約 2,374,740 件
https://w.atwiki.jp/gods/pages/80807.html
マールドゥーン(マール・ドゥーン) メルドゥーンの別名。
https://w.atwiki.jp/gundan/pages/127.html
巨獣特捜ジャスピおばきゅう13 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/yume/1306972474/ 1 :セン:2011/06/02(木) 08 54 34.25 0 前スレ 巨獣特捜ジャスピおばきゅう12http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/yume/1304811567/ 666 :キャベシ:2011/06/05(日) 17 30 57.64 O 白髪染めしてる
https://w.atwiki.jp/cielenica/pages/125.html
ア(A)ピアチェーレ(piacere)──「奏者の自由に」という意味だ。 此度の出逢いへの感謝として、ここまでふさわしい言葉はないと自負しよう 名前「バルドゥール・ウィルド・レスティグア(Baldor Wird Restigua)」 原作:世界樹の迷宮Ⅳ 伝承の巨神 出身:ラグナスール宇宙/惑星アストリア_旧世界樹計画研究機関『帝国』 年齢/身長:18→22歳/168cm 生年月日:F.V.1050年虹竜ノ月12日(A.D.6323年6月1日) 概要 レムリア渡航にて活躍したギルド:アピアチェーレのリーダーであり、最果ての街タルシスにおいて引き起こされた『巨神事変』の中心人物だった帝国の皇子。 渡航時点で三年が経過した頃でも"療養中"ということで政務には復帰しておらず、冒険者となったのは本人曰く「社会勉強」のため。自らを心身ともに未熟者だと自嘲する反面、故郷にて帝国最強の騎士として名を馳せるにふさわしい実力と才覚を肢体に秘めており、少し上に見た物言いも相まってか浮世離れした印象を受ける青年。 なおレムリアには一応お忍びで来ていたものの、ヘズとの邂逅でうっかり名前を明かしてしまったためギルド名簿にも本名通りで記入がされている。 『巨神事変』にて劇的な活躍をしたギルド:ステラグラムのこと尊敬しており、リーダーのジークには私的な交流もあってか特に懐いている。 プロジェクト・ユグドラシルとは別の世界樹計画「プロジェクト・ラグナスール」で生まれた人造生命・ホムンクルスの一基。皇子という身分は仮めいたもので、その役割は『楽園への導き手』の司令塔。計画当初における本来の「ミコ」でもあり、実態を知る者からは『神話の後継者』とも呼ばれる。 計画完遂、あるいは失敗と同時に人としての死を迎える段取りであったのだが、それを哀れんだ世界樹の意志によって蘇生。現在は疑似咲地隔理祇として活動しており、仮の神号として「祈綜劫葉(きそうこうは)」を授かっている。 経歴 父に皇帝アルフォズル、母に聖女フリッカを持つ第一皇子。 だがバルドゥールは二人の面影をまったく受け継ぐことなく生まれている。この異常性はフリッカがミコを産むための聖胎となるべくして調整され続けてきた身体であり、アルフォズルはあくまでも計画に必要なミコを権力面で高い位置に据えるための前提でしかない。 人ならざるものを匿い、やがて出産するという行為はどれほど清廉な人体であれ耐え難く、フリッカは産後の肥立ちの悪さから夭逝してしまう。そのため母親のことは人伝にしか知らず、彼にとっての親はもっぱら父親になる。 とはいえアルフォズルはバルドゥールが5歳になった折りに『結界越え』で帝国を去ってしまっているため、表向きは病弱という名目で宮殿の奥にしまわれるように守られたバルドゥールは、余計に親というものを身近に感じることのない幼少期を送った。 その後10年に渡って計画に必要不可欠な皇子(ミコ)として彼は護られていたものの、常に政略面での陰謀が渦巻き続けており、宮殿内において完全な味方は少なかった。その中でもバルドゥールが唯一味方と疑わなかった者がおり、専属の召使であった青年のことを「エル」と呼び慕う。 後述する剣の腕は彼から教わったものがベースとなっており、召使というよりは教師、なにより兄のような存在として全面的な信頼を置いていたが、12歳の頃に突如エルが失踪したことで完全に孤立。 幸いにも暗殺されたわけではなかったが、しかしエルは二度と帝国に戻ることはできず、バルドゥールに残されたものは彼が使う機会はないのだと見せてきた剣と盾のみ。――それ以来、バルドゥールは皇子として明確な変化を見せる。 あらゆる面で最高の調整がなされたバルドゥールは、人間の範疇で言えばできないことは何もない。学べば学ぶほど知恵が身に付き、人を知れば知るほど優秀な人格としてビルドアップされていく。民草が帝国最後の希望だとバルドゥールを奉じる限り、彼は帝国に棲む膿をほぼすべて絞り出し、臣下からの期待に応え希望を盤石なものへと変えていった。 まるで、聡明で慈悲深い君主と称えられたアルフォズルの生き写しが如く。 仮にも血が繋がっていれば家族と仰いだだろう、そんな青年を喪った怒りと悲しみこそあれど、バルドゥールにそれを出力する権利はない。ホムンクルスは民衆の祈りを束ねて叶える願望器でもあるからだ。 なによりエルが報復を望まず、「善き王となることを願う」ことを託された以上それを遂げるべきなのだという本心が彼にはあった。 そうして15歳を迎えて少しした頃、ついに帝国は『結界越え』の生還者を迎え入れる。ミコに不可欠な『冠』、世界樹を巨人へと転じさせる『心臓』、そしてミコの言葉を翻訳し巨人に伝達するための『心』――三つの神器が出揃ったと同時に、バルドゥールはギルド:ステラグラムとの邂逅を果たした。それが帝国が永い時間をかけて成そうとする計画を挫く立役者であることを知らぬまま、あくまでも皇子として彼らと対峙、敵対を重ねていく。 望まれ、望まれ、望まれ続けて、希われたその通りにした。 仮令その果てが臣下の謀反と、祖を同じとするはずのタルシスの人間たち、ウロビトやイクサビト、そして冒険者たちの団結による反逆に繋がったとしても。他でもない世界樹が、自らを使うことを最後まで拒絶していたとしても──神話の後継者は純粋に、救世の灯火よ来たれとひたすら無垢の心地で祈るのみ。 そう設計された以上バルドゥールに抗う権限はないのだから(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)、それは至極当然の話であった(・・・・・・・・・・・・・)。 「世界樹計画を完遂せよ」と設定されたバルドゥールに初めから諦めるという選択肢は取れなかったし、疑問に思うことさえ剥奪されていたのである(*1)。 こうして目的通りに動いた彼は最終的にステラグラムに敗れ、一度は死亡するも、同調によって本質を垣間見た『楽園への導き手』が彼を哀れんだことで死を覆された。疑似咲地隔理祇となったのはこの時である。 さらに世界樹と常に繋がり続けている状態となったバルドゥールは接続を経由して人間性を流し込まれ、使命(プログラム)通りにしか生きられないホムンクルスの宿命から解き放たれることになる。これによって奇跡的な生還を果たしたバルドゥールはしかし、扱いに困るという理由から"療養"という名目で政務から遠ざけられ、タルシスに半ば幽閉される形での療養生活を強いられた。 そんな現状を見ていられないと辺境伯を説き伏せ、彼の身柄を引き取った人物こそがジークであり、以降の三年をジークの家で過ごすことになる。あくまでも普通の子供として生きることはバルドゥールにとってはありえないことだったため、このときの経験が彼の人格形成に大きく影響した。 ──そして三年が経過したある日、世界樹から「燐瞳の咒が、深淵を揺るがすその前に、人の旧き罪業を禊ぎ祓え」という神託を受けると同時に、辺境伯から世界樹計画の最重要情報たるホムンクルスの詳細を欠落させたい者たちに命を狙われているという密告が届く。 これを受けたバルドゥールはジーク、及びタルシスに残留することを選択したステラグラムのメンバーの手を借りてタルシスを急ぎ脱出。ほとぼりが冷めるまでどこにいようかと身を潜めていた最中、絶海の孤島レムリアに挑むという飛空都市マギニアの宣言を知り、先の世界樹からの神託にも深く関わるかもしれないと踏んだバルドゥールはこれに乗じる形で飛空都市に搭乗。 "冒険者バルドゥール"はかくして、アストリアの命運を左右する多くの者たちとの邂逅を果たす――――。 能力 ホムンクルスとして最高品質を誇るバルドゥールは、人間の範疇で様々なことを得意とする。それをもっとも理解させるのが戦闘技能。 帝国を象徴する武器「砲剣」を使いこなす技量のほか、剣術方面で優れた才覚を所有している。また肉弾戦なども得意としており、(流石に習得までに相応の時間を必要とするが)他の武器も使用可能。 知識の呑み込みが非常に速い上、肉体に対する熟練度合いの反映もより最適な形で行われるため、並の人間ならば余裕で蹴散らせる。彼が帝国最強の騎士とも称えられた理由は、この異常なまでの成長速度に尽きる。 とはいえ"人間の範疇で"と述べた通り、魔物相手でも通用するとは限らない。時と場合によってはむしろ返り討ちに遭うだろうとバルドゥールは考えており、そのための鍛錬を欠かさず行なっている。 アピアチェーレにおいては剣と盾を主軸に置いた前衛アタッカー&タンク。砲剣は使わず、エルが残してくれた特殊なギミックが組み込まれた剣と盾を用いて戦う。 のちに改造を施すことで砲剣と同じ機構を一部組み込むことに成功し、状況に応じて「ドライブ」と呼ばれる高火力スキルを用いることで敵を叩きのめす戦法を取るようにもなる。 また疑似的な成り方ではあるが、れっきとしたエルシェナードとしての権能を所有している。 「祈綜劫葉」 きそうこうは。バルドゥールの在り方、功績であり、同時に権能を意味する名前。 対象に「植物化による生命の回帰」を施す異能。『楽園への導き手』が保持していた権能であり、タルシスにおいては巨人の呪いとも認識された結果を再現するもの。人間程度の生命体ならいとも簡単に草木へと生まれ変わらせ、その魂を安寧へと導くことができる他、迷宮に生息する強大な魔物相手にも完全に力が及ぶわけではないが弱体化させられる。 その気になれば範囲を広げられるが、待っているのは周辺の緑化による「楽園」の誕生という一つの帰結である。 権能発動時はバルドゥールの全身から植物が生え、彼自身が半ば緑化したような姿に変じる。 なお世界樹の権能というように、厳密にはバルドゥールから発現した異能ではない。 権能の消滅はすなわち世界樹との接続の断絶を意味するし、そうなった場合バルドゥールは完全に死亡する。 補足:その他の効果 『楽園への導き手』が女性体であったからなのか、はたまた世界樹自体が高次元に干渉したオブジェクトであることに由来しているのかは不明だが、バルドゥールは自らの軸(=5軸)をずらすことで自分が女性として生まれてきた世界に切り替えることができる。 これは疑似的な俯瞰視点を応用したもので(つまりバルドゥールはれっきとしたアストリア人でありながら異世界人とほぼ同じ芸当ができる)、その効果のメリットは身も蓋もない言い方をすれば道楽。 切り替えることによるセカイへの影響はまったくなく、シェノーヴァ、エルシェナードでもない限り知覚されないので、「世界樹からは特に何にも云われてないから」とバルドゥールは気まぐれに5軸を切り替えて女の子としての自分を満喫している。それでいいのか皇子。 性格 真面目で誠実な少年、ないし青年。心根は純粋無垢のそれであるが、人間性を獲得したことで多少なりとも人間臭い一面が出てくるようになる。 ……というか良くも悪くも年相応であり、真面目なことは真面目なのだが割と愉快な言動をしている。前述のとおり危ない状況に置かれているため、本来は慎重な姿勢を取るべきなのだがヘズにうっかり名前を明かしたせいで色々台無しになった。 この辺りから垣間見えるように、人間性を得た後のバルドゥールはぶっちゃけポンコツ。なんならそこを抜きにしてもそんなことは知るかと言わんばかりはしゃいでおり、本人は冷静であるように務めているらしいが正直まったくもってクールになりきれていない。 一応帝国の最高責任者として立っていたのでリーダーとしての責任感、管理能力は確かなのだが、私事になると面倒ごとを察知した瞬間にわざと傍観orあえて首を突っ込む、自分より年上の相手に甘えがちなど一気に子供っぽくなる。 (色々視たので裏事情を把握している)シェゾの胃痛を加速させたり、イムカやハルを逆に振り回したり、セオドアから「バルドゥールさんやっぱりズレてませんか!?」と内心ツッコまれたり、そんな調子でヘズの計画に繋がるフラグの大半をへし折ったりと自由奔放。クジュラからも「あの馬鹿にしてこの馬鹿ありか……」と遠い目をされており、唯一真意を見抜いているオランピアはというと笑って傍観に徹するのみで止めてくれない。 おかげで周囲からつけられた総合評価は「猪突猛進、強いはずなのに一番心配」と散々。たびたび世話をかけられがちな、アピアチェーレいちの問題児でもある。 そんな何かと目を離せないバルドゥールであるが、一方で仲間に対して(相手がどんな事情を抱えていようが)屈託のない信頼・信用を寄せてくれること、どんな話も真摯に聞いて答えてくれる姿勢を見せることから不思議と付いていきたくなるようなカリスマ性を持つ。 なんだかんだと仲間たちが彼についていくのもこのためで、各々感情の差異はあるが総じてバルドゥールのことをギルドリーダーとして認めており、行く先にレムリア渡航の結末があると疑っていない。 好きなものはチーズケーキとコーヒー。嫌いなものはミルク。剣術以外で得意なことは料理。 相応に舌が肥えているので、美味しいものはその真髄を理解した上で味わうタイプ。料理はジークの家に居候していた時期に教わったもので、タルシスの家庭料理ならば概ねコンプリートしている。 ハイ・ラガードの魔物を使った料理とやらにも興味を示しており、いつかご教示を願おうと密かに考え中。 祈綜劫葉/バルドゥールの「願い事」 『世界蛇』ヨルムンガンドに殺されるヘズ・オースグライトを救うため、レムリア渡航という歴史を幾度となく修正してきた時間遡行者。 オランピアの推察通りバルドゥールの言動にはある真意があったのだが、その内実は偶発的な理由で七次元先の魂と誤認され、その先にある 大元 からの呼び声の影響で発狂してしまったヘズの意識をどうにかアストリアという事象上に引き戻すというもの。 最初の歴史において、生前のヘズが所持していた青示録をヘルモーズに託されたバルドゥールは一縷の望みをかけてそれを起動し、歴史へのハッキングを開始。試行錯誤の末にヘズの計画を挫きながら、ヨルムンガンドへの有効打を模索しつつヘズに一方的に接続をかけている存在を遮断する方法を探っていった。 上述した問題児めいた行動はヘズを救うための最適解を選んでいたからであり、バルドゥール本人の気質は決して愚者でもなんでもない。やはり真面目で誠実な、真に他者のために戦える人間に彼はすぎないのだ。 しかしヘズをそこまでして助けたがっていたのはそういった性格面での都合ではなく、もっと単純な理由にある。 バルドゥールはヘズのことを信じていた。暫くの間「ブロート」という偽名だけ知れていた頃から、ずっと友誼を結び、死地を潜り抜け、幾度となく絆を固く結び直して──やがて初めて"それ"を先に自覚しただけのこと。 彼がどうして至ったのかは野暮なので語らないが。 バルドゥール・ウィルド・レスティグアは、ヘズ・オースグライトに恋をした。 一緒に生きたいと思った。何に代えても、生きてほしいと願った。 かつて願望器として機能するだけだったホムンクルスは人間の生き方を知り、そして恋を知って「人間」になったのだ。 よってレムリア渡航において、バルドゥールはヘズを救うことを諦めなかった。最後に選択した先で待つものが獲得したそれらの喪失に繋がると知った上で、ついに目的を達成することに成功する。 ──そんな彼の軌跡が詰まった青示録をとある少年が発見したことで、惑星アストリアにまつわる物語はようやくその序奏を響かせることになる。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/18843.html
ファリードゥーン ペルシャ神話に登場する英雄。 蛇王ザッハークを封印し、その後王位につき500年在位した。 関連: アーブティーン (父) ファラーナク (母) シャハルナーズ (妻) サルム (息子) トゥール (息子) アルナワーズ (妻) イーラジ (息子) スラエータオナ (同一視) 別名: ファーリードゥーン フレドゥーン フレートン フレードーン フェリドゥーン フェーリドゥーン
https://w.atwiki.jp/nouenkonkatu/pages/18.html
コメントを書き込む前に 現在のレート及び成立レートのみを記載してください。 レートの質問は雑談・質問でお願い致します。 wikiに掲載されている内容が【最新とは限りません】。気づいた点があれば、編集するか、コメント欄に情報をお願いします。 名前
https://w.atwiki.jp/gods/pages/13201.html
ドゥーランドゥーラン(ドゥーラン・ドゥーラン) アボリジニー神話に登場する焼き焦がす息を吐く北風。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/26648.html
ドゥーグ モーザドゥーグの別名。
https://w.atwiki.jp/oldscoolessential/pages/292.html
メドゥーサ 髪の代わりに蠢く蛇を持つ女性のような姿をした、魔法的な性質を持つ非常に危険なクリーチャー。 アーマークラス 8 [11] ヒット・ダイス 4** (18hp) 攻撃 1×蛇咬み(1d6+毒) THAC0 16 [+3] 移動 90フィート (30フィート) セーヴィング・スロー D10 W11 P12 B13 S14 (4) 士気 8 属性 混沌 XP 175 出現数 1d3(1d4) トレジャータイプ F 変装: フード付きのマントで犠牲者をおびき寄せ、真の姿を見せる。 石化: 変装していないメデューサを見た者は石になる(対石化セーヴ)。 回避の目:命中に対して-4のペナルティを受けるが、メデューサは攻撃に+2のボーナスを得る。 鏡:メデューサの反射は無害である。メドゥーサが自分の姿を見た場合、セーヴをしなければ石化する。 毒: 蛇に噛まれると毒を持つ:毒に対してセーヴをしなければ1ターンで死ぬ。 魔法耐性: 呪文に対するセーヴに+2のボーナス。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/4520.html
【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 DOOM タイトル DOOM ドゥーム 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-AD8J ジャンル シューティング 発売元 イマジニア 発売日 1996-3-1 価格 12800円(税別) 【TOP】【←prev】【SUPER 32X】【next→】 DOOM タイトル DOOM ドゥーム 機種 SUPER 32X 型番 GM-4003 ジャンル シューティング 発売元 セガ・エンタープライゼス 発売日 1994-12-3 価格 7800円(税別) 【TOP】【←prev】【3DO】【next→】 DOOM タイトル DOOM ドゥーム 機種 3DO 型番 ジャンル シューティング 発売元 バショウハウス 発売日 1996-4-26 価格 7800円(税別) ドゥーム 関連 32X DOOM SFC DOOM 3DO DOOM PS DOOM FINAL DOOM SS DOOM N64 DOOM 64 駿河屋で購入 スーパーファミコン SUPER 32X 3DO
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/955.html
その日もいつも通り騒がしくも楽しい放課後になるはずだった―――――。 「こんにちはです」 軽音部部室に入って来たのはリズムギター担当の二年生、中野梓。 部室には既に部長の田井中律と秋山澪、そして琴吹紬がいた。 「おーっす……って梓今日は髪おろしてんのか?」 「似合ってるな、カワイイよ」 「なにかあったのかしら?」 いつもはツインテールにしている髪型を今日の梓は括らずにそのままにしていたのだった。 「唯先輩がこっちもカワイイね、って言ってくれまして……えへへ♪」 「あらあらまぁまぁ♪」 照れながらもとても嬉しそうに返答する梓。 なぜか紬も嬉しそうに微笑んでいる。 それはともかく梓が唯の事が大好きなのを知っている三人は小さな後輩の健気さに笑みがこぼれた。 「それと実は私、澪先輩に憧れてるんです」 「そ、そうなのか?」 梓が言った一言に澪はなんとなく気恥ずかしさを感じて赤くなる。 「おいおい、梓まで澪みたくなったら困るぞ?」 「むっ、どーゆー意味だよ」 律の茶化しに澪は頬を膨らます。 「梓が澪みたくなったら私の身が持たないよ、オマエは私を萌え死にさす気か?」 「何言ってんだ律?」 澪は幼なじみの意味不明な『萌え死に』なる発言が理解できなかった。 「何って、まず梓はアタシらのカワイイ後輩だろ?」 「り、律先輩、急に変な事言わないで下さい!」 真っ赤になる梓を気にする事なく、律は自分の発言の説明を続ける。 「そんな梓が超カワイイ『アタシの』澪みたくなってみろ……カワイさが数倍に跳ね上がるんだぞ!?」 「ちょっと待て、今誰のって言った!?」 「『アタシ』の」 羞恥にあかくなる澪と梓を放置して紬は何かに気付いた。 「はっ! わかったわ、りっちゃん!!」 「何がですか!?」 「いい? 元々澪ちゃんのカワイさにKOされかかってるりっちゃんに対して澪ちゃんっぽくなった梓ちゃんまで加わったらりっちゃんはカワイさの余りに限界を突破しちゃうのね!」 「その通り!!!」 胸を張る律に澪の照れと羞恥心のツッコミゲンコツが炸裂するのだった。 「と、ところで唯先輩はまだ来てないんですか?」 いつもからかって来る律の以外な本音にドキマギしている梓は大好きな唯が未だに姿を見せない事に話題を変えた。 「唯ちゃんは今日お掃除当番なの、もうすぐ来ると思うけど……」 じゃれあう律と澪にうっとりしていた紬が梓の問い掛けに答えると不意に部室の扉が開いた。 「あ、唯先輩、こんにち……」 「唯……ちゃん?」 扉を開けて入って来た唯にいつもの明るい雰囲気はなかった。 唯のだだならぬ気配に梓と紬はもちろんじゃれあいがエスカレートし、コトをおっぱじめかけていた律と澪までが動きを止めた。 唯は一言も発する事なく部室に入ると一目散に梓に歩み寄り力強く、されど愛しむように抱きしめた。 「りっちゃん……」 「な、なんだよ唯、どうし……」 「あずにゃんとっちゃダメ!!!」 「へ?」 律は混乱した。 それもそのハズ、いつもと全く違う雰囲気の唯と「梓をとったらダメ」と言う突拍子もない発言に律だけでなく、部室内の時も同時に止まった。 「ど、どうしたの唯ちゃん?」 「唯先輩、何を言ってるんですか?」 唯の発言に混乱し、フリーズしていた四人だったがなんとか紬と梓が声を上げた。 「りっちゃん……澪ちゃんと言うカワイイ旦那様がいるのに浮気しちゃダメだよ!」 「……はい?」 なぜか怒り心頭の唯。 「あずにゃんは私の旦那様なの! 手だしたら『メッ』だよ!!」 「はぁっ!? いきなし、ワケわかんねーコト言ってんじゃねーよ!」 身に覚えのない言い掛かりをつけられた律も頭に血が上ってしまったらしい。 「私聞いたもん! あずにゃんが澪ちゃんみたくなって二人の澪ちゃんににゃんにゃんされて限界突破したいって言ってたじゃん!!」 「言ってねぇよ!!!」 「私だって二人のあずにゃんににゃんにゃんされたい!!!」 「知らねぇよ! ってか人の話聞け!!」 唯の爆弾発言に紬が鼻血を吹いた事も拍車を掛け、澪と梓事態を収束させるのにかなりの時間を要するのだった。 ―――――――――。 「落ち着きましたか?」 「うん、けどまだイタイよぅ……」 「自業自得です」 「あずにゃん、しどい……」 暴走した唯は澪のゲンコツによってようやく落ち着きを取り戻していた。 「さっきのりっちゃんへの反応から察するに唯ちゃんは勘違いしちゃったのね」 「だろうな、律が梓を第二の私に仕立ててハーレムを作ろうとしてたとか思ったんじゃないのか?」 四人の視線が唯に集まると唯はキョトンとした表情で首を傾げた。 「……違うの?」 「違うに決まってるだろ、バカァッ!!!」 「きゃうん!!!」 律のツッコミチョップが唯の脳天に炸裂した。 「大体、アタシは澪一筋だっての!」 「あ~ん、ゴメンなさ~い!」 「ダ~メ、罰として今日の唯のケーキは没収だ!!」 「しょ、しょんな~……」 梓の言う通り自業自得とは言えケーキ没収と言う重罰(?)に唯はがっくりと肩を落とした。 「な~んてな、アタシは気にしてないよ」 「りっちゃん?」 顔を上げてみると律はいつもの笑顔で唯に笑いかけてくれていた。 「勘違いなんて誰にでもあるしな、変な話だけど仲直りしよ! な?」 「……うん!」 「けどやっぱりケーキは没収な♪」 「しょんな~!!!」 そんなこんなで無事、いつも通りのティータイムが始まるのだった。 帰り道。 結局あの後、唯自身も反省と言う事でケーキ没収の罰を甘んじて受ける事にした。 「はぁ……」 紬の煎れてくれた紅茶は今日も美味しかった。 しかしケーキを食べ損ねた物足りなさに唯はため息を吐いてしまう。 「唯先輩」 「なぁに、あずにゃん?」 不意に隣を歩いていた梓に呼ばれた。 「唯先輩、飴舐めますか?」 「ほぇ、いいの?」 「はい、唯先輩は今日ケーキ食べてませんでしたし」 梓の優しさと嬉しさに感激した唯はで思わず抱きしめた。 「あずにゃん……あずにゃんはやっぱり天使だよ~!」 唯が一旦離れてから梓は制服のポケットから紬がこっそり梓に渡してくれた飴を取り出した。 「今日は練習も頑張ってましたし、『特別』ですよ?」 「わぁ~い! あずにゃんありが……ってあず……にゃん?」 唯は目が点になった。 「……あ、あの~……あずにゃん?」 「なんですか?」 「そのアメちゃん、私にくれるんじゃなかったの?」 梓は取り出した飴をそのまま自分の口へと入れてしまっていた。 ちなみに唯は半泣き状態だ。 「だから言ったじゃないですか……『特別』って」 梓は笑いかけるとそのままを唯を抱き寄せた。 唯は唇には心地良い感触を、口の中にとろけるような甘さを感じた。 「……あ、あず……にゃん」 顔が熱い。 身体中の熱と血が顔に集まっている気がする。 対して梓は満面の笑顔を浮かべている。 「さっきも言いましたよね……『特別』って」 先刻とは反対に梓が唯を抱きしめる。 「嬉しかったんですよ? 勘違いとは言っても私の為に怒ってくれて……」 口の中がとてつもなく甘い。 「唯先輩が私を『私の旦那様』って言ってくれて……」 飴の甘さなのか、それともさっきのキスのモノなのか唯にはもうわからなかった。 「唯……」 ただ一つわかるのは、 「……大好き」 自分も梓が大好きだと言う事だけだった。 END うおぉぉぉ…!!!すごいときめいた…!!神がっ…神がいるぞ…っ!!! -- (名無しさん) 2010-11-03 15 24 46 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る