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ポップンミュージック キャラクタービジュアルガイド 発行日 2001/08/10 定価 1500円 出版社 新紀元社 概要 未収録要素 誤表記・ミス等 関連用語 概要 ポップンミュージックシリーズの最大の特徴の1つともいえる、キャラクターを中心にスポットを当てたビジュアルブック。 本家ポップンミュージック1~ポップンミュージック6までに登場したAC版・CS版初出のキャラクターと、AC5に移植されたポップンステージのキャラクターを紹介している。 キャラクターのアイコン(キャラクターポップ)やバージョン毎の衣装も網羅しており、各種アクションのアニメパターン全種類や隠し要素出現条件、Webに掲載されているpopper’s★Loungeの一部を紙媒体で掲載している。 その他、各種作品のポスター・筐体ポップ・サウンドトラックCDのデザイン、ボツキャラのイラスト集、グッズ類も掲載されている。イラスト創作を手掛けている人にとってはまさに貴重な1冊である。 なお、本作で取り上げられたキャラクターの内、2作品以上にまたがって新曲担当として再登場した一部のメインキャラクターは、誌面の都合で各バージョンごとのキャラクター説明文が載せられていない代わりに独自の説明文が掲載ページの冒頭に載せられている。それ以外のキャラクターにおいても、説明文が公式サイトのものと異なっている場合がある(*1)他、掲載された全キャラクターに公式サイトのキャラ紹介には存在しなかった独自のキャッチコピーが付けられている。 また、プロフィールの項目が「出身地」と「趣味」しかなかった第1作目の登場キャラクターの内、AC2以降で再登場の機会が皆無となっているキャラのプロフィールはこの時点では加筆されておらず、2000年代に発刊されたイラストブックシリーズで補完されている。 未収録要素 ポッパーズのライブ担当バージョン 厳密には、掲載されてはいるがそれぞれのハリアイ絵がミミとニャミのページそれぞれに分割して掲載されており、「ポッパーズ」名義では収録されていない。 AC版に未登場のポップンステージのキャラクター 版権曲担当キャラのハリアイ絵(アニメーションパターンのみ収録) 誤表記・ミス等 一部のキャラのハリアイ絵で、なぜか色味が微妙に違っていたり、明らかに元絵と異なる色で塗られている等のミスと思われる箇所が散見される。 AC1版リエちゃんの髪の色が濃いこげ茶色になっている(実際は明るい茶色)。また、全体的に色味が濃くなっている。 AC2版カーリーのクツの色が輪郭線と同じ色で塗りつぶされている(正しくは黄色) 関連用語 pop n music BOOK! ポップンな関係EXTRA ポップンミュージック スーパーコレクション ポップンミュージック1 ポップンミュージック2 ポップンミュージック3 ポップンミュージック4 ポップンミュージック5 ポップンミュージック6 popper’s★Lounge ポップンミュージック キャラクターイラストブックシリーズ キラキラ★ポップンイラストブック わくわく!ポップンイラストブック るんるん!ポップンイラストブック らんらん♪ポップンイラストブック ゆけゆけ!ポップンイラストブック うきうき!ポップンイラストブック グッズ・書籍
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この表はポップンミュージック ラピストリアで登場した曲・要素で解禁が必要だったものが、常時解禁されプレイ可能になった日付となります。 日付 解禁された楽曲・要素など 備考 2015/11/26 [Idola][ツーマンライブ][キモチコネクト][Russian Caravan Rhapsody][妖隠し -あやかしかくし-]ポップンオーラの状況でプレイ可能だったEX譜面条件で使用可能だった該当キャラクターの衣装全種 ポップンミュージック eclale稼働開始 2015/12/22 [ミライプリズム(collaboration ver.)] 怪盗BisCoの予告状!!で出現した曲 2016/12/14 FLOOR INFECTIONで出現する楽曲以外の全ての曲 ポップンミュージック うさぎと猫と少年の夢稼働開始 2018/03/28 [Strobe♡Girl] 未解禁で削除 2019/11/07 FLOOR INFECTIONで出現する楽曲 ポップンミュージック peace内、[Strobe♡Girl]を除く全ての楽曲が解禁
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ポップンミュージック レギュラーキャラ ポップン1 ポップン2 ポップン3 ポップン4 ポップン5 『ビーマニ戦隊ポップンファイブ』のキャラクター ポップン6 ベストヒッツ ポップン7 ポップン8ミラクル★4 ポップン9 ポップン10 ポップン11 ポップン12 ポップン13 ポップン14 ポップン15 ポップン16 ポップン17 ポップン18 ポップン19 ポップン20 ポップン サニーパーク 曲 コメント コナミより発売のリズムアクションゲームシリーズ。 AC(アーケード)とCS(家庭用)は総括してお願いします。 レギュラーキャラ ミミロル:ミミ ニャース:ニャミ アルセウス:MZD(神) ゾロアーク:マリィ ダイケンキ:ザ・キング ラプラス:ジュディ バッフロン:バンブー ピカチュウ:リエちゃん チラーミィ:さなえちゃん ポップン1 キモリorキバゴ:ディーノ サイドン:ドン・モミー バシャーモ:ハマノフ モウカザル:ウンバボ ポップン2 リオル:S・8・タロウ ロコン:おコンちゃん ニドラン♂:タイマー クロバット:ユーリ ニョロトノ:アンズ ブーピッグ:シンディ アラブルタケ:フラワー ポップン3 ヘルガー:アッシュ ビークイン:キャンディ ヒメグマ:ペッパー トゲチック:ポエット ノクタスorミルホッグ:ジェニファー ポップン4 カクレオン:スマイル コリンク:コービー ラティアス:エル マスカーニャ:アントニオ アマージョ:ファニータ ポップン5 ホエルオー:グラッパ ゴマゾウ:ピエール キリンリキ:ジル プラスル&マイナン:トビーズ サメハダー:シャーク アゲハント:アゲハ デンチュラ:リサ 『ビーマニ戦隊ポップンファイブ』のキャラクター バクフーンorブースター:赤城隆之(アカギ タカユキ/ポップンレッド) オーダイルorシャワーズ:青葉眞保(アオバ マサヤス/ポップンブルー) メガニウムorリーフィア:緑川俊司(ミドリカワ シュンジ/ポップングリーン) ライチュウorサンダース:黄河聡美(コウガ サトミ/ポップンイエロー) ポワルンorニンフィア:白木桃香(シロキ モモカ/ポップンホワイト) ポップン6 ガラガラ:ホーン スリープ:ヤード6世 ヒンバス:ウオヲ コイキング:ウオヲ2P エルレイドorダイケンキ:六 担当曲的に後者推奨。 バスラオ:おとこマン キリキザン:スミレ 部下を従えているので ベストヒッツ ゴチルゼル:リデル(見た目重視ならドレディアでもいいかも) ポップン7 ジュペッタ:ジズ パッチール:ピータン チルタリス:かごめ 性格:おとなしい 関連性(青い鳥)な意味で チェリムorミツハニー:ムラサキ ミロカロス:プリンスM アギルダー:ヨシオ ドーブル:睦月 ポップン8 カメール:ミドリ ポリゴン2:アルト ミツハニー:ひな タブンネorハピナスorミルタンク:ミルク 後者は色違いで2Pカラー マニューラ:サファイア ボルトロス:雷舞 ロズレイド:ハニー 使い手のシロナと雰囲気が似ている ミラクル★4 スピアー:フォース (カントー出身のスナイパー) アブソル:ツースト (メガシンカ後の見た目が似ている。千葉県出身ということでカントー産推奨) ジュカイン:若さん (くさぶえ必須) ドンカラス:ウーノ (色違いは2Pカラーがそれっぽい・・・かも?お共にケンタロス) ゲッコウガ:シノビアン ポップン9 ザングース:影虎 ギャロップ:ハロン リングマ:ブロンソン ヒトデマン:ホシオ クマシュン:イワン セレビィ:シルビア ポップン10 ルンパッパ:青木さん コロトック:カウント テン デンリュウ:キリコ エビワラー:チョッキー ドサイドン:DTO ゴウカザル:ジャック ポップン11 ボルトロス:DJ雷神 ゴルーグ:ミステル・フンガーノ オクタン:スミ子 ルカリオ:チノ マタドガス:でんがな マンガナ ポップン12 ポッタイシ:マッスル増田 コータス:ナイスガイ ジラーチ:さらさ ブーバー:ダース・淀 ゴルダック:泳人 ダグトリオ:ヤナリ ダーテング:智羅 ゲッコウガ:シノビアンコ ポップン13 モココ:ホワイト・メリー ロズレイド:ロサ 色違いシャンデラ:鬼-BE ハリテヤマ:ちゃんこ山崎 マクノシタ:手紙子 顔つきが似てるので ミカルゲ:PMGTV-RZX バクオング:グランドハンマー アゲハント:デコラ シュバルゴ:ナイト ポップン14 エイパムorドクロッグ:極卒くん ヨノワール:ヴィルヘルム シンボラー:エキドナ ドレディア:シャルロット バンバドロ、ポチエナ、ニャルマー、ワカシャモ:ブレーメンズ ヤナッキー:あっくん ポップン15 レパルダス:マーク フィオネ:マイクロ ソルロック:チチカカ ブルンゲル:マダムラゴラ ドリュウズ:スーパーモグー レジギガスorイワパレスorドダイトス:ズシン ペラップ:パロット ウツボット:星のひと ゼブライカ:リソス アルセウス(いかずち)orサンダー:Σ ゲンガー:? ポップン16 メブキジカ(冬):エッダ コアルヒー:小次郎 ジュペッタ ジーナ アーボ:ロザリー ゴロンダ:パンデス カビゴン:ハラ=ヘッタ ポップン17 色違いサーナイト:ローズマリー バンギラス:ゴルゴン ビークイン:エンプレス ルカリオ、ミミロップ:ライラ ゴチルゼル:オディール オムスター:ソナー ポップン18 ロトム:デクスター ゾロアーク:山吹 オクタン:黒太ちゃん ネンドール:コクウ ジグザグマ:たぬちよ カラカラ:ヒトリ ポップン19 ユキメノコ:しおん(見た目重視なら色違いキルリアでもいいかも) ルナトーン&ソルロック:エル・ソルーナ(ダブルバトル推奨) ツンベアー:ジャミロ熊井 ガラガラ:テッド・ピート カメックス:銭湯ロボ カポーン ラルトス:デボラ ハピナス:薬子ちゃん カイロス:ゾーゾ ブラッキー:チク・タク ヤジロンorドータクン→ギガイアス:the TOWER ドダイトス:the Garden ポップン20 アギルダー:雷蔵 ムシャーナ:パク ルカリオorカクレオン:勇者ああああ (前者は勇者繋がり) シャワーズorアシレーヌ:マナ バシャーモ:マタ・ハリ (かえんほうしゃ必須) トゲキッス:イリス ポップン サニーパーク ラルトス:てまり マフォクシー:フレーム (フローラと対になるので) キレイハナ:フローラ イワンコ:ポチコ 曲 カイリュー:monde des songe コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る ポリゴン:ボクシーズ ヌイコグマ:アイちゃん ハスブレロ:ノホホ -- (ミキ) 2023-02-28 19 38 49 ドーブル:ジュディ -- (名無しさん) 2022-12-30 16 17 35 ダゲキ クニオシ -- (エリカ) 2022-04-15 15 27 25 『ビーマニ戦隊ポップンファイブ』のキャラクター バクフーンorブースター:赤城隆之(アカギ タカユキ/ポップンレッド) オーダイルorシャワーズ:青葉眞保(アオバ マサヤス/ポップンブルー) メガニウムorリーフィア:緑川俊司(ミドリカワ シュンジ/ポップングリーン) ライチュウorサンダース:黄河聡美(コウガ サトミ/ポップンイエロー) ポワルンorニンフィア:白木桃香(シロキ モモカ/ポップンホワイト) -- (DJ) 2022-04-07 17 50 08 ドデカバシ ハマノフ 色違いリザード ディーノ -- (エリカ) 2022-04-01 18 43 18 サンダーズ dto -- (エリカ) 2022-04-01 18 41 16 ムクホーク 智羅 -- (エリカ) 2022-04-01 18 36 52 ラランテスorニンフィア デコラ -- (エリカ) 2022-04-01 18 32 24 ポポッコ ポエット ラビフットorマリルリ タイマー メタグロス グランドハンマー -- (エリカ) 2022-04-01 15 27 32 エリカエ アママイコ:リサ キュワワー:シルビア ラプラスorネオラント:テトラ -- (エリカ) 2022-03-13 20 01 01
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この表はポップンミュージック peaceで登場した曲・要素で解禁が必要だったものが、常時解禁されプレイ可能になった日付となります。 日付 解禁された楽曲・要素など 備考 2019/11/27 [Trill auf G] e-amusement pass使用時のみ 2020/06/25 いちかのBEMANI投票選抜戦2019の9曲 [Trill auf G]を含めるDANCERUSH版はポップンタイムトリップ出現曲 2020/08/13 ポップンタイムトリップで、以下で解禁できた曲・譜面RAINBOW STAGE(3曲) 2020/09/30 ポップンタイムトリップで、以下で解禁できた曲・譜面ポップン 家庭用編ポップン 家庭用編2ポップン 家庭用編3ポップン 家庭用編4ポップン 家庭用編5 2020/11/05 ポップンタイムトリップで、以下で解禁できた曲・譜面The 8th KAC編ひなビタ♪ひなビタ♪ 2KONAMI 50thKONAMI 50th 2 2020/12/24 ポップンタイムトリップで、上記以外で解禁できた曲・譜面全て(※) ポップンミュージック 解明リドルズ内(※)公式ではこれにより全解禁したと告知していたが、コアダストビート(UPPER)と[zeeros]のみ常時解禁対象から漏れていた 2021/03/03 コアダストビート(UPPER)[zeeros] 2020/12/24で漏れていた左記2曲がオンラインアップデートで常時解禁(告知なし)本当の意味でのポップンタイムトリップにおける楽曲は全て解禁 2021/03/11 ポップンイベントアーカイブで、以下で解禁できた曲・譜面ポップンツーリストポップン秘伝忍法帖#?ポップンウォーカーわくわくミミニャミ探検隊 2021/04/28 ポップンイベントアーカイブで、以下で解禁できた曲・譜面それゆけ!ポップンクエストEXTRAわくわくポップンランドフィーバー戦士ポップン14(イベント) 2021/08/12 ポップンイベントアーカイブで、以下で解禁できた曲・譜面タウンモードポップンスターメーカーポップン風雲録ポップン映画祭ストーリー ポップンイベントアーカイブにおける楽曲は全て解禁 2022/09/13 [Catch Our Fire!][ランカーキラーガール]FLOOR INFECTIONで登場した4曲いちかのBEMANI超じゃんけん大会2020の4曲毎週!いちかの超BEMANIラッシュ2020の9曲 ポップンミュージック UniLab稼働開始全ての楽曲が解禁
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ポップンミュージック アーティスト大集合! 【ポップンミュージック アーティストだいしゅうごう】 筐体難易度 概要 関連用語 概要 2002年3月から2004年5月にかけて行われた、ポップンミュージックシリーズのアーティストによるポップンライブ。 ゲームで流れる楽曲が生演奏され、大好評のうちに終わった。 後にビデオ・DVDがコナミスタイルより発売されている。 ライブの主催は(株)マジック・ワン・コーポレーション。 実際に行われたライブの内容は公式ページを参照。 ライブ名 開催日 開催場所 ビデオ・DVD 備考 pop n music アーティスト大集合! 2002/03/30 日本青年会館 大ホール CS版ポップンミュージック6特別版付属のビデオとして一部収録 ポップンミュージック8にライブ映像および、一部のライブ音源をゲームプレイ可能な曲として収録 pop n music アーティスト大集合!2夏だ!一番!ポップン祭り! 2002/08/23 東京厚生年金会館 大ホール DVDがコナミスタイルから発売 ポップスアンコールがライブのエンディング曲として使われるようになる pop n music アーティスト大集合!3 2003/03/29 東京国際フォーラム pop n music アーティスト大集合!外伝 in 大阪 2003/08/22 BIG CAT ? pop n music アーティスト大集合!4 2004/05/09 NHKホール DVDがコナミスタイルから発売 第1回のポップンライブでは、ポップンミュージック8に収録される新曲も一部披露された。 関連用語 ライブ曲 メロコアLIVE フレンドリーLIVE パッションLIVE グルーブロックLIVE パワーフォーク2LIVE pop n music WORLD公式リンク ポップンライブ ポップスアンコール 基本要素・システム
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ハロー!ポップンミュージック [#lba9c5de] 最近の出来事 [#p18d1f5f] 2011年2月22日(火)~2月28日(月)コナミスタイル 東京ミッドタウン店 にBEMANIフェスタの企画として試遊台設置。 2011年2月18日(金)、2月19日(土)「AOU2011 アミューズメント・エキスポ」にて試遊台設置 ロケテスト実施予定11月12日(金) - 11月17日(水) キングジョイ 11月5日(金) - 11月10日(水) AM PIA川崎ダイス 公式サイト ロケテスト情報 公式サイト [#h0c7e0fe] HELLO!POP'N MUSIC 公式サイト ハロー!ポップンミュージック 基本事項 [#vaff1678] ポップンミュージックシリーズの派生作品で、本家に比べてより初心者向けにしたもの。アメリカのBoomers!- Irvine店でロケテストが行われた海外展開版『POP N MUSIC』の日本逆輸入版 (公式ブログ)~ 日本の法律上リデンプション機能は搭載されないと思われる 本家とは筐体が異なり、赤・青・黄・緑の4つのボタンと小さな白ボタンが2組並んでいる。演奏には4つのボタンを使用。白ボタンは決定ボタンの役割 左右それぞれのボタンを使用することで2人プレイも可能(従来型でも可能ではあるが) 基本ルールはほぼ一緒で、ポップ君が対応する画面の●(ボタンのマーク)と重なったときに叩く。ポップ君は通常(音符型)のものの他、連打ポップ君(規定回数連打)や虹色ポップ君(同時押し)がある 楽曲はJ-POP・アニメソングなどの版権曲のほか、ポップンオリジナル曲や他BEMANIからの曲も搭載予定 キャラクターは従来シリーズの人気キャラがややカートゥーンチックなデザインになっている。 e-AMUSEMENT対応タッチ式e-AMUSEMENTリーダー搭載のため、携帯電話へのデータ保存も可能。 キャラクターとの親密度を高めることで「ご褒美」がもらえる模様。
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ポップンミュージック8を入手!EX以外全曲出現&すごろく100%達成まで進めた。 プレイした感触としては、判定甘すぎる!と思った。フリーに曲を登録する為にまずアーケードを一通り流してた段階で、10万点が5、6曲できてしまった。初回プレイでパーフェクトは経験無いわけではないけど、それにしてもこの成果は甘い気がする。まあ、厳しいよりは楽しいかもしれんが。 曲は全体的に「何か普通…」といった印象。昔のポップンは「演歌」とか「カントン」、「ヨーデル」など、ものすごく特徴的な曲が多くて楽しめたのだが、やはり8作目となるとネタも切れてくるのだろうか、「あからさまな曲」が無くなった感がある。また、ジャンル名もネタ切れなのか何だかよく分からない。ケシゴム、レイニー、ストレート…何じゃそりゃ。まあ、それらを抜きに見てみると中々良い曲も多い。何より収録曲数がものすごくあるので結構満足感がある。ちなみに私の好きな曲ベスト3は、 1・ターバン(楽しい!ノリが良い!) 2・ジグ(なんか壮大。) 3・ピラミッド(怪しすぎる!キャラクターがツボ!) こんな感じ。…色モノが多いかも。あと、番外でセケン!!渡鬼大好きなんで滅茶苦茶嬉しいですよ!すごい忠実だし! 最初に色々文句を書いたけど、総合的には大満足である。 名前 コメント
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※本稿では、初代『pop n music』及びその家庭用移植版について解説する。(ともに良作) シリーズ全体の概要についてはシリーズ項目、同名タイトルのWii版についてはポップンミュージック (Wii)を参照。 pop'n music 概要 操作方法 選択可能なモード プレー画面の仕様 収録曲について 評価点 問題点 総評 余談 プレイステーション&ドリームキャスト版 概要(家庭用) 評価点(家庭用) 問題点(家庭用) 総評(家庭用) 余談(家庭用) その後の展開 pop n music 【ぽっぷんみゅーじっく】 ジャンル 音楽シミュレーション 対応機種 アーケード 販売元・開発元 コナミ 稼動開始日 1998年9月28日 判定 良作 ポップンミュージックシリーズリンク 概要 (1990年代当時の)女子高生を始めとする女性層をターゲットにした音ゲーをコンセプトに企画された音楽ゲーム。 初代『beatmania』を女性向けに展開するというコンセプトの、いわばbeatmaniaの姉妹作に当たる作品であり、多人数向けのパーティーゲーム的な志向性の元にターンテーブルと5つの鍵盤を9つボタンに置き換えたデバイスと、コンセプト通り女性に受け入れられやすいポップでキャッチーな作風を主軸として差別化されている。 ジャンルに捕らわれない多種多様な楽曲と、ポップでかわいらしいデザインのキャラクター群を大きな特徴とする作風は本作の時点で既に確立されており、その後のシリーズの礎となった。 操作方法 9つの丸い色付きボタンに対応するマーカー(通称:ポップ君)が判定ライン(赤ライン)に重なるタイミングを狙って対応するボタンを叩く。上手に叩けばグルーヴゲージが伸び、逆にタイミングを外したり見逃すと減る。曲の終了時点でグルーヴゲージがクリアゾーンに達していればステージクリア。 システムはそれだけであり、ターンテーブルと鍵盤の使い分けが必要な beatmania と異なり、シンプルなものとなっている。 ボタン配置と配色 黄2 青4 青6 黄8 白1 緑3 赤5 緑7 白9 上記のうち、基本的にセレクト画面などでは左右の青(4・6)をカーソル移動、赤(5)を決定に使用する。 選択可能なモード 「ビギナー」 初心者向けのモードで、チュートリアルで1ステージ+簡易譜面(現在のEASY譜面相当)で2ステージ演奏する。 デフォルトキャラクターは猫の女の子「ニャミ」&ウサギの女の子「ミミ」。ステージ毎に2人がプレイヤー交代する形式となっており、このモードのみ隠しコマンドを入れてもこの2人以外は選べない。 「ノーマル」 基本的なプレーモード。3ステージ演奏する。デフォルトキャラクターはアフロヘアーの女性ダンサー「マリィ」。隠しコマンドで他のライバルキャラクターも選べる。 なお、筐体のデフォルト設定では「ノーマル」でもグルーヴゲージが上昇すると相手キャラが自動でポップ君を隠すオジャマを発動してくる(後の「オジャマ攻撃!」。筐体のDIP設定によりOFF可能)。これは女性向けというコンセプトの他に「多人数でワイワイ楽しむパーティゲーム」を志向したものであり、曲を演奏する以外に純粋にゲームとして遊ぶという本作の特徴を象徴する要素でもある。後のシリーズにも形を変えて受け継がれている。 次作『2』以降は「ノーマル」のみデフォルト設定ではオジャマが発動しないようになった(こちらも筐体設定によりON可能)。 「ハード」 「ノーマル」と同様に3ステージ演奏するが、降ってくる途中でポップ君がライン移動するオジャマ(現在の「EXCITE」)が掛かる。デフォルトキャラクターは自称音楽の王を名乗るリーゼントヘアーの青年「キング」。 上記の「ノーマル」と同様、ランダムでポップ君を隠すオジャマが同時発動することもある(後の「EXCITE+オジャマ攻撃」)。 プレー画面の仕様 本家beatmaniaと異なり、本作にはムービーは存在しない。 その代わり、画面中央に配置された演奏画面の左右にひとりずつキャラクターが表示されるようになっており、プレーヤーキャラ(プレー中に使用しているキャラ)とライバルキャラに分かれる。 ライバルキャラはプレーする楽曲の担当キャラクターとしてプレー中画面の右側に登場し、プレー中は画面右側でプレー中の判定に応じて様々なアクションを取る。プレーヤーキャラクターは画面左側に表示され、相手キャラと同様に判定に応じたアクションを取るようになっている。 よい判定を取るとプレーヤーキャラが成功のアクションを取りライバルキャラが失敗のアクションを取る、ミス判定を取るとその逆のアクションを取るという演出になっている。 これは「マリィとキングがライバルキャラとダンスバトルで勝負する」というバックストーリーに基づいた演出で、初作含めシリーズ初期には格闘ゲームを彷彿とさせる演出が多かった。 各キャラクターには色違いとなる2Pカラーも存在し、隠し操作でキャラクター選択も可能。 また、キャラクターには実在ゲームやアニメのパロディなどのも多く、楽曲と併せて「なんちゃって・ごっこ遊び」的なお遊び要素を取り入れているのも大きな特徴である。 収録曲について アーケードでの収録曲はデフォルト12曲+隠し2曲。3ステージそれぞれに4曲ずつ振り分けられ、出現条件を満たしていればステージ3に隠し曲も登場するという形式(筐体のDIP設定により全曲オープンも可能)。 楽曲のバリエーションは広く、当時DJ風味で渋いイメージにまとまっていた『beatmania』に対し、コンセプト通りキャッチーかつ可愛いらしさを重視した楽曲作りが行われた他、アニメソング風の曲・スパイ風の曲のようなパロディ・ネタ要素も多く取り入れた(公式曰く「なんちゃって・ごっこ遊び)ユニークな楽曲も存在した。 評価点 明るくポップな雰囲気で統一されたデザインワークと親しみやすい楽曲群。 筐体のデザインや画面レイアウト、登場キャラクターに至るまで明るく可愛らしいデザインになっているので女性や子供にも触れやすい。また、筐体サイズは他のシリーズと比べてそこまでデカくなくデザインも無骨ではないので、外観だけで敬遠されることも少ない。 楽曲も日本語歌詞の楽曲の他、キャッチーさを重視した親しみやすい楽曲が多い。特に当時、並行して稼働していた初代beatmaniaシリーズがハードな雰囲気で統一されていたため、より本作のライトさが際立っていた。 楽曲ジャンルの多様性 本作のデバイスは実在の楽器を模したものではないためジャンルの多様性に献身しており、楽器のシミュレート性を意識せずに純粋にメロディやリズムを刻む楽しさが味わえる。 1作目の時点で渋谷系ポップス、ラップ、テクノ、ダンスミュージック、ラテン音楽、ディスコミュージック、レゲエ、アニメソングやスパイ映画BGMのパロディ風と、総曲数が14曲と少ないながらもバラエティ豊か。 また、本作では数が少ないが、実在の音楽ジャンルではない架空のジャンル名も本作の時点で存在しており、ポップン特有の「何でもあり」な雰囲気がこの頃から色濃く表れていた。 次回作以降「ポップン独特の非音楽系ジャンル名」が大きな特徴の一つとして定着していく。 キャラクターの人気も高い。 シンプルなデザインながら、各楽曲のイメージを更に盛り上げてくれるポップでキュートなデザインと多彩なアクションが見ていてとても楽しい。 基板容量の関係でアニメーション枚数が少ないながらも、『2』以降と比べても全体的に滑らかな動きを実現していることから、(初期シリーズに限るが)アニメの質に関しては初代である本作が最高傑作という声も多い。 なお勘違いされることもあるが、初期のキャラクターを掲載した『キャラクタービジュアルガイド』のアニメパターン集を見ると、初代と『2』『3』のアニメーション総枚数はほぼ変わっていない。個別に見ると躍動感のある中割りが比較的多く使われているため、動きの激しい箇所に枚数を重点的に割り振って滑らかに見せているものと思われる。 タイトル画面にも登場している「ミミ」と「ニャミ」は、当時人気を博していたPUFFYをモデルにデザインされている。その他、楽曲の内容に合わせて実在の有名人やロボットアニメのパロディなどの既存作品のパロディ要素を含んだキャラクターも多く存在する。 本作では特に「リエちゃん」や「ショルキー」「ジュディ」といったライバルサイドのキャラクターの人気が高く、ある程度本作にのめり込んだユーザーはキャラクターセレクトの裏技を使いライバルキャラクターをプレーヤーとして選択する者が大半を占めていた。 独特の演奏ギミック 本作では上述のように「ライバルとダンスバトルを行う」というキャラクターを主軸に据えた設定に基づき、「演奏中に降ってくるオブジェを叩くと判定の内容に応じてキャラクターが様々なアクションを行う」という、斬新なギミックが盛り込まれている。 beatmaniaでは演奏中にオブジェを外すとミス扱いとなり画面に専用のレイヤーが表示される形式になっていたが、pop nはミス演出の他にも判定毎に異なる様々なリアクションが用意されていることから、プレーヤーはともかくギャラリーから見ても非常に楽しいシステムになっている。 演奏中にグルーヴゲージがMAXになるとボルテージの最高状態を現した「FEVER!」状態へ移行する。この状態になると判定表示のGREATがFEVERに変化し(*1)、キャラクターのアクションもより派手な演出になる。 beatmaniaのグルーヴゲージは単にプレーの指標であるためゲージを最大まで上げてもムービーの内容も変化しないが、本作ではゲージにボルテージの変化を付加する事によって、beatmaniaとは違った「演奏感」を体験出来ると言えよう。 beatmaniaでは同じ譜面を繰り返しプレイするのみだが、本作の上位難易度では演奏時に様々な内容の「オジャマ」がかかるようになり、常に変化に富んだゲーム性を楽しむ事が出来る。 オジャマ攻撃中にも相手側のキャラクターがそれぞれ特殊なアクションを起こしてくるため、視覚的にも楽しい。 より細かな難易度表記 beatmaniaを始めとする当時のBEMANI機種では☆や足の数で難易度が表示されていたのだが、それに対してpop nの難易度表記はゲージ方式を採用。 最低は「ファンタジー/monde des songe」の5、最高は「スパイ/spicy piece」の23で、目盛りが上がる毎に楽曲の難度も徐々に上昇していく。 このため、全体的に大ざっぱな難しさであった他機種と比べて本機種の難易度はハッキリしており、「次はこれをクリアするべき」という指標としても理解しやすい。 ステージの選曲順も難易度が低い方から高い方へと順に配置されているため、当時のプレーヤーレベルの中で適切な曲を選び易くなっていた。 BEMANI初の移植曲 本作の二曲の隠し曲のうちの片割れは初代beatmaniaで登場した名曲「レイヴ/e-motion」。(*2)beatmaniaで好評を博していた楽曲がまさかのpop n収録という事が衝撃的だったのか、プレーヤーの間でも大きな話題になった。 以降のBEMANI界隈でも他機種の楽曲が収録される事が見受けられる様になった事から、「e-motion」のpop n収録によってBEMANIに「移植曲」という概念を確立させたと言えよう。 ちなみに、当初は「beatamania」がアンダーグラウンド路線を突き進んでいたことで本作のポップ路線が今現在以上に際立っていたこともあり、スタッフの間では「beatamaniaのにおいをさせちゃダメだ」という意見もあったという。結局、設定面や曲の志向性の両面で「何でもあり」が確立されていった結果、他機種間での移植する・されるが活発化していくこととなる、 余談だが、翌年1月に稼働した『beatmania completeMIX』では今回の件の逆パターンとしてpop nの『J-テクノ/Quick Master』がアレンジ移植。これにより事実上の初の交換移植が成立している。 問題点 前述のように選曲に制限があり、デフォルト設定では1ステージ内で全ての曲から自由に選ぶことができない。 この点は初心者が誤って難易度の高い曲を選んで1曲目でクリア失敗してしまう事態を避けるための措置でもある(*3)。 後に救済措置として店側で筐体のDIPスイッチを変更(1・2・5・6をONに変更)することで隠し曲含む全曲を常時解禁状態にするオペレーターコマンドが配布された。 しかしこの場合も隠し曲担当の「レイヴガール」と「さなえちゃん」は使用不可(一応、どちらも既存キャラクターの「マリィ」と「リエちゃん」の色違いのため、「同じ姿のキャラクター」を使うこと自体は可能。)。 キャラクターのアニメーションの表示方式。 現行シリーズと異なり、本作ではキャラクターのアクションが、判定の発生毎にリアルタイムで切り替わるようになっている。 このため、ポップ君が切れ目なく続く個所ではアニメーションの切り替わりが頻繁に発生するため画面両端がちらつく。 AC6までこの方式が採用され、AC7以降は譜面密度の増加に伴い、現行と同じ方式に変更された。 この仕様上、プレーの最中はキャラクターのアニメーションをじっくり見る余裕がない。 もっとも当時のNORMAL譜面は適度に休みがあったり間があるものも多いため、アニメを見る余裕が全く無いというわけでもない。加えて一部の楽曲はより簡単になったBEGINNER譜面も存在する。 空打ちBADの仕様の厳しさ 初代では、ポップ君の配置されていない場所でボタンを叩くと必ず空打ちBADが出てしまう。 続編以降は緩和され、ポップ君の配置された前後の一定区間のみで空打ちBADが出るように変更されている。 オジャマ攻撃の難易度の差が激しい 初代のデフォルト設定ではノーマルモードでもオジャマが発動するのは前述の通りだが、楽曲の担当キャラクターによってその難易度が大きく左右される。 例えば リエちゃん や ジャムおじさん はハートマークで描かれた大きな「LOVE♥」の文字を1文字ずつ表示するだけ、ショルキー や ジュディ も3段のカラフルな♪が並んで現れるだけでさほど苦ではない。一方、ドン・モミー や チャーリー はかなり大きなシャンデリアを画面上部から繰り返し落としてくるため、そこそこ隠す範囲が大きい。ディーノ やバンブー に至っては画面の大半を覆い隠す巨大な炎が現れ、攻撃時間こそ短いとは言え譜面がかなり見づらくなる。 内容自体はキャラクターのオジャマ発動アクションと連動しているため、それぞれの攻撃内容の割り当てに違和感はないのだが、特にディーノの担当曲である「ファンタジー」については表記上は最低レベルなのに譜面がリズム難、さらに発動オジャマが鬼畜という初心者殺しともいえる構成になっている。 なお、ハードモードでポップ君がずれるEXCITEオジャマの方もそれぞれ変化するポップ君の形状差(星型や動物型、モアイ型など)があるのだが、そちらは上記のオジャマ攻撃の格差と違い、どの形状でもさほど難易度に差はない。 総評 長年愛される事になるポップンミュージックシリーズの第1作目。 この時点で多種多様なジャンルやキャラクター等の「ポップンミュージックの基礎」が確立され、音ゲーとして一番大事な曲を演奏するゲームとしての面白さもこの時点でほぼ完成されている。 後のシリーズで取捨選択されていった要素も多いが、根幹的な部分はその後のシリーズにも受け継がれていった。 余談 初代筐体のデザインは初代ポップンのチーフデザイナーMZD MOMMY氏が設計を手がけ、その後もAC18まで初代準拠の同型のもの(*4)が使用された。 厳密には番外作「アニメロ」シリーズとAC4~8の間、新規デザインの筐体(通称:アニメロ筐体)で流通していたが、AC9で再び旧来のデザインに戻った。 AC19以降は新品の筐体デザインが大きく変更されたが、旧型筐体をバージョンアップで引き続き使用しているゲームセンターがかなり多い。 MZD MOMMY氏は当時コナミに存在したデザイナーチーム「MZD団」の一員(*5)で、本作においては筐体設計のみならず、全キャラのデザインからアニメ制作、世界観設定まで、作品の根幹要素の構築に深く関わり、今日のポップンの礎を築き上げた人である。 彼は続編『2』の開発初期にコナミを退社したため、その後のキャラクターデザインは別のスタッフ達が担当している。しかし、初期コンセプトを作った彼のシンプルな線の絵柄はその後もポップンの画風として引き継がれた。 『2』以降は、本シリーズの礎となった彼をモデルにした「MZD(エムゼットディー)」というキャラクターが登場し、「ポップンワールドの神様」という設定の主要キャラクターになっている。 AC版のキャラクターであるディスコクィーン担当の「CHANEL(シャネル)」は、後述の家庭用や海外版では「CHAMEL(シャメル)」に名前が変更され、以降はそちらが正式名称になった。 おそらく元ネタであるフランスの著名ファッションデザイナー「ココ・シャネル(Coco Chanel)」およびブランド「シャネル」に配慮したものと思われる。 続編2には彼女の妹として「ココ」が登場したが、こちらも「KoKo」と綴りが微妙に違っている。 プレイステーション&ドリームキャスト版 ジャンル 音楽シミュレーション 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 プレイステーションドリームキャスト 販売元・開発元 コナミ 発売日 1999年2月25日 定価 4,800円(税別) 判定 良作 概要(家庭用) 家庭用移植版が1999年2月25日にプレイステーション・ドリームキャストで発売された。 標準コントローラでもプレー可能な他、アーケード版の配置を模した専用コントローラ「ポップンコントローラ」も発売された。 ハード性能の関係でPS版はDC版よりやや劣る内容となっているが、基本的な内容は共通している。 評価点(家庭用) アーケード版の内容をベースに、家庭用オリジナルの隠し新曲を5曲追加。 家庭用で書き下ろされた新曲は、ジャンル名の通りアフリカのサバンナを彷彿とさせる民族系の「アフリカ/Con te sabi 2119」やクラシックの名曲メドレーの「クラシック/Chaos Age」、日本語の女性ボーカル曲の「Jポップ/Life」等、アーケード版以上にありそうで無かった曲調の楽曲が揃っているのが特徴。 アーケードの隠し2曲と同様、それぞれ特殊な出現条件が設定されているのだが、発見できなかった場合も救済措置としてPS版ではプレー回数、DC版ではタイムリリースによる出現が可能(いずれもアーケードモードでのみカウント)。 家庭用オリジナルの隠し要素の追加。 隠しプレーオプションとして「MIRROR」「RANDOM」「HIDDEN」が登場。 それぞれ「MIRROR」は降ってくるポップ君の位置をそっくり左右反転、「RANDOM」は配置がレーン毎に入れ替わる(例えば本来左白が降ってくるはずの場面で赤に降ってくる・レーンが変わるだけなので連打はそのまま)、「HIDDEN」はポップ君が判定ラインの少し手前で見えなくなってしまう(直前の配置を覚えて叩く)、という効果。 通常より難易度が高くポップ君がかなり増えた上級者向けの「ハイパー譜面」が登場。対象は家庭用オリジナルのうち3曲のみ。 これらの追加要素は、後にアーケード版へも逆輸入されている。 家庭用オリジナルの「フリーモード」「トレーニングモード」を搭載。 両モードともに初期状態では1曲しか選べないが、一度でもアーケードモードでプレーしたことのある曲が徐々に登録されていき、以降は自由に選曲できる。隠し曲についても例外ではなく、アーケードモードで早期に条件を満たして一度プレーすれば、フリーで選曲し放題になる(アーケードモード側では引き続き出現条件が必要)。 「フリー」はアーケードを1曲単位にしたような仕様であり、同じ曲を繰り返しプレーすることも可能。 「トレーニング」では譜面のスクロールスピードを自由に遅く出来たり(ただしPS版では5段階から選択、かつ減速するとメトロノームのみとなる)、フレーズ毎に区切って練習(リピートも可能)、オートプレーによる鑑賞などが行える。 使用ボタン数の変更が可能。 プレー開始時に通常の9ボタンの他、左右端の両白ボタンを削った7ボタン、さらに両黄を削った中央5ボタンの3種類から選択できる。 5・7ボタンでのプレー時は、外側の白や黄が自動演奏となるが、全てGOOD判定扱いとなる。 ACでは9ボタンでの演奏が基本だったが、オプションで使用ボタン数を減らす事によって本作入門へのハードルを下げる事に成功している。この使用ボタンを減らして演奏するスタイルは、後にアーケード版に登場した「5ボタン譜面」や「EASY譜面」にも受け継がれていると言えよう。 問題点(家庭用) PS版のみの問題点 ロード時間がやや長く、続けて遊ぶにはやや辛い。一方でDC版についてはロードがほぼ無く快適である。 楽曲決定時など一部のアニメ演出が簡素化・削減されている。一方でDC版ではAC版の演出をほぼ再現している。 専用コントローラ「ポップンコントローラ」の問題点 アーケード版に比べサイズが小さくボタンが平べったい上に感度がやけに敏感なため、うっかり違うボタンに触れて反応してしまうことが多く、遊びにくい。 標準コントローラでのプレーについても配置が直感的ではなく、ボタンの対応に慣れるまではやや難しい。 アーケード版では無理押しとなっていた配置が押せる、逆にAC版では叩きやすい配置が押しづらくなるなどの違いもある。 PS版とDC版ではボタンの数の違いの関係上、初期設定のボタン配置が大きく異なっているという問題もある。 特にL・Rが各1つしかないDC版ではかなり無理のある配置となっている。以下はデフォルトの設定。 ボタン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 AC 白 黄 緑 青 赤 青 緑 黄 白 PS L2 L1 ← ↑/↓ →/□ △/× ○ R1 R2 DC L ← ↓ ↑ →/X/ST Y A B R なお、キー配置はボタン別にコンフィグが可能、かついくつかの標準設定も用意されているため、自分にあった配置を設定することはできる。 PS版では画面のボタン部分(セレクトで消去可能)、DC版では手元のビジュアルメモリにそれぞれ対応するボタンのガイドが表示されるため、確認しながらプレーは一応可能。 後年の「ポップンミュージック ポータブル」では、ドリームキャスト版の配置をベースに黄色と白を入れ替えた配置がデフォルトとなっている。 アーケード版のDIPスイッチに相当する全曲出現コマンドは無い。 一応、一度プレーした曲がいつでも遊べるようになるフリーモードがその代替と言えなくもない。 隠しオプションの仕様の問題 強化譜面である「ハイパー」はトレーニングモードでは設定不可能。このため、今作では高難易度譜面をオートで鑑賞したりスピードを落として練習するといったことはできない。 隠しオプションの「MIRROR」「RANDOM」「HIDDEN」は択一であり、重ねがけができない。 総評(家庭用) 家庭用第一弾となる作品。 初移植のため荒削りであり、専用コントローラが過剰に敏感などの問題点もあるが、家庭用オリジナル要素であるオプション・ハイパー譜面・新曲等は好評で、後のアーケード版にも影響を与えた。 現在では後述の『2』が発売されており、本作の楽曲はそちらに全て再録されている上にシステムも改善されたため本作独自の価値はやや落ちている。 余談(家庭用) + 当時のテレビCM http //www.nicovideo.jp/watch/sm9706486 CMにDJを起用した同時期のCS版『beatmania』とは対照的にCSポップンでは普通の女性達がワイワイ遊ぶ様子を映しており、それぞれのゲームが狙った客層を端的に表していると言えるだろう。 筐体のデザインは「女性客(主に女子高生)が好むプリクラマシンの傍に置くことを想定して作られた」と言われているが、初代 beatmania の姉妹作という位置づけもあってか、筐体のデザインそのものは beatamania の筐体を一回り以上コンパクト化したようなデザインとなっている。 ハードモードをクリアした際にCSオリジナルのスタッフロールが2種類用意されており、解禁状況によってBGMや演出が変化する。 初期状態は「ボーナストラック / すれちがう二人」が流れるバージョンで、リザルト画面にも描かれている舞台ステージが最後に明かりが消えてフェードアウトするというもの。 「ボーナストラック」を一度でもプレーしフリーモードに登録していると、オリジナルの新規BGM「Theme of staff roll~nostalgic live mix~」をバックに作中のキャラクターがランダムに次々と出現していくという演出の別バージョンに変わる。 この際のBGMは、続編の家庭用『2』にてリアレンジされ「ライブ / Theme of staff roll~special mix~」としてプレイアブル収録された他、『2』のCSスタッフロールにも別バージョン「Theme of staff roll~poppers live II~」として使われている。 家庭用追加要素として登場したハイパー譜面のうち、家庭用新曲である「クラシック / Chaos Age」のハイパー譜面は当時としては異常な難易度のものだった。 『Sunny Park』以降の現行アーケード作の50段階レベル表記で表すと、アーケード版の最高難易度曲であった「スパイ / SPICY PIECE」のノーマル譜面が現行のレベル23である(*6)のに対し、「クラシック」のノーマル譜面は現行のレベル22、ハイパー譜面は現行のレベル41に相当する。 また、同作曲者による「アフリカ / Con te sabi 2119」も、ハイパー譜面が現行のレベル33と当時にしてはやはり高いものとなっていた。 この「アフリカ」は、初めは曲中に使用されている打楽器全部を叩かせる(当時としては)超人的な譜面だったが、さすがにこれでは誰もクリアできないという事で、最終的には大分パートを手直ししたという逸話がある。 当時は譜面速度を上げて見やすくするHI-SPEEDオプションすら存在しない上に前述の空打ちBADの仕様もあり、初代作品であるにもかかわらず非常に高難度のものとなっていた。 これらのハイパー譜面は後にアーケード版『3』以降で逆輸入された。なお、現在のシリーズではHI-SPEEDオプションの導入や譜面自体の高難易度化の進行により、この初代クラシックHは中級レベルの難易度に落ち着いている。 この高難易度の「クラシック」はその後も家庭用恒例のボス曲としてシリーズ化され、「11」まで登場している。同シリーズの担当キャラとして登場する鳥の指揮者の老人「ハマノフ」も合わせ、初期の家庭用の高難易度譜面の象徴として語られることが多い。 その後の展開 半年後の1999年3月26日に続編『pop n music 2』が稼動。 本作のCS版で追加された新曲も収録し、AC版2の新曲も含め全33曲と大幅に収録曲が増えた。 上記の通り、CS版で追加されたオプションが使用可能になっている。 MZD MOMMY氏の退社に伴いメインデザイナーがP-CAT氏に交替したことでキャラクターの画風が変化した。 容量の都合でメインキャラであるミミ・ニャミ・マリィ・キング、後に準レギュラー化するジュディ・リエちゃん・さなえちゃんを除く前作キャラが削除された。 AC及びCS版1初出の曲の内、AC版1の曲は上述の新キャラクター「MZD」が、前作のCS版1初出の曲はそちらで初登場した新キャラであるプリティが、それぞれ複数のカラーバリエーションで代理担当している。 『2』の家庭用についても1999年9月14日に発売。 PS版初代のロード時間の長さについては、続編であるPS版『2』以降にて改善され、さらに読み込み時間を軽減するショートカット(曲選択画面が簡素なものになる)も搭載された。 『2』には初代の曲も初期状態で全て収録されている。AC版の代理担当を引き継いでいるが、一部、新曲担当として初出時バージョンの新規カラーで事実上続投しているキャラもいる。加えて、AC2に登場しないその他の初代キャラクター達も家庭用オリジナルのサバイバルモードやマラソンモード限定のプレイヤーキャラクターとして一部を除き再録されている(Jテクノ担当のショルキーとレゲエ担当のオリビアのみ未収録)。 家庭用『2』は「ディスクチェンジ」機能があり、後に発売されたアペンドディスク『3』『4』を起動するためのキーディスクになっている(このため『3』と『4』は安価な代わりに単体起動不可)。 その後発売された『5』と『6』は、『2』同様に単体起動可能かつキーディスクになった。 ポップンコントローラについても、PS2版『8』の発売前に受注生産でAC版を再現した「アーケードスタイルコントローラ(通称アケコン)」、PS2版『10』と同時発売で初代を元に仕様が改善された小型の「ポップンコントローラ2」がリリースされている。 ただし、アケコンは3万円と言う高価格の割に作りが簡素で甘く、ボタン同士の間隔等がアーケードの主流である通常の筐体ではなくマイナーな小型筐体(アニメロ筐体)の方のサイズに準拠(後者の方がやや間隔が広い)しており、ボタンを叩いた感触も大きく異なる等、前者のアーケード筐体に慣れていると操作性に違和感がある。また、叩いた時の音が非常にうるさいため、当然ながら家庭で使用する場合は騒音対策は必須。受注生産だったため今では新品を手に入れるのは難しい。 ポプコン2については簡素な作りのため叩いている感覚がやや薄く、サイズ等も初代ポプコンと同様のためアーケードとの違いが大きいものの、2ではボタンの表面が丸みを帯びており初代の超反応も改善されているため、操作性自体は良好になっている。ただ、やはり叩いた時の音はそれなりに響くため、騒音対策はやはり必須である。 後にPC用にリリースされた実質的な家庭用新作「Lively」ではリリースに合わせて専用のアケコンが(ポプコン同様の小型のもの含めて)制作された。こちらは騒音対策により配慮した作りになっていると喧伝されているが、こちらは据え置き機との互換性はない。 なお、初代ポプコンも含めPS・PS2に対応しているが、PS3には非対応(*7)。また、DC版の方は初代ポプコンしか出ていない。 その後もシリーズを重ね、現在ではナンバリングだけで20作以上を重ねる長寿シリーズとなり、2023年にシリーズ25周年を迎えた。 当初はマリィとキングが主人公であり、ミミとニャミは本作の案内役という位置付けであった。その後シリーズを重ねるに連れてミミニャミの方がメインキャラとして全面に押し出されるようになり、前記の2人は出番が薄くなっている。 実際のゲームでのデフォルトキャラクターはマリィやキングであり初期シリーズでのポスターでもこの2人が押し出されていたものの、ゲームのタイトル画面や家庭用のゲームパッケージでは常にミミとニャミの方が大きく目立っていたことも関係していると思われる。そのためか、『ポップンミュージック9』以降はデフォルトキャラクターもミミに変更されている。
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この表はポップンミュージック eclaleで登場した曲・要素で解禁が必要だったものが、常時解禁されプレイ可能になった日付となります。 日付 解禁された楽曲・要素など 備考 2016/12/14 日向美ちくわ姫決定戦で出現した5曲[凛として咲く花の如く ~ひなビタ♪edition~]EX譜面のみスターファクトリーで購入が必要だった、プレイ可能な曲 ポップンミュージック うさぎと猫と少年の夢稼働開始例外的にスターファクトリーでNORMAL譜面も購入が必要だった曲の場合、NORMAL譜面のみ解禁していてもこの日付から該当曲ごとにHYPER・EXも解禁 2017/09/28 スターファクトリーで購入が必要だった、上記を除く36曲 2017/12/21 [Thank You Merry Christmas] 元々は期間限定曲 2019/11/07 FLOOR INFECTIONで出現する楽曲 ポップンミュージック peace内、[Strobe♡Girl]を除く全ての楽曲が解禁
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レベル変更/ポップンミュージック CS版 レベル変更/ポップンミュージック CS版 全般 レベル変更一覧 CS版からAC版への移植に伴うレベル変更 関連 全般 CS版ポップンミュージックにおけるレベル変更された楽曲・譜面の一覧。 この一覧はAC版からレベル変更された譜面と、CS版のみに収録されている楽曲をまとめてこのページに記載している。 CS7からのCS作品を対象とする。 コナステのポップンミュージック Livelyは、レベル変更/ポップンミュージック Livelyを参照。 レベル変更一覧 レベル変更がない譜面は空欄となっている。 楽曲 譜面の種類 5buttons NORMAL HYPER EX CS pop n music ベストヒッツ!! スピリチャル 9→8 12→14 シンパシー 7→8 12→16 CS pop n music 8 スウェット 13→12 スタディ 7→8 21→23 27→29 ミラクル 39→35 CS pop n music 9 ロンリー 13→12 CS pop n music 12 コンテンポラリーネイション 40→41 クラシック11 41→42 カウボーイ 30→31 CS pop n music 14 キッズ 10→13 17→23 27→37(*1) CS版からAC版への移植に伴うレベル変更 (なし) 関連 レベル レベル変更 レベル詐欺・逆詐欺 その他関連一覧