約 707,367 件
https://w.atwiki.jp/persona4sub/pages/50.html
LV 名前 物 火 氷 雷 風 光 闇 力 魔 耐 速 運 初期スキル 取得スキル 備考 2 スライム 耐 弱 - - - - - 3 2 3 2 3 突撃デビルタッチ タルンダ(3)赤の壁(4)恐怖成功率UP(5)物理耐性(7) 雪子姫の城 6 ナタタイシ 耐 - 弱 - - - 6 2 6 7 4 突撃ラクンダデクンダ ソニックパンチ(7)氷結見切り(8)気絶耐性(9)ソウルブレイク(10) 雪子姫の城 12 エリゴール 耐 - - - 弱 - 耐 16 6 13 10 5 毒串刺しアギ マハラギ(13)両腕落とし(14)火炎ブースタ(15)ソウルブレイク(16)衰弱耐性(17) 熱気立つ大浴場 18 アラミタマ 耐 - - 弱 - - - 11 11 12 11 11 アサルトダイブラクンダ タルカジャ(20)コーチング(21)蒼の壁(22)電撃見切り(23) 特出し劇場丸久座 25 アレス 耐 - - - 弱 無 - 18 15 20 15 14 疾風斬カウンタ 疾風見切り(27)暴れまくり(28)デカジャ(29)チャージ(30) 特出し劇場丸久座 43 トリグラフ 耐 - - 弱 - - - 33 23 27 32 21 ヒートウェイブヘビーカウンタ マハラクカジャ(45)マスタードボム気絶防御(47)蒼の壁(48)チャージ(49) 秘密結社改造ラボ 54 キンキ 無 - - - - - - 41 25 53 23 27 マッドアサルトハイパーカウンタ ギガンフィスト(56)シールボムズ(57)レボリューション(59)チャージ(60) 天上楽土 65 トール 耐 - - 吸 弱 - - 43 39 53 32 35 ジオダインデスバウンドハイパーカウンタ 武道の心得(67)マハジオダイン(68)物理無効(69)真理の雷(70) マガツマンダラ継承不可スキル:真理の雷 72 アタバク 無 - 弱 - - 無 - 50 41 43 41 48 マハンマオンディアラハンアムリタ ブレイブザッパー(74)メギドラオン(75)コンセントレイト(76)武道の心得(79) 80 フツヌシ 無 - - - - - 弱 59 38 61 44 45 イノセントタックチャージマハタルカジャ アドバイス(82)気絶防御(83)アリ・ダンス(84)武道の心得(85)仁王立ち(86) コミュ解禁ペルソナスタースプレッド
https://w.atwiki.jp/persona4_g/
このwikiについて ここはPSVita・steam用ソフト『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』(P4G)の総合攻略wikiです。 誰でも自由に編集することができます。 基本的な編集方法などはこちらをご覧ください。 携帯で閲覧の方はメニューをご利用ください。 お知らせ 不当にページを作成する一部IPを編集禁止に致しました 製品情報 タイトル ペルソナ4 ザ・ゴールデン 価格 カード版:7,329円(税込)DL版:5,980円(税込)廉価版:4,298円(税込)steam通常版:1980円(税込)steamデジタルデラックス版:2480円(税込) 対応機種 PlayStation Vitasteam ジャンル RPG プレイ人数 1人 発売日 vita版:2012年6月14日(木)steam版:2020年6月14日(日) CERO C(15歳以上対象) 発売 アトラス 公式サイト http //p-atlus.jp/p4g/ 関連サイト アトラス公式サイト ペルソナ4 攻略wiki(PS2版) ペルソナ4 Dancing All night 攻略wiki ペルソナ5 攻略wiki ペルソナQ 攻略wiki PersonaQ2 @wiki 最新ニュースヘッドライン ペルソナ4関連ニュース(Googleニュース) ペルソナ4 ザ・ゴールデン関連ニュース(Googleニュース) 2012/05/30 『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』週刊ファミ通連載企画がスタート、扉イラストは6号連続描き下ろし - ファミ通.com 2012/05/25 『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』新規オープニングアニメを先行公開【動画配信】 - ファミ通.com 2012/05/24 『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』パッケージイラストを公開 - ファミ通.com 2012/05/18 『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』ダウンロード版の価格が決定 これはかなりお買い得かも……!? - ファミ通.com 2012/05/11 ホリから『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』のアクセサリーセットがソフトと同日に発売決定 - ファミ通.com
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/8659.html
前ページゼロのペルソナ 正当なる虚無の担い手であるジョゼフの死、つまり完二たちがこの世界での役目を終えたということに他ならなかった。 ハルケギニアを訪れて、契約者との接吻から鋭い痛みを伴って刻まれたルーンは彼らの胸から消えてなくなっていた。 消えた印と開かれている扉。異世界から呼び出された使い魔たちは仲間たちと共に彼らの世界に帰るべきなのだろう。 実際にルーンが消えた今、完二も陽介もそしてクマも強い郷愁の念に駆られていた。 使い魔のルーンは主への忠誠のために過去いた場所への思い出などの感情を弱める働きをする。だから彼らは今、自分たちの世界へ強く惹かれている。 そうだというのに完二たちは銀色の扉をくぐることをためらった。 このまま扉をくぐってしまえば二度とこの世界を見ることはできない、ハルケギニアで出会った人々と、旅をしてきた仲間たちと二度と会えないという事実が彼らの決断を鈍らせている。 名残惜しそうにしている完二、陽介、クマを送り出したのは彼らのリーダーであった少年だ。彼は別れの挨拶の大切さをよく知っている。 「悪いな、相棒」 「スンマセン!恩に斬るッス!」 世界の力を持つ彼はワールド・ドアを維持することを約束すると完二と陽介はそれぞれルイズとタバサと共にアーハンブラ城へと戻っていった。 赤いカーディガンを羽織った長髪の少女――雪子はぽつりと言った。 「ねえ、巽くんや花村くんの挨拶しておきたい人ってどんな人かな」 「さあ」 流すように答えた口には薄い笑いが浮かんでいた。 ところで、と始めたのは直斗であった。 「クマくんはどうしてここにいるんですか?」 「ギクッ」 クマは会話に入ろうともせずに存在感を消すように立っていたのだが、いかんせんよく目立つキグルミ姿でそれは無理があった。 千枝とりせ、雪子は言っちゃったという顔をする。 「それは言っちゃダメだよ、直斗くん」 「そうそう」 「クマくん一人ぼっちなんだから」 雪子がそう言ったときクマは傷ついたのか「グサッ」とわざわざ口で言った。 実際、彼女らの言葉を間違いだと否定しきれないのがクマにはつらいところだった。 完二はシエスタ、陽介はイザベラに別れを言いに行っているのにクマには言うような相手がアーハンブラ城にはいないのだ。 「しどいクマ……いいもん!クマにはキュルケチャンがいるから!」 クマはキュルケに抱きついた。彼女は苦笑しながらよしよしとその頭をなでる。 クマはしばし撫でてもらい気持ちよさそうにしていた。しかし表情を曇らせてポツリと呟いた。 「でも……こうするのも最後なんだ……。使い魔のシルシも消えちゃったし……」 クマの言葉を聞いてクマを撫でるキュルケの手が止まる。そのまま数瞬の時が流れてからキュルケはその手でクマを押すようについた。 「あいて」 クマはその丸い体でボールのようにすってんころりんと倒れてしまう。 「な、ナニするんですかーキュルケチャン!あー、起き上がれないクマ!」 「あなたがらしくもなく、さみしそうにするのが悪いのよ」 「でもでも……」 ほら、と言ってキュルケは両手を伸ばしてクマの手をとった。少女の手を借りてクマは立ち上がった。 「例えルーンが消えてもあなたとわたしが過ごした時は消えないし、たとえ別々の世界にいてもわたしたちの関係は変わらないわ」 クマは上目づかいに不安といくらかの期待を込めながら尋ねた。 「わたしたちの関係ってナンですか……?」 「使い魔とご主人さま」 ガックリとクマは肩を落とす。もっと色気のある答えを期待していたのだが、それが打ち砕かれたと消沈する。 「クマ使い魔止まりですか……オ?」 クマの頬にキュルケの手が添えられる。そしてキュルケは唇をクマに重ね合わせた。 それを見たギャラリーたちは驚き、言葉にならない声を出す。 唇を離した後もボケっとしていたクマにキュルケが言った。 「わたしの大切な使い魔……それじゃ不満かしら?」 クマははっと気を取り戻した。 「と、とんでもないです!な、なんてゆーかうふふふふ」 クマは喋っている途中に先ほどの幸福を思い出す。 キュルケもふふっと笑う。それはとても魅力的で優しい笑みだった。 クマの胸に痛みと共にルーンが刻まれることはない。 代わりに彼の胸には確かな絆と幸福感があった。 アーハンブラ城のある一室。一つの机を三人が取り囲んでいた。 「そう……父上が……」 陽介とタバサから事の顛末を聞かされたイザベラは呟いた。 「なんとなくそうなるんじゃないかって思ってたんだ……」 「イザベラ……」 陽介はイザベラが落ち込んでいないかと心配する。たとえあのジョゼフといえでイザベラにとってはたった一人の父親だったのだ。 「大丈夫だよ、ショックだけどわたしにはタバサやおばさまがいるから。家族がいるから」 そう言ってイザベラは心配する陽介に少し笑ってみせた。疲れたようであるが決して作り笑いではない。 「でもヨースケまでいなくなっちゃうのは寂しいわ……」 「いきなりで悪りいな」 イザベラはゆっくりと首を振った。 「仕方ないよ。あんたは別の世界から来たんだろう?」 「信じてくれてたんだ?」 「信じるって言ったじゃない」 イザベラは苦笑し、陽介はそうだけど、と口ごもり気味に答えた。 「こっちに残る気はないのかい?あんたがその気なら女王の側近になれるよ?」 イザベラは陽介に残留の意思を尋ねた。 彼が望むならばガリア国の重鎮としての地位も用意できるうえ、彼はこの世界の救世主なのだ。 その気があればあらゆる富も名声も手に入れられるだろう。 「それ、すっげえ魅力的だな。元の世界に戻ったらそんなエラくなれるチャンスはねーな」 でも、と陽介は続ける。 「俺んちはただのスーパーのチェーン店……ってわかんねーか。 親父が大きな店の支店長くらいで、俺の住んでたのは何もないのがいいところみたいな田舎なんだ。 そりゃもうビックリするくらい田舎でな。でもな……俺はそんな町が大好きなんだ。 昔はキライだったんだけどな。今は早くあの町に帰りたくて仕方がねー」 陽介の胸の中には望郷の念が強くうずいていた。ルーンが消えたことにより彼は今までないほど故郷に恋焦がれている。 陽介は隣に座っているタバサに顔を向ける。彼女はイザベラに説明を終えてから黙ってうつむいたままになっていた。 「なんていうか……だから悪いなタバサ。俺帰らなきゃいけねーんだ。本当はもっと一緒にいてやりてーんだけど……」 タバサが顔を上げたとき陽介は続けるはずの言葉を失った。対面に座っているイザベラも目を点にしている。 彼らは信じられないものを見たようにタバサの顔を見つめていた。 タバサの顔に浮かんでいるもの、それは笑顔であった。歳相応の屈託のない笑顔のままタバサは喋り続ける。 「心配しないで、ヨースケ。あなたにいっぱい勇気をもらったから。 お母様もイザベラもいるから大丈夫。全部あなたのおかげ。それにわたし…笑えるようになったから」 陽介は驚愕から意識を取り戻し、そっかと呟いた。 「なら安心だな」 うんとタバサは頷く。 「あと、やっぱ笑った方が全然かわいいと思うぜ」 タバサは笑ったままだったが少し頬の朱が強くなる。 「なんだったら昔みたいに髪長くしたらどう?」 イザベラがタバサに提案した。陽介もそれはいいんじゃないかと同調するとタバサも少し思案顔をした。 2人が言うならばそれも悪くないと思っている。 使い魔のルーンが消えても陽介がこの世界に来てからタバサや出会った人々との間に築いた絆は変わらない。 完二はルイズが手綱を取ったペガサスで城に戻ってきてからシエスタを探して歩いていた。 どこにいるかはわからないので、メイドがいそうなところを探す。とりあえずは食堂に向かう。 そして食堂に着くまでの道のりでもう一振り挨拶をしておくモノに語りかける。 「おい、デルフ」 「なんでえ相棒」 完二の肩にかけられた剣がカチャカチャと答える。 「いや、ベツになんかあるってワケじゃねーけどよ。オマエともこれで最後なんだな」 「そうだなぁ……」 一人と一振りの間に沈黙が流れる。沈黙を破ったのは完二だ。 「これからどうすんだ?」 「どーすっかなぁ。もう役目は終わっちまったし。 もしかしてお前さんからルーンが消えたみたいに俺の意識も消えるんじゃねーかと思ったけど、んなこたあねーみてーだな」 デルフリンガーはぼんやりとしたように言った。 そんなデルフに完二は歩みを止めないまま喋った。 「役目が終わったつーならもう自由っつーことだろ?ならデルフがこれから自分で決めればいいんじゃねーのか」 「おっ、カンジにしてはなかなか気の利いたこと言うじゃねーか」 「オレにしてはってなんだ!してはって!」 「でもなあ…ま、とりあえずは嬢ちゃんちにでも居るとするさ」 「いいのかよ?」 「でーじょーぶだろ。始祖が作った剣だから聖剣なんて呼ばれて手入れだってちゃんとしてくれるかもな」 「んだそりゃ……」 完二は呆れた風だった。 「ま、6000年も待ったんだ。しばらく考えさせてもらうさ」 デルフリンガーとの会話が一段落ついたとき、完二は廊下でばったりとシエスタに会った。 シエスタは驚いたように完二を見つめていた。 完二も心の準備が出来ていなかったため驚いていた。 「シ、シエスタ…よ、よう……?」 完二の気の利かない挨拶を無視するようにシエスタは跳びつくように抱きついてきた。完二は顔を真っ赤にしてさらに慌てる。 「お、おお!?」 「戦いがあったって……ずっと前で戦っている人たちがいるって聞いて……カンジさんたちだと思って……無事で本当によかった……」 シエスタは完二の胸に顔を押し付けるように泣いていた。自分がどれほど心配をかけたかに気付いて胸が痛くなった。 「悪りい……。心配かけたみてえだな」 シエスタは首をぶんぶんと振った。 そして少しの時間の間、シエスタは顔を押し付けたままだった。それからシエスタは顔を完二の胸からはがした。 目が赤くなっていて、目からあごまでのラインが濡れていた。 非常に心配されていることがわかり、完二はそもそもシエスタに会いに来た理由を言い出しづらくなる。 だが言わないわけにはいかない。 「シエスタ、実はオレ帰るんだ」 「えっ?」 シエスタは疑問符を浮かべた。 「信じらんねーと思うけど、オレはもともと別の世界に住んでて、今から帰らねーといけねーんだ。たぶんもう会えねえ」 稚拙な説明だと自分でも思ったが、自分の言葉で説明しないといけないと完二は思った。 信用されるとは思っていなかったが、信用して欲しい。 「わかりました」 完二の予想に反し、シエスタは完二の期待通り信用してくれた。 あまりにもすんなりと信じてくれたため完二が戸惑ってしまう。 「んな、簡単に……」 「なんとなくカンジさんが普通じゃないって感じてて、別の世界から来たといわれた納得しちゃいました」 えへへと笑う。それから彼女はじっと完二を見た。 「そっか……。 んじゃあマルトーのおっさんや他のやつらにもヨロシク言っといてくれ。メシ美味かった、あんがとさんってな」 「はい、わかりました。その前に」 シエスタは完二に近寄って仰ぎ見る。 「高いな……カンジさんちょっとしゃがんでください」 「はっ?なんでだよ?」 「いいからいいから」 結局彼女に言われるままにカンジは膝を折る。 「目をつぶってください」 「ん?おお……」 よくわからないまま完二は目をつぶった。 それから完二の頬に何か柔らかいモノが触れる。 すぐにはそれが何かわからなかったが、直感的に悟り身を引きながら目を開ける。 先ほどまで完二の顔の近くにシエスタの顔があった。目をつぶる前よりもずっと近づいている。 彼女の顔はいくらか赤くなっていたが、完二の顔はそれよりもはるかに真っ赤だった。 「お、オマエ!ナニしたんだ!?」 シエスタは笑って答えた。 「諦めるために必要なことですよ」 「あ、諦めるって何をだ!?」 「もう、そんなこと女の子に言わせないで下さい」 それからシエスタは唇に指を当て、上目遣いに完二に言った。 「砂と汗の味でした……」 完二は口をパクパクとさせる。完二の代わりに彼の肩から掛けられた剣が笑い声を上げる。 「相棒、言われてんぞ!」 完二はシエスタに何も言えず、「るっせ!」と剣にだけ抗議した。 デルフリンガーはげらげらと笑い、シエスタもクスクスと笑っていた。 完二とシエスタは二人並んでアーハンブラ城の廊下を歩いていた。 シエスタが見送りをしたいと言ったからとりあえず馬を借りに行こうとしているのだ。 完二は先ほどの出来事が忘れられずに歩く姿さえぎこちなく顔も幾分赤いままだったが、シエスタはというと澄ましたものだった。 完二はその様子に、女という生き物の恐ろしさを感じずにはいられなかった。 とはいえ不快感を伴うものではなく、敵わないという思いになるものだったが。 なんとなくお互い喋らずに歩いているとちょうど反対側から誰かが歩いてきた。 長いピンク色の髪を歩調と同じリズムで揺らしているその姿はルイズであった。 ルイズと完二たちは互いに2歩か3歩ほどの距離をとって止まった。 ルイズは何かいいたげにモジモジとしている。何かを隠し持っているのか両手は背中に回されていた。 シエスタはその様子を見て何かを察したのか「お先に行かせてもらいます」と断りを入れてその場を離れていった。 シエスタがルイズにもあいさつをしていったあと、まだしばらくルイズは何かを躊躇していたが覚悟を決めた顔になり完二に歩み寄ってきた。 「これ、受け取りなさい!」 背に隠していたものを完二に突き出した。完二は言われたとおりに受け取って。そしてしげしげと見る。 「コイツぁ……」 それはあみぐるみだった。ぱっと見ではわからなかったが、ライオンであるようだ。 「最近なんかやってると思ったらこんなもん作ってたのか……」 既成品ではなく手作りであることは間違いなかった。 反対側の足の長さが不ぞろいであったり、中につめている綿の見えているところもある。 最近夜な夜な何かをしていると思っていたがこれを作っていたようだ。 「そうよ、悪い?」 なぜかルイズは唇を尖らせながら言う。 「いや、悪かねえよ。むしろコイツはイイと思うぜ、オレは」 そう言うとルイズの顔はパッと明るいものになる。 「えっ!ほ、本当……?」 「ウソなんて言わねえよ」 完二は手に持ったあみぐるみをしげしげと眺める。 たしかにバランスも悪いし、不出来なところも目に付くが、短い4本足と黄色い顔にこげ茶色の輪がついたその姿はどう見てもライオンであった。 ほんの一月前――いやそれより短かったか――ルイズは毛糸の塊を生産する以外できないような技術だったのだ。 目を見張る成長としかいいようがない。 「と、当然よ!このわたしが作ったんだから」 ルイズは腰に手を当てて胸をそる。威厳を出そうとしているようだが、顔はゆるみきり上機嫌であることは完二にも分かった。 それほど上機嫌なので、じゃあ前に作ったのはナンだよ。と質問するのはやめておくことにした。 ルイズは小さな胸をそらすのをやめて目を伏せがちに言った。 「あみぐるみを頑張って作ってたのも、なんかね……アンタがこうやって帰るってわかってたからなの」 完二はルイズの告白にキョトンとする。 「わかってたっつーと今日戦いが起こるってこととかもか?」 当然の質問だが、それにはルイズは静かに首を振る。 「本当になんとなく、あんたが近いうちにいなくなる……そう思ったの。わたしが虚無の使い手だからかしらね」 かもな。と完二は答える。 確かに近いうちに帰るとわかっていないと徹夜してまであみぐるみを作ったりしないだろう。 それにしても……と完二に別の疑問がわいてきた。 「どーしてあみぐるみなんだ?」 ルイズはもともと編み物は大の苦手であったはずだ。わざわざ苦手な贈り物をすることはないだろう。 もっともルイズが得意なものと言ったら乗馬くらいしか思い浮かばないが。 完二の素朴な質問にルイズは得意げな笑みを浮かべた。 「わたしが成長したってあんたに見せ付けるためよ。 魔法が使えるようになったってだけじゃない。あんたが来てからわたしは成長したつもりよ」 ルイズは完二の手にあるライオンのあみぐるみを撫でた。 「つまりこれがわたしの成長の証」 ルイズは自分によって作られたあみぐるみを愛おしそうに見つめた。 完二はルイズの言葉に強く共感した。いや共感以上であった。 以前渡したあみぐるみからルイズも自分にあみぐるみを作ろうとしただのだろうが、 彼も昔、成長したときにルイズだけでなく大切な人に自分の作ったあみぐるみを渡したことがあった。 自分を認めてくれて、何より自分に自分を認めさせてくれた大切な先輩で、大切な仲間。 ルイズにとって、自分がその人のような存在になれていると思うと完二は嬉しいと同時に少し照れくさかった。 完二は頬をぽりぽりとかいた。 「そだな……すんげー成長したぜ。最初に会った時はウルセーうえに、口だけだったしな」 「言い過ぎよ、このバカ」 ルイズは唇を尖らせて完二をたしなめる。ただその口調は柔らかい。 「本当はみんなでラグドリン湖に行けたらよかったんだけど」 グラン・トロワ宮殿の噴水の前で6人で交わした水の精霊に会いに行こうという約束は果たせない。 ただ、それが心残りであった。完二も忘れてはおらず、申し訳なさそうな顔を浮かべる。 「悪りぃな……」 「ううん」 ルイズは小さく首を振って謝ることはないと示す。 それから彼女は完二の目を見た。 「わたしは成長したから心配なんてしなくてもいいわよ。あんたがいなくなってもわたしは大丈夫だから」 強い言葉と強い意思、そして何よりも2人を繋ぐ強い絆を感じる。 どうやら完二が元の世界に帰るとき、心配しないように勇気付けてくれているようだ。 完二ははっと笑った。 「スゲー成長したっつっただろ。最初っから心配なんかしてねーよ」 ルイズは強くなった。強力な魔法が使えるようになったというだけではない。 彼女の心は強く成長している。完二はとっくにルイズのことを認めていた。 だが彼の想像とは違いなぜかルイズは不機嫌そうに頬を膨らませた。 「心配しなさいよ」 「はあ?心配すんなっつったのはテメーだろ?」 「それとこれとは別よ。使い魔はご主人さまの身を案じるものよ」 ルイズは指を立てて胸をそらしながら言った。 完二はタメ息をついた。 「意味わかんねーし、オメーまだオレを使い魔扱いしてんのかよ?」 「ルーンがなくなったからって使い魔じゃないと思ってるの? いい?そんなのがなくたってあんたはずーーっとわたしの使い魔なんだから」 やっぱり成長してねーんじゃ……。 と呆れたような気分が完二の頭の中に沸き起こる。しかしルイズの表情を見て完二は言葉につまる。 「わたしの使い魔なんだから特別よ。 たとえルーンがなくなっても別の世界に行ってもわたしたちの関係は変わったりしないんだから」 それは完二もはっとするような笑顔だった。 アーハンブラ城の東、ルイズたちが戦ったところに全員が集まっていた。シエスタとイザベラもいる。 完二たちの元いた世界たちの仲間はすでに扉をくぐっており、残っているのは完二たち3人以外ではワールド・ドアを開いている少年だけだった。 もう完二たちは世界扉を通って帰らなければならないのだ。 去っていく彼らに最後の別れの先頭を切ったのはシエスタだった。 「みなさんと過ごした日々は本当に楽しかったです。どうかご元気で」 そしてその胸に抱かれている剣もがちゃがちゃ音を立てて喋った。 「6000年の中で一番退屈しない一ヶ月だったぜ。元気でな」 次にアンリエッタ。 「あなたがたには感謝しなければいけないことがあります。 この世界のこともですが、わたし自身のことも。あなたがたがいなければ今のわたしはなかったでしょうから。 心から感謝しています」 そしてイザベラ。 「あんたたちがいなければきっとわたしは贅沢してバカしてただけだったんだろうね。 昔のわたしならそれでよかったと思ったのかもしれないけど、わたしは今がすごく好きだよ」 従姉にトンと背中を押されてタバサが喋り始める。 「わたしも今がすごく好きだから。みんなのおかげ。絶対に忘れない」 親友が話し終わってからキュルケが続く。 「あなたたちとの毎日はすごく楽しかったわ。忘れろなんて言われても忘れられないくらいにね」 最後にルイズ。 「わたしたちは仲間よ。絶対に忘れちゃダメなんだからね!」 完二たちは当然だというように答えた。 「当たり前だろ」 「クマ、ぜったい忘れない」 「忘れたくても密度濃すぎっから」 彼らは仲間なのだ。強い絆でつながれている。彼らの誰一人忘れることはないという強い確信があった。 灰色の髪をした少年が最後に確認する。 「もういいか」 みながこくりと頷いた。もう伝え残したことはない。 そしてこの世界で一ヶ月以上を過ごした完二、陽介、クマが順に扉を通っていった。 「ワルくなかったぜ、じゃーな」 「みんな元気でな」 「別の世界にいっても仲間クマ」 もう背中は押されたのだ。戸惑うことはない。 彼らは彼女たちとの絆を、笑顔を信じている 彼らは波打つ銀色の扉を通り、そして最後に扉をルイズと共に維持していた少年が通るとワールド・ドアこの世界から消えてしまった。 あとにはこの世界の住人だけが残された。 「行っちゃったわね……」 キュルケがポツリと言った。 「大丈夫」 タバサは確信を持ってそう言った。 「そうよ、大丈夫よ」 ルイズもわかっていた。それはキュルケも同様だった。 ハルケギニアは新しい局面を迎えた。 エルフの土地に隣接していた三種の魔物たちは姿を消し、東との強い交流が生まれるだろう。 そしてそれはエルフにとって人間たちとの戦いの後患がなくなったということでもある。 今、始祖の時代から存在した4つの血筋のうち二つは絶えて、4つの指輪は3つが正当な虚無の担い手と共に消滅し、始祖の使い魔も世界から姿を消した。 だがルイズたちに不安はなかった。 彼女たちの頼りになる使い魔たちはすでに自分たちの世界に帰ったが、彼女らと彼らとの間には印よりも言葉よりも確かな絆がある。 そしてそれはきっとこれからも彼女たちの行く先を示してくれるだろう。 こうして異世界の少女たちと少年たちの旅は完結する。 しかしたどり着いた彼女たちの新しい世界で、帰り着いた彼らの世界で人生は続いていく。 旅は終わらない。 前ページゼロのペルソナ
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/8431.html
前ページ次ページゼロのペルソナ 皇帝 意味…意思・傲岸不遜 太陽が地平線から姿を現して間もない時間に完二は起きた。 「下着……。ああ俺、別世界に来ちまったんだったけか……」 完二は自分の近くにあった女物の下着を手に取りブツブツとつぶやいた。 そう彼はテレビの中の世界に行こうと大型テレビをくぐったら全く未知の世界にたどり着いたのであった。 そしてどういうわけか、ありえない髪の色をした少女にパシリ扱いを受けているのが現状だった。 完二に対して親分ヅラをしている少女の名はルイズというらしい。実際はもっと長ったらしい名前だったような気もするが完二には思い出せないし思い出す気もなかった。 そのルイズという少女は無闇に偉そうで完二としては気に入らないタイプの女子であったが 食事を人質に取られてしまっているために彼女のいうことを聞かなければならないのだった。 完二は自分の悲運とのん気そうに寝ているご主人様とやらを呪いながら洗濯物を脇に抱えて洗濯場を探しに出た。 「ドコにあんだよ、いったい……」 完二はあてもなしに廊下を歩く。昨日はタバサという小柄な少女の部屋とルイズの部屋に行っただけで洗濯場の場所など教えられていない。 もっとも昨日は突然の出来事に混乱していたためその通った道のりすら覚えていないのだが。 今完二は階数はわからないがけっこうな高さの塔にいた。生徒の私室がここらに固まっているしい。ちょうど寮の役割を果たしているのだろう。 とりあえず下りてみるか。 と、完二は考えて階段を見つけては下へ下へと下りていった。3階ほど階を下りてから、現在の階と洗濯広場がどこからか見えないかと外の光景が見える場所を探すことに決めた。 なぜならこういう世界では青々とした草原のようなところで視界いっぱいの白い布を干すものだからだ。 と、本気で考えたわけではないが完二は似たようなことを考えていた。 窓を探して廊下を曲がろうとすると完二は歩いてきた何かとぶつかった。 「きゃっ!」 廊下に響いたのは少女の声だった。大きな声ではなかったが朝方の静かな廊下にはよくその声は通った。 完二は廊下を曲がったときに洗濯籠を持った少女とぶつかってしまったのだった。 「わりい、だいじょうぶか」 尻餅をついた少女に謝っておく。ちなみに体格のいい完二は転ぶことはなかった。 少女は急いで立ち上がり慌てたように言った。 「いえ、こちらの不注意でした。どうかお許しを……あら、あなた貴族じゃないんですか」 完二の姿を見て少女の顔から慌てた様子は消えた。めずらしいのだろうか、完二の格好を興味深そうに見ていた。 「貴族だぁ…?一応、ルイズってヤローの使い魔だ」 「ああ、あの……。二人平民を召喚なさった人がいたって昨日から噂になってますよ」 「はー、もう噂になってんのかよ……。っといけねえ、なあアンタ」 「シエスタです」 「んじゃあ、シエスタ。洗濯場ってどこにある」 「わたしもいまから行きますからいっしょに行きましょうか」 「悪りいな、たのむぜ」 「ついてきてください」 「ちょっと貸せ」 歩いていこうとするシエスタから完二は籠を奪うようにして取る。 「持ってやるよ」 「ありがとうございます」 シエスタは感謝の笑顔を浮かべた。純朴でかわいらしい笑みに完二は戸惑ってしまう。 「べ、べつにいいんだよ、こんくらい」 「ふふ、ルイズさんの洗濯物もわたしがやっておきましょうか」 「いいのか!?」 完二の顔がぱっと明るくなる。彼は出会ったばかりの女に命令されることも、女の下着を洗うことも苦々しく思っていた。 シエスタという少女の提案はまさに渡りに船であった。 「洗濯物がちょっとくらい増えても変わりませんし」 「悪りいな」 「いえいえ」 「巽完二」 「へ?」 「巽完二。名前までいってなかっただろ」 「タツミカンジですか。変わった名前ですね」 「ルイズやキュルケも言ってったけどみんな言うんだな。こっちからすればおまえらのほうがヘンだっつの」 完二は名前が変だ変だといわれて不機嫌になる。 「カンジさんって呼んでいいですか」 「別にいいぜ」 起きろ起きろ。そう言われているような気がしてルイズは睡眠から目覚める。 ううんと漏らしながら目を開けると目の前にあったのは脱色した髪をオールバックにし、眉は剃られたいかめしい顔だった。 「んん、きゃあ!だれあんた!」 起きて初めて目にするものが完二のコワモテ顔でルイズは驚いた。 「テメエが召喚したんだろうが」 「ああ……。そうだったわね」 ルイズは寝起きで目つきの悪く、完二を見る。 なんでわたしが呼び出すのが平民なのよ。と心の中で文句を言った。 それを口に出さなかったのは完二のことを思いやってではなく起きてすぐで声を出すのも面倒だったからだ。 完二が呼び出されたことで平民を呼び出すことより屈辱な留年という事態が避けられたはずだがそんなことは彼女の思慮の外だった。 ルイズは着替えをすませ朝食をとりに食堂に向かった。 食堂には幾つかの長いテーブルが置かれている。ルイズは自分の学年のテーブルへといつもどおり足を向ける。 「すっげえ、映画みてえだ」 完二は食堂の豪奢な装飾に感嘆しているようだった。きゅろきょろと視線をあっちこっちへやっている。 完二がそこらじゅうに意識をやっているときにルイズは一人の給仕を捕まえてあることをオーダーした。 それが終わってからルイズは席に着くことにした。 「イスを引きなさい」 「お、おお」 完二は素直に言うことを聞いた。抵抗する無意味を悟ったのか、他のことに意識がいっているためなのかどちらかはわからない。 ルイズがイスに腰かけると完二も当然といように隣の席にどっかりと腰かけた。 「すっげえ朝メシだな。あ、んだよ?」 はしゃいでいる完二をルイズは指でつっつき、そのまま指を下に向けた。 指の先には薄い一枚のパンと具のないスープが一皿置かれていた。ルイズが先ほどメイドに命じさせたものだ。 「あんたは床」 「ハア?」 「平民はふつうここに入れすらしないのよ。床ででも食べられるだけありがたいと思うのね」 「ふざけんじゃねえぞ!」 完二の怒声に反射的にルイズはビクリとしてしまう。完二はイスを蹴り飛ばすように立ち上がり、入り口へと戻っていく。 「ちょっとどこいくのよ!あんた!?」 驚いていたルイズだったが使い魔が去ろうとしていることに気付いて呼び止めようとする。さきほどの驚きで心臓はうるさいくらいの鼓動をしていたが。 「んなの食えっかよッ!」 完二は吐き捨てるように言って、食堂からでて行った。 完二と入れ替わりになるようにキュルケとクマ、タバサと陽介がやってきた。 「ちょっと、あなたの使い魔怖い雰囲気で出ていったけどどうしたの?」 キュルケはそういいながら席に着いた。その隣にクマが座る。 「知らないわよ、あんなやつ。というか、ツェルプストー、あんたこそなにふつうに使い魔を座らせてんのよ?」 「この子が人間の食べ物が食べたいっていうから」 「ゴチソークマー。ゴチになるクマー」 「あんた、人間以外をいれていいと思ってんの」 「んー、思ってるかもしれないけどそうじゃなくても問題ないんじゃないかしら」 キュルケはチラッとクマを見た。 「どういう意味よ?」 「そのうちわかるんじゃない」 「お、キュルケチャン、クマに熱い視線を送ったクマか。んもう、クマは大きな男だからもっとじっくりみてくれてもかまわないクマよ」 「あーハイハイ。とりあえずクマ、お祈りがあるまで食べちゃだめだからね」 キュルケがクマにいいつけをしている横でタバサも陽介を貴族と同じように席に座らせていた。 「あんたたち使い魔を貴族と同じテーブルにつけていいと思ってるの」 「もう朝からうるさいわねー。もしかして床においてあるこのパンとかって、えっとカンジだっけ?彼に食べさせようとしたの」 「え、マジ?」 完二と同様に食事に目を奪われていたらしい陽介の視線がルイズの方を向く。 「そうよ、当たり前じゃない」 「俺、タバサに召喚されてよかったー」 「なに?」 ルイズは陽介に射殺さんばかりの気迫の視線を送る。 「すいません。なんでもありません」 フンッとルイズはそっぽを向いた。 「あんたのプライドもわかるけど、使い魔に逃げられちゃしょうがないわよ。食事くらいいっしょに食べさせてあげたら?」 「なんであんな雑用もろくにできない使い魔に」 「いいじゃない。というか、あなた雑用させてたの?ワタシはなにもさせてないけど」 「あんたのは人間じゃないし」 「タバサもさせてないわよね」 タバサは首肯する。 「ホラ」 「うるさいわねー」 なによ。あんたたちの自覚がなさすぎるだけじゃない。平民を同じ席につかせるなんてありえないわ。というか、なんでわたしが使い魔のご機嫌取りをしなきゃいけないのよ。しかもあの使い魔、ご主人様に怒鳴るなんてどういうつもりよ。 ルイズは悶々としていた。 「ハラへったな。クソ」 あまりにひどい仕打ちに衝動的に食堂を飛び出したが、完二は空腹に苦しんでいた。昨日からなにも食べていなかったからだ。完二はもともと大食漢である。 昨日は異世界にきただの、魔法だので腹が減るのさえ忘れていたが、夕食、朝食と二食も抜けばひどい空腹にもなる。 「カンジさん。どうしたんですか」 することもなく、そもそもこの世界どころか学院のことすら殆どしらない完二は食堂の前で所在なさげにたっていると突然話かけられた。 「シエスタじゃねえか。どうした?」 「いえ、それはこちらが聞きたいんですけど。朝食の時間に何をなされているんですか」 「ああ、きいてくれよ。ルイズのやつが床で食えっつうんだぜ。しかもあいつは朝からゴウセイなモンくってるくせにおれはスープとパンだけだぜ」 「まあ。だけどしかたないですよ。平民は貴族さまと同じ部屋で食べることすらふつうないことですから」 シエスタは同情の色を含みつつも、擁護したのはルイズのほうだった。 「チッ、なんなんだよ、貴族だの平民だの」 ルイズのことを肯定するようなシエスタの言葉に完二は苛立った。 「あのよろしければ何か食べますか」 「え、マジか!?」 不機嫌さは表情から消え、喜びと期待が完二の顔に浮かぶ。 「ええ、貴族のみなさまが食べてるのとは違う平民の使用人が食べるまかない食ですけど」 「マジで恩にきるぜ!」 完二は意気揚々とシエスタに続いて厨房に入っていった。 朝食の時間は終わり生徒たちは授業を受ける時間である。 教壇が最も低い位置にある段上になっている教室。段上にある机には生徒たちが座り教壇には豊かな雰囲気の女性シュヴルーズが立っていた。 「召喚の儀式はみな上手くいったようですね。私は毎年皆さんがどのような使い魔を召喚するかを楽しみにしています。ただ今年は少し変わった使い魔もいたようですね」 シュヴルーズの言葉に生徒たちは反応し視線は珍獣を召喚したキュルケ、平民を召喚したタバサ、同じく平民を召喚しなぜか今その使い魔がいないルイズに三等分された。 一応動物っぽいんだけど、やっぱヘンなのかなーとキュルケも横目で自分の使い魔を見る。 「ふふん、注目がクマに集まっているクマね。やっぱりクマはスター性が違うクマ」 やっぱりヘンだ。キュルケは事実を認める。 「授業中だから静かになさい」 あんまりさわいで注目されたくないので釘をさしておく。 「授業クマか、クマ授業を受けるのは初めてクマ。センセー、クマエロマンガ島がどこにあるかわかるクマー」 口が開かないようにほんとうに釘をさしてやろうかしらとキュルケは思った。 「ヨースケに教えてもらったクマー」 「おま、なに言ってんだ!?」 「うふふん、このあいだ優しく教えてくれたじゃないクマ」 「言いかたがキモイわ!」 そんな使い魔の様子を見かねてシュヴルーズは杖を振りクマと陽介の口に土をいれ喋れないようにした。 「ミスツェルプストー、ミスタバサ。使い魔の管理はちゃんとしなければいけませんよ」 「すみません……」 キュルケは謝ったがタバサは自分の使い魔になにが起こってもわれ関せずというふうに無表情のままだった。 「ふががふががふが(なんでおれまで)!?」 陽介の抗議は当然のように無視された。誰も何を言ってるかわからないから当然だが。 殆どの生徒がクマたちを見て笑っているなか、そんな漫才よりもルイズの使い魔がいないことが気になっている生徒たちは 「ゼロの使い魔はどこいったんだ」「朝、どっか怒ってでていくの見たぜ」「ゼロは平民だって従わせることもできないのか」 とひそひそ話にしては大きな声で言った。声量を落とさないのはルイズに聞こえるようにであろう。 だがルイズはそんな会話も耳に入っていない様子だった。朝に出て行った使い魔カンジのことを考えていたのだった。 「はい、静かに授業はじめますよ」 シュヴルーズは授業をはじめ、笑い声も陰声も音を潜めた。 たがルイズはまだ朝食時の出来事を考えていた。 やっぱりいっしょにご飯食べさせたほうがいいのかしら。いや、そんなふうに甘くしてツケあがっちゃうわ。でも使い魔が逃げ出したなんてなったらなんていわれるか……。というかアイツどこいってんのよ。まさか、あれくらいでも逃げちゃったとか……? 「……エール、ミスヴァリエール」 「あ、はい」 思案にふけっていたルイズはシュヴルーズに当てられたことに遅まきに気付いた。 「いけませんよ。授業中にぼーっとしては」 「すいません」 「それではミスヴァリエール、錬金はあなたにやってもらいましょう」 教室が一気に騒がしくなる。 キュルケは立ち上がり「危険です、先生。やめてください」と抗議する。 「なにが危険なのですか。ミスヴァリエールは努力家だと聞いていますよ。できますよね」 「お願い、ルイズやめて」 キュルケの懇願を聞いてやめるどころかルイズは決心を強める。 「やります。先生」 ルイズは教壇へと歩いていく、ルイズが段を歩くごとに生徒たちは机の下に隠れていく。 「ふががふが?ふがほががふがが(みんなどうしちゃったクマ?タバサちゃんも教室でてったクマよ?)」 「ほが、ふががふがほがが(や、なにいってんかわかんねーから)」 事情を何もしらない陽介とクマは眉をひそめる。 ルイズはシュヴルーズの言うとおりにルーンを唱え石に錬金をかけようとした。 突如おきる爆発。ルイズが錬金をかけた石は変化せずに石を中心に爆風が巻き起きた。 生徒たちは机の下に避難していたが彼らの使い魔は突然の衝撃と爆音で混乱し暴れまわる。 シュヴルーズが爆発でのびたせいかそれとも今の爆発で直接破壊されたのか陽介とクマの口を塞いでいた土の塊はなくなった。 しかし陽介は頭を後の机にぶつけて頭を抱えて悶絶し、クマは突然の衝撃にノビていてなにも喋る余裕はなかった。 その後ルイズは気をとり戻したシュヴルーズに部屋の片付けを魔法なしで片付けるように言われる。 もっともルイズは魔法を使っても爆発しか起こらないのでなんの制限にもなっていないが。 魔法で掃除しようとすれば教室自体を粉みじんにすることになるだろう。それもある意味掃除になるかもしれないが。 ルイズの教室掃除は昼食の時間まで続いた。 ルイズが教室の掃除をしている間、彼女の使い魔である巽完二は朝食をキッチンで料理人などの学院の使用人たちと食事を共にした。 完二は恩を受けっぱなしでは悪いということで裁縫の腕を振るい、破れてしまったメイド服、コック服、テーブルクロスなど次々と直していき厨房の平民たちの注目を集めてきた。 「そんなゴツい体でこんな繊細な縫い物ができるなんて変わった奴だ!」 口は悪いがむしろ気に入ったというような口ぶりでコック長マルトーは笑う。 「私よりうまいですね。カンジさんすごい……」 シエスタは感心している。 周りから褒められ完二も悪くない気分だった。 「おっとそろそろ貴族の昼飯の時間だ」 「あっ!?もうそんな時間かよ」 「カンジ、その前に食ってくか?」 「いいのか!?あざーっす!!」 またも食事をもらえることに完二は喜色満面にし、マルトーはまたもその変わった使い魔が気に入った。 完二は早めの昼食を食べ終え、やっと昼食の席に着き始めた貴族たちのテーブルの間を歩いて回る。 今朝のことからルイズに会いたくなどなかったが、今後のことを話し合うため陽介たちと会う必要があった。 「にしてもどこにいんだよ?」 昼食に来るとしてもその食堂は広大でどこらへんに座っているかわからないため、探し回るのにも時間がかかる。 人も多すぎた。見渡す限り人、人、人でそれはメイド服を着ているか、マントを羽織っているかの二通りに分けられたがマントの方だけでも途方もない人数のように完二には思えた。 あてもなくうろうろしているとき、完二は人だかりを見つけた。 何かあったのかと思って人々の視線の先を見てみると、金髪の男の魔法使いの前に一人のメイドが座り込んで謝っているようであった。 そしてその少女は黒い長めのボブカットをしており、完二の世話を焼いてくれたシエスタその人であった。 「おい!シエスタ何やってんだ?」 平然と完二はシエスタと魔法使いの間に割って入った。 「カンジさん!」 「なんだね君は……」 わずらわしそうに声をかけてきた金髪の魔法使いを完二はその双眸で睨みつけた。 「テメーこそ何してんだ!ああ!?」 ドスの聞いた、それでいて音量のある声に対象者はもちろん、周りにいた見物人たちも思わずたじろぐ。 「やめてください!カンジさん!私が悪いんです!」 平民の気迫に驚いた金髪の魔法使いは、メイドの言葉を援軍にして態度を平静にする。 「彼女の言うとおりだよ、全ては彼女が気が利かなかったばかりに……」 よく言うぜ!二股してたお前が悪いんだろ!バレた腹いせかよ!と野次が飛ぶ。 完二は野次から状況を理解してタメ息をつきたくなる。要するに目の前の優男は二股をしていて、それがバレたのはシエスタのせいだと腹いせをしていたようだ。 「んだ、そりゃあ……んなのてめえの責任だろ……」 あまりの事態のくだらなさに思わず完二は脱力してしまう。 「おい、こんなバカ相手にしてもしょうがねえ、行くぞ」 完二は目の前の魔法使いに興味をなくしシエスタに言った。 興味をなくされた対象である金髪の少年は顔を赤くし、顔に明らかな怒気を浮かべている。 「これだから平民は……そういえば君はルイズの使い魔じゃないか?」 「ああ!んだよ、何か文句あんのか?」 「やっぱりゼロのルイズはダメだということさ!何をやってもダメで全く才能がない!君みたいな品のない者を呼びだして……」 べらべらとまくし立て続ける。頭に血が上っていてかすれ気味の早口だったがその言葉言葉には加虐的な愉悦があった。 完二は興味をなくしていた少年に敵意をもって睨みつける。 「テメエ、黙りやがれ……!」 声は先ほどより小さいが先ほどより低くドスが利いていた。 彼は目の前の少年の向けている悪意に気がついたからだ。それは完二ではなく直接的にはルイズに向かっているものだ。 だが完二には我慢ならなかった。ルイズが大切なご主人さまだからでは当然ない。目の前の男の悪意はかつて完二を襲ったものと同じものだからだ。 自分と違うものを攻撃し愉悦する最低の行為。言葉の意味がわからなくても、耳に触れるだけで不安になりおなかの底が冷たくなる非道。 金髪の魔法使い完二の平静を奪えたことに少し満足感を感じたのか口をゆがめるように笑った。そして喋り続ける。 「無能な者を無能と言って何が悪いんだい?黙らせたければ僕を倒してみるといい。僕の名前はギーシュ。君に決闘を申し込む!時間とばッ……!」 言葉は完二がギーシュの服の襟首を掴んで持ち上げたことで不本意な途切れ方をした。 「ゴチャゴチャ言ってるんじゃねえぞコラァッ!」 片手でギーシュを持ち上げながら完二は吠える。彼にはギーシュの回りくどいやり方に付き合う余裕など持ち合わせていない。 「う、くっ…」 ギーシュの顔からも余裕は消え、顔に恐怖の顔が浮かんでいる。実際にこの事態に陥って初めて彼は完二の危険性に気付いたようだった。 ギーシュはバラを取り出し宙につられたまま叫んだ。 「ワルキューレ!」 バラの一つの花弁が落ちるとそれを中心に金属の塊ができあがる。 それはなにかの像であるようであった。ただの像ではないことは動き出したことから明らかとなる。それは明らかな敵意を持って金属の拳を完二に振り下す。 前ページ次ページゼロのペルソナ
https://w.atwiki.jp/windf/pages/59.html
ペルソナ3の山岸風花はちんまりカワイイ 10袋 1-200 201-400 401-600 601-800 801-1000
https://w.atwiki.jp/s2city/pages/10.html
https://w.atwiki.jp/windf/pages/31.html
ペルソナ3の山岸風花はちんまりカワイイ 2袋目 1-333 334-666 667-1000
https://w.atwiki.jp/persona4_g/pages/15.html
1 ────────────────── PS2ペルソナ4から4年 ──────────────────── ハマってた人も、気になってた人も、アニメで知った人も、PSVitaで ペルソナ4 ザ・ゴールデン!! 2008年7月10日にPS2で発売され、多くのファンから絶大な人気を誇るアトラスRPGゲーム ペルソナ4に 新キャラ・新イベント・新ペルソナ・新コミュ・新曲・新衣装・新授業・番組表・同時攻撃・バイク追撃・家庭菜園・おみくじ 虫捕り・スキルカード・夜の自由行動・主人公移動速度上昇・会話スキップ・会話ログ表示機能・通信要素などを追加し まさにマヨナカテレビからゴールデンタイムに進出するようにボリュームアップした、ペルソナシリーズ最新作 ─────────────────── アナタの為のRPG ───────────────────── ▽開発 ATLUS ペルソナチーム、プロデューサー 橋野桂、ディレクター 伊東大輝 ▽キャラクターデザイナー アートディレクター 副島成記、サウンドコンポーザー 目黒将司 PSVita ペルソナ4 ザ・ゴールデン 2012年6月14日発売 7,329円 DL版5,980円 容量2959MB 3G通信 Wi-Fi通信対応 ▽先着購入特典 PSVita用 P4Gオリジナルデザイン保護シート(PSVita壁紙DLコード付き) DEZAEGG製 ▽PSVita壁紙はキャラクター別に複数枚を用意 http //p-atlus.jp/kouhou/2012/03/12/p4g.html ・ペルソナ4 ザ・ゴールデン公式サイト http //p-atlus.jp/p4g/ ・ペルソナ4 ザ・ゴールデン購入ガイド http //p-atlus.jp/p4g/guide/ ・ペルソナ総合ポータルサイト http //p-atlus.jp/ ・アトラスネット http //www.atlusnet.jp/ ・Persona4 The GOLDEN @wiki http //www34.atwiki.jp/persona4_g/ ・PERSONA4 @wiki http //www8.atwiki.jp/persona4/ ・PERSONA4 @wiki (予備) http //www31.atwiki.jp/persona4sub/ ◆関連スレ 【P4】 Persona4 -ペルソナ4- Part375 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1333296686/ 【P4】Persona4-ペルソナ4-質問スレ Part36【攻略】 http //kohada.2ch.net/test/read.cgi/goverrpg/1320388996/ 【P4】Persona4 -ペルソナ4- 合体専用スレ Part17 http //kohada.2ch.net/test/read.cgi/goverrpg/1322117434/ 【P4A】ペルソナ4~Persona4~ the ANIMATION part191 http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1338571340/ 【P4U】ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ LV50 http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/gamefight/1339144492/ ◆前スレ ※sage進行推奨、E-mail欄(メール欄/メ欄)に半角小文字でsageと記入 ※次スレは 950が宣言して立てる事、無理な場合には代役を指名して下さい 2 ◆関連商品 ペルソナ4 ザ・ゴールデン ザ・マスターガイド 2012年6月14日発売 1,575円 http //www.amazon.co.jp/dp/4048866648/ ペルソナ4 ザ・ゴールデン ザ・コンプリートガイド 2012年7月20日発売 価格未定 ペルソナ4 ザ・ゴールデン オリジナルサウンドトラック 2012年6月27日発売 1,995円 P4G新録曲を完全収録した全15曲 初回限定仕様 スーパーピクチャーレーベル、特製ステッカー http //www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S cd=SVWC000007859 ペルソナ4 ザ・ゴールデン アクセサリーセット for PSVita (ホリ) 2012年6月14日発売 2,980円 http //www.amazon.co.jp/dp/B007IEVQJA/ http //www.coneco.net/PriceList.asp?COM_ID=1120311256 ◆ペルソナ4 ザ・ゴールデン公式動画 OP01 http //www.youtube.com/watch?v=3SHRgAPqXnk OP01 http //www.youtube.com/watch?v=7H5pYCw4ET4 PV01 http //www.youtube.com/watch?v=e2oFPZ4umhI PV01 http //www.youtube.com/watch?v=kF1P8881fDA PV2A http //www.youtube.com/watch?v=k8yAZilg66Y PV2B http //www.youtube.com/watch?v=g26Faw5p2hg PVE3 http //www.youtube.com/watch?v=lnwXbSYcywg PSVita×橋野桂 http //www.youtube.com/watch?v=BIPh4IxwV6k ☆ ペルソナ4 ザ・ゴールデン スクラッチのススメ ☆ | 1日1回スクラッチを引けるぞ http //p-atlus.jp/p4g/ |⌒彡 ←こんな感じで何らかの「動画」ページに隠れているぞ |冫、) チラッ 左下の「SCRATCH!」ボタンは罠だ、そこはまとめに飛ぶボタンだぞ |` / 各キャラ3ポイント超えるごとにカードゲット、12ポイントで壁紙ゲットだぞ | / 今までのポイントが無くなるので、ブラウザCookieは絶対に消しちゃ駄目だぞ |/ 恐ろしいことに0ポイントスクラッチやダブりが存在、その時は諦めて翌日に再挑戦だ 3 ペルソナ4 ザ・ゴールデン 週刊ファミ通連載企画がスタート、扉イラストは6号連続描き下ろし http //www.famitsu.com/news/201205/31015126.html 6月14日発売予定 PSVita用ソフト ペルソナ4 ザ・ゴールデンの連載企画が開始 新規オープニングアニメを手掛けたマッドハウスによる描き下ろしの扉イラストや マッドハウス アトラスの新規オープニングアニメ制作者へのインタビュー 描き下ろしイラストをあしらった読者プレゼントなど、まさにゴールデンな内容となっている、どうぞお見逃しなく 連載全6回の描き下ろしイラスト掲載スケジュール(予定) 第1回 6月14日号(5月31日) マッドハウス ※ペルソナ4 ザ・ゴールデン 新規オープニングアニメ制作 第2回 6月21日号(6月07日) 副島成記氏 ※ペルソナ4 ザ・ゴールデン キャラクターデザイナー アートディレクター 第3回 6月28日号(6月14日) 前田ヒロユキ氏 ※イラストレーター(週刊ファミ通の表紙、連載などで活躍) 第4回 7月05日号(6月21日) AIC ASTA ※テレビアニメ ペルソナ4 制作 第5回 7月12日号(6月28日) 曽我部修司氏(FiFS) ※漫画家 ペルソナ4 公式コミックを連載中 第6回 7月19日号(7月05日) スタジオ雲雀 ※ペルソナ4 ザ・ゴールデン 幕間アニメ制作 「360度・よい子・菜々子!」と銘打ち、総勢775名への激レアな読者プレゼントもご用意 1. 応募券1枚で応募 耐水ミニポスター6種(6号分)を抽選で各60名 計360名 2. 応募券6枚で応募 A4クリアファイル6種セットを抽選で各415名 計415名 総計775名 ※応募締切 2012年7月5日(木)から7月19日(木)当日消印有効分まで ※応募には第1回~第6回 週刊ファミ通の記事に付いている応募券が必要です ※当選者の発表は、賞品の発送(8月上旬予定)をもって代えさせていただきます ペルソナ4 ザ・ゴールデン特集 プレイステーションオフィシャルサイト http //www.jp.playstation.com/psvita/special/p4g/ ペルソナ4 ザ・ゴールデン 特集第1回 キャラクター 世界解明編 (第3回まで予定) http //commu.jp.playstation.com/blog/details/20120604_persona4g.html 秋葉原 ラジオ会館 ペルソナ秋葉原ジャック コミュタロットカード配布は6月14日のP4G発売と同時に開始(タロットは全21種類) http //www.radiokaikan.jp/persona/ 旧テンプレ ◆システム ・ボイス量はP4の1.5倍、ロードは2~3秒程度で小さいテレビを右下に表示 ・会話ログ表示機能、キャラクターボイス再生可能、主人公の足が早くなりスイスイ移動 ・新規OPアニメに目黒将司氏の新曲使用、入浴イベントムービー化など新規アニメムービー収録 ・長瀬・一条は杉田・小野の声じゃ無かった、声優はP4と同じと思われる ・スタートボタンで会話をスキップできる、ビデオ早送り演出で△押すより早い ・Voice 左上のVoiceアイコンをタップすると、他ユーザーが同じ日に取った行動を一面に表示 ・ダンジョンリトライ機能 「RISKY」以外なら全滅時にその階層の探索開始地点で復活可能 ・3段階だった難易度が「SAFETY」「RISKY」を追加した「SAFETY」「EASY」「NORMAL」「HARD」「RISKY」の5段階に 「SAFETY」はストーリーだけを楽しみたい方にお勧め、「EASY」より更に難易度が低くゲームオーバーの心配も無用 ◆イベント ・ファンから要望が最も多かった○○○の追加も実現、学校の授業や定期試験における出題内容の一新 ・バイク入手で行動範囲が拡大、沖奈市やP4では行けなかった海にも行ける ・初詣 バイク旅行 スキー旅行等の1月以降のイベント追加、カレンダー形式ではない ・神社でおみくじを引き、コミュ相手と縁結びを願ったり虫捕りが可能、虫は釣り餌に活用 ・仲間コミュランクアップでペルソナがスキル習得、別のスキル習得報告あり、ランダム習得? ・家庭菜園 野菜を育てて収穫すればアイテムとして入手(テトラコーン、マカラコーン、赤パプリカ等) ・夜の時間帯に街で自由行動が可能に、夜の神社に行くには勇気が必要、神社・商店街・河川敷等に行ける 四六商店がスナックに、愛屋も開店、コミュキャラと会話ができて親密度が上がるうえにアイテム取得 ◆バトル ・通常バトルBGMが目黒将司氏の書下ろしボーカル新曲に、バックアタックでP4戦闘曲 ・救援要請 ダンジョン内でピンチ時に救援要請を出せる、支援や応援メッセージを受けられる ・同時攻撃 一定条件で主人公以外の仲間2人が同時攻撃 「千枝と雪子」「クマと陽介」「完二と直斗」の3種類がある ・バイク追撃 確実に敵をダウンさせられる、総攻撃を狙うときに活用 バイク免許取得で戦闘不参加の仲間がバイクで登場し追撃 ・衣装 仲間達の衣装を序盤から少しずつ入手、CROCO FURでも購入 衣装は防具とは装備枠が別で、性能等を気にせず自由に着替えが楽しめる ・りせのサポート能力が増加 バトルサポート りせちーチェック 助け起こし チアーアップ ・戦闘後シャッフルタイムはカード目押しではなく規定の枚数を任意に引く方式(1moreと書かれたカード確認) ペルソナカード・アルカナカード(取得経験値上昇・宝箱の鍵入手等)どんな順番でカードを引くかが重要 ◆ベルベットルーム ・新キャラクター マリー(声 花澤香菜) ・マリーとはあるきっかけでコミュ(アルカナは永劫)を築き交流を深める、P3Pのある登場人物に近いスタンス ・ペルソナ合体まわりのシステムが大きく進化、これまでよりもスムーズに狙ったペルソナを作成可能 ・スキルカード入手後はベルベットルームに持参、渡した1枚は消費、その後は何枚でも買える、値段はカードごとに違う ◆通信カード ・通信カード作成時にはベルベットルームでマリーがアドバイスをくれる ・救援要請を出したり、要請に応えたりといった交流時に交換、ベルベットルームで確認と編集が可能 ・キャラクターのアイコン、ハンドルネーム、メッセージを登録可能、総救援回数も表示 ハンドルネーム例 「黒 雪姫」「シスコ ン番長」「KY探偵」 ◆番組表 ・右下の「dデータ連動」ボタンをダブルタップすると、ゲーム画面を縮小して逆L字の「データ放送」起動 日付や更新状況や今後のお天気を表示、月日経過でコンテンツ増加 放課後や夜などの自由な時間で起動可能(ダンジョンを除く) ・番組表には様々な番組がある 6ch PBS「P4 ザ・ゴールデン 霧の町で突如発生した奇怪な連続殺人事件!」や 7ch テレ辰「Pの巨人たち」等、テレビ番組表のように色々なコンテンツを配置 ・番組「HEY! HEY! HOO! 音楽King!」→P4Gの新曲含むゲーム内BGMを鑑賞 ・番組「日刊ペルアニランド」→既に見たゲーム内アニメを鑑賞 ・番組「Pの巨人たち ART GALLERY」→副島成記氏の歴代イラストを鑑賞 音声解説 倍率切替×100×200×300 ・番組「マヨナカ横断ミラクルクイズ(予選)」→司会者のクマがP4Gに関するクイズを出題 陽介、主人公、千枝、雪子が出演している ◆進化ペルソナ ・陽介 タケハヤスサノオ ・千枝 ハラエドノオオカミ ・雪子 スメオオミカミ ・完二 タケジザイテン ・りせ コウゼオン ・クマ カムイモシリ ・直斗 ヤマトスメラミコト PSVita ペルソナ4 ザ・ゴールデン 2012年6月14日発売 7,329円 容量2959MB ペルソナ4 ザ・ゴールデン購入ガイド ttp //p-atlus.jp/p4g/guide/ 10,290円 エビテン ファミ通DXパック(クリアポスター×6 ポストカード×10 マリーのポーチ) ttp //ebten.jp/p/7015012061401/ 7,280円 ソフマップ テレホンカード(P4Gパッケージビジュアル) ttp //www.sofmap.com/product_detail/exec/_/sku=11808320/-/gid=GF12030000 7,854円 WonderGOO キーボードカバー(千枝 マッドハウス描き下ろし) ttp //e.wonder.co.jp/MxMDetail4/1/0/1/1799917113246/00000117/ 7,329円 いまじん マジカルパック(図書カード マリー マッドハウス描き下ろし) ttp //imagineweb.shop25.makeshop.jp/shopdetail/009000000390/order/ 6,480円 メディアランド ブロマイド×2(千枝 マッドハウス描き下ろし×1・りせ×1) ttp //www.m-land.co.jp/fs/medialand/4984995900780 7,329円 トレーダー テレホンカード(千枝 マッドハウス描き下ろし) ttp //www.messe.gr.jp/tvgame/view_item.php?item_id=3bCl8l88bY3 7,329円 ファミーズ テレホンカード(主人公) ttp //www.fammys.com/item_detail/209007408764/2/ 6,980円 あみあみ タロットカードデザインICカード対応パスケース ttp //www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=TVG-PSV-00224 7,329円 ゲーマーズ A3タペストリー(雪子・千枝・りせ) ttp //www.gamers-onlineshop.jp/pd/10025479/ 7,329円 ステラ・ワース ブロマイド×4(主人公・陽介・完二・クマ)・メガネ缶バッチセット ttp //www.stellaworth.co.jp/shop/item.php?item_id=ZSuzBzu2LL5 7,300円 桃太郎王国 テレホンカード(主人公・陽介・直斗) ttp //www.mmk.jp/item/181519.html 8,904円 アニメイト アニメイト限定版 ペルソナ全書型B5ハードカバーノート+アルカナカード型特製しおり(愚者) ttp //www.animate-onlineshop.jp/pd/1152380/ 6,780円 HMV・ローソン クマの携帯クリーナーストラップ 商品番号104210 ttp //www.hmv.co.jp/product/detail/5002384 7,329円 Neowing A3デスクマット(雪子) ttp //www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=VLJM-35001SET 6,980円 COMG! ブロマイド×3(主人公・雪子・千枝) ttp //www.comgnet.com/2012/04/26/388/ 7,180円 シーガル QUOカード300(主人公・陽介) ttp //www.seagull-jp.com/date/tv/psv005.html 0,000円 エンターキング クリアファイル(マリー) ttp //eking.jp/contents/shops/campaign/p4g 0,000円 ゲオ クリアファイル(P4Gパッケージビジュアル) ttp //ow.ly/i/CqNR 5,990円 Amazon ttp //www.amazon.co.jp/dp/B005MNMGFW/ PSVita ペルソナ4 ザ・ゴールデン ファミ通DXパック 2012年6月14日発売 10,290円 ttp //ebten.jp/p/7015012061401/ PSVita ペルソナ4 ザ・ゴールデン+下記3点がエビテン限定セット商品となります ◆クリアポスター ザ・ゴールデン(6種) A3サイズ 297mm×420mm 美麗な描き下ろしイラストが堪能できるクリアポスター6枚セット キャラクターデザイナー アートディレクターの副島成記氏による描き下ろし(週刊ファミ通連動企画)に加え OPアニメを手掛けるマッドハウス、幕間アニメを手掛けるスタジオ雲雀が、それぞれイラストを描き下ろし 副島成記氏による本作の新規パッケージビジュアルもクリアポスター化 電撃マオウにて ペルソナ4公式コミックを連載している漫画家の曽我部修司氏(FiFS)や 週刊ファミ通の表紙や連載などで活躍してきたイラストレーターの前田ヒロユキ氏も参加 ◆スペシャルポストカード10枚セット メインキャラクター ペルソナイラストの8柄(順番に並べると8人が連続して立ち並ぶデザイン)とマリーイラスト1柄 ペルソナ4公式設定資料集(エンターブレイン刊)表紙イラスト1柄の計10枚をオリジナルデザインパッケージに封入 ◆マリーのバッグ風マルチポーチ サイズ 約195mm×100mm 新キャラクター マリーのショルダーバッグをモチーフにしたマルチポーチ 携帯ゲーム機やペンなど小物を収納可能、伸縮性や厚みのあるネオプレーン素材を使ったボディが収納物を保護 ペルソナ4 ザ・ゴールデン アクセサリーセット for PSVita (ホリ) 2012年6月14日発売 2,980円 ttp //www.amazon.co.jp/dp/B007IEVQJA/ ttp //www.coneco.net/PriceList.asp?COM_ID=1120311256 ゴールデンなアクセサリーセットが登場 P4Gオリジナルデザインのハードポーチ、フェイスカバー、デコレーションシールのセット ◆ハードポーチ P4Gオリジナルデザインのハードポーチ、頑丈なカバーでPSVita本体を衝撃から守ります 付属フェイスカバーを装着した状態のPSVita本体をピッタリ収納できる設計、PSVitaカード×3枚を収納可能 ◆フェイスカバー クールなデザインの本体保護用フェイスカバー、前面・背面を傷や汚れから保護 フェイスカバーを装着したまま基本的な操作はもちろん、PSVitaカードの交換やケーブル類の接続が可能 ◆デコレーションシール P4Gに登場するキャラクターイラストを選んで貼り付けできるデコレーションシール2枚セット フェイスカバーや好きな場所に貼り付けて、ご自由にお楽しみいただけます
https://w.atwiki.jp/persona2batsu/pages/30.html
|小イベント|小ネタ|キャラクター育成| ゲーム進行そのものとは関係のない小イベントについてのページです。 ゲームチャート中に書いてあるモノと一部被りもあります。 キングインイエロー 黄金の蜂蜜酒 宝物庫 珠閒瑠城のペルソナ サチコの宝物部屋 噂悪魔 噂魔法 地図作成 特殊ペルソナトーク キングインイエロー 時期:パオフゥ加入後 パオフゥ加入後、ダブルスラッシュにいるワンロン占いマニアの問いに「イアイアハスタア」と答えると、クーレスト編集部にハスターのマテリアルカード「キングインイエロー」が届く。 上へ 黄金の蜂蜜酒 時期:防空壕:第四区画へ侵入できるようになってからハスター召喚後 ハスター召喚後、防空壕:第四区画に出現するようになるビヤーキーとハスターを降魔した状態で戦闘すると、ペルソナトークが始まり「黄金の蜂蜜酒」を入手できる。黄金の蜂蜜酒は何度使っても無くならず、使用すると敵と完全にエンカウントしなくなる。 防空壕:第四区画は廃工場攻略後に入れるようになるが、ハスターはLV62あるため岩戸山~アメノトリフネ頃でないと召喚するのは難しい。 上へ 宝物庫 時期:海底遺跡 海底遺跡に出現するアエーシュマから、「最下層には宝物庫がある」「入口の壁はリヴァイアサンに壊してもらえる」という情報を聞いたうえで、リヴァイアサンに宝物庫の壁を壊すよう頼むとB3F:宝物庫の入口の壁が消え、侵入できるようになる。レアアイテム大量に有り。 アエーシェマからの情報は100%聞けるわけではなく確率は低め。 上へ 珠閒瑠城のペルソナ 時期:珠閒瑠城 「周防辰之進」・「天野舞姫」・「黒田純之助」のペルソナを召喚できるようになる。 この3体で発生させる合体スキル「天誅殺」は珠閒瑠城のボス「御前」を一撃で倒せる。この3体は初期スキルとランク8で習得するスキルしかないため、実質「天誅殺」専用。 「黒田純之助」の魔晶変化「カルマリング」はアリスを召喚する「チャンピオン」入手に必要。「カルマリング」は2周目以降に引き継げるアイテム。 蝸牛山裏道の武将の祠の賽銭箱を満杯にする。(100円×100回=1万円) 南条又はエリー加入後、キスメット出版:編集長室で編集長と会話する。「いいえ~何のことでしょぉ?」を選択する。 岩戸山攻略後、赤提灯しらいしの人捜しでアラヤ神社のお婆さん「ニシタニセツ」を捜す。 アメノトリフネ攻略後、珠閒瑠城を攻略する前にキスメット出版:編集長室で橿原先生と会話する。「お伺いします!」を選択する。 「謀反の首謀者の名前は、なんていうんですか?」を選択する。 周防辰之進の噂『澄丸 清忠を討ったのは…』を聞けるので、葛葉探偵事務所で広める。 アラヤ神社でニシタニセツと会話する。「ぜひ…」を選択する。 「あの…そのお姫様の名前は…」を選択する。 天野舞姫の噂『もう一人の英雄』を聞けるので、葛葉探偵事務所で広める。 珠閒瑠城3F:姫の間で天野舞姫のミイラと会話イベント後、天野舞姫のペルソナをベルベットルームで召喚可能になる 珠閒瑠城7F:英霊の間で周防辰之進のミイラと会話イベント後、周防辰之進及び黒田純之介のペルソナをベルベットルームで召喚可能になる ※人捜しの報酬を受け取っていない場合、ニシタニセツは天野舞姫の話をしないので注意する。 上へ サチコの宝物部屋 時期:防空壕:第八区画へ侵入可能になってから。入れるようになるのは、ラスダンでシャドウ舞耶&シャドウパオフゥを倒してから。 防空壕:第八区画に4桁ダイヤルの付いた隠し部屋があり、正解するとサチコの宝物部屋に入れるようになる。部屋の中には「レジェンブライト」がある。 ダイヤルのヒントは、各区画に最低1枚ある「サチコの手紙」に書いてある。正解は3341←反転で表示 上へ 噂悪魔 時期:噂拡散後 特定の噂を拡散することで特殊な悪魔が出現するようになり、そのドロップアイテムを噂の提供者に渡すことでアイテムをもらえる。 一覧(上から時系列順に出現する) 噂悪魔 場所 報酬 提供者 時期 備考 テケテケ 春日山高校3F ソーマ 春日山高校前気の弱い男 GOLD攻略後 ツチノコ 下水処理施設 アイテムブリーダー 地下鉄工事現場前探検家 南条加入から下水処理施設攻略まで 南条ルート限定交換期間アリ カシマレイコ 珠閒瑠テレビ インセンスカードセット 珠閒瑠テレビ:ロビーおびえる警備員 エリー加入から黒猫戦前まで エリールート限定交換期間アリ 100キロババア ギガ・マッチョ3F インセンスセット ギガ・マッチョイシュキック スマイル平坂攻略後 ギガ・マッチョ内ではペルソナ使用禁止 ムッシー ムー大陸3F:トリッシュの泉 アジリティソース ムー大陸警備員 パオフゥ盗聴イベント後 ムー大陸内は時間制限有クリア後ボーナスイベント 赤マント 日輪丸 相州正宗 ホテル・プレアデス前旅行客 廃工場攻略後から日輪丸突入まで 南条ルート限定交換期間アリ 青マント 日輪丸 ウーマンパワード ホテル・プレアデス前旅行客 廃工場攻略後から日輪丸突入まで エリールート限定交換期間アリ 200キロジジイ ギガ・マッチョ5F レジェンブライト ギガ・マッチョイシュキック 100キロババア撃破済みで海底遺跡攻略後 ギガ・マッチョ内ではペルソナ使用禁止 呪いのタクシー ムー大陸4F:ビデオゲームルーム アカシックリング ムー大陸冬子 ムッシー撃破済みでアラヤ神社イベント後 ムー大陸内は時間制限有クリア後ボーナスイベント くだん 防空壕:第六区画 ペルソナギア3点セット 春日山高校B1F:地下室康夫 岩戸山攻略後 第六区画に侵入できるのは地下鉄工事現場に突入後 上へ 噂魔法 時期:噂拡散後 特定の悪魔に関する噂を広げると、対象の悪魔が通常では覚えることのできない魔法を覚える。 噂は特定の場所でのみ悪魔から聞くことができる。 噂魔法は「弱い威力」「普通の威力」「強い威力」「威力は普通だが合体スキルで使用できる」の4種類に変化させることが可能。 召喚系の合体スキルは噂魔法が無いと使えない。 一覧 噂魔法 対象悪魔 場所 ダイナミックアギラオ ジャックランタン 珠閒瑠テレビ防空壕 ワンダフルアクエス カナロア 下水処理施設防空壕 デンジャラスガルーラ スチュバリデス 日輪丸防空壕 グレイトマグナス バルバドス 海底遺跡防空壕 アトミックブフーラ ジャックフロスト ゾディアック防空壕 ハイパージオンガ アンクウ 岩戸山防空壕 ウルトラフレイラ デメテール スマイル平坂防空壕 超メギド サキュバス 岩戸山防空壕 上へ 地図作成 時期:南条又はエリー加入後 『地図を集める大富豪?』の噂を拡散させると、エボニーにいるサラームから地図作成を依頼されるようになる。 地図を完成させてサラームに渡すと報酬として様々なカードをもらえる。 アメノトリフネ攻略後だとサラームは平坂区のサトミタダシへ避難している。 愚者のタロットカードを入手する数少ない手段。 一覧 場所 報酬 備考 理学研究所 タロットカード9種×30枚フリータロット50枚スキルカード1枚 南条ルート限定ダメージ床大量に有り 珠閒瑠テレビ タロットカード9種×30枚フリータロット50枚 エリールート限定 スマイル平坂 タロットカード5種×50枚フリータロット50枚スキルカード5種×2枚+1枚 廃工場 フリータロット150枚スキルカード7種×2枚+1枚インセンスカード6種×10枚 日輪丸 タロットカード6種×80枚スキルカード8種×2枚+2枚 岩戸山 タロットカード7種×100枚愚者のカード1枚スキルカード8種×2枚+2枚 落とし穴大量に有りボス戦が無いため未完成のままと気付かず最奥部にいってしまうこと多し アメノトリフネ タロットカード21種×100枚愚者のカード2枚スキルカード3枚 消えるダメージ床を踏まなくても地図は完成する モナドマンダラ タロットカード7種×100枚愚者のカード3枚スキルカード16種×1枚インセンスカード6種×10枚 一度珠閒瑠市に戻って依頼を受ける必要があるシャドウ舞耶&シャドウパオフゥのいる部屋の前で引き返す必要あり 上へ 特殊ペルソナトーク 時期:該当ペルソナ召喚後 特定のペルソナを降魔した状態で特定の悪魔と遭遇すると、悪魔と勝手に会話が始まる。 アイテムやカードを入手したり悪魔が暴走したりなど結果は様々だが、その中でも特殊なモノが幾つかある。 一覧 ペルソナ 悪魔 結果 備考 オーディン ヴァルキリー 「レジェンブライト」を入手 オーディンはランク8にしておく必要あり ハスター ビヤーキー 「黄金の蜂蜜酒」を入手 詳しくは該当項目を参照 アドラメルクバルバドスシャックス アザゼル マテリアルカード「贖罪の黒山羊」を入手 3ペルソナすべてと発生させる必要ありエクストラダンジョン限定 ファリードゥーン アジ・ダハーカ アジ・ダハーカへ攻撃可能になる モナドマンダラの断罪の界にある扉で固定敵として出現するアジ・ダハーカは通常だと全攻撃無効となる 上へ
https://w.atwiki.jp/hdlwiki/pages/52.html
ペルソナ3フェス(通常版:単独起動版) 【メーカー】アトラス 【発売日】2007/4/19 動作報告 HDL0.8b(GOW2) 純正HD WINHIIP1.7.3 イメージ 起動おk HDA2.0 Maxtor40G マスターからインスト起動確認 商品の説明 《"究極のペルソナ3"、ここに登場!!》 「ペルソナ3」ユーザーからの多くの意見や要望を取り入れた様々な要素を詰め込んだ"お祭り"な内容です。 さらに深く、面白く遊んで頂ける要素が満載! ●ペルソナ3"本編" 「ペルソナ3ファンの為の追加要素」を満載し、リニューアル! →「ペルソナ3」のセーブデータをお持ちの方には充実の引き継ぎ要素も! →本編中に新規コミュイベントや要望の多かったアイギスとのコミュを追加! →23体追加された新たなペルソナで合体が更に充実。ペルソナのレベル調整も実施。 →シリーズファン垂涎の「合体剣」システムを追加!! →様々な「新しい依頼」を追加。依頼クリアによっては、エリザベスとも…!? →ハードコアな"メガテニスト"に向けたハードモードを追加 ※この他にも、様々な細かい部分で更に遊びやすくチューンナップ!! ●「後日談(アイギス編)」 アイギスが主人公の新規シナリオ。本編シナリオでは語られなかった各キャラの過去や、エンディング後の彼らなど、更に奥深く描かれる"ペルソナ3ワールド"で、真のエンディングに到達することが出来ます。