約 2,373,817 件
https://w.atwiki.jp/ps2seedvs/pages/86.html
宇宙要塞ヤキン・ドゥーエ ステージ詳細 ステージは傾斜の着いた小惑星部と丘を挟んでの平らな要塞部分の2面構成となっている。 とにかくすさまじくフィールドが広く、対人戦では逃げやすい構成のためか、ほとんど選ばれているのを見たことが無い。 要塞部分は周囲の丘より一段低くなっているため、 内部でBDをするときは引っかからないよう注意が必要。 CPU戦では本編の激戦を再現してか、3対2などの不利な条件でミーティアや3馬鹿などの強いユニットと対峙する事が多くこのステージでの戦闘はCPU戦でも気が抜けない苦戦を強いられる。 普段はザコのストライクダガーやM1アストレイなどが異常に強く油断できないうえ、倒さなければならない敵の数も多い。 特に後半のステージの敵に総じて言えることだが、格闘攻撃を仕掛けたときの反応速度が凄まじい速さで、ステップをしてよけてきたり盾を出して防いできたりする。特にM1、ダガーはステ厨かと言うぐらいステップしまくる。そのくせこちらのステップ硬直をしっかり狙ってくるので、ナメてかかるといつの間にか耐久値が激減していたりする。 ちなみにこのステージでは敵勢力の中にドミニオン・クサナギ・エターナルなどの戦艦が混じっている事も多い。 普段はカモ扱いの戦艦だが、このステージでは馬鹿には出来ない強敵となる。ドミニオンなどは相変わらず大したことは無いが、クサナギの猛攻には少々気を取られがちである。 なにしろ凄い勢いで弾幕を張り巡らせてくる上、 撃沈したらしたでダガーやゲイツ追加という非常に厳しい事態になるのである。 遠くを見ると背景に沢山の砂時計(プラントのコロニー)と ジェネシス本体、そのミラーユニットがずらりと並んでいて壮観。 作中詳細 小惑星を改造して構築された軍事要塞。プラント本国に位置するザフト最後の砦である。 大戦中もっとも大規模な戦闘が行われ、また最後の戦場になったことから、 戦後になって「連合vsZ.A.F.T.」の大戦は「ヤキンドゥーエ戦役」と呼ばれることとなる。 だが実際ヤキンでの大きな戦闘は2回ある。 第一次ヤキン・ドゥーエ攻防戦 C.E.70年4月17日に地球連合軍第5、第6艦隊がプラント本国を目指し月面プトレマイオス基地より侵攻。プラント管理下の資源衛星ヤキン・ドゥーエ付近にて、迎え撃つザフトと交戦。 これによりプラント評議会は、本国防衛の点から、ヤキン・ドゥーエを防衛要塞に改装することを決議。こうしてヤキン・ドゥーエは要塞となる。 第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦 C.E.71年9月26~27日に、プラントの最終防衛ライン、ヤキン・ドゥーエ宙域で行われた地球連合軍・ザフトの事実上の最終決戦。プラント議長であるパトリック・ザラ自らががザフト全軍の指揮を行っていた。 後が無いザフト軍に対し、緒戦から膨大な戦力で挑んだ地球連合軍だったが、土壇場でのラクス・クラインら三隻同盟の介入により、核ミサイルでのプラント本国への攻撃に失敗。さらにはザフト軍の切り札ジェネシスの発射により戦力の40%を失い、一時撤退した。 翌27日にはジェネシスが再び地球軍を攻撃。待機していた第二波の部隊共々、月面プトレマイオス基地を撃破。 この大損害に激怒したブルーコスモスの盟主ムルタ・アズラエルは、ピースメーカー隊による再度の核攻撃を決定するも、一度目と同様に介入した三隻同盟のフリーダム、ジャスティスによりまたしても阻止される。 また、対ザフト戦の切り札としてモビルスーツ部隊の中核となっていたフォビドゥン、カラミティ、レイダーが相次いで撃破された事や、それら三機の母艦であった戦艦ドミニオンの撃沈(同乗していたアズラエルも同時に戦死)など、様々な要因が重なり、戦線を維持することが不可能となった地球軍は敗走を開始する。 この時点でプラントの勝利はほぼ決定的なものとなっていたが、ザフトの指揮を執るパトリック・ザラは、ジェネシスによる攻撃を続行。 地球軍の残存部隊による抵抗もむなしく、遂には大西洋連邦首都ワシントンD.C.に狙いを定めるも、発射直前、その行動に疑問を抱いた部下レイ・ユウキがパトリック・ザラを射殺。 突然に司令官を失ったザフトは戦意を喪失し、パトリック・ザラが死ぬ間際に作動させた自爆シークエンスによりヤキン・ドゥーエが崩壊をはじめると、これを放棄して撤退を開始。 これにより第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦は引き分けという形で終わり、共に総力を使い果たして戦闘の続行が困難となった両軍は、和平への道を歩むこととなった。 なお、ヤキンの崩壊と同時に、ワシントンを照準したまま暴走を始めていたジェネシスであったが、アスラン・ザラが中枢部に進入。核動力炉を搭載した愛機ジャスティスを自爆させ、これを無力化させる事に成功している。 なお、「ヤキン」とはソロモン王が建てた「ソロモンの神殿」にある、一対の青銅製の円柱に由来する。右側の柱を「ヤキン」と呼び「確立」を意味し、左側の柱を「ボアズ」と呼び「力」を意味する。この2つを結合することで「安定」が生じるとされている。 「ドゥーエ(Due)」はイタリア語で「2」を意味する。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/40645.html
エウリュメドゥーサー エウリュメドゥセの別名。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/34682.html
エウリュメドゥーセー エウリュメドゥセの別名。
https://w.atwiki.jp/yougosq/pages/6625.html
■ドゥームホイール 世界樹迷宮5のモンスター。死の際に現れるという車輪。呼吸に反応しているのか、周りから魔物が一匹でも消えると途端に暴れだすという。 ドラゴンゾンビ討伐クエストを受注後に行けるようになる第三階層の隠しエリアに出現。 第3階層隠しエリアの追加敵が車輪の色違いだけだったのが若干残念。 全体の命中を下げるデバフをばらまく、ただとさえドラゴンゾンビの黒霧で盲目、命中ダウン、追い討ちを掛ける 条件ドロップは盲目状態で撃破。素材はリーパーの最強防具になる。 命を刈り奪る形をしている。 3層隠しエリアはこいつ以外下層の雑魚だが、「こいつ以外雑魚だから一掃しとこう」という考えも「こいつ以外雑魚だからほっとこう」という考えもどちらも罠である 若干マイルドになったライデンジュウ。 どう見ても炎をはいているが物理攻撃。モーションを作るのが面倒だったのだろうか 「どぅーも、ドゥームホイールです」 ギルメン「またオマエか…(げんなり」 どこかで見たことあると思ったらビットランドの箱二郎だ ドゥーム×2の編成は同時に倒せるとイイネ ↑2 俺は墓場鬼太郎の目玉親父を想像したぞ ● このろりこんどもめ 一度発狂モードに入ると全体攻撃のみしかしなくなる 上述の通りリーパー専用装備の素材を落とすが、肝心のリーパーに盲目スキルが無い。さらに盲目耐性△で入れづらい。盲目の香を使うなら虚弱の瘴気はもちろん黒霧も併用したい。諦めてフェンサーやハバにお願いしてもいい。 図鑑で真横から見ると実は全モンスターの中でもトップクラスに細いのが分かる。もはや細いというかペラペラの一歩手前。 コメント
https://w.atwiki.jp/hairstyle/pages/46.html
高坂穂乃果(ラブライブ!)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/101375.html
アルトゥール フランスのゲメネ公の系譜に登場する人物。 関連: バンジャマン (父) ステファニー (母) ガブリエーレフォンヴァルトシュタインヴァルテンブルク (ガブリエーレ・フォン・ヴァルトシュタイン=ヴァルテンブルク、妻) アランロアン (アラン・ロアン、息子) マリアベルタロアン (マリア・ベルタ・ロアン、娘)
https://w.atwiki.jp/gionshantveed/pages/1158.html
トゥール兄貴とは、サンティ平原の芸術家、もとい密造サッコリャル製造業者である。 概要 アステラグレパックチャンネルにて放送されている「影の産業に光を当てる」シリーズのシーズン2「闇の鉱物市場」に登場した密造サッコリャル製造業者の1人。機械的なヘッドギアを着用しており、人相は全く分からない。 ザーバラリカ星系にて1年の半分は合法的なデータマイナーとして働いているが、残りの年の半分はサンティ平原の人目に付かない河原を拠点に『ソーリスフラッシュル』というザーバラリカでは一般的な密造サッコリャルを生産している。 密造サッコリャル製造という犯罪行為を働いているアウトローなのに違いはないのだが、番組内で登場する他の密造サッコリャル製造者と比べて使う器具のレベルが高いことや、サッコリャルの製造過程が丁寧で上質なサッコリャルを製造している上に、本人のサッコリャル造りのプロとしての意識が高く、それに伴った発言の数々が視聴者から一定の人気を博している。 トゥール兄貴語録 「世間じゃ今日は休魂日、つまり休日だ。俺もフレイセルに行くべきなんだろうが……注文があるからな。何時だって客が待ってる」 「はじめはある老人に作り方を教わったが、その通りやっても上手くいかなかった。何度も失敗して、自分にとって最善の方法を生み出したんだ」 「俺には理解できないんだ。鉱物には税金を払ってる。溶媒にも払ってるし、電気にも、他の道具にも税金を払ってる。なのに全部を混ぜ合わせて、分離器にかけたら突然違法だと言われるなんてね」 「サッコリャルを幾ら作ってもラヒュスは苦しみやしない。なのに警察は血眼になってこれを取り締まってる」 「よしできたぞ。『連邦法違反』だ」 「今の俺は無法者だ。政府の金を盗んでるのさ。密造サッコリャル造りで、な」 「悪いもんが入ってるからベルナは取り除く。重要な作業だ。ルアーは残すぜ?」 (ベルナは精製の過程で最初に出る過マンガン酸カリウムや廃油など人体に有害な物質を多く含んだ部分であり、密造サッコリャル関連でこの部分を除去せずに流通させたものを服用した者が命を落とす事故が多発している。ルアーは精製の過程で向精神成分が多く、最も美味な部分のことを指す) 「雪のようにピュアなサッコリャルだ」 「50gの上質な密造サッコリャルだ」 「今日はリスクが報酬に変わる日だ」 「密造サッコリャル製造者として成功したいなら、堂々と法律を破れないとな。じゃなきゃ成功できない」 「サンティ平原の芸術を生み出すことが俺のサッコリャル造りのモチベーションになってる」 「誰も欲しがらなくなったらおしまいだが、俺に勝るライバルは存在しないよ」 関連項目 サッコリャル レセスティア連邦関連記事一覧 国家 国家 レセスティア連邦レセスティア連邦/構成国スティア連邦スティア統治連合 歴史・政治 歴史 レセスティア連邦/歴史レセスティア連邦/歴史年表 政治 レセスティア連邦/政治レセスティア連邦/国家元首の一覧レセスティア連邦/政党レセスティア連邦/外交 軍事 軍事 レセスティア連邦/連邦軍レセスティア連邦/統合軍 兵器 レセスティア連邦/連邦軍/艦艇レセスティア連邦/連邦軍/地上兵器 技術・産業 技術 レセスティア連邦/技術 産業 レセスティア連邦/企業エステクトラ機関 地理 領土 レセスティア連邦/地理 居住星 ソーリス星系 惑星スティア衛星ラント惑星カンネー ヴェスヴィネ星系 惑星ヴォルド衛星サパルネ イェスタ星系 惑星メルデッサ ザーバラリカ星系 惑星リデル 暦 ○○国/祝日 言語 言語 アルティシ語○○人の命名 文化・宗教 宗教 ○○国/宗教 文化 レセスティア連邦/食文化○○国/流行○○国/服飾 国民 ラヒュス(種族)○○国/国民○○国/国民性 人物 政治家 政治家○○ 人物一覧 レセスティア/人物一覧 福祉 教育 レセスティア連邦/教育 その他 レセスティア連邦/用語一覧概念(食品)新世代発電教トゥール兄貴
https://w.atwiki.jp/battle-operation2/pages/5349.html
→include/D・ドゥーエ用B・Sx2 概要 武器属性 数値情報連撃補正 格闘方向補正 装備可能機体 本兵装の初期装備機体 備考 アップデート履歴 コメント欄 概要 空中で格闘攻撃を行うことができるスキル「空中格闘制御」に対応した兵装。 武器属性 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 数値情報 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 威力 1950 - - - - - - - 発射間隔 2.5秒 武装切替時間 0.5秒 備考 レアリティ ☆ 必要リサイクルチケット 機体同梱 必要階級 必要DP 連撃補正 標準倍率でない場合のみ記載し,標準倍率の場合は表削除のこと 連撃数 標準倍率 本武器倍率 1撃目 100% 100% 2撃目 50% ?% 3撃目 25% ?% 格闘方向補正 標準倍率でない場合のみ記載し,標準倍率の場合は表削除のこと 格闘方向 標準倍率 本武器倍率 N格 100% 100% 横格 75% ?% 下格 130% ?% 装備可能機体 強襲機: 汎用機:ドルメル・ドゥーエ 支援機: 本兵装の初期装備機体 強襲機: 汎用機:ドルメル・ドゥーエ 支援機: 備考 なにかあれば アップデート履歴 2023/11/16:新規追加 コメント欄 過去ログ 1 名前 test - keasemo (2023-11-16 15 43 32) 最新の20件を表示しています.全てのコメントを見る ▲トップに戻ります▲
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/9054.html
ローズ・アブドゥー 名前:Rose Abdoo 出生:1962年11月28日 - 職業:女優 出身:アメリカ 出演作品 2000年代 2003年 レイブン 見えちゃってチョー大変!(セニョリータ・ロドリゲス) 2009年 ウェイバリー通りのウィザードたち(メアリー・ルー・ファインマン(#39)) 2010年代 2010年 グッドラック・チャーリー(ティッシュ・タッシー博士(#12)) 2014年 ちいさなプリンセス ソフィア*(エレクトラ) 2015年 やってないってば!(マーガレット(#33)):小若和郁那
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/46984.html
登録日:2021/01/13 Wed 22 00 00 更新日:2024/06/21 Fri 13 19 34 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 STAR_WARS グリー帝国 ジオノーシス スター・ウォーズ ステレス セイル=帆 セレノー ソーラーセイラー ソーラーセイル ドゥークーのソーラーセイラー ドゥークー伯爵 ドゥークー専用リムジン プンウォーカ116級恒星間スループ 優雅 分離主義勢力 宇宙船 帆船 撃墜されてもなぜか戻ってくる 潜入 独立星系連合 美麗 隠密 骨董品 「腕を上げたのう、かつてのパダワンよ」「まだまだ小手調べ・・・・・・!」 ドゥークーのソーラーセイラー(Solar Sailer)とは、スターウォーズ・シリーズの登場機体。 ドゥークー伯爵の所有した小型宇宙船である。 分離主義勢力/独立星系連合所属。 正式名称は「プンウォーカ116級恒星間スループ」(Punworcca 116-class interstellar sloop)。けどほとんどの人はこの名前じゃわかんない 太陽光を利用した宇宙ヨットの機能があり、シリーズでの数ある宇宙船の中でも特に優美な外観を持つ。 【性能諸元】 【機体概要】◇外観 ◇ソーラーセイル ◇セキュリティシステム ◇居住性 ◇その他の設備 ◇総評 【劇中の活躍】 【余談】 【性能諸元】 製造 ヒュープラ・パーサ・ティスク・シップライト・コレクティブ社(ジオノーシス企業) 全長 15.2 m(帆展開時:105.16メートル) 全幅 4.6 m 全高 4.8 m 最大加速度 1,000 G(帆使用時) 最高速度(大気中) 1,600 km/h ハイパードライブ能率 クラス1.5 動力機関 ソーラーセイル (ドゥークー機:グリー製) (一般機:ジオノーシス製) 乗員 一名(推奨) 【機体概要】 ◇外観 全体の外観は、さながらアーモンドナッツ。 それを上下に割り、挟み込むようにして操縦席・キャビンが組み込まれている。 全長約15mとシリーズの宇宙船としても小型で、かつ細長いデザインをしているため、内部容量・積載量は少ない。 実質は一人用といっていいぐらいの船である。 (参考までに、ミレニアムファルコンが全長(直径)35m、ゴーストが全長45m。しかも、横幅の広いゴースト、円盤状のファルコンに対して、このソーラーセイラーは細長く、横幅が5mもなく、内装はもっと狭い) なお、操縦席は前方にあるが、乗降口は船尾にある。 ◇ソーラーセイル この船の最大の特徴は、セイル=帆。帆船なのだ。 船体の上下を構成するアーモンド状の外郭を左右に開くと、仕込まれていた「ソーラーセイル」が飛びだし、前方に広がりマスト状(正面から見ると大きな楕円状)に広がる。 このマストは黄金に輝き、水面のように波打つ、非常に優美なデザインをしており、また船体も展開ギミックを開くことでメカニカルな意匠に早変わりするため、展開前のやや地味にも見えるデザインから一変、SW世界でもさらに未来的な機体となって、見る者を魅了する。 もちろん伊達や見栄えでこんな姿にしているのではない。 ソーラーセイルは星間エネルギーを効率的に吸収し、ワイヤーを通してエンジン部に送っている。 さらにエンジン部ではそのエネルギーをうまく増幅・運用し、ハイパードライブの運用も可能とした。 なお「ソーラー」という名前こそついているが、吸収しているのは太陽光よりも、タキオン粒子と紫外線レーザーがメインとのこと。 宇宙では星間エネルギーは無尽蔵にあるため、燃料などを気にすることなく長期間航行ができる。 もちろん、このソーラーセイルは難点も多い。普及していないのはそのためだ。 第一に、ソーラーセイルはそれ自体は柔らかいため、方向を変える際に慎重にしないと、星の重力に引かれて帆が傾いだり、痛んだりする。 第二に、ソーラーセイルで充電できるようにするにはやはり帆を大きくしなければならず、サイズがかさむ。 第三は、宇宙には細かいゴミや隕石もあるが、ソーラーセイルは脆いために穴が開いてしまう。 しかし反面で、ソーラーセイルは燃料を使わずにハイパージャンプまで可能とするため、燃料を使用する際の廃棄物や熱量が少なく、航路を探知されにくいことが利点であった。 また、エネルギーを宇宙から充填するため、ハイパードライブやエンジン、エネルギータンクなどを小さくできる(その分セイル収納スペースが要るのでどっこいどっこいだが)。 特に、このドゥークー機に施されたソーラーセイルは、銀河共和国が産まれる二万五〇〇〇年前よりもさらに古代にまでさかのぼるという超古代文明、グリー帝国の遺産を彼自らが発掘したものであるとされ、テクノロジーが進歩したSW世界でも他に類を見ないほどのオーパーツであったとされる。 そのため、エネルギー吸収能力は他のソーラーセイルとはケタ違いのものがあった模様。その能力は「神秘的」とまで謳われた。 なお、船体そのものはジオノーシスのテクノロジーによって作られている。そのため、ジオノーシアン専用スターファイター(正式名称:ナンテックス級領域防衛スターファイター)とは外観に共通項がみられる。特にソーラーセイル収納時はそっくり。 また、ドゥークー機は特注のセイルとなったが、一般販売されるプンウォーカ116にはジオノーシス製のセイルが搭載されるとか。 セイル収納時の運動性能もかなり高く(ジオノーシアン専用スターファイターの設計を応用しているためか)、超一流ジェダイが駆る宇宙戦闘機に襲撃されてもドッグファイトができるほど。 また、ドゥークー機の製造は特にポグル・ザ・レッサーが主導していたが、初対面からすぐに取り掛かり、完成するや代金なしで贈与したため、 ドゥークーはその出来栄えも含めて大いに喜び、以後彼とは特に親しくなったという。 この「ポグルとは仲がいい」という設定は、何気に「ドゥークーは内心でエイリアン種を軽蔑している」設定があったころから存在していたとか。 ◇セキュリティシステム そのほかの設備としては、徹底的に強化されたセキュリティシステム・ステレスシステムが目立つ。 その隠密性は極めて高く、ドゥークーの愛機として周知されていながら、警戒網をすり抜けて敵対中の組織の本部(*1)にまで悠々と忍び込めるほどのものがあった。 通信設備にも同様にセキュリティシステムが徹底されており、わけても客室に設置されたホログラム通信設備はダース・シディアスからの直接通信を行うためのものであったため、盗聴防止機能が非常に強かった。 というか、ドゥークーを弟子としてからのシディアスは、表の立場が「共和国の最高議長」という、コルサントから離れにくく衆目を浴びる地位であったため、この通信装置を通してドゥークーにシスの修行をつけざるを得なかった。 (後は、ドゥークー自身がこの機体でコルサントに侵入し、廃工業地帯「ザ・ワークス」の秘密基地で直接面会し修行した) そのため、嫌でもシスの機密を通信で送信しなければならなかったのだが、十三年にわたって一度も漏れることは無かったという驚異の実績がある。 さすがに、このセキュリティシステム(特に通信関連)についてはドゥークー機のみの特別装備と思われるが、 一般販売機も、小柄なことやソーラーセイルの都合から、発見されにくい機体ではあろう。 ◇居住性 長期間航行を前提としているだけあって、居住性はかなりのもの。 小型船ながらもソーラーセイルのおかげでエンジン関係を小さくできたため、見た目よりも内部は快適。 特に船内にある書斎には、銀河系の星間地図、あらゆる本を内蔵した電子書籍、ホログラム通信装置などが用意されていた。 見た目に似合わず広いスペースもあり、ドゥークーがシスの修行を積むことも出来るほどだった。 ただ、それだけ設備を詰め込んだためか、コックピットはやや狭そうな印象があり、背の高いドゥークーが立ち上がると、風防に頭が迫っていた。 そのためかドゥークー機の運転は長期間座っても問題ないドロイドが勤めている。 ◇その他の設備 戦闘艦でないためか武装は施されていない様子。装備できないとも語られていないが。 ただしシールド発生装置は積まれており(というかそうでないと大気圏突入時に燃え尽きる)、小柄な見かけよりも頑丈。 セイルを痛める隕石やデブリなどの対策として、リパルサー(反重力)系トラクタービームも多数搭載しているため、回避能力もそれなりにある。 さらにリパルサー装置を応用して、追ってくる敵に対して隕石やデブリをぶつける、という芸当もできるとか。 ◇総評 宇宙船としては小型ながら居住性に優れ、ソーラーセイルのおかげで長期間の航行や隠密航行が可能なことから、少人数が用いるなら取り回しに優れた船だった。 さらに、ソーラーセイルの優美さ、セイル展開時の未来的なデザインはいずれも美しいため、ドゥークーも愛用した。 その愛好っぷりは、一度撃墜されたのにわざわざ回収したほど。 また、彼はこの船を複数保有していたようで、アサージ・ヴェントレスやサヴァージ・オプレスなどに貸し与えたことがある。しかも、いくつかは奪われてしまったものもあった。 これら弟子たちに貸し出した船はソーラーセイルを展開する描写がなかったが、ドゥークー機のグリー帝国製ソーラーセイルがこれらにまで使われていたのかは不明。 一般販売されるジオノーシス製のソーラーセイル搭載機だったのかもしれない。 【劇中の活躍】 映画本編ではEP2のラストのみに登場。 ドゥークー伯爵がオビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーに追いつかれた場面で、パイロットドロイドが駆け込むシーンで船尾が初登場。 その後、ドゥークーがジェダイ師弟に続いてヨーダと切り結ぶさなか、不意に戦いを放棄したあと、船に飛び込んだ。 直後にソーラーセイラーは出港。パドメ・アミダラとクローントルーパーが砲撃を加えるが個人携行の火器では通用せず、悠々と大気圏外まで脱出。 宇宙に出るや、仕込んでいたソーラーセイルを展開し、銀河の彼方へと飛び立ってしまった。 このソーラーセイルを展開するシーンは、デザインの美しさに加えて宇宙空間ゆえの展開ギミックの霊妙さ、背景でコアシップと合体・復活するルクレハルク級母船の球体デザインの見栄え、そして煌めくようなBGMまでが加わって、たいへん美しい仕上がりとなっている。 その後、この船はもはや敵地であるはずのコルサントに堂々と侵入。 廃工場施設「ザ・ワークス」の尖塔に我が庭のように悠然と侵入し、シス卿師弟の密会現場まで案内した。 映画本編ではこれだけだが、クローン大戦の時期を描くスピンオフではドゥークーの足としてしばしば登場。到着や脱出で必ずといっていいほど出てくる。 一方、ソーラーセイルを展開する場面はほとんどない。描くのが難しかったのだろうか。もったいない。 その隠密性を活かして、敵地への侵入までできる。 ゲーム「ジャンゴ・フェット」では冒頭のワンシーンながら船内の様子も描かれ、意外と広い客室を持つことが判明している。 「クローン・ウォーズ」ではホンドー・オナカー初登場のエピソードで一度アナキンたちに撃墜されたことがあり、パイロットドロイドも明白に破壊されていた。 しかしその後も何事もなかったかのように登場。 また、アサージやサヴァージに貸し与えられたこともあるが、これはドゥークー機ではないらしい。 特にサヴァージに至ってはこれを借りパクしてしまった。 また、先述した通り破壊されたはずのパイロットドロイドも何食わぬ顔で戻っている。 ただ、さすがに戦闘指揮までこなす機能は無く、艦隊指揮の必要がある場合はドゥークーもプロヴィデンス級戦艦に座乗している。 EP3には登場せず、どうなったのか微妙に不明だが、一般にはEP3でグリーヴァス将軍の旗艦「インヴィジブルハンド」に合流する際ドゥークーが足として使用し、 その後インヴィジブルハンド撃沈(コルサント墜落)時に喪失した、というのが定説の模様。 【余談】 デザインの大本は、EP1のナブー女王専用ロイヤル・スターシップの没デザインの一つ。 浮世離れするほどの優美なデザインなのも、ヌービアン系列の船と考えると納得がいく。 さらに、ジオノーシスの設定を重ねていくうちに ナブー系の鏡のようなデザインを削除 ジオノーシアンの昆虫的要素を導入 ドゥークーのエレガント気質を考慮 などと設定を加えていき、あの通り優美な船になったとか。 セイルについては蝶のイメージも加わっているらしい。 また、当初ドゥークーの船はリムジンのイメージがあり、操縦席と客室は繋がっていないデザインを想定したそうな。 しかし、撮影過程で「パイロットドロイドの横に座るドゥークー」の絵が必要になったため、操縦席が前方に突き出るデザインに変わったらしい。 ソーラーセイル式の宇宙船は珍しいという設定だが、まったくないわけでもない。 その内の一機は、カートゥーン版「クローン大戦」でアサージ・ヴェントレスが驚異的な運動性を披露した「ジニベックス級スターファイター」である。 球体状のコックピットに、扇状に開く赤いソーラーセイル、小型なデザインが印象的。 「空想科学読本」の柳田理科雄氏は、このドゥークーのソーラーセイラーについて「SWで一番好きな船」に挙げている。 もっとも「太陽光という非力なエネルギーを使っては、とてもじゃないがスピードは出ないのでは」と計算されてしまったが。 まあそうだよな・・・・・・ 追記・修正はリムジンに乗った経験のある人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] SWの船でも飛び切り好きな船です。以後はルクレハルク、プロヴィデンス、ドロイドファイターの予定。 -- 作成者 (2021-01-13 22 04 29) ナブーっぽい...言われてみれば確かにEP1に出てきそうだ。 -- 名無しさん (2021-01-13 22 27 01) なんじゃこりゃと思って調べてみたけどかなり優雅なポッドレーサー -- 名無しさん (2021-01-13 22 40 14) ↑続きみたいだな。いいデザインだ。 -- 名無しさん (2021-01-13 22 40 53) 空想科学読本では動力の強さについてだけじゃなくて「敵から逃げるのにヨット使うってなんだか悠長だな」っていうごもっともな突っ込みはいれてたけど、そこら辺は頑張って設定補強してある感じなのね -- 名無しさん (2021-01-14 10 42 51) ルクレハルク級が戦艦でプロヴィデンス級が空母だぞ -- 名無しさん (2021-01-15 15 29 02) プロヴィデンスは空母 戦艦 駆逐艦を兼ねてて(作中描写では専ら戦艦)ルクレハルクは戦艦(実質空母)だからこれであってるぞ SWの表記は現実のそれと違う -- 名無しさん (2022-05-05 15 51 26) 『ビークル・クロスセッション』という資料集にあったソーラーセーラの設定画見てこれはお貴族様の乗り物ですわと感嘆した。内装含めて上品すぎる -- 名無しさん (2023-05-15 12 36 07) そういう番組かと思った -- 名無しさん (2023-05-15 13 10 38) 名前 コメント