約 3,126,818 件
https://w.atwiki.jp/ebi_hq/pages/2451.html
トップページ > HQミニシリーズ索引 > れ 好評開催中!! 「ハーレクイン30周年特集」 (~2009/12/02) 『あの頃、憧れは遠くに』? ミニシリーズ:レイクショア・クロニクル 【小説】 著者:スーザン・ウィッグス? 翻訳者:京兼玲子? 2009/08/27発売ベーカリーを経営するジェニーは祖父母が遺した家に独りで暮らしていた。ある日、不運にもその家が火事で焼け落ちた。すべてを失い途方に暮れる彼女を見かね、警察署長のロークが、しばらく彼の家に住んでもいいと申し出た。ジェニーは昔、ロークに憧れていたが、彼はいつもそっけない態度をとり続けた――親友の訃報の悲しみに耐えられず、一線を越えてしまったあの夜を除いては。以来9年ものあいだ、ずっと互いを避けてきたというのに……。心にわだかまりを抱えながらも、気づけばジェニーは彼の申し出にうなずいていた。
https://w.atwiki.jp/ryouhouji/pages/2138.html
壱 弐 参 極 極+ 名前 [魔究]ゴーストマジシャン (まきゅう ごーすとまじしゃん) セリフ 壱 「失敗はー、大失敗のもとー♪」 弐 「でも、その大失敗が大事ー♪」 参 「だって、大失敗はー…究極の成功を生む時があるの☆」 極 「お♪この燃える感じ!これが愛かー☆」 極+ 「この燃える感じ!これが愛かー☆」 解説 魔導を究めるため自ら死を選び亡霊となった魔術師。あらゆる魔術や呪いに関する研究を経て、最近は何故か「愛」について興味があるらしい。 レアリティ 必要法力 攻 防 知 壱 SR 22 2880 2880 3140 弐 3170 3170 3460 参 3490 3490 3810 極 3950 3950 4300 極+ SSR 24 5400 5400 5800 術式名 属性 MAX Lv 効果 専:成果待ち☆ 火 8 敵単体の攻防ダウン 極+ 専:究極の成果☆ 火 11 敵全体の攻防ダウン お邪魔戦術式 発動率 敵HPダウン 低 極+ 敵HPダウン 高 備考: ※このカードは、【極】まで進化させた後、進化アイテムカード『トキメキの炎』との進化によって、 【極+】(SSR)にすることができます。
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/5387.html
さてさて私、サボりンダーもパックを作ることにしたわけですが、 他のパックとは少しばかり勝手が違います、ご了承ください。 スーパーレア及びベリーレアはなし(高レアリティのカードは作るの躊躇う) 全カードが新作である 皆さんの考えた能力や種族をなるべく取り入れる ・・そして、今日中(8/14)に全収録カードを作り終えること のはずでしたが、やはり間に合いませんでした(汗 というわけで8/14+深夜で終わらせることに。 8/15 am3 00 完成。 結論・12時間あれば、0からでもパック(全60種)は作れる。 総合的にみて高スペックなカードが多い。見るからにぶっ壊れもある。 光:「高スペック」なカードが多い。 水:「怖い」カードが多い。壊れカードの名産地か? 闇:何故だか知らないが「スレイヤー」持ち多数。 火:まあ、順当。自然と立ち位置的に似てる。 自然:割とおとなしめ。如何とも説明しがたい。 多色:多色補正・・という名のオーバー感が否めない。 アカシック・クロニクル(全60種) レア (12種) 光 悠久の精霊サンデオン 光 H・ソウル・アポカリプス 水 航界卵UFO-ヘルパング 水 X・キサナティック・X 闇 落日の呪鎗アイザント 闇 E・ソウル・アドバンテージ 火 アサイラント・ワイバーン 火 G・ユニバース・ゲート 自然 抵抗の超人 自然 F・ライフ・トラップ 多色 デンドロビウム セイクリッド・モアイ 多色 地獄・Y・スクラッパー アンコモン(24種) 光 聖天使ファト・ミトドーラ 光 極光の守護者アーキ・ベイン 光 防衛の城砦デ・セコム 光 ホーリー・ヒーラー 水 エンペラー・リムジン 水 賢獣オリクヒコエラ 水 豪水の術師オンドル 水 トレイト・シャッター 闇 ロストライフ・ドラグーン 闇 封装魔イモブレン 闇 ドゥーム・ゲート 闇 デプス・スワンプ 火 Dr.サイケ 火 赤烏の突兵フェイダン 火 レトロ・セピア 火 轟砲機アステマイン 自然 大昆虫マルテマンティス 自然 布施妖精コぺリ 自然 緑荘の鋸 自然 桜碧の道標 多色 妖精神ケンエン 多色 蓮聖神ノナーカ 多色 召喚師ルブリン 多色 ヴァル・ファントム コモン(24種) 光 聖騎士ペレドーチェ 光 守護光陣ウェル・シルド 光 予言者エムリト 光 昏樹ヒュプノス 水 ターボ・フィッシュ 水 アクア・クォーク 水 超細胞パエドルア 水 スペル・フェザー 闇 薔薇男 闇 居合戦鬼心中丸 闇 生み出す者ボーン・ボーン 闇 呪魂 ファントム・ベール 火 剣闘士フレア・アンドラ 火 賭博屋タイラー 火 真誠刃シンセンブレード 火 先制野郎パパルタ 自然 ハビエルネイチャーR 自然 獣術士ウーラン 自然 天緑童子オーポル 自然 匠流神速仮家建築術 多色 血風神官ハナビショップ 多色 因果の暴虐サー・ディスト 多色 裂空のコランダム 多色 猛菌鎧冑ウェンディゴ
https://w.atwiki.jp/lucs/pages/3778.html
《アストラル・マジシャン》 効果モンスター レベル4/光属性/魔法使い族/攻撃力1500/守備力1000 フィールド上に存在する「アストラル」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。 エンドフェイズ時まで、選択したモンスターのレベルは倍になる。
https://w.atwiki.jp/calling/pages/57.html
ワンダリングマジシャンハット 必要魚種類 必要数 魚ランク 出現エリア ビワヒガイ 2 ★★★★ ギルド ウナギ 4 ★★★ 池・川 トビウオ 4 ★★★ 海
https://w.atwiki.jp/excluder/pages/106.html
〔ブラック・マジシャン・ガール〕 無印で登場したキャラクター。 そのイラストの可憐さから、多くのファンを惹きつけるキャラクターである。 CPUとして 魔法使い族デッキを使う。 関連リンク 〔ブラック・トメさん・ガール〕 CPU一覧 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/13719.html
ベリー・マジシャン・ガール(OCG) 効果モンスター 星1/地属性/魔法使い族/攻 400/守 400 (1):このカードが召喚に成功した場合に発動できる。 [[デッキ]]から「マジシャン・ガール」モンスター1体を手札に加える。 (2):1ターンに1度、このカードが相手の効果の対象になった時、 または相手モンスターの攻撃対象になった時に発動できる。 このカードの表示形式を変更し、 デッキから「ベリー・マジシャン・ガール」以外の 「マジシャン・ガール」モンスター1体を特殊召喚する。 デッキサーチ マジシャン・ガール マジシャン・ガール補助 リクルート 下級モンスター 地属性 魔法使い族
https://w.atwiki.jp/cwcwiki/pages/182.html
悪魔城ドラキュラ Xクロニクル装備 アドレス一覧表 悪魔城ドラキュラ Xクロニクル装備装備 手 装備 鎧 装備 兜 装備 マント 装備 アクセサリー 装備 手 00 すで 38 ワイン 70 インドラの雷剣 01 カプセルモンスター1 39 ビール 71 ラハブの氷剣 02 カプセルモンスター2 3A おさけ 72 ミリカンの石刀 03 カプセルモンスター3 3B なっとう 73 ホーリーソード 04 シールドロッド 3C ラーメン 74 フルチング 05 レザーシールド 3D みそしる 75 レーヴァテイン 06 ナイトシールド 3E すし 76 グラムドリング 07 アイアンシールド 3F にくまん 77 ヘブンズソード 08 アックスアーマーの盾 40 あんまん 78 オリハルコン 09 もんしょうの盾 41 てんしん 79 ダインスレイフ 0A ダークシールド 42 てんしんセット 7A モーンブレード 0B めがみの盾 43 うまいにく 7B アルカードソード 0C シャーマンの盾 44 ビーフ 7C レムリアソード 0D メディウサの盾 45 ターキー 7D バルザイのえん月刀 0E ドクロの盾 46 おしょくじけん 7E つかい魔の剣 0F フレイムシールド 47 ニュートロンボム 7F グレートソード 10 アルカードシールド 48 おやじのいこう 80 メイス 11 あかつきの剣 49 ペンタグラム 81 モーニングスター 12 バーゼラルド 4A バットペンタグラム 82 ホーリーロッド 13 ショートソード 4B しゅりけん 83 スターフレイル 14 コンバットナイフ 4C じゅうじしゅりけん 84 ムーンロッド 15 トンファー 4D やぎゅうしゅりけん 85 チャクラム 16 ウェアバスター 4E 炎のしゅりけん 86 ほのおのブーメラン 17 レイピア 4F ばくらい 87 てっきゅう 18 ボンバーコイン 50 ブワカナイフ 88 はやぶさのたんとう 19 マジックミサイル 51 ブーメラン 89 ブルーナックル 1A アカサビ 52 ジャベリン 8A ダイナマイト 1B タケミツ 53 ティルフィング 8B びぜんおさふね 1C ショテル 54 ナマクラ 8C まさむね 1D みかん 55 ナックル 8D ようとうむらまさ 1E りんご 56 グラディウス 8E ハートリペア 1F バナナ 57 シミター 8F ヘブンズルーン 20 ぶどう 58 カトラス 90 セィラム 21 いちご 59 セイバー 91 アンカース 22 パイナップル 5A ファルシオン 92 せいめいのれいやく 23 ピーナッツ 5B カッツバルゲル 93 ハンマー 24 ベニテングダケ 5C ベカトワ 94 ちからのくすり 25 うまいキノコ 5D ダマスカスソード 95 ラッキードラッグ 26 チーズケーキ 5E ジャドプラーテ 96 ちりょくのくすり 27 ショートケーキ 5F エストック 97 アタックポーション 28 いちごのタルト 60 バスタードソード 98 シールドポーション 29 パフェ 61 ダイアナックル 99 レジストファイア 2A プリンアラモード 62 クレイモア 9A レジストサンダー 2B アイスクリーム 63 タワール 9B レジストアイス 2C フランクフルト 64 カタナ 9C レジストストーン 2D ハンバーガー 65 フランベルジェ 9D レジストホーリー 2E ピザ 66 カイザーナックル 9E レジストダーク 2F チーズ 67 ツヴァイハンダー 9F ポーション 30 ハムエッグ 68 ヘルゲの剣 A0 ハイポーション 31 ミートオムレツ 69 オルクリスト A1 エクスポーション 32 モーニングセット 6A ハルパー A2 マナプリズム 33 Aランチ 6B こくよう石の剣 A3 ソニックブレード 34 Bランチ 6C 名刀グラム A4 ヴァルマンウェ 35 カレーライス 6D ジュエルソード A5 やすつな 36 ドリア 6E ホーリーバスター A6 マジカルチケット 37 スパゲティー 6F アグニの炎剣 A7 アルカートシールド A8 アルカートソード 装備 鎧 00 ----(鎧装備解除) 01 ぬののふく 02 かわのむねあて 03 どうのむねあて 04 てつのむねあて 05 はがねのむねあて 06 シルバーチェスト 07 ゴールドチェスト 08 プラチナチェスト 09 ダイアブレスト 0A 炎のむねあて 0B 雷のむねあて 0C 氷のむねあて 0D ミラーキュイラス 0E スパイクブレイカ 0F アルカードメイル 10 邪なむねあて 11 ヒーリングメール 12 聖なるむねあて 13 ウォークマスター 14 光のむねあて 15 やみのむねあて 16 いかりのむねあて 17 ドラキュラのふく 18 ガードオブゴッド 19 アックスアーマーのよろい 装備 兜 1A ----(兜装備解除) 1B メガネ 1C ダンスのマスク 1D バンダナ 1E フェルトのぼうし 1F ビロードのぼうし 20 ゴーグル 21 かわのぼうし 22 聖なるめがね 23 たび人ぼう 24 石かめん 25 サークレット 26 ぎんのサークレット 27 こう玉石のサークレット 28 せい玉石のサークレット 29 おう玉石のサークレット 2A りょくちゅう石のサークレット 2B ねこめ石のサークレット 2C さんごのサークレット 2D エギルのかぶと 2E シルバーティアラ 2F つばひろのたび人ぼう 装備 マント 30 ----(マントの装備解除) 31 ぬののマント 32 リバーシブルマント 33 エルフのローブ 34 インビジブル 35 ブルーマント 36 血ぞめのマント 37 オーダーメイド 38 しっこくのマント 装備 アクセサリー 39 ----(その他の装備解除) 3A ムーンストーン 3B サンストーン 3C ブラッドストーン 3D STAUROLITE 3E パールの指輪 3F ジルコン 40 アクアマリン 41 ターコイズ 42 オニキス 43 ガーネット 44 オパール 45 ダイアモンド 46 ラピス・ラズリ 47 ラウリンの指輪 48 きんの指輪 49 ぎんの指輪 4A どくろの指輪 4B レアリング 4C ペンダント 4D ハートのブローチ 4E ネックレス 4F ガントレット 50 しゅくふくのアンク 51 マスターリング 52 メダル 53 タリスマン 54 デュプリケーター 55 キングストーン 56 メギンギョルズ 57 ブリーシンガメン 58 シークレットブーツ 59 アルカートメイル
https://w.atwiki.jp/9tail/pages/97.html
マシーナクロニクル 公式ページ 関連作品未定(仮) 年表 各空欄の中身 地名エミリア共和国 フェルシス 龍国(りゅうこく) 天風 人名天帝 別名 風愛(フィーア) 天風 相城延往(あいじょう のぶゆき) 天風 組織SHE(しー) EVE ワールド用語造神(ぞうしん) EVE オーバーロード EVE 関連作品 出展記号 作品名 発売日 備考 OG1 オゲレツ大百科 2002.11.22 DL販売(\2520) OGG オゲレツ大百科外伝 ~マシーナの輝石~ 2003.12.19 DL販売(\2520) EVE 機械仕掛けのイヴ ~Dea Ex Machina~ 2006.09.22 天風 天ツ風 ~傀儡陣風帖~ 2008.08.29 DF 遠望のフェルシス 2010.07.30 MC マシーナ・クロニクル全般 ETC その他 未定(仮) 出展記号 作品名 発売日 備考 EVE.Fes 機械仕掛けのイヴ ~Far East Sacred StarS~(F.e.§) EVE2 機械仕掛けのイヴⅡ ~[R⇔L]ast Memory~ マシーナ・サーガの続編 AW 天使戦線 マシーナ・サーガの続編 MA マシーナの輝石 MA2 マシーナの輝石2 MA.ex マシーナの輝石外伝 SBP SOI SOI.ex 年表 AD1700年頃 ??? 本間半蔵衛門(通称・御下劣斎)が、『本間機巧図彙』を上梓。これに前後して、彼の元に異国の客人が出入りしていたという噂がある。 AD2000年頃 後のアーティファクト・イデア(マシン・アーキタイプ 機神原型)、愛依の誕生。舜と樹里誕生。 オゲレツ大百科 AD2010年頃 始原AI三種の一、九音誕生。本間宗一郎との賭けに乗り、眠りにつく。AIの芽が九音と宗一郎の手により、中学生だった雅也のプログラム、『Tierra』へと仕込まれる。 AD2020年頃 始原AIの二種、ティエラと九音が出逢う。また、始原三種、ファムが誕生。情報生命体の萌芽。イリアは情報生命体としての一切は残さず、人間として生きることに。 機械仕掛けのイヴ AD2025年頃 最初のILが誕生。ネットワーク上に拡散。 AD2030年頃 2つの秘石、ティエラの手に渡る。 AD2050年頃 この時、ネットワーク上でILの活動が散見されるようになる。F支族、T支族、K支族が確認。始祖三支族。なお、K支族は厳密には族ではなく、個体一つを差す。最多数はF支族。 AD2100年頃 ILの存在が公に。彼らの力を借りて、人類の躍進が始まる。ここから■□■□までの時代を、『最後の黄金時代』とする者もいる。 AD2800年代初頭?? ■□■□前期人口増加により、木星圏まで移民が開始されて数百年。人類の人口は200億人ほど(推定)になっていた。超早期警戒網、■■■の接近を確認。観測隊編成されるも、沈黙。■■■を敵性生命体として断定、月とイオの要塞化開始。 AD2820? ■□■□勃発。コズエ、■■■■■を持って地球圏へ亡命。ベナレス事変起こる。□□□育成計画の開始。 AD2825? ■□■□後期 ■MC-XX AW 軍備増強及び□□□の運用開始。□□□□□□ロールアウト。 AD2826? ■□■□終結□□□□□□、戦闘終了。 AD2850頃?? 『■□■□』から20年後。生き残った人類 ●●●●たちは総力を結集して外宇宙への移民船団を完成させた。一部の有機物生成 船団防衛のために、生き残りの□□□ ■■■もほとんど随行する。(□□□□□□も含める)なお、■□■□が終了した時の人口は50億ほど。◆に残ったのは5億程度。中世の頃と同等。以降、AD世紀は終結し、HC(Human Century)となる。 HC100くらいまで 安定期・大休眠前期◆では移民が一応平和な暮らしを続けていた。ただし、噴出はしていないが紛争の種が生まれ始める。これは、◆が徹底的な統制社会となっていたため。人口を増やす余裕がなかった?▽▽では大規模な地殻再生と大気再生が行われており、生命体は微生物以外は暮らせない状態。 HC150頃 大破壊の時代・大休眠後期◆移民から150年、◆で大破壊発生。人間生活を支えていた無人機械が、テロリストが仕掛けた自己進化型ウィルスの劇症化により暴走。これは事故であり、仕掛けた側も例外なく死亡した。社会基盤は徹底的なダメージを受け、全人口の90%以上が死亡した。第一次暴走での機械によって殺傷されたものが30%、残りの30%は暴徒と化した同朋により、残りの30%がその後3ヶ月以内に死亡した。生き残った10%のうち3%ほどが▽▽へ脱出。7%が限定再起動した▽▽▽▽の手により隔離保護。地殻を切り取り、防衛システムに保護された大陸内に移住させる。生き残りは3000万人程度。これは紀元前2000年水準の人口。以後、限定的に再起動した▽▽▽▽は機械との戦争を開始。数十年をかけて終結させ、再び休眠する。この間、▽▽環境擬似生成システムに穴が生じたため、様々な問題が起こって更に人口が減少、文明も徹底的に破壊された。 HC150頃 帰還の時代◆の内ゲバから逃れてきた一部の民が▽▽へ。更に、◎◆式から進化した元AIの血筋の者が、極小◎◆の影響で形質変化を起こす。亜人類の誕生。 ~HC300くらいまで 空中大陸の時代宙に浮かぶ○○に漂着して、持ってきたものを使って住み始める。休眠状態の○○から分離した対人インターフェイスの一部が、人間と交流。人と共存する◎が発生。これは、後の■■■■まで受け継がれ、ごく一部の◎が形質変換によって自分の複製体を形成、人類との混血も成された。 ◎◎■■勃発、終息。 紺碧のレジェンディア HC300以降 墜落の時代 ○○の落下開始。 崩天のリーンライラ HC500年代 再生の時代人々を乗せたままの○○、ゆっくりと落着。新たな生活を営むが、地上は危険が多く、細々と暮らす。文明は破壊され、中世初期の生活に落ち込む。◎◆を取り込んだことによる『◆◆』の発現。なお、まだ浮遊能力を維持した『■■■■』は、人類が唯一生存可能な都市だった。 ○○技術の確立。 竜殻のヴァナリス HC550 封絶の時代 ■■■■を襲う謎の軍団。彼らの目的とは。■■■■のコアを用いた封滅武具、■□■作成。八基が完成し、それぞれの勇者の手に渡る。各地にて封絶の勇者による■□封印決行。○○の力を失った■■■■は少しずつ崩壊。多少安定を見せ始めた環境の元、人類は外で暮らし始める。○○技術喪失。人類は再び有史以前の生活へ逆戻りする。 封絶のヴァンガナック HC600~ ◆◆の時代◆◆世界完成。ゆっくりと文明が発達する。▽▽に暮らすうちに、対抗手段として◆◆が発現し始める。(この世界に住むあらゆるものは、汚染に対抗するために◎◆を体内に取り込み、生命維持に使っている。その力の一部が別のものとして発現しているのが◆◆らしい)この後、各■■■■から人々が拡散、世界に広がっていく。ゆっくりと文明回復。 HC1000頃 イシュタリア大陸を始め、各所で歴史の編纂始まる。後世、歴史書や伝承でさかのぼれるのはここら辺まで。 HC1400頃 第四■□封印決壊。 ■□、初の討滅。(これは武国だから可能だった) 央華絶神 HC1990頃 第弐▲▲▲降誕。主と出会う。 HC2010頃 第壱■□封印決壊。イシュタリア隔離。イシュタリア大陸、地獄に陥る。◎●◎の再起動。■□再封印。第弐▲▲▲死亡。イシュタル教成立。 HC2015頃 風愛が朝廷設立。龍国の隔離開始。 虹壁のイシュタリア HC2500頃 ■蒼空のノスタルジア第六■□封印を開封しようとした▲◆、討伐される。 HC2950頃 第参▲▲▲誕生。主を見つけられず流浪する。 HC3037 第参■□封印決壊。シェフィールド皇国滅亡。同年、第参■□討滅。 亡国のシェフィールド HC3050頃 天ツ風 HC3070頃 第八■□封印決壊。▼▲の消失。 天ツ風弐 ~天成る鍵、地鳴る門~ HC3092 深翠のエルファリア HC3099 第弐■□封印決壊。(エルファリア地方)同年討滅?? HC3150頃 第参▲▲▲、主に出逢う。 ■イシュタリア戦記開始 蒼空のノスタルジアⅡ HC3160頃 ■イシュタリア戦記終結第壱■□の怨念封滅。イシュタリア大陸封印解除。 年代未定 第五■□封印決壊。 悠久のレインティア 年代未定 第六■□封印決壊。 天球のオフェーリア HC3200頃 大海壁の時代◆世界、3000年以上をかけて、産業革命の手前辺りまで文明を復帰させている。 マシーナの輝石 HC3205頃 冒険の時代◆■■◆の覚醒。 マシーナの輝石外伝 ~ウロボロスの虚(ユメ)~ HC3225頃 △▲△、フィルの息子の捜索開始。多次元存在として、あらゆる時間軸・場所に偏在するきっかけを生む。同年末、 △▲△人間化。 HC3221頃 救世主の誕生フィルの息子と△▲△の第一子(娘)誕生。同時期、▽▽▽▽目覚め、大破壊の跡から一人の赤子を救出し、育て始める。 HC3240頃 揺り篭からの脱却△▲△の娘、大海壁の外へと秘石を求めて旅立つ。 ■MC-XX EVEⅡ アダムとイヴの邂逅。▽▽▽▽、役目を終え※※の元へ。 HC3245頃 天望の時代◎◎●○○建造開始。 HC3250頃 復古の時代『◎◎●○○』に搭乗して、◆からの帰還民到着。◆の文化を用いて、文明が急速復古。 MC-XX MW 第七(八?九?)■□封印決壊、混乱に拍車をかける。◎◎●○○は機能停止。◆■■◆が消失したため。(恐らく□■□■□■□■□に統合された) MC0000 機神大戦終結。新暦制定。討滅した威竜レヴィアタンの死骸から新大陸エリュシオンが形成される。 Machina Chronicle MC0014 『ヴァリアント事件』発生。フォルミカの街に存在していた巣から謎の巨大蟻が出現。街に滞在していた冒険者達に退けられ、「ヴァリアント」と名付けられる。その後、巣の奥地で竜骸が発掘されることを確認、街が潤う。 MC0015 『大災厄(スタンピード』発生。新大陸において大量の魔物が発生、入植していた国の軍を壊滅に追い込む。各国は連携を取りこれに対処、2年の月日の果てに事態を収集させる。その後、新大陸相互開発条約が締結された。 MC0018 フォルミカの街、再びヴァリアントに襲撃される。4年前と同じ冒険者達が再び立ち上がり、リーダーの犠牲により事件を終結に導く。以後、フォルミカの街は英雄たちを讃えフェルシスの街と改名 MC0023 『アストランの悲劇』発生。ミシュテア王国の首都アストランで行われた、アベスターグとハーミットの技術交流会がベスティアに襲撃される。ベスティアの改造人間『ルドラ』、その存在が初めて確認される。同年ファリドゥーンは機神大戦末期に一度白紙になった「デュナミス・システム」の再開発を決定 MC0026 デュナミス・システム搭載型マシーナ「フィリア・エルピス」完成。 MC0030 『フェルシス事変』発生。ヴァリアント、人々の前に三度姿を現す。フェルシスの街に建設された冒険者養成学校、「ヴォロミア学園」の生徒と教師達がこれの鎮圧にあたり、翌年群れの壊滅に成功。同時期、第8型環境調整用自立思考体「エア」が再起動。かつての世界を取り戻すため今の世界を破壊しようとするが、同生徒達により防がれる。 遠望のフェルシス MC0031 『リンドブルーム大虐殺』発生魔導皇国の大都市「リンドブルーム」がベスティアによって襲撃される。大量のヴァナラと少数のルドラが投入され、甚大な被害を出す。 MC0038 マリーシアに新たなる大竜ウロボロス出現。同都市にいた冒険者達によって討伐される。 GEARS of DRAGOON 各空欄の中身 今までの話等からある程度予想は可能。 ただしあくまでも予想であり、これが正解とは限らないので注意。 空欄名 入ると予想される単語 理由 ▽▽▽▽ ティエラ 機械仕掛けのイヴというタイトルと、アダムとイヴの邂逅という説明から。 ※※ 雅也 ティエラがイヴならば、アダムに相当する人物は彼しかいないと思われる △▲△ サリィ 「多次元存在として、あらゆる時間軸・場所に偏在するきっかけを生む」という説明から。現に彼女はフェルシスのラストで登場しており、またVBシリーズなどにも背景モブとしてこっそり登場していたりする ◎◎●○○ ビヴロスト フェルシスの説明より、ほぼ間違いないと思われる ◆ 月 上に同じ ■□ 大竜 上に同じ ◎◆ 秘石 上に同じ ◆◆ 想力 上に同じ 地名 エミリア共和国 フェルシス レインディル大陸北部の国、立憲君主制の国家形態を取る。 エミリア共和国の北海岸にフェルシスという中規模の街があり 『遠望のフェルシス』の舞台となっている。 物語はフェルシスが誇る施設『国立ヴォロミア特殊技能訓練学園』から始まる。 龍国(りゅうこく) 天風 北西に『武国』、西南西に『魔導皇国』、北東に帝国の属国である『オフェーリア』と、海を隔てた三方を外国に囲まれた島国。 基本的には鎖国政策を取っているが、武国や魔導皇国との貿易は行っている。朝廷の長である天帝を国主とするが、実際の政治を取り仕切っているのは朝廷に任じられた幕府であり、権力のほとんどは幕府が握っている。最近まで龍国全土が戦国時代の様相を呈していたため、地方によっては国土が荒廃しているが、徐々に復興しつつある状況。戦乱は終わって復興中、と考えておけばおおむねOK。 他国との最大の違いは 天帝の『妖物を完全隔離する』『異能の力を表に出さない』という方針により、色々と……。何で彼女がそんな風にしてるのか……については、いずれ語られるかもしれません。語られないかもしれません。 人名 天帝 別名 風愛(フィーア) 天風 龍国で一番偉い人。基本的に政治には不干渉の立場を取る。将軍の任命権などは天帝が保持するため、権威付けのための装置として働く。 朝廷の真の目的は龍国内の異能絡みの諸々を隠匿すること。諱(いみな)は天津凪皇女(あまつなぎのひめみこ)。本人はやや人格分裂気味で、ノホホン気質の少女の側面と、冷徹な政治家としての側面を持つ。基本的には朝廷内から出られないため、無垢な少女としての人格をかぶせて精神の磨耗を防いでいる模様。 戦闘能力に関しては強力なものを持ってますが、大雑把な能力のため、本気を出すと殲滅戦しか出来ません。彼女が余り積極的に物事に関わり合いにならないのは、そんな理由もあるのです。能力を絞り込み、制御するための道具も存在するが、ある理由によって使用不可能。 SHE日本本部のマッドサイエンティストが(対抗心で)イチから作り上げた4番目の造神。他の造神とはアーキテクチャの段階から異なるアプローチで製造されているため、SHEの造神に加えられないとする研究者の意見もある。 相城延往(あいじょう のぶゆき) 天風 追加シナリオ『悲恋の記憶』参照 龍角によって歴史の闇へと消された焔王鬼の本名 組織 SHE(しー) EVE 正式名称は『Soichiro Honma Electronics』である。本間 宗一郎がオゲシリーズ第一作のエンディング後、生まれた子供のために一丁稼ぐか、ということで作った会社。あれよあれよという間に成長し、世界屈指の企業となった。性格が微妙に破綻している宗一郎であったが、技術者にとっては刺激的な人物だったようで、技術者もたちまち集まって色々エライことに。 ワールド用語 造神(ぞうしん) EVE 『機械仕掛けのイヴ』において、SHEで造られた人型機械を、畏敬を込めて呼ぶ時の名前。『オーバーロード』に等しい。 (表立っては)オーバーロードは九体製作されており、これを総称して『九造神』(「ナインゴッデス」とも)と呼ばれ、九体目のイリア以外は全て本間宗一郎の手が加わっている。また、公に発表前であったファムはこれに数えられない。 オーバーロード EVE 『機械仕掛けのイヴ』において、SHEが造り上げた人間型機械の総称。 作品世界において、人間生活を無理なくエミュレートできるロボットは、SHE以外の何処も作り出せていない。そのため、他との差異を畏怖してこう称されたのが定着した。 番数 名前 簡易紹介 備考 零號造神 愛依(あい) 『オゲレツ大百科』のヒロイン 表向きは壱號扱い 壱號造神 ナイン→九音 表の歴史からは抹消 弐號造神 双葉(ふたば) 参號造神 サーティ 四號造神 フィーア 別名は風愛 伍號造神 サンク 陸號造神 リューリィ(六麗) 質號造神 七海(ななみ) 捌號造神 八叉(やまた) SHE松中派の最終兵器 後のイシュタル 玖號造神 ノイン 初の秘石搭載型のロボット 後のイリア 絶 神 アマテラス 人類防衛システムの中枢 表の歴史からは抹消、廃棄処
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/5824.html
戻る マジシャン ザ ルイズ 進む マジシャン ザ ルイズ 3章 (50)炎首のハイドラ 先に仕掛けたのはワルド。 魔力的な飽和状態に伴う強烈な発光現象。 放電及び発熱現象をも引き起こし、今や大空洞の内部は昼間のそれよりなお明るい。 いや、あふれ出す光は大空洞だけに止まらない。今やアルビオンそのものが光源となって輝きを放っているのだ。 ハルケギニアから半歩ずれた位相の闇の中、アルビオンは限界まで魔力を漲らせる。 はじける寸前の風船、膨らみ過ぎた魔力が、空間の許容量を遙かに超えて蓄積し、それがあわや暴発するという間際、膨大な力が一点に収縮した。 爆縮。 ワルドの右腕が、マナの塊と化す。 暴れ狂う魔力を拳大の大きさに圧縮させて、ワルドは力を溜めるようにその腕を体ごと振りかぶった。 「灰は灰に……、塵は塵に……、貴様は、虚無に帰れ!」 ――投擲。 音速すらも軽く追い越し、神を罰する灼光が放たれた。 ワルドが放った魔法、それ自体は驚くに値しない、ごく有り触れたものだ。 火のメイジならば誰でも知っている、ラインのスペル「ファイアーボール」。 原理の上ではそれと何ら変わるところがない。 ただ一点大きく異なる部分があるとすれば、それはメイジが己の内面を拠り所に求める力を、ワルドは自身のみならず他者にも求めたところにある。 魔力の貯蓄先を自分自身に限定することなく、周囲の空間にまで広げ、アルビオンという大陸すらもマナのプールに利用して、ワルドは世界の創世に匹敵する力を扱って見せたのである。 それだけの力を注がれた「ファイアーボール」。 既にそれは似て非なるものと成っていた。 炎は、何もかもをねじ伏せて目標へ向かう。 空間の跳躍、敵を焼き尽くす火である神速の槍は音の壁をものともせずに、空間すらも貫いて外へ。 次元の断徹、何者も阻むことを許さぬ業火の剣は、アルビオンを隔てている捻れた時空の渦を断ち切って、あるべき次元へ。 神意の体現、偉大なる存在の意志を実現する為に放たれた一条の矢の如き火は、標的めがけて一直線に。 黙示録――天空を覆い尽した巨人の猛槌たる炎は、見上げた人間達の網膜に、終末の光景を焼き付けた。 恐るべき魔力、恐るべき火力。 いかな強力なプレインズウォーカーであっても、それを受けてはひとたまりもない。 いや、その威力はウルザの肉体を砕くに止まらない。 それだけの力が炸裂すれば、トリステインどころか、ハルケギニアに尋常ならざる傷痕を残すこととなるだろう。 明らかな、過ぎたる力。 故に、それが過信に繋がった。 「貴様の負けだ子爵」 アカデミーの深部。 そこでウルザは小さく呟いて、引き絞った魔力を解き放つ為、最後の式の一欠片を完成させた。 すると、術の完成に伴い、周囲に配されていたアーティファクト達が数回強く瞬いた。 同時、トリスタニア周辺に渦巻き展開していた時空現象が収縮し、そのエネルギーを別のベクトルに置換する。 そうしてアカデミー上空から音もなく放たれたのは、一筋の青い光。 常人のそれとははるかにかけ離れた、ウルザの精神波。 ワルドの放ったものとは対極的な青い光が、空間を駆ける。 次の瞬間、 空間、時間すらも無視した反物理法則的な一撃が、ワルドの火の玉が開いた繭の隙間を突いて、次元の裏側に潜むアルビオンの巨体に直撃した。 ワルドの敗因。 それは一言で表すと経験の差。 後の先。 後から出でて、先に征す。 確かにワルドの術式は先に成立し、先に発動した。 ウルザの魔法は、後追いで発動したに過ぎない。 だがプレインズウォーカー達が行う、頂上の魔法戦において、時間などと言う些細な概念は容易に覆るものなのだ。 先に動くことは不用意に手の内を晒すことに繋がりかねない。ワルドはそれを識ってはいても実感として知らなかった。 故の、落ち度であった。 「繋がった!」 大きな声を上げてマチルダが振り返る。 彼女がいる場所は、戦場からは遠く離れた地、ガリア、ヴェルサルテイル宮殿グラントロワの一角。 ガラクタや調度品が無数に散乱し、積み上げられている薄暗い一室。有り体に言えばただの物置部屋であった。 最初から物置部屋として用意された部屋でもないのだろう、広さはかなりある。 その場所に、マチルダの他、数名からなる武装した一団がいた。 そして、彼らの眼前には白く輝く光の扉、ポータルがあった。 「この扉が、本当にアルビオン内部に繋がっているのね」 そうマチルダに聞いたのは、かつては長く流していた燃えるような髪を、今はセミロングにしている少女 「ええ、そうよ。私がアルビオンから脱出する際にここに繋げておいた扉だもの」 「じゃあ、いよいよ……」 言葉の途中、一度深呼吸をして落ち着ける。 「作戦開始ね」 そのようにキュルケが言葉を続けると背後の一団が一斉に頷いた。 マチルダを先導にして、ゲルマニア・ガリアのえり抜きで部隊で構成された突入部隊、それが彼らだった。 その目的は、アルビオン中枢の破壊。 「……生き残るわよ。まずは、それが前提。……いいわね?」 戦いを前に、静かに目を閉じる。 黙祷の気配を読み取って彼女の部下二人も目を閉じる。 鼓動三つ分ほどの祈りを捧げ、キュルケは目を開いて懐から杖を取り出した。 そして鋭い声を上げる。 「突入!」 その合図で、作戦が開始された。 ポータル抜けると、金属の質感を持った岩がごろごろと転がっているのが目に付く、洞窟らしき場所に出た。 辺りは暗い。しかし周囲に散乱する岩がぼんやりと光を発しており、近くにいる人間の顔を見分けられる程度には光量が確保されている。 「こっちよ!」 そう言って一点を指さして、暗がりの中を走り出すマチルダ。 彼女に続いて、その背を追いかけキュルケが走る。更に兵士達が後ろに続く。 アルビオンに進入した彼らの人員は、騎士で構成されたガリア勢九名、キュルケとその二人の部下からなるゲルマニア勢三名、道先案内人であるアルビオン貴族マチルダ、合計十三名。 彼らの一応の責任者は、キュルケということになっている。 裏にあるのはゲルマニア解放に関わる大事の重要な役割をゲルマニアの特使である彼女に割り当てて、少なくとも表立っての面子を立てたということにしておこうという各国の思惑である。 だが実際にはガリア騎士の中にはキュルケ以上に経験を重ねた、キュルケ以上の魔法の使い手も少なくない。 ガリア東薔薇騎士団団長、スクウェアクラスの風メイジ、カステルモールもそんな一人である。 その彼が、今、心中で舌を巻いていた。 (参ったな……思った以上に、早い、それに隙がない) カステルモールが驚嘆の意を示したのはキュルケの後ろに寄り添うように走っている二人の背中にである。 キーナンとヘンドリック、そう紹介された二人の傭兵の名に、カステルモールは覚えがあった。 『伝説の傭兵』と呼ばれる「〝白炎〟のメンヌヴィル」ほど抜群の知名度は無いが、両者とも一昔前に戦場で活躍していた一流の傭兵だったと記憶している。 しかし、それもカステルモールが騎士として取り立てられた頃の話である。 ここ十年ほどはどちらも名を聞かなかったため、既に故人となっているとばかり思っていた名でもあった。 その為、部隊編成の際の自己紹介で二人の名を聞いたときも激しく驚いたものだった。 同時に、二人のロートルに不安も抱いた。 『本当に使い物になるのか?』 という疑問が頭をよぎったのだ。 だが、彼の疑問は驚きと共に解消された。 筋肉質の傭兵ヘンドリックは忙しなく周囲を警戒しながら走っている。 甲冑姿の傭兵キーナンは、重そうな年代物の甲冑を身につけながらも、全くと言って良いほど動きを鈍らせずに走っている。 どちらの動作も合理的で、隙がない。 その姿は、十年間も戦場から姿を消していたブランクを、微塵も感じさせないほどの自信に満ちあふれていた。 骨の髄まで戦闘者、カステルモールの目に二人の姿はそう映った。 ポータルの位置から、アルビオンの浮遊を司っている中枢部までは数リーグほどの距離があると、マチルダは事前のミーティングで説明していた。 何故彼女が、このような危険を伴う使命に同伴することを良しとしたか、その真実は誰にも分からなかったが、確かなことはそこまでの道順は彼女しか知らないということだった。 いくつもの枝分かれした道を数回選択し、開けた鍾乳洞のような場所に出たとき、誰かが叫んだ。 「吸血コウモリだ!」 その警告に全員が先を見る。 すると向かう先、鍾乳洞の暗がりの中を、びっしりと無数の赤い点が覆い尽くしているのが見えた。 それに気づいて、先頭を走るマチルダが躊躇って、足を緩めかける。 「駄目! そのまま走って!」 後ろを走るキュルケから叱咤が飛ぶ。 その声を聞いて覚悟を決めたのか、マチルダは体勢を低くして逆にその足を速めた。 大急ぎで駆け抜けて、どう猛な吸血生物たちにたかられるのを防ごうという魂胆だ。 だが、それをあざ笑うように無数のキィキィという鳴き声と、バサバサと羽ばたく音が壁に反響する。 比喩ではなく、文字通り視界を埋め尽くすコウモリの群れ。 あわやマチルダがその餌食になろうかと言うところで、キュルケの呪文が完成した。 「フレイム・ボール!」 マチルダの頭上を越えて、炎の塊が放たれる。 ごうっという音。コウモリの群れの中に投げ込まれた炎球がはじけて周囲に火をまき散らした音が響いた。 無数のコウモリが松明となって鍾乳洞を照らす。 残ったコウモリも仲間を焼かれて驚き散っていく。 そのタイミングを逃さず、一団はその中を駆けていった。 キュルケ達がアルビオンに潜入を果たしたのと同時刻、決戦の地ウィンドボナの上空に変事があった。 まず最初に世界を赤く染める炎が出現し、西の方角、トリステインへと向けて流れ始め、暫くすると今度は周囲を青い光が照らしたのである。 そして次に目を開けたとき、戦場にいる多くの者が、ウィンドボナ上空に突如として出現した大質量の存在に声を失った。 およそ高度五千メイルの上空に現れた、浮遊大陸アルビオン。 それが太陽の光を遮って、地上に巨大な影を落とす。 準備に準備を重ねた術式は破られた。 宿敵を焼き尽くすはずの火の玉は、ウルザの放った精神波によって霧散させられた。 のみならず、覆っていた次元の繭をはぎ取られて、居城であるアルビオンはハルケギニアに引きずり出されてしまった。 状況は傾いた、自分にとって悪い方向へと。 ワルドは自問する。 〝これは決定的な敗北であるのか?〟 その疑問に対する回答として、ワルドは確固とした意志で立ち上がった。 表情に、敗者特有の負の情念は一切見受けられない。 「いいや。負けてなどいない」 そう、負けてなどいない。 ウルザは倒せなかった。アルビオンは不可侵の領域ではなくなった。 だが、 『ただそれだけ』である。 アルビオンは未だ健在。自分自身もここに健在。 であるならば、何をもって負けだと言うのか。 むしろ必殺だったはずの一撃を受けてこの被害。これはウルザとしても本来想定していた戦果からはほど遠いはず。 ならば互いに失敗しただけではないか。 アルビオンがハルケギニアから遊離した状態であったのを元の次元に引き戻されたのは痛手だが、それにしたところでラ・ロシェールでの貸しを返されたに過ぎない。 付け加えるなら、地を這う蟻のような存在に、アルビオンをどうこうできるはずがない。 よって条件はまだ五分と五分、戦いは始まったばかり。 ワルドの思考はそのように帰結した。 空間を転移すると、そこには既にウルザがいた。 上空八千メイル。 地上はもとより、連合軍、アルビオン軍の交戦空域、アルビオンの浮遊空域よりも更に更に高い空。 そこで二人のプレインズウォーカーは対峙した。 「加減はどうかな、ウルザ。私の方は万全だけれども」 強い風に髭をたなびかせ、帽子を押さえて軽い調子で話しかけるワルド。 着ている服は白一色に染め上げた、魔法衛士隊の制服。 堂々とした佇まい。 一方ウルザは強風に煽られながらも髭一つとして動いていない、まるで風の方が彼を避けているように。 その服は古めかしいローブ、手には滑らかなつやを見せる金属製の杖。 威厳を感じさせる静かな佇まい。 「悪くはない。君を捻るには十分すぎるほどだ」 抑揚を押さえてウルザは言った。 最初に仕掛けたのはまたしてもワルド。 空間跳躍でウルザの後方へと回り込み、杖から丸太ほどの太さの熱線を迸らせて背中を狙う。 大気を焼きながら迫る熱線に対し、ウルザは熟練の船頭によるオールを捌きのような淀みない動作で、杖を手の中で一回転。 その動作を鍵として、杖に封じされた防御の魔法が発動し、ワルドの熱線はベクトルを狂わされ、上空へ昇っていった。 ウルザ――転化してから四千年を過ごした超大なる経験と力を有するプレインズウォーカー。 一方ワルド――転化して間もない、歩き出したばかりの赤ん坊のようなプレインズウォーカー。 両者の経験の差は歴然としており、それは子供が大人に挑むよりも無謀である。 だが、その差を埋めてなおあまりある存在がワルドの左手には埋め込まれていた。 最初の呪文が不発に終わったことに特別に反応を示すこともなく、ワルドはウルザの周囲で、頻繁に空間跳躍を繰り返す。 そうやってウルザの補足を逃れながら、その手の中にあるモノを操作した。 『接続』 口にした単語に反応して、ワルドの左手にあった球体から小さく光が零れた。 神経を繋げたコアが、演算を開始する。 ワルドを補うのは、暗黒の次元ファイレクシアの叡智。 ウルザが生まれる遙か以前、古代スラン文明に紀元を見ることのできるファイレクシアの蓄積された知識が、ワルドの盾であり矛であった。 演算一瞬、それを理解できる形に変換してコアはワルドに情報を伝達する。 そうしてコアから最適な魔法構造が、ワルドの内へと流れ込む。 完璧な構造体から導かれた完全な術式。 ワルドは己の計略の成功を確信して、ニヤリと笑った。 「まだまだ宴はこれからだ!」 声を大にして叫ぶと、ワルドは手にサーベルを模した杖を呼び出すと、それをくるくると回し、宙で舞を躍るようにして周囲の空間にマナを刻みつけて魔法を編み始めた。 大型の魔法儀式の兆候。 無論、そのような動作が隙でないはずがない。 ウルザが動いた。 これまで動くことのなかったウルザが疾風の速度で飛翔し、軽やかにワルドとの距離を詰める。 一方ワルドにとってもその行動は織り込み済み。 宙を滑ってアクセルスピン、描いていた『陣』の一部を利用して、炎で形作られた九頭の蛇を迎撃として呼び出すと、ウルザとの距離を離すべく後退する。 全長にして百メイルはあろうかという巨体が、ウルザとワルドの中間に姿を現す。 一つの胴体に九つの蛇の頭、その全てが炎で形作られている魔獣。 それがウルザに襲いかかる。 九つの猛火が伸びて次々迫るが、ウルザはそれらを巧みにかわしながらワルドを追う。 ウルザの目的は術の妨害、魔獣を相手にする必要はない。 しかし、振り切ったはずの炎は、向きを変えて追いすがるようにしてウルザを追尾する。 かわしても、かわしても追いかけてくる。 ここに至って『意志を持った炎』を相手に振り切れないと判断したウルザは一転、杖を掲げて迎え撃つ姿勢を取った。 炎が迫り、熱波が周囲を焼く中、ウルザは口早に呪文を唱えて、次元の向こう側から予め準備していた武装を召喚した。 喚び出されたのは片手剣・大剣・槍・矛・斧・矢・杖、それら七つの機械武器と、鎧一組。 そしてウルザが両手を顔の前で交差させると、七つの武具が目にも留まらぬ早さで飛び出した。 一つ、二つ、三つ四つ五つ六つ七つ。 宙空に光の軌跡を描いた武具が、次々に蛇の頭に突き刺さって炎を四散させていく。 けれど、放たれた武具は七つ、迫る炎は九つ。打ち消されなかった二つの炎蛇が左右からウルザを飲み込もうと肉薄する。 その牙が己の肉体を捉える直前、ウルザは左手で背中にあった大剣を抜剣。 「待ちくたびれたぜ相棒!」 歓喜の声を上げながら振るわれたデルフリンガーが、蛇頭の中心に突き刺さった。 デルフリンガーが膨大な火をものすごい勢いで吸い込んでいく――が、間に合わない。 魔剣が炎を食い尽くすより早く、残った一尾の奔流がウルザの体を丸呑みにした。 意外な展開にワルドも片眉を上げる。 ウルザがいた空間には何も残っていない。炭も残さず消滅したのか? 時間稼ぎにと召喚した炎のエレメンタルが思った以上の働きをしたのだろうか。 いいや、そんなはずがない。 ワルドの確信じみた直感。 その正しさを証明するように、次の瞬間炎の蛇が膨れ上がり、内部から破裂した。 火の粉が舞い散る中心にいたのは、機械でできた鎧を装着したプレインズウォーカー・ウルザだった。 さて、突如として上空に巨大な浮遊大陸が姿を見せ、プレインズウォーカー達が激闘を開始したとはいえ、それが地上及び空中の戦闘に大きな影響を与えることはなかった。 地上では相変わらず連合軍が亜人や死人達と戦い、対空戦力の無力化を図っている。 空中では連合軍の空軍戦力がアルビオン側の空軍戦力を押しており、ゆっくりだが着実に歩を進めている。 だが、それも全体的にみた場合のこと。 戦場の一画に、たった一騎の驚異的な活躍により、連合軍の進軍が抑えこまれている空域があった。 「ふんっ!」 筋肉に包まれた太い腕の中で、ゴキリッという音がした。 その『一騎』であるところの男、メンヌヴィルが新たなる戦果を生み出したところであった。 首をあり得ない方向に曲げた騎士を放り出して、メンヌヴィルは跳ぶ。 竜から竜へ、その背を伝わって移動しては、直接騎乗している騎士を葬る。 そんなことを繰り返して、周囲に展開していた竜騎士達を一掃してしまったメンヌヴィルは、一息をつくべく竜を操って進路を自陣に向けた。 確かにメンヌヴィルの働きで連合軍はその歩みを鈍らせた。 だが、それでどうなるという訳でもないということを分からぬほどに、メンヌヴィルも若くは無かった。 『メンヌヴィル……メンヌヴィルよ……』 と、突如として転進するメンヌヴィルの耳元で大音響。さしもの伝説の傭兵も、これには思わず耳を押さえた。 正確には彼の頭の中に直接話しかけてきているため、そのようなことに意味はないのだが、そんな細かな理屈は彼にとってはどうでも良い。 「竜殿かっ!? 相も変わらずやかましい魔法だなこれはっ! もう少し静かに話していただきたいっ!」 つられて応えたメンヌヴィルの声も大きくなる。 その魔法がどういった類のものか分からなかったが、こうして離れた場所にいる赤青の韻竜と話すことができる魔法なのだと彼も理解していた。彼からすればそれで十分。彼は、物事はシンプルであればあるほど良いと思っている類の人間なのだ 『メンヌヴィルよ。お前にアルビオン内に侵入した鼠の駆除を頼みたい』 抗議の声を無視しての大音声に顔をしかめながら、メンヌヴィルが問いかけた。 「……駆除だと? 中にいる亜人や機械どもにもそのくらいできるだろう」 『念には念を入れる、という言葉がお前達にもあるのだろう? 要はそれだ』 ガンガンと頭に響く大声に、メンヌヴィルは無駄に言葉を重ねる愚を悟り、早々にこの会話を切り上げることにした。 「俺は一兵卒だ。頭を使うのは人に任せる。以上だ!」 そう言って強引に会話を打ち切った。 メンヌヴィルは言った、『自分は一兵卒』であると。 だが、彼はそう言いながらも、ただ人に従っているだけでは生き残れないということを知っている。 従順なだけの『犬』は、戦場では長生きできないのだ。 指示に従うべく、竜の手綱を引いて進路を変更する。 視界が上へと持ち上がっていく。 その途端、正面に捕らえていた大型戦艦が火の手を上げた。 そして、あれよあれよという間に黒煙を上げ、最後には爆発四散してしまう。 その船は、先ほどの通話が無ければ補給を受けるために立ち寄る予定だったフネだった。 「……どうやらまだ運は俺を見放してはいないようだな」 言って、メンヌヴィルは犬歯をむき出しにして笑った。 頭が九つもあるというのは厄介極まりない。かかる手間が九倍だ。 ――伝説の傭兵 メンヌヴィル 戻る マジシャン ザ ルイズ 進む