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スピリッツ・ウォー スピリッツ・ウォーは、ナー・シャダー出身の帝国軍人。男性。
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☆99 32歳 8年目 巧打対右B78 巧打対左C64 パワーC61 走力D58 捕球A84 スローイングS98 肩力S92 疲労回復B77 守備適正 捕手 A86 (リード 7) 特殊能力 中弾道 アベレージヒッター チャンス△2 逆境 存在感 流し打ち ブロック 守備職人 バランス重視配球 人気 強打 読み打ち 調子安定
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若松 駿太+ 投球スタミナ+小 -- (名無しさん) 2014-05-10 13 29 09
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1920 日本最初のプロ野球チーム(日本運動協会)が創設される 1934 三原脩が職業野球契約選手第1号と成る 大日本東京野球倶楽部(現読売ジャイアンツ)が創立される 1935 大日本東京野球倶楽部がアメリカ遠征へ出発し、東京巨人に改称される 大阪タイガース(現阪神タイガース)が創立される 1936 名古屋軍(現中日ドラゴンズ),阪急ブレーブス(現オリックス・バッファローズ),名古屋金鯱,東京セネタース(現北海道日本ハムファイターズ),大東京ライオンが創設される アメリカ遠征中の巨人を除く6球団で4月29日から第1回日本職業野球連盟試合が開催される このリーグ戦ではセネタースが優勝 7月1日から巨人を含めた7球団により連盟結成記念全日本選手権が開催される 東京大会では巨人,大阪大会では阪急,名古屋大会ではタイガースが優勝 1937 イーグルスが創設され8球団制に 春秋2季制が採用される 1938 中島治康が史上初の三冠王に輝く 1939 長期1シーズン制になり,春夏秋の3季通算での最高勝率チームが優勝となる制度を採用 1940 大阪タイガースが阪神に,イーグルスが黒鷲に,東京セネタースが翼に改称するなど戦争による日本語化が進む 1941 翼と名古屋金鯱が合併して大洋に改称し,大東京ライオンが朝日に改称 1942 黒鷲が大和に改称 1943 大学野球や社会人野球は中止され,用語も日本語化されるなど戦時色が強まる 藤本英雄が史上最高の防御率0.73を記録する 1944 戦争の激化で西鉄と大和が解散し,6球団に減少 本職業野球連盟は日本野球報国会に改称し,名古屋軍が産業に,南海が近畿日本に改称するなど,選手は産業に従事しながら試合を続けた 1946 リーグ戦が再開,産業が中部日本ドラゴンズに,近畿日本が近畿グレートリングに,朝日がパシフィックに改称し,セネタースとゴールドスターが加わって8球団制でプロ野球は復活 1947 セネタースが東急フライヤーズに,パシフィックが太陽ロビンスに,東京巨人が読売ジャイアンツに,阪神が大阪タイガースに,中部日本ドラゴンズが中日ドラゴンズに,ゴールドスターが金星スターズに改称し,近畿グレートリングは南海ホークスに戻った 1948 ラビットボールの使用でホームランブームに沸く 1949
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今年(2011年)パリーグで優勝すると思う球団に投票して下さい。 ※ゲームとは全く関係ありません。 選択肢 投票数 投票 日本ハム 377 楽天 635 ソフトバンク 2383 西武 119 ロッテ 125 オリックス 121
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2012年、プロ野球開幕戦(三戦目)を見て 中日2-2広島 (投)山本昌 、山井 、小林正 、浅尾 、岩瀬 、田島、 (捕)谷繁 (投)野村 、ミコライオ 、大島 、今村 、サファテ、 (捕)倉 打点、山崎1、ブランコ1、松山1、廣瀬1 中日のベテラン46歳の山本昌と、 今年のセ・リーグ新人王候補筆頭、広島のドラ1ルーキー22歳、 野村祐輔と“年の差対決”となった注目の一戦。 野村祐は勿論プロ公式戦初登板で、 山本昌の方も右足首の手術から実に554日振りの登板。 しかしながら両投手、見事なピッチングで、 山本昌は5回無失点、野村祐は6回1失点と上々の出来。 試合は山崎とブランコのタイムリーで2-0のまま、 中日の逃げ切りかと思われた8回表に セットアッパーの浅尾がまさかの2失点。 高木監督は「年に1~2回はある事」と語ったが、 蓄積疲労の心配は大丈夫なのか。 去年の浅尾は79試合登板で失点は僅かに5(自責点4)で防御率も0.41。 さすがにこれは出来すぎとして、 2010年が登板72試合で失点16(自責点15)に防御率1.68。 2009年が登板67試合で失点47(自責点44)に防御率3.49。 一方の広島は3試合で僅か4得点。 1試合平均にすると2点未満で、 毎試合完封しなければ勝てない計算になってしまうが それが既に先発二本柱のマエケンとバリントンでノック・アウト。 オープン戦で首位打者の松山は漸く1打点を上げたが これまで2安打で打率も.182。 中々チーム全体としても状態が上がらずに苦しんでいる。 「浅尾から点を取れたことを褒めてあげたい」と言う野村監督の通り、 選手達がこの結果を自信に波に乗って行く事が出来るか。 ヤクルト2-4巨人 (投)赤川(0勝1敗)、日高 、松岡 、増渕 、 (捕)相川、川本 (投)杉内(1勝0敗)、山口 、西村(1S)、 (捕)阿部 打点、相川1、高橋由1、小笠原1、安部1、亀井1 巨人へ移籍後の初先発となった杉内が勝利投手に。 しかし投球内容は悪く、 6.1回、打者31人に被安打8の失点2。与四球6、与死球1の結果。 失点は2ながら、1失点ワンアウト2塁の状態からミレッジ、畠山と 連続フォアボールで満塁にした状態での降板で、 実質、ノックアウトと言っていい程の出来だった。 それでも杉内をリリーフした山口 、西村が後続を絶ち、 また打線が効果的に得点を稼いで上手くまとまったゲーム展開で 勝利をモノにする事が出来た。 特に8回裏の代走・鈴木尚広の好走塁からの得点は秀逸で、 巨人としては先ずこのくらいのゲームが、 本来のあるべき姿といった所だろう。 阪神2-6DeNA (投)岩田(0勝1敗)、鄭凱文 、藤原 、鶴、 (捕)小宮山 (投)三浦(1勝0敗)、大原慎 、加賀 、山口、 (捕)黒羽根 、鶴岡一 打点、金城1、ラミレス1、梶谷1、石川1、金本2、 本、金城1、金本1 DeNAは年俸から見た場合の横浜の本来のエース・三浦が登板。 が、去年は後半持ち直して何とか5勝を上げるも前半はファーム落ちで ローテから外れる程の一年だった。 しかし復活に賭ける三浦の今季の初登板は 7回を1失点の被安6、被本1、奪三振5の好投で、 中畑監督にも記念すべき監督初勝利をプレゼントする事が出来た。 攻撃面では7回表の猛攻でビッグ・イニングを作ると 間には石川がスクイズを決めるなど、 “セコイぜ”とも言う中畑監督の手堅い野球が展開された 好ゲームとなった。 リリーフの加賀は三連投。 8回の裏にノー・アウト一・二塁、バッター新井・城島の場面での登板。 しかし新井をライトフライ、城島を三塁併殺のゴロに 仕留めるなど好投。 加賀は開幕戦からずっと、チーム最大のピンチで登場。 文字通りの守護神、火消し役の大任として 首脳陣の期待もすこぶる高い様だ。 彼はもともと先発起用のピッチャーだったが中継ぎ起用でも 非常に重要な役割を与えられた事になる。 加賀の持ち球は平均球速138km/h、最速146km/hのストレートと スライダー、それにシンカーやフォーク。 スライダーは三振を奪う程、キレのある変化球ではないが、 狙った所に正確に投げ分ける制球の良さと四球の少ない 安定したピッチングで、 相手打者を打たせて取る技巧派タイプ。 しかし開幕三連戦での投球は殆どストレート主体で、 しかもその球速も140は出ず、大体平均の138程度。 開幕初戦、関本に打たれた球はスライダーだったが 二度目の対戦では直球でねじ伏せ、 三戦目の金本・城島もストレートで打ち取っている。 ただMAX140にも満たない今の彼の直球に それ程、球威があると思えないのだが、 城島への投球などは内角でバットをへし折った。 しかしこのストレートの球速に関しては前年、 登板過多の疲労による影響が祟ってか、 スピードに若干の減退傾向が見られると言う。 新井や城島に対してはスライダーで引っ掛けさせる事が出来ずに ファールでさばかれた上、 甘いコースに来たストレートを狙い打ちにされた様な面が 見受けられた。 それでもまだ直球の球威が勝ち、 何とか相手を凡打に打ち取れたのだが、 しかしこれまでに溜まった疲労のダメージがこれ以上、 彼のピッチングに影響を与える様なら、 これは少し心配な点だ。 一方で阪神は拙攻が目立ち、 先ずは4回、サード新井のファンブルからの1失点に加え、 好機での見逃し三振と凡打。 金本も7回の裏にツーランホームランを放つも その前の回の7回表の守備ではやはり、 小池のレフト前ヒットで、二塁ランナーをホームでアウトにする事が 出来ずにタイムリーにしてしまうなど、 主力選手達の一得一失が激しく、 非常に計算の難しいチームだという側面が垣間見られるゲームとなった。 投手陣も鶴以外は失点を許すなど不安定。 打線に限界はあっても今すこし投手陣の防御率がアップしさえすれば 自ずと勝率も上がって来る筈なので、 今後より一層、投手陣の奮起には期待が掛かる。 ソフトバンク5-1オリックス (投)新垣(1勝0敗) 、 (捕)細川 (投)寺原(0勝1敗) 、海田 、平野 、香月 、吉野 (捕)伊藤、鈴木 打点、松田2、長谷川3、高橋信1 本、長谷川1 復活の新垣が右肩痛の故障から実に1273日振りとなる勝利を 先発の完投で飾った。 復活の先発にも驚いたがまさか完投勝利とは。 投球内容も素晴らしく、 9回を一人で投げきって投球数120の失点1、 被安打5、奪三振5の無四球ピッチング。 オリックスは打線が不調。 特にオープン戦からT-岡田のスランプは深刻で、 チームも最悪の開幕三連敗となってしまった。 日本ハム0-1西武 (投)吉川(0勝1敗)、増井、 (捕)鶴岡、大野 (投)岸(1勝0敗)、松永 、ゴンザレス (捕)炭谷 、 打点、中村剛1、 本、中村剛1、 岸のナイスピッチングで西武が日ハムに完封勝ち。 前回打たれたゴンザレスも無難に0で抑え、 中村の貴重な今シーズン初ホームランの1点を守り切り接戦をモノにした。 楽天3-5ロッテ (投)下柳(0勝1敗) 、橋本 、加藤大 、青山 、ラズナー (捕)嶋 (投)藤岡(1勝0敗)、益田 、薮田 (捕)里崎 打点、ホワイトセル2、井口1、内村1、清田1、銀次1 楽天は阪神解雇からテストを経て楽天に入団が決まった44歳・下柳剛と、 パ・リーグの新人王、最有力のドラ1ルーキー藤岡貴裕との、 こちらもセの山本昌・野村祐と同様の年の差対決となった。 が、明暗は分かれ、 下柳の方は4.2回を被安打8の3失点で降板。 藤岡は7.2回を投げて被安打4、失点2、奪三振6、与四球2と 好投でプロ初先発にして初勝利。 チームも55年振りとなる敵地開幕三連勝となった。 一方の楽天はヒット4本に対して得点が2.。 得点効率はアップしたが得点力不足そのものは変わらず、 こちらは楽天史上初となる本拠地開幕も全敗で、 星野監督にとっても中日時代から監督生活15年目で初の開幕3連敗。 負けが込めばオリックスなどと同様、 フロントが直ぐ口を差し挟んで来る球団なので、 以降もずっとこの調子なら、 また5月くらいには人事に動きを見せそうな気配。
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園部 肩力+小 -- (名無しさん) 2014-04-04 08 46 12
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オリックスバファローズ 0 森山 つりえ けさな にひず るたせ ろこひ ぎなゆ ぬうた そいよ つきう んせへ そぢせ あうも ろしう がらう ひりえ びんぞ みせり ぐくこ なまの にぞほ すみあ うたが まつで むずげ やだる びふぎ たいせ きだは げぐえ まだや いへに つこぢ わせあ ねよと へこぶ ぎ 2 的山 そとゆ そさび をあむ そべな けべび まりぞ なおよ ぬいや ねりん づろも みれも きぎん さろた たいこ ふじほ どぶね んろろ いぬき ろぞり でぜひ ぬぶが ぢりぜ じさば はほぞ やぞち ほなり ぜざえ ぼばげ こよが 3 村松 のすき どらか せうを だある もけた きでも らみへ どぎほ かむも ななつ めかさ ざじば おさげ けづら をほの しゆに べどし りざけ もれの けこち ぶさべ げいろ せはめ よぶく んまひ つらり せくほ ぼとぬ にもゆ そきず やざが あてく ぼおの れだば ばえわ びすり あうち なずげ ぬりは むぢそ うとけ おおへ そ 4 阿部真 のくせ ぢせだ ぬぜお とよも よぢも そずね さそが ぢざた ざだえ びぼせ ひしほ みがの けごち ぢやな ざべひ そへて にねろ うがい ぎぎぶ せみり ばきば あごく あずろ はにべ つざぞ うみた むてろ じなれ そびみ るやき ふたま つかへ うぬて よぜつ もまい へよち すりず そずば にらか そぢて きまり ぼちぎ さうね やべう たほも 5 清原 はてせ わほん やめべ ちうぞ ざらら のいも がぼま まぎぶ すごぢ すくぞ ぢえぬ げげぬ ゆりや ふぶつ ぜゆじ めやぞ らべを もるい じひる げげね こどや おあい こかべ りげだ けのろ づがだ だちそ よむな ばりね つぐず たこま ひやぼ だごく はまぜ りのち そじじ じばゆ ずぞい ぼぞず わたこ ゆてか なをど ちずれ よじち れさげ ゆふを ぶぼべ をぼの せづと びすず じほと ほしの ほちぞ ふい 7 水口 のくら おらか おぬね ちさな ろゆむ めゆわ びぜせ はかぎ ぐすえ むない よぶを せばふ つちた かげだ にうを はりじ わをゆ あくた らきぼ ろざご がづで さくえ ばげび げぎこ どぐり てしめ しおえ ねえげ つひじ やねき おるな ひどい はやで てかず ほぶし むべぶ 8 ローズ つもが にぼふ とれる まずに ぶたざ きよづ むたけ かぜは じばじ づをを おぬし せぢそ もづえ まびる びこど えゆぼ ざへぜ わげつ ごたり ぢんげ てこふ えずび まもご さむず ぢむか びぜづ めめも ず 10 大引 つもね よこふ ちがす れかる うばそ もふげ すべぐ きずも あちん びめど するた ゆぼぶ ばさま てひす てだむ ませつ そざだ ぢんれ ぬれず ろだだ わがぬ べてき ろふち かざか ひえて ざじて かぜす よく 23 北川 のくゆ やへね おぬと ぎえむ らみす ぐまに すやん げうね りさよ をこひ らだぼ らりと おくへ ありる ばとい づやろ るぼあ ほざづ けがさ せでた ぎわす あろぜ ぞもぼ りころ ろりん らなう つにあ らへゆ つふめ にぎし づんぬ のぐあ づよへ れ 30 ラロッカ せこか べたね どだぜ こかは なけた かごて せつん けゆめ りぶお しづよ すざぎ ごとぢ そさづ づらむ やろら しみる そにめ ぐいん ふぜめ ぜがや のくぢ とこで ぜべけ ぜけく むがや てふべ かぬへ 50 大西(鈴木貴久前奏付き) ふひよ ぼてば さゆつ めをて ねちり やそじ もそじ こぞね なげす どでめ くずめ ちざめ ぬじぬ んめそ むぶよ ぐぼぼ わどり ぶもな ずるづ うへこ ぜんひ ばおえ びらえ れぢぼ ごよる げわと およれ をぐな だりざ むふつ ぐごだ ぞじる えもま へげに かたを きこは すくぢ りびぜ とえろ どぬま うれよ るたげ げだべ りむみ ぶう オリックス勝利時曲SKY とじむ でそさ げおず たぢみ さだほ げもも むよす うふろ そるも ばのお わせわ おつだ ぞよに らむめ そより でごん まいし ふどぞ はぐぢ おぶじ ちげる めぼす はれぶ ずねず こせぼ あぶぐ りうび なじら をぬや おじべ みへれ はきげ ぜちろ ぼくち げせね ずじと でけぜ たえご れうゆ ひほふ じとひ ずぞざ しぬに でゆこ ごぜど ええす くらを だがる めべぢ ろめ
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「判定不一致修正依頼」にて判定と記事内容の不一致が指摘されています。対応できる方はご協力をお願いします。 実況パワフルプロ野球2012 【じっきょうぱわふるぷろやきゅう にせんじゅうに】 ジャンル 野球・育成 対応機種 プレイステーション3プレイステーション・ポータブルプレイステーション・ヴィータ 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 コナミデジタルエンタテインメント(パワプロプロダクション) 発売日 2012年7月19日決定版 2012年12月13日 定価(税込) 【PS3】通常版 6,980円決定版アップグレードパック 2,500円【PSV】パッケージ版 6,480円ダウンロード版 5,980円決定版アップグレードパック 2,500円【PSP】パッケージ版 5,250円ダウンロード版 4,780円 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 賛否両論 ポイント 打撃や守備の仕様変更が賛否両論ソーシャルゲーム「パワスタ」旧作とは違いギャグ要素の強いサクセス第一世代を贔屓し過ぎたストーリー 実況パワフルプロ野球シリーズ 概要 評価点 問題点 賛否両論点 野球システム サクセス 満通万大学の描写 ソシャゲ要素 総評 余談 概要 おなじみパワプロシリーズの2012年版である。PS3になってから3作目。本作からPSVITAにも対応している。 前作『パワプロ2011』からパワファーム、サクサクセスを引き継ぐ。 評価点 サクサクセス、パワファームの利便性が増した。 サクサクセスはスキップ機能が追加。姫野カレン襲来などは更にサクサク出来るようになり繰り返しプレイの利便性が増した。 パワファームはどの選手を登録・抹消するか完全にプレイヤーが決められるようになった。これによって、(特にサクサクセス出身の)弱い選手が枠を取ってしまうことがなくなった。 また『2011(決定版)』から選手を送れる。特に2011決定版の戦国編では強い選手が容易に作れるため、下手に今作出身の選手を用意するよりも、引き継いだ選手だけでチームを組んだ方が強くなりがちという点はあるが、改めて選手を作成する手間が必要ないのは非常にありがたい。 守備のもっさり感を生んだとして批判が多いプロスピのリアルなモーションであるが、パワプロという二頭身グラフィックで表現したことは特筆に値する。 特に、一塁手のワンバン送球の捕球や、クロスプレーでランナーが捕手のタッチを掻い潜る場面などは上手く再現できている。 強制捕球動作も守備が苦手なユーザーからはこれまでのシリーズと比べると捕球できやすくなったという声もある。 守備に関して総合的には、実プレイ上は批判も受けたが、モーション自体は高く評価されたといえる。 あおいのマリンボール、みずきのクレッセントムーン、猪狩のライジングショット・キャノンにエフェクトがついた。 また、クレッセントムーンがマリンボールに比べて非常に強くなった。 打撃システムが大幅に変化。今回は打つ側に変化球の球種や変化量が表示されるようになった。 これによりバットにボールを当てるのがやりやすくなった。 cpu難易度「ふつう」までなら三振を取りやすくなった。 2ストライク時に釣り球を投げると高確率で三振が取れやすくなり、二桁三振も可能。 但し、「つよい」以降は今まで通り取りづらい。 「決定版」で追加されたパワフルナインは代表チームを選び、3人の選手を育成しながら育てていくモードでそれなりに好評。 慣れればスーパーエース級もある程度安定して作れるようになるが、後述するコナミエフェクトを強く実感する事も。 しかし、守備はオートではないので、守備がなれないライトユーザーは大差が開いて負けてしまうことも多々なってしまう。 メシライフと呼ばれたマイライフは、性格、ミッションの追加、チームメイトとの遊び、奥居イベントの追加、兼任コーチ可能など少しだけマシになった。 今作から性格設定が出来るようになり、選手寿命を延ばすアイテムも登場。これで選手の能力の上がりにくさや年数による劣化がある程度緩和出来るようになった。 彼女候補は前作の3人(長谷川朋美、南沢ゆい、八代麻耶)に加えて奥居亜美、園田舞子、平岡あやめが追加された。これらのキャラクターやイベント自体は高評価。 また以前までのマイライフと違い、奥居がかなりの良い人として描写されている。 これまでの作品では「明るく朗らかで悪い奴ではないが、かなり脳天気なお調子者」といった可もなく不可もないキャラ付けだったが、今作以降は主人公が練習や趣味に誘えばどんな時でも笑顔で付き合ってくれたり、奥居イベントも主人公と二人で趣味を楽しみつつお互いに上達していくという微笑ましいものであったり、主人公が彼女候補と恋仲になれるようサポートしてくれたりと、色々な場面で嫌味な所が一切無い好青年として描写されている。それでいて後述の能力上昇の効率も凄まじい為、本作から野球が上手くて性格も良い奥居に惚れ込んだという意見も少なからず存在する。 また本作は奥居と一緒に練習すると効率が良く、練習を続けると自分も強くなり、奥居自身はなんと練習を一回行う度に、最低でも能力値のどれか一項目の数値が1アップする。その為、奥居をオールA+どれかSという大正義選手に育て上げるプレイも可能。これも奥居に惚れ込んだファンが増えた要員の一つと言えるだろう。 二軍選手の査定が良化。 一軍での成績に左右されにくい守備・走塁面の基礎能力査定が大幅に変更され、少なくとも旧作に比べればかなりマトモな査定となっている。 守備・走塁だけならば一軍クラスに匹敵するという選手も増加。 決定版では応援曲作成が復活した。 問題点 選手顔設定に使えないものがある。 特に山口、中之島、九十九、シブヒデ、するめ大学のサダメナインは全員分のサクセス顔が作られてた事が解析で判明しているにもかかわらず実際のゲームには登場していない。 更に、『2011』で使われていたサクセスキャラの固有選手がほとんど削除。雅の顔設定などは人気が高かっただけに、引き継ぎや流用が無かったことを惜しむプレイヤーが多い。 こちらがリードしている上で終盤の回に来ると敵のCPU難度が異常に上がる現象が露骨。 『ウィニングイレブン』シリーズなどにもある現象な事から「コナミエフェクト」と俗称されている。 野球ゲームだとCPUの采配次第で「どこへ投げ込んでもきっちり打ち込む」という事が出来るため、どこへ投げても一緒という現象が起こりえる。 また相手チームからヒットの連打をくらった時が一番ひどく、本当にどこに投げても一緒である。いつものパターンで三振や凡打をとれていた投球のパターンが相手の連打をくらった時にはあっさりとヒットやツーベースを打たれ大幅な失点をする事もザラにある 観戦モードでも当然のように発生するため、試合は毎度のように打ち合いに。 ライジングキャノン取得の難易度が非常に高い。 2回目の秋季大会決勝戦までに勝ち進み、チームメイトとなった猪狩と一緒に球速の練習を行って(球速練習にいない時は当然取得出来ない上、猪狩との練習機会はたったの一回)ここまでこぎつけても猪狩相手に凡打すら許さない「三振」を取らなければいけない。 その代わり、過去作と比べて失敗したときのリスクが緩く、やる気が下がるのみとなっている(過去作では野球人生が終わったり、大怪我を負う等リスクが大きかった)。 開幕版ではクレッセントムーンがサクサクセスでないと手に入らない。 前述のように本作のマイライフはいくつか要素は追加されたものの、結果的には前作とほぼ同じ内容。内容の薄さや、大半の仕様が改善されていないこともほぼ前作と同じ。 攻略本では「奥居イベントを増やせて良かった」と語られているが、奥居なんかどうでもいいから以前の仕様に戻せという意見も多い。 また『2011』から引き続き登場するキャラクターとのイベントについては、ターンを消費しないランダム発生だったのが、ランダム発生で最初のフラグを立てた上でターンをわざわざ消費しないとイベントが発生しなくなったという新たな問題もある。 決定版でアレンジチームを用いてオンライン対戦をする場合、同種ハードの『2012決定版』で作った選手しか使えなくなった。 難易度の低い『2011』や、改造ツールが存在するPSP版で作った選手を送り込んでアレンジチームを組むという行為が横行したためと思われるが、真っ当に選手を作っていたプレイヤーからは当然非難された。 開幕版で作った選手が使えなくなったというのも大きい。 賛否両論点 パワスタやシリアルコードなどで手に入るリンクアイテムに100%天才型が現れる「天才の入部届」や、ダイジョーブ博士の改造手術が100%成功する「ダイジョーブの成功手形」等の強力なアイテムが追加された。これまでのパワプロのランダム性が損なわれるという意見も根強い。現在は配信終了してるのでこの意見は皆無となったが、逆に珍しいアイテムはもう手に入らないということになる。 マイライフが以前のシリーズのように昼・夜ごとに1ターンではなく、1日1ターンのままとなっている。 これはこれでテンポが良いとも言えるため改悪とは言い切れない。 奥居の結婚条件が「主人公が別れた恋人・嫁を奥居に紹介する」という寝取られならぬ「寝取らせ」になっている。 奥居自体は元彼女と主人公が恋仲だった事を知らない事や、歳の離れた妹を紹介してくれるので嫌味がないのは救いか。しかし、もっとマシな条件はなかったのだろうか…。 野球システム バットを振るタイミングや芯の場所が非常にシビアになり凡打が出やすくなった。 内角球を引っ張り外角球は流すようにしなければ安打は出づらい。これは本当に真芯のあたりで当てないとロクに飛ばない「実際の木製バット」の再現を中心にリアリティが増したという意見もあるが、打ちにくくなってパワプロらしくないという意見もある。 スローボールが廃止された代わりにストレートに「全力ストレート」が追加。 誰でもノビのある直球を投げられる事は賛否両論。CPUにはあまり有効ではないが対人戦ではキャラの個性を無くしかねない。 また体感球速が異常に速くなるため、速球派ピッチャーの投げる140km/hの変化球よりも軟投派ピッチャーの投げる135km/hの全力ストレートの方が速く見えるのは不自然ではないかとも言われる。 普通のストレートが若干弱体化しているのも賛否分かれる原因か。 また『プロ野球スピリッツ』チームの参加で改革が進められていったが、賛否両論になっている部分も。 今作から守備システムに様々な強制捕球動作が追加などといった数々のモーションが導入された。リアリティが増したが、そのせいでもっさりになった。 プロスピらしいリアルさがあって良い、パワプロ体型でもっさり守備をやりたくないという意見があり賛否両論である。以下、もっさり守備として批判された点。 内野ゴロの処理の際、従来のパワプロシリーズでは「ゴロを捕球→目的の塁に送球」とスムーズに行っていたのに対し、本作は「ゴロを捕球→体勢を整える・ボールを握り直す→目的の塁に送球」というモーションが入るようになり、内野安打が増加。 ダイビングキャッチでゴロを捕球しても立ち上がって送球するまでが非常に遅く、これまた内野安打が増加する事態を招いてしまっている。 強い当たりの内野ゴロが飛ぶと、真正面でも逸らすことが多い。しかもそれがエラーではなくヒットと記録されることが多い。 投手の特殊能力である打球反応○を持っていてもほとんど役に立っておらず、ボテボテのピッチャー返しの打球でも後逸することも多々ある。強い当たりなら言わずもがな。もう、ピッチャー返しの打球が飛んだら全部ヒットだと思ったほうが良いレベル。 決定版では強制捕球動作を軽減する事が出来るようになったため、多少改善された。 基礎能力、特殊能力の仕様が『2011』から更に変更。 実在選手に付けられる事が少なかった「守備信頼感」「連打○」などいくつかの特殊能力が削除。 現役選手で持っている選手が、一部のあまりにそういった印象が強い人以外皆無だったことを考えればおかしな判断ではないが、「横浜マシンガン打線メンバーの再現選手制作(*1)、架空の場合でもああいった感じのチームを作りたいので連打〇が欲しい」など需要自体は存在した(*2)。 現在は『アプリ』で連打〇のみは復活している。 旧来の作品では野手の守備適性はメインポジション1つ+サブポジション2つまで(*3)、サブポジションの守備力は特殊能力の「サブポジ(2~4)」で上下という仕様だったが、本作では3つ以上の適性を持てるようになった。 結果的に「どこでもそれなりに守れる」が武器の選手(*4)を実際の起用通りの査定で収録したり、サクセスで作ったりしやすくなった。 また、旧作ではサブポジションの守備力は「サブポジ」の数値に合わせて一括で設定されていたが、本作では守備位置ごとに守備力が設定されるようになった。 投手の変化球がいくつか仕様変更。 チェンジアップは変化量が激減した代わりに、変化レベルに応じて体感球速が大きく変化。高レベルになるとタイミングを合わせる事が極めて困難になり(*5)、対人戦で効果を発揮するように。 サークルチェンジはフォーク系変化球からシンカー系変化球に変更。そのため、『2011』から送ってきた選手がサークルチェンジを習得していた場合、サークルチェンジがフォークに変更されるように。ちなみにこちらも本来はチェンジアップの一種なのを反映し、変化量レベルが上がった場合の挙動が「落ち方の増加は微量だが、タイミングがより合わせにくくなる」に変更されている模様? ちなみに『プロスピ』は巨人贔屓と呼ばれる事が多いが、本作のパワプロも巨人が大正義である。 対人戦で真価を発揮するマシソンや、全体として打撃力がデフレ気味なのにやたらと能力が高く、捕手としても高水準の阿部(*6)などは対人戦においてかなりの脅威。 決定版では更に強く、ペナントを回すと初年度からしばらくは巨人がぶっちぎりで優勝し続ける。シーズン90勝はザラ、シーズン100勝することもままある程。 癖のあるバランスだが、前作『2011』の超高打投低のバランスが賛否両論でポテンヒット連発だったよりもマシという意見もある。 決定版ではバランスが少し良くなっているが、裏を返すと開幕版をベータ版として売る商法ではないかと思われてしまった所もある。 サクセス 本作は大学編だが、1年半で終わってしまう。前作は1年だったので半年多くなったが、全盛期の半分の期間である。 短い方がテンポがあって良いという意見や長い方がストーリー性があるという考えの人もおり、賛否両論。 なお本作はサクセス全体のボリュームこそ減っているもののイベントのテキスト量は旧作の『13』と同じぐらいの濃い内容となっており、ストーリーに関して言えば短くは感じない。 人気の高いキャラクターを集めただけあって一定の評価は得ているものの、当時は真新しさがない、性格の改変が受け付けられないという意見もあった。 彼女候補はエミリ=池田=クリスティン(パワプロ10)、七瀬はるか(パワプロ9)、川星ほむら(ポータブル3)とどれも過去作のキャラに後付け設定を混ぜての再登場である。 他のキャラも松倉&香本、駒坂、加山、九十九、シブヒデ、アルヴィン、するめ大学のサダメナイン、滝本、久方など過去作キャラがかなり多い。 第一世代以外のキャラはほとんどサクセスに登場しない。 本作のサクセスがマンネリと言われた最大の要因とも言える。上記の通り過去作キャラは多いが、実際は猪狩守、滝本、久方、早川など主に第一世代の活躍がメインである。そのため、それ以外のキャラは極めて扱いが悪い。 後述の万通万大学では橘みずきと六道聖が一応登場するが、やはり非常に出番が少ない。みずきはまだマシな方で、六道に至ってはなんの活躍もせずに物語から消える。出す意味はあったのだろうか....? 第二、第三世代のライバルキャラである友沢、東條に至ってはなんとランダムイベントでしか登場しない。しかも確率が低いため、普通にプレイしても一度も登場しない事も珍しくはない。 七瀬はるかが『9』以来久しぶりに登場したが、大学デビューしたのか雰囲気が変わりかつての大人しい性格はどこへやら、大きくはっちゃけた性格になっている。後述の野球マンに仕立て上げた元凶でもある。 話し方も以前の敬語口調から一転してですわ口調の普通の喋り方になっており、違和感が強い。確かにお嬢様という設定ではあるのだが...そのため、当時のファンからは「同姓同名の別人」扱いを受けていた。 一応フォローしておくと彼女は『9』の頃から過激な発言もときどき行う不思議ちゃんといったキャラであり、そこまで別人と言えるほどに雰囲気が変わった訳ではない。真面目で大人しいイメージが強かったため、ギャップが大きかったのである。 シリーズにおける大学編はそもそもパラレル色が強い内容で、高校編やプロ野球編に比べるとキャラの性格が大きく変わる(『11』のみずきも昔は違和感を感じたユーザーが多かった)などという事がよくあったため今更細かい部分に突っ込むのも野暮という所はある。 満通万大学の描写 更に賛否が分かれるのは早川あおいが所属する「満通万(マンツーマン)教育大学」である。今までの設定では『9』の恋恋高校で七瀬はるかや仲間達の支えで甲子園出場署名を出してもらい、その後に千葉ロッテマリーンズに入団した後(『7』)、キャットハンズに入って(『10』)その後引退した(『14』」)という流れとなっている。 本作の世界線ではプロ入りせず、体育教師の道を歩むという設定になっている。ここまではまだいいのだが……。 満通万大学の新監督、気合充実(きあいみつみ)が女性スポーツ選手を憎んでおり、あおいをマネージャー転向させ野球選手として活躍させないという方針を取る「悪役」として登場。顔にメイクをしており、ヘヴィメタルのバンドのような見た目。 『正義の反対は別の正義』という黒野博士(パワポケ7)の発言などどこに行ったかというほどの小悪党である。 ストーリーはギャグ満載のカオスな内容で、良くも悪くも旧作のシリアスな作風とは全く違った作りになっている。これも『9』のファンからすると賛否両論であった。 あおいははるかによって「野球マン」スーツを着せられケツバットの「制裁」を行う気合と手下達に勝負を挑むが、その勝ち方がマリンボールを股間に叩き込むというかなりムチャクチャな展開。『5』時代の極亜久商業が誇っていた伝統のデッドボール戦法(反則スレスレの外道戦法)そのものである。しかもこれを手下が現れる度に毎回行う。段々悪役のはずの監督側が可哀想に見えてくる。 みずきと聖は『13』の時のように聖タチバナ学園に通っているが本作ではあおいと既に知り合いというパワプロ11に近い設定であり、野球マン2号、3号になって助けに来る。当然みずきたちも「ライズボール気味球」を股間にデッドボールする。 敵コーチが飛び跳ねながら学校を出ていき突如失踪したと校長から淡々と伝えられるシーンなど、劇中ではこれらは基本ギャグチックに描かれておりそういう話だと割り切れば笑える点も多い。問題は旧作のシリアスな展開と本作のギャップがあまりに強すぎたことである。 その他『9』の「女の子だから野球させない」云々の展開を引っ張る流れに対しては二番煎じという意見があった。 元の恋恋高校編のストーリーが非常に評価されているだけに今作の安易な展開にガッカリしたファンも。 ソシャゲ要素 コンシューマゲームだが、本作は「パワスタ」というソーシャルゲームが追加されている。 この試みは前代未聞で、当時は毎日プレイしてスタミナを消費させる仕組み自体を嫌悪する層もいた。ある意味、本作最大の賛否両論点と言えるかもしれない。ちなみに、PSP版では追加されていない。 他のモードでも使えるアイテムを配信しており、アイテムの為にパワスタをプレイする層も。「決定版」ではデータ引き継ぎが可能で、パワポケのキャラ(『6』のほるひす等)が登場している。 なお野手に守備範囲はなく、投手1人と野手8人居ればデッキが組めてしまえる。 その為、ソーシャルゲーム単体としては可もなく不可もないゲームとなっている。 なお現在は『2012』でのパワスタモード配信は終了している。そのせいで今から本作をプレイしても意味のないモードになっている。 パワスタから送らないと使えないリンクアイテムは現在もう通常の手段では入手不可になっている。 中には旧作に関連するカードやメインキャラが不良のコスプレをするカードもあり資料としても面白そうな内容であっただけに、これらがもう見られないのは残念である。 総評 今作から野球パートが現在の仕様に大幅改革されたが、当時は賛否両論で『13』を思い出させる作りだとも言われた。 第一世代をまたメインにしたサクセスは当時ではマンネリ気味とする人が多く、一部のキャラの追加設定も人によっては受け付けないという意見があった。 しかし野球バランスは特に目立つ難点はなく、過去キャラ満載のサクセスも現在としては新鮮に楽しめる内容である。 対人戦を主に楽しむプレイヤーからは比較的好評、選手を作ってCPUを相手にしたり観戦モードで眺めて楽しむプレイヤーからは不評といった所。 ゲーム自体にそこまで大きな問題点はなく新規なら十分に楽しめるが、シリーズファンから見ると細かい難点がありイマイチな評価を受けた作品である。 余談 『2011』のサクセスにおいてソーシャルゲームの話題が度々出ていたが、それが本作のパワスタ導入の伏線ではなかったのかと推測する人も。 コンシューマーゲームにソーシャルゲームを入れているゲームは他にも『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』がある。 決定版商法 決定版商法への批判は大きいが、アップグレードとして安価で移行出来るようにはなっている。 ただしそのせいで「決定版を買うより、中古で開幕版を買ってアップグレードした方が安上がりではないか」という話も出て来て本末転倒になっている。 『2011』での復活から叩かれていたが本作でもやはり叩かれ、売り上げが大幅に落ちてしまった。 『2013』では決定版販売を止めるという事を大々的に売りにしていたが、本末転倒ではないかという意見もあった。 パワスタはその後PS3/PSVITAで独自にダウンロードソフト「パワプロスタジアム」として配信を開始していた。 『パワプロ2013』との連動もあったが、2014年9月3日にサービス終了となった。 パワスタで使用されたイラストはパワプロアプリやパワフェスに流用された。
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武隈+ フォーク方向変化量+中 -- (名無しさん) 2014-05-13 20 42 02