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レインボーロード 収録作品:マリオカートWii[Wii] 作曲者:太田あすか 概要 マリオカートシリーズ恒例のスペシャルカップ最終コース「レインボーロード」で流れるBGM。 宝石のような硬質で綺麗な音色と優美なメロディーが特徴の非常に美しい曲で、宇宙空間に浮かぶ虹色のコースという過去のレインボーロードの中でもとりわけ美しい背景とよくマッチしている。 また歴代レインボーロードの例に漏れずこのコースも非常に難しいものなので、そういう意味でも印象に残りやすい。 『マリオカートWii』のレインボーロードは所々にスターピースがちりばめられているなど、全体的に『スーパーマリオギャラクシー』を意識した作りとなっており、BGMにも『マリオギャラクシー』の「エッグプラネット」のフレーズが入っている。 このフレーズは曲のほんの一部分のみに入っており、しかも主旋律に隠されているので、普通に聞いただけではどこに入っているのか分かりづらい。 曲の前半部分の中頃(サビに入る前のメロディーの前のメロディー)のバックにエッグプラネットのサビのフレーズが流れている。 2023年1月、『マリオカート ツアー』にて実に約15年越しに収録された。 通常版のBGMは原曲通りだが、ファイナルラップでは原作のファイナルラップと比べて音程が3度高くなっており、最終周で更に盛り上がるような設計となっている。 そして同年の11月には『マリオカート8 デラックス』のDLC「コース追加パス」の最後となる第6弾にて、トゲゾーカップの最終コースとして追加された。 最終DLCだけあり、WII時代の面影を思う存分感じさせるコースだけではなく、WII時代に大暴れして以降出番のなかったファンキーコングの実装と、WII当時を知るプレイヤーへのサービス満載の内容となっている。 当然曲も8DXの音源で当時を思い起させるほどの王道アレンジとなっており、申し分ないものとなっている。 WiiU時代に発売されてから9年の長き月日の果てに、DLCの大トリとして満を持して実装された事実こそが、このコースと曲の評価を何よりも表していると言えるだろう。 過去ランキング順位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 186位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 609位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 698位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 421位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 314位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 333位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 600位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 491位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 431位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 282位 みんなで決める2008年の新曲ベスト20 2位 みんなで決める2023年の新曲ゲーム音楽ランキング 13位(8DX) みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 74位 第2回 みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 34位 第3回みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 75位 みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 182位 第2回みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 166位 みんなで決めるレーシング・スポーツゲームBGMランキング 4位 みんなで決める泣き曲ランキング 127位 みんなで決めるマリオシリーズBGMランキング 14位 サウンドトラック マリオカートWii プラチナサウンドトラック 関連動画 マリオカート ツアー スペースツアー トレーラー マリオカート8 デラックス コース追加パス 第6弾コース紹介
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キノコカップ ルイージサーキット モーモーカントリー キノコキャニオン キノピオファクトリー きこーにーちゃん 01 15 521 01 25 640 01 55 666 02 04 205 ももこ 01 20 566 01 25 797 01 54 665 02 11 272 速いゴースト 01 19 419 01 25 909 02 01 011 02 05 593 フラワーカップ マリオサーキット ココナッツモール DKスノーボードクロス ワリオこうざん きこーにーちゃん 01 32 402 02 09 295 02 13 986 02 03 423 ももこ 01 36 984 02 25 028 02 26 892 02 12 330 速いゴースト 01 33 702 02 13 333 02 17 546 02 04 800 スターカップ デイジーサーキット ノコノコみさき メイプルツリーハウス グラグラかざん きこーにーちゃん 01 36 574 02 34 707 02 37 751 02 10 919 ももこ 01 37 079 02 36 792 02 45 020 02 17 639 速いゴースト 01 41 362 02 41 370 02 37 812 02 11 852 スペシャルカップ カラカラいせき ムーンリッジ ハイウェイ クッパキャッスル レインボーロード きこーにーちゃん 02 11 782 01 55 061 02 38 504 02 57 632 ももこ 02 19 669 02 00 827 02 44 713 02 55 954 速いゴースト 02 14 286 02 04 163 02 42 098 02 44 734 こうらカップ GC ピーチビーチ DS ヨッシーフォールズ SFC おばけぬま2 64 マリオサーキット きこーにーちゃん 01 22 466 01 08 244 00 57 771 01 58 506 ももこ 01 27 127 01 14 042 00 58 104 02 05 814 速いゴースト 01 23 140 01 09 175 00 58 907 01 59 053 バナナカップ 64 シャーベットランド GBA ヘイホービーチ DS モンテタウン GC ワルイージスタジアム きこーにーちゃん 02 24 816 01 31 491 02 20 326 02 11 761 ももこ 02 34 391 01 40 588 02 26 159 02 23 502 速いゴースト 02 28 356 01 32 867 02 24 169 02 12 367 このはカップ DS サンサンさばく GBA クッパキャッスル3 64 DKジャングルパーク GC マリオサーキット きこーにーちゃん 01 45 824 02 30 575 02 31 035 01 44 783 ももこ 01 46 129 02 30 790 02 32 055 01 43 745 速いゴースト 01 52 686 02 39 391 02 37 782 01 49 939 サンダーカップ SFC マリオサーキット3 DS ピーチガーデン GC DKマウンテン 64 クッパキャッスル きこーにーちゃん 01 26 423 02 16 139 02 33 192 02 53 798 ももこ 01 34 451 02 28 684 02 46 059 03 01 761 速いゴースト 01 26 659 02 16 777 02 38 130 02 55 933 神々の動画 → http //wrvids.com/Mario%20Kart/MKW/Fastest%20Available%20Vids/
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【TOP】【←prev】【GAMEBOY ADVANCE】【next→】 マリオカート アドバンス タイトル MARIOKART ADVANCE マリオカート アドバンス 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGB-P-AMKJ ジャンル レース 発売元 任天堂 発売日 2001-7-21 価格 4800円(税別) マリオカート 関連 Console Game SFC SUPER MARIOKART N64 マリオカート 64 GC MARIO KART Double Dash !! Wii MARIOKART Wii WiiU MARIO KART 8 Handheld Game GBA マリオカート アドバンス 駿河屋で購入 ゲームボーイアドバンス
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タイトル ジャンル 対応機種 対象年齢 マリオカート8 アクションレースゲーム Wii U CERO:A(全年齢対象) ろあ(先輩方、それ厳しいです。) ろあ(オンライン対戦)
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登録日:2022/12/26 Mon 01 58 26 更新日:2024/06/03 Mon 00 26 12NEW! 所要時間:約 45 分で読めます ▽タグ一覧 2019年 Android DeNA Tour iOS オンラインゲーム ゲーム スコアアタック ソーシャルゲーム ツアー バンダイナムコ フィーバー マリオカート マリオカート ツアー マリオカートシリーズ マリオシリーズ マリカツ レースゲーム 任天堂 所要時間30分以上の項目 観光 『マリオカートツアー』(Mario Kart Tour)とは、2019年9月25日に任天堂からリリースされたスマートフォン専用ゲーム。 開発は8と同じ任天堂とバンダイナムコに加えてDeNAの共同開発。 公式Twitterにて使用されている略称は「マリカツ」。 本作のプレイについては、ニンテンドーアカウントと接続して「ドライバーズライセンス」を入手する必要がある。初めてプレイするという人は、事前にニンテンドーアカウントを作成しておこう。 基本プレイ無料(課金要素あり)。 ●目次 本作の特徴 アイテム基本アイテムスペシャルアイテム キャラクター コース新規コースニューヨーク ドリーム トーキョー スクランブル パリ プロムナード ロンドン アベニュー バンクーバー バレー ロサンゼルス コースト ベルリン シュトラーセ シドニー サンシャイン シンガポール スプラッシュ アムステルダム ブルーム バンコク ラッシュ アテネ ポリス ローマ アバンティ マドリード グランデ メリーメリーマウンテン ニンニンドージョー アイスビルディング パックンしんでん ヨッシーアイランド ドカンキャニオン シャボンロード リメイクコースSFC マリオサーキット1 RMX マリオサーキット1 SFC マリオサーキット2 SFC マリオサーキット3 SFC チョコレーとう1 RMX チョコレーとう1 SFC チョコレーとう2 RMX チョコレーとう2 SFC レインボーロード RMX レインボーロード1 RMX レインボーロード2 SFC おばけぬま1 RMX おばけぬま1 SFC おばけぬま2 SFC バニラレイク1 RMX バニラレイク1 SFC バニラレイク2 RMX バニラレイク1 SFC ドーナツへいや1 RMX ドーナツへいや1 SFC ドーナツへいや2 SFC ドーナツへいや3 SFC ノコノコビーチ2 SFC クッパしょう3 64 ノコノコビーチ 64 カラカラさばく 64 カラカラさばく2 64 フラッペスノーランド 64 ピーチサーキット 64 チョコマウンテン 64 ヨッシーバレー 64 ルイージサーキット 64 マリオサーキット GBA クッパキャッスル1 RMX クッパキャッスル1 GBA クッパキャッスル2 GBA クッパキャッスル3 GBA クッパキャッスル4 GBA サンセットこうや GBA プクプクアイランド GBA スカイガーデン GBA テレサレイク GBA リバーサイドパーク GBA スノーランド GBA ヨッシーさばく GBA ピーチサーキット GBA ルイージサーキット GBA レイクサイドパーク GBA バトルコース1 GC ヨッシーサーキット GC ディノディノジャングル GC ベビィパーク GC デイジークルーザー GC DKマウンテン GC キノコブリッジ GC ワルイージスタジアム GC クッキーランド DS ルイージマンション DS ワルイージピンボール DS DKスノーマウンテン DS キラーシップ DS ピーチガーデン DS キノコリッジウェイ DS マリオサーキット DS ゆうやみハウス Wii メイプルツリーハウス Wii DK スノーボードクロス Wii キノコキャニオン Wii ココナッツモール Wii ノコノコみさき Wii レインボーロード Wii カラカラいせき Wii デイジーサーキット Wii ムーンリッジ&ハイウェイ 3DS プクプクラグーン 3DS デイジーヒルズ 3DS キノピオサーキット 3DS ヘイホーカーニバル 3DS ロックロックマウンテン 3DS マリオサーキット 3DS ネオクッパシティ 3DS レインボーロード 3DS ロゼッタプラネット 3DS クッパキャッスル 3DS ワリオシップ 3DS パックンスライダー 本作の特徴 操作方法 本編シリーズとは大幅に異なる。 常にアクセル・ジャンプアクション・ミニターボはオートとなり、全体的に『スーパーマリオラン』に近いゲーム性に変化。また、レースが2周制になりロケットスタートがスタートと同時に手を放すものに変わっている。お陰でツアーを繰り返しプレイした後に本編をプレイするとツアーのクセがついてしまってややこしくなることも。 ダートや崖外に入りそうになると自動で方向転換するため(*1)、8DXのハンドルアシストとオートアクセルが常に働いていると考えると分かりやすいか。 レース中の操作はスワイプのみで左右でハンドルを切る、上下でアイテム使用とかなりシンプル。なおハンドル操作は設定の変更によって端末を傾けるだけにすることも出来る。即ち操作は、両手の指による分担が可能であると共に設定次第では片手のみでも出来るということになる。 その他の仕様は7に近い。そのため、8の反重力は現状未実装。 シーズン制 タイトルが示すように、2週間毎に「○○ツアー」としてそのテーマに沿ったキャラクターが追加され、コースも更新される。 完全新規コースは特定の国や季節、世界観をイメージしたもので固められており、さながらその国の観光ツアーをしているとも見て取れる。 また、不定期で特定のキャラクターをリーダーとしたチームに所属してプレイヤーたちのチームメダルの総獲得数を競う「VSツアー」が開催されることもある。 対人戦の場合、コースは開催されているものの中からランダムで選ばれる。 スコア制 コインの獲得、ジャンプアクション・ミニターボなどの各種アクション、アイテムを当てるなどの各種行動を行う度にスコアが加点され、ゴール時のスコアに応じてグランドスターを最大5つ(*2)獲得できる。グランドスターは一定数集めることでツアーギフトを獲得可能。 連続で加点してコンボを繋げればその分高得点が期待でき、ゴールまでコンボを途切れさせずにゴールできればフルコンボとなる。 また、一部のコースはランキングが設定されており、トップ3に入ることができればリーグランクが上がると共に豪華報酬を獲得できる。高得点を目指すには得意なキャラクターとカート、コンボを繋げる技術、フィーバーを引き当てる運が欲しいところ。 キャラクターとカートの役割 スコアアタックにおいてキャラクターは一度に持てるアイテムの数、マシンは加速するアクションのスコアと持続時間の増加、グライダーはコンボの受付時間と特定のアイテムの出現率増加に関わってくる。 高得点を出したいのであればコンボの持続とフィーバーを狙いたいため、第一にキャラクター・その次にグライダーが特に重要となる。 なお本作ではタイヤはマシンにくっついている形になっており、選択ができなくなっている。 アイテム アイテムは新しいアイテムボックスを通過すると既に持っていたアイテムをその場で使用するようになった(*3)。プレイするコースが得意なキャラクターだと最大3つまでアイテムを同時に獲得でき、一度に同じアイテムを3つ取ることができれば一定時間無敵&アイテム使い放題のフィーバーが発動する。 また、『ダブルダッシュ』にもあったキャラクター毎のスペシャルアイテムが復活。そちらで使用していたものに加えて新たなアイテムもいくつか追加されている。こちらはキャラクターのレベルが上がると性能が強化される。 ルビー 本作の課金要素のひとつ。 当初は本作のガチャにおける「ドカン」(*4)を打ち上げるのに使用されていたが、後にガチャ要素が廃止されたことで以後はルビーで直接購入する方式に変更された。 ガチャはなくなったがドカンはミッション報酬などで残っている。 ショップ レース中に獲得したコインやボーナスメダル、上記のルビーを用いてキャラクターやカート、各種チケットを購入できる。お急ぎチケットがあれば売っているものを更新することができる。 レースで獲得できるコインは1日に300枚(ゴールドパス購入済ならば600枚)までだが、ルビーやチケットで挑戦できるコインラッシュをプレイすれば大量に獲得可能。操作キャラクターはゴールドマリオで固定となる。 チャレンジシート 本作のミッションにあたる要素。 9マスのビンゴ形式となっており達成する毎にグランドスターやルビー、ネームプレートの隣に付けるピンバッジを貰え、列を作る毎にコインを報酬で獲得できる。 ゴールドパスや個別に購入することでのみ挑戦できるチャレンジカードもあるが、購入していない場合でもミッションをクリアすることはできるので達成状態で購入すればそのまま報酬を受け取れる。 アイテム 基本アイテム バナナ ステージ上に配置し、踏んだプレイヤーをスピンさせる。 基本的にこれといった変更点はない。 ミドリこうら まっすぐ飛んで壁に当たると反射する甲羅を投げる。 基本的にこれといった変更点は(ry アカこうら 一番近いプレイヤーを追いかける甲羅を投げる。 基本的にこれといった変更(ry トゲゾーこうら 1位のプレイヤーまで飛んで爆発する甲羅を投げる。 トゲゾーこうらでフィーバーを発動させた場合、まっすぐ飛んで爆発するトゲゾーこうらを両サイドから発射して攻撃できる。 ボムへい 近づいたり一定時間経つと爆発するボムへいを投げる。 後ろに置いた際の爆発までの時間が短くなった。 ダッシュキノコ 使うとカートが加速する。 他のアイテムのように後ろにぶら下げるようになったが、ガードには使えず相手が触れると利用されてしまう点に注意。 ダート突入はハンドルアシストをOFFにしない限り、これを使用しなければ不可能になった。 キラー キラーに変身して一気に進むことができる逆転アイテム。 短いコースが多いためか持続時間が短くなり、弱体化されている。 キラーでフィーバーを発動させた場合、小型のキラーを両サイドから発射して攻撃できる。 ゲッソー 上位のプレイヤーに墨を吐いて画面を見えにくくする。 これまでと同様にダッシュか着水で早く消すことができる上にジャンプアクションやミニターボの加速や画面を擦ることやスーパークラクションでも消せるようになり、元から弱アイテム筆頭だったのにさらに弱体化されてしまった。 ただし、今作のスコアの性質上一気にコンボを稼げる点は優秀。 サンダー 他のプレイヤーに雷を落として小さくし、その状態で接触すると踏み潰すことができる。 滑空中に喰らってもグライダーが閉じなくなり、本編の8デラックスでもコース追加第3弾のアップデートでこの仕様になった。 巨大キノコ Wiiから11年ぶりに復活したアイテム。 プレイヤーが一定時間巨大化し、当たった相手をクラッシュさせる。 今作では攻撃を喰らうと解除されるようになり、弱体化した。ついでにWiiで使用時に流れていた専用BGMもなくなった。 今作ではスターがフィーバー限定のため、その代わりとして登場したと思われる。 スーパークラクション 自身の周囲に音波を放って攻撃することができる。 本編にあった防御性能の高さは今作でも健在。 コイン コインを2枚獲得する。 今作では獲得した時点ですぐに使用されるようになった。 8ではハズレアイテム筆頭であったが、今作のスコアの性質上手軽に加点できる上にフィーバーを発動させればものすごい勢いでコンボを稼げるため、むしろ当たりアイテムとなっている。 スーパースター 対人戦専用アイテム。 基本的にこれといった(ry ハネ バトルモード専用アイテム。 使うとその場で飛び上がってジャンプアクションを決める。 今作では飛距離が少し伸びた。 スペシャルアイテム ブーメランフラワー 8では3回まで投げられるという効果だったが、今作ではブーメランが周囲を回転する仕様に変更。 レベルが上がると2つ同時に回転するようになる。 シャボン 新登場のアイテムその1。 一定時間経つか攻撃されるまでシャボンに包まれて自動で走行する。 キラーよりスピードは遅いが飛んでいる間はコンボを稼げる。 レベルが上がるとスピードがアップする。 トリプルバナナ トリプルミドリこうら トリプルダッシュキノコ 3つのアイテムが周囲を回転する。キノコは回転せずにマシンの後ろにくっついている。 今作では使うと1個ずつではなく3つ同時に使用するようになった。この性質上、トリプルアカこうらは今作では登場しない。 レベルが上がると出現率と回転速度がアップする。トリプルダッシュキノコは回転しない代わりにダッシュ時間が増える。 ダブルボムへい ボムへいを2つ同時に投げる。 レベルが上がると数が3つになる。 ジャンボバナナ ダブルダッシュにも登場したアイテムその1。 巨大なバナナを設置し、当たると3つのバナナに分裂する。 レベルが上がると出現率がアップし、分裂するバナナが4つになる。 ハート ダブルダッシュにも登場したアイテムその2。 使うとハートがカートの周りを回り続け、1つにつき1回攻撃から守ってくれる。重ね重ねも可能。 その防御はサンダーやトゲゾーこうらも例外ではなく、スーパークラクション以上の凶悪な防御性能を誇る。 レベルが上がるとハートが2個に増える。 ダッシュリング 前方にくぐると加速するリングを3つ設置。 相手もくぐれるのには注意。 レベルが上がるとリングが5つになる。 ファイアフラワー ファイアボールを投げて攻撃。 今作では3つのファイアボールを同時に投げるダブルダッシュの仕様に戻った。 レベルが上がるとファイアボールが4つになる。 アイスフラワー 新登場のアイテムその2。 アイスボールを投げて攻撃。 当たった相手は凍結してしばらくの間ハンドル操作が封じられる。 レベルが上がるとアイスボールが4つになる。 ヨッシーのたまご キャサリンのたまご ダブルダッシュにも登場したアイテムその3&4。 近くの相手を追いかけてぶつかると割れて3つアイテムが出る。 至近距離で当てると飛び出たアイテムに自分が引っかかる可能性があるので注意。 レベルが上がるとたまごが大きくなり、出てくるアイテムが4つになる。 クッパこうら ダブルダッシュにも登場したアイテムその5。 でかいクッパのこうらを投げる。バナナだろうが車だろうが障害物を吹き飛ばす。 警告音などの類がないので下位にクッパがいるとなかなか脅威になる。 レベルが上がるとこうらが大きくなり、上位の相手を追いかけやすくなる。 バナナバレル 新登場のアイテムその3。 タル大砲から次々とバナナを射出する。 ……が、密度が高く使用者自身にも危険が及ぶため今作の弱アイテム筆頭。『Wii』で暴れすぎた代償なのか、ファンキーコングはよりによってこれを押し付けられている。 レベルが上がると偶にジャンボバナナが出てくる。 ラッキー7 7種類のアイテムが周囲を回転する。 今作ではスターがスーパークラクションに変更。 レベルが上がるとコイン3枚が追加される。 ボムへいキャノン 新登場のアイテムその4。 砲台からボムへいを射出し続ける。NPCが使うと中々脅威だが、プレイヤーが使う場合は意外とコントロール力が試される。 レベルが上がると砲台が2つになる。 ハンマー 新登場のアイテムその5。 前方にハンマーを山なりに3つ投げる。 レベルが上がるとハンマーが5つになる。 キノコたいほう 新登場のアイテムその6。 大砲から次々とダッシュキノコを射出する。 ……が、結構取りづらい上に相手も取れてしまうため、今作の弱アイテム筆頭。 レベルが上がると3つ同時に射出する。 コインボックス 新登場のアイテムその7。 ハテナブロックから前方に大量のコインをばら撒く。 一気にコンボを稼げることから今作のアイテムの中でも特に強いと言える。カーブする時にあらぬ方向にコインが飛ぶのはご愛嬌。 レベルが上がるとコイン2枚分の価値がある赤コインが混じって出てくる。 カプセル 新登場のアイテムその8。 3つのカプセルが周囲を回り、使うと3つ同時にバウンドしながら飛んでいく。 レベルが上がるとカプセルが4つになり、少し大きくなる。 ギガボムへい 新登場のアイテムその9。 巨大なボムへいを前方に構え、投げると数回バウンドした後に広範囲に爆発する。 レベルが上がると少し大きくなる。 スーパーベル 新登場のアイテムその10。 基本的に性能はスーパークラクションと同じ。ただし範囲はスーパークラクションよりは小さめ。 レベルが上がると2回鳴るようになり、効果時間が伸びる。 スーパーこのは 7にも登場していたアイテムのひとつ。 尻尾を振り回して攻撃するが、ぶっちゃけブーメランフラワーの下位互換。 レベルが上がると回転速度がアップする。 キャラクター これまでのマリオカートシリーズに登場したキャラクターの衣装違いに加えて完全新規のキャラクターもいくつか登場しており、本項目では新規および復活キャラクターをメインに解説していく。 太字は完全新規のキャラクター。 キノピーチ 『Newスーパーマリオブラザーズ U デラックス』で登場したキノピコ専用のパワーアップ形態。 キノコたいほうは当時ヘイホー(パティシエ)が登場するまではこのキャラクター専用アイテムだった。 後にデラックスのコース追加アップデート第6弾で本編にも登場。他キャラに比べるとちょっとだけ知名度は低いが、皮肉なことに環境上位の性能をしている。 衣装違いはなし。 ポリーン かつてのマリオの恋人が、リリースと共に開始された「ニューヨークツアー」と同時にマリオカートシリーズに初参戦。 オデッセイ準拠となっており、ジャンプアクション時には「Jump Up, Super Star!」の1フレーズを歌うことも。 後にデラックスのコース追加アップデート第6弾で本編にも登場。重量級。 衣装違いはパーティとローズが存在するが、オリジナル共々最高レアリティのウルトラレアなので入手は難しい。 ディディーコング Wii以来11年ぶりの復活を果たしたドンキーコングの相棒。 レアリティはレアなので上記のポリーンよりは入手しやすいがバナナバレルが自他共に危険なアイテムなので扱いは難しい。 後にデラックスのコース追加アップデート第6弾で本編にも登場。 衣装違いはなし。 キャサリン 同じくWii以来の復活となるヨッシーの相方にしてオネエの恐竜。 上記の通りスペシャルアイテムのキャサリンのたまごはヨッシーのたまごと性能は変わらない。 衣装違い、もとい色違いは水色・黄色・青・オレンジ・赤・白・黒が存在し、後者2種はウルトラレアとなる。 後にデラックスのコース追加アップデート第4弾で本編にも登場。 ハンマーブロス ブーメランブロス アイスブロス ファイアブロス 『スーパーマリオブラザーズ』から登場し続けたシリーズの強敵がマリオカートにも登場。 もちろんスペシャルアイテムはそれぞれの投げるものに対応している。 衣装違いはなし。つーか他三体がハンマーブロスの色変えか? アイスマリオ 『NewマリWii』仕様のアイスマリオに枠を取られて出番のなかった『ギャラクシー』仕様のアイスマリオがツアーで久しぶりに登場。 スペシャルアイテムがアイスフラワーなのでNewマリWiiの要素も含まれている。 衣装違いはなし。 チョロプー 「ウェスタンツアー」にて恒常キャラとしてまさかの参戦。 ただ、スペシャルアイテムがキノコたいほうなのが少し心もとないか。 衣装違いはなし。 ファンキーコング 「ジャングルツアー」にてマリオカートWiiをファンキーバイクWiiに染め上げたあのファンキーコングが再びマリオカートの世界に殴り込み。 ただし、今作はバイクもウィリーもなくスペシャルアイテムもバナナバレルであることから前作ほどの猛威は振るわないので安全。 後にデラックスのコース追加アップデート第6弾で本編にも登場。残念ながら首位奪還は出来なかった。 衣装違いはなし。 ディクシーコング 復活を遂げたファンキーコングに続いてディディーコングのガールフレンドもマリオカートに参戦。 スペシャルアイテムはトリプルバナナなのでファンキーコングよりは安定感があるか。 衣装違いはなし。 トッテン Newスーパーマリオブラザーズ Uに登場した泥棒がマリオカートにも登場。 残念ながら相手の攻撃を喰らわないということは勿論ない。 衣装違いはなし。 ボムキング 「ウェスタンツアー」のボーナスチャレンジで先行登場したボムへいの王様がその次の「パイレーツツアー」で正式に登場。 アイテムのギガボムへいは場荒らしにはもってこいの性能である。 衣装違い、もとい色違いはゴールドが存在。 ドンキーコングJr. スーパーマリオシリーズが35周年を迎え、マリオカートツアーも1周年を迎える目前で始まった「スーパーマリオカートツアー」にて初代にしか登場しなかったドンキーコングJr.が28年の時を経て遂に復活。 同時期に実装されたSFC仕様のマリオと同じくドットの姿で新しくなったコースを駆け抜ける。ボイスが存在しないかわりに使用中は効果音がSFC仕様になる。 決して新規造形するのが面倒だったとかそういう理由ではない…はず。 もちろん衣装違いはなし。 カメック 64で参戦の機会を逃し、以降の作品にも登場できなかったカメックが25年の時を経て自身の名を冠する「カメックツアー」開催と共に遂にドライバーとして登場。 同じ敵キャラのチョロプーやブロス系列を差し置いて、初回からウルトラレアかつ強アイテムと名高いコインボックスを引っさげて実装と積年の鬱憤を晴らすかの如きハイスペックとなった。 『スーパーマリオRPG』の無限コインブロックネタがこんな形で拾われるなど誰も考えなかっただろう。 後にデラックスのコース追加アップデート第5弾で本編にも登場。 衣装違いはなし。 ブル 近年、少しずつ活躍の場を広げ始めたブルが「ロサンゼルスツアー」でマリオカートにも登場。 アメリカが舞台ということでアメフトの恰好をした彼に白羽の矢が立ったと思われる。 衣装違い、もとい色違いはゴールドが存在。 ボスパックン ダブルダッシュでキングテレサと共に参戦したものの、それっきりマリオカートシリーズに出番のなかった彼が「パックンツアー」により19年の時を経て遂に復活。 残念ながらかつてのように全てのスペシャルアイテムを使えたりはしない。 後にデラックスのコース追加アップデート第5弾で本編にも登場。 衣装違い、もとい色違いは趣味悪いゴールドが存在。 ポチ ヨッシーアイランドに登場する犬が、2023年の「ヨッシーツアー」でマリオカートに参戦。 4足歩行なのに巧みなハンドル捌きでコースを走るぞ。 衣装違いはなし。 コース 歴代のマリオカートシリーズで登場したコースに加えて、東京やニューヨーク、パリ、ロンドンなどといった世界各国の実在する都市を舞台にしたコースも存在する。 1回のツアー開催毎に15のカップが用意されており、それぞれ通常のコース3つ+ボーナスチャレンジの構成となっている。カップ名はすべて実装済のキャラクターの名前で統一。ちなみにカップ名のキャラクターはそのカップのみコース適正が強化される。 また、各コースには通常のコースに加えて走るルートが変わる数字つきコース、元のルートを逆走するR、ジャンプ台や足場が増設されたX、それら両方が合わさったRXのバリエーションが存在する。 リメイクコースに関してはシステムの近い7および比較的平坦でアレンジしやすいと思われるSFCとアドバンスが選ばれやすい傾向がある。特に7はリメイクコース含め収録されたコースの殆どが登場している。 また、一部コースにはアレンジされたRMXコースがあり、コースの構成が大きく変わっている。 現時点では8のコースは先行収録のアイスビルディングのみ。 リメイクコースのBGMは基本初登場時もしくはリメイク時のBGMを流用しているが、アドバンスの一部コースのみ何故か原作に準じたアレンジとなっている。 2023年10月4日をもってコースやキャラクターの追加が終了されたが、これまで多くのコースが追加されていることと派生種のコースが多数あることからコース数は間違いなく歴代で最も多く今後も越されることは無いと思われる。 新規コース 数が多いので折り畳み。 + 展開 ニューヨーク ドリーム 夜のニューヨークの都市を駆け抜けるコースにして記念すべきツアー最初のオリジナルコース。ドンキーコングの広告が街中にあったりとオデッセイの都市の国の要素も随所に存在。 マンホールからは定期的に水が噴き出すが、これに乗り上げるとジャンプアクションができる。 後に8DXのDLC第2弾で本編に実装された。 ニューヨーク ドリーム1 公園の部分を1周回った後、ジグザグなコーナーが続くビル群を抜けていく。 8DXでは1周目のルートとなる。 ニューヨーク ドリーム2 1で通った公園を逆走した後、グライドボードを通過して直線の多いビル群を抜けていく。 8DXでは2周目のルートとなる。 ニューヨーク ドリーム3 橋の下をくぐった後、緩いコーナーの屋内を通ってゴールする。 8DXでは最終ラップのルートとなる。 ニューヨーク ドリームB バトル専用コース。 オリジナルの一部エリアをそのまま使用しており、形状はウーフータウンを簡略化したようなものとなる。 他のコースにも言えることだが、今作のバトル専用コースのBGMはすべてSFC バトルコースで統一される。 ニューヨーク ドリーム4 8DXと同じく周回毎にルートが変わり、1周目は3で走ったルートを、2周目ではジャンプ台つきのトラックが止められた2に近いルートを走る。 トーキョー スクランブル 東京の要素が凝縮されたコース。 東京タワー、国会議事堂、東京ドーム、レインボーブリッジ、アサヒビールタワーと今この項目を見ている国内の方にとっても馴染み深い場所が多いのではなかろうか。ヘイホーの古巣もある。 後に8DXのDLC第1弾で本編に実装された。 トーキョー スクランブル1 左上が突き出たヘアピンコーナーになった四角形のコース。 これといった仕掛けはないので簡単。 8DXでは1周目のルートとなる。 トーキョー スクランブル2 上側が突き出て緩やかなコーナーになった四角形のコース。 2体のドッスンがいる場所を抜けて雷門をくぐり、レインボーブリッジへ戻っていく。 8DXでは2周目のルートとなる。 トーキョー スクランブル3 2体のドッスンがいる場所を抜けて高速道路を走るコース。 高速道路にもドッスンがいるので注意。東京ビッグサイトの周りを一周した後は滑空しながらゴールしよう。 道中には上記の東京ビッグサイトの他にフジテレビ本社や金色うんこが見える。 8DXでは最終ラップのルートとなる。 トーキョー スクランブル4 他のコースを混ぜ合わせたセクション制となるコース。 1セクション目は1のヘアピンコーナーを通過した後に大きなコーナーを経由して反対側から雷門をくぐり、2セクション目は3の高速道路を通っていく。 パリ プロムナード パリの都市を巡るコース。凱旋門やエッフェル塔などの有名な名所ももちろんある。 パックンフラワーの書き割りで塞がれたルートはダッシュキノコで突っ切ることでショートカット可能。 後に8DXのDLC第1弾で本編に実装された。 パリ プロムナード1 凱旋門の左を通り抜けてコーナー先のグライダーで噴水の広場の上を飛び、エッフェル塔をくぐってゴールに向かう。 エッフェル塔をくぐった後のパックンフラワーには注意。 8DXでは1・2周目のルートとなる。 パリ プロムナード2 1のルートを逆走し、パックンフラワー地帯を抜けた先のオペラ座が見える緩いコーナーが連続する道を通って戻る。 8DXでは最終ラップのルートとなる。 パリ プロムナード3 基本的なルートは1と同じだが、分岐の多くが封鎖されて一本道になっている。 道中に配置されたクリボーと土管に注意。 パリ プロムナードB バトル専用コース。凱旋門周辺のコースの一部を流用している。 ロンドン アベニュー ロンドンの街中を走るコース。 全体的に大回りなルートが多く都市系コースの中では比較的距離が長め。 後に8DXのDLC第3弾で本編に実装された。 ロンドン アベニュー1 緩いS字コーナーが連続する大回りなコース。 レドンホール・マーケットを抜けた先のワンワンに注意。 8DXでは1周目のルートとなる。 ロンドン アベニュー2 1よりも円形のコーナーが多くなっているコース。 コーナーが連続するバッキンガム宮殿前にはワンワンが2体いる。 8DXでは2周目のルートとなる。 ロンドン アベニュー3 1で通ったルートの一部を逆走し、最後はテムズ川に沿って進みゴールへ向かう。 8DXでは最終ラップのルートとなるが、逆走はせず2のルートと合わさっている。 バンクーバー バレー 夜のバンクーバーを疾走するコース。 キャピラノ吊り橋地帯は道が細いが斜めの金網が左右に張られているので追い抜きは難しくない。 後に8DXのDLC第5弾で本編に実装された。 バンクーバー バレー1 聖火台をくぐって緩いヘアピンコーナーと長いS字コーナーが続く吊り橋を通った後はグライダーでスタート地点付近までひとっ飛び。 バンクーバー バレー2 こちらはロジャーズ・アリーナから大砲で飛んだ後、森林公園地帯を通って1の聖火台の場所まで戻る。 バンクーバー バレー3 こちらは大きなS字コーナーを2回通過することとなる。 トンネル地帯のバサバサとアリーナのヘイホーに注意。 ロサンゼルス コースト ロサンゼルスのサンタモニカを舞台とするコース。 どのコースもスタート地点の配置がそれぞれ違う場所になっている。 後に8DXのDLC第5弾で本編に実装された。 ロサンゼルス コースト1 コースの大半がサンタモニカステートビーチとなっている。 ビーチを動き回る蟹に注意。 ロサンゼルス コースト2 こちらはコースの大半が油田となっている。 掘削機のクレーンが邪魔になるのでタイミングを見て分岐を決めたい。 ロサンゼルス コースト3 こちらはドジャー・スタジアムの上空をグライダーで滑空する。 全体的に他のコースより大回りとなる。 ベルリン シュトラーセ ベルリンの市街地を舞台とするコース。 ツアーでは珍しく一般車が道路を走っている他、マリオカートシリーズで初めてバッタンが登場した。 BGMがマリオカートツアーの都市コースの中でもかなり良いと評判。 後に8DXのDLC第3弾で本編に実装された。 ベルリン シュトラーセ1 6月17日通りやベルリンの壁をイメージしたバッタンを通り、ブランデンブルク門をくぐって1周する。 ベルリンの壁バッタンに乗り上げるとジャンプアクションができるが、タイミングが早いと勿論潰されるので注意。 8DXでは最終ラップのルートとなる。 ベルリン シュトラーセ2 戦勝記念塔の左を通り抜け、ベルリン中央駅を通過していく。 全体的に緩やかなS字コーナーが連続している。 8DXでは1周目のルートとなる。 ベルリン シュトラーセ3 このコースのみ戦勝記念塔前からのスタートとなり、テンポドロームやベルリン動物園の前を通過していく。 そこまで道は複雑ではなく一般車に当たってもクラッシュはしないがパックンフラワーを乗せた軽トラには要注意。 8DXでは2周目のルートとなる。なおパックンの軽トラは消滅した模様 シドニー サンシャイン シドニーの都市を周るコース。 後に8DXのDLC第2弾で本編に実装された。 シドニー サンシャイン1 下側が大きい8の字のコース。 オペラハウスからグライドボードで飛び、ルナ・パーク・シドニーやハーバーブリッジを通過して戻る。 8DXでは1周目のルートとなる。 シドニー サンシャイン2 オペラハウスとルナ・パーク・シドニーを通過することなく1のルートを逆走する。 ハーバーブリッジを通る電車からはダッシュキノコ・バナナ・ボムへいが投げ込まれる。 8DXでは一部が最終ラップのルートとなる。 シドニー サンシャイン3 小船の中を通過してストーンヘンジのオブジェがある公園を進む。 公園地帯は細かいコーナーが連続する。 8DXでは2周目のルートとなる。 シンガポール スプラッシュ 夜のシンガポールの都会を走るコース。 インフィニティプールには浮き輪に入ったクリボーがいる。 後に8DXのDLC第4弾で本編に実装された。 シンガポール スプラッシュ1 おにぎり型のコース。 シンプルな形状とは裏腹に大砲でインフィニティプールまで飛び、そこから更にグライダーでリングをくぐりながら飛び降りると高低差が激しく非常にダイナミックな作りとなっている。 シンガポール スプラッシュ2 噴水とマーライオンの前を飛んで派手なイルミネーションが飾り付けられたガーデンズ・バイ・ザ・ベイやヘリックスブリッジを通り抜ける。 ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのヘアピンコーナーにはベルトコンベアが設置されている。 シンガポール スプラッシュ3 アートサイエンティストミュージアムの上をジャンプし、中華街を通るコース。 中華街では中華風にアレンジされたBGMが流れる。 アムステルダム ブルーム オランダのアムステルダムを駆け抜けるコース。 都市系のコースでは珍しく水中地帯が多い。 後に8DXのDLC第4弾で本編に実装された。 アムステルダム ブルーム1 風車が多く建つザーンセ・スカンスを走る。 後半のケーブルカーに当たるとジャンプアクションができる。 アムステルダム ブルーム2 アムステルダムの運河の水中をメインに走る。 全体的に直角のコーナーが多い。 アムステルダム ブルーム3 水路を抜けると広大な花畑が広がるキューケンホフ公園に出る。 花畑にはチューリップだけでなくパックンフラワーも沢山咲いているので油断できない。 バンコク ラッシュ ビルと宮殿が建ち並ぶ夕暮れのバンコクの街中を駆け抜けるステージ。 後に8DXのDLC第4弾で本編に実装された。 バンコク ラッシュ1 川を通り、電車が通る商店街を抜け、高架下を通るコース。 道中のオールが立て掛けられたボートに乗り上げることでジャンプアクションが可能。 後半に出てくるインクパックンが吐いたインクに触れるとクラッシュと同時にゲッソーの墨と同じく画面が見えにくくなるので注意。 バンコク ラッシュ2 商店街を駆け抜け、立体駐車場のようなタワーを上り、市場のテントをジャンプして、高架下を走るコース。 タワーとテントでは連続した立体ジャンプができる。 アテネ ポリス 遺跡が立ち並ぶアテネを駆けめぐるコース。 山がちな地形で構成されおり、都市コースのとしてはアップダウンが激しい。 後に8DXのDLC第5弾で本編に実装された。 ローマ アバンティ 夜のローマを駆け巡るコース。 街が入り組んでいてアップダウンが激しいのが特徴。 ローマ アバンティ1 コロッセオを下から上に上って下り、そこから市街地を下っていくコース。 RXにはなんとチョロポンがコロッセオの上に佇んでいるぞ。 ローマ アバンティ2 ナヴォーナ広場と真実の口を経由して走るコース。 広場にはプーが待ち構えているぞ。 ローマ アバンティ3 川を渡り、コロッセオの下の方を通って街中へと戻るコース。 コロッセオにある穴ぼこはジャンプアクションができるが、ワンワンが飛び出してくるので注意。 マドリード グランデ スペインの首都マドリードを駆け巡るコース。 全体的に道が狭めなのが特徴。 マドリード グランデ1 サッカー場を通るのが特徴のコース。 サッカー場では巨大なクツクリボーがサッカーボールをパスしあっている。 マドリード グランデ2 川と噴水を飛び越え、広場や商店街を通るコース。 広場では巨大なハナチャン。商店街にはドッスンが待ち構えている。 マドリード グランデ3 広場、ココナッツモールのようなショッピングセンター、美術館を回るコース。 美術館にはパックンの絵の他に本物のパックンフラワーが飛び出しているので注意。 メリーメリーマウンテン 煌びやかな電飾や数々のプレゼント箱の意匠を横目に雪上を走り抜ける華やかなコース。 終始起伏が激しく序盤はひたすら山を登って行き、下りはダッシュボードとジャンプ台で勢いよく下っていくこととなる。また、下り坂の上を飛ぶそりからはコインを落としてくれる。 後に8DXのDLC第3弾で本編に実装された。 ニンニンドージョー バナナに化けた忍者ヘイホーや多数のからくりなど忍者の要素がてんこ盛りの城のコース。ニンテンドージョーではない。 背景にヒゲやニンニクといった意匠があることからワリオと関連がある城と思われるが、詳細は不明。 後に8DXのDLC第1弾で本編に実装された。 アイスビルディング 大量のアイスクリームで構成されたコース。 コースの大半がジャンプ台になっており、コンボを稼ぎやすくなっている。 8DXのDLC第2弾では1週間早く本編に先行実装されたため、そちらにはコース名の前にTourの文字が入っていない。 パックンしんでん 海中に半ば水没している遺跡のコース。その名の通りパックンフラワーがパックンスライダーよりも沢山登場しており、中にはボスパックンがあしらわれたものもある。 都市系でないコースでは初めてナンバリングのあるコースになっており、かつマリオシリーズに登場するキャラの名前を冠した初のツアー産コースになっている。 パックンしんでん1 遺跡の中を一周するコース。シリーズ内でも珍しく、水中がスタート地点になっている。 アップダウンが激しく、水中と陸上が頻繁に切り替わるのが特徴。 コース構成は比較的シンプルで、直角のコーナーが多数を占める。 パックンしんでん2 遺跡の周囲の海や島を走るコース。こちらは遺跡に面した崖の上からスタートし、グライダーで海へ入っていく。 1よりもさらにアップダウンが激しくなり、全長も長くなっている。 パックンしんでん3 ウツボが潜む洞窟を通るコース。//暫定。 ヨッシーアイランド 8DXのDLC第4弾での追加から約1ヶ月遅れてツアーにも登場。ただし表記はツアーオリジナルとなっている。 コインの音が通常の音になった以外は概ね8DX版と同じである。 ドカンキャニオン パックンスライダーによく似た、ドカンで構成されているコース。 途中でコースが二手に分かれており、片方は途中でドカンが切れておりそこから下にあるドカンにジャンプするコース。もう片方は途中でドカンが透明になり、そこにジャンプ台が設置されているコースとなっている。 流石に多すぎるとようやく判断したのか、ツアー新規コースの中でこれだけ8DXに移植されなかった。 シャボンロード 8DXのDLC第5弾での追加から約1ヶ月遅れてツアーにも登場。でも表記はやっぱりツアーオリジナル。 クリボーがぬいぐるみに代わったり、扇風機の所にジャンプ台の役割を持つ洗濯ばさみが追加されているなどの変化がある。 リメイクコース 数が多いので折り畳み。 + 内訳 SFC マリオサーキット1 直線と5つのコーナーで構成された初代のコース。 変更点はなし。 RMX マリオサーキット1 オリジナルと打って変わって複雑に交差したコース。 空中などにブロックの足場が増設され、各所にクリボーとパックンフラワーが配置されている。 SFC マリオサーキット2 直角のコーナーが多い初代のコース。 7準拠となっており、終盤にグライドボードとジャンプバンが設置されている。 SFC マリオサーキット3 複雑なコーナーが連続する初代のコース。 今作ではダートに入りそうになると自動で方向転換するのでこれまでのシリーズより曲がりやすくなっている。 SFC チョコレーとう1 チョコレート色の大地の島を走る初代のコース。 オリジナルの時点でジャンプ台が多いのでコンボを稼ぎやすい。 RMX チョコレーとう1 元々多かったジャンプ台に加えて起伏も追加された。 序盤から大きなヘアピンコーナーが2連続で待ち受けている。 SFC チョコレーとう2 全体的に道幅の狭くなり、混戦になりやすくなったチョコレーとう。 ぬかるんだ場所が多いので滑ってパックンフラワーに当たらないようにしたい。 RMX チョコレーとう2 RMX チョコレーとう1と同じく起伏が追加。 ゴール付近の起伏の上にはパックンフラワーがいるので近づきすぎて噛まれないように。 SFC レインボーロード 8以来4度目のリメイクを果たした初代虹道。 過去のリメイク版と同じくスーパードッスンが落ちた時の波打つ地面でジャンプアクションができる。 また、背景は宇宙空間に戻った。 RMX レインボーロード1 疑似的な8の字になったレインボーロード。 7のレインボーロードの要素が入っており、グライダーで小惑星間やリングをくぐったりする。 滑空時間が長いので途中で攻撃を喰らって落ちるとかなり足止めされてしまう。 RMX レインボーロード2 全体的にオリジナルを大きくしたような形状のコース。 道幅が広くなり、トランポリンキノコが各所に設置されている。 SFC おばけぬま1 テレサ達が住み着く不気味な沼と桟橋のコース。 原作との違いとしてフェンスがぶつかっても落ちなくなり、ショートカット部分がテレサの書き割りで塞がれた。 書き割りはダッシュキノコで突っ切るかアイテムを当てることで壊せる。 RMX おばけぬま1 上側が大きい斜めの8の字コースに変化。 各所に坂が設置されており、ヒュードロいけに近い形になっている。 SFC おばけぬま2 こちらは現時点ではRMX版はなし。 原作との違いとして1同様にショートカット部分に書き割りが置かれ、終盤にグライドボードが設置された。 SFC バニラレイク1 GBA以来のリメイクとなる凍った池のコース。(*5) 原作との違いとして序盤にグライドボードが設置された。 アイスキューブはぶつかれば壊して加点できるが、大きくはじかれてタイムロスになる場合もあるので無暗にぶつかるのは非推奨。 RMX バニラレイク1 コースの各所に間欠泉とペンギンが出現。 間欠泉でジャンプアクションができるが噴き出している時に乗ると打ち上げられてタイムロスになるので注意。 SFC バニラレイク2 1以上にアイスキューブが纏まって並べられたバニラレイク。 原作との違いとして氷の裂け目でジャンプアクションができるようになった。 RMX バニラレイク1 1の時のペンギンに加えて、今度は所々にかまくらや雪だるまが出現。 分岐の多いコースとなっている。 SFC ドーナツへいや1 DS以来3度目のリメイクとなる長閑な平野のコース。 これといった変更点はなし。 RMX ドーナツへいや1 4つのヘアピンコーナーで構成されたコース。 コースの至る所に蓮が発生しており、葉っぱに乗るとトランポリンキノコのようにジャンプアクションができる。 場所によってはプクプクが跳ねているので注意。 SFC ドーナツへいや2 人の横顔のような形状のコース。 複雑なコーナーやダートが多く一筋縄ではいかない。 SFC ドーナツへいや3 8でもリメイクされていたが、そちらと異なり水に入れなくなり、後半のぬかるみがなくなった。 チョロプーは残っているので穴の淵でジャンプアクションはできる。 SFC ノコノコビーチ2 DS以来2度目のリメイクとなるビーチのコース。 原作との違いとして浅瀬の深い部分がダートになっている。 SFC クッパしょう3 初代クッパキャッスルが実に31年ぶりにリメイク。(*6) コースの形状は概ねSFC版と同じだが、グラフィックが大幅に改良され、新たにコース上にほねパックンが追加された。 64 ノコノコビーチ 7以来2度目のリメイクとなるノコノコ型の岩があるビーチのコース。 7準拠となっており、各所にグライドボードが設置されている。 64 カラカラさばく 7以来2度目のリメイクとなる汽車が走る砂漠のコース。 原作と異なり汽車に当たってもクラッシュしないどころかジャンプアクションができるので勇気を持ってぶつかるべし。 64 カラカラさばく2 2つ目の踏み切りでルートが変わり、なんと原作ではコースアウト扱いとなる線路上を走っていくこととなる。 「RMX」とは書かれていないもののRMXコースとして扱われている。 8DXでは2周目以降こちらのルートになる。 64 フラッペスノーランド DS以来2度目のリメイクとなる雪だるまや雪像の並ぶ雪原のコース。 雪だるまに当たってもクラッシュせずむしろ得点となるのでどんどん破壊したいところ。 64 ピーチサーキット 8以来2度目のリメイクとなるピーチ城の周囲に作られたコース。 コース上の各種ギミックなどは8準拠となっている。 64 チョコマウンテン DS以来2度目のリメイクとなるチョコレート色のの山道のコース。原作と比べ大幅な改造とコースの短縮化がなされている。 主な違いとして洞窟内にバサバサが飛んできたり出口にグライドボードが設置されている。 落石地帯直後の外側には柵がつけられたため、ここから落ちて途中からやり直しになる心配は無し。 64 ヨッシーバレー 8以来2度目のリメイクとなる非常に複雑に入り組んだ渓谷のコース。 8準拠だが新たにハーフパイプが追加されている。 Xではルートの多くが封鎖され、足場とトランポリンキノコが追加される。 64 ルイージサーキット 7以来2度目のリメイクとなる歪んだ8の字のようなコース。 7準拠となっており、外側の段差も走れる。 64 マリオサーキット DS以来2度目のリメイクとなるカーブが多いコース。 ドカンのトンネル内にクリボーが追加された以外は特に変化はない。 GBA クッパキャッスル1 7以来2度目のリメイクとなるクッパ城のコース。 7準拠となっており、2周目で連続ジャンプ台の部分にグライドボードが出現する。 RMX クッパキャッスル1 凸のような形状のコース。 至る所にベルトコンベアが設置されているので進行方向に流れるものを如何に踏めるかがカギとなる。 GBA クッパキャッスル2 DS以来2度目のリメイクとなるクッパ城のコース。 原作との違いとしてガードレールの抜け落ちた部分が塞がれ、各所に爆弾樽が設置されている。 GBA クッパキャッスル3 Wii以来2度目のリメイクとなるクッパ城のコース。 コース内容はほとんど変わっていないが、背景が屋外からクッパキャッスル1と同じものに変わっている。 GBA クッパキャッスル4 本作が初リメイクとなるクッパ城のコース。 ツアーとしてはコースが長いからか2セクション制コースとなっており、コースギミックも鉄球が追加されたり、メカクッパがいなくなったりと大幅に改造されている。 背景は他のGBAクッパキャッスルと違ってクッパ城の外になっている。 GBA サンセットこうや 本作が初リメイクとなる夕陽の空を背景とする荒野のステージ。今回も夕陽は周回毎に沈んでいく。 原作との違いとして先住民ヘイホーのテントが踊る探検家のヘイホーになり、道中に起伏が追加されている。しがみつかれることはなくなったが、当たるとスピンするので当たらないに越したことはない。 GBA プクプクアイランド 本作が初リメイクとなる夕陽が綺麗なビーチのステージ。 原作との違いとして背景にいたプクプクはより近くで泳ぐようになり迫力倍増。道中のあほーどりと蟹はいなくなり、代わりにプクプクが跳ねている。 GBA スカイガーデン DS以来2度目のリメイクとなる空の上に作られた石畳と豆の木で形成されたコース。未実装だが背景にはルイージサーキットの飛行船も見える。 原作との違いとしてトランポリンキノコとグライドボードが追加され、壁面に植え込みが配置された。 後に8DXのDLC第1弾でも実装されたが、タイルやBGMアレンジは完全新規となっている。 GBA テレサレイク 本作が初リメイクとなるおばけぬまに近いおどろおどろしい雰囲気のコース。 原作との違いとして燭台を持ったテレサがいなくなり、レイクというタイトルを表すためなのかコースの半分くらいが水没した。 後に8DXのDLC第3弾にツアー仕様で実装された。 GBA リバーサイドパーク 本作が初リメイクとなるジャングルの川岸が舞台のオフロードコース。 原作との違いとして終盤のらせんの部分が洞窟になった。 GBA スノーランド 8DXのDLC第2弾に続いてツアーでも登場。 BGMやコース構成など、ほぼほぼ8をベースとしている。 GBA ヨッシーさばく 本作が初リメイクとなる砂漠コース。 グラフィックが大幅に向上したものの、コースについてはオアシスのルートが追加されたのとアリジゴクパックンがただのパックンに変わった以外は原作と変わらない。 GBA ピーチサーキット DS以来二度目のリメイクとなるサーキットコース。 コースの一部にねじれの部分ができたり、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにあるスーパー・ニンテンドー・ワールドの山のようなものが背景に加わるなど大幅な変化が見られる。 GBA ルイージサーキット DS以来二度目のリメイクとなる雨に濡れたコース。 水たまりの数が減った以外に特に大きな変化はない。 GBA レイクサイドパーク 本作が初リメイクとなるスペシャルカップのコース。 コース形状が大幅に改造、立体化しており、後半では火山のある山を登る。 また噴石が落ちたところにクレーターができるようになり、それを使ったジャンプアクションができるようになった。 GBA バトルコース1 四隅に2つの通路があるバトル専用コース。 中央のダートに引っかかった相手を狙い撃ちしたい。 GC ヨッシーサーキット 8以来3度目のリメイクとなるヨッシー型のコース。 やはりリメイク版準拠となっており、コース下のショートカットは今作でもオミットされた。 GC ディノディノジャングル 首長竜「ノッシー」の生息するジャングルのコース。 原作との違いとして間欠泉に当たってもクラッシュせずにジャンプアクションができ、コース終盤のノッシーの頭でも加点される。 GC ベビィパーク 8で2度目のリメイクを果たしたあの阿鼻叫喚のコースが遂にツアーにも参戦。 やはり短いのでこのコースのみ5周制のコースとなっているが、Xでは3周制となる。 GC デイジークルーザー 7以来2度目のリメイクとなる豪華客船のコース。 7準拠となっており、プールや水族館などの水中を走れる。 GC DKマウンテン Wii以来2度目のリメイクとなる火山とジャングルのコース。 原作との違いとして山中のダートがすべてなくなり、終盤の吊り橋に手すりがついたと同時にジャンプアクションができるようになった。 また、Wii準拠なのかハーフパイプがある。 GC キノコブリッジ DS以来2度目のリメイクとなる道路のコース。 橋の欄干のダッシュボードやハナチャンカー、ボムへいカーなどGC版の要素が多く復活している。ただし、序盤にあるドカンのショートカットはモニュメントとしては残っているが、復活はされなかった。 GC ワルイージスタジアム 8DX追加パス第4弾に引き続きツアーでもリメイク。 道のぬかるみがなくなって走りやすくなった他、8DX版で終盤にあったハーフパイプに乗って到達する道がなくなっている。 Xでは遂に本物のパックンフラワーが出てくる。 GC クッキーランド Wii以来2度目のリメイクとなるクッキーとゼリーのバトル専用コース。 原作との違いとして周囲のゼリーの中心に隙間が出来て通り抜けできるようになった。 DS ルイージマンション 7以来2度目のリメイクとなる同名のゲームを基にしたお化け屋敷のコース。 7準拠となっており、大きな変更点はなし。 DS ワルイージピンボール 7以来2度目のリメイクとなるピンボールをモチーフにしたコース。 基本7準拠となっているが、地面のカラーリングの変更やワルイージの看板が2D仕様になるなどの変更点がある。 DS DKスノーマウンテン 7以来2度目のリメイクとなる雪山のコース。 同じく7準拠となっており、大きな変更点はなし。 DS キラーシップ 7以来2度目のリメイクとなるキラーが飛び交う戦艦と古城のコース。 コース内容は7準拠だが、風景が空中から溶岩の上に変わっている。 DS ピーチガーデン 8DXのDLC第3弾に先駆けてツアーでも登場。 コース内容はデラックスとほとんど変わらない。ただし8DXで逆走となって登場したルートは走っていない。 DS キノコリッジウェイ 8DXのDLC1弾でのに続いてツアーでもリメイク。 自動車の進行方向が対面通行に戻り、8では気流のショートカットだった所はグライダーでのショートカットに変わった。 なお一般車のバリエーションはベルリン シュトラーセ3と同じ。もちろんパックンフラワーの軽トラックもいる。 DS マリオサーキット 8DXのDLC第4弾で収録が決定した同コースが一足早くツアーに登場。 概ね8DXでのリメイクとの違いはないが、8DXでは森にいたハナチャンがいなくなっている。 DS ゆうやみハウス 空中に浮かぶ屋敷のバトル専用コース。 原作との違いとしてアイテムボックスのあった四隅の角がなくなり、一部の部屋にプーが配置された。 また、周囲にガードレールができたので落下の心配はなし。 Wii メイプルツリーハウス 7以来2度目のリメイクとなる紅葉の綺麗なカエデの木々が広がるコース。 7準拠となっており、終盤のネット地帯がグライドボードになっている。また7ではオミットされたハーフパイプが復活している。 Wii DK スノーボードクロス 本作が初リメイクとなるスキー場のコース。 マリオの像がドンキーコングの像に変わっていることと序盤の大砲でグライダーが開くようになった以外はほとんど原作と変わらない。 Wii キノコキャニオン 7以来2度目のリメイクとなる巨大なキノコが多数生えた渓谷のコース。 7準拠となっているが、序盤のショートカットに使えたトランポリンキノコがなくなっている。 Wii ココナッツモール 8DXのDLC1弾での追加後にツアーでもリメイク。 ゴール直前のオープンカーは再び左右に動く仕様に戻り、ぶつかってもクラッシュする心配はなくなった。乗っているキャラはヘイホーのままだが Wii ノコノコみさき 7以来2度目のリメイクとなる川を下るコース。 7準拠となっており、川に入る所のジャンプ台がグライドボードに、マリンパイプのエリアが水中になっている。また7でオミットされたハーフパイプが復活され、さらにマリンパイプエリアに1箇所追加された。 Wii レインボーロード 本作が初リメイクとなるWiiの虹道。Wiiのスペシャルカップのコースとしても初のリメイクである。 ツアーのコースにするには少し長いからか2セクション制コースとなっており、スターリングでワープする箇所でセクションが変わる。 変化としては序盤の8の字の穴でジャンプができなくなり、星のワープの箇所ではグライダーが開くようになった。 Wii カラカラいせき 本作が初リメイクとなるWiiの砂漠コース。 ヨッシーのスフィンクスが削除されたり、神殿入り口の像の顔がハンマーブロスになった以外は特に変化はない。 Wii デイジーサーキット 本作が初リメイクとなるデイジーとルイージの像が特徴のサーキットコース。 銅像の造形が簡略化された。 Wii ムーンリッジ&ハイウェイ 本作が初リメイクとなるWiiのハイウェイコース。 電光掲示板のイラストが3Dから2Dに変わった以外に変化はない。ボムへいカーもちゃんといる。 3DS プクプクラグーン コースの大半が水中となる楕円形のコース。 大きな変更点はなし。 3DS デイジーヒルズ 風車の建つのどかな丘陵のコース。 原作との違いとして単なる障害物だったグライダー地帯の気球に当たると加点されるようになった。 3DS キノピオサーキット キノピオのアドバルーンが特徴的なコース。 3DSの最初のコースだったためか、今作のチュートリアルステージ担当でもある。 3DS ヘイホーカーニバル アラビアン風の街並みが広がる夜間の町のコース。 基本的にオリジナルからの変更点はなし。道中のツボを割ってコンボを稼ぎたいところ。 3DS ロックロックマウンテン アップダウンが激しい山岳のコース。 Xではスタート地点が最初のグライドボード地点に変わる。 3DS マリオサーキット 桜の花びらが舞うピーチ城の周りを走るコース。 やはり大きな変更点はなし。 3DS ネオクッパシティ 8以来2度目のリメイクとなる雨が降りしきる近未来都市のコース。 反重力ゾーンがなくなったため、実質オリジナルと同じ構成に戻った。 3DS レインボーロード 7の虹道がリメイク。 元々1周のコースを3セクション制で周るコースだったため、2周制のツアーでは珍しく3周制のコースとなっている。 3DS ロゼッタプラネット 氷の惑星が舞台となるコース。 案の定大きな変更点はなしだが、単なる障害物だった氷柱に当たると加点されるようになった。 3DS クッパキャッスル 7のクッパキャッスルがツアーでも登場。 コースの構成はそのままだが、風景はより機械的に、より禍々しくなった。 3DS ワリオシップ 海中の洞窟と沈没船を進むコース。 原作との違いとして終盤のコース脇にあったジャンプ台が無くなっている。 3DS パックンスライダー 8以来2度目のリメイクとなるパックンフラワーの住み着いた下水道が舞台のコース。 8との違いとして終盤の反重力ゾーンが無くなり、壁で覆われたことでやや閉塞的になっている。 追記・修正は各国を観光しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ブレーキがない都合上、CPUが後ろにぶら下げてるアイテムによくぶつかってしまう。なんなら向こうが擦り付けてくるくらい脅威。 -- 名無しさん (2022-12-26 13 27 19) オヤ・マー博士かキングクルール辺りにもプレイアブルになって欲しかったけどやっぱ絶望的だなぁ… -- 名無しさん (2022-12-26 16 26 05) レース時のマリオ(王様)の声がほかのマリオと比べて違和感あるの俺だけ? 😅 -- 名無しさん (2022-12-26 18 02 59) ボーナスチャレンジの巨大キャラ戦が嫌いだったなぁ… -- 名無しさん (2022-12-26 18 43 23) エンディングを好きなキャラだけ登場させるようにするの 楽すぃぃぃぃぃ🤗 -- 名無しさん (2022-12-27 17 53 19) ふうせんはなかなか勝てなくて難しいが極めるとだんだん面白くなってくる -- 名無しさん (2023-01-03 20 36 20) レースゲームとしてはもう一歩な感じだけど、マリオキャラが好きで歴代マリオカートの世界観と雰囲気が楽しみたい人にとっては良キャラゲー。 未リメイクだったマイナーコースも原作をリスペクトしつつ現代水準でリメイクされてるし、ブル・カメック・ボムキングみたいな本編では未登場キャラも自キャラとして操作出来るのは嬉しい。 -- 名無しさん (2023-01-21 14 31 11) 来週から始まるツアーで新規コース「パックンしんでん」登場が決定。 -- 名無しさん (2023-02-03 22 27 01) 10/4を最後にコースやパーツの追加を終了するとのこと -- 名無しさん (2023-09-11 15 36 49) ツアーのコースは全部8DXに移植した..と見せかけてドカンキャニオンだけハブられたというね。 -- 名無しさん (2023-11-01 23 17 43) 名前 コメント
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マリオカート8 【まりおかーとえいと】 ジャンル レースゲーム 対応機種 Wii U 発売元 任天堂 開発元 任天堂バンダイナムコスタジオ 発売日 2014年5月29日 定価 5,700円(税別) 備考 Wii U本体同梱版(シロ/クロ)2014年11月13日/各32,800円(税別) 判定 なし ポイント 初のHD画質による美麗なグラフィック新要素「反重力」に加え『Wii』と『7』の良いとこどりシリーズ初のDLCは無料・有料ともに豊富距離制のアイテムシステムに賛否バトルゲームはレースコース使い回しで不評重量級ゲーな点は変わらず マリオシリーズ・関連作品リンク 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 アイテムバランスの問題 システム周りの問題 総評 余談 続編 概要 Wii Uで展開された新しいマリオカート。初のHD化作品であり、映像の美しさはシリーズ随一である。 『マリオカート7(以下“7”)』に続くナンバリング作品であり、『7』でのノウハウも大きく引き継がれているが、どちらかというと『マリオカートWii(以下“Wii”)』の続編という傾向が強い。 本作の新要素はなんと言っても 反重力 であり、反重力ゾーン内では他のカートとの激突や特定の障害物にぶつかることでスピンターボという効果が得られる。そのため通常とは違う戦術を要求される。 また『Wii』でバランス崩壊の原因となった「バイク」の復活が発表されて物議を醸したが、性能は『Wii』と全く別物になっている。 なお、コンシューマー機のマリオカートとしては初めてバンダイナムコスタジオとの共同開発となっている(アーケード版は1作目からバンダイナムコスタジオと共同開発)。 特徴 アイテムを使って争いながら上位を目指す、というバトルカートレースの特徴はそのままに、シリーズの要素を贅沢に取り込んだ内容となっている。 反重力とは、タイヤを横に倒して重力制御ユニットに変形させることで、天井や壁を走行できるという要素である。ゲーム的にはプレイヤーは何も操作を行う必要は無く、(多くの場合は青いパネルで区切られた)特定の区間内で自動的に反重力モードになる。3D酔い対策のためプレイヤー視点も変わらない。 こういった仕様のため、走行中は普段と変わらないように思えるが、リプレイを見るとF-ZERO GXさながらに大胆な形状をとったコースをプレイヤーたちが駆け抜けていく場面が見られる。 新しいコースは反重力区間の絡む分岐を持つ場合があり、天井や壁を這って走るルートを取ることができる。 水中、グライダーなどの要素はそのまま継続。 『7』などで追加された水中走行、グライダーボードなどの要素は全て残されており、HD画質で楽しめる。 『Wii』で大ブーイングを受け『7』で一旦廃止されたバイクが復活。 曲がり方が違う2種類(ドリフトバイク・ハングオンバイク)が存在すること以外は仕様が一新されており、ウィリーが廃止されカーブに強いという特性に変更された。 『Wii』における批判は開発者の耳に痛いほど入っていたらしく、発売直前の『Nintendo Direct』ではそのことにちゃんと触れたうえで本作のバイクの特徴がしっかり披露された。 カートとバイクの中間的性能の「バギー」が新登場。 ゲームパッドのタッチ画面を活かしたポイント 他のゲームと同じくゲームパッド単体でのプレイが可能。そうでない場合はゲームパッド画面にクラクションか、コースマップ 順位・所持アイテム表が出せる。 ちなみにゲームパッドをメイン画面にしてジャイロ(ハンドルモード)操作を行うとかなり酔えるので注意が必要。 車種のタイプは公式サイトで大まかに従来通りの感覚で分けられているが、キャラクターの性能は「軽量級、準軽量級、中軽量級、中重量級、準重量級、重量級、最重量級」の7つの細かなタイプに分けられている。 これまでのようにキャラクターごとの隠しパラメータはなく、ドライバーステータスは以上の7タイプから選ぶことになる。 ちなみに能力は、軽ければ軽いほど加速とハンドル操作に優れるが、最高速が低く吹っ飛ばされやすい。逆に重ければ重いほどぶつかり合いや最高速の高さに優れるが、加速とハンドリングに難が生まれる。よって前者が初心者向け、後者が上級者向けとされる。 『7』ではMiiは体格にかかわらず中量級だったが、本作では『Wii』準拠となったため、再びMiiの体重が体格によって左右されるようになった。 DLCキャラには「準軽量級と中軽量級の中間」(ネコピーチ・むらびと(女))と「中軽量級と中重量級の中間」(タヌキマリオ・むらびと(男))の2種類が存在するため、全部で9タイプになる。 参戦キャラクターは『7』でリストラされたワルイージが復活した一方、『Wii』の新キャラクターは軒並み消えている。また後述の有料DLCによって『ゼルダの伝説』や『どうぶつの森』からキャラクターが参戦している。 発売後に公開された有料DLCによる追加コンテンツが存在する。 2014年11月の第1弾、2015年4月の第2弾に分けられて公開され、追加される内容は第1弾・第2弾ともに追加ドライバー3体、追加カート4台、追加コース8ヶ所(カップは2個)。値段は両弾ともに税込800円だが、合わせて買うと税込1,200円とお得。 両方を予約・購入することでヨッシーとヘイホーのカラーが9色に増加し、キャラ選択時に任意の色を選べるようになる。 また、2014年11月のアップデートではamiiboへの対応が、2015年4月のアップデートではレースのクラスにシリーズ初の200ccが追加されている。 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』のamiiboを使うとMiiドライバーのレーシングスーツが対応したキャラをモチーフにしたものに変化する。ただし全てのキャラには対応していない。 200ccはその名に違わぬスピード感を楽しめるモードだが、おまけ要素のためかタイムアタックには未対応な他、CPUが正しくコースを走らないなど調整不足な点も見受けられる。 評価点 反重力要素による戦術幅の拡大 これまではカート同士の衝突は完全に敵対行為であったが、本作では必ずしもそうではなくなった。 悪意を持って意図的にぶつかられたとしてもこちらにも恩恵が渡るため、この間だけはドライバー同士が協力しあうことになる。 カートの性能も通常時の性能と反重力時の性能、さらに水中性能が別になり、マンネリになりがちだった性能差に一石を投じている。 HD画質になり、しっかりこだわり抜かれたゲームグラフィック コースの路面やオブジェクトの質感はもちろん、これまで簡略化されていた光源処理や水の透明感も本作ではWii Uのスペックを活かして美麗に再現されている。 それでいて常時60fpsでぬるぬる動く。なんと2P同時プレイでも60fpsのままプレイできる。 『SFC』『64』『ダブルダッシュ!!』『Wii』では2P同時プレイの際には上下に画面が分かれていたが、テレビのワイド表示が当たり前になったからか今作の2P同時プレイでは左右に分割されるようになった。 3人以上でプレイすると30fpsに落ちてしまうが、それでも固定30fpsで動くため努力している点は十分見られる。 コース背景もかなり美しく、グライダーによる空中飛行もより壮大・爽快に感じられるようになっている。 今回のレトロカップは『64』を中心に再録され(*1)、前作はSFC版が再録されたのに倣って今回は「N64 レインボーロード」が再録されている。そのレインボーロードは『ダブルダッシュ!!』のように下が大都会になっており、HD画質で表現されているためかなり美しい。なお1周が長すぎるためセクション制(1周を3区切りにしたもの)に変更されている。 キャラクターのリアクションも大きく増え、アイテムを手に持つようになったりと演出面でようやく『ダブルダッシュ』の水準に戻っている。 自分や世界中のプレイヤーのハイライトリプレイを閲覧できる「マリオカートTV」 自動で見どころを編集してくれるが、プレイヤー自身が編集してハイライトを構築することも可能である。 ただし編集といっても「主に表示するプレイヤー」「ハイライトのメインとなる要素(アイテム使用、被弾など)」「ハイライトの長さ」などを指定できる程度で、特定の部分だけを抜き出すといった細かい編集はできない。またタイムアタックを除き通常視点での表示はできない。 もちろん他のプレイヤーのテクニックを学習する目的にも使える。 操作パターンが豊富 Wiiハンドル(Wiiリモコン)、ヌンチャク、クラシックコントローラーは『Wii』と同様に使用可能。Wii Uの仕様上GCコントローラは使えなくなってしまったが、Wii Uゲームパッドが代わりに使用可能になった。 ゲームパッドはスティック操作の他にジャイロ操作も使用可能、ハンドルに近い感覚で使うことが出来る。一々Wiiリモコンを取り出す・起動させる手間がなくなり、慣れれば意外と便利。 さりげなく十字ボタンでのハンドル操作にも対応。コントローラーにスティックがあるにもかかわらず十字ボタンで操作できるというのはこの作品が初である(*2)。 BGMの大部分は著名な音楽家による生演奏曲 どの曲もコースに合わせた素晴らしい楽曲に仕上がっている。曲によっては『マリオカート』以外のマリオシリーズで使われた曲のフレーズが入っているという遊びも。 『7』に引き続き、1位で走っている間はイケイケトラックが流れ、雰囲気を盛り上げてくれる。 一部打ち込み曲もあるが、ゲーム全体として見ると3/5以上は生演奏曲である。 またメインテーマには初代『スーパーマリオカート』のタイトル曲のアレンジパートが含まれており、大変印象深い内容となっている。 新アイテムは軒並み個性的 投げた後自分に返ってくるブーメランフラワー。ぶつかった相手を軽くスピンさせる。 外しても戻りで当たることもある他、上手くいけば行きと帰りで2回ダメージを与えられることもある。(ただ流石にこれは稀な事例) サンダーを使われた時に投げている状態かつまだ使用回数が残っている場合、消えずに手元に戻って来る。こちらも稀な状況ではあるが。 相手にかぶりつきクラッシュさせるパックンフラワー。 手近な相手を見つけるとかぶりつく他、コインを食べて入手してくれる。さらにコース上のバナナも食べてくれ、他のプレイヤーが使ったゲッソーも(スミを吐かれる前に食べてしまい)無効化するなど攻防ともに堅実な性能。 なおかぶりつく対象の有無にかかわらず、かぶりついた際自分にミニターボがかかるため無駄になりにくい。 周囲を騒音で攻撃するスーパークラクション。 音波に当たった敵をクラッシュさせるのみならず、防御性能も優秀。何とこの音波はトゲゾーこうらを破壊できるため、1位で取得すると安心できるアイテムである。もちろんミドリこうらやアカこうら、コース上のバナナも破壊することが可能。 新アイテムではないが、ルーレットアイテムとしてコインが初代以来の復活を果たした。 使うとミニターボが発生し、10枚までは最高速も上昇するが、使ってもコインはたった2枚しか手に入らないため、基本的には初代同様にハズレアイテム。前述の個性的なアイテムの中にこれが含まれていると考えるとどうしても見劣りしてしまう。 ちなみに前作のラッキー7とほぼ同等の効果を持ったミラクル8も登場するが、これに新たに追加されたアイテムもコインである。 ウィリーを廃止したうえでバイクを復活させたことによるマシン選び幅の拡大 カーブにとことん強いため、特定のコースではカートよりも有利に運ぶことが出来るようになった。グランプリによってはバイクのほうが走破しやすい場合も。 本作ではミニターボはカート・バイク共に差はなく、どちらも二段階のブーストが存在する。 豪華な内容の追加コンテンツ 無料DLCでは実車であるメルセデス・ベンツの車両とコラボ。シリーズ初の実車カートとしてデフォルメした3台のクルマが無料DLCとして配信されている。 これに合わせてベンツ側もマリオをキャラとして使ったCMを公開。迫力満点の実写マリオが登場したりベンツのドット絵が描かれるなど面白いものとなっている。 有料DLCは第1弾はゼルダの伝説シリーズ、第2弾はどうぶつの森シリーズとのコラボとなっており、両シリーズのキャラがドライバーとして追加。追加コースの中にはハイラル城や村人達が住む街がそのままサーキットになった物もあり、さらには『F-ZERO』や『エキサイトバイク』のマシンやコースも登場。コースの作り込みの高さからプレイヤーからの評価は概ね好評で、ファンを大いに喜ばせた。 アップデートによる不満点の改善 追加コンテンツの導入に伴うアップデートではプレイヤーから累積した不満点の改善も行われており、その対応の良さは評価されている。 テレビ側へのマップ表示機能。ネット対戦でのレートのカウンターストップ上限の緩和。グランプリ終了時のコマンドが「ハイライトを見る」が一番上であったのが「次のレース」に変更。キャラ・マシンカスタマイズの最終記憶。ネットワークの安定化。戦績記録スコアの追加。他人のハイライトを自分用に編集可能になるなど。 賛否両論点 アイテム基準が順位制から1位との距離差制へ変更 これや下記の仕様により、1位への苛烈な攻撃が起こる場面は大幅に減少、また、最初にわざとロースタートを切って強力なアイテムを得るという戦法はできなくなった。開幕時のカオスな展開もなくなり、理不尽な序盤の攻防はなくなっている。 こうらやバナナといった一般アイテムはダメージ効果があがり、判定も広くなっている。 アイテムの2個持ち(アイテムをカート後部につけることで使用扱いにするテクニック)は不可能となった。 これまでの作品は、アイテムをカート後部に垂らしている間はアイテムを使用した扱いになり、新しいアイテムを手に入れられる仕様がほとんど。初回作のSFC版や特殊なシステムの『ダブルダッシュ!!』以外では標準的に実装されていた。 しかし本作では、仮にカート後部に出していても、トリプルこうらを回していても、それがカートに残っている間は新しいアイテムは入手出来ず、アイテムによるガード戦法が以前よりやや効きづらくなった。 ブーメランフラワーだけは発射時にアイテムボックスをとれば新たにアイテムを習得出来るようになる。ただしブーメランも返ってこなくなる。 アイテムボックスの再出現間隔が狭まり、先にアイテムをとった前走者がとにかく有利になるという展開はやや薄まった。 これらの仕様は後述のように明らかな問題点も多く見られ、プレイヤーによっては「前作の仕様が良かった」、あるいは「もう一手間加えて欲しかった」という声も聞かれる。 アイテム要素そのものの弱体化 アイテムボックスの数はこれまでに比べて明らかに最低限程度にまで減少、アイテムによるカオスな展開はかなり落ち着いている。 逆に言えば、一度アイテムを逃した時の痛手がより大きくなったということでもある。アイテム再出現間隔は短くなったものの、ギリギリの順位争いをしている際はどうしても先行車にアイテムを取られて不利になりやすい。 要するにテクニックを重視するゲームとなった。レース要素を重視するコアゲーマーには受け入れられている部分もあるが、マリオカートのアイデンティティを目に見えて薄めてしまったため、ライトユーザーにはやや不評。 シリーズの愛好家の一部からの「こういった変化はマリオカートの特徴そのものを否定している」という声もある。 新キャラクターの選出についての賛否 本作ではシリーズで初めてクッパ7人衆(旧名:コクッパ)が参戦した。しかしクッパJr.がリストラされてしまい、マリオカートでの共演は叶わなかった。 近年ピックアップされているコクッパ軍団の参戦を喜ぶ人もいるが、人数が7人もいるだけにキャラクターが偏ったことに関しては、疑問を抱くユーザーもいる。 ちなみにクッパJr.はその代わり、『8』発売の一年前に稼働を開始した『アーケードグランプリDX』では継続参戦している。 『Wii』から登場していたディディーコングやファンキーコングといったドンキーコングチームは『7』でドンキー以外全員リストラされ、今回も復活しなかった。厳密にはマリオキャラではないので仕方ない点ではある。 補足しておくが、『Wii』はファンキーコングの性能によってバランスが崩壊していたことが問題だったのであり、キャラの登場自体はサプライズとして喜ばれていた。よって、このリストラ劇は必ずしも快く受け入れられているわけではない。 一方で本作における新キャラクターであるピンクゴールドピーチやベビィロゼッタなど、同一キャラクターのバリエーションキャラが多い。『7』からの続投となるメタルマリオや、DLCで追加となるタヌキマリオやネコピーチ、Wiiの新キャラだったほねクッパなども元が同じキャラクターでその多くが占められている。 好みの問題が強いものの、同一キャラクターのバリエーションに関しては「いろんなキャラクターを出して欲しい」という要望には応えられていない感がある。 特にピンクゴールドピーチに関しては同一キャラクターのバリエーションキャラである上、他の作品に一切登場していない本作オリジナルのキャラクターであるため批判が多い。 ベビィロゼッタも本作初登場なのだが、批判が見られないのは見た目の問題故か。 逆にワルイージが復活したことに関しては賞賛…というより安堵の声がよく聞かれた。コアなファンが多いだけあってか、この点はよく話題にあがっていた。 反面、キャサリンやカロンといった『ダブルダッシュ!!』や『DS』でようやく参戦したキャラはその多くがリストラされた。コース上の看板や障害物としては登場するも、悲愁さが漂う。 有料DLCで追加されたドライバーを含めれば、当時シリーズ最多だった参戦ドライバー数はさらに増えたことになる。 DLCでは他にリンクやむらびとと言ったコラボキャラも追加されるため、上記の問題点はこれを入手することで少し解決出来るものの、このDLCにも既存キャラのバリエーションで半数が埋まっており、ニーズを満たせているとは言い切れない。 軽量級が相変わらず不遇で、重量級との速度格差が激しい 今までと同じような欠点がそのままになっており、ガチでプレイするなら重量級以外は選ぶ必要性がない。 今回は特に最高速の面で大きく差が出ているうえ、当然ながら軽量型はぶつかり合いにも弱く、コース外に弾き飛ばされやすい。ダイヤグラムは概ね重量に比例した水準となっている。 今作はコインの導入により素の最高速度で劣る軽量級が重量級に先行されコインを獲得できず、重量級と軽量級の速度差がより大きくなり結果中位~下位帯に取り残されて潰し合いに巻き込まれる状況が多い。 例えば『マリオカートWii』ではコインが導入されておらず、良くも悪くもアイテムが強力であったため、軽量級でもある程度は対抗できる。 ただし今回ジュゲムダッシュ(*3)・その場ドリフトが不可能なため、カスタマイズ次第ではダウンから復帰までの早さをかなりのものに出来る。最高速は犠牲になるが激しいアイテムの応酬が気になるのであれば、従来作に比べると一考の余地はある。 初心者には使いやすいことは確かだが、結局それを使い続けることが出来ないというのは問題で、結果、最高速に特化したモートン・クッパ・ワリオ・重量Mii辺りにキャラが絞られてしまう。 その中でも体格がやや小柄で視界を確保しやすいモートンに人気が集中する事態になってしまった。 コースアウトペナルティの緩和 本作ではジュゲムダッシュが廃止され、ジュゲムによる救出がスムーズ化した。 コインを3つ奪われる、完全制止状態から再スタートという点を除けば、ペナルティはない。今回はパワフルダッシュキノコやスーパースターの使用中に突っ込んでも、効果を残したまま救出される。 これにより初心者やライトゲーマーがコースアウトするリスクが抑えられた反面、上級者をコースアウトさせた場合のメリットがやや薄れた。 しかしコインの減少や、スピード0からの再スタートというペナルティありきのため、これまでのシリーズに近い足かせはあり、必ずしも単純にヌルくなったわけでもない。何度も落下すれば当然順位転落は確実だし、巻き返しもかなり困難になる。 敵のAI 150ccやミラーになると顕著だがこちらへのアイテム攻撃の精度が更に良くなり、また前作ではキノコ必須のショートカットどまりであったのが細い通路を使ったショートカットもよく使うようになり、『7』以上に敵のAIが賢くなっている。 その代わり、従来の作品ではお約束でもあったCOMへの速度補正はかなり弱くなっているため、一度独走状態に持ち込んでしまえばトゲゾーこうらや赤こうらを二連続で喰らおうが1位をキープできる。 前作では「終盤でCOMにトゲゾーこうらを入手されると1位が絶望的」と言われていたため、この変更は決して悪いことではないが、ミスをすることの緊張感がなくなってしまったという声もある。 反重力エリアの存在意義の薄さ せっかく売りに出された新システムだが、コース上で強制的に反重力のところを走らされるため、スピンターボが出来る以外は通常のコースを走っているのと視覚的に差がない。 カメラワークの良さはこの作品の良いポイントでもあるので、下手に通常コース部分から弄らなかったことはむしろ評価できるとも言える。 「N64 キノピオハイウェイ」など、コースのアウト側に設置されている場合は任意で通れるのだが、当然アウト側を走る分だけロスになるためグランプリですらわざわざ通る価値はほとんどない。 オンラインのコース選択の仕様変更 本作ではランダムで特定の候補が4つ選出され、その中からプレイヤーが選ぶという仕様になった。これにより同じコースが二度三度続くといった事例は減少。 候補の4つが気に入らなければ「おまかせ」を選べばそれ以外のコースも出るが、あくまでランダム。好きなコースを選べなくなったことには批判もある。 しかしこれまでのように簡単なコースと難関コースに投票が偏るといった事例はなくなったため、より多くのコースが遊べるようになったのは、より酷い前例のことを考えると良い点であると言える。 また、コース決定さえしなければ部屋から退出はできるので、コースの厳選も一応は可能。 レトロコース 『DS』以降に導入されている要素だが、特に本作は古いコースほど元の面影がなくなっている。 ハード性能が上がり、旧作コースのリメイクにあたって本作の追加要素を盛り込むことが可能になったためだが、結果的に賛否両論となってしまっている。 ただし前作である『7』のレトロコースについては、本作がほぼ傾向を引き継いでいるためか好評よりの意見が多い。 また、本作だけでなく『Wii』と『7』にも言えるのだが、レトロコースの選定には偏りがあり、SFC版とGBA版のコースが露骨に少ない。 DLCのコースも含めると、『DS』以降にリメイクされたコースの数は、SFC版からは10/20、64版からは15/16、GBA版からは10/20、GC版からは12/16、DS版からは11/16、Wii版からは7/16、3DS版からは4/16である。『DS』より古い作品のコースは『DS』以降の新作が出る度にリメイクされるチャンスがあったはずだが、SFC版とGBA版はリメイク済みコースが未だに半数と非常に冷遇されている。 初登場以来一度もリメイクされていないコースがある一方、『DS』以降で二度目のリメイクがされたコース(SFC・レインボーロード、GC・ベビィパーク、GC・ヨッシーサーキット)もある。 一部のコース 数多くのコースの中には上級者から見るとサンダーが脅威すぎるコースや運ゲー色の強いコース、打開(*4)が強力なコースが存在する。アイテムの使い方や駆け引きが重要になり、ある意味マリオカートらしいともいえる要素だが、賛否が分かれている。特に極端に短いコースを7周する「ベビィパーク」は打開が強い上、周回遅れが多発しアイテムが飛び交う荒れた展開になりやすく、上級者でも嫌う人もいるコースである。 コースによっては「存在する価値がない」「削除した方がいい」とまで否定するプレイヤーもいる。他にも動く障害物があるコースも賛否が分かれる。 BGM 評価点でも書かれているが、本作では生演奏を含む壮大なコースBGMが使用されており、レトロコースも含めて使いまわしがないのが特徴。 ただしレトロコースでも大胆なアレンジをしすぎたためか、元曲のイメージを損ねているという評価もチラホラ聞かれる(例として、「N64 レインボーロード」はミステリアスな雰囲気を持つ落ち着いた曲だったが、本作ではラッパとエレキギター主体の華やかなものに一変した)。 同じく有料DLCで配信されたコラボコースに使用されているアレンジ曲も賛否両論。 ただし新曲については基本的に好評。 2画面ハードのお約束であった、プレイヤーの周辺のマップを表示する機能がない ゲームパッドには全体のマップを表示させる機能が存在するが、『DS』と『7』の下画面側には備わっていた「周辺のトラップや後ろから来る甲羅等を確認出来る」「次はどこへ進めばいいのか分かりやすいように向いている方向に応じてマップが回転してくれる」という機能が存在しない。 ただし、「今までの据置機のマリオカートシリーズになかったのだから『8』にはなくて当然」と考えるユーザーも当然存在する。 問題点 アイテムバランスの問題 本作も独特なアイテムが多いものの、従来のシリーズに比べてこの要素に関しては批判点が出ていることが多い。 アイテム距離制度の弊害 距離によってアイテムが出る制度になったことで1位に対する苛烈な攻撃は収まったが、今度は逆に「いかに最初に差をつけて、下位同士を潰し合わせる状況を作り出すか」が独走勝利の鍵となってしまっている。 アイテムの撃ち合いも、前のカートに当てるよりも後ろの相手からの突き上げを阻止することを考えないと、そもそも順位が維持出来ない。結果、1位が低リスクでトップを維持出来てしまう悪循環に陥る。 仮に2位とのトップ争いが起こっても、1位も2位も手札が1つしかなく、攻撃しやすいアイテムは滅多に出ないし、1つの赤こうらでは到底1位の足を止めるのは不可能である。 1位との距離次第では最下位でもダッシュキノコやコインばかりしか出ない。序盤に差が付いてしまう理由はここにある。運悪く最下位になってしまったりして上位を狙うのが絶望的になることもしばしば。 アイテムの2個持ちが出来なくなったのもそれに拍車をかけている。1位が身を守りにくくなったということは同時に下位プレイヤーがアイテムで巻き返ししづらくなったということでもある。 1人の防御力低下に対し、残り11人の攻撃力低下を行えば、どう考えても攻撃力低下のほうが影響著しいのは明白である。「2個持ち不可は1位のみにすれば良かったのでは?」という意見も。 また致命的な問題として、自分より上位のプレイヤーが強力なアイテムを引くこともしばしばあり、これは距離制を採用していたとしても明らかに軽視出来ない問題である。 下位の方が中位よりも明らかに1位との距離があるにもかかわらず、今作では中位でサンダーやキラーといった強力なアイテムが出る。距離制とは一体何なのか。 「距離を主軸に、ある程度順位も考慮すれば良かったのに」という意見もしばしば起こる。 アイテムのカオスさの減少 アイテムゲーになりすぎるのはそれはそれで問題と言われてきたが、本作は場を荒らすアイテムが控えめになっている。 肝心の荒らしアイテムであるトゲゾーやサンダーも出現率がやや抑えめ。1位を追走している時ならいざ知らず、一度独走が始まるとこれまで以上に妨害や巻き返しが困難となった。 離れていても1位に攻撃出来るのはトゲゾーとサンダーの2つのみ、前述の2個持ち廃止により、アカこうらを使うにしても2位が1位を追うにしてもアイテムが足りず、後ろにガードアイテムを付けられてしまえば追い上げようがなくなってしまった。 トゲゾーこうらは空中を走るのではなく、今回も地上を走るため、巻き込まれた下位のプレイヤーが追い上げるチャンスを失うことになったことも、それに拍車をかけている。 また肝心の最上位者への攻撃の面でも、終盤のゴールイン者が出てくる状況では、ターゲット決定から衝突のタイムラグの間にゴールしてしまいゴール後にやっと衝突する無意味な場面が頻繁に見られる。 スーパースターによる無敵状態で他のアイテムを所持していても、サンダーを受けるとアイテムをドロップしてしまう。トゲゾーこうらやパワフルダッシュキノコを更に装備して、一気に追い上げようとしてサンダーを食らうと悲惨な状態になりやすい。コースアウトならともかく、これでは何のための無敵なのか。 設置系アイテム(主にバナナ)は本作で非常に消失しやすい。アイテムボックスの減少に反してこれまで以上にアイテムをとりまくると上書きされて消えてしまいやすくなり、パックンの登場で除外されやすくなったりと、これまでよりも罠戦法は通じづらくなっている。 本作では先の通り周回の存在しないコースもあり、そういったコースではバナナは防御として以外使いようがないハズレアイテムになってしまっている。 キノコは接触した相手をダッシュさせ、さらに自分もブースト効果が使えるという「お裾分け」要素だが、ミラクル8で出てくるスターは接触されると相手にそのまま奪われてしまう。 ミラクル8にはボム兵もついてくるため、連打して早めに使いきらないと自分の首を絞めることになるという、あまり嬉しくないアイテムとなっている。これは『7』のラッキー7も同様。 アイテム性能がやや不安定 下位のブーストアイテムが全般的に弱体化し、7で消えた巨大キノコなど自分を強化する無敵系アイテムも減少。これにより爆発的な追い上げは難しくなっている。 こうらなどの投げるアイテムは判定が強くなり当たりやすくなったのだが、緑やファイアボールといった誘導しないアイテムは接近警告がないため非常に奇襲性が高く、理不尽さを感じることもしばしば。 特に緑こうらは今作からの仕様変更により壁との衝突時にプレイヤーに向かって跳ね返るようになり、前述のこうら系アイテムの判定拡大と接近警告無しも相まってこれまで以上に当たりやすくなっている。投げた緑こうらが壁で跳ね返りそのまま投げたプレイヤー本人に当たることもしばしば。 ボム兵は余波でスリップが期待でき、なおかつ上手く投げれば数人を吹っ飛ばすことが出来る。とはいえ、クリーンヒット時の硬直はこうらやバナナとそんなに変わらず、むしろ自分が巻き込まれたり防御に使えない点を考えるとハズレアイテム気味。 トリプルバナナはカートの周りを回転する仕様になった。これにより異常な防御力は弱体化されて独走させづらくした反面、使う前に他アイテムと接触して破壊されやすくなり、防御としても設置アイテムとしても活躍がさせづらい。 あかこうらはさらに凶悪化し、ワープゾーンに入ってもギリギリドライバーの尻にくっついていれば一緒に突入してダメージを与えてくる。当然ワープ中に落ちると落下判定になるので、膨大なタイムロスとコイン6枚没収とかなりの大ダメージ。 攻撃アイテムが強い反面、スピード強化のアイテムなどはそこまで爆発的なブーストを生み出すわけではなく、引いても逆転力が低い。 一方で下記のスターを始め、当てると相手をふっ飛ばす系のアイテムは、これまでより慣性が働いて吹き飛ばされるようになったため、当てても慣性でゴールしてしまったりする。ダウン復帰においても投擲系アイテムよりやや早く、全般的にかなり弱くなっている。 ハズレとまでは言わないものの、本作では後述のスター中のブースト弱体化もあり、パワフルダッシュキノコに比べると逆転の面ではかなり見劣りしてしまう。 アイテムの出現率の問題 今回はハズレアイテムとして名高い「カミナリぐも」こそなくなったものの、引いてもたいしてレースでは活かせないアイテムがよく出るようになった。コインもそうだが1個だけのダッシュキノコなどは恩恵が少なく、2ラップ目から出てくるともはやハズレ同然。 本作の新要素であるブーメランフラワーやパックンフラワーなどのレアめなアイテムは、距離制度の影響もあって『Wii』や『7』などの同等アイテムと比較すると出現率が低くなっている。 特にスターは『7』と同じ、あるいはそれ以上にブースト効果がなくなっており、ダッシュキノコよりもブースト力が低く、もはや救済アイテムとしての体をなしていない。スターで相手を弾き飛ばすのも本作では狙う必要性が薄い。 一部のアイテムがやたら偏って出てくることがある。ただでさえアイテムボックスポイントが少ないのにもかかわらずトリプルキノコしか出ないこともザラで、コースによってはこれだと追い上げが難しくなることも。 ハズレアイテムとされるコインは1位によく出現するアイテムだが、トップ争いしているライバルレーサーに対しても高確率で振られる。これを引いてしまうと身を守ることも追い上げることも出来ない。トップ争いに参加出来るというプレイヤーは大抵既にコインを大量に持っているため、尚更ハズレ感が高い。 また、設定でアイテムの種類を固定してもコインが出てくることもある。こうら限定のルールで出てきてしまうと無防備となる。 せっかく登場したスーパークラクションも、ほとんど出てこない。上位などは特にそうなのでトゲゾーこうらを破壊出来るというメリットを体感しづらい。あまりに出過ぎても1位の独走を助長しすぎてしまうが…。 アイテムダメージ後の無敵時間が他シリーズに比べてやや短い バナナの皮を始め、今回はアイテムによるダメージ効果が大きく、完全に減速するようになっている。このうえで無敵時間が短いため、ダメージ演出が終わるのとほぼ同時にダメージを食らうようになる。 この点は『Wii』の雷・トゲゾー・POWなどのコンボに似ている理不尽さがある。本作は当てやすい投擲アイテムが増えたためこのような現象が起きやすい。 トリプルこうらなどは当然この戦法を取りやすくなっている。受ければ確実に最下位層へ真っ逆さまである。 サンダーは喰らえばこれまで以上にドリフトやジャンプアクションがしづらくなり、前作までのように元に戻る際に体制を立て直すのが難しくなっている。 こういった状態変化時に追撃が起これば攻撃されたプレイヤーは大きくロスするというシリーズ従来の問題点に加えて、『7』以上に次々とコインをこぼすことになり、逆転がさらに難しくなってしまう。 前作では1位に対する過度なダメージが問題視されたが、この仕様のため本作では1位より少し下のプレイヤーや中間順位のプレイヤーに対して集中的にダメージが行きやすくなり、理不尽に中間順位のドライバーが最下位に転落する事例がより増えてしまった。 特に1位に独走されていると、距離制度の適応によって、2位に対する攻撃がやや苛烈になる。2位の距離ではコインやバナナといった1位を攻撃出来ないアイテムばかりが出ることも相まって、1位が独走しやすい環境になるのも無理からぬといったところだろう。 アイテムを命中させた時のキャラクターアクションが他シリーズに比べて出づらくなっている。 近年の作品ではアイテムでダメージを与えた際、キャラがガッツポーズをとるようになったが、今作はその判定がやや厳しいようで、目の前にいる相手に甲羅を当ててもアクションしない時がある。 一見どうでもいい様な差だが、引っかかりやすい場所に置いたバナナが誰かに当たったか(=自分が次の周で通っても大丈夫か)、後ろに投げた甲羅が後続に当たって妨害できたかなど熾烈な争いでは死活問題にもなりうる。 トゲゾーこうらなどを投げてもたまにアクションが出ないことがあるため、当たったかどうかがよくわからなくなってしまっている。今回はトゲゾーこうらを防御する手段が増えたために尚更不便。 システム周りの問題 Wii Uゲームパッドに情報が集中してしまい、テレビ画面にマップが表示出来なかった。 本作で一番槍玉にあがる問題点だったが、後のアップデートによってこの点は改善され、マップは任意でテレビ画面横に表示出来るようになった。ちなみにマップはキラーやトゲゾーこうらの動向も分かるようになっている。 この点は「特に必要ない」「ゲームパッドをチラ見するのもテクニックの一つ」という意見も見られる。これはもっともな話と言えるが、重要なのはゲームパッド単体プレイの時でさえもマップが見られないということ。 「パッドをチラ見する」という意見も、両画面の近い『DS』や『7』はともかく、据え置き型であるWii Uではパッド操作しながらではレース画面を見えづらいという意見がある。見やすくするならばWiiリモコン等でプレイし、ゲームパッドを充電スタンド等を用いてテレビの隣に立て、ゲームパッドはコントローラとして使うのを諦めなければならない。 もっともカーナビのような扱いに出来るとも言えるため、そこまで見る余裕がないほど常時レースが苛烈するわけでもない。 中には「順位・アイテム所持表もテレビに写してほしい」という要望があるが、テレビ画面に情報が集中しすぎることを軽減することが一定の目的として考えられているのがゲームパッドであるため、それありきの内容には噛み合わない要望である。 ちなみに初代でゴール順を表示したり、『64』~『ダブルダッシュ!!』でトップ4のアイコンを表示したりと「順位情報のテレビ表示」には前例があるものの、それ以降は『DS』と『7』の下画面でしか採用されていない。つまりゲーム画面がうるさくなりすぎるという懸念が否めない。 ゲームパッドにしか表示されない情報が存在するため、 テレビを使わずゲームパッドの画面だけでプレイする他、多人数プレイ時で誰かにゲームパッドをコントローラとして使用されると参照できなくなる という問題があり、マップはもちろん順位やアイテムの情報でも適切とは言い難い。 余談だが、多人数プレイ時でゲームパッドをコントローラとして使用するとゲームパッド上には2~4Pの画面が同時に表示されるため、「一人だけ『GBA』『DS』『7』のような携帯機感覚でプレイする」なんてことは出来ない。 ネット対戦やグランプリ中にマシン・キャラの変更が相変わらず出来ない しかも本作ではカート・バイクでまるで性能が違うだけあって、どちらかに勝負をかける結果となる。カートが安定してしまう理由の一つでもある。 せっかくNintendo Directでカートとバイクの違いをしっかり見せたのにもかかわらず勿体無い点である。 タイムアタックのゴースト数減少 前作に当たる『7』では、いつの間に通信を行えば全世界のゴーストを取り入れて自分を含めた8台同時の疑似グランプリにも設定出来た(もちろんゴースト1台でのタイマン型にも設定出来る)が、今作ではゴースト1台でのタイマン型のみになってしまった。 「どうぶつの森」のタイムアタックの仕様 DLCで追加されたコース「どうぶつの森」はコース選択時にランダムで季節が変化し、コースの障害物なども季節ごとに異なるという個性的なコースだが、タイムアタックでは夏のコースしか走れない。 夏以外のコースを練習したい場合はVSレースで選ぶしかない。オフラインではL(春)/R(夏)/ZL(秋)/ZR(冬)を押しながらコースを選択することで季節を指定できるが、裏技扱いで公表はされていない。 チーム戦の同士討ち 今までチーム戦では仲間の攻撃を食らっても怯まずにアイテムが消滅するだけで済んだが、今作ではしっかりとサンダー以外のダメージを受け、チームメイト間による協力プレイがほぼできなくなった。もはやチーム戦モードを作る意味があったのか疑問。 バイクの存在意義がやや薄い 元々マリオカートなのだから当然だが、最高速度が速いカートのほうがタイムアタック・対戦ともに安定してしまう。 ラストは直線が多いレースゲームにおいて、最後の攻防で不利になるという点はやはり大きく、メリット以上の効果が得られているとは言い難い。 ただし薄いだけで『Wii』の時のような一方的なものではなく、やはりカーブメインの複雑なコースとそれが多いグランプリでは公言通りの性能を発揮する。 せっかく2種類あるなら、使用マシンを2台決められるようにして、コースごとに扱うマシンを変えられるようにしても良かったかもしれない。 ステータスの一つ、加速や重さはメーターの最大値が小数点位置の部分は切り捨てられる。 例えば「マリオ+スタンダードカート+ノーマルタイヤ+スーパーカイト」の組み合わせの加速性能は2.5だが、実際は2.0で0.5の部分は影響されず無駄になってしまう。 厳密に言えば切り捨てではないのだが、体感できるほどの差がないため影響はまずない。 重さも加速ほどではないが、小数点位置より整数点位置の方が明らかにパラメーターに影響する。 カート・ドライバーにおける、ステータスの個性付けが少なすぎる。 これまでは密かに細かく各キャラクターの微妙な性能の違いを考えられていたが、本作でのキャラクター性能は大きく7種類に分けられており、細かい性能の上下が個別に存在しない。 さらに、コクッパ7人衆はせっかく7人居るにもかかわらず、この7種類に7人がそれぞれ分散しているわけではなく性能が被っているキャラクターが何名か居る。 前述通り重量級有利なバランスのため、結果的に重量級というだけでキャラが選ばれてしまうことに。 ドライバーだけに飽きたらず、せっかくカスタマイズ出来るカートやバイクにおいてもそれは同様。グライダーに関しては2種類しか能力個性がない。せっかくたくさんのキャラクターやマシンパーツを出したのにもかかわらず登場意義が薄くなってしまった感がある。 単に車のボディやパーツの外見が違うだけで、結局安定する組み合わせのドライバーとパーツが選ばれるだけなので、こういった仕様の変化が効果をあげているかと言えば疑わしいものがある。 特に上級者が多い部屋だと「モートンを初めとする最重量級+ブルーファルコン+スリック系タイヤ」といったカスタムが大半を占めがち。 バグに近い加速テクニックの存在 通常速度より加速した状態で左右交互にミニジャンプを繰り返すと、速度が更に微増する裏技的テクニック。雷マークのようなジグザグを描くので"サンダードリフト"と呼ばれる(略称サンドリ)(*5)。真っ直ぐ直線に走るより速くなるとは如何なものか。なお何故かハングオンバイクでは行えない(ドリフトバイクだと可能)。 着地ドリフト(ミニジャンプ後着地寸前でドリフトを開始すること)を短時間で連続で繰り返すねじれドリフト。こちらはサンドリより難易度は高いが、一応ハングオンバイクでも可能。 DS等の過去作に存在していた"直ドリ"(直線上でミニターボを連発するテクニック)程ゲームバランスを崩壊させている訳ではないが、これらの小技を可能か否かで速さに大きく差が出てしまい、中級者以上が集まった試合で差をつけるには事実上これを強制される。また指やコントローラーに大きな負担を掛けるだけでなく、素早い左右交互入力が難しいハンドル操作のハンデを大きくしている。 素の最高速が高いほどこのバグによって得られる加速効果も大きい。そのため、重量級がさらに有利になってしまっている。 明らかに原理不明な加速方法なためバグの類だと思われるが、アップデートによる修正は一切なされなかった。 ハングオンバイクだけ不利になりやすい 「レインボーロード」や「3DS ミュージックパーク」、DLCで追加された「3DS ネオクッパシティ」や「ドラゴンロード」など急カーブが多めのコースが結構な数存在している。ハングオンバイクは減速しないと急カーブをまともに曲がり切れないので、前を走っていてもほかの車種にたやすく抜かされてしまう。 「ウォーターパーク」や「N64 キノピオハイウェイ」などはハングオンバイクが有利とされているが、それでも上記のコースでの不利を帳消しにするほどではない。 前述したバグテクニックの「サンダードリフト」はガチ対戦だとまず必須であり、それが実行できないという点でもハングオンバイクの立場を悪くしてしまっている。 『Wii』では「ハングオンバイクが強すぎた」という問題点はあったものの、それを考慮してもさすがに冷遇しすぎではないだろうか…… バトル専用コースの廃止 本作の最大の問題点の一つとも言えるポイント。今回のバトルコースは全てレース用コースからのほぼ完全な使い回し。試合中は長いコースをぐるぐる回る羽目になる。 逆走や極端にプレイヤー同士が離れた際の処置も特になく、単純に従来のルールをレース用コースで再現しただけ。バトルならではの反重力を利用した戦法なども編み出されず、アイテム2個持ちが出来ないため攻防も少ない。 結果、試合が膠着しやすく非常にやりづらい仕様となっており、盛り上がりに欠ける。オンラインでもバトル部屋は過疎がはっきりと目立っていることからも、誰にも評価されていないのがわかる。 また、風船が全部割れると前作や『Wii』のようにポイント半分の状態で再開ではなく、そのままリタイアとなりゴースト化して敵を攻撃するという『64』や『アドバンス』に近い仕様となっている。コースの仕様もあって、この仕様によってリタイア者もその後楽しめるとは言い難い。 Wiiではさほどバトルレースでの不満がなかっただけに、何故今更こんな仕様にしたのか疑問が募る。「DLCなどに合わせてコースを追加配信するのでは?」という希望的な憶測もあったが、そんなことはなかった。 オプション回りの劣化 ゲームパッドのハンドルスタイルでプレイする場合、毎回の起動時に必ず1回1回自分で設定しないといけない。しかもレース開始直後の短い時間にである。 起動時1回だけイジれば良いだけとはいえ、せっかく新しいスタイルであるゲームパッドプレイをより億劫にし、敬遠され気味なゲームパッドの印象をさらに悪くしかねない仕様。 アップデート前はゲームパッドに情報が依存していたことに不満が集中していただけに、尚更ゲームパッドという要素に振り回されている感は否めない。 当初はオプション画面すらなかったが、アップデートで総合スコアなどは見られるようになった。 Miiのヘルメット強制 ゲームの仕様上どうしても後ろを向いてしまい表情のパーツが確認出来ないため、Miiでプレイしているという感覚に浸るためには、後ろから髪型を見る位しかなかった。しかし、今作ではヘルメットの着用を強制されて髪型さえも見られなくなり、Miiの個性が大幅に殺されてしまった。 ゲームでもヘルメットの着用を義務付けることで、現実でノーヘルメットでバイク等を運転しないよう呼びかけたかった…という推測もあるが、他のキャラがノーヘルメットである時点で説得力皆無。 総評 マリオカートの集大成として作られたため、過去作の要素がほぼ全部載せに近い内容となっている。 反重力や仕様を変更したバイクなど、新しい要素もしっかり存在している。 しかしアイテム周りの仕様に問題が多く、従来の「アイテムを使ったパーティー要素」が薄れてしまっている。 大いに手が抜かれたバトルゲームも含めてシリーズ経験者には不満の声も見られる。 一方でシリーズとして劣化した部分はあれど十分遊べる出来ではあり、新規層には好意的な意見も多い。 「綺麗な画質で賑やかなレースを楽しみたい」という点で見れば及第点と言えるレベルだろう。 余談 ゲーム上でアップロードしたハイライト動画を閲覧したり、フレンドのレートやタイムアタック等の戦績を確認できる「Mario Kart TV」というサイトが存在したが、2016年4月5日にサービスを終了している。 このゲームの発売日(2014年5月29日)から9日前(正確には2014年5月20日(火)の23時)、「ニンテンドーWi-Fiコネクション(WiiとDSのWi-Fi環境)」のサービスが終了した。詳しくはこちら Wi-Fiコネクション終了→本作発売とあまりにもタイミングがよすぎたため「『8』を過去作と比較されたくないためにわざとWiiとDSのWi-Fiのサービスを終了させた」という邪推もあるが、Wi-Fiのサービス終了自体は前々から計画されていたものなので、この件に関して本作に罪は無いだろう。 本作のグラフィック処理にはシリーズ初の「グローバルイルミネーション(GI)処理」が採用されている。 GI処理とは太陽などの直接的な光だけでなく、壁などで反射する光も考慮する、グラフィック表現における光の処理の考え方。採用の経緯などはこちらのスタッフインタビューを参照。 「クラブニンテンドー」のポイント交換サービスにおいて、2015年に本作のサウンドトラックが景品として追加された。有料DLCコースのBGMも収録されている。 一般販売はされておらず、クラブニンテンドー自体サービスを終了したため、現在は入手困難。 なお『8デラックス』ではアップデートによりサウンドテスト機能が追加されたため、そちらで代用可能。ちなみに、サントラのパッケージイラストがタイトルメニューに使用されている。 オンラインプレイに関する致命的な脆弱性が発見されたことにより、2023年3月3日から長期に渡るメンテナンスが行われた。2023年8月2日にメンテナンスが終了しており、その後はオンラインプレイ可能となるが、「今後サービスの継続が困難となるような事象が発生した場合は、直ちにオンラインプレイのサービスを終了させていただく可能性がある」という告知がされている。『スプラトゥーン』も同様。(任天堂公式サポート情報より) なお本件とは別に、2023年10月4日にニンテンドー3DSとWii Uのすべてのオンラインプレイ(『ポケモンバンク/ポケムーバー』は除く)が2024年4月9日で終了する告知が出された(即時終了する場合があるのは同様)。 続編 2017年4月28日に、ニンテンドースイッチ用ソフト『マリオカート8 デラックス』が発売された。 本作『8』の要素をほぼ全て引き継いだ上でバランス調整や新たな要素等も追加された、実質的な完全版となっている。
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マリオカートDS とは、【ニンテンドーDS】用のゲーム。 概要 ゲームシステム キャラクター 初期ドライバー 隠しドライバー 【カート】 ゲームモード メニュー 5種類のレース アイテム コース ニトログランプリ レトログランプリ バトルコース 関連作品 リンク 余談 コメント 概要 マリオカートDS 他言語 Mario Kart DS ハード 【ニンテンドーDS】 メディア ニンテンドーDSカード ジャンル レース 発売元 任天堂 開発元 任天堂 プロデューサー 紺野秀樹 ディレクター 和田誠大八木泰幸 プレイ人数 1~8人(ローカル通信時)2~4人(インターネット対戦時) 発売日 2005/12/08 (日本)2005/11/14 (北米) 値段 4,571円(税別) レーティング CERO A(全年齢対象)ESRB E(全年齢対象) 対応機能 DSワイヤレスプレイDSダウンロードプレイニンテンドーWi-Fiコネクション シリーズ マリオシリーズマリオカートシリーズ 移植・リメイク 【Wii U】? バーチャルコンソール 日本販売数 約399万本 世界販売数 2,360万本 【ニンテンドーDS】用ソフトとして登場したマリオカートシリーズの第5作目であり、携帯機では2作目のマリオカート。 【マリオカートアドバンス】以上に1人用モードが充実し、新たに「ミッションラン」が追加。 更に『アドバンス』ではモバイルアダプタGBが必要で敷居が高かったインターネット対戦も、ニンテンドーWi-Fiコネクションによって遊ぶ敷居が低くなった。ただし、本作がニンテンドーWi-Fiコネクションの対戦プレイ初対応のソフトでもあったためか制限が多く、ローカル通信では8人同時対戦が可能なのだがインターネット対戦になると4人が限界になってしまう。更に遊べるコースが限られる等の特殊な制約も複数存在する。 本作からの要素として歴代シリーズから16コースをリメイクして収録している。簡略化して出していた『マリオカートアドバンス』とは異なり、3D向けに作り直しているのが特徴。以降の作品でもコースは新作16+リメイク16の全32コースがデフォルトとなる。 ゲームシステム 運転システムの変更は特になく、特殊システム以外は【マリオカート ダブルダッシュ!!】のものを引き継いでいる。一部『アドバンス』の要素もある。 ミニジャンプ、アイテムストックが復活している。ミニターボの発動条件は【マリオカート64】に似ており、火花がオレンジ色になってからRボタンを離すと発動する。 インターネット対戦本作の最大のポイント。ニンテンドーWi-fiコネクションを使って対戦が行える。対戦相手は「せかいのだれとでも」「こくないのだれかと」「ライバルと」「ともだちと」から選択可能。このモードでは全てのカートの重量が統一化され、一部のコースは選択できない。また、バトルモードは遊べない。勝敗によってレートが上下するが、黎明期故に切断対策が行われていない。 カート本作でも『ダブルダッシュ!!』のようにカートの変更が可能。キャラによって3種類のカートが存在し、様々な条件を達成することで最終的には全てのキャラクターで全てのカートに乗ることができるようになる。 評価制『アドバンス』のグランプリ評価制が再登場。かなり上位ランクの判定が厳しかったそちらと異なり、とにかく素早くゴールすれば最高評価を貰えるように変更されている。 ゴースト通信ワイヤレス通信で他のプレイヤーとタイムアタックのゴーストのやり取りが行える。 ニックネームソフト毎にプレイヤーのニックネームを付けられる。Wi-Fi対戦などで名前が表示される。 エンブレムオプションから自分だけのエンブレムを描きカートに貼り付けることができる。インターネット対戦時にもこのエンブレムが表示される。 キャラクター 初期ドライバー 軽量級 【ピーチ】 【キノピオ】 【ヨッシー】 【ヘイホー】(ダウンロードプレイのみで使用可能。色はランダムに8色) 中量級 【マリオ】 【ルイージ】 重量級 【クッパ】 【ドンキーコング】 【ワリオ】 隠しドライバー 軽量級 【カロン】 中量級 【デイジー】 【ワルイージ】 重量級 HVC-012 【カート】 最初は各ドライバーごとに2種類、100ccのニトログランプリで優勝すると3種類、150ccのスペシャルカップかサンダーカップのどちらかを優勝すると7種類(他のキャラのカートが4種類追加される)、ミラーの全てのカップで優勝するとスタンダードHH以外の36種類のカートがヘイホー以外のドライバーで選べるようになる。 軽量級 ピーチ 【ピアレス】 【スタンダードPC】 【ライトステップ PC】 キノピオ 【マッシュ(マリオカートDS)】 【スタンダードKO】 【フォー・ホイール・クレイドル】 ヨッシー 【エッグ・ワン】 【スタンダードYS】 【キューカンバー】 カロン 【バニッシュ】 【スタンダードKA】 【カロン・カノン】 ヘイホー 【スタンダードHH】(性能はスタンダードYSと同等。) 中量級 マリオ 【Bダッシュ】 【スタンダードMR】 【シューティング・スター】 ルイージ 【オバキューム】 【スタンダードLG】 【ストリームライン】 デイジー 【フラウリィ】 【スタンダードDS】 【ライトステップ DS】 ワルイージ 【ゴールド・マンティス】 【スタンダードWL】 【トリッパー】 重量級 クッパ 【タイラント】 【スタンダードKP】 【ハリケーン】 ドンキーコング 【ジャングルカーゴ】 【スタンダードDK】 【ワイルドライフ】 ワリオ 【ブルータル】 【スタンダードWR】 【ドラゴンフライ(マリオカートDS)】 HVC-012 【HVC-BLS】 【スタンダードRB】 【HVC-LGS】 ゲームモード メニュー シングルプレイひとりで5つのゲームモードで遊べる。 マルチプレイ複数人での通信プレイができる Wi-FiニンテンドーWi-Fiコネクションに繋ぐ事でインターネット対戦を行える。 オプション先述の通りエムブレムを描くことができるほか、データを消すことができる。 レコード記録の確認を行える。各コースの記録画面で↑・↓・L・R・Y・Aと入力する事でパスワードを表示する事もできる。これはホームページで開催された公式タイムアタックに投稿するために搭載されたものであり、通常では特に意味はない。 5種類のレース グランプリ1人用専用モード。ニトログランプリとレトログランプリのうち、どれか1つのグランプリで対戦できる。排気量は50cc、100cc、150cc、そして隠しグランプリの150ccのミラー(「64」におけるおまけモード)の4つが登場する。 タイムアタック1人用。どれだけ早くサーキットを回れるかを競うゲーム。スタッフゴーストや自分のゴーストとも戦うことができるほか、下画面のマップに加速やドリフト位置の軌跡が出るようになった。出した記録はレコードで確認できる。本作ではカートのアイテムステータスにより、レース開始時に持っているキノコの数が1~3個に変化する。 VS1~8人でサーキットで対戦。ダウンロードプレイ対応であり、細かいルールを決めて個別にコースを遊ぶことができる。フリープレイにすればずっと遊ぶことができる。グランプリでコースを開放していないとプレイができないので注意。 バトル1~8人で対戦可能。ダウンロードプレイ対応である。ダウンロードプレイ時に限り、本作ではやられてしまってもアイテムボックスを提供して協力したり、逆に相手にアイテムを与えて妨害することもできる。 ふうせんバトル恒例の風船を割り合うバトル。本作では初期風船が1個しかなく、自分で膨らませるストックが5つある。風船を場に出せるのは3つまで。マイクへの息吹きかセレクトボタン長押しで予備の風船を膨らませる事が出来る。膨らんでいる風船が全て無くなると予備の風船が残っていようと負けになる。膨らんでいる風船の数が少ないほど、強力なアイテムが出やすくなる。 あつめてシャインランダムに落ちてくるシャインを手に入れて逃げるバトル。制限時間以内に一定順位にいないとゲームオーバー。 ミッションラン本作だけの1人用専用モード。ステージごとに課されるお題をこなしていきボスを倒すという流れになっている。様々なキャラクターを使うことになるので一人一人の特徴や操作感の確認もできる。お題はお邪魔キャラを倒したり、レースコースを逆走するなど色々と設定されている。それぞれのレベルのボスは【スーパーマリオ64DS】に登場するボスが担当している。但し、【バッタンキング】はいない。 レベル1比較的簡単なミッション。ボスは【ボスどんけつ】。 レベル2ミッション内でこなす数がだんだん増えていく。ボスは【イワンテ】。 レベル3ボスは【クリキング】。 レベル4ボスは【キングテレサ】。 レベル5ボスは【ボムキング】。 レベル6ボスは【キングアイスどんけつ】。 レベル7隠しミッション。レベル6までの全てのミッションで☆以上の評価を獲得すると出現する。ボスは【ハナチャン】。 アイテム ☆のついているものはホールドが可能、もしくは自動でホールド状態になるアイテム。 バナナ☆踏むとスピン。こうらで打ち消せる。 トリプルバナナ☆3つつながってるバナナ。 にせアイテムボックス☆アイテムボックスの偽物。マップでは赤い表示になる。飛んできたこうらなどの防御には利用できない。 ミドリこうら☆まっすぐに飛ばせる緑色の甲羅。反射するのが特徴。 トリプルミドリこうら☆3つのミドリこうらがプレイヤーの周りを周る。バリアにしてよし、投げてよし。 アカこうら☆前のドライバーを追いかける赤い甲羅。その代わり反射はできない。 トリプルアカこうら☆3つのアカこうらがプレイヤーの周りを周る。こちらもバリアにしてよし、投げてよし。 トゲゾーこうら本作では羽根が付き、1位の元まで飛んでいって爆発する。そのため1位以外のキャラクターに被害が及ぶことが少なくなった。 【ボムへい】☆投げると一定時間で爆発する。ホールドもできるが、自分が巻き込まれてしまうこともあるので注意。 【テレサ】使うと一定時間姿が消えて、テレサが相手のアイテムを奪ってくれる。アイテム攻撃や一部のオブジェクトをすり抜けられる。 キノコカートがダッシュする。ふうせんバトルでは膨らんでいる自分の風船が4個以下の時、相手の風船を奪う事が出来る。 トリプルキノコ3回使えるキノコ。 パワフルキノコ金色で王冠を被ったのきのこ。一定時間ダッシュを連続で発動可能。 スーパースター一定時間無敵になる。最高速度も少し上がる。 サンダー自分以外のプレイヤーを小さくしてアイテムをなくす。 【キラー】本作初登場アイテム。キラーに変身して一定距離を加速して走り前のプレイヤーを蹴散らす。 【ゲッソー】こちらも本作初登場のアイテム。前のプレイヤーの画面を暗くし視界を悪くする。 コース ★はDSダウンロードプレイ、☆はニンテンドーWi-Fiコネクションでも選択可能 ニトログランプリ 新作の全16コース。最初はキノコカップとフラワーカップしか遊べない。 キノコカップ エイトクロスサーキット★☆8の字に立体交差したサーキット。穴や特殊なギミックがないので安心して楽しめる。 ヨッシーフォールズ★☆中央のヨッシーの卵の周りを周るように一周するコース。途中の滝に飲まれて落とされないよう注意。 プクプクビーチ★☆【プクプク】の跳ね回る海岸。水の満ち引きを利用してうまく進もう。 ルイージマンション★☆不気味なルイージマンションが舞台のコース。泥沼に足を取られないように気をつけろ。 フラワーカップ サンサンさばく☆【サンボ】や太陽が邪魔するコース。【ファイアスネーク】を避けて砂山を進む。 モンテタウン☆海沿いの街。街道沿いでは【モンテ族】が応援してくれる。 ワルイージピンボールピンボールの球と共に巨大なピンボール台を模したコースを進む。全長がかなり長い。 キノコリッジウェイ山道沿いを進むコース。【車】や【トラック】?、【バス】?にぶつかって落ちないように注意。 スターカップ DKスノーマウンテン☆雪玉の落ちる雪山を進むコース。途中の【雪だるま】にぶつかるとスピンしてしまうので注意。2つ目のヘアピンカーブの雪山の上にあるアイテムボックスからは順位と関係なくスターかトリプルキノコが手に入る。 チクタクロック【スーパーマリオ64】に登場したステージを元にしたコース。針や歯車が動き回るので自分の位置を見失わないようにしよう。 マリオサーキット☆ピーチ城を背景に進むちょっと長めのコース。【クリボー】や【パックンフラワー】、そして【ファイアパックン】に注意して進もう。珍しくフラワーカップに配属されていない。 キラーシップキラーが発射され、プーの飛び出る【飛行船】と塔のコース。ここで飛び出すキラーは【マグナムキラー】に似ており、口が開いていて大きい。 スペシャルカップ ワリオスタジアム☆泥やファイアバーの周るデンジャラスなステージ。坂が多くジャンプしまくるコースである。 ピーチガーデン【ワンワン】が放し飼いになっているピーチ城の庭を周るコース。花壇や植木にぶつからないように注意。 クッパキャッスル溶岩の海に囲まれたクッパ城を模したコース。分かれ道が多く、行く手を【ドッスン】に塞がれることもある。 レインボーロード☆シリーズ恒例の宇宙を駆ける虹の道のコース。ぐるぐる周るので酔わないよう注意。ループゾーンは反重力要素の先駆け。 レトログランプリ 全16のリメイクコース。こちらもクリアする毎に解禁されて行く仕様があり、最初はこうらカップとバナナカップしか選べない。 本作では各カップの1コース目が【スーパーマリオカート】、2コース目が『マリオカート64』、3コース目が『マリオカートアドバンス』、4コース目が『マリオカート ダブルダッシュ!!』のレースコースになっている。ちなみに、SFC・ノコノコビーチ2とSFC・チョコレーとう2以外は原作におけるキノコカップから順に並べられている。 こうらカップ SFC・マリオサーキット1★☆砂地のサーキット。ダートに突っ込むとスピードが落ちてしまう。このコースに限らずSFCコースは原作より広くなっており、原作でLAP5だったものがLAP3まで減少している。 64・モーモーファーム★☆【チョロプー】の飛び出る農園。ぶつからないように注意。 GBA・ピーチサーキット★☆ピーチ城を背景に進むコース。穴がないので落ちる心配はない。 GC・ルイージサーキット★☆大きなワンワンが陣取っているサーキット。ショートカットは無くなった。排気量に関わらず中央分離帯は無い。 バナナカップ SFC・ドーナツへいや1水と緑のサーキット。橋から落ちないように注意。 64・フラッペスノーランド☆雪像や雪だるまのある雪のコース。ぶつからないように気をつけて進もう。 GBA・クッパキャッスル2【バブル】が飛び出す溶岩のコース。ダッシュ床でスピードを出しつつマグマに落ちないように進もう。 GC・ベビィパーク☆ベビィ達の絵が飾られたとても短いコース。ただし原作よりは道幅が広い。そのため原作ではLAP7だったが本作ではLAP5まで減少した。それでも本作では唯一のLAP変動コース。ミッションランのクリキング戦はこのコースが舞台だが、そちらの周回数は3周になっている。 このはカップ SFC・ノコノコビーチ2海辺を進むコース。原作と異なり深い水に入ると一発で落ちてしまうので注意。 64・チョコマウンテン☆落石注意な山のコース。岩にぶつかって水に落ちて順位が大幅に下がってしまうなんてこともあるので気をつけよう。排気量に関わらず落石エリアの柵は無い。 GBA・ルイージサーキット雨の降っているサーキット。水溜まりに入るとスピンしてしまう。 GC・キノコブリッジ大橋のある道路のコース。車やバスに注意して進もう。原作にあった開始直後の土管への脇道に柵が追加されているが、これは罠ショートカットのため大して問題はない。終盤の橋の部分にも柵が追加されており橋のアーチ上は走れなくなった。また、【キノコカー】?・【ボムへいカー】?・【ハナチャンカー】?が走っていない。ミッションランのハナチャン戦はこのコースが舞台。そちらは一部の車の中にもアイテムボックスが隠されている。 サンダーカップ SFC・チョコレーとう2☆段差のある砂地と泥沼のコース。道沿いに咲いているパックンフラワーに突っ込まないよう注意。ジャンプバンの高さが増えており、乗るとタイムロスになってしまう。 64・ヒュードロいけテレサや【バクバク】のいる不気味なコース。【バサバサ】(原作ではただの【コウモリ】だった)が突然飛び出す棺桶もある。 GBA・スカイガーデン☆雲の上のコース。ジャンプ台やキノコを使ってショートカットしよう。原作のような無茶苦茶なショートカットは流石に行えなくなっているが、それでもショートカットポイントが多い。 GC・ヨッシーサーキット☆ヨッシーの姿をしたサーキット。原作にあった地下道のショートカットが削除されているが、かえって遅くなる罠ショートカットだったため特に問題はない。 バトルコース ふうせんバトルとあつめてシャインで共有の、バトル専用コース。 ニンテンドーDS★ニンテンドーDSの上で戦う。前作のゲームキューブに似たステージ。 ゆうやみハウス夕闇に浮かぶ薄気味悪いハウス。 サザンリーフ水が満ちたり引いたりするステージ。 スイートタルト★大きなタルトを模したステージ。アイテムはステージ中央のさくらんぼの真上にある。 ブロックとりで64からの再録バトルコース。 どかんひろば★GCからの再録バトルコース。 関連作品 【マリオカート ダブルダッシュ!!】…前作 【マリオカートWii】…次回作 【マリオカートアドバンス】…携帯機における前作 【マリオカート7】…携帯機における次回作 リンク 公式サイト 余談 再度「MARIO KART」のロゴが一新された。『マリオカートWii』以降もこのロゴが使用されている。 レース開始前のファンファーレは、エイトクロスサーキット/ワルイージピンボール/マリオサーキット/GC・ルイージサーキット版、ワリオスタジアム版、その他のレースコース版の3種類が存在している。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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マリオカート ツアー とは、スマートフォンアプリの一種。 概要 ゲームシステム キャラ 主なドライバー ドライバー以外のキャラ マシン・グライダー・ふうせん アイテム 通常アイテム スペシャルスキル用アイテム 他のアイテム 地名 オリジナルコース 歴代コース RMXコース 関連作品 紹介動画 リンク コメント 概要 マリオカート ツアー 他言語 Mario Kart Tour (英語) ハード iOS/Android メディア ダウンロード専用 ジャンル レース 発売元 任天堂 運営元 任天堂DeNA 開発元 任天堂DeNAバンダイナムコスタジオ プロデューサー 紺野秀樹 ディレクター 矢吹光佑林悠吾藤原慎矢 プレイ人数 1~8人 発売日 2019/09/25 (世界同時) 値段 基本プレイ無料(アイテム課金) レーティング 全年齢対象(*1)App Store 4+Google Play 3+ シリーズ マリオシリーズ スマートフォンアプリとして配信されたマリオシリーズの1作。 スマートフォン向けにアレンジされたマリオカート。 「ツアー」の名の通り、世界各国をモチーフにしたコースが新たに登場しており、歴代シリーズのコースも多数再収録されている。 既存シリーズとの大きな違いとしては、レースはオートアクセルで進行し操作はハンドルやアイテム使用が基本となっており、全てのコースが逆走不可の2周制で、単純なレースの勝敗ではなくCPUとのレース結果で得た「レースポイント」というスコアを競い合うスコアアタック要素が前面に押し出されている点がある。 従来のシリーズ通りの通信レースも可能。 【ドクターマリオ ワールド】と同様にガチャ(初期のみ)やセット販売によるアイテム課金制が取られており、更にサブスクリプションサービスにあたる「ゴールドパス」を他の任天堂のソーシャルゲームに先駆けて配信している。 その都合上、初めてマリオカートシリーズでドライバーとして参加するキャラや、既存キャラの衣装替え・色違いが多い。 当初は「ドカン」を課金石で回す「ガチャ」の制度が取られていたが、2022/10/05から課金石で回す「ドカン」の廃止が行われており、アップデートで課金ガチャを廃止するという大胆な施策が行われた。この施策はソーシャルゲーム業界全体で見てもかなり珍しいものとなっている。(その逆の「今までガチャが無かったゲームに、突然ガチャを導入する」というパターンは多数見られているが) 配信直後はマリオカートの高い知名度によって凄まじいダウンロード数を記録したが、単純なレースゲームではない事や課金が薄い事等で落ち着いた後は並程度のセールスランキングに留まっている。 2023/09/20開催の4周年記念となる「アニバーサリーツアー」を最後に、2023/10/04の「バトルツアー」以降は既存コンテンツの復刻のみを行う事が告知されており、新規追加されるものは一切なく、実質的に更新停止を迎える事となった。 ゲームシステム ツアーの基本ルールおよそ2週間ごとのペースで開催される「ツアー」の題材によって12の「カップ」が選ばれ、同じリーグのユーザー20人と一緒のグループに入る。各カップは3つのコースと1つのボーナスチャレンジで構成されており、それぞれのカップでCPUとレースとして「レースポイント」を稼ぐ。1週間毎に指定されたカップのレースポイントの合計を比較し、20人内で順位付けを行い、上位であるほど良い報酬を得られ、上位のリーグへと上がっていく。2週間経過してツアーが終わると次のツアーが始まり、これを繰り返して上位のリーグを目指していく。なお、レースポイントは次のツアーが始まるとリセットされる。 レースの流れ本作のレースは画面をタップしなくても自動的に進む。フリックやロングタップをする事でハンドルを切ったりドリフトを行える。アイテムの使用もタップやフリックで行う。レース中に相手にアイテムを使う・ターボする・好順位でゴールする事でレースポイントが加算されて行き、ゴールとすると各コースにレースポイントが記録される。 バトル2022/10/05から追加。ルールは従来のシリーズと同じで、アイテムを使って他のプレイヤーのふうせんを割れば勝利。本作ではふうせんの数が2つになっており、手に入れた事があるふうせんから自由に付け替える事もできる。なお、ふうせんには性能差は無い。 キャラ・マシン・グライダーと得意コースキャラクター、マシン、グライダーにはそれぞれレアリティとスキルが設定されている。また、「得意なコース」と「とても得意なコース」も設定されており、キャラであれば得意になるほど一度に手に入るアイテムの数が2→3個と増え、マシンはアクションポイントが1.5倍→2倍、グライダーはコンボボーナスが2倍→3倍と増加して行く。これらのキャラは一部はショップでも販売されているが、基本的にはドカンで手に入るため、本作は実質「特効ガチャ」を2週間ペースで回していく設計が取られている。 レベルとポイントキャラクター・マシン・グライダーには「レベル」と「ポイント」が設定されており、レベルは同じものを手に入れるか、部位・レアリティに応じた「レベルアップチケット」を使うことで増える。レベルが上がると得意コースが増加したり、スキルがパワーアップする等の恩恵を受けられる。こちらはいわゆる「限凸」となっている。ポイントは「ポイントアップチケット」を使うかレースする毎に増えて行き(レースはデイリー上限あり)、ポイントの数値がそのキャラなどを使った際に手に入るレースポイントの基礎となる。一定のポイントまで上げると上限となり、部位・レアリティに応じた「ポイントアンロックチケット」を使う事で上限を上げられる。こちらはよくあるステータス育成要素となる。 ドカンいわゆるガチャ。ドカンを打ち上げ、出てきたキャラ・マシン・グライダー・各種アイテムが手に入る。当初は課金石である「ルビー」を支払って打ち上げる課金ガチャの制度が取られていた。一般的なガチャとは異なりいわゆる「ボックスガチャ」制度が取られており、基本的には100個のキャラ等が入れられており、ピックアップキャラ・マシン・グライダーは基本的に各種1~3種類ほど封入されている。そのため、100連する事で必ずピックアップされたものを引くことが可能。また、途中でドカンをリセットする事もできる。それ以外にもゲーム内通貨である「メダル」やデイリークエスト的な「今日のチャレンジ」で引く事ができる無料ドカンも存在しており、そちらは中身が見えずリセットする事ができない。2022/10/05のアップデートからは無料ドカンのみが残り、ルビーで回すドカンは消滅した。 ショップ/コイン/メダルショップではキャラ・マシン・グライダー・アイテムを直接購入する事もできる。基本的にはレースで手に入る「コイン」か、ツアーで手に入る限定の「メダル」で購入を行える。それらとは別に有償のセット品もある。1週間するかツアーが終わるとほとんどの商品が入れ替えられる。 R・X・RXコース本作のコースは通常のコースだけでなく、逆走する「R」、仕掛けがアレンジされた「X」、両方を組み合わせた「RX」の3種類のコースに分かれている。 コースバリエーション本作独自のコースの場合は「2」「3」「4」といった派生コースも登場。SFCのコースは「RMX」として様々な仕掛けを複合したコースにリメイクして出てくる事もある。それらのコースにも「R・X・RX」の3種類の派生コースが実装されて行く。 ボーナスチャレンジ各カップの4番目に設定されているチャレンジモード。決められたキャラ/マシン/グライダーでクリアを目指す。成績に応じて最大3個のグランドスターが手に入る。課題やコースはカップ毎に毎回変わる。内容としては以下のものがある。 ロケットスタート!ロケットスタートを成功させる。 タイムアタックコースを2周して合格タイムを目指す。 コンボアタックコースを1周する間にコンボを連続で決める。最大連続数がそのままスコアになる。 きめろジャンプアクションコースを1周する間にジャンプアクションを沢山行う。 くぐってリングコースを1周する間にリングを沢山くぐる。 クラッシュするな障害物や敵に当たってクラッシュしないようにコースを1周する。残ったふうせんの数がそのままスコアになる。 こわせアイテムボックスコースを1周する間にアイテムボックスを沢山壊す。 たおせクリボーコースを1周する間にクリボーを沢山倒す。 ふんづけろ ちびカロンコースを1周する間にちびカロンを沢山踏む。 VS巨大◯◯◯コースを2周し、巨大化しているCPUより早くゴールする。◯◯◯にはドライバー名が入る。 時間内にたおせ!時間切れまでの間に巨大化しているCPUの風船を全て割る。 はばたけグライダーグライダーで滑空して長い距離を飛ぶ。着地した時点で終了となる。 ねらってグライドグライダーで滑空してマトを壊し、高得点を狙う。着地した時点で終了となる。 ベストショットをねらえオートモードで走っているキャラ達を指定の条件で撮影する。撮影した時点で終了となる。 大逆転レース1周目のコースの途中から最下位で開始し、2周目の最後まで走って1位を目指す。 大逆転レース100100位の状態からひたすら走って1位を目指す。制限時間が設定されており、競争相手を10人追い抜くごとに時間が増える。 アイテム本作のアイテムはキャラの得意度によって手に入る数が変わり、普通はアイテムボックスから手に入るのは1個だが、「得意なコース」だと2個、「とても得意なコース」だと3個手に入る。また、通常のレースの場合ではアイテムを温存したまま次のアイテムボックスを手に入れると、手持ちのアイテムを全て自動消費する仕様となっている。(キラー中など一部挙動ではアイテムが入れ替わらない例外あり)バトルコースでは温存が可能。 フィーバー「とても得意なコース」に設定されているキャラがアイテムボックスを拾い、同じアイテムが3つ揃うと「フィーバー」が発生する。フィーバー中は無敵状態になり好きなだけアイテムを使用できる。 排気量レース開始前には排気量を選択できる。高い排気量ほど手に入るレースポイントが増える。 オートモード排気量選択画面で選択できるオートモード。カメラを変えたり隊形を選択したりとレースの様子を見て楽しむ事が可能。撮影用のフィルターなども容易されている。これでレースを行ってもレースポイントやコイン・メダルの収集は行える。 VSツアー時折開催される特別なツアー。全キャラが特定の2キャラをリーダーとした2陣営に振り分けられ、2陣営から片方を選んでレースする。選んだ陣営に所属しているキャラを使ってレースをすると、メダルが手に入り、通常のツアー同様にアイテムの交換に使用できる。各プレイヤーが集めたメダルの合計に応じて勝敗が決まり、ツアー終了時には通常の報酬とは別に勝敗に応じた報酬が手に入る。 ドライバーランクいわゆるプレイヤーレベル。レースの順位に応じて増加して行き、ランクが増える毎にゴールポイントが増えたり、ショップの品物が増加する。 マルチプレイランダムマッチかフレンドマッチで行えるマルチプレイの対人レース。従来のシリーズ同様に順位で勝敗を決める。 チャレンジいわゆるミッション。ツアー中に条件を達成するとルビーやスターなどのアイテムが貰える。 ツアーギフトいわゆるシーズンパス。ツアー中に貰えるギフト。ツアーの結果に応じて手に入る「グランドスター」の数に応じてギフトを貰える。ゴールドパスに加入すると手に入るギフトが増える。 ゴールドパス月額550円(税込)で購入できるサブスクリプションサービス。ツアーギフトで「ゴールドギフト」が手に入る、ゴールドチャレンジに挑戦できる、200ccがプレイ可能といった特典がある。また、継続する事で継続特典も手に入る。 キャラ 主なドライバー 【マリオ】 【ピーチ】 【ヨッシー】 【デイジー】 【キノピオ】 【キノピコ】 【ロゼッタ】 【ルイージ】 【クッパ】 【ドンキーコング】 【ディディーコング】 【ジュゲム】 【クッパJr.】 【ワリオ】 【ワルイージ】 【キングテレサ】 【キャサリン】 【ハンマーブロス】 【ブーメランブロス】 【アイスブロス】 【ファイアブロス】 【チョロプー】 【ベビィマリオ】 【ベビィピーチ】 【ベビィデイジー】 【ベビィロゼッタ】 【ベビィルイージ】 【ノコノコ】 【ヘイホー】 【カロン】 【イギー】 【ラリー(マリオシリーズ)】 【レミー(マリオシリーズ)】 【ルドウィッグ】 【モートン】 【ロイ(マリオシリーズ)】 【ウェンディ(マリオシリーズ)】 【メタルマリオ】 【キノピーチ】 【ポリーン】 【ピンクゴールドピーチ】 【キノピオ隊長】 【ドクターマリオ】 【ポチ】 【ほねクッパ】 【ファンキーコング】 【ディクシーコング】 【トッテン】 【ボムキング】 【ドンキーコングJr.】 【カメック】 【ブル】 【ボスパックン】 【ハナチャン】 Miiスーツ 衣装替えや色違いなどの詳細は【マリオカート ツアー】/キャラ・マシン・グライダーを参照。 ドライバー以外のキャラ 【ジュゲム】 【キノピオ】 【クリボー】 【うきわクリボー】(ゲーム内ではうきわとクリボーと別々のキャラ扱い) 【くつクリボー】(ゲーム内ではくつとクリボーと別々のキャラ扱い) 【パックンフラワー】 【インクパックン】 【プクプク】 【ゲッソー】 【ヘイホー】 【探検家ヘイホー】 【スノボーヘイホー】 【スケートヘイホー】 【ドッスン】 【スタードッスン】 【ハナチャン】 【フィッシュボーン】 【ノッシー】 【チョロボン】 マシン・グライダー・ふうせん 歴代シリーズから様々な【カート】や【バイク】などが登場する。 本作オリジナルのものや、色違い・モデル替えのものも多数存在する。 詳細は【マリオカート ツアー】/キャラ・マシン・グライダーを参照。 アイテム VSツアー時の場合、アカこうらなどの追尾系、サンダーなどの全体攻撃系の各種攻撃アイテムは同チームの相手には効果を発揮しない仕様がある。 通常アイテム 普段のマリオカートシリーズに登場しているアイテム。 グライダーのスペシャルスキルによって出現率が増加する。 バナナいつものバナナの皮。接触すると滑る。 ミドリこうらいつもの甲羅。直線に飛ぶ。 アカこうら前のキャラを追尾する甲羅。 トゲゾーこうら1位に向って飛んでいく甲羅。 【ボムへい】ボムへいを投げて爆発で攻撃する。置くことも可能。 ダッシュキノコダッシュするキノコ。 きょだいキノコ巨大化するキノコ。 【キラー】キラーに変身してしばらく自動で走る。フィーバー時は小型のキラーを発射できる。 【ゲッソー】他のドライバー全員に墨を吐く。 サンダー他のキャラ全員を小さくする。 スーパークラクションクラクッションで周囲を攻撃する。 コインコインを獲得する。アイテムボックスから出現すると自動的に使用する。メダルが手に入る場合もある。 スーパースター一定時間無敵になる。 ハネバトルコースにのみ登場。ジャンプする。 スペシャルスキル用アイテム 各キャラのスペシャルスキルで使用できる専用アイテム。キャラのレベルを上げると「+」に強化される。 「+」になると各アイテム毎に特別な効果も増える。 トリプルバナナ3本のバナナがカートの周りを回る。前に投げるか後ろに置ける。+になると出現率増加。回転速度が上がる。このアイテムでフィーバーする確率も増える。 ジャンボバナナ巨大なバナナを後ろに付ける。何かに当たると3つのバナナ分裂する。前に投げるか後ろに置ける。+になると出現率増加。分裂数が4個に増える。このアイテムでフィーバーする確率も増える。 トリプルミドリこうら3個のミドリこうらがカートの周りを回る。前か後ろに飛ばせる。+になると回転速度が上がる。このアイテムでフィーバーする確率も増える。 クッパこうら巨大なクッパのこうらを投げる。カートに当たっても貫通して進み続ける。前にしか投げられない。+になるとカートを追尾する性能が少しだけ上がる。 ダブルボムへい2体のボムへいがカートの周りを回る。前に投げるか後ろに置ける。+になると3体に増える。トリプルボムへいでは? トリプルダッシュキノコ3つまとめてダッシュキノコを使い、長時間ダッシュする。+になると少し長くダッシュできる。出現率も増加。 ファイアフラワー3つのファイアボールを飛ばす。+になると4つになる。このアイテムでフィーバーする確率も増える。 ブーメランフラワーブーメランを投げて当たったカートをスピンさせ、周囲のコインを回収する。+になると2つに増え、装備するとカートの周りを守るようになる。このアイテムでフィーバーする確率も増える。 アイスフラワー3つのアイスボールを飛ばす。+になると4つになる。このアイテムでフィーバーする確率も増える。 ハート一定時間カートの周りを回り、アイテムの攻撃を防ぐ。最大5つまで重ねがけ可能。+になると使用してから6秒間、おまけのハートが付く。 ヨッシーのたまご前方のカートを追いかけ、当たるとクラッシュする。割れると3つのアイテムが飛び出す。+になるとたまごのサイズが大きくなり、4つのアイテムが飛び出す。 キャサリンのたまごヨッシーのたまごと同じ効果。+も同じ。 シャボン一定時間シャボン玉に包み込まれて自動的に走行し、ダメージを防ぐ。攻撃を受けると割れる。+になるとシャボンに包まれた直後のスピードがアップする。 バナナバレル2つのタルからバナナを自動的に連射する。+になるとたまにジャンボバナナを発射する。とても当てづらいが、その分ヒットした際のスコアは大きい。 キノコたいほうカートの前方にダッシュキノコを自動的に連射する。+になると3方向に発射する。 ラッキー7アカこうら、バナナ、ミドリこうら、ボムへい、スーパークラクション、ダッシュキノコ、ゲッソーがカートの周りを回る。タップすると全部まとめて発射する。+になるとコイン3枚が出現するようになり、このアイテムでフィーバーする確率が上がる。 コインボックスハテナブロックを装備し、前方にコインやメダルを撒き散らす。+になるとたまにあかコインが出てくる。 ダッシュリング道に沿って青いリングを設置する。くぐるとダッシュする。+になるとリングの数が2つ増える。リングをくぐったときのダッシュ時間も伸び、このアイテムでフィーバーする確率が上がる。 ボムへいキャノンカートの前方にボムへいを自動的に連射する。+になると砲台が2つに増え、交互に連射する。 ハンマー近くを走っているカートに対し、ハンマーを山なりに投げる。+になるとハンマーの数が2つ増える。このアイテムでフィーバーする確率が上がる。 ギガボムへい特大のボムへいを投げる。3回バウンドするかカートに当たると爆発する。前にしか投げられない。+になるとサイズが増え、爆風も少し大きくなる。 スーパーベル頭上で3回ベルを鳴らす。当たるとクラッシュする。+になると4回に増え、このアイテムでフィーバーする確率が上がる。 スーパーこのはしっぽで近くのカートを攻撃し、コインを吸い込む。+になるとしっぽを振り回しているときのスピードが上がる。 カプセルカプセルを3つ装備する。投げるとライバルに向かって飛び跳ねる+になるとカプセルの数が1つ増え、サイズも大きくなる。 他のアイテム コイン持ち越し可能な通貨。レース中で獲得したコインがそのまま手持ちになる。ショップでアイテムの購入に使う。 メダルツアー中限定のメダル。レース中で獲得したメダルがそのまま手持ちになる。ショップでアイテムの購入に使う。 ルビー?が描かれた赤い宝石。ドカンの打ち上げやMiiスーツショップに使う。 グランドスターチャレンジを達成すると手に入るスター。集めた数に応じてツアーギフトを貰える。次のツアーになるとすべて消える。 アイテムチケットレース中に使用できるチケット。1レースにつき1回だけアイテムスロットを回せる。 ポイントアップチケットキャラ/マシン/グライダーのベースポイントを上げるチケット。それぞれのカテゴリ専用の赤いチケットが全3種類ある。 レベルアップチケットキャラ/マシン/グライダーのレベルを上げるチケット。それぞれのカテゴリ/レアリティに応じた専用チケットが全9種類ある。 ポイントアンロックチケットキャラ/マシン/グライダーのベースポイントが限界になった場合に使用できるチケット。ベースポイントを更に強化できるようになる。それぞれのカテゴリ/レアリティに応じた専用チケットが全9種類ある。 コインラッシュチケットコインラッシュを遊べるチケット。当初はまとめて使用する事はできなかったが、バーバョンアップで使用可能になった。 スターチケットグランドスターと交換できるチケット。グランドスターと異なり、チケットのままなら他のツアーに持ち越す事が可能。 お急ぎチケット設営がまだ数日先のカップを走れるようになるチケット。バージョンアップで「今日のショップ」の入れ替えもできるようになった。 地名 オリジナルコース 世界各国のオリンピック開催都市をモチーフにしたコースと、まったく関係のないオリジナルコースの2種類が登場する。 ニューヨーク ドリームニューヨークを元にしたコース。 ニューヨーク ドリーム 2 ニューヨーク ドリーム 3 ニューヨーク ドリーム 4 ニューヨーク ドリーム Bバトルコース用にアレンジしたもの。 トーキョー スクランブル東京を元にしたコース。 トーキョー スクランブル 2 トーキョー スクランブル 3 トーキョー スクランブル 4 パリ プロムナードパリを元にしたコース。 パリ プロムナード 2 パリ プロムナード 3 パリ プロムナード Bバトルコース用にアレンジしたもの。 ロンドン アベニューロンドンを元にしたコース。 ロンドン アベニュー 2 ロンドン アベニュー 3 バンクーバー バレーバンクーバーを元にしたコース。 バンクーバー バレー 2 バンクーバー バレー 3 ロサンゼルス コーストロサンゼルスを元にしたコース。 ロサンゼルス コースト 2 ロサンゼルス コースト 3 メリーメリーマウンテンDKスノーマウンテンをクリスマス風に改造したようなコース。 ベルリン シュトラーセベルリンを元にしたコース。 ベルリン シュトラーセ 2 ベルリン シュトラーセ 3 ニンニンドージョー和風の城コース。 シドニー サンシャインシドニーを元にしたコース。 シドニー サンシャイン 2 シドニー サンシャイン 3 シンガポール スプラッシュシンガポールを元にしたコース。 シンガポール スプラッシュ 2 シンガポール スプラッシュ 3 アムステルダム ブルームアムステルダムを元にしたコース。 アムステルダム ブルーム 2 アムステルダム ブルーム 3 バンコク ラッシュバンコクを元にしたコース。 バンコク ラッシュ 2 バンコク ラッシュ 3 アイスビルディング【マリオカート8 デラックス】のDLCに先に実装された。 パックンしんでんパックンフラワーの一族をモチーフにした遺跡のコース。 パックンしんでん 2 パックンしんでん 3 ヨッシーアイランド『マリオカート8 デラックス』のDLCに先に実装された。 アテネ ポリスアテネを元にしたコース。 アテネ ポリス 2 アテネ ポリス 3 ローマ アバンティローマを元にしたコース。 ローマ アバンティ 2 ローマ アバンティ 3 ドカンキャニオンドカンの中を走るコース。 シャボンロード『マリオカート8 デラックス』のDLCに先に実装された。 マドリード グランデマドリードを元にしたコース。 マドリード グランデ 2 マドリード グランデ 3 歴代コース 【マリオカートDS】以降のシリーズと異なり、コース選択画面では出典元のハード名が書かれておらず、コースを選択すると表示される形が取られている。 反重力システムが無いためか【マリオカート8】出典のコースは収録されていない。 【スーパーマリオカート】のコース SFC マリオサーキット 1 SFC ドーナツへいや 1 SFC おばけぬま 1 SFC マリオサーキット 2 SFC チョコレーとう 1 SFC おばけぬま 2 SFC ドーナツへいや 2 SFC マリオサーキット 3 SFC チョコレーとう 2 SFC バニラレイク 1 SFC クッパじょう 3SFCのクッパじょうコースが『マリオカートDS』以降の作品で初めてリメイクされた。 SFC ドーナツへいや 3 SFC ノコノコビーチ 2 SFC バニラレイク 2 SFC レインボーロード 【マリオカート64】のコース N64 ルイージサーキット N64 ノコノコビーチ N64 カラカラさばく N64 カラカラさばく 2カラカラさばくを元にして作られた半オリジナルコース。 N64 マリオサーキット N64 フラッペスノーランド N64 チョコマウンテン N64 ピーチサーキット N64 ヨッシーバレー 【マリオカートアドバンス】のコース GBA ピーチサーキット GBA リバーサイドパーク GBA クッパキャッスル 1 GBA テレサレイク GBA クッパキャッスル 2 GBA ルイージサーキット GBA スカイガーデン GBA プクプクアイランド GBA サンセットこうや GBA スノーランド GBA ヨッシーさばく GBA クッパキャッスル 3 GBA レイクサイドパーク GBA クッパキャッスル 4セクション制に変わっている。 GBA バトルコース 1 【マリオカート ダブルダッシュ!!】のコース GC ベビィパーク GC キノコブリッジ GC 【デイジークルーザー】 GC ワルイージスタジアム GC ヨッシーサーキット GC DKマウンテン GC ディノディノジャングル GC クッキーランド 【マリオカートDS】のコース DS ルイージマンション DS ワルイージピンボール DS キノコリッジウェイ DS DKスノーマウンテン DS マリオサーキット DS キラーシップ DS ピーチガーデン DS ゆうやみハウス 【マリオカートWii】のコース Wii キノコキャニオン Wii ココナッツモール Wii DKスノーボードクロス Wii デイジーサーキット Wii ノコノコみさき Wii メイプルツリーハウス Wii カラカラいせき Wii ムーンリッジ&ハイウェイ Wii レインボーロードセクション制に変わっている。 【マリオカート7】のコース 3DS キノピオサーキット 3DS デイジーヒルズ 3DS プクプクラグーン 3DS ヘイホーカーニバル 3DS マリオサーキット 3DS ロックロックマウンテン 3DS パックンスライダー 3DS ワリオシップ 3DS ネオクッパシティ 3DS ロゼッタプラネット 3DS クッパキャッスル 3DS レインボーロード RMXコース SFCコースをベースに仕掛けをリミックスしたコース。 RMX マリオサーキット 1 RMX チョコレーとう 1 RMX レインボーロード 1 RMX レインボーロード 2 RMX チョコレーとう 2 RMX バニラレイク 1 RMX おばけぬま 1 RMX バニラレイク 1 RMX クッパキャッスル 1数少ないGBAのRMXコース。 RMX ドーナツへいや 1 RMX バニラレイク 2 関連作品 【マリオカート8 デラックス】本作初出のコースがDLCで追加された。 紹介動画 トレイラー リンク 公式ホームページ コメント やっぱ途中から8DXのDLC用アセットとして使えるように作ってたんだろうなあ - よしこう (2023-09-12 22 26 30) 名前 全てのコメントを見る
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【ゲーム】マリオカートWii(Wii) 【作者名】ともえ 【完成度】更新中 (08/10/22~) 【動画数】9 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/10119402 【備考】 +【紹介&発掘スレのレビュー】 以下発掘スレの000から引用 (08/12/10のレビュー) (現時点でのレビューはありません) 名前 コメント
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