約 1,607,925 件
https://w.atwiki.jp/appli/pages/37.html
■ペルソナ2 罪 ロストメモリーズ [有料] アトラスの人気RPGシリーズの外伝作品。 ペルソナ2罪とペルソナ2罰の間におこった事件との触れ込みだが、外伝の手合いにもれずこの作品の存在も蛇足である。 システムは踏襲しているものの、やや簡略化されており、武器・噂・交渉・敵etc...なども少なくなっている。また、前作アプリと違い少しだけストーリー性があるものの、やはり薄く、展開も唐突でキャラも適応力がありすぎである(携帯アプリという容量制限上仕方がないのはわかるが)。 今作もやはりRPGとしてのやり込み要素がメインである。この作品をプレイしても本編が楽しくなることはないし、本編を楽しんだからといってこの作品が楽しめるというわけでもない。ペルソナ2のやり込み要素を楽しめた"RPG好き"なら楽しめるだろう。
https://w.atwiki.jp/wiki10_persona3/pages/369.html
仲間 仲間のスキルは、基本的に上位スキルを獲得すると自動的に上書きされます。 ディアとメディアなどの、単体対象スキルと全体対象スキルは別々に扱われ、上書きされることはありません。 (ただし、カジャ系・ンダ系は上書きされる) また、一部例外として、非互換スキルで上書きする場合があります。 「*」が付いているスキルは上位ペルソナ変化後に習得可能になります 上位ペルソナについてはややネタバレなので下の方へ 岳羽ゆかり 初期ペルソナ アルカナ 斬 打 貫 火 氷 雷 風 光 闇 解説 イオ 恋愛 - - - - - 弱 耐 - - ギリシャ神話におけるヘラの女神官。ゼウスの寵愛を受けるが、ヘラにばれて牛にされてしまう。不憫に思ったゼウスが彼女を牡牛座にしたといわれる。エジプト神話のイシスと同一視される。 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv ディア 初 マハガル 21 ガルーラ 32 *ディアラハン 52 *サマリカーム 68 パトラ 4 メディア 22 メパトラ 36 *ガルダイン 57 *メディアラハン 74 ガル 5 ディアラマ 25 メディラマ 43 *疾風ガードキル 60 チャームディ 16 リカーム 28 マハガルーラ 46 *マハガルダイン 65 非互換上書きなし 伊織順平 初期ペルソナ アルカナ 斬 打 貫 火 氷 雷 風 光 闇 解説 ヘルメス 魔術師 - - - 耐 - - 弱 - - ギリシア神話に登場する神。主神ゼウスの息子で、商人・旅人・魔術・泥棒・学問など多数の属性を持つ偉大な神。後の世ではとくに錬金術師に崇められることとなった。オルフェウスの竪琴を作ったのは彼だとされる。神々の伝令を務め、翼のついた帽子と靴を身に着けているという。一般人の魂はタナトスが、英雄の魂はヘルメスが冥界へ導くとされる。ローマ神話のメルクリウス、エジプト神話のトートと同一視される。 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv スラッシュ 初 アサルトダイブ 18 カウンタ 35 利剣乱舞 50 *火炎ガードキル 60 アギ 5 二連牙 20 ミリオンシュート 40 ギガンフィスト 55 *アギダイン 64 リパトラ 7 キルラッシュ 25 マハラクカジャ 44 *生命の泉 初 *ブレイブザッパー 65 ラクカジャ 9 アギラオ 32 ヘビーカウンタ 45 *ハイパーカウンタ 58 *空間殺法 75 非互換上書きスラッシュ(単斬)→カウンタ(自動) リパトラ(単回)→利剣乱舞(全斬)→ブレイブザッパー(単斬) ミリオンシュート(単貫)→空間殺法(全斬) ※後日談ではマハラクカジャの習得レベルは34、ブレイブザッパーではなくデスバウンドを習得する。 真田明彦 初期ペルソナ アルカナ 斬 打 貫 火 氷 雷 風 光 闇 解説 ポリデュークス 皇帝 - - - - 弱 耐 - - - ギリシャ神話のアルゴ探検隊の一人で、ポルックスの呼び名で知られる双子座の弟。剣術とボクシングの達人で、ゼウスの血を引く不死身の半神。双子の兄が戦死した際、ゼウスに「双子座」として兄と一緒にいられるようにしてもらったという。 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv ソニックパンチ 初 マハジオ 21 電撃ブースタ 37 *拳の心得 50 *マハスクンダ 66 ディア 初 ラクンダ 25 ディアラマ 38 *ジオダイン 53 *マハジオダイン 74 ジオ 初 ジオンガ 29 マハジオンガ 41 *マハラクンダ 57 *電撃ハイブースタ 76 タルンダ 16 スクンダ 33 *マハタルンダ 47 *ディアラハン 65 非互換上書きソニックパンチ(単打)→拳の心得(自動) 桐条美鶴 初期ペルソナ アルカナ 斬 打 貫 火 氷 雷 風 光 闇 解説 ペンテシレア 女帝 - - - 弱 耐 - - - - ギリシャ神話に登場するアマゾーンの女王で、トロイ戦争でアキレスと戦い敗れる。アキレスは彼女の死に顔をよく見てからその美しさを悟り、後悔のあまり号泣したといわれる。ちなみにアマゾーンは女性を指す言葉で、アマゾネスはそれをさらに女性系にしたものと勘違いしている人が多いが、実際はただの複数形である。 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv ブフ 初 ブフーラ 21 マハブフーラ 42 *ディアラハン 58 マハブフ 初 ディアラマ 24 氷結ブースタ 45 *氷結ガードキル 61 ディア 初 吸魔 27 コンセントレイト 50 *マハブフダイン 71 マリンカリン 初 テンタラフー 32 ブフダイン 55 *氷結ハイブースタ 76 非互換上書きマリンカリン(間接)→コンセントレイト(補助) 山岸風花 初期ペルソナ アルカナ 斬 打 貫 火 氷 雷 風 光 闇 解説 ルキア 女教皇 - - - - - - - - - 聖(サンタ)ルチアの呼び名で知られる聖女。キリスト教徒を迫害する兵士達に対し一歩も退かず殉教する。死後に、眼病・喉の病気・ガラス工の守護聖人として祀られる。 習得スキル Lv 習得スキル Lv ハイ・アナライズ 初 *オラクル 50 サポートスキャン 23 *エスケープロード 62 サードアイ 32 癒しの波動 41 非互換上書きなし ※後日談ではエスケープロードの習得LVは72になっている。 アイギス 初期ペルソナ アルカナ 斬 打 貫 火 氷 雷 風 光 闇 解説 パラディオン 戦車 - - 耐 - - 弱 - - - ギリシャ神話のアテナを模した神像。トロイの城壁内に安置されていたとされる。 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv 電光石火 初 デッドエンド 35 ヒートウェイブ 51 *サマリカーム 65 スクカジャ 初 タルカジャ 36 マハラクカジャ 56 *アカシャアーツ 73 キルラッシュ 初 デクンダ 42 マハタルカジャ 60 *ゴッドハンド 77 ラクカジャ 32 マハスクカジャ 47 *ディアラハン 59 非互換上書きキルラッシュ(単打)→デッドエンド(単斬)→アカシャアーツ(全打) ヒートウェイブ(全打)→ゴッドハンド(単打) コロマル 初期ペルソナ アルカナ 斬 打 貫 火 氷 雷 風 光 闇 解説 ケルベロス 剛毅 - - - 無 - - - 弱 無 ギリシャ神話における冥府の門を守る三つ首の番犬。実は姿を見たものは石になるという設定があるのだが、多くの創作物ではなかった事になっている。オルフェウスの竪琴に聞き惚れて眠ってしまったといわれる。冥府からの脱走者を喰い殺すのが仕事だがお菓子で懐柔されたりもする。後世ヨーロッパではソロモン72柱の魔神の一人とされた。 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv アギラオ 初 ヘビーカウンタ 40 マハスクカジャ 50 マハラギダイン 67 ムド 初 マハムド 42 ハイパーカウンタ 52 マハムドオン 71 スクカジャ 初 アギダイン 45 ムドオン 56 火炎ハイブースタ 77 マハラギオン 38 火炎ブースタ 48 ムドブースタ 60 ※FESではデビルタッチ・デビルスマイル・火炎ガードキルがそれぞれスクカジャ・マハスクカジャ・ムドブースタに変更された。 非互換上書きなし 天田乾 初期ペルソナ アルカナ 斬 打 貫 火 氷 雷 風 光 闇 解説 ネメシス 正義 - - - - - - - 耐 弱 ギリシャ神話の女神で、人間の思い上がりに対する神罰を擬人化(擬神化?)した存在。その名は「義憤」を意味するが、日本では「復讐」の女神として間違った意味で有名。 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv ハマ 初 ハマオン 41 *ジオダイン 55 *サマリカーム 73 バスタアタック 初 リカーム 42 *マッドアサルト 59 *メディアラハン 78 ジオンガ 初 *メディラマ 51 *ディアラハン 62 ディアラマ 37 *ハマブースタ 54 *槍の心得 65 非互換上書きなし 荒垣真次郎 ※使えるのは10/3まで 初期ペルソナ アルカナ 斬 打 貫 火 氷 雷 風 光 闇 解説 カストール 法王 - - - - - - - - - ギリシャ神話のアルゴ探検隊の一人で、カストルの呼び名で知られる双子座の兄。馬術の達人。ゼウスの息子だが弟と違い普通の人であったため、胸に矢を受けて戦死する。 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv 治癒促進・小 初 ヘビーカウンタ 41 ハイパーカウンタ 55 ゴッドハンド 78 デッドエンド 初 チャージ 50 デスバウンド 60 カウンタ 初 利剣乱舞 52 治癒促進・中 65 デビルスマイル 39 ヒートウェイブ 53 アカシャアーツ 72 非互換上書きデッドエンド(単斬)→ゴッドハンド(単打) メティス ※後日談のみ 専用ペルソナ アルカナ 斬 打 貫 火 氷 雷 風 光 闇 解説 プシュケイ 法王 - - - - - - - - - ギリシャ神話に登場する女神。愛の神エロスと結婚するが、好奇心から誓いを破り破局する。しかし後によりを戻す。危険な精神状態を意味するサイコ(PSYCHO)の語源。 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv 習得スキル Lv デカジャ 初 ブフーラ 34 ポイズンアロー 53 アカシャアーツ 72 ガルーラ 初 チャージ 40 ガルダイン 58 ブレイブザッパー 75 デッドエンド 初 金剛発破 45 ブフダイン 62 マリンカリン 29 ギガンフィスト 48 セクシーダンス 65 ※メティスのオルギアモードは本編のアイギスのそれとは違い、発動中はHPやSPの消費無しでスキルが使える。 5回ほどの行動で一定の間行動不能になるので長期戦になるボス戦では使用を控えた方がいいが、短期戦が殆どの雑魚戦では積極的に発動させて戦力増強するのがオススメ。 上位ペルソナ 真田明彦 ※10/4に覚醒 上位ペルソナ アルカナ 斬 打 貫 火 氷 雷 風 光 闇 解説 カエサル 皇帝 - - - - 弱 無 - - - ローマ帝国の将軍で後に皇帝となった英雄。「サイは投げられた」といってルビコン川を渡った逸話は有名。クレオパトラとの情事もこれまた有名。ブルータスに暗殺された。ちなみにカエサルはカイザー(皇帝)の語源。 天田乾 ※10/5に覚醒 上位ペルソナ アルカナ 斬 打 貫 火 氷 雷 風 光 闇 解説 カーラ・ネミ 正義 - - - - - - - 無 弱 kalanemi。時の星の車輪の女神にして、黄道を這う世界蛇。星の車輪が一周する事で、kalends(ローマ暦での一日)が経過した。nemiはギリシャ・ローマで月の果樹園を意味し、古代占星術士達は黄道を女神の散歩道と見ていた。カレンダーの語源。元はヒンドゥー教で、ヒンドゥーではやがて悪魔化され、ナーガ一族や羅刹の一員とされた。その名前は「黒い森」を意味するとも言われる。 山岸風花 ※10/20に覚醒 上位ペルソナ アルカナ 斬 打 貫 火 氷 雷 風 光 闇 解説 ユノ 女教皇 - - - - - - - - - ローマ神話の女神。家庭の神であり、6月を司る。天空神ユピテルの妻であり、夫の浮気を監視している。「6月の花嫁」は、6月の守護神ユノが家庭の神であることに由来する。また、出産の守護者ともされ、その場合は「ユノ・ルキア」と呼ばれる。ヨーロッパの言語で6月を指すGiugno,Juin,Juneなどはこの神に由来する。ギリシア神話ではヘラ。 岳羽ゆかり ※11/5に覚醒 上位ペルソナ アルカナ 斬 打 貫 火 氷 雷 風 光 闇 解説 イシス 恋愛 - - - - - 弱 無 - - エジプトの女神。オシリスの妹にして妻。両腕に翼をもつ姿で現される事も。オシリスとの間にホルスをもうける。セトに殺さればらばらにされたオシリスの遺体を回収し復活させたり、ホルスがセトを討つのを助けた。ハトホルと同一視される事もある。 桐条美鶴 ※11/18に覚醒 上位ペルソナ アルカナ 斬 打 貫 火 氷 雷 風 光 闇 解説 アルテミシア 女帝 - - - 弱 無 - - - - ハリカルナッソスの女王。ペルシア戦争で活躍した勇猛果敢な女将軍。先立った夫のために建設した大霊廟は、現在では世界七不思議の一つに数えられる。 伊織順平 ※11/22に覚醒 上位ペルソナ アルカナ 斬 打 貫 火 氷 雷 風 光 闇 解説 トリスメギストス 魔術師 - - - 無 - - 弱 - - 本来はヘルメス・トリスメギストスと言われる。神人であり、唯一、賢者の石を手にしたとされる伝説的錬金術師。名は「3つのヘルメスを合わせし者」の意。トートとヘルメスの信仰が融合した存在ともされる。 アイギス ※12/30に覚醒 上位ペルソナ アルカナ 斬 打 貫 火 氷 雷 風 光 闇 解説 アテナ 戦車 - - 無 - - 弱 - - - ギリシア神話の女神。ゼウスは祖父ウラノス・父クロノスがそうだった様に息子に権力を奪われるのではと恐れた。そこでゼウスは、自分の子を妊娠していたアテナの母メティスを食べてしまう。その後、ゼウスは強烈な頭痛に襲われる。耐え切れなくなったゼウスはヘパイストス(ヘルメス説あり)に自分の頭を割るように命じ、ヘパイストスは斧でゼウスの頭を割った。するとそこから頭からつま先まで完全武装したアテナが生まれたのである。彼女の持つ盾「アイギス」はあらゆる災厄から身を守ると言われている。
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/346.html
俺「ストライクウィッチーズでしたか」 516-568 前へ 目次へ戻る 次へ Episode6 『女帝と皇帝』 翌日 ---基地内廊下--- エーリカ「なんか面白いことないかな~」 エーリカ「おろ?」 バルコニーに一人たたずむサーニャを発見した。 エーリカ「さぁーにゃぁ!」ガバッ 後ろから飛びつくエーリカ。 サーニャ「きゃっ!ハ、ハルトマンさん・・・?」 エーリカ「どったのサーニャ、こんなとこで?」 サーニャ「いえ・・・その・・・」 エーリカ「悩みがあるなら話してみなよ、相談、乗るからさ。」 サーニャ「はい・・・実は・・・」 サーニャは先日の事を気にしていた。 自分の撃った弾がネウロイに当たらなかった事だ。しかも今回をあわせて2回も。 エーリカ「なるほどね・・・」 サーニャ「確かに命中しているはずなのにネウロイの体を通り抜けてしまって・・・」 サーニャ「俺さんとリーネさんの攻撃は当たるのにどうして私だけ・・・」 エーリカ「うーん・・・でもこの前はあたしも撃ったけど当たんなかったんだよね。」 サーニャ「でも、俺さんや芳佳ちゃんやリーネさんはどうして当てられるんでしょう・・・?」 エーリカ「なんでだろうね。まぁ、少なくとも宮藤はネウロイの力を持ってるからかもしれないねぇ~。」 サーニャ「はぁ・・・」 エーリカ「あんまり深く悩まないほうがいいよ、普段はちゃんと当たってるんだから。」 エーリカ「それに、いつか当てられるときが来るかも知んないしね!」 サーニャ「・・・そうですね、悩んでもしょうがないですよね。」ニコ エーリカ「そうそう、サーニャはそうやって笑ってるのが一番だよ!」 サーニャ「・・・・・///」 エーリカ「あ、照れた。かわいいな~。」 サーニャ「あ・・・あのハルトマンさん、相談にのってくれてありがとうございました///」 エーリカ「あーそのハルトマンさんってのなんとなく堅っ苦しいからやめない?付き合い長いんだし、わたしのことはエーリカでいいよ。」 サーニャ「は・・・はい。え・・・エーリカさん・・・」 エーリカ「う~ん、まあ及第点かな。今はよしとしよう、うん。」 エーリカ「じゃねーサーニャ!」タッタッタ エーリカは疾風のような疾さでどこかへ行ってしまった。 サーニャ「ほんと・・・おかしな人・・・」クスッ エーリカのおかげでサーニャの肩からいつの間にか重石が取り除かれていた。 サーニャ(ありがとう、エーリカさん。) ---基地内廊下--- 芳佳「あ、サーニャちゃん!」 サーニャ「芳佳ちゃん、それにリーネさんも。」 リーネ「私たち、今からお茶にしようと思うんだけど・・・」 芳佳「よかったらサーニャちゃんも一緒にどう?」 サーニャ「私もいいの?」 リーネ「もちろん!」ニコ サーニャ「ありがとう。あの・・・エイラも誘っていい・・・?」 芳佳「うん、いいよ!それじゃあ私たち先にバルコニーで準備してるね。」 サーニャ「うん。じゃあまた後でね。」タッタッタ 芳佳「なんだかサーニャちゃん前より明るくなった気がするね。」 リーネ「うん、私もそう思う。」 ---基地内バルコニー--- バルコニーにはサーニャとエイラを含め宮藤、リーネ、ペリーヌが集まっていた。 お茶にはリーネが入れた紅茶を。お菓子にはペリーヌの作ったタルトが振舞われていた。 サーニャ「このタルト・・・おいしい・・・」 ペリーヌ「当然ですわ!わたくしが腕によりをかけて作りましたのよ。」 エイラ「ふ~ん、ツンツンメガネにしてはなかなか上出来ダナ。ま、サーニャの作ったお菓子のほうがおいしいけどナ。」 ペリーヌ「あなたという人は・・・もっと素直にほめられませんの!?」 リーネ「ほんと・・・おいしい・・・」 芳佳「リンゴってこういう風にも使えるんだ・・・」 サーニャ「あの、ペリーヌさん。」 ペリーヌ「なんですの、サーニャさん?」 サーニャ「今度、このタルトの作り方、教えてもらってもいいですか?」 ペリーヌ「え・・・ええ、もちろんよろしくってよ!」 サーニャ「ありがとう、ペリーヌさん。」ニコ エイラ「ついでだから私も教えてもらうかナ。」 ペリーヌ「あなたもですの?ま、いいですわ。」 そのころ、俺はスイーツ不足で死に掛けていた。 俺「あぁ・・・だめだ・・・このままじゃ定期的にお菓子を食べないと死ぬ病で・・・うん?」スンスン 俺「こ・・・この匂いは・・・!!」ダッ 急いで駆け出しバルコニーへと向かう。 俺「あ、あれはあああああああ!!」 ペリーヌ「何事ですの!?」 サーニャ「俺さん!?」 俺がすごい勢いで駆け寄ってくる。 俺「そ・・・そのタルトは誰がつくったんスか・・・?」 芳佳「これは、ペリーヌさんが作ってくれたんですよ。」 俺「そ、それを・・・それを一切れいただけないだろうか・・・」 サーニャ「ペリーヌさんいいですか?」 ペリーヌ「え、ええ。よろしくってよ・・・」 サーニャが切り分けて俺の前に差し出す。 サーニャ「俺さん、どうぞ。」 俺「ありがてぇ・・・ありがてぇ・・・!」 俺「では、いただきます。」パク 一口食べる。次の瞬間。 俺「う・・・」 ペリーヌ「う?」 俺「うますぎるっ!」 俺「このタルトのサクサク感といい、リンゴの甘酸っぱさといい最高だ!」 俺「ありがとうございますっス、クロステルマン中尉!おかげで命拾いしました。」 ペリーヌ「そんな大げさな・・・」 俺「いえ、俺、定期的にお菓子食べないと禁断症状を起こしちゃうんです。」 エイラ「呪われてんのかお前・・・」 ペリーヌ「そういうことですの・・・」 俺「ほんと助かりました、ありがとうっス。」 俺「サーニャさんもわざわざ切り分けてくれてありがとうございますっス。」 サーニャ「い、いいえ・・・」 俺「あの、も一つもらっていいっスか?」 ペリーヌ「ええ、まだありますから・・・」 俺「ありがとうございます!」 芳佳「私たちもお茶の続きしよう?」 リーネ「そうだね。」 サーニャ「パク・・・おいしい・・・」 エイラ「よかったナ、サーニャ。」 俺「あ、そうそう。もしかしてこのお茶会ってまたやるんスか?」 芳佳「はい、時間があればまたやりますよ。」 俺「じゃあ、次のお茶会のときは俺がお菓子作るっス!」ムフー! サーニャ「俺さん、お菓子作れるんですか?」 俺「はっはっは!これでも昔はスイーツマスターの称号を近所のおばさんからもらってたくらいっスからね。自信はあるっス!」 エイラ「どんだけローカルな称号なんダヨ・・・」 俺「マスターの俺に作れないお菓子はないっス!」エッヘン リーネ「ほんとうですか?楽しみだね芳佳ちゃん!」 芳佳「うん!」 ペリーヌ「なかなか楽しみですわね。殿方が作るお菓子だなんて。」 俺「期待してくださいっス。飛びっきりのお菓子つくるっスからね!」 数日後 ---基地内調理室--- 俺「とは言ったものの、何を作ろうか・・・」 あれから数日後またお茶会が開かれることになった。 なんでも今度は隊員全員が参加するそうだ。 俺「ケーキか?はたまた扶桑の煎餅とか・・・いや・・・やっぱ紅茶に会うもんじゃないとな・・・」 サーニャ「俺さん・・・」 後ろを見るとそこにはサーニャがいた。 俺「どうしたっスか、サーニャさん?」 サーニャ「あの・・・何か手伝うことあったらって思って。」 俺「手伝うことっスか・・・うーん・・・あ、そうだ、サーニャさんは何か食べたいお菓子とかありますか?」 サーニャ「食べたいお菓子ですか・・・えっと・・・」 俺「具体的でなくても、こんな味がいいとか・・・」 サーニャ「そうですね・・・それなら・・・ちょっとビターな感じだけど甘いお菓子が・・・」 俺「ビターで・・・甘い・・・」 俺「そうだ!!」 サーニャ「?」 俺「へっへー、ならティラミスをつくるっス!」ニッ サーニャ「ティラミス?」 俺「そうっス!あ、ちょっと手伝ってもらっていいっスか?」 サーニャ「は・・・はい!」 俺「えっとじゃあ・・・」 サーニャは俺のお菓子作りを手伝うことになった。 そして・・・ 俺「できた!」 そこには12人分のティラミスが完成していた。 俺「いや~サーニャさんが手伝ってくれたおかげで、思ったより早く完成したっス!ありがとう、サーニャさん!」 サーニャ「いえ、どういたして。」ニコ 俺(やっぱ・・・かわいいな・・・///) サーニャ「俺さん?」 俺「へ?あ、ああ。ちょっとボーっとしてたっス。じゃあ、これもってきましょうか。」 サーニャ「はい。」 ---基地内バルコニー--- ルッキーニ「きたー!」 エーリカ「おそーい!」 エイラ「サーニャ!どこいってたんだヨ、さがしたんだゾ!」 サーニャ「ごめんエイラ。俺さんを手伝ってたの。」 エイラ「なんだ、そうだったのカ。なんにせよ良かっタ・・・」 エイラ(でも何で俺が一緒に・・・)ムスッ ミーナ「あら、そのお菓子は?」 俺「はいっス。今日はティラミスを作ってみたっス。」 坂本「ちらみす?」 芳佳「ティラミスです、坂本さん。」 坂本「ふむ・・・扶桑以外の菓子はあまり詳しくないからな・・・」 ひと通り皆の前にティラミスがいきわたる。 俺「どうぞ、召し上がってくださいっス。」 全員「いただきまーす。」 ペリーヌ「これは・・・なかなか・・・」パク 俺「どうっスか?うまいでしょ?」 ゲルト「ああ、俺でもこんなうまいのが作れるんだな。クリスにも食べさせたいくらいだ。」 エーリカ「うまー!」 エイラ「サーニャが手伝ったんだから当然ダ!」 ルッキーニ「おいしー!」 シャーリー「あ、ルッキーニ口についてるぞ。ほらこっち向いて。」フキフキ ルッキーニ「ん・・・ありがと、シャーリー!」 サーニャ「おいしい・・・」 俺「気に入ってもらえてよかったっス!」ニッ サーニャ「は・・・はい///」 俺「? 顔赤いっスけど、大丈夫っスか?」 サーニャ「え?あ、はい・・・大丈夫・・・です・・・///」 俺「そっスか?あ、もしよかったらまた作るっスね!」 サーニャ「はい。」ニコ エーリカ「なーんかあの2人いい雰囲気だよね~」パクパク ゲルト「そうなのか?私にはいつもどおりに見えるが。あむっ。」モグモグ エーリカ「はぁ・・・」 ゲルト「?」モグモグゴックン それからまた何日かが過ぎた・・・ ---俺の部屋--- 深夜0 00 俺「う・・・ん・・・」 また深夜に目覚めた。外の月が俺の部屋を照らす。 アニマ「あ、おはよう・・・じゃないか、こんばんわ。」 俺「またお前か・・・」 アニマ「つめたいなぁ。そろそろ僕が来る意味わかったよね?」 俺「また試練なんだろ・・・」 アニマ「その通り。しかも、今回は一体だけじゃないみたいだ。」 俺「あんな厄介なのがたくさん来るのか?冗談じゃない・・・」 アニマ「う~んでも、僕にはどうしようもないんだよね。」 俺「今度はどんな奴が来るのか教えてくれないのか?」 アニマ「それは会ってのお楽しみ。ま、何体来るのかは教えてあげられるけど。」 俺「いくつだ・・・?」 アニマ「今回は2体・・・だね。」 俺「2体・・・か・・・まぁ、なんとかしてみせるさ。」 アニマ「たのもしいね。僕、君のこと気に入ったよ。ねえ、僕と友達になってくれないかい?」 俺「急になんだ・・・」 アニマ「僕、実は友達いないんだよね。だから寂しいんだ。」 アニマ「君に知らせるときにしかこれないけど、どうかな?なってくれる?」 俺「別に増えて困るもんじゃないし・・・いいよ、アニマ。」 アニマ「本当に!?うれしいな。じゃあこれは僕からの親愛の証だ。」 俺「?・・・なんだこれ?」 渡されたのは鍵のようなものだった。 それには『Memento mori』と彫られている。 アニマ「それはいつか君の役に立つはずだよ。」 俺「いつかって・・・いつだよ・・・」 アニマ「それは君が『答え』にたどり着いたときさ。それじゃあね、僕の大切な友達・・・」スー… そういい残し、アニマは消えてしまった。 月はまもなく満月になりそうだった。 ---ブリーフィングルーム--- ミーナ「では、ブリーフィングを始めます。」 ミーナ「今日は先日バルト海海上に現われた、あのネウロイを討伐します。」 実は昨日、以前ロマーニャに現われたものに似た塔のようなネウロイが出現していた。 ネウロイは一向に動く気配を見せず、その場で停滞したままだった。 幸い、コアの位置は前回ほど高くはないためストライカーでも十分到達可能な高度だった。 ミーナ「作戦の決行は今夜、全員で討伐に当たります。ですので・・・」 坂本「お前達は寝ろ!」 夜―出発前― ---食堂--- コトッ 俺「これは?」 リーネ「ジンジャーティーです。空の上は冷えますから・・・」 俺「なるほど・・・」 芳佳「今回もリーネちゃんのお家の方からブルーベリーを送っていただきました。皆さん召し上がってください。」 俺「ブルーベリーもあるんですか。ならこんどはこれでパイでも焼いてみましょうか。」 芳佳「わー!楽しみです!」 俺「そのまえに、ネウロイをやっつけないとっスね!」 ルッキーニ「ねぇねぇ、シャーリー、芳佳、俺、べーして、べー。」 シャーリー&芳佳&俺「べー」 4人「ぎゃははははははははははは!!」 坂本「こらこらお前達、ほどほどにしろよ?」 4人「はーい。」 ---バルト海上空--- サーニャ「いました、敵、依然停滞中です。」ブロロロロ ミーナ「了解。全機、フォーメーション・アルファ!」 全員「了解!」 それぞれが配置につく。 ミーナ「やっぱり少し高いわね・・・」 上昇するが一向にコアが見えない。 ミーナ「俺さん、魔眼でコアは見えるかしら?」 俺「はいっス。どうやら装甲で閉ざされちゃってるみたいっス。位置まではさほど遠くないかと。」 ミーナ「了解。位置に到達したら報告してください。」 俺「あ、そこです!」 俺が咄嗟に指を指す。 ミーナ「そこね!全機、攻撃開始!」 全員「了解!」 攻撃を開始するとネウロイも反撃のためビットからビームを放つ。 俺「これじゃ発射タイミングわかっても指示しきれない・・・」 ミーナ「大丈夫よ俺さん。みんな、たくさんの戦いを乗り越えてきてるんだから!皆を信じて!」 俺「そうっスね・・・ウィルコ!」 ミーナ「トゥルーデ、フラウ!あなた達でコアを叩いて!残りはネウロイのビットを掃討します!」 全員「了解!!」 ゲルト「うおおおおおおおりゃあああああぁぁぁ!!」バラララララララララ!! エーリカ「いくよ!シュトゥルム!!」ギュオオオオオオオン!! 二人の攻撃が着々とネウロイの装甲を削る。 エイラ「サーニャいくゾ!」 サーニャ「うん!」 サーニャにぴったりとくっつき、エイラが未来予知でビットが一列に並ぶ瞬間を予測する。 エイラ「いまダ!」 サーニャ「おねがい!!」バシュ! ズドドドドドドドド と一撃で多数のビットが破壊される。 その光景は爽快の一言に尽きる。 芳佳「リーネちゃん!あぶない!」 芳佳は赤いシールドを張り、リーネをビットの特攻から守る。 リーネ「ありがとう、芳香ちゃん!」 芳佳「うん!さあ、がんばろう!」 リーネ「うん!」 シャーリー「いっけええええ!ルッキーニ!!」ビュン! シャーリーは固有魔法の超加速を用い、ルッキーニをカタパルトのように射出する。 ルッキーニ「どっかーーーーん!」ズドドドドドドォォォ!! ルッキーニの多重シールドがネウロイを次々と貫く。 俺「すごい・・・こんな連携が出来るのか・・・」 ペリーヌ「トネェェェール!!」バリバリバリ ペリーヌの放った電撃はビットを粉々に砕く。 ペリーヌ「感心してる場合ではなくってよ!」 俺「そうっスね・・・俺も負けてられない!」 俺「スルト!!」 今までの何倍もの量の炎が刀に纏われる。 スカアハの力の恩恵だ。 ペリーヌ「何ですのこの量は!?」 俺「薙ぎ払え!!」ゴオォォォォ 横一閃。異常なまでにリーチが伸びた刀によりビットが攻撃され、次々に灰燼に帰す。 シャーリー「なんかあいつまた強くなってるぞ!」 ルッキーニ「すごー!」 そのころゲルトたちがコアを完全に露出させていた。 ゲルト「フラウ!今日はお前に譲ってやる!」 エーリカ「そりゃどうも!シュトゥルム!!!」 大気を操り風を纏う。そのままコアへと突撃し・・・ パリーン・・・ という音と共にネウロイが花びらのように散る。 各々が今日の勝利に喜び合う。 が・・・ 深夜0 00 俺 サーニャ「!?」 突然2人の魔導針が赤色に変わる。 ミーナ「どうしましたか、2人とも?」 俺「全員!上空に向けてシールドを張って!!」 ゲルト「どういうことだ?」 俺「いいからはやく!!」 言われるがままに全員がシールドを張る。次の瞬間・・・ ビュンビュンビュンビュンビュン!! とネウロイのビームが雨霰と降り注ぐ。 ミーナ「グッ・・・なんなの・・・これは・・・」 リーネ「いったいどこから・・・」 一度ネウロイの攻撃が止む。 俺「あそこっス!!」 月をバックに2体のネウロイがそこにいた。 一体は王冠のようなものをかぶった姿。もう一体は女王のような姿をしていた。 どちらも人間より少し大きいぐらいの大きさだ。 エイラ「あれって・・・」 そうこうしているうちに次の攻撃のためネウロイはエネルギーを溜めていた。 俺「第二波、くるっス!」 ミーナ「全機、ブレイク(散開)!!」 次々と散開し、ネウロイの攻撃を避ける。 ミーナ「敵は2体・・・俺さん、コアを持っているほうは・・・」 俺「それが・・・どっちもっス・・・」 ミーナ「なんですって!?」 今までこんなことはなかった。コアを持ったネウロイが2体も同じ日に出るとは。 しかも先ほどのネウロイをあわせれば3体だ。 ミーナ「困ったわね・・・2体同時となると・・・」 俺「隊長、おそらくあのネウロイは攻撃しても銃撃が当たらないと思います。」 ミーナ「それはどういうこと?」 俺「理由はわからないっス・・・一度攻撃してみれば分かるはずっス。」 ミーナ「?・・・まぁいいわ、全機ズーム!あの2体のネウロイを叩きます!」 全員「了解!」 エイラ「くらエ!!」ガガガガガガガ しかし、俺が言ったように弾はネウロイの体を通り抜ける。 エイラ「マジかヨ・・・」 ペリーヌ「トネール!」バリバリバリ 電撃もまるで意味がなかった。 ペリーヌ「なんなんですの!?」 芳佳「やああああああああ!!」ガガガガガガガ しかし、宮藤は違った。 宮藤の弾丸だけは確実にネウロイを捕らえ、装甲をえぐる。 ゲルト「どうして宮藤だけ・・・」 そう言ってるとネウロイが動き始める。 すぐさま女王のようなネウロイがミーナの近くへと降り立つ。 俺「隊長!!」 ミーナ「くっ・・・一か八か・・・はああああああああ!!」ガガガガガ!! グオオオオオオオ!! ミーナの放った弾丸はなんとネウロイに当たったのだ。 ミーナ「やった!」 俺「どうしてだ・・・?」 女王ネウロイは一時離脱した。 その頃宮藤たちは王型ネウロイを攻撃する。 芳佳「やああああああ!!」シュンシュン!! 宮藤のビームがネウロイの装甲を大きくを抉る。 そしてコアが見えた。 リーネ「芳佳ちゃん!」 芳佳「うん!」 芳佳 リーネ「いっけえええええ!」ダンッ!/シュン! 2人が同時に攻撃する、しかしネウロイのコアは傷一つつかなかった。 芳佳「そんな・・・」 リーネ「どうして・・・」 それを見ていた俺が何かに気づく。 俺(もしかして・・・) 俺「隊長!俺とロッテを組んでください!」 ミーナ「え?」 俺「俺があの女王みたいな奴の装甲を剥ぎます、コアが出たら、隊長が攻撃してくださいっス!」 ミーナ「わ・・・わかったわ!」 俺「いくっスよ!!」ブロロロロロ しばらく追いかけているうちに2人が女王ネウロイの後ろをとる。 俺「よし・・・!」 しかし、少しばかりネウロイの動きが早い。 俺「この・・・ちょっと止まれっ!」ガガガガガガ 銃撃がヒットし、少し速度が遅くなる。 ミーナ(俺さんの攻撃も当たるのね・・・) 俺「いくぞ!」 抜刀し、女王ネウロイへと迫る。 その間に彼は切先に魔力を集中させる。 俺「雲耀!!もどき・・・」ボソッ ズガアアァァァァァァ グオオオオオオオオオ!! 雲耀もどきによって激しく装甲を散らす女王ネウロイ。 ミーナ「すごい・・・」 よく見ればコアが露出している。 俺「今っス!隊長!!」 ミーナ「当たって!!」ガガガガガガガガガガ!! パリーン・・・ ミーナの攻撃は見事に命中し、コアが砕け散る。 俺「やりましたね、ミーナ隊長!」 ミーナ「ええ・・・久々に撃墜した気がするわ・・・」ハァハァ… 俺「大丈夫っスか?隊長?」 ミーナ「ええ・・・大丈夫・・・よ・・・」フラ… 俺「うおっと!」 急いでミーナに肩を貸す。 俺「全然大丈夫じゃないんですが・・・」 ミーナ「ごめんなさい・・・少し気張りすぎたようね・・・」 ミーナはすでに魔力が少しずつだが衰えはじめていた。 飛ぶことが出来なくなるのも、時間の問題だ。 俺「バルクホルン大尉!」 ゲルト「なんだ!?」 俺「ミーナ隊長をつれて、先に帰投して欲しいっス。俺はあのネウロイを落とします。」 ゲルト「お前も攻撃を当てられるのか?」 俺「はい!」 ゲルト「わかった、頼んだぞ!」 俺「はいっス!!」 俺は残る王型ネウロイへと向かう。 俺「しかし・・・俺と宮藤さんの以外の攻撃が当たらないとなると・・・」 俺「うん?」 俺は宮藤の背中の刀の存在に気づく。 俺「宮藤さんその刀は?」 芳佳「へ?これは、坂本さんのです!」 宮藤は攻撃を当てようと必死だった。 俺(ということは・・・) 俺「宮藤さん、銃じゃなくて、その刀で攻撃してください。」 宮藤「え・・・でも・・・」 俺「たぶんその刀じゃないとネウロイのコアは砕けないっス。だから、お願いします。」 宮藤「よくわからないけど・・・やってみます!」 俺「よし、それじゃあ俺が装甲を削ります!宮藤さんはそれに続いて刀で攻撃してくださいっス!!」 宮藤「はい!」 2人が急速にネウロイへと接近する。 俺「あたれッ!」ガガガガガガガガガ 装甲は銃でも十分に削れた。しかし、コアまでいまひとつ届かない。 芳佳「なら私が!いって!!」シュンシュン!! 放ったビームは再び装甲を抉る。そしてコアが見えた。 俺「すごい・・・じゃない、宮藤さん!今っス!!」 芳佳「はい!力を貸してください・・・坂本さん・・・」スーッ・・・ ---基地内バルコニー--- 坂本が宮藤に応えるかのようにバルコニーへ飛び出していた。 坂本「いくぞ・・・宮藤!」 ---バルト海上空--- 烈風丸を鞘から抜き宮藤が意識を集中する。 そして・・・ 芳佳 坂本「烈ッ風斬ッ!!」ズオオオオオオ!! 振り下ろした刃には大量の赤色の魔力が纏われていた。 そしてネウロイのコアを一撃の下に粉砕する。 パリーン・・・ 芳佳「やった・・・やりました、俺さん!!」 俺「ナイスです、宮藤さん!」グッ! 親指を立て彼女の健闘を讃える。 周りから仲間達が駆け寄る。 リーネ「すごかったよ!芳佳ちゃん!!」 ペリーヌ「まさか坂本少佐の技を使うだなんて・・・」 エーリカ「やるねー宮藤!」 サーニャ「芳佳ちゃん・・・すごい・・・」 エイラ「やるじゃないか、ミヤフジ。」 周りの皆が芳佳を讃える。 宮藤「ありがとう、みんな。でも、今回は坂本さんのおかげだよ。」 宮藤(ありがとう・・・坂本さん・・・) 烈風丸を見つめ、心の中で宮藤はそう語りかけた。 続き→ペルソナ7 -ページ先頭へ
https://w.atwiki.jp/persona01/pages/8.html
ペルソナ 耐性 中身が同じのをまとめたものです ジャックランタン 1 フーリー 1 ヴァルナ 2 ウルヴァシー 2 ジャックフロスト 2 ハヌマーン 3 セイメンコンゴウ 3 ピクシー 3 フレイ 4 クーフーリン 4 バール 4 アガートラーム 4 イルダーナ 6 アメンラー 6 マルドゥーク 7 ヘルモーズ 8 オーディン 8 ブラフマー 0a ヴィシュヌ 0b ガルーダ 0b スザク 0b ヤタガラス 0b ヴィゾフニル 0b ベンヌ 0b ヤヌス 0c ドゥルガー 0e ブリジット 0e ホクトセイクン 0e イシュタル 0f ゴズテンノウ 0f セイオウボ 10 アリアンフロッド 10 スサノオ 10 ティール 10 トリグラフ 10 カーリー 11 オグン 11 ビシャモンテン 11 ウルスラグナ 11 ヴェスタ 12 シヴァ 14 モーリアン 14 マッハ 14 ネヴァン 14 モコシ 15 セイテンタイセイ 15 パラスアテナ 17 バルバトス 24 サキュバス 26 リリム 26 ケルベロス 27 ルシファー 2b ベルゼブブ 2b ロキ 2b ブレス 2b モト 2c アンクウ 2c ヘル 2c アマツミカボシ 2d ニャルラトホテプ 2d ラクシュミ 2e ヴェルザンディ 2e テンセンニャンニャン 2e ウルズ 2e ハトホル 2e アメノウズメ 2e ショウキ 2e ヤマ 2e ウシャス 2f サティー 2f マソ 30 オーマ 30 インドラ 32 フヘディーメルゲン 32 トール 32 タケミカズチ 32 アイゼンミョウオウ 33 スクルド 34 ウォフマナフ 36 サタン 36 ミカエル 36 ヤマオカ 36 アールマティ 36 アズラエル 37 ファレグ 37 ニケー 37 オトヒメ 38 ショクイン 38 ムチャリンダ 38 セイリュウ 38 イルルヤンカシュ 38 ケツアルカトル 38 ビャッコ 39 アンヴァル 39 フウタイ 39 ゲンブ 39 アヌビス 39 カマクラゴンゴロウ 3e ナルカミ 3e テンジクトクベイ 3e
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/460.html
俺「ストライクウィッチーズなの!」 982-999 俺「ストライクウィッチーズやな」 8-19,686-708 前へ 目次へ戻る 次へ Episode8 『戦車と剛毅』 ---ブリーフィングルーム--- ミーナ「みんな、今回も良く戦ってくれたわ。」 ゲルト「しかし、また2体同時とはな・・・」 ミーナ「そうね・・・これからは2体以上の戦闘も覚悟したほうがいいかもしれないわね・・・」 ミーナ「でも2体を一気に片付けられたのは大きいわ。これで残るのは・・・」 エイラ「『戦車』、『剛毅』、『隠者』、『運命』、『正義』、『刑死者』・・・まだまだ沢山ダナ。」 芳佳「ぅえぇ・・・まだいるんですか・・・」 エーリカ「気が遠くなりそう・・・」 ミーナ「ええ、そうね・・・それでもやるしかないわ。みんな、頑張りましょう!」 一部除いた全員『りょーかーい・・・』 ゲルト「なんだそのたるんだ返事は・・・もう一度だ!」 全員『了解っ!』 ---俺の部屋--- 俺「さて・・・今日も・・・」 机に目をやるとまたカードがあった。 俺「これは確か・・・法王と恋愛・・・」 カードは今日倒したネウロイのアルカナが描かれていた。 俺「なるほど・・・その日に倒したネウロイのアルカナが関係してたってか・・・」 手に取るとまたカードは光だし、一つのカードとなって手元に降りる。 カードには悪魔のような絵が描かれアルカナ名の欄には【DEVIL】と書かれていた。 俺「悪魔・・・」 いつものようにカードは砂のように消え、頭に声が響く ―――オレの名はベルゼブブ―――蠅の王だ――― ――お前にオレの力を貸してやろう――お前が拳を振るうとき――――― ――――お前の拳にに風の力を乗せてやろう――――ありがたく受け取れ!―――― ベルゼブブからは疾風の力を与えられた。 これにより、拳に風を纏わせ、直線状に伸びる竜巻を発生させることが可能になった。 竜巻は、小型のネウロイならば巻き込んで破壊することが可能であり、大型でも相当なダメージを期待できそうだ。 俺「よろしく・・・蠅の王様さん・・・」 俺「でも俺、拳は使わないんだよなあ・・・」 その頃、窓の外に不審な影が2つ、現われていた。 ---基地の外--- 謎の女「・・・想像よりも早い解決でしたね。」 謎の男「ホンマや。それにやっこさんら、毎月こういった活躍をしてるそうですわ。」 謎の女「どうでしょう、彼らは敵に見えますか?」 謎の男「まだ測りかねますわ・・・あんさんが直接あってみるとええんちゃいますか?」 謎の女「それもそうですね・・・近いうち接触を図るとしましょう。」 謎の男「それになんや、えらいおもろそうな奴がおるやないですか。」 謎の男「男のウィッチなんちゅーモンはオレだけかと思っとりましたで。」 謎の女「フフフ・・・興味を抱くのはよろしいですが、あまり長い時間ここにいては見つかってしまいます。」 謎の女「そろそろ退きますよ、『アダム』・・・」 アダムと呼ばれた男「へいへい、あんさんはいつも慎重なお方や・・・『イヴ』はん・・・」 イヴと呼ばれた女「フッ・・・」 アダムと呼ばれた男「フッ・・・って・・・ホンマクールやなあんさんは・・・」 そう言って去ってゆく2人の足には、ネウロイの模様が入ったストライカーが装備されていた・・・ 数日後・・・ ---ブリーフィングルーム--- 俺「な・・・夏祭りっスか!?」 坂本「ああ。ガランド少将に無理言って、この基地で開いてもらえるよう頼んだんだ。たまには、息抜きも必要だと思ってな。」 芳佳「やったー!」 リーネ「夏祭り?」 芳佳「うん!扶桑ではね、7月や8月くらいになるとお祭りを開くんだよ!」 坂本「扶桑から屋台も来てもらうことになっているからな。雰囲気に関しては、私が保証するぞ。」 芳佳「屋台もですか!?すごいです・・・あ、でもせっかくなら浴衣があっても・・・」 ペリーヌ「ゆかた?」 芳佳「浴衣って言うのは、扶桑でお祭りのときに着る和服のことですよ。」 坂本「はっはっは!大丈夫だ、それなら・・・」 坂本が足元の箱から何かを取り出す。 坂本「ここにあるぞ!」 そこには11人分の浴衣が用意されていた。 芳佳「うわー!浴衣だー!でも、これどうしたんですか?」 坂本「こんなこともあろうかと、浴衣をあらかじめ届けてもらうよう頼んでいたんだ。」 俺(少佐・・・グッジョブっス!)グッ 俺は一人、心の中で小躍りしていた。 芳佳「これ、着てもいいんですか?」 坂本「ああ、早速着てみるといい。わたしも久々に袖を通してみるか。」 坂本「俺は・・・すまないな。お前の分の服は用意できなかった。」 俺「あ、いえ、俺は自前の甚平あるんで大丈夫っス。(寝巻きだけど。)」 坂本「そうか、ならよかった。よし!それじゃあお前達に着方を教えてやろう!」 坂本はほかの皆を別の部屋へ連れてゆく。 坂本「フフ・・・お前はそこで楽しみに待っていろよ。」バタン 俺「あはは・・・」 数十分後 ガチャ・・・ 着替え終わった11人が部屋へ戻ってきた。 シャーリー「あー、なんかちょっときついな、これ」 エーリカ「スースーする・・・」 俺(こ・・・これは・・・!!) 色とりどりの浴衣を着た彼女達。普段とは違う雰囲気の彼女たちに俺は思わず目を奪われた。 エイラ「オイ、俺。」 俺「なんスかエイラさ・・・のわっ!」 目の前のエイラとサーニャももちろん浴衣を着ていた。 エイラは水色のアジサイ柄の浴衣。髪はまとめられ、いわゆるポニーテールに。 サーニャは黒地に白百合柄の浴衣。髪には花の髪飾りが付けられていた。 エイラ「なんダ、へんな声出して・・・」 俺「いや・・・その・・・///」 エイラ「それよりどうだ・・・今日は一段と可愛いダロ、サーニャ。」ヒソヒソ 俺「はいっス・・・浴衣がこんなに似合うとは・・・」ヒソヒソ サーニャ「?」 坂本「どうだ、俺?みんな良く似合っているだろう。」 そういう坂本はまさに扶桑撫子というにふさわしい美しさだった。 俺「は・・・はいっス!俺には眩しすぎるくらいですっ!」 坂本「はっはっは!そうか、それはよかった!」 坂本「よし!祭りは明日だ!みんな存分に楽しもうじゃないか!!」 翌日 ---基地内 夏祭り会場--- 祭囃子の音が聞こえる中、会場は多くの人で盛り上がっていた。 今日に限り、この基地は一般の為にも開放されている。 芳佳「うわぁ!ここだけ扶桑みたい!」 シャーリー「へぇ、これが扶桑の夏祭りねぇ・・・」 ペリーヌ「あちこちなんだか騒がしいですわね・・・」 坂本「それが祭りというものだ!はっはっは!!」 ミーナ「それではしばらく自由行動としますので、みんな、存分に楽しんできてね!」 芳佳「行こう!リーネちゃん!」 シャーリー「お!だったらあたし達も連れてってくれよ。祭りのこと良く分からないしな!」 ルッキーニ「しな!」 ゲルト「む・・・なら私も連れて行ってもらおう!」 エーリカ「トゥルーデが行くならわたしもー」 芳佳「はい!一緒に行きましょう!」 ペリーヌ「少佐!・・・あ、あの・・・」 坂本「ん?どうした、ペリーヌ?」 ペリーヌ「あの・・・よろしかったら、わたくしも・・・少佐と一緒に・・・」 坂本「なんだ、そんなことか。私は一向に構わないぞ!」 坂本「ミーナも一緒にどうだ?」 ミーナ「あら、いいの?それじゃあご一緒させてもらおうかしら。」 宮藤組も坂本組も足早に行ってしまった。 俺「さてと・・・俺は・・・」 そこへ誰かに声をかけられる。 サーニャ「俺さん。」 俺「あれ?サーニャさん。エイラさんも。みんなと一緒にいかないんスか?」 エイラ「サーニャはお前に案内してもらいたいんだってサ。(ワタシは不本意だけどナ。)」ムスッ 俺「え?俺っスか?」 サーニャはコクリとうなずいた。 俺「あはは・・・わかりました。案内するっスよ!」ニッ 俺、サーニャ、エイラの3人でしばらく屋台を練り歩くことにした。 俺「お、アレは・・・」 俺の視線にはりんご飴の屋台があった。 俺「お2人ともちょっと待っててくださいっス!」 サーニャ&エイラ「?」 駆け足で俺が屋台へと向かう。どうやらりんご飴を買うようだ。 エイラ「サーニャ。あの扶桑語読めるカ?」 サーニャ「私にはちょっと・・・」 残念ながら、2人には扶桑語で書かれた屋台の字は読むことができなかった。 しばらくすると俺が戻ってくる。 俺「おまたせしたっス。」スッ そう言い、りんご飴を2人に差し出す。 俺「それはりんご飴っていって、扶桑の祭りのときでは定番なんです。どうぞ食べてくださいっス!」 エイラ「じゃあ遠慮なく。」パク サーニャ「あ、ありがとうございます・・・いただきます。」パク 2人が口にすると、ほのかに甘酸っぱい味が口の中に広がる。 エイラ「これはなかなか・・・」 サーニャ「おいしい・・・」 俺「お口にあってよかったっス。・・・んじゃあ次は・・・あそこ、行きましょう!」 そういって指差した先には射的の屋台があった。 俺「おっちゃん、この2人に1回ずつ!」 おっちゃん「あいよ!んじゃ、これもってね。」 エイラ「これをどうするんダ?」 俺「この鉄砲を使って、欲しい景品を落とせばそれがもらえるっス。」 エイラ「なんだ、簡単ダナ。」 姿勢を少し前傾にし、エイラが鉄砲を構える。 おっちゃん「譲ちゃん、ずいぶん様になってるねィ。」 エイラは照準を定める。狙いは・・・ エイラ(ネコペンギンのぬいぐるみ・・・!) パンッ! 発砲。しかし・・・ エイラ「あれ?」 おっちゃん「はい、ざんね~ん。またきてくれよ。」 コルクは確かに命中。だが、ぬいぐるみを落とすにはいたらなかった。 エイラ「くそ~、おっちゃん!もう一回ダ!」 おっちゃん「はい、まいどあり~」 もう一度発砲。しかしそれも当たるが落ちない。 エイラ「なんでダ・・・」 俺(なるほどね・・・) 俺「じゃあサーニャさん、やってみましょうか。」 サーニャ「は・・・はい。」 そう言って今度はサーニャが構える。 俺「サーニャさん、ちょっと失礼するっス。」 そして俺がサーニャに体を寄せる。 エイラ「おまっ・・・」 俺「コルクを緩めて・・・っと、じゃあ少し照準を上に向けますよ。」 サーニャ「・・・・・///」 俺「OK。ここで大丈夫っス。サーニャさん?」 サーニャ「へ?は・・・はい!///」 俺「えと・・・これで撃ってみてくださいっス。」 サーニャ「わ、わかりました・・・///・・・えい!」パンッ! サーニャが撃ったコルクは命中し、見事にネコペンギンのぬいぐるみを落とした。 おっちゃん「おめでと~!はい、じゃあこれ景品ね。」 エイラ「なん・・・ダト・・・?」 俺「うっし!やったスね、サーニャさん。」ニッ サーニャ「は・・・はい・・・///」 エイラ「ぐぬぬ・・・・・」 俺「じゃあ、次ぎ行きましょうか。」 次に目指したのは夏祭りの定番である・・・ 俺「ここっス!」 エイラ「なんダ、ここ?」 サーニャ「お魚がいっぱい・・・」 俺「これは『金魚すくい』って言って、文字通り金魚をすくう遊びっス。」 俺「まぁやればわかるっスね。おっちゃん、3人、1回ずつね。」 おっちゃん「はい。じゃあがんばってね。」 サーニャ「?・・・これは?」 俺「それは『ポイ』っていって、そこの金魚を捕まえるのに使うものっス。」 俺「例えばこんな感じに・・・よっ!」ヒョイ すくい上げたポイの中に1匹の金魚が入る。 俺「それですかさずこっちへ・・・」 すかさずすくい上げた金魚を受け皿へ入れる。 俺「こんな感じにポイが破れるまで何回も金魚をすくっていくっス。」 エイラ「フーン・・・よし、今度こそ・・・」 エイラ「えい!」ヒョイ エイラのポイには2匹の金魚が一気に入った。 エイラ(いまダ!) そしてすかさず受け皿へと入れる。 おっちゃん「やるねぇ、譲ちゃん。」 エイラ「フッフッフー、どうだ俺。」 俺「え?なんスか?」 そういう俺の受け皿にはすでに10匹以上の金魚が入っていた。 エイラ「ぬぐぐぐぐ・・・負けないんだかんナ!」 しばらくエイラと俺の2人は金魚すくいに夢中になってしまった。 サーニャは残念ながら1度目でポイが破けてしまったようだ。 数分後 俺「ゼェ・・・ゼェ・・・」 エイラ「ハァ・・・ハァ・・・」 おっちゃん「お客さん・・・そろそろ・・・止めてもらえないかねぇ・・・?」 水槽の中はすでに8割以上の金魚が消えていた。 そして受け皿の金魚は水を求めて跳ね回っている。 サーニャ「2人とも・・・もうダメ。」 エイラ「あ・・・ああ・・・あれ、こんなにとったっけ?」 俺「つい夢中になっちゃったっス・・・ははは・・・」 そのあと金魚は水槽へと戻された。 俺「どうっスか?なかなか楽しいもんでしょ。」 エイラ「ああ、思ったよりアツイな夏祭りってのは。」ニッ サーニャ「はい。とっても楽しいです。」ニコッ 俺(浴衣だから尚更・・・///) エイラ「どうしタ?」 サーニャ「俺さん?」 俺「ああ、いや、俺今幸せだなーって・・・あはははは・・・」 エイラ「そりゃ幸せだろうナ。なんせ女の子2人を連れてデートしてるようなもんだからナ。」 サーニャ「デート・・・///」 俺「あはは・・・あ。」 エイラ「?」 ヒュ~…ドン! パラパラ 見上げれば、上空に鮮やかな花火が打ちあがり、夜空に大輪を咲かせる。 サーニャ「綺麗・・・」 エイラ「ああ・・・キレイダナ・・・」 次々と打ちあがっては消えてゆく。そんな光景にしばし3人は目を奪われた。 芳佳「あ!サーニャちゃんにエイラさん!それに、俺さんも!」 ミーナ「あら、みんな来てたのね。」 次々と仲間たちが集まる。どうやらここは花火の眺めが一番良い絶好のスポットだったようだ。 その後、花火を一通り眺めた後、合流した皆と共に会場を巡り、祭りを心ゆくまで楽しんだ。 ---基地内ラウンジ--- 坂本「どうだみんな、今日は楽しめたか?」 シャーリー「そりゃもう。バルクホルンなんか特に・・・」プクク ゲルト「おいリベリアン!その事は言わないと・・・」 ミーナ「あら、何があったのかしらね?」 シャーリー「ククク・・・思い出すだけで・・・だーはっはっはっは!」 芳佳「あはは・・・」 皆、思い思いに楽しい時間をすごせたようだ。 坂本「とにかく楽しんでもらえたようでよかった。私も準備をした甲斐があったというものだ。」 坂本「その浴衣はお前達にプレゼントしようと思う。大事にしてくれ。」 ルッキーニ「やたー!」 リーネ「ありがとうございます!」 どうやら夏祭りの文化はみんなに受け入れられたようだ。 ---俺の自室--- コンコン ドアをノックする音が聞こえる。 俺「?はーい。」ガチャ そこに立っていたのはエイラだった。 俺「あれ?エイラさん?」 エイラ「こんな時間に悪いナ。ちょっと話しがあるんダ。」 俺「話?」 エイラ「ああ、実はな・・・」 話というのは来月に宮藤とサーニャそして坂本の誕生日をするというものだった。 宮藤とサーニャは2人とも8月18日と誕生日が一緒なのだ。 そして坂本は8月26日に誕生日を迎えるため前祝として一緒にやってしまうそうだ。 エイラ「・・・というわけダ。」 俺「なるほど・・・で俺は何をすれば?」 エイラ「お前はお菓子が作れるから、ケーキを作ってもらおうと思うんダ。」 俺「ケーキっスか?お安いご用っス。」 エイラ「とびっきりうまいのを頼むゾ。サーニャを喜ばせるためにナ。」 俺「宮藤さんと少佐もですよね?」 エイラ「ああ、その2人にもちゃんと喜んでもらえるようなのを頼ム。」 エイラ「後、このことは3人には内緒ナ。絶対だゾ!」 俺「了解っス。」 エイラ「じゃあ、確かに伝えたからナ!」 そう言ってエイラは足早に去っていった。 数週間後・・・ 8月へと入りまた満月の日がやって来ようとしていた。 ---俺の自室--- 深夜0 00 俺「そろそろかな・・・」 そうつぶやいた直後突然人影が現われた。 アニマ「こんばんは。あれ?今日は起きてるんだね。」 俺「そろそろ来るころかと思ってな。今回は先手をうってみた。」 アニマ「そっか。なんだかうれしいな。」 俺「それで、今回は何体くらい現われるんだ?」 アニマ「今回はね・・・1体であり、2体でもある・・・かな。」 俺「どういう意味だ?」 アニマ「実際に見たほうが早いよ。とりあえずは2体以上は警戒したほうがいいってこと。」 俺「・・・わかったよ。」 アニマ「物分りが良くて助かるよ。そういえば、僕のこと誰にも言ってない?」 俺「そういえば言ってないな。なんでだろ?」 アニマ「出来ればこのまま黙ってて欲しいな。別に喋られて困るわけじゃないけど。」 俺「そうなのか?まぁ喋るなっていうなら黙るけど。」 アニマ「そうしてもらえるかな。そもそもこんなことが起きてるのを他の人に話しても信じてもらえるかだけどね。」 俺「確かに。夜中に突然男の子が現われたなんて話はそう信じてもらえないだろうし。」 アニマ「うん。今日も話せてうれしかったよ。じゃあまた来月。」スー… 俺「ああ。またな。」 アニマはそのまま消えていった・・・ 3日後 満月の日。 今朝のブリーフィングでは前回あったように、これからは2体以上のネウロイに警戒するよう注意が呼びかけられた。 今回現われると思われるアルカナネウロイは『チャリオット』と『ストレングス』。 ウィッチーズはアルカナネウロイ討伐のためバルト海へと繰り出した。 ---バルト海上空--- 今日も夜の海は静寂に包まれている。 聞こえるのは波の音と、ストライカーの駆動音だけだ。 ミーナ「そろそろ来るころかしら・・・」 ペリーヌ「しかし、いやに冷えますわね・・・」 カールスラントでは8月に入ってから急激に温度が下がっていた。 そのため今までよりも風が冷たく感じられた。 俺&サーニャ「!!」 魔導針の色が変わる。アルカナネウロイが現われた。 俺「敵『チャリオット』出現。・・・ん?」 現われたのはさながら空飛ぶ戦車といった感じの姿。体躯も大きい。しかし・・・ サーニャ「反応が・・・2つあります・・・」 ミーナ「どういうこと?」 俺「ネウロイは一体なんスけど、反応が2体分ってことっス・・・どういうことだ・・・?」 ミーナ「とにかく、今は倒すことを考えましょう!みんな、準備して!」 全員「了解!」 今回は前回の事例もありロッテの組み合わせが変更されていた。 エーリカ「いくよ~ペリーヌ。シュトゥルム!」シュオオオオオ ペリーヌ「了解ですわ!トネール!」バリバリバリ シュトゥルムで纏った風に電撃が上乗せされる。 あたれば大ダメージのはずだが・・・ エーリカ「あー、ダメか~・・・」 そのままネウロイを通り抜けてしまう。 リーネ「ルッキーニちゃん!」ダンッ! ルッキーニ「まーかせろー!」ビュン! そう言ってルッキーニが多重シールドを展開し突撃する。 その後ろからリーネが対装甲ライフルを放つ。が・・・ ルッキーニ「え~あたんな~い。」 リーネ「ダメ・・・」 どちらの攻撃も通り抜ける。 ゲルト「いくぞリベリアン!」 シャーリー「いわれなくても!」 今度はシャーリーとゲルトペアだ。 ゲルト「うおおおおおおおおお!!」バラララララララ シャーリー「おっしゃああああああ!!」バラララララララ 2人が放った弾丸がネウロイを射止める。 ゲルト「どっちも・・・」 シャーリー「あたったよな・・・」 すると突然ネウロイが動き出す。 ミーナ「トゥルーデ、シャーリーさん!今回はおそらくあなた達だわ!」 ゲルト「そういうことなら・・・」 シャーリー「やってやろうじゃないか!」 そう言ってネウロイへと向かう二人。 ゲルト「ずおりゃあああああぁぁぁぁ!!」バラララララララ シャーリー「もってけぇ!」バラララララララ 普段はいがみ合うことの多い2人だが、いざコンビを組むと絶大なコンビネーションを発揮した。 芳佳「すごい・・・!」 ルッキーニ「いけー!シャーリー!!」 俺「俺、今回いらなくないっスか・・・?」 しかしネウロイも負けじと抵抗する。砲台の部分からビームを何発も連続で放つ。 シャーリー「発射までの間隔が短いな・・・」 ゲルト「ならば主砲を叩くまで!」 2人は対象を主砲へと変えた、その時 シャーリー「なに!?」 ゲルト「分離しただと!?」 ネウロイは二つに分離した。 1体は戦車の本体。もう1体は戦車の砲台の部分から手と足が生えたネウロイだ。 俺「そういうことかよ!」 反応が2つあった正体はこれだ。 サーニャ「敵の分離を確認!コアが分散しています!」 ミーナ「俺さん、宮藤さん!2人を援護して!」 俺&芳佳「了解!」 芳佳「私はバルクホルンさんのほうを援護します!俺さんはシャーリーさんを!」 俺「わかったっス!」 二人はそれぞれ援護へと回る。 俺「今日は必要ないと思ったんスけどね・・・見せ場できて安心っス。」 シャーリー「おー、サンキューな。でもおいしいとこはいただくからな。」 俺「了解っス。」 芳佳「バルクホルンさん!」 ゲルト「宮藤!お前が援護してくれるのか?」 芳佳「はい!バルクホルンさんの背中は守らせていただきます!」 ゲルト「ああ、頼りにしているぞ。」 芳佳「はい!」 それぞれが攻撃を開始する。 攻撃を当てた結果、本体をゲルトが砲台をシャーリーが攻撃できることが分かった。 ゲルト「しかし・・・さっきからあいつビームを撃たないな・・・」 芳佳「それどころか突撃ばかりしてくる気が・・・」 グオオオオオ!! とチャリオットが咆哮をあげ再び突撃を仕掛けてくる。 ゲルト「肉弾戦か・・・いいだろう!」 そういってゲルトは銃を逆手に持ち替える。 ゲルト「はああああああぁぁぁぁぁ!!!」 グオオオオオオオオオオオ!! チャリオットも負けじと突撃してくる。 ガンッ!とぶつかり合う音と共に衝撃波が発生する。 エイラ「マジかよ・・・」 サーニャ「大尉・・・すごいです・・・」 ゲルトは魔力こそ衰え始めているが気力は以前の何百倍もあった。 ウィッチの魔力はそのときのテンションやコンディションが大きく影響するという。 今のゲルトはテンションもコンディションも最高潮だった。 ゲルト「うおおおおおおおりゃあああああ!」 そしてゲルトが押し返す。チャリオットはそのまま体制を崩した。 ゲルト「宮藤!」 芳佳「はい!」シュンシュン! そこを宮藤がビームで追撃する。 一方・・・ シャーリー「ちょこまかと・・・!」 ストレングスはその姿に似合わず動きが早かった。 俺「俺がいくっス!」 俺がストレングスを銃の射程範囲に入るまで肉薄する。 俺「ちょっとおとなしくしろッ!」ガガガガガガガガ オルフェウスの異常な機動で移動しながら発砲。 放たれた紫電の弾丸がストレングスを様々な角度から射止める。 感電したためか、ストレングスの動きが鈍り始める。 俺「シャーリーさん!」 シャーリー「うおおおおおおおお!!」バラララララララ シャーリーが全力で弾丸を放つ、が。 俺「!?」 チャリオットとストレングスが互いにピンチになった瞬間、2体は再び引き寄せられるように合体した。 ゲルト「また1体になったか・・・仕方ない、シャーリー!アレをやるぞ!」 シャーリー「え?マジか!?」 ゲルト「おおマジだ!俺、宮藤!私たちが攻撃するまで装甲を剥いでくれ!!」 俺&芳佳「了解!」 ゲルト「さぁ準備しろシャーリー!」 シャーリー「わかったよ!」 俺「スルト!!」 刀から現われた蒼炎が、弾丸のようにネウロイを襲う。 芳佳も機関銃で装甲を削っていく。 ここで少しばかり装甲から赤い光が漏れ始める。 ゲルト「そこをどいていろ宮藤!!」 芳佳「え?」 ゲルトたちのほうを見るとシャーリーがいつもルッキーニとやっているようにゲルトをジャイアントスイングしていた。 シャーリー「いっけええええええバルクホルン!!」 固有魔法の超加速で一気に投げ飛ばされるゲルト。 そしてゲルト自身の固有魔法である身体強化により腕に極限まで力を込める。 ゲルト「くらええええええええええええぇぇぇ!!」ガンッ! すさまじい音と衝撃波が周りを走る。 ネウロイの装甲にひびが入り、コアも衝撃波で微塵に砕ける。 そのままネウロイは花びらのように海面へと散っていった。 ゲルト「ふぅ~・・・」 シャーリー「よっし!やったな、バルクホルン!」 俺「すご・・・」 芳佳「やっぱり、お2人ともすごいです!」 今回のアルカナネウロイ、チャリオットとストレングスはゲルトとシャーリーのコンビネーションにより見事に撃退された。 続き→ペルソナ9 -ページ先頭へ
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/252.html
情報量の少ないマイナーチェンジ版の細分化は不要との意見があったためペルソナ3の項と統合
https://w.atwiki.jp/soysouso800/pages/551.html
ペルソナとは 韓国製のテレビゲーム。 フユソナの続編。ユン・ソナが声優を担当した事で話題になった。
https://w.atwiki.jp/rozenindex/pages/224.html
日本でアトラスから2006年7月13日に発売されたプレイステーション2用ソフト。 7年ぶりに発売されたペルソナシリーズの第4作目。『P3』と略される。 音楽はラップからロック調まで幅広いジャンルと 通常戦闘を含む多様な場面でのボーカル入り楽曲の多用で評価が高い。 余談だが水銀燈と真紅の中の人はこれでも共演している。
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/559.html
Episode14 『語られる真実』 数日後・・・ 先日選出された三人はブリタニアの地に降り立った。 1日だけ暇ができ、基地で当日を待つのも退屈だろうと気を利かせた司令の言もあり、三人はその日車で町へと繰り出していた。 ♪Signs of love ---ブリタニア本国 市内--- ミーナ「こうした町並みも久々ね・・・」 芳佳「そうですね・・・もうあれから2年くらいですか・・・」 場所は違えど久々に見るブリタニア特有の景色に、ガリア開放作戦時の記憶が鮮明に蘇る。 そんな思いを馳せる中・・・ 俺「うぷ・・・」ヨタヨタ 芳佳「だ、大丈夫ですか・・・?」 俺「大丈夫っス・・・ちょっと車に酔っただけっスから・・・くぅ・・・」 ミーナ「それにしても、迎えが来るまでまだ時間があるわね・・・」 ミーナが近くの時計を見る。 基地へ帰るための車は、今から2時間後に市内の広場へ迎えに来るそうだ。 ミーナ「2人も、お腹減ってるでしょう?」 芳佳「そうですね、お腹すきました。」 俺「お菓子・・・」 ミーナ「フフ・・・それじゃあ迎えが来るまで少し街を歩きましょうか。お店があればそこで何か食べましょう。」 市内をしばらく歩き、 ミーナ「あら、あそこなんてどうかしら。」 とミーナが一軒のカフェを見つけ、指差す。 芳佳「いいですね。俺さん、お菓子もあるみたいですよ。」 俺「マジスか!?」 ミーナ「フフフ、それじゃああそこにしましょうか。」 そこで休憩することになった。 一方・・・ ---501基地内ラウンジ--- サーニャが一人ラウンジで佇んでいる。 そこへ・・・ リーネ「あ・・・サーニャちゃん。こんにちは。」 サーニャ「リーネさん・・・こんにちは・・・」 リーネ「今日は・・・一人?」 サーニャ「はい。エイラは今日は哨戒に出てますから・・・」 リーネ「そっか・・・じゃあサーニャちゃんがよければ、少しお話ししない?」 サーニャ「え・・・?」 リーネ「あ・・・嫌だったら無理しなくていいんだよ・・・?ただ私、サーニャちゃんとゆっくりお話ししたかったから・・・」 サーニャ「私も、リーネさんとお話ししたかったです・・・」 リーネ「本当に!?嬉しいな~!あ、それで・・・」 それからしばらく会話を続ける内に、お菓子を求めて彷徨っていたエーリカも加わり、話題はいつの間にか定番の所謂コイバナへとシフトしていった。 エーリカ「そうそう、それでサーニャは最近俺とどうなの?」モグモグ リーネの作ったパイを頬張りながらたずねるエーリカ。 サーニャ「どうって・・・?」 エーリカ「ほら、前と比べてなんか変わったこと、ない?」 サーニャ「・・・あ・・・あります・・・」 リーネ「ど、どんなこと?」 サーニャ「その、うまく言葉では言えないんですけど・・・」 サーニャ「俺さんが近くにいると、熱に浮かされたみたいに、なんだか頭がポワポワして・・・胸の奥が、きゅって・・・締め付けられるみたいで・・・」 エーリカ「うんうん、それで?」 サーニャ「・・・でも、なんだかそれが嫌じゃなくて・・・もっと、近くに居たいなって・・・思うようになって・・・」 リーネ「それって・・・///」 サーニャ「私、おかしくなっちゃったんでしょうか・・・」 エーリカ「ううん。おかしくなんかなってないよ。サーニャはね、俺に恋してるんだよ。」 サーニャ「恋・・・?」 エーリカ「そう、恋。サーニャは俺を、男の人として好きになったってことだよ。」 サーニャ「男の・・・人・・・」 エーリカ「にゃはは~。ま、あんな事もあったしね~」 リーネ「あんな・・・事?」 サーニャ「・・・?」 エーリカ「あれ、サーニャ、覚えてないの?あの交流会のときに・・・」 ---ブリタニア市内:カフェ店内--- ミーナ 芳佳「キ・・・キスゥゥゥ!?」ガタッ! 俺「だー!ちょっと声でかいっスよ!」 一方、こちらでもミーナの恋人の話からはじまり、内容がコイバナへと発展していた。 芳佳「だって・・・キスって・・・口吸いのことですよね!?」 ミーナ「クチスイ・・・?でも、多分そういうことね・・・」 俺「お、俺だって望んでやったわけじゃないっス!・・・ただ、あの時後ろにいた誰かに蹴られた不可抗力で・・・」 ミーナ「そ、そうなの・・・(配役的にきっとフラウね・・・)」 俺「あの後俺、何回も土下座して謝ったんスよ・・・」 ―――(回想)――― 俺「ほんっとにすみませんでしたァ!!」ガン! サーニャ「あ、あのっ・・・もう・・・いいです・・・///」 俺「よくないっスよ!だって・・・不可抗力とはいえ俺、サーニャさんに・・・うわあぁぁぁぁぁ!!」ガンガンガン! サーニャ「ほ、本当に気にしてないです・・・だから何度も地面に頭打ちつけるの、止めて・・・」 俺「俺を・・・許してくれるんですか・・・?」ウルウル サーニャ「はい・・・それに・・・」 サーニャ「私は・・・別に嫌じゃ・・・///」ボソッ 俺「・・・へ?」 サーニャ「と、とにかく、もう気にしてないですっ!///」タッタッタ 俺「あ、ちょっと!サーニャさん!?」 ―――(回想終わり)――― 俺「それからは、今までどうり普通に接してくれるから多分許してもらえたんだと思うんスけど・・・」 ミーナ「それで?」 俺「・・・はい?」 ミーナ「あなた自身、サーニャさんに対する心境の変化とかはあったのかしら?」 俺「俺自身・・・ですか?」 芳佳「なにも、無いんですか・・・?」 俺「・・・・・」 俺「・・・無い事は・・・ないっスけど・・・」 ---501基地内ラウンジ--- リーネ「き・・・キス・・・しかもあの演技の時に・・・なんだかロマンチックだね・・・///」ウットリ エーリカ「そうか~?ま、そんな事あったら気になる人にはなっちゃうよね~。」 サーニャ「・・・///」 耳まで真っ赤にして俯くサーニャ。 リーネ「でも、どうしてハルトマン中尉がそれを・・・?」 エーリカ「ま、世の中色々あるからね~」ニシシ リーネ(絶対この人の仕業だ・・・) エーリカ「でさ、サーにゃんは俺にどうしてほしい?」 サーニャ「・・・? どうって・・・?」 リーネ「その・・・もっと一緒に居たいとか・・・思う?」 サーニャは気恥ずかしそうに頷く。 サーニャ「・・・はい・・・もっと、一緒に居たいです・・・もっと、私を見てほしい・・・です・・・///」 エーリカ(へぇ・・・サーニャって・・・) リーネ(結構大胆なこと言うんだ・・・///) リーネ「でも、俺さんのほうはどんなんでしょうね・・・あの人、ちょっと鈍いみたいですから・・・」 エーリカ「そうだよねー。と言うよりも、もしかしたらエイラに気を使ってるのかもしれないよ?」 リーネ「あ・・・そうかもですね・・・」 サーニャ「エイラが、どうしたんですか?」 リーネ「えっと・・・こればっかりはサーニャちゃんが気付いてあげないと・・・なんて・・・」 サーニャ「・・・?」 エーリカ「それよりも、気づいてもらえてないんだったら、まずは俺に振り向いてもらわなきゃだよ。」 サーニャ「俺さんに・・・」 リーネ「い、いいんですか・・・!?ハルトマン中尉・・・!?」ヒソヒソ エーリカ「なにが?」 リーネ「だ、だって・・・エイラさんはサーニャちゃんの事好きなんですよ・・・?それじゃあエイラさんが・・・」ヒソヒソ エーリカ「う~ん・・・確かにそうなんだけどさ、私としては、サーニャの今の気持ちを応援してあげたいな。だって、サーニャは俺のこと、好きなんだからさ。」 リーネ「そう・・・ですね・・・」 サーニャ「あの・・・」 エーリカ「あぁ、ごめんねサーにゃん。えっと・・・俺はお菓子大好きだから何か作ってあげるといいかも。」 サーニャ「お菓子・・・ですか?」 リーネ「うん、いいですね!俺さんが帰ってきたときに作ってあげたらきっと喜ぶと思うよ!」ニコ サーニャ「でも、俺さんに喜んでもらえるようなお菓子・・・作れるでしょうか・・・」 エーリカ「心配しなくても俺はもらったものを突き返すような奴じゃないから大丈夫だって。なんだったらあたしも手伝ったげるよ。」 リーネ「私も手伝います。あ、でも・・・ハルトマン中尉は厨房出入り禁止じゃ・・・」 エーリカ「何言ってんの?私は味見係だよ?第一作るのめんどくさいし~」 リーネ「そ、そうですか・・・じゃあサーニャちゃん、一緒に練習しよう?」 サーニャ「うん。ありがとう2人とも。」ニコ その一方 ---ブリタニア市内:カフェ店内--- 俺「その・・・あれからなんとなく目で追っちゃうって言うか・・・多分・・・好きになっちゃった・・・っていうか・・・」 ミーナ(もっと鈍感な子かと思ってたけど、ちゃんと自分の気持ちには気づいてたのね・・・) 俺「でもまぁ、サーニャさんにはエイラさんが居ますし・・・年下の子を好きになっちゃうってのもおかしな話・・・」 芳佳「そこで諦めてどうするんですか!」ガタッ! 俺「はひぃ!?」 ミーナ「み、宮藤さん!?」 芳佳「確かに、エイラさんはサーニャちゃんのことが好きで、サーニャちゃんもエイラさんの事好きかも知れません!いえ、きっとそうです!」 芳佳「でも、想いも伝えないで諦めたら、それこそそこで試合終了なんじゃないですか!?」ドン! 俺「し、試合終了・・・っスか・・・」 芳佳「俺さんは頑張るべきです!むしろ当たって砕けろです!!」 ミーナ(そ、それはフォローになってないんじゃないかしら・・・) 俺「当たって・・・砕けろ・・・」 ミーナ(真に受けてる!?) 店員「あ、あの・・・白熱しているところ申し訳ないのですが、他のお客様のご迷惑になりますのでもう少し声のトーンを・・・」 ミーナ「すみません・・・ほら、宮藤さんも落ち着いて・・・」 宮藤「ご、ごめんなさい・・・///」 その時だった。 俺「!!」ヴン 突然俺の魔導針が反応を示す。 ミーナ「どうしたの俺さん?まさか・・・」 ♪Master of Tartarus 外からの声「いやあああぁぁぁぁぁ!!」 ミーナ 俺 芳佳「!?」 突然の悲鳴。 外に目をやると男性が陸を這う小型ネウロイに襲われている。 俺「クソッ!」ダッ! ミーナ 芳佳「俺さん!」 ---ブリタニア市内--- 店から出るや否や彼は視界にネウロイを捕らえると同時にホルスターからハンドガンを引き抜き、 俺「ペルソナ!」バァン! オルフェウスを召喚する。 オルフェウスが背の琴を正面で構え、弦を弾く。 途端、ネウロイが炎に包まれて燃えはじめる。 ギュオオオオ!! ネウロイは悲鳴を上げた後、そのまま炎に浄化され焼滅した。 役目を終えたオルフェウスはその姿をゆっくりと眩ませた。 俺「大丈夫っスか!?」 急いで襲われた男性へと駆け寄る。 しかし・・・ 男「ぁ・・・うああ・・・あ・・・」 俺「っ!・・・やっぱりか・・・」 俺の予想通り、男性は一点を見つめ、ただ唸るばかり・・・ 所謂、無気力症へ陥ってしまったのだ。 芳佳「俺さん!」 ミーナ「その人は・・・」 俺「ダメっス・・・ネウロイにやられて・・・無気力症に・・・」 芳佳「あ!あそこ!!」 宮藤が指を指した方向。 そこには超小型ネウロイが5体、こちらへ向かって侵攻していた。 幸い、付近にいた通行人は逃げていたので誰もいなかった。 俺「お2人はそこにいてください!俺が片付けてくるっス!!」ダッ! ミーナ「俺さん!・・・仕方ないわ、私たちはこの男の人を避難させましょう!そのあとは避難できていない人がいないか確認よ!」 芳佳「了解!」 それぞれが動き出す。 俺はネウロイたちの目の前まで来ていた。 俺(一体ずつ片付けるのは面倒だな・・・) ふと、以前夢で会った老人の言葉を思い出した。 ―――――――――――――――――――――――――――― 長鼻の老人『貴方は力を覚醒する以前から複数のペルソナをお持ちだった。』 長鼻の老人『しかし、オルフェウスを覚醒させるまで彼らの真の力を引き出す術は知らなかった・・・』 長鼻の老人『ですが、これからは貴方が今お持ちのその『召喚器』を用いれば、それらの真の力を引き出せるでしょう。』 ―――――――――――――――――――――――――――― 俺(だったら・・・) 頭の中でオルフェウスとは別の仮面を呼び出す。 俺「チェンジ・・・」 そして引鉄を引き絞り、その名を叫ぶ。 俺「スルト!」カッ! バァン! 銃声が上がると同時に俺の体の回りを薄氷ともガラスの破片ともとれる何かが渦巻き、俺の頭上へと集まりペルソナを形成する。 今度はオルフェウスではなく、今まで共に戦ってきた力であるスルトが召喚される。 身の丈は俺の2倍ほど。赤黒い体躯に手には燃え滾る炎の剣『レーヴァテイン』が握られていた。 俺「頼む!」 俺の意思に応えスルトが剣を天に向かって振りかざす。 それに応え、激しい炎がそれぞれのネウロイの足元から上がり、彼らを焼き尽くす。 ゴオオオオオォォォォ!! ネウロイはその業火になす術もなく灰塵へ帰した。 役目を終えたスルトも次第に姿を霞ませてゆく。 俺「よし・・・もういないよな・・・」 ミーナ「俺さん!大丈夫!?」 二人が駆け寄ってきた。 俺「お2人とも・・・そっちは大丈夫みたいっスね。」 ミーナ「ええ。住民の避難は完了しているわ。それと、先ほどの男性も近くの病院へ預けてきたわ。」 俺「そうっスか。さすが隊長っス・・・」フラ… 俺「っと・・・」 少し姿勢が崩れ、倒れそうになるが持ちこたえる。 芳佳「大丈夫ですか?」 俺「はいっス。いきなり力使っちゃったんでちょっと疲れただけっス。」 ミーナ「そろそろ迎えが来る時間ね・・・俺さん、歩けるかしら。」 俺「はい。平気っス。」 三人は広場へと向かい、基地へと戻った。 翌日 手配された車により、マロニーの居る刑務所へと向かう三人。 その道中・・・ ---車内--- 俺「また乗り物・・・うぇ・・・」 芳佳「俺さん、本当に乗り物ダメなんですね・・・」 俺「はは・・・情けないかぎりっス・・・あの、隊長。少し寝ても大丈夫っスか・・・?」 ミーナ「そうね。着いたら起こすからそれまでは構わないわよ。」 俺「申し訳ないっス・・・」 それから程なくして俺は眠りに落ちた。 芳佳「それにしても昨日のネウロイ・・・なんだったんでしょうね・・・」 ミーナ「そうね・・・前にも俺さんが遭遇したようだけど・・・」 運転手の軍人「ネウロイ・・・?」 ミーナ「ええ。先日、街中で小型のネウロイが現われたんです。」 運転手の軍人「そうですか・・・この街にもついに・・・」 ミーナ「この街にも・・・?どういうことですか?」 運転手の軍人「ええ。実はブリタニアの郊外のほうで、すでに陸戦型の超小型ネウロイが何体か目撃されていまして・・・」 運転手の軍人「そのネウロイから襲撃を受けた民間人が次々に生気を失ったように無気力になってしまったそうです。」 芳佳「生気を失う・・・無気力症ですか!?」 運転手の軍人「ええ。我々は『絶望病』と呼んでいます。」 芳佳「絶望病・・・」 運転手の軍人「研究者の話ではなんでも、超小型ネウロイが発する微弱瘴気によって精神崩壊を引き起こしてしまうそうです。」 運転手の軍人「それで、現在郊外では有事の際以外での外出禁止令がすでに発令されています。」 運転手の軍人「幸い、通常兵器でも十分撃破が可能なのが救いです。」 運転手の軍人「外では軍人が警備していますから現在では被害はあまり出ていないそうです。」 運転手の軍人「ですが、ここまで来たとなると・・・ここもそのうち外出禁止令が出されるでしょうね・・・」 ミーナ「様子を見る限りでは絶望病について知っている人は少ないようですが。」 運転手の軍人「ええ。市民の混乱を煽らないように政府が報道規制をかけています。」 運転手の軍人「しかし、こうも増えてしまっては市民が気づいてしまうのも時間の問題ですね・・・」 芳佳「これも・・・デスの影響なんでしょうか・・・」 ミーナ「そうね・・・それも今日の話で分かるかもしれないわ。」 ---ブリタニア某刑務所前--- 運転手の軍人「到着しました。」 芳佳「俺さん、着きましたよ。」ユサユサ 俺「う・・・ん・・・あ、すみません・・・」ゴシゴシ 三人が車を降りる。 ミーナ「お迎え、ありがとうございました。」 運転手の軍人「いえ、ではまた帰りに。」 ミーナ「ええ。」 二人が敬礼を交わす。 それから直ぐに別の迎えの兵がやってくる。 兵士「ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐でしょうか?」 ミーナ「ええ。」 兵士「お待ちしておりました。ご案内いたします。」ビシッ 兵士に導かれるがまま三人は刑務所へと入って行った。 続き→ペルソナ14.5
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4727.html
登録日:2011/10/09(日) 00 19 01 更新日:2024/08/05 Mon 13 02 46 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 P4 イキリタツ!! ウザ可愛い カムイ カムイモシリ キントキドウジ クマ スクリュードライバー ペルソナ ペルソナ4 マスコット ミス?コン優勝 別形態時は爽やか 夏祭りの勝者 完二だけに ←触らせない 寂しんボーイ 山口勝平 星 熊田 逆ナン クマはクマクマ クマとは、ペルソナ4の登場クマである。 CV 山口勝平 テレビの中の世界に住む、クマのような形をした謎の着ぐるみ。今作の「星」コミュ担当。 主人公達にメーワクだから連続殺人事件の犯人を捕まえて欲しいと頼んだ張本人。 本人曰く「ずっとここに住んでいる」らしく、主人公達がやってくるまでは1クマで必死に生き延びていた…らしい。 異世界生活の大先輩故か、パーティーのメガネは全てクマの手で作ってもらっている。 グラサンから鼻眼鏡まで何でも作れる。やるなクマきち! (クマ自身のメガネは着ぐるみのレンズが該当する) 自分が何者なのか分からず、主人公達がテレビの中に入るたびに悩み続ける姿を見られている。 着ぐるみの中身は不明(アニメの為にやってきたリアルクマの中も)。 中の人などいない。 以下軽いネタバレ 中はカラッポ。 中はカラッポ。 大事なことなので(ry 序盤でヨースケが開けちゃうから大したことないクマね。 またネタバレ。ペルクマー! 「ハートをブチ抜くゾ?」 物語中盤から現実世界に出てくる様になる。さらに中の人が(全裸で)生えてくる。 容姿はまさかの金髪碧眼のショタボーイ。 ジュネスの店員に名前を聞かれた際「クマだ」と答えたため「熊田」だと思われた。ミス?コンでも熊田という名前で出場している。 これ以降は陽介の家に居候する事になり、ジュネスでアルバイトも始めた。 そして 「ゴー!キントキドウジ!!」 現実世界に出たのをきっかけにアナライズ担当から戦闘要員に変わる。ペルソナのアルカナは「星」。氷結属性と回復と補助を覚える。 氷結属性の魔法は千枝の物を上回るが、回復魔法は最終的に雪子に劣る。補助はマハタルカジャとマハラクカジャの二種類。 まあ要するにクマを使えという事クマ。入れて損はないクマよ。 …ウソじゃないクマ、信じて欲しいクマ。 P4Gで習得した専用スキルは「カムカムミラクル」 その効果はパルプンテ。 つ、使えないなんてことはないクマよ。安定はしてないけど… ペルソナのデザインにやたら洒落が入るのもクマの特徴。 例えばキントキドウジの胸にAu(=金)の字をモチーフにしたマークが書いてある、トマホークミサイルを片手にペルソナが浮かび上がると ♪まさかり(トマホーク)担いで金太郎~、クマに跨がりお馬の稽古~ と、まるで童謡を彷彿とさせる等。 くどいけど今度こそネタバレ…ムムム… 「クマは今まで、自分が誰なのか…ずっと考えてきた」 「けど、見つからなかった…ううん、最初から“誰でもなかった”クマ…」 実はクマはシャドウそのもの。 中身がなかったのも、テレビの世界に住んでいるのもその為。 ペルソナのアルカナが、(3以降の)人間のペルソナ使いではありえない「星」だったのも、この伏線の一つかと思われる。 けれどもモンスターとしてのシャドウとの唯一にして最大の違いがある。 「何かの偶然で意志を持ったシャドウ」 であること。 故に人間に親しんでもらえるようにと「クマの着ぐるみ」の姿で主人公達の目の前に現れたのだ。 余談 >リアル着ぐるみは時々中から手が出てくる マヨナカ生テレビではnmkwを驚愕させ、中を暴こうとするジュネスに罰を与え、本人を驚かせた。 山口勝平氏が中の人という噂もあるが、きっと嘘。 「生まれた姿のままだから…///」 >影が商品化した唯一のキャラ(マスコット) どうみても顔をすり替えただけ >ペルソナ倶楽部に影が出現 冷蔵庫の神秘を説いているだけ。 現在稼動中のP4Uではマヨナカテレビで格闘大会を主催。いかにも黒幕な風貌だが、プレイアブルキャラとして登場するかどうかは不明。 …と思ったらふつうのクマがプレイアブルキャラになっていることが判明した バトルスタイルは、ファウストやプラチナのようにアイテムを駆使して戦うタイプで、出るアイテムは順番に決まっている。 勝利時に中身も出るクマ! 一撃必殺技はキントキドウジもろとも相手を花火にする「カムカムロケット」 イキリタ…戦うクマよー! ┼╂┼ _ ┃_ (/ \) /●・_ ● ヽ [≡≡≡≡≡] _/| |◯| |\_ (z/ヽ|8| ノ\z) \/メ、/ (_/_) 追記修正、お願いしまクマー! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 絶対中の人は「俺が直斗のポジションじゃないのか?」と思っているはずだ。 -- 名無しさん (2013-10-15 14 01 51) 絶妙なバランスのウザ可愛さ。精神面がまだ子供で女の子好きでもよくわかってないのが嫌味にならんのだろうな。 -- 名無しさん (2013-10-15 18 31 13) 表情や声のテンション的にP4U2のクマのシャドウモードは本編のアレが入ってたのとは結構違うみたいね。 -- 名無しさん (2013-12-07 05 30 37) 今時珍しいよな 語尾に~()つけるキャラ -- 名無しさん (2014-02-15 00 13 51) ↑存在自体が愛されたい意識の表れだからな。無印当時はまだ語尾キャラ多かった時代だしおかしくない。 -- 名無しさん (2014-02-15 00 18 03) ENDあとは、何をしているのでしょうか? -- 閲覧者 (2014-02-26 04 15 07) クマクマうるさいクマ。 -- 名無しさん (2014-02-26 07 46 53) 千枝がクマっていったからクマと名乗ったんだっけ -- 名無しさん (2014-02-27 21 43 37) ↑自分からクマと名乗ってるけど -- 名無しさん (2014-02-28 05 56 33) ↑↑陽介が名前聞いたときに「クマ」って答えた -- 名無しさん (2014-02-28 07 55 30) 陽介が「クマみたい」→名前は?→「クマ」だね -- 名無し (2014-02-28 08 33 20) 初期画のクマはただただキモい。 -- 名無しさん (2014-04-26 12 26 57) いったい何がイキリタッテいるのか -- 名無しさん (2014-06-24 22 19 29) クマはナンパやら青い目やら外国人風である事やらを考えると綾時やキタロー絡みであるような気がする。クマが感じてる平和とか幸せとかって結局綾時には手に入らなかったものだし。 -- 名無しさん (2014-06-24 22 36 16) 熊田(人間形態)のときは着ぐるみのときより、発音や喋り方が若干標準語よりに聞こえるのは俺だけかな? -- 名無しさん (2014-08-29 13 22 19) ↑かっぺーさんはクマをやるたびクマと熊田の喋りの違いが分からなくなるらしい… -- 名無しさん (2014-08-29 14 38 59) クマの影って、目がムッチャクチャ怖い。可愛らしい姿とのギャップか凄すぎる。 -- 名無しさん (2014-09-20 22 37 29) ↑たしかに怖いな、アレは。 まさかクマが影化するとあんなに怖いなんて思いもしなかった。 -- 名無しさん (2014-10-18 20 33 42) イボンコペッチャンコ! -- 名無しさん (2014-10-19 12 12 11) ↑2 クマの影はほかのキャラのとはちょっと事情が違う部分があるからその影響もあるだろうな -- 名無しさん (2014-11-20 09 20 01) クマの中身のイケメンが、元のシャドウが生まれるきっかけの人物の姿なんじゃないかって考察を前に見た -- 名無しさん (2023-06-16 08 12 32) 名前 コメント