約 1,607,879 件
https://w.atwiki.jp/wiki10_persona3/pages/370.html
ペルソナ解説/FES ここは主にFESから新登場及び変更のあったペルソナの解説をアルカナ別にまとめるページです。 仲間専用ペルソナの解説は【ペルソナ/仲間】を参照。 無印から登場しているペルソナの解説は【ペルソナ/解説】を参照。 他のペルソナ等の解説は【ペルソナ解説/番外編】を参照。 レベルの高い順に上へ ↓編集時に使ってください - - - ペルソナ解説/FES00. 愚者 the FOOL . 01. 魔術師 the MAGICIAN . 02. 女教皇 the HIGHPRIESTESS . 03. 女帝 the EMPRESS . 05. 法王 the HIEROPHANT . 06. 恋愛 the LOVERS . 09. 隠者 the HERMIT . 10. 運命 the WHEEL OF FORTUNE . 11. 剛毅 the STRENGTH . 12. 刑死者 the HANGEDMAN . 13. 死神 the DEATH . 14. 節制 the TEMPERANCE . 15. 悪魔 the DEVIL . 16. 塔 the TOWER . 17. 星 the STAR . 18. 月 the MOON . 19. 太陽 the SUN . 20. 審判 the JUDGEMENT . XX. 永劫 the AEON . 00. 愚者 the FOOL . Lv 名前 解説 90 オルフェウス・改 多くの人々と絆を結ぶことで、深化した心の海から、再び産み落とされたオルフェウス。あらゆる可能性を秘めた"無"として覚醒した 12 スライム 粘液状の体を持つ原始的な怪物。起源は諸説あり判然としない。一般に光るものを集める習性があるとされる。 01. 魔術師 the MAGICIAN . Lv 名前 解説 20 カハク 中国の伝承で、複数の人間が首をくくった木に宿るとされる木の精。白装束を纏った美少女の姿をしているが、その体は人よりもずっと小さい。言葉を持たないが、声は小鳥のように澄んでいるという。 02. 女教皇 the HIGHPRIESTESS . Lv 名前 解説 21 ハイピクシー ピクシーの群れの中で長の立場にある存在。際立った魔力、統率力を持ったピクシーが、こう呼び分けられる。 03. 女帝 the EMPRESS . Lv 名前 解説 50 ヤクシニー インド神話の鬼女。元来はドラヴィダ人の信仰する豊穣の女神であったが、思想的に敵対するヒンドゥー教の普及に伴って悪鬼と解釈されるようになった。豊満な肉体を持つ全裸の女性として描かれる。 05. 法王 the HIEROPHANT . Lv 名前 解説 41 トート ヒヒの姿をしたエジプト神話の月の神。時を計測する者とも呼ばれる。偉大な魔術の神としても知られ、悪神セトに殺されたオシリス神を蘇生させる呪文を女神イシスに授けたのもこの神である。 26 シーサー あらゆる魔から家を守り、福を与えるとされる聖獣。容姿は狛犬に似て見えるが、実際は獅子を象ったもの。琉球神話に色濃く語り継がれている。 06. 恋愛 the LOVERS . Lv 名前 解説 6 アルプ ドイツやスイスの伝承に登場する夢魔。元々は山中の地下に棲んで魔法の金属細工を行う者たちであったが、後に眠りを妨げ、病気をもたらす存在として伝えられるようになる。 09. 隠者 the HERMIT . Lv 名前 解説 56 クヴァンダ インド神話の悪鬼。人間の精気を吸い取る存在と伝えられる。色の黒い、3メートルあまりの巨体だが、時にその姿をビンに変えたこともあったという。元々は暴風神ルドラに仕える鬼であったとされる。 32 モスマン 60~80年代にかけてアメリカで目撃されたという未確認動物。体の左右に「蛾の羽」を思わせるヒレ状突起がありこの名が付いた。血臭を敏感にかぎ分け、それを発する者をさらって生き血をすするという。 10. 運命 the WHEEL OF FORTUNE . Lv 名前 解説 23 エンプーサ ギリシア神話に伝えられる吸血鬼。魔術の女神ヘカーテに仕えるとされる。美しい女性の姿で現れるが、その正体は誘惑した男の精気を吸い取ったり、肉体をむさぼり食ったりする恐ろしい悪霊である。 11. 剛毅 the STRENGTH . Lv 名前 解説 16 ラクシャーサ インド神話の悪鬼。彼らは神々に敵対する者であり、人間を襲っては食らう残虐な存在である。醜悪な風貌は、見るものに恐怖を与えるほどとされる。変身する能力も有していて、その敵を欺くという。 12. 刑死者 the HANGEDMAN . Lv 名前 解説 60 ヘルズエンジェル 「地獄の天使」を名乗る、悪魔として顕現した怒れるライダー。己を憎み、世を憎んだその怒りは、自らを暴力のみを意思伝達能力とする忌まわしい存在へと変えた。 54 ヘカトンケイル ウラヌス神とガイア女神の間に生まれたギリシア神話の巨人。名は「百の手を持つ者」を意味する。神々とティターン族の戦争の際、ゼウス神に死者世界から連れ出されると、これに協力して勝利に貢献した。 13. 死神 the DEATH . Lv 名前 解説 18 グール イスラム伝説の食屍鬼。生者・死者を問わずに人肉を食う。墓場や廃きょを棲み処として、夜になると活動を始める。見た目では人間と区別はできないという。子どもや旅行者を好んで襲うとされる。 14. 節制 the TEMPERANCE . Lv 名前 解説 64 ユルング オセアニア神話に残る、胴の体をもった錦蛇。善悪を超越した偉大な存在であり、気象をも司る豊穣神。虹色の水を湛えた聖なる泉に棲む事から「虹の蛇」とも呼ばれる。 15. 悪魔 the DEVIL . Lv 名前 解説 52 パズス バビロニア神話における風と熱砂の魔王。獅子の頭と腕、鷲のかぎ爪を備えた脚、鳥の翼とサソリの毒、更には巨大な蛇の男根を隠しもつ。パズスの蔓延させた病は魔術の力によってしか治療できないという。 16. 塔 the TOWER . Lv 名前 解説 77 マーラ インド神話で悪霊を従えるとされる魔王。死を運ぶ者である。恐怖をかきたてる術を得意としている。修行するブッダを誘惑しようとしたこともある。強大な力は世界各地へ及び、メアやモーラなどの闇の悪魔を産んだ。 17. 星 the STAR . Lv 名前 解説 88 ルシフェル ユダヤ教・キリスト教伝承で天界より堕ちたとされる大天使。その名は「明けの明星」を意味する。神に逆らったことで知られるが、人間に光を与えた者として崇拝されることのある存在でもある。 70 カルティケーヤ インド神話の戦争の神。スカンダ、クマーラという名で呼ばれることもある。弓矢を携え、パラヴァニという孔雀に乗っている。神々の軍勢を率いる将軍として、敵対するアスラ勢を打ち負かした。 18. 月 the MOON . Lv 名前 解説 71 バアル・ゼブル 「高い館の主」という名の魔王。豊穣を司るシリアの主神バアルが姿を変えて成ったとされる。死を司る者であり、霊魂を導く能力を有している。その力ゆえに崇拝する人間も多くいたという。 19. 太陽 the SUN . Lv 名前 解説 70 スパルナ インド神話に伝わる、伝説上の鳥。名は「美しい翼を持つ者」の意。羽ばたきによって自在に風を起こす事ができ、また体の大きさを自由に変える事も出来るという。 20. 審判 the JUDGEMENT . Lv 名前 解説 89 ルシファー 悪魔の王になったと伝えられるユダヤ教、キリスト教の堕天使。神に次ぐ地位にあったが、自らの驕りから天使の三分の一を率いて叛乱を起こし、神の軍勢に討たれた。再び神に挑み打ち負かす時を魔界で待つという。 XX. 永劫 the AEON . Lv 名前 解説 80 アタバク ビシャモンテンの同族、八大夜叉王の一つ。夜叉王、四天王、阿修羅などのあらゆる面々を仏陀入滅に際して集め、仏教への帰依を誓わせた。 69 ニーズホック 世界樹イグドラシルの根に棲みついているとされる北欧神話の悪龍。一緒に住むたくさんの邪悪な蛇たちを統べるという。神々の最終戦争、ラグナロクの後も、流れ着いた死体を食い、生き延びるという。
https://w.atwiki.jp/sinnerei/pages/966.html
【作品名】ペルソナ3 ポータブル 【ジャンル】ゲーム 【名前】女主人公(ペルソナ3) 【属性】ワイルドのペルソナ使い 通称ハム子 【年齢】17歳11ヶ月11日 【長所】キタローと比べて明るめな性格 【短所】結構毒舌 【備考1】1992年の?月?5日生まれ。最低値で1992年の3月25日生まれとする。2009年4月に港区の月光館学園高等部に転校してくる。それから2010年3月5日まで生存が確認できるため17歳11ヶ月11日。 【備考2】享年(?) vol.6
https://w.atwiki.jp/kwskp4/pages/441.html
ぺるそなふぉー まんがばん 公式 作者は曽我部修司(『ペルソナ3』と同じ人)。 第1話~第2話までは電撃黒マ王、第3話以降は電撃マ王2009年3月号で連載。 作品の色が黄色なので、単行本は黄色で統一されている。また、イラストもカラー含めて何枚か収録している。 ゲーム版との相違点 主人公の名前は瀬多 総司。 武器らしい武器を所持せず戦闘。 コミュニティに登場するサブキャラは単行本に収録されている一枚絵以外で出番は無し。 コミュニティのシーンはメイン・サブ問わず、殆ど割愛されているものの、各キャラの心情はきっちり掘り下げている。陽介は、いきなりコミュMAX!と作者も語っている。 完二やりせは話の節目にコミュシーンを導入している。 逆にコミュ内で語られた過去の話を回想シーンとして描いているパターンは結構ある。 ただし、尚紀はボイドクエスト関係で大きくかかわっている。この刑死者コミュに限り、主人公は陽介になっている。 久保の登場時期が夏に変更、ゲーム版は序盤(4月)。 該当人物のシャドウが登場しても、気絶していない。 ペルソナの覚醒タイミングが違う。戦闘中に覚醒する(陽介・千枝・完二・クマ)、或いはひと段落ついた後(雪子・りせ)。 ペルソナ=影なのだが、雪子・りせを除き別の存在になっている。 直斗・完二の登場タイミングが若干早くなっている。 りせの影戦は大きく異なっている。各キャラの弱い部分を精神面からついている(雪子・千枝は不明)。陽介・完二は色仕掛けに負け、瀬多は食いしばるものの急な転校が重なった事への諦め。 また、りせの影はゲーム版よりも巨乳だが、あくまでも演出との事。 上位ペルソナへの変化。陽介の場合はボイドクエストクリア後。
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/1549.html
未投下 前へ 目次へ戻る 次へ 朝 ---ブリーフィングルーム--- エイラ「えっ・・・?」 ゲルト「俺が・・・帰ってきていない・・・?」 ミーナ「ええ・・・今朝の最後の定時連絡の後から行方が分からないのよ・・・」 エーリカ「ネウロイに撃墜された・・・とか・・・?」 ミーナ「いいえ・・・管制班からも、ネウロイ出現の報告はないからそれは無いはずよ・・・」 ペリーヌ「まさか、脱走したんですの・・・?」 リーネ「そんな・・・」 ミーナ「分からないわ・・・今、本部に連絡して捜索を頼んでいるけれど、それで見つからなければ・・・」 坂本「・・・今は、信じて待つしかないな・・・」 全員「・・・・・」 夜 ---執務室--- 坂本「まさかこんなことになるとはな・・・本部から何か情報は?」 ミーナ「いいえ、まだ何も・・・軍も市街地のネウロイの対応に追われていて、捜索のための人員を割けないのよ・・・」 坂本「このまま見つからなければ・・・」 ミーナ「ええ・・・前の宮藤さん同様、無許可離隊罪になるわ・・・それに、もし仮に戻ってきたとしても、彼自身に戻る意思がなければ・・・」 坂本「・・・それと、サーニャのことだが・・・」 ミーナ「わかってる・・・わかってるわ・・・私の、責任ね・・・」 坂本「それは違うぞ、ミーナ。」 ミーナ「いいえ・・・私が寛容になりすぎたばっかりに・・・こんなことになるなら、やっぱり初めから・・・」 坂本「ミーナ!!」 ミーナ「! 美緒・・・」 坂本「ミーナの所為ではない。それに、規則で縛ったところでどうにかなる問題ではないだろう。」 ミーナ「そう・・・ね・・・」 坂本「正直、今の隊内の士気は最悪だ。だからこそ、纏める者が必要なんだ。ミーナ、私はお前しかいないと思っている。」 ミーナ「・・・・・」 坂本「私も、できる限りの手は尽くす。だから頼む、ミーナ。」 ミーナ「・・・ええ。もちろんよ。」 ---俺の部屋--- ガチャ ツカツカ サーニャ「・・・・・」 空っぽの部屋。 いつもならこの部屋にあの人が居るはずなのに、今はいない・・・ ポフッ 彼のベッドに倒れこみ、体を預ける。 そこからわずかに香る彼の匂い。胸が・・・苦しくて、切ない・・・ サーニャ「俺さん・・・」ギュッ ---どこかの海岸--- 海岸には一人の男性の姿があった。 ?「む・・・?」 男性の視界に倒れた人が目に入る。男性はその海岸に倒れた人影へと歩み寄り、声をかける。 ?「おい、しっかりしろ。」ペチペチ 俺「・・・・・」スー…スー… ?「呼吸はあるようだな・・・む?」 男性がふと逸らした視線の先には、波に打ち揚げられたストライカーがあった。 ?「・・・これも運命・・・か・・・」 ~行方不明から6日目~ ---???--- 俺「う・・・ん・・・?」ヒョコッヒョコッ 気づけばいつもと違う、見慣れない天井が目に入る。魔眼が強制発動するせいで視界がぼやけるが、自分の知らない場所だということは匂いですぐに分かった。 俺「っと・・・メガネメガネ・・・」 体を起こし、抑制用のメガネを探すがなかなか見つからない。 ?「これか?」スッ 俺「あ、どうも・・・」カチャリ メガネをかけると同時に魔眼がしまわれ、使い魔の耳と尾が引っ込む。 ?「今の獣耳・・・お前はウィッチなのか?」 俺「え?あぁ・・・はいっス・・・ってあれ?」 声のするほうへ目を向けると、見知らぬ金髪の男性が立っていた。 俺「あの・・・」 ?「ここは私の家だ。」 俺「そ、そうっスか・・・」 質問をする前に即答で返された。 俺「あの、助けていただいたようでありがとうございました・・・えっと・・・」 男「『男』、だ。『男』もしくは『メデューサの涙』と呼んで欲しい。」 俺「め、メデューサ・・・?」 男「冗談だ。」 俺「は、はぁ・・・」 真顔でそう言う男さん。本気で言ってるのかどうなのか分からなくて、正直恐い。 俺「俺は、『俺』っていいます。あの、ありがとうございました、男さん。」 男「礼には及ばん。散歩のついでに拾っただけだ。」 ついでって・・・ グゥゥゥ~ そんなことを考えていると、不意に俺の腹が空腹を告げる。 男「腹が減っているのか。何か持ってきてやる。待っていろ。」 俺「あ、いえ!お構いなく・・・」 ---501基地内ラウンジ--- ペラッ エイラ(塔の逆位置・・・か・・・) 俺が居なくなってから6日が経った。 捜索は相変わらず続けられているけど、いまだにアイツ見つかる気配は無かった。 サーニャ「・・・・・」 あれからのサーニャは必要な時以外は部屋から出なくなって、私ともあまり言葉を交わしてくれない・・・ 今も部屋でずっと、俺から貰ったって言うヌイグルミを抱いて閉じこもったままだ・・・ エイラ「そろそろお昼ダナ・・・ご飯食べに行こう、サーニャ?」 サーニャ「いらない・・・」 エイラ「食べなきゃ元気でないんだゾ!・・・じゃ、じゃあワタシ、お昼もらって来るから一緒に食べよう!ナ!」 サーニャ「・・・・・」 エイラ「じゃあ、もらってくるナ!」 ガチャ バタン エイラ「・・・・・」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― エイラ「お前さえ来なけりゃ、こんな事にはならなかったんじゃないのカ!?」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 私があんなことを言ったから、俺は戻ってこないのだろうか・・・ 別にアイツが嫌いだからこんなことを言ったわけじゃない。むしろ、あいつは仲間だし、家族だから・・・ でも理由なんか当に分かりきっている。私は怖かったんだ。 もちろん自分が死ぬことは怖い。でもサーニャを失ってしまうことのほうがその何倍、何千倍も怖かった。 サーニャは私の戦う理由で、大切な人だから・・・ アイツの所為じゃないってのは分かってる。憎む相手は、本当ならネウロイの研究なんかしてたヤツラだ。でも、もうその憎むべき相手はこの世にはいない・・・ だからワタシは、そのやり場のない思いの矛先を、俺へと向けてしまった・・・ エイラ「・・・・・」グッ… 翌日 ~行方不明から7日目~ ---男の家--- 俺「・・・・・」 手を握ったり開いたりを繰り返す。何度やってもちゃんと感覚が伝わる。 ストライカーを消失し、結局行く当てもない俺は一晩男さんの家に泊めてもらった。 海に落ちて、死ぬことを覚悟したはずの俺は今もこうして生きている・・・でも、どうしたらいいのか分からなかった。 いや・・・本当なら死んでしまいたかった。そうすればもう苦しい思いをしなくて済むから・・・ 男「少年。」 俺「あ、はい。なんスか?」 男「お前は、ウィッチだと言ったな。」 俺「は、はいっス・・・それが、なにか・・・?」 男「こっちへ来い。」 俺「?」 ---ガレージ--- 俺はいろいろなガラクタが積まれた広いガレージへと連れてこられた。 男さんはガレージの中心にある、布のかかった物がある場所へと俺を誘う。 男「これを見ろ。」バサッ 俺「! これって・・・」 男さんが布を取り払うと、現れたのは修理途中の俺のストライカーだった。 男「これはお前のものか?」 俺「はいっス・・・でも、どうして・・・」 男「お前と一緒に海で拾った。」 俺「でも、拾う意味は・・・」 男「前も、扶桑製のストライカーと扶桑の剣を拾った。その時もこうして修理して本国に送り返した。無論、剣は直せなかったが。」 俺「修理・・・男さんは技術者なんスか?」 男「もとは去る国の技研でストライカーのエンジニアをしていた。今は辞めて、ジャンク屋兼修理屋をしている。これを修理をしているのは、あくまで私の趣味だがな。」 俺「そうだったんスか・・・」 男「しかし、またこうしてこれに出会うことになろうとはな・・・」ボソ… 俺「・・・?」 男「すまん。独り言だ。聞き流してほしい。」 俺「はぁ・・・」 男「それと、お前の武器とおぼしき物も回収しておいた。後で見せてやる。」 俺「・・・・・」 男「なんだ、嬉しくないのか。」 俺「あ、いえ・・・感謝してます。ありがとう、ございます・・・」 男「・・・そろそろ飯時だな。戻るぞ。」 俺「は、はい・・・」 ---501基地内ラウンジ--- ゲルト「もう一週間か・・・一体どこへ行ったんだ・・・俺・・・」 ルッキーニ「ねぇ、シャーリー・・・俺、まだ戻ってこないの・・・?」 シャーリー「大丈夫だ、ルッキーニ。もうじき帰ってくるさ。」 ルッキーニ「本当・・・?」 シャーリー「ああ。本当だ。」ニッコリ エーリカ「ねぇ、エイラ、サーにゃん、どうしてるの?」 エイラ「・・・部屋に・・・居るヨ・・・ずっと、出ようとしないんダ・・・」 芳佳「サーニャちゃん、何かあったんですか・・・?」 全員「!!」 みんなが声のするほうへと振り向く。そこには自室で療養していたはずのミヤフジがいた。 ゲルト「宮藤!」 ルッキーニ「芳佳!!」 シャーリー「ケガはもういいのか?」 芳佳「はい、私はもう大丈夫です。それより、さっきの話・・・」 リーネ「あのね・・・」 リーネが宮藤に小声で事情を話す。 芳佳「俺さん・・・居なくなっちゃったんですか・・・どうして・・・」 ゲルト「わからない・・・何も情報が入ってこないんだ・・・」 シャーリー「捜そうにも、私たちはネウロイの襲撃に備えなくちゃいけないからな・・・」 芳佳「・・・エイラさん。」 エイラ「・・・・・ナンダ・・・」 芳佳「サーニャちゃんの側に居なくていいんですか?」 エイラ「・・・・・」 芳佳「サーニャちゃん、きっと寂しい思いをしてると思います。誰かが側に居てあげないと・・・」 エイラ「わかってル!そんなのわかってるんダ!でも・・・」 エイラ「側にいても、どう声をかけたらいいか・・・わからないんダヨ・・・」 芳佳「・・・なら、私が行きます。」 エイラ「え・・・?」 芳佳「待っててください。きっとサーニャちゃんを部屋から出してみせます。」 テクテク そう言い残して、ミヤフジはラウンジを出て行った。 ---エイラ&サーニャの部屋--- コンコン サーニャ「・・・?」 芳佳「サーニャちゃん、居る?」 芳佳ちゃん・・・? 芳佳「ごめん、勝手に開けるね。」 ガチャ 芳佳「よかった、返事がないから心配しちゃった。」 サーニャ「どうして・・・」 芳佳「サーニャちゃん、元気がないって聞いたから、居てもたってもいられなくなって来ちゃった。」エヘヘ サーニャ「怪我は・・・?もういいの・・・?」 芳佳「うん!この通りもう・・・」ズキッ 芳佳「っ・・・!あはは・・・やっぱりまだちょっと痛いかも・・・」 サーニャ「芳佳ちゃん・・・」 芳佳ちゃんは無理をしてまで、私のために来てくれた・・・そんな芳佳ちゃんに、一人にしてほしいなんて、言えるわけがなかった・・・ サーニャ「無理しちゃダメ・・・ここ、座って・・・」 芳佳「う、うん。ごめんね、逆に心配させちゃって・・・」 芳佳ちゃんをベッドに座らせ、私もその隣に座る。 サーニャ「・・・・・」 芳佳「そのお人形、どうしたの?いつもは、えっと・・・そう、ネコペンギンじゃなかったけ?」 サーニャ「・・・ジャックフロスト・・・俺さんに、貰ったの・・・」ギュッ… 芳佳「そうなんだ・・・」 芳佳(俺さんいつの間にこんなのプレゼントしてたんだ・・・それにサーニャちゃん、すごく大切そうに抱きしめてる・・・) サーニャ「どうして・・・・・」 芳佳「・・・?」 サーニャ「どうして俺さん、戻ってこないのかな・・・」 芳佳「サーニャちゃん・・・」 サーニャ「俺さんのせいなんかじゃないのに・・・俺さん、全部自分のせいだって・・・一人で全部抱え込んで・・・」 サーニャ「一番辛いの、俺さんのはずなのに・・・もし死んじゃたりしてたら・・・私・・・」 言葉を続けるうちに目蓋が熱くなって、胸が苦しくなる・・・ 芳佳「サーニャちゃん。」 不意に芳佳ちゃんが私の名前を呼ぶ。私はそこで言葉を止めた。 芳佳「私の目を見て。」 ゆっくりと顔をあげて芳佳ちゃんの顔を見る。でも、もう私の目は涙でいっぱいで芳佳ちゃんの顔も滲んで見えた。 そんな私に、芳佳ちゃんは私の両頬に手を優しく添えてこう言った。 芳佳「大丈夫だよ。」 サーニャ「え・・・?」 その時点では、私はその言葉の意味を捉えることができなかった。芳佳ちゃんは続ける。 芳佳「サーニャちゃんはきっと、俺さんのこと大事に思ってるんだよね。」 サーニャ「・・・・・」コクリ 芳佳「サーニャちゃんは、俺さんに会いたいんだよね。」 サーニャ「うん・・・」 芳佳「だから、大丈夫。俺さんは絶対に戻ってくるよ。」 サーニャ「どうして・・・そう思うの・・・?」 少し震えた声で、私は聞き返す。 芳佳「俺さんもサーニャちゃんのこと、大切に思ってるからだよ。」 サーニャ「俺さんが・・・?」 芳佳「うん。そのお人形をサーニャちゃんにプレゼントしたのだって、大切に思ってる証拠だよ。きっと、俺さんもサーニャちゃんに会いたいって思ってる。」 芳佳(それに、私は知ってるから・・・俺さんがサーニャちゃんのことが好きで、大切に思ってるってこと・・・) 芳佳「だから、絶対に諦めちゃダメ。絶対に帰ってくるって信じよう。ね?」 そう言う芳佳ちゃんの目は、本当に真っ直ぐで、とても嘘を言うような目には見えなかった。 思い返せば、前も芳佳ちゃんには同じようなことを言われた。 どっちも諦めないでいれば、きっといつかは会える。 お父様とお母様のことを芳佳ちゃんに話した時、彼女は私にそう言ってくれた。その言葉は今も私の中に残っていて、私を支えてくれている。 根拠なんか無い。でも、芳佳ちゃんの言葉は本当に力強くて、私はもう一度勇気をもらった気がした。だから私は・・・ サーニャ「・・・うん・・・ありがとう、芳佳ちゃん。」ニコ と返事を返した。 芳佳「あ、やっと笑ってくれたね。」ニコ サーニャ「え?」 芳佳「サーニャちゃん、ずっと悲しそうな顔してたから。やっぱり、サーニャちゃんは笑顔な時が一番素敵だよ。」 サーニャ「・・・///」 芳佳「ふふ。じゃあ、みんなの所行こっか。みんな、ずっとサーニャちゃんのこと心配してたんだ。」ニコ サーニャ「うん。」ニコッ ~行方不明から8日目~ ---孤児院--- 死にたいと思いながら碌に死ぬ勇気も出ず、結局俺は、もう一日男さんの家に泊めてもらった。 今日は男さんに連れられて、俺はとある孤児院へやってきていた。 前に交流した所とは別の孤児院だ。 男さんはよく、あまった機械の部品でおもちゃを作って、ここの孤児院の子供達にプレゼントしているそうだ。 今回もそのために車でここまでやってきた。 段階的に発令されつつある外出禁止令も、この地域はまだ発令されていなかったようで、特に障害も無く外に出ることが出来た。 短髪の男の子「あ!メデューサ!!」 リボンをつけた女の子「メデューサ!メデューサ!!」 男「フッ・・・」 男さんは満更でもない笑みを浮かべる。 俺「・・・・・」 鼻水を垂らした男の子「おもちゃは~?」 男「案ずるな、若き未来の星たちよ。少年、配るのを手伝ってくれ。」 俺「あ、はいっス。」 ポニテの女の子「ねぇ、お兄ちゃん誰?」 俺「え?お、俺?俺は・・・」 男「そいつはウィッチだ。男のな。」 短髪の男の子「え?男なのにウィッチなの!?すげー!」 リボンをつけた女の子「お空を飛ぶの?それとも陸で戦うの?」 俺「あ、いや・・・空を、飛ぶよ・・・」 スゲー! カッチョイイ ワイワイ 鼻水を垂らした男の子「ねぇ、お兄ちゃん。ネウロイ、いついなくなるの?」 俺「え?」 メガネをかけた男の子「ネウロイがいるから、ぼくたち、お外であそべなくなっちゃうんだって・・・」 リボンをつけた女の子「もうすぐがいしゅつきんしれいって言うのがでるからって、せんせいが言ってたの・・・」 ポニテの女の子「おねがい、早くやっつけて!」 オニイチャン オネガイ ネウロイヤッツケテ! ワーワー そう言って俺にすがりついてくる子供達。 そんな姿を見て、俺は目の前の現実から目を背けたくなった。 この子達は、世界が滅びようとしていることを知らない・・・それも、俺のせいで・・・ それが堪らなく辛くて、何も出来ない自分が情けなくて、悔しかった。 ヒシッ… 俺は子供達を抱き寄せて、 俺「ごめん・・・本当に・・・ごめん・・・」ポロポロ ただ、そう言う事しかできなかった・・・ 男「・・・・・」 リボンをつけた女の子「お兄ちゃん・・・なんで泣いてるの・・・?」 ポニテの女の子「泣かないで・・・」 俺「あ・・・ご、ごめん・・ビックリさせちゃったよな・・・」コシコシ メガネの男の子「ネウロイ・・・やっつけてくれる・・・?」 俺「あ、あぁ・・・そうだね・・・」 短髪の男の子「ホントに!?約束だよ!」 俺「うん・・・」ニコ… 俺は、生返事を返す事しかできなかった・・・ 夜 ---バルト海上空--- ブロロロロロロロロ… エイラ「どうした?サーニャ?」 サーニャ「ごめん。少し、やりたい事があるの。」 そう言って私は上昇し、高度を稼ぐ。 あの後、ミーナ中佐から下された任務を実行するために。 ヴン… 魔導波を伝播させ、俺さんに語りかける。 私に新たに下された任務は、魔導針を使っての俺さんとの交信だった。 サーニャ(俺さん・・・どこ・・・?) 諦めずに何度も呼びかける。きっと生きている。そう信じて。 でも、答えは返ってこない・・・ 日増しに強くなる、俺さんに会いたいという気持ち。 この気持ちを恋だと知ったのは、リーネさん達とお話ししたあの時から・・・ 一緒に故郷のお話しをして、ご飯を食べて、哨戒もして、お出かけして、遊んで、それで・・・ 私が彼からもらったものは、何もかも新しい事ばかりで、一緒に過ごす毎日が本当に楽しくて・・・幸せで・・・ そしていつしか私は、自然に、俺さんを好きになった・・・ サーニャ「♪~♪♪~」 俺さんが子守唄だと言っていた歌を乗せて伝える。 きっと、届くと信じて・・・ 会いたいです・・・俺さん・・・ エイラ「・・・・・」 翌日 ~行方不明から10日目~ ---501基地内食堂--- 昼 エーリカ「おいひ~!これサーニャが作ったんだよね?」モグモグ サーニャ「はい・・・ピロージナエ・カルトーシカって言って、昔、お母様に作ってもらったことがあるんです。」 エーリカ「へ~。リーネや俺のお菓子も美味いけど、サーニャも上手だよな~」モグモグ シャーリー「ああ、こりゃなかなかうまいな。な、ルッキーニ。」 ルッキーニ「うん!」 サーニャ「あ、ありがとうございます・・・お口にあったみたいで、よかったです・・・///」 エイラ「・・・・・」 ミヤフジのおかげで、サーニャは元気を取り戻し、今ではこの通りだ。そのおかげで基地の雰囲気もだいぶ良い方へと変わってきている。 そう、ミヤフジのおかげで・・・ それは、ワタシにとって嬉しいことでもあり、逆に、自分がサーニャに何もしてあげられなかったことが悔しくもあった・・・ ペラッ エイラ(また塔の逆位置・・・) ペリーヌ「そんな暗い顔で、何をしていらっしゃるの?」 エイラ「うわっ!って、なんだ、お前カ・・・」 ペリーヌ「なんだとは失礼な・・・まぁいいですわ。それより、サーニャさんが元気になったっていうのに、嬉しくありませんの?」 エイラ「嬉しいヨ・・・嬉しいに、決まってル・・・」 ペリーヌ「顔にはそうは書いていないみたいですけど。」 エイラ「えっ・・・」 ペリーヌ「彼のことが、気になっているんでしょう?」 エイラ「・・・・・」 ペリーヌ(言い返さないということは図星かしらね・・・) エイラ「・・・アイツは・・・・・」 ペリーヌ「・・・?」 エイラ「アイツは、ワタシのせいで戻ってこないのかナ・・・?」 ペリーヌ「さぁ、どうかしらね。少なくとも、彼のあの時の表情からみれば少しは応えていたかも知れませんわね。」 エイラ「そう、だよナ・・・」 ペリーヌ「でも・・・」 エイラ「?」 ペリーヌ「あの時の貴女を責められる人なんか、誰もいませんでしたわ。」 エイラ「・・・・・」 ペリーヌ「突然、絶対に死ぬだなんて言われて平気な人なんか誰もいませんわ。私だって、怖いですもの。なによりも、大切な祖国や、仲間を失うことが・・・」 ペリーヌ「あなたも、自分の大切なものを失うのが怖くて、俺さんにあんなことを言ったんでしょう?」 エイラ「! ・・・・・」 見事に言い当てられた・・・ペリーヌとも長い付き合いだけれど、本当に人をよく見ているというか・・・とにかくコイツもすごい奴だ・・・ツンツンしているところを除いて。 ペリーヌ「ほかの皆も、今はああやって振る舞ってはいますけど、思いは貴女と同じはずですわ。」 エイラ「・・・そうだよナ・・・その、ありがとナ。少し、気が楽になったヨ。」 ペリーヌ「そう。それはよかったですわ。では、私はこれで失礼しますわ。」テクテク そう言ってペリーヌは食堂から去って行った。 エイラ「・・・・・」 でも、私の心にはまだ俺に対する別の感情が引っかかっていた・・・それは・・・ サーニャ「エイラ・・・?」 エイラ「へ?あ、サーニャ・・・」 サーニャ「お部屋、戻ろう?また少し眠くなっちゃったわ・・・」コシコシ エイラ「あ、ああ・・・そうダナ・・・」 夜 ---男の家--- 男「少年。」 俺「はい・・・なんっスか・・・?」 男「昨日、なぜ子供たちに謝った?」 俺「・・・・・」 男「言えないことなのか?」 俺「そう言うわけじゃ・・・」 男「なら話せ。」 言おうか言うまいか少しためらう。でも正直な気持ち、吐き出さなければ自分がどうにかなってしまいそうだった。 俺「・・・分からないんです・・・生きていていいのか、それとも死んだほうがいいのか・・・」 男「何?」 俺「こんな話、信じてもらえるかはわからないっスけど、今、世界は、俺のせいで滅びようとしてるんス・・・」 男「ふむ・・・」 俺「・・・疑わないんですか?」 男「まだ最後まで話を聞いていないからな。疑うかどうかはそのあとに判断する。それで?」 俺「・・・それなのに・・・あの子たちはその事を知らなくて・・・自分が蒔いた種なんだからなんとかしなきゃいけないはずなのに、俺、その滅びを止める方法も知らないから・・・」 男「だから謝ったのか。」 俺「はい・・・」 男「ならば、死ぬという選択肢は今ここで捨てろ。」 俺「え・・・」 男「その滅ぶという話が本当だとしても、それはお前が命を絶つことで解決するのか?」 俺「・・・・・」 男「それに、自ら命を絶つということは、お前が踏みにじってきた者たちの命を全てを冒涜することになる。」 俺「俺が踏みにじってきた・・・命・・・?」 男「お前はそんなことも知らずに今まで生きてきたのか。それは随分と幸せな生を歩んできたようだな。このホモサピエンスの面汚しめ。」 俺「・・・・・」 男「いいか、人間という生き物は、終わらない犠牲の輪廻の上で生の充足を得るのだ。」 俺「・・・?」 男「人間は己が命を明日へ繋ぐために何かを殺し、飯を喰らう。また、人間は行動を起こすために大地を踏み締め、その下に住まう小さな虫達を殺す。またある時は他人の関係に良くも悪くも干渉し、言葉で隣人を殺す。」 男「少年。人間は生きることで確実に別の何かを殺しているのだ。お前が生まれてこの方一度も、何かを殺さなかったということは決してない。無論、この私もな。」 俺「!!」 途方もなく・・・どうしようもない現実を目の前に突き付けられた・・・そんなこと、今の今まで考えたこともなかった。 滅び云々以前に、俺はすでに人を殺していたかもしれない・・・ 親父と約束した、人は絶対に殺さないという約束も、俺の心ない一言で死んだ人がいて、もうとっくに破っていたのかもしれない・・・ 男「だから少年よ。人間はそうして死んでいった命たちに報いるためにも生き続けなければならない。生きて苦を味わうことこそが人の生だ。私はそう考えている。」 俺「・・・・・」 男「・・・それでも尚、死を考えるというならば、今日お前が寝床につく前に、お前の国の言葉でいい。『ありがとう』と千回唱え続けろ。それで何も見えてこなければ、私からお前に言うことは何もない。勝手にするがいい。」 ---男の家 2階--- ラジオの声≪・・・依然、小型ネウロイはザザッ・・・おり絶望病の患者ザザッ・・・ます。≫ 俺「・・・・・」 男さんから借りているラジオを聴くことがここに来てからの俺の日課になっていた。アンテナの部分は壊れていて、替えも無いので俺の魔導針で代用している。 俺「ありがとう・・・ありがとう・・・」 男さんに言われたことを試してみる。俺はただひたすらにありがとうと唱え続けた。 俺「ありがとう・・・ありがとう・・・ありがとう・・・」 5分・・・10分・・・いや、もう何分経ったかもわからない。それでも俺はひたすらに唱え続けた。そんな時だった。 俺「ありがとう、ありがとう、ありがとう」ツー… 突然、俺の頬に涙が伝いだした。 俺「ありがとう、ありがとう、ありがとう・・・」ポロポロ それはやがて、留める事のできない感情の奔流となって溢れ出す。 ありがとうと唱え続けるうちに、俺の心は自然と温かな気持ちになっていった。 俺「ありがとう・・・グスッ・・・あり・・・がとう・・・」ポロポロ いつしかありがとうと一言唱える度に、今まで俺が関わってきたすべての人の顔が思い浮かぶ。 親父にお袋、じいちゃんにばあちゃん。ガキの頃一緒に遊んだ友達。近所のおじちゃんやおばちゃん。下ネタを吐きあった整備兵のみんな。寂しいときの話し相手になってくれた管制の人。基地の女医さん・・・ そしてなにより、ミーナ隊長、坂本少佐、宮藤さん、リーネさん、ペリーヌさん、バルクホルン大尉、ハルトマン中尉、シャーリーさん、ルッキーニさん、エイラさん、そして・・・ 俺「サーニャさん・・・」ポロポロ ようやく気付いた。俺は、こんなにもたくさんのありがとうに囲まれてきたんだと・・・ そして悟った。今命を絶てば、自分が大切にしてきた、ありがとうをくれた人たちを守ることができなくなるのだと。このままでは、自分が大切な人達を滅ぼしてしまうのだと。 俺「それだけは・・・絶対に嫌だ・・・」グスッ 俺は守りたい。俺の大切な人達を、たくさんの『ありがとう』をくれた人たちを。 ラジオの声≪ザザッ…♪~♪ザザッ…♪・・・≫ 俺「! これって・・・」 ラジオの声≪ザザー・・・≫ ほんの一瞬だけ聞き覚えのある歌声が聞こえた。しかしそれはすぐに聞こえなくなってしまった。 でも確信した。今の声の主は、俺の大切な人だと・・・ 俺「ははっ・・・だっせーな、俺・・・うっし!」ゴシゴシ 俺は、生き続ける。俺の大切なものを守るために。 続き→ペルソナ17.5 -ページ先頭へ
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/2178.html
未投下 前へ 目次へ戻る 次へ ---航空母艦『ライオン』内 救護室--- 俺「・・・・・」スゥ…スゥ… サーニャ「・・・・・」キュッ… エイラ「・・・・・」 先刻の戦いから数時間後、俺はいまだ意識を取り戻さず、死んだように眠っていた。 一通りの手当ては終わり、とりあえずは安静にしていれば命を失うことはないという。 それでも不安を拭うことはできず、サーニャは眠る俺の手を握り続けていた。 ツカツカ 坂本「二人とも、そろそろ出撃する。ハンガーまで来てくれ。」 エイラ「了解・・・行こう、サーニャ。」 サーニャ「・・・・・」 エイラ「サーニャ・・・」 坂本「先に行っててくれエイラ。少しサーニャと話したいことがある。」 エイラ「・・・わかっタ。待ってるからナ。」 ツカツカ 坂本「・・・サーニャ。」 サーニャ「はい・・・」 坂本「お前の心中は察する・・・戦いたくないのなら、無理はしないでくれ。」 サーニャ「・・・・・」 坂本「迷っているか?」 数秒間が空いてから、サーニャは返答する。 サーニャ「・・・わかりません・・・どうしたらいいのか・・・」 坂本「そうか・・・一つ、聞いてほしいことがある。」 サーニャ「・・・?」 坂本「以前、俺と私が修行している時に、俺に戦う理由を問うたことがある・・・」 ――(回想)―― 俺「戦う理由・・・ですか?」 坂本「ああ。お前にも戦う理由はあるだろう。それを教えてほしい。」 俺「えと・・・正直、理由なんてあげたらきりがないっス。多分全部あげようとしたら3時間ぐらいずっと言い続ける自信ありますよ、俺。」 坂本「はっはっは!それは私も困るな。・・・ならば、あえて一つ・・・今のお前の最も戦う理由となっているものを挙げるとすれば・・・なんだ?」 俺「一番は・・・サーニャです。」 坂本「ほぉ・・・サーニャか・・・」 俺「俺、あの子を守りたいです。もちろん、あの子だけじゃなくて、少佐や宮藤さん・・・みんなを守ることも、ちゃんと理由にあります。」 俺「でも、一番の理由はあの子を守ること・・・明日も明後日も、この先もずーっとサーニャが笑顔でいられるように、あの子を守る・・・それが、今の俺の一番の理由っス。」 ――(回想終わり)―― サーニャ「! ・・・」 坂本「俺は、なによりもお前を守るために戦うと言っていた。お前の笑顔を守るためにと。」 坂本「お前に戦いを強いるつもりはない。むしろ、俺としてはお前には戦ってほしくないと思っているはずだ。」 サーニャは俺の横たわるベッドへと視線を向ける。 俺「・・・・・」 サーニャ(俺・・・) 視線を坂本へと戻し、サーニャは告げる。 サーニャ「・・・俺に言ったんです・・・どんなことがあっても、絶対に私が守るって。」 サーニャ「だから・・・戦います。」 坂本「・・・それでいいんだな?」 サーニャ「・・・・・」コクッ 坂本「・・・わかった。俺の事は私がみている。必ず、生きて戻ってきてくれ。」 サーニャ「はい・・・!」 ---艦内 ハンガー--- エイラ「サーニャ・・・大丈夫か・・・?」 サーニャ「うん。もう大丈夫。今度は、私が俺を守る番・・・エイラのことも、私がきっと守る・・・」 エイラ「サーニャ・・・うん、ワタシも絶対にサーニャのこと守るヨ。それと、俺も・・・」 サーニャ「・・・ありがとう、エイラ。絶対に戻ろうね・・・」 エイラ「ああ!」 エイラ(安心しろヨ、俺・・・サーニャは、絶対にワタシが守るからナ・・・!) サーニャ(もう俺を、ネウロイの事で苦しませたりはしない・・・)キュッ 俺から預かったままのリボンを握りしめ、一度閉じていた瞳を静かに開く。 ミーナ「これより、501統合戦闘航空団はオペレーション『ラグナロク』に参加します!!」 ミーナ「ストライクウィッチーズ、出撃!!」 全員『了解!!』 ---北海海上 ネウロイの塔頂上--- 空を漆黒が覆う中、天頂で不気味な程大きな月が赤黒い光を放ち、この星を照らす。海面はそんな月の光を受け禍々しく揺らいでいた。 ここは高度約6000m地点のネウロイの塔の頂上。 ミーナの号令を受け出撃したウィッチーズたちは決戦の場所、ネウロイの塔の頂上で浮遊していた。 頂上は真っ黒な塔の表面とは違い、撃墜したネウロイの破片のように純白に輝いている。 やがて、501のメンバーに続くように、続々と他の統合戦闘団のウィッチたちが頂上へと集う。 ブロロロロロロ… フェル「あら。あれ、宮藤ちゃんたちじゃないの?」 マルチナ「あ、ホントだ!おーい!!」フリフリ ルチアナ「ふ、二人とも・・・」 アンジ―「あ!こら!勝手に隊を離れるなー!」 宮藤「フェルナンディアさん!マルチナさんにルチアナさんも!・・・あ!あなたは・・・」 諏訪「えっ?あ・・・あなたは・・・宮藤博士の娘さん!?ご、ご無沙汰してます!」 中島「宮藤博士の娘・・・君が宮藤芳佳か!」 芳佳「は、はい!えっと・・・あなたは・・・」 中島「あぁ、すまない。私は中島錦。階級は少尉だ。よろしく。」 彼女たちに続くように、ウィッチたちは一度隊を離れなじみの顔を見つけては会話を始める。 ・・・ ・・・ ・・・ 伯爵「やぁ、フラウ。元気だったかい?」 エーリカ「あ、伯爵だ!」 ゲルト「こら、挨拶ぐらいきちんとせんかハルトマン。久しぶりだな、クルピンスキー。今は中尉だったか。」 伯爵「相変わらずお堅いね、トゥルーデ。ちなみにボクも今は大尉だよ。」 ゲルト「そうだったのか。失礼した、クルピンスキー大尉。」 ロスマン≪ハルトマン・・・いるの?≫ 一線を退いたロスマンは、母艦から通信を行っていた。 伯爵「ああ、いるよ。ボクの目の前に。トゥルーデも一緒だよ。」 ロスマン≪ちょっと話がしたいわ。彼女に周波数を教えてあげて。≫ 伯爵「りょーかい。フラウ、キミと話したい人がいるって。」 エーリカ「?」 ・・・ ・・・ ・・・ シャーリー「お!あんたは確か・・・ドミニカ・ジェンダイル大尉・・・だっけ?」 ドミニカ「・・・ジェーン、コイツ誰だ?」 ジェーン「ちょっと大将!シャーロット・イェーガー大尉ですよ!!知ってるでしょう!?」 ドミニカ「ああ、あんたか。噂は聞いてる。レシプロで音速を超えたんだってな。」 シャーリー「あはは、知っててもらえたようでうれしいよ。」 ルッキーニ「シャーリー。この人たち誰?」 シャーリー「あたしと同じ、リべリオン出身のトップエース、ドミニカ・ジェンダイル大尉と、ジェーン・ゴッドフリー大尉だよ。所属は504だってさ。」 ジェーン「か、かわいい・・・///」 ドミニカ「む・・・」ジーッ ルッキーニ「うじゅ?」 ドミニカ「おい、ちっこいの。」 ルッキーニ「ちっこいのじゃないよ!ルッキーニって名前があるもん!それに、おっぱいはおっきくなってるもん!」 ドミニカ「ルッキーニ。ジェーンは渡さないからな。」 ルッキーニ「?」 ジェーン「ちょ!?え・・・大将・・・///」 シャーリー「あっはっは!お熱いなぁ~」 ・・・ ・・・ ・・・ サーシャ「あれは・・・」 ニパ「イッル!」 エイラ「え?・・・あ、ニパ!!」 ニパ「久しぶりだな、イッル!サーニャさんも。」 サーシャ「お久しぶりです、お二人とも。」 サーニャ「こんばんわ、ニパさん、サーシャさん。」 エイラ「久しぶり。元気そうだナ、ニパ。相変わらず落ちてるのカ?」 サーシャ「ええ・・・もうストライカーの補給が間に合わないくらい・・・」 ニパ「なっ!?ま、前よりは減ったんだからな!!」 サーニャ「ふふっ・・・ ?」 ハインリーケ「ぬ・・・むぅ・・・」モジモジ サーニャ「あの・・・」 ハインリーケ「! な、なんじゃ!」 サーニャ「あなたも、ナイトウィッチの方・・・なんですよね・・・?」 ハインリーケ「い、いかにも!妾こそ、誉れ高きヴィトゲンシュタイン家が一人!ハインリーケ・プリンツェシン・ツー・ザイン・ウィトゲンシュタインじゃ!」 サーニャ「あなたが、ハイデマリーさんの言ってた・・・」 ハインリーケ「む?ハイデマリーを知っているのか?」 サーニャ「は、はい・・・前にお話ししたことがあって・・・」 ハインリーケ「そうか!そうじゃったか!それで、お主。名はなんという?」 サーニャ「わ、私は・・・」アセアセ エイラ(あ、サーニャまた新しい奴と話してる・・・でも、よかった・・・元気になったみたいで・・・)ホッ 再会を喜ぶもの。新たな出会いを喜ぶもの。とても決戦の場とは思えない、和やかな雰囲気が漂う。 いかにウィッチと言えど、彼女たちもどこにでもいるごく普通の少女と何ら変わりはない。各々、しばらく団欒に花を咲かせていた。 しかし、 サーニャ&ハインリーケ「!!」ヴン エイラ「サーニャ!?」 サーニャ「来る・・・丁度、月の方角・・・数は12・・・」 その雰囲気を断ち切るように、異形の影が彼女たちへと迫っていた。 ♪Darkness ガランド≪来たか・・・各統合戦闘団隊長に通達。高度20000に航空ネウロイを確認。現在こちらへ接近中。」 ガランド「数は12。各隊一機ずつ迎撃に当たり、これを殲滅せよ。残りの一機は艦砲射撃と艦上戦闘機により撃滅する。尚、指揮は全て、現場の隊長である君たちに一任することとする。≫ ガランド≪諸君、これが我々人類の最後の戦いになる。世界の命運は、君たちに委ねられている。必ず、全員生きて帰ってきてくれ!≫ 本作戦の発案者であり、501再結成に尽力したガランド少将の激励がインカム越しから飛ばされる。 やがて、月を背景に12機編隊のX級ネウロイの群れが現れた。 ミーナ「みんな聞こえたわね・・・これが最後・・・絶対に勝つわよ!!」 ラル≪これが最後の宴になるはずだ。ネウロイどもにたっぷりと塩水を飲ませてやれ!!≫ フェデリカ≪みんなならきっと勝てると信じてるわ。必ず、みんなで生きて帰りましょう!≫ 加東≪今更あなた達が負けるなんて思ってないわ。アフリカにいるみんなにいい報告ができるよう、尽力すること。それだけ。がんばって!≫ それぞれの隊員たちは、その言葉に高らかに返事を返す。 全員『了解っ!!』 戦いの火蓋が、切って落とされた。 Episode21 『全ての人の魂の戦い』 ---カールスラント国境付近--- 北海のネウロイの出現に合わせるように、国境付近にもX級ネウロイが姿を現していた。 ハーピー7「ちっくしょおおおおおおおお!!」ダダダダダダダダ ハーピー1≪くそっ!ネウロイどもめ!墜ちろよッ!!≫ダダダダダダダダダダダ 戦闘機部隊と地上部隊が防空に当たるが、弾丸をばら撒けどネウロイは傷一つ負わない。 ビシュウウゥ!! ハーピー1≪! ハーピー7!ブレイク!ブレイク!≫ ハーピー7「!?」 迫るビーム。回避行動をとるが間に合わず、左翼に被弾する。墜落する戦闘機。 ハーピー7「くそぉっ!!」 ベイルアウトを図り、何とか機体から脱出し、パラシュートを広げる。しかし、 コオオォォォォ… ベイルアウトした兵士のいる方角へ向けて、ネウロイからビームが放たれようとしていた。 ハーピー7「くっ・・・」 諦めたのか、兵士は静かに目を閉じる。 ハーピー7(ごめんなぁ・・・兄ちゃん、お前を守ってやれなかったよ・・・) 兵士は首にかけたロケットペンダントを握りしめ、その時を待つ。 ドガアアアアァァァ!! ハーピー7「!!?」 ギュアアアァァァァァ 突如、ネウロイが白い粉塵に包まれ、悲鳴を上げる。 ハイデマリー「カールスラント空軍夜間戦闘航空団、ただ今到着しました!」 ハーピー7「はは・・・すげぇ・・・ウィッチだ・・・」 ヘルマ「だ、大丈夫でありますか!?」 兵士の横に一人の少女が浮遊している。彼女の足にはカールスラントで研究中のジェットストライカーが装備されていた。 夜間戦闘団に続き、ジェトストライカー部隊も救援に駆けつけていたのだ。 ウィッチA≪ヘルマ!その人を無事に地上までおろしてあげて!≫ ヘルマ「り、了解であります!」 ハーピー4≪ハハハ!!見ろ!ウィッチだ!!≫ ハーピー3≪おいおい!女神たちの前でだせぇことできねぇぞ!気合いれてけ!≫ ウィッチの登場に兵士たちの士気が上がる。 ベイルアウトした兵士はヘルマの手により地上へと降ろされた。 ヘルマ「大丈夫でありますか!?怪我は・・・」 ハーピー7「あ、あぁ・・・大丈夫だよ。ありがとう・・・」 ヘルマ「よかったであります・・・えと、私も戦わなければいけないので、避難は・・・」 ハーピー7「ああ、大丈夫。自分でできるから・・・」 ヘルマ「そうでありますか・・・それでは・・・」 ハーピー7「あ、ちょっと待ってくれ!」 ヘルマ「? なんでありましょうか?」 ハーピー7「頼む・・・俺たちの国を・・・空を・・・取り戻してくれ・・・」 ヘルマ「・・・モチロンでありますっ!」ビシッ ヘルマは一度敬礼し、ネウロイのいる空を見据える。 ヘルマ(この男の人のためにも、平和を望んでいる人たちのためにも・・・きっと取り戻してみせるであります!) ビュン! ヘルマは再び、勢いよく空へと駆け出した。 ハーピー7「頼むよ、ウィッチ達・・・俺たちの希望・・・」 ---スオムス戦線--- ラウラ「戦線を押し上げろ!ネウロイを近づけさせるな!!」 ウィッチ達『了解!』 北欧、スオムス戦線。雪が降る中、エイラとニパの戦友たちも同じようにネウロイとの合戦を繰り広げていた。 ウィンド「ラプラ、凄い気迫。ビックリちゃった。」 ラウラ「イッルとニパにばかりいい顔はさせられない。私たちも、私たちのできることを全力でやるだけだ。」 ラウラ「あいつらが戻ってきた時に、スオムスは壊滅しました、なんて笑い話にもならない。」 ウィンド「ふふっ・・・そうね。」 ラウラ「・・・ハッセ、勝負しよう。」 ウィンド「え?勝負・・・?」 ラウラ「ネウロイを多く墜とした方の勝ち。これだけ的があるんだ。どうだ?」 ウィンド「う、うん・・・いいけど、ラプラがそんなこと言うなんて・・・」 エルマ≪グリッド西から第二波接近中です!げ、迎撃してください!≫ ラウラ「了解。いくぞ!」ビュン! ウィンド「あ!ちょっと、ラプラ!もう・・・!」ブォン! ---アフリカ 北アフリカ戦線--- ここは北アフリカ。この地にも大量の陸戦ネウロイが出現し、すでに魔女たちが交戦を始めていた。 マイルズ「マイルズ隊射撃開始!!」 ガガガガガ ドガァァァァ パトリシア「パットンガールズ!ロックンロール!!」ガガガガガガ マリリン アビゲイル「イヤッフー!!」ダダダダダダダ ドヒュンドヒュン 古子「ハァ・・・ハァ・・・なんて数なの・・・シャーロットちゃん大丈夫?」 シャーロット「う、うん・・・でも、なんでこんな急に・・・」 古子「わからない・・・いくらブリタニア空軍の援軍が来るって言っても・・・これじゃあそれまで持つか・・・」 マティルダ「ふっ!!」ヒュン! ザクッ! ドガァァァ! 投擲した槍がコアを穿つ。ネウロイは姿勢を崩したかと思うと崩壊を始めた。 シャーロット「すごい、マティルダさん・・・槍で・・・」 フレデリカ「ルコ!シャーロット!前!!」 古子 シャーロット「!!」 気づけば、二人の目前には既にビームの充填を終え、今にも二人に向けて発射しようとするネウロイがいた。 二人は、思わず目を閉じる。が、 ドガァァァァン!! シャーロット「え・・・」 ネウロイの姿勢が崩れ、ビームは二人に向かってではなく上方へと放たれた。更に次々と砲弾が撃ち込まれ、爆風と同時に砂煙とネウロイ達の破片が巻き上がる。 それらが一通り晴れると、そこにはもうネウロイの姿はなかった。 ?「大丈夫か!!」 古子「あ・・・あぁ・・・あれは・・・」 ナセル「私はエジプト軍のガマル・アブドゥル・ナセル少佐だ!我々エジプト軍はこれより、君たち魔女たちの援護に回る!!」 古子「おじさん!!」 ?「さあ、プレゼントだ!!」 ダアァン!ダアァン! 撃ち込まれるアハトアハトの砲弾。轟音が響き渡るとともに異形が次々と地に伏してゆく。 マイルズ「ロ、ロレンス大佐!?」 ロレンス「気に入ってもらえたかな?我々のプレゼントを。」 パットン「ハッハァー!見ろよモンティ!ネウロイどもが木端微塵だ!」 モントゴメリー「ああ・・・これなら・・・勝てる!」 ロンメル「後は、空軍による援護を待つのみだな・・・」 マティルダ「・・・・・」 マティルダは天を見上げる。 マティルダ(鷹の使いよ、あなたの居場所は私達が必ず守ります。どうか私達のことは御心配なさらず、無事に帰ってきてください・・・) ---北海上空--- ~アフリカSide~ 一方で北海の上空。ネウロイの編隊は崩れ、すでに各戦闘団がそれぞれ1機ずつネウロイと交戦を行っていた。 ハンナ「!」ピクッ ライーサ「どうしました?ティナ?」 ハンナ「フフ・・・いや、向こうはどうやら大丈夫なようだ。」 ライーサ「?」 ハンナ「そうだ・・・おい、聞こえるかバルクホルン。」 ゲルト≪ザザッ・・・なんだ!?今忙しい!!≫バララララララララ ハンナ「銀獅子は、どうなった・・・?」 ゲルト≪・・・俺なら無事だ。今は意識を失って、救護室で眠っている。≫バラララララララ ハンナ「そうか・・・邪魔をしたな。切るぞ。」ブツッ ライーサ「ティナ・・・銀獅子って・・・」 ハンナ「・・・今はあいつのことはいい。無事がわかっただけで十分だ。ケイ、聞こえるか?」 加東≪ザザッ…なにかしら、ティナ?≫ ハンナ「ん?おいケイ!今なんて・・・」 加東≪コホン・・・なにかしら、マルセイユ?≫ ハンナ「ぐっ・・・ティナって呼んでくれたと思ったのに・・・」 加東≪無事に帰ってこれたら、いくらでも呼んであげるわ。それで、用は?≫ ハンナ「いや、同じことを言おうと思っていた。帰ったらティナって呼ぶ約束、絶対だからな!」 加東≪はいはい。・・・必ず戻ってきてね、みんなそろって。≫ブチッ ハンナ「ははっ・・・これは負けられないな・・・行くぞ、ライーサ!マミ!それと戦闘機乗りども!」 ライーサ「了解!」 稲垣「は、はい!!」 戦闘機隊≪≪YAHHHHH!≫≫ ハンナ「『黄の14(ゲルベフィアツェーン)』・・・行くぞッ!!」 ・・・ ・・・ ・・・ 少しさかのぼって・・・ ブツッ ゲルト「あ!切れたか・・・まったく・・・」バララララララ エーリカ「ハンナ?」バラララララララ ゲルト「ああ。俺のことを聞かれた。」 エーリカ「まだ決着つけようとしてるんだ・・・」 エーリカ「・・・! トゥルーデ!!」バッ ゲルト「!!」 ビシュウウゥゥン! 突如、赤光がゲルトへと襲い掛かる。間一髪、エーリカが間に入り、シールドで防ぎとめた。 ゲルト「す、すまないハルトマン・・・」 エーリカ「いいって。それに、クリスを悲しませるわけにはいかないもん。」 ゲルト「クリス・・・か・・・」 ---ブリタニア某病院--- ブリタニアの町中に警報が響き渡っている。ここでも、小型のネウロイと大型が一機上空に出現していた。 看護婦「大丈夫よ、クリスちゃん・・・ここにいれば平気だから・・・」 クリス「はい・・・」 はるか遠くの方で爆発が起り、爆音と衝撃により窓が小刻みにガタガタと揺れる。 クリス「・・・・・」ギュッ 枕を抱きかかえ、顔をうずめる。 クリス(お姉ちゃん・・・きっと、お姉ちゃんは今もどこかで戦ってるんだよね・・・) クリス(恐いけど・・・でも、お姉ちゃんががんばってるなら、私も頑張れるよ・・・) クリス(だからお願い・・・きっと無事でいて・・・お姉ちゃん・・・) ---北海上空--- ゲルト「クリス・・・」グッ… ゲルト(待っていろ、クリス。お前の為にも、私は絶対に負けない!)ジャキッ! ゲルト「世話をかけた、エーリカ。今度は私がお前を守る。」 エーリカ「う、うん・・・」 エーリカ(トゥルーデの目、すごい覇気がある・・・あたしも、覚悟決めなきゃね・・・) ネウロイを見据えたまま、エーリカは腕に巻いたリボンを握りしめる。 エーリカ(父さま、母さま、ウルスラ・・・わたしも、みんなを守るために戦うよ!) エーリカ「行こう、トゥルーデ!」 ゲルト「ああ!!」 構え、二人はネウロイへと突き進む。 ゲルト「うおおおおぉぉぉぉ!!」バララララララララ エーリカ「シュトゥルム!!」ギュオオオォォォォォ! ・・・ ・・・ ・・・ 芳佳「やああああぁぁぁぁ!!」ダダダダダダダダダ ペリーヌ「はああああぁぁぁっ!!」ガガガガガガガガ ネウロイの巨体へと向かい弾丸をばら撒く。しかし、装甲の再生が早く一向に攻撃が意味を成さない。 ペリーヌ「くっ・・・」 芳佳「一体・・・どうしたら・・・」 ペリーヌ「・・・・・」 ---ガリア戦線--- ペリーヌの祖国のウィッチたちも、現れたネウロイを討つべく奮闘していた。 かつてペリーヌの僚機であったアメリーも、同じく祖国を守るためネウロイと戦っていた。 アメリー「いやっ!」バチイィ! ウィッチA「アメリー!!」 放たれたビームを懸命に受け止めるアメリー。相手は最前線に現れるようなX級ネウロイ。普段X級との戦闘を体験しなかった彼女にとっては、ビームの威力も桁が違であった。しかし、 アメリー(ペリーヌさんたちが必死に復興させたこのガリアを・・・壊させたりなんかしない・・・祖国は、私たちが守るっ!) アメリー「こんなところで・・・こんなところで負けるわけにはいかないんです!!」 アメリーの体を光が覆い始めたかと思うと、シールドがさらに頑強になる。やがて、ネウロイの赤光が止むと、彼女は果敢にもネウロイへと立ち向かう。 アメリー「やあああぁぁぁぁ!!」ダダダダダダダダダダダ ウィッチA「すごい・・・あの子・・・こんなポテンシャルを秘めてたなんて・・・」 ウィッチB「うちらも負けてられないよ!みんな!アメリーに続け!!」 アメリー(心配しないでください、ペリーヌさん・・・貴女のやってきたこと、絶対に無駄になんかさせません!) ---北海海上--- ペリーヌ(きっと、今だってアメリーや、祖国の彼女たちは懸命に闘っているはずですわ・・・) ペリーヌ「弱音を吐いている場合なんてありませんわ!もう一度行きますわよ!宮藤さん!!」 芳佳「ペリーヌさん・・・はい!!」 ペリーヌ(少佐、アメリー・・・そして祖国の人たちのため・・・私たちは負けるわけにはいきませんの!) 腰に据えたレイピアを引き抜き、帯電。そして、必殺の一言を発する。 ペリーヌ「トネェェルっ!!」 ・・・ ・・・ ・・・ ルッキーニ「にゃあああああああっ!」ダダダダダダダダダダダダ シャーリー「お、おい!ルッキーニ!」 果敢にもルッキーニがネウロイへと接近し弾丸を叩き込んでゆく。 しかし他の者と同様、なかなか有効打を与えられないでいた。 やむなくルッキーニは一度離脱する。 シャーリー「あまり無茶するなルッキーニ。」 ルッキーニ「うん。わかってるよ、シャーリー。」 シャーリー「分かってないよ、だっておま・・・」 ルッキーニ「・・・・・」 シャーリー「ルッキーニ・・・」 黙ってネウロイを見据えているルッキーニ。横からでも、その瞳に静かなる闘志が秘められていることは明らかであった。 ルッキーニの心には様々の者への思いが混同していた。 ルッキーニ(パーパ、マーマ、マリア、俺・・・) ---ロマーニャ皇国 ローマ--- 一度は解放されたこの地も、例外なくネウロイが出現していた。 ボディガード「ここにいては危険です!お逃げください!マリア様!」 マリア「なりません!民の避難が終わっていないというのに、為政者である私が先に逃げることなど、私自身が許しません!」 ボディガード「しかし・・・」 マリア「なら、あなただけ先に逃げなさい。私はここに残ります。」 ボディガード「マリア様・・・」 兵士「も、申し上げます!ジェノヴァ方面から救援要請!航空ネウロイが一機出現し、市民が被害を受けています!本部は陛下の指示を仰げと・・・」 マリア「っ!! 急ぎ救援隊と航空戦闘部隊を派遣しなさい!ネウロイの討伐よりも先に、市民の救援を優先して!早く!」 兵士「はっ!」 タッタッタ ボディガード「・・・申し訳ありませんでした、マリア王女。貴女の御身は、私のすべてを懸けて、必ずお守りいたします。」 マリア「あなた・・・ありがとう・・・」 マリア(ルッキーニさん。きっと、あなたも世界のどこかで戦っているんでしょう・・・) マリア(だから、あなたのいない間・・・ロマーニャは必ず私達が守って見せます!) ---北海上空--- ルッキーニ(みんな・・・みんな私が守るから・・・ぜったいに!) クシャクシャ ルッキーニ「んっ・・・シャーリー?」 シャーリー「一人で全部やろうとすんなよ、ルッキーニ。私もいるんだからさ。」ニコッ ルッキーニ「シャーリー・・・うん!」 シャーリー「さて・・・いつもの、やっとくか?」 ルッキーニ「おうっ!」 シャーリーはルッキーニの腕を引っ掴み、 ブンブンブンブン… シャーリー「いっけぇぇ!ルッキーニ!!」ブンッ! 最大まで加速させ、投げ飛ばす。 ギュウウウウゥゥゥゥゥン!! ルッキーニ「おりゃあああああああぁぁぁぁ!!」 ルッキーニは目の前にシールドを展開し、固有魔法を発動させ真っ直ぐネウロイへと向かってゆく。様々な者への思いを乗せて。 ・・・ ・・・ ・・・ ダァン! 一方のミーナとリーネ。ミーナが指示をだし、その位置にリーネが的確に弾丸を撃ち込む。 ミーナ「次!あそこにお願い!」 リーネ「はいっ!」 俺がいない今、魔眼によるコア探索はできない。二人は手探りでコアの在り処とネウロイの弱点となる場所を探っていた。 照準器を覗きこみ、感覚によって風量を測り、しっかりと照準を合わせる。 ダァン! 発砲。弾丸は風の影響をも計算に入れ、ネウロイへと飛んでゆく。 バラバラ 被弾。ネウロイの破片が飛び散るが、すぐに再生が始まる。 今の発砲でネウロイの意識がこちらに向いた。すぐさまネウロイはビームを二人の元へ飛ばす。 ビシュウウウゥゥ! リーネ「きゃっ!」 ミーナ「させないわ!」バッ ミーナが間に割り込み、シールドによってビームを受け止める。 ミーナ「くっ・・・うぅ・・・っ!」 ピシッ… シールドにひびが入りこむ。ミーナの魔力も減衰が始まってから多くの時間が経った。 今こうして飛んでいられるのもミーナの気力があってこそ。守りたいという強い信念のもとにある力であった。 ミーナ(クルト・・・あなたがいたこの世界・・・私、これからも守りたい・・・この世界で生き続けたい・・・だから・・・) ブゥン ミーナ「!」 ミーナにかかっていた負荷がふと軽くなる。 リーネ「大丈夫ですか、ミーナ隊長!?」 リーネがミーナの肩に手を添え、魔力を送り込む。シールドはさらに強固さを増す。 ミーナ「え、えぇ・・・ありがとう、リーネさん・・・」 次第にビームの勢いは衰え、ついには消え失せた。 リーネ「すみません・・・私がもっとしっかりしてれば・・・」 ミーナ「いいえ、ずっと集中し続けてたんだもの。無理もないわ。それに、あなたが集中している間は、私が守るって言ったんだから、気にする必要はないわ。」 リーネ「はい・・・あの、それで・・・ネウロイの弱点。多分、見つけました。」 ミーナ「本当!?」 リーネ「はい。さっきネウロイの丁度真上で撃った時・・・あの部分だけ、再生が他の場所と比べて遅かったです・・・」 ミーナ「間違いないのね!?」 リーネ「は、はい!間違いないです・・・」 ミーナ「よく見つけてくれたわ!各機に通達!ネウロイの弱点を発見したわ!場所は・・・」 リーネ(よかった・・・私も、ちゃんと役に立てたよ、お姉ちゃん・・・) リーネ(・・・ううん、まだこれからだよね。わかってる。私、ウィルマお姉ちゃんや、お父さんお母さん・・・みんなの為にも、きっと・・・) ミーナ「行くわよ!リーネさん!」 リーネ「はいっ!」 リーネ(・・・勝ってみせる!) ・・・ ・・・ ・・・ ミーナの指示を受け、ウィッチーズは火線を避けつつ、全力をもってネウロイの弱点となる場所へと攻撃を叩き込む。 ミーナ「はああああああぁぁぁっ!!」バラララララララララ ゲルト「つおりゃあああああああぁぁぁぁ!!」バラララララララララララララ エーリカ「シュトゥルムッ!」ヒュオォォォォォ ペリーヌ「トネエェェェル!!」バリバリバリ!! リーネ「あたって!!」ダァン! ルッキーニ「おっちろー!!」ガガガガガガガガガガガガガ シャーリー「お前らに渡してたまるかよっ!!」バララララララララララ そして、この二人も・・・ エイラ「サーニャ!」 エイラがサーニャの後ろに付き、近未来予知による照準の補助を行う。 エイラ「まだだ・・・まだ・・・」 フリーガーハマーの威力は宮藤の操る烈風斬とネウロイのビームに次いで、501の中でも高威力を誇る。 宮藤とサーニャの攻撃を最も効果的なタイミングで撃ち込むことが今回の戦闘のカギであった。 エイラ(サーニャも、俺も・・・私が守るんダ・・・何があっても・・・) エイラ(ここで守れなかったら、きっとスオムスの皆にも笑われる・・・絶対に、負けない!) サーニャ(これが終われば、もうネウロイに苦しまなくて済む・・・お父様達も・・・俺も・・・みんな・・・) サーニャ(・・・大丈夫。エイラもいるんだもの・・・絶対に、できる・・・) ――絶対、生きて帰って来よう・・・―― サーニャ(うん・・・一緒に帰ろう・・・俺!) そして、その時は来た。 エイラ「! 今だッ!!」 サーニャ「もう、みんなを苦しませないで!」バシュッ!バシュッ! 二人の思いとたっぷりの炸薬を乗せたそれは、白い煙の尾を引きながら真っ直ぐネウロイへと突き進む。 宮藤「お願い!!」シュン!シュン! 同時に、宮藤の翳した手から赤い光が飛び出し、同じく一直線にネウロイへ向かう。 ドガアアアアアァァァ! 被弾したネウロイから派手な爆発音とともに、まるで煙のように破片が巻き上がる。 瞬間、コアの光が漏れだす。サーニャは、その好機を見逃さなかった。 サーニャ「いって!!」バシュッ! ただ一発のロケット弾。しかし、それには思いの強さに比例した渾身の魔力が込められていた。 バララララララララ!! ガガガガガガガガ! それに続くように、仲間たちが露出したコアへと弾丸を叩き込む。 様々な者の、たくさんの思いが込められた弾丸は、一つも外れることなくネウロイへと注ぎ込まれ、 ギュイイイイィィィィ! ネウロイの断末魔が上がると同時に、 パキィィィィン… コアは微塵に砕かれた。 ゆっくりと、ネウロイが崩壊をはじめ、破片が鮮やかに海へと落ちてゆく。 芳佳「やった・・・やったよ、リーネちゃん!!」 リーネ「うん!これで、もう・・・」 ミーナ「501隊長から本部へ。対象のネウロイを撃墜しました。」 ガランド≪ああ、確認したよ。よくやってくれた、ヴィルケ中佐!いや、501の諸君と言った方がいいな。本当によくやった!≫ そして、501の戦果に続くように続々とネウロイが墜とされてゆく。 続き→ペルソナ21.5 -ページ先頭へ
https://w.atwiki.jp/persona2tsumi/pages/241.html
名前 LV 消費SP 初期スキル マテリアルカード タロット 主人公 成長タイプ(速度) 力 属性 習得スキル(ランク) 耐性 栄吉 成長タイプ(能力) 体 物理攻撃 リサ レベルアップボーナス 技 物理防御 舞耶 魔晶変化 速 魔法攻撃 ゆきの 変身ペルソナ 運 魔法防御 変異習得スキル 個性 淳 サタン 96 56 グラダイン 告発者の日記 384 ○ 短期成長 90 無 光の裁き(3)光子砲(4)アルファブラスタ(6)メギドラオン(8) 剣―反 飛―反 打―反 投―反 技―反 火―弱 水―弱 風―弱 地―弱 ○ 物攻重視A 84 372 ◎ 技+1 70 360 氷―弱 電―弱 核―弱 光―弱 闇―弱 万―弱 経―弱 精―弱 ◎ 弘誓の鎧 76 216 ◎ - 75 217 ニルヴァーナ 高慢 ○ ミカエル 83 51 ヒエロスグリュペイン - 332 × ノーマル 74 無 メギドラオン(4)サマリカーム(6)ハマオン(7)マルチディメンション(8) 剣―弱 飛―弱 打―弱 投―弱 技―弱 火―反 水―反 風―反 地―反 × 魔攻バランスA 61 314 △ 技+1 76 288 氷―反 電―反 核―反 光―反 闇―反 万―反 経―反 精―反 × 明けの明星 64 218 × LV99悪魔ルシファー 68 220 アステロイドボム 高慢 × アムルタート 69 42 メギドラ - 276 ○ ノーマル 55 無 ハマオン(3)ディアラハン(4)マカカジャ(5)サマカジャ(6)マジックシール(8) 剣―- 飛―- 打―- 投―- 技―- 火―- 水―- 風―- 地―- ○ 補助B 54 248 ◎ 技+1 61 246 氷―- 電―- 核―- 光―反 闇―弱 万―- 経―耐 精―耐 ◎ 極寒のカード 54 177 ◎ LV70剣フツノミタマ 51 179 光の裁き 高慢 ○ ソロネ 53 34 二段突き - 212 ○ ノーマル 43 火 マハラギダイン(3)ハマオン(4)ポズムディ(6)ファイアストーム(7)ハイプレッシャー(8) 剣―- 飛―- 打―- 投―- 技―- 火―- 水―- 風―- 地―- ○ 補助B 42 192 ◎ 技+1 42 190 氷―- 電―- 核―- 光―無 闇―弱 万―- 経―耐 精―耐 ◎ メディラマカード 42 126 ◎ LV55剣アーサーLV60杯ダグダ 42 126 マカラカーン 高慢 ○ アールマティ 48 31 アギダイン - 192 ○ ノーマル 33 無 メディラマ(3)体当たり(4)電光石火(6)ブフダイン(7)メギドラ(8) 剣―- 飛―- 打―- 投―- 技―- 火―- 水―- 風―- 地―- ○ 補助B 36 162 ◎ 技+1 48 168 氷―- 電―- 核―- 光―反 闇―弱 万―- 経―耐 精―耐 ◎ メギドラカード 39 134 ◎ LV55剣アーサーLV53審判ソロネ 35 138 サマカジャ 高慢 ○ メルキセデク 43 27 ガルーラ - 172 ○ 早熟 34 無 二段突き(3)ガルダイン(4)メディア(6)マハンマ(7)マハガルダイン(8) 剣―- 飛―- 打―- 投―- 技―- 火―- 水―- 風―- 地―- ○ 補助B 35 154 ◎ 技+1 34 156 氷―- 電―- 核―- 光―反 闇―弱 万―- 経―耐 精―耐 ◎ メパトラカード 34 102 ◎ LV45杯バッカスLV48審判アールマティ 34 102 旋風陣 高慢 賢い ○ プリンシパリティ 29 23 マグナス - 116 ○ ノーマル 23 地 メディア(3)ヒートウェイブ(4)コトルディ(5)マハマグナス(6)マハンマ(8) 剣―- 飛―- 打―- 投―- 技―- 火―- 水―- 風―- 地―- ○ 補助B 23 104 ◎ 技+1 23 104 氷―- 電―- 核―- 光―無 闇―弱 万―- 経―耐 精―耐 ◎ ディスガイズグッズ 23 69 ◎ LV30杯ガラハドLV35金貨エビス 23 68 ホーリーライト 高慢 強気 賢い ○ エンジェル 18 16 アクアディア - 72 ○ 短期成長 14 水 ザン(3)マハアクア(4)アクエス(6)ハマ(8) 剣―- 飛―- 打―- 投―- 技―- 火―- 水―- 風―- 地―- ○ 補助C 14 64 ◎ 技+1 14 64 氷―- 電―- 核―- 光―無 闇―弱 万―- 経―耐 精―耐 ◎ クリーンソルト 14 42 ◎ LV20金貨フクロクジュLV25杖ナンキョクロウジン 15 42 メディア 高慢 愚か ○ ファレグ 7 8 アクア - 28 ○ ノーマル 6 水 二段突き(3)マハアクア(4)ハマ(6)ジオ(7)カレントピラー(8) 剣―- 飛―- 打―- 投―- 技―- 火―- 水―- 風―- 地―- ○ 補助B 6 26 ◎ 技+1 5 26 氷―- 電―- 核―- 光―無 闇―弱 万―- 経―耐 精―耐 ◎ ディアカード×2 5 15 ◎ LV10杖ホテイ 5 15 パトラ 高慢 賢い ○
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/9286.html
今日 - 合計 - 女神異聞録ペルソナの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 17時09分42秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/appli/pages/49.html
ペルソナ2 罰 infinity mask 攻略■ペルソナの成長における限界 戦闘で合体魔法を使用すると稀に戦闘後にパラメータが上昇することがある。 これにより一つのペルソナが持つ5つの基本パラメータをMaxである99まで成長させることもできる。 5つの基本パラメータのうちSTR、VIT、TECの3つの上昇=攻守の威力に関わる4つの能力値の上昇でもあるが、STR、VIT、TECの成長の停止後はこの値を上げることもできなくなる。 ペルソナによって限界があり、初期能力+上昇までしか上がらないということである。
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/7688.html
このページではペルソナ5からのゲストキャラクター、 ジョーカー を解説する。 【ファイアーエムブレム if】のキャラクターは【ジョーカー(ファイアーエムブレム if)】を参照。 【NINTENDO パズルコレクション】のキャラクターは【ジョーカー(NINTENDO パズルコレクション)】を参照。 プロフィール 登場作品 同作品キャラクター コメント プロフィール ジョーカー 他言語 Joker (英語) 本名 (主人公/デフォルト名なし)アニメ版等 雨宮蓮漫画版 来栖暁 性別 男 職業 怪盗高校2年生 所属 心の怪盗団 声優 福山潤 初登場 ペルソナ5 任天堂初登場 【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】 「心の怪盗団」のリーダーである仮面を着けた男性。 悪人達を「改心」させるべく、怪盗団の仲間たちと共に「パレス」に忍び込み「オタカラ」の奪取を目論む。 その正体は秀尽学園高校に通う高校2年生の男子生徒。 過去に女性を助けた際に暴行の濡れ衣を着せられ、地元の高校で退学処分となり、1年の保護観察処分を受けて転校を余儀なくされてしまった。 登場作品 ペルソナシリーズ 『ペルソナ5』の主人公。秀尽学園高校に転校させられる所からストーリーが始まる。 同級生の坂本竜司と登校中に突然謎の異世界に迷い込み、竜司が教師の鴨志田と謎の兵隊達に追い込まれる中、ペルソナ能力に覚醒。 そこで出会った謎の存在・モルガナと共に脱出し、ペルソナ能力に目覚めた竜司達と協力して鴨志田の「オタカラ」を手に入れ、「改心」に成功。 以降は「心の怪盗団」のリーダー「ジョーカー」として、新たな仲間達と出会いつつ世直しを行っていく。 『2』を除く歴代『ペルソナ』シリーズの主人公と同様にデフォルト名はなく、アニメ版や漫画版でそれぞれ本名が付けられている。 続けて発売した『ペルソナ5 ダンシング・スターナイト』や『ペルソナ5 スクランブル ザ・ファントム ストライカーズ』でも引き続き主役を務め、『ペルソナQ2』にも参戦した。 更に『ペルソナ4』の主人公に代わって新たなコラボキャラとして他社のゲームに顔を出す事が非常に多い。そのためコラボ常連キャラとはどこかで同じ作品に出ている事もあり、例を上げると【リュウ】とは『グランブルーファンタジー』や『パズル ドラゴンズ』で、【クラウド・ストライフ】・【セフィロス】・【ケン・マスターズ】・【テリー・ボガード】とは『パズル ドラゴンズ』、【ソニック・ザ・ヘッジホッグ】とは『コトダマン』で共演経験がある。ただし何れもコラボ時期が違うので直接的な絡みはない。 【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】 DLC第1弾としてまさかの参戦。発売日に突然Twitterで電撃発表が行われたため大々的に話題となった。 ペルソナは初期の【アルセーヌ】?を装備しており、「反逆ゲージ」が最大になる事でペルソナ召喚状態となり大幅にパワーアップ。各必殺ワザが大幅に強化される。 必殺ワザとして『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』で登場するワイヤーアクションを先行採用している。 隙が少ないスピードタイプ、非常に幅の広いコンボ性能、高い復帰力と優秀な面が多く、1on1の対戦では最上位クラスのファイターとして活躍を見せていた。 欠点は通常時の決定力の低さ。積極的にペルソナ召喚を狙いたい所。 色変えの偶数パターンで制服姿に切り替えることができる。 ファイアーエムブレムに同名キャラクターがいるため、ファイタースピリットでは「ジョーカー(怪盗)」「ジョーカー(制服)」と括弧がつけられている。 【ドラガリアロスト】 こちらでは『ペルソナ5 スクランブル ザ・ファントム ストライカーズ』とのコラボ扱いで登場。 ★5の闇属性。武器は短剣。特性として竜化がアルセーヌで固定化される。 こちらでは彼だけでなくモナ?・パンサー?・ソフィー?も共に登場。 イベントストーリーではパレスに入ったと思いきや仲間達と共にドラガリアロストの世界へと迷い込み、暴走する【エミュール】の改心を試みる。 同作品キャラクター 【アルセーヌ】?ジョーカーの初期ペルソナ。その名の通り、「アルセーヌ・ルパン」をモチーフとしている。「エイハ」系を得意とする。 心の怪盗団ジョーカーの仲間たち。『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では集合イラストが一つのスピリッツとして扱われている。 モルガナ/モナ?心の怪盗団に協力する【ネコ】の姿をした謎の生き物。コードネームは「モナ」。 坂本竜司秀尽学園高校に通う高校2年生の男子生徒。コードネームは「スカル」。 高巻杏/パンサー?秀尽学園高校に通う高校2年生の女子生徒。コードネームは「パンサー」。 喜多川祐介秀尽学園高校に通う高校2年生の男子生徒。芸術家。コードネームは「フォックス」。 新島真秀尽学園高校に通う高校3年生の女子生徒。コードネームは「クイーン」。 佐倉双葉心の怪盗団の仲間となる引きこもりの天才ハッカー。コードネームは「ナビ」。当時から【インクリング】(ガール)と似ていると散々言われていたためなのか、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』ではスピリッツがインクリングに憑依して登場。 奥村春秀尽学園高校に通う高校3年生の女子生徒。箱入り娘のお嬢様。コードネームは「ノワール」。 明智吾郎秀尽学園高校に通う高校3年生の男子生徒。ジョーカーを狙う高校生探偵。ジョーカーのライバルのような存在。作中では共闘する事もあり、コードネームは「クロウ」。 イゴール「ベルベットルーム」の主である謎の長鼻の老人。『ペルソナシリーズ』の名物キャラ。 カロリーヌ ジュスティーヌイゴールに付き添う双子の看守。右目に眼帯を着けているのが姉カロリーヌで、左目に眼帯を着けているのが妹ジュスティーヌ。 ソフィア/ソフィー?『ペルソナ5 スクランブル ザ・ファントム ストライカーズ』に登場する謎の女性。心の怪盗団の協力者で、「人間の良き友人」を自称する。コードネームは「ソフィー」。『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』ではスピリッツとして登場(コードネームではなく本名での登場)。スピリッツバトルでは相手のメインファイターは【ネス】で護衛にメタル化したロボット3体がいる。ジョーカーのDLCを購入しているか否かでステージと曲が変わり、購入済みの場合は戦場化したメメントスでBGMはLast Surprise。未購入の場合は戦場化したニューポークシティでBGMはライトプレーン(ボーカルMIX)。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/vipsonavip/pages/23.html
51 【ペルソナ名】佐藤裕也 【得意属性】ガードキル各種、ランダマイザ、トラフーリ 【弱点属性】全属性 【能力傾向】速い、一回だけ召還時マハスカジャ 【説明】俺、佐藤裕也(`ェ´)ピャー 52 【ペルソナ名】サディスティックナース 【得意属性】火・氷・電・風 【弱点属性】闇・光 【能力傾向】アギ系ブフ系ジオ系ガル系の属性を行使する。手にもった鞭で相手を攻撃する。 【専用スキル】淫らな凌辱 効果…魔法スキル。相手に万能属性ダメージを与え、回避・防御・攻撃力をすべて最低にする。高確率で魅了付加。 【専用スキル2】色欲の時間 効果…単体HP回復。防御アップに激昂付加 【説明】丈の短いナース服で、手には相手を癒すのではなく、嫐るための鞭を持ったペルソナ。 SM嗜好のある保健医の心より発生。 押さえ付けられていた願望の実態化により本体の性格をも乗っ取り暴走。 いけない男子生徒を誘惑しては放課後の保健室で情事に耽る。 53 【ペルソナ名】メシウマ・メシウマ 【得意属性】氷 【弱点属性】 火・雷 【能力傾向】相手のHPが少なくなるほどパラが強くなる。蜜の入った壷を投げ付けて攻撃する。 【専用スキル】オマエの不幸は蜜の味 【効果】魔法スキル。相手はHPが2割に低下する。追加効果で恐怖 【説明】ネットで他人の不幸のカキコミでメシが美味くなる心がペルソナとして実態化。 蜜の入った壷を抱えた黄色い熊のペルソナ。 戦闘では相手の体力の低下により蜜が増えて最終的には溢れ出す。 54 【ペルソナ名】オプーナ 【得意属性】物理 【弱点属性】火氷電風 【能力傾向】魔法型 【説明】魔法型なのに全てが弱点であり、パラメータも力だけが伸びていく。 しかし物理スキルは覚えないという使えないペルソナ。 そのくせに一周クリアしないと貰うことのできない「購入権利書」が合体に必要と 色々とめんどくさい。 55 【ペルソナ名】ゆとり 【得意属性】1990年代生まれ、物理攻撃 【弱点属性】 物理・全属性 【能力傾向】 バランス、能力が全部1でほとんど成長しない 【簡単な見た目】(^p^) 【説明】忘れ物をして担任に叱られた後自殺した 56 【ペルソナ名】オノノコマチ 【得意属性】火 【弱点属性】闇 【能力傾向】回復と補助系を中心に取得する。攻撃魔法はアギ系を取得。手にもった硯を投げ付け攻撃。 【専用スキル】ウタヨミ 【効果】短歌を詠み様々な効果を敵・味方に与える。 即死・回復・バステ各種・戦闘終了のうち一つ 【見た目】美しい桜色の和服姿だが、顔は穴が空き虚空を映しているだけ。 【説明】かつてその美貌を讃えられた歌人。 数多の男を虜にしてきたが、年齢を重ねるごとに美貌は色褪せていった。 「花の色は うつりにけりな いたづらに わがみよにふる ながめせしまに」 と 自信の美貌の衰退をうたった短歌は有名。 若い頃は皆にもてはやされた 女性の国語教師が本体。 彼女の若さと美貌にたいする虚しさがペルソナとして顕れた。 誰からも相手にされないそのペルソナの顔はもはや何者をも映すことさえ拒否をした。 57 【ペルソナ名】モンスターペアレンツ 【得意属性】なし、通常攻撃のみ 【弱点属性】 バクステ 【能力傾向】力型、速さが足りなくてほぼ当たらない 【簡単な見た目】おばさん、豪華なアクサセリーなど厚い化粧を好む 【説明】ゆとりの親 58 【ペルソナ名】マキナエル 【得意属性】神経 【弱点属性】電撃 【能力傾向】物理 【説明】6本の腕を持つ機械の天使。 口からは人間の神経にダメージを与える音波を発する。 59 【ペルソナ名】イマジエル 【得意属性】物理・電撃・暗黒 【弱点属性】魔法(神聖・破魔に極端に弱い) 【能力傾向】物理・電撃 【説明】思春期の心に宿った多頭多目の天使。 俗に言う中二病の塊。 能力に拘りすぎて精神面が脆くなってしまった。 60 【ペルソナ名】ハートレス 【得意属性】暗黒・呪殺 【弱点属性】神聖 【能力傾向】魔法 【説明】プロトメシアが羽化に失敗し、人間・ペルソナ共々心を失った姿。 メシアになれなかったその様はゾンビより恐ろしい。 61 【ペルソナ名】偽典のメシア 【得意属性】神聖・暗黒 【弱点属性】疾風 【能力傾向】魔法 【説明】人類を導く神の代理人。 しかし、手にする偽典には破滅の未来が記されているという。 一握りのプロトメシアの中でも更に一摘みのプロトメシアだけが羽化出来る。 62 【ペルソナ名】ファントムソウル 【得意属性】暗黒・神経・呪殺 【弱点属性】火炎・破魔 【能力傾向】物理反射 【説明】汚れた魂が生み出したペルソナ。 行き場を無くした彼らは道連れを増やす為に同類を求める。 63 【ペルソナ名】邪教神ゴート 【得意属性】暗黒 【弱点属性】神聖 【能力傾向】暗黒反射・呪殺吸収 【説明】黒魔術の教祖として崇められている神格化された雄の山羊。 自らの皮を被り、偽る者には罰を与える。 64 【ペルソナ名】ゾンビ軍曹 【得意属性】暗黒・疾風 【弱点属性】火炎・神聖 【能力傾向】暗黒吸収・物理ダメージ半減 【説明】お国の為に戦った兵士。 玉砕という言葉を聞くといてもたってもいられなくなる。 しかし、戦前の逞しい肉体は骨となってしまった。 65 【ペルソナ名】ルーマーDJ 【得意属性】暗黒・疾風 【弱点属性】火炎・神経 【能力傾向】暗黒吸収 【説明】噂を流す術に長けたペルソナ。 彼にかかればどんな噂も1日で広まってしまう。 それが自分に不利な噂であっても…… 66 【ペルソナ名】アズラエル 【得意属性】神聖・疾風・呪殺 【弱点属性】物理に弱い 【能力傾向】魔法型、 【説明】イスラム教の死の天使。 全身にすべての人間と同じ数の目を持ち、それが瞬く間にひとりの人が死ぬ 【簡単な見た目】全部で四つの顔、一つは足の裏 67 【ペルソナ名】エンジェル様 【得意属性】ハマ・ムド 【弱点属性】物理 【能力傾向】スピード寄りのバランス型 【説明】「コックリさん」からの派生交霊術である「エンジェル様」が、 人々の願望によって具現化した姿。 好奇心と恐怖からなる噂が形になった事が原因なのか、エンジェルとは名ばかりで、 天使にはとても見えないまがまがしい外見のペルソナ。 【簡単な見た目】シルエットだけは天使そのものだが、実際には寧ろ一般的な悪魔のイメージに近い 68 【ペルソナ名】フェアリー 【得意属性】風、回復 【弱点属性】ムド、雷 【能力傾向】魔法型 【説明】いわゆる妖精である。 人間と神の中間に居る、気まぐれな存在。 【簡単な見た目】小人に羽が生えた姿。 69 【ペルソナ名】アルルカン 【得意属性】電撃・神経 【弱点属性】火炎 【能力傾向】電撃反射・疾風半減 【説明】ずる賢い道化師。 それと同時に民衆からも人気である為、彼を悪く思う者はいない。 70 【ペルソナ名】夜刀神 【得意属性】暗黒・疾風・物理 【弱点属性】電撃 【能力傾向】暗黒吸収・疾風反射 【説明】やとのかみ。頭に角を持った蛇の神。 耕作を妨害したことで退治され、人と神の線引きをされた上で奉られることとなる。 頭部の角と尻尾は巨大な刀で。 71 【ペルソナ名】アズラーイール 【得意属性】暗黒・大地 【弱点属性】神聖 【能力傾向】暗黒吸収・大地反射 【説明】土星の自称守護神を名乗る死神。 自立した意識を持ち、主人公達に深い憎悪を抱くある人間の心から発現した。 巨大な輪を持ち、自分以外の人間を酷く嫌う。 72 【ペルソナ名】モート 【得意属性】暗黒・電撃 【弱点属性】神聖 【能力傾向】暗黒吸収・電撃反射 【説明】木星の自称守護神を名乗る死神。 自立意識を持ち、主人公達に深い憎悪を抱くある人間の心から発現した。 常に上から目線全開な性格。 73 【ペルソナ名】マサライ 【得意属性】暗黒・氷結 【弱点属性】神聖 【能力傾向】暗黒吸収・氷結反射 【説明】水星の自称守護神を名乗る死神。 自立意識を持ち、主人公達に深い憎悪を抱くある人間の心から発現した。 2匹の蛇が絡みついた杖を持つ思慮深い性格。 74 【ペルソナ名】シワコアトル 【得意属性】暗黒・疾風 【弱点属性】神聖 【能力傾向】暗黒吸収・疾風反射 【説明】金星の自称守護神を名乗る死神。 自立意識を持ち、主人公達に深い憎悪を抱くある人間の心から発現した。 自分の美に自信を持ち、醜い者を毛嫌いする。 75 【ペルソナ名】エレシュキガル 【得意属性】暗黒・火炎 【弱点属性】神聖 【能力傾向】暗黒吸収・火炎反射 【説明】火星の自称守護神を名乗る死神。 自立意識を持ち、主人公達に深い憎悪を抱くある人間の心から発現した。 狂乱と破壊が一番の好み。