによると、朝昼晩全てここで食事を取るらしい。 全てのテーブルには、豪華な飾りつけがなされていた。 「愚かな……」 無駄に権力を振りかざしているのがありありと分かり、豪鬼は少し失望していた。 これが人の上に立つ者として正しいとでも言うつもりか。 見たところ、相応しそうな人物など数人ではないか。 そんな豪鬼の態度を見て、ルイズは何を勘違いしたのか、得意げに豪鬼に説明した。 「トリステイン魔法学院で教えるのは、魔法だけではないのよ」 「……ほう」 「メイジはほぼ全員がメイジなの。 『貴族は魔法をもってしてその精神となす』のモットーのもと、貴族足るべき教育を、存分に受けるのよ。 だから食堂も、貴族の食卓に相応しいものでなければならないのよ」 豪鬼は、心の中で舌打ちをした。 貴族足るべき教育? これがか? これでは傲慢な人間が増え、格差が広まる一方ではないか。 相応しい食卓? 下らん。 何故こんな贅沢の限りを尽くすものなのだ? 貴様はこの食事に相応しい人間か? 否、断じて否。 色々と腹は立ったものの、腐った人間などそれこそはいて捨てる程見てきた(強者ではあったが)ため、それくらいで済んだ。 「わかった? ほんとならあんたみたいな平民は『アルヴィーズの食堂』には一生は入れないのよ。 感謝してよね」 「……ふん」 「もっと感謝しなさいよ! ……まあいいわ、いいから椅子をひいてちょうだい。 気が利かないわね」 「ああ」 虫唾が走る思いで椅子を引く。 「じゃあ、あんたはそれね」 ルイズが床を指差す。 「特別に、ここで食べさせてあげる。 床だけどね」 皿を見てみる。パンが二切れ、肉が申し訳程度に浮かんだスープが一皿。 格闘家は体が資本である。 故に豪鬼は、断食したことなど無いし、一日として食事を抜いたことは無い。 瞑想や修行で知らないうちに食事を忘れていたことならあるが。 朝はこの程度で十分だろう。 そうおもった豪鬼は、少々野菜が少ないことを不服に思いながら平らげる。 パンを食べ終え、スープに手を付けようとした時、ルイズが鳥の皮を入れてきた。 「ほら、肉は癖になるからだめよ」 「要らん」 豪鬼の言葉を無視し、ルイズは自分の食事に戻った。 鳥皮などという油の固まりは、豪鬼にとって毒でしかない。 入れられてしまったものは仕方が無いと、豪鬼はスープを丸々残した。 豪鬼とルイズは教室の掃除をしていた。 ルイズが魔法を失敗し、教室を滅茶苦茶にしたからである。 事の成り行きはこうだ。 豪鬼とルイズが教室に入ると、一斉に生徒達が二人の方を向き、クスクスと笑った。 キュルケも男子達の中に居た。 多くの男をはべらせている様だ。 下衆が。 豪鬼はそう思ったが、やはり下衆の相手をする気はなく、ルイズの隣に座った。 教室内を見回すと、珍妙不可思議な生物がたくさんいた。 見回す中でルイズに視線を向けると、ルイズが不機嫌そうに豪鬼を見ていた。 豪鬼はそれに構わずに再び教室を見回し始める。 ルイズももう諦めたようで、何も言ってはこなかった。 授業中、ルイズが口論を始めたりはしたが、豪鬼は構わず、時間を瞑想に使っていた。 しかし、興味があるものが耳に入ると、それをやめ、授業に耳を傾けた。 「では、この練金を……、ミス・ヴァリエール、やって御覧なさい」 「え? わたし?」 「先生! やめた方がいいと思います! 危険です!」 キュルケが立ち上がり、叫ぶ。 教室の中の殆どの生徒が頷く。 「やります」 それに反応したのか、ルイズは何か決意したように言う。 つかつかと黒板の前に向かっていくルイズ。 すると、殆どのの生徒が机の中に隠れる。 その中でも、キュルケだけは隠れずにルイズを見つめていた。 さっきまで必死にルイズを止めていたのに、いざとなるとちゃんと向き合うとは、実は少しはやれるのではないか、と豪鬼は思った。 少なくとも、このときキュルケは豪鬼の中での『下衆その一』という位置づけからは脱していた。 ルイズが呪文を唱え、杖を振り下ろす。 刹那、爆発。 目の前の机を吹き飛ばし、破片を飛ばす。 豪鬼はそれに反応した。 丁度いい。 「ぬぅん!」 飛び散る破片や机を全て叩き落す。 「あ……」 キュルケだけがそれを目撃した。 豪鬼のお陰で大きな被害は出なかったものの、生徒達はルイズを睨む。 ルイズは全く悪びれる様子も無く、こう言った。 「ちょっと失敗しちゃったみたいね」 「ちょっとじゃないだろ!ゼロのルイズ!」 「いつも成功の確率、ゼロじゃないか!」 豪鬼は、ルイズが何故『ゼロ』と呼ばれているのか理解した。 今日の「滅殺!」必殺技講座 灼熱波動拳 波動拳に炎を付加(?)し、放つ技。 この波動拳は、多段ヒットする上、威力も高いものとなっている。 その代わり、発射前に大きな隙がある為、使いどころが難しい技となっている。 コマンド「(右向きの時)逆半回転+パンチボタン」 「んんん、ぬぅん!」 「どうやって火付けてるのよ」 「知らん」 「はぁ!?」 前ページ次ページ滅殺の使い魔