約 3,894,073 件
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/9807.html
今日 - 合計 - ファイナルファイト2の攻略ページ アクション ベルトスクロール 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2017年06月19日 (月) 08時15分11秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/9805.html
今日 - 合計 - ファイナルファイト タフの攻略ページ アクション ベルトスクロール 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2017年06月19日 (月) 08時14分21秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3475.html
マイティファイナルファイト 【まいてぃふぁいなるふぁいと】 ジャンル ベルトスクロールアクション 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 2MbitROMカートリッジ 発売・開発元 カプコン 発売日 1993年6月11日 定価 6,500円(税別) レーティング CERO A(全年齢対象)※VCで付与 配信 バーチャルコンソール【3DS】2014年1月29日/476円【WiiU】2015年2月10日/476円※いずれも税別 プレイ人数 1人 判定 良作 ファイナルファイトシリーズ ストーリー 概要 特徴 評価点 問題点 総評 ストーリー 巨大都市・メトロシティ。 そこの市長であるマイク・ハガーの娘、ジェシカは飛び抜けた美しさと明るさで、街の人達の心の支えになっていた。 だが、そんな彼女を自分一人のものにしようと企む者がいることに気付いた人間は、まだ誰もいなかった。 ???「愛しのジェシカちゃんが私のものとなるのも当然の事なのだよ…」 数日後…。 ハガーの元にジェシカが何者かにさらわれたとの報せが! ハガー 「なにー!? ジェシカがさらわれただと! やい、コーディー! お前の仕業か!」 コーディー「な、何バカなことを言ってんだよ! こんな事をするのはマッドギアの奴らしかいないぜ! なあ、ガイ!」 ガイ 「さ、然様! 一刻も早くお助けしなければ、大変なことに!」 ハガー 「話は決まった! 早速娘を助けに出発だ!」 こうして三人の愛(?)を賭けた戦いが始まったのであった。 ※オープニングデモより一部抜粋・編集して記載。 概要 『ファイナルファイト』をベースに様々なアレンジを加えたファミコン向け作品。 上記ストーリーからも解るようにシリアス成分はかなり少なく、「マッドギアのクイズ王」を名乗って戦闘前にクイズを出してきたり、戦闘でもあつーいキス攻撃を仕掛けてくるアビゲイルや、戦闘前のやりとりでこちらの選択次第では勝手に凹んでダメージを受けるダムドを含めてかなりコミカルなアレンジが施されており、全てのキャラクターはデフォルメがかかっている。 また、本作ではレベル制が導入されており、敵を倒して経験値を一定量獲得するとレベルアップして各種能力がアップしたり、必殺技を修得出来たりするようになる。 特徴 レベル制の採用 プレイヤーキャラクターはそれぞれ敵を倒して経験値を獲得し、レベルアップすることで強化していくことが出来る。 敵の倒し方で獲得出来る経験値が異なり、トドメを刺しやすい技ほど獲得出来る経験値は低い傾向が見られる。 レベルアップ時には能力上昇の他に体力が完全回復し、規定のレベルに達することで必殺技を繰り出せるようになる。 経験値は敵を倒す他、体力が満タンの時に体力回復系アイテムを拾うことでも、アイテムの種類に応じた経験値を獲得出来る。 ゲーム中2回挟まれるボーナスステージ(ドラム缶破壊)でも破壊した数によっては体力回復アイテム(=経験値)を手に入れることが出来たりする。 主な仕様 1人プレイ専用で、キャラクターはコーディー・ガイ・ハガーの3人から選べる。 次のレベルに到達するまでに必要な経験値の量がキャラごとに異なり、ガイ→コーディー→ハガーの順で必要経験値が多くなる。そのためか、ガイ・コーディーはレベル1から開始なのに対してハガーはレベル3からスタートとなる。 ハガーは高い初期レベルを持つため序盤は有利だが、レベルが上がりにくくなる後半は動きの遅さと敵の攻撃の激しさも相まって難易度が高くなる。ガイはレベルは上がりやすいが終始火力不足に悩まされがち。コーディーは両者の中間となっている。 画面に出てくる敵は最大で二体まで。 AC版やSFC版に比べると寂しいが、ハードスペック上、仕方ない点ではある。 一部ステージには落とし穴やそれに類するトラップがあり、プレイヤーがそれにはまると即一機失うが、逆に敵を落とせば即死させることが出来る。 ただし、これで倒した時の獲得経験値は非常に少なくなってしまう。 ボス戦前に会話イベントが挟まれる。 この会話イベントはただのボスとのやりとりの場合もあれば、ここでの選択がその後の戦闘の難易度を左右する場合もある。 今作独自の設定(一部) アビゲイルが「マッドギアのクイズ王」を自称している。 これによって、戦闘前に任意で本作に関するクイズゲームに挑戦することが出来るようになっているが、これに全問正解した場合はコンティニュー回数を1回増やしてくれる。 ただし、クイズに挑戦した時点で強烈な破壊力を持つ「あつーいキス」による攻撃が追加される。強面のアビゲイルが繰り出すキス攻撃の見た目のインパクトはデフォルメがかかっていても強烈。 ソドムが3兄弟になっている。 本作ではソドムは3兄弟となっており、ステージ2のボスのソドムは三男とされ、ステージ4のボスとして次男、ステージ5の中ボスに長男が登場する。 ただし、この設定と全5ステージになっている煽りか、エディ・Eとロレントは本作では登場しない。 またこの余波で、ステージ5のボスラッシュがアビゲイル→ソドムの長兄だけという、ラッシュと呼んでいいのか微妙なことになった。 ポイズンの妹・ポイズンキッスが登場。 原作では女性かニューハーフか謎に包まれたポイズン本人は今作では登場せず、代わりにその妹として姿はそっくりだが「正真正銘の女性」のポイズンキッスが登場している。 攻略本では「兄がふたりいるのだが、ふたりともニューハーフだったため、彼女もよく男と間違われた。勘違いした相手にお仕置きしていた事が、深みにはまった原因。」という設定が紹介されている。 ベルガーの半身がサイボーグ化している。 原作のジャンプ移動・ボウガン・車椅子は削除され、機械の腕によるダッシュパンチとロケットパンチ連射で攻撃してくる。 評価点 敵をぶっ飛ばす爽快感 流石にマシンのスペックもあるので、一度に出てくる敵は最大二体までだが、デフォルメがかかっていることを活かした派手なアクションで敵をぶっ飛ばす爽快感は十二分に得られる。 操作性も良好で、連続攻撃から投げへの連携も含めた大抵のことは可能になっているので、操作性起因でのストレスは感じないと思われる。 ただし必殺技のコマンドの性質もあり、パンチはめは不可能と思われるが、流石にこれは仕方ない所か。 プレイヤーキャラクターの削除がない SFC版ではガイかコーディーが削除されたバージョンしかないが、本作では3人全てが登場している。 加えて、ガイとコーディーも原作では技の見た目の違いが少なく個性的ではなかったが、本作ではそれぞれ必殺技が追加され大きく差別化されている。 問題点 経験値システム システムそのものはともかくとして、獲得経験値の基準が「倒した敵の種類」ではなく、「敵にトドメを刺した攻撃方法」になっているため、レベルアップを優先すると立ち回りが単調にならざるを得ない。 多少レベルが低くても腕でフォローは出来るが、レベルアップでの上昇幅が大きいのか、1レベル違うだけでも攻略の難易度が段違いになることもあり、否応なしに意識せざるを得なくなる。 また、体力最大時に拾う体力回復アイテムでのプラスアルファ分以外、経験値を獲得出来る機会は決められている(=出てくる敵の数が決まっている)ことで、この影響が余計に大きくなってしまっている。 一部のマップは敵を場外に突き落とすことで一撃で倒すことが可能であり、盛り上がること請け合いなのだが、この方法で倒した場合経験値は1しか取得出来ない。効率的なレベルアップのためにはわざわざ敵が場外に落ちないように気を遣わなければならず、せっかくのギミックが足枷になってしまう。 2人同時プレイ不可 折角キャラクターを3人出したのだから、やはり出来て欲しかったという意見は多い。 とは言え、根本的な要因はハードスペックの一言に尽きるわけで、SFC版でも不可能だったことを、よりスペックの劣るファミコンで実現するのは不可能である。問題点というよりは残念な点というべきか。 総評 FCのスペックの問題もあって、SFC版以上にデグレードされている個所もあるが、それを踏まえても全体的に丁寧に作られた力作であると言えるだろう。 登場する敵の数も数なので、群がる敵とするのは流石に語弊があるが、それでも立ちはだかる敵を良好な操作性と派手なアクションでぶっ飛ばす爽快感は確かに有り、『ファイナルファイト』というタイトルに決して名前負けはしていない。 2014年1月29日より3DS、2015年2月10日よりWii Uのバーチャルコンソールで配信されているので、興味があればコミカルなアレンジをされた『ファイナルファイト』として、是非プレイしてみて欲しい。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2298.html
ファイナルファイトCD 【ふぁいなるふぁいとしーでぃー】 ジャンル ベルトアクション 対応機種 メガCD 発売元 セガ・エンタープライゼス 開発元 A Wave 発売日 1993年4月2日 定価 8,800円(税抜) 判定 劣化ゲー ポイント SFC版で削られた要素をしっかり搭載しかし、操作性・ゲームバランスは大幅悪化 ファイナルファイトシリーズ 概要 評価点 問題点 総評 余談 概要 傑作ベルトスクロールアクション『ファイナルファイト』のメガCD版。発売・開発はセガ。 セガからすれば、スーファミ版との差別化を図り、メガCDの性能を宣伝したかったと思われる。 評価点 SFC版と違い、キャラクターは3人すべて登場し、2人同時プレイも可能。 SFC版でカットされた4面の工業地帯を含むステージも全部再現。 敵およびアイテムの配置および種類も当然ながらAC版の物を再現。 ただし3面の中盤に登場する闘技場に置いている武器アイテムはナイフ以外は1本に減らされている。 敵の出現数も最大で4人まで出現。 ムービー形式のOPや制限時間以内にどれだけ敵を倒せるか競う「タイムアタックモード」を追加。 問題点 OPで声優を当てたキャラクター全員がミスキャスト。 ハガーは筋肉質のイメージからかけ離れた置鮎龍太郎氏になっているので、かなり違和感がある。 置鮎氏は前年に発売された『超兄貴』で主人公・イダテンを演じているので、そういったキャラを演じたという前例が無いわけではないが、コアなゲーム故、一般的に周知されているとは言い難い状況だった。 演技自体にも問題が見られ、ジェシカ誘拐直後の電話で、娘がさらわれているのに狼狽えた様子が見られず、妙に芝居がかった口調で相手を一喝する場面は違和感が拭えなかった。 ガイの声もイメージに合っておらず、特にオープニングでの「ジェシカァ!?」の間の抜けた一言は耳を塞ぎたくなるほど。 デモ画面では音声でキャラクターの解説をしてくれるが、作品全体から溢れる緊張感が崩壊し、変に笑いを誘う。 『好きな食べ物は、鮭茶漬けと冷や奴』 グラフィックの劣化。 当時の家庭用移植では当然だが、グラフィックは劣化している。メガドライブは発色数が同世代の機種で一番少ないため、さらに拍車をかけている。 満タン以上で色変化する体力ゲージのカラーが足りないため、メッシュを併用していたりする。 BGMのアレンジが微妙。 妙にカッコ良い1面の地下道や暗いメロディと明るいギターがミスマッチな2面の地下鉄など、BGMのアレンジがどれもステージに合っていない様な物ばかりになっている。 担当はかの『スーパーダライアスII』で無駄にさわやかなアレンジをしたT s Music。『スーパーダライアスII』といい、移植ゲームのアレンジに関しては失敗する事が多いのか…。 元がアーケード基板でメガCDに移植するんだから普通にFM音源使えば良かった物を……。 操作性が悪すぎる。 パンチが遅すぎて全キャラクターがハガー化。 いくらボタンを連射しても秒間3発程度しか出せず、AC版で正面から止められたアンドレの体当たりを食らってしまう。 元から振りが遅い鉄パイプや日本刀を使っての武器攻撃やハガーのパンチは、コーディーのパンチ以上に遅い。 裏技でパンチの連射をONにできるが、焼け石に水。 最低難易度でも難易度が高い。 難易度最低のEASYにしても難易度が高い。特にAC版でも苦戦するハリウッドやエルガドといったナイフ使いはAC版以上に意地悪。 ハガーのみに存在するバグ。 ロキシーとポイズンに引っこ抜きことバックドロップをかけると、頭を落下させた時に何故か打撃でダメージを与えた時のダメージマークが表示されてしまう。打撃と同様にバックステップ動作を取られる。ダウンせずにすぐ復帰されたりもするが、投げた後に反撃を受けたりはしない。 存在意義が薄いタイムアタックモード 記録のランキングやセーブがなく、とって付けた様な内容。 よりにもよって同じセガ発売のベルトスクロールアクション『ベア・ナックルII 死闘への鎮魂歌』のわずか三ヶ月後の発売。でもこっちはメガCDだから当然出来は上、となるべきところが……何故このタイミングの発売だった? 総評 SFC版では削られてしまった要素が大々的に復活していたこともあって発売当時の評価はおおむね好評ではあったが、開発元が異なるとはいえ、先にメガドライブ向けに移植が行われた『大魔界村』や『ストライダー飛竜』と比較しても移植度の低さが目につく。 特に操作性がオリジナル版よりも劣化してしまっている点は致命的である。 売りとしていたメガCDの性能を活かした演出面も良い出来とは言えず、総合的な評価は低いと言わざるを得ない出来となっている。 現在ではAC版の忠実移植を実現したソフトが多く出されているため、原作に忠実なものを遊びたいのであれば本作を選ぶ意義はないだろう。 余談 1993年3月26日に発売される予定だったのだが、発売直前になり急遽1週間延期になった。理由は不明。 海外版も発売されたが任天堂の家庭用機移植版と異なりポイズン、ロキシーがそのまま登場している。 ただしタンクトップの露出度が減った上にホットパンツはひざ上のデニムパンツに変更されている。 2022年10月27日に発売予定の『メガドライブミニ2』への収録が決定した。 メガドライブミニ2のソフト制作担当・エムツーによる不満点の改善(特に上に挙がっているパンチ速度の件)などにも期待が持たれたが、残念ながら元のままでの収録とアナウンスされている。ディレクターの奥成氏によればパンチ速度をアーケード準拠にするだけでも「まるきり最初から作り直さないといけない」レベルとのこと。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/2634.html
今日 - 合計 - ファイナルファイトCDの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時43分18秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/1705.html
今日 - 合計 - ファイナルファイトONEの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時21分45秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3507.html
※この項目ではAC版『ファイナルファイト』のスーパーファミコン向け移植版及びそのマイナーチェンジ版「ファイナルファイト・ガイ」を紹介する。 ファイナルファイト 概要 問題点 賛否両論点 評価点 総評 ファイナルファイト・ガイ 概要(ガイ) 無印からの主な変更点 問題点(ガイ) 総評(ガイ) 余談 本作にまつわる逸話 海外版について デバッグモードについて ファイナルファイト 【ふぁいなるふぁいと】 ジャンル ベルトスクロールアクション 対応機種 スーパーファミコン メディア 8MbitROMカートリッジ 発売・開発元 カプコン 発売日 1990年12月21日 定価 8,500円(税別) プレイ人数 1人 レーティング 【VC】CERO B(12歳以上対象) コンテンツアイコン 暴力、犯罪 配信 バーチャルコンソール【Wii】2007年4月17日/800Wiiポイント【WiiU】2014年8月6日/823円(税8%込)【New3DS】2016年8月9日/823円(税8%込) 書換 ニンテンドウパワー1997年12月1日/1,000円/F×2・B×0 判定 良作 ファイナルファイトシリーズ 概要 1989年12月よりアーケード(AC)で稼働していた『ファイナルファイト』のスーパーファミコン(SFC)向け移植作品で、カプコンのSFC用ソフト参入第1弾作品となる。 ハードスペックやROM容量の制限からか、AC版からプレイヤーキャラクターやステージが削除されたりなどしている。 本項ではSFC版の情報を特記する。AC版に関しては上記リンク先を参照のこと。 ※後述の『ファイナルファイト・ガイ』については本文中では『ガイ』と表記する(『』で括っていない場合はキャラクターとしてのガイを指す)。 問題点 AC版からダウングレードしている個所 前述の通り、様々な制限があるので致し方ない所だが、AC版から比べて多くの要素が削除されている。 なお、一部を除いてこれらの仕様は『ガイ』でも同様となっている。 プレイヤーキャラクター・ガイの削除。 AC版ではコーディー・ガイ・ハガーの3人だったが、本作ではコーディーとハガーのみ使用可能。 ガイもまた強い人気があるキャラクターであったため、この仕様に反発の意見も多く上がった。 AC版ラウンド4「インダストリアルエリア (INDUSTRIAL AREA)」の削除。 これにより、本作は全5ラウンド構成となっている。『ガイ』でも同様。 後のゲームボーイアドバンス(GBA)版では、Zコーディー(*1)がこの件をネタにしている。 2人同時プレイの廃止。 このため、本作は1人プレイ専用となっている。これまた『ガイ』でも同様。 SFCでのシリーズ作品における2人同時プレイの実装は、完全新作となる『ファイナルファイト2』を待つことになる。 エリア間移動など、ほとんどの演出の廃止。 オープニングのダムドがジェシカを連れ去るシーンや、エリアクリア時の次エリアへの移動シーンがカットされている。 エリア間移動は、全てブラックアウト処理となっている。 ちなみに廃止というよりもマイルド表現への変更だが、オープニングデモで下着状態にされていたジェシカは着衣状態に変更されている。 画面内に一度に出現する敵の数の減少。 AC版では最大10人もの敵が一度に出てきていたが、本作は最大3人までに抑えられている。 画面内にドラム缶やタルなど、破壊可能なオブジェクトがある場合は2人までしか出なくなっている。 AC版をやり込んでいたプレイヤーからは物足りないという意見も出ているが、見方によってはプレイのハードルが下がったと捉えることも出来、加えて敵の数が減った分の調整か、AC版に比べてプレイヤーも敵も全体的に攻撃力がアッパー調整されているため、雑魚敵であっても受けるダメージは侮れない。 中でも、雑魚敵の「アクセル(AXL)」と「スラッシュ(SLASH)」の攻撃を食らうとそれだけで5割近いダメージを受ける。 特に本作ステージ4「ベイエリア(BAY AREA)」のボス・「アビゲイル(ABIGAIL)」に投げられようものなら8~9割近いダメージを受ける。 コンティニューに対する制限が厳しくなった。 AC版では、コインを投入しさえすれば何度でもコンティニュー出来たが、SFC版ではクレジット(コンティニュー可能回数)が「3」という制限がついた。更にコンティニューした場合、AC版ではその場復活出来たのに対しSFC版ではそのステージ最初からやり直しになる。 「家庭用ならば、クレジットを気にせず遊ぶことが出来て存分に練習もできる」という利点がなくなってしまったほか、ACでクリアにお金がかかりすぎるので家庭用を買うもACよりエンディングに到達しにくい仕様となっている為、再びゲームセンターで連コインをする羽目になってしまった人も少なくない。 なお『ガイ』やGBA版には、特定のラウンドまで進むことが出来れば、クレジットを最大回数まで増やせる裏技がある(*2)。 処理落ち 最初の内はそこまで発生しないのだが、中盤以降のステージでは処理落ちが度々発生して動きがスローモーションになったり、こちらのボタン操作を受け付けなくなる事も少なくない。 また、同時に複数の敵を殴っていた場合、処理落ちの影響がより大きくなりパンチの出が遅くなるため、こちらはボタンを押しているにもかかわらず、実際の動作が遅れて攻撃が出ずに反撃される…ということも少なくない。 パンチはめをしている際にこれが起きてしまうと、処理落ちを考慮して操作しなければならなくなり、難易度が跳ね上がる…というよりもほぼ向きを変えられずに通常攻撃をフルセット出し切る形になりやすい。 賛否両論点 コンティニューを利用した方がスコアを稼げる 今作はコンティニューを行った際の処理がアーケードから厳しくなっているのだが、これはすなわち「そのラウンドの最初からやり直しになる=同ラウンド内の敵が全て復活する」という事である。 コンティニュー時にスコアリセットが行われない仕様を合わせる事によって、後半面ではコンティニューの仕様を逆に利用し「ボス戦の際にわざとやられてステージの最初からやり直した方がハイスコアを叩き出せる」という状況を作り出せる様になってしまった。 コンティニューありの状態ではより多くのスコアを稼げる反面、ノーコンティニューで進めていた場合は得られるスコアが少なくなってしまうので、ハイスコア関連については、コンティニューの有無により不公平さが生じている。 ちなみに、AC版ではコンティニューの際にスコアリセットは行われないものの、コンティニュー後はその場復活する仕様になっていたので、コンティニューの有無によるスコアの格差は発生していない。 無印版ではクレジットに制限がある事から、同様にハイスコア更新も、クレジットがゼロになるまでの数値に制限されているわけだが、後に発売された『ガイ』版では、この点が更に顕著になってしまう事となる。 もっとも、本作を含めてこのシリーズでは コンティニューをするごとにスコアに1点が加算されてしまう ので、スコアに拘るようなプレイヤーがその点を許容出来るかどうかという疑問は残る部分はあり、内容はさておいてもスコアさえ取れれば良いと言うスタンスでない限り、スコアの1の位の数字が0でない(=ノーコンティニューでない)ものに価値を見出しづらい作りにはなっている。 評価点 『ファイナルファイト』の爽快感、雰囲気、操作性を再現出来ている 敢えて問題点を先に書いたが、それでもなお本作はAC版の持つ雰囲気は“完全”には遠かれども、著しく損ねると言う事もなく再現できている。 同時に出る敵の数が「AC版では最大10人だったものが最大3人に減った」と書いてしまうと、非常に空虚な印象を受けてしまうかもしれないが、実際は敵の配置が実に絶妙なため、プレイしているうちにあまり気にならなくなる。 アビゲイルの投げが一撃必殺級のダメージになってしまっていること等、一部の攻撃方法に弊害が出てしまっているが、攻撃力のアッパー調整と全体的には噛み合っている。その結果、敵の最大同時出現数の減少が、より多くのプレイヤーにとって「この作品が持つ、群がる敵を蹴散らす爽快感」を存分に味わえるようになったと言える。 アレンジされたBGMは非常に好評。 削除されたラウンドがあるものの、そこで流れていたBGMは収録されており、ゲーム中のとある場面で使用されている。AC版のファンを喜ばせる心憎い演出である。 総評 ハードスペックやROM容量の制限から、AC版と比べて多くの要素が削除されたり、アレンジされたりした個所もあるが、作品の持つ特徴はしっかりと再現された作品であり、移植としてだけではなく、ひとつのアクションゲーム作品としても十分に優れた完成度を誇っていると言える。 もちろん、キャラクターやラウンド等が削除されてしまっている事や、AC版の移植とするにはアレンジされた部分が多いことに難色を示す意見もあるが、それらが結果として作品の魅力を支える部分を大きく損ねることもなく、それでいてハードルを下げ、より多くのプレイヤーが『ファイナルファイト』という作品に触れられるきっかけの要素となっているのであれば、ある意味で“怪我の功名”とも言えるのではないだろうか。 ファイナルファイト・ガイ 【ふぁいなるふぁいと がい】 ジャンル ベルトスクロールアクション 対応機種 スーパーファミコン メディア 8MbitROMカートリッジ 発売・開発元 カプコン 発売日 1992年3月20日 定価 8,500円(税別) プレイ人数 1人 判定 良作 概要(ガイ) 上記、SFC移植版『ファイナルファイト』(以下「無印」)をベースに削除されたキャラクターであるガイを復活させ、更にゲーム内容にアレンジを加えたマイナーチェンジ版。 しかし、ROM容量などの環境は変わっていないため、ガイと入れ替わりでコーディーが削除され、それに伴いストーリーも破綻しないようにアレンジが加えられた。 パッケージ裏のゲーム説明には「究極のヒーロー」とガイが紹介されている。 本作には、作中BGMをアレンジ収録されている8cmシングルCDが付属していた(*3)。 因みにバーチャルコンソールでは無印は配信されていたが、こちらは配信されることはなかった。 無印からの主な変更点 ※無印と評価点と問題点のほとんどが共通となるため、ここでは無印からの変更点のみを記載する。 プレイヤーキャラクターの入れ替え 前述の通り、ガイの登場と入れ替わりで主人公であるコーディーが削除されている。 これにより、ストーリーにアレンジが加えられ、ハガーに協力しているガイとコーディーはガイの師匠の元に修行に行っており、ガイがコーディーに先んじてメトロシティに戻ってきていた折に事件が発生、ガイとハガーがジェシカ救出に向かう…というストーリーになっている。 ただ、この場合は「なぜ2人一緒ではなく、ガイだけが先にメトロシティに帰ってきているのか?」等といった疑問点が出てきてしまうが、そうでもしなければ、ストーリー上において「恋人が攫われたのにコーディーは何もしなかった」という形になってしまいかねない。 つまり、極端な話「コーディーなど最初から存在しなかった」といった様な設定にでもしない限り、どうしても違和感が出てきてしまう以上、致し方ない点なのである。 かといって、適当な理由をつけてコーディーではなくハガーを削除した場合、今度は2人同時プレイ出来るわけでもないのに性能差(モーション違い)の少ないキャラクター2人でしかプレイ出来ない、という形になってしまう。その結果、ゲーム自体が早く飽きられてしまう可能性も考えられるので、キャラクター性能の差別化などの視点ではコーディーの削除は止むを得ない選択と言えるだろう。 しかし、これが直接の原因ではないだろうが、続編の『2』ではハガーが、『タフ』ではハガーとガイが使用キャラクターとして登場しているのにコーディーは登場せず(*4)、所謂「主人公(笑)」の代表格扱いされるようになってしまった。 1UPアイテムと無敵アイテムの追加 1UPアイテム(使用キャラクターの人形)と、一定時間敵からの攻撃を一切受け付けなくなる無敵アイテム(ジェシカ人形)が追加されている。 これにより、結果としてよりプレイヤーに優しくなったと言える。 これらのアイテムはこれ以降のシリーズ作品でも形を変えて登場し、定番アイテムとなった。 難易度の差がより明確に出るようになった 無印の難易度設定は些かわかりにくく(*5)、その違いもそれ程実感できなかったが、本作では難易度設定がわかりやすくなり(*6)、設定した難易度によって敵のバイタリティだけでなく、エリアに配置される敵が変動したりなど、明確に違いが出るようになった。 更にエンディングにも影響を及ぼしており、難易度を「HARD」以上にすると『ガイ』でしか見られないオリジナルのシーンが追加され、更に最高難易度の「EXPERT」にするとAC版のエンディングの1シーンをデフォルメ化されたキャラクター達が再現するシーンが最後に見られる。 余談であるが、『ファイナルファイト2』ではゲームバランスの問題で「最高難易度で完全なエンディングが見られる」という仕様が開発者の悪意を感じるものになっていたりする。 一部のアイテムの変更 上記アイテム追加の他に、無印で登場していたバイタリティ回復アイテムの原始肉・カレーライス・ぶどう・バナナが、七面鳥・寿司・みかん・パイナップルにそれぞれ変更されている。 なお、取得したときの効果(回復量およびバイタリティ満タン時の取得スコア)は置き換え前のアイテムと同じである。 細かい点であるが、ピザ・ハンバーガー・りんごのドットパターンも変更されている。 ゲームバランスの再調整 難易度による変化以外にも基本的な敵の配置が変更されている。 ラウンド4で、とある行動を起こすことにより、残機やコンティニュー回数を増やせることから、ゲームクリアへのハードルも無印版から格段に下がっている。 このため、無印版で問題視されていたコンティニュー制限(*7)も事実上廃止されたことになる。 処理落ちの軽減 無印では処理落ちが頻繁に発生してスローモーションになっていたが、本作では処理落ちが減り、ある程度快適にプレイが可能になった。 問題点(ガイ) お手軽な永久パターンの存在 『ガイ』ではゲームバランスの再調整の項にある通り、ラウンド4の裏技でクレジットを増やすことが可能な反面、無印同様コンティニューした際にスコアリセットが行われない為、クレジットを増やした後でゲームオーバーになり再びコンティニューをする…という操作を繰り返すことによって簡単に永久パターンが成立してしまう。 これによって、スコアランキングが実質無意味になってしまっている。後に『ONE』で再移植された際にも『ガイ』版基準の為か永久パターンも引き継がれてしまっている。 ちなみに無印では前述のとおり、クレジットが制限されている為、永久パターンはそもそも存在しない。 総評(ガイ) 基本的には無印のマイナーチェンジ版であるため、ゲームそのものの完成度という意味では無印同様に高い域に纏まっている。 1UPアイテムなどの追加で結果としてよりハードルを下げていることも全体的に見れば評価出来る点である。 しかしながら、今度はコーディーが削除されてしまったこと、それ以外の無印からのSFC版の基本的な仕様は全く変わっていないため、事実上のバージョン違い程度にしかなっていない事を残念がる意見や不満も見受けられる。 無印と『ガイ』の2作のうち、使えるプレイヤーがガイかコーディーかという以外ではマイナーチェンジ程度の変更点しか無い為、ガイもコーディーも使いたいという人でもなければ、どちらか1本を持っておけば十分といったところか。 とはいえ、『ガイ』のアレンジされたストーリーやエンディングは現状他の作品で見ることはできない(*8)ので、それが気になるという人は否応なしにこちらを選ぶことになるだろう。実際問題違和感なくアレンジされたエンディングのラストシーンはガイらしさを感じさせる非常に渋いものとなっている。 最も前述の通りある意味AC版よりエンディングへの到達が難しくなっているので実際に見られるかどうかは別問題だが。 余談 本作にまつわる逸話 先述したように、無印も『ガイ』も2人同時プレイが廃止されている。 これに関して、ゲーム情報雑誌「ファミリーコンピュータMagazine(ファミマガ)」の人気コーナー・「ウソテックイズ(*9)」にて、「SFC版の『ファイナルファイト』で2人同時プレイが出来る裏技」というウソ技が掲載されたのを受けてカプコンに問い合わせが殺到し、カプコンの担当者がこのウソ技を掲載したファミマガ編集部に怒鳴り込んだという逸話がある。 裏を返せば、それだけSFC版でも2人同時プレイをしたかったというプレイヤーが多いことの証左になるだろう。 海外版について 海外向けにも無印と『ガイ』が移植されているが、日本版と比べて変更点が目立つものとなっている。 AC版のページにあるが、日本版の「ロキシー(ROXY)」と「ポイズン(POISON)」という敵キャラクターが、AC版稼働時の問題を受けてか「シド(SID)」と「ビリー(BILLY)」という、全くグラフィックが異なるキャラクターに変更されている。その他、アイテムやグラフィックなどが様々な要因で変更を施されており、中でも日本版のステージ1のボス「ダムド(DAMND)」とステージ2のボス「ソドム(SODOM)」の名前がそれぞれ「スラッシャー(THRASHER)」・「カタナ(KATANA)」と変更されている。恐らく元ネタが前者は「地獄」を思わせる言葉であり、後者は旧約聖書に登場する街であるためだろう。 しかし、後に発売された『ファイナルファイト ONE』の海外版ではなぜかどちらもアーケード及び日本版と同じ名前に戻されている。外部出演作のストリートファイターZEROシリーズが台頭していたからなのだろうか。 『ガイ』ではガイが日本人という設定なので海外版でありながらパッケージに記載されている文章全般が日本語となっている。 デバッグモードについて ROM内に収録されている開発者用のシステムの中に「RGBエディター」という、キャラクターの色を変更できるモードがある。 普通は見ることができないが、カセットを半挿しするなどの方法で呼び出すことができ、実際に色を変えて遊ぶことができる。このモードは『ファイナルファイト ONE』でゲーム内の隠し要素として正式に採用されている。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/17418.html
登録日:2010/06/12(土) 22 01 29 更新日:2024/08/05 Mon 16 10 49 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 どうしてこうなった やさぐれ イケメン コーディー ストリートファイター ナイフ ナイフ使い ハブられ パンチハメ ファイナルファイト マーシャルアーツ 主人公 主人公(笑) 囚人 囚人公 大体反則 山寺宏一 岸尾だいすけ 市長 普通には生きられない男 暇人 波乱万丈 無職→囚人→市長 真のストリートファイトスタイル 石 脱獄囚 マッドギアめ、おれがぶっつぶしてやるぜ! コーディーとは、ゲーム『ファイナルファイト』の主人公及び『ストリートファイター』シリーズの登場人物。 本名は「コーディー・トラバース」。(*1) 目次 ■プロフィール ■『ファイナルファイト』のコーディー ■『ストリートファイターZERO3』のコーディー ■『ストリートファイターⅣ』シリーズのコーディー ■『ストリートファイターV』のコーディー ■『ファイナルファイトリベンジ』のコーディー ■『NAMCO×CAPCOM』のコーディー ■プロフィール 出身地:アメリカ 生年月日:1967年4月18日 身長:182㎝ 体重:85㎏ スリーサイズ:B139 W86 H97 血液型:O 好きなもの:ホウレン草、牛乳 嫌いなもの:ハガーの説教 特技:ナイフの扱い ファイティングスタイル:マーシャルアーツ 担当声優:山寺宏一(ZERO3) 岸尾だいすけ(IV以降) ■『ファイナルファイト』のコーディー 見た目は金髪に白いTシャツにジーンズ、スニーカーとアメリカに行けばどこにでも会えそうなナイスガイ。 戦闘スタイルはマーシャルアーツでパンチが得意。更にナイフの達人でもある。 ゲーム上の性能は3人の中でも安定した戦いをする事が出来、初心者向きのキャラクター。またナイフを持った状態で戦うと高速で相手を切りつける。 ナイフはオブジェから出てくる他に、ハリウッド系がよく落とすので使う機会は多い。 師匠であるハガー市長と仲間のガイと共に、マッドギアにさらわれた恋人のジェシカを助ける為に戦う事になった。 マッドギアを壊滅させて恋人のジェシカを救い出した時に「自分は普通には生きられない」と告げ、それでも構わないなら付いてきて欲しいとジェシカに告白した。 ちなみにSFCの『ファイナルファイト・ガイ』では容量不足でガイを入れた代わりにハブられた。 また、主人公でありながら以後の続編では番外編ともいえる『リベンジ』以外まったく出番がない。 『ファイナルファイト2』ではオープニングにてジェシカと仲良く旅に出たとなっている。 ■『ストリートファイターZERO3』のコーディー 当時『ストリートファイターZERO』でガイが登場した時、多くのコーディーファンは「えーーい、忍者はいいっ!コーディーをだせっ!」と思っていた。 『ストリートファイターZERO2』および『ZERO2ALPHA』ではガイステージにてジェシカと仲良くカメオ登場しているのみだった。 そしてファンの要望にお答えしてZEROシリーズの4作目であるZERO3についに登場した。 しかし彼を見たファンは「コーディー、だせぇ」と思った。 ファイナルファイト時代 ↓ ZERO3時代 街を救い、女を救っても 自分の心は救えないのさ…… ..=-、_,,.. 、 _,,.ィ/ / >、 .> ,' { ,ハ } 〉、 ´7 .{/!/ } / , .} .、 ; /、_ /イ/},ィ / }/ .} i /r‐笠} 二._ ̄ /イ , } Ⅳ ., ' ヽ.f_ぅ、 |/ V ,i! {′ { ..、 } } V } ! ; /^ヽ′  ̄-¨ヽ イ/ / : , , ,.イ _,,..ィ≦二二≧ ._ 圦'′,' .、, , ,.; . ./^´{^{/二二二二二二二二 、 _ | ≧=----==≦ . . Ⅴ/二二二二二二二二二ニ .、 ,.r===´=-、  ̄`ヽ`ヽ. | . . ..≦´/二二二>''" ̄ ̄ ̄ ̄`ヾニ\ _ /- 、 \ )__ノ | ,,..≦ /二二>"´ \℡、 / {´ `ヽ Ⅵ ̄¨'' ‐< ̄ ̄ . -- 、=≦二二/  ̄} ,′ >- ォ、 ℡、.ィ゙ >''" >--、/ ___ {、 {` ー-- ∧ } / / ,.イ 0 } .イ二二二二二>.、 \ |`ー--- {  ̄ / /´ ,r ./ / __/ヽ .ィ二二二二二二二二二≧ュ 、 | =- Ⅴ=\{ { { / ./ / / ̄ ¨ ''…<二二二二二二二二二二二二ニi ,.ィ { ̄ ̄ \` \ i! { . / / / / `>-=.._二二二二二二二二ニ} // Ⅵ=- -‐  ̄⌒`ー-==;′ ./ / rイ /二二二二≧ュ.._二二二二二{ /. . / } . . =-‐-= >; ,' / . / /二二二二二二.\ `¨ ⌒\二.圦 ,'. . .;' /. . . . >" { ; ,'_ / /二二二二二二二二ニヽ \二|. { . . .{ .{ >"i |===={ ! ,三¨7 /ニ二二二二二二二二二ニム ヾ !. .ィ圦 .圦 Ⅵ ,イ三} j |三三i! .| {三/ /二二二二二二二二二二二二ム }! コントに出てくるような横縞々の囚人服 どうしてこうなった マッドギアの壊滅後、一時は『メトロシティの英雄』と持ち上げられたコーディーだったが、平和な日常に馴染めず、戦いの興奮を求めてストリートファイトにしがみつく日々を送っていた。 そんな折に傷害罪で逮捕、恋人のジェシカにもとうとう愛想を尽かされ別れる事になった。 以来、仲間と共に戦った頃の勇姿と熱情は消え失せ、脱獄を繰り返してはストリートファイトに明け暮れる生活を送っている。 ジェシカに送った言葉通り、確かに「普通には生きられなかった」コーディーだが…違う、そうじゃないんだ。 ただし手錠を外していない事で「収容所に戻る」意思表明していたり、脱獄する時は壁を破壊する=看守には手を出さなかったり、ちゃんと分別はある。暇なので脱獄して散歩するが またかつての仲間のガイに加勢するエンディングも存在したり等、人間として完全に堕ちきる寸前のところではあるが性根は腐りきってはいない。 『ストリートファイターZERO』シリーズにはソドムなど『ファイナルファイト』シリーズのキャラクターが敵味方共に多数登場するのだが、彼の囚人姿を見るたびにガイは勿論、かつてのマッドギア所属の奴らまで驚いている。 アッパーカットで竜巻を発生させる「クリミナルアッパー」、滑りながら蹴りを繰り出す突進技「ラフィアンキック」が必殺技。 石を拾ってぶつける飛び道具「バッドストーン」、攻撃を受けてダウンするタイミングで砂をかける「バッドスプレー」などラフファイトも目白押し。 また、ステージには必ずナイフが落ちており拾って使うことが可能。ラフィアンキックはボタンで上中下段に繰り出すキックを切り替えられる。 …ぶっちゃけ「ストリートファイト」という言葉のイメージに一番ピッタリの戦いをしていると言っても過言ではない。 スーパーコンボではパンチはめを元にした技と一定時間ファイナルファイトと同じモーションになる技がある。後者ではパンチはめの完全再現が可能だが、難易度は高い。 またGBAやアプリ版のファイナルファイトでも隠しコスチュームとして登場する。 攻撃力が通常のコーディーの2倍なので速攻プレイには便利。 囚人服コーディールートはどうやらZEROガイ同様に理由もなく過去にタイムスリップしてきたという設定。 ロレント戦前の会話デモが若干メタい事でも有名 ■『ストリートファイターⅣ』シリーズのコーディー 「昔のこと?ただの過去だろお互い忘れようぜ」 『スーパー』からガイとともに再登場するが、『ZERO3』時代よりさらにやさぐれた。 自嘲する節もなく、現在の自分の姿を受け入れ、肯定している。 また、昔のように戦い自体を楽しんでいるわけではなく、退屈を紛らわせるために戦っているようだ。 しかしセスを倒そうとするなど、正義の心が完全に潰えたわけではない様子。 だが、本人はそれを否定している。 性能面では攻撃面では強いが防御に乏しいというややクセのあるキャラクターとなっている。 しかし使いやすく、火力もあり、微妙な強さが揃う新キャラクターの中ではトップクラスのキャラクターである。 アレンジコスチュームでジーパン姿になれるが、上がタンクトップで手錠は付けたまま。 ■『ストリートファイターV』のコーディー 「今は、みなさまの明るい市民生活を実現するメトロシティ市長だ」 Season3にて追加キャラクターとして再登場する。 ただし『ZERO3』や『ストⅣ』シリーズとは違い、世界の危機を知ったハガーにより釈放されて後任の市長になった設定になっている。 そのため、通常の服装はベストとネクタイになり、キャラクター性能も一新されている。 勿論普通に生きられない彼はそれを面倒には思っているもののまんざらではない様子。 アレンジコスチュームには『ファイナルファイト』のTシャツや『ZERO3』や『ストⅣ』シリーズの囚人服が存在する。 また、マイク・ハガーと同じ上裸のコスチュームも存在するが、 譲り受けたものなのかどう見てもズボンがダボダボである。 ■『ファイナルファイトリベンジ』のコーディー 『ZERO3』とは話が多少矛盾があり、パラレルワールド扱いとされている。 かつて倒したはずのマッドギアが復活、さらに再びジェシカがさらわれ戦う事となった。 日本版限定のエンディングではマッドギアにハメられ、暴行容疑で悪徳警官のエディ・Eに逮捕されたという事になりZERO3とは逮捕された経緯が異なる。 ■『NAMCO×CAPCOM』のコーディー ハガー市長、ガイは出演しているのに一人だけハブられた 2人の会話ではすでにやさぐれた後らしい。 …おれは、普通には生きられないwiki籠りだ……いいなら来い! 誰にも出来ん追記・修正をさせてやる! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 一応人生それなりに楽しんでいる様子 -- 名無しさん (2014-01-14 21 59 49) 普通だったら、その後ジェシカと結婚して幸せになりました。だけど、あえて戦いの道を歩ませるために、やさぐれさせたか -- 名無しさん (2014-03-08 16 27 15) ハガーは変貌したコーディーのことどう思ってるんだ? -- 名無しさん (2014-03-08 17 16 37) コーディーがあんな事になるのに開発スタッフ間に何があったんだ。 -- 名無しさん (2014-11-16 15 43 12) 他の会社で例えるならアレックスキッドが全然違う性格でソニックシリーズに出てくるみたいな感じかな? -- 名無しさん (2014-11-16 16 38 43) ↑「自分は普通では生きられない」と自分で発言してるんだから違う性格ではないと思うがな。ヒーローの末路なんてこんなもんだ、ってことだろうな。さすがにストリートファイトなんてチンピラのケンカとどこが違うんだ、って話はゲーム中には持ち込めないだろうけども。 -- 名無しさん (2014-11-16 17 12 05) Mrアンチェインってところか -- 名無しさん (2015-04-07 17 00 57) 一方、どこぞの全米ナンバーワンは家庭と格闘を両立してる模様 -- 名無しさん (2016-05-27 15 52 08) ストリートファイターV では大統領になったハガーに変わってメトロシティの市長に就任した模様。つい数年まで独房入っていた人が・・・、どんだけ波瀾万丈の人生をおくっているやら・・・ -- 名無しさん (2017-12-11 19 28 30) 市長になっても相変わらず石とナイフと鉄パイプは使う模様 -- 名無しさん (2018-06-24 10 56 56) zero3の時だせえって言われてた?変わりすぎて「え?誰?」となって、え?コーディーってあのコーディー・・?とはなったが -- 名無しさん (2019-09-04 11 20 19) ルール抜きの素手武器問わずのケンカ(殺し合い、と言ってもいい)の中でしか生きられなかったんだろう。しかも本人自覚・認知済み。豪鬼と話が合うかもしれない。 -- 名無しさん (2019-09-04 20 59 18) ウルⅣのEDでのガイとの会話は少し切なくなった… -- 名無しさん (2020-08-06 16 46 05) 政の世界も案外バチバチだから性に合ったのかねぇ -- 名無しさん (2020-09-27 17 08 22) 気とか波動とかそういうの抜きに素手で刑務所の壁を破壊できる純粋な超人。洋画でよくあるリアル寄りのヒーローものっぽくて好き -- 名無しさん (2020-10-17 18 33 25) まあ市長がレスラーやる世界なら -- 名無しさん (2020-10-17 18 44 04) 6でもメトロシティ市長継続中 あそこの住人の気質に合ってんだな -- 名無しさん (2023-06-17 11 29 56) ZERO3に変な囚人キャラが出て、「CAPCOMはまた変なキャラを作ったなぁ」と思っていたらまさかのコーディーで驚愕した。 -- 名無しさん (2023-07-27 22 21 16) 上のほうで引き合いに出されてた全米ナンバーワンが今は逃亡生活で、コーディーは市長なんだから人生は分からないものである -- 名無しさん (2023-07-28 00 57 36) ZERO3でやさぐれ囚人になった際は当然原作ファンから叩かれたが、逆に悪漢ヒーロー?として新たな立ち位置とファンを獲得→5で知事に成り上がりとまさかの大成功。人生万事塞翁が馬を地で行く男 -- 名無しさん (2024-06-08 15 57 53) パオパオカフェをメトロシティに誘致したのがコーディーならテリーとも面識あるのだろうか -- 名無しさん (2024-08-03 23 20 10) ストリートワイズでのコーディーは…海外限定 クソゲー評価で触れられもしないか -- 名無しさん (2024-08-04 00 02 14) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/3883.html
今日 - 合計 - ファイナルファイト リベンジの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時16分47秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/gc2nd/pages/111.html
ファイナルファイト ファイナルファイト ジャンル ベルトスクロールアクション ©CAPCOM CO., LTD. 2021 発売機種 アーケード 発売元 CAPCOM 発売日 1989年12月14日 分類 時代を築いた作品独自の世界観