約 2,819,255 件
https://w.atwiki.jp/eb_tw3/pages/392.html
アクスヘイムの戦い アクスヘイムの戦いとは2010年8月1日に戦神海峡アクスヘイムの中枢が主戦場になった戦い。 マスカレイド領主ガノッサス・アックス、盗賊王ゴエティア、ジャグランツの残党のマスカレイドの三勢力がそこに出現しようとする万能宝石『エリクシル』の奪取のため戦闘になるところエンドブレイカーが全勢力を相手に戦いを行った。 エンドブレイカー初のリアルタイムイベント。 背景 領主ガノッサス邸突入戦の途中、突然ガノッサス・アックスは他のアンデッドマスカレイドと共に戦場から姿を消した。その同じころ放置領域潜入作戦中のエンドブレイカーも大火事の中盗賊の街中のマスカレイドが姿を消したのを確認した。そして、その直後に全エンドブレイカーが同じエンディングを多くの人の瞳から見る。万能宝石『エリクシル』 を入手するためマスカレイド同士が争い、その末にアクスヘイムが滅亡する。そのアクスヘイムの終焉のエンディングを見たエンドブレイカーたちは、もう普通の方法ではこの事態を回避できる段階ではないと理解。これまでエンドブレイカー全員で蓄積してきたブレイクゲージの力を使い、最終決戦へと臨む。 概要 圧倒的なまでに巨大な茨がアクスヘイムの街を覆い尽くしていき、たちまち集まり大きな茎となりアクスヘイムの上空で大きな薔薇の花となった。 それと同時に、マスカレイドの軍団が街を襲い人々の命を奪い始めた。 マスカレイドの仮面はマスカレイドかエンドブレイカーしか見えないはずであったがこの段階ではすべての人々から見えるようになっており、なぜこのような事態が起こったのかわからないまま殺戮から逃げ惑うようになっていた。 そこにエンドブレイカーたちが救援に駆けつけ、ここにエンドブレイカー対マスカレイドの戦争の幕開けとなった。 勝利条件と敗北条件 マスカレイドの目的は万能宝石『エリクシル』の入手にあるため、これが敵に渡ると敗北に大きく近づくことになる。 エリクシルは第7ターンに最も残り棘(ソーン)の多い勢力に出現する。これを阻止するためには7ターンまでに全敵勢力の全滅または壊滅状態に追い込む必要がある。 ◆ 勝利条件 7ターン以内の全敵勢力の全滅または壊滅状態 ◆ 敗北条件 敵にエリクシルが渡り願いをかなえられアクスヘイムが全滅 または、ブレイクゲージが0になりエンドブレイカーの全滅 それぞれの部隊 エンドブレイカーは特定の勢力というわけではないため、自分たちの一番親しい旅団の仲間たちで団結し決戦へと望んだ。 一部の旅団では一時的に友好や組織化を図るなど意思疎通を図るための手段を模索している。 エンドブレイカーBG:23477(8/1現在) VS アックス軍 ゴエティア軍 ジャグランツ残党 旅団 団員数 敵名 棘 敵名 棘 敵名 棘 メメントモリ 234 地方行政官ゼイダツ 250 賭博王ドルバカラ 400 策士バーバリィ 180 ブレイクアウト 134 木のフォルス 530 『解体屋』 380 死なずのジョック 270 月詠奏鳴曲 92 火のエンドラ 530 盗賊ギルド総帥ザンロック 500 動物好きのキャメッチャ 250 アルカナ魔法教会 101 土のミドアーニ 530 大罪商人イクナーディ 440 ブラックラビシャンレィディ 320 11ナイツ 81 金のシュラーゲ 530 引き裂き六腕のバルナーディ 530 ダーゴン3世 390 LION=HEART 69 水のニンフォリア 530 狂王ジェイロック 560 バットハーピークイーン 390 声霊劇団【VOICE】 78 メリーアン・アックス 550 チャンピオンバーガス 570 元親衛隊ダシュゴート 430 Antique Cafe 【フォルトゥーナ】 68 大巨人デスアックス 700 大剣獣ゾダン 700 「七つ傷」 680 Mother Harlot 64 ガノッサス・アックス 620 盗賊王ゴエティア 690 ジャグランツの怨霊 600 総戦力 4047 総戦力 4770 総戦力 4770 総戦力 3510 ※ 旅団はスレッドでリアイベの相談をしていて団員が50人以上在籍している旅団で規模が上位9つのもの。 ※ エンドブレイカーの総戦力は最大参加人数だった2ターン目のもの。敵は総棘数。 各勢力の戦力詳細は以下を詳細のこと アクスヘイムの戦い:戦力 アクスヘイムの戦い:アックス軍 アクスヘイムの戦い:ゴエティア軍 アクスヘイムの戦い:ジャグランツ残党軍 決戦と結果 マスカレイドの三つ巴の戦いに発展する前にエンドブレイカーが全勢力に対し攻撃を仕掛けるという形になった。 自軍の統率のできているマスカレイド3勢力に対し、エンドブレイカーたちは自身の所属する旅団ごとに分かれて各方面に当たる。 今回の戦いは3勢力とも、自軍の戦力のうち3部隊を先鋒とし、軍団が全滅すると次の軍団が戦線に出てくるという布陣となっている。対するエンドブレイカーは各旅団が独自の判断で当たる総力戦。 有力旅団の動きと結果の詳細はこちらを参照のこと アクスヘイムの戦い:決戦と結果 ◆ アックス軍 ガノッサス・アックス率いるアンデッドを中心攻勢としたアックス軍は先陣約1300に軍勢が、約1620のエンドブレイカーたちと戦端を切った。強力な五将軍を擁するはずのアックス軍はアンデッドを蹴散らすように進軍してくるエンドブレイカーにほとんど被害を与えることなく敗退を余儀なくされた。 エンドブレイカーたちは一人ひとりが一騎当千なのに対し、通常のアンデッドマスカレイドが主力のアックス軍はなすすべもなかったようだ。強力な五将軍もエンドブレイカーたちが取り囲む中孤軍奮闘したが、多勢に無勢の中力尽きた。 ガノッサスの切り札である大巨人デスアックスもガノッサスを【ガード】するよう立ちはだかったのだが、その能力はむしろ敵を引き付け攻撃を集中させることになりあっけなく倒されている。 配下をすべて倒され、さらにジャグランツ残党が全滅したため救援に訪れたエンドブレイカーの援軍により大軍となったエンドブレイカーによりガノッサス・アックスは倒され滅びた。 ガノッサス・アックスは最期までアックス家の栄光を取り戻すことに固執して果てていった。 ◆ ゴエティア軍 盗賊王ゴエティア率いるゴエティア軍はドルバカラ、『解体屋』、盗賊ギルド総帥ザンロック3軍団1280を先陣にエンドブレイカー約1100に当たった。ドルバカラは博徒、ザンロックは盗賊達とそれぞれの軍団が独自の兵を用意し、エンドブレイカーを迎え撃ったが、エンドブレイカーは一人ひとりが一騎当千であり、普通のマスカレイドでは太刀打ちできる相手ではなかった。ゴエディア軍の精鋭である七人衆も多勢に無勢の中破れ、残るは大剣獣ゾダンと大盗賊ゴエティアというところまであっという間に追い込まれていった。 像のような巨体に大きな刃物を鼻の先につけているような巨獣種である大剣獣ゾダンはこちらから攻撃を仕掛けない限り攻撃してこないという不審な行動をとっていたが、エンドブレイカーたちはかまわずゾダンを攻撃、これを撃破。 同じころ盗賊王ゴエティアもジャグランツ残党が早々と敗退したため駆けつけた援軍を加え大量の数に膨らんだエンドブレイカーたちを前に追い込まれていた。 そして、エンドブレイカーからの攻撃を受け倒れたゴエティアだったが、その手に持つ剣が突然動き出した。剣は自らを『嗤う剣ダイアモード』と名乗り逃亡した。盗賊王ゴエティア軍は全滅したものの『嗤う剣ダイアモード』を取り逃がすという結果に終わった。 ◆ ジャグランツ残党軍 ジャグランツ王ギルバニアを失ったジャグランツ軍だったが、ブラックラビシャンレィディ、ダーゴン3世、バットハーピークイーンたち他の有力人外マスカレイドと手を組みなんとか最終戦争に参加してきていた。 だが、その勢力はアックス軍、ゴエティア軍に比べると脆弱であり、精鋭であるエンドブレイカーたちの敵ではなかった。 切り札として投入された「七つ傷」らランドホエールの群れも、【ガード】をもつ元親衛隊のメンバーたちもエンドブレイカーの足を止めることすらできず最速でその姿を消すことになった。 エリクシルの妖精の出現 エンドブレイカーたちがマスカレイドの軍勢を全滅させることに成功したとき、突然10mを超える巨大な妖精が出現した。 その巨大な妖精は「エリクシル」の守護者たる存在だという。 エリクシルの妖精は自分を倒すことで、エリクシルの万能な力を使い願いをかなえる資格を得ることができると告げる。 だが、あの妖精は存在するだけでも絶望の未来へと近付いていく存在だと本能的に感じたエンドブレイカーたちは、全力を持ってエリクシルの妖精を討伐した。 そして、願いをかなえるべく出現した「エリクシル」をその誘惑に惑わされることなく破壊し、この戦争に終止符を打った。 戦後の影響 「エリクシル」を破壊したことで、大きな薔薇として実体化し、アクスヘイム全体を覆っていた棘(ソーン)は消滅した。 見えざる棘(ソーン)の気配も感じられなくなっており、アクスヘイムに平和が訪れた。 この戦いによりマスカレイドとエンドブレイカーの戦いが公に認知され、エンドブレイカーはアクスヘイムを救った英雄であるという認識が浸透した。 決戦アクスヘイム 本筋 影響 アクスヘイムの終焉 → アクスヘイムの戦い 逃亡するマスカレイド危険な呼び声消えた群れのボス 戦後処理 残存マスカレイド掃討戦 アクスヘイムの復興事業 関連項目 エリクシル アクスヘイムの戦い 年月日:2010年08月01日 場所:アクスヘイム中枢 結果:エンドブレイカーの完勝。ダイアモードを除きマスカレイドは全滅、都市を覆うすべての棘が消滅した。 交戦勢力 指揮官 戦力 損害 エンドブレイカー アックス軍ゴエティア軍ジャグランツ残党 各旅団旅団長 ガノッサスゴエティアダシュゴート 4047※1 477047703510 5 全滅※2 ※1 : 最大人数が参加した2ターン目の人数で算出 ※2 : 嗤う剣ダイアモードのみ逃走している
https://w.atwiki.jp/eb_tw3/pages/613.html
エルフヘイムの終焉 エルフヘイムの終焉とは、2011年2月25日に突如全エンドブレイカーに見えたエルフヘイム最期の姿のエンディングのこと。 呼称はこのサイト独自のもの。 背景 スフィクス家は『密告者』の力を得るだけの戦力をすでに整えている。 クライブからそう伝えられたエンドブレイカーたちは、その力を少しでも削ぐためにスフィクス家の力の供給源でもある『妖精騎士の寝所』へと攻め込んだ。 無事『妖精騎士の寝所』の占領に成功したエンドブレイカーたちだったが、占領したそのとき全エンドブレイカーの目にエルフヘイムが滅びるというエンディングが見えたのだった。 決戦のときは近い・・・。 エンディングの内容 !!! 行き交う人々の瞳から、圧倒的な絶望の『エンディング』が見える……! これは、未来に起こりうる定められた光景なのか……!? 敵対するマスカレイドは死に絶え、スフィクス家の野望は完遂された。 棘(ソーン)咲き誇るエルフヘイムで、長老が高らかに叫ぶ。 「汝、『密告者』よ!」 「数千年もの間、汝を封じる為に≪戒律≫を守り続けてきたエルフ共は、愉快であったろう!」 「そして奴等の忍従は、我等スフィクス家が存在するが故に、そもそも全くの無駄であった!」 「実に愉快であったろう! 我で無ければ、汝にこれほどの娯楽は与えられぬ!」 「汝、『密告者』よ!」 「汝が望むに足る『無意味で無力、愚かで滑稽な人生』を、我は数限りなく作り上げたぞ!」 「我が一部になれ! 汝の望む諧謔に塗れた哀れな虫螻共を、これからも作り続けてやろう!」 やがて、三頭の巨人は密告者の囁く瞳に吸い込まれてゆく。 その後にエルフヘイムの世界樹群は腐敗の後枯れ果て、瞬く間に崩れゆくのだった……。 決戦エルフヘイム 『妖精騎士の寝所』攻略戦 → エルフヘイムの終焉 → 前哨戦 → エルフヘイムの戦い 『妖精騎士の寝所』攻略戦 『妖精騎士の寝所』攻防戦 → 妖精騎士伯の嘆き → 『妖精騎士の寝所』制圧戦 エルフヘイムの戦い前哨戦 ハーフエルフ強制仮面化事件白馬の王子様事件逃亡する仮面貴族たち 戦後の事件 世界樹の異変インセクテア大飛蝗新しき予言者の誕生沼地の遺跡探索作戦 関連項目 エルフヘイムの戦い スフィクス家長老
https://w.atwiki.jp/braveandmonsters/pages/122.html
アルフヘイムと敵対しているもうひとつの世界。 ブレイブ&モンスターズにおける敵陣営であり、魔王や三魔将の本拠地でもある。 また、メインシナリオ終盤にはダンジョンとしても開放される。 アルフヘイムとは次元を隔てた別空間に存在し、『越境』には魔術によって『門』を作る必要がある。 レベルの高い存在ほど越境にかかるクリスタルの消費が大きくなり、 生贄が必要になる場合もあるため、双方の行き来は事実上の敵対行為とされる。
https://w.atwiki.jp/eb_tw3/pages/525.html
エルフヘイムの戒律 エルフヘイムの戒律は、エルフヘイムに古くから伝わる護らねばならないといわれていること。 この戒律を破るとエルフヘイムは滅びると伝わっている。 概要 エルフヘイム政府はこの古くから伝わる『戒律』にしたがって政治を行っている。 15歳の誕生日を過ぎたハイエルフは任意でひとりのダークエルフを「パートナー」に選ぶことができる。 ダークエルフは15歳の誕生日までにハイエルフの「パートナー」をひとり必ず選ばなければならない。 15歳の誕生日を過ぎてパートナーを持たないダークエルフは、エルフヘイムに滅亡をもたらす存在。 パートナーは生涯ただひとり パートナーを失ったダークエルフは、エルフヘイムに滅亡をもたらす存在。 ハイエルフとダークエルフは結婚できない。 ハーフエルフは、生まれたその時よりエルフヘイムに滅亡をもたらす。 ダークエルフとハーフエルフにとってあまりに過酷な差別的な内容であるが、エルフヘイム内では当たり前のものとなっており、異議を唱えるものは少ない。また、ドンチャッカの話によるとエルフであるならば誰であっても、戒律を知る事ができ、それが『偽りでは無い』事を感じ取る事が出来,それは言葉で教えるようなものでは無いという。経緯は知らないが護らなくてはいけない当たり前のものいう認識か。 しかし、一部のエルフはこの戒律に異議を唱えレジスタンス組織を結成。密かにハーフエルフやダークエルフを匿い、戒律を破る事態となっている。彼らの主張は『戒律によって訪れる災いは、皆で少しづつ分かち合うべきであり、ハーフエルフやパートナーのいないダークエルフだけに押し付けるべきでは無い』というもので、戒律を否定しているわけではない点に注意が必要である。(戒律を否定から入ると話が食い違うため)。 潜在的には同情していた一般のエルフたちはレジスタンス活動に対して大きな反発もしていない。 成立の経緯 戒律の成立があまりにも古く、2010年11月現在エルフでその意味を知るものを確認できていない。 予言者・森の主によると、その成立は数千年前。 そのころエルフヘイムは『密告者』と呼ばれる強大な敵に侵略されており滅亡寸前であった。しかし、時の妖精騎士伯ウェンディは諦めず、決死の探求の末『密告者』を封印する秘術を見つけ出しそれを実行したのである。 自らに密告者を封じる者と、それが解けぬよう外側から封じる者。すべての妖精騎士たちはパートナーを作り『密告者』を封印することに成功。妖精騎士の子孫らは、この封印を護る為、厳しく戒律を守り今まで生きて来たという。 恐らく『密告者』とは強力なマスカレイドであり、それを封印しておくために戒律は守られてきたというのが真実であるようだ。 戒律を破るとどうなるのか 戒律を破るとどうなるかはエルフヘイム編あらすじ第一弾にて判明した。 15歳以上のダークエルフは外から封じるというハイエルフの力がなくなると封印が解けその身体から棘を放ち続けるようになる。また、ハーフエルフに関しては最初から封印の力が及ばなくなるため生まれたその瞬間から棘を周囲に放ち続ける危険な存在となる。 エルフヘイム編開始時の状況 戒律を破るものが出始めたことで封印はとけ始め多くの『密告者』・棘がエルフヘイムに拡散し始めているようだ。 その量はエルフヘイム全体を覆うほどではないもののマスカレイド化するエルフが出現し、沼地の魔女はそれを利用してアンデッドに棘を封印して軍勢を整えるよう暗躍。 挙句に森の主自身も棘に蝕まれ、森の動物たちが大量にマスカレイド化するという事態まで発展している。 妖精騎士の寝所 2011年1月にクライブがより詳しい戒律の仕組みを語ってくれた。 かつて妖精騎士伯ウェンディは密告者からエルフヘイムを守るため、『自分達の体内に棘を封印する』方法を作った。厳しい戒律によりダークエルフの体内に棘を封じた彼らだったが、それではダークエルフが死んでしまえば、その『棘』は器を抜け出し世界へ拡散してしまう。 それを防ぐために作られたのが妖精騎士の寝所という装置だった。 その名の通り、多くの妖精騎士達が眠る場所。 そこで眠る妖精騎士達の力によって『外へ出てしまった棘』を集め、一時的に世界樹へ預ける。そして、新たに生まれ来る器――ダークエルフに『棘』を封じ直すという一連の流れを編み出したのである。 生まれながらに棘をダークエルフが宿すのはこの一連の仕組みがあるからだ。 だが、数百年前よりここを管理するはずのスフィクス家によってこの仕組みは崩れ去ってしまっている。 関連項目 永遠の森エルフヘイム
https://w.atwiki.jp/axes/pages/13.html
戦陣海峡の財宝 まとめ 漢字表記の読みは間違いかもしれません、あしからず 名称 設定 アイアンアックス アクスヘイムレプリカ アクスヘイムの象徴たる巨大斧を人間サイズにしたような斧 アドベンチャーアックス 固定器具などが付属した、冒険者向けの携帯しやすい小型斧です。 イーグルアックス 翼を広げた鷲を模した両刃の斧 古の石斧 猪目 イプシロン 波打つ長刃が特徴の長柄斧です。 ウィンドミル 柄の先端に複数の刃をつけた、風車を思わせる形状の斧です。 エグゼキューション 幾多の罪人の血を吸った、首切り用の処刑斧です。 エメラルドアックス 緑色に輝くエメラルドで作られた斧です。 オーガアックス オブシダンアックス ガーディアンアックス ガイアクラッシャー 鬼神の剛斧 キャッスルブレイク キューティーアックス 極星斧ラクトフェルト アクスヘイムの成立に深く寄与したとされる星霊術士が使った斧です。 巨獣斬斧 鋸斧 孔雀石の斧 グリフォンアックス クレセントアックス コーラルアックス ゴールデンアックス 古式儀礼斧 古の時代に式典などで用いられた、儀礼用の斧です。 コマンダーアックス サファイアアックス サンダークラッシャー 雷を模った黄色い刃を持つ両手斧です。 算盤斧 算盤という東方の計算器具が刃に填め込まれた斧です。若干うるさいです。 シャイニングアックス 獣牙戦斧 巨獣の牙を加工して作った刃を持つ斧です。 シルバーアックス スチールアックス スパイクドアックス 金属製のスパイクを刃に取りつけた斧です。 セイントアックス セルティス 戦士の大斧 熟練の戦士が用いた大斧です。 千年断ち 千年を生きた大木すらも一撃のもとに断ち切ると言われる名斧です。 大輪斧 タウロスアックス ダバルジン チョークアックス 字が書けます。 デッドリィスローター 天羽斧ファルキア トマホーク ドラゴンツイスター ナイトアックス 破壊斧カタストロフ ただひたすらに破壊を追い求め続けた狂戦士が手にしていた大斧です。 ハチェット バトルアックス 蛮王斧グナンザン ビッグジョー 獣の顎を模した、風変わりな形の斧です。 ビペンニス 振りおろしに勢いをつけるため、柄に木材を追加した両刃の斧です。 百年断ち ファイアクラッシャー フォレストキーパー プラチナアックス フランキスカ 湾曲した形状を持つ、投げるのに向いた手斧です。 ブレイブアックス 見る者の心を奮い立たせるような装飾が施された斧です。 ブロードアックス 幅広の刃をつけた斧です。 ブロンズアックス 青銅製の斧です。 ヘヴィアックス ペンギンアックス 可愛らしい「飛べない鳥」を刃に描いた斧です。 宝玉斧 ボーンアックス 魔獣の骨を削って作られた斧です。 星砕き 地上に落ちようとした星を打ち砕いたとされる伝説の斧です。 マーメイドアックス 色とりどりの貝殻で作られた水中でも扱いやすい手斧です。 鉞 東方伝来の無骨な斧です。力自慢によく似合います。 魔人の大斧 アクスヘイムをかつて襲った邪悪な魔人が用いたとされる大斧です。 マンティスアックス カマキリの手のような形をした斧です。 皆殺しの斧 ミューズアックス ミラーアックス 刃が鏡になった斧です。戦闘中も身だしなみに気を使う貴女に。 無限斧 無限を意味する紋様をかたどった刃を持つ斧です。 メイジアックス メガアックス 敵を威圧することを目的に作られた、極端なまでに大きな両刃斧です。 メタルインパクト メテオライトアックス 古の時代、地上に落ちた隕石を刃に用いた斧です。 ラヴァアックス 海底火山の冷えた溶岩を削りだし、斧にしたものです。 ラブアックス ハート型の斧です。恋人にこの斧を贈るのがかつて流行したとか。 リーフアックス 木の葉のような形の刃を持つ片手斧です。 ルーンアックス ルビーアックス 赤色に輝くルビーで作られた斧です。 レインボーアックス レオパルディア 獅子将軍と称された、過去のアクスヘイムの将軍が用いた大斧です。 レディアックス ロイヤルアックス ロックマッシャー 巨石をも一撃で粉砕するとされる、長柄の斧です。 ワイルドアックス
https://w.atwiki.jp/eb_tw3/pages/415.html
アクスヘイムの復興事業 アクスヘイムの復興事業とは2010年8月7日ころから始まったアクスヘイムの戦いの影響で破壊されてしまった街や村、農地などの復興をエンドブレイカーたちが手伝った事柄。 呼称はこのサイト独自のもの。 概要 アクスヘイム全体を巻き込んだ戦いから1週間が過ぎた。 マスカレイドの猛威は去ったものの、そのマスカレイドが残した爪あとはいまだ色濃く残っていて破壊された建物などの痛々しい姿がまだそこにあった。 各領主も復興に力を注いでいるのであるが、その力はどうしても上層からとなってしまい下層の村々には手が回らない状況である。そこでエンドブレイカーたちは少しでも復興に力を貸したいと思い、自主的に各地で復興の手伝いを始めるのであった。 復興作業 この依頼群で星霊建築技術を実際使う場面が初登場。ドローノソリンとドロージェナスをエンドブレイカーが描き建物の復旧を行った。また、農村では荒れた畑の復興を手伝ったり炊き出しを行ったりした。 一方、アクスヘイムの戦いで被害を受けたのは人間だけではなく、通常のバルバ、ピュアリィも棲家を破壊され移動を余儀なくされてしまい人間と衝突するといった事件も起こりかけていたためエンドブレイカーが対処したりもしている。 一連のシナリオ ◆ 棲家を追われ人里にやってきたバルバ、ピュアリィなどの対処を行った 狙われた農村 トリオ・ザ・カンボク 街角の斧振る獣人 足元注意! 下水道に棲まうモノ 堅、過多、カタツムリ スパイダッ。 スライム温泉注意報! かしまし☆ ハーピー・カプリッチオ 迷惑な遺物 牡丹の獣 鮮やかな緋色に包まれて 虹に焦がれる夜想曲 夏野菜inスパイシーカレー 赤い迷路 這い上がる蛸 惑いの翅 灰色の絨毯 サボテンが走る夏 黒くて硬くて長い奴 朝告げ花のカンツォネッタ 泥水色の脅威 黒竜犬の襲撃 八つ目 獲物を狙うは、翅の眼 ひまわりタン 惨劇の種は町中にありて 歌う卵 ◆ 星霊建設 星霊建築は儀式の仕上げに星霊の絵を描き効果を発動させるのであるが、その絵を描く人物は儀式に参加している人物たちが尊敬している人物であればあるほど強固な効果を発揮することができる。 アクスヘイムの戦いでそこに住む人々の尊敬が集まっているエンドブレイカーに絵を描いてほしいという依頼となった。 ドリーミン・ドローイング~花の丘と高い塔 カルネ橋の復興 ここに住宅街を建てよう 今こそ、星霊の力を! ◆ その他復興事業 スラムの街、クラディール 君に花束をピエールとフローレンスの後日談にちょっと触れている。 笑みの花咲く 戦禍に嘆く桃源の街 復興をお手伝いしよう! ~ファーファルスの書蔵庫~ 湯煙瓦礫除去作戦 湧いた温泉で休もう 染色師アッセと老木の記憶 決戦アクスヘイム 本筋 影響 アクスヘイムの終焉 → アクスヘイムの戦い 逃亡するマスカレイド危険な呼び声消えた群れのボス 戦後処理 残存マスカレイド掃討戦 アクスヘイムの復興事業 関連項目 アクスヘイムの戦い
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/349.html
372. フィンランドスキー(無謀編) 2011/07/08(金) 20 38 48 英雄達の憂鬱 〜マンネルヘイムの場合〜 その日マンネルヘイムは、自身の執務室で行われた軍議で、日本から送られてきた一式戦闘機"飛燕"に関する 報告を聞きながら頭を悩まさなければならなかった。 先ほどから幕僚の一人が、やや浮ついた雰囲気で報告を述べていた。 「現在ヘルシンキ郊外で継続中の性能評価から、Type−1の速力は我が軍のガソリンを用いた場合でも 優に650km/hを超えており、さらには・・・」 「細かい技術的な話はいい。」 マンネルヘイムは穏やかに、しかしきっぱりとその報告を断ち切らせた。 「はぁ」 そして、報告を遮られてやや不満そうな幕僚を含め一同に対して言い聞かせるように宣言した。 「私がここで諸君と確認したいのは、Type−1が我が軍に、我がフィンランドにとって有用であるかどうかだ。」 そう、マンネルヘイムは既に飛燕の性能的優位性を理解していたし、これを用いた場合の具体的な防衛戦略も その頭の中に描きつつあった。ただ総司令官である彼が注意しなければならないのは軍としての引き締めである。 現実問題として、ソ連に対する領土奪還戦の機運は国内に常に燻っており、この一式戦闘機の提供がその火種を 燃え上がらせる切欠になってはならないのだ。 日本からの戦闘機供給を打診された時、フィンランド政府は喜んでこれを受けた。 仇敵ソ連とは小康状態を保っているものの、緊張状態は依然として継続しており、終戦から3年経った現在でも 時折いやがらせのように領空侵犯をしてくる。いや、威力偵察と牽制の目的もあったのであろう。 フィンランド軍には空の防衛力として、隣国スウェーデンから輸入したJ9や日本製の九三式は存在したが、 その数は決して国土を全てカバーできるほど潤沢という訳でもなく、ソ連も史実ほどではないにしても優秀な 戦闘機を配備しつつあることから、どうしても数と質の両面での戦闘機が必要だったのだ。 というならば冬戦争やBOBで勇名をはせ、そして対米戦で聞こえてくる圧倒的な戦果をもたらした日本軍機を 配備できるというのなら、例え中古であっても祖国フィンランドを守護する大いなる力となってくれるはずであった。 しかし、政府からその連絡を受けたマンネルヘイムの胸中は複雑であった。 「では日本の外交筋からの要求は何も無かったというのか?」 「ハイ、政府もその件につきましては確認しております。 当初は、対中対米戦争に関する戦力の要請等を懸念していたようですが 日本の大使は、そのような意図はないと明言されたそうです。」 「フム・・・(では日本にとってフィンランドは、まだ利用価値があるということだろうか?)」 マンネルヘイムは間違いなく優秀な軍人であるが、その政治的感覚も尋常なものではない。 日本がただの善意や義理で貴重な戦闘機を供給してくれると考えられるほどの楽天家でもなかった。 最悪、ソ連に対する捨石にされる意図があったとしても、それは政治的にありえるのことなのだから。 むしろ逆に日米戦が起こった時はフィンランドこそが、日本との友好を切る必要があるはずだったのだ。 しかし冬戦争以降の国民感情を考えると、それも不可能であった。 実際、日米中が開戦した折、義勇兵として日本軍に参加を希望したフィンランド人は少なくなかった。 大西洋航路が津波で壊滅していなければ、それは現実のものになっていただろう。 当時のマンネルヘイムは最悪、日本が敗れた場合を考慮してドイツかイギリスに接近するつもりであった。 ところが、そうこう言っているうちに時流は変化し、中華民国は春を迎えることなく降伏し、太平洋に配備されていた 米国の艦隊は日本海軍、それも主に航空機によってそのことごとくが殲滅された。 かつて1900年代初頭にユーラシア大陸のアジア各国を旅したマンネルヘイムは、日本が太平洋の西の隅に浮かぶ 小さな島国に過ぎない事をよく知っていた。 その小さな島国が、あれから僅か数十年の間に世界の列強に比する存在になることなど誰が予想できようか。 そんな国と祖国フィンランドが友好を保ち続けているということは、どっかの変態紳士やその他独裁者(略)から 見れば垂涎の的なのであろうが、今一つ日本人の価値観、それも時折見せる訳の判らない拘りとというものが 理解できないマンネルヘイムは、今日も悩み続けていたのであった。 373. フィンランドスキー(無謀編) 2011/07/08(金) 20 39 28 軍議も架橋に入り具体的な部隊編成や機体の配置が検討され始めていた。 しかし、ここでも難題が彼らの頭を悩ませる。 「それではType−1での現行機との連携は難しいと?」 「はっ、そもそも巡航速度からしてJ9の最高速度を超えております。 現行機がType−1に合わせることができない以上、Type−1の方が合わせるしかありませんが その場合ですとType−1の性能的優位性をスポイルすることになりかねません。 また、整備上でも我が軍初の液冷エンジンということで・・・」 つまり、それは現在フィンランドの各地に展開している航空機部隊に、飛燕を振り分けて配備しても 他の機体と連携が取れず、整備運用上も問題山積みということであった。 優秀な機体にはそれに見合う負担が発生し、優秀すぎる機体であればそれは尚更というところである。 幕僚達はそれに関しての意見を交し合うが、この結果は史実と似たような結果を導き出すに至った。 「では、やはり優秀なパイロットを集めた特別部隊を編成するしかないか。」 「はい、特別部隊の人選につきましては、ほぼ終了しておりますので ご命令があればすぐにでも召集が可能です。」 「よし、それでいこう。」 マンネルヘイムは、すぐに決断し部隊の召集を決定した。また運用上の整備環境を整えるため、 優秀な整備員の確保についても民間会社等の技術者に有志を募るという手法を取ることになった。 もちろんスパイ等には注意する必要が有るが、優秀な技術に触れるということはフィンランドの 産業技術を育成する上で大きな助けとなるはずなのだから。こういった政府上層部の柔軟な対応は、 フィンランドという小さな国家を支える根幹の一つでもあった。 そして、飛燕の運用について大方の方向性が決定された頃、幕僚の一人が現在継続中の性能評価試験が 遅れがちである事を指摘した。 「どういうことだ、パイロットの技量に問題でもあったのか?」 マンネルヘイムは、その担当である会議冒頭で飛燕の性能を報告してきた幕僚に説明を求めた。 「いえ、単純に評価試験用の機体数が足りないのです。」 「?機体の組み立ては、提供された全機問題なく終了したと先日報告がきていたぞ。 試験用の燃料や保守部品の方も当面の間は問題ないはずだが?」 「はい、機体の組み立ては終了していますが、殆どの機体でエンジンの慣らしが済んでおりません。 なにせ提供されたエンジンの殆どが、工場から出てきたばかりのものでしたので・・・」 若干の静寂の後、マンネルヘイムは一人呟くように言葉を述べた。 「なるほど、さすがにエンジンは新品に交換してきたか。」 それは日本がエンジンを意図的に性能を低下させた物に換装して提供してきたであろうという意味の発言だった。 この時マンネルヘイムの心に去来したのは、むしろ落胆より肩の荷が降りるような安堵感だったかもしれない。 しかし、その僅かばかりの安堵感も件の幕僚の一声が簡単に消し去ってしまった。 「いいえ、"エンジン"も新品であります。」 マンネルヘイムの発言の意味を正しく理解したうえで、彼の言葉と認識を否定したのだ。 マンネルヘイムだけでなく他の幕僚達もしばらく言葉を無くしてしまった。 「それは確かなのか?」 「はい、あの機体が性能を落としているというならば、日本本国のそれは月の世界を飛行しているでしょう。」 他の幕僚も、慌てて確認してくる。 「まさか、機体も新品だというのか。」 「はい、正確には現在評価試験に使用されている機体以外は、ほぼ工場直送といった所でしょう。 また、使用されていた機体も飛行時間が50時間を越えるモノが無く・・・」 このあともその担当幕僚の言葉は続いたのであった。 照準機が最新型であるとかエンジンが過給機付きで1600馬力を超えるetc、etc、・・・・・・ 何か溜まった物でもあったのかように彼の言葉が途切れることは無かった。 そんなBGMをバックに、マンネルヘイムはもう日本の意図を考える事を止めることにした。 いくら歴史に名を残す名将であっても、理解できないものは理解できないのだ。 ましてや、それが変態達の考えであるというならば。 そしてそれはきっと幸せなことであった。
https://w.atwiki.jp/pazudora-z/pages/225.html
ダンジョン一覧 > 灼熱島ムスプルヘイム 緋天龍の庭園 緋天龍の庭園 フロア モンスター エッグ チップ - 炎焔龍・アマノホデリ? - 剛焔龍・ゲイボルグ - 飛炎龍・テンペスト - 獄炎龍・インフェルノ - 炎鎚の蛮勇・プロメテウス - フェニックスナイト・ホムラ - メテオボルケーノドラゴン シンボル ミスリット シンボル ルビードラゴン BOSS 裏緋天龍・エルドラド 宝箱
https://w.atwiki.jp/souhei_world/pages/2608.html
帝都ニブルヘイムへの帰還 聖華暦833年 9月29日 スパーダの手にする突剣に濃い反物質を纏わり付かせ、一気に振り抜く。 機兵の装甲よりも分厚く強固な前面攻殻をあっさりと切り裂かれ、ラムグリッターが息絶える。 振り抜いた剣には何かに触れたような感触が無く、まるで素振りでもしたのかという感覚だった。 殺した個体の、さらにその向こうにもう一体のラムグリッター。 「闇よ 貫け |魔弾《シェイド》!」 詠唱とともにスパーダの突剣の切先に機兵サイズで握り拳大の黒い反物質の塊が生み出され、もう一体のラムグリッターへと吸い込まれる。 黒い塊はいとも容易く攻殻もろとも貫通し、その個体を絶命させた。 これが『ソウルイーター』と『魔弾』の威力か。 自分で使ってみるまで漠然としたものでしかなかったけれど、改めて暗黒騎士の技が恐ろしいものだと思い知った。 相手の装甲や防御など関係無く、触れたものを削り取るが如く消失させる。 暗黒騎士が最強と謳われる所以。 たしかにこれは、『力』に溺れてしまうのも頷ける。 弱い人の身には余りにも過ぎた『力』だと、そう実感した。 まだ未熟な僕でさえ、これだけの事が出来るのだ。恐ろしいと思う反面、得も言われぬ高揚感が込み上げてくる。 これが『力の誘惑』というやつなのだろう。 この高揚感に浸るようになったら、それは『力』に溺れ始めたと思っていいのだろう。 これは本当に気をつけなければ。 『クリア、魔獣残存個体無し。』 『了解、状況終了。全機全周警戒しつつ駐屯基地へ帰投する。』 「『『了解!』』」 明日はいよいよ、帝都ニブルヘイムへ帰る日だ。 今日は最後の巡回任務へと出て、6体の魔獣ラムグリッターと遭遇した。 僕はようやく使い物になるようになった『ソウルイーター』と『魔弾』を駆使し、ラムグリッター三体を危なげなく倒した。 今お世話になっている第八特戦隊『オルトロス』の隊員達は、流石は暗黒騎士だと褒め称えてくれるけれど、いまだ正規の暗黒騎士では無いし、師匠に言わせればまだやっと半人前になったばかり。 そう、半人前なのだ。 半人前だからこそ、今はまだ、そしてこれからも謙虚に、真摯に『力』と向き合って、その付き合い方を模索して行かなければならないんだ。 ここでの軍隊生活と実戦は、とても有意義なものだった。 得るものも多く、考える事も多く、成長も実感出来た。 駐屯基地に帰り着いたら、今日の任務は終わり。 明日の帰還まで、また鍛錬に勤しもう。 * 9月30日 10 20 「アメルハウザー少佐、世話になった。心より礼を言う。」 「こちらこそ、光栄です。」 アメルハウザー少佐は僕達に敬礼を送り、僕達も敬礼で返す。 それから少佐は僕を見据えて言った。 「ユミア、これからも鍛錬に励み、師匠に劣らぬ暗黒騎士を目指しなさい。もし、仮に暗黒騎士を落伍するような事があれば、私の隊に来ると良い。その時は歓迎しよう。」 キツい冗談だ。 「アメルハウザー少佐、ありがとうございます。そうならないよう、いっそう励みます。」 僕の言葉に少佐は口角をわずかに吊り上げた。 「それではイディエル卿、ユミア、無事の帰還を。」 再び、お互いに敬礼を送り、僕達は重巡航艦ラスハーへと乗り込んだ。 発艦の時、少佐と、僕がお世話になった第四小隊の隊員達が敬礼で見送ってくれた。 僕も甲板から敬礼で返した。 二ヶ月、長いようで短かったように思う。 帝国に戻る頃には涼しくなっているだろうか。 エミリさんにまた会えるのを心待ちにしてる自分を自覚していて、なんだか落ち着かない。 早く会いたいな……。 * 10月2日 帝都ニブルヘイムの軍港へ到着したのは午後2時を回った頃だった。 艦から降り、伸びをする。 軍港の外では、すでに迎えの馬車が待っていた。 僕達が乗り込むと、馬車は走り出す。 窓から街の景色が流れて行くのが見える。 なんだかとても懐かしい気がする。 帝都では半年ほどしか暮らしていないのだけれど。 ほどなくして、お屋敷が見えて来た。 お屋敷に到着すると、懐かしい彼女が出迎えてくれた。 「ご主人様、お帰りなさいませ。長期の任務、お疲れ様でした。」 師匠は軽く右手を上げて答える。 「ただいま、エミリさん。」 「はい、リコス様、おかえりなさいませ。」 彼女の優しげな微笑みを見て、胸の内が暖かくなるのを感じた。 あぁ、帰って来たんだ、そう実感した。 「留守中、変わりないか?」 「はい、……あ、そういえば……、この一ヶ月の間に貴族街で三件の殺人事件が起こっております。いずれも使用人ばかりが狙われていて、警邏の方が警戒を呼びかけておりました。」 殺人と聞いて、何か嫌な感じがした。 帝都の、しかも貴族達が住む貴族街でそんな事件が起こっているなんて。 僕達も住んでいるのだから、決して他人事では無い。 「ふむ、ならばお前達も気をつけねばならんな。」 「そうですね。……あ、そうだ。ご主人様、しばらくの間、出掛ける時はリコス様も一緒に来て頂いてもよろしいですか?」 そう言って、エミリさんは縋るように僕を見た。 「僕は構いません。師匠如何でしょう。」 「良いだろう。」 「ありがとうございます。」 エミリさんは嬉しそうにお礼を言って、不意に僕の手を取った。 ドキリと胸が鳴る。 「それではリコス様、しばらくの間、よろしくお願いしますね。」 「は、はい。お願いします。」 彼女と一緒にいられる時間が増えた事が、なんだかとても嬉しかった。
https://w.atwiki.jp/orily/pages/1119.html
LGムスペルヘイム 作者:露崎華恋 概要 所属ガーデン 百合ヶ丘女学園 通称 □□隊 隊長 藤原真子 副隊長 香澄瀬憐 司令塔 メイン 香澄瀬憐 サブ 六井稲波,若松柚須 構成人数 10人(兼任アーセナル2名) 同盟レギオン LGカムイ 所属 苗穂運輸工務高等学校 フリーランスの中でも仲の良さで3人組の行動が多い藤原真子・香澄瀬憐・古山王華の中で、現隊長である真子が「そろそろレギオンを見据えてもいいかも」という一言から生まれたレギオン。 メンバーもこの3人のいずれかが過去に共闘したフリーランスのリリィを中心に個別に勧誘しており、自然と集まったのが今のレギオンのメンバーである。 現メンバー 名前 ポジション レアスキル サブスキル ブーステッドスキル 藤原真子 AZ,TZ,BZ(隊長) ゼノンパラドキサ □□□□,□□□□ □□□□,□□□□ 香澄瀬憐 AZ,TZ(副隊長、アーセナル、司令塔) テスタメント 軍神の加護,狂乱の閾 無し 六井稲波 AZ,TZ(司令塔) レジスタ 魔眼 無し 古山王華 AZ 円環の御手 不明 不明 津田詩緒 TZ 縮地(S級) 千里眼 無し 坂詰有季? TZ,BZ 天の秤目 インビシブルワン 無し 神直乃 TZ,BZ(アーセナル) 天の秤目 狂乱の閾 無し 土田翔子? BZ ファンタズム インビシブルワン 無し 若松柚須 AZ,TZ(司令塔) レジスタ(S級) 虹の奇跡 無し ████ □□ □□□□ □□□□,□□□□ □□□□,□□□□ 基本戦術 よく使用する配置としてはAZに真子と王華を配置しTZとBZから行われる手厚い支援を受けながら一気に抜けるパターンが用いられる。 レギオン控室 メンバーが多いことから多少広めの部屋が割り当てられており、コーディネートに興味がない面々が多いことから雑然とした雰囲気となっている。 当初はそこまで物はなかったがある日大型冷蔵庫を隊長である真子が入れており、それをきっかけに少しずつメンバーの持ち込んだ私物が増え始めている。 持ち込んだ品物一覧 大型冷蔵庫 55インチサイズのテレビ 各種ゲーム機とソフト 麻雀卓 工房に置ききれない資料類 プラモデル 由来