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登録日:2011/09/13(火) 12 52 49 更新日:2020/12/08 Tue 22 17 45 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 オオカミ少年 ガボ バランスブレイカー ポポロクロイス物語 仔竜 古の勇者の生まれ変わり 生まれ変わり 高木渉 ガボとはポポロクロイス物語に登場するキャラ。 CV:高木渉 大地の竜ウルスラの子供で、オッサンみたいな顔なのに可愛いという、ポポロⅡのマスコット的存在。 刷り込み現象により白騎士を親と思い込み、ガボという命名も彼のもの。ちなみに由来は 「ガボガボガボ〜!」 という鳴き声から。決して溺れかけた人ではないのであしからず。 初加入時はなんの特技も覚えず、攻撃力も低い完全なお荷物状態。 一応、低いHPの割りには防御が硬いので、頻繁に回復魔法を掛けなくても済み、足は引っ張らないのが救い。 彼(?)の真の力が解放されるのは最終決戦直前。 本作のラスボスは美の女神マイラ……なのだが、彼女が堕天した要素の一つで、 物語における重要なファクターであるバルバランという存在が大きく関係している。 バルバランについて詳しく記すと項目全体を埋め尽くしてしまうので、 簡単な説明に留めさせてもらうと、バルバランとは人の欲望が生み出した闇の存在。 要するにポポロUの事件の大半は大体こいつのせいと言っても差し支えない。 バルバランはピエトロ達の時代よりも前、3000年前に生まれており、 その際は古の勇者達という存在の活躍により、レムリア大陸に封印された。 この古の勇者だが、何を隠そうガボこそが、その一団を率いたリーダーの生まれ変わりなのだ。 何故かは分からないが、ガボ以外の古の勇者は転生しておらず、世界各地にその存在が封印されている。 その封印を解き、戦闘して勝つ事でガボに契約という形で力を貸してくれるようになる。 のだが、さすが勇者と言うべきかそのスペックは鬼畜じみており、ガボを明らかなバランスブレイカーに押し上げてしまっている。 以下、ガボの前世の仲間達 モノケロース ロマーナ城のステンドグラスに封印された、美しいユニコーンのような存在。 ジルバ再加入イベント消化中に発見した人も多いはず。 能力はベホマズン+ザオリクという明らかなチート回復魔法。 回復+蘇生+能力強化とやりたい放題である。 敵として出た場合は一切の回復行為なしで通常攻撃しかしてこないので、 ジルバの(進化後の)カウンター技でノーダメが余裕だったりする。 ブルンバブン 旧ブリオニカ図書館の一冊に封印された、カエル(?)のような存在。 ダメージ自体は他の勇者に比べ低いが、複数回ヒットするので、 総合火力は勇者随一(3500~3800ぐらい×3なのでキングナイトすらも超えるダメージ量になる)。 敵として出た場合は3回ヒットの技で確定全滅する。がケモノのお守りを装備するだけで勝てる。 カルラ 前作のボスがまさかの味方となって再登場。 カルラと対戦と聞いてかつてのトラウマが蘇ったプレイヤーも多いはず。 実際そこまでたいしたことないが。 全体攻撃+即死効果持ちだが、たいていの敵は素のダメージだけで確一という、ふざけた火力の持ち主。 だが、優秀なブルンバブンのせいで若干空気。 マルコシアス 妖精の森の石碑に封印されており、勇者の中では封印を解く手間がおそらく一番面倒。 能力はダメージより状態異常優先で、カルラ程ではないが即死効果も持つ。 他の勇者で攻撃した方が早く終わると言ってはいけない。 ブルンバブンのせいで(ry 敵として出た場合も全体攻撃をしてくるが状態異常にはならないのでぶっちゃけザコ エスペランサ ポポロクロイス城の絵画に宿った立派な竜。 非常に威力の高い全体攻撃をするが、一撃のみ。 ダメージ効率としてはやはりブルンバブンの(ry モノケロースと同様に通常攻撃しかしてこない。 キングナイト 白騎士の憧れがまさかの本人出演。 レムリア大陸の肖像画に宿っている。 他の勇者と違い敵一体しか対象を取らないが、その分威力は高い(黙って見積もって8000~9999)。 でもやっぱりブル(ry 敵として出た場合はそれなりに強い。特殊技も使ってくる為カウンター戦法は通用しない。ちなみに指一本で戦っているらしい。 白騎士がパーティにいると戦闘後に名乗った時に反応を見せる(だけ) とまあ、ダメージ効率を考えればブルンバブンが一番強いが、ぶっちゃけた話。 どの勇者でも大体の雑魚は確一なので、どの勇者を使うべきかはプレイヤーの好みでおKという罠。 回復役として重宝されていたナルシアが最終決戦でリストラされやすくなる大きな要因となっており、ざっと比べるだけでも 回復:ガボ〇 火力:ガボ〇 耐久:ガボ〇 コストパフォーマンス:ナルシア〇 可愛さ:引き分け こんな感じで、マイラ戦後にギルバートを超高速往復させたプレイヤーも多いことだろう。 ガボちゃんマジチート。 追記・修正は封印を解かずにガボでクリアした人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ちなみにポポロクロニクルでマルコシアス、エスぺランサ、キングナイトが出ます。 -- 名無しさん (2016-03-29 00 58 18) 名前 コメント
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古き良き王道RPG。ポポローグ未プレイでも問題なし。 ムービーが全画面表示じゃないのが少し気になる。 相変わらずドット絵の表現がすごい。 イベントがほぼフルボイスになってるところもいい。 エンカウント率が高めだがオートでサクサク進み、 ストレスを感じさせない作りになっている。 -- (名無しさん) 2008-02-29 14 49 27 ポポロクロイス物語の続編。ポポロクロイス物語をやっていなくても楽しめると思うが 出来ればやっておくのをお勧めします。 メルヘンチックでロマンチックな世界観で女性にもオススメ。ドット絵が綺麗。 Ⅰよりも泣ける度は高いかと。 イベントはほぼフルボイス、随所にアニメムービーが挿入されます。 私の一番好きなRPGです。 -- (名無しさん) 2008-07-17 14 17 15 とにかくしゃべるしゃべる。 アニメ化もされただけはあり、どのキャラもよく合った声で好印象です。 戦闘難易度はかなり低めですが、派手なエフェクトの技で敵をばんばん蹴散らせるので不思議と退屈しません。 -- (名無しさん) 2008-08-31 01 58 28 序盤は普通にぶん殴っていても余裕ですが、後半では特技をバカバカ撃っていかないと苦戦します。 とはいえ、中盤にエンカウント無効の魔法が習得でき、その魔法を使いまくって戦闘を殆ど避けてもクリアできるバランスです。 ディスクが3枚なだけあって容量はでかいけどその分ストーリーも濃く、要所要所で泣けます。 一応アイテムコンプには前作、前々作、前作の体験版が必須ですが使用できるものではないので気にしなくてもいいです。 -- (名無しさん) 2009-01-11 00 53 01 UMD版を買った事を死ぬほど後悔した。 -- (名無しさん) 2009-01-14 09 29 01 技エフェクトのレベルアップによる変化が多彩で、ストーリーそっちのけで鍛え上げてしまった。 特にガミガミ魔王の技は多彩を通り過ぎて理解不能な域に達してる、必見。 -- (名無しさん) 2009-07-23 16 29 47 ストーリーがいい。アニメもきれい。面白いです。 -- (名無しさん) 2010-06-14 03 00 51 ディスク3枚使ってるゲームなのでメモステの容量だけ注意 そこさえクリアできれば神ゲーだと思う ポポロ1と比べると仲間がさらに4人増えているので 好きなPTで戦うことができる ポポロ1は最終的にPTは4人固定だけど イベント中のみの参加キャラが何人かいたりする ポポロ2はドン、ゴンくらい -- (名無しさん) 2011-08-03 00 58 14 PS Vitaでディスク入れ替えがわかりません教えてください。 -- (こうしろう) 2012-11-23 19 15 30 画面長押し→ディスク入れ替え。 ネットで検索すればすぐ分かる。 -- (名無しさん) 2012-11-24 22 36 02 初プレイ初ポポクロでしたが非常にとっつきやすく楽しかったです。 PSNのスクショで見ると戦闘画面がSRPGっぽく見えて雑魚戦が長くならないか 不安でしたが、触ってみるとテンポは悪くなく 雑魚もあまり強くない(1~3撃でだいたい倒せる)ので気になりませんでした。 ボイスがイベント全てに入っており キャストも折笠愛さん、大塚明夫さん、高木渉さん、かないみかさん 西村知道さん、間宮くるみさん、ドラえもんで知名度があがった水田わさびさんなど 豪華かつ実力派揃いなのでアニメや声優さん好きも楽しめると思います。 気になった点はややエンカウントが高く感じました。 シームレス(フィールドマップからそのまま戦闘に入る)でエンカウントするので 場所によってエンカウントがなかったりするのですが、ある時はガンガン来たりします。 逃げる事は出来るのですが、所持金が何割か減るみたいで何万か持ってる状態で逃げた時に 3000Gくらい(その状態で一番良質な武器が買える値段)減ったので 逃げるを選ぶのにかなり抵抗がありました。 主人公が早い段階からエンカウント回避の技を覚えるのでいいのですが 主人公不在の一部の部分ではエンカウントが気になりました。 あと戦闘中の特技を使いこむとスキルがランクアップするのですが 技の中にはランクアップすると性質が全く変わり前の方が良かったものなどもあります 例として、物理無効にする呪文がランクアップすると敵全体混乱の呪文になったり 自分の周囲に多段ヒットする技が少し前方に円範囲で単発ヒットするものなど 近接で使えたものが距離をとる必要になる技になったり呪文効果が変わるものには 少し困惑しました。 これは個人的にキャラの感想ですが 仲間キャラのジルバがかなり高性能な感じがしました。 最速で殴ってよし、専用の死ぬまで持続する物理カウンター技あり、範囲回復技あり 全体攻撃、単発高火力技ありと一通りこなせるのでこのキャラが重宝しました。 あとガボと言うキャラがかなり特殊に感じて 四足の獣系の仲間キャラと言えば従来のRPGだと速くて物理特化な印象でしたが このキャラは召喚メインで召喚自体は強力でしたが 守備力は高いですがHPがかなり低くMPが多く、足も遅いと魔法使いタイプだったのが 騙されたと言うか驚きました(笑) 初ポポクロで2でしたが多少前作までの内容のやりとりもありますが 話が分からなくなる事もなく楽しめたのでとても良いRPGだと思いました。 -- (koppe) 2013-12-15 11 31 53
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今日 - 合計 - ポポロクロイス 月の掟の冒険の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 12時57分11秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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ポポロクロイス~はじまりの冒険~ part3-532~534 532 ポポロクロイスはじまりの冒険 1/3sage04/02/1113 27 ID CA/Kty9a んじゃいくよ。 折角まとめたので、詳しく長めにしますた(;´Д`) ポポロクロイス王国の幼い王子ピノンは、竜族と人間のハーフであるピエトロ王と妖精であるナルシア王妃の子。 雑種も雑種、混血しまくりの王子で、そのお陰か普通は見えない精霊を見ることが出来る少年だった。 ある日、自室の窓から竜の祠に光が差し込むのを見て、ピノンは祠へ冒険しに行ってみる事にした。 勉強勉強の毎日であまり外にも出た事がないという割には並み居るモンスターをバッサバッサとなぎ倒し、祠の奥で不思議な光に包まれた小動物を助ける。 「君は誰?」と問うピノンに対し、小動物はただ「パプー、パプー」と言うだけ。 仕方無く『パプー』と命名すると小動物を覆っていた光は消え去り、嬉しそうにピノンにじゃれ付きだした。 その夜、パプーが何故か城を飛び出して行ってしまったので、ピノンは慌ててその後を追った。海岸でやっと追い付いたが、そこでルナという少女と出会う。 しかし一緒に遊ぼうと彼女と手を触れ合わせた瞬間、彼女が持ってた鍵が光り輝き、そして突風が吹いて二人と一匹は空高く飛ばされてしまう。 気が付くとそこは風が吹く不思議な世界。 何故か話せるようになってたパプーから、ここはファントネシアと呼ばれる精霊の世界である事。ルナの持ってる黄金の鍵が聖域への鍵である事が明かされる。 最近ポポロクロイスに突風が多いのは、この風の聖域にいる精霊が封印されるなどして、力を行使出来ないのが原因かも知れない。 そう聞いたピノンは「そんなの精霊さんが可哀想!」という子供ならではの微笑ましい理由で風の精霊を助け、聖域の異変を解決した。 元の世界に戻ってきたピノンは、旅をしてると言うルナを連れて城へ戻り、仲良く眠りにつく。 そこへ変なモンスターが来襲し、異変を察知したピエトロ王が何とか追い払った。 子供達は部屋のドタバタにも全く気付かずぐっすり安眠。王様もほっと一安心。 533 ポポロクロイスはじまりの冒険 2/3 sage04/02/1113 27ID CA/Kty9a 翌日、森や泉を見た事がないと言うルナを連れて近くのタキネン村へ向かったピノンは、元気の良い少年と出会い頭に正面衝突。 道に迷ったと言うその少年=マルコと共に「かけあしの泉」に向かう途中、いきなり炎に包まれてしまう。 その炎の中にファントネシアへの道も出来てる事だし、このまま丸コゲになる訳にもいかないし…という事で、マルコ共々火の聖域へ行く事に。 炎に包まれたのは火の聖域の異変が原因だ!という訳で早速火の精霊を助け出し、無事に元の世界へ脱出。 ところが聖域から戻ってみると、今度は炎どころか極寒の世界へと変貌していた。 マルコの母レオナから海まで凍った事を知ったルナは酷く悲しみ、その原因を知る為に海へ出掛ける。 やはりこれも水の聖域の異変が原因であり、三人は水の精霊を開放して聖域を元の姿に戻した。 その際ルナは、ピノンとマルコに自分は本名ルナテュレースワントリンクという海の妖精族であり、黄金の鍵の力で人間の姿をしているのだと打ち明ける。 「気持ち悪いよね…」と言う彼女に、そんな事ない!とっても綺麗だ!と力説するピノンとマルコ。 その後、常々他の精霊達から言われてたのと同じく、ファントネシアの異変は全て闇の力が強まっているのが原因だと水の精霊から教えられ、三人は元の世界へと戻っていった。 しかし戻った時に目にしたのは、月が消えポポロクロイス城が深い闇に覆われていく姿。 この世界での闇の精霊の力が、聖域にいるのと殆ど変わらない程強まった為だと、この世界でも話せるようになったパプーは説明する。 「せめて月があれば…」と悔しそうに呟くパプーだったが、その時ルナの黄金の鍵が輝き出した。 黄金の鍵が月の石で出来ている事を思い出したパプーは、その力を利用して覆っていた闇を祓う。 精霊に詳し過ぎる事といい、精霊達が皆パプーを恐れる事といい、パプーには何か秘密がありそうな予感。 534 ポポロクロイスはじまりの冒険 3/3 sage04/02/1113 31ID CA/Kty9a その夜、ベットの中でルナはピノンに、昔ピノンが海で溺れた時に勇気がなくて助けられなかった事、そしてその時の事が気掛かりで、以来ずっと海の中から見ていた事を伝える。 謝るのが夢だったと言うルナに、変な夢だねと微笑むピノン。 さて水の精霊から貰ったヒントから闇の聖域への入り口は竜の祠にあると気付いた三人は、一気に殴り込みをかける。 光ある限り闇もまたある。光では闇を滅ぼす事など出来ないと笑う闇の精霊に、パプーは「精霊である以上、月の支配からは逃れられない!」と叫ぶ。 実はパプーはピノンと契約する(命名される)事でこの世界に具現化した、唯一の月の精霊だった。 驚くピノンに月の力を貸し与え、何とか闇の精霊を祓うパプーだったが力尽きてしまう。 しかし月食の所為で今一歩力が及ばなかったらしく、闇の精霊は完全には祓われずじまい。 最後の力でピノン達を元の世界に戻し、パプーはそのまま消えていった。 ピノン達三人は闇が濃くなった世界の海岸で闇の精霊を発見し、最後の戦いを挑む。 月食の中、最早月ですら闇の敵ではないと言う精霊に、ルナは「月ならここにある!」と黄金の鍵を手にする。 何とか黄金の鍵の力で闇の精霊を祓う事が出来た三人。しかしその戦いにより、黄金の鍵が粉々に砕け散ってしまった。 鍵から貰っていた勇気がなくなってしまったと悲しむルナは、声が聞こえなくても、姿が見えなくてもいつも傍にいる…と言葉を残し海へ消えていってしまう。 二つの突然の別れに涙するピノンとマルコだったが、声が聞こえなくても絶対に気付くからまた会いに来てねと呟く。 ───エピローグ─── 平和が戻ったある日、竜の祠に一筋の光が射し、そこからパプーの声が… そして海ではピノンの呼びかけに応える為、ルナが勇気を出してその手を差し伸べようと… 以上です(・∀・) これだけ詳しくまとめたのに、レス3つ分しかならないとは… それだけ内容が薄(ry
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【ゲーム】ポポロクロイス物語(PS) 【作者名】Haruaki 【完成度】更新中(08/04/11) 【動画数】 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/6099656 【備考】 名前 コメント
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☆まえがき☆ このゲームは「異常に長いロード」「カメラのできの悪さ」「戦闘のひどさ」 「システムの劣化」「ストーリーの短さ」など色々と叩かれておりクソゲーとされています。 私の感想も、エンカウントが嫌になるくらい戦闘が面倒でつまらないですw 致命的なくらい戦闘がとにかく楽しくないのー! グランディアⅢよりこちらの方がクソゲーだと思います。。。。 むしろグランディアⅢはそこまでクソゲーでもなかったけど。 さて、このゲームもグランディア同様、某販売店で100円でした。 ストーリーが短すぎるし、1000円だったら絶対に買わないと思いますw ゲームの点数としては15点です!! クリアはしたので一桁点数にはしませんでしたw 正直おすすめできるゲームではありません。。。。 まぁ、100円であの戦闘が我慢できるならなんとかってところでしょうか。 ゲームの内容 『商品紹介』 ポポロクロイス王国の小さな王子さまの大冒険を描いた、プレイステーションの人気RPG『ポポロクロイス物語II』の続編。前作の15年後の世界を舞台に、かつての主人公であるピエトロ王子とナルニアとの間に生まれたピノン王子の大冒険が展開する。 ちょっぴりやんちゃなピエトロにくらべて、ピノンは素直でおとなしい男の子。あまりにマジメすぎるピノンを心配した先生のススメで、城の裏にあるほこらへの探検に出かけるところから物語は始まる。冒険を通じて深まっていく友情や、頼りない男の子から少しずつ成長していくピノンの姿など、ファンタジー世界を舞台にした童話のような物語は、これまでのシリーズと同じように大きな感動を与えてくれるはずだ。もちろん、ピエトロの妹のエレナや弓の達人レオナといった懐かしいキャラクターたちと再会できることも、シリーズのファンにとって見逃せないポイントといえる。 ゲームシステムはこれまでと同様、初心者でも安心して楽しめるオーソドックスなタイプのものだが、ビジュアル面が大きく進化し、より世界観の広がりを見せている。とくにキャラクターたちがなめらかに動きまわるさまは、もはやテレビアニメさながら。ゲーム全体がやさしい雰囲気に包まれたあたたかみのあるRPGで、大人はもちろん、小さな子供にも安心してオススメできる。 ↑ 小さな子供にも安心してオススメはできませんw いつも通りアマゾンよりw ポポロクロイス~はじまりの冒険~通常版 クリアまでの攻略など ゲーム性について 基本的には全体的にヌルめな設定なので、やたら頑張ってレベルを上げたりレアドロップで最強装備を目指したりというものはありません。 裏ダンジョン等もなく、ストーリーも一本道なのでエンカウントがスムーズであればRPGに慣れていない人でもやりやすいゲームだと思います。 攻略で大切なことといえば『エレメント』というものがあり、3属性のものがそれぞれ100個あり、エレメントの数で特技が強化される仕様なので町やダンジョンでも出来るだけ回収するように進めれば、特に詰んだりすることもないと思います。 問題はエレメントを回収するためにウロウロしたいのですが、移動がもっさりしてるところやエンカウントがあれなので、、、、 超めんどくさい!って思うところですw ボス攻略 正直仕様として複雑だったりするところもなく、それなりにアイテムをちゃんと回収することや、エレメントをとれば問題はありません。 しかし、一部特殊なボスもいますがある程度説明もしてくれているので親切でもありますね。 ヴァルタロス戦 回復アイテムを使いながら普通に倒しますw 特に何もありませんね。 <参考動画> +表示 普通に倒しましょう! ケイモス戦 合体魔法とか使ってみましたがこの段階では弱かったので殴った方がはやいですw 回復を怠らなければ負けはしないかとw <参考動画> +表示 動画では主人公の装備が整っていなかったせいか結構時間がかかりました。。。。 イブート戦 今後の戦法が全部一緒になりそうですが、合体技のバフ→合体技による攻撃のパターンですね。 回復は後1撃でこちらが倒れそうならしていれば時々回避もするので全滅はしないかと思います。 <参考動画> +表示 戦闘がいちいち時間かかるのよねw アクアゴン戦 パターン化です。 バフ→合体技安定です。 <参考動画> +表示 単調作業のボス戦。。。。 アクアゴンリバー戦 いつも通り倒しましょうw 属性とかもあるかもしれませんが、基本的に気にする必要は皆無です! <参考動画> +表示 前と同じボスみたいなものなのよねw ヤズム戦 パプーが指定してくれたところをたたく以外ダメージがあたえられないみたいです。 結構タイミングがシビアですw このボスだけがちょっと特殊ですね。 バフはいつも通り必要としても、合体技ごり押し!って感じでは勝てません。 <参考動画> +表示 やっとまともなボスだねw 常闇の王・ヤズム戦 ラスボスです。そこそこ強いですね。 しかし、この前のボスの方が面倒なことを考えればラスボスの方が楽なくらいです。 今回は基本的にルナをまじえた攻撃以外があたらないというだけなので、3人の合体技でドンドン削っていけば問題ありません。 今まで通りの戦い方に戻るだけでしたw <参考動画> +表示 使いまわしのボス多すぎw ボス少ないのに。。。。 最終的なステ 上記の動画で出てしまっていますが、最終的なステです~! レベルはがっつりあげなくても問題はありませんでした。 <参考画像ピノン> <参考画像ルナ> <参考画像マルコ> テスト -- カル (2017-09-18 21 24 16) 名前 コメント
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ポポロクロイス 月の掟の冒険 【ぽぽろくろいす つきのおきてのぼうけん】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション2 発売元 Sony Computer Entertainment 開発元 ジーアーティスツ 発売日 2004年3月18日 定価 5,800円(税別) レーティング CERO 全年齢対象 判定 ゲームバランスが不安定 シリーズファンから不評 ポイント 極悪な難易度異常なほどのロードの長さ ポポロクロイス物語シリーズ 概要 問題点 評価点 総評 余談 概要 プレイステーションで発売し人気を博したRPG『ポポロクロイス物語』シリーズの5作目。 ハードをPS2に移した前作『ポポロクロイス はじまりの冒険』では、3Dグラフィックを採用したことなどからシリーズファンからは不満も出たが、今作でもその仕様を引き継いだ。 しかし、肝心のシステム面での問題が依然として多く、ファンの不評を買った。 問題点 全体的に前作で悪かった部分があまり改善されていないばかりかひどくなったものもあり、新たな問題も出てきている。 輪をかけて長いロード 前作でもロードの長さが問題になったが、今作では更に長くなった。 HDDインストールも不可能になってしまった。 メニューを開くだけで画面が一時停止し、「フリーズしたの?」というほどのロードが入る。 長いロードを耐えて城を出ると、誰も人物が表示されず、数秒経つとスーッと浮かび上がってくる。 ロードが長くなりすぎるために一部のイベントを削ったらしいが、それでも長い。 システム関連 システムが相変わらず悪い。よく上げられるものとして、スキルというシステムがある。 レベルが1上がるごとにスキルポイントを1入手可能。それを特技に振り分けるか、能力上昇に振り分けるかをメニューで自由に選べる。 特技の数は1人8つほどで技によって最大5~10ポイント程度、能力は全7ステータスにそれぞれ9ポイントずつ割り振れる。 一見すると自由度が高いように見えるのだが、レベルアップによる技の習得が一切ない本作では特に序盤は強力な技を優先的に覚えなければならない。 このキャラは打たれ弱いからHPに…、このキャラは足が遅いから素早さに…といきなりステータスに振ってしまうと、強い技が覚えられない → 素早く敵を倒せない → 金や経験値のボーナスを得られる量が少なくなるためキャラクターの強化が遅くなる、というスパイラルに陥ってしまう。 初プレイではむろんそんなセオリーなど分からない。再振分けができないため一度失敗すると詰みやすい。 その他にも、オプションの変更が保存されない(*1)、武器や防具の購入時に装備後の能力値が表示されない、複数のアイテムをまとめて売買することができない、など些細だが難あり。 フリックと呼ばれる新要素。 アイテムや配置されたブロックを弾き飛ばして宝箱を入手したり、仕掛けを解いて先に進めるようにできる。 しかしこの要素も、キャラクターごとに異なる軌道や力加減の難しさといった難易度の高さや煩雑さから、何度やってもクリアできずにあきらめるプレイヤーが続出。 ダンジョンでは必ず使うことになるため、できないと先に進めない。 ギミックによってはマップを出入りしないと復活しないため、やり直しが非常に面倒。 宝箱を開ける際にも使うことがある。あきらめても問題はないが、目の前にある宝箱が入手できないというのはあまり気分のいいものではない。 また各キャラクターの最強装備は宝箱に入っており、その中にはフリックが必須なものもある(しかもけっこう難しい)。 フリックを行うときは、ボタン長押しで力を貯め、離すと弾き飛ばすといった動作が必要なのだが、配置されたブロックを長い距離移動させなくてはならないギミックの場合、いちいち貯めて飛ばすを繰り返さなくてはいけないため、非常に面倒。 戦闘関連 前作は難易度が低かったが、今作は格段に難易度が上がっており、序盤からレベル上げを強制される。テンポが悪い。レベルの上がりも遅いためテンポの悪さに拍車がかかっている。 ゲーム開始直後に登場する(初期のレベル1の状態で戦う事になる)敵からして強く、回復を少しでも怠ればあっさり全滅する。過去のポポロクロイス作品と比較すると、難易度の差は一目瞭然。 敵は状態異常技を早い時点で使いはじめる。しかも積極的に使う。さらに攻撃力も高く、HP200前後なのに1回の攻撃で50以上など。 こちらも特技や能力減少、状態異常を駆使して倒さないといけないが、その技がそろうのは中盤以降。 スキル振りをうまくしてようやく対等に戦えるレベルになる。スキル振りを失敗した場合は相当レベルを上げないといけない。 さらに、敵はストーリーが少し進むと極端に強くなる。今いるダンジョンで苦戦しているようでは、次のダンジョンに行ったときに詰むほど。 平原からマップすら切り替わらない渓谷につながる橋を渡るとそこは地獄である。 詰まなかった場合でも、スキル振りを失敗したりレベルを上げていない場合は回復ポイントに張り付いて、1回戦うごとに回復を繰り返す必要がある難易度。 一応、エンカウント率を下げるアイテムがあるのだが、高額な上、効果の持続が視覚的に確認できなかったり、そもそも効果が眉唾ものであるため、ほとんど役に立たない。 戦闘を早く終わらせると経験値が増加したりアイテムがもらえるというボーナスがあるが、敵が強すぎるためボーナスを得るのが難しい。 敵はこちらの戦闘メンバー(最大3人)が増えると1度に出現する数が増えていく。しかし、戦闘ボーナスの受付時間は同じなのでボーナスがどんどん得られなくなっていく。 なお、お金やドロップアイテムはボーナスを取らなくては入手できないため、敵の強さも相まってアイテムや装備が不足しやすく、長いダンジョン攻略は苦行じみている。 ただでさえ得られるものが少ないというのに、よけいに厳しい戦いを強いられることに。 使用できるキャラは6人となったものの、そのすべてを使わないと事実上クリアできない仕様。戦闘参加メンバーにしか経験値が入らないため、レベル上げも大変。 途中で一部のキャラしか使用できなくなったりすることもある。前振りがないため詰みやすい。 さらにラスボス前には強制6人使用のボス戦がある(*2)。これまた前振りがないため、ひとりでも育てていないキャラがいれば詰みとなる。 まったくヒントがないわけではない(*3)ものの、気がつきにくいため不親切。 ステータス上昇・下降の効果がわかりづらい 他のRPG同様、戦闘中にアイテムや魔法、武器の追加効果などによって攻撃力などのステータスを上げたり下げたり出来るが、体力ゲージの横にアイコンが付いたり、キャラにエフェクトが付くなど、見た目でかかっていることがわからない。 ステータスの上昇・下降は、ステータス異常と同じく時間で効果が切れる。防御力アップがかかっているのでギリギリ大丈夫…と思いきや、すでに効果が切れていて大ダメージを受けて倒れる…といったこともある。 キャラ間の性能格差も見過ごせないものがあり、調整面でも厳しい面が目立つ。 今作の戦闘システムは従来のポポロクロイスシリーズ作品と同様、素早さが高いキャラクターほど早く行動でき、その分だけ行動順もより回転しやすくなるシステム。 しかしながら、今作はここまででも記述している通り登場する敵が全体的に強いため、敵に先手を取られるだけでも一気に劣勢をつけられる事も少なくない。 その上、今作の素早さは行動順だけでなく、攻撃の命中率と回避率にも影響しており、素早さに差をつければつけるほど攻撃を命中(回避)させやすくなる。上から殴れる側により優勢をつける要素であり、素早さゲーにさらに拍車をかけている(*4)。 結果、素早さの高さ(低さ)がそのままキャラの使い勝手に反映されるような構図を生み出してしまっており、キャラクター性が根っからのパワータイプであるマルコなどはかなり悲惨な立ち位置である(*5)。 その他問題点 グラフィック劣化。ムービーでのモーションが硬く、不自然になり、口パクもセリフごとに合わせていたのに、今作はただパクパクするだけという表現の劣化も問題に。 全体的なテンポの悪さ 先に述べた非常に長いロードに加え、妙な間が空くなどムービーのテンポ自体も悪い。 また、必要がないような場面でムービーに入ることもあり、そのたびにロードが入ることもあって非常に野暮ったい。 全体的な難易度の上昇。考えてやってほしいということで難易度を上げたらしいが、1のように評価されることはなかった。やればいいってもんじゃない。 前述のシステムのせいで戦闘で必ずお金やアイテムを入手できる訳ではないのに、全体的に装備の値段が高くすべてそろえる前にお金がなくなる。まともに回復アイテムすら買うことが不可能。難易度の上昇に拍車をかけてしまっている。 装備を一新していないので敵が倒せない → お金が手に入らないので装備が買えない → 装備を一新していないので…という悪循環が生まれてしまう。 さらにクリア後にムービーをみられる「アルバムモード」がある。装備を変えることも可能だが、クリア時に持っていた装備のみ変えられるという仕様。設定画どおりの初期装備すら、持っていなければ見られない。 先に述べたように資金がなかなか手にはいらないため、初見プレイでは使わない装備を売ってしまうことが多く、クリア後にこの仕様を知って泣きを見たものも少なくはあるまい…。 ちなみに周回要素などはない。クリアしたデータはクリアデータとして残りロードすることも可能だが、上書きセーブするとクリアデータフラグが消滅するので再度エンディングを迎えるまでアルバムモードで選択できなくなる。 また、何度も述べている通り慢性的な資金難を抱えることになるこのゲームで装備品を残してプレイすることは、無理ではないが苦行じみている。 一応、最終章でこれまでショップに並んでいた装備に加えて初期装備が再販売されるため、最終装備以外であれば手持ちになくとも回収することはできる。 一本道 冒険の規模もダンジョンの数も増えたには増えたが、シナリオ上後戻りはできず、ほとんどのダンジョンはシナリオを進めると戻れない。 アイテムを買わないと深まらない世界設定への理解 旅先の店や、ダンジョン内に隠れているモンスターから買える「仙人の書」というアイテムを使うことで、システムの解説や世界設定が見られ、中には重要な設定ながら、ここでしか語られないものもある。 しかし、先に述べたように常に資金難に陥るため、世界観をもっと知りたくても買っている余裕が無い。 また、場所によって売っているものが違い、一度クリアすると二度と来られないダンジョンや町もあるため、あとで買いに戻るといったことも難しい。 キャラクター設定の変化 ヒロインのルナは前作では「海人」と自称し、鍵がなくては姿が見えなくなってしまうと言っていたが、今作では普通に誰の目にも見えており、「海の妖精族」という設定になっている。 一応、世界設定としては、妖精は特定の場所にしか居ないだけで、姿は誰にでも見える。 前作からのパーティキャラであるマルコは、前作ではガキ大将のような乱暴な性格ながら、面倒見の良さも見せており、ピノンとルナを助けたり、少しずれた2人のツッコミ役も果たしていたのだが、今作では知らない言葉が出てきては「美味いのか?」「食えるのか?」と質問したり、食に関しての意地汚さや子供っぽさが強調され、声を担当した高木渉氏の演技の変化(*6)も相まって別人のようになっている。 今作では新たに新キャラクターのモンバがパーティキャラとして登場しており、それに伴ってキャラクター性の差別化を図った部分があったのかもしれない。 評価点 ストーリーは相も変わらず評価されている。 ただ、このシリーズには珍しく、EDで全て解決とは行かず、若干後味が悪いため賛否両論ではあるが。 2でも出てきたピエトロの妹 エレナや、2での扱いが悪かったガミガミ魔王が仲間になったことには多くのファンから好意的に評価された。 エレナはピノン同様「風の刃」をピエトロから受け継いでいるだけでなく、ナルシアの代名詞ともいえる大技「ホーリーバースト」も使用できるなど、ファンサービスの要素も多数盛り込んでの登場。 ガミガミ魔王は復活参戦に伴い、お手製のダンジョンが再登場。3D作品となり、ピエトロ世代とはまた違った趣きの作りとなっており、ファン懐かしの「四畳半」もしっかり再現。 ボリュームが増えた。使えるキャラが6人になり、ストーリーも前作より長く、冒険の規模も大きくなった。 戦闘BGMはポポロ作品の中でもかなり豊富。曲の総数は初代にも引けをとらない。 装備品の種類が格段に増えた。 立ち寄った町や、船、ダンジョン内のモンスターから買えるものの他、特定のモンスターが落とすアイテムとトレードして手に入るものなど、豊富。 そして、前述のとおりすべての装備品がグラフィックに反映される。 しかし、トレードについては対策無しだとドロップアイテムが非常に取りにくい上、要求される数が非常に多い。更にアイテムを落とすモンスターはタフな上に逃走率も高い為非常に倒しにくく、すべて集めるには根気が必要。 トレードで入手できる装備はショップでお金で売られているものより優秀なものが揃っていることが多く、その時々で入手できればその過程で蓄積した経験値・お金・アイテムと合わせて後々のプレイにいくらか余裕を持たせられる。 もっとも、この行為自体がテンポを悪さに拍車をかけている感は否めない上、敵が強くなるスピードが早くその余裕も長続きしないので結局油断はできないのだが…。 装備品がゲーム上のグラフィックに反映される。中にはきぐるみや旧作キャラのコスプレ、メイド服(!)まで。 なおエレナのチャイナ服は、CERO的な意味で色々と苦労したようである。 ゲーム全体の難易度の高さ故か、システム的に配慮されている面もあり、一部のボスとの戦闘では開始前にパーティや装備の調整、スキルの振り分け、アイテムによる回復などの準備が可能。初見プレイで起きがちな「充分な用意でないままボス戦の場面に突入してしまった」という状況を回避できるようになっている。 ED曲であるLocal Busの『桜見丘』は非常に評価が高い。 総評 難易度の高さを鑑みて配慮されている部分はあるものの、前作で悪かった部分が大きく改善されているわけでもなく、良かった部分が前作以上に減少してしまったことで、ファンからの評価を著しく落としてしまった。 ストーリーそのものは旧作と変わらず評価はよいだけに、グラフィックが変わってもシステム周りの作りがしっかり改良されてさえいれば、作品全体の評価もよいものになっていただろうが、結果的に「やはり2Dでなければだめだ」といわれることとなってしまった。 余談 発売前にアニメ版が放送されており、オリジナルキャラがいたりするほど。ストーリーだけをみたいならばそれを見て楽しむのがよいだろう。 アニメで本編ストーリーの大半と結末までが確認できる。 裏を返せばこれにより数少ない「良い点」のうまみが更に落ち込んでしまったわけだが…。 この後PSPでピエトロ世代の移植が発表され、期待度は高まった。 だがそれも後で打ち砕かれることとなってしまった。 原作者である田森氏がブログで「春にはなんらかの動きがあると思いますが…」と発言。これが新作なのか、旧作のアーカイブスなのか定かではないが、今後に期待したい……と、されていた。 その願いがかなったのか、2015年に『牧場物語シリーズ』とのコラボレーションで『ポポロクロイス牧場物語』がリリースされた。こちらはRPGとしてはともかく、『ポポロ』としては評価が高い。
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登録日:2011/09/13 Tue 01 51 26 更新日:2023/01/03 Tue 09 56 47NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ポポロクロイス物語 不遇 侍 妻帯者 悲しき過去 日本版白騎士 犬が嫌い? 若本規夫 鍛えたらまじ強い 鬼面童子 鬼面童子はポポロクロイス物語Ⅱで登場したキャラ。 なお、初出は原作、漫画版ポポロクロイスからの登場。 CV/若本規夫 和式の鎧兜及び名前の由来である鬼の仮面を装備という出で立ちで、氷の魔王編より世界観が拡張したポポロⅡの中でも異彩を放つ外見の持ち主。 日の本の国出身の侍であり、武人ともいえる実直な性格だが、犬が苦手。 が、その旅の目的は非常に特殊で、その説明には日の本の国が置かれている状況について解説しなければならない。 日の本の国には、ポポロクロイスにおける大地を守る竜ウルスラと同じように、守り神である水竜が存在していた。 だが寿命により水竜は死亡してしまい、結果日の本の国は終わりの無い雨期を迎え、各地で水害を引き起こしてしまう。 水竜の友人でもあった鬼面童子は国の王……否、殿様に任命され、代わりに日の本の国に来てくれる竜を探しに旅をする。 ピエトロ達と出会ったのはその旅の途中。初対面なのに「懐かしい」とピエトロに言ったのは、親友だった水竜と、竜族の血族であったピエトロに共通した何かを感じたからだ。 余談だが、外伝ストーリーであるポポローグにて、同じござる口調のムサシというキャラが登場しており、一部のファンからはムサシ=鬼面童子と思われていた。 最終的には代役が見つからず、仕方なく帰国したが、その責を問われて投獄されてしまう。以降、最終決戦直前にピエトロが助けにくるまで囚われの身となる。 さて、ポポロクロイスⅡをプレイした人なら分かっているだろうが、実は鬼面童子は非常に不遇なキャラである。 鬼面童子の初加入は物語前半。 エレナを誘拐したズールを追って、パーセラから海岸沿いにロマーナに行こうとした所に、護衛として加入する。 この時点では積み技と火力を備えた非常に優秀な戦闘キャラ。二人しかいないパーティに加入してくれた彼は、プレイヤーにとっては非常に心強い。 と、言う程でもない。 実は鬼面童子の加入期間は非常に短く、パーセラからロマーナまでの本当に海岸にいる間しか護衛してくれない。 しかも離脱理由が仔犬にビビって全力ダッシュという、若本ボイスにあるまじきヘタレっぷりを見せる。 また、海岸線に出るモンスターは攻撃力が高めで、油断すると負けるが、逆にきちんとレベル上げしてたら五分で通過できる程マップとしては短い。 無論、宝箱探索などをすればそれなりに時間と労力は掛かるが、「先にロマーナ行ってから探索すりゃいいや」とか思ってロマーナについた途端鬼面童子退場。 ナルシアちゃんと二人っきりの砂浜デートを楽しむ事になる。 次に鬼面童子さんと再会するのは、先も述べた通り最終決戦直前。 他のメンバーの時もそうだが、再加入させる際はイベントを発生させて消化する必要があり、鬼面童子さんも例外ではない。 が、彼の場合、再加入には非常に面倒な手間を掛けなければならない。 勝手ながら、簡略化してその手順を説明させてもらうと。 階段→鬼面童子→階段→階段→階段→殿様→階段→階段→階段→マップ移動→エンカウントマップ1→エンカウントマップ2→エンカウントマップ3→ボス…………。 とまあ、こんな感じで帰り道も含めると再加入条件が他キャラに比べ断トツにめんどくさい。 一応、ギルバートさんのワープを使って一部楽が出来るが、それでも嫌気が差してくる。 そして、そこまで苦労して再加入させた鬼面童子さんだが、なんとステータスは別れた時のまま。ピエトロのレベル差は下手すると20以上広がっている。 あれ?これなんて空気侍? 更に付け加えると、鬼面童子さんに会った事があるのはピエトロとナルシアだけ。他のメンバーからしてみれば、『この人誰?』な状態。しかもストーリーには全く絡んでいない。 世界が大変な事になっていても、『どうしてそうなった?』な心境だろう。 上記を含めて散々な鬼面童子だが、レベルをあげ装備を揃えてあげれば十分に戦力になってくれる。 なお、PSP版ではガミガミ魔王とのコンビネーション技で「哀愁の四畳半ボンバー」なる技が使える。 仲間にしていればEDで………『墓参りに向かう途中で死んだと思っていた妻子に再開する』 追記・修正は、鬼面童子さんでマイラを倒した方のみお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] よく鍛えたら強いとか言うが、ぶっちゃけ鍛えても白騎士の下位互換なんだよなぁ……そこがまた鬼面さんの哀愁を誘う。 -- 名無しさん (2014-08-21 21 00 45) 奥さんと子供生きてて良かったね。 -- 名無しさん (2014-08-21 21 10 53) EDno -- 名無しさん (2017-03-03 21 36 27) EDの鬼面童子で泣いた -- 名無しさん (2017-03-03 21 37 00) メダパニ・・・ -- 名無しさん (2017-03-04 00 22 06) 新作出演おめでとう -- 名無しさん (2017-09-25 23 33 58) 散々に『空気侍』と罵られた彼は、等々ブチ切れ、再び呪われた鬼面を手に旅立つのだった…… -- 名無しさん (2018-05-06 11 54 02) こいつが持ってる竜頭の剣は白騎士の竜尾の剣と対になってる -- 名無しさん (2021-01-01 10 31 54) 名前 コメント
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ポポロクロイス~はじまりの冒険~ part3-532~534 532 ポポロクロイスはじまりの冒険 1/3sage04/02/1113 27 ID CA/Kty9aんじゃいくよ。 折角まとめたので、詳しく長めにしますた(;´Д`) ポポロクロイス王国の幼い王子ピノンは、竜族と人間のハーフであるピエトロ王と妖精であるナルシア王妃の子。 雑種も雑種、混血しまくりの王子で、そのお陰か普通は見えない精霊を見ることが出来る少年だった。 ある日、自室の窓から竜の祠に光が差し込むのを見て、ピノンは祠へ冒険しに行ってみる事にした。 勉強勉強の毎日であまり外にも出た事がないという割には並み居るモンスターをバッサバッサとなぎ倒し、祠の奥で不思議な光に包まれた小動物を助ける。 「君は誰?」と問うピノンに対し、小動物はただ「パプー、パプー」と言うだけ。 仕方無く『パプー』と命名すると小動物を覆っていた光は消え去り、嬉しそうにピノンにじゃれ付きだした。 その夜、パプーが何故か城を飛び出して行ってしまったので、ピノンは慌ててその後を追った。海岸でやっと追い付いたが、そこでルナという少女と出会う。 しかし一緒に遊ぼうと彼女と手を触れ合わせた瞬間、彼女が持ってた鍵が光り輝き、そして突風が吹いて二人と一匹は空高く飛ばされてしまう。 気が付くとそこは風が吹く不思議な世界。 何故か話せるようになってたパプーから、ここはファントネシアと呼ばれる精霊の世界である事。ルナの持ってる黄金の鍵が聖域への鍵である事が明かされる。 最近ポポロクロイスに突風が多いのは、この風の聖域にいる精霊が封印されるなどして、力を行使出来ないのが原因かも知れない。 そう聞いたピノンは「そんなの精霊さんが可哀想!」という子供ならではの微笑ましい理由で風の精霊を助け、聖域の異変を解決した。 元の世界に戻ってきたピノンは、旅をしてると言うルナを連れて城へ戻り、仲良く眠りにつく。 そこへ変なモンスターが来襲し、異変を察知したピエトロ王が何とか追い払った。 子供達は部屋のドタバタにも全く気付かずぐっすり安眠。王様もほっと一安心。 533 ポポロクロイスはじまりの冒険 2/3 sage04/02/1113 27ID CA/Kty9a 翌日、森や泉を見た事がないと言うルナを連れて近くのタキネン村へ向かったピノンは、元気の良い少年と出会い頭に正面衝突。 道に迷ったと言うその少年=マルコと共に「かけあしの泉」に向かう途中、いきなり炎に包まれてしまう。 その炎の中にファントネシアへの道も出来てる事だし、このまま丸コゲになる訳にもいかないし…という事で、マルコ共々火の聖域へ行く事に。 炎に包まれたのは火の聖域の異変が原因だ!という訳で早速火の精霊を助け出し、無事に元の世界へ脱出。 ところが聖域から戻ってみると、今度は炎どころか極寒の世界へと変貌していた。 マルコの母レオナから海まで凍った事を知ったルナは酷く悲しみ、その原因を知る為に海へ出掛ける。 やはりこれも水の聖域の異変が原因であり、三人は水の精霊を開放して聖域を元の姿に戻した。 その際ルナは、ピノンとマルコに自分は本名ルナテュレースワントリンクという海の妖精族であり、黄金の鍵の力で人間の姿をしているのだと打ち明ける。 「気持ち悪いよね…」と言う彼女に、そんな事ない!とっても綺麗だ!と力説するピノンとマルコ。 その後、常々他の精霊達から言われてたのと同じく、ファントネシアの異変は全て闇の力が強まっているのが原因だと水の精霊から教えられ、三人は元の世界へと戻っていった。 しかし戻った時に目にしたのは、月が消えポポロクロイス城が深い闇に覆われていく姿。 この世界での闇の精霊の力が、聖域にいるのと殆ど変わらない程強まった為だと、この世界でも話せるようになったパプーは説明する。 「せめて月があれば…」と悔しそうに呟くパプーだったが、その時ルナの黄金の鍵が輝き出した。 黄金の鍵が月の石で出来ている事を思い出したパプーは、その力を利用して覆っていた闇を祓う。 精霊に詳し過ぎる事といい、精霊達が皆パプーを恐れる事といい、パプーには何か秘密がありそうな予感。 534 ポポロクロイスはじまりの冒険 3/3 sage04/02/1113 31ID CA/Kty9a その夜、ベットの中でルナはピノンに、昔ピノンが海で溺れた時に勇気がなくて助けられなかった事、そしてその時の事が気掛かりで、以来ずっと海の中から見ていた事を伝える。 謝るのが夢だったと言うルナに、変な夢だねと微笑むピノン。 さて水の精霊から貰ったヒントから闇の聖域への入り口は竜の祠にあると気付いた三人は、一気に殴り込みをかける。 光ある限り闇もまたある。光では闇を滅ぼす事など出来ないと笑う闇の精霊に、パプーは「精霊である以上、月の支配からは逃れられない!」と叫ぶ。 実はパプーはピノンと契約する(命名される)事でこの世界に具現化した、唯一の月の精霊だった。 驚くピノンに月の力を貸し与え、何とか闇の精霊を祓うパプーだったが力尽きてしまう。 しかし月食の所為で今一歩力が及ばなかったらしく、闇の精霊は完全には祓われずじまい。 最後の力でピノン達を元の世界に戻し、パプーはそのまま消えていった。 ピノン達三人は闇が濃くなった世界の海岸で闇の精霊を発見し、最後の戦いを挑む。 月食の中、最早月ですら闇の敵ではないと言う精霊に、ルナは「月ならここにある!」と黄金の鍵を手にする。 何とか黄金の鍵の力で闇の精霊を祓う事が出来た三人。しかしその戦いにより、黄金の鍵が粉々に砕け散ってしまった。 鍵から貰っていた勇気がなくなってしまったと悲しむルナは、声が聞こえなくても、姿が見えなくてもいつも傍にいる…と言葉を残し海へ消えていってしまう。 二つの突然の別れに涙するピノンとマルコだったが、声が聞こえなくても絶対に気付くからまた会いに来てねと呟く。 ───エピローグ─── 平和が戻ったある日、竜の祠に一筋の光が射し、そこからパプーの声が… そして海ではピノンの呼びかけに応える為、ルナが勇気を出してその手を差し伸べようと… 以上です(・∀・) これだけ詳しくまとめたのに、レス3つ分しかならないとは… それだけ内容が薄(ry
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