約 2,364,103 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/48111.html
登録日:2021/05/16 Sun 10 55 30 更新日:2023/10/28 Sat 11 30 59 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 P虎 VI号戦車(予定) VK45.01(P) 「ゆっくりでいいよ~~」 「欠陥戦車のくせに!」 ちょび髭のお気に入り アハトアハト ガス・エレクトリック ドイツ ナチスドイツ ハイブリッド車 フェルディナント・ポルシェ ポルシェ ポルシェイズム ポルシェティーガー レオパルト レオポンさんチーム 兵器 失敗作 宮崎駿 戦車 技術が発想に追い付かなかった作品 早過ぎた作品 第二次世界大戦 試作機 豚の虎 軍事 野心作 VK45.01(P)こと通称ポルシェティーガーは、第二次大戦中にナチスドイツが使用した重戦車。 ちょっと古めのミリオタさんを中心にP虎とも呼ばれている。 え?「あの有名なティーガーとどう違うの?」って? 違うよ!全然違うの!ザクとヅダぐらい違う!確かにパッと見似たように見えるけど、それは砲塔がほぼ同じものを使ってるからで車体は全然…… ん?どっちがヅダ(欠陥機)なのって?えーとそれはその…… 【どんな戦車?】 一言でまとめると、「ティーガーにコンペで負けた試作戦車」である。 かのティーガーは試作段階では「45t型戦車・H型」を意味する「VK45.01(H)」の名前で呼ばれていたが、このHは「ヘンシェル社」によって開発された戦車であることを意味する。 対してそのライバルであったのが「VK45.01(P)」、即ちこのポルシェティーガーで、Pは当然ながら「ポルシェ社」を意味するP。 ここで「ポルシェってあのポルシェ?」って思った方もおられようが、そうですそのポルシェです。 設計担当者はなんと創業者である「20世紀最高の自動車設計者」の呼び名も高きフェルディナント・ポルシェ博士本人で、彼によって ・ガソリンエンジンで生まれる出力を電気に変換し、その電気でモーターを回して動く「ガス・エレクトリック」方式 ・外装式でかつトーションバー式という独創的なポルシェ型サスペンション ・非常に先進的な、無論ドイツ戦車としては初めてのリアエンジン・リアドライブ構造 などといった数々の先進的な機構が搭載された、まさに野心作…だったのだが… 【性能】 「走」 一般的な戦車が、大雑把に エンジンで動力を作り出す → 変速機のギアを介して動力を最適な形で(*1)起動輪(*2)に伝える → 起動輪を回す → キャタピラが動く というステップで動くのに対し、ポルシェティーガーは エンジンで動力を作り出す→動力を発電機で電力に変換する→電力で起動輪のモーターを回す → キャタピラが動く というステップで動く。現代で言うところの「ハイブリッド車」に近い構造である。 この方式はポルシェ博士の専門分野である乗用車や鉄道用のディーゼル機関車などで使われていた技術だが、 ・戦車のパーツの中で最も故障率が高い、「変速機のギア」を少なくor省略できる ・エンジンから起動輪までを機械的に直結する必要がないので、構造の自由度が大きくなる ・エンジンを「最も調子がいい回転数」で固定できるので、燃費や部品寿命などいろいろ高効率 ・モーター駆動なので高トルクを得られて加速がよい ・モーター駆動なので左右の履帯を簡単に別々に動かすことができ、旋回性が高い ・モーター駆動なので普通の戦車に比べて後退が早い などなど多彩なメリットがあり、エンジンや足回りに無理をさせることになる重戦車の駆動方式として理想的なシステムであると考えられた。 またその構造自由度を利用して、ドイツ戦車には珍しくエンジンと駆動系を全て戦車の後部に持ってくることができた。 現代の殆どの戦車もこの構造をとっていることからもわかる通り、車高を低くできてパワフルな動きができ、おまけに被弾にも強くて整備性も高いという、戦車としていわば最適の配置である。 足回りはポルシェ博士が考案したと思われる独特なボギー式サスペンションを採用。 一般に「縦置き式トーションバー」と言われるこのサスペンションは、端的に言うとトーションバー式の「軽くて小さく、大重量に強い」長所と、外装式の「車内スペースを取らず、整備性も高い」長所のいいとこどりをしたタイプ。 色々と詰め込んだ結果57tにまで肥大化した大重量を受け止めつつ、運用性にも最大限配慮したポルシェ博士会心のサスペンションであった。理論上は。 「攻」 ヘンシェル社のティーガー同様、通称アハト・アハトこと56口径88mm砲「8.8cm Kwk 36」を主砲として搭載。 性能はあちらと全く同じで、90mmに迫る大口径ながら1000mで約100mmの装甲を貫徹でき、当時のあらゆる連合軍戦車に対して有効打を与えることが可能だった。 機銃配置もティーガーと全く同じで、主砲脇と車体正面に7.62mm機関銃「MG34」を1丁づつ搭載している。 光学照準器もティーガー同様、ツァイス製「TZF9b」を搭載し……とまあそんな感じで、攻撃面はティーガーとほぼ一緒。 これは冒頭でちょっと触れたように砲塔にほぼティーガーと同じものを使っているからだが、実はこの砲塔はポルシェティーガー(厳密にはその前段階の試作機)用にクルップ社が開発したもので、つまり厳密にはこちらがオリジナルだったりする。 相違点としてはヘンシェルティーガーは生産開始前に砲塔の小改修を受けているため、それを受けていないこちらは俯角がやや小さいこと、あと装弾数が10発ほど少ないことぐらいか。 「守」 こちらもティーガーと基本的には同レベルで、正面装甲は100mm、側面・背面の装甲は80mm。 全面がほぼ垂直装甲のティーガーと異なり、車体正面の下部や上部両サイドなどには若干の傾斜があるため、全体的な形はIV号戦車をシュッとさせたような感じになっている。 完成した1942年当時では、ティーガー同様に激烈な防御力といってよく、連合軍側で遠距離から対抗可能な砲は(機動が困難な大型砲を除けば)イギリスの17ポンド砲やソ連の52-Kなど、極めて限られていた。 またティーガーに比べて車高が低くて前面投影面積が小さく、弱点部位である駆動系が後ろにあるため正面からの攻撃で破損しにくいという長所もある。 【開発経緯】 開発に至った経緯は概ねティーガーと同じ…かと思いきや、スタート地点や計画の変遷など、意外に違うところの方が多い。 ティーガー完成に至る流れを大雑把にまとめると 1. 大戦前の1937年に「30t級突破戦車(DW)」がヘンシェル社で開発開始 2. 1939年、DW計画を発展させた30t級戦車「VK30.01」がヘンシェル社とポルシェ社で開発開始 3. 1941年、VK30.01計画を発展させた「VK36.01(H)」と「VK45.01(P)」開発開始 4. 1941年後半にVK36.01が開発中止、「VK45.01(H)」に発展 という感じになるのだが、ポルシェ社が開発に参加したのはこの中の2の段階から。 つまり1939年末、30t級戦車「VK30.01(P)」としてポルシェティーガーの開発は始まっている。 この3001Pというのは軍側からの呼称で、当時の社内開発コードでは「Typ100」または「レオパルト」の名前で呼ばれていたという。カッコイイ!! ちなみにこのレオパルトの時点で、ガス・エレクトリック駆動にポルシェ式サスペンションなど、後のポルシェティーガーを特徴づける基本的な構造はほぼ考案・実装されていた。 しかも流石ポルシェ博士というべきか、独自技術を使いまくったにも関わらず開発は順調に進み、開始から1年半ほどで既に試作機の完成にこぎつけている。 しかし試作機の完成が間近に迫った1941年5月、ドイツ軍上層部は突如として30t級戦車の開発計画を中止してしまう。 これはフランス戦やポーランド戦などで得られた戦訓から「30t程度に収まるような性能じゃ、この先もう重戦車は務まらん!」と判断されたためだった。 そして上層部は重量制限を一気に1.5倍に引き上げ、その分火力と装甲を強化した新型重戦車の開発をヘンシェル社とポルシェ社に依頼することになった。 だがドタキャンからの発展計画再開とあってこのスケジュールには全く余裕がなく、ヘンシェルもポルシェも30t級戦車の基本構造をほぼそのまま流用、改良していく形で開発することになる。 そして翌1942年4月20日、突貫工事で完成させられた「VK45.01(P)」は、ライバルであるヘンシェル社の「VK45.01(H)」と共に誕生日を迎えたヒトラーにお披露目されたのだが…… 正直なところこの時点での4501Pは「完成した(完成したとは言ってない)」状態であり、お披露目のデモンストレーションでは「直進で4501Hにあっさり追い抜かれる」「というかそもそもまっすぐ進むのが一苦労」「その場旋回しようとすればモーターが過負荷で焼けつく」「あっさりスタックしてしかも抜け出せない」などといった醜態をさらすことになってしまった。 ただしこの醜態によって4501Pの評価が地に落ちたかというとそうでもなく、ぶっちゃけそれ以前に「作りかけじゃねえかコレ……」とみなされ(*3)、ポルシェ社には「はよ完成させろ!」と追加で3カ月の改修期間が与えられた。 ……が、残念ながら4501Pの未完成っぷりは3カ月でなんとかなるようなものでは到底なく、3か月後に改めて行われた評価テストの結果、 ・搭載されたポルシェ製の「101/1」型エンジンが出力・信頼性ともにうんこ ・モーターのジーメンス製「D1495a」もパワー不足気味 ・抵抗器(モーター出力の制御装置)の性能が悪く、エンジンの回転数調整が必要で燃費がよろしくない ・抵抗器がヘボいので左右のモーターを同調させられず、上手く直進できない ・各部の配線が負荷を受け止めきれずに熱で劣化・破損しがち ・バッテリーがないため、発電できなかった余剰出力がモリモリで燃費がさらに悪化 ・余剰出力の熱+モーターからの発熱+空冷式エンジンの排熱のトリプルコンボで車内のいたるところが爆熱状態 ・雨や泥水の侵入、また部品からの油漏れで容易に回線ショート→行動不能のコンボも喰らう ・4501Hのような千鳥足転輪(内と外で2列の転輪)じゃないため、履帯にかかる負荷がでかすぎて旋回でブチブチと切れる ・リアドライブの構造上、起動輪周辺に泥や石がつまりやすい ・サスペンションが硬く、特に低速域での上下振動がひどくて乗り心地が真剣にヤバい ・発電機からの電磁波のために常時セルフジャミング状態で、通信が上手く行えない などといった深刻な問題を次々と露呈。 それでも上層部的にはあきらめきれなかった(ちょび髭おじさんがポルシェ贔屓だったのもある)のか、さらに3カ月の予備期間を与えたものの、結局トラブル解決には至らなかった。 さらには兵器・物資生産全般を担当する軍需相からも ・コイルや電線などに、不足気味の重要戦略物資であった銅を大量消費するのがダメ! ・現用戦車と全く別の動作システムは、補給や人員教育に混乱をきたすからダメ! などと物言いがつくことになってしまう。 そして1942年10月末。ついに4501Pは採用中止を通達され、4501Hが「VI号戦車 ティーガー」として制式採用されることになったのだった。 なので実は記事名でもある「ポルシェティーガー」だが、4501Pが実際に当時そう呼ばれたことはない。いわば「ポルシェが作った、ティーガーのなり損ない」だったのである。 こうしてポルシェ博士渾身の野心作であったVK45.01(P)は、ドイツ第三帝国の鋼の虎として戦場を駆ける機会もなく、歴史の闇につかの間の泡沫として消えていくことになった…… 【活躍】 ……かと思いきや、そんなことはなかった。 というのも採用中止が決定された時点で、既に4501Pは100両分が生産体制に入っていたからである。 どんな丼勘定だよ!?と言いたくなるが、これは1つにはポルシェとヘンシェルの両方を採用するというプランもあったためで、もう1つには当時のドイツ軍がT-34やKV-1のような強力なソ連戦車に直面していて、対抗できる新型戦車の配備が切迫して望まれていたため。 なのでコンペに決着が付く前の8月の時点で、既に「制式採用が決定したら即!配備態勢に入れるように!」ということで双方に100両分の先行生産が命じられていたのだった。 そして当時のドイツにこの100両分の部品を放っておく余裕など全くなかったため、これらの1部は組み上げられて改良やテストを続行することになり、他は別の車両の車体として再利用されることになった。 ちなみに採用中止になってもなおテストが継続されたのは、4501Pの方向性自体には高い将来性が認められていたからである。 ※将来性ってどんなだよ!って詳しい話(クリックで展開) 戦闘重量57tに達するティーガー自身を含め、当時のドイツ戦車の重量は明らかに「変速機の構造的限界」に達しつつあった。 例えばママチャリのギアを切り替えるところを想像してほしいが、せいぜい100kg程度の重量がかかったギアを切り替えるだけでも結構な力がいるし、劣化していればチェーンやシフトワイヤーが破損することだってある。 当然その570倍の重量を持つティーガーの変速機にかかる負荷はその比ではなく、長距離移動する場合は「10~15km進むごとに整備班がメンテナンス」なんてことが普通に必要とされていたほどだった。 これがティーガーに続いて45tを越える重量を持つパンター系列が主力化された大戦後期にもなると、ドイツ戦車の稼働率は惨憺たる有様で、平時であっても5割以下は当たり前、戦闘が数日続くと2-3割にまで下がることもめずらしくなかったのである。 こうしたドイツ戦車の稼働率の低さはほとんどが足回り、もっと絞れば変速機の破損が原因であり、「戦車というのは変速機を壊しながら走るもの」とすらされていたほどだった。 だがティーガーのような57tという重量は、当時の技術ではもはや歯車や軸といった個々の部品の素材強度レベルの限界に到達していて、小手先の工夫ではどうしようもない問題だった(戦後ですら、主力戦車の重量が60tを越えだすのは1980年代ぐらいから)。 その上この時期の戦車は自動車のマニュアル車同様にレバーとクラッチを使って変速するため、操縦手は多大な負荷がかかって非常に重い変速レバーを頻繁に操作することとなり、当然操縦手の負担も増大する(トルクコンバータの耐久性が上がり、負担のかからないオートマ変速が普及したのは戦後第二世代MBTから)。 なので変速機を省略できるというのは戦車の実用上では極めて大きな利点があり、実用化できさえすれば超ありがたい技術ではあったのである。 実際、ソ連・フランス・イギリスといった戦車先進国もドイツ同様に研究開発を進めていたし、大戦に突入した後は電気技術大国アメリカも熱心に実用化に取り組んでいる(かのM26パーシングも、試作段階ではガス・エレクトリック式だった)。 というか既にWW1時には、フランス製「サン・シャモン突撃戦車」などは制式量産され、実戦に投入されてすらいたりする。まあ案の定使い物にならなかったのだが。 なので完成した10両の4501Pを使った各種データ取り、また改良は粘り強く続けられていき、最終的に各問題を完全に解決!とまでは言えないものの、「実戦でもまあ使えなくもないかな?」程度にまで信頼性が高められた。 さらに改良結果を反映しつつ、翌1943年中ごろ、4501Pの車体を流用した重駆逐戦車「フェルディナント」が開発された。 このフェルディナントは対ソ連戦のために東部戦線の第653重戦車駆逐大隊をはじめとする、2つの重戦車駆逐大隊に集中配備されることになる。 そしてこの第653重戦車駆逐大隊へのフェルディナントの配備に伴い、フェルディナントの指揮用車両として、それまでテストに使用され改修を重ねてきた4501Pが数両、同部隊に配備されることになったのである。 そう、ヘンシェルの虎から遅れること半年、ついにポルシェの虎もドイツ第三帝国の戦場へと立ったのだった。 え?具体的な活躍の記録?ごめん残ってないんだ…… 【系列・バリエーション】 「VK30.01P」 別名Typ100、またはレオパルト。前述した通り、前段階にあたる試作機。 主要部の装甲は80mm~60mmぐらいで、装備する砲塔は4501Pと同じなので主砲も同じくアハト・アハト。 車体の見た目もまんまちっちゃい4501Pって感じだが、そっちでのばされた車体後部がまだかなり短く、横からみると印象が結構違って見える。 後の4501Pに比べて重量が半分ぐらいなので、この時点ではそれほど駆動系の問題は起きておらず、最高時速もなんと時速60kmを記録している。 ちなみに4501Pの開発中、エンジン不調で動かなくなった試作機を動かすため、隣でケーブルを接続して電力を供給してたりする。弟想いのお兄ちゃんだぁ…… 「VK45.01(P) Typ102」 4501Pの開発中、ポルシェ社側が考案した別バリエーションの試作機。 ポルシェティーガーの最大の特徴であるが、しかし同時に欠点の根幹でもあったガス・エレクトリックを廃止したバリエーションである。 しかし普通のトランスミッションに戻すのかと思いきやそこはポルシェ博士、ドイツ戦車としては初となるオートマチック流体変速機、所謂トルクコンバータの搭載を考案している。 これは現代のオートマ車が搭載している変速機で、簡潔に言うと「エンジンを高効率で回せる」「歯車や軸にかかる変速時の重量負荷が軽い」という点でガス・エレクトリックに近い利点がある。 しかし当時のトルクコンバータには57tもの戦車を変速するほどの性能はなく、これまた試作車1両が作られただけでボツとなった。 「VK45.01(P) 第653重戦車駆逐大隊仕様」 前述した実戦投入タイプ。製造数は資料によって差があるが、最大でも3両。 性能面では基本的に普通の4501Pと同じ………かと思いきや ・エンジンをフェルディナントと同じマイバッハ製「HL 120」に換装 ・履帯をフェルディナントと同じ幅640mmタイプに換装 ・砲塔を制式型ティーガーと同じ改良型砲塔へと換装 ・指揮用車両なので各種アンテナの増設など、指揮通信機能を強化 ・車体正面に厚さ100mmの追加装甲を増設し、合計200mmの重装甲戦車に などかなりの部分が改修されており、試験時の4501Pと比べるとザクと高機動型ザクぐらいの違いがある。 欠陥の大元だった空冷エンジンがまともな水冷エンジンになっていたため実戦ではそれほどトラブルはなかったようだが、最終的には1944年8月、バグラチオン作戦からの撤退戦で最低1両、もしかしたら全車が失われたらしい。 「フェルディナント/エレファント重駆逐戦車」 最も有名、というか一昔前はポルシェティーガー本体よりも有名だった駆逐戦車バリエーション。 余った90両分の車体は、最終的に全てこれの製造に回された。 詳細は項目参照。 「ベルゲティーガーP」 第653重戦車駆逐大隊が現地改修で作り出した戦車回収車バリエーション。素体はフェルディナントであるとも4501Pであるとも言われる。 戦車回収車というのは行動不能になった戦車や装甲車をけん引したりトレーラーに積んだりして回収するための戦車のこと。 現地改修機なので、パンターを改修したベルゲパンターのようなちゃんとしたクレーンなどは持っておらず、実質的には砲塔を取り外してフタをした程度のもの。 「ロイムパンツァー ティーガーP」 通称ラムティーガー。 車体全体を鋭い傾斜の巨大な箱型装甲で覆っているが、代わりに戦車の命である砲塔と砲が撤去されている。 え!?それじゃどうやって攻撃すんの!?と思った方もいようが、答えは簡単。 箱型装甲の鋭利な先端に50tの全重量をのせてぶちかます体当たり攻撃である。おお見よ!あれこそは伝説のポルシェ・カラテ!! 一瞬同盟国の得意戦術でもリスペクトしたのかな?と思われたかもしれないが、ごあんしんください。 これは戦車隊ではなく工兵隊用の特殊車両で、敵の籠っているバリケードを蹴散らして破壊したり、建物に大穴をあけて歩兵を送り込んだりするための補助兵器なのである。 余り物とは言えティーガーの兄弟を工兵用に回すとはなかなか豪気だが、実際にはペーパープランに終わったとされている……が、資料によっては4501Pの内3台が実際に改造されたという話もある。ロマンだぜ! 「VK45.02(P)」 4501Pの開発中に提案された火力強化型で、つまりはポルシェティーガーIIとでもいうべき計画戦車。 主砲はクルップ製71口径88mm砲「8.8cm KwK 43」で、後のティーガーIIと同じもの。 装甲は最初は80mmの傾斜装甲でパンターとほぼ同じだったが、計画途中でどんどん増大されて最終的には150mmの傾斜装甲という、こちらもほぼティーガーIIと同レベルに。 そして4501Pで散々ダメ出しを喰らった駆動系は、その反省から堅実に現用機の構造を………なんて殊勝なことをポルシェ博士が考えるわけが無論なく、 ポルシェ製101/3型エンジン使用のガスエレクトリック式 ポルシェ製101/3型エンジン使用のトルクコンバータ式 ポルシェ製101/4型エンジン使用のガスエレクトリック式 ポルシェ製D180/1型ディーゼル使用のトルクコンバータ式 ポルシェ製D180/2型ディーゼル使用のトルクコンバータ式 というよくばりポルシェセットがお出しされた。 ついでに砲塔を4501P同様に前に配置する案と、駆動系との配置を逆転させた後部砲塔(AMX-13みたいな感じ)案まであったが、結局4501Pと同じ理由で制式採用されることはなかった。 しかし本車用に開発された砲塔(クルップ製)は例によって採用/不採用決定前から既に生産開始されていたので、ティーガーIIの初期生産型に転用されている。 【フィクションでの活躍】 漫画 ☆『豚の虎』 「これからの戦車はこれだーーー!」 ヴオ~~~ グオオオ ノロノロ ヴエエエ デドド ドロドロ ゲゲゲゲゲ ズリズリ ブチッ バラ 日本屈指のP虎マニアにしてP虎界のパイオニアとして知られる珍兵器大好き男宮崎駿監督が描いたP虎紹介+プチ戦記お漫画。 宮崎が『月刊モデルグラフィックス』に不定期連載していた『宮崎駿の雑想ノート』の単行本化に際して書き下ろされた作品。 ドイツ末期の戦車兵、「ドランシ予備大尉&戦車整備兵長ハンス」の豚コンビ三部作(…のはずだが時系列上の2作目はまだ描かれていない)の最初のタイトル。 当時はまだ世界的にP虎関連の資料があまり発掘されておらず、試作機が第653重戦車駆逐大隊で実戦投入されたことも知られてなかったため、戦記部分は「訓練に使用されていた試作機2両を教官が無理やり持ち出し、クルスクの戦車戦に急行……したが間に合わずそのまま後退戦に移行する」という架空のもの。 しかし宮崎駿のミリ作品らしく、アニメ的なヒロイズムとは全く無縁の、コメディタッチながらもリアリズムと泥臭さに満ちた世界で、P虎の個性を存分に?活かした?活躍?を見せてくれる。「戦争が終わって俺が金持ちになってもポルシェには絶対乗らんからな」 ちなみに発表はなんと1992年で、日本では(というか世界でも)P虎なんかろくな知名度もなかった時代であり、まさしくポルシェイズムに満ちた先進的作品であった。 多分ポルシェティーガーを「P虎」と呼ぶのはこの作品が発祥。 ☆『ノブナガン』 「人類史を代表する傑物の能力で戦うバトル漫画」だが、何故かその一人にポルシェ博士が選ばれている。無論、車ではなく戦車の方の能力で。 作中ではダイジェストで一度だけ戦闘が描かれたが、仲間の「メフメトⅡ」に目の前まで敵をブッ飛ばしてもらう事で自身は一歩も動かずに全火力をぶっぱという「駆動が駄目なら動かなきゃいいなじゃい」を地で行く連携プレーを見せていた。 それでいいなら砲術の傑物でも使えば良かったんじゃ……。 なお、時期的にガルパンの影響を受けたのか、単に作者の趣味なのかは不明だが、ポルシェの能力者は女性である。 アニメ ☆『ガールズ&パンツァー』 『豚の虎』がミリオタ界にP虎を一躍知らしめた作品だとすれば、こちらは無論アニヲタ界……いやオタ界を越えて広く一般にポルシェティーガーの名を広めた作品。 大洗女子学園の自動車部部員から構成される「レオポンさんチーム」の車両で、中盤で学園艦の船底で発見され、彼女たちのレストアを経て終盤の黒森峰戦で投入された。 戦間期の軽戦車~大戦中盤辺りまでの中戦車で構成されている大洗チームの中では火力・装甲共に群を抜いた存在であり、さらに乗員にも恵まれており、ポルシェ博士感涙の活躍ぶりを示している。 劇中ではスタッフの拘りにより、画面に近付くとモーター音や時々F1カーのエンジン音まで聞こえるようになっている。 当初は乗員達も扱いには四苦八苦しており、試運転中は史実の4501Pよろしくぬかるみに嵌って抜け出せないままエンジンが出火し擱座するというブザマを晒したが、それ以降でエンジンやモーターの不具合で脱落するシーンは少ない……というかこの時と後述の超スピードを出した時程度。 初の試合では他の戦車の盾として先陣を切る、敵チームの追撃を邪魔するために橋を落とす、撤退中に調子が悪化したエンジンを走りながら直し撤退を続行する、最終的に4輌もの敵戦車を撃破するといった大戦果を挙げる。 特にフラッグ車同士のタイマンに持ち込んだあんこうチームを守るため、狭い通路に昼飯の角度(*4)で雄々しく立ち塞がり、弁慶の立ち往生の如き壮絶な最期を迎えた様には、多くの視聴者がアハト・アハトでハートを撃ちぬかれたとかぬかれないとか。 ポルシェティーガーで昼飯の角度を取ると車体形状のせいで真正面に一番装甲が薄い弱点ができてしまうぞ!とか無粋なことを言わないように。(*5) その後も劇場版、最終章となかなかに安定した活躍を見せており、戦果なしで退場したのは今のところ1試合ぐらいしかない。 ちなみに登場するのは試作段階のVK45.01(P)仕様で、砲塔も試作型のそれ(低い車高で俯角を稼ぐための特殊な構造、いわゆる「トサカ」がついているのが特徴)なのだが、履帯だけは実戦投入型の640mmになっている。 『劇場版』では乗員達が戦車道のルールではモーターに関するレギュレーションが存在しない(*6)事に気付いたため、この点を突き本来のクソモーターや抵抗制御器を現代のVVVFインバーター制御器や交流モーターに換装した事で大幅にパワーアップしている。 またモーターの規定がないということは多分バッテリーの規定もない可能性が高く、もしかしたら本来のポルシェティーガーには搭載されていないバッテリーを搭載して動作を安定させているのかもしれない(*7)。 そうした改修の結果か、劇場版では5秒間だけ瞬間最大160km/h(推定)を出す(6秒以上連続使用すると自爆する)、ドリフト走行する、ステルス・垂直離着陸能力まで付与されるなど、自動車部のテクニックと合わせて訳が分からない進化を遂げている。 詳細はこちらを参照⇒レオポンさんチーム(ガールズ&パンツァー) ゲーム ☆『World of Tanks』 ドイツ軍の正規ツリーでTier7の重戦車(HT)として、増加装甲がついた第653重戦車駆逐大隊仕様の「Tiger (P)」が登場。 200mmに達する車体正面装甲は同格の中でも頑丈な方で、格下からもスポスポ抜かれるティーガーと違って重戦車に相応しい防御力を発揮できる。 一方でティーガーに比べると火力(連射速度や精度)や速度の面で大きく劣り、いわば「攻めのティーガー、守りのポルシェ」みたいな住みわけがなされている……いや、されていた。 しかし最近のアップデートでティーガーの装甲が大幅に強化され、砲塔正面が2倍ちかい厚さになってしまったのである。 wotというゲームの性質上、実戦での重要度は圧倒的に砲塔装甲>>車体装甲なので、もはや攻めでも速さでも守りでもティーガーに上をいかれてしまい、「劣化ティーガー」と言わざるを得ない状況になってしまっている。 なんだ史実どおりじゃないかって?うるせぇ!! 虎ほどではないがバリエーションはなかなか充実しており、発展元のVK30.01(P)、ポルシェティーガーIIことVK45.02(P)が2種類(砲塔が前にあるA型と後ろにあるB型)、またいわずもがなのフェルディナントに、計画におわった自走砲タイプまで登場する。 ちなみにかの超重戦車マウスにはここから分岐するが、マウスは「ガチ戦に使えなくもない程度の性能」を持つ数少ないドイツ戦車の1つなので、必須経由地であるこのP虎もなかなかに人気……かと思いきや課金でスキップされてしまうことも多い模様。なんでだよ! 「ようするに全部ダメですね」 「なんの!!失敗こそ最良の経験だ たゆまぬ追記!ひるまぬ修正!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 蒸気機関車とかでも書かれてたけどエネルギーの変換は愚策なんだよなぁ。ハイブリッドなんかはブレーキとか下り坂での余剰エネルギーを使うから効率いいのであって…。 -- 名無しさん (2021-05-16 11 20 15) レオポンの活躍は電気系の信頼性向上が大きいというのがよくわかる -- 名無しさん (2021-05-16 11 31 58) 移動文字www atWikiにこんな機能あったのか! -- 名無しさん (2021-05-16 12 26 17) 完成を諦めきれない気持ちが痛いほどに分かる、早すぎた理論的ブレイクスルーの塊 -- 名無しさん (2021-05-16 12 37 47) レオポンはあれティーガーの皮被った重装甲レーシングカーなので…… -- 名無しさん (2021-05-16 12 49 07) この記事読むまで存在知らんかったけど、欠陥機というより理論に一般技術が全く追い付いてなかった面のほうが大きいような…。まあ爆熱とかショートとかセルフジャミングは言い訳できんだろうけど。 -- 名無しさん (2021-05-16 13 57 46) ↑仮にそれが上手く行っていたとしても、指摘されてるように電気系統のメンテナンス&部品点数が増えるっていうのは結構な負担だからね。ティーガーですら重量のせいでやばかったっぽいのに、こっちがどうだったかなんて…。 -- 名無しさん (2021-05-16 14 22 38) ハーケンクロイツがまんじのまま……。 -- 名無しさん (2021-05-16 18 35 00) 鍵十字の方は環境依存だし・・・あとなんか怒られたらこわいし・・・? -- 名無しさん (2021-05-16 22 59 05) 現代の半導体電圧制御と三相誘導モーターがあって初めて成立するようなもんだからな。発想がそこにたどり着くのは妥当だけど技術が追いついてない -- 名無しさん (2021-05-19 01 39 27) レオポンさんたちは他チームの戦車も完璧に整備した上であれだからな。 -- 名無しさん (2022-05-14 21 14 49) ↑10 エネルギーが巨大過ぎると機械による伝達変換が難しくなって、エネルギーロス覚悟でエネルギー変換挟まないと出力不可能だからな。より大出力のディーゼル機関車はトルクコンバータによる変換より電気変換が主流になってるし。 -- 名無しさん (2022-08-24 10 28 25) 記事名だけ見るとメタルマックスに出てきそうな重装備の4WDなおクルマ…かと思ったが本当の戦車だった -- 名無しさん (2023-10-28 10 48 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/oyasumi1998/pages/29.html
M41ポルシェティーガー プロシア陸軍のポルシェティーガー 性能諸元 全長 20~22b 全幅 9b 全高 10~11b 重量 55t~67t 懸架方式 トーションバー方式 速度 63~69km 行動距離 500km 主砲 120mmL/28Mk2A/B 副武装 12.7mmFCMG×2 装甲 液体/複合/垂直分離/砲口閉鎖 エンジン MTU MB 873ka-501 乗員 3~4名 M41ポルシェティーガー(Pz.Kpfw.M/XLI Tiger(P))はプロシアが開発した第3.5世代主力戦車である。製造にはカレン=プレヒト社を中心に複数の企業が携わっている。 目次 名称 開発の契機 バリエーション 派生車両 名称 ティーガーと表記されることがしばしばあるが、ティーガーはM21若しくはM49の名称であり、本車はあくまでポルシェティーガー(またはティーガーピー)である。現場ではポルシェやピーティと呼ばれることが多い。ポルシェとはドイツのフェルディナント・ポルシェ博士に因む。 開発の契機 本車の一世代前の第三世代主力戦車であるM21ティーガーはアキレウス戦車防護システムなどを搭載し、当時としては高い性能を持っていたがブリテン連合王国にて行われた戦車模擬戦において、他国の戦車との差が歴然になった。これを受け、軍部はM21を改良するとともにファンタシア共和国との次世代戦車の共同開発が決定した。内容としては、攻撃面ではHE/HEATなどの基本弾薬に加えHEC/HEP/HESHなどの特殊弾薬、防御面では全周囲液体装甲を始め特殊弾薬に対応できる防御力を備えるとした。 これに基づき、プロシア側のコンセプトとしてカレン=プレヒト社はXM01を提示した。この戦車は砲口を1b横にずらすことでホールインワンを防ぐとともに、敵戦車の弱点を的確に狙撃する能力を持つとされた。斬新なこのアイディアは軍部の目を引き、モックアップまで作成したものの、当初予定されていた特殊弾薬の使用が制限されると判断され廃案、ファンタシア側もプロシアとのタレット不適合などの理由もかさみ、予算が下りず共同開発はお流れとなった。 一方M21の改良も順調とは言えず、もともと拡張性に限界が来ていたこともあり、軍部は新型戦車の開発を新たに始めることとした。内容としては上記の共同開発とほぼ変わらないが、新技術はあまり使わず現実性のある計画がすすめられた。その結果カレン=プレヒト社はXM02を提示。性能も満たしていたこともあり、軍部は政府に予算を申請。政府は審査の上、これを承諾し開発が始まった。M41の番号が与えられたこの戦車はポルシェティーガーと命名された。 M41A型は防御力向上を目指しSタンクのような形状(最もこちらは旋回砲塔ではあるが)をしており、前部にエンジンを配置し後部に砲塔を置いた。砲にはRAG製120mmL/28滑走砲Mk2Aが搭載された。A型は砲単体としての威力は高かったものの車体との適合が悪く、装弾不良が多発した。A3型ではMk2A1へ換装されたもののこれは解決しなかった。 続くB型では、一時砲に関してはRAG社で再度改良するとなり、防御面が改良された。おもにA型では手動だった砲口閉鎖が自動砲口閉鎖装置に変更され、M41複合装甲1型を1.5型へ変更、自動装填装置の撤廃、信号弾の廃止、FCSを1型から2型変更するなどが行われた。B4型ではRAG社により改良された120mmL/28Mk2Bが搭載されたが、やはり車体と適合しなかった。 C型はA/B型から車体を小型なモノへ再設計し変更したところ、砲との適応性が非常によくなり、装甲もM41複合装甲2型へ改良され初期生産型として、量産配備された。この際砲塔外に機銃などの突起物を持たなかったことから シルトクレーテ(ドイツ語で亀) とあだ名された。C型はM21E型を更新しつつ、M21E型の改良型であるF型と運用された。F型とくらべるとだいぶ軽量でありながら攻撃力、防御力で劣っていることもなく、むしろ勝っている部分も多かったことから兵士の中では好評だった。また自動装填装置を復活させたことも定員削減につながった。 しかし海外派遣をはじめとする非正規戦闘では、ゲリラによるRPGの雨や砲塔固定の機銃のため接近するゲリラへの対応力不足、乗員が少ないことによる作業量の増加が露呈した。これを受けカレン=プレヒト社は改良型となるD1型を開発した。D1型は車体をA/B型と同規模のものに拡大し、防御力の増加を図るとともに、回転式機銃へ変更し対応力を増強、自動装填装置の撤廃が行われた。続くD2型はM41複合装甲2型を3型へ変更し防御力を挙げた改修モデルである。これに伴い廃車となったC型は、M60MARSの車体として再利用された。 現行のE型はC型からの、大幅な装甲強化モデルである。保有する全てのC型がE型へアップグレードされた。主な強化点は、M41複合装甲3型の4型への更新、垂直分離装甲の再設計、ブローオフパネルの設置、砲塔複合の採用である。現行モデルはE3。 再び計画されたファンタシア共和国との共同戦車開発によってM59レーヴェが新たに主力戦車として正式採用されたが、車両価格の高騰化と、それに見合わない車両性能から配備が取りやめられている為、現在でもポルシェティーガーは使用され続けている。 ポルシェティーガー各型の比較 各型 A1 A2/3 B1/B2/B3/B4 C1 D1/D2 E1/2/3 全長 22b 20b 22b 全幅 9b 全高 10b 11b 潜水深度 1.2m※シュノーケル装備時は4.0m 重量 55.15t 59.5t B1 61.7t/B2 62.5t 65.1t 67.0t 77.4B 最高速度 63 km/h(後進時は25 km/h) 69 km/h(後進時は31 km/h) 燃料積載量 1,160リットル非戦闘時においては、900リットルに制限 主砲 RAG 120mmL/28滑走砲Mk2A RAG 120mmL/28滑走砲Mk2B バリエーション ポルシェティーガーA型 原型車両。 ポルシェティーガーB型 改良試験型車両。 ポルシェティーガーC型 初期生産型。 ポルシェティーガーD型 後期生産型。各型から多くの部分が回収され非常に頼もしく見える。 ポルシェティーガーE型 D型のアップグレードモデル。対戦車砲弾各種に対応すべく、装甲の強化が図られている。 派生車両 M51ビュッフェル装甲回収車 回収戦車型。ビュッフェルとはバッファローの意。 M52レグアン装甲突撃架橋 架橋戦車型。レグアンとはイグアナの意。 M53野砲弾薬給弾車 自走砲に追従し、弾薬の供給を行う車両。 M54戦車訓練車 砲塔前面をガラス張りにした訓練用戦車。もちろん砲はダミーである。 M60自走多連装ロケット砲 退役したC型の車体を再利用した車両。その為、現用の3色迷彩と異なり、車体のみ5色迷彩である。
https://w.atwiki.jp/dreamtankmatchdx/pages/36.html
車両概要 車両情報弱点部位 車両考察 運用方法フラッグ戦 殲滅戦 編成例装填速度型 装甲型 火力型 速度型 ポルシェティーガーVK4501(P) 車両概要 1941年よりドイツで開発が始まった45t級重戦車( VK45 )の第一ポルシェ社案( 01(P) )。 本車にある最大の特徴はズバリ駆動方式で、簡単に言えば『ガソリンエンジン→発電機→モーター→駆動輪』の流れでエネルギーが流れる事で変速や操向時のギアの入れ替えて複雑なステアリング装置が全て省略出来るという利点があった。・・・のだが、当時の技術力不足により完成直後はマトモに走る事すら出来なかった。 この様な歴史もあって、ガルパン本編中でも逸見エリカから「失敗兵器」と呼ばれている。 劇場版から使われている『EPS』という単語は本来存在しておらず、恐らく『Electric Power System』の略語だろう。 自動車部によりどの様な改造が施されているのかも詳しくは語られていないため詳細は分からないが、本来5人乗りであるポルシェティーガーを自動車部4人で動かしているため、空いたスペースに大容量バッテリーを組み込み、減速時や発電時に発生した余分なエネルギーを貯め込んでおいて加速したい時に一気にモーターへ電気を送り込む装置ではないか?というのがネット上の有識者から語られている。 車両情報 ※ゲーム内ステータスはあくまでも目安で正確な数値を反映しているわけではないので参考までに 車両分類 名称 砲塔 砲弾 コスト 最大積載コスト 乗員 副砲 超信地旋回 ナポリターン アヒル 特殊機能 重戦車 ポルシェティーガーVK4501(P) 回転砲塔 徹甲弾 210 113 5人 × 〇 × × 〇 ※特殊機能 L2でEPSを発動できる(停止状態では使用不可) 短時間車両スピードを爆発的に上昇させることができるが、1度使うとリスポンするまで使用不可になるので注意 数値化できない性能 火力 HP 前進速度 後退速度 旋回速度 ブレーキ性能 砲塔回転速度 性能評価 C C E E D A D 弱点部位 前面 操縦者用覗き穴と機銃孔の2箇所 側面 両側に付いている乗員用丸型ハッチの2箇所 その他 砲塔基部(ターレットリング) 車体後部と砲塔後部を合わせると弱点は計6箇所となる、慣れている相手からは全方向から手痛いダメージを受けるので注意しよう。 ステータス関連 超信地旋回が出来る 車両考察 ☆良いところ 超信地旋回により軽、中戦車の回り込みに(ある程度)対応出来る。 車体が低く、砲が下を向きやすいのでCV33や低車高の車輌の相手をしやすい。 ゲーム内で唯一のEPSシステムを使える。 見た目がカッコいい ☆悪いところ 弱点箇所が多い、油断してるとすぐに落とされる。 履帯が大きく、敵弾や榴弾地雷に当たりやすく、脆い。しっかりと対策を立てないと1回のリスポンで2〜3回と履帯が切られる事などザラにある。 軽戦車相手には遅い装填速度、中戦車相手には足りない火力、重戦車相手には低い貫徹力とパッとしない砲性能 同格重戦車と比較すると前進速度が遅い、動力効率も悪いので無闇に坂道を登ると悲惨。故に登坂能力も低い。 本車両はコスト210の戦車で同コストの同じカテゴリーであるティーガー1が比較対象であるがかの車両と比較して防御力が優れており、重戦車の中でもタフな部類に入る。 しかし最高速度、操作性などが劣悪で状況を読んで立ち回る必要がある 火力に関しては単発の火力は重戦車相応で低くもなくもないが、決して高い部類ではない どちらかと言うと低めである。 砲塔旋回は重戦車のなかでも遅い方でこれより遅いのはティーガー2、ARL、マウスくらいであり、接近戦になった場合は苦戦を強いられることだろう。 本車両最大の特徴であるEPSがある。 一時的にこのゲーム最速の戦車になれるので前線で孤立、または側面よりも後ろに回られると判断できたら早めに後退に使用することをおすすめする。 ちなみにトップスピードを維持するためにまっすぐに動く必要があり、曲がろうとすると 一気にスピードが死んでしまうのでおすすめしない。 使用する際はしっかりと後方を確認する必要がある。 ちなみにしっかりと運用すれば中洲の真ん中の高台に登ることが可能である。 運用方法 フラッグ戦 基本的に単独で試合を支配出来る性能を持ち合わせていない為、常に味方との連携を密にする必要がある。 足の遅い中戦車とでも思って必要に応じ、前線の維持、裏取り横取り、味方軽・中戦車の侵入支援など目立ちにくい活躍を意識してあげよう。 扱いに慣れてきたらEPSを使った戦い方を考慮してみると面白い、敵陣地への強襲を意識しがちだが、対応出来る車輌が自分しかいない段階で、スポットが付いていないアヒルや隠密スキル持ちの相手を見つけた時に使って味方フラッグへの被害を最小限に留める事も重要だ。 大事なのは出し惜しみしない事、無闇に使えばいいという訳ではないが、リスポンが何回も出来るフラッグ戦なので使ったらわざと落とされて再充電がしやすいという環境なのはありがたい事なのだ。 自分がフラッグを引いた時は細心の注意を払おう。上記の通り重戦車としてはかなり打たれ弱い部類に入るので、出来る限り交戦を控える立ち回りが何より重要になってくる。EPSも一回しか使えなくなるので、使い所には注意しよう。 殲滅戦 以上のことから主な立ち回りは前線の構築であり、他戦車の盾になるのが主な役割となる しかし今作からは側面、背面に対するダメージの入り方が上昇した結果 接近戦になると突撃や中戦車に後ろや側面を取られると持ち前のタフさが意味を成さないので注意が必要 210というコストは決して安くないので、抱えたまま撃破されるくらいならEPSを使って一気に危険地帯から抜け出せるので、けちらずに使用することをおすすめする 編成例 装填速度型 火力を手数で補う型、軽・中戦車に対する対応力がこれで大幅に上がる。重戦車相手にも履帯を切ったり装甲の薄い箇所をボディブローのように打ち込んでダメージを与えられる。 ☆3装填手を2人程乗せればリロード速度もクイックリロード判定もかなり良くなる為非常に戦いやすくなる。 装甲型 防御力をあげる乗員を載せて相手の進行を阻害することを目指した編成 重戦車がその場に留まり続けるだけでも相手は警戒せざるを得ないので 有効な手段である。 一人で活躍というよりも味方の盾となり中戦車に裏をとってもらうための 連携を前提の編成と言える。 火力型 本車両の持つEPSの一つの使い方として逃げる敵に追いつく、または味方にヘイトが向いている相手の後ろを容易に回れるというものがある この際に高めた火力とアイテムの新型砲弾を絡ませることで 状況を打開するためのきっかけをつくることができる (攻撃力UPのスキルを持った車長と組み合わせるとさらにUP) 速度型 本気の弱点の一つである機動性の低さを補うための編成 立ち回りがしやすい上にバックドリフトをしやすくできるので速度が速い相手を想定する場合は 有効だと言える 車長がスピードを高めるスキル持ちならばEPSのスピードも早く なるのでEPSの使用時は楽しいことになる。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/horserace/pages/2586.html
ティーガーをお気に入りに追加 ティーガーの情報をまとめています。リンク先には学生・未成年の方には不適切な表現内容が含まれる場合があります。またリンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。 ティーガー <保存課> 使い方 サイト名 URL ティーガー <情報1課> #bf ティーガー <情報2課> #blogsearch2 ティーガー <情報3課> #technorati ティーガー <報道課> 「カメックス1枚が4000万円」“幻のポケモンカード”が引き起こした強盗未遂、カード偽造、窃盗…《過熱するポケカバブル》 - ニコニコニュース 衆院選・私の争点:同性婚できない女性カップル「夫婦の権利なぜないの」 日米に大差 - 毎日新聞 - 毎日新聞 ドイツの最終兵器シュトルムティーガー、「World of Tanks Console」でまさかの本実装へ - GAME Watch 戦時中公開の戦意高揚映画ながらバリバリの娯楽作『サハラ戦車隊』は“三階建て戦車”もリアルな戦場ロードムービー | 映画 | BANGER!!! - BANGER!!!(バンガー!!!)映画評論・情報サイト 中国の現用8輪装甲車「PLA ZBL-09 IVF」のドラゴン製プラキットがプラッツより国内販売!歩兵戦闘車タイプで旋回砲塔を装備!! - 電撃ホビーウェブ 戦争シミュレーションRPG「WARPATH-武装都市-」の事前登録が開始!ティーガーなど実在した100種以上の兵器が登場|ゲーム情報サイト Gamer - Gamer ノースウッズに恋した写真家 大竹英洋(2):夢をつないだ運命のオファー - Nippon.com 夫に帯同した日本で離婚…セクシュアリティを自覚。アメリカの同性婚制度で結婚式 - BUSINESS INSIDER JAPAN 【モンスト攻略】禁忌の獄4【分岐】のギミックと適正キャラランキング、攻略ポイントも解説! - AppBank.net 王子様から演技派へ 役柄で辿るロバート・パティンソンの軌跡 (1/2) - スクリーンオンライン 世界に6両 アメリカ唯一「ティーガーI」重戦車のレストア作業を公開 - 乗りものニュース サハラのフランス軍縮小へ 対イスラム過激派「大転換」 - 時事通信ニュース 大戦末期に奮戦したグルッペ・フェールマンのティーガーIを再現!!ハイブリッド車体の「ティーガーI」が1/72スケールキットでプラッツより登場! - 電撃ホビーウェブ 発想は良かった? 世界にはざんねんすぎる兵器がたくさん!/ざんねんな兵器図鑑・極① - ダ・ヴィンチニュース M4A2シャーマンにティーガーI、装甲兵員輸送車も!ドラゴン製の戦車・AFVプラキットを一挙紹介! - 電撃ホビーウェブ 『ガルパン最終章』プラッツが展開する1/56スケールキットが第3話特別パッケージ仕様で一挙6アイテム登場!特製クリアファイル付き!! - 電撃ホビーウェブ 『ガルパン』プラッツが展開する1/72スケールキットが最終章第3話の特別パッケージ仕様で一挙13アイテム登場!特製クリアファイル付き!! - 電撃ホビーウェブ 【ガルパン】あなたが一番好きな「ガールズ&パンツァー」の戦車はどれ?【人気投票実施中】 | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ レゴで『ガルパン』ポルシェティーガーを作ってみた! 砲身・砲塔の可動はもちろん、障害物をずんずん乗り越える姿に「レゴの力無限大」の声 - ニコニコニュース 「やられたらやりかえす!」強すぎソ連戦車に倍返ししたドイツの間に合わせ兵器とは (2021年1月2日) - エキサイトニュース 蝶野正洋&ゲームアプリ『ガールズ&パンツァー 戦車道大作戦!』第4弾コラボ実現!1/1より限定戦車&限定生徒が登場します 蝶野正洋 公式ブログ - lineblog.me MBDA、仏陸軍ティーガー攻撃ヘリ用AGM開発へ – 旅行業界・航空業界 最新情報 - 航空新聞社 【連載コラム】戦車「ティーガーⅠ」のプラモデルを製作中。実際の戦車の使われ方を意識しながら塗装していく。今野敏「ヤメろと言われても! Ⅱ」#50 - カドブン ポルシェ博士と「軍用車」 奇抜すぎることで知られる戦車の一方で本職のクルマは…? - 乗りものニュース 怒りと敬意 東亜日報 - 東亜日報 祝実装! 今こそじっくり味わいたいシュトルムティーガー - GAME Watch アスキーゲーム PC版『World of Tanks』に1週間限定で「シュトルムティーガー」が参戦! - ASCII.jp ティーガーが走ってる!? 重機を魔改造したレプリカ戦車がすごい パンターなど全6両のドイツ軍用車両を自作した猛者が話題に(ねとらぼ交通課) | 自動車情報サイト【新車・中古車】 - carview! - carview! 戦車がスゴイ映画2選!! ティーガーやM4シャーマンほか見どころ解説『バルジ大作戦』『フューリー』 | 映画 | BANGER!!! - BANGER!!!(バンガー!!!)映画評論・情報サイト 380mm砲搭載の移動要塞 ドイツの秘密兵器「シュトルムティーガー」の威力 - 乗りものニュース 「アッシュアームズ‐灰燼戦線‐」 3重戦闘機・ヤークトティーガー(P)と 3重駆逐戦車・Me262A-1a シュヴァルべが追加!|ゲーム情報サイト Gamer - Gamer 世界最先端! WW2期ドイツ戦車の「戦後」とは? パンター戦車に見る21世紀の現役技術 (2019年11月26日) - エキサイトニュース ティーガーI戦車の源流か ドイツWW2初期の重装甲「軽」戦車 期待された役割とその顛末 (2019年11月5日) - エキサイトニュース こんな贅沢な戦車戦映画があっていいのか⁉ T-34-76対Ⅲ号戦車、T-34-85対パンターが描かれる『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』 | 映画 | BANGER!!! - BANGER!!!(バンガー!!!)映画評論・情報サイト ソ連軍では女性兵士も戦車T-34を操縦⁉ 独軍戦車ティーガー登場! 戦争大河ドラマ『タンク・ソルジャーズ』 | ドラマ | BANGER!!! - BANGER!!!(バンガー!!!)映画評論・情報サイト レゴのポルシェティーガーが爆走!?ブロック玩具で『ガールズ&パンツァー』レオポンさんチームの戦車を再現【ニコ動注目動画】 - 電撃ホビーウェブ フジミ模型の1/72スケールティーガーIが充実したマーキングでリニューアル! - 電撃ホビーウェブ 『ガルパン』特二式内火艇(カミ)知波単学園、ポルシェティーガーなど各校戦車が登場!『シン・ゴジラ』コンクリートポンプ車も!【ワンフェス2019夏速報レポート】プラッツ/エフトイズ - 電撃ホビーウェブ 冬季迷彩&ミハエル・ヴィットマン車を再現!ちび丸戦車シリーズにティーガー戦車2アイテムが登場! - 電撃ホビーウェブ 【モンスト】上方修正されたティーガーで「覇者の塔31階」へ挑む! 魔法陣ブーストが想像以上に強い!? - AppBank 「タンク・ソルジャー 重戦車KV-1」“鋼鉄の軍団”に挑んだ、不屈の男たち。 世界最強と謂われるドイツ軍ティーガー重戦車に戦いを挑んだ、戦車兵たちの驚くべき実話。 – CINEMATOPICS - CINEMA TOPICS ONLINE 戦車のエンジンと燃費の悩ましい話 悪さはお察し、安全と実用性で紆余曲折の100年 - 乗りものニュース ドイツ乾坤一擲の鋭き切っ先、パイパー戦闘団突進せよ! (2019年3月13日) - エキサイトニュース ゼンマイでプルバック走行!ドイツ軍最強の戦車・ティーガーIとソ連軍のT-34が手のひらサイズで発進!「ワールドタンクディフォルメ」第7弾がAmazonで予約開始!! - 電撃ホビーウェブ 海洋堂、世界最強戦車「ティーガー」VS 「T-34」カプセルQで製品化 - 価格.com ポルシェ博士のハイブリッド戦車とは また彼は如何にして変速装置を廃するに至ったか - 乗りものニュース ナノブロック初の食玩シリーズ「ナノブロックミリ」が誕生!零戦、ムスタング、ティーガーなどを世界最小級サイズでコレクション! - 電撃ホビーウェブ 「ガルパン」VI号戦車ティーガーTシャツ受注開始 - アキバ総研 「ガルパン 劇場版」、コラボ眼鏡第2弾は黒森峰女学園の「ティーガーIモデル」! - アキバ総研 『ガールズ&パンツァー劇場版』第2弾コラボ眼鏡 黒森峰女学園の「ティーガーIモデル」11月19日発売! - @Press 『World of Tanks』“シュトルムティーガー”のARプロジェクトが公開 シュトルムティーガー戦車の動き方、分解、砲塔からの打ち方を体験 - ファミ通.com 【Tankfest 2017】ボービントン戦車博物館の特別展示「The Tiger Collection」レポート - GAME Watch 戦車の殿堂 ボービントン・タンク・ミュージアム 写真特集:時事ドットコム - 時事通信 「ガルパン」西住まほ搭乗戦車が「ねんどろいど もあ」より発売! - インサイド 『ガールズ&パンツァー 劇場版』ティーガーIがねんどろいどもあ戦車シリーズからついに登場! - 電撃ホビーウェブ 【ガルパン×WoT連載】第12回:西住流に逃げるという道はない!「ティーガーI」を「WoT」で動かす 今回扱う車両:ドイツTier7重戦車「Pz.Kpfw. VI Tiger」 - GAME Watch 「ティーガーI」の如き装甲! ガルパンの高強度ジュラルミンiPhoneケース - ASCII.jp 「1/6フィギュア用ディスプレイモデル/ ティーガー タレット」「ロードオブザリング フロド&サム 1/6 アクションフィギュア セット」など:amazon予約速報情報 - 電撃ホビーウェブ 【モンスト攻略】「Xの覚醒 2」でティーガーⅠ Xの装甲をはいだら見た目に変化が! - AppBank 【特別企画】「ガルパン劇場版」のラスボス「センチュリオンMk.I」に会いに世界最大の戦車博物館に行ってきた - GAME Watch こいつ……動くぞ! ガルパンファンが作った木製のティーガー戦車が予想外のクオリティ - - ねとらぼ ティーガー戦車が「難民から守る」 パレードの山車をめぐってドイツで激論 - ハフィントンポスト ターザン馬場園直伝!『モンスト』ポージング講座(ティーガーI編) | スマホゲーム情報ならファミ通App - ファミ通.com 【モンスト攻略】降臨のティーガーをほぼワンパンで倒す方法を紹介! - AppBank ブラピ主演、5人でドイツの大軍&ティーガーに挑む戦車映画「フューリー」BD化 - AV Watch 【モンスト攻略】水属性の「ティーガーⅠ」と光属性の「ティーガーⅠ X」を比べてみた!! - AppBank モンスト:ティーガーl X(クルップlVD X)攻略!!『Xの覚醒2』極 - 週刊アスキー - 週アスPLUS モンスト:ティーガーIXやエール・ソレイユXが新登場 『2000万人突破記念キャンペーン』第2弾 - 週刊アスキー - ASCII.jp 手に汗握る緊迫感!「ティーガー戦車VSフューリー号」一騎討ち映像が公開! - エイガドットコム 11月28日公開映画『フューリー』に世界唯一のティーガー戦車登場 - ASCII.jp シャーマンvsティーガー緊迫の接近戦を見逃すな! ブラピ主演『フューリー』は“パンツァー”ファン生唾モノの超リアル志向映画 | ガジェット通信 GetNews - ガジェット通信 ブラピ主演『フューリー』のシャーマン戦車とティーガー戦車のスペックを型名から装甲まで大公開! - シネマトゥデイ ティーガー戦車VSシャーマン戦車に迫る「フューリー」メイキング映像公開! - エイガドットコム ティーガー戦車との死闘が見られるアクション映画「フューリー」の特別映像公開 - GIGAZINE 映画史上初!独ティーガー戦車が走る様子を撮影したメイキング映像を公開! - シネマトゥデイ 史上初!ブラピ主演映画、世界で唯一稼働可能なティーガー戦車で撮影! - シネマトゥデイ モンスト:ティーガーl(クルップlVD)攻略の適正・最適キャラ!! 『フーリレン・ゲニー』究極 - 週刊アスキー - ASCII.jp 【モンスト日記】ティーガーたんを何体ゲットできたのか…ご報告いたします! - AppBank iPhone操作のラジコン戦車に限定色ティーガーIが登場! - ASCII.jp ティーガー <成分解析課> ティーガーの54%はマイナスイオンで出来ています。ティーガーの44%はやさしさで出来ています。ティーガーの2%はお菓子で出来ています。 ページ先頭へ version3.0
https://w.atwiki.jp/garupan/pages/112.html
ティーガー系列ティーガーI ティーガー(P) ティーガーII ヤークトティーガー ティーガー系列 総員傾注(アハトウング)! 本日今この時をもってこのページはガルパンに登場したティーガーの名を冠する車種の解説ページとなる! こんな始まり方ではあるが、内容はいつもの通り適当でユルいものである! よって諸君は臆することなく文章を読み進め、この偉大なる虎の知識をその脳内に叩き込め! あ、「傾注!」とは「気をつけ!」の意味だよ。明日朝礼で使えるね! ただし当社では使用後にその後の人生がどうなるかは責任を負いません。 ティーガーI スペック 車体長 6.31 m 全幅 3.70 m 全高 3.00 m 重量 57.0 t 懸架方式 トーションバー方式 速度 整地 40 km/h /不整地 20 km/h 行動距離 100 km エンジン マイバッハ HL230 P45 水冷4ストロークV型12気筒ガソリン 馬力 700 hp 車体装甲厚 前面 100 mm /側面 80 mm /後面 80 mm 砲塔装甲厚 防盾 100 mm /前面 100 mm /側面 80 mm /後面 80 mm 主砲 名称 貫徹力 装弾数 8.8cm KwK36 L/56 AP 132 mm / APCR 171 92 機銃 WWII中のドイツ戦車の中ではもっとも有名な戦車である! 以下の説明は例のごとく簡素で適当なものである! 詳細についてはいつもの如くwikipediaなりgoogleなりで各自検索せよ! タイガー、ティーガー、ティーゲルなど日本語の呼び方には色々ある本戦車であるが これは「英語読み」「現代ドイツ語読み」「古ドイツ語読み」の違いでしかなく同一のものを挿す! 読み方で喧嘩する者は概ねネタと理解してたうえで行っている。本気にするものはあんこう踊りの刑に処す! なお「タイガー」読みするものは一般人、「ティーガー、ティーゲル」読みをするものはミリオタの可能性が高い! 諸君が相手の力量を測る一つの目安としてほしい!役には立たないが! 大きく分けて「初期型」「中期型」「後期型」(加えて極初期型という分類をされることも)があり 初期型は潜水機能を備えていた。ただしそのつど装備を変える必要がありそのまま潜れるわけではない。 これは57tという非常にふくよかな重量だったため渡れる橋に制限がかかったためそれを回避するためだったのだ。 特徴としては「強い」「硬い」「重い」「遅い」とどちらかというと防御戦に向く性能だ。 ゴイスーな破壊力の88mm砲、超分厚く防御力の高い装甲は遠距離から相手戦車を(当時は)一方的に撃破可能! しかし欠点としてまず重い。これにより前述の通り渡れる橋の制限が厳しくなり 路面状態が悪いところの通行も困難になってしまった。そして重い事による駆動系への負担もエライことに。 そして重い車体をそこそこ程度のエンジンで動かしているため遅い。 ついでに砲塔1回転に1分かかるという遅さ。懐に入り込まれると対応が遅れがちになる。 さらに作るのに超手間がかかり、色々と整備が複雑で面倒で、製作コストがアホほど高くてIV号の2倍以上。 しかも総生産数はたったの1300両ちょっとだ!(IV号戦車で8000両程度、M4系列は50000両近いぞ!) そんななのになんだか無敵っぽい伝説めいた話が残ってたり妙に有名だったりするのは 中の人(カリウスとかヴィットマンとかでググるといいよ)の奮闘、 そしてドイツ整備兵のたゆまぬ努力のおかげで M4相手にキルレシオが1:10とか1:16とか化け物みたいな数字を出したせいである! (ティーガー1両やられる間にM4を10~16台ぶっこわしちゃう) 本も色々出てるから各自探して読むと良い! マンガ好きなら5話に出てきたポスターの元ネタである「ハッピータイガー」や パヤオの描いた「泥まみれの虎」なんてのもあるぞ! 本スレ尿ネタがよく理解できるようになる! なお本戦車の操作方法を習得したいのであれば「ティーガーフィーベル」でググると良い。 これはドイツ軍公認のティーガー戦車擬人化萌え操作マニュアルである! だいたいグデーリアンというおっさんのせいである。 昔からおっさんは若者を指導するのに苦労してたのではないかと思わせる 涙ぐましい努力の一端が垣間見えるような見えないようなそんな良いお話である。 ティーガー(P) スペック 車体長 6.7 m 全幅 3.14 m 全高 2.80 m 重量 59.0 t 懸架方式 トーションバー方式 速度 整地 35 km/h 行動距離 80 km エンジン ポルシェ101/1 × 2基 空冷V型10気筒ガソリンエンジン(発電用) 馬力 320 hp(発電用) 車体装甲厚 前面 200 mm /側面 80 mm /後面 80 mm 砲塔装甲厚 防盾 100 mm /前面 100 mm /側面 80 mm /後面 80 mm 主砲 名称 貫徹力 装弾数 8.8cm KwK36 L/56 AP 132 mm / APCR 171 92 7話時点で「たぶん」登場している戦車だ!なお間違いの場合、この文は手動的に消滅する。 ポルシェティーガー、P虎とも呼ばれるティーガーIと競作して負けちゃったほうの戦車である! エンジンを回して発電機を回し、その電力を使いモーターで駆動するというポルシェ博士の狂気の産物だ! この戦車、何が悪いかというと「走らない」のである! 走行試験でエンジンをふかせば配線がモーターが焼け焦げ、履帯は擦り切れ、外れ、埋まる! 色々改良しては見たものの、色々な問題点が解決せずヘンシェル社の車体(後のティーガーI)に負けてしまう。 とにもかくにも足回りの悪さが致命的であった! (このあたり、パヤオの描いた「豚の虎」でも描かれているがアレはフィクションなので誇張されている点には注意) そしてガルパン初の走行シーン…のはずがやっぱり埋まって焼け焦げ火を噴いてしまった。 何気に「豚の虎」の1コマと構図が良く似ているのは気のせいかオマージュか。 そんななのにティーガーIとの採用勝負が決まらないうちに車体を100両分も発注しちゃったのでさあ大変! (原因はポルシェ博士とヒトラーがソウルメイツだったせいである)←たぶん合ってる 10両ぐらいは完成して実戦投入したがその後どうなったのやら。 一応、足回りは改良したため使える程度には動くようになっていたハズである! 果たして大洗自動車部はドイツ整備部隊を超えることが出来るのか!? …ここからは余談。残りの90両分はどうしたか? さすがにもったいなかったのか。色々手直しして固定の砲を取り付け 「フェルディナント(後にエレフェント)」という駆逐戦車に仕立て上げることに成功したのである! 長年、足回りの問題もティーガー(P)同様に相当ひどいものだと考えられていたが、 最近の資料では言われてるほど悪くなく、むしろ前線では評判が良かったとの話もあるらしい。 前述の通り実際にはP虎自身が実戦に出れる程度には改良されていたので、 そこからのフィードバックがあったとすればさほど不思議な話ではないのかも。 ※捕捉 ティーガー(P)のうち一部はエレファント部隊の指揮車両として実戦参加したよ。 エレファント同様の足回りに改良されていて問題なく使用された模様。 エレファントよりは軽いし。 おまけにこのバージョン、車体の前面装甲は+100mmの増加装甲をつけられていたそうな。 もし大洗のがこれベースだったら一気に有利だよ!夢が広がるね!! ティーガーII スペック 車体長 7.38 m 全幅 3.75 m 全高 3.09 m 重量 69.8 t 懸架方式 トーションバー方式 速度 整地 38 km/h /不整地 20 km/h 行動距離 170 km エンジン マイバッハHL230P30 4ストロークV型12気筒水冷ガソリン 馬力 700 hp 車体装甲厚 前面 150 mm /側面 80 mm /後面 80 mm 砲塔装甲厚 前面 180 mm /側面 80 mm /後面 80 mm 主砲 名称 貫徹力 装弾数 8.8cm KwK43 L/71 AP 203 mm / APCR 237 72 「キングタイガー」「ロイヤルタイガー」「ケーニヒスティーガー」とあだ名されたが、 ティーガーIと違い、傾斜装甲を採用しているため外見的にはパンターの拡大発展版に見える重戦車だ。 実際、ソ連では新型豹(パンター)戦車と呼んでたとか。 前面装甲150mm~180mm、その装甲は今に至るまで 前面装甲を貫通したという証拠を示す資料が見つからないと言わしめる一品だ! そしてティーガーIよりもさらに強力な8.8cm KwK43/2 L/71を装備。有効射程だけならT-34の倍以上。 もうほとんどチートみたいなもので、連合軍側には遠距離からまともな砲戦で撃破できる戦車が無かったのだが… ここでまた出るのが後期ドイツ戦車では毎度おなじみ足回りの問題。 積んでたエンジンはパンターやティーガーIと同じものだったので出力不足に。 さらに大量の燃料を消費する大食い。1リットルで200m走るかどうかといったところだ。 (現代の日本車の平均燃費は1リットルで10kmちょっと…昔の数値なので今はもう少しいいかも) そして出力不足&大重量が重なり泥にハマったり、オーバーヒートしたり、ギアチェンジで変速機がぶっ壊れたりともう散々。 敵に撃破された車両より、故障や燃料切れで放棄された車両のほうが多かったぐらいなのだ。 つまり家族とのドライブにはまったく向かない性能であることが分かる! そんな足回りにもかかわらず最強と言われたりするのは、末期のドイツが防戦一方の戦いをしていたせいにある。 つまり、防御陣地に篭って強力な装甲と破壊力と射程の長い砲を生かした攻撃をメインとしていたため、 足回りの弱さが戦闘に影響しにくかったのだ。 興味がある人は「春の目覚め作戦」とか「バルジの戦い」とかでググると良かろう。 足回りが影響したがっかりエピソードが盛りだくさんだ! そして制作された車両数は500両にも満たない。もはやであったほうが運が悪いレベルだ。 ちなみにこの戦車にもあのポルシェ博士がかかわっていた開発経緯がある。 P虎のエピソードを知っていると、調べ終わった後に「まーたお前のせいか」と言いたくなることうけあいだ! ヤークトティーガー スペック 車体長 7.62 m 全幅 3.62 m 全高 2.95 m 重量 75.0 t 懸架方式 トーションバー方式 速度 整地 38 km/h /不整地 20 km/h 行動距離 170 km エンジン マイバッハHL230P30 4ストロークV型12気筒水冷ガソリン 馬力 700 hp 車体装甲厚 前面 150 mm /側面 80 mm /後面 80 mm 戦闘室装甲厚 前面 250 mm /側面 80 mm /後面 80 mm 主砲 名称 貫徹力 装弾数 12.8cm PaK44 L/55 AP 246 mm / APCR 311 40 ティーガーIIの車台に更にでかく更に強い砲を乗せた、超特大の駆逐戦車。 砲塔が無く、砲は前方にしか向けられない代わり、55口径128mm砲という、バカらしいほど強い砲を搭載。 その威力は、ほぼ全ての敵戦車を、3000メートル以上の距離でぶち抜くことができ、 中には、建物の影に隠れたM4シャーマンを、建物ごと貫通したこともあるとか。 装甲もティーガーⅡを当然上回り、前面で250mmと、もはや戦車というより戦艦レベルの分厚さを誇る。 が、当然ながら重量も75トンと恐るべき数字になり、機動力は壊滅的。整備にかかる手間も極悪の一言。 生産開始も戦争最末期になってからだったため、合計で100両程度しか作られなかった。 実戦では、戦闘に投入された時期が敗戦の寸前だったため、 いくらカタログスペックが凄まじいといっても、まともな訓練を受けていない少年兵が扱える代物ではなく、 (重さのために)故障した車輌を修理することも難しく、 そのほとんどが大した戦果を上げることなく、自滅したり放棄されたりしてしまった。 ある意味では不運な戦車といえるかもしれない。
https://w.atwiki.jp/dreamtankmatchdx/pages/57.html
車両概要 車両情報弱点部位 車両考察 運用方法(一例)フラッグ戦 殲滅戦 車両攻略 編成タイプ例 ティーガーⅠ 車両概要 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 六号戦車ティーガーI型は戦車をあまり知らない人でも知っている有名な戦車だ。 ティーガーの他にタイガーやティーゲル、あるいは漢字で虎戦車とも呼ばれる。 機動性を犠牲にしてでも強力な88mm砲を搭載するという設計思想であり、車体形状も避弾経始を用いておらず、四号戦車をそのまま拡大・強化したような保守的な設計である。 1942年8月、はじめて戦場に登場したティーガーⅠは猛威を振るった。ガルパンの劇中でもその名が登場するドイツ武装SSの戦車エース、ミハエル・ビットマンは、ノルマンディ上陸作戦への反撃中にティーガーⅠ単騎で戦車12両、装甲車両15両を撃破。友軍の援護もあり、英第7機甲師団の進撃を頓挫させるという大戦果をあげている(ヴィレルボカージュの戦い)。 なお、ティーガーⅠは前記の通り機動性を犠牲にしてたが、その活躍期間の大部分はドイツが防御側となる戦局であったため、それが問題になることはなかった。 ガールズ&パンツァー劇中では、黒森峰女学園の隊長である西住まほが使用する。また、黒森峰時代の西住みほも隊長車として搭乗していたことが回想シーンでわかる。。 大洗女子学園のおりょうが好きな戦車でもある 車両情報 ※ゲーム内ステータスはあくまでも目安で正確な数値を反映しているわけではないので参考までに 車両分類 名称 砲塔 砲弾 コスト 最大積載コスト 乗員 副砲 超信地旋回 ナポリターン アヒル 特殊機能 重戦車 ティーガーⅠ 回転砲塔 徹甲弾 210 113 5人 × 〇 × × × 数値化できない性能(A~F) 火力 HP 前進速度 後退速度 旋回速度 ブレーキ性能 砲塔回転速度 性能評価 C C D F D C D 弱点部位 機銃口 のぞき窓 ターレットリング ターレットリングは非常に狙いづらいので、確実にダメージを与えたいときは機銃口とのぞき窓の方が狙いやすい。 自分が乗る場合は前面を相手に向けないようきちんとお昼ご飯ガードを心がけよう。 ステータス関連 車両考察 車両自体の性能についての考察 運用方法(一例) 重戦車のお手本のような性能で、遠距離からの支援、前線での交戦、フラッグの護衛など、基本的に何でもできる。 ただこれといって尖った部分もないので、多少硬いからといって強引に敵陣地に切り込むのは危険。冷静に戦況を確認し、攻め時には戦線をじっくり押し上げるのが良いだろう。 ティーガーシリーズは車高が高めなので、小さい戦車にピッタリ引っ付かれると有効な射撃が難しくなる。交戦時は常に重戦車の有利な位置取りを意識しよう。 フラッグ戦 フラッグ戦では攻防に渡って活躍する万能戦車として脅威になれる。重戦車らしいどっしりした戦い方で索敵、防衛、援護を行おう。 自身がフラッグの時も、下手に裏取りや索敵に走り回るよりは有利位置で待ち構えていた方が良い場面が多い。接敵した場合も壁を背にするようにしてどっしり構えていれば、たとえ履帯を切られても簡単には撃破されづらい。基本に忠実な立ち回りが何より大切。 殲滅戦 フラッグ戦同様に索敵、防衛、援護とどこでも活躍できる。ただし駆逐戦車相手には火力で押し負けるので正面から撃ちあうのは避けよう。 車両攻略 遠距離戦では車体下部や弱点部位を狙おう。 接近戦では重戦車と戦う時の基本通り、履帯を切って背面に回るのが安全。半端な装甲の車両で正面から撃ち合うのは危険。 編成タイプ例 攻防どちらも優秀な初期ステータスなので、プレイスタイルに応じて自由に編成できる。 ただし履帯を切られればなすすべもないのは重戦車の宿命なので、マリー、小山柚子、澤梓などの履帯強化要員は二人乗せておきたい。 バランス型 車長:西住みほ 乗員:西住まほ、秋山優花里、澤梓、マリー 支援カード:西住しほ 履帯と装甲をほぼ限界まで強化し、かつ攻撃面も申し分ない編成。車長スキルも相まって生半可な攻撃ではまずやられない。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/army2ch/pages/289.html
Ⅵ号戦車の輸送用履帯について教えてください 列車輸送の際、どうして戦闘用履帯からはき替えるのか 大戦時に日本はタイガー1号を購入しましたが、結局日本には送る手段が無かったと聞きました。 キングタイガーでヘンシェル、ポルシェとの違いを教えてください。 アルデンヌ作戦に虎Ⅰはどのくらい参加されたのですか? 第501重戦車大隊ティーガーI型142号車って何色だったのでしょうか? タイガーⅠの前期型と後期型の違いって何ですか? タイガー戦車のポルシェ砲塔てF―ポルシェ博士の設計なの? 6時間の戦闘で227発の対戦車銃弾、14発の52㎜弾11発の76.2㎜弾、地雷3発踏んで60㎞自走できたティーガーⅠ ティーガーの前面についているぎざぎざのものはなんですか。 ティーガー1の横に時々付いている角材(柱みたいな奴)は悪路脱出用ですか? ケルシャーはティーガ-の初期型にしか乗ってないんですか? 「昼飯の角度」はタイガー戦車を敵の砲撃にたいして斜めに向けて被弾に傾斜角をつけて防御する、という意味らしいのですが キングタイガーの装甲のギザギザは何でしょうか? 独逸タイガー戦車の後ろのケツの所のタンクみたいのは燃料タンクなんでしょうか? ロイヤル虎と王虎の違いは? ティーガとタイガーの違いを教えて下さい 連合軍の兵士はティーガーのような重戦車相手にどうやって戦ったんでしょうか? よく漫画や映画で、タイガーなどドイツ戦車がT34の76mm跳ね返して戦闘を続けたりしていますけど、あれって衝撃波は車内まで響いてるんですか? タイガー戦車はなぜ傾斜装甲を採用しなかったんですか? タイガー戦車の操縦席の巨大なハンドルは、どういう仕組みで作動していたのでしょうか? ティーガー、ケーニヒスティーガー戦車の各々の敵戦車撃破数:生産台数みたいなデータってありませんか? アヴェンジャー30mm機関砲でタイガーⅠ戦車の正面装甲を掃射した場合、金属疲労で貫徹したりはしないですかね? イタリア戦線で、タイガー戦車とアメリカ駆逐艦が撃ち合ったとの記述を雑誌で読んだ事があるんですが ティーガーⅠの上面装甲は25mmしか無いので、曲射弾道で上面装甲に直撃されるとかなり危険ではないのでしょうか。 ポルシェ・ティーガーはガソリンエンジンを二基積んで、それで発電してモーター回して……という複雑な構造をとっていますが、 Ⅵ号戦車の輸送用履帯について教えてください 列車輸送の際、どうして戦闘用履帯からはき替えるのか 貨物列車の車両限界の関係かと…。 貨車にも幅があります。 そのままでは積載できないか、積載できたとしても横に出っ張りがあれば、 カーブなどで貨車が傾いたときに側部を擦ったり、下手をすれば転覆、脱線に繋がりかねません。 従って、狭軌履帯に取り替えて、外側転輪を外し、幅を狭めて貨車に積載したものと思われます。 (11 名無しさん@眠い人 ◆ikaJHtf2) 大戦時に日本はタイガー1号を購入しましたが、結局日本には送る手段が無かったと聞きました。 この購入したタイガーはその後、どうなったんでしょうか? 日本が購入したティーガーE型は1943年9月にヘンシェル社に日本への発送命令が出されて、 10月にケーニヒスボルンの陸軍機甲兵站部から日本に送る準備が始められました。 10月7日に日本に対して請求書が送られ、この時の価格は645,000マルクとなっています。 10月末には日本への発送が整いボルドー経由で送り出されましたが、戦況の悪化により しばらくそこで待機を命じられました。 1944年2月28日にはヘンシェル社は日本からの代金の振込みを確認したのですが、 最終的に9月21日付の通知書により日本へ引き渡されないことが決定し、 ドイツ陸軍が貸与という形で使用できることになりました。 なお、出荷を断念したティーガーは1944年1月にSS101重戦車大隊に 車体番号”455”として引き渡されています。 なお、出荷の候補としてはパンター戦車も上がっていました。 ヘンシェル社には日本でのライセンス生産をにらんで組み立て説明図を日本に送るよう 要請があり、これに答えてマイクロフィルムに納めた説明図2組が作られました。 しかし、結局日本に送られることは無く現物は終戦時に米軍に接収されています。 (292 名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE) キングタイガーでヘンシェル、ポルシェとの違いを教えてください。 普通キングタイガーと呼ばれてるのがヘンシェル砲塔です。 丸っこいカッコワルイ形のがポルシェ砲塔です。 言うまでも無く殆ど全部がヘンシェルです。 (22 203) アルデンヌ作戦に虎Ⅰはどのくらい参加されたのですか? う~んと、独立重戦車大隊と3個SS師団の重戦車中隊、グロースドイッチェランド 師団の重戦車中隊に配備されているので、参加兵力から探れるのではないでしょうか。 ちなみに、TigerBはフェルトヘルンハレ師団に5両、それ以外は陸軍とSS独立重戦車大隊に配備されています。 両数とかは、末期の混乱した情勢ですから算出するのは難しいかも知れませんね。 (24 眠い人 ◆ikaJHtf2) 第501重戦車大隊ティーガーI型142号車って何色だったのでしょうか? 1942年11月にチュニジア派遣なので、ゲルプ塗装が自然ではないでしょうか。 古い資料ではオリーブグリンになってたりしてますね。 工場ではジャーマングレイで、派遣前の整備段階でゲルプに塗装されたと 考えられます。 (27 一等自営業 ◆O8gZHKO.) タイガーⅠの前期型と後期型の違いって何ですか? 簡略で説明致します。 コマンダーキューポラが円筒形で、ハッチが上に空く・・・前期型 コマンダーキューポラがパンター、ケーニヒスティーゲルと同じ 形(正確には違うが)で、ハッチが横スライドする。・・・後期型 転輪も大きく違う。 マイナーチェンジを何回もしてますんで、大日本絵画のタイガー関係の本をお買い求めください。 (29 一等自営業 ◆O8gZHKO.) タイガー戦車のポルシェ砲塔てF―ポルシェ博士の設計なの? もちろん答えはYES。 なんたって「フェルディナント」という名前の駆逐戦車があったくらいだからね。 あとはトーションバーサスペンションを戦車に使ったのもかれ。 (29 名無し軍曹) 6時間の戦闘で227発の対戦車銃弾、14発の52㎜弾11発の76.2㎜弾、地雷3発踏んで60㎞自走できたティーガーⅠ 何処の部隊の何号車か分かる人いますか? 『TIGER』や『重戦車大隊記録集』によると1943年1月10日における 第503重戦車大隊の141号車、とある。 ただしArmourModelling12号のWEHRMACHTには 1943年2月11日における第503重戦車大隊第3中隊のサーベル少尉車、とある たぶん前者が正しい (31 526) ティーガーの前面についているぎざぎざのものはなんですか。 前面に装着した増加装甲代わりの予備キャタピラです。 (32 名無し軍曹) ティーガー1の横に時々付いている角材(柱みたいな奴)は悪路脱出用ですか? 悪路脱出用でよいと思われ。今でも戦車が戦場でスタックしたら木材なんかで脱出する応急処置は習うらしい。 自衛隊は知らないけど。 装備してたり、してなかったりするのは戦場で戦車兵達が応急処置的に積んでるだめと思われ。 (37 556) ケルシャーはティーガ-の初期型にしか乗ってないんですか? マリナーファ戦では砲塔ナンバー 213 の初期型ティーガーに登場していた ケルシャー曹長ですが、直後の7月26日にアウツグラニ村で乗車を撃破され、 彼と砲手以外のクルーは戦死し、彼も負傷しています。 復帰後乗り換えたティーガーは中期型以降のティーガーである確立が高いし、 いずれにせよ1945年には502(511)重戦車大隊はティーガーⅡに改変されています。 (41 670) 502重戦車大隊のうちティーガーIIに改変できたのは第三中隊のみで、第一と第二中隊は改変できませんでした。 第一中隊は第二中隊に残っていたティーガーIを全て譲りヘッツァーを装備しています。 第二中隊に所属していたケルシャーの乗車は終戦までティーガーIです。 「昼飯の角度」はタイガー戦車を敵の砲撃にたいして斜めに向けて被弾に傾斜角をつけて防御する、という意味らしいのですが なぜ「昼飯の角度」なのか この言葉はドイツ軍のティーガーのマニュアルである「ティーガーフィーベル」 に用いられていた言葉です。 それによると、「昼飯の角度」とは砲塔を昼食の時間である1時の方向に旋回させ、 敵に相対します。(あくまでも例えなのでなんで1時やねんという突っ込みは却下) すると側面装甲の角度が敵に対して約60度になり、十分な傾斜角を得られる訳です。 「ティーガーフィーベル」は「シュトルムアンドドランクシリーズNo.1 ティーガー」デルタ出版 および「ティーガー重戦車写真集」大日本絵画に掲載されており、特に後者は イラストが小林源文先生の物に差し替えられており、一読をお勧めします。 (44 908) ティーガーフィーベルという。ドイツの戦車兵教本に書いて あるのです。ドイツ軍では飯の時間がズレてるのかな? それ以上説明不可。 (50 一等自営業 ◆JYO8gZHKO.) キングタイガーの装甲のギザギザは何でしょうか? 戦争後期の独逸戦車には大抵ついていますギザギザ。 あれは磁気吸着爆雷よけにプラスチックを塗ったものです。 実際にはそんなものを連合軍は使わなかったけどね。 (51 498) 独逸タイガー戦車の後ろのケツの所のタンクみたいのは燃料タンクなんでしょうか? あれは「ファイフェルフィルター」といって、いわゆる吸気フィルターです。 生産簡略化のため、中期型からは廃止されましたが。 (57 名無し軍曹) ロイヤル虎と王虎の違いは? キングタイガーは言うまでもなくKonigsTiger(oはウムラウト付)を英語に直したものですが、 ロイヤルタイガーはそれとは別に連合軍が与えた識別名称です。 主にアメリカ兵によってその名で呼ばれたとのことです。 (62 名無し軍曹) ティーガとタイガーの違いを教えて下さい ドイツ語読みと英語読みの違い。 カタカナで正確に書けるわけもありませんが、 ティーガ(ティーガーでもいいけど):ドイツ語 タイガ(タイガーでもいいけど):英語 ティジェル:フランス語 (378 228) 連合軍の兵士はティーガーのような重戦車相手にどうやって戦ったんでしょうか? 具体的な方法を教えてください チームプレイにより、囮に引き付けて接近戦に持ち込むとか。 一つ言えるのは、M4は極初期の砲安定装置を装備した戦車であり、あまり起伏の激しくない ところでは行進間射撃が出来た。 ドイツ戦車と比較すると砲塔の旋回速度が速く、エンジンは中低速トルクが出しやすく扱いやすく 信頼性が高い。 以上のようなことから、機動しながらの接近戦ではむしろ有利と言われている。(パットン評価) なお、半島国家のイタリアや、生垣や自然の植物が豊富なフランス西部では戦車は中短距離で 出会い頭の接近戦や引き付けて待ち伏せを行うことが多く、結果として遠距離砲撃戦は起こり にくかった。 他方、戦場が独仏国境に近づくと季節や植生の変化で遠距離砲撃戦の頻度が増えたが、米軍の 装甲強化・76mm砲搭載型の配備率アップ・ドイツ側の練度低下で米軍側がドイツ側を圧倒 することが多くなっている。 それでも米軍が当初見積もりより大量の戦車を失ったのは事実で、特に75mm砲搭載型の 消耗は多く、米軍がイギリスにシャーマンファイアフライを作ってもらいたくても作れない 状況があった。 また、米軍の場合、大戦末期はM36戦車駆逐車の配備も行われている。 その他、105mm砲搭載の自走砲タイプのM4が成形炸薬弾を使用して良好な対戦車兵器 になった例もある。 イギリスの方は、シャーマンファイアフライを分散配置した。 大戦末期になるとファイアフライ を作りたいが75mm砲型が供給されないので作れないと言う状況に陥っている。 (582 698) よく漫画や映画で、タイガーなどドイツ戦車がT34の76mm跳ね返して戦闘を続けたりしていますけど、あれって衝撃波は車内まで響いてるんですか? もしくは何かそれらを緩和する装置みたいなものがあるんでしょうか?乗員は無事なのかといつも疑問です 一応搭乗員はクッション材入りのヘルメットを被ったり(でもナチスドイツ軍の場合 戦争初期以外は戦車兵用のクッション材入りヘルメットは支給してない)、車内の 要所要所にクッション材入りのパッドが張ってあったりはするし、衝撃に弱い装備は ゴムのクッション材を介してとりつけてあったり、はするが、「衝撃緩和装置」みたいな 特別な装置はナンニモナシ。 なので、被弾すると物凄い音と衝撃が車内に響いた。 被弾して、貫通もされてないし悠々弾き返したのに、搭乗員が音と衝撃でパニックになって 勝手に戦車捨てて我先に逃げ出した、って話がよくある。 (584 762) タイガー戦車はなぜ傾斜装甲を採用しなかったんですか? しばしば、『知らなかったから』と書かれるがデマ。 傾斜装甲のアイデア自体は大したものではなく、各国で知られていた。 ドイツ軍も早くからハーフトラックに傾斜装甲を採用している。 ただ、知らなかった訳ではないが軽視していたというのはあるのだろう。 装甲板による防御に過剰な自信を持っていたというのが一番大きい理由だろう。 それが、T-34ショックによって、ひっくり返され、第二次大戦後半のドイツ戦車は傾斜装甲ばかりになる。 傾斜装甲に付いては、しばしばその有効面が強調されるが、マイナス面もある。 まず、傾斜装甲と言うのは、その傾斜する角度から狙って貰わないと機能しない。 不整地での戦闘では車体が傾く事はしばしばあり、そうなると傾斜装甲は機能しない。 また、傾斜装甲を採用すると車内の有効体積が著しく減少する。 特に有効体積の減少が大きく、各国の技術者は分かっていても傾斜装甲を採用できなかった。 ちなみに、ソ連軍は乗員の居住性を無視することで、あるいは砲弾搭載量を減少させることで、この問題を解決した。 T-34のコピーとして開発が開始されたはずのドイツ軍パンター戦車は、傾斜装甲を採用しても車内の有効体積を確保しようとしたため、むやみに巨大化してしまった。 (His-med 2012-04-02) タイガー戦車の操縦席の巨大なハンドルは、どういう仕組みで作動していたのでしょうか? 当時のドイツ戦車のハンドルは曲がろうとする側に切る角度によって、内側の起動輪を減速させる。 つまり、ハンドルの操作で内側と外側の起動輪の回転が変化して車体が旋回する。 以下の2種類がある。 1.ダブルラディアス方式 大曲率用クラッチ→小曲率用クラッチの順に2種類のクラッチをスムーズに切り替える。 要するに、ハンドルを切る角度で、 1)大きな半径の旋回のために片側の起動輪の回転を少し落とす 2)小さな半径の旋回のために起動輪の回転を大きく落とす と言う感じで切り替えが出来る。 2.シングルラディアス方式 直進用より小曲率用のクラッチ→ブレーキの順に作動する。 要するに、ハンドルを切る角度で、 1)大きな半径の旋回のために片側の起動輪の回転を少し落とす 2)ブレーキで片側の起動輪を止めてしまう。 と言う感じで切り替えが出来る。 ティーガーは1。パンターは2で、1の方が圧倒的に操作が楽だが構造が複雑になる。 とは言え、ティーガーIは極初期の20台を除き、右側のキャタピラを左側にも履かせている。 シングルピンで方向性のあるキャタピラなので、長距離を直進すると微妙に針路がブレたそうで、実はひたすら真っ直ぐ 走ることが出来なかったりする。 (297 493) ティーガー、ケーニヒスティーガー戦車の各々の敵戦車撃破数:生産台数みたいなデータってありませんか? わかるデータだけ提示します。 ティーガーⅠ&ケーニヒスティーガーを装備した重戦車大隊&重戦車中隊のスコアです。 (両車の区別はつけられませんのであしからず) 第501重戦車大隊:450両 第502重戦車大隊:1.400両以上 第503重戦車大隊:1.700両以上 第504重戦車大隊:250両 第505重戦車大隊:900両 第506重戦車大隊:400両 第507重戦車大隊:600両 第508重戦車大隊:100両 第509重戦車大隊:500両 第510重戦車大隊:200両 グロスドイッチェランド戦車連隊第13中隊:100両 グロスドイッチェランド戦車連隊第三大隊:500両 SS第101重戦車大隊:500両 SS第102重戦車大隊:600両 SS第103重戦車大隊:500両 SS第1戦車連隊第13中隊(LAH師団):400両 SS第2戦車連隊第8中隊(ダス・ライヒ師団):250両 SS第3戦車連隊第9中隊(トーテンコップフ師団):500両 合計一万両弱を撃破したことになります。これに対して生産数は、 ティーガーⅠ:1.353両 ケーニヒスティーガー:496両 となっています。 (115 名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE) アヴェンジャー30mm機関砲でタイガーⅠ戦車の正面装甲を掃射した場合、金属疲労で貫徹したりはしないですかね? WW2ドイツの重戦車達の10cmを超えるような装甲は、鋼板を軽く焼き入れしたあと、 改めて表面だけを硬度焼き入れするという2重方法で作ってある。 これは分厚い鋼板をムラ無く硬度焼入れするのが難しい上に、あまり硬くしすぎると 衝撃で割れやすくなるから。 なので30mm程度の機関砲弾ごときで金属疲労は起こすまい。 もっとも記録写真を見ると大口径砲を何発もくらって弾痕を繋ぐ形で装甲板が割れてる ヤクトティーガーやケニヒスティーゲルがいるので、割れる時は割れるようだが。 金属疲労ってもっと柔らかい鉄じゃないと起きないんですね。 金属疲労は鉄の硬度にはあんまり関係なく起きる。 ただ一般的に言うなら硬い鉄の方が衝撃に弱く、割れたり砕けたりしやすい。 ティーゲルⅠに30mm機関砲弾を正面から大量にぶち込んだら、貫通する弾は ないかもしれないが少なくとも戦闘不能状態には追い込める。 前面クラッペも照準器も衝撃で壊れること確実だし、搭乗員も衝撃と着弾轟音で戦闘 不能状態だろう。 (272 551-554) イタリア戦線で、タイガー戦車とアメリカ駆逐艦が撃ち合ったとの記述を雑誌で読んだ事があるんですが 1943年、シチリア島に上陸した連合軍に対し、ドイツ軍は即座に反撃に出た。 ティーゲル戦車を中核とした大隊規模の戦車部隊は橋頭堡にあと一歩という 所まで迫ったが、指揮官のパットン将軍は支援の巡洋艦と駆逐艦に味方を 巻き添えにするのを覚悟で支援砲撃を要請。 戦史に珍しい戦車と軍艦の撃ち合いが行われた。 ティーゲルが如何に強力でも12.7cmと15cmのつるべ撃ちには敵う筈もなく、 ドイツ軍側はほぼ全滅。 連合軍艦隊の損害は数隻が小破しただけだった。 (266 385) ティーガーⅠの上面装甲は25mmしか無いので、曲射弾道で上面装甲に直撃されるとかなり危険ではないのでしょうか。 実際に東部戦線ではソ連軍の重榴弾砲(150mm以上)に上部装甲を貫通される事態が発生しています。 このため、44年3月以降の生産分では砲塔の天井の装甲を厚さ40mmに変更しています。 ただ、やはり命中する確立としては803氏のおっしゃるとおりそれほど高いものではないと思います。 (262 名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE) ポルシェ・ティーガーはガソリンエンジンを二基積んで、それで発電してモーター回して……という複雑な構造をとっていますが、 設計した人はどういうメリットがあると考えてたんですか? 内燃機関直結発電の電動式にすれば、変速機がなくても 車両を走らせられる。 WWⅡの頃はまだ自動変速機の技術が未発達だったので、 変速機は複雑なギアのカタマリで、そして激しく重かった。 ギアを入れるのも繋ぐのも熟練の技術が必要で、そして体力 が必要だった。 また、エンジンが後ろにあっても変速機を後ろに置くと、操作 レバーが長くなり過ぎて、人力ではギアチェンジが更に大仕事に。 (でも動力補助機構をつけたら更に複雑にそして重くなる) さらにさらに後ろのエンジンから前部の変速機へと動力を伝える 動力シャフトは、パワーをロスし構造の複雑化も招いた。 といったような欠点を解消できると思われていた訳>電動戦車 実際には内燃機関に加えて発電機とモーターというものが加わった分 整備が面倒になり、しかも過大な加重がかかる戦車では相互の動力 伝達が不具合を起こしまくって故障続出、走らせるだけでも一苦労、 という大失敗に終わった。 尚エンジンは片方だけでも両方の発電機を回せるが、その構造がさらに 機構の複雑化を招いた上に、実際はエンジン一つの出力ではマトモに走れ るだけの電力を発電させる事が出来なかった。 現場では片方のエンジンが壊れた時は、相互連結を切って片方のエンジン +発電機だけ動かし、無理矢理片側の発電機の配線を両方のモーターに 繋いで動かしたそうな。 もちろん電力不足で「摺り足のようにしか走らない」し、エンジンと発電機 に過負荷がかかってすぐにもう片方のエンジンと発電機も壊れたそうだが。 (220 123)
https://w.atwiki.jp/wadaisenryaku/pages/779.html
ティーガー(P) 重戦車 移動力 3 索敵範囲 2 燃料 20 索敵海中 1 生産資金 1000 変形 不可 防御力 対空 25 対地 50 対艦 50 搭載武器 武器名称 対司 対空 対装 対非 対艦 対潜 射程 優先 1 2 3 4 88mm砲L56 20 0 90 80 10 0 1 22 9 - - - 7.92mmMG 3 0 5 60 0 0 1 4 7 - - - NOT - - - - - - - - - - - - NOT - - - - - - - - - - - - ハリコフ奪回作戦またはアメリカ本土侵攻作戦から開発可能になる、ポルシェ博士が設計した 重戦車。クンマースドルフでヘンシェル社が設計した試作車両と比較するテストが行われたが、 本車は要求項目を満たせず不合格となった。駆動系に電気モーター採用など、設計が独創的。 ティーガーI型と比べて防御力が若干高いだけで移動力と燃料はティーガーI型より劣る。 しかし、折角ここまで来たのだから思い切って育てて、マウス戦車まで進化させてみよう。 ちなみに、Pはポルシェ(Porsche)のP。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ティーガーP.png)
https://w.atwiki.jp/wadaisenryaku2/pages/142.html
ティーガー(P) 重戦車 移動力 3 索敵範囲 2 燃料 20 索敵海中 1 生産資金 1000 変形 不可 防御力 対空 25 対地 50 対艦 50 搭載武器 武器名称 対司 対空 対装 対非 対艦 対潜 射程 優先 1 2 3 4 88mm砲L56 20 0 90 80 10 0 1 22 9 - - - 7.92mmMG 3 0 5 60 0 0 1 4 7 - - - NOT - - - - - - - - - - - - NOT - - - - - - - - - - - - ハリコフ奪回作戦またはアメリカ本土侵攻作戦から開発可能になる、ポルシェ博士が設計した 重戦車。クンマースドルフでヘンシェル社が設計した試作車両と比較するテストが行われたが、 本車は要求項目を満たせず不合格となった。駆動系に電気モーター採用など、設計が独創的。 ティーガーI型と比べて防御力が若干高いだけで移動力と燃料はティーガーI型より劣る。 しかし、折角ここまで来たのだから思い切って育てて、マウス戦車まで進化させてみよう。 ちなみに、Pはポルシェ(Porsche)のP。
https://w.atwiki.jp/1942_fhsw/pages/304.html
名称 ティーガーP2 略称 tiger,虎 弱点 車体側面下部、背面、上面 ランダムAPCR △ 座席 1番席 KwK43 71口径88mm戦車砲, MG42 7.92mm機銃 (装甲貫徹力) AP / APCR → 207.1mm / 268.4mm 2番席 MG42 7.92mm機銃, 砲撃要請 3番席 MG42 7.92mm機銃 4番席 近接防御武器, 砲撃要請 5番席 デサント席 6番席 デサント席 関連 VI号戦車ティーガーII B型 概要 ドイツ軍の重戦車。ティーガーIの後継として開発された車両のひとつ。 電気駆動方式を採用しており、素早い加減速と旋回性能、後退速度を兼ね備えている。 エレファントやティーガーIIと同じ71口径8.8cm砲を搭載しているため対戦車能力に優れるが、 前面装甲はパンターと同程度であるため、本格的な対戦車火力を備える敵に正対することは避けねばならない。 電気駆動による良好な機動性と特異な砲配置を活かし、障害物による防御と“食事の角度”戦術を徹底しよう。 コメント ポルシェ博士の変態面。砲塔位置や装甲厚分布の影響で、強いには強いが癖のある車両となっている。特に車体前部の張り出しが大きいので、建物等に隠れる際には露出具合に注意したい。尚デサントすると形状の関係から前部に座る事になり、ソ連車以上の肉壁になってしまう。 -- 名無しさん (2013-05-13 15 42 45) ↑肉壁になればBF弾の都合上、徹甲弾が榴弾に変化して一発分肉壁として仕事する・・・なんてことはない・・・たぶん・・・ -- 名無しさん (2013-05-13 16 35 31) 名前 コメント