約 2,719,380 件
https://w.atwiki.jp/natumehonte/
ビッグバン後ホーンテイルの討伐が容易になり看板を出す人が増えてきました。 そのせいか、固定で今までやってきた人と、看板出して新しくやっている人との衝突がちらほら出てきているみたいです。 今現在、固定PTが「いつどの時間帯でやっているのか」、「誰が主催なのか」がわかれば、話し合いなどである程度それが解決できるのではないかと考えて、ひっそりと作ったものです。 掲示板がわかったものはリンクに張ってあります。 wikiで作っているので、固定リストにコメントで情報入れたり、もっとわかりやすく編集できる方居たらしてもらって結構です。
https://w.atwiki.jp/llss_ss/pages/273.html
元スレURL 千砂都「長い待ち時間」 概要 みんなが来るまでの待ち時間 二人だけの時間 タグ ^嵐千砂都 ^葉月恋 ^ほのぼの ^ちされん 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/oyatu1/pages/1002.html
なぜ……?なぜなの……? 私はある一つのことを思いつつ、キーボードを打ち続ける。 大学のレポートの為に買ったノートパソコン。その画面には来週提出予定のレポートが表示されている。 だけど、その文章量はまだ10行にも満たない。もうかれこれ1時間は作業しているというのに… キーを打ち間違える。文が考えられない。思いつくのはたった一つの疑問ばかり。 「駄目だ。全然進まない。」 今日はもう駄目だろう。どうせ提出日は来週だし、無理をしなくてもいい。 私はそう自分を納得させ、ファイルを保存した。 「はぁ……」 ファイルを閉じると、思わずため息が出た。きっと頭に浮かんでいるこの疑問…悩みを解決しない限り、ため息が止まる事はない。 それは分かっている。分かっているけれど…こればっかりは、そう簡単に解決できる話ではないのだ。 いや、そもそも解決できるかどうか…… 私はパソコンを操作して、新規にテキストファイルを開いた。 そして、ゆっくりとキーを打ち始める。 K...O... N...A... T...A... 打ち終えたと同時に現れる、私の恋人の名前。 「はぁ……」 またため息。 私の悩み、それは…… 最近…… 最近、こなたがうちにこない。 『ちょっと長い待ち時間』 私がこなたと出会ってから、こんなに会わない日々続くなんてあっただろうか?いいえ、絶対にないわ!! もしあったとしても、そんなことはきれいさっぱり忘れちゃってる。 忘れちゃってることはきっとそんなことはなかったのだ。うんそうだ、そういうことにしてしまえ。 だって…こなたと恋人同士になった高校時代。学校に行けば、そこには必ずこなたがいた。 大学生になってからは、一週間に一度は必ず会いにきてくれた。 『かがみが寂しくしてないか心配なんだよ。』 それがうちに来るときのこなたの言い訳。こなただって寂しいくせに、そうやってすぐ私の所為にするんだから困ったものね。 まあ……こなたが言うことも概ね事実だから、言い返さないけど。 そんなこなたが、最近うちにこない…… なんで?どうして急に来なくなったの!? 「もしかして……私に飽きた?私のこと、嫌いになった?!」 最悪の想像が私の頭の中をよぎった。頭の中が真っ白になる。『もし』の話なのに、血の気が引いていくのが自分でも分かった。 もしそうだとしたら、私はどうしたらいい? こなたのいない日々なんて、今の私には考えられなのに!! こなたがこの関係を望まないのなら、すぐにでもやめよう。諦めよう。 そんな殊勝なことを考えていたこともあった。 でも、今は駄目。こなただけは離したくない。こなただけは傍にいて欲しかった。 「いや、そんなことない!こなたが私を嫌いになるなんてありえない!」 私は頭をブンブンと振って、必死に考えを否定した。 その効果もあってか、だんたんと冷静になってくる。 そうよ。そんなことはありえない。だって…… 『かがみのせいだよ…もう、かがみがいない生活なんて耐えられないんだから。』 と、あの夜、ベットの中で涙ながらにこなたは言ったのだから。 あのときのこなたといったら、もう反則的に可愛かったなぁ…… 「………えへ。」 い、いけない。思わず顔がニヤけてしまった。 今度はそのニヤけ顔を振りほどくようにブンブンと顔を振った。 …まあそんなわけで、こなたが急に私のことを嫌いになったりするわけがないわ。 それにこなただったら、そうなっても絶対に理由を話してくれるはずだ。 馬鹿な考えだった。ごめんね、こなた。変なこと考えちゃって。 私は心の中でこなたに謝った。 「となると、なにか他に理由が……」 こなたが私を差し置く理由? 思いつく限りの事を、私は順に考えていく。 新作のアニメをゲームにハマッてたり? それだったら、私の家でやるはずだ。 最近のこなたは、こういったオタク的なものですら私の家でするようになったのだから。 そしてわざと遅くまで残って、こういうのだ。 『遅くなっちゃったから、今日はかがみの家に泊まるね。』 ……いい。 よって、この考えは間違えだ。 だとすると、こなたも大学の課題が出てたりとか? う~ん?それもなんだかんだで、私の家でするわよね。 高校の時みたいに私に質問してきたりして。だから、私も学科が全然違うからよく分からないんだけど、一緒に考えて…… で、結局いつものパターン。 『なんだかよく分からないから、今日はかがみの家に泊まるよ。だから、一緒に考えてね。』 ……うん。 それじゃあ、ゆたかちゃんやおじさんが風邪で寝込んじゃってるとか? 前にもそんなことがあったし。 ん?だけど、確かその時って…… 『ゆーちゃんもお父さんも風邪で寝込んじゃってさ~。なんか色々大変だからヘルプに来てよ、かがみ~!』 とか言われたから、それもう喜び勇んでこなたの家にいったんだけ。 確かに、私の家には来てないけど……これも違うか。 しかし、考え付く事考え付く事、全部こなたと一緒にいる口実になってるわね。 べ、別に惚気てる訳じゃないからね……と取り敢えず何処かの誰かに言い訳しておく。 「だけど、他に何が………あっ!」 思いついてしまった。先ほどとは別の最悪の想定を……… 「まさか……まさか間女!」 なぜ、間男と浮かぶべき言葉が間女なのか? そこらへんの細かい理由なんか詮索している場合じゃない。 確かに、こなたは反則的なまで可愛い。 そしてその真の可愛さを知っているのは、世界広しと言えど私だけだという自信はある。 とはいえ、あの可愛さ。その一端を垣間見ただけで、心奪われる人は少なくないはずだ。 さらに厄介な事に、当の本人にはその自覚がまったくない。 ああ見えてこなたは押しに弱いから、必要以上に迫られたら断れないのかも。 「やっぱりこなたと同じ大学にすればよかったわ!」 今更ながらの後悔が私を襲う。ああっ!ずっと一緒だった陵桜の頃が懐かしい! でも今は、そんな後悔に襲われている場合じゃない。 誰?相手は誰なの? 今度は思いつく限りの人を順に考えていく。 みゆき……はありえない。高校時代、さんざんこなたとの私の仲を見てきたはずだ。 そんなみゆきが、こなたをどうにかしようなど考えもしないだろう。 つかさも同様。むしろみゆきよりも私達の仲を見てきている。 ゆたかちゃん……にはみなみちゃんがいるし。逆もまたしかり。 田村さん……私達を漫画のネタにこそすれ、実際にやってみようとは思わないだろう。 漫画のネタにもして欲しくないけれど。 パトリシアさん……も田村さんと同じね。私達のことを騒ぎ立てておしまいよ。 となると、私が知ってる限りでは精々峰岸と日下部か…。 峰岸はないとして、日下部は…… 日下部…… ………… …… あいつかぁぁぁぁぁ!! そうか、あいつか! 同じ大学の同じ学部って聞いたときはまさかとは思ったけど、やっぱりそうだったか! そういえば、こなたを紹介してくれって言い出したのも、あいつだった気がするわ…… 『柊はうちのだ』とか言ってたのも、こなたと話すための口実だったか! そんなことを考えていると、思いたくもない妄想が頭の中に広がった。 『なあ、ちびっこ?いいだろ?』 『駄目だよ。私にはかがみが……』 こなたは必死に逃げようとするけれど、あいつはこなたを追い詰める。 『そんなこと分かってるってヴぁ。だから今だけ……な?』 『今だけでも駄目だよ。』 こなたの意思は固い。当然、さすが私のこなただ。 『私のこと、嫌いか?』 『そんなことない。そんなことないけど……』 心優しいこなたにたいして、あいつはそう言ってつけこんでいく。 『だよな~。だったら、友達同士のスキンシップだと思ってばいいじゃん。』 あいつはこなたの両腕を押さえると、そのまま顔を近づけ…… そして…… 「絶対駄目!こなたにそういう事をしていいのは、私だけなんだから!」 高まる感情に身を任せ、私は思いっきり机をたたいた。ドンッという音が私の部屋に響く。 「そういうことって、どういうこと?」 隣にいるこなたが、からかうように聞いてきた。 「そりゃあ、抱きしめたり、キスしたり、頭を撫でたり、髪を梳いたり、頬ずりしたり…他にもたくさんあるけど、そんなの全部よ!!」 感情的になってしまった私は、こなたの問いに対してついこんなことを口走ってしまった。 ああ…何時もの私なら絶対にこんな事は言わない。こんな本当の事なんて絶対に言わないのに… 「そうだね。私もかがみ以外にはそんなことされたくないよ。」 ほら、さっきのは馬鹿な考えだ。愚かな私の妄想だ。うんうん、やっぱりこなたには私しかいない。 ……はて? そう言えば……なんか、微妙におかしくない? 「でしょ?!そうに決まってるわよね、こな……た?」 うん、思い出した。なんであんたが当たり前のように隣にいるのかな? さっきまで、あんたがうちに来ないことで悩んでたって言うのに。 「やふー、かがみん!」 何事もないかのように、こなたが手をあげてそう言った。 「……なんでいるのよ?」 「なんでって、かがみが寂しくしてるんじゃないかって、心配だったから。」 こなたの最近の言い訳。いつも通りのはずなのに、まだ私の頭はうまく働いてくれない。 「勝手に家に入ってきたら、不法侵入よ。」 「将来の伴侶なんだから、別にいいじゃん。かがみもうちに来るときは勝手に入ってもいいからさ。合鍵渡す?」 そんな話をしていたら、だんだんと醒めてきた。ええ、冷静になって来ましたとも。 そんな私が、今こなたに聞くべきことは…… 「合鍵は遠慮なくもらうとして……ねえ、こなた?」 「なに?」 「えっ……と、何時からいた?」 「かがみが『もしかして……私に飽きた?私のこと、嫌いになった?!』って言ってたあたりから。」 私の声色と話し方を真似しながら、こなたは言った。 つまり、最初からいたと…… その言葉を聞いて、あの時とは別の意味で顔が青ざめる。 「『いや、そんなことない!こなたが私を嫌いになるなんてありえない!』」 「うっ……」 一旦は青くなった顔が、今度は段々と赤くなるのがはっきりと分かった。 「『………えへ。』」 「―――――――!!!」 私は声に鳴らない悲鳴をあげると、逃げ出すようにこなたの隣から離れた。 そしてそのままベットに直行し、頭から布団を被る。 穴があったら入りたいとは、きっと今みたいな事を指すんだろう。 「ああ、からかいすぎたよ。ごめんね、かがみ。謝るから、布団から出てきてよ。」 私はその言葉に応じて、頭だけ顔を出す。私はこなたと違って非常に素直なのだ。 「なんでずっとうちに来なかったのよ?」 こなたを見ずに拗ねたように言ってみる。 「ずっとって、たった二週間だよ?」 「それでもよ。」 「かがみからの電話も毎日ちゃんと出たし、メールも毎日返したよ?」 「それでもって言ってるでしょ!」 今回ばっかりはこなたの言い分が正しいと思う。 でも、好きな人の姿を見たいと思うのはいけないこと?好きな人がちゃんと傍にいて欲しいを願う事は駄目なことだろうか? 「分かったよ。ちゃんというからさ、布団から出てきてよ。」 それじゃあと、私は布団から抜け出した。こなたはそれを見ると、ベットに近づいてきて私の隣に座った。 「かがみさ、前に会ったとき手袋欲しいって言ってたよね?」 「そういえば、言ったような気がするわね。」 この時期、手袋やマフラーは必須アイテムっていってもいい。 そして私はつい最近、その必須アイテム、手袋をどこかに片方だけなくしてしまったのだ。 まったく、手袋といい靴下といい、二つあるものはどうして片方だけなくなっちゃうのだろう? 「もう代わりのやつ買っちゃった?」 「まだよ。先週は課題が忙しかったから。」 そういえば、課題が忙しかったから、少しだけ来るなとこなたに言っておいた気がする。 なんだ。こなたがうちに来なかったのは、その為でもあったのか。 「よかった。……はい、これ。」 こなたは鞄から手袋を取り出すと、私にポンと渡した。 菫色をした毛糸の手袋だった。そしてなにより……手編みだった。一目で分かった。 手にはめてみるとぴったりで、そしてなにより暖かかった。 「これって、こなたが編んだの?」 「そうだよ。ほら、見てよこれ!」 こなたはもう一つ鞄から手袋を取り出した。今度取り出したほうは蒼色をしていた。 「すごいでしょ!お揃いだよ!」 こなたも私と同じように手袋をはめると、私に見せびらかした。 「でもさ、編み物とか始めてで、しかも二週間でこれだけ出来るたんだからすごいよね。私編み物の才能あるよ!」 顔を赤らめながら、胸を張ってそう言うこなた。きっと照れてるんだろう。 ああ、本当に可愛い…… 私は隣にいるこなたを思いっきり抱きしめた。二週間ぶりのこなたの温もりを感じる。 「ありがとう。本当に大事にするわ。」 「うん、大事に使ってよ。今度これ着けて、どっか遊びにいこうね。」 「そうね。そうしよう。」 しかし、本当にこなたにはかなわない。会いに来てくれるだけで、こんなにも私を幸せにしてくれる。 先ほどまでの焦燥も、まるでちょっと長い待ち時間のようだ。 「ねえ、かがみ?」 私の腕の中で声がした。 「なに?」 「私さ、これ作るのすっごい頑張ったんだよ?」 こなたは編み物は始めてだといっていた。それなのに手袋を二つ。才能があったとしても、並大抵の努力じゃできないだろう。 「そう。」 「普段見ない編み物のサイトとか見てさ。毛糸を買いに手芸店にまで行ったんだよ。」 手芸店に買い物に行くこなたを想像する。子供が買い物に行くみたいで、ちょっとおかしかった。 「そっか。」 「そうだよ。ネトゲーも我慢したし、漫画もアニメも見ないで頑張ったんだよ?」 あのこなたが、ゲームも漫画もアニメも見ない。これだけでもこなたの意気込みを感じられる。 「うん。」 「さっきはああ言ったけど、私だってかがみにだって会いたかったんだ。だけどこれが出来るまではと思って、必死に我慢したんだよ?」 これは嬉しい。結局私達は同じ気持ちだったのだ。 「こんなに頑張ったのにさ……」 「―――?」 「そのご褒美が『抱きしめてくれてありがとうの言葉』くらいじゃ、割に合わないと思わない?」 こなたは上目使いに私を見ると、ゆっくりをその目を閉じて唇を突き出した。 普段の私だったら、『調子にのるな』とでも言って一蹴していただろう。 だけど、ずっとこなたに会わなかった所為かな?非常にうれしい事に、今の私はどうかしているみたい。 「馬鹿……」 私はたった一言呟いた。 そしてこなたと同じように目を瞑ると、ゆっくりとこなたに顔を近づけた。 もう一つの待ち時間へ コメントフォーム 名前 コメント GJ!!(≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-07-14 18 33 16) かわいい・・・えへwww -- 名無しさん (2010-11-13 19 00 24) 溶ける -- 名無しさん (2010-11-05 20 51 16) こな×かがはジャスティス です! いいこな×かが次も期待 してます! -- 無垢無垢 (2009-01-29 23 18 52) いいなぁ~ホント毎回同じ感想でスイマセンが、この様なこな×かがは大好きでたまりません。G.J -- kk (2009-01-29 21 53 43) 良いこなかがをよんだw その後はもちろん……えへww -- 名無しさん (2009-01-29 13 34 46) 読んでてこっちまで………えへwwとなったのは言うまでもないですwwGJ! -- 名無しさん (2009-01-29 13 08 14) ちょっとアホっぽいかがみんが……えへww -- 名無しさん (2009-01-29 12 45 08) 投票ボタン(web拍手の感覚でご利用ください)
https://w.atwiki.jp/syukatsu_sugoiyatsu/pages/53.html
サングラス ミーハー 干し芋 5分ほど遅れて 採点表を部屋に置きっぱなし リクスー女2人連れ ダヴィンチ・コード(スレタイの元ネタ) 君、 教えないほうがよかったかな? なんか切なくなった 太ももを 何しにこんな企業に来たんだ。 情報収集に必死な奴 一人だけ電車乗りたくないって奴がいた 医療機器ビジネスは発展途上国をターゲットにして儲かるからです そいつはおもむろにカバンからノートパソコンを取り出すと ちょっと黙ってもらえますか? ■■■■■■■■■■↓新↓■■■■■■■■■■ 超かわいい女が隣で 俺集英社に応募してて、なんつーか、 そっちじゃないですよー! インフラってな~に? 勃起させたら気付くかな さすがJT あまりのキモさに目が離せなかった 「アナタ盗撮したでしょ!」と言い掛かりをつけてきた。 え、あ・・○○社の方だったんですか・・・ トイレで人事のオッサンと鉢合わせ 2リットルのペットボトル2本 馬鹿 サングラス 待ち合わせしていた俺の友達が、 リクルートスーツにサングラス掛けて ダッシュで近づいてきた俺の気持ちを考えたことはありますか。 ミーハー 今日電車の中でミーハーそうな女二人が 「とりあえずトヨタでしょーソニーでしょおーリクルートでしょー」 「あ、まじでまじで、あと日立でしょー」 と、エントリーした場所を話し合っていたが大手ばっかり さらに業界に統一性が全くない 「どこ受かっちゃうかなー」 みたいなこといってたけどこれがアホなのか モッサモサしたファーがついたコート着てるし、ブスだし、殴りたかった 干し芋 説明会の時同じテーブルだった奴(男)と一緒に帰ることになった。 駅のホームで電車を待ってるとき 男「干し芋持ってきたんですけど食べますか?」 私「い、いらないです…」 男「そうですか。くちゃくちゃ…(芋食ってる)」 普通駅のホームで女に干し芋勧めるか? 説明会中にあった話じゃないけど、正直驚いた。 今日このスレみて俺のことかとおもったw が、違うようだな 俺はいつも発泡スチロールでサランラップがしている干し芋か真空パックされた干し芋と飴を 持ち歩いている。 昼にはらへったらトイレで食ってる マクドとかよし牛でも俺からしたら高い そして健康にわるそうだから でも、絶対人には言えない罠w でも、前はセミナーの帰りに電車あんまりこんでないから 普通に食ってた 前は時事馬場しかいなかったしな 若いねーちゃんがきたらさすがにドウドウとは食えなかったが 一口サイズに丸めてばれないように食ってた とにかく俺のことじゃなくてよかった 5分ほど遅れて 面接の待ち合い室に時間に5分ほど遅れて「失礼します!」って叫んで入ってきた人がいた 社員の人はそこにはおらず、面接待ちの学生(俺含む)全員でそっちを見た 一瞬気まずい沈黙が流れ、叫んだ人は廊下へ帰っていった 採点表を部屋に置きっぱなし 5人のGDがあって、それが終わった後に 選考担当の社員の人が「そのままでお待ちください」 と言って、一旦その部屋を出た。しかし、採点表を 部屋に置きっぱなしで、5人でそれを見たら 5項目ぐらいでA・B・Cの3段階評価が書かれていた。 それでほぼGDの選考結果は分かってしまった。 俺はBとCしかなかったので落ちたことを確信したよ。 リクスー女2人連れ セミナーに行く電車の中で、 『怪しいと思った会社は2chで調べると大抵載ってるから、 受けられる会社がだんだんなくなってきた』 と言ってる声が聞こえてきた。 リクスー女2人連れだったが、載ってない会社探す方が難しいってw ダヴィンチ・コード(スレタイの元ネタ) かな~り前にあった出来事。長文 面接前の待機室に凄いニコニコしてる奴がいたのよ。 そいつの番になって、部屋を出て行くときチラッっと見たらまだ笑顔だった。 面接前にこんな表情するなんて、こいつはきっと大物になる。 面接が終わってそいつが出てきたんだけど、まだ笑顔だったのよ。 やっぱり大物だな…って思ってたら何故かぞろぞろぞろぞろ面接の部屋から出て来て、 皆そろって俺の顔を見てギョッとした顔になった。そして一人がこう言った。 「君は?ちゃんと受付通ってきた?」 どうやら受験者は一人だったようです。受付のねーちゃんヒドイよ。・゜(´Д`)゜・。 とある事情から俺はあっさりと引き、帰り始めた。その帰り際にさっきの笑顔の奴が俺を見つけ 「ごめん、私で最後なのでこの後も話を聞かせて頂けませんか、って言っちゃった」 やっぱり大物だったwww 面接の練習で行ったかーちゃんが社長の会社で面接すら出来ないとは思わなかった。 君、 ちょっとスレとは違うけど。 ある会社の選考(小論文→GD→個人面接)で、選考がはじまる前にトイレでウンコした。 その時にスーツの後ろがズボンの中に入ったらしい。 その事に気がつかないまま、選考が始まってしまった。 最初の小論文が終わって、GDの部屋に移動する。 小論文をした部屋から、GDをする部屋に移動する時は、一列で移動。俺は前の方だった。 で、GDは和やかムードで終わり、個人面接との間に休憩が入る。 このとき、俺は他の学生とかなり仲良くなれた気がした。控え室でも結構話したし。 休憩中、またトイレに行ったんだが、その時丁度人事の人もトイレに来てて、 笑いながら、「君、スーツの後ろがズボンに入ってるよ」って教えてもらった。 orzorzorzorzorzorzorzorz 何で、他の学生は誰一人教えてくれないんだ。 GDの部屋に移動する時は1列だったから、絶対誰かしら気がついたはずなのに。 仲良くなれたと思ったのは俺の錯覚だったのか・・・ 他の学生の腹の黒さを垣間見た気がした。 俺だったら、すぐに教えるんだけどなー・・・ 教えないほうがよかったかな? 暇なんでネタ振り。別に凄い奴ではなかったけど、ネタもないしいいよね? 最終面接前、待ち時間にふと前に座ってる長身の男をみると、スーツの肩に鳩の糞がポタリ。 恐る恐る知らせてあげたが、既に着地から時間が経っていたためか、 硬くなっていてとってもとっても取れないようだ。 必死にカリカリと爪で取ろうとしていたんだが、あえなく時間オーバー 奴はウンコを肩に乗せたまま旅立っていった。 面接も終わり、帰りに話をした。糞が気になって面接に集中できなかったらしい。 嘆き悲しむ長身の男。 安易な慰めの言葉とともに肩(糞がついてない場所)をたたく俺。 沈む夕日。赤い空。 ・・・教えないほうがよかったかな? なんか切なくなった 電車で移動中彼女のケツを触ろうとしていやだーとか馴れ合ってるカップルがいた このやろーと思ってみたらすげーブスブサイクカップルだった なんか切なくなった 太ももを 個別面接の順番待ちしてるとき、 俺の次に受ける女が、 「すごく緊張しますね」 と言いながら太ももを摺り寄せてきた。 アヤパン似の女だったから思わず興奮したよ おかげで面接中もハキハキ受け答えできて 内定ゲット! まさに幸運の女神だな あの娘も内定してるのかな・・・ 何しにこんな企業に来たんだ。 ややブラック気味の企業の1次選考(GD)で、待合室で待機してるときに、 となりの香具師が就活ノートを広げたんで俺もチラっと見たんだ。 スケジュールを見ると、「6月5日 国?人事院面接」 そんなお前何しにこんな企業に来たんだ。 面接の練習か、冷やかしか、メガンテか。 そんな香具師と一緒のGDになるとロクなことにならないだろうが、 俺は運よくそいつと別のグループだったんで助かった。 情報収集に必死な奴 凄くないけど、面接の待ち時間とかにやたらとしゃべりかけてくる奴ってなんなの? お天気の話題レベルの雑談ならするけど、「ぼくは○大でxxを専攻していて」 「x社と○社を受けたけど落ちました。理由は~~で」みたいなやたら突っ込んだ 内容で、こっちの事まで聞いてきたりする奴。 なんか情報収集に必死というか、探り入れてるようで会話したくないんだが。 一人だけ電車乗りたくないって奴がいた 面接終わって皆で帰ってたんだけど、一人だけ電車乗りたくないって奴がいた 理由を聞いたら「歩くと、自然と町並みと人を直に見れて心身がリフレッシュできる」と言ってた 電車で30分近くかかる駅間を歩いたソイツがどうなったのか、気になるな 医療機器ビジネスは発展途上国をターゲットにして儲かるからです 某世界的な医療機器メーカーの集団面接を受けた時のこと。 面接で某諭吉の大学の男が志望動機を聞かれ、 「私は発展途上国における経済について専攻していますが(中略) 医療機器ビジネスは発展途上国をターゲットにして儲かるからです」 という主旨のことを言い出しました。 その会社は、実際はどうであれ、倫理観の高さや国際貢献、世界共通の人道的なルール みたいなのが有名で、”尊敬できる会社”として位置付けられている。 もう、面接官ポカーン。 帰り道は電車に乗った途端に、渋谷のキャッチかよ!って勢いで ワイシャツの胸元をはだけ出す諭吉大男。そして始まる就活自慢。 「外資の金融の内定はもらっているんだけどー 仕事がえげつなさすぎなんだよね」 藻前は十分えげつないよ!と思ったのは私だけじゃないはず。 彼は財閥商社が第一志望だったらしいが、果たしてどうなっているやら・・・ 私の内定先を落ちていると聞いた時は、 心が狭いと思いながらも「内定先GJ」思ってしまった。 そいつはおもむろにカバンからノートパソコンを取り出すと 説明会終わって帰りの電車に乗ったら、隣に説明会にいた奴が座ってきた。 そいつはおもむろにカバンからノートパソコンを取り出すと、電源を入れて カタカタカタ・・・と操作を始めだした。 ちなみに見た目はチビ、デブ、もっさりした黒髪、厚底メガネという、いかにもな秋葉系。 何やってるんだろうとチラッと覗いてみたら・・・ いわゆる萌え系美少女のアイコンなどにカスタマイズされたデスクトップ イヤホンをしていても微かに聞こえるアニソン再生 オリジナルの二次元キャラを作成 中でも二次元キャラの作成は、ワードにキャラの設定などを細かく書いてたんだが 設定・・・ホニャララ王国のお姫様だが、命を狙われているので身分を隠して旅をしている。 現在は汚れ無き巫女として主人公の傍に仕えている。 予知能力など不思議な力があり、本人は力を恐れている。 男らしくて自分を一人の女としてみてくれる主人公に恋心を 抱いていて、けなげに主人公に尽くす。(料理が得意!) 見た目は12歳だが実年齢18歳の童顔(でも巨乳・・・) 顔はスカウトされた一目惚れされたりと超美少女。 黒髪でサラサラのロングヘアー。巫女さんの衣装。 キャラへ質問! 好きなものは?「そうですねぇ、・・・可愛いものでしょうか」 嫌いなものは?「わ、私・・・どうしても辛いものが駄目なんです・・・はぅ;」 ↑こんな感じで、思わず目を疑ったw そいつはずっと幸せそうにニタニタしてたんだが、こんな時期に就活を やっているのにお気楽な奴だなぁとある種、尊敬したな。 ごめん、30分くらい乗ってたんだが、キャラの設定を打ち出した辺りで 続きが気になって数回チラチラ見てしまった じっと凝視したりはしてないけど、あまりのインパクトに内容は大体覚えてる 信じてもらえないだろうけどネタではないよ ゲームやメディアやデザイン関係の説明会だったから、 通常では有り得ないほどのオタクがいたんだと思う。 ちょっと黙ってもらえますか? GDで何だか調子に乗った男がベラベラうるさい。 そいつに向かって半ギレで「ちょっと黙ってもらえますか?」 と言った奴がいた。協調性第一のGDでなんて事を! 帰りの電車で「俺は落ちてもいいからあいつを落としたかった」 と言っていた。 最近、その会社の採用情報を後輩と見ていたら、半ギレで 「黙っててもらえる?」発言をした奴の写真が載ってた。 内定者代表で座談会に参加している。 あんな発言をしても内定できる人もいるんだなと思った。 ■■■■■■■■■■↓新↓■■■■■■■■■■ 超かわいい女が隣で 超かわいい女が隣でさ、俺に 「今日の資料ってこれだけですよね?」 って話しかけてきた。 奇跡だと思った、その女は目か頭かどっちか、もしくは両方おかしいのかもしれない。 俺集英社に応募してて、なんつーか、 Eラン大学(男)が話してた志望先の話 「俺集英社に応募してて、なんつーか、ジャンプ作りてえーみたいな」 「小学館にも応募してて、集英社よりは簡単?みたいな」 そっちじゃないですよー! 俺も変な人になった。 受付で案内されたエレベーターのところがわからず、受付のおねーちゃん 3人くらいが立ち上がって「そっちじゃないですよー!」とか騒いでたんだけど まさか俺のことを言ってるとは思わず口あけてうろうろしてた インフラってな~に? 隣の男『どういうとこ回ってるんですか?』 あたし『インフラ中心に…あと少し金融もみてます』 隣の男『インフラってな~に?』 あたし『…インフラストラクチャーです』 隣の男『それってなあに?』 会話にならんww インフラって男の子のほうが詳しそうなのに~~ 勃起させたら気付くかな おれはおれの語学力を活かしたいからさー 満員のエレベーターでこんなこと言ってるやつがいた そいつの鞄がおれの股間にめり込んでた やっぱ語学力はすごいなと思った、しゃべるのに夢中で気付きやしない しゃべり相手の女に必死で目で訴えたが 一度おれの股間を凝視した後、気付かない振りしてる 勃起させたら気付くかなと一瞬でも考えたおれは語学力のない負け組 さすがJT JTは選考会の休憩で社員が全員たばこ吸いに一斉に部屋出てったな なんというか、さすがとしか言いようがない あまりのキモさに目が離せなかった チョッパーで思い出したけど、豪雪終わって帰りの電車で 鞄から角つきのチョッパーのボウシを取り出して被ってた奴いたな あまりのキモさに目が離せなかった 「アナタ盗撮したでしょ!」と言い掛かりをつけてきた。 先週、午前中に説明会終わって携帯片手に2chやりながら二社目に向かう為電車に乗ってたら 漏れの前に立ってたリクスーで結構かわいい女が、 俺がオタクっぽい風貌ってだけで「アナタ盗撮したでしょ!」と言い掛かりをつけてきた。 俺は駅で降ろされて駅員に引き渡されそうになった。 でも俺には犯行は不可能だった。なぜならカメラなんてないボロイ携帯だったから。 俺はその事実を駅員とその女に告げ、オタクっぽい風貌だからって犯人と決め付けやがって、と抗議した。 女は謝ってた。そこで名誉毀損で訴えるからなと強く出たら 「それだけは勘弁してください、その代わり何でも言うことを聞きます」 って言うもんだからそのまま次の説明会はサボってホテルに行ってやりまくったよ。 え、あ・・○○社の方だったんですか・・・ 説明会会場で、トイレから学生っぽい人が出てきて、 別の男子学生がその人に話しかけた。 「あ、もしかしてここの説明会(に来た人)?」 『あ、はい』 「あのさ、まだ受け付けって始まってない?」 『2時から受け付け開始の予定ですのでもう少々お待ち頂けますか、すみません』 「え、あ・・○○社の方だったんですか・・・すみません、お若いから学生かと・・・」 笑っちゃ失礼な話かもしれんが自分もやりそうで怖かった。 トイレで人事のオッサンと鉢合わせ 会社のトイレで人事のオッサンと鉢合わせしたことがあるわ。 そのオッサンは用を足しながら「はぁ~、気持ち~、あー、スッキリする~、ねえ?」と独り言を言うもんだから、対応に困る。 「そうですね。スッキリしますね」なんて言う訳にいかないだろ? 2リットルのペットボトル2本 就活では無いが受験時にすごいやつを見た 午前の試験が終わり、みんな飯を食べはじめる。その中に一人様子がおかしいやつがいた。 カバンから2リットルのペットボトル2本、そして一辺20センチくらいある正三角形のおにぎりを取り出した あいつはなんだったんだろう・・・ 馬鹿 集団面接にて俺ともう一人で待機していたんだが、 いきなり内線電話片手に俺に「どこにかける?」とかにやけ面で言ってきやがった。 俺はすっかり面接モードに入っていたからちょっと愛想笑いでしかとしてたら 「お前つまらんやっちゃなwww」とかいってげらげら笑っていました。 そのげらげら笑っている場面で面接官登場。もう最悪。俺まで変な目で見られ 最低な気分で面接終えました。名前も知らん高知の大学からコンサルなんて受けるんじゃねぇよ
https://w.atwiki.jp/sizdekaron/pages/22.html
DFなどの待ち時間に暇つぶし アメーバピグ ハンゲーム。無料CRエヴァで玉をためて、「ななぱち」でいろいろな機種も遊べます。 CRエヴァ・花の慶次などあります
https://w.atwiki.jp/vipkaede/pages/141.html
カオスホーンテイル 前提 Lv110以上(戦闘員は160lv以上推奨) ホーンテイルの洞窟入口まで行くか試験の塔5Fまで進める いろいろ 1日の回数はノーマルとカオス共通で2回まで、試験の塔慶友なら追加入場券を使って合計7回いける 7,8chで戦闘可能 通常のホーンテイルとは異なり、本体召喚後30分以内の討伐でもアイテムドロップがなくならない 誘惑について ホンテの攻撃で最も危険なのが誘惑で 食らうと10秒程度薬などが使えず勝手に自機が動き出します 誘惑の後に1/1もらったらいくらHPあってもお陀仏なので対策必須 誘惑には単体誘惑、集団誘惑の2種類があります まず単体誘惑は首1から本体まで全段階で飛んできます 単体誘惑の対象は最初にかかった人が死ぬか落ちるまで変わりません なので1人が囮になることで対処します 囮は回避率が高くメルガで耐久力もそこそこある斬りが適任次点でPD かかったときの動き方はその場でジャンプ、左に移動、右に移動の3パターンですが ロープに掴まってれば誘惑にかかっても勝手に動きません 首1での単体誘惑の対象は遠征隊長で確定ですが 首2、本体では(首1MAPに)2番目に入場した人が単体誘惑の対象になるかもしれません そして集団誘惑は本体の右腕、左腕のHPがそれぞれ1/3になったら使用し 一気に10人程度かかります おれらの人数だと多分全員かかることになるので 他のパーツを先に倒すことでできるだけ死亡率を下げます 動き方は左に移動、右に移動の2パターン? 首戦 1回目 HP 1,650,000,000 経験値 3,892,812 物理魔法1 雑魚召喚 誘惑 吹き飛ばし HPMP1/1 誘惑に気をつけること 2回目 HP 1,650,000,000 経験値 3,892,812 1回目と同じなので省略 本体戦 頭(左) ?plugin=ref page=%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%AE%E9%A0%ADA src=%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%AE%E9%A0%ADA.png HP 1,650,000,000 経験値 11,122,320 物理魔法1 雑魚召喚 アンデット 物理反射 HPMP1/1 物理反射はダメージは6k~7kぐらいだが、暴風などのスキルを使っているとほぼいきかけるぞ 頭(真ん中) ?plugin=ref page=%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%AE%E9%A0%ADB src=%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%AE%E9%A0%ADB.png HP 1,950,000,000 経験値 23,021,176 物理魔法1 雑魚召喚 スキル解除 リバース HPMP1/1 気絶 それほど怖くないのでパンパン叩け 頭(右) ?plugin=ref page=%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%AE%E9%A0%ADC src=%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%AE%E9%A0%ADC.png HP 1,650,000,000 経験値 11,122,320 物理魔法1 雑魚召喚 アンデット 魔法反射 HPMP1/1 こっちは魔法反射で、頭(左)と同じ 気をつけろとだけ言っとく 左手 HP 1,150,000,000 経験値 7,751,920 スキル解除 ガードアップ 誘惑 スキル解除 操作不可 MP0攻撃 誘惑はこいつらのせい、早めに潰すのがスタンダード 右手 HP 1,150,000,000 経験値 7,751,920 封印 暗黒 ヒール 誘惑 薬使用不可 操作不可 左手と同じ 状態異常もしてくるので手は真っ先に潰せ 羽 HP 1,350,000,000 経験値 9,100,080 雑魚召喚 ヒール パワーアップ マジックアップ 脅威はない、引きちぎれ―^o^ 足 HP 650,000,000 経験値 4,381,520 吹き飛ばし 気絶 デブ 尾 HP 450,000,000 経験値 2,696,320 毒(範囲) 吹き飛ばし 接触ダメがすんごい高かった気がするから当たるなよ死ぬぞ 流れ 入場 ↓ 首1倒す ↓ 首2倒す ↓ 石叩いて召喚 ↓ 足、尾倒す ↓ 腕、尾倒す ↓ 首もぎ ↓ 終わり 倒すために ソロで行くならステ150kぐらいないと厳しい、状態異常耐性もあげないと事故死する 立ち回りは通常のホンテと変わらずいけるから頑張って PTで行くならそいつらの指示に従え、大抵の場合適当に叩いていけばイケメンがしゅんころしてくれてるから
https://w.atwiki.jp/oyatu1/pages/1019.html
気が乗らなかった。憂鬱っていう言葉に言い直してもいいかもしれない。 とにかく何をやってもつまらなかった。 「はぁ……」 私はため息をはくと同時に、ネトゲーを終了させた。 そしてイスから立ち上がると、そのままフラフラとベットへ倒れこんだ。 そして近くにあった漫画を手に取ってパラパラとページをめくった。 まったく頭の中に入ってこなかった。 「はぁ……」 またため息を吐くと、私は手に取った漫画を元の場所に戻した。 私がこんな風になってしまった理由。それはもうはっきりしている。 あまりにはっきりしてるから、自分でも困ってるくらいだ。 私を知ってる人がこの理由を聞いたら、なんて思うかな。きっと大笑いだよね。 私自身が『こんな理由で?』って思ってるんだから。 その理由、原因っていうのは…… かがみに…… かがみにしばらく家に来るなって言われたってこと。 『もう一つの待ち時間』 別にかがみとケンカしたわけでもなんでもないんだよ。 ただ今日かがみの家に行ったときに…… 「今週ちょっと大学のレポートで忙しいのよ。だから今週はなるべく来ないようにしてね。」 って言われただけ。 別におかしくないよね。『忙しいから来ないでくれ』なんて言葉にどこに文句を言えばいいのだろう。 文句なんて言えない。言えるはずがない。だけど…… 「かがみの馬鹿。」 別にかがみと一緒にゲームやアニメが見たいわけじゃない。遊びたいわけじゃない。 確かに一緒にそういうことが出来たら楽しいけど、別に出来なくてもかまわない。 かがみが課題で忙しいっていうんなら、端っこの方でおとなしくてる。 私はただかがみと一緒にいられれば、それで構わないのに。 それを分かってくれない鈍感な恋人をちょっとだけ恨んだ。……本当にちょっとだけ。 「それにしても……たったこれだけのことなのにねぇ。」 思わず苦笑してしまった。本当になんでこれだけのダメージを受けているのか自分でも不思議なくらいだ。 本当は今日だって色々理由をつけてかがみの家に泊まるつもりだったんだ。 ちゃっかり何時ものお泊り道具も、鞄の中に入ってたし。 それがあの言葉を聞いた途端、こうしてトボトボと家に帰ってきちゃったんだから、とんでもないダメージだ。 「これで別れ話なんて言われたらどうするんだろう?」 自分でも冗談めいた言葉だったと思う。かがみがそんなことをいうはずがない。それは分かってる。 だけどその言葉に、自分の背筋が凍りついたのがはっきりと分かった。 そう、私はすっかり忘れてたんだ。 今のこの幸せがとんでもない奇跡によってもたらされてるってことを。 「………」 途端に不安になった。言いようもなく。 だって、そんなこと絶対にありえないんだから…… 大丈夫、大丈夫だからと、私は目を閉じて心の中で必死に呟いた。 もう一度目を開ける頃には不安もすっかり消えて……いるわけがなかった。 はっきり言って、私はそこまで強い人間じゃない。漠然とした不安。それが心の中にはっきりと残った。 それは決して小さいものじゃなくて……かがみとの関係を表す証、絆のようなものが欲しい。そう思わせるほどだった。 「絆かぁ……」 絆って言っても心の繋がりみたいのから、結婚指輪みたいな物までいろいろあるよね。 私とかがみの心の繋がりは誰にも負けないくらい強いから、私が欲しいのは後者かな? それを見ただけで、私とかがみは恋人同士なんだなって分かるような……。 身に着けるだけで、まるでかがみと一緒にいるみたいに感じるような…… そんなのが欲しいな。 思ってみたはいいけれど、そんなのって何があるかな? ん~、さっき考えた結婚指輪みたいな指輪とか? でもかがみにいきなり指輪を渡したらビックリするよね。私だったら思うもん。 だとしたら、あとは一体何があるんだろう……? 考えてみたけれど、何にも思いつかなかった。想像力がないのかな? やっぱ、そんな都合のいい物ないと思いかけていたとき、今日かがみに聞いた話を思い出した。 「そういえば、今日かがみが手袋なくしたって言ってたよね。」 手袋……手袋かぁ…… うん、手編みの手袋なんかどうかな?それで二つ作ってお揃いなんかにしたりして。 手袋だったら、今の時期何時でも使える。お揃いにすれば、恋人同士なんだなって感じられる。 一緒につけて外に出たりすれば、これはもう指輪とかと変わらないんじゃないかな? 「よしっ!決めた!!」 手袋を編もう。二つ作って、一つをかがみにプレゼントしよう。そうすれば、お揃いだ。 かがみもきっとすごく喜ぶよ!だって私の手作りなんだから! これ渡したら、かがみどんな反応してくれるかな? 手袋をかがみに渡したときのことを思うと、なんだか想像が止まらない。 ――――――― 『はい、かがみ!これ私が一生懸命作ったんだよ。受け取って!』 私はそういってかがみに手袋を渡す。かがみはその手袋を受け取って手にはめてこう言うんだよ。 『ありがとう、こなた。すごく……すごく暖かい。』 その言葉とかがみの笑顔に、私はもう嬉しくて…… でも、かがみの言葉はそれだけじゃ終わらない。 『でもね、こなた?』 『なに?』 『こうした方が、もっと暖かいんじゃない?』 そう言って私を思いっきり抱きしめてくれるんだ。 『か、かがみ……』 いきなりの事で私はびっくりしちゃうんだけど、かがみはそれでも抱きしめる事をやめない。 『これ作るの、頑張ったんでしょ?』 『う、うん……』 『お礼に、もっと暖めてあげる。もしかしたら、暖かいじゃなくて、熱くなっちゃうかも知れないけど。』 かがみはそこまで言うとゆっくりと顔に唇を近づけて………そして…… ―――――――― 「いや~、かがみからしてくれるなんて!……私恥ずかしいよ?照れちゃうよ?!」 私は枕に顔をうずめながら、足をバタバタと動かした。 と…そんな風に体を動かす事、およそ数秒。だんだんと冷静になってきた。 「まったく……何考えてんだ、私。」 まさか私にこんな妄想が考えられるとは思わなかった。これじゃあ、かがみやひよりんのことを悪く言えないよ。 「コホン……と、とにかく……手袋を作るのは決定だね。」 手編みの手袋を作る。それもかがみの分と私の分の合わせて二つ。 手袋を作るなんて始めてだし、作れるのかという不安はあった。 「でもまあ、なんとかなるか。」 自信がまったくない訳じゃない。 実は小学生くらいのとき編み物を教わった事があるだよね……お父さんに。 お父さんはどういうわけかこう言ったことも得意で、私が小さいときによく手編みのセーターとか手袋とか作ってくれた。 父さんが夜なべをして手袋を編んでくれた……なんて、余りにも馬鹿馬鹿しいから誰にも言ってないけど。 というわけでそんなお父さんの下、暇つぶしに編み方だけは教えてもらってるんだよね。 ただ問題は、あくまでも教えてもらったのは編み方だけ。 実際に手袋なり、セーターなり、使えるものを作った事をはないってことなんだけど…… 「とりあえず、実行あるのみだよ!」 無理を通して道理を蹴飛ばす。これが俺達何とか団だ!……なんて台詞のあるアニメがあったけど、まったくその通り。 やってみないと結果は分からないよね。それにもしものときはお父さんにだって聞いてみればいい。出来れば聞きたくないけど。 「それじゃあまずは、ネットで情報収集だ!」 私はそう言って、ベットから飛び起きた。それはもう、思いっきり勢いよく。 ――――――― 問題は唐突に訪れた。 「しまった……どうしよう……?」 私用の蒼色の手袋が何とか完成し(それでも10日もかかったけど)、かがみ用の手袋を作り始めて2日目。 私はとんでもないミスをしたことに気が付いたのだ。 「……かがみの手って、どれくらいの大きさなのかな?」 そう、かがみの手のひらの大きさがまったく分からなかったんだ。 私はすでに完成していた私用の手袋を手に取った。 「この大きさじゃ駄目だよね……」 私にピッタリの蒼色の手袋。私にピッタリじゃ、かがみの手には合わないだろう。 「これくらい……かな?」 私用の手袋より、ほんの少し大きくしてみる。 「……なんか違う気がするね。もう少しかな?」 さっきよりさらに大きくしてみる。 「……これでも小さい気がするよ。」 少しずつ、少しずつ、その大きくしていった。だけど、どれだけ大きくしても足りない気がした。 「やっぱ誰かの手を参考にしたほうがいいのかな?」 だとしたら、お父さんやゆーちゃんは無理。ゆーちゃんは私よりも小さいし、お父さんは大きすぎる。 みゆきさんやつかさに頼んでみる?それとも近場でみさきちとか? 「………」 なんでだろう?それでも合わない気がした。少なくとも今よりは正確になるはずなのに…… 「やっぱり、かがみじゃないと駄目だよ。」 だけど、それは無理だ。せっかくのかがみへのプレゼントなのに、そんなこと出来るわけがない。 「はぁ……」 八方塞だった。思わずため息も出るってもんだよね。 「かがみの手の大きさかぁ……」 そういえば前に手の大きさを比べた事があったなぁ…… ――――――――――― 『なに見てるのかがみ?』 私は遊んでいたゲームを中断すると、かがみを見つめた。さっきから私の手ばっか見てるんだよね、かがみ。 『あんたって、手も小さいんだなって思ってね。まっ、体が小さいんだから当然か。』 ムカッときた。私が背が低い事を少しだけ気にしてるのを、かがみだって知ってるはずなのに。なに、その言い方! 『そんなことないよ。』 私はその気持ちが気付かれないように何気ないように言った。 『そんなことあるわよ。ほら?』 そう言ってかがみは私の左手をとると、私の手のひらと自分の手のひらを重ねた。 『もう片方も……』 今度は右手。互いに両手を突き出して、手のひらを重ねている格好になる。 『ねっ?全然小さいじゃない。』 事実だった。私の手は全然小さくて、かがみの指の第一関節に届くかどうかの大きさしかなかった。 『む~~~』 悔しさのあまり、思わず唸ってしまった。呻ったところで、どうなるわけでもないけど。 『………』 『かがみ?』 かがみは何も言わないで突き出した私の手を、そのまま包み込みようにギュッと握ってくれた。 『本当に小さいのね……』 かがみは独り言のように言った。今度は私が何も言えなくなる番。 実際、かがみが手を離してくれるまで私は何も言えず、なにもすることができなかったんだから。 ――――――――――― あの時はずっとドキドキしっぱなしだったし、あまりの恥ずかしさにかがみの顔も見られなかった。 けど、かがみの手の大きさ、その暖かさははっきりと覚えてる。 なんだ……誰かに頼まなくたって、私はしっかりと分かってるよ。 「……うん!」 自分を信じよう。かがみのことなら誰よりも知っている私だ。 あの時のかがみの手の大きさを考えれば、絶対にピッタリに作れるはず! 「よ~し!なんだか燃えてきたよ!!」 私はそんな熱意を胸に、作りかけの手袋をもう一度手に取った。 ――――――――――― 「できた~!!」 もうすぐ日が昇るであろう時間に、ようやくかがみ用の手袋が完成した。 これを作るまでに4日。慣れたとはいえ随分時間がかかった気がする。 私はまじまじと完成した菫色の手袋を見つめた。 出来がいいとはお世辞にも思わなかった。 目が粗い。縫い目が合ってない。作り慣れてる人だったら、もっとうまく作れただろう。 それでも二週間、一生懸命頑張った。 アニメや漫画もほとんど見なかった。ネトゲーだってやってない。 今週は経験値とドロップ率が2倍の期間で、なんとしてもINしようってずっと前から考えていたのに。 かがみの家にだって行かなかった。かがみに来るなって言われたからっていうのもあるけれど、それでもやっぱり行きたかった。 会って直に話がしたかった。でも、それすらもこれが出来るまではと我慢した。 「だって、かがみの電話とメール、変なときに来るんだもん……」 そう、不思議な事にこの二週間。毎日のようにかがみから電話がきたりメールが届いたりした。 さらに変なことに、決まって私がこの作業をサボろうかななんて思ったときに。 電話もメールも内容はたいした事なかったんだけど、なんだか『はやく作ってよね。待ってるんだから』と言われてるような気がした。 だから余計に一生懸命になれた。頑張れた。そう考えると、こんなに早く完成したのも、かがみのおかげかもしれない。 「ちゃんと出来てるよね?」 私は出来を確認するため菫色の手袋を自分の手にはめてみた。 「ぶかぶかだ……」 かがみの為に作った手袋は大きかった。私の手よりも一回りくらい。 試しに私の手袋を合わせてみる。私の手袋は、あの時と同じように第一関節ぐらいの大きさしかなかった。 でも、これがかがみの手の大きさなんだ。これが私の好きな人の手なんだな…… そう思うと自然と顔が綻んだ。なぜだか分からないけれど、うれしくて堪らない。 この気持ちがかがみにも分かってくれるとうれしいな…と私は思った。 「なんだか安心しちゃって眠くなってきたよ。」 緊張が解けちゃったのかな。ものすごく眠い。 今はもう寝てしまって、起きたらすぐにかがみのところに行こう。 私はそんなことを思いつつ、ベットにもぐりこんだ。 横になると、すぐに睡魔が襲ってくる。私は手袋を渡したときのかがみの顔を想像しつつ、それに任せて眠りに落ちた。 かがみの手袋をつけっぱなしで眠っちゃったのは、私だけの秘密だ。 ――――――――――― そして今、私はかがみの家の前にいる。 かがみへの連絡はしてない。プレゼントも含めてサプライズだからね。 連絡しちゃったら驚かないじゃん。 私はそっと鞄の中を覗き込んだ。いつものお泊りセット。それに二つの手編みの手袋。 小さいのは私の分で、大きいのはかがみの分。 せっかくのプレゼントなんだから、ラッピングぐらいしてくればよかったかな。 今更になってそう思ったけど、もう遅いよね。 それに家を出たときは早くこれを渡したくて……早くかがみに会いたくて堪らなかったんだから、そんなこと気付きもしなかった。 「それじゃあ、かがみのところに行きますか!」 今日はいつもとはちょっと違うのだ。そう気合を入れつつ、私はインターフォンに指を近づけた。 「ん~、でもチャイムを鳴らしたらかがみが来ちゃうかもしれないよね。」 かがみが出てしまったら、サプライズもなにもあったもんじゃない。 私は危うくインターフォンを押そうとした指を引っ込めた。 つかさにでも電話して開けてもらおうかな。などと思いつつ、冗談半分にドアノブを回してみる。 ガチャ... 「おお、開いた。」 そのまま中を覗いてみると、誰かがいる気配がした。玄関にもかがみの靴がある。留守って訳ではないみたいだ。 「まったく、無用心だよね。」 鍵をかけないで出かけるなんて、きっとつかさに違いない。まったく、つかさも仕方がないよね。 私はそのままかがみの家に入ると、ドアの鍵を閉めた。私はつかさと違って几帳面だから。 ――――――――――― 「なんだか緊張するな~。」 いつものだったらなにも考えずにドアを開けるんだけど、今日は違う。 今日はサプライズ。かがみにプレゼントを渡すんだから。 私は音を立てないように少しだけ、そいてゆっくりとドアを開けた。 その隙間から中を覗くと、かがみの姿が見えた。 久しぶりのかがみの姿に思わず顔が綻んだ。 おっと、いけないいけない。心の中でそう呟いて、かがみを見つめ続ける。 どうやらパソコンで何かしているみたい。レポートが大変ってこの前言ってたからそれかな? 少し待ってみたけど、まったくこっちに振り返ろうともしない。 しかたがないので私は足音を立てないように、ゆっくりとかがみの隣へと近づいていった。 かがみは私が隣に来ても、まだ気が付いてくれなかった。 真っ直ぐに、目の前のパソコンの画面だけを見ている。 かがみの愛しの私が隣にいるのに、何で気が付かないかな? ちょっとムカっときた。文句の一つでも言おうかなと思ったその時だった。 「もしかして……私に飽きた?私のこと、嫌いになった?!」 かがみが叫び声をあげた。横から顔を覗いてみると、顔色が悪い。 一体誰がかがみのことを嫌いになったの? そんなことを思いつつ、チラッとかがみが凝視しているパソコンの画面を見てみた。 そこに表示されてるのはレポートの内容なんかじゃなくて…… 『こなた』 私の名前だった。 あれ?もしかして、かがみが今考えてるのって私のこと?! 私がかがみのことを嫌いになったと思ってた?! その疑問は、次のかがみの言葉で解決することとなった。 「いや、そんなことない!こなたが私を嫌いになるなんてありえない!」 そう言ってブンブンと頭を振るかがみ。本人は必死みたいだけど、傍から見ると馬鹿っぽい。 それにしても、やっぱり私のことだったか。 いやね、私がかがみを嫌いになるなんてことは、確かにありえないけど…… あなたは一体なにを考えているのかな? 「………えへ。」 うわっ、今度はものすごいニヤけ顔だよ。さっきの悲壮な顔は一体なんだったんだろう? こんなかがみの顔初めて見たよ…… 「となると、なにか他に理由が……」 うん。で、なんのどういう理由なの?きっと私絡みなんだろうけどさ。 というか、まだ私が隣にいるのに気が付いてないのかな? 私は『考え込んだ顔→ニヤけ顔』のコンボを繰り返すかがみの隣で、手を上下に振ってみたりした。 でも、まったくもって私に気が付いてくれない。いつもだったら絶対気が付くのに、ものすごい集中力だね。 「だけど、他に何が………あっ!」 急に何か大切な事を思いだしたかのように、かがみが言った。 今度は一体何なんだろう。なんだか、だんだんかがみの一人舞台を見るのが楽しくなってきたよ。 「まさか……まさか間女!」 間女?!間女って何!? 「やっぱりこなたと同じ大学にすればよかったわ!」 その間女ってやっぱり私関係だったりするの?! 私とその間女には、一体どういう関係が?! 私の疑問など露知らず、かがみは必死な顔をしながら目の前の画面を見つめていた。 こんなかがみの顔も初めてだ。なんだか今日はレアなかがみをいっぱい見てる。 そんなことを思っていると、またかがみの表情が変わった。 今度はなんだか怒ってるみたい。いや、怒ってるんじゃなくて嫉妬かな? 「絶対駄目!こなたにそういう事をしていいのは、私だけなんだから!」 いきなり机を叩きながら大声で叫ぶかがみ。 その表情はとても怖くて……なんていうのかな、うまく言えないけど『恨めしいわ!』っていう台詞がよく似合う顔をしてた。 「そういうことって、どういうこと?」 思わず聞いてしまった。もう少しかがみをみていたかったのだけど……私がどんなことをされてたのか気になるし。 「そりゃあ、抱きしめたり、キスしたり、頭を撫でたり、髪を梳いたり、頬ずりしたり…他にもたくさんあるけど、そんなの全部よ!!」 ああ、かがみの頭の中でそんなことされちゃってるんだ私。 けどね、かがみ。普通に受け答えしてるけど、ちゃんと私が隣にいること気が付いてたの? 「そうだね。私もかがみ以外にはそんなことされたくないよ。」 かがみがそうだったから、私も普通に返事をした。返事の内容は本当のことだから問題ないよね。 「でしょ?!そうに決まってるわよね、こな……た?」 どうやら本当に気が付いていなかったみたいだ。 かがみがキョトンとした顔で私の顔を見つめている。 ああ、それにしても…… やれやれ、やっと気が付いてくれた。 私は気がつかれないようにそっとため息をはいた。そしてずっと手に持ってた鞄をギュッと握り締める。 中には大切な手袋が二つ。小さいのは私の分で、もう一つはかがみの分。 かがみ、気に入ってくれるといいけどな。 改めてそんなことを思いつつ、私は何事もなかったかのように手を上げていった。 「やふー、かがみん!」 ちょっと長い待ち時間へ コメントフォーム 名前 コメント GJ!!(≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-07-14 18 42 31) これは良いこなかがですね。 GJ&GJ!! -- 名無しさん (2010-06-30 19 59 24) いやぁ~前作に続き、何とも暖かくて心和む作品ですよ~。 これからもあなたの作品は要チェックですよ。GJ!! -- kk (2009-02-05 20 59 46) これ以上…えへwとさせないで欲しいwwGJ! -- 名無しさん (2009-02-05 20 44 04) かがみんにの魅力にまた一つ気付いただけだぞぉww -- 名無しさん (2009-02-05 12 41 11) 投票ボタン(web拍手の感覚でご利用ください)
https://w.atwiki.jp/farfalla/pages/27.html
このページは編集中です
https://w.atwiki.jp/vipdentg/pages/15.html
待ち時間に手軽にやるやつ ぷちボン【ボンバーマン風ネット大戦】 http //uraran.jp/mySoft.htm 登録不要の対戦協力フラッシュゲー ゴッドフィールド【カードゲー】 http //www.godfield.net/ ねこ戦車【戦車ゲー】 http //mogera.jp/gameplay?gid=gm0000000578 minions【洋戦車ゲー】 http //www.kongregate.com/games/CasualCollective/minions 牛すじハンター【すごろくゲー】 http //www.tansio.net/game/net/sug/sug01.html たんしおタクティクス【FFT】 http //www.tansio.net/game/net/tactics/ レーザーバトラー【レーザーゲー】 http //creative-g.net/laser_battler_online Sharpan【Webホワイトボード】 http //gimite.net/sharpan/vmvxrcpcjf/ FLAGDASH【雪合戦ゲー】 http //www.mmcreative.co.jp/playground/snow/ Zelly Battle【ゼリーゲー】 http //www.jellybattle.com/ Platform Racing 2【マリオ風レースゲー】 http //www.kongregate.com/games/Jiggmin/platform-racing-2 Tank Ball 2【洋タンクゲー】 http //www.maidmarian.com/Tank.htm Moon Base【月面散歩チャット】 http //www.maidmarian.com/MOONBASE.htm SHERWOOD DUNGEON【洋MMORPG】 http //www.maidmarian.com/sherwood.htm ラジオ・ビデオ配信も可能な高機能チャット BARギコっぽいONLINE(VIP鯖) 「宴会場」が拠点 http //l4cs.jpn.org/gikopoi/flash/gikopoi122_vip/flash_gikopoi.html
https://w.atwiki.jp/oyatu1/pages/1036.html
『待ち時間のその後に』 「う~ん、楽しいデートだったね!」 「デートって言うより、オタクグッツ買い物ツアーって感じだったけどな。」 とあるデートの帰り道。そんな会話をしながら、私達はこなたの家へと向かっていた。 互いの片手には、こなたお手製の手編みの手袋。これがまたとっても暖かで、もうこれがないと外になんか出る気にならないくらいの代物となっている。 前の手袋は運悪くなくしてしまったけれど、これは絶対になくさないようにしないと! さて、もう片方の手なのだけれど、こちらには手袋ははめていない。 だって、手を繋いでるから……こなたと。 言っておくが、決してこなたの手袋がいらないと言っているわけじゃない。 ただ、互いの手の温もりを感じるには、どうしてもそれは邪魔なわけで…… それに人前では、こなたも私もちゃんと両手につけるからやっぱり必要なのよ! 今はその……周りに誰もいなし、こなたもして欲しいっていうから…… って、一体誰に言い訳してるんだ? 「ねえ、かがみ。次もまたデートしようね。アキバで。」 そんな心の言い訳など露知らず、こなたが私のほうを見ながら言った。 「あのさぁ、いいかげんデートの時に秋葉原選ぶの止めない?」 「けどかがみだってものすごく楽しんでたじゃん?手に持ってるバックからちらりと見えるビニール袋の数々は、一体なんなのかな~?」 こなたはニヤニヤしながら、私のバックの中を覗き見ようと身を乗り出した。 私はとっさにバックを持った手を後ろに持っていく。 「前に出てくるな、転ぶぞ!あのねえ…残念だけど、中身はラノベよ。欲しかったラノベを買っただけだからね。」 「ふ~ん。それじゃあ、そういうことにしとこうかな。そうそう、かがみ。」 「なに?」 「『ガウ×宗』本をこっそり買ってたのは、私だけの秘密にしとくからね。」 「勝手に買ったことにするな~~!!」 そんなどうしようもない話(いつも通りではあるんだけど)をしながら、私達は歩いていく。 こんな風にしていると、この瞬間がまるで高校の帰り道のように思えてしまう。 卒業してから結構な月日が経つけれど、あの帰り道は、学校はどうなっているだろうか? こなたの家についたらゆたかちゃんに聞いてみようかな。 「どうしたの?かがみ。着いたよ?」 「ああ…うん。」 考え事をしている内に、どうやらこなたの家に着いていたようだ。 こなたの手や手袋は非常に暖かいのだけれど、やっぱり外はちょっと寒い。 さっさと中に入りたいなーなんて思っていたのだけれど、こなたはドアの前で立ち止まったままだ。 「どうした?」 「ええっと……」 指で頬をかきながら、視線を逸らすこなた。 一体なんだというのだろう?なにか無くしたりしたのだろうか? 「……鍵が見つからなくてさ。だから…かがみが開けてくれない?」 こなたはそう言うと、ドアから一歩後ろに離れた。 他人の家の鍵なんか普通は持っていないだろう。だけど私は違う。私はこなたの家のかぎを持っている。 こなたの家の合鍵を、私はデートの前に手渡されていた。あの時の私の言葉を、こなたはしっかりと覚えていたわけだ。 私はポケットに入っているその鍵をそっと握りながらこなたを見つめた。鍵をなくしたのなら少しは焦るものだけど、こなたにはそんな焦りの表情なんかまったくない。 ねだるような、なにかを期待するような、そんな顔をしていた。 「……」 疑問に思いながらも無言でドアに近づき、合鍵を取り出した。 なぜだろう?ものすごく緊張する。こなたがじっと見ているのが分かる。そんなに見るな。恥ずかしいだろ。 私はゆっくりゆっくりと鍵を近づけていき、スッと鍵穴に差し込んだ。鍵はなんの引っかかりもせず入りきった。 合鍵なのだから当然といえば当然なんだけど。 そしてそのまま回すと、カチャッという音が辺りに響いた。 「ほら、開いたぞ~。」 私がドアを開けると、こなたはスッと家の中へと入っていった。私も遅れて中へと入ると、ドアを閉めて鍵をかけた。 この前のこなたみたいに、勝手に入ってくる人がいるかもしれないしね。 鍵をかけ振り返えると、こなたが私の方を見て立っていた。 「なによ?」 こなたは嬉しそうな顔をしながら、すぅっと息を吸い込んだ。 「おかえり、かがみ。」 ああ、これが言いたかったのか…… 軽いため息と一緒に笑みもこぼれた。 私はこなたと同じように、すぅっと息を吸い込んだ。 「ただいま、こなた。」 これ以外の返事をするのはきっと無粋な事だろう。 ―――――――― 「はい、かがみ。紅茶だよ。」 こなたの部屋でくつろいでいた私の前のテーブルに、ティーカップとクッキーが置かれた。 あたりにダージリン特有の鈴蘭のような匂いが立ち込める。 「ありがとう、こなた。でもなあ…クッキーはなあ…」 「実はかがみん、またダイエット中だったり?」 「……実は昨日から始めてたりするのよね。」 私は恨めしそうに目の前のクッキーを見つめた。 「そっか、それじゃあいらないんだ。残念だな。そのクッキーも私が作ったのに……」 「前言撤回。美味しくいただくわ。」 最初からそういってくれればいいのに。まったく、こなたにも困ったものだ。 こなたが作ったんだったら食べるに決まってるじゃない。 「切り替えはやっ!けど、まあいいや。素直が一番だよ、かがみん。」 「……それじゃあ、遠慮なく。」 さっそくクッキーを一枚手にとって口に含む。クッキーはしっとりとした触感で、カントリーマアムような感じ。 もちろんこなたの作ったこっちの方が何倍もおいしいけど。 クッキーを食べたら水分が欲しくなる。私は目の前の紅茶を静かに啜った。 ダージリンの渋みがクッキーの甘みを洗い流していく。絶妙といっていいほどの組み合わせだった。 「うん、紅茶もクッキーも美味しいわ。」 「愛情こめて入れたし作ったからね。当然だよ。」 私が感想を言うのを見届けると、こなたはパソコンの方へと向かった。 「一緒に食べないの?」 「食べるよ。けどちょっと露天の状況をチェックするからさ。その間に全部食べちゃ駄目だよ。」 「食べないわよ!っていうか、またネトゲーか?」 こなたの趣味は十分理解しているけれど、本音を言えば私といるときぐらいは止めてもらいたいんだけどな。 「かがみも一緒にやろうよ。ほら、高校の時だって少しだけやったじゃん!」 「やらない。大体あれだって、何時になったらあのジョブ増えるのよ?!私あれだけはずっと待ってるのに。」 「まあ、ネトゲーではよくある話だよね。永遠に未実装……」 「あってもらっちゃ困るって。というわけで、やらないからな。」 私はそこまで言うと、クッキーに手を伸ばした。うん…やっぱり美味しいわ、これ。 「うーん、かがみなら絶対ネトゲーにハマると思うんだけどな。声的に考えて。」 「はあ?!何よそれ?!いくらなんでも、声でハマるハマらないを決められちゃたまんないわよ!」 今度は思いっきり紅茶を啜った。うん、やっぱり紅茶とクッキーの組み合わせがいいわね。 「なんとなくだよ、なんとなく。もう、そんなに怒らないでよ。」 こなたはパソコンの前に座ると、キーボードをカチャカチャと動かし始めた。 「……」 こなたがゲームをし始めると、途端にやることがなくなった。手持ち無沙汰になった私は何か暇つぶしになるものはないかとあたりを見渡した。 すると目に付いた本が一冊。手にとって見てみると、どうやら編み物の本らしい。きっとこなたが手袋を編む際に買ったのだろう。 開いて中を読んでみると。手袋だけでなくセーターやマフラーなんかの編み方も書いてあった。 「ねえ、こなたー。」 「なーに?」 こなたは私の方に振り向かない。私は構わず続けた。 「今度はさ、マフラーとかセーターとか編んでよ。」 「えー?!そこまでやったらバカップルぽいよ。手袋ぐらいで十分だって。」 そこまで露骨に嫌がられるとちょっと腹が立つ。よし、絶対に作らせてやる! 「欲しいんだけどなー。こなたの手作りマフラーとセーター。」 「……」 こなたの頭のアンテナがピクッと動いた。よし、効いてる効いてる。 「お礼もしちゃうわよー。手袋のときよりすごいやつ。」 「……」 今度はピクピクッと二回。 ……駄目だ。笑いがこみ上げてきて止まらない。えっと、もう一押しっていったところかなー? 「こなたの大好きな私がこんなにも頼んでるのに、こなたは作ってくれないんだー。」 「……分かったよ。それじゃあ、今度サイズ測らせて。」 よし、落ちた! なんだか、だんだんこなたの扱い方が分かってきた気がするわ。 「それじゃあ、よろしくね。すっごい楽しみにしてるから。」 「別にいいけどさ。かがみってさ、最近なんだかずるくなったよね。」 「なんのことかしら?」 こなたの言葉を気にもせず、私は本を最初から読み直した。 せっかく作ってくれるんだから、ちゃんとリクエストも用意しておかないと。 ……マフラーだったら、ちょっと長めにして一緒に巻くのが恋人同士っぽいわよね。 うん、マフラーはそれで決定と。セーターはどうしようかな?やっぱりペアルック? でもそれだと本当にバカップルみたいだし……いやまて、この時期はコートを羽織るから別にそれでも構わないのか…… うん、両方ともベタだけどこれがいいかな。 サイズを測る時にはこなたのサイズも測るとしよう……私が。 ……サイズと言えばこなたに聞きたいことがあったんだっけ? 「そう言えばサイズで思い出したんだけどさ。」 「次はなに?」 ぶっきらぼうな返事をこなたは返した。うーん、いけない。からかいすぎたか? 「こなたが作ってくれた手袋さ、サイズがぴったりだったじゃない。どうやってサイズとか計ったのかなって。」 「ん~、適当にこれくらいかなって思って決めたけど?」 「マジで?!それにしては、よくもまあこんなにピッタリに作れたものね。」 驚きだった。誰かの手(つかさとかみゆきとか)を参考にしたなら、これだけちゃんと作れるのはわかるんだけど。 まさか適当に作ってたとは…… 「ふっふっふ。かがみのことなら誰よりも知ってるからね。自分を信じたまでだよ。」 「自信満々だな。これでサイズが違ったらどうするつもりだったのよ?」 いや、まったく、本当に。 「うん、だからほんの少しだけ怖かった。」 「こなた?」 雰囲気が変わった。こなたの話し方はまったく変わらないのに、その部屋に流れる空気だけがはっきりと変化した。 「自分を信じる気持ちの方が強かったけど、やっぱりちょっとだけ不安だったんだ。 私の思っているかがみの手の大きさと、実際のかがみの手の大きさは違うんじゃないかって。 だからね…かがみに実際につけてもらってそれがピッタリだったとき、すごく……すごく嬉しかったよ。」 「……」 こなたの独白に私は何も言う事ができなかった。ただただ聞くことしか出来なかった。 「ねえ、かがみ。これからは言う事は後で全部忘れて欲しいんだけどさ。」 そんなこと言われて、忘れられるやつなんかいるものか。 きっとこなたは私に聞いてもらいたいんだろう。勝手な私の解釈かな?どうなんだろう?よく分からない。 「私ね、かがみに『しばらく家に来るな』って言われた時、すごくショックだったんだ。 もしかがみと別れることになったら、なんてことも考えちゃった。 手袋を編もうって思ったのも、それが私とかがみの絆になってくれればって思ったからなんだよ。 もちろん、かがみんが手袋を無くしたって話から思いついたんだけどね。」 こなたの独白は続く。 「ねえ、かがみ。私はかがみのことを一番よく知ってると思う。みゆきさんより、つかさより、かがみの両親より知ってると思う。 だけど、それでも今回みたいに不安に思うことがあるんだよ。私の思っているかがみは私の考えているかがみとは違うんじゃないかって。 まあ、現実に違うんだけどね。」 こなたはパソコンの方を向いたままだ。だからこなたが今どんな表情をしてるのか、私には分からない。 私は……すごく苦しい。ただ聞いてるだけなのに、ものすごく泣きたくなるよ、こなた。 「やっぱり変だし、私らしくないね。約束だから忘れてよ。」 忘れられるわけ無かった。 「こなた……ちょっと、こっち着なさいよ。」 「まだ露天の確認が終わってないよ。」 「うそつき!来ないならこっちから行くわよ。」 そこまで言ってようやくこなたはパソコンの前から、私の隣に座ってくれた。 「もっと近くにきて。」 「……」 こなたは何も言わずに、ほんの少し私の傍に近寄った。 「もっとよ。」 「……」 「もっと。」 「……」 私の『もっと』の声に合わせて、少し……また少しと私達はその距離を縮めた。 そして、もうこれ以上近づきようがないという距離になる。 「もっと。」 「ねえ、かがっ―――――?!」 その距離で、私は思いっきりこなたを抱き寄せた。 抱きしめるとき何時も感じるのだけど、こなたはいつも思っている以上に小さい。そして儚い。 そして今はその感覚が何時も以上に思えた。 「かがみ…」 「どう?」 「どうって?」 「安心……する?」 「……」 一瞬、辺りが静かになった。 「うん、すごく温かくて気持ちよくて嬉しくて……安心する。」 「私もよ。…ねえ、こなた。私達は普通じゃないわ。」 「うん。」 そう、私達は世間一般で言うところの普通ではない。 それは私達、それに私達の周りがこの関係を認めていてくれたとしても…だ。 「だからね、ちょっとしたことで不安になるのは仕方の無い事だと思うの。 私だってこなたがちょっと家にこないだけで、こなたが私のこと嫌いになったのかと思ったし。」 「そうなの?」 「そうよ。あんただって見てたし、声真似だってしてくれたじゃない。『もしかして……私に飽きた?私のこと、嫌いになった?!』だったけ?」 自分で自分の言葉を真似るのはなんだか変な気分だった。でも、構わず続ける。 「でもね、そうやって不安になるんだったら、こうして安心すればいいと思うのよ。 こうやって一緒にいると、不安なんてどうでもよくなっちゃうし、なくなっちゃうでしょ?」 「そうだね…かがみの言うとおりだよ。今は不安なんて無い。」 こなたはそう言うと、ギュッと私を抱きしめ返した。 「キスでもしてあげようか?」 「……今日はいいや。その代わり……私がいいって言うまで抱きしめて。」 「はいはい。」 ああ、それにしても…… こなたを抱きしめながら私は思う。 もしこの一連の話を誰かに話したとしたなら(例えばつかさとかみゆきとか)、一体どんな反応が返ってくるのだろう? 私はこなたと二週間ばかり会えなかっただけ、こなたは私にちょっとうちに来るなと言われただけ。 たったそれだけの事なのに、なんでこんな大事になってるんだこのこのバカップルは……とでも思われるのだろうか? でも、私もこのことは誰にも話す気はないし、こなただって話すことは無いだろう。 したがって私たちはバカップルなんかでは決して無いのだ。…うん、そうなのだ。 って、この状況で何考えてるんだろう? 「かがみ、何笑ってるの?」 腕の中のこなたが私を見上げる。ああ、私笑ってたんだ。 「別になんでもないわよ。」 「―――――?」 不思議そうに顔を首をかしげるこなたに対して、知らなくていいことだからと、私は心の中で弁明した。 さて、私の他愛の無い一言から始まったこの話もこれでお終い。 だとするならば…… 「ねえ?こなた。」 「なに?かがみ。」 私達らしく、この言葉で幕を下ろすのが相応しいだろう。 「こなた…好きよ、大好き。」 「うん、私もかがみが大好きだよ。」 コメントフォーム 名前 コメント GJ!!(≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-07-14 18 49 57) ニヤニヤが止まらない -- 名無しさん (2010-04-03 00 52 47) ヤベ~読んでてニヤついてる口からヨダレが・・・食べ物もこな×かがも甘いのは大好きだ!! -- kk (2009-02-13 21 14 02) こな×かがはバカップルぐらいが ちょうどいいんですよね。 甘〜い作品御馳走様でした! -- 無垢無垢 (2009-02-13 17 42 19) うん、アールグレイのストレートティーかモカのブラックでも飲んで来ます。 しんみり、でも甘甘な二人を見てるときはそう言う方が似合うしね。 あと、どう見ても十二分にバカップルです。ありが(ry -- こなかがは正義ッ! (2009-02-13 02 55 51) 甘いなぁ 素晴らしいです GJ!! -- 名無しさん (2009-02-13 01 55 49) 投票ボタン(web拍手の感覚でご利用ください)