約 2,494,735 件
https://w.atwiki.jp/macrosscrusade/pages/509.html
クルセイドツアー09東京大会マクロス杯 3位入賞者デッキ 概要 サンプルデッキ クルセイドツアー09東京大会マクロス杯 3位入賞者デッキ メインボード 枚数 色 ナンバー カード名 20 UNIT 1 青 U-008 VF-1S ストライクバルキリー[B] 3 青 U-018 キルトラ・ケルエール 3 緑 U-004 VF-25 メサイア(アルト機)[F] 2 緑 U-006 VF-25 メサイア(アルト機)[B] 3 緑 U-007 VF-25G メサイア(ミシェル機)[B] 2 緑 U-011 クァドラン・レア(クラン機) 3 緑 U-012 マクロス・クォーター 3 緑 U-013 マクロス・クォーター(強行型) 15 CHARACTER 3 青 CH-003 リン・ミンメイ 3 青 CH-013 コンダ・ブロムコ 2 青 CH-014 一条輝 2 緑 CH-001 早乙女アルト 3 緑 CH-002 シェリル・ノーム 2 緑 CH-006 クラン・クラン 15 COMMAND 3 青 C-008 私の彼はパイロット 3 青 C-010 愛は流れる 3 緑 C-008 ダイアモンド クレバス 3 緑 C-009 What bout my star? 3 緑 C-010 射手座☆午後九時 Don t be late サイドボード 10 色 ナンバー カード名 2 緑 CH-003 ミハエル・ブラン 3 緑 C-002 スナイパー 2 緑 C-004 フレンドリー・ファイア 1 緑 C-005 三角関係 2 緑 C-011 インフィニティ
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/2279.html
【TOP】【←prev】【CD-ROM²】【next→】 超時空要塞マクロス 2036 タイトル 超時空要塞マクロス 2036 機種 CD-ROM² 型番 NSCD2007 ジャンル シューティング 発売元 メサイヤ 発売日 1992-4-3 価格 7200円(税別) マクロス 関連 Console Game FC 超時空要塞マクロス CD-R 超時空要塞マクロス 2036 SCD-R 超時空要塞マクロス 永遠のラヴソング SFC 超時空要塞マクロス スクランブルバルキリー SS 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか PS MACROSS DIGITAL MISSION VF-X 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか MACROSS VF-X 2 MACROSS PLUS DC MACROSS M3 Handheld Game GB マクロス7 銀河のハートを奮わせろ !! WS MACROSS True Love Song 駿河屋で購入 PCエンジン CD-ROM²
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/5193.html
超時空要塞マクロス2036 機種:PCECD 作曲者:岩崎琢、山路敦司 開発元:KLON 発売元:メサイヤ 発売年:1992 概要 アニメ「マクロス」シリーズの横スクロールシューティングゲーム。 OVA『超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』の設定を受け継いでおり、初の星間混血児であるコミリア・マリア・ジーナスが主人公。 ビジュアル・サウンドなど演出面が秀でたゲームであり、BGMは羽田健太郎氏のアニメ版の曲が使われているほか、効果音はさながらアニメからそのまま取ってきたかのような迫力さがある。 オリジナルのBGMもアニメ版の曲に劣らないほどの良い出来で、岩崎氏、山路氏という後の有名作曲家が担当していたことも納得できる。 収録曲(仮曲名) 曲名 作・編曲者 補足 順位 TITLE タイトル画面「マクロス」のアレンジ STAGE 1 ステージ1・ステージ6(後半)「ドッグ・ファイター 」のアレンジ BOSS 1 ステージ1~3ボス戦 WEAPON SELECT サブウェポン選択画面 STAGE 2 ステージ2 STAGE 3 ステージ3 STAGE 4 ステージ4「運命の矢」アレンジ STAGE 5 ステージ5 BOSS 2 ステージ5~6ボス戦 STAGE 6 ステージ6(前半) ENDING スタッフロール
https://w.atwiki.jp/animesaimoe2008/pages/234.html
マクロスFRONTIER 本戦出場キャラ一覧(対戦表) キャラ名 担当声優 本戦組 日付 一回戦対戦相手その1 一回戦対戦相手その2 シェリル・ノーム 遠藤綾 D03組 9月2日 坂上智代@CLANNAD 坂井千草@シャナ ランカ・リー 中島愛 E04組 9月7日 桂心@スクールデイズ 月村真由@二ノ宮くん クラン・クラン 豊口めぐみ F08組 9月12日 森宮蒼乃@sola 藤堂志摩子@マリみて 本戦出場キャラ一覧(データ) キャラ名 担当声優 一次予選 票数 被得票率 二次予選 票数 被得票率 本戦組 日付 シェリル・ノーム 遠藤綾 02組5位 398票 30.7% D03組 9月2日 ランカ・リー 中島愛 20組4位 729票 38.7% E04組 9月7日 クラン・クラン 豊口めぐみ 17組9位 334票 21.2% F08組 9月12日
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/3716.html
マクロスなのは 第24話『教導』←この前の話 『マクロスなのは』第25話「先遣隊」 SMSはアクティブ・ソナー作戦が行われたその日の内に、フォールド空間の座標に向けて無人戦闘機(AIF-7F『ゴースト』)部隊を派遣した。 しかしその結果は残念なものだった。 そこには土台から外れたフォールドブースターが浮いていただけだったのだ。 その事実は関係者を大いに失望させたが、ゴーストの持ち帰ったフォールドブースターは驚くべきことを記録していた。 ブースターが外れる寸前に記録したのであろう、アルト達の緊急デフォールドした座標だ。 その知らせに一番狂喜したのはルカだった。 「やった!これでランカさん達を迎えに行けますよ!」 単体でフォールド空間に取り残された場合、生存は絶望的だった。なぜならそんなことをすれば最後、三次元の物体は時空エネルギーの圧力に耐えられず機体が即座に圧壊、自爆するからだ。 しかしデフォールドしているなら話は別だ。 大気圏の離脱及び突入。そして星間航行能力のあるVF-25の生存性(サバイバビリティ)があれば大抵何とかなるはずだった。 しかしその座標はフォールド断層内のサブ・スペースと呼ばれる使わない・・・・・・いや、使ってはいけないゲート位置だった。 この空間に開いたゲートは普段使うゲートとは違って、通常空間との相対位置に必ずしも一致しない。 つまり入って10秒でデフォールドしても隣の銀河だった。という事が起こり得る。そのため救助はフォールド空間を経由せねばならなそうだった。 ―――――しかし救助の準備に取り掛かったSMSに横やりが入った。 『ここから先は我々が行おう。ご苦労』 突然の通達。差出人は新・統合軍だった。 最近風当たりの悪い新・統合軍としては、目に見える成果が欲しかったのだろう。 〝救出〟という美味しいところだけ持っていく理不尽で一方的な申し出だったが、悔しいことにSMSは民間企業であり新・統合軍は大切なスポンサーだった。 そうして今度はその座標に救援の先遣隊として統合軍のゴーストが一機送られることになった。 そのゴーストはフォールドクォーツを応用した通信機が装備されており、これを中継器として向こう側とのリンクが確立できるはずだった。 (*) 新・統合軍 ステルスクルーザー艦内 統合指揮管制所 そこでは一人のオペレーターがフォールド空間に突入したゴーストのオペレートを行っていた。 (なんてことはない。いつもの飛行をすればいいんだ) そう彼は自分に言い聞かせるもののふと手元を見ると、いつも扱うタッチパネル式のコンソールパネルの上に額から垂れたのであろう汗が一滴滴っていた。 この空調の利く艦内で汗を滴らせていたとなると、よほど緊張しているらしいことを再認識せざるを得なかった。今自分のやっていることは全銀河に名を轟かす超時空シンデレラ、ランカ・リーの救出作戦に他ならないのだ。 この作戦を見事成功させた日には、昇進させてもらえるかもしれない。それに何よりの名誉だ。そうすればフロンティアで役立たずの烙印を押されている統合軍軍人の妻や子供として肩身の狭い思いをしてるだろう家族に大手を振って歩いてもらえる。 はっきり言って何度も軍には失望させられた。 (だがフロンティアを守るのも、そこに生きる人を救うのも我らが新統合軍だ!目先の金が目当ての民間軍事プロバイダなんかに任せておけるか!) ハイスクール時代の新・統合軍のパレードを見て、この道を自信を持って進んだあの頃の自分に間違いはないはずだ。 そうでなくとも変えて見せる。そのための力は今手許にある。世界最高峰の技術の粋を結集した「ゴースト」という力が。彼は今それを何不自由なく操作できる自分に感謝した。 事実、その技量は客観的に見ても称賛に値すべきものであった。彼のゴーストはフォールド空間の磁気嵐の中を有線で航行しているが、ある時は自身がスティックを握って誘導し、またある時は巧みな判断で磁気嵐を先読みしてゴーストの自律航法装置に指示を出した。 そうして長い航路の末、目的の座標へとたどり着いた。 ちらりとのぞいたステータス表はオールグリーン。ゴーストは無傷で辿りつけたようだ。 しかし安堵のため息など吐いている暇はない。まだ彼も、そして相棒(ゴースト)も仕事を終えていないのだ。 手元のパネルからゴーストに積んだスーパーフォールドブースターを活性化。フォールドゲートが開いた。 フォールド中継器作動確認。周囲にレーダー反応・・・・・・なし。エンジンリスタート。スーパーフォールドブースター最大出力。 「まもなくデフォールドします。3、2、1」 画面いっぱいにゲートが近づいて――――― 「どうした?」 突然砂嵐になった画面に何が起こったかわからない上官が詰め寄ってきた。 何が起こったのか分からないのは彼も同じだった。予定ではゲートをそのまま突破。後に中継器を介してあちら側とコンタクトするはずだったのだ。 ゴーストのステータス表はリンク途絶を表示し、緊急ビーコンの応答もなかった。 (ウソだろ?全部うまくいってたはずだろ!?) 操作ミス・・・・・・いや、無かったはずだ。 整備不良は・・・・・・三日前オーバーホールしたのにそれはないよな。 磁気嵐にやられた・・・・・・記録を見る限りそんな様子はない。 可能性は潰れていき、ついにはなくなってしまった。つまり、何もわからないのだ。だから彼にはありのままを伝えるしかなかった。 「それが・・・・・・リンクが切れました。原因不明です」 「なに!?」 その上官はともかく状況を確認するとゴーストの回収を最優先して、ゴーストまで伸びているはずのフォールドクォーツの粒子入りのワイヤーを手繰り寄せる。 しかしその先には何もなくて・・・・・・ 彼は改めて自分が失敗したのだということを思い知らされた。 (*) その頃マクロス・クォーターのバーでは一番美味しいところを持っていかれたため、調査隊の隊員達がクサっていた。 特に悔しいのはルカだ。 「酷すぎますよ統合軍は!後少しってところで良いだけところだけ持っていって─────!」 「まぁまぁ、ナナセちゃんには私が伝えるわ。『あなたの彼がランカちゃんを見つけた』って」 シェリルがグロッキーな彼をなだめる。ハタチ前なのに周囲に合わせてお酒を頼んだ彼だが、あれから三時間。まだ一度も口を着けていなかった。 (まったく、まだ子供なんだから) 口には出さなかった。 そこにオズマ少佐が血相変えてバーに飛び込んできた。 「隊長? どうしました?」 「統合軍の先遣隊のゴーストが消息を断ったらしい」 「「え!?」」 その場の一同が唖然とした。 (*) 先のバジュラとの闘争においてあまり目立たなかったゴーストだが、そのサバイバビリティと戦闘力は世界最高峰だ。 そう簡単に落とされぬよう戦略・戦術システムと対ハッキングプログラムは毎週のように更新され、各種探知機から武装まで毎年アップデートされている。 それが消息不明となると事態は深刻だった。 即座に合同捜査という運びとなり、再びSMSが表舞台に立つことになった。 (*) フォールド空間 そこには精密な調査をするためSMSから派遣されたルカ率いる調査隊と護衛のピクシー小隊が展開を始めようとしていた。 母艦となっているのは新・統合軍のノーザンプトン級ステルスフリゲートだ。 今回ゴーストの行方不明の理由もわからず、まだ表向き新・統合軍の管轄として扱われているため船だけ回したらしい。 (僕達の命の重さはこの船一隻分ってことか) ルカは艦長席に座って指揮を取るコンピューター頼りのお飾りペーパーエリートに視線を投げると、ため息をつく。 しかし彼は容姿はともかく大人だった。すぐに (僕達だけで行かせなかったことを評価すべきか) と思いなおすと、自らが座る艦のセンサー類が統合制御監視できる部所である科学・調査ステーションのコンソールパネルを弾いた。 艦に搭載された各種長距離センサーではゴーストが入ろうとしたフォールドゲートの座標に異常は見られない。また、レーダーにも反応はないようだった。 しかしゴーストが行方不明になったことは厳然とした事実であり、宙域に吹き荒れる磁気嵐がセンサーを妨害し、敵機が隠れている可能性も否定できない。 ルカは最新の観測データをこの船の格納庫で翼を休める己が愛機『RVF-25』に転送。その席を統合軍ではない、SMSから連れてきた調査隊の一人に任せると、格納庫に向かった。 (*) ノーザンプトン級ステルスフリゲートは〝フリゲート〟の名に違わず配備数が多く、基本設計は30年以上変わっていない。しかし高速性とステルス性に長け、現在もマイナーチェンジしながら継続して量産が続けられて、各移民船団の主力護衛艦艇として活躍する優秀な艦種である。 それを証明する例としては、過去にバロータ戦役において第37次超長距離移民船団(マクロス7船団)が行なった突入作戦『オペレーション・スターゲイザー』の際、この重要な作戦に母艦『スターゲイザー』として同型艦が使用されていることなどが挙げられる。 さて、この艦はひし形の艦体構造と直線的なフォルムによってパッシブ・ステルス性を向上させている。また、フリゲートと言えど全長は252.5メートルと第二次世界大戦の大和型(全長263メートル、基準排水量64000トン)に匹敵し、兵装は粒子加速(ビーム)砲や反応弾を含めた各種ミサイルなので火力では比較にならない。 しかし運用重量約1200トン(質量)とまさに駆逐艦クラスであり、その差から生み出される内部空間はバルキリー隊などの機動部隊を運用するに十分な広さを提供していた。 SMSのピクシー小隊を率いるクラン・クラン大尉も愛機クァドラン・レアと一緒に格納庫にいた。 彼女の傍らにはバジュラとの抗争時からピクシーの二番機を務めるネネ・ローラが同じようにクアドラン内で出撃待機に入っている。 クランはその首に掛かるペンダントを愛しい物のように〝ギュッ〟とその手に握った。 そのペンダントの先には彼女の愛した人の遺品がある。 その彼が〝見えすぎる目〟の矯正のために掛けていたそれはアルトにとってのVF-25Fというように、今となっては彼女に掛かった呪い(カース)だった。 彼は無防備だった自分を守るために何のためらいもなくその身を盾にして死んだ。 愛のため殉じる。 『そんな陳腐な言葉』と鼻で笑われるかもしれない。しかし彼は自らや大切な友人達を守りきれたことに安堵して散った。 そのためクランはこのペンダントから彼の分まで〝生きる〟という呪いにも似た使命を背負っていた。 (ミシェル、お前は私が戦うことを望んでいないかもしれない。だが、私はゼントランなんだ。お前の守った人達は私が守り続けてみせる!) クランは決意を新たにしながらRVF-25に搭乗を始めたルカを見やった。 (*) 『クラン大尉、僕の『アルゲス』の探知範囲から出ないでくださいよ』 「わかっている」 クランは応えると、ノイズの激しい自機搭載のレーダーから目を離した。 彼女らは今、例のデフォールド座標に向かっている。 SMSのクァドランに搭載された各種レーダーシステムは、新・統合軍より高性能のものを装備しているが、この磁気嵐の中では役に立たなかった。 一方ルカの搭乗するRVF-25の装備するイージスパックはレーダードーム『アルゲス』に代表される強力なレーダーシステムと大容量・超高速コンピューターを搭載。その索敵能力と管制能力はルカの技量も相まって本式のレーダー特化型護衛艦一隻分に匹敵し、航空隊の〝目〟として機能する。 現在ルカはその強力なレーダーシステムとコンピューターを駆使して磁気嵐を寸分の隙なく解析、ノイズを補正し、三機の中で唯一正確なレーダー情報を入手していた。 しかしデータリンク電波も撹乱されてしまうので、ルカから届く音声通信と自身の目だけが頼りだった。 『まもなくデフォールド座標です。ローラ少尉、ワープバブルの位相範囲を最大にしてください』 『・・・・・・はい』 ルカの指示に編隊の最後尾に位置するネネのスーパーフォールドブースターが全力稼働。時空エネルギーの圧力に対抗するために展開されるワープバブル徐々に大きくなり、デフォールド座標までをバブルで包んだ。 ネネはそのまま定点となり、ルカとクランは周囲を警戒しつつ前進。デフォールド座標の調査を開始する。 『─────走査完了。付近に機影なし。フォールドゲートを開きます』 ルカの声が届き、RVF-25の主翼にくくりつけられたフォールドブースターが光を発する。 目前の空間に亀裂が入り、フォールドゲートを形成した。 クランは油断なくゲートに向かってクァドランのガトリング砲を照準するが、ゲートは我関せずとばかりにそこにあるだけだ。 『・・・・・・大丈夫みたいですね』 「ああ」 どうやら取り越し苦労だったようだ。おそらくゴーストも統合軍のバカが操作を間違えて故障させてしまったのだろう。 (これだからデブラン(ちっこいの)の作る機械は─────) と自らの搭乗するゼネラル・ギャラクシー社再設計のクァドラン・レアを棚に置いてため息を着いた。 『それじゃこのままデフォールドします。クラン大尉は先導願います』 「わかった」 彼女は応え機体を前進させようとするが、寸前で左端の方で視界を遮る〝もの〟の存在に気づいた。 胸元に入れていたペンダントが飛び出し、漂っていたようだ。 クランは危ない、危ない。とペンダントトップについた眼鏡の入った容器を掴み胸元に戻す。だがその先にあった左舷を映すディスプレイに光を捉える。 クランの手は即座に動き、ルカのRVF-25を突き飛ばした。 『うわっ!』 ルカの悲鳴と共に、さっきまでバルキリーがいた場所を5メートルほどの光弾が貫いていった。 「ルカ!今のはなんだ!?」 通信を送りながらその物体に腕部のガトリング砲をぶち込む。しかしそれらの弾幕は空しく空を切った。 『現在走査中!─────ダメだ!レーダー反応なし!目標はステルス、もしくは何らかのエネルギー体です!引き続き解析します!』 「チィ!」 クランは機体を横滑りさせて迫る黄色い光球を回避する。ルカもバトロイドに可変してガンポッドを照準、掃射するが、レーダーに映らないので普段コンピューター補正頼りの彼には荷が重い。 そうしているうちに蛇行していた光球は突然180度速度ベクトルを変えると、ルカに突入を始めた。 「おのれ!ミシェル、私に力を!」 クランはその胸に鎮座するペンダントに願掛けすると、機体の出力リミッターと『キメリコラ特殊イナーシャ・ベクトルコントロールシステム』のリミッターをオーバーライド。 機体の主機が瞬間的な200%の稼働によって悲鳴のような高周波の唸りをあげ、まるでゴーストのように設計の限界性能を引き出して加速する。 華奢な彼女の体に人間には到底耐えられない数十Gという莫大な力が働くが、メルトランディである彼女は遺伝的にハイGに耐えられる。それに"守る"と決め、そのための翼を与えられている彼女にとってそれは些末な問題にすぎなかった。 その速度そのままにルカと光球の間に割って入った。設計限界からの瞬間停止によって限界を迎えた慣性制御システムが煙をあげて吹き飛ぶが、クランの瞳はまっすぐに迫ってくる光球から離れなかった。 「ハァァァ!」 腕部にフルドライブのPPBを展開、雄叫びと共にその光球に正拳の一撃を放った。 激突した両者から発生した莫大な時空エネルギーの余波が電流として発現。クァドランの巨体を流れる。 その過電流によって機載の電子機器が次々システムダウンを起こし、沈黙していく。 しかしクァドランはいい意味でシンプルな機体だった。 その基本設計は何千何万周期もこの広い宇宙で戦い続けた『クァドラン・ロー』という機体だ。 『クァドラン・レア』はそれをゼネラル・ギャラクシー社が再設計、現代戦に対応するため多数の電子機器を装備し、武装を改装したものだ。 ゼントラーディの兵器群はプロトカルチャー設計のもので、その耐久年数は人間製のものとは比較にならない。 さる筋の調べによるとピコメートル単位の誤差すらないらしい品質の高さも挙げられるが、その設計のシンプルさが物を言っていたのだ。 その基本設計を受け継いだクァドラン・レアは元々各種電子機器などなくても操縦者さえいれば戦闘稼働が可能なほどのタフな機体だった。 『お姉様!』 遠方でワープバブルを維持するネネの悲鳴が耳を打つが、通信機はそれを最後に沈黙する。 絶縁破壊を起こした電気配線がスパークして目の前にあった前部モニターを吹き飛ばす。 腕部のガトリング砲に異常事態。それを警告するモニターがなかったが、彼女の髪の光ファイバーを利用したインターフェースによってそれを知り得たクランは緊急システムでそれをパージする。直後電子機器のスパークで弾薬に引火したそれは大爆発した。 次々機能が死んでいくクァドランの中でクランは必死に機体を操り、光球を押し留める。 おそらくVF-25やVF-27ではすでに機体は操縦者を見捨てて機能停止していただろう。 しかし各部分ごとに独立したブロック(ユニット)型という名の構造。そして正副二重(つまり四重)に確保された操縦用回線はこの状態でも操縦者を見捨てまいとなけなしの力を振り絞る。それはもはや奇跡に近い稼働だった。 その甲斐あってようやく光球は転進、左舷方向に流れていく。 「嘗めるなぁ!」 気合い一発。クランは機体前部を相手に向けると、前部を向いたまま旋回能力が死んでいた『対艦用インパクト・キャノン』をカンで照準。引き金を引いた。 元のビーム砲から対バジュラ用のMDE重量子ビーム砲に換装されたこの火器はあやまたず光球を貫き、爆散させた。 「はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・」 荒い息づかいがヘルメットの中を反響する。 クランは機体を動かそうと操作するが、ピクリとも動かなかった。気づけば主機である背後の『キメリコラ/ゼネラル・ギャラクシー熱核コンバータFC-2055µ』も停止している。 どうやら愛機は本当におシャカになってしまったようだった。 (お疲れ様だ。良く頑張ってくれた) クランは敵を倒すという役目を果たして息絶えた愛機に告げると、非常用の爆裂ボルトに点火。コックピットハッチである前部装甲をパージすると、手を差し出すネネのクァドランに掴まってルカ共々母艦に帰還した。 (*) 「有人調査で判明したのは以下の通りです」 集めた調査隊員を前に、ルカは調査結果をスクリーンに投影しながら説明する。 調査隊を襲撃した光球は莫大な時空エネルギーの塊で、調査隊が磁気特性を持ち、レーダー波を発していたため自然と寄ってきたものであること。 レーダー波を吸収、結果アクティブ・レーダーで探知できないことからゴーストもおそらくこれに撃墜されたと思われることなどだ。 「─────しかし問題はこれだけではありません」 ルカはそう告げると、スクリーンに違う画像を展開する。 「これは・・・・・・次元断層シールド?」 調査隊の1人が驚愕に目を見開く。これは現代ではバジュラクイーンしか発生させたことがなく、次元断層によって位相空間内を外部の次元と隔てることで物理的な攻撃を完全に防ぐ現状では最強のシールドだ。 「はい。あの光球のエネルギー源を様々な調査結果をつき合わせて検討した結果〝フォールドゲートを自然発生の強力な次元断層シールド〟が塞いでいるという結論に達しました」 彼の説明によれば、光球がフォールドゲートを開いた時に初めて出現したことから関連性を調べてみると、開いたフォールドゲートの数値異常に気づいたという。 最初はサブスペースのゲートだからと気にしなかったが、どう考えてもエネルギーが莫大過ぎる。 そこでゲートを解析すると、どうやらアルト達が無理やりデフォールドした結果、次元連続体が寸断され莫大なエネルギーが流出。そこに溜まり、シールドを形成したらしい。 「またこれにより時空までも捻じ曲げられているらしく、波動的に変動して時間の進行速度が変化しているようです。計算上では現時点で、あちら側ではゆうに3カ月以上が経っているものと考えられます」 「それじゃランカはもう―――――!」 部下であるアルトはともかく、溺愛する妹の安否を第一に置いているらしいスカル小隊隊長は顔面を蒼白にして拳を握る。 20日やそこらならVF-25は問題なく稼働して星間航行できる程度の移動手段になるだろう。コールドスリープを使えば酸素も食料も何とかなる。しかしそれ以上となると機体はパイロットの整備だけでは維持できない。三カ月ともなれば宇宙はまず飛べまい。そうなると搭乗者達の生存率は飛躍的に低くなる。なぜなら全くわからない未開の場所で、人間にあった生存可能惑星が見つかる可能性は限りなくゼロに近い。 その事実は宇宙開拓者であった自分達がよく知っていた。 「いえ、オズマ隊長、その点は大丈夫です。あちら側には一定以上の生存可能惑星があるみたいなんです。時間の変動の正確な係数も接近した時収集したデータからランカさんのフォールドウェーブを解析してわかったものですし・・・・・・彼らはまだ、僕たちが迎えにくるのを待ってくれています」 自分達にとっては一週間も経っていない事柄だが、あちらにとっては三カ月以上。これだけ長いと捜索は打ち切られたと判断するはずだが、まだ生きて待っていてくれているという事実はオズマを含め調査隊隊員達を今まで以上に奮い立せた。 しかし――――― 「しかし現時点で二つの障害があります。ゲートを開くと溜まったエネルギーがフォールド空間に溢れ出して光球という形に発現、これが今回のように第一の障害となります。もっともこちらに関してはクラン大尉のようにバルキリーレベルの重量子ビームの直撃か金属性実体弾で消滅させたり反らすことができるでしょう。しかし第二の障害である断層シールドは現用の戦術反応弾頭、DE(ディメンション・イーター)弾頭を含めても突破は不可能です」 「ちょっと待て、それじゃアイツらを助けに行けないってのか!?」 希望が出てきたと思った矢先、絶望に落とされたことで調査隊の一人が感情も露に机を叩く。 「安心してくだい。手はあります」 「なん・・・・・・だと?」 ルカは不敵な笑みを浮かべるとそれを告げた。 「僕らには断層シールドを〝素〟で突破できるバジュラ達がいるじゃないですか」 調査隊員達は 「「その手があったか!」」 と喜ぶと、上げたり下げたりしてもったいぶったルカにオズマを筆頭とした者共からスリーパーホールドなどの〝手厚い歓迎〟が施された。 「・・・・・・バカどもが」 「そうですよね。これだから殿方は―――――ってお姉様!?」 「私も混ぜろぉ~!」 楽しそうに両腕を振り回しながら闘争の渦の中に突貫して行った大学の先輩で小隊長である青髪の少女にネネは (これはこれでありかも・・・・・・) と思ったそうな。 (*) 新・統合軍とバジュラクイーンを交えた協議の結果、先遣隊として個体番号1024号。通称「アイくん」、そしてブレラ中尉搭乗のVF-27『ルシファー』が選定された。 アイくんが選ばれた主な理由としては第一に赤色をした大きなバジュラ、つまり成虫バジュラであること。 そして第二に幼生の時にランカに育てられたため、個体としての知能が高く、クイーンからの誘導を切られても完全な自立行動が可能だったことなどが挙げられる。 またVF-27が行けるカラクリについては、これもまたルカの隠し球である。 実は例の断層シールドには通常兵器の単体による攻撃は通用しないが、強力な歌エネルギーのサウンドウェーブと強力な重量子ビームか、重量子反応砲の相乗効果で突破可能という結論が出ていたのだ。 そこで特定のサブスペースを探し出せる高性能センサーと重量子反応砲によって唯一あちらから能動的に帰還できるマクロス・クォーターを送り込むことを考えたのだが、ここで問題となったのは向こうとこちら側との時差であった。 最も近い時の時差でも10倍強。つまり仮にマクロス・クォーターが突入までに10秒かかってしまうと、先に突入した先端部分と後部との時差は100秒となって船体自体が引き裂かれる。 そこでSMS技術班は、フォールド空間内で外界と次元的位相を持って断絶させるフォールドのワープバブルをヒントに時差から内部空間を守る時空シールド(ディストーション・シールド)を考案した。 しかしそのための改修は数時間かかることが予想され、あちら側の時間軸で三~四カ月ほど掛かってしまう。 かと言って先遣隊であるアイくんには行った先での生活支援などできないことが多い。また、何かを随伴させようにも彼の突入方法はクォーターのようなシールドに守られた物でなく、重量子ビームで空いた穴に爪を掛けて無理やり広げ、飛び込むという荒い方法だ。 そこでその荒業時に耐え、かつアルト達の支援に対応できるであろうVF-27に白羽の矢が立ったのだった。 そして先のブリーフィングの六時間後には先遣隊の突入が真近に迫っていた。 (*) 惑星『フロンティア』の宙域ではアイくんを見送る艦艇が集っていた。 みなアイくんの所属部隊である民間軍事プロバイダ「惑星フロンティア防衛隊」の異種属混成艦隊だ。 嫌気から統合軍を飛び出した人間とゼントラーディの艦艇に加え、バジュラの空母級が実験的に一隻配備されている。規模は小さいが、半年前にさらに広域を担当する新・統合軍艦隊を突破したはぐれゼントラーディの五個艦隊を水際で一日以上足止めするという輝かしい戦歴を誇っており、その有用性を高く知らしめた現在SMS最大のライバル会社だ。 なお余談であるが、この事件は統合軍艦隊到着前にシェリルとランカを数万光年先からスーパーフォールドして輸送したSMSの介入で収束しており、新・統合軍の威厳をさらに貶め、彼らのいいとこなしの代名詞のような事件となっていた。 防衛隊主力バルキリーであるVF-171の編隊がアイくんをフォールドゲート前で待つSMSのマクロスクォーターまで送り届けると、その深緑の翼を翻しながら惑星軌道上の母艦へと戻っていく。 『帰ってこいよ!戦友!』 フォールド通信波に乗ってやってきたそのうちの一機のバルキリーパイロットの声に、最近覚えた片腕の指を一本だけ立てるという行為を返した。人間流に言うとサムズアップと言うそうで、パイロット達がやっていたのを真似てみたのだ。初めてこれをやった時にはフォールド翻訳機以外の意思疎通ができたと喜んでくれた。 それ以来険悪だった自分達と仲良くしてくれたように思う。おかげで人間とは自分の真似をされると嬉しいらしいことは〝我々全体で〟学習済みだ。 彼は今回の見送りなど破格の待遇は努力が認められて自分達、バジュラという生物もまた、人間やゼントラーディ逹にとっても戦友であり友人であると認められたからだと思っていた。 『これより未知の空間に旅立つ、アイ君に敬礼!』 アイくんにはまだ階級というものがよくわからなかったが〝この部隊のバジュラ・クイーン〟と認識する声がフォールド通信波で放たれる。 元フロンティア新・統合軍防衛艦隊司令、今の防衛隊の艦隊司令であるバックフライトの声だったそれは光を凌駕するスピードで各艦に波及して、一斉に敬礼を放たせた。もちろんバジュラ空母級の仲間達も学習を生かして敬礼の真似事をしていた。 アイくんは一度礼を言うように宙返りしてフォールドゲートへと突入していき、シェリル座乗のクォーターも続いていった。 (*) フォールド空間内サブスペース 予定座標 今も補強などの改装作業の進むクォーターのブリッジのステージでは、シェリルがステージ衣装に身を包み、たたずんでいた。 また飛行甲板には出現するだろう光球に対して射撃を行うマイクローン化したクラン大尉の搭乗するVF-25Gや多数の人型陸戦兵器(デストロイド)がずらりと配置され、壮観な光景を出現させていた。 そして───── 「全艦、準備完了」 ディスプレイに浮かび上がった合図にキャシーの声が花を添える。その知らせに艦の長たるワイルダーは凛と号令を発した。 「野郎ども!我らの姫君に必ず〝希望〟を送り届けるぞ!作戦開始!!」 ワイルダーの号令一下アイくんの体内フォールド機関を活性化。予定座標にフォールドゲートを開いた。 同時に飛行甲板の部隊が一斉に射撃を開始し、出現した光球の撹乱を開始した。 それに呼応するようにシェリルはマイクを握りしめると歌い始めた。 〈ここからは『射手座午後9時Don t be late』をBGMにすることを推奨します〉 吹き荒れる磁気嵐に対抗するため重力制御装置が全力稼働でクォーターの姿勢を制御する。 その人工重力によって重力が歪められるが、撃ち出される弾体は距離に反比例して直進していく。 そして甲板が一瞬火山みたいに光ったかと思えば、巨大な砲弾とミサイルが飛翔して行った。 VB-6『ケーニッヒ・モンスター』の32センチレールカノンから撃ち出されたDE(ディメンション・イーター)弾四発と、両腕に装備された六門の重対艦ミサイルだ。 四発の砲弾はフォールドゲートに熱いキス。真っ黒な異空間を作り出して、シールドを削った。 一方ミサイルに釣られた腹ペコ光球は反応弾頭に匹敵する爆発に呑まれ霧消した。 「第2ステージ開始!」 キャシーの指令にアイくんは背中に背負う甲羅から伸びた巨大な針にエネルギーを集束し始め、無防備になった彼に迫る光球をVF-27自慢の高機動で動き回り、展開した弾幕がその行く手を阻む。しかしそれのみではとても間に合わない。 「持ってけぇぇぇ!」 クランは叫びと共にVF-25Gの装備するSSL-9B ドラグノフ・アンチ・マテリアル・ライフルから55ミリ超高初速MDE弾を撃ち出し、流星のようにアイくんに迫った光球のことごとくを散らし、撃墜する。 また同時に砲弾とサウンドウエーブによって不安定になった次元断層シールドにアイくんの、ゼントラーディの2000メートル級戦艦をも一撃で沈める重量子ビームが放たれた。 着弾、そして大爆発。 だがそれを持ってしても穿たれた穴は1メートルに満たなかった。 しかもそれすら徐々に閉じていく。 「飛んでけぇ!」 クランの叫びが聞こえたのかアイくんは尾を振って突進。その穴に自らの針と手を突き入れ、力任せにこじ開けようとする。 シェリルは渾身の歌で、クラン達は弾幕でアイくんを援護する。 全員思いが届いたのかシールドのヒビが広がっていく。そしてガラスの割れるような音と共にシールドを無力化。VFー27がその間隙を縫ってゲートに突入。アイくんは一度こちらを返り見るようにして突入していった。 「ゲート消失!ブレラ中尉からの通信リンク待機中・・・・・・」 クォーターのブリッジにて通信・火器管制を務めるラム・ホアが耳にインカムを押し当てながら待つ。 VF-27に積んだ特殊なフォールド通信機ですぐさま通信リンクを確立、向こうの状況を送ってもらう手筈になっていたのだ。しかしその視線の先の時差修正タイムラインが一時間、ついには一日を超えても通信リンクが確立されることはなかった・・・・・・ to be continue ・・・・・・ ―――――――――― 次回予告 新人たちに与えられた久しぶりの休日 しかしそれは嵐の前触れに過ぎなかった・・・・・・ そして動き出す敵の正体とは? 次回マクロスなのは第26話「メディカル・プライム」 偉大なるベルカに、栄光あれ! ―――――――――― シレンヤ氏
https://w.atwiki.jp/koumeifcall/pages/115.html
打開 ゲーム名 打開日 打開した人 超時空要塞マクロス 打開条件
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/5333.html
今日 - 合計 - 超時空要塞マクロスの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時55分10秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/yukkuri/pages/2672.html
アニメネタ マクロスF ■早乙女アルト _人人人人人人人人人人人人人_> お前たちが俺の翼だ!!! < ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ -‐ '´ ̄ ̄`ヽー-、 . / / `ヽ ヽ \ ヽ //; / ! ヽハ 、 ヽ ハ 〃 { {ノN\ レ`ヽy| l | } ! レ!小lヒ_] ヽヒ_ン )从 |∨ | ヽ|l. " ,___, ""ノ |ノ.l ! |ヘ ヽ _ン j / .i | .>,、 __, イ´ | | i ! Wリ ■ランカ・リー __r v、 _,-、 /4`aY┘ _」、}」Λヒ-┬く __ ┌- 、 ー-‐ヘ┬'`7´ | `┴yヘ\ 」// ,、 / ̄`、 \ 了 __ ___ | . | /Y//,、 \/У^Y┘ 下、\ \ )′ /‐ 、 | ヽ. r'´ ┌┴く\「ト、 ト.ヽ l /. . . / ) \ /、_/ | 「|` |┴′ | | V. . . ./´ ``-、 i\ /. / └ヘ└ ┴-、 / / /. . ./AΛ |、 }、 l /. . ./ く , -ァ[_ ,、イ/ /. . ./ (ヒ_] `ヒjY| / . . / \  ̄ \‐'´ l . . l ! r '、 l V . . / \ ニンジーン!く\ ┌┐ /`7 `< _ j . . . .ト、ト、_ー'/ ル'. / \、_ ヽ| └j /__r- 、 | . . L_ _ У^´/ \ / / / | . . . . . .``´. .;∠ _ _ ヽ\ / ┐ | . . . . . . . . . . / /乙/7、ー- __ ヽ-‐¬二 ̄> 、 / . j . . . /. . . |ー┤ / / r┐ ``¬ー- ┘. . . . . . . . . . . . `く/V . . . . . . . . . . / /ヘ_」 ト、|^V^ . . . . . . . Λ /. . . . . . . . .. / _、 -‐-L_ んへ/^ Y. . . . . . . . . .Λ. /. . . . . . . \_、 -- 、/ / └'乙 Λ . . . . . . . / У. . . . . .| . . . . . \ __ / ■ランカとシェリル , ――――__人人人人人人人人人人人人人人_ ヽ{ アーイモアー> も っ て っ け ー!!!!!< _ ,} }二二.フノ ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄、__ _ /´ ノ >ー. 、 / , -、 ... `ヽ. / ` , ヽ _ ノ⌒ / ´ `ヽ. .. i /ミ__ー-- /. . { . | .| .. ヽ‐一ヘ `ア.. . /../. {{.. .{ ..ヽ ..}ハ ..| .′ | . | . ハ .{ ト .ハ .} | { ( . /{ ハゝ、イ. ハノ/_从ト\ 八 | . . .ト、ハ_l_,ハ_N l、_}_/V ヽ 从 j (ヒ_] ヽ{ ヒ_ン )| . { ‐、{ . ヽ. ノ. . . . . | (ヒ_] ヒ_ン) } . . ト} , イ .. /| "" ,__, ""} V } \ \/ ,. . . . . .. .}'" ,_____, "''{ . .. . } ( ... .ノ从 ヽ.__ン _,ノ }´ . } }|ヘ .. . { . . ... . 人 ヽ _ン 人 . /ノ `) } ∨ ヽ、 / _ ノ ノ_.ノ \トミ_ト/ {__> __ . <_トミ{´|′ (r‐(r^つノノ> ----廴(ト)_)ミ{弋( ヽ, _人人人人人人人人人人人人人人人人人_――――――― 、 _ > キ ラ ッ ☆ 流星にまたーがってー♪ < ってっけー… ) /  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ フノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /ミ__ー-- /. . { . | .| .. ヽ‐一ヘ `ア.. . /../. {{.. .{ ..ヽ ..}ハ ..| .′ | . | . ハ .{ ト .ハ .} | { ( . /{ ハゝ、イ. ハノ/_从ト\ 八 | . . .ト、ハ_l_,ハ_N l、_}_/V ヽ 从 j (ヒ_] ヽ{ ヒ_ン )| . { ‐、{ . ヽ. ノ. . . . . | (ヒ_] ヒ_ン) } . . ト} , イ .. /| U ,__, U } V } \ \ / ,. . . . . .. .}'" ,_____, "''{ . .. . } ( ... .ノ从 ヽ.__ン _,ノ }´ . } } |ヘ .. . { . . ... . 人 ヽ _ン 人 . /ノ `) } ∨ ヽ、 / _ ノ ノ_.ノ \トミ_ト/ {__> __ . <_トミ{´|′ (r‐(r^つノノ> ----廴(ト)_)ミ{弋( ヽ> ゆっくり聴いていってね!!! < _ ,} }二^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ー-.、__ _ /´ ノ >ー. 、 / , -、 ... `ヽ. / ` , ヽ _ ノ⌒ / ´ `ヽ. .. i /ミ__ー-- / | . ハ .{ ト .ハ .} .l一ヘ `ア.. . /../. {{.. .{ ..ヽ ..}ハ ..| .′ |、ハ_l_,ハ_N l、_}_/V { ( . /{ ハゝ、イ. ハノ/_从ト\ 八 | . . .l (○), 、(○)} ヽ 从 j (ヒ_] ヽ{ ヒ_ン )| . { ‐、{ . ヽ. ノ. . . . . | "" ,rェェェ、"" } . . ト} , イ .. /|'"" ,__, ""'} V } \ \/ ,. . . . . .. .} u |,r-r-| { . .. . } ( ... .ノ从 ヽ.__ン _,ノ }´ . } }|ヘ .. . { . . ... . 人 `ニニ´ u 人 . /ノ `) } ∨ ヽ、 / _ ノ ノ_.ノ \トミ_ト/ {__> __ <_トミ{´|′ (r‐(r^つノノ> ----廴(ト)_)ミ{弋( ■やっくでかるちゃー ___ ,.イ /´. . .  ̄.`iミ.、 / . /. . . / . l . . . .} . . \ / . / . . ././.,イ. . . .ハ. .ヽ. .ヽ 'ァ' / /! ハ ハ ! iヾ_ !´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ ゆっくりかるちゃ!,' ノ !'" ,___, "' i .レ' ( ,ハ ヽ _ン 人!,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ ■キラッ☆ ☆ × ' . × x ` . x ヽ . ☆ X ___ _____ ______. /} ネ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ、_'' X × / / , ン 'r ´ ヽ、 . . ゜ _ノ_,ム i ,' ==─- -─== ; , ☆ _/ /,. -‐ | イ ルゝ、イ;人レ/ルヽイ i ; ☆ . . ,. '´!{ ゝ-‐''^""“二ノ.(ヒ_] ヒ_ン) i リイj x × ×x . ぃ .イiヽ「 ! "" ,___, "" !Y.! X . '´ ,. 介iー-、 {| |ヽ.L.」 ヽ _ン ,'._.」 ′ ; ☆ X / /ヽ' L! ヽ Y |イ|| |ヽ、 イ|| | x / / /⌒ヽ 込Jレ レル. `.ー--一 ´ル レ ゜ . ー 、 ---'´ コ .. .} \ 丶 .l | -、匸⌒´ _;-、ノ }_ ´ ゜ ×. `ヽ、 └;. . .. } 〉 ヽ.| 〈__ ,.イv/´〕、冫`i x ☆ ` ¬ゥ´ .. .... .. .. .. ,ノ、 \ { ! {.{j_/,ィう′ ! x ' Y .. .. ..X .. .. .∠.._ ヽ.} |. } `マ^V | ゆっくり , ゛ヽ .. .. .. ../ ,.⊥_ /小\¬-{ ∨ヘ._,. -‐¬、 キラッ☆ ☆ ` ー′ j .. .. .. Y´ ´/ハ卜' ..! ヽ ∧ ヘ . .. ... } / .. .. .. ..j/ .. .` .. ´ .. ..i .. ト-_ノ マ'’ .. .. .. ..ヘ × x ☆ × ' . × x ` . x ヽ . ☆ X ___ _____ ______. /} ネ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ、_'' X × / / , ン 'r ´ ヽ、 . . ゜ _ノ_,ム i ,' ==─- -─== ; , ☆ _/ /,. -‐ | イ ルゝ、イ;人レ/ルヽイ i ; ☆ . . ,. '´!{ ゝ-‐''^""“二ノ.(ヒ_] < i リイj =★ x × ×x . ぃ .イiヽ「 ! /// ,___, /// !Y.! バチコーン X . '´ ,. 介iー-、 {| |ヽ.L.」 ヽ _ン ,'._.」 ′ ; ☆ X / /ヽ' L! ヽ Y |イ|| |ヽ、 イ|| | x / / /⌒ヽ 込Jレ レル. `.ー--一 ´ル レ ゜ . ー 、 ---'´ コ .. .} \ 丶 .l | -、匸⌒´ _;-、ノ }_ ´ ゜ ×. `ヽ、 └;. . .. } 〉 ヽ.| 〈__ ,.イv/´〕、冫`i x ☆ ` ¬ゥ´ .. .... .. .. .. ,ノ、 \ { ! {.{j_/,ィう′ ! x ' Y .. .. ..X .. .. .∠.._ ヽ.} |. } `マ^V | , ゛ヽ .. .. .. ../ ,.⊥_ /小\¬-{ ∨ヘ._,. -‐¬、 ☆ ` ー′ j .. .. .. Y´ ´/ハ卜' ..! ヽ ∧ ヘ . .. ... } / .. .. .. ..j/ .. .` .. ´ .. ..i .. ト-_ノ マ'’ .. .. .. ..ヘ × x「超幻想郷アイドル・射命丸ちゃんです!!!」 ☆ × ' . × x ` . x ☆ X /} ,,r' ゙i\ X × / / 、,r'´  ̄ ̄ ̄`゛''┘., . . ゜ _ノ_,ム′ ,/ ,r' 、 `' 、 , ☆ _/ /,. -‐〉 /,_、イ r'l、\ jヽ ハ , !、 ; ☆ . . ,. '´!{ ゝ-‐''^""¨二.ノ レ'rr=r レ' |/(,. ト゛'、`'、 ×x . ぃ .イ .l''' `i -=;ァ' l ,.! } x . '´ ,. 介iー-、 {(,,,_,,、 l ゙i '‐=ー 'レ.,r'レ X X / /ヽ' L! ヽ. Y , 'J゙i ,ヘ i / {, } ; ☆ キラッ☆ x / / /⌒ヽ 込Jヽ レ'ル人 ,イ「レ ゛ i'´ /-r‘ー、 ヘ-┴‐〉 `'i¬ ヘ __, /i~レ ゜ . ー 、 ---'´ コ .. .} \ 丶 .l | -、匸⌒´ _;-、ノ }_ ´ ゜ ×. `ヽ、 └;. . .. } 〉 ヽ.| 〈__ ,.イv/´〕、冫`i x ☆ ` ¬ゥ´ .. .... .. .. .. ,ノ、 \ { ! {.{j_/,ィう′ ! x ' Y .. .. ..X .. .. .∠.._ ヽ.} |. } `マ^V | X , ゛ヽ .. .. .. ../ ,.⊥_ /小\¬-{ ∨ヘ._,. -‐¬、 ☆ ` ー′ j .. .. .. Y´ ´/ハ卜' ..! ヽ ∧ ヘ . .. ... } _人_ 。 ° 。 ゚ ゚。 `Y´ ° ,、 ° 。° 。° /ハ\ ゚ ゚ ☆。 ゚ _/-─-i‐ヘ- ..,,_. {ヽ ト、__ ,.. '"´ └──'─' `' .、 ヽ、ヽ < 〈 / / ! '; `ヽ; ヽ. ._〉_\_ レ^┘+ ./ ;' / ハ ! ! i '; /丶、\ `ヽ、 ! | /メ!_| /!/|-‐ァ r――- Vー 、_)′ 「ト 、 ! ;ハ 7__,.ハ|/ r=;ァ  ̄ ` 丶、 l | `丶、 ‥ . 八 /| i`rr=- | / ..`ヽ // `丶、 ’ , キメぇ☆ ! ヽ;ハ| 7" ー=‐' / ! / ;ハ/ , ‐</`丶、 丶、 : ム /; > ";'; / // / 〈/ \ \’┼ _ノ´ ヽ、, ,. --、 | / / ー'ユ , '⌒ヽ、 ヽ \.  ̄/´ / }一'レi /'.>'´厶⊥、/ \_〉、 `ヽ ☆ レ/ . \_∠__ ル"レ/ / く / /┌′ 丶、 _ 丿 。° , -〉└ rヘ- 、 . . ノ , '´/ / / / ′ )  ̄ . '´。 ゚ / \rく\∨!\ _) ' ′ ) 〈 〈 , '´ | (`ヽ ヽ}」ノ l l / ハ `)‐< | マ^7┘ ! | |_ノ ´ >、 /´ ___L.__/ / |___/▽\ / \ / / / / ノ 、 {/∧\〉 ┬―ヘ、 ヽ、_ノ 〉 / ∧ / | 〈/ ∨ | ∧./ ` ′ヽニ7 | 丶| < >{l / / l \ 厶へ 、「彼女こそ、ガ板からチャンスを掴みスターの座を駆け上っている 超幻想郷閻魔、映姫ちゃんです!」 × ' . × x ` . ,.-、 X // ヽヽ . ☆ . . ゜ /} _, ‐| | 閻 l |、 , × / / |ヽ_,. ‐''" i l 魔 l | ヽ/ i ♪ _ノ_,ム | \ _rァイニ7二ハ二ヽ_ | / , ☆ _/ /,. -‐〉| _r- -''7´ / / i ; ヽ/!_ ! ; ☆ . . ,. '´!{ ゝ-‐''^""¨二.ノ/ /! i /| ハ ヽ ン、 ×x . ぃ .イ\i / / / ,.!/レ' |/ ! i/<] x × . '´ ,. 介iー-、 { i/ ノレ' ヘ/ > <. レ ! / \ X / /ヽ' L! ヽ. Y i Y ! /// ,___, // iハリハ よいぞっ☆ x / / /⌒ヽ 込J ;' /! ハ ヽ _ン 人 |/./| X i'´ /-r‘ー、 ヘ-┴‐〉 / ; イ_イ,、 _____, ,. イ/ノ |./. 、 ---'´ コ .. .} \ 丶 / .l | -、匸⌒´ _;-、ノ リ_ ´ ゜ ×. `ヽ、 └;. . .. } 〉 ヽ.| 〈__ ,.イv/´〕、冫`i x ☆ ` ¬ゥ´ .. .... .. .. .. ,ノ、 \ { ! {.{j_/,ィう′ ! x ' Y .. .. ..X .. .. .∠.._ .} |. } `マ^V | X , ゛ヽ .. .. .. ../ ,.⊥_ /小\¬-{ ∨ヘ._,. -‐¬、 ☆ ` ′ j .. .. .. Y´ ´/ハ卜' ..! ヽ ∧ ヘ . .. ... } ./ .. .. .. ..j/ .. .` .. ´ .. ..i .. ト-_ノ マ'’ .. .. .. ..ヘ × x_人人人人人人人人人人人人人人_>春のアイドル、リリーちゃん!!!< ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ☆ × ' . ,.-‐-、 × x ` . / \ ☆ X / \ /} / ______/\ ,.ヘ X × / / _/‐'''"" ̄ 〉 -7)-〈 . . ゜ _ノ_,ム / `ー/」l_〉7 , ☆ _/ /,. -‐ _;; -‐''7" ̄ ̄`"'''iヽ、_/」 ; ☆ . . ,. '´!{ ゝ-‐''^""¨二.ノ |_!_,.ハ i 、!,_.| |〉 ×x . ぃ .イ! ヽ.| |__,.!/ Vレ,、!__!| | x . '´ ,. 介iー-、 {(| i .| rr=-, r=;ァ'i | X X / /ヽ' L! ヽ. Yi | !'" "!| ; ☆春DEATHよー!!!☆ x / / /⌒ヽ 込J,' | | 'ー=-' ノ|| ゛ i'´ /-r‘ー、 ヘ-┴‐〉 `'i¬ヽ!>,、 _____, ,.イ | | ゜ . ー 、 ---'´ コ .. .} \ 丶 .l | -、匸⌒´ _;-、ノ }_ |´ ゜ ×. `ヽ、 └;. . .. } 〉 ヽ.| 〈__ ,.イv/´〕、冫`i x ☆ ` ¬ゥ´ .. .... .. .. .. ,ノ、 \ { ! {.{j_/,ィう′ ! x ' Y .. .. ..X .. .. .∠.._ ヽ.} |. } `マ^V | X , ゛ヽ .. .. .. ../ ,.⊥_ /小\¬-{ ∨ヘ._,. -‐¬、 ☆ ` ー′ j .. .. .. Y´ ´/ハ卜' ..! ヽ ∧ ヘ . .. ... }「超地空シンデレラ、キスメちゃんです!!!」 ☆ × ' . × x ` . x ヽ . ☆ X /} _____ X × / / , _/ ヽ _ . . ゜ _ノ_,ム / / ○ ヽ , ☆ _/ /,. -‐ / / ○ i ☆ . . ,. '´!{ ゝ-‐''^""“二フハ_,!V ハ レ'、i l │ i| x × ×x . ぃ .イソル ⌒ ,___, ⌒ 从|i i X . '´ ,. 介iー-、 {|i i /// ヽ_ ノ /// ソ i ′ ; キラッ☆ X / /ヽ' L! ヽ Yi ヽ、 ハ / x / / /⌒ヽ 込Jヽルイ≧.、.,_____,,...ィ´ ハ_ハ ゜ . ー 、 ---'´ コ .. .} \ 丶 .l | -、匸⌒´ _;-、ノ }_ ´ ゜ ×. `ヽ、 └;. . .. } 〉 ヽ.| 〈__ ,.イv/´〕、冫`i x ☆ ` ¬ゥ´ .. .... .. .. .. ,ノ、 \ { ! {.{j_/,ィう′ ! x ' Y .. .. ..X .. .. .∠.._ ヽ.} |. } `マ^V | , ゛ヽ .. .. .. ../ ,.⊥_ /小\¬-{ ∨ヘ._,. -‐¬、 ☆ ` ー′ j .. .. .. Y´ ´/ハ卜' ..! ヽ ∧ ヘ . .. ... } / .. .. .. ..j/ .. .` .. ´ .. ..i .. ト-_ノ マ'’ .. .. .. ..ヘ × x ☆ × × ' . ___,∧"´ ト-、 . ☆ x ` . ,ゝ/ヽ、ノ V _」∠ 7ァ_>ァ、 X ., 'ィiヽ' _>''"´  ̄ `ヽ!, / キ/}" ', 、`フ ゜ × / / / ,ハ! / ! _!_ i ! Y , ☆ '_ノ_,ム ,' /´ !_ i ハ _ノ_`ハ/ ノ ; _/ /,. -‐〉、 ! ヽ fヒ心`Y i、( キラッ☆ ☆ . . ,. '´!{ ゝ-‐''^""¨二.ノ==、 弋cソ)ハヘノ' x ×x . ぃ .イ !. '" ,___, "'ノノハ X . '´ ,. 介iー-、 {, ヽ、_,ゝ'"'" ヽ _ン '"',ハ ! ; ☆ × X / / ヽ' L! ヽ. Y )ハゝ、, ,..イノ ソ x / / /⌒ヽ 込J/)ヽ,ノイi, ,.‐、 i´ノ´ンノ ゜ . i'´ /-r‘ー、 ヘ-┴‐〉 `'i¬ ヘ.__{ }.´ンノ ゜ ×. ー 、 ---'´ コ .. .} \ 丶 .l | -、匸⌒´ _;-、ノ }_ ☆ `ヽ、 └;. . .. } 〉 ヽ.| 〈__ ,.イv/´〕、冫`i ` ¬ゥ´ .. .... .. .. .. ,ノ、 \ { ! {.{j_/,ィう′ ! X x ' Y .. .. ..X .. .. .∠.._ ヽ.} |. } `マ^V | , ゛ヽ .. .. .. ../ ,.⊥_ /小\¬-{ ∨ヘ._,. -‐¬、 ☆ ` ー′ j .. .. .. Y´ ´/ハ卜' ..! ヽ ∧ ヘ . .. ... } × x / .. .. .. ..j/ .. .` .. ´ .. ..i .. ト-_ノ マ'’ .. .. .. ..ヘ ☆ × ' . × x ` . x ヽ . ☆ X ,-- 、 X /} ) キヽ-、 ... ...... × / / ノ 'ー' ) ). -..、 . . ゜ _ノ_,ム ノ ノ .ノ =-、 , ☆ _/ /,. -‐〉/ // } = . ', ; ☆ . . ,. '´!{ ゝ-‐''^""¨二.ノ ) = =/) =人 -=) ムラッ☆ ×x . ぃ .イ= =∠レ_ノ/ ノノレ '. ノ, x . '´ ,. 介iー-、 { / r=ミ ヒ_ンレイ ソ X X / /ヽ' L! ヽ. Y ! "" ,___, ""iノ 〈 ; ☆ × x / / /⌒ヽ 込J 人. ヽ _ン 人 ) ゛ i'´ /-r‘ー、 ヘ-┴‐〉 `'i¬ ヘ.__{ },, ._イレノ´゜ ゜ . ー 、 ---'´ コ .. .} \ 丶 .l | -、匸⌒´ _;-、ノ }_ ´ ゜ ×. `ヽ、 └;. . .. } 〉 ヽ.| 〈__ ,.イv/´〕、冫`i x ☆ ` ¬ゥ´ .. .... .. .. .. ,ノ、 \ { ! {.{j_/,ィう′ ! x ' Y .. .. ..X .. .. .∠.._ ヽ.} |. } `マ^V | X , ゛ヽ .. .. .. ../ ,.⊥_ /小\¬-{ ∨ヘ._,. -‐¬、 ☆ ` ー′ j .. .. .. Y´ ´/ハ卜' ..! ヽ ∧ ヘ . .. ... } / .. .. .. ..j/ .. .` .. ´ .. ..i .. ト-_ノ マ'’ .. .. .. ..ヘ × x ,.---、 ,. -‐-、 i 7⌒ヽ;ヽ____/ /⌒i | i l '"´ '; |-/ / ̄/ /、. . ゚ x 。 /ヽヽ、__rへ-イ___// `ヽ. ☆ !__ r>'´ ̄`''ー<ヘ-/ ', 。 ゚ * r'7'´ , ハ ハ 、 ヽ!ヽ、_ ☆ 。 x Y / -/‐! / V‐-、 ヽ Y 。*☆。 ! !/ (ヒ_] V < ⌒ ☆ ',゜ 。 。 キラッ☆ ノヘ/ハ.! ,___, "" ∩、 ヽ .*. |ヽ、.,__ ノ !7、" ヽ. _ン と´ }う ヽ。 ゚ o゚ `'ーァ '"´/ >.、.,___ ,. イレ`', ヽ 〉 ☆。 i /〈 ,,.ィ'"く-v-イ// ', ヽ ( *。 ゚ x i _,,,...,i__ |!<`「 ァ‐/|!、-イ`゙∧,___ .,ァ<||r「 _ゝL || ヾ/ヽく、く __,!, ´ | ! ̄ .| !''<_ 'ノi 〉`、 ヽ´, | .| | .| ゛`弋メ ', Y ! i | | i '、 | |ハ、 ヽ ヽ ト、 ヽ ヽ.ハ´| | ハ i | |__`ヽ ', ト、!ノ ), i Y´| |_ノレ' レ'| .| `〈! ,J ノ ( ─==ニ二二 二二二 二二二ニ==─ キラッ☆ ハヽゝ'"| | ,___, | .|" ∩、 ! `'y ! ハ、 | .| ヽ _ン .| |と´ }う ! ヽ ヽノ ヽ |.| | |, `', ヽ (_ノ、 ノ ゝンヽ |i '=ー='' ´l|人 ', ヽ ム)ノ ■はちぇまれ _____ ,.-ァ _人_ ヽ、>二ゝ< ニ `Y´ ,.>-' ____ __`'< + + /,.-‐''" ̄ ___ ̄`ヽ、ヽ. ┼ // /__!_/i ハ _!__ヽ. Y' i7 イイ _、V レ' 'に 'iヽハ ハ i`ー ァ _人_ イ ハイに!' ゝ-' ' レヘ--‐'ァ' `Y´ みんな! ゆっくりして! レヘ/ !'ゝ' ""/|-‐ヘi _,.イ _,.-‐へ/)-、 _ <_从" !´ ̄`i ! .| |,,..-‐''"´ `r〈 ) i 銀河の! はちぇまれぇ! Σ'ヽ、 / |>.、.,___,.ノイレヘ!/V _ !__!--‐' ゝ (__Vレ'/三77ヽ_,イ7ヽ!、 〉-‐'´ ̄  ̄ ^ゝ、 ,ィ〈三// } { i--‐' `^ 〈/⌒ヽi、 / イ´ r〈 Yj } { i + Yゝ-イン〉'ゝ イヽ、 + ヽ二/ / ハ \ _人_ r/ / / ', /ヽ、 `Y´ r〈 } { 、 ヽ 、/ / ,く/´ ヽ >、i___ } { __,イン .〉、二7ヽ>-<ンヘ__/', / / '; i i' 7 '; | /ト--i /ーハ ヒ'⌒_) (⌒ ,イ アニメネタ マクロスF
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4905.html
「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。 マクロス30 銀河を繋ぐ歌声 【まくろすさーてぃー ぎんがをつなぐうたごえ】 ジャンル フライトアクションRPG 対応機種 プレイステーション3 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 アートディンク 発売日 2013年2月28日 定価 通常版 8,380円30周年超銀河箱 11,800円(各税込) 廉価版 PlayStation3 the Best2014年10月9日/3,800円(税込) レーティング CERO B(12歳以上対象) 判定 良作 マクロスゲームリンク ストーリー 概要 特徴 ゲームシステム 評価点 賛否両論点 問題点 マクロスファン限定の問題点 総評 余談 ストーリー 西暦2060年。 フロンティア船団を襲ったバジュラとの戦いから1年が過ぎ、銀河にも平穏が訪れた。 S.M.Sセフィーラ支社に所属する「リオン・榊」は、銀河の辺境にある『惑星ウロボロス』に任務のため訪れる。しかし突如現れた所属不明機と交戦し、撃墜されウロボロスに墜落してしまう。 墜落したリオンはS.M.Sウロボロス支社長を務める「アイシャ・ブランシェット」に救出されるが、不定期に発生するフォールド断層『ウロボロスオーロラ』によって帰還することができなくなってしまう。 惑星から脱出するまでの間、アイシャと行動を共にするようになったリオンは、遺跡調査任務の際に地下で眠っていた謎の少女と出会う。 少女の目覚めにより動き出していく物語。 リオンは過去からやってきた伝説の歌姫やパイロット達と共に、惑星ウロボロスを、銀河を守る戦いに挑んでいく。 概要 マクロスシリーズ30周年記念作品で、歴代シリーズのキャラクターが共演するクロスオーバー作品。 開発はフロンティアシリーズのアートディンクが担当している、そのため基本システムはフロンティアシリーズを踏襲している。 フロンティアシリーズはガンダムバトルシリーズのようにプレイヤーの分身となるパイロットを作成し、 マクロスシリーズの様々な時代をプレイしていく内容だったが、本作は原作の『マクロスF』から一年後の西暦2060年という同じ時代に歴代キャラクターが集結するというストーリーになっている。 特徴 ミッションクリア型のフロンティアシリーズとは大きく変わって、オープンフィールド制を採用したフライトアクションRPGとなった。 母艦であるゲフィオンを拠点とし、箱庭マップを移動しながらストーリーやクエストをこなしていく。 ADVパートでストーリーが進行し、目標地点に移動してメインクエストをクリアする→ゲフィオンに戻る→以下繰り返しが主な進行パターンとなる。 マップは群島・砂漠・雪原の3つが存在し、それぞれタウンやダンジョンや敵機が点在している。 タウンではアイテムの売買やサブクエストを受注することが出来、一部のタウンではバンキッシュ・レースというミニゲームをプレイすることも出来る。 ゲームシステム 操作システムや強化システムはフロンティアシリーズのものを踏襲しており、敵機を倒して稼いだTP(チューンポイント)を使用して機体を強化出来る。 マクロスシリーズの特徴である三段変形ももちろん搭載、HD機の性能を活かした美麗なモデリングで変形するバルキリーは必見である。 フライトシューティング準拠の操作にすることも可能だが、本ゲームはフライトシューティングとは厳密には異なる。システムの都合上難易度が上昇するため、個人的にあまりおすすめしない。 敵機を倒した時に入手できるフレーム・装甲・エンジンの三種類のパーツを使用して機体の開発が可能で(各機体の設計図が必要)、開発に必要なパーツごとのポイントを満たすことで機体が完成する。 基本的にどの機体のパーツも使用できるが、開発する機体の型番に対応したパーツを使用するとポイントにボーナスが付く。 評価点 オープンフィールド制とフライトアクションRPGというジャンルの組み合わせによる自由度の高さ。 広大なフィールドを可変戦闘機バルキリーで飛び回れるという気持ちよさは他のゲームでは味わえないオリジナリティである。 上記に伴い、移動時はファイター、ホバー戦闘はガウォーク、地上戦闘・探索はバトロイドと各形態の差別化がより明確になっている。 フロンティアシリーズの手軽な操作性と爽快感は健在。 ハードがPS3になったことでミサイルの煙の表現が格段に向上しており、原作の板野サーカスを思う存分堪能できる。 ストーリーはフルボイス、歴代シリーズのキャラは勿論の事、リン・ミンメイ役の飯島真理氏も参加している。 収録されている楽曲が初代の「愛・おぼえていますか」から劇場版Fの「サヨナラノツバサ」まで幅広くカバーしている。 本作の主題歌であり、千菅春香氏が歌う「プラネット・クレイドル」も負けず劣らずの良曲。 ギャラリーモードでは各シリーズ作品のスタッフや声優のインタビューが見られる超時空ゼミナールも収録されており、資料価値も高い。 賛否両論点 バルキリーの強化があまりに簡単すぎる 本来ならVF-0とVF-25では、とても比べられないほど性能差がある(*1)のだが、カンストするまで強化することが可能なため、その気になればVF-0を最強の機体にすることもできる。 好きな機体を思う存分使えるのでファンには嬉しい反面、バルキリーの性能差が形骸化してしまいがち。 一応、劇中に登場する旧式の機体はほとんどがレストア機であるため、厳密に元の機体と同性能というわけではない。 もっとも本作以前にも『ガンダムバトルクロニクル』等の前例が既にあった(*2)。 マクロスシリーズはほぼ全ての作品が世界観を共有しており、後の時代を舞台にした作品の方が必然的に登場する兵器が強力となっている。つまり性能面だけで評価するならばパイロット全員が最新機体を使えば良いという話になってしまうため、色々なバルキリーを使用するゲームシステム上、仕方がない面はある。 また、本作のシナリオ担当である小太刀右京氏の小説「マクロス・ザ・ライド」では、(バンキッシュ・レースという土俵上ではあるが)VF-0やVF-1といった旧式のレストア機が、エンジンを最新のものに交換するなどのチューン次第で最新鋭機と互角に渡り合っているので、その設定を受け継いでいるとも言える。(*3) 問題点 ロードが頻繁・そして長い そのロードの長さは分単位で、PS3版ベヨネッタよりやや短いくらい。特に最初の出撃時はオープンフィールドゲームの宿命で、かなり長いロードとなる。 長時間ゲームを続けるとさらに動作が重くなり、メニューを開くだけでもロードが発生し、フリーズバグも多発する。 アイテムの所持上限数が30個までと少ない。上限数を増やす方法もない。 そのため、フィールドをぶらぶらしながら敵を適当に倒し続けていると、気付けばアイテムが所持上限数に達してしまい、その都度母艦に戻ってアイテムを倉庫に放り込む羽目になる。 また、ミサイル等一部の武装はアイテムとしてカートリッジを持たないと使用できないので、実質アイテム所持数は27個となってしまい、更に回復アイテム等を持つと20個近くまで減ってしまう。 2周目になるまで、主人公以外でプレイすることが出来ない。 シナリオの都合上仕方ないことだが、旧作のように自由にパイロットを使えないのは少々残念である。 細かいところでバグが存在している。 有名なのがランカのサポートスキル使用時に敵の攻撃が固定化される通称「ランカバグ」や3-1章のカムジン戦でカムジンを早めに倒してしまうとフリーズするバグ等。 本作のオリジナル機体であるYF-30の出番の少なさ。 ストーリーの中盤のあるイベントで搭乗することになるが、すぐに使用できなくなり、結局3形態をフルに使用できるのは後戻りができない最終章のみになってしまう。本格的に使えるようになるのは2周目以降となる。 またこの機体の特徴として装備を換装できるコンテナブロックシステムというシステムが搭載されているが、実際のゲームでは換装すら出来ず、ただの設定止まりになっている。 なお、ムービ中では本来まだ搭乗してないはずのシーンでYF-30に搭乗してる描写があり、後記にも有るように初期段階よりもシナリオが変わってしまった痕跡が有る。 シリーズお約束の三角関係要素の薄さや、終盤に片方のヒロインが唐突に主人公に惚れていることが発覚するなど、シナリオに少々描写不足な部分がある。 ただ、チマチマとそうとも取れる発言をしている。 高度制限が低めに設定されており、他のマクロスゲームのようにあまり高度を上げて飛ぶことが出来ない。バルキリーのサイズで比較すると高度400メートルくらいで上限となり、宙返りすることもできない。 ゲームシステム上不自由であるだけでなく、「空の高さ」や「アクロバティックな飛行」の概念は特に「マクロスF」の原作に於いて主人公・早乙女アルトの心理に関わる重要な要素でもあるため、もう少し頑張ってほしかったところ。 劇中にサテライト制作のアニメムービーが挿入されるが、ほぼ紙芝居のようなムービーとなっており、アニメ枚数が非常に少ない。 この辺は予算の都合上仕方のないことなのかもしれないが…。 補足しておくと、最序盤と終盤の数ムービーは完全アニメーションとなっている。 劣化したかつてのヒロイン、ヒーロー達。 可能な限りオリジナルの声優を集めた姿勢は買うが、年月の経過もあって棒読みに思える人物もいるなど、気になる人は気になる。この辺りは当人にどうこうできる問題ではないのも確かではあるが…。 色々と尺縮がおかしい。バルキリーが人間ならサイズ的におかしくはないのだが、という構造物が多数ある。 バルキリーの身の丈を遙かに超す大きさにもかかわらず、ゲーム中で「人間サイズの装置だ」と言ってる場面もある。また、人間の基地もバルキリーで戦闘するという必要からか内部は巨大になっている(こちらは、ゼントラン人も巨人状態で使用できるように設計されたからという理由で説明がつくが)。一方でマクロスシティはバルキリーの大きさと比較すると、設定ほどの大きさはないようにも見える。(*4) 基本的に繰り返しばかりのシナリオ展開。 遺跡の探索 イベント 新しい仲間 ボス戦 明らかになる真実、の繰り返し。遺跡や敵基地は似たような、というか、共通マップの使い回しになっている。 歴代シリーズのキャラクターが集結と謳ってはいるが、『超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN』が参戦していない。 「シリーズで最も時系列が未来(*5)」「パラレルワールド」「黒歴史」など色々言われていたものの、現在は正式にシリーズに組み込まれている。同作はマクロス10周年記念作でもあるため、参戦しないのは悲しいところ。 尤も『マクロスII』の主人公・神崎ヒビキは軍人ではなくジャーナリストであり、乗る機体も非武装の報道用バルキリーなので、参戦したとしてもゲームシステムと噛み合わないとも考えられる。 マクロスII自体は公式に「パラレルワールド」(*6)(後に正式に正史)として扱われており、VF-19Aのようなゲスト参戦でも良かった気がするが… また、旧作に参戦していた「超時空要塞マクロス Flash Back 2012」や「マクロスM3」等も登場しない。 アニメ作品で最新作の都合上なのか、マクロスF(特に劇場版)が優遇されている傾向にある。 特に早乙女アルトやシェリル・ノームはストーリー序盤で加入し、かなり出番がある。特にアルトは主人公の相棒として終盤まで活躍することになる。 一方でランカは中盤以降になるまで仲間にならず、しかもセリフもシェリルらと比べるとかなり少ない。その他のメンバーであるミシェルやオズマなどは終盤に仲間になるため、ほとんど固有のセリフがない。 バトロイドの存在価値が薄い 3種類の形態を使い分けられるバルキリーであるが、移動にはファイター形態で済み、基本的に戦闘は機動力が高く戦闘力もバトロイドと同等且つ滞空が可能なガウォーク形態がすこぶる便利。故に、バトロイド形態の利点を完全に食ってしまっており、存在価値がかなり薄くなってしまっている。 屋外マップでは敵が基本的に上空に居るため、飛行できないバトロイドでは弾が当てづらい。 逆に屋内マップでは、小回りが利くため扱いやすい…とおもいきやガウォークより足が遅いため、被弾の危険性が高く、なにより機体によっては、ミサイル発射管がガウォークでは正面を向いているのに対し、バトロイドでは上方向を向いている、ということもあるので、場所によっては誘導開始前に 天井に当たって無駄弾 になる。 一応、バトロイド限定で強力な格闘攻撃ができる、アイテムの「グレネード」「設置爆弾」類を使用できるなどのメリットはある。 そもそもバトロイドは「巨人(ゼントラーディ)用施設を制圧するための歩兵」形態でしかないため、原作アニメでも敵が巨人ではない作品(ぶっちゃけ初代以外全部)では出番が少なく仕方のない部分ではある(*7)(*8)。 マクロスファン限定の問題点 作品をまたいだキャラクター間の交流が若干薄い。 出撃メンバーを自由に選択できるという仕様のため、各イベントではオリジナル主人公勢以外はほとんど喋らない。 出撃が固定化されるメンバーもいるが、これは歌い手だけであるため、ミンメイと一条輝を同時出撃させても、オリジナル主人公勢とは会話するが、輝とは固有の会話がない等。 可能な限りオリジナルを集めたとは言っても、ミンメイのように本当に一言だけしか喋らない人もいれば、結局参加できなかった人も多いため、些か期待外れな部分がある。 バサラは出番こそあれど、仲間に加わらないため、シェリルやその他の歌手キャラとの絡みや会話がほとんどない。 歌わない歌い手達 発売前は登場する歌い手達が皆、実際に歌うようなことをほのめかしたり、シェリルとサラ、バサラの作品を超えたセッションがあるかのようなことも語っていたのだが……。 オリジナル以外は新曲の収録等はなく、あくまで既存の曲を使用している。最終面では全員が歌ってるようなシーンも存在するが、個別に持ち歌を歌う形になる。期待した人々にとっては少しガッカリかもしれない。 登場しない機体 旧作では搭乗可能な機体がとても豊富だったが、本作では大幅に削除されてしまっている。 特にデストロイド系はケーニッヒ・モンスター以外登場すらしない。主な原因は飛行不可の機体だからと思われるが、旧シリーズではプレイアブル機体として登場していたのだから、敵専用でもいいから登場してほしかったところではある。 飛行不能どころか、ほとんど生身のゼントラーディ兵がそのまま敵として登場し、海の上を走ったりしてるんだからやってやれないことはなかったはずだが……。 同様にアーマードパック以外のアーマード系追加装備も登場しない。まぁアーマード装備時には変形できないためシステムとの互換性の問題と思われるが…(旧シリーズでは変形こそできなくとも出撃可能だったが、カタパルト発進等の問題に加え、オープンフィールドでは飛ばないとやってられない。ここら辺の問題はミッション制でなくたったが故の弊害か) これら飛行ができない機体とは逆に、飛行しか出来ないTYPE-14やゴーストX-9等戦闘機系機体も削除されている(プレイアブルとして使えないだけで、ゴーストX-9や空戦ポッドは敵専用機として登場する) また、マクロス等大型船関係も使用不能だが、これは基地内を初めとして、バルキリーサイズの機体でなければならないシーンが多数あるため削除されたと考えられる。出撃制限を設ければ問題は解消される筈だが、そうなると出撃できるマップがかなり限られてしまうだろう。 なお、当然ながら使用可能な機体としてのバジュラやプロトデビルンなどの生物も削除されている(これらも敵としては出る)。こちらはそもそも機体じゃないので仕方ないが… 設定の矛盾・説明不足 細かいところで設定が反映されていない。一例として、マクロスFのミシェルがクァドラン・ローやヌージャデル・ガーなどに搭乗することができるなど。(*9) もっとも搭乗可能になるのは2周目以降のオマケ要素としてなので、あえて設定を無視して搭乗可能にしている可能性がある。実際旧来のシリーズでも、ゼントラン兵器の搭乗制限についてはおまけ要素としての無視が見られる。 総評 全体的に粗が目立つところや未完成な部分が多々あり、特に長時間・かつ頻繁なロードなど、人によっては問答無用でクソゲー呼ばわりされる要素はある。 ただ本作独特の自由度の高さも相俟って、キャラゲーとしての枠に収まらず本作の評価は高い。 身もふたもないことを言えば、本作はフライトシミュレーターやシューティングゲームではなく、オープンフィールド制フライトRPGである。その点では他と比べても個性がズバ抜けており新鮮味はかなり強いのだが、逆に違和感を抱く人もいるかもしれない。 特典付きはやや不完全な面もあるが資料集としての価値も高く、「原作を知らないユーザーにもオススメできる」というキャラゲーの理想を体現した作品。 余談 ゲームディスクを解析すると、いろいろ紆余曲折があって今のシステムになったことがうかがえる。 ゼントラーディ兵だけでなく、EXギアのデータらしきものまであり、人間でフィールドを移動するMMOのようなシステムも考えていたのかもしれない。旧作では訓練飛行をEXギアで行うこともあったので、あるいはチュートリアルか? マップの尺縮が狂っていたり、上昇可能な高度が低いのもその名残かもしれない。 また、説明書にも本作では登場しない「サウンドビーム」なる武装の文字が書かれていることから、DLCを予定していた可能性がある。 2015年8月20日発売のゲーム『スーパーロボット大戦BX』にて本作が参戦した。 オールスターゲームが別のオールスターゲームに参戦するという事態ではあるが、本作からはオリジナルの人物とメカニックのみの参戦である。詳細はあちらを参照されたし。 2016年4月放映のマクロス⊿(デルタ)ではYF-30の後継機であるVF-31ジークフリードや同カイロスが登場するなど本作の設定を一部引き継いでいる。
https://w.atwiki.jp/crfmacross/pages/22.html
小ネタ ■裏ボタン 【マクロス】 上上下下左右左右+トリガー 【愛・おぼえてますか】 下下上上右左右左+トリガー 【3曲メドレー】 左3回+上9回+右4回 ラウンド開始前の画面が表示されている間にコマンドを入力すること ■隠れバイブ ※下記のタイミングでVコンが振動すれば大当たり確定 ライブステージ経由のイントロ予告でミンメイ登場時 警報予告バルキリー発進時 ミサイル予告爆発時 ボタン系予告でPBを押した時 マクロスチャンスでPBを押した時 リーチ時 スーパーハズレ時 スクランブル演出時