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基本情報 あらすじ キャラクター 声優 内容 コメント 基本情報 ディアルガ パルキア!時空大異変!! 脚本 米村正二 絵コンテ 齋藤徳明 演出 牧野吉高 作画監督 倉員千晶稲手遥香阿見圭之介 初回放送 2021/12/03 オープニング 1・2・3 エンディング バツグンタイプ 前回 トライアルミッション!深海潜水調査団!! 次回 ディアルガ パルキア!時空大決戦!! あらすじ キャラクター 【サトシ】 【ピカチュウ】 【ルカリオ】 【ゴウ】 【インテレオン】 【サルノリ】 【コハル(ポケットモンスター2019)】 【イーブイ】 【ヒカリ】 【ポッチャマ】 【ミミロル】 【パチリス】 【マンムー】 【マグマラシ】 【トゲキッス】 【サクラギ博士】 【ワンパチ】 【キクナ】? 【レンジ】? 【ムサシ】 【ソーナンス】 【コジロウ】 【ニャース】 【シロナ】 【ガブリアス】 【ジャラランガ】 並行世界のサトシ 並行世界のヒカリ 並行世界のムサシ ソーナンス 並行世界のコジロウ 並行世界のニャース 【ディアルガ】 【パルキア】 回想・イメージのみ 【ハルヒ】 並行世界の【ナナカマド博士】 並行世界のヒカリのポッチャマ 並行世界のヒカリのマンムー→【イノムー】 並行世界のヒカリのマグマラシ→【ヒノアラシ】 声優 担当キャラ 名前 サトシ 松本梨香 ゴウ 山下大輝 ピカチュウ 大谷育江 コハル 花澤香菜 サクラギ博士 中村悠一 ムサシ 林原めぐみ コジロウ 三木眞一郎 ニャース 犬山イヌコ ソーナンス うえだゆうじ ポッチャマ 小桜エツコ ルカリオ 浪川大輔 イーブイ 真堂圭 サルノリ 武田華 インテレオン 坂田将吾 ヒカリ 豊口めぐみ シロナ 櫻井智 ジュンサー 清水理沙 キクナ 千本木彩花 レンジ 観世智顕 ナレーション 堀内賢雄 内容 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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ポケットモソスター ヤクモ・イナバ お知らせ なんとか交流開始ができるようになるまで来ました。これもみんなのおかげです。(やったねツナch まだまだ空白のページが多いですが、わかる情報までのところで、ログインや日常を書くのは可能です。 4月からの始動となりそうですが、現時点での開始も可能です。 サイトについて ある所に企画充しているツナ缶がおった。 唐突に「PIXIV外にwiki企画立ち上げたら、いろいろな柵から解き放たれるのでは」と、 ツイッターで呟いたところ、それに賛同してくれる心優しい缶や、パパイヤや、ルンバ、ピンヒールなどたくさんおった。 「みんなありがとう、ツナ缶頑張るよ」と、それはもうツナ缶はたいそう喜んだようじゃ。 そうして、感涙しながらなんとか作り始めたのが、この多参加3次創作系wiki、 『ポケットモンスター イズモ・イナバ』という訳じゃ。 皆はこの世界でどんなポケモントレーナーになるのかのう。 自由な自分たちの夢を叶える企画を目指しておるのがツナ缶じゃ。 好きにこの企画で夢を叶えていくのじゃよ…… さて、企画始動です。 簡単な説明ほどここで済ませます。 ここはポケットモンスターシリーズの三次創作企画のwikiです。 具体的には、ポケモントレーナー企画、ポケモン系交流企画、ポケモン獣人企画に倣って、 基本的に自由な世界観で交流していく企画となっております。 しかし、身内企画としての側面があるので、原則、 「主催、参加者の推薦がある人」しか参加できません。 それは治安を守るうえで、ストレスフリーな創作を心掛けている点が強いためです。 もし、参加を希望されていて、どちらとも接点がない場合は、ツナ缶ツイッタ垢 まで連絡ください。その際にちょこちょこ質問するかもしれません。 詳しくは、左枠メニュー欄の「▼ ようこそ、イズモ・イナバの世界へ!」を参考に、 企画の全体の様子を除いていくと分かると思います。 (2014/03/26)
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873. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/12(火) 07 22 09.85 ID PTVCnvIF0 マコト 『また、お前かよ』 梓達が脱出した後、崩れゆく、ポケモンタワーの中で、マコトはフードの女……AYUに語りかける。 『ひどいな〜、その言い方は。プンプンだよ』 可愛らしく言うが、この場では不釣合いだ。 『なんだ、助けにでもきたのか?』 『それはないわね。3度も失敗したんだから』 AYUの隣にいた曽我部が言う。 『まったく、殲滅班の部長まで来るのかよ』 『私はファイヤーの回収に来たのよ。後の始末は……』 『私がやるよ〜』 『それはご苦労なことだ。……AYU、お前は何者だ?』 『私? そうだね〜、一応、殲滅班の班員だよ〜。私、1人だけだけど』 『……』 『さて、遺言はあるかな?そろそろ、ここもやばいしね』 『……聞きたいことがある』 『いいよ、答えてあげる』 『……お前は何者だ』 『さっきも言ったよ』 『本当のことが知りたいもんだ。冥土の土産にな』 『……残念だけど、お土産はなしだよ。冥土で皆に謝ってね』 AYUは手にエネルギーを溜める。それを見て、マコトは言う。 『お前は人間なのか、それとも、ポケモンなのか?』 AYUは手をマコトに向ける。 『私は人間でもあるし、ポケモンでもあるんだよ。それじゃ、バイバイ』 その言葉を最後にマコトの意識は途絶えた。 874. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/12(火) 07 23 40.92 ID PTVCnvIF0 次の日 私達はロケット団の占拠から逃れたので、フジさん達をポケモンハウスへと送り届けます 「落ち着いたら、もう一度、ここに来ます」 「来れたらでいいぞ。……達者でな」 「ええ」 「またね〜」 「お世話になりました」 「さようなら」 875. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/12(火) 07 24 29.05 ID PTVCnvIF0 私達はシオンタウン郊外に来ました。 「それじゃ、私達はここで」 「え、もう?」 「な〜に、梓は私がいなくて寂しいの?」 「別にそういうわけじゃ……もう少し、おしゃべりとか」 「なにを言ってるの。あんたにはあんたのやることが。私には私のやることがあるのよ」 「……そうだね。じゃ、また会おうね、純、うい」 「また会おうね、うい、純ちゃん。今度会う時は私ももっと強くなってるよ」 「私ももっと、強くなるよ、お姉ちゃん。梓ちゃんもまた会おうね」 「それじゃ、またね」 私達は純たちと別れました。 「これから、どうするの、あずにゃん」 私の頭の上で聞いてくる、ゆい先輩。 「そうですね、とりあえずは、ヤマブキシティを目指します」 「……まさか、着いたら、ジム戦とか?」 「さすがに昨日の今日で、そんなことしませんよ」 「そうだよね。それじゃ、着いたら、遊びに……」 「昨日の戦いで、自分のレベルの足りなさを感じたので、特訓です!」 「ええ〜、それはないよ〜、あずにゃ〜ん」 「冗談ですよ。とりあえず、ホテルで、寝たいですね。次の日はお休みにしましょう」 「わ〜い、さすがはあずにゃんだね〜」 私の頭を撫でてくる、ゆい先輩。本当は特訓もしなきゃいけないんですが……。 「えへへ〜、久しぶりの休みだよ〜」 まあ、ゆい先輩も喜んでいるからいいかな、と思い、ヤマブキシティへと向かいました。 876. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/12(火) 07 25 35.90 ID PTVCnvIF0 「……ついてきてるんでしょ?」 私は足を止めて、振り返る。 「どうしたの、純ちゃん」 ういは不思議そうに聞いてくる。 「さっきから、ずっとつけられてるわね」 「え、嘘!?」 「そこに隠れてるのは分かってるから、出てきなさい」 木の中から、ポケモン……ゲンガーが出てくる。 「あなたは!?」 ういは驚いている。おそらく、このゲンガーは昨日、話していたポケモンなんだろうな。 「何で、ついてきたの?」 私はゲンガーに聞く。 「ゲンガ(仲間にしてくれ)」 「うい、なんて言ってるの?」 「な、仲間にしてくれって」 「……なんで?」 「ゲンガ(もう、1度だけ、あの、ツインテール達と戦いたいんだ。……それに)」 ゲンガーは一息いれて、何かを言う。 「ゲンガ(……いいトレーナーの元で戦ってみたいんだ)」 「えっとね、純ちゃん。ゲンガーは……」 私はういが言い切る前に、モンスターボールをゲンガーに当てる。そして、ゲットした。 「純ちゃん! どうして、ゲンガーをゲットしたの?」 「私達はそもそも、ゴースをゲットしにシオンタウンにきたからね。……それに」 「?」 「寂しそうな眼をしてたからね。さて、最後のバッチをゲットしに、トキワに行くかな」 「……純ちゃん、私、純ちゃんのポケモンになれてよかったよ」 「気持ち悪いこと言わないでよ、まったく」 877. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/12(火) 07 26 41.92 ID PTVCnvIF0 シオンタウン編? 「VSファイヤー?」 終了 879. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 04 02.95 ID JFqXJu2f0 前回までの状況(トレーナとポケモン) 梓 ゆい ハッサム ヘルガー イーブイ ニューラ ガルーラ ミニリュウ ポリゴン2 プテラ 澪 ゼニガメ エビワラー デンリュウ 律 リザードン サワムラー ニョロボン レアコイル ムギ フシギバナ カポエラー ギャラドス 純 うい カビゴン ゲンガー ヤマブキシティ編? 「敗 北!」 以下、投下 880. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 04 50.06 ID JFqXJu2f0 ヤマブキ・ホテル 皆さん、おはようございます。ゆいです。今は早朝。普段の私なら、まだ、ぐう〜ぐう〜寝ていて、あずにゃんに起こされるまで、寝ていることでしょう。でも、今日は違います!!何故なら……。 「昨日が『月刊あずにゃん』の発売日だったからだよ〜」 いや〜、昨日、買ったはいいけど、見る時間がなくてね〜。楽しみで楽しみで。 「さてっと。ふむふむ」 今月のカプは誰得って感じだったから、飛ばして……来月は……『澪梓』か。 「また、唯梓じゃないのかよ!!」 「にゃっ!!」 おっと、いけない。また、大きな声を出しちゃったよ。あずにゃんはまだ、寝てるようなので、よかったけど、気をつけないとね。 1時間後 「さて、雑誌も読み終わったし、また、寝ようっと」 早く、起きると駄目だね。もう一眠りしようっと。私がベットに入ると、 「……もう、朝ですか。ほら、ゆい先輩も起きてください!」 「ええっ!!」 そんな感じで、今日も始まります。 881. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 06 26.72 ID JFqXJu2f0 「今日はどこに行きましょうか」 「そうだね〜、とりあえず、ぶらぶらしようか」 「それもいいですね」 初めて来る場所とかって、ワクワクするからね。というよりも、あずにゃんといれれば、どこでもいいけどね。 「ヤマブキシティで有名なところは……シルフカンパニーですかね」 「何それ?」 「まあ、ただの会社の本社ですけど」 「つまんな〜い」 「ですよね」 さてさて、どうしたものかな。正直、眠いんだけどね。 「それにしても……」 「どうしたの?」 「今まで、旅をしてきたんですけど、どこもマサラタウンと大分、雰囲気が違いますよね」 「そうだね」 マサラタウンに私は長くいたわけではないけど、むこうはまだ自然に溢れていたね。 「マサラタウンは民家もまばらで、自然に溢れていたのに、ヤマブキシティやタマムシシティとかはもう、ビルばっかりだし、都会って気になりますよね」 「そうだよね〜。でも、私はマサラは好きだよ」 「私もです」 「マサラに帰りたい?」 「まあ、多少は……。でも、旅も悪くないですよ。いろいろな人やポケモンにも会えますし」 「私も、旅をしたから、あずにゃんに出会えたわけだしね」 「でも、行き倒れですよね」 「むぅ〜。それは言いっこなしだよ」 私達はそんな話をしながら、町並みを歩いていました。もっとも、私はあずにゃんの頭の上だけどね。 882. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 07 06.95 ID JFqXJu2f0 「梓じゃないか?」 そんな時、私達の正面から澪ちゃんが歩いてきて、私達に声をかけます。 「あ、澪先輩!」 あずにゃんの声が私に発するそれと違う気がする。それに、澪ちゃんを見る眼も。これは嫉妬かもしれないけどさ。なんか、面白くない。 「どうしたんですか、こんなところで」 「まあ、いろいろとさ。えーと、バッチも全部持ってるから、適当にいろいろな所を巡ってるだけだよ」 これは私の勘だけど、きっと、あずにゃんに会いにきたんだろうな。 「へえ〜、偶然ってあるんですね」 「そ、そうだな。えーと、喫茶店でも行かないか?」 「いいですよ。ゆい先輩もいいですよね?」 「……」 「ゆい先輩?」 「え、うん、な〜に、あずにゃん」 「だから、喫茶店に行きませんか?」 「うん、いいよ〜」 私は嫌な予感をビンビンに感じながら、喫茶店に向かった。 883. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 08 23.57 ID JFqXJu2f0 喫茶店 「それにしても、どうして、ヤマブキシティに来たんですか?」 さっきはいろいろな所を巡ってるとは言ってましたけど、ヤマブキシティって、面白いところって、なかったと思いますけど。……って、ヤマブキシティに住んでる人に失礼ですよね。 「さ、さっきも言ったけど、適当にいろいろな所を巡ってるだけだよ」 「でも、ヤマブキシティには特に何もない気がしますけど」 「ま、まあ、バッチを集めるのに集中したから、町を巡るってことをあんまりしなかったからな、時間のある今のうちにやっておこうって、思ってな」 「なるほど」 私だったら、レベル上げに勤しむのに、さすがは澪先輩です。 「それで……あ」 私は会話を続けようとした時、オーキド博士から、電話がありました。 「すいません、ちょっと、電話で……」 「いいよ、私は気にしないででていいよ」 「すいません」 私は一旦、喫茶店を出て、電話に出ました。 『やあ、梓君』 「どうしたんですか、博士」 『お前さんが預けたイーブイの治療が終わったから、連絡を、と思ってな』 「そうなんですか!!ありがとうございます!」 『それで、梓君も様子を見たいじゃろうと思ってな。今から、転送するかのう?』 「お願いします!」 『ほっほ。それじゃ、ポケモンセンターに着いたら、電話してくれんかのう』 「分かりました」 私は電話を切ると、喫茶店に戻りました。 「すいません、澪先輩。私、ちょっと、ポケモンセンターに用事ができまして……」 「じゃあ、私も一緒に……」 「私はゆいと一緒に待ってるよ。前に会った時はそんなに話せなかったしな」 「すいません。すぐに戻ってきますから、ゆい先輩をお願いしますね」 「ああ」 「……」 私はゆい先輩を澪先輩に預け、ポケモンセンターに向かいました。 884. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 09 48.94 ID JFqXJu2f0 「パクパク」 「……」 あずにゃんが行った後、私と澪ちゃんの間に、沈黙が流れる。というより、澪ちゃんは私に何かを言いたいけど、なかなか、切り出せないって 感じだけどね。 「ここのケーキ、美味しいよね」 「……あ、ああ。そうだな」 澪ちゃんは答えるけど、まだ、一口も食べてないんだけどね。 「……なあ、ゆい」 「な〜に、澪ちゃん」 「……頼みたいことがあるんだ」 「いいよ。私でよければ、力になるよ」 「梓にさ、旅をやめるように言ってほしいんだ」 澪ちゃんは覚悟を決めたかのように言った。やれやれ、なんか、こういうのなんていうんだっけ?シリアル?まあ、なんでもいいや。そんな展 開になりそうだね。もっとさ、けいおんっていうアニメだか漫画みたいにのんびりというか、ほのぼのとすればいいのにさ。まったく 「……どうして?」 「……これ、梓達だろ?」 澪ちゃんが見せたのは、昨日の新聞だった。その新聞にはセキチクシティのサファリゾーンのポケモン脱走とシオンタウンのロケット団占領について書かれたものだった。その中には、未確認だがツインテールの少女と幼稚園児の子供が活躍したと書かれていた。 「そうかもね」 「ゆい!私は真面目に聞いてるんだ!」 「声、大きいよ」 周りの人達も見てるし。 「あ、ごめん」 「……その新聞のだけどね、多分、そうだと思う」 「やっぱりか」 澪ちゃんは嘆息する。 885. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 11 22.01 ID JFqXJu2f0 「どうして、こんなことをしたんだ?」 「なんか、悪いことをしたみたいに言うね。私達のおかげで、セキチクシティやシオンタウンの平和は守られたんだよ! フンス」 「……そうだな。それはいいよ。でもな、ここまでのことをしたら、ロケット団にも、マークされることになるぞ。ただでさえ、タマムシの事件で、目をつけられてるのに」 「……」 「そうなったら、梓の命も狙われることになるぞ」 「大丈夫だよ〜。あずにゃんは私が守るもん」 「ゆい、ふざけてる場合じゃないんだ」 別にふざけてるつもりはないんだけどね。 「つまり、あずにゃんの命が危ないから、私に説得してくれというわけだね」 大げさだと思うけどね、さすがに。 「そうだ」 「でも、どうして、私に?澪ちゃんが言えばいいじゃん」 「たしかにそうだけど、ゆいは梓のポケモンだろ?ポケモンを大事にする、梓なら、ゆいの言うことを聞いてくれるはずだ」 「そうかもしれないね」 ちょっと、卑怯な言い方な気もするけどね。 「それに……認めたくないが、ゆいが1番、梓に信頼されているからな」 「そう見える〜?いや〜照れるな〜」 「……それで、どうする?」 「……」 「ここで、旅を終われば、ゆいは梓とマサラで一緒にほのぼのと暮らせるんだぞ。ただ、この状況だから、他の地方に引っ越すことになるかもしれないが」 「……それはいいね」 「だろ?だから、頼むよ、ゆい」 886. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 12 24.09 ID JFqXJu2f0 「分かったよ、澪ちゃん。私、あずにゃんを説得するよ」 「分かってくれて嬉しいよ、ゆい」 「そのかわり、必ず、ポケモンリーグで優勝してね」 「任せろ」 その時、あずにゃんがタイミングよく戻ってきた。 「お待たせしてすいません」 「ちょうどいいところにきたよ、あずにゃん」 「何ですか?」 「もう、旅をやめてさ、マサラに戻ろうよ」 「……え、どうして、突然そんなことを……」 「旅もいいけどさ、2人で早くのんびりとしたいからね。そうすれば、ほのぼのと出来るしね」 「……でも」 「大丈夫、他の仲間も一緒だからね」 「……分かりました、マサラに戻りましょう」 「本当に!?」 「はい!ちょっと、今までの雰囲気は私に合わないと思ってたので」 「あずにゃん」 ダキッ。 「ゆい先輩」 ダキッ。 こうして、私達はマサラタウンで幸せになりました。 ヤマブキシティ編? 「敗 北!」 終了 ポケットモンスターゆい 終了 887. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 13 47.89 ID JFqXJu2f0 となれば、いいんだろうけどね。でも、私は……。 「いやだ」 と、答えた。 「……どうして?」 「だって、あずにゃんは頑張ってるもん」 あずにゃんはポケモンリーグに出るために毎日、頑張ってる。そんなあずにゃんに諦めて、帰ろうなんて言えないよ。というか、言いたくないよ。 「……ゆい、分かってるのか。こうは言いたくないけど、梓は人間なんだ。ゆいなら、多少の深い傷でも、すぐに治るだろうが、梓はそうじゃないんだ。ミュウツーの戦いでも分かってるだろ」 「……」 澪ちゃんの言ってることは……まあ、間違ってない。私はポケモンだから、多少の傷なら治るし、痛みもないけどさ。 「ゆいだって、戦うのは好きじゃないだろ」 「……そりゃあね」 「一緒にマサラに戻れば、美味しいお菓子とかだって、ムギに頼んで用意してあげられる。始めのうちはロケット団から匿うために不自由があるかもしれないけど、2人なら大丈夫だろう」 「楽しそうだね!」 「だろっ!」 「でも、いやだ」 私は約束したからね。一緒にポケモンリーグで優勝するって。 「……」 「ごめんね」 「いや、ゆいの気持ちも分かる」 澪ちゃんは一息入れて、お茶を飲む。でも、ちょっと、まずそうにする。それはね、冷めてるからね。 「私だって、梓が頑張ってたことは知ってるんだ。やっぱり、私が言うことにするよ」 「大丈夫?体、震えてるよ」 「だ、大丈…夫だ…よ。……たぶん」 全然大丈夫そうに見えないけどね。はあ。またシリアルな展開になりそうだね。何事もないことを祈るよ。 888. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 14 59.83 ID JFqXJu2f0 「ごめんね、イーブイ」 「ブイ〜♪」 私は治療してもらった、イーブイを撫でながら、ゆい先輩たちの待つ喫茶店に向かいます。 「なんか、雨降りそうだね」 「ブイ」 上を見ると、どんよりとした雲になってる。天気予報では午後から、雨って言ってましたしね。天気予報っていうのは嫌な予報の時には当たるんだから、困ったものです。 「ゆい先輩達、待ってるかな」 私はなるべく急いで、喫茶店に到着しました。 「すいません、遅くなりました!」 「おかえり〜、あずにゃ〜ん」 「……」 明るく迎えてくれるゆい先輩とどことなく、暗い雰囲気の澪先輩。私がいない間に何かあったのでしょうか?そのわりにはゆい先輩の雰囲気は明るいんですが……。 「あずにゃんがいなくて寂しかったよ〜」 私が席に着くと、ゆい先輩が抱きついてきます。私はそんなゆい先輩の頭を撫でながら、澪先輩に話しかけます。 「あの、澪先輩」 「……」 「澪先輩!」 「え、梓!?いつの間にいたんだ」 「いや、今さっきですけど……。どうしたんですか?悩みがあるなら、相談に乗りますけど」 889. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 16 36.31 ID JFqXJu2f0 「えーと、だな。少し、言いづらいんだが……」 澪先輩は一息入れて、意を決したようにこう言った。 「なあ、梓。もう、やめないか」 「何をですか?」 「旅を……ポケモンリーグを目指すのを諦めないか」 「……えっと、今なんて」 「ポケモンリーグを目指すのを諦めてくれないか」 いきなり、こんなことを言われて、私の頭はちょっと、混乱している。皆で約束したじゃないですか、一緒にポケモンリーグに出るって、と か、言いたいことはいろいろあったけど、 「……どうしてですか?」 月並みな言葉でしか返せなかった。 「……さっき、ゆいにも見せたけど、これ、梓達だろ」 澪先輩が見せたのは、昨日の新聞だった。その新聞にはセキチクシティのサファリゾーンのポケモン脱走とシオンタウンのロケット団占領について書かれたものだった。その中には、未確認だがツインテールの少女と幼稚園児の子供が活躍したと書かれていた。 「分かるだろ?ロケット団もこれだけのことを邪魔されたんだ。ロケット団に眼をつけられているだろう。これ以上、旅を続けるのは危ない」 「……」 「ムギの知り合いが梓達を匿ってくれる。だから、ゆいやポケモン達も一緒にそこで暮らすんだ」 澪先輩の言ってることも分かる。私を心配して言ってくれてるんだから。……でも。 「……嫌です」 「……え?」 「嫌です!!澪先輩達が私を心配してくれるのはありがたいことだと思いますが、ここまで、一生懸命旅をしてきましたし、なにより、ポケモンリーグで、澪先輩達と戦いたいんです!」 私はそう言うと、澪先輩は驚いたような顔をした。 「あずにゃん、声大きいよ」 「あ、すいません」 私は周りの人に頭を下げて、いすに座る。 「とにかく、私は旅を続けます」 「……死ぬかもしれないんだぞ」 「大げさですよ。それに、私にはゆい先輩やポケモン達がいますし」 「えへへ〜、あずにゃんは私が守るよ〜」 「……分かった。じゃあ、勝負しよう」 「はい?」 「勝負をしよう。私が勝ったら、諦めてもらう」 「それはいいですけど、私が従うとは限りませんよ」 「従ってもらう」 「そんな無茶な」 「分かった。従わなくてもいい。とにかく、梓には現実を見せてあげるよ。勝負は2対2だ。先に相手のパーティを全滅させたほうが勝ちだ」 「まあ、いいですけど」 890. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 17 10.68 ID JFqXJu2f0 私達は、ヤマブキシティ郊外に来ました。 「ルールはさっき言ったとおりだ」 「分かりました」 私は内心ワクワクしていました。状況はあれですけど、憧れの澪先輩と初めて、自分のポケモンで戦うんですから。 「雨も降りそうだから、サッサと始めよう」 「はい」 「では……」 「「バトルスタート」」 891. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 18 31.89 ID JFqXJu2f0 「来てください、ハッサム!!」 「来い、エビワラー」 さあ、いよいよ、戦いが……!? 「……」 「大丈夫、あずにゃん。手が震えてるよ」 「あ、はい。大丈夫です」 さすがは澪先輩です。戦いが始まったら、なんていうオーラですか。今まで、戦ってきたどのトレーナー達よりもすごいです。 「いきますよ、まずは先制をとって、バレットパンチです」 ハッサムは素早く、エビワラーに接近し、パンチを繰り出す。 「受け止めろ、エビワラー」 2匹のパンチが激突する。その衝撃で私達に風が吹く。 「やるじゃないか」 「澪先輩こそ」 2匹のモンスターはお互いにパンチを打ち合う。力はほぼ互角。このままいけば、澪先輩にも……。 「ところで、梓」 「何ですか?」 「何時になったら、本気になるんだ?」 「え?」 その声とともに、ハッサムはふっ飛ばされそうになるも、なんとか、こらえてました。 「今の攻撃は……」 「エビワラー、こうそくいどう!」 私が状況を理解する前に、エビワラーはハッサムに一瞬で、接近します。 「エビワラー、トドメだ。ほのおのパンチ!!」 エビワラーの鋭いパンチがハッサムに命中し、体が炎にまみれて、吹っ飛ばされて、そのまま、気絶してしまいました。 892. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 19 44.81 ID JFqXJu2f0 「そ、そんな、ハッサムが……」 「どうした、梓。もう、ハッサムは終わりだよ。次のポケモン……どうせ、ゆいだろうけど、出しなよ。もっとも、私はゆいの攻略法は分かってるけどな」 「むむ、すごい自信だね。こうみえても、私はあずにゃんがトレーナーになってから、私はまだ、負けてないもんね。強がったって、無駄だよ」 「……」 「どうしたの、あずにゃん」 「……」 「あずにゃん!!」 「は、はい、なんですか」 「ボーっとしてちゃ駄目だよ。ほら、早く、次に出すポケモンを決めなきゃ。もっとも、次は私だよね」 私には嫌な予感をビンビンと感じていましたが、実際問題として、ハッサムより強いポケモンはゆい先輩しかいませんし。 「では、頼みますよ、ゆい先輩」 「うん!!」 「きたか、ゆい」 「澪ちゃんはポケモンを交替させないの?」 「必要ないだろ」 「ふん!その自信が命取りになるんだよ。いくよ、 ゆいちゃん真拳……」 「見せてあげるよ、ゆいの攻略法を」 エビワラーは素早くゆい先輩に接近し、その小さい体に、最初にハッサムに与えた技、おそらく、マッハパンチを繰り出してきます。 「わーーーーー」 ゆい先輩は小さい体にその攻撃を受け、コロコロと転がっていきます。 「大丈夫ですか、ゆい先輩」 「うー、大丈夫、大丈夫。まだまだ、余裕だよ」 893. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 21 06.06 ID JFqXJu2f0 ゆい先輩は立ち上がろうとします。追撃があるかもしれないと攻撃をしたエビワラーのほうを見ると、エビワラーはいません。 「あれー?エビワラーは?」 「ゆい先輩、上です!」 エビワラーはゆい先輩の上空に飛び上がり、ゆい先輩にその拳を振り下ろします。 「あでっ!!」 立ち上がろうするゆい先輩の背中にエビワラーの拳がめり込みます。 「ゆい先輩!!」 「へ、平気、平気。まだまだ、大丈夫だよ」 「……降参しないのか?」 「ま、まだまだ、戦えるよ。これから、私の大逆転劇だよ」 「……」 「どうして、そんなに悲しそうなんだい、澪ちゃん」 「……いや、なんでもない。エビワラー、続けるんだ」 エビワラーはゆい先輩の背中に拳を打ち付けるべく、上に手を上げます。 「そう何度も、同じことはさせないよ。ゆいちゃん……」 「させるな!!れんぞくパンチだ!」 エビワラーはゆい先輩の背中に何度も何度も、打ち付けます。……私はその光景を見たくなくて、眼をそらします。そんな時、空から、ポツポ ツと雨が降り始めました。 「………めて下さい」 「どうした、梓」 「止めてく……」 「待って、あずにゃん。まだ、私は戦えるよ!」 私が降参をしようとすると、ゆい先輩に止められました。 「で、でも……」 「ポケモンなんだから、多少のダメージは平気だよ。それに、ここから、逆転だよ」 ゆい先輩は仰向けになり、リズムよく、パンチを繰り出すエビワラーの目に砂……(といっても、雨も強くなり、泥といった方がいいかもしれませんが)を投げます。 「エビ!」 エビワラーは目を押さえて、よろめきます。 「よし、ここから、逆て……あれ?」 ゆい先輩の足がガクッと崩れ落ちます。 「あれれ、どうしたんだろ。まだ、戦えるのに、体が言うことをきかないよ」 多分、さっきのダメージがきいているのでしょう。立ってるだけで、やっとといった感じです。 「……ゆい。立ってるってことがどういうことか、分かるか?」 澪先輩は顔を歪めて、ゆい先輩に問いかけます。雨もだんだんと強くなってきます。 「分かってるよ。でも、私は倒れないよ」 「……どうしてだ?」 「あずにゃんとポケモンリーグで優勝するんだ。だから、倒れない」 「……そうか。じゃあ、トドメだ」 エビワラーは拳を構えて、ゆい先輩に叩き込もうとします。 「ゆい先輩!」 私の体は自然に動き出しました。 894. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 23 21.86 ID JFqXJu2f0 エビワラーの拳が私に迫ってくる。ああ。多分、この一撃で、私は負けるだろうな。 「ゆい先輩!」 突然、あずにゃんが私とエビワラーの間に割り込んできた。 「あずにゃん、危ないよ!!」 バン エビワラーはあずにゃんの顔スレスレで、拳を止める。でも、びっくりしたのか、あずにゃんは尻餅をついてしまいました。雨が強くなってき ているので、あずにゃんの服はビショビショのドロドロだね。澪ちゃんの体は震えている。それはきっと、雨のせいではないだろう。まったく、そんなに辛いなら、こんなことやらなきゃいいのに。でも、きっと、それだけ、あずにゃんのことが大切なんだろうね。 「分かっただろ、梓」 澪ちゃんはあずにゃんに近づいてくる。 「これが敵なら、梓は死んでたんだ」 「……」 「たしかに、今まではロケット団を倒してきたかもしれない。でも、次はこうなるかもしれないんだ」 「……」 「私だって、ポケモンリーグで梓と戦いたいさ。それはそうだろう、梓は私、いや、私達にとって大切な仲間なんだから。でも、それ以上に、 命が危ないかもしれないんだ。命にはかえられない」 澪ちゃんは目に涙を浮かべて、あずにゃんに訴えかける。 「……」 あずにゃんはうつむいて、黙っている。 「……私はもう行くよ」 「……」 「いきなり、こんなこと言われても、判断できないよな。明日まで、ヤマブキシティにいるから、梓の答えを聞かせてほしい」 「……」 「……じゃあな」 澪ちゃんは去っていった。。 「……あずにゃん、帰ろうよ、雨も強くなってきてるし」 895. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 24 03.64 ID JFqXJu2f0 「……ゆい先輩」 「なんだい、あずにゃん」 「澪先輩の言うことも、分かるんです。もし、今のがロケット団だったら、負けてましたもんね」 「うん」 「今までの戦いで、私は大分強くなったって感じて。これなら、澪先輩にも勝てるって」 「……」 「でも、澪先輩に簡単に負けました」 「そうだね」 私としては情けないけどね。 「……ゆい先輩、私はどうしたら、いいんでしょうね」 「それはあずにゃんが決めることだよ」 「ですよね」 「でもね、あずにゃんがどんな答えでも、私はあずにゃんについていくよ」 「ありがとうございます。……雨も強くなってきましたから、帰りましょうか」 「うん」 「あ、ポケモンセンターにも寄らなくちゃ。でも、服も濡れてるから、後でもいいかな。すいません、ゆい先輩、それでもいいですか?」 「……うん」 私には分かる。あずにゃんは一生懸命誤魔化しているけど、本当はとっても悔しいんだってことを。だって、私を抱く手はこんなにも震えているから。 896. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 24 57.01 ID JFqXJu2f0 「……」 「おい、澪」 私は声をかけられ、振り向くと、傘を持った律とムギがいた。 「ほら、傘だ。……といっても、もう無駄だろうけどな」 ずぶ濡れの私を見て、律は笑う。 「余計なお世話だ」 「そうかい、そうかい」 「何しに来たんだ、お前は」 「まあまあ。……梓ちゃんはどうするのかしら?」 「戻ってくれるといいけどな」 「ごめんなさい。オーキド博士に頼まれたことを澪ちゃんに押し付けるみたいになってしまって」 「……いいよ、別に」 「まあ、これで、澪は梓に嫌われるわけだな」 「……」 「りっちゃん!大丈夫よ、澪ちゃん。梓ちゃんも分かってくれるわ」 「……だといいけどな」 「さてと、じゃあ、私達も戻るか」 「……さっきから、楽しそうだな」 「そうか?」 「りっちゃんは梓ちゃんはどうすると思うの?」 「さあ。私には分かんないさ。梓が決めることだしな。……ただ」 「ただ?」 「……いや、なんでもない」 897. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 26 10.94 ID JFqXJu2f0 「……はあ」 私はゆい先輩の髪を洗いながら、考える。これから、どうすべきか。 「悩みごとかい、あずにゃん」 「ええ、まあ。……というか、ゆい先輩も知ってますよね」 「まあね。どれ、私が話を聞いてあげよう。話してみんしゃい」 「でも……」 「話してるうちに考えがまとまるかもしれないじゃん」 「……そうですね」 「まあ、私じゃ、頼りにならないかもしれないけどさ」 「いいえ、そんなことありませんよ」 「ははは。褒めても、何もでないよ」 「……澪先輩が私を心配してくれてることも分かります」 「うん」 「現に純がいなかったら、前回もあぶなかったですしね」 「そうだね」 「でも、澪先輩と戦って怖かったですけど、楽しかったんです」 「ほうほう。どんな風にだい」 「ワクワクしたんです。ポケモンリーグにはもっと強い人がいるのかなって」 「なるほど、なるほど」 「だから、もっと、旅を続けたいんです」 「なら、続ける?」 「でも、澪先輩が私のことを心配してるのは分かるんです。それを無視するのはどうかと」 「結局どうしたいのさ」 「どうしましょうね」 「それはあずにゃんが決めるんだよ!」 「分かってますよ。まあ、とりあえず、お風呂を出て、ご飯にしましょうか」 「そうだね」 898. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 27 00.35 ID JFqXJu2f0 「気にすることないわよ。梓ちゃんなら、分かってくれるわよ」 「だといいがな」 私はムギたちとホテルの食堂で食事をしている。正直、気が重い。 「あ、あれ、梓じゃないか。おーい、あずさー」 「ブー」 「おい、汚いぞ、澪」 「誰のせいだ!」 「あ、律先輩にムギ先輩、それに……澪先輩」 「や、やあ」 「……どうも」 (おい、どうするんだ、律) (どうするんだって、一緒に飯を食うだけだよ) (おい) 「一緒に食事でもしない?」 (ムギー) 899. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 27 46.13 ID JFqXJu2f0 「え、……まあ、いいですけど」 梓は席に着く。さて、どうしたものだろうか。 「ところで、梓」 「何ですか?」 「澪にぼろ負けしたんだってな」 「ブー」 「汚いわよ、澪ちゃん」 「ごめん」 「……ええ」 「で、どうするんだ?」 「……私は」 さっきの今で、答えられるはずないだろ、と思ったが、 「あずにゃんは旅を続けるよ」 言いよどむ、梓のかわりにゆいが答えた。 900. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 28 56.56 ID JFqXJu2f0 「あずにゃんは旅を続けるよ」 私が答えあぐねていると、ゆい先輩がかわりに答えていました。 「ちょ、ゆい先輩」 「あずにゃんはポケモンリーグで澪ちゃんを倒すよ」 「……それでいいのか、梓は」 律先輩が私に聞いてきます。 「私は……」 私はゆい先輩がそう答えたのは自分のやりたいようにやりなさいといってるように感じました。だから……。 「私は澪先輩には悪いですけど、旅を続けます!」 「…そうか」 律先輩はニコッと笑いました。まるで、その答えを待っていたかのように。 「だってさ、澪。どうする?」 「どうするもなにも……。どうして、梓はそう判断したんだ?」 「……さっきの戦いで澪先輩ともっともっと、戦いたくなったんですよ」 「え?」 「ポケモンリーグで、皆の見てる前で、最高の戦いをしてみたいって」 「……」 「こりゃ、澪が戦わないほうがよかったな」 「そうね」 「ロケット団に狙われるかもしれないぞ」 「勝てばいいんですよ!」 「そうだよ。あずにゃんには私がついてるもん」 「ぷっ、ゆいに大分、毒されたな」 「あ〜、りっちゃん、ひどいよ〜」 「……手は抜かないぞ」 「望むところです。やってやるです!」 901. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2011/07/15(金) 17 29 56.31 ID JFqXJu2f0 ヤマブキシティ編? 「敗 北!」 終了 24
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ゲームをしよう ゲームをしよう その2 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 ※区切りありver 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 はじめに 多少(?)のキャラ崩壊 ポケモンの世界をベースにけいおんのキャラが出てきますが基本的には唯と梓しか 出てきません(他キャラが出てこないわけではありません) 唯梓 クロス:ポケモン 2011/05/14 ※前回(トキワ)まではアニキャラ板(個別)で書いてるので、良ければ、見てください。 参考:ゲームをしよう(※唯×梓スレ@ ウィキより) その2(※唯×梓スレ3【避難所】) http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1305361585/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ↓のとおりアイデア自体が面白い。 -- (名無しさん) 2016-07-24 23 26 02 唯梓じゃなくてゆい梓なのがいい。 後キャラ崩壊してるけど、 唯がポケモンのゆいだから すんなり受け入れられた -- (名無しさん) 2015-11-08 16 56 18 ・・・俺このSSすきだけどなあ -- (名無しさん) 2012-12-02 02 01 12 斬新過ぎるぜ…もはやポケモンじゃないぞ(笑) -- (あずキャット) 2012-01-30 13 42 36 ミュウツー戦がゆい戯王とか… -- (名無しさん) 2011-08-08 06 22 59 け、結構長い・・・。 -- (通りすがり) 2011-08-03 23 59 33 カップリングとか百合とか正直どうでもいいんだが、これは唯推しがしたいだけだと思った 斬新だったのにそこだけが残念でならん -- (名無しさん) 2011-08-03 17 59 06 カプが確定してるハーレムって何が面白いんだろう。 -- (名無しさん) 2011-08-03 17 53 06 クロスさせてまでの百合とかハーレムは、なんか萎える -- (名無しさん) 2011-08-03 16 39 52 最初はあれだったけど、進んでいくとだんだんこなれて行ってるかな ゆいの技シーンはさすがに途中で食傷気味になって飛ばしてたけど シリアスなシーンの時にあれが出ると結構萎える… だけどだんだん面白くなってるから続き期待 でもなんでか ゆいがこなたに変換されて再生されてしまうのが困る 幼さ属性がついたせいなのか -- (名無しさん) 2011-08-03 08 39 13
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「逃げたんじゃないの?」 「まあ、ここまで来たらね。いいじゃないの、別に」 「それよりも、梓ちゃん。どうするの?警察官とか、たくさんいるよ」 「そうですね、これではうかつには……」 「あずにゃん、あずにゃん」 「どうしたんですか?」 「上を見て、上」 「上?」 私達が物陰から、上を見ると、炎を纏った鳥がいました。 「あれは何、純ちゃん」 ういは純に問いかけます。 「あ、あれは、えーと……」 「ふふん。2人とも分からないんだね、私が教えてあげよう」 ゆい先輩が得意げに言います。さすがはゆい先輩です。 「あれはね、……火の鳥だよ!!昔の巨匠の漫画家さんが書いたあの鳥だよ」 「へえー、そうなんだ。やっぱり、お姉ちゃんはすごいね」 「さすがはういのお姉さんね」 「えへへ~、それほどでも~」 「いやいやいや、違いますから」 「えー。じゃあ、あれは何なのさ」 ゆい先輩は気持ちよく褒められていたためか、私が否定するとちょっと、ムッとしたような、顔をしました。 「あれはカントー地方に伝わる、伝説のポケモンの1匹、ファイヤーです」 「へー、そうなんだ」 「さすがは、梓。物知りね」 「うー。でも、物知りなあずにゃんも可愛い~」 ギュッと抱きついてくるゆい先輩。そして、頭をナデナデし始めます。 「や、やめてくださいよ~」 「いいではないか、いいではないか~」 「(お姉ちゃんは本当に梓ちゃんのこと好きなんだな~)」 「ジー」 「どうしたの、純ちゃん」 「いや、なんかさ、ういって、シスコンみたいじゃん」 「本人前にしてすごいこと言うね」 「だからさ」 純の回想 うい「よくも、お姉ちゃんを。梓ちゃんはじっくり苦しんで死んでもらいます」 梓「や、やめてよ、うい」 うい「フフフ、お姉ちゃんに群がるゴキブリは死んでもらいます」 おもむろに、火をつける。 梓「あ、熱いよ、うい。し、死んじゃうよ」 うい「それでいいんだよ。ハハハハハ」 「みたいな感じに、嫉妬するというか、ヤンデレみたいになるんじゃないかと」 「な~にそれ。私がそんなこと思うはずないでしょ。私はお姉ちゃん達が幸せになれればいいんだよ」 ういは少し怒り気味に言う。 「ごめん、ごめん」 「だいたいね、純ちゃん。もし、お姉ちゃんと梓ちゃんがくっついたとしよう」 「うん」 「そしたら、私には、お姉ちゃんがもう1人できるのです」 「そうだね」 「そのうえ、いつもとは違う、表情のお姉ちゃんや幸せそうなお姉ちゃんも見ることができるのです。そして、もう1人のお姉ちゃんの梓ちゃんにも甘えることができるのです」 「そういう、可能性もあるかもしれないわね」 「そうなれば、3人とも幸せになれるのです」 「あれ、ういのトレーナーの私は?」 「……それよりも、上のファイヤーの様子を見よう」 「おーい、ういさん。私は?」 「話は終わりましたか?」 「うん」 「ねー、私は?」 「しつこいよ、純ちゃん」 「何を話してたの?」 「内緒だよ、梓ちゃん」 「そんなことよりも、ファイヤーだよ、あずにゃん」 「そうですね」 ファイヤーは警察官の集団の方に向かっていきます。 「(ねえ、うい)」 「(な~に、お姉ちゃん)」 「(あずにゃんにひどいことしたら、ういでも許さないよ)」 「(さっきの話を聞いてたの?だったら、私こそ怒るよ)」 「(ごめん、ごめん。ただ、違う世界のういならやりかねないかなーって)」 「(??? そんなことより、ファイヤーの様子を)」 「(そうだね)」 『ファイヤーがこっちに向かってくるぞ』 『どうしますか、部長』 『うむ。ファイヤーは伝説のポケモンであって、まだあまりデータはない。素早く、攻撃をしろ!』 『はい!』 警察官達は拳銃などをファイヤーに向けます。ま、まさか、あれを撃つ気じゃ。 「撃てー」 隊長らしき人の指示で、ファイヤーにバズカーなどが発射されます。しかし、ファイヤーは美しく、羽ばたき、その攻撃をかわし、口にいっぱい、炎を溜めて、警察官や自衛官達にかえんほうしゃ攻撃を仕掛けてきます。 「て、撤退だー」 自衛官の人達は慌てふためいて、逃げる。それもそうだろう。かえんほうしゃ攻撃には違いないが、きっと、普通のほのおタイプのモンスターを集めても、20匹くらいのかえんほうしゃの威力だったんだから。 「ね、ねえ、梓。本当にいくの?」 「……怖いけど、行くしかないよね」 「ほ、本気?」 「本気だよ。あんなポケモンを倒せるとしたら、ゆい先輩くらいだよ」 「え!?むむむむむむむ無理だよ、さすがに」 「大丈夫です、ゆい先輩なら!!普段はちゃらんぽらんでも、やる時はやるって、信じてますから」 「今日ほど、信頼の2文字が重いと感じたことはないよ!」 「さて、場も和んだところで、この混乱に乗じて、シオンタウンに潜入しましょう」 「随分、場慣れしてるわね」 「それほどでもないよ」 「……うう、なんか、私って、ほのぼのとしてる漫画とかの主人公とかだったりする気がするのに、こんなのあわないよ」 「なにを言ってるの、お姉ちゃん?」 「ゆい先輩のことはほっといて、行きますよ」 私はゆい先輩を抱きかかえ、シオンタウンへと向かいました。 シオンタウン 上空を見ると、ファイヤーはいません。どうやら、ファイヤーは警官隊に攻撃して、引っ込められたのでしょう。 「さて、ここまで来たのはいいですけど、どうしましょうか」 上空にファイヤーはいないと言いましたが、地上にはロケット団がたくさんうろうろしています。 「まずは、その友達のところに行くんじゃないの?」 「それはそうですけど、この数のロケット団に見つからないように行くのは……」 「それは厳しいね」 「まあ、とりあえずは、裏通りを通っていくしかないですね」 私達は人気の少ない道へと、歩を進めました。 「おい、怪しい奴だー、捕まえろー」 「な、なんで、私達、追いかけられてるのー」 「ゆい先輩のせいですよー」 回想 「ここは危ないですね。私の合図で、走って、あの路地に隠れましょう」 「うん、分かった」 「……今です」 「よし」 ツル、バタン 「だ、大丈夫ですか、ゆい先輩」 「……う、うん、大丈夫」 「あ、あそこに誰かいるぞ。捕まえろー」 「というか、梓がゆい先輩をおんぶしてればよかったんじゃない?」 「たしかにそうかもしれないけど、今はそれを言ってる場合じゃないよ!」 「そうよね」 純とともに、後ろを振り返る。だいたい、10人くらいだろうか。でも、これ以上、追われると人数がさらに増えるかもしれません。 トゥールルルル 「あ、あずにゃんの電話だ。もしもし~」 私の背中にいるゆい先輩は私のバックから、携帯を素早く取り出し、電話に出る。 「のんきに電話なんかしてる場合じゃありませんよ」 「……分かりました。あずにゃん」 「何ですか?」 「次の路地に飛び込んであの建物に入って」 「どうしてですか?」 「いいから」 「……分かりました。純」 「うん」 私達はゆい先輩の指示通りに、路地に飛び込み、建物の中に入りました。 「くそ、どこ行った」 「この路地に入ったはずだが」 「とりあえず、奥に行くぞ」 「おお」 ロケット団員の足音がなくなりました。 「ふ~、どうやら、助かったみたいね」 「ところで、お姉ちゃん。誰から、電話だったの?」 「フジさんからだよ。この建物に逃げてるはずだよ」 「おお、梓君」 奥から、前にシオンタウンであった老人、フジさんが出てきました。 「フジさん、無事だったんですね。モブ太君は?」 「うむ、無事じゃ。今、この建物の地下に隠れているのじゃ。梓君とゆい君も無事で何折じゃ。ところで、そちらの2人は……?」 「あ、私は鈴木純です」 「私はういです。えーと、私は、一応ポケモンで……」 「私の妹だよ~」 「なるほど、なるほど。純君達もありがとう。では地下に……」 私達はフジさんの案内で地下に来ました。地下には、何匹かのポケモンとモブ太君がいました。 「あずさお姉ちゃん、ゆいお姉ちゃん、お久しぶり。……えーと、そっちの人達は?」 「あ、私は鈴木純です」 「私はういです。えーと、私は、一応ポケモンで……」 「私の妹だよ~」 「僕はモブ太です、よろしくお願いします」 「随分、丁寧な子ね」 「ところで、フジさん達はどうして、ここに?」 「なんとか、逃げてきての。捕まると、ポケモンタワーに集められるようじゃ」 「どうしてですか?」 「人質のようじゃな。ちょうど、携帯でも見れるぞ」 私達は1階に行って、ニュースを見ると、たしかに、ニュースで、そんなことを言ってました。 「ど、どうして、こんなひどいことを……」 「さっきのニュースではロケット団は伝説のポケモンを手に入れてるようじゃな」 「え、ええ。さっき、ファイヤーがいましたから。そんなことより、フジさん達も脱出しないと……」 「あずにゃん、外から、何か聞こえるよ」 ゆい先輩が私の言葉をさえぎり、そう言いました。私は外の声に耳を傾けます。 『中野梓とそのポケモンゆい。この町のどこかに隠れてるのは知ってるんだ。人質を開放してほしければ、ポケモンタワーまで来いよ。今なら、おまけで、外のロケット団には見逃させてやる。おつきみやまとサントアンヌ号での決着をつけようぜ』 という、声が聞こえました。 「……あんた、モテモテね」 「……まったく、嬉しくないけどね」 「あずにゃんや」 「何ですか?」 「これは行くしかないね」 「できれば、遠慮したいですけどね」 「純ちゃん、私達も」 「仕方ないわね。これも乗りかかった船よ」 「お姉ちゃん達、頑張って!!」 「……梓君はいい仲間を持ったのう。よし、これを使うのじゃ」 「なんですか、これ?」 「この建物にあった、パソコンじゃ。ここで、メンバーを調整するがいい」 「随分、ご都合主義ですね」 「まあ、細かいことはなしじゃ」 「あ、でも、フジさん達も危ないですよね」 「そうね」 「私達なら心配ない」 「でも、心配ですので、なにか、ポケモンを……」 私は、ヘルガーとポリゴン2とガルーラを出します。 「皆、私が無事に帰ってくるまで、護衛よろしくね」 私は皆に言うと、任せろといわんばかりに、頷いてくれました。そして、モンスターボールに戻し、モブ太君に渡します。 「これをモブ太君に預けておくね。ロケット団が攻めてきた時に使ってね」 「うん、ありがとう、梓お姉ちゃん」 「……」 「どうしたの、純」 「いや、なんで、いちいち、ポケモンに挨拶するのかなーって」 「だって、仲間であり友達じゃない。一応、言っとくべきでしょ?」 「それはそうだけどね。ポケモンを友達かー」 「純だって、ういとはポケモンというより、友達みたいなものでしょ?」 「それはそうだけど、他のポケモンにはねー」 「なんか、歯切れが悪いね。何が言いたいの?」 「いや、純粋にすごいなーって」 「なにそれ?」 「でもでも、私とあずにゃんは仲間とか友達じゃなくて、恋人同士なんだよ~」 と、ギュッとゆい先輩が抱きついてきます。 「恋人!?あんた、そこまで……」 「こ、恋人同士じゃなくて、恋人(仮)です!」 「似たようなものじゃない」 「たしかに、似てるけど……はっ!?」 「どうしたの、梓ちゃん。私の方を見て」 「だ、だって、この後……」 梓の回想 うい「よくも、私のお姉ちゃんを……!?」 梓「ごめんなさい、ごめんなさい」 うい「謝ったって、許さないよ」 グサ、ザクザク うい「……中にだれもいませんよ」 「みたいな、展開だけは勘弁してね」 「……なんで、純ちゃんだけでなく、梓ちゃんにもそんなイメージが」 「え、純と同じ思考?それは嫌だなー」 「どういう意味よ」 「あずにゃん、ちゃんと謝らなくちゃ駄目だよ」 「分かってますよ。ごめんね、うい」 「ううん、別にいいよ。そのかわり、一つ聞かせて」 「何?」 「……梓ちゃんは本当にお姉ちゃんが好きなんだよね?」 「そ、それは、えーと」 「正直に言ってね」 ニコッと言う、うい。笑顔がこんなにも怖いと思ったのは久しぶりだ。 「……す、好きだよ。というか、本人の前で聞くの、それ?」 「さっきの仕返しだよ」 「あ~ずにゃ~ん。私も好きだよ~」 スリスリと頬をこすりつけてきます。 「しかし、茨の道ね。同姓の上に、片方は幼稚園児みたいな容姿だし、おまけに人間とポケモン。困難なことばかりよ」 「でも、大丈夫だよ、きっと」 「……そうね」 「そ、そんなことより、ポケモンタワーに行きましょう」 まだ、じゃれついてくるゆい先輩をどかしながら言います。 「頑張るんじゃよ、4人とも」 「梓お姉ちゃん。僕、この3匹と一緒におじいちゃんを守るね」 「よろしくね。……じゃあ、皆、頑張りましょー」 「「「おー」」」 45
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「ゆい、これを見てみな」 「? それはな~に?」 「これは、梓の入浴シーンの写真だ」 「なっ!!」 「何だと!そいつをこっちによこすんだ、りっちゃん」 「ゆいが負けてくれたら、あげるぞ」 「そ、それは出来ない相談だよ」 「じゃあ、無理だな」 「う、うわあああああああ」 「はっははははは」 「りっちゃーーーーーーーん」 「リザード。かえんほうしゃで攻撃だ」 「無駄だよ。あずにゃんの効果で……」 「かえんほうしゃは特殊攻撃だぜ」 「!?」 リザードの攻撃で、『私』を攻撃し、破壊します。その影響で、ゆい先輩にもダメージが。 「くそ、私のターン。私は手札抹殺を発動。手札を全て捨て、カードをその枚数分ドロー。つまり、デッキから5枚カードをドローする」 「どうした、いいカードでも引いたか?リザード、サッサとトドメを……」 「覚悟しろよ、このデコ野郎!」 「何だと!」 「私は魔道戦士ゆいちゃんを召喚。攻撃だよ」 戦士のコスチュームをして、剣を持っているゆい先輩がリザードに斬りかかります。 「リザーーーーード」 リザードは斬られるもまだまだ、元気です。 「その程度か。今度は……」 「何勘違いしてるんだ」 「ひょ?」 「まだ、私のバトルフェイズは終了してないよ」 「なにを言ってやがる。もう攻撃は終わってるじゃないか」 「そもそも、バトルフェイズ自体がおかしいんですけど」 「シッ。ここは静かにしてるところだよ」 「速攻魔法発動だよ。『狂戦士の魂(バーサーカーソウル)』」 「狂戦士の魂(バーサーカーソウル)?」 「手札を全て捨て、効果を発動。このカードはデッキから、モンスターカード以外をドローするまで、何枚もドローし、その枚数分追加攻撃が出来る」 「何!」 「あのカードは……」 「また、何か知ってるんですか」 「ああ。あれは伝説のデュエリストが所有する伝説のカード……。こんなところで、目にするとは」 この人は、一体、何者なんでしょうか。 「さあ、行くよ。まず、1枚目、モンスターカード「中学生のあずにゃん」」 「なっ!」 「魔道戦士ゆいちゃん、リザードに攻撃」 戦士のコスチュームをして、剣を持っているゆい先輩がリザードに斬りかかります。 「グハッ」 「2枚目、ドロー。モンスターカード「黒く肌の焼けたあずにゃん」」 「ギャー」 「3枚目、ドロー。モンスターカード「ロングヘアーあずにゃん」」 「アアアア」 「4枚目、ドロー。モンスターカード「寝袋あず……」」 「もうやめるんだ!」 その時、マサキさんがゆい先輩に駆け寄りました。 「離してよ」 「リザードのライフはゼロだ。もうとっくに勝負はついてるんだよ」 「はあ、はあ」 「梓、判定」 「え、私ですか。えーと、リザード、戦闘不能。よって、ゆい先輩の勝ち。ゆい先輩に1ポイント。計、2対1で、ゆい先輩の勝ちです」 「わーい、やったね」 「おめでとう。ニューラは君の物だよ」 マサキさんは私にニューラの入ってるボールを渡します。 「あ、ありがとうございます」 「……」 律先輩のほうを見ると、黙って、こっちに歩いてきます。や、やっぱり、今のふざけた戦いに腹を立ててるんでしょうか。律先輩はゆい先輩のところに歩み寄りました。 「な~に、りっちゃん」 「いい戦いだったな」 と、ゆい先輩に手を差し出します。 「うん。今回は私の勝ちだけど、りっちゃんも強かったよ」 ゆい先輩はその手をがっちりと握ります。ほほえましい光景なんでしょうが、私にはまったくそんな感じがしません。 「最後の戦いはよかったよね。観客がいればスタンディングオペレーションだね」 スタンディングオベーションです。それに観客がいれば、怒るか訳の分からないって感じでポカーンとするだけでしょうね。 「ああ。また、こんな戦いがしたいな」 2度としたくありません。 「すばらしい戦いだったね、2人とも。特に最後の戦いはポケモンリーグでやってたら、歴代のバトルでも、名バトルとして記録に残るだろうね」 記録より記憶に残るでしょうね。珍バトルとして。 「そう思わないかい、中野さん」 「まったく、思いません」 私が正直に答えると、皆が冷たい目で見てきます。 「おいおい、梓。このバトルの良さが分からないと一流にはなれないぞ」 「一生、なれなくていいと思います」 「まったく、人が感動してるのに、少しは空気読みなよ、あずにゃん」 「そんな空気読みたくありません」 「あまり、我侭言ってゆいちゃんを困らせるのはいけないと思うよ」 「困らせるのはゆい先輩達ですし、あなたのキャラがよく分かりません」 「「「やれやれ」」」 「皆であきれないで下さい」 それから、私達は少しお話して、出発することに。 「もう、行くのかい」 「ああ。私はイワヤマトンネルの近くの宿泊施設に行かなきゃいけないから」 「それでは、さようなら」 「ばいば~い」 「頑張ってくれよ。ポケモンリーグを楽しみにしてるよ」 私達はマサキさんと別れ、ハナダシティの近くに戻ってきました。 「さて、私も行くかな」 「もう少し、ゆっくりしてもいいと思うんですけど……」 「梓だって、早くジムに挑戦したいだろ」 「律先輩……」 さすがですね。私に気を使ってくれるなんて。 「じゃあな」 「あ、待って下さい」 「なんだ、梓。私と別れるのが寂しいのか?」 「写真を返してください♪」 「……シャシン?ナンノコトダイ?」 「いいから、返してください♪」 「ダカラ」 「か・え・し・て・く・だ・さ・い」 「………はい」 「まったく。油断も隙もありません」 「ねえねえ、りっちゃん」 「なんだよ」 「あれ、1枚じゃないでしょ。私に1枚頂戴」 「………やだって言ったら?」 「今、あずにゃんに言う」 「分かった。やるから、黙ってろよ」 「もちろん」 「何を話してるんですか」 「なんでもないよ。ね、りっちゃん」 「ああ。ちょっと、別れを惜しんでただけだよ」 「いつの間にそんなに仲良しに……」 「「嫉妬かい、あずにゃん(梓)」」 「同時に同じこと言わないで下さい」 「さて、今度こそ、行くかな」 「それじゃ、また会いましょうね」 「ああ」 「バイバイ、りっちゃん」 「ゆいもまたな」 私達は律先輩と別れ、ポケモンセンターに。 「とりあえず、1度回復させてから、ジムに挑戦しましょう」 「そうだね(澪ちゃんもりっちゃんもそうだったから、きっと、もう1人の子も……。駄目だよ、あずにゃんは私のものだもん。しっかり頑張らないと)」 ゆい先輩はなにか、決意してるようです。きっと、律先輩に会って、なにか刺激があったんでしょうか。これはいい傾向ですね。 「頑張ろうね、あずにゃん」 「はい!」 私達は、ジムに挑戦すべく、ハナダジムに向かいました。 ハナダ編② 「梓争奪戦①・ゆいVS律」終了 ※ 前回までの状況(トレーナとポケモン) 梓 ゆい ハッサム デルビル イーブイ ニューラ 澪 ゼニガメ 律 リザード サワムラー ニョロゾ ムギ フシギダネ 純 うい 注 実際の団体とは関係ありません ハナダ編③ 「VSカスミ」 以下投下 トキワシティのある施設にある捕獲班部長の部屋 『さて、皆に集まってもらったのは、明後日、行われる、サントアンヌ号の船上パーティの襲撃とその際に琴吹会長の孫、琴吹紬を誘拐するための詳細を説明するためよ』 山中さわ子は辺りを見回す。この部屋には、マコトと、とり、じめん、みず、かくとうタイプの班長が揃っている。 『どうして、私たちなんですか』 みずタイプの班長は言う。 『あそこのジムはでんきタイプですよね。みずととりじゃ、きついと思いますが』 マコトは溜息をつく。この程度のことも分からないのか、と。 『そうね。でも、戦うのは船の上よ。船は水の上にあるのよ。タイプのうえでは不利でも、十分に有用なのよ』 船の上で戦う以上、海からの奇襲や空からの奇襲というのは、重要になる。地上ではないので、タイプの弱点だけが重要ではないのだ。 『今回の作戦も、マコト、あなたに指揮をとってもらうわ』 『意義ありです』 『どうして?とりタイプの班長さん』 『彼は前回の任務で失敗してます。そんな人を信用できません』 『間違ってはないわね』 『だから、私に指揮を執らせて下さい』 なるほど。この任務を成功させて、出世したいのね。人間とは強欲なものだと山中さわ子は考える。 『あなたはマコトよりも強いの?』 『もちろんです』 自信満々に答える。この自信は良いわね。私だって、強いっていえないのに、とさわ子は考える。まあ、過信じゃなければいいんだけど、ととも。 『じゃあ、1つ聞くけど、この任務でやるべき目標って何だと思う?』 『もちろん、迅速に琴吹紬を誘拐することです』 『……マコトは?』 『1人でも多くの人間を殺して、琴吹紬を誘拐する』 『理由は?』 『琴吹紬を誘拐するだけなら、襲撃する必要がない。それに、孫の誘拐だけなら、取引に応じない可能性もある。だが、1人でも犠牲者が多ければ、考えも変わってくる』 『どんな風に?』 『ただ、誘拐するだけなら、自宅でもかまわない。だが、これは報復という意味もある。なるべくなら、ロケット団に逆らったら、こうなると印象付けたいからな』 『なるほど』 『それだけじゃない。ここまで、残忍な奴だと印象付ければ、こいつらは援助しなければ、人質にも容赦しないだろうとさらに強く思うだろう。そうするとさすがに無視できない』 『だ、だがそれでは、警察も動くだろう』 『それはおれの知ったことじゃないな』 『それは大丈夫よ。すでに手はうってあるわ』 某所 『なるほど。今回の襲撃を見逃せば、援助金のうちの1割をくれると』 警察庁長官は言う。 『ええ』 『しかし、たった1割かね』 『不満ですか?』 『不満はないよ。曽我部君』 『すいませんね。政党への援助金のうちの3割の寄付もありますので』 ロケット団は主要といわれる三つの政党への寄付も行っている。どこが政権ををとっても、組織を壊滅させないためだ。 『分かってるよ。先日にも圧力があったからね』 それでも、長官にお金を渡すのは敵を増やさないためだ。世の中、敵を作ってばかりではだめなのだ。 『それでは』 『ああ』 曽我部恵はその場所を去った。 ―― トキワシティのある施設にある捕獲班部長の部屋 『だとしても、この男が指揮官なのは納得できません』 『それじゃあ、こいつよりもあなたは強いと』 『もちろんです』 『それじゃ、勝負しなさい』 『望むところです』 『本気でいいのか?』 『もちろん』 『ではさっそく、勝負……ぐっ』 突如として、とりタイプの班長さんの首にアーボックの尻尾が巻きつかれる。 『や…め…ろ』 『どうした?俺より強いんだろ?』 『ふ…い…うちは……卑怯』 『卑怯?おかしなことを言うな、お前』 くっくっくっと楽しそうに笑う。さわ子がマコトを強いと思うのはこの残忍性だ。実際の話、正規の戦いをしたら、マコトは弱い。何故なら、トレーナーへ攻撃を行うなどの反則負けになるからだ。というのも、勝つためには全力を注ぐからだ。勝つためには、たとえ、仲間でも容赦しない。さらに、冷静な部分もある。これで、異常な性欲がなければ、十分に出世できただけの実績を上げられるだろう。 『どっちが上か分かったわね。実行日は明後日よ。絶対、成功させてね。それから、始末が大変だから、その辺でやめておきなさいね』 さわ子の冷たい声が室内に響いた。 14
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(※この項目には、「ポケットモンスター(ゲーム)」のアイテムも含まれます) 【きんのたま】 神楽に支給。 ”おじさんの きんのたま だからね!” 普通の純金製の丸い玉。ポケモンの世界では5000円で売ることができるが、 もちろんここでは意味のないただの玉である。 鈍器くらいには使えるか。 【モンスターボール(ウツドン)】 翠星石に支給された。 ウツドンが入ったモンスターボール。このロワではポケモンは感情を持たず、 ただ主人の後をついて命令をきくだけの言わばモンスター型ファンネル。むしろピクミン? 耐久は微妙。 一度モンスターボールに戻すと、次にボールから出した人間を言うことを聞くようになっている。 ちなみに使える技は以下の通り。 はっぱカッター:葉っぱ状のエネルギー体みたいのを数発飛ばす。切れ味は鋭い。射程距離は5mほど。PP(使用回数)(8/10) つるのムチ:頭のつるを伸ばしてムチようにして攻撃する。それなりに痛い。1mは伸びるらしい。命令次第では縛ることも出来る。PP(15/15) どくのこな:口から毒の成分をもつ粉を飛ばす。吸うとまずいことになる。PP(2/2) どろぼう:つるを素早く動かし、所持品を奪う。ウツドン自体の機動力から性能は微妙なとこ。PP(5/5) ちなみに、レッドがウツドンにちょっとばかり因縁があったりする。 (参考:ポケットモンスターSPECIAL 2巻) 【ポケモン図鑑@ポケットモンスター】 太刀川ミミに支給された。 ポケモンの情報を読み取る機能のある図鑑。 このロワだと、意志ある支給品の情報を読み取ることができる(ポケモン含む)。 また、半径5m以内で相手を認識さえしていれば大まかな体力が確認できる。 パソコンなどに接続可能らしいが……?
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このページでは【ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー】のキャラクター、 アテナ を解説する。 【ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣】のキャラクターは【アテナ(ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣)】?を参照。 プロフィール 作品別 ポケットモンスターシリーズ本編 外伝 元ネタ推測 関連キャラクター コメント プロフィール アテナ 他言語 Ariana (英語) 種族 【人間】 性別 女 職業 【かんぶ】 所属 【ロケット団】 手持ちポケモン 【アーボック】など 声優 『ポケモンマスターズ EX』 鷄冠井美智子 初登場 【ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー】 【ロケット団】の【かんぶ】の1人。赤い髪と白い服が特徴的な、ジョウト地方ロケット団かんぶの紅一点。 その威圧的な風貌とは裏腹に感情の起伏が激しいようで、騒がしく接してくる。 作品別 ポケットモンスターシリーズ本編 【ポケットモンスター 金・銀】 チョウジのアジトやラジオ塔で戦う女かんぶは『ハートゴールド・ソウルシルバー』で彼女になっているが、この時点では名前がない。 【ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン】 5の島にあるロケット団倉庫で戦うかんぶが彼女と似たような言動や行動を起こしているが、今回も名前はない。同一人物であるか不明。外見は普通の【したっぱ】と同じ。 【ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー】 本作で始めて名前と固有の外見が付いた。恐らく上位のかんぶと思われるのだが、かなり騒がしいギャグキャラのようなキャラ付けがされている。 1戦目(ロケット団アジト) 【アーボック】♀Lv25 【ヤミカラス】♀Lv27 【クサイハナ】♀Lv25【したっぱ】とのダブルバトルを仕掛けてくる。こちらは【ワタル】?と一緒に戦う。まず負ける事は無いだろう。倒すと主人公を勧誘しようとして去っていく。 2戦目(ラジオ塔) アーボック♀Lv32 ヤミカラス♀Lv32 【ラフレシア】♀Lv32今度はシングルバトル。倒した後の「くききききーっ!」が印象的。主人公の強さを気に入っているらしい。 外伝 【ポケモンマスターズ】/ポケモンマスターズ EX サービス開始前に公開された「トレーナー大集結スペシャルアニメーション」で顔見せしていたが、無印タイトルの間はゲーム内には一切出てこなかった。 その後、タイトルがEXに改題され、メインストーリー「悪の組織編」の「ジョウト編」でようやくNPCとして登場。 そこから長らくプレイアブル化されておらず、2023/09/06のバラエティBサーチ限定バディーズとしてようやくプレイアブル化した。★5でバディはアーボック。 元ネタ推測 ロッキード社のロケット「アテナ」 関連キャラクター 【サカキ】 【アポロ(ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー)】 【ラムダ(ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー)】 【ランス(ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー)】? 【ロケット団】 【かんぶ】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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GB ○通常ルート 最初からはじめるを選択してから「THE END」と表示されるまで プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 白〃ありす。 sm14316298 3 40 26" 2011年05月01日 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2019/11/27 Wed 09 29 52 更新日:2024/02/15 Thu 09 10 53NEW! 所要時間:約 32 分で読めます ▽タグ一覧 19年秋アニメ OLM W主人公 Zワザ アニポケ アニメ アローラ地方 イッシュ地方 カロス地方 カントー地方 ガラル地方 キョダイマックス シンオウ地方 ジョウト地方 ソード・シールド ダイマックス テレビ東京 ホウエン地方 ポケットモンスター ポケモン メガシンカ 五味まちと 冨安大貴 冨岡淳広 吉田玲子 土屋理敬 大和田淳 安田周平 宮田由佳 小平麻紀 待田堂子 所要時間30分以上の項目 新アニポケ 新無印 日曜日 松井亜弥 林ゆうき 柿原優子 湯山邦彦 無印 米村正二 藤咲淳一 販促アニメ 赤尾でこ 金曜日 集大成 青 面出明美 夢と冒険と! ポケットモンスターの世界へ! レッツゴー! 出典:アニメ「ポケットモンスター」公式Twitter、https //twitter.com/anipoke_PR/status/1522523066256936961、22年5月6日発言、22年05月13日閲覧。©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon ●目次 ◆概要 ◆あらすじ ◆主な登場キャラクター ◆その他のキャラクター◆過去作から出演 ◆本作初出 ◆その他 ◆放映済みエピソード ◆主題歌 ◆概要 2019年11月から2022年12月までテレビ東京系列他で放送された、アニメ『ポケットモンスター』第7シリーズ。『ポケットモンスター サン&ムーン』の続編。全136話。 『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』以降は新作ゲームに合わせてタイトルが変更されてきたが、 本作は最新作『ソード・シールド』に因んだタイトルではなく、1997年から放送されていた無印編と同じタイトルである。但し、タイトルロゴは前作時代の劇場版と同じ青色のデザイン。 文章中敢えて区別する時は『新無印編』『青無印』『新アニポケ』『アニポケ第7シリーズ』『ポケットモンスター(2019年版)』等と呼ばれることが多い。 一部の例外を除き、原作本編最新作の舞台を冒険してきたアニポケだが、本作では全地方を舞台に掲げている。 『アニメディア』2019年12月号でのインタビューによれば、時代の流れでアニメを取り巻く子供たちの環境が変わってきたのを受け、ほぼ完全な1話完結型にする予定とのこと。 本作が開始当初こそ日曜日の夕方に放送されていた事も1つの要因とされている。 原作シリーズとは違って登場ポケモンの制約は無く、『ソード・シールド』に登場していないポケモンも区別なく選出されている。 第1話ではピカチュウがサトシに貰われる前の時期が描かれ、無印編第1話の一部を含めた過去の回想が新規作画によって描かれる。 スタッフは前作からそれなりに変化しており、それまで総監督を担当していた湯山邦彦はクリエイティブスーパーバイザーという(恐らく)監修担当となり、総監督はSM編で監督を担当していた冨安大貴が昇格。 監督は同じく前作の中盤から副監督を担当した小平麻紀が就任していたが、55話からはXY編から参加の大和田淳に交代。118話にて総監督が消え、冨安大貴と大和田淳がそれぞれ監督と副監督に降格した。 シリーズ構成は無印編以来の「シリーズコンストラクション」名義となり、無印編のカントー編中期から長年に渡って脚本を務めてきた米村正二が担当。 米村氏を含めた多数の脚本家が起用されており、藤咲淳一、宮田由佳、松井亜弥、冨岡淳広、面出明美が前作から続投。本作では新たに吉田玲子、赤尾でこ、土屋理敬、待田堂子、柿原優子が追加されている。 キャラクターデザインは前作の安田周平が単独で務める他、音楽は過去のテレビシリーズを全て担当してきた宮崎慎二から林ゆうきに交代した(過去作同様にゲームのBGMのアレンジもいくつか使用されている)。 脚本は放送の1年前には既に完成しているようだ。 作画枚数も日常回は6000枚以上、バトル回にもなると8000枚以上でやっているらしい。これはXY編の時と同じくらい(XY編の平均枚数は岩根氏によると通常アニメ(約5000枚)の2割増しくらい)。 3話の放送よりミニコーナーとして、イラスト形式のクイズを出題する「ひらめきゲット!Let'sポケなぞ!!」がスタートした。担当は松丸圭吾と千本木彩花。 コマーシャルの前後に挟まれるアイキャッチは2種類ある。 1つはBW編、XY編、SM編にあったようなポケモンクイズのようなものであり、ポケモンの一部からポケモンを当てるようなものである。 もう1つはサトシとゴウのみのアイキャッチ。ポケモンクイズでは無いアイキャッチはBW編60話以来となる。 こちらのアイキャッチは71話以降の「ポケモンワールドチャンピオンシップス」と「プロジェクト・ミュウ」の回で使用される。 2020年4月26日の放送から新型コロナウイルスによって収録が出来なくなった影響で、5月末までの間は新話の放送を中止して1話から6話までの再放送。同年6月から最新話の放送と収録が再開された。 2020年10月9日より2年振りに放送時間が変更され、日曜日18 00の放送から金曜日の18 55の放送に移行された。 2022年4月1日を以ってアニポケ放送25周年を迎えた。 実質的な最終回を迎えた2022年12月16日にてサトシの卒業が発表。 そして、2023年1月から3月まで全11話の最終章『ポケットモンスター めざせポケモンマスター』が放送された。 ◆あらすじ アローラ地方からマサラタウンに帰郷して数日後、サトシはオーキド博士に連れられてクチバシティに開かれた新しいポケモン研究所を訪れる。 そこで目にしたのは、研究所の所長・サクラギ博士が港に出現することを予測した伝説のポケモン・ルギアだった。 バトルする為に追いかける内、ルギアの脚に直接飛び乗ってしまうサトシだが、尻尾には今にも落ちそうなもう1人の少年・ゴウの姿が。 …かくしてルギアと束の間の冒険を楽しんだ2人が記録したデータをサクラギ博士に見せると、その行動力を称えられリサーチフェロー(特別研究員)に任命される。 「ダンデに挑む」「ミュウにたどり着く」というそれぞれの夢を胸に、サトシとゴウはサクラギ博士の娘・コハルを時に巻き込みつつ、様々な地方でポケモンの世界に触れていく! ◆主な登場キャラクター サトシを除く人間側のレギュラーキャラクターが全員アニメオリジナルなのは本作が初。DP以来の ダブル主人公方式。 一覧 [部分編集] サトシ CV:松本梨香 7作目も変わらず主人公のご存知、スーパーマサラ人。 今回は前作の幼さを残しながらもより正統派の少年漫画顔になった。 その強い好奇心とポケモン愛を武器に、まだまだ果ても知らない世界へと飛び込んでいく。 今作では「ポケモンワールドチャンピオンシップスでマスタークラスになり現世界チャンピオン・ダンデと公式試合で戦う」という目標を持ち、 劇中では同大会にエントリーしたゲストトレーナーや、過去のシリーズに登場していた人物と対戦する場面もある。 後述するが、過去のシリーズのキャラクターとの再会がバンバンある。 所持しているスマホロトム(本シリーズにおけるポケモン図鑑)の音声は本作でナレーションやオーキド博士を演じている堀内賢雄が担当。 本作におけるサトシについての詳細はサトシ(新無印編)を参照。各手持ちポケモンについてはサトシの手持ち(新無印編)の項目も参照。 ゴウ CV:山下大輝 もう1人の主人公。ケンジ、マサトに次ぐアニメオリジナルキャラクター。 クチバシティに住む10歳の少年。 都会っ子気質でポケモンの知識が豊富な自信家だが、サトシと年相応にしょうもない掛け合いをしたり、意外に繊細な一面も。都会っ子なのに肌が浅黒いのは謎。 幼い頃に出会ったミュウのゲットとそこに近付く為の全ポケモンゲットを目標に掲げており、数多くのポケモンをゲットしている。 前作までとは違い、基本的にはすぐに投げてゲットするという『Pokemon GO』の様な手法をとっている。稀にバトルや友情ゲットもある。 中盤からは「プロジェクト・ミュウ」というミュウ探索チームにも参加してミュウへと近づいている。 基本的にサトシと同室で毎日寝泊まりかつニコイチで行動している為、かなり仲良しであり全く同じ台詞を同時に言うシーンがしょっちゅうある。 また、まつ毛が付いていたり、サトシに対してしょっちゅう顔を赤らめたりと、明らかに女性的な行為も見られる。その為、一部のファンからは 「ゴウがヒロイン」と言われる事がある。特にこの描写は序盤に多かったのだが、そういう路線にするつもりだったのか…? 担当の山下氏はWebアニメ『ポケモンジェネレーションズ』でギンガ団のサターン、ソーシャルゲーム『ポケモンマスターズ』でハウを演じている。 所持しているスマホロトムは外国人ナレーターのマリナ・アイコルツが担当しており、よく喋る上にその独特なイントネーションが話題を呼んだ。 各手持ちポケモンについてはゴウの手持ちの項目も参照。 コハル CV:花澤香菜 本作のヒロイン。初の完全オリジナルキャラクターのヒロイン。ゴウの幼馴染でスクールに通っているしっかり者。 今までのヒロインとは異なりポケモンへの興味があまり無いが、家のワンパチの事は可愛がっている。 話が進むごとにサトシ達と関わる形でポケモン関係の話題に(ほぼ聞き役だが)加わるなど、一応親睦は深まっている様子であり、放送開始から1年でポケモントレーナーになった。 その後は他地方に行く機会も増え、様々なトレーナーやポケモン達と交流を深める。 彼女自身は普段学校生活を送っていることもあり、当初はコハルがアニポケ本編に登場しない回が何週間も続くといった事態が発生してしまっていたが、2020年の後半あたりから急速に目立ち始めた。 とは言え、その後も毎回は登場しなかったり、何週間も登場しなかったりしている時もある。 担当の花澤氏はゲーム『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』のメガスペシャルアニメーションにおいて、女主人公(ハルカ)役を務めている。 所持しているスマホロトムは前作でロトム図鑑を演じた浪川大輔が担当。 ピカチュウ CV:大谷育江 ご存知、サトシのパートナーとなるねずみポケモン。 ポケモン側の主人公で永遠のアイドル。 1話ではミュウも訪れていたカントー地方某所の森でガルーラの群れとピチュー時代を過ごしていた事が明かされた。 13話でキョダイマックス個体(それも先天性)である事が判明。もうなんなんだコイツ。 前作の専用Z技も使用可。最早、最強である。 ヒバニー→ラビフット→エースバーン CV:林原めぐみ ゴウのパートナーとなるうさぎポケモン→ストライカーポケモン。 ピカチュウに並ぶポケモン側のもう1体の主人公(*1)。だが、前作までのお約束から外れて本編内で進化を重ねている(*2)。 進化の過程による性格の変化でギャップを大きく感じさせた。 性別は公式からの情報が無いが、 腕を後ろにしてモジモジしたり、膝を内側に曲げてへたり混んだりしていたりと♀っぽい仕草が多め。 ちなみにゲットから最終進化までにかかった時間は約11ヶ月と珍しく早い。第2期OPでネタバレされていた。 最終進化後はマスコットの立場をサルノリに譲ったが、それでも最後まで相棒認定されていた。 サルノリ CV:武田華 ゴウの仲間のこざるポケモン。 元はロケットガチャットから登場した、いわばロケット団出身のポケモンだが、紆余曲折を経てゴウの手持ちとなった。 非常にやんちゃな性格をしており、度々他のポケモンへちょっかいを仕掛ける。ゲットされる前からゴウに懐いている。 ボールから出ている機会が多く、ヒバニーやメッソンが最終進化して以降はゴウのマスコット枠となっている。 鳴き声がトゲピー2世。最終回まで一切進化しなかった。 メッソン→ジメレオン→インテレオン cv千本木彩花(メッソン、ジメレオン)坂田将吾(インテレオン) ゴウの仲間のみずとかげポケモン→エージェントポケモン ゴウがゲットするが、その後脱走、ロケット団とのひと悶着を経て改めてゴウの仲間になった。こちらも、進化後の性格変化が激しい。 イーブイ CV:真堂圭 コハルのパートナーとなるしんかポケモン。尻尾の模様から性別は♀。 進化が出来ない不思議な個体であり、好奇心の塊かつ他のポケモンの真似事をするのが大好き。その延長で「まねっこ」により、どんな技でもその場限りで扱えるが、「まねっこ」の様な技とか言われている。他のなんか強い技かもしれない。 そんなイーブイの為にコハルは8種類の進化先全てと出会った。 コハルがゲットしてトレーナーとなるまでには1年2ヶ月と長くかかった。 サクラギ博士 CV:中村悠一 コハルの父親でクチバシティにオープンしたサクラギ研究所の所長。オーキド博士の後輩に当たる。 サトシとゴウをフェローチェリサーチフェローとして研究所に住まわせ、面倒を見ている。つまり彼らから見ると上司的な立場だが、基本的には本人達の好きにさせている。 担当の中村氏は過去に『ベストウイッシュ シーズン2 エピソードN』でNを演じた。 ワンパチ CV:犬山イヌコ ガラル地方から来て、サクラギ家に迎えられたこいぬポケモン。 コハルに懐いているが、49話での説明によるとサクラギ博士が親。 番犬らしく見慣れない人やポケモンには容赦しないが、ピカチュウとは電気タイプ同士だからかすぐに仲良くなった。ゴウとサトシのポケモンが暮らしているサクラギパークの兄貴的存在となっているらしい。 『剣盾』の「イヌヌワン」という強烈なテキストから注目を浴びていたが、流石にこちらだと普通に犬の鳴き声風。だが、中盤からアニポケでも何度か「イヌヌワン」と鳴いている。 何気に犬山イヌコ氏初の犬ポケモン役である。 キクナ CV:千本木彩花 サクラギ研究所の職員。紺色の髪の女性。 熱烈なコダックマニアであり、彼女の家にはコダックのグッズがたくさんある。 レンジ CV:観世智顕 サクラギ研究所の職員。金色の髪の男性。 キクナより年下の様で、彼女の事を「キクナさん」と呼んでいる。 「フランソワーズ」というニックネームのコイルを可愛がっている。また、ラジオを聴くのが趣味らしい。 余談だが、サクラギ研究所にあるパソコンは全て、レンジとフランソワーズのツーショット写真がデスクトップ画面になっている。 バリちゃん CV:うえだゆうじ サトシの実家に住むバリヤード。 サトシの母・ハナコからサトシの世話を頼まれサクラギ研究所に常駐する。 シリーズ初期からハナコと共にちらほらゲスト出演していたが、SM編で若干出番が増え、そして本作でまさかのレギュラー化。初登場から21年2ヶ月後、話数にして1034話後となる。 7話ではほぼ初めてにも関わらず、サトシと共に息の合ったポケモンバトルを繰り広げた。 ただレギュラーといえたのは初期くらいで、サトシ・ゴウの手持ち充実化と共に出番が少なくなっていった。現在ではサブレギュラーぐらいの立ち位置だが、中盤以降は登場機会が激減した。 ムサシ コジロウ ニャース ソーナンス CV:林原めぐみ(ムサシ)、三木眞一郎(コジロウ)、犬山イヌコ(ニャース)、うえだゆうじ(ソーナンス) いつものロケット団のメンバー。 相も変わらずサトシのピカチュウを狙う。 本シリーズではバトルの場面でロケットガチャットを導入。 「ガチャ、カモン!」の掛け声とともに現れるペリッパーからガチャマシンが投入され、ニャースの頭の小判を差し込んで回す事でモンスターボールが排出される。 登場するポケモンはツンベアーやバンギラスといったガチポケモンから、パワーウィップを使いこなすマダツボミや、はねるしか覚えていないホエルオーのようなポケモンまで様々。 本作では出番がかなり減少している。やはりサトシとゴウが各地方を巡る影響があると思われるが、たまに他の地方までつけ回すこともある。 彼らもスマホロトムを所持しているが、憑依しているロトムは性格が悪く、まともに説明しない事が多々ある。ちなみに声はまさかの大谷育江氏が担当。 ガチャのポケモンとは別にガラル地方で遭遇したモルペコが成り行きでアジトに居座っており、70話にてコジロウにゲットされた。 ちなみにモルペコの声も大谷氏。何ならぺリッパーも大谷氏が担当してる可能性がある感じなので、獅子奮迅の活躍である。 106話でラジオの道に目覚めてからロケット団である事を隠して人気のインフルエンサーとして活動している…のか? ◆その他のキャラクター ◆過去作から出演 本作は全地方を巡る構成上、例年のシリーズより過去作からの再登場が圧倒的に多い。 なのでその時は「サトシ(君)、久しぶり」→ゴウ「サトシ、知り合いなのか?」的な会話がお約束になっている。 台詞付き [部分編集] ハナコ CV:豊島まさみ サトシの母親。サトシの拠点がカントー地方なので、序盤だけだが前作から引き続きそれなりに出番があった。 現実の世界の時間で20年以上共に過ごしたバリヤードをサクラギ研究所に置いていったが1人で寂しくないのか オーキド博士 CV:堀内賢雄 マサラタウンに研究所を構えるポケモン博士。 サクラギ博士の先輩に当たる。 ミュウ CV:山寺宏一 全てのポケモンの遺伝子を持つといわれる幻のポケモン。前作より引き続き登場。 幼いゴウやコハルと出会った事があり、ゴウの目標となる存在となっている。 演じる山寺は映画『ミュウツーの逆襲』からの続役となる。 サカキ マトリ CV:三宅健太(サカキ)、浅井清己(マトリ) ロケット団のボスとその秘書。 サカキはムサシとコジロウ達にロケットガチャットの使用権限を与えていた他、18話にもジムリーダー枠としてシルエット姿で登場。 マトリは精鋭部隊と共に2度もシンオウ地方で作戦を行うもサトシ達に阻止される。 ワタル CV:千葉進歩 カントー地方四天王のトップトレーナーでポケモンワールドチャンピオンシップスの参加者。AG編から16年ぶりに再登場。 かつてはガラル地方のドラゴンジムで修行をしていた事が本作で判明した。 パートナーはかつてゲットした色違いのギャラドス。ロケット団に通常色のコイキングが強制進化させられた個体だが、実況では「金のコイキングが進化して赤いギャラドスになる」と言われた為一時期ファンがざわついた。 事情が事情なだけに、経緯は一般公開されていないのだろうか。最も金のコイキングが赤いギャラドスに進化するのは事実なので実況は一般論を語っただけとも言える。 描写は特に無いが、新無印編内でカントー地方とジョウト地方の新チャンピオンに就任している模様。 マスターズトーナメントには2期連続で出場している事になった。 コルニ CV:寺崎裕香 カロス地方シャラシティのジムリーダー。XY編以来4年ぶりの再登場。 今回は1人のトレーナーとしてダンデに挑むべく、ポケモンワールドチャンピオンシップスに参加している。 手持ちはルカリオとコジョンド。 25話でサトシとバトルを行う。その後の84話でサトシにメガグローブ(キーストーン)を渡し、ルカリオナイト探しに同行。85話~86話のサトシ対サイトウ戦も観戦。 コンコンブル CV:髙階俊嗣 「メガシンカオヤジ」の別名を持つコルニの祖父。 サトシがルカリオナイトを探しに行った際、かつてコルニに対してやった様に試練を課した。 担当の髙階氏はXY編時に演じていた石塚運昇が2018年に死去した件を受け、役を引き継いでいる。 ククイ博士 CV:中川慶一 アローラ地方のポケモン博士かつポケモンスクールの教師。そしてロイヤルマスクでもある。 バトルロイヤルの前にサトシとWロイヤルを再結成してみせた(一瞬だけど)。 バーネット博士 CV:國立幸 エーテル財団勤務のポケモン博士でククイ博士の妻。 前作の最終回で妊娠し、サトシが再びアローラ地方を訪れた時には既にレイという名の息子が出来ていた。 ロトム図鑑 CV:浪川大輔 アローラ回で再登場。 前作ラストでエーテルパラダイスに就職したはずだが、なぜかメレメレ島に居てサトシ達を歓迎した。 カキ CV:石川界人 アローラ回で再登場。 サトシのライバルとしてゴウにバトルをふっかける。最初はピリピリしていたが、なんやかんやでゴウと仲良くなった。 しまキング見習いとして日々鍛錬を積んでいる。 マオ CV:上田麗奈 アローラ回で再登場。 ゴウに料理の腕と味をベタ褒めされる。 スイレン CV:菊池瞳 アローラ回で再登場。 サトシもゴウもアローラ地方で初めて出会ったのがスイレンという事になった。 コハルがアローラ地方に来た時はイーブイについて相談された。 マーマネ CV:武隈史子 アローラ回で再登場。 宇宙飛行士を目指している。 96話にも再登場し、ホウエン地方のトクサネシティで小惑星探査機帰還プロジェクトに参加。 リーリエ CV:真堂圭 アローラ回で再登場。 前作の最終回で父親のモーンを探すべく一家揃ってアローラ地方を離れていたが、111話にてガラル地方のカンムリ雪原へ訪れていた最中にサトシと再会。そして、真の家族集結を果たした。 グラジオ CV 岡本信彦 リーリエの兄。 アローラ回でほんのちょっとだけ登場。そして、111話で父親と再会した。 ウツロイドのリーリエは彼がゲットした様だ。 シジマ CV:藤原貴弘 ジョウト地方タンバシティのジムリーダー。無印編から声優が変わっている。 サトシとサイトウの再戦時にジムのフィールドを貸した。 所有ポケモンはニョロボン。 アイリス CV:悠木碧 以前、サトシと共にイッシュ地方を冒険していた少女。かつて頭髪に隠して連れ歩いていたキバゴは今ではオノノクスに進化し、立派な相棒へと成長している。 本作では原作ゲームに合わせてか見事イッシュ地方のチャンピオンの座に上り詰めており、ポケモンワールドチャンピオンシップスでサトシとチャンピオン同士の熱いバトルを繰り広げた。 その後、マスターズエイトにまで順位を上げている。 シャガ CV:てらそままさき イッシュ地方ソウリュウシティのジムリーダーにしてドラゴンマスター。 ジムのバトルフィールドをサトシとアイリスに貸し出す。 キバゴを連れていたので、サトシからはアイリスのキバゴと間違われた。 シゲル CV:小林優子 サトシの初代ライバル。DP編以来となる。 サトシとは普通に仲良く話しているが、ゴウへは無印編を思わせる様な当たりの強さ。 プロジェクト・ミュウに参加しており、参加者の中でも一番の成績を誇った。 シンジ CV:古島清孝 シンオウ地方でサトシと幾度となくバトルを繰り広げたライバル。68話でシゲルの回想に登場し、114話でサトシと再会した。 かつての冷酷な性格は和らいでおり、マスターズトーナメントに臨むサトシを相手にそれとなく特訓バトルを行った。 ジムリーダーにならないかとオファーが来ており、オーキド博士から勉強を受けているらしい。 ヒカリ CV:豊口めぐみ かつてサトシと共にシンオウ地方を冒険していた少女。『神とよばれし アルセウス』にも登場。 1人でシンオウ地方を訪れたコハルと遭遇。意見が合わず1度は喧嘩してしまうが、仲直りする。その後はゴウを連れたサトシと再会し、クレセリアを狙うマトリ達と戦った。 パートナーのポッチャマが並行世界のヒカリに連れ去られた時には真っ先にサトシへ連絡したり、マスターズトーナメントのファイナルではコハルと一緒に会場へ直接駆けつけるなどサトシへの信頼は未だに深い。 シロナとの仲の良さは健在。 アヤコ CV:津村まこと ヒカリの母親で元トップコーディネーター。 出演番組が街頭ビジョンに映り、それを1人でシンオウ地方へ来たコハルがたまたま見ていた。 デンジ CV:野島裕史 シンオウ地方ナギサシティのジムリーダーでトップクラスの実力を誇る。 ポケモンワールドチャンピオンシップスの試合でハイパークラスに昇格したばかりのサトシと対戦。電気タイプのポケモンを巧みに操る戦術でサトシを翻弄したが、ピカチュウのZワザに敗れた。 シロナ CV:櫻井智 シンオウ地方のチャンピオン。 ポケモンワールドチャンピオンシップスにおける最強トレーナー群「マスターズエイト」の1人であり、研究者としても各地方を回っているらしい。 パートナーはガブリアス。『ポケモンマスターズ』ネタでジャラランガも連れている。その他、『神とよばれし アルセウス』ではロズレイドが登場。 マスターズトーナメント編では最後まで登場した事により、ほぼ準レギュラーレベルになった。 ゲンジ CV:飯塚昭三 ホウエン地方の四天王。AG編以来17年振りの再登場。 四天王の仕事の傍らでトレジャーハンティングをしている。 CVの飯塚氏は放送時点で御年88歳。そして、2年後の2023年2月に鬼籍入りした。 ナナカマド博士 CV:津田栄三 シンオウ地方のポケモン博士でオーキド博士の先輩。 DP編の特別編以来10年ぶり…なのだが、御本人では無く、サトシ達が迷い込んだ並行世界の住人として登場。 ディアルガとパルキアの暴走により、時間逆行したポケモンを調べていた。 津田氏は2014年に死去した家弓家正から役を引き継いで演じている。 エリカ CV:氷上恭子 カントー地方タマムシシティのジムリーダー。 2017年公開の『キミに決めた!』にも登場したが、アニメ本編への出演はなんと25年振り。 ジムで生け花教室を開いており、無印編でジムが火事になった際にサトシがクサイハナを救ったエピソードにも軽く触れられている。流石にサトコの事には触れられなかった。大人の事情か。 本作ではリーフィアを連れている。 ヤマト コサンジコサブロウ CV:勝生真沙子(ヤマト)、子安武人(コサブロウ) ロケット団の元エリート団員。 かつてはエリートと言われた彼らだが、任務と説教の日々に疲れてロケット団を引退しており、現在は別々に第2の人生を歩んでいる。 オーバ CV:奈良徹 シンオウ地方四天王の1人でデンジの友人。 マスタークラスにまで順位を上げてダンデと対戦するも敗北。その後は誰かに敗れて順位が下がったのか、マスターズトーナメントへは出場ならず。 シトロン CV:梶裕貴 かつてサトシと共にカロス地方を旅した仲間であり、カロス地方ミアレシティのジムリーダーでもある。 ドラセナとのバトルを控えたサトシと再会して「友情大特訓」を行い、サトシの勝利に貢献した。 ユリーカ CV:伊瀬茉莉也 かつてサトシと共にカロス地方を旅した仲間であり、シトロンの妹でもある。デデンネを連れている。 ゴウのポケモンゲットをアシストし、サトシの特訓とバトルを応援した。 現在でもお兄ちゃんのお嫁さん探しに励んでいる。 セレナ CV:牧口真幸 シトロン、ユリーカと同じくかつてサトシと共にカロス地方を旅したおしゃれ好きな女性であり、サトシに好意を抱いている。 ホウエン地方に旅立った後は音沙汰がなかったが、ホウエン地方でも人気は不動のものであるらしい。 本作では服装を変えて、コハルにコンテスト出場のアドバイスを送った。演技シーンもしっかりある。 最後にはサトシとの再会シーンも。 ミクリ CV:森川智之 ホウエン地方ルネシティのジムリーダー。 リメイク版準拠の衣装で登場。アニメだと若干変態チック。 サトシに名前を忘れられてたり、ダイゴの話題を出されて凹んだり、強引な理由でサトシにバトルを挑んだりとDP編と比べてネタキャラ感が強い。 タケシ CV:うえだゆうじ サトシの数ある旅仲間の中で付き合いが一番長かった男。カントー地方ニビシティの元ジムリーダーでもある。 18話ではジムリーダー枠としてシルエットのみ登場。『神とよばれし アルセウス』にて再登場した他、本編でも何処かでムコニャ達のラジオを聴いている様子が描かれた。 ルザミーネ CV:木下紗華 リーリエとグラジオの母親。 娘達と共に行方不明となった夫を探している。 111話で無事に再会を果たした。 モーン CV:斉藤次郎 リーリエとグラジオの父親。 10年前の事故でウルトラホールに吸い込まれた後、色違いのウツロイドに助けられ、記憶喪失になりながらもガラル地方のカンムリ雪原で暮らしていた。 111話で娘達と再会し、全てを思い出した。 ザオボー ビッケ CV:真殿光昭(ザオボー)、藤村知可(ビッケ) エーテル財団の職員。アローラ地方に帰ってきたモーン一家と再会した。 サトシ、ロイヤルマスク、カキ、グラジオによるバトルロイヤルの司会と実況を務める。 ナリヤ・オーキド CV:堀内賢雄 オーキド博士によく似たポケモンスクールの校長。 ハラ CV:檜山修之 メレメレ島のしまキング。 リーリエ一家の帰還を祝して行ったパーティーの取り仕切り役。 ジェイムズ CV:ふくまつ進紗 リーリエに仕える執事。アローラ地方に帰ってきたモーン一家と(ry。 ダイゴ CV:鈴村健一 ホウエン地方のチャンピオン。自分はホウエン地方のチャンピオンにも負けないとミクリが言った際にサトシが回想。ミクリは忘れていたが、ダイゴはちゃんと覚えていた。 マスターズエイトの1人であり、マスターズトーナメントの初戦でサトシと対戦した。 カルネ CV:折笠富美子 カロス地方のチャンピオンにして大女優。雑誌の表紙やテレビに映っていた。 その傍らでバトルもこなしていたのか、マスターズエイトにも入っている。 アラン CV:小野賢章 サトシがカロス地方を旅していた時のライバルで、カロスリーグミアレ大会の優勝者。サトシがゲッコウガの話をしている際に回想で登場。 メガシンカの研究に勤しむ中、マスターズエイト入りまでしていた。 台詞無し [部分編集] ケンジ かつてサトシと共にオレンジ諸島を旅した仲間。ポケモンウォッチャーにしてオーキド博士の助手。 サトシ達がオーキド研究所を訪れた時、たまたま居なくなったサトシのゴウカザルを探して外に出ていた為、サトシと再会ならず。じれったい。 だが、マスターズトーナメント編にてセリフは無いものの、ハナコやオーキド博士と共にサトシの試合を観戦する形で遂に再登場を果たす。本当に喋らなかった。 デント かつてサトシやアイリスと共にイッシュ地方を旅した仲間。ポケモンソムリエにして、イッシュ地方サンヨウシティの元ジムリーダー。サトシの回想で登場。 また、106話で彼と思われる人物がムコニャ達のラジオにお便りを送っている事が示唆され、アニポケ公式Twitterの『アフターストーリー』で判明でしている。 また、マスターズトーナメントのファイナルをタケシやパンジーと一緒に観戦していた。 カスミ 無印編の初代ヒロイン。カントー地方ハナダシティのジムリーダー。 18話でジムリーダー枠としてシルエットのみ登場。 マスターズトーナメントのファイナルをハナダジムで1人きりになりつつ観戦。136話のエピローグではサトシ達と別れた後のゴウと会っていた。 ハルカ かつてサトシと共にホウエン地方を旅した仲間で、ポケモンコーディネーターの少女。 サトシとミクリの会話でミクリカップの話題が出た際、回想で登場。また、セレナから「ホウエンの舞姫」という言葉が出た。 そして、マスターズトーナメントのファイナルではマサトやセレナの手を握りながらサトシの戦いを見守る形で登場。 ハウ サトシのアローラ地方でのライバル。ハラの孫。 サトシ達が出場するバトルロイヤルを観戦していた。 スカル団 グズマやプルメリを中心とするアローラ地方の悪名高い集団。 サトシ達が出場するバトルロイヤル(ry。 ウル マオの兄。 父と一緒にパーティーで出される料理を作った。 プラターヌ博士 マノン カロス地方のポケモン博士とアランの旅仲間。 プラターヌ研究所でマスターズトーナメントを観戦していた。 ヒロシ サトシのカントー地方でのライバル。 マスターズトーナメントを観戦(ry。 ケンタ マリナ ジュンイチ まさかの外伝『ライコウ雷の伝説』から登場したトレーナー達。 マスターズトーナメントを(ry。 サナ ティエルノ トロバ ショータ サトシがカロス地方での旅で出会った人達。 マスターズトーナメント(ry。 レイジ シンジの兄。 自宅でシンジと一緒にマスターズトーナメントを観戦していた。 シューティー ベル ケニヤン ラングレー アデク サトシがイッシュ地方での旅で出会った人達。 マスターズ(ry。なぜかコテツは居なかった。 オダマキ博士 テツヤ マサムネ カエデ シュウ ハーリー メグミ リョウヘイ ケイン カナタ ジミー サトシがホウエン地方での旅で出会った人達。 マス(ry。 回想などのみ [部分編集] マチス カントー地方クチバシティのジムリーダー。18話での回想に登場。 現在は武者修行の旅に出ており、ジムトレーナーのビスケスにジムを任せている。 サトシとのバトルの事をビスケス達に話していたらしい。 ウツギ博士 ジョウト地方のポケモン博士。 ポケモンのタマゴについて最初に発表した人物として、21話で顔写真が映された。 イブキ ジョウト地方フスべシティのジムリーダー。 65話でシャガのイメージのみ登場。 マーレイン マーマネの従弟でホクラニ天文台の所長。 小惑星探査機帰還プロジェクトに参加するマーマネに頼まれ、自分のデンリュウを貸した。 回想シーンは前作の映像を流用している。 ◆本作初出 『剣盾』のキャラクターに加えて、アニメオリジナルキャラクター、そしてアニポケに未登場だった過去作の原作キャラクターも登場している。 一覧 [部分編集] ダンデ CV:小野大輔 ガラル地方のチャンピオン。 ポケモンワールドチャンピオンシップスにおける最強トレーナー群「マスターズエイト」の頂点に立つ男。 パートナーは勿論、キョダイマックスを使用するリザードン。 ポケモンワールドチャンピオンシップスでワタルとの決勝戦に勝利し、サトシとのエキシビションマッチでも勝利を収めた最強のトレーナーであり、本シリーズにおけるサトシの目標となる存在。 ガラル地方の危機を救ったり、共にトレーニングしたりとサトシとは結構関わっている。チャンピオンという一面とは裏腹にとても方向音痴でマイペースである。 ヨシノ ソウタ CV:櫻井智(ヨシノ)、植田千尋(ソウタ) コハルの母親と弟。 ヨシノはイラストレーターをしており、10歳の頃に旅をしていた事がある。 クルネ イクオ CV:根谷美智子(クルネ)、増田隆之(イクオ) ゴウの両親。 母親のクルネと父親のイクオはそれぞれプログラマーとシステムエンジニア。 夫婦で会社を立ち上げているが、仕事が忙しくて家には遅く帰る為、息子に構ってやれない日々が続いている。 トメ CV:吉沢希梨 ゴウの祖母。 カラオケ好きらしい。 キバナ CV:鈴木達央→松岡禎丞(82話以降) ガラル地方ナックルシティのジムリーダー。先行PVや本編に登場すると瞬く間にTwitterのトレンド入りを果たす、圧倒的な話題性の顔面600族。 原作同様、ダンデの連勝阻止に闘志を燃やすが、サトシに敗れてマスターズエイトから陥落した。 パートナーはキョダイマックスを使用するジュラルドン。 大人の事情でCVが交代した。 ソニア CV:井上麻里奈 ガラル地方で活動する研究者見習い。幼少期のダンデの数少ない友達であり、幼馴染でもある。 自身と似た立場であるサトシとゴウにガラル地方の英雄伝説について解説した。 ポケモンの耳が好きなのか、ピカチュウとラビフットの耳を夢中で触っていた。 とてつもなく運転が下手なのにゴウを無理矢理乗せた。 ローズ CV:松田健一郎 第27話でダンデとキバナのバトルを見届けていた。この時点では台詞無し。 その後、42~45話にてムゲンダイナの復活計画を実行するも、サトシ達に阻止され逃亡する。 曲がりなりにもガラルの未来を心配しているので、別に悪人ではない。 トキオ CV:高垣彩陽 ジョウト地方タンバシティ出身の少年。 ゴウが3年前にジョウト地方へ旅行した時に出会った友達。セレビィに会う事を目標にしている。 1話限りのゲストキャラクターかと思ったら、プロジェクト・ミュウに参加している様で、初登場から結構経ってから再登場。 所有ポケモンはベイリーフ、イエッサン、サーナイト、ビリジオン。 サイトウ CV:日笠陽子 ガラル地方ラテラルタウンのジムリーダーでサトシのライバルの1人。 ダンデに挑むべくポケモンワールドチャンピオンシップスに参加している。 第34話で初登場。ヤマブキシティの格闘道場で空手大王に圧勝し、そのままサトシとも試合を行う。結果、連勝で調子に乗っていたサトシは彼女に敗れ、スランプに陥った。 39話で再びサトシとバトルして引き分けた後、85話と86話で再々戦。キョダイマックスカイリキーとメガルカリオというゲームでは見られないバトルを繰り広げるも、遂にサトシとの勝負に敗れた。 所有ポケモンはルチャブル、オトスパス、カポエラー、カイリキー、ゴロンダ、タイレーツ。 マグノリア博士 CV:津田匠子 ガラル地方のポケモン博士にしてソニアの祖母。サクラギ博士の知人でもある。 かつてはローズと共にダイマックスの研究をしていたが、意見の違いから袂を分けた。 ローズが計画を発動させた事から英雄伝説の解明をソニアに託す。 オリーヴ CV:湯屋敦子 ローズの秘書。「ローズの夢は自分の夢」と語っているローズ信者。 ポプラ CV:鳳芳野 ガラル地方アラベスクタウンのジムリーダー。 コハルとはぐれたサトシとゴウにクイズを出しつつアラベスクタウンに引き止め、3人の合流を見届けた。 また、サトシ一行とダンデ、キバナをケーキ作り大会に無理矢理参加させた。 ガンピ CV:花輪英司 カロス地方の四天王であり、本作でようやく初登場。 涙脆く熱血な人で、自身の城にてトレーナーとポケモンを心身共に鍛える「騎士道の館」を開いている。 アサヒ CV:白石涼子 プロジェクト・ミュウの調査員を務める女性。ツルギの同僚。 褐色肌でヘソ出しと口元のホクロがセクシーなお姉さん。 所有ポケモンはマリルリ、ウーラオス(れんげきのかた)、ブルンゲル。 ホダカ博士 CV:西嶋陽一 ミュウの探索チーム「プロジェクト・ミュウ」のリーダー。 ポケモンの起源を調べる為、手がかりとなりえるミュウを探している。 所有ポケモンはマネネ。 ツルギ CV:神谷浩史 プロジェクト・ミュウの調査員を務める青年。 常に冷静な態度を崩さず、自分にも他人にも厳しいストイックな性格。 所有ポケモンはマニューラ、ウーラオス(いちげきのかた)、ドンカラス、レジアイス、レジロック、レジスチル。 オニオン CV:三浦千幸 ガラル地方ラテラルタウンのジムリーダー。 アニメでは1つの街に複数のジムがあるという設定。 自分のゲンガーをキョダイマックスさせたいサトシの手伝いをした。 原作では実現しなかったサイトウとの対面を果たすシーンがある。 マリィ CV:小倉唯 ガラル地方スパイクタウン出身の少女。ネズの妹。 ポケモンワールドチャンピオンシップスのハイパークラスの選手としてサトシと対戦する。エントリーした理由はゲーム同様に町興しの為。 所有ポケモンはモルペコとオーロンゲ。 ネズ CV:下野紘 ガラル地方スパイクタウンのジムリーダー。マリィの兄。 アニメではバイクにまたがるシーンを見せたが、安全運転のためノロノロしていた。 サトシとピカチュウにぴったりのヘルメットも持っていたあたり、普段はマリィとモルペコを乗せているのだろうか。 ドラセナ CV:平野文 ガンピと同じくカロス四天王で、彼女も本作で初登場。 ポケモンワールドチャンピオンシップスでサトシの対戦相手として立ちはだかった。メガシンカも使用。 ルチア CV:竹達彩奈 ホウエン地方のコンテストライブで活躍する少女でミクリの姪。 ミナモシティでコハルをコンテストにスカウトし、セレナとアイドルユニットを組む事を提案した。 シュンヤ CV:田邊幸輔 プロジェクト・ミュウの参加者である目つきの悪い少年。 他の参加者との2対1のバトルに圧勝するなど、実力は高い。 所有ポケモンはクワガノン、ヒヒダルマ(ガラルのすがた)、デスバーン。 ライラ CV:社本悠 プロジェクト・ミュウに参加する少女。シュンヤと行動を共にする。 目的の為なら手段を選ばない性格だが、敗北を認める時は認める。 所有ポケモンはレパルダス、モスノウ、サダイジャ。 ホップ CV:吉永拓斗 ダンデの弟。マスターズトーナメントを観に来ていた。 サトシにバトルをふっかけたが、ピカチュウにウールーをワンパンされた。 ◆その他 ミュウツー CV:市村正親 CVは『ミュウツーの逆襲』と同じだが、同一個体かまでは分からない為、「その他」に記載する。 ◆放映済みエピソード 一覧 [部分編集] 話数 タイトル 脚本担当 備考 第1話 ピカチュウ誕生! 吉田玲子 女優の飯豊まりえが特別出演 第2話 サトシとゴウ、ルギアでゴー! 米村正二 第3話 フシギソウってフシギだね? 米村正二 第4話 行くぜガラル地方!ヒバニーとの出会い!! 赤尾でこ 第5話 カビゴン巨大化!?ダイマックスの謎!! 藤咲淳一 第6話 ポケモン大量ゲットだぜ!ミュウへの道!! 米村正二 第7話 激闘のホウエン地方!挑戦バトルフロンティア!! 赤尾でこ 女優の足立梨花が特別出演 第8話 負けるなポッチャマ!シンオウ地方の流氷レース!! 土屋理敬 女優の飯豊まりえが特別出演 第9話 あの日の誓い!ジョウト地方のホウオウ伝説!! 待田堂子 第10話 カイリューの楽園、ハクリューの試練! 宮田由佳 第11話 コハルとワンパチと、時々、ゲンガー 松井亜弥 第12話 ダイマックスバトル!最強王者ダンデ!! 米村正二 第13話 サトシ対ダンデ!最強への道!! 米村正二 第14話 初イッシュ地方!遺跡でレイドバトル!! 冨岡淳広 女優の足立梨花が特別出演 第15話 雪の日、カラカラのホネはどこ? 吉田玲子 第16話 呪われたサトシ…! 面出明美 第17話 ヒバニー、炎のキック!明日に向かって!! 赤尾でこ 第18話 サトシ参戦!ポケモンワールドチャンピオンシップス!! 冨岡淳広 第19話 ワタシはメタモン! 宮田由佳 第20話 夢へ向かってゴー!サトシとゴウ!! 米村正二 お笑いグループ「霜降り明星」のせいや、粗品が特別出演 第21話 とどけ波導!サトシと不思議なタマゴ!! 松井亜弥 第22話 さよなら、ラビフット! 赤尾でこ 第23話 大パニック!サクラギパーク! 土屋理敬 第24話 休め!ロケット団! 面出明美 第25話 命爆発バトルフェス!VSメガルカリオ!! 冨岡淳広 第26話 はねろ!コイキング/かぶれ!ヤドキング 藤咲淳一 お笑いグループ「オードリー」の春日俊彰が特別出演 第27話 英雄伝説!ダンデ最強バトル!! 米村正二 第28話 めそめそメッソン 土屋理敬 第29話 パチパチやきもち!ワンパチのきもち 松井亜弥 第30話 いやいやピカチュウ、やれやれバリヤード 吉田玲子 第31話 ヒンバスのきれいなウロコ 面出明美 第32話 セレビィ 時を超えた約束 米村正二 第33話 ポケモン交換しませんか? 宮田由佳 第34話 孤高の闘士サイトウ!オトスパスの脅威!! 冨岡淳広 第35話 ピカチュウ、ゲットだぜ! 面出明美 第36話 サトシとゴウ、砂地獄から這い上がれ! 土屋理敬 第37話 ただいま、はじめましてアローラ! 松井亜弥 第38話 奇跡の復元、化石のポケモン! 藤咲淳一 第39話 サトシ対サイトウ!攻略たこがため!! 冨岡淳広 第40話 VSサンダー!伝説レイドバトル!! 赤尾でこ 第41話 ピカチュウアテレコ大作戦!/半分、ヌマクロー。 赤尾でこ 第42話 ソード シールドⅠ「まどろみの森」 米村正二 第43話 ソード シールドⅡ「ブラックナイト」 土屋理敬 第44話 ソード シールドⅢ「ムゲンダイナ」 米村正二 第45話 ソード シールドⅣ「最強の剣と盾」 土屋理敬 第46話 バトル ゲット!ミュウツーの復活 米村正二 俳優の市村正親が特別出演 第47話 ポケモンチャンピオン!大食い王決定戦!! 宮田由佳 お笑いグループ「3時のヒロイン」の福田麻貴、ゆめっち、かなでが特別出演 第48話 ほぼほぼピカチュウ危機一髪! 赤尾でこ お笑いグループ「千鳥」の大悟、ノブが特別出演 第49話 コハルと不思議な不思議なイーブイ! 松井亜弥 第50話 ガラルの化石!がっちゃんこ!! 藤咲淳一 第51話 カモネギ大いなる試練! 冨岡淳広 第52話 農業体験!ディグダはどこだ!? 柿原優子 第53話 伝説ゲット!?水の守護神スイクンを探せ!! 面出明美 第54話 メッソン・イン・ポッシブル! 宮田由佳 女優の福地桃子が特別出演 第55話 君とルミナスメイズの森の物語 柿原優子 第56話 四天王ガンピ!騎士道の館!! 土屋理敬 第57話 恋はコダック 面出明美 お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが特別出演 第58話 パニック!ゴクリン球!!/カモンカムカメカメレース! 赤尾でこ 第59話 迷子のサルノリ!トレーナーは誰だ!? 米村正二 第60話 めざせネギマスター!つらぬけ騎士道!! 冨岡淳広 第61話 まるっとおまかせ!プラスルマイナン便利屋さん!! 藤咲淳一 アイドルグループ「乃木坂46」の生田絵梨花、松村沙友理が特別出演 第62話 じめじめジメレオン 米村正二 第63話 挑戦!ポケモンマリンアスレチック!! 松井亜弥 第64話 嫌われたアブソル 柿原優子 第65話 ドラゴンバトル!サトシVSアイリス!! 冨岡淳広 第66話 フラベベの白い花 宮田由佳 第67話 容疑者ピカチュウ!? 土屋理敬 第68話 ゴウにライバル!?ミュウへの道!! 米村正二 第69話 はじめてのおつかい見守りたいっ! 赤尾でこ 第70話 おねがい!モルペコゲットして!! 面出明美 第71話 レッツゴー!プロジェクト・ミュウ!! 米村正二 第72話 地下迷宮シャッフルパニック!? 土屋理敬 第73話 ピカチュウ隊長!進めタイレーツ!! 面出明美 第74話 ダークライ 真夏の夜の夢 土屋理敬 第75話 クレセリア 真夏の夜の光 土屋理敬 第76話 ゼンリョク!アローラ無人島レース!! 柿原優子 第77話 超電磁ハイパークラスバトル! 冨岡淳広 第78話 狙われたサクラギ研究所! 赤尾でこ 第79話 月と太陽、コハルとハルヒ 松井亜弥 第80話 トライアルミッション!ウルガモス黄金の鱗粉!! 米村正二 第81話 激突!?青ポケマニア! 宮田由佳 第82話 マホイップの甘~いバトル!? 面出明美 第83話 お星さまになったピィ 柿原優子 第84話 ルカリオナイト!メガ島大冒険!! 冨岡淳広 第85話 ライバル決戦!サトシVSサイトウ!! 冨岡淳広 第86話 メガシンカVSキョダイマックス 冨岡淳広 第87話 氷の女王とグレイシア 松井亜弥 第88話 トライアルミッション!深海潜水調査団!! 米村正二 第89話 ディアルガ&パルキア!時空大異変!! 米村正二 第90話 ディアルガ&パルキア!時空大決戦!! 米村正二 第91話 ゴースト列車、出発だよ… 赤尾でこ 第92話 ゲンガー頑張る!キョダイマックスへの道!! 赤尾でこ 第93話 君の名はフランソワーズ 宮田由佳 第94話 ヘラクロスロス、恋するカイロス 土屋理敬 第95話 サラバ!さすらいのロケット団! 米村正二 第96話 宇宙にとどけ!デンリュウの光!! 面出明美 第97話 ヤドキング!カレーなる遭遇!! 柿原優子 お笑い芸人のあばれる君が特別出演 第98話 ポケモンサーカス!ブースターとサンダース 柿原優子 第99話 スパイクタウンのマリィ! 冨岡淳広 第100話 密着!ダンデのスペシャルトレーニング!! 土屋理敬 第101話 スティック一本、バチンキー! 宮田由佳 第102話 トライアルミッション!氷結のレイドバトル!! 米村正二 第103話 サトシとシトロン!友情大特訓!! 冨岡淳広 第104話 ハイパークラス!VS四天王ドラセナ!! 冨岡淳広 第105話 イーブイとニンフィア!出会いと再会!! 米村正二 第106話 新番組!ロケット団ないしょ王国ラジオ!! 赤尾でこ 第107話 助けて、ワンパチのアニキ! 柿原優子 第108話 ルカリオとゲッコウガ!運命の波導!! 面出明美 第109話 VSキバナ!マスターズエイトをかけた戦い!! 面出明美 第110話 裏切りのバトルロイヤル! 土屋理敬 第111話 モーンとリーリエ、雪原の再会 松井亜弥 第112話 凱旋!アローラチャンピオン!! 松井亜弥 第113話 ラストミッション!レジエレキ・レジドラゴをゲットせよ!! 米村正二 第114話 炎の特訓バトル!サトシ対シンジ!! 冨岡淳広 第115話 開幕!マスターズトーナメント!! 冨岡淳広 第116話 チャンピオンの誇り!ワタルVSカルネ!! 冨岡淳広 第117話 VSシロナ!アイリス、ドラゴンマスターへの道!! 冨岡淳広 第118話 サトシ出陣!VSダイゴ!! 冨岡淳広 第119話 コハルとイーブイ しんかのきせき 総集編 第120話 コハルとイーブイ、可能性は無限大! 松井亜弥 第121話 最高潮始動!サトシのマスターズトーナメント!! 総集編 第122話 セミファイナルⅠ 「圧勝」 冨岡淳広 第123話 セミファイナルⅡ「幻惑」 冨岡淳広 第124話 セミファイナルⅢ「武勇」 冨岡淳広 第125話 セミファイナルⅣ 「衝撃」 冨岡淳広 第126話 GO FOR DREAM!ゴウ、夢への道!! 総集編 第127話 ゴウとエースバーン!はじまりの場所!! 土屋理敬 第128話 最高潮!決戦前夜サトシVSダンデ!! 総集編 第129話 ファイナルⅠ「激流」 冨岡淳広 第130話 ファイナルⅡ「翻弄」 冨岡淳広 第131話 ファイナルⅢ「最強」 冨岡淳広 第132話 ファイナルⅣ 「相棒」 冨岡淳広 第133話 プロジェクト・ミュウ 米村正二 第134話 つかみとる未来! 米村正二 第135話 ポケモン!きみにあえてよかった! 米村正二 第136話 サトシとゴウ!あらたなる旅立ち!! 米村正二 特別編 ポケットモンスター 神とよばれし アルセウス 冨岡淳広 『Amazon Prime Video』独占配信。2022年1月21日金曜に1話・2話、1月28日金曜に3話・4話が公開。 ◆主題歌 ◾︎OP 『1・2・3』 読みは「ワンツースリー」。 これからポケットモンスターの世界へ飛び込む者と、かつて飛び込んでいた者の冒険を描いた楽曲。あちこちにゲームやアニメの音源が組み込まれている。 最大の特徴は「継承」で、使いまわし歌い継ぎ系のオープニングテーマ。 詳細は項目参照。 ◾︎ED 『ポケモンしりとり』 作詞・作曲・編曲:パソコン音楽クラブ プロデュース:増田順一 歌:ポケモンキッズ2019 『ポケモンいえるかな?』シリーズに近い楽曲で、電子音のバックミュージックに合わせタイトル通りポケモンの名前でしりとりを行う。 サビ部分のアニメ映像は『ポケットにファンタジー』のようにポケモンのイラストが並んでいるが、よく見るとそれもしりとりになっている小ネタつき。また「しりとり」だからか、お尻をフリフリするピカチュウたちがかわいい。 しりとりの内容は第2話から第19話までが1番(ピカチュウ→ミュウVer.)、第20話からは2番(ミュウ→ザマゼンタVer.)となっていたが、放送枠が金曜日に移動した40話からは1話ごとに1番と2番が交互に流れている。 流れた期間は2話〜70話(内7話は後述のふしぎなふしぎな生きもの)の62話と前作の「ポーズ」を僅かながら上回った。 『ふしぎなふしぎな生きもの』 作詞・作曲:岡崎体育 編曲:野村陽一郎 うた:トータス松本 『劇場版ポケットモンスター ココ』テーマソング。 48話から54話までテレビ東京系列本放送時でのみ使用。 『バツグンタイプ』 作詞・作曲・編曲:パソコン音楽クラブ プロデュース:増田順一 歌:ポケモンキッズ2019 71話から135話まで使用。 ポケモンのとても複雑なことで有名なタイプ相性を題材にした楽曲。 歌詞は『ポケモンしりとり』同様、1番と2番が交互に流れる。 アニメーションは殆どが静止画だが、冒頭に登場するポケモンが次の話では進化していたり、途中で挟まれるクイズに使われる映像が変化したりする(過去シリーズの映像が使われていることもある)。 追記・修正は全ての地方に行ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 感性は人それぞれとはいえ、1話を視聴した上で「過去作を無かったことにした」と思った人いるんか……? -- 名無しさん (2019-11-27 09 55 58) 立て乙。サトシのルギアとちょっとだけ友だちになれた気がするってのはキミきめでサトシがなんでバトルをするのかに繋がるものがあるね -- 名無しさん (2019-11-27 10 23 45) ↑2 感想サイトで「監督が過去をなかったことにすると言っていた」というデマ書き込んだのがいて、真に受けちゃった人が結構いたっぽい。デマだよーって訂正してる書き込みあるけど反応がないんだよね。 -- 名無しさん (2019-11-27 10 25 56) あとロゴが完全パラレルな映画だったキミきめのものだったりしたのも要因の一つかな。元々どっちに合わせるんだってところにデマが入ってきた。あとメタ的な事情も絡むが「ピカチュウがピチューだった時代」ってのは元々存在してないってのもある。 -- 名無しさん (2019-11-27 10 29 59) ↑なるほど。当時だってオリジナルポケモン(だった)ホウオウがいたし、最初からピカチュウだったとも言ってないんだから別にいいじゃねえかw -- 名無しさん (2019-11-27 10 37 12) サクラギ博士とコハルって京介と黒猫、司馬達也と七草真由美先輩だよね -- 名無しさん (2019-11-27 10 37 55) サトシのピカチュウが人見知りになった理由わからないと言う意見あったけど、そこを突っ込んだらセレナのイーブイ(ニンフィア)とサトシのニャビー(ガオガエン)が人見知りだった事にも触れた方がいいような……後、サトシのピカチュウの場合はガルーラを想って一人立ちしようとした矢先に人間にゲットされたのもあるんじゃないの? -- 名無しさん (2019-11-27 10 57 35) ↑ピカチュウがいつ、どういう経緯でオーキド博士のところにきたかは分からんからなあ……。つか20年以上主人公の相棒やってるやつの今まで触れられてこなかった過去話だから期待ダイマックスになってただけだと思うぞ -- 名無しさん (2019-11-27 11 06 16) あんまり深い理由じゃないと思う。偶然オーキド研究所に迷い込んでそこで何か事をやらかしてオーキド博士に追いかけ回された挙句ボールに入れられたかと -- 名無しさん (2019-11-27 11 08 06) サトシはXYでは草タイプ、サン ムーンでは水タイプをゲットしなかった。となると今シリーズでは炎タイプをゲットしないとか? -- 名無しさん (2019-11-27 13 28 54) ワンパチの声が犬山さんなの笑う。今までニャースやってるのに犬とか言われていたんだぜ? -- 名無しさん (2019-11-27 13 56 51) 少なくとも過去作で再会を誓った面々が出しやすそうだしいいんじゃないかな あとゴウはサトシが育ちきったからの成長枠って感じかな -- 名無しさん (2019-11-27 17 11 37) サトシまだ10歳なのにもう育ちきったらダメだと思うのですがそれは… -- 名無しさん (2019-11-27 18 09 17) 何だかんだ2話まで見て良い感じなので期待している。 -- 名無しさん (2019-11-27 18 23 40) 1話完結型路線だと、しばらくは悪の組織だの強いライバルの登場だのはお預けかな。とりあえず過去作との矛盾ができるだけないことを祈る -- 名無しさん (2019-11-27 18 52 03) あのバリヤードもついにレギュラー化か -- 名無しさん (2019-11-27 19 19 23) 悪の組織ってあいつらがいるよ -- 名無しさん (2019-11-27 20 51 44) サトシの歴代の仲間集合のオールスター映画になる思いますか? -- 名無しさん (2019-11-27 22 09 42) 1話完結式で縦軸のストーリーがない上に全地方舞台だとすぐ息切れしそうだな -- 名無しさん (2019-11-27 22 39 52) ↑ポケモンの数だけの冒険が待ってるから900話くらいは出来るっしょ。 -- 名無しさん (2019-11-27 22 43 31) ぶっちゃけDPまでのアニメもリーグとジム以外の8割は1話完結でしたし… -- 名無しさん (2019-11-27 23 06 48) 「第7シリーズ」の文字を見るたび今までのシリーズを指折り数えてしまう -- 名無しさん (2019-11-28 10 03 51) なんでガラル行かないんだろと思ったらそういう作りの話だったのね -- 名無しさん (2019-11-28 10 19 49) ↑3金銀編だけ無印に含まれてるだけだから現世代-1って覚えとくと楽やで -- 名無しさん (2019-11-28 10 28 32) 仮面ライダーで言う所のスカイライダーみたいな立ち位置なのかな -- 名無しさん (2019-11-28 16 36 52) ゴウ的にはリーグ優勝より幻のポケモンをゲットしたりUBと遭遇したことのほうが驚かれそう -- 名無しさん (2019-11-28 18 24 10) XY迄の冒険要素とサン ムーンの定住要素を組み合わせた感じ -- 名無しさん (2019-11-29 14 55 58) ↑2話すたびに「なんでゲットしなかったんだ!?」って突っ込まれそう -- 名無しさん (2019-11-29 16 19 10) ロケット団ガチャのニャースの絶妙に雑な扱いよ…… -- 名無しさん (2019-12-02 09 58 01) 目的が目的だからサン ムーン以上にゴールがわからんな。ガラルリーグの話は出るんだろうか? -- 名無しさん (2019-12-02 10 58 42) ↑一応誰かと出会って最強のトレーナーを目指すことになるらしい。ゴウの方は全ポケモンゲットになるとか -- 名無しさん (2019-12-02 11 30 15) ↑サン ムーンはスクールライフと言うことで卒業するのかとかある程度予測は着いたんだけど、今回はポケモンのリサーチが主目的だからなーこれをメインに考えた場合何をやったら終わりなのか想像つかなくて -- 名無しさん (2019-12-02 13 43 47) ロケット団がバトルするときに使うポケモンが毎回違うのは面白いと思うけど、やっぱりガラルのポケモンをメインパートナーにしてほしいな。 -- 名無しさん (2019-12-03 15 06 24) 全ての地方でどうのこうのとか言っているのが良くも悪くもポケモン版ディケイド、ジオウって感じ -- 名無しさん (2019-12-05 11 41 07) そして歴代のサトシの仲間次々に乱入して大暴れ -- 名無しさん (2019-12-05 11 50 38) ↑2、スーパー戦隊だと、ポケモン版ゴーカイジャーだな -- 名無しさん (2019-12-05 15 43 35) 今回は今までと違ってポケモンGOのアニメ化って考えてもいいと思う -- 名無しさん (2019-12-05 23 03 38) 旧第1話でホウオウ(金、HG)が出て新第1話(2話だけどストーリー的には実質1話)でルギア(銀、SS)が出たの好き -- 名無しさん (2019-12-06 11 47 25) やはりポケモンと言ったらサトシとピカチュウでなくっちゃ♪ -- 名無しさん (2019-12-07 21 59 02) コハルがどんな方向性に進むのかセレナやアローラの女子3人以上に予想しにくいな。 セレナも一年目はほぼ放置だったししばらくはコハルにスポットは当たらなそうだが -- 名無しさん (2020-01-02 18 36 15) 前作が家族のテーマを深く書いてただけに15話は更に踏み込んだ描写が多かったな -- 名無しさん (2020-03-06 23 03 47) コハルの項目はまだ早い? -- 名無しさん (2020-03-16 16 36 41) ↑3 意外にシゲルやケンジみたいにポケモン博士、タケシみたいにドクターやブリーダーになる展開とかになったりして。 -- 名無しさん (2020-04-15 00 18 45) このアニメもコロナの被害に -- 名無しさん (2020-04-19 19 32 19) ワタルのギャラドスの件はざわついたつっても色違いのコイキングが赤いギャラドスに進化するのは事実なんだからそんな騒ぐ程の物でもない -- 名無しさん (2020-04-22 01 43 56) オノレ、コロナウイルス・・・! -- 名無しさん (2020-04-27 20 51 51) スフレが食いたくなるアニメ -- 名無しさん (2020-06-04 23 55 12) やっと放送再開した(今更なコメント) -- 名無しさん (2020-06-16 08 00 32) コハルちゃんヒロインのはずなのにヒロインしていない… -- 名無しさん (2020-06-16 09 11 03) ポケモンスナップの新作....もしかして、トオル再登場するかも! ↑5 個人的には、( ジョウト編での惨劇にあった )赤いギャラドスを見たサトシの反応が....ね。 -- 名無しさん (2020-06-17 23 42 29) サトシにとってのラスボスはダンデ、ゴウにとってのラスボスはミュウ、共通のラスボスはムゲンダイナだと思ってる -- 名無しさん (2020-07-31 20 18 54) 来週は特別編以外でサトピカが出番無しという珍しい事に -- 名無しさん (2020-08-08 22 03 28) またゴールデン帯に戻るのか -- 名無しさん (2020-09-14 10 56 51) まる子に負けて移動するのはわかるけどなぜ移動先が子供たちが習い事などで家にいないからと一度は離れた平日ゴールデンなのか -- 名無しさん (2020-09-14 15 56 43) トレーナーとして旅してると割と常識的なことだけど、そうじゃないと出てこない発想なんだなって思った -- 名無しさん (2020-09-20 20 32 29) いつかはオーレ地方にも行ってもらいたいが… バトル山で100人抜き達成でセレビィやジラーチとかに会えるとかで2人に興味持たせる形とかで理由づけしたり -- 名無しさん (2020-09-27 19 01 41) 最近バリヤード見ないな -- 名無しさん (2021-02-19 10 59 52) キクナが大食い回とコダック回で見せ場があるのにレンジは目立つ回がないのがかわいそう。 -- 名無しさん (2021-02-19 22 18 55) ↑その内来るでしょ -- 名無しさん (2021-02-20 17 04 51) さすがにトップ画像がデカすぎたので小さく編集しました。 -- 名無しさん (2021-02-27 18 01 30) ↑3 来るのかな?キクナさんはレギュラー唯一の大人女子ポジションだけど、レンジさんは地味な名脇役って感じだからな -- 名無しさん (2021-02-28 00 28 24) レンジくんはサクラギ研究所のパソコンのデスクトップ画像になってるから、もう十分目立ってる 今日公開されたアニポケの新PVで「ポケモンはどこからやってきたのか」っていうセリフが出て来たけど、このセリフって「幻の映画三作目」に出てくるはずだったセリフと同じじゃん -- 名無しさん (2021-04-23 21 22 51) 期待を裏切られたといって公式に炎上起こす輩いるらしいが、正直思ってた展開にならなくて癇癪起こしてるだけにしか思えない。というかアニポケへの文句自体かなりくだらないのが多いような・・・ -- 名無しさん (2021-05-11 13 22 41) ↑続き そもそもようつべでアニポケに期待裏切られたとか被害者ヅラして悪趣味なレビュー動画流すまげってのが悪質なんだよな・・・ -- 名無しさん (2021-05-11 13 33 43) XYの頃くらいから気に入らないから公式凸多くなってるからね -- 名無しさん (2021-07-11 02 59 32) ぶっちゃけ歴代アニポケで一番過去作の話持ち出しても違和感が無いシリーズだと思う -- 名無しさん (2021-07-14 12 52 48) 次回作はサトシでもゴウでもない全く新しいキャラを主人公にしてほしいと思ってる。ただでさえサトシがえらいとこまで出世してるんだし -- 名無しさん (2021-07-15 12 18 45) コミカライズが次回で終了 -- 名無しさん (2021-09-17 21 09 15) 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2021-09-18 10 16 47) 最近エピソード項目作成されないけど、個人的にはサトシVSデンジ、インテレオン進化、青ポケの回の項目が出来てほしいな -- 名無しさん (2021-09-28 15 40 43) ニコ百では本編の内容そっちのけでレスバや削除祭りと無法地帯と化してる。アイツら、何を楽しみにして観てるのやら -- 名無しさん (2021-10-07 02 42 20) ↑5 the originみたいにゲーム主人公をそのまま主人公にしてゲームに沿った展開のアニメでも面白くなりそうだよな。 -- 名無しさん (2021-11-15 23 53 34) 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-02-10 21 37 10) 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-02-16 20 34 13) 良く考えなくてもこの方式だと番組名とかも変えずに次回作世代の要素を入れられるのかってスカーレットの発表見て思った。一話完結といいとことん時代にあったスタイルで話作ってるの素直に評価高い…… -- 名無しさん (2022-03-05 12 09 04) 過去シリーズのキャラが再登場するなら四天王中心にアニメ未登場のキャラを全員登場させてほしい気持ちがある。 -- 名無しさん (2022-03-12 14 59 25) ↑なんて言ってたらドラセナが次回出てくる -- 名無しさん (2022-03-20 12 49 26) 今作品でサトシの冒険終わる気がする -- 名無しさん (2022-04-08 19 39 02) ↑サトシが強くなりすぎてるんだよな。現段階でも全世界ベスト8入り、このままだと勝ち進んで世界一すらあり得る流れ。ゴウを主役に据えて、サトシはたまに出てくるくらいになるんじゃないだろうか -- 名無しさん (2022-05-08 21 53 15) ↑個人的にはゴウが次回作の主人公になるのかすら怪しく思う。良くも悪くも新無印だから成立してるキャラな感じあるし -- 名無しさん (2022-05-10 16 02 41) ↑ゴウを主人公にするくらいならthe originみたいにゲームの主人公キャラをそのまま主人公にした方がいいと思うんだよな。 -- 名無しさん (2022-05-13 00 18 21) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2022-06-20 02 45 48) 集大成にふさわしい -- 名無しさん (2022-06-25 17 02 37) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2022-07-02 22 44 20) 相談所に報告のあった違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-07-04 20 05 05) もしかしたら、本作は今年の9月末には完全終了かも。 -- 名無しさん (2022-07-25 19 43 08) サトシ・・・お前、主人公やめるのか・・・? -- 名無しさん (2022-11-11 21 48 37) 歴代旅仲間(+α)も手持ちも総登場してくれて、ありがとう……ありがとう…… -- 名無しさん (2022-11-11 23 16 13) 今作はサトシの集大成って感じで、逆にここまでして続投したらズコーってなるわ -- 名無しさん (2022-11-17 21 36 52) サトシとゴウがトランセルたちがバタフリーへと進化する神秘の光景を直面するアレ....劇場版のセレビィのあの場面のオマージュ? -- 名無しさん (2022-12-10 22 45 07) 公式サイトとかキッズステーションとか太鼓の達人とかは「ポケットモンスター(2019)」「ポケットモンスター(2019年)」の表記が多いのに、何故かネットユーザーは「ポケットモンスター(アニメ第7シリーズ)」とか「ポケットモンスター(アニポケ第7シリーズ)」とかの長い表記を使いたがる謎。 -- 名無しさん (2023-08-29 00 36 07) 相談所に報告があった違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2024-02-15 09 10 53) 名前 コメント