約 5,692 件
https://w.atwiki.jp/kino_pple/pages/13.html
☆3 フクロタケ マッシュルーム マツタケ ナメコ マイタケ ☆5 ナラタケ タマゴタケ ホコリタケ ハツタケ ズギヒラタケ サクラタケ コレラタケ クリタケ チシオタケ ムキタケ ヌメリイグチ
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/5380.html
キャプテン・オリマー とは、ピクミンシリーズのキャラクター。 プロフィール 作品別 ピクミンシリーズ 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ その他の作品 ゲーム以外 元ネタ推測 関連キャラクター 関連マシン コメント プロフィール キャプテン・オリマー 他言語 Captain Olimar (英語) 別名義 オリマー 種族 ホコタテ星人 所属 ホコタテ運送 職業 運送業 身長 3cm 声優 戸高一生 初登場 【ピクミン(ゲーム)】 ホコタテ運送で働く一般社員。実は家庭を持っており、妻・息子(兄)・娘(妹)、そして飼い犬の「チャッピー」と共に暮らしている。 数センチにも満たない身長だが、声はとても低い。 作品別 ピクミンシリーズ 【ピクミン(ゲーム)】 主人公。公式サイトによると「故郷では結構名の知れたベテランドライバー」とのこと。 有給休暇で宇宙を航行していたところトラブルにより謎の惑星に墜落してしまう。 奇跡的にも命に別状はなかったものの、落下時のショックで【ドルフィン号】?が各パーツに分かれ、バラバラになってしまう。 しかもそこはホコタテ星人にとっては毒である酸素が充満しており、生命維持装置の時間制限もあり30日以内に脱出しなければならない。 その矢先、【オニヨン】とそこから生まれた【ピクミン】を見つけ、どういう訳だか自分に協力的な彼らの成体を利用する形で、パーツ集めの冒険へと出ることになる。 彼自身の耐久力はそれなりにあるのだが、原生生物の攻撃を受けすぎると宇宙服の緊急テレポート機能が作動して、その時連れていたピクミン達を置き去りにしてドルフィン号まで戻されて一日が終了してしまう。 ただし彼自身は原生生物に標的にされることは少ないためダメージを受けすぎてリタイアという場面には陥りにくい。 一応Aボタンを押すとオリマーパンチを繰り出せるが威力は低く、チャッピーあたりを単独で倒そうとする場合ほぼ1日かかる。 そのため中型以上の原生生物との基本的に戦いはピクミン任せになる。 ただしトビンコのように低耐久ながらピクミンを即死させる攻撃を放ってくる相手等には彼自身に露払いを指せるのもアリ。 「日数制限以内に必要パーツを集められなければ死亡」という初見クリアは難しいシビアな世界観だが、よりによって最後に回収するパーツは 「へそくり金庫」 である。 全てのパーツを集めずともクリアは可能で、必要最低限パーツを集めて日数制限を迎えた場合そのままひっそりと帰還することになるが、 全てのパーツを集めると大勢のピクミン及びゲーム中に未登場のカラーリングのオニオンに見守られながら謎の惑星を去ることになる。 彼自身も手伝ってくれたピクミンを置いていくことに名残惜しさを感じていたが、彼の元で集団戦法を学んだピクミン達は夜間で本格的に活動するチャッピーとも戦えるようになったようだ。 30日間で必要パーツが揃わなかった場合、そのままでは生命維持装置が切れて死んでしまうため、ピクミン達が見守る中、未完成のドルフィン号で一か八か宇宙へと飛び立つが、途中で墜落。 地上に落ちたオリマーはあろう事かピクミン達に餌としてオニヨンへと運ばれてしまう。そして、オリマーを養分にしてオニヨンから種が飛び出し、そこからはオリマー顔のピクミンが芽吹き、そのままゲームが終わるというとんでもないバッドエンドを迎えてしまう……。 【ピクミン2】 前作で命からがら脱出したものの、【ルーイ】によるゴールデンピクピクニンジンの輸送失敗によるトラブルで多額の借金を抱えてしまいドルフィン号を差し押さえられてしまう。 しかしながら息子へのお土産として拾ってきたビールの王冠らしき代物が高値で売れることが判明。件の惑星には同じような代物がゴロゴロしていることから、社長の命令で借金返済とドルフィン号を買い戻す為にルーイを連れ、【ドルフィン初号機】?に乗って再び例の謎の惑星へと舞い戻ることになる。 借金返済を終えホコタテ星に戻ってくる際にルーイを現地に置き忘れてしまい、社長と共に三度舞い戻ることになる。 最初のうちはスペックは前作と同じだが、探索キットによって宇宙服が強化され、炎や電気の属性攻撃を無効化し、パンチの威力も向上するようになる。 前作では公式設定と言いモノローグと言い、それなりに名の知られたベテランパイロット的な雰囲気を漂わせていたが、作中でわかる範囲では、彼が所属するホコタテ運送は彼以外には社長夫婦と新人のルーイのみという恐るべき零細企業の様子。 しかもメールによると幼い息子と娘には慕われているようなのだが、妻はかなりの散財家な様子で、オリマーの口座に入って来た臨時報酬で豪遊した挙句最終的に全財産をカジノでスってしまった模様。 【ピクミン3】? 差し押さえられたドルフィン号を買い戻すため、宝探しをしにコッパイ星人よりも先に来ており、彼らの宇宙船のワープドライブキーを拾う。 その後にドルフィン初号機をヌマアラシに破壊された挙句、本作のラスボス【アメニュウドウ】に捕まってしまう。 アメニュウドウはどういう訳だか彼に異様なまでに執着しており、塔の内部に彼のことを何日も監禁状態し、塔から脱出しようとする度に執拗に追い回しては屋上に連れ戻すのを繰り返していた模様。 最終的にアメニュウドウの身体に取り込まれてしまうも、アルフ達の活躍によって救われる。 【Hey! ピクミン】? 新しい運送ロケットドルフィン二号機に乗ってホコタテ星に帰ろうとしていたがワープに失敗しまたも未知の惑星に墜落。 二号機のエネルギーを集めてホコタテ星へ帰るためにピクミン達と冒険を繰り広げる。 【ピクミン3 デラックス】 オリマー目線の物語「オリマーの冒険」で主役を務める。 メインシナリオ後、無事ホコタテ星に帰ることはできたのだが、ヌマアラシに破壊されたドルフィン初号機をそのまま廃棄していたら社長に怒られてしまい、現地に戻ってパーツを回収することになる。 最終的には無事全てのパーツを集めることに成功する。作中で直接登場するわけではないが、どうにもアメニュウドウは彼のことを諦めていないようである。 【ピクミン4】 冒頭パートで主役を務める。 愛機ドルフィン号に搭乗していたが、未知の惑星で遭難。【モス】?と出会って手懐け、モスやピクミン達と共にパーツ回収を行う。その末に宇宙ムセンを発見し、救難信号を発したことがレスキュー隊および新人隊員である主人公の惑星来訪へとつながる。 なお、救難信号に航海日誌を添付した結果、日誌の内容に興味を持った一般人までも惑星へ呼びこんでしまい、遭難者増加の原因にもなっている。 本編では赤い【葉っぱ人】?と化してしまっており、モスと共に主人公にダンドリバトルを挑んでくる。 3回勝利してからゲームを進め、一番星の隠れ家で勝利し、ヒカリのミツが足りていれば元の姿に戻って救助完了となりエンディングを迎える。 どうやら1度はドルフィン号の修理して脱出に成功したものの、出発した船には彼に懐いてしまったモスがこっそり入り込んでいた。 生まれつき葉っぱの持ち主であるモスはPNF-404を離れたことで急激に体調が悪化してしまい、原因究明のために再度PNF-404に戻った所で生命維持装置が切れてしまったらしい。 クリア後には彼を主役したサイトストーリーの「オリマー遭難記」をプレイできる。こちらではオリマーが葉っぱ人になるまでの流れを確認できる。 序盤のうちは出来ることは少ないが、パーツ回収が進むと余った資材で探索用の装備を自力で開発して可能なアクションが増える。ただの運送ドライバーとは思えない技術力である。 ちなみにパーツが足りないまま制限日数を超えてしまうと『1』同様無理に飛び立ったドルフィン号が墜落してバッドエンドになってしまうが、成功しても前述したようにモスのために引き返してしまうため、似たような運命をたどることとなる。 今回の彼の航海日誌には「ホコタテ運送が借金を背負う悪夢」が記載されている(=『ピクミン2』の出来事を経験していない)ことや、冒頭のシチュエーション的に、時系列は『ピクミン(1)』とほぼ同じ時間軸のパラレルワールドと推測されている。が、公式からは「物語の時系列に関しては、ご想像にお任せします(笑)。」としか名言されていない。(参照 開発者に訊きました) 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ 【大乱闘スマッシュブラザーズDX】 本作のシステムデータが入っているメモリーカード内に、『ピクミン』のセーブデータがあればフィギュアが手に入る。 『ピクミン』のセーブデータはコピー可能なので、ゲームがなくてもセーブデータさえあれば入手可能。入手のタイミングはタイトル画面の後。 これ以外の方法では「マントマリオ+ヨッシー」と「マスクを脱いだサムス」が配布されたイベントでしか手に入らない。 【大乱闘スマッシュブラザーズX】 初期ファイター。本シリーズでは「ピクミン オリマー」名義での参戦。 一度に連れていけるピクミンは6匹。最後の切りふだは「1日の終わり」。 原作においては身長20cmの【カービィ】を下回る最小サイズのファイターだが、重さは「82」とあまり極端な軽量級としては扱われておらずフォックスや【ゼロスーツサムス】以上の体重がある。 本編同様ピクミンを駆使して戦うキャラなのだが、このピクミン達の攻撃が武器判定として扱われているため、遠近共に非常に打ち合いに強い。 掴みモーションが繋がったピクミン達を投げつけて相手を捕らえるという、【リンク】やサムスと同じ所謂ワイヤー掴みであり、非常に判定が広く優秀……のみならず、なぜか後隙が通常投げ並に短い上に投げそのものもフィニッシュを狙えるレベルに強い。 各種空中攻撃も優秀なので、最上位格の壊れコンビを除いた強キャラ組の一角として数えられている。 欠点として復帰技の「ピクミンつながり」が崖からの復帰の限定な為、本作の仕様上、崖の外に飛ばされた後に他のファイターが先に崖に捕まっていると復帰できなくなってしまうという致命的な弱点がある。 「亜空の使者」にも登場。ピクミンを使いロボットに攻撃をし続けていたが、直後現れた【キャプテン・ファルコン】によりロボットごとピクミン達を一掃される。その後はファルコンらと(ほぼファルコンの一存で)行動を共にしエインシャント島へ乗り込む。亜空間突入の際には「ドルフィン初号機」を使っていた。 「亜空間突入口」の最後で【タブー】のOFF波動を受けてフィギュア化してしまった。その後は「亜空間(上)」にて任意で救出可能。 【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】 初期ファイター。重量は「79」に減少した。3DSのハードスペックに合わせる都合上、一度に連れていけるピクミンは3匹に減少した。 弱攻撃1が「オリマーパンチ」、弱攻撃2が「オリマー連続パンチ」、横強攻撃が「オリマー突き」、上空中攻撃が「ピクミントルネード」に変更された。 全体的な攻撃判定が弱くなり、各技の後隙も増加したためかなり弱体化。ただし上Bが「羽ピクミン」に変更されたため復帰力に関してはかなり改善された。 本作からは色替えで「ピクミン 【アルフ】」になる。 特設リングでの通り名は「ベテラン宇宙飛行士」。 【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】 隠しファイター。ハードの性能が3DSから大幅に上昇したが、一度に連れていけるピクミンは前作同様3匹。 つかみ動作は、オリマーの近くにいるピクミンの数でリーチの長さと後隙が決まるようになった。つかみ攻撃が「つかみオリマー突き」に変更された。 前作に比べると全体的な攻撃力が上方修正されており、特に元々攻撃力が高い赤ピクミンと紫ピクミンを用いた攻撃の威力がさらに強化されている。 色替えでアルフになる。 「灯火の星」では、「光の世界」の「キノコ山」エリアで解放可能。 その他の作品 【スーパーマリオメーカー】? キャラマリオとして登場している。 ゲーム以外 【PIKMIN Short Movies】? 第1話「真夜中のジュース」と第3話「大変な一日」に登場。 1話ではピクピクニンジンジュースを作って飲んでいたところを見られ、【赤ピクミン】に赤ピクミンジュースを飲んでいたと誤解され恐れられてしまう。 3話では資金を調達すべく、ピクミン達を使いショベルカーの解体をしている。 元ネタ推測 【マリオ】の逆さ読み。 関連キャラクター 【ピクミン】 【ルーイ】 【ル・チャチョー】 【アルフ】 関連マシン 【ドルフィン号】? 【ドルフィン初号機】? コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/onirensing/pages/604.html
アーティスト:QUEEN レベル:7 登場回数:1(レギュラー版第18回) 挑戦結果 Mr.シャチホコ:失敗(レギュラー版第18回)
https://w.atwiki.jp/ds2ds3ds96etc/pages/67.html
ホリスキー 配合例(96) ■ ホリスキー×ナホコ └ アリマスキー はじめの一頭 ■ ホリスキー×ペットボトル └ マミィクール ほのぼの ■ ホリスキー×イットウショウ └ ホリデンキ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31315.html
登録日:2015/02/08 Sun 22 40 16 更新日:2024/09/19 Thu 20 01 07NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 1995年 そっくりさん アニメ アニメ映画 エモドラン シンエイ動画 ドラえもん ドラえもん版火の鳥 メン・イン・ブラック 井上和彦 人類史 創世 創世日記 劇場版 南極 地底 地底人 地球空洞説 壮大 夏休み 大山版ドラえもん長編映画リンク 大長編 宗教戦争 実験室のフラスコ 岩屋 平安京 文明史 新世界の神 新地球 昆虫人 映画 映画ドラえもん 未来デパート 東宝 生物史 異色作 神様シート 神話 自由研究 芝山努 藤子・F・不二雄 速水奨 飛行船 我らこそは新地球を創り出した神様だぞよ!! 監督:芝山努 脚本:藤子・F・不二雄 主題歌:海援隊「さよならにさよなら」 『ドラえもん のび太の創世日記』とは、『映画ドラえもんシリーズ』の第16作目及び『大長編ドラえもんシリーズ』第15作目のタイトルである。 1995年3月4日公開で上映時間は97分。 同時上映は「2112年 ドラえもん誕生」。 ●目次 【概要】 【あらすじ】 【登場キャラクター】【メインキャラクター】 【ゲストキャラクター】 【用語】 【ひみつ道具】 【余談】 【概要】 今回の作品は、のび太たちが自由研究のため「創世セット」によって作られた世界の観察をする事に終始努めている。いわゆる「神の視点」・狂言回し的役割となっている。 そのため過去作にある「仲間と協力して敵を倒す・困難を乗り越える」と言った要素が今作では存在しない。 これは大長編ドラえもんシリーズ全体の中でも極めて異色なことである。 藤子・F・不二雄は過去に「創世」をテーマにしたドラえもんの短編やSF短編(「創世日記」)を手がけており、こういった創世テーマの決定版として本作品を手がけた。 しかし一口に「創世」と言っても、その内容は地球史・生物史・人類史・宗教史などといった具合に複雑かつ膨大に広がっているために執筆は困難を極めたという。 曰く「じっくり書き込めば書いても書いても書ききれないビッグテーマ」とのこと。 最終的には(*1)上手く纏めることが出来たのだが、考えていたエピソードのうち半分以上がお蔵入りになったらしい。 氏の歴史ものの造詣の深さについては「T・Pぼん」でもうかがえるのでそちらも読んでみると面白い。 またテーマがテーマなので、子ども向けの映画にしては少々内容が難解であったこともあり、その反省を踏まえて完成したのが次作の「ドラえもん のび太と銀河超特急」である。というかこの頃はすでに藤子本人もネタ切れで毎年ネタを考えるのに四苦八苦していたことが後に娘によって語られている。 【あらすじ】 夏休みが半分過ぎたにもかかわらず、全く手を付けていない自由研究に悩んでいたのび太は、ドラえもんが取り寄せた「創世セット」を使い全く新しい地球、新地球を作り出し、生命の誕生や文明の発達などを観察し、自由研究として纏めることになった。 途中ジャイアン・スネ夫・しずかといったいつもの面々も共同研究として合流し、のび太は古代で見つけた自分にそっくりの少年とその子孫の歩みを、時に手助けをしながら見守ることにした。 しかし現実世界の大正期に当たる時代、南極にある大空洞の探検に赴いた人類の前に現れたのは、独自の文明を築き上げた新地球の地底に住む昆虫人であった。 彼らは自分たちこそ新地球における真の主であり、地上に住む人類と戦争し地上を取り戻すと主張する。果たしてのび太たちは人類と昆虫人の戦争を防ぐことが出来るのか。 【登場キャラクター】 【メインキャラクター】 ドラえもん ご存知僕らの中古ロボット。自由研究が中々進まないのび太に怒りつつも、 何だかんだで未来デパートから「創世セット」を取り寄せてくれるツンデレ狸。 20世紀に22世紀の宿題セットを持ち込むのはアリなのか これはドラえもんに限ったことではないが、今作は上述の通りメインキャラがぶっちゃけ「第三者」になるため活躍は少ない。 のび太 ご存知物語の発端であり、今回は全ての元凶。 「創世セット」で作った新地球で自分そっくりの人物とその子孫が居たので、どうも放って置けなく手助けをする。新地球人からしたら創世の神様になる。 うっかり五億年前の新地球にて、魚を進化させる為に使用した「進化退化放射線源」を昆虫に当ててしまったため人類の進化と同時に昆虫の進化も始まり、昆虫人が誕生してしまった。(*2) しずかちゃん ご存知メインヒロイン。共同研究なのにもかかわらず早々にバカンスに出かけた他二人と違い、最後まで研究に協力する。 なお、当人はその前に「日当たり・温度・湿度の違いによりアサガオの成長に及ぼされる影響」というテーマで自由研究を行っていた。 本来ならもっと出番があり、のび太の裏で「女神」として活躍していた姿が書かれる予定だったが、尺の都合でカットされた。 一応そのごく一部と思しき展開が描かれたシーンは原作で2ページ(*3)あり、 その中で宗教戦争について、 「どっちも神様のためにと言いながら殺し合ったのよ。あたし、そんな事頼んだ覚えも無いのに」 という、現実を思うと非常に深い、神様視点のコメントをしている。 ジャイアン ご存知ガキ大将。のび太と同じく自由研究が全く進んでおらず、最初はスネ夫と共同研究をするはずだったがそちらが頓挫したので、半ば強引にドラえもん・のび太に頼み込んだ。 途中研究をのび太としずかに丸投げしてスネ夫とともにバカンスに出かけるが、昆虫人に拉致られてしまう。 途中離脱して最終盤で合流なので活躍というか出番自体がほぼない。しいて言えば石器時代で焚火の中に木材磁石を投げ入れたシーンか。 スネ夫 ご存知ボンボン。当初は金に物を言わせた自由研究(「拾った人にスネ夫の写真入りテレホンカードをプレゼント」という手紙を付けた風船を大量に飛ばして、連絡のあった家の位置から、風向きと天候の関係を考察する研究)を行っていたが、そちらが頓挫したのでのび太に合流する。 ボンボンらしくジャイアンと共にバカンスに出かけた際に、昆虫人に拉致される。 ジャイアン同様出番自体がほぼない。ただいるだけっぽいジャイアンと違い合流後からは観察日記の絵を担当している。 出木杉くん ご存知天才少年。相変わらず冒頭のみの登場。 とっくに夏休みの宿題を終わらせていた。自由研究は「多奈川絵巻(*4)」。 ……お前、本当に小学生か? 【ゲストキャラクター】 ノンビ CV:林原めぐみ のび太が発見した記念すべき最初の人類。石器時代の人物で、容貌はのび太にそっくり。 仲間のジモ(ジャイアン似)とスモ(スネ夫似)と一緒にマンモス狩りに赴き遭難する。 途中子どものマンモスに手を出したため親のマンモスに殺されかけるが、のび太達の手助けのお陰で無事に集落に帰ることが出来た。 ノビ彦 CV:林原めぐみ 同じくのび太に似た人物。多分ノンビの子孫。 彼の時代にはかなり大規模な集落と、卑弥呼をモデルにしたと思われるヒメミコという老婆の巫女が居るため、恐らく現実でいう弥生時代の人物(*5)。 スネ若という隊長から、白神様の生贄であるジャイ女を見張るように言いつけられる。 白神様に襲われた際は、ジャイ女を連れ隠れてやり過ごす。 のび太達が白神様を撃退して去った後に隠れるのを止め出てくるが、ジャイ女に自分を助けてくれたと思われ求婚される。 …が本人はジャイアンそっくりの女性に言い寄られたので、叫びながら逃げ出した。その後の行方は不明。 野比奈 CV:辻村真人 ノビ彦の子孫である薬草売りの老人。 現実における平安時代の人物で、平安京の外側にある森の中で妻と一緒に暮らしている。心優しい人物だが貧しくて恐妻家。 怪我をした昆虫人の少女チュン子を妻に内緒で匿うが、外出中に動物嫌いの妻に見つかりチュン子を追い出されてしまう。なおこの時に流れるBGMがバイオブロリーの登場シーンで流れるソレに似てなくもない…作曲者が同一人物なので当然といえば当然だが。 その後チュン子を探して大江山まで赴き、のび太の手助けもあってチュン子とその仲間に再会。チュン子を助けてくれたお礼として歓迎され、帰りに莫大な財宝を渡される。 結果この財宝を元にして子孫は栄えたようで、後にのび秀の屋敷内に銅像が建てられている。 スネ麻呂 野比奈と同時代の人物で、上級貴族御用達の薬師。右大臣の病を治したとして高い評価を受けている。 野比奈が一夏かかって集めた薬草を安値で引き取り、食い下がる野比奈を追い払わせるなど所業はあまりよろしくない。 顔がそっくりの娘がいるが、こっちもちょっと意地悪な性格っぽい。 長者 野比奈と同時代の人物で、ジャイアンそっくりの人物。金持ちであり、多くの人を使って米俵を蔵に運ばせていた。 野比奈には既に多くの食糧の貸しがあるため、新たな貸与の申し出を断った。 野美のび秀 CV:井上和彦 野比奈の子孫にあたり、大企業「野美コンツェルン」の社長。野比奈の残した財産を元にして、日本有数の企業を作り上げたようだ。 南極で発見された大穴の探検に行く出木松博士の資金援助をし、自身も秘書のしず代を連れて探検に同行する。 昆虫人の目的を知った後は地上の共同支配も持ちかけて大統領と交渉するが拒絶され、相手方の戦車に囲まれながらも地上に危機を伝えるため飛行船で脱出しようとした。 出木松博士 CV:速水奨 日本の科学者。名前と容貌からして「新地球」における出木杉君の祖先だと思われる。 南極点の横断を気球で成し遂げた際、南極点に大穴を発見し調査のため資金援助をのび秀に依頼する。 源しず代 CV:玉川砂記子 のび秀の秘書。容貌はしずか似。一流の登山家でもあるそうで、探検に同行する。 のび秀とは相思相愛の関係で、探検後は結婚する事を約束した。 大トコヨムシ白神のミコト ノビ彦達が住む地域の人々から神と崇められている巨大な双頭のムカデ。通称白神様。 昨今の異常気象はこのムカデが引き起こしているものとされ、生贄をもって鎮めようとした。 ドラえもんのひみつ道具である「無敵ホコ全自動式」をも弾く強固な甲殻を持ち、強靭な顎と口から吐く毒液を武器とする。 最後はのび太達の策に嵌り前半身が絡まってしまい、棲家の洞窟に逃亡。その後洞窟が崩れたので外に出てくることはもうないと思われる。 チュン子 CV:こおろぎさとみ 平安時代に野比奈と出会った昆虫人。性別は雌。 好奇心旺盛で、昆虫人達が隠れ住む里から抜け出し、怪我をした(*6)ところを野比奈に助けられる。 ビタノ CV:林原めぐみ 大正時代に生まれた蜂型の昆虫人で、大学生の青年。大統領の息子でもある。 夏休みの宿題古生物学の卒業論文のテーマとして「地球誕生の秘密」を研究している。 二人のカマキリ型昆虫人と一緒にタイムマシンを使い調査をしているようで、時空間の抜け道を通って現実世界にも現れた。 結果のび太が自分たちの地球を作った神様であることを突き止め、父である大統領に紹介した。 エモドラン CV:山田ふしぎ 「新地球」における22世紀からやってきた昆虫型ロボット。一人称はボク。 ビタノの面倒を見ているようで、彼が使うタイムマシンも恐らくエモドランの物。 作者の藤子・F・不二雄が一日締め切りを延ばしてもらい、寝起きの頭で思いついたのがこのロボット。 「地底版ドラえもん」ともいうべきこのキャラを出したことで何とか話をまとめることが出来たらしい。 大統領 CV:村松康雄 ビタノの父である蜂型の昆虫人。 昆虫人の地上進出を悲願としており、のび秀の申し出も拒否して地上人に事実上の宣戦布告をする。 一見、これまでの敵(鉄人兵団や天上人)のような過激派に見られがちな人(?)であるが 地上進出は地下に追いやられていた昆虫人の悲願であった事を考えればやむを得ない面もある。 また、ビタノに神様を紹介された際には自分達に辛い責め苦を与えた神ののび太に「頭を下げて伏し拝むべきでしょうか?」と怒りを見せずに丁重に接していたことから、平素は温厚で物分りの良い人物であると予想できる。 なお、原作ではのび秀の飛行船を実際に砲撃して破壊しているのに対し、 劇場版では「そういう内容の映像を流す」(*7)というマイルドな形に改められている。 最終的には、ビタノが「新地球」の神であるのび太を紹介。 のび太たちがさらなる「創世セット」で新しい地球を作りそれを昆虫人に提供したことで、戦争は回避されることになった。 【用語】 新地球人 のび太が作り上げた「新地球」の人類。 実際の地球とよく似た歴史を辿り、よく似た文明を築いているがどことなく違う世界に住んでいる。 物語の都合上、神様の存在などをアッサリ受け入れる等基本的に物分りがよい者が多い。 基本レギュラーと似た人がいても中の人は違うが、ジャイアン・スネ夫似のキャラのみ同じ声優になっていた。 昆虫人 のび太のうっかりによって誕生した新人類。学名は「ホモ・ハチビリス」。 地上の人類を遥かに凌ぐ高度な文明を持っており、地底に独自の社会を持っている。 本当の姿は見るからに昆虫なのだが、人の姿に擬態することも可能。また、複数人が集まることによって幻影を作り出すことも可能である。 蜂型の昆虫人が主流のようだが、カマキリ型の他チュン子のようなカブトムシに似た昆虫人も確認されている。 蜂型の昆虫人は地球人の腰程度の大きさでかなり小さい(*8)が劇場版では人と同じサイズとなっている。 【ひみつ道具】 創世セット 今作を代表するひみつ道具。 似たような道具で「地球セット」というものがあるが、あれのスケールが拡大されたもの。 何もない特殊な空間からまず宇宙を作り出すことから始まり、そこから太陽系を作り地球を創世していくというとんでもなくスケールがデカイひみつ道具。 以下の5つの道具で構成されている。 ベースマット(神さまシート)床に広げて杖で叩くと新しい宇宙空間が作られる。丸めて収納することも可能 コントロールステッキ宇宙創造のリモコンになる杖。巻き戻し、早送り、ストップ、キャンセル等のボタンで創世の時間を操作し失敗をやり直したり時代を生命誕生の瞬間まで早めることが出来る他、先端から雷を発生させることもできる。 フワフワリングエンジェル・ハイロゥのような輪っか。頭上にセットすることで浮遊できるようになる。後述の神さまの雲と役割がかぶっている。 神さま雲筋斗雲のように雲の上に乗って自在に飛び回ることが出来る他、雲の内部に潜り込んで休眠を取ることも出来る。 宇宙の素レプトン、クォーク、ゲージ粒子の3つの素粒子が入った瓶詰め。ステッキでかき混ぜることで新しい宇宙が形成されるが、かき混ぜるとビッグバンが発生する。説明書には「ビッグバンが発生するから最初の工程はマットの中でやるな(意訳)」と書かれている。ちなみに、この時ドラえもんはマットの外にいたのにビッグバンで黒焦げ&目が++になっているのに対し、のび太はマット内の爆心地にいたはずが全くの無傷だった。どういうことなの… 太陽系に何個惑星を作るか、地球にはどんな文明が芽生えるかも本人の腕前次第。 太陽系が完成するまでは杖で小惑星群をかき混ぜ続ける必要があり、放置すると太陽に小惑星が全て吸い寄せられて失敗となってしまう。 のび太の作った「新地球」は太陽が現実のものより小さかったようで、三十年に一度異常気象に見舞われるらしい。 基本的に地球と同じ環境ならば同じような歴史を辿るようだが(*9)、のび太がノンビとその子孫に手助けしたように神及び製作者が直接介入することも可能で、それはその後の歴史を大きく変える事にもなる。 しずかちゃんはしなかったが、例えば戦争に介入することも可能で、本来なら負けるはずの戦で勝つことになったのなら、当然その後の歴史は大きく変動する。 さらに作中で昆虫人が誕生したように、環境や状況次第では人間(哺乳類)以外の生物が進化して文明を持つ可能性すらある。 ぶっちゃけ某電子ドラッグの最終進化系のようなものである。 これが夏休みの宿題コーナーで売られているというのだから、22世紀は恐ろしい。 現実で販売されたら、宿題どころか廃人が続出すること必須である。 そもそも、人間が観察目的で1から世界を作るというのは人間製造機同様倫理的な問題もありそうな気がする。 その他観察が終了しても作った太陽系はそのまま残るため、その後の世界の行く末がどうなるのかという懸念もある。 またビタノ達が現実世界にやってこれたように、自分で作った地球とはいえ現実世界に影響をおよぼす可能性は存在する。 というか現実のタイムパトロールが知らない時空間の抜け道を彼らは知っていて、追跡を振りきっている。 前作の「気ままに夢見る機」といい、未来デパートは現実世界への影響というものを考慮しないのだろうか…? 特筆すべきは、物語終盤で描かれた「創世セット内で別の創世セットを稼働させられる」という点である。 そのため、理論上は「作中の現実世界」もまた、誰かが創世セットで作った世界であるという可能性が出てきてしまい、所謂「シミュレーション仮説」が笑い話で済まなくなってしまうこととなる。 たとえその「誰か」は藤子・F・不二雄であるということにしたとしても、では彼が存在した「読者がいる現実世界」はそうではないと言い切ることは可能か?と問題の再生産が繰り返される結果となる。 進化退化放射線源 今作を代表する戦犯ひみつ道具その2。 ゲッター線放射線を浴びた生き物を進化or退化させることが出来る。ダイアル式で年代調整も可能。 本映画では魚の祖先を陸上に上陸させて恐竜への進化を促す際に使用した。 ただその時、偶然昆虫の祖先が放射線を浴びたせいで昆虫人への進化も始まってしまった。 出番は数秒なのだが一番の原因を作ったひみつ道具である。 ちなみに映画版のスタッフロールでは、のび太たちが作った新地球の観察日記の宿題ノートが全頁表示されており、先生の評価も記されている。 【余談】 劇場版の製作段階では昆虫人が地上人への攻撃手段として大地震を引き起こすというシーンが存在したのだが、公開より二ヶ月前に起きた阪神・淡路大震災の影響を考慮してカットされたらしい。 前作:ドラえもん のび太と夢幻三剣士 次作:ドラえもん のび太と銀河超特急 追記・修正は夏休みの自由研究をちゃんとやった人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ あれ?井上和彦さん、嘗ては先生役じゃなかった? -- 名無しさん (2020-01-24 19 39 11) エンディングの日記でティラノサウルスにテンション上がって最期ちょっと泣いちゃうのび太すき -- 名無しさん (2020-02-09 04 36 58) 創生セットで、太陽系外は作られているのかな? それとも宇宙(創生セット世界)の「果て」がある? のび太達の世界でもハテノハテ星雲という「果て」はあるけども。 -- 名無しさん (2020-04-12 17 16 19) アクションとか冒険に乏しいからあまり評価高くないけどNHKドキュメンタリーとか歴史物が好きな自分にはドラ史上トップクラスに好き。藤子版火の鳥と言っていいくらいの良作だと思ってる。 -- 名無しさん (2020-06-28 02 53 53) 先生「私もリアルタイムで見てみたかったな」出木杉「僕も見たかった!!」 -- 名無しさん (2020-09-15 21 19 22) ログ化を提案します -- 名無しさん (2021-03-26 19 47 53) 当時の世相(阪神淡路大震災)の都合で関東大震災に昆虫人が関わってたってエピソードは削られたけど、結末を思えば削って正解だったね -- 名無しさん (2021-08-05 23 34 27) シムアースみたくあえて現実の地球と違う環境でシミュレートしてみたいな。ヒトデ文明とか食虫植物文明とか生まれるかも -- 名無しさん (2021-08-05 23 37 24) ↑絶対スプラトゥーンの世界を作ろうとする奴が出てくるw -- 名無しさん (2021-08-05 23 43 50) ↑2ゼンカイジャーに出てくるような世界も作れそう -- 名無しさん (2021-08-05 23 46 24) ↑もし創世セット内でキカイトピア的な世界が生まれるとしたら、高度に科学文明が発達するまでに育てたのに滅亡してリセット…しようと思ったら、残された機械が社会を築き始めたので観察続行。みたいな感じだろうか -- 名無しさん (2021-08-09 22 31 18) 今見るとたしかに異色作。けど、これが子供の頃に見た一番最初の劇場版ドラえもん(なんなら初めて見たドラえもん)だから未だにこれが一番好き -- 名無しさん (2021-08-10 00 25 19) リメイク版作る際は、尺の都合でカットしたシーンやアイデア出しだけで終わった箇所などを出来る限り詰め込んで(特にしずかちゃんが向かった西洋で戦争を見届けざるを得なくなった箇所)、シンエヴァ級の上映時間でやってほしい。 -- 名無しさん (2021-08-10 18 45 58) 純粋なシミュレーションゲームにしても面白そうだな -- 名無しさん (2021-08-11 21 47 19) ログ化しました -- (名無しさん) 2021-08-20 17 17 18 創世セットといい人間製造機といい未来の世界には論理というものがあるのか心配になってきた -- (名無しさん) 2021-12-01 19 35 43 自分なら昆虫が繫栄してるの見たら、そのままそれでシミュレートするなあ。現実と同じように脊椎動物が繁栄するもよし、本当にそのまま昆虫文明が出来上がるも良し -- (名無しさん) 2021-12-01 20 07 00 チュン子のお宿で流れる曲がなんて曲か知りたい -- (名無しさん) 2021-12-10 22 00 54 イマイチ納得し難い結末だけど、全体の雰囲気、何より主題歌が最高。 -- (名無しさん) 2022-01-09 00 06 58 普段の冒険要素があまりないから子供の頃は面食らった。 -- (名無しさん) 2022-02-09 22 45 29 ↑ほかの大長編よりも非日常に飛び込む感が薄く、いつもの話のスケール拡大版のように見える。確かに異色作だ。 -- (名無しさん) 2022-02-10 00 38 10 通常回+学習漫画の合わせ技的な映画だったから子供のころはなんか響かなかったけど、知識がつく年齢になると面白いと感じる。そういう映画 -- (名無しさん) 2022-04-17 20 22 49 EDで提出された自由研究のノートを見ると小学生達みんなレベル高すぎ。一見それほどでもなさそうなのび太の観察眼や画力もよく見るとかなりしっかりしている。 -- (名無しさん) 2022-05-17 10 13 35 個人的に90年代の大長編では一番好きかな?パラレルワールドでのび太が活躍してるのが良いし、地底人を安易に悪役にしていないのも良い。 -- (名無しさん) 2023-07-12 09 07 57 エモドランも4次元ポケットからひみつ道具を出してくれるお助けロボットなのかしら -- (名無しさん) 2023-08-14 19 20 00 これ創世セット棄てるわけにもいかないし物語の後の処遇が気になる。 -- (名無しさん) 2023-10-01 19 10 26 あっちはあっちで(ポケットの中で)やってくんじゃない?侵略は放棄したんだし。 まあ魔界大冒険と似たようなもんかな。 -- (名無しさん) 2023-10-01 19 32 44 壮大な歴史と未来をしっとりと歌い上げた主題歌をバックに、完成した絵日記を1ページずつめくって最後に先生のコメントで締めくくる。これ以上にこの作品を見事に表すエンディングがあるだろうか。賛否両論いろいろある作品だけどエンディングの良さに関しては正直全ドラえもん映画の中でぶっちぎりの一位だと思ってる -- (名無しさん) 2024-04-12 00 22 09 しずかちゃんが女神として活躍するページって加筆?絵柄が何か違うし、当時コロコロで読んでたときはあの部分無かった気がする -- (名無しさん) 2024-05-08 23 31 38 リメイクしたらチュン子の子孫がキーパーソンになりそう -- (名無しさん) 2024-08-13 11 15 45 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/onirensing/pages/153.html
アーティスト:福山雅治 レベル:1 登場回数:2(レギュラー版第18回、第22回) 挑戦結果 Mr.シャチホコ:成功(レギュラー版第18回)
https://w.atwiki.jp/onirensing/pages/579.html
アーティスト:Mr.Children レベル:6 登場回数:1(パイロット版第4回) 挑戦結果 Mr.シャチホコ:成功(パイロット版第4回)
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/3945.html
その場にいる全員が言葉を失いました 憂「お、お姉ちゃんは人より物を大事にするんです」 憂「人は裏切るけど、物は裏切らない」 憂「お姉ちゃんがよく言ってました」 何故か憂が唯先輩をフォローしてたけど、誰も聞いていません 呆然としているとラジオから音声が流れ始めました 『桜町○丁目で暴走トラックを見たと住人から通報がありました』 『乗員は5名。その内4名が全裸とのことです』 『この中には凶悪な殺人鬼が3名、それと強姦魔が1名乗り合わせており…… 紬「………」 梓「ム、ムギ先輩……」 紬「近所の女の子を集めてちょっとね……」 紬「お父さんが琴吹家に犯罪者は必要ないって言われたの」 憂「………」 紬「わたしのお父さんがたかが30億程度を出し惜しみすると思う?」 得意気な顔をしながらムギ先輩は言いました 律「みんな逃げよう!しっかり捕まってろ!」 唯「うぇぇえええええん!!!」 唯先輩を助手席に座らせトラックを走らせました けど、ものの5分もしない内にパトカーが10台追いかけて来ました 空にはヘリコプターが4機います 律「くそっ!」 憂「どうしよう……」 その時でした 憂(唯)「お巡りさん助けてー!!!!律っちゃんに殺されちゃうよー!!!!」 律「この野郎…!顔出すな!」グイ! 憂(唯)「わぁぁあああああああん!!!!」 『あーっと!凶悪犯が人質の女の子の髪を引っ張りました!!』 『女 の 子 は 泣 い て い ま す ! ! !」 憂紬梓「………」 律「生中継かよ!ふざけんなっ!!!」 梓「も、もしかして、これ日本中に放送されてるんじゃ……」 憂「きゃああああっ///」 紬「ど、どどどどどうしよう……」プルプル 律「どうしよう!どうすれば…!」 憂(唯)「グスッ……ぶふっww」 律「!」 憂(唯)「わたし逃げ道知ってるよ!」 律「教えろ!今すぐ教えろ!教えないと電柱に助手席側から突っ込むぞ!!!!」 憂(唯)「やだよ~!律っちゃんざまあww」 梓「教えてください!唯先輩!みんな捕まっちゃいますよ!」 憂(唯)「ちょっとは自分たちで考えてよ!」 紬「唯ちゃんお願い…!」 憂「お姉ちゃん!!」 憂(唯)「もう!あとちょっと行けばホコテンがあるでしょ!」 憂(唯)「ホ コ テ ン が !」 梓「ホコテン!?」 憂「お姉ちゃんの言う通りホコテンならパトカー来ないかも!」 憂(唯)「これくらい常識だよ!」 律「クズの唯くらいにしか思いつかないな」 紬「ふふっ……」 わたしたちのトラックはホコテンに入って行きました 心なしかみんな笑顔です 久しぶりに軽音部が1つにまとまったような気がします 律「どけどけ~!!」 ブー!ブー! 律先輩は被害者を出さないようにクラクションを鳴らしながら進みました 律「!」 キキィィィィィィ!!!ドンッッッ!!!! ID vhuRY8sC0「うげ」 律「バカ!一匹跳ねちまった!」 憂(唯)「律っちゃん!ちゃんと、前を見て運転してよね!」 憂(唯)「これ以上、手配度が上がったら戦車が来ちゃうよ」 律「唯……」 憂(唯)「ふぇ?」 律「ありがと、みんな助かりそうだ」 憂(唯)「………」 唯先輩は何も喋りませんでした もしかしたら、憂以外の人間から初めて褒めらたのかもしれません 唯先輩の中で何かが変わったと信じたいです 憂(唯)「律っちゃんの分際で生意気だよ!上から目線はやめてよね!もう!」 唯先輩は素直じゃないです 憂「お姉ちゃーん!この後はどうするのー?」 憂(唯)「当分まっすぐ進むよ~」 憂(唯)「もう回り道は疲れちゃうもん」 梓「唯先輩!助手席で寝ちゃったりしないでくださいね!」 憂(唯)「わかってるよ~」 紬「唯ちゃん!律っちゃん!もっとスピード出そ!」 紬「お巡りさん来ちゃうよ?」 憂(唯)「うん!」 律「よぉーし!とばすぞーーー!」 ブォォオオオオオオオン!!!!!! そして2年後―――― 遠い異国の地 唯先輩は運送会社を設立しました 日本に居れなくなったわたしたちは唯先輩について行ったのです 唯先輩はベテランのトラッカーなので仕事熱心です 『律っちゃん!服装の乱れは心の乱れだよ!」 『ムギちゃん!昨日もお酒飲んで運転したね?クビにするよ?』 『あずにゃん!明日やろうはバカ野郎だよ!』 『憂!今日の夜は徹トラだよ!』 今日も唯先輩の教育は厳しいです 唯「ふわぁああ!今日も良い天気だよぉ……」 梓「唯先輩!居眠り運転はやめてくださいよ!」 唯「大丈夫だよ~!ちゃんと前を……!!!!! キキィィィィィィ!!!ドンッッッ!!! 唯「あ」 FIN. 戻る
https://w.atwiki.jp/ys_rimudo/pages/2.html
メニュー トップページ アルシェス神殿へ 素材 顔グラ ホコグラ モングラ MIDI ピクチャー 素材系リンク 自動素材保管庫 初代素材保管庫 二代目素材保管庫 三代目素材保管庫 更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/yurayuki/pages/124.html
日記/2006年09月15日/Aマホコン参加&宴会告知 日記/2006年09月15日/一部更新 #blognavi