約 1,121,840 件
https://w.atwiki.jp/earthmukamuka/pages/250.html
遊戯王/デッキ/光女ルイン 2007-10-31 【基本戦法】 光属性の女性系モンスターのみで構築。「高等儀式術」で「破滅の女神ルイン」を特殊召喚。 【使い方】 「創世の預言者」「トレード・イン」「闇の量産工場」で戦略を円滑に運ぶ。 「創世の預言者」→ 墓地の「青眼の白龍」「破滅の女神ルイン」を回収。 「闇の量産工場」→ 墓地の通常モンスターを回収。「創世の預言者」「ライトニング・ボルテックス」「トレード・イン」「凡人の施し」のコストに当てる。 「正統なる血統」→ 「青眼の白龍」を墓地から特殊召喚。 デッキ:41枚 【モンスター(18)】 「デュナミス・ヴァルキリア」×1 「ハープの精」×3 「ホーリー・エルフ」×2 「青眼の白龍」×3 「破滅の女神ルイン」×3 「創世の預言者」×3 「異次元の女戦士」×1 「聖なる魔術師」×1 「神聖なる魂」×1 【魔法(12)】 「高等儀式術」×3 「トレード・イン」×2 「闇の量産工場」×2 「ライトニング・ボルテックス」×1 「地砕き」×1 「巨大化」×1 「サイクロン」×1 「早すぎた埋葬」×1 【罠(11)】 「リビングデットの呼び声」×1 「正統なる血統」×3 「聖なるバリア-ミラーフォース-」×1 「炸裂装甲」×1 「奈落の落とし穴」×1 「砂塵の大竜巻」×3 「凡人の施し」×1 2007/10/31 戻る
https://w.atwiki.jp/hayatotenchou/pages/34.html
※このページはルールなどを気にせず、単に読み物としてお楽しみ下さい。 さて、この企画も第2弾。私が思う疑問を連ねていきましょう。 ●疑問3:「終末の騎士」 まずは、このカードの紹介から。 「終末の騎士」 星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1200 このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、自分のデッキから闇属性モンスター1体を選択して墓地に送る事ができる。 おろかな埋葬内臓、優秀なモンスター。しかし、彼がやってることは外道極まりない。 デッキの中で出番を待ち、戦線に立ちたいと心躍らせながら眠っているモンスターたち。すると終末の騎士が召喚され、眠れるモンスターはプレイヤーに手に取ってもらえる。「やった! オレの出番だ!」フィールドへ登場することのワクワク感、相手への闘争心、それらを胸に秘め、テーブルに着いていたらすでに死んでいた。「オイィッ!?」と墓地に落とされたモンスターは、たまったモンじゃないだろう。なんせ存在を認識されるのが死んでから、なのだから。誇り高き戦士のクセして悪魔のような行動をとるやつだコイツぁ。 ちなみにこのカード、誤植でたまに「週末の騎士」と書かれてたりする。「Knight of The WeekEnd」月曜嫌いか。 遊戯王コラムへ戻る 遊戯王関連記事へ戻る トップへ戻る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/38290.html
登録日:2017/11/18 (土) 22 09 00 更新日:2023/08/21 Mon 12 44 00 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 ABYSS RISING COSMO BLAZER JUDGMENT OF THE LIGHT LEGACY OF THE VALIANT LORD OF THE TACHYON GALAXY PRIMAL ORIGIN RETURN OF THE DUELIST SHADOW SPECTERS 第8期 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGパック項目 遊戯王ZEXAL 遊戯王OCGのパックのシリーズの1つ。 2012年3月から2014年3月まで展開された。 前期:第7期 次期:第9期 カードのフォーマットが変更され、カード名とイラストの間のレベルやランクを記載するスペースが狭くなっている。 イラストを記載する枠が若干拡張され、テキストの短いカードはテキスト文字が大きめに表記されるようになった。 ▽目次 第一弾 第二弾 第三弾 第四弾 第五弾 第六弾 第七弾 第八弾 他言語版〇アジア版シークレットレア 〇中国繁体字版(中国版) 〇余談 第一弾 RETURN OF THE DUELIST 2012年4月14日発売。 パッケージはゴーシュが使用するH-C エクスカリバー。 アニメに登場した「先史遺産」と「ヒロイック」が新たなテーマとして登場。 他にも「マドルチェ」や「魔導」、「ギアギア」も新登場した。 また、大寒気や強制退出装置、ソウルドレインなど過去に登場したカードのリメイク・関連カードも多め。 収録モンスターの半数以上が地属性であり、地属性サポートである地霊神グランソイルや岩石族のサポートカードも収録されていたため、 ユーザーからは地属性パックと呼ばれたりもした。 このパックで新登場したテーマはこの時点ではそれほど目立つ物ではなかったが、後々に渡って強化を受け大幅な変貌を遂げた大器晩成型ばかりである。 第二弾 ABYSS RISING 2012年7月21日発売。 パッケージはシャークが使用したCNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス。 アニメからは「紋章獣」が、OCGオリジナルテーマとしては「水精鱗」が新登場。 「ダストン」を指定するハウスダストンも登場したが、他のダストンが存在しないためテーマとしての成立はまだ先の話。 他にはVが使用したダイソンスフィアをはじめとする宇宙モチーフのカードも収録。 残りライフポイントが800といういわゆる「ガンマンライン」を生み出したガガガガンマンも登場。 収録モンスターの半数が水属性であり、2体目の霊神である氷霊神ムーラングレイスも登場。 地属性が多かった前弾から続いて水属性パックと呼ばれ、今後も特定の属性を強化するパックの登場を予感させた。 第三弾 COSMO BLAZER 2012年11月17日発売。 パッケージはDr.フェイカーの切り札でありアニメの第一シーズンのラスボスを務めたNo.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon。 新たに登場したテーマは「炎星」、「陽炎獣」といずれも炎属性のテーマ。 収録モンスターの半数近くが炎属性であり、3体目の霊神である炎霊神パイロレクスも登場。 第一弾からの属性パックの流れから炎属性パックと呼ばれる事もあった。 炎属性関連のカード以外には獣族・獣戦士族・鳥獣族のサポートカードも目立つ。 特に獣戦士族は新登場した「炎舞」により種族統一のメリットが飛躍的に向上した。 シャイニート・マジシャンや恐牙狼ダイヤウルフ、電光千鳥などの強力なエクシーズモンスターも登場。 キャッチコピーでは「宿命の星が重なる時、運命の炎が最強のナンバーズを呼び覚ます」と言われているが、 本パックに収録されている炎属性テーマでNo.53及びNo.92を出す旨みは特に無い。 ちなみにこのパックがZEXALの主人公・九十九遊馬が最後にナレーションをしたレギュラーパックである。 つまり主人公にして珍しく最後のパックのナレーションをしなかったことになる(*1)。 一応、LORD OF THE TACHYON GALAXY以降はZEXALⅡのパックなので、ZEXALの最後のパックは担当していると言える。 第四弾 LORD OF THE TACHYON GALAXY 2013年2月16日発売。 パッケージはミザエルの嫁エースモンスターであるNo.107 銀河眼の時空竜。 新登場のテーマは「BK」と「幻獣機」。 第一弾からの流れで今回は風属性パックになるかと思われたが、実際には風霊神ウィンドローズや風属性テーマの幻獣機、 他にはハーピィや終末の騎士の風属性リメイクが登場する程度に留まり、特に風属性モンスターが多いという印象は受けないパックとなった。 ZEXALⅡのキーカードである「RUM」や「CX」も登場。 征竜と魔導書の神判がこのパックで登場。これ以降征竜と魔導が環境を2色に染め上げる事となる。 9月に魔導書の神判が禁止指定を受ける事で魔導は環境から姿を消すが、征竜は度重なる規制を受けつつも9期初期まで環境トップ~次点に居座った。 第五弾 JUDGMENT OF THE LIGHT 2013年4月20日発売。 パッケージはCNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー。 ドルベが使用し色々な意味で話題になった「光天使」や、 「アンブラル」、「SDロボ」、「武神」、「蟲惑魔」と様々な新テーマが登場した。 第7期の「EXTREME VICTORY」以来久々にシンクロモンスター及びチューナーが収録され話題になった。 他には「デーモン」のサポートカードも。 新テーマに光属性が多い事やパック名を見るに、このパックは光属性パックという立ち位置なのかもしれない。 だが第一弾から収録され続けていた異なる属性の霊神はこれ以降収録されていない。 TCGのレギュラーパックでは初めてOCGとは違うカードがホログラフィックレアに選ばれており、その後もTCGでホロが廃止されるまで頻繁に見られていた。 第六弾 SHADOW SPECTERS 2013年7月18日発売。 パッケージはCNo.96 ブラック・ストーム。 新カテゴリは「マリスボラス」、「ゴーストリック」、「ヴァンパイア」と闇属性中心。 第一弾から続く属性パックの流れ的に、このパックは闇属性パックという事なのだろうか。 あまり汎用性の高いカードが無かった事から、やや人気の低いパックとなってしまった。 その反動か神竜騎士フェルグラントやゴーストリック・アルカードなど本パックの汎用カードは相場が高めになっていた。 第七弾 LEGACY OF THE VALIANT 2013年11月16日発売。 パッケージはCNo.101 S・H・Dark Knight。 新テーマは「森羅」。また厳密にはテーマという訳ではないが、アニメに登場した「ゴルゴニック」カード群も収録。 このパックからワールドプレミア枠として日本版先行カードが5枚収録されるようになった。 また、第6期の「THE SHINING DARKNESS」以来となる儀式モンスター及び儀式魔法カードが収録。 エクシーズ素材化という強烈な除去を引っさげて登場したNo.101 S・H・Ark Knightは非常に人気が高くエクストラデッキの必須カードとなり、 (当時の)一般パックの高レアリティとしては狙ったカード入手しやすいウルトラレアでありながらシングル価格が高騰した。 その他の目玉カードとしては、No.101と同様に高い汎用性を持つランク4モンスターの励輝士 ヴェルズビュートなども登場し、「墓守」の強化カードが久々に登場。 第八弾 PRIMAL ORIGIN 2014年2月15日発売。 パッケージはNo.62 銀河眼の光子竜皇。 8期最後のパックであり、「遊戯王ZEXAL オフィシャルカードゲーム」としては最後の一般パックとなった。 新テーマとして「アーティファクト」が登場。 33ものカテゴリのカードが収録されており、8期の総まとめとも言えるパックとなった。 また、このパックよりワールドプレミア枠が10枚に増加。 アニメでの演出を高いレベルで再現しつつ実用性も両立したRUM-七皇の剣が登場し大きな話題を呼んだ。 このパックよりカード表面のコーティング品質が全世界で統一された。 日本版のカードよりも品質の良くない海外版に合わせた品質となったため、カードの初期傷などが増え、一時ユーザーから不満の声が上がった。 他言語版 〇アジア版シークレットレア 第八弾からアジア版(海外圏向け日本語版)にシークレットレア仕様が登場するようになった。 これはアジア版の生産拠点が第八弾から韓国に移設されたのだが、その生産拠点の設備が当初 アルティメットレアとコレクターズレア仕様の生産ができず、代わりとして一時期アジア版のみで生産されていた。 現在はアジア版でも両方存在するが、コレクターズレア代わりのシークレットレアは廃止されたため、 アジア版のみにシークレットが存在する竜騎士ブラック・マジシャン・ガールは非常に高値で取引されている。 PRIMAL ORIGINの高レアリティカードには人気が高い物が多く、また国内流通数の少なさから このパックのシークレットレア仕様カードの相場は非常に高く、他のレアリティの10倍以上の値がつく事もザラ。 中でもアニメキャラクターの切り札であるNo.62 銀河眼の光子竜皇とエルシャドール・ネフィリム(このカードは9期)の人気は凄まじい。 なお「アジア方面に旅行したついでにカードショップでこの2枚を探してやるぜー!」と考える決闘者諸君は多いと思われるが、考えることは皆同じなのかこの2種に関しては市場に出回った殆どが既に日本に持ち込まれているらしいため、ちょっとやそっとじゃ見つからないと覚悟しておこう。(*2) その後第9期のネクスト・チャレンジャーズまで続けられ、ザ・シークレットレボリューションからは日本語版でも シークレットレアがレギュラーパックでは第3期以来の復活を遂げた。 現在でもアジア版のシークレットは日本語版よりも高値で取引されていることが多い。 日本語版と違いがないように見えるが、カード名のダイヤモンドカットの違いや文字が日本語版よりも小さいなどの違いはあるが、 一番分かりやすい違いは光り方の違いである。 日本語版が縦に強調した光り方をするのに対して、アジア版では横を強調した光り方により綺麗に見える。 カードをよく見てみると光り方を強調するシートの線が日本語版では縦に沿ってるのに対して、 アジア版では横に沿っているために上記のような違いが生まれている。 この仕様はアジア版以外にも生産国である韓国版・後述の中国版でも同様でそれらが全て同じ工場で生産されているため 同じ横強調仕様になっていると思われる。 シークレット加工は、イラストだけでなくカード全体にも及んでいるためそれで見極めることも容易である。 ただし日本版同様絵の部分のみ光っているものも存在しそれらは旧シークレット、全体が光っているものを新シークレットと呼んで区別している。(*3) 全体加工されたものは日本語版でも存在し、ゲーム特典であった三幻神のエラーカードが存在する。 三幻神が付属したソフトは遊戯王で一番売れたソフトであり、それに付属したカードであったため流通数が多いので あまり付加価値は付いていないが、それ以外のエラーカードは愛好家にプラチナレアとして取引されている。 なおこの横強調仕様のシークレットレアはアジア版が初めてではなく、第3期に収録された 超魔導剣士・ブラック・パラディンなども横強調仕様だったりする。 4期の再録シークレットなども同じ仕様であったが、いつの間にか今と同じ仕様へと戻され今日に至る。 その後10期になってからはOCG20周年を記念して20thシークレットという別のシークレットレアが登場し、(*4)アジア版でも同様に追加されたが日本版でもその封入率の低さから人気のカードは高騰し、アジア版では更に顕著で人気のカードは日本版の2~3倍ほどの値段で取引されている。 〇中国繁体字版(中国版) アジア版とは別に中国・台湾向けに2014年から発売され、レギュラーパックは第8期からスタートしていた。 中国繁体字表記なためアジア版とは異なり公式大会で使用はできなかったが、発売年月の関係で他のどの言語版でも存在しないシークレット仕様が多数存在したためコレクター需要があった。 またその光り方が上記の韓国・アジア版と共通していることから韓国で生産されていたとされている。 だがレギュラーパック発売が日本と比較すると2015年6月と3年も遅いうえ、 販売ペースも日本語(アジア版)と同じペースで差が縮まることなく、またアジア版が日本と殆ど時差なく出ており、 需要がなかったのか2016/3の4弾の発売を最後に中国語版公式ページの更新と共に停止状態である。 なお短命に終わったことと国内に流通している他言語版と比較してもその少なさから存在自体知らないユーザーも多い。(*5) 特に最終弾となった4弾は元々の流通数も少なかったようで他の中国版未開封箱が高値で取引されている今日でも全くと言っていいほど出回っていない。 流通の少なさと上記のシークレットレアによりコレクター需要が急増しており、市販パックのカードであるにもかかわらず高値で取引されているカードも多く、特に高値がついているのはゴールドシークレット仕様の三幻神はセットで20万越え、最終弾となった4弾はシークレットレアのNo.107 銀河眼の時空竜は上記のような少なさもあって17万で即完売するほどの人気である。 〇余談 第7期までは一般パックの絶版に合わせて複数の一般パックからカードを厳選して収録した再録パックが発売される事が通例であったが、 8期以降の一般パックの再録パックは発売されていない。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ABYSS RISINGとCOSMO BLAZERって九期になって突然抱き合わせで再販したんだよね。もしかして在庫余ってたのかなぁって邪推してしまった -- 名無しさん (2017-11-19 00 53 24) 2013年度は「征竜に勝てねーじゃん」で不遇な扱い受けてたんだよなぁ…一説にはその頃の売り上げはデュエマに劣っていたとか -- 名無しさん (2017-11-19 17 10 48) 実際五弾と六弾の人気は子供にも大友にも壊滅的だったとか -- 名無しさん (2017-11-19 17 17 30) まあそのあとの2つでワールドプレミアとか作ったんだけどね -- 名無しさん (2017-11-20 13 08 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/45602.html
登録日:2020/07/23 Thu 08 39 12 更新日:2023/08/17 Thu 04 28 27NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ウニ トゲトゲ ハリーセン プロデュエリスト 不遇 大牛鬼 楠大典 氷室ちゃん 氷室のおっちゃん 氷室仁 牛鬼 蜘蛛 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王登場人物項目 氷室仁は『遊戯王5D s』の登場キャラクターである。 CV:楠大典 ●目次 【概要】 【人物】 【使用デッキ】 【使用カード】 【アニメ版の活躍】 【漫画版】 【余談】 【概要】 ウニやモヤッとボールやハリーセンを彷彿させるトゲが多い髪型が特徴の男性。 一人称は「俺」。 矢薙典膳からは「氷室ちゃん」、龍亞からは「氷室のおっちゃん」と呼ばれている。 元プロデュエリストのD・ホイーラーであり、ジャック・アトラスに挑戦したが敗北。 その時にジャックに侮辱されたのをきっかけに、トムに負けた人のように違法の地下デュエルや酒に明け暮れる荒れた生活を送るようになる。 その後、鼻毛野郎こと鷹栖に濡れ衣を着せられて収容所に入れられる。 収容所では囚人達のボスを務めている。 【人物】 初登場時は他人のカードをクズ呼ばわりし、踏みつけるという外道な行為を平然と行う悪党だった。 しかし、後述する不動遊星とのデュエルを経てからは憑き物が落ちたかのように性格が変わり、落ち着いた常識人ポジションに収まる。 プロデュエリストなので、デュエルの解説や予想も行うが外れる事もある。 例を挙げると、劇中では遊星の伏せカードに対して「ミラーフォースのような逆転のカード」と予想したが、実際は全く別のカード。 その際、呆れた龍亞に対して「面目ない…」とバツが悪そうな顔で謝っている。 【使用デッキ】 エースモンスターはまさかの牛鬼。 牛鬼は長らく絶版になっていた上級通常モンスターで、攻撃力は2150とやや微妙だったので、プロデュエリストが使用したことに驚いた視聴者もいるだろう。「牛鬼使っていたからジャックに負けたんじゃね?」と言ってはいけない また、TF4では、牛と鬼と蜘蛛モチーフのモンスターを片っ端から突っ込んだネタデッキを使用する。 【使用カード】 大牛鬼(おおうしおに) 効果モンスター (TF4オリジナル) 星8/闇属性/悪魔族/功2600/守2100 このカードは自分フィールド上に存在する「牛鬼」1体をリリースし、 手札から特殊召喚する事ができる。 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、 もう1度だけ続けて攻撃する事ができる。 牛鬼の上位種となるモンスター。 下半身が蜘蛛に置き換わっているなど見た目は妖怪の牛鬼に近い。 効果は連続攻撃と典型的なビートダウンデッキ向け。 アニメでは、牛鬼をリリースすることでのみ特殊召喚出来たので、TFでは強化されている。 このカードが登場しない限り、牛鬼の立場は微妙なままなので、OCG化を望む人もちらほらいる。 その他、ミラーフォースや落とし穴、抹殺の使徒などの汎用性が高い除去カードや、地雷蜘蛛やコストダウン等テクニカルなカードを使用している。 【アニメ版の活躍】 収容所のボスとして腐っていたところ、新たに収監された遊星と矢薙典膳と出会う。 デュエルで矢薙に勝利するも、彼が愛する【秘宝】デッキを「クズ」と罵り、目の前で踏みつける。 その行為に激怒した遊星とデュエルをするが敗北。 その過程で熱い心を取り戻し、遊星と固い握手を交わした。この時、またデュエルしようと言っているが… 一足先に出所する遊星に対して知人である雑賀を紹介する。 その後、程なくして自らも出所し矢薙と共に遊星と合流する。 ダークシグナー編では矢薙に加えてフォーチュンカップを観戦した縁で龍亞や龍可と行動する。 ディヴァインに監禁され、ビルの崩落に巻き込まれる酷い目にあったが、何とか無傷で脱出した。 ちなみにこの時スーツを着ていたが、あんまり似合っていない。 元々はシグナーでも何でもない一般人だったので、ダークシグナーとの決戦は不参加。 戦いの地へ赴く遊星達を矢薙達と共に見送った。 …以上が彼の出番である。 初期から登場する遊星の仲間の一人だったが、矢薙と一緒に呆気なくフェードアウトしてしまった。 そもそもダークシグナー編終了時点で、ジャックや十六夜アキとは完全に和解し、クロウ・ホーガンのレギュラー化など遊星の味方がかなり増えており、WRGP編からはシェリー・ルブランやブルーノなどの新規キャラクターも登場したので、氷室に割く尺が無かったのではないかと推測されている。 …だとしてもムクロ(*1)同様予備パイロットやサポーター、解説役最悪常識人ポジションとしては割と使えそうなのだが。 それでも終盤ではZ-ONEと戦う遊星を応援するために一瞬登場した。 【漫画版】 使用デッキは【マシンナーズ】。 クロウと対戦するも、ワンキルされて敗北した。 なお、作画担当の佐藤先生は【BF】で担当編集の相川氏の使用する【マシンナーズ】に連敗していたため、 今回の展開はその私怨がこもった展開では?とネタにされることも。 もっとも原作原案は彦久保雅博氏だし、仮にアイデアを出したのが佐藤先生でも相川氏も容認しているはずではあるが。 【余談】 声を担当した楠大典氏は前作の『遊戯王GX』にて首領・ザルーグ役で出演している。 追記・修正は大牛鬼と氷室ちゃんの登場を望みながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] WCSのゲームだと雑賀共々結構活躍多い -- 名無しさん (2020-07-23 09 15 13) あれはミラーフォースのような逆転のカード… -- 名無しさん (2020-07-23 09 30 01) 初期の5D'sはこの人や遊星、ジャックと主要なキャラの髪型がとげとげしかったのが印象深い -- 名無しさん (2020-07-23 11 07 49) シリーズ構成変わらなければ脇役として画面の端に出演し続けたのかもしれない -- 名無しさん (2020-07-23 11 30 23) ↑天兵はそこそこ出番あるのにな -- 名無しさん (2020-07-23 14 38 28) 爺さんともどもZONE戦で応援してる姿がチラッと映ったような映ってないような… -- 名無しさん (2020-07-23 17 05 57) 劇中で凶器を隠し持ってるとか言いがかりを付けられていたが、案の定頭が凶器とか突っ込まれたという -- 名無しさん (2020-07-23 23 49 39) TF4に氷室ちゃんいないでしょ(多分スペシャルの事だと思うが) -- 名無しさん (2023-07-02 17 14 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4278.html
登録日:2011/05/27(金) 23 40 15 更新日:2021/10/15 Fri 22 29 44 所要時間:約 1 分で読めます ▽タグ一覧 シューティングスター・ドラゴン スターダスト・ドラゴン セイヴァー・スター・ドラゴン 不動遊星 処刑用BGM 勝ちフラグ 蟹 蟹BGM 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ファイブディーズ 集いし願いが 新たに輝く星となる 光さす道となれ! 遊星テーマとはアニメ遊戯王5D sのBGM。 基本的に不動遊星の決闘終盤、エースモンスターを並べてドヤ顔している相手を公開処け・・・もとい逆転勝利する時にかかる 大体このBGMがかかる時 スターダスト・ドラゴン、セイヴァー・スター・ドラゴン、シューティングスター・ドラゴン、シューティング・クェーサー・ドラゴンといった遊星の切り札が召喚されたり、効果発動したり、グォレンダァ!したりする。 ちなみに、プラシドを真っ二つにしたとき、ホセのフィールドを焼け野原にしたときは遠藤正明が歌う「ClearMind」だった。 遊星がドロー→「来たか」→このBGM ほぼ遊星の勝ちフラグである ちなみに一回ジャックの逆転勝利の時にもかかった(チームラグナロクのドラガン戦) また逆転勝利ではないが、他のメンバーのデュエルでも使用されたことがある。 ストラクチャーデッキ「シンクロン・エクストリーム」ではBGMとして採用された。 追記・修正はシンクロ召喚しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] サントラのパッケージだと「遊星テーマ」ってなってるはずなんだけど… -- 名無しさん (2014-08-08 01 50 01) ARC-VのCMで久しぶりに聴いたけど、やっぱり最高だわ。 -- 名無しさん (2014-12-24 17 32 31) 主人公BGMはどれもテンション上がるわ。GX最終話のアレとかめっちゃ鳥肌たった。 -- 名無しさん (2015-01-16 14 18 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/15760.html
登録日:2011/02/06(日) 10 36 10 更新日:2024/08/11 Sun 10 38 20 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 E・HERO F・G・D HERO LEGENDカード STARTER BOX新規収録カード サイバー・ドラゴン ロマン 主人公御用達 乗っただけ 原作出身 原初の魔法 召喚法 合体 融合 通常魔法 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル 魔法カード もしかして→ユーゴ 魔法カード、発動!! 「融☆合」!! 《融合》とは遊戯王OCGに登場するカードの一つである。 《融合》 通常魔法 (1):自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。 (1):自分の手札・フィールドから、 融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。(第9期でのテキスト) 【概要】 EXデッキに用意するモンスターである融合モンスターを特殊召喚できる最も基本的なカード。 原作での《融合》は文字通り2体以上のモンスターを融合させて、その場で新しいモンスターを生み出す効果だった。 単に「乗っただけ」という安直なものから、素材のいいとこどりをするロマン合体、果ては「敵に反対の性質のものを融合させて弱体化」まで様々な手段で用いられた。 モンスター同士の融合は当時、ドラゴンクエストモンスターズやモンスターファームなど様々なゲームにおいて目玉となっていたシステム。 そしてカードゲームは当時、MTGやポケモンカードという先駆商品の爆発的なヒットにより、「万札を印刷してるようなもん(当時のMTGに言われていた皮肉)」とまで言われるほどのブルーオーシャン市場だった。 これをカードゲームで再現できれば、原作人気という追い風もあるので立派なセールスポイントとなる。 デジタルゲームならこれらのゲームよろしく何かしらの性質を参照させ、その条件に合ったものを出してしまえばいい。 しかしテーブルトップのアナロググッズである「トレーディングカード」では、それは再現できない。 そこで遊戯王OCGでは、その効果を再現するために「融合モンスター」を別途で製作しておき、条件を満たした時にEXデッキ(*1)から呼び出せるようにしたのである。 「メインデッキとは別途で用意しておき、それでありながら試合中にメインデッキと関わる外部デッキ」という発想は、当時としては非常に珍しいものだった。 元ネタが少年漫画という自由な発想を行う媒体と、その人気にあやかって原作再現しようと頑張ったスタッフの知恵が生み出したこのシステムは、ルール面において遊戯王を非常に大きく特徴づける召喚方法になり、 他のカードゲームにも「メインデッキの外に用意する派生デッキ」というものが輸入されていくようになる。いわばかなりエポックメイキングな召喚方法だったのだ。 当時はあまりうまく使いこなせていたわけではないが、理念上は「同じ融合素材から複数の融合先を出すことができる」という形で、相手によってカードを使い分けるというデザインもできる。 この理念で作られた《レアメタル・ナイト》と《レアメタル・ヴァルキリー》はあまり成功したカードではなかったが、《E・HERO スパークマン》と《沼地の魔神王》という形である程度の成功を収めた。 この思想はその後、シンクロ召喚における《レスキューキャット》がやらかして完成させ、現在の「EXデッキからの特殊召喚」というゲーム性を非常に大きくサポートすることになる。 《融合》と素材となるモンスター2体以上、最低でも3枚のカードが必要となる。 この消費は大きいものの、生け贄召喚と違い召喚権に縛られず大型のモンスターを呼び出せるというメリットから昔から融合召喚を行うデッキが構想され続けてきた。 しかしこのかなり強引な原作再現の融合ルールは「マスタールール」でエクストラデッキへとルール変更されるまでの間、色々な問題を起こしてしまうことにもつながった。 ひとつが、登場当時からしばらくの融合召喚(正規融合)は非常にディスアドバンテージが激しい。 一応《融合賢者》《フュージョン・ゲート》《沼地の魔神王》《E・HERO フォレストマン》など非常に様々な手段で融合がテコ入れされてきたが、結局本質がアド損なので看過できるものではない。 そもそも初期の融合モンスターはモンスターの名前を指定することが多く、手札に揃えるのも一苦労である。しかもそれで出したモンスターが、相手の《地割れ》《激流葬》あたりであっさり処理されてしまったり、《強奪》されたり。 現在では様々な派生カードでその素材の名称を指定できるというメリットになっているが、当時はそんな便利なものはないので「苦労に見合わない」という評価になることが大半だった。 これを嫌うプレイヤーには見向きもされず、当時のプレイヤーも「原作で○○が使ってたカードだから」という形で用いることが多かった。つまり純粋にカードの強さだけを評価されているわけではなかったのである。 「まっとうな融合召喚を狙う価値がある、飛びぬけて強い融合モンスター」というのがせいぜい《マスター・オブ・OZ》くらいのものであり、ほとんどのモンスターは《幻想召喚士》《魔導サイエンティスト》《突然変異》《未来融合-フューチャー・フュージョン》などで用いられ、 融合召喚をする場合も《竜の鏡》のようにアド損の少ないものが選択された。つまり《融合》を用いた正規融合は単なるファングッズであり、デフレの谷底だった頃でもあんまり人気がなかったのである。 また、当然だが融合モンスターもカードであり、集めるならばお金がかかる。 メインデッキ40枚だけで戦える当時のゲームにおいて、融合デッキ用のモンスターというメインデッキに関係ない札と、融合という事故要素を際限なく集めなければならないのは、どうしても財布やモチベ的に厳しいものがある。 しかも《融合》およびそれの強い派生カードはどうしても値段が高くなりやすいこともあり、「その金でもっと別のデッキ組みたいよなぁ」となるプレイヤーも非常に多かった。 たとえば【アトランティス】あたりは《アビス・ソルジャー》を妥協すればかなり良質かつ個性的なデッキが組めてしまう。 遊戯王GXでは主人公の遊城十代が融合軸の【E・HERO】、カイザー亮が《パワー・ボンド》などを使った【サイバー・ドラゴン】【サイバー・ダーク】などを使うことで《融合》のテコ入れを行ったのだが、 なまじ出番が多いものだから派生カードがやたら多く、レアリティの高いカードが多くなりやすいことや原作のカードなので需要があることから値段がつり上がりやすく、アニメ第2期(斎王編)の頃にはおいそれと手が出せるような状況ではなくなっていた。 アニメに興味がなかったプレイヤーからは一部のカードを除いて見向きもされず、シングル買いのプレイヤーが増えていく原因にもなってしまった。 さらに融合デッキには当初上限が存在しなかった。 トーナメントなどに参加する場合、「バベルのごとく山積みにされた融合デッキ」が当たり前だった。 当時のデッキを大まか分けると、 「融合先の選択肢が豊富に存在する【E・HERO】【凡骨融合】のようなデッキ。融合デッキをかなり多めに積んでおく必要がある(*2)」 「融合デッキを頻繁に使う【サイエンカタパ】【サイバー・ダーク】のようなデッキ。融合デッキをある程度積んでおく必要がある」 「融合モンスターを1,2種類だけ用いる【ユーフォロイド・ファイター1キル】や《突然変異》入りのデッキ。融合デッキを少し程度積んでおく必要がある」 「融合デッキを一切用いないデッキ。融合デッキを積む必要はない」 の4種類がある。融合デッキを山積みにしておけば対戦前に相手にデッキのアーキタイプがバレることを防げるため、当時はこの融合デッキを山積みにするのが嗜みのように行われていた。 使いもしないカードを示威のために集めるというのもおかしな話である。当時のカジュアル勢は「なんだってそんな無駄なことを」と呆れ、ガチ勢は「なんで情報アドを重視しないのだ」と嘆くという形で溝を作る原因にもなった。 この悪習は《記憶破壊者》の登場によって一瞬で廃れたのだが、やはりこの「山積み融合デッキ」は当時ならではの心温まる光景。デッキレシピなどでは「全部3積み当たり前でしょ?」とばかりに省略されることも多かった。 「エクストラデッキ」と改称され上限枚数が15枚となり、さらにシンクロモンスターなどの別の特殊召喚方法を用いるカードとデッキを共有するというルールになると、これらの問題はスマートに片付く。 シンクロ初期は猫も杓子も同じカードだったが、選択肢が増えた現在では大半のデッキが「エクストラデッキを用いるのが当たり前」「15枚という限られた選択肢をどのように配分するか」という新しいデッキ構築論に悩むようになった。特に登場当初の【ジェムナイト】あたりは楽しそうなうめき声が聞こえたものである。 いわばひとつのデッキを作る際の枚数が事実上「55枚(40+15)」になったことで、コンマイは売り上げが1つのデッキにつき15枚分増え、プレイヤーも選択肢が増えて楽しい、とWin-Winの関係になったのである。融合の戦略的な歴史はこのあたりから始まったと考えていいだろう。 そして融合召喚自体も、素材の緩和化、《融合》が不要など、アドバンテージの損失を起こさない形へと進歩していったのだ。融合ってなんだよ。 なお融合軸の【E・HERO】は……主人公のファンデッキ組んでこの仕打ちって……。 【詳細なルール】 《融合》によって融合召喚を行う手順は以下。 1.EXデッキに出したい融合モンスターが存在し、手札またはフィールドに融合素材が揃っている状態で《融合》を発動。 2.融合素材モンスターを墓地に送り、EXデッキから融合モンスターを特殊召喚する。 注意しておきたい点をいくつか挙げる。 《融合》により素材を墓地に送る行為はコストではなく効果による処理である 「シャドール」モンスターが効果で墓地に送られた場合に発動できる効果を持つのは、融合素材にすることでアドバンテージを稼げるというデザインのためである。 《融合》がカウンターされても素材を墓地に送る必要はない。 墓地に送ることができないモンスタートークン、フィールドに存在するペンデュラムモンスターや《混沌の黒魔術師》でも条件が合致すれば融合素材にできる。最新のテキストでは素材となったモンスターを墓地に送る処理がテキストに明記されておらず、それは融合召喚の過程で結果的に行われるものとして解釈されている。 「効果を受けない」耐性を持つモンスターを融合素材にすることはできない。 コストではないため《次元の裂け目》《マクロコスモス》などで融合素材が除外される状況でも《融合》を発動して融合召喚を行える。 《融合》を発動した段階では融合召喚する融合モンスターを宣言する必要はない 手札・EXデッキは相手プレイヤーにとって非公開情報なので、EXデッキの融合モンスターも手札の融合素材も対象にとれない。つまり《融合》は対象をとらないカードである。 よって実際に何を融合召喚するかは効果処理時に持ち主が決定する。 一方、対象をとらないゆえに、何らかの理由で本来の素材が失われた場合でも融合召喚が行えるならば必ず行う必要がある。 例えば《融合》にチェーンして《アーティファクト-デュランダル》の効果を発動され、本来意図していた手札の融合素材がデッキに埋まってしまったとする。その場合でも、フィールド・手札のモンスターで何かしらのモンスターが融合できるならば、融合召喚を行わなければならない。 逆に、何も融合召喚できない場合は不発となる。 融合素材の取り扱い 自分フィールドのセットされたモンスターも融合素材にできる。 これはシンクロ召喚・エクシーズ召喚・リンク召喚と異なる点である。 《融合》の効果で墓地に送られたモンスターは「融合素材」として扱われる。 そのため《融合解除》の効果で墓地から特殊召喚できる。 融合モンスターが一度墓地に送られてしまうと、その後再度フィールドに融合モンスターを特殊召喚しても「融合素材」としては扱われない。 ただし、《亜空間物質転送装置》のように「一定期間除外する」効果ならばこの関係は断ち切られない。 「融合召喚」と「融合召喚扱いでの特殊召喚」は区別される どちらも正規の方法で特殊召喚されたとして扱われ、蘇生制限を満たせるが、厳密には区別される。 ちなみに第8期までの『融合』以外の融合召喚を行う効果を持つカードは「融合召喚扱いで特殊召喚する」と記載されていた。 統一されるようになったのは第9期の《影依融合》からである。 これはおそらく『融合』で召喚することを融合召喚とし、それ以外のカードはそれに準ずるための表記分けだったと思われるが、 他のシンクロ召喚やエクシーズ召喚がそうであるように「○○召喚」と「○○召喚扱いで特殊召喚」は扱いは本来別物である(*3)。 もっとも融合召喚にせよ、シンクロ召喚にせよ、「○○召喚扱いで特殊召喚」するカードが第8期まではかなり少なく(シンクロ側はない)、 その少ないカードも《簡易融合》等、別段区別の必要性が薄いカードだったため第8期までは特に問題なかったと言える(*4)。 第9期以降は融合召喚もシンクロ召喚も「○○召喚扱いで特殊召喚」するカードが増えてきたため、区別の必要性が出てきている。 「融合召喚」で出されるモンスターに対して「特殊召喚を無効にする」効果は発動できない 《昇天の角笛》《ライオウ》のような「特殊召喚を無効にする」効果は融合召喚には発動できない。それらは「モンスターがフィールドに出される直前」という特殊なタイミングで発動されるが、カードの効果の処理中には別の効果を発動できないというルールが存在するためである。つまりカードの効果でモンスターを出す融合召喚ではそれらを発動するタイミングが存在しないのである。 一方、《神の宣告》などで《融合》自体を無効にしてしまえば融合召喚を阻止することはできる。 これらは同じEXデッキからモンスターを出すシンクロ召喚・エクシーズ召喚・リンク召喚とは異なる点である。 さて、このような《融合》ではあるが、 カード消費が激しい 素材モンスターの縛り 手札事故の要因になる 《デビル・フランケン》・《突然変異》・《幻想召喚師》といった融合召喚以外の方法で特殊召喚する方が効率・カードアド面で有利 6期以降になると、EXデッキに枚数制限ができ、更にシンクロモンスター、エクシーズモンスター、リンクモンスターの登場によって融合モンスターを投入する余裕がなくなった 融合一式を揃えるとそこそこの値段がかかる などなどの理由でこのカード自体が使われることは少なかった。遊戯王をかなり特徴づける召喚方法だったにもかかわらず、使ったことがないという人の方が多かっただろう。 しかし、こうした欠点を補うためにサポートカードも多数登場し、今では昔よりも扱いやすくなっている。 特に融合を多用するE・HEROデッキではこのカードを生かせるギミックが多いので採用が検討できるか。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- さて、このカードの魅力は効果や実用性なんかではない。 このカードの効果は名前やイラストなどからイメージ的に「モンスターを合体させる」というものであるのは明白であろう。 ──合体 この言葉に心踊らない男はいるだろうか、いやいるまい。この言葉に情熱を感じない男はいるだろうか、いやいるまい。 ──合体 それは男のロマン。 我々に勇気と力を、希望と情熱を与えてくれる魔法の合い言葉。 ──合体 それはある時はヒーロー達の最後の切り札となり、ある時は強大な敵となって立ちはだかる壁となる、「力」の象徴。 ──合体 1+1は2ではない、3でも4でも11でもない。 200だ。10倍だぞ10倍1+1は…無限大だ …諸君は合体という言葉を見た時何を頭に思い浮かべただろうか。 諸君の心に刻まれた勇姿はいつでも闘志を、勇気を、希望を、与えてくれるだろう。 茶番に付き合わせてしまいました。 しかしマジメな話、多分上のような理由もあってなかなかに人気のあるカードであり、現在でも関連カードが登場している。 その人気は昨今よくある「融合カードを使わない融合召喚」に対して「邪道」等、否定する意見もあるほど。 リンクモンスター登場後は「融合召喚に代わっただけのリンクモンスターじゃないか」などと例えられたりも。まぁこれは《NEX》の派生モンスターとかありましたから…… 先述した通り、正規融合はその場所が手札でいいとはいえ「素材+素材+融合手段」の最低3枚のカードが必要。本質的にはアド損である。 そのためこの本質を何とかしようと様々な手段が考案された。融合不要の融合召喚「コンタクト融合」はそのひとつであり、これはイメージ的な分かりやすさや《融合》を用意しなくていい点からガチ環境でも大変に人気を博し、 特にコンタクト融合体《剣闘獣ガイザレス》はいちテーマデッキに過ぎなかったものをTier1にまで押し上げてしまい、「最も成功したコンタクト融合」とたいへん皮肉られもてはやされた。 ガイザレスの成功を考えるに、やはりアド損を解消できることが大事だったのである。 その後もシステム的な弱点を補強し、「融合召喚(融合しているとは言ってない)」していく「(シンクロでもエクシーズでもないんでとりあえず)融合召喚扱いの特殊召喚」が増えてきている。融合ってなんだよ。 その賛否はともかくとして、《融合》にはサポートカードも豊富なため、これを主軸としたデッキも十分構築可能である。 融合関連モンスター ・沼地の魔獣王、破壊神ヴァサーゴ、など 指定された融合素材モンスターの代わりになれる「融合素材代用モンスター」群 基本的に「青眼の白龍」「ブラック・マジシャン」のように、『カード名を直接指定された場合』限定。 「戦士族モンスター」「闇属性モンスター」「『E・HERO』モンスター」など大きな括りの場合は代わりになれない。 他に特別な効果がないため昔から採用率は低く、特に沼地の魔獣王は下記の沼地の魔神王のほぼ下位互換扱いとなっている。 サルベージ等の種族・属性サポートを共有できるが、魔神王×3で十分なことが多い。 イリュージョン・シープはレスキューキャット、破壊神 ヴァサーゴは魔界発現世行きデスガイドでリクルートできるため比較的恵まれている。 ・沼地の魔神王 《融合賢者》の効果を持つ融合素材代用モンスター。 素材代用モンスター内では一番採用率が高い。一時期は融合関連カードの中でも頭一つ抜けて強かった。 融合とは要は「素材+素材+融合魔法」で役を作るわけだが、こいつはサーチにもフュージョンにもなる万能ジョーカー。 《融合》を軸にするデッキにおける立役者であり、E・HERO使いにとっては下手なE・HEROよりもこいつの方がよほど魂のパートナーである。 レアリティは全てノーマルであるにもかかわらず、EEやTP等手に入れにくい再録ばかりだったので長らく高騰していたが、 フュージョン・エンフォーサーズに再録されたため入手は容易になった(肝心の融合は再録されていないのだが)。 ・「融合呪印生物」シリーズ 融合素材代用効果に加え、特定の属性の融合モンスターを《融合》なしで特殊召喚できるモンスター。 ただし、融合召喚扱いでは無いので蘇生制限を満たさない上に「融合召喚でしか特殊召喚できない」モンスター(E・HEROなど)は出す事ができない。 使い勝手にちょっと癖が強いことから当初はあまり使われていなかったが、後に研究が進んだことや相性のいいカードが増えたことで使われることも増えてきた。 見た目がアレ。 ・シンクロ・フュージョニスト シンクロ召喚に使われた時、「融合」魔法カードまたは「フュージョン」魔法カードをサーチできるモンスター。 ・パラサイト・フュージョナー 特殊召喚時に自身を融合素材代用として、場のモンスターを素材に融合召喚する効果を持つモンスター。そしてR18方面の需要も満たせる。 融合効果の発動条件は厳しいものの、☆1・低ステータス・闇属性とサポート自体は多く、融合解除との併用で連続攻撃が可能と言った強みもある。 ・ドロドロゴン 融合素材代用効果を持つ汎用☆6シンクロモンスター。 さらにシンクロ召喚して出した場合には場のモンスターと融合する効果も持つ。 《融合》を入れずともシンクロ主体のデッキに融合召喚を搭載可能にする。 ・捕食植物ヴェルテ・アナコンダ 2000ライフ払ってデッキの融合orフュージョン魔法をコピーする汎用リンク2モンスター。 本来は融合デッキのサポートモンスターとして作られた…と思われるカードだが、まずは《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を出すために《真紅眼融合》をコピーし、次には《D-HERO デストロイフェニックスガイ》を出すために《フュージョン・デステニー》をコピーするといった感じに、融合デッキを飛び出して出張で悪用されまくるハメに。 複数の巻き添えを出しながらもなかなかしぶとく生き残っていたが、《氷剣竜ミラジェイド》《烙印融合》と組んでまたまた悪さをしたのがトドメとなったか、2022年4月改訂で遂に禁止指定されてしまった。 融合関連魔法カード ・融合賢者 《融合》1枚をデッキからサーチする魔法カード。 融合・フュージョンに属しシンプルで優秀なサーチカードとはいえるが、上述した沼地の魔神王がほぼ同じ効果を持つほか、 他のサーチ手段も豊富なため現在では優先して入れる理由に少々乏しい(こちらのメリットも十二分に多いが)。 超魔導剣士-ブラック・パラディンのサポートが充実する前は熟練の黒魔術師・熟練の白魔導士に魔力カウンターを乗せる目的で使われることもあった。 エッジインプや沼地の魔神王が邪魔になるタイプのデッキ(不死武士を使う【戦士族】など)なら優先して採用が検討できる。 ・融合解除 速攻魔法。融合モンスター1体をエクストラデッキに戻し、その素材が自分の墓地に揃っていれば特殊召喚できる。 三沢君の言うようにバトルフェイズに発動すれば一気にラッシュをかけて満足できること間違いなし。 忘れられがちだが相手フィールドのモンスターも対象にする事ができる。こちらの場合は基本的には素材は戻せない。 原作・アニメでは上記の様に追撃や相手融合モンスターの防御など要所要所で活躍するが、一方でコンボカードの側面や状況を限定する防御カードという面から、 その状況では有効に使えないカードといった事故要員として登場する事もある。 ・フュージョン・ゲート フィールド魔法。《融合》なしで融合召喚が可能になる。 ただし素材となったモンスターは除外される上、相手にも使用される恐れがあるので注意。 《チェーン・マテリアル》と絡めたコンボが有名なほか、凡骨の意地が主軸のデッキでも使いやすく、 一時期はこれらのデッキが【凡骨融合】【マテリアルゲート】というひとつのデッキとして扱われていた。 融合デッキの枚数上限がなかった時代はそれこそ様々なモンスターが出てきては周りを驚かせたものである。 「うわ、《メテオ・ブラック・ドラゴン》だ!すげー!他に何入ってんの!?」とレアカードを自慢されてる小学生みたいな反応が起こるのだ。 ・簡易融合(インスタントフュージョン) 1000LPをコストに、素材無しでレベル5以下の融合モンスターを特殊召喚できる魔法カード。 出したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズ時に破壊されるが、融合召喚扱いなので蘇生が可能。 シンクロ召喚・エクシーズ召喚との相性は抜群であり、 ストレージの中で紙屑同然として眠っていた《フュージョニスト》《カルボナーラ戦士》などのカードに特需を産んだ。 ・簡素融合(レトルトフュージョン) 効果を持たない融合モンスターしか呼べない代わりにレベル6も呼べる様になった簡易融合。 コストやデメリット、融合召喚扱いで呼べる部分は変わらないので使い方もほぼ同じ。 ・瞬間融合 元祖「インスタント・フュージョン」(*5)。融合召喚する速攻魔法。 融合素材は場のモンスター限定・エンドフェイズに自壊するデメリット付きなのでバトルフェイズでの追撃が主な使い方。 ・未来融合-フューチャー・フュージョン デッキから融合素材モンスターを墓地に送って、2ターン後に融合モンスターを召喚する永続魔法。 墓地肥やし、デッキ圧縮など融合以外の使い道も様々。むしろ使用者の殆どが融合を成功させる気がなかったりする。 特に《ワーム・ゼロ》《キメラテック・オーバー・ドラゴン》《F・G・D》《超合魔獣ラプテノス》あたりを指定し、「スーパー《愚かな埋葬》」のように使うことが多かった。特に前2つはデッキから10枚以上のカードがごそっと墓地に落ちるので圧巻。 その性能から長らく禁止カードだったがエラッタされ釈放、墓地送りが発動時ではなく「発動後の次の自分のターン」になった。 墓地肥やし手段としては大幅な弱体化だが、融合召喚に拘るのであればほぼ効果の変化はない。 ・融合破棄 《融合》1枚と融合モンスター1体を墓地に送り融合素材1体を特殊召喚できる魔法カード。 しかし、普通の融合と同等の手札を消耗してまで特殊召喚したくなる融合素材モンスターはかなり少ない。 そして強力なモンスターを特殊召喚してもエンドフェイズには墓地に送られてしまうので使いづらい。 一時期はストレージに山を成して並んでおり、そのイラストの似通い方もあって「おっ融合あるじゃん!なぁんだ……」となるのは当時のプレイヤーのあるある。 頑張って使おうとしても必ずどこかしらのデメリットが目について諦めざるを得ない。さらにまったく再録されていないため、現在の表記だと思って「融合(と名前のついた)」カードと勘違いしてしまうのも鉄板ネタ。 まぁストーリーでは重要な役目だったので……。 ・再融合 融合モンスター専用の早すぎた埋葬。表示形式は問わない代わり、デメリットが破壊から除外に変わっている。 これが出た当時の《早すぎた埋葬》と言えばまだ《アームズ・ホール》のような便利なサーチ手段もなく、悪用しようにもカードプールにろくな相方がいない。 《死者蘇生》さえ禁止なので「デメリットだらけの劣化版《死者蘇生》」という認識。そんなもんの下位互換なんて出るわけがないと考え、蘇生制限を無視できると考える人も結構いた。 たとえば《継承の印》は「発動条件が極めて限られている代わりにライフコストが必要ない」という形で相互互換だったのだが、まさか「面倒な手段を経て出した融合モンスターを守備表示で蘇生できるだけ」なんてあるわけがない、という考え。 今となっては早埋が一番ぶっ壊れた蘇生手段なので信じられないだろうが、昔のカードが大化けするなんて大体そんなもんである。 ・融合回収(フュージョン・リカバリー) 墓地に存在する《融合》1枚と融合素材1体を手札に戻せる魔法カード。 ・超融合 全フィールド上に存在するモンスターを素材に融合召喚できる速攻魔法。 融合解除後に再度融合するのも相手モンスターを除去するも自由自在。 融合素材が緩くなっていくにつれて頭角を現し、一時期は制限カードにまで上り詰めた。 アニメでは《ダーク・フュージョン》の効果も持っていたので、それに伴う勘違いも結構多かった。 ・置換融合 ルール上カード名を「融合」として扱う魔法カード。 自分フィールドからしか素材を融合できないが、墓地のこれを除外して墓地の融合モンスター回収&1ドローできる。 《融合》と合わせて三枚しか積めないので、どちらを優先するかはデッキと要相談。 ・超越融合 融合素材は場の2体限定でライフコストが必要だがチェーンによる妨害を受けず、融合召喚した後に墓地から除外する事で融合素材一組を効果無効・攻守0で蘇生させる魔法カード。 更なる融合召喚やシンクロ・エクシーズ・リンクにも繋げられる。 ・サイバネティック・フュージョン・サポート 速攻魔法。機械族専用だが、ライフコストを払うことで融合素材を手札・フィールド・墓地から選択できるようになる。 ・融合準備(フュージョン・リザーブ) 融合モンスターを相手に見せる事で融合素材1体をサーチし、墓地の《融合》1枚を手札に戻せる罠カード。 シンクロモンスターの登場で微妙に肩身が狭くなっていた名前指定融合モンスターに新たに差し込んだ光。 ……だが、後半の融合回収効果はあまり使われず、もっぱらサーチカードとして使われている。 ・融合徴兵 こちらも融合モンスターを相手に見せる事で融合素材1体を確保する魔法カード。 だが、こちらはサーチとサルベージが可能なものの、融合を回収できないという差異がある。 また、融合準備と違い発動回数の制限や手札に加えたカード及びその同名カードにデメリットが付く。 ・融合派兵 こちらも融合モンスターを相手に見せる事で融合素材1体を確保する魔法カード。 ただし、こちらは手札かデッキから直接場に出すのが大きな違い。 融合の回収効果もないのでどちらかと言えば融合徴兵の派生カード。 EXから融合モンスターしか出せなくなるデメリットが付くが、このカードを採用出来るデッキなら大体が融合主体となるのでそこまで大きなものではない。 ・融合強兵 こちらも融合モンスターを相手に見せる事で融合素材1体を確保する魔法カード。 今度は墓地かEXから直接場に出すため、どちらかと言えば簡易融合・簡素融合の派生カード。 出せる範囲は狭いものの、レベル6以上の効果持ちやレベル7以上の融合モンスターだけでなく、シンクロモンスターやエクシーズモンスターも呼べるのは他にはない強み。 発動に対する制約はないが、出したモンスターは次の相手のターン終了時まで攻撃不可・効果無効なのでさっさと素材にするのが吉。 ・融合識別(フュージョン・タグ) モンスター1体を融合素材とする時、エクストラデッキの融合モンスターと同名カードとして扱える魔法カード。 限定的ではあるものの、VWXYZ系列やコンタクト融合等の融合素材代用モンスターでは手が届かない範囲の融合召喚及びそれに類する召喚をサポート出来る。 イラストは事実上のシャイニング沼地マン。 ・大融合 素材3体以上限定だが、融合モンスターに効果破壊耐性と守備貫通を与える融合魔法。 V・HERO トリニティーの様な複数回攻撃能力やアルカナ ナイトジョーカーの様なカウンター効果持ちの大型融合モンスターと相性が良い反面、古代の機械究極巨人の様に被破壊時に発動する効果持ちとはアンチシナジーとなるので融合先は見極めたい。 融合関連罠カード ・チェーン・マテリアル 融合素材をデッキ及び墓地からも選択できるようになる罠カード。 《ビークロイド・コネクション・ゾーン》や《フュージョン・ゲート》との相性が抜群に良く、 特に前者は互いのデメリットをうまく帳消しにし合えることもあって現在でも【ビークロイド】の個性化を狙って使われることがある。 Dragoon D-ENDと相性が良い。これからも折に触れて名前が出てくるかもしれない。備えよう。 ・死魂融合(ネクロ・フュージョン) ありそうで意外となかった汎用罠融合。墓地の素材を裏側除外して融合召喚する。 素材の再利用が困難になり、そのターンは攻撃できないが、ヴァルカノンやズァークを相手のターンにフリーチェーンで呼び出せるのは明確なメリット。 なお、素材は裏側除外されるが、素材を参照する各種効果はきっちり働く。 例えばサイバース・クロック・ドラゴンならリンクマーカーの数を換算し、ワーム・ゼロならワームの種類が参照される。 当然ながらチェーン2以降でこのカードで融合召喚した場合の「時」の任意効果の効果はタイミングを逃し発動できないので注意。 ・融合複製(フュージョン・デュプリケーション) 自分か相手の融合・フュージョン通常魔法・速攻魔法を除外してその発動時の効果をコピーする通常罠。 基本的には一度使用した融合カードの再利用が主な使い方になるが、相手の墓地からも奪えるので融合サポートでありながら融合デッキ対策にもなるカード。 発動時の効果をコピーするので発動コストを踏み倒せたり、デッキ融合をコピーしても灰流うららに妨害されなかったりと言った利点がある反面、超融合の「発動にチェーンされない」と言った効果外テキストはコピー出来ない点には注意。 特定カテゴリ専用 特定種族・属性・グループ内でのみ融合召喚が可能なカード達。 融合モンスターや素材モンスターが限定される分、強力な効果を持つ。 現環境では強力なステータスや効果に加えて強力な専用融合サポートのあるカテゴリが殆どで、特別な理由がなければ元祖「融合」が採用されないことがザラ。 逆に【ファーニマル】や【ムーンライト】は「融合」サポートとなるカードが存在するため、「融合」の使用率の大半をそれらのテーマが占めているようである。 他にはステータスが高いが専用融合サポートにあまり恵まれないマスター・オブ・OZを使うデッキあたりか。 そこそこ多いのでカテゴリごとに表示 [部分編集] ミラクル・フュージョン 平行世界融合(パラレル・ワールド・フュージョン) オーバーロード・フュージョン サイバー・ダーク・インパクト! ビークロイド・コネクション・ゾーン ダーク・フュージョン ダーク・コーリング ミラクルシンクロフュージョン 魔神王の契約書 幻奏の歌姫ソプラノ 真紅眼融合(レッドアイズ・フュージョン) 煉獄の虚夢 召喚魔術 雷龍融合(サンダー・ドラゴン・フュージョン) ドラゴンメイドのお召し換え プランキッズの大暴走 種族指定 龍の鏡 パワー・ボンド ジェムナイト ジェムナイト・フュージョン パーティカル・フュージョン ブリリアント・フュージョン 吸光融合(アブソープ・フュージョン) 輝石融合(アッセンブル・フュージョン) 廃石融合(ダブレット・フュージョン) シャドール 影依融合(シャドール・フュージョン) 神の写し身との接触(エルシャドール・フュージョン) 魂写しの同化(ネフェシャドール・フュージョン) デストーイ ファーニマル・オウル デストーイ・ファクトリー 魔玩具融合(デストーイ・フュージョン) デスピア及びアルバスの落胤関連 白の烙印 赫の烙印 烙印劇城デスピア 烙印融合 主な融合モンスター アクア・ドラゴン E・HERO(エレメンタル・ヒーロー) フレイム・ウィングマン 青眼の究極竜(ブルーアイズ・アルティメットドラゴン) 究極竜騎士(マスター・オブ・ドラゴンナイト) E・HEROなど、E・HERO融合モンスター群 キメラテック・オーバー・ドラゴンなど、サイバー・ドラゴン系統の融合モンスター群 F・G・D(ファイブ・ゴッド・ドラゴン) サウザンド・アイズ・サクリファイス ジェムナイトの融合モンスター達 地天の騎士 ガイアドレイク 超魔導剣士-ブラック・パラディン 波動竜騎士 ドラゴエクィテス 他多数 ●アニメ・漫画での「融合」 特にDM時代(もしかしたらGX時代も)には基本的に融合デッキ(エクストラデッキ)という概念がぶっちゃけ無いので、主に 1)視聴者や読者を驚かせたい時 2)逆転ネタが思い付かない時 3)お前の懐にある勝利を奪い取ってでも!オレは!!!オレは!勝ちたいィィィ!!時 に使う。 あまりにも汎用性がありすぎて「融☆合」と叫ばれたと思ったらガッチャ!されていることもしばしば。 要するに遊戯王ではよくあることである。 「都合良く素材があったな」とか言ってはいけない。 例) ATM「マンモスの墓場と(海馬の)青眼究極竜を融☆合」→青眼究極竜の攻撃力が下がる(属性反発で腐食がうんたらかんたら) 炎の剣士とブラック・マジシャン融合→属性が合わなくて攻撃力ダウン!→でも効果でモンスター特殊召喚…のような俺ルール 十代「超融合!俺とお前の魂だ!」←子供も見てるんだぞおい 色々あるがつまり#center(){遊戯王だから仕方ない}って感じ。 特に王国編はモチーフがカードゲームというよりもTRPGに近く、カードゲーム的な観点から見ると色々やりたい放題なデュエルはたびたびツッコミどころとして挙げられる。 汎用性が高く出番も多いカードであり、ぶっちゃけ言ったもん勝ちみたいなところのあるアレな展開も人気の一因だと言える。 その少年漫画的、あるいはTRPG的な自由さを持たせるためのカードが《融合》だったってわけ。 だが残念ながらギャグ・シリアス問わず作中のコンボの大半は実戦では使えない。そもそもカードで再現するのが難しい原作再現系のカードなんてそんなに頻繁に登場しないし。 最近はなんとなーく再現してあるものも増えてきてるので、そのうちマンモスの墓場の腐食だとか、プレイヤー同士の魂が融合だとかもカード化されるかもしれない。 召喚が容易で効果も強力なシンクロモンスターの登場でエクストラデッキの枚数が無制限から15枚に変更され、更に専用の融合魔法カードが多く使われる時代が訪れると、全国のE・HERO使いはその無情なエクストラデッキ制限に涙したのであった…… 記憶破壊者「僕もだよ、ママン」 (*6) 融合モンスター自体は環境で大暴れしているのにね。融合ってなんだよ。 しかしガーディアン・キマイラの耐性の条件は《融合》自体が墓地にあるかどうかなので、全く環境で見ないということはない。 現状では「融合」というカードが専用のサポートカードが豊富なE・HERO、ファーニマルくらいしか採用されないが、逆に言えばこういうデッキではまだまだ現役なのだ。 最初期のカードが今も細々と使われていると言えば、なんだか感動的ではないか。 ちなみに、アニメにおける『融合』の魔法カードは遊戯王DMから遊戯王ARC-Vまで登場している数少ない皆勤賞カード。 融合召喚自体も九十九遊馬以外の主人公全員が行っている。 なおロマンがないためか、漫画・アニメにおいて融合素材代用モンスターの存在は殆ど無視されている。 デッキマスター扱いとはいえ少し前に心眼の女神が使われたにも関わらず、BIG5が「究極竜騎士はブルーアイズのカードがないと召喚できないはず」とすっとぼけたり そのためミスターTが真紅眼の黒竜の代用として沼地の魔神王を使った時に驚かされた視聴者も多い(おそらく作中でレッドアイズは吹雪にとって重要なカードのため)。 余談 英語名は「Polymerization」。なぜ融合の原点であるコレに限ってFusionじゃないのか(ほとんどのカードはFusionを採用している)。 そもそもPolymerizationは日本語で表すと「重合」。化学反応の用語で、小さな分子が多数結合して繊維・プラスチックなどの高分子を形成すること。 少しどころではない違和感。 ちなみにラッシュデュエルではいわゆる融合カードが「フュージョンカード」として登場している。 そして「融合」カードも1枚しか入れられないLEGENDカードとして収録。どうして融合が?と思われるかもしれないが、普通にある「フュージョン」はフィールドにいるモンスターしか素材にできないのだがこの「融合」は手札のカードも素材にできるわけである。 毎ターン手札が5枚になるまでドローできるラッシュデュエルではその手札でまごつきやすいモンスターカードをどうにかするギミックが必要なのだが、それが「融合」一枚で可能なのである。 原作では派生カードに「速攻」というものがあった。 これはバトルシティ編のルールでは「融合モンスターが召喚酔いする」というルールがあり、これを解消して奇襲するためのカード。遊戯王Rでも使われている。 そのため一時期「融合モンスターって召喚酔いするんじゃないのか?」というルール的な勘違いを生むことにもつながった。答えは大体「遊戯王GX、見よう!」で片付く。 あまり知られていないが複数のイラストバージョンが存在する。 アニメで使われることも多くイメージしやすいイラストの『融合』は最初に出たバージョンであり、再録時はほぼこのイラストである。 それに加えてもう一つ、Vol.6で登場したリアルイラストバージョンがある。 このバージョンのカードはデュエルターミナルでしか再録されていないため地味にレアである。 デュエルリンクスのストラクチャーデッキに入っている『融合』のカードはVol.6のバージョン(ただし多少の変更がある)であり、こちらで初めてイラスト違いを知ったという決闘者も多いかもしれない。 ちなみにブラック・マジシャン(パンドラ版)と同じく同名カードでパスワードが違い、ゲームではVol.6版のパスワードを入力するとそちらのバージョンのカードがちゃんと使える。自慢できるかもしれない。 魔法発動!「追記」と「修正」を素材に「良項目」を融合召喚する! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 5D'sにも出て来たしなんだかんだで息長いな。 -- 名無しさん (2014-02-20 13 35 11) ZEXALだとカイトが使ってたな。まあ、銀河眼サポートだったけど。 -- 名無しさん (2014-02-20 13 49 19) ↑2一回しか出番が無かった筈のドラゴエクィテスさんは泣いていいと思うんだ -- 名無しさん (2014-02-20 13 58 39) ↑で、でもアニメ本編以外では優遇されてるし……(震え声 -- 名無しさん (2014-02-20 14 05 14) デッキ融合の次はついに素材一体融合か・・・先駆者はHEROだけど素材踏み倒しはアカン -- 名無しさん (2014-10-26 23 27 43) 環境を席巻する某魔法使い族については書いてないのね。 -- 名無しさん (2014-10-26 23 32 05) アニメで永続の融合が出たと思ったらついに装備融合が出ました 速攻も通常罠もあるから永続罠とカウンター罠以外の融合は出揃ったか?後は融合呪印型の融合内蔵だけだが -- 名無しさん (2014-11-19 16 18 49) 融合回収…いい融合サポートカードだけど、体のいいサーチカードand手札コスト要因でもあるよね -- 名無しさん (2015-01-25 14 49 02) ↑2 モンスター効果で融合召喚ならファーニマル・オウルがいる -- 名無しさん (2015-01-25 15 23 29) アンティーク・ギアだって融合するんだぜ -- 名無しさん (2015-01-31 02 00 32) ↑アルティメット・ゴーレムは俺の青春だったな。久しぶりに使ってみたくなった。 -- 名無しさん (2015-02-07 17 18 15) arc-vは懐かしの通常モンスター(パンサーウォリアー、ラ・ジーン)を使った融合モンスターが良く出る印象。原点回帰だろうか -- 名無しさん (2015-02-17 11 39 32) ↑パンサーウォリアーは原作漫画だとそうだが・・・クッ -- 名無しさん (2015-02-22 00 44 22) 最近は融合メインのテーマも増えてきた。一方HEROは融合をあまり使わなくなった。 -- 名無しさん (2015-04-01 11 16 07) ↑少し前までは影薄かったM・HEROが新規カードで超強化されたからね。それでも属性融合ヒーローたちがいるじゃないか! -- 名無しさん (2015-04-01 11 27 58) 初期の「融合」はスーパーレアで入手しづらかったせいか、誰も融合モンスターなんて眼中になかったな。何でレアリティを無駄に高く設定したんだか。 -- 名無しさん (2015-05-02 01 45 03) 貴様も融合の手先か! -- 名無しさん (2015-08-26 12 34 47) この記事の筆者は、融合して何になったんだろうか……? -- 名無しさん (2015-08-26 12 37 23) Q 《遊城 ニ十代》を対象に《融合解除》を発動します。そうなると無事に解除されるのでしょうか? -- 名無しさん (2016-01-18 05 46 32) A 調整中 -- 名無しさん (2016-01-18 05 52 32) 十代がユベルと超融合で融合するの予想できた人いるのかな -- 名無しさん (2016-03-12 23 38 50) 悲しいかな現状一番強い(主観)融合モンスターで戦うデッキtt -- 名無しさん (2016-03-22 12 59 28) 悲しいかな現状一番強い(主観)融合モンスターで戦うデッキて融合しないM・HEROだもんな -- 名無しさん (2016-03-22 13 00 04) 素材がカード名が記されているモンスターだけの融合モンスターにデッキからも素材にできる融合カードが欲しい -- 名無しさん (2016-05-12 17 43 26) アニメにおける「融合」の魔法カードは遊戯王DMから遊戯王ARC-Vまで登場している数少ない皆勤賞カード。 -- 名無しさん (2016-08-06 11 48 28) ↑他に皆勤賞って、何がある? -- 名無しさん (2016-08-06 11 49 08) ↑ふっ…死者蘇生とかどうだ? -- 蟹 (2016-10-02 13 07 05) 再録もまちまちだからこのカードをたくさん持っているってプレイヤー多くはないな -- 名無しさん (2016-11-21 17 22 13) ARC-Vで大量の融合関連の有用なカードが増えて嬉しい -- 名無しさん (2016-12-21 20 55 46) VRAINSでも登場してほしいわ。今の所、どのシリーズでも登場している召喚方法なわけだし…… -- 名無しさん (2017-05-14 20 38 16) 背景だけどエクシーズモンスターもいる世界観っぽいしその内リンクと融合を使いこなすキャラも出てきそう -- 名無しさん (2017-07-02 17 35 23) Xヒーロー来たしな -- 名無しさん (2017-12-16 08 25 34) VRAINSで融合召喚を確認 -- 名無しさん (2018-05-30 20 52 26) 死魂融合を追記で -- 名無しさん (2018-07-24 04 59 37) 最近では融合を必要としない融合が増えてきたねぇ。そうでもしないと環境に追いつけないからだろうが… -- 名無しさん (2019-01-31 00 49 33) それとかデッキ融合もちょくちょく見るように -- 名無しさん (2019-04-07 06 13 55) 乗っただけ融合の次は並んだだけ融合か…… -- 名無しさん (2019-09-23 21 58 33) まあ並んだだけリンクは既にいくつかあるし… -- 名無しさん (2019-09-23 23 03 53) 16↑最近はM・に頼らなくても戦えるようになってきてるから、その点はKONAMIに感謝してる -- 名無しさん (2019-12-21 22 54 06) 原点にして頂点という言葉がよく似合う召喚法。素材調達だけならリンクより楽 素材緩い奴が増えた 融合内蔵モンスター含む融合札サポート増加で出し易さが大幅改善されたし。 -- 名無しさん (2020-01-19 08 41 07) 最近の融合モンスターはソリティアのお友達、素材は踏み倒すものってイメージがすっかり染み付いちゃった……お前のせいだぞ覇王スタークとダーリングコブラ -- 名無しさん (2020-06-28 13 00 00) セレクション10は融合モンスター0・・・10もテーマがあるのだから、1枚くらい出してくれてもいいじゃないか -- 名無しさん (2020-12-05 13 48 14) GXの時はパックから融合モンスターが出てくるのに、融合のカード自体があまり再録されてなかった覚えが -- 名無しさん (2021-04-03 10 27 59) 融合として原点で有名なカードだけど実はけっこう処理が複雑なんだよな… -- 名無しさん (2021-04-03 11 28 17) そしてラッシュデュエルでも... -- 名無しさん (2021-09-16 00 40 22) 今や白と赫の聖女の墓地効果のトリガーになっているな…。 -- 名無しさん (2022-09-04 16 07 12) 融合・フージョン魔法カードのサーチには賢者の石-サバティエルがあるが、名称1ターン制限が無い代わりにハネクリボーが墓地に無いといけない上にライフを半減させるコストがあるので高火力バーンには滅法弱い。 -- 名無しさん (2023-01-13 00 55 57) ↑1 一部修正 フージョン→フュージョン -- 名無しさん (2023-01-23 05 57 21) 融合破棄のバグで融合と融合でワイアームを融合召喚できるの草 -- 名無しさん (2023-05-23 21 16 22) ↑治療法模索してる最中に新たな病巣を発見する医学会の鑑 -- 名無しさん (2023-05-23 21 44 40) 不勉強で申し訳ないが、置換融合(ちかんゆうごう)って名前でネタにされてないの? -- 名無しさん (2023-09-18 14 34 11) シンクロよりエクシーズよりリンクより融合が好き。リンクスでは必ず融合使うデッキにするくらい。 -- 名無しさん (2024-01-12 21 50 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ysmk4/pages/15.html
名前|特徴|強さ で書きます。強さは、ネタ<ファン<準ガチ<ガチ クイックジャンクドッペル?|現環境を占めるデッキの一つ。|ガチレベル 真六武衆?|現環境を占めるデッキの一つ|ガチレベル 暗黒界?ストラクで大幅強化|ガチレベル 代行天使?|優先権廃止でわずかに弱体化|ガチレベル ネフティス|ネフティスでの大嵐効果を狙う|ネタレベル パーデク?|相手の行動をほぼ全て封じる|準ガチレベル ジェネクス帝?|帝+クロキシアンでアドを得る|ガチレベル 次元帝|「次元」と「帝」を組み合わせる|準ガチレベル デブリダンディ?|規制で弱体化|準ガチレベル HEROグングニール|シンクロと融合のコラボ|準ガチレベル ドラゴン|プロモだらけで作成当時は超高級|ファンレベル エグゾディア(カーム)?|ループで無限ドロー|ファンレベル エグゾディア(図書館)?|やれば出来る子|ファンレベル 地縛神|強力打点で1発KO|ネタレベル インフィルニティ?|一時期猛威を振るったデッキ|ガチレベル ヴァイロン?|武装矛盾どんとこい|ファンレベル ライトロード?|奈落で裁きが落ちる時代|ガチレベル Xセイバー?|ガトムズループで神ハンデス|準ガチレベル ジェムナイト?|純ならレスキューラビットで・・・・|ネタレベル スクラップ?|ポンコツと呼ぶな!|ファンレベル ナチュル?|ビーパルオルスで完全ロック|ファンレベル フレムベル?|爆発高値で涙目|準ガチレベル ラヴァル?| | ガスタ?|ドMなデッキ|ネタレベル 魔法使い族?|魔法なんて使わせない|ファンレベル アンデシンクロ?|玄米規制やったね!|準ガチレベル ワイト?|ベビトラで1kill夢じゃない!?|ファンorネタ おジャマ?|インヴェルズの攻撃力はみんな0|ネタレベル BF|ヴァーユ「旋風なんてなかった」|ガチレベル インヴェルズ|カントリーで終了のお知らせ|ファンレベル 魔轟神?|いきなり サレンダー されまして ▼|ガチレベル 雲魔物?|某カードショップで初手クェーサー|ネタレベル エーリアン?|護封剣使いまわしで相手涙目|準ガチレベル カラクリ?| | ガジェット|フォートレス兄貴がなんとかしてくれる|ガチレベル ディフォーマー?|一時期1killが出来ると話題に|ファンレベル 電池メン?|暴走召喚で3000打点×3|ファンレベル エレキ?|なんと言おうと直接攻撃|ファンレベル 光デュアル?|超融合でなんでも融合|ガチレベル 剣闘獣?|アンダル「やっと俺の出番か」|ガチレベル ゼンマイ?| | ドラグニティ?|チョラグニティ・ファランクセヨ|準ガチレベル 墓守?|一度死んだら蘇れない|準ガチレベル フォーチュンレディ?|加齢するたび攻撃上がるよ|ネタレベル 宝玉獣?|メインは降雷皇ハモン|ファンレベル ワーム?|ワームゼロ使いにくい|ネタorファン ウリアロマ|ウリア様が奈落に落ちる|ファンレベル スターダストドラゴン/バスター|1ターン目でヒャッハー!|ファンレベル フルモンスター?|サイク殺し|準ガチレベル スタンダート|なぜかまれに大会上位|? パーミッション?|ヴァンダルギオン△|準ガチレベル お探しのデッキが無い場合、直接此方の方にお申し付け下さい。極力早急に対応します。 尚、「マシンガジェ」など細かい分類をお探しの場合、「ガジェット」を探す等、連絡の前にもう一度ご確認をお願いします。 後々に属性別など整理を致しますので、しばらくの間、お手数ですがこの状態のままお探し下さい。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/42028.html
登録日:2019/5/12 (日) 14 05 00 更新日:2024/08/28 Wed 08 28 42NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 BEGINNER'S EDITION GOLD SERIES コレクター向け パック レアリティ 再録 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGパック項目 遊戯王OCGのパック、ストラクはずっと販売されている訳ではなくいずれは絶版になってしまう。 その場合、そこに収録されていたカードは公式には入手手段がなくなってしまい、絶版カードとなってしまう。 ショップのシングル販売などを頼ることになるが、人気カードが高額になったり、そもそもメーカーの利益にならないといった課題もある。 そこで公式でも絶版カードを再録したパックを販売することがある。 再録パックは昔は3~5種類ほどのパックを機械的に再録していたため膨大な収録数となっていた。 更に実績に合わせてレアリティ変更が行われている事もある。 そのため狙ったカードを当てるのは格上げされた人気カードは勿論、ノーマルを複数枚集めるのもかなり困難。 絶版カードを集めるにはあまり向かないが、人気カードのレアリティが格上げされるという事でコレクター的な需要はあった。 機械的に全てのカードを再録されていることもあれば、厳選され一部未収録の歯抜け収録と言う事もある。 またパック以外の絶版カードも少量再録されることもある。 最近は完全新規カードが入る事もある。 近年では人気や環境的に需要が高いカードを集めたものも販売されており、こちらの評判は中々良い。 またこちらにも新レアリティで登場するという事でコレクター需要も高い。 ただし、こちらは再販がほぼ無く人気も高いためショップから瞬殺されて消えてしまう事が多い。 再録パックも再録カードのみというものではなく海外先行カードや完全新規カードが収録されることもある。 海外新規カードの場合後にエクストラパックに再収録されることが多い。 本項目ではその再録中心のパックを紹介しパックを缶詰め合わせなどのものは除外して記述する。 シリーズの名称は公式のものではなく本項目で勝手につけた物もあるため注意してほしい。 またデュエリストパックシリーズも昔は再録中心だったが近年ではその傾向が薄くなってきたため本項目では省略する。 なおコレクター需要によって再録パックにもかかわらず未開封箱が高値で取引さているものが多く存在する。 再録パック解説 ◇Vol.シリーズ再録パック 青眼の白龍伝説-LEGEND OF BLUE EYES WHITE DRAGON- 幻の召喚神-PHANTOM GOD- 暗黒魔竜復活-REVIVAL OF BLACK DEMONS DRAGON- 鋼鉄の襲撃者-METAL RAIDERS- 略号はそれぞれ「LB」「PG」「RB」「ME」。 2期で展開された再録シリーズ。 鋼鉄の襲撃者が「MR」とならなかったのは「Magic Ruler -魔法の支配者-」使用済みだからと思われる。 基本的にそれぞれVol.シリーズから2つずつ完全収録されているが、LBは片方が「STARTER BOX」となっている。 MEはVol.6と7に加え何故か下記のシリーズを差し置いて「BOOSTER7」が再録されている。そのため他が60種類ほどに対しMEは83種類と多めになっている。 また、どれも完全収録ではなく一部のカードが未収録となっている。 RB以外はエクゾパーツや時の魔術師など一般パックでは手に入らないカードがシークレットレアで再録されている。 TCGはこの再録パックから展開されておりその影響で未収録となった多くのバニラは世界大会で使用が出来なくなっている。 また青眼の白龍伝説は再録パックの中で最も高値で取引されており1期の未開封箱並みの10万円越えである。 ◇Booster Rシリーズ Booster R1 Booster R2 Booster R3 略号はそれぞれ「B1」「B2」「B3」。 同じく2期で展開された再録シリーズ。 基本的にBOOSTERを2つずつ再録しており、それと関係ないカードも1部再録されている。 どのパックも50種類と絞り込まれた歯抜け収録。 ◇Booster Chronicle 略号は「BC」。 2期の内に発売されたBooster Rシリーズを80種類に厳選し再録したもの。 また実績があるカードのレアリティが格上げされており、ある意味再録パックの基礎を作ったともいえるパック。 当時下級としては高い攻撃力を持つバニラ「ヂェミナイ・エルフ」がアルティメットレアで収録された。 ここで「自業自得」が未収録となっておりバーンデッキのレギュラーなのにもかかわらず意外と手に入りにくいという現象が起こるようになった。 また「血の代償」も再録からハブられた。 ◇DUELIST LEGACYシリーズ DUELIST LEGACY Volume.1 DUELIST LEGACY Volume.2 DUELIST LEGACY Volume.3 DUELIST LEGACY Volume.4 DUELIST LEGACY Volume.5 略号はそれぞれ「DL1」「DL2」「DL3」「DL4」「DL5」。 3期で展開されていた2期のパック(ストラク)のカードを再録したシリーズ。 1,3,5は2期の一般パックをそれぞれ3種類ずつ収録。 2は「LB」「PG」「RB」、4は「ME」「BC」と2期のストラクの新規カードと「再録パックの再録パック」という内容になっている。 また原作で使われた、ゲームやジャンプに付属してきたカードが各パックの最初と最後の番号に振られアルティメットレア仕様で再収録されている。 再録のみのパックで初めてノーレアが設けられたのもこの時である。 4の「インセクト女王」のレリーフ加工されていないエラーカードが有名。 2の「エクスチェンジ」は魔法初のアルティメットレア、なおこの再録でイラストが変更されている。 ◇BEGINNER'S EDITIONシリーズ(旧) BEGINNER'S EDITION 1 BEGINNER'S EDITION 2 略号はそれぞれ「BE1」「BE2」。 4期に発売されたシリーズでDUELIST LEGACYシリーズを歯抜け再録したものでDL3は半分ずつに跨っている。 2には関係ない所で「イリュージョンの儀式」も再録されている。 そのため「再録パックの再録パックの再録パック」ということになる。 つまり、名前こそ初心者向けっぽく実際パックには初心者向けと書いてあるが大嘘もいいところであり全250種類もあるため欲しいカードを集めるのは非常に困難。 またカード効果こそわかりやすいが初期の弱くて使い難いカードや、高レアリティに禁止カードを中々抜け出せないカードまで居座っている有様。 その上1パック(1箱)の値段の高さもあり、実質コレクター向けと言って差し支えないだろう。 後に需要が上がる「大寒波」はここで未収録となるという微妙な無能っぷりを発揮している。 余談だがこのパックがある意味真に猛威を奮ったのはDSのゲーム「WORLD CHAMPIONSHIP 2009」である。 敵は序盤から容赦なく汎用除去を撃ちこんできてフルボッコにされるのに、こちらは汎用カードを集めようにも膨大な収録数のこのパックで引き当てるしかなく、金策に苦しむ中貴重なDPをロクに使えないカードに吸われていったという。 ◇EXPERT EDITIONシリーズ EXPERT EDITION Volume.1 EXPERT EDITION Volume.2 EXPERT EDITION Volume.3 EXPERT EDITION Volume.4 略号はそれぞれ「EE1」「EE2」「EE3」「EE4」。 同じく4期展開されたシリーズだが4のみ5期に出ている。 2までが3期の一般パックの再録で3からが4期。 4のみゲーム付属カードから5枚シークレットレアで再録されている。 こちらはガバガバな定義で中~上級者向けとなっているがBEに比べると間違ってはいない。 厳選無しの完全収録という暴挙に走ったためそれぞれ収録数が大変なことになっている。 1は5パック丸々収録したため歴代最多の全267種類。「墓守の偵察者」「スキルドレイン」という複数投入前提の有能カードがあったため低レアリティでも回収は困難を極めた。 2はシリーズの中では収録数は少ないがそれでも全224種類と凄まじい数であることには変わりない。こちらは当時絶対緩和されないだろうと言われていたカオスが高レアリティに居座っている。 3は4期のパックを4期の内に絶版にしてレアリティ変更もなしで丸々全再録で240種類という暴挙をかましている。ユーザーからすれば当てにくくされた上にアルティメットレア仕様を没収されただけで、あんまりな事となっている。 4は全240種類で人気カードが海外の如く露骨に格上げされているためただでも集めにくいのに余計集めにくくなっている。ただレアリティが上がったことによりコレクター需要があるカードは多い。 全体的にツッコミどころが多いシリーズ。 ◇GOLDシリーズ GOLD SERIES GOLD SERIES 2010 GOLD SERIES 2011 GOLD SERIES 2012 GOLD SERIES 2013 GOLD SERIES 2014 THE GOLD BOX GOLD PACK 2016 略号はそれぞれ「GS01」「GS02」「GS03」「GS04」「GS05」「GS06」「GDB1」「GP16」。 主に6期から8期まで展開されていたシリーズで、9期に微妙に名前を変えて一度復活している。 GDB1以外は全20種類に絞り込まれている。 新レアリティとしてゴールドレア、ゴールドシークレットレアが初登場したパック。 評判は年によってまちまちだが、基本的に需要が高いカードや汎用カードがばら撒かれるので有り難い存在。 GDB1はGS01からGS04の内容を機械的に全収録した内容で全80種類。 ただ封入操作がされているため過去にノーレアで収録されていたカードが集めやすくなっている。 該当項目も参照に。 ◇BEGINNER'S EDITIONシリーズ(新) BEGINNER'S EDITION 1 BEGINNER'S EDITION 2 略号はそれぞれ「BE01」「BE02」。 上記のBEシリーズの何故かされたリニューアルでZEXALの放送が始まり、エクシーズ召喚が導入された7期後半に発売された。 リニューアル前から厳選し、絶版カードを中心に5枚がシークレットレアで収録されているので45枚リストラされている。 しかし全210種類という膨大な量で、例によって実用性の高いカードが悉く高レアリティ。更に禁止を抜け出せないカードも一部がレアリティが下がっているとはいえ居座っている。 ちなみに発売時点ではBE01は15枚、BE02は8枚と結構な量が入っており、前回の時よりインフレによって更に使い難くなったカードが増えている。 トドメに実用性のあるカードは大体再録が済んでいるため、今回も高レアリティ(か新テキスト)目当てのコレクター向けの内容となっている。 公式では「エクシーズモンスターデッキを組む際に購入すべきパック」と紹介されているが当然エクシーズ召喚に直接的に関係のあるカードは入っていない。 まあ特殊召喚カードなどの展開札はエクシーズ召喚の補助になるかもしれないが……。 BE02の発売日が制限改訂の日に近く、禁止カードの大嵐が前回のスーパーからウルトラに格上げされていたため禁止解除が予想されており、事実すぐに禁止解除が発表された。 ◇DUELIST EDITIONシリーズ DUELIST EDITION Volume 1 DUELIST EDITION Volume 2 DUELIST EDITION Volume 3 DUELIST EDITION Volume 4 略号はそれぞれ「DE01」「DE02」「DE03」「DE04」。 8期で展開されていたシリーズで、過去のパックを4種類ずつ再録したもの。 実質EEの後続とも言えるシリーズだが再録は厳選されているため60種類×4パックで全240種類とはならず、それぞれ全160種類となっている。 更に新規1種類と絶版カード2種類の再録も入るため、それぞれのパックから83種類ずつリストラされている。 レアリティ変更とリストラカードの選出基準がかなり実績重視寄りであり過去に見ないほど容赦ないのが特徴。 主人公の使用カードだろうが実用性が低ければ大幅レアリティダウンか未収録であり、表紙を飾ったカードだろうが切り落とされる。 特にGX期のDE01と02が凄まじくNやコンタクト融合体は完全に揃っておらず、アルカナフォースは壊滅しており、雲魔物は全滅している。 そんな中で生き残ったヤリザ殿は流石でござるな! DE03と04ではシグナ―の龍は高レアリティ維持、地縛神はレアで全生存とやや甘くなった部分もあるが、進化体は大幅レアリティダウンなど結果の残せなかったカードに対する容赦のなさは健在。 ◇デッキカスタムパック01 略号は「DC01」。 9期の最初に発売されたスターターデッキのカスタマイズを目的としたパック。 全30種類で汎用カードがたくさん入っており一部ウルトラレア版も存在するが……。 「01」とついているためシリーズ化する予定だったと思われるが色々アレすぎたため、02の発売の音沙汰は無い。 ちなみに海外で先に登場したスターホイル仕様のレアリティが存在しており、今の所この仕様が採用されているのはこのパックのみである。 該当項目も参照。 RARITY COLLECTIONシリーズ THE RARITY COLLECTION RARITY COLLECTION -20th ANNIVERSARY EDITION- 略号はそれぞれ「TRC1」「RC02」と名前が変わったためか数字的には続いているのに統一されていない。 実用性の高い人気カードから、需要はややニッチだが入手難易度が高かったカードまで収録された「カードショップ殺し」とも言われる程豪華な収録内容。 そのため初心者からコレクターまで幅広い需要があるパックとなっているが、その人気故特に瞬殺されやすく、未開封の箱がとんでもない値段で売られていることもある。 最低レアリティがスーパー、一部のカードにウルトラとアルティメットとエクストラシークレットとホログラフィック、ほぼすべてのカードにシークレットとコレクターズレアが収録されている。 このシリーズで収録されているシークレットレアは、1箱に1~2枚しか入っていない上に種類が多いため後に高騰しやすい傾向がある。 また「RC02」には海外先行カードが数枚収録されている。 なおこのパックで再録され高値がついていた多くのカードは後述のパックにて再録され価格は落ち着いたが未開封の箱は高値で取引されている。 ◇決闘者の栄光-記憶の断片-シリーズ 決闘者の栄光-記憶の断片- side:闇遊戯 決闘者の栄光-記憶の断片- side:武藤遊戯 略号はそれぞれ「15AX-JPY」「15AX-JPM」と上4文字が全く同じという珍しいパターン。 ただし共通収録されている青眼の究極竜のみ「15AX-JP000」となっている。ハーピィの羽根帚も共通収録しているがそれぞれ絵違いとなっている。 9期に同時発売されそれぞれ全60種類で、基本的にノーマルかシークレットレアだが、青眼の究極竜以外全てにミレニアムレア仕様が存在している。 それぞれに新規カードが3枚ずつ入っており、決闘王の記憶シリーズに付属していた新規カードが再録されている。 直前のリミットレギュレーションによって大幅にテキストが変更され、禁止から解除されたカードも収録されている。 またテキストは変更されずそのまま緩和されたハーピィの羽根帚も収録されており、禁止期間が長く再録が殆どなかったのとシークレットレアで初登場したこともあり需要が高かった。 その他の再録はこの時期の原作推しもあり原作「遊戯王」、アニメ「デュエルモンスターズ」、漫画「R」のカードが詰め込まれている。 そのため直前に発売されたレアリティコレクションと違いファンアイテム向けな収録内容となっている。 なお再販がなかった影響でこちらの箱もプレミアがついている。 ◇20th ANNIVERSARY PACKシリーズ 20th ANNIVERSARY PACK 1st WAVE 20th ANNIVERSARY PACK 2nd WAVE 略号は両方とも略号は「20AP」だが1stが000~050を収録し2ndが051~101までを収録している。 9期終盤に発売されたシリーズで1stはアニメ「デュエルモンスターズ」「GX」2nd「5D's」「ZEXAL」「ARC-V」の時代に活躍したカードが再録されており、新規カードもそのアニメを元にしたものになっている。 また全てのカードに全面斜めに光るようなパラレル加工がされている。 新規カードはHEROの強力なサポートとなったオネスティネオス、TFにしか存在せずOCG化が望まれていた幻魔関連、コズミック・ブレイザー・ドラゴンなどニッチなネタまで拾っており中々の評判。 しかし再録カードに関してはあまり評判は宜しくない。 再録し尽くされた汎用カードやテーマデッキのキーカードを1枚だけ収録など半端な内容となっている。 特に後者はテーマデッキが中心に活躍し始めた環境の2ndWAVEの収録範囲で顕著となっており、ダーク・ロウやダンセルなど1枚だけ渡されても使いようがないため、パーツ取りにもならないとかなりどうしようもない事になっている。 しかも再録されたカードは高いカードを選んでいるという訳でもなく影霊衣なら儀式モンスターを差し置いて、シュリット再録など本当に誰得な選出。 現在でも通用する汎用性が高いカードに至っては殆どが高レアリティという有様。 一応高騰しており出張パーツとして活躍する影依融合がノーマルでばら撒かれたり、当時高値だったカステルが手に入りやすくなったなど全く無意味と言う訳でもなかったが……。 また直前のリミットレギュレーションでエラッタ緩和されたカードも収録されており、特に王宮の勅命の新テキストが欲しい人には需要があった。 ◇LINK VRAINS PACKシリーズ LINK VRAINS PACK LINK VRAINS PACK 2 略号はそれぞれ「LVP1」「LVP2」。 10期に展開されている過去のテーマの名前を持った新規のリンクモンスターを収録したパックで、収録されたテーマは1テーマにつき4枚再録される。 またLVP2は海外で先行登場したリンクモンスターも新規扱いで収録されている。 1パックにつき20テーマ登場するため全100種類されている。 再録はやや高いカードや、絶版などで手に入りにくいカードやそのデッキのキーカードが中心。なのだが4種類だけでは流石に組めないので別途買い足しが必要になる。 ただしセフィラ枠の再録が竜星が多かったり、水精鱗枠の再録に海皇が混ざっていたりとあくまでデッキを組むのに必要なカードということでテーマ縛りという訳ではない。 LVP2はサンダー・ドラゴン枠の再録に黄金櫃やエレクトリック・ワーム、パーシアス枠の再録に通告など直接関係のないカードも入っている。 再録カードは全てレア以下となっており、シングル価格も安めに取引される傾向があるため集めやすい。 ◇20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION 略号は「20TH」。 10期に発売され名前からは想像しにくいが、内容は人気の高いカードの再録もあるが実質的には劇場版で登場しOCG化されていなかったものを新規で追加し Sin、方界は出自上新規が出しにくかったために大量の新規を追加したパック。 そのため映画カードのパック「遊戯王~超融合!時空を越えた絆~ MOVIE PACK」から全て、「劇場版 遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS MOVIE PACK」からは方界を中心に再録されている。 またチョコ・マジシャン・ガールなどのジャンプに付属したカードや、破滅竜ガンドラXなどの来場特典などで貰えた映画関連カードも再録されている。 ローソン限定イラストのブラック・マジシャン・ガールも再録。 レアリティは最低がスーパーでウルトラと20THシクがある。ウルトラは1パックで必ず1枚入っているが、20TH仕様は20種類とかなり多い割には1箱1枚確定じゃないなどかなり封入率が低い鬼畜仕様。 また全カードにシークレットレア仕様があり1パックに必ず1枚入っている。 全100種類の中新規カードも22種類再録されているが、ファンアイテム向けな内容で汎用性のあるカードがなく、上記のヤケクソ再録(*1)もあり発売寸前の情報からはかなり不安視されていた。 しかし21種程環境で使われる汎用カードの再録枠があった事と中々手に入りにくかった青眼の亜白龍がばら撒き気味の再録をされたことから需要はあり、比較的早く売り切れになる店が多かった。 これまで再録されるも渋いレアリティで再録され続けた幽鬼うさぎも、とうとう手に入りやすくなった。 墓穴の指名者やリンクリボーなどここで初めてシークレットになったカードは多く、コレクター需要が高い。 またTRC1で登場し凄まじい値段になっておりシクコレクター泣かせだった増殖するGや簡易融合、闇の誘惑のシークレットがまさかの再登場と言う事になり大暴落し手に入りやすくなった。 それでもGはシングルカードとしてはかなり高いのだが再録前は1枚2万円越えというぶっ飛んだ状況だったため、かなり安くなったのは事実だったりする。 ただしシークレット枠で再録されたカードは必然的に他は20thシークレットしかなかったため相場は全体的には下落したもののシークレット枠再録は 増殖するGなど一部以外はあまり影響しなかった。 20thシクは年々と高騰が続いている。 ◇RARITY COLLECTION-PREMIUM GOLD EDITION- 略号は「RC03」。 公式が2020年4月からの11期とは別に新たにラッシュデュエルという別の遊戯王カードゲーム発表・発売を間近に控えた2月に発売された。 その内容は妖怪少女や増殖するG・ハリファイバー・墓穴の指名者・無限泡影といった人気の高いカードを多数再録。 海外先行で登場した妖怪少女の新規絵や新たに描き下ろしたカードをシークレット以上のレアリティで収録。 目玉として前年の年末に新たに追加された新レアリティプレミアムゴールドはウルトラレア枠のカード全てに存在し封入は1箱に1枚確定。 と大盤振る舞いで特に人気が高く再録がありつつもそのレアリティのせいでそこまで値段が下がらなかった灰流うららや無限泡影は前回と異なりウルトラレア枠での 再録となったことで大幅に流通数が増え環境必須カードが安価で入手できるようになった決闘者たちは歓喜した。 新規絵カード収録のシークレット枠も前回同様1パックに1枚は封入が確定し、封入数も1箱に1枚ではなく複数枚収録されることもあった。 これらの仕様から予約で完売する店、発売日には多くの店で完売する事態となったがその分需要の高いカードでも流通数が多く、高レアリティも1箱に1枚確定という 仕様によって近年の遊戯王としては比較的安価になったことからユーザーからは好評であった。 その他 パックではないものの似たようなものであるためここで記載する。 DUEL TERMINAL -クロニクルシリーズ DUEL TERMINAL -クロニクルI覚醒の章- DUEL TERMINAL -クロニクルII混沌の章- DUEL TERMINAL -クロニクルIII破滅の章- DUEL TERMINAL -クロニクルIV対極の章- 略号はそれぞれ「DTC1」「DTC2」「DTC3」「DTC4」。 7期の14弾で事実上打ち切りになったデュエルターミナルシリーズの再録弾。 順番通りという訳ではなく最初の方の弾と後の方の弾がごちゃ混ぜになっている。 再録とアニメ関連の新規カードを除いたカードが再録されており、デュエルターミナルの世界に関係あるカードのみが再録されている。 Iが116種類、IIとIIIが120種類、IVが60種類。IVだけ極端に少ないが他が4弾ずつ収録に対して余った2弾の収録されているためである。 しかし完全な全収録で数が多くデュエルターミナルは100円で1枚のため欲しいカードを当てるのは困難と言うレベルじゃない。種類が少ないIVだけはまだ良心的。 また2弾までの時にはシークレットレア仕様がなかったため、ブリュ―ナクなどのシークレットはここが初登場でありそちらも需要があった。 デュエルターミナルのカードは全てパラレル加工がされているが、DTCシリーズのパラレル加工は四角い独自のものとなっておりコレクター需要がある。 デュエルターミナル末期に出た再録のみの弾だったがために稼働停止や供給をやめる筐体も少なくなかったためか末期ほど流通数は少ない。 シークレット封入率は14弾までの1/200から2/200へと封入率が上がったように見えるが再録数の多いIIIでは15種へと変わったので 人気カードのシークレット仕様は高値で取引されており、その中でもトリシューラの人気は非常に高い。 他にもこれらに追随する人気の高いカードにはヴェルズ・ウロボロスやラヴァルバル・チェインなどもある。 追記修正はホルアクティが再録されてからでお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ? コメント欄 [部分編集] いや施しも代償も一期からあるカードで新規カードじゃないんだけど… -- 名無しさん (2019-05-12 14 53 28) あとレジェコレも間違ってる。ムービーパックから全部再録してるわけじゃないよ。てか全体的にきちんと調べて書きなよ -- 名無しさん (2019-05-12 15 03 00) デッキカスタムパックの記事が実質見れない状態となっているからリンク先の意味が… -- 名無しさん (2019-05-12 16 29 17) ガスパは批判ばっかだったからKONEMIに絶版にされたのだ -- 名無しさん (2019-05-12 17 21 22) カスタムパックは……しゃーない、忘れよう -- 名無しさん (2019-05-12 17 35 30) ポテチのおまけが付いてくる再録も最近あったよな -- 名無しさん (2019-05-13 07 50 13) 実は時空を超えた絆ムービーパックからは全部再録されてないんだ… -- 名無しさん (2019-05-24 19 24 32) ようやく吹っ切れたのかRC03では待望のカードがゴロゴロと出るようになりましたね。余計な再録もやや見受けられるものの多少の誤差程度に収まってる -- 名無しさん (2020-02-08 13 32 54) リンクヴレインズパック3も追加してください -- 名無しさん (2020-07-09 21 03 57) セレクション5やターミナルワールドシリーズ、タクティカルトライアルデッキもここに記載するべきじゃ -- 名無しさん (2024-08-28 08 28 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49836.html
登録日:2021/11/22 Mon 00 00 13 更新日:2024/09/23 Mon 00 27 31NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 BF D.D.クロウ LL N・エア・ハミングバード RR ふわんだりぃず ガスタ ゴッドバードアタック シムルグ トライブリゲード ドラグニティ ハーピィ・レディ ビースト 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 霊魂 霊魂鳥 霊魂鳥神 鳥 鳥獣族 逆境の中で研ぎ澄まされし爪を上げ、反逆の翼翻せ! ここでは、遊戯王OCGに存在する種族の1つ、「鳥獣族」について解説する。 概要 その名の通り、鳥系のモンスターが所属している。 面々のうち、風属性と闇属性で8割ほどを占めている。 カードプールの「枚数」でいえばあまり多くはないのだが 非常に強力なカードや、良くも悪くもインパクトの大きいカードが定期的に出ていた都合で カードの質には恵まれており、また遊戯王全体の中での存在感も大きい種族といえる。 アニメなどメディア展開でも同様のことは言え、登場した「デッキの数」はあまり多くないが そのうちの3つについては「メインキャラの使用デッキ」であったために 継続的に新規カードを得る機会を得ており、他と比較すると恵まれている。 ちなみに厳密な話をすると「鳥獣」という単語は本来「鳥とケモノ」の両方を指す意味があり、遊戯王のソレは鳥しか指していないので誤った名称だったりする。 とはいえ、それでは「鳥族」と呼ぶのも語感が良ろしくないので、こちらの名称にしたものだろう。 これは昆虫族を「虫族」と呼ばないのも同じ事情なのかもしれない。 特色 種族の特徴としては、風属性が多く占めている分、風属性の特徴を受け継いだところが多い。 即ち「魔法・罠カードの対策が豊富」「バウンス効果に長けてる」などなど。 またアニメGXの時までは層の薄い不遇側に位置していたものの、「自分の鳥獣族と引き換えに2枚破壊する」《ゴッドバードアタック》(通称ゴドバ)が登場した際は 当時としては破格の性能だったこともあり、「《ゴッドバードアタック》のコストにできることが魅力の1つ」という見方も強かった。 他には獣族や獣戦士族と一緒のサポートを受けられる「ビースト系」に属していることも大きなメリットになっている。 一昔前までは「ビースト系」の強さは凡俗だったものの、《獣王アルファ》や鉄獣戦線などの登場により、第一線のデッキに進化している。 反面、先攻で1から制圧布陣を作るのは得意である一方、手札消費の激しさからタフネスはあまりなく、後攻の捲り手段は少ない。 また、全体的に攻守ステータスが低く、対モンスター対策が若干苦手。……裏を返せば、「魔法・罠とモンスターにバランスよく対処できる」と言い換えることもできるのだが、現環境はモンスター偏重のきらいがあるため、相手によっては弱点にもなりうる。 変わったところでは、風属性と闇属性ばかりであるせいで《猛毒の風》《暗闇を吸い込むマジック・ミラー》で一網打尽にされるという欠点もある。 鳥獣族テーマ アニメ、原作産の鳥獣族デッキ ハーピィ 使用者 孔雀舞 「ハーピィ・レディ」及び同名カードとして扱う効果モンスターが中心の風属性・鳥獣族デッキ。 サポートを駆使した大量展開と魔法・罠カードの除去を行い、ランク4とランク7のエクシーズ召喚を狙う。 《ヒステリック・サイン》による大量サーチも強みの1つ。 BF 使用者 クロウ・ホーガン カラスなどの黒い羽根の鳥類をモチーフにした闇属性・鳥獣族デッキ。 5D s期としては破格の展開力を持っており、多くのモンスターが他の「BF」がいる時に手札から特殊召喚できる効果を持つ。 テーマ内にチューナーも存在しており、様々なシンクロモンスターのシンクロ召喚を狙う。特に《BF-疾風のゲイル》の強さは有名であった。 かつては環境の常連でもあり、キーカードが規制されてもしぶとく環境に残り続けていた。 RR 使用者 黒咲隼 こちらはハヤブサやワシなどの猛禽類をモチーフにした闇属性・鳥獣族デッキ。 上の「BF」と似ているが、こちらは主にレベル4モンスターで構成されており、エクシーズ召喚を狙っていく。 (特殊召喚された)相手モンスターに激しい強襲を仕掛けるエクシーズモンスターを多数揃えており、攻撃性能は高い。 カテゴリ専用のRUMも多く所有しており、強力なエクシーズへランクアップを繰り返すことが可能。 デザインは「鳥を象ったマシン」であり、機械族のような見た目である。 LL 使用者 黒咲瑠璃 愛らしい小鳥をモチーフにした風属性・鳥獣族デッキ。 レベル1・ランク1を扱うエクシーズデッキで「元々の」攻撃力も低いが、大きな爆発力も秘めており、その可憐さが嘘のような猛攻を披露する。 X素材を何枚も重ねる動きを得意としており《LL-アセンブリー・ナイチンゲール》で連続攻撃を仕掛けたり、《LL-アンサンブルー・ロビン》で特殊召喚されたモンスターを何体もバウンスすることができる。 もちろん《天霆號アーゼウス》との相性も抜群。 十分に高めた殺意で殴りかかるスタンスは兄妹そっくり。 このテーマ登場の陰で、とあるマイナーカードが突然禁止判決を食らったのは有名な話 OCGオリジナルの鳥獣族デッキ 霊魂 スピリットと儀式を兼任するという、異例のモンスターを擁するデッキ。 スピリットモンスターに対する手厚いサポート効果も備えており、他デッキよりも非常に個性的なものになる。 ちなみに鳥獣族初の儀式モンスター群でもある。 そして下級の霊魂共は目を覆いたくなるような連中である 剣闘獣 ここで取り上げるのは「鳥獣族を主軸にした」剣闘獣の派生デッキ。 共通のリクルート効果により、任意のモンスターをフィールドに用意できるという特性上 《ゴッドバードアタック》を腐らせずに有効活用できるという利点を生かした戦法。 剣闘獣の鳥獣族についても、《サイクロン》を内包した《剣闘獣ベストロウリィ》、《剣闘獣の戦車》を始め墓地のカードを回収する《剣闘獣エクイテ》、 誤爆の心配なく破壊効果を発動する《剣闘獣ガイザレス》等の優秀なメンツが揃っていたのでガタも生じにくい。 シムルグ イラン神話に登場する大きな鳥「シームルグ」の名を持つデッキ。 下級のシムルグで手札や墓地を整え、最上級シムルグの降臨を狙う。 相手の魔法・罠カードのプレイを厳しく取り締まるが、モンスター側の対策は手薄。 鉄獣戦線 俗に「ビースト系」と括られる「獣族・獣戦士族・鳥獣族」を中心にしたリンク召喚デッキ。 墓地の獣・獣戦士・鳥獣族を除外することで同じ枚数のリンク数のモンスターを特殊召喚できる共通効果が特徴。 切り札の《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》は自身の特殊召喚時、または獣・獣戦士・鳥獣族が自分フィールドに特殊召喚された場合にフィールドのカードを対象を取らずに除外できる。こいつを《鉄獣の抗戦》で相手ターン中に出すのが得意技の1つである。 ドラグニティ DUEL TERMINAL出身、ドラゴン族と鳥獣族の混合テーマ。 ドラゴン族のチューナーに鳥獣族の非チューナーが騎乗することでシンクロモンスターになるというデザインが特徴。 「シンクロ召喚」と「ドラグニティモンスターカードを装備」という2つのギミックを駆使して展開を行う。DTでもソリティアで有名なテーマ。 ふわんだりぃず 鳥たちの旅をテーマにしたデッキ。 カード名が平仮名で描かれており、イラストも可愛らしい雰囲気となっているのが特徴。 今では常識の特殊召喚ではなく、通常召喚(*1)を連発して展開していくのがテーマとしての特徴。 その性質上《虚無空間》を始めとする「自分にも牙を剥く特殊召喚メタ」を気軽に採用でき、昨今のテーマとしては珍しく《強欲で謙虚な壺》を何の気兼ねなく使用できる。 11期に相応しい凶悪さを持ち、見た目に騙されると痛い目を見るテーマといえるだろう。 代表的な鳥獣族モンスターカード モンスターカード D.D.クロウ フリーチェーンで墓地のカード1枚を除外できる手札誘発カード。 「墓地は第二の手札」とずーーーっと言われていただけに、気軽に使えて十分な妨害性能を備えていれば人気が出るのも当然。 変わった見方をすると「相手の墓地に何かしらカードがあれば任意のタイミングで墓地に置くことができる」特性になり 《ダーク・アームド・ドラゴン》の召喚条件調整に使ったり、鉄獣戦線のリンク素材になったりといった柔軟な使い方もできる。 BF-疾風のゲイル チューナー、緩い条件で特殊召喚、戦闘補助と、第6期当時としてはメリット山積みの欲張りモンスター。 味方の「BF」がいれば簡単に出てきて、モンスター1体の攻撃力・守備力をあっさりと半分にしてしまう。《BF-蒼炎のシュラ》がいれば後続を連れて来てどんどんモンスターが並ぶことになっていた。 登場当初は「そりゃあこんなヤツがいて環境とれなかったら、そっちのほうがおかしい」と多くのプレイヤーに言わしめた。 環境のインフレで価値は落ち着いたものの、便利なチューナーという評価までは揺らいでいない。 攻守半減の処理のややこしさも有名であり、その点でも多くのプレイヤーを悩ませたカードでもある。 BF-精鋭のゼピュロス レベル4のBF。 自分フィールドの表側表示のカード1枚を手札に戻すことで、デュエル中に1回だけ墓地から自己蘇生できる効果を持つ。 デュエル中1回ではあるものの、ほぼノーコストでレベル4モンスターを供給できるので多くのデッキで採用する価値がある。《終末の騎士》などで墓地に送りやすい闇属性であることも嬉しい。 《竜の渓谷》や《チキンレース》など、フィールド魔法や永続魔法を回収すれば、名称指定のない1ターンに1度の効果をもう1度使うことができる。 本家【BF】をはじめ、【ドラグニティ】での働きぶりは有名。 BF-朧影のゴウフウ&BF-隠れ蓑のスチーム 両者ともに、トークン生成効果を持ったBFのチューナーモンスター。 登場時から一定の評価は得ていたものの、「トークンを素材に使える」リンク召喚が実装されたことで更に評価を上げる。 (それぞれ理由は異なるが)《水晶機巧-ハリファイバー》という相性の良いカードの登場を筆頭に環境で出ずっぱりになり、遂には禁止カードになってしまう。 《水晶機巧-ハリファイバー》の禁止によって制限復帰した《BF-隠れ蓑のスチーム》はともかく、リンク召喚のルール変更かエラッタもなければ《BF-朧影のゴウフウ》復帰の可能性は低い。 聖鳥クレイン どこからでも特殊召喚されれば1ドローするレベル4。 《召喚僧サモンプリースト》でリクルートし、1ドローしてからランク4に繋ぐ動きはよく見られた。 強制効果なので《ゴブリンドバーグ》で特殊召喚してもタイミングを逃さないのがポイント。 1枚のアドを取り合っていた時代には蘇生やリクルートの汎用的な選択肢としてよく使われた。 クレーンクレーン 召喚に成功したとき、墓地のレベル3を特殊召喚する「吊り上げ」効果を持つ。 ベーゴマ&竹とんぼ程ではないにせよ、手軽にランク3のエクシーズ召喚につなげられる。 《クリッター》を蘇生してリンク召喚すればサーチ効果を使いながらLINK2のモンスターを出せる。 霞の谷のファルコン 積極的なセルフバウンスを可能にする、デメリットアタッカーの皮をかぶった「メリット」アタッカー。 烈風の結界像 結界像シリーズの1体で、風属性を担当。 お互いに風属性以外のモンスターの特殊召喚を封じるが、元々鳥獣族は風属性の割合が多いうえに、場に出すタイミングを調整すればこちらの被害は最小限で済む。 後述する《王神鳥シムルグ》を使えばデッキから特殊召喚でき、安定した制圧盤面に貢献する。 とはいえ「烈風が活躍すること」と「風属性がマイナーであること」はほぼほぼ同義なので、風属性を多数擁する鳥獣族としては素直に喜べない点もある。 風帝ライザー/烈風帝ライザー アドバンス召喚することで効果を発動できる帝モンスターの1体。 こいつの場合はフィールドのカード1枚を持ち主のデックトップに送る。 破壊を介さないデッキバウンスによる除去、しかもドローロックにもなるという凶悪な効果。 そもそもが強力な効果であることに加え、鳥獣族でアドバンス召喚という同じ特性を持つ【シムルグ】【ふわんだりぃず】と共存できるメリットまで持つ。 地縛神 Aslla piscu 「フィールドから離れた時」という緩い条件でサンダー・ボルト+効果ダメージをぶちかます、危険極まりない地縛神。 リリースコストやリンク素材など能動的なトリガーも豊富にあり、相手に与えるプレッシャーは計り知れない。 後述の《地縛神 Wiraqocha Rasca》よりよっぽど「究極の破壊をもたらしてる」だの「最強の地縛神やってる」だのとは当時誰もが思ったとか思っていないとか。 ウィンドフレーム 自身と同じ属性の最上級バニラ専用のダブルコストモンスター。 ……なのだが、登場した時点で対応するカードが1枚もないという、生まれた瞬間から効果が破綻していたカード。最早ギャグである。 剣闘獣オクタビウス 剣闘獣の当流であるリクルート効果を持たず、それどころか手札コストを払わないと帰ると駄々をこねる始末。 固有効果についてもセットカードしか破壊できないので対応範囲が狭く、《剣闘獣ベストロウリィ》には遠く及ばない。 メインデッキの剣闘獣で最大の攻撃力を持つという個性も《剣闘獣アウグストル》に追い抜かされてしまう。 実力と協調性のないこいつの居場所は薄暗いストレージだった。 地縛神 Wiraqocha Rasca アニメ5D'sでは「最強」と呼ぶに恥じない豪快な効果で主人公一派を追い詰めたものの、 OCG化に際して全く原型を残していない効果になったことで話題を呼んだ1枚。 まともに効果を活かそうにも必要なカードが多すぎで重いカード、とても扱えないと言われてしまった。 近年はカードプールの増加に伴い、効果の使用が現実的になっているのは救いか。 融合モンスター 共命の翼ガルーラ 種族と属性が同じでカード名が異なるモンスター2体を融合素材とする闇属性モンスター。 種族と属性を統一したテーマは珍しくないので、《超融合》のメタ範囲が広がる。 更に墓地へ送られた場合に1枚ドローさせてもらう効果を持ち、《旧神ヌトス》の様にEXデッキから直接墓地へ送ればアドバンテージを得られる。 シンクロモンスター 「鳥獣族シンクロモンスター」は殆どがBFモンスターで構成されている。 基本的には戦闘に特化したカードが多いものの、効果に除去を行う驟雨のライキリやフルアーマード・ウィングもあり、対応の幅は広め。 ハーピィにもチューナーを用意せずともシンクロできる《ハーピィ・レディ SC》が登場している。 エクシーズモンスター 鳥銃士カステル X素材2つ取り除くことでフィールドの表側表示のカード1枚をデッキに戻す効果を持つ。 デッキにバウンスするという上級の除去手段を、レベル4×2体で実現させた問題児革命児。 ただでさえ色々な強力カードによりランク4の要求水準が上がっていたところに軽々と実装されたため、ランク4は「魔境」と呼ばれるに至る。 零鳥獣シルフィーネ 相手の表側表示カードを一斉に無効にし、更に攻撃力を「無効にした数×300」アップする効果を持つ。 永続効果を止めたりするなど突破力の高さがウリ。 トーテムバード 使いきりで魔法・罠カードの発動を無効にする、《No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター》と似たカード。 ステータスは低く風属性レベル3×2体と縛りはついているものの、機会に困らないシンプルな効果は大いに評価できる。 リンクモンスター 王神鳥シムルグ シムルグに所属するものの、汎用的な鳥獣族サポートとしても使用できる優等生。 対象を取る効果から守る効果ももちろん頼もしいのだが、お互いのエンドフェイズに鳥獣族モンスターをデッキから特殊召喚する効果も強力。 下級モンスターであれば安定してこの効果を適用でき、《烈風の結界像》を始めとした制圧モンスターを調達できる。 魔法 翼の恩返し 自分フィールドが「元々のカード名が異なる鳥獣族モンスター2体以上」の場合に限り2枚ドローする。 掛け値なしに優秀な効果なのだが、「ある程度フィールドに鳥獣族を用意する」関係上 「少しデッキが回ったところを更に追い上げる」ための用途になり「動けない状況を打破する」「初動に必要なカードを調達する」用途には使えない。 スワローズ・ネスト 自分フィールドの鳥獣族モンスターをリリースし、それと同じレベルの鳥獣族をデッキから特殊召喚する。 速攻魔法なので相手に狙われたモンスターをサクリファイス・エスケープしつつ、デッキに眠るモンスターを呼び起こすことができる。 他にはバトルフェイズ中の追撃、同名モンスターを特殊召喚して効果をもう一度使うなど、様々な運用法がある。 罠 ゴッドバードアタック 自分の鳥獣族1体と引き換えに、フィールドのカード2枚を破壊する。 まだBFも出る前で鳥獣族が不遇種族だった時に登場し「鳥獣族の最大の強み」だと崇められていた。 つまりBFがこれを手にしたら鬼に金棒であった 複数枚のカードをフリーチェーンで除去できることの強みは今でも健在だが 発動条件があるので腐るリスクがある点、必ず2枚を対象にしないといけないので自爆しかねない欠点が露呈して、「かつてほど」は使用されていない。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そうか、デュエマと違って遊戯王は種族項目があまりなかったんだ(まああちらの種族はこちらのカテゴリやテーマに該当するからそらそうなんだが) -- 名無しさん (2021-11-22 00 36 58) 翼の恩返しがノーマルというのが嬉しかった -- 名無しさん (2021-11-22 06 51 35) ペンギンはほとんどが水族で、鳥獣族は1羽だけなんだよな -- 名無しさん (2021-11-22 21 10 11) 俗にいう「風族」は遊戯王ではこれにあたる感じ。ライザーとかコアキメイルトルネードとか -- 名無しさん (2021-11-23 10 35 10) 剣闘はオワタビウスとの対照としてガイザレスも入れてもいいかもしれない -- 名無しさん (2022-01-13 19 58 14) ↑2ライザーは兜が鳥っぽい形だからギリギリなんとか。トルネードは鳥もコウモリも翼竜も全く要素無いが。 -- 名無しさん (2024-01-31 21 43 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4357.html
登録日:2011/10/07(金) 14 18 47 更新日:2024/07/11 Thu 13 19 03 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 Vジャンプ定期購読特典カード アンデット族 ジャック・アトラス トラゴエディア 攻撃力? 星5 漫画版GX 遊戯王 遊戯王OCG 闇属性 茫漠の死者はVジャンプ一年間定期購読特典で登場した、遊戯王OCGの効果モンスター。 以下テキスト詳細 茫漠の死者 ☆5/闇属性/アンデット族/攻?/守0 (1):自分のLPが2000以下の場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。 このカードの攻撃力は相手のLPの半分の数値になる。 漫画GXにおけるMr.マッケンジーが使用。 漫画では常に相手のLP-100の攻撃力になるという、不安定なものだった。 が、それを逆手に取り相手へのダメージを自己のLP回復に変換させる永続魔法『真闇の世界』と併用する事で攻撃力を急上昇させ、機会を待って一度に畳みかけようとした。 が、万丈目によって『真闇の世界』が破壊された事でダメージを与えてしまい、攻撃力が下がったため返しのターンに十代のエスクリダオに戦闘破壊される。それにより罠カード『死者の末裔』の発動トリガーになった。 OCG化に伴い爆発的な攻撃力は得られなくなったものの、召喚時の攻撃力に固定されるので安定性は上がった。 が、反転召喚には対応していないので月の書等で裏返されたり、禁じられた聖杯などで情報が消されるとあっという間に攻撃力0になってしまうので、一概に強化や弱体化とは言えない。 守備力0の闇属性かつアンデットなので、悪夢再び等様々なカードの効果対象の範囲内。 終末の騎士で墓地に送り生者の書で速攻召喚、とか、 デュエル終盤、LP2000以下の時に悪夢再びを引き当て、墓地の茫漠の死者二体を回収、特殊召喚! 攻撃力が足りなかったらそのままオーバーレイして始祖の守護者ティラスをエクシーズ召喚! なんて芸当も可能。 スキドレ等の弱点はあるものの、総じて比較的強力なモンスターと言える。 が、単純な半上級モンスターとしての運用としては太陽の神官などに比べ使い勝手が悪く、闇属性という点でもバイスドラゴンという強力なライバルが存在する。 同じプロモという点を考慮しても、向こうは何回か再録されておりこちらの方が遥かに値段は高い。 単純にシンクロ素材やエクシーズ素材にするだけなら採用は少し厳しいが、アンデット族主体のデッキなら是非投入したいカード、と言えるだろう。 追記・修正よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……[ポチッと] 遊戯王5D'sタッグフォース6! 絶賛発売中! キング「デュエル!」 元キング「モンスターをセット! ターンエンドだ!」 (裏守備モンスターが一体……誘っているのか?) 裏守備攻撃→ピラミッドタートル (ピラミッドタートル……ゾンキャリでも持ってくるのか?) 元ジャック「あまねくその力を見せてやろう! モンスターを特殊召喚!」 茫漠の死者「僕だ!」 「誰だ!?」 攻撃力?→4000 「攻撃力4000……だと?」 さて、本題に入ろうか。 茫漠の死者。アニメ・漫画版共々ジャック・アトラスとはまるで関係が無いのだが、何故かタッグフォース6のジャックの高レベルデッキ(Not禁止)に採用されている。 何の気無しに殴ったピラミッドタートルから出て来た奴に驚き、そしてすぐに絶望したデュエリストは多いはず。 無論ブリュやミラフォ等、対処方法はいくらでもあるのだが、逆に言えばそれが無かったら確実に詰む。 茫漠の死者とピラミッド・タートルは3積みとなっており、加えて蘇生要員として馬頭鬼や死者蘇生もあるので、高打点のコイツが何度でもやってくる。 守備力2000以下、タートルでリクルート可能である点を活用したのだろう。レイン恵も同様のコンボを使用する。 前作までのジャックのデッキは、お世辞にも強いとは言い難い(禁止入りでもレベル5)。 茫漠の死者が投入されたデッキ、「研磨されし魂」はまさかのLv9と、とんでもない強敵である。 これまでを知っていた前作経験者は「序盤の稼ぎ相手に」と軽い気持ちで、少ないカードプールで挑んでそのまま返り討ちに遭ったのはきっと遊戯王ではよくある事。 TF6ではモブキャラのストーリーでもジャックが出現する可能性があり、茫漠の死者に手も足も出ずに敗北する場合も…。 パック収録ではなく定期購読特典 5D's関係なく漫画版GXのラストデュエルに登場 とそれまでこのカードの存在を知らなかったデュエリストも少なくなく、 「昔のパックの下級アンデットだっけ?」 などとテキストを読まずに召喚を許した結果、 攻撃力4000が飛んでくるというアニメのような展開もをやらかした者もいるとかいないとか 採用理由としては☆5なのでダークリゾネーターとシンクロしてレッド・デーモンズ・ドラゴンにというのが考えられるが、肝心のレモンより強くなる場合がかなり多いというのは、本末転倒なのではないだろうか? 追記・修正は攻撃力4000の茫漠の死者に絶望した人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最初こそ強いと思ったが、最近効果無効にされて敗因にもなるようになった -- 名無しさん (2014-05-17 19 50 52) おれのアンデドラゴネクロデッキのアクセントとして大活躍中 -- 名無しさん (2016-12-25 23 32 10) タッグフォース6でデュエリスト3シナリオだとこれの火力とバトルフェーダーのしぶとさで妙に強いジャック -- 名無しさん (2016-12-26 00 57 07) 元々悪魔族を使ったり、アニメではダークシグナーの力も取り込んでいるから前作の敵のカードを使っていても違和感は少ない。 -- 名無しさん (2024-06-23 13 11 50) 名前 コメント