約 1,607,633 件
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/650.html
俺がフェイト、アルフ、なのはの三人と戦った次の日 俺達は会議を開いていた 「今日はどうします?」 「おまえとヴィータ、私とザフィーラで行こうかと思う。」 「だな。シャマルはアタシ達のカードリッジの補充とかやってるし今日は休んだほうが いいと思う。」 「ああ、今日は休んでろ。」 「みながそう言うなら。だけど悟飯君は大丈夫なの?」 「え?俺ですか?」 「悟飯君、私達の負担を減らそうと苦戦しそうな戦闘とか殆ど引き受けてるじゃない。 それに昨日戦ったばかりだし…。」 「俺は大丈夫ですよ。」 「ホントに?」 「ええ。それにみんなには前にも言ったでしょ。俺にはサイヤ人っていう 戦闘民族の血が半分流れてるって。大怪我さえ負わなければ普通に寝れば 体力も気も完全に回復しますよ。」 「…本人がそう言ってるんだから大丈夫だろ。それに孫は顔に出やすいしな。」 「そうよね。」 「そうだよなぁ。」 「そうだな。」 「ええ!?そうですか?」 「ああ。戦ってる時はそんなことはないんだが普段の生活ではな。」 「そうねぇ。悟飯君ババ抜きとか弱いしね。」 「うう……。」 やっぱりそうなんだ… 少しショックだなぁ 「ほらほら、落ち込んでないで早く行こうぜ。悟飯。」 そう言ったヴィータに引きずられながら家を出た 「気をつけてな。」 「おーーう。」 そんなこんなで家を出てきた俺とヴィータ 今は空を飛んでいる 「向こうは大丈夫かな?」 「シグナムとザフィーラがいるし大丈夫だろ。」 「それもそうだね。」 「そうそう。にしても一面砂だらけだな。」 「まぁ、砂だらけっていうのも…おっと。」 俺はブレーキを掛けた 「どうした?悟飯?」 「今、あそこの砂が動いたような…。」 「砂?…気のせいじゃねーのか?」 「いや、確かに…。確かめてみるか。」 そう言った俺は、そこにエネルギー弾を撃ち込んだ 着弾したらそこに白っぽいミミズのような生物が姿を現した 「お、ホントにいた!!」 「それじゃ、もう一発。」 もう一発撃ち込んだ が、その生物は俺のエネルギー弾を食べた 「いい!?」 「食べた!?」 「なら!!」 今度は両手を合わせて連続でエネルギー弾を撃ち込む が、ご丁寧に全部食べてきた おまけにゲップもしてきた 「全部食べられちゃったぞ…。」 「ああ…。」 するとその生物はお返しといわんばかりに その巨体を俺たちに打ちつけよとしてきた 思ってたより数倍は大きいな このままボーっとしていては当たるので ヴィータを抱えて一旦その場を離脱 「大丈夫かヴィータ?」 「え…あ…おう。」 「よかった。」 そう言ってヴィータを離す 「だけど、どうすんだ?殺さないように倒すのは…。」 「まぁ、見ててよ、ヴィータ。」 そう言ってその生物に突っ込んでいく ある程度近づいたら俺を叩き落そうと巨体を振るってくるが 体を傾けて回避する 「ほらほらどうした、当たらないぞ。」 俺の挑発に乗ったのか乗らなかったのかわからないが 俺を食べよと口を開けて突っ込んできた よし 俺を食べようとした直前に俺は真横に高速移動 奴の口が閉じた瞬間に頭と顎らしき部分を掴み 上空に引っ張り上げる 奴の体が全部引っ張り出されたのを確認し 今度は一本背負いの要領で背負い急降下 そして 「うおうりゃああああああああ!!!!」 地面に叩き付けた 「すっげぇ…。」 「ほらヴィータ、蒐集。」 「あ、今やる。」 ふう、まさかエネルギー弾を食べられるとは… どういう体してるんだ 口や目からエネルギー波の類を出す人はいるけど ってピッコロさんは口と目からだすな ついでに触角からも 「おーい、終わったぞー。」 「あ、どうだった?」 「まずまずって言ったとこだな。もうちょいあると思ったんだけどなぁ。」 「ま、しょうがないさ。」 次に行こうかと思ったが 「悟飯君、ヴィータちゃん。」 と上の方から声がした そちらを見るとなのはがいた 「あ、あいつ!!」 「ヴィータ、先に行け。」 「な、何言ってんだよ!?」 「俺ができるのは戦いだけだ。蒐集とか転移はできない。 俺達の目的は闇の書を完成させることだろ。」 「うー…そうだけど…。」 「大丈夫、俺は負けないよ。」 そう言ってヴィータの頭を撫でる 「…わかった。ちゃんと後で迎えにくるからな!!」 そういってヴィータは転移した 俺はなのはと同じ位置にまで上昇し、構えをとる 「悟飯君…。」 何か言いたそうだな 昨日のことかな 「昨日も言ったように俺に勝ったら全部話す。」 「…わかったよ、悟飯君。昨日は負けちゃったけど、今日は勝ってお話聞かせてもらうから。」 そう言って向こうも構えをとった よし、いくか まずなのはに突っ込みながらエネルギー波を放つ なのはそれを上昇して回避 俺も追いかけて上昇したが 「アクセル・シューター!!」 なのはは自分の周囲に十個の光球を出現させた 「シュート!!」 そのうち五個を俺に向けて飛ばしてきた たしかこいつは自由に動かせるんだったな 五個全部突っ込んで来たので体を反らして回避 その後エネルギー波を放つが一個に当たったでけでほかには当たらなかった 残りの四個はそれぞれ四方向から突っ込んで来た 俺は両手足をつかって破壊した その瞬間になのはが自分の周りに待機させてた残りの光球を飛ばしてきた 「く!!」 俺は腕を交差させて防御 「はぁ!!」 防御しきった後に気合砲を放つが 「何!?」 回避された 「ディバイン・バスター!!」 桜色の閃光が俺に迫る それを俺は寸前のところで回避した 「よく俺の気合砲を回避したな。」 「あの技、気合砲っていうんだ。透明ですごく速くて避けにくいけど 悟飯君は掌から撃ってるでしょ。その撃ち出す瞬間一瞬だけ悟飯君の掌の周りが歪むんだよ。 だからそれを見極めれば避けれるかもしれないって フェイトちゃんやアルフさんやみんなが言ってたから。 でも、かなりギリギリだったんだよ。」 なるほど… 別に掌からじゃなくても出せるが それだと威力と精度が落ちるからな それに吹き飛びきる前に脱出される可能性も高い とはいえこれで勝負が決まった訳じゃない 「いくぞ!!」 そう言ってエネルギー弾を放ち高速移動をする エネルギー弾は回避されたが それに気をとられて、なのはは俺の姿を見失ったようだ 俺を探している間に俺はなのは背後に回り込み なのはの背中に掌を当てて 「え?」 「はぁ!!」 エネルギー弾を放つ 「キャア!!」 それを受けてなのはは落下していった 俺も降下してなのはを追いかけて行く その途中でなのはが体をこちらに向けてきた そして 「ディバイン・バスター!!」 「何!?」 あの体制から放ってきただと 俺は急ブレーキを掛けて 迫り来る桜色の砲撃を防御する 「ぐ、ぐぐ!!」 衝撃はかなりきたがそこまでダメージは受けていない なのはの方も俺から少し距離をとった位置にいる 距離を詰めようとなのはに向かって突っ込んでいく その途中で 「え!?」 「な!!」 なのはがバインドで動きを封じ込められていた 俺は急ブレーキを掛けて周囲を探る すぐに仮面の男を見つけた その瞬間、俺はその男に向けてエネルギー波を放った 俺のエネルギー波は直撃したように見えたが バリアらしきものを展開して防いでいた それなりの威力で撃ったんだがな… 「何の真似だ…?」 「何?」 「私は君達に協力しているんだがな…。」 「俺を子どもだからって甘く見るな。自分達に協力している。だから味方。 そう思えるほど俺は子どもじゃない。俺達に協力する理由は? 闇の書を完成させる理由は?おまえは何一つ答えてはいない。 むしろ目的がはっきりしている分、そこにいるなのは方がよっぽど信頼できる。」 「悟飯君…。」 「どうだ、答えられるか?」 「………。」 答える気はなし…か 少しこのままの状態が続いた すると向こうが口を開いてきた 「…君には少し眠ってもらおう。」 そういって姿を消した 次の瞬間俺の背後に現れ攻撃を仕掛けてきた 「何!?」 攻撃を喰らった直後に回し蹴り放つが消えて回避された 蹴りを振り切った直後、また背後に現れ攻撃を当てる そこに拳を放つがまた消えて回避され 今度は真下に現れて顎に一撃をもらう 俺が攻撃を仕掛けて、奴が消えて回避し、俺の死角に現れ攻撃する これが何度も繰り返される 「悟飯君!!」 なのはが俺に声を掛けてきた そっちを見るとバインドから抜け出そうとしている 俺を助けようとしてるのか 「ぐ!!」 また攻撃を喰らった やはり目でも気でも追えない どうする 何か方法があるはずだ お父さんの瞬間移動と同じ類の技に対抗する方法が… お父さん… そうか 俺は構えを解き目を瞑った 感じろ ちょっとした空気の流れを 奴が現れれば空気の流れが変わるはずだ それを見極めれば ……………… 真上に何かを感じた瞬間 俺は体を反らした 「な!?」 目を開ければ攻撃を外して動きが一瞬止まった仮面の男がいた 俺は奴の胴体に膝蹴りを当てて背後に回り背中に肘打ちを当てて地面叩き落とした だが地面にぶつかる瞬間奴は姿を消した 俺はもう一度目を瞑り集中する ……………… 仕掛けてこない 逃げたのか… ……………… 逃げたみたいだな 後は 「悟飯君、大丈夫?」 なのはがバインドを解いたみたいで俺の近くに来ていた 「大丈夫だけど。」 「よかったぁ。」 「なのはも変わってるな。」 「え、何が?」 「俺は一応君達の敵なんだけどね。」 「え、だって悟飯君、何か敵って感じしないし…。」 それにさっき私のこと助けてくれたし。 あ、そのお礼まだだったね。ありがとう。」 「え、ああ。どういたしまして。」 何か調子狂うな 「悟飯、大丈夫か!?」 「ヴィータ!!」 「ヴィータちゃん!!」 ヴィータが転移してきたみたいだ 「ヴィータ、どうした?」 「ああ、撤退。すぐ戻れって。」 「わかった。」 と言ったもののなのはをどうにかしないとな 「ヴィータ、ちょっと後ろ向いててくれ。」 「え?何でだ?」 「いいから。」 「…わかった。」 そう言って後ろを向いてくれた 「悟飯君?」 なのはが不思議そうな顔している 恐らく俺がヴィータを後ろに向かせた意味がわからないんだろう 今だ 「太陽拳!!!!」 俺の全身が太陽の如く発光した 「え、キャ!?め、目が!!」 「ヴィータ、今だ!!転移!!」 「お、おう!!」 そうして俺達はこの世界から脱出した 前へ 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/switchsoft/pages/2051.html
ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ パッケージ版/ダウンロード版 3Dアクション ARPG 無双 9,680円(税込)10.0GB ペルソナシリーズ初のアクションRPG! 全世界累計320万本を突破した『ペルソナ5』が、ファン待望のアクションRPGとなって登場。 "P5“のエンディングから約半年後を描いたオリジナルストーリー! 日本各地で謎の怪事件が発生。歪んだ大人の認知世界、パレスが復活? 夏休みに再集結した心の怪盗団は再び怪盗服を身にまとい、新たな事件の解決に乗り出す! 本作では主人公だけでなく、怪盗団メンバーを直接操作可能! ペルソナを駆使したダイナミックなアクションで、シャドウだらけの街を華麗に駆け抜けろ! 日本各地を舞台にしたド派手で爽快なスタイリッシュアクションRPG爆誕! お知らせ 【「あらかじめダウンロード」購入特典】(2020/2/19まで) 物語が進行すると行えるようになる「料理」に必要な食材のセット 『食材お得パック』を付与します。 【早期購入特典】(2020/3/19まで) 歴代のペルソナシリーズのバトル曲を本作の通常戦闘BGMとして使用できるようになる『DLCペルソナシリーズバトルBGMセット』を付与します。 DLCペルソナシリーズバトルBGMセット詳細* 「女神異聞録ペルソナ」通常戦闘(リファイン版) 「Persona」A Lone Prayer 「ペルソナ2罪」通常バトル曲 「ペルソナ2罰」通常バトル曲 「ペルソナ3」Mass Destruction 「ペルソナ3 ポータブル」Wiping All Out 「ペルソナ4」Reach Out To The Truth 「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」Time To Make History ※『DLCペルソナシリーズバトルBGMセット』は同内容を後日、個別に有料配信予定です。 ※早期購入特典の仕様は予告なく変更する場合がございます。 メーカー セガゲームス 配信日 2020年2月20日 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数× 1 対応言語 日本語 レーティング CERO B セクシャル, 暴力, 犯罪 驚くことに割と無双じゃなくて、ペルソナ5の戦闘をエンカウト式じゃなくアクションにしたって感じが近い P5好きなら楽しめるはず -- 名無しさん (2020-03-21 22 47 29) ペルソナ無双なんてありません P5Sはオメガフォースが作ったというだけの「アクションRPG」です 公式でも無双シリーズであるという表記は一切ありません 無双だと思って買うと後悔します 事実、アマレビューで無双だと思って買ったキッズが「SPが有限である」という点を非難して低評価を付けています なので無双だと思っているなら買うのをやめておきましょう -- 名無しさん (2020-08-09 23 25 22) ペルソナはアフターストーリーだし、元をやってないならやめとけ あるいはアニメを見てからにするか どちらにしてもまずは体験版をやってみたら? -- 名無しさん (2020-08-09 23 26 03) P5S面白いよP5の説明はネタバレになるからさわりしかないけど ストーリーは50時間は楽しめる -- 名無しさん (2020-08-09 23 26 11) P5Sは無双成分かなり薄いから無双期待して買うと肩透かし喰らうよ ゲーム的にはかなり面白かったけどP5未プレイだとどうだろ -- 名無しさん (2020-11-05 19 11 30) P5sはアニメしか知らない自分でも楽しめた ただ、 23もいってるように戦闘は無双とは違う 相手の弱点やクリティカルを狙って戦わないとえらい苦労する -- 名無しさん (2020-11-05 19 11 41) 物語的に完全に続編だから単品でやるもんじゃないと思う 最低限アニメくらいは見てないと楽しめない気はする 無双じゃなくてシンボルエンカウントなアクションRPGだと思った方がいい まあ体験版あったはずだからやってみれば -- 名無しさん (2020-11-05 19 11 53) あの戦闘は無双としか感じない人の方が多いかと -- 名無しさん (2020-11-15 21 22 14) 無双のカテゴリには入らんよなこれ -- 名無しさん (2021-02-19 05 45 03) 値段が強気すぎて手を出せないから体験版やってるけど 面白いなぁ… -- 名無しさん (2021-02-23 18 40 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pq2mtm/pages/15.html
主な公式関係者 関係者インタビュー週刊ファミ通2018年8月23日・30日合併号掲載 開発者インタビュー 週刊ファミ通2018年12月6日号掲載 開発者インタビュー ニンテンドードリーム 19年1月号掲載 開発者インタビュー 『ペルソナQ2』プロデューサー&ディレクター“ここだけの話”インタビュー!【PQ2連載】(電撃オンライン) 主な公式関係者 金田大輔(かなだ・だいすけ) 『ペルソナQ2』プロデューサー 藍原裕太(あいはら・ゆうた) 『ペルソナQ2』ディレクター 喜多條敦志(きたじょう・あつし) 『ペルソナQ2』全曲作曲担当 織部花子(おりべ・はなこ) 『ペルソナQ2』アートディレクター&キャラクターデザイン&世界観設定担当 香林あかね(かばやし・あかね) 『ペルソナQ2』サブ・アートディレクター(パッケージイラスト、アートディレクション担当) 関係者インタビュー 週刊ファミ通2018年8月23日・30日合併号掲載 開発者インタビュー ――その点、『ペルソナ3ポータブル』女性主人公も登場するというのは驚きです。 金田:公式サイトでご覧いただける映像からお察しの方もいらっしゃるかと思いますが、ゲーム開始時に男女どちらかの主人公を選ぶのではなく、本作では両者が同時に存在することになります。僕たちとしても、女性主人公への根強いご支持はかねてから感じていて、だからこそ、彼女を登場させるなら大切に扱わなければならないと思っていました。 また、『ペルソナ3ポータブル』では、人間関係(コミュ)を築く相手や内容が性別によって変化しましたが、それならば、コミュの要素があるわけではない『ペルソナQ』シリーズで実現するべきは、単純に主人公の性別を選べるようにすることではなく、男女それぞれの立ち位置を持ったまま、同じ物語上でふたりがクロスオーバーすることだと考えたんです。 物語の重要な部分に関わりますので詳細は明かせないのですが、これも本作ならではの大きな見どころになります。 週刊ファミ通2018年12月6日号掲載 開発者インタビュー ――本誌で藍原さんにご登場いただくのは初めてですね。『ペルソナQ』シリーズではどのようなお仕事を担当されたのでしょうか。 藍原:金田がディレクターを務めた『世界樹の迷宮V』(2012年発売)が、 僕がアトラスに入って初めて関わったタイトルでして、当時はイベントパートに携わり、『ペルソナQ』ではダンジョンやクエスト(本作の“特別上映”にあたる位置付け)を担当しました。その後、『ペルソナ5』ではコープパートを担当し、 つぎに金田が『ペルソナQ』の第2弾を企画していることを知りまして、自分にディレクターをやらせてほしいと立候補させてもらいました。 金田:僕らは『世界樹の迷宮V』からずっと同じタイトルで仕事をしています。社内で席が近かったこともあり、僕が 『PQ2』の企画書を作っているところを見られていたおかげか(笑)、藍原のほうから志願してくれました。彼が積み重ねてきた経験や仕事ぶりは知っていましたし、何より、「やりたい」と言ってきてくれた気持ちを汲みたいと思いまして。今回、僕はプロデューサーという立場に回り、ゲームの中身はできるだけ藍原たちに任せることにしました。 ――まさに、『PQ2』を作るために育まれたようなタッグですね。本作を発表した後の、ファンの反響はどのように感じましたか? 金田:おかげさまで、本作のさまざまな要素にご注目いただけていますが、いちばん大きいのは、やはり『ペルソナ3ポータブル』の女性主人公が参戦することへのご期待でしょうか。本作の映像を初めてお披露目したテレビCMでは、あえて最後に彼女が登場するという演出にしましたが、僕たちが予想していた以上の大反響があったように思います。SNSなどを拝見すると、「おめでとう!」と書いてくださっている方も多くて、彼女のことをひとりの人物として愛してくださっていることが伝わってきましたね。 ――だからこそ、女性主人公を本作で登場させるにあたっては、開発者としてもいっそう力が入ったところではないでしょうか。 金田:はい。女性主人公がどういう経緯で映画世界に迷い込み、どんな活躍を見せるかは、作中でぜひ確かめていただければと思いますが、 彼女は最初の映画世界で登場しますから、おのずと物語に長く、深く関わることになります。 そして、彼女が『ペルソナ3』の面々と再会したとき、仲間たちは女性主人公のことを知らない様子で……という展開が待っていることも、以前の続報でお伝えしました。本作でついに実現する、男性主人公との対面も含め、どうぞご注目ください。 藍原:女性主人公もそうですし、シリーズの各作品に対する、皆さんの積年の思い入れをひしひしと感じています。『PQ2』を出展した東京ゲームショウ2018でも、各キャラクターのイラストをあしらったグッズがかなりの好評をいただいていました。 総勢28名のペルソナ使いたちが一堂に会するとなると、メインストーリーで全員にフィーチャーするのは難しい部分もあるのですが、そこは“特別上映”でしっかり補完できているかと思います。特別上映をこなすことで会得できる多様な協力技はいずれも、シリーズ作品の垣根を越えたキャラクターの組み合わせで、会得にいたるまでのエピソードをお楽しみいただけます。クロスオーバー感が満載の要素ですので、メインストーリーともども堪能してほしいです。 ――前作では、『ペルソナ3』と『ペルソナ4』それぞれの一行の視点から共通の物語をたどっていくという意味で、ゲームを2周してこそ全容がわかる構成になっていました。本作は、『ペルソナ5』の一行を主軸として、ひとつの物語が描かれていくのですよね。 金田:はい。複数の視点からたどっても齟齬が生じないように物語を作ろうとすると、ある意味では“汎用性のあるシナリオ”にする必要があるのですが、今回は、ペルソナ使いたちの絆の深まり、物語としての完成度をいっそう濃密に磨き上げています。ゲームを2周する必要があった前作と比べると、単純な総プレイ時間は若干短くなるかと思いますが、イベント、キャラクターボイス、アニメムービー、音楽などのデータ的な総容量は、前作よりもむしろ増えました。アニメムービーの尺は全体で前作の倍くらいありまして、これも、それぞれの映画世界の予告編を挿入することで、物語にいっそう入り込んでもらえるようにと用意したものです。アニメ監督の小島崇史さんが、絵コンテの段階から相当にこだわって作ってくださいました。 藍原:音楽も、前作のサントラCDは2枚組でしたが、今回は3枚組のボリュームになります。これは喜多條(サウンドチームの喜多條敦志氏)がこだわってくれたところですね。 金田:楽曲を作るとき、まずは企画担当から、必要な曲のリストをサウンドチームに渡すのですが、ゲームのテストプレイを経て、「このシーンには専用の曲が必要ではないか」と判断して追加で作ってくれることも多いんです。ですので、最終的に何曲になるかは、開発を終えてみないとわからないという……(笑)。 藍原:後から追加したBGMの一例が、特別上映ですね。同じダンジョンでも、特別上映のときは違うBGMにしたほうが、まさに特別感が出ますし、その目的が探索系か、討伐系なのかによっても、プレイヤーのテンションが違ってくるかと思います。それを喜多條に提案してみたら、「もう考えてありますよ」と爽やかに言われましたね(笑)。 ――それは楽しみです!本作はとにかく、最初から最後まで“濃厚”なようですね。 金田:それはもう、データ量に比例するように、僕らとしても前作以上にたいへんだった気がしますから(笑)。確か、ペルソナの種類も、前作は220体くらいで……。 藍原:今回は約300体です。 ――おお、それはスゴい……! 金田:そういった、シリーズファンの方に楽しんでいただける要素が盛りだくさんですし、 本作で初登場するナギ、ひかり、ドーも非常に重要な存在です。ぜひ、本作の隅々まで遊び尽くしてもらえたらうれしいです! ニンテンドードリーム 19年1月号掲載 開発者インタビュー ――今作はどのようなテーマなのでしょうか。 金田:前作は「出会いが人を変える」とい うテーマでした。これはストーリーだけでなく、システムも含めた全体的なテーマでした。そして今作は新キャラたちとの触れ合いも含め、「出会いが人を強くする」という事を、ゲーム全体のテーマとしても持たせています。また、ストーリーの題材としては「同調圧力」を取り上げています。 ――「同調圧力」ですか? 藍原:日本人特有なものかと思うんですが、例えば食事の注文でもだれかが頼むと、「じゃあそれで」となるように「空気」に流されて「とりあえず次に合わせておけばいいや」と思う。それは、自分の主義であったり個性というものを捨てているのでは?とも考えられますよね。「ペルソナ」を持つ、ある種個性の塊である 「ペルソナ使い」たちと「同調圧力に流されてしまっている多くの人たち」がぶつかりあったときどうなるか? というところも描いています。 金田:すでにPVなどで流れていますけど、「スーパーヒーローもの」や「恐竜の世界」など、多くの方がイメージしやすいジャンルの映画世界をステージとして検討すると同時に、先ほどの「同調圧力」というストーリー的なテーマ、メッセージ性を込めるにはどういったものが良いだろうと考えていきました。「同調圧力」もいくつかパターンがあるので、「じゃ、こういう同調圧力を表現するんだったら、この映画だとある意味ゆがんだ形として実現できるんじゃないか?」ということですね。 藍原:こういうジャンルの映画ならこういうストーリー展開が王道だから、こういうボスにしよう、など雑談も交えながら話し合って決めていきました。それと同時に、他の『ペルソナ』シリーズのキャラクターがどのように登場してストーリ 一に巻き込まれていくか、『P5』の主人公たちとどう絡んでいくかも調整しています。 金田:『ペルソナ』シリーズのいろんなお約束を盛り込んでいますし、新しいキャラクターの出会いが次々にあって「楽しい」ものになっていると思います。それだけでなく、何らかのメッセージ性を感じて もらえる作りを目指しています。前作の 『P3』・『P4』ルートのような分岐を今回は無くして1本のストーリーにしています。シリーズのメンバーとの出会いが、物語中に流れとして入れ込まれていますので、 藍原が言っていたように、「インパクトのある出会い」が描けていると思います。 ――各タイトルのキャラクターは、それぞれの作品中の、どの時系列から来ているんでしょうか? 金田:『P5』にしても明智を含めてメンバーが揃っている時間、『P3』なら荒垣も含めて皆が揃っている時間って、かなり限られています。そのあたりでだいたいお察し頂ければと。 ――ストーリーをクリアするとみんなは元の世界に戻って、ハッピーエンドになるんでしょうか? 金田:詳しくは言えませんが、当社的にはハッピーエンドになっていると思います。 (中略) 金田:パッケージを描いてもらったのは最後の最後でしたね。とにかくキャラクターが多かったので苦労をかけました。 香林:もう次は無理です(笑)。 1人ひとりのキャラクターが、もうマメつぶみたいで、ぜひ隅々まで観ていただけると嬉しいです。 ――キャラクターは全員登場しているんですね。 香林:全員描いています。パッケージに関して今回は『P5』がメインなので『P5』の主人公が一番自立つけど、杏やモルガナと同じくらいの大きさで『P3』『P4』『P3P』の主人公も出ています。 金田:ロゴを載せれば誰かにかぶり、シールを貼れば何人か消える、みたいなことが起こってしまう、非常に密度の高いパッケージイラストになっています。 開発スタッフからのメッセージ 藍原:『PQ2』ということで、シリーズを越えたキャラクターどうしの掛け合いを重点的に作ったというところがあります。それが大きく濃く描かれている「特別上映」というモードでは、キャラ同士のかけあいや絆を深めるというところを描いています。シリーズを越えてキャラが絡むというのは他のシリーズでは見られないので、ぜひ『PQ2』を楽しんでいただければと思います。 喜多條:サウンドの立場としては、シリ ーズの垣根を越えたコラボレーションなので、ボーカリストやBGMのクロスオーバーが特徴的だと思っています。例えば 『P5』のLynさんと「P4』の平田さんが2人で歌っているというのは『PQ2』ならではですし、そういったところも音楽的には楽しんでいただきたいと思います。 香林:私としては、前作よりもはるかにトータル的なデザインが洗練されて、カッコいいものになっていると感じています。そういった点に注目してほしいのと、 エンディングやパッケージなどに開発側から「最後までプレイしてくれてありがとう!」という気持ちを込めて、最後まで楽しんでもらえるようにデザインしています。そこは楽しみにしてほしいと思います。 織部:みんなでいっしょに良いものを作ろうと、部署の垣根を越えて掛け合いながらやってきているタイトルなので、キャラクターデザインにしろシナリオにしろ、ちゃんとかみ合わさっている物になっていると思うんです。最後まで遊んだときに「こういう意味があったんだ」とか、「なるほどこういう感じなのか」というのを感じたり楽しんでもらえると良いと思います。 金田:『ペルソナ』シリーズ最新作ですし、『P5』が出たから作れた『PQ』の形としてまとまったタイトルになったんじゃないかと思います。デザインも、曲に参加しているアーティストの方も、前作を超えたものになっていますので、ぜひ皆さんにプレイしていただきたいというのが一番の気持ちです。また今回は3DSの「テーマ」 も作らせていただきました。初回の先着購入特典にもなっていますので、ぜひ、皆さんの3DSを『PQ2』に染めあげて、本作を楽しんでいただけたらと思います。宜しくお願いします。 『ペルソナQ2』プロデューサー&ディレクター“ここだけの話”インタビュー!【PQ2連載】(電撃オンライン) ――前作との違いや強化点、改善点について、もう少しお聞かせください。 藍原:いちばん最初に考えたのは『PQ2』を『PQ1』の正統な続編として、あらゆる面でパワーアップさせようということです。それはキャラクターやペルソナの数だけではなくて、遊びの部分にも及びます。 たとえば、システム的な部分では『ペルソナ』シリーズのRPGとして“らしさ”を大事にしようと考えていました。前作の評価や感想などをチェックし、ユーザーのみなさんが遊びやすいかたちにするには何を残して伸ばし、何を直さなければならないのかをじっくり選びました。 (中略) ――今回の物語のテーマや、語りたかったことについてお聞かせください。 藍原:今回の物語では“周囲からの圧力”という題材を扱っています。力を持った人が言っているから合わせようという“権力の圧力”、みんなが言っているから合わせておこうという“数の圧力”、そしてちょっとこれは特殊なんですけど「君はこうだ」とか「本来はこう」とか「プロならこう」といった決めつけから入る“属性の圧力”を取り上げました。 ――第3シアターまでで描かれる部分ですね。 藍原:語りたかったことは、もしそんな圧力に押し流されて、悩んだり、自分自身を見失いそうになってしまったら、自分の気持ちを殺してしまう前に、あなた自身に手を差し伸べてくれる人を見つけてほしい。そして“自分らしさを大切にする”こと。これが、今回のテーマですね。 ――各映画のモチーフはどうやって決められたのでしょうか? 藍原:周囲からの圧力を題材にすると決まったとき、それと同時に映画も選定していきました。「権力を描くならヒーロー映画なんじゃないか」みたいな感じですね。 (中略) ――今回の物語を語るうえで欠かせない、オリジナルキャラクターたちについてお聞かせください。 金田:発売前はどうしてもP3P女性主人公など、シリーズメンバーの話題が先行しがちで、ひかり、ナギ、ドーの新キャラクターがなかなか目立たないという悩ましさがありました(苦笑)。 (中略) ――最後に、プロデューサーである金田さんから、電撃オンライン読者に向けて一言お願いいたします。 金田:『ペルソナQ2』には、それぞれのメンバーが、それぞれの世界から集まってきています。『P5』でいえば、明智が仲間になったあたりに起きた1つのエピソードです。『P5』をプレイされた方でもアニメでご覧になった方でも、『PQ2』をプレイしていただくことで『P5』のキャラクターの印象が少し変わるかもしれません。 そして『P3』や『P4』のキャラクターたちが絡んできて新たな会話が展開されるというのもこのタイトルならではの魅力です。『P3』、『P4』、『P5』、これらの1つでも触れたことがある方なら、もう一度彼らに会いたいという気持ちで手に取っていただければと思います。ハードルが高く見えるところもあるかもしれませんが、難易度はいつでも変えられますし、オプションで地図描きを簡単にできる機能も入っています。ぜひ手軽な気持ちでプレイしていただければと思います。
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/1104.html
《ペルソナ・シャッター・レイヤー1(ワン)》 永続魔法 (テキスト不明) 使用キャラクター 零羅 タグ一覧 永続魔法 魔法カード
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/1105.html
《ペルソナ・シャッター・レイヤー2(ツー)》 永続魔法 ①:相手フィールドのカードは相手フィールドのカードの効果を受けない。 使用キャラクター 零羅 タグ一覧 永続魔法 魔法カード
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/1336.html
プロローグ「なるみ」 日本特有の和室、虎がわが子を崖から落とす絵の掛け軸が壁にかけられていた。 その部屋にいるのは3人。煌びやかな和服で身を包んだ少女、その横に直立不動で立つ風車を首に下げている男性。 それと少女が座る前に頭を下げている男性。頭を下げている男の名前は“八神”。 八つの神社の祭神を祭る一族の末裔、その一族の一番下の青年であった。 「この度はこのような席を設けていただき、女教皇には感謝しきれません」 「よい、八神。なれもしない敬語を使うぐらいならいつもどおりはなしてくれないか? 私もそちらのほうが話を聞きやすい」 「しかし・・・」 少女は子供とは思えないぐらいの気配を身体から出している。その気配は決してまがまがしい物ではなく、むしろ神々しい物。 「八神、女教皇もそうやって言ってるんだよな。いつもどおりはなしてみたらどうだよな?」 「しっしかし、斎字…」 「お前も、今日でココを離れるんだよな。もう、お前がココの仕来りに縛られる必要がなくなるんだよな」 女教皇と呼ばれる少女の顔はまるで動かない。 ただ、その目は鋭い目から優しい目に変わっていた。 「八神、貴方には世話になりました」 少女は頭をゆっくりと下げた。 女教皇! 貴方が私程度の者に頭に下げられるなど…」 「八神、私は感謝を意味して下げたのです。ソレを素直に受け止めてください。最後ぐらい、教皇としてではなく神崎火織として貴方の前に立たせてください」 そういうと少女は八神に向けて微笑んだ。八神はソレを見て涙を流しながら頭をもう一度下げ、立ち上がりそこを去った。 八神、彼は後の八神はやての父である。これから4年後、彼は最愛の妻と共に最愛の娘を一人残し交通事故で他界してしまう。そして一人だけになってしまった少女は、父が八神家から完全に離れてしまったことにより、身よりも何もかもを失ってしまい一冊の本に出会う。 不幸か、幸運か その出会いが彼女の人生を変える――――― 487 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/05(土) 11 00 26 ID MuyxyNVJ ● イギリス 「神裂、手紙が届いている」 神裂はイギリス清教の女子寮にある洗濯機の前で腕を組んで立っていた。その目線は洗濯機。唸る彼女はボタンのどれを押せば良いのか悩み続けているのだ。 「またですか? これをポチっとすればすぐに始まるですよ」 手紙を持ってきた少女の横からひょろっと現れた三つ編みの少女がとことこと現れてボタンをぽんと押していった。 「なっ!?」 「神裂、人に頼りたくないのはわかるが今はこっちが先です。天草式のほうからの手紙ですよ」 そういわれて、頭を下げながら落ち込んでいる神裂はとぼとぼとしながら手紙を受け取って中身を見た。中身を見て、彼女は動きを止めてぼそりと小さな声でつぶやいた。その声は誰の耳に入らず彼女自身だけが聞き取っていた。 「鳴海…」 ● 時空管理局・巡航L級8番艦「アースラ」 「管理局本部からの紹介?」 そういわれてクロノは疑わしい目でリンディのほうを見ていた。リンディは息子が怪訝な目で自分を見るのに軽くため息をついて弁明をした。 「しょうがないじゃない。本部からのごり押しだったのだから」 「でも、この時期におかしいじゃないか。今は闇の書の事件があったばかり出し、先日だってなのはがッ・・・」 「“なのはちゃんがやられたから”が正確にはこの本部からの移動の原因ね。アレだけの力をもち、前回の大きな事件の立役者、その立役者がやられるほどの実力者、それに対抗するには私たちだけじゃ心もとないってことよ」 「でも、この二人はそこまで力が強いわけじゃない。魔力が高いわけでもなく、後ろ盾しかない奴らを入れて役に立つとは思わない!」 「クロノ、何も魔力だけが戦いに必要なわけではないでしょ? その二人は援助、すなわち幼いフェイト、なのはちゃんの手助けをメインにしてもらうのよ。それにはあの世界出身のその二人が最適なのよ」 「最適? 写真を見て思うけど、僕はこんな人をあの世界で見たことがない! 金色の髪の毛に派手な服。色眼鏡をかけて写真を撮るような人や、赤い髪でこんな大男が最適?! ばかばかしい!」 「それでも渡し立ち寄りはふさわしいわ。それにこれには別のいとも含まれるのと私は考えてるのよ」 「別の意図? 僕たちの監視・・・ですか。ロストギアと関りすぎる僕達に力が偏ることを防ぐ処置とでも?」 「多分その通りよ。前回の事件に続き、大きな事件に関りそうな私達に対するけん制。さすが私の息子ね。だからこれを受け入れないとこちら的にもいろいろと大変なのよ」 「確かにそうですね・・・」 「そういうことで、そっちの大きな男の子は私たちと一緒に住むことになっているわ。もう一人の子は翠屋のアルバイトとしてなのはちゃんの近くにいることになっているわ」 クロノは黙る。もう既に決まっていることは彼の地位では変えようがない。ましてやこれを決めたのは上層部の誰か。その誰かを追及できもしない。彼はココで引くことしかできないのだ。 ● 学園都市 土御門は手に持っていた手紙を暖炉に投げ入れた。内容は以下のとおり。 『時空管理局なる組織の一部の人間と共に任務についてもらいます。 魔導書“夜天の魔導書”、5年前に行方不明になっていた魔導書であり、禁書目録の知識の中にもあるものです。 これ自体が危険な代物によるのでこれの封印、又は破壊を目的で活動してもらいます。 この任務には神裂、ステイル、土御門です。貴方の任務はある人物の監視と護衛。 そして、夜天の魔導書の暴走時の抑止力の援助。くれぐれも無理はしないように。 また、監視対象、護衛対象には正体はばれないこと。また―――――』 土御門はちらりと料理をしている自分の妹をみた。そして、軽いため息。 「…しょうがないことか」 玄関に向けて歩いていく。兄が突然外に向かっていくのを不思議そうに見る妹、それに足して土御門は笑いながら、 「友達のところにいってくるよ。すまん! メシ食えなくいなった!」 「えーっ!」という妹の声を無視して彼は扉の外に走っていった。 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/rp_style/pages/70.html
■「ペルソナ・ノン・グラータ」設定うちあわせ用です。 入村後に設定考えるでもOKですが、あらかじめ血の親子関係など結んでおきたい方はご利用ください。 企画wikiへ 戻る ワラキアン市街地図 案としては 1.虚弱な妹or弟。兄姉より弱く、誰かに庇護されていないと生きられない。 a.普通のきょうだい関係。仲が良かったり悪かったり。 b.非常に仲の良いきょうだい。妹弟以上恋人未満。 c.兄姉の一人もしくは複数と近親相愛の関係にある。 2.恋人(異性or同性) 3.友人(異性or同性) これ以外にもよさげなのがあればリクエスト下さい。 -- 人質希望 new{2013-04-20 (土) 02 37 19}; 人質希望さんとの縁故はこちらの希望順に1(b≧a>c)>3>2でしょうか。性別はお任せ。 ポーチュラカさんとは関係どうしましょう? もし3番星さんの設定がOKでしたら、何らかの縁故あったら面白いなとは。 -- ラルフ希望 new{2013-04-20 (土) 11 45 25}; 血縁と言っても、普通は吸血鬼にしてもらった相手が「血の親」、同じ吸血鬼実から生まれた同士が「血の兄弟」という扱いになるのだと思いますが、最低1人は実のきょうだいだったら嬉しいなとは思っています。 -- 人質希望 new{2013-04-20 (土) 22 23 15}; すみません。どちらかというと血の兄弟的な意味合いで捉えてました。こちらはポーチュラカさんのご希望聞きつつでOKです。>人質希望さん -- new{2013-04-20 (土) 23 06 44}; ラルフさん 此方のシルバー・ムーン時代に、友人、或いは血族として信頼関係があったりすると素敵かも。ラルフさんに腹案がありましたら合わせますよ。 -- トルドヴィン new{2013-04-20 (土) 23 26 25}; わたしは縁故はなんでも受けるつもりです。むしろください。>ALL 実の兄-弟/妹で、かつ血の親子でもいいですよ。>人質希望様 横溝正史的な複雑な血縁関係もおいしくいただきます。 -- 黍炉(仮名) new{2013-04-20 (土) 23 45 42}; 人質さんとラルフさんが実の兄弟という事になるならその上の血の兄弟になりたいと思ったり。他の方にも関わりますが黍炉(仮名)さん親になってもらうのもいいなあと思ったり。 -- ポーチュラカ new{2013-04-21 (日) 00 08 49}; えーと。それでは黍炉(仮)さんを「実の兄、かつ血の親」にさせていただいてよろしいでしょうか?血の兄弟としては一番下ということで。それではお兄様、お姉様、よろしくお願いいたします(ぺこり) -- 人質希望 new{2013-04-21 (日) 00 18 10}; 肝心な時に席を外していてすみません…!シルバームーンの縁故は異論なしです。シュウ炉さん(仮名/…でしょうか?鳩で変換出来ずすみません)は血の親、他のお二人は血の兄弟(今のところ真ん中)で宜しくお願い致します。 -- ラルフ希望 new{2013-04-21 (日) 00 46 03}; ありがとうございますー!ぼんやりと考えていたのは友人関係(少なくともこちらは親友だと思っていたとか)でしょうか。理由を告げられずにリリス側に行かれてしまったような感じ。説得したけど止められずor話し合ったけど喧嘩別れでもおいしいです。>トルドヴィンさん -- ラルフ希望 new{2013-04-21 (日) 00 54 30}; 縁故整理ありがとうございます。>シルバー・ムーンの皆様 トルドヴィンもわたしの子になります? あるいは血兄弟(子らの叔父)とか。>トルドヴィン様 -- 黍炉(仮名)ことファイロ new{2013-04-21 (日) 00 57 45}; ラルフさん 友人縁故頂戴します。説得失敗or喧嘩別れ美味しいですね。 -- トルドヴィン new{2013-04-21 (日) 01 30 41}; ファイロさん 血の従兄弟(立ち居位置的に此方が従弟かな?)あたりでは如何でしょうか? -- トルドヴィン new{2013-04-21 (日) 01 31 45}; では、友人ということで。こちらとしては説得失敗、喧嘩別れのどちらでも。>トルドヴィンさん -- ラルフ new{2013-04-21 (日) 01 39 09}; 混乱気味だったけれどシルバームーンの縁故周り把握はあく。よろしくお願いします。 -- ポーチュラカ new{2013-04-21 (日) 01 45 28}; ファイロ兄様>弟と妹のどちらがお好みでしょうか?また同じ髪色にするかアルビノにするかで迷い中。ラルフにいさま、ポーチュラカねえさまからもアドバイスなどいただけると助かります。 -- 人質希望 new{2013-04-21 (日) 01 45 36}; ファイロさん 同じ血族だと裏切りが難しくなりそうなので、ファイロさんの血族に敗れて従属している血統の出身にさせて頂いても宜しいでしょうか? -- トルドヴィン new{2013-04-21 (日) 02 52 26}; 混乱させてしまい、申し訳ないです…!実の兄弟の縁故をご希望でしたら、姉さんの希望も出して貰っても良いと思うのですよ。>ポーチュラカさん 現状、女性にすると男女比1:1になりますね。人質的にはすとんとくるような。うーん…、アルビノでも綺麗だなとも思うし、黍炉チップと同じ髪の色でも良いかなとも思うのです。お役に立てなくてすみません;>人質希望さん -- ラルフ new{2013-04-21 (日) 12 16 05}; 人質希望様>希望は弟寄りですがチップ含めてインスピレーションの働く方でお待ちしております。 トルドヴィン様>従属血統了解です。楽しみです。 -- 黍炉(仮名)ことファイロ new{2013-04-21 (日) 13 21 31}; リリス側、リーダーどうしましょう?上手く立ち回る自信ないですが、立候補なければ引き受けても構いません。自分的には他のどなたがやっていただいてもOKです。 -- ジャニス new{2013-04-21 (日) 14 12 04}; あっあと、アジト的なのがあるといいなーと思ってるのですが、場所について案があればお聞きしたく。 市街地内であれば大聖堂orコロッセオorどこかの酒場の地下あたりかなあ、とか地図を見て悩みつつ、ワラキアンがシルバー・ムーンの狩り場である事と、バイクの出入りのしやすさを考えると、郊外の方がいいかな…?とも。 -- ジャニス new{2013-04-21 (日) 14 33 58}; ジャニスさん>こんにちは。もしリリス側でリーダーやってみたい方がいらっしゃらなければ、挑戦させていただきたいなあと思っているのですが……いかがでしょうか。 -- ケイト(仮) new{2013-04-21 (日) 14 49 17}; リリス側リーダーはケイトさんジャニスさんの希望者の方にお願いできればと思います。アジトに関してですが、酒場の地下あたりがそれっぽくて好みかもです。市内への浸透はトルドヴィンが手引きすれば良いのかなあ、と。 -- トルドヴィン new{2013-04-21 (日) 14 54 55}; >ケイトさん おお、では是非お願いします! -- ジャニス new{2013-04-21 (日) 15 21 11}; >トルドヴィンさん 手引きはいい案ですね!ではアジトは酒場の地下、という方向で。地図上の数字でいうと6、17、14、21あたりのちょっと外れの方が好みですが、そちらについてもリリスメンバーの希望があれば。 -- ジャニス new{2013-04-21 (日) 15 37 25}; ……乗り遅れ、たっ! リーダーはケイトさんにお願いできるなら。こちらはむしろ、勝手やってリーダーにどつかれるタイプですので。 br;アジトが酒場の地下了解、場所的には6か17辺りが好みかなぁ、と。 -- トレイル new{2013-04-21 (日) 16 11 46}; リーダーの件ですが、ファイロさんにお願いしたいなと思うのですが、シルバームーンの他の方は如何ですか? -- ラルフ new{2013-04-21 (日) 21 54 07}; また乗り遅れ!リーダーファイロさんにお願いしますに追従します。 -- ポーチュラカ (2013-04-21 23 18 02) ではリリスのアジトの場所は地図上の6を推しておきますね。入村後描写した者勝ち、とかでも対応します。 -- ジャニス (2013-04-21 23 33 07) シルバー・ムーンの皆様> ここまでの確認です。吸血鬼的血縁関係は、ファイロが親、ポーチュラカ・ラルフ・カリュクスの順で子供、であっているでしょうか? 末のカリュクスがファイロの実の弟/妹なので、最大でもファイロが吸血鬼になってから25年くらいの間に全員血縁になっていそうな気がします。300〜500年前程度を想定していますが、もっと古い方がいいですか? 都合が悪ければ甥姪などに変更でも大丈夫ですので、気兼ねなくお申し出ください。こちらは大概のことは合わせられると思います。 -- 黍炉(仮名)ことファイロ (2013-04-22 00 16 38) そう言えば年齢の問題がありましたね(汗)。敢えて目を瞑ろうと思っていたのですが、不自然だったら普通の血の兄弟でも構いませんよ。絶対に末っ子でないといけないということもないので、順番はポーチュラカさんとラルフさんお二人にお任せします。 -- カリュクス (2013-04-22 00 47 27) 訂正です。「不自然だったらファイロさんとは普通の血の親子でも構いません」です。 -- カリュクス (2013-04-22 00 49 20) こちらは300〜400年くらいを想定していましたが、ポーチュラカさん達に合わせられますよ。ラルフが三人の中で一番最後でもいいですし。 -- ラルフ (2013-04-22 08 48 03) シルバー・ムーンの皆様>一足先に入村しました。未確定部分は村内で投げていただければあわせます。 普通の血の親子でも可愛がりますが、実の血縁ありなら超絶過保護になりそうです。>カリュクス様 -- 黍炉(仮名)ことファイロ (2013-04-22 12 43 20) 入村済です。未確定部分はこちらでも、村内でも振って頂ければ。>シルバー・ムーンの皆さん・トルドヴィンさん -- ラルフ (2013-04-22 15 17 29) >ファイロさん 超絶過保護(笑)の方が当方が負傷したり死亡した時に楽しそうな展開になりそうなので、このまま血の繋がった兄弟にしておきます。我侭ですみません。 順番はどうであれ、ポーチュラカさんやラルフさんを兄姉相当として敬うと思いますので、後は入村してからおいおいスタンスを決めましょう。 -- カリュクス (2013-04-22 16 18 00) 出遅れまくってます、すみません。あちらで縁故相談が長引くとあれなので、こちらでも。ファイロ様の血の兄弟(ただし新参)ということで、よろしくお願いします! -- ヴェスパタイン(シェード) (2013-04-22 22 34 26) どうぞ宜しくお願い致します。ラルフとしては、血の叔父&仲間として接する予定です。>シェード -- ラルフ (2013-04-23 13 36 25) 名前 コメント 企画wikiへ 戻る
https://w.atwiki.jp/lucs/pages/2488.html
《ペルソナ・シャッター・レイヤー2(ツー)》 永続魔法 ①:相手フィールドのカードは相手フィールドのカードの効果を受けない。
https://w.atwiki.jp/persona-4/pages/22.html
ランク 詳細 0 Ev:自動入手(4/16) 1 ●陽介「悪いな、俺、有名人で」 ・大変だな→○ ・自慢げだな ・なんで有名? ↓ ランクUP 2 ●陽介「・・・って俺、何かクマづいてきてない?」 ・クマが陽介に似てきただけ ・クマは可愛いぞ→○ ・そう言えば毛が・・・ ↓ ●陽介「アドレス知られてんのかね。迷惑メール、すっげ来んの」 ・着信拒否しないのか? ・アドレス変えたら?→○ ・仕方無い ↓ ランクUP 3 ●陽介「うあー、疲れた・・・俺は苦情係かっつの」 ・大変だな ・無理するな→○ ・偉いな ↓ ●陽介「やれることがあんなら、やんなきゃって・・・」 ・よく言った! ・あまり気負うな→○ ・やれること・・・? ↓ ランクUP 4 ●陽介「・・・で?やっぱ例のモノは布団の下」 ・当たり前だ ・何のことだ? ・そう言う陽介は?→○ ↓ ●陽介「そう言やお前、ここに女の子呼んだこととかあんのか?」 ・ある ・無い→○ ・もうすぐ ↓ ランクUP 5 アルバイト代5500円を入手 ↓ ●陽介「けど、おまえがいてくれて助かった!サンキュな」 ・お安い御用→○ ・先に言え! ・なかなか楽しかった ↓ ●陽介「だから・・・外野は気にする必要無い」 ・そうだな ・大人だな→○ ・我慢する必要も無い ↓ ランクUP 6 ●小西先輩のことまで悪く言い出した・・・ ・黙れ!→○ ・まあまあ、落ち着いて・・・ ・小西先輩が可哀想だ ↓ ●陽介「何か・・・意味分かんねーことグダグダ言っちまった・・・」 ・悲しかったんだな ・スッキリしたか?→○ ・気持ちは分かる ↓ ランクUP 7 ●陽介「なのにさ、なのに・・・」 ・フラれてしまった? ・死んでしまった?→○ ↓ ●陽介「先輩・・・ごめん。主人公・・・ごめん」 ・少しずつ受け入れればいい→○ ・気持ちは分かる ・謝るな ↓ ランクUP 8 ●陽介は寂しそうに微笑んでいる・・・ ・元気出せ ・まだ先輩のことを?→○ ・男ならウジウジするな ↓ ●陽介「生まれて、生きてたら、気付かないうちにもう誰かの“特別”になってるんだと思うんだ」 ・そうだな→○ ・そうでも無い ・よく分からない ↓ ランクUP 9 ●陽介「俺は、そんなお前が好きで、自慢で・・・けど同時に、うらやましかったみたいだ・・・」 ・知らなかった→○ ・仕方ない ・“みたい”って? ↓ ●陽介を殴ることで、対等になるのだろうか・・・? ・殴るだけでは対等じゃない→○ ・殴り合えば対等だ ↓友情の絆創膏を入手後、陽介のペルソナ「ジライヤ」がスサノオに変化 ↓ ランクMAXになり、マダが解禁 魔術師 ◆ 出現条件 シナリオ進行:4/16朝 キャラクター 花村陽介 出現場所 平日:教室棟2F 生徒会室前 休日:ジュネス 西側出入口 曜日 月・水・土・日 時間帯 放課後・昼 天候 雨以外 11/27以降 コミュ可能日 12/09,12,14 解説11/27以降はコミュイベント・ランクアップイベント等のコミュ可能日は従来から変更されます。 ランク6で「黙れ!」→「悲しかったんだな」を選ぶと 7-3「胸を貸す」選択肢が出現? イベント ◆ ランク 内容 5 アルバイト代で5500円入手 10 友情の絆創膏入手、ジライヤ→スサノオへ転生、マダの合体解禁 ランクアップ ◆ ランク 2 3 4 5 6 7 8 9 10 必要好感度 選択肢 ◆ 該当するペルソナがある場合♪が1つ増えるかもしれないとの事なので別途枠を作成しました。 ランク 設問 選択肢/好感度/好感度(P有) 1 1 大変だな 自慢げだな なんで有名? ♪3 - ? ♪3 - ? 2 1 クマが陽介に似てきただけ クマは可愛いぞ そういえば毛が… - ♪1 ♪3 - ♪2 ♪3 1 着信拒否しないのか? アドレス変えたら? 仕方無い - - - - - - 3 1 大変だな 無理するな 偉いな ♪1 ♪1 ♪2 ? ♪2 ♪3 2 よく言った! あまり気負うな やれること…? ♪2 - - ♪3 - - 4 1 当たり前だ 何のことだ そう言う陽介は? ♪3 ♪3 ♪2 ♪3 ♪3 ? 2 ある 無い もうすぐ ♪2 ♪2 ♪3 ♪3 ♪2 ♪3 5 1 お安い御用 先に言え! なかなか楽しかった ♪3 ? ? ♪3 ♪3 ♪3 2 そうだな 大人だな 我慢する必要も無い ♪3 ? ♪2 ♪3 ♪3 ♪2 6 1 黙れ! まあまあ、落ち着いて(要:寛容さ3) 小西先輩が可哀想だ - - - - - - 2 悲しかったんだな スッキリしたか? 気持ちは分かる - - - - - - - - ♪3 ♪3 7 1 フラれてしまった? 死んでしまった? - - - - 2 少しずつ受け入れればいい 気持ちは分かる 謝るな - - - - - - 3 頭を撫でる 胸を貸す そっとしておく - - - - - - 8 1 元気出せ まだ先輩のことを? 男ならウジウジするな ♪2 - - ♪3 - - 2 そうだな そうでも無い よく分からない ♪3 ? ? ♪3 ♪3 ♪3 9 1 知らなかった 仕方ない ”みたい”って - - - - - - 2 殴るだけでは対等ではない 殴り合えば対等だ - - - - コミュニティマスター 休日イベント ◆ 日付 設問 選択肢/好感度/好感度(P有) 備考 5/4 1 ていうかアホだ 長瀬らしい - - 陽介、菜々子、運動部 ♪2
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/812.html
「じゃあ、まず砲撃の準備をしてくれ。」 「「うん。カードリッジ・ロード!!」」 二人のデバイスから空になったカードリッジが排出される 「これで、いつでもいけるよ。」 「よし、今度は俺の番だな。」 そう言った後、俺は闇の書に回り込むように接近する 闇の書は俺に向けて様々な攻撃を放ってくる 「やはり、さっき動きが鈍いと感じたのは気のせいじゃなかったみたいだな。」 奴の攻撃は殆ど…いや全部が切れが無いし直線的すぎる 俺は全てを回避しながら接近して行く そして奴の目の前で高速移動をし、一旦奴の視界から外れる そのまま背後に現れ膝蹴りを当て、正面に回り込み胴体に肘打ちを当てる 蹲ってる隙に腕を掴み放り投げる 「今だ!!撃て!!」 「スターライト・ブレイカー!!!!」 「プラズマ・スマッシャー!!!!」 なのはとフェイトの攻撃 桜色の閃光と黄色い閃光は闇の書に直撃した これで… 「ん?…なんだ?あれは…。」 闇の書からなにか黒い物体が吹っ飛んでいった 「!!え、嘘!?」 「どうした!?」 「闇の書の反応が消えてないって!!」 「何!?」 「後、あれには近づいちゃダメだって!!」 あれ…というのは黒い物体か… どうなった はやては… 「ん?この気は…。」 「…おいで、私の騎士達…。」 「はやて!!」 「我等、夜天の主の下に集いし騎士。」 「主在る限り、我等の魂、尽きる事無し。」 「この身に命在る限り、我等は御身の許に在り。」 「我等が主。夜天の王、八神はやての名の下に。」 「シグナムさん、シャマルさん、ザフィーラさん、ヴィータ!!」 この気…間違いないみんなのものだ よかった、無事だったんだ 「夜天の光よ、我が手に集え!!祝福の風リインフォース…セットアップ!!」 はやてがバリアジャケット…いや、この場合騎士甲冑か それを装着する その後、色々話してたみたいだけどうまくまとまったみたいだ 「みんな!!」 そう言って近づいていった 「あ、悟…飯?」 あれ、言いよどんだな? みんなも、ん?って顔してる 「どうした?」 「いや、いつも髪と目の色が違うもんやから…。後、髪形も…。」 「…ああ、そういえばみんなに超サイヤ人になったとこ見せたことなかったっけか。」 「超サイヤ人?…えっと、ようわからんけど悟飯なんよね?」 「そうだよ。それと、みんな無事でよかった。お帰り。」 「…悟飯!!」 っと、ヴィータが抱きついてきた 「おまえもがんばったよな。」 そう言って頭を撫でる 少しそうしていると 「はやてちゃん。」 「はやて。」 なのはとフェイトも近くに来ていた 「なのはちゃん、フェイトちゃん、ごめんな。うちの子達が いろいろ迷惑かけてしもたみたいで…。」 「ううん、気になしで。」 「全然平気だから。」 「そっか、ありがとな。」 こっちもこっちでうまくまとまったみたいだな 「ん?」 「どうした?孫。」 「いえ、近くにユーノとアルフの気が。それと一度感じたことがある気が…。」 「すごいな。よくわかったな。」 そう言って一人の男とユーノとアルフが現れた …たしかみんなが結界に閉じ込められた時に現れた奴か 「時空管理局執務官、クロノ・ハラオウンだ。和んでるところ悪いが、 時間が無いのでこちらの話を聞いてほしい。」 「時間がない?」 「ああ、あそこの黒い物体…闇の書の防衛プログラムが、後数分で暴走を始める。 僕等はそれを何らかの方法で止めなければならない。停止させる方法は、現在二つある。」 二つ…か 「その方法は?」 「まず一つ目。極めて強力な氷結魔法で停止させる。ようするに氷付けにする。 そして二つ目。軌道上で待機している戦艦アースラの魔導砲…アルカンシェルで消滅させる。 でだ、これ以外に他にいい手は無いか? 闇の書の主とその守護騎士の皆に訊きたい。」 みな一様に渋い顔をしている 「えっと…最初の氷付けにするのは多分難しいと思います。主のない防衛プログラムは 魔力の塊みたいなものですから。それに凍結させても、コアが在る限り再生機能は止まりません。」 「アルカンシェルも絶対ダメだ!!こんなところでアルカンシェル撃ったら はやての家まで吹き飛んじゃうじゃんか!!」 「そ、そんなに凄いの?」 「えっとね、発動地点を中心に百数十キロ範囲の空間を歪曲させながら 反応消滅を起こさせる魔導砲…つまり、当たり一帯を吹き飛ばしちゃうんだ。」 「あ、あの、私はそれ反対です!!」 「同じく!!」 「…僕もかあ…艦長も使いたくないよ。でも、あれの暴走が本格的に始まったら、 被害はそれよりずっと大きくなる。」 「暴走が始まると、触れた物を侵蝕して無限に広がっていくから…。」 さて、どうしたもんか… 突然みんなの顔色が変わる 「どうした?」 「あ、あのね、もう時間が十五分くらいしかないって…。」 「まずいな…。」 「何か無いか?」 何かって言われてもなぁ 「あ、そうだ!!」 「何かわかったのか!?ヴィータ!?」 「おう!!悟飯、おまえなら何とかできるんじゃないか!?」 「え?俺?」 「ほら、おまえの技のかめはめ波なら!!」 「たしかにあれを塵一つ残さず消滅させることなら可能だ。」 「じゃあ!!」 「だが、今あれに向けて全力でかめはめ波なんて撃ったら地球が跡形も無く吹っ飛ぶぞ。」 「「「「「「「「「「へ?」」」」」」」」」」 …みんな随分間抜けそうな顔してるな 「あ、あの悟飯君。それ冗談とかじゃ…。」 「こんな時に冗談なんて言いませんよ。威力を絞って撃ってもあの大きさだ。 大津波がおきてクレーターができますよ。」 「そ…そう。」 「ちなみに、エネルギー波系じゃなく、エネルギー弾系の威力を一点に絞った技でも 世界規模の大津波が起きますよ。下手すると地球が削れますよ。」 「…って結局振り出しに戻ったじゃん!!」 その後も色々と話合いをしたが全然ダメだった 「あー、もう!!なんかゴチャゴチャと鬱陶しいなぁ!! なんか、こう…ズバ!!っとぶっ飛ばしちゃうわけにはいかないの!?」 「ア、アルフ、いくらなんでも…。」 何か… 「ズバ!!っと、ぶっ飛ばす…。」 「地上で撃ったら被害が大きいから撃てへんし、悟飯にしては地球が無くなる…。」 「でも、ここじゃなければ…。」 「「「…あ!!」」」 なのは、はやて、フェイトの三人が何かに気付いたようだ 「クロノ君!!アルカンシェルって、どこでも撃てるの!?」 「どこでもって…例えば?」 「今、アースラのいる場所!!」 「つまり、宇宙空間で!!」 宇宙…たしかにあそこなら被害はないな 「悟飯君は!?」 「へ?何が?」 「宇宙まで行ける!?」 「どうなんや!?」 三人が俺に詰め寄って来た 「いや、成層圏とかオゾン層ぐらいまでなら平気だけどさすがに宇宙空間に生身ででると死ぬよ。」 そう言ったら、それもそうかって顔をされた 「そ、そうだよね…。」 「冷静になって考えたら無理だよね。」 「てっきり悟飯ならーって思ったんやけど…。ご…ごめんな。」 「いや、生身でそこまで行けるだけでも十分凄いが…。」 作戦はあれのコアって言うものを露出させ、宇宙まで転移させるというものだ だが、あれの再生力は凄いらしいので俺はエネルギー弾を絶え間無く撃ち込んでいる 要するに再生する暇をまったく与えなくして作戦をスムーズに運んでいくというものだ 「どうだ、状況は!?」 「君が奴の再生力を抑えてくれているおかげで順調だ。」 「そうか。」 奴は確実に弱って来ている あと少しだ 「よし、最後の仕上げだ。」 そうクロノが言ったので俺はエネルギー弾を撃つのをやめた 「悠久なる凍土、厚き棺の内にて、永遠の眠りを与えよ!!」 その瞬間海一面が完全に凍り奴の再生力と動きを完全に封じた やっぱ魔法ってすごいな 俺は念には念をってことで三人と… はやて、なのは、フェイトと一緒に攻撃を仕掛けることになっている 俺は三人の所に移動した 「それじゃいくぞ、三人とも。」 「「「うん!!」」」 もう準備はいいみたいだな 「かぁぁぁぁ…めぇぇぇぇ…はぁぁぁぁ…めぇぇぇぇ…。」 勿論俺のかめはめ波は威力と大きさを抑えている 「全力全開!!スターライト!!」 「雷光一閃!!プラズマザンバー!!」 「ごめんな…おやすみ…。響け終焉の笛!!ラグナロク!!」 「波ああああああああ!!!!」 「「「ブレイカアアアアア!!!!」」」 ………どうやら成功のようだ 俺達の攻撃が直撃した後奴は消えた …少し時間が経った みんなの顔が笑顔になる 「どうだ?成功か?」 「うん!!成功だって!!」 ふぅ、よかった ん、三人が手を掲げてる 何か待ってるような… ああ、ハイタッチか 俺も手を掲げてハイタッチをした その後、俺は超サイヤ人を解いてノーマル状態に戻った 三人が俺の方を見ている 「ん?どうしたの?」 「けっこう簡単に戻れるんだなって…。」 「不思議だなぁ…と思って。」 「うん、黒髪黒目…いつもの悟飯や。」 その後少し談笑してたが 突然はやてが意識を失った 「はやて!!」 俺は落下しているはやてを受け止めて抱きかかえる …気が減っているな 俺の気を分けとくか… 「悟飯!!はやては!?」 「大丈夫だ。疲れて眠ってるだけだ。」 「そっか…。」 みんな安心した顔になったな 「あー、すまないが色々と話したいことがあるのでア-スラーに来てくれないか?」 今俺はアースラーという戦艦の一室ではやての様子を見ている はやてが運びこまれた時みんなが心配して来たが 大丈夫だとわかったら凄く安心した顔をしていた その後色々と雑談をしていた …少し眠くなってきたな 少し寝るか… 誰かに背中を揺すられる 「悟飯。悟飯。」 「はや…て。もう大丈夫なのか?」 「うん。もう平気や。」 元気そうな顔をしている 気もいつもと同じ大きさだ 大丈夫だな 「よかった。」 「ところでみんなは?」 「えっと…。」 集中して気を探ってみる 「………少し離れた所にいるみたいだ。」 「………。」 「はやて?」 「そこに連れてって!!」 「え?」 「何かとてもやな予感がするんや!!お願い!!」 「…わかったよ。」 そう言ってはやてを抱き上げる 「わ、わ、こ、これってお姫様抱っこっていうやつ………。」 「少し飛ばすからしっかり掴まってろよ。」 「う、うん。」 少しの間飛んでると開けた場所出た みんなが…シャマルさん、ヴィータ、シグナムさん、ザフィーラさん、なのは、フェイト それにリインフォースが居た 「何…しとるん…?」 そう、はやてが言った後 みんなが何とも言えない表情をしていた 「主はやて、申し訳ありませんが私は消えなくてはなりません。」 そうリインフォースが言った 「何でや!?」 「基礎構造が歪められたままなのです。このままでは、また新たな防御プログラムを 組み直してしまいます。その際、高確率で主はやてはまた侵蝕されてしまいます。」 だから死を選ぶ…と 「だめや!!防御プログラムなら私がなんとかする!!だから!!」 「お聞き訳を…。」 「ダメだ。そんなの認める訳にはいかない。」 「だが、そうしなければ主はやてが…。」 「なら、おまえははやてに俺と同じ想いをさせる気か!?」 「同じ…想い…だと?」 みんなが俺の方に注目していた …言いたくはないんだが 「俺は……仲間…全員の命と引き換えに…生き残ったんだ…。」 「「「「「「「「…え?」」」」」」」」 「だいたい…三年くらい前……俺が九歳の時、俺の居た世界でDr.ゲロという科学者が造り上げた 二人の人造人間が現れた…。」 あの時のことは今でも鮮明に思い出せる 「奴等は生みの親であるDr.ゲロを殺し、その後破壊の限り楽しみ、 次から次へと罪の無い者を殺していった。奴等は誰かが苦痛に歪む顔を何よりも 楽しみにしている。奴等を倒すため仲間とともに俺は戦いにいった…。」 あの光景は…忘れられない 「だが、奴等の強さは次元を超えていた…。俺の師匠であるピッコロさんも… 俺と同じように超サイヤ人になれるベジータさんも…奴等にはまったく歯が立たなかった…。 戦いが終わりごろになると、ピッコロさんも、ベジータさんも、立っていられるのもやっとの 状態だった。クリリンさんもヤムチャさんも天津飯さんも餃子さんもヤジロべーさんも、 そして俺も同じような状態だった。人造人間は殆ど無傷だった。 その後俺は奴等の攻撃をもらい殆ど動けない状態になった。 そしてしばらくした後、俺達に止めを刺そうと奴等はエネルギー波の発射体勢に入った。 …俺のことなんて放っておいて逃げればよかったのに…そうすれば死なずに すんだかもしれないのに…。だけど、みんなはそれをしなかった…。死に掛けの… 俺を庇って…みんな…死んで…いっ…た………。」 『おいおい、どうした?もう終わりか?』 『だらしがないねぇ。』 『この俺が…このベジータが手も足も出んだと…!!』 なんて…強さだ…フリーザよりも遥かに上だ 『しょうがないな、少しはやる気がでるようにサービスしてやるよ。』 そう言って僕の前に一瞬で現れた 『そら!!』 『ゴハァ!!』 血を…吐いた 『そらそらそらそら!!』 『ガハァ!!アガ!!うわ!!ぐあ!!』 『悟飯を放せ!!』 だ…めだ…ク…リリンさん…に……げ 『ほら!!』 『ぐわあ!!』 『何だ、蹴りの一発でもう終わりか?』 『う…か…は…なせ…!!』 『何だ、まだ喋れる元気があったのか。ほら!!』 『うわあ!!』 『おいおい、どうした?早く助けないとこのガキ死んじゃうぞ。』 僕…のこと…はいいか…ら 『いくぞ!!ヤムチャ!!』 『おう!!』 ぼ…くのことは…いいから…にげ… 『どうした?二人で来てもそんなもんか?そら!!』 『がは!!』 『ほら!!』 『うぐ!!餃子!!ヤジロベー!!』 『お見通しだ。』 『うわあ!!』 『あぎゃあ!!』 『はははは弱いなぁ、おまうわあ!!』 1…7号を殴…り飛ばし…たのは 『く…無事か?悟飯。』 『ピッ…コ……ロ…さ……ん…。』 僕は…ピッコ…ロさんに抱き…かかえられて…いた 『アッハッハッハ、なにやってんだい17号。油断してるからだよ。』 『うるさい!!』 『アタシもう飽きてきたよ。こんな奴等さっさと殺してもっとでっかい町に行こうよ。 そこでどっちが多く殺せるか勝負しようよ。』 『それもそうだな。』 や…つらは…上空に上がっていった 『奴等、ここら一帯を吹き飛ばすつもりか!?』 『俺は…サイヤ人の王子ベジータだ!!貴様等ガラクタ人形なんぞにやられてたまるかぁ!!!!』 『よせ!!ベジータ!!突っ込むな!!』 『ま、中々楽しかったぜ。』 『ばいば~い。』 雨の…ような…エ…ネルギー波…の量だ… 『み…んな…にげ……て…。』 『悟飯を守れえええええ!!!!』 僕の意識は一旦ここで無くなった ん、頬に何か当たった 水滴… 雨…かな 『!!そうだ、みんなは!?あづ!!』 体中痛むがなんとか動かせる 体に少し重みを感じた 目も見えてきたのでそちらを見ると 僕の体の上にピッコロさんが乗っかっていた 『ピッコロさん。』 …反応がない 『ピッコロ…さん?…ピッコロさん!!』 嘘だ 『ねえ!!起きてくださいよ!!ピッコロさん!!ピッコロさん!!』 何度も大きく揺さぶっても反応がない すぐ近くにベジータさんが倒れていた そちらにいってベジータさんの体を揺する 『ベジータさん!!超サイヤ人は全宇宙最強の戦士なんでしょ!!ねぇ!! 起きてくださいよ!!ベジータさん!!ベジータさん!!』 どんなに揺すってもベジータさんも起きてくれない 嘘だ 周りにみんなが倒れてる だけど、どんなに揺すっても、どんなに声を掛けても反応がない 嘘だ 『嘘だ!!嘘だ嘘だ!!みんな僕を騙してるんでしょ!?そうだと言ってくださいよ!! ピッコロさん!!ベジータさん!!クリリンさん!!ヤムチャさん!!天津飯さん!!餃子さん!! ヤジロべーさん!!』 雨の音しか聞こえない 雷が鳴った音しか聞こえない すぐ周りにいるみんなからの反応はない 僕の冷静な部分が言ってる みんなの気はどんなに探っても感じない…死んだって みんな僕を庇って死んだんだって 『嘘だ…嘘だ!!』 涙が溢れて来た 『う…そ…う…うわあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!! あああああああああああ!!!!!!ああああ!!!!ああああああああ!!!!!!! うわあああああああああああああああ!!!!!!!ああああああああああ!!!!!! あああああああああああ!!!!!!あああああああああああああああ!!!!!!!! ああああああああ!!ああああ!!!!ああああああああ!!!!!あああああ!!!! うわああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』 僕の中の何かが切れた 突如体中から凄まじい量の気が溢れ出てきた 何事かと思い辺りを見回してると水溜りが見えた そこには逆立った金髪、エメラルドグリーンの瞳の色をした僕がいた 超サイヤ人だ 『なんで…もっと……早くになれなかったんだ…。なれてたら…こんな……こんな ことには…なら…なかった…かも…しれないのに…。う…く…うう…くううう…… うわあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!』 僕は…雨が止むまで……泣き叫ぶことしか…できなかった 「あの時程、自分の無力さを、非力さを、力の無さを恨んだことはない…。」 「悟飯…。」 はやての手が目元に当たる はやてが溢れ出てきてる涙を拭ってくれていた いつ流れたんだ… 「つらいんだよ。苦しいんだよ。誰かが…特に、自分にとって大切な人が自分のために 命を投げ出すのは…死んでいくのは…自分が傷つくより、死ぬより…ずっと…ずっと…。」 涙が…止まらない 「おまえは…はやてにそんな想いをさせたいのか?」 「………。」 「何で一番簡単な方法取る?聞いたところ、 無限書庫っていう所に手がかりがあるかもしれないのだろう?」 「だが、見つかる可能性は…。」 「やってみなきゃわからない。」 お父さんがよく言ってた言葉 やらなければ0だけど、やってみれば1以上になるかもしれない 「また、プログラムが再生したら…。」 「その時はまた倒せばいい。」 「………。」 「俺は…人造人間に戦いを挑み続けて…何度もボロボロにされても、殺されかけても、 力の差を見せつけられても、諦めずに戦い続けている。なのにおまえは簡単に諦めるのか?」 「………。」 「…おまえが…どうしても…死ぬことを選ぶんなら…。」 俺は気を開放し爆発させ超サイヤ人になった 俺を中心に突風が吹く 流れでる涙は次から次へと空に上がって散っていったいった 「わ!!」 「キャ!!」 「俺を倒してからにしろ。」 …少し時間が流れた 「はやて。」 「え、あ、何?」 「リインフォースに言いたいことを言ってやれ。」 「…あんな、リインフォース。」 「はい。」 「一緒に生きていこう。死ななくてもいい方法一緒に探していこ。」 「主…。」 「せやから…死ぬなんて…悲しいこと言わんといて…。」 「主……。」 「お願い………。」 「………わかりました、主はやて。」 前へ 目次へ 次へ