約 2,364,291 件
https://w.atwiki.jp/gaisyakeiwiki/pages/14.html
ポルシェ911は、硬派なドライバーのために水冷エンジンになってからの現行モデルの997にGT3が投入された。これまでのポルシェ911GT3と基本的に同様の2シーターとしたボディーに、水冷水平対向6気筒3.6Lの高出力エンジンを搭載し、6段MT(手動変速)の後輪駆動。 新型ポルシェ911 GT3のエンジンは、過給器なしの排気量3600cc、305Kw(415ps)とパワーアップ。車重は1395kgと若干増えているが、停止状態から、4.3秒で時速100キロに到達、最高速度は時速310kmと動力性能はまさに驚異的である。。 997のモデルが備える「PASM(=ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネージメント)」が初めてポルシェ911 GT3に装着され、ダンパーが電子制御とり、タイヤが19インチ径に拡大された。 高回転域まで引っ張ると、エンジンは爆音を残して8400回転からのレッドゾーンに飛び込んでいく一方で、2000回転以下からも素直に加速できる柔軟性を備えている。 サスペンションはハードに固められているので、標準状態や低速ではとにかく乗り心地が硬い。ところがスピードに乗り、時速150km以上の高速域に入りほどよい快適さとなるところが、ポルシェ911 GT3のスーパースポーツカーたる由縁だ。 超過硬めの足回りとハイグリップタイヤの効果は、高速での安定した走りとコーナーでの優れた操縦性を示し、付け加えられた前後スポイラーが効果を発揮して、時速250kmでも真っ直ぐに突き進んでいく。 ポルシェ911 GT3は、連続するカーブの峠道やサーキットで、その真骨頂を発揮。コーナー手前で強力に減速し軽快に回って素早く脱出していく快感。乗り心地を犠牲にしてでも、コーナーを意のままに駆け抜ける。コーナーを駆け抜けることに喜びを感じるドライバーにとって、ポルシェ911 GT3ほど素晴らしい911はない。
https://w.atwiki.jp/ranobesaikyou/pages/1245.html
. 【共通設定】 クリスタルエンフォーサー:思惟堆積層(異次元)からエネルギーを汲み上げ、 電力へ変換して世界各地のチャンバーへ転送しているクリスタル。 エーテルチャンバー: クリスタルエンフォーサーから莫大な電力を受け取れるクリスタル。 使用者の感情状態によって出力が大きく増減して時には暴走する。 ヤヴンハールの波(特殊な精神)を持つ者が操作すると暴走しない。 思惟堆積層:現実(物理的な世界)と次元的に平行に存在するといわれるアストラル界。 人間が使い捨てた思考や感情、死者の残留思念などが沈殿している。 【作品名】ドラゴンアームズ 光翼の黒騎士 【名前】 ズィーガー with アインツェル・カンプ 【属性】騎甲巨兵(人型兵器)、ドラゴンアームズ with 人間、ドラゴンフォース騎甲科大騎士 【大きさ】身長5mほどの鎧騎士風の人型、重量2.3トン with 17歳の男性並 【攻撃力】アタッカーを粉砕できる力。 両手持ちの大剣:背部スラスターの力を借りて走り、敵との距離を一気に縮め 急制動をかけながら横薙ぎに攻撃。 急制動の運動エネルギーによって加速度を増して、一振りで6機のアタッカーを粉々にした。 【防御力】レギュレートアームズ以上の防御力。 両肩のアーマーに大型の盾を装備。腕全体をカバーできる大きさ。 盾はアタッカー以上の格闘攻撃をボロボロになりながらも何度も受け止めれる強度。 【素早さ】通常の移動は時速70㎞前後より上。反応は達人軍人。 6倍以上の数のアタッカーとの大乱戦の中でも圧倒して倒し アタッカー以上の能力のロボの格闘攻撃を盾で防御できる反応。 背部にダッシュスラスターを2基装備している。 これでアタッカーより格段に速い移動速度で走れる。 飛行:感情が増大するとスラスターが展開して、光の羽根が現れて飛行できる。 10秒未満?で距離500m以上、高度数百m程度まで行ける速度。 特殊な状態なのでいつでも使えるわけではない。 【長所】さすが主人公はワンオフ機だぜ 【短所】時間制限あり、かなり素早いはずなのにアタッカーより上としか言い様がない 【戦法】ダッシュして斬撃を繰り返す 【備考】生真面目すぎる主人公。身体能力は軍人並。 動力源はエーテルチャンバー(外部供給式)なのでバハムート(ドラゴンアームズ)が必須パートナー。 アタッカーが参考キャラ。 乗員はモニターのついたバイザーをはめていて、頭部を動かすと機体も連動して首を動かす。 バイザーが壊れても補助モニターがコックピットについている。 動力源はうなじに、コックピットは胸部にある。 騎甲巨兵の操縦にはかなり体力を消耗する、さらにエーテルチャンバーは 乗員の感情もエネルギー源として利用するので、7分を超えると疲労のピークに達する。 そこからさらに数分ほど戦闘+離脱してるので、戦闘可能時間はおそらく十数分程度。 36スレ目 117 :イラストに騙された名無しさん:2011/12/20(火) 20 03 05.61 ID 3lg/4tfG ズィーガー考察 ○○○○○キルムス、ニューク、メグ、ヌアザ、リリス 斬って勝ち ○浮遊戦車 大剣で粉砕 ×バードイーター 戦闘機と空中戦は無理? 80キロ爆弾投下負け ×××ノルガード、真電、大鴉 空中の戦闘機を迎撃できず時間切れで負け バードイーター>ズィーガー>浮遊戦車 .
https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/415.html
ポルシェ 962 C '88 Image Credit Emula / Gran Turismo Archive メーカー ポルシェ 英名 Porsche 962 C '88 年式 1988 エンジン 935/82-962C タイプ レーシングカール・マンミッドシップ カテゴリー Gr.1 PP(初期値) 843.55 総排気量 2,649cc 最高出力 700PS/8,000rpm 最大トルク 72.4kgfm/5,000rpm パワーウエイトレシオ 1.21kg/PS 駆動形式 MR 吸気形式 TB 全長 4,770mm 全幅 1,990mm 全高 1,080mm 車両重量 850kg 重量バランス 41対59 トランスミッション 5速 ダート走行 不可能 登場 グランツーリスモSPORTグランツーリスモ7 備考 956の後継モデル最後までCカー人気を支えた立役者 概要 グループCのカテゴリーを代表するといってもいい、ポルシェが開発した956の後継車。収録されているのは通称ショートテイルと呼ばれ、ルマン以外で使われたモデル。 956、962共々グループCで数多くの車両が様々なレーシングチームに供給され、1988年にワークスが撤退した後も多くのプライベーターチームの手によって様々な独自のモディファイを施されて参戦を継続していた。グループCのカテゴリーが消滅する時までカテゴリーの隆盛と人気を支えた偉大な功績を残している。 1991年からグループCのルールが3.5LNAエンジン搭載車のカテゴリー1規定で争われることになったが、多くのプライベーターが962 Cを所有していた事情もあり、ル・マンやSWC(スポーツカー世界選手権)では制限は加えられつつも参戦を許可されていたことからもその支持率の高さが窺える。 また、グループC消滅後にもダウアーの手によって公道走行が可能となったモデルにポルシェが目をつけて、1994年にGT1の車両としてル・マンに参戦。見事勝利を得た。同年のJGTC(全日本GT選手権)においてもチームタイサンの手によりGTカーとしても参戦。歌手としてもお馴染みの近藤真彦に初勝利(と、962Cにとっての最後の勝利)をもたらした。 解説 元々は956でグループCに参戦していたポルシェだが、レギュレーション変更により「フロントタイヤ軸よりドライバーの足が前に出てはいけない」という項目が追加されたため、元々その規定が適応されていたIMSA-GTP向けモデル「962」にCカー用のツインターボエンジンを積んだのがこの「962 C」となっている。 モノコック自体は956/962のどちらも共通で、前後のサスペンションサブフレーム以降を変更して対処していたため、プライベーターが持っていた956を962Cにコンバートするキットもポルシェ本社が生産。そのため、グループC創世記の頃に圧倒的な性能を持ち、全世界にデリバリーされていた956も962 Cへと衣替えしたのである。 ただプライベーターにはこのレギュレーション適応の猶予期間があったため、空力的に熟成された962 Cのリアカウルだけを956に流用するというチューニングもあった。 徐々に他メーカーが962 Cを超えるマシンを出すようになり、上位争いが難しくなったが、プライベーターが独自にモディファイを施したモデルも走っていた。 モディファイどころか「モノコックをアルミハニカムパネル化したり、ワンオフのカーボン化したりしてしまう」というモディファイどころではない物も存在する。 グループCの隆盛があったのも、この956と962 Cあってのもので、良質なレーシングカーをスポーツカーと同じようにオーダーメイドながらも生産したポルシェのビジネス戦略の良さを伺うことができる。 グランツーリスモにおいては88年モデルと設定されているものの、ロスマンズカラーで2.65LエンジンということでスペックミスがGTSの時から疑われている。 88年はすでにポルシェワークスもWSPCからは撤退、ロスマンズもスポンサーから撤退している。 一応ワークスチームはルマンには出たが、そのときはラングへッグと呼ばれるローウィング ロングテールカウルを使用し、さらにはリバリーもシェル石油の物だった。 またこの年はワークスは3.2L、プライベーターは3.0Lエンジンが提供されていて、2.65L仕様は962C初年度の85年のみ。 88年製造のフレームに有名なのでロスマンズカラーのカウルを装着、エンジンは安く手に入った2.65Lをとりあえず搭載というキメラ車両が取材対象だったのでは?という説が有力。 一応88年のWEC in Japanにロスマンズカラーでショートテイルとして出走しているのでコレでは?という線も浮かんだが、このラウンドのそれはゼッケンが◯囲みではないので残念ながら外れている。 ちなみにRothmansがRacingになっているのはジャガー同様のタバコ広告規制であり、実際に使われていたデザイン。 日本のナンバーを取得した962 Cが存在するというのは有名な話。取材映像がポルシェジャパンのYoutubeオフィシャルアカウントからアップロードされている。 ただこの962 C、オリジナルの962 Cの改造ではなく、10台ほど制作された新規制作カーボンモノコックに保安部品を装備した「シュパンポルシェ・962」と呼ばれている物。 その10台中7台(962 CR)はヘッドライトやリア周りがレースカーとは異なり、純粋な962 Cレプリカ(962 LM)として制作したのは3台と言われている。 モノコックこそオリジナルではないが、エンジンやミッションはレースカーからの払い下げなので、運転する前にはジャッキでリアタイヤを持ち上げて空回して、デフやミッションを暖気するという儀式が必要になるほどの本気レプリカである。 登場シリーズ グランツーリスモSPORT Cr.100,000,000で購入。 グランツーリスモ7 レジェンドカーディーラーでCr.150,000,000で購入。少し値上がりしたが、グループCカーの中では最安値。やはり様々なチームに多くの数が供給され、カテゴリーの終焉まで活躍していたからだろう。 コメント アメリカの耐久レースへ! -- (名無しさん) 2024-01-18 19 52 46 トヨタts050 よりも -- (名無しさん) 2024-01-19 20 24 15 日本人が乗ってる -- (名無しさん) 2024-01-19 20 24 31 ロスマンズがレーシングに変更されている… -- (名無しさん) 2024-01-31 17 39 22 ルマンのロングテールやダウアー962LMも欲しいねん -- (名無しさん) 2024-02-16 15 36 34 ダウアー962LMってGr.2になるんかな? -- (名無しさん) 2024-02-17 16 16 24 1億3千万に値下げしてる -- (名無しさん) 2024-08-24 12 29 14 これって走りやすいの? -- (名無しさん) 2024-08-24 13 12 24 962Cも昔JGTCに参戦したことあったんだし、ウィークリーチャレンジの全日本GTカー選手権に参加したって良いよなァ? -- (名無しさん) 2024-08-24 14 40 11 ↑ウェイトハンデとリストリクターという燃費的にかなり不利な要素を背負いながら1000キロレースに勝ってるのすごい -- (名無しさん) 2024-08-24 14 56 50 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/stgl2014/pages/110.html
自己紹介 ガルパンをきっかけに戦車道に目覚めました。主に中戦車、重戦車、駆逐戦車を好んで使ってます。 好きな戦車 4号戦車、パンター、ポルシェティーガー、3号突撃砲、38T、チャーチルⅦなど ゲームには出ませんが日本の90式戦車や10式戦車も好物です。 近所で行われた自衛隊のイベントで74式戦車を目の当たりにしたときの感動は忘れられませんw ツイッター kirisamesan(薄荷たんという名前でやってます) スカイプ 直接聞いてください 基本受身です。つついてやってください(おい まだまだ未熟者ですがよろしくお願いしまーす。 ▲ ▼ 所有車両リスト Tier 軽戦車 中戦車 重戦車 駆逐戦車 自走砲 1 2 3 38T Marder Ⅱ 4 5 Pz.Kpfw.Ⅳ StuG Ⅲ 6 M4A3E8 KV-1S Jagdpanzer Ⅳ 6 Cromwell Churchill Ⅶ 7 Panther Tiger Ⅰ T25 7 Tiger(P) 7 Black Prince 8 9 10
https://w.atwiki.jp/jyumawiki/pages/884.html
声優-あ行検索 名前:掟 ポルシェ よみ:おきて ぽるしぇ 性別:男性 誕生日:1968年5月13日 出身地:北海道 血液型:A型 所属:フリー 出演作品 関連商品 声優-あ行検索
https://w.atwiki.jp/porsche/pages/12.html
工事中
https://w.atwiki.jp/k-os/pages/1674.html
英名:Bianco-Tiger レアリティ:C 絵師:開田裕治 番号:BS10-039 収録:星座編1弾-八星龍降臨 コスト:6 軽減:4 シンボル:白 系統:機獣 種類:スピリット 1-LV1:5000 2-LV2:9000 カード効果なし フレーバー それは、わたしが目にした唯一の奇跡だった。 ガラスの女神は最後の一声とともに砕け散り、 多くの者たちも虚空の渦に巻き込まれた。 しかし……虚無の神は勇者とともに滅んだ。 大きな代償。しかし、この世界だけは救われたのだ。 ―放浪者ロロ『異界見聞録』白の章第12節― 備考/性能 バニラ バニラ専用ブレイヴが登場したため、多数収録されているバニラの一つ。 コスト条件:3/4/5以上のブレイヴも合体できるため、BS10時点までの殆どのブレイヴを活用できる。 公式Q&A/ルール 無し:101204 エピソード/キャラクター 白虎/ティーガー/タイガー フレーバー妖機妃ソール&氷雪の勇者皇ウルvs機神獣インフェニット・ヴォルス 樹氷の女神エイル ここを編集 BS10-白へ戻る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/44836.html
登録日:2020/5/3 (日曜日) 21 15 00 更新日:2023/01/04 Wed 16 32 37 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ドイツ 兵器 戦車 第二次世界大戦 軍事 フェルディナントとは、第二次世界大戦中のドイツで開発、運用された重駆逐戦車である。 コンペに落っこちた戦車のパーツを再利用して生まれたという少々奇抜な生い立ちの戦車である。 開発経緯 突然だが、かの伝説的な重戦車であるティーガー。彼には兄弟とも言える車両がいたのをご存知だろうか。 試作戦車VK4501(P)である。ポルシェティーガーと言えばピンと来る人も多いだろう。 1941年に後のティーガーを生み出すことになる新型重戦車の開発計画が始動すると、ヒトラーはヘンシェル社とポルシェ社に開発を依頼し、ポルシェ社がコンペに持ち込んだ戦車がポルシェティーガーという訳。 ポルシェ博士は88mm砲を装備し、総重量45トンとなるこの重戦車にギアを組み合わせた変速機を使用すると故障率が跳ね上がるのではないかと危惧していた。 そのため、エンジンで発電機を回し、その電気でモーターを回して起動輪を回すというガス・エレクトリック方式を採用した。 この方式であれば、変速や操向の際のギアの入れ替え、複雑なステアリング装置が全て省略でき、かわりに電力の流量を調節するだけで無段階変速や操向が可能になる。さすが変態博士 そしてポルシェ博士はヒトラーと仲が良かったので ポルシェ博士「きっとウチの戦車を採用してくれるだろうなー」 と思っていた。 そしていよいよ採用試験当日。その結果は… ポルシェ博士「総統閣下、今なんと!?」 総統閣下「いやぁ…キミのとこの戦車、兵器として見ると不安な点がかなり多いんだよね…だから今回は堅実な設計のヘンシェル社のを採用するよ」 うん、みんなも知っての通り、ティーガーの名はヘンシェル社が勝ち取ることになった。 兵器はただ強ければいいという訳ではなく、生産性や故障率の低さも重要な要素として見られる。 作りにくいとまとまった数を前線に送れないし、壊れてばかりだと戦うことすら出来ないからだ。 実際、ポルシェティーガーはモーター周りに貴重な銅を大量に消費する、モーターから発せられる電磁波で無線の雑音がヒドイ、信地旋回ができず地面に沈み込む、挙句にはオーバーヒートして配線から火を吹いたり…という状態をさらけ出してしまい、ポルシェ博士大好きなヒトラーもヘンシェル社のを採用せざるを得なかったのだ。 ポルシェ博士「ちくしょうめえええ!」 しかし… ポルシェ博士「んー、もう100両分のパーツができあがったのに不採用になってしまった…どうしたものか…」 実はこの時点でポルシェティーガーの生産は始まっていた。 前線からは新型重戦車の要求がひっきりなしに届いており、採用が決まるとすぐに前線に送れるようにヒトラーが量産許可を出していたためである。 あ、ヘンシェル社にも量産許可を出していたから別にポルシェ贔屓って訳じゃないぞ。 とりあえず10両はポルシェティーガーとして組み立て、のこり90両分のうち砲塔はヘンシェル社の車体に搭載することにした。が、砲塔を分捕られた90両分の車体は当然余る。 そしてあらゆる資材を使い倒すことで知られるドイツ軍。このパーツを再利用してとある重駆逐戦車を開発した。 それがフェルディナント重駆逐戦車である。 どんな戦車? 足回りはポルシェティーガーのそれを引き継いでいるが、不採用の原因となったポルシェ博士設計のエンジンからマイバッハ製のHL120エンジン二基に換装している。 コイツはⅢ号Ⅳ号戦車にも搭載された安心、信頼の逸品である。 できるだけ強力な砲と分厚い装甲を!という総統閣下の指示で前面装甲は車体、砲塔ともに200mmと実にティーガーの2倍である。 主砲はクルップ社で開発された長砲身88mm砲を装備している。 この88mm砲は対戦車砲の71口径8.8 cm Pak 43/2 L/71で、登場から終戦まで世界最強クラスの威力を誇った対戦車砲である。 その対戦車砲の車輪をとっぱらって載せたもの。因みにティーガーIIの主砲はこいつを車載向けに改良したのを載せている。 まあつまり、火力はティーガーIIと同じということ。 因みに、フェルディナントは総統閣下の「ポルシェ博士の功績を称える」という意味を込めてポルシェ博士のファーストネームから取った訳であるが…武装といい装甲といいぶっちゃけ総統閣下の趣味じゃないの? 実戦 こうして出来上がったフェルディナントは1943年7月に第653、654重戦車駆逐大隊に配備された。 彼らはソ連侵攻からの激戦を戦い抜いてきた精鋭部隊であり、両大隊はⅣ号突撃戦車ブルムベア装備の第216突撃戦車大隊と合わさって「第656重戦車駆逐連隊」を構成。そのままソ連軍と雌雄を決するため、東に送られた。 そこでフェルディナントはドイツ軍、ソ連軍合わせて6000両を超える空前の戦車戦が行われるツィタデレ作戦、通称クルスクの戦いに投入され、初の実戦を経験することになる。 ソ連軍の陣地は地平線を埋め尽くさんばかりに地雷原、野砲、対戦車砲、戦車の群で濃密に防御されていた。 ドイツ兵「Scheisse!ソ連軍の攻撃が激しくて並の戦車じゃ突破できん!」 …そう、並の戦車なら。 200mmの前面装甲を持つフェルディナントは戦車や対戦車砲等の遠距離砲撃ではビクともせず、時速20キロでジリジリと敵陣へ迫った。 装備したPak43の威力も凄まじく、最初の2週間で120両もの敵戦車を撃破してみせた。 最終的に1943年8月7日にクルスクの戦いが終了するまでにフェルディナントが上げた戦果は連隊の合計として戦車500両以上、対戦車砲20門以上、野砲100門以上の破壊が記録されている。 これ、わずか1ヶ月の間の戦果であり、クルスクの戦いがいかに激戦だったかを物語っている。 おかげでこれ以降、ソ連軍はドイツ軍の駆逐戦車を何でもかんでも「フェアジナント」(フェルディナントのロシア語読み)と呼ぶほどにトラウマとなってしまった。 勿論、その戦果の裏では損失もある。 7月上旬のフェルディナントの損失は19両で、そのほとんどが機関部放熱グリルへの直撃弾を原因とするである。 さらに65トンと言う重量故に地雷で履帯が切れても回収が困難で自爆処理せざるを得ない車両が相次ぎ、撤退時にはさらに20両のフェルディナントが失われた。 …え?砲弾の雨の中を進んでたのに?直接的な原因がグリルへの直撃弾? そう、フェルディナントは裏を返せばソ連軍の濃密な砲撃に晒されても大半が生き残って、ソ連軍の陣地に穴を穿つ為に進撃を続けたということ。 しかし、その濃密な砲撃によって歩兵の進撃が阻まれてしまい、フェルディナントが苦労して突破口を開いてもなだれ込む歩兵がいなかった為に意味を成さず、結局重戦車駆逐連隊の奮戦が戦局を変えるには至らなかったという笑えないオチも付いてきた。 敵戦車による撃破例もあるが、それがなんと7両のT-34と4門のZIS-3野砲に囲まれて至近距離にフルボッコにされた1両のみである。このフェルディナントの乗員地獄だったろうなぁ… 生還例の中には「弾切れになって後退するまで55発もの直撃弾を跳ね返した」猛者も居る。 ドイツ軍のフェルディナントに対する評価は高く、「最高かつ最強の兵器」「多大の損失を出しつつも、常に目標を達成する」等々の賞賛が寄せられたが、元々が廃物のリサイクル品の為に増産されることもなく、その後も消耗に任せることになってしまう。 その後 クルスクの戦いを生き残った48両のフェルディナントは1度後方に下がり徹底した整備を実施し、車体前面の機銃と車長用キューポラを装備、履帯の変更、機関室上面のグリルの強化などの改良を受けて「エレファント」に改称した。 その後は、部隊の併合や配属先の変更などで各戦線を転々とし、イタリアで連合軍を迎撃、そしてソ連の大反攻への火消し役、と数を減らしながら戦い続ける。 最終的に生き残った4両が1945年4月のベルリン近郊での防衛戦に投入された記録が残っている。 そして終戦を迎えると、90両いたフェルディナントはわずか2両が生き残るのみだった。 数奇な出生と激闘の生涯を耐え抜いた2両は米・アバディーンのアメリカ陸軍兵器博物館とロシア・クビンカ戦車博物館にて平和な余生を送っている。 その他 しかし、彼らの苦難はまだ終わらなかった。 ドイツ軍、ソ連軍含めたこの車両に対する評価が記された資料が世に出回る前。 原型となったポルシェティーガーの当時としては革新的な構造、ポルシェ博士大好きなヒトラー、初期には搭載していなかった対歩兵用の機関銃等、叩きやすいネタを数多く抱えていたがためにクルスクの戦いの結果を「戦車にはそこそこ強かった(!?)ようだが、機関銃がないから歩兵に撃破される車両が多かった」「足回りの信頼性が低く、稼働率も低かった」と結論を出すマスg…マスコミが多かった。 しかし、1991年にソ連が崩壊し、ありとあらゆる資料が世に出ると状況は一変する。 ソ連軍側も上記の近距離で複数のT-34と野砲で集中砲火を行い、車体側面下部を撃ち抜くことでやっと撃破したとする資料が残っており、クルスクの戦いでの本車の戦闘力の高さに大きなショックを受けたとされる。 問題とされたガス・エレクトリック方式も適切な整備を行えばトラブルも少なく(重量による路外行動力の低さや出力不足による登坂力不足は事実だったけど…)、実用に値する兵器だったということ。 そして歩兵に肉薄されて撃破されたというフェルディナントも夜間の闇に乗じて撃破されたたった1両のみということも明らかになった。 終戦から半世紀、ようやく彼らの戦いが報われたのである。 多大な戦果を残しソ連軍に恐れられながら戦後も誹謗中傷との戦いを強いられたフェルディナント。 戦闘車両の中でも指折りの奇抜な生涯を歩んだ車両ではなかろうか。 リサイクル兵器にロマンを感じる方、追記、編集お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こういうマニアックな話を楽しい口調で語る項目好きだわー。戦車といえばガルパンくらいしか馴染みない人間だけど。 -- 名無しさん (2020-05-03 23 15 09) エンジンで発電してモーターで動かすって今の日産やホンダのハイブリッド車と同じ方法なんだよな -- 名無しさん (2020-05-03 23 27 49) MM2のマンムートのモデル車か 2じゃ鉄屑同然だったけど2Rじゃ強かったなぁ -- 名無しさん (2020-05-04 01 10 50) 信頼性が低いのは本当だし、エンジントラブルが最後まで耐えなかったせいで稼働率が落ちてたのは事実では?過小評価されがちだけどこの記事だと逆に過大評価されすぎかな -- 名無しさん (2020-05-04 10 14 02) 「車体、砲塔共に200mm」砲塔というか戦闘室とかの呼び方の方が良くない? -- 名無しさん (2020-05-04 18 36 14) 大原部長が両津のお仕置きのために使用したことがある。 -- 名無しさん (2020-05-04 18 50 18) ↑3 過大評価といい記事の組み立てといいなーんかニコ百の記事に似てんだよな… 剽窃と呼べるほど似てるわけでもないけど -- 名無しさん (2020-05-04 22 38 12) マスゴミがって言いたいだけでしょ、気持ちいいからね -- 名無しさん (2020-09-08 02 26 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/2129.html
「好きです。あなたの事が大好きです」 アフリカの地で、一人の戦車兵が魔女に恋をしたお話 第一話 統合戦闘飛行隊「アフリカ」 第二話 まずは自己紹介でしょ 第三話 Football! 第四話 いざ触ってみると、柔らかかった 第五話 パーティーでの悲劇 第六話 マイルズ少佐の名前だって? 第七話 恋は突然とやってくる 第八話 戦友の恋 期待期待 -- 名無しさん (2011-10-08 01 07 30) ありがとうございます!ご期待に添えられる様にがんばりたいと思います!! --作者 なんちゅう脆い戦車じゃ・・・ こんなにティーゲルがあっさりと・・・ -- 名無し (2011-10-08 13 20 55) 福を逆さにして貼らないとね。 おもろいから期待 -- 名無しさん (2011-10-08 13 39 26) アフリカすげぇ!高級品のティーゲルの補充聞くなんてww -- 名無し (2011-10-09 12 20 17) がんばってー -- 名無しさん (2011-10-13 17 23 26) ありがとうございます。近々、第四話を投下します たぶん… -- 作者 (2011-10-15 01 07 16) ライーサ大好きです。頑張ってください! -- 名無しさん (2012-01-05 13 59 54) 話が進むたびに変態度が増していくね! -- 名無しさん (2012-01-08 00 25 00) 近々、第7話を投下します。遅筆で、すまない••• -- 作者 (2012-01-08 22 01 09) ライーサ万歳! -- 名無しさん (2012-01-17 19 13 32) 続きはまだかな・・・(ワクテカ -- 名無しさん (2012-02-14 23 24 28) 気長に待ってるよ~ -- 名無しさん (2012-03-08 02 27 27) まだかな~ -- 名無しさん (2012-03-31 22 14 33) 続き待ってます! -- 名無しさん (2012-05-02 09 50 54) あ、あれ?いつのまにかラブコメになってきてるww -- 名無しさん (2012-05-08 01 30 24) 続き待ってます -- 名無しさん (2012-05-08 05 37 23) 読んでくれて、ありがとうございます!正直、この後どういう風に話を展開していけばいいのか困ってますwww -- 作者 (2012-05-08 06 29 58) 更新来てた!やった!いつも楽しみにしてますよ! -- 名無しさん (2012-05-08 23 16 01) 面白いです!期待してます -- 名無しさん (2012-05-09 06 19 19) マイルズ少佐とくっつくのみたいー -- 名無しさん (2012-05-10 05 26 45) 応援してます! -- 名無しさん (2012-06-28 16 53 32) 応援しています -- 名無しさん (2014-11-01 23 38 11) 少し落ち着いたので、話を書き始めました! -- 作者 (2014-11-04 22 07 14) うおっマジか!期待してます! -- 名無しさん (2014-11-05 16 35 23) きたー!! -- 名無しさん (2015-01-02 00 22 21) 早く続き -- 名無しさん (2015-03-06 21 39 41) 楽しみだ -- 名無しさん (2015-03-07 17 18 59) 今年こそ! -- 名無しさん (2015-04-18 15 33 21) 今年こそ! -- 名無しさん (2015-04-19 00 00 25) 今年こそ!更新頼む -- 名無しさん (2015-05-04 15 01 53) 更新を・・・更新をくれ・・・更新してくれぇぇぇ!! -- 名無しさん (2015-05-05 22 42 21) 更新求む!! -- 名無しさん (2015-05-13 19 29 44) 頼むよ〜 -- 名無しさん (2015-05-14 20 58 17) 来ないかね… -- 名無しさん (2015-05-14 21 01 39) 荒らしに執着されてるようだが気にせず。待っとるよ -- 名無しさん (2015-05-16 00 19 54) シャーリー「ゴミスレが伸びてる理由もわからないな」 -- 名無しさん (2015-06-02 01 59 42) 更新してくれ・・・たのむから・・・ -- 名無しさん (2015-09-28 23 13 26) あくしろ〜 -- 名無しさん (2016-03-22 22 42 19) 名前 コメント 今日は - 人に砲弾をぶち込みました 昨日は - 人がティーガーⅠをペロペロしました 今までに - 人が覆帯交換を手伝わされました
https://w.atwiki.jp/mitamond/pages/533.html
サムライスピリッツシリーズ 欧州の軍事国家の騎士団長。フルネームはナインハルト・ズィーガー。鍛え上げられた肉体と、右腕に装着された巨大な籠手を武器とする。欧州諸国に広がる狂気の渦の元凶を探るため、来日した。実はタンジルストーンに力を与えるために必要な玄珠魂の持ち主。