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登録日:2011/07/10(日) 00 57 26 更新日:2024/05/06 Mon 21 47 01NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 ※ゲームです シンジ タマゴ プラズマ団仕事しろ ペールゼン・ファイルズ ポケモン ポケモン対戦用語解説 ループ 勝つためには努力を惜しんではならない 厳選 廃人 廃人ロード 廃人養成講座 現在は厳選難易度が緩和されている 終わらない地獄 育て屋 近親相姦 言うなれば運命共同体 互いに頼り 互いに庇い合い 互いに助け合う 一人が六匹のために 六匹が一人のために だからこそ戦場で生きられる ポケモンは兄弟 ポケモンは家族 嘘を言うなっ! ∧_∧ E)(#`゚Д゚)(ヨ UY YU 猜疑に歪んだ暗い瞳がせせら笑う 性別違い 性格不一致 低個体値 通常色 どれ一つ取ってもポケモンには命取りとなる それらを纏めて『逃がす』で括る 誰が仕組んだ地獄やら 兄弟家族が笑わせる お前も! お前もっ! お前もっ!! だからこそ 俺(一致理想値色違い)のために死ねッ! 「俺達は、何のために産まれたのか…?」 △メニュー 項目変更 「お母さん!」「僕ポケモン欲しい!!」 -アニヲタWiki- ◇厳選とは ゲーム『ポケットモンスター』(ポケモン)は対戦ゲームでもあり、人によってはストーリーよりもコチラを重視する。 そうなると当然それらのユーザーの多くの目的は 『勝つ事』 になる。 では勝つにはどうするべきか。強いポケモンを育てればいい。 しかしポケモンは相性ゲーでもあり運ゲーでもある。 また強いポケモンは当然よく知られ相手になることも多い。 逆に言えば自分で使った際の対策も怖い。 裏をかくために技をひねったり新しい型を考案したり、様々な試行錯誤が日夜施されている。 その中で昨今の環境、否、大昔から行われている行為が存在する。 それが『厳選』である。 ポケモンではポケモン1体1体ごと個体値、性別、性格といった違いがあり、この違いによっては同じ種類のポケモンでも強くもなったり弱くもなったりする。 そして対戦環境では当然「強い」個体が求められる。 何をもって強い個体とするかはポケモンの種類によってさまざまだが、ともあれそのポケモンが最も力を発揮できる「理想のステータス」はあると言っていいだろう。(*1) よってポケモンにおける厳選とは即ち、理想のステータスを持つ個体を狙うために入手するポケモンを選別する事である。 また通常の個体とは色が違う「色違い」を狙うことも指すが色違いは能力そのものは変わらず、「勝つ事」には影響しないので趣味的要素が大きい。 無論「理想のステータス」に色違いであることを含むプレイヤーも少なからずいる。 ◇厳選の種類 厳選にもいくつか種類がある。と、いうのもポケモンの入手方法自体が多岐に渡るためである。 ここではその種類を記載する。 ■遭遇厳選 徘徊系ポケモンや伝説のポケモンの厳選方法がこれ。 固定シンボルエンカウントのポケモンの厳選は比較的有用な時短術が確立されていて狙うポケモンのステータスに対して シンクロ(七世代までは性格が50%同じになる。八世代以降は100%になった) 混乱実(なげつけるを使うことでシンクロが効いてるのか判断する) 素早さ調整(○○より早ければ最速等) 耐久調整(○○が一確なら最高値) 攻撃、特攻調整(HPが残れば最高値) などである程度の個体値を予測することができる。 ただし、個体値が30(U)と31(V)では差が出ない場合もあり、あくまでも目安でしかない。 というか捕まえてみないと分からないのは非常に非効率的 ポケモンとは出会った(戦闘)瞬間に能力値・性格・個性・体色が決定されるため、出会う前にレポートを書き捕獲→理想値が出るまでリセットを繰り返す方法。 めんどいがまだまだ楽な部類(特に固定シンボル)。 因みに第三世代までのソフトではジムバッジ補正で手持ちの素早さが変わってしまうため、味方の行動順で捕獲するに値する個体かどうか判断する際にはその辺を念頭に置く必要がある。 あと捕獲用のポケモンの鳴き声は短い方が登場画面からコマンド選択画面にすばやく移行できるので、短いのに越したことはない。 固定シンボルの場合、毎回図鑑登録されるのが場合によっては非常に邪魔なため、拘る人は予めそのポケモンのデータを図鑑に登録していたりする。 また、戦闘で捕獲するのに捕獲率が低いため、ボールに拘らない場合はマスボが投入されることも。 大真面目に戦闘する時間すらもったいない。 6世代からは「捕獲した時にも経験値が入る」ため可能なら手持ちをLV100にしたりがくしゅうそうちを切っておくのも手。 もちろん先頭のシンクロポケモンはひんし状態が推奨される。 ■受領厳選 御三家や配布ポケモンがコレ。貰った瞬間に決定されるため受け取る前に以下略。 アメの持ち数が効率を占う。 ちょっと専門的話になるが、第一世代ではランダムエンカウントの場合乱数生成の関係上4Fと呼ばれる全個体値が最高値の個体が絶対に出現しないため、もし4F厳選するなら固定エンカウントでの厳選がマスト。 ■孵化厳選 一部のポケモンを除きポケモンの多くは育て屋でタマゴをつくれる。 育て屋に関しては当該項目を参照だが、一応どんなものか説明しとくと理想の個体が産まれるまでタマゴを延々と作らせ孵らせ続ける方法。 タマゴはトレーナーがチャリで運動して温める。 親にはメタモンがよく使われ、かわらずのいしやパワー○○、あかいいとを使うと個体値や性格を固定できる。 また第4世代には爺前セーブという技術が存在する。 理想個体値厳選の他にも、色違い厳選を行う際に、違う国籍のポケモン同士を掛け合わせて色違いが生まれる確率を上げる通称「国際孵化」を行うために用いられることも多い。 ネットで厳選と聞けば多分大体コレ。 以上が大まかな厳選である。 ◇なぜ行うのか…… 上記ので大体察してる人もいると思うがこの行為、 かなりしんどい かつては性格・性別・体色・特性・個体値全てを粘る場合余裕で数ヶ月単位などザラと言われていた。 めざめるパワーや色違いも考慮すると学生や社会人などのユーザーの中にはそもそも時間的に無理な人まで出てくるレベル。 なんせ数千分の1やら数百分の1やらを要求されるので当たり前。 理想によっては数万分の1すら下回る。 それでも行うのはやはり「勝つため」なのである。 所謂メタパーティを相手にした際、数字1の違いが勝敗を決する事が本当によくある。 そんな場面で打ち勝つための行為、それが厳選なのである。 しかしやるうちに段々楽しくなってくるという人もいる。 もっとも、そこはコンピュータゲーム。 ミニ四駆のような物理的実体のあるホビーに比べれば、「厳選のために同じ商品を買いまくって財布が軽くなる」「買いまくった結果転売厨ではないかと疑われる」「余った個体が生活スペースを圧迫する」などということがない分マシである。 一方で、世代を追うごとに厳選環境は格段に緩和されており、厳選を手助けするアイテムの登場やゲーム内で高個体値ポケモンが入手しやすくなっている。 また、「ぎんのおうかん/きんのおうかん」や「ミント」などが追加された現在では厳選という行為自体が必須の物ではなくなっている。(詳しくは後述) ◇短所 ■対戦経験を積む時間の損失 おそらく最大の問題。 特殊型のA0理想個体など厳密な厳選に拘るあまり、対戦経験を積む時間をその分失ってしまうという場合がある。 厳選事情が大幅に改善された第六世代以降の公式の大型大会(ダブルバトル)の場合は、優勝メンバーにもA妥協個体の一般ポケモンが普通にいるぐらいで、ガチ勢でもあまり厳密な理想個体にはこだわらないケースが実は少なくない。 第八世代のランクバトルで最終日にS妥協カバルドンを即席で実戦投入するのも良く見られたケースである。カバルドンの場合は耐久個体値さえ理想であれば対戦用個体として一定の実用性が確保されるため、初見殺し用の調整の個体をぶつけるという意味でも妥協個体を投入することはおかしいことではない。 対人戦を行わない場合にしてもその世代の「バトル○○」での実際の手持ちの運用や立ち回りを身に着けるのが遅れるため、いざ理想個体を完成させて投入してもある程度使い込まなければ本人のスキルが付いてこないことも。 いくらその世代の最強ポケモン+対戦系wikiのテンプレ構築を並べたとしても、本人が使いこなせなければ意味がないのである。 ■風情の欠如 まぁ人によっては当然思う人もいるだろうが情感も糞もあったもんじゃない。 しかし公式戦で「勝つ」ためにはポケモン一匹一匹との出会いを大事にしてる暇はない。 下記も含めて世界観を重視するプレイヤーの中には厳選という行為を好まない人もいる。 まぁ厳選して無くても良い戦術練れれば勝つ人は勝つけどね!! ■倫理観の欠如 育てきれないポケモンや必要じゃないポケモンを置いておこうにも、ボックス自体が有限の都合すぐに埋まってしまったり邪魔になるため、逃がされる場合が上記では多い。 ……が、ポケモンは随所にメッセージが込められた幅広い年齢層向けのゲームである。 そんな中でこの行為。タマゴ厳選は正直確かに酷い面も否定は出来ない。 特性がダメ!→ポイ捨て 個体値がダメ!→ポイ捨て 性別が合わない!→ry めざパry なんせこんな感じでLV1の生まれたてのポケモンを大量生産した挙句直後に平気で逃がしている以上、この行為に反感を持つ人が出るのも必然と言えよう。 検索すれば厳選の負の側面をイメージして書いたイラストや二次創作漫画も見つかる。 ■シナリオ攻略中に長時間の足止めを余儀なくされる 第3世代からシナリオ内で伝説のポケモンが関わり始めたが、その元凶元祖となったのはルビー・サファイア。 ルビーではグラードン、サファイアではカイオーガが悪の組織によって目覚めさせられ、それを主人公が止める事になるのだが、イベントの都合により強制バトルを余儀なくされる。 これの何が問題かというと当時は伝説のポケモンを倒すのは勿論のこと、あえて戦わずに逃げたとしてもそのデータ上では二度と復活しない第二世代までと同じ仕様になっていた事である。 そのため、伝説のポケモンに興味があろうがなかろうが、この時に捕獲しておかないと入手チャンスが失われるという大変不親切な設計になっていた。 当然、厳選できるチャンスも他の伝説同様に1回限りなのでガチで使おうと考える場合、個体厳選に多大な時間を割かなければならない。 (一応、この仕様については後発の第3世代作品から地味に改善されており、FRLGとエメラルドでは逃げた場合に限り、マップを切り替える事で再出現するようにはなっている(*2)) 第4世代でもダイヤモンドではディアルガ、パールだとパルキアがシナリオ途中で呼び出され、主人公の前に立ちはだかる。 こちらではFRLG以降の作品と同じく、逃げるを選択する事で捕獲を保留する事が可能。ただし本作以降は再出現のタイミングが殿堂入り後となり、即仕切り直しは出来なくなった。 やはり倒してしまった際は二度と復活しないままだったが、この仕様もプラチナにて改善。 一度捕獲されるまでは殿堂入りする度に復活となり、伝説のポケモンが二度と捕まえられなくなり涙を流すプレイヤーも減ったはずである。 …そして時は流れ、第5世代以降。大体の作品で伝説のポケモンの強制捕獲イベントがシナリオに絡むように。 第5世代のブラック・ホワイトが初出のレシラムとゼクロムこそ、手持ち、ボックス共に完全に埋めるという非常に回りくどい条件を満たす事でのみ後回しにできたのだが、 これが余程悔しかったのか、あるいは再出現させる場所の設定が面倒になったのかストーリーの進行によって解禁されるボックスを1つ用意し、そこに捕獲した伝説のポケモンを突っ込むという強引な詰み対策を開発側が施したため、ジャッジすらないタイミングでの厳選を余儀なくされるポケモンが増加。 更に、これらの捕獲はイベントの真っただ中に挟まれているため、捕獲したらしたで強制バトルの先発に置かれたり、個体値の正確な確認の間もなく連戦や長いイベント会話がある。 大体が禁止伝説であるため、バトル施設では使えない(=雑用にしかならない)都合シナリオで使い潰すだけの駒と割り切れれば手っ取り早いが、拘ると地獄。 しかも通信をしない場合は戦力不足の旅パのポケモンで強制捕獲させられる都合、1回の捕獲そのものの難易度、所要時間も通常の厳選と比べると大幅に増す(*3)。 第8世代、Pokémon LEGENDS アルセウスでは育成および戦闘システムが異なるためか、個体値も無ければジャッジ機能も存在しない。 …正確には個体値システムは内部的に存在しているものの、本作の戦闘システムには関与しない(*4)ため殆ど使われていないと言うべきか。 それでいてイベントの都合およびポケモン図鑑の完成のために必ず捕まえなければならない禁止級伝説(ディアルガ・パルキア等)、準伝説(ラブトロス等)が数多く、3V確定という仕様は残っているものの本作の仕様で厳選するのはキツめ。 第9世代のSVではこういった伝説のポケモンとの必須戦闘周りの事情が変わっており、強制イベントやサブイベントで必ず捕まえる事になる1匹限定のポケモンがそれなりに存在するが、そういったポケモン達は本作だと性格と個体値が決められたものに固定されているものが多い。 これについては個体厳選の自由度が狭まったと言えなくもないが、好みのボールに入りさえすれば不毛なリセット厳選をしなくて済むとも考えられる。 後述の厳選するよりもアイテムを使った後天的な能力のカスタマイズを優先する風潮に変化した一つの事例とも言えるだろう。 なお、それらに該当しないポケモン達は従来通りの3V確定の固定シンボル(チオンジェン等)もいれば、おやつおやじ経由で現れる懐かしの個体値完全ランダム仕様の固定シンボル(サンダー等)もいる。 ◇厳選環境の変遷 ■第1世代(赤・緑・青・ピカチュウ) 当時はまだポケモンに持たせる道具や特性どころかタマゴのシステムすら存在しなかったため、ひたすらポケモンを片っ端から捕まえるという方法の他になかった。 特にサファリゾーン限定となるラッキーや当時の最強格であるケンタロスなどは出現率が低いのも相まって厳選は困難な部類。 青版ではこのうちNPCとの交換でケンタロス(NN ぎゅうた)が入手できるので、他バージョンと比べるとケンタロスの厳選はまだしやすい方だった。 ■第2世代(金・銀・クリスタル) タマゴのシステムが初登場。これに付随してメタモンが(タマゴ未発見以外の)全てのポケモンのタマゴを作れるようになったことで存在意義も爆上がりした。 同時にタマゴ技や「めざめるパワー」も新登場。タマゴ技はオスに覚えさせている技と、預けたオスとメス双方が覚えていて子がレベルアップで覚える技が遺伝されるという仕様だった。 この時代の個体値の遺伝は防御と特殊の2つの個体値が引き継がれ、特殊個体値は親のものから±8される場合がある。よって、めざパを考慮しないのであれば防御個体値15&特殊個体値7or15のメタモンが重宝された。 めざパを考慮するなら防御個体値が12から14の個体も必要となる。 段階が少ないのと引き継がれる部位が確定しており、性格も存在しないため固定シンボルの厳選などを除けば実は第三世代よりは明確に厳選そのものは楽だったりする。(育成は大変だが) ただ、当時のタマゴは孵化速度を早める都合のいい方法がないため、とにかく時間を喰うのが難点だった。 簡単に生まれるポケモンならともかく、孵化歩数の多いラッキーやカビゴン辺りは凄まじい地獄を見る事になる。 ■第3世代(RSE・FRLG) ・第3世代前期(RS) 地獄の厳選環境、開幕。 互換切りにより一からの再出発を余儀なくされた世代。 従来の個体値・努力値システムが変化したことに加え、厄介な新要素も多数追加されている。 個体値は16段階から32段階に増加。個体値の遺伝も両方の親から計3種類が選ばれて遺伝するように。 今世代から新たに性格も追加されたが、全25種類と数がやたら多いにもかかわらず「かわらずのいし」による性格遺伝は存在しないし、特定の性格を出しやすくする手段も一切ない。 個体値は前々からだが性格も後から変更する事はできないため、当時の廃人トレーナー達はコダックの如く非常に頭を痛めたものと思われる。 これに更なる新要素の一つ、特性(これも当時は変更不可)が加わると特性二種持ちで片方の特性だけが有用なポケモンだと三重苦の厳選地獄が展開される。 更にめざめるパワーのタイプ&威力厳選や性別(*5)も含めた場合は全てが運任せで苦痛まみれのゲームと化す。 こんなランダム要素だらけの酷い環境で至極真っ当に廃人トレーナーやってた当時の先輩らマジパネェです(誉め言葉) 加えてルビー・サファイアには、なんとメタモン不在。タマゴを作るにはメスが必要不可欠に。 よってオスと性別不明のポケモンは孵化厳選が行えず、野生出現しないダンバルにいたっては伝説のポケモンと同レベルの一品物扱い。 そんな事情もあって強いビリリダマやコイルを求めてニューキンセツ内を徘徊し続けるトレーナーや、ミナモシティの海辺にすごいつりざおを垂らしてヒトデマン釣りに精を出すトレーナー、ダイゴの家に勝手に泊まり込みながらダンバル厳選に勤しむトレーナー等が後を絶たない珍妙な時代でもあった。 コイツらの厳選方法だけ第1世代にゲンシカイキしてやがる… ちなみに第3世代前期~中期までの間に出されたポケモンコロシアムでは第2世代のポケモンが先行的に補完されたが、 ダークポケモンとして手に入る種族の場合は「タマゴが作れるポケモンはメスを狙ってスナッチしなければならない」という縛りプレイを行わなければならなかった(タマゴを作る気がなければ、する必要はない)。 メタモンがいない時代だったからこその弊害であり、メタモンがいないだけでこうも不便になるのか…と思わされる出来事だったといえるだろう。 余談だが本作では最初のパートナーであるエーフィとブラッキーは必ずオス固定であり、(外部機器との連動必須だが)ダークハッサムもオス固定。メタモン未解禁という事情を考慮してなのか、未解禁ポケモンの流出・タマゴでの量産を防ぐかのような性別固定枠も存在。 …その割には敵NPCが通常のポケモンとして使ってくる際は性別がメスの個体もいたが。お前らだけ自由に使うな なお、タマゴが作れる本編作品でメタモンが登場しなかったのは後にも先にも「ルビー・サファイア」だけであり、以降の作品ではどこかしらでメタモンが入手できるという形で問題点は解消されている。 マイナーチェンジ版である「エメラルド」とリメイク版の「ORAS」ではそれぞれ出現場所が別途設けられており、彼らはホウエン地方の環境でもきちんと適応し、生息できるようだ。最初から居着いててくれ ・第3世代中期(FRLG) メタモン、第3世代に君臨。 彼らの解禁によりオスと性別不明のポケモンでもタマゴが作れるようになり、あのダンバルもタマゴから孵化し放題に。 …しかし厳選環境のキツさは第3世代前期までと比較すると全く変化無し。 メタモンの登場で性別関係なく孵化厳選が出来るようになっただけでは改善したとは言えまい… FRLGにおける育て屋(4の島)は2匹預けられるのでタマゴも作れるようにはなっているが、 4の島自体が狭くて走り辛い・じてんしゃの移動速度がそもそも遅い・廃人ロードに該当する長い道の場所が存在しないと散々であり、 FRLGで孵化厳選を行う理由はほとんど無かった。 第3世代前期~中期までにおける厳選は過酷を通り越して修羅の領域であり、理想個体を得ようものなら第2世代以上に膨大な時間を使う覚悟が必要となる。 以降の世代とは比較にならないほどキツすぎたため、妥協も止む無しと考えるトレーナーも多くいたであろう事は想像に難くない。 第3世代は第2世代以上に改造が横行していた時代でもあるが、異常なまでにキツすぎる環境が悪しき力(改造)に手を染めるきっかけの一つを作ってしまったのでは…と思えなくもない(だからといって改造していいわけではないが) ちなみに第3世代中期までは「シンクロ」や「ほのおのからだ」など、フィールド上で発揮される特性の効果も一切なかった。 ・第3世代後期(エメラルド) これ以降不毛の地同然だった厳選環境がレジギガスのスロースタート以上の遅さで次々と改善・整備されていくことになる。 本作からの改善点一つ目は「かわらずのいし」に性格遺伝効果が追加。これを育て屋に預けるメスかメタモンに持たせると、持たせたポケモンと同じ性格が遺伝される。 ただし必ず性格遺伝するわけではなく、遺伝率50%という余計なランダム要素つき。遺伝手段すら無かった第3世代中期までよりマシではあるが…… しかも当時はオスと、メス&メタモンで預けた際のメスに持たせても性格遺伝しないという致命的な穴まであった。この穴の改善は第4世代(HGSS)まで待たされる事となる。 改善点二つ目は一部の特性を持つポケモンが手持ちにいる時、フィールド上で何らかの効果を発揮するようになった事。 「ほのおのからだ」「マグマのよろい」にはタマゴの孵化歩数半減効果が付与されており、タマゴ孵化にかかる時間的負担が軽減された。 「シンクロ」には手持ちの先頭にいる時、同じ性格の野生ポケモンが出現しやすくなるという効果が追加(なお、こちらも性格固定率50%)。 但し第3世代だと固定シンボルのポケモンにはシンクロの効果が発揮されなかった。 改善点三つ目はジャッジが初登場。ゲーム内で大まかな個体値判定・確認ができるようになった。 だが、この時はまだ最も優れた個体値が複数ある場合はランダムで一つ教えるだけと一括では教えてはくれず、何度も話しかける必要があった。 改善点四つ目は「ザロクのみ」から「マトマのみ」までのきのみ6種に対応する努力値を下げる効果が追加された事。(*6) 恐ろしい事に第3世代中期までは努力値の振り直しが一切できないというクソ仕様があり、 誤った箇所に努力値を振ってしまったり、このポケモンの努力値を振り直したいなぁと思っても二度と振り直す事は出来ず、別個体を厳選し直して一から育てる必要があったのだが、 本作からは該当するきのみさえあれば努力値を振り直す事が可能になった。きのみ栽培という新たな手間が増えてしまったが ただし当時の努力値システムの都合上、レベル100になっているポケモンだとバトルでは努力値が得られない=1つの能力に100以上振れなくなるし レベル50ルールにて使う場合はレベル50で留めなければならない(*7)都合上、経験値調整に苦難する事が多々あるため、結局のところ振り直しは早めに行う必要がある。 …修羅すぎた中期までより多くの部分が改善されたものの、それでもこの第3世代で厳選するのはキツいと言わざるを得ない。修羅から過酷になった程度では易化するわけもなく… なお、残念ながらエメラルドには改悪点もあり個体値遺伝にバグが存在。HPと防御は他の能力よりも遺伝率が低くなっているとの事。 少々踏み込んだ話になるが、エメラルド(及び電池切れのルビー・サファイア)ではポケモンの個体生成等に使われる乱数が起動時から常に一定の値に固定されるという現象があり、発売当時から特に固定シンボルにおいてセーブ リセットで厳選しても同じような個体しか出ないという報告がいくつかあった。 これがいわゆる「エメループ」と呼ばれるものだが、これが乱数調整で用いられるようになるのは後年(プラチナ発売以降)になってからであり、それと同時に他作品でも乱数調整の研究が進むようになるのだが、それはまた別の話である。 ■第4世代(DPt・HGSS) ・第4世代前期(DPt) 基本的にエメラルドの厳選環境と同じだが、エメラルドで発生していた個体値遺伝バグは解消。 特性シンクロのフィールド効果が固定シンボルポケモンにもようやく有効になった。目新しい要素はHGSSまで待つこととなる。 厳選以外の育成面では新たにパワー系アイテム6種が登場。 当時から特定の努力値を振るのに活用されたが、肝心の入手方法がBP交換限定だったため用意に時間がかかるのが欠点。 なお、当時はパワー系アイテムに個体値の遺伝に関する機能は備わっていなかった。 ・第4世代後期(HGSS) 努力値振りのお供であるパワー系アイテムに新機能が追加。対応したアイテムを持たせることで遺伝される3つの個体値のうち1つを固定することが可能となった。 これにより性格一致の最速にしたい程度の個体であれば以前までより早く作りやすくはなった。 また、「かわらずのいし」がオス(メス&メタモンの組み合わせにおけるメス)に持たせた場合でも効果を発揮するように変更された。改善が遅い ジャッジも最も優れた個体値を順々で教えてくれるように。 ■第5世代(BW・BW2) ・第5世代前期(BW) 新たに隠れ特性が登場。この世代の隠れ特性はメスでないと遺伝しないうえ、メスの隠れ特性個体とメタモンとの組み合わせでも遺伝しない。 その隠れ特性の入手も外部サービスのPDW(現在はサービス終了)であることが殆どで、隠れ特性の入手には苦労を要するものが多い。多すぎる。 しかも何の嫌がらせなのかPDW内で出会うポケモンはオスが出やすい設定になっていたという有様。遺伝用の親個体入手まで面倒にしてくるとは… 隠れ特性が強力なポケモンだと是が非でも狙う必要が出てくるため、廃人トレーナー達にとっては新たななやみのタネが増えてしまった世代である。はいじんは ふみんで ねむれない! ジャッジは最も優れた個体値を一括で教えてくれるように改善。 また努力値システムにも調整が入っており、レベル100になり経験値が入らなくなったポケモンでも努力値をきちんと振れるようになった(1つの能力に努力値を252振る等)。 別個体を用意して一から育て直すという悲劇がなくなったのはとても良い事である。その代わり努力値下げのきのみが入手し辛くなったが(*8) ・第5世代後期(BW2) 隠れ特性の個体がPDW以外でも各地の隠し穴で入手できるようになった他、ルリ・テツとのポケモン交換でも一部ポケモンの隠れ特性個体が入手可能に。 それでもゲーム内で常時入手できる種類は一部に限られてくるし、対戦でも強力とされるポケモンは隠し穴だと軒並み低確率だが…それでいて隠れ特性の遺伝が可能なメスが出てくる保証もない なお、BWとBW2ではPDW経由で入手できるポケモンの種類が一部異なっており、BW限定とBW2限定の隠れ特性ポケモンが混在するというマイナーチェンジ商法も発揮していた。 それ以外の要素では「かわらずのいし」の性格遺伝効果が従来の50%から100%へ引き上げられ、性格遺伝の煩わしさが完全に解消。 その他にも通常特性の遺伝も同種の組み合わせに限りメス側の特性が80%の確率で遺伝するようになった。 長らく放置され続けていた通常特性の問題も遺伝という形でしれっと改善する姿勢をここに来て見せてくれた。もっと早くにやれよ… 前作ではソフト単品のソロプレイでは入手できなかった努力値下げのきのみはジョインアベニューにてかなりの安値で買えるようになった。 各種1日1回(5個セット)しか買えないが取り返しがほぼつかなかったBW時代に対してやり直しは効くようになった。 この世代までの厳選はかわらずのいしやパワー系アイテムをもってしてもやはり過酷。 個体値は3Vでの妥協が当たり前、4Vだとかなり幸運の部類であり、5V以上や理想めざパ高個体の伝説なんかはそれこそ乱数調整を使わない限りほぼ不可能。 このような背景もあったためか第3世代~第5世代における対戦や交換などでは乱数産は半ば黙認状態(*9)となっていた}。 同時に乱数調整の是非を問う論争や改造産(疑惑)によるトラブルなどが激しい時期でもあった。 しかし… ■第6世代(XY・ORAS) 転機到来 空気アイテムだった「あかいいと」に驚愕の機能が追加され、育て屋に預けるポケモンに持たせると両親の個体値計12個のうち5個が引き継がれるようになり、孵化厳選で高個体値を出しやすくなった。 パワー系アイテムとあかいいとの組み合わせの場合、遺伝する5個の個体値のうち対応した1つが固定される。 あかいいとを使う場合、4Vを2体(Vの箇所が完全一致していてはいけない)用意できれば、5Vだけなら約1/24と現実的な確率で作り出せる。 加えて隠れ特性の遺伝もオス(および性別不明)とメタモンの組み合わせでも遺伝するようになった。勿論メスとメタモンの組み合わせでも可。 ついでに通常特性の80%遺伝も同種でなくともオスが別種あるいはメタモンの組み合わせでも可能になっている。 これまでずっとオス限定だったタマゴ技の遺伝も本世代以降はメスのみが覚えていてもOKとなり、同時遺伝不可能だった技の組み合わせも可能に。 めざめるパワーは個体値によって威力が変動していた従来からどのポケモンが使っても威力60に固定された。 ジャッジは本作から個体値0の箇所も教えてくれるようになった。 また、一定条件下で高個体値確定の野生ポケモンが出現するようになり、伝説のポケモン(*10)は確定で3つ以上の個体値が最高値となった。ただし、一部弊害と言える面もあるが……。(*11) 更に通常特性を2つ持つポケモンの特性を切り替えるアイテム「とくせいカプセル」が登場し、愛着はあるが対戦に不向きなほうの特性を持つというポケモンをもう片方の有用な特性に後から変更できるようになった。ただし第6世代当時は1個200BPの高級品。 ついでに、システムの変更で乱数調整も困難になった(*12)ため、(高個体値を狙うだけならば)乱数調整よりも厳選した方が早いし楽という状況になった。 この世代でポケモンの遺伝システムは概ね完成となり、以降は厳選面の技術革新はアイテムの使用によるものが多くなり、それと同時に厳選をする必要性も薄れていくようになる。 ■第7世代(SM・USUM) レベル100のポケモンを対象に個体値を疑似的に最高値まで引き上げる「すごいとっくん」が登場。 あくまでも「疑似的に」最高値にするだけであり、元の個体値は保持される。 これにより、めざパとの兼ね合いで今まで最高の個体値を諦めざるを得なかったポケモンや、これまではコレクション同然だった色違いのポケモンにも光が差し込んだ。 また、ジャッジがボックスの機能として統合。条件を満たすことでパソコンがあるならいつでもどこでも個体値の大まかな確認ができるようになった。 第6世代にて記述した「とくせいカプセル」は第7世代だと1個100BPへと緩和されたが、まだ少々高級品であった。 ■第8世代(剣盾・BDSP) 元の性格そのままに補正値だけを変えるアイテム「ミント」、通常特性を隠れ特性に変更できる「とくせいパッチ」が登場した。 但し本世代ではとくせいパッチを使用しても隠れ特性→通常特性には変更できず、隠れ特性が微妙なポケモンの救済にはならなかった。 それでいて剣盾内での入手には1個につきカンムリ雪原で手に入るマックスこうせきを200個も要する。とくせいカプセルより交換条件とレートが酷い BDSPでは200BPで1個入手できるが肝心のバトルタワーが中々に高難度であるため、こちらでも入手は難し目となっている。 ちなみに「とくせいカプセル」は1個BP50へとコストダウンして手が届きやすくなり、剣盾DLCのウッウロボでは特定の組み合わせで確実に作れるため、通常特性の問題は第8世代をもって完全に解決となった。ここまでくるのに何世代かけてるんだよと声を大にして言いたい 預かり屋のシステムも変更され、同種であれば後天的にタマゴ技も覚えられるようになった。 DLCでは通常個体をキョダイマックス個体にできる「ダイスープ」も登場。 シンクロの効果もシンクロ率50%→100%となった。 また、めざめるパワーが実質廃止。めざパ向け個体値厳選の必要がなくなったのも大きい。 これにより、「愛着はあるが対人戦には連れて行きにくかった」という野生産のポケモンだったり、「色違いだから手に入れたけど結局コレクションにしかならなかった」というポケモン達でも後天的に鍛え上げることで対人戦にも連れて行けるようになった。 伝説のポケモンを取り敢えず捕まえて、必要になったとき改めてガチ対戦向け理想個体に育て上げることもできるようになった。 反面、ふしぎなおくりものの配布ポケモンが直受け取りに変更され厳選ができなくなったという点もあるが、これも踏まえて「厳選よりも後天的なカスタマイズ」を重視する方向性にシフトしたといえよう。 ■第9世代(SV) 「すごいとっくん」が可能になるレベルが100から50に引き下げられ、エンディング前からも利用できるようになった。 また、タマゴ技の習得も「ものまねハーブ」を使えばタマゴグループ関係なしに後天的かつ即座に覚えることが可能になった。このアイテムの登場で従来では不可能だった遺伝ルートの設定やオスのみ・性別不明のポケモンにもタマゴ技を設定できるようにもなった。 更に従来までは少々手に入りづらかったパワー系アイテムやあかいいと、ミントやおうかん、とくせいカプセル等が店でいくらでも買えるようになった。いい時代になりましたね。 流石に「とくせいパッチ」までは店売りしていないが、これについては低確率ながら星6以上のテラレイドバトルでドロップアイテムとして手に入る事がある(星7のテラレイドバトルだと初回クリア報酬で必ず1個貰える)。なお、星6以上のレイドにもなると登場ポケモンが高確率で隠れ特性+5V確定。 DLC内ではいくつかのイベントからでも入手でき、後編で実装されたどうぐプリンターからも低確率で排出される。隠れ特性の入手難度も緩和傾向にあるのは嬉しいところ。 加えて本作からとくせいパッチの使用で隠れ特性→通常特性の変更も可能となった。 よって、色・証厳選と逆V以外の厳選はほぼ必要無くなり、その気になればその場で捕まえたポケモンを実践投入することも難しい話ではなくなった。 またその色厳選も第9世代では大幅に難易度が下がっており、孵化による色厳選は少し時間がかかるが(それでも準備さえ出来れば大幅に緩和できる)野生厳選だったら30分~1時間で見つかるレベルである。なので対戦において伝説&準伝説系統以外は色違いでPTを固めるというプレイヤーも少なくない。 またオシャボ厳選に関しても藍の円盤でどうぐプリンターの登場により量産が容易な方になったため試行錯誤がかなり楽になった。そしてヤミラミにラッキーにハピナス等が素材集めの犠牲となる もはやどうしようもないのは性別くらいであろう。 一方でシンクロやメロメロボディなど、一部特性のフィールド効果は廃止されている。性格についてはミントの入手手段が緩和されたからだろうか。 ▷ バトルに関する厳選はほぼなくなったが… 第9世代のSVからはポケモンにサイズという概念が生まれた結果、 最大or最小色証厳選という新たな廃人要素が生まれた。 最大or最小、色違い、証付きをそれぞれで狙うのはそこまで時間がかからないが、全部を狙うとなると食事パワーの存在を加味しても第5世代までの色違いの確率とそこまで変わらない。 さらにレア個体があるポケモン(*13)を狙うとなると数万分の一という地獄のような確率が待っている。 これらのポケモンの交換レートに関しても一部の色伝説よりも高くなっていることも(*14)。 とはいえ、これらのステータスはバトルに一切影響しないため、あくまで自己満足の領域ではあるのだが。 ▷ なお上記で度々突っ込まれてる厳選環境の改善に時間がかかった理由と近年の改造個体問題について 無論技術的な理由も大きいが実はわざと不便な部分を作ってできる限りゲームを長くやってもらうという背景事情があった。この様なやり方は現在でもやっているゲームも多く存在する。 ただ、2013年以降はライフスタイルの変化によって一つのゲームを遊び続けるプレイヤーが減ったこと、(外部ツールなどを使用した)乱数調整が当たり前という不健全な環境が長く続いていたため(*15)、チート(に手を出す人を減らす)対策などもあり、労力が必要な要素を極力無くす傾向にシフトしたのだと思われる。 加えて日本では近年に不正競争防止法が改正されたこともあり、ゲームの改造データを配布することはポケモンに限らず犯罪行為であると認知されている。実際、法律改正以降に改造ポケモンをめぐり逮捕者が出たほどである。 …しかし海外では未だに育成に時間がかかると言う認識を持つ人達が多く、未だに改造ポケモンや乱数ポケモンはポピュラーな存在となっており、むしろ悪化。 近年は動画サイトの生放送で改造個体をbot経由にて24時間フルで流したり、色違い個体をタマゴやレイドバトル経由で配布することによって、親名を配布先の人物にするという変則的な方法も取られている。 あからさまな改造個体であればまだ見分けが付きやすいものの、親名が配布先の人物になる方法は改造かどうかの見分けが付きにくい。またテラレイドの仕様上ROMさえ保存さしてれば永遠に同じ種類のポケモンではあるが正規手段で色違いのポケモンを出現させることが出来るため余計ややこしくしている。 一応親の名前が特定のプレイヤー名のポケモン・未解禁の色伝説・本来入れる事が出来ないボールに入ったポケモン等は交換不可にするなどの対処はされているが、ここまで来るとタマゴ産やレイド産にも的確かつ強固なブロックルーチンをかけない限り、もはや運営も対処困難なレベルにまで深刻化している。 バレれば確実にbanされる事は明白なのに、それでも改造個体を作っては放流し続ける者達……彼らはいったい何を考えているのだろうと思う人も多いだろうがあくまで善意の模様。そもそも海外ではバージョン商法や限定配信商法があまり好まれてないのと言う背景があり、それらで手に入るポケモンを配布してくれる配信者は半ば神様扱いであり、それらをBANする運営に対して擁護する所か批判するプレイヤーの方が多いと言う地獄みたな状態になっている。またこのような状態が続く場合は上記の通り今後レイドや卵孵化で色厳選が不可になるようにブロックルーチンがかけられたり、ポケモンのゲームの配信が禁止になる可能性も十分にありうる。(*16) ■総じて タマゴがなくひたすら野生ポケモンを捕獲し続けていた初代から始まり、かつては個体値3Vかつ理想性格が厳選完了の目標とされていた時代もあった。 近年になってポケモンの厳選・育成環境が整い、特定のケースを除きもはや厳選をする必要がなくなったというのはある意味大きな進化と言えるのかもしれない。 凄まじい時間を掛けて純野生産理想個体や孵化産の純粋な理想個体の厳選を行っていたガチ廃人レベルのプレイヤーはヌルゲー化したと嘆く声もあるが、この様な理由になった背景には乱数調整に対する批判やまた公式的にも世界レベルで展開してる以上できる限り対戦要素の敷居を下げたかったものと思われる。 また元々ポケモンシリーズは初代の時点で「1匹1匹のポケモンに愛着が持てるようにする」というコンセプトがあり、それは発展しながら現在に至るまで受け継がれている。 厳選難易度の低下により、今や好きなポケモンをいつまでも大事にしてどこへでも連れて行けるようになったのだ。 ◇最後に 誤解の無いように記載しておくが厳選=悪ではない。 そしてポケモンとは結局「皆で楽しむためのゲーム」なのだ。『皆』には年齢、国籍、関係ない。 その人によって楽しみ方は様々である。 しかし中には確かにこの『厳選』を嫌う人もいる。 というのも、上記のように ■ストーリーを重視した人 ■好きなポケモンを使いたいだけの人 など、そういう人達もいる。 対戦だけが全てでは無いのだ。 そしてあくまで嫌われてるのは厳選をする人間の中の、節度が無かったり、上記の人達を見下す発言をする勘違いしたユーザーが主なのである。 また、アニメの影響も多分にある。 ヒトカゲのトレーナーやポカブの元トレーナーの話は子供心に強い印象を残すだろう。 そんな人達に厳選は確かにいい印象はしないだろう。それに廃人キャラで有名なシンジも生まれたばかりのポケモンを捨てる程までは徹底していない。 とはいえ再三言うように決して悪でも何でも無い。 要は自分の出会ったポケモン達に愛情を注いでさえいれば、それだけでいいのだ。 もちろん厳選が嫌いな人も厳選をしているというだけの理由で不当に相手を貶めたりしないように気を付けよう。 厳選をしているトレーナーが必ずしもポケモンを愛していない訳ではないのだから。 中には「生まれてくんな死ね」などとほざいたユーザーもいるが どんな育て方であれ、ポケモンを愛する気持ちだけは忘れないようにしよう。 追記・修正は初めてポケモンを手にした時の事を思い浮かべながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] たまご技とか夢特性とか考えると更に難易度は跳ね上がるよ!(白目)中には -- 名無しさん (2013-09-17 02 16 49) 乱数使えよ(直球) -- 名無しさん (2013-09-29 02 32 24) まさかあかいいとが重要アイテムになるとは…… -- 名無しさん (2013-10-29 03 14 59) ↑2第6世代は使えません。 -- 名無しさん (2013-10-29 03 34 26) XYだとタマゴ未確定は3V以上確定だからだいぶ楽になったな -- 名無しさん (2013-10-29 04 04 25) 正直ポケモンの世界観壊す原因でしかないからいらないと思う -- 名無しさん (2013-12-19 00 56 57) 個人的には嫌な遊び方だけど、熱心な楽しみ方の一つだとは理解してるよ。まったりポケモン愛でながら遊んでいるプレイヤーを哀れみながら嘲笑ったりしないのならそれでいいんよ。 -- 名無しさん (2014-01-01 23 36 44) 一匹一匹に対する愛が足りん、ポケパルレ百時間の刑じゃ! -- 名無しさん (2014-01-02 00 11 29) 赤い糸のおかげで5Vまでは楽になったなあ。 -- 名無しさん (2014-01-02 00 13 59) ↑2むしろご褒美 -- 名無しさん (2014-01-05 14 24 57) 対戦は楽しいのにこれのせいでやる気が失せる -- 名無しさん (2014-01-05 14 29 30) 廃人ロードに「ウルガモスをよく見る」って発言するNPC置かれたときはワロタ -- 名無しさん (2014-01-05 14 34 06) ↑4 N様様々だよね -- 名無しさん (2014-01-05 14 43 17) ?「僕達には、生まれながらの力があった」 ?「だが、その力はめざぱのタイプに一致しなかった」 ?「たったそれだけの理由で、僕らは黙殺されたんだよ…!」 -- F兄弟 (2014-04-03 12 37 16) シンジに逃がされたヒコザルを消防の時見た身としては、孵化余りが逃がせない…。 -- 名無しさん (2014-05-20 07 14 20) 第4世代以降のギャラドス(コイキング)は厳選の入門にお薦め。めざパがいらなくなったし、タマゴ技がないし、孵化歩数がかなり少ないから。 -- 名無しさん (2014-06-22 10 22 47) ガチ対戦でプレイヤーをふるいにかけているな。 -- 名無しさん (2014-06-22 10 23 29) 厳選しまくった(本人的に)最強パーティー作った大人が対戦で厳選とか知らず普通に育てたパーティーの小学生とかに負けたらどうなってしまうんだろう… -- 名無しさん (2014-06-22 11 43 38) 厳選もやるけど…………ポケモンへの愛はマジである。あと卯化余りが逃がせないのが凄い分かる………… -- 名無しさん (2014-10-02 16 00 39) 好きなポケモンでなるべく勝ちたいから、好きなポケモンをできるだけ厳選…………ってのもある。ちゃんと一から育てたポケモンは愛着わくし。時間もかかるしやり過ぎには注意やね。 -- 名無しさん (2014-10-02 16 06 07) 今だと捨てずにミラクル交換で流せるからなぁ、理想個体じゃないのを。 -- 名無しさん (2014-10-02 16 19 21) お前らって「弱いポケモン、強いポケモン、そんなの人の勝手」ってセリフは好きだけど「ポケモン達への信頼と愛情を忘れとるからだ」ってセリフはほとんど話題にしないよね。耳が痛いから? -- 名無しさん (2014-10-11 20 42 54) ↑yesだよ -- 名無しさん (2014-10-11 20 48 19) ペールゼンで検索してでてきて吹たw -- 名無しさん (2014-11-18 08 33 47) 厳選が好きな人はMだ -- 名無しさん (2014-11-18 08 50 39) ↑↑↑んなもんあっても無くても勝てるときは勝てるからだよ -- 名無しさん (2014-11-18 12 37 24) 何でゲーフリは今になっても3値をはぐらかすのか? -- 名無しさん (2014-11-25 23 39 29) 俺らが億単位のライバルを蹴散らして産まれてきたのと同じ認識でいいんじゃね(鼻ホジ) -- 名無しさん (2014-11-26 01 26 13) オリジンだと安易にポケモンを捨てることが非難されているが、ゲーフリは乱数対策を強化して捨てることを推奨している事実。ポケモンの闇は深い。 -- 名無しさん (2015-03-15 18 33 05) かわいそうったって、ゲームなんだぜ? -- 名無しさん (2015-03-15 19 35 32) ゲームの中の生き物は生き物じゃない、生き物の形をしたデータだ -- 名無しさん (2015-03-15 19 36 56) しかし、作中にはやたらポケモンとの愛情とか信頼を強調するセリフが多いんだよな システムとストーリーがマッチしていない -- 名無しさん (2015-03-16 20 12 01) ↑普通にプレイするならそれで合ってる、俺らが勝手に厳選してるだけ -- 名無しさん (2015-03-21 13 20 53) ↑普通って何? ネット対戦するのは普通じゃないの? -- 名無しさん (2015-03-21 13 35 29) リアルでも、遭遇厳選は人間相手に普通にやってるし今更感 -- 名無しさん (2015-03-21 13 58 48) そもそも厳選は誰にとって悪なのか、ゲーフリが何故そこまでやめさせたがってるのかがわからん -- 名無しさん (2015-03-21 14 06 03) ↑無職の大きいお友達にとっては悪だろ。↑×2という現実を思い出させて鬱にする。 -- 名無しさん (2015-03-22 15 41 27) じゃあ逆に聞くけどさ、ポケモンの愛情否定するような作品になってゲームと合ってるんじゃねってなってもいいの? -- 名無しさん (2015-03-22 20 27 51) 人間対象の「着床前診断」という孵化厳選に近いものがあってだな(ry -- 名無しさん (2015-03-31 23 39 44) ↑×2 いいよ ↑いいと思うよ、ダウン症協会とかは反対してるけど -- 名無しさん (2015-04-01 16 17 43) 人間だって能力によって選別されるし、自然界でも弱いオスは淘汰される ポケモンを厳選して悪い理屈はないはず -- 名無しさん (2015-06-02 23 03 50) この世で最も下らない人種よりも↑37は遥かに下等である -- RM(笑) (2015-06-03 01 36 50) PETAさん激怒シリーズ -- 名無しさん (2015-06-11 13 35 37) シンクロ100%、配達員にシンクロ有効、この2つさえ実装すれば厳選が格段に楽になる。卵は乱数の方が遅い事もあるしそのままでいいが。 -- 名無しさん (2015-07-10 09 43 21) ポケモン牧場を孵化余りイーブイで埋めたのはいい思い出 -- 名無しさん (2015-07-10 11 31 13) ポケモンを捨てずに済む優しい乱調システムは現在の環境では不可能なのであった。 -- 名無しさん (2015-10-03 21 30 37) 対戦ゲー好きだけど、ポケモンだけはこいつが理由で出来なかったなあ。否定する奴は無職って…もうちょっと視野を広く持とうぜ -- 名無しさん (2015-12-01 22 28 10) GTSやミラクル交換はそういう意味では厳選漏れの救済策のような気がする。 -- 名無しさん (2015-12-01 23 20 52) ゲームだから、データだからって言うんならもういっそ乱数調整でいいんじゃないですかねぇ -- 名無しさん (2015-12-01 23 27 07) ↑まあ、そうだよなぁ。つか、捨て艦の項目の「ゲームキャラと人間の区別がつかない俺SUGEEEE」とやってる奴や、クロト・ブエルの項目の「人肉製の機械と人間の区別がつかない俺SUGEEEE」とやってる奴何なの? -- 名無しさん (2015-12-01 23 30 47) 別に乱数調整って誰も困らないよね 対戦相手が乱数か厳選か改造かなんてわからないし勝負の内容には関係ないし -- 名無しさん (2015-12-22 21 07 08) ドラクエみたいに後から性格を変更できるアイテムがあってもいいと思う、 -- 名無しさん (2016-07-02 20 08 58) こういう厳選厨のせいで普通に楽しんでいるプレイヤーが迫害される事実 -- 名無しさん (2016-12-02 20 15 21) 違反コメントとそれに触るコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2017-01-03 16 01 28) 素早さ以外の個体値なんて乱数がずれる程度の恩恵しか無いからそこまで厳選頑張る必要も無いけどね -- 名無しさん (2017-01-18 00 50 05) ミントとか特性系のアイテムとか早い話が欲望の権化だが、旅パでも対人戦に投入できる点はプラスだな。 -- 名無しさん (2021-01-12 22 12 17) まあ、ゲーム内の厳選は金銭的負荷や物理的スペース圧迫とかないからまだマシだよな。「最高の一台」を作るために行われるミニ四駆の厳選はこんなものではすまないらしい。 -- 名無しさん (2022-05-15 13 42 15) しかも第六世代以降は、ここまで手間をかけても次の世代では使えないのが当たり前ってんだから余計不毛さが強まる -- 名無しさん (2022-05-15 13 46 27) 「伝説のポケモンは個体値3V確定」の仕様は、すごいとっくんが登場した今となっては邪魔になった -- 名無しさん (2022-06-06 18 03 22) プラズマ団仕事しろ -- 名無しさん (2022-11-04 23 23 02) おうかんもSVでレベル50から使用できるようになったり買えるようになって前作よりだいぶ楽になったかもしれない。 -- 名無しさん (2022-11-26 23 24 25) >「ぎんおうかん/きんのおおうかん」が追加された現在では厳選という行為自体が必須の物ではなくなっている A0とかS0は粘る必要あるけども。特にサーフゴーはイカサマ弱点なのでA0は妥協できない -- 名無しさん (2022-12-06 12 28 08) SVは厳選の必要性が大幅に減り、育成自体も昔よりもだいぶ楽になった・・・のはいいんだけど、バトルタワー等の様な通信対戦と同じ仕様のCPU戦施設がないので育てがいがない・・・今後のDLCに期待したいところ。 -- 名無しさん (2023-01-09 11 31 21) 性格補正はとても簡単になったが、性格文面の難易度は上がっているという不思議なジレンマ。それでも旅の途中に補正を切り替えることができるようになったのは大きい。 -- 名無しさん (2023-01-09 11 44 37) まさかクリア前でミントが市販されるなんて、時代は変わったなあと思わざるを得ない。でも癖で性格厳選とかやっちゃうんだよなあ -- 名無しさん (2023-01-09 11 53 57) もう性別と色違いと個体値0くらいしか厳選しなきゃいけない物は無いんだよね -- 名無しさん (2023-01-14 19 13 57) 7世代のバンクとWi-fiが終了するのではと思い今になって3,4世代の限定おしえわざのためにバトルポイント調達用のポケモンを厳選してるけど… かわらずのいし全然遺伝しない! 3V以上は全然出ない! 特性がもう片方の死に特性だった! めざめるパワー威力70じゃない! そもそもタイプが違う! …オレはすっかりぬるま湯に浸かりすぎてて忘れていたんだ -- 名無しさん (2023-01-21 09 46 54) ↑今更じゃけどやってみたらわかるがそれこそ特攻低下性格でめざ不一致でも特攻個体値20ぐらいあればラティオスで3世代フロンティアは稼ぎ程度はそこまで難しくないよ -- 名無しさん (2023-02-12 00 23 41) 一応サイズ厳選もあるかな>SV -- 名無しさん (2023-10-29 22 28 07) あとは逆v王冠だな…これが追加されて今度こそ厳選が不要なゲームになるというもの -- 名無しさん (2023-10-29 22 36 38) 本編は快適になってきたけど今度はSleepで厳選する日々に 厳選からは逃げられないのか -- 名無しさん (2024-02-15 07 58 53) 名前 コメント
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ポケモン総選挙の予選投票受付中!!! 締切りまであと日! 詳しくは下の行事情報をご覧ください。 只今の日時は 2021-12-10 14 05 01 (Fri) 本日の来館者数(のべ) - 人 合計来館者数(のべ) - 人 総メンバー数 4人 wiki全体の最終更新日時 上へ 秀逸な記事 この秀逸な記事は管理人の独断と偏見によって選考されています。 上へ トップページの最終更新日時 (2012-01-23 21 14 39) ポケモン自慢wiki http //www38.atwiki.jp/pokemonjiman/ 管理人 ドダイトス 上へ
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概要 制限時間内に虫ポケモンを捕まえ、その上手さを競う参加費不要のイベント。 場所:しぜんこうえん 開催曜日:火、木、土曜日 捕まえておけるのは1匹のみ。2匹目以降を捕まえた場合、今捕まえているポケモンと交換するか逃がすことになる。 大会終了時、最後まで持っていたポケモンを入手できる。 一度捕まえたが逃がしたポケモンも、図鑑には登録される。 むしとりたいかいで捕まえたポケモンは、個体値が高くなりやすい。 20分経つ、手持ちのポケモンがひんしになる、ボール20個を使い切るなどで終了し、結果発表となる。 メニューのリタイアを選択するか、ゲートに戻ることで即座に終了させることができる。 ペナルティは無いので、勝てる(と思える)ポケモンを捕まえたらさっさと終わらせるといい。 ※戦闘中に20分が経過した場合は、戦闘が終わるまでは続行可能。 ※ボールを使いきった場合は、その場で終了。 参加中はメニューの「バッグ」及び「レポート」が選択できない。 毒などを受けても回復できないので参加前にレポートすることを忘れずに。 一応、メニューの「ポケモン」から持ち物をモモンの実などに変えることで回復できなくもない。 入手できるポケモン 全国図鑑入手前に出現 名前 タイプ Lv 最高得点 キャタピー 虫 7~18 306 トランセル 虫 9~18 323 バタフリー 虫飛 12~15 343 ビードル 虫毒 7~10,12~18 319 コクーン 虫毒 9~12,14~18 328 スピアー 虫毒 12~15 375 パラス 虫草 10~12,14~17 326 コンパン 虫毒 10~16 347 ストライク 虫飛 13~14 386 カイロス 虫 13~14 384 全国図鑑入手後に出現 火曜日 木曜日 土曜日 名前 タイプ Lv 最高 得点 名前 タイプ Lv 最高 得点 名前 タイプ Lv 最高 得点 キャタピー 虫 24~36 341 ケムッソ 虫 24~36 336 ケムッソ 虫 24~36 329 トランセル 虫 26~36 347 カラサリス 虫 24~36 325 マユルド 虫 24~36 322 バタフリー 虫飛 27~30 356 ドクケイル 虫毒 25~32 348 アゲハント 虫飛 25~32 350 ビードル 虫毒 24~36 314 ツチニン 虫地 26~36 359 ツチニン 虫地 26~36 351 コクーン 虫毒 26~36 コロボーシ 虫 27~30 332 コロボーシ 虫 27~30 323 スピアー 虫毒 27~30 351 コロトック 虫 27~30 354 コロトック 虫 27~30 363 パラス 虫草 27~34 353 バルビート 虫 26~36 352 イルミーゼ 虫 26~36 347 コンパン 虫毒 25~32 351 ミツハニー 虫飛 27~34 361 ミツハニー 虫飛 27~34 352 ストライク 虫飛 27~28 383 ストライク 虫飛 27~28 396 ストライク 虫飛 27~28 382 カイロス 虫 27~28 373 カイロス 虫 27~28 389 カイロス 虫 27~28 400 賞品 1位 全国図鑑入手前 たいようのいし 全国図鑑入手後 以下からいずれか1つ: たいようのいし、ほのおのいし、みずのいし、かみなりのいし、リーフのいし つきのいし、ひかりのいし、やみのいし、めざめいし、まんまるいし 2位 かわらずのいし 3位 オボンのみ 参加賞 きれいなぬけがら 全国図鑑入手後の変化 出現ポケモンのレベルが上がる(平均30レベル) 1位の賞品の進化のいしの種類が増え、その中からランダムに1個もらえるようになる 木曜日にはホウエン、土曜日にはシンオウのポケモンが出現するようになる 高ポイントを得て優勝するコツ 高レベルのポケモンを狙うこと 出現率が低いポケモンを捕らえる(ストライク・カイロスなど) できるだけ体力を減らさずに捕らえること(状態異常はOK) ※最重要項目です。 基準は「HPの高さ」ではなく「HPの割合」。とにかくノーダメージで捕まえること。 ※あくまで強いポケモンなので、色違いを捕まえても特別高得点になるわけではありません 残り時間確認 リタイアを選ぶと残り時間が確認できる
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ポケットモンスター「ダイヤモンド」「パール」の対人対戦での ポケモンの育成についてちょこちょこやっていく感じの個人用wiki。
https://w.atwiki.jp/freeze/pages/11.html
ナエトル ヒコザル ポッチャマ ムックル パチリス チェリム ドラピオン ルカリオ ティアルガ パルキア マナフィ マネネ ウソハチ ゴンベ マニューラ エレキブル ロゼロイド 戻る
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基礎データ 種類 準伝説 分類 けんぽうポケモン タイプ1 かくとう タイプ2 ーーー 全国図鑑No 891 性別 不明 最大経験値 1250000 特性1 せいしんりょく 高さ 0.6m 特性2 ーーー 重さ 12.0kg 隠れ特性 ーーー タマゴグループ 未発見 進化 ウーラオス 種類値 385属 HP 60 こうげき 90 ぼうぎょ 60 とくこう 53 とくぼう 50 すばやさ 72 概要 ゲーム版データ 第8世代DLC第一弾、鎧の孤島に登場する物語のキーとなる『秘伝のヨロイ』の二つ名をもつ伝説ポケモン。 二足歩行の小さな熊のような可愛らしい見た目をしている。 伝説ポケモンではタイプ ヌル、コスモッグ、コスモウム、ベベノムたちと同じく進化形態があるポケモン。 ある条件を満たすとウーラオスに進化する。 また伝説には珍しく性別が存在している(御三家などと同じく性別比率は♂87.5%・♀12.5%) マスタードが道場主(師範)を務める、マスター道場の試練を達成した者だけに授けられる。 元々はガラル地方から遠く離れた山岳地帯に生息しているが、かつてはガラル地方に暮らすポケモンだったらしい。 歴史を記した文献には、交易や探検のために人々と共に未開拓の地へ向かうことが多く、辿り着いた地で人の手から離れた個体が野生化し、その地に住み着いたと記されている。 格闘タイプらしく、鍛錬熱心で心身向上に励む真面目なポケモン。 戦いに負けると発奮して敗北を糧に、より熱心に鍛錬に取り組み更なる強さを身につけていく。 下腹部には格闘エネルギーを生み出す器官があり、独自の呼吸法と集中力の向上によりエネルギーを増幅させてることが可能。 8世代剣.盾 師匠マスタードから課された試練をこなし剣ならクララ、盾ならセイボリーに勝利すると主人公に『秘伝のヨロイ』ダクマを託される。 引っ込み思案な性格でマスタードの後ろに隠れたりする可愛い仕草をする。 初期レベル10 ボールは「モンスターボール」に入っている。 色違いブロックルーチンがかかっており色違いは出現しない。 性格厳選をするなら道場に戻ってマスタードに話しかける前にレポートを書く。 入手イベントはそこそこに長いムービーが入るので性格厳選がやや手間。 ランクバトルやバトル施設での活躍用にようき、いじっぱりの性格で厳選することをおすすすめ。 試練の塔に挑むためダクマと仲を深めるため島を巡り、ヨロイじまの絶景を見に行く。 ダクマを進化させる双拳の塔チャレンジは「みずの塔」と「あくの塔」の2種類があり、どちらかの塔を選ぶと片方の塔は攻略できなくなる。 殿堂入り前ならLv30、殿堂入り後ならLv70 それぞれの推奨レベルを満たしていれば塔のクリアは容易。 ダクマは初期Lv10なので、シュートスタジアムや、けいけんアメ等でしっかり鍛えないと勝負にすらならない。 努力値振りも同時にやっておくとよい。 最上階に到達しマスタードとのダクマ対決に勝利すると掛け軸を見せることで挑んだ塔に対応した型のウーラオスに進化する。 「かわらずのいし」を持たせると進化させないでイベントを終える事もできる。 進化させなかった場合や別データから送られたダクマも改めて掛け軸を見せることでいつでも進化させられる。 選んだ双拳の塔を制覇するともう片方の塔には挑めなくなってしまう為、通信交換やホーム経由で手に入れたダクマでも選べる型は一つしか無い点には注意。 開発側も一部のプレイヤーがダクマを手離してストーリーを進行する可能性も想定してダクマがいない状態でストーリーを進めようとすると ダクマ不在の辻褄が合うよう不在ルートのイベントも用意してあり、受け取ったダクマがいなくても塔に挑むことは可能。 『手持ちにもボックスにもダクマがいないと修行の意味がないがどうするか?』と念を押すように「後悔しないかと」尋ねられる。 それでもなお進めようとすると塔の修行が(一応)開始されるマスタードに『ダクマが居ないと意味ないけどやるかい?』と、再度尋ねられる。 (今からでも連れ戻して挑んでほしいと、立ち去り際に主人公に失望したかのように去っていく) 塔を守る門下生にもダクマの件について触れられ「ダクマ抜きで○○の塔に挑みますか?」と念を押される。 塔内の門下生達とは無言のバトルになり、頂上で挑むマスタードも『最後までダクマを連れてはくれなかったのね……とりあえず勝負しよーか』と、信頼して託したダクマを最後まで連れていかなかったことに失望し、修行の意味がなくなったことを嘆くようなイベントが発生するなど、とても心の痛む悲しいイベントになってしまう… ダクマ不在の双拳の塔をクリアしてもストーリーは普通に進行されホップ登場イベントや本気のマスタードに挑むイベントは発生する。 良い子のトレーナー諸君は信頼して託されたダクマを手放して師匠を失望させるなんて事はしないように(複数個体のダクマを集めるサブデータによる周回プレイ等は仕方なし)
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RO本ヌレ派生ポケモンWikiへようこそ ■新規ページを作らせろ 貴様の目はfushianaか! ページ上の「新しいページ」を押せ。 ■じゃあ編集はどうやるんだよ? ページ上にある「このページを編集する」を押せ。 ■いいのかい?俺は失敗してても投稿しちゃう男だぜ? よしお前いい事考えた。 チンポに自信が無いならテストページに投稿してから本番だ。 ■そう言われて僕はホイホイと新規ページを作成しちゃったのだ! ああ…次はメニューにリンクを追加だ…。 □簡易ページ作成 メニュー等に作りたいページ名を [ ←コレでくくって、リンクを追加。 「ページ名?」のリンクができるのでそれをクリックしてWikiモードで作成。 ( A`)b □管理人から デザインこれにしろumkmrt野郎! 作り方わかんないからこんなページ作れ。 等はスレや以下コメント欄にnyr。 tst -- knrnn (2006-10-16 18 15 17) otdrms -- [゚д゚] (2006-10-16 18 23 53) ヾ( A`)ゞエッサッサ -- ( A`) (2006-10-16 19 05 36) Avastさんが泣き出しちゃったので変なリンク直しといた -- | ω | (2007-05-21 22 37 01) 名前 コメント
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1 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/07(金) 22 14 32.98 ID oBlDBkHE (残り)343匹あるで 3 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/07(金) 22 16 12.18 ID Tq+0kXq6 それは知らなかった 4 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/07(金) 22 16 15.55 ID AhiGLlLp 原「知らなかった」 5 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/07(金) 22 16 23.30 ID bNRK6DHa ミュウあるで 6 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/07(金) 22 18 12.07 ID IT9VkYD6 ケツバンあるで 7 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/07(金) 22 19 39.81 ID +L/Tp9FC (改造に)切り替えていく 8 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/07(金) 22 19 51.42 ID 2IczpV8U (ぜんこくずかんに)切り替えていく 10 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/07(金) 22 32 49.10 ID hhhMeliJ ポケモン150匹集めるとゲーム内で賞状がもらえるんだよな。 俺も150匹集めたよ、もちろんミュウも捕まえた。 でもオコリザルだけ面倒だから捕まえなかった。 11 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/07(金) 22 33 47.63 ID luIbfRuZ ミュウは俺が必ず探し出す、だからお前は先に行け 14 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/07(金) 22 37 42.32 ID 67nJsj75 マイナンあるで 15 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/07(金) 22 38 26.37 ID 9fEhaV1j プラスルあるで 17 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/07(金) 22 44 24.04 ID dei4ynxy 二岡、ライバル(小坂)に差をつけられる 22 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/07(金) 22 55 21.28 ID ezONo1fn 二岡、小坂に通信進化の協力を頼むが断られる 23 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/07(金) 22 55 58.41 ID OTufIy2L 二岡、ベストパーティの中にユンゲラーやゴーストやゴーリキーがいる 24 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/07(金) 22 58 26.58 ID ezONo1fn 小坂、かわらずのいしを持たせて二岡にポケモンを送る 25 :どうですか解説の名無しさん:2008/03/07(金) 23 17 58.95 ID EQK6xsIC 二岡、任天堂にクレームの電話をかける。
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ポケモンクエスト とは、【Nintendo Switch】、及びスマートフォンアプリ用のゲーム。 概要 ストーリー ゲームシステム キャラクター 関連作品 リンク コメント 概要 ポケモンクエスト 他言語 Pokémon Quest (英語) ハード 【Nintendo Switch】スマートフォンアプリ メディア ダウンロード専用 ジャンル わちゃわちゃ探検RPG 発売元 ポケモン 販売元 Switch 任天堂スマホ ポケモン 開発元 ゲームフリーク プレイ人数 1人 配信開始日 Switch 2018/05/30 (日本)スマホ 2018/06/27 値段 基本プレイ無料(アイテム課金)Switch課金上限 6,250円(税込)スマホ課金上限 8,660円(税込) レーティング CERO A (全年齢対象)App Store 4+Google Play 3+ 最新バージョン Switch ver.1.1.0iOS Ver.1.0.7Android Ver.1.0.6 対応機能 インターネット通信 シリーズ ポケットモンスターシリーズ 【Nintendo Switch】、スマートフォン向けにマルチプラットフォームで展開されたポケットモンスターシリーズの1作。 基本プレイ無料のアイテム課金。【みんなのポケモンスクランブル】等と同様にアイテムの購入はすべて一度切りになっている。 ゲーム内容は、四角い【ポケモン】達を操作して出現する敵ポケモンを倒していくRTSのようなアクションRPG。 登場するポケモンは【ポケットモンスター 赤・緑】に登場した151匹までになっており、対人戦などの要素は一切存在しないシンプルな作品として設計されている。 中国においては、初めて配信された公式のポケットモンスターシリーズのアプリゲームである。 こちらでは更なるアップデートが行われ、152匹目以降も登場していたりPvP要素があるなど、独自の進化を遂げている。 ストーリー 物語の舞台は、全部が“しかくい”世界に浮かぶカクコロ島。主人公の目的は、この島に眠るといわれるすごいおたからを探すこと。“しかくい”ポケモン=「ポクセル」たちといっしょに、おたから目指して探検に挑もう! ゲームシステム 基本の流れポケモンを3匹編成してステージに挑む。敵ポケモンが次々と出現するので、オートアタックの通常攻撃と、タップで発動するわざを繰り出して敵を倒していく。敵を全滅させると次のWAVEに移り、最終WAVEになるとボスポケモンが登場。それも撃破すればステージクリア。ポケモンは瀕死になっても時間が経つと復活する。復活時のHPは復活するたびに減っていく。全員が瀕死になるとゲームオーバーとなる。倒した敵から手に入れた素材やパッシブストーンを使ってポケモンを強化したり増やしたりして、次のステージへ挑む。 料理探検で手に入れた素材を使って作る料理。鍋に素材を5枠まで入れて調理する。調理を始めると数字が表示されるので、その回数冒険に行くと料理が完成。FSギフト券を使って完成を早める事もできる。出来上がると料理を食べに来たポケモンを仲間にできる。使用する鍋によって1枠に入れる素材の量が変わり、多く使う鍋ほど呼ぶポケモンのレベルと基礎能力が高くなる。完成する料理は5枠に入れた素材の組み合わせで決まり、どの鍋を使ったのかは関係しない。料理によって出てくるポケモンが変わる。料理鍋は無課金だと1つしか同時に使用できず、2~4つ同時に料理する場合は探検セットに付属する鍋が必要。 わざポケモンはランダムで1~2枠のわざを覚えている。戦闘中にわざを使うと、2枠あっても両方のわざがしばらく使用不可になる。「わざひらめき特訓」を使うとランダムで入れ替えられる。オート操作時はポケモンが覚えているわざを勝手に使うため、1枠のポケモンのほうが使いやすい傾向にある。 特訓他のポケモンを使ったポケモンを強化するシステム。「レベルアップ特訓」と「わざひらめき特訓」の2種類が存在する。同じ種族や同じタイプのポケモンを使うと効果が上がる。特訓に付き合わされたポケモンは吹き飛ばされて消える(消滅する)。 進化原作同様に進化するレベルに達すると進化する。進化の石や通信進化で進化するポケモンは、大体レベル36くらいで進化する。進化したポケモンは特訓で覚えるわざやビンゴボーナスが変化する。進化できるレベルに到達した時点で強制的に進化するため、進化させたくない場合は「かわらずのいし」を持たせておく必要がある。 Pストーン探検すると手に入るアイテム。ポケモンによって決められている「Pチャーム」という枠にはめて使用する。ATK、HPといったステータスが上昇する。レアリティが高いと特殊な効果が付いている事もある。枠によって付けられるPストーンの種類が決まっている。わざに効果を及ぼす、菱形の「わざストーン」も存在しており、そちらはわざに連動して装着する。わざが1枠だと3つ、2枠だと1つずつ付けられる。 バッテリーいわゆるスタミナ。探検する時に1消費する。30分に1ずつ回復する。FSギフト券を使っても回復可能。 FSギフト券いわゆる石。バッテリーの回復や料理の完成、もようがえグッズの購入に使用する。 もようがえキャンプに置いてあるグッズを自由に変える事ができる。もようがえグッズはFSギフト券を払って購入する。一部は課金でしか購入できない。 キャラクター 【モビーⅣ】? 【ミュウツー】 他のキャラクターは【ポケモン】/一覧1の0001~0151が登場。 関連作品 【マルジャナイ島のシカクなポケモン!?】? 【ポケットモンスター ソード・シールド】これを模したTシャツが登場したり、マスタードが本作をプレイしている描写がある。 リンク 公式ホームページ コメント 名前 全てのコメントを見る?
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※暫定的に前作の情報を流用しています。(一部修正) タマゴについてタマゴの発見 孵化オススメ孵化用ポケモン オススメ孵化場所 遺伝について基本 ポケモンの種類 ボールの種類 見た目 性別 特性隠れ特性をもつポケモン 技 性格 個体値判定する方法 個体値の高い野生ポケモン タマゴ・遺伝関連アイテム 遺伝決定のタイミング性別の遺伝固定 特性の遺伝固定 性格の遺伝 個体値の遺伝 理想のポケモンを効率的に手に入れる方法基本的な手順 ひたすら孵化させる方法 遺伝固定(代理孵化)※通称「リセット法」 おまけ(遺伝の確率) コメント タマゴについて タマゴの発見 「タマゴグループ」が同じポケモンの♂と♀を、アーカラじまの「オハナぼくじょう」にある「あずかりや」(前世代までは「そだてや」)に預けた後、一定の歩数歩くと、タマゴが見つかることがある。 設定上では、厳密にはタマゴではなくポケモンのゆりかごらしい、とのこと。 今作ではタマゴが発見されると外にいる女性が考え込むような姿勢をとる。なお、メニューを開いたり場所を移動したりする必要はなく、タマゴが見つかったそのタイミングで前述の姿勢になるので逐一話しかける必要はない。 タマゴグループ「みはっけん」に分類されるポケモンは、あずかりやに預けてもタマゴを見つけることはできない。 メタモンはタマゴグループ「みはっけん」以外なら、どんな種類のポケモンとあずけてもタマゴを見つけることができる。メタモン同士ではタマゴは見つからない。 性別不明のポケモンはメタモンとあずけた場合でしかタマゴを発見できない。また、♂しか存在しないポケモンは、相手がメタモン以外だと、自分と同種の子ポケモンのタマゴを発見できない。 同じ種類のポケモン同士や、ポケモンの「おや」のIDが異なる場合、タマゴが見つかりやすくなる。「同じ種類」は進化の段階も含めて完全に一致していることが条件。例えば、モクロー♂とフクスロー♀でも別の種類として扱われる。 ポケモンの組み合わせ 預かり屋のセリフ タマゴ発見確率 同じ種類・IDが異なる とっても仲がいいようだ 高 同じ種類・IDが同じ まずまずのようだ 中 異なる種類・IDが異なる 異なる種類・IDが同じ それほど仲良くないようだ 低 同性どうし 別々に遊んでいる タマゴは見つからない タマゴグループ不一致 孵化 タマゴを手持ちに入れて一定歩数歩くと孵化する。孵化までに必要な歩数は、ポケモンの種類によって異なる。 特性「ほのおのからだ」「マグマのよろい」を持つポケモンが手持ちにいると孵化が早くなる。 前作までと同じく、タマゴが孵化した時、手持ちの中で孵化したタマゴより後ろのタマゴにも歩数判定が発生するため、てもちのタマゴの並び順を気にする必要はない。 オススメ孵化用ポケモン 今作は「ポケモンライド」の登場によりひでんわざが廃止されたため、「そらをとぶ」要員は不要。おすすめポケモン/捕獲等も参照。ブビィ、ブーバー、ブーバーン ヒノヤコマ、ファイアロー メラルバ、ウルガモス ヒトモシ、ランプラー、シャンデラ(島スキャンで出現) マグマッグ、マグカルゴ(ウルトラホールで出現)上記のポケモンは特性「ほのおのからだ」を持ち、今作で捕獲可能。 オススメ孵化場所 預かり屋前の柵に囲まれたスペースで、中に入ってケンタロスライドする。後はスライドパッドをグルグル回すとよい。ただし、やりすぎてスライドパッドを傷めないように注意。 遺伝について タマゴから生まれるポケモンは、親の能力や特徴の一部を引き継ぐことがある。 青字は第7世代(SM)からの新しい仕様。 基本 メニューの「設定」で「手持ち/ボックス」の項目を「自動で送る」に設定している場合、手持ちがいっぱいのときタマゴを受け取ると、自動でボックスに送られるようになった。 「自分で選ぶ」にしている場合は、文字通り自分で選べる。 ポケモンの種類 生まれるポケモンは♀親と同じ系統のポケモンのLv1。メタモンと一緒にあずけた場合は、メタモンでないほうの系統のポケモン。以下は特殊なポケモンニドラン♀を親としたタマゴ、もしくはニドラン♂系統×メタモンのタマゴからは、ニドラン♂かニドラン♀が半々の確率で生まれる。 イルミーゼを親としたタマゴ、もしくはメタモン×バルビートのタマゴからは、イルミーゼかバルビートが半々の確率で生まれる。 特定のポケモンが生まれる組み合わせで、親のどちらかに「○○のおこう」を持たせていると、ベビィポケモンが生まれる(詳細はもちもの参照)。 ボールの種類 ♀親からモンスターボールの種類を引き継ぐ。メタモン×♂、メタモン×性別不明の場合は、メタモンでないほうのボールを引き継ぐ。 同種の♂と♀を預けた場合は、どちらかのボールが半々の確率で遺伝する。 「マスターボール」「プレシャスボール」は引き継げず、ふつうの「モンスターボール」になる。 今作に登場しないサファリボール、コンペボール、ドリームボールも引き継ぐ。 SMから登場したウルトラボールも引き継ぐ。 見た目 カラナクシの色、ミノムッチのミノ、バスラオの色、シキジカの色、フラベベの花の色、バケッチャのサイズ、メテノのコアの色は♀親から遺伝する。♂×メタモンの場合は♂の見た目を引き継ぐ。 ビビヨンの模様は遺伝しない。タマゴができた地域(ゲーム開始時の3DS本体設定)によって決まる。 リージョンフォームが存在するポケモンは、親の姿に関係無くリージョンフォームで産まれるが、原種に「かわらずのいし」を持たせれば原種が産まれる。 また、進化前が通常の姿であるライチュウ、ナッシー、ガラガラは、アローラ地方で進化させれば過去作・VC産であってもリージョンフォームになる。前作のSMでは原種に進化させることが出来なかったが、今作ではウルトラホール内に限り原種に進化させることが可能。 性別 性別はポケモンごとに設定された割合でランダムに決まる。♀のみ、♂のみ、性別なしのポケモンもいる。 ♂のみ ニドラン♂系統、ケンタロス、バルビート、(ガーメイル)、(エルレイド)、バルキー系統、ナゲキ、ダゲキ、ワシボン系統 ♀のみ ニドラン♀系統、ラッキー系統、ガルーラ、ルージュラ系統、ミルタンク、イルミーゼ、(ミノマダム)、(ビークイン)、(ユキメノコ)、チュリネ系統、バルチャイ系統、フラベベ系統、(エンニュート)、アマカジ系統 ♂率が高い 御三家、カセキポケモン、ガーディ系統、ケーシィ系統、ワンリキー系統、エレブー系統、ブーバー系統、イーブイ系統、カビゴン系統、トゲピー系統、マクノシタ系統、ジーランス、ミツハニー、ドッコラー系統、リオル系統、ヤナップ系統、バオップ系統、ヒヤップ系統、ゾロア系統、ヤトウモリ ♀率が高い ピッピ系統、プリン系統、ロコン系統、ブルー系統、サニーゴ、エネコ系統、ラブカス、ニャルマー系統、チラーミィ系統、ゴチム系統、シシコ系統、オドリドリ、キュワワー ()は進化前に雌雄あり。 特性 通常の特性が2種類あるポケモンの場合、♀親の特性が遺伝しやすい。第5世代では♀親が通常特性の場合8割、隠れ特性の場合6割の確率で♀親と同じ特性が遺伝した。今作も引き続き同じ割合であるか、また、隠れ特性♂と通常特性♀での遺伝の割合など要検証。なお、♀に「かわらずのいし」を持たせると特性遺伝率がさらに上がるとの噂もあるがこちらも要検証。 隠れ特性を遺伝させるには、特定の組み合わせで預ける必要がある。遺伝する組み合わせは次のとおり。♀親が隠れ特性でタマゴグループが一致している場合。 隠れ特性の親(性別不問)とメタモン(特性不問)を預けた場合。 早期購入特典のイワンコの特性「マイペース」も遺伝できる。特性「マイペース」のイワンコであれば、タマゴから産まれた個体でも「たそがれのすがた」のルガルガンに進化できる。 アイテムの「とくせいカプセル」で、別の特性に変えることができる。ただし、通常特性を隠れ特性に、隠れ特性を通常特性に変えることはできない。 特性「マイペース」のイワンコにも使用することはできない。 隠れ特性をもつポケモン 野生ポケモンの仲間呼びによって出現したポケモンの一部(本作では基本的にこの方法のみ) 第5世代のPDWで入手したポケモン BW2の隠し穴で入手したポケモン BW2のゲーム内でルリ/テツと交換したポケモン 第5世代のARサーチャーで入手したポケモン 第6世代の群れバトルで出現するポケモンの一部 XYのフレンドサファリで出現するポケモンの一部 ORASのポケモンサーチで捕まえたポケモンの一部 VC版『赤・緑・青・ピカチュウ』『金・銀』から転送したポケモン 一部の配布ポケモン なお、島スキャンで出現するポケモンは戦闘中、仲間呼びを行わない。そのため、しまスキャンで見つかるポケモンは、本作のみでは隠れ特性を持つ個体は入手できず、ポケモンバンクを経由して連れてくる必要がある。 技 タマゴから生まれたポケモンは、野生の種類では覚えられない技を覚えた状態で生まれてくることがある。 タマゴから生まれたポケモンが覚えている、通常以外の技は以下のとおり。両親が覚えている、レベルアップで覚える技。 通常のレベルアップでは覚えないが、親から受け継ぐことで覚えられる技(一般に「遺伝技」「タマゴ技」といわれる)遺伝技は♂♀、どちらの親が覚えていても遺伝する。 ♂親と♀親に合わせて5つ以上遺伝可能な技がある場合は、まず♂の技を上から順に覚え、次に♀の技を上から順に覚えるため、最初に覚えた♂の技は上から順に押し出される。よって♂のもつ重要な遺伝技は一番下に並べておくとよい。ただし、♀が遺伝技を4つ覚えていて、♂の遺伝技を子供に遺伝させたい場合は、♂から遺伝させたい技の数だけ♀の技を忘れさせるしかない。第5世代以前で覚えた技は忘れさせると思い出せないので、あらかじめ遺伝技を4つ覚えた♀を孵化しておくか、教え技を優先して忘れさせると良い。 わざマシンで覚えられるわざは遺伝しない。第5世代までは遺伝していたが、マシンが消耗品でなくなったためか廃止された。 あずかりやに預けているポケモンには経験値が入らないので、前作までのようにポケモンをひきとる時に覚えているわざが変わっているということは無くなった。 ピチューが生まれる組み合わせのとき、親のどちらかに「でんきだま」を持たせると、「ボルテッカー」を覚えたピチューが生まれてくる。 第6世代以降で孵化したときにおぼえていた技は、「ラナキラマウンテン」のポケモンセンターにいるマダムに「ハートのウロコ」をわたすことで思い出すことができる。第5世代以前で遺伝させた技を忘れさせた場合は、「ハートのウロコ」で思い出すことはできない。この仕様により忘れても思い出すことができるので、最終進化後に覚えられず、通常ならば思い出すこともできなくなる進化前限定のレベル技を、あえてタマゴ技として身に付けさせておくという活用法もある。 ただし、前述した通り、遺伝技に無いレベル技は両親が覚えていないと遺伝しない。また、「タマゴから生まれたポケモンが覚えられる技」のみであるため、2回進化するポケモンが中間形態でしか覚えないレベル技は遺伝させることはできない。 なお思い出せるのは、生まれた時点で習得していた4つの技のみ。♂親と♀親で5つ以上の遺伝技を所持していて、生まれる前に押し出されて消えた分の技については、後から思い出すこともできない。 『ORAS』のポケモンサーチで捕まえたポケモンは、タマゴ技を覚えている場合がある。 島スキャンで出現するポケモンは、タマゴ技を1つだけ覚えている。覚えている技はポケモンごとに固定。 性格 何も道具を持たせずに預けた場合、性格は25通りの中からランダムで1つ選ばれる。 どちらかの親に「かわらずのいし」を持たせるとその親の性格が確実に遺伝する。両方の親に持たせた場合はどちらかの親の性格を遺伝する。リージョンフォームが存在するポケモンを通常の姿で生まれさせたいが、別の性格も遺伝させたい場合に用いる。 性格によって「のうりょく」の数値に増減の補正がかかる。どのように補正されるかは性格によって決まっている(どの性格でも、HPだけは補正されない)。 「つよさをみる」画面の能力値のグラフで、赤色の文字で表示されている能力に上昇補正(1.1倍)、青色の文字の能力に減少補正(0.9倍)がかかっている。 補正 こうげき↑ ぼうぎょ↑ とくこう↑ とくぼう↑ すばやさ↑ こうげき↓ (がんばりや) ずぶとい ひかえめ おだやか おくびょう ぼうぎょ↓ さみしがり (すなお) おっとり おとなしい せっかち とくこう↓ いじっぱり わんぱく (てれや) しんちょう ようき とくぼう↓ やんちゃ のうてんき うっかりや (きまぐれ) むじゃき すばやさ↓ ゆうかん のんき れいせい なまいき (まじめ) ()内の性格は能力変動なし。 個体値 ポケモンのステータスに影響をあたえる「生まれつきの強さ」の俗称。0~31ポイントの間で、各能力ごとにランダムに決定される。個体値31は俗に「V」、30は「U」、0は「逆V」と呼ばれることがある。 「つよさをみる」画面の2ページ目の情報で、書かれているポケモンの特徴の一文(たべるのがだいすき、ちからがじまんなど)を見ることで、どの個体値がいちばん強いかおおまかに判断できる。 両親の個体値のうち3つがランダムで遺伝する。「パワーリスト」などの「パワー○○」系どうぐを持たせると、それに対応した個体値が確実に遺伝する。親の両方に持たせるとどちらか片方の効果が発動する。 どちらかの親に「あかいいと」を持たせると、遺伝箇所が3から5に増える。 パワー系アイテムとあかいいとを同時に持たせた場合、パワー系アイテムの固定箇所+残り10箇所から4箇所で計5箇所遺伝する。この方法を使えば目的の個体値を効率良く遺伝させる事ができる。個体値の遺伝箇所が6つに増える訳ではない。ネット上の各所に書かれている「パワー系アイテムとあかいいとの併用不可」はこれを指しており、あかいいとの効果が完全に消えるという意味ではないので誤解のないよう。 ただ性格が遺伝しなくなるので、この方法を用いて育成する場合、性格を遺伝させる順番を最後にする必要がある。(一般的に使われる「性格orタマゴ技→個体値」の順ではなく、「タマゴ技or個体値→性格」の順に遺伝させる事になる) 本作では殿堂入り後、ハウオリシティのショッピングモールでできる「すごいとっくん」によって、個体値を最大にすることが可能。Lv.100のポケモンに「ぎんのおうかん」もしくは「きんのおうかん」を使用する。「ぎんのおうかん」では1個につき1箇所の個体値を、「きんのおうかん」では全ての個体値を最大にすることができる。 厳密には「個体値最大相当のステータス実数値」になり、個体値自体は変化しない(使った後ジャッジすると「きたえた」と表示される)。なので、「すごいとっくん」によって上げた個体値は遺伝しない。また、「めざめるパワー」のタイプ判定にも影響しない。「めざめるパワー」に影響しないというのは、「すごいとっくん」によって「めざめるパワー」を狙ったタイプに変えられないという事だが、今まで仕様上最速個体が存在しなかった、めざめるパワーのタイプが「かくとう」「いわ」「ほのお」「エスパー」になる個体を最速にできるという事でもある。 また、第6世代以降で捕まえた伝説系のポケモンは仕様上、個体値が確定で3V以上になる(後述)ため、めざめるパワーのタイプを「かくとう」に出来ず、「ひこう」の場合は最速にすることが出来ない。よって、第6世代以降の伝説系のポケモンは「すごいとっくん」によってのみ、めざめるパワー「ひこう」と最速を両立出来る。 判定する方法 詳細は便利な施設や人を参照。(ツールについては各自で検索してください) 初の殿堂入り+タマゴを20個以上孵化した後、バトルツリーの受付横の男に話しかけることで、ボックス画面で生まれつきの能力(個体値)を見る機能が追加される。個体値が31だと「さいこう」、30だと「すばらしい」、0だと「ダメかも」と表示される。 オハナ牧場のポケモン預かり屋で女性が「めざめるパワー」のタイプを判定してくれる。 個体値の高い野生ポケモン 第6世代以降で捕まえたタマゴグループ「みはっけん」の野生ポケモンは、確定で3つの個体値が最高のもの(いわゆる「3V」以上)となる。残りの3つの個体値はランダムなので4~6Vになる可能性もある。伝説系のポケモンはタマゴグループが「みはっけん」なので、確定で3V以上となる。XYでは伝説系以外のタマゴグループ「みはっけん」の野生ポケモン(いわゆるベビィポケモンなど)も確定で3V以上だったが、ORAS以降ではすべてランダムになっている。 VC版『赤・緑・青・ピカチュウ』『金・銀』から転送したポケモンも確定で3V以上となる。 メタモンは「メタモングループ」であるため、個体値はすべてランダム。 ORASではポケモンサーチで高個体値ポケモンを入手できる。最高で3V以上。 本作では野生ポケモンの仲間呼びで、高個体値ポケモンを入手できる。最高で4V以上。 タマゴ・遺伝関連アイテム 詳細はもちものを参照。 アイテム 持たせて預けた時の効果 おもな入手方法 かわらずのいし 性格を確実に遺伝する メレメレ島ハウオリシティ イリマとの再戦イベント パワー○○系 対応する個体値を確実に遺伝する アーカラ島ロイヤルドーム 16BP あかいいと 両親の個体値のうち5つを確実に遺伝する アーカラ島ロイヤルドーム 48BP14番道路 イベント ○○のおこう 一部の対応するポケモンに持たせると進化前のベイビィポケモンが生まれる アーカラ島コニコシティ 御香屋 でんきだま ピチューの親となる両親のいずれかに持たせると「ボルテッカー」を覚えたピチューが生まれる ポニ島エンドケイブ 「ボルテッカー」は、本作ではハノハノリゾートでピカチュウそばの男性から教えて貰える。ただし、ピカチュウ限定で、ピチュー、ライチュウでは不可。 遺伝決定のタイミング 本作では、タマゴの孵化で2番目以降のタマゴの基本個体値(個体値の遺伝箇所以外の個体値)と特性が固定化されている模様。 受け取りを拒否した場合は、その次のタマゴだけランダムで再選定される。 今作では両親のボールを引き継ぐパターン、片親のボールを引き継ぐパターン、両親の性別が固定のパターン、二ドラン系・イルミーゼとバルビートの4種類それぞれに孵化テーブルが設定されており、両親の組み合わせをこれら別のものに変えるとテーブルが更新され、遺伝パターンが変わる。(要検証) また上記の同じ条件でも、隠れ特性が産まれるか否かでパターンは異なっている模様。ミズゴロウ♂×♀(♀が隠れ特性)とツタージャ♂×♀(両方とも通常特性)でボールの遺伝パターンが変わるのを確認。 (未確認)おこうが絡むパターン 性別の遺伝固定 前のポケモンと性別の比率が同じであれば不変。例)コイキング(5 5)でタマゴを作って♀に固定されれば、ツツケラ(5 5)に入れ替えても♀になる。 例)コイキング(5 5)でタマゴを作って♀に固定されても、モクロー(7 1)に入れ替えると♂になることがある。 特性の遺伝固定 性格の遺伝 「かわらずのいし」使用時は不変。未使用時も不変か? 個体値の遺伝 理想のポケモンを効率的に手に入れる方法 基本的な手順 ※メタモンを使う前提で記述。 一般ポケモンを使う場合は、常に♀のほうを生ませたい種類のポケモンにすること。 ボールにもこだわりたいなら生ませる種類のポケモンは♀にする事。特にゴージャスボールの効果を使いたい場合は重要。 (ただし、本作では♂×メタモンでもボールは遺伝する。) ①性格を遺伝させる 〔 生ませたい種類のポケモン × 求める性格のポケモン(かわらずのいし) 〕 一度遺伝させてしまえばかわらずのいしで固定できるので、最初に遺伝させる。 遺伝技を遺伝させたい場合は♀が出るまで粘る。 ②技を遺伝させる 〔 ①で生まれたポケモンの♀(かわらずのいし) × 求める技を持つポケモンの♂ 〕 これも一度遺伝させてしまえば性別関係なく遺伝する。 最初から♀を持っている場合はこちらの手順を先にしてもいい。 ③個体値を遺伝させる 〔 ①または②で生まれたポケモン(かわらずのいし) × 求める個体値を持つポケモン(あかいいと) 〕 具体的な方法は以下2通り。 ひたすら孵化させる方法 上記③の組み合わせで預け、親よりもVが多いポケモンが生まれたら親と入れ替える。 これを繰り返すことでVが多い個体が生まれやすくなり、いつかは理想個体が生まれる。 あかいいとのおかげで、第5世代までのパワー○○系を使った遺伝に比べればかなり早く理想個体が生まれる。 遺伝固定(代理孵化)※通称「リセット法」 ①個体値をあらかじめ調べておいたポケモン2匹を預けてセーブする。 孵化歩数の少ないポケモンを推奨。育てたいポケモンの性別の有無に応じて適宜選択。♂♀あり;コイキング、性別不明:ヒトデマン ②タマゴ1つを作って孵化する。どちらの親からどの個体値が遺伝したかを特定する。 遺伝させたい箇所と合っていればリセットし、親にしたいポケモンに入れ替えてタマゴを作る。 →思い通りの理想の個体が得られる。 ③遺伝させたい箇所と合っていなければ、①からやり直し。 ※特性を望みのものにするには試行錯誤が必要。 おまけ(遺伝の確率) ※間違ってたらごめんね +... あかいいとを持たせて、2Vの親×0Vの親から2Vの子供が生まれる確率 両親の個体値のうち5つを遺伝する組み合わせ・・・ 6C5 × 2^5 = 192通り 特定の2つの個体値を遺伝する組み合わせ・・・ 4C3 × 2^3 = 32通り 特定の2つの個体値を遺伝する確率・・・ 32/202 = 約16% だいたい6個に1個は2Vが生まれます。 Vが自然発生する場合もあるので実際はもう少し高めです。 パワー○○を持たせて、2Vの親×0Vの親から2Vの子供が生まれる確率 1つを固定して、両親の個体値のうち残り2つを遺伝する組み合わせ・・・ 5C2 × 2^2 = 40通り 1つを固定して、特定のもう1つの個体値が遺伝する組み合わせ・・・ 4C1 × 2^1 = 8通り 1つを固定して、特定のもう1つの個体値が遺伝する確率・・・ 8/40 = 20% 5個に1個は2Vが生まれます。2Vに関してはパワー○○系を使った方が効率がよさそうです。 あかいいとを持たせて、3Vの親×0Vの親から2V以上の子供が生まれる確率 特定の3つの個体値のうち2つ以上を遺伝する組み合わせ・・・ 3C2 × 4C3 × 2^3 = 96 特定の3つの個体値のうち2つ以上を遺伝する確率・・・ 96/202 = 約47.5% だいたい2個に1個は2Vが生まれます。また16個に1個は3Vです。 あかいいとを持たせて、5V親同士から6Vの子供が生まれる確率 結論から言うと、両親のV位置が異なっているほうが6Vが生まれる確率は高いです。 両親のV位置が同じ場合でタマゴを100個割って6Vが生まれる確率は 約40.7% 両親のV位置が異なる場合でタマゴを100個割って6Vが生まれる確率は 約64.9% 以下それぞれの場合の確率計算です。 (1)両親のV位置が同じ場合 両親の5つのVが全て遺伝する確率 = 遺伝しない箇所が両親のV以外の箇所である確率・・・ 1/6 遺伝しない箇所がVである確率・・・ 1/32 6Vが生まれる確率・・・ 1/6 × 1/32 = 1/192 = 約0.52% (2)両親のV位置が異なる場合 仮に両親の個体値をそれぞれ ♂ x-31-31-31-31-31 ♀ 31-x-31-31-31-31 とすると (i)Hが遺伝してAが遺伝しない場合 遺伝しない箇所がAである確率・・・ 1/6 HがVである確率・・・ 1/2 AがVである確率・・・ 1/32 6Vが生まれる確率・・・ 1/6 × 1/2 × 1/32 = 1/384 (ii)Aが遺伝してHが遺伝しない場合 6Vが生まれる確率は(i)と同様に 1/384 (iii)HAが遺伝する場合 遺伝しない箇所がHA以外である確率・・・ 2/3 HがVである確率・・・ 1/2 AがVである確率・・・ 1/2 遺伝しない箇所がVである確率・・・ 1/32 6Vが生まれる確率・・・ 2/3 × 1/2 × 1/2 × 1/32 = 1/192 (i)~(iii)より 6Vが生まれる確率・・・ 1/384 + 1/384 + 1/192 = 1/96 = 約1.04% コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る