約 2,856,154 件
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/152.html
学園祭W(企画)、学園祭W(準備)の続き ミニ・サーカス開演前のステージ裏 ノイン 「いよいよだな。くれぐれも爆発物だけは使うなよ。特にヒイロ、分かってるな」 ヒイロ 「・・・分かっている」 ノイン 「それから皆リリーナ様を危険な目にあわせるな」 ヒイロ 「了解している」 ノイン 「ヒルデ・シュバイカー、手伝い頼むぞ」 ヒルデ 「分かったわ」 デュオ 「あーもうそろそろ始まるぜ!」 カトル 「そうですね、急ぎましょう」 ヒルデ 「もうすぐ開演しまーす!」 ゼクス 「・・リリーナの晴れ姿、兄としては絶対に見逃せんな・・ん?あれは・・」 離れた所にシャアの姿を見つけるゼクス。 人ごみの中に隠れるように座っているが、すぐに分かってしまう・・ シャア 「リリーナ嬢の姿もいいが、ウワサによるとカトル・ラバーバ・ウィナーの・・」 ゼクス 「やはり来ていたか、シャア・・・まぁ奴が来ない訳はないと思ったが・・・」 シロー 「ヒイロ達がやるサーカスって、大丈夫ですかね?」 アムロ 「タダじゃすまない気はするな・・(ん?この感じシャアか?)」 シロー 「例の、ほら・・ドロシーさんも出るそうですよ」 アムロ 「コウには『来るな』といっておいた方が良さそうだな・・」 クリス 「サーカスは初めて?」 アル 「ううん。この間もねドモン兄ちゃんとレインさんに連れてきてもらったんだよ」 クリス 「へぇ、良かったわね」 アル 「でもね、そのサーカスにジュドー兄ちゃんとガロード兄ちゃんが出てたんだよ」 クリス 「あら、どうして??」 アル 「なんでもバイトだったらしいんだけど、ライオンに食べられそうになったり、玉乗りしたりしてんだ・・」 クリス 「あの2人も結構体張ってるのね・・」 ウッソ 「(兄さん達も来てるな・・でもこの位置なら死角だし・・カトル君の女装、これはいけるぞ・・・)」 シンタ 「ファ姉ちゃん、本当にライオン出るの?」 ファ 「カミ-ユに聞いたんだから間違いないわよ」 クム 「カミ-ユの弟、ヒイロだっけ?何をやるの?」 ファ 「空中ブランコって聞いてるけど・・(何か起きるかもしれないからすぐに逃げられる様に しておけって、どういう事かしら?カミ-ユったら・・)」 レディ・アン 「トレーズ様、もうすぐ開演します」 トレーズ 「サーカスとは随分久しぶりに来たものだ・・あの少年も出るのだろうか・・」 レディ・アン 「張 五飛ですか?『剣の舞』を踊るそうです」 トレーズ 「ほう・・私に挑んだあの剣で舞を舞うのか・・」 観客が待つ中、開演の幕が上がる。 司会ラシード 「皆さん、ミニ・サーカスへようこそ! 最初のショーは大きな鉄の網の玉の中を少年2人がバイクで疾走します! ではご紹介しましょう、デュオ・マックスウェルとトロワ・バートン!!」 革のレーシングスーツで決めたデュオとトロワ。 デュオ 「んじゃ、行きますか!頼むぜ、相棒!!」 トロワ 「了解だ」 ヒルデ 「頑張ってね!デュオ!!」 デュオ 「おうっ、まかしとけ!」 大きな鉄の網の玉がゆっくりと回転している。 その中を2台のバイクが交差しながら疾走している。 シンタ 「すっげぇー!」 ファ 「本当ね、学園祭とは思えないわ」 アル 「すごいねクリス、僕もあんなバイクに乗りたいな!!」 クリス 「もう少し大きくなったら乗れるわよ」 シロー 「なかなか本格的ですね」 アムロ 「ああ、学園祭でここまでやるとはたいしたものだな」 盛大な拍手の中、デュオとトロワがヘルメットを取り歓声に答える。 ノイン 「とりあえず、最初は成功だな・・次は・・」 司会ラシード 「さて、次はステージ上のロープをご覧下さい。あの高さに張られたロープの上で 舞われる『剣の舞』、紹介しましょう、張 五飛!!」 スポットライトを浴びたロープは観客の頭上にあった。 そこへ静かに現れたのは、錦のカンフースーツに身を包んだ五飛。 手には(一部では見慣れた)青龍刀を持っている。 五飛 「ナタク、俺を導いてくれ!!」 デュオ 「あいつ・・衣装は自分で用意するって言ってたけど・・」 カトル 「かなりハデだね」 トレーズ 「さすが、私が見込んだ少年だけの事はある・・見たまえレディ、エレガントではないか」 レディ・アン 「確かに舞は見事ですが・・」 盛大な拍手の中、終了。 次のショーまでの間、ピエロに扮したデュオとヒルデが歓声を浴びている。 ヒイロ 「カトル・トロワ、分かっているな。リリーナを危険な目にあわせるな」 トロワ 「大丈夫だ」 カトル 「ヒイロ、君はどうするんだい?」 ヒイロ 「俺には任務がある・・」 カトル 「そうですね・・ニヤッ・・ではリリーナさん、トロワ、行きましょう」 トロワ 「そうだな・・」 リリーナ 「ええ」 司会ラシード 「次は皆さんいよいよお待ちかね、ライオンとゾウ、クマが次々と登場します! ご紹介しましょう、トロワ・バートン!リリーナ・ドーリアン!カトル・ラバーバ・ウィナー!」 ゼクス 「いよいよリリーナの登場だな・・この瞬間をどんなに待ちかねた事か・・」 一段と盛大な拍手の中、サファリルックで決めたトロワ・リリーナ・カトルが登場した。 その後ろからライオン・ゾウ・クマが次々と現れる。 ゼクス 「なぜサファリルックなのだ?しかしリリーナは何を着ても美しい・・さすが私の妹だ・・」 ゼクスがリリーナの姿に兄バカ丸出しで感激していた時、天井でキラッと何かが光った。 ヒイロ 「目標確認・・排除する・・」タアーンッ! ウッソ 「うわぁ、カメラが!あれは・・ヒイロ兄さん!」 ウッソが眼を凝らした先には、天井の柱で銃を構えるヒイロの姿があった。 ヒイロ 「次、目標確認・・」タアーンッ! シャア 「うっ・・何だ??クゥーーーーーzzzz」 ゼクス 「何だ、シャアの様子がおかしいぞ?麻酔銃か??そうか・・ヒイロ・ユイだな! 私は貴様に撃たれる訳にはいかん!リリーナのステージを観るのだからな!!」 ヒイロ 「ゼクス・・気づかれたか・・任務失敗、撤退する・・」 円形のステージの周りを走るライオンの背には片手で倒立したトロワ。 中央でゾウを座らせて鼻で大玉を回させているのはリリーナ。 その横で3匹のクマに玉乗りをさせているのはカトル。 芸達者な動物と3人の見事なコンビネーションに観客から喝采が起こる。 シンタ 「本物のライオンってすごいね、ファ姉ちゃん!」 クム 「ゾウってあんな大きいんだ!知らなかったー」 ファ 「リリーナさんもすごいわーあんなにうまくゾウを動かせるなんて!」 アル 「こないだのジュドー兄ちゃんよりもトロワさんの方が巧いや」 クリス 「それはそうよ、トロワ君はいつもやっているんだから」 シロー 「3人とも動物の扱いが巧いですね」 アムロ 「トロワ君は本職だが、カトル君やリリーナさんは初めてとは思えないな」 コウ 「やあ兄さん達、ここにいたんですか!」 アムロ 「!!・・コウ・・・(なんでわざわざ来るんだ?ここに・・)」 シロー 「お前・・あの年増はどうしたんだ?」 コウ 「やっと撒いてきたんですよ。ヒイロが助けてくれたんです」 アムロ・シロー 「(こいつ、絶対嵌められてる!)」 トレーズ 「マリーメイアにも見せてやりたかったものだ」 レディ・アン 「ご覧下さいトレーズ様、ゼクス・マーキスが泣いております」 観客の拍手と歓声の嵐の中、無事3人のショーは終わった。 ドロシー 「いよいよわたくしの出番ですわね。待ちくたびれましたわ」 カトル 「頼むよドロシー、的になってくれる人は一般の人だからね」 ドロシー 「分かっていますわ、カトル・ウィナー。わたくしも研鑚を重ねましたもの」 司会ラシード 「さて、次はステージ中央にご注目下さい!本サーカス一のナイフ投げの達人 ドロシー・カタロニアの登場です!!」 全身ゴールドの衣装に身を固めたドロシーがステージに現れる。 コウ 「!!僕・・他行ってきます・・」 アムロ 「その方がいいな」 シロー 「とりあえず早く行け、コウ・・年増にも気をつけろよ」 ドロシー 「お待ちなさい、コウ・ウラキ!! あなたには今からわたくしが投げるナイフの的になって頂きますわ!」 コウ 「(!!どうしてそうなるんだよっ!)」 ヒイロ 「動くな」 コウ 「!!嵌めたな、ヒイロ!!」 ヒイロ 「嵌めたつもりはない」 ヒイロに拘束されてステージに上がるコウ。 観客がざわめく中、事情を知る一部の者からは同情のまなざしが注がれる。 アル 「コウ兄ちゃん泣きそうだね」 クリス 「ちょっとコウさん気の毒ね」 ヒイロ 「(小声で)奴のナイフはすごく速い。だが狙いは正確だから安心しろ」 コウ 「俺はイヤだ!!!」 揉めている2人の横にナイフがささる。 ドロシー「昔、昔・・ニンジンの嫌いな青年がおりました・・彼は・・」 コウ 「うわぁー分かったよ!人前でそれを言わないでくれよ・゚・(ノД‘)・゚・。」 あきらめて板の前に立つコウ。ナイフを構えるドロシー・・ ひゅっ・・・すとっ! コウ 「ん?ナイフが見えなかったぞ・・?」 司会ラシード 「只今のナイフの速度は145km/hです!」 コウ 「ひぇぇぇー!!」 観客は「おおっ!」と声を上げるものの静まり返る。 次々と刺さっていくナイフ。 デュオ 「ドロシーの奴、練習の時より速くなってるな」 ヒルデ 「コウさん、気絶寸前ね・・」 ドロシー「私に恥をかかせた報いですわ!」(←前スレ 920-921参照) コウ 「恥などかかせたつもりはないっ!」 ドロシー「お黙りなさい!!」 最後の2本がコウ両耳の脇に鮮やかに決まった。 観客はあまりの鮮やかさに手を叩くのも忘れていたが、 ドロシーのお辞儀を見てショーが終わった事に気づき拍手が起こった。 アムロ 「まあ、怪我がなかったのはなによりか・・(タメイキ)」 シロー 「ええ、そうですね・・(やはりタメイキ)」 コウ 「なんで毎回オレばかり・・・」 シロー 「いよいよヒイロの出番ですね」 アムロ 「ああ、カトル君がパートナーというのは本当か?」 シロー 「らしいですよ、女装をするしないで揉めたそうですから」 アムロ 「カトル君の女装か・・彼もかわいい顔立ちをしているからな・・(フー)」 シロー 「そうですね・・・(ロランとどっちが・・?)」 トレーズ「次で最後のようだね?」 レディ・アン 「はい、トレーズ様。 ヒイロ・ユイとカトル・ラバーバ・ウィナーによる空中ブランコだそうです」 トレーズ「ほう・・ヒイロ・ユイ、空中ブランコまでできるとは・・・」 ウッソ 「ちぇっ!せっかくなのに・・・・」 その頃、ステージ裏・・ カトル 「だから、僕にはできないよ!!そんな格好!」 デュオ 「今さら何言ってんだよーカトル!こないだ納得してたじゃねぇか!」 カトル 「納得なんてしてないってば!」 トロワ 「せっかくキャスリンの衣装を借りてきたんだが・・」 五飛 「逃げるなど弱い奴のする事だ」 ヒルデ 「これで最後よ、カトル君」 ドロシー「せっかくここまでうまくやってきましたのに、台無しにする気ですの?」 リリーナ「1回だけですわ、カトル君」 カトル 「みんな僕が一番女装が似合うと思ってるのか??」 デュオ 「カ・ト・ル~あきらめの悪い奴だな!」 カトル 「デュオ!!」 ノイン 「まぁ・・カトル・・ここは文化祭の成功の為だと思ってだな・・」 ラシード「カトル様、我々もカトル様の為なら・・」 カトル 「ラシード!君たちまで・・・クッ・・・!」 そこにはカトルが「女装」するなら我々もと、女装で固めたマグアナック隊がいた。 カトル 「ヒイロ、君からもなんとか言ってくれよ!」 ヒイロ 「ここで揉めている時間はない」 デュオ 「しょうがねぇな・・みんな、カトルを抑えろ!!」 トロワ 「待て、デュオ!このパターンは・・!」 みんな一斉にカトルに飛びかかる。 すると抑え付けられたカトルの口から・・ カトル 「・・・フフフフフフ・・・みんなは・・・みんなはこれで満足なんだ・・・」 トロワ 「(ヤバイ!!)カトルから離れろ!」 ヒイロ 「やはり出たかブラックカトル・・」 デュオ 「うわぁ!!カトル、落ち着け!!」 ラシード「カトル様!!」 カトル 「・・・近づかないでって言ってるだろぉ!!!」 殴り飛ばされるデュオ。 ヒイロ 「リリーナ、ここから脱出しろ!!」 リリーナ「ヒイロ!?」 トロワ 「カトル、落ち着け・・いつもの優しいお前に戻ってくれ・・!」 カトル 「ダァァメなんだよぉ!!!」 ブラックカトルの一撃で吹き飛ばされたトロワはテントの柱に激突する。 傾き始めるサーカス小屋 アムロ 「遅いな・・まだ始まらないのか?」 シロー 「なんだか舞台裏が騒がしいですよ」 シンタ 「ファ姉ちゃんーまだー?」 ファ 「ずい分騒がしいけど、カミ-ユが言っていた『何か』ってこれかしら・・?」 クム 「どうしたの、ファ姉ちゃん??」 ファ 「2人とも、何かおかしいわ。とりあえず出ましょう・・きゃあ!!」 クリス 「アル!危ない!!」 アル 「うわぁぁ・・テントが崩れる!!」 レディ・アン 「トレーズ様!!」 アムロ 「みんな!外へ出ろ!!」 一斉に逃げ始める観客達 ノイン 「ヒイロ!この場をなんとかしろ!!自爆はするな!」 ヒイロ 「了解・・」ポチッとな 轟音と共に空に光があふれる。 サーカス小屋から逃げ出た人々は一斉に空を見上げた。 アル 「うわぁー花火だ!!」 クリス 「きれいね!」 アムロ 「花火か・・」 シロー 「・・結局ヒイロ達の空中ブランコは見られませんでしたね」 アムロ 「まあ、いいじゃないか・・」 シャア 「!!眠ってしまっていたとは!!認めたくないものだな・・(略」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ 5コマ以上 ヒイロ・ユイ プリベンター 学園祭 学校
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/2883.html
ましろ色シンフォニースターターデッキ 2012年2月29日発売。 BEFORE:まよチキ!スターターデッキ NEXT:ゆるゆりスターターデッキ ブースター、まよチキ!と同時発売。 カード60枚、サインカード1枚(5種類)、プレイマット、ルールブックを封入。 パッケージカードは《瀬名 愛理(005)》。 収録カードリスト ※はスターター限定カード。この5枚の内いずれかがサインカード仕様のカードとして+1枚封入されている。 ナンバー カード名 星 枚数 01-004 《瀬名 愛理》 2 1 01-005 《瀬名 愛理》※ 3 1 01-008 《瀬名 愛理》 2 1 01-014 《小野宮 結月》 3 1 01-015 《瀬名 愛理》 2 1 01-016 《瀬名 愛理》 1 1 01-018 《天羽 みう》 1 1 01-019 《天羽 みう》 2 1 01-020 《天羽 みう》 2 1 01-021 《天羽 みう》 1 1 01-022 《天羽 みう》 1 1 01-024 《乾 紗凪》 2 1 01-028 《瓜生 桜乃》 2 1 01-029 《瓜生 桜乃》※ 3 1 01-032 《瀬名 蘭華》 2 1 01-033 《椋梨 隼太》 2 1 01-035 《ぱんにゃ》 1 1 01-043 《瓜生 桜乃》 1 1 01-044 《瓜生 桜乃》 2 1 01-046 《瓜生 桜乃》 1 1 01-051 《アンジェリーナ・菜夏・シーウェル》 2 1 01-052 《アンジェリーナ・菜夏・シーウェル》※ 3 1 01-054 《天羽 みう》 2 1 01-055 《瓜生 新吾》 2 2 01-058 《八塚 万智》 1 1 01-059 《ぱんにゃ》 1 1 01-060 《天羽 みう&ぱんにゃ》※ 3 1 01-061 《アンジェリーナ・菜夏・シーウェル》 1 1 01-062 《アンジェリーナ・菜夏・シーウェル》 2 1 01-065 《アンジェリーナ・菜夏・シーウェル》 2 1 01-066 《アンジェリーナ・菜夏・シーウェル》 1 1 01-067 《天羽 みう》 1 1 01-069 《瀬名 愛理》 2 1 01-070 《瓜生 桜乃》 1 1 01-071 《瓜生 桜乃》 1 1 01-075 《乾 紗凪》 2 1 01-076 《乾 紗凪》※ 3 1 01-084 《乾 紗凪&アンジェリーナ・菜夏・シーウェル》 2 1 01-085 《乾 紗凪》 2 1 01-087 《乾 紗凪》 1 1 01-088 《乾 紗凪》 1 1 01-089 《乾 紗凪》 1 1 01-091 《瀬名 愛理》 1 1 01-092 《瀬名 愛理》 1 1 01-094 《アンジェリーナ・菜夏・シーウェル》 1 1 01-095 《ましろ色シンフォニー》 3 2 01-096 《ましろ色の出会い》 2 1 01-097 《汗顔の至り》 2 1 01-100 《感激》 1 1 01-104 《とんだハプニング》 1 1 01-105 《お昼ごはん》 1 1 01-106 《幼児化》 2 1 01-114 《ヘッドドレス》 1 1 01-115 《ぬこ部》 2 1 01-118 《動物嫌い》 1 1 01-121 《それができないなら》 1 1 01-124 《揺れる心》 1 1 01-125 《部員募集》 2 1 関連項目 ましろ色シンフォニー 『ましろ色シンフォニー』 編集
https://w.atwiki.jp/g_memorys/pages/13.html
よくある質問 よくある質問 購入前 購入後 購入前 Q これはガンダムバトルシリーズですか? A 全く別です。開発元は、DSソフト「エンブレム オブ ガンダム」を作った 元ベック社 芝村組です。 購入後 Q ガレージ選択できない A シチュエーションモードどれかクリア、もしくは下押せ Q シチュエーションのOガンダムやクシャトリヤに勝てない A ユニコーン1話が覚醒して格闘してれば簡単で資金も結構貰える 繰り返して資金稼いで機体強化して再挑戦 Q 敵の延々バックダッシュうぜぇ A 追いかけるから敵も逃げる。射撃機体に切り替えて遠距離射撃するか 近くの敵にロック切り替えるか追いかけずに向こうから近寄ってくるのを待て Q 敵のシールドガードかたすぎ A こちらが攻撃連打してるから敵もガードを解かない 格闘後にガード崩しに繋げるか 逆にこちらがガードして待って敵の攻撃後にカウンターを入れろ 縦回避、横回避でかく乱して追って来た所を迎撃や攻撃をスカらせた後に攻撃するも良し Q ガレージ使えなくて改造出来ないから攻略が辛い A クリアしなくても出撃画面で強化出来る MSの顔にカーソル合わせて○ボタンで強化画面 Q シチュエーション、ミッションモード100%クリアしたのに出ないMSがある A ミッションモードのサヴァイブモードで左上の三角が同じ色のミッションを5つ組み合わせて クリアする事で手に入るMSがある Q オリジナルミッションのこのステージって使いまわしじゃね? A 僚機がいる。もしくはシナリオが若干変更されている場合があるため、全く同じというわけ ではない。敵機の数が違うとか、硬さが違うとかはあまり気にするな。 下記は似ているミッション(現在確認中) タイトル ミッション → タイトル ミッション ガンダムUC 赤い彗星 → ガンダムメモリーズ ユニコーンの歌 ガンダムSEED 癒えぬ傷跡 → ガンダムメモリーズ 止める歌 ガンダムSEED ステラの死 → ガンダムメモリーズ 外す歌 ガンダムOO 天かけるクアンタム・A → ガンダムメモリーズ 天かける歌 ガンダムOO 天かけるクアンタム・B → ガンダムメモリーズ 風にのる歌 ガンダムOO 再融合 → ガンダムメモリーズ 対話の歌
https://w.atwiki.jp/yugiohocg/pages/34.html
制限改定により構築が難しくなったものや, 組んでみたものの,最終的に案が固まらなかったものが中心です。 未来サイコ流(2008/09/01制限) 宝札ライトロード(2008/09/01制限) おジャマガイア
https://w.atwiki.jp/sakuyataityo/pages/192.html
ガイアメモリ スカリエッティ曰く、「後天的人工能力者作装置」。 あらゆる「星の記憶」を収めた、全長10cmほどのUSBメモリ型の生体感応端末。 流通形態は密売人による販売。密売人の背後関係者はふらん・ルートと上条当麻である。 元々研究していたのはドクター・ルートであるが、当時のスクデット星では認められず地下に潜って密かに研究を続けていたが限界を感じて星を脱出。 そしてグラーヒシ星で行った星の巫女の実験自体は成功したが、 ダンタリオンに悪用されたのを目の当たりにし、その後スクデット星に戻りこの研究のすべてを廃棄する予定だった。 だが、その意とは裏腹に封印状態であった彼のクローンであるふらん・ルートが、 ドクター・ルートの帰還より先に彼の息子である上条当麻によって再起動してしまい、研究を引き継いでしまっていた。 スクデットに流通しているものは化石のような有機的なフォルムで、中心には内包された「星の記憶」を連想するイラストが、そのイニシャルを象って描かれている。 使用者(人間である場合が殆どであるが実際にはそれ以外の生物も可能)をドーパントに変身させる(後述)ことにより本体に収められた「星の記憶」をその場で「再現」する。 スイッチを入れるとメモリに封じられた「星の記憶」を表す電子音声が発されて起動し、人体等に挿入することで人間を変身させる。 人体に直接挿入する場合とメモリードライバー(後述)に挿入して変身する場合がある。 ただし、現状ではスクデット星上でのみ運用が可能であり、宇宙空間にあるザンギャット基地では無効化される模様。 東横桃子の事例によると、純系の能力者にメモリを挿した場合「星の記憶」の能力が暴走するなど、使いこなせない状況になることがわかった。 そのため、体に直接挿すタイプのドーパントは元々無能力者である。 スクデット編が終わり星を去った後、ガイアメモリは使えなくなる…はずだったが、ギジメモリの技術を応用し、メモリ内部に予めプログラムを固定化し、 常駐させることに成功。 ただ時間がかかるため全てのメモリが起動できているわけではないが、W用のメモリ、及び、バード、インビジブル、ウェザー、ナスカのメモリは使用可能となった。 なお、ナスカのメモリが加わっているが、スクデット最終戦で対戦したドーパントのメモリは全て回収…もとい古泉に新たなスクデットでは不要、として御しつけられた。 + スクデット編28日目現在存在が確認されているメモリ ザンギャット陣営 スクデット編13日現在、スクデット侵略基地内に『ビーン』、『T-REX』、『エナジー』の3個がある。 スカリエッティ・ウーノ夫妻が「銃火器のデータ」から作ったの擬似メモリの『トリガー』を試作していたが壊れた。 13日目の探索によって『メタル』、『ファング』、『エクストリーム』を得た。 15日目の探索時に、「切り札」の擬似メモリ『ジョーカー』を預かっている。 16日目の探索時にエターナルとバトルをし、『サイクロン』、『ヒート』、『ルナ』、『スカル』、『アクセル』のメモリと ガイアメモリの効果を増幅するスロットを得た。 27日目現在、『エクストリーム』が行方不明。 28日目の最終決戦時に風見幽香が『ビースト』、星・趙雲が『ホッパー』、お空が『ケツァルコアトルス』のメモリによってドーパント化させられた。 同日、擬似メモリである『トライアル』を菊地真が発動。 同日、『エクストリーム』が羽入と融合し、それを使って新モードが使用可能になった。 イジューレ温泉編では、『エクストリーム』の効果により、イジューレ星へ羽入が降りることができた。 ボーイド編では、星が違うので疑似メモリ以外は使用不可なのが明言された。 8日目に『ファングメモリ』とやる夫とスカさんが意思疎通。(ウーノさんや羽入とは以前から会話済み。) 同日、ファング・ジョーカー(羽入が本体/やる夫が属性側)で出撃。 スクデット陣営 スクデット編14日目に広川武美との会話によって、第三学園の生徒会役員の桜崎刹那に『バード』と雨宮桜子に『ナイトメア』、 東横桃子に『インビジブル』と、それぞれがメモリの被験者になっていたことが分かった。 同じく14日目に、巴マミが『トリガー』のドーパントだということが、羽衣狐の言葉で明らかになった。 他に何かのメモリードライバーで変身した正体不明の『エターナル』、変身過程が不明な涼宮ハルヒの『ウェザー』、 美樹さやかの『オーシャン』(過剰適合者)、既出ドーパントの外見から推測できる『マグマ』がある模様。 16日目の交戦時に、エターナルが『アクセル』、『ゾーン』、『ウェザー』のメモリの効果を発揮していた。 18日目の侵攻時にエターナルに『パペティアー』で操られたさやかと、『マスカレイド』の戦闘員が出現。 エターナルが撤退時に『ユニコーン』のメモリを使用。 24日目の戦場で親子丼とバイオレンスのドーパントが出現。 28日目の最終決戦時に『ナスカ』『マネー』『アイスエイジ』『ジーン』『ジュエル』『ユートピア』のドーパントが出現した。 宇宙警察陣営 スクデット編15日目に、エヴァ達には、両義式によって真っ二つにされた『スノーマン?』、『バルーン?』のメモリがあるのがわかった。 27日目のメタ情報から推測するに、ダンタリオンが何らかのメモリを作成している可能性も・・・。 各メモリの詳細についてはこちらを参照のこと。 なお、現在ボーイド星に移動してからは、スクデットと環境が違うためか疑似メモリ以外のガイアメモリが使用不能状態。 ただし、ファングメモリとエクストリームメモリは自立行動をしている模様。 メモリブレイク 星の記憶の暴走を起こしているであろう、体からメモリが抜けないドーパント等から メモリを破壊して完全に機能を停止し人体から排出させる事。 具体的には、星の記憶を外部から上書きして機能停止させるか、 外部から集中的に星の記憶を打ち込んでメモリをオーバーロードさせ、そこに強烈な一撃を入れて破壊する。 メモリを破壊するだけならプトティラコンボでも可能ではあるが、相手を殺してしまう可能性があるので、躊躇気味。 17日目にメモリブレイク実験を桜咲刹那相手に行い成功した。 18日目に美樹さやか相手にもメモリブレイクを成功させている。 ドーパント 装着者(ユーザー)が自身の肉体にガイアメモリ内の「星の記憶」を挿入(ドーピング)し、その記憶を宿した者の総称。 ガイアメモリには様々な「星の記憶」が封じられているため、ドーパントのモチーフや能力は非常に幅広い。 10日目の探索時でアンクが感知したときは「ゴムのようなもので覆われているような感じ」がするらしい。 16日目の探索時でウヴァ曰く、そういう感じは至る所にすると言ってることから、 メモリ所持者の数はドーパント化した者だけでなく、メモリの単純所持だけの者を含めると爆発的に増えつつあるのかもしれない。 18日目の戦闘時の広川武美の説明では、深い絶望等によってメモリが暴走状態を引き起こした場合、 早急にメモリブレイクしないと暴走したドーパントは死亡する。 メモリを使った仮面ライダー達 色々な事から鑑みて、メモリブレイクができる装置や武装が必要になったので、開発室で検討したところ、 理論上は「全く違う性質の星の記憶」をぶつければ、その敵対者の星の記憶を中和、もしくは薄め、機能停止させることは出来るので、 武器データや身体強化用の「擬似メモリ」と、星の巫女である羽入の意識を格納した「異星の記憶」の二つのメモリを使えばメモリブレイクできるとの結論に達した。 ダブルのメモリで変身する、二人で一人の仮面ライダー、「仮面ライダーW」(命名ウーノさん)システムの開発に着手することになった。 18日目現在、ガイアドライバー入手済み、試作Wドライバー作成&メモリブレイク実験済み。アクセルドライバーも開発済み。 仮面ライダーW(ダブル) 試作Wドライバーを使いやる夫が身体強化メモリ側、羽入が属性メモリ側で二人の力で変身した仮面ライダー。 ウーノさん曰く、入手済みのメモリを組み合わせて使う場合、 ジョーカー、メタル、トリガーの身体強化メモリのうち1本とサイクロン、ヒート、ルナの属性メモリのうち1本を挿すのが一番安定するらしい。 ファングのメモリは強力すぎるため制御に研究が必要。エクストリームメモリは解析では中に何もなかったらしい。 現状、メモリブレイクは、身体強化メモリを増幅スロット(マキシマムドライヴ)で使用した必殺技でしかできない。 + スクデット編28日目に変身した新モード _ , < ̄> 、 _ \ \ /|| | | | | || \/ / .\ \ || |/ | \| || / / \ \ | .∧ l ||__ / ヘl´ \◇/ | | .| | l l l l / ゝ--'ル リゝ-'´ヘ ム人 |.| | | | | |.|ヘ.ゝ ≦ミ|| |、____| |.| |≧ヽ r-=ニ _ ____rTlゞ<.||ミ三彡|.l>イ イ刀‐-=ニ _ _ ,,,,,,,,,, V コ コ ̄ニ=-lヽ、/|.| | |> 、>--<>'´イ | |.| < >‐=ニ ̄ / マ ニ=‐‐7 /| / |.| | |``>、 ̄ ̄,<´´.| | |.| |lヘニ ̄ ニ=-‐‐T | / / |l |.| | | |---| | | |.| | ヘ ヘ l l ヘ ヘ、|l |.| | | |===| | | |.| | 〉 〉 / 人.>‐'´ >| |.| | | |---| | | |.| | / ノ r'"´ >‐'"´ |l |.| | | | .| .| | | | | >< ``>=、 レ-'"/ |、 |.|.| | .| .| .| | |.| / V >ト< | / ∧、 |.|.| | >'" ___ ゝ、. | | |.| / V ∧ ` / /ヽ ヽ、|.|.| |/>'"´||`` <ヽ、| |.|.|/ /V ∧ 入 / ヽ、( Tl | '" || ``、| |.|.| '" V ∧ lミミヽ / l |.| | .>'"´∥`` < .| |.|.| | V ∧ }ミミヾ 、 l ___k<\. ∥ /≧> ∧ ∧ ,{ミミヾミミ .{ l |\____\>r'"´``Y /_____/ | ゝ ∧ | \ミミミ/ ./ | У X‐X ◎ X‐X ヽ、 | ト >‐‐l | / / | >‐'" / ヘ ヘ.工/ / \ >≦ V r'´≧≦ | / / ゞ---<ヘ / / -\ \ >--- V | l ll斗l| | / ∧ |.|.\__/ ̄T ̄\__/.| | ∧ V | | P l|┏───────―――――─――─┓│ 名前:【仮面ライダーW CJX】│l ステータス―─┳――――――――┴────────────┓┗┤所属 .│【スクデット侵略部隊行動隊長】 ┣――――――┼─────────────────────┫ │属性 │【極限】 ┣──────┼─────────────────────┫ │装備 |【ビッカーシールド&ビッカーソード】 ┣──────┼─────────────────────┫ │基本攻撃力 |【200】 ┣──────┼─────────────────────┫ |l アビリティ ─┴───────────────────―――――┓ ┗┤プリズムブレイク(基本攻撃力+100。対ドーパントはさらに+200) |ダブルエクストリーム(基本攻撃力×2~4。レス指定で判定)MD |ビッカーチャージブレイク(攻撃力+300。対ドーパントはさらに+200)MD |ビッカーファイナリュージョン(攻撃力+400。対ドーパントはさらに+200)MD ┗──────────────────────────────┛※MDの使用制限はなし。ただし連続して使うことはできない。 + ボーイド編8日目に変身したファングジョーカー ト、 ∨ハ , t' ̄ ̄¨7  ̄7¨77t=、__ ∨ハ / ./ ./ {l // ./ ./ . ./\ ∨∨ ./ | ヾ// ./ ./ . ./ \ ,イ マ .ヽ | | .// ./ ./ . ./ \ ,イ´ / ∧ \ .| // ./ ./ . ./ xイ´ / ト、 ,イ .Ⅵ \ | // ./ ./ . ./ ,イ´ ./ |∧ 、_| l Ⅵ .\ .} // . /. /. . / ,イ´ / | ∧ l l .} Ⅵ \|イ^ヽ/. . / ,イ´ / | ∧ } } \ .|弋 / _ \,イ´ /| | .∧ \,、\|` \ {,イ´ ヽ ./´ / | Ⅵ .∧ .| \戈 \\ }ム / 〉/ス. Ⅵ .∧ | \ Уヤ¨7ア_,.-一´レイ /'7´__」_. Ⅵ \ ,イ \才`ヽ/////´ ∠ ;え_ム' `ー--ゥ Ⅵ \ / | _ミ、_」{ //ハ / /ヾノ\} 7 \ \∧/ ∧_二ミ、////、 \___了 /ヽ__;イ /´7、 / \ \ / //`ー-ヾ{ム'ミ /___/三彡///ノ、_/¨7´}ェェ彡' \ \ヽ〈〈/`ー--'\=//7ミ二二イ´ `¨´ t,イ`フ'´ \ `ー-夊___イ.//lヽ __」_ `´ \ 弋三 =r‐‐代__ / / /`ヽ、 /`ヽ 弋三 仁| ェ=ヘにフ´7^ヽ__/ /7\ ト ト、∠__」} `ー-,イ´ ̄ヾ´ ├―-ヾ、人一' /ハ | __ \ rコ=| {、__| `´マ不_,ク/\ ア´二 \ | | .|/ ̄¨l ヽ_ノ 了¨¨´ /`>-、 /ー-ィ \ ヽイ=「¨ヽト、 | `ー---┴‐┴─‐' l \ >'´ ヽハ_ソ `´ `ー-----'´┏───────―――――─――─┓│ 名前:【仮面ライダーW FJ】│l ステータス―─┳――――――――┴────────────┓┗┤所属 .│【ボーイド侵略部隊外様幹部】 ┣――――――┼─────────────────────┫ │属性 │【牙】 ┣──────┼─────────────────────┫ │装備 |【各種ファング】 ┣──────┼─────────────────────┫ │基本攻撃力 |【300】 ┣──────┼─────────────────────┫ |l アビリティ ─┴───────────────────―――――――――┓ ┗┤アームファング(基本攻撃力+150。以降ショルダーファング選択まで通常攻撃力+50) |ショルダーファング(基本攻撃力+150(遠距離)か、+200(近距離※)を選択) |ファングストライザー(攻撃力+350)MD | ┗───────────────────────────――――───┛ 仮面ライダージョーカー ガイアドライバーを使いやる夫が身体強化メモリのひとつ、ジョーカーのメモリで変身した仮面ライダー。 増幅スロット(マキシマムドライヴ)を使用すれば、メモリブレイクが可能かもしれないらしい。 仮面ライダーアクセル(トライアル) アクセルドライバーを使って菊地真が変身した仮面ライダー。 エンジンブレード等を使用できるが、 18日目の戦闘では不慣れだったため、行動が補助・防御行動に限定されていた。 28日目のメモリ使用制限時には、トライアルのメモリも使用している。 仮面ライダースカル 現在専用ドライバー及び使用者未定。 メモリドライバー ガイアメモリの力を制御するベルト型フィルター。これを通してメモリを使用することにより、副作用や依存性をなくし、「星の記憶」から理性を失わずに強大な力を引き出すことができる。 また直刺しによる変身と違い能力者でも変身することが可能になる。純系能力者である菊地真がアクセルメモリを使用できるのはこれが理由。 逆に言えば、ドライバーを用いた変身者は必ずしも無能力者とは限らないと言うことでもある。 エターナルはなんらかのメモリドライバーを使用しての変身である。 13日目の探索によってやる夫たちは「ガイアドライバー」を得た。15日目に「試作Wドライバー」と「ガイアドライバー」をやる夫に預けた。 + 18日目現在やる夫達が持っているドライバー 試作Wドライバー スカリエッティ製作。羽入の意識を封じるメモリに関しての実地試験及びメモリブレイクの実地試験を、17日目に行い成功。 18日目に美樹さやか戦で使用。 ガイアドライバー ドクター・ルート製作、スカリエッティ調整済み。15日目の時点ではメモリブレイクはできないが予備装備として貰った。 ジョーカーに変身した感触では、オーズと違い体力を消耗しないので体が軽く感じられた。 アクセルドライバー スカリエッティ・ウーノ夫妻製作。 17日目のメモリブレイク実験等の実験データを反映して作成。 菊地真が18日目の美樹さやか戦で使用。
https://w.atwiki.jp/shibui1216/pages/115.html
マイナスポイントメモリー 作詞:じん(自然の敵P) 編詞:なっち(トビ14回) 参考:「ロスポイントメモリー」ねこだま。(トビ5回) 作曲:じん(自然の敵P) 編曲:じん(自然の敵P) 調声協力:ずきお 唄:IA 数年経っても守備は出来ない 聴牌ばかり狙っていく 他人の立直もオリず突っ張った 0点直下 払えない点 和了ったトップが嗤っていた 奴の勝利はもう見飽きたんだ 「構わないでよ、次はお前が飛べ」 奴に向け放った 「飛ばないよ」なんて言って君は僕をまた蔑んだ 「五月蝿いな」僕はちょっとの先を中指立て歩いた 『本当の心は?』 「ベタオリ」なんかじゃ前は向けない 和了りが無いから腐って行く 先制立直掛ければ良いのかな? 何順経っても僕は張れない 希望論ばかりを唱えている 当然今日も君はオリるのにさ 「構わない、死ねよ、死ねよ」ってゴミヅモ 叩いて留まって 何も出来ないでただ のうのうとノーテン罰符払った 「奴がゴミを和了るのなら、ゴミを ツモ切る前に」なんて どうせやらない事に 後悔をして脳裏を焦がしていく 18回目飛んだ少年 また何処かで待っていたんだ 焼き鳥 落ちる姿を思い出して 聴牌時に振った7筒 点奪った君が今日も 「遊ぼうよ」って言ってゴリゴリ和了る 「3万です」と不本意な顔 2位目なんかには解んないさ 悲しそうなフリをしないでくれ 朦朧、今日も不自然でいよう タイムマシンに飛び乗ってみよう 勝つ流れを失わない様に 叶わない勝ちを願うのならいっそ 掠れた牌譜抱いて 覚めない夢を見よう 当然の様に赤を打って 「それじゃあ、浮きも見えないままですよ?」 それならそれで良いさ つまらない局を殺す様に手を決め、『国士』へ向かうから 50回、ラスった少年 また今日も祈ってたんだ ほぼ決まったトップの立直にしがみついて 一向聴に「どうかいっそテンパってくれよ」 なんて 呟いて息を静かに止めた (戻らないあの点が痛くて 『誰も触れないで』) 「聞こえていますか」と声が消えた 理由もなんだか解っていた 奴の和了牌ツモ切っていた ラス回避、願った少年 「あの頃」に立っていたんだ トップ目の君の笑顔は変わらなくて 「飛んじゃった。ごめんね」なんて 「『サヨウナラ』しようか」なんて 寂しいこと言わないで 和了んないで トビ慣れたそんな僕を見つめていたんだ 曲目リストへ戻る
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/492.html
《平沢 唯(202)》 キャラクターカード 使用コスト3/発生コスト2/赤/AP30/DP30 【学園祭】/【音楽】 (人がいっぱいいるよ。) けいおん!スターターデッキPart2で登場した赤色・【学園祭】【音楽】を持つ平沢 唯。 効果を持たない普通のバニラカード。 《平沢 唯(013)》の完全下位互換である。能力が失われたことに加え、【制服】も無くなった。 スターターには3枚も収録されている。 カードイラストは第6話「学園祭!」のワンシーン。フレーバーはその時の唯のセリフ。 関連項目 《平沢 唯(013)》 《秋山 澪(224)》 《田井中 律(244)》 《琴吹 紬(263)》 収録 けいおん!Part2 02-002 けいおん!スターターデッキPart2 02-002 編集
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/55.html
《平沢 唯(013)》 キャラクターカード 使用コスト3/発生コスト2/赤/AP30/DP30 【制服】/【学園祭】/【音楽】 自分が「ふわふわ時間」をプレイした場合、このターンこのカードは、アプローチで与えるポイントが2点になる。 (最後までおもいっきり歌います、ふわふわ時間!) けいおん!で登場した赤色・【制服】【学園祭】【音楽】を持つ平沢 唯。 《ふわふわ時間》が使用された時にアプローチで与えられるポイントが2点に増える効果を持つ。 《ふわふわ時間》とのコンボが必須のカード。相手へ通常の倍のポイントを与えることができる効果は非常に強力。《平沢 唯(012)》の恩恵も受けられる。 確実に効果を発動するため、《拒絶》などを使って相手に妨害をさせないようにしたい。 【学園祭】キャラでは唯一《部員募集中》に対応しているため、比較的楽に手札に加えることができる。 また、効果無しでも《平沢 憂(010)》の効果を使えば2コストで展開できAP・DP30と優秀。 【制服】や【音楽】サポートも受けられるため、《ふわふわ時間》を使わなくとも<平沢 唯>などでは主力として活躍できる。 《ふわふわ時間》の使用ターンに《もういっかいっ!!》を使うことで2ポイントのアプローチを2回行うことができる。うまくいけば4ポイントも与えることができるので、ぜひ狙いたいコンボである。 カードイラストは最終回「軽音!」のラストシーン。本作で人気ナンバー1の名シーンであり、アニメージュで行われたアニメグランプリで1位に輝いた。フレーバーもその時の唯のセリフである。 FAQ Q.《ふわふわ時間》を使ったターン、このカードに《もういっかいっ!!》を適用した場合、与えるポイントは2回とも2点になりますか? A.はい、2回目のアプローチでも与えるポイントは2点になります。 関連項目 《ふわふわ時間》 《学園祭!》 《琴吹 紬(394)》 《グレーテル(005)》 《イカ娘(P004)》 《柳生 義仙(073)》 《鹿目 まどか(002)》 <学園祭> 収録 けいおん! 01-013 けいおん!スターターデッキ 01-013 けいおん!スターターデッキPart2 01-004 編集
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/497.html
《秋山 澪(224)》 キャラクターカード 使用コスト3/発生コスト2/青/AP30/DP30 【学園祭】/【音楽】 (わたしがボーカル……。) けいおん!スターターデッキPart2で登場した青色・【学園祭】【音楽】を持つ秋山 澪。 効果を持たない普通のバニラカード。 《秋山 澪(035)》《秋山 澪(P002)》の下位互換で、効果がない点以外はステータスが全く同じである。 スターターには3枚も収録されている。 カードイラストは第6話「学園祭!」のワンシーン。フレーバーはその時の澪のセリフ。 ステータスだけでなく衣装も《秋山 澪(035)》と同じである。 関連項目 《秋山 澪(035)》 《平沢 唯(202)》 《田井中 律(244)》 《琴吹 紬(263)》 収録 けいおん!Part2 02-024 けいおん!スターターデッキPart2 02-024 編集
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3843.html
ときめきメモリアルドラマシリーズ シリーズ概要 特徴 登場人物 ときめきメモリアルドラマシリーズ Vol.1 虹色の青春 概説(1) あらすじ(1) 評価点(1) 問題点(1) ときめきメモリアルドラマシリーズ Vol.2 彩のラブソング 概説(2) あらすじ(2) 評価点(2) 賛否両論点(2) 問題点(2) ときめきメモリアルドラマシリーズ Vol.3 旅立ちの詩 概説(3) あらすじ(3) 評価点(3) 賛否両論点(3) 問題点(3) シリーズ総括 余談 シリーズ概要 当時ブームを巻き起こしていた恋愛シミュレーションゲーム『ときめきメモリアル』(以降「原作」と表記)の外伝として、『ポリスノーツ』のスタッフ(小島組)がシステムを流用して制作したアドベンチャーゲームの三部作。もともと、『ポリスノーツ』のシステムを他の作品に使えないかと模索していた時、「会話の相手が女の子だったら面白いのでは?」として開発された経緯がある。事実上最後の小島組アドベンチャー作品であり、小島秀夫監督お得意の要素がふんだんに取り入れられた良作である。 きらめき高校での高校生活から2~3週間程度をクローズアップして、メインとなるヒロインと主人公のラブストーリーが描かれている。 特徴 システムは『ポリスノーツ』の流用のためほとんど同じなものの、細かい点で調整が行われておりより快適な操作性になっている。 ストーリーが一本道のコマンド総当たり式だった『ポリスノーツ』とは異なり、本シリーズは自由度があり且つ期間が定められている為、各シーンで行える行動には限りがある。 「ドラマシリーズ」というタイトルどおり、シナリオは恋愛ドラマ的な構成となっている。 本作をベースとした「虹色の青春forever」「彩のラブソングwith you」「旅立ちの詩so long」といったドラマCDも発売された。本編裏側でのヒロイン他のキャラクター達の心情を、より掘り下げたものとなっている。 『ときめきメモリアル』の外伝作ではあるものの、言ってしまえば学園ドラマの舞台に借りているだけで、原作を知らないからといっても置いてきぼりにされることはない。勿論、原作を知っていればニヤリとできる小ネタは随所に仕込まれている。 登場人物 各作品のメインヒロインは、コナミが行った公式ファン投票の一位から選ばれている。サブタイトルもそれぞれのメインヒロインの名前から一文字が取られている。 このうち本来Vol.2はVol.3でダブルヒロインを務めている舘林見晴になる予定があった。だが、諸事情(彼女の声優がメインヒロインだったこれで忙しかったとも)により、同じ投票で次点だった片桐彩子が選ばれたという経緯がある。 主人公は原作の主人公と同様に藤崎詩織と家が隣の幼馴染だが、三作それぞれで別人の設定。原作におけるプレイヤーの育成方針の違いによる一種のパラレルワールドと言えるが、後の作品でも前作・前々作の主人公に相当する人物はきらめき高校に存在しており、直接登場はしないがその後の動向をうかがえる。またVol.3にはおまけ要素として、卒業を迎えようとしている前2作の主人公を少しだけだが操作する機会もある(後述)。 が、それゆえに「全員詩織と幼馴染でお隣さん」のようなおかしな状況になっていたりする。そのため、各主人公の交友関係及び自宅の配置図は、度々議論の的になる。学校でも全員同じ教室の同じ席、親友とも全員隣同士で全員詩織と同じクラスである。…深く考えるなということかも知れない。 メインヒロイン以外の原作ヒロインも登場。それぞれの作品で数人ずつにサブシナリオがあり、見せ場が用意されている。 本シリーズ独自のキャラクターとして、丹下桜氏が演じる「秋穂みのり」というキャラクターが登場するが、三作を通して徐々に成長していく様が描かれており、Vol.3ではサイドストーリーで彼女のエピソードもあり陰のヒロインとでも言うべき位置づけにある。 ときめきメモリアルドラマシリーズ Vol.1 虹色の青春 【にじいろのせいしゅん】 ジャンル アドベンチャーゲーム 対応機種 プレイステーションセガサターン メディア CD-ROM 1枚 発売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテインメントジャパン 発売日 1997年7月10日 定価 4,800円 判定 良作 ときめきメモリアルシリーズリンク 概説(1) メインヒロインは虹野沙希。舞台は2年生の春。本作のみ、次回作予告や専用プロローグムービーがあり、より映画を意識した作りになっている。 他のヒロインにも一応のサブイベントはあるものの、この時点ではまだ一枚絵のみのあっさりしたものに過ぎず、基本的には本編のストーリーをなぞっていくだけである。個別のミニゲームが用意されるのは次作から。 サッカー部員である主人公の特訓が、ゴールマウスに貼られたパネルをフリーキックで撃ち抜くミニゲームとなっている。蹴る方向の他、蹴る位置、強さ、風向きと風速がボールに作用し、それらを計算してパネルを狙う必要がある。シナリオ攻略のためには、一定のレベルまでクリアすることが必須。 あらすじ(1) サッカー部に所属する主人公は、2年目春の選抜で後輩にレギュラーの座を奪われてしまう。事実上の戦力外通告を受けた失意の中、いつか試合に出られる日を目指して毎夜秘密の特訓を続ける主人公だが、ある日の偶然で部の女子マネージャーである虹野沙希と急接近することに…… 評価点(1) 『ポリスノーツ』で見られた特徴はほぼそのまま引き継がれており、オブジェクト・会話パターンは相変わらず豊富。 また、原作ではゲーム性のため敢えてカットされていた詳細な設定が描写されたのも本シリーズであり、作品世界の補完という意味ではかなり重要な位置を占めている。 ストーリーはラブストーリーとして「王道」というべきものだが、小島組が追及する映画的演出がそこかしこに組み込まれており、王道を王道で終わらせないことに成功している。 特に終盤、とあるイベントをきっかけに始まる怒涛の展開は、恋愛ものでありながら息つく暇を与えずにエンディングまで引っ張っていく。次回作、次々回作共にラストでは多くのプレイヤーを感動のるつぼに叩き込んだ。 今回は2年生になってさほど経たない頃の物語で、恋愛要素も三作中ではそこまで強くは無い。しかしそれ故にタイトル通りの爽やかな青春ドラマに仕上がっており、最後も2人のこれからを期待させる明るいラストになっている。 忙しいのは序盤と終盤だけで、中盤はかなり自由に行動出来るのだが、メインヒロイン以外のキャラとのサブシナリオも豊富なため、中だるみすることなくゲームを続けられる。 本作の音声は、アニメのアフレコのようにスタジオに声優を集めて演技をさせている。そのため、キャラクター同士の会話が非常に自然なものになっている。 「当たり前じゃないか」と思う人もいるかもしれないが、普通ゲームの音声は、声優を一人ずつスタジオに入れて自分の台詞だけをゲーム内の流れに関係なく順番に収録するので、場合によってはシーンに合わなかったり、不自然なところでブツ切れたりする。非常にぜいたくなことなのだ。ゲーム中では台詞がない主人公の声も、わざわざ原作のラジオドラマ版で主人公を演じていた小野坂昌也氏をスタジオに入れて実際に演技をさせているあたり、気合いがうかがえる。 ちなみに小野坂氏は作中においてサッカー部監督である教師の声を演じている。ドラマCD版では上記の事情からか、教師でありながら詩織を見ると露骨にうろたえるというネタがある。 BGMについては、原作のアレンジサウンドトラックや「ときめきメモリアル ピアノコレクション」などからチョイスされている。シナリオの要所要所で挿入されて、原作には無かったドラマらしい雰囲気を盛り上げてくれる。 例えば、Vol.1での夜の神社の境内で流れるピアノ曲は原作ではショッピング街のファンシーショップで流れる曲だったのだが、一聴してすぐにはわからないほど別物と化しており、静かな夜の練習風景というシチュエーションに抜群にマッチしている。ピアノ曲ではないアレンジも別の場面で使われており、こちらもこちらで全く違う雰囲気の曲となっている。 小島組の御約束と言うべきか、本作でも他作品とのクロスオーバーが行われている。 もっとも分かりやすいのが、各作品でヒロインと映画に行くシーン。本作では『ポリスノーツ』がアクション映画として上映されており、しっかり劇中のシーンが映し出される。 ヒロインから原作を知らないとわからないような詳細な質問をされ、よく観ていなかった主人公が困惑する一幕がある。その際の選択肢は攻略に影響は無いが、同作プレイ済みの人は一緒に映画を観ていた気分になって得意気に答えてあげよう。 また、『ポリスノーツ』でバッグに爆弾を詰められていたマダムが、服飾店の店長としてゲスト出演している。同作プレイ済みの人は噴き出す事請け合い。Vol.3にも登場する。 問題点(1) 原作と比較したキャラクター設定・性格の差異。 本編と比較するとキャラクターの設定、性格にギャップがあり、原作ファンには違和感を感じる部分がある。 原作に登場する「外井雪之丞」というキャラクターの演技なども、原作と同じ声優が演じているにもかかわらず声のトーンがまるで違い、低くドスのきいた声になっている。もっとも本シリーズでは「主人公を有無を言わさず追い返す」役どころで登場するため、敢えてそのような演技にした可能性はある。 フリーキックの難易度が少々高い。 ハッピーエンドを迎えるには一定レベルまでクリアしなければならないのだが、風向きや風速が作用する為、思うようにゴールを決められない事が多々ある。しかも挑戦できる回数には限りがある為、苦手な人はロードを繰り返して部活前の日常パートを何度も見る羽目になる。 練習前のボール拾いを上手くこなせばチャンスを増やす事も出来るが、こちらも法則性を見出さないと難しい。 現実のアイドルの出演。 当時コナミが売り出そうとしていたアイドルの卵「栗林みえ」が隠しキャラクターとして登場する。ゲーム内で名前もそのままに出演し、自分をアピールするのだが、セリフはどう贔屓目に見ても棒読みな演技であり、項垂れること必至。 しかも本作に限らず三作全てに登場する。 更に切ない事に、栗林氏はその後あっというまに芸能界から去ってしまった。結果、必要性があったのか疑わしいだけの要素に。 ときめきメモリアルドラマシリーズ Vol.2 彩のラブソング 【いろどりのらぶそんぐ】 ジャンル アドベンチャーゲーム 対応機種 プレイステーションセガサターン メディア CD-ROM 2枚組 発売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテインメントジャパン 発売日 1998年3月26日 定価 5,800円 判定 良作 概説(2) メインヒロインは片桐彩子。舞台は2年生の秋。本作からOPテーマのアレンジが変わった。また、一部キャラと一緒に帰ることが出来るようになった。 桑島法子氏が演じるオリジナルキャラクター「美咲鈴音」が初登場。 余談だが、同時期に発売された『実況パワフルプロ野球 98開幕版』のサクセスモードにおいて、「岬法子」という彼女にそっくりなキャラクターが登場したことがある。 あらすじ(2) 校内でも人気のアマチュアバンド「彩」(いろどり)のギタリストである主人公は、文化祭で演奏するための新曲の創作に励んでいた。自分の曲に日々満たされない何かを感じていた中で、校舎の屋上で偶然出会った少女・片桐彩子の一言が、彼の作曲に大きな影響を与えることになり…… 評価点(2) 体育系の前作とは異なった文化部に焦点を当てたシナリオであり、前作とは違った深みを与えている。 最初からヒロインに好感を抱いている前後作と異なり、当初は主人公がヒロインを快く思っていないと言う珍しい構図となっている。 オリジナルキャラながら美咲鈴音はストーリーに大きな影響を与えており、存在感は強い。特に彼女に関するエピソードは切ない事この上ない。 これが本編であれば彼女と恋人になる展開も可能だっただろうが、ストーリーが決まっていて、しかも次回作のようにダブルヒロイン制ではない本作ではそれも適わず。一部のファンからは彼女のルートが無い事を嘆く声もあったほどである。 劇中で主人公が実際に作曲を行う場面がある。最終的に作曲することになる曲にはサビの候補が3種類あり、どれを選んだかによってエンディングテーマのサビと全体のアレンジが全く変わる。つまりAメロとBメロが同じエンディングテーマが3曲用意されているという凝った作りである。 演奏練習のシーンは曲に合わせてタイミング良くボタンを押すミニゲームとなっている。 前作に比べてサブキャラクターのシナリオ周りが充実。多くのミニゲームも収録されており、ボリュームがある。 それに伴い、本編を一度クリアした後に本編なしでサブキャラクターのシナリオだけを楽しめる「放課後モード」が実装されている。仲良くなったサブキャラクターとは最終日に下校演出が発生する。誰とも仲良くならなかった場合は… 小島組クロスオーバーも健在。 今回上映されている映画はあの名作『メタルギアソリッド』。もっとも当時はまだ発売前であり、映し出されるのも開発中の画面である。 Vol.3でも同作が映画として登場し、こちらでは完成版の映像が上映されている。 賛否両論点(2) 声優の上達 ヒロインである片桐彩子は、声をあてている川口雅代氏の演技が原作の頃と比較にならないほど上手くなっている。 これにより原作には無かったキャラクター性が付加されたが、原作との乖離・ギャップがまた生じてしまった。 演技が上達したのに賛否両論になるのも変な話だが、それだけ原作が愛されているという事だろう。勿論、より一層魅力が深まっているという一面もあるので好意的な意見も多い。 問題点(2) 鈍感な主人公。 他作品でも主人公の鈍感さや曖昧さがトラブルを招く事は多少はあったものの、本作の場合は「彩」の軋轢の原因になったりと顕著に表れている。更には上述の美咲鈴音の件に繋がるのもその所為である。 精神的に未熟な高校生らしさはあるものの、それ故にプレイヤーの方が苛立たせられてしまうかもしれない。 進行不能のバグ。 物語中盤でゲームが進行しなくなるバグがある。 初回生産版のみであり、後期生産版や再発売版では修正されている。 ときめきメモリアルドラマシリーズ Vol.3 旅立ちの詩 【たびだちのうた】 ジャンル アドベンチャーゲーム 対応機種 プレイステーションセガサターン メディア CD-ROM 2枚組 発売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテインメントジャパン 発売日 1999年4月1日 定価 5,800円(PS版)8,800円(SS版) 判定 良作 概説(3) 藤崎詩織と館林見晴のダブルヒロイン。舞台は卒業式目前。 SS版はハード末期に発売された(*1)ため、卒業証書入れに入った藤崎詩織の等身大ポスターと卒業アルバム型イラスト集の付いた限定版のみの発売。初回限定生産のため生産数が少なく現在でもプレミアがついており、品薄により購入できずにPS版に乗り換えるプレイヤー、逆に特典目当てでPS版からSS版に乗り換えるプレイヤーも多かった。PS版にはポケットステーションにインストールできる各キャラクターを模したアラームが収録されている。 今回の主人公が挑戦するマラソンもまたミニゲーム扱い。二つのボタンを交互に押して走るが、状況によって一定のペースを乱さず走ることを要求される。回数をこなす事で主人公のステータスが上がっていく。ハッピーエンドを迎えるには特定のコースをクリアする必要がある。 前2作のミニゲームから、サッカーゲーム・ギターゲームなども復活収録された。ギターゲームについては「ギターマニア」なる名称のアーケードゲームとして劇中に登場しており、2ヶ月前にコナミから出ているBEMANIシリーズの『ギターフリークス』が「ギターマニア」ではなかったのは、本作の影響であるとする説がある。 あらすじ(3) 卒業を控え、幼馴染である詩織と共に文集委員となった主人公。思わぬ詩織との急接近で、彼女への想いが再燃する主人公であったが、詩織からバレンタインチョコを渡された時の「いつまでも仲のいい幼馴染でいようね」との台詞に衝撃を受ける。さらに、卒業文集の『自分が一番輝いたとき』という題材に書くことが何も無いことから、自分が今までの高校生活で何も成し遂げていなかったことに気付いてしまう。残り少ない高校生活で何かできることを求め、主人公は一度は諦めたマラソン大会での完走を決意する。 評価点(3) ダブルヒロイン制の採用。 原作メインヒロインである詩織と、原作で隠しキャラながら高い人気を誇る見晴の両方がヒロインに採用された事はファンを大いに驚かせた。 詩織編と見晴編はゲーム中盤の選択肢により分岐して独立しており、両者と主人公が三角関係となるような展開はない。それぞれで異なった展開を楽しむ事ができる。 時期の関係もあり、初代ときめきメモリアルシリーズ自体の最後を締めくくるかのような内容である。 実際にこれ以降シリーズはほぼ完全に『ときめきメモリアル2』へとシフトし、初代の関連作品はタイピングソフトやパチスロなど、ごく限定的なものを除いてほとんど出ていない。 本編は勿論、サブシナリオなどはいずれも登場キャラの卒業に向けたエピソードで、それぞれの旅立ちの思いが綴られる事になる。 エンディングでは卒業証書を持つヒロイン達がメインサブ問わず全員映し出され、ファンにとっては非常に感慨深いスタッフロールとなっている。 主人公の親友である早乙女好雄も最後だけに、今回は終盤でニクい役どころを見せてくれる。 原作では詩織はラスボスと称されるほど攻略条件が非常に厳しく、完璧超人でしか釣り合わないほどの高嶺の花であった。 対して本作の主人公はその条件には程遠い高校生活を送って来ている。そんな主人公が残った僅かな日数で「自分が一番輝いたとき」を作る為に時に打ちのめされながらも奮闘し、遂には詩織の心をも掴む。正に本編ではないドラマシリーズだからこそ可能なストーリーと言えよう。 パッケージに描かれている詩織の姿の意味が分かった時、感動が押し寄せてくるはずである。クライマックスの主人公が走るシーンも小島流の演出が光る。伝説の樹は関係ないまま終わるが。 前作に引き続きサブキャラクターに関するシナリオやミニゲームも充実している。放課後モードも引き続き実装。 上述したようにこれらは各サブヒロイン達の卒業に向けた内容となっており、彼女達の旅立ちが迫っている事を実感させる。 本編中に卒業文集のレイアウトを編集することができる。完成した文集はクリア後のおまけとして閲覧可能である。 また文章校正もミニゲームとして扱われている。『ゲーメスト』ばりのネタ誤植だらけの内容と、それに対して冴え渡る主人公のツッコミは必見。 主人公が見逃した誤植は詩織が直してくれるのだが、詩織に頼らず全ての誤植を自力で見つけると一枚絵が追加されるご褒美もある。 尚、この文集の各部活の紹介文や人物の紹介文は一般公募されたものであり、スタッフロールでは「文集に協力してくださった皆さん」がクレジットされている。 虹色の卒業式・彩の卒業式 条件を満たすと出現する隠しシナリオ。Vol.1とVol.2のストーリーから続く卒業式とそれぞれのヒロインからの告白を描く。 原作の「卒業式の日に伝説の木の下で女の子からの告白を受ける」という設定のため、前作・前々作ではヒロインからはっきりと「好きだ」と言われるシーンは存在しないが、本作にてそれを見事に補完している。 賛否両論点(3) 詩織のキャラクター 原作とのキャラの設定・性格のギャップはドラマシリーズ全体で散見される点だが、その中でも特に大きいのが原作でメインヒロインであり本作Vol.3のヒロインでもある藤崎詩織である。 原作での迷言「一緒に帰って、友達に噂とかされると恥ずかしいし…」にも象徴される、主人公を歯牙にもかけていない時のような不遜な性格ではなく、人気のある優等生として描かれている。そのため、本編とのギャップを感じるプレイヤーも少なからずいる。 とは言え、詩織は本来そう言ったイメージのキャラである。原作の詩織はゲームシステム的な都合と攻略難度の結果でもある。 一方、本作の詩織ルートの主人公は詩織をそう言った「理想が完璧超人」と言うイメージで見ている節があり、多少の混乱を生む。 問題点(3) 「虹色の卒業式」・「彩の卒業式」の出現条件。 「虹色の卒業式」・「彩の卒業式」自体は評価点だが、この出現条件に問題がある。 本来ならばVol.1・Vol.2のエンディングを見たシステムデータがあれば出現するはずだったのだが、フラグの管理にバグがあったのか「1回だけエンディングを見たシステムデータ」でないと出現しない。各作品のアルバムを埋めるためには複数回プレイが前提だったが、そうしていた場合はこの卒業式が見られないという困った仕様であった。 PS版ではポケットステーションにインストールしたアラームを規定回数鳴らすことでもフラグが立つが、SS版は新しいセーブデータを作り直さないといけなかった。 また、各作品では途中から任意でヒロインの呼び方を呼び捨て等に変えることが可能だったが、そうしていたとしても卒業式では苗字にさん付けで固定となる。 シリーズ総括 映画的演出、王道ながらまとまったシナリオは、単なるギャルゲーのファンアイテムの域を超えた恋愛アドベンチャーの名作。メインヒロインだけではなく全ての登場人物が魅力的に描かれており、原作ではプレイヤーの想像に任されていたきらめき高校の具体的な高校生活を豊かに補完してくれる。 本シリーズの特徴は、原作に頼らない作り込みだといえる。その結果、ファンに限らないハードルの低い作品に仕上がっている。原作を知らない人でも、見かけたら手に取ってみるのも悪くない。 余談 基本的に原作では、ヒロイン達のプロフィールは好雄から聞く以外に知る方法はなかった。しかし本シリーズでは、直接会話することでヒロインの過去や子供時代に関わる事など様々な情報を聞き出せる。 本シリーズはコナミエンタテイメントジャパン(KCEJ)の開発であり、原作のコナミ東京(KCET)ではない。それゆえこれらの中にはオリジナルの設定や後付けが多く、それが原作スタッフをして「これは自分たちにとっての『ときめきメモリアル』ではない」とまで言われる原因になった。のちに小島秀夫氏が小島プロダクションを立ち上げた時にも、作品リストに本シリーズは掲載されていない。 一方で小島秀夫の担当作品としてインターネットや雑誌などで紹介されることもある。 高い評価を受けたドラマシリーズだが、本家スタッフには前述の通りあまり評判は良くなかった。その為、本家スタッフが「自分たちにとっての『ときめきメモリアル』」として作り上げたアドベンチャー版ときメモが『ときめきメモリアル2 Substories』である。こちらが実際どのような評価だったのかは当該記事を参照されたし。 上記の通り、Vol.2とVol.3にて『メタルギアソリッド』が劇中劇として登場するが、『メタルギアソリッド』本編でもサイコ・マンティス戦のイベントで本シリーズのセーブデータをしっかり認識してくれる。ときメモが好きなようだな。