約 1,607,845 件
https://w.atwiki.jp/ps1po/pages/291.html
ペルソナ2 罪の動作報告(*1) 引用元 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/552.html
Episode9 『隠者と運命』 パチパチパチ・・・ 戦いの勝利を喜び合う仲間達にふと冷酷さをおびた拍手が聞こえる。 謎の女「お見事です。」 全員が声の聞こえるほうへ目を向ける。 そこには2つの影があった。 ミーナ「誰!?」 サーニャ「魔導針が・・・反応しなかった・・・!?」 その2人は軍服ではなく普通の私服・・・というには少し派手目の、この世界では見ないような服を着ていた。 2人はどうやらウィッチのようだ・・・ 俺「もう1人は・・・男・・・?」 謎の男「せや。男のウィッチがお前さん1人かと思っとったら大間違いやで。」 もう1人の謎の男はそう答える。 ミーナ「あなた達は誰ですか!?所属と階級、名前を言いなさい!!」 謎の男「所属も階級もあらへん。オレらは軍人やあらへんからのぉ。」 ミーナ「なんですって?でもストライカーを・・・」 2人の履いているストライカーを見るとネウロイ特有の多角形の模様が入っている。 ゲルト「その模様は・・・ネウロイの・・・!!」 芳佳「私と・・・同じ・・・?」 その2人の両目はネウロイのコアのように朱に染まっている。 謎の女「申し遅れました。私の名は『イヴ』。そしてこちらが『アダム』です。」 イヴ「『グレゴリ』・・・と私たちを呼ぶものもいます。」 アダム「よろしゅーな、お嬢さんがた。」ニヤ ミーナ「あなた達は何者なの!?何が目的!?」 アダム「そう怖い顔せんといてーな。せっかくの美人が台無しや。」 ミーナ「ふざけないで!質問に答えなさい!」 アダム「なんや、やりにくいやっちゃ・・・」 イヴ「今日までの皆さんのご活躍、陰ながら見せていただきました。」 イヴ「聞けば人々を守るための善なる戦いだとか・・・まあそれはどのウィッチも同じでしょうが・・・」 イヴ「ですが、これ以上戦うことは不要です。私たちは今回その戦いをやめていただくために参りました。」 ゲルト「なんだと!?」 アダム「理由は簡単なこっちゃ。」 アダム「このアルカナが与えられたネウロイ12体を倒せば、この世界からネウロイは完全に消え失せる・・・って話やったらどうする?」 ペリーヌ「なんですって!?」 アダム「そないなことになれば、次はどうなるか・・・わかるよなぁ?」 サーニャ「世界・・・大戦・・・?」 イヴ「そう。人と人とが争うなど最も愚かしいこと・・・まして軍人であるあなた方が戦地へ赴かざるを得ないのは必然。」 イヴ「あなた方はそれでもいいのですか?今、あなたの隣にいる方が敵となるかもしれないのですよ?」 エーリカ「その話が本当だとしても、だからってネウロイを放っておくのはできないよ!」 アダム「ネウロイなんか、はなから放っておけばよかったんや。」 イヴ「人は生きている以上、災いが降りかかることなど何度もある。その災いがネウロイでなくとも、人が人を襲う。」 イヴ「誰がどんな災いに見舞われるかなど、どの道分かりはしないのです。」 イヴ「あなた方は気づくべきです。この先にどんな未来が待っているのかを・・・」 アダム「ま、せいぜい今はあがきや。オレらは忠告だけはしといたからなぁ。」 そう言い残し、2人は飛び去って行った。 俺「待て!」 ミーナ「俺さん!」 ミーナ「今追っても消耗した私たちでは追いつけないわ・・・今は、堪えて・・・」 俺「・・・了解っス・・・・」 この日はとりあえず帰還することにした。 帰投後・・・ ---ブリーフィングルーム--- ミーナ「先ほどの2人組・・・アルカナネウロイについて何か知ってるわね・・・」 エイラ「世界からネウロイが完全に消える・・・とか言ってたナ・・・」 ルッキーニ「でもそれっていいことなんじゃないの?」 ミーナ「ええ、ネウロイが消えれば私たちの世界は確かに取り戻せるわ・・・」 ミーナ「でも・・・」 坂本「上の人間はまた争いを起こすだろうな。今度は人間同士で・・・」 俺「だからって・・・倒さなきゃ多くの人々がまた命を落とすっス!放っておくなんてできないっス!」 サーニャ「私も・・・そう思います・・・!」 ミーナ「そうね・・・それに彼女達が言ったことも真実だとは限らないし。」 ミーナ「ただ、彼女らが言うにはアルカナネウロイはどうやら全部で12体みたいね。」 エイラ「12体だから・・・この『刑死者』のカードまでダナ。」ピラッ ペリーヌ「それだと・・・あと4体ですわね。」 坂本「だいぶ先が明るくなったな。」 ミーナ「ええ。私たちは引き続きネウロイの討伐にあたります!みなさんいいですね?」 全員「了解!」 ひとまず話にまとまりがついた。 ウィチーズはネウロイに立ち向かう決意を新たにした。 残りのアルカナネウロイ―――4体――― ---俺の部屋--- 俺「今日も・・・か・・・」 机の上にはいつもどおりカードが置かれていた。 俺「戦車と剛毅・・・」 机に置かれた2枚のカードを手に取る。 そして2枚のカードが手元からはなれ1つのカードとなって再び降りる。 俺「これは・・・」 カードには以前エイラが見せてくれた塔の絵が描かれており、アルカナ名にも確かに【TOWER】と書かれていた。 頭の中に声が響く・・・ ――私は・・・ヨシツネ―――― ――――――――あなたに私の力を貸しましょう―――― ―この力―――あなたならきっと使いこなせるはず・・・―――― 声はここで消える。 その後机に目をやると、何かが置かれていた。 それはガントレット、いわば手甲だった。 俺「なるほど・・・これでベルゼブブの力が使えるっスね。」 俺「ありがとうっス・・・ヨシツネ・・・」 そう手甲に語りかける。 数日後・・・ ---基地内食堂--- 8月18日 この日は芳佳、サーニャ、坂本の誕生日が行われることになっている。 3人にばれないよう各自が秘密裏に事を運ぶ。 この日はエーリカとゲルトが主役を連れて外へ出たので当分の間は戻ってこない。 俺「ケーキねぇ・・・」 俺は先日エイラに頼まれたケーキ作りを担当していた。 俺「誕生日のためのケーキなんて作ったことないしなぁ・・・」 エイラ「どうしタ?困ってるのカ?」 そこへエイラが現われる。 俺「エイラさん・・・はいっス。誕生日ケーキって何か特別な飾りとかいるんスかね?」 俺「ケーキなんて自分が食べる分しか作ったこと無かったんで、どうすればいいのか・・・」 エイラ「う~ん・・・別に特別すごくする必要はないと思うけどナ。」 エイラ「お前が作りたいように作ればいいんじゃないカ?少なくともサーニャが喜んでくれるように作れば、私は文句は無いゾ。」 俺「俺のやりたいように・・・あ、いいこと考えた!」 俺「エイラさん!ちょっと手伝ってほしいっス!」 エイラ「?」 数時間後・・・ 外出組が帰宅し、いよいよパーティーが始まった。 ミーナ「3人とも・・・」 主役以外の面々「誕生日おめでとー!!」パンパン 食堂へやってきた主役達へむけられた祝福のクラッカーが鳴り響く。 俺「おめでとうっス!」 ゲルト「おめでとう。」 エーリカ「おめでとー!」 リーネ「おめでとうございます!」 ペリーヌ「おめでとうございますわ。」 シャーリー「おめでとな!」 ルッキーニ「おめでと!芳佳!サーニャ!少佐!」 エイラ「おめでとナ!」 ミーナ「おめでとう!」 芳佳「み・・・みなさん・・・」 サーニャ「これ・・・私たちのために・・・」 坂本「私はもう少し先なんだがなぁ。」 ミーナ「美緒の誕生日の週はネウロイが来るかもしれないから、今回は前祝よ!」 エイラ「それで、私たちからプレゼントがあるゾ!」 エイラがそういうと、準備していた面々がそれぞれ3人にプレゼントを渡す。 芳佳「みんな・・・ありがとう!」 サーニャ「うれしい・・・」 坂本「私まで・・・すまないな。」 ミーナ「美緒、そういう時は素直に・・・」 坂本「ああ、そうだな。みんなありがとう!」 俺「それじゃあ、俺からのプレゼントはこれっス!」 そう言って俺が持ってきたのはかなり大きなケーキだ。 芳佳「すごーい!こんな大きなケーキ、初めて見ました。」 サーニャ「あ・・・!」 坂本「これは・・・」 サーニャと坂本がケーキの上の飾りに気づく。 そこには砂糖で作られたウィッチーズの隊員12人の形をした人形があった。 真ん中の主役3人をほかの隊員が囲むように立っている。 俺「今回はシュガーデコレーションに挑戦してみたっス。ちょっと不格好かもしれないっスけど・・・」 サーニャ「そんな・・・とっても素敵です・・・!」 坂本「器用なものだ・・・」 俺「これ、エイラさんにも手伝ってもらったんスよ。」 サーニャ「エイラが・・・?」 俺「はいっス。エイラさんがいなかったらここまで早く完成はしなかったっス。」 エイラ「べ・・・別にワタシはそこまで・・・」 サーニャ「ありがとう。俺さん、エイラ。」ニコ 俺「どういたしましてっス!」ニッ エイラ「ま・・・まぁ・・・サーニャのためだからナ・・・///」 芳佳「わたしも、素敵なプレゼントありがとうございます!」ニコッ 坂本「ありがとうな、2人とも。」 俺「うっス!」 エイラ「喜んでくれて何よりダナ。」 ミーナ「さぁ、みんな!今日は私が料理を作ってみたの、ぜひ食べて!」 テーブルの上にはミーナによって振舞われたたくさんの料理があった。 芳佳「うわぁ!すごーい!」 ルッキーニ「はやく食べよーよ!」 全員「いただきまーす!」 ミーナの料理はどれもおいしかった。 カールスラント伝統のジャーマンポテトをはじめ、シュニッツェルなど様々な伝統料理が彼女達の舌を楽しませる。 料理も食べ終わり、一段落したと思われたパーティーだったが・・・ 俺「サーニャさん?」 サーニャ「・・・・・・・///」ボーッ… 彼女の顔は真っ赤だった。 俺「えっと・・・大丈夫っスか、サーニャさん?」 サーニャ「ふぇ?わたしは~らいじょうぶれすよ~♥///」 明らかに呂律が回っていない。 俺(こりゃ・・・誰か酒飲ませたな・・・) どうやら誰かに酒を飲まされたようだ・・・ サーニャ「なんらかぁ・・・俺しゃんが遠いれす・・・///」ズイッ 俺「うおっ!?」ドサッ 突然サーニャが俺を押し倒し、顔を近づける。 俺「ちょ!・・・さ、サーニャさん!?」 エイラ「サーニャ!?」 サーニャ「ふふ・・・これでちかくなりましたぁ♥///」 俺「完全に酔ってるっスね・・・」 サーニャ「酔ってなんかないれすぅ~♥///」 俺(酔ってる人は皆そう言うんスよ・・・) サーニャ「俺しゃん・・・♥///」ギュッ 俺「ちょっ!?」 突然サーニャの手が俺の首にまわる。 エイラ「」 エーリカ「にししー」 ゲルト「お前達は・・・」 坂本「はっはっは!」 芳佳「サーニャちゃん・・・大胆///」 リーネ「・・・・・///」 ペリーヌ「まったく・・・///」 ミーナ「あらあら。」ウフフ シャーリー「おいおい、みせつけるねぇ。」 ルッキーニ「なにしてんのーあの2人?」 俺は腕のやり場に困り、手をワキワキさせ戸惑う。 俺(やべっ・・・めっちゃいい匂いする・・・じゃなくて!) 俺「あああ、あの、サーニャさん・・・?その、できれば放してもらいたいんですけど・・・」 サーニャ「いやぁ♥///」 俺「いやって・・・そういわれても・・・」 サーニャ「放して欲しかったらぁ・・・♥///」 サーニャ「キスしてくらしゃい♥///」 俺「」 場の空気が一瞬にして凍りついた。 サーニャ「どうしたんれすかぁ?このままずっと放しませんよぉ♥///」ギュゥッ さらに強く抱きしめてくるサーニャ。 俺「あの、その・・・ほかのじゃだめっスか?キス以外で・・・」 サーニャ「ならぁ・・・ぎゅってしてくらしゃい♥///」 俺「ぎゅって・・・」 サーニャ「むぅ~///」プクゥ~ サーニャがふくれっ面をしている。 どうやらこのままでは一向に放してくれそうにない。 俺「はぁ・・・もう・・・どうにでもなれ・・・」ギュッ… ため息交じりにそう言うと、そっと腕を腰へと回した。 サーニャ「ふふっ・・・あったかぁい・・・・・・すぅ・・・」Zzz… サーニャは俺の腕の中でそのまま寝てしまった。 俺「・・・寝たっスか?」 サーニャ「すぅ・・・すぅ・・・」Zzz… サーニャ「お父・・・さま・・・」ツー… サーニャの頬に涙が伝う。 俺「・・・・・」ナデナデ 俺は彼女の涙をそっと指で拭い、しばらく頭を撫でた。 俺「エイラさん、サーニャさんを運ぶの手伝ってもらえるっスか?」 エイラ「」 エイラは完全に放心状態のようだ。 俺「エイラさん?」 エーリカ「あー、エイラはちょっと無理そうだね~。あたしが手伝ったげる!」 俺「そうっスか?じゃあお願いします。よいしょっと・・・」 俺はサーニャをいわゆるお姫様抱っこの形で抱えあげる。 俺「あ、皆さんはどうぞ食べててくださいっス。」 そのままエーリカと俺は出て行ってしまった。 ルッキーニ「お~い、エイラ~?」 シャーリー「今はそっとしておいてやれ、ルッキーニ・・・」 ---基地内廊下--- 俺「ほんとよく寝てるな・・・」 サーニャ「すぅ・・・すぅ・・・」Zzz… エーリカ「かわいいなぁ~サーにゃんは。」 俺「・・・というより、お酒飲ませたのって・・・中尉ですよね?」 エーリカ「ありゃ?なんでバレた?」 俺「はぁ・・・やっぱり・・・なんとなく分かってましたけど・・・」 エーリカ「いや~面白いことになるかなーって思ったけど、まさか予想以上の結果になるとはね~にししー。」 いたずらな笑みを浮かべるエーリカ。 彼女の懐にはウォトカが隠されていた。 俺(どこでそんなものを・・・) 俺「・・・とにかく、今後サーニャさんに無理にお酒飲ませちゃだめっスよ。」 エーリカ「はいはーい。」 俺(これはまたやるな・・・多分・・・) エーリカ「あ、ここだね。」 俺「扉開けてもらっていいっスか?」 エーリカ「はいよ~」ガチャ そのまま彼女を部屋のベッドに寝かし、2人はそそくさと退散した。 数時間後・・・ 俺が部屋へ戻っているとノックの音が聞こえた。 俺「はい。」ガチャ 俺「あれ?サーニャさん?」 サーニャ「俺さん、その・・・さっきは私を運んでいただいたそうで・・・ありがとうございました・・・///」 俺「あ・・・いや、大したことないっスよ。」 サーニャ「それで、今日は少し見せたいものが・・・」 俺「? なんスか?」 サーニャ「とりあえずラウンジへ・・・」 俺「?・・・はぁ・・・・・」 誘われるがままサーニャについていく。 ---基地内ラウンジ--- ラウンジには静寂が漂っている。どうやら今ここにいるのは2人きりのようだ。 サーニャはそのままピアノの椅子へと腰を掛ける。 サーニャ「この前約束しましたよね、ピアノを弾くって・・・」 俺「そういえばそうでしたね。今、聞かせてもらえるんですか?」 サーニャ「はい・・・今日のお礼も兼ねて・・・」 俺「じゃあ、是非お願いするっス。」 サーニャ「はい。」 そう言ってサーニャはピアノへと向かう。 ♪♪♪~ 鍵盤から美しい旋律が奏でられ始める。 俺(この曲は・・・確か・・・) サーニャが弾いてくれたのは、以前夜間哨戒中にサーニャが口ずさんでいた歌だ。 この曲はサーニャが彼女の父に彼女自身のために作ってもらった歌だそうだ。 ♪~♪♪~ 静かだがどこか暖かさが感じられる・・・そんな感覚が全身を包む。 サーニャがひと通り弾き終わる。 俺が彼女に拍手を送る。 俺「こう・・・俺の頭じゃどう表せばいいのかわかんないっスけど・・・すごく心に響いたっス。」 サーニャ「よかった・・・喜んでもらえて・・・」 エイラ「なんダなんダ?ピアノが聞こえ・・・ってサーニャ!俺も!」 芳佳「なんかきれいな音が聞こえると思ったら・・・サーニャちゃんだったんだね。」 どうやらピアノの音は基地中に響いていたようで続々と仲間達が集まってきた。 俺「結局みんな集まっちゃったスね。」 エーリカ「サーにゃん。もう一曲なんか聞かせてよ。」 サーニャ「はい・・・じゃあ・・・」 サーニャが再び鍵盤へと手を伸ばす。 ♪Aria of the soul ♪♪~ 俺(!?) どこか聞き覚えのある曲・・・どこで聞いたかは分からない。 サーニャは弾き続ける。 時に静かに、そして時には力強く・・・ 心の奥を揺さぶられるような感覚・・・ 俺「・・・・・・」ツー… いつの間にか俺の頬に涙が伝っていた。 ゲルト「おい俺!?どうしたんだ!?」 俺「へ?」 リーネ「涙・・・流れてます・・・」 俺「あ・・・あれ?おかしいな・・・全然、悲しくなんか無いのに・・・」ゴシゴシ エイラ「きっとサーニャの演奏に感動して涙が出たんダナ。」 俺「そうかも・・・しれないっスね・・・」 俺「あの、サーニャさん・・・この曲はなんていう曲なんですか?」 サーニャ「・・・わかりません。」 俺「わからない・・・?」 サーニャ「はい・・・ただ、俺さんを見ていて・・・ふと、この曲が浮かんだんです。」 サーニャ「そしたら、手が勝手にこの曲を演奏していて・・・」 俺「・・・・・?」 サーニャ「ごめんなさい・・・わけ、わからないですよね・・・」 俺「いえ・・・俺のためにありがとうっス。サーニャさん。」 俺はただ一言サーニャにそう言う。彼女はその言葉に優しく、微笑んだ。 続き→ペルソナ9.5
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/2828.html
ペルソナ4の主人公が幻想入り 動画リンク コメント ペルソナ4の主人公が幻想入り 1769人目の幻想入り 作者 でれアリスの人 ひとこと 主人公 動画リンク mylist/26575437 新作 一話 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/persona3s/pages/14.html
エリア1 タイトル 必要アイテム・ペルソナ 必要AP 獲得可能ペルソナ 1 「臆病マーヤ」を3体倒せ 3 オルフェウス・アプサラス 2 「ルビー」を1つ入手せよ 4 ネコマタ・フォルネウス・ピクシー ボスシャドウ 臆病マーヤ HP 39 打 火 氷 雷 風 光 闇 弱 弱 弱 獲得可能ペルソナ エリア2 タイトル 必要アイテム・ペルソナ 必要AP 獲得可能ペルソナ 1 「臆病マーヤ」を3体倒せ 4 ネコマタ・エンジェル 2 「囁くティアラ」を四体倒せ オルフェウス(男) 4 3 「マツヤニの粉」を入手せよ オルフェウス(男) 4 アプサラス・ネコマタ・フォルネウス 4 残酷のマーヤ」を四体倒せ クォーターパイク 5 ボスシャドウ HP 打 火 氷 雷 風 光 闇 獲得可能ペルソナ
https://w.atwiki.jp/eramegaten/pages/859.html
初期ペルソナ以外のペルソナは引き継がないため、周回による下駄も履かせにくい。 育成は思った以上に茨の道なので覚悟しよう。 -- (名無しさん) 2014-10-26 20 55 35
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16722.html
登録日:2012/04/26(木) 23 21 54 更新日:2024/07/16 Tue 06 53 26 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 おまえら ←さすがにそれはない りせちーの腰 ←10年戦える ←りせちーはオワコン ←これからはかなみんの時代 ネタバレ注意? ペルソナ ペルソナ4 久保美津雄 殺人犯 犯人 高橋剛 稲羽市の連続殺人事件の犯人 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 2.導かれし勇者 ID 1XX0djMtog この項目を建てたのは俺だ [i/N905i] 返信 消去 編集 [2012/04/26(木) 23 22 00] ――――――――――――――――――― 3.Wikiに篭って3000年 ID RWhf6g/NVe 薄くね? [Ez/W62S] 返信 消去 編集 [[2012/04/26(木) 23 24 57] ――――――――――――――――――― 4.Wikiに篭って3000年 ID [a][/a] そんなことより、りせちーの腰について語ろうぜ [i/N905i] 返信 消去 編集 [[2012/04/26(木) 23 26 00] 『ペルソナ4』の登場人物。 CVは原作(ゲーム)では不明だったが、アニメ版では高橋剛氏の名前がクレジットされている。 色白の肌、ボサボサの髪型、生気のない目等ありとあらゆる人が持つネガティブイメージをつぎこんだような人物で、 一部の人達からは親近感が沸くその風貌から「俺」「おまえら」等と呼ばれることも。 物語序盤に『他校の生徒』名義で初登場。 この時には、主人公、里中千枝と共に下校途中の天城雪子に話しかけるや、 校門前で主人公たち含む他の生徒も見ている前で彼女をデートに誘うが、雪子にあっさりと断られ、不機嫌そうに立ち去った。 なお、雪子は当人が割と天然なのもあって、「デートに誘われている」ことにも気付かないままに結果的にフッてしまうことがよくあるようだが、 久保の場合、初対面にもかかわらずいきなり雪子を名前呼びし、彼女が困惑しているのを無視してデートに誘うという、 いうならば「アクティブなコミュ障」と形容するべき言動で、当然というべきか雪子はそんな言動に明らかに引いていた。 これ以降はしばらく物語の本筋に絡んでくることはないが、稲羽市商店街に時折彼が現れることがあり、話しかけることもできる。 ただ、序盤で雪子にフラれてからは、ほとんど出番が無いため、プレイヤーにはその存在を忘れられることが多々あり、 一方でモブっぽいのに固有のキャラグラフィックを持っていることから、プレイヤーに「誰だコイツ?コミュキャラか?」と勘違いされることもある。 尤も、彼が話す内容は、巷の事件や暴走族の話題と、同じ商店街を歩いているモブキャラと大差ない上、 会話の途中で勝手にキレて自分の世界に入ってしまうので、むしろモブキャラ以上に会話に実りがない。 久慈川りせも町に来たばかりの頃、久保から話しかけられたことがあるようだが、その時も上述のような会話だったらしく、 りせは「一人で勝手に喋っちゃう系のアレな人」と判断し、マトモに相手をすることはなかったようだ。 さて、そんな彼が物語の本筋に入ってくるのは、主人公たちが夏休みに突入する物語中盤。 主人公のクラスの担任教師、「モロキン」こと「諸岡金四郎」が殺害される事件が発生するのだが、 山野真由美や小西早紀が殺されたケースと一見状況は似ているものの、主人公たちの視点では例外だらけの状況(*1)であった。 そんな中、警察は聞き込みなどで「久保美津雄」がモロキン殺害事件の犯人であるとして指名手配した上、 久保がマヨナカテレビに「捕まえてごらん」というメッセージを残して現れたことから、 主人公たち「特別捜査隊」にも、一連の事件の犯人であるとして追跡されることになる。 ちなみに、アニメ版では見た目の気持ち悪さが多少は改善されたが、行動の気持ち悪さがかなりパワーアップした。 ※例 薄暗い部屋でゲーム ゴミ袋の音にビビって八つ当たり 雨の日に傘もささずに校門で待ち伏せて雪子をナンパ 懲りずに二度目の天城越えを敢行。口説き文句は「俺の世界に来いよ」 ネットの掲示板に自分の犯行を書きこみ→相手にされずぶちギレ 挙句の果てには、ジュネスで沢庵を買いに来た菜々子の目の前で沢庵を乱暴に横取りし、 びっくりして呆然とこちらを見る菜々子の態度が気に障ったのか、彼女に手を上げようとして全国のナナコン達を敵に回した。 まあ、ギリギリでシスコン番長が来たので大丈夫だったが。 マヨナカテレビに入った後は、久保の心象世界に反応して昔懐かしいファミコンゲームのステージのようなダンジョン・「ボイドクエスト」が形成され、 久保はその最奥で自分の影と対峙して、例のごとく影を暴走させる…のだが、 これまで主人公たちが対峙してきた「誰かの影」とは異なり、「自分は真の『お前』だ」と声高に主張しないどころか、 不気味に黙りこんだり、「何も感じない」等の無気力な言動を取り、 そんな影に詰め寄る久保の方が主人公たちが見てきた「誰かの影」に近いため、千枝は「どっちがシャドウ?」と困惑していた。 また他の影が戦闘開始時に「我は影…真なる我…」と述べるのに対し、久保の影は「僕は…影…」となっている。 ちなみに、久保の影が暴走した姿はまるで赤ん坊のような見た目・仕草であるが、これは、 自分には何もない →自分は無力 →1人では何もできない →赤ん坊 という流れから来ているらしい。 戦闘が始まると「キャラメイク」というスキルを使い、ドット絵で形成された「導かれし勇者ミツオ」となって、本体である赤ん坊を隠して攻撃してくる。 常時2回連続行動に加え、高確率で衰弱(毎ターンSPが減り、受けるダメージが増える)を付着させる「バクダン」など厄介なスキルもあり、 対策を立てないとSP枯渇でジリ貧になる、見た目とは裏腹に苦戦する強敵。 HPを0にすると隠れていた本体が現れ、総攻撃を仕掛けることが出来る。 本体は「ささやき」→「えいしょう」→「いのり」の3つのスキルを順番に使い「導かれし勇者ミツオ」を再び作り出そうとする。 「導かれし勇者ミツオ」が完成してしまうと、レベルアップして、全体攻撃である「ギガダイン」を使うようになるので、 スキルを全て使われる前に一定のダメージを与え、完成を阻止することが重要になる。 また本体は「デビルタッチ」「デビルスマイル」「両腕落とし」「木っ端微塵斬り」など、 恐怖(何も行動できなくなったり、戦闘から逃走する)を付着させるスキルを多く持つ。 更に「亡者の嘆き」という恐怖状態のキャラを即死させるスキルも持っているため、恐怖状態になったらすぐに回復すること。 他にも本体は「○の壁」で特定の属性への耐性を付けた後、その属性の攻撃スキルを使うという特徴がある。 例えば「赤の壁」で火炎耐性を付けた場合、次のターンから火炎属性の攻撃を繰り出してくる。 該当する属性が弱点ならば、主人公はペルソナチェンジ、仲間は防御しておこう。 もし弱点を突かれてしまうと、万能属性の「メギドラ」で追撃してくるので要注意。 因みに、アニメ版では影が鳴上悠(主人公)に精神攻撃を仕掛け、それを絆の力で払い除けた悠が、 今までに手に入れたアルカナに対応したペルソナを連続召喚する熱い展開になっている。 詳しくはこちらから。 主人公たちによって打ち倒された後は、これまで通り影は久保の姿に戻るのだが、 自らの心の弱さと向き合い、「影も自分の一部だ」と受け容れてペルソナに昇華した花村陽介たちと異なり、 久保は最後まで自分と向き合うことも、弱さを受け容れようともせずに拒絶したためか、 久保の影はペルソナに昇華することなく、無言のままに消失。 その後、久保は特別捜査隊によってテレビの中から連れ戻され、警察に逮捕されて事件は解決… ……なんてことには当然ならなかった。 実は、久保は元々主人公たちと同じ、八十神高校の生徒だったが、繁華街で遊んでいたところをモロキンに見つかり、 それが理由となって退学処分を受け、現在の高校へと編入する羽目になったという。 その後、自分の中の虚無感を埋めるために「世間から注目されたい」という願望を抱いていた久保は、 退学の一件で恨んでいたモロキンを殺害し、その遺体を世間で騒がれている殺人事件の遺体発見時の状況に似せ、自分が犯人であるかのように見せかけた。 つまりは、久保は主人公たちが追っていた連続殺人・誘拐及び殺人未遂事件の犯人ではなく、その模倣犯に過ぎなかったのだ。 当然、久保は件の事件の被害者たちが「テレビの中に入れられ、そこに棲むシャドウたちによって殺された」ということは知らず、 モロキンをテレビに入れずに手ずから撲殺したのは、そもそも彼に「テレビの中に入れてシャドウに殺させる」という発想がなかったためで、 さらに、「ペルソナ」を持っていないことから推測されるように、彼自身には特別捜査隊のメンバーのようにテレビの中に入る力はなく、 久保がテレビの中にいたのは、モロキンが連続殺人事件の被害者だと報道された後に注目を集めようとして自首しようとするも、 その思惑通りにさせることをよしとしない真犯人によってテレビの中に入れられてしまったためであった。 実際、『ボイドクエスト』最終章(最奥)での会話でも、真犯人だとするならおかしい言動を主人公たちに取っている(*2)。 ちなみに、彼の退学について「モロキンのファインプレー」と評する生徒までいる辺り、問題のある性格は退学処分以前からのものだった様子。 320.導かれし勇者} ID 1XX0djMtog だったら追記・修正してやるよ!!!!!!!!!!!!!!! [i/N905i] 返信 消去 編集 [2012/04/26(木) 23 41 00] ――――――――――――――――――― △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 一片の同情も出来ないキャラというのはそれはそれで珍しいかもしれないな -- 名無しさん (2014-02-15 01 13 09) 登場から退場まで嫌悪感しかなかったなぁ、こいつ -- 名無しさん (2014-06-13 17 06 45) 赤ん坊の姿って某IFの白学ランの孤独な天才を思い出す。 -- 名無しさん (2014-06-14 10 40 49) アニメでのこいつの親の呼び補味ト親もこいつを怖がってる印象寂味B典型的に内弁慶だったや味?、ね -- 名無しさん (2014-06-14 11 05 52) 自分のシャドウを受け入れなかった場合はあの世界でペルソナを使えないってだけなのかな? -- 名無しさん (2014-06-14 12 23 29) まさかのP4Uで出ないかなぁ…使わないけど -- 名無しさん (2014-06-14 12 55 32) アニメで最後にヘラヘラ笑っていて殺意がわいた。リンチでもされて首でも吊ればいい。 -- 名無しさん (2014-06-14 14 30 00) ジョジョだったら仗助に新しい観光名所にされるレベルのゲス野郎だったな。嫌いだけどいいキャラだった -- 名無しさん (2014-06-16 22 23 34) ↑4シャドウという自我を放棄したわけだから逮捕された後影人間みたいになってる可能性があるって考察をどこかで見たことがあるな -- 名無しさん (2014-06-16 22 51 06) 消えていくシャドウがどこか寂しげだったな・・・ -- 名無しさん (2014-09-24 19 42 34) こいつの影のアルカナって何?海外のメガテンwikiによれば「隠者」らしいが -- 名無しさん (2015-06-06 09 52 32) しかし彼は何をやって退学になったんだろうか。態度が悪いとか口答え程度で退学には出来ないだろうし、かと言って暴力振るうタイプにも見えないし -- 名無しさん (2019-09-15 17 57 11) 雪子へのナンパとか菜々子への対応とか見る限り、雪子以前にも他の女子につきまとってフラれたからカッとなって暴力振るったとかじゃない? -- 名無しさん (2020-08-04 19 16 34) 今更気になったんだけど、もしコイツにペルソナ発現してたらどんなのが出てきたんだろう?仲間の法則通り日本の神に由来するんだったら「無」なんてのはかなり格の高い奴が出てきそうだけど...コイツには似合わないなぁw -- 名無しさん (2020-10-19 10 59 40) こういう「味方になれたかも知れないキャラ」ってロマンあるよな -- 名無しさん (2020-10-19 12 01 08) ↑2 RPGの主人公的なノリをベースにするなら、仲間と共に鬼を倒した桃太郎ってことで、「キビツヒコ」辺りじゃない? -- 名無しさん (2020-10-19 12 21 12) 彼の場合無理矢理悪役にされてる感が大きいな。本来だったら主人公と一切関わらず退場だったろうし -- 名無しさん (2020-10-19 12 33 57) ムナクソ悪いキャラだけど、可哀想な感じも覚える -- 名無しさん (2020-12-20 21 19 26) このナナコンどもめ! -- 名無しさん (2020-12-21 08 24 52) ↑×2 ある意味でプレイヤーを安心させるのが役割のキャラでもあると思う。タグにもあるけど「俺らみてえ←いやいや流石にここまで酷くないって、これに比べれば全然マシだって」みたいな。だから一見は身近でリアリティある題材を扱ってるようでプレイヤーがガチで身につまされてしまう要素は極力オミットされてる -- 名無しさん (2024-05-19 19 38 12) こいつの影は「なんでこいつの影になっちまったんだ・・・」って影自身が絶望していそうなのがなんとも・・・。事件を起こしていなければペルソナに昇華できたかもしれないけど、本編だと肯定=殺人事件を起こした久保を受け入れるってことだからペルソナにはならんと思う。本人が深く反省している状態ならワンチャンありそうだけど -- 名無しさん (2024-07-16 06 53 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/brewwiki/pages/1563.html
女神異聞録ペルソナ 異空の塔編 【サイト名】女神転生 【ジャンル】PRG 【課金体系】従量525円 【容量】573KB 【通信機能】なし 【レビュアー評価一覧】 4.5点 3.0点 1 2 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2007/03/13 【使用機種】W44S 【プレイ時間】30時間 【評価・点数】3.0/5 はっきり言ってすごかった。携帯RPGの中ではかなりのレベル。 いい点 1,図鑑あり(やりこめる) 2,キャラが全員使える3,なかなかの難しさ(ほどよく飽きない) 4,全ペルソナをさらって使える。 悪い点 1,ペルソナ使用時のエフェクトがショボい(そん時のペルソナの動きすこし気に入ってた) 2,キャラに出会った時のキャラのレベルが低すぎ(要育て)あんま使えない 3,出来れば他と同じように何かしらストーリーやキャラのからみが欲しかった 俺なりの欠点は多いけどやっぱATLUSはすごい。料金並もしくは少し上くらいの出来だった。他作品同様落とす価値あり。 2006/12/25 【使用機種】W32H 【プレイ時間】7時間 【評価・点数】4.5/5 遊ぶ人を選ぶ気がする。4.5点を付けたけれども 前作未プレイの人には4点、プレイ済みの人には5点満点。 PS「女神異聞録ペルソナ」をやり込んだ人には登場キャラが懐かしく 合体やペルソナ育成、悪魔との交渉、アイテム収集などやり込み要素も膨大。 未プレイの人へは説明不足かつ難易度も少々高いと思う。要前作攻略サイト。 大まかなストーリー、到達階数で起こるイベント(仲間が増えたり中ボスがいたり)は あるけど基本は塔の最上階目指してストイックに昇るのみ。 画面は綺麗だけど自分の機種では少々キーレスポンスが遅い。 あと、オートマッピングだけど3Dダンジョンなので苦手な方は注意。 今現在のプレイ時間でまだ、塔全体の1/4程しか登れてないので まだまだ当分遊べそう。525円だけどコストパフォーマンスはいいと思います。 個人的にはやり込める良作なので是非遊んでみて欲しいです。 2006/12/24 【使用機種】W43S 【プレイ時間】7時間 【評価・点数】☆☆☆ PSソフト「女神異聞録ペルソナ」の外伝。 異空間に飛ばされた主人公たちが、異空の塔の頂上にある転送機を目指して塔を登っていくというストーリー。 塔をひたすら登るだけなので、物語性を期待する人には向かないと思う。 システムはペルソナの仕様を引き継いでいるため、育成が楽しい。 難易度は中級。雑魚戦でも、油断をしていると一撃で倒される。 バトル終了後は、倒されたキャラクターも生き返るので、滅多に絶滅はしない。 サイト別/ま行/女神転生
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/558.html
---連合国軍本部 応接室--- ミーナは再び連合国軍最高司令官に呼び出されていた。 司令が年輪のように刻まれた皺を一箇所に集め、厳かな口調で話し始める。 司令「それで、結局ネウロイは消えなかったわけだ・・・」 ミーナ「はい・・・」 視線少し下へ向け、ミーナが答える。 司令「滅びを呼ぶ者・・・『デス』・・・」 司令「実は君から報告を受けた後、こちらでも少し調べてみたんだよ。」 司令「そのデスについて・・・そしてグレゴリと名乗る2人組みの言う研究についてね。」 少し驚いた表情でミーナは司令を見る。 ミーナ「それで・・・何か手がかりは?」 司令「その事に関して知る人物を一人つかんだ・・・それもその人物は・・・君も、君の部隊のウィッチ達もよく知る人物だ。」 ミーナ「私達が知る人物・・・」 司令「この名前を覚えているかな?」 司令の口から告げられた人物の名はミーナの脳に刻まれた記憶を一気に呼び戻す事になる。 司令「『トレヴァー・マロニー元ブリタニア空軍大将』」 司令「以前、ブリタニアでのガリア開放作戦の際、君達第501統合戦闘航空団の上層部にいた人間だ。」 ミーナ「っ!!」 その名前に、思わず声を上げそうになる。 『トレヴァー・マロニー』。確かに司令はそう言った。 去るガリア開放の際の501の上層部の人間にして、ウィッチたちの活躍を目の敵にしていた人物。 世界の主導権を得るためには手段を選ばない男。ミーナはその男をそういう人物だと認識していた。 司令「彼はどうやらウォーロックの開発が知れ渡った後、軍法会議にかけられ、ブリタニアの刑務所に入れられているようだ。」 司令「君達が望むならば、ブリタニア本国と彼との面会を取り合ってみようと思うのだが・・・どうかな?」 考えるまでも無く、彼女はこう即答した。 ミーナ「是非、よろしくお願いします・・・」 司令「わかった。では日時が決まり次第、追ってそちらに連絡しよう。」 ミーナ「はい。」 司令「それと、宮藤軍曹についての件だが・・・」 ミーナ「彼女が・・・何か・・・?」 ミーナの表情が少し強張る。宮藤がネウロイの力を有している事は上層部にもまだ報告していなかった。 報告すれば、宮藤がどうされるか分かったものではない。 司令「彼女はネウロイの力が使えるそうだね。」 しかし隠すまでも無く既にバレていた。上層部の情報網も舐めたものではなかった。 ミーナ「はい・・・」 司令「いや、勘違いしないでくれ。彼女の事について黙っていた事を咎める気は無い。寧ろ君がそれを黙って気苦労をしていないか気になってね。」 ミーナ「え・・・?」 司令「宮藤軍曹には引き続き君の部隊で頑張ってもらう。だからそのことについてもう隠す必要は無いよ。」ニコ と父親のような微笑を浮かべて司令はそう言った。 ミーナ「閣下・・・ありがとうございます・・・」 一方・・・ 残されたメンバー達はミーナが不在かつ、ネウロイ出現の気配も無かったためこの日は非番とされた。 俺はエーリカの運転で僕を連れ、僕の記憶の手がかりを探すために買出しついでに町へと繰り出していた。 ---街中--- キィッ エーリカ「とうちゃーく。運んであげたんだから約束、守ってよね~」ニシシ 約束とは彼女にお菓子を満足ゆくまで振舞うというものだ。 俺「うぇっぷ・・・了解っス・・・」 三人が車を降りる。 僕「それにしても、綺麗なところだね・・・」 エーリカ「ってことは、この景色見ても思い出すことはなしか~」 僕「うん・・・でも、少なくともこの景色ははじめてみたよ。」 俺「そっか・・・」 エーリカ「ま、もうちょと景色見ればなんか分かるかもしんないし、ちょっと歩いてみない?あたしも付き合ったげるからさ。」 僕「ありがとう、エーリカさん。」 俺「あれ・・・?」 僕「どうしたんだい?」 ふと目を向けた俺の視線の先に1人の男性。しかし、どうも様子がおかしい。 奇妙な男「あ・・・ああ・・・あ・・・・・」 俺「どうしたんですか!?」タッタッタ 男性の元へと急いで駆け寄る。 奇妙な男「うあ・・・ああぁぁ・・・あ・・・ああ・・・」 男性はただ一点を見つめ呻き声を上げている。 俺「大丈夫っスか?しっかりするっス!」 エーリカ「ちょっと診せて!」 エーリカが男性の状態を確認する。 医師を目指していた彼女は、それなりにも医学に通じていた。だが・・・ エーリカ「私・・・こんな病気、知らない・・・」 僕「一体・・・どうしたんだろう・・・?」 俺「わからない・・・」 女性の声「きゃああああああぁぁぁ!!」 俺 エーリカ 僕「!?」 町の平穏な雰囲気を切り裂く悲鳴。叫びが聞こえたほうへと視線を移す。 そこには地を這う黒い塊。 バスケットボール程の大きさで、球に腕を生やしたような少々グロテスクな姿のネウロイがいた。 エーリカ「あれって・・・」 俺「ネウロイ!!」ダッ! 急いで女性の元へと走り出す。 僕「俺くん!!」 女性「いや・・・こないで・・・!」 小型ネウロイは女性へとゆっくり近づく。 俺「このッ!」ガンッ! 女性が襲われる直前で俺は小型ネウロイを蹴り飛ばす。 グガッ! ネウロイは衝撃で少し遠くへ吹き飛ばされる。 俺「大丈夫っスか!?」 女性「は・・・はい・・・」 俺「よかった。僕、この人を連れてどこか安全な場所へ!」 僕「わかった!さあ、こちらへ。」 僕は女性を連れそこから走り去る。 ギチギチ… 金属を擦り合わせたような音を発しながら、ネウロイが今度は俺へとゆっくり近づいてくる。 俺「クソ・・・丸腰じゃ・・・」 俺「いや・・・こいつがあったな。」 俺は腰のホルスターからハンドガンを取り出す。 この前手に入れたペルソナの召喚器だ。 俺(大丈夫だ・・・もう暴走したりは・・・しない・・・!) 次第にネウロイが近づいてくる。俺は目を瞑り銃口をこめかみに当てる。 俺「集中・・・」 一度呼吸をおいて集中する。 ギギギギギギ!! そうこうしている内にネウロイが襲い掛かってきた。が・・・ カッ!と、目を見開き、もう1人の自分の名を叫び、トリガーを引き絞る。 俺「オルフェウス!!」バァン! 俺の頭に衝撃が走ると同時に、背後から機械人形のような姿をしたペルソナ、オルフェウスが現われる。 俺「いけぇ!」ガツッ!! 俺の意思に呼応し、オルフェウスが背負っていた琴でネウロイを殴りつける。 ギュオオオオオ!! 大きく悲鳴を上げた後、ネウロイは白い破片を散らし消滅した。 俺「ふぅ・・・終わったか・・・」 オルフェウスも役目を終え、次第にその姿を霞ませてゆく。 エーリカ「うっそ・・・何あれ・・・」 オルフェウスの姿をまだ見ていなかったエーリカは驚きを隠せない様子だった。 男性を診ていたエーリカの元へ俺が戻ってくる。 俺「大丈夫っスか、中尉?」 エーリカ「う、うん。ねぇ俺、今の・・・」 俺「あ、そっか。中尉はまだ見たことなかったんスよね。」 俺は自身のペルソナの力について説明した。 エーリカ「そうなんだ・・・やるじゃん、俺~」 俺「あはは・・・光栄っス。」 僕「おーい!2人ともー。」 女性を避難させた僕が戻ってくる。 俺「僕、あの女の人は?」 僕「大丈夫。ちゃんと安全な場所まで連れて行ったよ。近くに居た人も避難してたみたいだね。」 俺「そっか、サンキューな。」 エーリカ「ねぇ、とりあえずこの男の人病院へ運ぼう?」 俺「そうっスね。僕、手伝ってくれ。」 僕「うん。」 その後男性を病院へつれて行き、三人は基地へと戻った。 夕方 ---基地内ラウンジ--- 基地へ戻った後、俺は早速バウムクーヘンを焼いて皆に振舞った。 エイラ「ふーん・・・街中にネウロイカ・・・」モグモグ ルッキーニ「そのネウロイは倒せたの?」アムッ 俺「はいっス。ただ・・・」 シャーリー「ただ?」モグモグ 俺「なんだか変になっちゃった男の人がいて・・・えっと・・・なんて説明すればいいか・・・」 エーリカ「そうそう。なんかね、その人の目に光を感じられなかったんだ。」 エーリカ「それでずっと呻き声をあげてて、その場から動こうとしないんだよ。なんだか、生気が無くなちゃったみたいにさ。」 坂本「ふむ・・・瘴気にあてられたのかもしれんな・・・」 俺「はいっス。それで、その後ボールみたいなちっこいネウロイが現われて・・・もしかしたら、あのネウロイが原因で変になっちゃったんじゃないかって。」 ペリーヌ「なんだか信じがたい話ですわね・・・」 話しているところへ宮藤がやって来た。 芳佳「あ、みなさんこんなところに・・・ !!」ピコッピコッ 宮藤は突然使い魔の耳と尾を発現させ、同時に左目を赤く染める。 僕「やぁ、宮藤さん。こんにちは。」 芳佳「ダメ・・・」ボソッ… 僕「え?」 芳佳「ごめんなさい!!」タッタッタ… 宮藤はそのままどこかへ走り去った。 坂本「宮藤!」ガタッ! タッタッタ… 坂本も宮藤を追いかけてラウンジから出て行った。 ペリーヌ「お茶の変え、持ってきますわ。」ツカツカ… リーネ「わ・・・私も行きます!」タッタッタ ペリーヌとリーネの二人も出て行ってしまった。 エイラ「どうしたんだろうナ、ミヤフジのヤツ。」 僕「・・・・・」 俺「そう気を落とすなって、ほら、まだお菓子あるからさ。これ食って元気出せよ。」 僕「うん・・・ありがとう。俺くん。」 ---基地内バルコニー--- 坂本「一体どうしたんだ、宮藤?」 芳佳「坂本さん・・・」 坂本「さっきのお前の焦り方、尋常じゃなかったぞ。何があったか話してみろ。」 芳佳「・・・・・」 だが、宮藤はは黙りこくったまま何も話そうとしない 坂本「宮藤。」 芳佳「はい・・・」 坂本は宮藤の両肩に手を置く。 坂本「私はいつだってお前の味方だ。これまでも、そしてこれからも。」 坂本「だから私を信じて、どうか話してくれないか?お前が悩んでいる事を。」 芳佳「・・・・・」 観念したのか宮藤が口を開く。 芳佳「・・・怖いんです。」 目を伏せながら宮藤がそう呟いた。 坂本「?」 芳佳「よく分からないんですけど・・・怖いんです、あの人が・・・」 坂本「怖い・・・?」 宮藤は肩を小刻みに震わせている。坂本はそれを手で感じ取った。 芳佳「・・・あの人の近くに行くと、私の中のネウロイが急に苦しむみたいで・・・」 芳佳「あの子・・・きっと怖がってるんです、彼を。それで私まで怖くなっちゃって・・・」 芳佳「私・・・きっと傷つけちゃってますよね・・・僕さんのこと・・・」 宮藤はぐっと唇を噛んだ。 坂本「そうか・・・よく話してくれたな、宮藤。」 坂本は肩に乗せていた手の片方を彼女の頭の上に乗せ、撫でる。 芳佳「坂本さん・・・」 坂本「何もお前1人で抱え込むことはない。私達は仲間・・・いや、家族なんだからな。」 芳佳「・・・ありがとうございます・・・坂本さん・・・」 その様子を見守る影が二つ・・・ ペリーヌ「・・・・・」 ツカツカ… リーネ「ま、待ってくださいペリーヌさん!」コソコソ 夜 ---ブリーフィングルーム--- 僕は軍事関係者ではないためこの時間は部屋で待機させている。 本部から戻ってきたミーナが話を始める。 ミーナ「今日は皆さんに大切なお話があります。」 ミーナが真面目な表情で口を開く。 シャーリー「もしかして、デスのこと?」 ミーナ「ええ、そしてグレゴリの2人が施された研究について・・・」 ミーナ「それを知る人物と、近々面会をすることになりました。」 坂本「なんだと!?」 ゲルト「一体誰なんだ!」 驚きを隠せない2人が声を上げる。 しかし、ミーナはそれを冷静に諫める。 ミーナ「落ち着いて2人とも。」 坂本「あ・・・ああ・・・」 ゲルト「すまない。」 2人が平常心に戻ったのを確認し、説明を続ける。 ミーナ「その方は、以前私達とも面識の有る人物・・・」 ミーナ「トレヴァー・マロニー元空軍大将よ。」 全員「!?」 全員の表情が瞬時に強張る・・・ただ一人を除いて。 俺「へ?誰?」 ミーナ「そうね・・・俺さんは知らなかったわね・・・」 芳佳「マロニーさんってブリタニアの時の・・・」 リーネ「うん・・・私の国の大将の人だよ・・・」 エーリカ「どうして今更あいつの名前が出てくるのさ。」 ミーナ「私も詳しくは分からないわ。ただ、彼が人工ウィッチと人工ネウロイに何かしら関わっていたのは確かなようね。」 ゲルト「終わっても尚私達の邪魔をするのか・・・」 ゲルトの拳に力が入る。 ミーナ「ともかく、話を聞かなければなにも分からないわね。」 ミーナ「面会にはウィッチーズ全員・・・と言うわけには行かないので代表して私を含めた3人で行きたいと思います。」 ミーナ「それで誰か2人選ばなければならないのだけれど・・・」 俺「えっと・・・俺、行きたいっス。」 俺が真っ先に手を挙げた。 ミーナ「あら、どうしてかしら?」 俺「いえ・・・ただマロニー大将ってどんな人かなって・・・」 ミーナ「そうね・・・あなただけ知らないというのもアレですし・・・いいでしょう。」 ミーナ「それで、他には?」 サーニャ「あの・・・私も、行きたい・・・です・・・」 サーニャもオドオドしながら手を挙げる。 エイラ「サーニャ!?」 ミーナ「サーニャさん・・・ごめんなさいね。あなたが居なくなってしまうと夜間哨戒に出る人がいなくなってしまうのよ・・・」 サーニャ「っ・・・そう・・・ですね・・・」シュン ミーナの返答に、サーニャは残念そうな表情を浮かべた。 エイラ「サーニャ・・・中佐、どうしても無理なのカ?」 ミーナ「そうね・・・俺さんがいないとなると代わりが・・・」 俺「だったら俺、辞退するっス。」 サーニャ「え?」 俺「サーニャさんが行きたいなら、俺が残るっス。」 ミーナ(本気で言ってるのかしら・・・それとも・・・) エーリカ(鈍感だなぁ・・・あ、もしかしてエイラに気使ってんのかな?) シャーリー(コイツ・・・気づいてないのか?) ペリーヌ(まったく、この殿方は・・・) リーネ(俺さんェ・・・) はぁ・・・と周りの何人かがため息を漏らしジト目で俺を見る。 俺(あれ・・・心なしか一部の視線が冷たい気がする・・・) ルシフェル ――全くお前は・・・―― スルト ―――愚か者が・・・――― スカアハ ―――はぁ・・・―― 俺(なんなんスかお前らまで!) ミーナ「俺さんはああ言ってるけれど、サーニャさんはどうしたいかしら?」 サーニャ「いえ・・・私、残ります。俺さん、行って来て下さい。」 俺「え?いや、でも・・・」 エイラ「い、いいのカ?サーニャ?」 サーニャ「うん。いいのよ、エイラ。」 ミーナ「ごめんなさいねサーニャさん。それで、他には・・・」 芳佳「あの・・・じゃあ私、行きたいです!」 ミーナ「宮藤さん?」 芳佳「私・・・あの人には・・・まだ聞きたいことがあるから・・・」 ミーナ「そう・・・分かったわ。ではこの2人で決定しますがいいですね?」 ゲルト「ああ、基地のほうは任せてくれ。」 エーリカ「お菓子よろしく~」 ルッキーニ「おみやげもー!」 シャーリー「おいおいルッキーニ、旅行じゃないんだぞ。」 ゲルト「お前もだ、ハルトマン。」 エーリカ ルッキーニ「え~」 エイラ「サーニャを差し置いていくんだからきっちり聞いてこいよ、俺、ミヤフジ。」 俺「も、もちろんっス。」 芳佳「あはは・・・」 サーニャ「エイラ・・・」 ミーナ「ごめんなさいねトゥルーデ・・・あなたもクリスと会いたいはずなのに・・・」 快方に向かっているクリスであったが、完全に回復するまでには時間を要するようで、未だブリタニアの病院に預けられていた。 ゲルト「気にするなミーナ。今の副隊長は私だからな。このくらいの事は承知しているさ。それに、戦いが終わりさえすればクリスとはいつでも会える。」 ミーナ「トゥルーデ・・・」 エーリカ「トゥルーデおっとな~」 ゲルト「茶化すな、ハルトマン。」 まったく・・・とため息をつくゲルト。 坂本「なに、いざとなれば私も居る。心配せずに行ってきてくれ。」 ミーナ「そうね・・・よろしくお願いするわ。」 面会へ行く2人が選出された。 面会は都合上ブリタニアにある刑務所で行われることになっている。 そして後日、ミーナ、俺、宮藤の3人はブリタニアへと飛び立った・・・ 続き→ペルソナ14
https://w.atwiki.jp/persona3s/pages/16.html
エリア1 タイトル 必要アイテム・ペルソナ 必要AP 獲得可能ペルソナ 1 「臆病マーヤ」を4体倒せ 5 オルフェウス 2 「囁くティアラ」を4体倒せ 5 オモイカネ 3 「ニットカーディガン」を二つ発見せよ 長脇差 6 オモイカネ 4 「マジックハンド」を4体倒せ 7 5 「狂愛のクピド」を4体倒せ 長脇差 7 オモイカネ ボスシャドウ HP 打 火 氷 雷 風 光 闇 獲得可能ペルソナ エリア2 タイトル 必要アイテム・ペルソナ 必要AP 獲得可能ペルソナ 1 「残酷マーヤ」を6体倒せ 6 ピクシー・アラミタマ 2 「携帯ゲーム機」を1つ入手せよ オモイカネ 7 ネコマタ・エンジェル 3 「マジックハンド」を4体倒せ レイピア 8 4 「狂愛のクピド」を4体倒せ レイピア 8 ピクシー 5 「トランスツインズ」を2体倒せ 携帯ゲーム機 9 アラミタマ ボスシャドウ HP 打 火 氷 雷 風 光 闇 獲得可能ペルソナ
https://w.atwiki.jp/monnnasigma/pages/32.html
作詞・作曲・編曲:湖山信太郎 Velvet Roseイメージソング さあさあ皆さんご覧なさい 麗しのデュエット 誰も知らないパレード 特等席だけなのよ? いつもの私はもう関係ないわ 瞬きをして 輝きを撃て 華の香りで包んで 刹那の時を経て その指先の一つだけで 表情を変えていく 貴方には見えないかな? 流れ落ちる滴 落とさないように 手を差し伸べて それが今の全てさ 招待状にキスをして 愛の言葉囁いて 招待状にキスをして 仮面の下を見せてよ いつもの貴方はもう関係ないわ はだけた服も そのままでいて 深く 愛して 刹那の時を経て その指先の一つだけで 表情を変えていく 貴方にも見えるように 混ざりあう滴 落とさないように 撫でて掬って それが今の全てさ 抱きしめながらキスをして 愛の言葉囁いて 見える場所にもキスをして 仮面は無くても構わない