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タイトル:ポケットモンスター バグズライブ(Bug s Live) ジャンル:むしタイプ暴走系RPG 改造元ROM:ポケットモンスター ファイアレッド ver.1.0 コンセプト:虫ポケ下克上 原作改変による意味づけと新たなストーリーの構築 氾濫するポケモンROM改造へのアンチテーゼ ……その他諸々 改造点:ストーリー、それに付随して各種イベント・スクリプト・セリフ 一部モンスター内部データ オリポケ数匹のグラフィック etc. 大まかに言えば、初代ポケモン(ファイアレッド)の世界観とストーリーをベースにして 自分なりのお話を作れたら、という二次創作的な改造です。 そして今回は「むしタイプ」に視点を向けつつ、ロケット団の動きやキャラクターたちの 立ち位置を崩さないままで(性格などは大きく変わるかもしれないけれど)、 一つのストーリーを作り上げています。 注意 むしタイプのポケモンしか捕獲できないようになっています。 出現・捕獲できる虫ポケは第三世代(FR/LG)までです。 虫ポケの進化レベル・わざ・使用可能わざorひでんマシン・とくせい・タイプ・種族値その他諸々を変更しています。 いわゆる「伝説」的な位置にオリポケを設定しています。ストーリーに大きく絡んでくる上、強キャラ扱いです。 ジムリーダーなどの主要キャラクターの性格・行動が、わりと変更されています。 マップは変わらないのに進むルートが大きく変更されている不可思議な仕様です。ジムリーダー攻略の順番もそれに合わせて変わっています。 「なみのり」が可能な虫ポケがあまりに少なすぎるため、わざ自体を変更しています。 第四世代のわざを一部流用しています。 ナナシマは無視し、カントー攻略時点でエンディング扱いとさせていただきます。
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ポケモングローバルリンク(PGL)登録するとできること 前作(B・W・B2・W2)版と同じIDで登録した場合の特典 注意(前作Wikiより暫定的に引用) タイムライン インターネット通信対戦 ポケマイルクラブ 過去の変更点 ポケモングローバルリンク(PGL) 『ポケットモンスター X』『ポケットモンスター Y』と連動するWebサイト。 前作『ブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2』とは違った形でリニューアル。 本作よりPCのみならず、スマートフォンでもサイトを見ることができるようになった。 インターネット大会の情報はインターネット対戦を参照。 『ポケットモンスター X』『ポケットモンスター Y』版「ポケモングローバルリンク」オープンのご案内 登録するとできること ゲームシンクでPGLに冒険の記録を送ることができる。 インターネット通信対戦のレーティングバトルに挑戦できる。 ゲーム内の撮影スポットで撮ってもらった写真をPGLのトップページや写真一覧で見たり、世界中のプレイヤーに共有することができる。 前作(B・W・B2・W2)版と同じIDで登録した場合の特典 前作『ポケットモンスターブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2』版(以下前作版)PGLと同じIDで『ポケットモンスター X・Y』版(以下本作版)PGLにゲームソフトを登録すると、前作版PGLのプレイ状況に応じた様々な特典が、本作版PGLのプレイデータに付与される。詳しくは他ソフトとの連動を参照。 前作版の「ポケモンドリームワールド(PDW)」で獲得したゆめポイントに応じて、「ポケマイルポイント」が貰える。 前作版PGLの各種コンテンツを遊び込んだ度合いに応じて、記念のメダルを付与。同じメンバーIDに登録しているソフトすべてのプレイデータの実績を合算した数が対象となる。 特典付与のタイミング、プレゼント対象の本作ソフト登録期限:2014年1月14日(火)16時(現行版PGLサービス終了時) X・Y版PGLへの特典提供タイミング:2014年1月末予定 注意(前作Wikiより暫定的に引用) 利用するにはポケモンだいすきクラブのアカウント(メンバーID)が必要。ポケモンだいすきクラブのメンバーIDとは別に、PGLニックネームも決める必要がある(変更・重複不可)。 アカウント1つにつき、登録できるソフト(ゲームシンクIDコード)はX・Y各1つずつ。一度登録したソフトは変更・削除ができない。 複数のアカウントに同一のソフトは登録できない。 パッケージ版の場合、3DS本体を変えてインターネットに接続すると一部データが失われる場合がある。失われる恐れがあるものはともだちコードやGBUのデータなど。(要検証) レポートを消去するとゲームシンクIDコードが変更される。PGLのアカウントに1度登録したソフトは変更や削除ができないため、PGLと連動させるには、新たにポケモンだいすきクラブのアカウントから登録し直す必要がある。 つまり、X・Yのレポートを削除する行為は、PGLアカウントを削除するのと同等の意味を持つ。 一通りプレイしてアイテム等を転送した後にレポートを消す事を想定している場合(いわゆる回収プレイ)は、PGLには登録しないか、別のアカウントを作ってそちら側に登録するなどしたほうがよい。 タイムライン ポケモングローバルリンクにゲームシンクをすると、それまでの自分の日々の冒険の記録が、タイムラインとして記録され、ひと目でわかるようになる。このタイムラインは、ほかのプレイヤーでも見ることができるように公開設定をしたり、一部のSNSサイトに情報を共有(シェア)したりすることができる。 インターネット通信対戦 インターネット対戦を参照。 ポケマイルクラブ 過去の変更点 2013年10月12日(土) X・Yの発売と共にプレオープン。ゲームソフトの登録(ゲームシンクID登録)受付開始。 2013年10月中 正式サービススタート予定。
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ポケットモンスタースカイを一緒につくってくれるメンバー募集中! 現在3名で頑張っております 只今ろぷろ氏の消息不明 マップ kite スクリプト kite デザイン案 ろぷろ氏 ドット kite BGM関連 大募集中! ストーリー ろぷろ氏 kite バグ探し タイガー
https://w.atwiki.jp/83452/pages/14893.html
梓は席に着く。さて、どうしたものだろうか。 「ところで、梓」 「何ですか?」 「澪にぼろ負けしたんだってな」 「ブー」 「汚いわよ、澪ちゃん」 「ごめん」 「……ええ」 「で、どうするんだ?」 「……私は」 さっきの今で、答えられるはずないだろ、と思ったが、 「あずにゃんは旅を続けるよ」 言いよどむ、梓のかわりにゆいが答えた。 「あずにゃんは旅を続けるよ」 私が答えあぐねていると、ゆい先輩がかわりに答えていました。 「ちょ、ゆい先輩」 「あずにゃんはポケモンリーグで澪ちゃんを倒すよ」 「……それでいいのか、梓は」 律先輩が私に聞いてきます。 「私は……」 私はゆい先輩がそう答えたのは自分のやりたいようにやりなさいといってるように感じました。だから……。 「私は澪先輩には悪いですけど、旅を続けます!」 「…そうか」 律先輩はニコッと笑いました。まるで、その答えを待っていたかのように。 「だってさ、澪。どうする?」 「どうするもなにも……。どうして、梓はそう判断したんだ?」 「……さっきの戦いで澪先輩ともっともっと、戦いたくなったんですよ」 「え?」 「ポケモンリーグで、皆の見てる前で、最高の戦いをしてみたいって」 「……」 「こりゃ、澪が戦わないほうがよかったな」 「そうね」 「ロケット団に狙われるかもしれないぞ」 「勝てばいいんですよ!」 「そうだよ。あずにゃんには私がついてるもん」 「ぷっ、ゆいに大分、毒されたな」 「あ~、りっちゃん、ひどいよ~」 「……手は抜かないぞ」 「望むところです。やってやるです!」 ヤマブキシティ編① 「敗 北!」 終了 ※ 前回までの状況(トレーナとポケモン) 梓 ゆい ハッサム ヘルガー イーブイ ニューラ ガルーラ ハクリュウ ポリゴン2 プテラ 澪 ゼニガメ エビワラー デンリュウ 律 リザードン サワムラー ニョロボン レアコイル ムギ フシギバナ カポエラー ギャラドス 純 うい カビゴン ゲンガー ヤマブキシティ編② 「VSナツメ」 以下、投下 カントー地方のある施設にて 『そろそろ、邪魔になってきたな』 ロケット団のボス、サカキは重苦しく言う。ここには曽我部とサカキしかいない。今、モニターに映っているのは、ツインテールの少女と幼稚園児のような女の子だ。この少女達はイーブイの脱走事件から、サントアンヌ号襲撃、タマムシ研究所の邪魔をされてきた。始めは無視していたが、今回のシオンタウン占拠を妨害され、伝説のポケモンの1匹ファイヤーを破り、ロケット団ではなかなかの実力者のマコトも倒されたのだから、無視できなくなっていた。 『さて、どうしたものか』 『計画通り、ヤマブキを攻め落とすべきです』 『しかしな』 『脅威となるべき、この少女達は現在、ヤマブキシティにいるそうです。そして、この少女達はポケモンリーグに出場するべく、ジムを巡っている』 『つまり、次はグレンタウンを目指すということだな』 『そうです』 『ならば、その時が狙い目か』 『そういうことです。そして、グレンタウンで彼女達を足止めするために、サンダーを使います』 『……随分、この少女達を警戒するんだな』 『念のためです』 『……お前はロケット団を利用して、何をしようというのだ?』 『別にそのような意図はありませんが』 『……まあ、いい。そのようにしろ』 『はい』 ヤマブキジム 現在の手持ちメンバー ゆい ハッサム プテラ イーブイ ヘルガー ガルーラ 「さっそく、ヤマブキジムに挑戦です!」 「おっと、随分、やる気だね」 「当然です!ゆい先輩には期待していますよ」 「あんまり、期待されてもね~」 「昨日、あれだけ、澪先輩に強気に言ってたじゃないですか」 「あれは……その場のノリだよ」 「ノリって……まあいいです。とにかく、入りましょう」 私はヤマブキジムの扉を開ける。中は薄暗く、不気味な雰囲気をかもし出してます。 「なんか、怖いね、あずにゃん」 「そうですね」 「よく来たわね」 奥から、声がするとともに、髪の長い女の人が出てきました。 「あなた達は梓さんとゆいちゃんね。よろしく」 「え、どうして、私達の名前を……」 「実は、私、超能力者なの。だから、ゆいちゃんがポケモンだってことも分かるし、あなた達がここに来ることも分かってたわ」 「すごいよ、あずにゃん!!超能力者だよ!私、初めて見たよ」 「……」 「クスクス」 「あれ?どうしたの、2人とも」 「あのですね、ゆい先輩。前のセキチクジムでも言われましたけど、私達は噂になってるんですよ」 「そうだっけ?まあ、あずにゃん、可愛いもんね」 「いえ、主にゆい先輩のおかげで」 「え、私が可愛いって。もう、あずにゃんたら~」 「なっ!?ち、違います。ゆい先輩は珍しいポケモンだから……」 「分かってるよ、それは。冗談だったのに、そんなにムキになって否定しなくてもさ」 「す、すいません。別にそんなつもりじゃ、ゆい先輩は十分に……」 「くす。冗談だよ。もう、困った顔のあずにゃんも可愛いよ~」 「か、からかわないで下さい」 「ところで、いちゃつくのもいいけど、そろそろいいかしら?」 「べ、別にいちゃついてるわけじゃ……」 「えへへ~、うらやましいでしょ~」 「……まあ、いいわ。そうよ。梓さんが言うとおり、あなた達のことは噂で聞いてるわ」 「でも、どうして、私達がここにくるって分かったの?」 「ゆい先輩。そんなの、来た人達に後出しで、そう言ってるだけですよ。例えば、台風が来た後で、台風が来ると予言していたみたいに」 「おお、なるほど」 「梓さんはかしこいのね」 「べ、別にそんなことは……」 「くす。それじゃ、戦いましょうか。ルールは3対3の点取り試合ね。勝てば、1万円とバッチね」 「それでいいです」 「じゃあ、楽しい戦いにしましょうね」 私達はバトルフィールドに着きます。今回のフィールドは普通のフィールドですね。 「それでは準備はよろしいですか?」 「ええ」 「いつでもいいわ」 「では……」 「「「バトルスタート」」」 「来て下さい、ガルーラ!!」 「来なさい、ルージュラ」 相手はルージュラですか。ここはどうするべきか、……って、考えるほどでもありませんね。 「ガルーラ、メガトンパンチです!」 ガルーラは大きな体を揺らしながら、ルージュラに向かって、力をこめた、パンチを喰らわせるべく、走っていきます。 「ルージュラ、れいとうパンチで受け止めて」 「ジュラ」 ガルーラのメガトンパンチとルージュラのれいとうパンチが激突します。しかし、ガルーラの方が、力が勝っており、そのまま、ルージュラを押し切ります。 「よし!このまま……」 「梓さん、力が全てではありませんよ」 ルージュラはガルーラの拳を掴み、逃げられないようにし、そのまま顔をガルーラに接近させ、キスをしようと迫ります。 「ガルガル」 ガルーラは体を揺らし、キスから逃れようとしますが、ルージュラはその手をがっしり掴み、離しません。そして、そのまま、ガルーラの口にキスをします。 「あずにゃん、あずにゃん」 「何ですか?」 「私達も負けずにキスをしよう」 「な、何を藪から棒に……」 「だって、あんなに仲良さそうにキスをするなんて……妬けちゃうよ」 「あれは仲が良くて、キスをしてるんじゃなくて……。あ、ガルーラ!」 キスをされたガルーラは顔を歪めて、眠り始めました。 「あの技は何なの?」 「あれはあくまのキッスという技ですね。あれを喰らうと寝てしまうんです」 「それは厄介だね」 「ルージュラ」 「ジュラ」 ルージュラはガルーラに強い念力で持ち上げ、そのまま、地面に叩きつけます。 「ガルーラ!」 「トドメよ、ルージュラ」 ルージュラは空気を吸い込み、ガルーラにふぶきを吹き付けます。ガルーラはそのまま、目覚めずに、気絶してしまいました。 「ガルーラ、戦闘不能。ルージュラの勝利。ナツメ、1ポイント。1対0」 「やりますね、ナツメさん」 ガルーラだから、力押しにするしかなかったんですが、さすがです。 「ありがとう。でも、余裕ね」 「はい?」 「戦闘中に相手を褒めるなんてね」 「あっ……」 「くす、冗談よ。さて、次にいきましょうか」 「では、2回戦です」 私の次のモンスターはどうしますか。いつもだったら、安定のハッサムを出しますが……。 「来なさい、バリヤード」 「来て下さい、イーブイ」 澪先輩達と互角に戦っていくには、他のポケモンでも、勝っていかないといけません。無論、あくタイプのヘルガーなら、有利に戦えました が、前回の戦いであまり活躍もできず、無残というのはあれですけど、手痛い敗北をしたので、ここで自信をつけさせてあげたいですし。 「イーブイ、みずのいしです」 私はイーブイをシャワーズに進化させます。 「なるほど、それも噂に聞くイーブイね。それにしても、珍しいポケモンばかり、持ってるのね」 言われてみれば、そうですね。 「では、先制攻撃です!シャワーズ、ハイドロポンプ!」 シャワーズは口から、大量の水を激しい勢いで、バリヤードに迫ります。 「バリヤード」 「バリ」 バリヤードはひかりのかべを出し、ハイドロポンプを止めます。 「なっ!」 「言ったでしょ?力押しじゃ勝てないわよ」 バリヤードははっぱを撒き散らします。すると、そのはっぱはシャワーズに向かってきます。 「シャワズ」 シャワーズはその攻撃をよけきれずにその体に攻撃を受けます。 「これは、マジカルリーフ!?」 「くすくす。どうするかしら」 マジカルリーフはくさタイプの技。シャワーズには辛い技ですね。でも……。 「見せてあげますよ、ナツメさん。私の戦いを!」 「くすくす。楽しませて頂戴」 「シャワーズ、ねがいごとをして下さい」 「えーとね、私の願い事はあずにゃんとずーっと、一緒にいられますように!」 「な、何を言ってるんですか!」 「え、お願い事をすれば、あずにゃんが叶えてくれるんじゃないの?」 「違います!だいたい、シャワーズに命令してるんですから、ゆい先輩じゃありません」 「シャワーズ、ばっかりずるいよ。私の願い事も聞いてよ」 「だから、ねがいごとっていうのは……もう、めんどくさいので、これ見てください」 私はバックの出しやすいところに入れておいたノートをゆい先輩に渡します。 「何々、……ああ、なるほど」 「随分、余裕ね。バリヤード、マジカルリーフ!」 バリヤードは再び、はっぱを撒き散らし、攻撃を仕掛けてきます。 「シャワーズ、まもるです!」 シャワーズは水のバリヤを出し、その攻撃を一度、無効にします。そして、ねがいごとの効果で、シャワーズの体力が回復します。 「攻撃を防がれて、回復か。なかなかね」 「まだです!シャワーズ、あくびです!」 シャワーズはおおきなあくびをします。 「ふぁああ。もう、眠いよ~。おやすみ~。ぐう~」 「ゆい先輩に聞いてどうするんですか!」 しかし、バリヤードにも効き、ぐう~ぐう~、と寝息を立て始めました。 「よし、今がチャンスです!」 ここは、ハイドロポンプ?いや、ここは……。 「シャワーズ、接近して、かみつく攻撃です!」 シャワーズはバリヤードの首に噛み付きます。シャワーズは何回か、首筋を噛み付き、そのまま、バリヤードは力尽きました。かみつくはあく タイプ。エスパータイプのバリヤードには効果抜群です。 「バリヤード、戦闘不能。シャワーズの勝利。梓、1ポイント。1対1」 「やるわね、梓さん」 「戦闘中に相手を褒めるなんて、余裕ですね」 「くすくす、そうね」 「では、最終戦です」 「いよいよ、5人のジムリーダーを倒してきた、ゆいちゃんの出番ね」 「そうとは限りませんよ」 「ええっ!そうなの、あずにゃん」 「い、今のは駆け引きですよ、ゆい先輩」 「な、な~んだ、びっくりした」 「私に聞こえたら、駆け引きもないわよね」 「ま、まあ、いいです。行きますよ、ゆい先輩!」 「任せんしゃい」 「では、こっちはフーディンでいくわ」 ナツメさんが出してきたのは、フーディン。 「頑張ってくださいね、ゆい先輩」 「うん!」 「ではいくわよ。フーディン、サイコカッター」 フーディンは心の刃を実体化させ、ゆい先輩に向かって、飛ばしてきます。 「ゆい先輩」 「任せなって。よっと」 ゆい先輩はリズムよくフーディンの攻撃をかわします。本当に攻撃をかわすのはうまいですね。 「なら、フーディン、サイケこうせん」 フーディンは不思議に光る、光線をゆい先輩に向けて、発射します。 「ふん。ならば、こっちはゆいちゃん真拳奥義『ゆいぐるみガード』」 ゆい先輩は自分のぬいぐるみを盾に攻撃を防ぎます。 「今度はこっちの番だよ。ギー太、Hモード」 Hモード?新しい技でしょうか? 54
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デルビルの体が光り輝き、デルビルの体が変化していき、輝きが収まると、ヘルガーになりました。 「やりましたよ、ゆい先輩。デルビルはヘルガーに進化しました」 「へー、これがヘルガーなんだね。とっても、可愛いね」 これが可愛い?うーん、それはどうでしょうね。 「ガルーラ」 片方の手に、傷を負った、ガルーラBが対峙します。そして、ヘルガーがBの傷ついた手に、ほのおのきばを繰り出します。 「ガルーラ」 Bは傷ついてない方の手で、その攻撃を受けますが、それでも、かまわずにヘルガーは手にがぶりつきます。炎のせいか、ジューと焦げる音がして、Bは苦痛の表情をさらに強めます。しばらくの時間が立ち、Bはヘルガーをやっとの思いで振り払います。 「ヘルガー、オーバーヒートです!」 「ヘル」 ヘルガーのフルパワーで、ガルーラに突っ込むます。 「ガルーラ」 それに対抗するように、ガルーラも、ヘルガーに突進してきます。 ガシャーン。 両者が激突し、その衝撃で、煙が出ます。煙が晴れると、両者は激突したままでしたが、どちらともなく、両方倒れてしまいました。 「引き分けですか。……!?戻って下さい、ヘルガー」 私は、慌てて、ボールにヘルガーを戻します。 「ガルーラ」 今まで様子を見ていた、Aの方が、気絶したヘルガーに追撃してきました。 「ガルーラ」 Aは仲間をやられた恨みか、睨みつけてきます。 「よし。あずにゃん、ここは私に任せて」 「大丈夫ですか」 「うん。ヘル太が頑張って進化したんだもん。私も頑張るよ」 そう言って、Aに対する、ゆい先輩。 「いっくよ~、ゆいちゃん真拳超奥義『こんなあずにゃんがいたら、ゆいはもう…!!』」 『幼馴染編』 『もう少し、早く起きてくださいよ~』 私は、今、あずにゃんの運転する自転車の後ろの荷台に椅子に座るみたいに座っている。つまりは二人乗りだね。良い子は真似しないでね。 『らくちん♪らくちん♪』 『何、のんきにしてるんですか。遅刻寸前なのに』 『遅刻寸前でもいいよ。あずにゃんと一緒にようやく登校できるし』 私達は1年違うしね。 『よくありませんよ、遅刻は』 『もう、真面目なんだから』 ギュッと後ろから、抱きつく。 『にゃ。運転中に何するんですか』 『にゃ、だって。可愛い~』 『あ、危ないですから、離れてくださいよ』 『……私ね、1年間、待ったんだよ。……こんな風に登校するの』 『……唯』 『……あずにゃん』 「いっくよ~。 ゆいちゃん真拳奥義『自転車☆パレード』」 たくさんのゆいぐるみが自転車に乗って、Aに突撃し、ガルーラを上に跳ね飛ばします。 「ゆい先輩、今の奥義は……」 「この奥義はちょっとした、寸劇に使われた、小道具を使って、攻撃を加えるんだよ」 「えーと、つまり……」 「今、使われたのは、自転車。だから、自転車を使ったんだよ」 「はあ、なるほど。ところで、寸劇は必要なんですか?」 「……」 「なんですか、今の沈黙は」 「……テンションをあげるためだよ」 「はあ」 「もう、何でもいいんだよ。次、行くよ~」 『メイド編』 ガチャ。 私の執事がリムジンのドアを開ける。 『どうぞ、ゆいお嬢様』 『うん、ありがとう』 私はリムジンを降りて、自宅への扉を開ける。 『お帰りなさい、唯お嬢様』 たくさんのメイドさんのお出迎え。その中心のツインテールの女の子、私専属のメイドさんが声をかけてくる。 『お帰りなさい、唯お嬢様』 『そんな、堅苦しくしなくてもいいんだよ、あずにゃん』 『いえ、これも、メイドの務めですから』 『もう。そんな堅苦しく、考えなくてもいいんだよ~』 私はあずにゃんに抱きつく。 『ちょ、皆、見てるんですよ』 『皆、見てなかったなら、いいのかい?』 『そんなことが言いたいんじゃありません!!』 『まったく、メイドさんなのに、ご主人様の言うことに逆らうのかな?』 『他の人にはご主人様ぶらないのに、私には言うんですね』 『だって、私はあずにゃんだけのご主人様でいたいから』 『な、何、恥ずかしいこと言ってるんですか、もう!』 周りのメイドさん達『和むな~、この2人を見てると』 「ゆいちゃん真拳奥義『メイドさん☆ヤッチャッテクダサイ』」 「任せてください、ゆいお嬢様」 私(?)達を温かい眼で、見ていた、劇中のメイドさんたちがガルーラに襲い掛かります。例えるなら、浦島太郎の亀をいじめてる感じですかね。 「ガルーラ」 ガルーラは傷つきながらも、立ち上がります。その眼はなにか、大切なものを守ろうとしているような眼です。私は辺りを見ると、ガルーラが出てきた穴から、なにが動いているのが見えます。 「次、いっく……」 「待って下さい、ゆい先輩」 「あう。なにさ、あずにゃん。せっかく、いい気持ちで奥義を出せると思ったのに」 「奥に何か、あります」 私が指差すと、ボロボロながらも、必死に立ち上がり、指差す方向を行かせないように守ろうとする、A。そして、さっき、ヘルガーと相打ちになった、Bとニューラと私が倒したCもやってきて、その先を守るように立ちます。 「やっぱり、何かありますね」 「お宝かな?」 「まさか」 その時、 「ガル……ラ」 弱弱しい鳴き声とともに、傷ついたガルーラDが出てきました。 「なるほど。このガルーラを守るために私達に攻撃を仕掛けてきたんですね」 だとすると、可哀想なことをした気がしますね。なんとかしてあげたいですが。 「ゆい先輩、この子の傷を治してあげて下さい」 「うん」 私の傷を治したみたいにするのかと、思ったら、カスタネットを出しました。 「ゆいちゃん真拳奥義『うんたん♪うんたん』」 カスタネットをリズムカルに叩く、ゆい先輩。実に可愛らしいですね。……ハッ、見とれてる場合じゃありません。ガルーラ達を見ると、あの、傷ついたガルーラだけでなく、私達が倒したガルーラたちの傷も癒えていきます。ついでに私の心も癒されま……ゴホン。 「ふう~、終わったよ」 「お疲れ様です。どうして、私が怪我した時にこの技を使わなかったんですか?」 「この技はポケモン用なんだ。それとも、あずにゃんにもしてほしかったの?」 「そういうことを、言いたいんじゃありません」 「ガルーラ」 ガルーラ達が私達によってきます。 「ガルーラ」 「何を言ってるんですか?」 「ありがとう、だって」 「ガルーラ」 「お礼にトンネルの出口まで、案内してくれるって」 「あ、ありがとうございます」 「ガルラ」 「では行きましょう、だって」 そして、出口に。 「ありがとうございました」 「ガルーラ」 「このご恩は忘れません、だって」 「それでは、また、会いましょう」 「じゃあね~」 私達はシオンタウンに向かおうとしました。 「ガルラ」 ガルーラのうちの1匹、3匹が守っていたDが話しかけてきました。 「ガルラ」 「えーと」 私はゆい先輩に目を向ける。 「私は、あなた達の優しさに感動しました。ぜひ、仲間にして下さいって」 「はあ。でも、いいんですか、仲間達とか」 私は後ろのがルーラを見ます。 「ガルーラ、ガルーラ」 「なんでも、可愛い子には旅をさせるものです。この子が行きたいというなら止めません。それにあなた方なら、大丈夫でしょう。どうか、こ の子をよろしくお願いします、だって」 ガルーラ達の真剣な目。なるほど、相当な覚悟なんでしょう。 「……分かりました」 私はガルーラにモンスターボールを当てて、ゲットします。 「わ~い、やったね、あずにゃん」 「はい!」 「ガルーラ」 私達は改めて、ガルーラと別れて、シオンタウンに向かいます。 「いい子達だったね」 「そうですね」 「次の町でも、そんな出会いがあればいいね」 笑顔で言う、ゆい先輩。今まで、嫌な人も多く会ってきましたからね。次の町では、平和にいきたいものです。 「はい」 まあ、ゆい先輩といれば、大丈夫ですよね。そんなことを思いながら、次の町であり、シオンタウンに向かいました。 イワヤマトンネル編② 「VSガルーラ 祝・初進化」 終了 ※ 前回までの状況(トレーナとポケモン) ボックス 梓 ゆい ハッサム ヘルガー イーブイ ニューラ ミニリュウ ガルーラ 澪 ゼニガメ 律 リザード サワムラー ニョロゾ ムギ フシギソウ カポエラー 純 うい シオンタウン編① 「ポケモンハウスを守れ!」 以下、投下 タマムシのとある地下施設 『これが例の……』 さわ子はロケット団の研究地下施設にある、培養液に浸されたポケモンを見て、言う。 『ええ。幻のポケモンといわれるポケモンミュウから採取された遺伝子を元に、私達が作り出したポケモン。……ミュウツー・プロトタイプよ』 さわ子の問いに、和は答える。このポケモンはさわ子達がでんせつのポケモンのうちの1匹、フリーザを捕獲する時にグレンタウンに寄った際にそこにある研究所に残された、ミュウの遺伝子を採取し、ロケット団にて、作り出したものだ。 『まだ、入手して短いのに、早いわね』 『研究所に資料もありましたしね。……これで、伝説の3匹と最強のポケモン、プロトタイプであるけど、ミュウツー。この4匹がいれば、私達が世界を掌握するのも……』 『ええ』 ―――― シオンタウン 「ここがシオンタウンですか」 イワヤマトンネルを抜けたのは夕方で、シオンタウンに到着したころには夜になってしまいました。シオンタウンはポケモンタワーっていうポケモンの墓場があり、幽霊が出るということで、大変に怖い町だということを噂に聞き、その噂にふさわしいかどうかは知りませんけど、おどろおどろしい雰囲気ですね。とりあえず、ポケモンセンターに行かないと……。 「すう……すう……」 ゆい先輩がさっきから、静かなのは、私の頭の上で、寝ているからですね。ゆい先輩の寝顔を見れないのは実にざんね……ゴホン。 「まずはポケモンセンターに行かないと」 暗い夜道を抜け、ポケモンセンターに着きました。 「これをお願いします」 私はゆい先輩達をジョーイさんに預け(当然に、ゆい先輩についてはいつもの問答をしましたが)、回復させます。その間にパソコンでミニリュウを預けて、ガルーラを手持ちにくわえます。そして、ジョーイさんに話しかけます。 「ジョーイさん。今日、宿泊所って、空いてますか?」 「ごめんなさい、今日は空いてないのよ」 「そうですか。今日はどうしようかな」 「一応、部屋じゃないけど、ポケモンセンターに泊まれるけど……」 ジョーイさんとともに、周りを見る。妖しい男の人がたくさん居ます。 「女の子が泊まるにはね……」 「そうですね。仕方がないので、ホテルに泊まることにします」 「でも、この時間から、泊めてくれるかしらね」 それはちょっと、不安ですけどね。 「気をつけてね。この町は夜になると出るらしいわよ」 「何がです?」 「ゆ・う・れ・い」 「まさか~。そんなことあるわけないですよ」 「ウフフ。それは冗談にしても、あなたは可愛いから、気をつけたほうがいいわよ」 「もう。さっきから、冗談ばっかりですね」 「冗談じゃないよ~」 奥から、回復を終えた、ゆい先輩達が来ました。いつの間にか、起きていたようです。 「あずにゃんは可愛いよ~。だって、私の彼女だもん」 「な、何を言ってるんですか」 「そうなの?可愛い彼女ね」 ジョーイさんはナデナデとゆい先輩の頭を撫でます。 「でしょ?えへへ~」 嬉しそうに笑う、ゆい先輩。でも、私には1つ否定しなければならないことがあります。 「恋人ではありません。恋人(仮)です」 私はロリコンではありませんからね。 「(仮)にどんな意味があるのかしら」 「一種の境界線らしいよ。もっと、素直になればいいのにね」 「そうね。あなたも大変ね。でも、頑張ってね」 「うん。ありがとね、ジョーイさん」 「どういたしまして」 「そこ、勝手に分かり合わないで下さい」 とりあえず、ポケモンセンターを出て、泊まる場所を探しに。 「怖いね、あずにゃん」 ゆい先輩は私の腕の中で、ギュッと抱きついてきます。まあ、さっきまで、寝てましたしね。 「ホテルの空きがあるといいんですけど」 一応、ジョーイさんに何軒かのホテルの地図をもらいましたけど、時間も時間ですしね、泊まれなかったら、どうしましょうか。 「あ。あれ、見て、あずにゃん」 ゆい先輩が指差す方を見ると、両手に食材などをたくさん持つ、老人の姿がありました。 「手伝ってあげようよ」 「そうですね。……もしもし、おじいさん」 私はおじいさんに声をかけます。 「なんじゃ。お前さんたちは」 「荷物が重そうだったので、手伝いましょうか?」 私がそう言うと、おじいさんは笑顔で、言いました。 「お嬢さん達ありがとう。ちょうど、重くて、辛かったところじゃ」 私は片方の手にある、袋をもらいました。なるほど、結構な重さですね。 「お嬢ちゃん達、この町の人じゃないじゃろ。名前はなんていうんじゃ?」 「私の名前は中野梓です。マサラタウンから来ました」 「私はゆいだよ~」 「わしはフジというんじゃ。お嬢ちゃん達はマサラから?随分と遠いところから来たのう。旅をしているのかね?」 「はい。ポケモンマスターになるために、バッチを集めてるんです」 「なるほど、なるほど。そっちのお嬢ちゃんは妹かね?それにしては似てないが」 「私はこれでも、ポケモンなんだよ、おじいちゃん」 「ほほう、お嬢ちゃんがかね?」 フジさんは子供が、将来は仮面ライダーになるって言う子供を見る目でゆい先輩を空いてる手で撫でます。 「うぅ、信じてくれない」 「すいません、信じられないかもしれないんですけど、一応、この子はポケモンなんです」 いつもの動作を片方の手で行う。もう、慣れたものですね。 「ふーむ。これは面白いのう」 フジさんが感心して言う。まあ、逆の立場だったら、私でも、同じことを言いますけどね。しばらく歩いていくと、ポケモンハウスって、書い てある、施設に着きました。 「ここは……?」 25
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「……ねえ、お姉ちゃん、梓ちゃん」 「な~に、うい」 「私、今、すごい罪悪感でいっぱいなんだけど……」 「私もだよ、うい」 「私なんか、何もしてないのに、ゲンガーに謝りたい気持ちでいっぱいです」 「もう、やめてあげようよ、お姉ちゃん」 「そうだね、うい、あずにゃん。……あずにゃん達、集ご~う」 あずにゃん達はゲンガーへの攻撃……いや、リンチをやめて、ゆい先輩の元に集まります。 「ゲンガゲンゲンガ(くそ。何なんだ、お前らは。……悪魔しかいないのか)」 ゲンガーは満身創痍といったかんじですが、まだ、生きています。しぶとい。 「さて、トドメだよ。あずにゃん達」 あずにゃん達は光の玉になり、ゆい先輩のところに集まって、ギターの形になった。 「ムッタン、頑張ろうね」 いつものギー太ではなく、ムッタンというギターを持ったゆい先輩はムッタンに言います。そして、ゲンガーに対峙します。 「長かった、この戦いもこれで終わりだよ」 「ゲンガ(……1つだけ、聞きたい)」 「いいよ、何が聞きたいの?」 「ゲンガ、ゲンガ(どうして、お前達はトレーナーのために頑張れるんだ。ポケモンなんて、所詮人間の戦うためだけの道具だろ)」 「……好きだからだよ」 「ゲンガ(は?)」 「私は……私達はあずにゃんが好きだからだよ。それだけ。あ、もちろん一番好きなのは私だけどね。他の理由なんかいらないよ」 「……」 「たしかに、ポケモンは戦うための道具だって、そう思ってる人もいるかもしれないね。でも、私が会ってきた、もちろん、全員じゃないけ ど、皆、ポケモンを大切にしてたよ」 「……」 「人間さんだって、悪いものじゃないよ。ポケモンにだって、悪いポケモンもいれば、いいポケモンもいる。人間さんも同じだよ」 「……」 「私は戦うのは好きじゃないけど、私が頑張ってたら、抱きついてくれるし、頭を撫でてくれるしね~。もうね、『よく、頑張りましたね』って笑ってくれたら、最高だよ~」 「ゲンガ(……下らないな)」 「そうかもね。……ねえ、私達の仲間にならない?君とはうまくやっていける気がするよ」 「ゲンガゲンガ(ごめんだね。俺はやりたいことができちまった)」 「なんだい?」 「ゲンガ(お前を倒してやることだよ)」 「それは勘弁願いたいけどね」 「ゲンガ(さあ、無駄話も終わりだ)」 「そうだね」 ゆい先輩はムッタンをかまえる。 「ゲンガゲンガ(最後に1つ。お前のトレーナーを馬鹿にして悪かった)」 「……その言葉を聞けただけでも、よかったよ。 ゆいちゃん真拳究極奥義『あずさ☆転生』」 ゆい先輩はギターのむったんで、ゲンガーを切ります。すると、ゲンガーの胸に傷ができ、そこから、黒い煙のようなものが出てきました。 「ゆい先輩……あれは?」 「あれはゲンガーの負の感情だよ。この技を受けた、敵の負の感情を外に出すんだよ」 その黒い煙は少しずつ、白くなっていきます。 「そして、このアズニャン・ワールドで、その負の感情が浄化されていく。そして、完全に浄化された時……」 その白い煙がポン、と出ると幼い感じのツインテールの女の子が出てきました。 「……にゃっ」 「……あずにゃんが出てくるんだよ」 「へえー、それはすご……って、えー!」 「むったん、あずにゃんに戻って!」 ゆい先輩の掛け声で、100匹のあずにゃんが出てきます。 「皆、あたらしいあずにゃんだよ。ちゃんと育ててね」 『はい!!』 『任せてください』 『1人前のあずにゃんに育ててみせます』 「うん、頼んだよ。それじゃ、私は帰るね」 『また、来てくださいね!』×100 その声で、周りのフィールドが元の状態に戻りました。 「私達の勝ちですよ、マコトさん!」 「馬鹿な、全滅だと!?」 マコトさんは驚愕の顔をして、倒れこむ。 「……殺せよ」 「はい?」 「負けたんだ。殺せよ」 「嫌ですよ。女の子に何させようとするんですか」 「……馬鹿だな。逆上した俺が襲うかもしれないぞ」 「そうなったら、そうなった時になんとかしますよ」 「……まったく、たいした強さだよ、お前らは」 「あなた達の目的は何なんですか?」 「さあな。表向きにはカントーの征服らしいぞ」 「カントーの!? 表向きというのは?」 「それぞれの思惑があるみたいだからな。……1つだけ、忠告しておいてやるよ」 「何ですか?」 「俺達の仲間のフー……」 「梓ちゃん、気をつけて!」 バーン、ガシャーン 天井に衝撃が走り、ポケモンタワーに物凄く、揺れ出した。 「なんですか、これは!?」 周りは天井が崩された衝撃で、煙が巻き起こる。 「一旦、逃げよう、梓ちゃん」 「でも、マコトさんが」 「あの人なら、大丈夫だよ」 「……そうですね。じゃあ、純とと合流して……」 「危ない!」 ういは叫ぶ。私が上を見ると、天井の瓦礫が落ちてきています。このままじゃ……。 「カビゴン!」 「カビ」 その瓦礫が、カビゴンのパンチで破壊される。あの、カビゴンは。 「純!」 「まったく、本当に主人公してるのね、梓は」 「無事だったの?」 「当然でしょ。……今はのんびり、話してる場合じゃないわね」 「そうだね。……プテラ、頼むね」 私は全部のポケモンをボールに戻して、プテラに乗る。 「行きますよ!プテラ、はかいこうせん!」 プテラのはかいこうせんで、天井にさらに穴を開け、そこから、脱出して、シオンタウンの上空を飛びます。ポケモンタワーを見ると、私達以外の何かの大きな衝撃を受けて、壊されているようです。それにしても、さっきの攻撃は相当の威力ですね。一体、誰が……。 「梓。下もだいぶ安定してるみたいね」 「え?」 私はシオンタウンを見る。たしかに、警察達が乱入し、ロケット団は追い詰められています。 「これから、どうするの、あずにゃん?」 「とりあえず、フジさんのところに戻りましょう」 「そうだね、ヘル太達も心配だしね」 私達はフジさんのところに戻りました。 「よく、無事で帰ってきた!」 「すごいよ、お姉ちゃん達!」 2人に出迎えられる。 「何か、ありましたか?」 「僕達は全然大丈夫だったよ。ヘルガー達もいたしね」 「皆さん、よくやりましたね」 私はそれぞれのポケモン達の頭を撫でます。 「あ、そうだ。パソコンはまだありますか?」 「ああ、大丈夫じゃ」 私はパソコンを使って、オーキド博士に連絡し、イーブイの治療のためにイーブイを転送する。オーキド博士に任せれば、大丈夫でしょう。 「これから、どうしましょうか?」 「とりあえず、今日はここで泊めてもらいましょう。もう、疲れた」 「そうじゃな。そうしておくれ」 「お姉ちゃん達、お話、聞かせて~」 「それじゃ、まずは私がお話してあげるか」 純の話を遠くに聞きながら、私は眠りについた。 「やれやれ、2人とも、仲良く、寄り添って寝ちゃって、まあ」 「お姉ちゃん達、気持ちよさそうだね~」 「2人とも、頑張ってたからね~」 「このまま、寝かせてやろうかのう」 「そうですね」 「……よし、あの2人の分まで、お話してあげよう。……ういが」 「私!?」 「だって、途中、私いなかったし。私だって、上での話知りたいし」」 「そうだったね。分かったよ。まずね……」 マコト 『また、お前かよ』 梓達が脱出した後、崩れゆく、ポケモンタワーの中で、マコトはフードの女……AYUに語りかける。 『ひどいな~、その言い方は。プンプンだよ』 可愛らしく言うが、この場では不釣合いだ。 『なんだ、助けにでもきたのか?』 『それはないわね。3度も失敗したんだから』 AYUの隣にいた曽我部が言う。 『まったく、殲滅班の部長まで来るのかよ』 『私はファイヤーの回収に来たのよ。後の始末は……』 『私がやるよ~』 『それはご苦労なことだ。……AYU、お前は何者だ?』 『私? そうだね~、一応、殲滅班の班員だよ~。私、1人だけだけど』 『……』 『さて、遺言はあるかな?そろそろ、ここもやばいしね』 『……聞きたいことがある』 『いいよ、答えてあげる』 『……お前は何者だ』 『さっきも言ったよ』 『本当のことが知りたいもんだ。冥土の土産にな』 『……残念だけど、お土産はなしだよ。冥土で皆に謝ってね』 AYUは手にエネルギーを溜める。それを見て、マコトは言う。 『お前は人間なのか、それとも、ポケモンなのか?』 AYUは手をマコトに向ける。 『私は人間でもあるし、ポケモンでもあるんだよ。それじゃ、バイバイ』 その言葉を最後にマコトの意識は途絶えた。 次の日 私達はロケット団の占拠から逃れたので、フジさん達をポケモンハウスへと送り届けます 「落ち着いたら、もう一度、ここに来ます」 「来れたらでいいぞ。……達者でな」 「ええ」 「またね~」 「お世話になりました」 「さようなら」 私達はシオンタウン郊外に来ました。 「それじゃ、私達はここで」 「え、もう?」 「な~に、梓は私がいなくて寂しいの?」 「別にそういうわけじゃ……もう少し、おしゃべりとか」 「なにを言ってるの。あんたにはあんたのやることが。私には私のやることがあるのよ」 「……そうだね。じゃ、また会おうね、純、うい」 「また会おうね、うい、純ちゃん。今度会う時は私ももっと強くなってるよ」 「私ももっと、強くなるよ、お姉ちゃん。梓ちゃんもまた会おうね」 「それじゃ、またね」 私達は純たちと別れました。 「これから、どうするの、あずにゃん」 私の頭の上で聞いてくる、ゆい先輩。 「そうですね、とりあえずは、ヤマブキシティを目指します」 「……まさか、着いたら、ジム戦とか?」 「さすがに昨日の今日で、そんなことしませんよ」 「そうだよね。それじゃ、着いたら、遊びに……」 「昨日の戦いで、自分のレベルの足りなさを感じたので、特訓です!」 「ええ~、それはないよ~、あずにゃ~ん」 「冗談ですよ。とりあえず、ホテルで、寝たいですね。次の日はお休みにしましょう」 「わ~い、さすがはあずにゃんだね~」 私の頭を撫でてくる、ゆい先輩。本当は特訓もしなきゃいけないんですが……。 「えへへ~、久しぶりの休みだよ~」 まあ、ゆい先輩も喜んでいるからいいかな、と思い、ヤマブキシティへと向かいました。 「……ついてきてるんでしょ?」 私は足を止めて、振り返る。 「どうしたの、純ちゃん」 ういは不思議そうに聞いてくる。 「さっきから、ずっとつけられてるわね」 「え、嘘!?」 「そこに隠れてるのは分かってるから、出てきなさい」 木の中から、ポケモン……ゲンガーが出てくる。 「あなたは!?」 ういは驚いている。おそらく、このゲンガーは昨日、話していたポケモンなんだろうな。 「何で、ついてきたの?」 私はゲンガーに聞く。 「ゲンガ(仲間にしてくれ)」 「うい、なんて言ってるの?」 「な、仲間にしてくれって」 「……なんで?」 「ゲンガ(もう、1度だけ、あの、ツインテール達と戦いたいんだ。……それに)」 ゲンガーは一息いれて、何かを言う。 「ゲンガ(……いいトレーナーの元で戦ってみたいんだ)」 「えっとね、純ちゃん。ゲンガーは……」 私はういが言い切る前に、モンスターボールをゲンガーに当てる。そして、ゲットした。 「純ちゃん! どうして、ゲンガーをゲットしたの?」 「私達はそもそも、ゴースをゲットしにシオンタウンにきたからね。……それに」 「?」 「寂しそうな眼をしてたからね。さて、最後のバッチをゲットしに、トキワに行くかな」 「……純ちゃん、私、純ちゃんのポケモンになれてよかったよ」 「気持ち悪いこと言わないでよ、まったく」 シオンタウン編⑤ 「VSファイヤー③」 終了 51
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商品概要 ゲームタイトル 『ポケットモンスターファイアレッド』『ポケットモンスターリーフグリーン』 対応機種 ゲームボーイアドバンス(ニンテンドーDS対応) ジャンル RPG プレイ人数 1人(通信プレイ時2~4人) 発売日 2004年1月29日 対象年齢 A:全年齢対象 公式サイト ファイアレッド・リーフグリーン公式サイト タイプ別 ぶつり:ノーマル・かくとう・どく・じめん・ひこう・むし・いわ・ゴースト・はがね とくしゅ:ほのお・みず・でんき・くさ・こおり・エスパー・ドラゴン・あく
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「え、梓!?いつの間にいたんだ」 「いや、今さっきですけど……。どうしたんですか?悩みがあるなら、相談に乗りますけど」 「えーと、だな。少し、言いづらいんだが……」 澪先輩は一息入れて、意を決したようにこう言った。 「なあ、梓。もう、やめないか」 「何をですか?」 「旅を……ポケモンリーグを目指すのを諦めないか」 「……えっと、今なんて」 「ポケモンリーグを目指すのを諦めてくれないか」 いきなり、こんなことを言われて、私の頭はちょっと、混乱している。皆で約束したじゃないですか、一緒にポケモンリーグに出るって、と か、言いたいことはいろいろあったけど、 「……どうしてですか?」 月並みな言葉でしか返せなかった。 「……さっき、ゆいにも見せたけど、これ、梓達だろ」 澪先輩が見せたのは、昨日の新聞だった。その新聞にはセキチクシティのサファリゾーンのポケモン脱走とシオンタウンのロケット団占領について書かれたものだった。その中には、未確認だがツインテールの少女と幼稚園児の子供が活躍したと書かれていた。 「分かるだろ?ロケット団もこれだけのことを邪魔されたんだ。ロケット団に眼をつけられているだろう。これ以上、旅を続けるのは危ない」 「……」 「ムギの知り合いが梓達を匿ってくれる。だから、ゆいやポケモン達も一緒にそこで暮らすんだ」 澪先輩の言ってることも分かる。私を心配して言ってくれてるんだから。……でも。 「……嫌です」 「……え?」 「嫌です!!澪先輩達が私を心配してくれるのはありがたいことだと思いますが、ここまで、一生懸命旅をしてきましたし、なにより、ポケモンリーグで、澪先輩達と戦いたいんです!」 私はそう言うと、澪先輩は驚いたような顔をした。 「あずにゃん、声大きいよ」 「あ、すいません」 私は周りの人に頭を下げて、いすに座る。 「とにかく、私は旅を続けます」 「……死ぬかもしれないんだぞ」 「大げさですよ。それに、私にはゆい先輩やポケモン達がいますし」 「えへへ~、あずにゃんは私が守るよ~」 「……分かった。じゃあ、勝負しよう」 「はい?」 「勝負をしよう。私が勝ったら、諦めてもらう」 「それはいいですけど、私が従うとは限りませんよ」 「従ってもらう」 「そんな無茶な」 「分かった。従わなくてもいい。とにかく、梓には現実を見せてあげるよ。勝負は2対2だ。先に相手のパーティを全滅させたほうが勝ちだ」 「まあ、いいですけど」 私達は、ヤマブキシティ郊外に来ました。 「ルールはさっき言ったとおりだ」 「分かりました」 私は内心ワクワクしていました。状況はあれですけど、憧れの澪先輩と初めて、自分のポケモンで戦うんですから。 「雨も降りそうだから、サッサと始めよう」 「はい」 「では……」 「「バトルスタート」」 「来てください、ハッサム!!」 「来い、エビワラー」 さあ、いよいよ、戦いが……!? 「……」 「大丈夫、あずにゃん。手が震えてるよ」 「あ、はい。大丈夫です」 さすがは澪先輩です。戦いが始まったら、なんていうオーラですか。今まで、戦ってきたどのトレーナー達よりもすごいです。 「いきますよ、まずは先制をとって、バレットパンチです」 ハッサムは素早く、エビワラーに接近し、パンチを繰り出す。 「受け止めろ、エビワラー」 2匹のパンチが激突する。その衝撃で私達に風が吹く。 「やるじゃないか」 「澪先輩こそ」 2匹のモンスターはお互いにパンチを打ち合う。力はほぼ互角。このままいけば、澪先輩にも……。 「ところで、梓」 「何ですか?」 「何時になったら、本気になるんだ?」 「え?」 その声とともに、ハッサムはふっ飛ばされそうになるも、なんとか、こらえてました。 「今の攻撃は……」 「エビワラー、こうそくいどう!」 私が状況を理解する前に、エビワラーはハッサムに一瞬で、接近します。 「エビワラー、トドメだ。ほのおのパンチ!!」 エビワラーの鋭いパンチがハッサムに命中し、体が炎にまみれて、吹っ飛ばされて、そのまま、気絶してしまいました。 「そ、そんな、ハッサムが……」 「どうした、梓。もう、ハッサムは終わりだよ。次のポケモン……どうせ、ゆいだろうけど、出しなよ。もっとも、私はゆいの攻略法は分かってるけどな」 「むむ、すごい自信だね。こうみえても、私はあずにゃんがトレーナーになってから、私はまだ、負けてないもんね。強がったって、無駄だよ」 「……」 「どうしたの、あずにゃん」 「……」 「あずにゃん!!」 「は、はい、なんですか」 「ボーっとしてちゃ駄目だよ。ほら、早く、次に出すポケモンを決めなきゃ。もっとも、次は私だよね」 私には嫌な予感をビンビンと感じていましたが、実際問題として、ハッサムより強いポケモンはゆい先輩しかいませんし。 「では、頼みますよ、ゆい先輩」 「うん!!」 「きたか、ゆい」 「澪ちゃんはポケモンを交替させないの?」 「必要ないだろ」 「ふん!その自信が命取りになるんだよ。いくよ、 ゆいちゃん真拳……」 「見せてあげるよ、ゆいの攻略法を」 エビワラーは素早くゆい先輩に接近し、その小さい体に、最初にハッサムに与えた技、おそらく、マッハパンチを繰り出してきます。 「わーーーーー」 ゆい先輩は小さい体にその攻撃を受け、コロコロと転がっていきます。 「大丈夫ですか、ゆい先輩」 「うー、大丈夫、大丈夫。まだまだ、余裕だよ」 ゆい先輩は立ち上がろうとします。追撃があるかもしれないと攻撃をしたエビワラーのほうを見ると、エビワラーはいません。 「あれー?エビワラーは?」 「ゆい先輩、上です!」 エビワラーはゆい先輩の上空に飛び上がり、ゆい先輩にその拳を振り下ろします。 「あでっ!!」 立ち上がろうするゆい先輩の背中にエビワラーの拳がめり込みます。 「ゆい先輩!!」 「へ、平気、平気。まだまだ、大丈夫だよ」 「……降参しないのか?」 「ま、まだまだ、戦えるよ。これから、私の大逆転劇だよ」 「……」 「どうして、そんなに悲しそうなんだい、澪ちゃん」 「……いや、なんでもない。エビワラー、続けるんだ」 エビワラーはゆい先輩の背中に拳を打ち付けるべく、上に手を上げます。 「そう何度も、同じことはさせないよ。ゆいちゃん……」 「させるな!!れんぞくパンチだ!」 エビワラーはゆい先輩の背中に何度も何度も、打ち付けます。……私はその光景を見たくなくて、眼をそらします。そんな時、空から、ポツポ ツと雨が降り始めました。 「………めて下さい」 「どうした、梓」 「止めてく……」 「待って、あずにゃん。まだ、私は戦えるよ!」 私が降参をしようとすると、ゆい先輩に止められました。 「で、でも……」 「ポケモンなんだから、多少のダメージは平気だよ。それに、ここから、逆転だよ」 ゆい先輩は仰向けになり、リズムよく、パンチを繰り出すエビワラーの目に砂……(といっても、雨も強くなり、泥といった方がいいかもしれませんが)を投げます。 「エビ!」 エビワラーは目を押さえて、よろめきます。 「よし、ここから、逆て……あれ?」 ゆい先輩の足がガクッと崩れ落ちます。 「あれれ、どうしたんだろ。まだ、戦えるのに、体が言うことをきかないよ」 多分、さっきのダメージがきいているのでしょう。立ってるだけで、やっとといった感じです。 「……ゆい。立ってるってことがどういうことか、分かるか?」 澪先輩は顔を歪めて、ゆい先輩に問いかけます。雨もだんだんと強くなってきます。 「分かってるよ。でも、私は倒れないよ」 「……どうしてだ?」 「あずにゃんとポケモンリーグで優勝するんだ。だから、倒れない」 「……そうか。じゃあ、トドメだ」 エビワラーは拳を構えて、ゆい先輩に叩き込もうとします。 「ゆい先輩!」 私の体は自然に動き出しました。 エビワラーの拳が私に迫ってくる。ああ。多分、この一撃で、私は負けるだろうな。 「ゆい先輩!」 突然、あずにゃんが私とエビワラーの間に割り込んできた。 「あずにゃん、危ないよ!!」 バン エビワラーはあずにゃんの顔スレスレで、拳を止める。でも、びっくりしたのか、あずにゃんは尻餅をついてしまいました。雨が強くなってき ているので、あずにゃんの服はビショビショのドロドロだね。澪ちゃんの体は震えている。それはきっと、雨のせいではないだろう。まったく、そんなに辛いなら、こんなことやらなきゃいいのに。でも、きっと、それだけ、あずにゃんのことが大切なんだろうね。 「分かっただろ、梓」 澪ちゃんはあずにゃんに近づいてくる。 「これが敵なら、梓は死んでたんだ」 「……」 「たしかに、今まではロケット団を倒してきたかもしれない。でも、次はこうなるかもしれないんだ」 「……」 「私だって、ポケモンリーグで梓と戦いたいさ。それはそうだろう、梓は私、いや、私達にとって大切な仲間なんだから。でも、それ以上に、 命が危ないかもしれないんだ。命にはかえられない」 澪ちゃんは目に涙を浮かべて、あずにゃんに訴えかける。 「……」 あずにゃんはうつむいて、黙っている。 「……私はもう行くよ」 「……」 「いきなり、こんなこと言われても、判断できないよな。明日まで、ヤマブキシティにいるから、梓の答えを聞かせてほしい」 「……」 「……じゃあな」 澪ちゃんは去っていった。。 「……あずにゃん、帰ろうよ、雨も強くなってきてるし」 「……ゆい先輩」 「なんだい、あずにゃん」 「澪先輩の言うことも、分かるんです。もし、今のがロケット団だったら、負けてましたもんね」 「うん」 「今までの戦いで、私は大分強くなったって感じて。これなら、澪先輩にも勝てるって」 「……」 「でも、澪先輩に簡単に負けました」 「そうだね」 私としては情けないけどね。 「……ゆい先輩、私はどうしたら、いいんでしょうね」 「それはあずにゃんが決めることだよ」 「ですよね」 「でもね、あずにゃんがどんな答えでも、私はあずにゃんについていくよ」 「ありがとうございます。……雨も強くなってきましたから、帰りましょうか」 「うん」 「あ、ポケモンセンターにも寄らなくちゃ。でも、服も濡れてるから、後でもいいかな。すいません、ゆい先輩、それでもいいですか?」 「……うん」 私には分かる。あずにゃんは一生懸命誤魔化しているけど、本当はとっても悔しいんだってことを。だって、私を抱く手はこんなにも震えているから。 「……」 「おい、澪」 私は声をかけられ、振り向くと、傘を持った律とムギがいた。 「ほら、傘だ。……といっても、もう無駄だろうけどな」 ずぶ濡れの私を見て、律は笑う。 「余計なお世話だ」 「そうかい、そうかい」 「何しに来たんだ、お前は」 「まあまあ。……梓ちゃんはどうするのかしら?」 「戻ってくれるといいけどな」 「ごめんなさい。オーキド博士に頼まれたことを澪ちゃんに押し付けるみたいになってしまって」 「……いいよ、別に」 「まあ、これで、澪は梓に嫌われるわけだな」 「……」 「りっちゃん!大丈夫よ、澪ちゃん。梓ちゃんも分かってくれるわ」 「……だといいけどな」 「さてと、じゃあ、私達も戻るか」 「……さっきから、楽しそうだな」 「そうか?」 「りっちゃんは梓ちゃんはどうすると思うの?」 「さあ。私には分かんないさ。梓が決めることだしな。……ただ」 「ただ?」 「……いや、なんでもない」 「……はあ」 私はゆい先輩の髪を洗いながら、考える。これから、どうすべきか。 「悩みごとかい、あずにゃん」 「ええ、まあ。……というか、ゆい先輩も知ってますよね」 「まあね。どれ、私が話を聞いてあげよう。話してみんしゃい」 「でも……」 「話してるうちに考えがまとまるかもしれないじゃん」 「……そうですね」 「まあ、私じゃ、頼りにならないかもしれないけどさ」 「いいえ、そんなことありませんよ」 「ははは。褒めても、何もでないよ」 「……澪先輩が私を心配してくれてることも分かります」 「うん」 「現に純がいなかったら、前回もあぶなかったですしね」 「そうだね」 「でも、澪先輩と戦って怖かったですけど、楽しかったんです」 「ほうほう。どんな風にだい」 「ワクワクしたんです。ポケモンリーグにはもっと強い人がいるのかなって」 「なるほど、なるほど」 「だから、もっと、旅を続けたいんです」 「なら、続ける?」 「でも、澪先輩が私のことを心配してるのは分かるんです。それを無視するのはどうかと」 「結局どうしたいのさ」 「どうしましょうね」 「それはあずにゃんが決めるんだよ!」 「分かってますよ。まあ、とりあえず、お風呂を出て、ご飯にしましょうか」 「そうだね」 「気にすることないわよ。梓ちゃんなら、分かってくれるわよ」 「だといいがな」 私はムギたちとホテルの食堂で食事をしている。正直、気が重い。 「あ、あれ、梓じゃないか。おーい、あずさー」 「ブー」 「おい、汚いぞ、澪」 「誰のせいだ!」 「あ、律先輩にムギ先輩、それに……澪先輩」 「や、やあ」 「……どうも」 (おい、どうするんだ、律) (どうするんだって、一緒に飯を食うだけだよ) (おい) 「一緒に食事でもしない?」 (ムギー) 「え、……まあ、いいですけど」 53
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攻略本クリア前まで攻略コロミニガイド ポケットモンスターブラック 最速攻略ガイドミニ コロミニガイド ポケットモンスターホワイト 最速攻略ガイドミニ ポケットモンスターブラック・ホワイト 公式イッシュ図鑑完成ガイド クリア後も攻略ポケットモンスターブラック・ホワイト 公式完全ぼうけんクリアガイド(PGL連動) PGL連動ポケモンぴあ ポケモンカードゲームBW「はじめてセット」「はじめてセット forガール」 ポケモンカードゲームBW「はじめてセットDX」「はじめてセットDX forガール」 月刊 コロコロコミック 11月号(2010年) 音楽サウンドトラックニンテンドーDS ポケモンブラック・ホワイト スーパーミュージックコレクション 楽譜月刊Piano 2010年10月号増刊 ピアノで弾く ポケットモンスターブラック・ホワイト その他『ポケットモンスターブラック』オリジナルDSiパック『ポケットモンスターホワイト』オリジナルDSiパック 攻略本 クリア前まで攻略 コロミニガイド ポケットモンスターブラック 最速攻略ガイドミニ コロミニガイド ポケットモンスターホワイト 最速攻略ガイドミニ 詳細表示 発売日 2010年10月29日(金) 定価 各440円(税込) 発行元 小学館 体裁 A6変形(ニンテンドーDSiサイズ 137mm×75mm ) 『ポケットモンスターブラック・ホワイト』の攻略ガイドが、ニンテンドーDSiサイズで2冊同時激登場!! エンディングまで効率よく進められるわかりやすい構成と、どこにでも持ち運べる、超ハンディなサイズ感。 あんなところやこんなところでも、場所を選ばずポケモン攻略! 困ったときは、いつでもチェックしよう! ポケモンセンター(全店)で買うと1冊につき「下じき型しおり」が1つ貰える攻略本専用サイズ 購入した攻略本に応じて2種のデザイン 非売品 無くなり次第終了 関連リンク『ポケットモンスターブラック・ホワイト』攻略本の発売情報をチェック! | 「ポケットモンスター」シリーズ公式サイト ポケットモンスターブラック・ホワイト 公式イッシュ図鑑完成ガイド 詳細表示 発売日 2010年11月20日(土) 定価 935円(税込) 発行元 メディアファクトリー 体裁 A5判 オールカラー イッシュ図鑑&冒険データのすべてがここに! 152匹+αの新ポケモンのデータ大公開! また、ナンバー000幻のポケモン「ビクティニ」のデータや、イッシュ図鑑完成ガイド、『ポケットモンスターブラック・ホワイト』で出現するほかの地方のポケモン情報、バトルサブウェイ攻略、Cギアの使いかた、ポケモングローバルリンク、わざマシンやどうぐの入手方法、わざやとくせいの逆引き、弱点早見表など、イッシュ地方の冒険をとことん楽しむための必携の1冊だ! 関連リンク『ポケットモンスターブラック・ホワイト』攻略本の発売情報をチェック! | 「ポケットモンスター」シリーズ公式サイト クリア後も攻略 ポケットモンスターブラック・ホワイト 公式完全ぼうけんクリアガイド(PGL連動) 詳細表示 発売日 2010年11月20日(土) 定価 830円(税込) 発行元 メディアファクトリー 体裁 A5判 オールカラー イッシュ地方での冒険のすべてがここに!冒険のはじまり・カノコタウンから、各地のジム、チャンピオンロード、ポケモンリーグまではもちろん、エンディング後に行ける世界&起こるイベント、そして殿堂入りまで、ストーリー完全攻略。 また、イッシュ地方ワールドマップ、冒険おすすめ進行ルート、イベントカレンダー、対戦トレーナーリスト、ポケモントレーナー入門など、だれにでもわかりやすく紹介した、すべてのプレイヤー必携の1冊だ! 11月20日(土)発売の、「ポケットモンスターブラック・ホワイト 公式完全ぼうけんクリアガイド」には、『ポケットモンスターブラック・ホワイト』との連動webサイト「ポケモングローバルリンク(以下PGL)」で使えるシリアルナンバーが入っているよ! ※シリアルナンバーは初版本のみの特典になります。ご注意ください。 パソコンからPGLにアクセスしてシリアルナンバーを入力すると、「ポケモンドリームワールド」で通常と違う特性「かくれとくせい」を持った、キモリ・アチャモ・ミズゴロウのいずれかと出会える! さらに、出会ったポケモンを『ポケットモンスターブラック・ホワイト』に連れて行って、仲間にすることができるぞ! ※いずれか1匹ランダムになります。お客様でお選びいただくことはできません。 3匹の詳細はPGLによる配信参照 関連リンク『ポケットモンスターブラック・ホワイト』攻略本の発売情報をチェック! | 「ポケットモンスター」シリーズ公式サイト 「ポケットモンスターブラック・ホワイト 公式完全ぼうけんクリアガイド」で、通常と違う特性「かくれとくせい」を持つキモリ・アチャモ・ミズゴロウに出会える! | 「ポケットモンスター」シリーズ公式サイト PGL連動 ポケモンぴあ 詳細表示 発売日 2010年9月10日(金) 定価 1,260円(税込) 発行 ぴあ(株) 体裁 A4変型判/64ページ(オールカラー) 9月18日(土)発売の完全新作『ポケットモンスターブラック・ホワイト』の魅力を大特集。 ゲームフリーク 増田順一とポケモン大好きなAKB48 北原里英&指原莉乃のトークや、ゲームフリーク 杉森建ほかグラフィックデザイナーの座談会など、開発秘話も盛りだくさん! 過去の全ゲーム作品はもちろん、アニメ、映画など、ポケモンのすべてを紹介。 子どもから大人まで、あらゆる世代が楽しめる1冊です。 大人も遊べる!ポケットモンスターブラック・ホワイト特集完全新作『ポケットモンスターブラック・ホワイト』大特集新たな舞台や新機能、キャラクターを紹介 開発者スペシャルトークゲームフリーク 増田順一(プロデューサー)×AKB48 指原莉乃&北原里英のスペシャルトーク ゲームフリーク 杉森建(アートディレクター)ほか、グラフィックデザイナーたちによる座談会 ポケモンクロニクルこれまでのポケモンの歴史を大解剖 株式会社ポケモン 石原恒和社長インタビュー社長しか知らない情報が盛りだくさん ポケモンぴあ オリジナル特別付録ピカチュウイヤホン WEB連動「ポケモングローバルリンク」でポケモンに出会える、通常とは違う特性「かくれとくせい」を持った『ポケットモンスター赤・緑』の最初の3匹、「フシギダネ」「ヒトカゲ」「ゼニガメ」(いずれか1匹) 3匹は選ぶことはできず、ランダムで決まる。詳細はPGLによる配信参照 関連リンクポケモンぴあ|ぴあBOOKSHOP 「ポケモンぴあ」 豪華2大付録つきで9月10日(金)発売!! | 「ポケットモンスター」シリーズ公式サイト ポケモンカードゲームBW「はじめてセット」「はじめてセット forガール」 ポケモンカードゲームBW「はじめてセットDX」「はじめてセットDX forガール」 詳細表示 はじめてセットはじめてセット forガール はじめてセットDXはじめてセットDX forガール 発売日 2010年10月29日(金) 2010年11月20日(土) 価格 各1,980円(税込) 各3,150円(税込) 各セット内容 ・構築ハーフデッキ(30枚のカードセット)×3個・ダメージカウンター/マーカー×1シート・ポケモンコイン×1枚、プレイマット×1枚・ポケモンカードゲーム遊びかたDVD×1枚・遊びかた説明書×1冊、かんたんガイド×3枚 ・構築ハーフデッキ(30枚のカードセット)×3個・ダメージカウンター/マーカー×1シート・ポケモンコイン×1枚、プレイマット×1枚・ポケモンカードゲーム遊びかたDVD×1枚・遊びかた説明書×1冊、かんたんガイド×3枚・デッキケース×1個、デッキシールド×32枚・ミニノート×1冊、シール×1枚、トランクケース×1個 10月29日(金)発売の、ポケモンカードゲームBW(ビーダブリュー)「はじめてセット」「はじめてセットforガール」には、『ポケットモンスターブラック・ホワイト』との連動webサイト「ポケモングローバルリンク(以下PGL)」で使えるシリアルナンバーが入っているよ! パソコンからPGLにアクセスしてシリアルナンバーを入力すると、「ポケモンドリームワールド」で通常と違う特性「かくれとくせい」を持った、ナエトル・ヒコザル・ポッチャマのいずれかと出会える! さらに、出会ったポケモンを『ポケットモンスターブラック・ホワイト』に連れて行って、仲間にすることができるぞ! ※いずれか1匹ランダムになります。お客様でお選びいただくことはできません。 3匹の詳細はPGLによる配信参照 関連リンクポケモンカードゲームBW はじめてセット・はじめてセット forガール | しょうひん | ポケモンカードゲーム公式ホームページ ポケモンカードゲームBW 「はじめてセットDX」「はじめてセットDX forガール」 | しょうひん | ポケモンカードゲーム公式ホームページ ポケモンカードゲームBW(ビーダブリュー)「はじめてセット」で、通常と違う「とくせい」を持つナエトル・ヒコザル・ポッチャマに出会える! | 「ポケットモンスター」シリーズ公式サイト 月刊 コロコロコミック 11月号(2010年) 詳細表示 発売日 2010年10月15日(金) 定価 480円(税込) 判型 A5 記載されているあいことばをPGLで入力すると、とくせいが「どくしゅ」のグレッグルに出会える「どくしゅ」は、かくれとくせい 詳細はPGLによる配信参照 関連リンク月刊 コロコロコミック 11月号 | 児童・学習誌 | 雑誌 | 小学館 コロコロコミック限定! ポケモンドリームワールドで特別な「グレッグル」と出会おう! | 「ポケットモンスター」シリーズ公式サイト 音楽 サウンドトラック ニンテンドーDS ポケモンブラック・ホワイト スーパーミュージックコレクション 詳細表示 発売日 2010年10月20日(水) 価格 2,625円(税込) レンタルあり 収録内容 173曲・3時間50分以上 仕様 12cmCD・4枚組 発売元 メディアファクトリー(ピカチュウレコーズ) 販売元 メディアファクトリー(ピカチュウレコーズ) 「ポケットモンスター」シリーズの完全新作ソフトが、遂に9月18日発売決定!!「ポケットモンスターブラック・ホワイト」から、迫力のゲームサウンドを収録した、4枚組スーパーミュージックコレクションCDがリリース!! ★全世界が待ち望んだ完全新作ゲーム、ニンテンドーDS「ポケットモンスターブラック・ホワイト」が、2010年9月18日ついに発売!イッシュ地方を舞台に、かつて見たことのない数々のポケモンたちが登場し、新規要素を満載した待望の完全最新作! ★子供から大人まで、聞きたい時にいつでもあの場面のあのサウンドが呼び起こせる、豪華4枚組!今回も人気ゲーム作品の音楽を存分に楽しんでいただく内容で構成予定!!ゲームファンなら必携のアイテム!! ★ゲームの感動を、オリジナル音源を元にデジタルマスタリングし、迫力あるサウンドとしてCDで再現!!ゲームフリーク サウンドチームによる完全監修によって、ゲームファンの心を完璧にGET!! ★豪華オールカラー16Pブックレット付き!ゲーム音楽とゲーム画面をリンクさせた楽しい読み物として、サウンド担当者たちの秘話が満載!すでにゲームのエンディングを迎えた人たちにはいつでもあの感動を、攻略中の人にはワクワクする未知のポケモンゲーム音楽の世界を呼び起こすこと間違いなし!! 期間限定で着信ムービー配信2011年3月31日(木)17時まで ムービーは5番道路の草むらでチラーミィが出る(手持ちはツタージャ)効果音が無く、曲だけを聴ける 曲は「戦闘!野生ポケモン」 25秒、487KB。転送不可 過去作のサウンドトラックとは違い、曲は2ループ分収録されているそのため、枚数は過去最大となっているが、価格は据え置き 関連リンク商品詳細|株式会社メディアファクトリー CD・DVD|えむえふキッズ ニンテンドーDS ポケモンブラック・ホワイト スーパーミュージックコレクション|ポケットモンスターオフィシャルサイト 迫力のゲームサウンドを収録した4枚組CDが発売!! | 「ポケットモンスター」シリーズ公式サイト 「ニンテンドーDSポケモンブラック・ホワイトスーパーミュージックコレクション」発売! | 「ポケットモンスター」シリーズ公式サイト 楽譜 月刊Piano 2010年10月号増刊 ピアノで弾く ポケットモンスターブラック・ホワイト 詳細表示 発売日 2010年10月20日(水) 定価 1,050円(税込) 発行 株式会社ヤマハミュージックメディア 体裁 A4変形縦/40ページ(オールモノクロ) 楽器 ピアノ グレード 初級 【ポケモン公認曲集】「ポケットモンスターブラック・ホワイト」がピアノ譜になって登場!!【初版限定特別付録付】 あの大人気ゲーム「ポケットモンスターブラック・ホワイト」がピアノ用楽譜雑誌になって登場!初級者向けなので、たのしくポケモンの世界をピアノで奏でられるよ!ピアノでぜひお楽しみください。ここでしか手に入らないオリジナルレッスンシール付き! 収録曲 曲名 作曲 編曲 楽器 グレード 1 A New Adventure! 増田 順一 景山 将太 ピアノ 初級 2 タイトル 増田 順一一之瀬 剛 一之瀬 剛 3 カノコタウン 景山 将太 - 4 戦闘!チェレン・ベル 増田 順一 一之瀬 剛 5 戦闘!野生ポケモン 増田 順一 一之瀬 剛 6 ポケモンセンター 増田 順一 景山 将太 7 戦闘!トレーナー 増田 順一 一之瀬 剛 8 戦闘!プラズマ団 増田 順一 一之瀬 剛 9 ジム 増田 順一 景山 将太 10 戦闘!ジムリーダー 増田 順一 一之瀬 剛 11 揺れぬ想い 景山 将太 - 12 ホドモエシティ 佐藤 仁美 - 13 チャンピオンロード 一之瀬 剛 - 14 サヨナラ 景山 将太 - 15 ミュージカルホール 景山 将太 - 16 回復 増田 順一 景山 将太 17 進化おめでとう! 増田 順一 景山 将太 18 リーグバッジをもらった! 増田 順一 景山 将太 19 わざマシンを手に入れた! 増田 順一 景山 将太 20 ライトストーン・ダークストーン 景山 将太 - 関連リンクピアノソロ ピアノで弾く ポケットモンスターブラック・ホワイト | 音楽書籍/雑誌 ピアノ | ヤマハミュージックメディア - 楽譜/雑誌/音楽ソフト - 月刊ピアノ10月号増刊 ピアノで弾く ポケットモンスターブラック・ホワイト|ポケットモンスターオフィシャルサイト 迫力のゲームサウンドを収録した4枚組CDが発売!! | 「ポケットモンスター」シリーズ公式サイト(ページ下部) その他 『ポケットモンスターブラック』オリジナルDSiパック『ポケットモンスターホワイト』オリジナルDSiパック 詳細表示 発売日 2010年11月20日(土) メーカー希望小売価格 各19,800円(税込) セット内容 ニンテンドーDSソフト『ポケットモンスターブラック』ニンテンドーDSiレシラム・ゼクロムエディション<ブラック>もしくはニンテンドーDSソフト『ポケットモンスターホワイト』ニンテンドーDSiレシラム・ゼクロムエディション<ホワイト> 発売元 株式会社ポケモン 販売元 任天堂株式会社 ポケモンオリジナルDSiがついに登場! 注目の本体は、「ニンテンドーDSiレシラム・ゼクロムエディション<ブラック>」と、「ニンテンドーDSiレシラム・ゼクロムエディション<ホワイト>」の2色。それぞれ『ポケットモンスターブラック・ホワイト』のソフトがセットで11月20日、全国のTVゲーム取扱店にて発売予定だ! ポケモンセンターで買うと特典がある10月30日(土)より予約開始 自宅配送は全国一律500円(税込) 全店合わせて各1126パックの数量限定11月26日(金)のポケモンセンターオーサカ新装オープンを記念にちなんでいる 特典ポケモンセンターオリジナルクリアファイル(2枚) ポケモンセンターオリジナルハードポーチDSi レシラム/ゼクロムブラックではレシラムが、ホワイトではゼクロムが貰える ポケモンセンター特別1,500円割引クーポン2011年3月31日(木)まで有効 ニンテンドーDSi本体はこの商品だけのオリジナルデザイン 発売日が2010年10月18日(月)より後になるため、リバティチケットが受け取れない(ビクティニに会えない) 関連リンク2種類のポケモンオリジナルニンテンドーDSi本体がソフトとセットで発売決定! | 「ポケットモンスター」シリーズ公式サイト 「1126」×2の数量限定!豪華特典付き!! 『ポケットモンスターブラック・ホワイト』オリジナルDSiパックを、ポケモンセンターでゲットしよう!|ポケットモンスターオフィシャルサイト ポケットモンスターブラック・ホワイト(任天堂の公式サイト)
https://w.atwiki.jp/pocketmonsterxy/pages/17.html
公式情報概略 2013年1月6日頃 8日 9日 15日 2月15日 4月7日 18日 5月14日 15日 6月11日 12日 14日 15日 16日 23日 30日 7月1日 4日 5日 11日 13日 16日 21日 22日 26日 31日 8月2日 9日 10日 11日 12日 4gamerの記事 公式情報 概略 2013年1月 6日頃 公式サイトやTVCMなどで「ポケットモンスターから1月8日に大事なお知らせ」という告知が発表される。 8日 日本時間20時よりインターネットプレゼンテーション「Pokémon Direct 2013.1.8」にて『ポケットモンスター X・Y』を全世界同時発表。 シリーズ初の世界同時発売予定(一部地域を除く。具体的には日本・北米・欧州・オーストラリア。後に韓国も追加) プロモーションビデオ公開。 新しい主人公男女の姿・冒険の舞台のビジュアルだけ公開。これまでの作品とは全く違う場所の模様。モデルはフランス・パリ近辺?(エッフェル塔やヴェルサイユ宮殿を思わせる建造物などから推測) 人物・ポケモンのグラフィックは、ドット絵から立体的かつアニメ風の作画に。 最初のポケモン・ハリマロン(草)、フォッコ(炎)、ケロマツ(水)の姿(公式イラストも)・6ヶ国語(実質4種類)の名前公開。 伝説のポケモン2体の姿だけ公開。 その他PVに登場したポケモン(登場順):コイキング、ゴルーグ、ゴンベ、キルリア、バオップ、ミネズミ、ピカチュウ、ヒトモシ、コダック、マニューラ、タブンネ、コジョフー、ミニリュウ 9日 北米など海外版公式サイトにて、伝説のポケモンの英語名(アルファベット表記)「Xerneas」と「Yveltal」を日本版に先駆けて公開。 15日 日本版公式サイト公開。 最初のポケモンたちのタイプ紹介。 伝説のポケモン・「ゼルネアス」「イベルタル」の公式イラスト・名前・高さ・重さ公開。 2月 15日 新ポケモン「ニンフィア」の姿(公式イラストも)・名前・高さ・重さ公開。イーブイの新しい進化系。海外版公式サイトでも同じ情報および5ヶ国語(実質3種類)の名前公開。 英語など:Sylveon ドイツ語:Feelinara フランス語:Nymphali ニンフィアの戦闘映像公開(22秒)。「きりふだ」「スピードスター」などの技を使う。(※技名は推測) 4月 7日 同日放送の「ポケモンスマッシュ!」にて、世界初最新情報が公開。各国公式サイトでも同じ情報が公開。 謎の新ポケモン(メガミュウツー)のイラスト公開。白と薄紫の体色。ミュウツーの面影を持つ。 新ポケモン(メガミュウツー)の戦闘映像公開(31秒)。「シャドーボール」「エナジーボール」「サイコカッター」「ふぶき」などの技を使う。(※技名は推測) 18日 ポケモン映画の予告編に上記の新ポケモン(メガミュウツー)が登場。映画公式サイトには「ミュウツーの覚醒した姿」と書かれる。 5月 14日 海外版公式サイト更新。 冒険の舞台「Kalos Region(カロス地方)」、中心となる街「Lumiose City(ミアレシティ)」公開。ドイツ語:Die Kalos-Region / Illumina City フランス語:La Région de Kalos / Illumis イタリア語:La regione di Kalos / Liminopoli スペイン語:La Region de Kalos / Ciudad Luminalia カロス地方の全体マップ公開。星形のような不思議な形をしている。地形のモデルはフランスとその周辺諸国の一部(ルクセンブルグ・モナコ・ベルギー、スイス、およびイタリア)。 ミアレシティは街のシンボルとなる高い塔を中心に、石畳の道路が放射線状に伸びている。(間違いなくパリがモデル) 新ポケモン「Helioptile(エリキテル)」「Fletchling(ヤヤコマ)」「Pancham(ヤンチャム)」「Gogoat(ゴーゴート)」の名前・姿(公式イラストも)・タイプ・高さ・重さ公開。上記は英語・イタリア語・スペイン語名。 ドイツ語:Eguana / Dartiri / Pam-Pam / Chevrumm フランス語:Galvaran / Passerouge / Pandespiègle / Chevroum 新技「Parabolic Charge(パラボラチャージ)」「Parting Shot(すてゼリフ)」公開。パラボラチャージ=相手、味方の複数にダメージ。ダメージの半分だけ自分のHP回復。 すてゼリフ=相手のポケモンの能力を下げつつ、控えの味方ポケモンと交代。 新主人公男女の公式イラスト公開。見た目を3タイプから選べる。 さらなるゲーム画面公開。 新プロモーションビデオ公開(1分13秒)。 15日 日本版公式サイト更新 商品情報・パッケージ写真を公開。『X』はゼルネアスのイラストと「X」の文字。『Y』はイベルタルのイラストと「Y」の文字 ニンテンドーネットワーク対応。 『ポケットモンスター』とは? を公開。『ポケットモンスター』は、こんなゲーム! ポケモントレーナーの頂点をめざせ! ポケモンを育てよう! ポケモンを捕まえて、仲間にしよう!カロス地方に生息するポケモンは、「セントラル」「マウンテン」「コースト」の3つのエリアに分けて、ポケモン図鑑に登録される。 ストーリー>冒険の舞台は、「カロス地方」! を公開。 登場人物>主人公 を公開。 ポケモン>新しいポケモンたち を公開。ハリマロン、フォッコ、ケロマツの分類・高さ・重さ公開。 新ポケモン・エリキテル、ヤヤコマ、ヤンチャム、ゴーゴートの日本名・分類・タイプ・高さ・重さ公開。 新ポケモンそれぞれの戦闘映像も公開。上記の各頁参照。 6月 11日 日本時間23時より「Nintendo Direct@E3 2013」実施。プレゼンテーション映像内で新情報公開。(動画の0分55秒頃から) 18番目のタイプ「フェアリー」を公開。『金・銀』以来14年ぶりの新タイプ追加。該当者はニンフィアの他、プリン・サーナイト・マリルなど。ニンフィアは「フェアリー」単独、プリン・サーナイト・マリルは「既存タイプ+フェアリー」の複合タイプとなる。 「ドラゴンタイプに効果抜群」の相性。 新技「ムーンフォース」「ようせいのかぜ」公開。 動画内にて、新ポケモン「ビビヨン」「オンバーン」公開。ビビヨン:紫色の蝶/蛾のような容姿 オンバーン:コウモリのような容姿。新技「ばくおんぱ」を使う。 新しい遊び「ポケパルレ」公開。タッチスクリーンを使って、ポケモンをなでたり、お菓子を与えたりして、絆を深めることができる。 小型・大型不問。 プレイヤーが同じしぐさをすると、ポケモンが喜ぶことも。 ピカチュウはおなじみの電子音ではなく、アニメと同じ大谷育江さんの声。 ゼルネアス・イベルタルの戦闘動画公開。 発売日は2013年10月12日(土)・全世界同時発売予定、と発表。 12日 海外版公式サイト更新。上記情報の他、新ポケモン「オンバーン」、「ビビヨン」の名前・姿(公式イラストも)・タイプ・高さ・重さ公開オンバーン(英:Noivern 独:UHaFnir 仏:Bruyverne):飛行・ドラゴン ビビヨン(英・独:Vivillon 仏:Prismillon):虫・飛行 E3開催に合わせて、石原恒和氏(株式会社ポケモン)、増田順一氏(ゲームフリーク)による『X・Y』のデペロッパー・ディスカッション実施。約60分間のプレゼンテーション・約30分間の質疑応答。セーブデータは1つ。(従来通り) フェアリータイプはドラゴンタイプに対抗するため用意された。 1匹1匹のポケモンをゲームフリークのアートディレクター・杉森建氏の公式イラストのように表現すべく、アートデザインチームが設定画を作り、3Dモデリングを行った。 8方向に移動可能。スライドパッドを使うと、ローラースケートでフリーに動ける。 ゴーゴートのみならず、サイホーンにも乗れる。 増田、石原両氏がカロス地方のモデルがフランスであることを認める。今作のテーマが「美しさ」であり、それを表現するためにフランスを選んだ、とのこと。 日本版公式サイト更新。 商品情報 更新。 新しい動画『ポケットモンスター X・Y』プロモーションビデオ2 を公開。 ポケモン> 新しいポケモン を更新。ニンフィアのタイプ・分類公開。 新ポケモン・「ビビヨン」「オンバーン」「ファイアロー」「ウデッポウ」「クズモー」の日本名・姿(公式イラストも)・分類・タイプ・高さ・重さ公開。ファイアローはヤヤコマの進化系。日本語6文字の名前は史上初。 バトル を公開。新タイプ「フェアリー」登場! を公開。 「スカイバトル」と「群れバトル」 を公開。「スカイバトル」はポケモン同士の空中戦。「群れバトル」とは1体で複数の野生ポケモンの群れに遭遇する戦い。 ゲームシステム を公開。かわいがって絆を深める、「ポケパルレ」! を公開。プレイヤーと仲良くなったポケモンは、バトル中にもトレーナーの方を向いて、指示を待つしぐさを見せたりする。 好きな言語を選んで、冒険を進めよう! を公開。日本語・英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・韓国語の7カ国語から選ぶことができる。 一度言語を選ぶと、ゲームの途中で変更することはできない。 通信機能 を公開。「プレイヤーサーチシステム」、略して「PSS」! を公開。冒険をしながら、いつでも他のプレイヤーとつながって、コミュニケーションを楽しむことができる。近くにいるプレイヤーだけでなく、Wi-Fiに接続している世界中のユーザーとつながることが可能。また、それまでに一度も通信をしたことのない相手とも、すぐに通信することができる。 海外版公式サイトも同様の情報更新。韓国版公式サイト公開。 ニンテンドー3DSダウンロードソフト「いつの間に交換日記」において、同日付で石原氏、増田氏からの特別な日記配信。(後日でも受信可能) 14日 海外版公式サイト更新。 始まりの街「Vaniville Town(アサメタウン)」、最初のジムがある街「Santalune City(ハクダンシティ)」公開。アサメタウン=独:Escissia 仏:Bourg Croquis 伊:Borgo Bozzetto 西:Pueblo Boceto ハクダンシティ=独:Nouvaria City 仏:Neuvartault 伊:Novartopoli 西:Ciudad Novarte 新キャラクター「Alexa(パンジー)」公開。ハクダンシティのジムリーダー・ビオラ(後述)の姉。独:Alba 仏・西・伊:Alexia 新ポケモン「Litleo(シシコ)」「Flabébé(フラベベ)」の名前・姿(公式イラストも)・タイプ・高さ・重さ公開。 新技「Noble Roar(おたけび)」「Fairy Wind(ようせいのかぜ)」公開。おたけび=相手の攻撃、特攻を下げることがある。 新ポケモン「Scatterbug(コフキムシ)」「Spewpa(コフーライ)」の名前・姿(公式イラストも)・タイプ・高さ・重さ公開。どちらもビビヨンの進化前。 主人公の友達「Shauna(サナ)」「Tierno(ティエルノ)」「Trevor(トロバ)」、「Serena(セレナ)/Calem(カルム)」公開。セレナ/カルムはゲーム開始時に選ばなかった性別の主人公。男の子の主人公を選ぶとセレナが、女の子を選ぶとカルムが友達の1人となる。サナ=独・仏:Sannah 伊:Shana 西:Xana ティエルノ=独・仏・伊:Tierno 西:Beni トロバ=独・仏・伊・西:Trovato セレナ=独・仏・伊・西:Serena カルム=独:仏:Kalem 伊:Calem 西:Kalm ハクダンシティのジムリーダー「Viola(ビオラ)」公開。プロのポケモンカメラマン。独:Viola 仏:Violette 伊:Violetta 西:Violeta 新プロモーションビデオ公開。 15日 日本版公式サイト更新。 『ポケットモンスター』とは? を更新。ポケモンは進化して、新たな姿に! を公開。 ポケモン> 新しいポケモン を更新。新ポケモン・コフキムシ、コフーライ、シシコ、フラベベ の日本名・分類・タイプ・高さ・重さ公開。 ストーリー>冒険の舞台は、「カロス地方」! を更新。「始まりの街、アサメタウン」と、「ハクダンシティ」の情報を公開。アサメタウンは主人公が引っ越してきた街。家の前にはサイホーンの姿が見え、隣の家には、セレナ(カルム)が住んでいる。 ハクダンシティは大きな噴水がシンボルのきれいな街で、ローラースケートで軽快に駆け抜ける人がいる。ポケモンセンターやフレンドリィショップ、ポケモンジムがある。 登場人物 を更新。友だち を公開。アサメタウンに引っ越した主人公は、サナ、ティエルノ、トロバ、セレナ(カルム)の4人の友達と出会い、最初のポケモンを選び、ポケモン図鑑を受け取って、冒険へと旅立つ。 ジムリーダー を公開。ハクダンシティのジムリーダー「ビオラ」はポケモン専門の写真家でもある。 ジムは細い糸の張り巡らされたクモの巣のような構造。専門は虫タイプか。 ビオラの姉「パンジー」はミアレシティにある出版社に勤めるジャーナリスト。取材のために、世界各地を飛び回っている。2013年7月18日(木)放送のアニメに先行登場。 ゲームシステム> かわいがって絆を深める、「ポケパルレ」! を更新。イラストが追加されている。 16日 同日放送の「ポケモンスマッシュ!」にて、増田順一氏が(本作より日本語の)ポケモン名が(最大)6文字になることを明言。ヤンチャムの仏語名が12文字であるため、欧米版は(最大)12文字になる模様。 23日 同日放送の「ポケモンスマッシュ!」にて、「スカイバトル」の映像が流れる。 30日 同日放送の「ポケモンスマッシュ!」にて、「群れバトル」の映像が流れる。 7月 1日 『ポケットモンスターブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2』版「ポケモングローバルリンク」サービス終了のお知らせにて、10月に『ポケットモンスター X』『ポケットモンスター Y』に連動した新しいポケモングローバルリンクのオープンが予定されていることが発表された。これまでのポケモングローバルリンク利用者には、XY版にこれまでの記録・実績の一部が反映されるような企画を予定しているとのこと。 4日 『ポケットモンスター X』または『ポケットモンスター Y』のダウンロード版があらかじめ入った、オリジナルニンテンドー3DS LL「ポケットモンスター X パック ゼルネアス・イベルタル ブルー」「ポケットモンスター Y パック 」「ポケットモンスター X パック プレミアムゴールド」「ポケットモンスター Y パック プレミアムゴールド」が、10月12日(土)に発売されると発表。価格は各22,800円(税込)。「ゼルネアス・イベルタル ブルー」のボディカラーは青。表面にはゼルネアス・イベルタルのイラストが、裏面にはハリマロン・フォッコ・ケロマツ(以下御三家)のシルエットが描かれている。 「プレミアムゴールド」はポケモンセンター限定モデル。ボディカラーは金色。表面にはゼルネアスと御三家、裏面にはイベルタルと御三家のシルエットが描かれている。 また、予約開始日が8月10日(土)と正式に発表された。 日本版公式サイト更新。 動画 を更新。「『ポケットモンスター X・Y』プロモーションビデオ3」を公開。(3分2秒)新しい戦闘BGMが初公開。 他には主人公の性別・雰囲気の選択、序盤の冒険、スカイバトルや群れバトルの紹介など。 フランス・パリで開催の「ジャパンエキスポ2013」任天堂ブースにて、増田順一氏のメッセージビデオを公開。カロス地方のモチーフがフランスであること、実際にフランスの各地を訪れたことなどを語っていた。具体的には、パリ、アヴィニョン、アルル、マルセイユ、ニース、エズ、モンサンミッシェル、ヴェルサイユ宮殿、ロワール城、リヨン、ランス、カルナック遺跡。 その動画内で、鋼・ゴーストタイプの新ポケモン「ヒトツキ」を公開。 5日 欧米版公式サイト更新。 新ポケモン「Honedge(ヒトツキ)」の名前・姿(公式イラストも)・タイプ・高さ・重さ公開。人が使っていた剣に古代の魂が宿った、という設定。技「つるぎのまい」を使う。 11日 韓国版公式サイト更新。新ポケモン・主人公と友達・ジムリーダー(ビオラ)など。 13日 『劇場版ポケットモンスター べストウイッシュ』上映前の『X・Y』(+ニンテンドー3DS LL ゼルネアス・イベルタル ブルー)劇場限定CM公開。CM内で新ポケモン「オーロット」、新技「グロウパンチ」(フォッコが使用)確認。 日本版公式サイト・欧米版公式サイト更新。海外版では、下記の情報に加え、新ポケモンたちの分類の各国語訳も公開。 ポケットモンスターとは? を更新。ポケモンを育てよう! を更新。「特性とは?」追加。 ポケモンを捕まえて、仲間にしよう! を更新。「ポケモンを交換して、集めよう!」追加。ウデッポウは『X』のみ、クズモーは『Y』のみ登場。 ポケモンは進化して、新たな姿に!を更新。「ポケモンの神秘、さまざまな進化を体験しよう!」追加。通信進化・特別な道具での進化を紹介。 ポケモン>伝説のポケモン 更新。ゼルネアス、イベルタルの分類・タイプ・特性公開。新技「ジオコントロール(ゼルネアス専用)」「デスウイング(イベルタル専用)」、新特性「フェアリーオーラ」「ダークオーラ」も公開。 ポケモン> 新しいポケモン を更新。新ポケモン・「ゴロンダ」「マーイーカ」「カラマネロ」「ペロッパフ」 「シュシュプ」「ヒトツキ」の名前・分類・タイプ・特性・高さ・重さ公開。 ゴロンダはヤンチャムの進化系。マーイーカはカラマネロに進化する。 ペロッパフは『X』のみ、シュシュプは『Y』のみに出現。 新技「ひっくりかえす(悪タイプ)」「ドレインキッス(フェアリータイプ)」、新特性「スイートベール」も公開。 登場人物 を更新。ジムリーダー を更新。「ザクロ」「シトロン」を公開。ザクロは自転車レースやボルダリングなど、スポーツの得意なジムリーダー。英:Grant 独・仏・伊・西:Lino シトロンはサイエンスに興味を持ち、新たな発明をすることに情熱を燃やすジムリーダー。その妹「ユリーカ」は兄のことをよく理解している、しっかりもの。シトロン=英:Clemont 独:Citro 仏・伊・西:Lem ユリーカ=英:Bonnie 独:Heureka 仏・伊・西:Clem プラターヌ博士 を公開。カロス地方でポケモンの研究をしている博士。主人公やその友だちに、ポケモンを託して、冒険に出るきっかけを作った人物。主人公にポケモン勝負を挑んでくることも。英:Professor Sycamore 独:Professor Platan 仏:Le professeur Platane 伊:Il Professor Platan 西:Profesor Ciprés 謎の組織、フレア団 を公開。カロス地方のさまざまな街で見かける、赤いスーツに身を包んだ集団。他のトレーナーやポケモンがどうなっても、自分たちがハッピーになればいいという、自分勝手な考え方を持っているよう。お金儲けを企んだりもしているが、その真の目的は…?英・独・西:Team Flare 仏:La Team Flare 伊:Il Team Flare バトル>『ポケットモンスター X・Y』では、新たな進化をするポケモンも! を公開。これまでには発見されていない方法で進化するポケモンがいる模様。例として、ヤンチャム→ゴロンダ、マーイーカ→カラマネロ、を紹介。 ゲームシステム 更新。ポケモングローバルリンクがリニューアル! を公開。ポケモングローバルリンクにゲームシンクをすると、それまでの自分の日々の冒険の記録が、タイムラインとして記録され、ひと目でわかるようになる。このタイムラインは、ほかのプレイヤーでも見ることができるように公開設定をしたり、一部のSNSサイトに情報を共有(シェア)したりすることができる。 撮影スポットで記念の1枚を撮影! を公開。見晴らしの良い場所では、素敵な写真を撮影できる。ただ写真を撮影するだけでなく、本格的なカメラのように、絞りやピント、ホワイトバランスなどを調整して、凝った1枚を撮ることも可能。撮影した写真は、SDカードに保存されるため、自分のパソコンなどで見ることもできる。また、PGLのトップページに飾ることが出来る。 通信機能>いつでも世界中とつながる、「PSS」を使いこなそう! を公開。対戦・交換の他、「バトルスポット」「ミラクルこうかん」「ハッピーサイン」「GTS」「ゲームシンク」「O(オー)パワー」などといった機能がある。「ホロキャスター」は、すれ違ったプレイヤーの情報や、公式大会のお知らせなどの『ポケットモンスター X・Y』に関するお知らせを受け取ることのできる機能。ゲームを遊んでいないときでも、スリープ状態にしておけば、「すれちがい通信」や「いつの間に通信」を使って、最新の情報を手に入れることができる。また、ゲーム中に友だちや博士などから、メッセージを受け取ることのできる機能も。 「バトルスポット」は、インターネット通信を使って世界中のプレイヤーと対戦することのできる機能。前作のGBU・ランダムマッチと似たような感じ。 本作からGTSは、まだポケモン図鑑に登録されていないポケモンでも、交換でもらうことができるようになった。 「ミラクルこうかん」は、自分のポケモンを1匹選んで交換に出すと、すぐに世界中の誰かのポケモンと交換される、新しい形のポケモン交換。自分のポケモンがどのポケモンと交換されるかは、実際にポケモンがやって来るまでわからない。 「Oパワー」とは、冒険を有利に進めることのできる特殊な力で、さまざまな種類のものがある。前作のデルパワーと似たような感じ。 「ハッピーサイン」は自分のハッピーな気持ちやできごとを、他のプレイヤーへ送ることができる機能。 2013年8月17日(土)・18日(日)に東京ビッグサイトで開催予定のイベント「ポケモンゲームショー」の概要発表。本作を世界で初めて体験できるコーナー、本ゲームソフトの予約受付などが予定されている。 ポケモンセンターでの予約特典、「ポケットモンスター X パック プレミアムゴールド」「ポケットモンスター Y パック プレミアムゴールド」の販売場所・販売方法を公開。ポケセン予約特典は以下の通り。(本体同梱版も対象。組み合わせ問わず)『ポケットモンスター X』には「ゼルネアス」、『ポケットモンスター Y』には「イベルタル」の、コロコロオリジナル ポケプラ ミニ。 それぞれのソフトに、ポケモンセンター限定、オリジナルデザインのA4サイズクリアファイル。 2本同時に購入(予約)すると、『ポケットモンスター X・Y』ワールドアートブックをプレゼント。開発秘話や公式イラストなど新作ゲームの世界観を満喫できる内容のほか、『ポケットモンスター X・Y』の音楽が数曲入ったCDも付属した豪華なブックレット。表紙を飾るイラストは、ゲームフリークの描き下ろし。 10月6日(日)までの予約で、配送料が無料。 「~ゼルネアス・イベルタル ブルー」は全国のTVゲーム取扱店のみでの販売。(ポケモンセンターでの取扱予定なし) PGLより正式にアナウンス。『ポケットモンスター X』『ポケットモンスター Y』版「ポケモングローバルリンク」オープンのご案内。 16日 『ブラック2・ホワイト2』最後のWi-Fi大会「2013 Global Showdown」の参加・ランキング掲載者を対象に、本作におけるインターネット大会のテスト大会に、参加する権利を提供することが発表される。同大会に参加したメンバーIDで期日までに『ポケットモンスター X・Y』版PGLにログインし、『X・Y』の「ゲームシンクIDコード」を登録(=ゲームソフトの登録)する必要がある。 21日 同日放送の「ポケモンスマッシュ!」にて、出演者が実際に操作しての、フィールド散策・野生ポケモン戦・ポケモン捕獲;といったゲームプレイ映像がテレビ初公開。 また、10月17日(木)放送開始予定のアニメ「ポケットモンスター XY」のキービジュアル(ポスター)第1弾・本編映像の一部も世界初公開。キービジュアル(ポスター)登場キャラクター:サトシ、ピカチュウ、ハリマロン、フォッコ、ケロマツ、プラターヌ博士。これ以外の主要キャラクターは、この時点では発表されず。 22日 韓国版公式サイト更新。新ポケモン・ジムリーダー(ザクロ、シトロン)、PGLなど。 26日 ポケモンセンター各店舗より、本作ソフトおよび「ポケットモンスター X パック プレミアムゴールド」「ポケットモンスター Y パック プレミアムゴールド」予約開始日=2013年8月10日(土)の案内のアナウンス。サッポロ・トウホク・トウキョー・ヨコハマ・ナゴヤ・オーサカ・フクオカ 『ポケットモンスター X』『ポケットモンスター Y』版「ポケモングローバルリンク」オープンのご案内 更新。イメージ画像追加。 31日 任天堂ホームページにて公式サイトオープン。3DS版ニンテンドーeショップでも紹介ページ開設。(この時点では動画集のみ) 本作(+ニンテンドー3DS LL ゼルネアス・イベルタル ブルー)の劇場用CMがインターネット上で公開。(1分0秒) 8月 2日 本作ダウンロードカードおよび、オンラインショップ販売の本作専用ダウンロード番号の販売決定と、取り扱い店舗リストを発表。 日本版公式サイト更新。 動画 を更新。「『ポケットモンスター X・Y』劇場版CM」を公開。(1分0秒) 9日 ポケモンセンターオーサカで本作を予約した全員に、店舗内のどこかにある「殿堂ルーム」の入室チケットをプレゼントすることを発表(1本につき1枚。本体同梱版も含む)。11月1日(金)~11月30日(土)には「殿堂ルーム」で記念撮影ができる。入室条件は「ゲーム内でバッジを4個以上集めている」。 12月1日(日)~12月31日(火)には「殿堂ルーム」でポケモンセンタースタッフとバトルができる。入室条件は「ゲーム内で殿堂入りしている」。レギュレーションは後日公開。 入室できるのは、チケット1枚につきどちらかの期間で1回のみ。(チケットは殿堂ルーム入室時に回収) 日本版公式サイト・欧米版公式サイト・韓国版公式サイト更新。 ポケモン> 新しいポケモン を更新。新ポケモン「デデンネ」「ホルビー」「メェークル」の名前・分類・タイプ・特性・高さ・重さ公開。 メェークルはゴーゴートの進化前。勿論、背中に乗ることもできる。 新技「ほっぺすりすり(電気タイプ)」、新特性「ほおぶくろ」も公開。 ポケモン> メガシンカポケモン を公開。カロス地方でしか確認されていない現象、とのこと。「メガミュウツー」「メガルカリオ」「メガバシャーモ」公開。 メガミュウツーは、映画にも登場した「ミュウツーの覚醒した姿」。 バシャーモをメガシンカさせるために必要な道具・メガストーン「バシャーモナイト」は、『ポケットモンスター X・Y』のゲーム中では手に入れることができない。期間限定でメガストーンを持ったアチャモがインターネットで配信される。プレゼント期間は2013年10月12日(土)~2014年1月15日(水)。 バトル>あのポケモンの正体がついに判明。それは、「メガシンカ」を遂げたミュウツー! を公開。これまで、進化することのできる回数は、ポケモンごとに限度が決まっていた。しかしメガシンカは、その限度を超えた、さらなる進化。秘めたパワーを一時的に解放し、通常の進化ではありえない力を発揮する。 通常の進化と異なり、バトルの間にのみ発生。メガシンカをしたポケモンは、バトルが終了すると元に戻るが、バトル中に元に戻ることはない。また、一度のバトルでメガシンカできるポケモンは、1匹のみ。 能力が上がるだけでなく、高さ・重さ・タイプや特性が変わるものもいる。 すべてのポケモンができるわけではなく、一部のポケモンだけが、特定の条件を満たしたときにできる。その条件の1つが、「メガストーン」と呼ばれる道具を使うこと。「メガストーン」はカロス地方のどこかに人知れず隠されているものがある模様。「ルカリオナイト」「バシャーモナイト」が確認。 登場人物>ジムリーダー を更新。「コルニ」 を公開。メガシンカのカギを握るジムリーダー。ポケモンの強さを引き出して、より高みを目指そうと頑張っている女の子。ジムリーダーとしてだけでなくローラースケーターとしての一面も持っている。英:Korrina 独:Connie 仏:Cornélia 伊:Ornella 西:Corelia コルニがいるジムのある「シャラシティ」は、美しい景色の広がる海辺の街。同シティには、「マスタータワー」と呼ばれる、メガシンカに関係する建物がある。シャラシティ=英:Shalour City 独:Yantara City 仏:Yantreizh 伊:Yantaropoli 西:Ciudad Yantra マスタータワー=英:Tower of Mastery 独:Turm der Erkenntnis 仏:Tour Maîtrise 伊:Torre Maestra 西:Torre Maestra (冠詞省略) ゲームシステム>ポケモンを特訓だ! 新たなポケモンの育て方、「スパトレ」! を公開。バトルやイベントなどの特定のシーンを除けば、いつでもニンテンドー3DSの下画面から選ぶことができる。「PSS」・「ポケパルレ」も同様。 トレーニングの1つ、「スーパートレーニング」は、ポケモンの形をした巨大なバルーンロボを相手にして、互いのゴール目がけてシュートしあうトレーニング。 他にもサンドバッグを使って手軽にポケモンを鍛える「ベーストレーニング」もある。 成長するのはポケモンの「きそポイント」。「ガンバロメーター」と呼ばれる画面内のグラフを見れば、ポケモンの能力や育ち具合が一目でわかる。 ポケモン映画公式サイトにて、映画に関連したスペシャルクイズ公開。全問正解してキーワードを入力すると、ミュウツー覚醒の真実が明らかになる。 10日 『ポケットモンスター X』『ポケットモンスター Y』の予約開始。ポケモンセンター各店舗の受付状況 (随時更新)。 2本同時購入(予約)特典の「ワールドアートブック」の表紙イラスト公開。 米国などの海外公式サイトにて、11月に本作のサントラがiTunesで全世界配信されることを発表。 11日 ポケモンワールドチャンピオンシップス2013のオープニングセレモニーにて、増田氏がガルーラもメガシンカすることを発表。子供ガルーラがおなかの袋から出て一緒に参戦。「メガガルーラ」の特性は「おやこあい」。(時々?)2回攻撃をする。 12日 日本版公式サイト・欧米版公式サイト・韓国版公式サイト更新。 ポケモン> メガシンカポケモン を更新。「メガデンリュウ」「メガアブソル」「メガクチート」公開。デンリュウはメガシンカすると「ドラゴン」タイプが加わり、技「りゅうのはどう」を使える。クチートは「鋼・フェアリータイプ」に。 動画 を更新。「『ポケットモンスター X・Y』 プロモーションビデオ メガシンカ編」を公開。(1分7秒)「ポケットモンスター」の今作タイトルロゴの「ン」の部分にある模様のようなものが、メガシンカに関するものだったことが、動画内で判明。 サウンドトラックCD、「ニンテンドー3DS ポケモン X・Y スーパーミュージックコレクション」が、2013年11月13日(水)に発売されることを発表。詳細は関連商品で。 「Pokémon Game Show」で試遊できる体験版が、「メガシンカ」を体験できる特別バージョン、ポケモンたちと出会って仲間にする、ポケパルレなど、さまざまな内容であることを公開。また、8月17日(土)のステージでは「ポケスマ最強王座決定戦」の優勝者・山本隊員(ロバート・山本博)と「ポケットモンスター」シリーズバトルディレクター・森本茂樹氏との、本作を使用したエキシビションマッチが行われる。 8月20日(火)から、全国のイオンモールで『ポケットモンスター X・Y』の体験イベントが開催されることを告知。こちらも「メガシンカ」を体験できる、特別な体験版とのこと。 4gamerの記事 ポケモンの「ロトム図鑑」をモチーフにしたネックレスが12月1日より予約受付スタート ゲオ,中古ゲームソフトの週間売上ランキングTOP30を公開。今週のトップは「ポケットモンスターX」 「ポケモンバンク」が「ポケットモンスター サン・ムーン」に対応。幻のポケモン ミュウ専用のZクリスタル「ミュウZ」がもらえる期間限定企画も グッズやトピックで振り返る,ポケモン&ポケモンカードゲームの20年 「ポケモン」デザインの3DS用テーマが登場。テーマ2種類のセットも 夏のデックス東京ビーチはポケモンでいっぱい! ピカチュウ&ボルケニオンも駆けつけた,イルミネーション点灯式をレポート イベント「ピカチュウ大量発生チュウ」が8月7日から横浜のみなとみらいで開催決定。初日にはピカチュウのパレー ドも ピカチュウのけん玉など,マクドナルドのハッピーセットに「ポケモン」のおもちゃが登場。7月15日から 夏をテーマにした「ポケモン」グッズが当たるキャンペーン,ナムコ直営アミューズメント施設で開催 映画「ポケモン・ザ・ムービーXY&Z」の公開を記念した「夏休み!ポケモンピカピカフェスティバル」が7月12日からデックス東京ビーチで開催