約 2,006,905 件
https://w.atwiki.jp/pazdra/pages/8513.html
オススメ編成例のトップページへ戻る No. タイプ・属性 通常入手系 レアガチャ限定系 コラボ系 期間限定D系 その他 覚醒スキル別 編集者向け No001-030No031-060No061-090 複数リーダー、個別ページのないリーダー、とりあえず投稿したい場合の編成はこちら 火属性水属性木属性光属性闇属性 ドラゴンタイプ神タイプ悪魔タイプバランスタイプ攻撃タイプ体力タイプ回復タイプ 御三家カラードラゴン晩成型ドラゴン常設Dボス 西洋神和神新和神インド神新インド神エジプト神話新エジプト神四獣の神英雄神三国の神パズドラ学園(新学期ガチャ) フェス限定 ソニア時女神オーディンメタトロン三国志(関羽、孔明)アポカリプスカーリー龍契士・幻魔(ガディウス、ズオー等) CDコラボドラゴンボールコラボ 降臨イベント サブガチャ限なし 暗闇耐性お邪魔耐性毒耐性 テンプレ一覧覚醒・タイプアイコン一覧 No.001-500No.501-1000No.1001-1500No.1501-2000No.2001-2500←キャラアイコンはこちらからコピーしてください ↑カテゴリを選んでください ※リーダーとして需要の高さが見込めるシリーズを優先的に個別ページを作成しています。複数リーダーや個別ページのないキャラの編成は「No.カテゴリ」を利用してください。 オススメ編成例 光属性 コメント欄(光属性) オススメ編成例 光属性 編成名:??? 更新日時:2015-04-17 21 57 リーダー候補 サブ候補 フレンド候補 解説。 編集 編成名:??? 更新日時:2015-04-17 21 57 リーダー候補 サブ候補 フレンド候補 解説。 編集 編成名:??? 更新日時:2015-04-17 21 57 リーダー候補 サブ候補 フレンド候補 解説。 編集 編成名:??? 更新日時:2015-04-17 21 57 リーダー候補 サブ候補 フレンド候補 解説。 編集 編成名:??? 更新日時:2015-04-17 21 57 リーダー候補 サブ候補 フレンド候補 解説。 編集 コメント欄(光属性) f -- 2015-09-19 00 03 08 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/4622.html
テスト -- (名無しさん) 2011-07-25 19 07 53 P4Aのトライアルデッキとエクストラブースターの発売が決定したけど、エクストラパックの再録はあるのだろうか… -- (名無しさん) 2011-09-08 07 50 46 とりあえず、回復持ちのレベル3が欲しいところ。ジュネスは多少不安定だし -- (名無しさん) 2011-09-08 11 29 21 ↑聖夜居るじゃん。それとも黄色でって意味? -- (名無しさん) 2011-09-08 23 09 48 ↑青はそれがあるからいいが、緑赤はない -- (名無しさん) 2011-09-09 11 25 47 ジュネスで1/17000来てほしい -- (名無しさん) 2011-09-13 17 03 33 それも欲しいが堂島さんをP4単で使えるように思い出にいけるレベル0が欲しい。あとパワーの上がる黄色のCX。 -- (名無しさん) 2011-09-13 18 57 09 主人公は鳴上悠がカード名になるんだろうけど、せめて舞台にいる時だけでも名前に主人公を追加して貰えないかな、と思う。 -- (名無し) 2011-09-15 07 43 44 主人公は主人公のままじゃないと、主人公シナジーが使えなくなる・・・ -- (名無しさん) 2011-09-15 17 57 18 ↑2 -- (名無しさん) 2011-09-16 08 33 07 失礼↑3それじゃジュネスでサーチ出来ない -- (名無しさん) 2011-09-16 08 34 30 ↑アンリエットですらサーチ出来なかったのだから、鳴上悠もサーチ出来ないんじゃないですかね。 -- (名無し) 2011-09-16 16 42 40 ↑ミルキィはよく分かないけど、アンリエットは正体隠してるし仕様じゃないの?ななこちゃんとか直斗とのシナジー無いのは寂しい -- (名無しさん) 2011-09-19 21 31 28 ネオスタで、とか大会じゃパワー負けする。戦えるようで全く戦えない -- (名無しさん) 2011-10-02 16 27 50 ↑ジュネスには世界の意思、和服には浴衣のクマと青ひげファーマシー、タナトスには契約の鍵と白鐘直斗と守本叶鳴入れてみてください。どんなデッキを使ってるのか知りませんけど考えればまだどうにかなりますよ? -- (名無しさん) 2011-10-02 23 13 28 ↑タナトスの契約の鍵と白鐘直斗以外の発想がありませんでした、もっと精進します。アドバイス有難うございました。後生意気な事言ってすみませんでした -- (メインタナトスサブジュネス) 2011-10-03 09 13 51 トライアルにエキストラ再録が3種あるらしい。広告を見る限りだとイザナギ覚醒、花村 陽介、里中 千枝だと思われる。 -- (名無しさん) 2011-10-14 12 10 29 ↑いったいいつの情報だっていうぐらい既出。 半月以上前に判明しているぞ -- (名無しさん) 2011-10-14 12 42 03 イザナギ覚醒はダカーポやなのはのCXみたいに「同じ名前だけど違うCX」として出されるとかないかな?ぶっちゃけソウル+2はこれ以上いらん。。。 -- (名無しさん) 2011-10-14 17 04 14 ↑激しく同意。ソウル+2じゃなく、1ドロー、パワー+2000、ソウル+1に変えて欲しい。それかショットトリガー。あと、主人公シナジー欲しいな。主人公にパワー+500とか、アンコ付与的な。 -- (名無しさん) 2011-10-14 17 14 48 主人公に+500は一応菜々子がいるけど、伊邪那岐大神が微妙なんだよね。。。4500の正面LV×1000じゃなくて4000の正面LV×1500ならガソスタの店員や主人公&菜々子みたいに使えるんだけどなぁ -- (名無しさん) 2011-10-14 19 40 13 ↑3新録の同名ならありえるけど、今回のイザナギはEXP再録扱いだから可能性は限りなく低いだろうな -- (名無しさん) 2011-10-14 19 47 47 花村 陽介と、里中 千恵はTDでも使いやすいけど、イザナギ覚醒は多くても2枚再録で終わりじゃないか?それかやっぱり効果を変えて四枚か、さすがにソウル+2を四枚も入れてCXシナジーはつけないだろ -- (名無しさん) 2011-10-14 23 08 49 ↑2 再録の同名でも効果変わった前例あるよ。迷子の夢とかさ -- (名無しさん) 2011-10-15 15 08 55 ↑迷子の夢は再録じゃないぞ SLBと同じ同名新録扱い(迷子の夢はEXではなく通常収録) -- (名無しさん) 2011-10-15 16 20 56 主人公で1/1 7000バニラとレベル3にCIP回復付の黄色の主人公が欲しい、あと、確かペルソナって集中無かったよね?集中も欲しいよな~ -- (名無しさん) 2011-10-15 19 07 49 ↑色々望みすぎだろw 新カード20種も無いのに… -- (名無しさん) 2011-10-15 19 45 16 確かにw、でもトライアルデッキに入ってるカードって限定と再録以外エクストラブースターのカードだよね?エクストラブースターのカードって基本強いイメージがあるんだが、これ自分の勘違いだったらすんません -- (名無しさん) 2011-10-15 19 49 42 エクストラでトライアルがあるって言うのがあんまり例ないからなぁ 仮にTD限が再録枠じゃないと仮定した場合、TDに入るカードの種類が約20 -- (名無しさん) 2011-10-15 21 19 00 そのうち3が再録、5がTD限とすると残り12 それにバニラとかCXがあるから、実際にはTD封入に能力持ちの新カードとかはすくなさそうな気がする -- (名無しさん) 2011-10-15 21 20 17 つまりペルソナはまた、踏み台にされるのだな… -- (名無しさん) 2011-10-15 21 28 58 そんな事言うな現状で2期までのカードだけでBランクぐらいあるんだ、もう少し強化されればAランクも夢じゃない。確かに1/1バニラ主人公が出てアンコール付与でもされれば、強くなるかもしれないな -- (名無しさん) 2011-10-15 22 07 21 手札にCXが大量に来た時が一番キツイ(集中なし、手札交換は風花or洵と聖夜の連動のみ、CXが手札orクロックにあるとクマ使っても意味ない)から、その辺をどうにかできるカードが欲しいな。ところで2期って何? -- (名無しさん) 2011-10-16 00 52 13 ヴァイスシュヴァルツって確か、1期、2期、3期ってあった期がして確かペルソナ4が出たあたりまでが2期。大きな違いはショットトリガーがないとか、1/1 7000トリガーなしのバニラがないとかだったかな -- (名無しさん) 2011-10-16 01 02 01 ペルソナ4がハルヒよりたった14日発売日が早かっただけで1/1 7000や炎・宝のトリガーが貰えなかった理由はそれか・・・いや、結果論かな?どちらにせよ答えてくれてありがとう。 -- (名無しさん) 2011-10-16 04 08 46 炎はまぁともかく、1/1/7000の有無はマジででかいからなぁ -- (名無しさん) 2011-10-16 04 31 40 確かにでかい、新しいTDにマジで期待 -- (名無しさん) 2011-10-16 11 22 22 バニラ、炎もだけど記憶でしょ。ダカーポもリトバ(わふたー)にあるのにペルソナに無いっておかしい気がする -- (名無しさん) 2011-10-16 15 09 08 記憶はタイトル自体にない場合があるから仕方ないけど、1/1 バニラがないのはやっぱり不遇だよなぁ… -- (名無しさん) 2011-10-16 18 01 30 記憶というキーワード能力は当事なかったけど、P4EXの堂島は実質記憶持ちでしょ まあその堂島のためにもオルフェウス以外の思い出行きカードが欲しい所だけど -- (名無しさん) 2011-10-16 18 58 25 個人的には小西先輩が思い出に行って陽介がその記憶持ちでパワーアップって展開を望みたい。原作再現になるし、何よりかっこいい -- (名無しさん) 2011-10-16 23 28 10 先輩思い出で、陽介パワーアップって・・・狙いすぎだろwww -- (名無しさん) 2011-10-17 07 48 05 それもあるけど、相棒の陽介が主人公をパワーアップさせるカードがほしい。後列向き陽介が -- (名無しさん) 2011-10-17 15 52 29 イザナギ覚醒についてなんだが、主人公(P4)のことを考えると全員にパワー+1000、1ドローのほうが強力な気がする。 -- (名無しさん) 2011-10-17 18 33 13 まぁ、噛み合い的にはなぁ…当時まだ存在しない効果だからしょうがないが -- (名無しさん) 2011-10-17 19 01 45 どちらにしろ、主人公(P4)は再録されないから2枚再録されて終わりかレベル3に新しい対応キャラが出るなら効果を変えて出すかもしれないけど -- (名無しさん) 2011-10-17 19 17 13 主人公にアンコ付与出ないかな~、欲を言えばクロックアンコール -- (名無しさん) 2011-10-18 18 34 46 ↑欲を言いすぎだろ…ただでさえ全体アンコール付与はバランス崩しやすいのに -- (名無しさん) 2011-10-20 09 03 54 でも、それぐらいしないとペルソナ強くなれない気もするのも確か… -- (名無しさん) 2011-10-20 12 31 27 ↑2 少なくとも神木がいる以上、普通の前にアンコ付与はでないだろうなぁ -- (名無しさん) 2011-10-20 12 59 56 どうして俺達ペルソナ使いは、こんなにも苦労するのだろうか… -- (名無しさん) 2011-10-20 16 09 58 ↑同意… でも、確かに主人公か勇者にアンコールを与えるぐらいは出してもいい気がする。クロックアンコールは分からないが -- (名無しさん) 2011-10-20 16 19 27 キツネが居るから普通の手札アンコール付加は無いんじゃね? -- (名無しさん) 2011-10-22 07 42 49 つーか、現状のペルソナで辛い辛い言うのは我儘だろ。ペルソナよりも辛酸嘗めさせられてるタイトルはいくらでもある。素材はいいんだし愚痴る前にどうやって勝つか考えろ。 -- (名無しさん) 2011-10-22 13 35 05 でも、現状で三期の入ってるカードで勝つのは辛い気が…だからこそせっかく新しいブースターが出るんだからそれに期待するのはしょうがない。ペルソナ使いとしては返り咲けるかもしれないから嬉しい事 -- (名無しさん) 2011-10-22 19 46 23 ↑訂正 三期のカードが入ってるデッキに勝つのは -- (名無しさん) 2011-10-22 19 48 02 別にミルキィやエヴァに当たったから負け必至なんてことは全然ないし、勝ち筋は普通にある。総評のコメント欄という場所は愚痴を流す場所でも雑談する場所でもないってことにいい加減気づけ。 -- (名無しさん) 2011-10-22 19 54 22 ペルソナに限らず、タイトル云々で優劣は無いだろ?自分が弱い理由をタイトルのせいにするのは、負け犬の遠吠え -- (名無しさん) 2011-10-22 22 32 43 ここで言う話じゃないが、タイトルの優劣はあるだろ。らきすた・KOF・イクサ・宇宙かけ/舞HiMEあたりはミルキィあたりと比べると目も当てられないし、将来性も恐らく無い -- (名無しさん) 2011-10-23 00 24 29 ↑俺もそう思う。優劣がなかったらタイトルにランクはつかない。使用者が多い少ないに限らず、タイトル事に差が出ているのは明らかな現実 。それでもペルソナはマシな方って言うなら分からなくもないが。ただまぁそれでも強いタイトルあたったら勝てる確率は低いけどな -- (名無しさん) 2011-10-23 00 30 06 ↑×4、↑×7上のほうで「ジュネスには世界の意思、和服には~」とか言ってた者なんだが、そこまで言うならアナタはペルソナ単でどんなデッキ使ってるのか教えて欲しい。上のコメでは簡単に言ってたけど、実際使うとなると4・5枚のカードがレベル1帯で揃ってやっと三期のタイトルと互角に戦えてるかな?って感じなんですよ。だからその辺をあっさり言ってくれるアナタにレベル1帯どうしてるかマジで教えて欲しい。 -- (名無しさん) 2011-10-23 02 36 08 何か追加決まってから↑みたいな痛いの増えたよな、環境トップじゃないと満足できないのかよw -- (名無しさん) 2011-10-23 03 34 34 ↑2つまり1レベ帯で5枚揃えば互角なんだろ?ならそのデッキが答えだろ。不平等?文句は武士に言って下さい -- (名無しさん) 2011-10-23 03 54 29 自分の知るかぎりジュネスは全然現役だわ。アイマスミルキィはあれだとしても3割くらい勝率あるし、FTよりは上だろ。 -- (名無しさん) 2011-10-23 04 29 30 浴衣はスタンに雪子突っ込む感じだしな。 -- (名無しさん) 2011-10-23 04 30 04 和服はまだネオでいけるぞ。個人的には昨今のパワーインフレによって中途半端なパワーになったジュネスよりも生存の目はある。和服のカウンターがないからバーン確率下がるのは痛いけど -- (名無しさん) 2011-10-23 10 41 59 有る程度のバーン確率の低下には目を瞑り、カレー入れると終盤トップ盛りできて相対的に詰めが強くなる。レベル1で後列に浴衣クマがいればパンプ 相討ち付与としても使えなくもないし、カレー回収で序盤から細かくコストを使えるのはCX喰ったときに便利。 -- (名無しさん) 2011-10-23 13 04 32 ↑ムドオンカレーは普通に採用圏…というより無いとLv1がどうにもならないです。Lv2からちょっと意識して集めておけば4〜5枚盛るのも難しくないですしね -- (名無しさん) 2011-10-23 13 37 46 WGP東京でペルソナが全国通過。ペルソナじゃ今のタイトルに勝てないとか言ってる奴が弱いだけってことだな -- (名無しさん) 2011-10-23 19 44 29 ↑通過したデッキタイプ知ってますか?おそらく主人公かジュネスだとは思うんですが、教えていただけるとありがたいです。 -- (名無しさん) 2011-10-23 23 28 52 又聞きだがジュネスらしい。主人公は今の環境パワー負けが辛いだろう。レベル1を直斗で守れても後が続かない -- (名無しさん) 2011-10-24 00 20 16 やっぱりですか。ありがとうございます。やはり主人公じゃパワーは辛いものがありますよね…ジュネスは1/1 6000アンコ陽介に小西先輩をつけて1帯を耐え抜いた感じですかね。1帯乗り切れば後はジュネス強いですもんね。なにより答えてくれてありがとうございました。 -- (名無しさん) 2011-10-24 00 32 55 いよいよ今日のカードに乗りだしたな -- (名無しさん) 2011-10-24 12 06 37 しかし予想道理、鳴上悠で出てきたな。場にいる間は主人公も持つらしいけど、場以外だと主人公ネームの恩恵が受けられないのが。唯一の救いは場以外の主人公ネーム指定が多くないことか。 -- (名無しさん) 2011-10-24 12 40 39 ↑ジュネス、セーラー服でサーチ出来ない、ってだけだな -- (名無しさん) 2011-10-24 12 44 38 ↑その2つかなり痛くないか?まぁアニメである以上しょうがないんだが。個人的にはメガネ無いのが不満 -- (名無しさん) 2011-10-24 12 47 20 ↑確かになぜメガネを持ってないんだ。イラストではメガネ掛けてるのに -- (名無しさん) 2011-10-24 12 52 46 さんざん言われてたキツネとの相性が悪いな、しかし第三効果が強すぎる気がする -- (名無しさん) 2011-10-24 15 44 04 やっぱ、普通にアンコール付与後列に欲しいな。 -- (名無しさん) 2011-10-24 16 11 53 今日のカードで俺のテンションがヤバいんだが・・・ただジュネスでサーチ出来ないのはやはり痛手だと思う。もうこのさいジュネスで主人公(P4)持ってきて効果で今日のカード引っ張ってくるか・・・コスト減らせて1番目の効果とも噛み合ってるし・・・。最後に一言、なぜメガネを持ってない・・・武士エラッタ掛けてくれ! -- (名無しさん) 2011-10-24 17 07 37 公式メルマガで手札から早出し来たな 。だからどうしただが。 -- (名無しさん) 2011-10-24 19 01 16 こうなるとジュネスでサーチ出来ないのが結構痛いかも -- (名無しさん) 2011-10-24 19 03 14 ↑×2 なんですか⁉それ⁉ -- (名無しさん) 2011-10-24 20 31 49 ↑wiki内で更新されてるのでそっちを見てもらえば分かるが,手札から悠&イザナギ を早出しできるEVがメルマガで紹介された。2/2の黄色 -- (名無しさん) 2011-10-24 20 35 18 ここは雑談場所じゃないといい加減理解しろよ。雑談は2ちゃんやしたらばとかの場所でやれ。どうでもいい内容でログ容量使うな。 -- (名無しさん) 2011-10-24 21 01 53 あぁ、見た確かに早だしはいいが後列に主人公にパワー+1000のキャラが欲しいな、それか本当にアンコールか。あれじゃ、早だししてももたないぞ。タナトスみたいに -- (名無しさん) 2011-10-24 21 08 02 Lv.応援のナナコンがいるから別に良くないか?あとは今日のカードを使うに当たってコストを剥げる工夫が必要だな -- (名無しさん) 2011-10-24 21 41 00 コストは堂島とかでパンプすれば良くね? -- (名無しさん) 2011-10-24 22 52 22 効果でジャックブラザース回収して8コストから効果発動するとこまでイメージした -- (名無しさん) 2011-10-24 23 31 32 早だし用のイベント ペルソナ積むならあまりイベントは詰めないけどな -- (名無しさん) 2011-10-25 00 11 09 現状、主人公デッキの方が強いのか?レベル3と早だしイベントが追加されたが。ジュネスは確かに東京抜けたが、先の目線で見ると主人公の方が強くなる気がするんだが -- (名無しさん) 2011-10-25 15 55 52 まぁ、ありえくもないがとりあえずTDが出ない事には何とも言えないな -- (名無しさん) 2011-10-26 21 15 33 ↑スマン、ありえなくもだわ -- (名無しさん) 2011-10-26 21 16 51 今日のジュネス強くね?ストックが5枚以上なんて滅多にないからパワー上げるのも楽。小西先輩がいればさらに上がるし。 -- (名無しさん) 2011-10-27 12 43 02 正直微妙すぎ。相手ターンにも9000維持するとなると以降のターンが辛い。・・・てかしたらば行こうず -- (名無しさん) 2011-10-27 14 12 03 行ってきます。 -- (名無しさん) 2011-10-27 14 19 17 クマくるぐらいならジュネス付きの菜々子が良かったな… -- (名無しさん) 2011-11-01 16 29 54 今日のカード強くね… -- (名無しさん) 2011-11-04 10 26 46 ↑同意、いよいよ緑強化か -- (名無しさん) 2011-11-04 11 03 24 1/1が気になるな -- (名無しさん) 2011-11-04 12 01 46 雑談すんならしたらばとか行ってこいよ。もしくは2ch。ここはお前らの為の落書き帳ではない -- (名無しさん) 2011-11-04 12 08 15 今日のカードは何故か特徴に魔法が無い。ペルソナを発動しているのだから持っていてもおかしくないはず -- (名無しさん) 2011-11-09 11 02 13 PRに《魔法》のソウルパンプ可能なイザナギがいるのでそれとの差別化なのだろうか -- (名無しさん) 2011-11-09 14 56 51 ブシナビ見たら悠&イザナギにメガネついてましたよ -- (名無しさん) 2011-11-24 17 23 10 ↑公開カードがエラッタだったっぽいね。 -- (名無しさん) 2011-11-24 18 04 20 ムードメーカー陽介もエラッタか -- (名無しさん) 2011-11-25 21 38 14 ↑スマン勘違いだった -- (名無しさん) 2011-11-25 21 56 42 緑バニラの雪子が増えたし、和服デッキは赤緑で安定かな? -- (名無しさん) 2011-11-26 08 26 55 レベル比例応援りせの効果が単純に強い事と特徴にメガネを持っている事から癒しの波動りせと組ませる所まではイメージしたんだけどレベル2までが微妙だったでござる。 -- (名無しさん) 2012-01-28 12 28 47 浴衣の陽介なんだけどさ、記述おかしくない? -- (名無しさん) 2012-02-02 10 05 22 エクストラブースター、新規36種に再録20種ですので、どなたか枠の追加をお願いします -- (名無しさん) 2012-02-21 10 09 30 ついにジュネス0レベにオーバースペックキャラがきたか。でも菜々子がいるからどっちを使うか迷う。 -- (名無しさん) 2012-03-07 22 45 16 ↑個人的に安定性を求めるなら奈々子ってところかな。自ターン限定だけど3500になれる陽介もいるし。でもデメリットがストックに飛ぶから入れても損はないとは思う。まぁそこはお好みだな。 -- (名無しさん) 2012-03-08 00 11 51 つかwikiみでP4Aのカード順見たんだけどおかしくね?同じ色のカードって連続で番号並ぶよな?P4Aの黄色ってTDの時点で11種出てて昨日までの3種合わせて14種。黄色の番号既に越えてるんだが -- (名無しさん) 2012-03-08 11 07 12 ↑トライアルの内3枚(00悠、00クマ、10直斗)はトライアル限定カード トライアルの残り8種+公開されたR3種で11種 今日公開されたりせのナンバーが12だからおかしい事はない -- (名無しさん) 2012-03-08 12 18 09 足立&マガツイザナギとか来ないかな… 出来ればレベル3で… -- (名無しさん) 2012-03-24 20 26 53 ペルソナってどんどん緑が強くなってる気がする。 -- (名無しさん) 2012-03-29 12 58 52 リストきたけど特徴デッキに大きな変化がなさ過ぎる…これはジャンクで組むしかないのか… -- (名無しさん) 2012-03-30 00 21 53 32りせとか出たからりせ主体のデッキでも作ってみようかなw -- (名無しさん) 2012-03-30 16 48 45 タナトスは今でも強いの? -- (名無しさん) 2012-04-13 23 29 59 ↑主人公に選ばれない効果を付ける菜々子が出たから、擬似チェンジしてもバウンスされなくなった点は良いね。 -- (名無しさん) 2012-04-14 11 24 42 効果に選ばれないということはcxのバウンストリガーとかの対象にもならないってことですか? 長文すみません。 -- (名無しさん) 2012-04-16 00 51 53 ↑相手の効果に選ばれないってのは、バウンスをはじめ、デッキやストックとか控え室送り、レベルやパワーの上げ下げとかの事。逆に効果が全体に及ぶもの、リバース等は選ばれない効果では防げない。あとこう言う質問はしたらばでするといい -- (名無しさん) 2012-04-16 08 47 56 ペルソナってやっぱジュネスが一番強いの? -- (名無しさん) 2012-04-28 00 15 51 和服っしょ(^_-)☆ -- (名無しさん) 2012-04-28 01 25 06 和服は終盤カレーでトップ盛れれば強いけどcip回復ないからつらいんだよね。 -- (名無しさん) 2012-04-29 16 10 02 安定して強いのはジュネスだけど他のデッキ(主人公、千枝処刑、和服などなど)もそれぞれ違った強さがある。1作で色々組めるのがペルソナの魅力かな。あと番長イケメンだし -- (名無しさん) 2012-06-12 13 24 50 cip回復少ないなどの難あるが、どのデッキでも結構安定感のあるタイトルだよね。↓ -- (cucu) 2012-08-14 09 32 09 個人的にはp4の主人公メインもレシピにあってもいい強いとは思います。 -- (cucu) 2012-08-14 09 35 19 p4u追加キター 3レベは直斗っぽいよ -- (名無しさん) 2012-12-09 22 34 01 ↑P4Uなの?P4Gじゃないのか…。とりあえず、回復持ちはいい加減ほしい所 -- (名無しさん) 2012-12-10 10 11 28 直斗がcip回復だったらまた新しいペルソナデッキを作りたい -- (名無しさん) 2012-12-10 18 53 05 L3直斗ってソースどこなん? -- (名無しさん) 2012-12-10 21 02 45 今回は集中も導入して欲しいです。 -- (名無しさん) 2012-12-11 23 28 16 ↑確かに。 もし導入するなら0レベ帯できてほしい もしこないならジュネスで0レべ1コストサーチが欲しい 長文すみません。 -- (名無しさん) 2012-12-12 18 43 42 汎用性のある集中とジュネス持ち助太刀来ないかな -- (名無しさん) 2012-12-12 22 46 28 俺は雪子使ってるから和服か扇子で助太刀欲しいな。 あとは回復のL3。 -- (名無しさん) 2012-12-12 23 54 34 昨日からペルソナを使い始めたにわかだが、疑似リフのクマがいるからミルキィとかよりは切実じゃない気がする>集中 -- (名無しさん) 2012-12-13 01 36 30 集中はレストじゃなくてぶっぱできる方が来てほしい 欲を言えばジュネスか和服で。 -- (名無しさん) 2012-12-13 13 19 52 直人レベル3確定、サイン2種で片方はラビリス確定って情報が出た。 -- (名無しさん) 2012-12-13 18 23 25 ↑ソースはTCG系のSNS -- (名無しさん) 2012-12-13 18 24 36 サインラビリスだけとか。 -- (名無しさん) 2012-12-15 00 49 22 エリザベス タナトスをLv3でだして欲しいけどどうせラビリスなんだろうな -- (名無しさん) 2012-12-15 12 16 30 ラビリスはきっと緑なんだろうなぁうん -- (名無しさん) 2012-12-29 14 24 52 黄 番長陽介 緑 ラビリスアイギス千枝 赤 雪子完二真田 青 直斗美鶴エリザベスクマ こんな感じじゃないかな?長文すみません -- (名無しさん) 2013-01-02 18 28 53 使いやすい番長きたか 純粋に回復込ってだけでも評価できる てことで直斗は回復なしなんだろうなあ。 -- (名無しさん) 2013-01-14 19 04 04 今日のジュネスは個人的には微妙感…黄色単で組むならまだしもね… -- (名無しさん) 2013-01-15 10 09 54 あだーちはもう解雇だな 4500ライン作れるのはいいね。 -- (名無しさん) 2013-01-15 18 01 41 単体で見れば間違い無く強い。しかし赤発生源切るのはきっついな。選択肢が増えていいことだけど、悩ましい -- (名無しさん) 2013-01-15 18 23 57 ワンチャン黄色単で組みたいけどCXが2000+1と風しかないからなあー 2000+1じゃなくてショットとかあればいいんだけど -- (名無しさん) 2013-01-15 19 24 41 現状のプールだとシスコン番長でサーチする候補にいいカードない?助太刀とか2000しかないイメージなんだが -- (名無しさん) 2013-01-16 11 09 22 千枝のレベル2、なんだか多くないか? -- (名無しさん) 2013-01-16 12 26 01 ↑×2自分は黄緑赤主人公軸で組むから自称特別捜査隊雪子や切り札となる力悠などをサーチできるからそれでいいかなあと。でも直斗の助太刀を持ってこれないのは辛い。 -- (名無しさん) 2013-01-16 18 57 52 あとはタロットの報せマーガレットとか。 -- (名無しさん) 2013-01-16 18 59 17 ついに集中きたか。 しかも効果がkofの影二ごかんとか・。 -- (名無しさん) 2013-01-17 10 20 09 回収が乏しかった(構築の問題か?)和服にこの効果はヤバイだろ -- (名無しさん) 2013-01-17 10 47 17 ↑×まちがいない。 トップチェック要員もいるから集中ヒットさせやすくもできる。とりあえず武士に感謝。 -- (名無しさん) 2013-01-17 11 34 34 今日の公開のエリザベス強いな~。P4AのR陽介の立場がなくなった(-_-;) -- (名無しさん) 2013-01-24 10 30 33 ↑それはねぇよ。ジュネス軸じゃ相変わらず唯一の常時0レベル3500アタッカーだし。何より陽介はデメリットがメリットに働く場合もある。 -- (名無しさん) 2013-01-24 17 56 43 ↑x2グスタの話じゃないのか?ジュネスでエリザベスの採用はまずないだろうし -- (名無しさん) 2013-01-25 03 35 58 KY LV3、完二扉、ラビリス、肉彦、守本クマ他がケロケロエースに情報載ってる -- (名無しさん) 2013-01-26 04 11 30 直斗はムドオンとかどんな風に再現してるかwktkしてたけどそんな事無かったぜ!(´・ω・) -- (名無しさん) 2013-01-26 20 45 10 クマいいな。守本手に入らなくて困ってたし朗報だわ。 -- (名無しさん) 2013-01-29 19 18 19 3レべ影ラビリスでクロック飛ばしとか来ないかなー(棒 -- (名無しさん) 2013-01-30 10 16 12 32シャドラビクロック飛ばしキターCXシナジー込かつ回復持ちで -- (名無しさん) 2013-01-30 11 36 40 昨日の時点で分かってただろと小一時間、2の付く板で話が出てた特別捜査隊悠ってテキスト見えてるのですか? -- (名無しさん) 2013-01-30 14 46 39 「色欲の猛獣」クマやゲン絆荒らされてる、誰か。 -- (CUCU) 2013-01-30 15 13 30 自称特別捜査隊悠はケロケロエースでテキスト見えてる。編集されないのは特徴見えないからかも。 -- (名無しさん) 2013-01-30 15 33 09 マジか小一時間説教聞いてくるわ -- (名無しさん) 2013-01-30 15 39 25 ラビリスデッキ考えたけど生徒会もメカもシナジー薄いからグッドスタッフかスポーツに3LV混ぜるぐらいかな? -- (名無しさん) 2013-01-31 14 56 04 グスタに入れてもシャビリスだけだろうな。ABやリライトが規制無かったので尚更ガチムチ皇帝の評価が上がったわ -- (名無しさん) 2013-02-01 11 05 26 皆はシャビリス活かすなら堂島でLV1をLv上げ?それともタルタロスでLV3をLv下げ?あるいはアルテミシアで後列Lv2引きずり出す? -- (名無しさん) 2013-02-04 04 16 08 俺は堂島かカレーでの相討ち付与で考えてる。タルタロスよりは堂島の方がボード圧迫するけど安全だと思う。 -- (名無しさん) 2013-02-04 08 29 44 シャッフルタイム使えば(ry シャビ早出し前提ならストックもつか不安だわ。 -- (名無しさん) 2013-02-04 10 07 42 黄緑赤でP3主人公とタルタロス使って3れべ飛ばせるのは強いが0の枠があるかどうか・・ -- (名無しさん) 2013-02-04 10 47 37 黄色のCXは2000+1 シャドラビ対応CX宝 21直斗対応CXソウル+2・・ -- (名無しさん) 2013-02-06 20 00 47 聖夜のマーガレットエリザベス買いに行く前にヤフオクでレート見たら値上がりすぎて絶望した・・・ストレージ300円時代に回収してれば良かった・・・ -- (名無しさん) 2013-02-08 16 18 13 直斗組み直してみて確かに少し強くなったけど効果が地味で飽きそう -- (名無しさん) 2013-02-16 13 18 51 ↑分からなくもない。 自分は完二と直斗で組みマギータロットの占い等を入れたりしてるので面白くしていますけど。 効果がドロー系統しかないのがよろしくない 長文すみません -- (名無しさん) 2013-02-16 14 29 33 男装デッキってヤマトタケルを完二ちゃんや青髭で維持し続けるデッキだと思ってたけど…皆は違うの? -- (名無しさん) 2013-02-17 03 52 45 今回の直人がドローバカに近いから、キツネでアンコ付与してるかな。別にれべる1まではそこまで弱くないと思うし。 -- (名無しさん) 2013-02-17 12 01 30 ↑ヤマトタケルの維持方法の話ね -- (名無しさん) 2013-02-17 12 02 41 p4u追加のおかげでマジでこのタイトル強くなったわ― 特にGSと主人公デッキが面白すぎる! -- (名無しさん) 2013-03-17 05 19 13 やっぱペルソナは他タイトルと違って面白いわ。デッキの幅広いし色んなカードを混ぜ合わせれるからマンネリ化が全然ない -- (名無しさん) 2013-03-26 14 56 09 ジュネスデッキって黄単と黄赤どっちがいいのでしょうか? -- (名無しさん) 2013-03-27 11 46 27 ↑安定性求めるなら黄赤かな 足立が今の環境やっぱ強いと思うしあと武者修行、雪子集中など使いやすいカードもあると思うので 自分は集中入れてませんが・・・ -- (名無しさん) 2013-03-27 17 13 42 グスタがメタ張りってのが面白いよな。グスタでも番長型とりせ型があって一長一短で相性もあるし。りせ型はLv2で何するよってなるが。 -- (名無しさん) 2013-03-28 12 09 02 処刑デッキにりせのチェンジセット入れてる人が -- (名無しさん) 2013-04-25 10 19 02 ⇧多いけど相性良いの?lv1だけ入れるのは良いかも知れないけど・・・ -- (名無しさん) 2013-04-25 10 21 35 ペルソナはもっと上に行ってもいいと思うんだけど -- (名無しさん) 2013-05-28 23 14 16 ネオス向けのトップ構築が何かって言われると言葉が出ないんだよな~。他所で情報出てるかもしれないけど、京都優勝はコノハナぶっぱ和服。2位は4色悠イザグスタ、3位4位に処刑、直斗。 -- (名無しさん) 2013-05-29 13 23 19 広島タイトルカップ結果。優勝直斗、準優勝主人公菜々子、最終戦1敗ラインにグスタ2人。京都タイトルカップ2位が最終戦1敗ライン。 -- (名無しさん) 2013-06-16 13 02 09 p4u2でエクストラこねえかなー -- (名無しさん) 2013-12-12 12 29 07 U2よりも先にGをだな…マリー第三ペルソナ冬服スキーバンドなり色々あるのに… -- (名無しさん) 2013-12-12 12 44 33 ↑まあ確かにそれも分からなくはない・・・P3Mは追加あっても当分先だしP4Gだしてほしい -- (名無しさん) 2013-12-16 10 44 36 みんなの第三段階のペルソナが3レベで来ないかな? -- (名無しさん) 2013-12-31 22 24 52 皆月&ミナヅキカード化はよ・・・千枝のやつはかっこよかった(確信 -- (名無しさん) 2014-01-01 23 48 12 Lv3人物&最上位ペルソナ、Lv3ラビ、皆月、ミナヅキ、マリー、ミツヲちゃん、モロキン、大谷さんと課題は沢山あるな、エクストラでホロになったら赤ら顔になる大谷さんはよぅ! -- (名無しさん) 2014-01-04 14 18 09 ペルソナに足りないものってあとは何があるんだろう・・・個人的には生田目 P3のチドリ ジン以外のバーンが欲しい -- (名無しさん) 2014-01-07 18 34 54 悠ナギ以外でパワー出るL3、デメリット軽めの2/1 9000とかかなあ -- (名無しさん) 2014-01-07 20 13 21 シャビを活かす構築ってなんかありますか? -- (名無しさん) 2014-01-09 21 32 09 レベル3で足立&マガツイザナギがでてくれれば良いな 赤だしバーンで -- (名無しさん) 2014-01-27 10 45 13 p4u2とp4gの追加はよ! -- (名無しさん) 2014-01-27 11 04 07 やっぱゲーム絵のカードの方がいいな -- (名無しさん) 2014-01-27 11 04 36 赤で皆月とミナヅキ 青?でマリーのカードはよう・・・アイギスとミナヅキだけでデッキ組みたいw -- (名無しさん) 2014-02-15 03 03 50 P3Mはたぶん来ないが、P4U2とペルソナQは追加来る可能性高いな -- (名無しさん) 2014-04-16 05 53 59 アニメP4G放送でミルキィ見たいな感じでゲーム+アニメ収録の通常ブースター出ないかなぁ… -- (名無しさん) 2014-05-04 19 09 02 ペルソナQが追加だってさ… -- (名無しさん) 2014-06-26 22 03 42 今迄、ペルソナには興味があったけど手出さなかったが初期のP3カード見ないなぁ・・・ -- (名無しさん) 2014-07-26 01 29 43 和服500とか嬉しすぎ -- (名無しさん) 2014-08-12 11 05 01 Lv3キタローが番長の風CXと同じ連動でCIP回復と連動パンプ+ショットって聞いたんだけどマジ? -- (名無しさん) 2014-08-13 10 39 52 月ブシか何かに載ったみたいだけど見てないから本当かどうかは知らん -- (名無しさん) 2014-08-13 15 40 30 キタロー黄3/2/10000/2風連動で自身パワー+1000とソウル+1、自身にショット付与。 -- (名無しさん) 2014-08-13 19 10 17 公開されたぞ -- (名無しさん) 2014-08-14 12 20 52 ペルソナだけ延期かよ -- (名無しさん) 2014-08-20 16 04 46 妥当だろ。順調に強化された鍵DCの真横でゴミ&ゴミしか公開されてないペルソナとか売れる要素皆無だが。 -- (名無しさん) 2014-08-20 19 31 09 これ売るきないんだろ。シングル買いすらせんぞ。 -- (名無しさん) 2014-08-21 11 07 48 キタローの表記ミスが原因で刷り直してんだろ。 -- (名無しさん) 2014-08-21 15 14 02 表記ミスも能力も製作陣のやる気が感じられないな) -- (名無しさん) 2014-08-25 12 25 49 早期に判明した小咲の誤植もそのまま発売だったし刷り直しはしないでしょ。しろくろで対抗戦のないペルソナの生産ラインをニセコイ増産にまわしただけでは? -- (名無しさん) 2014-08-25 20 50 07 「初期3タイトルの新ブースター!」ってな感じで発表されて盛り上がってたのに。偽恋とかDCに比べてゴミ扱いになるような能力ばっかで、しかもペルソナだけ延期です。ふざけてんのかと。その理由が売れそうな偽恋に生産ラインに回したってなったらファンをどれだけ蔑ろにしてるのかと。もっと酷いじゃん -- (名無しさん) 2014-08-25 21 34 41 所詮はブシと諦めてはいるつもりだけど流石にな。萌豚タイトルは少し弱くてもパック売れてたはずなんだがなぁ…。思い出やら経験で強くなる番長やキタローが来てもよかったやろ。今だとワイルド()やで。 -- (名無しさん) 2014-08-25 22 37 32 今回、全部コモンでいんじゃない?ブシはレアの価値がわかってないよ。ジュネス、浴衣のLv3、直斗Lv応援のどれかがあれば良かったのに… -- (名無しさん) 2014-08-29 17 56 51 いつになったらP4G出るのよ… -- (名無しさん) 2014-09-01 12 34 28 劇場版完結してからP3M追加頼む -- (名無しさん) 2014-09-01 23 56 48 p4u2出てlv3マガツイザナギくれい -- (名無しさん) 2014-09-04 12 39 08 ジュネス強化して!щ(゜▽゜щ) 環境についていけるように -- (名無しさん) 2014-09-05 20 33 06 テオドアは便利じゃね?どんな構築でも入れられるし -- (名無しさん) 2014-09-10 12 23 27 テオドアで善玲サーチするのにLv0善玲が欲しかったな 武器持ち優秀なカードって割と少ない -- (名無しさん) 2014-09-12 15 49 47 ストック3食うけどクマ総統とテオドアで善玲両方拾えるからありかなと思ってる -- (名無しさん) 2014-09-14 17 35 05 大阪ペルソナ入賞レシピに玲善無しか 弱くはないと思うんだけどやっぱ使われないのか -- (名無しさん) 2014-11-01 16 46 39 処刑とは合わないからねぇ タイカプはプール的に耐久有利気味だから、わざわざ自分で首絞めてく必要もないだろうし -- (名無しさん) 2014-11-01 19 07 27 P4U2って追加されるかな? -- (名無しさん) 2014-11-17 11 00 54 男装・女装というデッキテーマが無いのは遠回しに…いや -- (名無しさん) 2015-02-08 08 20 35 追加来るならP4UかP4Dが良いな P5は怪盗がメインっぽいから嫌 -- (名無しさん) 2015-03-11 06 34 16 御三家の中で一番弱いイメージ -- (名無しさん) 2015-06-27 17 20 10 なぜ追加がp5なのか、今までのデッキが強化されるか心配 -- (名無しさん) 2015-08-12 19 59 02 P5はジュネスも和服も無いからなぁ… -- (名無しさん) 2016-09-22 19 20 14 P5が追加とは限らんしなぁ。ラブライブよりも前作との繋がり薄いだろ -- (名無しさん) 2016-09-29 12 29 43 新参ではあるけど一応言わせてもらえばP3とP4の間にすらシナジーあるカードは無かった訳で… そりゃ繋がり無いんだからグッドスタッフか強力なパーツくらいしか出番ないよな -- (名無しさん) 2016-11-12 01 00 36 ぶっちゃけ、P5で恩恵受けたのは《スポーツ》ぐらいだよな -- (名無しさん) 2016-12-15 20 22 30 初期のテーマとはいえ特徴ペルソナがないのが痛い グッドスタッフで組めるのは初期テーマらしいけど -- (名無しさん) 2017-03-06 18 28 51 ペルソナ5関連の個別ページとデッキページを追加しました。引き続き追記よろしくお願いします。 -- (管理人) 2017-07-23 17 38 48 主人公デッキって死んだの? -- (名無しさん) 2018-09-19 09 18 52
https://w.atwiki.jp/3dsmh4g/pages/191.html
※編集合戦になるのを防ぐため、掲示板にて検討後掲載する形式を取っています。オススメ装備を追加・編集したい方は、掲示板のオススメ防具検討スレで提案後編集をお願いします。 ※一部のパーティ向き装備についてはPT向け攻略指南を参照。 オススメ防具/G級剣士用斬れ味心眼装備 大剣用汎用装備 ガードランス・ガンランス用汎用 ガードランス用装備 ガンランス用装備 ヘビィボウガン用貫通装備 オススメ防具/G級 剣士用斬れ味心眼装備 作成時期:G★3 レア素材:炎龍の宝玉*1 発動スキル:心眼、斬れ味レベル+1 発動しそうなスキル:弱点特効(9)、耐震(8)、攻撃力UP【小】(5) 頭装備:ウカムルXサクパケ [2] 胴装備:カイザーXメイル [2] 腕装備:ウカムルXサクンペ [2] 腰装備:カイザーXフォールド [3] 脚装備:ウカムルXケマル [2] 空スロ:11 防御力:536 耐性値:火-7 水-12 雷-7 氷8 龍-10 斬れ味レベル+1と心眼が発動する装備。 心眼効果が付かず、手数で攻めるタイプの武器にオススメ。 スロットが11個空いているうえ、武器もお守りもフリーなのでスキルの自由度が非常に高い。 弱点特攻や耐震は1スロで、攻撃力UP【小】は3スロで発動可能なため、つけるスキルに迷ったら発動させるとよい。 耐性値は残念な事になっているので、相手に合わせて猫飯で補おう。 大剣用汎用装備 作成時期:G★3 レア素材:炎龍の宝玉*1 発動スキル:集中 , 斬れ味レベル+1 , 抜刀術【技】 , 居合術【力】 , 寒さ倍加 武器スロット:[1] 頭装備:胴系統倍化 胴装備:カイザーXメイル [2] 腕装備:カイザーXアーム [3] 腰装備:クシャナXアンダ [3] 脚装備:胴系統倍化 お守り:なし 装飾品:抜刀珠【2】(胴)、短縮珠【3】×2、抜刀珠【1】 G★3に上がってすぐに作れ、攻撃面で欲しいスキルは一通り備えた大剣用装備。 お守りが完全にフリーになっているので欲しいスキルはお守りで補うと良い。 ガードランス・ガンランス用汎用 作成可能時期:G★1 レア素材:極上黒真珠*1 発動スキル:ガード性能+2 , 防御力UP【中】 , 満足感 , 雷耐性弱化 装備:ザザミX一式 空きスロット:8 防御力:375 耐性値:火-15 水15 雷-20(-40) 氷0 龍5 G1に最初から狩猟クエストがあり、G級に上がって直ぐに作成可能な装備。 一式でガード性能+2のスキルが付き、空スロットも豊富で、ガード型のランス・ガンランスと相性がいい。 満足感は約2~3割でアイテムを無消費で使用でき、数値以上に生存力が向上する。 雷耐性と火耐性が非常に低いので、弱化スキル打消しやネコ飯でのフォローが必要だろう。 G2以降のより高性能な防具への繋ぎとして活躍が期待できる。 作成可能時期:G★1 発動スキル:ガード性能+2 , 攻撃力UP【中】 , 体術+1 , 腹減り倍加【小】 装備:ボロスX一式 空スロット:5 防御力:425 耐性値:火0 水0 雷5 氷-10 龍0 G★1のフルフル連続狩猟をクリアし、フルフル素材を交換することで作れる装備。 フルフルはランスガンスと相性が良く、レア素材も必要ないので作りやすい。 ザザミXと比べるとより攻撃的なスキルを発動することができる。 また、ガード強化のポイントが+4あるので比較的発動させやすい。 欠点は空スロット数の少なさで、砲術スキルを付けたいガンスの方にはあまり向かないかもしれない。 ザザミXと同様、G2以降のより高性能な防具への繋ぎとして活躍が期待できる。 ガードランス用装備 作成可能時期:G★2 レア素材:大竜玉×4 発動スキル:ガード性能+2 , 斬れ味レベル+1 , 防御力UP【小】 頭装備:グラビドXヘルム [1] 胴装備:ザザミXメイル [2] 腕装備:グラビドXアーム [2] 腰装備:アグナXフォールド [3] 脚装備:グラビドXグリーヴ [2] お守り:スロット3お守り [3] 装飾品:匠珠【2】, 名匠珠【3】×2 空スロ:5 防御力:451 耐性値:火9 水-14 雷-4 氷5 龍-8 防御力:451 ガード性能+2と斬れ味レベル+1を発動させた上で、空スロ*5を確保できる装備。 武器スロットが無くても5スロスキルを発動することができる。 また、ガード強化のポイントが+3あるので、比較的発動させやすい。 防御力UP【小】はオマケ発動だが、これを上げれば防御力を伸ばすことも可能となっている。 弱点の水龍属性は猫料理で何とかしよう。 ちなみに腕装備をグラビドSアームにすれば、防御力を犠牲にして空スロを7に増やすことが可能である。 ガンランス用装備 発動スキル:ガード性能+2 , 業物 , 砲術マスター 作成時期:G★2 レア素材:黒蝕竜の逆鱗 頭装備:セルタスXヘルム [2] 胴装備:セルタスXメイル [1] 腕装備:アグナXアーム [3] 腰装備:アグナXフォールド [3] 脚装備:バンギスグリーヴ [3] お守り:なし 装飾品:砲術珠【1】×6、鉄壁珠【2】×3 防御力:430 耐性値:火-2 水-4 雷-6 氷-7 龍2 砲術マスターと業物が発動するガンランス用装備のG級版。 アグナ素材はG★1のレイア亜種2頭クエストをクリアすることで素材交換が可能になる。 スキル構成は上位のものと同一だが、お守りや武器スロットは丸々空いている。 そのため5スロスキルやガード強化なども追加することが出来るだろう。 上位ガンランス装備用にシルバーソルメイルを制作している場合、流用することも可能。 また、素材集めが難しいが、脚をバンギスXグリーヴに差し替えることでさらに防御力を高めることが出来る。 ヘビィボウガン用貫通装備 作成時期:G★1 レア素材:極上黒真珠*1 発動スキル:反動軽減+1 , 貫通弾・貫通矢UP , 根性 装備:ザザミZ一式 空スロ:9 防御力:230 耐性値:火5 水30 氷-10 雷-5 龍10 G★1で作成可能な、貫通ヘビィ向けの装備。 貫通弾用のスキルにプラスして根性も発動する上、空スロットも多いのでスキルの拡張性も高い。 欠点として装填数に-12のポイントが振られており、装填数UPを発動させるのは難しいだろう。
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/2178.html
未投下 前へ 目次へ戻る 次へ ---航空母艦『ライオン』内 救護室--- 俺「・・・・・」スゥ…スゥ… サーニャ「・・・・・」キュッ… エイラ「・・・・・」 先刻の戦いから数時間後、俺はいまだ意識を取り戻さず、死んだように眠っていた。 一通りの手当ては終わり、とりあえずは安静にしていれば命を失うことはないという。 それでも不安を拭うことはできず、サーニャは眠る俺の手を握り続けていた。 ツカツカ 坂本「二人とも、そろそろ出撃する。ハンガーまで来てくれ。」 エイラ「了解・・・行こう、サーニャ。」 サーニャ「・・・・・」 エイラ「サーニャ・・・」 坂本「先に行っててくれエイラ。少しサーニャと話したいことがある。」 エイラ「・・・わかっタ。待ってるからナ。」 ツカツカ 坂本「・・・サーニャ。」 サーニャ「はい・・・」 坂本「お前の心中は察する・・・戦いたくないのなら、無理はしないでくれ。」 サーニャ「・・・・・」 坂本「迷っているか?」 数秒間が空いてから、サーニャは返答する。 サーニャ「・・・わかりません・・・どうしたらいいのか・・・」 坂本「そうか・・・一つ、聞いてほしいことがある。」 サーニャ「・・・?」 坂本「以前、俺と私が修行している時に、俺に戦う理由を問うたことがある・・・」 ――(回想)―― 俺「戦う理由・・・ですか?」 坂本「ああ。お前にも戦う理由はあるだろう。それを教えてほしい。」 俺「えと・・・正直、理由なんてあげたらきりがないっス。多分全部あげようとしたら3時間ぐらいずっと言い続ける自信ありますよ、俺。」 坂本「はっはっは!それは私も困るな。・・・ならば、あえて一つ・・・今のお前の最も戦う理由となっているものを挙げるとすれば・・・なんだ?」 俺「一番は・・・サーニャです。」 坂本「ほぉ・・・サーニャか・・・」 俺「俺、あの子を守りたいです。もちろん、あの子だけじゃなくて、少佐や宮藤さん・・・みんなを守ることも、ちゃんと理由にあります。」 俺「でも、一番の理由はあの子を守ること・・・明日も明後日も、この先もずーっとサーニャが笑顔でいられるように、あの子を守る・・・それが、今の俺の一番の理由っス。」 ――(回想終わり)―― サーニャ「! ・・・」 坂本「俺は、なによりもお前を守るために戦うと言っていた。お前の笑顔を守るためにと。」 坂本「お前に戦いを強いるつもりはない。むしろ、俺としてはお前には戦ってほしくないと思っているはずだ。」 サーニャは俺の横たわるベッドへと視線を向ける。 俺「・・・・・」 サーニャ(俺・・・) 視線を坂本へと戻し、サーニャは告げる。 サーニャ「・・・俺に言ったんです・・・どんなことがあっても、絶対に私が守るって。」 サーニャ「だから・・・戦います。」 坂本「・・・それでいいんだな?」 サーニャ「・・・・・」コクッ 坂本「・・・わかった。俺の事は私がみている。必ず、生きて戻ってきてくれ。」 サーニャ「はい・・・!」 ---艦内 ハンガー--- エイラ「サーニャ・・・大丈夫か・・・?」 サーニャ「うん。もう大丈夫。今度は、私が俺を守る番・・・エイラのことも、私がきっと守る・・・」 エイラ「サーニャ・・・うん、ワタシも絶対にサーニャのこと守るヨ。それと、俺も・・・」 サーニャ「・・・ありがとう、エイラ。絶対に戻ろうね・・・」 エイラ「ああ!」 エイラ(安心しろヨ、俺・・・サーニャは、絶対にワタシが守るからナ・・・!) サーニャ(もう俺を、ネウロイの事で苦しませたりはしない・・・)キュッ 俺から預かったままのリボンを握りしめ、一度閉じていた瞳を静かに開く。 ミーナ「これより、501統合戦闘航空団はオペレーション『ラグナロク』に参加します!!」 ミーナ「ストライクウィッチーズ、出撃!!」 全員『了解!!』 ---北海海上 ネウロイの塔頂上--- 空を漆黒が覆う中、天頂で不気味な程大きな月が赤黒い光を放ち、この星を照らす。海面はそんな月の光を受け禍々しく揺らいでいた。 ここは高度約6000m地点のネウロイの塔の頂上。 ミーナの号令を受け出撃したウィッチーズたちは決戦の場所、ネウロイの塔の頂上で浮遊していた。 頂上は真っ黒な塔の表面とは違い、撃墜したネウロイの破片のように純白に輝いている。 やがて、501のメンバーに続くように、続々と他の統合戦闘団のウィッチたちが頂上へと集う。 ブロロロロロロ… フェル「あら。あれ、宮藤ちゃんたちじゃないの?」 マルチナ「あ、ホントだ!おーい!!」フリフリ ルチアナ「ふ、二人とも・・・」 アンジ―「あ!こら!勝手に隊を離れるなー!」 宮藤「フェルナンディアさん!マルチナさんにルチアナさんも!・・・あ!あなたは・・・」 諏訪「えっ?あ・・・あなたは・・・宮藤博士の娘さん!?ご、ご無沙汰してます!」 中島「宮藤博士の娘・・・君が宮藤芳佳か!」 芳佳「は、はい!えっと・・・あなたは・・・」 中島「あぁ、すまない。私は中島錦。階級は少尉だ。よろしく。」 彼女たちに続くように、ウィッチたちは一度隊を離れなじみの顔を見つけては会話を始める。 ・・・ ・・・ ・・・ 伯爵「やぁ、フラウ。元気だったかい?」 エーリカ「あ、伯爵だ!」 ゲルト「こら、挨拶ぐらいきちんとせんかハルトマン。久しぶりだな、クルピンスキー。今は中尉だったか。」 伯爵「相変わらずお堅いね、トゥルーデ。ちなみにボクも今は大尉だよ。」 ゲルト「そうだったのか。失礼した、クルピンスキー大尉。」 ロスマン≪ハルトマン・・・いるの?≫ 一線を退いたロスマンは、母艦から通信を行っていた。 伯爵「ああ、いるよ。ボクの目の前に。トゥルーデも一緒だよ。」 ロスマン≪ちょっと話がしたいわ。彼女に周波数を教えてあげて。≫ 伯爵「りょーかい。フラウ、キミと話したい人がいるって。」 エーリカ「?」 ・・・ ・・・ ・・・ シャーリー「お!あんたは確か・・・ドミニカ・ジェンダイル大尉・・・だっけ?」 ドミニカ「・・・ジェーン、コイツ誰だ?」 ジェーン「ちょっと大将!シャーロット・イェーガー大尉ですよ!!知ってるでしょう!?」 ドミニカ「ああ、あんたか。噂は聞いてる。レシプロで音速を超えたんだってな。」 シャーリー「あはは、知っててもらえたようでうれしいよ。」 ルッキーニ「シャーリー。この人たち誰?」 シャーリー「あたしと同じ、リべリオン出身のトップエース、ドミニカ・ジェンダイル大尉と、ジェーン・ゴッドフリー大尉だよ。所属は504だってさ。」 ジェーン「か、かわいい・・・///」 ドミニカ「む・・・」ジーッ ルッキーニ「うじゅ?」 ドミニカ「おい、ちっこいの。」 ルッキーニ「ちっこいのじゃないよ!ルッキーニって名前があるもん!それに、おっぱいはおっきくなってるもん!」 ドミニカ「ルッキーニ。ジェーンは渡さないからな。」 ルッキーニ「?」 ジェーン「ちょ!?え・・・大将・・・///」 シャーリー「あっはっは!お熱いなぁ~」 ・・・ ・・・ ・・・ サーシャ「あれは・・・」 ニパ「イッル!」 エイラ「え?・・・あ、ニパ!!」 ニパ「久しぶりだな、イッル!サーニャさんも。」 サーシャ「お久しぶりです、お二人とも。」 サーニャ「こんばんわ、ニパさん、サーシャさん。」 エイラ「久しぶり。元気そうだナ、ニパ。相変わらず落ちてるのカ?」 サーシャ「ええ・・・もうストライカーの補給が間に合わないくらい・・・」 ニパ「なっ!?ま、前よりは減ったんだからな!!」 サーニャ「ふふっ・・・ ?」 ハインリーケ「ぬ・・・むぅ・・・」モジモジ サーニャ「あの・・・」 ハインリーケ「! な、なんじゃ!」 サーニャ「あなたも、ナイトウィッチの方・・・なんですよね・・・?」 ハインリーケ「い、いかにも!妾こそ、誉れ高きヴィトゲンシュタイン家が一人!ハインリーケ・プリンツェシン・ツー・ザイン・ウィトゲンシュタインじゃ!」 サーニャ「あなたが、ハイデマリーさんの言ってた・・・」 ハインリーケ「む?ハイデマリーを知っているのか?」 サーニャ「は、はい・・・前にお話ししたことがあって・・・」 ハインリーケ「そうか!そうじゃったか!それで、お主。名はなんという?」 サーニャ「わ、私は・・・」アセアセ エイラ(あ、サーニャまた新しい奴と話してる・・・でも、よかった・・・元気になったみたいで・・・)ホッ 再会を喜ぶもの。新たな出会いを喜ぶもの。とても決戦の場とは思えない、和やかな雰囲気が漂う。 いかにウィッチと言えど、彼女たちもどこにでもいるごく普通の少女と何ら変わりはない。各々、しばらく団欒に花を咲かせていた。 しかし、 サーニャ&ハインリーケ「!!」ヴン エイラ「サーニャ!?」 サーニャ「来る・・・丁度、月の方角・・・数は12・・・」 その雰囲気を断ち切るように、異形の影が彼女たちへと迫っていた。 ♪Darkness ガランド≪来たか・・・各統合戦闘団隊長に通達。高度20000に航空ネウロイを確認。現在こちらへ接近中。」 ガランド「数は12。各隊一機ずつ迎撃に当たり、これを殲滅せよ。残りの一機は艦砲射撃と艦上戦闘機により撃滅する。尚、指揮は全て、現場の隊長である君たちに一任することとする。≫ ガランド≪諸君、これが我々人類の最後の戦いになる。世界の命運は、君たちに委ねられている。必ず、全員生きて帰ってきてくれ!≫ 本作戦の発案者であり、501再結成に尽力したガランド少将の激励がインカム越しから飛ばされる。 やがて、月を背景に12機編隊のX級ネウロイの群れが現れた。 ミーナ「みんな聞こえたわね・・・これが最後・・・絶対に勝つわよ!!」 ラル≪これが最後の宴になるはずだ。ネウロイどもにたっぷりと塩水を飲ませてやれ!!≫ フェデリカ≪みんなならきっと勝てると信じてるわ。必ず、みんなで生きて帰りましょう!≫ 加東≪今更あなた達が負けるなんて思ってないわ。アフリカにいるみんなにいい報告ができるよう、尽力すること。それだけ。がんばって!≫ それぞれの隊員たちは、その言葉に高らかに返事を返す。 全員『了解っ!!』 戦いの火蓋が、切って落とされた。 Episode21 『全ての人の魂の戦い』 ---カールスラント国境付近--- 北海のネウロイの出現に合わせるように、国境付近にもX級ネウロイが姿を現していた。 ハーピー7「ちっくしょおおおおおおおお!!」ダダダダダダダダ ハーピー1≪くそっ!ネウロイどもめ!墜ちろよッ!!≫ダダダダダダダダダダダ 戦闘機部隊と地上部隊が防空に当たるが、弾丸をばら撒けどネウロイは傷一つ負わない。 ビシュウウゥ!! ハーピー1≪! ハーピー7!ブレイク!ブレイク!≫ ハーピー7「!?」 迫るビーム。回避行動をとるが間に合わず、左翼に被弾する。墜落する戦闘機。 ハーピー7「くそぉっ!!」 ベイルアウトを図り、何とか機体から脱出し、パラシュートを広げる。しかし、 コオオォォォォ… ベイルアウトした兵士のいる方角へ向けて、ネウロイからビームが放たれようとしていた。 ハーピー7「くっ・・・」 諦めたのか、兵士は静かに目を閉じる。 ハーピー7(ごめんなぁ・・・兄ちゃん、お前を守ってやれなかったよ・・・) 兵士は首にかけたロケットペンダントを握りしめ、その時を待つ。 ドガアアアアァァァ!! ハーピー7「!!?」 ギュアアアァァァァァ 突如、ネウロイが白い粉塵に包まれ、悲鳴を上げる。 ハイデマリー「カールスラント空軍夜間戦闘航空団、ただ今到着しました!」 ハーピー7「はは・・・すげぇ・・・ウィッチだ・・・」 ヘルマ「だ、大丈夫でありますか!?」 兵士の横に一人の少女が浮遊している。彼女の足にはカールスラントで研究中のジェットストライカーが装備されていた。 夜間戦闘団に続き、ジェトストライカー部隊も救援に駆けつけていたのだ。 ウィッチA≪ヘルマ!その人を無事に地上までおろしてあげて!≫ ヘルマ「り、了解であります!」 ハーピー4≪ハハハ!!見ろ!ウィッチだ!!≫ ハーピー3≪おいおい!女神たちの前でだせぇことできねぇぞ!気合いれてけ!≫ ウィッチの登場に兵士たちの士気が上がる。 ベイルアウトした兵士はヘルマの手により地上へと降ろされた。 ヘルマ「大丈夫でありますか!?怪我は・・・」 ハーピー7「あ、あぁ・・・大丈夫だよ。ありがとう・・・」 ヘルマ「よかったであります・・・えと、私も戦わなければいけないので、避難は・・・」 ハーピー7「ああ、大丈夫。自分でできるから・・・」 ヘルマ「そうでありますか・・・それでは・・・」 ハーピー7「あ、ちょっと待ってくれ!」 ヘルマ「? なんでありましょうか?」 ハーピー7「頼む・・・俺たちの国を・・・空を・・・取り戻してくれ・・・」 ヘルマ「・・・モチロンでありますっ!」ビシッ ヘルマは一度敬礼し、ネウロイのいる空を見据える。 ヘルマ(この男の人のためにも、平和を望んでいる人たちのためにも・・・きっと取り戻してみせるであります!) ビュン! ヘルマは再び、勢いよく空へと駆け出した。 ハーピー7「頼むよ、ウィッチ達・・・俺たちの希望・・・」 ---スオムス戦線--- ラウラ「戦線を押し上げろ!ネウロイを近づけさせるな!!」 ウィッチ達『了解!』 北欧、スオムス戦線。雪が降る中、エイラとニパの戦友たちも同じようにネウロイとの合戦を繰り広げていた。 ウィンド「ラプラ、凄い気迫。ビックリちゃった。」 ラウラ「イッルとニパにばかりいい顔はさせられない。私たちも、私たちのできることを全力でやるだけだ。」 ラウラ「あいつらが戻ってきた時に、スオムスは壊滅しました、なんて笑い話にもならない。」 ウィンド「ふふっ・・・そうね。」 ラウラ「・・・ハッセ、勝負しよう。」 ウィンド「え?勝負・・・?」 ラウラ「ネウロイを多く墜とした方の勝ち。これだけ的があるんだ。どうだ?」 ウィンド「う、うん・・・いいけど、ラプラがそんなこと言うなんて・・・」 エルマ≪グリッド西から第二波接近中です!げ、迎撃してください!≫ ラウラ「了解。いくぞ!」ビュン! ウィンド「あ!ちょっと、ラプラ!もう・・・!」ブォン! ---アフリカ 北アフリカ戦線--- ここは北アフリカ。この地にも大量の陸戦ネウロイが出現し、すでに魔女たちが交戦を始めていた。 マイルズ「マイルズ隊射撃開始!!」 ガガガガガ ドガァァァァ パトリシア「パットンガールズ!ロックンロール!!」ガガガガガガ マリリン アビゲイル「イヤッフー!!」ダダダダダダダ ドヒュンドヒュン 古子「ハァ・・・ハァ・・・なんて数なの・・・シャーロットちゃん大丈夫?」 シャーロット「う、うん・・・でも、なんでこんな急に・・・」 古子「わからない・・・いくらブリタニア空軍の援軍が来るって言っても・・・これじゃあそれまで持つか・・・」 マティルダ「ふっ!!」ヒュン! ザクッ! ドガァァァ! 投擲した槍がコアを穿つ。ネウロイは姿勢を崩したかと思うと崩壊を始めた。 シャーロット「すごい、マティルダさん・・・槍で・・・」 フレデリカ「ルコ!シャーロット!前!!」 古子 シャーロット「!!」 気づけば、二人の目前には既にビームの充填を終え、今にも二人に向けて発射しようとするネウロイがいた。 二人は、思わず目を閉じる。が、 ドガァァァァン!! シャーロット「え・・・」 ネウロイの姿勢が崩れ、ビームは二人に向かってではなく上方へと放たれた。更に次々と砲弾が撃ち込まれ、爆風と同時に砂煙とネウロイ達の破片が巻き上がる。 それらが一通り晴れると、そこにはもうネウロイの姿はなかった。 ?「大丈夫か!!」 古子「あ・・・あぁ・・・あれは・・・」 ナセル「私はエジプト軍のガマル・アブドゥル・ナセル少佐だ!我々エジプト軍はこれより、君たち魔女たちの援護に回る!!」 古子「おじさん!!」 ?「さあ、プレゼントだ!!」 ダアァン!ダアァン! 撃ち込まれるアハトアハトの砲弾。轟音が響き渡るとともに異形が次々と地に伏してゆく。 マイルズ「ロ、ロレンス大佐!?」 ロレンス「気に入ってもらえたかな?我々のプレゼントを。」 パットン「ハッハァー!見ろよモンティ!ネウロイどもが木端微塵だ!」 モントゴメリー「ああ・・・これなら・・・勝てる!」 ロンメル「後は、空軍による援護を待つのみだな・・・」 マティルダ「・・・・・」 マティルダは天を見上げる。 マティルダ(鷹の使いよ、あなたの居場所は私達が必ず守ります。どうか私達のことは御心配なさらず、無事に帰ってきてください・・・) ---北海上空--- ~アフリカSide~ 一方で北海の上空。ネウロイの編隊は崩れ、すでに各戦闘団がそれぞれ1機ずつネウロイと交戦を行っていた。 ハンナ「!」ピクッ ライーサ「どうしました?ティナ?」 ハンナ「フフ・・・いや、向こうはどうやら大丈夫なようだ。」 ライーサ「?」 ハンナ「そうだ・・・おい、聞こえるかバルクホルン。」 ゲルト≪ザザッ・・・なんだ!?今忙しい!!≫バララララララララ ハンナ「銀獅子は、どうなった・・・?」 ゲルト≪・・・俺なら無事だ。今は意識を失って、救護室で眠っている。≫バラララララララ ハンナ「そうか・・・邪魔をしたな。切るぞ。」ブツッ ライーサ「ティナ・・・銀獅子って・・・」 ハンナ「・・・今はあいつのことはいい。無事がわかっただけで十分だ。ケイ、聞こえるか?」 加東≪ザザッ…なにかしら、ティナ?≫ ハンナ「ん?おいケイ!今なんて・・・」 加東≪コホン・・・なにかしら、マルセイユ?≫ ハンナ「ぐっ・・・ティナって呼んでくれたと思ったのに・・・」 加東≪無事に帰ってこれたら、いくらでも呼んであげるわ。それで、用は?≫ ハンナ「いや、同じことを言おうと思っていた。帰ったらティナって呼ぶ約束、絶対だからな!」 加東≪はいはい。・・・必ず戻ってきてね、みんなそろって。≫ブチッ ハンナ「ははっ・・・これは負けられないな・・・行くぞ、ライーサ!マミ!それと戦闘機乗りども!」 ライーサ「了解!」 稲垣「は、はい!!」 戦闘機隊≪≪YAHHHHH!≫≫ ハンナ「『黄の14(ゲルベフィアツェーン)』・・・行くぞッ!!」 ・・・ ・・・ ・・・ 少しさかのぼって・・・ ブツッ ゲルト「あ!切れたか・・・まったく・・・」バララララララ エーリカ「ハンナ?」バラララララララ ゲルト「ああ。俺のことを聞かれた。」 エーリカ「まだ決着つけようとしてるんだ・・・」 エーリカ「・・・! トゥルーデ!!」バッ ゲルト「!!」 ビシュウウゥゥン! 突如、赤光がゲルトへと襲い掛かる。間一髪、エーリカが間に入り、シールドで防ぎとめた。 ゲルト「す、すまないハルトマン・・・」 エーリカ「いいって。それに、クリスを悲しませるわけにはいかないもん。」 ゲルト「クリス・・・か・・・」 ---ブリタニア某病院--- ブリタニアの町中に警報が響き渡っている。ここでも、小型のネウロイと大型が一機上空に出現していた。 看護婦「大丈夫よ、クリスちゃん・・・ここにいれば平気だから・・・」 クリス「はい・・・」 はるか遠くの方で爆発が起り、爆音と衝撃により窓が小刻みにガタガタと揺れる。 クリス「・・・・・」ギュッ 枕を抱きかかえ、顔をうずめる。 クリス(お姉ちゃん・・・きっと、お姉ちゃんは今もどこかで戦ってるんだよね・・・) クリス(恐いけど・・・でも、お姉ちゃんががんばってるなら、私も頑張れるよ・・・) クリス(だからお願い・・・きっと無事でいて・・・お姉ちゃん・・・) ---北海上空--- ゲルト「クリス・・・」グッ… ゲルト(待っていろ、クリス。お前の為にも、私は絶対に負けない!)ジャキッ! ゲルト「世話をかけた、エーリカ。今度は私がお前を守る。」 エーリカ「う、うん・・・」 エーリカ(トゥルーデの目、すごい覇気がある・・・あたしも、覚悟決めなきゃね・・・) ネウロイを見据えたまま、エーリカは腕に巻いたリボンを握りしめる。 エーリカ(父さま、母さま、ウルスラ・・・わたしも、みんなを守るために戦うよ!) エーリカ「行こう、トゥルーデ!」 ゲルト「ああ!!」 構え、二人はネウロイへと突き進む。 ゲルト「うおおおおぉぉぉぉ!!」バララララララララ エーリカ「シュトゥルム!!」ギュオオオォォォォォ! ・・・ ・・・ ・・・ 芳佳「やああああぁぁぁぁ!!」ダダダダダダダダダ ペリーヌ「はああああぁぁぁっ!!」ガガガガガガガガ ネウロイの巨体へと向かい弾丸をばら撒く。しかし、装甲の再生が早く一向に攻撃が意味を成さない。 ペリーヌ「くっ・・・」 芳佳「一体・・・どうしたら・・・」 ペリーヌ「・・・・・」 ---ガリア戦線--- ペリーヌの祖国のウィッチたちも、現れたネウロイを討つべく奮闘していた。 かつてペリーヌの僚機であったアメリーも、同じく祖国を守るためネウロイと戦っていた。 アメリー「いやっ!」バチイィ! ウィッチA「アメリー!!」 放たれたビームを懸命に受け止めるアメリー。相手は最前線に現れるようなX級ネウロイ。普段X級との戦闘を体験しなかった彼女にとっては、ビームの威力も桁が違であった。しかし、 アメリー(ペリーヌさんたちが必死に復興させたこのガリアを・・・壊させたりなんかしない・・・祖国は、私たちが守るっ!) アメリー「こんなところで・・・こんなところで負けるわけにはいかないんです!!」 アメリーの体を光が覆い始めたかと思うと、シールドがさらに頑強になる。やがて、ネウロイの赤光が止むと、彼女は果敢にもネウロイへと立ち向かう。 アメリー「やあああぁぁぁぁ!!」ダダダダダダダダダダダ ウィッチA「すごい・・・あの子・・・こんなポテンシャルを秘めてたなんて・・・」 ウィッチB「うちらも負けてられないよ!みんな!アメリーに続け!!」 アメリー(心配しないでください、ペリーヌさん・・・貴女のやってきたこと、絶対に無駄になんかさせません!) ---北海海上--- ペリーヌ(きっと、今だってアメリーや、祖国の彼女たちは懸命に闘っているはずですわ・・・) ペリーヌ「弱音を吐いている場合なんてありませんわ!もう一度行きますわよ!宮藤さん!!」 芳佳「ペリーヌさん・・・はい!!」 ペリーヌ(少佐、アメリー・・・そして祖国の人たちのため・・・私たちは負けるわけにはいきませんの!) 腰に据えたレイピアを引き抜き、帯電。そして、必殺の一言を発する。 ペリーヌ「トネェェルっ!!」 ・・・ ・・・ ・・・ ルッキーニ「にゃあああああああっ!」ダダダダダダダダダダダダ シャーリー「お、おい!ルッキーニ!」 果敢にもルッキーニがネウロイへと接近し弾丸を叩き込んでゆく。 しかし他の者と同様、なかなか有効打を与えられないでいた。 やむなくルッキーニは一度離脱する。 シャーリー「あまり無茶するなルッキーニ。」 ルッキーニ「うん。わかってるよ、シャーリー。」 シャーリー「分かってないよ、だっておま・・・」 ルッキーニ「・・・・・」 シャーリー「ルッキーニ・・・」 黙ってネウロイを見据えているルッキーニ。横からでも、その瞳に静かなる闘志が秘められていることは明らかであった。 ルッキーニの心には様々の者への思いが混同していた。 ルッキーニ(パーパ、マーマ、マリア、俺・・・) ---ロマーニャ皇国 ローマ--- 一度は解放されたこの地も、例外なくネウロイが出現していた。 ボディガード「ここにいては危険です!お逃げください!マリア様!」 マリア「なりません!民の避難が終わっていないというのに、為政者である私が先に逃げることなど、私自身が許しません!」 ボディガード「しかし・・・」 マリア「なら、あなただけ先に逃げなさい。私はここに残ります。」 ボディガード「マリア様・・・」 兵士「も、申し上げます!ジェノヴァ方面から救援要請!航空ネウロイが一機出現し、市民が被害を受けています!本部は陛下の指示を仰げと・・・」 マリア「っ!! 急ぎ救援隊と航空戦闘部隊を派遣しなさい!ネウロイの討伐よりも先に、市民の救援を優先して!早く!」 兵士「はっ!」 タッタッタ ボディガード「・・・申し訳ありませんでした、マリア王女。貴女の御身は、私のすべてを懸けて、必ずお守りいたします。」 マリア「あなた・・・ありがとう・・・」 マリア(ルッキーニさん。きっと、あなたも世界のどこかで戦っているんでしょう・・・) マリア(だから、あなたのいない間・・・ロマーニャは必ず私達が守って見せます!) ---北海上空--- ルッキーニ(みんな・・・みんな私が守るから・・・ぜったいに!) クシャクシャ ルッキーニ「んっ・・・シャーリー?」 シャーリー「一人で全部やろうとすんなよ、ルッキーニ。私もいるんだからさ。」ニコッ ルッキーニ「シャーリー・・・うん!」 シャーリー「さて・・・いつもの、やっとくか?」 ルッキーニ「おうっ!」 シャーリーはルッキーニの腕を引っ掴み、 ブンブンブンブン… シャーリー「いっけぇぇ!ルッキーニ!!」ブンッ! 最大まで加速させ、投げ飛ばす。 ギュウウウウゥゥゥゥゥン!! ルッキーニ「おりゃあああああああぁぁぁぁ!!」 ルッキーニは目の前にシールドを展開し、固有魔法を発動させ真っ直ぐネウロイへと向かってゆく。様々な者への思いを乗せて。 ・・・ ・・・ ・・・ ダァン! 一方のミーナとリーネ。ミーナが指示をだし、その位置にリーネが的確に弾丸を撃ち込む。 ミーナ「次!あそこにお願い!」 リーネ「はいっ!」 俺がいない今、魔眼によるコア探索はできない。二人は手探りでコアの在り処とネウロイの弱点となる場所を探っていた。 照準器を覗きこみ、感覚によって風量を測り、しっかりと照準を合わせる。 ダァン! 発砲。弾丸は風の影響をも計算に入れ、ネウロイへと飛んでゆく。 バラバラ 被弾。ネウロイの破片が飛び散るが、すぐに再生が始まる。 今の発砲でネウロイの意識がこちらに向いた。すぐさまネウロイはビームを二人の元へ飛ばす。 ビシュウウウゥゥ! リーネ「きゃっ!」 ミーナ「させないわ!」バッ ミーナが間に割り込み、シールドによってビームを受け止める。 ミーナ「くっ・・・うぅ・・・っ!」 ピシッ… シールドにひびが入りこむ。ミーナの魔力も減衰が始まってから多くの時間が経った。 今こうして飛んでいられるのもミーナの気力があってこそ。守りたいという強い信念のもとにある力であった。 ミーナ(クルト・・・あなたがいたこの世界・・・私、これからも守りたい・・・この世界で生き続けたい・・・だから・・・) ブゥン ミーナ「!」 ミーナにかかっていた負荷がふと軽くなる。 リーネ「大丈夫ですか、ミーナ隊長!?」 リーネがミーナの肩に手を添え、魔力を送り込む。シールドはさらに強固さを増す。 ミーナ「え、えぇ・・・ありがとう、リーネさん・・・」 次第にビームの勢いは衰え、ついには消え失せた。 リーネ「すみません・・・私がもっとしっかりしてれば・・・」 ミーナ「いいえ、ずっと集中し続けてたんだもの。無理もないわ。それに、あなたが集中している間は、私が守るって言ったんだから、気にする必要はないわ。」 リーネ「はい・・・あの、それで・・・ネウロイの弱点。多分、見つけました。」 ミーナ「本当!?」 リーネ「はい。さっきネウロイの丁度真上で撃った時・・・あの部分だけ、再生が他の場所と比べて遅かったです・・・」 ミーナ「間違いないのね!?」 リーネ「は、はい!間違いないです・・・」 ミーナ「よく見つけてくれたわ!各機に通達!ネウロイの弱点を発見したわ!場所は・・・」 リーネ(よかった・・・私も、ちゃんと役に立てたよ、お姉ちゃん・・・) リーネ(・・・ううん、まだこれからだよね。わかってる。私、ウィルマお姉ちゃんや、お父さんお母さん・・・みんなの為にも、きっと・・・) ミーナ「行くわよ!リーネさん!」 リーネ「はいっ!」 リーネ(・・・勝ってみせる!) ・・・ ・・・ ・・・ ミーナの指示を受け、ウィッチーズは火線を避けつつ、全力をもってネウロイの弱点となる場所へと攻撃を叩き込む。 ミーナ「はああああああぁぁぁっ!!」バラララララララララ ゲルト「つおりゃあああああああぁぁぁぁ!!」バラララララララララララララ エーリカ「シュトゥルムッ!」ヒュオォォォォォ ペリーヌ「トネエェェェル!!」バリバリバリ!! リーネ「あたって!!」ダァン! ルッキーニ「おっちろー!!」ガガガガガガガガガガガガガ シャーリー「お前らに渡してたまるかよっ!!」バララララララララララ そして、この二人も・・・ エイラ「サーニャ!」 エイラがサーニャの後ろに付き、近未来予知による照準の補助を行う。 エイラ「まだだ・・・まだ・・・」 フリーガーハマーの威力は宮藤の操る烈風斬とネウロイのビームに次いで、501の中でも高威力を誇る。 宮藤とサーニャの攻撃を最も効果的なタイミングで撃ち込むことが今回の戦闘のカギであった。 エイラ(サーニャも、俺も・・・私が守るんダ・・・何があっても・・・) エイラ(ここで守れなかったら、きっとスオムスの皆にも笑われる・・・絶対に、負けない!) サーニャ(これが終われば、もうネウロイに苦しまなくて済む・・・お父様達も・・・俺も・・・みんな・・・) サーニャ(・・・大丈夫。エイラもいるんだもの・・・絶対に、できる・・・) ――絶対、生きて帰って来よう・・・―― サーニャ(うん・・・一緒に帰ろう・・・俺!) そして、その時は来た。 エイラ「! 今だッ!!」 サーニャ「もう、みんなを苦しませないで!」バシュッ!バシュッ! 二人の思いとたっぷりの炸薬を乗せたそれは、白い煙の尾を引きながら真っ直ぐネウロイへと突き進む。 宮藤「お願い!!」シュン!シュン! 同時に、宮藤の翳した手から赤い光が飛び出し、同じく一直線にネウロイへ向かう。 ドガアアアアアァァァ! 被弾したネウロイから派手な爆発音とともに、まるで煙のように破片が巻き上がる。 瞬間、コアの光が漏れだす。サーニャは、その好機を見逃さなかった。 サーニャ「いって!!」バシュッ! ただ一発のロケット弾。しかし、それには思いの強さに比例した渾身の魔力が込められていた。 バララララララララ!! ガガガガガガガガ! それに続くように、仲間たちが露出したコアへと弾丸を叩き込む。 様々な者の、たくさんの思いが込められた弾丸は、一つも外れることなくネウロイへと注ぎ込まれ、 ギュイイイイィィィィ! ネウロイの断末魔が上がると同時に、 パキィィィィン… コアは微塵に砕かれた。 ゆっくりと、ネウロイが崩壊をはじめ、破片が鮮やかに海へと落ちてゆく。 芳佳「やった・・・やったよ、リーネちゃん!!」 リーネ「うん!これで、もう・・・」 ミーナ「501隊長から本部へ。対象のネウロイを撃墜しました。」 ガランド≪ああ、確認したよ。よくやってくれた、ヴィルケ中佐!いや、501の諸君と言った方がいいな。本当によくやった!≫ そして、501の戦果に続くように続々とネウロイが墜とされてゆく。 続き→ペルソナ21.5 -ページ先頭へ
https://w.atwiki.jp/coldante/pages/13.html
オススメルート ソ連HTルート T-26⇒KV-3⇒IS-7 ドイツHTルート PzII⇒VK3601H: LT 国 Tier 名称 解説 独 2 PzII 良好な前面装甲と、精度のいい機関砲が強力。市街地や近接戦では活躍してくれるだろう。 ソ 2 BT-2 足の速さを生かして、奇襲・索敵・近接戦等、好みに合わせて運用できる。前進に比して、後進が遅いので注意。 かきかけ…。
https://w.atwiki.jp/jiga/pages/31.html
機材や消耗品などを購入するのにオススメのお店(通販含む)の情報ありましたらよろしくお願いいたします ■ミスターマイスターオンライン http //m2o.jp/ ミスターマイスター(株式会社東洋アソシエイ)のショッピングサイトです 扱っているダイヤモンドビットは取り付け軸径が3ミリなのでお手持ちのルーターで使えるか確認のうえ購入してください。 (私見ですが、輪郭を掘る際に使う先端が尖ったビットは、ここが一番信頼できると考えます@イラチカ2013/02/06) ■Amazon ■東急ハンズ ■シーフォース株式会社(通販対応) http //www.tool-net.jp/index.htm 工具→先端工具と進んでいくとお求め安いビットセットがあります。 過去数回注文しました 対応は悪くありませんでしたが、先端が尖っているビットに関してはハズレが多いです。 @イラチカ ■100円ショップダイソー 防塵マスクや画用紙といった消耗品から その気になればリューターやコップまで一式購入可能です。 また、ちょっとしたアイデアで素材の応用も可能です フォトフレーム 額付のガラス板として考えると、かなり安価で購入できると思います。 ただしサイズが大いものはガラスではなくポリ版になるので注意が必要です。 手芸用フエルト 下に引く布用に。習字の下敷きよりいろいろな色があり、 サイズも大きいと思います。
https://w.atwiki.jp/persona3s/
このページはモバゲータウンのアプリペルソナ3ソーシャルの攻略サイト(笑)です。 管理人は自分が気づいたことなどを「裏ワザ・小ネタ」に書く程度になってます。 (T_T)<誰か書くの手伝って~w 本格的な情報が欲しい方はこちらのサイトをご利用ください。 書く時間が取れれば情報を充実させますのでそれまでお待ちください。m(_ _)m 【検索用】 ペルソナ ぺるそな ペルソナ3ソーシャル P3S P3S ATLUS モバゲータウン モバゲー インデックス ディー・エヌ・エー DeNA wiki @wiki @wiki @うぃき @うぃき
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/8430.html
前ページ次ページゼロのペルソナ 運命 意味…定められた運命・アクシデントの到来 青々とした草が一面に生えている草原。そこにはマントを身につけた少年少女たちが立ち並んでいた。 彼らがそんな魔法使いのような奇妙な格好をしているのは、彼らが奇矯な趣味をもっている人の集まりだから、ではなく事実彼らが魔法使いだからである。 召喚の儀式。魔法使いが生涯のパートーナーを呼び出す神聖な儀式。今、それが行われている最中である。 立ち並ぶ少年少女たちの視線は一人の少女に向けられている。 ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。 それが視線を一身に受けている少女の名だ。彼女は現在、連続で召喚に失敗している。 ルイズは周りの視線を感じながら焦っていた。召喚の儀式は神聖な儀式であると同時に進級試験もかねている。 もし召喚できなければ留年。そうなればもともと魔法が使えず自分を馬鹿にしていた連中は増長し一つ下の学年の生徒に白い目を向けられながら学校生活を送ることになる。 そんなことはとうていプライドが許せることではない。 もう何回目になるかわからない召喚魔法を使う。他の魔法と同様に魔法は爆発を生み砂埃を上げる。 ルイズの魔法の爆発で地面に生えていた草は根こそぎなくなり、茶色い砂だけが姿を見せている。 「おい、いいかげんにしたらどうだ!」 「そこらじゅう穴だらけになっちまうぜ!」 周囲から飛んでくる罵声を無視してルイズは煙の中に目を凝らした。 使い魔が召喚されていないかと儚い願いをもって。 ルイズの目の錯覚かはたまた願いが通じたのか煙の中に黒いものが見えた。 召喚に成功したかもしれないという喜びに興奮しルイズはもう一度目を凝らし確認する。 確かにいる。錯覚ではなくちゃんと存在する。 ルイズは召喚の成功、ひいては自分の生涯の中で初めての魔法の成功に小躍りしたくなった。 なんだろうか。少なくとも人以上の大きさに見えた、ユニコーンだろうか。 いや黒いから違う。ドラゴンだったらどうしよう。と、ルイズの妄想は止まることを知らない。 さっきまで失敗をしていたのに強力な使い魔を想像するなど苦笑ものだが 確かにルイズが呼び出した使い魔は規格外だった。 ルイズの予想を越え、期待を裏切るほどに。 全身は黒く、大きな体、腹部にはドクロのマークがあり、額に切り傷、眉はなく、白髪の…… 「に、人間……」 ルイズの口が無意識にあんぐりと開いたままになった。 稲羽市にある大型スーパージュネスの稲羽チェーン店の電気店売り場に二人の男とキグルミがいた。 一人は身長が180センチを越える長身で髪は脱色し、眉はなく、学ランは袖を通さず肩にかけ、 学校規定のカッターシャツではなく黒地のドクロのマークがプリントされたTシャツを着ている。 まさに絵に描いたような不良高校生である。名前は巽完二。 もう一人は髪を茶髪に染め首から大きなヘッドホンをぶら下げている。こちらも高校生だ。名前は花村陽介。 そしてその二人に並んでたっているキグルミはデフォルメ化された青いくまが宇宙服を着たようなデザインをしている。 また男二人といったがこのキグルミの中にいるのも紛れもない男である。名前はクマ。本名である。 もっとも戸籍はないので本人が名乗りそう呼ばれているということなのだが。 三人は電気売り場に人がいないかとキョロキョロと周りを見ていた。 「あいかわらずだれもいないクマねー」 「相変わらずはよけいだっつーの」 クマにすかさず陽介は突っ込みをいれる。彼はこのスーパーの店長の息子なのだ。 電気売り場だけだとはいえ店に活気がないといわれるのは気のいいものではない。 「いーじゃねえスか。ダレもいねえおかげで変にコソコソしねえですむんだからよ」 完二もクマに同調した。 「お前もひどいな」 陽介は後輩にしかめっ面をする。 「いや、ひさしぶりにテレビの中に行くと思うとテンションあがっちまって」 昨年のこと彼らはテレビの中に入る力を手に入れた。その力で彼らは、一般的に八十稲羽連続誘拐殺人事件と呼ばれる事件を解決した。また、真実を見つけ出し八十稲羽市を包んだ霧を晴らしたのだ。 「クマはしょっちゅういくクマー」 「俺もときどき行くな」 「あぁッ!?、クマだけじゃなくて花村センパイも行くんスかッ!?」 「そりゃ、毎日ここに来てるからな。テレビの中にも行きたくなるじゃん?」 「せっけー」 完二は不満そうに陽介を見る。 「ま、そう言うなよ。久しぶりにあの世界見たら感慨も深いだろ?」 「まあ、そうかもしんねえっスっけど」 「カンジはこまかいクマー。もうクマ先に行くクマよ」 「待て!お前らいつも行ってんだからおれが先だ」 完二はテレビの中へ入っていった。 テレビのなかにはいる順序がどうであろうと変化はない。 完二が先に行くといったのはクマに先を越されるのがいやというだけで深い意味はなかった。 だが本来なら完二の意味のない子供っぽい行動が、三人にとって重要な選択となっていたことなど このときはだれも、たとえ別世界の魔法使いすらも知らなかった。 「じゃあ、クマお先ー」 陽介も完二に続いてテレビの中に入る。 「あー!ヨースケずるいクマー!」 最後にクマもその身をテレビへと入れる。 この時から三人はこの町、八十稲羽で半年以上ぶりの行方不明者となり、別世界への旅人となった。 巽完二は驚いていた。テレビの中に入ったと思ったら、煙の中にいた。 霧が再び発生したのかとも思ったが煙はすぐには四散した。 煙に包まれていたときはわからなかったが、自分の周りには多くのマントをつけたみょうな格好の集団がいた。 「さすがはゼロのルイズだぜ、平民を召喚しやがった」「ゼロは何してもダメだな」などといっている。 なんだ、なんでここに人間が?また放り込まれたのか?いや、犯人は捕まえたよな? と、完二が尻餅をついた態勢のまま考えて込んでいるとピンク色の髪の少女が近づいてきた。 ふと視線を上げて見てみるとその少女のおかしさに気付く。髪の色も異様だが、その格好も奇妙であった。 フレアスカートに真っ白なカッターを着ているのはいい。だがその背中にかけている布きれは何であろうか。 まるで魔法使いのマントだ。 少女は完二の前で膝をつくとなにやら棒状のものを構えてブツブツといい始めた。 その棒が魔法使いの杖のようで完二は鼻白んでしまう。 ブツブツと唱えるのをやめた少女はその少女は突然完二の顔をその両手で固定し、 完二が反応する間もなく唇を重ね合わせてきた。 少女は軽く唇を合わせるとすぐに唇を放したが、何をされたか理解できずに完二はぼけっとしていた。 だが何をされたか理解すると完二は顔を真っ赤にして大声を出す。 「なっ、テッテメェ何しやがんだ……て、いってえ!!」 だが文句を言い終わる前に完二は体に痛みが走るのを感じ、身を折る。 「うるさいわね。ルーンが焼かれてるだけよ。すぐに終わるわ」 少女の言葉のとおり痛みはすぐにひいた。 「ん、おお、ほんとだ。って、ナニしやがんだテメエ!」 「ほんっとイッチイチうるさいわね。ルーンが焼かれたって言ったでしょ。見てみなさいよ」 言われたとおりに感じは痛みが走ったところを見てみる。服をまくってみるとそこには みたこともないような紋様があった。完二にはミミズがのたくったような文字に見えた。 「んだ、コリャア!」 「だーかーらーさっきから言ってるじゃない!バカなのあんた!?」 「ああッ!ダレがだテメエ!」 完二と少女はぎゃいぎゃいと言い争いを始めた。 「それでは次」 禿頭の教師コルベールはルイズがコントラクトサーヴァントをどうやら成功させたらしいと判断し、 次の生徒を呼んだ。 その声に応じ、青い髪の小さな少女ともう一人燃えるような赤髪の少女がルイズを囲んでいた輪から出てきた。 青い髪の少女は背が小さく年齢の割には起伏がない体型をしているのに対し、 赤い髪の少女は年齢以上に起伏のある体をしている。 赤髪の少女はそれに自信をもっているのかカッターのボタンを多めに外しその肌を惜しげもなく晒している。 「あんたのせいでわたしたちの召喚まで明日まで延びるんじゃないかと思ったわ」 「だからちゃんと召喚したじゃない」 「平民呼び出すなんてわたしも初めて聞いたけどね」 嘲弄の言葉に対し、ルイズの口はパクパクと開くだけであった。 事実平民を呼び出してしまったこととバカにされた悔しさが合わさり言葉を口にできない。 「そうだ、てめぇさっきはよくもいきなりキ、キ、キ……」 座り込んだままだったルイズの召喚した男が立ち上がりルイズに詰め寄る。 「うるさい。黙ってなさい」 「ハァ!?んだとテメエ!!いきなりキスしやがって!」 「う、うるさい!わ、わたしだって好きでしたんじゃないわよ」 「じゃあ、すんじゃねえよ」 「へ、平民のくせに……!平民が貴族にあんなことしてもらえるなんて普通ないのよ!!」 「うっせえっ!!平民とかワケわかんねえこと言いやがって。ダレがんなこと頼んだ!」 「うるさいうるさい。ファ、ファーストキスなのよ」 「ッせぇ!んなのこっちもだっつの!」 二人はうるさく言い争いを始めてしまった。 「あーら。まあいいわ。タバサなら一発よね、こんなの」 赤髪の少女、キュルケはその言い争いを面白半分に見ていたがまず召喚を終わらせてしまうことにした。 タバサと呼ばれた青髪の少女は小さくうなずき召喚魔法を唱えた。 キュルケはタバサは体こそ年齢より幼く見えても、魔法の実力は並の魔法使いなどとは 比較にならないほど優れていることを知っていた。 だから落ちこぼれのルイズと違い一回であっさりと召喚魔法を成功させたことには驚かなかった。 しかし…… 「……え?」 「……人間」 ルイズと同じく平民の少年を召喚したことには驚いた。 結局タバサは平民を召喚した後すぐに契約のキスをした。 「えっ、なにこれドッキリ……いってえええ!!!!」 と、タバサの使い魔はルイズの使い魔と同様にルーンが焼かれる痛みに大声を上げた。 しばらくうずくまっていたが、痛みが引いたのか身を起こして周りをキョロキョロと見回て、 「え、どこだ?ここ?テレビの中じゃねーのか?」 などと言っており非常に混乱しているようだった。 それを尻目にコルベールはキュルケに召喚をするように告げた。キュルケは嫌な予感がしたが、 それを理由に召喚を後日にのばすというわけにもいかないのでしぶしぶ、というわけでもないが召喚を行う。 キュルケの嫌な予感はうれしいことに当たらず、呼びだされたのは人間ではなかった。 大きな頭と太い胴の間にくびれはなく赤と白で作られた模様の胴体から短い手足を生やしている青い毛をもった… 「なにこれ?」 よくわからない生き物だった。 「い、いったいいいいいいいい」 クマは土の上で丸い体をゴロゴロと転がす。クマの体感時間では相当な時間が経ってからやっと痛みは引いた。 痛みは引いても仰向けになって安泰にしていようとするクマに陽介と完二が駆け寄ってきた。 彼らは現状に気付いたのだ。 「おい、クマッ!」 「ヨースケクマ……。クマはもうだめだあ……。死ぬ前にかわいい子とデートしたかった……ガク」 「そーいうのいいから!そんなことより、クマ!ここがどこかわかるか」 「へっ?ここは……どこ?」 クマはやっと現状に気付いたのか目をパチクリとさせてキョロキョロと見回す。 「それを聞いてんじゃねーかっ!」 「カンジ、おちつくクマ。むむ、クマたちテレビのなかに飛び込んだクマよね」 「ああ、それは確かだな」 「ここ、テレビのなかじゃないよ」 「ああッ!?なんでだよッ!?」 「そんなのクマもわからんクマー。ただ、テレビのなかじゃないことは絶対クマ」 「ちょっとあなたたち、なんの話してるのよ」 三人が驚愕の真実に気付いたときに褐色の肌をした少女が話に割って入った。クマにキスをした少女だ。 また同様に陽介と完二に突然接吻をした少女たちもやってきたようだ。 何気に倒れたままだったクマは陽介に起こしてもらう。クマは一人では立ち上がれないのだ。 そうして話に割って入ったきた少女を見てクマの顔は目ははっと開かれた。 「はっ、そーいえばクマこの人にいきなりキスをしてもらって…… なんちゅーことか、痛みでキスの感触を忘れるなんて…… チッス!ワンモアプリーズ!」 陽介たちが見たことがないほど色香を放つ褐色の少女はクマの様子に引いたように見えた。 引いた彼女に代わりピンク色の少女がやってきて捲し上げるように喋り始める。 「ちょっとあんた!キュルケの使い魔が出てくるなりご主人様置いて何しに行ってんのよ!?」 「だーれがご主人だっつのッ!」 「わたしが!あんたの!ご主人さま!」 完二と桃色の髪の少女は顔を突き合わせるなり口げんかが始めた。その二人の間に青い髪の少女が割って入る。 「話が進まない」 「タバサのいうとおりよ。ルイズ少し落ち着きなさい。それであなたたち知り合いなの?」 「えーと、いや、そーなんだけどさ……。とりあえず聞きますけど、ここどこですか?」 陽介は恐る恐ると言った様子で尋ねた 「トリステイン魔法学院よ」 「「「ま、魔法学院(クマ)?」」」 「まさかあなたたち魔法を知らないっていうんじゃないでしょうね?」 「いいや、知ってます。知ってっけど……」 陽介は言いよどんだ。 魔法は知っているが、魔法学院とはどういうことであろうか。果たして自分の思っている魔法と同じものなのかと。 完二とクマも陽介と似たようなものであった。つまり顔に当惑を貼り付けている。 赤い髪の少女がまた何か言おうとした時、青い髪の少女がすっと腕を上げて指でどこかを指しながら言った。 「帰ってる」 指の指す方向に広がっていたのは陽介たちの常識を打ち壊すものだった。 何人もの少年少女たちが空を飛んでいるのだ。 「って、なんじゃこりゃッ!?ワイヤーアクションですかッ!?」 「どーなってんだ……?」 「飛んでるクマー」 陽介たちは呆然として空に人が浮かぶという信じがたい光景を見ていた。 こんなものテレビの中でも見た記憶はない。 だが隣に立つ少女たちは人体浮遊を見て驚いた様子はなく、 むしろ完二たちを見て呆れたという表情を浮かていた。 「あんたたち何そんなに驚いているのよ……」 「驚くだろ、そりゃ……てゆーか聞きたいことが山のように出てきたんだけど……」 陽介はさらに言葉を続けようとする。しかし青い髪の少女がゴツゴツとした棒を突き出してきたので出てきかけだった言葉を飲む。 「あとで」 そういうと彼女は短く小さく何かを唱えた。次の瞬間、少女と陽介は宙に浮いていた。 「うおぉぉ、飛んでる、飛んでるよぉ」 「わたしも戻るわ」 クマも赤い髪の少女も同じように飛んだ。 「おっおおーー!今のクマはまさに浮いた存在クマー」 フワフワと彼らは飛んでいった。草原に残るは完二とピンク色の髪の少女だけになってしまった。 「お、お前は飛ばねえのか?」 完二が少しばかり期待をこめて言った。 正直飛んでみたい。完二はそう考えていた。 「うるさい」 そう突き放すように言って、少女は完二をおいて歩き出した。 「な、おい!ちょっと待てよ。飛ぶんじゃねえのか?」 「だからうるさいって言ってるでしょ!」 あーだこーだと口論しながら二人は学園へと歩いていった。 タバサの部屋には今、三人の魔法使いと二人と一匹(?)の使い魔がいた。 タバサとキュルケとルイズの呼び出した使い魔たちがなにやら訳ありのようで、 その話を聞くために一部屋に会したのである。 ところで人付き合いが薄く、キュルケ以外に友達といえるもののいないタバサの部屋に これほどの人を招いたのは初めてであった。 タバサとしても無闇に部屋に人を招きたくはなかったが、ルイズがキュルケを部屋に招くことも、 キュルケの部屋に招かれることも拒んだので彼女の部屋になってしまったのであった。 「で、あなたたちは魔法がない別世界から来たっていうの。とても信じられないわね」 茶色の髪をしたタバサの使い魔――花村陽介というらしい――が説明を終えるとキュルケはそう言った。 「ウォークマンやケータイ見せただろ」 「見たことがないものだった」 確かに彼女の使い魔が持っていたものは見たこともないものばかりだった。 小さく精巧に作られた金属やそれなりの強度を持ち軽量な素材でできているもの。 全く見たことのない物質のようであった。 スクエアクラスの土のメイジででも作れるとは思えない。 また、タバサは今まで様々な任務をこなしてきたので嘘をついているかどうかについてある程度嗅覚が利くのだが 別の世界から来たなどという、嘘としてはあからさま過ぎる話をしながらも 陽介は決して嘘をついているようなそぶりを見せなかった。ただ、何かを隠しているようには感じたが。 「それよりもこっちが信じられねーよ。なんだこの世界……」 「それよりも問題なのは帰れねえっつーことだろ……」 「クマったクマね……」 使い魔三人ははあと溜息をついた。 タバサのベッドをイス代わりにしていたキュルケは腰を上げた。 「もう顔をつき合わせてたってしょうがないわ。もう部屋に戻りましょ。クマ、おいで」 「な、クマはキュルチャンの部屋で寝るクマか。むほほー」 キュルケの使い魔クマから落胆の表情が消え、キュルケに続いてクマは踊るように出て行った。 ルイズも部屋に戻ることにしたようだった。そしてその使い魔、巽完二も連れていく。 「カンジ、なにしてんの、来なさい」 「お、おう」 出来たばかりの二組の主従が去り、部屋には本来の部屋の主とその使い魔だけが残った。 「なあ、えーっと、タバサちゃん」 タバサの使い魔である少年はおずおずと言った様子で尋ねてくる。 「タバサでいい」 「じゃあタバサ。俺どこで寝りゃあいいんだ」 「ここ」 タバサは簡潔に答えた。 「あーいや、この部屋で寝るのは話の流れでわかったんだけどさ。何を使って寝ればいいんだ?」 タバサは言われて初めてその問題に気付いた。部屋には寝床はベッドが一つしかない。 とは言っても小柄なタバサのベッドにしては大きなベッドである。 無理をせずとも二人くらいは寝れなくもないだろう。 ベッドをじっと見ながら言った。 「いっしょ……?」 「床で寝させていただきます」 彼女の新しい使い魔は素早く言った。 毛布はいくらか分けてあげよう。そうタバサは思った。 部屋に戻ったキュルケ。そしてクマ。 「ここがキュルケチャンのお部屋クマかー。うーん、女の子のにおいがするクマー」 「オジサンじみたことを言わないでちょうだい」 先ほどから率直に感情のままにものを言うこの珍獣にキュルケは辟易していた。 あの二人の人間の使い魔と同じ世界から呼び出したが、タバサやルイズよりは体裁がいいはずだ。 二人は呼びだしたのは平民のたいしてこちらは珍獣。 人間を呼び出すことに比べれば珍獣の召喚など常識の範囲内だが 「疲れる……」 ただこのハイテンションのクマに疲れた。 現在も制服からネグリジェに着替えているが背後で 「キュルケチャン、ダイタン!クマはまだチェリーボーイークマー。むしろさくらんボーイ?」 とわけのわからないことを言っている。 着替えが済み、キュルケはベッドに倒れこんだ。 「キュルケチャン」 「なに」 「クマもいっしょにベッドで寝ていいクマか」 「いや、あなた大きすぎるでしょ」 キュルケのベッドは貴族の使う大きめのサイズであったが縦はともかく厚みがありすぎる。 クマが寝ては自分のいるスペースがない。 「あなた毛皮があるんだから、床で……」 「じゃあ、脱げばオーケークマね」 そういうとクマは自分の頭を抱え込み、頭を引き抜いた。 自殺!?使い魔がベッドを使えないことを苦に力技で自殺!? だがクマのクビからは血が流れ出てきたりはせずに、金髪碧眼の小柄な美少年が現れた。 キュルケは呆然とした。 「やあ、キュルケ、おとなり失礼させてもらうよ」 クマがベッドに入り込んで来て、やっとキュルケは我を取り戻した。 「あなた、クマの中に入ってたの……?」 「あれはボクの一部だよ」 突然の展開についていけずキュルケは呆然とクマの中から出てきた少年を見つめる。 そしてその視線をどう勘違いしたのか。 「初めてだから、や・さ・し・ク・マ」 と言った。間違いなくクマだとげんなりした気分に近くキュルケは思った。 キュルケはクマを無視して寝ようとして明かりを消そうとして、気付いた。 「スピースピー」 「寝てる……」 キュルケの使い魔は自由なようであった。 ルイズは完二を連れて自分の部屋に戻った。 今日の出来事で色々と疲れたルイズはさっさと寝ようと決めた。そして服を脱いで着替えようとする。 その時、完二が悲鳴のような大きな声を上げた。 「テメッ、なに男の前で服ぬいでんだ!」 完二は両手で目を隠しながら怒鳴っている。 「男がどこにいるっていうの?貴族は従者の目なんか気にしたりしないものよ」 「ジューシャ……?」 従者という言葉がわからなかったのか、少し考えふけったようだったが、 考えることをやめたのか再び抗議し始めた。 「とにかくバカにしてんだろが!ナメんじゃねえぞ!」 両手で目を隠したまま、すごまれても全く迫力がなかった。 ルイズは構わないことにした。 「なんでもいいけど、そこのタンスからネグリジェとって」 「なんでオレが」 「使い魔として役に立たないんだから、せめて身の回りの世話はやってもらうわ」 そうさきほどキュルケたちと話し合ったときにわかったのだが彼らとは 本来使い魔たちと出来るはずの視界などの感覚共有が全くできなかったのだ。 その上、完二たちは平民なのである。完二の体格はかなりいいように見える。 しかしいくら図体が大きくても魔法使いを襲うようなものから平民が守れるとは思えない。 また信じがたいが異世界とやらから来たというので、調合のために必要な薬草なども集めることも出来やしない。 ならばとルイズはせいぜい普通の下僕が出来る程度のことはすべてやってもらおうと決めたのであった。 「ふざけんな!」 「あら、あんたを部屋に置いてやってるのも食事も与えるのもわたしなのよ。あんた受けた恩も返せないの」 「んだとぉ?」 ルイズの小バカにした言葉にドスをきかせた返事を返す。 「世話してもらってなにもせずに義理も通せないの?」 「誰が世話してもらってんだよ!」 「あんた以外にいないでしょ。言うこと聞けないならご飯あげないわよ」 「な!?きったねえぞテメエ!クソ……」 完二の言葉は尻下がりに弱くなった。 完全に服従したわけではないが完二の言葉から敗北の色を受け取ったルイズはとりあえず満足し、 完二に命令する。 「じゃあ、タンスからネグリジェとって」 「どこだ」 「一番下」 「ほらよ」 完二は後を見ないようにそれを投げてきた。 「着せて」 「ああ……いや、待てッ!」 「なによ」 「オマエ俺に下着姿を見ろっつうのか」 「わたしは気にしないわ」 「オレが気にすんだよ!」 「なんだ、あんた結局恩も返せないようなやつなのね。 もういいわ、あんたみたいな情けないやつにやってもらわなくても」 「んだと、なめんじゃねえ!」 完二はタンスと向き合った状態から首を回しルイズを見、顔を真っ赤にして、首を回してもとに戻した。 「もういいわよ」 ルイズはこれは無理そうだと判断した。 「くっそぉ」 完二はルイズに背を向けていたが耳まで赤くしているのがルイズにはよく見えた。 運命に導かれ突然現れた少年たち。 この時から少女たちの先の見えない旅は始まった。 前ページ次ページゼロのペルソナ
https://w.atwiki.jp/3dsmh4g/pages/87.html
※編集合戦になるのを防ぐため、掲示板にて検討後掲載する形式を取っています。オススメ装備を追加・編集したい方は、掲示板のオススメ装備検討スレで提案後編集をお願いします。 HR解放後オススメ防具例をこちらに併合しました。 オススメ防具/上位剣士汎用一式装備1 剣士汎用一式装備2 剣士汎用匠装備 真打装備 真打業物装備 耳栓匠装備 耳栓装備 高級耳栓業物装備 風圧無効装備 大剣用装備 ランス用装備 ガンランス用装備 ランス・ガンランス用装備1 ランス・ガンランス用装備2 ガンナー汎用装備 弓汎用装備 貫通ヘビィ用反動軽減装備 ヘビィボウガン高火力装備(一天四海を捉うラゼン) オススメ防具/上位 剣士汎用一式装備1 作成可能時期:集会所★4 発動スキル:攻撃力UP【小】,砥石使用高速化,気絶確率半減 推奨武器:全武器 装備:ジャギィS一式? 空きスロット*5 初期防御力:180 属性耐性:火-20 水0 雷0 氷0 龍10 上位に上がってからすぐに作れるお手軽実用装備。 空きスロットを使って5スロスキルや攻撃力UP【中】を発動させることができる。 また気絶無効まで発動させるとピンチの時にトドメを刺される心配がなくなるのでオススメ。 火-20のため耐火珠をつけるのも有効。食事スキルの火属性得意で打ち消す事もできる。 剣士汎用一式装備2 作成可能時期:集会所★4 発動スキル:防御力UP【中】,体力+20,採取-1, (研ぎ師+9) 推奨武器:全武器 装備:カブラS一式 空きスロット*3 初期防御力:240 属性耐性:火15 水-25 雷-20 氷0 龍10 上位上がりたてでの作りやすさと高性能が人気の装備。防御力が高く上位モンスターの様子見に適している。 体力+20があると一度力尽きて食事スキルでの体力アップ効果が切れても、常時体力増加なのでアイテム節約に繋がる。 3つの空きスロットを使って砥石使用高速化を発動させて採取-1を消すのが無難か。 なお腕をクンチョウSアームにして防御珠【2】で防御力UP【大】にする事が可能ただし体力+20がなくなるので注意 更にお守りと空きスロットを利用すれば防御力UP【超】,体力+50にする事も可能 剣士汎用匠装備 作成可能時期:集会所★5 発動スキル:攻撃力UP【小】,斬れ味レベル+1,気絶確率半減 推奨武器:全武器 頭装備:スカルヘッド [胴系統倍加] 胴装備:ランポスSメイル [1] 腕装備:グラビドSアーム [2] 腰装備:クロムメタルコイル [胴系統倍加] 脚装備:カブラSグリーヴ [胴系統倍加] 装飾品:制絶珠【1】 空きスロット*2(実質5) 初期防御力:241 属性耐性:火11 水-12 雷-5 氷-4 龍4 レア素材無しで作りやすい、斬れ味レベル+1装備。 空きスロットで発動させるスキルは砥石使用高速化がオススメ。 火・龍耐性も低くなく、今後のモンスター相手に役立つ。 攻撃3をお守りか武器スロで追加することで攻撃力UP【中】を発動できる。 ちなみに腕装備はセルタスSアームでも代用可能。 真打装備 作成:集会所★7(HR解放後)要DL環境 レア素材:天廻龍の光玉*1+α 発動スキル:真打,攻撃力DOWN【小】+α 推奨武器:全武器 頭装備 EXインゴットヘルム[2] 胴装備 リベリオンメイル [1] 胴系統倍化装備*2 空きスロット*3+α ダラ・アマデュラの胴防具を倍化して真打(攻撃力UP【大】と斬れ味レベル+1の複合スキル)をお手軽に発動させる装備構成。 同時に攻撃力DOWN【小】も発動するが真打の内部効果で非発動状態になるので無視していい。 残りの防具と胴のスロット、そして武器スロットとお守りを駆使すれば大抵のスキルを追加発動出来るので汎用性が高いのが長所。 EXインゴットヘルムの代わりにもう一部位胴系統倍化を入れることでも真打は発動出来るが、自由に使えるスロットが減ってしまう。 真打業物装備 作成:集会所★7(HR解放後)要DL環境 発動スキル:真打,業物,攻撃力DOWN【小】 推奨武器:全武器 頭装備:胴系統倍化 胴装備:リベリオンメイル [1] 腕装備:ミラバルクロウ [1] 腰装備:胴系統倍化 脚装備:バンギスグリーヴ [3] 装飾品:斬鉄珠【1】、斬鉄珠【3】 空きスロット*1(実質3) 装飾品のSPの関係上、両立の難しい匠(の効果を含んだ真打)と業物を同時発動できる剣士汎用の最終装備。 剣士武器いずれでも相当の火力UPが期待できるスキル構成だが、+αのスキル発動はお守りと武器スロットに強く依存するのがネック。 ミラバルクロウはイベントクエストでしか戦えないモンスター素材を必要とするため、 利用できない場合は頭をEXインゴットヘルム、腕を胴系統倍化にすることで代用可。ただし空きスロは1つ減ってしまう。 耳栓匠装備 作成:集会所★7(HR解放後) レア素材:火竜の紅玉*1 雌火竜の紅玉*1 砕竜の宝玉*1 霞龍の宝玉*1 発動スキル:見切り+1,耳栓,斬れ味レベル+1 推奨武器:全武器 頭装備:ミヅハ【烏帽子】 [1] 胴装備:アカムトウルンテ [1] 腕装備:胴系統倍化 腰装備:アカムトイッケク [2] 脚装備:アカムトケマル 装飾品:防音珠*1 空きスロット*3(実質4) 初期防御力:319 属性耐性 火8 水3 雷-9 氷10 龍-16 胴系統倍化を考慮すると空きスロットは実質4つ。 レア素材を4つも必要とするため、作成難易度の高いのが難点。 腰を胴系統倍化にするとスロットは1つ少なくなるが、雌火竜の紅玉は使わなくて済む。 またミヅハの素材を交換出来ないうちは、頭をリオソウルにすることで代用できるが、 匠と聴覚保護のポイントが減り、装飾品で補う必要があるのであくまで下位互換である。 龍耐性が低いので相手によっては食事でカバーしよう。 耳栓装備 作成可能時期:集会所★5 発動スキル:麻痺無効,捕獲名人,耳栓,悪霊の気まぐれ 推奨武器:全武器 装備:ガララS一式? 空きスロット*5 初期防御力:275 属性耐性:火15 水-15 雷0 氷-25 龍15 一式で耳栓が発動する装備。下位からお馴染みの麻痺無効と捕獲名人が地味に便利。 聴覚保護のスキルポイントを2追加して発動する高級耳栓は、バインドボイス【大】(フルフルやゴア・マガラ等が使用)も 無効化するので、それらを相手取るときは是非発動させたい。 火・龍に強く雷が苦手ではないので、集会場後半の難敵への耐性バランスがよいのも評価ポイント。 高級耳栓業物装備 作成可能時期:集会所★6 発動スキル: 見切り+1,高級耳栓,業物 推奨武器:全武器(特にガード不可武器) 頭装備:ガルルガSヘルム [1] 胴装備:ガルルガSメイル [2] 腕装備:ガルルガSアーム [2] 腰装備:リオソウルコイル [1] 脚装備:胴系統倍加 空きスロット*6(実質8) 一式で高級耳栓と業物を発動できる実用的な汎用装備。マイナススキルは発動しない。 上位ガルルガクエを用意する手間はかかるが、火竜の紅玉などレア素材は要求されないため製作は比較的容易。 空きスロットは胴系統倍加を含めれば実質8つで、お守り・武器スロットを活用すれば幅広いスキル構成が可能である。 ちなみに頭をリオソウル(火竜の紅玉*1)、脚をガルルガSにすることで、耳栓&10スロ装備としても運用できる。 また頭をリオソウル、腰を胴系統倍加にすることで、見切り+1は消えてしまうが実質スロ数を11まで伸ばせる。 風圧無効装備 作成可能時期:集会所★4 発動スキル:気絶確率半減,風圧【小】無効 推奨武器:全武器(特にSAが付かない武器) 装備:ゲリョスU一式? 空きスロット*6 初期防御力:240 属性耐性:火-25 水10 雷15 氷-10 龍0 上位に上がってすぐ作成できる対風圧装備。毒怪鳥の頭が1つ必要だが下位でも入手可能。 制絶珠【1】*2、防風珠【1】*3を詰めるだけで気絶無効 風圧【大】無効となる。 リオレイアやリオレウスのように、風圧が厄介な相手に対して楽に立ち回れる。ただし火耐性は絶望的なので食事で消したいところ。 大剣用装備 作成可能時期:集会所★7 発動スキル:斬れ味レベル+1,集中,抜刀術【技】 推奨武器:大剣 頭装備:ディアブロヘルム [2] 胴装備:ディアブロメイル [1] 腕装備:胴系統倍加 腰装備:クシャナアンダ [3] 脚装備:ゾディアスグリーヴ [3] 装飾品:抜刀珠【2】*1 短縮珠【3】*2 空きスロット*1(実質2) 斬れ味レベル+1、集中、抜刀術【技】という 大剣との相性がいいスキルが揃う、大剣使いにとって1つのゴールとなる組み合わせ。 耐震が5ポイント、納刀が4ポイントあるので、武器スロットやお守りを駆使すればこれらを発動させる事も出来る。 但し納刀を装飾品で付けようとすると砥石使用低速化が発動しやすいので要注意。 ランス用装備 作成:集会所★7(HR解放後) レア:凶星の破片×2、天廻龍の逆鱗×1 発動スキル:ガード性能+2,斬れ味レベル+1,砥石使用高速化 推奨武器:ランス 頭装備:ユクモノカサ・天 [2] 胴装備:ユクモノドウギ・天 [2] 腕装備:グラビドSアーム [2] 腰装備:クシャナアンダ [3] 脚装備:アーク(フィリア)グリーヴ [2] 装飾品:研磨珠【1】*3、鉄壁珠【2】*4 初期防御力: 269 耐性値:火-4 水1 雷9 氷-2 龍-14 武器スロットとお守りを使わずにガード性能+2と斬れ味レベル+1、砥石使用高速化を両立した形。 攻撃的なガードランサーにうってつけの装備と言える。 欠点は足が下位防具なので、初期防御力が低いこと。 また、龍耐性が-14になるので、相手によっては料理などでのカバーが必要になってくる。 ガンランス用装備 作成:集会所★7(HR解放後) レア:黒蝕竜の逆鱗*1 発動スキル:ガード性能+2,業物,砲術マスター 推奨武器:ガンランス 頭装備:セルタスSヘルム [2] 胴装備:シルバーソルメイル [3] 腕装備:グラビドSアーム [2] 腰装備:胴系統倍化 脚装備:バンギスグリーブ [3] (お守りや武器スロットでガード性能+5または砲術+7を補う) 装飾品:鉄壁珠【2】×1~3、砲術珠【1】×4~8 ガンランスの汎用装備。 ガンス特有の砲撃との相乗効果が高く、バリスタ等の設備にもそのままで対応出来る為、 ガード強化を必要としない場合はこれでほぼ全てのクエストに対処出来る。 ただし、お守りと武器でスロットが4つ必要になるので自由度は高くない。 ガード性能のポイント+11、砲術のポイント+17を装飾品で補っているので、 これらを補完出来るお守りがあれば、武器スロットの必要数が減り、装備の自由度も増す。 それまではガード性能+1や砲術王に落としての運用も考えよう。 ちなみに腰はジンオウSフォールドでも代用できるが、雷狼竜の逆鱗が必要になる。 ランス・ガンランス用装備1 作成可能時期:集会所★5 レア素材:竜玉*1 発動スキル:ガード性能+2,防御力UP【中】,鈍足 装備:グラビドS一式? 空きスロット*7 初期防御力:285(スキルにより+30、計315) 耐性値:火15 水-20 雷0 氷10 龍-15 素の状態でガード性能+2が発動し、防御力もスキルのおかげで★5どころか★6でも頭一つ抜けており未強化でも堅実に立ち回れる上、 火耐性の良さによって事故死も起こりづらい。 装飾品で鈍足を消したとしても残りスロットも2*3と優秀な配置なので、お守りを組み合わせればもう1つスキルを発動させられる様に拡張性も高い。 オススメはやはり砥石使用高速化。また、防御力UP【大】や【超】を発動させて強化すれば当面は防御に困らなくなる。 ガード強化を発動させるにはスタミナ-が邪魔になるので注意。 鈍足を消すのを諦めるか、強走薬を利用するか、スタミナ付きのお守りと組み合わせるなど工夫が必要になる。 ランス・ガンランス用装備2 作成:集会所★7(HR解放後) レア素材:炎龍の宝玉*1 発動スキル:ガード性能+2,ガード強化,心眼,覚醒 推奨武器:ランス・ガンランス 頭装備:カイザークラウン [2] 胴装備:アーティアSメイル [2] 腕装備:アーティアSアーム [2] 腰装備:カイザーフォールド [2] 脚装備:エンプレスグリーヴ [2] お守り:剣術+4(スロット3のお守りに剣豪珠【3】でも可) 装飾品:強壁珠【2】、鉄壁珠【2】×4 安全性を最重視した装備。 ガード能力を最大限発揮しつつ、攻撃が弾かれた場合の大きな隙を無くしてくれる。 カイザークラウンとアーティアSの作成難易度が高いが、お守りの難易度は低いので作るのは難しくない。 覚醒によって、ランスならば衝槍【虎穴】 や確乎不抜の不壊イジス、 ガンスならば衝銃槍【威迫】等の強力な武器に属性を付加できる。 ガンナー汎用装備 作成可能時期:集会所★5 発動スキル:回避距離UP,アイテム使用強化,寒さ無効,暑さ倍化 推奨武器:全武器 装備:ウルクS一式? 空きスロット*7 初期防御力:110 属性耐性:火-10 水15 雷0 氷15 龍15 HR解放前までに唯一、一式で回避距離UPが発動する防具。回避にはもちろん、 移動や位置調整(特に抜刀時のヘビィボウガン)にも非常に有用なスキルで空きスロットも多い。 頭を剣士防具にする事で回避距離はそのままに防御力を高める事もできる。 弓汎用装備 作成可能時期:集会所★7 発動スキル:集中,弱点特効,(属性開放+5) 頭装備:ドラゴンヘッド [3] 胴装備:シルバーソルレジスト [3] 腕装備:ラギアガード [1] 腰装備:ラギアコート [3] 脚装備:ラギアレギンス [2] 装飾品:短縮珠【1】*3 空きスロット*9 初期防御力:212 属性耐性:火-12 水2 雷11 氷0 龍-1 レア素材なしで作れる弓汎用装備。 空きスロットが多いため、○○弾強化や属性開放+αを追加しやすい。特に貫通弾強化は素で+2があるので、防具だけで3スロット余裕ができる。 溜め短縮+3のお守りがあり、武器とお守りで合計3スロット以上あれば○○弾強化+フルチャージ、覚醒+○○瓶追加、5スロスキル×3(罠師+ボマー+捕獲の見極め)などのスキルを追加できる。 頭は剣士防具なので、素の防御力が高いのも魅力。 貫通ヘビィ用反動軽減装備 作成:集会所★7(HR解放後) 発動スキル:防御力UP【中】,反動軽減+1,貫通弾強化 ,装填速度-1 推奨武器:ヘビィボウガン 陸奥(男)/天城(女)一式 空きスロット6 初期防御力:170 属性耐性:火20 水10 雷5 氷-15 龍-15 ダレン・モーラン素材とダラ・アマデュラ以降のクエスト報酬の希望の証で作成。 今回の貫通ガンは反動の大きいものが多いのでこの防具と相性が良い。 また、火耐性+20なので火属性やられに全くならない。 【一天四海を捉うラゼン】 まず武器スロットに抑反珠【3】を入れて反動軽減+2にしよう。 また、装填速度-1によりLv3貫通弾の装填速度が遅いので、早填珠【2】で打ち消すと使いやすくなる。 ただしLv3貫通弾をしゃがみ専用にするなら消さなくても良い。 残りスロットが4つ空いているので、お守りで回避距離+6があれば回避距離UPが付く。 さらにお守りにスロット2がある場合、防御力UP【中】が防御力UP【大】になる。 【グラビドギガロア、豪弩【荒覇吐】など】 反動軽減+1で良いので、ラゼンに比べるとスロットにいくらか余裕ができる。 ヘビィボウガン高火力装備(一天四海を捉うラゼン) 作成:集会所★7(HR解放後) 発動スキル:反動軽減+2,貫通弾・貫通矢UP,最大数生産 ,フルチャージ 推奨武器:一天四海を捉うラゼン[3] 頭装備:天城【鉢金】 [2] 胴装備:シルバーソルレジスト [3] 腕装備:天城【篭手】 [2] 腰装備:胴系統倍化 脚装備:胴系統倍化 お守り:反動+5 [0] 装飾品:無傷珠【2】(胴)、弾製珠【1】(胴)、抑反珠【3】、無傷珠【1】、弾製珠【1】*2、抑反珠【1】 一天四海を捉うラゼンの運用を中心においた防具。 反動大を持つラゼンを反動軽減+2で使いやすくしている。 また、Lv3貫通弾しゃがみ撃ちの破壊力を貫通弾強化・フルチャージで底上げ。 更に、ネックである弾種の少なさによる継戦能力の低さを最大数生産でカバー。 ただし防御系スキル(回避性能+、耳栓、防御力UPなど)が一切無いため、立ち回りには注意が必要である。 胴系統倍化の装備を何にするかにもよるが、それ以外はレア素材を必要としない上、 お守りも比較的入手しやすい性能のため、非常に作りやすい。
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/1922.html
未投下 前へ 目次へ戻る 次へ Episode 20 『ハートフル・クライ』 1/31 決戦当日 朝 ---俺の部屋--- 迎えた決戦の日の朝。窓から差し込む日差しで目を覚ます。 俺(いよいよ・・・か・・・) 一度上体を起こし、自分の隣で眠る少女を見やる。 サーニャ「すぅ・・・すぅ・・・」Zzz… 俺「・・・・・」ナデナデ そっと髪を撫でる。 俺「あれ・・・?」 ふと我に返る。どうして今、自分の隣にこの少女がいるのか。 半ば睡眠状態の脳漿を揺り起こし、記憶を辿りよせる。次第に昨晩の記憶が鮮明によみがえり始めた。 俺「・・・///」ナデナデ とりあえず、撫で続けることにした。 サーニャ「ん・・・ぅ・・・」 俺「っと・・・ごめん・・・起こしちゃったっスね・・・」 彼女も体を起こし、「ふぁ・・・」と1度可愛らしいあくびをする。 サーニャ「おはよう・・・」コシコシ 俺「おはようっス。まだ、寝てても大丈夫っスよ?」 サーニャ「ううん・・・だいじょうぶ・・・もう起きるわ・・・」 ベッドから降り、寝ぼけ眼のまま着替えを始めるサーニャ。 俺「って・・・ちょっと!」 サーニャ「?・・・どうしたの・・・?」 俺「そ、それ・・・俺の・・・服・・・」 サーニャ「・・・?」 サーニャは視線を着ている服に落とす。確かに、サーニャが着ているのは俺の軍服であった。 サイズが合わず、ぶかぶかの格好でなんだか可愛らしい。 俺(かわええなぁ・・・///) サーニャ「・・・ごめんなさい・・・今、着替えるから・・・」 そう言って俺に背を向けようとした時、 サーニャ「あっ・・・!」ズルッ 俺「あぶねっ!」 丈の余った裾に足を引っ掛けつまづくサーニャ。間一髪、俺が抱きとめた。 サーニャ「あ、ありがとう・・・」 俺「いえ・・・怪我、無いっスか?」 サーニャ「うん、大丈夫・・・」 俺「・・・・・」 ギュッ… 突然、俺の抱きとめた手に力がこもる。 サーニャ「お、俺・・・?」 俺「ごめん・・・なんか、今度は俺が怖くなっちゃったみたいっス・・・」 サーニャ「・・・俺。」 俺「はい?」 サーニャ「一回、離して・・・」 俺は彼女の言う通り、抱きしめていた腕の力を緩める。 解放されたサーニャは、俺の体を軽く押して、ベッドへ座るように促す。そして俺がベッドへと腰かけた直後、 ギュッ… 俺「!!」 サーニャ「・・・・・」ギュゥ… サーニャの体が俺を優しく包み込んだ。 俺「あ、あの、サーニャ・・・」 サーニャ「黙って・・・」 俺「はい・・・」 服越しに胸の柔らかな感触が頬に当たる。その奥から次第に、サーニャの鼓動が聞こえてきた。 とくん、とくん、とくん・・・ 俺「・・・・・」 サーニャ「聞こえる・・・?私の音・・・」 俺「・・・・・」 サーニャ「・・・俺?」 俺「・・・胸、やわらかいっス・・・」 サーニャ「! え・・・えっち・・・///」 俺「ごめん・・・聞こえるっスよ、サーニャの音・・・すごく、落ち着くっス・・・ずっとこのままでいたいくらい・・・」 サーニャ「・・・///」 俺「もう少し、こうしてても良いっスか・・・?」 サーニャ「うん・・・」 俺の手がサーニャの腰へと回る。それに気づいたサーニャは、左手で俺を抱き寄せながら、右の手で俺の頭をなだめるように撫でる。 俺「サーニャ・・・」 しばらくして、ふと俺が話しかける。 俺「・・・もし今、俺が一緒に逃げようって言ったら・・・一緒に逃げてくれますか・・・?」 サーニャ「えっ・・・?」 俺「・・・俺、ホントは、君には戦ってほしくないっス・・・戦って君が傷つくのも嫌だ・・・君を、失うのも嫌だ・・・すごく、怖いっス・・・」 数秒の間があった後、サーニャはこう言った。 サーニャ「・・・いいよ。」 俺「え・・・」 サーニャ「俺が逃げるなら、私も一緒に行く。最後まで、ずっと一緒にいるわ。でも・・・」 俺「でも・・・?」 サーニャ「逃げても、逃げなくても・・・俺が戦うなって言っても、私は戦うわ。俺も、エイラも、大切な人みんな・・・守りたいから・・・」 俺「・・・うん・・・そうっスよね。ごめんなさい、逃げるってのは嘘っス。」 サーニャ「・・・うん、知ってた・・・俺は逃げるなんて言わないって、信じてたから・・・」 俺「そっか・・・あの、サーニャ。」 サーニャ「なに・・・?」 俺「俺、ずっと君と一緒にいたいっス・・・これからも、この先もずっと・・・」 サーニャ「うん・・・」 俺「君は、絶対に俺が守ります・・・何があっても、必ず・・・」 サーニャ「私も、俺を守るわ。どんなことがあっても、絶対に・・・」 俺「・・・ありがとう・・・絶対、生きて帰って来よう・・・」ギュッ サーニャ「うん・・・」ギュゥ ・・・ ・・・ ・・・ ♪ウィッチの斗い ---ブリーフィングルーム--- 続々と皆が部屋へと集まる。誰も居眠りをするような者は居なかった。 ミーナ「こうして号令をかけるのもこれで最後ね・・・」 坂本「ああ。ミーナ、頼む。」 ミーナ「ええ。・・・皆さん、おはようございます。昨晩説明したように、本日が我々人類にとっての最終決戦の日となります。」 最終決戦。その単語に全員の表情が引き締まる。 ミーナ「私たちを乗せる空母は既に着港済みです。このブリーフィングの後、皆さんにはすぐに搭乗してもらう予定です。」 ミーナ「それではもう一度、作戦内容の確認を行います。」 ミーナが再び作戦内容のブリーフィングを行う。一通り説明を終え、 ミーナ「以上でブリーフィングを終了します。それでは、これより第501統合戦闘航空団はオペレーション『ラグナロク』に参加します!」 全員『了解!!』 ミーナ「・・・それと・・・・・」 ミーナの声色が少し暗くなる。 ゲルト「? どうした、ミーナ?」 ミーナ「私、みんなにお礼を言わなきゃいけないわ・・・ここまで、何も言わずついてきてくれてありがとう・・・それに、頼りない上官で本当に、ごめんなさい・・・」 坂本「突然何を言うんだ、ミーナ。」 芳佳「そんなことありません!ミーナ隊長は頼りない上官なんかじゃないです!」 ミーナ「宮藤さん・・・」 ゲルト「宮藤の言うとおりだ、ミーナ。私たちはミーナが居てくれたからこそ、今こうして生きていられるんだ。」 エーリカ「そうそう。ミーナが今まで指揮してくれたおかげで、私たち誰一人欠ける事なくここまで来れたんだよ?」 シャーリー「あたしも素直にそう思うよ。隊長が仕切ってくれてたから、あたしたち、色々無茶もやってこれたんだしさ。」 リーネ「お礼を言うのは、私たちの方です。」 エイラ「そうダナ。サウナ作ってもらえたのもミーナ隊長がいたからだしナ。」 サーニャ「うん。隊長のおかげで、逃げることなくここまでやってこれました。」 ルッキーニ「あたしね、ミーナ隊長だーいすき!」 ペリーヌ「貴女の指揮があってこその501だと、私は思っております。」 俺「そうっスよね。と言うより・・・こちらこそ、色々勝手してすみませんでした・・・」 坂本「ああ。ミーナには付き合いがあってからずっと苦労を掛けさせてばかりだったな。本当にすまない・・・いや、ありがとう、ミーナ。」 芳佳「みんな、ミーナ隊長の事が大好きなんです。みんな、ミーナ隊長に感謝してるんです。だから、謝らないでください。」 その言葉に、 ミーナ「みんな・・・ありがとう・・・本当に・・・あり・・・がとう・・・グスッ・・・」ポロポロ 嗚咽を堪えた、絞り出すような声でミーナが感謝を述べる。彼女の双眸からは止めど無く温かな雫が零れ落ちる。 ゲルト「泣くのは全てが終わってからにしよう、ミーナ。」 ミーナ「・・・そうね・・・まだ、終わってないんだものね・・・グスン・・・ごめんなさい、もう大丈夫よ。」 裾で涙を拭い、いつもの顔に戻ろうとするミーナ。しかしながら、やはり目は少し腫れていた。 坂本「うん。よし、では最後の円陣を組もう!」 坂本の言葉に、仲間達が中心に集まり円陣を組む。 坂本「俺、お前は中心に入れ。」 俺「え?でも・・・」 シャーリー「いいからいいから。」 背中を押され、俺が円陣の中心に入る。 坂本「さあ、ビシッと決めてくれ。」 俺「お、俺っスか?」 皆が同時に頷く。 俺「・・・わかったっス。」 一呼吸置いて、 俺「みんな・・・今までたくさん迷惑かけてごめんなさい・・・」 俺「やっぱり、俺がここに来なけりゃ、みんながこうして苦しむことも無かったのは本当だから・・・」 ゲシゲシゲシゲシ 俺「いだだだだっ!ちょ・・・誰っスか蹴ったの!?」 エイラ「バーカ。そういう事じゃないダロ。」 シャーリー「ここはもっと、気持ちがよくなるようなこと言ってもらいたいよなぁ。」 芳佳「そういう話はナシです!もう一回やり直してください!」 俺「は、はいっス・・・」 再び一呼吸おいて、 俺「・・・俺、みんなと会えて本当に良かったっス。みんなから、思い出だけじゃなくて・・・大切なもの、たくさん貰いました・・・俺、みんなの事、大好きっス。」 エーリカ「わたしも俺の事、ダイスキだよ♪」 ルッキーニ「あたしもー!スキスキ!!」 サーニャ「私のほうが、好きだもん・・・」ボソッ エイラ「さ、サーニャ!?」 ゲルト「まったくお前たちは・・・だが・・・その・・・私も、嫌いではないぞ・・・///」 シャーリー「おやぁ?バルクホルンは俺の事、好きだったのかぁ。そっか~へぇ~」 ゲルト「ば、馬鹿者!!そういう意味ではなくて・・・私は家族として俺を・・・///」 坂本「はっはっは!愛されているな、俺。」 俺「は・・・はいっス・・・だから、みんなの事も、みんなの夢も、みんながいるこの場所も、この世界も・・・全部守りたいっス。」 俺「でも、それは俺一人じゃできないっス・・・だから・・・どうか、みんなの力を貸してください。」 シャーリー「水臭いこと言うなよ。今までだって、一緒に戦ってきたんだからさ。」 ペリーヌ「そうですわ。それに、貴方に頼まれずとも、私は勝手に戦いますわ。」 リーネ「俺さんを一人で戦わせたりなんかしないです。みんなで、一緒に守り抜くんです!」 ミーナ「ええ、誰一人欠けることなく、この基地(いえ)へ帰ってくるわよ!」 俺「ありがとうっス、みんな・・・絶対・・・絶対にみんなで帰って来よう・・・ウィッチに不可能はないっス!行こう、みんな!!」 全員『おうっ!』 結束。 ただの仲間ではなく、その垣根を越えた、家族にも似た固い絆が皆の間に確かに結ばれていた。 その絆を胸に、ストライクウィッチーズは決戦の地、北海へと向かう。 夜 ---北海海上 航空母艦『ライオン』内--- 空を、次第に闇が湛え始めていた。他の統合戦闘団を乗せた母艦や軍艦、駆逐艦と合流を果たし、人類連合軍は北海海上に現れたネウロイの塔へと進路を進める。 海上には『大和』に次ぐ新たな扶桑皇国の主力戦艦『尾張』。リべリオンの誇る巨大戦艦『ミズーリ』。ブリタニアの超弩級戦艦『ヴァンガード』。ロマーニャの『ヴィットリオ・ヴェネト』等々・・・ 各国の主力艦隊並びに主力戦闘機、更には各国のトップエースのウィッチがこの北海へと集結していた。文字通り、人類戦力の総決算である。 ゲルト「なるほど・・・爽観だな。」 ミーナ「ええ。全て各国の主力艦よ。」 リーネ「ねぇ芳佳ちゃん、あれ・・・」 芳佳「うわぁ・・・おっきいね・・・」 宮藤とリーネの視線の先にある巨大戦艦。ビスマルクに次ぐ、カールスラント最新鋭の戦艦、『ティルピッツ』。 ティルピッツの主砲には各国の技術者が共同で作り上げた『魔導砲』が搭載されていた。 戦艦内には通常の乗組員の他に10人のウィッチが乗り込んでおり、魔導砲は彼女たちの魔力によって起動する。 10人がかりで魔力を極限まで充填し、圧縮。それをそのまま撃ち出すという単純にして大胆な兵器である。 対戦艦では意味をなさないが、対ネウロイに関しては絶大な威力を発揮する。もうネウロイの力に頼らない、という人類の意思の表れでもあった。 エーリカ「あの『魔導砲』ってやつ、ウルスラも手伝ったんだって。」 芳佳「ウルスラ・・・って確かハルトマンさんの妹さんですよね?すごい・・・」 シャーリー「なぁ、それより俺はどこ行ったんだ?」 ペリーヌ「あの殿方なら、先ほど甲板の方へ行きましたわよ。船に酔った、ですって。」 ゲルト「まったく・・・さっきまでの威勢はなんだったんだ・・・」 一方甲板では・・・ 俺「うっぷ・・・うぇ・・・」 サーニャ「大丈夫・・・?」サスサス エイラ「ストライカーは平気なのに、なんで他の乗り物はダメなんだヨ・・・」 その時、 ゴオオオオォォォォォ!! 俺「!?」 サーニャ「きゃっ!」 エイラ「うわっ!?な、なんダ!?」 突如、俺たちの目の前の海上に巨大な火柱が屹立する。波が大きくうねり、艦を激しく揺さぶる。 ---戦艦『尾張』 艦橋--- 杉田「なんだ!?」 副官「わかりません!突然火柱が・・・」 その操艦技術を買われ、三度、扶桑皇国艦隊の指令に選任された杉田。そんな彼も、船員も突然の出来事に焦燥する・・・が、さすがは指令。 杉田は直ぐに冷静さを取り戻し、部下に命令を与える。 杉田「艦長操艦、両舷半速!!」 副官が杉田の命令を復唱し、艦内の水兵たちに命令を伝達する。 杉田「両舷停止!!」 副官「両舷停止!・・・行き足止まりました!」 杉田の命令通り、艦隊は動きを停止した。他の艦隊も同じように停止している。 杉田「あれは・・・」 杉田が双眼鏡で状況を確認する。空に、極小さいながらも赤い光が二つ、灯っていた。 杉田「ネウロイ・・・いや、人間か!?」 ---航空母艦『ライオン』 甲板--- 一方、俺も魔眼によりその存在を捉えていた。 俺「あいつらだ・・・」 エイラ「あいつらって・・・まさか・・・」 俺「グレゴリ・・・!」 先日のラジオの演説により、その生存が確認されたグレゴリの2人組。ここに来て、ようやく姿を現した。 俺が、ストライカーが格納されたハンガーへと足を進めようとする。 サーニャ「待って!」 その声に、足を止め振り返る。 サーニャ「俺・・・行くの・・・?」 俺「・・・心配いらないっス。ちょっと行って、すぐ戻ってきますから。」 エイラ「一人で行く気かヨ・・・」 俺「俺がやるって決めたことっスから。大丈夫っス、2人とは、一緒にサーニャの両親を探しに行くって言う約束をしたっスから。それを果たすまでは、俺は絶対に死なないっス。」 エイラ「どうしても行くのカ・・・?」 俺「はい。」 エイラ「・・・死んだら、許さないからナ。」スッ 俺「もちろんっス。」スッ 互いに拳を突き出し、コツリと付け合わせる。 サーニャ「俺、これ・・・」シュルッ サーニャが手首に巻いていたリボンを、俺へと手渡す。 サーニャ「側にいれない間の、私の代わり・・・戻ってきたら、返してね・・・」 俺「ありがとうっス。じゃあ、これはサーニャが持っててください。」シュルッ 俺も、腕に巻いていたリボンをサーニャへ渡す。 俺「必ず戻ってきます。戻ってきたら、きっと返してください。」 サーニャ「・・・・・」コクッ 俺「じゃあ、行ってきます。」タッタッタ 受け取ったリボンを腕に巻き、踵を返し、ハンガーへと走る。そして彼は、グレゴリの待つ夜空へと飛び立った。 ---北海上空--- 高度約2000メートル地点。そこに緋色の瞳を持つ二人組が上空で停滞していた。 アダム「なんや、他のお仲間はどうしたんや?」 俺「仲間なら、ここにいるっス。」 腕に巻きつけたリボンを指さす俺。 それはサーニャから預かった誓いのリボン。しかし、それによって繋がっているのはサーニャだけではない。エイラも、宮藤も、リーネも、ペリーヌも・・・他の俺の仲間の全てが、このリボンを通して繋がっている。 俺「俺は、一人じゃない。」 アダム「なんのこっちゃ?」 当のアダムはそんなことを知る由がない。首をかしげるのも当然であった。 俺「・・・アンタ・・・その腕・・・」 以前、斬り落されたはずのアダムの右腕は、確かにそこに存在していた。 しかし、それは人の腕と言うにはあまりにも黒く、一種のグロテスクな禍々しさを醸し出している。 アダム「ああ、これか?ネウロイん力っちゅうんはホンマ便利でなぁ。テキトーな金属の近くに腕晒しとったら勝手に再生しおったわ。ま、見ての通り、もう人間の腕やあらへんけどな。」 アダム「って、オレの事はどうでもええんや。お前一人で何しに来たっちゅう話や。」 俺「俺たちはその先に行かなくちゃいけないんス。そこを、どいてください。」 イヴ「今更抗ってどうなるのです。もはや滅びは避けられないというのに。」 アダムの隣にいた少女、イヴが口を開く。 俺「その滅びを止めに行くんスよ。」 アダム「せやから止られへん言うとんのや。アホか。」 俺「だから、意地でも止めるって言ってるんスよ。邪魔しないでください。」 イヴ「あなたは一つ勘違いをしている。私たちは別にに立ちふさがっているわけではありません。ただ、祝祭の時をここで静かに待っているだけです。」 俺「祝祭・・・?滅びが?馬鹿げてる・・・どうかしてるよ、アンタ。」 アダム「おい、口には気をつけろや。次、イヴを愚弄するような言葉吐きおったら叩っ斬るで。」 アダムが俺を睨みつける。 イヴ「落ち着きなさい、アダム。とにかく、私たちは静かに滅びを待ちたいだけ・・・あなた方はその祝祭の障害となるから攻撃した。それだけです。即刻この場から立ち去れば、これ以上危害は加えません。」 俺「そうはいかないっス。俺たちは、アンタたちのその先に用がある。」 アダム「退かへん言うとるんが聞こえへんのかワレ。」 俺「退かないなら、押し通る。」シャン 刀を抜き、切先を二人へと向ける。 イヴ「・・・どうやら、何を言っても無駄なようです。いいでしょう、あなた方とは決着をつけねばならない。ここで滅して差し上げましょう。」 アダム「そういうこっちゃ、恨むなや。」シャン アダムも、以前の大剣ではなく、腰に帯刀していた刀を抜き打つ。 アダム「ほんなら・・・」 俺「いくぞ・・・!!」 ブォン! ♪出撃 互いに肉薄。その間にイヴは詠唱を開始する。 アダム「オラァ!!」ヒュン! 先手はアダム。袈裟懸けに俺へと刃を振り下ろすが、俺はそれをすれ違いざまに捌く。 空戦における刀剣術は基本、切り結んだ後、いきなり止まることはできず、身を翻すのに多少の時間を必要とする。 だが、今の相手にはその常識が通用しなかった。 アダム「よそ見すんなや!!」 再び、後方から唐竹に振り下ろされた刃。 俺「くっ!!」ギィン! 俺は無理やりストライカーを反転させ、刃を受け止める。 グレゴリの2人は、魔力により飛行しているのではない。あくまで、ストライカーは浮遊を行うための媒介。 その証拠に、2人のストライカーには魔力によるプロペラが発現していない。2人は体に無理やり宿されたネウロイの力で浮遊しているのだ。 ストライカーの機動では、彼らの機動についていくことは難しい。 俺は刀の柄をしっかりと持ち、峰に手を添え、直上から振り下ろされた刃を懸命に受け止めている。 アダム「言っとくけどなぁ、お前に腕斬られた恨み、忘れとらへんからのぉ。」 俺「アンタこそ・・・バルクホルン大尉を傷つけた事と、サーニャを傷つけようとしたこと・・・許さないっスから。」 アダム「ほんなら、またお仲間斬ったろうか?こんな風になぁ。」 フッ… 俺「!!」 刹那、目の前からアダムの姿が消える。 俺「くそっ!!どこだ!!」 懸命に探すもなかなか見つからない。ふと、背後に風を切る音と気配を感じる。 俺「そこかっ!!」 ギィン!! 反転し、刀を振るう。金属同士が打ちつけ合われたような甲高い音が響く。 アダム「ハッハァー!ご名答や。よぉ分かったな。」 俺「俺の家族に手を出したら、許さない・・・」 アダム「安心せぇや。お前倒すまでは手ぇ出さへんから・・・っと!」 不意に、アダムがその場から後退し、距離を取る。 イヴ「フィムブルヴェト!」 声が聞こえると同時に、頭上に巨大な氷塊が現れ、俺へと振り落ちる。とても回避が間に合う状況ではない。 俺「スルト!!」 俺の意思に呼応し、刀を蒼炎が覆う。それを真っ直ぐに振り上げ、氷塊へと打ち付ける。 炎により氷は完全に気化し、辺りを濃い水蒸気が覆った。 ---航空母艦『ライオン』甲板--- シャーリー「俺は!?」 ミーナ「大丈夫、まだ反応がある。生きてるわ。」 ミーナの空間把握能力は、確かに俺の存在を捉えていた。 水蒸気が晴れると、俺の姿が見えた。俺は再び、相手と刀を打ちつけ合っていた。 サーニャ「俺・・・」キュッ 俺から預かったリボンを握りしめるサーニャ。 エイラ「サーニャ・・・」 ゲルト「くっ・・・いくら手を出すなと言われても、相手は二人・・・あれでは劣勢だ・・・」 ルッキーニ「少佐、なんで行っちゃだめなの・・・?」 坂本「それが、俺からの頼みだ。あの二人は、必ず自分が退ける、だからみんなが手を汚すことはない、とな。」 エーリカ「俺一人だけが、手を汚すってこと・・・?そんなの・・・」 坂本「いや、そうではない。俺も、相手をできるだけ傷つけずに退ける術を私とともに身に着けた。ただ、今のままではあまりにリスクが大きすぎるがな・・・」 芳佳「坂本さん。」 ふと、宮藤が坂本の名前を呼ぶ。 坂本「どうした、宮藤。」 芳佳「私も、あそこへ行きます。」 リーネ「芳佳ちゃん!?」 ペリーヌ「あなた、何を考えて・・・」 坂本「それはダメだ、宮藤。お前を危険な目に合わせる訳には・・・」 芳佳「坂本さん。」 坂本の言葉を遮るように、宮藤が再び名前を呼ぶ。 芳佳「お願いします。行かせてください。」 しっかりとした口調で、そして、一切の濁りを感じさせない真っ直ぐな瞳を坂本へと向ける。 芳佳「私だって、坂本さんや俺さんと一緒に稽古してきたんです。それに、坂本さんだって、きっと私と同じこと考えてたんじゃないんですか?」 坂本「! ・・・」 宮藤に考えていたことを見抜かれた坂本は、押し黙ってしまう。 芳佳「私、言いましたよね。坂本さんの分も戦うって。」 坂本「・・・・・」 芳佳「お願いします、坂本さん。」 誰もが、坂本は反対すると思っていた。しかし、 坂本「ミーナ。」 ミーナ「・・・何かしら。」 坂本「・・・宮藤を、送り込む。」 全員『!?』 ミーナ「ダメよ。許可できないわ。」 坂本「頼む。」スッ 芳佳「!!」 何を思ったか、坂本は甲板のウッドデッキに膝を屈し、頭をつけた。 坂本「この通りだ。」 土下座。己を押し殺し、平伏して相手に礼節を尽くす、扶桑の礼式。ミーナもそれを知っていた。 ミーナ「美緒・・・」 今、目の前にいる戦友は、ミーナに対して最大級の礼節を尽くし、懇願している。ミーナにとって坂本は戦友と言う言葉ではくくれないほどの仲。 その坂本がここまでして自分に頼みを申しでている。それを無碍にすることなど、ミーナにはできなかった。 ミーナ「・・・必ず生きてここまで帰ってくること。それが条件です。」 芳佳「ミーナ隊長!!」 坂本「ミーナ・・・ありがとう。」 ミーナ「もう頭を上げて頂戴・・・あなたにそんな事、させたくないわ。」 坂本が平伏を解き、立ち上がる。 坂本「行って来い宮藤。俺を助けてやってくれ。」 芳佳「はい・・・!」 リーネ「芳佳ちゃん!!」 芳佳「ごめんね、リーネちゃん。私、行ってくる。」 ギュッ 芳佳「り、リーネちゃん!?(む、胸があたって・・・)」 リーネ「絶対、戻ってきてね・・・約束だよ・・・?」 芳佳「うん、大丈夫。絶対帰って来るよ。」 その言葉を聞いたリーネが、抱擁を解く。 リーネ「・・・いってらっしゃい。」 芳佳「うん!いってきます!!」 そして宮藤は震電の待つハンガーへと駆け出した。 続き→ペルソナ20.5 -ページ先頭へ