約 2,629,649 件
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/427.html
ルール:迷宮キングダム 区分:ネオグランドゼロ土侯国 PL:人非獣(シン(Sin_Fake)) 名前:エイプリル3世 年齢:12 性別:♀ クラス:国王 ジョブ:料理人 王国:ネオグランドゼロ土侯国 好きな言葉:異性、指輪 嫌いな言葉:ホラ話、煙草 【能力値】 才覚:4 魅力:4 探索:2 武勇:1 HP:9 器:4 回避値:9 配下:21 【スキル】 スキル名 グループ タイプ 対象 判定 効果 勅令 クラス 割り込み 単体 なし 自分以外の誰かが、行為判定に《希望》を使うときに割り込んで使用できる。 そのときに使った《希望》1点につき、 行為判定の際にサイコロを2個振り足すことができる。 迷宮全席 ジョブ 補助 宮廷 探索/9 【お弁当】か【フルコース】を使うときに使用できる。 上気の判定に成功すると、通常の効果に加え、 1[[ターン]]の間、宮廷全員の〔武勇〕の値が1点上昇する。 【アイテム】 1:鉄砲 2:携帯電話 3:フルコース 4:フルコース 5:楽器 6:ポーション 【感情】 対象 《好意》 《敵意》 ティコ 《愛情》1 【ランドメイカー設定】 一人称:わらわ 三人称:お主、お主等 喋り方が古風な、若干12歳の女の子。えらそうに見えるが実際は気さくで明るい少女である。 そういう喋り方がえらそうだった為か、国王に祭り上げられて一番戸惑ったのは本人であろう。 それでも、何とかその大役をこなそうとする所、責任感は強いらしい。 また、大臣のティコに心を惹かれている。大臣に認めて貰いたい、と言う思いも強いのかも知れない。 性生活に付いては、国教のコトを合わせても、年齢の割に経験はあり、むしろ積極的。 もっぱら、指名は大臣ばかりだが、逆に自分が指名された場合には拒んだりはしない。
https://w.atwiki.jp/yakiu_memorial/pages/26.html
/ `ヽ / ノ ̄丶/l/ヽ,.へ _ _ _ _ 〉 く / / | | | \ \ / ヽ / / / | | | \ \ / く~\ ,イ / / /| i| |\ | |/~> >-,>/ | / /\,| / ! |,/\ ! |< ヽ . く_/ l | /l/ `ヽ |/ .! ! ノ \ |\ |\>ヽ / | | /|. ´ ̄`丶 | !.' ´ ̄` ソ| |\| ハ / | i / ! l }. l/ { l .,ノ ! ノ ', / | λ/l l  ̄ ̄  ̄ ̄ .l | l l | /ノ l 人 ゙゙゙゙゙ ' ゙゙゙゙゙ ノl ハ l l レ'/ l |/ 丶 ー― ―' ' l/ ハ l | / | /. > , , <| l ハ ! l / __', / ノレ' ≧---≦ リル'.| /_ _ ヽ; l ! / / ', / `丶| ヽ , ' |,'ハ / `ヽ、 l ! / l V l ~~~~~ l ∨ lヽ | | / ! 人_'_ソ_ヽ_ノ_ソ_'_人 | 丶 ! l / 人 ./| .| |¨≫ ≪¨| | |\ 人. リ ジュライ(28) 右投右打 技巧派 最大球速:133km/h 平均球速:130km/h コントロール:S90 スタミナ:E45 変化球:ムービングファスト(ストレート系) 阿畑ボール48号(ナックル系):7 省やんボール(スローナックル):7 適性:中 【特殊能力】 対ピンチB クイックB 打たれ強さB 回復A 怪我しにくさB キレ○ 球持ち○ 奪三振 変化球中心
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/12618.html
このページはこちらに移転しました エイプリル・フール 作詞/567スレ31 見慣れない空 果てなく続く この部屋と同じ 匂いの街へ 目蓋の向こう 影を見つめる 桜の香りが 遠く響いた 卒業式の後 二人きりの教室 笑顔で「またね」と 手を振り合って 自分の気持ちに 嘘をついた日 今日からの一年に 思いを馳せていた 自分の気持ちに 嘘をついた日 昨日までの自分に サヨナラを告げた
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/26701.html
《大虚構(だいきょこう) エイプリル》 (大虚構 エイプリル) (SR) (闇) (41) クリーチャー:(ダークロード/デーモン・コマンド/フィクション・ゴースト)(410000) ■進化GV:自分の闇のクリーチャー3体を重ねた上に置く ■トリプルソウルシフト(このクリーチャーの召喚コストは、下に置く3体のクリーチャーのコストの合計分少なくなる。ただしコストは0以下にはならない。) ■メテオバーン:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを全て墓地に置いても良い。そうしたら数字を1つ言う。次の自分のターンのはじめまで相手はその数字を持つカードと同じコスト以外のカードを無視する。 ■各ターンの終わり、このクリーチャーがバトルゾーンにあるなら、自分の手札に戻す ■ワールドブレイカー 作者:(5000GT先輩) フレーバーテキスト 刹那だがほぼ全ての物を虚構に変えてしまう。 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pogi2u5jm/pages/121.html
x辷⊆Kx_ /\ x乞才゙´ `....、 / Vア゙ \ __乂_ / / / ヽ 弋;_;_;_;彡イ / / ノ // . ., | / / /`'く / /i } 勹 イ イ 弋心ノ / ∠,ノ ;__ / } ∧ { _ノ{ /⌒フ匂/ / }. / / /八 '⌒´ ノ / / / / t―弌 、 / / // . j .. ` ー __彡仏ィ{ー┘ ノ.二、 \ ____/彡 /厶イL. \___ ....< /イ{ \ └(ッヘ l. ⌒辷 _;;ノイ/ニ=ノ△\ニニ=-<,丿ヽ_;/ └} | ーz'≧ _彡イニ气_亥二´_`ニニニニニ -、 ┌x、/ l. / >=ニニニ彡イ{ }}Vニニ.`ニニ=- ̄ =ニニ=-_ _-/./\_ ./ / /ニニア'゛_jレ'゙ヽア辷.`ニニニニニニニニニニニ=- ___ _=三{/ .'⌒N\ / 厶,二ア jノニ廴/ /廴ハ `ニニニニニニニニニニニニアノア宀ーx=ニ三三ハ,ノ >′ / /=/j⌒´/ニニ廴/ /⌒廴ハ. `ニニニニニニニニニニアノア⌒フ三三三三二=廴_彡'′ / rf,彡′_.-ニニ廴j 匸ソ=廴,乂 `ニニニニニニニニア /ア⌒フ三三三三三ニ=-┘ jハ( √=ニニ廴}Θ{__}ニ乂__ノ^ヽ`=ニニニニニニア /ア⌒フ三三三ニ‐'′. / /ニノ) 八.ニニニ廴} {__}ニニニ`Y⌒ -ミ=_`ニニア゙/ア⌒フ三ニ=‐'′. , fソ^ニい ///\ニニ,廴} {__}ニニニ人_(_,ノ }__ニ==彡イ=ア⌒ラ¨ ̄ i{ (入ニ=) //////}≧=廴} {__}ニニ=≦/ ニニ\_ノ⌒ヽr―‐く,__,ノ 八 \_ア⌒フ/////丿ニニ廴} {__}ニニニ/ ニニニニ¬,人_,ノ┏━━━━━━┓ エイプリル┣━━┳━━┳┻━━━━━━━┳━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃建設┃0 ルガーP08 10 戦闘に+1000┃開発┃0 ┣━━━━━━━━╋━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃採取┃0 12姉妹 10 戦闘に+1000┃探索┃0 ┣━━━━━━━━╋━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃交渉┃0 忠誠心 10 好感に+10┃戦闘┃2000┣━━━━━━━━╋━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃好感┃10. 奇襲攻撃 - 【戦闘前発動】戦闘1000未満のキャラを除外する┣━━╋━━╋━━━━━━━━┻━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃木材┃0┃石材┃0┃土 ┃0┃鉄 ┃0┃資金┃0┃魔力┃0┃食料┃0┗━━┻━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
https://w.atwiki.jp/pmms/pages/409.html
Arlelip April(アルルリップ・エイプリル)アルルの秘密 アルルの日記 「毎日がエイプリル!!(2023年5月1日時点)」 Arlelip April(アルルリップ・エイプリル) パーソナルデータ 名前 アルルリップ・エイプリル 称号 “調和卿” 性別 女 種族 吸血鬼 ジョブ-01 ダークハンター ジョブ-02 人形遣い(コスモス) クラス 緑 部活 未定 生年月日 2008年4月4日 年齢 15歳(2023年5月1日時点) 身長 148.4cm(2023年5月1日時点) 体重 りんご3つくらい
https://w.atwiki.jp/muscle-brain/pages/140.html
, =ヽ- 、 ; ヘ ヽ /´,.-.'´ヘン~/ `、_ _ _ _ _ ハ_ /,∠ /´ | λ \_ _ _ _ _ _ >、 _ _ `ー.、 / / / l i ヽ; \ \ / ヽ、 _/,. 〉 / / / l ; l | /⌒ ヽ、 〈 ^ソ  ̄ ̄`ヽ、 / l | l i ∨ メ、 l\ |ハ l) /i >く k.l ハ | ハ /; \l/\|. l />/ l 、\ \ ヘ ト, λ i´/ヾ ハ.ノ/ ヽ,_! \丶 ト| \ |\|┃ ノ ノ´! ∧ ヽ ヽ ! ヽ 〉 ー=彡 .@ l /ンヽ ヽ l `l ノ.ヽ! / 人 ハソ ヽ _ ,.. - ´_,/~ノ! /ハ / `< 丶 ハ ー、~´ _,/_,| /二= - 、 ヽ \ l ` ̄ .ヽ | /´ \ 丶 !ヽ | ,く´ ノ´ .l ソ `、 | ハ .人 ヽ l【ジュライ】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃■ステータス■┃【統率】1 【武勇】9+1 【情報】13 【政治】4┃┃■成長率■┃【統率】D 【武勇】B 【情報】A 【政治】C┃┃■性格■┃◎三下:ランダム行動の結果、資源を使う行動の成功率が20%以下になった場合、判定をしない。┃ その場合の行動は『ぶらつく(金銭消費無しで下級ダンジョンを1回捜索)』となる。┃┃■成長ポイント■┃【51点】┃┃■能力■┃┃◎不死身の三下魂┃ このキャラは老衰以外で死ぬ事は無い。明らかに死ぬ状況に放り込まれてもとんでもない幸運や┃ 底力の結果として、後に残る負傷を負わずに生存する。┃ ただし、戦果がそれに伴うかどうかは定かではない。┃┃◎特殊諜報員┃ 毎月1項目だけ、月はじめの選択肢の前に、行動を消費せずに情報収集が出来る。┃ ただし、使用する場合は資金100消費。┃ また、判定は必要であり、その判定には当人以外は参加できない。┃┃◎情報特化ver2.0┃ このキャラクターがメインで【情報】を用いた判定をする場合、【情報】ステータスを+3して計算できる。┃┃○情報力ver2.0┃ 判定に参加している場合、全ての【情報】を使用する判定の成功率に+10%。┃┃○探索士ver2.0┃ ダンジョン探索に参加している場合、判定に成功した後で得られる探索度を+2。┃┃○罠┃ 戦闘開始前に、相手の最も高い【情報】を目標値として、自身の【情報】で判定。成功した場合、勝率に+5%┃┃●ボーンベスト┃ 亜竜の骨と表皮、甲羅をふんだんに用いて作り、魔法で強化したベスト。┃ 体格に恵まれない人間でも、高い防御力を得る事が出来る。┃ 【武勇】を+1するが、10を越えては上がらない。┃╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃┃■行動タイプ■┃タイプA:領地に資金が800以上ある┃┃1.情報収集┃2.情報収集┃3.情報収集┃4.情報収集┃5.情報収集┃6.ダンジョンに行く┃7.主君(ジム)に聞きに行く┃8.上司(コーラサワー)に聞きに行く┃9.上司(コーラサワー)に聞きに行く┃10.やるめに聞きに来る┃┃タイプB:そうではない┃┃1.ぶらつく(金銭消費無しで下級ダンジョンを1回捜索)┃2.ぶらつく(金銭消費無しで下級ダンジョンを1回捜索)┃3.情報収集┃4.自己鍛錬┃5.自己鍛錬┃6.何もしない┃7.主君(ジム)に聞きに行く┃8.上司(コーラサワー)に聞きに行く┃9.上司(コーラサワー)に聞きに行く┃10.やるめに聞きに来る┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ //´ ⌒.`ミ≧.、 >. ― -y // ̄ヽ,__ \.', r --y´`丶_,... ´ , ヘ_ソ`,ーへ< | ヾj l ,l ,> ´ ゝ/ l ! , 丶\く リ 人_,マ ,// / / λ! \ \ \ヾ ノ / 〉 /ィ´ / / / //ハ ト, \ ヽ ヽミ、 ` < / |ノ / / / ム-k、〃'ハキ-!ヾヽ ハ ハ ヽ ` マ / 人_| / /!/ | / /' リ! 从ト,ハ !ヽ ! \ ,/ / l λ /!ィf㍉xメ' ,.ィチアlリN' , lノ!/> , ヽ , ' / !ノハ / l'代ソ ヾ 弋ソ l ',ヽソノ' .> , ヽ / ,ィー―--ム/ ヽ`¨ ,. ¨´ ノ ト, ! ,-、>, ハ / / 八ト, ヽヽ 、 , イ l リ Yニー' ,Y∨. ヽ; ハ , ' ; イ )ゝ=、 lリ≧ ., _ , ィ ヽリ、 ∧ .∧ .} ! ヽ; ハ ィ > ´ / . . . . . .Yミ≧=彡!ヽ,'., `゛ソ ヽ ∧-=-、ノ ハ ', / , ' /, ト, ー、 ,ノ ヽ'., 〉 ,/⌒ヽ,' | l ,.' イ __ ,ノ |リ ry'ゝy Yk フ/k!V! ! !..∨ / ,.> =y'´_,ィ~゙! Y lリソソツッyソ゛ ヾ! ノ 〉、 / /´ ∨ ム./ ,.' ー=! l' }ノ-ノ !...人 lム. ハハ l≦ r' ヽ ム / ;イ' / / /~∪/ .人 ≧ / ム. lo! ,'⌒~ 、 ム ー=彡 ィ / / λ l ( / < `=彡マ、 !. lハ. l > _ ,ノ _ ,ィ ; イ´ リ λ ! >=--イ ヽ, /`~-=,~`〉 l. lo! !、_  ̄ ¨ " /.ハ !ゞ、_ ノ | く`゙ー' 、 ム/ム l. lハ l ヽこ≧ 、 / リ Vヽ_ト ̄ ヽ .ム ry' l. lo! ム  ̄`ーミ、. r-/\ // l ハ ハ! .ハ \、▼――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▼『ジュライ』 三下ゲペ子。―――もとい、アシナンテ領が誇る敏腕諜報員。 実は諜報員・情報担当としての実力はロンダルキア屈指どころか、メガザルでも五指に入るであろう程の 能力の持ち主。最終的にこの領地で一番のチートスペックになったのは間違いなく彼女だった。 他所のスラム街出身であり、自己防衛の為もあって三下めいた口調を使っているが、実際は非常に 少女らしい少女であり、恋愛劇に憧れたり、綺麗な服に憧れたりといった面もあったとか。 そのせいもあってか、アシナンテでは幹部家臣や家臣団皆から、妹やマスコットのように可愛がられて いたという。 彼女の可愛がられっぷりに関しては当時のアシナンテの幹部家臣、或いは家臣団の手記・日記を見れば 枚挙に暇が無いので、敢えて詳しくは書かないが――― 三下の外装で自己防衛をしようとしていた、実際はアシナンテの誰よりも少女らしかった優しい少女である。▲――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――▲
https://w.atwiki.jp/coyote/pages/80.html
「お手伝いありがとうございました、としあきさん」 私室のドアの前に立っているジュライ隊長の言葉に、僕は恐縮してしまった。 いえいえ、軽いもんですよ。御用とあらばいつでもどうぞ。 普段からそんな態度なくせに、ちょっとしたお礼でこうだ。困る。慣れるのも何だか嫌だが。 「ところで、宜しければお茶を飲んでいきませんか? 私の部屋で」 固まる。理由は三つ、実に分かり易いものだ。 理由A:お茶に誘われたから。 理由B:場所がジュライ隊長の私室だから(いい意味で)。 理由C:場所がジュライ隊長の私室だから(悪い意味で)。 我々にとって彼女の私室とはブラックホールと殆ど同義語だ。吸い込まれたら出て来れない。少なくとも、元のままでは。 とある勇敢無謀な兵士を、いや、彼の出て来た時の姿を考えれば、入るべきではなかった。 「迷惑かしら?」 かしゃり、と刀が金属音を出す。即決。行こう。僕は横に首を振って、迷惑でないことを示した。 単に彼女は、本当に迷惑なのかどうかを聞こうとしただけなのだろう。 けれど、刀の音は僕に判断を下させるには十分な威圧感を持っていた。 では行きましょうか、としあきさん。はい、ジュライ隊長。そんなやり取りをして、僕は彼女の私室に入る。 玄関に当たる場所で靴を脱いだ。さっきから見えてはいたが、洋室であることに少し眉を上げる。 和室だとばかり思っていた。ほら、この隊長だしさ。 「こっちです」 案内され、部屋を通っていく。明らかに場違いな襖を発見。へえ、和室を作っているのか。 僕はそこに通され、入り口に近い方の座布団に座した。隊長はお茶を用意すると言って部屋を出る。 さて、一時的に自由な行動が可能になった訳だが。 ここは『いのちだいじに』で行くべきか、それとも『ガンガンいこうぜ』で行くべきか。一瞬の逡巡の後、前者にする。 臆病者とは誰も言えまい。言っていいのは芝の下で眠っている奴らだけだ。そしてここは円卓、死人に口なし。 恐らく台所からだろう、お茶の匂いが鼻に届いてきた。僕は詳しくないが、煎茶だろうか。 暫くしてから、湯呑み二つと茶菓子、それにポットを置いたお盆を持って隊長が入って来た。軽く頭を下げて謝意を示す。 「どうぞ、熱いので気をつけて下さいね」 手から手へ渡される湯呑み。が、生憎手は触れ合わなかった。こういう時は触れ合うものだと相場が決まっているんだが。 首を捻りつつ、器の中に満たされた緑を口につけ、啜る。 あ、おいしい。口に出して言ってしまう。ちょっと気恥ずかしくなった。 同じようにお茶を飲んでいた隊長は、それを聞いて、見て、いつもの濃艶な笑みを浮かべる。 いやはや、この微笑を間近で見られるのは幸せだ。しかもいるのは僕たちだけ、二人きりと来た。 僕に絵の才能があったらなあ、などと思う。どうせあっても富江みたく、本来の美しさの何百分の一しか描けないだろうが。 「ところで、としあきさん」 茶菓子の煎餅をぱりぱりと食んでいた僕に、ジュライ隊長は尋ねた。 「何故今日に限ってお茶に誘ったかお分かりですか?」 分からないとしか言いようがない。別に気にならなかったが、何故だろうとは思った。 僕は良く隊長に割り当てられた任務を手伝うことがある。 それは入隊直後くらいからで、以後、特務などがある度に僕だけ名指しで呼び出されたりする。 最近のもので言えば三ヶ月前の特務番号二一九、取引現場に現れない武器商人を探す任務。家の風呂場で死んでた。太ってたからな。 一ヶ月前には特務番号二二二、反十二姉妹勢力への威力偵察。二週間と一日入院。あんな蜂の巣を突くのはもうごめんだ。 最後に今日、特務番号二二三。年末姉妹の教育含む世話。酷い目に遭った。セプが帰って来るまで続くらしい。 でも、お茶までご馳走になったのは今日が初めてだ。 以前は精々、特別危険手当の百五十宇宙ドル+αか、または一緒に行動出来る楽しみとスリルで支払われていた。 遂に去勢の番が来たとか。まさかね。そう思いながらも、僕の目は彼女が座る際、傍に置いた刀に向かう。 不意に隊長が立ち上がった。びくりとも出来ない。冷や汗が背中を垂れ落ちる。 あ、安心するんだ。落ち着け。刀は持っていないじゃないか。切り取られる危険はない。 それはさておき、小さなおっぱい夢一杯という言葉がある。なら、大きなおっぱいには一体どれくらいの夢があるんだろう。 答えは目と鼻の先にあった。隊長は僕の隣にいる。隠れた谷間に万歳。見えるのもいいけど隠れてるともっといいね。 「分かりませんか、としあきさん」 耳元に口をつけて囁くように言う。くすぐったい以上に恥ずかしい。多分僕の顔は真っ赤だ。 頷いた。全く分からない。くすくすと口を手で押さえ上品に笑って、彼女は言った。 「私は十二姉妹の一人です。兵を束ねる隊長です。常に兵の前を行かねばなりません」 僕もその考え方は知っている。いつだったか臨時の分隊長に任命された時に凡そ同じことを聞いた。僕もそれに賛同している。 「けれど」 隊長は手を伸ばして湯呑みを取り、一口飲む。肩が当たりそうなほどの近さ。きっと柔らかで気持ちいいんだろうな。 湯呑みを口から離し、続けた。 「時には私だって、誰かの横を歩きたいと思うのですよ?」 ふっ‐てん【沸点】 液体が沸騰しはじめるときの温度。ふつう1気圧のときの温度をいう。水の場合はセ氏100度(正確には99.97度)。沸騰点。 大辞泉より(原文ママ)。 「こんなことを言うのは可笑しいかしら」 僕は首を横に振った。可笑しいなんてことはない。それは不思議じゃないし、悪いことでもない。 自分が口下手なのが悔しい。こんな時、どういえばいいことやら分からない。気の利いた言葉が出てこないのだ。 口をぱくぱくと開閉させながら、何とかして意思を伝えようとする。押し殺したような笑いが上から聞こえた。 横を向く。隊長は立ち上がっていた。 「冗談です。そろそろ帰る時間ですよ、としあきさん」 嘘っぽかった。いや、嘘だった。明らかに嘘だった。余り鋭くない僕でさえ見抜ける嘘だった。 喋り方や少々赤らんだ頬を見れば分かる。僕は立ち上がって和室から出ながらも、本当に冗談なんですか、と言った。 彼女はそれに答えず、就寝時間が近いことを教えてくれる。そんな些事はダストシュートに投げ捨てちまえ。この屋敷にはないけど。 ドアまで押されるようにして向かう。靴を履いて、外に出る。ドアが閉まる前に言っておこう。 僕なら歩き放題ですよ。後、抱きつき放題。 「あらあら……ぐらつくじゃないですか、そんなことを言われたら」 ぐらついたなら、ついでにもう一つ。 また、お茶を飲みに来てもいいですか。隊長の暇な時にでも。 「いいですよ。いい茶葉を用意してお待ちしていますね」 そう言って、ジュライ隊長は微笑んだ。
https://w.atwiki.jp/mahonaga/pages/48.html
【ジュライ/南方地域の領主/子爵/出典:アリアンロッドRPG】 > ´  ̄ ` < , ィ ´ `丶 / \ , ー~´ ヽ l _ _______ `、 ∧ ゝ ` ~ ´  ̄` ー -.、 >, 入 へ _ _ ∧_ _ \_ >.、 `y´ >く_ _ _ | l > , ′ / / / ;'⌒\`l ト-―'ヾ、 ̄ ヽ >,へ、_ _,.ィ< ´ ,イλ / i.,へ、ヽ! | ~ニ ̄ `ヽ ∨ ノ -//- ( ./ | / l / l ' トハ`l ! ー' てィゝ! ! `~/ハヽ~´` ̄/ ./ i/ | | i| .、_ン' ヾ| 、__ン 入| くノ ∨ `丶, / ! | lハ l ,,,,,,, 、 \ ,,,,,,,,,,, / `λ |ハ l ヽ. ∧ ハ l .l 人 r 、 丶 / 从 |; | ト; \ ./ ,∧ | ヽ !> 、ヽ_) , イ ;ハハ/ ' ソ ヽ ヽ / ./ \! >l、 >-イ_ ,_/ /. ノ ノ_ _ \ ヽ ./ / __ -! "/yヽヽ,ー―.,ノー―| /ー. ´; ヽ ヽ ∧../ . / ., ´ / /ヽン´〉くr ' _,λ / / ヘ ∧ ',,' ,' l / レ ´/\.\ ´ / レ' / ヽ. ', l ィ ', . // /\ \.ヽ `く´ l´ ∨ l l ', ∧ / .//,X`\ ヽ ` `ヽ .ノ 〉. ! ハ ハ! ヽ / / /\ ヽl .ノ | / ○ 実家も子爵家だが、継承を蹴っており貴族としての位を持たなかったが、女王によって子爵位を与えられ、 ウルフルンの後釜として南方地方の領主に任命された。 ○ 民になることを考えず、何が貴族だ、という考えの持ち主であり『不作の年に商家に対して平民を集めて武力を背景に談判』 『幾つか存在したカルテルそのものの破壊』といったことをしていた。このため貴族の中では悪い意味で有名だった。 とはいえこれらの行動が現在の右腕であるキョージュとの出会いに繋がっている ○ 善政を敷いており、政治の分る人民からは政策は支持されているし食料配給など、領民の慰撫もほぼ完璧にこなしている ○ なお、貴族の間では彼女がウルザと組んでウルフルンを追い落としたと言われており、そのせいでウルフルンに恨まれているが濡れ衣である ○ 政治面では自身とキョージュが長時間留守に出来ない、軍事面も指揮官が出来る有能な人材が自身を除いておらず、 政策上ウルザに依存するのも難しいため、人材不足に常に悩まされている模様。このため、ハジメ村に学び舎を建てようと村に打診している。 ちなみに求めている人材は『事務処理能力が高く、いざとなったら頭となって判断も出来る人材』。 ○ ウルフルンの息のかかってそうなのがチラホラいたり、そもそも金が無かったため赴任した直後に軍事真っ先に切り捨てており、 商業文化振興特化の領地となっているがそろそろ考えないといけないらしい。
https://w.atwiki.jp/sakuyataityo/pages/595.html
>  ̄ ̄ ̄ < > < イ ヽ / > ⌒ `ー.、 ,.. ィ^ _ ト. イ ̄ ¨ ¨ = ニ _ ー..z .く / ヽ! ',rヘ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _≧_ 、 / \ /ヽ/\ / /l! k X \ \ヽヽ_ r- 、/ へ.' / ! / λ 丶 ヽ ヽ ム 〈 \ | ∠., .く. / / l! ,'.イ!∧ N lヽ z ― 、ハ ヽ≧v´ >.., Y 7 ! iトリ ハ ! \| `メ ハ l! ハ ハ >.,. _| l l ト ,\ ヘ ! /> ⌒ヽ ト、 l } \ > ´ ! l! ∧リ `。v \.イ ゚ ハ ,.''ヽj /\ \ / ', ハ 从ソ、 ノ ゝ _ ィ .ハ ん .ノ i'⌒ヽ.丶 ヽ ドラゴンポケモン使いがほぼ撃破された今!. , ' ハ! ヘ レヾ! ー ' 、 ハ/lノ./ レ!_ ィ .'ハ .! \ ' / ; ヽ' ヽ ! 八 Nヽ -ェェエ工ヘ ! j ノ ! ! 丶 ハ 控えの控えの補佐である俺様が脚光を浴びる番!! ./ / ` 〉' /ヽ. \ ハ .l! j,z===┤ l ; ' .,' / イ { / > .. _ヽ _ ノ ィ' ! ,' | ト,_ ヘ ' .! { { i! ,' r― --- = ̄、_jニ彡.'; { ヽ_ノ k ヽ_ .ハ ', } .! ', ! ∧ l ! >_zイイ ∨ ⌒Y/ / / Y ハ ト ! .∧ N 从 ヽ. キ N江´ィ-イ/ l! _r ' 、_/ , ' ,ィヽ } ハ i! ∧ !ヽ ∧ 〉、 イ/≫≪^// \ └ 、_ ヽ-'!_/ ,イ _ノ’ } ∧. ∧! .丶 丶 ..ィ ´\//≫-≪// 、_ _ _ _ ゝ___ ヽ__.イ 从 / \ ヽ \ , ィ ,..イ /≫=≪// ./ , ィ ,イ イ > `∧ k. j /≫-≪// /.イ l / / > ― Vヽ'^マ.j/≫-≪// r'. ノ / ; イ ∧ y≫-≪// λ ヽ〈 _ ,..イ イ 【ドラゴンポケモン使いの控えの控えの補佐 ジュライ】 長期休暇編13日目に初出。 ドラゴンポケモン使いの控えの控えの補佐・・要は下っ端である。 (実はまともに飯を喰わせて貰っていない状況だった。) 使役ポケモンはピカチューである。 乱戦のドタバタの上でピカチュー?共々捕獲されている。