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このページは、一ヶ月間更新が行われていません。一週間以内に返答が確認できない場合は、世界地図並びに国家一覧からの削除が行われます。 お知らせ 常時 タルク皇国のページへようこそ。本ページでは、我が国の文化や地理、軍備などを多彩なグラビアで分かりやすく説明しています。 2015.7.2 「WhiteTiger-2A主力戦車」,「33型教導コルベット」,「Mirage-900T」の輸出開始を検討。 2015.6.26 S-20制空戦闘機「Goshawk-1」、「Mirage-900」が完成、ロールアウト。 2015.6.22 戦車「White-Tiger4」が正式リリース。 過去分 +... 2015.6.5 海軍拡大計画が発令。 2015.5.24 専用特別機関「ユキカゼ」の設立を提唱。 2015.5.19 沿岸警備隊の創設を提唱。 2015.5.19 白虎戦車の改良型、白虎三型が完成。まもなく公開される。 2015.5.12 アストリア国との不可侵条約を締結。 2015.5.11 アストリア国との不可侵条約締結が進展。 2015.5.1 クラフティン共和国との不可侵条約を締結。 2015.5.1 クラフティン共和国との正式な国交を樹立。 2015.4.30 ハルトニア王国の「攻撃型原子力潜水艦069型」1隻の輸入計画が立法府の審議を通過。原潜導入がほぼ確定。 2015.4.29 暁の海国との不可侵条約を締結。 2015.4.29 Minecraft軍事部に新規参入。 概要 タルク皇国は、「大帝」を君主に据える、立憲君主国である。 歴史は古代の大帝国直属の都市国家を初めとし、後に興った王家の流れ汲んでいる。 通称はタルク。 諸データ一覧 首都 クァンダール特別指定市 公用語 エスペラント語 人口 45,600,190人 通貨 ニュータルク・ドル 地理 地理的な要因から、政情、及び経済状況は極めて安定しており、産業面では重工・軽工業のバランスを取ることが出来ている。起伏の激しい山岳地帯、広大な砂漠と平原地帯を含む広大な領地を擁しており、暁の海国などの諸国と接している。 政治 各省庁の関係などを叙述する。 +... 内閣及び各省庁 内閣府 │├内閣府直属諜報機関 │└宮城庁 ├外務省 ├財務省 ├法務省 ├国家保安省 │ ├警察庁 │ └沿岸警備隊 ├環境省 ├労働省 ├貿易産業省 │ └資源エネルギー庁 ├地方振興省 ├農業食料省 ├文科教育省 │ └文化庁 ├運輸郵便省 └国防省 外交 外交に関する項目です。 比較的オープンかつ、濃密で大いに意義のある外交関係の構築を目指している。 国際的関係各種名称の説明 +... 名称 詳細 難易性 不可侵条約 非戦を誓い、締結国双方による軍事介入を行わない条約。 非常に低い 安全保障条約 非常に濃密な信頼関係を築き上げ、共同防衛を担うことを定める条約。 非常に高い 技術計画 兵器をはじめとした、国際的な赤石技術の発展を目指す計画を示す。 やや高い 条約 詳細 締結日 樽暁不可侵条約 暁の海国との不可侵条約。 2015.4.29 樽倉不可侵条約 クラフティン共和国との不可侵条約。 2015.5.1 樽阿不可侵条約 アストリア国との不可侵条約。 2015.5.12 軍事 タルク皇国軍は、陸・海・空の三軍、及び首都の警護を主任務とする精鋭、近衛軍より成立している。 規模は大きくないが、総合的な能力を有する。 タルク陸軍 タルク陸軍は、近年の情勢の変化を受け、軍備のオーバーホールを大陸の中でも早期終了させた。 主力戦車は堅実な研究を続け、補助車両と連携した総合的な戦術を選択することが可能となっている。 また、ハルトニア陸軍の影響を受けていることから、砲兵戦力も手厚い。 編成 ■総合戦力 8個自動車化狙撃師団/4個戦車師団/3個砲兵師団他 ※常時の編成は師団が更に細分化され、各要衝に配備される。 ■二個山岳打撃群 3個自動車化狙撃師団/2個戦車師団/1個砲兵師団 ■二個首都警護群(下位部隊に首都警護師団が存在する) 2個自動車化狙撃連隊/1個海兵連隊/1個空挺降下大隊/1個特別中隊(1個師団常体) 主力戦車 +... 車両名 運用 兵装 装甲 C1A4-1 WhiteTiger-4 現役/生産開始 93式半没砲(28装薬77弾頭AW) FC機銃×1 全面完全水流装甲 垂直装甲 Mk.3複合装甲 C1A3をベースに、研鑽に研鑽を重ね開発成功に至った本車。 主砲は77弾頭と標準的な火力を実現し、問題を抱えていた複合装甲、垂直装甲も実用に耐え得る性能を備えた。 総重量は依然として659ブロックと軽量さと、汎用性を兼ね備えた主力戦車として、タルクの陸を護る。 車両名 運用 兵装 装甲 C1A3-10 WhiteTiger-3 現役 92式半没砲(28装薬55弾頭AW) FC機銃×1 前面完全水流装甲 垂直装甲 Mk.2複合装甲 国産3世代目のパイオニアとして実現した本車両は、従来の戦車とは全く違う性能を兼ね備えている。 主砲火力を大きく向上させるとともに、弾頭のばらつき、及び飛距離が格段に延長した。 また、装甲面でも複合装甲、及び垂直装甲を兼ね備え、多弾頭戦車への対抗手段を手に入れた。 退役 +... 車両名 運用 兵装 装甲 G3M3-YR Centaurus-Next 退役/生産終了 79式半没砲改(28装薬21弾頭AW) FC連装機銃✕2 信号弾装置✕2 不完全水流装甲 国産2世代目の戦車です。 初めて半没砲 対水弾を搭載した。 一般的な戦車に性能面では劣るものの、この戦車は今後の戦車開発の大きな技術ベースとなり、その意思はG4A1に受け継がれている。 2015.5.24に勇退、運用を終了した。 輸出戦車 +... 車両名 運用 兵装 装甲 G3E1 Centaurus 輸出終了 75式半没砲二型 FC連装機銃✕1 特に無し G3E5 Centaurus 輸出終了 75式半没砲二型改 FC連装機銃✕1 特に無し 発展途上国へ少数輸出され、現在では輸出を終了。 車両名 運用 兵装 装甲 G4A1-T Altair-1 現役/生産開始 90式半没砲(28装薬35弾頭AW) FC機銃×1 前面限定水流装甲 試製垂直装甲 複合装甲×1 国産2.5世代目の戦車と位置づけされる本車両は、BUDやブロック伝達の不備などを解決し、砲塔、装甲面での改善が行われた。 また、総ブロック数は590ブロックと破格の軽量さを実現させ、生産性の向上を図ることで輸出の促進を狙った。 装甲車 +... 車両名 運用 兵装 開発 79式機動偵察車 現役 クロック式FC機銃✕1 FC機銃✕1 2015.1 車両名 運用 兵装 開発 81式兵員輸送車 現役 クロック式FC連装機銃✕1 2015.4 チェコとかの兵員輸送車をモデルに制作しました。 最低限の武装としてFC機銃を。チェスト沢山載せられます。 車両名 運用 兵装 開発 82式歩兵戦闘車 退役 81式小型半没砲×1 2015.3 86式歩兵戦闘車II型 現役 88式半没砲×1 2015.4 ※雑記 21弾頭、14装薬の歩兵戦闘車です。幅が7ですから、コンパクトに仕上がりつつも、歩兵戦闘車としての 最低ラインの武装は積んでいるはずです。 射程は100b程度ですが、この車両で対戦車戦は考慮する必要がありませんから、十分な性能だと言えます。 狙撃兵部隊に配備されます。 補助車両 +... 車両名 運用 兵装 81式特大トラック 現役 無し 通常型 野外救急システム搭載型 機動車 +... 車両名 運用 兵装 92式軽装甲機動車 現役 FC機銃×1 自走砲 +... 車両名 運用 兵装 Zh10自走榴弾砲 現役 90式正式採用砲(28装薬/126弾頭) 野砲 +... 兵器名 運用 92式A型野砲(榴弾砲) 現役 92式B型野砲(対戦車砲) 現役 タルク海軍 タルク皇国の海軍は決して大規模なものではないが、独自に研鑽された技術が惜しみなく投入されている。 数こそ少ないが、優秀な艦艇がそろっている。 フリゲート +... ミサイルフリゲート(FFG) +... 艦艇名 同型艦 運用 就役 艦載 ボルヴェント級ミサイルフリゲ―ト ボルヴェント カヴェント 現役 2015.3 哨戒ヘリ2機 全長 全幅 兵装 183b 17b Mk.36速射砲×1(28装薬56弾頭) 対潜噴進弾×6 対艦噴進弾×8 CIWS×1 ヴィアス海岸を航行する「ボルヴェント」 ※雑記 デリー級駆逐艦をベースにつくってみました~。 あんまり似せられなかったけども、結構がっしりしていて私は好みです。 インド海軍の艦艇は(個人的に)素晴らしいので、お勧めしますよ! ヘリ搭載型フリゲート(FFH) +... 艦艇名 同型艦 運用 就役 艦載 モンヌ級ヘリ搭載フリゲート モンヌ スクァンヌ 現役 2015.2 哨戒ヘリ3機 全長 全幅 兵装 137b 15b Mk.34速射砲×1(28装薬21弾頭) 対潜噴進弾×4 CIWS×1 洋上でヘリを警戒させるモンヌ級ヘリ搭載フリゲート「スクァンヌ」 ※雑記 イロクォイ級駆逐艦をベースにつくっています。 どうでしょう…結構個人的に似ていると思います! 結構のっぺりとしているんですけど、そこが「きゃわいい❤」 汎用型フリゲート(FF) +... 艦艇名 同型艦 運用 就役 艦載 ジャヌロ級フリゲート 12隻 現役 2014.11 哨戒ヘリ1機 型 全長 全幅 兵装 フライト1 140b 15b Mk.29速射砲×1(28装薬28弾頭) 誘導弾発射装置×1 CIWS×1 フライト2 140b 15b Mk.29速射砲×2(28装薬28弾頭) CIWS×1 フライト3 140b 15b 84式汎用拡散砲×1(28装薬42弾頭) 対艦噴進弾×6 CIWS×1 勇進するジャヌロ級フリゲート「ジュニオ」 ※雑記~ アメリカの護衛駆逐艦をベースに作ってみました。 小さい船体ながら、バランスを大きく崩すことなく、兵装を無理なく積むことが出来ました。 マストに不満が残りますが、割とすっきりしていて好きです。 コルベット +... 艦艇名 同型艦 運用 就役 プラツィノ級汎用コルベット 8隻 現役 2015.3 全長 全幅 兵装 140b 15b 76mm単装砲×2 誘導弾装置×3 沿岸の警備に当たる「プラツィノ」 ※雑記 何だかんだで気に入ってるこの子。 後日、TNT兵装を積みましたとさ。 航空母艦 +... 艦艇名 同型艦 運用 就役 艦載 イスティラ級ヘリ母艦 イスティラ アヌテゥラ 現役 2015.4 7機 全長 全幅 兵装 248b 23b Mk.36速射砲×1 Type84-AntiShipRocket×3 ※雑記 ヘリ7機運用ですから、ヘリ母艦になります。コンセプトとしては、巡洋艦の拡張になりますが。 フランス海軍のジャンヌダルクをイメージに作りました。 潜水艦 +... 艦艇名 同型艦 運用 就役 生産 ディレマーロ1型潜水艦 4隻 順次退役開始 2014.6 国産 マルズ69型原子力潜水艦 1隻 現役 2015.4 輸入(ハルトニア王国) タルク空軍 本国の空軍は、飛躍的な進歩を続けている。 近年に於ける空軍拡張案から、未来のタルクの空を護る最新鋭機「S-20 ゴシューク」がロールアウトし、補助航空機も後に続くと見られている。 戦闘機 +... 機体名 兵装 運用 S-20 ゴシューク 28/21航空キャノン×2 対地TNT投射機構×4 現役/生産開始 機体名 兵装 運用 S-18/A マルティノ 14/14航空キャノン×2 6連装FC機銃×1 現役 攻撃機 +... 機体名 兵装 運用 J-5-2 ルスティロ TNT投下機構×6 3連装FC機銃×1 現役 回転翼機 +... 機体名 兵装 運用 Tr-31 グラルド 対潜投射機構×2 FC機銃×1 現役 機体名 兵装 運用 Tr-30 オセアクト 対潜投射機構×1 現役 機体名 兵装 運用 RV-10 ヴラカ TNT投射機構×2 3連装FC機銃×1 現役 特別部隊「ユキカゼ」 タルク皇国が保有する特別部隊。どのような部隊かは公言されていないが、隊員は東洋の「ニンジャ」の意思を受け継いでいるとされる。 コメント欄 常識の範囲で、作品のコメントや条約など、ご自由にどうぞ~ -- ひらくさ (2015-04-29 23 44 19) クラフティン共和国の者です。国交を結びたく参りました。是非ご一考願います。 -- スギヤンmax (2015-04-30 21 16 10) 了解しました。正式な国交を結びましょう。 -- ひらくさ (2015-05-01 01 11 31) イランを領する安房日ノ本国のヤナザキと申します。 -- ヤナザキ (2015-05-01 14 01 46) すいません文が切れてしまいました。我が国と同盟をむすんでいただけませんか? -- ヤナザキ (2015-05-01 14 02 42) 日本南西諸島連邦国の者です我が国と技術同盟などを結んでいただけませんか? -- sasa518me (2015-05-01 18 34 20) 安房日ノ本国様 我が国の軍事力は外征能力に欠け、また周辺国との関係も考慮しなければなりませんので、ゆっくりと検討させていただきます。 -- ひらくさ (2015-05-01 22 34 19) sasa518me様 我が国の赤石技術のレベルは依然初期段階にあります。私と技術同盟を組むメリットは少ないかと思います。 -- ひらくさ (2015-05-01 22 37 32) いえ、兵器のデザインなどでの技術などです。赤石技術などはこちらから支援します。(我が国もほぼ初期段階です。) -- sasa518me (2015-05-02 11 29 53) sasa518me様 申し訳ありませんが、今回は見送らせていただきます。 -- ひらくさ (2015-05-02 16 34 35) わかりました。 -- sasa518me (2015-05-02 18 06 43) ACU(旧ENAX)です。アフリカに位置する国家である貴国に加盟していただきたく存じます。貴国が問題としている回路技術なども、十分に加盟国同士で交流が可能だと思われます。 -- ACU (2015-05-08 14 35 16) わが国と不可侵条約もしくは安全保障条約を結びたく着ました -- アストリア外相 (2015-05-11 21 27 32) アストリア外相様 了解しました。そちらが宜しければ、不可侵条約を締結しましょう。 -- ひらくさ (2015-05-11 22 56 48) 不可侵条約締結よろしくお願いします -- アストリア外相 (2015-05-12 06 07 36) 不可侵条約を締結しました。今後ともよろしくお願いします。 -- アストリア外相様 (2015-05-12 13 15 32) ACU様 タルク皇国はブダペスト条約機構に加盟しており、参加することはできません。申し訳ありませんが、この度は見送らせていただきます。 -- ひらくさ (2015-05-12 22 49 34) ガルマニア第六帝国と不可侵条約の締結をしてもらいたい -- ミュラー (2015-05-19 16 12 48) ミュラー様 申し訳ありませんが、この度は拒否させていただきます。 -- ひらくさ (2015-05-22 22 02 07) 了解しました。良ければ理由をお聞かせ願えませんか? -- ミュラー (2015-05-22 22 29 37) ミュラー様 地理的観念から、現状では紅海沿岸諸国との関係を重視していることと、戦略のコンセンサスが噛み合わないという予測が主な理由です。申し訳ありません…またの機会にお願いします -- ひらくさ (2015-05-24 23 03 27) 返信遅れてしまってすみません。了解です。 -- ヤナザキ (2015-05-25 00 04 05) わざわざありがとうございます。 -- ミュラー (2015-05-25 01 17 38) 紅海は地中海とペルシャ湾に面する我が国にとっても重要な海域なので何か協力できることがあれば協力したいと思った次第です。 -- ミュラー (2015-05-25 01 21 35) 神楽月共和国の者です。現在我が国は鉄鋼資源の自給が困難な状況に置かれています。どうか我が国と国交を結び、貿易をしていただけないでしょうか? -- asutako995 (2015-09-30 22 39 39) 名前 コメント
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オリエント戦争とは、フェニキア共和国連邦と大比那共和国連邦との間で起きている戦争である。 大HEIWA条約機構が解散して初の元HEIWA国家間の戦争でもある。 この「×」の所見てカデシュの戦い連想した人はかなりの世界史好き 両軍停戦} 概要 10月21日、フェニキア共和国連邦の構成国であるクルド共和国の人間と思われる過激派が 大比那共和国連邦の首都イズミルでテロを行った。 大比那共和国連邦は我が国に犯人を突き出すよう要求したが、 フェニキア共和国連邦は「民族自決」であるとしてこれを拒否。 10月25日、大比那共和国連邦空軍がクルド共和国を空爆、死者20名、重軽傷者50名を出した。 フェニキア共和国連邦が大比那共和国連邦に宣戦布告。 ↑この間↓…スパイ合戦(と言うのは建前でメタい話戦力の提出に手間取った) 11月14日(?)、比那名居ーフェニキア国境地帯に大規模な軍隊の動き 15日、イラク国境で両軍が激突、制空戦:笛側は5個航空団のうち3個を撃破され敗走、比側は制空権を取る。 笛空軍は世界の笑いものに 地上戦:笛側敗北、最強のクルド人歩兵(笑)フェニキア軍糞だな かと思いきや追撃する敵を逆包囲、勝利してしまったさすがハンニバル 比那軍は投降、待遇の良い収容所へと移送された。 11月21日、シリア国境からフェニキア軍が侵攻、制空戦で新型機が活躍し、妃那空軍を一方的に排除、 ガジアンテプ攻防戦……マイラ空挺部隊一個師団が妃那軍との戦闘で蒸発(テケタンさらば……) しかし市街地攻撃時に比那陸軍4個師団の奇襲を受け2個師団が蒸発、しかしその後妃那陸軍4個機甲師団蒸発 要塞に引きこもる妃那軍だったが、包囲殲滅を恐れて第二防衛戦まで後退する。 しかし笛舞両軍は補給船の寸断を恐れてアダナに根拠地を造成すると進軍を停止した。 妃那側のスパイによって情報漏えい:わが軍の侵攻ルート 11月28日、トルコ沖海戦 舞笛連合艦隊はイズミルめざし出港したが、妃那軍の陸上発進攻撃機により空母「クレマンソー」が沈没、 追撃するも壊滅に至らしめる事はできず、さらに妃那艦隊を攻撃するも全く戦果を挙げられなかった。 11月29日、アンタルヤ攻防戦 舞笛連合艦隊はイズミル近海は多数の島があるため大艦隊の援護による上陸戦は困難と判断、アンタルヤにて上陸作戦を決行したが、 要塞化された妃那軍のアンタルヤを攻め落とすことが出来ずに上陸部隊は大損害を受けた。 その後フェニキア軍の4個師団は妃那軍の5個師団にやられてしまいましたとさ…敬礼! 11月6日 カデシュ攻防戦 笛舞連合艦隊はインド洋へ移動され、これを好機と見た比奈軍はシリア西部の海岸へ強襲上陸。その先、古くはカデシュと呼ばれた地において戦闘を開始。激戦の末に笛軍は敗退するが、最後の手段として比奈部隊に対し笛軍は核攻撃を行う。2発の戦術核が投下され、その爆発によって比奈軍は壊滅し、周辺は焦土と化した。それによるきのこ雲はフェニキア中で確認された。 これに対し比奈国はフェニキア国に対し講和を打診。それによって双方は停戦した。 参戦国家…協議の結果、締め切りを繰り上げる事に致しました。10月27日21:00を持って締め切りといたします。 フェニキア共和国連邦側 参加国家 参戦理由 フェニキア共和国連邦 連邦の主権を守るため 舞羅連合帝国 同盟国の防衛のため 大比那共和国連邦側 参加国家 参戦理由 大比那共和国連邦 大魔訶平和主義共和国 大比那共和国連邦への資金援助及び物資の補給 中央マグリブ共和国 大比那共和国連邦からの依頼 地中海の安全確保 KP:紅葉様 参加条件:PC版オンリー KPとして参加します・・・ -- 紅葉 (2015-10-26 16 58 48) 我が国は同盟国である大比那共和国連邦側へ所属し、弾薬の支援、資金援助を行います。 -- 大摩訶平和主義共和国 (2015-10-26 17 15 10) 舞羅連合帝国の者です。フェニキア共和国連邦との同盟に基づき、同国側陣営で参戦いたします。 -- esekagaku (2015-10-26 20 25 06) 中央マグリブ共和国は大比那共和国連邦の要請に基づき、また地中海の安全を確保するために大比那共和国連邦側として参戦します。 -- 猛犬愛護団体 (2015-10-27 00 54 55) ソルト王国は、テロ組織に反対し、王国憲法に基づきますので、チウきょうわこくをしえんいたします。 -- 桜インターネット (2015-10-27 15 37 47) (ここナンキン紛争のページじゃないですよ) -- ミュラー (2015-10-27 15 50 55) 間違えました -- 名無しさん (2015-10-27 17 50 15) 名前 コメント
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ようこそ!毎倉府帝国へ!!貴方は - 人目の外交官です。 ログイン 本日来訪の外交官: - 名 昨日来訪の外交官: - 名 それ以前来訪の外交官 - 名 国名 英名 毎倉府帝国 Maikurafu Empire 国旗 政治 立憲君主制 公用語 日本語 通貨 円 人口 約250000000人程度(政府調べ) ニュース 日付 発信者 内容 06/22 毎倉府帝国内閣府 06/22に、毎倉府帝国内閣府は自由海洋諸国連合のグロティウス条約を全項目批准し、自由海洋諸国連合に加盟したことを発表した。 11/29 毎倉府帝国内閣府 11/22に、アークランド大帝国主催の国際親善企画による訪問が本日あったことを発表した。 7/30 毎倉府帝国防衛総省 7/30に防衛総省は、防衛総省人事委員会により大規模人事異動がされた。 6/21 毎倉府帝国内閣府毎倉府帝国外務省 6/21に毎倉府帝国内閣府・外務省は、カイガン帝国とカイ府同盟を結んだことを発表した。 帝国史 年代 出来事 山和元年 佐島帝国を建国 山和元年 佐島帝国憲法を発布 山和元年 天皇が軍隊のトップである事を表明 山和2年 徴兵制を導入 山和11年 毎倉地区が独立し、毎倉府帝国の建国を宣言 山和11年 佐島帝国と毎倉府帝国が対立し、戦争へ 山和12年 毎佐大戦が勃発 山和12年 航空母艦が多数造船される 山和12年 毎倉府帝国陸軍が圧倒し、1か月で首都陥落 山和13年 佐島帝国が完全降伏 翔希元年 毎倉府帝国が佐島帝国全領土を自国の領地に 翔希元年 毎倉府帝国天皇が立憲君主制である事を表明 翔希25年 蘜蕐帝国と友好条約を結ぶ 翔希26年 自衛隊研究機構及び自衛隊国際教育学校を設立 翔希27年 大型戦艦島乃の造船を開始 翔希27年 旧帝国時代の航空母艦加賀を大規模改修を発表 翔希27年 第二長岡皇国と同盟を結ぶ 各省庁 皇務省 皇務大臣 下野 五木 皇務副大臣 キナール・アイワ 防衛総省 防衛大臣 北風 奏斗 防衛副大臣 桐ケ谷 聡 防衛総省特務官 白ノ住 堅人 毎倉府帝国自衛隊総合幕僚長 白石新奈(しらいし にいな) 陸自幕僚長 大上楓(おおかみ かえで) 陸自特務官 樫原中将(かしわら だいき) 陸自特務官 有川一等陸佐(ありかわ ゆな) 陸自特務官 山田一等陸佐(やまだ たかし) 海自幕僚長 荒上春奈(あらかみ はるな) 海自特務官 吉原少将(よしはら あゆみ) 海自特務官 槻原少将(つきはら あきら) 海自特務官 広瀬少将(ひろせ ことな 空自幕僚長 江島和成(えしま かずなり) 空自特務官 北野中将(きたの いっせい) 空自特務官 一ノ瀬少将(いちのせ しおり) 空自特務官 長谷川一等空佐(はせがわ はるき) 国防総省国家公安委員会 公安委員長 井上春香(いのうえ はるか) 公安委員 約2500名ほど 現在の危険度レベル 現在の危険度はレベル3です。 危険度レベル レベル0 問題なし 平常通り レベル1 隣国が戦闘の兆候 排他的経済水域の警備を強化。国境の警備陸自によって強化 十分警戒 レベル2 隣国が戦闘状態 反撃としての発砲許可 国民に危険度を示す。注意を促す レベル3 自国が宣戦布告、同盟国が宣戦布告を受ける 宣戦布告をした国家に直ちに宣戦布告・進軍される場合、同盟国の支援のため巡航ミサイルを発射する。自衛隊の派遣を行う。 戦闘地に近い国民は直ちに避難させる レベル4 敵国に国内に進軍される すぐさま防衛、反撃をする。全武装の使用許可 国民を安全域まで避難させる レベル5 国土の2分の1を占領される 全兵器の使用許可 国民は同盟国など外国に避難させる レベル6 重要都市の陥落 全自衛官を帰還させ、首都の防衛に当たる 国民の中で志願兵を募集する レベル7 首都の陥落 直ちに臨時首都を設置する 国民の護衛。敵国にミサイルを撃ちます 全国民を避難させる レベル8 臨時首都の陥落 核兵器による敵国への攻撃 全国民を核シェルターへ避難させる レベル9 敗戦 動員を開放。無条件降伏 安全確保ができ次第、核シェルターを解除 ニュース 毎倉府帝国で初となるイージス艦の造船を毎倉造船(MAIKURA.SHIP)が開発開始!! 軍事ニュース 2022冬季大観艦式に向けて新たなイージス艦の「いなづま」を造船予定です。 MHK(毎倉放送協会) 現在の危険度はLv.2 日本海戦争が始まり、我が国が警戒する極東連邦と同盟国の第二長岡皇国が11/28に参戦したのを受け、毎倉府帝国政府は、危険度レベルを0から3に引き上げたことを、発表。また、毎倉府帝国国防総省は、第三水雷戦隊及び第一・第二護衛隊を排他的経済水域の哨戒することを発表した。これにより、海上自衛隊ジャーナリストらは、第三航空戦隊及び第三空母機動部隊が出撃するかもしれないと考察した。 新機構自衛隊研究機構自衛隊国際教育学校を設立、加盟国を募集防衛総省が1/13に毎倉湾近海において不審な軍艦を見つけたことを発表した。その軍艦には、我が国のイージス艦に搭載されている純国産の127mm単装砲だということが分かった。体液艦を強奪したのではないかと考え、防衛総省、政府が国民達に注意を呼び掛けた。 府帝国軍ニュース(毎倉府帝国軍) 海上自衛隊が来年の目標を指定! 軍備 陸軍 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 近日公開 陸自の物は作っていますが撮影するほどのSDの容量がないのでもうしばらくお待ちください。 海軍 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 空軍 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 近日更新します 航空自衛隊の物は作っていますが撮影するほどのSDの容量がないのでもうしばらくお待ちください。 所属・締結同盟 所属組織 自由海洋諸国連合 同盟国 条約 所属組織 同盟内容 蘜蕐帝国 友好条約 自衛隊研究機構-自衛隊国際教育学校 領土不可侵・軍事派遣 第二長岡皇国 友好条約 ----- 領土不可侵・軍事派遣 警戒国 極東連邦 毎倉府旅客鉄道 企業概要 毎倉府旅客鉄道、通称「MR」は毎倉府帝国全国を結ぶ鉄道会社である。 運行情報 現在遅延・運休している区間はございません。 その他リンク YouTubeチャンネル 外交用コメント 外交はこちらからどうぞ -- 毎倉府帝国自衛隊最高司令官 (2022-09-17 22 40 19) コメント失礼します。貴国と友好条約を結びたいと考えているのですがどうでしょうか? -- 蘜蕐帝国大使(harkaze1588) (2022-09-19 09 56 53) 遅くなりましたが、是非よろしくお願いします -- piyoppi (2022-09-19 14 28 07) 対応の遅れましたこと、陳謝致します。同盟の件ですが、我が国は喜んで締結させて頂きます。 -- 第二長岡皇国・Blueice (2023-01-09 20 30 17) ありがとうございます!!同盟内容はディスコードのDMで行いますがよろしいでしょうか? -- piyoppi (2023-01-09 21 55 38) もし良かったら帰国と同盟を結びたいのですが…… -- カイガン帝国外交官 (2023-06-17 17 51 23) 名前 コメント コメント 名前 コメント
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このページはPCでの閲覧を想定しています。スマートフォン等で閲覧した場合、意図しない表示等がみられる可能性があります。 このページは、ルークリア民主主義共和国とルークリア人民共和国の二ヶ国についての情報を掲載しています。 ルークリア人民共和国について知りたい方はここをクリック 来訪者数計: - 今日: - 昨日: - 建国から1952日経過しました 国家情報 ルークリア民主主義共和国 1.ルークリア民主主義共和国 2.基本情報 3.ニュース・情報ニュース 国家防衛情報 4.領土 5.歴史 6.政治6-1.分断国家 6-2.議会制度 6-3.特権自治領 7.国内有名企業 8.各都市の特色 9.外交9-1.同盟国・友好国 9-2.警戒国・敵対国 10.経済・産業10-1.経済 10-2.産業 13.軍備 14.人物14-1.イレーナ帝 基本情報 ルークリア民主主義共和国(Democratic Republic of Rookria) は、インド亜大陸に存在する共和制国家である。現在の国家元首は共和国大統領ローザ・カルミン・ヨハニスベーレ。大統領とは別に完全な名誉職として皇帝位も存続しているが国家元首ではなく、あくまで「人民統合の象徴」としての存在であるとされている。自由選挙に基づく社会主義市場経済体制下にあり、現在の与党は南ルークリア共産党。民主社会主義的理念に基礎をおく独自の「平和的二段階革命論」による穏健な形での共産主義の実現を基本方針としているとされる。ルークリア民主主義共和国は北西でルークリア人民共和国と接しており、社会主義的な政権が二つルークリアに並立する状態となっているが、平和的統合の方針を巡って両国間で議論が平行線を辿っており、国際関係上は友好国だが対立状態という奇妙な外交関係にある。領土が広大であるため産業は多岐に渡るが、自由経済の導入後資本家が成長し、現状は各産業において支配的な少数の大企業と弱体な中小企業が乱立している状態にある。現状、政権は所得税・法人税の累進性の強化による所得再分配を推し進めており、また一部事業の買収による国営化を実施している。特にレチアル人民共和国時代に整備された集団農業システムは部分的な国営化に適しており、各地で国営企業による買収が進んでいる。豊富な鉱産資源でも知られ、特に東海岸の天然ガス田や油田は国内の産業発展を強く支えている。正式な国名はルークリア民主主義共和国。ルークリア人民共和国との混同を避けるため南ルークリア・南印、もしくは正式名称そのままで呼称される。 分断国家 でありルークリア人民共和国とともにルークリアの正当政府を主張しているが、「双方共に人民の信任を受けた政府である」として協定締結による相互の国家承認を外交方針としている。-歴史概略#歴史 を参照 ルークリア民主主義共和国Democratic Republic of Rookria 国旗 国章 国の標語自由、連帯、祖国 国歌 愛しき祖国 (原曲 ブルガリア国歌「愛しき祖国」) 公用語 英語 首都 カルカッタ 体制 共和制 政府_共和国大統領_皇帝_与党 ローザ・カルミン・ヨハニスベーレ イレーナ・レヴィンスカヤ・ルクレフ 南ルークリア共産党 人口 約13億4009万2550(法律上)約11億2561万2550(実効支配) 通貨 ネオドル 国教 なし─信教の自由 所属組織 第五インターナショナル ◯政治・経済 ※7月3日現在 民主的 ■–------ 独裁的 政治的左派 -■------- 政治的右派 自由経済 -----■--- 中央計画経済 常備軍 -■------- 徴兵軍 好戦主義 ---■----- 穏健派 国際主義 -■------- 孤立主義 好況 -■----- 不況 食料自給率 190%エネルギー自給率 100% ニュース・情報 ニュース - 民間日刊紙『ルークリア・トゥデイ』より + ... 一般 6月14日 国民投票で憲法改正案が可決憲法改正の国民投票の結果が明らかになった。憲法改正案は64%の賛成で通過し、半年後に施行される予定だ。新たに社会主義的な国家体制が建設され、共産党のもとでの社会主義国家として「ルークリア民主主義共和国」がその歩みを進めていくことになる。 一般 6月13日 憲法改正案が議会を通過、国民投票へ今日の臨時議会で共産党が発議した憲法改正案が承認され、憲法改正の可否は国民投票に委ねられることが決定した。国民の選択がルークリアの未来を占うのである。 一般 6月12日 再選挙で共産党が圧勝、SDP-Rとの連立政権成立へ極右反乱への関与事件を受けてSDP-Zの議席のうち20議席が再選挙となったが、その結果共産党は17議席を獲得して勢力を拡大、これによってSDP-Rのみとの連立で過半数を確保できる状態になった。そのため、SDP-Rの閣外協力のもと共産党単独の内閣が成立することとなり、政権の体制はかなり盤石となった。今後の政策展開に注目が集まる。 一般 6月12日 極右反乱にSDP-Zの一部議員が関与か救国軍との和睦後急速に鎮圧された極右勢力による反乱であるが、これにSDP-Zの一部の議員が関与していた可能性が浮上している。反乱組織のメンバーとなっていた人物の口座を調べたところ複数の不審な口座からの振り込みが確認され、その金銭の流れを辿る中で発覚したもので、既に何人かの議員が反乱幇助の疑いで身柄を拘束され、捜査を受けている。議員資格剥奪となれば規定に則って該当議員が選出された選挙区での再選挙が実施され、その結果に応じて新たに議員が選出されることになる。 一般 6月12日 救国軍反乱終結、両勢力間で合意今日、救国軍を率いるベルンカステル社CEOユースティティア・ベルンカステルと政府との間で会談が行われ、いくつかの合意をもって両者間の和議が成立した。この合意で共産党政府は今後10年間は兵員削減をしないことや皇帝に対して少なくとも一般市民としての権利を保障し財産没収などを行わないことをCEOおよび軍部に対して確約することとなり、その改革指針の見直しを迫られることとなった。CEOはこれを破棄すれば軍部反乱が起きる可能性を示唆したとも言われており、事実であれば同CEOは一般に言われている以上の影響力を保持している可能性がある。ヨハニスベーレ政権にとって、この武装蜂起事件は幸先の悪いスタートとなった。また、極右勢力の反乱については未だ継続しているものの、今後はベルンカステル社の協力も得られる見込みであり、迅速な終結が予想されている。 一般 6月11日 ベルンカステル国際旅団武装蜂起!共産党の勝利という選挙の結果に反発し、危機感を抱いたベルンカステル社がその擁する事実上の民間軍事組織「ベルンカステル国際旅団」による武装蜂起を起こした。国際旅団は賛同する軍部隊を急速に合流させて「ルークリア救国軍」を称しており、共産党本部、議会および官邸を包囲し、新議会の解散を要求している。また、これに呼応してバンガロール等の都市部で極右団体も蜂起を開始し、各地で反乱軍と政府との戦闘が散発的に発生している。議会の信任によって任命された新首相ローザ・カルミン・ヨハニスベーレは対応に追われており、臨時で共産党員から閣僚を任命して一時的な単独与党体制で臨む構えを示している。 一般 6月11日 共産党辛勝、連立政権成立か?第4回総選挙の結果、南ルークリア共産党が最大政党の地位を奪取し、SDP-Zを辛くも下した。とはいえ、下馬評に反して単独過半数にすら到達しなかったため、少なくとも他の2政党と連立しなければならない状態になっている。現状ではSDP-Zと民主党がその相手として有力視されているものの、SDP-Zはともかく民主党はかなり政治的にも志向の違う政党であり、すでに連立政権の安定性に不安が生じている。また、選挙結果に反発して各地で武装組織の活動が見られているとの情報もあり、政情は予断を許さない。 一般 6月8日 民主党が政権を離反、内閣不信任案可決へ南ルークリア共産党主導で提出されていた内閣不信任案が、ルークリア民主党の政権からの離反によって可決された。これによってバイフース内閣は総辞職を余儀なくされ、第4回総選挙の実施が決定されることとなる。最大野党となった南ルークリア共産党の動向が注目される。 一般 5月1日 SDP-Rの一部議員が離反、共産党に合流へ今日正午、SDP-Rに所属する42名の議員が連名でSDP-Rからの離党を発表し、新政党「ルークリア人民民主同盟」の結成と、その将来的な共産党への合流方針を明らかにした。これはSDP-R指導部が規模縮小に対応して大規模な選挙対策のためより融和的な方針に舵を切りSDP-Zと協力しての政権入りを決定したために起こった組織的な反抗の動きと見られており、これによって共産党が最大野党として確固たる地位を確立するとみられる。この発表はSDP-Rの内部をさらに揺るがしており、連鎖的な離党が発生する可能性も指摘されている。 一般 5月1日 開票結果確定。SDP-Z主導の連立政権が存続も、共産党大躍進本日未明に確定した開票結果によれば、現与党であるSDP-Z、VFNuA、民主党による連立のアルテミシア・バイフース政権が二期目を確定させたとのことである。一期目でのマニフェストの達成が影響したとみられ、政府内では強い安堵の声が上がる一方で、南ルークリア共産党が大躍進を遂げ、SDP-Rを追い越して野党第一党になったことは、新ソ連や北ルークリアの影響が急激に増しているとの危機感をもたらした。本当に海外からの影響が存在するのかは定かではないが、特に大企業の多くはこの状況に憂慮をあらわにしており、強力な防諜機関の設立を要求する利益団体も数を増やしている。民主主義と自由が維持され、市民の安寧が守られることを願うばかりである。 一般 5月1日 生存権関連諸法が議会を通過、成立へ第三回の国政選挙が近づく中、ついにバイフース政権は議会での審議と交渉に決着をつけ、マニフェストとして掲げていた生存権関連諸法(所得税法改正、国家社会保障法および関連法案、労働権法、独占禁止法)の制定に漕ぎつけた。これらの法案についてはそれぞれにSDP-Rがより強硬な案を主張して反対しており、さらに民主党や自由党などが各々の主張をもってSDP-Z案の議決を阻んでいたため、長い間膠着状態にあった。最終的には選挙戦を想定したSDP-Zが各党に譲歩することで支持をとりつけ、かなり妥協した形の法案となった。具体的な内容は以下の通り。1.所得税の最大比率を25%まで引き下げ(右派政党の要求)2.「必要最低限度の生活」の基準厳格化(右派政党の要求)3.独禁法の規制基準および規制内容の厳格化(SDP-Rの要求)これらの法律の影響が大きいと考えられる国内最大企業ベルンカステル社の動向が注目される。 一般 3月3日 挙国一致内閣解散総選挙─連立内閣の成立インド戦争による挙国一致内閣の解散に基づく総選挙の結果、SDP-Z、VFNuA、民主党の三党による連立政権が発足し、首相としてアルテミシア・バイフースが就任した。比較的保守的な三政党による協力体制であるが、特にSDP-Zと民主党の関係はSDPの成立経緯からして良いとは言えず、すでに政権の崩壊の不安がささやかれている。新首相の手腕が問われるところだ。 一般 2月29日 レグルス国民会議政府の設立と承認今日、東パキスタン全域にルークリア軍の進駐が完了し、同地にレグルス国民国の樹立が宣言された。同政府はアーデルハイト・クロムウェル暫定議長を中心とした立憲君主制政権であり、憲法のもと民主的な体制が設立されている。ルークリア政府は同政権の成立に対し賛同と祝福の意をもってこれを承認しており、今後は更なる交流を通して関係を深化させていくものとみられる。 一般 2月24日 レグルス暫定政府の成立新ソ連による核攻撃後統治機構が消失していた東パキスタン地域において、在ルークリアレグルス人がレグルス仮政府の樹立を宣言し、ルークリア政府に現地への進駐を要請した。ルークリア政府はこの要請に従って同地に進軍し、これに応じて実効支配を行う政府主体として彼らによるレグルス暫定政府の成立が宣言された。同暫定政府はこれ以降ルークリアが承認する唯一の正当なレグルス政府として承認され、同地域における治安維持を目的とした進駐が継続される見込みである。 一般 2月24日 マノハル=ターナーでの講和ルークリアに絶望的なまでの敗北と損失をもたらした戦争は、これまで頑なに停戦協議を拒み続けてきた赤軍側が突然の停戦交渉の受け入れを表明したことで突然の終わりを迎えた。戦略的・戦術的な観点での圧倒的な優勢にも関わらず停戦交渉に応じた理由は不明だが、出所不明ながらも人民共和国内部での反ソ暴動が限界寸前であるという情報も入ってきており、事実ならこれが直接的な原因とみられる。とはいえ、戦況を鑑みて停戦の条件はかなりの譲歩を迫られ、係争地となったデリーおよびガンジ・サガール周辺の統治の承認や、セイロン島の占領状態に対する現状追認を余儀なくされた。さらには、赤軍の撤退費用の負担が事実上の賠償金として財政に重くのしかかっており、挙国一致内閣の解散後の選挙の結果は現在の与党に対して厳しいものとなることは想像に難くない。 一般 2月24日 ベンガル決戦西ベンガル州ビハールにおいて上陸せし赤軍と我が軍の中央軍管区所属の4個機甲師団を含む防衛戦力との間で決戦が発生した。この戦闘に敗北したことでヒンドゥスタン平原東部からの撤退を余儀なくされつつあり、防衛戦の状況は非常に悪化していると言っていい。既に住民が避難した影響で農業生産が落ち込みはじめており、飢餓の可能性を考慮する必要が生まれはじめている。 一般 2月16日 食糧備蓄関連法可決、一時的な農作物取引の統制へ新ソ連軍の侵攻によって東部の穀倉地帯が脅かされている現状を踏まえ、将来的な食糧不足に備えるため、政府が農作物を強制的に一定割合買い取って備蓄する制度を含む一連の法案が国会で可決され、来月から緊急で施行に移される。一貫して自由主義の姿勢を貫いてきた政府では異例の決定で、反発する資本家や農業従事者による抗議はもちろん、急激な制度の変更による混乱が予想されており、状況が状況とはいえ性急すぎる決定ではないかとの見方も強い。 一般 2月16日 カルカッタ陥落!首都カルカッタに新ソ連軍が上陸、沿岸要塞を駆使して防衛したがこれに失敗し、同市を失陥、パキスタン戦争以来二度目の新ソ連による首都陥落となる。政府は首都機能を北東軍管区司令部がありエーヴェルト特権自治領の領都でもあるパトナーに移して抗戦を継続する方針である。 一般 2月14日 国家緊急事態情報カルカッタ市近郊の沿岸地帯に新ソ連軍の大規模上陸 一般 2月9日 国家緊急事態情報ミサイルが発射されたとの情報あり直ちに避難を‼︎‼︎ 一般 2月8日 中華との講和国家再生政府からの最後通告を受けた大中華からの申し出で、我が国と大中華との間に講和が結ばれた。アルナーチャル・プラデシュとブータンを喪失する屈辱的な講和であるが、政府はこれについて西方と南方から迫り来る共産主義者に対抗するための致し方ない犠牲であるとの見解を示している。 一般 2月2日 アッサム大攻勢北東軍管区司令部は先日、アッサム方面の防衛部隊を前線から撤退させた。同司令部は撤退の理由を中華軍による激しい攻勢によって部隊と補給線が消耗し維持できなくなったためとしており、北印と接する西部への注力と地方自治政府との関係上の配慮の結果対中華方面の航空基地の整備が遅れ、制空権を失っていることが最大の問題であると指摘されている。 一般 1月10日 反攻作戦挫折アルナーチャル・プラデシュにおける攻勢作戦部隊の同地からの撤退が確認された。狭隘な地形に潜伏した中華軍による即席の防衛戦は貧弱な補給線によって弱体の軍をきわめて効果的に迎撃し、我が国はごく限られた占領地の奪還と引き換えに莫大な装備と人命を喪失する結果になった。軍の期待していた現地協力者はすでに中華によって根こそぎ収奪されており、自国領土内ゆえの情報戦での優位を獲得し損ねたのも原因のひとつであると考えられている。 一般 12月29日 アルナーチャル・プラデシュ反攻中華軍の奇襲攻撃によって占拠されたアルナーチャル・プラデシュに対し、国軍はオストラント辺境伯領軍との合同での攻勢作戦を開始した。軍属を含めた総兵力は14万にも上ると言われており、比較的少数と目される中華軍を当該地域から追い出すことが期待されている。この作戦に際して政府は国家再生政府に無害通行許可を求めたが、これは拒否されたようである。 一般 12月26日 赤軍の反転攻勢を撃退攻勢の頓挫によりルークリア軍が戦力を消耗したのを見た赤軍は、ここぞとばかりに追撃戦を展開した。陸軍はこれを首尾よく撃退し、戦役全体の結果として痛み分けと看做せる程度の損害を与えることに成功した。双方から当面の攻勢能力が失われたと見ていいだろう。 一般 12月19日 戦線膠着、攻勢は頓挫か当初こそ電撃的な進撃をみせた攻勢作戦だが、ここ数日の間全く前線が動いていないようである。赤軍の対戦車陣地が用意されていたとの報告がなされており、軍は内部の赤色シンパの可能性を視野に入れ、その摘発に断固とした行動をとると発表した。 一般 12月15日 軍が作戦行動を開始。大規模攻勢か?ここ数日、軍事境界地域での軍の部隊の活動が活発化している。大部隊が集結し、敵支配地域への攻撃を開始しており、国土奪還のための攻勢作戦が発動されたものと見られる。軍情報筋によれば当該作戦は「アクバル作戦」と呼称されているようである。 ---- 社説 12月6日 大中華の蛮行大中華国は、我らがルークリアを奇襲したのみならず、邦人の大虐殺を断行した。あまつさえ、国家の指導者が直々にその事実をさも誇らしげに語り、我々を下等人種と蔑視して憚らない。このような国家との対話の意味があるだろうか。如何なる理由があろうともこのような蛮行は許されるものではなく、また屈することのできる相手ではないという事実がここにはっきりと示された。今こそ祖国の防衛に命を捧ぐべき時であると考え、私もこの度予備役への編入志願をしてきた。我々は陛下のもとで祖国の自由を護るのである。 ---- 一般 12月6日 大中華の奇襲的攻撃と虐殺中華軍が奇襲的に北東の国境を突破し、アルナーチャル・プラデシュを占領した。占領された同州からは空前絶後の規模の難民が発生しており、政府は対応に追われている。難民として占領地を脱出した歴史学者のツェツィーリエ・フォン・リーグニッツ氏は、「思い出したくもないが、彼らはまさにイナゴであった。全てを集団の利益のために収奪して周り、彼らの通ったあとには草一本残っていないのだ。」として、大中華の異常性と危険性、徹底抗戦の必要を訴えている。ルークリアは一致団結してかの脅威に向き合う必要がある。我々は、友を、愛する人を、そして自らと祖国、そして自由と生存権を守るための戦いに身を投じねばならない。 ---- 一般 12月1日 セイロン失陥!制海権の喪失は、想定されていたとおりの結果を齎した。新ソ連の大規模な強襲上陸によって南の要衝セイロン島が奪取されたのである。同島は我が国のインド洋へのアクセスを保障してきた重要拠点であり、西方から東岸地帯への攻撃を防ぐ盾であったと同時に、レグルスの属領時代に建設された国内最大の港湾であるセイロン港が存在しており、ルークリア海軍の要ともいえる拠点であった。この地を失ったことは、今後の戦況において我が国にとって重すぎる足枷となるだろう。 ---- 一般 11月28日 中華によるカシミール進駐大中華が我が国との緩衝地帯として存在していたカシミール藩王国に侵攻を開始した。新ソ連との戦争によって中華方面に対処する戦力が不足しているタイミングでの中華による攻撃的な軍事行動は、間違いなく安全保障上喫緊の課題である。ここにおいて、政府は中華国に対して厳重警告を行うとともに、予備戦力を北方防備の増強に振り向ける方針を示した。 ---- 一般 11月26日 第二次セイロン沖海戦南方セイロン島の沖合にて、新ソ連艦隊との大規模な戦闘が行われたとの情報が入った。いまだ政府からの公式発表はなく詳細は分からないが、近辺の港湾に撤退する海軍の姿を目撃したという民間の情報も寄せられており、少なくない損害を受けたとみられる。敗北となれば、我が国のインド洋上の制海権は失われたこととなり、セイロン島、ひいては東岸全域が新ソ連による上陸作戦の脅威にさらされることになるだろう。国民の間に不安が高まっている……。 ---- 一般 11月15日 デリー包囲さるデリーでの争乱に新展開だ。新ソ連軍がデリー市郊外を進撃し、周辺の都市群が攻略されたとの知らせが入った。現状、デリーへの補給路は完全に遮断されており、デリー市は完全な包囲下に置かれてしまっており、極めて危険な状態にある。政府には一刻も早い状況の打開が期待されている。 ---- 一般 11月14日 和平会談中もデリーでの戦闘、劣勢か?現在政府首脳と新ソ連の代表の間で和平について話し合いが行われている一方で、戦闘はいまだ終了の兆しを見せない。デリー駐在の報道員によると、現在新ソ連軍によるデリーでの攻勢が開始されたようである。敗退する民兵や軍部隊も確認されており、劣勢なのではないかとの憶測も存在している。 ---- 一般 11月10日 デリー事変の勃発国家百合主義者のでも更新は最悪の結果をもたらした。デモ隊が露天商人の男性をリンチした事件を皮切りにデリー市内での市民間の分断はもはや致命的なものとなった。既に現地民による私刑や私闘が横行し始め、組織的な戦闘すら確認されており、政府はデリーからの避難命令を発出している。事態の鎮圧に軍が派遣されるとの予想もあり、情勢は改善の兆しを見せない。 ---- 一般 11月9日 デリー騒擾ガンジ・サガールでの戦闘が終結の兆しを見せないまま、境界での争乱は新たな展開をみせつつある。ガンジ・サガールでの南北間での戦闘の発生は、東西に分割されたデリーの市民の間に更なる断裂を生み出した。都市部ということもありいまだ国家百合主義者の影響は根強く、逆に従属階級から解放された男性市民や人民共和国の影響を受けた社会主義者も活発である。左右双方の過激派が蠢動を始める中、国家百合主義者が政府に対してより強硬な対応と「国土分断問題の最終的解決」を求めたデモ行進を行うとの情報も入っており、治安の悪化も無視できない段階にある。展開の穏便な妥結と民心の平穏の回復を願うばかりである。 ---- 一般 11月8日 ルークリア軍、ダムへ首相官邸によれば、今日、ルークリア軍は「協定に基づき」ガンジサガールダムへの進撃を開始した。軍は現地に不法に進駐している新ソ連軍による攻撃を受けており、本格的な戦争となりかねない状況であり、平和的な解決が期待されている。 ---- 一般 11月6日 ガンジ・サガールダムで紛争、ルークリア軍に集結の動きマディヤ・プラデーシュ州に位置するガンジ・サガールダムは、内戦時の協定とエスファハーン条約に基けば、新ソ連および「人民共和国軍」が撤退するべき領域となっている。しかし、内戦終結後も新ソ連軍は当該ダムの占領を継続しており、これに政府は抗議声明を発表した。しかし、新ソ連の反応は「人民共和国の問題である」という冷淡なものであった。これに対し、ルークリア軍が国境に集結しつつあるという情報がもたらされており、大規模な交戦への発展が懸念されている。 ---- 一般 11月4日 コチにおける造船所と大規模港湾の建設ベルンカステル・グループのユースティティアCEOは今日、西海岸のコチ市に大規模な港湾および造船の施設を建設したと発表した。旧レグルス帝国の遺産であるセイロンの港に頼りきりだった海軍の基地機能を、コチ市に分散させた形だ。これにより、万が一セイロンを失うことになったとしても大艦艇の建造が可能になり、国防上の安全性が増したと言えるだろう。 ---- 一般 11月3日 179年憲法制定、ルークリア国の成立イレーナ・レヴィンスカヤ陛下は今日、新たな憲法となるルークリア179年憲法の公布に署名した。この憲法は6ヶ月後に施行される。憲法は以下のように始められている。「余、栄光ある全ルークリアの女帝、永遠の統治者、国家の建設者、大バーラト女王、ルクレフ女大公、ジーベンビュルゲン、ロイテルツキー及びオルザヴィルの女公、ガンガーの使徒にしてその擁護者たるイレーナ1世レヴィンスカヤ・ルクレフはここに余と余の国家の守るべき法として以下のことを定め、これを認むる。」 国家防衛情報 現在の指標 - Ⅴ + ... 警戒態勢 概要 準備状態 状態Ⅰ 戦時。 総力戦体制 状態Ⅱ 切迫した武力衝突の発生。 予備役招集。軍の展開。 状態Ⅲ 最高度の準備態勢。 通信コールサインを機密化。 状態Ⅳ 強化された準備態勢。事実上の通常状態。 情報収集の強化と警戒態勢の強化 状態Ⅴ 平時における準備態勢。 通常状態 領土 ルークリア民主主義共和国は憲法でインド、カシミール、沿ヒマラヤ地域、セイロン島および周辺島嶼を包括する南アジアの「ほぼ」全域を領土として主張している。実際に支配している領土はグジャラート州、ラジャスタン州、ハリヤナ州、パンジャブ州とカシミール、セイロン以外の主張領土の全域である。 歴史 + ... 1943.3 イギリスからインド共和国が独立。 .5 インド共和国、枢軸に加盟 1944.1 降伏。一時的にイギリスの支配を受ける 1945.3 デリー講和条約締結。北半分はソ連支配下、南半分はイギリス支配下となる 1950.10 北半分がインド・ソビエト共和国として名目上独立 .12 南半分がルークリア共和国として独立、初代大統領にニニ・ヴィハが就任 1954.7.28 ルークリア共和国で軍事クーデター。民主右派が政権を奪取し、ルークリア・レチアル共和国となり、初代首相にギラミア・リーザスが就任する .12 ルークリア憲法が改正され、首相の権限が大幅に強化され、独裁体制になった 1995.1 ソ連崩壊の余波により、インド・ソビエト共和国が崩壊し、ルークリア・レチアル共和国に吸収併合された 2008.12.31 事象 削除済み によって全世界の国家機構が消失 2009.1.1/U.C.1 事象 削除済み が終結、統一暦が制定される 〜U.C.82 群雄割拠の時代。多くの地域豪族が生まれる U.C.82〜85 ルークリア統一戦争(亜大陸大戦) U.C.85 ルークリア再統一、ルークリア・レチアル共和国再建。ディルガディア・レスアリキラが首相就任 U.C.114 ディルガディア首相が死去。その息子であるタンセディア・レスアロメル・アレクサンドロが後任となった U.C.123 選挙でレチアル共産党大勝利。名称変更して首相はそのまま社会主義国家化。独裁者の存在が新政府に都合が良かったためとされる。 U.C.130 インド洋戦争にて敗北。レグルスがバングラデシュ地方、アダマンタン諸島を獲得、セイロン島を100年間租借した。政府は再編、傀儡化され、レグルス属領ルクレフ大公国が成立。 U.C.149 レグルス崩壊。独立し帝国を自称しはじめる。 U.C.171 ペルシア侵攻失敗。 U.C.172 第一皇女によるクーデター。国家百合主義連合成立。 U.C.173 パキスタン戦争での敗戦。北西部にルークリア人民共和国成立。 U.C.178 ルークリア内戦開幕。 U.C.179 ルークリア内戦終結。ルークリア国成立。 U.C.186 186年憲法改正、社会主義を志向する共和政国家へ 詳史 「ルークリア」という国号は少なくとも西暦800年頃の書物には記録が見られるものの、その由来は定かではない。ただ、一説にはチェスのルークと同じくサンスクリット語の“ratha(戦車/チャリオット)”に由来するとされ、これが主流の見解である。 この国号はしばらくの間雅称のひとつとして扱われるに留まったが、西暦1943年にインド共和国が独立を宣言した際に指導政党の名前に用いられた(ルークリア統一労働者党)のを皮切りに主に国粋主義者によって盛んに使用されはじめ、共和国が連合国に降伏した44年1月までにはほぼ全土にこの呼称が定着した。 二次大戦後、南北分割統治下の西側占領地域がソ連によるインド・ソビエト共和国の建設への対抗と統治コストの急激な増加を理由に西側影響下で独立することが決定されると、占領統治への反発に起因するナショナリズムの高揚とともに再度国号をルークリアとする動きが活発化し、これを受け入れる形で西側の占領地域がルークリア共和国として独立することとなった。 53年、ルークリア駐留米軍の問題を発端として国粋主義者によるデモが発生し、これが共和国の腐敗した警察機構によって非合法に弾圧されたことが発覚する。この結果、瞬く間にデモは暴動に発展。経済的な苦境も相俟って国軍の離反までもが発生し、最終的には右派による54年軍事クーデターに決着する。 軍事クーデターの主導者だったギラミア・リーザス大佐が軍部の指示を受けて首相に就任すると、国号はルークリア・レチアル共和国に改められ、憲法改正とともに事実上の独裁体制が成立して、その強権をもって急進的に腐敗の排除が推進された。こののち、独裁体制は維持されつつも、比較的健全な統治のもとにルークリアは冷戦期を潜り抜ける。 一方で、インド・ソビエト共和国は外交的には常に苦境の中にあったと言っていい。そもそも、事実上の宗主国であるソ連とは峻厳な山岳とアフガニスタンをもってほぼ断絶されているに等しく、特に1947年にソ連によって傀儡政権として設立されたアフガニスタン民主共和国が78年に現地反政府ゲリラによって崩壊すると、中ソの対立もあってもはや陸の孤島とも言える状態にあった。ただ、こうした厳しい国外情勢にも関わらず、インド・ソビエト共和国の国内統治はかなり成功していた。豊富な資源と労働力を利用したアウタルキー的な経済が実現され、また官僚主義的側面が多少改善されていたこともあって、物資不足はソ連本国ほど深刻ではなかった。このこともあって、この共和国の崩壊はソ連の崩壊から4年も遅れた1995年に民衆運動が結実する形で穏健に発生し、さらにはルークリア内部に大量の共産主義者が残存する結果を招いた。 2008年末にスウェーデンを発端とする世界的な破滅的事象が発生し、世界各地の統治権力が崩壊を迎えたとき、ルークリアも同様に中央政府を失って分裂状態に突入した。統一暦82年までの間に数多の勢力が勃興を繰り返したが、ルークリアを統一する勢力は一向に現れなかった。しかし、82年に北西部アジュメールを拠点とした軍閥が未だ勢力を維持していた共産党の支持を受けてヒンドゥスタン平原を統一すると、そのあと85年までに遠征を繰り返してルークリア全土を統一し、この軍閥によってルークリア・レチアル共和国が再建された(ルークリア統一戦争(亜大陸大戦))。 その後、軍閥の指導者であったディルガディア・レスアリキラが首相として独裁政権を維持したものの、114年に彼が死去して後任に息子のタンセディア・レスアロメル・アレクサンドロが就任すると事態は一変した。父ほどの求心力がなかった彼は政権維持のために共産党に頼らざるを得ず、結果として共産党の要請に応じて123年国政選挙の実施を余儀なくされた。この選挙の結果、共産党は政権与党を奪取し、ルークリア・レチアル人民共和国が成立した。「統一の英雄」の栄光を借りるための存在として名目上は彼が首相にとどめおかれたものの、実権は共産党が握る形となり、インド・ソビエト共和国以来の共産党の統治が開始された。共産党政権下では、農業の集団化やコンビナートの再建などのちのルークリアの産業の基盤がかたちづくられ、対外的にはオルカモリョフへの加盟などを通して国際的な共産主義による連帯を強めていった。 共産党による統治はかなり安定したものであったが、これは外的要因によって終焉を告げる。 インド洋戦争である。 レグルスから亡命したトロツキストをルークリアが匿ったことをきっかけとしてレグルスとの間に発生したこの戦争は、最終的にレグルスによるルークリアの植民地化という結果に終わった。 レグルス政府によって設置されたルークリア植民地省の元、統治者としてルクレフ公ニコラーエフ・ロイテルツキーが派遣され、ルクレフ大公としてルークリアの統治者の座に就いた。のちに、彼の崩御とともに後継として娘のイレーナ・レヴィンスカヤがこれに即位する。 こうして成立したルクレフ大公国はレグルス最大の植民地として本国に労働力と兵力を供給したが、144年に始まったレグルス戦争で壮絶な絶滅戦争の挙句本国が崩壊すると講和条約に従って独立、レグルスに倣って獅子座の星の名を冠してラス・エラセド連合帝国を称した。しかし、レグルス戦争の余勢を駆ったユークバニア・モレラ・シェラルドの連合軍によってルークリア・レグルス継続戦争が実施され、最終的には国際的な非難にあった三国が撤退することで決着したものの、独立早々に国土が蹂躙される憂き目に遭う。 また、レグルス戦争の結果として、旧レグルス官僚による詳細不明の独裁政権「レグルス国家再生政府」が、条約の穴をついてバングラデシュに成立した。 仏連-OFC戦争ではまたも仏軍に敗北を喫し、ポンディシェリをシェラルドに割譲した。 171年には、隣国のペルシア共和国(当時)での政権交代に反発してこれに侵攻したものの、各国の支援を受けたペルシアに敗北、屈辱的な白紙和平を結ぶことになる。結果的に、これをきっかけとして172年の元旦にクーデターによって女帝イレーナ・レヴィンスカヤが軟禁され、新興の思想である国家百合主義を掲げたエレオノーラ・リリーによるルークリア国家百合主義連合(RNLU)が成立して、ルークリアは国家最長姉を名乗る最高指導者のもとに極端な女権思想を持った国家となった。 しかし、この政権は長続きしなかった。173年にペルシアがルークリアに侵攻を開始してパキスタン戦争が始まると、新ソ連軍のNC兵器までもを使用した攻撃によりルークリア軍は敗退を続け、最終的にエスファハーン条約によって首都を含む北西部を失陥して、第二次世界大戦での敗北以来の南北分裂時代に突入することになると、戦争のもたらした尋常でない被害と敗戦という結果に政府は急激に不安定化し、178年には男性労働者の反乱を契機としてルークリア内戦が開幕した。 パキスタン戦争中の混乱に乗じて軟禁状態を脱出した女帝を担ぎ上げた諸侯の親政派が、労働者反乱を主体とした民主派との妥協を経て新ソ連の干渉軍と政府軍を打倒して内戦に勝利し、女帝の手によって179年ルークリア憲法が制定されてルークリア国が成立した。2度の政権交代ののち、共産党が政権を握り、186年憲法を制定して共和政が発足、ルークリア民主主義共和国に国号を変更し現在に至る。 政治 分断国家 ルークリア民主主義共和国はその国土を南北に分断された国家である。北部は事実上新ソ連の傀儡とされるルークリア人民共和国の統治下にあり、現状は北ルークリアによって両国間の往来はほとんど封鎖されているが、現政府は国境の解放を提案している。北方の大都市デリーは双方の境界上にあるため東西に分割されていたが、インド戦争の結果全域が北ルークリアの施政下に入ることになった。しかし、その性質上今もなおこの都市自体がルークリアの南北分断の象徴と見做されることも多い。また、その性質上常に戦争の可能性を抱える環境下に置かれているため、必然的に軍事費は予算の大きな割合を占めており、財政を圧迫している。 議会制度 ルークリア民主主義共和国の議会はルークリア国民議会のみの一院制であり、定数は300。議員は 小選挙区比例代表並立制 の自由選挙によって選出されている。現在は南ルークリア共産党、社会民主党急進派(SDP-R)の連立政権であり、南ルークリア共産党の党首ローザ・カルミン・ヨハニスベーレが共和国大統領を務めている。 野党第一党は社会民主党中央派(SDP-Z)で、その後にルークリア民主党、統一戦線 国家=労働者 (VFNuA)、新帝国自由党、祖国防衛軍団が続く。 各政党の現況 SDP-Zは、185年選挙の前後でその議席数を変えなかった。一応はマニュフェストを達成したこともあって党勢は維持されたと見られるが、一方で穏健なSDP-Zではこれ以上の改革は望めないとの意見も根強く、政権運営は未だ予断を許さない。連立相手の2政党がどちらも党勢を弱めているため、政権の安定性自体は増したものの、議会における政権の発言力は乏しくなっており、決定力を欠くことが懸念されている。 こうした2政党のひとつがルークリア民主党である。前回の選挙においてすでに退潮気味であった党勢はかつて民主党から離反した社会民主党の一派であるSDP-Zの政権に参加し、あまつさえ任期を満了させてしまったことで決定的に失われた。31議席中10議席を失陥する結果となった今次選挙でもはや再建は不可能となったとの見方が強い。 そして、もうひとつがVFNuAである。第一次バイフース政権ではSDP-Zに追従する姿勢があまりにも露骨であったため大きく支持を損ない、全議席の1/5以上にあたる6議席を失うことになった。今次政権で有権者の期待に応えられるかが鍵となるだろう。 野党第一党である南ルークリア共産党は、その名のとおり共産主義を標榜する極左政党である。北に新ソ連の事実上の傀儡政権であるルークリア人民共和国を抱えるルークリア国にとっては仮想敵の影響力そのものといえるこの政党は、今次の選挙で急速に議席を伸ばし、議席数を大きく減らしたSDP-Rを凌ぐ64議席を確保して野党第一党に躍り出た。現在最も勢いのある政党とみてよいが、一方で規模の拡大に伴い急速に現実主義的路線に舵を切りはじめており、こうした路線変更が次回の選挙にどう影響するかが注目される。185年末の政変により議席数が112議席に爆増、第一野党としての地位を確固たるものにした。 南ルークリア共産党に次ぐ第二の野党が、社会民主党急進派(SDP-R)である。第一次バイフース政権では90議席を抱えた野党第一党であったが、もともとある程度現実的な方針を無視したポピュリズム的な政党であったために、議会での実情をみた支持層が離反し、その議席を大きく失った。しかし、それでも60議席を擁する巨大勢力であることに疑いの余地はなく、引き続きその動向を注視する必要がある。185年末の政変で議席が12議席に激減。いまだ野党第二党ではあるものの、完全に力を失った。 新帝国自由党は、かつての与党の後継政党であるが、もはや小規模政党になったといっていい。それでも旧貴族層や保守的な大企業幹部の支持によって11議席は確保しており、わずかながらの影響力を維持しているため、無視のできない勢力である。 議会に議席を有する最小の政党、祖国防衛軍団はルークリアの右翼勢力を糾合した政党であるが、全国的な左派的潮流の中にあって完全に廃れており、ごくわずかな国家百合主義者の残党とVFAR(全ルークリア統一戦線:連合帝国期の指導政党)の基幹要員のみが残存している。すでに議会での影響力はほとんどないが、地方都市などでは強力な違法武装組織を抱えて力を蓄えているといわれ、「許容できないライン」を超えれば武装蜂起を起こす可能性も指摘されており、潜在的な危険性は非常に高いとみられる。 国内有名企業 ベルンカステル・グループ 沿革 + ... ルークリアの経済において中心的かつ独占的な立場を担う巨大企業。金融はもちろんのこと、農業、工業、観光、その他さまざまな分野に進出しており、独占を禁止する法律がごく限られているルークリアにおいて絶大な影響力を持っている。また、創業者にして現CEOのユースティティア・ベルンカステルの出生には明らかでない部分が多く、その来歴についてさまざまな憶測を呼んでいる。 実権を放棄する際に条件として認めさせた、「庶民としての正体が秘匿できる別戸籍の所持」を最大限活用して、女帝が自らの資産で設立した。「いと美しき」CEOの正体を知るのは、帝室のごく限られたもののみである。 事業 軍事 + ... ベルンカステル・グループは、その軍事部門としてBIB(ベルンカステル国際旅団)を擁しており、これがルークリア国内の唯一の民間軍事会社となっている。国家安全保障法は国家と国家組織(特権自治領等)以外の軍事力の保有を禁じているものの、BIBは「事実上の」国家組織扱いとして異例の目こぼしを受けており、本法の適用外となっている。BIBの装備は、多くはルークリア軍の装備の型落ち品や最新装備の輸出用モンキーモデルであり、その質は正規軍に劣る。しかし、こと練度の点においては、軍量に頼って兵をすり潰しがちな正規軍に優越しており、特に政府が直接介入するわけにはいかないような海外派遣任務に駆り出されることが多い。186年選挙の共産党の勝利に反発して反乱を起こしたが、その後の政治的取引によってごく軽い処罰のみにとどまっている。 金融業 + ... ベルンカステル中央銀行を中心として、莫大な資金を背景に好景気で活発化する起業の動きや設備投資に対して非常に大規模な出資を行っている。国策と連動した取引が存在すると疑問視されており、何度かインサイダー取引の疑いで監査が行われているものの、いずれも不十分なものに終わっている。 農業 + ... 高度に集団化された旧国営農業機関の払い下げを受けており、ルークリア国の農業生産の約3割を占めるといわれている。もともと発達していた産業分野であることもあり、他の分野に比べるとその影響力は小さいものの、それでも国内で二番目の市場シェアを誇っている。 製造業 + ... 家具や服飾、食品加工から、車両・航空機の製造や造船まで、幅広く手がけている。特に工作機械メーカーとしては国内では他社の追随を許しておらず、ルークリア国全体の製造業の成長において非常に大きな役割を果たしているとされる。 建設 + ... 建設業は、グループでも近年最も成長している部門である。ルークリア国ではその莫大な人口を収容するための住宅が慢性的に不足しており、また平均所得の急激な上昇に伴って常に巨大な住宅需要が存在しているが、ベルンカステル・グループは自社の物流網を活用してより安価に、より大規模に事業展開することで、莫大な利益をあげている。 エーヴェルト公社 沿革 + ... ルークリア国東部のエーヴェルト特権自治領を統治するエーヴェルト家によって設立された大企業。一応名目上政府機関の特権自治領に属するため公社を名乗っているが、事実上は私企業である。農業と食品加工、衣類製造などの軽工業に大きな影響力を持ち、特に農業生産ではベルンカステルを抑えて一位に君臨していたが、インド戦争以降の混乱期に母体のエーヴェルト家の衰退に従って縮小し、現状では全ての分野でベルンカステル社の後塵を拝している。 各都市の特色 カルカッタ + ... 179年憲法によって正式に首都と規定された政治中枢の都市。国内で最大の人口を擁する都市でもあり、近年になって政府機能が移転されてきたために政府が都市の郊外に存在する。 また、この都市とその都市圏はカルカッタ特別区として政府直轄領となっている。 ──カルカッタはルークリアの宝玉だ。この宝玉は貴族という多頭龍の手に握られている。(『われらの祖国』) ムンバイ(カタリナシュタット) + ... パキスタン戦争後に国家百合主義連合の首都が置かれていた、西方最大の都市。近郊には陸軍第一軍の指揮所が、また沿岸地帯には海軍基地が置かれ、人民共和国に対抗する上での重要な軍事拠点のひとつとなっている。ルークリア全体の海運においても重要な地位を占め、ルークリアの西の玄関口としても知られている。 南方に西ガーツ山脈を抱え、海上ルートを主体とした交通網となっている上、大量の人口を支えるために過大な民間の交通需要が存在するため、制海権を失うと補給が貧弱になるという問題点もあり、陸上の大規模交通網の整備が急がれている。 西暦のイギリス統治時代に、この都市を結婚の持参金としてチャールズ2世と結婚したキャサリン・オブ・アラゴンにちなんでキャサリンシティと改名されたことがあり、これを引き継いでカタリナシュタットと呼ばれることもあり、愛称として定着している。 ──カタリナシュタット、それは裏庭への門。(『ルークリア経済誌』) デリー + ... インド亜大陸最大の都市デリーは、パキスタン戦争以降南北ルークリアによって東西に分断されており、国家断裂の象徴となっている。とはいえ、2000万の人口を擁する巨大都市デリーの封鎖は容易ではなく、現状は東西デリー間の行き来はほぼ素通しの状態であり、このことは両政府の間で度々問題になる。 南北国境の壁に開いたこの穴は亡命の温床になっているとともに、両政府間が工作員を派遣するための糸口ともなっており、この影響もあって激しい政治的対立と抗争がこの都市を覆っている。急進派団体によるデモ行進や対立派閥の人間へのリンチも頻発しており、治安はかなり悪い。 インド戦争の結果、183年現在その全域が南ルークリアの統治下にない。 ──デリーは美しいガラス玉だ。南北の2人が引っ張り合い、ついには割れて互いを傷つけるようになってしまった。(『デリー、南北の楔』) ハイデラバード + ... フセイン湖というダム湖を挟んで反対側に双子都市シカンダラバードをもつ、ルークリア中南部最大の都市。シカンダラーバードは空軍基地を有し、発達した交通網をもった南ルークリアの交通ハブとも言える都市になっている。 ──ふたりの乙女は手を結び、かの湖に腰掛ける。(統一暦1世紀初頭に作られた作者不明の詩) バンガロール + ... ルークリア南部の大都市。ルークリア内戦における激戦地として知られる。数週間に及ぶ包囲戦の影響は未だ根深く、企業の進出によって急激な再建がなされているものの、路上生活を強いられている人も少なくない。その性質上多くの過激派国粋主義者や百合主義者の拠点がおかれ、こうした勢力が現在も水面下で暴力による勢力争いを行っており、治安は非常に悪い。 ──バンガロールはレニングラードにはなれなかったのだ。(『ルークリア内戦』) チェンナイ + ... ルークリア東岸地域最大の都市。グジャラートを失って以降、コチ港の大規模港湾施設建設まではセイロン港につづき国内2番目の港であったチェンナイ港を擁しており、今でもルークリア東岸の海上輸送の中心地である。 ──東ガーツの至宝、我らのチェンナイ!(『ルークリア地誌』) 外交 同盟国・友好国 + ... ラティアンス・レフタニア技巧連合 + ... ラティアンス・レフタニアとは、ルークリアの私企業の取引先として比較的友好的な関係を構築していると言っていい。ルークリアは国内需要の高い農業機械を輸入し、余剰の出やすいタミル産の米を輸出している。 一方、彼の国は敵対国である大中華の経済圏に属しており、この取引に政府は渋い顔をしつつも、不干渉原則に基づき黙認している。 警戒国・敵対国 + ... 大中華 + ... 大中華とルークリアは北東部アルナーチャル・プラデシュに領土問題を抱えており、常に対立関係にある。一方で、産業界は中華の巨大な市場に商機を見出しており、中華との関係改善を求める声も多い。 経済・産業・資源 経済 + ... ルークリア民主主義共和国は社会主義を標榜しているものの、その独自の理論に基づいて現在は市場経済が維持されており、企業の国営化が少しずつ進んではいるものの私企業も非常に多い。 通貨はレグルスの属国時代以来のネオドル。ただし、すでに存在しないレグルス本土の造幣局の代わりに国内の造幣局が発行しているため、既にレグルスのネオドルとの連続性は存在しない。 通例、区別して「ルークリア=ネオドル」と呼ばれる。 ルークリア民主主義共和国では、社会権が保障され独占禁止法も整備されたことで物価水準も給与水準も正常化しており、貧富の差は急速に改善されている。 自由経済下で民間投資が増加し産業が成長して拡大した経済規模による利益が国民に潤沢に分配されており、手厚い財政的援助を受けて成功する市民も非常に多い。 産業 + ... まず農業であるが、東海岸地域での米、ガンジス川上流域での小麦の栽培や、デカン高原地域での綿織物産業、アッサム・セイロンでの茶のプランテーションなど多種類かつ豊富な生産量を誇る。 かつての共産主義政権時代に整備された国営農業をもとにした高度に機械化され集団化された農業は高い生産性をもたらしており、市場に安価な農作物を提供している。 ルークリア国は鉱産資源にも恵まれている。西部、東端部、中部のそれぞれに鉄鉱が存在するほか、東部では石炭と石油、クロム、マンガンが、西部では鉄鉱の他にボーキサイトが産出され、中部ではさらにダイヤモンドとボーキサイトが、南部では金が採掘できる。これらの鉱産資源は大企業が採掘権を握っており、こうした企業が独占体として国内での鉱産資源の流通量を操作している。 また、かつて国営で存在した重工業を基盤に、各地で急速に工業が発展しつつある。鉱産資源を活かした重工業と、綿花栽培に根ざした繊維工業中心の軽工業が盛んであり、石油を産出する東海岸では大規模な石油化学コンビナートが整備されてきている。 サービス業は未だ未発達の部分が大きい。大規模な食料品チェーンこそあるものの、ファミリーレストランやコンビニエンスストアといった大衆向けかつ比較的小規模で多店舗を展開する形態の事業はごく少ない。また、インターネット関連の事業も軍事用の国策整備の部分以外は進んでおらず、インターネット環境にアクセスできるのは今のところいくつかの主要都市圏の住民のみである。一方で、運送業はその広大な国土をカバーするために発達しており、各地にハブ拠点をおいて物品を円滑に配達するシステムが構築されている。 軍備 編成情報 + ... 陸軍 最高指揮官 ローザ・カルミン・ヨハニスベーレ 総人員数 軍人のみ 1487032名 軍属含む 4522252名 + ... 北西軍管区 本部 ラクナウ 第一軍 司令部 ムンバイ + ... 第Ⅰ軍団 + ... 第Ⅰ機械化歩兵師団 第Ⅱ機械化歩兵師団 第Ⅰ機甲師団 第Ⅰ独立砲兵旅団 第Ⅱ軍団 + ... 第Ⅲ機械化歩兵師団 第Ⅳ機械化歩兵師団 第Ⅱ機甲師団 第Ⅱ独立砲兵旅団 第Ⅰ独立騎兵連隊 第Ⅲ軍団 + ... 第Ⅴ機械化歩兵師団 第Ⅵ機械化歩兵師団 第Ⅲ機甲師団 第Ⅲ独立砲兵旅団 第Ⅱ独立騎兵連隊 第Ⅳ軍団 + ... 第Ⅰ歩兵師団 第Ⅱ歩兵師団 第Ⅲ歩兵師団 第Ⅳ独立砲兵旅団 第二軍 司令部 インドール + ... 第Ⅴ軍団 + ... 第Ⅶ機械化歩兵師団 第Ⅷ機械化歩兵師団 第Ⅳ機甲師団 第Ⅴ独立砲兵旅団 第Ⅵ軍団 + ... 第Ⅸ機械化歩兵師団 第Ⅹ機械化歩兵師団 第Ⅴ機甲師団 第Ⅵ独立砲兵旅団 第Ⅲ独立騎兵連隊 第Ⅶ軍団 + ... 第Ⅰ軽装甲騎兵師団 第Ⅱ軽装甲騎兵師団 第Ⅺ機械化歩兵師団 第Ⅳ独立騎兵連隊 第Ⅷ軍団 + ... 第Ⅳ歩兵師団 第Ⅴ歩兵師団 第Ⅵ歩兵師団 第Ⅶ独立砲兵旅団 第三軍 司令部 グワリオル + ... 第Ⅸ軍団 + ... 第Ⅻ機械化歩兵師団 第XⅢ機械化歩兵師団 第Ⅵ機甲師団 第Ⅷ独立砲兵旅団 第Ⅹ軍団 + ... 第XⅣ機械化歩兵師団 第XⅤ機械化歩兵師団 第Ⅶ機甲師団 第Ⅸ独立砲兵旅団 第Ⅴ独立騎兵連隊 第Ⅺ軍団 + ... 第Ⅲ軽装甲騎兵師団 第Ⅳ軽装甲騎兵師団 第XⅥ機械化歩兵師団 第Ⅵ独立騎兵連隊 第Ⅻ軍団 + ... 第Ⅶ歩兵師団 第Ⅷ歩兵師団 第Ⅸ歩兵師団 第Ⅹ独立砲兵旅団 第四軍 司令部 ハープル + ... 第XⅢ軍団 + ... 第XⅦ機械化歩兵師団 第XⅧ機械化歩兵師団 第Ⅷ機甲師団 第Ⅺ独立砲兵旅団 第XⅣ軍団 + ... 第XⅨ機械化歩兵師団 第XⅩ機械化歩兵師団 第Ⅸ機甲師団 第Ⅻ独立砲兵旅団 第Ⅶ独立騎兵連隊 第XⅤ軍団 + ... 第X歩兵師団 第Ⅺ歩兵師団 第Ⅻ歩兵師団 第XⅢ独立砲兵旅団 第XⅥ軍団 + ... 第XⅢ歩兵師団 第XⅣ歩兵師団 第XⅤ歩兵師団 第XⅣ独立砲兵旅団 第五軍 司令部 シムラー + ... 第XⅦ軍団 + ... 第XXⅠ機械化歩兵師団 第X機甲師団 第Ⅰ山岳師団 第XⅤ独立砲兵旅団 第XⅧ軍団 + ... 第Ⅱ山岳師団 第Ⅲ山岳師団 第Ⅳ山岳師団 第XⅥ独立砲兵旅団 第Ⅷ独立騎兵連隊 第XⅨ軍団 + ... 第Ⅴ山岳師団 第Ⅵ山岳師団 第Ⅶ山岳師団 第XⅦ独立砲兵旅団 第Ⅸ独立騎兵連隊 第六軍 司令部 ラクナウ + ... 第XⅩ軍団 + ... 第XXII機械化歩兵師団 第XXIII機械化歩兵師団 第Ⅺ機甲師団 第XⅧ独立砲兵旅団 第X独立騎兵連隊 第XⅩⅠ軍団 + ... 第Ⅴ軽装甲騎兵師団 第Ⅵ軽装甲騎兵師団 第XXⅣ機械化歩兵師団 第Ⅺ独立騎兵連隊 第XⅩⅡ軍団 + ... 第Ⅰ機械化砲兵師団 第Ⅷ山岳師団 第Ⅸ山岳師団 第XⅨ独立砲兵旅団 北東軍管区 本部 パトナー 第七軍 司令部 ゴウハティ + ... 第XⅩⅢ軍団 + ... 第XXⅤ機械化歩兵師団 第XXⅥ機械化歩兵師団 第Ⅻ機甲師団 第XⅧ独立砲兵旅団 第Ⅻ独立騎兵連隊 第XⅩⅣ軍団 + ... 第Ⅱ機械化砲兵師団 第Ⅶ軽装甲騎兵師団 第XXⅦ機械化歩兵師団 第XⅢ独立騎兵連隊 第XⅩⅤ軍団 + ... 第Ⅲ機械化砲兵師団 第X山岳師団 第Ⅺ山岳師団 第XⅨ独立砲兵旅団 第XⅣ独立騎兵連隊 第XⅩⅥ軍団 + ... 第Ⅳ機械化砲兵師団 第Ⅻ山岳師団 第XⅢ山岳師団 第XⅩ独立砲兵旅団 第八軍 司令部 カトマンズ + ... 第XⅩⅦ軍団 + ... 第XⅩⅧ機械化歩兵師団 第XⅩⅨ機械化歩兵師団 第XⅢ機甲師団 第XⅩⅠ独立砲兵旅団 第XⅤ独立騎兵連隊 第XⅩⅧ軍団 + ... 第Ⅴ機械化砲兵師団 第XⅥ歩兵師団 第XⅦ歩兵師団 第XⅩⅡ独立砲兵旅団 第XⅩⅨ軍団 + ... 第Ⅵ機械化砲兵師団 第XⅣ山岳師団 第XⅤ山岳師団 第XⅩⅢ独立砲兵旅団 中央軍管区 本部 カルカッタ 第九軍 司令部 カルカッタ + ... 第XⅩⅩ軍団 + ... 第XⅩⅩ機械化歩兵師団 第XⅩⅩⅠ機械化歩兵師団 第XⅣ機甲師団 第XⅩⅣ独立砲兵旅団 第XⅥ独立騎兵連隊 第XⅩⅩⅠ軍団 + ... 第XⅩⅩⅡ機械化歩兵師団 第XⅩⅩⅢ機械化歩兵師団 第XⅤ機甲師団 第XⅩⅤ独立砲兵旅団 第XⅦ独立騎兵連隊 第XⅩⅩⅡ軍団 + ... 第Ⅷ軽装甲騎兵師団 第Ⅸ軽装甲騎兵師団 第XⅩⅩⅣ機械化歩兵師団 第XⅧ独立騎兵連隊 第XⅩⅩⅢ軍団 + ... 第Ⅶ機械化砲兵師団 第Ⅰ支援工兵師団 第Ⅱ支援工兵師団 第Ⅰ独立工兵旅団 第XⅨ独立騎兵連隊 海軍 + ... 全艦 原子力空母12隻(うち初期スクラップ0隻)、航空母艦3隻、艦載戦闘機2960機(0?)、艦載爆撃機2500機(0?)、駆逐艦154隻(0)、輸送船1660隻(0?)、通常潜水艦45隻(0?)、艦載対空ミサイル2000発(0?)、軽ミサイル巡洋艦40隻(0)、航空護衛艦24隻、強襲揚陸艦6隻、輸送艇1000艇、イージス駆逐艦24隻、強襲揚陸艇300艇、戦艦7隻、巡洋艦10隻、軽航空母艦5隻、航空戦艦5隻、防空艦15隻、原子力戦艦3隻、軽巡洋艦27隻、巡洋戦艦10隻、高速戦艦8隻、航空駆逐艦1隻、重巡洋艦8隻 第一艦隊<帝国象徴艦隊(ライヒスジンボルフロッテ、R.S.F)> “ディー・カイゼリン”級原子力戦艦3隻、グローリアス・ルークリア級戦艦3隻、カイザーヴィルヘルム級戦艦2隻、ディクタートル級航空戦艦2隻、カール・エミール・マンネルヘイム級航空戦艦3隻、D-71“サファイア”級巡洋戦艦9(10-1)隻、D-101“エーヴェルト”級高速戦艦8隻、ヴァンガード級重巡洋艦8隻、海風級駆逐艦0(8-8)隻、ライヒスヴァル級イージス駆逐艦7(8-1)隻、マーマイト級軽巡洋艦3(4-1)隻、D-81“アレクサンドライト”級重巡洋艦6隻、D-1級駆逐艦12(16-4)隻、D-201潜水艦6隻、D-91“ガーネット”防空艦5隻、D-92“ジェイド”級軽巡洋艦5(6-1)隻、D-3級駆逐艦7(8-1)隻、フラクタル級駆逐艦12(13-1)隻、I-45型潜水艦5隻、フライハイトⅠ級ミサイル駆逐艦15隻 計121(139-18)隻 第二艦隊<帝国主力艦隊(ライヒスハウプトフロッテ、R.H.F)> ヴェンツェル級原子力航空母艦5隻、イレーナ級原子力航空母艦3隻、ロイテルツキー級原子力航空母艦1隻(艦載戦闘機Figosh-3 240機)、リヒトホーフェン級航空母艦3隻、D-81“アレクサンドライト”級重巡洋艦3隻、エカテリンブルク級航空護衛艦12隻、海風級駆逐艦8隻、ライヒスヴァル級イージス駆逐艦8隻、D-2級駆逐艦14(16-2)隻、マーマイト級軽巡洋艦2隻、D-201潜水艦6隻、D-91“ガーネット”防空艦5隻、D-92“ジェイド”級軽巡洋艦6隻、D-3級駆逐艦8隻、ケーニヒスベルク級航空駆逐艦1隻、デリー級軽巡洋艦9隻、I-45型潜水艦5隻、パイオニア級駆逐艦14(15-1)隻 計113(116-3)隻 第三艦隊<帝国揚陸攻撃艦隊(ライヒスクーストゥナングリフスフロッテ、R.K.A.F)> アスノーヴァ・イズ・スラーノヴィ・コスチⅡ級強襲揚陸艦4隻及び強襲揚陸艇54艇、アスノーヴァ・イズ・スラーノヴィ・コスチ級強襲揚陸艦2隻、イレーナ級原子力航空母艦1隻、ロイテルツキー級原子力航空母艦3隻、D-51軽空母5隻、D-81“アレクサンドライト”級重巡洋艦6隻、エカテリンブルク級航空護衛艦12隻、D-1級駆逐艦8隻、D-2級駆逐艦8隻、海風級駆逐艦8隻、ライヒスヴァル級イージス駆逐艦8隻、マーマイト級軽巡洋艦4隻、D-91“ガーネット”防空艦5隻、D-92“ジェイド”級軽巡洋艦6隻、D-3級駆逐艦8隻I-45型潜水艦5隻、フェノメノン級駆逐艦15隻 計100隻 総計355隻 第一空母機動艦隊概要 + ... 指揮官 艦載機総司令官 構成艦 空軍 + ... 軍備 陸軍 + ... 主力戦車 + ... Vmm-1現代主力戦車 + ... Vmt-1現代戦車 + ... Vmt-2 現代戦車 + ... VMT-3主力戦車 + ... VMT-4 主力戦車 + ... VMT-5 主力戦車 + ... VMT-6 主力戦車 + ... VMT-7 主力戦車 + ... VMT-8 主力戦車 + ... VMT-9 主力戦車 + ... VMT-10 主力戦車 + ... VMT-11 主力戦車 + ... 軽戦車 + ... RLT-1 “オスナブリュック”軽戦車 + ... VMT-4L 軽戦車 + ... VMT-4L2 軽戦車 + ... RLT-2 軽戦車 + ... RLT-3 軽戦車 + ... RLT-3改 軽戦車 + ... 水陸両用戦車 + ... VMT-4A 水陸両用戦車 + ... 歩兵戦闘車 + ... RIFV-001 “ヴォンバート” 歩兵戦闘車 + ... RIFV-002 歩兵戦闘車 + ... RIFV-003 歩兵戦闘車 + ... 装甲兵員輸送車 + ... RAPC-001 “ヴォンバートA” 装甲兵員輸送車 + ... RAPC-002 装甲兵員輸送車 + ... RAPC-003 装甲兵員輸送車 + ... ハーフトラック + ... RHT-001 ハーフトラック + ... 自走榴弾砲 + ... RSPH-001 自走榴弾砲 + ... RSPH-002 自走榴弾砲 + ... RLT-3SPH 自走榴弾砲 + ... 駆逐自走砲 + ... RSPJ-001 重駆逐自走砲 + ... RSPJ-002 重駆逐自走砲 + ... RLT-3SPJ 駆逐自走砲 + ... 自走対空砲 + ... RMSL-001 機動短距離防空ランチャー + ... RSPAA-001 自走対空砲 + ... RLT-3SPAA 自走対空砲 + ... 自走ロケット砲 + ... RSPR-001 自走ロケット砲 + ... RLT-3ATAV 対戦車装甲車 + ... RLT-3SPRAT 対戦車自走ロケット砲 + ... 迫撃砲/自走迫撃砲 + ... 迫撃砲vGw-147 + ... RLT-3SPM 自走迫撃砲 + ... 非装甲車両 + ... TR272 8.5tトラック + ... TR272改 ガントラック + ... その他 + ... Ⅰ型HAMA「ヴェガ」 + ... 地対空広域防空ミサイルシステム + ... VMT-4B 架橋戦車 + ... RARV-001 装甲回収車 + ... RCFV-001 偵察戦闘車 + ... RSPRG-001/002 自走レールガン + ... 退役済み装備 + ... ローゼン型軽戦車 2000台 ガレザ型超重要塞戦車 6台 ローレシル型戦車 8000台 ノストルム型主力戦車 7000台 ケーニヒスベルク型中戦車 5000台 ブルターニュ型49連装地対艦ミサイル自走砲 1280台 軽戦車「ノースランド」 3300台 装甲車輌「エルブレスク」3500台 装甲車輌「ツァーリツィン」4000輌 軽戦車「エスターライヒ」3000輌 軽戦車「ルブリン」 3100輌 軽戦車「アルスト」 3200輌 軽戦車「ハンブルク」 3200輌 主力戦車「フランクフルト」 300輌 中戦車「シュレースヴィヒ」 5000輌 装甲車輌「ミュンスター」 3500輌 装甲車輌「ラインハルト」 3500輌 軽戦車「アルトバイエルン」 3200輌 装甲車輌「ニーダーバイエルン」 3500輌 装甲車輌「ニーダーザクセン」 3500輌 装甲車輌「オーバーザクセン」 4500輌 軽戦車「マーストリヒト」 3000輌 600mm榴弾砲 HOWIT-3 750mm榴弾砲 HOWIT-9 1380mm榴弾砲 HOWIT-12 1000mm榴弾砲 HOWIT-18 960mm榴弾砲 HOWIT-23 800mm榴弾砲 HOWIT-29 1580mm榴弾砲 HOWIT-38 1100mm榴弾砲 HOWIT-45 600mm速射砲 RFC-3 990mm榴弾砲 HOWIT-51 2240mm重榴弾砲 HOWIT-55 720mm重速射砲 RFC-12 海軍 + ... エカテリンブルク級航空護衛艦 24隻 海風級駆逐艦 16隻(27-3[東地中海戦争にて轟沈]-8[グジャラート沖海戦にて喪失]) ロイテルツキー級原子力航空母艦 3隻 アスノーヴァ・イズ・スラーノヴィ・コスチ級強襲揚陸艦 2隻 艦載戦闘機 Figosh-3 300機 艦載ステルス戦闘機 S-Figosh-5 160機 永楓級輸送艦 80隻 1式輸送艇 1000艇 ライヒスヴァル級イージス駆逐艦 23(24-1)隻 1式揚陸艇 300艇 グローリアス・ルークリア級戦艦 5隻 イレーナ級原子力航空母艦 4隻 マーマイト級巡洋艦 9(10-1)隻 アスノーヴァ・イズ・スラーノヴィ・コスチⅡ級強襲揚陸艦 4隻 PROJECT-D-1級駆逐艦 20(24-4)隻 PROJECT-D-51級軽航空母艦 5隻 PROJECT-D-2級駆逐艦 22(24-2)隻 D-81“アレクサンドライト”級重巡洋艦 15隻 ディクタートル級航空戦艦(レグルス第二帝国様より輸入) 2隻 D-201 潜水艦 12隻 D-91“ガーネット”防空艦 15隻 “ディー・カイゼリン”級原子力戦艦 6隻(内3隻機構海軍へ) ヴェンツェル級原子力航空母艦 5隻 D-71“サファイア”級巡洋戦艦 9(10-1)隻 D-92“ジェイド”級軽巡洋艦 17(18-1)隻 D-3級駆逐艦 23(24-1)隻 D-101“エーヴェルト”級高速戦艦 8隻 フラクタル級駆逐艦(レグルスからの供与) 12(13-1)隻 ケーニヒスベルク級航空駆逐艦(4番艦ダンツィヒのみレグルスから供与) 1隻 ヴァンガード級重巡洋艦(レグルスからの供与) 8隻 デリー級軽巡洋艦(レグルスからの供与) 9隻 I-45型潜水艦(レグルスからの供与) 15隻 パイオニア級駆逐艦(レグルスからの供与) 14(15-1)隻 フェノメノン級駆逐艦(レグルスからの供与) 15隻 カイザーヴィルヘルム級戦艦(レグルスからカイザーヴィルヘルム及びカイザーフリードリヒを供与) 2隻 カール・エミール・マンネルヘイム級航空戦艦(1番艦から3番艦までレグルスからの供与) 3隻 リヒトホーフェン級航空母艦(2番艦から4番艦までレグルスからの供与) 3隻 Ra-80 艦上戦闘機 穂波製作所 Ac-128 ヘリコプター(安勢国からの輸入機体) #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 フライハイトⅠ級ミサイル駆逐艦 退役済み装備 + ... ザッファ型駆逐艦 5隻 ルシア型イージス駆逐艦 6隻 スィアナ型小型艦載戦闘機 2500機 リンツェ型小型艦載爆撃機 2500機 レチア型空母 3隻 ネア型輸送艦 1580隻 タンセディア型原子力空母 4隻 ザニヴァ型潜水艦 300隻 アレクシア型原子力空母 4隻 エルザス型原子力潜水艦 35隻 ロートリンゲン型ミサイルフリゲート艦 40隻 艦載対空ミサイル 2000発 バンガロール型艦載・普通・大型両型機可載重原子力空母 3隻(カルカタ・バンガロール・コロンボ) スリジャヤワルダナプラコッテ級原子力戦艦 3隻 アドミラル・トルヴァータ級軽ミサイル巡洋艦 40隻 空軍 + ... 戦闘機 PD-1 ドラグーン(レグルスより50輸入、490ライセンス生産) 戦闘機 SB-01 天剣(レグルスより50輸入、490ライセンス生産) Me-209高速戦闘機 レグルスより500供与、順次生産補充 LG-79 多目的戦闘機 560機 Re-80 防空戦闘機 600機 Re-80A 防空戦闘機 WB-01 早期警戒管制機 WB-01T 輸送機 退役済み装備 + ... ゼニア型準戦闘機兼爆撃機 380機 ルッフェ型戦闘機 450機 ガーハ型戦闘機兼空挺機 220機 ジアルヴェ型多目的機 90機 ツァリツィン型無人偵察機 130機 マーレ型無人戦闘機 250機 ノストルム型ジェット戦闘機 250機 レストルツェ型音速重戦闘爆撃機 450機 戦闘機 Fig-28 450機 戦闘機 Fig-42 300機 人物 イレーナ・レヴィンスカヤ・ルクレフ + ... ルークリア人民共和国 1.ルークリア人民共和国 2.基本情報 3.二ュース・情報ニュース 国家安全保障指標 4.領土 5.歴史 6.政治 7.国内有名企業 8.各都市の特色 9.外交9-1.同盟国・友好国 9-2.警戒国・敵対国 10.経済・産業・資源10-1.経済 10-2.産業 10-3.資源 11.陸軍 12.海軍 13.空軍 南アジア高等弁務官区当局グジャラート高等弁務官区執政政府 セイロン高等弁務官区当局執政政府 基本情報 ルークリア人民共和国(Rookrian people's Repblic) は、インド北西部に存在する社会主義国家である。現在の指導者は国家評議会議長であるアドラー・ホーネッカー。ルークリア人民党を中心とするヘゲモニー政党制が敷かれている。ルークリア人民共和国はその国土の中に ソビエト共産主義共和国連邦 (新ソ連)の信託統治地域(グジャラート高等弁務官区)が存在し、また共和国の政治・軍事に深く関与している。独立国家を称しているが国際的には新ソ連の保護国・衛星国と考えられており、他の社会主義国家などの限られた国々からのみ国家承認を受けている。主な産業は人口と広大な農地を利用した農畜産業。小麦、酪農製品、綿花、アヘンなどの分野で世界有数の生産力を持つ。また豊富な鉱産資源でも知られる。一方でこれらの産業の多くは新ソ連の公機関や企業に支配され利益の多くは国民に還元されていない。正式な国名はルークリア人民共和国。ルークリア国家百合主義連合との混同を避けるため北ルークリア・北印、英名の略称であるRPR、もしくは正式名称そのままで呼称される。 分断国家 でありルークリア国とともにルークリアの正当政府を主張している他、レグルス国家再生政府領であるバングラディシュも請求している。-歴史概略 ルークリア人民共和国Rookrian people's Repblic 国旗 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。国章 国の標語連邦・軍国・反帝 国歌 ワルシャワ労働歌 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 公用語 なし(法律上) 英語 (事実上) 首都 デリー (法律上) ジャイプル (事実上) 体制 軍事独裁 政府_救国軍事評議会議長_与党 イヴァン・レヒ 救国軍事会議 人口 約14億1400万(法律上)約1億2000万(実効支配) 通貨 ルークリアテーベ 国教 世俗主義国家無神論 ◯政治・経済 ※10月8日現在 民主的 --------■ 独裁的 政治的左派 ■-------- 政治的右派 自由経済 ------■-- 中央計画経済 常備軍 -----■--- 徴兵軍 好戦主義 ---■----- 穏健派 国際主義 -■------- 孤立主義 好況 -----■- 不況 食料自給率 225%エネルギー自給率 37% ニュース・情報 ニュース - ルークリア人民党党紙『独立』より 一般 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 3月05日 -ジャイプル本部-軍が市民を虐殺 新ソ連軍とともに進軍中各地の市民からの報告では共和国軍が議会のコントロールを離れ軍事占領を開始している。共和国軍は新ソ連軍とともに各地へ進撃しており我々「反乱分子」の鎮圧のため虐殺を繰り返している。我々自由ルークリア市民はこの暴挙を拒否し抵抗する! 一般 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 2月26日 -ジャイプル本部-親ソ政権倒壊 新政権樹立今日ジャイプルの国家評議会に警察の制止にも関わらず政権に抗議していた労働者のデモ隊が遂に革命に発展した。彼らは国家評議会に乗り込みホーネッカー派を拘束し北ルークリア革命を宣言した。新政権は横暴かつ帝国主義的な新ソ連と我々に手を差し伸べない第五インターナショナルとの関係を断絶しルークリア国への併合を求める議決を全会一致で採択した。評議会を追い出されたホーネッカーは新ソ連軍基地に逃げ込んだものとみられているが、新ソ連大使館、南アジア高等弁務官当局庁舎、新ソ連軍基地のいずれもデモ隊に包囲され身動きが取れていない。革命は今や既成事実となったのだ。 一般 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 10月30日 -ジャイプル本部-南印から亡命者多数、醜悪な内情を暴露国家評議会で今日ホーネッカー議長が発表した事実によれば、事実上内紛状態に陥っている南印から亡命者が我が国に到着した。彼らは南印での内部革命路線をとり、権威主義的政府を打倒し平和的方法で南北統一を目指していた。しかし見せかけの民主主義者に過ぎなかった南印政府は封建主義者と裏で手を組み彼らを抹殺しようと試みたのである。奇跡的にも逃走に成功した彼らは人民共和国軍によって保護され、現在は共和国の療養施設で安全な環境に置かれているとの事だ。 ---- 一般 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 10月25日 -ジャイプル本部-暴虐南印軍越境砲撃。新ソ連軍と共に報復反撃!今日午前2時ごろラジャスタン州の都市ラージャケラの共和国軍基地で爆発があった。軍はレーダー反応からこれが南印軍による越境砲撃であると断定、速やかに南印軍に対し報復攻撃を加えるとともに政府へ判断を仰いだ。報告を受けたアドラー・ホーネッカー議長閣下は軍司令官らと会議を開きこれまでの南印軍の行動から全面的な人民共和国への攻撃の前兆であると判断した。続けて議長閣下は新ソ連のドレクスラー弁務官と協議し、速やかかつ全面的な総反撃の実行を決断した。正午の時点で既に人民解放軍は在印新ソ連軍とともに越境戦闘を開始し、人民共和国を攻撃可能な南印軍の機材を破壊・接収している。新ソ連のジェルジンスキー大統領もまた事態を懲罰作戦として全面的に支援する構えを見せている。 ---- 一般 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 10月17日 -ジャイプル本部-テストテスト ---- 国家安全保障指標 現在の指標 - Ⅱ + ... 警戒態勢 概要 準備状態 警戒指標Ⅰ 戦時。 総力戦体制 警戒指標Ⅱ 切迫した武力衝突の発生。 予備役招集。軍の展開。 警戒指標Ⅲ 最高度の準備態勢。 通信コールサインを機密化。 警戒指標Ⅳ 強化された準備態勢。事実上の通常状態。 情報収集の強化と警戒態勢の強化 警戒指標Ⅴ 平時における準備態勢。 通常状態 領土 ルークリア人民共和国は憲法でインド、ベンガル、カシミール、沿ヒマラヤ地域、セイロン島および周辺島嶼を包括する南アジア全域を領土として主張している。実際に支配している領土はグジャラート州、ラジャスタン州、ハリヤナ州、パンジャブ州を実効支配し、うちグジャラート州は新ソ連に信託統治という形式で施政権を明け渡している。 統一歴175年に本土復帰に合わせ新たに定められたルークリア人民共和国憲法では首都をデリーと定めているが、デリーは現在ルークリア国家百合主義連合との境界線上にあり、安全保障上の観点から政府機能は置かれていない。政府機能が置かれ事実上の首都となっているジャイプルは法的には臨時首都の扱いである。 実効支配域の8割以上がヒンドゥスタン平原に属する平坦な土地である。この広大な平原の多くは農地として人民共和国にとって重要な役割を果たしている。 ケッペンの気候区分では国土の北西は砂漠気候、残りはステップに分類される温暖な土地である。 歴史 ルークリア国#歴史 も参照 ルークリア・レチアル共和国 エスファハーン条約 政治 党・大衆組織 人民共和国の政治はヘゲモニー政党であるルークリア人民党(RPP)によって支配されている。議会である国家評議会の選挙にはRPPと当局によって承認されたRPPの統制下にある衛星政党からのみ立候補することができる。衛星政党の存在は人民共和国が民主的であるように見せかけ、またRPPを支持しない人間を体制に取り込むために存在する。 衛星政党のリスト ルークリア社会正義党 RSJP 自由ルークリア民主党 LRDP バーラティア農労党 BFWP 全ての党は自由ルークリア人民連帯運動に加盟している。また連帯運動には様々な大衆組織も加盟している。ルークリア青少年協会やルークリア労働者評議会は連帯運動の中で重要な部分を占めている。 連帯運動の設置目的は社会主義の連帯を保ち相互融和を推し進めることとされているが、実際は人民党による衛星政党・大衆組織のコントロールの道具である。 国家評議会 一院制 定員 1089名 任期 4年 小選挙区制 国家評議会は人民共和国の立法機関として機能する国会である。一院制であり定数は1089人とされている。これは法的に人民共和国領とされている選挙区全体で想定される議員の数であり、実際には実効支配されている3州分の178人の議員によって運営される。人民党の議席は全体の2/3前後であり、残りの1/3は衛星政党に配分されている。 国家評議会は、議員が人民党かその衛星政党のメンバーで構成されるため討論の場としては機能せず、異なる利益団体の調整の場として機能している。 国家評議会の任期は4年であり、解散はない。選挙に立候補できるのは連帯運動に加盟した政党のメンバーのみである。選挙のプロセスは人民党によって厳密に管理され、党内のメンバーであっても反体制の兆候が見られる人物を国家評議会から事前に排除することを可能にする。 国家評議会は憲法によって広範な権限を認められているが、実際には後述の国務院や人民党の決定を追認する役割しか果たしていない。 国務院 国務院は国家評議会から選出されたメンバーによって構成される行政執行機関。国務院の下に各国の省庁にあたる委員会が設置されている。 国務院のメンバーは国家評議会議長を兼任する国務院議長と3人の副議長、書記、議員で構成されるものとされている。メンバーは国家評議会議長が指名できるものとされ、大部分は人民党から指名されるが、数人は衛星政党からも指名されている。 国務院はルークリアの重要な決定の殆どを行っている。また国務院は国家評議会が開催されていない期間にその職務を臨時に代行する権限が与えられている。 司法 憲法上では人民共和国は三権分立が保障されているが、実際には機能していない。高等裁判所以上の裁判官は全て人民党のメンバーで構成され、また司法関係者は「社会主義体制の確固たる確立のため法と正義の番人として全体に奉仕する」ことを宣誓することが義務付けられている。 司法機関は最高裁判所、高等裁判所、下級裁判所、社会裁判所、軍事法廷で構成される。 最高裁判所は憲法によって法制度の最高機関として人民共和国の軍事法廷を除く裁判所を管轄し、すべてのレベルでの法律の統一的適用を確保する責任を負っている。 高等裁判所は殺人や国家に対する犯罪の原審管轄権を担い、概ねの刑事裁判や民事裁判では控訴管轄権を担った。 下級裁判所は最も下位の裁判所で、各郡に一つは設置されている。殆どの刑事裁判や民事裁判の原審管轄権を担っている。 社会裁判所は下級裁判所の負担を軽減させるための裁判所で、企業や労組、住宅地に設置され、軽犯罪や規模の小さな民事訴訟を管轄する。 軍事法廷は例外的に人民共和国軍によって管轄され、軍事裁判を行う。 高級裁判所や下級裁判所、社会裁判所では任期5年の陪審員が存在し、裁判に参加する。 国内有名企業 UAC + ... UAC(Union Agriculture Company) 公社 UAC(Union Agriculture Company)はルークリア人民共和国で農業生産を中心に多様なな事業を行う新ソ連の官営コングロマリット。新ソ連のルークリア経済の支配に重要な役割を果たしている。 沿革 UACはパキスタン戦争勝利後、南アジア高等弁務官当局が設置され革命省がインド政策に強い力を持つようになった後に設置された。UACはインドの農業生産能力に注目していた農業省の主導で設置されたが、推進者の中には革命省主導のインド政策に反発した様々な部署の官僚・政治家も存在した。 UACはその初期から反革命省の人物による勢力争いの道具であった。UACの設置によって南アジア高等弁務官当局は産業の独占を崩さざるを得なくなった。 UACが初めに行った事業は農地の接収だった。SECTによって消滅した地主たちの土地の権利を極めて安価に接収し広大な土地の所有権を得た。そうして得た土地ではUACは小作人を労働者として契約し農業労働に従事した。この点でUACは地主と変わらないとされることが多い。一方でUACを擁護する人々は小作人は農業生産量の多寡にかかわらず契約通りの現金を得ることができるなど、全く異なると主張する。 UACは数年の間にルークリア人民共和国内で最大の農業企業に成長した。強力な基盤を獲得したUACは支援者たちの求めるままに更なる事業拡大を行った。手始めに農産物輸出のためインフラ事業を開始し、子会社として南亜建設、南アジア鉄道(南鉄)を設置した。この二つの企業はその後もUAC拡大とともに関連施設の建設や、港湾の運営にも進出した。更にUACは農場労働者や新ソ連人のための学校や病院、娯楽施設を建設するなど往年の満鉄や東インド会社のような様相を呈した。当然このような行動は南アジア高等弁務官当局の管轄と衝突し政治問題を引き起こしている。 事業 農業 農業は経営が多角化した現在でもUACの主たる事業である。UACは主に砂糖や煙草、酪農製品、綿花など新ソ連本土で生産できないか、ごく少ない商品作物の生産に注力している。また現地民や新ソ連以外への国に輸出するための小麦や米も生産する。新ソ連に輸出しないのは新ソ連の農業を保護することが必要とされているからである。 なお農業従事者はUACに雇用されるインド住民の中でも最も悪い雇用環境にあるとされるが、新ソ連政府がそれについて回答したことはない。 鉄道 鉄道はUACが最も初期に進出した事業の一つである。UACの鉄道分野は完全子会社である南アジア鉄道株式会社(南鉄)が事業を行っている。当初南鉄は農作物の輸送の目的で設置されたがUACの事業拡大に伴ってUAC関連企業の製品輸送や、旅客輸送も務めるようになった。南アジア高等弁務官当局鉄道部との衝突が激しく、UACと弁務官当局の対立では必ず触れられる問題である。また南鉄は鉄道が接続する港湾施設や橋梁の管理も行っている。 建設 鉄道と同様に初期からUACの拡大を支えたのが南亜建設である。南亜建設は主に初期のUACの建設費の負担を押し付けUACの投資赤字を覆い隠すために設けられた会社だった。しかしUACが拡大するにつれ、事業拡大の必要性に駆られた南亜建設は拡大し、現在ではUACグループで本社に次ぐ巨大さを誇っている。 福祉 UACは労働者に優しいというパブリックイメージ戦略を取っている。新ソ連の支部では新ソ連の労働組合団体と協調し労働環境の改善に取り組む姿勢を見せ、インドでも病院や小学校、映画館を建設するなどの行いを広く宣伝するなど新ソ連市民からは優良企業と考えられている。実際には単に人的資源を確保しているだけであり、インド人労働者には定期的な農場労働者のリストラを行ったり、労働法違反スレスレの労働を「自発的に」行わせている。(技術もない小作農がUACをリストラされた場合行く当てがない場合がほとんどである) 工業 UACは農業製品の加工だけでなく、グループが必要とする工業機械の生産や、さらには南アジア高等弁務官区軍に提供する武器の生産まで行っている。ただしこれらの工業製品の殆どはルークリア国内向けの低品質製品である。 鉱業 UACの工業用の製品を生産しているが、鉱業分野は弁務官区当局が強く管轄を主張したため小さい。 その他 不動産 エンターテインメント アルハンブラ造船 + ... アルハンブラ造船(Alhambra Shipbuilding) 公開株式会社 アルハンブラ造船は人民共和国最大の造船企業。グジャラートの大型ドックを保有し軍艦や客船の建造を行う。株式の51%を新ソ連の企業である西亜重工が保有している。 ザダル + ... ザダルエンタープライズ(Zadar Ent) 公開株式会社 ザダルは人民共和国の重工業企業。ミシンの製造を行う町工場から発展し、現在では自動車用エンジンや企業向けの大型機械の製造を行う。 セインマイニングインダストリー + ... セインマイニングインダストリーズ(Sein Mining Industry) 公開株式会社 セインはラジャスタン州ジャイサルメールに本社を置く採石・採鉱企業。ガーネット類の宝石類、大理石や砂利、石灰石などの岩石類、亜鉛や銀などの金属類の採掘をラジャスタン州を中心に行う。 デルタラバー + ... デルタラバー(Delta rubber co.) 公開株式会社 デルタラバーは人民共和国でゴム農園を運営する企業。新ソ連のD.D.アルケミー社が取引額の8割を占める。 各都市の特色 デリー デリーはルークリア人民共和国憲法によって定められている正式な首都であり、2000万の人口を抱える世界有数の巨大都市である。但し後述のように南北ルークリアの対立の最前線といえる都市であり、実際の首都機能は置かれていない。 人民共和国建国当初、デリーは両国の軍事境界線上にあり都市は東西に分断されていた。インド戦争では凄惨な市街地戦が行われ、南ルークリア側の支配下にあった東デリーは新ソ連軍による飢餓作戦にさらされ100万人近くが飢餓で命を落とした。戦後はデリー周辺一帯が人民共和国領とされたが都市のあちこちに現在でも戦争の爪痕が残り、首都機能の移転も進んでいない。 ジャイプル 1727年にジャイ・シング2世によって建設された都市。赤い城壁に囲まれ、「ピンクシティー」という異名でも知られる。もっともインド的な都市の一つとしても著名であり、観光都市としても栄えていた。 パキスタン戦争以後は事実上ルークリア人民共和国の首都として国家機能が集中している。 ポート・オブ・カンドラ ルークリア人民共和国の実効支配下にある港で最大、貨物取扱可能量ではルークリア全域でも最大の港湾。主に新ソ連との貿易で使用され、ルークリアの天然資源と新ソ連の工業製品の流通拠点となっている。 アフマダーバード 新ソ連の機関である南アジア高等弁務官当局とグジャラート高等弁務官区執政政府の本部が置かれている。街には多くの新ソ連官僚が居住し、新ソ連のルークリア人民共和国に対する影響力を皮肉って「新ソ連領ルークリア・ソビエト共和国首都」と呼ばれる。 外交 同盟国・友好国 ソビエト共産主義共和国連邦 新ソ連は人民共和国にとって最も重要な同盟国であり、事実上の宗主国である。経済の分野では新ソ連は人民共和国の主要な鉱山・インフラを支配し、人民共和国の貿易の8割以上が新ソ連に依存しているほか、軍事では幹部育成や重装備の製造もすべて新ソ連で行われるなど新ソ連への依存は根深い。 警戒国・敵対国 ルークリア国 国家百合主義連合と人民共和国は互いに自身をルークリアの唯一正当な政府であると規定しており、その関係は人民共和国の建国以来一貫して冷え切っている。両国の代表はしばしば国際的な会議で互いに「新ソ連の傀儡」「OFCの傀儡」と罵倒の応酬を繰り広げている。 経済・産業・資源 経済 + ... 人民共和国の経済指標は厳格な情報統制下にあり、その実態を把握することは困難である。 人民共和国の通貨は新ソ連の通貨テーベに対応したルークリア・テーベである。導入時は変動相場制も検討されたが、新ソ連、特に人民共和国に投資したい産業界の強い意向によって固定相場制が導入された。 人民共和国の経済体制は新ソ連と同じく社会主義市場経済を取っているが、自由競争が成立している新ソ連と異なり人民共和国では新ソ連資本の大企業による独占・寡占状態である。このため人民共和国は新ソ連の経済状況に強く影響を受け、その経済方針にも新ソ連の意向を強く受ける。 産業 + ... 農林水産業 農林水産業は人民共和国のGDPの62%、人口の82%を占める最大の経済セクターである。そのうちの76%がUAC関連によって占められている。 農業生産はハリヤナ・パンジャーブの北部州で盛んであり、インド全体の農業生産の5割を占めている。この2州に限らず農地は大部分はガンジス川水系由来大規模な灌漑システムによって支えられている。 小麦、米、牛乳、豆類、綿花、サトウキビが最も有名な人民共和国の生産品である。 その他に鶏卵、鶏肉、ジャガイモ、大麦、たばこ、コーン、玉ねぎ、羊毛、粟、生姜、蜜蝋、ナッツ、オクラ、香辛料、柑橘果物の生産で知られている。 アヘン用ケシ 人民共和国はケシが大規模に生産されている世界でも数少ない国の一つである。生産は新ソ連で行われていたケシの栽培を移設する形で行われた。ケシ・アヘンの生産は国家によって独占されている。生産されたケシの大部分は国内でアヘンに精製され、世界各国に密輸されている。 綿花 人民共和国は社会主義経済圏の主要な綿花生産国の一つであり、新ソ連の軽工業を支えるため大規模に、安価に輸出されている。ルークリア産の綿を使った安価な綿製品は新ソ連の産業上の武器となったが、この過程で新ソ連の脆弱な綿花産業は破壊された。自国産業を強固に防衛する傾向にある新ソ連では珍しい出来事だった。 サトウキビ サトウキビの生産は近年急成長を経験している。この背景には主要な貿易先である新ソ連での中流階級の伸長や、莫大な砂糖需要を持つシュガーランド連邦との貿易に要因がある。 穀物生産 パンジャーブ・ハリアナ州は世界で最も高い穀物生産を誇る地域であり、人民共和国の穀物生産を支えている。小麦、粟、米、大麦、トウモロコシなどの主要な穀物の生産はこの二州に集中している。 これらの穀物のうち粟や米は国内で消費され、小麦や大麦が国外へ輸出される。また穀物は酒に加工され国内で消費されている。 畜産 宗教上の理由から人民共和国でメジャーな家畜は水牛、牛、鶏、ロバ、ウマである。このうち鶏を除いた三種は役畜として用いられ、機械化の遅れた人民共和国の農業を支えている。特に水牛は水田での貴重な役畜として用いられ、また牛と同様に乳を食用にする。またロバやウマは駄獣として用いられ、特に馬は軍事利用のために大規模に生産される。またしばしば新ソ連で盛んな競馬のために輸出される。 鉱業 工業 輸送 エネルギー サービスと観光 資源 + ... 陸軍 ルークリア人民解放軍地上軍軍旗 総人員数 約330万人モットー 祖国と万国労働階級のために!特徴 赤軍の継承者を自認する巨大陸軍 ルークリア人民共和国人民解放軍の陸軍部門に当たり、人民解放軍の予算の七割、人員の九割超を独占する。 178年度の人民解放軍整備五カ年計画では機甲軍団と500万の戦力への拡充を目指すことが目指されるなど近年急成長を遂げている。この背後には南印との対立を深める新ソ連の意図が深く関与している。 人民解放軍が編成や装備、指揮系統など多くの点で新ソ連のそれを殆ど模倣したものになっている一方で、戦闘教義は新ソ連の物とは大きく隔絶している。新ソ連が一点突破型の機動電撃戦を理想形としているのに対し、人民解放軍は旧ソ連邦赤軍、そして新ソ連の前身であるレグルス帝国に酷似した縦深作戦を採用している。これは新ソ連が同様の戦術を人的資源不足の観点から放棄していたが、縦深作戦をあきらめきれなかった一部の新ソ連軍人が人民共和国にそのノウハウを教授したことが要因の一つである。実際問題新ソ連の工業力によって展開される機械戦力・装備群とインドの人的資源のこのドクトリンへの親和性は高い。 司令部はアフマダーバードに存在する。 装備一覧 歩兵装備 + ... ジャッカル突撃小銃 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 軽戦車 + ... RT-5 センチュリー + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-2 バルバロー + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 中戦車 + ... RT-6 マルクス歩兵戦車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3 オックス + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3ss スーパーオックス + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 T-45クレザンタム + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 重戦車 + ... RT-4 ヴィンデ + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 水陸両用戦車 + ... RT-3dv マリーネ + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-2dv マリナー + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 突撃砲 + ... RT-5st ベッケナー + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3st ヴィンター + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-2st ベンダー + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ハインリヒ + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 自走砲 + ... RT-5ar2 ヴァンパイア重自走歩兵砲 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-5ar アラド + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-4ar2 コムンニ + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-4ar グロウ自走臼砲 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3ar ブラウムベア + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3ar2 グリー + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3mo 自走迫撃砲 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-2ar2 ホーネット + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-2ar カバー重自走歩兵砲 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ロケット自走砲 + ... RT-5ro + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-4ro ディーヴァ + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3ro ブレイム + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3ro2 マーダー + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 対戦車車両 + ... RT-5at レジオナーレ対戦車自走砲 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-4at オスト駆逐戦車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3at ナグマ駆逐戦車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-2at バルター対戦車自走砲 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 対空車両 + ... RT-3aa アンフェルド + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3aa クーラン + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-2aa ベル + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ベクター対空戦車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 火炎放射戦車 + ... RT-3fl レイド火炎放射戦車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3fl バーナー火炎放射戦車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-2fl ペント火炎放射戦車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 工兵車両 + ... RT-4pr 装甲回収工兵戦車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3pi ピオネール + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3mr ヘッジホッグ地雷除去戦車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3rcバンダー装甲回収車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 支援戦車 + ... RT-3cm アルファ指揮戦車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3ab 砲兵観測戦車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-2ab 砲兵観測戦車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-2rc トレッパー装甲回収車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 非装甲車両 + ... ジキル + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ロタリンギア + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ベルジエン202 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 装甲車両 + ... RT-4am シンセサイズ装甲兵員輸送車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 RT-3am シュート装甲兵員輸送車 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 エッセル + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 牽引砲 + ... 18cm榴弾砲 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 12cm野戦砲 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 5.7cm歩兵砲 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 10.5cm野戦砲 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 海軍 ルークリア人民解放軍艦隊軍旗 総人員数 約3万人モットー 勇者の如く進め特徴 限定的な戦力のみ持つ沿岸海軍 ルークリア人民共和国が持つ唯一の海上戦力である。ルークリア人民共和国はその水上防衛は殆どを新ソ連に依存しており、艦隊の整備は殆ど進んでいない。典型的な沿岸海軍であり、新ソ連製の小型艦艇を有する。指揮系統上も地上軍に従属するものとされ、また有事の際には条約上の規定により新ソ連海軍の指揮下に置かれるなど独立性は無い。 最大の軍港はグジャラート州オハ。司令部はアフマダーバードに設置されている。 装備一覧 駆潜艇 + ... B型駆潜艇 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 潜水艦 + ... ムーア級 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 空軍 ルークリア人民解放軍空軍軍旗 総人員数 約2万人モットー 我らが空、自由なる飛翔特徴 地上軍を支える戦術空軍 ルークリア人民共和国の空軍であり、地上軍と対をなす大規模軍。地上軍を支援することを至上命題とし近接航空支援と航空優勢任務に注力している。機材も任務に合わせた小型機体を多数有する。他方、戦略爆撃任務や海上作戦については疎かにされており、対応する機材もほとんど全く保有していない。 装備一覧 戦闘機 + ... To-48 ファルコ + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 kr-192 フォルクスイェーガーⅡ + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 To-38 フォルクスイェーガー + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 近接航空支援機 + ... kr-250 アドラー + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 kr-36 ヴァルチャー + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 戦略爆撃機 + ... Rn-235 + ... imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 南アジア高等弁務官当局 エスファハーン条約とバグダード議定書によって確定されたルークリア北西地域において新ソ連にルークリア人民共和国から「信託」された領土・権益を管理するため設置された高等弁務官当局。設立根拠は新ソ連憲法及び「176.01.01 南アジア高等弁務官当局に関する法」による。人員は主に革命省・内務省・革命軍・保安本部・秩序本部(以下略)からの出向であり、中でも革命省の力が強い。弁務官当局はグジャラート州の統治を行うグジャラート高等弁務官区執政府と人民共和国内の附属権益を保全する一般政府によって構成されている。 南アジア弁務官当局はその特殊性から連邦本国から相当程度の独立が認められている。連邦軍が出動するまでの防衛を行うための軍事権や、グジャラート州・諸都市及び鉄道附属地の警察・行政・司法・立法権を有する。 グジャラート高等弁務官区執政政府 グジャラート高等弁務官区執政政府はグジャラート州の統治を行う民政機関。執政政府の長官は革命省から任命される。執政政府の目的はグジャラート州の統治だが、その実態は革命省による社会実験である。実験的な様々な施策を通して現地人のアイデンティティを破壊し、理想的な社会主義地域を形成する手段を確立する試みである。執政政府には統制総局、革命総局、供給総局、真理総局の4つの部門が存在する。統制総局は弁務官区の秩序維持、市民の管理を行う。統制総局の下で市民は3種類に分割される。中核、外郭、潜在反動である。中核(Core)は執政政府に対する積極的な協力者で構成される。彼らの多くは執政政府に雇用され平均よりも高い収入と配給を受け取る。外郭(Outline)は一般の市民階級である。工場や集団農場での労働者を行う。人口の65%を占める。潜在反動(Potential Reactionary)は旧体制の構成員、富農、ブルジョワジー、聖職者、反体制的とされた人々によって構成されている。潜在反動は一切の社会保障を受けることができず、私有財産も著しく制限される。行動は常に監視され、推定有罪の原則が適用される。彼らの一部は思想矯正を施された後に公開処刑される。これらの区分を厳格に行うため統制府は国民全員に身分証明書を配布し常時携帯を義務付けている。配給の受け取りを含むあらゆる公的手続きを受けるにはこの身分証明書が必須とされる。 この身分階級制は厳密である一方で、決して変化が無いわけではない。外郭でも優秀とされた人物は中核に取り込まれ、一度反体制的とされれば中核であっても潜在反動に階層分けされる。またこの階級制は世襲的ではない。 また確実に階層を高める手段として密告がある。密告し、それが秩序維持に十分な貢献を果たしたと判断された場合階層が上昇する。潜在反動が外郭になる為には密告が唯一の手段である。ただし、殆どの場合無能力のため密告で得た地位は失われやすい。また統制総局は収容所や警察機構も管理する。革命総局は旧体制の残滓を清算するための部門である。主に封建制や聖職者階級に対する行動を行う。宗教改革本部はその名に反して宗教の弾圧を行う。殆どの場合の手法は次のようなものである。1.各寺院、モスク、教会の長の罪を捏造する。この際捏造される罪はその宗派で禁忌とされているものが多い。2.捜査のため建造物に侵入する。3.凄惨な犯罪の現場をでっち上げる。4.付近の集落の中で人望の高い者を連れてきて捏造した証拠を見せる。5.寺院、モスク、教会の関係者を全員逮捕する。これにより宗教の権威を失墜させ、解体をより容易に行うことができる。寺院、モスク、教会の財産はその後接収され、教育施設や福祉施設に置き換えられる。ソビエト化執行委員会(Sovietization Executive Committee,SECT)は社会構造の転換指導を行うとされる部署。社会の監視を行い、反動分子とされる人物を摘発する。SECTは予防拘禁権、無令状逮捕権、独立司法権が認められる事実上の秘密警察である。供給総局は産業及び配給を管轄する部門である。供給総局はグジャラート州の全ての産業を統制し、全体の利益のために運用することを使命とする。また州における懸念である市民の栄養不足問題の解決についても重要な課題とされている。真理総局はグジャラート州全体の情報統制及び宣伝工作を統括する。グジャラート州での全ての新聞含む紙媒体メディアの発行、または全ての情報通信は真理総局の許可を経ずに行ってはならず、また全ての内容を真理総局のしかるべき機関によって検閲した後に公開される手続きを取る必要がある。 + ... 南アジア高等弁務官当局 ┗グジャラート高等弁務官区執政政府 ┗統制総局 ┗戸籍局 ┗革命総局 ┗宗教改革本部 ┗ソビエト化執行委員会(SECT) ┗供給総局 ┗商工局 ┗農林水産局 ┗真理総局 ┗新語法委員会 ┗総務総本部 ┗防衛総局 ┗防空局 ┗動員局 ┗連絡局 ┗作戦局 ┗徴税部 ┗内務総本部 ┗保安部 ┗通信部 ┗郵便部 ┗調査部 ┗人事部 ┗地方総本部 ┗附属地部 ┗都市部 ┗現地部 ┗厚生部┗鉄道部┗鉱山部 ルークリアnews archive + ... 内戦の終結 双方共に状況の打開が困難であることを鑑み、政府軍と親政派の間で交渉が為された。結果、現有領域での統治権の承認を引き換えに外交権は親政派のみが持つものとするなどの条件のもと和平が成立し、ここにルークリア内戦は終結をみることとなった。現在親政派と民主派の間でも交渉が進められており、この結果によっては内戦の再開もありうるため、未だ情勢は予断を許さないが、一時的にでも平和が成立したことは事実であり、二派の交渉の平和的な妥結が望まれるばかりである。 “クリシュナの恵み” 北部の平地での大進撃の一方で、南部高原地帯では親政派軍の攻勢は鈍化していた。この局面において、歩兵主体で士気に優れる民主派軍は“クリシュナの恵み”作戦を発動し、多大な損害を被りながらもこれを完遂、南部側の政府軍を一掃した。しかし、北部では山岳要塞に立て篭もった政府軍が頑強な抵抗を続けており、長期戦が予想されている。 クンビーラ作戦 ついに東部正面での親政派の攻勢が開始された。続々と投降しつつあった白百合騎士団や各国の支援によって比較的充足し、十分な突破力と装甲戦力を整えた親政派軍は政府軍の前線を容易に突破し、その兵の多くを野戦にて殲滅した。結果、親政派軍は記録的な速度で進撃し、瞬く間に新ソ連・人民共和国軍と政府軍との前線まで到達して、政府軍を南北に分断した。赤軍は攻撃してきた親政派との交戦を開始したが、脆弱な人民共和国軍が守る側面を突かれて包囲の危機に陥ることになる。これを受けて、新ソ連軍は迅速に撤退を判断し、概ね旧停戦ラインまでの撤退を余儀なくされたのであった。一方で、親政派としても、ここで人民共和国の併合に動いて新ソ連本国の介入を招いては勝ち目がないと判断が下され、利害の一致した両者の間に新ソ連・人民共和国軍の旧停戦ライン以北への撤退を条件とした和平が結ばれた。 バンガロールの戦い─結末 内戦の劈頭より民主派に抗し続けたバンガロールが、ついに陥落した。決め手は、民主派と親政派との“妥協”であった。この妥協によって2派が協力体制を確立したことで、白百合騎士団のうちでも比較的皇帝への忠誠の比重の大きかった第七隊は「親政派に」投降することを選択し、民主派に対していくつかの条件と引き換えにバンガロールを明け渡したのであった。無論民主派はこの条件を反故にすることも可能であったが、2派間の力関係は歴然としており、親政派の再攻撃を招きかねないとして民主派は粛々と彼らを親政派へと送り出したのであった。バンガロールの解放によって民主派の状況は劇的に改善し、親政派の支援もあって対政府軍の戦線を安定化させることに成功する。 “妥協” “タミルの春”の失敗によって完全に追い込まれた民主派では、もともと親政派に近く親政派との協力を訴えていた右派勢力主導で親政派との交渉が行われた。結果として、民主派は最終的には南北に分断された支配領域や諸侯軍どうしの連携に悩まされていた親政派との一時的な協力関係の樹立に成功する。一方、民主派内部では、この“妥協”と呼ばれる関係に対して左派が猛反発し、クーデターの画策まで行われた挙句、これが露見して国外追放処分を受け、人民共和国に亡命する「パン籠事件」まで発生した。また、この厳格な民主主義を放棄したある種権威主義的な選択は、民主派に対する他国の支援の縮小をもたらすことになってしまうのであった。 “タミルの春” 政府軍の攻勢によって北部戦線で敗退しつつある中、反乱軍が結成した「臨時国民議会」は状況打開のため南方の親政派を打倒して戦線正面を減らすことを目的とした“タミルの春”作戦を実行した。しかし、戦力と装備を温存しており、基盤の安定した親政派の精鋭ティアラント軍によってこの攻撃は跳ね返され、あまつさえケーララ州への逆侵攻をもたらす結果に終わった。民主派の内部ではこの作戦の失敗を巡って激しい議論が行われているようである。 一号作戦 国家百合主義連合政府は、新ソ連の進撃を停止させることに辛うじて成功し、前線からなんとか抽出した比較的精鋭の部隊で南方の民主派を攻略して戦略的縦深を確保せんと動き出した。バンガロールで未だ抵抗を続ける第七隊の影響で補給が十分でない民主派は後退を余儀なくされており、政府軍の目標は達成されつつあるといっていい。民主派もまた現状打開の必要に迫られていると言えるだろう。 臨時首都陥落 今日未明、パキスタン戦争以降国家百合主義連合が臨時首都を置いていたムンバイが新ソ連軍によって陥落した。国家百合主義連合はその拠点をナーグプルに移して抵抗しているが、国軍の離反も相次いでおり、戦線の広さもあって政府軍は慢性的な戦力不足に陥っている。現在、国家百合主義連合の支配領域では強制的かつ徹底的な物質徴発や根こそぎ動員が開始されており、それによって新ソ連の進撃を一応は鈍化させることに成功しているようだ。しかし、このような手法が長続きするとは思えず、国家百合主義連合政府は打開を期した作戦を実施すると目されている……。 新ソ連軍越境 エスファハーン条約以後ルークリア北西部に駐留していた在印新ソ連軍が、権益保護と在印連邦人保護を掲げて南北の境界線を突破して電撃的な侵攻を開始した。挟撃を受ける形となった政府軍はこれに対応しきれず、大幅に後退しつつある。 バンガロールの戦い ルークリア南部最大の都市、バンガロールで、政府軍と反乱軍の大規模な衝突が発生した。都市周辺の近郊部や産業区画、農村地帯で蜂起した反乱軍によって同都市は完全に包囲下におかれており、駐屯している白百合騎士団第七隊“η-Leonis”が都市防衛にあたり、今の所全ての攻勢を跳ね返している。この都市には南部全域の物資輸送の要であるバンガロール中央駅が存在しており、これを確保しない限り反乱軍はつねに補給不足に苦しむことになるだろう。 全土での武装蜂起──それから? 国家百合主義連合政府全域において、反政府組織と諸侯が一斉に反旗を翻し始めた。リリウム陥落の際に脱獄を果たした女帝が再び諸侯に担ぎ上げられて「親政派」となり、比較的戦争の被害が少なく国力を維持していた諸侯と、それに賛同する民衆が立ちあがったのである。一方で、デカン地域では綿織物工業従事者や従属階級たる男性たちが「ルークリアの民主化」を掲げて大規模な反乱を起こした。今やルークリアは未曾有の内乱に揺れている……。 エスファハーン条約発効 国家百合主義連合政府と新ソ連との間で講和が結ばれた。ルークリアは北西部を失い、数々の折衝ののちにその地にはかつての人民共和国政権が復帰することと相成った。ルークリアは分断されてしまったのである。 テヘラン核攻撃 レグルス国家再生政府によって、ペルシア共和国首都テヘランに核攻撃が実施された。この核攻撃に恐怖した新ソ連政府は、エスファハーンでの講和会議の開催を決定したようである。この戦争の勝敗がいずれになるにせよ、平和への道筋が見えつつある。政府は、国家の支払った犠牲に見合う結果の獲得を期待されている。 国家広報局に対する中央の指示 今回の新ソ連軍上陸に関して多大な働きのあったティアラント公国軍について、公式ニュースには載せないようにとの指示が下されたようだ。 セイロン沖海戦 友邦たるレグルス政府による警告に対し、新ソ連は屁理屈で答えた。即ち、「パキスタン戦線は動いていない。従って、これは進撃ではない。」という犯罪的な暴論によって、である。斯くしてティアラントに襲来した新ソ連艦隊は、しかして我々とレグルスの間の団結によってその企みを阻止された。ボルシェヴィキに対する連合の勝利である。 国家総動員法改正 西方ボルシェヴィズムの脅威の剣がいまや祖国の喉元に突きつけられている。市民諸君は祖国防衛のための最終的かつ運命的な「世界観戦争」にその身を捧げ、国家と秩序を維持する世界の英雄となるのである。 核攻撃 新ソ連は我が国に対して核攻撃を実施した。この行為は、男性的政府とボルシェヴィズムの攻撃性、そして侵略性を並びなく示すものである。我々は、世界的絶対悪たる新ソ連の破壊的かつ破滅的な戦争行動に決して屈してはならない。我々は、社会正義をなす世界の防衛者である!よって、市民諸君にはここに世界の英雄となる機会が与えられたのである!連合市民、陛下の臣民諸君よ、各員一層奮励努力せよ! 新ソ連による攻撃-対ソ戦争の開幕 新ソ連は、我々の国家の解体とボルシェヴィズムの拡大を企図し、ペルシアを唆してきた。そして彼の国は、我々が侵略者を国境の外に追い出したのを見るや否や、我々に対する無差別爆撃を開始した。これは明確な敵対行為であり、到底許容できるものではない。今こそ西方のアカを打倒し、オリエントに秩序を取り戻すときである!これは我々のボルシェヴィズムに対する最終聖戦となるだろう! 新ソ連からの和平仲介提案 我が軍が侵略者を祖国からほぼ駆逐しつつある中、新ソ連政府からペルシアとの和平を仲介するという提案が為された。だがしかし、ここで和平すれば侵略者ペルシアはさらに傲慢になり、また侵略を繰り返すだろう。祖国に災いをもたらす敵は、悉く破壊されなくてはならないのだ。 陽光作戦 ペルシア軍による傲慢なる和平提案を退け、連合陸軍は反攻作戦として「陽光作戦」を発動した。侵略者どもは直ちに祖国から叩き出されるだろう! リリウム包囲戦 連合領に侵入したペルシア共和国軍によって、首都リリウム(アジュメール)市が包囲下に置かれている。皇帝および国家最長姉をはじめとする首脳部はナーグプル市に避難し、政府機能の順次移転が行われている。 ペルシア共和国、連合に宣戦布告 卑劣なるペルシア=マスキュリズム・ボルシェヴィキ政府はついに我が国にその侵略主義の刃を向けた。かつての戦争において我らのルークリアを貶めんとする諸国がペルシアに与えた剣が、ついに我らの祖国に振り向けられたのだ。国家百合主義、そしてルークリアは侵略者に屈することはない。国家最長姉閣下と我らの正義に栄光あれ! 動員令発令 隣国ペルシア共和国による軍事的な挑発行為への対応と、その侵攻の可能性の増大のため、連合全域に動員令が発布された。成員女性の国外への移動が禁止とされ、また軍務経験者の再徴兵が開始される。 元旦事件 第一皇女は静かに舞う。 インド洋軍事演習 レグルスの地を不法に占拠する新ソ連が、インド洋にて核実験を行った。このような挑発を静観することは不可能である。したがって、帝国軍はインド洋での軍事演習の実施を決定した。この軍事演習には、第一・第二艦隊と空軍の一部が参加する予定である。 OFCによる委任統治の終了 ルークリア地域の統治の安定化と委任統治期間の満了に伴い、OFCによるルークリアの委任統治が終了した。イレーナ1世レヴィンスカヤおよびヴェンツェル1世両陛下による親政が再開され、国号が正式にラス・エラセド連合帝国に復した。中の人の受験が概ね終わったので復帰しました。今後とも宜しくお願いします。 蒼星連邦政府に対してアラスカ人民前進委員会が蜂起!(1/30) 新大陸の冷たい大地アラスカにて、退廃的な連邦政府に対する褐色革命が始まった。 国民諸君には、極北の退廃政権に対して立ち上がった人民前進委員会の同志に対する最大限の援助協力と応援を要請する。(国民啓蒙・宣伝大臣マーリア=ヨゼファ・シュレーベン) 停戦(1/28) 本日、東部連合軍と新ソ連は一時停戦を締結した。新ソ連側は政府内の不和、国内不安を、連合軍はダム決壊による継戦能力の損失を鑑みての結果である。 ユーフラテスの濁流(1/28) 新ソ連の領土を進軍する我ら連合軍に、敵軍は卑劣にも濁流をもって応えた。比喩ではなく、そのものずばりダムの決壊をもって、である。 我が軍は損害を受けながら、辛くも退却した。 新ソ連による停戦要求(12/24) 新ソ連政府は今日正式に我々に停戦要求を行った。 我々はこれを拒否、連合軍は進軍を続ける。 「共産主義は妥協し得ない敵である。宿敵の喉元にナイフを突きつけた状態で、そのまま突き刺さないことが果たしてあるだろうか (国民啓蒙・宣伝大臣マリア=ヨーゼファ・シュレーベン)」 バスラ上陸作戦(12/15) 反ソ十字軍はペルシア湾岸バスラ市に強襲上陸を開始した。 敵の抵抗は寡少であり、連合軍は勝利している。 反ソ十字軍結成!(12/14) ソビエト共産主義共和国連邦に対する十字軍が結成された。 我々と世界は唾棄すべき共産主義を必ずや打ち滅ぼすだろう! カイロ条約(11/27) 本日、シェラルド占領下カイロ市で講和条約が締結された。 以下のようなことが取り決められた。 フランスはインド、ポンディシェリを獲得 シナイ半島を仏連管理区域として租借、スエズ運河の株式の50%を仏連各国で保有 エジプトにおける石油採掘権の独占 等 決戦の終結(11/27) グジャラート沖決戦は終結した。 当方被害は以下の通りである。 + ... 当方被害 超大型戦艦 中破1(ディー・カイゼリン級ツヴァイター・ヤーレシュターク) 巡洋戦艦 撃沈1(サファイア級2番艦クンツァイト) 軽巡洋艦 撃沈2(マーマイト級1番艦マーマイト、ジェイド級6番艦シトリン) 中破1(ジェイド級8番艦シリマナイト) 小破4(マーマイト級2番艦スターゲイジーパイ、5番艦ジェリード・イールズ、ジェイド級1番艦ジェイド、2番艦サンストーン) 駆逐艦 撃沈12(D-1級1,7,8番艦D-1-A,G,H、D-2級5,14番艦D-2-E,N、D-3級16番艦D-3-P、海風級8,9,15,19,23,24番艦【個別艦名略】) 大破6(D-1級15番艦D-1-O、ライヒスヴァル級9番艦アフマダルブルク=ゴダヴァリエンラント、フラクタル級7番艦、パイオニア級9番艦、海風級1,6番艦【艦名略】) 中破3(フラクタル級3番艦、海風級21番艦【艦名略】) 小破8(D-3級19番艦D-3-S、ライヒスヴァル級(以下略)) グジャラート沖決戦!(11/17) 友邦を攻撃し侵略せし卑劣なるシェラルドの植民地主義者の軍隊は、我らの祖国を再び蹂躙せんと迫っている。 栄光ある帝国海軍はこれを勇猛に迎えうつ! 旗艦ディー・カイゼリン率いる我らの艦隊が、奴らの侵略を打ち払うだろう! 女帝陛下生誕大祭(7/20) 本日、帝都レーヴェンキーフェルスで女帝陛下の生誕日を記念するパレードが行われた。 以下は、パレードにおける女帝陛下の演説記録である。 _________________________________ 帝都レーヴェンキーフェルス 紅宮 スカーレット・パレス 前広場 女帝陛下が壇上に登る。 広場の両脇の懸垂幕が、登りきると同時に勢いよく下される。 万雷の拍手。 陛下が手をかざすと、ピタリ、と拍手が止む。 …沈黙。 そして、期待が最高潮になったところで、ゆっくりと口が開かれた。 「有難う諸君。 諸君の献身と尽力によって、ルークリアはさらなる繁栄の一年を歩み得た。 インダスからパトカイ迄、 カジミアからティアラント迄、 あまねく大地に、我々の星の輝きが満ち満ちている。 天空から大地迄、 少年から老人迄、 あまねく臣民諸君の、 不断にして至宝たる努力が、 強固にして美しく、雄壮たる柱として、 偉大なる我らの祖国という歴史的建造物を作り上げているのである!」 広場の雰囲気が、愛国心が高揚する。 そして、万歳三唱。 『我らの祖国に万歳! 偉大にして栄光ある大ルークリアに万歳! 我らの星と両陛下、そして我らの総統閣下に万歳!』 天地を揺るがす大合唱。 この場に愛国者でないルークリア人民はおらず、 両帝を称えないルークリア人民はいないのである。 陛下は続ける。 「侵略者ども、そして卑劣なる国際ユダヤ共と、その手下たる共産主義者は、常にこの偉大なる建築を破壊せしめんとし、悪魔的な誘惑と実力を以って我々を堕落せしめんとしている! 我々は、これに屈することなく、愛国的勤労と闘争によって抗い続けなければならないのである!」 群衆はそれに応える。 『侵略者どもに鉄槌を! 卑劣なる邪悪な神敵に死を! 祖国破壊を目論む共産主義者どもに制裁を!』 (中略) 私は、我々の意志の宣言は、此処に、 亜大陸アーリアの神聖なる精神と誇りにかけて、 帝国は諸君の一層の献身を、 来たる一年、十年、百年、そして千年にわたって要請し、これを称え、聖別するものである! ハイル・ファーターラント! ハイル・カイザーライヒ!」 『ハイル・ファーターラント! ハイル・カイザーライヒ!』 _________________________________ モレラとの講和(7/10) 本日、モレラ政府から講和の打電通知がなされた。 彼らはパリ条約を認める旨をわれわれに通知し、それに対して陳謝したのである…我々の勝利だ! しかし、忘れてはならない。 彼らは我らの地、我らの家族を蹂躙し、破壊して行ったのである。 おまけに、打電で講和などというのは前代未聞の無礼である。 「継続戦争を忘れるな!」 終戦宣言演説における女帝陛下の演説より 女帝陛下誕生祭(6/20) 8/7日、女帝陛下が誕生日を迎えられた。 帝都レーヴェンキーフェルスでは記念として小さな式典が執り行われた。ところで、来年度の式典はなぜかかなり大規模なものが予定されている。おそらくは、来年40歳になられるからなのだろうが、30歳の記念よりかなり規模が大きくなるようである。 まぁともあれ、慶ばしい日である。 ハイル・ルクレフ!ハイル・マイン・フューラー! 勝利、勝利、勝利! CELTO諸国からの指摘によって侵略してきていた各国は撤退命令を発令し、各国軍が撤退していく。一部の軍(主にモレラの海外派遣軍のようだ)は命令に反抗し、本国への反乱を宣言して頑強に抵抗しているが、これを受けて侵攻各国軍はこの反乱軍に対して我々と共同でこの反乱の制圧を開始、各地から勝利と包囲殲滅が届いている。 今回の戦闘は我々のドクトリンの弱点を明確にした。 女帝陛下は既に戦略研究及び兵器研究への資金投入を緊急的に命じ、我が国はこの改善を開始した。 悲惨な防衛戦、残虐な敵 南方の諸都市は次々落とされ、空を失った我々は非道なる敵による爆撃を受けている。一部では毒ガスが使われたとの報告もあり、これは許されないことである。我々は断固抵抗せねばならない。 K.V.G.からの報告(2021/5/19) 沿岸防衛軍集団司令官ヴェッティン=マルニュリエンヴェルト大将から報告があった。その報告によれば、ゴーア県のゴーア市及びグローセカイぜリンスベルク(ムンバイ)特別県に強襲上陸ありとのことである。どうやらモレラ共和国の軍であるらしいが、彼の国と我が国はパリ条約で戦争終結したはずなのだが…。 宗主国の滅亡と帝国建国宣言(2021/5/17) パリ条約の締結によって、我が国の宗主国が滅亡し、事実上の独立状態であった政府は、これに際して建国宣言を発表した。 以下がその全文である。 ルークリアは今まで永らく、他者の軛の下にあった! 古は宗教主義と異民族優位の階級支配、 次に欧州中心主義的なイギリスの支配、 その後に束の間の独立を勝ち取ったものの、 今度は共産主義者による支配に堕した! レグルスの栄光は共産主義という闇を払ったが、その栄光は今や潰えてしまった。 しかし、彼らの残した「パリ条約」は、我々に新たな光を与えたのである! 彼らの課した我々の共産主義への代償である、「我々の完全独立と名誉」はついに回復され、ルークリアは真の栄光への道を手に入れた! 我々の名誉は即ち「新たなる帝国」を意味している。 つまり、ルークリアはここに独立し、大公国は帝国となるのである! 獅子座主星レグルスの輝きは、常に我らと共にある。 我々は、獅子座ε星ラス・エラセド・アウストラリスの帝国ーラス・エラセド連合帝国の建国を、ここに宣言する! 「獅子の頭の南部」を意味するこの星の名の帝国は、全ルークリアのみならず、世界にその輝きを知らしめるだろう…! 永遠にして不滅の我らが連合帝国に---- 万歳! 独立せし輝かしき我らがルークリアに万歳! 天に輝く我らの勝利と獅子座に万歳! 皇女殿下の誕生!(2021/4/4) 枢密局は今日、大公ご夫妻に第二子となるご息女が誕生したと発表した。大公閣下の家系であるティアラント家の第二代当主、及びまたティアラント家現当主シャルロッテ=ヒルデガルト=ヨーゼファ=エレオノーラの二方にちなんでリーゼロッテ=ヒルデガルト=ヨーゼファ=エレオノーラと名付けられた。 嫡子の誕生(2021/1/2) 枢密局は今日、大公ご夫妻にご子息が誕生したことを発表した。以前からご懐妊が騒がれていたが、枢密院は一切そのことに関して口を開かなかった。御大公子はラインハルト=ヴィルヘルムと名付けられ、また公室法に基づきルクレグラード伯に任命された。 女公閣下、御成婚! 本日午前8時、女公閣下の御成婚を枢密局が発表した。お相手はタミル地方を治めるティアラント女候爵家長子のヴェンツェル殿下で、これ以降わが公国はお2人の共同統治とすることとなった。 なお、ティアラント家は女系一家であるうえ、宮家とは昔から深い繋がりがあり、ゆえに干渉の心配は無用であるとの見解が枢密局より示された。 御成婚祭は来月の予定である。 イレーナ級原子力航空母艦、就役!(3/30) 女公閣下の名前を冠した原子力航空母艦が今日、就役した。 名だたる世界列強の主力空母と並ぶ全長415mの原子力艦であり、女公閣下の栄光にあやかりその名をいただいた。 第一近海艦隊の派遣(3/29) 先日トゥルケスタンが神聖ローマ帝国と同盟したことは、我が国に激震をもたらした。 我が国とトゥルケスタンは国境を接しており、我が国の加盟するOFCは神聖ローマ帝国と緊張状態にあるのだ。 インド洋の秩序が脅かされるこの事態に、政府は戦艦グローリアス・ルークリアを旗艦とする第一近海艦隊が警戒に出航させた。 トゥルケスタンは反感を表明しているが、我々に正義があることに間違いはなく、不当であると言えるだろう。 第二次東地中海戦争勃発!(2/9) レグルスがモレラに宣戦布告し、二度目の東地中海戦争が勃発した!既に政府はレグルス側での参戦を決めており、第一艦隊は 既に母港を出発した!ルクレフ大公国万歳!女公閣下万歳! 大公閣下御崩御!新たに女公閣下が御即位。(1/8) 枢密局は今日、大公閣下が御崩御なされたことを発表した。 死因は急性の心筋梗塞であり、大公位は一人娘のイレーナ・レヴィンスカヤ・ルクレフ殿下に引き継がれることに決まった。 イレーナ殿下はイレーナ女公閣下として即位し、新たに政治を執ることが決まった。 国として1週間喪に服し、その後に即位パレードが行われることが決まっている。 我々は軍政府に! 大公閣下はレグルス第二帝国臨時軍政府を正式な宗主国と認定した。シェラルドからの水面下での領土要求もあったが、我々はこれを退けた。 (民間報道)絶望的な防衛 我が国の沿岸5箇所にレグルス軍が上陸した! 守備隊は総崩れであり、すでに港を占領されてしまっている。 敗北は免れ得ないかもしれない…。 (民間報道)セイロン島の陥落 政府は必死に隠そうとしているが、我々はこのたびレグルス軍によってセイロン島が陥落したとの情報を掴んだ。 私たちの思っている以上に祖国の敗北は近いのかもしれない…。 アラビアでの敗北 軍令部は今日、レグルスを侵攻していた110師団のアラビアでの降伏を発表した。 短期決戦は難しくなったがまだまだ互角である。 耐え忍んで戦い抜いていこう! 快調な進軍 軍令部は今日レグルス軍師団の殲滅、的防衛線の突破を発表した! 我が軍は快調に敵本土に向けて進軍しており、すでにアラビア半島南部を制圧した! 勝利に向けて、一致団結しよう! 対レグルス上陸作戦 軍令部は今日レグルス領オマーンへの上陸作戦を実行し、これに成功した! 直ちに後続を送り、アラビア半島の制圧に向かっている! 我々の勝利はそう遠くないのだ! レグルスに宣戦布告! 政府はレグルスとのこれ以上の交渉は無意味であるとしてこれを停止しレグルスに宣戦布告した! レグルス籍タンカーを拿捕! 国交断絶中のレグルスのタンカーが領海を侵犯したため、海軍は当該船を拿捕した!これは我が国に対する威嚇、もしくは攻撃準備であるから、政府は戦時体制に移行することも視野に入れている! レグルスがモルディブを占拠! 政府は緊急広報で、レグルスがモルディブを占拠したことを発表し、遺憾の意を表明するとともに、国防上対策を講じるとし、国交の断絶を宣言し、ハイデラバード協定を破棄した。 レグルスからのトロツキスト亡命(8/12) 我が国はレグルスからのトロツキスト亡命があったことを発表した。レグルス人民共和国、連合帝国の双方から引き渡し要請があったが、政府はこれを拒否した! 事実上の同盟国とはいえ、逃げ込んできた人民を引き渡すことは我らが共和国の恥である! 我々はこの決定に誇りを持ち、誠実に遂行していく。 ハイデラバード協定締結!レグルス連合帝国との事実上同盟。(2019/5/26) 政府外交官は今日、レグルス連合帝国との会談の結果ハイデラバード協定が締結されたと発表した。条文は以下の通りである。 _________________________________ 前文 ルークリア・レチアル人民共和国及びレグルス連合帝国両国は相互の主権及び独立を認め、相互に尊重する関係を築くべく本協定を締結する 1.本協定はルークリア・レチアル人民共和国、レグルス連合帝国両国間における協定である。 2.ルークリア・レチアル人民共和国はレグルス連合帝国の独立を保障し、同国主権を尊重する。 3.レグルス連合帝国はルークリア・レチアル人民共和国の独立を保証し、同国主権を尊重する。 4.どちらか一方が主権を著しく損なう事態、或いはその危険性がある状況になった場合、下記の特別条項に当てはまらない限り、もう一方の国家は適切な対応を取らなければならない。侵害を行なったのが国家の場合、侵害国家、本協定参加国の一方が戦争状態に入った場合、同時にもう一方も戦争状態に突入し、両国は共同作戦を執るものとする。 1項 侵害を行なったものが国家である場合、侵害国家との不可侵、同盟関係、或いはそれに準ずる関係にある場合、戦争状態には突入しないものとする。 2項 侵害を受けなかった側の国家の状態が被侵害国家を援助できる状態にない場合、援助の義務を負わない。 5.両国は技術を共有の要望、人員派遣を互いに要請することができる。 6.両国はお互いの安全を保証するために相互に軍事通行権を認め、互いに軍隊の駐留を容認する。 _________________________________ グランタイア合衆国との同盟締結(2019/3/21) 政府外交官は今日、グランタイア合衆国と我が国の間で同盟が締結されたことを発表した。 我が国の国際的地位の着実な向上を意味する重要な出来事である。 レチアル共産党大勝利!RPRRとして新たなルークリアへ!(2019/3/20) 本日行われた集計で、レチアル共産党が総選挙で大勝利したと発覚した!与党となったレチアル共産党はルークリア・レチアル人民共和国の成立を宣言、憲法改正、改名を決行した! これにより我が国は新たな歩みを始めるだろう! スティーブ・クラフタリア同盟連邦との同盟締結(2019/3/13) 政府外交官は今日、スティーブ・クラフタリア同盟連邦との同盟が締結されたことを発表した。これは我が国の国際的地位の向上を意味している。 大ハルコマ帝国との不可侵条約締結(2019/2/25) 政府外交官は今日、大ハルコマ帝国との不可侵条約の締結に成功したと発表した。 我が国の国際地位の躍進であり、たいへん喜ばしいことである。 また空母開発⁉︎(2019/2/27) 政府軍指導部は今日、またも原子力空母を開発したことを発表した。一部からは「作りすぎじゃないか」、「首相のわがままではないか」との声も上がっている。 大ハルコマ帝国への返答(2019/2/22) 政府は今日、大ハルコマ帝国の同盟打診に対して不可侵条約の締結を提案した。 大ハルコマ帝国は国力もあり、これを結ぶことができれば我が国の国際的立場は大きく向上すると言えるだろう。 スティーブ・クラフタリア同盟連邦、グランタイア合衆国への条約締結の提案(2019/2/22) 政府外交官は今日、南米の強国であるスティーブ・クラフタリア同盟連邦、グランタイア合衆国の二国に、条約締結の提案を行ったと発表した。 スティーブ・クラフタリア同盟連邦には、さらに同盟の提案を行ったとのことだ。 我が国としては、お互いの同盟国が戦争したとき、両国とも参戦しないという平和的な内容が望ましいと考えている。この条約を結ぶことができれば、世界の平和に我が国も少しだけ貢献することができるだろう。 現状主力級原子力空母完成!!(2019/2/19) 政府軍指導部は昨日、現状わが軍の最高戦力となるであろう原子力空母が完成したと発表した。これは、現在高まっている国際緊張に対する警戒であり、自己防衛策である。 なお、この原子力空母は現首相の名をとってタンセディア級とされるようだ。また、初期生産として二隻を生産しており、大きな戦力増強につながるだろう。 大ハルコマ帝国からの同盟打診(2019/2/19) タンセディア首相は今日、大ハルコマ帝国から同盟の打診があったと発表した。政府はこれを慎重に会議し、対応を決定する予定だ。 コメント 同盟等もここへ test -- roemp (2019-02-17 19 04 02) こんばんわ。大ハルコマ帝国の物です。もしよろしければ同盟を組もうと思っているのですが、詳しい内容はDiscordのDMで話したいと思っています。 -- harukoma1703 (2019-02-18 20 18 12) すみません。会議しますので、来週火曜くらいまでお待ちください。 -- roemp (2019-02-18 23 59 26) 大ハルコマ帝国さん、不可侵でどうですか? -- roemp (2019-02-22 20 11 11) 遅れました。了解です。不可侵条約という形で締結しましょう -- harukoma1703 (2019-03-02 15 11 43) こちらこそです。 -- roemp (2019-03-04 22 46 42) Discoredではなくてすみません。ルークリア国と同盟を結びたいのですが、よろしいでしょうか? -- 大中華帝国 (2024-05-27 12 41 27) ↑内容を書き忘れていました。相互友好、軍事同盟です。 -- 大中華帝国 (2024-06-04 18 22 25) ↑申し訳ない、今気づきました。ページ内容の通り選挙の結果政権交代で体制が変わったためおそらく締結不可です。それでもそちらが大丈夫そうなら一応検討しますが -- roemp (2024-06-12 04 48 35) roemp -- あと一応コメント欄用意してますがここの人たちは基本的にはページのコメント欄なんか見てないのでここで交渉持ちかけられても基本気づきません。可能ならDiscordの方に来ることを推奨します。基本皆さんDiscordメインで活動してるので、それなしだとできることの幅もかなり狭くなりますし (2024-06-12 04 51 04) 了解です。返信ありがとうございました。 -- 大中華帝国 (2024-06-12 12 45 15) 名前 コメント
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当ページはスマートフォン版での表示を想定しておりません。PC版での閲覧を推奨します。スマートフォンでも最下部よりPC版での閲覧が可能ですので、操作して下さい。(公報局) 名称 Universal Commercial Organization 国際商業機構 略称・通称 UCO ユーシオ 商機 組織旗 公用語 日本語・英語 所在地 ケルゲレン諸島 活動目標 地球の繁栄 通貨 軍事部円・サンセリフ冏 代表 Em En Point 人口 1925万2278人(UCO構成員) 資本 約4京1441億軍事部円/サンセリフ冏 年間予算 1281兆サンセリフ冏 思想 汎世界主義 政体 多頭制 加盟組織 世界相互拡大保障条約機構(オブザーバー) San-Serriffe連合の後継組織。海洋放浪民族であるサンセリフ人を中心として構成された国家共同体である。 ニュース 公報局「UCO本格稼働」西暦2024/5/17,統一暦185/6/12 UCO-国際商業機構は本日より、正式に国家主権を有する国際組織としての活動を開始することを宣言した。その主軸局の一つである公報局が、以後このページを管理・運営していく。(左画像、UCO-国際商業機構旗) 公報局「SSKK回収」西暦2024/5/17,統一暦185/6/18 UCO-国際商業機構に、現状地球上に存在するSSKK(サンセリフ系株式会社)の全てを買収/吸収/合併し、全社が参画した。旧サンセリフ系財閥やその他主要企業も参画し、無事に資本の回収が完遂されたとのことである。(左画像、UCO-国際商業機構旗) 法務局「IRD法審議へ」西暦2024/5/20,統一暦185/7/1 UCO法務局は、国家主権確立の為の実効支配を強めるための方策として、内務局と協議の上IRD法案を集中審議へと移行させた。IRD法はInternal Receptive Domain、内政受容領域という、UCOの実効支配目標領域を指し、人・物・財を集中的に運用し、ここに集積することで国家共同体としての力をより堅固なものとする方針に関する法案である。もとより海洋放浪民族であるサンセリフ人を中心としているUCOとしては、その帰属意識を強め、国際的認識に訴えかける目的があるとの主張である。しかし、そもそも世界中に展開することによって初めて商いを為してきたサンセリフ人たちの間では、資本の集中により国際影響力が低下することを懸念する声もあり、審議の行方が注目されている。(左画像、ロス山を中心とした正積方位図法地図) 外務局「新ソ連と国交樹立、相互国家承認」西暦2024/5/21,統一暦185/7/6 UCOは、新ソ連、と国交を締結し、相互に国家承認を行い、互いの発展へ寄与するを確認した。新ソ連側の交渉団の要求に沿った結果、IRD法の文言の修正と、IRDでの管制権について定める新たな国際条約を締結することで妥協し、初の憲法改正が行われることが決定した。外務局長は談話で、「我が機構の譲れない一線を確保することはできたが、大きく妥協する結果となった。とはいえ、国家主権の存することを承認されたという事実は大変重要であり、我が機構の実権を象徴するものである。」とした。(左画像、新ソ連国旗) 軍事局「大量破壊兵器」西暦2024/5/21,統一暦185/7/6 ウェイレサー・リシュリュー軍事局長官は、核兵器を含むNBC兵器・大量破壊兵器について、「僕らとしては保有している事実を公言することに抵抗はないね。ただし、その管理運営は秘密裏に行われるものと承知しているよ。これはユーシオの組織維持のためには必要不可欠な力であると考えているね。もしもインド・南極海地域の平和を乱し、地球の繁栄の害となりうる存在があれば、その排除に努めることもまた僕らユーシオの役目だよ。」と述べて、必要とあれば核戦争を含む様々なオプションが対外的に想定されていることを述べた。これは国交締結交渉における新ソ連への弱腰姿勢に対する構内の批判が高まっていることによる対外・対内双方への圧力だと考えられている。(左画像、Ueilehcir Rischelieu軍事局長) 内務局「部局再編」西暦2024/5/21,統一暦185/7/7 内務局は、機構内からの提言を受けて、20ある部局を15に再編することを決定した。法務局憲法部がすでに審議を開始しており、近く再編される見込みである。現状、各局長の選考が難航しており、多頭制が実現できていないことに対する不安が大きいと考えられている。内務局長Em En Point氏は、「7/11に部局を再編し、その後速やかに人事局にて管理運営を実施する。今回の再編はUCO初めての大仕事になると考えている。多頭制社会民主主義政治の実現が成され、構成員皆が納得できる新たな国体を作り上げることに、全力を投じたい。」と述べ、構成員に上層部の状態改善を誓った。この再編で、遅々として進まない法整備や、良好とは言えない外交環境の促進が期待される(左画像、UCO-国際商業機構旗) 外務局「ケルゲレン条約締結」西暦2024/5/21,統一暦185/7/7 外務局長崩口 Livard 雪葉氏は、本日ケルゲレン本島にて、アーデルフィア大軍議国の首相カーダルフ・M・ファリスと外務省長サバト・マルナルフ・アハト、同国本国からハロコフ・T・スベドロフ少将を招き、内務局長Em En Point氏と共に、基本条約であるケルゲレン条約を締結したと発表した。不可侵条約や今後の軍事協定締結なども含む非常に強力な条約であり、友好国として今後の関係発展が期待される。崩口氏は、「組織から一か月近くでこれほどに主権承認があったことはとても有意義だと思います。Pointちゃんの頑張りの成果でもあると思いますし、今後の両組織の発展を祈っています。」と述べた。(左画像、UCO-国際商業機構旗) 外務局「IRD条約締結」西暦2024/7/22,統一暦185/7/13 改正IRD法を支持するIRD条約が新ソ連とUCOの間に締結された。新ソ連外務省インド洋庁長官リヒャルト・ウンゲルンとUCO外務局長崩口 Livard 雪葉氏の間で合意し、条約はアムステルダム島にて調印された。これにより、IRDをUCOが管轄することが国際的に認められるに至り、UCO内からもIRDへのより好意的な意見が強まっている。(左画像、IRD領域を示す図。半径1000kmと定められた。) 外務局「大中華帝国と国交締結」西暦2024/5/22,統一暦185/7/18 大中華帝国外交省最高責任者のペリーニア・ロイス氏がケルゲレン本島を訪れ、UCO外務局長崩口 Livard 雪葉氏と握手を交わし、相互国家承認、主権尊重、相互友好を旨としたUCO=大中華帝国友好条約を締結した。これでUCOが国交を締結した国は3カ国目になり、雪葉氏はその後の記者会見で「我が機構の国家主権は今や公然の事実として国際社会に認知されるべき段階へときたと考えております。今後とも、我が機構は世界の同志国と共に地球の発展に最大限の努力を尽くすごとでしょう。」と述べ、今後の外交に意欲を示した。(左画像、UCO-国際商業機構旗) 資源局・商務局「洋上風力発電機稼働開始」西暦2024/5/23,統一暦185/8/1 資源局長官Ilil Ureast氏は、設置を進めていた洋上風力発電施設について、サンセリフ連合時代に開発の始まっていたものを含めた17056基が稼働を開始したと発表した。いくつかの洋上プラットフォームに電力を供給し、今後建設を計画している多数の資源採掘プラントにも電力を提供する予定だとした。また、今回の発表に合わせて行われた記者会見では、「我が機構初めての国家プロジェクトであり、この実現が果たされたことは有意な成功体験として継承されるものだと考えている。」と述べて、今後のプロジェクトの推進にも好意的な印象を表した。(左画像、稼働を開始した1号洋上風力発電機) 外務局「世界相互拡大保障条約機構にオブザーバー加盟」西暦2024/5/23,統一暦185/8/15 外務局は、世界相互拡大保障条約機構にオブザーバー加盟したと発表した。今回の加盟は組織主体としてのものであり、国家主権を有する組織としての承認を得るべく、加盟各国との間で調整が行われているとのことである。我が機構初の対外機構への加盟であり、国際社会に積極的に参画していく姿勢を示した形になる。(左画像、UCO-国際商業機構旗) 軍事局「ゼロポイント協定調印」西暦2024/5/21,統一暦185/9/11 ウェイレサー・リシュリュー軍事局長官は、アーデルフィアの首相カーダルフ・M・ファリスと外務省長サバト・マルナルフ・アハト、同国本国のハロコフ・T・スベドロフ少将と共に、緯度経度0度点、ゼロポイントにおいてUCO-国際商業機構=アーデルフィア大軍議国軍事協定、ゼロポイント協定に調印したと発表しました。攻守同盟で防衛に重きを置くものであり、事実上の軍事同盟として捉えられています。ウェイレサー軍務局長は「僕らUCOにとって初めての対等な存在となるね、この協定に乗っ取り大いに両国/機構間の軍事的協力関係を促進して、地中海・インド洋地域の安全保障環境を良好なものへと転換していくよ。」と述べ、今後の安全保障に意欲を見せた。調印はアーデルフィア大軍議国のクラウン級戦艦の艦上にて行われ、ゼロポイントという象徴的な場所での調印には、協定の主眼として大西洋地域も含まれているというUCO側の他国に対する牽制の要素が多分に含まれていると考えられる。(左画像、Ueilehcir Rischelieu軍事局長) 外務局「ルークリア国、基本条約締結」西暦2024/5/25,統一暦185/9/22 本日、ルークリア国とUCOの間に基本条約が締結された。加えて、ルークリア国はIRD条約にも調印した。UCOのIRD実効支配を認める形になる。UCOはかねてより農業大国であるルークリア国に対して貿易を促進するべく交渉を重ねていたが、今回有償での軍事基地の提供とUCO側の関税引き上げの無いことを確約することで貿易が成立した。農作物の年間2兆7000億冏程度の輸入が見込まれており、かねてより懸念されていた農作物の確保に関して問題が無くなったと捉えられ、資源局長は「非常に好意的に捉えている。我が機構の食糧問題の低減に直結する、非常に大きな進歩であると考える。」とした。(左画像、ルークリア国国旗) 軍務局・交通局「新型小銃採用」西暦2024/5/27,統一暦185/10/10 軍務局と交通局は合同で、陸軍部、海軍部、航海保安部に新型の10.5mm小銃、BR-21バトルライフルを採用することに決定したと発表した。この小銃は、AR-17を基盤として作成されており、狙撃銃としての運用も可能で、海上警備に大きな貢献があるとの見方が多い。民間警備においても採用を目指す動きが広がっており、対外輸出の準備も開始されているとのことである。また、大中華帝国も45万丁を導入することに決定しているとのことである。(左画像、採用された新型小銃BR-21) 外務局「UNEと条約締結」西暦2024/5/27,統一暦185/10/13 外務局は、UNE、Union.North.Eastと基本条約及び軍事協定を締結し、同盟国となったと発表した。基本条約によりUNEはIRD条約にも調印したとのことである。この新しい条約によって、西インド洋の安全保障上の重要なパートナーシップが建立されたと、外務局長は語る。「我が機構と類似する点の多い企業国家連合であるUNEと、このように同盟関係を築けたことは非常に有意義だと思います。」今後の二国間関係はますます発展していくだろうと考えられる。(左画像、UCO-国際商業機構旗) 軍務局「海軍、軍事演習を実施」西暦2024/5/28,統一暦185/10/21 本日、軍務局は海軍部主導で、大規模な軍事演習を行った。演習には軍務局長も参加し、実弾を用いた射撃演習も行われ、廃艦となった輸送船を走行させて撃沈した。交通局航空保安隊のUF-41も参加し、対艦ミサイルを発射した。ウェイレサー軍務局長は演習後の記者会見で「久々に暴れられてとても楽しい演習だったね。我々の国防力を対外的にアピールできたと思うよ。今後も大いに活動して、僕らUCOの安全保障力を維持し続けるつもりだよ。」と述べ、活動に意欲を示した。(左画像、海軍部の発表したイメージ画像) 軍務局「海軍再編」西暦2024/5/28,統一暦185/10/23 軍務局海軍部は老朽化していた船舶の大量廃棄を決定した。実質的な大軍縮であり、先日の軍事演習はこれによるパフォーマンス低下を隠す目的があったものと考えられる。1万2000隻を誇った艦隊は3000隻に1/4への大軍縮となった。しかしながら、未だその隻数は莫大であり、影響力は残している。(左画像、第78打撃艦隊) 厚生局「白夜に注意」西暦2024/5/29,統一暦185/11/11 厚生局は、今年からIRDにやってきた人々に対して、白夜による生活習慣の乱れに関する注意を実施、各局構成員に対して配慮するよう、正式に通告した。極地における白夜、極夜は非常に大きな問題となるが、特に白夜に関しては、睡眠習慣を大きく崩してしまう傾向が強く、すでに数百人が睡眠不足により搬送されたとのことである。海洋放浪民族であり、そもそも生活習慣の変動に強い体を持つサンセリフ系の人々であっても、この夏を乗り越えるのは中々に厳しくなりそうである。厚生局は必要であれば医院に行き、診療してもらって睡眠薬を服薬することも選択肢の一つだとして、積極的対策を呼び掛けている。(左画像、現地時間23時に航行中の海軍部UFG-5) 交通局「新造艦就役」西暦2024/5/29,統一暦185/12/6 交通局航海保安部は、以前より旧SUWAの建艦していたUFG-8無人フリゲート艦が就役したと発表した。高額な新造艦で、今までの海軍部に引き継がれた極大艦隊戦略とは一線を画する艦である。非常に強力なアンキレーシステムと呼ばれる制空システムを搭載した重装戦闘艦であり、実質的にはミサイル駆逐艦と同等の戦力を有すると評価されている。交通局長Delio Entensia Lacomo氏は、就役式の記者会見で「私達交通局の実質的な主戦力として、交通の保安に勤める予定だねっ!正直、海軍部のお古でもよかったんだけどさっ、せっかくいいもんがあるのに使わない手はないからねっ!違法行為を起こした輩はじゃんじゃん打ち落としちゃうよ〜っ、バッキューンと!」と述べ、テロ行為への対策は万全なものになると語った。全長144mの巨艦を背に、はしゃぐ交通局長へのファンの熱い声援に、記者たちは白い目をむけていた。(左画像、UFG-8無人フリゲート艦) 政治 政治は内務局を中心に行われる。行政が司法立法も担う形で成り立っていて、三権分立は全く支持されていない。というのも、元は企業連合であるサンセリフ連合の後継組織として発足した組織であり、名前からもわかる通り、国家権力を有するもののどちらかというと国際組織としての側面を強くもっているからである。 政体としては内務局長を中心とした15部局の長官による多頭制を採用しており、比較的珍しい政治体系である。 また、すべての構成員、赤子から老人までのUCO籍取得者を管理するという点では非常に社会主義的な指針が示される。 一方で局長は選挙による直接民主制で選ばれる為、非常に民主主義に則った機構でもある。 このように、UCOの政体は非常に独特である。 地理・気候・風土・文化 UCOは、ケルゲレン諸島のケルゲレン本島にその本拠を置く。らるケルゲレン本島に位置するロス山の山頂である三角点から半径1000kmをIRDと定めており、その範囲内にある島々を領有している。分布としては南インド洋地域にあたり、ケルゲレン海台周辺をその主たる活動領域に定めているが、統一暦185年現在、その活動エリアは太平洋や大西洋、果ては真反対のベーリング海まで、全世界の海洋諸地域に展開している海洋プラットフォームがその主たる構成要素である為、UCOの活動地域としては実際にはあらゆる海洋であると認識できる。 IRDの気候についてだが、狂える50°と呼ばれる南緯50°付近に分布している為、地域は荒波と暴風が大きな影響を与えている。 それに対して、海洋の奥底には手付かずの天然資源が大量に埋まっており、大規模な産出が見込まれている。また、暴風や荒波も航海には悪影響だがエネルギー資源として大いに活用されている。 文化としては、海洋放浪民族であり不老の民であるサンセリフ人と、それに追随する人々が中核を成しており、その人口のうち1%に遠く及ばないサンセリフ人と、その資本を受け継ぐなどした多くの不定の民が、一年中を海上で過ごす。サンセリフ人は無を信仰する無神教を宗教としており、その教理に従って基本的にはその時代の最高レベルの文化生活を送ることが多い。また古くより年中無休の民であるからして、祝祭日は存在しない、味気ない文化であると評されることも多い。 軍務局 軍事活動を管轄する組織 実質的な国防軍に相当し、諜報活動もここが担う。 軍務局長 姓名 Ueilehcir Richelieu 年齢 1009歳 身長 3326cm 性別 無性 砲種 フランス砲 フランスの戦艦であるリシュリュー級戦列艦一番艦リシュリューの2番砲塔をサンセリフ人がサルベージ、機械生命体として蘇らせたものである。一人称は僕で、親しみやすい性格から部下に慕われている。生き別れた兄の1番砲塔を探して旅をしていたが、1000歳を迎えた時に諦め、自身をサルベージしてくれたサンセリフ人のために尽くすことを決め、SSKK(サンセリフ系株式会社) Hou-Chanの社長として勤めていた。UCO設立時に、Em En Point氏から豊富な知識と経験を買われて当時の軍事局の長官に就任、軍務局に改編されてからも部下からの強い支持で軍務局長として働いている。なお、身長体重共に戦艦砲トップクラスであり、加えて自走可能なようにサンセリフ人に魔改造を受けている為、基本的に海の上を泳ぎながら仕事をする。 全体として圧倒的な海軍国家である。 陸軍部 ごく僅かだが、UCOは島嶼防衛組織として陸軍を有し、現在865人が籍を置く。 名称 AR-17 弾薬 6.5mm*50mm弾 弾倉 24発箱型弾倉 射撃 セミ/3/4/オート AR-17アサルトライフル。セミオート、3点バースト/4点バースト、フルオートの三種類(3点か4点かはバリエーションによる。画像は4点バーストのD型)の射撃が可能。使用弾薬は6.5mm弾。単純な構造で整備性や信頼性に優れるが、寿命が短い。反動はそれなりに抑えられている。24発箱型弾倉を装備。旧ЦЫГАНЕНКО社が製造していたものを受け継いだ。耐水性も高い。 名称 BR-21 弾薬 10.5mm*60mm弾 弾倉 24発箱型弾倉 射撃 セミ/3/オート BR-21バトルライフル。セミオート、3点バースト、フルオートの三種類の射撃が可能。非常に単純な構造であり、生産性・整備性・信頼性は非常に高いのだが、寿命が短い。AR-17とパーツの40%を共通としている。プルパッブ方式であり、見た目に比して銃身が長く、非常に命中精度、集弾性は高い。反動はかなり抑えられてはいるが、一般人には到底扱えない。耐水性も高い。 名称 HG-31 弾薬 8.5mm*15mm弾 弾倉 19発箱型弾倉 射撃 セミ/オート HG-31ハンドガン。自動拳銃であり、フルオート射撃も可能な優秀な拳銃。高性能炸薬を用いた8.5mmツィガネンコ弾を用いており、反動はパラベラム弾を使う同種の拳銃に比べ小さく、威力はほぼ対等だが、貫通力は高い。逆に過貫通が多いため、近距離戦闘にはあまり向かない。他のUCO製銃火器同様、高い信頼性と生産性に比して寿命が短い。耐水性能も高い。 第一師団 ケルゲレン諸島、特にケルゲレン本島を防衛するために組織された師団。 陸軍部中で最も優秀な兵士が集められた精鋭師団であり、山岳寒冷地から寒冷海浜における戦闘のスペシャリスト集団。BR-21を基本として装備する部隊であり、全員が選抜射手レベルの狙撃力を誇る。 第二師団 クローゼー諸島を防衛するために組織された師団。 山岳戦闘のスペシャリストで、山岳防衛戦闘においては第一師団をも凌駕する。ケルゲレンとは違い海浜戦闘は想定されておらず、完全に籠城戦で海軍部の支援まで持ちこたえる戦術を採る。BR-21を基本として装備する部隊で、ゲリラ戦術においては比肩する者はない。 第三師団 ハード島及びマクドナルド諸島を防衛するために組織された師団。 ゲリラ戦のスペシャリストであり、待ち伏せ戦闘に非常に優れている。規模としてはそれほどでもないため、実質的な戦術能力はそこまでではない。AR-17を基本として装備する部隊。 第四師団 サンポール島を防衛するために組織された師団。 比較的安全な師団であり、初期訓練の為にここに入れられることも多い。AR-17を基本として装備する部隊。 第五師団 アムステルダム島を防衛するために組織された師団。 比較的安全な師団であり、初期訓練の為にここに入れられることも多い。AR-17を基本として装備する部隊。 第一旅団 機動戦目的で組織された師団。 第二旅団 機動戦目的で組織された師団。 第三旅団 機動戦目的で組織された師団。 海軍部 実質的な主力軍。 名称 打撃艦隊 総隻数 15隻 構成 無人ミサイルフリゲート艦UFGM-01 6隻無人砲撃フリゲート艦UFGC-02 6隻無人航空フリゲート艦UFGAC-03 3隻 艦載機等 無人戦闘攻撃機UFA-1 132機無人戦闘機UF-6 12機 サンセリフ時代に組織されて以降、全く変わらない編成で用いられている主力戦闘艦隊。現在100個艦隊が存在している。対空、対潜、対艦、対地、全てにおいてある程度の戦闘能力を有する。サンセリフ時代のドクトリンに基づき、物量で全てを粉砕することを基本戦術としている。極めて小型の多目的無人機であるUAF-1が、多くの任務を担っている。UF-6による中継指揮の下活動するが、行動半径が小型機であるためにかなりの低燃費とはいえ比較的小さく、それを原因として艦隊防空ミサイルの射程程度でしか防潜できないなど、非常に脆弱な編成でもある。 名称 無人航空フリゲート艦UFGAC-4 現存数 100隻 防御艦隊の基幹艦艇であり、指揮統制勘として設計された無人戦闘艦艇。主砲にはコンパクトな75mm砲を採用し、大量のVLSと、高い航空機運用能力を有する。 名称 無人フリゲート艦UFG-5 現存数 1400隻 小型戦闘艦として親しまれている船舶。サンセリフ連合時代、ルブリョフ号事件で撃沈されたことがある、レールガン砲艦。VLSもいくらか搭載しているが、殆どの攻撃・防御を三基のレールガンで担っている。防御艦隊の主力戦闘艦であり、UFAC-4を旗艦としてUF-5が14隻指揮下に入り、海上警備を担っている。 名称 127cm単装砲ちゃん 現存数 8000基 武装 127cm単装砲76.2cm速射砲2門 速力 40ノット 非常に優秀なアメリカ砲であるMk.42 5inch砲を基に生み出された50inch砲を誇る自走艦砲。水陸両用航行を可能にし、現在の海軍戦力の主力である。 名称 130cm連装速射砲ちゃん 現存数 8000基 武装 130cm連装速射砲76.2cm速射砲2門 速力 40ノット 非常に優秀なソ連の両用法であるAK-130連装速射砲を基に生み出された、130cm連装砲を誇る自走艦砲。水陸両用航行を可能にし、現在の海軍戦力の主力である。 名称 30cm機関砲ちゃん 現存数 2万2000基 武装 30cmリボルバーカノン 速力 40ノット 30cmリボルバーカノンを誇る自走対空機関砲。水陸両用航行を可能にし、現在の海軍戦力の主力である。 空軍部 名称 無人戦闘機隊UFG 構成 無人戦闘機UF-6 1機無人戦闘攻撃機UAF-1 11機 無人航空母艦UFAC-03の艦載機部隊。一席に付き4個航空隊が配備されている。先頭の比較的大型の機体が無人戦闘機UF-6であり、コンパクト直射砲を装備している。周辺を飛ぶ11機の小型機が無人戦闘攻撃機UAF-1。これらにも小型の回路が搭載されており、爆撃することができ、高度なAIによって空対空爆撃を果たす。 名称 FA-13戦闘攻撃機 | |三枚翼ジェット戦闘機。前進翼、カナード、斜め尾翼といった、様々な外見的特徴を有する。莫大な搭載量を誇り、実戦においてはミサイルキャリアー兼AWACSとして用いられることになる。無人機を複数従え、圧倒的な火力を以って敵軍を粉砕するのである。 名称 UFA-1無人戦闘攻撃機 極めて小型で強力な兵器搭載量を誇る無人戦闘攻撃機。対空・対地・対艦・対潜などなど、多様な任務に併せて装備を変換し、有人機や大型無人機の指揮の下で活動を行うロイヤルウィングマンとしての側面が強い期待である。その小型性からUCOにおいては海洋プラットフォームの自衛装備として搭載されることもしばしばある。また大量生産されており、非常に安価。自爆攻撃をしても遥かに戦闘効果の方が高くなる。 名称 UF-6無人戦闘機 UFA-1の指揮機として開発された戦闘機で、機体のほぼ全てをエンジンと砲が占めている。戦闘機ではある者の、対地・対艦にも十分な火力を持つ。UFA-1と協働することでより多彩な任務に対応することが可能である。また、VTOL機能を持ち、垂直離着陸によって航空母艦に降り立つ。 名称 UF-28無人戦闘機 UF-6及びUFA-1の更新を目指して開発された中型無人戦闘機。マルチロール機であり、多彩な兵装を格納することが出来るほか、高いステルス性も有する。自立戦闘昨日に優れ、ドッグファイトにも対応できる。結局のところ、そのコスト故にUF-6とUFA-1にパフォーマンス面での優越が足りず、配備数は両者に比較して遠く及ばない。IRD内の防空などに当たっている。 宇宙軍部 名称 SC-31宇宙貨物機 非常に強力な輸送機であり、SSTO。単独で宇宙空間に飛行する能力を持ち、サンセリフ連合時代から宇宙を飛んでいた長寿機である。 名称 USC-45無人宇宙貨物機 SC-31を代替する目的で開発された無人宇宙貨物機。非常に強力なRPDE、回転パルスデトネーションエンジンによって航行し、SSTOとしての機能を有する。 名称 USB-45無人宇宙爆撃機 USC-45を基に爆撃能力を追加した宇宙爆撃機。神の杖を運搬し、宇宙空間から対地攻撃を行う能力を有する。対空ミサイルなども搭載が可能である。 ALIS Advanced Locational Information Systemの略称であり、高度位置情報システムと邦訳される。 サンセリフ連合時代に作成された三次元位置情報測定機能を有する衛星システム網であり、地球圏全体をカバー、UCOの海上・航空・航宙輸送に大いに生かされている他、軍用としても大きく用いられている。 UCO=アーデルフィア大軍議国軍事協定(ゼロポイント協定)※失効 両国/機構の互いの主権、国民、構成員の保護を目的に、ここゼロポイントにおいて、両国/機構は軍事協定を策定し、これを遵守することを誓う。 第一条 領域保護 両国/機構はその主張する領域において、不法に侵入する存在があった場合、必要であれば他方に協力を要請し、共にこれを排除することに努める。 第二条 活動協力 両国/機構はその軍事活動において、必要であれば他方に協力を要請し、双方の合意の元合同軍を設置・運用できる。 第三条 相互通行 両国/組織はその管制する領域において、他方の軍を自由に航行させる義務を負う。 第四条 技術共有 両国/組織はその有する軍事技術において、可能な限り早期にこれを他方に開示し、両国の軍事力の増強に努める。 第五条 情報共有 両国/組織はその有する軍事情報において、可能な限り早期にこれを他方に開示し、両国の軍事活動の支援とするよう努める。 第六条 条約効力 条約は一方が他方に対し破棄を通告する、或いは一方が主権の維持を不可能となった後統一暦上で10000時間が経過した時点で失効するが、破棄がなされない場合半永久に持続する。 締約国 UCO-国際商業機構 アーデルフィア大軍議国 UCO=アーデルフィア大軍議国軍事協定(第二次ゼロポイント協定) 前文 両国/機構の互いの主権、国民、構成員の保護を目的に、ここゼロポイントにおいて、両国/機構は軍事協定を策定し、これを遵守することを誓う。 第一条 活動協力 両国/機構はその軍事活動において、必要であれば他方に協力を要請し、双方の合意の下で平和維持に努める。 第二条 相互通行 両国/組織はその管制する領域において、他方の軍を自由に航行させる義務を負う。 第三条 技術共有 両国/組織はその有する軍事技術において、可能な限り早期にこれを他方に開示し、両国の軍事力の増強に努める。 第四条 情報共有 両国/組織はその有する軍事情報において、可能な限り早期にこれを他方に開示し、両国の軍事活動の支援とするよう努める。 第五条 協定効力 協定は一方が他方に対し破棄を通告する、或いは一方が主権の維持を不可能となった後統一暦上で10000時間が経過した時点で失効するが、破棄がなされない場合半永久に持続する。 また、本協定の発効とともに、第一次ゼロポイント協定は効力を失うものと定め、これに両国/機構は合意する。 締約国 UCO-国際商業機構 アーデルフィア大軍議国 UNE=UCO軍事協定 前文 両国はインド洋地域の安全保障環境の確立のため、ここに二国間協定を締結する。 第一条 活動協力 両国は他方の軍事活動に必要な物資・兵站等を他方の要請に基づき合意の下で提供し、その活動を支援する。 第二条 情報共有 両国は自国の入手した情報について、必要であると判断した場合速やかに他方に対してその情報を開示する義務を負う。 第三条 技術共有 両国は開発した軍事技術について、可能な限り他方にその技術を開示する義務を負う。 第四条 防御同盟 両国は他方が主権を侵害されうる事態に遭遇した場合、他方の要請に基づき軍を派兵する義務を負う。 第五条 条約効力 本条約は、発効後一方が他方に条約破棄を通告後統一暦上で10000時間が経過するか、双方が失効に合意する、或いはどちらかが主権を失うまで、半永久的に持続する。 締約国 UCO-国際商業機構 Union.North.East. 法務局 法律の立法司法を管轄する組織 三権分立は南極の奥底に埋めた。行政の一部として領内の法律を管理する。 法務局長 姓名 Dalg Jan Fohn 年齢 41歳 身長 165cm 性別 男性 人種 イヌイット人 憲法主文 我々海洋放浪民族は、特定の土地を持たず、海洋プラットフォームや各地の港湾を転々として放浪し続けてきた。かつてSan-Serriffe島という依拠地を以って我々は結集したが、彼の島ももはや我らの手中にはない。 我々は、確固たる陸を、港を、錨を打ち込むべき土地を有することが必要である。我々の真に安定した影響力をこの星に半永久的にもたらすべく、我々はこの地、ケルゲレンに根差し、世界の繁栄のために尽力することを誓う。我々は汎世界に存在するあらゆる民族と共にこの世界を奮い興し、その技術を発展させ、商いを以ってその助けとなることを目的に活動する。 我々はこの崇高にして壮大なる世界の繁栄という目的のために、ここにUniversal Commercial Organization、国際商業機構を組織し、結集する。 機構代表のEm En Point氏によって出された草案がそのまま採用された。これを中心に法整備が進められる予定である。 【IRD法】 UCO-国際商業機構は、ケルゲレン本島ロス山三角点を中心とした、半径1000km圏内を、構内受容領域=Internal Receptive Domain、IRDとして指定し、これを管制する。構成員はこの地域に対して機構の有する人・物・財を集積し、活発な活動を行うべく努める。 また、領域を以下の島々より12海里と定める。 ケルゲレン諸島 クローゼー諸島 ハード島 マクドナルド諸島 サンポール島 アムステルダム島 警察部 警察機能、法執行機関も法務局内に設置されている。 交通局の陸海保安部と同行することも多く、また、武器の携帯が許可される。 名称 HG-31 弾薬 8.5mm*15mm弾 弾倉 19発箱型弾倉 射撃 セミ/オート HG-31ハンドガン。自動拳銃であり、フルオート射撃も可能な優秀な拳銃。高性能炸薬を用いた8.5mmツィガネンコ弾を用いており、反動はパラベラム弾を使う同種の拳銃に比べ小さく、威力はほぼ対等だが、貫通力は高い。逆に過貫通が多いため、近距離戦闘にはあまり向かない。他のUCO製銃火器同様、高い信頼性と生産性に比して寿命が短い。耐水性能も高い。 外務局 外交活動を管轄する組織 国として、機構として、両面から外交活動を展開する。 外務局長 姓名 崩口 Livard 雪葉 年齢 477歳 身長 102cm 性別 女性 人種 サンセリフ人 旧SUSPA、サンセリフ万国スベリオーレ宇宙系代行機構の長官であった、サンセリフ人。日本人男性と結婚し、二人の子供を育む母となったが、夫は寿命で死亡している。宇宙空間に滞在しすぎた結果、身長が縮んでしまったのでなかなかにすごい体型になっている。地球外生命体との対話を超長期間に渡り続けていたため、外交手腕は恐ろしく、また汎世界主義的思想を非常に強くサンセリフ人に広め、加えてサンセリフのナショナリズムを牽引してきた人物でもある。Em En Pointとは400年来の親友であり、外務局長になったのもその誘いがあったから。一人称は私で、基本的に敬語で話す。 外交関係早見表 相手国 状態 説明 新ソ連 国交 IRD条約を締結し、UCOを国家主権を有する組織主体として認識している国家。 アーデルフィア大軍議国 同盟 ケルゲレン条約及びゼロポイント協定による極めて強い関係。世界相互拡大保障条約機構の盟主でもあり、オブザーバーとして加盟するUCOとしては権利保障上重要な外交相手。 ルークリア国 友好 基本条約を締結している数少ない国の一つ。農作物の最大の取引相手であり、関係が切れないよう非常に神経をとがらせている。IRD条約にも署名しており、一方で揚陸艦をIRD内に駐留させるなどの妥協もしている。 クリーニングラード青色評議会連盟 友好 サンセリフ連合時代からの友好国であり、UCOを最初期から国家主体として認めていた友好国。UCOとしては木材の主要な輸入相手国でもあり、地球の反対側であっても強い関係を維持するよう努めている。 ガルシア連邦共和国 友好 ライ麦の主要な輸入相手国。国交を結び、大使館を設置、貿易と外交の両面で交流を促進することで一致している。 Union.North.East. 同盟 小麦・ジャガイモの主要な輸入相手国。国交を締結し、環インド洋地域の良き隣人として付き合っている。軍事協定も結んでいる。 大中華帝国 友好 穀物、野菜類、肉類の主要な輸入相手国。また、鉄や海産物の主要な輸出相手国でもある。友好条約も締結しており、遠方の正反対の性質を持つ国として、互いにないものを補い合っている。 統合国家ファントム 貿易 実務レベルでの貿易関係。食料・材木の輸入相手国であり、鉱物の輸出相手国でもある。国交などの外務的レベルでのかかわりは少ない。 月ノ谷共和国連邦 貿易 小麦の主要な輸入相手国。実務レベルの関係で外交関係は薄い。 IRD条約 1,ケルゲレン本島ロス山三角点から半径1000kmの海域・地域をUCO-国際商業機構が管制することを、条約締約国/組織は認可し、支持する。 2,管制とは、交通管制及び資源の採取管制を指す。 3,交通管制は全面的にUCOの定める法律に従い、これに違反するものがある場合UCOの法律に従いUCOにより処罰される。 4,資源の採取管制は、交通管制に必要な範囲において、UCOの認可の下に活動することを義務とし、対してUCOは港湾や補給プラットフォーム、空港プラットフォーム等を締約国/組織籍船や航空機などに対して提供する。 5,UCOの認可は、締約国/組織との間に可及的速やかに行われ、UCOは締約国に対し国家主権の存する領域を除き本条約締結以前に比して締約国に不利益の生じないよう、可能な限りの配慮がなされる。 6,本条約は、締約国/組織の2/3の承認を以って改訂が可能とする。 7,本条約は、改訂によりその効力が失効しない限り、半永久的に持続する。 西暦2024/5/22,統一暦185/7/13締結 締約国/組織 UCO-国際商業機構 新ソ連 ルークリア国 Union.North.East. 大中華帝国 UCO(国際商業機構)−アーデルフィア大軍議国基本条約(ケルゲレン条約) 前文 我々UCOとアーデルフィア大軍議国は、相互の関係の発展と繁栄を願い、ここケルゲレンにて基本条約を締結する。 第1条 (主権の相互承認と尊重) 両締約国は、相互に完全な主権を有する独立国家としての地位を承認し、相手国の主権及び領土保全を尊重する。 いずれの締約国も、相手国の主権に反する行為を行ってはならない。 第2条 (外交関係の確立) 両締約国は、相互に大使館及び領事館を設置することができる。 両締約国は、相手国の外交使節団員に適正な特権及び免除を付与する。 第3条 (経済協力の促進) 両締約国は、貿易、投資、技術移転など経済分野における協力関係の強化に努める。 第4条 (文化交流の促進) 両締約国は、教育、科学技術、文化、スポーツなど全ての分野において、相互の交流と理解を深めるための措置を講じる。 第5条 (相互犯罪者引渡し) 両締約国は、相手国からの要請に基づき、重大な犯罪容疑者の引渡しに協力する。 引渡し手続きの詳細は別途締約国間で定める。 第6条 (相互人権保障) 両締約国は、自国民のみならず相手国民に対しても、基本的人権を平等に保障する。 第7条 (相互不可侵) 両締約国は、相手国の主権、領土保全を侵害する一切の行為を強く慎む。 第8条 (相互安全保障) 両締約国は、相互の安全保障上の利益を考慮し、協力して対応する。 これに併せて、締約国間で別途軍事協定を定める。 第9条 (条約改定手続き) 本条約の改定は、両締約国の合意によってのみ行われる。 改定案は、いずれの締約国からも提出することができる。 第10条(更新手続き) 本条約は、締約国の一方が他方に対し条約の破棄を通告の後統一暦上で10000時間が経過した後、破棄される。 また、一方の国家がその主権の喪失を他方に通告した場合、失効する。 以上の状況が生じない限り、締結後半永久的に本条約は効力を発揮するものとする。 西暦2024/5/21,統一暦185/7/7締結 締約国/組織 UCO-国際商業機構 アーデルフィア大軍議国 UCO=大中華帝国友好条約 相互国家承認及び主権尊重、相互友好 西暦2024/5/22,統一暦185/7/18締結 締約国 UCO-国際商業機構 大中華帝国 UCO=ルークリア基本条約 ルークリア軍による港湾施設の利用と駐留の承認 ルークリアは「管制」をUCOの統治組織による情報取得可能な状態の維持と理解してIRD条約を承認 ルークリアは以上の条件に基づきUCOの統治組織が実態としてケルゲレン諸島を領有していることを承認し、国家組織に準ずるものとしてUCOとの貿易を認可する 西暦2024/5/25,統一暦185/9/22締結 締約国 UCO-国際商業機構 ルークリア国 UNE=UCO基本条約 前文 両国は環インド洋地域の発展を願い、ここに二国間条約を締結する。 第一条 主権尊重 両国は、相互の主権と領域の保全を尊重する。 併せてUNEは、IRD条約に調印し、UCOはUNEにEEZを認める。 第二条 経済協力 両国は、貿易や投資など様々な分野で協調を図る。 具体的な方策については、別途二国間で定めるものとする。 第三条 人文交流 両国は教育、技術、文化、スポーツなど各種分野において交流を促進する。 具体的な方策については、別途二国間で定めるものとする。 第四条 軍事協力 両国は一致する安全保障分野での協力を保証する。 具体的な方策については、別途二国間で定めるものとする。 第五条 条約効力 本条約は、発効後一方が他方に条約破棄を通告後統一暦上で10000時間が経過するか、双方が失効に合意する、或いはどちらかが主権を失うまで、半永久的に持続する。 締約国 UCO-国際商業機構 Union.North.East. 厚生局 医療・福祉・厚生を管轄する組織 厚生局長 姓名 Jofia Kato 年齢 51歳 身長 188cm 性別 女性 人種 ズ―ルー人 置籍局 国籍・船籍などの取得・運用を管轄する組織 置籍局長 姓名 Orego Tang 年齢 31歳 身長 168cm 性別 男性 人種 ボーア人 国籍部 UCO籍者 1925万2278人 交通局 交通を管轄する組織 世界全体に展開し、領内の交通管制はもちろん、国籍や所属に関わらず航行支援を行う。 交通局長 姓名 Delio Entensia Lacomo 年齢 604歳 身長 168cm 性別 女性 人種 サンセリフ人 航空保安局 名称 無人戦闘機UF-41 残存数 182機 航空保安局専用に作られた二線級無人戦闘機。人が乗ることも可能である。対艦ミサイルなどを搭載することが可能である。 航海保安局 名称 UFG-8無人フリゲート艦 速力 36.5ノット 武装 127mm単装速射レールガン2基127cmVLS128基155cm対艦ミサイル発射機16基 現有数 350隻 艦隊制空システムであるアンキレーシステムを搭載した無人フリゲート艦。海軍部のフリゲート艦とは比べ物にならない高性能艦であり、一隻あたりのコストも比較にはならない。アンキレーシステムにより、単艦で周辺地域の制空権を握ることができる性能を有し、数多のミサイルを搭載し、航空・航海の管制を担う。有事の際は極めて迅速に対処することが可能で、対艦ミサイルも搭載している為、ほぼすべての兵器に対して十分な火力を有する。対潜ミサイルもVLSに搭載、またソナーも複数船底に搭載している。レーダーはSPYレーダーを6基搭載している。また、対潜ヘリコプターも3機搭載可能であり、複数の無人戦闘艇も持つなど、非常に優秀な母艦としての機能も有する。などなど、多くの機能を単艦に収束させた結果、1隻の費用は量産効果があるというのに1000億冏であり、航海保安部の予算のほとんどはこの艦に費やされている。 資源局 資源の生産・運用を管轄する組織 エネルギー資源や鉱産資源など、様々な資源を開発・運用する。 通信局長 姓名 Ilil Ureast 年齢 22歳 身長 176cm 性別 男性 人種 ゲルマン人 鉱産部 ケルゲレン海台周辺は多数の熱水噴出孔などを有する他今まで手付かずに海底で眠っていた、大量のレアメタル及び燃料資源の宝庫である。その為UCOはサンセリフ文明の有する秘匿工業技術を用いて、様々な鉱産資源の産出に努めている。 埋蔵資源 クロム チタン ニッケル コバルト プラチナ ウラン マンガン ガリウム リチウム レアアース タングステン パラジウム モリブデン ジルコニウム 金 銀 銅 鉄 赤石 石油 液化天然ガス 固形化メタン 輸入国 輸出金額(一年あたり) 輸出品目 ガルシア連邦共和国 1兆5689億冏 ウラン、リチウム、銀 大中華帝国 6600億冏 鉄 Union.North.East 1兆3000億冏 鉄、石油、金など 統合国家ファントム 7500億冏 ニッケル、タングステン、モリブデン、パラジウム、赤石 エネルギー部 海域に吹く強力な風に由来する風力・波力発電に切り替えが進められた。また、域内で生産される鉱物を利用した発電も盛んである。 食料部 水産食品以外のほとんどを海外からの輸入に頼っている。 輸出国 輸入金額(一年あたり) 輸入品目 月ノ谷共和国連邦 8000億冏 小麦 ルークリア国 2兆7000億冏 農作物全般 ガルシア連邦共和国 2兆4000億冏 ライ麦、果実、酒類 Union.North.East 1兆3000億冏 小麦・ジャガイモ 統合国家ファントム 8000億冏 じゃがいも、小麦、豚肉 輸入国 輸出金額(一年あたり) 輸出品目 大中華帝国 1兆5550億冏 海産物 林産部 林業もほぼ完全に外国からの輸入に頼っている。 輸出国 輸入金額(一年あたり) 輸入品目 クリーニングラード青色評議会連盟 6400万ルピ マツ等木材 統合国家ファントム 150億冏 木材 商務局 商業全てを管轄する組織 非常に大きな組織であり、UCOの中核を担う。UCOの構成員の多くがここに属している。 商務局長 姓名 Clefo Gial Ortie 年齢 394歳 身長 159cm 性別 女性 人種 サンセリフ人 銀行部 UCOの中央銀行はサンセリフ銀行である。かつてのサンセリフ連合の中央銀行を吸収、運営している。 為替相場 1軍事部円=1サンセリフ冏 教育局 教育を管轄する組織 世界中の教育の発展を支援し、正しい知識の醸成に努める。 教育局長 姓名 崩口 銀林 彼方 年齢 159歳 身長 112cm 性別 男性 人種 サンセリフ人 財務局 財務を管轄する組織 組織の運営にかかわる。機構の行政局の中では最も活動範囲が小さい。 財務局長 姓名 Unio Shmet 年齢 19歳 身長 178cm 性別 女性 人種 ユダヤ人 UCOは給与に関しては極めて明確な階級制を採用しており、人事局の選定に基づき以下のように給与が決定される。 統一暦185年度階級別給与 給与階級 年間給与 相当する実務階級 人数 A級構成員 1億1085万9652冏 代表級構成員 1人 B級構成員 9865万5502冏 局長級構成員 15人 C級構成員 8602万4305冏 副局長級構成員 16人 D級構成員 6053万7284冏 社長級構成員 2419人 E級構成員 5112万4863冏 専務級構成員 5131人 F級構成員 4887万537冏 常務級構成員 1万981人 G級構成員 3555万9680冏 部長級構成員 7万4052人 H級構成員 2824万8059冏 課長級構成員 22万8496人 I級構成員 1700万52冏 係長級構成員 61万9485人 J級構成員 1024万4992冏 一般社員級構成員 488万9547人 K級構成員 865万2488冏 一般社員級構成員 853万9809人 L級構成員 611万8605冏 一般社員級構成員 238万5948人 M級構成員 418万6077冏 非正規社員級構成員 129万3028人 N級構成員 322万4586冏 非正規社員級構成員 40万3958人 O級構成員 286万8562冏 小児構成員 79万4393人 給与総額 454兆4925億5180万5396冏 構成員総数 1925万2278人 UCOは運営資本確保のため、機構債を1サンセリフ冏単位で公開取引している。 機構債 利率 購入者 24年 14.36% Em En Point(8000億冏) 12年 11.37% 6年 5.48% 帝政長岡皇国王室(200万冏) 3年 1.45% クリーニングラード青色評議会連盟国際通貨委員会(3900億冏) 1年 0.92% 内務局 内務を管轄する組織 組織の運営それ自体を行う。組織の展開範囲と活動範囲が比例する。 内務局長 姓名 Em En Point 年齢 471歳 身長 201cm 性別 女性 人種 サンセリフ人 軍務 陸軍部 海軍部 空軍部 宇宙軍部 電子軍部 情報軍部 外務 大使館部 厚生 医療部 福祉部 生活部 保険部 食品部 消防部 置籍 船籍部 国籍部 戸籍部 交通 航空保安部 公海保安部 国土交通部 資源 鉱産部 エネルギー部 食料部 林産部 商務 銀行部 販売部 貿易部 教育 小児部 青年部 教員部 財務 給与部 債務部 税務部 内務 局長議会 局員議会 法務 立法部 裁判部 警察部 検察部 公安部 公報 統計部 調査部 報道部 自然 観測部 予報部 保護部 人事 選挙部 技術 特許部 研究部 公報局 報道を管轄する組織 世界中の報道機関と協調する。 公報局長 姓名 Nahc Stanye 年齢 41歳 身長 181cm 性別 女性 人種 アラブ人 このページを運営しているのも広報局である。 自然局 気象等観測と環境保護などを管轄する組織 防災や天文観測なども実施する。 自然局長 姓名 Welman Vitzel 年齢 38歳 身長 169cm 性別 男性 人種 スラブ人 人事局 内務局を含むすべての局の人事を管轄する組織 実質的な最高権力機関だが、活動範囲は組織内に限定される。機構籍の取得も人事局の管轄。 人事局長 姓名 磯傘 凪 年齢 33歳 身長 168cm 性別 男性 人種 日本人 技術局 技術開発及び運用支援を管轄する組織 特許を始めとする諸技術権利の管理運営も技術局が行う。 技術局長 姓名 Dres Ceosia 年齢 88歳 身長 152cm 性別 男性 人種 ローマ人
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アラスカ・ショートパンツ戦争 この項目ではアラスカ・ショートパンツ戦争について説明しています。そのほかの企画については過去企画を参照してください。 この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。適切な位置に脚注を追加して、記事の信頼性向上にご協力ください。 アラスカ・ショートパンツ戦争(あらすか・しょーとぱんつせんそう、英 Alaskan War of Shot Pants、統一歴151年-151年)は、在アラスカ(蒼星)フランス(シェラルド)人女性が、アラスカのショートパンツ協会によるスカート派への弾圧をきっかけに、フランスとアラスカ=トラキア・ローマ連合軍との間で行われた戦争である。 アラスカ・ショートパンツ戦争 目次[非表示] 1. 概要 2. 背景 2-1. フランス人漂流者 2-2. アラスカ・ショートパンツ協会 3. 開戦 4. 開戦後の経緯 4-1. 初動~コディアック沖海戦 4-2. フランス連合軍上陸 4-3. ゴルツォネの戦い 4-4. ヴェローナの戦い 4-5. イリアムナ湖畔の戦い 4-6. アラスカ山脈超え 4-7. マッケンジーの戦い 4-8. パヴィアの戦い 4-9. アラスカ撤退戦 5. 終戦と講和 6. 影響 7. 関連項目 8. 参考文献 部隊を率いるフィリッポポリス公 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。画像 戦争 アラスカ・ショートパンツ戦争 年月日 統一歴151年5月~151年12月 場所 アラスカ、バルカン半島西部、イタリア半島東北部など 結果 蒼星連邦国の勝利 交戦勢力 帝政シェラルド 蒼星連邦国 エルドランド王国 トラキア・ローマ帝国 指導者・指揮官 エリックⅠ世 マティアス・フォン・シリングス シャルル・ド・イェリング大公 ユリウスⅥ世 概要 あああああ imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。画像 背景 フランス人漂流者統一歴146年、蒼星連邦国(以後アラスカ)アリューシャン列島ウナラスカ島に、ひとりの外国人が漂着した。第一発見者は港でニシン漁に従事する青年フランツ・クラーベだった。女性は意識を取り戻した。名前をマリー・サレットといい、アルザス出身のフランス人で、ドイツ語を話すことができた。パリで大清との貿易商をしている父の補佐のため、ブレストからの便で上海へ向かう途中、嵐にあい船が難破し遭難した。フランツは彼女に一目ぼれし、甲斐甲斐しく世話を焼くうちに、二人は恋仲となった。一年後の統一歴147年の夏、セント・クリストファー教会で結婚式を挙げた。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。画像 アラスカ・ショートパンツ教会統一歴150年、アラスカ第二王子アタナージウスは、トラキア・ローマ帝国皇太子エウドクシアと結婚した。これに伴い、トラキアの宿敵であるフランス帝国との関係が悪化すると、フランス出身者へのアラスカ国内での風当たりは強くなった。アラスカでは女性にショートパンツの着用を推奨、ないし強制するショートパンツ国教会が権勢を誇っていた。その中で、特に保守的なカトリック教徒であり、ショートパンツの着用に強い忌避感をもちたびたび反抗したフランス人女性は目を付けられていた。次第に弾圧の手は離島にも及んでゆき、やはり頑なにスカートを着用していたマリア・クラーベ(ドイツ風に改名)も本土から派遣された異端審問官に連行されてしまった。こうした事態を予期していたマリアは、たびたびフランスに住む父シモンの下へ手紙で状況を嘆いていた。連行を境に急に手紙が途絶えたことで、シモンは最悪の事態を想像し周囲に相談すると、たちまちパリ中に広まった。フランスでは言わずもがな短パンは男性の服であり、女性がキュロットを着用するなど言語同断であった。異国の同胞の境遇に、ただでさえ宿敵と結んだアラスカへの反発はつよまり、フランス皇帝エリックのもとには、干渉への嘆願書まで届くような事態となった。エリック帝にとって、トラキアの同盟国であるだけでなく、フランス=大清間の航路に睨みを効かせるアラスカへ干渉する材料はまたとない機会であった。また、ローマを失ったアヴィニョン教皇クレメンスも、カトリック権威の強化のため、これを異端と認定し討滅しようとした。両者の利益は合致し、戦争も視野に入れた干渉計画が作られた。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。画像 開戦 開戦へフランス政府は在アラスカフランス人への配慮やマリア・クラーベの解放を求め、在アラスカ大使館を通じ交渉していたが、トラキアとの同盟や反フランス、反スカートの国内世論に押され、拒否を続けた。こうした態度にフランス世論も開戦の声が大きくなった。パリの主要な大通りでは女性たちがこれ見よがしにスカートを身に着け行進し、秘密結社ペチコー党が結成されると、アラスカ製品の不買運動を展開し、アラスカ経済は打撃を受けた。こうした動きにエリック帝は便乗し、対アラスカ全面禁輸を実施した。フランスだけでなく、主要な貿易相手である大清やエルドランドとも取引できなくなり、アラスカも後には引けなくなった。同盟国トラキアと協議し、開戦へ向かっていった。統一歴151年夏、フランスは大清やエルドランドに陸海軍を派遣し、アラスカ攻撃の準備を進めた。フランス、エルドランド、大清人からなる混成部隊だった。また、南仏ニースにも軍を集結させ、対トラキアも覚悟していた。対抗してアラスカ、トラキアも動員をかけた。開戦は間近であった。統一歴151年9月、フランスはアラスカへ最後通牒を突き付け、アラスカ・ショートパンツ国教会は回答の代わりとして、首都アンカレッジでマリア・クラーベを火刑に処すと発表した。フランスはアラスカ、トラキアに宣戦布告し、アラスカ・ショートパンツ戦争が始まった。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。画像 開戦後の経緯 初動~コディアック沖海戦フランスはマリア・クラーベの救出のための行動に出た。アラスカ内部でも火刑には賛否が分かれ、宗教支配へ反抗する暴動も起きていた。この猶予の間に勝利を収めんと、フランス主力艦隊は青島港を出港した。アンカレッジはフィヨルド湾内に位置する天然の要塞都市である。ここを沿岸砲や艦隊によって守られると、突破は不可能であった。フランス提督ブリュンはアリューシャン列島を戦艦により砲撃しながら北上した。アラスカ艦隊を挑発したのである。また、途中ウナラスカ島へ寄港した際、復讐に燃えるフランツ・クラーベはフランス軍に志願し、水兵として戦艦リモージュに乗り込んでいる。アラスカ艦隊はアンカレッジを出港し、フランス艦隊の補足へ向かった。5月半ばにアラスカ艦隊はコディアック島沖でフランス艦隊を補足し、決戦を挑んだ。ブリュンは完璧な布陣でアラスカ艦隊を迎え撃った。両艦隊は交戦距離に入った。アラスカ旗艦ミヤマの砲声によって戦闘は始まった。フランス艦隊は戦艦の数で大きく上回っており、砲撃によりアラスカ艦隊に損害を与えていった。緒戦はフランス艦隊の優勢であり、ブリュンも勝利を確信した。しかし、戦闘途中で急に海が荒れだした。気まぐれなアラスカ海流の悪戯である。アラスカ艦隊提督ブルクスミュラーは小型艦主体の艦隊を組み、巧みに情勢の変化に対応した。一方で戦艦主体のフランス艦隊は動きが鈍く、隊列が乱れた。すかさずブルクスミュラーは乱れた隊列の隙間に艦隊を滑り込ませた。たちまち形成は逆転し、フランス戦艦は続々と戦闘不能に追い込まれていった。一隻のフランス戦艦が根性を見せた。フランツの乗るリモージュ号である。劣勢の中リモージュが放った砲弾は運よくアラスカ艦隊の一隻を撃破した。リモージュは総反撃を受け撃破されたが、これに勇気を貰ったブリュン提督は立ち直り、艦隊を再びまとめ上げ見事な撤退をしてみせた。ブルクスミュラーは「フランス海軍は負け過ぎて逃走だけは上手くなったのだ」と評した。その通りであった。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。画像 フランス連合軍上陸コディアック沖海戦から一カ月後、クヴィチャク湾は霧に包まれていた。フランス艦隊の別動隊が、監視の目をくぐりアラスカ・ナクネク沖に接近した。霧に紛れて現れた艦隊に、守備隊や現地住民は恐怖に駆られた。大清の戦艦による支援砲撃の下でフランス連合軍はナクネクに上陸し、守備隊を撃破、市を占領した。部隊は3万ほど。寒さに慣れたエルドランド兵1万に大清兵1万5千、残りはフランスの選抜兵や近衛兵であった。率いるはフランス皇帝エリック。またしても。この襲来にアラスカ政府は混乱した。アラスカは早くもこれから冬が到来し、港が凍結するため艦隊は撤退せざるを得ない。このタイミングでの侵攻は自殺行為であり、来春へ向け防衛体制を構築している途中だった。フランス連合軍は村々を略奪しながら川を遡り、イリアムナ湖にたどり着いた。アラスカはスキー兵などを用いて追撃し、後方部隊を攻撃しつついくつかの村を取り戻したが、兵力の不足から本隊へ決戦は挑まなかった。そのうちフランス連合軍はイギーヒグに5千、コカーノックに2万で駐留し、冬営に入った。アラスカ軍はフランス軍を恐れ、充分な兵力、補給の揃う来春の攻勢を決め、冬季休戦へと入った。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。画像 ゴルツォネの戦い一方で、フランス=トラキア間では、開戦すぐの9月初めから、ヨーロッパでも戦端が開かれた。対トラキア戦線を任されたフランス皇太子、ケベック大公シャルルは大陸軍を率いヴェローナを攻撃した。シャルル大公はヴァーゴの戦いで救援にかけつけたトラキア軍を破り、包囲下においたヴェローナも陥落した。南方でもウジョア元帥によってトラキア軍はポー川の向こうへ追いやられた。イタリア方面軍司令官リュシマクスは先の大戦から続く失態により罷免された。イタリア戦線で苦戦続きのトラキアでは、イタリア方面軍司令官の職は死亡フラグのように扱われ、後任探しに難航したが、結局元士官学校校長のルキウス・アハラ大将に押し付けられた。さらに、一人の勇敢な青年が前線での勤務を希望した。フィリッポポリス公爵アタナシウス。アラスカ王子であり、トラキア皇太子エウドクシアの配偶者となったその人である。当初議会や内閣は、あまりの若さや、皇族という身分からから難色を示したが、かつての師であるアハラ大将の信任厚く、アラスカ陸軍や帝国軍で発揮した才覚は可能性を秘めていた。内閣と参謀本部も賛同し、精鋭兵を束ねるベテランである大将の補佐のもと、アタナシウス公はイタリアで軍務に就くこととなった。アタナシウス公が前線司令部のパドヴァに着いたとき、シャルル大公のフランス軍はビチェンツァにおり、パドヴァを伺っていた。大公は増強を受けたトラキア軍に対し、慎重を期しフェラーラのウジョア軍に合流を命じた。大公は緒戦での消極的なトラキア軍を侮っていた。トラキア軍はバッキリオーネ川に囲まれたパドヴァで防衛体制を敷いており、これは結実な策だったが、血気盛んな若者であるアタナシウス公には我慢ならなかった。彼の攻勢作戦は将校や参謀たちの反対に合ったが、彼は近衛兵を率い飛び出してしまったので、軍はついていかざるを得なかった。フランス軍、ウジョア第4軍はモンセリチェを目指し北上をはじめ、ポー川を渡りゴルツォネ川に差し掛かっていた。フランス軍、ウジョア第4軍はモンセリチェを目指し北上をはじめ、ポー川を渡りゴルツォネ川に差し掛かっていた。対岸を斥候に探らせ、先遣隊を送り確保させた。シャルル大公の本隊はパドヴァに近づいており、伝令でもパドヴァに動きなしと伝えられていた。パドヴァに残った5千のセルビア兵を率いる将軍ネコスキーはありったけの大砲を鳴らし兵数を錯覚させていた。アタナシウス公率いるトラキア軍はゴルツォネ川を渡河し終えたフランス・ウジョア第4軍を急襲した。ウジョアは慌てて隊列を整えた。両者は戦闘を開始、ゴルツォネの戦いが始まった。トラキア軍は数でも勢いでも優勢であったが、歴戦の将であるウジョア元帥は素早く戦列を整え、頑強に抵抗した。背中に銃弾を受けながらも前線で指揮を執るその気迫の前に、優勢なはずのトラキア軍の方が気圧されるほどだったという。さらに元帥と同じグアドループ出身兵からなるサン=タンヌ連隊は捨て身の至近距離集中砲火を行い、トラキア軍戦列に穴を開けた。すかさずモンブラン将軍は予備騎兵を率い突撃をかけた。この突撃が成功していれば、フランス軍はトラキア軍をイタリアからたたき出すことができていただろう。これを撃退したのは、アタナシウス公だった。公は最強と名高いフランス騎兵を恐れるトラキア騎兵を鼓舞し、少数の近衛騎兵を率い自ら先頭に突撃していった。トラキア騎兵も追従し、両騎兵の戦いは激戦となった。フランス軍も最後の力を振り絞り猛攻をかける中で、トラキア軍もまた、総指揮を引き継いでいたメテッルス将軍でさえ、騎兵の支援のために自ら前線の砲を指揮し、操作までしたという。しばらくして、先に力尽きたのはフランス軍だった。フランス騎兵は精強とはいえ、川沿いの縦深のない戦場では、待機時点で既に少なくない損害が出ていたことが災いした。また、アタナシウス公の指揮や馬上戦闘も見事なものであった。ウジョア元帥は撤退を指示した。トラキア軍は強行軍により重砲が行軍に追いつかなかったため、フランス軍背後の橋を破壊できていなかった。またサン=タンヌ連隊が元帥とともに最後までふんばり、多くの兵を撤退させた。それでも少なくないフランス兵はトラキア騎兵の餌食となったり、川に逃れ溺死するなどした。ウジョア第4軍はフエラーラまで後退せざるを得なかった。トラキア軍の快勝であった。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。画像 ヴェローナの戦いゴルツォネの戦いを経て、アタナシウス公を疑うものなどいなかった。彼はその勇気でもって、帝国の皇子たるに相応しい人物と知らしめた。アタナシウス公は南のフランス軍をひととおりポー川の向こうに追いやると、川沿いに北上しマントヴァやフエラーラを脅かした。これに仰天したのはシャルル大公だ。いつの間にか、友軍が敗走していたどころか、背後に回り込まれ包囲されかけていたのである。シャルル大公は慌ててヴェローナへ後退した。後退の最後尾を担ったブルイエ師団は、ネコスキー将軍の追撃を手痛い追撃に晒された。勢いに乗るアタナシウス公は、ヴェローナで渡河しようとするフランス軍を押し戻し孤立させるため、攻勢に出た。フランス軍は順番に橋を渡っている最中で、先にヴェローナ市内へ入った第33師団は、ジデンローヴ元帥指揮の下で即席のバリケードを築き、押し寄せるトラキア軍と戦った。この戦いでは焦りから無理な攻勢に出てしまい、大砲の前に大きな被害を出した。アタナシウス公自身も市内に乗り込んだ際に狙撃を受け、後送された。指揮官負傷によりトラキア軍は攻撃を中止し撤退した。ヴェローナの戦いはフランス軍が勝利した。イタリアにも冬が近づいていた。シャルル大公は、ポー川沿いにさらに西へ後退していたウジョア軍との連携のため、自身もヴェローナを放棄しマントヴァまで後退した。トラキア軍はヴェローナを占領した。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。画像 イリアムナ湖畔の戦いアラスカ軍は翌春の戦闘再開に向け、フランス軍の駐留するイリアムナ湖方面へ兵を集結させていた。そして季節は4月となった。アラスカではまだまだ冬だが、充分な兵力が集まったことで、アラスカ軍はフランス軍陣地へ総攻撃をかけた。アラスカ軍はクヴィチャク湾から船でまだ氷の残る川を上り、イギーヒグを攻撃した。フランス連合軍は川に火をつけた丸太船を流し妨害するなどして抵抗したが、程なくして村は陥落し、アラスカ軍が奪回した。コカーノック村では、フランス連合軍の最大駐留地として木材などで要塞化されていたが、充分な準備時間のあったアラスカ軍は砲の集中攻撃で砦を破壊しなだれ込んだ。しかし、こちらではフランス連合軍兵士は頑強に抵抗した。あらゆる民家に立てこもり、アラスカ軍兵士を狙撃した。それでもそのうちに数に押され、敗走が始まった。多くはイリアムナ湖に追い詰められ、氷上に逃げたところを砲弾で氷を割られ、湖に落ち溺死するか凍死するかした。今でも湖で釣りをすると、装備が釣れることがあるという。フランス連合軍は、当たり前だが冬のアラスカの田舎ではろくに物資もなく、孤立していた。アラスカ軍の総攻撃に耐えられるはずもなかったのだ。西アラスカの一連の戦いは、アラスカ軍の大勝に終わった。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。画像 アラスカ山脈超えアラスカ王マティアスは勝利の報告を受け取ると大喜びし、憎きフランス皇帝の身柄を待ちわびた。しかし、待てど暮らせど死体さえ見つからず、それどころかイリアムナ湖の戦いに参加したフランス連合軍兵士の数は2~3千程度と、異様に少なかった。結局残余の行方は知れず、マティアスは行き倒れ凍死するかグリズリーに食われたのだろう、と結論付けた。ところが4月に入ったとき、恐るべき報せが届く。スクウェントナがフランス軍によって占領されたというのだ。アンカレッジ市民は亡霊の仕業だとこれを恐れた。しかし、スクウェントナから逃げ延びた守備兵によると、なんてことはない、消息を絶っていたエリック帝とフランス連合軍主力は、冬のアラスカ山脈を越えてアンカレッジ平原へとたどり着いていたのだ。このときアラスカ軍は山脈の向こう側であるイリアムナ湖あたりに集中しており、アンカレッジまではがら空きだった。アラスカは空前の大ピンチに陥った。フランス連合軍は南下し、アレクサンダー・クリークを占領した。市に抵抗力はなかった。いよいよ首都アンカレッジの目の前にフランス連合軍が迫った。マティアス王はこの事態に、市民義勇兵を募る大演説を打ち、市民の愛国心に訴えた。さらに市民の心を掴むため、ショートパンツ娘をいかに愛しているかを3時間に及び演説した。王妃も自らショートパンツを纏い姿を見せたという。この姿勢にショートパンツ教会も全面協力の意向を示し、市民もこれによく応えた。老若男女問わず多くの市民が義勇兵となり、退役兵らが即席で訓練した。勿論、みなショートパンツだった。さらに退路を断つため、マリア・クラーベの処刑を実行してみせた。中央広場でマリア・クラーベは火刑に処され、市民はショートパンツ万歳を叫んだ。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。画像 マッケンジーの戦いアラスカ義勇軍はアンカレッジ前方、ポイント・マッケンジーに布陣した。首都を背に、立ちふさがるようであった。これに対しフランス連合軍を率いるエリック帝はといえば、焦っていた。というのも、実に当たり前であるが、冬のアラスカ山脈を大軍で越えるのは、無茶だった。無理ではないのが恐るべき点ではあるが、フランス連合軍は極めて寒さに強いエルドランド人の選抜兵でさえ半数が死亡していた。エリック帝には後がなかったのである。しかし、勝てば首都占領が成り、勝利に手がかかる。この戦いは、アラスカ・ショートパンツ戦争の趨勢を決める戦いだった。アラスカ義勇軍は平地に杭を打ち、塹壕を掘り、大砲を並べた。これに対しフランス連合軍は多くの装備を放棄しながら山越えしたため、破壊は困難だった。エリック帝は一点にとにかく残る砲とフランスの精鋭兵を集中させ、突破を試みた。この猛攻に素人の義勇兵は恐怖にかられ戦意喪失したり逃げ出してしまう。しかしこの穴はアンカレッジ守備兵やアラスカの王室親衛隊が投入され、見事に耐え抜いた。さらに義勇兵に対してはマティアス王自ら戦陣に赴き鼓舞し、ショートパンツ総主教も出向いて神の加護を示した。義勇兵たちはぞくぞくと戦線に戻っていき、遂にフランス軍の攻勢を挫いた。エリック帝は一か八かの突撃を決意し、近衛騎兵と共に敵陣、マティアス王の下へ突撃した。義勇兵の戦列を突破し、いよいよ王と総主教のいる本陣へ迫った。エリック帝は剣を振り上げ、マティアス王の元へ振り下ろした。絶体絶命の折、ショートパンツ総主教が掲げていた、先の演説の際王妃が着ていたショートパンツが風に飛ばされ、たまたまエリック帝の愛馬メトラッハの目を覆った。メトラッハは驚き暴れ、エリック帝は振り落とされた。マティアス王は九死に一生を得たのだ。さらに前線に出ていた親衛隊が戻ってくると、近衛騎兵隊長アティサーリ将軍はエリック帝を拾い撤退した。日が暮れ、フランス連合軍は戦場を離れた。アラスカ義勇軍は見事に首都を守り抜いたのだ。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。画像 パヴィアの戦いアラスカ戦線での皇帝行方不明はイタリア戦線のフランス軍兵士の間に動揺を齎し士気が低下、シャルル大公は敗戦を重ねミラノまで退却した。勢いに乗るアタナシウス公率いるトラキア軍だったが、ラ・ガレオッタの戦いでは、増援のジデンローヴ元帥の軍に側面を衝かれ、敗退した。その後、シャルル大公はパリで皇帝失踪の間に共和主義者の陰謀があると報せを受け、安定化のためにパリへ一時帰還した。その間に戦線の整理を命じられたジデンローヴ元帥は、冬に紛れ巧みに後退し、いくつかの小戦闘でアタナシウス公を撃退しつつ、アッダ川の西に下がった。パリでシャルル大公を待っていたのは、共和主義者とは別の戦いであった。大公はブーローニュに集結していた大陸軍主力の大軍をイタリア戦線へ連れていこうとしたが、ボナパルト主席国務大臣と対立した。大公がイタリア主義者であったのに対し、ボナパルトは英独同盟を最大の敵と認定しており、これに備え大陸軍を手元に残そうとしていた。トラキアとの全面対決にも否定的だった。とはいえブーローニュへの駐留は、ヴァルキアに最大限配慮しての遠方配置であり、この無駄のジレンマは両者とも共有していた。結局結論は皇帝不在を理由に先送りとなり、春を前に大公はイタリアへ戻った。四月になると、アタナシウス公は動き出した。ミラノを無視し、ポー川の南岸へ迂回しパヴィアを狙った。ミラノを中心に防衛体制を築いていたシャルル大公を引きずりだした。パヴィアの戦いが始まった。とはいえ、一度戦闘を決意したシャルル大公の動きは素早く、ミラノ防衛にジデンローヴ元帥を残しつつ、イタリア方面軍やブーローニュからの増援ウダンクール元帥を伴い南下し、先頭のブーランジュ将軍は着くや否や果敢に攻撃をかけた。ポー川、ティチノ川と渡河する必要のあったトラキア軍は、アタナシウス公が春の雪解け水による増水を知らず、これに時間がかかっており、先頭で渡った部隊は少数で橋頭保を維持しなければならなかった。先のヴェローナの戦いと似た構図となり、雪辱に燃えるアタナシウス公とトラキア軍は、撤退を選択せず、攻撃を続けた。アタナシウス公は騎兵を率い北上し、セドネで渡河し、ミラノ方面からパヴィアへ向かうフランス軍縦列を急襲した。ファブリーズ師団を中心に迎え撃ったが、こうした散発的な襲撃の前に、フランス軍の行軍は鈍った。その間に、トラキア軍は大量の大砲の支援を受けながら自慢の工兵がポー川に一斉に橋をかけ、続々と渡河に成功した。次第にパヴィアにおけるフランス=トラキア間の戦力比は逆転し、差が開いていった。さらに、セルビア軍がベルジオヨーソ村を占領し、趨勢は決定的となった。シャルル大公はパヴィアの一時放棄を決定し、ミラノ、サヴォイアの集中防衛を選択し撤退した。パヴィアの戦いもトラキア軍の勝利となった。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。画像 アラスカ撤退戦マッケンジーの戦いによって、アンカレッジ攻略に失敗したフランス・アラスカ遠征軍司令官たるエリック帝は、これ以上アラスカに留まるのは困難と判断し、アラスカ撤退を決断した。しかし、これはそれ以上の困難が伴う撤退だった。アラスカ遠征軍は消耗し、撤退ルートたる海岸線には首都へ戻ってくるアラスカ主力軍がいた。再度の山脈越えは不可能であり、敵中突破しかなかった。さらに、春のアラスカは雪解け水で酷いぬかるみに覆われていた。五月初め、撤退戦が始まった。フランス軍はササイトナ川を戻った。目標はタイオネック村だった。この頃、ようやくアラスカ軍主力が戻ってきており、村を守らんと前方に布陣した。フランス軍は撤退戦のため、なんとしても村の物資が必要だった。アレクサンダー・クリークでは、占領する前に市民が逃げ出しており、物資も持ち出されていたためだ。緒戦はアラスカ軍が圧倒した。フランス軍は得意の騎兵戦術が消耗とぬかるみによって使えず、こうした環境に慣れたアラスカ軍はエルドランド兵戦列の火力に冷静に対応し反撃を加えた。しかし、フランス軍にとっての希望もまた、エルドランド兵のみであった。他は寒さとぬかるみにより疲労、疲弊し、凍傷ないし病気といった有様、で、元気のあるのはエルドランド兵のみだった。エリック帝は一度彼らを下げ、休ませつつ再編させた。その間は近衛兵を繰り出し、持ちこたえさせた。彼らは圧倒的寡兵ながら時間を稼ぎきり、フランス兵の意地を見せた。午後になると、エルドランド部隊による逆襲が開始された。この遠征でとくに優秀であった兵によって選抜歩兵を組織し、アラスカ軍の一点を集中攻撃し、突破に成功した。フランス軍は一斉にタイオネック村へ駆け込んだ。しかし、時すでに遅く、村人や物資は非難を済ませた後だった。村とフランス軍は包囲され、アラスカ軍は降伏を呼び掛けた。タイオネック村のフランス軍は絶対絶命だった。エリック帝もマルシアル元帥と投降を真剣に検討していたという。しかし、ここで光が差した。港に駐留していた一隻の漁船が、フランツ・クラーベの叔父のものだという。クラーベは海戦後アラスカ軍の捕虜となっていたが、アレクサンダー・クリークの収容所にいたところを、アラスカ遠征軍によって解放されていた。彼の案内で、エリック帝は夜のうちにマルシアル元帥はじめ少数の側近や古参兵とともにこの漁船に乗り込んだ。さらに幸運なことに、このときクック湾は深い霧に包まれていた。世闇に紛れ、漁船は出航した。翌日になると、アラスカ軍の総攻撃が始まり、程なくしてタイオネック村のフランス軍は降伏し、捕虜となった。またしてもエリック帝一行は見つからず、マティアス王は非常に焦った。しかし、今度は翌日には太平洋でフランス艦が一行を無事に回収したという報道が伝わった。まんまと逃げおおせたエリック帝だが、アラスカ遠征、そしてアラスカ・ショートパンツ戦争においては、完全敗北だった。一か月ほどして、エリック帝はパリに帰還した。無事や山脈越えの栄光を湛えられても、慰めに過ぎなかった。消沈した彼はアラスカ、トラキア両国と講和を打診した。アラスカ政府やマティアス王は和平に同調した。そもそも開戦の切欠が意味不明であったし、パニックを起こした市民の暴走とはいえ、マリア・クラーベの火刑は世界中から非難を集めており、国際的地位の回復が先決だった。トラキア軍も一定の戦果を収めたことでこれに合意した。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。画像 終戦と講和 講話会議はアラスカ・コディアック市で開かれた。エリック帝は「アラスカはもうこりごりだ」と言い、腹心のラ=プラティエ外務大臣を派遣した。アラスカ代表はトルステン・ハイメロス外務大臣、トラキア代表はアナスタシア外務大臣であった。講和条約では、フランスは大人しく賠償金を支払った。その代わりとして、アラスカ政府にはショートパンツ教による異教徒の弾圧を止めるよう要請し、アラスカ政府及びマティアス王は合意した。保釈金が支払われ、捕虜も解放された。コディアック条約が締結され、戦争は終結した。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。コディアック講和会議 影響 戦後、アラスカでは、国防に貢献するところ大であったショートパンツ教会はいっそう権勢を強め、市民の支持のもと、異教徒への弾圧はいっそう強化されていった。条約に基づきフランス政府などが抗議したものの、最早この宗教的情熱は政府や国王の力を越えていた。トラキアでは、男を上げたアタナシウス公がとにかく持て囃された。この皇子さまをトラキア人は深く愛し、公もまた戦を共にした兵や市民を心から愛した。かつての大戦におけるイタリア戦線で何度も辛酸を嘗めさせられたフランスの皇太子に土をつけたことで、彼の軍事的才能を疑うものはいなくなった。一方のシャルル大公はというと、あまりの消極性とだらしなさを帰国したエリック帝に叱責されていた。噂によると、このとき大公は性病でかゆかゆであったと言われる。長いイタリア暮らしの中で、若さを持て余し、イタリア女に溺れる性活…もとい生活だったという。しかし、エリック帝もかつてはバスク戦争などで痛い目を見て成長したことを想えば、良い経験になったのかもしれない。エリック帝は散々な敗北を喫したものの、少数の手勢で以て健闘したこと、そしてなにより冬のアラスカ山脈越えという無茶が国民ウケし、称えられた。エリック帝は側近に「次はもっとうまくやる」と漏らしたとも言われている。この戦争で力と忠誠を示したエルドランド兵をエリック帝はいたく気に入り、生還者は近衛兵や選抜歩兵に取り立て、エルドランド王国へも好感を抱き、首都を訪問した。余談だが、フランツ・クラーベはそのままフランス軍に入隊した。いつの日か復讐を果たす日が来ると信じて。 imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。画像 関連項目 ● ページ名● ページ名● ページ名 参考文献 ● ページ名● ページ名