約 3,982,609 件
https://w.atwiki.jp/yadonaoi/pages/18.html
____ / \ / ! |ノ ヽ、 | |) (●) | (_人__) /l‐-、 l`⌒´ / |/ | ヽ __/-‐' /! _ ‐' -一' ヘ /_ ヘ /‐-、 ヽ、 ヘ、 二二>―/ヽ、 _/― V / ー- / ヘヽ、 二 ̄〈 ○/ `ー―――'`ー、-.' ――∨ 〉 / ∧ `ー―――--、__ /_/\ `ー.| ヽ _,-'´ ヽ\ / /! ` \__! ,-'´ヽ V / ` | / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / \ /ー- _/――――三三┘ _// / \ / ― `> l / ノ  ̄\ / | | ̄ /´┌'´ ―--、_ ヽ | | ,.-‐'´ / ヽ _ /|! ̄iー――--l _ ;! , -‐'´ / ヽ  ̄ .!| | | / _, -‐―┐ V || | | ∠ -ァ'´ / V ∨ ', `┬―一i´ / / ∨ ヽ "―――― .!__| !__ ________/ / V \ ̄ ̄ ̄ ̄ |/―L[l[l[l[l⊥! \______/ / /_\_______/V ` ̄  ̄ ̄ ̄/ / / ̄ ̄ \ ヘ / / / \ ヘ【やらない夫・ニューソクデ】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃■ステータス■┃【統率】17 【武勇】20 【智勇】11 【魅力】15┃【料理】13 【掃除】4 . 【会計】6 . 【話術】7┃■スタンス■┃中立・中庸 (安価次第)┃■特性■┃【戦神】┃神域に達した集団にいて人を惹きつける絶対の才能。集団行動時、リーダーになると統率に+5┃【ニューソクデ流刀剣術・甲】┃護身用の刀剣の扱いにも慣れたようです。単独戦闘時、武勇に+4┃【常識的】┃人としての常識をちゃんと備えている。場にそぐわない安価を1回だけ弾く┃【主人公】┃言わずと知れた補正。成長限界無し┃【英雄の神格】┃数々の伝説となった者から溢れ出る気。 魅力+4┃【煮込みの見切り】┃幾月かさねた煮込み料理の食べ頃を感覚的に理解した。 料理+1┃【大黒柱】┃家族を支える父親の貫禄。 家族と働くと能力値+2┃■称号■┃【魔王教官】鬼? 生温い。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 戻る
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1622.html
70 :私は人がわからない ◆lSx6T.AFVo :2010/06/05(土) 14 57 07 ID GnfQ6JQS 熱い夏の日だった。 空には入道雲が浮かび、その中で輝く白い太陽はジリジリ地面を照り付けている。コンクリートの道路はまるで鉄板のように焼き上がっていた。 遠くには陽炎も出来ていて、街路樹が並ぶ街道をゆらゆらと揺らしている。 アブラゼミがミンミンと騒ぎ、それは何かを急き立てるように感じた。 そんなありふれた七月の光景。 その上を、弾丸のように駆けて行く少年が一人。 彼は溢れ出てくる汗をシャツの袖で拭い、タッタッタッと小気味好く地面を蹴りつけて、ひたすらに走っている。 呼吸は不規則で、息もままならないといった風ではあるが、その顔は決して苦しそうなのものではない。 むしろ、愉快そうに口元を歪めていて、苦楽を共にしたような奇妙な笑みを浮かべていた。 額に張り付く髪の毛が気になっているようだが、走る速度は決して下げない。 少年はただ一心不乱に、前へ前へと歩を進めて行く。 その日は土曜日だった。 土曜日の学校というものは平日とは違い、時間割も短縮されてしまい、時計の針が十二を越えることなく、さっさと下校時間となってしまう。 少年は土曜日の学校が嫌いだった。 授業は道徳や総合などの微妙なものばかりであるし、昼休みになると必ず行うドッジボールも出来ない上、楽しみの給食も出ないからだ。 彼は帰りのホームルームが終わるまで、ずっと唇を尖らして過ごしていた。 そして、放課後。 全ての時限を終え、学校も終了なるのだが、遊び盛りの少年がこのまま一日を終わらせる筈がない。 彼はクラスの男子達を集め、皆の予定がないのを確認すると、昼から遊ばないかと提案した。 男子達はそれを快諾し、各自昼食を摂った後、学校のグラウンドで野球をしようということになったのだ。 71 :私は人がわからない ◆lSx6T.AFVo :2010/06/05(土) 14 58 05 ID GnfQ6JQS 少年は、いつもクラスの中心にいた。 彼は頭も良く、運動神経にも優れ、授業中にはいつもくだらない冗談を言ってはクラスを沸かしていた。 加えて責任感も十分にあるので、学校の行事等を行う時は率先してクラスをまとめ上げていた。 友人も多く、人望もある。そんな少年だった。 自宅が見えてくると、少年はより一層走るスピードを上げ、ただいまも言わずに玄関の扉を開けた。 勢いそのままに階段を駈け登り、バットとグローブがある自室を目指す。 しかし、疲れ知らずに稼働していた彼の足が、まるで電源が切れてしまったかのように、突然ピタリと止まってしまった。 微かに開いた隣りの部屋から、しくしくと啜り泣きが聞こえたからだ。 そこは彼の妹の部屋だった。 少年は狂ったように脈打つ心臓を静め、額に浮かぶ汗を拭うと、扉の前で耳をすませる。 自身の口から漏れ出る息がうるさかったが、部屋の中からは確かに泣き声が聞こえた。 少年はそっと扉を開けて中を覗き込む。 部屋の中に、妹は居た。 彼女は部屋の隅で膝を丸く屈めて、溢れる涙を両手で擦りながら静かに泣いている。 彼女のその姿を見て、少年は堪らず声を掛けた。 「リンちゃん」 少年の声を聞いて、妹は顔を上げる。 そして、その瞳一杯の涙を溜めこんで彼に飛び付いた。 「うわっ」 受け止める準備をしていなかった少年は体勢を崩し、二人して倒れこんでしまう。 妹は少年の胸の辺りを掴み、お兄ちゃんお兄ちゃんと連呼した。 スカートがだらしなく捲り上がり、下着が見えてしまっていたので、さり気なくそれを直してやり、その涙やら鼻水やらでくしゃくしゃになった顔を汗まみれのシャツで拭いてやった。 そしてしばらく背中を撫でていると、徐々に妹の落涙も落ち着いてきた。 「どうしたの?」 頃合いだと思って少年がそう聞くと、思い出してしまったのか、妹の目に再び涙が溜まり始める。 それから、しゃくり混じりの声で言った。 「あのね、あのね。トラが……ひっく……トラが苦しそうなの……」 「トラ?」 72 :私は人がわからない ◆lSx6T.AFVo :2010/06/05(土) 14 59 01 ID GnfQ6JQS トラというのは、一年程前から妹が飼い始めているジャンガリアンハムスターの名前であった。 ハムスターのくせに虎とはやけに強そうな名前をしているなと、少年は前々から思っていた。 「トラに何かあったの?」 そう聞いてみたが、妹は少年の質問には答えず、ぐいぐいと彼の腕を引っ張った。 そして、トラの住むケージの前にまで移動させられた。妹が中を見るように促したので、少年はケージの中を覗きこむ。 いつもなら元気よく滑車を回し、せまいケージ内をこれでもかと言うぐらいに駆け回っているトラであったが、そんな元気一杯の姿も今は見る影無く、ケージ内の丁度真ん中辺りでぐったりと横たわっていた。 少年は一目見て、トラの異常を察した。 「トラにエサをあげてから、ずっとこうなの」 事の継起を説明する妹の顔は、不安と動揺に震えている。 そんな彼女とは対照的に、少年は涼しげな顔でふむふむと頷いていた。 実を言えば彼自身も、目の前で起きている突然の事態に、中々に動揺していたのだが、妹の手前うろたえるわけにもいかず、精一杯の平静を試みていた。 せめて妹の前ぐらいはカッコつけたいのが、兄というものだ。 少年は、その小さな頭で考えた。 どうして、トラはこのような状態になってしまったのだろうか。 妹は、エサをやってからトラの容体がおかしくなったと言っていた。 と言うことは、やはりエサが原因でこうなってしまったのか、はたまたもっと別のことが原因なのか。 少年は色々と考えてみたが、結局わかったのは、これが自身の手に負える問題ではないということだった。 時計を見ると、時刻はもうそろそろ一時を回る頃になっていた。もう野球には間に合わないだろう。 頼りになる母は仕事に出かけていた。帰って来るのはよくて夕方、悪ければ深夜になるだろう。 頼りになるのは少年一人。ここでしっかりしなくちゃいけないのは自分なのだと、少年は自身に言い聞かせた。 とにかく、こういう時はまず病院だ。それも人間のではなく、動物の。 少年は脳内で地図を広げ、近くに動物病院があるかを探した。 目を瞑って、さらに集中する。 しかし、いくら探しても見つからない。 ただの病院ならともかく、普段特別注視する訳でもない動物病院など、例えあったとしても、少なくとも少年は覚えていなかった。 73 :私は人がわからない ◆lSx6T.AFVo :2010/06/05(土) 14 59 49 ID GnfQ6JQS 「トラ、すごく苦しそう……早く楽にしてあげたいな」 妹が横で呟いた。 少年はそこで一度目を開け、ケージ内のトラを見つめた。 トラは相変わらずの虫の息で、その小さな鼻をひくつかせ、びくびくと痙攣していた。 少年はその姿を見て、顔をしかめた。 なんたる脆弱な姿なのだろうか。あまりに弱々しく、本当に今にでも死んでしまいそうだ。 少年はいつの間にか、トラから目が離せなくなっていた。 とり憑かれたように、ケージ内のただ一点を見据える。 その虚弱な姿態を見ていると、頭の中が妙にクリアになっていく気がした。濁り一つない水面のように、思考が透き通っていく。 そんな、やけに判然とした意識の中で、少年はトラを見つめ続けていた。 その時だった。 パチン、と指を鳴らす音が室内に響いた。それと共に、思い切り後頭部を殴られたような、そんな衝撃が、少年を襲う。 そしてその衝撃は消えることなく、彼の体を蝕んだ。 身体中の神経が薄れていくような奇妙な感覚。 眠っているような、起きているような境界の曖昧さ。 すとん、と彼の顔から表情が落ちた。 「……お兄ちゃん?」 妹が不思議そうに少年を見上げていたが、彼は全然気にする様子でない。 少年はあまりにも自然な動作で、ケージの入口を開け、既に息絶え絶えのトラを手のひらの上に乗せた。 トラの体はまだ暖かかった。これはまだしっかりと生きているのだ。 手のひらを通して伝わる、微かに光る命の灯。 それを感じながら、少年は少しずつ指に力を込めていく。 徐々に力を強めていき、最後には指が白くなる程の力で、手中の小動物を握り締める。 やがて、ポキリと枯れ枝が折れるような音が、耳に届いた。 「えっ?」 そこで、暗示がかかったように動いていた少年の顔に表情が戻る。 眠っていたような意識が、一気に現実に引き戻された。 そして、今起きた出来事を頭が受け入れ始めると、少年の顔はみるみると青ざめていった。 どうして、自分はこのような行動に至ってしまったのだろうか? それが、少年にはわからなかった。まるで何者かに操られていたかのように、自分の意志とは全く無関係に、気がつけばトラを殺していた。 異様なまでの現実感の無さがあった。 しかし、手のひらの上に乗るソレが、今のが決して夢でないことを物語っている。 74 :私は人がわからない ◆lSx6T.AFVo :2010/06/05(土) 15 00 49 ID GnfQ6JQS 「……お兄……ちゃん」 妹の一声で、少年は混乱から立ち直った。 彼はハッとして顔を上げる。 先程までシャツの裾を掴んでべったりとくっついていた妹が、いつの間にか遠くに居た。 「なんで……そんな……」 妹はいやいやとかぶりを振りながら、兄を見る。 「えっ……?」 少年は驚愕した。 妹の瞳が、兄を見つめるその瞳が、いつもの敬虔な光を携えていなかった。 いや、それどころか彼女の目はまるで得体の知れないモノでも見るかのような、そう、まるで、異常者でも見るかのように少年を見ていた。 彼はそんな妹を見て、知らず口を開いていた。 「だって、リンちゃんが言ったんだろ。トラを楽にしてあげたいって」 少年は続ける。 「そうだよ。だから、僕は悪くない。これっぽっちも悪くない。だって僕はリンちゃんのお願いを聞いてあげただけなんだから」 だから、だから。 「そんな目で僕を見るなよっ!」 少年は叫んだ。 顎の先から汗が一粒落ち、カーペットに滲む。 妹は一歩、一歩と後退り、部屋を出る最後に、こう言った。 「お兄ちゃん、普通じゃないよ」 母が帰宅してきた後、少年はトラについての一連の騒動を説明した。 母ならわかってくれると思った。自分が悪くないということを。自分はただ妹の願いを聞いてあげただけに過ぎないのだと。 しかし、話を進めていくうちに、母の顔が怪訝なものへと変わっていった。 そして、話を終える頃には、母の瞳にも妹と同じ光を携えていた。 母もそれから、少年を忌避するようになった。 それからというもの、少年は時々人々から奇異な視線で見られることがあった。 その視線で見られる度に、少年は自身の異常性が浮き彫りにされるような気がして、怖くなった。 自分が普通でないと、嫌でも認識させられてしまうのだ。 結局、少年は少しクラスメイト達と距離を置くことにした。 不用意に近付きすぎると、悟られてしまうと思った。 少年は、普通になりたかった。 異常者から脱却したかった。 彼はただ、また以前のような日々を過ごしたいだけなのだ。それ以上のものは何も望んでいない。 そうして急に孤独になってしまった少年は、普通になるための模索を始める。 何が普通で、何が異常かを見極めるのだ。そうすれば、いつか普通になれると信じていた。 けれど、少年は心の隅ではわかっていたのだ。 自分が一生このままであることを。 75 :私は人がわからない ◆lSx6T.AFVo :2010/06/05(土) 15 01 32 ID GnfQ6JQS 翌朝、朝食を摂るために階段を降りていると、玄関で妹の鳥島リンと鉢合わせた。 セーラー服姿の妹は、いつものように髪を結い上げ、その眩しいうなじを惜し気もなく晒していた。 昨日のこともあるので、そのまま無視していくのも気まずいと思い、私は片手を上げて挨拶する。 「やあ、おはようリンちゃん。今から朝練?」 と、軽い質問も織り交ぜて聞いてみるが、妹はそんな私に一瞥もくれず、黙々と青のスポーツバックを背負い、ローファーを履くと「行ってきます」と言って出て行ってしまった。 今の行ってきますは、当然私に向けられたものではないだろう。 虚しく空中をさ迷っていた片手は力無く下がり、私は閉まってしまったドアを名残惜しく見つめた。 昨日の、数年振りに交わした妹との会話が蘇る。 ――兄さんみたいな人間が、誰かと付き合えるはずがないじゃない。 あの言葉には肉親に対する親愛の情など全く無くて、あったのは私に対する畏怖と軽蔑と、ほんの少しの心配だった。まあ、その心配も田中キリエに向けられたものだけど。 でも、それでもいい。 私はそう思った。 どんな形であれ、昨日久しぶりに妹と会話が出来たのは紛れも無い事実なのだ。 今までの彼女との関係を考えれば、昨日行われたささやかな会話だって、とてつもない進歩と言える。 これを契機に、彼女と仲良くなっていくことだって出来るかもしれない。何もそう全てを悲観してしまうこともないだろう。 元々、私は根っからのオプティミストなのだ。昨日のこともプラスに考えて、直ぐに切りかえるとしよう。 私はうんうんとひとり頷いた。 そんな楽観的な心持ちでリビングに入ると、今度は今まさに出かけんとする母と出くわした。 「あら、おはよう」 何かのついでのように母が挨拶する。 おはようございます、と私も挨拶を返した。 「もう、行くんですか?」 「ええ、最近はどうも忙しくてね。しばらくはこんな調子が続くと思うからよろしく」 「わかりました」 「朝ご飯は、いつもみたく適当に自分で用意しといて。後、家の戸締まりとガス栓のチェックはしっかりやっといてね。それじゃ」 わかりました、と返事をする頃には母の姿はもう無く、扉の閉まる音だけが耳に届いた。 母は私の背中の壁ばかり見ていて、最後まで目を合わせようとしなかった。 76 :私は人がわからない ◆lSx6T.AFVo :2010/06/05(土) 15 02 20 ID GnfQ6JQS 念のため玄関の扉の鍵を閉めてから、キッチンに向かい、コーヒーをいれて椅子に座った。 テーブルの上に置かれた買い置きのパンをかじりながら、テレビの電源をつける。 テレビからは突然、陰欝なBGMが流れ始めた。 ブラウン管に映る女性アナウンサーが、沈痛な表情でニュースを伝えている。 画面の右上には“とある一家を襲った放火事件。同一犯の可能性か!?”と四角い枠で囲まれたテロップが浮かんでいた。 どうやら、最近隣り町で頻繁に起きている連続放火事件のことらしい。 普段は寡聞な私も、この連続放火だけはよく知っていた。 私は黙ってコーヒーを啜る。 女性アナウンサーが手元の資料を見ながら、事件の概要を話し始めた。 昨夜、深夜二時頃。隣り街に住むある一家に魔の手が襲った。 被害者は、何処にでも居そうな平凡な四人家族で、家族構成は両親二人に小学校に上がったばかりの兄弟が二人だった。 火元が一階のキッチン付近であったため、階下で寝ていた父親と母親は、早急に家宅の異変に気付き、幸いにも素早く避難することが出来た。 しかし、二階で寝ていた兄弟二人が気付いた時には既に遅く、二人は燃え盛る家宅の中に取り残されてしまう。 そこで、救助隊の到着を待ち切れなかった父親は、勇敢にも二人の息子を助けに再び火の中へと飛び込んで行ったのだ。 けれど、現実とはいつも非情なものである。 結果、消防隊により鎮火された家の中からは、三人の焼死体が発見された。 不謹慎な物言いではあるが、正にミイラ取りがミイラになると言ったところであろう。 「父親、か……」 私は画面に映る、父親という二文字を見つめた。 私には父親が居なかった。 いや、生物学的な観点から見ればそんなことは有り得ないので、存在することには存在するのだろう。 けれど、鳥島家にはいない。 私には父親に関する記憶は全く無いので、父は少なくとも私の物心がつく前には居なくなってしまったことになる。 私は幼い頃、よく父のことを知りたがった。が、母はあまりその事を話したがらなかった。 77 :私は人がわからない ◆lSx6T.AFVo :2010/06/05(土) 15 03 15 ID GnfQ6JQS ただ、ずっと昔に死んでしまったとだけ聞かされている。 しかし私は大して、父がいないことを寂しく思わなかった。 鳥島タロウにとって、自分の家に父親がいないことが普通であったからだ。 けれど、妹は少し違った。 彼女は時たま、父の不在を嘆くことがあった。 「どうして私の家にはお父さんが居ないの?」と私は幼い彼女によく聞かれたものだ。 そんな家庭状況なので、私は母によくこう言われていた。 「タロウはお兄ちゃんなんだから、しっかりとリンちゃんのことを守ってあげるのよ」 母は毎日ことあるごとにそう言い、私はそう言われる度に誇らしい気持ちになった。 任せておくれよと言って、胸を張ったものだ。 けれど、いつしか母は私にその言葉を言わなくなった。 最後に言われたのは何時だっただろうか。 そんなことを考えて、少し淋しくなった。 朝食を済まして、私は登校の支度を始めた。 洗面所で顔を洗い、歯を磨き、寝癖を直してから自室へ向かい制服に着替える。 ワイシャツのボタンを閉め、厚手のセーターを着込んでから、ハンガーにかかったブレザーに手を伸ばした。 「んっ?」 その時、小さな違和感を感じた。 うまく言えないけれど、なんだかブレザーが少しおかしい気がする。 けれども、何がおかしいのかはわからない。何とも形容し難い、まるで靴の中に小石が入っているような、そんな違和感。 「気のせいかな……」 私はしばしブレザーを睨んでいたが、そんなことを気にしていては学校に遅刻してしまうので、さっさとブレザーを着込んで準備を再開した。 そして、学生カバンに教科書やノートを詰め込むと、早足で家を出た。 そして、鍵を閉める時。 ふと、今朝の放火事件のことが頭をよぎった。 家族構成は四人で死者数は三人。 生き残ったのは、確か母親であったはずだ。 愛する夫と幼い子供に先立たれてしまい、ただ一人とり残されてしまった母親は、一体どんな心境なのだろう。 私は少し気になりながら、鍵を閉めた。 78 :私は人がわからない ◆lSx6T.AFVo :2010/06/05(土) 15 03 57 ID GnfQ6JQS いつも通り、ホームルーム開始五分前に学校に到着する。 私はあまり朝は強くないので、普通に登校すると大抵この時間帯に学校に着くのだ。 下駄箱で靴を履き変えてから、冷え切った廊下を抜けて、教室のドアを開けた。 「あっ、タロウ!」 そしてドアを開けるやいなや、クラスメイト達が一斉に私に駆け寄って来た。 ここ最近は、ドアを開ける度に皆に集まられている気がする。 勘違いだとはわかっているが、まるで自分が人気者になったみたいで、少し嬉しい。 「タロウ、お前昨日結局どうなったんだよ?」 クラスメイトの一人が口を開く。 質問内容は予想通り、マエダカンコに関することだった。 何時の時代でも、人間のゴシップ好きとは変わらないものだ。 「えーと……」 昨日のことをそのまま話す訳にもいかないと思い、私は適当に話をごまかすことにした。 ただ彼女が、普通の人間には手の負えない、物凄く恐ろしい怪物だということを懇切丁寧に教えてあげた。 話を聞いたクラスメイト達は震え上がり、そして無事生還した私を不思議そうに見た。 そんな質疑応答を繰り返していると、黒板側のドアを開けて担任が入って来た。気がつけば始業のチャイムも既に鳴っている。 それを契機に、クラスメイト達は散り散りに自分の席へと戻り、遅れたホームルームが始まる。 担任の点呼が始まった。 次々と生徒の名前が呼ばれていく中、私はあれ?と首を傾げる。何故か田中キリエの名前が呼ばれていない。 見れば、最前列の廊下側の席がぽっかりと空いている。あそこは確か、彼女の席だった筈だ。 今日は欠席なのだろうか?昨日はあんなに元気そうだったのに。 私は田中キリエの柔和な笑顔と、無骨な形をした金づちを思い出した。 何はともあれ、こういう時は本人に聞くのが一番であろう。 私は朝のホームルームが終わると、携帯電話を開き、彼女にメールを送ってみることにした。 昨日の内にアドレスは交換している。 私の数少ないアドレス帳の中には、きちんと田中キリエの名前が入力されていた。 メールを送るのは随分と久しぶりの事だったので、多少操作を忘れているところもあったが、なんとか無事送信することが出来た。 よし、それでは次の授業の準備を始めようと思って、私が携帯電話をポケットにしまおうとした時、手中のそれが突然震え出した。 79 :私は人がわからない ◆lSx6T.AFVo :2010/06/05(土) 15 04 57 ID GnfQ6JQS 誰かからメールが届いたようだ。 迷惑メールかしら、と思って携帯電話を開くと、驚くべきことに届いているのは田中キリエからの返信メールであった。 早い。相当に早い。いくらなんでも早過ぎる。 私は、彼女の返信の早さに脱帽した。 まだ送ってから数分も経って居ないのに……。 到着時刻を見てみると、なんと受信時間と送信時間とが同分であった。メールの受信から返信までが一分も経っていない。 まるで一日中携帯電話を握りしめてたかのような早さだった。 もしかしたら、彼女は昨日からずっと私のメールを心待ちにしていたのだろうか?まあ、そんなことは有り得ないか。 メール内容を確認する。 どうやら田中キリエは風邪をひいてしまったらしい。 元々あまり身体が強くないので、時たまこうして休むことがあるのだということが、絵文字を交えて丁寧に語られていた。 私はメールを返す。 てっきり生理で休んだんだと思っていました、と送信すると、再び一分足らずで返事が返ってきた。 自分は生理痛で休んだのではないということが、句読点を交えて克明に語られていた。 私はとりあえず、今日はしっかりと自宅で療養して早く学校に復帰してほしいという意のメールを送り、彼女のそれに対する感謝のメールを確認してから、今度こそ携帯電話をポケットにしまった。 ふぅ、と一息ついて窓の外を眺める。 なんだか、急に暇になってしまった気がした。 私は、今日から田中キリエとの甘く切ない恋人生活が始まるのだと意気込んでいたので、どうも肩透かしをくらった感は否めない。 突然、異動命令を出されてしまったサラリーマンのような気持ちだ。 それなら、放課後はどうしよう。 ここは彼氏らしく、恋人を気遣ってお見舞いにでも行ったほうがいいのだろうか。 だけれど彼女の性格を考えれば、私が訪ねてしまっては、何よりも当の本人の気が休められない気がする。 やはり、ここは大人しく帰ることにするべきか。 私がそう思っていると、ふと学校内の隅にある部活棟が目に入った。 頭をよぎるのは、茶道室の住人。 そういえば、少し前まではそれなりの頻度で会っていたけれど、最近は忙しかったせいもあってか、彼女とも久しく会っていなかった。 そうだな。 放課後の予定が決まる。 どうせ、これから忙しくなるのだ。最後くらいに一度、斎藤ヨシヱと会っておこう。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/32621.html
登録日:2015/08/08 (土) 22 18 28 更新日:2024/04/03 Wed 17 59 34 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 エリミネーター カワサキ バイク 漢 エリミネーターとは、漢のカワサキが販売していたドラッガースタイルのバイク。排気量別に数種類が製造されていたが、現在は全て絶版となっている。 エリミネーター900 (ZL900) 1985年発売の記念すべきファーストエリミネーター。他のメーカーがアワレにもハーレーまがいのクルーザー(アメリカン)を発売する中、 個性を追求する(癖が強い)漢カワサキのエンジニア達は、アメリカにおけるハーレーの牙城を本気で崩すべく、全く新しいクルーザーを考案していた。 「でもやっぱハーレーが王道すぎて分からねぇな」 「GPZ900Rのエンジンそのままつけちゃうか」 「そ れ だ !」 「ハーレーなんか余裕でぶち抜けるなwwww」 「名前はどうしよう?」 「……ちょっと良いか?ずっと心に決めていた名前がある」 「ん?なんだよ」 「ELIMINATOR。文字通り、ハーレーを排除するものだ」 こうして出来上がったのが、エリミネーター。そのスタイルはクルーザーながらネイキッドとも取れる、独特なもの。 で、GPZ900Rというのは何なのかというと、同じく漢のカワサキが製造販売していたスポーツツアラーである。当時世界最高、最速と名高い名車。 スポーツツアラーで、当時世界最高、最速。※ここ大事なとこ。 これがどういうことなのか説明すると、クルーザータイプのバイクというのはのんびり、ゆったりな走りを楽しむものであり、あまりスピードを追求するものではない。 そんなスタイルのバイクにスポーツタイプのバイクエンジンを、ちょっと設定いじっただけでそのまんま載せるとかいうのをやって販売したのがエリミネーターである。 いわゆるゼロヨン(0-400m)のスピードを競う、ドラッグレースを意識して開発されたバイクであり、最高馬力はなんと105psである。 規制が強まる2015年現在の同クラスの同タイプと比べても高い数値を誇っている。 以上のエリミネーター900が輸出車としてデビューし、国内版は当時750cc(ナナハン)までしか造れなかったので、エリミネーター750が同年デビュー。最高馬力は77ps。 更に1987年には名こそ冠していないものの、最強のエリミネーターという位置づけでZL1000が登場し、これまた最高馬力110psの化け物クルーザー。 この3台を究極のマシーンとして、ハーレーよ!これが日本のクルーザーだ! と、満を持して登場したものの……実は2年ほどで3台とも製造が終了。面白い挑戦ではあったのだが、やはりハーレーがあまりにも強すぎた。 更に実はこのエリミネーターと似たようなコンセプトを持ったバイクが、既に1983年に登場していたのである。それが……。 技術のホンダ、世界初の水冷V型4気筒のVFシリーズの流れを汲むVF1100C。またの名をV65-Magna。 そう、マグナである。こちらも1986年には製造が終わっているバイクではあるのだが、その人気は2015年現在でもパーツが豊富で、海外のアマゾンやらオークションで簡単に手に入るというもの。 しかも先ほどGPZ900Rが当時世界最速と記述したが、それは総合的な面で見ての評価である。このVF1100Cというのは最高速という面だけで見れば、GPZ900Rよりも速く、なんとギネスで最も速い市販二輪車と認定されていた。最高馬力は116ps。 これだけでも痛いのだがなんともう一台、エリミネーターはおろかマグナの立場まで追いやった、やはり同コンセプトのバイクが同時期に誕生していたのである。それこそが…… 芸術のヤマハ、本場ハーレー乗りがクールとして唯一認めるVMAX。 もはやここまで読んでいる方は、かなりのバイク好きと思われるので説明は省く……というか当該項目を見ていただきたいのだが、こんなスーパーバイクが世に出てしまったのである。これはもうどうしようもない。 これでエリミネーターという漢カワサキの魂がこめられた名車は、短命に終わってしまうのか……と思われた。 エリミネーター400 (ZL400) 1986年発売。エリミネーター900がGPZ900Rのエンジンを搭載していたように、この400もまたGPZ400Rのエンジンを搭載している。 先の900、750、1000が持っていたドラッガーというスタイルもそのままであり、最高馬力は54ps。同排気量のネイキッドと同等レベル。 数字は同じ400ccかもしれんが、現代の見てくれだけのクルーザー(アメリカン)と違い、このエリミネーター400は馬力が違う!加速が違う!ステップ位置が違う!魂が違う!(言いたかっただけで今のクルーザーだってカッコいいです) 1988年には黒を基調とし、ビキニカウルとキャストホイールの「SPORTS EDITION」ことエリミネーター400SE、落ち着いたカラーリングでメッキパーツとスポークホイールの「LUXURY EDITION」ことエリミネーター400LXの2つに分かれた。 1994年にはSEとLXの統合が行われ、エリミネーター400Dとして販売。これが400の最終仕様となった。 また、この400をベースに海外向けモデルとしてエリミネーター600・500が販売された。600は少数だが日本にも存在している。 この400は短命であった750・900・1000の兄貴分たちとは違い、10年近く製造販売されたモデルであり、人気であったと言えるであろう。 それに現在では少なくなった400で4気筒のエンジンも面白い。 そして時を越えて2023年、復・活! 中身に関しては完全に別物で正式名も「エミリネーター」のみで数字はないが400cc。 エリミネーター250 (EL250) 1987年発売。兄貴分たちと同じくGPZ250R……ではなく発展型であるGPX250Rのエンジンを使用している。 ドラッグマシンというスタイルをこいつもバッチリ受け継いでおり、最高馬力は40ps。エンジンが完調であれば時速160kmも出すことができ、400ccのクルーザーなんぞ余裕でぶち抜くことが可能(最高速はサーキットで試しましょう)。 ただし、兄貴分たちとは違ってエンジンが2気筒なので高速走行中は振動が凄まじい。このパルス感が絶妙ではあるのだが、長時間乗ると手が痺れてしまうことも。 1988年に400と同じく、エリミネーター250SE、エリミネーター250LXに分離。大体一緒なのだが、SEはアンダーカウルが追加、LXは販売期間が長いのでカラーリングが豊富。 SEはカウルでドラッグマシンを強調させ、ちょっとワルなイメージ。LXはドラッグマシンにクラシカルな要素を入れ、メッキで豪華。この2つの分け方が良い方向に働いたのであろう。初代・SE・LXと合わせて10年以上も販売されたモデルであり、人気があった。 そして……。 エリミネーター250V 1997年発売。250のフルモデルチェンジ。ステップ位置がやや前、並列からV型エンジンとちょっぴりハーレーのようなクルーザーになった。 カワサキにはバルカンというクルーザーも存在しており、そちらはもともとV型エンジン。ん?じゃあバルカン250として出せば良かったんじゃね? 否。断じて否。高回転型のエンジン、最高馬力38ps(後に35ps。同クラスのライバル車たちは30ps未満)とドラッガーというコンセプトをこいつはしっかり受け継いでいるのだ。 2007年の排ガス規制までの10年間製造販売された。規制さえなければ……と思わざるを得ない。 エリミネーター125 1997年発売。末っ子である。外見は250V兄ちゃんとそっくりで、兄弟唯一の単気筒エンジン。 最高馬力は13.1psと中々ではあるが、規制規制アンド規制により最終モデルでは半分近くの7.3psとなっていた。規制さえ(ry 小型2輪で珍しいMT車だったために、小型2輪の教習車で使っていた教習所もあるのだとか。 V兄ちゃんの後を追うかのように、2008年の排ガス規制で製造終了した。規制(ry 以上がカワサキの名車、エリミネーターたちの全てである。現在ではこいつに乗るために免許を……!という人は少ないかもしれない。 カワサキか・・で有名なカワサキのバイクであり、しかもVと125以外はかなり古いモデルというダブルコンボでもある。 それでも乗っていてかなり楽しいバイクであることは確か。根強い人気もあり、好きな人は大好きなマシン。 エンジンがGPZ系=ニンジャのために流用できるパーツも多いし、2015年現在でも整備にはそこまで困らない。それにVや125なら余裕だろう。 腕の良いバイク屋さんを見つければ、まだまだなんとかなるし乗れるバイク。この記事を見た方が少しでも興味を持てば……と思う。 というかシリーズの復活を願うばかりである。 そしてなんと2015年。エリミネーターを受け継ぐマシンが誕生した。 バルカンS 排気量650cc。最高馬力61ps。メーカーはもちろん漢カワサキ……ってバルカンじゃねーか!?と思われただろう。ところが! V型エンジンだったバルカンシリーズなのに並列エンジン。しかも流用元はNinja650。そうエリミネーターの元と同じ系譜(GPZ=Ninja)なのだ。 フォルムもマッチョなこのバイク。このスタイルが受けてNinja H2のエンジンを積んだクルーザーが出ないかと期待が高まるばかりである。 追記・修正よろしくお願いいたします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] エリミネーター125のレッドに乗ってたけど、初めて -- 名無しさん (2015-08-09 01 00 19) ↑の公道で信号待ちしてたら、隣にエイプ100に乗ったおじさんが止まって、興奮した声で、「ピンクナンバーで、アメリカンが有るんか、何処のメーカーや、ワシのエイプと交換せんか」と話かけられたり、そこから手離すまでにちょくちょく、何処のメーカーバイクか聞かれたな。 -- 名無しさん (2015-08-09 01 07 39) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bkneko/pages/50.html
+ キャラガチャ一覧 キャラガチャ 確定なし 超激華まつり|超激レアまつり ゴッドオブゴッド|デーモンロード あやかし大明神|ブレイブモンスターズ|ネコロボ大戦DX|わんわんパラダイス|ワールドオブアニマ|ディメンションズゲート 確定あり ファイアエンジンズ|ウォータムガルド|イービルフェアリーズ|降臨の聖騎士|暗黒の騎士団 ミリオンラージャ|ゴールドラッシュ デッドリーセブン|スクランブルズ|千本花月|キングダム|マグナマジョリティ|剣豪伝|西遊記 コスモギャラクシー|アンノウン|にゃんにゃんパラダイス|ドラゴンキャニオン|カムクラ + 武器ガチャ一覧 武器ガチャ 確定なし 超激レアまつり|超激武まつり|バベル スチームレイジ|アギト|ヒースグリフ 確定あり アダマンタイン|オーディン|バグマミレン|メガラニカ|エッサイム|アマテラス|リベリオン マジュランガロン|ダークソウル|風林火山|マグナム|セイント|キャトラクス ジュエルディメンションズ|フェアリーファンタジア|ビーストアームズ|エルドラド 常設(ほとんどの武器ガチャに含まれる) 常設(超激レア) + 期間限定ガチャ一覧 期間限定ガチャ サマー 第1弾|サマー 第2弾|サマー 第3弾 ハロウィン|ハロウィン2|ハロウィン3|ハロウィン(武器) クリスマス(キャラ)|クリスマス(武器) 人気投票キャラガチャ|人気投票キャラガチャ1|人気投票キャラガチャ2|人気投票武器ガチャ|新生活サポートガチャ GW限定ガチャ【体当たり(キャラ)|弓(キャラ)|魔法(キャラ)|ためタイプPUガチャ】 武器ピックアップガチャ【水属性体当たり|木属性体当たり|火属性体当たり武器|火属性弓武器|闇属性体当たり|光属性体当たり】 + メダルガチャ一覧 メダルガチャ 幼少シリーズ【七つの大罪|伝説の七英雄|超激レア】 期間限定【サマーガチャ|ハロウィンガチャ|クリスマスガチャ|メダルガチャ(5周年記念)|メダルガチャ(5周年記念幼少)】 コラボ【ラズベリーマッシュコラボ(メダル)】 ファイアエンジンズ(キャラ) 火属性特化キャラシリーズ。 2020/8/28にイフリート実装。 確定あり。 2022/4/20にイフリートを除いて上方修正。 2023/4/28 アザゼル実装。 ※限定レア・激レアは未更新です※ アキト レア 体当たり アイン レア サポート ネロ レア 魔法 ポット 激レア 弓 ホリオ 激レア ため ファイアエンジンズ キャラ名 爆走機動隊ランブル タイプ 体当たり マジックスキル 属性 火 攻撃力+300ダッシュ+25(火)(バトル開始30秒以内)MAXスピード+8貫通率35%増加防御力+350スーパーアーマー+30(火)必要CP-80(火)火属性攻撃100%増加木属性ダメージ400軽減 レアリティ 超激レア レベル 30 体力 12061 攻撃力 1465 CP 560 キャラ名 爆裂整備士シールズ タイプ 弓 マジックスキル 属性 火 攻撃力+150クリティカル40%増加(火)(召喚回数2回以下)MAXスピード+5防御力+400スーパーアーマー+100(火)矢本数+2矢本数+4(火)(召喚回数2回以下)射程+20必要CP-50(火)火属性攻撃100%増加木属性ダメージ250軽減 レアリティ 超激レア レベル 30 体力 10308 攻撃力 507 CP 550 キャラ名 烈火の古代心理学者ガーベラ タイプ 魔法 マジックスキル 属性 火 魔力+200MAXスピード+2防御力+200魔法防御力+700スーパーアーマー+30(火)射程+23攻撃間隔50%短縮必要CP-80(火)火属性攻撃100%増加火属性攻撃150%増加(バトル開始60秒経過)火属性のバーストサイズ120%増加木属性ダメージ300軽減 レアリティ 超激レア レベル 30 体力 9538 魔力 840 CP 570 キャラ名 烈火の重装女神兵器アテナ タイプ 体当たり マジックスキル 属性 火 ノックバック距離85%減少体力+10000(火)(司令ネコ体力2以下)体力+10000(火)(司令ネコ体力1以下)魔法防御力+580必要CP-90(火)火属性攻撃120%増加木属性ダメージ580軽減木属性の攻撃力ダウン40%大(火) レアリティ 超激レア レベル 30 体力 14475 攻撃力 1052 CP 550 キャラ名 爆裂火炎ネコ・ガルラ タイプ 体当たり マジックスキル 属性 火 攻撃力+100ダッシュ+21ノックバック時間30%短縮ファーストリキャスト20%短縮(召喚回数4回以上)必要CP-700(火)(召喚回数3回以下)火属性攻撃60%増加木属性ダメージ115軽減木属性の防御力ダウン20%中(火) レアリティ 超激レア レベル 30 体力 6769 攻撃力 511 CP 200 キャラ名 究極破壊兵器イフリート タイプ ため マジックスキル 属性 火 MAXスピード45%増加体力150%増加(火)(司令ネコ体力1以下)防御力+2000アーマーブレイク+190(火)射程+15ふっとばし距離+17火属性攻撃150%増加火属性攻撃200%増加(司令ネコ体力1以下)木属性ダメージ30%軽減 レアリティ 超激レア レベル 30 体力 31866 魔力 4698 CP 1100 キャラ名 烈火の研究者アザゼル タイプ サポート マジックスキル 属性 火 ノックバック時間50%短縮【サポート】(火)(5秒間)防御力+3000防御力+30000(バトル開始30秒以内)魔法防御力+4000射程+20火属性攻撃120%増加【サポート】(火)(5秒間) レアリティ 超激レア レベル 20 体力 25673 魔力 CP 750
https://w.atwiki.jp/yuki_angel/pages/12.html
エンジェル隊メンバー 自分のメインキャラクターとサブキャラクターを紹介してくださいね ◇メインキャラクター名(職業) ・サブキャラクター名(職業) ギルドマスター ◇ゆき(プリースト) ・無花果(アサシンクロス) ・ルゥ(ハイウィザード) サブマスター ◇枷神(アサシンクロス) ・† 枷神 †(ハイウィザード) ・枷 神(ソウルリンカー)etc ☆メンバー☆ ◇ぽて(アサシンクロス) ◇聖 魔理沙(ハイプリースト) ・聖 美里(チャンピオン)他 ◇ツバメ(アサシンクロス) ・つばき(アサシンクロス) ◇モノ(ロードナイト) ◇アルトルージュ(アサシンクロス)なのですよ~ ・アルトルージュ・ブリュンスタッド(ハイプリースト) ◇ψモモンψ(アサシンクロス) ・モモン(ハイウィザード) ◇Yuuu(アサシンクロス)
https://w.atwiki.jp/sougou115/pages/115.html
温泉旅行に行きましょう ①万事やらなきゃわからない 総合「あれ?今日って商店街の福引の最終日じゃなかった?」 学活「あぁ、たぶんそうだよ。チラシにもそう書いてあったし。」 総合「えっと・・・確かこの辺に・・・。」ガサゴソ 学活「何探してんだよ?」 総合「福引の券だよ。この前社会ちゃんの買い物についてった時に貰ったのが・・・あ、見ぃつけた♪」 学活「まさか今から行く気?止めとけよ、姉貴くじ運とか悪いからまたどうせティッシュだろ? この前お袋が買ってきたばっかのはずだし、いらねぇよ」 総合「学活ぅ~今のは聞捨てならないよ!ティッシュだってあるに越した事ないんだから 第一この世にいらない存在なんて・・・いらない存在なんて・・・あたしぐらいだし・・・」グスッ 学活「ちょっ!?何勝手に被害妄想始めてるんだよ!わかったよ。 この世にいらない存在なんてないんだろ?姉貴だって・・・その・・・一応家族なんだし。 と、とにかく期待しないで待ってるよ」 総合「え?ねぇ今なんて言った??おねぇちゃんもう一回聞きたいな~」 学活「うるせぇ!さっさとティッシュでも何でももらって来いっ!」 総合「学活のケチ、じゃあ行ってきま~す」 総合(学活もたまにはあんなこと言うんだなぁ~また凹んだ振りして言ってもらお☆) チャリチャリチャリチャリチャリチャリチャリ(自転車移動の効果音) キキィーガチャッ(同上) @商店街 商店街のおっさん(通称:教採)「おっ総合ちゃんじゃないか~福引しに来たの?」 総合「教採さん、こんばんわ。えっと、一回分お願いします。」 教採「はいよっ、それじゃあこれを回してくれ。一等は一組様イタリア10泊11日の旅だから頑張ってな!」 総合「あははは、そんな豪華なのは狙いませんよ~それだったら二等の温泉旅館招待券が狙い目です」 教採「あぁ~これかい?なにやらいわく付きのトコだから大盤振る舞いで5組10名分も付いてるからね。 クラスの友達とってことかな?」 総合「はい♪みんな夏休みだからって集まる機会も少なくって・・・ まさかの新キャラに出番を席巻される前に手を打たないいけないんです!」 教採「・・・おじさんはよくわからないけど。それは大変だねぇ。じゃあ頑張って二等を当てないとな」 総合「はいっ!じゃあ・・・」ギシッ ガラガラガラガラ・・・ ガラガラガラガラ・・・ ガラガラgポテッ 教採「こっこれはっ!!」 ☆キラキラキラ☆ 教採「おめでと~狙い通りの二等だよ!」カランカランカラン♪ 総合「え?ほんとに!?」 教採「本当だよ~ほら銀色の玉だろ?いやぁよかったねぇ~」 総合「やったぁ♪ありがと教採さん!あたしいらない子じゃないんだぁ~♪」 教採「???・・・いやいや、総合ちゃんがみんなのことを思って回したからだよ とにかくおめでとう。じゃあこれ、失くさないようにす・・・」 総合「やった♪やった♪あっ!学活に報告してこなくっちゃ!じゃね教採さんっ」 ガチャッチャリチャリチャリチャリチャリチャリチャリ・・・・。。。。。...... 教採「昔っから総合ちゃんは元気のある子だなぁ~ 噂だと最近少し影が出てきたってことだったけどなぁ・・・ まぁいっか、元気なのに越した事はないし。・・・肝心の招待券忘れてってるけど」 学活「すみませ~ん。今姉貴が来てませんでしたか?」 教採「おぉいいところに、総合ちゃんせっかく当てた景品忘れてっちゃってさ。 これ渡しといてくれないかな?」 学活「あ、はい。わかりました。」 学活(ったく姉貴のヤツ・・・) 教採「それにしても・・・本当にいいタイミングだったよ。何か買い物?」 学活「あ、はい。ちょっとティッシュを切らしてしまって・・・」 教採「ん?それだったら先週お母さんが買ってなかったかい?5個入りを3つも」 学活「それなんですが・・・姉がテルテル坊主を量産しまして・・・」 教採「テルテル坊主を?見た目どおりの可愛い子っぷりだねぇ、総合ちゃん」 学活「いえ・・・それが・・・。量産の規模が予想以上に半端なく大規模だったらしく・・・ 僕も今さっき鼻血を処理しようとして・・・ あ、いえ別に如何わしい動画見たせいじゃないんですけどねっ、 ・・・とにかく、あれだけあったティッシュの山がなくなるぐらいでして ほら・・・今年の梅雨って長かったじゃないですか、 だから大量に作ったテルテル坊主を子供たちに売りつけてたんですよ・・・ 最初こそ『プールを楽しみにしてる子供たちのために』って言ってたんですけど 次第に『明後日は・・・晴れか。これは販売規模を拡大するチャンスだなwwwwww』 とか言い出すようなってたりもしましたからね・・・」 教採「・・・」 教採(影が出てきたって言うか、ダークサイドに落ちたか・・・姉弟揃って)
https://w.atwiki.jp/yara100/pages/70.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ___ / \ / 、_,ノ ヽ / (● ) 丶 / (⌒ l /  ̄l__) __ r‐ ‐-- 、 ノ |  ̄`》 上 >‐-.、__ / 〉二〈 レ<>㍉、 > / |ニニ| / ヽミ、 />ヾ,__ン |三ニ| /;. -‐- 、 =ド、ヽ// j `.-、 /ヘニ7⌒) //_/ ̄ヽヽ | ニ|| }} ≫≪= _≫ / ィニにン-、||`|`i⌒j |||二// }} 二// / / ノ / _/-、/∧ ゝ二 ノ ノ !二ノ_ }} =// \ | (__,イ_,. - | ヽ` ー--イ =∀ニ|r‐㍉、」」、} ≫ (`ー‐┴ー┴‐ー┴---'‐'")| ` ー┬' =/二 \ =}}ニVX´  ̄,《「 ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄ ̄" |= |= =|ニ \ノ=三| 、\ ri´ | ̄ ̄ ̄ ̄| |二|二二|ニ }}}=〉ニ=ト 二ユ__ / i! _x≦'" ̄ ̄\ ヽ=|二/ニ }}}=|ニ=|ニ 〃´ ;x< ≧ \ | ヽ\/|二_ }}}ニ|ニ=/< // / // \___ ハ 、 \=〉‐-- 二_ー‐'ニ/二二| |// _ l=/ =_ ヽ=、  ̄ \__ 、 ヽニ〉|||||ト]トrへ二ニニ/ = _ = l=| = ≧\三≧x ヽ 、 ∨ ̄`'┴-t⊥jj[] >/ / l=/ = 川 = ` \三=Vヘ」、 = \\ | | 三r' /_/ l/ /三! `≧、_ ノ三三}` ニ\Y´| V/ =/ / /三三| \三三三三} \ニ>}_-_―三V={ ≦三/三三三三ト、 ヽ≧、=ニ三三三ヘ、 /二><!三三 ``=ニ三/三三三三ニ! !≧、 \三≧≦三三=〉━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■名前■ やらない夫■年齢と才能■ 年齢:332歳(成長期:× 安定期:× 衰退期:×)■ステータス■【統率】:30/50 【武勇】:40+1/50 【情報】:30/50 【生産】:30/50■武勇内訳(総計は「武勇×5」になるよう)■【力】50+5 【耐】30 【速】45 【技】45 【魔】30-20■スキル■○不死なる英雄(タイミング:常時) このキャラクターは死亡、負傷をせず、また一切の成長、衰退をしない。 また、このキャラクターは他のキャラクターの成長、安定、衰退を視認することができる。 不死性と超常の異能を獲得した、英雄的存在であることを示すスキル。○剣の極み(タイミング:クリンナップ) このキャラクターはクリンナッププロセス時、【力】【耐】【速】【技】のいずれかを「+20」できる。 卓抜した剣技を有する剣士である。○導きの言葉(タイミング:効果参照) このキャラクター“以外”の、あらゆる判定(成長を含まない)を一度だけ振り直すことができる。 このキャラクターがいない場面でも使用できるが、一度使用すると再使用は5年後。○絶対強者(タイミング:常時) このキャラクターが行動した場合、ランダムにキャラクター2人のその年の成長が行えなくなる。 表に立ちすぎると他者の成長の機会を奪ってしまうことがある。(※ルシールのスキル効果で無効化中)○■■■■(タイミング:常時) このキャラクターは、GMが認める限りにおいて、任意のタイミングで「割り込み」による行動を宣言できる。 宣言を行った場合、このキャラクターは行動手順、システム上の制限の一切を無視して状況に介入できる。 更に判定が必要な場合は、自身の判定値に「+30%」の補正を付与すること。 この「割り込み」を行った場合、「■■カウンター」が蓄積する。(現在蓄積数:0)■不可視スキル■○―――――――― ――――(閲覧不可)――――■アイテム■ ○鋼の剣 レベル4(タイミング:効果参照) この装備の装備者は、「魔法」に類するスキルを使用できない。 メインプロセスに自動発動。このアイテムを装備している場合、【武勇】+1、【力】+5。 この効果は元のステータス値に上限なしで効果を発揮する。 また、自らと敵対キャラクター1体の【魔】の数値を「-20」して取り扱う。(強制発動。マイナスにはならない) 更に敵対者の魔法スキル一つの効果を「消滅」させられるが、一度使うと再使用に5年必要。 魔術を打ち消す鋼鉄の剣。基本的に魔術の才能が無ければ無いほど有効。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 能力値フレーバー能力値 スキル 家伝スキル アイテム 戦闘スタイル 来歴 コメント やらない夫 AA出典 [2ch] [やる夫派生] [やらない夫] 性別 男性 生没年 671年-1099年 活動期間 999年(328)-1099(428) 成長期 不老不死のためなし 安定期 不老不死のためなし 衰退期 不老不死のためなし 所属勢力 百の勇者,ホープ砦 家族 父:魔王 師弟関係 魔法の弟子:ノーラ・アレント剣術の弟子:兵頭真介 能力値 ステータス 武勇内訳 備考 統率 武勇 情報 生産 力 耐 速 技 魔 成長率 - - - - - - - - - 0999年(328歳)× 30 40+1 30 30 50+5 30 45 45 30-20 鋼の剣 レベル4(武勇+1,力+5,魔-20) ※不老不死のため能力値は変動しない。 フレーバー能力値 料理 洗濯・掃除 1003年(332歳)× 51/100普通 44/100ややずぼら。致命的ではないけど、やや身の回りに疎い スキル ○不死なる英雄(タイミング:常時) このキャラクターは死亡、負傷をせず、また一切の成長、衰退をしない。 また、このキャラクターは他のキャラクターの成長、安定、衰退を視認することができる。 不死性と超常の異能を獲得した、英雄的存在であることを示すスキル。 ○剣の極み(タイミング:クリンナップ) このキャラクターはクリンナッププロセス時、【力】【耐】【速】【技】のいずれかを「+20」できる。 卓抜した剣技を有する剣士である。 ○導きの言葉(タイミング:効果参照) このキャラクター“以外”の、あらゆる判定(成長を含まない)を一度だけ振り直すことができる。 このキャラクターがいない場面でも使用できるが、一度使用すると再使用は5年後。 ○絶対強者(タイミング:常時) このキャラクターが行動した場合、ランダムにキャラクター2人のその年の成長が行えなくなる。 表に立ちすぎると他者の成長の機会を奪ってしまうことがある。(※ルシールのスキル効果で無効化中) ○■■■■(タイミング:常時) このキャラクターは、GMが認める限りにおいて、任意のタイミングで「割り込み」による行動を宣言できる。 宣言を行った場合、このキャラクターは行動手順、システム上の制限の一切を無視して状況に介入できる。 更に判定が必要な場合は、自身の判定値に「+30%」の補正を付与すること。 この「割り込み」を行った場合、「■■カウンター」が蓄積する。(現在蓄積数:0) ■不可視スキル■ ○―――――――― ――――(閲覧不可)―――― 家伝スキル アイテム ○鋼の剣 レベル4(タイミング:効果参照) この装備の装備者は、「魔法」に類するスキルを使用できない。 メインプロセスに自動発動。このアイテムを装備している場合、【武勇】+1、【力】+5。 この効果は元のステータス値に上限なしで効果を発揮する。 また、自らと敵対キャラクター1体の【魔】の数値を「-20」して取り扱う。(強制発動。マイナスにはならない) 更に敵対者の魔法スキル一つの効果を「消滅」させられるが、一度使うと再使用に5年必要。 魔術を打ち消す鋼鉄の剣。基本的に魔術の才能が無ければ無いほど有効。 戦闘スタイル 『鋼の剣+革鎧』 鋼の剣による近接攻撃と、鋼の剣を捨てての魔法による遠隔攻撃を両立。 999年当時の基礎教育施設もない時代では、どちらも中途半端になりやすく、怪我もしやすい良い子は真似をしてはいけない戦法。 来歴 魔法王国ユーストニアの住民。本人曰く「そう低い身分ではなかった」らしい。 最終回プロットにより魔王の息子であったことが判明した。 699年(28) 百の勇者として魔王を撃破。不老不死になる。 700~999年ごろ 各地の戦場でやらない夫に似た男の目撃情報あり。 未来によみがえる魔王をなんとかするためにあらゆる思考錯誤を繰り返し、理解者や仲間を得たこともあったが999年の段階ではルシール・ベルヌイユ以外は死亡している。 950(279)~960年(289)ごろ(※1000年から見て4.50年前) 戦火によって夫と子供を失ったルシール・ベルヌイユを拾う。 999年(328) “魔獣”ニゲイターの群れと交戦し勝利。 辺境の村の住民岸波白野、兵頭真介、ノーラ・アレント、森近霖之助および村人全員、ルシール・ベルヌイユと共にホープ砦へ集団移住 樹海:古都郊外C-4 の農地開拓に成功。 ノーラ・アレントとコミュ。魔法を教える 1000年(329) 樹海:古都郊外B-6 魔獣討伐 森近霖之助とコミュ 1001年(330) 樹海:古都郊外B-1:山岳 探索成功 ルシール・ベルヌイユとコミュ 兵頭真介とコミュ 1002年(331) 樹海:古都郊外C-1:山岳 探索成功 岸波白野とコミュ 1003年(332) 樹海:古都郊外A-4 の農地開拓 成功 「導きの言葉」→岸波白野 山岳探索のファンブル回避 森近霖之助とクロエの結婚式を取り行う。 森近霖之助とコミュ 1099年(428) 体内の魔王の魂が覚醒し、やらない夫が真魔王に。 当時のホープ砦の民に討伐されて逝去。 コメント 名前 コメントログ ホープ砦の人物 人物
https://w.atwiki.jp/illuminate/pages/16.html
(この操作説明はver.5.5に対応しています。適宜加筆・削除お願いします) 遊び方がわからない方へ はじめてプレイ!いつまでも楽しく! 「遊び方がわからない!なにもわからない!助けて!!!」と怒るあなたへ、 安心してください。このページはあなたのためにあるのです。 ゲーム内にチュートリアルシナリオがあるので、それをクリックしてみましょう!もちろんEasy modeで遊ぶことをおすすめします。 + 左の+ボタンを押してください Vahren.exeをダブルクリックするとゲームが起動します。顔グラおっさん化.batなどの.batをダブルクリックしてもゲームが起動します。好きなのをクリックしましょうね Easy modeではじめましょう! シナリオがたくさんありますね。「チュートリアル」シナリオを選びます。 領地をクリックしましょう では、「チュートリアル」シナリオをクリアしてみましょう ユニット「ローヴェレ」さんを領地Bに移動するやり方 領地Aをクリックしましょうね すると、領地Aの領地ウィンドウが出てきます。(右クリックで閉じます) ローヴェレを右ドラッグで領地Bに移しましょう ターン終了はこのボタンをクリックします 新しい一般ユニットを雇用するやり方 手下の一般ユニットを雇用するために、まず領地Bのローヴェレをクリック 出てきたローヴェレの「ユニットウィンドウ」の雇用ボタンを押します 左クリックで一人づつ雇えます。右クリックで一部隊づつ雇えます。右クリック押しまくりましょう imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (tu12.PNG) 雇いまくったらターン終了しましょう 頼れる仲間、人材ユニットを雇用するやり方 人材ユニットの雇用は必ずこのボタンをクリックしてできます 人材ユニットの雇用後、領地Aにいる二人に手下の一般ユニットを雇用させましょう 二人の部隊を右ドラッグで領地Bに移動させて、ターン終了しましょう 戦争の仕方 ついに戦いです。中立の領地を右クリックしましょう 領地Bの領地ウィンドウから右ドラッグで出撃部隊を選択します 出撃ボタンで出撃しましょう 戦いは、初めはただの正面突撃でもかまいません。まずは慣れることです。詳細な操作方法は戦術モードでの画面説明をどうぞ 戦いに勝利できましたか?もし、勝利できたら機能ボタンでタイトルに戻ります このページの一番上へ チュートリアルシナリオをクリアできましたか? クリアしたあなたは、この「光の目」というゲームが、シューティングゲーム・恋愛シミュレーションゲームではないことがわかったでしょう。 それだけわかれば十分です!さあ、本編シナリオに突入しましょう。 ついに、あなたの手で大勢力vs大勢力の一大決戦が行われようとしています。わくわくしてきますね! + 左の+ボタンを押してください Easy modeでプレイしましょう! 一番古い歴史【SC1】アエネアスの王土シナリオをクリック たくさんの国がありますね。いろいろ見て廻ったら「アルビオン・ツンフトソビエト」という勢力で遊びましょうここからあなたは歴史の奔流に飲み込まれるのです! このページの一番上へ 歴史がはじまりました さあ、思いっきり楽しみましょう。「アルビオン・ツンフトソビエト」という勢力は初心者にぴったりです。 なぜなら、この勢力はとても強く賢い勢力ですから。たとえ、戦術に慣れないあなたでも簡単に「勝つことの喜び」・「敵を蹂躙するイケナイ爽快感」を味わえます。 効率や戦術を考える前に、まずは楽しむことが大切です。 「アルビオン・ツンフトソビエト」では、まず、西方の王国や魔領と仲良く同盟を組み、東方の弱小国家を最新兵器で倒し領土拡大するのがおススメです。 ニコニコ動画では多くの先達者がスーパープレイを披露しています。是非参考にしましょう。 リアムス・コーンウォリスなどのキャラクター特別ページを時々覗いてみてくださいね。 良ければ編集してください。彼ら彼女らにあった戦術を書きこんでいただけると、これからの人たちが助かります。 戦略モードでの画面説明 戦略モードの基本操作 左クリック→開く 右クリック→閉じる (*領地ウィンドウの場合は一番上の部分を右クリックする必要があります。下に説明するユニット移動操作の際に、領地ウィンドウ内で右クリックを用いる為です。) 右クリックでユニットを選択した状態でドラッグ→ユニットを移動 マウスホイール→ウィンドウ内のスクロール ①領地ウィンドウ マップ上の領地を左クリックすると表示されます。その領地の経済値、部隊数、駐屯しているユニットを確認する事が出来ます。 駐屯しているユニットを左クリックする事で、更にユニットウィンドウを表示する事が出来ます。 F・Bは戦術モードでの前衛後衛の設定です。左クリックで変更する事が出来ます。例えば騎兵を突撃戦力として使用しない場合は、前衛に設定し直した方が良いかもしれません。 ②ユニットウィンドウ(おまけ) 人材ユニットにカーソルを合わせると自動で右上に表示されます。 一般ユニットにカーソルを合わせても表示されません。 ③ユニットウィンドウ 領地ウィンドウ内のユニットを左クリックすると表示されます。 そのユニットのクラス情報、能力値、所有スキル、耐性が表示されます。 解雇ボタンを左クリックする事で、そのユニットを解雇する事が出来ます。一般ユニットなら消滅し、人材ユニットなら放浪します。 雇用ボタンを左クリックする事で、雇用ウィンドウを開き、他のユニットを雇用する事が出来ます。 ④雇用ウィンドウ そのユニットが雇用する事の出来るクラスの一覧が表示されます。 左クリックで雇用する事が出来ます。 雇用されたユニットは、雇用したユニットの配下に配備されますが、配下が既に7人いて満員の場合、新規部隊の隊長になります。 この場合は、勢力ごとに設定された「隊長になれる一般ユニット」以外は雇用出来ません。 ちなみに、その領地に放浪しているする人材も表示され、雇用する事が出来ます。 ⑤メンバー範囲ウィンドウ ユニットにカーソルを合わせると自動で左上に表示されます。 そのユニットの配下に出来るクラスを確認する事が出来ます。 人材ユニットだけでなく、一般ユニットでも表示されますが、一般ユニットは基本的に自分と同じクラスしか配下に出来ません。 ⑥内政ウィンドウ 内政と傭兵雇用を行う事が出来ます。 内政は主に内政値を消費し、傭兵雇用は資金を消費します。 詳細は光の目テキスト類フォルダの中の内政解説と傭兵団解説を読んでください。 ちなみにおまけみたいなものなので、別に使用しなくてもクリア出来ます。 ⑦勢力ウィンドウ 勢力の情報、勢力マスターの御尊顔を確認出来、 主にターン終了、人材雇用、外交、機能設定(オプション)を行う事が出来ます。ターン委任と静観は忘れていいです。 人材雇用ボタンをクリックすると、人材雇用ウィンドウが表示されます。 人材雇用タブでは、左側に自軍人材一覧、右側に放浪人材一覧が表示されます。 自軍人材にカーソルを合わせると、カーソルを合わせたユニットのメンバー範囲に含まれるクラスの放浪人材(ここでは八仙)がクリック可能状態になります。 含まれないクラス(水軍士官)はクリック不可能のままですので、左側の一覧の上でカーソルを移動させ、水軍士官が雇用できる他の自軍人材を探しましょう。 アクティブになった人材をクリックする事で、人材を雇用する事が出来ます。 外交ボタンをクリックすると、外交ウィンドウが表示されます 黄色が同盟中の勢力、白が交戦中の勢力です。 友好度は0から100まであり、0は宿敵で一切交渉に応じてくれません。 親睦ボタンをクリックする事で他勢力との友好度を上昇させる事が出来ます。 同盟ボタンをクリックする事で他勢力に同盟を打診出来ます。 同盟中の勢力に対してのみ、共闘ボタンをクリックする事で、同盟相手に集中的に攻撃してほしい勢力を打診する事が出来ます。 戦闘(合戦)を一度する度に、その国との友好度は10下がります。友好度が高い勢力に攻め込むと、信用度が下がります。 自国の戦力値が他国に比べて、突出して非常に大きいと全ての外交コマンドは拒否される可能性があります。しかし、それぐらい強い頃には外交に頼ることをないでしょう。 機能設定では戦闘の自動化について設定出来ます。 自国の戦闘を選択をクリックする事で、自勢力の戦闘を自動化する事が出来ます。 また、他国の戦闘を選択をクリックする事で、他勢力同士の戦闘を観戦するかどうか選択する事が出来ます。 配下に出来るユニットと雇用出来るユニットについて ユニットのメンバー範囲ウィンドウに含まれるクラスと、そのユニットが雇用出来るクラスは異なります。 メンバー範囲に含まれるクラスは、「そのユニットが配下に出来るクラス」です。配下に出来るからといってその場で雇用できるとは限りません。 「雇用主のメンバー範囲に含まれるクラス」と「勢力に設定されたクラス、または領地に設定されたクラス」 が一致した場合のみ、雇用が可能です。 ただし、雇用主と同じクラスは原則的に無条件で雇用可能です。 例えば、画面にある⑤のメンバー範囲ウィンドウをご覧ください。ここに含まれているイェニチェリと巫女は、コーンウォリスが配下に出来るクラスです。 しかし、この場でイェニチェリと巫女を雇用する事は出来ません。 なぜなら、ETPC勢力に設定されたクラスが、「コロニアルガード・胸甲騎兵・竜騎兵・重装象兵・悪魔崇拝者・マイソール式初期型ロケット砲」で、 駐屯するチャルディラーンに設定されたクラスが、「キズィルバーシュ・悪魔崇拝者・リッチー・拝火教神秘主義者」なので、イェニチェリと巫女が含まれていない為です。 なので、この場でコーンウォリスが雇用出来るクラスは、雇用主のメンバー範囲に含まれるクラスの中でも 条件の一致した「コロニアルガード・竜騎兵・マイソール式初期型ロケット砲・重装象兵・悪魔崇拝者・キズィルバーシュ」のみになります。 雇用ウィンドウの中で胸甲騎兵が雇用不可能のは、勢力に設定されたクラスに含まれるものの、雇用主のメンバー範囲に含まれない為、雇用出来ないからです。 ちなみにこのシナリオでは初期レベルが15なのクラスが雇用時に既にランクアップしており、表示が異なりますが、レベル1のクラスが基幹クラスとしてメンバー範囲ウィンドウに表示されます。 例・胸甲騎兵→ユサール、竜騎兵→ライター騎兵。分からない時は光の目テキスト類フォルダの中のユニットリストを参考にして下さい。 巫女が雇いたければ「領地に設定されたクラス」に巫女が含まれる領地(安土等)に、 イェニチェリが雇いたければ「領地に設定されたクラス」にイェニチェリが含まれる領地(魔都ダマスカス等)に駐屯すれば可能です。 他には、オプティマトン魔王統治領勢力は「勢力に設定されたクラス」にイェニチェリが含まれるので、この勢力に所属したコーンウォリスならイェニチェリを雇えます。 ここで注意したいのは、人材を雇用する時には「雇用主のメンバー範囲に含まれるクラス」をそのまま雇えるという事です。 つまり、コーンウォリスではイェニチェリは雇用できませんが、クラスがイェニチェリである人材、イスファハーンを雇用する事が出来ます。 イスファハーンは雇用主と同じクラスとしてイェニチェリを雇用出来、このイェニチェリをコーンウォリスに右クリックドラッグで配備する事が出来ます。 どうしても配下にしたいのに雇用出来ないクラスがあり、そのクラスが雇用出来そうな領地が遠い場合は、人材を狙ってみるといいでしょう。 戦術モードでの画面説明 戦術モードの基本操作 ユニットを左クリック→ユニットを選択 ユニットを左クリックでダブルクリック→ユニットの所属する部隊を選択 地点を左クリック→攻撃指定(クリックした先に下図のような矢印が表示され、選択中のユニットがその矢印の地点を目標として攻撃するようになります。) 地点を左クリックで選択した状態でドラッグ→その地点を頂点とした四角い枠を作成し、枠の中の部隊を複数選択可能 ユニットを選択した状態で右クリック→移動 上記の状態で右クリックしたままドラッグ→ドラッグした方向に矢印を作成し、その矢印の向きに陣形を整える。(下図のような矢印と陣形マーカーが表示されます。) マウスホイール→視点変更 スペースキー→ポーズ ①スキルウィンドウ 戦術モードで最も重要なウィンドウです。上に方針ボタンが並び、下に選択したユニットが持つスキルが列挙されています。 左クリックしたスキルあるいは方針を優先的に使用するようになります。右クリックする事で、そのスキルを使用禁止に出来ます。 (スキル使用禁止は使いようによっては非常に有効です。例えば「ブリザード」と「装填」を持つユニットがいた場合、それ以外のスキルを禁止すればブリザードを連射出来ます。) ……方針ボタン 自動・手動・固定→ユニットの移動方針を3つのどれかから選択します。 自動を選ぶと、ユニットの移動をCPUに委任出来ます。逃げる敵を追撃する時などに有効です。 手動を選ぶと自分で移動させる事になります。通常は手動状態にしておきましょう。 固定はその場で動かなくなりますので、待ち伏せに有効です。 横列・密集→ユニットの隊形をいずれかから選択します。但し自動を選択していた場合はどちらを選んでも同じです。 横列は横一列の隊形で、基本はこれです。オーソドックスな隊形です。 密集は一か所に固まる陣形で、高い火力を発揮できますが、範囲攻撃に弱くなります。 推奨は「手動」「横列」 火力重視の時は「固定」「密集」 待ち伏せの時は「固定」「横列」 敵追撃時は「自動」 をそれぞれ状況に合わせて選択するのが良いでしょう 標準・必殺・禁止・剣・弓・魔・治・復・召→ユニットのスキル使用方針を「*部隊単位で(重要)」選択できます。但し該当するスキルを所持していないユニットには方針命令が出せません。 標準→全てのスキルを使用します。複数スキルがある場合は、戦略モードのユニットウィンドウのスキル一覧で左側にあるスキルが優先して使用されます。 必殺→必殺技を自動で使用します。必殺技の内容に関わらず(それが魔法であれ召喚であれ)、必殺技を自動で発動出来るのはこれだけです。必殺技を使用し終わると解除されます。 禁止→攻撃を禁止します。スキルを使用すると多くの場合移動速度が遅くなるので、囮として駆け回る場合はスキル使用を禁止するのが良いかもしれません。 剣→使いません。このゲームでは、近接スキルを持つユニットは、近接した場合は必ず近接スキルを使用するように設定されています。 弓→使いません。ちなみに弓とありますがアーチ状の攻撃の事なので、弓じゃないものも選択されたりします。混乱の元なのでやめたほうがいいでしょう。 魔→魔法を使用します。魔法とありますがMP消費の攻撃の事です。銃なども含まれます。銃はリロードする必要があるので、使わない方がいいでしょう。追記します。 治→HP回復魔法を使用します。MP回復魔法(リロードを含む)や状態異常回復魔法は含まれません。これは非常に重要です。激戦で被害が出てきたら是非使用しましょう。 復→状態異常回復魔法を使用します。特定の場面で役に立ちますが、基本的に使いません。 召→召喚を使用します。非常に重要です。日常的にこのボタンをクリックする事になるでしょう。召喚可能な数(ユニットウィンドウで確認可能)を召喚し終わると解除されます。 追記、魔について→デフォルトのヴァーレントゥーガでは、MP消費の攻撃は単純に魔法攻撃でしたが、このゲームではユニットの攻撃間隔を調整するためにMP消費を多用しています。 例えば、MP自動回復20、つまり攻撃機会が来るたびにMPが20回復するユニットにMP消費100の攻撃AとMP消費0の攻撃Bを持たせ、 消費100の攻撃を優先的に使用するように設定し、攻撃A1回と攻撃B4回をループするようにしていたり、 MP自動回復0のユニットにMPを消費する攻撃(例・銃撃)とMPを回復するスキル(例・リロード)を持たせ、MPが尽きたら回復するようにしていたりします。 よって、MPを消費する攻撃を指定すると、多くのユニットが「攻撃を殆ど行わない、最悪の場合攻撃を全く行えなくなる」可能性が高いのです。なので、魔は使用しないでください。 本ゲームにおける標準以外のスキル方針命令は以下の通りです。 必殺技☆☆☆(投擲等の「必殺持ち一般ユニット」の部隊運用に最適、人材の強力な必殺技は手動で発動を推奨) 禁止☆☆(囮として駆け回る時に重要な場合も) 剣×(無意味) 弓×(混乱の元) 魔×(選択してはいけない) 治☆☆☆☆(超重要) 複☆☆(ただし敵軍に仲の皇女がいた場合☆7つくらい) 召☆☆☆☆☆(超重要) ②部隊ウィンドウ 隊長ユニットのアイコンが表示されているので、それをクリックする事でその部隊を選択する事が出来ます。 ごちゃごちゃに密集していてドラッグで選択しにくい時に主に使用する事になるでしょう。 赤いボタンは前衛選択、青いボタンは後衛選択です。そして一番左の砂時計のアイコンが全部隊選択です。 このゲームでは全軍を同時にぶつけるような集団戦闘が基本なので、全部隊選択ボタンは日常的に使用する事になります。 ③ユニットHPウィンドウ 各ユニットのHPを確認する事が出来ます。 HPバーを左クリックする事でそのユニットを選択、左クリックでダブルクリックする事でそのユニットに視点を移動出来ます。 どう頑張っても戦場とのマルチタスクになるので、このウィンドウはスペースキーでポーズしてから確認するのが基本になります。 ピンチのユニットが出てきたら後方に下げ自然回復させたり、回復ユニットがいる場合はスキルウィンドウの治ボタンをクリックしましょう。 ④速度変更ウィンドウ スペースキーを押すと出てくるウィンドウです。ゲームスピードを変更できます。主に戦闘が片付き、後は自動ボタンをクリックして追撃するだけの時に使用します。 加速する事しか出来ないので、操作が忙しい方はポーズしている最中に命令を出し、少し進めてからまたポーズを繰り返しましょう。 ⑤残HP基準部隊選択ウィンドウ 残りHPの割合でユニットを選択出来ます。例えばバーを動かして50に設定して数字部分をクリックすると、残りHPが半分以下のユニットを選択できます。 基本的にこのゲームは銃兵や魔術師等、射程が長く攻撃力が高い一方で、攻撃を受けるとすぐに死ぬようなユニットが多く、余り使用しません。 ⑥部隊登録ウィンドウ 枠を右クリックで現在選択中の部隊を登録し、その枠を左クリックで同部隊を選択出来ます。 枠は4つまでありますので、4つの部隊を登録できます。全軍同時移動、同時攻撃が基本なので、余り使用しないと思います。
https://w.atwiki.jp/pikuminbunko/pages/176.html
父親と子供 パイロットとキャビンアテンダント テイクオフからランディング いつものフライトのはずだった・・・ しかしそれが悲劇に変わったら・・・ 航空界に刻まれた惨劇を関係者や目撃者の再現で小説で再現 メーデー!2/航空機事故の真実と真相 順調に飛行していたアトランティックサウスイースト航空529便しかし突如左エンジンが強烈な避ける音と共に爆発しました。機長たちの必死に操縦し近くにある空港に引き返す姿は、まるで傷ついた鳥が方向転換するよう感じでした。機体はどんどん上昇せず、逆に下降するだけでした。機長たちは、機体を不時着させました。乗客乗員は、やっと地上に降りれると思いましたが、悲劇は、まだ終わっていませんでした。 航空機事故は、偶然の産物では、ありませんなんらかの連鎖的な出来事の結果です航空機事故は、なぜ起きてしまったのか? その答えは、このメーデー!/航空機事故の真実と真相に隠されています これは、コックピットボイスレコーダーと目撃証言によって再現された真実のストーリーです。 第2話 ~傷ついた鳥~ A Wounded Bird 1995年8月21日。ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港発ガルフポート・ビロキシ空港行きアトランティックサウスイースト航空(ASA)529便は、乗客乗員29人を乗せ離陸した。 ASA529便の機体は、エンブラエルEMB120型機でした。EMB120は、両方の主翼に1つずつプロペラがついている機体でした。 離陸後約19分機長、副機長は、今日のフライトの話をしていました。その1分後高度18000フィートに上昇したとき「バーン!」衝撃とともに左エンジンが爆発しました。この音は、機体中に広まり、乗客たちは、自分の乗ってる飛行機の左エンジンが爆発したことにただ驚くしかありませんでした。客室乗務員は、乗客たちを落ち着かせようと 「飛行機は、エンジン1つで飛べます、大丈夫です」 と言いました。確かに飛行機この場合旅客機は、エンジン1つで飛べます、しかしASA529便は、違いました。左エンジンの損傷は激しく、裂けていたのです。そのため空気抵抗が増大機体は、失速し急降下していたのです。左エンジンが爆発したため機体は、左に旋回しながら機首下げで急降下しました。 ASA529便に乗っていた乗客の男性の1人は、瞬きをせずに左エンジンをずっと見ていました。 そこに客室乗務員が来たところ 客室乗務員「エンジン1つで飛べますよ」 男性「こんなエンジンで?飛べるわけないだろどうせ墜落するんだろ?」 客室乗務員「・・・窓閉めますか?」 男性「どうせ墜落するなら何かを見といたほうがいい」 客室乗務員「・・・」 客室乗務員は、何もいえませんでした、彼女も墜落すると思っていたのです。 上でも言ったように旅客機はエンジン1つで飛べますがASA529便の場合エンジンが裂けていたので空気抵抗が増大していたのです。エンジン1つで飛べるのは、大体は、燃料切れ、故障の場合で爆発したら機体は、飛ぶことはできず、墜落してしまうのです。 小さなプロペラ機に悲劇が起きました。 左エンジンが爆発し空気抵抗が増大・・・機体は、失速し降下し始めました、ASA529便のことです。 乗員乗客29人。最悪な状態の機体を機長と副機長は、必死に操縦し27人の命を助けようとしていました。 機長たちは、近くの空港に着陸しようとしていましたが、高度が足りません、どこの空港からもレーダーに映らなくなってしまったのです。 機長「操縦がまったくきかない・・・どうなってるんだ」 副機長「わかりません」 実は、このとき機長たちは、エンジンが爆発したと思っていませんでした。 なぜなら爆発音が通常とまったく違うのです。 そのため爆発だと気づかず、エンジンを止めていませんでした。つまり機体の状態がどんどん悪化していたのです・・・ 通常エンジンが故障した場合、とめるのが普通です なぜなら故障したエンジンを動かしておくと爆発や炎上をする可能性があるからです・・・ 副機長が外の状態を見ました。 副機長「エンジンが爆発してる!」 機長「なんだと!」 副機長「エンジンは、ただたんに主翼に引っかかってるだけです!」 機長「なんだと・・・・」 機長たちは、機体の状態をようやく知りました、しかしそれを信じたくはありませんでした。 離陸から数分後機体は、大きく左に旋回しながら、急降下を始めした。もう飛べなくなったのです。 機長たちは必死に不時着する場所を探しました。 副機長「あそこだ!」 機長「よし!行くぞ」 機長たちは、牧場に不時着させることにしました。 機体の効果率は増大するだけでした。もう木の上をぎりぎり飛べるぐらいの高度しかありません。 機長は、必死に操縦士不時着する準備を始めました 機体は、木の先とかすれるようになりました。 副機長「エミリー愛してるぞ・・・」 この副機長の言葉は、実際のコックピットボイスレコーダーに残された最後の言葉でした・・・ ASA529便に悲劇が起きました・・・ 左エンジンが爆発しきたい急降下し始めました。 とうとう機体は、木々に衝突するようになってしまいました。 機長「行くぞ!」 副機長「・・・・」 バキバキバキ!!! 機体の右主翼が木々に衝突、葉っぱを撒き散らしながら、機体は、やや機種下げ状態で地面に突っ込みました、その瞬間、機長と副機長の意識は、なくなり乗客の1人は、叫び声を上げていました・・・ 機体が地面を滑走していると左主翼、垂直尾翼、水平尾翼が脱落。 激しくバウンドしたあとスピンしながら機体は、前後に分裂して停止しました 乗客乗員の意識は、完全に消えていました。 数分後、乗客1人の意識が戻り、機体から脱出しました。 実は、このとき死亡者はいませんでしたが生存している、乗員乗客たちにさらなる悲劇が襲います・・ 不時着したASA529便 1人以外の乗客に意識はありません、一人だけ逃げて行きます。なぜ逃げてしまったのでしょうか? それは、燃料が漏れていたからです。 乗客が次々と目を覚ましました 外を見ると、所々燃えています 「これは、早く逃げないと!」 乗客たちは、次々と逃げていきます しかし取り残されている乗客もいます いっぽう最初に逃げ出した乗客は、コックピットのほうに歩いていました、 そこで彼が見たのは、必死に窓ガラスを割っていた 副機長でした。 副機長は身動きがとれず、棒で窓ガラスを割って出ようとしていました、しかしコックピットの窓ガラスは、頑丈でなかなか割れません 副機長「助けてくれ!」 乗客は、悩んでいました ここで命をかけて副機長を助けるか 見殺しにして逃げるか 副機長「助けてくれ!この棒で窓ガラスを割ってくれ!」 乗客「・・・・・わかった!」 乗客は、棒を受け取り窓ガラスを割り始めました ASA529便が墜落したのは、牧場だったため その牧場主は、電話をしていました 牧場主「飛行機が庭に墜落しました!」 救急「飛行機が!?」 牧場主「飛行機です!燃えています!」 この牧場主の電話により救急は、墜落事故がおきたことに気づきました 副機長「この穴から出てみる!」 乗客「わかった」 副機長「だめだ!もうちょっと割ってくれ!」 バキ! 乗客「棒が折れた!」 副機長「なんだって!・・頼む俺の妻のエミリーに愛してると伝えてくれ!」 乗客「しかし・・・」 副機長「俺はどうせ死ぬ!頼む俺の最後の言葉だ」 乗客は、どうすればいいかわかりませんでした とにかく救急が来るのを待っていました いっぽう後から逃げ出した乗客たちは、 逃げ遅れた乗客たちが燃えているのを見ていました 彼らにとってそれは、地獄絵図だったでしょう・・・ 乗客「ここから飛び降りるの!?」 乗客2「そうだ!早く飛び降りろ!」 乗客「でも下は火の海よ!」 乗客2「いいから早く!」 このような会話が先に逃げた乗客たちに聞こえていました。 ピーポーピーポー 乗客「救急が来たぞ!」 副機長「来たのか・・・」 救急隊員「これからは、私たちが」 乗客「はい!」 副機長「頼みます!私の妻エミリーに愛してると伝えてください!」 救急隊員「それは、できません」 副機長「なぜですか!?」 救急隊員「私があなたを救いますから!そしてあなた自身が自分の妻に愛してると言ってください」 乗員乗客は、病院に運ばれ手当てを受けました しかし機長と乗客4人が犠牲となりました 機長は、最後まで機体をコントロールしなくなったのです・・・死因は、一酸化炭素中毒でした。 事故から1ヶ月の間に3人が死亡さらに4ヵ月後1人が死亡しました。 この事故で9人が犠牲になり、20人が重軽傷を追いました・・・ この悲劇を生んだ原因は何だったのでしょうか? 事故原因は、点検のミスでした。 このASA529便の機体は、点検を受けていましたが問題は、爆発したエンジンです。エンジンのブレーダーの点検をしていた会社は、ブレーダー内を見るために白いライトを使っていました。 白いライトこれが問題だったのです。 白い光の場合反射してしまいますそのため小さなひびを見つけることができなかったのでしょう・・・ そしてこの機体が529便として飛行したとき、ひびが広がり爆発し最終的に9人の犠牲者を出す事故につながったのです・・・・ しかしここでまた疑問が出ます そのひびの原因は何だったのでしょうか? それは、ブレーダー内の塩素でした、ブレーダーは、高速回転するため頑丈にしなければなりません 塩素を使えば硬くすることができます その塩素がブレーダー内にたまった湿気で溶け出したのです 塩素は、ブレーダーを補強できますが溶かすこともできます、 つまり溶け出した塩素がブレーダーを溶かしひびができたしかし点検に白いライトを使ったためひびは、発見できなかったのです この事故の後点検会社は、ライトの色を変えました おそらく同じ事故はおきないでしょう そして副機長は、愛するものと暮らしあの悲劇を乗り越え幸せを獲得したのです・・・
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/4345.html
『ゆっくり次世代燃料実験車』 5KB 愛で 考証 現代 続き物です。失礼します この作品はanko4296 『ゆっくり次世代燃料』の続きとなっております。 宜しければ、そちらを先に読まれるとより楽しめる・・・ か、どうかは「わからにゃいよ~!?」 そぅ、わからない。僕が開発した、ゆっくりを原料に使用する『ゆっくりバイオエタノール』を 車に投入してみたが、まったくエンジンがかからない。 成分分析の結果も申し分無いはずなのに、ウンともスンとも言わない。 「うんうんするよ~、すんぐでるよ~♪ (ぐちゃ) ゆべぇっ!!」 ゆっくりがウンとかスンとか言っても仕方ないので踏み潰しておいた。 気分転換にと 農園へ来てみたが、苦しむゆっくりにも見慣れてしまって、 一匹潰してみたところで、あまりスッキリ出来るものでもない。 ほら、いつもと同じような、赤白、黒白、黒白、赤白、黒白、紫、赤白、黒白・・・ ん?紫?ぱちゅりー種とは珍しい。裏山から近いといっても、ぱちゅりーにとっては それなりの距離だろうに。 気になり、少し様子をうががってみると行動も少し珍しい。 これだけの野菜を前にして、むーしゃ、むーしゃ、するでもなく、たださめざめと泣いている。 僕は そっとぱちゅりーに近づき、後ろから捕まえ、持ち上げた。 「むきゅ!? に、にんげんさん・・・」 少し驚いたようだったが、えれえれする事もなく、また、うつむき泣き始めてしまった。 人に捕まっても 「くそにんげんっ!!」と罵る事もなく、暴れないコイツを見て、 力関係の判る、割と賢い個体なのかと思った・・・が、 「むきゅ・・・、ぐすっ にんげんさんは・・・ ずるいわ・・・ ひっく、ひとり・・・じめ・・・」 うん、やっぱりゆっくりか、”おやさいさんの はえてくる ゆっくりぷれいすを ひとりじめする げすにんげんは せいっさいっするよっ!!”とか言い出しちゃうか。 コイツもエタノールの原料かなー? 「むきゅ! おやさいさんを そだてるちからを ひとりじめするなんて、ずるいわっ!」 今度はこっちが驚かされた。まさか、野生のゆっくりで、”野菜は勝手に生える”ものではなく、 ”野菜は育てる”ものという認識の個体が居るなんて。 僕は、ぱちゅりーの話しを詳しく聞いてみる事にした。ぱちゅりーはすでに”かくごっかんりょうっ!” しているみたいで、すんなりと話してくれた。 「ぱちぇはぱちぇようらのおやまさんでおさをしていたのぱちぇのおかあさんのぱちぇもぱちぇの おかあさんのおかあさんのぱちぇもおさをしていただいだいつづく・・・(びしっ!)むぎゅ!!」 ゆっくりは呼吸しないからってノンブレスで喋るな。ゆっくりの名の通りゆっくり喋れ。 もともと話し好きだったんだろう、ぱちゅりーの話しに、チョップでツッコミをいれた。 ゆっくり喋って貰っても、意味を理解するのに多少時間が懸かったが、内容を要約すると・・・ ぱちゅりーは裏山に住む群れの長だった。 祖母ぱちゅりー、母ぱちゅりー、ぱちゅりーと代々続く長の家系だった。 それぞれ賢い個体だったらしく、祖母ぱちゅりーはゆっくりしていない人間の近くに 野菜の生える”ゆっくりぷれいす”があり、ゆっくりしている自分達の近くに ”ゆっくりぷれいす”が出来ない事を疑問に思ったそうだ。 母ぱちゅりーは野菜が生える”ゆっくりぷれいす”も人間が居なくなると 野菜が生えなくなる事に気が付いたそうだ。 「むきゅ、それでね、ぱちぇは きづいたの。おやさいさんは にんげんさんが そだてていることに!」 ゆっくりしていない人間が野菜を育てられるなら、ゆっくりしているこの群れの皆なら、 どんな巨大な”ゆっくりぷれいす”が出来るのだろうと、気付いた時は喜んだそうだ。 「でもね、ぱちぇのいうことを きいてくれた ゆっくりは むれの はんぶんのはんぶんくらいだったわ」 ふむ、長の言葉といえ、本能に逆らう意見を聞けるものは多くないだろうな。 「すくない ゆっくりでも ぱちぇたちは がんばったの・・・」 「でも、いしさんがいっぱいで。ふかふかのつちさんにならなくて・・・」 「おやさいさんも はえてこなくて、みんなが ぱちぇのこと うそつきだって・・・」 「ぱちぇ、もう、おさじゃないって。むれから でてけっ!って・・・ むきゅ・・・ ぐすっ・・・」 それで群れから追い出されて、途方にくれて農園の横で泣いていた訳か。 「ぱちぇに・・・ むれのみんなを せっとく する かりっすまっ!があれば・・・」 「せめて、にんげんさんの おやさいさんをそだてる ”すぃー”があれば・・・」 ん?”すぃー”って農園横にあるトラクターの事か? 「にんげんさん、ぱちぇは もぅ、どうなっても いいわ。ただ、さいごの おねがいがきけるなら・・・」 「あの ”すぃー”に いちど のってみたいわ。むきゅ・・・」 まぁ、乗せるのはいいけど、動かせないぞ? このトラクターも『ゆっくりバイオエタノール』入れたら、エンジン懸からなくなったから。 そう思いつつ、ぱちゅりーをトラクターに乗せると・・・ ぶるんっ! どっどっどっ、どどどどどどっ! 「むっきょぉぉおお! すごいわっ!すごいわっ! ぱちぇ かぜになってるわぁあああ!」 えー、どぼぢで動くんですかー?手足ないのにどうやって操縦してるんすかー? エンジン音が平仮名なのはそういう事ですかー? あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! 『ゆっくりを原料にした燃料を入れたと思ったら、ゆっくり用のすぃーになっていた。』 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが、今 ぱちゅりーが超スピードでトラクターを運転している。 頭がどうにかなりそうだった… 「っむっきゃぁああ!! ぱちぇは とうげの ”どりふとくぃ~ん” よ!」 やめて下さい、ここは峠じゃありません、農園です。トラクターでドリフトもしないで下さい。 「っむっきゅぅぅぅ~ん!! なんゆんたりとも ぱちぇのまえは はしらせないわぁああ!!」 ハンドル持つと性格変わるんですか?、てか持ててないでしょうが、ハンドル。 なんとかぱちゅりーを落ち着かせ、トラクターから降ろす。 「むきゅ・・・ ぱちぇは だいっまんぞくっ よ・・・。もぅ、おもいのこすことは ないわ」 「にんげんさん、ありがとう。ひとおもいに、やってちょうだい・・・」 ―――――――――――――――――――― 僕はその日、朝から機嫌が悪かったんだ。『ゆっくりバイオエタノール』を入れてエンジンの 懸からなくなった実験車 第一号は僕の愛車だったんだから。 その後、農園のトラクターもダメにしてしまった。まさか、ゆっくりしか運転出来なくなってしまうとはね。 僕はとある製油工場の一研究員。重役でも何でもないが、通勤の車には専属ドライバーが居る。 カーブをドリフトでまわるクセがあるが、僕より運転のうまいドライバーの帽子には 金色のバッチが光っている。