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スーパーボンバーマン5 【すーぱーぼんばーまんふぁいぶ】 ジャンル アクション 対応機種 スーパーファミコン メディア 16MbitROMカートリッジ 発売・開発元 ハドソン 発売日 1997年2月28日 定価 6,980円(税別) 判定 良作 ポイント スーパーボンバーマンシリーズの集大成新システム多数だが欠点も目立つアレンジ曲多数で賛否有るが概ね好評 ボンバーマンシリーズリンク 概要 ストーリー 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 スーパーボンバーマンシリーズ5作目にして最終作。 前作までと比較するとゲーム進行に関する仕様が大きく刷新されており、最終作らしく意欲的なシステム多数搭載されている。 ストーリー 異次元の帝王と名乗る謎の男「テロリン」が現れ、宇宙一の警備の厳重さを誇る「ボンバー刑務所」を襲撃。8人の「凶悪ボンバー」を脱獄させて部下とし、平和なボンバー星への侵略を始めた。ボンバーマンはボンバー星の平和を守るべく凶悪ボンバーの逮捕とテロリンの打倒を目指し、テロリンの作り上げた異次元世界「テロリンワールド」へと乗り込んでいく。 特徴・評価点 ノーマルゲームの刷新。 前作までは決まった順番にステージを順番に攻略して最後に待ち受けるボスを倒す形だったが、今作では大きく変更されている。 ステージ群であるゾーン(ワールド)が5まで用意されているのは前作までと同じだが、そのゾーンの中のステージが大幅に増加している。前作までは1ワールドにつき8ステージほどなのでステージの合計は40程度だったのが、今作では総数100という大ボリュームとなっている。 しかしこの100ステージを全てクリアしなければならない訳ではなく、ルート分岐が搭載されている。ステージの敵を全滅させるとゴールが複数出現し、どれに入るかで次のステージが変わる。 エンディングもグッドとバッドの二種類に分かれている、どちらに進むかはルート次第。 グッドエンドのスタッフロールはプレイムービーの合間に白ボン達がボスを一体ずつ殴り飛ばしていくアニメーションがあり、観ていて楽しい。 バッドエンドは音楽とスタッフロールが早くなったり遅くなったりと挙動がおかしく、それに伴って白ボンも目を回したりと、バッドとは言えこちらも面白い(*1)。 今作では遂にセーブシステムが搭載。従来よりも長丁場なので有難い配慮である。一方でパスワードも健在(後述)。 達成率を100%にすると、出現するアイテムが増加する裏モードに進めるため、最終的な達成率は200%にまでなる。 それまで出現していたアイテムに加え、序盤から貫通ボムやリモコンなどの便利なアイテムが加わる。 ルート分岐の採用に伴い、ボスもゾーン1以外はゾーンごとに複数用意されている。 また、ゾーン1~3については、ハニーとコテツが中ボスとして登場する。前作でメインキャラ扱いだった二人が普通に襲いかかってきて倒される様はかなりシュール。 今作のゾーン1~4は過去のスーパーボンバーマン1~4の雰囲気を再現したものとなっている。シリーズをプレイしてきた人には嬉しい演出。 特に1に多かった、キンカルやヨロイスといった一部の妙に強い敵についても調整が入っている。 また、過去作を再現しつつも、仕掛けがエリアの大半を占めるステージや通路のみで構成されたステージなど、これまでの作品に無かった大胆な構成のステージが多数存在する。ただ懐かしいというだけで終わらず、一つひとつの個性的なマップをしっかり攻略していく楽しみがある。 これらの過去作ステージはBGMも同じく過去作をアレンジしたものが使用されている。いずれの曲も良アレンジであり、中々好評である。 最終ゾーンはオリジナルだが、ギミックの異なるステージ郡が5種類も用意されており、バリエーションにも富んでいる。寧ろこの部分を素にしてゲーム一本が作れるのではないかと言うぐらいのボリュームである。 しかも5種類とも全く別のBGMが用意されている。 最終ゾーンは、グッドとバッドのルートで目に見えて難易度が違っている。トラップの種類や比率はもちろん、出てくる敵まで同じ風景でも割と異なっており、この難易度の違いを知らないと思わぬ苦戦をしたり、もしくは拍子抜けする。つまり、グッドエンドへの道はそれなりに苦戦するよう、ちゃっかり調整されている。 ルーイが再登場。今作のルーイは外見が個性的になった。敵専用のルーイ「ワルーイ」も登場する。 動かさずにいると個性あふれるアクションをしてくれる。ワルーイも例外ではない。 バトルゲームでは「みそボンドッジ」「ランダムサドンデス」「コンフィグモード」とこちらも新システム多数。 「みそボンドッジ」…ドッジボールの外野と同様、 みそボン状態で中のプレイヤーを倒すとバトルに復帰できるようになった 。 4までは前の爆弾の判定が完全に消えるまで次の爆弾は投げられなかったが、5では最速のタイミングで投げると自分が直前に投げた爆弾と誘爆させられるようになった。そのため、ステージ端でのみそボンの存在感は前2作とは比べ物にならず、脱落したプレイヤーも勝敗の行方を大きく左右できる。 みそボンから復帰した場合、能力値は初期状態になるので、バトル後半ではかなり苦しい状況になる。復帰したはいいが能力差で太刀打ちできず結局死ぬという悲しい結末を生むことも。 ちなみにみそボンの爆弾は通常は最低火力だが、極々まれに最大火力になる。そのため離れていても油断は禁物。戦っているプレイヤーを一気に蹴散らし、投げた張本人が漁夫の利で勝利をもぎ取ることも。 「ランダムサドンデス」プレッシャーブロックの落下パターンが増え、その中からランダムで選ばれる。 「コンフィグモード」ポイントを振り分けてアイテムを装備させ自分好みのボンバーマンを作れる。 合計12pの中からボム・ファイアー・スピード等の基本的なアイテムは1つにつき1p、貫通ボム、ボムキック等の特殊なアイテムは性能に応じてコストがかかる。 強力なリモコンボムは9pと非常に高く、扱いの難しい地雷ボムは2pと安く設定されている等、概ねバランスは取れている。 バトル時のBGMは『1』と『2』の「いつもの」ステージのアレンジ曲である。 出現アイテムやハンディキャップを設定できる「マニアックモード」も前作から引き続き登場。新アイテムの追跡ボムや地雷を沢山出現させれば、相変わらずハチャメチャなバトルが楽しめる。 前作と違い乗り物の卵は出現させられなくなった。また、基本的なルールが変化していることによる問題点もいくつか存在している。 セーブ機能を利用したパスワードがある。 ボンバーマン2から登場したフルパワー、3から登場したステージを変化させるバトルグループ等はパスワードを入力後はコマンドを入力することで直接発動させることが出来る。この為、前作、前々作のように一々入力する手間が大幅に減るようになった。 2以降、専用のコントローラーでX連打を行うと追加ステージが出せる。従来の作品では起動のたびにX連打をする必要があったが、本作では一度ステージを出せば以降はX連打を行う必要がない。 また、追加ステージも従来の2ステージから3ステージに増えているうえ、上記バトルグループのパスワード・コマンドで初めて内容を変化させられるようになった。 爆風の音が、火力に合わせて変化するようになった。最初は地味な音だが、最大になれば迫力満点に(*2)。 個性的な新ボンバーマンたち 本作のボンバーマンの敵として立ちはだかる「凶悪ボンバー」勢は、デザインや設定ともに過去作のワールドボンバーズやボンバー四天王にも引けを取らない個性的な面々が登場している。ただし、女性キャラは一人もいない。 ノーマルゲームではエリアの最後にボスとして登場し、「雑魚敵を復活させる」「マイナスアイテムをばら撒く」といった独自の能力でボンバーマンを苦しめる。 バトルゲームでは特殊能力は使えずボンバーマンと全く同じ性能であるが、コンフィグモードでベースにできることもあり、彼らへの愛着を持つプレイヤーも多い。みそボン時の乗り物がそれぞれ専用のグラフィックになっている(*3)などの小ネタもある。 賛否両論点 ノーマルゲームのボス戦で、プレイヤーのみ場外負けの可能性がある。一応予備動作は存在するものの、落ちたらプレイヤーの状態に関係なく一撃死。 問題点 ノーマルゲームは一度スタートしたらマップ画面に戻れないため、ステージ間の行き来が不便。 ステージによっては一方通行ではなく、双方向でゲートがつながっていることがある。ゲートの見た目だけでは進むステージのことは分からないので、ステージの構成がつかみにくい。 ボスをクリアするたびにマップ画面に戻る・・・ということもなく、あっさり次のゾーンが始まる。 一度入ったことのあるステージに繋がるワープは色が変化するという配慮はあるが。 普通にクリアする分ならともかく、達成率100%を目指すとかなり面倒な仕様。ルートを把握できていない場合、未クリアのステージに入るためにクリア済みのステージをしらみ潰しに攻略する羽目になる。 このような仕様でありながら、厄介なことに (一度クリアしたステージでも) ポーズメニューやコマンドによるステージの脱出ができない。一度ゲームを開始したら最後、マップに戻る手段が毎回エンディングまで進めるか、リセットやゲームオーバーしかない。 たとえば途中セーブから再開した場合、序盤の楽なクリア済のゾーンを周回してアイテムを稼いでから、一度脱出して別の任意のゾーンを改めて本腰据えて攻略、という手段をとれない。 当然グッドルートとバッドルートを能動的に切り替えることも不可能。先述のようにバッドルートは低難易度や違和感の強いBGMで何となく把握できるようにはなっているものの、分かったところで何をどうすればグッドエンドに辿り着けるか知る術がない。 裏面も基本的にやることは一緒である。したがってボリュームやクリア特典以上に蛇足、徒労といった印象を受けがち。 全体的に雑魚敵が移動速度が遅い。 過去作から登場した雑魚敵は原作から移動速度が下がっている敵が全体的に目立ち脅威が下がっている。そのためボンバーマンをある程度強化するとやり応えが無くなってしまう。 前述のあるゾーン1の敵は序盤ということもあって弱体化していても不思議ではないが、ゾーン4など後半にステージに登場する敵まで弱体化されている。裏モードでも敵の強さに変化はない。 ゾーン1ボス「ボンバーワン」が最初のボスにしては強すぎる。 全ボスの中でも移動スピードが最も速いのでアイテムを横取りされがち。また地雷ボムを4つまで仕掛けてくるが、地雷ボムは見えないため不意をつかれる事が多い。さらに倒してもゴールに入る前に地雷で死ぬとアウト。 そんな強さなので、公式ガイドにも割と初心者向けとは思えない攻略法が書かれている。それは「地雷をわざと踏んで破壊」。確かにこれなら問題ないし、反撃できることもあるが、慣れていないと実行には移せない。また、十字路の真ん中の地雷を踏んだ場合、逃げる途中に隣へ1個ボムを置き、誘爆させて爆風を遅らせないと、自分のスピードによっては逃げ切れないことがある(*4)。 他の倒し方としては「ブロックとブロックの間で地雷を埋めている間に爆弾で挟む」等があるが、ボンバーマンにもある程度のスピードが必要とされる上、先にボムキックを取られているとこの戦法は使えない。 ボスは地雷を同時設置できる4個全てを埋め切るまで通常ボムを置けない仕様があるので、最初こちらは何もせず地雷が全部埋まるのをしっかり見届けてから一気に攻略する戦法が、事故死を減らしやすくなるため有効であろう。 「ナグルーイ」がノーマルでは役に立つ機会が少ない。 ゾーン4までのボス戦(一部のボスには効果なし)でなら一応使えるが……。 大型ボスが少ない。 本作のボス戦は凶悪ボンバーやハニー&コテツといった等身大の敵とのバトルが大半であり、シリーズの特色である大型ボスとの戦いを期待した人には寂しい仕様となっている。 登場するのは真のラスボスのテロリンが駆る「ジリリンガー(第1形態)」と「ベルローラー(第2形態)」のみで、スパボン5部作の中で最も少ない。 一部のキャラを除き、バトルゲームで選んだボスキャラをオリジナルカラーにすることができない。 再現できるのはデイブボンバーとガリーボンバー、マッスルボンバー、鉄仮面ボンバー、のみ。他は近い色を選んでもオリジナルと微妙に、もしくは目に見えて違ったりする。 一応、後述するコンフィグモードのバグパスワードでオリジナルカラーにする事は可能。 コンフィグモードのパスワード(*5)にバグがある。 普通に遊んでいれば特に問題は無いのだが、適当にパスワードを入れると本来作れない異様に強力なボンバーマンが作れてしまう事や、色が明らかにおかしいボンバーマンなども作れてしまう。画面がフリーズしてしまうこともある。 パスワードによっては、本来ノーマルゲームで敵としてしか出てこない「子分ボンバー」を作れるので、あえてバグパスワードを入力して遊ぶプレイヤーもいる。 最悪の場合、セーブデータが壊れたりコンフィグモードで遊ぶことそのものができなくなってしまうこともある。使用の際は自己責任で。 CPUの思考について CPUはプレイヤーが仕掛けた地雷ボムの位置をすべて把握しており、絶対に踏まない。「自らが置いた地雷ボムを自ら起爆させる」といった事すらしない為、ブロックやプレイヤーの配置が変わるパスワードを使用しない場合、コンフィグモードで地雷ボムを持ったキャラをCPUに使用させると地雷ボムを1個設置した後、周りのブロックが壊れるまで動かなくなる(*6)。 この事から、対CPU戦では地雷ボムは使い物にならない。 地雷を踏もうとしない特性を利用してCPUの移動を抑制することはできる。本来の使い方とは全く異なる使用法になるが。 ブロック通過を持たせると自滅することがある。爆風に巻き込まれたソフトブロックにはダメージ判定があるのだが、そのことを認識しないためである(*7)。 オプションモードのパスワードで間違ったパスワードを入力した時の効果音が非常にうるさい。何故こんな大袈裟な仕様にしたのか…。 「マニアックモード」のバトルルール設定がやや残念。ドクロが1個しか設定できないことでハチャメチャなステージを作りにくい。また、時間が2分しかないため、HPを増やした耐久バトルがほとんど意味を成さない(前作であれば3分なので耐久戦には十分な時間であった)。 また、ステージが「いつもの」で固定であるにもかかわらず、バトルの度にステージ選択画面を挟むのがテンポが悪い。些細な点であるが、前作ではルール設定を終えればすぐにバトルに移れただけに面倒に感じる点である。 ラスボス第1、第2形態の作業感の強さ 上記の通り、ラスボスであるテロリンは大型メカに乗って現れるのだが、それの倒し方が敵が攻撃してきた際にだけ露出する弱点を攻撃するというもの。弱点が現れるまでの待ち時間が長い上に敵の耐久力も高く、倒すまでに時間がかかりやすい。 どちらの形態も攻撃手段が少なく、安全地帯も非常にわかりやすいので慣れてしまえば負ける要素はまずない。ただ面倒なだけである。 最終戦であるテロリン本体はかなりの強敵且つ、タイマーアイテムの奪い合いというカオスな要素も楽しめる良ボスである。 総評 不便な点やバグがあったりはするものの、ゲームそのものは最終作らしくかなり盛りだくさんとなっている。 正にSFC作品の集大成という作品に仕上がっている。 余談 最初から隠し要素が使える限定版のゴールドカートリッジも存在する。応募には本作に付いているハガキとコロコロの応募券が必要だった。
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ボンバーマン ハドソンより2008.9.25発売されたWii用ソフト 「ボンバーマン」シリーズの一つ。 爆弾で敵や障害物を破壊するACTゲーム。 対戦は最大8人まで出来る。
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スーパーボンバーマン4 【すーぱーぼんばーまんふぉー】 ジャンル アクション 対応機種 スーパーファミコン メディア 16MbitROMカートリッジ 発売元 ハドソン 開発元 プロデュースハドソン 発売日 1996年4月26日 定価 7,777円(税別) 判定 良作 ポイント 『3』のパワーアップ+アレンジ的な立ち位置しかし新要素は盛り沢山本作独自のシステムや乗り物多し ボンバーマンシリーズリンク 概要 今作の新要素 評価点 難点 総評 概要 スーパーボンバーマンシリーズ四作目。「凶悪ボンバー5人衆」は欠場し、代わってボンバー四天王 ボンバーグレートが登場する。 前作の戦いで脳のみの姿となったバグラーを倒すのが本編の目的。 今作の新要素はなかなか大胆なものが多い。 今作の新要素 新アイテム「プッシュ」。他のボンバーマンを突き飛ばせる。 パワーグローブで他のボンバーマンを投げ飛ばせるようになった。 Bボタンを押すとボンバーマンがふんばり、移動できない代わりに上記二つのアクションに防御できる。 何もしないで立っていると死んでしまうリスクが格段に上昇。上記2つのアクションを使うためのバトルステージもある。 1から久しぶりに「ボムパンチ」が復活(*1)。「パワーグローブ」とは違い目の前の爆弾を飛ばす。 また、二人プレイ限定としてボーナスステージが登場。入るとその時点でそのステージはクリアとなり、更にアイテムを獲得出来るボーナスステージに挑戦出来る。制限時間は30秒。ボーナスステージは爆弾で破壊できない壁に囲まれているか隠されているため、入るには「パワーグローブ」または「プッシュ」を持っていることが必要(*2)。 ノーマルゲームでは敵を乗り物に出来るようになった。敵によってさまざまな能力がある。 乗れる敵は倒すとタマゴに変化し、タマゴを取る事で乗り物に出来る。タマゴは生物系と機械系があり、同系統の卵は最大2個まで予備としてストックすることができ、ボンバーマンの後ろをついてくるが、爆風を受けると消えてしまい、他プレイヤーの接触で奪われてしまう。 乗り物一覧 + 詳細 生物系 トリケラドプス 乗っている間は爆風がソフトブロックを貫けるようになる(貫通ボム)。 アンゴラー 乗っている間はソフトブロック通過の効果を得られる。 スイム Yボタンを押すと一直線にダッシュする。前作の「グリーンルーイ」と同じ。 ハグハグ Yボタンを押すと画面上のソフトブロックを全て破壊する。 クレイジーバルーン 乗っている間はボム通過の効果を得られる。 ボーボー 乗っている間は火力が最大になる(フルファイヤー)。 機械系 ドグーンjr 乗っている間はボムキックの効果を得られる。 ポンポン 乗っている間はボムパンチの効果を得られる。 ダルマン 乗っている間は移動速度が最速になる。 パックンガー Yボタンを押すと直線状に置けるだけの爆弾を一度に設置する。『ボンバーマン 93』の「ラインボム」と同じ。 ガメフライ Yボタンを押すとミサイルに変化し前方へ飛んでいき、何かに当たると強力な爆発を起こす自爆攻撃をする。この乗り物のみ、能力を発動させると失われてしまう。 タンクボン Yボタンを押すと前方に粘着弾を発射し、これに触れた相手はしばらく移動速度が遅くなる。弾の速度は速め。 ダンシングピエロ Yボタンを押すと前方に音符を発射。弾速は遅いが、これに触れた相手はしばらく動けなくなる。 おたすけボンバーの存在 ノーマルゲームの一部ステージにはオリに閉じ込められている仲間キャラ(*3)がいて、爆風でオリを破壊すると「おたすけボンバー」としてプレイヤーの手助けをしてくれる。 適当にマップを動き回って、敵やソフトブロックに近づいたら爆弾を置くだけなので役に立つことは少ない。ちなみに、おたすけボンバーは無敵だが、彼らの置いた爆弾でプレイヤーやアイテムは被害を受ける。 バトルモードではボンバーマンだけでなく、敵キャラであるボンバー四天王 ボンバーグレートも使用可能。 前作で登場したバトルグループシステムとゴールデンボンバー(勝ったボンバーマンが金色になる)も続投。ステージは全10+裏技で出現する2ステージだが、パスワードにより、各ステージの仕掛けやブロックの配置が異なる別の全3パターンに変化させることも出来る。 前作のワールドボンバーズ勢は残念ながら欠場している。 パワーグローブなどで爆弾をボンバーマンにぶつけると、アイテムを複数バラまくようになった。 みそボンの飛距離や火力が上昇。上記の新仕様もあり、残ったプレイヤーにより大きな影響を与えられるようになった。 さらに、通常のバトルモードである「バトルロイヤルモード」に加え、新たに2つのモードが追加された。 「チャンピオンシップモード」 コンピュータの操作するボンバー四天王 グレートと対戦。ルールは3勝先取。負けるとゲームオーバー、全員倒すとエンディングとなる。 ステージは「しびれてぼん」で固定で、最初からアイテムをいくつか所持した状態でバトル開始となる。 エンディング終了時及びゲームオーバー時に、成績に応じてランクが表示される。 最高のランクは「ぼんばーちゃんぷ」。ボンバーマンを使用し、一度も負けずにパーフェクトでクリアする事が条件。(*4) 「マニアックモード」 アイテムの種類や数を自由に決めたり、ハンデキャップとしてプレイヤーの体力を個別に設定できる。ただしステージは「いつもの」で固定。 アイテムは種類問わず9個まで設定可能(*5)で、フルパワーやドクロだらけのステージを作ることも可能。強力過ぎるためかリモコンは出現しないが、バトルゲームでは非常に珍しい耐火スーツを出現させることができる。リモコンより強力な気がするが。 高火力爆弾「デンジャラスボム」 ボムキックされた爆弾同士が衝突すると、合体して「デンジャラスボム」に変化する。また、デンジャラスボムをさらに合体させることで、「スーパー」、「ハイパー」、とより強力になっていく。 特に最終段階である「ハイパーデンジャラスボム」はフィールド全体を炎でを埋め尽くす程の凶悪な火力を持っており、プレイヤーに強い衝撃を与えた。なお、作成手順が多人数プレイを前提とした特殊なものであるためか(*6)、後のシリーズではほとんど登場していない。PS版『ボンバーマン』でデンジャラスボムが再登場した際には、スーパーデンジャラスボムを生成するためにパワーボム同士での合体が必要になるなどの制限が設けられた(ハイパーは登場しない)。 対戦中だとボムキックは多用されるアクションなので、いつの間にか出来上がっていることもあり、バトルを盛り上げてくれる。 その他、ボンバーマンのマスコットというべき「ハニー」「小鉄」に変身出来る「コスプレ」。一定間隔で様々なアイテムに変身していく「セレクトアイテム」が今作のみだが登場。 評価点 魅力的な新要素の数々。 今作のウリの一つであるプッシュシステムは、相手ボンバーマンを爆風の中に押し込んだり、崖から突き落としたり、失敗して自分が爆風に飛び込んだりと、バトルの幅を広げることに成功した。 乗り物の能力に関しても、ボムキック能力やソフトブロック通過といった基本的な能力から、移動速度を下げる弾を発射したり、乗り物がミサイルになって特攻するなど個性的なものが揃っている。 個性的な対戦ステージ。いずれのステージも強烈な個性を持つ。 「のろのろびゅーん」 一定間隔で時間の流れの速さが変化するステージ。ボンバーマンの移動速度・ボムの起爆時間に影響する。 「ぷっしゅでぽとん」 ステージの周囲が崖になっており、不意に近づいてしまうと転落死しかねない危険なステージ(プッシュされない限り、落ちるまでいくらか猶予はある)。パワーグローブで相手を掴み、直接谷底に投げ落とす(*7)という、対人戦ではリアルファイトになりかねない戦い方も可能。 「しびれてぼん」 ソフトブロックが存在しないが、最初からある程度のパワーアップが施されている。プッシュや投げを利用したアイテム強奪戦が熱い。 「ぐるぐるすろっと」 こちらもソフトブロックの無いステージ。ステージ内に設置されたスロットマシーンの目によって様々なイベントが発生する。中には「フィールド一面を埋め尽くすまでアイテムが降ってくる」、「アイテムではなくスーパーデンジャラスボムが降ってくる(*8)」、「ドクロ大量出現&無条件でサドンデス発動」といった強烈なものも。 対戦で、一部のプレイアブルキャラに特性が設けられた。 ボンバー四天王とボンバーグレートについては、本編で使用していた特殊能力を対人戦でも使用できるというもの。 前作までの対戦用プレイアブルキャラ達は、カラーバリエーションもしくは見た目の個性化だけで能力自体は均等だったので、本作での差別化は画期的と言える。 能力には長所と短所があり、スーパーボンバーマンシリーズで初めての試みながらバランス良く機能している。 強力過ぎる能力は、使用後に一定時間パワーダウンするという対戦用の調整がある。 しかしこのデメリットを無くすことができるパスワードも存在し、パスワード適用後は強キャラがますます強くなり、強キャラ同士でより過激なゲームバランスを楽しむこともできる。 マニアックモードによる対戦のカスタマイズが熱い。 出現アイテムを極端に偏らせることで、既存ステージには無い個性をプレイヤーの手で作り出せる。 また、体力設定の項目の登場により、シリーズの「爆風に巻き込まれると即死」という対戦の常識を覆した。 体力の最大値は5。被弾後はわずかな時間だが無敵にもなるので、肉を切らせて骨を断つような強引な戦法も可能。 体力は個別に設定できるので、初心者は多め・上級者は少なめとすることも可能。 パンチアイテムの復活。 上記の数々の変更点と比べると一見地味なのだが、ボムパンチは通路を2つ以上のボムで塞がれた場合に、それを撤去できる唯一のアイテムである。つまりボムキックでは打開できない局面を打開できるアイテムであり、これの有無によって生まれる攻防要素は決して浅いものではない。 次回作でバトルモードの景品の最高峰がハートかパンチのどちらかになったという点からも、その重要性がうかがえる。 難点 ノーマルゲームではあちこちにボーナスステージへの入り口があるが二人同時プレイでないと行けない。 但し、ごく一部のステージにあるボーナスステージは特定のアイテムを所持していれば強引に入ることも可能。 ノーマルゲームのボリュームが前作より低下。 ステージ数が1つ減ったうえに、最終ステージはいわゆるボスラッシュである。ただしボスラッシュはボンバーマンシリーズとしては初めての試みな上に、今作は全体的にボスの難易度は高い。 対戦モードにて、ステージを毎試合おまかせでランダムに決められる機能が無い。 対戦モードの一部ステージではCPUが強さを最大に設定していても勝手に自爆してしまうことが多く、簡単に勝ててしまう。 特に、ステージ8「ぐるぐるすろっと」では何故か無防備のまま立ち尽くすCPUが続出するため、せっかくのギミックを楽しめないままバトルが終了してしまうことが多い。 乗り物の一つ「ダンシングピエロ」が他のどの乗り物よりも強すぎる。 音符弾を飛ばし当たった相手を踊らせる。踊ってる間は完全に無防備になり隙だらけになる(*9)。弾速がかなり遅いという欠点を補ってもなお余るほど強力。 ノーマルゲームではステージ4の後半と登場は遅めだが、一度入手してしまえば以降の雑魚敵や中ボスは全くと言っていいほど相手にならなくなる。初戦闘で完封されるボンバーバズーカやボンバーグレートはお約束。 キャラの特殊能力にも格差がある。 特にジェットボンバーが強キャラとされ、使用後に一定時間パワーダウンするものの特殊能力発動中は無敵の為、高速移動中の際のジェットの噴射の火力で敵を倒したり、挟み撃ちされても特殊能力を使用することで容易に回避することができる。 なによりジェットボンバーは同じく使用するとパワーダウンするバズーカボンバーとボンバーグレートの能力を併せ持ってさらに体当たりという+アルファまであるという能力の盛りっぷりであり、この2キャラの立場が非常に薄い(*10)。 これを反省してかボンバーマン(PS版)では各キャラの特殊能力の性能のバランス調整が計られている。 BGMに前作からの使いまわしが多い。 新規曲は、各ステージBGMやラスボス戦、OPとタイトル画面とED、ゲームオーバーくらいである。(*11) 一応、新規曲も多くがPCE版のアレンジではあるが、これが短所に挙げられることはあまりない。 「ボムキック」がボンバーマンシリーズ中でも随一の凶悪性能を誇る。 ボムキックは体当たりした爆弾を前方に蹴り飛ばせるアイテム。遠くに飛ばしたり、任意に止めたり出来るのはシリーズ共通だが、この作品のみ、ボタンで爆弾を任意に止めた後そのボタンを押しっぱなしにしておくとなんと爆弾が固定される。これを知っている人が行なうと、爆弾に挟み込まれた際に今までボムキックで脱出出来たのが、今作では脱出不可能になるという事態になってしまう。 ただ、これの影響でパンチアイテムの重要性がこれまでより増しているとも言える。 パンチとプッシュの相性の悪さ。 共にYボタンで発動するため、ボムをパンチでどけようとしたらキャラまで1歩前進してしまう。プッシュを取らないぐらいしか対処法が無い様子。 プッシュの効果はミスするまで続くので、ノーマルゲームではむしろ取らない方が良いことも。ボムキックとボム通過のように、後に取ったアイテムに上書きされる仕様だったら使いやすかったのだが。 アイテムを取り過ぎるとかえって使い勝手が悪くなるという点はある意味バランスが取れているともいえる。ちなみに、CPUは爆弾をパンチ感覚で押し出してよく爆風に飛び込む。 隠しステージが練りこみ不足。 ジョイパッドによる連射機で出現する隠しステージの1つ「はたはたとりとり」は旗が存在し、旗が燃やされると色に対応したキャラクターも退場する。自分と旗の二つを守るという発想は面白いのだが、この旗を持ち上げれば解決してそれっきりになるので死に要素となっている。しかも出現するアイテムも、旗を持っていても影響無しのものばかりなうえ、CPUも同様に持ったら持ちっぱなしなので尚更。一応、四天王 ボンバーグレートの特殊能力の使用を抑制する効果はあるが、むしろ面白さを阻害してしまっている。 特にジェットボンバーは持ったまま特殊能力を使用すると、持っている旗を焼いてしまうのでうっかりどころではなくなる。 誘爆の仕様が従来と異なり、起爆した爆弾に誘爆する爆弾も含めて全て一度に爆発するようになった。また、起爆時間も早くなっている。 この仕様は今作のみで、次回作では改善されている。 パスワード画面で入力失敗した場合、失敗演出が出た後タイトル画面に戻される、そのため再度パスワードを選択しないといけない。しっかり覚えておけば問題は無いがなぜこんな手間のかかる仕様になったのか。 総評 新要素によってさらに過激になったボンバーマン。 ちょっと荒削りな部分も見えるが、十分遊べる出来。
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今日 - 合計 - ポケットボンバーマンの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時20分57秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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登録日:2019/10/09 Wed 21 36 54 更新日:2024/05/23 Thu 17 56 47NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 1996年 SFC ゲーム スパボン スパボン4 スーパーファミコン スーパーボンバーマン スーパーボンバーマン4 デンジャラスボム ハドソン バグラー プッシュ ボンバーマン ボンバーマンシリーズ ボンバー四天王 亜空間 未来 現在 過去 \っせーや!/ 3つのすんげ~機能が加わった! 『スーパーボンバーマン4』とは、1996年4月26日にハドソンから発売された、SFC『スーパーボンバーマンシリーズ』第4弾のタイトルである。 CM バーイ、ハドソンッ! あんたがたどこさ、スパボン4ォォォッ!!! 今度(こんど)のボンバーマンは過去(かこ)・現在(げんざい)・未来(みらい) いにしえの~(放屁) OH!奈良 インターネットでインターハニー 奈良漬食べたか聖徳太子 いんたーねっとを侮るな! 何だバカヤロー!! 五人対戦(ごにんたいせん)ハニーとコテツ? 五人対戦、ハニーと小鉄がウジャウジャとおっとりしてるとやられちゃうタイムトンネル新(しん)ボンバー買(か)わなきゃ遊(あそ)べぬボンバーマン狙いを定めて… 価格値下げに挑戦だィ! ¥7777(なながそろって) SUPERスーパーボンバーマン BOMBERMAN4 買わなきゃ、ハドソン大フィーバー♪ 例によって白ボンと荒井注が日本全国を旅するという連続ドラマ形式になっている。ここに挙げたのは奈良編。 概要 本作ではこれまでの基本のゲームシステムをベースに、「ボンバースロー」「ボンバープッシュ」「ふんばる」の新アクションやいろいろな新要素が搭載。 おもな新要素は以下のとおり。 なお、本作では「ボヨヨンボム」と使い道のない「Pボム」は廃止された。 また、前作と同じくビーダマンとのタイアップも健在で、『爆外伝2』において本作のボンバー四天王が敵として登場している。 本作はビーダマンとのタイアップが行われた最後のシリーズとなった。 ボンバースロー 「パワーグローブ」を持っていれば、他のボンバーマンをボムのように持ち上げて投げ飛ばすことができる。 バトルステージによっては、奈落に落として倒すことも可能。 ボンバープッシュ 「プッシュ」のアイテムを取得すると、1マス先にいる相手をドンと突き飛ばせるようになる。 またノーマルゲーム2人プレイ時にはハードブロックに隠されたボーナスステージの入口を出現させる事が可能。\っせーや!/ ふんばる Bボタンを押し続けると「ふんばる」ことが可能。 ふんばっている間は相手からの「ボンバースロー」「ボンバープッシュ」を無効化できる。 特殊能力 本作で新登場の「ボンバー四天王」と「ボンバーグレート」は、バトルゲームではBボタン+方向キーで各々の特殊能力を使える。 相手を倒したり、持っているアイテムをばらまかせたりなどの効果がある。 バトルゲームでは通常のボンバーマンももちろん使用できるが、特殊能力はない。 デンジャラスボム キックしたボム同士がぶつかると、ぶつかったボム同士がくっつき、広範囲(5×5マスに拡散)に爆風が広がる「デンジャラスボム」に変化。 また「デンジャラスボム」にキックしたボムがぶつかると「スーパーデンジャラスボム(爆風が8×8マスに拡散)」に、 それに更に蹴ったボムが当たると「ハイパーデンジャラスボム(爆風がほぼステージ全域に広がる)」となる。 「ハイパーデンジャラスボム」はかなり強力だが、ノーマルモードやシングルマッチでは作りにくいので、 タッグマッチを遊んでいる時に狙うのがおススメ。 ノーマルモードで作る場合はステージ3「げんだい」の矢印床を利用すると良い。 ノーマルゲーム ノーマルゲームでは、バグラーが新たに造った「ボンバー四天王」とリーダーの「ボンバーグレート」が登場。 それぞれ1つずつ特殊能力が備わっており、ボス戦ではそれらの能力を駆使してボンバーマンを苦しめる。 今回は様々な時代を渡り歩く事となり、各ステージのエリア7でボンバー四天王の1人と対決、エリア8でボスの巨大メカと対決する。 なお、一旦ゲームオーバーにならないとエリア選択が出来ないようになっている。 エリア内にいる全ての敵を倒すとワープホールが出現し、そこに入るとエリアクリアとなる。 また、エリア内にボーナスステージへの入り口がある場合もあるが、2人プレイであり、かつパワーグローブかプッシュを装備している時にしか進めない。 ただしコントローラーが2個あるなら敵を一掃した後2Pを呼び出し投げてしまえば辿り着ける。 あらすじ バグラーの野望を阻止し、疲れを癒すために旅行に出掛けたボンバーマン。 だがその帰り道、バグラーが造った暗殺部隊「ボンバー四天王」がボンバーマンの乗るシャトルを襲撃。 船外に投げ出されたボンバーマンと乗客はブラックホールに吸い込まれ、ボンバーマンは原始時代へと飛ばされてしまう。 目を覚ましたボンバーマンは元の時代へと戻るため、そして過去改変による支配を企むバグラーの野望を阻止するため、再び立ち上がったのだった。 登場人物 ボンバーマン(白ボン&黒ボン) 主人公。 慰安旅行からの帰り道でボンバー四天王に襲撃され、原始時代へ飛ばされてしまう。 お助けボンバー シャトルが襲われた時にたまたま乗っていたボンバーマン達。 エリア内の檻に捕らえられている事があり、爆弾で檻を壊すと出現しボンバーマンを助けてくれる。 ……といっても低火力の爆弾を適当に置くだけなのであまり役には立たないが。 彼らの爆弾の爆風は当たってもミスにならず、またお助けボンバー自身も常に無敵で死ぬことはない。 ハニー&小鉄 シャトルが襲われた時にたまたま乗っていた、カウガールと侍のコンビ。 お助けボンバーと同様にエリア内の檻に閉じ込められており、檻を壊して出してあげると爆弾でボンバーマンをサポートしてくれるようになる。つまり同じく役立たず。 登場時にはボイスあり。\ハニ~/\小鉄っ!/ ちなみにハニーが過去作のプリティボンバーと同一人物かは特に言及されていない。 コミックボンボンで連載されていた『みなさ〜んボンバーマンですよ』において、明確に前作のハニーとは別人設定となっており、プリティボンバーのハニーはカウガールではなくプラズマボンバーに洗脳された普通の女子高生という設定になっていた。 プロフェッサー・バグラー 悪の天才科学者。 『スパボン3』でボンバーマンに敗れたが、脳だけの状態となってしぶとく生き残っていた。 どうやったのかは不明だが、自身の脳を巨大メカに移植して「バグラーヘッド」として復活。 凶悪ボンバー5人衆を基に武装の強化などを施した、ボンバーマン暗殺部隊のボンバー四天王を製作しボンバーマンを襲わせた。 本作のラスボス。最初はステージ4までの大ボスに変化してボンバーマンに襲い掛かる。しかし耐久力はオリジナルよりも劣っている。 全て倒されるといよいよ本体が登場。エレキボンを生み出し攻撃する。 ボディが破壊されると第2形態となり、爆風で攻撃してくるようになる。 ボンバーグレート ボンバー四天王の指揮官。 エリート思考のボンバーマンで性格は残忍。 ステージ5の中ボス。一定時間動けない代わりに無敵になれる特殊能力があり、アイテムをフル装備している強敵。 バトルゲームでも無敵能力は使用可能だが、こちらでは発動後一定時間はプレイヤーの性能が最低になる。 デメリットを考慮すると使いこなすのが難しい能力でもある。 無闇に使うより爆弾で閉じ込められた時の最終手段として温存しておくといいかもしれない。 ハンマーボンバー ボンバー四天王の1人。 左手にハンマーを装備している暴れん坊。 ステージ1の中ボス。貫通ボムの他、当たるとアイテムをばら撒いてしまうハンマーを振り回す。 攻撃範囲が円形でブロックの向こう側からも当てることができる。 バトルゲームでは相手の動きを止める手段としても使えるが、ハンマー使用中は隙だらけになるので注意。 タッグマッチでサポート役として使うと非常に有能。 ジェットボンバー ボンバー四天王の1人。 背中にジェットロケットを装備しているスピード狂。普段は寡黙だが、ジェットを吹かすと人が変わる2重人格者。 ステージ2の中ボス。ジェットロケットで突進してくる。 突進前に9ブロック分の爆風を後方に放ち、突進中は後方に短い爆風を放ち続ける。 突進も爆風も相手に当てると倒す事ができ、また移動中とその後しばらくは無敵状態となる。 ただし前方に障害物があるとそこで止まったまましばらく爆風を吹かし続けるだけになる。 ボンバーグレートとボンバーバズーカの能力を内包しているようなものでありバトルゲームでも安定した強さを持つが、能力使用後のデメリットに注意。 一応グレートとの差別点として、グレートは能力を発動した瞬間から無敵だがジェットは突進直前に一瞬だけ無防備になる(バズーカよりは隙は少ない)。このため緊急回避として使おうとすると間に合わないこともある。 PS版で再登場した際は無敵が消されるという厳しい弱体化を受け、目の前に爆弾置かれてあえなく爆死するようになった。 まあ、グレート食っちゃってるし…… レディボンバー ボンバー四天王の1人。 四天王の紅一点。可愛い容姿だが性格はずる賢い。 ステージ3の中ボス。ビットから打ち出されたビームに当たるとアイテムをばら撒いてしまう。 遠く離れた相手も攻撃出来、相手の動きを止める効果もあるが、撃つ前のモーションが大きいのでかわされたり爆弾で攻撃される事もある。 またビットのビームはボムキックに対しては一方的に打ち負けてしまうので、相手がキックを持っていたら使わない方がいい。 このため中ボスとして戦う際にはわざとレディの前をふらついてビットを誘発→ボムキックで攻撃という手順で完封できてしまう。 ボンバーバズーカ ボンバー四天王のリーダー格。性格は常に冷静。 右手のバズーカ砲であらゆるものを焼き尽くす攻撃型ボンバーマン。じわじわ敵を追い詰めるのが得意。 ステージ4の中ボス。バズーカの飛距離は10ブロック分あるが、撃つ前のモーションが大きいので避けるのは難しくない。 このタイミングで目の前に爆弾を置かれると自滅してしまう危険がある。 ボスとして出てきた時はこれを利用して能力を使うように誘導して、自滅させる方法もある。 バトルゲームではバズーカ発射前後に隙ができやすく使用後のデメリットもあるので、強力だが使いこなすのが難しい。 使う際はバズーカで相手を直接狙うよりも、相手のおいた直後の爆弾を狙って誘爆させるように撃つのが良い。 ドグーン ステージ1の大ボス。土器に土偶が乗ったような巨大メカ。 ゆっくりジャンプするように移動し、爆弾の上に着地すると消してしまう。 ダメージを受けると火の玉を2個放出する。 火の玉に触れるとミスになる上に、触れた爆弾を起爆させてしまう。 本体よりも火の玉が厄介なので、出たら優先的に処理したい。 マシンダー ステージ2の大ボス。両腕が砲台になっている鎧武者型巨大メカ。 エリアの上を左右に移動し、砲台から爆弾を次々と発射する。 一定のダメージを与えると移動速度が上昇するが左右にしか動けないのは相変わらずのため、そこまで脅威にはならない。 強くはないが爆弾による事故死が怖いボス。 ロケッティア・ジョー ステージ3の大ボス。ランチャー等で武装した兵士型巨大メカ。 エリア上空をホバリングで移動し、ミサイルや引火して爆風を発生させる毒ガスを発射して攻撃する。 攻撃する際に着地したときでないとダメージが通らないため、先読みかリモコンのどちらかが欲しい。 センチビート ステージ4の大ボス。ムカデ型巨大メカ。 当たると動きが遅くなる糸を発射。たまに身体を回転させて移動し、爆弾を弾き飛ばす。 こちらにダメージを与える手段が体当たりしかないが、糸と組み合わせられるとほぼ回避できない。 頭と体全てにダメージを与えないと倒せない。すべてのパーツを赤く変色させよう。 頭の方がHPが高く設定されている。 ノーマルゲームのステージ一覧 ステージ1「げんし時代」 岩山や洞窟が舞台。 前半の岩山ではたまに画面外からソフトブロックの岩が降ってくる。これに当たるとアイテムをばら撒いてしまう。 後半の洞窟内ではウッホのアジトが登場。ウッホを倒してもここから次々と出てくるので真っ先に壊しておこう。 ボスはハンマーボンバーとドグーン。 ステージ2「えど時代」 お城の中が舞台。 前半にはトロッコが登場。前作のものとは違いレールの軌道はランダム(*1)で変化。壊れたソフトブロックからアイテムも出現するが、再度トロッコが通ると消えてしまう。 後半にはからくり床が登場。2個1セットで、これに乗ると別のからくり床にワープする。 実は2人で行くボーナスステージが1人でも行く事ができるエリアがある。 ボスはジェットボンバーとマシンダー。 ステージ3「げんだい」 夜の都会が舞台。 エリアにある警報装置を壊すと、エリア内の敵がボンバーマンを追いかけてくるようになる。矢印床も登場する。 爆弾をアイテムに変えるペッタンが出現するエリア6は絶好のアイテム稼ぎポイント。 ボスはレディボンバーとロケッティア・ジョー。 ステージ4「超みらい」 機械で出来た植物に囲まれた未来世界が舞台。 青は通過可能、黄色は進行方向に弾き飛ばされる、赤は通行不可となるシグナルフロアが登場。また所々が葉のトンネルで隠れている。 エリアによってはクレイジーバルーンが2体登場し、一撃で倒せるが、2体同時に倒さないと倒されていないほうが分裂し、また2体になるので注意が必要。 ボスはボンバーバズーカとセンチビート。 ステージ5「あくうかん」 バグラーが待ち構える異次元の闘技場。 エリア1~4までは復活したボンバー四天王との連戦、エリア5では中ボスのボンバーグレートと戦う。 ボンバーグレートを倒したら、大ボスとの連戦の後でラスボスであるバグラーヘッドとの決戦になる。 乗り物 本作の目玉の一つ。前作のルーイに近い要素。 特定の敵を倒すとタマゴに変化。タマゴを取ると敵に乗って、それぞれの特殊能力が使えるようになる。 ステージごとに登場する敵は異なるので、目当ての乗り物を得るために一度クリアしたステージに戻る機会も多い。 バトルゲームではソフトブロックから出現する。 タマゴには生物系と機械系の2種類があり、同じ系統のものなら2個までタマゴをストックできる。 ちなみにダメージを受けても乗り物が消えるだけでボンバーマンは無傷で済む。だが、ストックしているタマゴに爆風が当たるとそのタマゴは消えてしまうので注意。 アイテムの「ハート」を所持している時と同じ状態となるので、玉砕覚悟の特攻といったやや強引な攻め方も出来る。 また、乗り物に乗っている間は相手からのプッシュと投げも無効化する。 頼もしい存在だが、乗っている間はグローブ・パンチ・プッシュ、そして四天王とグレートの特殊能力が使用不可になるという欠点もある。 また「貫通ボム」や「ボムキック」等のアイテムでも得られる能力を持つ乗り物も多くいるので、タマゴのストックがある場合はさっさと乗り換えてしまうのも手。 ノーマルゲームでは状況に応じて乗り換える必要があるが、バトルゲームでは出現した乗り物によって戦況が一気に有利になる場合もある。 乗り物一覧 ☆は初期状態でもバトルゲームに登場する乗り物。それ以外の乗り物を使いたい場合はパスワード必須。 トリケラドプス(生物系)☆ ステージ1に登場。見た目はまんまトリケラトプス。 爆弾が貫通ボムになる。ブロックの向こう側から攻撃できるのでバトルゲームの序盤で引き当てれば有利になる。 ストーリーモードでもとても助かる。 ドグーンJr.(機械系)☆ ステージ1に登場。土器型の乗り物。 ボムキックの能力を得る。 アンゴラー(生物系)☆ ステージ1に登場。見た目はまんまチョウチンアンコウ。 ブロック通過の能力を得る。バトルゲームではかなり便利な能力。 ポンポン(機械系) ステージ2に登場。郷土玩具のような外見。 アニヲタ的にわかりやすく言えば「∀ガンダムに出てきた金魚の玩具」にそっくり。 前作のブルールーイのようにボムパンチの能力を得る。アイテムと同じ効果ではあるが、通常は乗り物とパンチは併用できないのでポンポン固有の能力であるとも言える。 ボムを2個以上重ねられても安心。 スイム(生物系) ステージ2に登場。1つ目の巨大なタコ。 前作のグリーンルーイのように高速ダッシュが出来るようになる。直線だけならダルマンよりも早い。 さらに、移動したい方向に十字キーを押しながらであれば、通常よりさらに速い高速ダッシュも可能。ただしこの場合、終点で反動を受け、一瞬だが停止してしまう。 ダルマン(機械系) ステージ2に登場。ゼンマイのついたダルマ。 乗ると移動スピードが最速になる。バトルゲームでここまでスピードをアップさせるのは無理なので有利に戦えるが、制御も難しいので注意。 ノーマルモードではセンチビートの糸が全く通用しなくなるため、制御さえ出来れば切り札にもなる。 パックンガー(機械系)☆ ステージ2に登場。お釜。 前作のブラウンルーイのようにラインボムの能力が使えるようになる。 本作のラインボムは途中に他のプレイヤーがいてもお構いなしに個数分設置できるため、ラインボム一手で相手を挟み撃ちにできる。シリーズ経験者は注意。 ガメフライ(機械系)☆ ステージ3に登場。カメ型メカ。 能力を使うとミサイルになって直進し、障害物に当たると最大火力で爆発する。 1回使うと乗り物は消えてしまう上、火力が強すぎて自分が連れている卵のストックも巻き込まれやすく扱い難い。せめてデンジャラスなら…。 ただミサイルの弾速はかなり速いので、最後の切り札として使う分には強い。 タンクボン(機械系)☆ ステージ3に登場。移動式砲台。 当たると動きが遅くなるネバネバ弾を発射。弾速は速く、バトルゲームでも使い勝手が良い。 ハグハグ(生物系) ステージ3に登場。鳥の頭だけような生き物。 能力を使うとエリア内のソフトブロックを全て破壊する。 爽快な能力だが実質1エリアで1回きりの能力で、障害物が無くなる上にアイテムの奪い合いも発生するので逆に危なくなる事も。 クレイジーバルーン(生物系) ステージ4に登場。風船のような生き物。 ボム通過の能力を得る。キックと併用はできないが役に立つ。 ボーボー(生物系) ステージ4に登場。毛むくじゃらの謎の生き物。 乗るとフルファイヤーの効果で爆弾の火力が最大になる。 特殊な状況でない限りストーリー中に使うことはないだろう。 ダンシングピエロ(機械系)☆ ステージ4に登場。ピエロ型メカ。 当たった相手を踊らせ動きを止める音符を発射する。 相手の動きを止めれば爆弾で閉じ込めるのも簡単なので、中ボス戦やバトルゲームでは有利な能力である。 さすが最終盤で得れる乗り物だけあるってとこか。 欠点として音符のスピードがかなり遅いため、対人戦では接近して使う必要がある。 また流石に大型ボスには効かない。 これが初登場する直後のステージに待ち構えているボンバーバズーカと亜空間の四天王たちは、多くのピエロに乗ったボンバーマンにハメ殺される事になった。 バトルゲーム お馴染み、みんなで遊べる対戦モード。 今回はボンバーマンの他に、ボンバー四天王とボンバーグレートを選ぶ事が可能。 ボンバーマン以外は特殊能力を持っているので、うまく使えばバトルに勝ちやすくなる。 但し、ジェットボンバー、ボンバーバズーカ、ボンバーグレートの3人は、能力を使った後の約10秒間が最弱状態となり、移動スピードが遅く火力1の爆弾を1個しか置けなくなる。 こうなると恰好の的となってしまうので、無闇に能力を使うのは危険である。 しかし、シリーズ恒例のパスワード「5656」を入力すれば、このデメリットなしで能力を使えるようになる。 バトルでは7種類の乗り物がランダムで出現するが、 隠しパスワード「0164」を使えば、全種類の乗り物が出現するようになる。 本作のプレッシャーブロックは、ハートや乗り物の有無問わず一撃で潰してくるのが特徴。 バトルに勝利すると「ダッシュボンバー」に挑戦出来る。 フォーミュラーマシンに乗った先にあるアイテムを、次の戦いで使えるようになる。 本作には恒例のバトルロイヤルモードの他に、2つの新たなモードが用意されている。 1.チャンピオンモード ボンバー四天王とボンバーグレートの5人と連戦するモード。 ステージは「しびれてぼん」固定で、シングルマッチかタッグマッチのどちらかを選べる。 3本勝負でタッグマッチのみ「みそボン」システムあり。エンディングの後で評価が表示され、勝敗の数によって評価が変わる。 キャラをボンバーマンにして無敗でクリアすれば最高評価になる。 2.マニアックモード ステージに出現するアイテムと、プレイヤーのHPを自由に設定出来るモード。 ステージは「いつもの」固定。アイテムは1種類9個まで出現させる事が出来るが、設定できるのは合計で60個までとなっている。 試合の制限時間は3分、COMのつよさはふつう、みそボンはあり、サドンデスはなし。 本作はグローブで投げた爆弾の飛距離がマス固定ではなく遠くに飛ぶことがあったり、誘爆の速度がシリーズ随一であるため、こういう細かい点でも波乱が起きやすいのが特徴である。 バトルステージ紹介 基本10ステージ。これまでと同じくハドソン製の連射パッドを使えば2つの隠しステージが出現。勿論自力で連射しても可。 今回も3種類の隠しパスワード「4622」「0520」「0903」を使うと、トラップやブロックの配置が違う裏バトルステージが選べるようになり、裏技やパスワードを使い分ければ全42ステージが遊べる。 ちなみに、隠しパスワードで遊べるグループ2のステージは、全てプレイヤーのスタート位置が中央に集中している。 ステージ1「いつもの」 シリーズではお馴染みのトラップが一切ない、いわゆるふつうのステージ。 裏ステージでは全員が一直線に並んだ状態でスタートしたり、ハードブロックでエリアが狭くなっていたりする。 ステージ2「のろのろびゅーん」 一定時間ごとにプレイヤーの移動スピードや爆弾の爆発するまでの時間が変動するステージ。 特に遅い状態から早い状態になった時が事故死しやすく危険。 ちなみに四天王・グレートの能力の使用前・使用中のモーションや効果時間は速度変化の影響を受けないので、時間の流れが遅い時に特殊能力(特にジェット・バズーカ)で攻撃すると相手に避けられにくくなる。逆に時間の流れが速い時にバズーカを撃とうとすると大抵自滅する。 裏ステージではハードブロックによってエリアが分断されたり、ブロック通過が出てくる事もある。 ステージ3「すげだまごろごろ」 「あくうかん」のエリア1~3をベースにしたステージ。 ぶつかったプレイヤーのアイテムをばら撒いたり、ソフトブロックを壊す鉄球が登場。 厄介なトラップだが、爆風を当てると動かせる。鉄球を味方につけるか敵に回すかで大きく戦術が変わる。 また当たった瞬間は無敵になるので、緊急時にはこれを利用するのも手。 裏ステージではハードブロックで細い通路になり、鉄球の回避が難しくなる事がある。 ステージ4「ぷっしゅでぽとん」 「げんし時代(前半)」をベースにしたステージ。 周囲が断崖になっており、崖っぷちでしばらくよろめくと落下してミスになる。 落ちる前に崖と逆方向にキーを入れることで復帰する。 「プッシュ」で相手を崖に向かって押すことで強制的によろめかせることができる。 ただし「パワーグローブ」で投げ飛ばすほうが簡単に相手を落とせてしまう。ぐろーぶでぽいっ ぶっちゃけパワーグローブを最初に取れるかどうかでほぼ勝敗が決まる。取られたときはその相手に警戒しつつ、Bボタンで「ふんばる」準備でもしよう。 裏ステージではエリア全体の地形が変化。グループ4はグローブとプッシュの数が少ない代わりに穴の面積がやばい。 ステージ5「しびれてぼん」 「あくうかん」エリア4をベースにしたステージ。 ソフトブロックがない代わりに、プレイヤー全員が最初からフルパワーの状態でバトルがスタートする。 またステージ周囲にある電流ロープに触れると、痺れてアイテムをばら撒いてしまう。 そのためここでも「プッシュ」と「パワーグローブ」が活躍する。 裏ステージではループ通路が出現する事もある。 ステージ6「びっくりふろあ」 ダンジョン風のステージ。 ステージの床全面がギミックになっており、爆弾が置かれたり爆風が触れると、滑る床・ねばねば床・ドクロ床・ノーマル床のどれかに変化。 ドクロ床は踏むとしばらく移動の操作が逆になる。こちらはアイテムの「ドクロ」とちがって効果発動中でもプレイヤー自身点滅しないため、いつ治ったかがわかりにくい。 爆風で床の状態がコロコロと変化するため、とにかく思うように動くのが難しい。 裏ステージにはからくり床も登場。からくり床でなければ行けない場所も出てくる。「ブロック通過」がたくさん出てきたりも……。 ステージ7「かくれんぼん」 「超みらい」をベースにしたステージ。 中に入ると姿が見えなくなるトンネルが登場。矢印床もあるので、どこから爆風が来るのか分からない。 トンネルの中では四天王の能力使用前のモーションも見えないため、バズーカやレディの能力がかなり使いやすくなる。 裏ステージではトンネルの位置が変化。回転矢印床やループ通路、さらにはシグナルフロアが登場する。 シグナルフロアに触れる向き次第では画面の反対側に脱出してピンチから逃れる、なんてこともできる。 ステージ8「ぐるぐるすろっと」 ノーマルゲームに登場するボーナスステージの1つがそのままバトルステージになっている。 ソフトブロックが一切出現しないが、床に設置されたスイッチに爆風を当てるとスロットが回転し始め、スイッチを踏んで止めて絵柄が揃うと様々なアイテムが払い出される。 絵柄は「7」「BAR」「FIRE」「ドクロ」の4種類。 「7」を揃えれば豪華アイテムが取り放題となるが、「ドクロ」絵柄は「FIRE」と揃えない限り役が成立してドクロやデンジャラスボムが払い出されるので注意。 なお、ドクロは燃えるタイプと燃えないタイプの二種類がある。 特に「ドクロ」を3つそろえてしまうと、ルール設定や残り時間に関係なくその場でプレッシャーブロックがサドンデスモードと同様に落下しはじめる。 これは、ノーマルゲームのボーナスステージだろうと適用されるので注意。 上級者同士の対戦だと相手がスイッチに近付いた瞬間を狙って攻撃しようと互いに隙を窺い、気付いたらスロットそっちのけで戦ってたりする。 裏ステージではハードブロックによってエリアが分断され、スイッチを押しに行くのがリスキーになっている。 ステージ9「ぎったんばっこん」 「げんだい」をベースにしたステージ。『スーパーボンバーマン3』にもあったシーソーが登場する。 シーソーは一方にボムやプレイヤーが乗っているときにもう片方に乗ると、その反動でボムやプレイヤーを跳ね飛ばすことができる。 さらに、今回のシーソーは動作が全てのシーソーで連動しており、だれかが乗るとほかのすべてのシーソーも同時に動いてしまう。 狙って使うのは難しく、気を抜くと突然死したりさせたりできるため、混沌としたバトルになりやすい。 裏ステージではシーソーの配置や個数が変化。矢印床と回転矢印床も登場する。 ステージ10「なりきりこすぷれ」 ダンスルームのようなステージ。 このステージ限定のアイテム「コスプレ」が登場。これを取ったプレイヤーは「ハニー」か「小鉄」のどちらかに変身する。 変身中は爆風をくらっても元の姿に戻るだけでダメージは受けず、ミスにはならない。 ただし、変身中は四天王の特殊能力は使えない。また、アイテムの「コスプレ」は爆風が当たっても消えない。 このステージでは攻撃向きのアイテムは「ボムキック」ぐらいしかなく、「ドクロ」と同様に爆風だけでは消えない「ハート」が大量出現するようなステージなので、長期戦になりやすい。 また変身しているあいだは外見からプレイヤーを判断しにくいので、タッグマッチでは仲間割れに注意が必要。 シングルマッチでも、勝利数の多いプレイヤーを狙って手を組もうとしたプレイヤー同士で混乱が起こりやすい。 ついでに、変身するたびに\ハニ~/\小鉄っ!/とボイスが鳴るので、いつもよりちょっとうるさいのも難点か。 裏ステージにはシグナルフロアが登場。シグナルフロアは爆風を通さず、さらに攻めが難しくなる。 ステージ11「とろっこやろう」 隠しステージの1つ。「えど時代」をベースにしたステージ。 ノーマルゲームにもあったトロッコが登場。性能は同じだが、バトルがスタートする度に乗り場の位置が変化する。 トロッコ初期位置候補の一つは5Pのすぐ傍にあり、また極めて運が悪いと1Pあたりが始まってすぐにトロッコの犠牲になる。 このため、プレイヤーの開始位置……つまりどのコントローラーを使うかによって有利不利が発生するという、ある意味珍しいステージ。 ステージ12「はたはたとりとり」 隠しステージの1つ。お子様ランチのステージ。 このステージでは各キャラが「旗」を持っており、これに炎が当たると持ち主がやられてしまう。 旗を持ち歩く事も出来るが、四天王の能力を使いたければ一旦置かなければならない。 グレートの無敵化はほぼ無意味と化すので、ここでは絶対に能力を使ってはいけない。 ジェットやバズーカで戦う場合は自重するか潔く旗を置いて戦う勇気を持つしかない。 ジェットの能力で自分の旗をうっかり燃やしてしまうのは誰もが通る道。 追記・修正は、「ハイパーデンジャラスボム」を作ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 3と違ってバグラー『自身』はめっちゃ弱かったっけ(過去ボス連戦はきつかったけど) -- 名無しさん (2019-10-09 21 52 14) 四天王は結構面白い試みだったと思う。これ以降登場しないのが残念 -- 名無しさん (2019-10-09 22 08 47) ここまで対戦システム作りこんでたのに続編で全部削られたのはやっぱ不評だったんだろうか -- 名無しさん (2019-10-09 22 11 57) ダンシングピエロのえげつなさ -- 名無しさん (2019-10-09 22 29 33) 特殊能力持ちやチャンピオンモードとか独自要素が多い。変わり種のステージの多さはシリーズ随一。 -- 名無しさん (2019-10-09 22 44 52) デンジャーなステージの紹介動画でここだけ4本も出てたのが印象深い。実際遊んだ身としては納得であるw -- 名無しさん (2019-10-09 22 49 13) 能力使い放題にするとジェットで攻撃、無敵で回避を同時に行えるジェットがやたら強い。壁にジェット連発しとけば勝てる。面白くはないが -- 名無しさん (2019-10-09 23 06 59) 対戦だといかに早くピエロを確保するかから勝負が始まる。あれはバラブレ 友ブレもいいとこ -- 名無しさん (2019-10-09 23 37 34) 設定からして「五人衆の失敗を活かして重武装化し、さらに思考回路にも手を加えた」という立ち位置だし、四天王はリブート版で再登場しそう -- 名無しさん (2019-10-10 00 11 47) ↑7実際シーソーとトロッコ以外クソ面倒なお邪魔だけ。ぽとんは5でストーリー限定で続投 -- 名無しさん (2019-10-10 00 26 41) まあスロットだけは面白いんだが、COMがね・・・ -- 名無しさん (2019-10-10 01 57 09) ↑2 そうか? 友達で集まってワイワイやる分にはトラップのランダム要素はむしろめちゃくちゃ楽しかったぞ -- 名無しさん (2019-10-10 02 42 09) ↑ランダム要素が強すぎるんだわ -- 名無しさん (2019-10-10 05 28 36) エンディングの最後が続編を匂わせてて怖い -- 名無しさん (2019-10-10 06 53 54) ↑続編は64のボンバーマンじゃね?復活するし -- 名無しさん (2019-10-10 08 15 13) SFCの「スーパーボンバーマン」シリーズ、Nintendo Switchに出ないかな?特に「5」限定版のみそボンハイパーは恐らくそのカートリッジしか無いはずだし -- 名無しさん (2019-10-10 08 21 56) デンジャラスボムの仕様初めて知った…… -- 名無しさん (2019-10-10 11 17 49) スーパーデンジャラスくらいなら矢印床駆使すればギリひとりで作れる。爆風から逃げ切れずに巻き添え死するけど -- 名無しさん (2019-10-10 11 25 49) パワーグローブのプレイヤー投げはムジョーさんが受け継いでたな -- 名無しさん (2019-10-11 05 24 58) 爆外伝の漫画にはなぜかグレートだけ出てないな -- 名無しさん (2019-10-11 08 18 42) 「彼らの爆弾の爆風は当たってもミスにならない。」ってWikipediaでは通常通りミスになると書かれてるけどどっちが正しいの? -- 名無しさん (2019-10-11 18 58 04) 名前 コメント
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「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。 依頼内容は「ゲームシステムの説明」「アップデートによる変更点の明確化」です。 スーパーボンバーマン R 【すーぱーぼんばーまん あーる】 ジャンル アクション 対応機種 Nintendo Switchプレイステーション4Xbox OneWindows 7/8.1/10 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 ヘキサドライブ 発売日 【Switch】2017年3月3日【PS4/One/Win】2018年6月14日 価格 【Switch】5,378円【PS4/One/Win】4,298円(各税8%込) 廉価版 スマイル プライス コレクション【Switch】2018年11月29日/2,682円(税8%込) 判定 なし ポイント およそ10年ぶりのコンシューマーボンバーマンSwitch版は初期の酷い入力遅延で評価を下げたキャラに新たな声優と設定が付いただがそれ以外は変わり映えが少なめ追加キャラはもはやコナミオールスター ボンバーマンシリーズ 概要 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 コンシューマータイトルとしてはおよそ10年振りとなる、ボンバーマンシリーズの新作。 KONAMI発売としてはほぼ初めてとなるタイトルでもあり、Switchのローンチタイトル(*1)であり、大きな期待をかけられていた。 ストーリーは『スーパーボンバーマン2』『3』のリブート的な側面があり、ボンバーマン八兄弟がバグラーによって蘇った凶悪ボンバー五人衆と戦うというもの。 八兄弟を始め、キャラクターは声がついているが、既存作品とは全く違うキャスティングである。 ゲームシステムの多くは基本的にそのまま。爆弾を設置し、爆風を当てて壁を破壊したり敵に当てて倒したりするゲーム。 オンライン対戦にも対応しており、従来シリーズ通り対戦モードはなかなか楽しめる内容となった。 評価点 新ハード相応のグラフィック 当初は明度が暗すぎて段差がわかりづらいなどの問題はあったが、アップデートで修正されている。 ストーリーモードはパッケージと同じ絵柄で、アニメーションは2D。動画枚数が非常に多く、動きが活き活きとしている。 こまめなアップデートによる対応 概ねユーザーから多く不満のあがった要素は改善されている。以下の問題点にあげるが、大分現在は普通に遊べるようになっている。 新要素も徐々に追加されており、今後も公式は盛り上げようと様々な要素を用意しているという。 対戦で使えるキャラクターが豊富で、その容姿もカスタマイズ出来る。 特筆すべきは、人気の高い凶悪ボンバー五人衆のプレイアブル化(特に今まで操作できることの無かったマグネット、ファントム(過去作で言うブレインボンバー)、プラズマ)で、好意的に受け止められている。 凶悪五人衆+隠しキャラは、特殊能力が実装されている。プラズマボンバーとセクシーボンバーが二強と言われているが、前者はボタンを押した時でなく、離した時に爆弾を設置するため設置が難しく、後者は爆弾を置いたとき、敵が爆風の範囲に居るとすぐ爆発して自分が巻き込まれるため、どちらも扱いが難しい上級者向けとされている。 追加キャラも多数参戦しており『悪魔城ドラキュラ』のシモンや『グラディウス』のビックバイパー、『SILENT HILL』の三角頭などコナミ作品の名物キャラや『ランブルローズ』の日ノ本零子、ハドソンの名作『サラダの国のトマト姫』のトマト姫、そしてまさかの『ときめきメモリアル』から片桐彩子と藤崎詩織…など、中々賑やかなメンツが参戦している。 ただし、それらのキャラがそれぞれどのような声優が務めているかは一部例外を除き不明(*2)であり、Ver2.0で加わった追加ストーリーでのエンディングで「その他ボンバー」として声優一覧が抽象的に載っているのみ。 ちなみに、藤崎詩織はのちに別のボンバー作品にも続演を果たすことになる。 + 凶悪ボンバー五人衆の特殊能力 マグネットボンバー 能力は直線上の相手に吸いつく「マグネットボム」(ただし、途中に段差や坂がある場合と、相手が自分と同キャラの場合は反応しない)。 なお、この能力は「スーパーボンバーマン2」のマグネットボンバーのそれとほぼ同じである。懐かしさを憶えた人もいるのではないだろうか。 ゴーレムボンバー 能力はキックやパンチが不可能かつ、相手にぶつけると押しつぶせる重い爆弾「ゴーレムボム」(ゴーレムボンバーは動かすことが可能)。 ぶつければ相手を一撃で倒せるため、ストーリーモードの五人衆撃破に役立てることができる。 ファントムボンバー 特殊能力は爆発しない偽物の爆弾「ファントムボム」。 ファントムボムのある場所は、通常の床の上のようにどんなキャラも通ることが可能。 ストーリーモードではあまり役に立たないが、対戦の時に自分の得られたボムアップの数が少ない場合、特に役立てることができる。 セクシーボンバー 特殊能力は相手が爆風の範囲に入った時にすぐ爆発するセンサー爆弾「セクシーボム」 強力な特殊能力だが、前述のように自分も巻き込まれ易いため、(後述のプラズマほどではないにせよ)扱うには慣れがいる。 因みに隠しキャラクターはセクシーボンバーと特殊能力が同じである。 プラズマボンバー 特殊能力はボタンを押しっぱなしにしてためることにより爆発する時間を調整できる「プラズマボム」。 特筆すべきは全くためないで爆弾を置くと、通常の爆弾の約二倍爆発するのが速いこと。これによって壁を早く掘れる上、敵を攻撃するのにも強力なため、強キャラとされている。 ただし前述のように、ボタンを離した時に爆弾を置くため設置する場所がずれ易く、かつ爆発する速度の速さによって自爆しやすいため、上級者向けのキャラとも言われている。 その能力の性能によってストーリーモードのボスの巨大メカを倒しやすいため、ジェム稼ぎのために「プラズマ周回プレイ」をする人も多かったとの事。 + 追加キャラクター ●共通 元作品 キャラ名 グラディウスシリーズ ビックバイパーボンバーオプションボンバー・甲オプションボンバー・乙 悪魔城ドラキュラシリーズ シモンベルモンドボンバードラキュラボンバーアルカードボンバー SILENT HILLシリーズ ピラミッドヘッドボンバーバブルヘッドナースボンバー ZONE OF THE ENDERS ジェフティボンバーアヌビスボンバービックバイパー零ボンバー ランブルローズ 日ノ本零子ボンバー ときめきメモリアル 藤崎詩織ボンバー片桐彩子ボンバー サラダの国のトマト姫 トマト姫ボンバー がんばれゴエモンシリーズ ゴエモンボンバーエビス丸ボンバー メタルギアシリーズ ソリッド・スネークボンバーネイキッド・スネークボンバー雷電ボンバー 魂斗羅シリーズ ビルボンバーランスボンバー ポップンミュージックシリーズ ミミボンバーニャミボンバー バイオミラクル ぼくってウパ ウパボンバー ※その他 (実在プロレスラー) エグゼビア・ウッズボンバー ●特定機種専用 対応機種 元作品 キャラ名 PS4/One/Win グラディウスシリーズ ゴールデンビックバイパーボンバー(該当版の予約特典) Switch パロディウスシリーズ タコボンバー ボンバーマンシリーズ マックス スターソルジャー シーザーボンバー PS4 ラチェット クランクシリーズ ラチェット クランクボンバー サルゲッチュシリーズ ピポサルボンバー どこでもいっしょシリーズ トロ(*3) One HALOシリーズ マスターチーフボンバーアービターボンバーグラントボンバー Win Portal 2 P-bodyボンバーアトラスボンバー BGMの出来が良い。特にモリモリスター、セクシーボンバーのテーマ、凶悪五人衆の巨大メカ戦のBGMは評価が高い。 ただほぼすべての曲が新規であり、せっかく『スーパー』を冠しているのだから、「過去作のBGMを少しは使ってもいいのでは?」との意見もある様子。 実際に初代作からお馴染みのBGM(*4)は一切収録されておらず、物寂しく感じる人も多い。ハドソンが事実上一切関わっていないからだろうか……。 賛否両論点 ボンバーマンの設定 本作では、白ボンを長兄とするボンバーマン八兄弟がメインとなるストーリーとなっている。敵は相変わらずバグラー。海外での展開を見据えてかアメコミ風の画風になっている。 アメコミの画風や、今風のキャラ付けなどにはやや賛否が分かれる。特にファントムボンバーは名前変更も含めて賛否が激しい。 ボンバーマンシリーズとしては良くも悪くも保守的。 基本的なところは全て抑えているため、対戦はやはり盛り上がる。みそボンなど過去の『スーパー』で導入されたシステムは概ね採用されている。 特にネット対戦は気軽に遊べるうえ、Wiiのボンバーマンと比べてラグによる画面遅延もほぼなく、正にオンラインボンバーマンの集大成となっている。 悪く言えば保守的で変化に乏しいとも感じる内容であるが、逆に言えば安定して楽しめる対戦ゲームだと言える。 一方で削られた要素も多い。ボタン押しっぱなしによるボムの連続配置やライン(*5)やリモコンボム等の一部特殊ボム、バトルモードでの戦績表や優勝者のボーナスゲーム等。 特にマスコットキャラとして定着していたルーイの非採用を残念がる声も多い。 とはいえ、新しく追加されたステージの高低差は概ね違和感なく馴染んでいる。 問題点 ストーリーが薄い ストーリー自体は勧善懲悪ものであるが、掛け合いが各ステージ開始時とボス前の2つしかなく、全体的に薄い。キャラクター付けがあるとはいえ、ハマれるかと言えば微妙。 ただ、一名除いて今一つシリアスに徹しきれないボンバー五人衆と八兄弟の掛け合いは、見ていてそれなりに楽しめる内容となっている。 キャラの性能差 八兄弟の性能は特に変わらない。対して凶悪ボンバーや隠しキャラには特殊能力があるため、性能差が生まれている点は惜しい。 八兄弟も作っておきながらキャラ個性なしというのも、そもそもキャラの多さを活かせていない。 しかし、キャラクター全員に特殊能力を持たせれば、バランス崩壊は目に見えるため、その辺は難しい点であるといえる。 アップデートで追加されたモード「グランプリモード」では、他のボンバーマンの特殊能力を自由に選べる為、八兄弟を選ぶメリットは存在している。 当の特殊能力持ちである凶悪ボンバー五人衆にも少なからぬ格差は生じている。特にファントムボンバーの特殊能力が弱い。 流石に『2』のリモコンボムを再現すると強すぎるとはいえ、なぜこんなに弱い特殊能力なのか疑問の声も多い。 逆に言えばバランスを悪化させていないともいえるが…『5』の地雷ボムの再現など考えようによっては他にもあるはずなのに…。 アイテムのファイアーダウンとパワーグローブの見分けが付きにくい。 + Switch版アップデート前の問題点 Switch版発売初期におけるアップデート前の仕様がいろいろと微妙だった まず本作最大の問題点として、コントローラーの入力遅延があった。ボタン入力の度に変な間が入るようになっており、思うように動かせないため、操作感が劣悪だった。 「オフラインならばすぐ慣れる、もしくは問題無い」という意見も少なくはなかった。しかし間などなければ良いことには違いなく、本作の評価を下げる要因になったのは確か。 さらにこの点はゲーマーになればなるほど気になる点であったため、多くのプレイヤーが期待するオンラインネット対戦では遅延の影響も大きくなって致命的な痛手となり、「オンラインではゲームにならない」といった酷評すらあった。 早期にKONAMIはこの件に関するコメントを発表し、なるべく早期に対応することを宣言した。そのとおり現在は概ね直っている。 修正された現在は比較的快適となったのだが、主にこれが原因でSNSを中心に悪評が広まり、現在でも続くネガティブなイメージが定着してしまった。 ちなみに厳しい人の目線からは「まだ遅延を感じる」という声もある。 対戦中はお馴染みの見下ろし画面によるものになるのだが、何故か無駄にカメラが動く。 しかも妙にユラユラとしており、3D酔いする人は若干気持ち悪くなる可能性がある。現在はカメラモードを設定出来るようになった。 ボスの難易度調整がやや極端で、難しすぎる場面も多かった。現在はバランス調整された。 以上の不便な点は概ね先の通りアップデートで解消されている。 ただし、今でもローディング画面でロードが終わらず事実上ゲームが続行不可能となる不具合も発生している。 ジェム稼ぎがしづらかった 大量のアクセサリーや高額な追加キャラ&ステージの為に何万の価格がいるのに対し、1ワールドで稼げるのは多くて2400ジェム程度。 その為、最も効率の良いとされているワールド1・エキスパートレベルの周回を上記のプラズマボンバー(及び追加キャラで同じ能力のマックス)でこなす必要があり、かなりしんどい。 アップデート後はこの問題が改善され、バトルモードでもジェムが稼げるようになった(バトルに時間を費やす事が必要になるが)。 総評 Switch参入作として大きな期待を受けていたが、初動でしくじってしまった作品。 アップデート前の仕様を見ると、どうして事前に気づけなかったのかという問題点も多かった。 しかし、アップデート後は概ね改善されており、現在は普通に遊ぶ上では問題なく遊べる。 無視できない問題点や好みの分かれる点はまだ多いが、ボンバーマンとして手堅い出来で取っつきやすく、現在では一番入手しやすいタイトルでもあるので、ボンバーマンに興味を持ったプレイヤーが最初に手に取るにはうってつけと言えるだろう。 余談 日本と海外では評価がかなり分かれている部類。それも、日本の方が圧倒的に悪い。 アップデートで改善された後も、どういうわけか主に日本では悪評が止んでおらず、下手なクソゲーよりも悲惨な状況となっている。 これは一度クソゲー扱いされた作品は、SNSなどで一気に口コミで広がり過ぎると汚名を返上し辛い(アップデートで改善された部分が認知されない)点が関係していると言える。 この点は他ゲームにおけるメーカー対応の悪さを一緒くたにしたネガティブキャンペーンの側面も強い。実際本作の対応に関しては「仕様」などと片付けることはせず、しっかりアップデート対応して遊べるゲームにはなっている。 一方、海外では概ね好評となっている。これほど価値観の違いが露骨に出ているゲームも珍しいだろう。 入力遅延の問題が波及し「Switchのジョイコンそのものに問題がある」という噂が立ったが、本件に関して言えばハードに特に問題はなく、完全にソフト側の問題である。 実際にジョイコンの左側で不具合が発覚していたため、それと絡んで問題が大きくなってしまった側面があるが、ハード側に起因する入力遅延は「無い」と考えている人がほとんどである。 一部のボスにはちょっとした小ネタが存在している。 セクシーボンバーの第2形態であるエレガントドリーム戦は、実は本作のED曲のアレンジ。 戦闘中のボイスの一部もその歌詞になっているのだが、「音痴」という設定に倣ってか音程やリズム感が上手いこと無茶苦茶になっている。 ちなみに、「elegant dream」の単語の頭文字をそれぞれ取ると「ED」になる。狙ったのだろうか。 プラズマボンバーの第2形態であるグインビー・ジャッジメントは、同じコナミ発のツインビーシリーズに登場するキャラクター・グインビーが元ネタ。 2018年6月14日にはPS4/One/Win(Steam)への移植版が発売された。 各プラットフォーム限定のコラボキャラクターとしてラチェット クランクボンバー(PS4)、マスターチーフボンバー(One)、P-bodyボンバー(Steam)等が登場する。 関連作としてオンライン対戦要素を強化した『スーパーボンバーマン R オンライン』が2021年5月27日に配信され、2022年12月1日でサービスが終了した。 対応機種はWin(Steam)/PS5/PS4/Switch、後発でXSX/One。基本プレイ無料でプレミアムパス購入で特典が付く仕組み。 2023年9月14日には続編の『スーパーボンバーマン R 2』が発売された。
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スーパーボンバーマンR 機種:NS,PS4,Xbox1,PC 作曲者:Elements Garden(岩橋星実、菊田大介) 開発元:ヘキサドライブ 発売元:コナミ 発売日:2017年3月3日(NS),2018年6月14日(PS4,Xbox1,PC) 概要 Nintendo Switchのローンチタイトル。 ボンバーマンシリーズのコンシューマー向けタイトルとしては、『Bomberman LIVE Battlefest』以来およそ10年ぶりの完全新作。 ハドソンの版権を所有しているコナミからの発売となっている。 『ボンバーマン 94』で初登場したバグラーや『スーパーボンバーマン2』などで登場した凶悪ボンバー五人衆も登場するが、世界観や設定は一新されている。 BGMはElements Gardenの作曲家が担当。テクノポップ風のBGMで統一されており、どれもメロディアスでキャッチーな曲が揃い踏み。 シリーズ通じて使われていたメインテーマは使われていないが、サウンドのクオリティはとても高い。一部にはボーカロイドを使った曲もある。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Disc1 タイトル 岩橋星実 メニュー ワールドマップ マグマグスター ワールド1 モリモリスター ワールド2 キラキラスター ワールド3 ララララスラー ワールド4 ポイポイスター ワールド5 クリア フェイル ワールドクリアリザルト 凶悪ボンバー5人衆 凶悪ボンバー五人衆戦 第12回725位2017年162位 ボスロボット 巨大メカ戦 エレガントドリーム エレガントドリーム戦 2017年243位 グレート・ガッタイダー グレート・ガッタイダー戦 アルティメットバグラー アルティメットバグラー戦 バトルスタート バトルモード・ワクワク バトルステージ1 バトルモード・ハッピー バトルステージ2 バトルモード・コミカル バトルステージ3 バトルウィン バトルリザルト バトルドロー ランクアップ ランクダウン 隠された才能 菊田大介 長男の悩み 怒ると怖いゾ 雪の降る星 華麗なる歌唱力 8兄弟出動! 勝利への道 陽気な8兄弟 圧倒的なパワー 広がる不安 不思議な世界 強敵の来襲 嫌な予感 迫り来る恐怖 兄弟愛 星に平和を 想い出の場所 大暴走 倒すべき敵 支配と抑圧 HERO 岩橋星実 エンディングテーマ作詞:RUCCA歌:原田ひとみ Disc2 ボンバー星 岩橋星実 ワールド7 バロム・マーブリング バロム・マーブリング戦 COIN~空中戦 -Rアレンジ- 作曲:コナミ矩形波倶楽部編曲:岩橋星実 グラディウス「Beginning of The History」のアレンジ曲 第2ステージ -Rアレンジ- グラディウス「Beat Back」のアレンジ曲 Vampire Killer -Rアレンジ- 悪魔城ドラキュラ「Vampire Killer」のアレンジ曲 Black Night -Rアレンジ- 悪魔城ドラキュラ「Black Night」のアレンジ曲 グランプリ タイトル 岩橋星実 グランプリ メニュー グランプリ ビフォアバトル グランプリ プロビジョンバトル グランプリ スタート バトルモード・セントラル バトルステージ4 バトルモード・アリーナ バトルステージ5 バトルモード・ベーシック バトルステージ6 バトルモード・シンプル バトルステージ7 グランプリ ハーフエンド グランプリ リザルト HERO(English version) 海外版エンディングテーマ作詞:RUCCA歌:エイミー・ブラックシュレイガー HERO(インストゥルメンタル) HERO -R remix- 作詞:RUCCA歌:原田ひとみ HERO -R remix-(English version) 作詞:RUCCA歌:エイミー・ブラックシュレイガー サウンドトラック未収録曲(仮曲名) バトルモード・チェックポイント 不明 バトルステージ8 バトルモード・エスコート バトルステージ9 サウンドトラック スーパーボンバーマンR Original Soundtrack プロモーションムービー
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今日 - 合計 - ボンバーマンGB2の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時24分26秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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ボンバーマン 【ぼんばーまん】 ジャンル アクション 対応機種 ニンテンドーDS 発売元 ハドソン 開発元 ラクジン 発売日 2005年5月19日 定価 4,800円 プレイ人数 1~8人 レーティング CERO A (全年齢対象) 判定 なし ボンバーマンシリーズ 概要 ゲームシステム 評価点 問題点 総評 概要 ボンバーマンシリーズにおける初のニンテンドーDS用ソフト。 DSの機能を活かした新要素が多数用意されているのが特徴。 なお本作を開発したラクジンはボンバーマンランドシリーズを制作した会社である(*1)。 そのためか本作のボンバーマンはボンバーマンランドシリーズに近いデザインとなっている。 ゲームシステム ノーマルゲームは全10ワールド、1ワールドにつき10面の全100面。各面の敵を全て倒しブロックの中に隠されている出口を見つけて入るというおなじみのルール。 出口に爆風を当てたり制限時間がなくなると敵が出現するというシリーズ初期のシステムが復活している。 各ワールドの5面クリア後にはボーナスステージが登場。下画面で無敵状態のボンバーマンを動かして敵を全滅させると上画面への通路が開き、そこで大量のアイテムを獲得できる。ただし時間制限あり。 各ワールドの10面はボス戦となっている。 5面クリアごとに自動でセーブされる。それとは別にステージ開始前に中断セーブも出来る。再開すると中断セーブは削除される。 今作の最大の特徴がアイテムストック。取ったアイテムはいったんストックされ、それを使用する事で効果を発揮する。 ストックされたアイテムは下画面に表示され、使いたいアイテムをタッチする事で使える。 ステージ開始前でもステージ攻略中でも使用可能。ステージ開始前ならキャンセルすることも可能。 ボーナス面は突入前後全て、ボス面は突入後は使用不可。いずれも上下両方の画面をフルに使ったフィールドになるため、その影響もある。 火力アップ、ボム数アップ、スピードアップの基本能力のアイテムは死ぬまで有効。ボムキック、リモコンなどの強力なアイテムは使ったステージのみ有効、とボンバーボーイに近いシステムになっている。 壁抜けや無敵スーツなど特に強力なアイテムは時間制限つきになっている。制限時間は各アイテムのゲージで確認できる。 バトルゲームではなんと8人対戦が可能に。上画面と下画面に4人ずつに分かれる(例外あり)。 バトルルールは主に以下の3つ。 ノーマル。ボムで攻撃しあい、最後まで生き残った者の勝利といういつものルール。 クラウン。全員が下画面からスタートし、上画面にある王冠を最初に手に取った者の勝利。 パネル。爆風で床の色を変える事が出来る。制限時間終了時に最も多く塗り替えた者の勝利。 新たにスロットというシステムが登場。バトル開始前にスロットがまわり、出た絵柄によって最初からいくつかのアイテムを持った状態でスタートする。 新要素というわけではないが、ドクロで病気になったプレイヤーは本作では他のプレイヤーにわからなくなった。そのため病気持ちとわからずに他のプレイヤーに接触して病気をうつされるという事が起こりうる。個人で画面が独立している携帯機ならではの要素である。 いくつか新アイテムもある。 デンジャラスボム。爆風が四角形に広がる。過去作ではキックしたボム同士をぶつける事で作れたが今作では正式にアイテムになった。 シールド。Yボタンで盾を構える。構えている間は真正面からの爆風を防げる。 メガネ。使用するとブロックの中に隠されているアイテムや出口が見える。 時計。使用すると制限時間が1分増える。 ?(はてな)。取るとランダムで何かのアイテムの効果が出る。パワーダウンアイテムやドクロも含まれるのでパワーアップするとは限らない。これしか出てこないバトルステージもある。 評価点 アイテムストックのおかげでアイテムの価値が上がった。 過去作ではある程度アイテムが揃うとアイテムの価値が下がっていったが、本作では一度死ぬと使用中のアイテムは全て失われるのでそのための予備として確保しておくためにも、アイテムは出来るだけ取った方がいい。 溜めていたアイテムを使用できることから、ソフトブロックが大量に敷き詰めているステージでは貫通ボムを使う、といったステージに応じたアイテムの使用が可能になった。 アイテムを使用した時にはボイスが流れる。 ノーマルゲームは全100面なのでなかなかのボリューム。 登場するボスのほとんどはPCエンジン版やSFC版からの再登場。経験者なら懐かしい顔ぶれである。 ラスボスはなんと『スーパーボンバーマン4』の1面ボスだったドグーン。今作はラスボスという事で別物レベルで強化されてはいるが、かつての初期ボスがまさかの大出世である。 ザコ敵にも過去作で登場した敵が多い。 携帯機で8人対戦を実現した事。 過去作でこれと同等かそれ以上の人数での対戦を実現したのは『サターンボンバーマン』と『ネットでボンバーマン』のみ。他は大抵4人、多くても5人だった事を考えれば本作の8人対戦実現はなかなかとんでもない。 バトルのバランスも今作はなかなか破天荒。 シリーズ屈指のチートアイテム「リモコン」が今作では普通にバトルで登場する。過去作でも登場した事はあるが一部のステージのみだったり、大きなデメリットが存在したり、アイテム出現設定を弄らないと出てこなかったり等、何かしら制限が存在したが今作はそんなものはない。ハンデ機能で全員にリモコンを初期装備させる事すらできる。 他にもフルファイヤー(*2)や貫通ボム(*3)といった強力なアイテムが登場するため、総合すればバトルの過激さは歴代でも屈指と思われる。 問題点 ノーマルゲームが地味すぎる。 ギミックやトラップの類が全くない。せいぜいハードブロックが変則的に並べられていたり、ソフトブロックが大量に設置されていたりとその程度。 ストーリーもほぼあってないようなもので、ラスボスも事件の黒幕とか悪の大ボスとかではなく本当にそれまでのボスと変わらない存在感。 後に発売された『ボンバーマンポータブル』では改善されている。 ポーズ中はアイテムが使用できない。 そのためハートや無敵で緊急回避、というやり方が使いにくい。 これも『ポータブル』では改善されている。 ミスすると、ファイアーアップやボムアップなどの全てのアイテムが剥奪されるため、ミスしても継続だった旧作と比べるとややこしい点がある。 後半のボスは前半のボスの強化版なので新鮮味が薄れてしまう。 パンチやパワーグローブでボムを飛ばせる距離がわずか2マス分と短く使いにくい。 クリア後のセーブは存在しないため、セーブファイルに表示されるクリア率は95%が最大と中途半端になる。 今作のみそボンは画面下からボムを飛ばす形式に変更されているのだが、飛ばすのにタッチを使用する。そのため狙った場所に飛ばすのは難しい。 サウンド○○という名前のバトルステージはDSのマイク機能を使用するため慣れるまでは扱いが難しい。 声でリモコンボムを爆破する「サウンドリモコン」、声でボムを置く「サウンドボム」、声でシールドを構える「サウンドシールド」、どれも通常ならボタン1つで出来る事をマイクでやるため非常に癖が強い。 総評 携帯機で8人対戦を実現したのは見事という他ない。 他にも意欲的な新要素が色々用意されている。全てが上手くいったとは言い難いが… 一方でノーマルゲームは普通に遊べる出来ではあるものの、いかんせん地味すぎるという大きな欠点を抱えてしまい、手放しに良作と呼ぶにはいささか苦しい内容となってしまっている。
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対戦☆ボンバーマン8 【サイト名】対戦☆ボンバーマン 【ジャンル】アクション(オンライン対戦) 【課金体系】月額315円 【容量】599KB 【通信機能】随時 【レビュアー評価一覧】 5.0点 4.8点 1 1 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2006/04/18 【使用機種】W31SA 【プレイ時間】いっぱい 【評価】★★★★★ 有名すぎるゲームですが。 全国のツワモノと対戦できる醍醐味はなんとも言えません。 ランキングが上がると、どんどんランキング上位組と戦えるようになりますが、勝てなくもなります。 最初ボロ勝ちだったので、「私って強い」と勘違いしたけど、実は弱かったのがよく解りました。 負けるとすぐに切断する利用者が多くて寂しいですが、勝ち数と順位のバランスを見ればよく切断する人が大体分かる仕組みになってるみたいです(笑) 家庭用ゲームとの大きな違いは、タイムラグが発生すること。 そのため、相手が瞬間移動して見えたり、爆弾をすり抜けてるように見えたりします。 最初は「くそー。私に知らない裏技をみんな使ってやがる」と思って、攻略サイトを探してました。 アホです。 タイムラグはお互い様なので、それをふまえた上で戦うのが楽しい。 2006/04/14 【使用機種】W31CA 【評価・点数】4.8/5 オンライン対戦なので結構長い間楽しめるのでオススメ。 プレイスタイルの自由度の高さや、対戦オンラインならではの駆け引きは魅力で、連鎖や誘爆などボンバーマンお馴染みの技術や微妙に劣化はしているがミソボンもあるのでかなり上出来なアプリだと思う。 ただ、ラグが気になるか別に気にならないかでかなり評価は分かれるかもしれない。 慣れたら大抵の人は気にならなくなるとは思うが、どうしても気になるという人には僅かに★は減るかも。 サイト別/た行/対戦☆ボンバーマン