約 1,607,643 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28281.html
登録日:2014/04/21(日) 23 38 34 更新日:2024/07/16 Tue 21 49 03 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 か~こりん トリニティソウル ヒロイン ペルソナ ペルソナ3 中原麻衣 守本叶鳴 影抜き中毒 涙腺崩壊 アニメ『ペルソナ~トリニティ・ソウル~』の登場人物。 CV 中原麻衣 凪の杜学園高等部2年生の慎の同級生。天然気味のふわふわした性格だが、成績優秀かつめぐみからモデル体型と言われ羨ましがられるほど容姿端麗であり学校の人気も高い。6話目ではめぐみと共に「め~こりんとか~こりん」として一日署長イベントに出たりしていた。 元々孤児であったらしく、一緒の孤児院で暮らしていたという山咲まゆりが転入してきた際には嬉しそうな表情をしていた。現在は別の家族に引き取られて暮らしている。 しかし、本人曰く記憶が途切れて知らない場所にいることが多いなど奇行も目立ち、さらに綾凪市の学生の間で流行している「影抜き」に対して異常な興味を示しており学校の「影抜きサークル」で「影抜き」を流行させた「モーリー」として崇められていた上に本人も重度の中毒に達していた(拓郎が『ここまでひどいのは見たことがない』と言うほど)。これを見かねた慎たちによって影抜きをやめるよう共に奮闘するが、中々やめられず遂には慎に絶交を言い渡されてしまい、彼女は公園でひとり苦しむがそこに慎たちが駆けつけた瞬間、彼女のペルソナが目覚める。そしてこれを機に影抜き中毒を脱することに成功。同時に慎に思いを馳せていき、彼と将来の夢を語り合ったり英語のスピーチの大会に出場するなど幸せな日々を送るが…。 ここから先は、作中の根幹に関わるネタバレです。 終盤、彼女は洵と共に稀人に連れ去られかけ、それを阻止しようと楢崎刑事が現れるがまゆりが彼女の耳元で言葉を唱えた瞬間、豹変。ペルソナを発現させ、楢崎刑事を無気力症に追いやってしまう。そして気が付いたら稀人の本拠地にいたが、そこで言い渡されたのは衝撃の真実だった。 彼女は稀人がA潜在をあぶりだすために街に影抜きを流行らせることを目的に作られた『人形』。つまりロボットだったのである。ただし、彼女の場合は初めから戦闘兵器として作られたアイギスやラビリスとは異なりバイオノイドの一昔前の試作品をベースとして生み出された、いわば改造人間に近い。 彼女には多重OSと言われる2つの人格が搭載されており、『守本叶鳴』は『影抜きをしてペルソナ潜在者を探す』という目的を円滑に実行するための補助人格でしかなかった。影抜きに異常な興味を示していたのもこれが原因であり、また気が付いたら知らない所にいたというのももう一つの人格が影抜きを行っていたため。3話目のカラオケ店で起こったリバース事件も彼女が引き起こしたものだった。 まゆり=沙季からすべてを知らされ、脱出する中彼女は慎、めぐみ、拓郎と遭遇。めぐみに自分の真実を語り、彼女の先輩である田坂悠美を廃人に追いやり、拓郎の友人であった岡崎孝司を死に至らしめたのは自分だと話すがめぐみは彼女を責めず、機械が露出していた右手をハンカチで隠して彼女を気遣った。 そして彼女は慎と拓郎を助けるためめぐみと共に戻るが、そこでまた『人形』のペルソナが発現するも慎の『アベル』の一撃によって浄化される。そして彼女自身のペルソナで慎たちを助けた。 その後、病院で拓郎の見舞いにきた彼女はめぐみと拓郎に自分はもうじき機能を停止するーつまり、死んでしまうことを告げた。実は彼女の耐用期間は本来なら1クール目の時点でもう切れていたのである。彼女は拓郎と泣き崩れるめぐみに別れを告げ、ひとりで街を彷徨うが最終的に『思い出の場所』に似ている公園にたどり着いていた。そこに慎が辿り着き、彼女は慎の隣で…。 彼女が言っていた昔の記憶や現在の家族はすべて偽りの物であり、また家の家具なども作り物の幻覚に過ぎなかった。これを知った彼女は泣き崩れ、後に調査に来た真田と伊藤刑事も「楢崎は知らないでよかった」とため息をついた。 上記の通り、本来なら1クール目の時点で限界が来ていた彼女だったが(8話目で人体模型の肝臓に対して発言した「電池で動いている(機械だから)」という台詞は皮肉にも彼女自身に当てはまっていた。)、それを遥かに超えていたのは「人間」としてのペルソナが目覚めたー本当の「人間」として目覚めたからだろうか。そして最終決戦において、慎が仲間の危機に駆けつけようと「くじらの海」から現実世界に戻ろうとした瞬間、手を差し伸べ導いたのは彼女であり、そして彼女自身のペルソナとなって仲間の危機を救ったのだった。 使用ペルソナは「人形」としての物が複合ペルソナである『アシュトレト』、「人間」としての物が『アスタルテ』。 元ネタは古代フェニキアの地母神。「アシュトレト」の方は人間に近い、しかし刺々しいデザイン。一方「アスタルテ」の方は薄いピンクの瓶に似た単純な形状だが、これは叶鳴が「人間」とした目覚めたばかりな事に由来するらしく、めぐみは「ペルソナの赤ちゃん」と呼んだ。標的にのみ衝撃波を喰らわせる能力を持つ。原作ゲームで見れば打撃属性か貫通属性の技になるのだろうか。 【余談】 初期デザインでは、髪型がロングだったらしい。しかし他のキャラがロングばっかりということで変更になった。「女の子は衝動的に髪を切ることがよくあるから」とのこと。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 何気に死ぬ話のED、入りが普段とは違ってたっけ? -- 名無しさん (2014-04-22 00 07 31) アイギスの妹だと思ってたら、姉だったのか -- 名無しさん (2014-04-22 02 42 26) ↑連投失礼、と思ったけどアイギスより古い試作品とは限らないか、人体の「細かい部分」まで再現されてるらしいしね!どことは言わないけどね! -- 名無しさん (2014-04-22 02 47 46) 慎のヒロイン -- 名無しさん (2014-04-22 07 25 14) 公園で雪が溶けずに積もってる叶鳴を見て叶鳴が亡くなったことに気づいた慎が泣くシーンは泣けた -- 名無しさん (2014-04-22 11 06 07) 正史世界でこの子は生まれてるだろうか、気になる -- 名無しさん (2014-04-26 19 21 28) 影抜きを大勢の男子学生の前でやってたのはオナニーショーかなんかなのか?むちゃくちゃエロかったが -- 名無しさん (2014-06-01 23 53 52) 男子軍団はエロ目的だったろうな、叶鳴は影抜きがやめられなかったからでそんなことは知らなかったんじゃない? -- 名無しさん (2014-06-01 23 58 35) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/2080.html
「ん、後はこれを持って行けば任務完了やね。」 今回の任務地は第162観測指定世界やった 任務内容はロストロギア、レリックの確保というもの その中でAMF搭載の未確認機も現れた 今回現れたんが全部であってほしいんやけど… って今考えても仕方あらへんか もうちょい情報がないとなぁ… さて、気持ちを切り替えてっと 「それじゃ、転送ポートに…あれ?」 「どうしたの、はやて?」 「いや、これ…。」 そう言って近くにあった水晶を拾う 「これって水晶…だよね?」 「さっきの未確認機持っていた物…じゃないよな。」 「こんな色をした水晶など、この世界には存在しない筈…。」 「でもこれ何の魔力反応もないですよね。」 となると唯の水晶なんやけど…何か気になるんよねぇ 「そうだ、アースラにユーノ君がいる筈だから聞いてみたら?」 「そやね。こーゆーんはユーノ君の方が詳しい筈やしね。」 そういえばなのはちゃんとユーノ君の関係って… 昔と何も変わってへん…仲のいいお友達レベルのままや 多分…あの二人の関係は一生あのまんまなんやろうなぁ 「気を取り直して転送ポートに行こか。」 「ただいま戻りましたー。」 レリックの方は渡してきたし、後はここを出るのを確認すれば一安心や って凄い量の料理があるな~ 「おお、何だこの食事の量!!」 「すごいわねー。」 「このへんはアコース君から。」 「あ、ロッサ来てるんですか?」 「クロノ君と一緒に本局まで護送だって。」 ロッサに挨拶くらいしとこうかと思ったけどクロノ君と一緒やったらお邪魔やね えーと、ユーノ君は…いたいた 「なぁなぁユーノ君、この水晶見たことあらへん?」 そう言ってさっきの水晶を見せる 「うーん………ちょっと見たことないな。どうしたの、これ?」 「さっき拾ったんや。何の魔力反応もないんやけど何か気になってな。」 「ふーん…じゃあ時間がある時でも調べておこうか?」 「それじゃあお願いな。」 「アースラ本局直通転送ポイントに到着。クロノ君とアコース査察官は転送室から無事出立!!」 エイミィさんから報告が入る これで一安心やな 「というわけで、みんなは安心して食事を楽しんでねー。」 『はーい!!』 それじゃさっきの水晶をユーノ君に…ってどっかいってもうた 後で渡せばええかな さっきの水晶を近くにあるテーブルにでも置いて私も食べよ みんなと集まって食事したりするんはやっぱ楽しいなぁ 集まったりするんは休みとか調整すればええんやけど一緒に任務やるんはあと何回あるか… 「はやてちゃん、どうかしたんですか~?」 「あ、何でもあらへんよ。」 「主はやて、いくつかよそった物をお持ちしたのですが…。」 「ありがとな、リインフォース。」 「いえ。ほら、リインも。」 「ありがとです~。お姉ちゃん。」 二人はホント仲がええなあ リインはリインフォースⅡゆうてみんなはリインと呼んどる 家の末っ子や 私等の中でもリインフォースに一番懐いとる リインがお姉ちゃんゆうんはリインフォースだけやしね 「もう、シグナム!!あなたはまた…。」 っと、向こうの方でシグナムがフェイトちゃんをまたからかっとる フェイトちゃん執務官の試験一回落とるからなぁ あの時はなのはちゃんが大怪我したって連絡が入ったんよね その時のフェイトちゃんはたしか試験真っ最中やったし… 落ちても仕方あらへんよね… フォロー入れといた方がええかな 「まぁまぁ、シグナム…。」 「し、試験の時に私が色々心配掛けたりしましたしー。」 「ま…それもそうだな。」 シグナムがからかうのをやめたのでフェイトちゃんも持ち直した 「でも、なのはがすぐに直ったのは悟飯のお陰だよね。」 「うん。悟飯君にはちゃんとお礼を言わないとね。」 なのはちゃんがすぐに回復したんは悟飯が置いていってくれた仙豆のお陰や なのはちゃんが大怪我したって報告受けた時私は仙豆を持ってなのはちゃんの所に向かった 酷い怪我やったんやけど仙豆食べさせたらすぐに直ってもうた フェイトちゃんには時間差があったためか、なのはちゃんが直ったって情報が伝わらへんかった ぶっちゃけそのせいでフェイトちゃんは試験に落ちたんよね ちょっとした運命の悪戯やね…これは 「そういえば悟飯の居る世界ってまだ見つかってへんのですか?」 ふと思ったことをリンディさんとエイミィさんに尋ねてみる 「ええ、まだ…。」 「ごめんね、必死に探してるんだけど…。」 「あ、いや、ええですよ。」 そう言ったものの気落ちしてまう… 悟飯がいなくなってから五年くらいは経つんやなぁ… となると悟飯は今十八歳くらやね… 無事っていうのはわかってるんやけど………会いたい… 悟飯……… 「………あれ?」 「どうしたの、はやて?」 「今何か光らへんかった?」 何かピカピカって… 「って、あー!!さっきの水晶!!」 「何か光ってるです~!!」 「でも魔力反応は何にも出てないわよ!!」 さっきの水晶がもの凄い光を発する 思わず目を瞑る 光が収まっってきたので目を開けると大きくなった水晶があり その水晶に映ってたのは… 「悟飯…。」 オレンジ色の胴着… 紺色のアンダーシャツ… ちょっとツンツンした短い黒色の髪… そしてさっきチラっと見えた背中にあった『飯』の染め抜き… 何よりあの顔つき… 「間違いない!!悟飯や!!」 そう言った後みんな水晶に注目する 私ももう一回悟飯の顔をじっと見てるんやけど… 悟飯…めっちゃかっこようなっとる 私かてもう十五やし、出るとこ出とるし、引っ込むとこ引っ込んどるし 女らしゅうなってきとると思っとる… せやから悟飯もかっこようなってるんやろうなぁと思っとったんやけど… 思っとった以上や 心無しか顔が赤こうなっとる気がする 心臓もバクバクしとる お、落ち着け、私 「あらあら、悟飯君すっかりカッコよくなっちゃって。」 「あの~、この人が…?」 「うん。孫悟飯君って言って私達の大切な友達で、はやてちゃん達の大切な家族。」 みんな水晶に映ってる悟飯にに色々話しかけてるんやけど… どうもこっちの声が届いてないみたいなんや… 「………孫の様子…少しおかしくないか?」 そう言われて悟飯の顔を見てみると…悟飯が険しい顔をしとる どないしたんやろ… そう思っとると画面が少し遠くなり全体像が見えるようになる 氷山の上に立つ悟飯、その悟飯を取り囲むように三人の男の人が空に浮かんどる 『やっと復興が進んできた町を破壊しやがって。何者だ…貴様等?』 向こうの声はこっちに届いてるみたいや でもなんか今物騒なこと 『俺は人造人間13号。そっちの大きい方が14号。もう一人が15号だ。』 『な!?人造…人間…だと…!?』 人造人間って… 「お姉ちゃん、人造人間ってなんですか?」 「悟飯のいる世界で破壊の限りを尽くした奴等だ。そのせいで数百億人いた人々が 数百万人にまで減ってしまったと聞いている。だが…」 「そーだよ!!人造人間は悟飯が倒したじゃねえか!!」 そや、人造人間は悟飯が倒した… 『驚くのも無理はない。16号以下の全ての人造人間は処分されたということになっている。』 『なっている…だと?』 『そうだ。他は知んが俺達三体は封印されているだけだった。』 『………。』 『だが数日前に大きな地震があってな。』 『…まさか!?』 『その通り。その地震の衝撃で俺達を管理していたコンピューターが再起動。 そして数日の調整の後、俺達を起動させたという訳だ。』 『貴様等の目的は?』 『孫悟空の抹殺。』 『父さんの!?だが父さんは…』 『孫悟空がこの世にいないことは知っている。だからもう一つの目的を果たさせてもらう。』 『もう一つの目的?』 『レッドリボン軍本来の目的…世界征服だ。その世界征服にもっとも有効なのは力による支配。 そのために町を破壊し、人間どもを殺そうとしたのだがな。』 「な!?」 みんなが驚く そないなことを実際に起こそうとするやなんて 『ふざけるな!!やっと平和になったんだ!!やっとみんな進めるようになったんだ!! またあんな地獄のような世界に逆戻りさせて堪るか!!平和は…未来は俺が護ってみせる!!』 『ほう…それはつまり俺達を貴様一人で倒す…と?』 『ああ、そうだ。』 『孫悟飯、貴様のデータはある程度入手済みだ。たしかに貴様のエネルギー値は一般人の それを遥かに超えている。だが貴様程度では俺達に万に一つも勝ち目はない。』 『それは…どうかな?』 そして 『はあああああああああああ…!!』 逆立った金色の髪、エメラルドグリーンの瞳の色、金色の気を纏った姿… 超サイヤ人になった 『ほう…。』 悟飯が超サイヤ人になった時氷山の端の部分が崩れ落ちる それが氷の大地に落ちた瞬間、三体の人造人間が悟飯に接近し攻撃を仕掛ける 「悟飯!!」 危ないと言おうと思ったら悟飯は三方向からくる攻撃を両腕と足で防御し 『はあ!!』 気で人造人間を吹き飛ばす それで吹き飛ばされた14号と15号は氷山に激突する だが13号の進行方向には氷山が無く、悟飯が13号に追い討ちを掛けようとする 13号は悟飯の攻撃が来る前に体勢を立て直し悟飯の攻撃を腕で防御し蹴りを放つ 悟飯はそれを体を引いて避け、連続で攻撃を放つ そのまま激しい攻防を繰り返す 途中で14号と15号が復活して悟飯に攻撃を仕掛けようとしてくる それに気付いた悟飯は当身で13号の体勢を崩して上空に退避する だが15号が悟飯の進行方向に先回りしておりそこからエネルギー弾を放つ それを悟飯は体の位置をずらして避ける 今度は悟飯の死角から14号が拳を放つ 悟飯は体を回転させ14号の腕を掌で弾いて距離を取る その先には13号がおり悟飯に攻撃を仕掛けてくる 悟飯はそれを腕で防御する その瞬間悟飯の両サイドから14号と15号が接近戦を仕掛けてきた けど悟飯は三方向からくる攻撃を防御と回避で凌ぐ 「凄い…。」 「三対一っていう不利な状況なのに悟飯君は全然負けてない。」 「悟飯、頑張れー!!」 三方向からの攻撃がほんの一瞬止まった時悟飯後ろに下がる そして三体の人造人間に向かって連続でエネルギー弾を放つ それは避けられたみたいなんやけど距離は取れたみたいや 『成る程…こちらのデータを遥かに上回る強さだ…。だが…』 『孫…悟飯…。』 『ソン…ゴハン…。』 14号と15号が悟飯の名前を言う てかあの二体喋れたんや… そう思とったら14号と15号の姿が消え、悟飯の後ろに現れる 悟飯には見えてるようで背後に蹴りを放つ 『な!?』 その蹴りが避けられてしまう 蹴りを振り切った瞬間、悟飯は14号に蹴りとばされ、その先に現れた15号に叩き落とされる 悟飯は途中でブレーキを掛けて氷の大地に叩きつけられるのを回避する その後、近づいて来た13号に接近戦を仕掛ける 『どうした、当たらないぞ。』 『く!?』 悟飯の攻撃が掠りもしない 13号は悟飯の腕を掴み膝蹴りを当てて蹴り飛ばす 蹴り飛ばした先には15号がおり、飛んで来た悟飯を斜め上空に蹴り飛ばす そしてその先にいた14号に殴り飛ばされ氷の壁に叩きつけられ、氷の壁に少しめり込む 『が!!…ぐ………。』 「悟飯!!」 悟飯は…よかった、無事みたいや 『何故自分の動きや攻撃がこうも簡単に見切られているのか?そう思っているだろう? 教えてやる。俺達の見た映像は全て俺達を管理していたコンピューターにリアルタイム で送られる。』 『…まさか!?』 『察しがいいな。そう、貴様の行動は全てリアルタイムで分析、解析されている。 その分析、解析されたデータは常に俺達に送られる。』 な、それじゃ… 『攻撃力、防御力、スピード、動きの癖、戦い方、その全てが手に取るようにわかる。 諦めろ…貴様に勝ち目はない。』 『誰が…諦めるか!!』 そう言い放ち悟飯は金色の気を纏い直し、体の周囲にあった氷を吹き飛ばし 14号と15号に接近戦を仕掛ける …悟飯の無事を祈ることしかできへん自分が煩わしい… 私だけやない…みんな助けにいきたいと思っとる 映像が映っとるんやから悟飯の居る世界の座標がわかるかもってシャマルにリンディさんに エイミィさんが調べてくれてるんやけど…まったくわからへんみたいや 助けに行きたいのに行けない… これは対応がいつも遅い今の管理局にも言えることや… ………悟飯は必ず勝つって信じてる…誰よりも せやけど…それでも心配はしてしまう… まして今は悟飯が圧倒的に不利な状況や… 悟飯… 「………ん?」 「どうした、リインフォース?」 「徐々にだが悟飯が押し始めてきている。」 そう言われて映ってる映像をみな凝視する ………ほんまや 悟飯に当たる攻撃が少なくなって悟飯の攻撃が当たり始めてきとる 「いいぞ、いけ悟飯!!」 次第に悟飯が有利になってくる 『馬鹿な…計算ミス!?…いや違う、これは…こちらの計算を上回る速度で進化、成長 しているのか!?この短時間で!?』 戦況はもう悟飯が完全に押してる 『これが…戦闘民族…サイヤ人…。』 急に14号と15号が後ろに下がり連続でエネルギー弾を放つ 悟飯はそれら全てを避ける その間に14号と15号は氷の大地に降り、悟飯も同じように降り立つ 睨み合っている時に15号が懐から…お酒?…らしきものを取り出し飲み始める それを飲み終えて懐にしまった後、14号と15号は斜め後ろ上空に飛び去った 悟飯もそれを追おうとして 『S.Sデッドリィボンバー!!!!』 突如、上空にいた13号が血ように赤い大きなエネルギー球を悟飯に向けて放つ 悟飯はそれを避けようと 『避けても構わんが、それが地球に激突した場合地球の半分は跡形もなく吹っ飛ぶぞ。』 『何!?』 な 「なんやて!?」 「そんな!!」 「卑怯な!!」 悟飯は避けるのをやめてその場に留まり、むかってくるエネルギー球を受け止める 『ぐ…ぐぐ…ぐ………ぐ…ぐ…!!』 少しずつ悟飯は後ろに滑っていく 「悟飯君!!」 「頑張れ!!」 『ぐ…ぐぐ…ぐ…!!』 「悟飯!!」 「踏ん張れ!!」 『ぐ…ぐぐ…!!』 「孫!!」 「あともう少しよ!!」 『う…お…お…おおおおおおおおおおおおおお!!!!』 悟飯はそれを斜め後ろ上空に投げ飛ばした 「やった!!」 『ハァ…ハァ…ぐあ!!』 「悟飯!!」 一時的無防備になった悟飯に14号と15号が体当たりを当てて悟飯を吹き飛ばす 悟飯は氷山に叩きつけられ、体勢を立て直す前に14号と15号が連続で拳を叩きつける そのまま悟飯は氷山にめり込み、氷山が崩れる 「悟飯!!」 悟飯はどうなったんや 「悟飯…あ!!」 悟飯の埋もれてると思われる場所から光が溢れ出す 大きな爆発音がしたのと同時に無数の氷の塊が吹き飛んでいく その氷を目晦ましにし、飛び出してきた悟飯が15号を殴り飛ばす 悟飯は飛んでいった15号を追いかける すぐに追いついた悟飯は15号に向かって 『だだだだだだだだだだだだだ!!』 連続で拳を放ち 『だああありゃああああああ!!!!』 また思いっきり殴り飛ばした そしてすぐさま両手を合わせてエネルギー波を放つ 『はあ!!!!』 悟飯の放ったエネルギー波は15号に命中し、15号をある程度吹き飛ばした後爆発を起こす そして煙が晴れる 「健在!?」 15号はボロボロになりながらも立っていた 『フッフッフッフッフッ…フ…ッ………フ………ッ…………フ…………』 だがすすぐさま爆発した 辺りにはチップとかタンクとかコードとかが散らばる その数瞬後、背後から14号が襲い掛かる 悟飯はそれを前に一歩出て避け、体を反転させバック転で距離を取った後14号に向かって突っ込んでいく そして悟飯と14号が一瞬交差する その数瞬後14号が爆発する 辺りには15号と同じようにチップとかタンクとかコードとかが散らばる そして悟飯は上空に行き13号と向かい合う 『14号と15号を倒したか。』 『次は貴様の番だ。』 『フフフ、それはどうかな?』 『何?』 『パワーアップができるのは貴様だけではないということだ。』 13号が少し手を動かすと先ほどのチップとタンクが13号目掛けて飛んでいき吸収される 『な!?』 『ハアアアアアアアア!!!!』 そして13号は肩と胸元は白銀色の肌で他は青い肌、逆立った赤い髪、 少し巨大化した体、瞳の色は全て黄色という姿に変貌する 『さて、どうやって殺してほしい?』 『なめるな!!』 悟飯は13号に接近し連続で拳と蹴りを当てる 『はあ!!!!』 最後に渾身の力を籠めた拳を放つ けど、13号はまったく微動だにしてへんかった 『何!?』 「そんな!?」 13号は左手で悟飯の顔を鷲掴みにして右手で悟飯のお腹を殴る 『ガハ!!』 悟飯が血を吐き出す 「悟飯!!」 13号は悟飯を掴んだまま急降下し、悟飯を氷の大地に叩きつける その衝撃で氷の大地は真っ二つに割れ、悟飯が海の中に沈んでいく ………悟飯が上がってこない 「悟飯!!」 悟飯は… 『はああああああ!!!!』 海から悟飯が猛スピードで上がってくる そして、13号の顎に膝蹴りを当て、首に回し蹴りを放つ その後、後ろに下がり両手を合わせてエネルギー弾を放つ そのエネルギー弾は13号に命中し、大爆発を起こす 「やったのか?」 『な!?』 突如煙の中から13号が現れ悟飯を殴り飛ばす 『うわあ!!』 殴り飛ばされた悟飯は氷山を三個ほど貫通し、その進行方向に現れた13号に斜め上空に 蹴り飛ばされ、また進行方向に現れた13号にハンマー打ちで斜め下に叩き落とされる 氷の大地に叩きつけられる前に悟飯はブレーキを掛けて空中に留まる 『これならどうだ!!かぁぁぁぁ…めぇぇぇぇ…はぁぁぁぁ…めぇぇぇぇ…』 悟飯がかめはめ波を撃つ体勢に入る 13号は何もせず佇んでいる 『波ああああああ!!!!』 悟飯がかめはめ波を撃った瞬間、13号は自分からかめはめ波に向かって飛んでいき かめはめ波の中に入っていった 『な!?』 「そんな!?」 「嘘だろ!?」 13号は少しずつ悟飯に近づいていく 『ぐ…ぐぐ…ぐ…!!』 悟飯も堪えようとしたんやけど、13号は悟飯の近くでかめはめ波から上半身をだして悟飯を殴り飛ばす 『うわあ!!』 殴り飛ばした悟飯を13号が猛スピードで追いかけ、悟飯の真横に来た瞬間 『が!!』 膝蹴りを当てて上空に吹き飛ばす 13号は先に上空に来ており、悟飯が目の前きたら悟飯の胸倉を掴み動きを封じて何度も悟飯の顔を殴る 「悟飯!!」 何発か殴った後、13号は悟飯を投げ 『S.Sデッドリィボンバー!!!!』 先程見せたよりも大きい血のように赤いエネルギー球を悟飯に向けて放つ そしてそれは悟飯に命中し大爆発を起こす 「悟飯!!!!」 『か………は…………。』 煙の中から悟飯が出て来た でも悟飯は…上半身の胴着が全部吹き飛び、傷だらけで、ボロボロやった… そのまま落下し、氷の大地に落ちた瞬間、超サイヤ人でなくなる 『ぐ…ぐ……ぐぐ…!!』 何とか悟飯は立ち上がろうとしているが、その前に13号が現れる 「もう…やめて…。」 13号は悟飯の顔を掴んで投げ飛ばし、悟飯の真横を走りながら肘打ちと膝蹴りを連続で当て また悟飯の顔を掴んで投げ飛ばす 悟飯は氷の崖の中を何度も跳ね返りながら氷の大地に落ちる 『が………ぐ……!!』 悟飯は何とか立ち上がるがその瞬間エネルギー波が悟飯に当たる 『うわあ!!』 悟飯氷の大地転がるように吹き飛びを滑りながら止まった 13号は悟飯に近づき首を掴んで持ち上げる 『が……あ…あ……ああ………。』 『地球最強の男もこれで最期か…。あっけなかったな。』 そう言った後13号は更に力を籠める 『あ…あ……ああ………あ…………。』 「はわわわわわわわわわ!!」 「やべえんじぇねのか!!これ!!」 「おい!!しっかりろ!!孫!!」 「気をしっかり持て!!」 「悟飯!!」 「悟飯君!!」 このままじゃ悟飯が死んでしまう いや…いやや 悟飯が死んでしまうなんて いや 悟飯 悟飯悟飯悟飯悟飯悟飯悟飯悟飯悟飯悟飯悟飯悟飯悟飯 「悟はあああああああああああああああああああん!!!!!!」 『悟はあああああああああああああああああああん!!!!!!』 「!!」 気付いた時には俺は13号を蹴り飛ばし、その反動で奴から距離を取っていた 「ゲホ!!ゲホゴホゴホ!!ゴホ!!…はぁ…はぁ…はぁ…。」 何だ…今………はやての声が………聞こえた… 幻聴………いや、今もはやての声が耳の奥で響いてる… だけどはやての気は…感じない… ………そういえば…あれから…もう五年も経ったのか… みんな…元気かな… 「まだそんな力が残っていたのか!!」 13号が俺の近くまで来ており、右ストレートを放ってくる 俺は左手を翳してそれを受け止める 「何だと!?」 そうだ…俺はまだ…死ぬわけにはいかない 平和を護るためにも…あんな地獄のような世界を繰り返させないためにも そして…はやてやみんなにまた会うためにも 「はあああああああああああああああ!!!!」 俺は…今出せるだけの気を開放し爆発させ再び超サイヤ人になる ………自分でも不思議なくらい気が溢れ出て来る 俺が立ち上がるとのと同時に13号は右手を引っ込める 「ガア!!」 今度は左ストレートを放ってきたので、それに合わせる様に右ストレートを放つ 俺と13号の拳がぶつかり合う 「ウオ!!」 押し勝ったのは俺の方だった 13号が体勢を崩した瞬間に回し蹴りを放ち蹴り飛ばす そして13号に一歩一歩確実に、そしてゆっくり近づいていく 「馬鹿な!!何だこのエネルギー値は!?この戦闘力は!?ありえん!!計算を遥かに上回る強さ!! ありえん!!ありえない!!貴様、一体何なんだ!?何者なんだ!?」 「俺は、サイヤ人の誇りを持った地球人だ!!!!」 そう言い放ち気を更に開放すると氷の大地が割れ、俺と13号の周りは海だけになる 「貴様のような奴にこの星を…この地球を滅茶苦茶にされて堪るか!!」 「ク…オオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」 13号は狂ったかのよに俺に突っ込みながら拳を放ってくる 「はあああああああああああああああああ!!!!」 俺も全身全霊を掛けた拳を放つ 「ガ!!」 13号の放った拳は俺の頭上にあり、俺の放った拳は13号の胴体を貫いた 「ガ…ア…ア…ア…」 突如13号の体が光り始める 「!!」 俺はすぐさま拳を引き抜き13号から距離を取る 俺がある程度の距離を取ったのと同時に13号は大爆発えお起こす その後、近くにあった氷の大地に着地し超サイヤ人を解き両膝に両手を掛ける 「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ………勝った……。」 危なかった…一歩間違えてたら確実に死んでた… あの時はやての声が聞こえてなかったら俺は… 「ん?」 ふと視線を感じて顔を上げてみたら空にはやての姿が映っていた はやてだけじゃなく、シャマルさん、シグナムさん、ヴィータ、ザフィーラさん リインフォースさん、なのは、フェイト、ユーノ、アルフ、エイミィ、リンディさん それに…リインフォースさんに似てる…妖精?小人?みたいな人も映っている ………幻覚…じゃないな はやてになのはにフェイトにユーノにアルフは大分印象変わったなぁ… ってあれから五年も経ってるから当然か 俺も成長したしね でも、アルフは何か小さくなったみたいだけど… そうやってみんなのことを見てるとはやてと目が合った もしかして俺のこと見えてるのかな?だったら声も届くかな? 「ありがとう、はやて。お陰で助かった。」 『ありがとう、はやて。お陰で助かった。』 「え?」 悟飯と目が合った思うたら悟飯がそう言ってきた 「もしかして悟飯君からもこっちの様子が見えてるんじゃない?」 「ホンマ!?」 そうなら悟飯と話たいことが山ほどある 「あ、あんな、悟飯」 いきなり水晶全体に罅が入る 「ちょっとまって!!」 「まだ壊れんな!!」 私等の願いも空しく水晶は粉々になってしもうた 「あ…。」 「悟飯君の世界が見つかる手がかりになるかもしれなかったのに。」 たしかに、ちゃんとしたとこで調べたら何かわかったかもしれへん でも 「でも、悟飯は無事やった。」 そう言っていつの間にか流れそうになってた涙を拭う 途中凄くハラハラしたんやけど悟飯は勝った 「悟飯が無事がわかっただけでも十分や。それに…」 「それに?」 「えへへー、内緒や。」 「ええー!?何それ!?」 みんなには聞こえへんかったのかもしれへんけど私にはちゃんと聞こえた 水晶が砕ける瞬間、悟飯が『必ずまた会える。』って言うたのを 悟飯がそう言うとなんでか本当に信じられる 理由なんてないんやけどな でも、私は信じる …もしかしたら…そう遠くないうち会えるかもしれへん これは私の勘やけどね 前へ 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/persona2009play/
ペルソナ2009攻略本 ここはペルソナ2009の攻略本を作ろう! という企画サイトです。 お暇な方は適当に編集してください。(管理人は自分が好きな場所しか編集しません) 編集方法 キャラクターのリンクをクリックし、画面左上メニューの「編集」(コピーして新規作成)を選択して入れてください。随時画像を追加します。 ここの画像は仲間内公開用のため、持ち出し等を行わないでください。描画者は当画像の著作権は主張しませんが、各キャラクターの著作権はキャラクター作成者にあります。 *20130721懐かしさのあまり追記。 まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/769.html
奴に攻撃を加えようと掌に気を集めエネルギー弾を放とうとした時 「あ、ちょっと待って。」 フェイトが声をかけてきた 「どうした?」 「今、エイミィから連絡があって…。」 「エイミィ?」 「あ、アースラーで通信などを担当してる人。」 「その人がどうかしたのか?」 「あのね、クロノ君が闇の書さんに投降と停止を呼び掛けてって。」 クロノ…さっきユーノが言ってた人か …何か解決方法がわかったのか 「だが、奴が大人しくこちらの話を聞くとは思えんが…。」 「でも…。」 まぁ、それでもやるだけやってみた方がいいか 「わかった。それじゃ、よろしく頼むな。」 「うん!!」 そう言って二人とも何かに集中している 念話っていうの使ってるのかな 「「!!」」 二人の顔色が変わる 「どうし…!!」 突如触手のような物が出現した しかも数が多い 交渉は決裂したのか… 突然のことに反応できかった二人を抱えて一旦上空に退避 「ちっ!!しつこい!!」 ある程度距離を離してもピッタリ付いてきやがる 「二人とも、一旦放すけど平気か?」 「え、うん。」 「だ、大丈夫だよ。」 そう言った二人を放し 触手の方に向き直り 「魔閃光!!!!」 魔閃光で触手を消滅させる 「え!?」 「キャ!!」 二人の悲鳴がしたのでそちらをみると 触手が二人に纏わりついていた まだあったのか 「気円斬!!!!」 俺は両手の掌から気円斬を投げ出し触手を切断した 二人の体に纏わり付いていた触手は力を失くしたようなのでもう大丈夫だろ 突如、俺に向かってエネルギー状のものが飛んでくる 俺はそれを片手で弾き飛ばし闇の書に向き直る こいつははやての為とさっきからこんなことをしてるな …本当にはやてがそんなことを望んでいると思ってるのか 「貴様!!さっき言ったな!!はやての願いを叶えると!!これがはやての望んでいることか!?」 「そうだ。私は主の願いを叶えるだけだ…。」 「貴様もはやてと一緒に生活していたのならばわかるだろ!! はやては誰か傷つけたり苦しめたりすることを望むような女の子じゃない!!」 「………。」 「それに今、貴様が流している涙はなんだ!? 貴様とてこんなことを望んでいやしないのだろ!?」 何故かこいつは行き成り涙を流し始めた 無意識に流しているものだとは思うが… 「この涙は主の涙だ。」 自分の涙を拭いながらそう言ってきた 「何?」 「私はただの道具だ。悲しみなど…感情などない。」 「貴様!!なら今貴様の行ってる事はなんだ!?」 「何?」 「貴様ははやてのためと言ったな!!それははやてを想ってやってることだろう!! そんなこと、感情のない道具にできることなんかじゃない!!」 「そうだよ!!悟飯君の言うとおりだよ!!」 いつのまにかなのはとフェイトが傍に来ていた 「さっき悟飯に言ったよね?悲しみなどないって。そんな言葉を、 そんな顔で言われたって!!そんな涙を流してる顔で言われたって!!誰が信じるもんか!!」 「あなたにも心があるんだよ!!私達と同じように!!だから!!」 突如大気が揺れ始めた 「何だ!?」 「早いな…もう崩壊が始まったか。」 「何だと!?」 「私はじきに意識を無くす。そうなればすぐに暴走が始まる。 そうなる前に…意識のある内に…主の望みを叶えたい。」 「貴様!!まだ言うか!!はやてはそんなことを望んでないと言ってるだろ!!」 そう言い放ち、エネルギー波を奴に放つが 突如奴の目の前の空間に穴が開き俺のエネルギー波が吸い取られた 「何!?」 「消えた!?」 「違う、吸い込まれたんだ!!」 何をしたんだ 「!!悟飯、後ろ!!」 後ろを見たら空間に穴が開いており、そこから俺の放ったエネルギー波が出て来た 「ちっ!!」 俺はそいつ弾き飛ばした 空間を操れるのか… 厄介な技だな… 「聞け!!はやてが本当に望んでいることは!!」 「ディバイン…バスター…。」 「く!!」 俺は腕を交差させて防御した こっちの話は聞く気はないみたいだな 「この、駄々っ子!!」 フェイトが接近戦を仕掛けようとした …さっき奴は遠距離攻撃を空間転移させた なら、必然的に接近戦がメインの戦い方になる …まさか…奴の狙いは接近戦で戦うように仕向けること 「待て!!フェイト!!」 俺はフェイトの後を追った 「言うこと…え、悟飯!?」 よし何とか切り掛かる前にフェイトの腕を掴めた おれはそのままフェイトをなのはに向かって放り投げる 「キャ!!」 「わ!!」 ちゃんと、なのははフェイトを受け止めたな その瞬間背中に何かが触れる 「おまえも、眠れ。」 奴の手だ 「しまった!!」 俺の体が光に包まれていく 「私の中で。」 「悟飯!!」 「悟飯君!!」 くそ、こんな物…俺…気…で… 「な…に…。」 い……し……き……が… 「全ては安らかなる。」 た………も…て…… 「眠りの中へ…。」 俺の意識はここで途絶えた 「悟飯!!早く起きねぇか!!」 「うわ!!」 突然誰かに起こされた 「え?お母…さん…?」 「そうだぞ。おっ母だ。」 え なんで 俺、さっきまで戦ってたはず… それに、家にはもう三年以上も帰ってないし… 「ん?どうしただ?おっ母の顔に何か付いてるだか?」 「あ、いえ…。」 「それじゃ、さっさと起きて朝ご飯にするだ。」 「はい…。」 どうなってるんだ 今までのことは夢…だったのか… いや、そんなはずは… 「ほら悟飯、さっさと着替えるだ!!」 「は、はい!!」 また怒られないようにさっさと着替えよう その後、色々考えながら居間に着くと 「よ!!おはよう、悟飯。」 「え!?お…父……さん?」 「ん?そうだぞ。」 え なんで お父さんは心臓病で死んだ…んだ 生きてるはずが… どうして 「どうした?父ちゃんの顔に何か付いてるか?」 「あ、いえ…。」 涙が出そうになるのを必死に堪える 「もしかして…夜遅くまで勉強してたんじゃねぇのか? ダメだぞ、ちゃんと寝なきゃ。」 「あ、そういう訳では…。」 「そっか?チチ!!飯にしようぜ!!」 「もぉ~、悟空さは飯飯ばっかり!!こっちに来て料理運ぼうとか思わねえだか!?」 「まぁ、いいじゃねぇか。ほら、悟飯も席に付いて食べようぜ。」 「あ、はい。」 そう言ってお父さんの隣の席に付いた 「まったく!!ほぉら、出来たぞ。」 そう言ってお母さんは料理を持ってきた 「お!!来た来た!!いっただきま~す!!」 「いただきます。」 俺はお父さんと同じ量のご飯を食べた お父さんと…家族で一緒にご飯食べるのは久しぶりだ 「ふー、食った食った。やっぱチチの料理はうめぇなぁ。」 「そう言ってもらえるとオラもうれしいだ。悟飯ちゃんはどうだっただ?」 「あ、はい。とても美味しかったです。」 「そうかそうか。」 お母さんは笑顔で頷きながらお皿を持って皿洗いを始めた 「あ、そうそう悟空さ。」 「どうした?チチ?」 「そろそろ牧が無くなりそうなんだべ。だから採ってくれねえだか?」 「わかった。まかしとけ!!」 「あ、お母さん。お…僕は魚を採って来ます。」 「お、気がきくでねぇか。悟飯ちゃんもお願いな。」 「はい。」 「帰って来たらちゃんと勉強するんだぞ。」 「なぁチチ、何もそこまで勉強させなくても…。」 「悟空さはだまってるだ!!だいたい悟空さは…。」 「わ、わかたって、悟飯行くぞ!!」 そう言ってお父さんは俺の手を引っ張りながら家を飛び出した 「こらー!!まだ話は終わってねぇだぞー!!」 「ふー、こえーこえー。」 「あははは、でもお母さんらしいですね。」 「まったくだ。あ、そうだ悟飯。」 「何ですか?」 「後で父ちゃんといっしょに山菜採りにいこうな。」 「はい!!」 こんなふうに途中までお父さんと一緒に喋りながら道を歩いてた 薪になる木と魚が獲れる場所は別にあるのでお父さんとは途中で別れた 途中までお父さんと他愛のない会話をしていた でもとても嬉しかった とても楽しかった お父さんと会話ができて 「クアー。」 ん 「あ、ハイヤードラゴン!!」 「クアー。」 「うわあ!!」 ハイヤードラゴンは俺を押し倒して俺の頬を舐めてくる 「あ、コラ。やめろって。くすぐったいって。」 「クアー。」 「アハハハハ。」 しばらくした後 やっと舐めるのをやめてくれた 「甘えん坊だな。おまえは。」 そう言って頭を撫でてやった 「クアー。」 何かを強請ってる顔だな この顔は… 「何だ?いつもの口笛聞きたいのか?」 うんうんと頷いてきた 「しょうがないなぁ。」 そう言って口笛を吹いた 俺の口笛を聞いてハイヤードラゴンは楽しそうに踊っていた 俺もとても楽しい こういう時間が こういった平穏な時間が しばらくした後 ハイヤードラゴンは踊り疲れたのか眠ってしまった 俺も一緒に横になった 風が気持ちいい… ………………………………………… ………冷静になって考えてみればおかしい この世界はなんだ まるで俺が望んでいるもの 取り戻したかった日常 それら全て体現された世界 …………………… そういえば…奴は言ったな… 『おまえも、眠れ。』 『私の中で。』 『全ては安らかなる。』 『眠りの中へ…。』と …眠り…… …そうか これは… 俺の夢の…中… もしくは俺の願望が生み出した世界 …すべてが…幻想… お父さんも お母さんも ハイヤードラゴンも ………『私の中で。』という言葉 この言葉から察するにここは…恐らく闇の書の体内か… なら脱出する方法は… …ここが奴の体内だというのであれば ここで奴のエネルギーを上回るエネルギー…つまり気を解放すれば 奴は俺を異物、もしくは劇物と思い 俺をここから出すはずだ だけど それをしなければ…ずっとこの日常が続く お父さんがいる日々が お父さんが元気でいられる日々が ずっと続く ずっと… ピッコロさんも… ベジータさんも… クリリンさんも… ヤムチャさんも… 天津飯さんも… 餃子さんも… ヤジロべーさんも… みんが生きてるいる時間が… ずっと…ずっと… ずっと続く 平穏で穏やかな日々が…ずっと… ……………………………… 何を…考えてるんだ、俺は 誓ったじゃないか この手で平和を取り戻すって 人造人間を倒すって みんなの仇を取るって なのに俺が夢の中に逃げてどうする ………もしも もしも 「…人造人間さえ現れなければ、俺はこんな日々を歩めたのかな…。」 …俺の呟きに答えてくれる人は誰もいない あたり前か…俺自身もこの答えはわからない …今この瞬間にもなのはとフェイトは戦ってるんだろうな はやてを助けるために… はやて…… ………決まった 「…さようなら、お父さん。また話せて、笑いあえて、一緒にご飯食べられて 俺、すごく…嬉しかったです…。」 そう呟いて…流れ出て来た …溢れ出て来た涙を拭った 涙が流れなくなった後、俺は上空に上がって行った この辺でいいかな 「はあああああああああああああああ!!!!!!」 俺は気を開放し爆発させながら超サイヤ人になり 「ああああああああああああああああ!!!!!!」 さらに気を高め開放する 世界揺れる まだだ まだ足りない 「ああああああああああああああああ!!!!!!」 さらに高め開放する 世界がさらに揺れる 震える そしたら世界が崩壊してきた どんどん崩れてく 完全に崩れ去ったと思ったら何かに突然引っ張られた 「うわ!!」 ある程度飛ばされていると 「「キャ!!」」 と言う声がした そちらを見ると 「なのはにフェイト!?」 「うん!!なのはだよ。」 「悟飯、大丈夫!?」 俺は二人に抱きとめられていた 「えっと、何が…?」 「あのね、突然闇の書さんが苦しみだして…。」 「そしたら、いきなり悟飯が飛び出して来たんだよ。」 と、言うことは俺の考えは当たっていたか… 自分の体内で莫大なエネルギーが溢れ出したら苦しむか 「なぜだ…。」 「?」 「なぜ、戻ってきた?」 「何?」 「あのまま眠っていれば望むもの…全てが手に入ったのに…。」 「………。」 「なぜだ?」 「そんなものに意味などないからだ。」 「何?」 「つらい事、悲しいこと、苦しいこと、そういったことがイヤだからって 夢の中に逃げてどうする。そんなのただ現実から逃げてるだけだ。」 「………。」 「俺はそんなことをしたくない。逃げ出した先には後悔しか存在しない。 俺はどんなにつらくても、悲しくても、苦しくても、最期の最期まで戦い続けて生きてやる。」 「………。」 さて、俺は脱出できたがはやてをどうやって助けだすか… …闇の書の動きが鈍くなったような 「え!?はやてちゃん!?」 「はやて!?」 「どうした?二人共?」 「今、はやてちゃんか念話が…。」 「ちょっと待ってね、悟飯。」 しばらくした後 二人は笑顔で俺のほうに振り向いてきた 「あのね、悟飯君!!」 「はやてを助ける方法が見つかったよ!!」 「ホントか!?」 「うん!!」 「どうやって!?」 「わかりやすく言うと、闇の書さんに魔力ダメージ…つまり 私かフェイトちゃんの攻撃を当てればいいんだって!!」 なるほど… 「たしか…二人とも…砲撃魔法だっけ?それできたよね?」 「うん。私もなのはもできるよ。」 「俺があいつをあそこまで移動させる。」 そう言って少し離れた場所に指を向ける 「そしたらそこに砲撃魔法を撃ってくれ。」 「え?一人で闇の書の相手をするの?」 二人が心配そうな顔をする まぁ…さっきまで取り込まれてたからなぁ 「俺は大丈夫だ。」 「「でも…。」」 二人共心配性だな… でもこれが一番確実だし… ……………… 「あのさ。」 「「何?」」 「前に俺と友達になりたいって言ったよな?」 「うん、言ったよ。」 「それ、今でも変わらないか?」 「当たり前だよ!!」 「ならさ、さっきも言ったけどその友達のこと信じてみたらどうだ?」 そう言ったら二人とも凄く嬉しそうな顔をした …そこまで嬉しそうな顔されると少し照れるな 「それじゃ、さっきのでいくけどいいよな?」 「「うん!!」」 前へ 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/lain_36230/pages/73.html
貴方が生まれ育ったのはどんなところですか? 一般的な地方都市の生まれ。 貴方の年齢(学年)と性別を教えてください。 17歳。高校3年生。男。 貴方の育った家庭環境を教えてください。 特筆するようなことはない。 貴方のしでかした罪はどんなことで、どんな引け目を負っていますか? 秘密。 貴方のペルソナ(内面の自分)とシャドウ(影なる自分)をそれぞれ答えてください。 ペルソナ:内向的だが折れない決意を持つ。 シャドウ:周囲をどこか見下したところがある。 貴方の悩みは何ですか? 後輩に振り回されていること。 貴方の容姿は? どこか陰のある少年。眼鏡をかけている。 貴方の得意な科目、分野は何ですか? 数学、物理などの理系。 貴方の所属する部活動、委員会活動は何ですか? 元剣道部所属。シャドウ対策活動を始めてからやめている。 貴方の将来の夢は何でしょう? 研究者。 貴方の学校での処世術を教えてください。 目立たないこと。その上で、それなりにそつなくこなすこと。 貴方の日々の楽しみは何ですか? 読書、映画、あとは食べること。 貴方がペルソナ能力に目覚めたきっかけを教えてください。 シャドウとの実戦にて、死への恐怖を打ち砕こうとする意志から覚醒。 貴方の名前を教えてください。 篠宮蒼之 ○成功要素 名称:パワー:系統 強き意志を持つ少年:11:― ゆえに孤独が苦にならない:12:A1 意志を培った剣道の鍛錬:13:B1 ○装備 名称:種別:演技制限修正 無銘刀:両手剣:白兵貫徹力×2 ケヴラージャケット:軽防具:一般装甲×1.5 ペルソナ そのペルソナは何と呼ばれていますか? 死神ラーズグリーズ。 そのペルソナはどういった姿をしていますか? 黒き翼と黒き甲冑、長大な槍を持つ戦乙女。 そのペルソナのモデルとなった神話、物語を教えてください。 古代北欧神話。 (以下、その神話、物語の中においての問いかけ) そのペルソナは、どういった立場にありますか? 戦士の魂をヴァルハラへと導くワルキューレのひとり。計画を壊すものと呼ばれる。 そのペルソナは、どのようなことをしていますか? ワルキューレとしての役割のほかは不明。ただし、その名の意味するところから、大きな変革をもたらす存在と創作することはできる。 (以下、通常の問いかけ) そのペルソナは、どういった能力を持っていますか? 槍術、飛行、雷撃を操る。 そのペルソナが貴方の内面である理由は何ですか? 死の恐怖に瀕し、その恐怖を壊そうとする意志より発現。彼にとっての死と、それを克服する変革者のイメージそのもの。 ○属性防御 電撃耐性 氷結弱点 ○成功要素 名称:パワー:系統 黒き戦乙女:11:― 戦乙女の天を舞う翼:12:A1 戦乙女の槍術:13:B1 ○スキル 名称:内容:パワー:演技制限修正 串刺し:物理攻撃スキル 白兵:13:白兵射程+7 白兵貫徹力+6 天よりの串刺し:物理攻撃スキル 白兵 2倍指定 コスト13:26(13):白兵射程+10 白兵貫徹力+16 アサルトダイブ:物理攻撃スキル 白兵:12:移動力+10 白兵貫徹力+2 戦乙女の鼓舞:補助魔法スキル 攻撃増強:6(11):対象の貫徹力を+50% ブランク4 ○演技制限 統制力:20 移動力:20 射程(白兵/射撃/魔法):20/20/20 貫徹力(白兵/射撃/魔法):40(×2)/20/20 装甲(一般/精神):30(×1.5)/20
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/553.html
そしてまた月はめぐり・・・ ---俺の部屋--- 深夜0 00 またあの少年がやってきた。 アニマ「やぁ、元気だったかい?」 俺「お前か・・・もうそんな時期だったか・・・」 アニマ「今日はね、ちょっと話したいことがあるんだ。」 俺「なんだ?」 アニマ「やってくる『終わり』について少し思い出したんだ。」 俺「あまり穏やかな話しじゃなさそうだな・・・」 アニマ「そうかもね。でも、少し話させてくれよ。」 アニマ「『終わり』はもうすぐやってくる。」 アニマ「それがどういう『終わり』なのか、まだ僕には分からない。」 アニマ「ただ、君が満月に現われるネウロイを倒すたびに僕の記憶が少しずつ戻ってきてる。」 アニマ「もしかしたらあのネウロイたちと『終わり』は何か関係してるのかもしれないね。」 俺「よくわからないな。」 アニマ「そうだね・・・でも『終わり』っていうのは誰にでも訪れるもののことだと思うんだ。」 俺「誰にでも・・・?」 アニマ「うん・・・ごめんね、また何か思い出したら話すよ。」 俺「そうか・・・じゃあ、待ってるよ。」 アニマ「ありがとう。あ、今回は2体同時だよ。そして、『運命の輪』は『隠れる者』によって隠される・・・」 俺「?」 アニマ「それと、運命の輪の決めた運命には逆らえないよ。」 アニマ「じゃあね。」スー… アニマはそのまま消えていった。 俺「隠れる・・・者?運命の輪?」 それから3日後の朝・・・ ---ブリーフィングルーム--- ミーナ「今日で満月も6度目かしら・・・」 ミーナ「・・・それで、今日予測される敵は・・・・・」 エイラ「『隠者』・・・と出るとしたら『運命』・・・」 俺(なるほど・・・隠れる者と運命の輪ねぇ・・・) ミーナ「そうね。それと以前現われた『グレゴリ』の2人の妨害も考えられます。十分に気をつけてください。」 ミーナ「では以上です。各自、夜に備えてください。」 そして夜 ---バルト海上空--- 俺「クシュン!」 サーニャ「大丈夫ですか・・・?」 俺「あ、はい・・・大丈夫っス・・・」ズルズル ゲルト「この気候の変化についていけんようでは、まだまだだな。」 俺「はい・・・精進します・・・」 そして・・・ 深夜0 00 俺「来たな・・・」 魔導針の色が変わる。 サーニャ「敵ネウロイの反応を確認・・・!数は2体です・・・!」 エイラ「『ハーミット』と『フォーチュン』ダナ・・・」 数分も立たないうちに眼前に黒々とした物体が現われる。 フードをかぶった人ような姿のハーミットと、まるでルーレットのような姿をしたフォーチュンだ。 フォーチュンのルーレットの目には1から22までの数字が刻まれており、盤面は1から順番に黒、赤、黒、赤・・・と交互に色分けされている。 ミーナ「アレね・・・全機、フォーメーション・・・」 ミーナが指示を出そうとした瞬間ネウロイが先に動く。 突如、ルーレットのような姿をしたネウロイ、フォーチュンの姿が、靄がかかったように霞んだ。 リーネ「な・・・何!?」 サーニャ「フォーチュンの反応・・・消えました・・・」 俺「まずはあいつを倒せってか・・・」 靄のかかったフォーチュンの体が回転を始める。 シャーリー「ルーレットしよう・・・ってか?」 ゲルト「クソっ・・・ふざけるな!」 ゲルトが仕掛けようと前に出ようとする。が・・・ ゲルト「なんだ!?動け!!」 エーリカ「どうしたのトゥルー・・・ってあれ・・・?動かない!?」 ペリーヌ「な・・・なんなんですの!?」 なぜかストライカーが前へと進まず、ただプロペラが回転し浮遊する事だけしかできない。 全員、動けなくなってしまった。ネウロイも一向に動く気配を見せない。 エイラ(もしかして・・・) 突如エイラが叫ぶ。 エイラ「ストップ!」 するとルーレットの回転が次第に遅くなり、1つの目の上で止まった。 エイラ「あれは・・・」 止まった目は黒の盤面。盤面に刻まれた番号は15。 その後途端に動けるようになった。 ゲルト「どういうことだ?」 ミーナ「なんにせよこれで攻撃できるわね・・・全機フォーメーション・アルファ!」 全員「了解!」 それと同時にハーミットも動き出す。 サーニャ「今度こそ・・・」 そう言ってサーニャがフリーガーハマーを構える。 と・・・そのときに気づく。 サーニャ「軽い・・・?」 いつもより武器が軽い。 が、かまわず照準をさだめ発射する。 バシュ!バシュ! ハーミットの機動はそれほど速くなく、捉えるのは容易だった。 ロケット弾はハーミットに命中し、爆発する。 ギュオオオオオオ!! サーニャ「やった・・・!」 しかし装甲が硬いようで思ったほど傷を負わせる事ができない。 ここでもう1つおかしなことに気づく。 俺「あいつ・・・装甲が再生してない・・・」 ネウロイの装甲が再生しない。 奇妙なことであったが、有利なことには変わりない。 瞬間、再びフォーチュンの体が回転を始める。 エイラ「またカ!」 そして再び全員、その場から動けなくなる。 ルーレットが回り始めた。 ルッキーニ「こんどはあたしがやるー!ストーップ!」 しかし、ルッキーニの言葉にはまるで反応しない。 ルッキーニ「え~なんでー?」 ミーナ「恐らく、今回のあのネウロイはサーニャさんとエイラさんにしか倒せないのね・・・エイラさん、お願い!」 エイラ「わかっタ!ストップ!!」 すると再びルーレットが止まる。 今度は赤色の盤面。示された番号は16。 するとハーミットの頭上に雨あられとビームが降り注ぎ、装甲がさらに削られる。 俺「そうか・・・」 俺「エイラさん!」 エイラ「なんダ!?」 俺「エイラさんの能力で狙った目で止められるはずっス!」 エイラ「え?」 俺「未来予知が出来れば、こっちは被害を受けることはないっス!」 エイラ「被害?そんなもの・・・」 俺「さっきの節制で止まったとき、俺らの弾薬がわずかながら減ってるっス!」 エーリカ「そういえば・・・道理で軽くなったと思ったら・・・」 俺「そのときの盤面は黒。そして塔で止まったときは赤・・・」 俺「つまり、盤面が青のときに止めれば相手になんらかダメージが与えられるっス!」 俺が言い終わると全員が動けるようになる。同時にハーミットも行動を再開する。 エイラ「わかっタ、やってみる!」 エイラ「サーニャ!!」 エイラがサーニャの元へ駆け寄る。 サーニャ「エイラ!」 サーニャも応えるかのように駆け寄った。 エイラ「サーニャ、一緒にあいつを倒そう!!」 サーニャ「うん!」 2人のコンビネーションは隊内でもずば抜けていた。 エイラの未来予知、そしてサーニャのもつフリーガーハマーの火力。 この2つが合わさり百発百中のロケットランチャーが完成する。この火力の前では並大抵のネウロイは耐えられない。 エイラ「いいか、サーニャ。さっき、節制のアルカナが出たとき弾薬が少し減ったはずダ。」 サーニャ「うん・・・軽くなったから、なんとなくわかってた・・・」 エイラ「さっきのでお前は2発うっちまったダロ?だから多分残りは4発程度・・・」 エイラ「チャンスはあっても2回。やれるカ?」 サーニャ「エイラとなら・・・できるよ・・・!」ニコ エイラ「ああ!」ニッ 俺「俺も忘れてもらっちゃこまるっス!」 そう後ろから飛んでくるのは俺。 俺「俺が出来る限り活路を開くっス、お2人はチャンスが出来たらそいつをぶち込んでやってくださいっス!」 エイラ「ああ、頼むゾ!」 サーニャ「俺さん・・・お願いします!」 俺「グッドラックっス!」ニッ 彼は急速にハーミットへと接近する。 俺「いくっスよ、ヨシツネ!ベルゼブブ!!」 そう言って拳を構える。 俺「ぶっとべ!!」ビュォン! 手甲のはめられた腕から一直線に黒い竜巻が放たれる。 ハーミットは躱すこともままならず、そのまま命中。 竜巻は強力な鎌鼬を起こし、ガリガリと音を立てながら装甲の半分ほどをもっていった 俺「思った以上だな・・・」 と、ここで再びフォーチュンがルーレットを召喚する。 敵も味方も動きが止まる。 俺「エイラさん!!」 エイラ「まかせロ!」 エイラは意識を集中する。 エイラ「まだダ・・・まダ・・・」 近未来のヴィジョンが鮮明に映し出される。 エイラ「いまダ!ストップ!」 エイラの言葉に応えルーレットが止まる。 止まった盤面は黒の1。途端、全身を温かな感覚が包み込む。どうやら魔力が回復したようだ。 俺「ナイスっス、エイラさん!」 再び、見えない束縛が解除された。 俺「おっし!オーディン!!」 銃の照準をハーミットへと合わせる。 俺「ちょっと止まってくれよなッ!」 ガガガガガガガガガガガガガガガ!! 紫電と魔法力を帯びた弾丸の嵐。 グオオオオオオオ!! それによりコアは完全に露出する。 俺「いまっス!お2人とも!!」 エイラ「よし!いくゾ、サーニャ!!」 サーニャ「うん!」ガチャ! 2人でハマーを構える。 エイラ「大丈夫・・・ワタシたちなら出来る!」 サーニャ「当たって!!」バシュ!バシュ! 当然のように2発ともヒット。 パリーン… ハーミットのコアは爆風に巻き込まれ粉々に砕けた。 俺「さすがっス!」 エイラ「やったナ、サーニャ!」 サーニャ「うんっ!ありがとう、エイラ!」ニコッ エイラ「お・・・おう・・・///」 俺「さて・・・残るは・・・」 ハーミットが消滅したことでフォーチュンを包んでいた靄が消える。再び、魔導針がフォーチュンの存在を捉えた。 俺「エイラさん、いけるっスか?」 エイラ「誰に物言ってるんダ?」 俺「そうっスね・・・じゃあいくっスよ!」 と意気込んだ瞬間フォーチュンが回転を始める。 俺「タイミング悪いんだよ・・・」 よく見るとルーレットの盤面の9割5分が黒く染められていた。 エイラ「おい!ずるいゾ、コレ!」 しかし非情にもルーレットは回り続ける。 エイラ「集中・・・集中・・・」 しかし先ほどから予知能力を使い続けているためエイラの魔法力も限界が見え始めていた。 エイラ「ストップ!」 ルーレットが止まる。 ルーレットはギリギリ赤の目で止まる・・・はずだった。 ガタン! という音がするとルーレットの針が止まった目から大きくずれる。 エイラ「そんなのありかヨ!?」 止まった盤面は黒。刻まれた数字は12。 その直後、俺のストライカーが煙を噴き始める。 俺「・・・え?お・・・おい!」 そのまま海へと真っ逆さまに落ち、 ドポン 海へ着水した。 サーニャ「俺さん!!」 エイラ「俺!!」 俺「ゲホ!ゲホ!だいぶ水飲んだな・・・」 ミーナ「無事だったのね!」 ゲルト「まったく・・・ヒヤヒヤさせる・・・」 サーニャ「よかった・・・」ホッ… 俺「すんませんっス。ただ、これだとちょっと飛べそうにないっスね・・・宮藤さん、いけそうっスか?」 芳佳「はい!いけます!」 俺「お願いするっス。」 ここで、見えない束縛から解放される。 ミーナ「エイラさん、宮藤さん、頼みます!」 エイラ&芳佳「了解!」 2人はフォーチュンへと向かう。 サーニャ「エイラ・・・頑張って・・・」 フォーチュンはその場にとどまったまま動く気配を見せない。 エイラ「くらエ!」ガガガガガガガガガガ エイラの持つスオミM1931が火を噴く。しかし装甲は硬いと言うどころか傷一つつかない。 芳佳「わたしがいきます!」シュンシュン!! 宮藤は火線を収束して放つ。 しかし彼女の放ったビームですらダメージを与えられない。 芳佳「そんな・・・」 フォーチュンの体が再び回転を始める。先ほどとは違い、盤面の比率は均等になっていた。 エイラ「よし・・・」 再びエイラが集中を始める。 エイラ「ストップ!」 ルーレットが止まる。 出た目は赤の16。 その瞬間フォーチュンの頭上に赤いエネルギーの束が降り注ぐ。 ギュオオオオオオオオオオ!! フォーチュンが悲鳴を上げる。盤面の大半が剥げ落ち赤い光が漏れ始めている。コアまであと一息といったところだ。 再び動けるようになった途端2人は削れた部分へ集中砲火を浴びせる。 エイラ「サーニャはワタシが守るんダ!!」ガガガガガガガガガガ 芳佳「やああああああ!!」シュンシュン 装甲はみるみるはがされてゆきついにコアが露出する。 エイラ「いまダ!」 そう言って引き金を引く。しかし・・・ カチッ エイラ「え?」 弾薬が出ない。 俺「まさか・・・弾切れ!?」 エイラ「そんな・・・あと少しなのに・・・」 サーニャ「エイラ!!」 絶望に苛まれる中、大好きな親友の声が聞こえる。 エイラ「サーニャ!!」 サーニャ「エイラ!」 サーニャ「私たちなら・・・できるよ!」 そう言って、フリーガーハマーを構える。 エイラ「サーニャ・・・うん!」 エイラはサーニャに体を寄せ、一緒にフリーガーハマーを構える。 サーニャ「これで・・・」 エイラ「終わりダぁぁぁぁ!」バシュ!バシュ! 残りの弾をすべてをフォーチュンへと発射する。 ズドォォォン!! パリーン… 屹立した煙が次第に晴れる。その場所に、フォーチュンの姿はもうなかった。 サーニャ「やったね・・・エイラ・・・」 エイラ「うん・・・アリガトナ、サーニャ・・・」ギュゥ 2人は勝利を喜び、抱き合った。 エイラ「これからも・・・よろしくナ。」 サーニャ「うん・・・!」 こうして6度目の試練は無事幕を閉じた。 俺「クシュン!・・・あの、はやいとこ引き上げてもらっていいっスか・・・?」 ---俺の部屋--- 俺「うー・・・さぶい・・・」 机にはいつものようにカードが置かれている。 俺「今日は隠者と運命か・・・」 カードには確かに【HERMIT】と【FORTUNE】と書かれている。 カードを一瞥し終えると、カードは光を放ちながら1つになる。 俺「コレは・・・」 カードには星が描かれていた。アルカナ名も【STAR】となっている。 また頭の中に声が響く。 ―――ん?・・・ここはどこだ・・・?―――― 俺(?) 明らかにいつもとは雰囲気が違う。 ――――なあ、君。イーノックを知らないか?―――― 俺(は?イーノック?) ――そうだ、金髪ロングでいつも「大丈夫だ、問題ない。」とか言ってるやつなんだが・・・――― 俺(心当たりないっス・・・) ―――そうか・・・まあいい。――君のそばにいればそのうち見つかるだろう―――― 俺(えっと・・・あなたは・・・?) ――自己紹介がまだだったな。私はルシフェル―――――― ―――イーノックが見つからない間は君のサポートをしよう。―――― 俺(は・・・はぁ・・・) ――――どうした、私のサポートが心配なのか?――――― 俺(いえ、別に・・・) ―ならいい。では、よろしく頼むぞ。――――― 声の主は消えた。 俺(なんなんだろうなぁ・・・) 俺「クシュン!」 俺「・・・もう寝よう・・・・・」 続き→ペルソナ10
https://w.atwiki.jp/eramegaten/pages/315.html
所持者 変異前 変異後 条件 アヤセ リャナンシー フレイ 陥落させてからアラヤの岩戸の最下層 エリー ニケー ミカエル 陥落させてからアラヤの岩戸の最下層 マキ アメノウズメ ヴェルザンディ 陥落させてからアラヤの岩戸の最下層 P3女主人公 オルフェウス タナトス 陥落+Lv30以上でベルベットルーム特殊召喚
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/303.html
「あ…あの、大丈夫ですか?」 そう言って二人は俺に近づいて来る 「!!この男の子すごい怪我してるやん!!シャマル、は、はよ、病院へ!!」 「ホント!!急ぎましょ、はやてちゃん!!」 車椅子の女の子は、はやてって名前で 後ろの女の人はシャマルさんというのか いや、それより 「ぐ…ま……待って…くれ…。」 「な…なに、どないしたん!?」 「お…俺のこ…腰紐に…茶…茶色のふ…袋がある…それを取ってく…れないか?」 「そないなことより、はよ病院に行ったほうが…!!」 「た……頼む。」 「あーもう、わかったわ、シャマル。」 「わかったわ。」 そう言ってシャマルという人が仙豆の入った袋を取ってくれた 「あの、それでどうすれば……。」 「そ……その中に…ま…豆が入っている…でしょ。」 「ええ、入ってますけど。」 「ひ…一粒俺の…口に放り込んで…くれないか。」 「はぁ、それじゃあ…。」 噛む力も殆ど残っていなかったので 仙豆を丸呑みした 体の痛みや怪我はすぐに無くなり 気も完全に回復した って、二人はすごく驚いた顔してるな まぁ、ボロボロだった人間がいきなり回復したら驚くか 「あ…あの。」 「何かな?」 「怪我はもう大丈夫なん?病院行かなくともへいき?」 「うん、おかげで助かったよ。ありかどう。」 「いえ、わたしそんなお礼を言われることは…。」 「そんなことないよ。君達が俺を見つけてくれなかったらやばかったからね。」 「はぁ…。」 「少し聞きたいことがあるんだけどいいかな?」 「ええですけど。」 「ここはどこかな?」 「ここは、鳴海って言う町ですけど。」 鳴海 聞いたことないな たしか俺は南の都に近い町で戦っていた 鳴海っていう町なんてあったかな 奴等の攻撃で俺は遠くまで吹っ飛ばされたのか 「あの、この近くに南の都ってあるかな?」 「そないな町聞いたことありませんけど…。」 へ 北の都、西の都、南の都、東の都、中央の都は有名で知らない人はいないはずだけど 「じゃ、じゃあさ、カプセルコーポレーションへの行きかたって知ってるかな?」 「カプセルコーポレーション?聞いたことないなぁ。シャマル、知ってる?」 「私も聞いたことないですけど……。」 カプセルコーポレーションを知らない あそこは世界屈指の大企業だったはずだ 人造人間の襲撃で衰退したとはいえ その名をしらない人はいないはず 「じゃ、じゃあ、ポ…ポイポイカプセルって知ってる?」 「聞いたことあらへんけど……。」 「ホ…ホント?」 「ホント。」 うそだろ いくらなんでもポイポイカプセルも知らないなんて ここは俺の家みたく山奥というわけでもないし とういうよりポイポイカプセルは人造人間襲撃の遥か前には全世界に普及している なのに と、いろいろ悩んでいたら シャマルさんが何かに気づいたような顔をした 「あ、もしかして…。」 「なにかわかったん?シャマル。」 「ええ。おそらくだけど。」 「長くなりそ?」 「ええ、多分。」 「そやったらここで立ち話もなんやし、わたしの家で話たらええ。」 「え?」 「そないな顔してないで行こ行こ。」 「え?あ、ちょ……。」 俺はそのままはやての家にいくことになった とういか年の近い女性と話したの初めてかも 手を握られたのも 結論からいうと俺は異世界、まぁ違う世界から来たというものだった 普通だったらなにを馬鹿なことをと言うだろうが そんなこと俺が言わなかったのではやてとシャマルさんは驚いていたが… まぁ、俺自身宇宙人に会ったり別の惑星に行ったりとかしたから 異世界があっても不思議じゃないと思ってたし というか俺自身地球人とサイヤ人のハーフだしね で、なんで俺が別の世界から来たと思ったのかと聞いてみたら 俺の言動を聞いてなんとなくそうなんじゃないかと思ったと言っていた 後、俺が嘘をついてる顔をしていていなかったというのもあるらしい ………俺って顔にでやすいのかな 他に魔法というのがあるらしく用途は様々だが、これで色々な世界に行くこともできるらしい ただ、俺の世界の座標というか情報がまったく無いらしく 俺が元の世界にいつ戻れるのかはわからないらしい 「本当にごめんなさい。力になれなくて……。」 「い…いえ、今の俺の現状を教えてくれただけで十分ですよ。」 正直元の世界が心配じゃないかと言えば嘘になる 戦える者は今は誰もいない トランクスがいるがあいつはまだ3歳だ 戦える訳がない… それにあいつが望まなければ俺は戦い方を教える気はない ………これ以上考えても無意味そうだな 元の世界に戻れないなら戻れるときが来るまで この世界でおもいっきり修行しよう ともあれ寝床とかどうしよう 野宿とかでいいかな とか色々考えていると 「なぁなぁ。」 「ん?」 「行くとないんやったら、ここに住めばええで。」 「え?」 「ちょ、はやてちゃん!?」 「大丈夫やてシャマル。話してわかったんやけど悪い人じゃあらへんよ。」 「まぁ……はやてちゃんがそこまでいうなら…。」 「そういうことやから、ええよな?」 「いい!?え、いやでも。」 「ええから、な!!」 「は、はい!!」 なんだろ、まったく逆らえなかった というより本能が逆らうなと言っていた お父さんと俺がお母さんに逆らえなかったりしたのと同じなのかな そんなこんなで俺は八神家に住むことになった 前へ 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/switchsoft/pages/2051.html
ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ パッケージ版/ダウンロード版 3Dアクション ARPG 無双 9,680円(税込)10.0GB ペルソナシリーズ初のアクションRPG! 全世界累計320万本を突破した『ペルソナ5』が、ファン待望のアクションRPGとなって登場。 "P5“のエンディングから約半年後を描いたオリジナルストーリー! 日本各地で謎の怪事件が発生。歪んだ大人の認知世界、パレスが復活? 夏休みに再集結した心の怪盗団は再び怪盗服を身にまとい、新たな事件の解決に乗り出す! 本作では主人公だけでなく、怪盗団メンバーを直接操作可能! ペルソナを駆使したダイナミックなアクションで、シャドウだらけの街を華麗に駆け抜けろ! 日本各地を舞台にしたド派手で爽快なスタイリッシュアクションRPG爆誕! お知らせ 【「あらかじめダウンロード」購入特典】(2020/2/19まで) 物語が進行すると行えるようになる「料理」に必要な食材のセット 『食材お得パック』を付与します。 【早期購入特典】(2020/3/19まで) 歴代のペルソナシリーズのバトル曲を本作の通常戦闘BGMとして使用できるようになる『DLCペルソナシリーズバトルBGMセット』を付与します。 DLCペルソナシリーズバトルBGMセット詳細* 「女神異聞録ペルソナ」通常戦闘(リファイン版) 「Persona」A Lone Prayer 「ペルソナ2罪」通常バトル曲 「ペルソナ2罰」通常バトル曲 「ペルソナ3」Mass Destruction 「ペルソナ3 ポータブル」Wiping All Out 「ペルソナ4」Reach Out To The Truth 「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」Time To Make History ※『DLCペルソナシリーズバトルBGMセット』は同内容を後日、個別に有料配信予定です。 ※早期購入特典の仕様は予告なく変更する場合がございます。 メーカー セガゲームス 配信日 2020年2月20日 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数× 1 対応言語 日本語 レーティング CERO B セクシャル, 暴力, 犯罪 驚くことに割と無双じゃなくて、ペルソナ5の戦闘をエンカウト式じゃなくアクションにしたって感じが近い P5好きなら楽しめるはず -- 名無しさん (2020-03-21 22 47 29) ペルソナ無双なんてありません P5Sはオメガフォースが作ったというだけの「アクションRPG」です 公式でも無双シリーズであるという表記は一切ありません 無双だと思って買うと後悔します 事実、アマレビューで無双だと思って買ったキッズが「SPが有限である」という点を非難して低評価を付けています なので無双だと思っているなら買うのをやめておきましょう -- 名無しさん (2020-08-09 23 25 22) ペルソナはアフターストーリーだし、元をやってないならやめとけ あるいはアニメを見てからにするか どちらにしてもまずは体験版をやってみたら? -- 名無しさん (2020-08-09 23 26 03) P5S面白いよP5の説明はネタバレになるからさわりしかないけど ストーリーは50時間は楽しめる -- 名無しさん (2020-08-09 23 26 11) P5Sは無双成分かなり薄いから無双期待して買うと肩透かし喰らうよ ゲーム的にはかなり面白かったけどP5未プレイだとどうだろ -- 名無しさん (2020-11-05 19 11 30) P5sはアニメしか知らない自分でも楽しめた ただ、 23もいってるように戦闘は無双とは違う 相手の弱点やクリティカルを狙って戦わないとえらい苦労する -- 名無しさん (2020-11-05 19 11 41) 物語的に完全に続編だから単品でやるもんじゃないと思う 最低限アニメくらいは見てないと楽しめない気はする 無双じゃなくてシンボルエンカウントなアクションRPGだと思った方がいい まあ体験版あったはずだからやってみれば -- 名無しさん (2020-11-05 19 11 53) あの戦闘は無双としか感じない人の方が多いかと -- 名無しさん (2020-11-15 21 22 14) 無双のカテゴリには入らんよなこれ -- 名無しさん (2021-02-19 05 45 03) 値段が強気すぎて手を出せないから体験版やってるけど 面白いなぁ… -- 名無しさん (2021-02-23 18 40 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/650.html
俺がフェイト、アルフ、なのはの三人と戦った次の日 俺達は会議を開いていた 「今日はどうします?」 「おまえとヴィータ、私とザフィーラで行こうかと思う。」 「だな。シャマルはアタシ達のカードリッジの補充とかやってるし今日は休んだほうが いいと思う。」 「ああ、今日は休んでろ。」 「みながそう言うなら。だけど悟飯君は大丈夫なの?」 「え?俺ですか?」 「悟飯君、私達の負担を減らそうと苦戦しそうな戦闘とか殆ど引き受けてるじゃない。 それに昨日戦ったばかりだし…。」 「俺は大丈夫ですよ。」 「ホントに?」 「ええ。それにみんなには前にも言ったでしょ。俺にはサイヤ人っていう 戦闘民族の血が半分流れてるって。大怪我さえ負わなければ普通に寝れば 体力も気も完全に回復しますよ。」 「…本人がそう言ってるんだから大丈夫だろ。それに孫は顔に出やすいしな。」 「そうよね。」 「そうだよなぁ。」 「そうだな。」 「ええ!?そうですか?」 「ああ。戦ってる時はそんなことはないんだが普段の生活ではな。」 「そうねぇ。悟飯君ババ抜きとか弱いしね。」 「うう……。」 やっぱりそうなんだ… 少しショックだなぁ 「ほらほら、落ち込んでないで早く行こうぜ。悟飯。」 そう言ったヴィータに引きずられながら家を出た 「気をつけてな。」 「おーーう。」 そんなこんなで家を出てきた俺とヴィータ 今は空を飛んでいる 「向こうは大丈夫かな?」 「シグナムとザフィーラがいるし大丈夫だろ。」 「それもそうだね。」 「そうそう。にしても一面砂だらけだな。」 「まぁ、砂だらけっていうのも…おっと。」 俺はブレーキを掛けた 「どうした?悟飯?」 「今、あそこの砂が動いたような…。」 「砂?…気のせいじゃねーのか?」 「いや、確かに…。確かめてみるか。」 そう言った俺は、そこにエネルギー弾を撃ち込んだ 着弾したらそこに白っぽいミミズのような生物が姿を現した 「お、ホントにいた!!」 「それじゃ、もう一発。」 もう一発撃ち込んだ が、その生物は俺のエネルギー弾を食べた 「いい!?」 「食べた!?」 「なら!!」 今度は両手を合わせて連続でエネルギー弾を撃ち込む が、ご丁寧に全部食べてきた おまけにゲップもしてきた 「全部食べられちゃったぞ…。」 「ああ…。」 するとその生物はお返しといわんばかりに その巨体を俺たちに打ちつけよとしてきた 思ってたより数倍は大きいな このままボーっとしていては当たるので ヴィータを抱えて一旦その場を離脱 「大丈夫かヴィータ?」 「え…あ…おう。」 「よかった。」 そう言ってヴィータを離す 「だけど、どうすんだ?殺さないように倒すのは…。」 「まぁ、見ててよ、ヴィータ。」 そう言ってその生物に突っ込んでいく ある程度近づいたら俺を叩き落そうと巨体を振るってくるが 体を傾けて回避する 「ほらほらどうした、当たらないぞ。」 俺の挑発に乗ったのか乗らなかったのかわからないが 俺を食べよと口を開けて突っ込んできた よし 俺を食べようとした直前に俺は真横に高速移動 奴の口が閉じた瞬間に頭と顎らしき部分を掴み 上空に引っ張り上げる 奴の体が全部引っ張り出されたのを確認し 今度は一本背負いの要領で背負い急降下 そして 「うおうりゃああああああああ!!!!」 地面に叩き付けた 「すっげぇ…。」 「ほらヴィータ、蒐集。」 「あ、今やる。」 ふう、まさかエネルギー弾を食べられるとは… どういう体してるんだ 口や目からエネルギー波の類を出す人はいるけど ってピッコロさんは口と目からだすな ついでに触角からも 「おーい、終わったぞー。」 「あ、どうだった?」 「まずまずって言ったとこだな。もうちょいあると思ったんだけどなぁ。」 「ま、しょうがないさ。」 次に行こうかと思ったが 「悟飯君、ヴィータちゃん。」 と上の方から声がした そちらを見るとなのはがいた 「あ、あいつ!!」 「ヴィータ、先に行け。」 「な、何言ってんだよ!?」 「俺ができるのは戦いだけだ。蒐集とか転移はできない。 俺達の目的は闇の書を完成させることだろ。」 「うー…そうだけど…。」 「大丈夫、俺は負けないよ。」 そう言ってヴィータの頭を撫でる 「…わかった。ちゃんと後で迎えにくるからな!!」 そういってヴィータは転移した 俺はなのはと同じ位置にまで上昇し、構えをとる 「悟飯君…。」 何か言いたそうだな 昨日のことかな 「昨日も言ったように俺に勝ったら全部話す。」 「…わかったよ、悟飯君。昨日は負けちゃったけど、今日は勝ってお話聞かせてもらうから。」 そう言って向こうも構えをとった よし、いくか まずなのはに突っ込みながらエネルギー波を放つ なのはそれを上昇して回避 俺も追いかけて上昇したが 「アクセル・シューター!!」 なのはは自分の周囲に十個の光球を出現させた 「シュート!!」 そのうち五個を俺に向けて飛ばしてきた たしかこいつは自由に動かせるんだったな 五個全部突っ込んで来たので体を反らして回避 その後エネルギー波を放つが一個に当たったでけでほかには当たらなかった 残りの四個はそれぞれ四方向から突っ込んで来た 俺は両手足をつかって破壊した その瞬間になのはが自分の周りに待機させてた残りの光球を飛ばしてきた 「く!!」 俺は腕を交差させて防御 「はぁ!!」 防御しきった後に気合砲を放つが 「何!?」 回避された 「ディバイン・バスター!!」 桜色の閃光が俺に迫る それを俺は寸前のところで回避した 「よく俺の気合砲を回避したな。」 「あの技、気合砲っていうんだ。透明ですごく速くて避けにくいけど 悟飯君は掌から撃ってるでしょ。その撃ち出す瞬間一瞬だけ悟飯君の掌の周りが歪むんだよ。 だからそれを見極めれば避けれるかもしれないって フェイトちゃんやアルフさんやみんなが言ってたから。 でも、かなりギリギリだったんだよ。」 なるほど… 別に掌からじゃなくても出せるが それだと威力と精度が落ちるからな それに吹き飛びきる前に脱出される可能性も高い とはいえこれで勝負が決まった訳じゃない 「いくぞ!!」 そう言ってエネルギー弾を放ち高速移動をする エネルギー弾は回避されたが それに気をとられて、なのはは俺の姿を見失ったようだ 俺を探している間に俺はなのは背後に回り込み なのはの背中に掌を当てて 「え?」 「はぁ!!」 エネルギー弾を放つ 「キャア!!」 それを受けてなのはは落下していった 俺も降下してなのはを追いかけて行く その途中でなのはが体をこちらに向けてきた そして 「ディバイン・バスター!!」 「何!?」 あの体制から放ってきただと 俺は急ブレーキを掛けて 迫り来る桜色の砲撃を防御する 「ぐ、ぐぐ!!」 衝撃はかなりきたがそこまでダメージは受けていない なのはの方も俺から少し距離をとった位置にいる 距離を詰めようとなのはに向かって突っ込んでいく その途中で 「え!?」 「な!!」 なのはがバインドで動きを封じ込められていた 俺は急ブレーキを掛けて周囲を探る すぐに仮面の男を見つけた その瞬間、俺はその男に向けてエネルギー波を放った 俺のエネルギー波は直撃したように見えたが バリアらしきものを展開して防いでいた それなりの威力で撃ったんだがな… 「何の真似だ…?」 「何?」 「私は君達に協力しているんだがな…。」 「俺を子どもだからって甘く見るな。自分達に協力している。だから味方。 そう思えるほど俺は子どもじゃない。俺達に協力する理由は? 闇の書を完成させる理由は?おまえは何一つ答えてはいない。 むしろ目的がはっきりしている分、そこにいるなのは方がよっぽど信頼できる。」 「悟飯君…。」 「どうだ、答えられるか?」 「………。」 答える気はなし…か 少しこのままの状態が続いた すると向こうが口を開いてきた 「…君には少し眠ってもらおう。」 そういって姿を消した 次の瞬間俺の背後に現れ攻撃を仕掛けてきた 「何!?」 攻撃を喰らった直後に回し蹴り放つが消えて回避された 蹴りを振り切った直後、また背後に現れ攻撃を当てる そこに拳を放つがまた消えて回避され 今度は真下に現れて顎に一撃をもらう 俺が攻撃を仕掛けて、奴が消えて回避し、俺の死角に現れ攻撃する これが何度も繰り返される 「悟飯君!!」 なのはが俺に声を掛けてきた そっちを見るとバインドから抜け出そうとしている 俺を助けようとしてるのか 「ぐ!!」 また攻撃を喰らった やはり目でも気でも追えない どうする 何か方法があるはずだ お父さんの瞬間移動と同じ類の技に対抗する方法が… お父さん… そうか 俺は構えを解き目を瞑った 感じろ ちょっとした空気の流れを 奴が現れれば空気の流れが変わるはずだ それを見極めれば ……………… 真上に何かを感じた瞬間 俺は体を反らした 「な!?」 目を開ければ攻撃を外して動きが一瞬止まった仮面の男がいた 俺は奴の胴体に膝蹴りを当てて背後に回り背中に肘打ちを当てて地面叩き落とした だが地面にぶつかる瞬間奴は姿を消した 俺はもう一度目を瞑り集中する ……………… 仕掛けてこない 逃げたのか… ……………… 逃げたみたいだな 後は 「悟飯君、大丈夫?」 なのはがバインドを解いたみたいで俺の近くに来ていた 「大丈夫だけど。」 「よかったぁ。」 「なのはも変わってるな。」 「え、何が?」 「俺は一応君達の敵なんだけどね。」 「え、だって悟飯君、何か敵って感じしないし…。」 それにさっき私のこと助けてくれたし。 あ、そのお礼まだだったね。ありがとう。」 「え、ああ。どういたしまして。」 何か調子狂うな 「悟飯、大丈夫か!?」 「ヴィータ!!」 「ヴィータちゃん!!」 ヴィータが転移してきたみたいだ 「ヴィータ、どうした?」 「ああ、撤退。すぐ戻れって。」 「わかった。」 と言ったもののなのはをどうにかしないとな 「ヴィータ、ちょっと後ろ向いててくれ。」 「え?何でだ?」 「いいから。」 「…わかった。」 そう言って後ろを向いてくれた 「悟飯君?」 なのはが不思議そうな顔している 恐らく俺がヴィータを後ろに向かせた意味がわからないんだろう 今だ 「太陽拳!!!!」 俺の全身が太陽の如く発光した 「え、キャ!?め、目が!!」 「ヴィータ、今だ!!転移!!」 「お、おう!!」 そうして俺達はこの世界から脱出した 前へ 目次へ 次へ