約 5,780,622 件
https://w.atwiki.jp/alternative-ch/pages/45.html
17話Q&AQ. 17話Q&A Q. └A.
https://w.atwiki.jp/skeleton_writing/
このページの目的 ここでは文章関係で活動をしている管理人が、シナリオ・Web記事など文章ライティングの基礎を学ぶためにその用語を改めて知る為のページです。 シナリオなら三幕構成、Web記事ならペルソナなどの単語。 また主語・述語のような全ての文章ジャンルの基礎となるようなワードも解説していきます。 ただし管理人は出版業界でうん十年編集者として働いてるみたいなプロフェッショナルではないので、多少の間違いや知識不足もあると思います。 そこで皆さんにも参加してもらってこう言ったページを充実させる事で、参加者や閲覧者も基礎能力を高めていくようにできればと思います。 これらの用語に自信がない方も自由に参加しても大丈です。 あくまで中立的であるなら、「この用語にはこんな考え方もあるんだー」と、見解を深めてもらえたら幸いです。 注意点 このページは考えられる特性上、情報の正確性を保証するものではありません。 正確に用語を知りたい方は、ライティング業務に関わっていると明言されている方のサイトや、関連の書籍を参考にして下さい。 またここを利用してのいかなる損害も責任を負いません。 作成についての決まり 作成及び編集をする方は、ここに書いてあることを同意したものとします。 文章の転載はしない。 当然禁止です。必ず自身で解釈した解説を書いて下さい。 作品の固有名詞や文章例の記載をしない。 「PREP法」や「三幕構成」などの単語を解説するにあたって、小説・マンガ・アニメ・アニメ・映画・ゲームなどの作品の固有名詞や、引用による文章例は載せないで下さい。 中立的と書きましたが、その中立の定義も人によって微妙に異なるので、中立的に書いたつもりが特定の作品下げになる事を恐れているからです。 また引用による文章例も、引用の是非も各著作権者ごとに違ってくるので余計なトラブルは防ぎたいです。 文章例を出す時は、ご自身が考えたオリジナルのものを提示して下さい。 書いた人を敬意を払いコメントする。 管理人も含めて間違った内容を書く事もあるかもしれません。 その時なども相手にコメントをする時は、喧嘩腰にならないなどきちんと敬意を払いましょう。 @wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 編集モード・構文一覧表 @wikiの設定・管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください アットウィキモードでの編集方法 文字入力 画像入力 表組み ワープロモードでの編集方法 文字入力 画像入力 表組み その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン一覧 @wikiかんたんプラグイン入力サポート 他のWIKIが気になる方はこちら ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3 @ wiki AcesHigh Wiki Plus! エルプリ攻略wiki VIPで初心者がゲーム実況するには@ Wiki プログラミングに関する私的メモ バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、お問合せフォームからご連絡ください。
https://w.atwiki.jp/alternative-ch/pages/33.html
5話Q&AQ.冒頭の洞窟は何? Q.ユウヤの機体を不知火弐型(94second)って呼んでるけど不知火壱型丙でしょ?公式サイトの弐型は赤いじゃん。 Q.唯依はどうして懐中時計なんか持ってるの?中尉の趣味? 5話Q&A Q.冒頭の洞窟は何? └A.あれが[[BETA]]の巣ハイヴです。このハイヴ攻略こそが人類の目標です。'01年現在では地球上に26個のハイヴが存在します。 ちなみにユウヤが言っていたスリーパー・ドリフト(偽装横坑)は入り口が薄く閉塞された横坑のこと。 ハイヴ拡張で不要になって閉鎖された坑路と言われ、ここからBETAが突然出現することがあり注意が必要です。 Q.ユウヤの機体を不知火弐型(94second)って呼んでるけど不知火壱型丙でしょ?公式サイトの弐型は赤いじゃん。 └A.唯依も言っていますが、あの機体は壱型丙を改修した弐型(phase1)です。 機体ラインは壱型丙と変わりませんが中身は米国製パーツが使用されている混血機となっています。 この機体での試験結果によって更なる開発が進めば公式サイトの弐型(phase2)へと実を結ぶのです。ユウヤの活躍に期待しましょう。 Q.唯依はどうして懐中時計なんか持ってるの?中尉の趣味? └A.…彼女の父上の形見です。
https://w.atwiki.jp/alternative-ch/pages/44.html
15話Q&AQ.イーフェイの相手はF-4だよね?相手になるの? Q.殲撃10型が小ぶりってどれくらい? Q.イーフェイはユウヤのどこに気が合いそうだと思ったわけ? Q.イーフェイの捨て台詞は何て言ったの? 15話Q&A Q.イーフェイの相手はF-4だよね?相手になるの? └A.エジプト軍のF-4Eです。F-4の最終生産型でアビオニクス刷新、軽量化、跳躍ユニットの主機換装がなされており、 その性能は準第2世代機と言って差し支えありません。また砂漠戦用のための熱対策や防砂防塵対策が施されています。 ちなみにコールサインのレシェフ(RESHEPH)はフェニキア神話の稲妻と悪疫、疫病の神のことだとか。 Q.殲撃10型が小ぶりってどれくらい? └A.全高17.3mです。第一世代機のF-4は17.1m、第二世代機のF-15は18.0m、Su-37は19.5m、第三世代機の武御雷は19.4m、不知火弐型Phase2は19.8mです。 殲撃10型は第二世代機ですが、これは第一世代並ということです。 Q.イーフェイはユウヤのどこに気が合いそうだと思ったわけ? └A.彼女も祖国をふたつもっているそうです。 Q.イーフェイの捨て台詞は何て言ったの? └A.再見(ツァイツェン)。中国語で別れの挨拶です。
https://w.atwiki.jp/alternative-ch/pages/49.html
21話Q&AQ. 21話Q&A Q. └A.
https://w.atwiki.jp/alternative-ch/pages/41.html
13話Q&AQ.アバンの戦闘は何?2000年5月26日とか言われてもちょっと… Q.唯依のバイタルまで網膜投影されてるけどどうやって観測してるの?強化装備にカメラでも付いてるの? Q.要塞級弱くね? Q.インカム便利だね。 Q.滑走路って重要?とにかく浮きなよ。 Q.不知火弐型ちょっと頑丈すぎない? Q.ステラの機体に3人は乗れないの? 13話Q&A Q.アバンの戦闘は何?2000年5月26日とか言われてもちょっと… └A.99年8月の明星作戦から西日本の防衛体制の再建をしているので、そのうちの一作戦でしょう。 出雲まで追討部隊が進んでいるとのことなのでどうやら島根-鳥取での[[BETA]]掃き出しのようです。 00年には武御雷が配備開始されます。ハイドラ1の崇宰恭子は唯依と齢も近いようですね。 ミサイルが光線級に迎撃されていなかったので、彼女達の時間稼ぎが間に合っていれば2万以上のBETA群も後退させられているはずですが… Q.唯依のバイタルまで網膜投影されてるけどどうやって観測してるの?強化装備にカメラでも付いてるの? └A.いつもパイロットをモニタしているカメラがコックピット内に付いているはずです。それらセンサー類から情報を収集統合しているのでしょう。 Q.要塞級弱くね? └A.サブアームも利用しての120mm砲弾3点斉射を右肩接合部に連続2射と頭部感覚器官への1射の計9発を正確に撃ち込んでいます。 要塞級は侵攻陣形のかなり後に出てくるので弾数少ない120mmは殆ど突撃級相手に消費してしまうのが普通ですし 乱戦中に見上げながらとか飛行しながらだと相当てこずるでしょう。絶好の狙撃ポイント確保しての打ち下ろしだからかなりオイシかったわけです。 Q.インカム便利だね。 └A.はい。単眼網膜投影式です。 随伴任務に使われるものなので、普段から随伴に使われるステラの機体にしか搭載されてないようです。 Q.滑走路って重要?とにかく浮きなよ。 └A.唯依への負荷を最小限にしたい、弐型の跳躍ユニットの調子も不安定、推進剤も節約したい、となると急加速よりも主脚の蹴り出しによるソフトな離陸が必要なのでしょう。 また光線級への警戒も当然あるわけです。 Q.不知火弐型ちょっと頑丈すぎない? └A.ユウヤの主人公補s…もありますが、国内にハイヴを抱えた[[日本帝国の戦術機]]は近接格闘戦を重要視しているため強度限界が非常に高いからです。 同じことは近接格闘戦を重視しているソ連、欧州製にもいえます。米軍は射撃戦に偏重しているため強度限界は低く、今回の不知火を同じ目にあえば一撃で大破していました。 最終的に機体ステータスはオールレッドでフレームまでイカれていたので完全に死に体です。 左腕損失や脇腹の損傷は2話の大尉の不知火壱型丙とソックリですね。 Q.ステラの機体に3人は乗れないの? └A.戦術機は2機1組での行動が基本ですから1機での後退は避けるべきです。 もちろん戦闘データが詰まった強化装備ともどもユウヤの帰還も優先されるべきですが…弐型持ち帰らないと唯依が許してくれませんしね!
https://w.atwiki.jp/alternative-ch/pages/26.html
1話Q&AQ.素振りやチャンバラは何か意味があるの? Q.どうして生徒は女の子ばかりなの?女子校? Q.カタパルト発進してるけど光線照射されちゃうじゃん。 1話Q&A Q.素振りやチャンバラは何か意味があるの? └A.[[戦術機]]の操縦は、衛士の覚えているパターンから選択されて行われます。反復練習や模擬戦は無駄にはならないのです。 Q.どうして生徒は女の子ばかりなの?女子校? └A.あの学校は武家の子息の為の衛士養成学校です。男子は女子よりも若い年齢で戦場に出ているのでしょう。 Q.カタパルト発進してるけど光線照射されちゃうじゃん。 └A.推進剤の消費を抑えるためです。カタパルトを利用できていたということは、レーザー照射警報が出ていなかったと言うことでしょう。
https://w.atwiki.jp/alternative-ch/pages/27.html
目次 TEアニメ用語集衛士強化装備(えいしきょうかそうび) G弾(Gだん) 日本帝国斯衛軍(にっぽんていこくこのえぐん) 日本帝国本土防衛戦(にっぽんていこくほんどぼうえいせん) 補給コンテナ(ほきゅうコンテナ) ハイヴ(はいう゛) 明星作戦(みょうじょうさくせん) 先進戦術機技術開発計画(せんしんせんじゅつきぎじゅつかいはつけいかく) XFJ計画(えっくすえふじぇーけいかく) TEアニメ用語集 衛士強化装備(えいしきょうかそうび) エロスーツ。 高度な伸縮性を持ちながら、衝撃に対して瞬時に硬化する性質をもった特殊保護皮膜と、各種装置を収納したハードプロテクター類で構成されている。 頚部プロテクターは高機動時の急激なG変化による頚部損傷を防ぐ。頚後部には着座用のロックコネクターがあり、腰部、下腿部の四点支持にて座席に身体を固定する。 耐Gスーツ機能、耐衝撃性能に優れ、防刃性から耐熱耐寒、抗化学物質だけでなく、バイタルモニターから体温・湿度調節機能、カウンターショック等といった生命維持機能をも備えている。 訓練用では保護皮膜が無着色半透明であり、その理由は、「羞恥心の鈍化」「重大事故が起こりやすい訓練兵の負傷個所の即時視認性を高める」「分解液による分解が速いこと」である。 戦術機操縦においては、ヘッドセットとスーツ全体で脳波と体電流を測定し、装着者の意思を統計的に数値化し常にデータを更新、戦術機や強化外骨格の予備動作に反映させるという、間接思考制御のインターフェイスとして機能する。 ヘッドセットは戦域情報のデータリンク端末であり、それ自体に高解像度網膜投影機能を有しているため、ディスプレイ類を必要としないだけでなく、視力の強弱も影響しない。 G弾(Gだん) + ←クリックして表示 正式名称 Fifth-dimensional effect bomb (五次元効果爆弾) ムアコック・レヒテ機関(グレイ11(BETA由来の人類未発見元素)を燃料に稼動する、重力制御を可能とする新機関)の開発からスピンオフした技術の産物。グレイ11の反応を制御せずに暴走させる構造の爆弾。いわば安全装置のない簡易ML機関である。 臨界制御解放後グレイ11の反応消失まで、多重乱数指向重力効果域(爆発域)は拡大を続け、それに伴いML即発超臨界反応境界面(次元境界面)も広がり、接触した全ての質量物はナノレベルで壊裂・分解される。 ML機関よりも安価で、省資源、しかも運用も容易ということで開発元である米国が強く推進している。 しかし放射能物質こそださないものの、被爆跡地では半永久的に重力異常を引き起こし、植生も回復しないという深刻な欠点もある。 また一般に、G弾は迎撃不能の兵器であると言われている。 適切な量の減速材を搭載することで、G弾は完全なML機関と化し、超臨界前までラザフォ-ド場を展開・制御する事が可能となり、光線級によるレーザー照射や人類による質量弾迎撃も、ラザフォード場の潮汐変形・重力偏差効果により無効となる。 日本帝国斯衛軍(にっぽんていこくこのえぐん) 斯衛軍は将軍家、及び五摂家(*1)縁者の守護を主任務とする独立武装組織である。 斯衛軍は城内省の管轄となっている。そのため帝国軍参謀本部の指揮下にある他4軍とは完全に独立した指揮系統の下にあるが、状況に応じて互いを指揮下に編入したり、人材の相互交流を図るなど、その連携は常に維持されている。 伝統的に独自の正面装備を調達しており、斯衛軍専用の戦術機として、Type-82瑞鶴、Type-00武御雷を装備している。瑞鶴の代替機として制式化された武御雷だが、年30機程度のの生産が限界であるため、各摂家の独立警備小隊、斯衛軍最精鋭とされる第16大隊などごく限られた部隊にのみ配備されるにとどまっている。 日本帝国本土防衛戦(にっぽんていこくほんどぼうえいせん) + ←クリックして表示 日本帝国本土防衛戦は1998年7月7日の日本本土侵攻から、翌1999年8月の明星作戦に至る一連の戦闘の総称である。 1998年7月7日、BETA群は対馬島へ上陸を開始した。折しもBETAのユーラシア大規模環境破壊による超大型台風が沖縄・九州地方を直撃。展開が遅れた水上部隊の隙をつかれた形のこの侵攻は、BETA群の本土侵攻を99年初頭と予測していた帝国にとって、まさに青天の霹靂であった。 帝国本土防衛線に配置された帝国本土防衛軍は果敢に抵抗したが、山陰地方と九州中部にもBETAが上陸。同地区から疎開を終えていなかった民間人と大陸難民、BETA群が混淆し、民間人の巻き添えを恐れた帝国軍が有効な迎撃を行えなかったことから、内陸部への侵攻を許す事となる。 この危機に対し、米国からは「上陸が続く長崎・熊本・山口と、広島に到達したBETA群に対する核兵器ないしは新型兵器(G弾)の使用」が提案されたが、想定される民間人の被害が甚大なものであるうえ、守勢に於ける広域制圧兵器の非有効性は中ソ連合軍が歴史的に証明していたものであり、日本帝国政府はこれを拒否。この段階では米国政府も受け入れたものの、後に日米安保破棄へと続く両国関係の齟齬はここから始まった。 7月12日、依然として大型台風が猛威を振るっており、九州に孤立した部隊が絶望的な抗戦を続ける最中、姫路を起点とする第一次帝都防衛線にBETA群の先鋒が到達。帝国軍は兵力の逐次投入の愚を知りつつも防衛線に増援を送り込み決死の防戦を行ったが、ここでも民間人の避難が間に合わなかった事から、防衛線は僅か半日にして瓦解。翌13日、BETA群は神戸へと到達した。 日本帝国が京都防衛にこだわるのに対し、在日米軍は地形の不利と戦線の再構築を理由に琵琶湖運河以東への早期撤退を提案する。当時首都機能の東京移転は既に開始されていたが、この時点では単なる首都以上の重要性を持つ京都の放棄が帝国政府に受け入れられるはずも無く、帝国側は再び米国の提案を拒否した。 帝都防衛第一師団、斯衛第二連隊を主力とする防衛部隊は、これまで民間人誤爆の危険性から投入を控えられていた艦砲射撃、軌道爆撃による支援を受けつつ総反撃を実施。一時は大阪に到達したBETA群を押し戻す程の戦果をあげるが、7月末に九州方面部隊が全滅し、九州からの侵攻が激化した事から再び戦況は悪化していった。 8月10日、すでに東京への避難が完了していた帝国政府は、在日米軍・国連軍に京都放棄と東京への正式な遷都を通達、帝国軍は琵琶湖運河ライン以東への撤退を開始した。 8月15日、最後まで残存していた斯衛第二連隊が京都を離脱。1200年の歴史を持つ世界有数の古都は、瓦礫と砲火の下にその歴史を閉じた。 京都制圧後、北陸に侵攻したBETAが佐渡島へ再上陸し、ハイヴ(H21 甲21号目標)の建設が開始される。またハイヴ建設の影響からか、BETAの東進が長野県付近で停滞する。この時点で日本人口の30%にあたる3600万人が失われている。 同年10月米国は日米安保条約を一方的に破棄し在日米軍を即時撤退させた。米国が主張した条約破棄の理由は「帝国群の度重なる命令不服従」。G弾あるいは核の使用に対して帝国政府は猛反対しており、それを口実に近接戦による自国衛士の死傷率拡大を避けたとの見方が大勢を占めた。 ハイヴ建設による停滞を経て東進を再開したBETAに対して、帝国軍は静岡から山梨、埼玉にかけて防衛ラインまで後退し迎撃体勢をとっていた。しかし在日米軍の撤退による急な戦力低下に帝国軍も対応できず、10月に西関東まで陥落。新帝都・東京まであと少しというところで、BETAが謎の転進。伊豆半島を南下したのち再び侵攻が停滞し、12月に横浜でのハイヴ建設が確認された。以来戦線は多摩川を挟んで膠着状態となり、24時間態勢の間引き作戦が続けられることになった。 横浜ハイヴは東京から僅か数十キロの地点に建設されており、このハイヴが本格稼動を開始した場合、東京はおろか関東以北の防衛すら危ういものとなり、1年以内の本州陥落が確実視されていた。極東防衛の要である日本の陥落を避けたい国連は、日本帝国へ横浜ハイヴ攻略を提案。佐渡島、横浜と自国領内にふたつのハイヴを抱え、存亡の危機に立たされた日本帝国もこれに同意し、両軍は翌1999年8月の作戦‐明星作戦実施に向けて帝都防衛線の増強を兼ねた兵力の移動を開始した。 補給コンテナ(ほきゅうコンテナ) 戦術機用補給コンテナはBETA支配地域への侵攻作戦が行われる際、衛星軌道からAL(対レーザー)砲弾展開後、侵攻ルート上や、軌道降下部隊の空挺堡近辺にばら撒かれる。 対人戦であれば敵に武器弾薬をを与え逆利用される可能性があるが、対BETA戦に於いてはそのリスクは無く、BETAを完全排除しての補給線構築が不要となる利点からコンテナ投下による補給確保が積極的に用いられる。 当然ながら光線級の迎撃による損耗や、予定軌道を外れるコンテナが発生するが、部隊を損耗して地上に補給部隊を展開する事に比すれば微々たる問題である。 ハイヴ(はいう゛) BETAに制圧された地域に建設される巨大な構造体 「モニュメント」と呼ばれる塔のような地表構造物と、「スタブ」と呼ばれる広大な地下茎構造を持ち、常に拡大拡張され続けている。ハイヴの規模を表すには「フェイズ」を用いる。 明星作戦(みょうじょうさくせん) + ←クリックして表示 横浜ハイヴ(H22 甲22号目標)、1999年当時フェイズ2(主縦坑の直径と最大深度はフェイズ4) 国連軍と大東亜連合によるアジア方面では最大、BETA大戦においてはパレオロゴス作戦に次ぐ大規模反攻作戦。横浜ハイヴの殲滅と本州島奪還が優先戦略目的。 1999年8月5日、明星作戦は帝国海軍連合艦隊と国連太平洋艦隊による艦砲射撃でその幕を切った。 帝国本土防衛軍と国連軍によってBETAを南北に誘引し、軌道降下兵団が地下茎構造への突入を成功させる。だがその結果、横浜ハイヴの地下茎規模が推測より大幅に上回ってる事が判明し、最奥への到達は事実上不可能となった。 僅かな可能性に賭けて地表の部隊を突入させるか、再起を期して撤退するか、作戦司令部が揺れる中、突如米国政府より「G弾攻撃及び予測効果範囲からの即時撤収要請」が通告された。日本政府は一方的な命令に等しいこの通告に激怒し、攻撃の中止を要求するも米国はこれを無視した。 1999年8月6日午前8時15分、横浜ハイヴ上空で連続起爆された2発のG弾の威力は凄まじく、地表構造物の全てと地下茎構造の一部を削り取り、地表に出現しつつあったBETAもそのほとんどを殲滅。地表に撤退した部隊が再度地下茎構造に突入することでBETA施設の制圧に成功。一斉に大陸への撤退を開始した残存BETA群に対し、追撃と艦砲射撃によって大損害を与え、歴史的な大勝利を収める。 明星作戦に於いて人類はBETA大戦史上初めてハイヴ攻略に成功した。だが、それはG弾というBETA技術由来兵器によってもたらされた勝利で、戦術機を含む通常戦力が未だハイヴ攻略に至らないという現実を人類に再認識させる結果となった。 またそのG弾は被爆地域に半永久的な重力異常を引き起こし、人間や生態系への影響も未解明であり、自国領土でそのような兵器を無通告使用されたことで、米国に対する日本の国民感情は敵意の域に達した。 先進戦術機技術開発計画(せんしんせんじゅつきぎじゅつかいはつけいかく) 通称「プロミネンス計画」 ユーコン基地を拠点に、国連主導で世界各国が情報交換や技術協力を行い、より強力な戦術機を開発する計画である。 この計画は競争原理の導入によって各国の戦術機開発を促進する一方、東西陣営を超越して協力しあう体制を世界に示すという政治的意味をも持っている。 XFJ計画(えっくすえふじぇーけいかく) 主力機である激震の耐用年数限界が迫る中、日本帝国では不知火につぐ次期主力戦術機の選定が難航し、過渡期を担う戦術機が必要となっていた。 しかし、不知火を日本独自で回収した不知火壱型丙は操作性、稼働時間の極端な悪化を招き、その開発は遅々として進まないでいた。 そこで、日米共同でボーイング社の支援の下、不知火を強化しようするのがXFJ計画である。
https://w.atwiki.jp/alternative-ch/pages/50.html
22話Q&AQ. 22話Q&A Q. └A.
https://w.atwiki.jp/alternative-ch/pages/16.html
BETA /人類に敵対的な地球外起源種 Beings of the Extra Terrestrial origin which is Adversary of human race 現在7種のBETAが確認・分類・識別されており、月やユーラシアの各戦線から回収された断片標本からは他にも多くの未確認種が存在することが推測されている。これらがBETA社会にどのような役割を担っているのか、どのようにしてそれぞれが共生関係を築いているかなどほとんど解明するに至っていない。 BETAの戦術は大量物量によるゴリ押しに近いものである。しかしながら少しずつ成長しているようで大戦中期では攻撃する優先度を歩兵より高機動車、装甲車より戦車そして無人兵器であれば搭載コンピュータの能力がより高い順として攻撃している。しかし、近年になり、先のランキングそのものに変化はないが、その最上位に人間の搭乗している兵器を識別し優先的に攻撃し始めているようだ。しかしながらどうやって有人かを識別し、またなぜ有人兵器を優先攻撃しているのかはいまだに不明である。 目次 BETA /人類に敵対的な地球外起源種光線(レーザー)級 重光線(レーザー)級 要撃(グラップラー)級 突撃(デストロイヤー)級 要塞(フォート)級 戦車(タンク)級 闘士(ウォーリアー)級 兵士(ソルジャー)級 BETAの戦術BETAの戦術とは レーザー属種 光線(レーザー)級 学術名 俗称 全長(m) 全幅(m) 全高(m) Luxcius:Duo oculus 光るもの:ふたつの目 ルクス Lux 1.2 1.6 3.0 最小の二足歩行光線属種。俊敏だが防御力は大したことはなく、36㎜砲が有効。また、接近できれば重機関銃、あるいは戦術機四肢による打撃でも充分殺傷可能である。高度1万mの標的に対し有効射程距離は30㎞。決して味方誤射はしない。レーザーの照射開始から最大出力になるまでに数秒を要し、照射インターバルは約12秒。重光線級と併せてレーザー属種と呼ばれる。"全高3m程の小型のヤツですら、380㎞離れた高度1万mの飛翔体を的確に捕捉し、30㎞以内の進入を許さない"光線級の原種は資源打ち出しや岩盤溶解作業などを担当するBETA。中ソ連合の航空作戦や爆撃に対処するため、光線級の原種が対空任務に転用され、光線級と重光線級に進化した。 重光線(レーザー)級 学術名 俗称 全長(m) 全幅(m)(放熱翼を除く) 全高(m)(放熱翼を除く) Magnus luxcius:Unioculus 巨大な光るもの:ひとつの目 マグヌス ルクス Magnus lux 15 11 21 既知のBETAでは最大の二足歩行型光線属種。動作は緩慢だが照射粘膜以外の防御力は比較的高く、120㎜砲が有効。レーザーは天候による減衰を期待できないほど出力が高く、高度500mで低空飛行する標的に対しても約100㎞以上の有効射程距離を持つうえ、決して味方誤射はしない。弱点である照射粘膜には瞼のような保護膜があり、相当な強度がある。光線級と同様にレーザーの照射開始から最大出力になるまでに数秒を要し、照射インターバルは約36秒。光線級と併せてレーザー属種と呼ばれる。 要撃(グラップラー)級 学術名 俗称 全長(m) 全幅(m) 全高(m) Rrabidusius:Bracchium acutas 獰猛なもの:尖った腕 メデューム Medium 19 28 12 BETA群に於ける大型種の約6割を占める多足歩行種。頑強な二対の前腕(モース硬度(*1)15以上)を最大の武器とし、近接格闘の能力が高い。前腕を広げた状態の最大全幅は約39mであるが、それだけのサイズであるにもかかわらず俊敏であり、定常円旋回能力も高い。防御力や対人探知能力にも優れる、BETA戦力の中核をなす種。攻撃用の前肢はダイヤモンド以上の硬度とともにカルボナードを凌駕する靭性を併せ持つ。そのため、側面もしくは後方からの攻撃が推奨されている。ヨーロッパ方面での愛称(?)は「タコ助」。だがその実、見た目のタコ度は低く、顔に見えるのは尾節であり、歯を食いしばった口に見える部分は感覚器に過ぎない。 突撃(デストロイヤー)級 学術名 俗称 全長(m) 全幅(m) 全高(m) Impetusis:Arma duras 突進するもの:尖った鎧 ルイタウラ Ruitare 18 17 16 BETA群の先鋒を担う多足歩行大型種。前面に頑強(モース硬度15以上)な装甲殻を持ち、既知8種のうちで最大の防御力を誇る。そのため面制圧での生存率が高い。また、装甲殻は驚異的な再生能力を有しており、目玉状の模様はすべて再生した砲弾痕である。ただし無敵ではなく、36㎜の一点集中攻撃や、120㎜の連続攻撃で前面装甲を貫通することは可能。前面装甲殻を武器とした衝角突撃戦術の破壊力は強大で、要撃級の一撃などとは比較にならない。直線移動の最高速は約170㎞/hに達する。機動制御能力、特に旋回能力は低い。対人探知能力も8種のうちで最低。装甲殻を持たない後方は36㎜砲でも有効である。歩兵でも、対戦車ミサイルなどの歩兵携行兵器による攻撃でも有効である。実は双頭 要塞(フォート)級 学術名 俗称 全長(m) 全幅(m) 全高(m) Pergrandium:tria corpus 巨大なもの:三つの胴体 グラヴィス Gravis 52 37 66 要塞級既知8種のうちの最大種。動作は比較的緩慢であり、対人探知能力も高くはないが、防御力、耐久力は高い。120㎜砲もしくは近接戦闘で、三胴構造各部の結合部を狙うのが効果的とされる。攻撃力は高い。10本の脚による打撃は要撃級のそれに勝るとも劣らないうえ、先端が鋭くなっているため踏みつけられると戦術機といえど串刺しとなる。また、尾節には全長約50mの触手が収められており、その先端にはかぎ爪状の衝角(モース硬度15以上)がある。この触手を器用に振り回して攻撃してくるため、側方・後方にも死角は存在しなくなっている。この衝角が何かに激突した際に分泌される強酸性溶解液にも注意が必要。体内からBETA小型種が現れることがある。撃破後の安全確認にも十分配慮しなければならない。光線級なら6体搭載可能。 戦車(タンク)級 学術名 俗称 全長(m) 全幅(m) 全高(m) Manderium:Ungulam crus 噛みつくもの:蹄がある足 エクウス ペディス Equus pedis 4.4 1.9 2.8 BETA群中最大の個体数を誇る中型の多足歩行種(便宜上小型種とする)対人探知能力は極めて高い。機動力も高く、最大速度は約80㎞/h。36㎜砲が有効で、歩兵の重機関銃でも対処可能。強力な顎を持ち、戦術機装甲すら噛み砕く。もっとも多くの衛士を食い殺しているBETAである。その学術名の意味は「蹄のある脚を持つ噛みつくもの」。硫黄に似た独特の臭気を持つ。また、その体液は金属臭がする。常に数十から数百以上の群体で行動するため、近接戦闘は可能な限り回避することが推奨されている。 闘士(ウォーリアー)級 学術名 俗称 全長(m) 全幅(m) 全高(m) Agitisis:Naris protix 俊敏なもの:長い鼻 バルルス ナリス Barrus naris 1.7 1.5 2.5 確認されているBETA中、最小の二足歩行種。対人探知能力は極めて高い。戦術機にとって驚異ではなく、拳銃やライフルの攻撃が十分に効果的であるが、俊敏なため照準が容易ではない。また、象の鼻のような腕は、人間の頭を容易に引き抜くくらいの力がある。 兵士(ソルジャー)級 学術名 俗称 全長(m) 全幅(m) 全高(m) Venarius:Caput grande 狩りをするもの:大きな頭 ヴェナトル Venator 1.2 1.4 2.3 1995年に初めて確認された、小型種の1種にして8種中最小の種。対人探知能力は最も高い。闘士級程ではないが動きはすばやく、腕力は人間の数倍。だが機械化強化歩兵の敵ではない。顎の力はたとえ強化装備を着ていても食い破れるほどの力がある。 BETAの戦術 BETAの戦術とは 奴らは前進し、前進し、前進する- BETA大戦開戦以来30年余、人類側の陽動戦術に多少の対応を見せたり、また90年代後半以降に有人兵器への攻撃優先順位が上昇した点を除けば、BETAの基本戦術はこの一行に要約される物量にまかせた単純な集団突撃戦術からまったく変化していない。 彼らの「戦術」を人類のそれに例えると、突撃級の突進が露払い、要撃級と戦車級の混成部隊が攻撃力の中核を成し、大型で動作の緩慢な要塞級が後詰めとなり、光線級、重光線級のレーザー属種が航空攻撃・支援砲撃へのエアカバーと長距離攻撃を提供している、といった具合に表現することができる。 レーザー属種 BETAの脅威が語られる際、その圧倒的な物量と共にあげられるのがレーザー属種の存在である。 1973年4月、月面から地球・喀什(カシュガル)へと侵出したBETAは航空兵力はおろか対空兵力すら有さず、当初人類側の航空作戦は一方的なまでに機能していた。だが喀什開戦より二週間後、レーザー属種の登場と共に人類側の航空優勢は瞬時に瓦解し、また航空兵器のみならず、レーザー属種と同じ地平に存在する全ての地上兵器もまた、レーザーという光速にして迎撃不能の攻撃手段に晒されることになった。 レーザー属種の脅威は、レーザーという攻撃手段そのものの威力と、レーザー属種のもつ驚くべき探知・照準能力の二つに分けられる。 レーザー属種の放つレーザーは大気状況や天候に左右されない高出力を誇り、重光線級のレーザーに至っては、戦艦や装甲駆逐艦クラスの耐熱対弾装甲ですら十数秒で蒸発させてしまう。レーザー属種の照射は、まず照準用と思われる低出力の初期照射が数秒行われ、続いて最大出力照射による攻撃が開始される。これより、初期照射を極力迅速に検知し、最大出力照射によって装甲が融解する前に照射源を撃破することが最善の防御法となる。 一方、レーザー属種の探知・照準能力は大きな脅威であると共に、今なお解明されていない不可解な部分も多い。例えば光線級の場合、未だ地平線線下を飛行する航空機を認識し、照射に備えた位置調整を行っていることが判明している。更に、探知した目標に対する捕捉能力・照射開始後の追尾能力も非常に高い。音速を超える通常ミサイルはおろか、マッハ7~8に達する極超音速の軌道爆撃弾に対しても、正確な捕捉・追尾照射が可能である。このため、一定以遠からの空間飛翔体による攻撃は一定数の被撃墜を前提とした飽和攻撃が必要となる。