約 676,423 件
https://w.atwiki.jp/shfiguarts/pages/236.html
キュアマリン(Cure Marine) 「海より広い私の心も、ここらが我慢の限界よ!」 商品画像 情報 登場作品:ハートキャッチプリキュア! 定価:3,675円 発売日:2011年03月19日(土) 再販日: 商品全高:約140mm 付属品 手首:×10(握り手×2、開き手×2、決めポーズ開き手×2、タクト持ち手・右×1、タクト回し手・左×1、パフューム持ち手・左×1、指差し・左×1) 武器:マリンタクト その他:無可動首ジョイント、ココロパフューム、コフレ、ハート型台座 キャラクター概要 キュアマリン もう一人の主人公、来海えりかが変身した海の戦士。 変身時の名乗りは「海風に揺れる一輪の花、キュアマリン!」。 イメージカラーは水色。同色の左右に分かれたロングヘアーとティアラのようなリボン飾りが特徴。 ブロッサムの戦う姿を見ていたため、既に戦い方などは学んでおり、初めての変身からその力を制御している。水の力を自在に操って敵を攻撃していく。名前はプリキュアに勧誘された際に考えていたもの。 歴代プリキュアの中で一番背が低いが、それを感じさせない戦闘力を見せ、巨大な相手をも吹き飛ばしていく。 「プリキュア・ブルーフォルテウェイブ」他、多彩な技を使う。 コフレ えりかのパートナーで、プリキュアシリーズでは16番目の妖精である。シプレと同様一般人の前ではぬいぐるみのふりをしている。 商品解説 顔自体も悪くないがとりたてて評価が高いとも言い難く、アイプリの淡白さから表情の硬さが否めない。 お決まりとなった身長差に関してはプリキュアのフィギュアーツにおいて最低身長となった。強化外骨格・霞と並べるとその差は歴然。 同日発売のブロッサムよりも首が長い印象で、さらに単独変身の時に決める三本指を立てた状態の手首がないなど、ちょこちょことした難点が多い。 小さいわりに可動範囲は広く、概ねのポーズは再現出来る、上記の三本指のポーズも格好だけならかなり忠実に再現出来る。 後ろの髪のボリュームが多すぎるため、固定首ジョイントをつけても上半身が後ろに反りやすいのが難点。 手首も似通ったものが多いなど難点はあるがブロッサムと共有出来るためバリエーション自体は豊富である。 良い点 身長が小さく、雰囲気を再現出来ている。 コスチュームのわりに可動させやすい。 初の変身アイテム・妖精が付属。 付属品の種類が豊富。 悪い点 単独変身の際の決めポーズに使う三本立ての指が付属しない。 髪の毛が重すぎて首ジョイントが意味をなさない。 顔があまり似ていない。 不具合情報 関連商品 キュアブロッサム キュアサンシャイン キュアムーンライト ダークプリキュア コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/precureomocha/pages/45.html
ポルン データ なまえ ポルン とくぎ みらいよげん ゲーム なぞなぞゲーム(やさしい) 3もんなぞなぞが でるポポ! こたえは、3つの なかからえらぶ ポポ! クイーン データ なまえ クイーン とくぎ へんしんパワー ゲーム なぞなぞゲーム(むずかしい) 3もんなぞなぞが でるポポ! こたえは、3つの なかからえらぶ ポポ! メップル データ なまえ メップル とくぎ ミップルラブラブ ゲーム なぞなぞゲーム(やさしい) 3もんなぞなぞが でるポポ! こたえは、3つの なかからえらぶ ポポ! ミップル データ なまえ ミップル とくぎ メップルラブラブ ゲーム なぞなぞゲーム(むずかしい) 3もんなぞなぞが でるポポ! こたえは、3つの なかからえらぶ ポポ! ネルプ データ なまえ ネルプ とくぎ ねかせること ゲーム はやくおこして! ねてるポルンを おこすゲーム ポポ! みぎ、ひだり でおこすポポ! タロップ データ なまえ タロップ とくぎ タロットうらない ゲーム スーパータロップうらない タロップが、 ゆうじょううん、 れんあいうん、 そうごううんを うらなってくれる ポポ! まずは、うらなっ てほしいないよう をえらぶポポ! つぎに、カードを 1まいえらんで、 スラッシュすれば うらなってくれる ポポ! カードは、 プリキュアカード だったらなんでも オッケーポポ! フレンド ラブ♥ ソウゴウ パルプ データ なまえ パルプ とくぎ びょうきちりょう ゲーム くすりをさがして!(やさしい) ポルンがほしがっ ているクスリを さがしだして ほしいポポ~!! ロンリルプ データ なまえ ロンリルプ とくぎ ココロのちりょう ゲーム くすりをさがして!(むずかしい) ポルンがほしがっ ているクスリを さがしだして ほしいポポ~!! ホメープ データ なまえ ホメープ とくぎ ほめること ゲーム しつけゲーム(やさしい) おこられたら した ほめられたら うえ ポポ! まちがわずに がんばってポポ! シカルプ データ なまえ シカルプ とくぎ しつけをすること ゲーム しつけゲーム(むずかしい) おこられたら した ほめられたら うえ ポポ! まちがわずに がんばってポポ! ヒメープ データ なまえ ヒメープ とくぎ こいばなし ゲーム きみはだあれ?(やさしい) くらいところに かくれている キャラクターを じかんないに さがして、 おなじ キャラクターを けっていボタンで えらぶポポ! ヒミップ データ なまえ ヒミップ とくぎ ひみつのにっき ゲーム きみはだあれ?(むずかしい) くらいところに かくれている キャラクターを じかんないに さがして、 おなじ キャラクターを けっていボタンで えらぶポポ! オムプ データ なまえ オムプ とくぎ オムライスづくり ゲーム パクパクゲーム(やさしい) ようせいたちが だすたべものを はやくたべる ゲームポポ! うえ、した でたべることが できるポポ! シュリップ データ なまえ シュリップ とくぎ エビフライづくり ゲーム パクパクゲーム(むずかしい) ようせいたちが だすたべものを はやくたべる ゲームポポ! うえ、した でたべることが できるポポ! ソフクープ データ なまえ ソフクープ とくぎ アイスづくり ゲーム パクパクゲーム(やさしい) ようせいたちが だすたべものを はやくたべる ゲームポポ! うえ、した でたべることが できるポポ! キノップ データ なまえ キノップ とくぎ きのこをそだてる ゲーム パクパクゲーム(むずかしい) ようせいたちが だすたべものを はやくたべる ゲームポポ! うえ、した でたべることが できるポポ! ミルプ データ なまえ ミルプ とくぎ ちちしぼり ゲーム パクパクゲーム(やさしい) ようせいたちが だすたべものを はやくたべる ゲームポポ! うえ、した でたべることが できるポポ! チェリンプ データ なまえ チェリンプ とくぎ さくらんぼづくり ゲーム パクパクゲーム(むずかしい) ようせいたちが だすたべものを はやくたべる ゲームポポ! うえ、した でたべることが できるポポ! フェシェップ データ なまえ フェシェップ とくぎ さかなつり ゲーム パクパクゲーム(やさしい) ようせいたちが だすたべものを はやくたべる ゲームポポ! うえ、した でたべることが できるポポ! ポムプ データ なまえ ポムプ とくぎ りんごづくり ゲーム パクパクゲーム(むずかしい) ようせいたちが だすたべものを はやくたべる ゲームポポ! うえ、した でたべることが できるポポ! アミーコル データ なまえ アミーコル とくぎ ゆうじょうよげん ゲーム 予言ワードタイピングゲーム(やさしい) ようせいがだす よげんワードを もじボタンで はやくにゅうりょ くするポポ! ラブリール データ なまえ ラブリール とくぎ れんあいよげん ゲーム 予言ワードタイピングゲーム(むずかしい) ようせいがだす よげんワードを もじボタンで はやくにゅうりょ くするポポ! ミーライル データ なまえ ミーライル とくぎ じかんよげん ゲーム 予言ワードタイピングゲーム(やさしい) ようせいがだす よげんワードを もじボタンで はやくにゅうりょ くするポポ! スピカール データ なまえ スピカール とくぎ ゆめよげん ゲーム 予言ワードタイピングゲーム(むずかしい) ようせいがだす よげんワードを もじボタンで はやくにゅうりょ くするポポ! スノウィン データ なまえ スノウイン とくぎ ゆきこうげき ゲーム スラッシュゲーム!(やさしい) ポルンがこれから いうかいすうを カードスラッシュ するポポ! エラーをださずに オッケーになるよ うにがんばる ポポ! スラッシュする カードは、 プリキュアカード だったらなんでも オッケーポポ! ファイアン データ なまえ ファイアン とくぎ ほのおこうげき ゲーム スラッシュゲーム!(むずかしい) ポルンがこれから いうかいすうを カードスラッシュ するポポ! エラーをださずに オッケーになるよ うにがんばる ポポ! スラッシュする カードは、 プリキュアカード だったらなんでも オッケーポポ! プレゼープ データ なまえ プレゼープ とくぎ おくりもの ゲーム パニックキャッチ!(やさしい) うえからおちて くるものを おとさないように うけとるポポ! うけとるには、 みぎ、ひだり をうごかすポポ! アソププ データ なまえ アソププ とくぎ おもちゃあそび ゲーム パニックキャッチ!(むずかしい) うえからおちて くるものを おとさないように うけとるポポ! うけとるには、 みぎ、ひだり をうごかすポポ! プリレット データ なまえ プリレット とくぎ レインボーブレス ゲーム パニックキャッチ!(やさしい) うえからおちて くるものを おとさないように うけとるポポ! うけとるには、 みぎ、ひだり をうごかすポポ! グミップ データ なまえ グミップ とくぎ グミづくり ゲーム パニックキャッチ!(むずかしい) うえからおちて くるものを おとさないように うけとるポポ! うけとるには、 みぎ、ひだり をうごかすポポ! オレンジェール データ なまえ オレンジェール とくぎ トパーズあつめ ゲーム スクラッチゲーム!(やさしい) ひかりのその ずかんでせんたく したようせいを 3かいれんぞくで あてるポポ! ちがうようせいを ひとりでもえらん だらしっぱい ポポ! えらぶには、 けっていボタンを おすポポ! レモリール データ なまえ レモリール とくぎ ほしをみること ゲーム スクラッチゲーム!(むずかしい) ひかりのその ずかんでせんたく したようせいを 3かいれんぞくで あてるポポ! ちがうようせいを ひとりでもえらん だらしっぱい ポポ! えらぶには、 けっていボタンを おすポポ! エメラール データ なまえ エメラール とくぎ エメラルドあつめ ゲーム スクラッチゲーム!(やさしい) ひかりのその ずかんでせんたく したようせいを 3かいれんぞくで あてるポポ! ちがうようせいを ひとりでもえらん だらしっぱい ポポ! えらぶには、 けっていボタンを おすポポ! アクアール データ なまえ アクアール みずあそび ゲーム スクラッチゲーム!(むずかしい) ひかりのその ずかんでせんたく したようせいを 3かいれんぞくで あてるポポ! ちがうようせいを ひとりでもえらん だらしっぱい ポポ! えらぶには、 けっていボタンを おすポポ! バイオレール データ なまえ バイオレール とくぎ アメジストあつめ ゲーム スクラッチゲーム!(やさしい) ひかりのその ずかんでせんたく したようせいを 3かいれんぞくで あてるポポ! ちがうようせいを ひとりでもえらん だらしっぱい ポポ! えらぶには、 けっていボタンを おすポポ! ウィズダム データ なまえ ウィズダム とくぎ プリズムストーン ゲーム ケーキロシアンルーレット!(むずかしい) このゲームは からいケーキをた べたらまけポポ! ポルンがたべる ケーキはきみが けっていボタンで えらぶポポ! ラメルプ データ なまえ ラメルプ とくぎ マニキュアぬり ゲーム ケーキロシアンルーレット!(やさしい) このゲームは からいケーキをた べたらまけポポ! ポルンがたべる ケーキはきみが けっていボタンで えらぶポポ! チェキップ データ なまえ チェキップ とくぎ ドキドキチェック ゲーム ケーキロシアンルーレット!(むずかしい) このゲームは からいケーキをた べたらまけポポ! ポルンがたべる ケーキはきみが けっていボタンで えらぶポポ! トワルプ データ なまえ トワルプ とくぎ コロンづくり ゲーム ケーキロシアンルーレット!(やさしい) このゲームは からいケーキをた べたらまけポポ! ポルンがたべる ケーキはきみが けっていボタンで えらぶポポ! ハテナップ データ なまえ ハテナップ とくぎ クイズづくり ゲーム すべり台クイズ!(むずかしい) いろんなクイズ がでるポポ! 3つのこたえから えらんでポポ! まちがうと ポルンがみずに おちちゃうポポ~ がんばってポポ! テレホップ データ なまえ テレホップ とくぎ テレビでんわ ゲーム すべり台クイズ!(やさしい) いろんなクイズ がでるポポ! 3つのこたえから えらんでポポ! まちがうと ポルンがみずに おちちゃうポポ~ がんばってポポ! マネプ データ なまえ マネプ とくぎ でんごんゲーム ゲーム すべり台クイズ!(むずかしい) いろんなクイズ がでるポポ! 3つのこたえから えらんでポポ! まちがうと ポルンがみずに おちちゃうポポ~ がんばってポポ! キュアリーゼ データ なまえ キュアリーゼ とくぎ ルーレットあそび ゲーム キュアレベルルーレット ルーレットで えらばれた キュアレベルに なれるポポ~! ハートのにじが かんせいする チャンスもある けど、 レベルダウン するものも あるから きをつけるポポ! スタートと ストップしたい ときに けっていボタンを おすポポ! ラッキープ データ なまえ ラッキープ とくぎ ゲームあそび ゲーム すべてのゲームからランダムに選出 キュアブラック データ なまえ キュアブラック とくぎ ブラックサンダー ゲーム ケーキロシアンルーレット!(やさしい) このゲームは からいケーキをた べたらまけポポ! ポルンがたべる ケーキはきみが けっていボタンで えらぶポポ! キュアホワイト データ なまえ キュアホワイト とくぎ ホワイトサンダー ゲーム ケーキロシアンルーレット!(やさしい) このゲームは からいケーキをた べたらまけポポ! ポルンがたべる ケーキはきみが けっていボタンで えらぶポポ! 美墨なぎさ データ なまえ みすみなぎさ とくぎ ラクロス ゲーム パニックキャッチ!(やさしい) うえからおちて くるものを おとさないように うけとるポポ! うけとるには、 みぎ、ひだり をうごかすポポ! 雪城ほのか データ なまえ ゆきしろほのか とくぎ じっけん ゲーム パニックキャッチ!(やさしい) うえからおちて くるものを おとさないように うけとるポポ! うけとるには、 みぎ、ひだり をうごかすポポ!
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/560.html
プリキュア VS ディケイド(I) その男は“旅人”だった。 世界から世界へと渡り、自分の居場所と成すべき事を探す彷徨い人。 旅の合間、つかの間の休息の時。 男は古びた写真館の一室で、スツールに腰掛けコーヒーを飲む。 ソーサーにカップを置く、カチャリという音。 それがスイッチだったかのように、突然、天井からスクリーンが派手な音をたてて下りた。 男は驚いた様子もなく、開いたスクリーンに一瞥をくれ、またコーヒーカップに手を伸ばす。 「何ですか!? 今の音?」 慌てて部屋に入って来たのは、男と同世代の女性と青年、それに好々爺といった感じの老人の3人。 3人は、開いたスクリーンに気付いて息をのんだ。 「ああ。 別に、何でもない…」 杯(さかずき)を捧げるように、男は手にした白いコーヒーカップをスクリーンに向けた。 「また、次の世界に旅立つ時が来ただけだ」 スクリーンは純白ではなかった。 そこにはいくつものカラフルなハートの模様と、ドーナツの輪のイラストが散りばめられている。 そしてその中央には…、ピンク・青・黄・赤の4色のハートが組み合わさった、大きな“四葉のクローバー”のマークが描かれていた。 ………… 四つ葉町。 “クローバータウン・ストリート”…。 人情味あふれる人たちが住むこの商店街には、その店員の人柄に惹かれていつも多くの買い物客が集い、賑わっていた。 特に日曜日昼下がりのこの時間は、親子連れや休日の学生たちも加わり、一層華やかさが増す。 ……はずであったが、今、この通りには人の姿が全く見当たらない。 その代わりに大通りを我がもの顔で歩く、巨大な姿があった。 『ピカ、ピカ!』 巨大な信号機が歩いていた。 冗談のようだが、誰が見てもそうとしか言い様がなかった。 三色のランプを明滅させ、奇妙に曲がる鉄柱の4本足を繰り出し、もつれる電線を引きちぎり火花を撒き散らしながら、通りを蹂躙していく。 その鉄柱の本体中央に、不気味に輝く紫色の菱型(ひしがた)のジュエルが張り付いている。 あれこそが力の源。 憑依物に邪悪な意思を与え、主(あるじ)に命じられるがままに破壊の限りを尽くす怪物“ナケワメーケ”を生み出すパワー・ストーン。 クローバータウン・ストリートは今、その猛威の前に崩壊の時を迎えようとしていた。 …しかし、それを阻もうとする者たちもいた。 “ナケワメーケ”の周囲を飛ぶように、ピンク・青・黄色の衣装をまとった3人の少女が疾走している。 「トリプル・プリキュア・キィーック!!」 息の合った跳躍で、3人同時の飛び蹴りをナケワメーケの1点に放つ。 反り返った巨大な信号機は、そのまま後ろ向きに倒れ、辺り一面に地響きを轟かせた。 すでに避難命令が出ているのか、周囲には3人の戦う少女たち以外には誰もいない。 …いや。 街角に停まった青いドーナツ・ワゴンの中からその様子を見ている人物がいた。 「プリキュア・レジェンド。 伝説の戦士“プリキュア”…か」 車内からカウンターに肘をつき、手にしたドーナツを望遠鏡のようにして、その穴の中から飛び交う3人の姿を眺めているのは……あの写真館の“男”だった。 「人々の不幸を集める管理国家“ラビリンス”と戦い、みんなの幸せを守る正義の味方。 それがあんな年端もいかない女の子とはね」 ドーナツから目を離し、目の前で巻き起こる絢爛舞踏(けんらん・ぶとう)のような戦いをTV番組でも観るように眺めながら、男は気だるそうにつぶやいた。 「どうやらここも、“ライダー”のいらない世界みたいだな…」 信号機の変異した“ナケワメーケ”が、何度目かの攻撃を受けて再び地面に倒れ伏す。 その身から邪悪な意思が緩んだのを感じて、青い衣装の少女“キュア・ベリー”は叫んだ。 「今よっ! ピーチ!」 「うんっ!」 “ピーチ”と呼ばれた桃色の少女…、“キュア・ピーチ”は、両手を頭上で打ち鳴らすと左右の順にその腕を下げ、身構える。 「わるいのわるいの飛んでいけ! …“プリキュア・ラブサンシャイ――ン”!!」 両手で形作ったハートマークにパワーを収束させる。 突き出した手のひらから光のシャワーが放出され、ナケワメーケを包み込む。 信号機に張り付いていた菱型のジュエルが光を受け、高熱にさらされたように蒸発していった。 光の奔流が消えた後…。 傾いた格好で、もの言わぬ姿に戻った信号機は道路に立っている。 「やったあ!」 「まだよっ。 ピーチ!」 もう1人の黄色の少女、“キュア・パイン”が、背後に気付いて警鐘をあげる。 そこに…、新たな敵が立っていた。 さっきの“ナケワメーケ”の巨体に比べれば人間大の大きさではあったが、まるで昆虫が人間の姿に化けたかのような異形の怪人が、低い唸り声をあげ、3人の方へとゆっくり歩み寄っている。 それはホラー映画か悪夢の中でしか存在を許されない。 ましてやこんな明るい昼の日中に、見間違いでも目にする事のないような、冒涜(ぼうとく)的な存在だった。 「あれはっ…!」 キュア・ピーチが、その姿に何か思い当たった時だった。 怪人とプリキュア達の間に、一人の青年が飄々(ひょうひょう)と歩み出てくる。 「!! そこの人、危ないわ! 早く逃げてっ!」 ベリーが忠告の声をあげるが、青年は気にする様子もなく怪人の前に立ちはだかった。 「不死生物(アンデッド)…。 “ブレイド”の世界から流れて来たのか…?」 青年は迫る怪人にひるむ様子もなく、ピーチたち3人に顔を向ける。 まだ若い世代だが、ピーチたちよりも幾分年上の青年だった。 学生であるなら大学生ぐらいだろうか。 顔立ちはなかなかハンサムで魅力的だったが、どこか斜(しゃ)に構えたような態度が見て取れる。 「この世界に“ライダー”は必要ないだろうが…」 ピーチたちにそれだけ言って背を向けると、“怪人”の方へと向き直る。 「“この世のものじゃない者”には、必要だろうからな」 青年は奇妙なベルトを身に付けていた。 前方に何かの装置のような大きなバックル、腰には四角いケースのようなものが付いている。 そのケースを開き、中から1枚のカードを抜いて見せ付けるように怪人の方へと向けた。 そこに描かれていたのは…。 緑の複眼と7枚のプレートを頭部に埋め込んだ、“仮面の戦士”の姿…。 「変身」 声と共に、手にしたカードをバックルに差し込み、閉じる。 機能が発動して、バックルの表面に光芒が浮かぶ。 “KAMEN RIDE .... DECADE !!” 9人の影が周囲に現れ、青年の身に重なると黒・白・朱色を基調としたメタリックなボディアーマーになり瞬時に青年に装着される。 その頭部全体も装甲に覆われていた。 中空に並行世界を超える者の証である数枚のプレートが現れ、その頭部を縦に貫きはめ込まれる。 あのカードに描かれていた姿…。 現れた“仮面の戦士”は、地面を踏みしめ拳を構えると、怪人目掛けて走り込んでいった。 突然青年の姿が変わり、怪人と殴る蹴るの激しい戦いが始まったのを、“プリキュア”達は訳も分からずに見ていた。 「何あれ? “ラビリンス”の新勢力!?」 「でも、あの怪物と戦っているみたいだけど…」 「ピーチ!?」 「分からないよ、私にだって。 けど…」 “キュア・ピーチ”は、真剣な眼差しを戦う仮面の戦士へと向けた。 「たしか今、“DECADE(ディケイド)”って聞こえた…」 左右の連続パンチを受けて怪人がよろめく。 その隙をついて、モーターが唸るような音と共に仮面の戦士はもう1枚のカードを切った。 そこには…、今とはまた違う姿をした仮面の戦士が描かれている。 “KAMEN RIDE .... BLADE !!” 戦士の姿が瞬き、そのカードの戦士の姿に変わる。 更にもう1枚のカードを引く。 “ATTACK RIDE .... BLAYROUZER” 現れた剣を片手に、戦士は怪人に斬り込む。 袈裟懸けに左右2回の斬撃をまともに受けて、怪人の姿は瞬時に爆発して消し飛んでいった。 剣先を下げる戦士。 光の瞬きと共に、その姿は最初に変身した仮面の姿へと戻り、背後に立つプリキュア3人を振り返る。 「危ないところだったな」 そう声を掛けた、次の瞬間。 キュア・ピーチが、突如として“仮面の戦士”に襲い掛かった。 「だあーっ!」 繰り出される左右のパンチを男はとっさにかわすが、続けて胸部装甲への強烈なキックを受けて後ろによろめく。 「…っ。 おい! 大人がフレンドリーに接しているってのに、乱暴なガキだな」 「“ディケイド”…」 フリルとリボンで飾り付けたショートドレス。 頭を飾るハートの髪留め。 腰に下げた携帯電話のケースに、胸元に留められた4色ハートのクローバー・マーク。 可憐な少女達と無骨な仮面の男。 出会ってしまった異界の戦士達…。 油断なく身構えた少女が口を開いた。 「あなたが、“ディケイド”なのね?」 「だとしたら?」 「ベリー! パイン!」 呼びかけに応え、残り2人の少女が“ディケイド”を取り囲むように位置して、ピーチと同じく身構える。 「何なんだ? いったい」 「絶対に許さないんだから…。 ディケイド…。 “世界を破壊する悪魔(あくま)”っ!!」 プリキュア VS ディケイド(II)へ続く
https://w.atwiki.jp/homeo/pages/37.html
サニキュラ鉱泉水 栄養不足、消化吸収不足 悪臭のする汗 母乳不耐 慢性的な不機嫌 嘔吐と下痢 特徴 症状があちこち移る、表情もコロコロ変わる 牛乳 しょっぱいものを欲しがる 母乳を受け付けない 汗で皮膚が赤くただれる 36基本キット 対応 30C 各種 (33)Sanic. サニキュラアクア, 小ビン(1.5g/約30粒))
https://w.atwiki.jp/shfarts/pages/899.html
キュアリズム(Cure Rhythm) 商品画像 item_0000010863_ieDhs1ua_04_m.jpg 情報 登場作品:スイートプリキュア♪ 定価:4,860円 受注開始:2014年10月24日(金) 16 00 受注締切:2015年02月22日(日) 23 00 発送開始:2015年05月19日(火) 商品全高:約140mm 付属品 手首:×7(右×3、左×4) 武器:ファンタスティックベルティエ 表情:×3 その他:交換用手繋ぎパーツ1種、固定首ジョイントパーツ、スタント キャラクター概要 南野奏が変身するプリキュア。 商品解説 魂ネイションズ ワンダーフェスティバル2013[夏]にて、試作品が公開。また、魂の夏コレ2014で塗装済みの試作品が公開。メロディと合わせて受注が開始された。 出来はほとんどメロディに準ずるが、こちらは顔の出来がサンプルよりも幼くなってしまった。 良い点 優良な可動、造形、付属品。 手繋ぎパーツなどメロディとの互換性の高さ。 悪い点 足の可動が微妙。 サンプルと顔が若干違う。 不具合情報 関連商品 キュアメロディ キュアビート キュアミューズ コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/purecurecard/pages/35.html
《キュアスティック=ピーチロッド》 キュアスティック=ピーチロッド R (4) イベント イベント:装備 このカードが、名前に《キュアピーチ》を含むキャラクター以外に装備された時、このカードを破壊する。 このカードを装備したキャラクターのパワーは+2000され、W・ブレイカーを得る。 キュアピーチ専用の装備イベント。 フレーバーテキスト 第一弾 基本セット「悪いの悪いのとんでいけ!プリキュア・ラブサンシャイン・フレッシュ!」---キュアピーチ
https://w.atwiki.jp/shfiguarts/pages/114.html
キュアベリー(Cure Berry) 「ブルーのハートは希望のしるし!つみたてフレッシュ、キュアベリー!」 商品画像 情報 登場作品:フレッシュプリキュア! 価格:3,675円 発売日:2010年07月29日(木) 再販日: 商品全高:約140mm 付属品 手首:×14(握り手×2、開き手×2、リーフ持ち手×1、スティックタッチ用左×1、ハート形手首×2、ピース手首×2、指差し手首×2) 武器:キュアスティック・ベリーソード 表情:微笑み顔、睨み顔、叫び顔 その他:簡易ハート型台座・青 キャラクター概要 蒼乃美希が変身する、伝説の戦士プリキュアの一人。 葡萄のようなおさげが特徴。キック力が強く、しなやかな戦い方を得意とするプリキュア。 唯一腹部が露出したコスチュームを着ている。 必殺技は『プリキュア・エスポワール・シャワー』または強化版の『プリキュア・エスポワール・シャワー・フレッシュ』。 商品解説 魂フィーチャーズに登場。前シリーズの影響で限定流通の可能性が高いと目される中、シリーズ第四弾として一般発売が決定。 二度目の登場で一時は評価があがったものの、最終的に評価が最悪な内覧会のものとほぼ仕様が同じになってしまった。 顔の問題点としては輪郭がキャラクターに不相応であること、目が離れていることなど。表情は睨み顔と叫び顔の構成だが、同じく顔には不自然さが残る。 スタイルは秀逸に作られており、身長差もパインと比べると明らかにわかるレベルになっており、140mm仮面ライダーとほぼ同等。 くわえてキックが得意というだけあって、足もかなり長めに作られており、足のラインもアクアに似て美しい。 変身アイテムをさげる紐が腹に固定されているため刃傷のようになっており、リンクルンの位置も不自然なためスタイルの魅力を落としている。 特徴的なお下げも当然再現されているが、何故か中くらいで分割されていて、外すことが出来るが特に意味はない。 付属手首がなぜかプリキュア随一で、ダンス再現用の指差し両手、ピース、スティックタッチが付属する他、パインの笛持ち手以外は全て付属する。だが、ダンス再現をするには4点キュアベリーが必要なことになる。 ドモン・カッシュに匹敵するほどの手首付属など飛び抜けている部分もあるが、顔の造形を初めとした欠点が目立ちがちな一品となってしまった。 可動はピーチやパインと同様に厳しく、特に肩と肘の可動範囲の狭さやピーチ以下の首の干渉は痛いところ。これゆえ劇中のハートの決めポーズが再現できない。 無理して動かすと接続がゆるい個体は腕が外れる場合があるので注意。 パッケージに印刷されている合体技のリーフは、2種版と3種版がついており、パインのときに指摘されていた緑色の星は無いものに改善された。 反面、ハートマーク手首は流用のためピーチと同じく小指を立てており、後にパッションで小指を立ててないものとなった。 発売日はピーチと同様平日なうえ、前評判の悪さからか比較的余り気味。 手首の充実により他のフレッシュシリーズのプレイバリューをあげることが可能(イースはリペイント必須)なので、ピーチなどのために買うのも良いだろう。 良い点 付属手首の充実と同シリーズにおける汎用性。 スタイルの秀逸さ。 一目でわかる身長差の再現。 見た目に反した自立性の高さ。 リーフが設定に忠実化。 悪い点 顔が似ておらず、特徴が捉えられていない。プリントズレもちらほら。 パインで追加されたスティックの塗装が省略されている。 可動が悪く、アゴが引けず腕や肘の自由度が低い。 リンクルンの紐が腹に固定造形されており見栄えが悪い。 変身する本人がモデルなのに、変身シーンのモデル歩きの時の脚を閉じるポーズができない。 不具合情報 関連商品 キュアピーチ キュアパイン キュアパッション イース キュアエンジェルピーチ キュアエンジェルベリー 写真 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/precure2004/pages/13.html
スペック 浄化技 能力
https://w.atwiki.jp/precurelive/pages/20.html
Alright!ハートキャッチプリキュア! 作品:ハートキャッチプリキュア! 歌:池田彩 作詞:六ツ見純代 作曲:高取ヒデアキ 編曲:籠島裕昌 演奏時間 TVアニメサイズ 1:25 フルサイズ 3:46 曲構成 イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ|→間奏→2Aメロ→2Bメロ→2サビ→間奏→3Bメロ→ラスサビ→サビ Aメロ・Bメロ・サビ・間奏と最初から最後までふんだんにコール箇所があり この掛け合いによってライブの盛り上がりも最高潮に達します。 したがって、BメロはPPPHをせずにコールを返すのが基本です。 観客側のコール歌詞は『カッコ内』に示しております。一部歌詞を簡略しておりますご了承ください。 コール表 【前奏】 『ハ~トキャッチ!プリキュア!』 【頭サビ】 『オーライ!』 ハートキャッチプリキュア!さあみんなで『ハイ!ハイ!』 ハートキャッチプリキュア!花咲かせよう 【間奏1】 『スマイル!ハートキャッチ!プリキュア!』 【1Aメロ】 それぞれの胸~ こころの種『フライ!』 すこしずつ『ハイ!』 ~ 全部ちがう『ハート!』 色だから『キャッチ!』 輝いてるね 【1Bサビ】 おもいやりで育った『ハートキャッチ!プリキュア!』 その笑顔は枯れない『絶対!オーライ!』 【サビ】 ハートキャッチプリキュア!さあみんなで『ハイ!ハイ!』 ~ いつもみんなの『イエス!』 近くにいる一緒に きれいなこころの花『ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!』 咲かせつづけよう! 『ハ~トキャッチ!プリキュア!』 【間奏2】 『トライ!ハートキャッチ!プリキュア!』 『ドリーム!ハートキャッチ!プリキュア!』 【2Aメロ】 きらきら照らす~ 陽のひかりを『スカイ』 あびてると『ハイ!』 今はこんなに~ 大地の下『ハート!』 根をはって『キャッチ!』 【2Bメロ】 つめたい風吹こうと『ハートキャッチ!プリキュア!』 その勇気は折れない『未来へ!オーライ!』 【サビ】 ハートキャッチプリキュア!夢いっぱい『ハイ!ハイ!』 ~ 花も実もある『イエス!』 明日が来る空へと 伸びてくこころの樹に『ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!』 希望咲きほこる 【間奏】 『ハートキャッチ!プリキュア!』 【3Bメロ】 どんな花が~ ひとつひとつとくべつ『さーいこう!』 【ラスサビ】 Alright!(※ここはコールを入れない) ハートキャッチプリキュア!いのちがほら~ 『オーライ!』 ハートキャッチプリキュア!さあみんなで『ハイ!ハイ!』 ハートキャッチプリキュア!花咲かせよう いつもみんなの『イエス!』 きれいなこころの花『ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!』 咲かせつづけよう 【後奏】 『ハ~トキャッチ!プリキュア!』 補足 Alright!ハートキャッチプリキュア!のCD音源では 各サビにある「いつもみんなの~」の『いつも』部分や 「近くにいる一緒に」の『一緒に』部分などにもコールがかかっていますが、 ボーカルと被りになる部分なのでそれほど重視しなくても大丈夫だと思います。 コールが多くて難しい場合はまず最初と最後の『ハ~トキャッチ!プリキュア!』を思いきりよくいきましょう!
https://w.atwiki.jp/p_ss/pages/1035.html
あたしの恋は失恋からはじまった。 あなたが離れてはじめて自分の気持ちに気付いた。 気付いた時にはもう遅かった。 手をのばしても もう届かない。 いつものように楽屋で3人でいると、のっちが改まった感じで話があるって言ってきた。 「なーによ?話って?」 ゆかちゃんは雑誌をめくりながら、のっちを促す。 あたしはネイルに夢中。 オッホンってわざとらしく咳払いをして、のっちが喋り始めた。 「えーと、、、実はのっち・・・彼氏が出来ました!!!」 「マジ!?相手は誰よ!!」 ゆかちゃんが即座に食いつく。 「ラジオ番組のスタッフさん。デヘヘw」 のっちはハノ字眉になってデレデレ顔になってた。 あたしは手に持ってたマニキュアを落とした。 「あーあ、あ〜ちゃん、こぼれちゃってんじゃん」 のっちがティッシュでこぼれたマニキュアを拭いてくれた。 「・・・のっち、その人のこと、好きなん?」 「うん・・・」 その返事を聞いた瞬間、あたしの心にポッカリ穴が空いた。 それは今まであたしの心にいた、のっちがいなくなったから。 自分で知らない間にあたしの中には、のっちがいた。 いなくなって初めてわかった。 あたしはのっちが好きだってことが。 好きってわかった瞬間、終わってしまった。 その後のレギュラー番組の収録は変なテンションになってしまって、空回りで終わった。 それから楽屋や休憩中になると、二人はのっちの彼氏の話で盛り上がるようになった。 あたしは聞きたくなかったから、ひとりで雑誌を見たりスタッフさんと一緒にいるようになった。 仕事が終わってお風呂に入っている時はいつも泣いてた。 泣いてもどうにもならないのに泣いた。 涙がバスタブいっぱいになるくらい泣いた。 ラジオの収録には行きたくなかった。 だって、のっちの彼氏に会いたくないから。 あっ、のっち話し掛けられてる。 すごく照れてる。 すごく女の子っぽくなってる。 のっちのそういう部分は、ここで見たくなかった。 あたしはローテンションでラジオ収録に向かった。 「あ〜ちゃん、今日どうしたん?元気なかったよね?」 案の定、ラジオの収録が終わったらのっちが心配して話し掛けてきた。 のっちのせいだよ!!って言えるはずもなく適当に誤魔化す。 「あぁぁ、ちょっと寝不足だったからじゃろ・・・」 「そう言えば、目ぇ赤いね・・・」 そう言ってのっちはあたしの顔を覗き込む。 「あ、あ〜ちゃん、もう帰るけ!」 自分の赤面を見られなくて、のっちの肩をグイって押しのける。 「え?もう帰っちゃうの?のっちこの後暇じゃけ。あ〜ちゃん遊びいこうよぉ」 「そんなん、かっしーといけばいいじゃろ」 「だって、かっしーもう帰っちゃったよ」 「それに最近、あ〜ちゃんなんか、よそよそしくない?のっちなんか悪いことしちゃった?」 のっちがハノ字眉になって、あたしの機嫌を伺ってる。 「・・・したよ」 「えっ?やっぱり・・・てか、なにしちゃった?ごめん、思い当たる節がないけ」 「勝手に彼氏作ったじゃろ・・・」 あ・・・言っちゃった。 ヤバイ、のっちの顔見れない・・・。 「だって、それは・・・あ〜ちゃんがいけないんじゃけ」 はい?なんであ〜ちゃんが悪いんよ? のっちの言ってる意味がわからんよ? 「なんで、あ〜ちゃんのせいなんよ?」 「だって・・・のっちの気持ちわかってくれてないじゃん」 のっちはあたしの両手を握ってきた。 「のっちはずっと、あ〜ちゃんのことが好きでアピールしてたつもりだったけど、全然気付いてくれないから諦めたんだよ・・・」 「アピールって、どんなことしてたの?」 「いっつも、可愛いねって言ってたじゃん!」 何それw そんなんじゃ気付かないでしょ・・・。 でも、なんだかのっちっぽいw 「今も、あ〜ちゃんのこと好き?」 「残念ながら、のっちは一度好きになるとしつこいんですw」 「じゃあ、なんでスタッフさんと付き合うことにしたんよ?」 「だからー、それは、あ〜ちゃんを忘れようとしてだよ〜」 「それじゃ、もうその必要はないね。スタッフさんには悪いけど」 「へ?・・・て、ことは?もしかして、あ〜ちゃんも・・・のっちのこと?」 のっちめ・・・あたしにあの言葉を言わせようとしてるな〜。 だってすんごいニヤケ顔だもん。 でも言ってあげようかな・・・。 もう、のっちを放したくないから・・・。 「好き」 「ねぇねぇ、もっかい言って。お願い!!」 のっちは懸命にねだってきた。 「やーだ、最初で最後だよ」 — Fin —