約 2,494,873 件
https://w.atwiki.jp/utamacrosswiki/pages/19.html
バルキリー一覧 画像 コード パイロット シリーズ 攻撃力 防御力 対象エピソード VF-31J ハヤテ・インメルマン マクロスΔ 200 200 初めから所持 VF-31F メッサー・イーレフェルト マクロスΔ 220 190 戦場のプロローグ VF-31C ミラージュ・F・ジーナス マクロスΔ 190 220 真夏の蜃気楼 VF-31S アラド・メルダース マクロスΔ 220 190 女神を守る者たち VF-25F 早乙女アルト マクロスF 210 200 2人の出会い VF-25G ミハエル・ブラン マクロスF 195 215 夢見る少女 VF-27γ ブレラ・スターン マクロスF 215 200 これまでとこれから YF-29 早乙女アルト マクロスF 215 200 翼の舞 VF-19改 熱気バサラ マクロス7 215 195 俺の歌を聞け! VF-17D ガムリン・木崎 マクロス7 200 220 嫌よ嫌よも好きのうち VF-1J 一条輝 超時空要塞 200 210 ミンメイとの出会い VF-1J マクシミリアン・ジーナス 超時空要塞 205 205 星間結婚 VF-1J ミリア・ファリーナ 超時空要塞 205 205 ジーナス家の女 ガムリン機まで追加 2/3
https://w.atwiki.jp/sinnerei/pages/1959.html
【作品名】劇場版 マクロスF 恋離飛翼 ~サヨナラノツバサ~ 【ジャンル】小説 【名前】マクシミリアン・ジーナス(マクロスF) 【属性】新マクロス級バトル7艦長 【年齢】69歳 【長所】この年齢になっても若々しい上にパイロットとしての腕前は健在 【短所】その理由も「天才だから」なだけ 【備考】実年齢が七十近いと地の文で書かれてるので69歳とする。 ちなみに、この年齢でも容姿は地の文で青年にしか見えぬと書かれている。 vol.2
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49846.html
登録日:2021/11/23 (火) 23 28 58 更新日:2023/10/06 Fri 06 30 30 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 いつかこの声が果てるその日まで アニメ アニメ映画 サテライト ビックウエスト マクロス マクロスΔ ワルキューレがとまらない ワルキューレは裏切らない 劇場版 劇場版マクロス 劇場版マクロスΔ 改・構成 映画 根元歳三 歌は歌でしかない 河森正治 激情のワルキューレ 絶対に生きてやる! いつか この声が果てる その日まで 『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』とは『マクロスΔ』放送終了から約1年半の期間を経て、2018年2月9日より公開された劇場版作品である。 監督は河森正治、脚本は再構成パートが河森正治(*1)、新規パートが根元歳三。 概要 前作『マクロスF』では放送終了時に劇場版の公開が決定・発表されていたが、『マクロスΔ』の場合は映画が検討されつつも未定のままに終わっていた。 そのため、ワルキューレの活動も2ndライブで実質的に最後のステージになるとされていたためにオールスター的な内容となった。 また、出演者もスタッフの「続きはやらないみたいですよ」という声を偶然耳にしてしまったため、悔いの残らないようやり尽くすという気持ちでステージに臨んだ。 その結果、キャストもスタッフも気合の入った2ndライブはすさまじい盛り上がりを見せ、 感極まった河森総監督も「ここまでがんばったワルキューレをここで終わらせてはいけない。許されるならデルタを続けたい」と告げるほど、 スタッフ間で「これで終わりにしてはいけない」という思いが繋がり、この劇場版製作へと繋がっていった(2017年の夏には劇場版の制作が決まっていたとのこと)。 なお、その時発表された「2018年放送のマクロスシリーズテレビアニメ最新作」は次元断層の彼方に消え去った。 テーマ的にはTV版『Δ』が「この一瞬に命をかける」に対して本作は「絶対に生きてやる!」という前向きな力を込めている。 そのため、尺の都合というのもあるが(*2)、TV版と比べるとワルキューレメンバーの絶対的な強さが描かれているのが特徴的。 その際にTVシリーズでは話題に挙げながらも明確に答えを出せなかった「歌は兵器なのか?」という問いに「歌は歌」という結論を出している(*3)。 また、ワルキューレが主体となっている物語であるため、Δ小隊や空中騎士団と言った面子の描写はTV版と比べると薄目。 それに従いテーマの明確化に伴って要素を削ぎ落しているため、設定の描写もTVシリーズと比べると最低限のものとなっており、 制作サイドの一部からも「見易い」と評されたりもしている。 作品の方向性としては『マクロスプラス MOVIE EDITION』や『劇場版マクロスF』同様にTV版の映像を再構築したもの。 総集編ではなく、時系列や出来事にすら手を加えて新しい物語を生み出したこれを河森監督は「改・構成」と名付けている。 総カット数約2100~2200の内、「完全流用バンク映像が約1000」「新作カットが約500」「バンク映像を再編集したカットが約700」となっており、 新たな物語展開や映画の尺に抑えるだけでなく、スタッフの労力を減らす意味での物語展開の変更点も多々存在している。 一例をあげると ハヤテとフレイアの初遭遇が宇宙空間(第6話部分の流用) 第一案では第1話の改変であったが、本作ではハヤテがすでにΔ小隊であるため該当パートを私服から制服にする編集が必要になる。 そのため、すでにTV版でハヤテがΔ小隊に入隊した後の第6話のパートからフレイアを抜く形が採用され、展開の自然さと新鮮味を追加している。 アル・シャハルでの戦闘 劇場版ではフレイアがワルキューレに加入後の話であるため、分類としてはバンク映像になるものの、 「BGの変更」「衣装の変更」「エフェクトの変更」「夕方と夜の違いによる変更」など原画レベルでの修正がなされている。 また、ハヤテのインメルマンダンスもVF-171からVF-31へと変わったことで足の長さが異なるため、微妙な調整がなされている。 メッサーのカナメへのセリフ等 TVシリーズと映画では尺の関係と視聴状況の違いからお互いにベストなセリフ内容が変わってくるため、 劇場版では「説明っぽくなってもより強く・わかりやすいセリフ」となっている。 メッサー対キース 「TV版の流用」→「BGを変更したOP1の流用」→「BGと装備品を変更した15話の流用」→「新作カット」 という順番で結末をTV版から変更している。 ……など。 あらすじ 西暦2067年。 人間が突然正気を失い暴徒化する奇病「ヴァールシンドローム」が蔓延していた。 歌が症状に効くことを発見した星間複合企業体ケイオスは、戦術音楽ユニット“ワルキューレ”を結成。 銀河辺境の地「ブリージンガル球状星団」にて彼女たちはΔ小隊の援護のもと各地でライブ活動を展開し、人々に歌声を届けていた。 ある日、惑星イオニデスで発生したヴァールの鎮圧中、所属不明の可変戦闘機部隊と遭遇する。 その最中、Δ小隊の新人パイロットであるハヤテ・インメルマンはワルキューレ以外の生体フォールド波を探知、 発信源の貨物船へと潜入し、そこで自分の歌によってヴァールを沈静化する少女、フレイア・ヴィオンと出会うことになる……。 登場人物 ハヤテ・インメルマン CV:内田雄馬 『マクロスΔ』の主人公…なのだが、今作はワルキューレとメッサーたちに焦点が当てられており、 若干地味な扱いで特報でもPVでも劇場CMでも姿がほとんど描写されず、セリフも一言だけだった(パッケージCMでは少し増えている)。 こう書くと勘違いされがちだが、TV本編の同一場面よりはかなり大幅に見せ場が増えて主人公力は上がっている。 本作では始めからΔ小隊に所属しており、性格もTVシリーズ終盤と比べても大人となっている。 これは将来のことで悩んでいたため目的意識のない部分があったTVシリーズと異なり、すでに働いているというのも大きい様子。 根元氏には「おそらくTVシリーズから2年くらい経過したら、(TV版のハヤテも)劇場版のハヤテのような雰囲気になるのかもしれません」と語られている。 ピクチャードラマ『パジャマの女神達』にて取り上げられたΔ小隊を特集した雑誌では、 「話題の新人・インメルマンダンスでブレイク」「少年のようなまなざしとクールな操縦テクニックで女子も大注目」「未来のエース候補」 と書かれていたらしく、フレイア曰く「最近にやけていた」らしい。 最終決戦ではメッサーの乗機であったVF-31Fにリル・ドラケンを装備して搭乗する。 フレイア・ヴィオン CV:鈴木みのり 『マクロスΔ』メインヒロイン。 TV版ではオーディションを受ける会場(惑星)を間違えていたが、本作では故郷の村が旧暦だったためオーディションの日付を間違えており、 最終オーディションは終わっていたが、ハヤテの推薦によりケイオスにスカウトされるという展開となっている。 最終決戦ではプロトカルチャーシステムが暴走するなかでハヤテたちを助けるために命がけで歌い、 結晶化が顔にまで広がるが、戦後はTV版同様の右手のみにまで回復する。 ミラージュ・ファリーナ・ジーナス CV:瀬戸麻沙美 Δ小隊の紅一点4番機。ハヤテとペアを組み、「爆弾コンビ」と呼ばれている。 ハヤテを異性として意識しているようなシーンはあるが、本作は恋愛描写が抑え気味のため、ピクチャードラマ以外では明確な描写は薄目。 最終決戦では敵から奪いパーソナルカラーの赤紫に変更したドラケンIIIに搭乗する。 Δ小隊を特集した雑誌によれば、男性だけでなく女子人気が高いとのことで、「抱かれてもいい!」とも書かれていたとか。 ワルキューレ 美雲・ギンヌメール CV:小清水亜美 / 歌:JUNNA ワルキューレのエースボーカル。 その正体はウィンダミアのプロトカルチャー遺跡から採取された「星の歌い手」の細胞から生み出されたクローン。3歳児。 ロイドに囚われて星の歌を歌ったことで一度は絶望しかけるも、ワルキューレの説得を受け「一緒に歌いたい」という気持ちを自覚し、 自身の出生を知ってもなお「歌は兵器でも道具でもない」と言い切る。 ピクチャードラマ「パジャマの女神達」では、好物がホットミルクであり炭酸飲料も飲んだことがないため、「味覚が子供」と揶揄われる。 最終的に炭酸にチャレンジするも可愛くゲップするのであった。そして爆睡 カナメ・バッカニア CV:安野希世乃 ワルキューレのリーダー。 アラドとの恋愛的関係性がバッサリカットされ、メッサーとの関係性にフィーチャーされている。 そのため、ある意味でもう一人のヒロイン的な立ち位置となっている。 また、上述したテーマの違いからTV版では美雲の歌を初めて聞いた際に負けを認めていたのに対して、 本作でははじめから美雲に対しても「負けたくない」という思いを抱いている。その結果が次回作のランカ・リーとの共演である。 レイナ・プラウラー CV:東山奈央 ワルキューレの電子戦担当。 今回、ロイドに囚われて星の歌い手として覚醒した美雲に声をかけるのは実質的に彼女が担当している。 マキナ・中島 CV:西田望見 ワルキューレのメカニック担当…だが、今回尺の都合でその手の描写はカットされている。 狙撃の代わりに敵の攻撃からレイナをかばって負傷し、ウィンダミア側の医務室で治療を受け、その後独房から脱出したメンバーと合流する。 TVシリーズでは設定に存在しながらも明言されなかった『マクロスゼロ』の中島雷蔵の曾孫であるという点に関して、 本作では「曽祖父がVF-0の整備をしていた」という形で描写されている。 ケイオス アラド・メルダース CV:森川智之 Δ小隊隊長。 カナメとの関係性以外は概ねTV版と同様(フレイアの誕生日ではメッサーを招待するなど、TV版と比べると作業に参加している)。 最終決戦ではVF-31Sにアーマードパックを装備して参加している。 Δ小隊を特集した雑誌で若い女性に人気急上昇中でワイルドで知的と書かれていたが、レイナには「ただのスルメ親父」と一刀両断された。 メッサー・イーレフェルト CV:内山昂輝 「死神」の異名をもつデルタ2。 前半パートではかなりの見せ場をもらっており、実質的な主役状態となっている。 キースとの1対1のドッグファイトでは、TV版で致命傷となった直撃弾をかわして激闘を繰り広げたのちキース機を撃墜。 しかし、ヴァール化と回復を繰り返したことで体は限界を迎えており、不時着後カナメの腕のなかで息絶えた。 彼が死んだ後に最終決戦が始まるため、フレイアの誕生日に参加しており、クラゲ送りはエピローグで行われている。 実はコクピットにハヤテの入隊記念の日の写真と新統合軍時代の仲間と撮影した写真を忍ばせており、 ウィンダミアに回収されていたメッサーのVF-31Fに搭乗した際にハヤテとミラージュに知られることになる。 Δ小隊を特集した雑誌では(メッサーの事情もあり)写真すらなかったため、「デルタ2にはメッサーという名のAIが搭載されている」などと言われているとか。 メッサーさんロボットなんかね!? なお、TV版と変わってキースに勝利する形になったのはプロデューサーの村元修身氏曰く、 「キースには風の歌がないのに、カナメの歌があったメッサーが負けたのはちょっと残念で納得がいかない(意訳)」 とのことで、監督には「メッサーが頑張った形にした方がいい」と秘かに伝えていたそう。 ちなみに劇場版でも死んだのは様々な理由があるが、その要因の一つは前作で眼鏡が割れなかったミハエル・ブランの存在だとか。 チャック・マスタング CV:川田紳司 Δ小隊3番機のパイロットのラグナ人。 Δ小隊を特集した雑誌では子供人気No.1とのことだが、本人は複雑な心境だったそう。 アーネスト・ジョンソン CV:石塚運昇 マクロス・エリシオン艦長。 最終決戦では操られた僚艦マクロス・グラシオンに対しクロスカウンターを決め、その動きを止めるなどの活躍を見せる。 エピローグのクラゲ送りの場においては、敵味方を問わず犠牲者を出した戦いはすべて「負け戦」だという信念を語っていた。 これだけだとかっこいいが、『でるた小劇場』でこの人が参加した組織が大抵負け戦にあってると判明しているので…… ウィンダミア王国 ロイド・ブレーム CV:石川界人 ウィンダミア王国の宰相。 1年前にグラミア国王が亡くなっているため、はじめからウィンダミアの全権を握っている。 「星の歌い手」の存在を認識するワルキューレを捕虜とした際に美雲の正体を解明し、ほかのワルキューレメンバーもウィンダミア側に引き入れようとする。 最終決戦では真の目的である全銀河の意識の一体化を目前にしながらもワルキューレに妨害されたことで感情を爆発させたことで、 プロトカルチャーシステムを暴走させるが、それをきっかけとしてキースたちがケイオスに協力することになり、最終的に討ち取られる。 銀河の支配感が強かったTV版と比べると「ウィンダミア人の他種族と比べての寿命の短さをどうにかしたい」感が強めになっており、 次回作『絶対LIVE!!!!!!』を鑑賞した一部観客からは「ちょっとロイドに共感する」と心情を理解される声も。 キース・エアロ・ウィンダミア CV:木村良平 「白騎士」の称号を持つ空中騎士団のエース。 本作ではメッサーやロイドとの関係性に集約されているため、右目はメッサーとの空中戦で失うなど、ハヤテとの関りはバッサリカットされている。 ワルキューレを捕虜とした際にはカナメに対し、その歌声を感じ取ったと語り、「あの男に相応しい気高い風」であったと称える。 最終決戦ではワルキューレの歌声とΔ小隊の姿をまえに「人は皆己の風を持って生きるもの…風を一つにするなど!」と語り、 風に自由を取り戻すためにワルキューレの援護を空中騎士団に呼びかける。 ロイドとの決着時にはTV版と異なり、「永遠」を追い求めたロイドに対し、自身はかつて同じ空を飛んだときにすでに「永遠」を感じていたと告げる。 彼らのやり取りはTV版と比べると結構意味合いが変わっていることが分かる。 『なぜ理解しない! あの空でお前も感じたはずだ!儚き命を越えあの永遠を生きることができたのに!』 『俺には今この瞬間こそが全て!』 『あの時俺は一瞬に…命を燃やす輝きを感じた。お前が教えてくれたのだ…ロイド…』 『私が……?』 ↓ 「ロイド…なぜこのような真似を……」 「永遠…永遠を…儚き命という楔から、ウィンダミアの風を開放し、永遠の平和を我らの空に……」 「なんということを…永遠など、俺はとっくに感じていた。ロイド、あの日お前と飛んだあの空で」 「私と……? そうか、あの時永遠は……すぐ、そこに……」 セリフの違いは上述したようにTV版のテーマが「この一瞬に命をかける」であったことも大きいと思われる。 ボーグ・コンファールト CV:KENN 大体がTV版と共通。つまりドルオタ 最終決戦ではミラージュとの対決中にプロトカルチャーシステムの暴走で意識を失いかけたところをレイナとマキナの歌声に救われ、 シグル=バレンスの砲撃から思わず身を挺してふたりを守る場面も。ボーグ様はルンがピカっとしたりした ハインツ・ネーリッヒ・ウィンダミア CV:寺崎裕香 / 歌:メロディー・チューバック キースの異母弟でウィンダミアの幼き国王。 本作では1年前に先王グラミアが死去し、12歳で即位したされている(*4)。 序盤はTV版と同様に風の歌い手としてヴァール・シンドロームを引き起こすが、 アル・シャハルの遺跡にて美雲とフレイアと共鳴したことによって大きく結晶化が進み、前線から退く。 そのためTV版と異なり、ロイドに協調する形での「星の歌」の力を背景にした戦争行為は行っていない。 最終決戦決着後はウィンダミアにいながらもキースとロイドの最期を感じ取り、ウィンダミアを治めていく覚悟を決める。 空中騎士団 扱いが悪い気がするのです 何かわからないのですが、我々空中騎士団の扱いがとても悪かった気がするのです 俺は…結果として意外と悪くなかった カシム、お前のアイデンティティのリンゴはどうしたんだ!? 生き残ったんだから、望み過ぎは良くない 確かに……! メカニック VF-31 ジークフリード Δ小隊の主力機。 最終決戦ではアラド機、チャック機、及びケイオス一般部隊のカイロスがアーマードパックを装着して出撃。 機体各部の装甲、大型ミサイルコンテナ、両腕のガトリング砲、背部の2連レーザー砲などを装備しつつも、 アーマードメサイアと同じく、全装備状態でも3段変形が可能となっている。 ハヤテ機、ミラージュ機は中盤でフェードアウト。主人公機とヒロイン機なのに… アーマードパックの登場はTVシリーズでは不可能だったことへの挑戦の一つだが、 河森監督曰く「メサイアで『やり尽くしたと感じていた』ので、VF-25を越えつつVF-31らしさを出すのに苦労した」とのこと。 VF-31はヒーロー性とキャラクター性が強いため、あえて過剰な装備にすることで特色を出したらしい。 VF-31F ジークフリード リル・ドラケン装備型 メッサーのVF-31Fを鹵獲したウィンダミアが、性能評価のため「リル・ドラケン」2機を両翼に装着した仕様。 双方の機体は同じ銀河標準規格で作られているため、ハード・ソフト両面とも問題なくマッチングしている。 ウィンダミア艦で整備中のところを、艦内に忍び込んだハヤテが奪い、最終決戦の乗機とした。 劇場公開に合わせて、1/72でキットが発売された。 Sv-262Ba ドラケンⅢ ミラージュ・ファリーナ・ジーナス機 ハヤテに同行していたミラージュが脱出する際にウィンダミア艦から強奪した機体。 光学ステルス性能を有しているためミラージュが識別コードを入力したことで、彼女のパーソナル・カラーである赤紫色に変化している。 色を変えてるだけのため、機体性能自体は通常のBaと同等。 この二機はアーマードパックに全力を注いだ結果力尽きた…もとい少ない労力でTVシリーズと印象を変える目的で思いついたもの。 ミラージュのSv-262の搭乗経験とリル・ドラケン装備に関しては『絶対LIVE!!!!!!』でもいかされることになる。 Sv-262 ドラケンⅢ ウィンダミア王国軍の主力VF。 一般用のBa型と指揮官用のHs型の2機種が存在するほか、ロイド専用機も引き続き登場している。 マクロス・エリシオン ケイオス・ラグナ支部の母艦。 マクロス・グラシオン エリシオンの同型艦。船体色はグリーン系。 星の歌で乗員がマインド・コントロールされ、僚艦であるエリシオンを攻撃するが、ワルキューレの歌で間一髪のところで正気を取り戻す。 マクロス・メガシオン 同じく同型艦。船体色はブラウン系。 シグル=バレンスからビーム攻撃を受けて轟沈した。 届けなきゃ 私たちの歌 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アニメではあまり見られなかったインメルマンダンスの頻度が滅茶苦茶増えたのが楽しい。 -- 名無しさん (2023-06-13 20 39 18) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/macrosscrusade/pages/166.html
項目名不備に伴いこのページの削除をお願いします。
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/3580.html
マクロスなのは 第13話『空の守護神』←この前の話 『マクロスなのは』第13話その2 (*) ガーッ、ガーッ、ガーッ 突然のミサイルアラートにも天城は慌てず、機体を90度ロールしながらガウォークに可変。出力に任せて無理やり右に跳んだ。 その機動について行けなかったランサーは虚空を貫き、衝突コースのものはガンポッドで撃ち落とした。 「こんなんじゃ俺は落とせないぜ、先輩!」 天城は再びファイターに可変するとフェイトを追う。 すると彼女はデバイスから慣性抑制システムの1形態であるOT『キメリコラ特殊イナーシャ・ベクトルコントロールシステム』のフィンを展開する。 このシステムは第25未確認世界ではクァドランシリーズの慣性制御装置として使われる。一方この世界では安価でISCに劣らぬ性能を誇り、空戦魔導士部隊の希望者には早くも導入が開始されている。しかしミッドでは技術的な問題から最大出力での稼働時間が極端に短い。そのためここぞというときに使う装備だ。 フェイトは最高速からキメリコラ特殊イナーシャ・ベクトルコントロールシステムのキャパシタの限界まで使って急減速。後方を取って加速したこちらを逆に前方に放り出すオーバーシュート戦法に出た。 「だったら!」 天城はファイター形態から足を振って、その質量移動によって得た慣性で高度を下げながら後転。 そのバク転する速度とフェイトとすれ違う速度とはマッチしており、ちょうど両手に保持するガンポッドの射軸に彼女が常に入る形になった。 「もらったぁ!」 天城はためらわずトリガーを引いた。 指先から流れた弱い魔力は本人識別を経て機載のMMリアクターに届く。そして最初の量の200倍という適切な量を出力し、その魔力をガンポッドに流れ込ませて非殺傷設定の魔力弾を生成、発射する。 ここまでのタイムラグはほぼゼロであり操縦者はまったく差異を感じない。 発射された超音速の青白い魔力弾が連続してフェイトに向かい、伸びていく。 手応えはあった。またこれなら必ず命中・撃墜できるという確信もあった。しかしフェイトの挙動は彼の予測パラメーターを越えていた。 あやまたず放たれたはずのガンポッドの火線をほとんど真横にずれたのではないか!?という機動で回避してのけたのである。 どうやら罠にはまったらしい。この機動は明らかにISCのものだ。考えてみれば潤沢な予算のある六課の、しかも高機動を売りにするフェイトがISCを装備していないはずがない。 なのに外見から分かる慣性制御システムを使ってあたかもオーバーシュート戦法をするように思わせ、魔導士には捉えにくい音速レベルの運動エネルギーを奪ったのだ。 「なんと・・・・・・!」 天城はガンポッドの射角を調整しながら追い撃ちし、それでも足りないと後先考えず両翼に残ったMHMMの全弾斉射の大盤振る舞いさえを行う。 しかし、それらはまったく相手を捉えれらなかった。 そうこうしているうちにフェイトは高速移動魔法で急接近。天城の機体をバルディシュの大鎌が一閃した。 『サジタリウス3、撃墜』 AWACSの無慈悲な撃墜判定に、すぐさまVFー1Bは転送送還された。 (*) 「よし」 フェイトは消え行くVF-1Bを見送る。 (確かに強かった。さすがアルト君の選んだ子だ) フェイトは『2段構えをしていなかったら、撃墜されていたのは自分だった』と、戦闘を軽く振り返える。 そして索敵を再開すると、もう1機はすぐに見つかった。 さっきの僚機を援護しようとしたのだろう。それはスナイパーとは思えぬほど〝極めて至近〟だった。 しめた!と思ったフェイトは一直線に向かう。 そちらの方向から飛んできたハイマニューバ誘導弾の雨を高速移動魔法で掻い潜り、目標に斬りかかった。しかし――――― 「手応えが、ない!?」 振り返ったフェイトが見たのはブロック状になってバラバラになる〝光子(もの)〟の存在であった。 (げ、幻影!?いや、ホログラム・・・・・・?) フェイトはそれと同時に体が急激に重くなるのを感じた。 足下を見るとそこにはなのはより白に近い桜色を輝かす巨大なミッドチルダ式魔法陣。効果から考えて重力増加による束縛魔法だろう。 (やられた!本命は・・・・・・いったいどこなんだ!) フェイトは魔法による体の重量増加に耐えながら見回す。すると微かに視認できる場所にバトロイド形態のVF-11Gがいた。 (*) VF-11Gのホログラム投影機と自身の束縛魔法が決まるのを確認すると、さくらは動けない大先輩をレティクルに収める。 フェイトの顔がこちらを向いた。 (あの中で動けるなんて・・・・・・) さくらは大先輩の根性に感服した。しかし戦場では迷いは禁物だ。彼女はすぐにトリガーに掛けた指先に力を込めた。 「当たってぇ!」 願いを乗せて『SSL-9B〝M〟ドラグノフ・アンチ・マテリアル・ライフル』(ミシェルの乗っていたVF-25Gのライフルと形状がほとんど同じライフル。ミッドチルダ製のため〝M〟)からまず青白く輝く魔力砲撃が放たれ、間髪入れずに超高初速ペイント弾が砲口から放たれた。 極音速で放たれた弾体はその後砲口に追加展開されていたリニアバインドによって光速の0.0025%(秒速75キロメートル。音速の約225倍)にまで更に加速する。 そして空気を押しのける事のみにその存在意義を持つ魔力砲撃の真空のガイドレールに沿ってそれは動けないフェイトへ飛翔していった。 着弾、確認。 その場はフェイトの最後の足掻きか白煙に満たされている。しかしそんなもので防げるほどやわな砲撃ではない。 「はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・」 束縛魔法と超高加速砲撃とで息の上がったさくらは戦果を確認しようとモニターの倍率をあげる。 果たして白煙が晴れると、そこには魔力障壁と一点集中型PPBを展開したフェイトの姿があった。 「受けきった?あの砲撃を!?」 さくらは驚愕の色を隠せなかった。 そしてよく見るとそのシールドは斜めに展開されていた。 (跳弾させられた!?) ペイント弾は先が尖っていない。そしてシールドに当たっても簡単には破裂せず、それなりの装甲貫通力がある。(バリアジャケットへの直撃の場合は相手側のデバイスがペイント弾に干渉して即座に破裂させる)しかしそれは垂直に命中したときだ。実体の徹甲弾なら傾斜など関係なく釘のように取り付き、その質量と速度によって破壊できたはずだが、ペイント弾は軽くて弾頭が丸いため跳弾しやすい。 つまりこれは演習弾だからこそ通用する戦術。そして今回は演習だった。 その後さくらは善戦したが、技量で勝るフェイトに撃墜されるのには時間はかからなかった。 (*) 所変わってミシェルとなのはは雲を遮蔽物に狙撃戦を展開していた。 そこにお互いの戦いが終わったアルトとフェイトが集う。2人は会敵と同時に戦闘に入った。どちらも高機動型のため、目にも止まらぬ戦いが繰り広げられる。 ハイマニューバ誘導弾とランサーの応酬。そして互いに相手の背後とろうとシザースと呼ばれる複雑な螺旋機動を描く。 なのはは援護砲撃しようと思ってもあと1歩を踏み出せずにいた。 もしいま発砲すれば必ずや自らの場所が露呈する。そうするとミシェルは1発で自分を仕留めるだろう。しかしそれはミシェルにも言えた。 開戦10秒で互いの精密砲撃の正確さを見極めた2人は以後遮蔽物に隠れ、相手探しに没頭していた。 今なのはは幾多もある雲から2つの雲に目標を絞っていた。 1つは層が厚く、内部が見にくい雲。もう1つは層は薄いが濃度の濃い雲。 それぞれに有利な点があり、潜在する確率は高かった。 「さて、どっちなのかな・・・・・・」 電磁気、赤外線、魔力反応・・・・・・それらすべてを調べてもどれもおなじように見える。 魔力反応が散らばっているのはデコイとして双方が魔力球を大量に散布しているためだ。 それにしても相手の電子妨害装備が優秀だ。あんなに大きいのだから、排熱が莫大なはず。しかし巧妙に隠され発見出来なかった。 こちらもなんとか隠しているが、フェイト達が近づけば柄でないためあまり練習しなかった魔法の光学迷彩が歪んでバレてしまうだろう。 こうなるともはや相手の癖を読むしかない。 なのはは (確かミシェル君は・・・・・・) と思案する。 勝ち気に見えて臆病。 遊び人に見えるが、心の弱さを隠しているだけ。 これらはアルトから聞いたものだ。そのため『あのアルトくんの事だ。きっと的を射ているに違いない』と判断したなのはは、その条件でミシェルになったつもりで考える。 (やはり一番狙いにくい厚い雲だろうか・・・・・・でもあの濃度の濃い雲も・・・・・・) そこに戦い続けるフェイトとアルトが視界の端を横切った。 どうやらアルトは本気らしい。デットウエイトになるFASTパックの追加装甲すらパージして神速を誇るフェイトと互角に渡り合っている。 対するフェイトもソニック・ムーブで応じているが、先の戦いのせいかいつもより動きが鈍っている。それはいつも一緒に戦ってきたなのはだからこそわかるレベルだったが、こうなった時の彼女の耐久時間も大体わかる。おそらく自分が支援しなければ1分持たずに落される。 アルトもFASTパックをどれだけ使用しているのかわからないが、1分以上持てばフェイトを撃墜できるだろう。 それはなのはを急がせた。 「・・・・・・うん!たぶんそう、ミシェル君ならそこに行く!」 決断したなのはは即座に砲撃準備に入った。 目標の潜んでいると思われる厚い雲に照準。そのうちばらまかれている魔力反応からまったく動かない5つを。更にそのうち周囲に熱によると思われる気流の乱れを持った1つを選んだ。しかし一瞬もう片方の雲に存在する魔力反応の内ひとつが変動した気がしたが、彼女はよく考えもせず『時間がない!』と無視。宣言する。 「ショート・・・・・・バスター!」 貫く桜色の光跡。しかし射軸上に反応はない。外したらしかった。 「それじゃあ!」 レイジングハートを再照準したときには遅かった。 そこには視界一杯に広がる青白い光があった。 (*) ミシェルは着弾を確認すると一息入れる。 (惜しかったね、なのはちゃん。確かにあれは第1候補だった。だが君なら目を着けそうだったから、それらしいデコイを残して、第2候補にしておいたんだ。時間があれば俺がそれぐらいの罠を張ることも予想がついただろうに・・・・・・それに2発目もあると思ってたのかな?まったく残念だ。君とはいいライバルになれそうだったんだが・・・・・・) ミシェルは心の内で呟き、なのはの第2候補―――――濃度の濃い雲のなかで頭を抱えた。 ちなみにさくらもミシェルも狙撃時はバトロイドで運用している。普通なら出力の関係で滞空できないが、両名とも足がかりとなる巨大なミッドチルダ式魔法陣を敷いてその上から狙撃しているため問題なかった。 閑話休題。 その時声がした。なのはの声だ。 『咎人達に、滅びの光を。星よ集え、すべてを撃ち抜く光となれ!』 ロックオン警報ががなりたてている。 そういえばAWACS『ホークアイ』からの撃墜報告が来ていない。そしてレーダーに表示された数字はオーバーSクラスレベルの集束砲を示唆していた。 「ヤバい・・・・・・!」 ミシェルはすぐさまファイターに可変、退避を開始する。 『貫け閃光!スターライト・・・・・・ブレイカァァー!』 放たれる桜色をした極太の魔力砲撃。しかしなのはの渾身の一撃はすんでのところで避けられた。 「なんてバカ魔力だ!」 ミシェルは回避に専念しながら驚愕の声を上げた。 (*) 交戦していた2人もなのはの砲撃に見とれていた。特にアルトは砲撃の数値に。 非殺傷設定のそれはマクロスクォーターの主砲『重量子反応砲』と比べても見劣りしない数値を叩き出していた。 あんなものが殺傷設定で直撃したら確実に蒸発ものだ。 アルトは額に冷や汗をかきながら発砲地点を確認する。 『やるじゃんか、なのはちゃん』 標準装備されている外部フォールドスピーカーでなおも煽るミシェルになのはも 『やっぱりわたし、機動砲撃戦の方がいいな』 と闘志をあらわにする。その腕にはエクシードモードに変形したレイジングハートが握られていた。 そんなこんなで機動砲撃戦に突入した2人に、停戦していたアルトとフェイトも参戦していった。 (*) その頃戦況俯瞰図を見ながらはやては頭を抱えていた。 「まったく好き勝手に暴れてくれちゃって・・・・・・」 俯瞰図によると六課メンバーは前述の通りだが、他のフロンティア基地航空隊と魔導士部隊の戦況が芳しくなかった。 イエロー航空大隊(フロンティア基地航空隊方式でいうA群)はすでに壊滅。現在レッド(B群)、グリーン(D群)両航空大隊と戦闘している。しかし先ほど大規模反攻作戦時にジャミングによって指揮・通信系統を分断され、2部隊は散りじりに。両大隊は早くも壊滅寸前になってしまっていた。 ブルー(C群)航空大隊はジャミングの影響を受けない場所にて待機してもらっているが、このままでは2部隊を見殺しにするようなものだった。 そしてさらに憂慮すべきはこれだけの被害を出しておきながら、自らの爆撃以降まだ数機しか落せていないことだった。 (やっぱり見通しが甘かったんかなぁ・・・・・・) はやては俯瞰図とにらめっこするが妙案は浮かばない。そんな彼女の右から声がかかる。 「主、はやて。やはりわたしが支援に行きましょうか?」 自分の護衛をしているシグナムだ。彼女は現有戦力の最後の切り札だった。 時計を見るとまだタイムリミットまで25分程ある。 「わかった。苦戦しているレッド、グリーン大隊の支援に当たってもらおう。ミッションコードは『人を隠すには森の中』や」 「・・・・・・あれですか?」 事前に話し合っていたそのミッションコード(作戦内容)にシグナムが難色を示すが、はやての頷きに 「了解しました」 と応じた。そして彼女は敬礼すると、最高速でブルー航空大隊の元に飛び去った。 「さて、どうなるかな・・・・・・」 はやては悪役のようににやりと微笑むと自身の魔力を収束、強力なECCM(対電子妨害手段)の展開準備に入った。 ―――――――――― 次回予告 順調に進撃するバルキリー隊 しかし突如としてその被害はうなぎ登りとなった 果たしてこの事態をどう打開するのか!? そして残るエース同士の決戦はいかに! 次回「マクロスなのは」第14話『決戦の果てに・・・・・・』 『こちらカプリコンリーダー!敵六課戦力見ゆ!』 ―――――――――― シレンヤ氏 第14話へ
https://w.atwiki.jp/macrosscrusadecn/pages/16.html
日文 銀河を駆ける歌声 UNIT U-013 青 発生 青/黒 3-8-2 M エース(3) 戦闘配備 強襲 装填(2) 《[3・6]》武装変更〔SDF-1〕 (自動A):このカードが受ける全ての通常ダメージは、1減殺される。 (ダメージ判定ステップ):《R(2)》このカードと交戦中の先頭の敵軍ユニット1枚を破壊する。 特徴 艦艇 LLサイズ [7][3][8] 出典 「超時空要塞マクロス」 1982 中文 機體 U-013 藍 產國力 藍/黒 3-8-2 M エース(3) 戦闘配備 強襲 装填(2) 《[3・6]》武装変更〔SDF-1〕 (自動A):這張卡受到的全部通常傷害,減少1點。 (傷害判定階段):《R(2)》和這張卡交戰的敵軍部隊先頭的一枚機體卡破壞。 特徴 艦艇 LLサイズ [7][3][8] 出典作品:超時空要塞マクロス 1982
https://w.atwiki.jp/kattenisrc/pages/1034.html
700 :名無しさん(ザコ):2013/04/14(日) 18 48 26 ID HfNJj1TU0 VF-17D(マクロス7) マクロス7のトップエースであるガムリンの愛機。黒地に赤ラインのカラーリングが文句なしにカッコいい機体。 VF-Xだともっさりした挙動ゆえにドッグファイトが弱いがっかり風味な機体だったが…… 最大の特徴はVF-Xでも強調された防御力の高さ。HP4000、装甲1250~1450という、現状ではバルキリー系では アーマード系すら上回る最強の打たれ強さを誇る。もっとも、ロボ基準だと焼け石に水レベルのものだけど。 VF-Xだとそのぶん動きが鈍いという大きな弱点があったが、SRCでは運動性も100~110とかなり高く弱点たりえない。 むしろ現状ではVF-11より高く上から数えたほうが早いレベル。 また、アビリティ面でもステルスや耐レーザーコーティング(対B属性のフィールドLv2)、及びガウォークとバトロイドで 小型シールドがつくなど充実している。 武装面ではストライクバルキリー同様にEN制のビームキャノンがあり、ミサイルやガンポッドとの使い分けで粘り強く戦える。 更にパワーアップ形態のVF-17Sになるとバトロイド時限定ではあるが、待望の大火力ビームカートリッジもつく。 このように、良い機体ではあるが、やはりVF-19やVF-22といった最上位クラスには少々及ばないのが残念。 TV版ではガムリンが最後までVF-17に乗るが、スパロボDみたくVF-19がたくさん支給されると出番がなくなる であろう悲運の機体となる。肝心のガムリンも続編ではVF-22に乗り換えちゃうしなあ… なお、高装甲を生かすための「鉄壁」持ちは金龍、イリーナ早川、ディックとマクロス7には3人もいるので、 彼らの場合VF-17にアーマー系パーツをつけて鉄壁で支えるという手段はいけるかもしれない。
https://w.atwiki.jp/aarokuyaruo/pages/664.html
早乙女アルト ランカ・リー シェリル・ノーム クラン・クラン その他
https://w.atwiki.jp/uta_macross/
当wikiはスマートフォンゲーム『歌マクロス』の非公式情報まとめwikiです。 お知らせ 当wikiは下記に引越し致します。近々こちら側のwikiは閉鎖いたします。 http //infobureau.work/wiki/uta_macross/ 公式ツイッター Tweets by uta_macross
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/3615.html
マクロスなのは 第17話『大宴会 後編』←この前の話 『マクロスなのは』第18話「ホテルアグスタ攻防戦 前編」 「みんな、今日の任務はホテル『アグスタ』の防衛任務です。まず─────」 なのはがフォワード4人組を前に説明する。 今なのは、フォワード4人組、シャマル、リィン、ザフィーラにフェイト、そしてはやてを乗せたヴァイスの大型ヘリは、そのホテルに向かっている最中だった。 1週間前にレジアスの公表したこの防衛任務は地上部隊初の陸士、空戦魔導士そしてバルキリー隊の正式な三位一体の合同作戦となるようセッティングされていた。 編成表によれば陸上戦力は何かと因縁が深い第256陸士部隊1個中隊(150人)。航空戦力は首都防空隊に名を連ねる第16、第78空戦魔導士部隊のAランク引き抜き(50人)部隊が展開する。 また特別戦力として機動六課(12人)、フロンティア基地からはスカル、サジタリウス両小隊(7人7機)が投入された。 ことに、陸上と航空戦力合わせて200人以上という、まさに壮観と言っていい防衛体制になっていた。 「─────このように私達は建物の警備の方に回るから、前線は昨日から守りについている副隊長達の指示に従ってね。あと地上には陸士部隊が1個中隊展開しているけど、気を抜かないように」 「「はい」」 前線の4人は応えるが、キャロは何か質問があったようだ。 「あのぅ・・・」 と手を挙げている。 「どうしたの?」 「はい。あの、さっきから気になってたんですけど、シャマル先生の持ってきた箱って何ですか?」 突然話を振られたシャマルは、足元に置かれた3つの箱に視線を送り 「ああ、これ?」 と確認すると、笑顔で言う。 「隊長達のお仕事着♪」 その口調はどこか楽しげであった。 (*) 11人を乗せた汎用大型輸送ヘリ『JF-704式』はそれから60分後、普段はこの空域の民間機を担当するアグスタ側の管制エリアに入った。 『こちら管制塔。貴機の所属を述べてください』 その通信にヴァイスが応じる。 「こちら時空管理局本局所属、機動六課のスターズ、ライトニング分隊です。AWACSとの認識番号は3128T(さんいちにいはちチャーリー)」 『・・・・・・確認しました。駐機はホテル側の駐機場が満員なので、臨時に作られたE-5エリアの駐機場にお願いします』 「了解。管制に感謝する。オーバー」 ヴァイスは通信を終えると、手元のパネルを操作して周辺のマップを確認する。 ホテル周囲は利便性から今日だけ管理局が東西南北3、5キロメートルに渡って500×500メートルで区切っている。それは 北から南に向かってアルファベット順に。西から東に向かって数字順になっていて、管制官の言っていたE-5エリアとは中央のDー4エリアにあるホテルから、南東に100メートルほど離れた所にある空き地のことだった。 「どう?ヴァイスくん、あとどれくらいで着くかな?」 後ろからなのはの声がする。 やはりとび職(少し違うか?)。閉鎖空間に1時間というのは苦痛なのだろう。 「あと5分ぐらいで着陸しますよ。もうちょい待ってくださいね」 後ろから 「「は~い!」」 という元気な声が聞こえる。なのはの声だけではない。乗客全員の声だ。 よほど自由を心待ちにしているらしい。 (まったく。まるで幼稚園の先生にでもなったみたいだぜ) 元気あふるる返事に肩が軽くなった思いのヴァイスは、レーダーに視線を落とした。 周囲には民間機、管理局の機体が入り乱れている。その内の1機がこちらに近づいてきた。このIFFは───── 『こちらフロンティア基地航空隊、サジタリウス小隊の早乙女アルト一尉だ。3128T、貴機の護衛に来た』 (*) 隣にヴァイスのヘリが見える。 ガウォーク形態なので、ヘリと同じ速度になることもお手のものだ。 (少し無理してヘリの護衛を志願した甲斐があるってもんだ) アルトは久しぶりに六課の面々に会えそうだ。と思い、笑みを溢した。 『こちら3128T、護衛に感謝する。あ、それとアルト、今度バックヤードの連中と飲み会があるんだがお前もどうだ?』 ヴァイスの軽口も聞いて久しいアルトはコックピット内で破顔して答える。 「バカ言うな。何度も言ったろ?俺はまだ未成年だって」 『ハハハ、そうだったな。ん・・・・・・あー、ちょっと待ってくれ』 どうやら向こうで何か受け答えしているようだ。モニターで拡大されたヘリのコックピットに、人影が現れた。 『─────なんかなのはさんがおまえに話があるんだってよ。今切り替える。・・・・・・上手くやれよ』 ヴァイスが小さな声で言った最後の一言が気になるが、応答する余地もなく『ブッ』という耳障りな音と共に相手の無線端末が切り替わった。 『あー、アルトくん?』 「あぁ、俺だ。どうかしたのか?」 なのははこちらのいつもの調子に安心したようだ。〝ふぅ〟という吐息が聞こえる。 『うん、ちょっとこの前のことでお礼を言いたくて・・・・・・』 「この前の?」 『その・・・・・・宴会の時の・・・・・・』 (ああ、それか) 宴会の騒動以降、まともな状態のなのはには会っていない。最後に見たのは基地に帰る際、休憩所に見舞いに行った時だ。 ちなみにその時のなのはは、気持ち良さそうにすやすや寝息をたてていた。 『あの、わたし、この前はとんでもない事を─────』 赤面するなのはの顔が浮かぶようだ。だが、残念ながら光の関係上、ヘリのコックピット内は見えなかった。 「確かにあれは凄かったな・・・・・・だが安心しろ、なのは」 『へ?』 「あの時メサイアに録画されてたガンカメラの映像は、一晩〝使った〟だけだから」 『え!?ちょっ、ちょっ、アルトくん!〝使った〟って・・・・・・あの、その、えっと・・・・・・なに言ってるの!!』 声がうわずっている。よほど動揺しているらしい。ひとしきりその反応を楽しんだアルトは『このぐらいにしておいてやるか』と切り上げる。 「すまん、ウソだ。安心しろ。そんなことに使ってない。メサイアのガンカメラの記録はすぐに消したよ」 そのセリフに落ち着いたなのはは 『そ、そうだよね。はぁ、びっくりした・・・・・・』 とため息をついた。しかしそれはなぜかほんの少し落胆して聞こえた。 『・・・・・・でもアルトくん、以外と下世話なんだね』 「あら、妖精は下世話なものよ・・・・・・ってこのセリフは役者が違ったな。まぁ気にするな」 アルトは笑うと、なのはもつられて笑った。 『─────ふふ、まぁ、とりあえず1つ言っとかなきゃね。ありがとう』 「ああ。お前を助けるために、こっちは命を張ったんだ。身体は無理せず大事に使えよ。お前に何かあった時、悲しむのはお前1人じゃないんだ。はやてやフェイト、もちろん俺だって。それをよく覚えておいてくれ」 『うん、りょうかい』 なのはの砕けた感じの声と共に無線は切られた。 (*) 「なんの話をしたの?」 キャビン(客室)に戻ってきたなのはにフェイトが問う。 「うん。ちょっと、宴会の時のお礼をね」 なのははそう言って微笑んだ。 (*) 「なのは~準備できた~?」 更衣室と化したJF-704式に向かってフェイトが呼びかける。 すでにフォワード陣や守護騎士陣はそれぞれ任務のために防衛部隊とホテルの警備員達への顔出しに散っている。 すでにここには護衛の一環と称してEXギアのままバルキリーから降りた自分。そしてヘリからの強制退去を命ぜられたヴァイスと、軽い化粧とドレスに身を包んで絶世の美女と化したはやてとフェイトだけだ。 しかし着替え始めて5分。早々に出てきた2人と違い、なのははまだヘリにひきこもったままだった。 『ほんとにこれを着なきゃダメなの~!』 「どうしたんや?サイズ合わんかったんか?」 「だから昨日『試着しておいた方がいいんじゃないかな?』って聞いたのに」 『そういう問題じゃないんだよ~!』 要領を得ない謎の応答に首をかしげる2人。 「様子見に行った方がいいんじゃないか?」 「そうだね。はやて、行ってみよっか」 「うん」 はやては頷くと、フェイトと共にヘリの中に消える。・・・・・・と内側から声が漏れてきた。 『あれ?準備できとるやんか』 『だってドレス着るなんて聞いてないもん~!』 『昨日あまり目立たない服で警備するって話したやんか』 『そうだよね・・・・・・こんな場所で普段着なわけなかったよね・・・・・・でもこんな服着たことないし―――――』 『大丈夫だよ。なのは、よく似合ってるから』 『ホントに!?』 『うん、よう似合っとる。でも改めて見るとフェイトちゃんもなのはちゃんもけしからん胸しとるの~』 『ちょ、ちょっとはやてちゃん!』 『ひひひ~揉ませや~!』 はやての奇声につづいて2人の悲鳴と、暴れたことによりヘリがガタガタ揺れる。 (ヤバい・・・・・・) 自分の中に潜むものが、意思とは関係なしに心臓を高ぶらせる。 もし自分を見るものがあれば顔を赤くしていることが丸見え――――― 「あ・・・・・・」 目の焦点が近くの木に背中を預ける人物に収束する。 「ふ、若いな・・・・・・」 「お前も顔赤くしてんじゃねぇか!」 そう年が離れていないヘリパイロットに言ってやると、いつの間にかヘリ中での騒動は終結したようで 「大丈夫、大丈夫。すごく似合ってるから」 などと説得されつつ2人に引きずられる形でなのはが出てきた。 「ア、アルトくん!?」 「俺がいるのがそんなに不思議か?さっきからいたぞ」 「ヴァイスくんの声だと思ったから・・・・・・」 「そうか。しかしお前、初舞台の時より色気があるんじゃないか?」 「初舞台?ってもう!その話題から離れてよ~!アルトくんの意地悪!」 本当に怒ってしまったのか、なのはは〝プイッ〟とそっぽを向いてしまった。 「意地悪は俺の性分らしくてな。・・・・・・そろそろ上空警戒に戻らないとミシェルに嫌味を言われそうだ。またな」 「アルトくんもがんばってな~」 「サンキューはやて。それとだな、なのは」 「うん?」 ヘルメットのバイザーを下して振り返ると、どうしても言っておきたかったセリフを具現化した。 「月並みだがよく似合ってるぞ。俺が保障してやる」 捨て台詞のように告げてバルキリーに搭乗すると、エンジンを起動する。 ちなみに顔が赤いのを隠すためにバイザーを下したというのは内緒だ。 多目的ディスプレイに「READY」の文字を確認すると、スラストレバーを押し出してガウォーク形態の機体を浮き上がらせる。 地上に吹き荒れる推進排気をものともせず手を振るはやて達にコックピットから敬礼して返事をすると、高度2000メートルの高みへと機体を飛翔させた。 (*) ホテル入り口では長蛇の列が出来ていた。 ガジェットにより治安の危機が叫ばれるこのご時世。便乗する次元海賊などのテロリストのテロ行為防止のため、ボディチェックや身元確認の作業は空港のそれとほぼ同等のレベルにまで引き上げられていた。 そしてその最初の関門たる身分証明書を確認する係の前に身分証のICカードが示された。 「こんにちは、機動六課です」 担当者は証明写真と目前に佇む実在を見比べて一瞬驚いた表情を見せるが、自らの本分を思い出したらしく咳払い一つで向き直る。 「いらっしゃいませ、遠いところありがとうございます。検査は4番ゲートでお願いします」 「わかりました。ありがとうございます」 着いてみると4番ゲートは一般客のものとは仕様が違った。 変身魔法対策のDNA検査、透視型スキャナーなど同じものも多いが、デバイスの認識と魔力周波数などを検査する機械も置かれていた。 といってもこれは端末機で個人を特定するのに必要な個別データは記録されていない。 実はそれら軍事機密の漏えいを防ぐために時空管理局のデータバンクに直接リンクして必要な情報を出力するようになっていた。 ブラックボックス化された貸出端末機は瞬時に3人とデバイスを本物と認め、他の検査共々彼女たちがそれであることを証明した。 (*) 入ってすぐなのはとはやてはフェイトと別行動をとることになった。 「じゃあ、わたしたちはまず会場に行ってみるね」 「うん。わたしは昨日から張ってくれてるシグナムさん達に会ってくる」 フェイトと別れた2人は、未だ客を入れていない会場に入場した。会場は500人程の収容力のある映画館のような階段状の客席だった。 「入り口はああしてチェックが徹底してるみたいやし、テロは大丈夫やな」 「外には陸士部隊に空戦魔導士部隊、そしてバルキリー隊。それにホテル内には防火用シャッターがあるし、まずガジェット達が入って来るのは無理そうだね」 2人の出した結論は、ホテル内はほぼ安全であるということだ。 もともと今回の投入戦力の量が異常なのだ。 今回の布陣は〝みんな仲良く一致団結〟という管理局の姿勢をアピールするために行われたと思われるが、少し政治が絡み過ぎている。レジアス中将も少し事を焦ったらしい。 だが少な過ぎるよりはましなので誰も批判はしないし 「安全を確保してくれるなら」 と、肯定的に捉える者が多かった。 ちなみに2人も肯定派だった。確かにあの演習レベルの数が奇襲してきた場合、これぐらいいたほうが安全だ。出現率の最も高いクラナガンも、残存するフロンティア基地航空隊とロングアーチスタッフ、そしてAWACS『ホークアイ』が目を光らせてくれている。 「とりあえずは、安心だね」 「でも気は抜かんようにせなあかんな」 2人は油断なく周りに気を配った。 (*) シグナムに会って彼女から地下駐車場に向かう旨を聞いたフェイトは、今度はヴィータの元へと歩を進めていた。 「バルディシュ、オークションまでの時間は?」 その問いにポーチに付けられたバルディシュが答える。 『1 hours and 7 minute.』 「ありがとう」 フェイトが礼を言った直後、彼女の後ろから何かが転がってきた。 それは拳大の丸い水晶だった。しかしただのガラス玉ではないようだ。不透明で紫っぽい。 どこかで見た気がしたが、その思考は後ろからの声にかき消される。 「誰かあの水晶を止めてくださぁぁい!」 その声に彼女はすぐに反応する。おかげでその水晶は間一髪、階段から落ちるすぐ手前でキャッチされた。 「あぁ、ごめんなさい。わざわざ拾っていただいて─────ってあれ? フェイト?」 フェイトが背後からの声に振り返ると、そこには懐かしい顔があった。 シレンヤ氏 第18話後半へ