約 745,504 件
https://w.atwiki.jp/monsters/pages/189.html
OLとシオカラトンボ 完 859 ◆93FwBoL6s.様 久し振りの快晴だった。 数日間に渡って降り続いた雨が止み、分厚い雲が途切れ、待ち侘びていた日差しが空から落ちていた。湿気が多かったせいで重たくなっていた羽も乾燥して軽さを取り戻し、水の匂いが残る風を切り裂いていた。眼下に広がる街並みでは、屋根や雨樋に溜まった雨水がきらきらと輝いていて、時折複眼を刺してきた。空の色はシオカラの外骨格よりも若干濃いが、複眼よりも薄いが、高度を高く保てば馴染んでしまうだろう。 シオカラがほづみから呼び出しを受けたのは今朝で、素っ気ない文章のメールが携帯電話に届いていた。ヤンマは茜を連れてデートに出掛けてしまったし、ヤンマからは何度となく付いてくるなと念を押されていた。かといって、家にいても退屈なだけだ。暇を持て余していたところだったので、願ってもない呼び出しだった。 古めかしいアパートの屋根が見えたので、シオカラは頭を下げてくるりと旋回してから、高度を下げていった。何の気なしにアパートの裏手に回ると、二階のベランダでは、アビゲイルが山のような洗濯物を干していた。 「あら」 銀色の女性型全身鎧、アビゲイルは祐介のシャツを持ったまま、シオカラを見上げた。 「おはよう、シオカラ君」 「おはようっす、アビーさん」 シオカラはアビゲイルの前でホバリングし、目線を合わせた。 「良いお天気ね。これなら、洗濯物だってきっとすぐに乾いちゃうわ。ここのところ、雨が続いていたせいですっかり溜まっちゃったのよ」 アビゲイルは濡れた服が詰まっている洗濯カゴを示してから、シオカラを見上げた。 「それで、今日は何の御用かしら? ヤンマさんと茜ちゃんは、早くからお出掛けしているんだけど」 「ああ、それなら知ってるっす。それに、今日は兄貴とダベりに来たんじゃないんで」 「あら、そうなの」 アビゲイルが少し訝しげに首を傾げると、下方から声が掛かった。 「来たなら来たって言いなさいよ、あんたは」 シオカラが複眼を向けると、一階右端の部屋の掃き出し窓からほづみが顔を出していた。 「あ、すんません。つか、今日は何の用っすか?」 シオカラが平謝りすると、ほづみは部屋の中を指した。 「見りゃ解るわよ」 「あら、まぁ」 二人を見比べたアビゲイルは、なんとなく事を察したらしく、マスクに手を添えて微笑んだ。 「それじゃ、お赤飯でも炊こうかしら」 「えっ、ちょっ、それは、つかマジヤバすぎっす! 百歩譲ってオムライスっす!」 「解ったわ。二人の分も用意するから、お昼、食べに来てね」 うふふふふ、と、アビゲイルはシオカラを見つめた。明らかに楽しんでいる。 「え、あ、はいっす」 シオカラはぎちぎちと顎を軋ませていたが、降下し、ほづみの部屋である一階右端の部屋の前に降りた。 「んで、お姉さん。今日は一体…」 シオカラはほづみの部屋を覗き込み、途端に理解した。手狭な部屋中に、物という物が溢れ返っていた。押し入れからは段ボール箱や衣装ケースが引っ張り出され、全ての窓が開かれ、煙幕のように埃が漂っていた。下両足を拭ってから部屋に入り、段ボール箱を掻き分けて、シオカラは部屋の中心に立つほづみに近付いた。 「引っ越しでもするんすか?」 「大掃除よ。荒れ放題だったし、なんかこう、ムラムラっと来ちゃったのよ」 箱の海の中で仁王立ちしているほづみは長い髪を一括りに結んでいて、野暮ったい赤のジャージを着ていた。胸元には名札が縫い付けられていたと思しき針の後が残っていて、左の二の腕にも校名と思しきネームがある。その格好に相応しくすっぴんだったが、化粧が落とされていても、ほづみの顔立ちには目を引くものがあった。 「それ、いつのっすか?」 シオカラがジャージを指すと、ほづみは襟元を引っ張った。 「高校の時のやつ。丈夫だし、使い勝手が良いから取ってあるの。下は体操着じゃないけどね」 「あ、ああ、そうっすか…」 「あんたはリアルに高校生でしょうが、体操着姿の女子なんて腐るほど見てるでしょ」 若干落ち込んだシオカラにほづみが顔をしかめると、シオカラはきちきちと顎を擦らせた。 「いやあ…あれはあれっすよ。だから、これもこれなんすよ…」 「先に言っておくけど、ブルマなんて置いてないからね。ていうか、もう尻が入らないのよ」 「んじゃ、履いたことはあるんすね。その歳で」 「実家でね。使えるかどうか試してみたけど、案の定よ」 ほづみはシオカラに歩み寄ると、ゴミが詰まった袋を押し付けた。 「とりあえず、これ、玄関の方に置いてきて」 「了解っす」 「必要なものといらないものを分けるのも手伝ってよね。見ての通り物が多いから、一日仕事になると思うけど」 「それなら大丈夫っすよ」 シオカラはほづみから渡された半透明の袋を見下ろし、その真下に押し込められているものに気付いた。 「なんすか、これ?」 綺麗な装丁の平べったい冊子で、サイズは大きいが、そのくせ厚みはなく、ページも一ページのみだった。ゴミ袋を持ち上げて裏面を見てみると、写真館の名前と電話番号が印刷されていた。ということは、これは。 「お見合い写真」 しれっと言い放ったほづみに、シオカラは顔面にゴミ袋を落とし、それが足元に転げ落ちた後に驚いた。 「え、え、え、えええええっ!?」 「ちなみに見合う日は今日で、世間の底辺を這いずる貧乏人には一生縁がないブルジョア御用達のホテルが舞台」 「ええええええええ?」 「相手は専務の息子」 「ええええ、ええ、ええええ…?」 「結婚すれば間違いなく玉の輿だし、その息子ってのがまた評判が良いのよ。大人しくて顔も良くて賢くて」 「え、え、え、え、え…」 「でも、行かない。大掃除がしたいから」 「えー…?」 シオカラがぐりっと首を捻ると、ほづみはシオカラを小突いた。 「だから、さっさとそのゴミ捨ててきてよ。仕事は山ほどあるんだから」 「でも、お姉さん、それっていいんすか?」 恐る恐るゴミ袋を拾ったシオカラに、ほづみはにんまりした。 「いいから、大掃除してんじゃないのよ。こんなに天気が良いんだから、何もしないのは勿体ないでしょ」 「はいっすー…」 シオカラは不可解な思いを感じながらも、玄関の扉を開けてゴミ袋を置いてから、部屋の中に戻った。短い廊下にまで溢れ出している段ボール箱には、少し投げやりな字で内容物の名前が書き記されていた。服や本が詰まった箱に混じって、シオカラであっても聞いたことがあるブランド名がいくつか記されていた。爪先でガムテープを引き千切り、その中の一つを開けてみると、案の定そのブランドのバッグが入っていた。 「あの、お姉さん、これって」 シオカラがバッグの入った箱を指すと、ほづみは雑誌の束を括りながら答えた。 「売る」 「でも、勿体なくないっすか?」 「もう使わないし、本当はそんなに欲しくなかったし」 「じゃあ、なんで買ったんすか? こういうのって、一個十何万ってするんすよね?」 「まあ、色々あったのよ。私も若かったから」 古雑誌の束を外に出してから、ほづみはシオカラを見やった。 「その辺の箱、全部開けておいて。売る前に虫干ししておきたいから」 「了解っすー…」 ますます不可解な気分を募らせながら、シオカラはほづみに命じられるまま、段ボール箱を開けていった。開ければ開けるほど、ブランド物が顔を出す。バッグ、アクセサリー、服、それらが入っていたであろう紙袋。余程金を掛けなければ、ここまでは買えないだろう。妙齢の彼女が安普請に住む理由が、なんとなく解った。だが、それを売ってしまうのは惜しくはないのだろうか。シオカラはほづみの横顔を見つつ、悩んでしまった。 衣装ケースを開けて中身を確認したほづみは、一瞬顔をしかめてから、大量の服を引っ張り出し始めた。大半をゴミ袋に押し込み、残したものは物干し竿に引っ掛けてから、また新たな衣装ケースを開けていた。二個目の衣装ケースから出てきたのは服ではなく、湿気を含んで膨らんだ冊子だったが、開けずに捨てた。複眼の端に掠めた冊子の表紙を凝視したシオカラは、見知らぬ男の名前が書かれていることを知覚した。有り体に考えて、あれは昔の男の写真だろう。開けもしないということは、余程ダメな男だったに違いない。 そこまで見てしまうと、シオカラといえども察した。この大掃除は、ほづみの過去を整理するためのものだ。だから、昔に買い集めた服やバッグや元彼の写真を捨てていて、ほづみの表情もどことなく晴れやかだった。そんな作業に自分が付き合っていいものか、と少々躊躇いつつ、シオカラは黙々と段ボール箱を開け続けた。 昆虫人間の利点は、カッターナイフがいらないことだ。 そうこうしているうちに、時間が過ぎた。 朝方に始めた作業は昼前になっても終わらず、段ボール箱の中身を出したが、まだ数個が残っている。中身を整理しても、その次は埃だらけの部屋の掃除が待っているので、過去の大掃除は当分続きそうだった。当然、肉体労働に終始していたほづみとシオカラは空腹になり、シオカラはアビゲイルからの誘いを伝えた。ほづみは躊躇うかと思われたが、意外にも素直に誘いを受け、汗と埃を流してから祐介の部屋を訪れた。 アビゲイルは喜んで二人を出迎えたが、祐介は試験勉強に精を出していたために事の次第を知らなかった。なので、少しばかり戸惑ったようだが、アビゲイルから説明されるとすぐに納得し、ほづみを出迎えてくれた。 居間のテーブルには、アビゲイルの言葉通りにオムライスが三人分並び、ケチャップで絵が書かれていた。祐介のものは正視するのが憚られるほど可愛らしいハート、シオカラのものには出来の良いトンボの似顔絵。そして、ほづみのものには、幼女だったら間違いなく喜んでいたであろうデザインの花の絵が描かれていた。三人からなんともいえない感情の視線を注がれたが、アビゲイルは悪びれることもなく、にこにこしていた。 「うふふふふふ」 「祐介兄さん、アビーさんっていつもこうなんすか?」 半熟卵と甘酸っぱいチキンライスをスプーンに載せたシオカラは、顎の中に入れた。 「うん、弁当もこんな感じ…。作ってくれる以上、文句は言えないけどさ」 祐介はハートが恥ずかしくてたまらないのか、ケチャップの絵を崩すように食べていた。 「でも、おいしいわね」 ほづみはオムライスを食べながら、感嘆した。ほづみが同じように作っても、こうは上手くいかないだろう。程良く火の通った卵もさることながらチキンライスが絶妙で、べたつきがちなケチャップの水分が飛んでいる。タマネギの微塵切りも食感を残しながらも甘みが出ていて、具の混ぜ方も均一でどこを崩しても混じっている。バターが多めに入っているらしく、ケチャップの酸味がまろやかになっていて、卵の味と見事に馴染んでいる。オムライスに添えられているコールスローサラダも、野菜のたっぷり入ったコンソメスープも当然おいしかった。 「これは才能だわー…」 ほづみが実直な感想を漏らすと、アビゲイルは笑んだ。 「気に入って下さって嬉しいですわ」 「良かったら、後でお裾分けも受け取ってもらえませんか。おいしいんですけど、量があるから余って余って」 祐介が苦笑すると、アビゲイルは言い返した。 「だって、量を作らないとおいしく出来ないんだから仕方ないじゃない」 「喜んで。うちの冷蔵庫、今、空っぽなのよ。ここんとこ、ろくなものを食べてなかったから」 ほづみが快諾すると、祐介はシオカラに向いた。 「お前の方も頼むよ、シオカラ。でないと、うちの冷蔵庫が壊れる」 「マジ了解っすー。てか、アビーさんの料理、うちでも評判良いっすから、マジもらうっす」 シオカラはぎちぎちと顎を鳴らしてから、オムライスを掻き込んだ。歯がないので、ほとんど丸呑みなのだ。ヤンマもトンボなので同じ食べ方をするが、消化不良を起こさないのだろうか、と祐介はいつも思ってしまう。だが、きっと大丈夫なのだろう。肉食の昆虫人間の消化液は、昆虫の外骨格など消化出来てしまうのだから。 「祐介君、だったっけ?」 ほづみに声を掛けられ、祐介は返事をした。 「あ、はい」 「あなたの彼女、きっといいお嫁さんになるわね。大事にしなさいよ」 「ええ、もちろん」 祐介は照れながらも、頷いた。すると、祐介の傍に座るアビゲイルは俯いて肩を縮め、マスクを押さえた。照れ合う二人が微笑ましくてたまらず、ほづみはにやけながら、オムライスが冷めないうちに食べ続けた。 ほづみは、二人に対して捻くれた感情を抱かない自分に安堵した。少し前なら、憎しみすら覚えただろう。だから、もう大丈夫だ。これも全てシオカラのおかげだ、とほづみは、サラダを食べに掛かる彼を見やった。シオカラは複眼の側面でほづみの視線に気付き、触覚を向けてきたので、ほづみは笑みを返してやった。 少しどころか、かなり照れくさかったが。 大掃除を終えた頃には、日が暮れ始めていた。 箱という箱を開け、物という物を出し、埃という埃にまみれたほづみとシオカラは、達成感を味わっていた。玄関前には、翌朝に出さなければならない燃えるゴミの入った袋が山と積まれ、燃えないゴミも多かった。虫干しされた革製のバッグや靴も部屋の中に回収され、床には掃除機の後に雑巾掛けも行って徹底した。だが、台所周りまではさすがに出来なかったので、それは後日改めて、ということで今日の大掃除は終了した。 高台から見下ろすと、見慣れた街も変わって見える。ほづみは吹き付ける風に目を細め、髪を押さえていた。今し方まで自分がいたアパートは遙か遠くになり、無数の家並みの中に紛れ、判別が付けづらくなっていた。オモチャのように小さくなった私鉄の電車が線路を辿って走っていて、甲高い警笛が風に乗って聞こえてきた。かなりの高さにいるが、恐怖は感じず、爽快感に包まれる。ほづみは伸びをして背骨を鳴らし、ため息を吐いた。 「気持ちいいわねー、高いところって」 「そうっすそうっす、マジ最高なんすから」 ほづみの背後に立つシオカラは、四枚の羽と触覚を強い風に靡かせていた。 「私、人間じゃなくて羽のある生き物に生まれれば良かった」 ほづみが唇を尖らせると、シオカラはきりきりと顎を擦らせた。 「そうっすねー。でも、俺っちは人間もいいなーって思うっすよ」 「どこが?」 「んー、まあ、なんていうのかな、こう…」 「だから、まとめてから話しなさいよ」 「すんません」 シオカラは半笑いで謝ってから、ほづみを見下ろした。 「つか、なんで急に飛びたくなったんすか? まあ、俺っちの力でも、お姉さんぐらいなら抱えて飛べるから別に問題はないっつーか、マジ嬉しかったんすけど」 「色々あったから、とにかくすっきりしたかったのよ」 ほづみは西日に焼かれる街を見つめていたが、シオカラに振り返った。 「ありがとう」 「いや、俺っちは、別に大したことはしてないっすよ?」 シオカラが顔を伏せて顎をがちがちと打ち鳴らすと、ほづみは笑みを零した。 「今から考えてみると、私、馬鹿だったわ。後輩がどんどん結婚するからって、焦って適当な男を見繕おうとして、挙げ句にあの様よ。私は本当に結婚したかったわけじゃなくて、周りに合わせようとしていただけなんだし。大体、結婚して幸せになるんだったら、誰も離婚なんてしないっての。散々苦労して就活して、やっと就職した会社だから未練はちょっとだけあるけど、もういいや。明日にでも辞めるわ。お見合いも蹴っちゃったしね。でも、まあなんとかなるでしょ。不況だけど、仕事は選り好みしなきゃいくらでもあるんだし」 ほづみはシオカラに向き直り、ジャージのポケットから動物園で買ったキーホルダーを取り出した。 「あげる」 「どうもっす」 シオカラはほづみの手からキーホルダーを受け取り、その先に付いているものを確かめ、きょとんとした。 「なんすか、これ?」 「どこをどう見ても合い鍵でしょうが。大掃除したのも、それを探すためよ。不動産屋に頼むと金掛かるしね」 「でも、なんでまた俺っちに合い鍵なんか」 パンダのレリーフが施されたキーホルダーに付いた鍵を掲げたシオカラが不思議がると、ほづみは呟いた。 「彼女になれ、って言ったじゃないの」 「え、んじゃあ、お姉さん、いいんすか!?」 シオカラがぎょっとすると、ほづみは変な顔をした。 「自分から言っておいてキョドるな、理不尽な」 「えー、でも、いきなり合い鍵っすかー、なんかもうマジヤバいっすねー…」 「だからって、別に同棲しろとかそういうんじゃないから。その辺は勘違いしないでよね」 「もちろんっす、俺っちにはまだ学校があるっすから!」 「…それと」 ほづみはシオカラとの距離を狭めると、顎を掴み、ぐいっと引き寄せた。 「前言撤回。私、あんたのこと、好きだわ」 皮膚感覚のない顎に、乾いた唇が接した。ほづみがかかとを下ろすと、シオカラは顎を開いた。 「…俺っちもっす」 「だから、いい加減に名前で呼んでよね。浅い仲じゃないんだし」 ほづみがシオカラと目を合わせると、シオカラは触覚を立てた。 「じゃあ、ほづみんで」 「オタ臭すぎるから却下。普通に呼びゃいいのよ」 「可愛いじゃないっすか、ほづみん。つか、それ以外に思いつかないんすけど」 「だから、下手に捻ろうとするなっての。私も捻らないから、シオ」 「四文字の名前を二文字に縮めるのも、マジどうかと思うんすけど」 「あんたのセンスよりはマシだ、シオ」 「えぇー…」 「それぐらい妥協しろっての」 「解ったっすよ、ほづー」 「私はB級アイドルか!」 ほづみは声を上げた拍子にシオカラを張り倒すと、シオカラは不満げに顎を鳴らした。 「我が侭放題っすねー」 「どっちがだ」 「了解、りょーかいっす。俺っちとしてはつまんないっすけど、どうしても嫌だってんなら普通に呼ぶっすよ」 渋々納得したシオカラに、ほづみは胸を張った。 「解りゃいいのよ、シオ」 「解ったっすよー、ほづっちー」 「だぁかぁらぁっ!」 ほづみはシオカラの呼び方に苛立ったが、これ以上からかわれるのは癪だったので、苛立ちを押さえた。シオカラは得意げにきちきちと顎を軽く擦り合わせていて、高校生と言うよりも小学生男子のようだった。だが、何もしないままでは気が収まらなかったので、ほづみはシオカラを一発引っぱたいてから傍に立った。シオカラは叩かれた頭頂部をさすっていたが、ほづみを上中両足で抱えると、四枚の透き通った羽を広げた。 びいいいいん、と空気が鳴る。シオカラはビルの屋上を踏み切り、浮上し、ほづみと共に風に身を任せた。不規則に入り乱れるビル風を読み、滑らかに空を切りながら、シオカラは触覚に感じる匂いに高揚していた。 ほづみが傍にいる。ほづみの体温が外骨格に染みる。世界中でほづみの匂いを感じているのは自分だけだ。そう思うだけで、やたらに嬉しくなる。ほづみを窺うと、ほづみは高さに怯えるどころか、とても楽しそうだった。彼女とはどこまで行けるか解らないが、だからこそ、どこまでも行けるのだとシオカラは根拠もなく確信した。 茜色の街並みに、青空の欠片が吸い込まれていった。 ←・↑ 名前 コメント すべてのコメントを見る タグ … !859◆93FwBoL6s. *人外アパート
https://w.atwiki.jp/mhp2g_ios/pages/123.html
旧砂漠 マップ特徴 エリア2・7・隠しエリアではクーラードリンクもしくは暑さ【小】無効か暑さ【大】無効のスキルがないと体力が減少していきます。 エリア5ではホットドリンクもしくは寒さ【小】無効か寒さ【大】無効のスキルがないとスタミナの減少が早くなります。 エリア11は猫の巣になっています。 エリア1 位置 種別 村 / 集会所下位 村 / 集会所上位 集会所G級 訓練所 トレジャー POINT ① 採取 - ペイントの実 ペイントの実何もありません ペイントボール - - ② 採取 - カラの実 カラの実何もありません 携帯砥石 - - ③ 採取 - ハリの実何もありません ハリの実 携帯肉焼きセット - - ④ 採取 - 薬草ネンチャク草 薬草ネンチャク草 地図 - - エリア2 位置 種別 村 / 集会所下位 村 / 集会所上位 集会所G級 訓練所 トレジャー POINT ① 採取 - サボテンの花熱帯イチゴ サボテンの花 回復薬 - - ② 採取 - サボテンの花熱帯イチゴ サボテンの花熱帯イチゴ 調合書①入門編 - - ③ 採取 - ペイントの実 ペイントの実 千里眼の薬 - - ④ 採取 - ハリの実 ハリの実 ゲネポスの麻痺牙 - - マップの周囲はエリア間の通路以外の場所(ギザギザになっている箇所)に移動するとマップ中央に戻されます。 エリア3 位置 種別 村 / 集会所下位 村 / 集会所上位 集会所G級 訓練所 トレジャー POINT ① 採取 - 薬草 薬草何もありません 回復薬何もありません - - ② 採取 - カラの実怪力の種 カラの実怪力の種 大タル - - ③ 採取 - ペイントの実 ペイントの実 鬼人薬 - - ④ 採取 - サボテンの花熱帯イチゴ サボテンの花熱帯イチゴ 小タル爆弾 - - エリア4 位置 種別 村 / 集会所下位 村 / 集会所上位 集会所G級 訓練所 トレジャー POINT ① 採取 - 落葉草カラの実 落陽草カラの実 ピッケル - - ② 採取 - 薬草何もありません 薬草何もありません 薬草 - - ③ 採取 - 釣りバッタ釣りカエル 釣りバッタ釣りカエル 釣りカエル - - ④ 採取 - ハリの実怪力の種 ハリの実怪力の種 クーラードリンク - - ⑤ 釣り - キレアジハリマグロはじけイワシ黄金魚白金魚 キレアジハリマグロはじけイワシ黄金魚白金魚 - - エリア5 位置 種別 村 / 集会所下位 村 / 集会所上位 集会所G級 訓練所 トレジャー POINT ① 採取 - カラの実怪力の種 カラの実怪力の種 支給専用秘薬何もありません - - ② 採取 - 石ころマンドラゴラ 石ころマンドラゴラ 支給専用閃光玉 - - ③ 採取 - カラの実カクサンの実 カラの実カクサンの実 携帯食料 - - ④ 虫あみ - 釣りバッタ虫の死骸キラビートル王族カナブン 光蟲釣りバッタ皇帝バッタ王族カナブンマレコガネゴッドカブト雷光虫 支給専用秘薬 - - ⑤ 釣り - はじけイワシハリマグロバクレツアロワナカジキマグロサシミウオガノトトス(※) はじけイワシハリマグロバクレツアロワナカジキマグロガノトトス(※) - - ※クエストにガノトトスが出てくる場合のみ、釣りカエルで釣り上げ可能。 エリア6 位置 種別 村 / 集会所下位 村 / 集会所上位 集会所G級 訓練所 トレジャー POINT ① 採掘 - 円盤石鉄鉱石大地の結晶ドラグライト鉱石カブレライト鉱石堅鎧玉黄金石のかけら黄金石の塊 大地の結晶ドラグライト鉱石カブレライト鉱石ユニオン鉱石エルトライト鉱石王鎧玉黄金石のかけら黄金石の塊 トラップツール - - ② 採掘 - 氷結晶大地の結晶ドラグライト鉱石カブレライト鉱石上鎧玉黄金石のかけら黄金石の塊 氷結晶堅鎧玉重鎧玉ドラグライト鉱石カブレライト鉱石エルトライト鉱石黄金石のかけら黄金石の塊 携帯シビレ罠 - - ③ 採掘 - 石ころ鉄鉱石大地の結晶マカライト鉱石ドラグライト鉱石カブレライト鉱石さびた塊さびた大きな塊さびた棒状の塊さびた板状の塊黄金石のかけら黄金石の塊 石ころマカライト鉱石ドラグライト鉱石カブレライト鉱石ユニオン鉱石エルトライト鉱石太古の塊太古の大きな塊太古の棒状の塊太古の小さな塊太古の板状の塊黄金石のかけら黄金石の塊 支給用大タル爆弾 - - ④ 採取 - 火薬草ネンチャク草 火薬草ネンチャク草 ホットドリンク - - エリア7 位置 種別 村 / 集会所下位 村 / 集会所上位 集会所G級 訓練所 トレジャー POINT ① 採取 - 薬草 薬草 釣りミミズ - - ② 採取 - サボテンの花熱帯イチゴ サボテンの花熱帯イチゴ ペイントボール - - ③ 採取 - カラの実怪力の種 カラの実怪力の種 ゲネポスの麻痺牙 - - ④ 採取 - 火薬草 火薬草 爆薬 - - エリア8 位置 種別 村 / 集会所下位 村 / 集会所上位 集会所G級 訓練所 トレジャー POINT ① 採取 - モンスターのフン飛竜のフン怪鳥の鱗 モンスターのフン飛竜のフン怪鳥の鱗 回復薬グレート - - ② 採取 - なぞの骨カラ骨【小】棒状の骨草食竜の卵 なぞの骨カラ骨【小】棒状の骨草食竜の卵 支給専用閃光玉 - - ③ 採取 - カクサンの実ハリの実 カクサンの実 クーラードリンク - - ④ 採取 - カラの実 カラの実 ピッケル - - エリア9 位置 種別 村 / 集会所下位 村 / 集会所上位 集会所G級 訓練所 トレジャー POINT ① 採取 - カクサンの実 カクサンの実トウガラシ 大タル - - ② 採取 - サボテンの花熱帯イチゴ サボテンの花熱帯イチゴ 音爆弾 - - ③ 採取 - モンスターのフン怪鳥の鱗 モンスターのフン怪鳥の鱗虫の死骸 回復薬グレート - - ④ 採取 - なぞの骨棒状の骨なぞの頭骨達人のドクロ なぞの骨棒状の骨なぞの頭骨達人のドクロ なぞの骨 - - ⑤ 釣り - はじけイワシハリマグロ眠魚バクレツアロワナ はじけイワシハリマグロ眠魚バクレツアロワナ - - エリア10 位置 種別 村 / 集会所下位 村 / 集会所上位 集会所G級 訓練所 トレジャー POINT ① 採取 - マタタビ マタタビ モドリ玉 - - ② 採取 - カラの実何もありません カラの実何もありません ゲネポスの麻痺牙 - - ③ 採取 - カラの実怪力の種 カラの実怪力の種 千里眼の薬 - - ④ 採取 - 石ころ砥石 石ころ砥石 携帯砥石 - - エリア11 位置 種別 村 / 集会所下位 村 / 集会所上位 集会所G級 訓練所 トレジャー POINT ① 採取 - 小タル大タル落し物の傘 小タル大タル落し物の傘 小タル爆弾 - - ② 採取 - 石ころ棒状の骨小タル大タルタルの蓋 石ころ棒状の骨小タルタルの蓋 ネット - - ③ 採取 - 薬草 薬草何もありません 調合書②初級編 - - ④ 虫あみ - にが虫不死虫ドスヘラクレス王族カナブン 釣りバッタ光蟲雷光虫王族カナブンマレコガネ皇帝バッタロイヤルカブトゴッドカブト 強走薬 - - ⑤ 猫の巣 - - - 隠しエリア 位置 種別 村 / 集会所下位 村 / 集会所上位 集会所G級 訓練所 トレジャー POINT ① 採掘 - 鉄鉱石マカライト鉱石カブレライト鉱石紅蓮石堅鎧玉さびた塊さびた小さな塊さびた大きな塊さびた棒状の塊さびた板状の塊黄金石のかけら黄金石の塊 マカライト鉱石カブレライト鉱石エルトライト鉱石獄炎石重鎧玉太古の塊太古の小さな塊太古の大きな塊黄金石のかけら黄金石の塊 - - - ② 採掘 - 鉄鉱石マカライト鉱石ドラグライト鉱石カブレライト鉱石上鎧玉堅鎧玉黄金石のかけら黄金石の塊 砥石ドラグライト鉱石ユニオン鉱石エルトライト鉱石堅鎧玉黄金石の塊太古の板状の塊太古の棒状の塊 - - - ③ 採取 - マンドラゴラ怪力の種 マンドラゴラ怪力の種ネコ毛の紅玉 - - - ④ 採取 - 火薬草ネンチャク草達人のドクロ 火薬草ネンチャク草達人のドクロ - - - マップ使用クエスト (クリックで展開) 村 / 集会所下位 村 / 集会所上位 集会所G級 訓練所 昼 - 村★7 焼けつく砂丘村★8 地底湖から覗く目村★8 極秘依頼 二頭の一角竜!村★9 砂漠に舞う女王村★9 4つの巨塔村★9 砂塵の波状攻撃 ★1 旧砂漠:G級素材ツアー★1 戦国大名風雲録★1 地底湖から覗く目★2 砂獅子の歩む地★3 砂嵐を呼ぶ者★3 黒のファランクスイベ★3「マ)王 マオウ再び!イベ★3 熱砂の虎 G級 ダイミョウザザミ亜種討伐訓練G級 ドドブランゴ亜種討伐訓練
https://w.atwiki.jp/yugiohplaying/pages/27.html
STARSTRIKE BLASTより登場したカラクリと名のついたカード群で構成されるビートダウンデッキ。 メインデッキのパーツは比較的集めやすいが、ナチュルシンクロが高価なので、それなりの構築費用がかかる。 【カラクリ】デッキについて 後述していくこととなるが1キルパターンを達成するためにはパーツを多く必要とし、相手のフィールドも条件にかかってくるため不向きである。 このデッキの本分は《カラクリ将軍 無零》or《カラクリ大将軍 無零怒》+《ナチュル・ビースト》or《ナチュル・ランドオルス》の布陣にバックを組み合わせて相手の動きを妨害しつつ2キルすることである。 採用されるカード モンスター 《カラクリ小町 弐弐四》 レベル3チューナー。 このデッキの核となるモンスター、カラクリをジャンクボックスからスターダムへとのし上げた立役者。3枚積む以外の選択肢はまず考えられない。 非常に強力な効果、高い守備力をもち、その効果の性質上セットから入ることもできる。 《カラクリ小町 弐弐四》の効果分類が永続効果という分類に加え、《簡易融合》の存在から《エフェクト・ヴェーラー》に対して有利な立ち回りができる。 しかし、他のカラクリと違い表側守備表示のときに攻撃を受けてしまうと攻撃表示になってしまう。攻撃力が0であるために強制攻撃をしなくてはいけない時にたとえ守備表示であっても大きくダメージを受けてしまう。 後述することとなるがライフは最悪でも《神の警告》と《簡易融合》を1回ずつ使えるだけ、つまり3100以上は残しておきたい。 《カラクリ参謀 弐四八》 もうひとつのレベル3チューナーだが単体では弱い。このカードいかに多くの役割を与えていくかがカラクリを使う上での大切なポイントとなる。 相手、自分を問わず表示形式を変える効果を持つため攻撃力または守備力が500以下の相手にはめっぽう強い。このデッキのメタモンスターである《インヴェルズ・ローチ》は守備力が0であり、【代行天使】のメインカードの《創造の代行者 ヴィーナス》の守備力も0である。後者を攻撃することは期待できないが前者は十二分に期待できる。また相手のターン中の《カラクリ兵 弐参六》からのリクルートで追撃を止めて返しに《カラクリ忍者 九壱九》で攻撃するなどの動きも期待できる。前述の通り単体ではまるで役に立たないが考えて使えばかなり強力なカードとなる。 デメリットは単体ではまるで役に立たないこと。この一言に尽きる。最近は攻撃力1900以上のモンスターが多く戦線維持は困難で、やはりこのカードの弱さが引き立つ。 《カラクリ守衛 参壱参》 レベル4チューナー。 魔法・罠 《簡易融合》 カラクリのシンクロモンスターの大量展開を補助する。 《アイアンコール》 上と同じく。しかし、初手から2、3枚握ると腐りやすいので枚数は考えて入れたい。 《緊急テレポート》 デッキからチューナーを出して展開する。《カラクリ小町 弐弐四》などを引かない場合に便利。 《トラップ・スタン》 相手の召喚阻害の心配を無くしたり、弱点の《スキルドレイン》を止める。 《王宮のお触れ》 上と同じく。しかし、《サイクロン》などで割られる可能性があるので《トラップ・スタン》が優先される。 とりあえず作りました まだ編集中ですがもっと別に良い書き方があれば教えてください -- no name (2012-02-11 15 13 21) すごいわかりやすいです。ワンキルには小町兵簡易でもダメなんだよな -- 名無しさん (2012-02-15 12 11 03) ありがとうございます このやり方で書いていきたいと思います しかし改定次第では雑魚デッキになりさがる可能性もありますのでそのときは項目を消します -- no name (2012-02-15 17 19 49) トリシュ禁止になると勝てなくなるので消すかもしれません -- no name (2012-02-15 19 41 12) 激流も準だしな・・・虫と同時にメタられるしトップは厳しいか -- 名無しさん (2012-02-16 12 32 12) 改訂がまだ確定したわけではありませんが虫の流行とトリシューラの消滅は従来のカラクリの考え方を一新しなくてはけなくなりそう -- no name (2012-02-16 13 29 49) 私はトリシューラを使うことで蟲やその他に対抗してきたのでこれが欠けるとなるとカラクリはわからなくなってしましますので その時はほかの方にお任せします -- no name (2012-02-16 13 30 52) よくトリシュの代わりとしてミストがあげられてるけど全くの的外れだよな。トリシュの代わりは存在しない -- 名無しさん (2012-02-16 15 31 18) 何故誰も聞いてないのにいきなりミスト叩きを始めたのか それはともかく詳しくないからよくわからないんだけどナチュル立たせるだけじゃ駄目なの? -- 名無しさん (2012-02-16 15 44 18) ナチュビだけでも強いんですが虫の世界に立ち回るにはどーしてもトリシューラがほしいんですね -- no name (2012-02-17 16 01 39) 元々トリシュと効果が異なるミストウォームが同じレベル9というだけで代わりにならないのは普通にわかると思うけどな -- 名無しさん (2012-05-30 20 50 18) 激流準と虫の存在が痛い。オピオン刺さるしトリシュ禁止でもうトップは無理かもな -- 名無しさん (2012-06-14 10 33 52) トリシュ解禁で再起なるか? (2014-05-16 20 17 12) コメント
https://w.atwiki.jp/souhei_world/pages/1745.html
邪甲兵 アポカルプ・メサ [解説] 巨人型魔獣ギグアス・メサの脚をその背中につけ、カニ型魔獣カボアスの脚を怪腕のツメに、甲羅を上半身に利用。 自身にのみ重力制御の邪法を使用することが可能。羽に頼らずとも低速の浮遊なら行える。 ツメで大型の邪紋を描くことができ、それにより生身でやったときに比べて大がかりな邪法が発動できる。 ゴーレムを簡単に錬成することも可能。(詳細は装備・特徴欄) このツメは非常に硬く、接近戦でも有効である。 story 聖華暦700年代終盤、普通の邪甲兵よりも邪法の使用に特化させる、というコンセプトで作られた。 開発は高位の魔人ヘガルト一人で行った。 カボアスの脚を邪法使用に適したものに作り替えるのは難しく、この機体はワンオフのものとなっている。 [装備・特徴] 大鎌「ケルスヴァジュラ」:切れ味がよく、並大抵の装兵なら難なく両断できる。 怪腕:掌からは魔導砲のように波動を放出でき、さらにツメは邪紋作成にも敵機の破壊にも使える。かなり頑丈 フード:羽も合わせて使うことで堅牢な鎧となる 羽:鎧としても使用可能。重力制御の邪法と併用し、高速で飛翔できる。 作成可能なゴーレム クレイ、ウッド、メタルのように単純な固形物が素材であるゴーレムなら容易に作成可能。 これらは基本的には自律型だが、需要があれば搭乗型で作りもする。 ウォリアゴーレム 通常のゴーレムよりも頑丈で、近接武器を持たせた状態で生成する。 ゴーレム本体の材料はなんでもよいが、武器は鋼材限定で生成可能。 武器を持ったところで邪甲兵には劣る。 ボマーゴーレム 創造の邪法で時限爆弾を作り、それをゴーレムの体で包むようにしたもの。(人型の饅頭みたいなイメージ) 爆発時に体が崩壊し、破片となって四散するように作る。 材料は何でもいい。
https://w.atwiki.jp/medadictionary/pages/2442.html
カラスミ 登場作品:アニメ版メダロット カラスミ 概要 劇中での活躍出会いとすれ違い 迷いの中で 己の愛のために 主な関係者 概要 アニメ版メダロットの登場人物で、メダロット社の女性社員のひとり。 ショートヘアに眼鏡の出で立ちで、現在でこそカスミやコノハ、ローレルにカツマなどが存在するものの、眼鏡キャラは当時としてはメダロッターりんたろう!の瑠璃代やゲストキャラのナダコと珍しい。 カラスミは、メダロット界の眼鏡っ娘と眼鏡男子の先駆けのひとりだったといえよう。 また、後述するサケカースとはお互いに惹かれ合いながらも、すれ違いを起こしてしまう。 対立する陣営のキャラクター同士の恋愛というエピソードは、シェイクスピアのロミオとジュリエットを引き合いに出すまでもなく、様々な形で描かれている。 特に戦闘要素のある作品では時には死別などの結末になり、後のストーリー展開に禍根を残すことも間々あった。 彼女とサケカースの結末は、次の項目に譲ることとする。 (CV 仲尾あづさ) 劇中での活躍 出会いとすれ違い メダロット社の新入社員、ナラヅケのことを何かと気に掛け、弁当まで作ってあげていた。 この出会いが、カラスミの人生を狂わせた運命の出会いであった。 ナラヅケの正体は、レアメダル奪取のためにスパイとして潜入したロボロボ団のリーダー、サケカースだった。 だがサケカースはサラミから顎で使われる状態になってしまい、悩みを抱えていた。 その中でカラスミの優しさに触れ、一時はロボロボ団から足を洗おうとすら考えていた。 そんな折に、猫のお見合いの話をしたことで、ナラヅケーーサケカースは失恋したと誤解。 自暴自棄になってベルゼルガの強奪を目論み、彼女の前から姿を消した。 サケカースが姿を消す中カラスミは好きだったのに、と泣き崩れ、その後もナラヅケの写真を収めたロケットを肌身離さず持っていた。 二人は両思いだったにもかかわらず、小さな誤解とすれ違いが、道を一度は分つこととなったのだ。 迷いの中で 世界大会ではキクヒメの発案したアイドルグループ、エンジェルフォー(仮)として活動しようとしたものの、企画倒れに終わってしまう。 当人はナラヅケーーサケカースを振り向かせられるかも知れないと言われ、乗り気であった。 準決勝直後、そのナラヅケーーサケカースことサケノスケが、世界メダロット協会会長兼ロボトル世界大会組織委員長として現れたのをTVで目撃したカラスミは、彼に直接真実を問いただそうとした。 だが、サケノスケは彼女を冷徹に無視して去っていった。 自暴自棄になりかけていたカラスミはたまたま、ヒヨコ売りに遭遇。 白馬の王子は自分で掴み取りにいく時代だ、と諭されるものの、迷える彼女にはその時は響かなかった。 だがたまたま彼女は、メダロット博士と快盗レトルトがロボトル世界大会でのヴィクトル対策を話していたのを目撃。 コレによって、カラスミの中で何かが吹っ切れたのだった。 己の愛のために 世間的には犯罪者と認識されている、快盗レトルトとの繋がりをネタにして、カラスミはメダロット博士を脅迫。 まんまと宇宙メダロッターXの代役となり、さらにベルゼルガを勝手に持ち出して出場。 この時カラスミは、仮面の上から眼鏡を掛けていた、いかなる時でも眼鏡を外さない眼鏡っ娘の鏡である。 決め台詞は、 「数多の星々飛び越えて、地球に降り立った、愛と正義の伝道師!宇宙メダロッターX!」 リング上でサケノスケに、日本代表が勝ったらロボロボ団から即刻足を洗えと要求。 さらにサケノスケに、君達が負けたらロボロボ団に入団するとでもいうのかと言い返されて、その条件を呑んでしまうのだった。 世界大会決勝の最中、暗躍していたドクター・ヘベレケが姿を見せた際、ロボロボ団の世界征服を否定したことに抗議したせいで、落とし穴に落とされてしまう。 その後、カラスミはサケカースとついに再会を果たす。 カラスミはドクター・ヘベレケに裏切られ、幹部達もロボロボ団を離れてもなお、世界征服の野望を諦めないサケカースと共に生きていくことを決意。 ネオロボロボ団参謀オキヅケを名乗り、ついにサケカースの心をも氷解させた。 社会的には良い結果とは言えないが、相思相愛だった二人が結ばれたことは、少なくとも間違いではなかっただろう。 言ってしまえば世界一幸せな悪堕ちである。 ちなみに余談だが、カラスミのロボロボ団としての名前は、当初はアワモリを予定していたという。 主な関係者 ナラヅケ メダロット界のロミオとジュリエット
https://w.atwiki.jp/lordofthedragons/pages/518.html
敏速なる海馬 ヒポカンポス 13580030500426.jpg Level 攻撃力 防御力 1 219 221 10 625 480 150 6314 3003 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/apocalyps/
アポカリプス 攻略wikiへようこそ
https://w.atwiki.jp/wiki12_gear/pages/4.html
3シーズン用羽毛シュラフ メーカー 製品名 定価 収納サイズ 重量 羽毛量 fp 快適温度 モンベル ULSSダウンハガー#2 29800 φ153×245 825 410 725 -4℃~ SSダウンハガー#2 21800 φ177×283 1110 450 650 -4℃~ イスカ AIR450 30450 φ15×33 820 450 750 -6℃~ ポカラ 22050 φ16×35 1050 500 700 -6℃~ ナンガ スウェルバッグ450 31600 φ14×30 950 450 710 -7℃~ ダウンバッグ500 22200 φ18×29 970 500 710 -6℃~ DUNLOP EL-450 27000 φ15×32 795 450 730 -5℃~ MHW スペクターSL 42000 φ20×36 1250 453 800 -7℃~ 3シーズン用化繊シュラフ メーカー 製品名 定価 収納サイズ 重量 中綿量 快適温度 モンベル SSバロウバッグ#2 13800 φ280×400 1550 ? -4℃~ イスカ アルファライト700 12000 φ19×39 1280 700 -5℃~ ナンガ スーパー800 13600 φ21×33 1480 800 -6℃~ ドイター マイナスファイブL 14800 φ22×41 1590 800 -5℃~ MHW ABフジ 11025 φ19×45 1450 860 -5℃~ TNF ORION 29400 φ20×43 1070 730 -7℃~
https://w.atwiki.jp/gods/pages/1490.html
カラ(韓神) 日本神話の神。 渡来氏族が信仰した神とされる。 関連: オオトシノカミ (大年神、父) イノヒメ (伊怒比売、母) 別名: カラノカミ (韓神)
https://w.atwiki.jp/sdora/pages/1067.html
属性 闇属性 最大Lv 99 初期HP 4136 最大HP 6344 レアリティ ★6 タイプ ドラゴン 初期攻撃力 1155 最大攻撃力 1731 初期防御力 1148 最大防御力 1743 初期スピード 1147 最大スピード 1731 +HP上限 2850 最大HP上限 9141 +攻撃力上限 1035 最大攻撃力上限 2766 +防御力上限 780 最大防御力上限 2523 +スピード上限 780 最大スピード上限 2511 リーダースキル 黙示の象徴 全てのユニットの攻撃力を30%アップ フォーススキル1 邪竜王の一撃 闇属性のn%全体攻撃。中確率で沈黙効果を付与。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 117 156 ディレイターン 5 効果持続ターン 1 フォーススキル2 常闇の支配者 闇属性のn%全体攻撃。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 136 182 ディレイターン 5 効果持続ターン - 進化・契約 なし 特殊能力 なし 類似・関連幻獣 [黙示の竜]アポカリプス ・ [黙示の竜王]アポカリプス ・ [邪神竜]アポカリプス ・ [盟王竜]アポカリプス 入手方法 【メダル交換所】500枚 備考 類似・関連幻獣との合成でもカリスマ値は上昇する類似・関連幻獣との合成でもハピネス補正値は合算される コメント 名前 メタル交換アポカリプスって大きいのかな? - 名無しさん 2016-09-28 00 14 50 はい。 すごく… 大きいです… - 名無しさん 2016-09-28 23 01 18 お、大きいのね、ボスサイズかーでも邪魔になるかな?先頭にたたせると? - 名無しさん 2016-09-29 13 12 11 Lv99ステ HP6344+2850、ATK1747+1050、DEF1733+780、SPD1733+780 スキルLv10 FS1:156%、FS2:182% - 名無しさん 2016-09-13 05 08 59 なお通常進化できないので、スキル%の低い同盟邪竜のほうにメダル交換する利点は皆無 - 名無しさん 2016-09-13 05 10 57 最終的にはスキル%同じよね?違うの? - 名無しさん 2016-09-29 13 18 12 最初にここに画像貼った人が間違えて逆のを貼ってたから混同してるけど、実際には同じじゃない - 名無しさん 2016-09-29 14 39 06 上記は盟王竜のステータスですね。(間違えてもしょうがない状態でしたものね) - 名無しさん 2016-09-14 00 44 41