約 1,085,924 件
https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/2349.html
このクルマオリジナルカーなのにロード仕様もあるのだいぶ優遇されてるよね -- (名無しさん) 2023-12-29 18 37 06 スポーツと7にあるGr .3ロードカーの先駆けなのかも知れない -- (GTマイスター) 2023-12-29 19 01 54
https://w.atwiki.jp/20120515/pages/60.html
ノーマル(コマンダーイベント期間) P.P1 出現確率…15.78947% (3/19) PP5 出現確率…21.05263% (4/19) 50ギル 出現確率…31.57895% (6/19) 100ギル 出現確率…31.57895% (6/19) ===========================================================================================================================================
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/246.html
マンダラガンダムMANDALA GUNDAM 登場作品 機動武闘伝Gガンダム 登録番号 GF13-044NNP 全高 17.3m 重量 7.4t 所属 ネオネパール 武装 仕込み錫杖 必殺技 炎獄烈風地獄曼陀羅曼陀羅円陣・極楽往生 搭乗者 キラル・メキレル 【設定】 ネオネパール代表のモビルファイター。 脚部はなく、巨大な釣鐘状の防御モードと上半身を露出したノーマルモードに変形する。 ビームサーベルを仕込んだ錫杖の切れ味はすさまじいものがある。 錫杖から炎を噴き出させ相手にぶつけるキラル殺法を操る。 【武装・必殺技】 仕込み錫杖 接近戦用の錫杖。 そのまま打撃武器として使用できるほか、ビームサーベルを仕込んでいる。 炎獄烈風 錫杖から炎を噴出させて相手にぶつける技。 地獄曼陀羅 キラル殺法の一つ。 錫杖から炎を発生させて相手を焼き尽くす。 曼陀羅円陣・極楽往生 キラル殺法の一つ。 本機を中心に12機のガンダムで曼荼羅を形成し、そのエネルギーを纏ったガンダム達が突撃する。 【原作の活躍】 決勝トーナメントでゴッドガンダムと戦闘するが敗北。 その後、デビルガンダムコロニーとの戦闘で、ノーベルガンダムと共に世界ガンダム連合のリーダー各として新生シャッフル同盟を助ける。 【搭乗者】 キラル・メキレル CV:麦人 ネオネパール代表のガンダムファイター。 第11回大会から参加していたが両目を失明してしまい、この事件をきっかけに対戦相手に暗殺を仕掛け不戦勝で勝ち上がってきた。 しかし、ドモン・カッシュとの戦闘により失っていた武道家の心を取り戻し暗殺したファイターの供養をする為に決勝トーナメントを辞退する。 その後、デビルガンダムとの最終決戦に駆けつけ、ガンダム連合の実質的なリーダー役を務めた。 【原作名台詞】 「全てのガンダムよ、集結せよ。ここに我ら世界ガンダム連合を作り、地球の存亡を賭け、団結し、勝利するものだ!」アニメ第48話から。 「我らが母なる星の危機、人種も国籍もあるものか!」こちらもアニメ第48話から。 【VS.シリーズの活躍】 ガンダムVS.ガンダムNEXT ノーベルガンダムのアシストとして登場、射撃・アシスト行動に連動して接近しつつ錫杖で殴るいわゆる追従型。 見た目に反して射撃属性でありバリアなどには弾かれるシュールな一面も。 威力がそこそこある割には補正がよく、硬直の長い特殊なよろけをとれるのでコンボにはかなり役立つ…が射程が動作の関係上短く、残念ながらノーベルガンダムの弱点を補うには至っていない。 他の機体ならばかなり活躍できたのでは、と言われることも…。 EXVS.MB 再びノーベルガンダムのアシストとして登場。 今度はしっかり相手に突撃してくるようで、殴った相手をスタンさせる。
https://w.atwiki.jp/battleoperation-next/pages/208.html
急襲? 機体概要 数値情報機体 通常時メイン攻撃 サブ攻撃 特殊攻撃1 特殊攻撃2 格闘攻撃 タックル 変形時メイン攻撃 サブ攻撃 特殊攻撃1 特殊攻撃2 格闘攻撃 機体スキル 備考ランクマッチSeason3『これが…ダブル・ゼータ…!!』 機体情報 機体考察 必要パーツ 主兵装詳細 副兵装詳細 運用 機体攻略法 コンボ一覧 アップデート履歴 コメント欄 機体概要 数値情報 機体 MS形態 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 OS ノーマル 装甲Ⅰ 機動Ⅰ 装甲Ⅱ 機動Ⅱ Cost 600 650 700 機体HP 800 860 800 940 800 実弾補正 98 98 113 98 128 ビーム補正 115 115 130 115 145 格闘補正 98 98 113 98 128 耐実弾装甲 81 91 81 101 81 耐ビーム装甲 95 105 95 115 95 耐格闘装甲 81 91 81 101 81 スピード 75 ブースト 125 125 140 125 155 索敵 620 必要Lv ※1 必要開発費 30000P 48000P 66000P 90000P 120000P 必要ウォレット 194JPY 259JPY 324JPY 410JPY 518JPY GF形態 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 OS ノーマル 装甲Ⅰ 機動Ⅰ 装甲Ⅱ 機動Ⅱ Cost 600 650 700 機体HP 800 860 800 940 800 実弾補正 98 98 113 98 128 ビーム補正 115 115 130 115 145 格闘補正 98 98 113 98 128 耐実弾装甲 10 10 10 10 10 耐ビーム装甲 10 10 10 10 10 耐格闘装甲 10 10 10 10 10 スピード 230 ブースト 125 125 140 125 155 索敵 620 ※1: 必要パーツが揃えばパイロットLv1から開発可能です。 キャンペーン期間が終了すると開発&強化パーツは入手できなくなります。 開発にパイロットレベルの制限はありませんが、強化には適正なパイロットレベルと強化パーツが必要です。 通常時 メイン攻撃 武器名 威力 発射間隔 弾数 リロード速度 射程 備考 ダブル・ビーム・ライフル 75 発 6 約秒 500m 移動射撃可ビーム属性 サブ攻撃 武器名 威力 発射間隔 弾数 リロード速度 射程 備考 ミサイル・ランチャー 25 7発 21 約秒 500m 移動射撃不可マルチロックオン実弾属性 特殊攻撃1 武器名 威力 発射間隔 弾数 リロード速度 射程 備考 ハイ・メガ・キャノン 500 発 1 約秒 500m 移動射撃不可ビーム属性 特殊攻撃2 武器名 備考 変形 変形 格闘攻撃 武器名 威力 備考 ハイパー・ビーム・サーベル(N) 224 ビーム・格闘属性 格闘(前) 130 格闘属性 ハイパー・ビーム・サーベル(下) 150 ビーム・格闘属性 ハイパー・ビーム・サーベル(左) 170 ビーム・格闘属性 ハイパー・ビーム・サーベル(右) 170 ビーム・格闘属性 タックル 武器名 威力 備考 タックル 230 ダウン衝撃属性 変形時 メイン攻撃 武器名 威力 発射間隔 弾数 リロード速度 射程 備考 ダブル・ビーム・ライフル 750 発 (6) 約秒 500m 移動射撃可ビーム属性 サブ攻撃 武器名 威力 発射間隔 弾数 リロード速度 射程 備考 ミサイル・ランチャー 25 発 (21) 約秒 500m 移動射撃可実弾属性 特殊攻撃1 武器名 威力 発射間隔 弾数 リロード速度 射程 備考 ダブル・キャノン 80 発 3 約秒 500m 移動射撃可ビーム属性 特殊攻撃2 武器名 備考 変形 変形 格闘攻撃 武器名 威力 備考 突撃 150 ダウン格闘属性 機体スキル スキル名 発動条件 効果 バイオセンサー パイロットスキル実行時 一定時間、自機のビーム補正、対ビーム装甲、移動性能が向上する。 備考 ランクマッチSeason3『これが…ダブル・ゼータ…!!』 キャンペーン期間2016年4月28日(木)14 00 ~ 5月19日(木)13 59[予定] ランクマッチについてランクマッチは期間限定で行われるゲームタイプです。 期間中にランクマッチに出撃すると戦闘結果に応じた、ランクポイント(RP)が獲得できます。 ※必要パーツが揃えばパイロットLV1から開発可能です。 ※キャンペーン期間が終了すると開発&強化パーツは入手できなくなります。 ※開発にパイロットレベルの制限はありませんが、強化には適正なパイロットレベルと強化パーツが必要です。 機体情報 機体考察 1 2 必要パーツ パーツ名 必要数 備考 Lv1 【設計図】ZZガンダム 10 ランクマッチ16000RP Lv2 2級支援型運用データ 20 - 【Lv2強化プラン】ZZガンダム 4 ランクマッチ22000RP ムーバブル・フレーム構造材 4 キャンペーン期間中のみドロップ ガンダリウム合金装甲材 10 - Lv3 2級制圧型運用データ 20 - 【Lv3強化プラン】ZZガンダム 6 ランクマッチ26000RP ムーバブル・フレーム構造材 6 キャンペーン期間中のみドロップ ガンダリウム合金装甲材 15 - Lv4 1級総合運用データ 10 - 【Lv4強化プラン】ZZガンダム 8 ランクマッチ34000RP ムーバブル・フレーム構造材 8 キャンペーン期間中のみドロップ 高純度ガンダリウム合金構造材 8 - Lv5 1級戦闘型運用データ 10 - 【Lv5強化プラン】ZZガンダム 10 ランクマッチ ムーバブル・フレーム構造材 12 キャンペーン期間中のみドロップ 高純度ガンダリウム合金構造材 12 - Lv6 1級制圧型運用データ 10 - 【Lv6強化プラン】ZZガンダム 12 キャンペーン期間中のみドロップ ムーバブル・フレーム構造材 15 キャンペーン期間中のみドロップ 高純度ガンダリウム合金構造材 20 - 主兵装詳細 バンナム砲相手は死ぬ 副兵装詳細 トッポポッキーよりも中身で勝負している 運用 何か書く 機体攻略法 コンボ一覧 ※コンボ内にある表中の略号については、コンボ一覧表を参照。 アップデート履歴 2014/04/28:ランクマッチSeason3『これが…ダブル・ゼータ…!!』にて新規追加 コメント欄 過去ログ 1 名前 「Lv5必要パーツ」追記。(`_´)ゞハッ - marbee 2016-09-07 23 01 50 「Lv4必要パーツ」追記。(`_´)ゞハッ - marbee 2016-05-14 18 03 42 「Lv3必要パーツ」追記。(`_´)ゞハッ - marbee 2016-05-10 17 29 19 おつかれであります! - 名無しさん 2016-05-10 19 25 27 装甲薄いから機動のが良さそうだ、フォートレスモードはミサイルとキャノンが当てやすい。 - 名無しさん 2016-05-07 20 16 28 作成しました。(`_´)ゞハッ - marbee 2016-05-06 14 30 54 最新の20件を表示しています.全てのコメントを見る ▲トップに戻ります▲
https://w.atwiki.jp/battleoperation-next/pages/275.html
汎用? 機体概要 数値情報機体 メイン攻撃 サブ攻撃 特殊攻撃1 特殊攻撃2 格闘攻撃 タックル 機体スキル 備考『過ちは繰り返させない!』キャンペーン 機体情報 機体考察 必要パーツ 主兵装詳細 副兵装詳細 運用 機体攻略法 コンボ一覧 アップデート履歴 コメント欄 機体概要 公式の説明を書く 数値情報 機体 汎用 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 OS ノーマル 装甲Ⅰ 機動Ⅰ 装甲Ⅱ 機動Ⅱ Cost 700 750 800 機体HP 1000 1080 1000 1160 1000 実弾補正 90 90 102 90 114 ビーム補正 100 100 107 100 124 格闘補正 95 95 107 95 119 耐実弾装甲 100 110 100 120 100 耐ビーム装甲 110 120 110 130 110 耐格闘装甲 80 90 80 100 80 スピード 85 ブースト 125 125 135 125 145 索敵 700 必要Lv ※1 必要開発費 36000P 54000P 72000P P P 必要ウォレット 216JPY 281JPY 346JPY JPY JPY ※1: 必要パーツが揃えばパイロットLv1から開発可能です。 キャンペーン期間が終了すると開発パーツは入手できなくなります。 メイン攻撃 武器名 威力 発射間隔 弾数 リロード速度 射程 備考 DX専用バスターライフル 130 ?発/秒 8 秒 600 予測射撃可不可移動射撃可不可よろけ?発ビーム属性 サブ攻撃 武器名 威力 発射間隔 弾数 リロード速度 射程 備考 頭部バルカン 15 ?発/秒 or ?秒 50 秒 300 予測射撃可不可移動射撃可不可よろけ?発実弾属性 特殊攻撃1 武器名 威力 発射間隔 弾数 リロード速度 射程 備考 ハイパービームソード(投擲) 280 ?秒 1 秒 300 移動射撃可不可ダウン?発ビーム・格闘属性 特殊攻撃2 武器名 威力 発射間隔 弾数 リロード速度 射程 備考 ツインサテライトキャノン 400 ?秒 3 約?秒 600 ビーム属性 ツインサテライトキャノン(下)(チャージ) 500 ?秒 (3) 約?秒 400 混合属性 格闘攻撃 武器名 威力 備考 ハイパービームソード(N) 250 ビーム・格闘属性 ハイパービームソード(前) 140 ビーム・格闘属性 ハイパービームソード(下) 140 ビーム・格闘属性 ハイパービームソード(左) 180 ビーム・格闘属性 ハイパービームソード(右) 180 ビーム・格闘属性 タックル 武器名 威力 備考 タックル 250 衝撃属性 機体スキル スキル名 発動条件 効果 ツインサテライトキャノン(チャージ) 特殊攻撃2(↓)実行時 特殊攻撃2の残弾をすべて消費して照射攻撃を行う。消費された残弾数に比例して攻撃性能が上昇する。尚、攻撃ボタンを押し続けている間は同武装のリロードが加速する。 備考 『過ちは繰り返させない!』キャンペーン キャンペーン期間2017年6月29日(木)14 00 ~ 7月13日(木)13 59[予定] キャンペーン内容キャンペーン期間中、「ガンダムDX」が開発&強化できる特別なパーツをドロップする場合がございます。 ドロップするパーツと開発&強化可能機体≪設計図≫【設計図】ガンダムDX … ガンダムDXを開発可能 ※設計図はパイロットLv1よりドロップします。 ※必要パーツが揃えばパイロットLv1から開発可能です。 ※設計図は、本キャンペーン期間中のみドロップします。 ≪強化プラン≫【Lv2強化プラン】ガンダムDX … ガンダムDX[機体Lv2]への必要強化パーツ 【Lv3強化プラン】ガンダムDX … ガンダムDX[機体Lv3]への必要強化パーツ 【Lv4強化プラン】ガンダムDX … ガンダムDX[機体Lv4]への必要強化パーツ 【Lv5強化プラン】ガンダムDX … ガンダムDX[機体Lv5]への必要強化パーツ ※強化プランはパイロットLv12よりドロップします。 ※強化プランは「現在所有している機体Lv」から「1つ上の機体Lv」のプランがドロップします。 ※強化プランは、本キャンペーン期間中のみドロップします。 機体情報 機体考察 1 2 必要パーツ パーツ名 必要数 備考 Lv1 【設計図】ガンダムDX 10 キャンペーン期間中のみドロップ Lv2 2級総合運用データ 20 - 【Lv2強化プラン】ガンダムDX 4 キャンペーン期間中のみドロップ 量産型装甲材 30 改良型高出力ジェネレーター材 15 - Lv3 2級戦闘型運用データ 20 - 【Lv3強化プラン】ガンダムDX 6 キャンペーン期間中のみドロップ 強化合金装甲材 20 - 改良型高出力スラスター材 15 - Lv4 - - - - - - - - - - - - Lv5 - - - - - - - - - - - - 主兵装詳細 バンナム砲相手は死ぬ 副兵装詳細 トッポポッキーよりも中身で勝負している 運用 何か書く 機体攻略法 敵機として出会った際の対処法をかく. コンボ一覧 ※コンボ内にある表中の略号については、コンボ一覧表を参照。 アップデート履歴 2017/06/29:新規追加 コメント欄 過去ログ 1 名前 「Lv2必要パーツ」追記。(`_´)ゞハッ - marbee 2017-08-13 23 25 39 新規作成。(`_´)ゞハッ - marbee 2017-07-07 17 41 08 最新の20件を表示しています.全てのコメントを見る ▲トップに戻ります▲
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/123.html
マスターガンダムMASTER GUNDAM 登場作品 機動武闘伝Gガンダム 登録番号 GF13-001NHII 全高 16.7m 重量 7.2t 所属 ネオホンコン 武装 ダークネスショットニアクラッシャーマスタークロスディスタントクラッシャーウイングシールド 必殺技 酔舞・再現江湖デッドリーウェイブ十二王方牌大車併超級覇王電影弾ダークネスフィンガー石破天驚拳 搭乗者 東方不敗マスター・アジア 【設定】 ネオホンコンのモビルファイター。 デビルガンダム四天王の指揮官用機体だが、ガンダムファイトの参加機体にもなっており、表向きは東方不敗マスター・アジアが前大会で搭乗したクーロンガンダムから乗り換えた事になっている。 開発経緯はマスターとネオホンコン首相のウォン・ユンファしか知らないが、特徴を検証する限りではマスターがシャッフル同盟であった頃の機体である「シャッフルハート」が原型である可能性がある。 第13回大会前には既にクーロンガンダムの中に本機が組み込まれていた為、マスターがデビルガンダムと会った時期も含め、本機は第13回大会直前にシャッフルハートとクーロンガンダムを融合させた機体であるという推察も可能である(クーロンガンダムから本機への変化もDG細胞によるものと言われている為)。 DG細胞の「強靭な精神力を持つ生物には逆に支配される」という特徴を利用し、本機の装甲はDG細胞によって作り上げられている。 またそれはマスターの尋常ならざる精神力によって固定されており、自己修復以外の機能は完全に封印されている。 完璧に統制されたDG細胞(U細胞)はMFにとっては最強の素材であり、”アルティメット”ガンダムの理想形でもある。 その意味で言えば本機は最強のMF(クローンキョウジ搭乗時のガンダムシュピーゲルもそうであると言える)である。 ゴッドガンダムとの最終決戦では「明鏡止水の境地」を披露した。 尚、原作を見る限りでは本機からクーロンガンダムへ戻す事が可能な様子。 もしかしたら原作で見れるクーロンガンダムはDG細胞を変異させカムフラージュした本機なのかもしれない。 (クーロンガンダムから本機へ変化する時も表面が砕け、頭部は液体金属さながらに変形した) 【武装・必殺技】 ダークネスショット 左右の掌に5門ずつを内蔵した小型ビーム砲。 ダークネスフィンガーのエネルギーを気弾として発射する。 ニアクラッシャー 貫手の状態で打突に使用した際の腕部ユニットの名称。 腕部ユニットは収縮可能であり、それにより打突の威力を上げている。 マスタークロス 掌と手首の間から放たれる布状の物体。 ビームであるという説と、熱されたナノマシン(DG細胞)であるという説がある。 ガンダムヘッドを破壊する程の威力を持つ。 ゲームではこれを防御に使っている。 ディスタントクラッシャー ニアクラッシャーと同じ形で肘から先を射出した際の腕部ユニットの名称。 腕部ユニットはビームワイヤーによる有線コントロールが可能。 ウイングシールド 機体の背面に装備されたシールド。 マント状に展開し機体を保護した状態を「ノーマルモード」、折り畳んで2対の翼としている状態を「アタックモード」と呼ぶ。 ちなみにマスターガンダムから見て左の翼が全体で「"覇"の翼」、右の翼が全体で「"破"の翼」という名を持ち、更に"覇"の翼はノーマルモードの状態で正面から反時計回りに「気、業、道、争、王」、"破"の翼は時計回りに「戒、倫、約、棄、綻」の名を持つ(つまりウイングシールドは10枚で構成されている)。 酔舞・再現江湖デッドリーウェイブ 酔拳を再現した演舞で突撃、気の波動を乗せた蹴りで敵を粉砕する。 十二王方牌大車併 気によってマスターガンダムの分身を作り出し、相手に突撃させる。 使用後は「帰山笑紅塵」を使用する事で分身を戻し、気の消費を抑える。 ちなみに「十二王方牌大車併(じゅうにおうほうぱいだいしゃへい)」を「十二王方牌大車輪(じゅうにおうほうはいだいしゃりん)」と間違えている人が非常に多い。 漢字については「車輪」の方が日本人的に自然だったり、牌、大車(輪)と麻雀から連想してしまう人もいるので分からなくも無いのだが。 そもそも読み方も含めて中の人ですら時々間違えていたりする。 ただスーパーロボット大戦シリーズでは「併」の字が使えなかったらしく、仕方なく「輪」にしているらしい。 そして「併」が使える様になったであろう今でも統一性を出す為に「輪」のままにしているらしい。 ちなみに『T』では新規音声収録のついでに録りなおされた。 超級覇王電影弾 機体を回転させ、勢いのままに突撃する技。 ガンガン、NEXT、EXVS覚醒技ではマスターガンダムの頭部が東方不敗のものに変わることも。 ダークネスフィンガー シャイニングフィンガーに似た必殺技。 シャイニングフィンガーを上回る威力を持ち、ゴッドフィンガーと同等とされている。 石破天驚拳 流派東方不敗最終奥義。 自身の気を極限まで高めて気功弾として撃ち出す。 【原作の活躍】 黒いボディに巨大な2本の角を持ち、分かり易い悪党面をしている。 第13回ガンダムファイト開催中にネオジャパンの旧シンジュク地区にて謎の機体としてシルエットが登場。 初登場時はクーロンガンダムだったが、ドモンに自らの正体(目的)を明かす際に変異。 その後ドモン達の前に強敵として幾度となく立ちはだかる。 ランタオ島にてデビルガンダムを破壊された後、ゴッドガンダムとの最終決戦に臨む。 だが決着は付かず、最終的に石破天驚拳の撃ち合いとなる。 最初はマスターが圧倒していたが、マスターが喝を入れた事もあって立ち直ったドモンに押し戻され中破。 その直後、石破天驚ゴッドフィンガーからのヒート・エンドによって大破した。 大会成績 シャイニングガンダム(ネオシンジュク) - ドモンを押し倒すが、シュバルツの乱入により撃破は出来なかった。 シャイニングガンダム(ギアナ高地) - デスアーミーと共に襲い掛かるが、明鏡止水を獲得したドモンにより撃破される(だが機体が大爆発しマスターも吹き飛んだにもかかわらず、ドモンより先にネオ・ホンコンに何事も無かったかの様に登場していた(漫画版ではホンコンから遠隔操作していたことになっている))。 ゴッドガンダム(ランタオ島) - 互いに明鏡止水の境地からの「石破天驚拳」を撃ち合う。マスターが押していたが、立ち直ったドモンの「石破天驚拳」により中破。そして立て続けの「石破天驚ゴッドフィンガー」からの「ヒート・エンド」により大破、敗北した。 【搭乗者】 東方不敗マスター・アジア CV:秋元 羊介 ネオホンコン代表のガンダムファイター。 F.C.(未来世紀)10年2月22日生まれの49歳。身長193cm。体重85kg。血液型はAB型。 先代キング・オブ・ハートにして流派東方不敗の創始宗家、現キング・オブ・ハートのドモン・カッシュの師匠である。 東方不敗というのは異名であり、正式名称はマスター・アジア。 だがそれも本名では無く、本当の名はシュウジ・クロス。 ネオホンコン代表だが実はネオ・オオサカ出身の日本人で、第7回大会ではネオジャパンに所属。 その時の搭乗機はヤマトガンダム。 ちなみに第7回大会時の髪の色はダークグリーンである。 現在の髪の色は病気によるものであろうか。 冷静沈着にして豪胆、思慮深く自然をこよなく愛する。 だが目的の為には手段を選ばない所もあり、一度決めた事はやり遂げるまで決して諦めない性格。 原作では登場直後からMSを素手と布だけで薙ぎ倒し、コア・ランダー(大体F1マシンと同等)と並走するなど視聴者の度肝を抜いた。 ちなみに片足を骨折した状態でドモンと共に倒れた高層ビルを拳ひとつで押し上げた(ドモンは蹴り)。 弟子であるドモンと違い、力だけでなく冷静で八卦の陣などの兵法にも詳しく、更にDG細胞の精神汚染を跳ね除け逆に支配する程の圧倒的な精神力を持つ等正に死角無き完璧な武闘家。 ちなみにマスター・アジア本人はDG細胞には感染しておらず、あくまで装甲材のDG細胞の暴走を押さえていただけ。 この事からもDG細胞もマスター・アジア本人もとんでもない存在だという事がわかる。 ドモンに対しては見下した発言をする事が多かったが、彼の事は常に気に掛けていた。 地球を誰よりも愛するが為、デビルガンダムの「地球浄化には人類抹殺が不可欠」という考え方に共感し行動を共にする。 死に掛けているドモンの兄キョウジがコアではデビルガンダムが真の力を発揮出来ないと判断し、新たな生体コアとしてドモンを狙っていた(自身をコアにしなかったのは原作登場時には既に手遅れな程体が病に侵されていた為)。 幾度もドモンと戦い、時には最終奥義「石破天驚拳」を授けたりもしている。 決勝トーナメントの開会式で再び優勝した暁には「東西南北中央不敗・スーパーアジア」に改名する事を宣言。 そしてランタオ島の最終バトルロイヤルにてドモンと最終決戦を行う。 自身の命も残り僅かで地球再生を焦り過ぎたが故、逆にデビルガンダムで地球を破壊しようとしている事を、ドモンに言われるまで気付いていなかった。 最期は美しい夕焼けを背景に流派東方不敗の合言葉をまだ自分を師と呼んでくれるドモンと共に唱えた後、ドモンに感謝しつつ死亡した。 この彼が死亡する45話は、感極まった今川監督がラストカットに思わず「機動武闘伝Gガンダム 完!」と(しかも筆文字でバーンと)入れてしまった程の名場面だった(これが最終話では無いので勿論消されてはいるが、ラストカットの流派東方不敗の合言葉が筆文字で書かれているという名残が残っている)。 またクロスオーバー作品におけるGガンダムのストーリーは彼の死をもって完結する事も多い。 余談だが、この彼の壮絶な最後を受けてか、アニメージュでは巻頭特集に「東方不敗追悼特集」なるものを据えた事がある。 キャラデザをした島本氏による「超級」ではギアナでドモンと対峙した時のマスターガンダムは香港から遠隔操作していたことになっていた。 尚、ガンダムファイターの中で彼だけがモビルトレースシステムに必須であるファイティングスーツを着用していない。 それには彼の普段着にスーツの機能が組み込まれているが、トレース機能は低め(旧型説)、逆に本機のコックピットが高性能過ぎる為スーツ無しでもトレースが出来る、彼のアストラル(精神)体が本機を包んでリンクさせているなど様々な説がある。 ともあれルール上問題無いとされているので原作では言及されていない(一応『流派東方不敗モビルトレースシステム搭載』という他のMFのものとは違うという設定もあるが、細かい部分は不明)。 【原作名台詞】 「流派東方不敗は王者の風よ!全新系列!天破侠乱!見よ!東方は赤く燃えている!!」流派東方不敗の人間同士が会った際に、互いの拳を合わせつつ行う挨拶の様なもの。実際どの話でもドモンと一緒に言っている。ちなみに中国語では「新一派 東方不敗 王者之風 全新招式 石破天驚 看招! 血染東方一片紅」と書く(45話のラストカットにも書かれている)。尚、基本的に「流派!」「東方不敗は!」「王者の風よ!」「全新!」「系列!」「天破侠乱!」「見よ!東方は赤く燃えている!!」と区切られて掛け合いが行われる。その為「全新」と「系列」って何?と言われる事もあるが、字を見れば分かる様に「全・新系列」である(中国語でも「新一派」とある)。これは流派東方不敗の斬新さを表現しているのだと思われる。 「ワシの名を忘れたか!?未だ負けを知らぬは、東方不敗よぉ!!」第24話から、後半部分は機体選択時でもお馴染みの台詞。前話で明鏡止水の境地を会得したドモンにやられながらもマスターは彼の前に立ち塞がらんとした。 「だからお前はアホなのだぁ!!」第24話および第45話から、マスターの台詞の中でも特に知名度と人気が高い台詞。これを始めドモンを見下す台詞が何かと多いが、本心では彼の事は常に気に掛けていた。 「出てこいドモォン!決着は生身でつけようぞ!そう、今更何でメカに頼ろうものか!出ろ!貴様も武闘家ならば、自分の体で戦ってみろぉ!!」第24話から、作品…もといガンダムの存在を否定しているとんでもない台詞。 「うるさぁい! 何を寝言を言っておる! ワシはこうしてここにおる。なんの不思議があろうか!」第25話から、ギアナ高地で消し飛ばされた筈のマスターはどういう訳か既にネオホンコンに到着していた。ドモンに問いただされるが、そんな事はどうでもいいとばかりに一蹴する。 「そして、キサマ等全員を叩きのめし、東方不敗ではなく真の王者、東西南北中央不敗・スーパーアジアとなってくれるわぁっ!」第13回大会での優勝宣言。何故かアジアだけそのままである。一応スーパーは「上の、超える」という意味なので、「アジアを超えた世界制覇」と解釈すれば納得できるネーミングではある。 EXVSシリーズでは勝利ポーズや称号でまさかの再現となった。 「馬鹿者! 武闘家たる者、一時たりとも拳から気を抜くものでは無いわ! でなければこの石破天驚拳、習得するなど、夢のまた夢ぇっ!」ドモンの回想シーンにて。修行時代、狼に襲われたドモンを石破天驚拳で助ける。もちろんMFではなく生身で放っている、念の為。それでもやりすぎ 「よいか! ワシの目的はな…この地球人類の抹殺なのだぞ!!」第45話。ついに本性を現し、デビルガンダムを用いた恐るべき真の目的を語るマスター。 ちなみにNEXTの公式サイトではマスターガンダムの紹介にこの台詞が用いられていたが、誤記で人類が親類になっていたのは有名な話。 「分からぬか? 地球を汚す人類そのものがいなければ、自然は自ずと蘇る。そして最強の力を持ったデビルガンダムさえいればもう誰も地球へ降りられなくなる…。ふははは…はははははは…そうだ…それがいい…それが一番だ! そのためならば人類など滅びてしまえぇっ! うぁっはっはっはっは…!」自らの絶望と共に心中を暴露するマスター。当然の如くドモンは絶句し、別の思惑でデビルガンダムの利用を目論んでいたウォン・ユンファも「狂っている」と唖然としていた。 「そこまでか!貴様の力など、そこまでのものに過ぎんのかぁ!!それでもキング・オブ・ハートかぁ!!足を踏ん張り、腰を入れんかぁ!そんな事では、悪党のワシ1人倒せんぞ!この馬鹿弟子がぁ!!」第45話から、最終奥義・石破天驚拳を撃ち合っている最中の台詞。己の考えをドモンに論破された後は、自身を悪党呼ばわりしながら自分を超えろという想いをドモンにぶつけていた。 「何をしておる!?自ら膝をつくなど、勝負を捨てた者のする事ぞぉ!!立て!立ってみせぇい!!」上に続く台詞で、マスター最後の教えと叱咤。この時、東方不敗に押され、片膝をついてしまったドモンの腹を抉るようにすることで強引に立ち上がらせている。 「よぉし…今こそ、お前は本物のキング・オブ・ハート…」ドモンの石破天驚ゴッドフィンガーからのヒート・エンドにより散る直前の台詞。最後の最後まで弟子の事を気にかけた、師匠からの最後にして最大の賛辞。この時こそドモンへのキング・オブ・ハート完全譲渡の瞬間であり、流派東方不敗免許皆伝の瞬間とも言えよう。 東方不敗「…なあ、ドモンよ…お前には教えられたよ。人類もまた自然の一部。それを抹殺するなど、自然を破壊するも同じ。ワシはまた、同じ過ちを繰り返す所であった…」ドモン「師匠…!」東方不敗「…ワシをまた、師匠と呼んでくれるのか…」ドモン「俺は、今の今になって、初めて師匠の悲しみを知った!なのに俺は、アンタと張り合う事だけを考えていた。話を聞こうともしなかった!なのにアンタは最後まで、俺の事を…!」東方不敗「何を言う…所詮ワシは大罪人よ…だがな…見てくれ…ワシの身体は一片たりとも、デビルガンダム細胞には冒されてはおらん…」ドモン「分かっていた!分かっていたのにぃ!!」東方不敗「ああ、ドモン…お前とシンジュクで出会わなければ…お前がガンダムファイターになどならなければ…こんな、こんな事にはならなんだのに…(朝日を見て)美しいな…」ドモン「はいっ!とても美しゅうございます!」東方不敗「ならば…」二人「流派!東方不敗は!」ドモン「王者の風よぉ!」東方不敗「ぜぇんしん!」ドモン「けぇいれつ!」東方不敗「天破侠乱!」二人「見よ!東方は、赤く燃えているぅぅぅぅぅ!!」東方不敗「ぅぅ…」ドモン「はっ…師匠…?師匠…うっ、師匠!!しぃしょぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」今川監督も感極まった、Gガン究極の名場面。「ああ、ドモン…お前と~」の台詞はドモンがガンダムファイターになるなど予想だにしなかった彼の本心がよく表れている。24話でも似た様な台詞を言っているが、もしこの台詞通りになっていたらこの2人はどの様な道を歩んでいたのだろうか。 【その他名台詞】 「さすがに…もう…この装置を使っては…」「――このマスターガンダム遠隔コントロールシステムでは―遊びきれんほどにまでなりおったようです…」「ふっ どうやら私は…弟子を育てる力にも秀でている…ということでしょうかな…?」ギアナ高地での戦いでのマスターガンダムは『超級!』では専用ヘルメットを用いた遠隔操作を行っていた事になっている。しかもタイムラグがあり、直接搭乗するよりも疲労するらしいが、これでドモンを追い詰めている。マスターが如何に超人染みた実力を持っているかが改めてわかる一幕。 「聞けぇ! わしは、この星の者ではない。」『新スーパーロボット大戦』にて突如言い放った宣言。まさかの異星人設定に多くのプレイヤーが唖然とした事だろう。ちなみにシナリオライターは原作を観たうえで「あんな事するのは人間じゃない」としてこの様な設定にしたらしい。 「愚か者があっ! わしがあのような輩と同類だと思うてか? よいか、わしが人類の抹殺を願うは、全て地球のためよ!」『スーパーロボット大戦J』にて人類抹殺の目的を語った際、主人公から何故地球外の敵勢力と同じことを言うのかと言われて。『新』での発言を意識したと思われる。彼の真の目的は、あのムルタ・アズラエルにまで「イカれてる」と評された。 「いいだろう、ドモン! そして、その仲間よ! この東方不敗が貴様達を全て倒し、シャッフルの紋章を全て手に入れ、エンペラー・オブ・シャッフルを名乗ってくれる!」『スーパーロボット大戦T』で、死亡したはずのマスターが姿を現し、再集結したドモン達シャッフル同盟と対峙する。とうとう原作にないオリジナルの二つ名まで言い出した。 「そして、ワシの下へ感謝と共に集う者達に自らの正体が異星人である事を明かし、次の星へと旅立つ…痛快であろうな! 胸が躍るわ!」『スパロボT』でのエンディングで、荒廃した惑星をアルティメットガンダムで復興する際の野望を笑顔で語る。確かにその星の人々からすればマスターは異星人ではあるが…。 【VS.シリーズの活躍】 ガンダムVS.ガンダム 高機動と高威力・高命中の格闘を持つ格闘機で、原作の影響か1対1において圧倒的な力を発揮する。 本作からずっと基本アタックモードでカウンター時のみノーマルモードになる。 ジャンプとステップは他とは一線を画した特殊な動きを見せるが速度は優秀。 主力である格闘以外にも十二王方牌大車併やアシストといった優秀な武装を備える。 耐久150以下で発動する明鏡止水状態では攻撃力が激増する。 4強に数えられる機体なので対戦での使用はくれぐれもご注意を。 ガンダムVS.ガンダムNEXT BD格闘の発生超弱体化や十二王方牌大車併のリロード方式変更等により普通の性能となった。 だがタイマンでの格闘戦の強さと機動力は健在で、新派生の追加によりコンボのダメージとカット耐性が強化されている。 システム上非常に厳しい立場にあるが、扱い切れればまだまだ強力。 ちなみに本機の使用経験が浅い人は大抵「横格が強い」と言うのだが、熟練者になる程「横格は強いけど実は大した事は無い。真に強いのはアシスト」という事が分かる様になる。 新派生等によるアドリブ性の高さもそうだが、本機は正にマスターさながらの奥深さを見せてくれる機体である。 EXVS. 最初の解禁機体として登場。ガンガンとNEXTではコスト2000だったが、EXVS.では何とコスト3000に。 原作的に考えれば高コストなのは妥当だが、主人公機であるゴッドガンダムよりコストが高い為シリーズ経験者は驚くだろう。 ゴッドと同じく格闘の地上と空中始動が統一された他派生も変化、メインが射撃技のダークネスショットになりCSが格闘に移動、メインだったマスタークロスがサブに移動し横振りが追加され、格闘CSだった超級覇王電影弾が前以外のレバー入れ特格に、レバー前にはダークネスフィンガーが配置されるなど前作から大幅な変更が行われている。 「格闘中はあまり動かない」という今作Gガン勢共通の欠点こそあるものの、それ以外は格闘機としては非常にハイレベル、というか最高コストだけにトップを独走している状態。 特に中距離でのカードが多く、リロードが早くばら撒けるダークネスショット(メイン)、アンカーと格闘拒否を兼ね備えるマスタークロス(サブ)、チャージが短めで最大溜めだと高威力・強誘導になる石破天驚拳(格闘CS)、相変わらずの十二王方牌大車併(特射)と後衛に回ってもやれる事が多い。 また超級覇王電影弾が特格になった事で新たなアドリブの選択肢が増えている。 ただアシストが消滅し、格闘機共通の弱点が補えなくなった点が痛い。と思われていたが実際は選択肢が豊富で、拒否手段が多く格闘機と思えないほどの回避性能と小リスク大リターンの行動ができてしまう。 コスト3000唯一の格闘機だけあって、近づかれたら何も出来ずに殴り殺される機体が大半、敵として現れた場合相方との連携や細やかな気配りが必須と言える。 覚醒技は超級覇王電影弾・大激突。 ガンダムファイト最終決戦でゴッドガンダムと超級覇王電影弾でぶつかり合った時に出たアレである。 見た目のネタ度はもう完全に振り切ってしまっているレベルだが、スーパーアーマー付きで奇襲になる(ドモンの電影弾に対しアラームは反応しない)為、ゴッドガンダムの覚醒技である石破ラブラブ天驚拳よりは遥かに使える方。また威力もかなり凄まじく、コスト1000を余裕で蒸発させてしまう事すらある。 ただゴッドガンダムと同じく明鏡止水(覚醒)時の格闘火力が高い事もあって使い時がやや難しいか。 メインや大車併から繋がるため、実戦でも状況によっては使えるどころか勝負の決め手にも十分なり得る見た目と実用性を併せ持つ、ある意味マスターの魅力を凝縮した高性能技。 EXVS.FB ゴッドガンダム同様武装に風雲再起呼び出しが追加され、中距離以遠での手数が増えた。 しかし他の武装は前作から軒並み弱体化しており、弟子とは対照的に今作ではなかなか厳しい立場にある。 特に格闘補正率増加による火力ダウンと自衛力が高い機体に脅威を与えていたNサブの補正 ダウン値増加、ステージの広域化とフワステ(ステキャン)の挙動が連ザ並に広くなり、更に全機体が15%近い火力補正が付くA覚醒と始動時SA付きの覚醒技が実装されたことにより通常時での立ち回りで苦しい面が多々ある。 しかし覚醒時は相変わらず高機動・高火力が両立しており、格闘の判定はアッパー調整されているため、近付いてしまえば一方的に殴り殺すことも可能となっている。 このため、通常時は自らダメージを与えるというより囮として動きまわり覚醒溜めやロック取りに集中した方が貢献できることが多々ある。 EXVS.MB アシストにガンダムヘブンズソードが追加された。 それ以外は特に上方・下方で変わった点は無いが、マスターの新たな強みとしてFドラを手に入れた。コレに覚醒を合わせる事でエクバ全盛期のように、驚異的な性能で相手のHPを奪っていく為、Fドラが15秒だった初期では当時では性能がやや上だったシナンジュより使用率でやや劣っていたが、特にこれが脅威になっていた。 EXVS.MB-ON サブのマスタークロスに新たに飛び上がって叩き付けるモーションが追加された。 覚醒とドライブが統合されたことで驚異的な爆発力を発揮できるようになったが、半覚で抜けられるE覚醒の追加が痛いところ。 GUNDAM VERSUS DLC。同時期に解禁されたゴッドと同様、アシストがストライカーとなる。空いたコマンドはFB時期と被るが、特殊格闘にドモンとの演武でのラッシュで追いかける新技が追加された。 さらに新派生も加えられ、後格のカウンターも仕様が変更された。 そして十二王方の命中時の帰山笑紅塵への派生は消えた。 EXVS.2 下格のカウンター成立時に相手が遠かった場合照射ではなく前特格のフィンガーで追撃するように。 アップデートにてアシストと十二王方が強化され、格闘への布石が増えた。 EXVS.2 XB 耐久が800の大台に到達。300残っていても黄色点灯となっており、使い手からは苦笑の声も。 武装面ではデッドリーウェイブが復活。ド直線で高速突撃する関係上闇討ちには向いているが、迎撃択がインフレした環境に加えそもそもマスターを無視する展開自体起こりにくく、もっぱら移動技としての使い方がメイン。 更にゴッド、バエル、エピオンの同僚格闘機が移行時に大きな強化をもらったことから、マスターはやや日陰がち。 ただ、これまで地道に強化されてきた射撃択はそれらと比べてなかなか侮れない戦力となってきており、これにより「格闘機としては優れた射撃で牽制しながら盾を繰り返し、覚醒で一息に荒し尽くす」という非常に老獪な兵法を手に入れた。耐久増加や強誘導が落ち着いた環境がこれを後押ししている。 相手からすれば「格闘機相手に近付く理由は無いものの、ローリスクに射撃戦ばかりしていると覚醒を溜められてしまうし、それなりの質の弾が飛んでくる」という地味に嫌な展開となる。 そうして焦れた相手が射撃で仕掛けてきた所を仕留める、というvsシリーズの歴史が深まったからこそ産まれたような深みのあるコンセプトとなっている。 余談だが、同期のケルディムも強力な武装を手に入れたことで環境に一太刀入れられるようになり、稼働初期には初代EXVSよろしく「マスター×ケルディム」のコンビも見られていた。 EXVS2OB メインがゴッドのような短射程系に変更。 石破天驚拳もゴッドよろしく後覚醒技に移行し、かつての全盛期さながらのワンチャン武装と化している。 【勝利・敗北ポーズ】(ガンダムVSガンダム、NEXT) 勝利ポーズ ニュートラルポーズ 仁王立ちで腕を組む。いずれも明鏡止水時は金色になっている。 敗北ポーズ 膝を付き咳き込む(原作での病に侵されているシーンの再現)。 自機撃破で敗北した場合は通常時だが、タイムアップか相方撃破で敗北した場合は金色になっている。 但しNEXT PLUSでは咳き込むモーションが省略されている。 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.) 勝利ポーズ 通常時 仁王立ちで腕を組み、機体の周囲に「東 西 南 北 中央 不敗」の文字が出る。原作での決勝トーナメント開会式でマスター・アジアが宣言した「東西南北中央不敗!スーパーアジアと!なってくれるわ!!」の再現。 覚醒時 明鏡止水の境地で大地を巻き上げつつ気を放っている。原作でのドモンとの最終決戦時の、天驚拳を撃つ前の気合を溜めているシーンの再現。 敗北ポーズ 膝を付き咳き込む。 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.FB以降) 勝利ポーズ 上記に加え2種類が追加 風雲再起が出現時 風雲再起に騎乗している。 覚醒技で勝利時 なんてこった的なポーズで天を仰ぐ。原作でデビルガンダムが破壊された時の再現と思われる。 敗北ポーズ 上記と同じ 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズ 珍庵が使用するガンプラとして肩・腰・膝・足首部分が金色に塗装されている本機が登場。 暴走する巨大アリスタを止める為に、ラルさんのグフR35と共に参戦した。 やはり彼同様にトップクラスのファイターであるようで、数百はくだらない数のモックの大群を何度も一掃し、単なるスケベジジイガンプラ心形流の名は伊達ではないことを見せつけた。 + 珍庵 珍庵 CV:稲葉 実 ガンプラ心形流造形術の創始者にして、ヤサカ・マオの師匠。 世界中の名だたるファイターからも名前が知られ、ラルさんやイオリ・タケシとも面識がある有名人。 ガンダムの女性キャラではマリュー・ラミアスが好み。 ガンダムビルドメタバース 直接登場したわけではないが、「神バーニングガンダム」での設定で、 『カミキ・セカイが(ドモン似の)師匠と強い縁がある中老のファイターとバトルした際に、彼の操る漆黒のガンプラから着想を得てウイングバーニングが製作された』 という形で東方不敗似の人物とマスターガンダムと思しきガンプラの存在が示唆されている。 実際ウイングバーニングの形状はマスターガンダムのウイングバインダーと酷似しており、威の型の姿はノーマルモードそのものである。 スーパーロボット大戦 基本的には強敵として登場するが、シリーズによっては東方不敗がドモンと和解した後に加入する。 『R』では機体が既に失われている為、レインが用意したDG細胞のないレプリカ機が登場する。 また、上記の迷台詞欄にもあるが『新』では東方不敗は実は異星人というトンデモ(だがどこか納得できなくもない)設定を引っ提げて出てくる。 ちなみに、スパロボの一番偉い人こと寺田氏は当時猛反対し、この設定を止めれなかったことをトラウマになるほど悔やんでいたそうだが、後にGガンスタッフ(今川監督の説あり)からは好評だったことが明らかになったとか。 『A』では「地球環境再生の為には人類の抹殺が不可欠」の同じ思想を持つ科学者(*1)に協力を要請していたが、DG細胞の危険性を知っていたその人物からは「デビルガンダムがするのは地球再生ではなく地球改造だ」と断られている。 もっとも、その人物は東方不敗の地球や自然への愛は理解していた。 『R』では原作終了後の設定で死亡しているが、復活したデビルガンダムのコアとして利用されてしまう。 条件次第で意思を持つ超エネルギー「ゲッター線」の恩恵で完全に復活し、自軍に加わる。 『T』に至っては原作通り死亡したところにDG細胞に蝕まれて復活するも意思の力でDG細胞をねじ伏せそのまま生き返る…という衝撃的かつ「師匠ならやれそう」と納得させる超展開を見せた。 ちゃんとランタオ島の決戦の通りドモンに教えられたことを踏まえた上で本作の地球圏に漂う諦観の空気を打ち払う勇気を与える真のファイトを見せるため、迷えるドモンやシャッフル同盟たちを導かんと敵対する。 その目的が明かされるのは後半になるのだが、物語前半のネオ・ジオンのコロニー落としには真っ先に立ちふさがるため真意はともかく味方だと気づいた人も多いと思われる。 ちなみに同作では他作品の人物だが孫弟子ができた。 IFルートのエンディングでは、機械生命体によって壊滅した惑星に赴き、アルティメットガンダムで惑星を復興した後に「自分は異星人だ」と明かす野望を笑顔でドモン達に語っていた。明らかに『新』を意識したネタである。 ちなみに参戦作品の一つ「勇者王ガオガイガー」の続編「FINAL」では複製体を使役する外宇宙勢力がいるので、プレイヤーからは「東方不敗のコピーが大量に作られそう」と心配されていたりする。 ちなみに古くから彼を知る人物からは、本名の「シュウジ・クロス」と声付きで呼ばれるクロスオーバーがある。 ガンダムウォー マスターガンダムは勿論、師匠も「東方不敗」としてユニット(MSやMAなどの扱い)で登場している。 効果で場に1人しか存在できず、セットカード(装備カードみたいなもの)を使用できないが他のカードで効果を向こうにすれば装備可能となり、アインラッドに乗せたりやDG細胞に侵食させたり、トランザムを発動したり最大5人場に出すことが可能となる。 なんでもありだな師匠。
https://w.atwiki.jp/imperatorgiren/pages/127.html
νガンダム 図鑑番号 形式番号 正式名称 開発プラン名 あ 必要基礎技術 必要MS技術 必要MA技術 必要敵性技術 関連機体条件 特殊条件 あ 開発期間 生産期間 資金 資源 資金(一機あたり) 資源(一機あたり) 移動 索敵 消費 搭載 機数 制圧 限界 割引 耐久 運動 物資 武装 シールド スタック 改造先: 特殊能力: 生産可能勢力: 武器名 攻撃力 命中率 射程距離 あ 宇 空 水 寒 森 山 砂 陸 攻撃 移動 寸評:
https://w.atwiki.jp/lpoker/pages/139.html
基本情報 名前 ナルホンド 居住地 プレイスタイル 主力競技 主力テーブル 主力ルーム ポーカーキャリア 好きなポーカープロ 配信者ページ http //livetube.cc/ナルホンド 主な配信時間帯 ブログ等 twitter https //twitter.com/16poker1 ポーカーを始めたきっかけ プレイヤーの特徴 配信内容 主な戦績 一日の最大収支 最大バンクロール 配信中の名言・迷言 2015年度 runa配信にて。 139 ナルホンド 4/2 16 30 44 したぶれてもしたぶれても ただうつだけ なるほ 141 ナルホンド 4/2 16 31 46 コールされたしゅんかん わたしの2まいはやまだかーど えくいてぃはあってなし なるほ 117 ナルホンド 4/7 20 43 33 勝つのがむずかしいんじゃない つづけるのがむずかしいんだなあ なるほ プレイヤーが行ったネ申プレイ・m9プレイ プレイヤーステータス(性癖など) その他 コメント ただのオサセ -- 名無しさん 名前 コメント 合計人数: - 現在の閲覧者人数:-
https://w.atwiki.jp/s_irogi/pages/28.html
【桃系】桃紅(タオホン) @singou12
https://w.atwiki.jp/th_seiti/pages/122.html
関係あるとみられるもの 今泉影狼(東方輝針城) 住所 奈良県東吉野村小川地内 (近鉄大阪線「榛原駅」下車、奈良交通バス「東吉野村役場前行」終点下車徒歩5分) ニホンオオカミ像 ※ニホンオオカミ像。若干怒っていらっしゃるようにも見える 奈良県東吉野村小川地内県道16号のかたわらに立つ、ニホンオオカミのブロンズ像。 地方自治体としての東吉野村が誕生したのは昭和33年のことで、それ以前像の立つ一帯は 「小川」と呼ばれ、さらに古くは「鷲家口(わしかぐち)」と呼ばれる集落だった。 このニホンオオカミ像は、この地がまだ鷲家口と呼ばれていた明治の終わりに 同地で採集されたニホンオオカミの勇姿を等身大で再現したものである。 ちなみにこのニホンオオカミ像のモデルとなった個体は、 「二ホン・ホンド・ワシカグチ」の表記でその頭骨と剥製が大英博物館に寄贈され、 その後同博物館の分館へ移され、ロンドン自然史博物館の完成後はそちらに移蔵された。 2014年に東吉野村の議員有志が“返還”のお願いにロンドンまで行ったそうであるが、 少なくとも2018年現在は「ロンドン自然史博物館」の閉架に仮剥製の姿で眠っている。 ちなみに仮剥製とは、羽を広げたりポーズを取ったりさせていない剥製のことである。 つまり通常人に見せることを予定していない剥製で、なんかこう、自重でひしゃげている。 普段はロッカーのような所に収納されているが、頼めば見せてくれるらしい。 なおこの個体は「ポチ」とか「影狼」といった独自の名前がつけられているわけではないので、 以下本頁では仮に「二ホン・ホンド・ワシカグチ」と呼称していくこととする。便宜上な。 「二ホン・ホンド・ワシカグチ」が採集されて以後、ニホンオオカミの生体が人類の前に姿を 現したという確実な記録はなく、ゆえに「最後のニホンオオカミ」だと認知されることもある。 本頁で記載する「ニホンオオカミ像」及び像に併設された石碑は、 wikipedia等いくつかのサイトで「ニホンオオカミ終焉の地碑石像」と記載されることがある。 しかし、現地には単に「ニホンオオカミの像」と表記された像と、「ニホンオオカミ像」という 看板と「ニホンオオカミ像について」という石碑があるだけで「ニホンオオカミ終焉の地」という 扇情的な表現はどこにも用いられていない。 東吉野村観光協会のHPにも「ニホンオオカミの像」という表記がされているのみである。 そもそもこの個体が「人間に発見された最後のニホンオオカミ」であるからといって この個体の死をもってニホンオオカミが絶滅したとするのは、人間本位的すぎん?とも言える。 事実として西暦1910年の福井県でニホンオオカミらしき生物が撮影された写真も現存しており、 「二ホン・ホンド・ワシカグチ」以後もニホンオオカミが生きていた可能性を示唆している。 ※ただし、写真に写った生物は「チョウセンオオカミ」ではないかとも推測され、定かでない。 もっとも、像や石碑が立てられたコンセプトが個体としてのニホンオオカミの終焉ではなく、 「動物史学上の人間とニホンオオカミとの最後の接点」であることの端的な説明として 鷲家口を「ニホンオオカミ終焉の地」と表現することは反証が無い以上、誤りとは言えない。 ラストエンペラーやラストスペルよろしく「最後のなんちゃら」と言うと、寂しさと気高さを 併せ持つ雰囲気になるような気がして素敵なので、以後本頁においても積極的にそういう感じを かもし出していきたい。 二ホン・ホンド・ワシカグチ 猛烈な近代化を遂げる日本が列強「ロシア帝国」との激戦の最中にあった、1905年(明治38年)。 アメリカ合衆国インディアナポリス出身の動物学者、マルコム・プレイフェア・アンダーソン(1879~1919)が 諏訪出身の旧制第一高(現東大)生、金井清(かないきよし。1884~1966年。後に諏訪市長)を 通訳兼助手に伴って奈良県を訪れたのは、年明け間もない1月10日のことであった。 アンダーソンはイギリス人貴族のベッドフォード伯爵(第11代)から出資を受けて活動していた 「東南アジア小型哺乳類収集団」に属する、研究員の青年である。1904年に来日を果たした後は、 北海道、富士山、名古屋などを旅行しながら野生生物の標本採集を行ってきた。 むろん奈良を訪れた目的も同様であった。奈良に来る前日は、愛知県の大府にいたようである。 奈良県に降り立ったアンダーソンらはまず、狩猟許可を得るために奈良県庁に出頭したが そこで、「桜井の辺なら、狩猟を生業とする人々が多いから標本採集に適しているやで!!」との とってもザックリした情報を得たものと思われる。翌日には桜井へと移動しているからである。 多分もっと山深く、猟を生業とする人々の多い場所なら他にいくらでもあったと思う。 奈良県南部には雄大な吉野山地があり、さらに紀州まで足を延ばせば熊野の原生林が広がっているからな。 1月11日。鉄道にて桜井へとやって来たアンダーソンらは、『皆花楼(かいかろう)』に宿をとる。 余談だが、この『皆花楼』は西暦1879年の開業と伝わっており、なんと2019年現在も営業を続けている。 建物はそらもう古いが、庭に四季の花々が咲き、ビジネスホテル並のお値段で夕食もついてくるお得なお宿である。 ※皆花楼。明治、大正、昭和、平成を生き抜き降り積もった星霜が趣を呼んでいる。 1月12日。アンダーソンらは一旦松山(現奈良県宇陀市大宇陀)まで遠征し、宿をとる。 1月13日。鷲家口(現奈良県東吉野村小川)に到着し、『芳月楼』に宿をとる。 以後、ニホンオオカミ発見の日まで同地に逗留することとなる。 滞在を始めて10日目の1月23日。土地の猟師(本業はイカダ職人で猟師は副業とも言われる)らが アンダーソンの元にニホンオオカミの幼体の死骸を持ち込む。この死骸は、猟師らが仕掛けた罠に 二日くらい前からかかっていた二ホンオオカミであり、今朝がた撲殺したものだという。 ニホンオオカミの標本獲得は正直アンダーソンらが予定していなかった嬉しいハプニングで、 本物であれば思わぬ大収穫である。しかしながら、猟師に見せられた獲物は小柄な幼体で、 これが本当にニホンオオカミなのかどうかの確信を、十分に得ることはできなかった。 しかも金十数円を要求する猟師に、交渉役の金井が「8円50銭しか払わぬ」と譲らなかったため、 たっぷりと時間をかけた交渉は不調に終わり、死骸は猟師達によって引き上げられてしまう。 ちなみに猟師が引き上げた後のアンダーソンの落胆っぷりは、半端ではなかったらしい。 縁側に片膝を立てて腰かけ、斜陽の中でずっとしょんぼりしていたという。 「普段無口だったアンダーソンさんが『十数円でもいいから買っておけばよかったんだよ…』と 独りごとを言うさまは、33年たった今でも忘れられないね(笑)」 と後に金井は回顧している。 程なく、あれほど「数十円にはまかりならん」と強弁していた猟師らがおずおずと宿屋に舞い戻り 「8円50銭でいいから買ってくれ。」と申し出た。金井の見立てどおり、猟師らが帰ったように 見せかけたのはブラフだったのである。かくして交渉は成立。金井とアンダーソンは狼の死骸を 譲り受け、さっそく標本の制作に取り掛かる。皮を剥ぎ腹部を切開すると、特に寒い冬だったにも 関わらず、臓器の腐敗がはじまっていた。すなわち「今朝撲殺した」という猟師の弁は嘘であり、 実際数日前には、このニホンオオカミは撲殺されていたものと思われる。 当時、ニホンオオカミは商用価値の低い害獣とされ、このニホンオオカミもまた鷲家口で猟師達に 殺害された後にそのまま現場に遺棄されていたようである。ところがその後、里に戻った猟師らは 「あやしい外国人が、動物の死骸を高値で買っている」という情報を得たため、 慌てて鷲家口まで死骸を取りに戻り、アンダーソンらに売りさばいたのではないかと推測される。 ともすれば、生物学上貴重な標本となったこの個体の命日は、1月23日の数日前だと推定される。 以上の経緯で採集されたのが「二ホン・ホンド・ワシカグチ」であるが、採集された当初は、 恐らく誰もこの個体が"最後のニホンオオカミ"になるとは想像していなかったように思われる。 そもそも二ホンオオカミの生息数が劇的に減ったのは明治元年よりも以降のことであり、 それ以前、ニホンオオカミは里人にとってイノシシやキツネやタヌキやクマと変わらない程度には ごくありふれた生き物だった。それが半世紀も経たぬ間に、地上から忽然と姿を消したのである。 なぜニホンオオカミがここまで劇的に減退してしまったのかについては、 「日本の近代化によって住処が奪われた!」といったような説明がされることがあるが、 感傷的ではあってもおよそ理に適っているとは言い難い。 いくら日本の近代化が目ざましかろうと、開国後50年やそこらで里山が消滅したわけではない。 実際の所、ニホンオオカミが消えた理由は、江戸末期から二ホンオオカミに「狂犬病」が蔓延し、 さらに明治期なって西洋から持ち込まれた「ジステンパー」等の流行的伝染病が折悪くかみ合って、 ダブルパンチを食らった所が大きいと推定されている。加えて人為的な駆除や山林開発に伴う 生態系の崩壊が、ニホンオオカミの劇的な衰退に拍車をかけたものではないかとは考えられる。 なお、二ホンオオカミの絶滅理由については民俗学の大家、柳田国男も考察を加えており、 その主要因を「何らかの要因で狼の群れが分断・崩壊したためではないか」と推測している。 本来は群れで行動する二ホンオオカミであるが、それがなぜか明治初期頃から単独での生活を 好んで選択するようになり、この"孤狼化"が結果的に種全体の破滅を産んだのだという。 「はぐれ狼」や「一匹狼」といった語があるように、"孤狼"は本来狼社会における例外的な ライフスタイルだったにも関わらず、多くの狼がこぞって選択することで、社会が崩壊した、 とも言い替えられよう。 "孤狼"には「見つけたエサを全部自分一匹で独占できる」という経済的なメリットがある一方、 「嫁(生殖相手)を見つけにくい」という、種としては滑稽なくらい致命的なデメリットがある。 結果、二ホンオオカミは世代を経るたび個体数を減らし、やがて絶滅してしまったのだという。 今般世界中の先進国を脅かす「少子高齢化」問題は、なんと狼社会がパイオニアだったのである。 そしてさらに、「群れで生活する生き物」と認知されたきた二ホンオオカミが孤狼化したことで しょんぼりと一匹、山林の風景に同化するよう歩く狼の姿は、人の目からはよりいっそう劇的に 個体数を減らしたように見えたのだという(筑摩書房『定本柳田国男集第22巻』ほか)。 理論としての妥当性はともかく、オオカミが自ら孤立を選んだと言う動物側の主意主義的な発想は とても面白い考察だと思う。人間も伝統的イエ制度の崩壊以降、核家族化→単家族化→一人家族化と "孤人化"の道を爆進しているしね(こじつけ)。 余談ではあるが、二ホンオオカミを見つめる人々の視線は柳田の記録した『遠野物語』の中の いくつかの話からも読み取ることができ、多くは急激に姿を消してゆくニホンオオカミの様相が 一種の感傷をもって描写されている。 ニホンオオカミ 脊椎動物亜門哺乳類綱ネコ目(食肉目)イヌ科イヌ属に属する生物。個体の体長は生体で115cm、 体重15kg程度にしかならず、他国のオオカミと比べて実はかなり小さかったと考えられている。 ぶっちゃけ柴犬とかとそう変わらない。山林の多い日本では、小躯の機動性が重視されたのかも。 しっぽは約30cmで内側に湾曲し、肩高は約55cm程度、耳は小さめだったと考えられている。 あまりぱっとはしない風貌である。しかしながら、いくら小さいとは言っても群れで連携をなし、 知的な集団行動をとったであろう二ホンオオカミが、人類の脅威であったことは想像に難くない。 オオカミへの畏敬は日本人の心に深く刻まれ、信仰の対象とされることも少なくはなかった。 上述した『遠野物語』においても 「狼の経立(ふったち。遠野の人々は長く生き、半妖怪化した動物のことをこう呼んだ。)は後ろ から見ると小さいのに、正面から見ると馬の子くらいの大きさがある」 「その唸り声は、どこまでも響き本当に恐ろしい」 と語られる段があることから、外見以上の霊的オーラを感じていたということが解る。 現代風に言えば、"威圧感"とでも言うべきものを二ホンオオカミ達は持っていたのである。 ただ、このように信仰の対象とされたことが骨や皮を簒奪するための狩猟動機を生み、 ニホンオオカミの絶滅にさらにワンパンかました可能性があることは皮肉である。 なお、激おこぷんぷん状態のニホンオオカミは遠野の人々が恐れたように大変な脅威であったが、 平常の二ホンオオカミはむしろ大人しく、臆病で、温厚な性格をしていたとすら言われている。 縄張りを荒らすとか挑発するとか、余程人間から刺激しなければ基本無害だったという話もある。 まあ、普通に家畜を襲うので害獣ではある(ニホンオオカミに"所有権"の概念は無いだろうが)。 物語上のニホンオオカミは、人語を理解する「山の神」やその使者として描写されることが多い。 キツネやタヌキが人間サマをおちょくる親しみやすい(迷惑な)存在として描かれるのに対し、 ニホンオオカミは神がかった、ある種の「富貴」を伴った存在として描かれることが多いのが、 特徴の一つだと個人的には思う。 なお、 古来、様々な文献に「山犬(やまいぬ)」という名の妖怪が登場することがあるが、 ニホンオオカミこそが、この妖怪の正体である可能性が高い。 口伝や物語に登場する「山犬」の身体的特徴、あるいは絵画として残された「山犬」の姿は、 ニホンオオカミのソレと合致するところが最も大きいためである。 一方で、「山犬」とは読んで字のごとく「山にいる犬のような姿形をした生き物」のことなので、 ニホンオオカミだけでなく、野生化したイエイヌ(野犬)、タヌキやキツネ、イタチ、マミから、 ともすればニホンカモシカやイノシシの幼体、あるいは既に絶滅したイヌ科の亜種、異種配合種、 モロの君など、雑多な「犬っぽい連中」と、ニホンオオカミとをひっくるめ「山犬」という概念に まとめていた可能性も高いのではないか、と編集者は思う。 そもそも江戸時代以前の人々が現代の生物学に基づいて野生動物を分類していたわけがなく、 例えばタヌキやアナグマやハクビシンらを総称して「貉(むじな)」と呼んでいたわけで、 タヌキやムササビやモモンガを総称して「貒(まみ)」と呼んだりしていたわけである。 少なくとも、「山犬」という動物学的分類上のイヌ科生物が存在したという証拠はない。 すでに幻想入りしただけかも知れないけどね。 以上、何が言いたかったのかと言うと、今般東方界隈では 「なにがわふー椛だ!何がわんわんおだ!」とか 「影狼さんを犬扱いするな!」 とか 「響子ちゃんかわいい!」 とか といった犬≠狼議論について昼夜熱い議論が交わされているが、 ぶっちゃけわが国では古来犬と狼とを明確に分けてなかったよてなかったよ、ということである。 影狼さんを犬と表記することが誤りではないし、魔狼と化した凶暴な響子ちゃんも全然アリ かわいけりゃなんでもいいよ、ということである。 (個人の感想です。あと響子ちゃんは本当は犬の妖怪ではなく山彦だけどそこはどうでもいいです)。 とくに白"狼"天狗の椛は"狗"符「レイビーズバイト」を使うなど、 わりと自分で犬と狼とを混同している。とてもわふみが高いのである。 ちなみに 上海アリス幻樂団の楽曲集第3弾『夢違科学世紀~Changeability of Strange Dream』の ブックレットでは、メリーが「河童も山犬も3DCGで見られる」と語っており、山犬が独立した 妖怪の1種族として扱われていることがうかがい知れる。よって、純然とニホンオオカミの要素を 残したまま妖怪化した影狼さんと、山犬とは、同一の根源から派生した近縁種とも考えられよう。 幻想郷史とニホンオオカミ 3面ボス 竹林のルーガルー 今泉 影狼(いまいずみ かげろう) Imaizumi Kagerou 種族:狼女 能力:満月の夜に狼に変身する程度の能力 落ち着いた性格の持ち主。 それは狼に変身しても冷静さを失わなかった。 迷いの竹林には月の住人が屋敷を構えている為か、 月に関係する妖怪が多くいるようだ。 彼女もその一人である。 ちなみに、外の世界では絶滅したニホンオオカミ女である。 満月の日は毛深くなるのが気になるようで 肌をかくし、ひっそりと暮していた。 打ち出の小槌の魔力に冒され、凶暴になっていたところ霊夢達に 成敗された。 今はもう大人しい。 『東方輝針城』おまけテキストより 東方projectには種族名が「ニホンオオカミ女」とされる今泉影狼が登場する。 「ニホンオオカミ女」が長年生きた二ホンオオカミが人間の女性の姿に変貌した存在なのか、 生粋のワイルドハーフなのか、犬神のように後天的要因で半獣化したものなのかは不明である。 "今泉"の姓については動物学者の今泉吉典(1914~2007年)にちなむと考える説もあるが、 偶然の一致の可能性もある。なお、今泉吉典が「ニホンオオカミ」の名を創生した(名付け親)と 表記するサイトが散見されるが、これは誤りである。今泉氏の功績によりニホンオオカミの呼称が 定着したと言うのは事実ではあるが。 影狼が自身のアイデンティティというか尊厳を二ホンオオカミに求め、外界から流れ着く文物に よって氏の功績を知り、“名付け親”と認識し、敬意を込めて今泉姓を呼称しているのかもしれない また、上述のテキストには「外の世界で絶滅した」とも明記されているので、 東方projectの世界では二ホンオオカミは(外界で)絶滅が確定したとされいることも分かる。 もちろん、現実世界においても「二ホンオオカミは絶滅した」というのは科学的定説である。 しかしその一方で、1905年に「二ホン・ホンド・ワシカグチ」の死骸が採取された後も、 ニホンオオカミにかかる人々の目撃証言は、時代を超えて現代までおよそ絶えたことがない。 特に戦後の1970年代にはかなり大規模な「ニホンオオカミ残存説」ムーヴメントが発生し、 ロマンとニホンオオカミを求めて山林に入る人も続出した。余談にもほどがあるが、 1970年代に刊行された『ドラえもん』第2巻、第11話「オオカミ一家」においては 1970年代まで細々と生き延びていたニホンオオカミ一家がのび太の活躍によって守られ、 無事22世紀まで種を保つこととなっている。ただし、のび太が保護するニホンオオカミは 二足歩行だったり、どう見ても大陸オオカミの風貌だったり、指の関節を自在に曲げたり、 明らかに人間よりデカかったりするので、本当に二ホンオオカミなのかどうかは疑わしい。 話がそれまくったが、藤子・F・不二雄氏をはじめニホンオオカミの生存を信じる人々は フィクションや希望的観測も含め、わりと多数いたのである。21世紀に突入した現代でも 二ホンオオカミの生存をガチで信じている人は、実はけっこうな数いたりする。 原作考察に戻ります。東方projectの書籍作品、『東方香霖堂』において、 「外界で絶滅した生物は幻想郷に姿を現す」とされている(佐渡島の記事を参照いただきたい)。 ならば二ホンオオカミは、外界から消失したのと同時期に幻想郷で数を増やしたと考えられる。 ここで気になるのが、二ホンオオカミが外界から姿を消した時期である。 上述のとおり、ニホンオオカミの減退と滅亡は明治初期から明治終期のわずか40年余りの間に 起こった出来事であるが、これは日本の初期近代化の時期であり、夜と朝のように新旧の価値観が 入れかわる「黎明の時間帯」でもあった。より具体的に言えば、日本人が神や妖怪の存在を否定し、 「科学主義」という新たな思考的主柱を取り入れた時期であった。 東方projectの世界観ではこの時、いち早く危機を察知した妖怪の賢者・博麗の巫女らによって 明治17年(西暦1885年頃)に博麗大結界が創生され、以後幻想郷は多くの神や妖怪、 それにわずかな人間らを受け入れながら現在まで存立しているとされる。 このような「妖怪・神」の外界からの消失のムーヴメントと、二ホンオオカミの減退とが時期的に 合致しているのは、果たして偶然の産物としてだけ解釈しえるだろうか。 古来より人語を理解し、高い知能を持っていたとも考えられている霊的生物=二ホンオオカミが、 近代化する人間社会、その行く末を見通した時、自ら博麗大結界を越えて幻想郷へと移住した。 ニホンオオカミのドラマティックな消滅からはそんな”裏設定”も妄想し得るのである。 繰り返しになるが「日本が近代化したからニホンオオカミが滅んだ」という思考は、 キツネやタヌキなど他の野生生物らが現代まで外界でそれなりによろしくやっている様相から 逆引きすれば、理由としてはあまりにも抽象的すぎるのである。 ※影狼さんが見たかもしれない吉野山の原風景 面白かったです - 名無しさん 2015-06-08 19 47 37 名前