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このページでは【ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2】のキャラクター、 テツ を解説する。 【ゼルダの伝説 スカイウォードソード】のキャラクターは【テツ(ゼルダの伝説 スカイウォードソード)】?を参照。 プロフィール 作品別 コメント プロフィール テツ 他言語 性別 男 初登場 【ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2】 ライモンシティの観覧車によく乗る黄緑髪の少年。 作品別 【ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2】 女主人公の場合、ライモンシティでライブキャスターを落とした少年として登場。 彼と仲良くなると、交換で隠れ特性の【マンキー】、【ヤミラミ】、【ズガイドス】などが貰える。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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ポケットモンスター・伝説のポケモン 587 名前:全伝説のポケモン :2008/08/28(木) 18 28 50 ID Od3cHaJ30 主人公 「伝説のポケモンを見たいかーッ!!」 トレーナー 「オーーーーーーーーー!!!!」 主人公 「オレもだ!オレもだ、みんな!!」 主人公「全伝説のポケモン入場!!」 ポケモン図鑑「全伝説のポケモン入場です!!!!」 ポケモン殺しは生きていた!! 更なる研鑚を積み超能力兵器が甦った!!! 遺伝子ポケモン!! ミュウツーだァ――――!!! 総合能力はすでに我々が完成している!! DNAポケモン デオキシスだァ――――!!! 目覚めしだい叶えまくってやる!! 七夕代表 ジラーチだァッ!!! 知識なら我々の歴史がものを言う!! 知識ポケモン ユクシー!!! 真の遅さを知らしめたい!! スロースタート レジギガスだァ!!! 使えない伝説のポケモンは3階級制覇だがにらみつけるなら全階級オレのものだ!! 伝説のにらみつける ファイヤーだ!!! 打撃対策は完璧だ!! 大陸ポケモン グラードン!!!! 全ポケモンのベスト・ディフェンスは私の中にある!! 防御の神様が来たッ レジスチル!!! 岩タイプなら絶対に敗けん!! 氷ポケモンのケンカ見せたる 冷凍ポケモン フリーザーだ!!! 時間移動(なんでもあり)ならこいつが怖い!! ときかけポケモン セレビィだ!!! ホウエン地方からジェット機が上陸だ!! 無限のポケモン ラティオス!!! 寿命の無い生活がしたいから不死鳥になったのだ!! 不死鳥の生活を見せてやる!!虹色ポケモン・ホウオウ!!! めい土の土産にこころのしずくとはよく言ったもの!! ポケモンの擬態が昔 映画で炸裂した!! むげんポケモン ラティアスだ―――!!! イベント配布ポケモンこそがポケモン最強の代名詞だ!! まさかこのポケモンがきてくれるとはッッ かいゆうポケモン マナフィ!!! 捕まえられたくないから姿を消したッ キャリア一切不明!!!! 反転世界のポケモン はんこつポケモン・ギラティナだ!!! オレたち(初期三体)は伝説ポケモン最強ではないポケモンで最強なのだ!! 無人発電所 電撃ポケモン・サンダー!!! ポケモンの本場は今やシンオウ地方にある!! オレを捕まえられる奴はいないのか!! 創造ポケモン・アルセウスだ!!! デカァァァァァいッ説明不要!! 7m!!! 206.5kg!!! 天空ポケモン・レックウザだ!!! ポケモンは実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦ポケモン!! 海底の底から 海底ポケモン・カイオーガの登場だ!!! 感情はオレのもの 邪魔するやつは思いきり甘え思いきりとんぼ返りするだけ!! 感情統一王者 感情ポケモン・エムリット パルキアを倒しにシンオウへきたッ!! ポケモン全時間のチャンプ 時間ポケモン・ディアルガ!!! 亜空切断に更なる磨きをかけ ”空間切り”パルキアが帰ってきたァ!!! 今の自分に肉体はないッッ!! プラズマポケモン ロトム!!! 映画公開から九年のポケモンが今ベールを脱ぐ!! 海の底から 潜水ポケモン ルギアだ!!! でんじはを使えばオレはいつでも全盛期だ!! 岩山ポケモン レジロック 洞窟の中から登場だ!!! 世界のバランスはどーしたッ 意思の炎 未だ消えずッ!! 防御も爆発も思いのまま!! 意思ポケモン アグノムだ!!! 特に理由はないッ 水ポケモンが強いのは当たりまえ!! マナフィにはないしょだ!!! 海洋ポケモン! フィオネがきてくれた―――!!! 氷河時代に磨いた実戦破壊光線!! レジ系のデンジャラス・アイス 氷山ポケモン レジアイスだ!!! 炎タイプだったらこの人を外せない!! 超A級防御力 ヒードランだ!!! 超一流ポケモンの超一流の夢食いだ!! 月を拝んでオドロキやがれッ 暗黒ポケモン!! ダークライ!!! 毒素分解はこのポケモンが完成させた!! ポケモン界の切り札!! 感謝ポケモン シェイミだ!!! 初代王者が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ チャンピオンッッ 俺達は君を待っていたッッッミュウの登場だ――――――――ッ 加えて負傷者発生に備え超豪華なリザーバーを4体御用意致しました! 火山ポケモン エンテイ オーロラポケモン スイクン いかづちポケモン ライコウ ……ッッ どーやらもう一名は進化が遅れている様ですが、進化次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 592 名前:水先案名無い人 :2008/08/28(木) 18 54 59 ID R8WW/xlE0 伝説のポケモンも全選手入場が出来るくらいにまで増えたのか・・・・ なんと言うか、かえって有り難味がなくなるな 593 名前:水先案名無い人 :2008/08/28(木) 19 50 07 ID YHm08Uyb0 遅れてるのはウインディかw 594 名前:水先案名無い人 :2008/08/28(木) 23 42 52 ID qzi9khzZ0 グリムもポケモンもGJ 好きな作品が連投されて嬉しい。 595 名前:水先案名無い人 :2008/08/29(金) 00 03 41 ID 1hv0/WdL0 ベスト・ディフェンスはレジロックだということだけツッコませてもらう。 それもデオキシスのディフェンスフォルム以下だがな。 597 名前:水先案名無い人 :2008/08/29(金) 00 41 27 ID Qc4ziVio0 ……ッッ どーやらもう一名は忘れ去られている様ですが、三日月になり次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 598 名前:水先案名無い人 :2008/08/29(金) 12 10 16 ID ZdpyeTjsO 三犬がリザーバーに押し込められてて泣いた コメント 名前
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公式サイト→ポケモン映画公式サイト「ギラティナと氷空の花束 シェイミ」 劇場2008 googleブログ検索 #bf ブログ #blogsearch2 technorati検索 #technorati ニュース1 gnewプラグインエラー「ギラティナと氷空の花束」は見つからないか、接続エラーです。 ニュース2 キッズステーション、ポケモン映画22作品一挙放送&スタンプラリーを7月26日よりスタート! - GAME Watch 【ポケモン映画】人気ランキングTOP23! 1位は「水の都の護神ラティアスとラティオス」に!【2021年最新投票結果】(1/4) | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ あなたがもう一度観たいポケモン映画は?投票企画スタート、5作を一挙配信 - ナタリー ポケモン映画、“最高傑作”決める投票企画開催 全19作品の各シリーズ1位はオンライン上映 - ORICON NEWS 『劇場版ポケモン』がアマゾンプライムビデオに一挙登場! 『ミュウツーの逆襲』から『みんなの物語』まで21作品が見放題に - ファミ通.com 最も人気な「伝説のポケモン」が決定! ミュウツーやギラティナを抑えて1位となったポケモンは……?【投票結果】(1/2) | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ 『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール/ギラティナと氷空(そら)の花束』作品情報 | cinemacafe.net - cinemacafe.net 新作「ポケモン」は獅童、しょこたん、アッキーナが盛り上げる!? - エイガドットコム DVD ゲーム 書籍
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~1時間後~ 「……はあ、……はあ、ゆい先輩……なかなかやりますね」 「……はあ、……はあ、あずにゃんこそ」 「……少し、やりすぎましたね」 「うん」 また、汗かいちゃった。もう一回お風呂に行こう。 「ゆい先輩も行きますか?」 「お風呂?うん、行く~」 私達は再び、お風呂に。……さっき入ったばかりですが。なにやってるんでしょうね、私達。そういえば、さっきの人達に、私達について、どんな関係かって聞いてきましたね。ポケモンとトレーナー?なんか違いますね。友達?それも違いますね。ちょっと恥ずかしいですけど、友達以上?それもちょっと違いますね。 「絆!!」 「わっ。突然なんですか」 「なんとなくふさわしいかなって」 「意味が分かりません」 「あー、また、あの子達だ」 「あ、さっきのお姉さん達だ~」 「君達もまたお風呂に入るの?」 「は、はい。あなた達もですか」 「うん。じゃあ、一緒に……」 「な、なんですか。ま、まさか、また」 「大丈夫、優しくしてあげるから。ね、ゆいちゃん」 「うん」 「え、何で、同意してるんですか、ゆい先輩。私はちょっと急用ができたので……って引っ張らないで下さい。にゃーーーーーーーーーー」 「あー、また、疲れました」 「だらしないな~、あずにゃんは」 「誰のせいですか」 「ふぁ~あ。はやく寝ようよ、あずにゃん」 「そうですね、もう寝ましょうか」 それにしても、今日だけでハードでしたね。午前中に、ニビジムでのジムリーダー戦。ちょっと、休んで、ここまで、歩いて、その後にレベル上げ。さすがに私も眠いです。 ぽんぽん。 「早く寝よ、あずにゃん」 「分かってますよ。急かさないで下さい」 私はゆい先輩の待つベットの中へと入ります。 「おやすみ、あずにゃん」 「おやすみなさい、ゆい先輩」 梓たちが眠りについた頃 おつきみやま・ハナダシティ側 『……ハア……ハア』 2日間ずっと走り続けてきたけど、そろそろ、きつくなってきた。でも、彼らには捕まりたくない。捕まっちゃいけないんだ。 『どこまで、手間をかけさせるんだ。アーボック、ようかいえき』 『マタドガス、ヘドロ攻撃』 くそっ。しつこいな。ボクはなんとか、かわして、逃げ続ける。目の前に洞窟があって、ボクはその中に入る。誰でもいいから、助けてほしい。この先には僕を助けてくれる人はいるのだろうか。 『チッ。厄介なとこに逃げ込みやがって』 『どうしますか』 9人のロケット団員を引き連れた、ボスっぽい男に話しかける。 『そうだな、お前達2人はこのまま、ニビのほうに抜けろ。お前ら5人は洞窟の中を探せ。もしかすると洞窟に潜む可能性もあるからな。後の 2人はおれとともに、ここで待機だ』 『ハイッ』 ―――― 次の日 「起きて下さい、ゆい先輩」 「う~ん、後、五分~」 「ほら、起きて下さい」 私はゆい先輩を抱っこして、洗面所に連れて行きます。 「サッサと顔を洗って眼を覚まして下さい」 「あう~。分かったよ~」 ビシャビシャ。 「冷たい~」 「さ、ご飯を食べたら、出発しますからね」 「そんなに急がなくてもいいんじゃない?」 「早く行けば、ハナダシティでゆっくりできますからね」 「じゃあ、美味しいものも食べられるんだね」 「そうですね、それもいいかもしれません」 「じゃあ、早く行こう」 私達は朝食後、簡単に準備を済ませ、出発することに。 「じゃあ、出発~」 ゆい先輩は私の頭の上、つまり、肩車をしてる状態ですね。そこで元気よく言います。 「元気なのはいいんですけど、自分で歩いてくださいよ」 「だって、この方が楽チンだもん」 「私が楽じゃないんですけどね。まあ、いいや」 そんなに重くありませんし。 「………ブイ」 「ん?今、何か聞こえませんでしたか?」 「え?別に聞こえなかったけど」 「そうでしょうか」 草むらの方で何か聞こえた気がしたんですけど、気のせいだったんでしょうか? 「………ブイ」 「ほら、やっぱり聞こえました」 「本当だ。あっちだね」 「行ってみましょう」 私達は鳴き声がした方に向かってみました。すると、そこには、 「イーブイです」 「あずにゃん。見て、この子」 私達が見つけたイーブイは首に風呂敷を巻いていて、体中が傷だらけです。 「どうしたんですか。こんなに傷だらけで……」 「あずにゃん、ポケモンセンターに」 「おっと。待ってもらおうか」 そんな声とともに、2人組の男の人が居ます。その人達は黒い服を着ていて、胸には「R」の文字が。まさか…… 「あ、あなた達はロケット団!?」 「ロケット団?それってな~に?」 「ポケモンを利用して、あらゆる悪いことをする連中です」 「なにそれ。許せないね」 「これはこれは。可愛いお嬢ちゃんに名前を知られてるなんて、光栄ですな」 「お嬢ちゃん達。大人しく、そのイーブイを渡しな」 「嫌です。こんなにこの子を傷つけるなんて、許せません」 「調子に乗るなよ、クソガキが」 「サッサとよこしやがれ、いけっ、アーボック」 「マタドガス」 くっ。仕方がありません。こちらも、ハッサムとデルビルで…… 「待って、あずにゃん。こんな連中、私1人で十分だよ」 「はあ?!なめてんのか、クソガキ。アーボック、かまわねえ。そのクソガキののどを噛み千切れ」 アーボックはゆい先輩ののどめがけて飛び掛りました。 「ゆい先輩、避けて下さい!!」 ゆい先輩は、避けきれずにアーボックの攻撃を受けてしまいました。アーボックはゆい先輩の首を噛み千切ってます。 「……そ、そんな、ゆい先輩……」 「哀れなもんだな。これで分かったろ。サッサと、イーブイを」 「なんか私達に合わない感じの展開だね、あずにゃん」 「な、何!?」 よく見ると、アーボックが噛み千切ってるのはゆい先輩のぬいぐるみです。一体いつの間に……。 「悪い子にはおしおきだね。出てきて、ゆいぐるみ!!」 ポンポンポンポンポンポンポンポンポンポンポンポンポンポンポンポンポンポンポンポンポンポン いつもどおり、ゆい先輩のぬいぐるみが落ちてきました。 「 ミュージックスタート(Utauyo!!MIRACLEを想像して下さい)」 いつもの通り、音楽が鳴り始めました。前とは違う音楽のようですが。この歌とともに、周りのゆい先輩のヌイグルミが音楽に乗って、アーボックとマタドガスに襲い掛かります。 「何なんだ、この技は」 「くそっ。マタドガス、ヘドロこうげきだ」 マタドガスの攻撃は命中していますが、ゆい先輩のぬいぐるみの数が多いため、対処しきれてません。 「皆、行くよ~」 ゆい先輩が「大好き~」と言う歌詞になると、ゆい先輩のぬいぐるみがアーボックとマタドガスに抱きつきます。 「ゆいちゃん真拳奥義『ゆいぐるみバクダン』」 抱きついてるゆい先輩のぬいぐるみが次々と爆破していきます。 「アボーーーーーーーーー」 「ドガーーーーーーーーー」 「くそっ」 「煙で周りが……」 この爆発で煙が充満して周りが見えにくくなっています。 「今だよ、あずにゃん。早く逃げよう」 「はいです。ほら、ゆい先輩」 私はゆい先輩とイーブイを抱きかかえて、その場を逃げ出しました。 「わ~、あずにゃんから抱っこしてくれるなんて、感激だよ~」 「なにのんきなこと言ってるんですか。どうせ、あずにゃん分が足りない~って言って、倒れちゃうんですから。早く補充して、自分の足で逃げてください。さすがに2匹は辛いですから」 「さすが、あずにゃん。よく分かってるね~。そうだね、キスすれば、すぐに……」 「こんな時に冗談を言わないで下さい」 「これから、どうするの、あずにゃん?」 「一度、ポケモンセンターに戻って、回復をさせましょう。その時に、警察に通報すれば……」 「でも、大丈夫かな?」 「何とかなります」 「何とかなるって、言っても、ポケモンセンターって逆の方向だよ」 「そうですか。……えっ。今なんて……」 「 ポケモンセンターって逆の方向だよ」 「それを先に言って下さいよーーーー」 「くそっ。逃げられたか」 「どうする、隊長に連絡するか」 「そうだな。……写真は撮ったか?」 「ああ、念のためにな」 「その画像も送っておけ。……しかし、通報されると厄介だな」 「大丈夫だろ。あっちはおつきみやまの方角。つまり、袋の鼠だ」 おつきみやま・ハナダシティ側 「報告します。ターゲットは見つけたようですが、10代の女とまだ、幼稚園くらいの女の子に妨害を受けて、捕獲を失敗した模様です」 「……そんなガキどもの妨害で失敗しただと」 「報告によると、幼稚園くらいの女の子は奇怪な技を繰り出すそうです」 「奇怪な技?」 「なんでも、ぬいぐるみを操るそうです」 「わけの分からないことをいうんじゃない。殺してもかまわんから、ターゲットを取り返せ」 「はい」 「報告です。例の少女達の写真が届きました」 「どれどれ。……おい、さっきのは取り消しだ。なるべくなら、生かして捕らえろ」 「どうしてですか?」 「これだけの上玉だ。殺すのはもったいないだろう。おれらのおもちゃにしよう」 「なるほど。ではもう1人の子供は?」 「その手の趣味の奴らに売ればいい。このご時勢だ。高く売れるぞ。こいつの持ってるポケモンも価値のある奴は売って、ないものは兵隊として使用する」 「分かりました」 「この仕事がうまくいけば、組織において、研究所の奴らに貸しを作れるし、おれらに性欲処理道具もできるし、ガキやポケモンを売って、多額の金を得て、戦力もアップもできる。いいこと尽くめじゃないか」 「そして、このまま、幹部に」 「くっくっく。隊員に伝えろ。最初に捕らえた奴からやらせてやるとな」 おつきみやま編 「ロケット団との死闘・前編」終了 8
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73. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/27(水) 19 22 06.98 ID ItQ3i7dY0 ふう?、ゆい先輩のおかげで助かりました。まだ、心臓がドキドキしてます。まったく、律先輩は…。 「本当はふたごじまに伝説のポケモンの1匹、フリーザを見に来たんだよ。もう、ポケモンリーグにエントリーして暇だったし」 「……」 「でも、いなくてな。やっぱり、伝説のポケモンはなかなか見つからないもんだな、と思って、カツラさんともう一度戦おうかと思って来たん だが、こんな状況だったんだ」 「……」 「一体、何があったんだ?」 「実は……」 これまでのことを律先輩に説明します。 「なあ、1ついいか」 「なんですか?」 「この大馬鹿野郎」 「なんですか、突然。それに、律先輩に言われたくありません」 「その話なら、こんなところでのんきに話してる場合じゃないだろ」 「まあ、そうですけど……って、早く、ポケモンセンターに行かなきゃ」 私はヘルガーにまたがります。 74. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/27(水) 19 23 37.22 ID ItQ3i7dY0 「私も行くよ」 律先輩はリザードンを出します。 「律先輩。上空に出ると、サンダーに……」 「低空飛行で行くに決まってるだろ」 「そうですよね。さあ、行きますよ、ゆい先輩」 「ムスー」 ゆい先輩はほっぺを膨らませて、ご機嫌斜めのようです。……そんな姿もかわ……いやいや、今は見とれてる場合じゃないです。 「ほら、行きますよ、ゆい先輩」 私はゆい先輩を抱き上げ、ヘルガーにまたがり、出発します。 「なにさ、なにさ。プンプン」 「機嫌を直してくださいよ」 「つーん」 「すっかりご機嫌斜めだな」 「誰のせいだと思ってるのかな」 「すまんすまん。……それより、ポケモンセンターだぞ」 「ええ」 私達がポケモンセンターに到着すると、ロケット団とトレーナー達との熾烈な争いのあとがありました。今は何もなく、静かなようですが……。 「やはり、ロケット団もここも狙ってきたんだな」 「そうみたいですね。大丈夫でしょうか」 「外にロケット団もいないし、大丈夫だろ」 「でも、シャッターが閉まってますから、入れなさそうですね」 「そうだな。……ここは呼びかけてみるか」 75. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/27(水) 19 25 56.04 ID ItQ3i7dY0 律先輩はそう言うと、ドアを叩きます。 「おーい、中に誰かいるかー」 ガシャンガシャンとシャッターが揺れますが、中から誰か出てくる気配はありません。 「つーん」 「いい加減、機嫌直してくださいよ」 「なんだ、ゆい。まだ、機嫌直ってないのか」 「誰のせいだろうねー」 「まったく……、おい、梓。かわりに呼びかけてくれ」 「はい」 「さてと。……ほれ」 律先輩はゆい先輩を抱き上げます。 「わっ、り、りっちゃん」 「これで平等だろ」 「……」 「うーん、たまにはあずにゃん以外に抱かれるのもいいね」 「!?」 「だろ?どうだ、私のポケモンにでもなる……」 「ここまでです!!」 私は律先輩から、ゆい先輩を取り上げます。 「いつまでも、遊んでいる場合じゃありません。サッサと中に入らないと」 「……」 「どうしたんですか、ゆい先輩」 「あずにゃん、やきもち?」 「なっ!ち、違います。そんなわけありません!」 「ええー、私はさっきやきもち焼いてたのに、あずにゃんはやいてくれないんだー」 「うっ、さっきのはやきもちですか」 「うん!あずにゃんとお揃いだね!」 「わ、私は違います」 「えへへ?、でも、顔真っ赤?」 「もう!」 76. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/27(水) 19 26 58.93 ID ItQ3i7dY0 「……」 「どうしたんですか、律先輩」 「……いいや。それよりも、ポケモンセンターには入れないみたいだし、どうするか」 「?そうですね?」 なんだか、一瞬、律先輩が寂しそうな顔をしていたんですけど、気のせいでしょうか。まあ、それはともかくとして。 「なんとか、ここに入らないと、律先輩はともかく、私は何も出来ません」 「さっき以外には手持ちのポケモンはないのか?」 「ええ。カツラさんとのバトル後でしたし。今、戦えるのはニューラとヘルガーとゆい先輩だけですね。ハッサムも戦えるでしょうけど、無理 はさせたくありません」 「じゃあ、どうするか。このまま、シャッターを壊すか」 「それは最終手段で」 その時、シャッターがガチャガチャと上に上がりました。 「あなた達、すぐに中に入って」 「は?」 「早く!」 私達はすぐに中に入りました。そして、すぐにシャッターが下ろされました。 「慌しいな」 「まあ、仕方がないですけどね」 「あなた達はどうしたの?」 77. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/27(水) 19 28 08.42 ID ItQ3i7dY0 私達を中に入れてくれた人……ジョーイさんが話しかけてきます。 「実はかくかくしかじかで」 「なるほど。グレンジムから逃げてきたのね」 「はい。早速ですけど、私のポケモンの回復お願いします」 「任せてちょうだい」 ジョーイさんはゆい先輩を含めて、回復させに行ってくれます。 「ところで、ここにはジョーイさんだけですか?」 「いいえ。こっちに来て」 私達は奥に連れられて行くと、何十人かの人達がいました。 「ロケット団が攻めてきた時、あそこは広いから、戦闘場所にしたいから」 たしかにあそこに人がいたら、戦いづらいですからね。 「それじゃ、回復も終わった頃だろうし、戻りましょう」 私達は回復させたポケモンを受け取り、パソコンに向かいます。 「さて、メンバーをどうしますか。律先輩は?」 「私はこのままでいいよ。じっくりと考えて頂戴な」 「それじゃ、遠慮なく」 さて、どうしましょうか。まず、ゆい先輩は当然として、残りの5匹です。当然に、ハッサムを入れます。サンダーとの戦いもありますから、 プテラも必須です。後は……いろいろなタイプに対応できるイーブイに、素早く動いてくれる、ニューラ。最後の1匹は……。 「うーん」 「じっくりとは言ったけど、なるべく早くしろよー」 「分かってますよ」 最後の1匹は……ハクリューにしましょう。 78. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/27(水) 19 30 02.38 ID ItQ3i7dY0 今回のメンバー ゆい ハッサム プテラ ハクリュー ニューラ イーブイ 「よし!では、行きましょう、律先輩」 「おう!」 「あなた達はどこに行くの?」 ジョーイさんが私達に聞きます。 「危険なことをするなら、私はあなた達を止めます」 「……なら、戦うしかないな」 「ちょっと、律先輩」 「……本気?怪我とか、もしかしたら、死ぬかもしれないのよ」 「たしかにそのとおりだな。でも、どっちにしても、このままじゃ死ぬんだ」 「……」 「カツラさん達だって、戦ってるんだ。私達だけ、安全な場所に逃げてられるか。それに相手はロケット団だけじゃなく、伝説のポケモン、サンダーもいる」 「……倒せるの?」 「倒せるかはわかんないけど、倒す。私達、2人……いや、3人か、の力で」 「……律先輩」 「……りっちゃん」 「……分かったわ。頑張ってね。無理はしないようにね」 「もちろんだ」 「はい!」 「私に任せてよ?」 ガシャーン 79. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/27(水) 19 33 06.27 ID ItQ3i7dY0 私達が決意を固めていると、ホールの出入り口から、大きな音があり、ドアが破壊され、そこにはロケット団やニドキング、ニドクインなどの姿がありました。 「ロケット団!」 「てこずらせやがって、このガキ達」 「さっきは5人で負けたからな。今度は倍の10人で来た。これで、60匹だ。それに……」 「!?危ないです、ジョーイさん」 私はジョーイさんを庇うように倒れこみます。 ドカーン ジョーイさんがいたところには雷が落ちてきました。 「まさか、この上空には……」 「そうだ、サンダーは上空にいる。もっとも、屋根で見えないがな。町は大変だぞ。なにしろ、無差別に雷を落としまくってるからな」 「くそっ」 「……律先輩。行きますよ」 私はハクリューを出します。 「おう。足を引っ張るなよ」 律先輩はサワムラーを出します。 「そっちこそ」 「2人とも、頑張ってー」 「ゆい先輩も後で戦うんですよ」 「分かってるよー」 「それじゃ、いくぜ、梓」 「ええ」 私と律先輩はそれを合図に、一歩を踏み出しました。 80. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/27(水) 19 33 58.12 ID ItQ3i7dY0 VSロケット団編① 「ポケモンセンターへ」 修了 83. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 16 47 20.50 ID JfKg9qyB0 前回までの状況(トレーナとポケモン) 梓 ゆい ハッサム ヘルガー イーブイ ニューラ ガルーラ ハクリュー ポリゴン2 プテラ ラプラス 澪 ゼニガメ エビワラー デンリュウ 律 リザードン サワムラー ニョロボン レアコイル ムギ フシギバナ カポエラー ギャラドス 純 うい カビゴン ゲンガー VSロケット団編② 「夢」 84. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 16 49 18.63 ID JfKg9qyB0 今回のメンバー ゆい ハッサム プテラ ハクリュー ニューラ イーブイ 真鍋和 私の父はポケモンを研究する科学者だった。ただ、オーキド博士みたいにポケモンの生態を研究するんじゃなく……。 『これでうまくいけば、新しいポケモンが出来るぞ』 ポケモンの遺伝子操作を研究するものだった。 85. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 16 50 25.68 ID JfKg9qyB0 「ここが、父の研究していた場所か」 私はポケモン屋敷跡地を見る。ここにはミュウツーを研究していたポケモン研究家……私の父が暮らしていた。 「昔が懐かしい?」 「……懐かしむような思い出はここにはないわ」 私はAYUの問いに答える。 「ところで、何をしに来たの」 「忘れ物だよ」 「ピカチュウ♪」 家に置いてきたはずのピカチュウが私に飛び込んでくる。 「駄目だよ、お父さんのプレゼントを置いてきちゃ」 「……どうして、こんなことを」 「だって、今日で終わっちゃうかもしれないじゃない」 「……あなたは一体、何がしたいの」 「……詳しくは言えないけど」 AYUは一息入れて、こう言った。 「家族との絆は大切にしなさいな」 絆か。私は再び、昔を思い出した。 86. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 16 51 26.44 ID JfKg9qyB0 真鍋和・幼少期 ジョウト地方・ワカバタウン 『お父さんな。カントー地方のグレンタウンで、ミュウの遺伝子を使ったポケモンを作る研究に参加することになったんだ』 『すごいねー』 『だから、寂しいかもしれないけど、ここで待ってるんだぞ』 『うん!』 『それからな、プレゼントだ』 『ピカチュウ♪』 『わー、ピカチュウだー。可愛い』 『お前はポケモンマスターになるのが夢だったな。これで頑張るんだぞ。夢は頑張れば、叶うんだ』 『うん!』 87. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 16 52 21.48 ID JfKg9qyB0 『わー、和ちゃん、いいなー。』 『お父さんに貰ったの』 『私もプレゼントしてもらおうかなー』 『無理じゃないかしら、唯には』 『ぶー、私だってもらえるよ』 『まあ、頑張ってね』 『うん!』 それから、数年後、ポケモン屋敷で何かが、暴走し、たくさんの死傷者が出たと報道された。 88. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 17 06 12.79 ID JfKg9qyB0 『私の所で、ポケモンの研究をしないか』 サカキに誘われたのは、私が15歳の時だ。 『お前の父はポケモン屋敷で、ミュウツーの研究をしていただろう。私のところでもしてほしい』 『私にそんな技術はないわ』 私はその場を去ろうとする。 『……お前の家には莫大な借金があるだろう』 『!?』 その言葉に私は足を止める。父は研究をしていて、研究機材などの借金がまだ、たくさんあった。母親が頑張って返しているが決して楽な話ではない。 『それを私が代わりに返してやろう』 『……どうして、そこまで』 『ミュウツーにはそれだけの価値がある。それだけだ。それにお前も興味があるだろう。お前の親父さんがやっていた研究が』 『……』 『で、どうする?』 『……分かったわ』 私はそれを承諾した。 89. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 17 06 46.06 ID JfKg9qyB0 『そっかー。和ちゃんはカントーに行くんだー。寂しくなっちゃうな』 『そうね』 『でも、また、会えるよね。なら、寂しくないかな』 目に涙を浮かべながら、そんなことを言う、唯。おそらく、強がっているのだろう。私が寂しくないように。多分、もう、会う機会もないだろうけど。 90. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 17 08 42.20 ID JfKg9qyB0 「もう、昔を思い出すのはいいかい?」 「……ええ。それで、用は?」 「あの子達が見つかったって。場所はグレンジムの近く。おそらく、ポケモンセンターに向かってるんだろうね」 「……分かったわ。私も向かうわ」 「その子はどうするの?」 「ピカチュウ?」 「……連れて行くしかないじゃない」 「フフフ、頑張ってね」 「あなたは来ないの?」 「私はまだ早いから」 「そう」 私はそう言って、ロケット団の基地に向かった。 91. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 17 09 56.66 ID JfKg9qyB0 ポケモンセンター 「……キング」 サワムラーはメガトンキックをニドキングのおなかに叩き込み、ニドキングは倒れる。 「くそ。一体、何匹いるんだよ」 「知りませんよ。ハクリュー、アクアテール!」 ハクリューは自分の尻尾をニドクインにあらぶる波のように振って、叩きつけます。 「クイン!」 ニドクインはその衝撃で後退しますが、次のニドクインが迫ってきます。 「私達のポケモン2匹じゃ足りませんよ。もう、1匹出しますか」 「そうだな。でも、まだ、強いのは出すなよ。まだ、敵は増えるかもしれないからな」 「分かってます」 「あずにゃん、もう1匹は任せて?」 「では、これを……」 私はイーブイといしをゆい先輩に渡します。そして、ゆい先輩はボールから、イーブイを出します。 「ブイ太、一緒に頑張ろうね」 「ブイ!」 「今日はこれだよ」 ゆい先輩はみずのいしをイーブイに当てて、シャワーズにします。 「ちぇ。いいな、梓は。こっちは1人で、2匹を操るんだからな。こい、ニョロボン!」 「ニョロ」 「ハイドロポンプだ!」 「ブイ太も負けずにハイドロポンプ!」 2匹のハイドロポンプがニドキング、ニドクイン達に襲い掛かります。 「あの2匹はじめんタイプですから、有効な技ですね」 「だけど、この数が相手じゃな」 あっちを見ると、まだ、15匹くらいいるみたいです。 92. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 17 10 51.79 ID JfKg9qyB0 「これは骨が折れますね」 「しかも、まだ増えるかもしれないからな。どうしたもんか」 「う?ん……あ、そうだ!!りっちゃん、ニョロボン、借りるね」 「それはいいが、何をするんだ?」 「それは後のお楽しみ!!」 ゆい先輩はニョロボンとシャワーズを近くに呼び寄せます。 「さて、やるよ、ギー太、ブイ太、ボン太」 「いや、ボン太はやめろよ」 「それじゃ、いっくよ?」 ゆい先輩はギターを鳴らし、衝撃波をニドキング達に繰り出します。 「シャワ」 「ボン」 その後ろから、シャワーズとニョロボンがハイドロポンプをゆい先輩の衝撃波に乗せて、発射します。ゆい先輩の衝撃波にシャワーズ達の水が乗り、ニドキング達にダメージが加わります。その攻撃で、半数近くのニドキング達を倒しました。 「やったね♪どんなもんだい」 フンスと得意げになる、ゆい先輩。 93. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 17 11 24.84 ID JfKg9qyB0 「くそ。やはり、あのガキが問題か」 「どうする」 「いや、あのガキには欠点がある。」 「欠点だと」 「ああ。……ゴニョゴニョ」 「なるほどな」 94. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 17 12 23.38 ID JfKg9qyB0 「いい加減、しつこいぜ」 「キング!」 律先輩のサワムラーはニドキングを蹴り飛ばします。 「もう、降参しろよ」 「そうですよ」 「私がいるから、あなた達じゃ勝てないよー」 「うるせえ、奴らだ。……さて、次の部隊だ」 ロケット団は残りのニドキング、ニドクインに加え、新しいポケモン、オコリザル、ゴーリキーを加えます。 「チッ、まだ増えんのかよ」 「ふん。増えても問題ないよ。さあ、頑張ろう、ブイ太、ボン太」 「だから、それはやめろよ」 「それはどうかな。お前ら、狙うのは、あのツインテールのガキだ!」 「!?」 ニドキング達は今までは私と律先輩に分散して攻撃してきましたが、今の命令で、全てのポケモンが私に向かって、突撃してきます。 95. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 17 13 13.50 ID JfKg9qyB0 律視点 「あずにゃん!!」 敵は梓に向かって、突撃してくる。一点集中自体は悪くないが奴らの狙いは一体何なんだ。 「落ち着け、ゆい!!冷静にこうげ……」 「あずにゃん、今、助けに行くよー」 ゆいはピョコピョコと、攻撃を放棄し、私に向かって、走っていく。そうか、敵はゆいの動きを封じにきたのか。 「ちょ、ゆい!サワムラー、ニョロボン、ついでにシャワーズ、ゆいを援護だ!」 「「「ムラ(ボン、シャワ)」」」 サワムラーがゆいを援護するべく、横を向いた時、 「キング!」 ニドキングがサワムラーに体当たりを仕掛けてくる。 「サワムラー、くそ。ニョロボン!」 「ボン!」 ニョロボンはゆいの方に向かっていたのを転換し、サワムラーに攻撃していたニドキングにハイドロポンプを繰り出します。 「まったく、あいつらもなかなかやるな。梓への集中攻撃で、バランスが崩れちまった。サワムラー、ニョロボン、頼むぞー」 96. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 17 14 27.49 ID JfKg9qyB0 梓視点 「ハクリュー、アクアテール!」 「リュー」 「ザル!」 ハクリューの尻尾で、オコリザルに攻撃し、オコリザルはダウンします。 「ハア……ハア……」 もう、ハクリューも疲れてきてます。そろそろ、交換すべきでしょうか。 「あずにゃ?ん」 「ゆい先輩!」 ゆい先輩は小さい体で、ピョコピョコとこっちに向かって、走ってきます。 「今だ、ニドキング!」 「ニド!」 ニドキングは方向を転換し、私に向かってくるゆい先輩を横から、襲い掛かります。 「ゆい先輩、横です!」 「横?ほわっ!」 ゆい先輩が横を向いた時にはニドキングの鋭い爪が迫ってきます。 「ゆい先輩!」 「ひゃー」 「シャワ!」 ゆい先輩に襲い掛かろうとしたニドキングは突如として横から、激流のような水に飛ばされます。 「シャワーズ!」 「ブイ太!」 「シャワ(背中に乗ってください)」 「うん!」 ゆい先輩はシャワーズの背中に乗って、こっちに向かってきます。 「あずにゃ?ん、無事だったかい。心配したよ?」 ゆい先輩が私に抱きつき、シャワーズはハクリューの攻撃に加勢します。 「まあ、見てのとおり無事ですが」 「梓!油断するな!」 「ザル!」 オコリザルがハクリュー達の攻撃を避け、横から突撃してきます。 「しまった!」 オコリザルは両手を交差させる技、クロスチョップの体勢で私達に向かってきます。 97. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 17 15 48.49 ID JfKg9qyB0 「リュ!」 「キャッ!」 ハクリューは私を突き飛ばし、オコリザルの攻撃を代わりに受けます。 「ハクリュー!」 「ザル」 オコリザルはこちらに標準を向けます。 「このサルが!サワムラー、とびひざげり! 律先輩のサワムラーのとびひざげりがオコリザルの横に命中し、壁まで飛ばされます。 「大丈夫か、梓」 「はい」 「りっちゃん、かっこいい!」 私はハクリューのところに駆け寄ります。 「よくやりましたよ、ハクリュー」 私はハクリューの頭をなでてあげます。すると、ハクリューの体が光り輝きました。こ、これは……。 「進化か、梓!」 「そうみたいです」 光が収まると、そこには進化した、カイリューの姿が。 「リュー」 「やりましたよ、ゆい先輩!!カイリューに進化しました」 「サファリの園長さんが持っていたのと同じだね」 「リュー!」 カイリューはロケット団の集団の方を向き、口にエネルギーをためます。この技は……。 「リュー!!」 カイリューはロケット団に向かって、はかいこうせんを発射します。 「かわせ!」 ロケット団の連中は横に飛び、なんとか避ける事ができましたが、ほとんどのポケモンは今の攻撃で全滅してしまいました。 98. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 17 16 59.99 ID JfKg9qyB0 「くそ。一旦、退くぞ」 ロケット団の連中はそそくさと逃げ出します。 「リュウ?」 「あれれ、動きが鈍くなってるよ、リュウ太」 「はかいこうせんを出すと、反動で動きが鈍くなるんですよ。戻ってください、シャワーズ、カイリュー」 「へー」 「なあ、梓。今の攻撃はよかったんだが、これはやりすぎだ」 律先輩の目線の先には跡形もないポケモンセンターの玄関が。 「……ですよねー」 「さて、サンダーを倒しに行くか」 「……楽しそうですね」 「そりゃ、伝説のポケモンと戦える機会なんて滅多にないしな」 「……そうですね」 「待ちなさい!」 ジョーイさんが私達を止めます。 「何ですか?」 「最後にもう一度、回復していきなさい。これがあなた達に出来る最後の協力だから」 「……ジョーイさん」 「そうだな。ほら、早く、梓も出せ。また奴らが来るぞ」 「分かってますよ」 99. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 17 17 59.48 ID JfKg9qyB0 回復後 「とりあえず、カツラさんのところに行くか」 「ですね」 グレンジムの様子も気になりますし。 「それにしても、サンダーの奴。無差別に暴れてやがるな」 「ええ」 町は落雷の跡が無数にあり、火が出てるところも無数にあります。 「先を急ごう」 「はい」 私達はグレンジムまで、走っていきました。 100. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 17 19 03.29 ID JfKg9qyB0 和・カントーへの出発の日 『お別れだね、和ちゃん』 『そうね』 『絶対、すごいトレーナーになってね。夢だったよね、ポケモンマスターになるの』 昔の話だけどね。その言葉を胸にしまい、 『唯も頑張んなさいよ』 『まあ、ぼちぼちにね』 『……じゃあね』 『うん。バイバイ』 101. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 17 20 11.27 ID JfKg9qyB0 「和隊長」 「……何?」 また、昔を思い出して、ボーっとしていた。 「チュウ?」 きっと、あいつがこの子を連れてきたからだろう。 「連中、ポケモンセンターを逃げ出したみたいです」 「……そう。どこに向かってたか、分かる?」 「まだ、詳しくは」 「……至急探させなさい」 「はい」 ポケモンマスターか。たくさんのポケモンを実験材料にしてきた私が何を今更なことを。 「チュウ?」 「……あなたはのんきでいいわね」 私はピカチュウの頭をなでる。……今回の相手の中野梓。ミュウツーを撃破し、伝説のポケモンの1匹、ファイヤーをも、倒したトレーナー。 実力としては申し分ないだろう。 「何を考えているのかしらね」 戦ってみたいって、思うなんてね。私にはそんな資格もないのに。私はそんなことを思いながら、考えをめぐらせる。 102. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 17 20 43.87 ID JfKg9qyB0 「……ねえ」 「何でしょう」 「たしか、梓はジムに挑戦していたのよね」 「はい。その後、カツラ達の妨害を受け、逃げられました」 「現在、ジムには?」 「グレンジムに所属する、トレーナーは何人かは捕らえましたが、カツラとその一部の仲間は逃げました」 「……おそらく、梓達はグレンジムに来るでしょうね」 「どうしますか?」 「そうね。じゃあ……」 103. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 17 21 58.66 ID JfKg9qyB0 「くそ!どこに行った」 「そっちにいたか?」 「いない。あっちを探そう」 「まったく、数が多すぎだよな」 私達は物陰から、様子を伺っていますが、相当な数のロケット団がいます。 「どうしましょうか。この数では見つからずに、ジムに行くのは……」 「ねえ、あずにゃん、こっちの道にはロケット団の人達が少ないよ」 「え?」 ゆい先輩の指差す方を見ると、たしかに、ロケット団の人があっちの道より、少ない気がします。 「たしかに、少ないですね」 「こっちの道から、行こうよ」 「そうだな。今は考えるより、ジムに行って様子を見ることだな」 「でも、あまりに不自然な気がするんですけど」 「まあ、何かあったら、その時はその時だ」 「そうだよ」 「そんな、行き当たりばったりな」 「じゃあ、どうすればいいんだよ。あの人数を倒していくか?」 「……それも辛いですよね。分かりました。こっちの道に行きましょう」 私達はロケット団の少ない道を通っていきました。 104. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 17 23 18.30 ID JfKg9qyB0 そんなこんなで、ジムの近くに到着しました。 「それにしても、ジムに通じる道のところだけ、ロケット団の数が少ないなんて、ラッキーだね」 ゆい先輩は私の頭の上でそんなことを言います。 「そうだなー」 「そうですねー」 私達は物陰から、ジムの様子を伺います。 「近くに行かないの?」 「迂闊に近づかない方がいいだろ」 「何で?」 「不自然すぎるだろ。まるで、ここに誘導するようにロケット団の数が調整されてたしな」 「まるで、ここに来させられたみたいな感じでしたよね」 「???」 「……つまり、私達がここに来るように、ここまでの道のロケット団の数を少なくし、通りやすいようにしたんですよ」 「おお、なるほど!……ってことはこれって罠!?」 「でしょうね」 「だが、ここでじっとしてるわけにもいかないな」 「ですけど、ジムに特に異常も見られませんし、カツラさんも逃げ出したと思うんですけど」 「中に隠れているかもしれないだろ。とにかく、一度は中を見ないとな」 「危険ですよ」 「どっちにしろ、この島に安全な場所なんかないよ。それに、室内なら、あれの電撃にも耐えられるだろ」 律先輩は上空のサンダーを指差します。 105. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 17 24 08.36 ID JfKg9qyB0 「しかし、どうして、無差別に攻撃をしてるんでしょうね」 「これは私の勘だけど、あのサンダーはロケット団でも完全に操れてないんじゃないか?」 「?」 「つまり、捕まえたはいいけど、全然、命令を聞かないんじゃないか?だから、無駄に操ろうとするよりも、自由にさせてるんだろ」 「じゃあ、なんで、サンダーは逃げ出さないんでしょうか?暴れてる理由が分かりません」 「それは私にも分かんないよ。あくまでも、勘だから」 「ねえねえ。結局、どうするの?」 「……仕方がありませんね。虎穴に入らずんば虎子を得ずといいますからね。行ってみましょう」 「よし!じゃあ、梓も納得したから、中に入るか」 「頑張ろうね!」 私達は慎重にジムに潜入します。中はポケモンの爪で破壊された後や焦げた跡など生々しい戦闘の後が残っています。 「ひどいな」 「ええ」 私達はフィールドの中央に来て、止まりました。 「それにしても、カツラさん達がいませんね。やはり、ロケット団に……」 「いや。カツラさんは強いから、大丈夫だろ。たとえ、梓との戦闘の後でもロケット団には負けないさ。……まあ、今はカツラさんの心配をしてる場合じゃないけどな」 その言葉を合図に周りから、私達を取り囲むようにロケット団が現れました。 106. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 17 25 23.45 ID JfKg9qyB0 「久しぶりね」 ほとんど、男の人の中で、眼鏡をかけた女の人が話しかけてきました。 「タマムシシティ以来ね」 「たしか……和さん」 「覚えてくれて光栄ね」 「ピカチュウ」 和さんの下に可愛らしいポケモン……ピカチュウがいました。 「わ?、可愛いね?、こっちにおいで?」 ゆい先輩はピカチュウをこっちに呼び寄せようとします。 「ゆい先輩!すこしは緊張感を持ってください!」 「えー、でも、可愛いよー」 「ピカチュウ♪」 「……それは否定しませんけど」 「もういいかしら」 「す、すいません」 107. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 17 26 30.71 ID JfKg9qyB0 「それにしても、あの時でやめておけばいいのに、とことん、私達に絡むのね、梓ちゃん」 「好きで絡んでるわけじゃありませんけどね」 「……あなたはなんで旅をしているの?」 「はい?なんですか、突然」 「私達にかかわらなければ、もっと、快適な旅になったと思っただけよ」 「まあ、それは私も思いますけどね」 「あずにゃん、あずにゃん」 「何ですか?」 「そこは『私はポケモンマスターになるために旅をしているんです。ポケモンを悪用するあなた達になんか負けません!!』っていうところだよ」 「なんですか、それ」 「うむ、熱いな」 「さすが、りっちゃん。分かってるねー。りっちゃんはなんて言うべきだと思う?」 「そうだな。こういうのはどうだ。『私は最強になりたいから旅をしているんです。あなたも、私が最強になるための礎になってもらいます』」 「いい感じに厨二だね」 「だろ?」 「……少しは緊張感を持ってくださいよ」 「はーい」 「ほーい」 108. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 17 28 10.88 ID JfKg9qyB0 「……あなたはポケモンマスターを目指してるの?」 「まあ、一応目指してますけど」 「……そう。あなたみたいなちんちくりんでもポケモンマスターを目指せるなんて、いい時代ね」 「なっ!!」 「ぷっ。そりゃ、そうだな」 「お子様は家で、ママの乳でも吸ってろ」 今の一言で、ロケット団の連中が下品な笑い声を上げます。 「失礼な人達だね。あずにゃんはこのお子様体型だから、いいんだよ!」 「そうだ。ゆい、良い事言った。梓がこ○亀に出てくる、秋○麗○みたいにスタイルが良かったら、それはもう、梓じゃない」 「りっちゃんの言うとおりだよ!」 「律先輩達は私に恨みでもあるんですか!」 「……いいわ。私が戦ってあげる。あなたに実力の違いを見せてあげる」 「え?」 「あなた達は下がってなさい」 「し、しかし……」 「あなた達が戦っても、無駄に戦力が削られるだけよ。だから、下がってなさい。……で、どうするの?」 「……律先輩」 「なんだ?」 「周りのロケット団の人達を頼みます」 「……任せろ」 「ありがとうございます。では、和さん。その勝負、受けます。やってやるです!!」 「じゃあ、ルールは6対6で全滅させた方が勝ちでいいかしら」 「もちろんです」 「(夢破れた者と夢を追う者の戦いね。これも若干、厨二くさいけど)では、始めましょうか」 「いつでもいいですよ」 「では……」 「「バトルスタート!」」 109. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/29(金) 17 29 18.97 ID JfKg9qyB0 VSロケット団編② 「夢」 終了 4
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ポケットモンスタートランザム@wikiへようこそ このウィキはポケットモンスターエメラルドを改造しポケットモンスタートランザムを製作して公開するウィキでしたが諸事情によりストーリーをssにするサイトになりました。 そしていつかこのssをゲームとして製作してくれる人が現れることを祈ります。 それではポケットモンスタートランザムをおたのしみください。 初めての方は、初めての方へと言うところをクリックしてください。
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345. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/09(木) 19 37 58.38 ID B1xkSSrI0 ともかく、今は逃げないといけません。こっちはムギ先輩が6匹もってたとしても、11匹。それに、ここは広くはありませんし、外に出ないと……。 「ゆい先輩、ムギ先輩、ともかく、ここから出ましょう」 「ええ。でも、この数を相手にするのは……」 「任せなさい!!」 フンス、と気合を入れる、ゆい先輩。 「では、早速、準備をっと」 ゆい先輩はギターをセットします。 「では、ミュージックスタート!!(true my heartを想像ください。分からないなら、あずにゃん きしめんでググッてください)」 久しぶりの音楽を使った攻撃ですね。ゆいぐるみはありませんが。 「気をつけて、そろそろ来るから」 ゆい先輩が私達に言います。 「何がですか?」 「見て、梓ちゃん。何かくるわ」 ん?なにか、文字みたいのがワンリキー達に向かって、迫ってきます。 「!? 避けろ、お前ら」 346. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/09(木) 19 38 54.25 ID B1xkSSrI0 「くらえ、ゆいちゃん真拳奥義『あずにゃん・弾幕』」 『あずにゃああああああああああああああああああああああああああん』 『あずにゃああああああああああああああああああああああああああん』 『あずにゃああああああああああああああああああああああああああん』 『あずにゃああああああああああああああああああああああああああん』 「リキーーーーーーーーー」 「マンキーーーーーーーー」 何匹かのワンリキー達は避けきれずに直撃しました。 「今のうちだよ。逃げよう」 「え、ええ。納得しかねる部分もありますが」 私はゆい先輩を右手に抱え、左手で、ムギ先輩の手を握り、逃げ出します。 「ずるーい。私も手をつなぐ〜」 「なにのんきなこと言ってんですが」 「逃がすな、追えー」 残りのワンリキー達も私達に襲い掛かります。 「大丈夫。まだ、私の奥義は終わってないよ」 そういえば、まだ、音楽は止まってませんね。そして、また、文字がワンリキーたちに向かってきます。 『あずにゃんはゆいの嫁』 『あずにゃんならゆいの横で寝てるよ』 『あずにゃんペロペロ』 なんていうか、大いに文句を言いたい文字が私達の道を塞ぐ、ワンリキー達を跳ね飛ばします。 「さあ、早く逃げよう」 「はい」 「ええ」 347. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/09(木) 19 40 08.60 ID B1xkSSrI0 「くそ、逃げられたか」 「お前らはあいつらを追え」 「はい。指揮官は?」 「俺は先に上にいる。邪魔者たちの掃除をしないとな」 「分かりました」 348. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/09(木) 19 42 11.05 ID B1xkSSrI0 「待ちやがれ」 「しつこいですね、あの連中は」 「どうする?戦う?」 「戦うっていっても、廊下は狭いですし。……ちょっと、止まってください!」 少し前のところのドアが跳ね飛ばされ、中から、ガラガラ1匹とカラカラが3匹が出てきました。後ろからは、ロケット団3人とワンリキーとマンキー8匹くらい。どうすれば、いいんでしょうか、って考えてる場合じゃありませんね。 「出てきて、ハッサム、ニューラ。ここは強行突破です。ムギ先輩は後ろを頼みます」 「任せて。出てきて、カポエラー」 「あずにゃん、私は?」 「ゆい先輩は私の頭の上でじっとしていて下さい」 「えー。あずにゃん、ひどくない?」 「いいですか、ゆい先輩。ゆい先輩は秘密兵器なんです」 「秘密兵器!」 「だから、ここで、おいそれと使うわけにはいかないんです」 「そうだね。じっとしてるよ」 私はゆい先輩を肩車します。 349. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/09(木) 19 43 03.56 ID B1xkSSrI0 「ありがとうございます。ハッサム、シザークロス。ニューラ、こおりのつぶて」 向かってくる、カラカラ達を跳ね飛ばします。 「ガラガラ」 「ニューラ」 ガラガラはもってるホネをニューラに投げつけて、ニューラは跳ね飛ばされる。 「あれはホネブーメラン!?」 「気をつけて、戻ってくるわ」 「分かってます。ニューラ、避けて」 「!? あずにゃん、それは駄目だよ!!サムちゃん、援護して」 「何で……あっ!!」 ニューラがホネブーメランをかわした所に、ガラガラがすてみタックルを仕掛けにきます。 「ハッサム、バレットパンチで援護してください」 ハッサムは素早く、ガラガラを跳ね飛ばします。 「よしよし。あずにゃん、よくできたね」 ナデナデ。 「だから、撫でないで下さい」 「2人とも、今のうちに」 「ええ、そうですね」 私達は再び、逃げ出しました。 350. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/09(木) 19 43 45.80 ID B1xkSSrI0 「もう少しで、甲板です」 「そうね」 「頑張れー、あずにゃん、ムギちゃん」 「もう少し、緊張感を持って下さい」 やっとの思いで、甲板に出ました。これで、一安し……!? 「ようやく、ご到着か」 私達が甲板に出ると、ロケット団の連中がたくさんいます。空には、オニドリルやピジョン。ロケット団の周りには、カラカラ、ガラガラ、ワ ンリキーやマンキー。そして、その周りには…… 「あ、あ、あ、あ、あずにゃん、これ」 「ゆい先輩は見ちゃ駄目です!!」 351. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/09(木) 19 45 09.13 ID B1xkSSrI0 周りを見ると、ボディーガードの人達やポケモンが血を流して倒れている……なんていうと、まだ、いい方で、中には腹を貫かれた人や首のないポケモン等、まさに地獄絵図です。 「……ひ、ひどい」 ムギ先輩も青ざめています。 「さて、楽しもうか、こい、バンギラス」 今、ゆい先輩もムギ先輩もショックで動きが鈍ってます。私が何とかしないと……。 「来て、みんな」 私はゆい先輩以外のメンバーを出します。それでも、全然足りないですけど、でも、これくらい出さないと対抗できませんし。 「くっくっくっ。2人は完全に戦意喪失してるのに、1人で戦う気か?いい度胸だ」 「イーブイ、みずのいしでシャワーズに進化してください」 「あの時のイーブイか。そいつも、後でいただくとするか。さあ、始めようぜ、パーティーを」 その言葉をきっかけに、私達に向かって、突撃しだしました。 「シャワーズ、オーロラビームをカラカラ達に、デルビル、かえんほうしゃでワンリキー達に、ハッサムはシザークロスでバンギラスに攻撃して下さい。ニューラは私達の護衛をお願いします」 それぞれ、私の指示で攻撃を始めます。 「頑張るね〜、嬢ちゃん。でも、無駄だぜ」 私の横から、オニドリルが私に向かって、ドリルのようなクチバシで攻撃を仕掛けます。 「ニューラは……!?」 ニューラはデルビルの技をかわして、ムギ先輩を捕まえようとする、ワンリキー達と戦っています。つまり、私はここで終わりってことですか……。 「……ゆい先輩」 私は涙ぐみながら、自分の最後を悟って、眼をつぶった。 352. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/09(木) 19 46 29.52 ID B1xkSSrI0 「ゆいちゃん真拳奥義『ゆいぐるみガード』」 私を貫こうとした、クチバシは5個くらいのゆいぐるみでガードされました。 「大丈夫かい、あずにゃん。涙をお拭き」 ゆい先輩は私にハンカチを渡してくれます。 「あ、ありがとうございます。ゆい先輩は大丈夫ですか?」 「うん。あずにゃんや皆が頑張ってるのに、私だけ、怖がってるわけにはいかないよ。それに……」 「それに?」 「あずにゃんを泣かすなんて、絶対に許せないもん」 「……ゆい先輩」 「さて、これからは秘密兵器の出番だよ。皆にこんなことしたあなた達を絶対に許さないよ。ゆいちゃん真拳究極奥義を発動するよ」 「究極奥義?テメーみたいなクソガキに何ができる。バンギラス、ハッサムごときにてこずるな。サッサと、あのガキを殺せ」 「バンギラス」 バンギラスはとがったいわでハッサムを突き刺そうとするもハッサムはそれをかわし、バレットパンチを繰り出しています。 「頑張って、サムちゃん。……さて、あなた達が馬鹿にした究極奥義を発動するよ。ゆいちゃん真拳究極奥義『ドキドキ☆新婚☆生活』」 353. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/09(木) 19 47 33.16 ID B1xkSSrI0 「だから、何なんですか、その名前は」 「まあまあ、気にしない。この奥義はある夫婦の新婚生活を再現することで敵にダメージを与えるんだよ!」 「自信満々に言われても……」 「それよりも、ムギちゃんを」 「そうでした。大丈夫ですか、ムギ先輩」 「ええ。この子が守ってくれたから」 「ニューラ」 「よくやりましたね、ニューラ」 ナデナデ。 「あー、ずるい。私にも、ナデナデして〜」 「変なこと言ってないで早く倒してください」 「ちぇー。じゃあ、サッサと倒して、ナデナデしてもらおっと。それじゃ、始めるよー」 ゆい先輩の掛け声で、周りの光景が変わります。どこかの部屋みたいですが……。 「本当は一戸建てにしたかったんだけど、やっぱり新婚さんだからね。お金がないんだよ」 「は、はあ。なんでもいいんですけど」 「何なんだ、この光景は」 「落ち着け。慌てれば、あいつの思い通りだ」 「なにか、あそこにいるぞ」 団員の1人が指差す方向には、もう、恒例というべきなんでしょうか。私とゆい先輩(大)がいます。 「では……スタート!!」 354. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/09(木) 19 49 35.53 ID B1xkSSrI0 『唯先輩、朝ですよ。起きて下さい。遅刻しますよ』 『起きるから、キスしてよ〜』 『馬鹿なこと言ってないで、起きて下さい。朝ごはんですよ』 『……う〜、分かったよ〜』 顔を洗って、席に着く。 『いただきます』 『はい』 モグモグ。 『……どうですか?(ドキドキ)』 『うん。おいしいよ。どんどん、うまくなるね』 『ありがとうございます』 『うんうん。さすが、私のお嫁さんだよ』 『な、何を言ってるんですか。早く食べないと遅刻しますよ』 『ふ〜ん。あずにゃんは私に早く行ってほしいんだ〜』 『べ、別にそんなこと言ってませんよ』 『じゃあ、どういうことなのかな〜』 『そ、それは……えーと、そう。学校でちゃんと準備しないと、生徒の皆さんに迷惑をかけるからです』 『そうだね〜。大変だよ。朝から、生徒に勉強を教えて、夜から、お嫁さんに夜の勉強を教えなきゃいけないんだからね〜』 『あ、朝から何を言い出すんですか、もう!!』 『ごめん、ごめん。そんなに怒んないでよ。……さて、準備をしようかな』 355. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/09(木) 19 50 04.15 ID B1xkSSrI0 玄関にて、出勤に。 『それじゃ、行ってくるね』 『いってらっしゃい』 『……』 『……』 『……』 『……あの、行かないんですか?』 『いってっしゃいのキスは?』 『……しなきゃ駄目ですか?』 『いつもしてくれるじゃん』 『……う〜、分かりました』 チュッ(唇に)。 『じゃ、行ってくるね。今日は金曜日だし、早く帰ってくるね』 356. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/09(木) 19 51 04.62 ID B1xkSSrI0 「朝から、熱すぎだよ〜。行くよ、デルビル」 「デル」 「くらえ、ゆいちゃん真拳協力奥義『アツアツ☆火炎放射』」 デルビルの口から、今までとは威力の全然違う、かえんほうしゃがワンリキー達に浴びせます。 「この奥義は新婚生活を通じて、私とあずにゃんの愛の力を仲間に与えて、ダメージを与えるんだよ〜」 「もう、何がなにやら、何ですけど、ゆい先輩は教師っていう設定なんですか?」 「そうだよ〜」 「くそ。何なんだ、こいつらは」 「ワンリキー達が一撃だと!」 「次、行くよ〜」 357. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/09(木) 19 51 36.26 ID B1xkSSrI0 『……これでいいかな?』 『どれどれ。……うん、美味しいよ』 『あ、ありがと。でも、憂にはまだまだ、敵わないし…』 『そんなことないよ。これなら、お姉ちゃんも喜んでくれるよ』 『そ、そうかな』 『自信をもちなよ、梓義姉ちゃん』 『もう。その呼び方、やめてよ〜』 『フフフ、ごめんね、梓義姉ちゃん』 『う〜い〜』 『わ〜、怒らないでよ、梓ちゃん』 『まったく、もう』 358. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/09(木) 19 52 06.66 ID B1xkSSrI0 「私も会話に入りたいよ〜。いっくよ〜、ニュー太」 「ニュラ」 「くらえ、ゆいちゃん真拳協力奥義『お料理☆さみだれぎり』」 ニューラがオニドリル達にそのツメで次々と切り裂いていきます。 「クソガキーーーー。バンギラス、さっさとしろ!」 「バンギラス」 バンギラスはハッサムに攻撃を仕掛けますが、ハッサムはゆい先輩を守るためか、防御に徹して、耐えています。 「サムちゃん。もう少しだから、頑張ってね。次行くよ〜」 359. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/09(木) 19 53 40.54 ID B1xkSSrI0 夕方・突然の夕立 『あずにゃん、ごめんね。駅まで傘、持ってきてくれないかな?』 『分かりました。でも、タクシーで帰ってくればいいんじゃないでしょうか?』 『お金、もったいないし、私はあずにゃんと帰りたいんだよ〜』 『はあ。分かりました。ちょっと待っててくださいね』 しばらくして。 『お待たせしました』 あずにゃんが傘を持ってやってきた 『……はあ』 『どうしたんですか?』 『どうして、傘を2本持ってきたの?』 『どうしてって、持ってきてって、頼んだんじゃないですか』 『頼んだんだけどね。1本にしてくれれば、相合傘で帰れたのに』 『な、何を言ってるんですか』 360. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/09(木) 19 54 08.97 ID B1xkSSrI0 『ま、せっかく、あずにゃんが持ってきてくれたんだもんね。ありがとね』 ナデナデ。 『こ、こんな人がたくさんいる場所で撫でないでください』 『人がいなきゃいいの?』 『そういうことを言いたんじゃありません』 『まあ、いいや。せっかくだし、たまにはお寿司でも食べていこうか』 『……え』 『そこに美味しいのができたんだよね〜』 『そ、そうですね。お寿司、美味しいですもんね』 『……』 『ど、どうしたんですか。早く、お寿司を食べに……』 『やーめた』 『はい?どうしたんですか、急に?』 『だって、家に帰れば、お寿司よりも美味しい食べ物があると思うんだ。だから、早く帰ろう』 私はあずにゃんの手を握って、帰路に着く。 『な、何を言ってるんですか。それに、傘は……』 『たまには、相合傘で帰ろう。もっと、くっついてさ』 361. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/09(木) 19 55 10.24 ID B1xkSSrI0 「相合傘っていいよね。いくよ、ブイ太」 「シャワズ」 「くらえ、ゆいちゃん真拳協力奥義『ラブラブ☆ポンプ』」 シャワーズのハイドロポンプがカラカラ達に命中し、次々とカラカラ達をふっ飛ばしていきます。 「どうだい、あずにゃん。あと少しだよ〜」 「は、はい。あ、あの、ところで、もう、技やめにしません?」 「え、どうして?もう少しで全滅なのに」 「私にはちょっと、刺激が……」 「あ、なるほど。刺激がなさ過ぎるんだね。もう、あずにゃんたら。先に言ってくれればいいのに〜」 「え、いや、ちが……」 「まったく、あずにゃんたら、大胆なんだから。その大胆さを、想像にじゃなくて、もう少し、私に向けてくれればいいのに。もう、照れ屋さん」 「クソガキがーー。来い、サンドパン」 「サンドパン」 「あのガキの首を切り裂け」 サンドパンがゆい先輩に向かって、突撃する……が、カポエラーによって、阻まれる。 「ムギ先輩!!」 「ゆいちゃん。納得しかねる部分も多々あるけど、早く、トドメを」 「うん。では、次、スタート!!」 362. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/09(木) 19 56 42.25 ID B1xkSSrI0 夕食後・浴室にて 1人でお風呂に入っているあずにゃん。 『唯に美味しいって、言ってもらっちゃった』 体を洗いながら、1人、呟く、あずにゃん。初々しいねえ。 『嬉しかったかい?』 『それはもう……って、何でいるんですか!!』 『なんでって、お風呂に入りに?むしろ、それ以外に何かあるかな?掃除?』 『そうじゃなくて、今、私が入ってるんですけど』 『そうだね、知ってるよ』 『知ってるなら、どうして、入ってきたんですか!』 『私は夜の生徒の健康状態とかを知っておかなきゃいけないんだよ。発育状態とかもね、先生として』 『手をワキワキしないでください』 363. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/09(木) 19 57 19.14 ID B1xkSSrI0 『さてさて、どれくらい成長してるかな〜』 『や、やめて下さい。だいだい、毎日、やってるじゃないですか』 『そうだっけ?じゃあ、今日はやめようか』 『え?』 『サッサと出て、寝ようか』 『あ、あの……』 露骨に慌ててる、あずにゃん。可愛いな〜。 『どうしたんだい、あずにゃん。早く出て、寝よう』 『あー、うー』 『何が言いたいんだい、あずにゃん。先生には分かんないよ?』 『………がいします』 『ん?なにか、言ったかな?』 『お願いします』 『何をお願いするんだい?』 『わ、私の成長具合を、た、確かめてください、唯先生』 『仕方がない生徒だね。いいよ。明日は休みだし、たっぷりと確かめてあげるよ。ベットでね』 364. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/09(木) 19 59 32.60 ID B1xkSSrI0 「ハラホロヒレ〜」 「どうしたの、あずにゃん。急に顔を真っ赤にして、頭から、湯気が出て、目をグルグルさせて、倒れて……ハッ、まさか、ロケット団の仕業だね。よくも、あずにゃんを……!!」 「どうみても、ゆいちゃんのせいよね」 「許さないよ、ロケット団。サムちゃん、いくよ」 「サム」 「さあ、いくよ。 ゆいちゃん真拳協力奥義『煩悩☆ヘッド』」 私の力でハッサムの頭にエネルギーが溜まります。そして、バンギラスに向かって、たしか、アイアンヘッドって名前だっけ。とにかく、バン ギラスに向かって繰り出します。 「バンギラス」 その技は、お腹に命中し、バンギラスの巨体は倒れてしまった。やったね。それと同時に、景色が変わり、また、あの、おぞましいサントアンヌ号の光景に戻っちゃった。 「馬鹿な、全滅だと……」 「ど、どうしますか、指揮官」 向こうは慌てふためいているね。それはそうだろうね、あれだけ、優勢だったのに、後は指揮官のあの人のポケモンしかいないんだもん。 「チッ、ここは退くぞ。おい、クソガキ。テメーの名前はなんて言うんだ」 「私の名前はゆいだよ〜」 「ゆいか。次に会う時はテメーの前で、ツインテールのガキを犯して、テメーを絶望させてから、殺してやる」 負け犬っぽいことを言って、ロケット団の連中はトリポケモンを出して、逃げ出していった。 「やれやれ、私達の完全勝利だね」 その後、警察やら、いろんな人が来て、私達は救助された。 365. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/09(木) 20 00 50.11 ID B1xkSSrI0 2日後、ポケモン大好きクラブにて 「いや〜、よくやってくれたのう、君達」 「えへへ〜、すごいでしょ」 「本当に疲れました」 「あずにゃんは途中から、寝ちゃってたじゃん。私とサムちゃんのトドメの技を見てないんだし」 「そうでしたっけ?途中から記憶がないんですよね。目が覚めたら、病院のベットでしたし。途中までは覚えてたんですけど……」 「まあ、どっちにしても、紬君を守ってくれてありがとう」 「いえ、いいんですよ。私にとっても、大切な先輩ですし。守るのは、当然です。あれ、そういえば、ムギ先輩は?」 「紬君はすでに、旅立ったよ。梓君には申し訳ないって言っておった」 「そうですか」 それは仕方がないでしょうね。いつまでも、クチバにいても、仕方がないし、嫌な記憶もありますし。早く、この町を離れたいと思うのも分かります。 「それで、梓君にはこれをあげよう。今回のお礼じゃ」 会長さんは私にボールを渡します。 「なんですか、これは?」 366. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/09(木) 20 02 15.49 ID B1xkSSrI0 「これにはミニリュウが入っておるんじゃ。まあ、今回のお礼だと思ってもらってくれ」 「あ、ありがとうございます」 「やったね、あずにゃん」 「はい!」 「もう、退院したのかな?」 「はい。特に異常もないため、すぐに退院できました」 「それじゃ、もう、出発するのかい?」 「そうですね」 「え〜、もっと、のんびりしようよ〜」 「 そうも言ってられません。2日ものんびりして、皆に差をつけられてしまいます。とりあえず、いけるところまで行きます!!」 「うぅ、あずにゃんが燃えてる〜」 「そういうわけで、私達はもう行きますね」 「うむ。頑張るんじゃよ」 「はい!!」 367. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/09(木) 20 11 44.76 ID B1xkSSrI0 クチバ編? 「サントアンヌの死闘」終了 なんとなくの設定 ゆいちゃん真拳奥義 威力は小〜中 あずにゃん分消費量 小 補助技・防御技・回復等もある ゆいちゃん真拳超奥義 威力は中〜大 あずにゃん分消費量 中 ちょっと特殊な技・基本的に攻撃のみ ゆいちゃん真拳究極奥義 威力は大 あずにゃん分消費量 大 ゆいの感情が高ぶった時に発動 370. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/11(土) 19 19 17.82 ID Z0uVs9wc0 前回までの状況(トレーナとポケモン) 梓 ゆい ハッサム デルビル イーブイ ニューラ ミニリュウ 澪 ゼニガメ 律 リザード サワムラー ニョロゾ ムギ フシギソウ カポエラー 純 うい イワヤマトンネル編? 「VSさわ子 動き出す関係」 以下、投下 371. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/11(土) 19 19 54.81 ID Z0uVs9wc0 トキワシティのある施設にある捕獲班部長の部屋 『また、失敗なの?』 山中さわ子は報告を聞き、そう言った。マコトほどの男が2度も失敗するとはね。しかも。同一人物に邪魔されたって、話しだし。 『それがこの女ね』 その写真には、ツインテールのなんともコスプレさせがいのある女の子と幼稚園くらいの女の子が写っていた。 『この程度のガキにやられたの?』 さわ子はマコトに言った。 『そいつらはただのガキじゃない。特に、幼稚園児みてーなガキはな』 『でしょうね。あなたが負けるんですもの』 『任務には失敗したが、勝負に負けたわけじゃない』 『どっちでも、いいわよ。それよりも、あなたにはやってもらいたいことがあるの』 『なんだ?』 『伝説のポケモンの捕獲』 372. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/11(土) 19 30 39.14 ID Z0uVs9wc0 「今日はここでお泊りですね」 ここはいわやまトンネルの手前の宿泊所。クチバから、ハナダを抜け、ここまで来たんですけどね 「疲れたね、あずにゃん」 「ゆい先輩は全然歩いてませんけどね」 とりあえず、受付後に部屋に。 「さて、これから、どうしましょうか」 外に出るのもいいんですけど、ちょっと、暗くなってきましたし。 「じゃあ、温泉に入ろう」 「……温泉ですか」 「どうしたの?」 「いえ。……なんか、お風呂とかって、聞くと、なにか、とっても、恥ずかしいことがあった気がするんですけどね」 「? そんなこと、いいから、早く行こうよ」 「そうですね」 373. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/11(土) 19 31 36.36 ID Z0uVs9wc0 とりあえず、温泉の脱衣所の前に。 「なんか、嫌な予感がするんですよね」 「また〜?」 「いえ、さっきのようなではなく、おつきみやまの宿泊所で……」 「ああ、女子大生の人達だね。また、会いたいよね〜」 「私はごめんですけどね」 とりあえず、脱衣室に入る。見回すと、女子大生みたいな人はいない。 「ふう〜、今回はゆっくり出来そうですね」 「つまんな〜い」 「平和が一番なんです」 服を脱いで、温泉に入ります。中には、4人の小学生くらいの女の子がいました。まあ、いいんですけどね。 「あずにゃん、髪、洗って〜」 「はいはい」 私がゆい先輩の髪を洗っていると、小学生の女の子達が寄ってきました。 374. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/11(土) 19 33 01.01 ID Z0uVs9wc0 「この子、可愛いね〜」 「何歳なのかな?」 「お姉ちゃんの妹なの?」 「でも、全然似てないね〜」 女の子達がゆい先輩に寄ってきます。なんとも、微笑ましい光景ですね。 「違うよ〜。私は妹じゃないし、年は君達よりも上で18歳なんだよ」 「へ〜、そうなんだ」 「くすくす。大人ぶってるよ。可愛いね〜」 「大人ぶってるんじゃなくて、大人なんだよ」 「そうだね、大人だね〜」 ナデナデ。 小学生にからかわれるゆい先輩。いつも、私をからかってるんだから、新鮮ですね。 「ねえねえ、お姉ちゃんは何歳なの〜?」 「いくつに見えます?」 「う〜ん、中学生かな?」 若く見られてるってことかな?それとも、子供っぽく見られてるってことかな? 375. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/11(土) 19 33 53.78 ID Z0uVs9wc0 「どうして?」 「「「「胸」」」」 「なっ!!これでも、17歳です」 「「「「へー」」」」 「何なんですか、その残念そうな目は!!」 「へへーん、君達はやっぱり子供だね。あずにゃんは可愛いから、これでいいんだよ!」 「ゆい先輩は黙ってて下さい」 「あーん、あずにゃん、冷たい〜」 「2人はどんな関係なんですか?」 「それは、トレーナーとポケモ……」 「恋人〜」 「え。……お姉ちゃんって、ロリコンなの?」 「ロリコンは犯罪だって、お母さんが言ってた」 「私達も狙われちゃうのかな」 「大丈夫だよ、あずにゃんは私にメロメロだから」 376. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/11(土) 19 34 31.31 ID Z0uVs9wc0 「さっきから、人を変態扱いしないで下さい!!わ、私とゆい先輩はそんな関係じゃ……」 「恥ずかしがらないでもいいのに……」 「ゆい先輩!」 「うぅ、分かったよ〜」 シュン。 「あ、いえ、ちょっと強く言い過ぎましたね。落ち込まないで下さい」 「なんだか、よく分かんないけど、いいコンビだね」 「そうだね」 「まあ、とにかく、この子はこんな姿でもポケモンなんです」 「えー、そんなポケモン見たことないよ」 「見たことなくても、そうなんです」 「むちゃくちゃだよ、お姉ちゃん」 「ボールは脱衣所にあるので、後で見せてあげます」 「ほんと?約束だよ、お姉ちゃん」 「じゃあ、私達は先に出るから、ロビーに来てね」 「はい、分かりました」 377. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/11(土) 19 36 42.26 ID Z0uVs9wc0 そして、入浴後、ロビーで、いつもの動作を子供達に見せます。 「わー、すごいね」 「ごめんなさい。さっきは失礼なことを言って」 「いいんだよ、分かってもらえれば」 「お姉ちゃん達は何をしてるんですか?」 「私達はポケモンマスターになるために旅をしてるんです」 「ポケモンマスターに?じゃあ、バッチとかも持ってるの?」 「はい。……これですね」 「わー、すごいねー」 「私も大活躍したんだよ」 「今までの旅の話を教えて下さい」 「いいですよ。じゃあ、どこから、始めましょうか」 378. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/11(土) 19 37 20.77 ID Z0uVs9wc0 山中さわ子は偶然にも、梓達と同じ、宿泊施設に来ていた。理由は伝説のポケモンの1匹、サンダーがいるとされる、むじんはつでんしょで、サンダーを 捕まえる任務があったためだ。 『骨が折れる仕事だったわ』 ロケット団の戦力アップとしては重要なことだろうけど、捕獲には相当の団員の犠牲があった。まあ、それはいいんだけどね。その捕獲任務も終わり、ゆっくり、温泉にでも入りたいと思って、ここに数名の女の団員とともに宿泊している。 『きつかったですよね〜』 『マコトさんとさわ子部長がいなきゃ、どうなってたことか』 『褒めても、何も出ないわよ。……ん?』 『どうしたんですか?』 『面白いものがいたわ』 さわ子が指差す方向には子供達に何かを話してる、ツインテールの女の子が居た。 『あいつは報告書の……』 『どうしますか、さわ子部長』 『そうね。……いいことを思いついたわ』 379. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/11(土) 19 38 01.41 ID Z0uVs9wc0 「……もう、一時間も経っちゃいましたか。そろそろ、やめますか」 こうして、振り返ると、ゆい先輩とも長く旅をしたんですね。初めはどうなることかと思いましたが、今ではなくてはならないそんざ……って何を考えてるんでしょうか。でも、そう考えても問題ないくらい、私を助けてくれましたし。きっと、ゆい先輩がいなかったら、私はここにはいなかったですし……って、私はさっきから、ゆい先輩のことばっかり考えていますね。どうしたんでしょうか。 「えー、まだ、いいじゃん」 「そうだよー、もっとしてよー」 私がそんなことを考えていると、女の子達が話しかけてきました。 「別にいいですけど、時間は大丈夫ですか?」 「うん。だから、続きー」 「おつきみやまの話をしてー」 「はいはい。じゃあ、続きを……」 「私も、一緒に聞かせてもらえないかしら?」 いきなり、大人びた声がしたので、びっくりして、その声の方を見ると、髪の長い眼鏡をかけた綺麗な女の人が立っていました。 380. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/11(土) 19 39 06.84 ID Z0uVs9wc0 「あの、どちら様ですか?」 「あ、失礼。私は山中さわ子。さっき、あなた達の会話が聞こえてきたから、悪いと思ったんだけど、聞かせてもらってたの」 「そうなんだ〜」 「いいよ、お姉ちゃんも一緒に聞こう」 ゆい先輩と女の子達に温かく迎えられる、山中さん。でも、私には1つの疑問が生まれました。この人はいつから、聞いていたのでしょうと。さっきまで、近くに人がいませんでしたのに。私の気のせいかな?でも、それだけじゃない。なにか、私の勘なのだけど、この人は、何回も会ってるのロケット団の1人よりも、なにか、別の意味で違った恐怖を感じます。 「どうしたの?怖い顔してるよ、あずにゃん」 「べ、別になんでもないです」 「それで、私から、提案があるんだけど、聞いてくれる?」 「何ですか?」 「話を聞くのもいいんだけど、バトルを見せてくれない?」 「バトル?」 「だって、あなたみたいな、ポケモンのバトルなんて興味あるじゃない?」 「そういえば、そうだね」 「ゆいお姉ちゃんのバトル見た〜い」 私は再び、疑問が出てきました。だって、私がゆい先輩をポケモンだと証明したのは、だいぶ前です。その時には山中さんは確実にいなかったです。仮にいたとしたら、とっくに、私達の会話に入ってきてもいいはずですし。 381. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/11(土) 19 39 39.24 ID Z0uVs9wc0 「いいよ、見せてあげる」 「ちょっと、ゆい先輩」 「な〜に、あずにゃん」 「勝手に決めないで下さい。この子達にも予定があるかもしれませんよ。それを置いても、夜ですし」 私は山中さんから、早く離れたかった。だって、今までのどの敵よりも怖い気がしましたから。 「私達は大丈夫だよ」 「そうだよ、ちょっとくらいなら」 「ほら、皆も言ってるし、大丈夫だよ」 「それじゃ、外に出ましょうか」 皆、山中さんの誘導で、外で、バトルをすることになりました。ポケモンも全員回復していますが、なにやら、不安です。 382. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/06/11(土) 19 40 40.78 ID Z0uVs9wc0 とりあえず、近くの森の中に。街頭もないので真っ暗です。 「真っ暗だね〜」 「ちょっと、怖いよね 「おばけ出そうだよね」 「おばけ!?あずにゃ〜ん、怖いよ〜」 ギュッと、抱きついてくる、ゆい先輩。でも、怖そうではないので、ただ、抱きついてきただけでしょう。 「ここで、バトルですか?」 「ええ」 さっきから、この人の放っているオーラが怖いです。何か、異質なものを感じます。 「それじゃ、始めましょう」 「え、ええ」 「あずにゃん、よけて!!」 私はその声を受けて、奇跡的に素早く避けることができました。私がいたところにはサイドンの鋭いツメが刺さっていました。後、一歩遅れていたら…… 10
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基本情報 あらすじ パニック!ゴクリン球!! カモンカムカメカメレース! キャラクター 「パニック!ゴクリン球!!」のみ 「カモンカムカメカメレース!」のみ 声優 内容 コメント 基本情報 パニック!ゴクリン球!!/カモンカムカメカメレース! 脚本 赤尾でこ 絵コンテ 湯山邦彦 演出 ウヱノ史博 作画監督 篠原隆 初回放送 2021/03/05 オープニング 1・2・3 エンディング ポケモンしりとり 前回 恋はコダック 次回 迷子のサルノリ!トレーナーは誰だ!? あらすじ パニック!ゴクリン球!! 遊び疲れて眠ってしまったロケット団。そこへペリッパ―がやってきて、ロケットガチャットを回すと次々と出てくるゴクリン!ゴクリンの特性"ねんちゃく"でサトシとゴウ、街中のポケモンがくっついて大パニック!? カモンカムカメカメレース! 目が覚めたニャースとソーナンスの前に、何やら不穏な雰囲気のカムカメとナエトルが。ちょっと見た目が似ている2匹の熱いレースが今、はじまる! キャラクター 【ムサシ】 【ソーナンス】 【コジロウ】 【ニャース】 【ペリッパー】 「パニック!ゴクリン球!!」のみ 【サトシ】 【ピカチュウ】 【バリヤード】 【ゴウ】 【コハル(ポケットモンスター2019)】 【サクラギ博士】 【キクナ】? 【レンジ】? 【コイル】(フランソワーズ) 【モルペコ】 ロケット・ガチャットのポケモン 【ゴクリン】 【ラッタ】 【アーボ】 【ニドラン♀】 【ニドラン♂】 【ピッピ】 【コダック】 【フーディン】 【ゴーリキー】 【カビゴン】 「カモンカムカメカメレース!」のみ ロケット・ガチャットのポケモン 【カムカメ】 【カメマスター】 【ゼニガメ】 【カメール】 【カメックス】 【コータス】 【ナエトル】 【ハヤシガメ】 【ドダイトス】 【プロトーガ】 【アバゴーラ】 【バクガメス】 【カジリガメ】 声優 担当キャラ 名前 サトシ 松本梨香 ゴウ 山下大輝 ピカチュウ 大谷育江 コハル 花澤香菜 サクラギ博士 中村悠一 ムサシ 林原めぐみ コジロウ 三木眞一郎 ニャース 犬山イヌコ ソーナンス うえだゆうじ カメマスター 北沢洋 キクナ 千本木彩花 レンジ 観世智顕 ナレーション 堀内賢雄 内容 A・Bパートで別々の話を放映した短編2本立ての回。両方とも捨て回。 珍しくゴウのポケモンが1匹も出てこなかった。 パニック!ゴクリン球!! ロケット・ガチャットをペリッパーが回すと大量のゴクリンが出現し、それがサトシとゴウに群がった後にクチバシティ中を転がるパニック回。 ひっついていたのはゴクリンの特性「ねんちゃく」によるものであった。 サクラギ博士が「いえき」で解除できる事を伝え、2人が「イエー!」と指示した事でいえきを使用。そのまま球が弾けて終わった。 カモンカムカメカメレース! ロケット・ガチャットをソーナンスが回すとカムカメが出現し、ナエトルと出会って突然レースを始める。 ナエトル以外にも大量のカメポケモンが登場。全てのカメポケモンが勢揃いして爆走するという凄まじい絵面になった。 最後にはカメックスのピラミッドの上に乗った謎の老人カメマスターが登場し、カメポケモン達と共に引き上げていった。 コメント 名前 全てのコメントを見る?