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1 【銀行】ミステル 2 【食べ物屋】アヤン 【料理道具屋】レン 3 【修理屋】パズズ 【裁縫道具屋】カイム 【防具屋】カーラ 4 【ギルド雑貨】ダンタリオン 5 【修理屋】ストラス 【武器屋】マーク 【鍛冶屋】バラック 6 【修理屋】エリガー 7 【アクセサリー屋】アモン 8 【ノアピース屋】オリビア 【ノアピース屋】バーバラ 【ノアピース屋】ヴァル 9 【ポーション屋】スチュアート 【魔法触媒屋】イリス 10 【ノアピース屋】デレック 【ノアピース屋】パーシー 【ノアピース屋】ロード [ノアピース[アンチドート]] [ノアピース[キャンセルマジック]] [ノアピース[キュアディズィーズ]] [ノアピース[セルフヒーリング]] [ノアピース[ターンアンデッド]] [ノアピース[ヒーリング]] [ノアピース[マイナーヒーリング]] [ノアピース[マイナーリバイタル]] [ノアピース[ライトヒーリング]] [ノアピース[リバイタル]] [ノアピース[リフレッシュ]] [ノアピース[レストインピース]]
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身の回りにいたらドン引きです 667 お前名無しだろ 2010/04/21(水) 20 33 58 ID 7NtGBW7WO 大本営DX投稿に真性ちゃんがきたで。きたで。きよったでえ。 球児にヤヲチョウ学ばせてどないすんねんな(・∀・)ニヤニヤ 俺は高校野球の指導者だ。指導にあたりプロレスラーの先輩方の生き方、姿を参考にし、それを教え子に学ばせている。 ある時は……三沢さんのように背中で語る。 ある時は……みのる選手のようにチクリと嫌みをいう。 ある時は……杉浦選手のようにバカなふりをする。 ある日……三沢さんが亡くなった次の日の平柳選手のコメントを参考に……。俺は一年生の教え子にこういった。 『お前やめたくないんか? 練習辛いし厳しいし。他の同級生みたいに楽しいところで遊んでるほうがいいだろ』 『でもな……いつかやめなくてよかった。野球つづけていてよかった。って思う日がくるぞ。だから頑張れよ!』と。 三沢さん……ありがとうございます。 俺はまだまだ半人前の指導者だけど、これからもいっぱい勉強して信頼される指導者を目指します。 それとやっぱりプロレスは最高です。プロレスというものに出会えて幸せです。 686 お前名無しだろ 2010/04/21(水) 21 18 56 ID eLln4fKy0 667 あんたのレスみて、高校の時の人権の授業であるノアオタが 「プロレスリング・ノアの三沢選手はマスコミに対して「本当にあった事言った事を書いてほしい。」と言った。私もそう思います。」なんて発表してたの思い出したw 本当に本当の話w 当時俺もノア好きだったけど、さすがに引いたw チクリと嫌みをいう 嫌味なんて子供に言うなんて大人げねえな。もしかしたら嫌味を言われた子は心に影を落として野球をやめるかも知れないのに。 まぁ、脳内指導者だろうし、自分の世界に陶酔してるだけだろうけど。 -- 名無しさん (2010-04-22 12 14 59) 三沢の教え子丸藤は後楽園暴動で逃走した無能だけどなw -- 名無しさん (2010-04-22 14 41 21) みのるは私生活では子煩悩な優しい父親だって聞いたぞ -- 名無しさん (2010-04-22 14 54 43) レスラーはリング上と私生活では性格違うんだよ -- 名無しさん (2013-01-12 09 00 21) つまりは模倣するわけですね。モノマネばかりの指導者なんてロクなもんじゃないよ -- 名無しさん (2013-01-28 12 26 16) 上から目線でリアルヒールのナチュラルな嫌味なんかに憧れるもんじゃないよ。この辺が馬鹿なノアヲタであり、こいつらに間違った憧れを抱かせたノアだな -- 名無しさん (2013-01-28 22 47 37) つーか杉浦は馬鹿なふりじゃなくて本当に馬鹿なのですw -- 名無しさん (2013-01-28 22 51 00) 名前 コメント
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3月 3月2日 3月ツアー「Navig.in Mach 2011」&3・21「GREAT VOYAGE 2011 in Fukuoka」参加他団体、フリー、外国人選手発表。 トレバー・マードックが参戦し、インタビューでコメント。福岡国際でのGHCヘビー挑戦が決定するが、まだこの時は防衛戦の前だった。 さらに鈴木と中嶋のジュニアヘビー戦の前日4日に石森が「正式に明日の鈴木鼓太郎vs中嶋勝彦の勝者に挑戦を表明します。」とコメント。しかし有明でジュニアタッグに挑戦するマルビンがまだタッグ戦の結果も出てないのに横槍を入れて次のシリーズ中に挑戦者決定戦をするなど、もう時系列がぐちゃぐちゃ。 ビッグマッチをちゃんとやってリセットしてから次のストーリーに進められないのもノアの特徴だった。 3月21日の福岡国際センター興行に異論と懸念の声が上がる。さらに5月新日本の同会場大会と比較される事で団体の集客力の差が証明されることになり面目を潰す。 5月8日の有明大会も併わせて発表され、勝算の薄いビッグマッチの連発に疑念を持たれる。 3月5日 有明コロシアム大会開催。 4,800人動員と発表されるが2階・3階席は閉鎖され、実際はその半数程度とみられる。しかしなぜか1月の大阪大会より入っていたからという理由でファンの間で大成功だったとの声が上がる。 この時は入場ゲートと照明の演出はあったもののやはり大型スクリーンはなかった。 http //img.0bbs.jp/u/noah-gara/yESN.vupTt./88_1 第3試合の8人タッグでKENTAがモハメドヨネを椅子で殴打して仲間割れ。ダウンしたヨネは健介オフィス新人で最軽量の梶原に3カウントをとられ、観客はあっけにとられる。(実際のサイズはKENTAと梶原はほぼ同じなので親近感があったのかもしれない) 健介オフィスが退場後もヨネのリンチが続き平柳の椅子攻撃で座席板がちゃんと抜ける。このあとKENTAのユニットのターゲットは健介オフィスからモハメドヨネに変わっていく。 メインの試合でBIがIWGPタッグを手に入場。せっかく来てくれても試合をさせないあたりがノアクオリティ。 杉浦が勝利者インタビューで何を聞かれても「重いです」と答えて笑いをとる。 有明コロシアム大会で “頑張れ!小橋建太”「剛腕袋」@5,000円発売。値段と中身をよく考えたらほぼ定価販売。 さらにエコ袋はネット上でペットボトルを入れたら破れることで評判になる。ある意味今の小橋の現状そのものだろう。 3月5日 ライセンス制度問題が頓挫。秋山の全日本プロレス参戦が一時むずかしくなったと東スポで報じられる。 実際には4月頭のCCに参戦する場合に数週間前に無かった事にはし辛いのが内実。人気選手であればなおさら代替選手なんてそうは見つからない。そんなわけでそれはそれ・これはこれという風に何事もなく、ライセンス問題自体無かった事に。どだいムリな企画だったし、まだやってたのかという印象。 3月6日 ゼロワン両国大会が事前の予想以上の大成功。観衆未発表ながら8000人前後の動員であったといわれる。 帝王・高山が大谷とメインで試合をする。 高山「オヤジとは一騎討ちできなかったからさ。息子はその夢を叶えてくれるのかな」 これ以降ゼロワンに上がり続ける。 3月7日 3月21日(月・祝)福岡国際センター大会 GHCヘビー級選手権試合開催を発表。 ただしこの時には5月の防衛戦の相手探しで盛り上がり、マードックは員数あわせ状態に。じっさいそんな感じで特に記憶に残らず帰国したのだが、長期に複数の外人を呼びつづける常連化が崩壊したのを実感させられた。 杉浦が「防衛できたら次は日本人の大物選手とやりたいですね。団体内でも、団体外でもいい。」とコメントしたため、佐々木健介の名前が真っ先に上がるがやがて消滅。 冷静に考えて福岡人気の高い佐々木健介が福岡国際で挑戦するのが最も集客になるのに、ノアではほぼ前座。商売より優先するナニかがあるようだが、それで潰れるようでは本末顛倒と言える。 3月9日 3月27日ディファ有明大会の追加カードが発表。 この時点で鈴木みのるの名前はまだないが、佐々木健介の不参加が決まった事で何らかの動きがあるだろうと言われていた。 【発表追加カード】タッグマッチ 60分1本勝負・杉浦 貴&森嶋 猛 vs 髙山善廣&佐野巧真 3月11日 東日本大震災発生。 この日を境に、日本と日本のプロレス団体を取巻く状況は一変する。 3月12日 Zepp Nagoyaで震災後初の興行。この日からノアの各試合会場で義援金の呼び掛けが始まる。 他団体も一斉に募金に動くが、そのほとんどが大会毎に集計し、翌日あたりにはHPやブログで募金額・寄付先を公表しているため、ノアの対応の遅さが非難の的になる。 3月18日 グローバル・タッグリーグ戦2011の日程が発表される。 被災した岩手・青森の2大会を中止し、名古屋・大阪の3大会を追加。のちのちこのシリーズが伝説となる。 大阪IMPの2大会と札幌テイセンホールの2大会が同一会場2連戦となった。 3月21日 計画停電のさなか、全日本プロレス両国大会が開催。記録的な不入り。 都内は福島第一原子力発電所の爆発事故以降で最初の雨になり、放射能を含んでいるのではないかと噂になる。じっさい、北関東を水源とする地域では降雨のため放射性物質による上水道の汚染があり、ミネラルウォーターのまとめ買い騒動が起きている。 メイン終了後に秋山準のチャンピオン・カーニバル参戦表明のメッセージが読み上げられる。 3月21日 福岡国際センター大会 2,500人 じっさいの観客数は発表の半分程度であり、スターレーンどころかアクロス程度の動員だったと云われた。 【3月21日のノア大会】 http //img.0bbs.jp/u/noah-gara/eK.Txhpfe_A/86_2 【5月3日の新日本大会・6500人超満員札止め】 http //img.0bbs.jp/u/noah-gara/eK.Txhpfe_A/93_1s この大会は特に大きな動きはなく、会場が大きいだけの普通の地方巡業だった。 メイン終了後に杉浦が挨拶、次の防衛戦の相手に日本人の大物と言ったところ会場の一部から「ケンスケ~!」の声が上がるが、杉浦は全く聞こえないフリをしていた。出身地福岡で佐々木健介の活躍を見たがったファンはガッカリしただろうが、何が何でも外様は目立たせないノアの体質は最期まで変わらなかった。 その後、バックステージで「今、プロレスで勇気付ける、と言ったところで自己満足だと思うんですよ。今、必要なのは水であり、食料であり、物資。プロレスをやるなら夢のあるカードをやって、お客さんにたくさん観に来てもらって、その収益を義援金にすればいい。西日本では普通に生活ができているので、こうして興行をやって経済を循環させることも良いと思うんですけど、東日本だったら復興支援。言い方は悪いかもしれませんが、お金を作って送ってあげることだと思います。いつかライフラインがちゃんと復旧して、娯楽が楽しめるようになったら、僕らが試合をして元気付けられたらいいなと思います」と応え、 この持論が27日の鈴木みのるとの震災問答に発展することになる。 興行終了後、小橋建太が唯一の出口の横で募金箱を持って義援金を募っていた。どんな関所だw 3月22日 秋山準選手 全日本プロレス「GAORA SPECIAL 2011チャンピオン・カーニバル」出場のお知らせがリリースされる。 秋山準は鈴木みのる・太陽ケアなどと同じBブロック。強豪がこぞって別ブロックになり優勝候補に挙げられる。 3月23日 3月27日(日)ディファ有明大会に鈴木みのるの参戦が告知される。 佐々木健介の名前がなく、鈴木みのるの招聘費用のために休んだと陰口をたたかれる。 鈴木みのるが杉浦を説教した当日、お茶を引いていた佐々木健介は特に仕事もなくお天気話のブログを更新している。 3月27日 ディファ有明大会 1,400人 本来1300人程度がキャパシティである同会場であるが、現地のTwitterのつぶやきが転載され、南側後方の300席がカーテンで隠されて閉鎖されていた。実質は1000人前後の動員だったようだ。 メイン終了後、鈴木みのるがマイクを持ち、 「おい杉浦。オレはどうしても、いま、お前に言いたい事があるからここのディファ有明に来たんだよ。以前よぉ、杉浦貴って男がよ、ノアで一番つええって。すげえぞって話を聞いたから。オイ。そんなヤツならいつかやってみてえなって言った事あるよ。それでよ、オマエの口からよ、鈴木みのるとやりてえって、聞いた時はよぉ、なあ。その言葉を聞いた時だけ、背中ゾッとしたよ。(場内拍手) だけどよ。その後おまえが続けてオマエが言った言葉を聞いて、オレはガックリきたよ。情けなくなったよ。オマエこうやって話しながら、自分でナニ言ったか覚えてるよな。なあ。プロレスなんて、なあ。元気を与えるとか勇気付けるとか、そんなものは自己満足ですよって、なあ。 いまよぉ。苦しんでる人が水が必要だったりよぉ、電気が必要だったり食い物が欲しかったりよぉ、そんなことは分かってるからみんなでやってるんだよ。みんなでやってんだ。なあ。だけど、オマエが苦しかった時によぉ、なあ。立て杉浦って、頑張れって声掛けてくれた東北のファン、ダレが救うんだよ。なあ。 オレはなあ、オマエのその雑誌の記事見てからな、無性にハラが立ってな、どうしてもこれだけは言わなきゃいけねえと思って来たんだよ。ああっ。(場内拍手)拍手なんかいらねえんだよ。 オマエ、MVP獲ったんだろ。いまチャンピオンなんだろ。なあ。どうなんだよ。オマエがよ、プロレスのチカラ信じねえでよ、誰が信じんだよ。なあ。誰が救われるんだよ。東北でよ、苦しんでるヤツラん中によ、いっぱいプロレスファンいるんだよ。なあ。ソイツラのよ、こころ助けんの、水じゃねえんだよ、食いもんじゃねえんだよ、プロレスなんだよ。ゼッタイそうなんだよ。なのになんでオマエのクチからそんな言葉が出てくんだよ。オレは悲しいよ。 これ本気なのか。ホントにそうやって思ってんだ。なあ。オレたちレスラーが胸を張って、いま苦しんでるヤツラに、お前達の声のおかげでオレたち立ち上がれたんだって、俺たちの声で立ち上がれって、なんでオマエ言わねえんだよ。ああっ。それがチャンピオンだろうが。ああっ。 こんなよ、長セリフ家で考えて来たわけでもねえんだよ、なあ。ホントにずーっと心ん中に溜まってた事なんだよ。なあ。なあ。 オマエよ、オレと試合したい、戦いたい、100年はええんだよ。おい。オレはよ、オマエみたいによ、迷ってる弱い男には興味ない。強くもない男が持ってるこのベルトも興味ない。強いヤツが持ってるから、ソイツから獲りたいだけだ。 顔洗って出直してくんのは、テメエのほうだよ。」(G+放送録画より) 鈴木が退場してから杉浦がマイクで言った言葉は、 「分かってるんだよ。分かってるよ、自信がねえだけだろ、バーカ」だけだった。 3月29日 義援金に関するご報告がリリースされる。 27日のディファ大会から丸2日掛かった事に批判が集中。さらに募金金額の不自然な偏りにも懐疑的な声が多かった。 さらに後日、新日本プロレスがHP上で日本赤十字への義援金振込み票の控え(領収証)をアップしたため、ノアの対応の悪さがさらに目立ってしまう。 http //www.noah.co.jp/news_detail.php?news_id=2833 td=20110329 3月29日 「“ザ・リーヴ”新コマーシャルのお知らせ」での画像が物議を醸す。 http //img.0bbs.jp/u/noah-gara/eK.Txhpfe_A/85_1 http //img.0bbs.jp/u/noah-gara/eK.Txhpfe_A/84_1 3月30日 「グローバル・タッグリーグ戦 2011」参加他団体、フリー、外国人選手発表 4月17日の小山市立文化センター 小ホールに健介オフィスの全選手が欠場することになった。同日は健介オフィス道場でホームタウンマッチが行われたが、これまでノアの興行と重なった場合は留守番組だけで試合を組み、健介・中嶋勝彦などはノアの試合を優先していた。コストカットの一環と思われる。 3月31日 プロレスリング・ノア ヨーロッパ遠征・追加選手発表。 杉浦貴、丸藤正道、KENTA、潮﨑豪、鈴木鼓太郎、青木篤志、リッキー・マルビン、中嶋勝彦 (健介オフィス) 段々と規模が大きくなるが、この時点で観戦ツアーの告示は消滅している。 その他のプロレス関連ニュース 新日本プロレスの決算が子会社単体で初の単年度黒字。 東日本大震災の影響で3月21日全日本プロレス両国大会が歴史的な失敗。震災発生で東北巡業も延期になり経営に大ダメージ。 各プロレス団体が東日本大震災のチャリティーや募金活動を実施、ゼロワン、大日本らは直接物資を輸送する。 関東のプロレス興行は自粛や延期が相次ぐ。後楽園ホールは3月20日まで安全確認のため閉鎖された。 原発事故を受けて電力が不足、節電のために照明・空調・大型スクリーンの使用が控えられる。(計画停電解除後に元に戻る) 震災の影響の軽かった名古屋以西でプロレス興行ラッシュ。パイの奪い合いは現在も続くが勝ち組と負け組の明暗が分かれ始める。
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ライオットソル・アルクノア(らいおっとそる・あるくのあ) 登場作品 + 目次 エクシリア 関連リンク関連種エクシリア ネタ エクシリア レベル 27 タイプ スピード HP 4200 TP 530 物攻 789 物防 753 魔攻 525 魔防 434 腕力 423 体力 378 知性 315 精神 201 敏捷 485 器用 284 経験値 58 ガルド 72 落とすアイテム 薬草(%)・ライフボトル(%) 盗めるアイテム パナシーアボトル(%) 出現場所 リーベリー岩孔 属性タイプ 弱点:火 状態異常耐性 (※基準はNormal 落とすものは最大値) 行動内容 総評 リーベリー岩孔に出現する人型のモンスター。 ▲ 関連リンク 関連種 エクシリア ライオットソル・コマンド ライオットソル・サージェント ライオットソル・チーフ ネタ
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ストーリーの真相・核心に触れている内容を含んでいるため、ストーリーを終えてから観覧することを勧めます。 このページはストーリー中のセリフをまとめた所です。 文中の色付けしている箇所は状況に応じて名前が変化します。 リーダー 主人公になっているポケモンの名前 パートナー パートナーになっているポケモンの名前 パートナーの性別は 男の子 とします。 女の子の方はこちら 目次 目次 ブラッキー救出~エーフィ救出まで エーフィ救出後~ブラッキーとエーフィ加入まで 遠征出発まで グレッシャーパレス到着まで ブラッキー救出~エーフィ救出まで +... ???「はあはあ……はあはあ……。 ???「はあはあ……はあはあ……。 ???「はあはあ……はあはあ……。 - 宿場町入口で倒れる - 次の朝…… パートナー 「 リーダー ! おはよう! パートナー 「今日も がんばろうね! ~ 自宅前 ~ エモンガ「 リーダー ~~っ! パートナー ~~~~っ! パートナー 「エモンガ! どうしたの? エモンガ「あらわれたんだよ! エモンガ「宿場町に! あやしいポケモンが!! パートナー 「ええ~っ!! パートナー 「あやしいポケモンって…… パートナー 「わくわく冒険協会からの お知らせにあったあの……!? エモンガ「そこまでは わからねえ。 エモンガ「宿場町の とちゅうで 行きだおれになってたみたいだし……。 パートナー 「行きだおれに……? エモンガ「ああ。すでに宿に運ばれて スワンナの世話になってる。 エモンガ「オレもチラッと すがたを見たが…… エモンガ「あれは あまり こわそうなヤツじゃなかったな。 パートナー 「じゃ悪いポケモンとは かぎらないんだね。 エモンガ「ああ。ただ ここらに住んでいるものは だれも見たことないって言うから…… エモンガ「あやしいことには 変わらねえ。 エモンガ「ドテッコツなんかは もう悪者だと決めつけて…… エモンガ「そのポケモンを せめるように ガミガミやりはじめてるから タチ悪いんだ。 パートナー 「わかった。宿に行ってみるよ。 エモンガ「そうしてくれ。オレは ほかの連中もよんでくるからよ。 パートナー 「 リーダー ! 宿に行ってみよう! ~ 宿場町 ~ パートナー 「わっ いっぱい集まってるね。 パートナー 「ちょっと通してもらっていい? ゴメンね。 ~ スワンナハウス 宿 ~ ドテッコツ「しらばっくれやがって このヤロー! 正直に言えっつーの! ドテッコツ「オメエ 何たくらんで この町に来たんだよ!? ???「ちがう……おれは……。 ???「ううっ……。 スワンナ「ドテッコツ。まだ苦しんでるのにムチャ言わないの。 ドテッコツ「うぐぅ……しかしよ…… ドテッコツ「きずついたフリをしているのかも知れないぜ? ドテッコツ「みんなが油断したスキをついて なにか するかもしれん。 スワンナ「そんなワケないでしょ。昔のあんたじゃあるまいし。 ドテッコツ「……すみません……。 パートナー 「……このポケモンが たおれてたの? ハーデリア「そうなんじゃよ。 ハーデリア「朝 散歩してたら…… ハーデリア「宿場町の入口近くに たおれてて そりゃもう ビックリじゃったよ! ドッコラー「悪そうには 見えねえんだが…… ドッコラー「なにせ ここらじゃ見たことねえポケモンだからなぁ……。 エモンガ「みんな お待たせ! エモンガ「ノコッチと ビリジオンも 連れてきたぜ! ビリジオン「……! ブラッキー……! ビリジオン「ブラッキー……どうして……。 ビリジオン「どんな様子なの? スワンナ「だいじょうぶよ。 スワンナ「きずもあるけど……それよりも つかれが だいぶたまってるようね。 スワンナ「時間がたてば 回復すると思うわ。 ビリジオン「そう……よかった……。 パートナー 「ビリジオンは このポケモンのことを知ってるの? ビリジオン「ええ。名前はブラッキー。 ビリジオン「ダンジョン研究家よ。 パートナー 「ダンジョン……けんきゅうか……? ビリジオン「ええ。 ビリジオン「この地方がもつ……ダンジョンもふくめた不思議な土地のパワー…… ビリジオン「ブラッキーは その研究をしているの。とくに大氷河を 調査していたのよ。 ノコッチ「だ…大氷河を!? ビリジオン「前にみんなで しんきろうを見た時に私が言ったことを おぼえてる? ビリジオン「海ぞいの山の上から大氷河を ながめたことがあるって……。 ビリジオン「ブラッキーとは その時に知り合ったのよ。 ハーデリア「ほっほっほ。そうじゃったか。安心したぞい。 ハーデリア「どうやら悪いポケモンじゃ なさそうじゃのう。 ドテッコツ「……すみません……。 ビリジオン「ちなみに 私がその時会ったのは ブラッキーだけじゃなかったわ。 ビリジオン「もう1匹いたの。名前はエーフィ。 ビリジオン「ブラッキーとエーフィは 2匹で大氷河を調査していたのよ。 パートナー 「もう1匹……!? パートナー 「じゃ そのエーフィは 今 どうしてるんだろう……。 パートナー 「色々 気になるけど…… パートナー 「このブラッキーから聞いてみないと わからないってことか……。 スワンナ「今日は むずかしいけど…… スワンナ「ブラッキーが回復したら すぐに知らせるよ。 パートナー 「わかった。 パートナー 「じゃボク達は パラダイスに もどろうか。 エモンガ「ああ。掲示板の仕事をこなそうぜ。 次の朝…… パートナー 「 リーダー ! おはよう! パートナー 「今日も がんばろうね! ~ 自宅前 ~ ドッコラー「おーーーーい! ドッコラー「ブラッキーが……ブラッキーが 回復したみたいだぜ! パートナー 「ホント? ドッコラー「ああ。ただよ…… ドッコラー「すぐに宿場町を出るって 言い出してよ……。 パートナー 「ええっ!? ドッコラー「まだ無理するなって言ったんだが 聞きやしねえ。 ドッコラー「それで リーダー 達も よんできてくれって ママさんが……。 パートナー 「わかった。みんなも集めるよ。 ~ スワンナハウス 宿 ~ ドテッコツ「ちょ…ちょっと! まだ無理だろ! おい! ブラッキー「で…でも……早く行かないと…… ブラッキー「うぐっ……! ドッコラー「ああ 言わんこっちゃない……。 ドッコラー「無茶しちゃダメです。もっと休んでいないと。 ビリジオン「ブラッキー! ブラッキー「ビリジオン……キミが 誤解をといてくれたらしいな……。 ブラッキー「ありがとう……ゆっくり礼を言いたいところだが…… ブラッキー「今は急がないと…… スワンナ「ワケありな様子だね。 ブラッキー「ぐっ……。 スワンナ「その体じゃ まだ無理だよ。 ビリジオン「ねえ ブラッキー。よければ話を 聞かせてくれないかしら? ビリジオン「もしかしたら ちからに なれるかもしれないわ。 ブラッキー「…………………………。 ブラッキー「……そうだな……。 ブラッキー「わかった……話そう……。 ノコッチ「ええ~っ!? エモンガ「ブラッキーは だれかに おそわれて…… パートナー 「この宿場町に にげてきたんだって!? ブラッキー「ああ……。 ブラッキー「おれとエーフィは いきなり おそわれて…… ブラッキー「とにかくバラバラに にげたんだ。 ブラッキー「おれは 運よく ここに にげこめたんだが…… ブラッキー「エーフィは……エーフィは まだ にげ回っているはずなんだ……。 ブラッキー「早く……見つけ出さないと! エモンガ「なるほどな……。 エモンガ「しかしよ……なんでまたアンタ達は おそわれたんだい? ブラッキー「たぶん…… ブラッキー「これをねらってのことだと思う……。 パートナー 「これは……カード……? ブラッキー「見るのは初めてか? ブラッキー「エンターカードっていうんだ。 ブラッキー「ここらの土地の不思議なパワーには 少なからず法則がある。 ブラッキー「それを地脈と言う。 ブラッキー「地脈の流れが その土地の不思議度を 左右しているんだ。 ブラッキー「であれば その地脈の流れを ぎゃくに あやつることができないかと思い…… ブラッキー「われわれダンジョン研究家の間で 考え出したものが…… ブラッキー「このエンターカードなんだ。 ブラッキー「それで……このエンターカードで どんなことが できるかというと…… ブラッキー「……って みんな ねてるし!! ドテッコツ「オレ達……ねてたのか……。 エモンガ「ああ……。 エモンガ「なんか強力な さいみん術を かけられたような気がするんだが……。 スワンナ「わたしは いい夢が見れて スッキリしたよ。 ブラッキー「ごめん……。ちょっと説明が むずかしかったか……。 ブラッキー「実際に見てもらった方が よさそうだな。 ブラッキー「外に行こう。 ノコッチ「だ…だいじょうぶ……? ドテッコツ「オメエら 助けてやれ。 ドッコラー「へい! ドッコラー「オレ達が ささえるぞ。歩けるか? ブラッキー。 ブラッキー「ああ……すまない。 ~ 宿場町 丘 ~ ミネズミ「わっ! みんな集まって どうしたんですか? ハーデリア「わしも よく知らんが……これから なにか見せ物があるようなんじゃ。 ハーデリア「ジャマするでないぞ。 ミネズミ「へえ~! なんでしょう! なんか楽しそうですね! ブラッキー「うん。このへんがいい……。 ブラッキー「みんな。少し下がってくれ。 ブラッキー「いくぞ。 エモンガ「わわわわっ! 光が!! ドテッコツ「こ…これはっ!!? ノコッチ「なんなの!? これは!? ブラッキー「マグナゲート。 ブラッキー「ダンジョンへの……入口だ。 ビリジオン「ダンジョンへの入口!? ブラッキー「ああ。まだ不完全だが……。 ブラッキー「読み取りたい地脈をエンターカードに あらかじめ細工し…… ブラッキー「カードの配置を組みかえることで 地脈の流れを様々なかたちに変え…… ブラッキー「ダンジョンの入口を作ることができるんだ。 ブラッキー「とくに 今ここに現れているダンジョンの入口は…… ブラッキー「だれも よびこんだことのない 特別なもの……。 ブラッキー「おれとエーフィが 研究を重ねて やっと見つけ出したものなんだ。 ブラッキー「太陽と月の ちからを かりて ふくざつな地脈をあやつっている。 ブラッキー「ただ……今置いてあるエンターカードだけでは パワーがたりない。 ブラッキー「入口を完成させるためには あと2枚のエンターカードが必要なんだ。 ビリジオン「なるほど……なんとなく見えてきたわ。 ビリジオン「つまり残りは……エーフィが 持っているということね。 ブラッキー「ああ。 ブラッキー「おれのエンターカードと エーフィのエンターカード…… ブラッキー「この組み合わせによって おれ達の研究も…… ブラッキー「やっと完成が見えてきたところだったんだ。 ブラッキー「おそわれたのは その直後だ。 ブラッキー「だから 敵の目的は エンターカードなんじゃないかと……。 スワンナ「宿場町までは おそってこないところをみると…… スワンナ「さわぎは 起こしたくないのかもしれないね。 ドテッコツ「わからねえぞ そいつは。 ドテッコツ「そう思わせておいて ガツンとくるかもしれん。 ビリジオン「とにかくブラッキーは ここで みんなで守るとして…… ビリジオン「あとはエーフィね。 ブラッキー「え……? そ…それじゃあ……。 パートナー 「ここまで聞いておいて 助けないワケには いかないよ。 エモンガ「こまってるヤツがいたら 見すごせねえのが…… ノコッチ「ボク達 ???(決定したチーム名)だからね。 パートナー 「まかせて。きっとエーフィを 助けてみせるよ。 ブラッキー「あ…ありがとう! このおんは必ず……! ブラッキー「エーフィは ドウコクの谷あたりに にげこんだんじゃないかと思う。 ブラッキー「別の追っ手達が ドウコクの谷の方へ行くのを見たんだ。 ブラッキー「すまない! 早くエーフィを! ビリジオン「うん。あとは まかせて。 エモンガ「 リーダー ! 出撃メンバーの編成をよろしくな! ノコッチ「準備ができたら すぐに出発しましょう。 パートナー 「ドウコクの谷に行って……エーフィを 助け出そう! ~ ドウコクの谷 ~ エーフィ「はあはあ……はあはあ……。 エーフィ「はあはあ……はあはあ……。 ???「ブニャニャニャニャッ! ???「にげてもムダにゃっと! エーフィ「ど…どこ!? どこにいるの!? ???「ドクドクドクドクッ! さあな。 ???「知りたかったら 探してみロッグ。 エーフィ「あの……にげてるのは ワタシなのよ。 エーフィ「そのワタシが なんでアンタ達を わざわざ探すのよ? エーフィ「それに……ワタシは 絶対につかまりませんからね! エーフィ「あとアンタ達が ねらっているものも わかってるのよ! エーフィ「でも絶対に わたさないから! ???「ブニャニャニャニャッ! 気が強くて こまるにゃっと! ???「ドクドクドクドクッ! だが だいぶ つかれているロッグ。 ???「とらえるのは 時間の問題だロッグ。 ???「早く終わらせないと…… ???「こんどはアタイ達に とばっちりがくるにゃっと。 ???「ドクドクドクドクッ! わかってるロッグ! ???「それじゃ 仕上げにかかるロッグ! アイツを とらえるロッグ! エーフィ「はあはあ……はあはあ……。 エーフィ「はあはあ……はあはあ……。 ???「ブニャニャニャニャッ! ???「まったくもう すばしっこいから つかれるにゃっと! ???「でも……とうとう追いついたにゃっと! エーフィ「うっ……。 ???「ドクドクドクッ! ???「おい ブニャット! オマエは まだいいじゃないか! ???「オレなんか 先回りする役なんだからなロッグ! - 崖の下から飛び出してくる - ???「ちょーつかれたぜロッグ! ブニャット「あら ドクロッグ。ダイエットには ちょうど よかったんじゃにゃっと? ドクロッグ「ドクドクドクッ! ダイエットが必要なのは オマエだロッグ!? ドクロッグ「ドクドクドクッ! さあ出せ! ドクロッグ「持ち物を すべて出すんだロッグ! ブニャット「ブニャニャニャニャッ! 言っても どうせ聞かないにゃっと! ブニャット「強引に調べたほうが早いにゃっと! エーフィ「あっ……! ブニャット「ブニャーーーーーーーーーーッ!! ドクロッグ「ん? どうした? ブニャット「コイツってば なにも……! ブニャット「なにも持ってないブニャーーーーッ!! ドクロッグ「なんだとーーーーーーーーーッ!!? ドクロッグ「おい! エンターカードを どこに……! ドクロッグ「どこに かくしたロッグ!!? エーフィ「…………………………。 ブニャット「言わにゃーなら うでずくではかせるだけにゃっと!! ブニャット「かくごするにゃっと! エーフィ!! エーフィ「………………!! パートナー 「まてーーーーーーっ!! パートナー 「あそこにいるのが エーフィ みたいだね……! パートナー 「はあはあ……よかった……。間に合った。 ブニャット「ブニャ? なんにゃ? オマエ達は? パートナー 「ボク達は ???(決定したチーム名)! パートナー 「エーフィを助けに来たんだ! ドクロッグ「何言ってンだ? コイツら? 意味わかんねロッグ。 ブニャット「ああもう 早く すませたいのに めんどくさいにゃっと。 ドクロッグ「ドクドクドクッ! 仕方ねえ。 ドクロッグ「早いとこ かたづけるしかないロッグ! ブニャット「そうねえ……それしか にゃさそうにゃっと! パートナー 「くるよ! リーダー ! ドクロッグ「どこのどいつだか知らねえが……オレ達のジャマをするんじゃねえロッグ!! ドクロッグ「いくロッグ!! ドクドクドクーーーーーーーーッ!! ブニャット「ブニャニャニャニャーーーーーッ!! + 再戦時 ドクロッグ「こら! 言えロッグ! ドクロッグ「エンターカードを どこに かくしたロッグ!? エーフィ「イヤだ! 絶対 教えるもんか!! ブニャット「ホント強情だにゃっと! ブニャット「どうしたら いいにゃっと! パートナー 「エーフィーーーーーーーーー!! パートナー 「オマエ達! エーフィから はなれろ! ドクロッグ「ドクドクドクッ! また来たロッグ! ブニャット「ホント しつこいにゃっと。しつこいと きらわれるにゃっと。 ドクロッグ「めんどくせえヤツらだロッグ! ドクロッグ「また ぶったおしてやるロッグ!! パートナー 「くるよ! リーダー ! ドクロッグ「いくロッグ!! ドクドクドクーーーーーーーーッ!! ブニャット「ブニャニャニャニャーーーーーッ!! - 勝利後 - ドクロッグ「ドクドクドク……ドク……? ブニャット「ブニャニャニャニャ……ニャ……? ドクロッグ「ひ…ひぇ……ひええええええええ!! ブニャット「に…にげろにゃっと~~~~~~~!! パートナー 「だいじょうぶ? ケガはない? パートナー 「ボク達 ブラッキーから事情を聞いて キミを助けにきたんだ! エーフィ「そっか……ブラッキーから……。 エーフィ「助けてくれて ありがとう。 エーフィ「ちょっと いたいかな……でも平気よ。 エーフィ「うん だいじょうぶ。あんなヤツらには 負けないわ。 パートナー 「けっこうガッツがあるんだね。安心したよ。 エーフィ「それより…… エーフィ「早く宿場町へ……。気になることがあって……。 パートナー 「わかった。行こう。ブラッキーも待っているよ。 ・冒険に失敗した場合 +... - パターン1 - パートナー 「ううっ……うまく いかなかったね……。 パートナー 「も…もどってきちゃったけど…… パートナー 「エーフィが心配だよ……。 パートナー 「とにかく もう一度 ドウコクの谷に行こう。 - パターン2 - パートナー 「ううっ……うまく いかなかったね……。 パートナー 「も…もどってきちゃったけど……それよりも…… パートナー 「とにかく エーフィが心配だよ……。 パートナー 「早く助けなくちゃ! - パターン3 - パートナー 「ううっ……うまく いかなかったね……。 パートナー 「……こうしちゃいられない! パートナー 「早くしないと! パートナー 「エーフィを助けよう! エーフィ救出後~ブラッキーとエーフィ加入まで +... ~ 宿場町 広場 ~ ブラッキー「エーフィ!! エーフィ「ブラッキー!! エーフィ「ううっ……。 ブラッキー「よかった。無事で……。本当に……。 エーフィ「ブラッキーも なんともなくて よかった……。 エーフィ「でも…… エーフィ「こうして よろこびあっていたいんだけど…… エーフィ「ワタシ 気になることがあって……。 ブラッキー「わかった。 ブラッキー「でも まずは リーダー 達に ちゃんと お礼を伝えなくちゃ。 エーフィ「うん……。 ブラッキー「 リーダー …… パートナー ……。 ブラッキー「みなさん……本当に ありがとうございました。 ブラッキー「みなさんのおかげで おれ達は 助かりました。 パートナー 「うん! ホント無事で よかった! パートナー 「でも……キミ達を おそったポケモン…… パートナー 「あれは一体 何者なんだろう……? ブラッキー「さあ……ヤツらは なんなのかは おれにも……。 エーフィ「ブラッキー。 エーフィ「アイツらが ねらってたのって やっぱり エンターカードだったよ。 ブラッキー「やはり そうか……。 ブラッキー「おれ達を おそったポケモン達の正体が なんであれ…… ブラッキー「エンターカードを ねらったのなら 目的は はっきりしてくる。 ブラッキー「ヤツらは おれ達の研究を ジャマしたかったのか…… ブラッキー「もしくは エンターカードをうばって…… ブラッキー「大氷河へ行きたかったのかもしれない……。 パートナー 「えっ……? ええ~っ!!? エモンガ「ちょ…ちょっと待て! エモンガ「今 なにげに…… エモンガ「なにげに すごいことを……さらっと言わなかったか? ブラッキー「……え? そうか……? ブラッキー「エンターカードをうばって大氷河へ行くって言っただけだが……。 ノコッチ「だ…大氷河~っ!!? ミネズミ「大氷河に行くだって~~~~っ!!? ハーデリア「大氷河は だれも行ったことのない みとうの地……。 ハーデリア「そこへ……そこへ行くというのか……。 ブラッキー「そ そっか……。 ブラッキー「このことは みんなに まだちゃんと 話してなかったな。 ブラッキー「おれ達2匹は……ずっと大氷河の研究をしてきたんだ。 エーフィ「大氷河の奥……そこには きっと…… エーフィ「まわりの物体を浮遊させる 大結晶がある…… エーフィ「ブラッキーは そう考えているの。 (物体を浮遊させる……大結晶……。) ブラッキー「それを証明するためには 大氷河へわたるしかない。 ブラッキー「しかし 大氷河の前には…… ブラッキー「巨大なクレバスが 行く手をはばんでいて だれも行けない。 ブラッキー「なので 地脈の流れを利用して…… ブラッキー「クレバスをこえて 大氷河の前にダンジョンの出口ができるような…… ブラッキー「そんなエンターカードが作れれば……大氷河に行けると考えたんだ。 パートナー 「す…すごい!! パートナー 「じゃあブラッキーと エーフィのエンターカードがそろえば…… パートナー 「大氷河に行けるってこと!? ブラッキー「ああ。もう少し調整が 必要だがな。 ブラッキー「ただ……今となっては それも むずかしいかと……。 ブラッキー「エーフィ……。 ブラッキー「見たところ エンターカードは 持っていないようだね? ブラッキー「もしかして アイツらに うばわれたのか? ブラッキー「でも いいんだ。 ブラッキー「エンターカードなんか なくなってもいい……。 ブラッキー「エーフィさえ…… ブラッキー「エーフィさえ無事に 帰ってきてくれれば……おれは……。 エーフィ「ちょ…ちょっと! ブラッキー! なに かってに 早とちりしてるのよ! エーフィ「エンターカードは うばわれてないわ。 ブラッキー「えっ……? エーフィ「ただ それもあって……かえって心配事というか…… エーフィ「正直 ワタシ……こうかいしていることが……。 エーフィ「あっ! キミは……!! エーフィ「ケガはない!? だいじょうぶだった!!? クルマユ「おねえちゃん。これ……。 ノコッチ「も…もしかして あれは エンターカード!? エモンガ「でも どうしてクルマユが エンターカードを……!!? クルマユ「ボク 約束を守ったよ。だれにも言わなかったからね。 エーフィ「ああ……ありがとう! エーフィ「でも こわかったでしょう? クルマユ「だいじょうぶだよ。ボク強いもん。 エーフィ「ホント……ホントよかった! エーフィ「でも ごめんね! エーフィ「うわあああああーーーーーん!! クルマユ「ボクは だいじょうぶだってば。泣かないで。おねえちゃん。 ドテッコツ「……なんだ なんだ? ミネズミ「一体どうしたと いうのでしょう……? ハハコモリ「エーフィさん はじめまして。 ハハコモリ「私は この子の母です。 エーフィ「ああ……ゴメンなさい! 本当に申しワケないです! エーフィ「ワタシのせいで この子も 危険なことに! ハハコモリ「危険なこと……? ハハコモリ「一体 何があったのか……お聞かせ願えませんか? エーフィ「……はい……。 エーフィ「ワタシは ブラッキーと はぐれたあともずっと追われ にげ回っていました。 エーフィ「町になんとか にげこみたかったんですが 先回りされたりして…… エーフィ「ずっと この宿場町の周辺を さまよっていたんです。 エーフィ「……で そうしながらも 前もってかくしておいた持ち物が気になって…… エーフィ「それで向かった先が……シキサイの森だったんです。 - 当時の様子 - エーフィ「はあはあ……はあはあ……。 『ワタシは 敵に追いつかれるのを 気にしながら…… 『持ち物をかくした場所へ 向かいました エーフィ「はあはあ…はあはあ……。 『でも来てみると…… 『ちょうどこの子が いたんです エーフィ「キ…キミ! そこで なにやってるの!? エーフィ「あっ……! ああっ!? エーフィ「エ…エンターカードが!! 『そこには ワタシが かくした持ち物が ちらばっていました 『もちろん エンターカードも…… クルマユ「わわっ! これ もしかして おねえちゃんのもの!? クルマユ「ゴ…ゴメン! これが おねえちゃんのものだったら ボク取るつもりないよ! 『ワタシは あせりました! 『もしここに追っ手が あらわれたら エンターカードは うばわれる! 『いや! それよりも! 『もし今ここで……おそわれたりでもしたら! 『どうしよう……! もう必死に考えました 『そして……ワタシは…… エーフィ「はあはあ……。 エーフィ「ねえ キミ! よく聞いて! クルマユ「う…うん。 エーフィ「……(ダメ……必死な顔してたら こわがられる……。) エーフィ「(落ち着かなくちゃ……。) エーフィ「(……よし……。) エーフィ「ねえ キミ。たしかに この道具は ワタシのものなんだけど…… エーフィ「もしかして この中で 気に入ったものが あったりしたの? クルマユ「うん。この赤色の石が キレイだなって。 エーフィ「そっか! エーフィ「じゃ石は……キミに あげる! クルマユ「えっ? ホント!! エーフィ「うん。でもひとつ 約束があるんだ。 エーフィ「そこにあるカードも あずかってほしいんだ。 クルマユ「カードも……? エーフィ「うん。ワタシが受け取りにくるまでね。 エーフィ「あと……カードのことは ワタシと キミだけのヒミツ。 エーフィ「絶対に だれにも言わないでほしいの。 エーフィ「どう? 約束できる? クルマユ「うん! わかった! 約束するよ! クルマユ「カードのことは だれにも言わない! クルマユ「ボク 宿場町に住んでいるんだ。おねえちゃん 早く取りにきてね! エーフィ「わかった。 エーフィ「……(草の音……!) エーフィ「(だれかが来る……?) エーフィ「じゃ おねえさん そろそろ行くけど…… エーフィ「キミも今日は すぐ帰るのよ? お母さんも心配するわ。 クルマユ「うん! そうするよ! エーフィ「じゃあね。 クルマユ「わ~い! 赤い石をもらっちゃった~!! 『こうして ワタシは…… 『この子に エンターカードを たくしてたのですが…… エーフィ「でも そのあと気づいたんです。 エーフィ「約束したとはいえ ヒミツが秘密のままであり続けるとは かぎらない。 エーフィ「この子の手に エンターカードがわたっていることを…… エーフィ「もし ワタシ達を追っている者達が 何かのキッカケで知ってしまったら……。 ハーデリア「た…たしかに それが知れたら……クルマユも ねらわれただろうのう……。 エーフィ「ワタシ それに気がついて すぐに シキサイの森に もどったんですが…… エーフィ「でも……この子は もういなくて……。 パートナー 「たぶん すれちがったんだろうね。 パートナー 「エーフィが来た時って たぶん…… パートナー 「ボク達が クルマユをむかえに来たあとだったんだろうね。 エーフィ「あの時は 必死だったとはいえ…… エーフィ「ワタシは なんて危険なことにまきこんでしまったんだろうと……。 エーフィ「そのあとワタシは ずっと追われ続けていたので 探すこともできず……。 エーフィ「その間……本当に 心配で心配で…… エーフィ「でも無事で……ホントよかった……。 ハハコモリ「泣かないでください。エーフィさん。 クルマユ「そうだよ。泣かないで。 ハハコモリ「あなたも こわい目にあったんだから 仕方ないですよ。 ハハコモリ「それなのに この子のことを たくさん心配してくれて……ありがとうございます。 ハハコモリ「何よりクルマユは あなたとの約束を守った……。 ハハコモリ「あなたとの約束で この子はまたひとつ たくましくなれたんです。 ハハコモリ「母として……感謝していますよ。 エーフィ「うわあああああーーーーーーん!! ブラッキー「よかったな。エーフィ……。 パートナー 「エーフィ……。 スワンナ「うん。よかった よかった。これで いっけん落着だね。 スワンナ「ところで ブラッキー……。 スワンナ「あんた達 これからどうするの? ブラッキー「それなんだけど……めいわくじゃなければ…… ブラッキー「しばらくは ここに いさせてもらえないかな? ブラッキー「宿場町を出たら また おそわれるかもしれないし…… ブラッキー「おれもエーフィも 体がまだ 万全じゃないし……。 ドテッコツ「まあ それが一番だろうな。 スワンナ「ウチは とうぶん空いてるから えんりょなく使っていいからね。 ブラッキー「あ…ありがとう。 ブラッキー「じゃ お言葉にあまえて……しばらくは 宿にとまらせてもらうよ。 スワンナ「言っとくけど タダじゃないからね。 ブラッキー「わかってる。 - その日の夜 - パートナー 「今日は 色々あったけど……でも エーフィが無事で よかったよね。 パートナー 「エーフィって 初めて出会った時は たくましいなって思ったんだけど…… パートナー 「でも すごくまじめで……いっしょけんめいな ところもあって…… パートナー 「そして なみだもろいところもあって……。 パートナー 「ブラッキーも ひたむきだし……ボクは好きだな。あの2匹が。 (たしかに エーフィと ブラッキーって……) (まじめに研究してるのが こっちにも 伝わってくるよね……。) (あの2匹が研究しているという エンターカード……。) (そしてそれに みちびかれるように出てきた ダンジョンの入口 (マグナゲート)……。) (あの時の……まるい光があふれだして……) (そこから とつぜん マグナゲートがあらわれた光景は すごかったな) (まだ不完全らしいけど……) (完成したら いったい どうなっちゃうんだろう) (ちょっと見てみたいな……) パートナー 「うん。それが いいかも。 パートナー 「ねえ リーダー 。 パートナー 「ボクも あの2匹の研究を…… パートナー 「手伝ってあげたいなって思ったんだけど どうかな? パートナー 「???(決定したチーム名)として 協力してもいいよね? (もちろん!) パートナー 「よかった。ありがとう。 パートナー 「じゃ明日になったら さっそくブラッキー達に その話をしよう。 パートナー 「じゃ そろそろ ねよっか。 パートナー 「また明日。おやすみ。 リーダー 。 次の朝…… パートナー 「 リーダー ! おはよう! パートナー 「今日も がんばろうね! ~ 自宅前 ~ パートナー 「 リーダー 。ゆうべも話したけど…… パートナー 「まず ブラッキーとエーフィに会いに行こう。 パートナー 「ボク達も 手伝いたいことを伝えたいし。 パートナー 「たぶん スワンナハウスの宿にとまっているはずだよ。 パートナー 「行こう。 リーダー 。 ~ スワンナハウス 宿 ~ パートナー 「あれ? パートナー 「……いないね……。 パートナー 「どこ行っちゃったんだろう……。 パートナー 「スワンナなら 2匹がどこに行ったか知ってるかも。 ~ スワンナハウス 食堂 ~ スワンナ「え? ブラッキー達かい? スワンナ「ブラッキー達なら 丘の方へ行ったみたいだよ。 スワンナ「まあ いいことじゃないの。 スワンナ「まだ回復してないっていっても ちょっとぐらいは運動しないとね。 ~ 宿場町 丘 ~ パートナー 「あっ! あそこに ブラッキー達が! パートナー 「もう だいじょうぶなの? ビリジオン「私も心配したんだけど……元気なようよ。 ブラッキー「うん。みんなのおかげで だいぶ 回復したよ。 エーフィ「ベッドなんかに ずっといたら なまっちゃう。 エーフィ「研究も もう少しで終わりそうだしね。 パートナー 「そっか。それは よかった。 パートナー 「それで……その研究のことなんだけど…… パートナー 「ゆうべ リーダー とも 相談したんだけど…… パートナー 「ボク達も……ブラッキーとエーフィに 協力したいと思ってるんだ。 ブラッキー「えっ……? パートナー 「どうかな? お手伝いしても いいかな? パートナー 「あっ……別に めいわくなら いいんだよ? ブラッキー「イ…イヤ。ちがうんだ。 ブラッキー「めいわくだなんて 思わないし……ぎゃくに話を聞いて すごくうれしかったよ。 パートナー 「じゃあ…… エーフィ「実はワタシ達も ゆうべ 話し合ったことがあるの。 エーフィ「それで……お願いがあって…… パートナー 「お願い? ブラッキー「ああ。 ブラッキー「おれ達も リーダー の 仲間に…… ブラッキー「???(決定したチーム名)に……入れてもらえないかな? パートナー 「えっ? ボク達の仲間に? エーフィ「うん。みんなに おんを返したいというのも あるんだけど…… エーフィ「それだけじゃないの。 エーフィ「ワタシ達の夢をかなえるために 協力してもらえたらと思ったの。 ブラッキー「もし エンターカードが完成して…… ブラッキー「マグナゲートが かんぺきによべるようになったその時には…… ブラッキー「 リーダー 達も おれ達と いっしょに…… ブラッキー「大氷河に行ってほしいんだ。 みんな「ええ~~~~~~~~~~~~~~っ!!? エモンガ「オレ達 ???(決定したチーム名)が……! ノコッチ「ブラッキー達と いっしょに……! ドテッコツ「大氷河に……! 行くだってぇぇ~~~~~~~~~~っ!!? ヌオー「ヌオ~~~~~~~~~~~~~~ッ!! パートナー 「みんな かくれて聞いてたのかよ……。 パートナー 「なんなんだよ一体……。 ブラッキー「研究の方は もうすぐ終わりそうなんだ。だから おれ達だけで だいじょうぶ。 エーフィ「ただ大氷河は みとうの地……。何が起こるのか わからない。 エーフィ「ワタシ達だけで行って 無事に帰ってこられるかどうか……。 エーフィ「でも ???(決定したチーム名)と いっしょなら…… エーフィ「ワタシ達も安心して 大氷河を調査できると思ったのよ。 エーフィ「冒険中は めいわくかかけちゃうかもしれないけど……でも…… パートナー 「そんなことないよ! もちろん だいかんげいだよ! パートナー 「 リーダー も いいよね? ワシボン「すげえぜ!! 大氷河に行くなんてよっ!! ミネズミ「一体どんな冒険に なるんでしょう!? ワクワクしますね~!! ズルッグ「行ったら 新しい商売ができそうだな! ドテッコツ「大氷河って言うぐらいだから やっぱ 氷がたくさんあるんだよな!? ドテッコツ「オレ 氷の家とか つくってみてえ!! ドテッコツ「施設の材料に なりそうなもんがあったら よろしくな!! ドッコラー「兄キィ。ちょっと水をさすようで すみませんが…… ドッコラー「大氷河に行くとは まだ決まってないと思いますよ? ドテッコツ「なにッ? ドッコラー「そうだぜ。 リーダー が まだ うんと言ってないぜ? ノコッチ「もちろんOKですよね? リーダー さん。 エモンガ「 リーダー まさか…… エモンガ「まさか なやんでるんじゃないだろうな? エモンガ「ハハハハハ ゴメンな。ブラッキー エーフィ。 エモンガ「 リーダー って たまに…… エモンガ「意味不明に なやむことがあってよ ハハハハ……。 エモンガ「ちょっと待っててな。 エモンガ「いいか? よく聞け。 リーダー 。 エモンガ「大氷河は まだ だれも行ったことがない未知の世界だ。 エモンガ「そこへオレ達が最初に行けるかもしれないんだぞ。 エモンガ「冒険家だったら 絶対行く! 行くなと言われても行く! エモンガ「こんなチャンスは めったにないんだぜ? わかってんのか? (わわっ! なやんでるつもりは まったく なくて……) (みんな次々に話すから……) (言うタイミングを のがしただけなんだけど……。) パートナー 「どうする? リーダー 。 パートナー 「ブラッキーと エーフィを 仲間にする? (うーん……どうしよう……?) Q.ブラッキーと エーフィを 仲間にしますか? + ザンネンながら ごめんなさい…… (残念ながら ごめんなさい……とか ここで言ってみたら……) (みんな どんな反応するんだろう……。) (ちょっと見てみたい気もするけど……) (あとから ジョーダンでしたって言っても……) (通用しない ふんいきだよね……。) (ここは まじめにちゃんと言うか……。) パートナー 「 リーダー どうするの? パートナー 「ブラッキーと エーフィを 仲間にする? - もちろん!ルートへ - + もちろん! (もちろん!) パートナー 「 リーダー !! パートナー 「やった! 決まりだね!! パートナー 「ブラッキー! エーフィ! パートナー 「今日から2匹は……ボク達の仲間だ!! ノコッチ「わあっ!! ビリジオン「これからは 仲間なのね! ビリジオン「よろしくね! ブラッキー! エーフィ! エモンガ「新しい仲間が ふえるのって うれしいなあ! エモンガ「よろしくな! ブラッキー! エーフィ! エーフィ「み…みんな ありがとう! こちらこそ よろしく! ブラッキー「ホントに ありがとう! ブラッキー「でも……せっかく仲間にしてもらったけど…… ブラッキー「さっきも言ったとおり……おれ達の研究は もう少しで終わりそうなんだ。 ブラッキー「だから今は…… パートナー 「わかってるよ。 パートナー 「ボクもブラッキー達には…… パートナー 「今は 研究の方をがんばってほしいもん! パートナー 「だから 出撃メンバーには しばらく 入れないようにしておくね。 ブラッキー「ありがとう。 エーフィ「研究が終わって エンターカードが完成したら…… エーフィ「すぐに知らせるわ。 ヌオー「その時は ワシ達にも 知らせてほしいだぬ。 ヌオー「どんなものか見たいだぬ。 ズルッグ「おうおう! 見たいぜ 見たいぜ! エーフィ「うん! パートナー 「よし! パートナー 「じゃ とりあえずボク達は 掲示板の仕事をこなそう。 パートナー 「その間に ブラッキーと エーフィは 研究を進める。 パートナー 「そして エンターカードが完成したら…… パートナー 「みんなで行こう! 大氷河に!! おおーーーーーーーーーーっ!!! + 任意で発生 ~ スワンナハウス 食堂 ~ スワンナ「そうだ! スワンナ「あんた達あてに なんか 手紙を あずかったんだ。 スワンナ「ホラッ! 「覚えていますでしょうか? ワタクシ イシズマイです。」 「え? 覚えてない? そ…そんな……。」 「でも それでも けっこうです。一応 読んでみてください。」 「ついに!」 「ついに ワタクシのマイホームが こわれてしまいました……。」 「オオッ ノー!」 「なに? このワタクシの ひん弱なすがた……。」 「もう はずかしすぎて……」 「 リーダー さん達には お会いできません。」 「ですので ワタクシ 新たな家を求めて 旅に出ることにします。」 「しばらくは 会うこともないでしょう。」 「実は かくれて聞いていました。」 「 リーダー さん達が 大氷河に行くことを……。」 「 リーダー さん達は ロマンを求め……」 「そして ワタクシは 家を求める……。」 「こころざしは 同じです。おたがい がんばりましょう。」 「では さようなら。- さすらいのイシズマイ -」 スワンナ「なんだか長い手紙だったね。 スワンナ「えっ? 手紙は 私があずかってて いいって? スワンナ「あっそう。じゃ また 読みたくなったら話しかけてね。 遠征出発まで +... - 皆が寝静まった夜 - ~ 宿場町 丘 ~ ビリジオン「となり……いいかしら? ノコッチ「あっ……ビ…ビリジオン!! ノコッチ「あわわわわわっ!! ビリジオン「おどろかせて ごめんなさい。 ビリジオン「いっしょしちゃ おじゃま? ノコッチ「そっ……そー……そーんなこと! ノコッチ「はあはあ……。 ビリジオン「どうしたの? ビリジオン「夜 こんなところに 1匹で たたずんでたりして……。 ノコッチ「………………。 ノコッチ「ま…前にここから見た しんきろうを思い出したくて……。 ノコッチ「大氷河の しんきろうを……。 ノコッチ「だから…… ノコッチ「ここに来ればまた 大氷河の光景を思い出せるかなって思って……。 ビリジオン「……行ってみたいのね。 ビリジオン「大氷河に。 ノコッチ「……うん。 ノコッチ「ボク 一流の冒険家になりたいんだ。 ノコッチ「そして 世界中の こまっているポケモンを助けたい! ノコッチ「苦しんでいるポケモンに 勇気や 希望をあたえたい! ノコッチ「それが ボクの夢なんだ。 ノコッチ「あっ……ああっ…… ノコッチ「ヘ……ヘ……ヘンですか!? ビリジオン「ううん。ヘンじゃないわ。 ビリジオン「もう笑ったりはしない。 ビリジオン「あの時は……ゴメンね。 ノコッチ「は……はい……。 ノコッチ「……ぽっ……。 エモンガ「なんか ねむれなくて散歩してたら ここまで来ちゃったよ。 エモンガ「あれ? あそこにいるの…… エモンガ「ビリジオンかな? エモンガ「あっ! ノコッチもいる! エモンガ「……(わわっ! なんで かくれてンだよオレ……?) エモンガ「(意味不明に ドキドキしてるし……!) エモンガ「(しかし……あんなところで 何をやってるんだろう……?) ノコッチ「それで…… ノコッチ「ボクには そんな夢があるんだけど……理想と現実の差は はげしくて…… ノコッチ「何をやっても ダメだったんだ……。 ノコッチ「でも ???(決定したチーム名)に入って…… ノコッチ「みんなと出会って…… ノコッチ「今はそれが少しずつ変わってる気がするんだ。 ノコッチ「いや…相変わらずダメなところもあるんだけど……それでも…… ノコッチ「自信ってほどじゃないんだけど…… ノコッチ「なんか明るい気持ちで がんばれるようになってきたんだ。 ノコッチ「そう思ってたところに 今日 大氷河に行く話が出てきて…… ノコッチ「ねえビリジオン。あの時 ボク 思ったんだ。 ノコッチ「ボク 絶対 大氷河に行きたいっ!! ……って。 ノコッチ「きっと いろんな経験ができそうな気がする。 ノコッチ「自分のカラを やぶれそうな気がする。 ノコッチ「だからボク…… ノコッチ「大氷河には 絶対 行きたいって思ってるんだ! ビリジオン「そっか。 ビリジオン「ノコッチは今 すごく成長しているのかもしれないわね。 ビリジオン「新しいものを どんどん 吸収している時なのかも。 ビリジオン「大氷河で何か見つかるといいわね。私も おうえんするわ。 ノコッチ「ホ…ホント!? ビリジオン「ええ。 ビリジオン「がんばってね! ノコッチ「よ…よおおおうし!! ノコッチ「ボク がんばるっ!! ノコッチ「ぐぁんばるぞぉぉぉーーーうっ!!! ノコッチ「……ぽっ……。 エモンガ「……(ううっ。出て行くタイミングを 完全に のがしちゃったな……。) エモンガ「(でも……) エモンガ「(最近 ノコッチが明るいなと思ってたけど……なるほどな……。) エモンガ「(少しずつ 自信がついてきてるんだな。) エモンガ「(そういうことだったら……) エモンガ「(もちろんオレも おうえんするぜ!) エモンガ「(がんばって いっしょに大氷河を冒険しような!) エモンガ「(ノコッチ!!) 次の朝…… パートナー 「 リーダー ! おはよう! パートナー 「今日も がんばろうね! ~ 自宅前 ~ パートナー 「あれ? ヌオー? パートナー 「どうしたの? ヌオー「あ……あ……あ……っ! パートナー 「ん? どうしたの?? ヌオー「じ…実は 重要なことに気がついただぬ。 ヌオー「この前は みんなで…… ヌオー「みんなで大氷河に行こう(だぬ)!! ヌオー「おおーーーーーーー(だぬ)っ!! ヌオー「……って感じに もり上がったと思うだぬが…… ヌオー「よくよく あとで考えてみたら…… ヌオー「とても大切なことを忘れていたのに 気がついたんだぬ!! ヌオー「なので 今からその話をしたいだぬ!! パートナー 「よくわかんないけど……わかった。 パートナー 「みんなを集めてくるよ。 ~ パラダイスセンター ~ パートナー 「ええ~っ!? 留守番が必要だって~!? ヌオー「そうなんだぬ……。 ヌオー「大氷河へは 長旅になると思うだぬから…… ヌオー「ここには何日も 帰ってこれないと思うだぬ。 ヌオー「実は『わくわく冒険協会のオキテ』というのが あってだぬ…… ヌオー「それによると 長旅の場合は チームを留守にしては いけないという…… ヌオー「鉄のオキテがあるのを思い出したんだぬ……。 パートナー 「な…なんなの!? それって!? ヌオー「たぶん 長い間 チームと れんらくが取れないのは こまるからだと思うだぬ。 ヌオー「昔 なんか もめ事というか 問題があって…… ヌオー「それで こんなルールになったというのを聞いたことがあるだぬ。 ヌオー「オキテが守れない場合は チームバッジは はくだつ…… ヌオー「チームは解散! という きびしいものだぬ……。 ヌオー「なので ???(決定したチーム名)のうち…… ヌオー「中心メンバーの 1匹は ここに残ってほしいだぬよ……。 ヌオー「せっかく もり上がったのに残念だぬが……。 パートナー 「そんなぁ……。 パートナー 「ボクは みんなで 行きたかったのに…… パートナー 「でも チームが解散したら 元も子もないし…… パートナー 「だったら仕方ないのかなぁ……。 ビクティニ「だれかが留守番役になって さみしい思いをしたら…… ビクティニ「ボクのところにおいで。 ビクティニ「その時は この…… ビクティニ「V(ブイ)ルーレット!! ビクティニ「……を回せば 気がまぎれるよ。 ズルッグ「相変わらず うざい……ちがった。すごいなオマエ。 ズルッグ「それは ともかく…… ズルッグ「だれが ここに残るのかって話だがよ…… ズルッグ「やっぱりこの中で 実力が一番ないものが 残るべきじゃねえかな? ノコッチ「……(実力が…一番ないもの……。) ドテッコツ「まあ そうだろうな……。 ドテッコツ「大氷河は みとうの地だ。何が起こるか わからん。 ドテッコツ「それだけに危険も多いと思うしな。 パートナー 「実力とか 関係ないよ。 パートナー 「冒険家なら だれもが行きたいと思う場所なんだ。それなのに…… パートナー 「だれかを残して行かなきゃいけないなんて……悲しいよ……。 ヌオー「ん~っ ワシもみんなで 行ってほしいだぬが…… ヌオー「こればかりは 仕方ないだぬ……。 ノコッチ「……(実力のないものが残る……。) ノコッチ「(やっぱり……) ノコッチ「(ボクが……ボクが残るべきなのか……。) エモンガ「あれ? エモンガ「どうした? ノコッチ……? ノコッチ「あの…… ノコッチ「ボ……ボクが…… エモンガ「……!(ノコッチ! まさか!) エモンガ「わわっ! やめろ! ノコッ…… ビリジオン「私が残るわ。 パートナー 「えっ!! ノコッチ「ええっ!? エモンガ「ビリジオン! ビリジオン「私 大氷河に きょうみがないこともないけど…… ビリジオン「でも 実は寒がりだし……危険なところも苦手なの。 ビリジオン「だから 私がパラダイスに残るわ。 ビリジオン「じゃあね。 ドテッコツ「や…やったぁ! ビリジオンちゃんが残るッ! ドテッコツ「オレ 実はひそかに…… ドテッコツ「ビリジオンちゃんが行っちまったら どうしようって思ってたんだけど…… ドテッコツ「でも!! さみしい思いをしなくてすむんだ!! ドテッコツ「ドテッコーーーーーーーーーツ!! ドテッコツ「ワッハッハッハッハーーーーーーーッ!! パートナー 「……どうしちゃったんだろ……。 パートナー 「ビリジオンって クールだし…… パートナー 「感情をあまり表に出さないからわかりにくいけど…… パートナー 「でも 大氷河に関しては……一番 行きたそうな感じがしたのに……。 エモンガ「 リーダー …… パートナー ……。 エモンガ「なんか にえきらねえな。こんなことに なっちまうなんてよ……。 パートナー 「うん……どうしよう……。 エモンガ「ビリジオンが残るかどうかは 別として…… エモンガ「とにかく みんなで大氷河に行けなくなったことには変わらねえ。 エモンガ「そのことだけでも ブラッキー達には 伝えた方がいいんじゃねえか? パートナー 「うん……。 エモンガ「 リーダー 。ブラッキー達のところに行ってくれ。 エモンガ「ブラッキー達は 丘の上で 研究を進めてるんじゃないかな。 エモンガ「話す時は オレやノコッチも 行くからよ。 ~ 宿場町 丘 ~ エーフィ「あっ! リーダー ! ブラッキー「みんな いいところに来た。もうじき研究が終わりそうなんだ。 ブラッキー「明日には 大氷河へ出発できそうだぞ。 パートナー 「えっ? 本当!? エーフィ「うん。楽しみにしててね。 エーフィ「明日 みんなで大冒険よ!! パートナー 「みんなで……。 パートナー 「えーと……ブラッキー エーフィ……そのことなんだけど…… ブラッキー「ええっ!? みんなで大氷河には 行けないだって!? エーフィ「しかも ビリジオンが残るって言ってるの!? パートナー 「うん……そうなんだ……。 ブラッキー「だれかが留守番しなきゃいけないのは わかるとして…… ブラッキー「ビリジオンが残るのは反対だ。 パートナー 「えっ? どうして? エーフィ「みんなは…… エーフィ「ビリジオンが友達を作りたがらないことは 知ってるの? パートナー 「うん……知ってるけど……。 エーフィ「ビリジオンが友達を作らないのは 理由 (わけ)があるの。 エモンガ「理由……? ブラッキー「ああ。ビリジオンにも 前は友達がいたんだ。 ブラッキー「名前は ケルディオ。 ブラッキー「ケルディオは かつて大氷河に向かい…… ブラッキー「そして そこから消息をたったんだ……。 パートナー 「だ…大氷河にっ!? ブラッキー「ビリジオンは心配して ケルディオを ずっと探したようだが…… ブラッキー「結局は 何もわからなかったらしい……。 ブラッキー「しばらくすると ビリジオンに手紙がとどいた。 ブラッキー「ケルディオからだった……。 ブラッキー「そこには こう書かれてあったそうだ。 ブラッキー「本当は 大氷河なんかには 向かわなかった。 ブラッキー「たんに ビリジオンから はなれたかっただけだった……。 ブラッキー「もう友達ではない。だから 忘れてほしい……と。 ノコッチ「ええ~~っ!? パートナー 「大氷河に……向かってなかっただって!? エモンガ「いや! それも そうだけど! エモンガ「なんだよ! その…… エモンガ「ビリジオンから はなれたかったとか…… エモンガ「もう友達じゃないとかってよぉ!! エーフィ「ビリジオンも おどろいたでしょうね。そのショックは 計り知れない。 エーフィ「信じられない気持ち……。それでも まだ信じていたい気持ち……。 エーフィ「いろんな気持ちがまじって 結局 何を信じていいのか わからなくなる。 エーフィ「それからだって言ってたわ……。 エーフィ「ビリジオンが友達を作らなくなったのは……。 ブラッキー「おれ達がビリジオンと出会ったのは その後だ。 ブラッキー「おれ達の研究のことを知ると ビリジオンは自分の過去を打ち明け…… ブラッキー「そして 自分もいっしょに大氷河へ連れてってほしいと たのんできた。 ブラッキー「ケルディオのことは 今でも なやんでると思うし…… ブラッキー「大氷河に行けば 何かわかるかもしれないと思ったんじゃないかな。 ブラッキー「そのビリジオンが行かないと言うのは……おれは信じられない。 ブラッキー「しかも 今はあんなに明るくなったのに……。 パートナー 「えっ? 明るく!? エーフィ「ワタシ達が初めて出会った時なんて まったく感じが ちがったわよ? エーフィ「たぶん この宿場町に来てから変わったんじゃないかな……? エーフィ「???(決定したチーム名)に入って……みんなと出会って…… エーフィ「相手を信頼する気持ちが また もどってきてるんじゃないかしら。 ブラッキー「それなのに……。 ブラッキー「まったく ビリジオンのヤツ……何を考えてるんだか……。 ブラッキー「とにかく おれは絶対 連れて行くつもりだからな。 パートナー 「……………………。 ~ 自宅前 ~ パートナー 「………………。 パートナー 「ビリジオンが友達を作らない理由にそんなワケがあったなんて……。 エモンガ「しかし ケルディオてヤツは ひでえヤツだな! エモンガ「大氷河に行くなんてウソまでついて ビリジオンと はなれるなんて…… エモンガ「絶対 ゆるせねえよな! パートナー 「あれ? パートナー 「エモンガって ビリジオンのことが キライなんじゃなかったっけ? エモンガ「い…いや! キライだけどよ!! エモンガ「それと ケルディオってヤツがひどいのとは また話が別だろ!? ノコッチ「……(ビリジオンも本当は大氷河に行きたかったんだ……。) ノコッチ「(それなのに残るって言いだしたのは……) ノコッチ「(やっぱり……あの時の……) - 回想 - ビリジオン「大氷河で何か見つかるといいわね。私も おうえんするわ。 ノコッチ「ホ…ホント!? ビリジオン「ええ。 ビリジオン「がんばってね! ノコッチ「よ…よおおおうし!! ノコッチ「ボク がんばるっ!! ノコッチ「ぐぁんばるぞぉぉぉーーーうっ!!! ノコッチ「……ぽっ……。 ノコッチ「……(あの時……ボクが あんなことを言ったから……) ノコッチ「(ボクを大氷河に行かせたくて……) ノコッチ「(ビリジオンは あんなことを言い出したんだ……。) ノコッチ「(でも……ビリジオンは大氷河に行くべきだよ。) ノコッチ「ねえ みんな……。 ノコッチ「ブ…ブラッキーの言う通りだと思う。 ノコッチ「ビリジオンは やっぱり大氷河に行くべきだと思うんだよ。 エモンガ「ノコッチ……オマエ……。 ノコッチ「だ…だから! ノコッチ「のこ…… エモンガ「わーーーっ! ちょっと待て! な? な? ノコッチ「でも……! パートナー 「エモンガの言う通りだよ。 パートナー 「だれが残っても すっきりしないんだ。 パートナー 「ビリジオンみたく 自分の気持ちにウソをついちゃいけない。 パートナー 「そしてそれは ノコッチ……キミも同じだよ。 ノコッチ「ううっ……。 エモンガ「そ…そうだ! くじに しないか? パートナー 「く…くじ? エモンガ「そう。みんなで くじをやる。ビリジオンもいっしょにな。 エモンガ「そこで当たりを引いたものが パラダイスに残る。 エモンガ「だれが残るにしろ にえきらねえんだ。 エモンガ「だったらいっそのこと 運にまかせた方がいいってもンじゃねえか? パートナー 「くじかあ……。ホントにそれが 一番いいのかなあ……。 ノコッチ「ビリジオンが当たりを引いたらどうなるの? エモンガ「ビリジオンが残ることになる。 エモンガ「その時は オレがブラッキー達を説得するさ。 エモンガ「くじは オレが今晩にでも作る。どうだ? パートナー ? パートナー 「うーん……正直あまり乗り気じゃないけど…… パートナー 「でも他に方法も なさそうだしなあ……。 エモンガ「決まりだな。明日までに用意しとくぜ。 エモンガ「じゃあな。 パートナー 「なんか心が晴れないけど……仕方ないのかな……。 パートナー 「今日のところは 依頼をこなして 明日にそなえようか……。 - その日の夜 - パートナー 「いよいよ明日 大氷河へ出発するんだけど…… パートナー 「ワクワクする反面……やっぱり もやもやするんだよね。 パートナー 「ああもう 考えれば考えるほど ごちゃごちゃしそうだよ……。 パートナー 「今日のところは はやく ねよう。おやすみ。 リーダー 。 (………………。) (自分も ねるとするか……。) (しかし……) (だれか1匹が 留守番として残る……) (何とか ならないのかな……。) (みんな あんなに行きたいと思っているのに……。) (もちろん自分も 大氷河には 行ってみたいけど……) (でも……みんなと比べたら どうなんだろう……?) (最近 見なくなったけど 夢のことも気になるし……。) (もし夢の方に進展があったら そっちに向かうべきだと思うし。) (だったら……ここに一番残るべきメンバーは……) (自分なんじゃないか……。) (明日 くじで決めることになっちゃってるけど……) (チャンスがあったら言ってみよう。) ( パートナー は……) (自分の気持ちに ウソをついちゃいけないって言ってたけど……) (それでも言うべきだと思う。) (少なくとも ビリジオンには行ってもらわないと……。) 次の朝…… パートナー 「 リーダー 。おはよう。 パートナー 「今日は いよいよ大氷河に行く日だけど…… パートナー 「その前に ここに残るメンバーを決めなきゃいけないんだよね……。 パートナー 「なんとなく気が乗らないけど……。 ~ 自宅前 ~ ビリジオン「残るのは私で決まったんじゃなかったの? ビリジオン「なんで こんなことするのよ? エモンガ「まあまあ。物事はやっぱり 公平に決めないと。 エモンガ「いくらビリジオンが残るって言っても みんな納得してないしね。 エモンガ「というワケで…… エモンガ「ジャジャーーーーーーーーーン!! エモンガ「これからパラダイスに残るメンバーを決める くじ引きを はじめるぜ!! エモンガ「みんな くじを引いてくれ。 ビリジオン「まったくもう……。 エモンガ「紙きれのはしっこに ひとつだけ 赤くなっているものがある。 エモンガ「それが当たりだ。 エモンガ「いいか。あとくされなしだからな。当たっても文句言うんじゃないぞ。 エモンガ「じゃ みんな確認してくれ。 ノコッチ「ボ…ボクだ!! ノコッチ「赤いのがついている!! (ノコッチ!) エモンガ「……ノコッチか……。 エモンガ「まあ……でも くじなんだから…… エモンガ「仕方ねえよな……。 エモンガ「決まりだな。じゃ残るのは…… ……!(ちょっと待った!) パートナー 「ええ!? リーダー がっ!? ビリジオン「いえ! やっぱり私が残るわ! パートナー 「ビリジオンも……! パートナー 「いや! ダメだよ! ビリジオンは! パートナー 「ビリジオンが残るぐらいなら 代わりにボクが! エモンガ「ダメだ! ダメだ! ダメだ! エモンガ「みんな 何を言い出すんだ! やっと決まったとこなのに! エモンガ「だいたい ここで くつがえしちゃ くじをやった意味がねえじゃねえか! ビリジオン「そんなこと関係ないわ! とにかく私が…… ノコッチ「ボクが残るっ!! パートナー 「ノコッチ……。 ノコッチ「ボクが残るべきなんだ。 ノコッチ「そして…… ノコッチ「ビリジオン……キミは大氷河に 行くべきだよ。 ノコッチ「ブラッキー達から聞いたんだ。 ノコッチ「あんな理由があるなら 大氷河に行かなきゃダメだよ。 ビリジオン「……………………。 ノコッチ「それに 昨日だれかが 言ってたけど…… ノコッチ「実力がないものが残るべきだっていう言葉……その通りだと思う。 ノコッチ「そして 今日のくじ引き…… ノコッチ「公平にやって決まったことなんだから ボクは受け入れるよ。 ノコッチ「だから みんなも納得してよ。 ノコッチ「留守番は ボクにまかせて! みんな気をつけて行ってきてね! (ノコッチ……。) ビリジオン「ノコッチ……。 エモンガ「みんな 決まりで……いいよな……。 エモンガ「ノコッチ……ゴメンな……。 エモンガ「だれかが残らなきゃいけない以上 仕方ねえんだ……。 ノコッチ「だいじょうぶだよ。エモンガ。 ノコッチ「こっちは ヌオーや ビクティニもいるから さびしくないよ。 ノコッチ「大氷河 気をつけて行ってきてね。 ノコッチ「おみやげも たくさん持って帰ってきてね。 エモンガ「ああ……。 エモンガ「決まりだ パートナー 。進めてくれ。 パートナー 「じゃ…じゃあ……みんな それぞれ出発の準備をしようか……。 パートナー 「その前に ボクと リーダー は ブラッキー達の様子を見てくるよ……。 パートナー 「 リーダー 。行こう……。 パートナー 「ブラッキー達は 丘の上にいるはずだよ……。 ~ 宿場町 丘 ~ エーフィ「 リーダー ! パートナー ! エーフィ「待ってたわよ! パートナー 「えっ! それじゃ……! ブラッキー「ああ。おれ達のエンターカードが やっと完成したんだ。 ブラッキー「あとは ダンジョンの入口を ここに よびこむだけだ。 パートナー 「ついに できたんだね! パートナー 「じゃあ ボク達も帰って 冒険の準備をしよっか。 ブラッキー「準備が終わったら おれに 話しかけてくれ。 ブラッキー「そしたら 大氷河に出発しよう。 パートナー 「うん。 ブラッキー「大氷河に行く準備ができたか? はい ブラッキー「大氷河へは きっと長旅になる。 ブラッキー「ここを出たら しばらくは帰ってこれないと思うが…… ブラッキー「それでも だいじょうぶか? もちろん! ブラッキー「よし! じゃあ みんなも集めよう。 ブラッキー「ダンジョンの入口……マグナゲートを よびこむぞ。 ドテッコツ「いよいよ見れるんだな! ドテッコツ「完成されたダンジョンの入口が! ヌオー「ん~っ なんだか すごそうだぬ。 ヌオー「楽しみだぬー。 ブラッキー「エーフィ そっちはどうだ? エーフィ「だいじょうぶ。準備OKよ。 ブラッキー「よし! ブラッキー「みんな! ちょっと はなれてくれ! ブラッキー「いくぞ! エーフィ「うん! ブラッキー「3…… エーフィ「2…… ブラッキー「1……! ズルッグ「すげえ……! ドテッコツ「これが エンターカードによってよびこまれたダンジョンの入口……! ドテッコツ「マグナゲートか!! エーフィ「やった! 完成ね! ブラッキー「これでやっと……やっと行けるんだ! ブラッキー「大氷河へ!! エーフィ「マグナゲートを よびこんだわ。 ブラッキー「あとは あの光の中に入れば ダンジョンへ すいこまれる。 ブラッキー「おれ達は あの中で調べたいことがあるから先に行ってるぞ。 エーフィ「マグナゲートは 時間がたつと消えちゃうから注意してね! パートナー 「わかった。 ブラッキー「行こう! エーフィ! エーフィ「うん! エーフィ「みんなも早くきてね! パートナー 「じゃ ボク達も行こうか。 ノコッチ「みんな! 気をつけて行ってきてね! (ノコッチ……。) ノコッチ「おみやげ 待ってるからね! ノコッチ「帰ってきたら……大氷河がどんなところだったか教えてね! ノコッチ「あれ? ボクどうして なみだが……? ノコッチ「お…おかしいな…… ノコッチ「笑顔で見送ろうって決めてた…のに……。 パートナー 「ノコッチ……! ビリジオン「ノコッチ……。 エモンガ「泣くな! ノコッチ!! ノコッチ「えっ……? エモンガ「ノコッチ! 大氷河は オマエが行け! ノコッチ「ええ~っ!? (エモンガ!) エモンガ「かならず心に残るような いい旅を……! エモンガ「ワクワクするような冒険をして帰ってこい! エモンガ「大氷河のすべてを その目に焼きつけ…… エモンガ「大きくなって 帰ってくるんだ!! エモンガ「みんな……ノコッチを…… エモンガ「ノコッチを……よろしく たのんだぞ!! パートナー 「エモンガ! ビリジオン「エモンガ…!! ノコッチ「ダメだよ! エモンガ! ノコッチ「エモンガーーーーーーーーー!! - マグナゲートが消滅 - エモンガ「絶対に いい旅をして……帰ってこいよーーーーーーーー!! ドテッコツ「オマエ……。 ヌオー「ん~っ ヌシ……最初っから こうするつもりだっただぬか……。 エモンガ「ううっ……。 ビクティニ「元気出して。エモンガ。 ビクティニ「センターに もどって……Vルーレットやろ? エモンガ「ああ……よろしく…な……。 グレッシャーパレス到着まで +... パートナー 「…………。 パートナー 「……………………。 パートナー 「ここは……どこだろう……? パートナー 「ここがエンターカードで地脈をねじ曲げて作ったという…… パートナー 「ダンジョンの中なのかな……? パートナー 「真っ暗で……よく見えないや……。 ビリジオン「……! 向こうから声が……! ビリジオン「ブラッキーの声じゃないかしら。 パートナー 「向こう……? どっちなのかな? ビリジオン「こっちよ。ついてきて。 ビリジオン「暗いから注意してね。 エーフィ「みんな 来たわね。 ノコッチ「エモンガ……。 (ノコッチ……。) (……まさか エモンガが……エモンガが残るなんて……。) ビリジオン「……ホント…… ビリジオン「最後の最後になって あんなやり方をするなんて…… ビリジオン「ずるいわね……。 パートナー 「……たぶん……ああするしかなかったんだよ……。 パートナー 「だから……。 ブラッキー「そっか……。 ブラッキー「パラダイスに残ったのは……エモンガだったのか……。 エーフィ「仕方がないとはいえ……やっぱり さびしいわね……。 パートナー 「でも ボク達は…… (そんな エモンガの やさしさに 応えなくてはいけない……。) ノコッチ「うん……わかってる……。 ノコッチ「きっと ボクに…… ノコッチ「ボク達みんなに……いい冒険をしてほしくて残ったんだ。 ノコッチ「だったら その気持ちを大事にして……今は 前を向かなくちゃ。 ビリジオン「……そうね……。 ビリジオン「ここでいつまでも しずんでいたら エモンガに おこられそうだわ。 ブラッキー「……そうだな……。 ブラッキー「みんな前を……前を向いて進もう! ブラッキー「ちからを合わせて この冒険を 成功させよう! ~ 地脈のはざま 入口 ~ エーフィ「ブラッキー! あれ! ブラッキー「うん。まちがいない。 ブラッキー「地脈のはざま……その入口だ。 ブラッキー「ここまでは 予想通り。 エーフィ「そして…… エーフィ「みんな ここからが本番よ。 ブラッキー「この先から不思議のダンジョンが広がっている。 ブラッキー「ただ エンターカードで地脈を むりやり ねじ曲げてるせいで…… ブラッキー「不思議度も どうなってるのか読めない。 エーフィ「この先 なにが起こるか わからないの。だから注意してね。 パートナー 「わかった。 パートナー 「あと……気になっていることが…… パートナー 「前にブラッキー達を おそったヤツらなんだけど…… パートナー 「アイツらが ここでまた おそってきたりすることは ないのかなぁ……? ノコッチ「そっか! ノコッチ「宿場町から出たワケだし また おそってくるかもしれないよね!? エーフィ「それは だいじょうぶ。 ブラッキー「エンターカードで よび出したダンジョンは 特別なんだ。 ブラッキー「まったく同じエンターカードで ここに入ってこないかぎり…… ブラッキー「おれ達を探し出すのは むずかしいと思うよ。 パートナー 「そっか。じゃ 心配いらないね。 エーフィ「ワタシの計算だと このダンジョンをぬけさえすれば…… エーフィ「巨大なクレバスを こえて……大氷河の前に出てこれるはずだわ。 ブラッキー「出撃メンバーを2つに分けて行こう。 ブラッキー「ひとつは リーダー 達の メンバー。 ブラッキー「もうひとつは それ以外だ。 ブラッキー「出撃メンバーの変更は ダンジョンの入口でやれる。 ブラッキー「 リーダー 。出撃メンバーを編成してくれ。 ~ 大氷河~ パートナー 「こ…ここは……外……? ノコッチ「わわっ!? まわりが全部 氷だよ!? ブラッキー「山だ! 山が見える! パートナー 「ホントだ……! パートナー 「目の前に広がっているのが 大氷河で…… パートナー 「その向こうに 大きな山が見えるけど……。 ノコッチ「氷の山……ですよね……? ブラッキー「ああ……氷山だ……。 ブラッキー「きっと……あれが…… ブラッキー「あれこそが…… ブラッキー「言い伝えに かくされた……神秘の山じゃないかな。 パートナー 「神秘の……山……? ブラッキー「そうだ。 ブラッキー「あれが神秘の山であれば……大結晶も きっとあそこに! エーフィ「みんな! 見て! エーフィ「大きなクレバスが いくつも見える! エーフィ「そして ワタシ達の反対側には氷山! エーフィ「ねえ ブラッキー! ワタシ達 計算通り こえられたのよ! エーフィ「巨大なクレバスを!! ブラッキー「やったな! エーフィ! ブラッキー「ええ! ブラッキーも おつかれ様! エーフィ「でも これからよね! ブラッキー「ああ! ブラッキー「神秘の山という名は…… ブラッキー「言い伝えでは 不思議な現象が起きることから つけられたらしいが…… ブラッキー「くわしいことは まだナゾに包まれている……。 ブラッキー「でもそれは ものを空中に うかせる現象じゃないかと…… ブラッキー「つまり……神秘の山には…… ブラッキー「物体を浮遊させる まぼろしの大結晶があると おれは考えているんだ。 パートナー 「へえ~! すごいね! パートナー 「ずっと研究してきた結果や ウラづけからそう思うんだね! エーフィ「フフフッ! そうだったらいいんだけど…… エーフィ「ちょっと ちがうのよね。 ブラッキー「おい! エーフィ! 笑いすぎだぞ! エーフィ「アハハ! ゴメンゴメン! エーフィ「もちろん 研究はしたし 情報もたくさん集めたけど…… エーフィ「残念ながら ちゃんとしたウラづけなんて ひとつもないの。 エーフィ「すべては 言い伝えやウワサ……こんきょのない おとぎ話ばかりだわ。 パートナー 「ええっ!? ブラッキー「だれも知らないことなんだ。こんきょなんて出てきやしない。 ブラッキー「だいたいウラづけなんて なくたっていいじゃないか。 ブラッキー「言い伝えやウワサ話……それで十分だよ! ブラッキー「そこに ときめきや あこがれがある! そう思わないか! パートナー 「へえっ! ブラッキーって ダンジョン研究家なんだけど…… パートナー 「実は 冒険家も顔負けの ロマンチストなんだね! パートナー 「こっちも 負けてられないや! ノコッチ「ボクも ワクワクしてきました! パートナー 「よーし! パートナー 「みんな行こう! あの奥へ! パートナー 「この先 どんな敵がいるのか…… パートナー 「何が待ち受けてるのか わからないけど…… パートナー 「それでも……どんどん先に進んで行こう! おおーーーーーーーーーーっ!!! パートナー 「だいぶ奥まで来たけど…… パートナー 「あっ! リーダー ! あそこ! 出口かな! パートナー 「あそこから ぬけられるんじゃないかな! パートナー 「行ってみよう! ノコッチ「あっ! 氷山が! ノコッチ「氷山が あんな近くに! パートナー 「きれいだなあ……。 パートナー 「表面の氷が すき通っていて…… パートナー 「なんか不思議な感じで うつりこんでいるね……。 ブラッキー「とうとう ここまで来たんだな……。あと少しだ。 ビリジオン「でも……この先 進むのは むずかしそうよ。 パートナー 「えっ? ノコッチ「ホントだ! こんなところに 大きなクレバスが!! パートナー 「……どこまでも続いてる……。 パートナー 「これじゃ回り道するのも むずかしそうだね……。 エーフィ「ああもう。せっかく ここまで来たのに。 パートナー 「ジャンプして クレバスの向こう岸までわたるのも無理そうだしね……。 パートナー 「どうしたら いいんだろう……。 (……あれ?) (あれは……?) (なんか……うっすらと まるいくぼみがついている……。) (氷が えぐれたりしたのかな……?) (……!? まてよ……!) (これって……形といい……大きさといい……) (どこかで見たような……。) (でも……どこで……。) (……! そうだ!) (もしかしたら!!) - 回想 - ブラッキー「エーフィ そっちはどうだ? エーフィ「だいじょうぶ。準備OKよ。 ブラッキー「よし! ブラッキー「みんな! ちょっと はなれてくれ! (……あの時……) (マグナゲートを よび出したあとに……) (地表から のびてきた光のうず……。) (このあとは あの時のうずの形ににている……。 (もしかすると これは……!) パートナー 「あれ? リーダー ? パートナー 「どうしたの? パートナー 「えっ? エンターカードでよび出した…… パートナー 「光のうずと にたような形のあとがあるって…? ブラッキー「……ホントだ……。 ブラッキー「たしかにこれは マグナゲートをよびこんだ あとだ。 エーフィ「くぼみが うすい……。 エーフィ「氷の けずられ方からして かなり前によびこんだみたいね。 エーフィ「よく見つけたわね。これを。 ブラッキー「エーフィ……。 ブラッキー「このくぼみ……調べてみて 思い当たらないか……? エーフィ「ええ。使われたエンターカードは スタンダードなもの……。 エーフィ「地脈の よびこみ方も そんなに ふくざつじゃないけど…… エーフィ「でも その目的が もしワタシのすいそく通りだとすれば…… エーフィ「ホント……たいしたものね。 ブラッキー「試してみるか。 ブラッキー「ここに合う エンターカードは わかるよな? エーフィ「ええ。うまくいくことを いのりましょ。 エーフィ「みんな 少し はなれていて。 ブラッキー「3…… エーフィ「2…… ブラッキー「1……! パートナー 「光が……氷山に向かっている……! ブラッキー「まちがいない。 ブラッキー「これは マグナゲートのあと…… ブラッキー「しかも……ここから氷山へぬけるためのものだったんだ。 ノコッチ「ええ~っ!? ということは!? エーフィ「だれかが ここでマグナゲートをよびこみ…… エーフィ「そして 氷山に向かったってことになるわね……。 パートナー 「じゃあ ボク達より前に だれかが ここに来ていたってこと? ブラッキー「そこは なんとも言えないな。 ブラッキー「このあたりに住んでいるポケモンが エンターカードと似た しくみを使って…… ブラッキー「向こうにわたる橋として 利用してたのかもしれないし……。 ビリジオン「わからないけど…… ビリジオン「そういったナゾも とにかくあそこへ…… ビリジオン「氷山へ行ってみれば わかるんじゃないかしら? ノコッチ「この光って 時間がたつと消えちゃうんじゃなかったっけ? エーフィ「そうね。急ぎましょう。 パートナー 「行こう! みんなで! この奥に! ~ 氷の地下道 入口 ~ エーフィ「よかった。みんな無事に入れたみたいね。 ブラッキー「ここから先に行けば 氷山へとつながっているはずだ。 ブラッキー「みんな 注意していこう。 ブラッキー「 リーダー 。また出撃メンバーの編成をよろしくな。 ブラッキー「たのんだぞ。 パートナー 「………………。 パートナー 「だいぶ奥まで来たと思うんだけど……。 ノコッチ「あっ! あっちから光が! ブラッキー「出口が ありそうだな! パートナー 「行こう! ~ 氷山内部 ~ パートナー 「こ……ここはっ!? ノコッチ「な…なんだろう ここは……? ノコッチ「最初は外に出てきたと思ったんだけど……。 ノコッチ「よく見ると ちがう気も……。 ブラッキー「まさか……! ビリジオン「おどろいたわ……。 ビリジオン「太陽は さしこんでいるけど ここは 外でも屋内でもないみたいね。 ビリジオン「このまわりは たぶん氷でおおわれているんだと思う……。 ビリジオン「私達は今……氷山の中にいるんだわ……。 パートナー 「ひょ…氷山の……中だって~~っ!!? ビリジオン「ええ。この氷山は 中が大きな空洞になっているのよ。 ビリジオン「上を見て。 パートナー 「氷のかべが……キラキラ光ってる。 ビリジオン「外からの光が はんしゃしているのよ。 ビリジオン「ここは すべて氷のかべにおおわれている。 ビリジオン「氷の巨大なドームといったところかしら。 エーフィ「あと……あの中心にあるもの…… エーフィ「あれは一体……。 パートナー 「氷の柱なのかな……? パートナー 「とがった氷の柱が 重なるように たくさん つき出している……。 ノコッチ「それで…… ノコッチ「まるで大きな……氷の城のようにも見えるけど……。 ブラッキー「氷の城……ノコッチの言う通りかもしれないな……。 ブラッキー「そしてあそこに……あの氷の城に…… ブラッキー「おれが求めた……まぼろしの大結晶があるのかもしれない……。 ブラッキー「みんな ありがとう。 ブラッキー「みんなの おかげで ここまでこれた。ホント感謝している。 エーフィ「まったく ブラッキーったら 何言ってるんだか。 エーフィ「感動するには まだ早いわよ。 パートナー 「そうだよ。これからが本番だよね? ノコッチ「お宝も いっぱいあるかもしれないし! ノコッチ「早く あそこへ 行ってみようよ! ブラッキー「そうだな。 ブラッキー「でも みんなには感謝したいんだ。ホントありがとう。 ブラッキー「おれ達の冒険も いよいよ おおづめだ。がんばっていこう。 ・冒険に失敗した場合 +... - 地脈のはざま - パートナー 「ううっ……うまく いかなかったね……。 パートナー 「仕方がない。出直すか……。 パートナー 「あれ? みんなも もどってるし! パートナー 「やっぱり カンタンには突破できないみたいだね! パートナー 「がんばろう! リーダー ! 今度こそ突破しよう! - 大氷河 - パートナー 「ううっ……うまく いかなかったね……。 パートナー 「うーん……もどってきちゃったね……。 パートナー 「カンタンには ぬけられないようだけど……でもがんばろう! パートナー 「今度こそ突破しよう! - 氷の地下道 - パートナー 「ううっ……うまく いかなかったね……。 パートナー 「ううっ……手強いね……。 パートナー 「でも あきらめずに突破しようね! - グレッシャーパレス - パートナー 「ううっ……うまく いかなかったね……。 パートナー 「うむむ……もどってきちゃったね……。 パートナー 「でも せっかく ここまで来たんだし……。 パートナー 「くじけず がんばろうね!
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水増しへの言い訳 331 :お前名無しだろ:2011/08/06(土) 21 35 59.08 ID GD9HTugkO 消防法はアリーナをパイプイスを含めない数字だからな。 それくらい勉強しとけよ。 東京ドームだってスタンド席だけが定数になってるはずだよ。 335 :お前名無しだろ:2011/08/06(土) 21 42 51.47 ID SscMFsvU0 331 新宿フェイスは、立ち見の数まで消防法で決まってる 絶対にその数しか入れない。 歌舞伎町火災の影響で、管轄の消防署が凄くうるさい。 フェイスとかよくいってる奴なら、お馴染みの話。 336 :お前名無しだろ:2011/08/06(土) 21 43 31.50 ID PJGQAckL0~ 331 ディファ有明 Aタイプ座席表 座席数合計 1273席 http //www.differ.co.jp/image/floor_a.pdf 337 :お前名無しだろ:2011/08/06(土) 21 43 32.02 ID pCzopqVC0 331 消防法でアリーナにどの割合で席を配置するか知ってたらそんな寝言は言わないんだけどなw 340 :お前名無しだろ:2011/08/06(土) 21 59 13.46 ID GD9HTugkO 新宿フェイスはビルのテナントだからな。 一戸建て会場と比較するのはバカすぎるだろ(笑)(笑) 341 :お前名無しだろ:2011/08/06(土) 22 00 23.74 ID SscMFsvU0 331 見つけてきた。 消防法の定員の算出方法 1-固定式のいす席・・・いす席の数(長いすの場合は 幅0.4mごとに1人とする。 2-立ち見席・0.2平方メートルごとに1人 3-その他の部分(パイプ椅子や升席)・0.5平方メートルごとに1人とする http //www016.upp.so-net.ne.jp/solicitor-toshi/syoubou-1-8syuuyoujinin.htm アリーナ部分でも消防法の届け出(概算席数)がなければ、 (消防法施工規則の「第一条の三」定員) http //law.e-gov.go.jp/htmldata/S36/S36F04301000006.html 定員数の厳守は消防法施行令の「第一条の二第四項」で決められてる 342 :お前名無しだろ:2011/08/06(土) 22 03 04.84 ID SscMFsvU0 340 馬鹿か?消防法では「用途目的」で決められてる。 平屋の「劇場」とビルの「劇場」で 適用法規が変わるとでも思ってるのか? ノアヲタ 352 :お前名無しだろ:2011/08/06(土) 22 19 49.25 ID GD9HTugkO 一戸建てはフロント含めた総面積。ビルの一部はフロア面積なんだよ。 ちなみに新日本プロレスさまも1800人入ってるよね(笑) 353 :お前名無しだろ:2011/08/06(土) 22 23 31.02 ID 5tE3yXnS0 新日はディファ1800人発表しないよ昔900人発表してなんやかんや言われた時に 1200人の会場に6~7割なので900人発表しましたがなにか?ってケロ言ってたよねw つまりノアだけは聖地(笑)なのに大幅水増し 355 :お前名無しだろ:2011/08/06(土) 22 26 00.92 ID ZCeoPyN5O 352 ▼新日本(6月3連戦は仕様が異なる) 5/28 有明大会(900人)満員 6/7 有明大会(750人) 6/8 有明大会(750人) 6/21 有明大会(350人)満員 6/22 有明大会(300人) 6/23 有明大会(400人)超満員 7/8 有明大会(730人) 356 :お前名無しだろ:2011/08/06(土) 22 31 12.93 ID ZCeoPyN5O ついでに ヨイショっと ▼ノア 1/8 有明大会(1000人) SEM★2/8 有明大会(180人) 2/23 有明大会(220人) 6/11 有明大会(1400人) 8/6 有明大会(1800人)超満員 1400人入れてノーマークとはどういう仕様だ? 359 :お前名無しだろ:2011/08/06(土) 22 33 37.55 ID SXb9hR8M0 356 6/11は700人仕様。 それなのになぜか1400人と発表。 361 :お前名無しだろ:2011/08/06(土) 22 37 09.71 ID ZCeoPyN5O 359 おそらくノアの本拠地だけにノアのヤツしか知らない隠しボタンを押したら2階席がウィーンと出てくるんだろうな 名前 コメント
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エド代表がノア森嶋など日本人選手に言及 (2008年12月6日 スポーツナビ) 会見終了後、エド代表とケネディが囲み取材に応じた。 まず、今夏ダークマッチに出場し、WWE入りもうわさされたプロレスリング・ノアの森嶋猛に関して、エド代表は「残念ながら森嶋選手に関しては、今の時点で何かお伝えすることができない」とコメントした。 一方、今年に入って新日本プロレスを退団し、WWEの下部トレーニング組織FCWで修行を積んでいる山本尚史については「我々としても彼の活躍を期待している」とTAJIRIなどのようにトップ戦線で活躍できることを願っていた。 さらに、「SMACKDOWN」に所属しているフナキがカン・フー・ナキにリングネームを変更しカムバックしたことにも触れ、「大変喜ばしい。彼の活躍に期待するところは大きい」と語った。 ケネディはカン・フー・ナキとデビュー戦で戦ったということもあり、「来年の日本ツアーではカン・フー・ナキとの再戦も望ましいね」と笑顔を見せた。 ソース そのヨシタツこと山本選手は今では注目の若手スーパースター。落選した人は肥満度が増してるだけで何一つ成長してないが。 -- 名無しさん (2010-01-11 17 02 01) ヨシタツ、日本でも放送されるWWE中継に出てるよな、いかにも大舞台で戦うスターって感じwあれ見ると森嶋やガラドラがいかに涙目な心境かwwww -- 名無しさん (2010-01-11 18 33 50) そりゃあジョバー役や前座役も務められるヨシタツは重宝されるさ -- 名無しさん (2013-01-12 08 30 32) 名前 コメント
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レノア家の著作を集めたものです。 総合 【ゲーム】サウンドノベル(未完成) シャルル 【小説】木陰の中に 【小説】Dから始まる交響曲 【小説】Be My Friends 【小説】最強四角争奪戦 【小説】死者への葬送曲 【小説】緑の軌跡 【音楽】冬、朝の光と、…… 【その他】写真 すざく 【小説】僕の夏休み 【小説】死闘 【小説】小説小路 【小説】督河探偵事務所 ザック 【小説】霊渉使など 【小説】海と大地と青空で 【小説】Saviour 姉小路一雅 【小説】crescendo 【小説】天空の灯火 【日記】日々赤裸々の日記 【小説】ネイロ 【小説】cresendo0