約 3,230,191 件
https://w.atwiki.jp/purememowikiwiki/pages/199.html
《豹変(けいおん)》 イベントカード 使用コスト0/発生コスト1/青 [アプローチ/両方] 自分のキャラ1枚のAPの値とDPの値をターン終了時まで入れ替える。 (目付き変わった~!!) けいおん!で登場した青色のイベントカード。 自分のキャラ1枚のAPとDPを入れ替える効果を持つ。 特殊なコンバットトリックで、《琴吹 紬(080)》などのAP DPのキャラに使うことで相手の意表を突くことができる。 同じ効果を持つ《奇策》とはタイミングの違いから相互互換。 2011年2月頃まで、入れ替える効果は「AP・DPを変更する効果」に分類され、入れ替えた値は元々のAP・DPになるという裁定が下っていた。 そのため、誘発強化の常駐型テキストを持つカードに使うと、強化したAP・DPを入れ替えた後に、更に誘発強化が上乗せされる裁定になっていた。 説明のために、効果発動条件を満たした《平沢 唯(216)》に使用した場合を例に挙げる。 効果適用前は、元のAPが20、効果で+20されAP40。元のDPが10、効果で+20されDP30。 効果適用後は、変更したAPが30、効果で+20されAP50。変更したDPが40、効果で+20されDP60。 このようにコスト0で手軽に誘発強化を重ねがけできるため、2011年2月上旬の大会まではこのカードは多くのデッキに採用されていた。 しかし、それでは強すぎると判断したためか、2011年2月中旬に裁定が下りる。 入れ替える効果は変更する効果ではなく、AP・DPを入れ替えるだけで、誘発強化効果は再計算しないという裁定が下り、騒動は終結した。 《豹変(オオカミ)》とはカードナンバーも一致し、あちらは何の因果か「AP・DPを変更する効果」である。 カードイラストは第5話「顧問!」でのワンシーン。フレーバーはこの時の律のセリフである。 FAQ Q.《ギー太》をセットした《平沢 唯(219)》(AP30・DP40)に使うとどうなりますか? A.AP50・DP30になります。 関連項目 《豹変(オオカミ)》 《奇策》 《真庭 白鷺(056)》 収録 けいおん! 01-122
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/6930.html
《花火(108)》 イベントカード(メモリーズカード【ミックス】) 使用コスト0/発生コスト2/赤 [アプローチ/両方] 自分の捨て札置き場にある【和服】を持つキャラ1枚を手札に戻す。その後、自分の捨て札置き場に「夏祭り」がある場合、自分の捨て札置き場にあるキャラ1枚を手札に戻すことができる。 きんいろモザイクで登場した赤色のイベントカード。花火のひとつ。 自分の捨て札置き場にある【和服】キャラ1枚をサルベージし、自分の捨て札置き場に夏祭りがあれば自分キャラ1枚をサルベージする効果を持つ。 【和服】キャラ専用のサルベージカード。 《Fire◎Flower》と異なり、発動タイミングがアプローチフェイズ中になっている。 そのかわり、捨て札置き場に夏祭りがあればもう1枚サルベージできる。 こちらは対象に制限がないため、【和服】キャラ以外もサルベージ可能。 一枚で2枚も手札が増えるため、実質1 2交換が行える。 <和服>では採用して損はないだろう。 同名カードに《花火(100)》《花火(119)》が存在する。 手軽にサルベージできる効果が問題視されたため、2015/06/26よりミックスではメモリーズカードに指定された。 これにより、<夏祭り>をミックスで使うことができなくなってしまった。 もちろん<花火>も使えるカードが4枚減ったため大幅な弱体化を強いられることとなる。 カードイラストは第6話「金のアリス、金のカレン」のワンシーン。 関連項目 花火《花火(100)》 《花火(119)》 夏祭り 《Fire◎Flower》 収録 きんいろモザイク 01-108 パラレル きんいろモザイクスターターデッキ 01-108 編集
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/171.html
時間を少し戻して(タイムベント)学園祭前日の準備期間中、 園芸部リガ・ミリティアが管理している温室にて 文化祭の模擬店に出す花や植物の小分け作業やらなにやらで部員のみんなが忙しく働いていた。 リガ・ミリティアは地域交流、奉仕活動も兼ねて引退した老人達(オイ・ニュング伯爵、他) などから園芸の技術指導に来て貰ったり、地域の公園の植樹作業を行ったり等の ボランティア活動もしているので、そのお陰で役所から援助を受けて学校の園芸部単体としては 割合豪華な施設を使わして貰っている ウォレン「あ、マルチナさん。それ、僕が持ちますよ」 マルチナ「え?いいわよ。貴方だって両手塞がってるでしょうに」 ウォレン「大丈夫です。これ位、うぉ!あ、あわわ・・・」 足元でハイハイ歩きをしていたカルルマンを見つけて!自分が蹴飛ばしそうになるも 慌てて避け、その代償でバランスを崩し、運んでいたプラスチックケースの中身をブチマケて転んだ。 小鉢に分けてあったヒナギクの花が温室の床に散乱。 マルチナ「だ!大丈夫!?」 ウォレン「あ痛たたた・・・」 カルルマン「アゥアゥ」何事もなかったようにドロ浴びを始めてる ウォレン「なんでカルルがここに居るの!」 スージィ「ご、ごめんなさい!ああ、もうこんなドロドロになって・・・」スージィが慌てて駈けよる。 マルチナ「シャクティはどうしたの?スージィ?」カルルを抱えてスージィに渡しながら スージィ「シャクティはウッソを呼びにいったの、それで私が少しの間、面倒を見る事になって、 それで目を離したら、勝手にどっか行っちゃうんだもん!驚いたよぉ」カルルの泥を払う ウォレン「驚いたのはこっちだよ。全くもー、あーあ、・・・」床に散乱したヒナギクの花を拾い集める シャ~ン!シャ~ン!シャ~ン!・・・・ マルチナ「鈴の音!?」 ファラ「何を遊んでる!模擬店の設営もしなければならん。時間が足りないのだぞ」 園芸部顧問のファラ先生である。 ウォレン「!」 マルチナ「!」 スージィ「!」 ヤバイ!三人の共通認識である。 普段は優しいファラ先生も怒らすと怖いのだ。素行不良の生徒を全校集会でギロチンにかける事も厭わない。 PTAからギロチンは過激過ぎる!との抗議を学園理事長が重く受け止め、一回、学園を追放されたものの、 学校合併、マンモス校化に伴い教員不足で戻ってきた経緯がある。しかも前よりも凶暴性が増していたのだ! ファラ「シャクティにはここに赤ん坊を連れてくるなと、言っておけ」 ウ、マ、ス「ハイ!ごめんさない!」三人ともソソクサとその場をそそくさと片付ける。 ファラ「お前等ではメッチェの代わりにもならん・・・」 ウォレン(ファラ先生の口癖で何時も出てくるメッチェって、何だ?) 温室で出荷する花を小鉢に詰めているご老体の方々、 オイ伯爵「毎度、騒々しいなぁ」 ロメロ「子供は元気な位が丁度いいのさ」 オーティス「しかしファラ先生の鈴の音。あれは少し怖いモノがあるがな」 レオニード「そう言えばウッソ君達はどうした?」 ロメロ「オデロ君達と模擬店のテントを作ってるんじゃないか?」 模擬店ブースにてテント設定作業をしている園芸部リガ・ミリティアの部員達、 鉄パイプの骨組の上にテントの布地を被せていた。 トマーシュ「カレル。そこ、キツク縛って、よし。いくよオデロ」 オデロ「おお!」二人でテントの布を引っ張る ウッソ「わあああ!!」下に居たウッソが布地を被ってしまい、独り騒いでる オデロ「ウッソ!そこはもうやんなくていいんだよ!」 ウッソ「パイプのジョイントの部分が緩んでたんですよ。崩れちゃ、不味いでしょ」 カレル「兄さん。今度はいいよ」 トマーシュ「判った。じゃ、ウッソもいいね。皆で四方を持ってテントを張るんだ。いっせーのせ!」 そんなこんなでテント張りをしていると、校舎2Fから呼ぶ声が聞こえた エリシャ「部長ーー!!」 トマーシュ「何?」 エリシャ「学園祭実行部の説明会があるの忘れたの?部長としての仕事でしょうがー早くきてよぉー」 トマーシュ「御免すっかり忘れてた。オデロ、ここ、頼む」 オデロ「まかせとけ。行ってこいよ。部長としてのお仕事だろ」 模擬店設営はテント張りも終わり、後は机を並べたり、当日は小鉢に分けた花や植物を置くだけだ。 オデロ「今日の処はこんなもんかな?」 ウッソ「そうですね。僕、温室の方を見てきます」 オデロ「ああ、見てきてくれ。あいつ等だけじゃ心配だもんな」 ウッソは校舎の脇を回って温室に急ぐ (ファラ先生のギロチンの鈴の音は怖いんだ・・・皆、巧くやってればいいけど) と見慣れた人が ウッソ「あ!カテジナさ、先生!!」 キラ達からカテジナが先生になったと聞いていたが広い学校で遭うのは初めてだった。 カテジナ先生「あら?ウッソ君じゃない。確か・・・園芸部だったわね・・・学祭の準備は終わったの?」 ウッソ「カテジナ先生はウーイッグのカテジナさんでしょ!?なんで学校に居るんですか!おかしいですよ、カテジナさん!」 カテジナ先生「ウッソ君。設定上出てしまったものはショウガナイのよ。 私もまさか種学園に出るとは思わなかったわ。けれどもそれを飲み込むのも大人なのよ 貴方だってイキナリ兄弟が12人も増えたでしょうに・・・」 ウッソ「そ、そんなのぉ!」(それは言っちゃイケナイんだ。それを言っちゃ・・・) カテジナ先生「ウッソ君。どうかしら、私が副顧問をしているモトラッド部に入らない?」 (モトラッド部:タイヤの乗り物で地面を平らにして掃除する同好会 地球クリーン活動の名の元、ゴミや空き缶、雑草、花までお構いなしに踏み潰して棄てる 地球を綺麗にしていく活動が主。マリアカンパニーの援助金を受けているとの噂も 地域の植樹活動をしている園芸部リガ・ミリティアにとっては天敵である) ウッソ「モトラッド部ってタイヤで地面を慣らそうって奴ですか・・・」 カテジナ先生「そうよ!ウッソ君。一緒に地球を綺麗にしましょう。」 ウッソ「そんなのぉ!タイヤで雑草まで踏み潰して、これじゃあギロチン以下じゃないですか!カテジナさん!」」 カテジナ先生「腐るものは腐らせ、焼くものは焼く!分別回収をしてゴミ掃除をしていく 地球クリーン活動の、真の意味も分からずに!マリア代表のお心も分からずに!」」 二人が火花を散らしてる処へ シャクティ「あの・・・ウッソ、温室の方に来て欲しいの」 カテジナ先生「シャクティさん?貴方がなんでリガ・ミリティアにぃ!」(マリアカンパニーの令嬢!?) ウッソ「判ったよ、シャクティ。それじゃあ失礼します。カテジナ先生」 ウッソ「シャクティ行こう・・・」シャクティの手を引っ張る シャクティ「ウッソ・・・カテジナさんは今は先生なのよ・・・」 ウッソ「判ってるよ・・そんなの」涙キラリ・・・ 学園祭前日の慌しい時間帯であった。 そして当日を迎え・・・ 学園祭当日。 園芸部リガ・ミリティアの模擬店の宣伝をする為、プラカードを持って呼び込みをするシャクティ シャクティ「ヒナギクの花、観葉植物、他、沢山の種類がありますーリガ・ミリティアの模擬店を見てください。」 シャア「何時ぞやの褐色少女!ここで遭うとは・・・私は運がいい」 デジカメを素早く取り出して シャア「少女、写真を一枚いいかな?」 シャクティの横に居たフランダース「ウゥゥゥゥ!!」 シャクティ「フランダース止めなさい。あの・・・少しの間なら宜しいですよ。」 シャア「すまんな、時間は取らせん」 恥ずかしげに立ち竦んでいるシャクティをフレームに納めてシャッターを押す刹那 素早くデジカメを取り上げられた。 シャア「なに!」 クロノクル「貴様か!シャクたんに付き纏う変態仮面は!」 シャア「ええい!貴様こそマスクをしているだろうが、人の事を言えるのか」 クロノクル「これは体質上(アレルギー)仕方ないのだ!地上は埃ッぽくてマスクなしでは堪らん 貴様のように趣味で仮面を被っているのとは訳が違う!」 二人の間に挟まれたシャクティ、片足で地面を踏み鳴らしつつタイミングを計る シャア「ならば同じ仮面愛好家同士同士になれ!」 クロノクル「貴様の変態と一緒するな!シャクたんの写真は撮らせん!シャクたんは俺が・・・ハァハァ」 シャア、クロノクル「うわぁ!ほげェ!」 シャクティのスイートチンミュージック(顎に入れるトラースキック、HBKの技)が二人に炸裂。その場を去る シャア「うぅぅぅ・・・やるな、褐色少女・・・・」 クロノクル「シャクたん・・・(薄れ行く意識の中で)姉さん、マリア姉さん、助けてよ・・・・・マリア姉さん。」 園芸部リガ・ミリティアの模擬店 スージィ「あ、シャクティが帰ってきたよ!」 エリシャ「早かったわね、どう?人、集まりそう?」 シャクティ「それが・・・」 カレル「やっぱり園芸部って地味なんだよなぁ。他と比べて押されてるよ」 オデロ「シャクティじゃ呼び込みなんか無理だろ!トマーシュ、俺達で出るぞぉ」 トマーシュ「そうだね。じゃエリシャとマルチナ店の方を頼む。カレルも行くぞ」 マルチナ「ウォレンは行かないの?」 ウォレン「え?ぼ、僕は・・・男手も必要でしょ?はははは(マルチナさんの側に居たいだけなんだけどね)」 園芸部リガ・ミリティアの宣伝をする為、呼び込みをするウッソ ウッソ「園芸部リガ・ミリティアでは模擬店ブースにて栽培した綺麗なお花を販売しています!ご来店の程、宜しくお願いします!」 ワタリー「お前が園芸をするというのか?」少し、睨むように ウッソ 「いけないですか。僕が園芸しちゃ・・・(なんだ、この親父)」 ワタリー「こんな現実が・・・こんな現実があるというのか。 まだ遊びたい盛りの子供が、こんなとこで、こんなことをしちゃあ、いかん。 子供が園芸をするもんじゃない。こんな事をしていると、老けた育ち方をする。そうなる前に辞めたほうがいい」 ウッソ「やりたくてやってるんじゃないですよ」 (園芸部に居るのシャクティも入部したし、知り合いの爺さん達も関ってるから成行きで・・・僕は本当は写真部に入りたかったんだ) ワタリー 「現実がこんなに残酷とはな。離れろ、・・・早く行け」 ウッソ「(この人は自分から寄って来て)どおしてさ、どおしてさぁ」 仕方なく場所を変え、気を取り直して園芸部への呼び込みを続けるウッソ、プラカードを掲げて ウッソ「園芸部リガ・ミリティアではーわぁあああ」後ろから抱きつかれる、柔らかい感触が・・・ 楽酒隊のジュンコ、マヘリア、ケイト、ペギー、ヘレン、コニー、ユカ、フランチェスカ、ミリエラ達が勢ぞろい。凄い目立つ集団だ マヘリア「ウッソが店に来ないからアタシ達が遊びに来てあげたのよ、うふふ」 ウッソ「マ、マヘリアさぁん・・・後ろから抱きつかないでくださぁいよぉ(や、柔らかいやぁ)」 ヘレン「ウッソの作ったお花も見たかったしね」 ジュンコ「ホラ、べたべたしない。棒やのお店に行くよ!」 楽酒隊「了解!」 園芸部リガ・ミリティアの模擬店 マルチナ「あれ、ウッソじゃない?」 エリシャ「本当だ。相変わらず楽酒隊の人達に引き摺られてるわね」 楽酒隊がウッソを引き摺る形で店に到着。 ジュンコ「ここかい。棒や達の店は。なんだい白けてるねぇ、花も何も売れ残ってるじゃないか」 エリシャ「そうなんです。地味なんですよね。全然売れなくて・・・」 スージィ「一生懸命、育てたのに・・・」 シャクティ「(小声で)おかしいわ、この人たち(楽酒隊)みんなおかしいわ」 ウッソ「(小声で)しょうがないだろ、捕まったんだから。それにお客さんの案内も呼び込みの仕事だろ」 ウォレン「(小声で)その割にはニヤケテルって、ウッソばっかり、羨ましいよ」ウッソを肘でつつく ウッソ「そんなことないですよ。あ、シャクティ何処行くの!!」シャクティは模擬店裏に回ってしまう ジュンコ、顎に手を置いて「よし!私たちも手伝うよ!折角の花が売れ残っちゃ縁起悪いしね」 楽酒隊のお姐さん達が売り子に回り、売上が脅威的に伸びた。 園芸部の部員達は温室に追加の花、植物を補充に往復に急がしくなり、店は実質、楽酒隊の出店になっていた。 温室で追加分の花を小鉢に詰めているご老体の方々、 オイ伯爵「凄い売れ行きだな。まさか、補充するまでとは」 ロメロ「今日は温室の様子を観にきただけなのに、驚いたよ。ガーデニングブームなのか?」 オーティス「午前中までは全く売れてなかったようだが、楽酒隊が巧くやってくれてるらしい」 レオニード「園芸よりも色気か・・・」 園芸部の模擬店を占拠した楽酒隊の噂は瞬く間に学園の男子の間に広がる。 どこから調達してきたのか、テーブルと椅子を持ち込み、 他の出店からの出前も獲り、飲み物と食べ物を置いて簡易居酒屋と化していた。 テーブルチャージ代として花や植物の鉢を買い取るシステムを取り(指名する場合は更に花の鉢を購入) 他、テイクアウトでの購入者にはヘレンが頬にキスをしたり、と・・・遣りたい放題 ビーチャ「おい!聞いたか?園芸部。キャバクラやってるってよ!」 モンド「マジかよぉ!すげぇ!早速いくか。イーノも来いよ」 イーノ「え、ぼ、僕は・・・そういう処、苦手だなぁ」 悪い噂は広がるのが早い、園芸部リガ・ミリティアの模擬店には長蛇の列が出来ていた。 シーブック所属の工科クラスのハンバーガー屋台 ジョージ「シーブック、ハンバーガー50個上がった。園芸部へ持っていてくれ」 シーブック「50個?大食い大会でもやってるのかよ」 サム「なんでもさ、ホステスを動員してキャバクラやってるって噂だぜ。園芸部」 シーブック「そんな・・・(ウッソの、園芸部がキャバクラをやってる!?)」 ジョージ「ホラ、早く行って来いよ。こっちも儲かってるんだからさ」 園芸部リガ・ミリティアの模擬店前には楽酒隊の奮戦で長蛇の列が出来ていた。 オデロとトマーシュとカレルが呼び込みの成果も上げられるしょんぼり帰ってくると オデロ「なんだこりゃ?どこのブースだよ。こんなに列を伸ばして、迷惑だろ」 トマーシュ「そうだね。何処のブースか判らないけど列整理はキチンとやって欲しいな」 その横をマルチナとウォレンがケースに花を分けた鉢を二段重ねで運んでいる。 オデロ「おい!お前等、店はどうしたんだよ?」 ウォレンがケースを運びながら「だから、働いてるんでしょ。オデロ達も花を運ぶの手伝ってよ」 オデロ「はぁ?」(唯でさえ、売れてない花なのにそんなに運んでどうする?) カレル「兄さん!この列、園芸部から続いてるみたいだよ!」 オデロ、トマーシュ「何!?」 列に並ぶコウ達大学のラグビー部の面々、 コウ「キース、本当にここでいいのか?看板には園芸部って書いてあるぜぇ」(ウッソが入部しているとは知らない) チャック「情報は確かな筈だよ。格安で飲めて綺麗所が着くらしいって」 モンシア「黙って並んでればいいんだ、ははぁ~ん、ウラァキ~ィ、お前ビビッてるな?キャバクラは初めてか?」 コウ「そ、そんな事ないですよぉ!!」 園芸部リガ・ミリティアの模擬店に戻ると 余りに変り果てた事態と我が物顔で店を占拠している楽酒隊に動揺しつつ、 トマーシュ「ウッソ、これはどういう事なんだよ?」部長として、現場責任者の立場があるトマーシュは慌てる ウッソ「あ、あの・・・これは、僕が、楽酒隊の人達と偶然、遭って・・・」 コニー「ウッソー2番テーブルにフルーツとミネラルウォーターと氷、追加ね。」 ウッソ「は、はい!判りましたぁ!今、行きます」 トマーシュ「おい、それは温室で育ててた果物じゃないかぁ、学祭の打ち上げの時に皆で食べる筈の」 ウッソ「御免なさい。けど、仕方ないんだ。成行きで・・・」 エリシャ「忙しいんだから議論は後。ホラ、突っ立ってないで。これを4番に運んで」 ハンバーガーとウイスキーボトルの載ったトレイをトマーシュに渡す、 トマーシュ「エリシャまで・・・」 オデロ、園芸部から続く長蛇の列を見て「こりゃ、壮観だな。人を呼び込む(楽酒隊の面々)ウッソの力なのか?」 と、しばし傍観していると模擬店テント裏でシャクティとスージィを見つける。 地面に這いつくばり、地面をスコップで掘り返し、泣きながらヤナギランの種を植えているシャクティ シャクティ「間違ってるのよ。ウッソ・・・こんな事をしてると、カサレリアに帰れなくなる・・・ブツブツ」 カルルマン「おぎゃぁ!おぎゃぁ!」鬼気迫るシャクティの後ろに縛られて本能的に怖がっている。 スージィ「シャクティ、ここは花の種をまくところじゃないよぉ。カルルも泣いてるよぉ」 スージィの声も聞こえていないようで、シャクティの動きは止まらない。 オデロ「またシャクティの病気がはじまったのか!?」 園芸部リガ・ミリティアの模擬店 シーブック「毎度!ハンバーガー持ってきました」 模擬店の裏から注文のハンバーガーを入れたケースを運びながら シーブック(あそこで屈んでるのはシャクティ?なんで花壇でも無い処を掘り返してるんだ?ま、いいか) ウッソ「あ、兄さん。助かります。丁度、食べ物が売れちゃってて」ケースを受け取るウッソ シーブック「ウッソ、お前の部。可笑しいんじゃないか?普通の量じゃないぞ。この注文は」 ウッソ「いけませんか?」 シーブック「園芸部がさ、キャバクラやってるって噂、出てるぞ。 兄さん達に知られると不味いだろ?あと、学校的にもさ、学祭実行委員会に睨まれるぞ」 何時の間にかに、簡易厨房と化してるテントの裏側を見回して観察すると 出店から取り寄せた食べ物が置いあり、ゴミ箱に貯めた水で皿とグラスを洗っている部員の姿、 ベニヤで区切られた壁にはオーダー表を貼り付けた用紙が貼り付けてある。 何処から持ち出したのか?家庭用の簡易麦酒サーバーまであった。 シーブック「これって、完全に呑み屋だろ?お前等、保健所の審査を・・・」 「だから先輩!ガンダムGP01のスペックはジムカスタムと比べてたら」聞きなれた声? ウッソ「あ、コウ兄さんが来てる!」置くから各々のテーブルを覗くとコウ達大学のラグビー部が席に座っていた シーブック「なんとぉぉぉ!」 園芸部リガ・ミリティアの模擬店。2番テーブル ビルギッド「昔さ、ニュータイプって、モビルスーツに関してはスペシャリストが居たよな。 そういうのって大概個人的には不幸だったんだよな?」 コニー「ヘーそなんですか。知らなかったぁ」 トマーシュ「追加のフルーツとミネラルウォーターと氷です」(園芸部部長の僕がなんでボーイ役を…) ケイト「あ、来た来た。じゃ早速作りましょうね。ザビーネさんは如何です?」 ザビーネ「一杯、貰おうか」 ケイト「『朝パン主義』でしたっけ?私は毎日、朝遅いんで昼食になっちゃいますけどねー」水割りを作りながら ザビーネ「それはいかんな。人は毎朝、起きて朝食を食べる事で一日の生活が始まるのだよ。 朝にパンを食べる事は、一日の活力を育み、健やかな暮らしを送る元になる。 一家の台所を預かる女性の側にしてみてもパン食の方が朝の支度も手早く済む、 このすばらしい主義を全人類の朝の食卓に持ち込みパン食を啓蒙していこうと・・・うん?」 ケイト「どうしたんです?」 ザビーネ「このハンバーガーのパン・・・(カロッゾ様の焼かれたパンの味に似ている?)」 ケイト「はい、どうぞ、パンばかりでは喉を詰らせますものね」水割りを差し出し ザビーネ「そうだな」水割りを飲み込む。 ビルギッド「お?見た顔だな、シーブックーお前、そんな処で何やってんだよ。こっちに来たらどうだ」 厨房から覗いていたシーブック「(やばぁ!)ビルギッドさん酔ってるからって大声で・・・コウ兄さんも居るのに」 回りの目もあり、これ以上、大声で騒がれると困るのでしぶしぶテーブルに向かうシーブック シーブックはコウの座ってるテーブルを注意深く見ながら、ビルギッドの座る2番テーブルへ向かう。 コウはマヘリア達に(商売のスキルとしての、聞き上手)熱弁を振るってる最中で隣を通るシーブックの事すら気付いてないようだ。 (あんなに嬉しそうに話してるコウ兄さんは、余り見ないなぁ) ビルギッド「おー来た。来た。コイツ、シーブックって言うんだよ 俺の働いてるレストランにパンを卸して貰ってる業者のバイトしてんだよな?」 シーブック「は、はぁ・・・そんなとこです。」(こんな処に居たら、セシリーの劇を観に行けないじゃないかぁ) コニー「カッコ良いわね。シーブック君。貴方、モテるでしょ?」 シーブック「そ、そんな事・・・」 ザビーネ「おお!シーブック君。同じテーブルとは奇遇だな。」 ケイト「お二人はお知り合い?」 ザビーネ「そうだよ、彼はカロッゾ様の元で修行している将来のパン職人候補生だ。 私と同じ『朝パン主義』を広める為に日々鍛錬しているのだよな。はっはっはっ」(ザビーネ少し、酒が回って陽気に) ビルギッド「なんだ?お前、バイオなんとかの研究するんじゃなくて、パン職人を目指していたのか? そーか、手に職を付けるのはいいぞぉ。一人前のパン職人になれよ。俺が独立したら店(レストラン)に シーブックの焼いたパンを卸して貰おうかな?」(ビルギッドも少し陽気に) ザビーネ「それはいい!業者間の横の繋がりは大切にせんといかんぞ。シーブック君」 酒の席で妙に気の合うビルギッドとザビーネ。 シーブック(何時の間に俺は『朝パン主義』の一員かよ、押し付けが、) 「大人の都合だけで、パン職人にされてたまる!!」手近にあった水割りのグラスを掴んでグイっと一杯。 ケイト「うわぁ!いい飲みっぷり!若さかしらね。ハイ、もう一杯」 ザビーネ「未成年が飲むのはけしからんが、今日は無礼講だ!明日のパン職人の門出を祝おう。はっはっはっ」 ビルギッド「将来の輝かしいパン職人へ乾杯ぃ~!わっはっはっはぁ」 ウッソ、厨房の奥から様子を伺い 「コウ兄さんとシーブック兄さん、楽しそうに、ああゆうの好きなんだな」 園芸部リガ・ミリティアの模擬店。5番テーブル ラクスがシャアから開放されたあとに 364 参照。 シャア「あの少女・・・ラクス=クラインと言ったな」 アムロ「(全くコイツは・・・)何度言ったら判る。あの娘ジーゲル氏の(以下略」 シャア(分かってるよ…アムロ…。)グラスを燻らせてバーボンを一気に飲む。 アムロ「処でシャア・・・酒の席での勢いで聞くが」 シャア「なんだ?」 アムロ「俺と一緒にララアに萌えていた男が、なんで見境なく幼女漁りを?」 シャア「成人した女性は世間を汚染しているだけの、社会的成功にに魂を縛られている生き物だ。 幼女には無邪気で素直な色気という物があるのだ!アムロ、何故それがわからん!」ドンと机を叩く。 アムロ「(う、この手の議論だと何時も熱く語るな)それは単なるペドだよ!」 シャア「世界は、人間のペド全部は飲み込めやしない。だから私は動く」 アムロ 「人間の知恵はそんなもんだって乗り越えられる(ペドは理解出来ないが)」 シャア 「・・・ならば、今すぐ愚民ども全てにペドの良さを理解出来る英知を授けてみせろ!!」 勢い立ち上がる大声で叫んでしまうシャア ユカ「ま、まぁまぁ・・・落ち着いて下さいよ。大佐」シャアが立ち上がった際に零したグラスの片付けをしながら アムロ「君はシャアの話も平気な顔で聞いてくれる。助かるよ」アムロも片付けを手伝う。 (酒楽隊でもユカさん位だよなぁ、この手の話でも引かないキャバ嬢は・・・他のクラブでは追い返れるのが落ちだ) ユカ「いえ、いえ、聞いていて面白いお話しですよ」 (私が入店した店は今まで必ず閉店してる。前の『クラブ=バグレ』もそう、 入店したら潰れる死神キャバ嬢なんてあだ名は欲しくないんだ。 変態常連の相手でもナンデモこなして、この店に拾って貰った恩は果たしてみせるさ) 園芸部リガ・ミリティアの模擬店。簡易厨房にて、カウンター越しに ラクス「すいません。ウイスキー大瓶一つ、下さいな」 キラ(女装Ver.カガリ)「注文入りました。生麦酒ジョッキ3つお願いします。」 マルチナ「ハーイ。判りました。姉さん、お願いね」 エリシャ「お酒が足りないわ。誰か合成アルコールを作ってよ」 トマーシュ「僕は駄目だよ。このフルーツ切らないと、注文が詰ってるんだ。」 マルチナ「私も手が離せないし、もう。スージィは!?」 模擬店テントを捲り、裏手を見回すと、シャクティと一緒に屈んでいるスージィを見つけて マルチナ「この忙しい時に泥遊びなんかしてんじゃの!」 スージィ「え?違うよぉ・・・ホラ、シャクティがさぁ」隣を指差す シャクティ「・・・・ボソボソ」ザクッ、ザクッ。土を掘り返して何かの種を蒔いてる。 マルチナ「( #・∀・)・・・もう、その娘は放っておきなさいな。ホラ、こっち来て手伝う」 台所に連れて来られるスージィ エリシャ「じゃあ、スージィは合成アルコールの配合をお願い。この機械のボタン赤いを押して、 下のタンクにアルコールが貯まってきたらSTOPボタンを押して。で、それをジョウロで瓶に分けるのいいわね」 スージィ「え?あ、うん・・・判った・・・。まかして!」 と、言ったものの、余り良く理解してないスージィ。狭い簡易厨房の中では皆、鬼気迫る急がしさだ。 (う・・・ん、このボタンを押して・・・アレ?度数設定って何? ああ、けど、皆、怖い顔してて聞けないよぉ。もう適当でいいや)とアルコール合成作業を続ける マルチナ「スージィ!この瓶貰っていくわよ!」 スージィ「うん!」 こうして、スージィの合成したアルコール度数70%の合成アルコールが詰った瓶が各テーブルに配られる事に・・・ (合成アルコールはウイスキー、麦酒、カクテルなんでも併用出来る元のシロップみたいなもんだと思って下さい) 園芸部リガ・ミリティアの模擬店。 スージィの合成した極度に強いアルコール度数の各種酒が配られた事により どのテーブルの客でも泥酔状態に陥る、正しく地獄絵図の様相を呈していたのだ。 シャア「この息遣い…ローラ・ローラ…ララァ・スン…!や、ラクス・クラインか?」 アムロ 「俺に対しての当てつけなんだ。アストナージもカムランもブライトもOS開発を若いヤツにやらせて、 俺を無視して。営業に回す!俺は技術畑の人間なんだぞぉ!。゚(´Д⊂ヽ゚。」 バーニィ「あと1機落とせばエースなんって、嘘ついちゃったよぉ!御免よぉアル。゚(´Д⊂ヽ゚。」 アストナージ「ケーラ…サラダをいっしょに食べるんじゃなかったのか…!?。゚(´Д⊂ヽ゚。」(先日、振られたらしい) それぞれ、思い思いの、丈を募らせて荒れ狂う各テーブル ジュンコ「あれぇ・・・可笑しいわねぇヒック。私がこんなに酔うなんて?ヒック。ピッチ早すぎたかな?」 流石の酒楽隊の面々もアルコールが回りだしている。酔い潰れて寝ている客も数名見かける。 マヘリア「姐さん・・・ヒック。このお酒可笑しいわ。ヒック。アルコールの臭いがキツ過ぎ・・・ヒック」 ビルギット「鉄仮面はさぁ!パンだけを焼く機械かよおおおお!!!!」 ザビーネ「感情を処理出来ん人類は、ゴミだと言う事が!それが何故判らん!? 貴様にカロッゾ様の!『朝パン主義』を!!否定はさせぬ!!」二人共立ち上がる シーブック、二人の間に立ちこの場を治めようと「止めて下さいよ!こんな所にのこのこ来るから!」 ビルギット「その構え。クロスコンバットをするつもりかよ!正気かい!!!」 ザビーネ「ををとも!」 二人の喧嘩が始まり、シーブックは張り倒される シーブック(糞っ、もうこの時間だとセシリーの劇が観れない!!畜生!!こいつ等のせいだぁ!) 「デカくてさぁ、パンを食ってるほうが偉いのかよ!!」 シーブックも殴りかかり三つ巴に 園芸部リガ・ミリティアの模擬店。 泥酔地獄と化した店内でビルギット、ザビーネ、シーブック三人の喧嘩が始まり ヘレン 「なに、なに・・・ヒック。あら、喧嘩?」 ジュンコ「ヘレンはどっちに賭けるぅのを? ヒック。」 ヘレン「ジュンコがぁ、ピアスを出すなわぁらぁ」 ジュンコ 「じゃ、あなたの新色のリップスティックと・・・ヒック。」 ヘレン「OK~じゃぁ・・・ヒック、キスもつけまぁすぅ」 マヘリア「わ~ぉ」 修羅場と化した店内。簡易厨房から除く園芸部員達、 マルチナ「え~~、どうしてこうなっちゃったの?」 エリシャ「不味いわね。トマーシュ」 トマーシュ「もう、どうしたらいいんだぁ・・・( #・∀・) 」部長としての責任が圧し掛かる 外で列整理をしていたオデロとウォレンも戻ってきた。 オデロ「おい、どうなんってんだよ!テントの外からでも音が聞こえてるぜ! (店内を見回して)って、何だこりゃあ( #・∀・) 」 スジーィ(ヒィー(*1))))))))ガタガタガタ)屈み込んで床にうづくまるのみ。 オデロ(スジーィの奴、この騒音でビームローターの音を思い出しちまったかぁ、ちぃ) ウッソ「不味いですよ!これ、僕、ファラ先生を呼んできます!」 ウォレン「え?だって先生にはナイショで始めた事でしょ。それこそ、不味いって」 エリシャ「仕方ないわ、緊急事態よ、ウッソ君、お願い」 ウッソ「判りましたぁ!」とテントから抜け出すウッソ、しかし・・・ ウッソ「あ!カテジナさ、先生!!」 カテジナ先生が仁王立ちしている。後ろにはモトラッド部を従えて、 カテジナ先生「ウッソ君!園芸部がキャバクラをやってると聞いて駆けつけてみれば・・・この有様。 君は思い込みだけで走りすぎて、周りをなにも見ていない。 モトラッド部を使ってこの汚れた付近一帯を掃除させて貰う!」 ウッソ「(回りを見回すと、タイヤ付きの乗り物が凄い集結してる)このタイヤが、全てを、踏み潰す?」 園芸部リガ・ミリティアの模擬店(跡地、今は荒地の戦場と化しています) ここは戦場と化していた。かつて、キャバクラで在った事などを 微塵も感じさせない程の荒地と言ってもいい、 モトラッド部の操る巨大なタイヤ付きの電動モータエレカが辺り一帯を踏み潰して 近隣付近の模擬店ブースも波茶目茶になっている。 ドゥカー・イク「バイク乗り魂を見せてやる!いくぞ!レンダ」 レンダ「お供します!!」 オデロ「オレ達は調子に乗りすぎてキャバクラを始めちまったのか。 でもよ、あんたたちの方が仕掛けてきたんだぜ。ああ?バイク!?」 テントの骨組だった鉄パイプを掴んでモトラッド部へのタイヤ向かっていく トマーシュ、フライパンでモトラッド部のタイヤに防戦しながら「くぅ、カレルも闘え!あ、ウォレン!!」 ウォレンがモトラッド部のタイヤに跳ね飛ばされ、倒れてこんだ処へ、別のタイヤが通りかかり、 エリシャ「あ!ウォレンがぁバイクに敷かれてミンチになった!!」 マルチナ「ヒトデナシ!!」 スジーィ(ヒィー(*2))))))))ガタガタガタ)屈み込んで床にうづくまるのみ。 ウッソ「カテジナさん・・・地球クリーン活動に染まるなんて。」 カテジナ先生「 いちいちこれみよがしに強くなって現れる。かわいくないのよ。」 ウッソ「ぼ、僕が・・・可愛いくない・・・・・」 (そんなぁ、確かに弟のアルに負けるけど僕は未だ、マスコットキャラの筈!大人の女には受けがいいんだぁ!) 園芸部リガ・ミリティアの模擬店(跡地、今は荒地の戦場と化しています) モトラッド部のタイヤの駆け回る中、逃げる客も居れば応戦する客も居た ビルギット「このバイク。お前ら、(喧嘩を)邪魔しに来たのかっ!?」」 ザビーネ「カロッゾ様の焼いたパンを目の前で踏み潰すのもを!許せる筈がなかろうをを!!」 崩壊した模擬店の床に本来、園芸部の売り物であった花を小分けした鉢が散乱していた。 シーブック「あれ…花なんだ。セシリーの花なんだよ!セシリー!」 爆走してくるモトラッド部のタイヤがそれを轢いてしまう シーブック「なんとぉぉ!!!(ゆ、許せん、あのタイヤ付き)」 方々がそれぞれ、奮戦してる中… タイヤ付きがウッソの回りで旋回している ウッソ「カテジナさん、やめましょう。こんなの無意味ですよ!」 カテジナ先生「掃除をして犯した罪は償わなければならないのよ」 ウッソ「ぼくは罪なんて犯してません。カテジナさんこそに地球クリーン活動に騙されたんですか?」 カテジナ先生「保健所に無届で飲食店を開いたでしょうがぁ!!」カテジナ先生操縦のタイヤ付きが突進してくる。 ウッソ「え?そんな・・・確かに、そうだけど(注:マジで罪です)僕は、僕わぁ・・・ 単なる1部員なんですよ!責任なんか取れる筈ないじゃないですかぁあ!!!」 カテジナ先生操縦のタイヤ付きの突進に呆然と立ちつくウッソを オデロが横から突き飛ばし、タイヤ付きの突進を回避出来た。 ウッソ「オ、オデロさん!?」 オデロ「ウッソ、憎しみだけで戦っているんなら、ウォレンみたくミンチになっちまうぜ!」 ウッソ「ウォレンが、ミンチに・・・」 オデロ「トマーシュ達とさ、ここは放棄して一旦引いた方がいいって、逃げる準備をしてる」 ウッソ「そ、そうですよね。幾らなんでも生身で、タイヤ付きには敵わないですよね」 オデロ「お前はシャクティを連れて逃げろ!エリシャさん達はトマーシュに任せてある」 ウッソ「オデロさんは?」 オデロ、ニヤリとして、鉄パイプを両手に持ち、カテジナ先生の載るタイヤ付きに突っ込んでいく 「ウッソ、時間稼ぎをしてやってっからなぁ」 ウッソ「そんな、無茶ですよ」 カテジナ先生「こいつら」 カテジナ先生の載るタイヤ付きにオデロが横から突入して、鉄パイプでガシガシ殴打する オデロ「早くシャクティの元へいけってぇ!うぉぉぉおお!!」 簡易厨房に使っていたシンク、囲いのベニヤの破片に隠れながら撤収準備をしている園芸部員達、 トマーシュ「みんな、準備は出来た?カレルは後ろを頼む、・・・ん?」 エリシャ「ねぇ、唄が、聞こえない?」 マルチナ「唄?・・・そういえば・・・」 カテジナ先生「清掃中に歌が聞こえるだと。ふざけたことを・・・くっ・・・・あ、この唄は!?」 オデロ「幻聴か?や、違うぞ、スピーカーから聞こえる」 ウッソ「間違いない、これはシャクティの声だ、シャクティの唄が聞こえる! 何処なんだ、何処居るんだぁ。シャクティ!!」 校内放送用の拡声器を通してシャクティの唄が流される 「ひ~な~げ~し~ぃのぉ~花を、散らしながぁ~ら~~~~」 ウッソ「タイヤの動きが止まった!?」 モトラッド部のタイヤ付きの動きが次々に止まり、運転手が外に出てくる。 中には泣いている者も イク「この唄。地球クリーン活動のテーマソングを唄付きで聞くのは初めてだな・・・」 レンダ「はっ」 イク「レンダ、お前の借りるマンションな」 レンダ「あ、はい」 イク「二子多摩川に借りるつもりなのか」 レンダ「はい、一度はあんな街に住んでみたいと思っていました」 イク「その家にはわたしの部屋はあるのかな」 レンダ「(マジ?告られてる!?しかも同棲かよ!)あ、はあ?からかわないで下さい」( ;・∀・) ドキドキ イク「一人で住んでもつまらんだろう。わたしは本気だよ、レンダ。」 レンダ「自分はそこまでは考えていませんでしたので」 (つーか、家賃は半々?まさか、ヒモになる気?や、イク先輩に限ってそんな事わ)( ;・∀・) ドキドキ カテジナ先生「ええい、歌声がますます強くなる。この唄は・・・シャクティ。 女王になる人なのにぃ!何故?掃除を止めようとする!!」 オデロ「た、叩くなら…今だけど…!」シャクティの歌に戸惑うカテジナ先生に攻撃の手を止めた 274 を参照。母様の会社(ザンスカールコーポレーション)PRの為、 地域奉仕ボランティア活動を進めている一環でのモトラッド部への資金出資であり、 大半の生徒達がマリア代表を崇拝して集っている。 モトラッド部員達の普段聞きなれてる地球クリーン活動のテーマソングは マリアの娘のシャクティが唄を入れて芸能界デビューさせるとのプロジェクトが動いている事実を知っていて、 その唄を今、初めて聞いて感動に浸っているのだった(強引過ぎたかしら?) シャクティの唄が拡声器を使って流されている。 「モトラッド部の皆さん、本日の清掃作業は終了しました。お疲れ様でした。 日も落ちかけています。お早いお帰りを」 モトラッド部はその放送通り、撤収、残ったのは踏み潰された残骸のみ、 園芸部リガ・ミリティアの部員達は皆、その場にヘタリ込むしかなかった。 他、客として来た者は未だに泥酔状態で寝ている者が大半、自身で帰った者、様々、 トマーシュ「終わった、んだよね?・・・」 カレル「そうみたいだね兄さん」 マルチナ「ふぅ・・・」 スージィ「カルル、もう大丈夫みたいだよぉ。怖かったねぇ」カルルマンを抱っこして エリシャ「そうだ・・・・・・オデロ、オデロわぁ?」 オデロ、大の字の倒れて 「オ、オレ、どうなっちまってんだ?おい。母ちゃん、オレのこと誉めてくれるのかな・・・腹減ったよぉ」 学園内の放送室、 ファラ先生「これでいいのだな。シャクティ」 シャクティ「はい、お手間をとらせてすいませんでした。」 ファラ先生「お前が職員室に飛び込んで来た時は何事かと思ったぞ、 全く・・・悪ガキ達の顧問になると、紅茶一杯もゆっくり飲めないのか」フゥと溜息を付く シャクティはモトラッド部のタイヤが来た直後に鬱状態から抜け出し、 自分の出来る最善の策を思いつくと、園芸部顧問のファラ先生への元に駆け込んでいたのだ。 ウッソ「や、止めて下さいよぉ!」 ジュンコ「はっはぁはぁ!剥いじゃえ!剥いじゃえ!」 マヘリア「ほら、大人しくしなさいよ、って!」 ヘレン「コニーはズボンを引っ張って、いくよ!せーの!ハイ」 ペギー「ほうぁ、あとパンツ一枚!」 争いが静まったので、散乱していた酒瓶を集め、ウッソを肴に再度宴をを始めてる真っ最中であった。 ウッソ「こんなのぉ、おかしいですよぉぉ! 。゚(゚´Д`゚)゚。。」 学園祭の終わった翌日、 園芸部リガ・ミリティアの部室にもなっている温室に続く作業部屋にて、 ファラ先生「…(略)、と、言う訳でアレだけ騒ぎを起したものの、 モトラッド部の暴走破壊行為が目立った事で、学園にも多大な寄付をして下さっている ザンスカールコーポレーションのご尽力もあり、内部問題として不問に伏す事になった。」 オデロ「やりぃ!」 ウォレン「良かったぁ…」(ミンチになった上に処分が下るのは勘弁だもんなぁ) トマーシュ「ほっ…」(部長である僕は退学かと覚悟を決めていたからな~助かった) カレル「(小声で)良かったね兄さん、処分が下らなくて」隣のトマーシュに聞こえるように マルチナ「ふぅ…」 エリシャ「はぁ…」(下手すれば退学モノだと思っていたから良かったわ) スージィ「やったぁ!」 シャクティ「…」 ファラ先生「しかし!お前等は私の断りもなく、園芸部を臨時キャバクラに変えたそうだね? その罪、学園的には抹消されるも、この部としては処分は下す!!」 園芸部全員「ええ~~~!!!」 ファラ先生「先ずは、トマーシュとオデロ!貴様らはギロチン送りだぁ!!」 オデロ、トマーシュ「ゲェエ!!」 ファラ先生が素早く斜め後ろに回りこむとオデロとトマーシュの延髄に一発ずつ、エンズイギリを打ち込む。 ギロチンの鈴のファラの通り名としては余りにも有名過ぎる技だ。 オデロ「くぅ…(畜生、痛すぎて声も出ねぜ)」首を摩りながら 失神してしまったトマーシュを揺すりながら、 カレル「兄さん!兄さんったら、しっかりしてぇ!」 ファラ先生「他、昨日の騒ぎでモトラッド部が荒らした模擬店ブースの片付けと、修復だ! 芝生や花壇が荒されていたら植林もしておけよ!以上・・・ウッソはどうした?」 シャクティ「お休みです。昨日の騒ぎのせいで熱を出して寝ているそうです。」 マルチナ「クスクス・・・(小声で)酒楽隊の人達に付き合わされて一晩、フルチンで過したみたいよ」 エリシャ「(小声で)え?フルチンって・・・まぁ (*´∀`*)」 ウッソ、家で寝ている「ジ…ジュンコさぁん…止めて…下さいよ…箸で…箸で…摘まないで…」 看病しているロラン「ウッソ、酷く魘されてるなぁ。昨日何があったんだろう?」 ドモン「(暇人なので居間でゴロ寝してる)なんでも今朝方、 酒楽隊の御姉さん達がフルチンの姿のウッソを運んできた。と、シロー兄さんが言ってたぞ」 ロラン「フルチン?ですか… (*´∀`*)」 ドモン「ああ、フルチンだったそうだ。羨ましい奴メ」(俺も酒楽隊の御姉さん達と遊びたぞぉぉ!!)
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/6477.html
《南 夏奈(025)》 キャラクターカード 使用コスト3/発生コスト2/黄/AP40/DP10 【コスプレ】 このカードが登場、またはアプローチに参加した場合、全てのプレイヤーは、カードを2枚引く。 [アプローチ/両方] [3]自分の「南 夏奈」1枚は、ターン終了時まで退場しない。 (私はバカを演じる天才だ、いい意味での天才だとチアキも言っていたではないか。) みなみけで登場した黄色・【制服】を持つ南 夏奈。 登場・アプローチした時にお互いデッキから2枚カードを引く効果、自分の南 夏奈1枚を退場しなくする使用型テキスト効果を持つ。 1つ目の効果はドロー効果。 メモリーズカード・《露天風呂》を内蔵している。 登場させるだけで2枚ドローできるが、相手にも恩恵を与えてしまう。 アプローチした時も発動するので毎ターン発動できる。 <デッキデス>ならデメリットがメリットになるので使える。 2つ目の効果は退場しない効果。 効果コスト3と非常に重いが、無敵になるので強力。 もっぱら1つ目の効果の補助として使うのが主だろう。 カードイラストは描き下ろし。フレーバーはただいま第1話「春のはじまり、南家のはじまり」での夏奈のセリフ。 関連項目 《露天風呂》 収録 みなみけ ただいま 01-025 パラレル 編集
https://w.atwiki.jp/purememowikiwiki/pages/75.html
《平沢 唯(053)》 キャラクターカード 使用コスト2/発生コスト2/黄/AP20/DP10 【制服】 このカードは、自分のポイント置き場にカードが3枚以上ある場合、自分のメインフェイズ以外でも登場させることができる。 (いってきま~す。) けいおん!で登場した黄色・【制服】を持つ平沢 唯。 自分のポイント置き場にカードが3枚以上ある時、自分のメインフェイズ以外でも登場できる効果を持つ。 同じ効果を持つ《田井中 律(056)》と比べると制限があり、ステータスで劣る下位種である。 しかし、コストは2と軽く、コスト不足の中でも出しやすいのは魅力。平沢 唯専用サポートキャラなどでカバーすることもできる。 自分のアプローチフェイズ中でも登場させることができるが、《田井中 律(056)》とは違いアクティブを持っていないので、そのままではアプローチに参加できないことには注意。 相手ターンでも登場できるため、自分の場に妨害するためのキャラクターカードがないと見せかけ、思わぬ妨害をすることが可能。 さらに相手ターンで出しておけば次の自分のターンにアプローチに参加することもでき、不意打ちができる。 もちろん通常通りメインフェイズでの登場も可能。 その即効性から、ピンチの時に登場させしのぐことができるカードである。 このカードと同コストでAPが10高い《夏目(034)》が登場したが、このカードは発生コスト2であり、作品が違うため、差別化は十分できている。 同じく発生コスト2で発動制限のない《山中 さわ子(226)》が登場したがAP10と20の差は大きいので使い分けできるだろう。 両方デッキに入れるということも選択肢に入る。 プロモカードが存在し、コミックマーケットで先行発売されたサプライセット けいおん!に入っている。 カードイラストは第1話「廃部!」でのワンシーン。フレーバーはその時の唯のセリフである。 プロモカードのイラストはメガミマガジン2009年12月号の版権絵。 関連項目 《田井中 律(056)》 《夏目(034)》 《山中 さわ子(226)》 FAQ Q.このカードは相手ターンでも出せますか? A.はい、出せます。相手ターンのメインフェイズ、アプローチフェイズでも登場できます。 Q.相手ターンのフェイズ終了時に出せますか? A.メインフェイズ終了時には優先権を確認した上で登場できます。相手がアプローチしなかったアプローチフェイズ終了時にはカードを使用するタイミングがないため登場できません。 収録 けいおん! 01-053 サプライセット けいおん! 01-053a プロモカード
https://w.atwiki.jp/pmemories/pages/177.html
autolink() 01-062 カード名:中野 梓 カテゴリ:キャラクター 色:黄 コスト:3 ソース:2 AP:30 DP:30 特徴:【制服】【ネコミミ】 このカードが「ネコミミ」をセットされている状態でアプローチに参加した場合、相手のキャラ1枚はターン終了時まで-20/±0を得る。 仲良く練習しましょうよ。 レアリティ:★★★★(サイン入りは★★★★★) 作品:けいおん! ブースター スターター 単体ではバニラ3コストキャラと変わらないスペックだが、 ネコミミを使う事でファッティ並の能力値を得る上、AP減少効果も起動するようになる。 そのため、ネコミミを主軸においたデッキでは、ファッティ以上のエースアタッカーになる。 AP減少効果のおかげで、相手の場にファッティが1体しかいない場合は比較的安全にアプローチできる。 効果はターン終了時まで続くので、後続のアプローチを通すことも可能。 ただし、相手がファッティを2体以上並べてしまうと効果を発揮しづらくなってしまう。 また、効果を適用できるのはアプローチした時に場にいる相手キャラのみなので、 アプローチした直後に田井中 律に妨害されると、そのままでは相討ちになってしまう。 だが、ネコミミがある状態のアプローチでの制圧力は他の「けいおん!」キャラの追随を許さない。 終盤まで上手く場に残すことができれば、相手の場を存分にかき乱してくれるだろう。 ・関連キャラクター 平沢 唯 20/20 黄色 ・関連サポート(キャラ) イベント ネコミミ サポート 黄
https://w.atwiki.jp/twvoice/pages/116.html
今年もあいつらがやってくる。 学園祭の平和を守るんだ! 魔導特捜ザンガイガーヒーローショウ! 今年はザンガイガーの妹分 ザンガイガーアルファが主役!
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/9353.html
今日 - 合計 - 星の丘学園物語 学園祭の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 17時10分12秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/215.html
V 学園祭編26の後日談になります。 (作劇上、何個か新規設定作っちゃいましたが、オールパラレル扱いで宜しくです) 学園祭終了から数日が経ち、 ウッソの所属している園芸部リガ・ミリティアとモトラッド部との衝突から生まれた被害の傷は 未だ癒えていない…校舎にまで及んだ破損個所は土建業者を呼び修復中をしているも モトラッド部によって付けられた花壇や芝生へのタイヤ跡の修繕は、 自らの不始末を反省する為にも、当事者である園芸部が課せられた課題であった… 学園校舎内、旧学園祭模擬店ブース近くの花壇にて、 トマーシュ「エリシャとマルチナは向こうの端から植えていってよ」 エリシャ「判ったわ、あれ?スージィは?」回りを見回し トマーシュ「大方、シャクティと一緒にカルルの世話でも焼いているんだろ?」花壇にスイトピーを植えながら マルチナ「(シャクティ…何故、何時もカルルを連れて歩くの?謎だわ) 学校に赤ん坊(カルルマン)や飼い犬(フランダース)を連れ込むのは金持ちの家の特権なのかしら?」 エリシャ「そんな事、詮索しない(だって、あの組み合わせはワンセットなんだから仕方ないでしょ)、ホラ働く、働く」 トマーシュ「ふぅ、しかし、この調子じゃー、今月一杯は修繕作業に取られるのかなぁ…」軍手で額の汗を拭いながら サイ「よう!園芸部!放課後まで、大変だな」後ろから親しげにトマーシュの肩を叩く、 トマーシュ「!?」 トマーシュ「ああ、サイか、君の処のクラス、ラクスさんや、キラ君には迷惑掛けちゃったみたいで御免よ、 本来なら部の部長である僕があんな事は(キャバクラのウェイトレス役) 止めなきゃいけなかったんだけどね。回りに流されちゃって…」 サイ「いいって、いいって、部長は大変だもんな」 トマーシュ「そう言ってくれるのは助かるよ」 サイ「気にすんなよ。本人達も好きでやってるところが、あるみたいだし」 トマーシュ「(学園祭当日はカガリVer.の女装をしていた)エェ?じゃ…キラ君って、女装が趣味?」 バッシュ!!ブォォオオオオォォォォォォォン!! トマーシュが台詞を吐た刹那、ゴールドスモー(月製、金色の高級セダン車)が猛スピードで校庭まで入り込み トマーシュとサイの処へ横付けされた。中から赤いサングラスを付けた男が表れる。 ハリー「そこの君、今、女装が趣味だと言わなかったか?」 トマーシュ「……え?ぼ、僕ですかぁ!?(確かに言ったけど、自分の趣味じゃないし)ち、違います。違います。」必至に否定する ハリー「ならば、隣に居るメガネ君の発言かね?」 サイ「(初対面でメガネ呼ばわれかよぉ…)ち、違います…そんな趣味、ナチュラルの僕に有る筈無いでしょ」 ハリー、暫し考え込み「うーむ、どうやら私の勘違いのようだ。驚かせてすまなかったね、では!」 ゴールドスモーに乗り込むと、瞬時にその場を去ってしまった。 トマーシュ「今のアレ…ウッソ達の家族を追い回してるって言う、変態仮面の一味かな?……」 サイ「ああ、俺もキラから聞いた事有るよ……」二人は暫し、呆然とするしかなかった。 学園校舎内、夕暮れの中、木々が赤く染まるキャンパス内の中央の公園にて、 スージィ「おーよし、よし、シャクティが部活から戻ってくるまで良い子で待っていようね」 カルルマンを抱っこしてアヤしている。園芸部の作業に邪魔になるから、と シャクティが暫くの間、スージィに子守りを頼んだのだ。 その公園に、学園へ遊びに来ていたミネバが通りかかる(普段はお屋敷の中で個人家庭教師より修学) ミネバ「…ここがハマーンが働いている場所なのだな」 マシュマー「ミネバ様、余り遠くへ行かれぬように…」 (ミネバ様がハマーン様を恋しさに駄々を捏ねた為、学園にお連れした訳だが… 外にお連れした事が気分転換にもなり、少しはお気が晴れたようだな) ミネバ「マシュマー、あの者は何故に赤ん坊を抱えて学校に来ておるのだ?」スージィを指して、 マシュマー「ハァ、そう言われてみればそうでありますな」 スージィの元に歩み寄る二人、 マシュマー「そこの子守りをしている少女、母親は何処に?」屈みこんで、 スージィ「え?あぁ……えーっと、この子は知り合いの子で、私は少しの間、預かってるだけなんです」 マシュマー「そうか…」(市井の中、強く生きる子供の姿とは美しいものだ) ミネバ「これが…赤ん坊と言うものか」珍しげにカルルを覗き込んで、 スージィ「そうだよ、カルルって言うの」 ミネバ「カルルと言うのか、………その、少し…触っていいか?」 スージィ「うん!頭を撫でて上げると喜ぶんだよ」 ミネバ、カルルの頭を恐る恐る、撫でる「赤ん坊の髪とは柔らモノなのだな」 スージィ「あ、名前、未だったね。私はスージィ、宜しくね」 ミネバ「わ、私はミネバ・ラオ・ザビだ。」 マシュマー(ミネバ様の笑顔……久しぶりに見る。お屋敷住いでは同年代のご学友も出来ないしな、 偶には世俗に触れて、子供らしい感情を育む事も必要なのかもしれん) 学園校舎内、 花壇の前で植え替え作業をしているエリシャとマルチナ、 マルチナ「姉さん、今、金色の車が校庭に入ってこなかった?」 エリシャ「さぁねぇ?気付かなかったけど…」 二人はスコップで土を掘り返して、ケースに積まれた鉢から花壇にスイトピーを植えている。 単位を獲る為に珍しく登校していたビーチャとモンド。校庭をぶらぶら歩いている。 ビーチャ「あー偶に学校来ると疲れるよなぁー、って、おい、あの花壇の娘達、可愛いと思わないか?」 モンド「そうかな?、別に…」(又、こいつの病気が始まったのかよ) ビーチャ「いいからさ、行くぞ!」(偶に学校も来て見るもんだね!) モンド「しゃーねぇか、付き合うよ」 エリシャ「マルチナ、そこの鉢を取って」後ろに手を回して、 ビーチャ「ハイ、どうぞ!」エリシャに鉢を手渡して エリシャ「ありがとう…(ん?聞きなれない男の声!?)って……」後ろを振り向くとビーチャが居た、 エリシャ「キャ!!」驚いて鉢を下に落としてしまう マルチナ「姉さん!?」 ビーチャ「ご、御免、御免、何も驚かせようとした訳じゃないんだけどさ」 エリシャ「急に!吃驚しますよ。…………ところで、何か様ですか?」 ビーチャ「や、それがさぁ、急に土弄りもいいもんだなぁって、ね……女の子二人じゃ大変だろ?手伝うよ」 エリシャ「手伝って頂けるは有り難いですけど……(何か馴れ馴れしいわ)」 ビーチャ「よぅし!そうと決まったら早速ね。俺はビーチャ。コイツはモンド。宜しく!」 モンド「このスコップ貸して貰うよ」ヤル気満々である。 マルチナ「(小声で)姉さん、この人達、勝手に手伝うって……」 エリシャ「(小声で)少し、如何わしいけど、手伝ってくれるのは……助かるわ、手も足りないし」 ビーチャ「さぁ!ちゃっちゃっとやっちゃいましょうねぇ!」(作業をしながらなら会話も弾むさ。我ながら名案!) 温室から花の入ったケースを持ってオデロとウォレンが花壇に戻ってきた。 オデロ(何だ?エリシャと一緒に居る奴、観ない顔だな、こいつ等、何で花壇に居る ヽ(`Д´)ノ ) ウォレン(あぁぁ………マルチナさんがぁ、変なカリアゲ男と一緒に花壇に居る… ( #・∀・) ) 学園校舎内、花壇の前で オデロ、屈んでるビーチャの前に立ち、「おい、アンタ!ウチの部員でもないのにさぁ、勝手に花壇弄んなよぉ」 ウォレン「そ、そうだよ……備品も勝手に使って」オデロの横で半歩下がりながら ビーチャ、立ち上がり「(何だ?コイツ?)観て判んないのを?手伝ってやってんでしょうがぁ。 この娘達の許可は得てるよ」エリシャ達を指指す、 オデロ「それ、本当かよ?」エリシャの方を向いて、 エリシャ、言い難そうに「この人達が、…土弄りをさせろ、って、勝手に来たて……断れなくかったのよ」 オデロ「花のさぁ、植え方一つで苗が腐って駄目になる事も有るんだ!こっちは、遊びでやってんじゃねぇんだよ!」 ビーチャの持っていたスコップを取り上げる ビーチャ「ちょっとォ!こっちは好意でやってやってんだぜ!」オデロと睨み合う モンド「おい、ビーチャ止めとけってぇ」ビーチャの腕を引いく オデロ「ど~ゆ~好意、なんだかなぁ?」今にも掴みかからんばかりに、 ウォレン「オ、オデロ……暴力は良くないよぉ……」オデロの横につく、脚が震えている ビーチャ「アレ?もしかしてお前、あの娘の(エリシャを指して)彼氏なのか?」 エリシャ「え!?Σ(゚д゚; ……そ、そんなんじゃあぁありませんよぉ!」真っ赤なになって否定する オデロ「くぅ、マジかよぉ!?………(俺の一方通行か?つーか、脈無しなのかぁ!?)」 ビーチャ「ほぅ~らぁ、お前は関係ないってさ」からかう様にオデロヘデコピンを発射。 オデロ「(ブチッ!?)ぐぉぉぉおおおおお!!」完全に切れたオデロ、ビーチャにタックルをかまし、 花壇の脇で馬乗りになってビーチャに殴りかかった。 マルチナ「姉さん!止めないと…」 エリシャ「(顔面が真っ赤、暫し呆然)………あ、そ、そうねぇ!そうよね!止めないと」 オデロとビーチャの喧嘩にウォレンとモンドが割って入ろうとする。 モンド「止めろよ!ビーチャ、俺達は唯でさえ、単位足りないんだぞぉ!下手な問題は!!」 ウォレン「学祭の直ぐ後(本来なら退学モノでした)に問題起すのは不味いってぇ!」 互いに掴み合い地面を転がるオデロとビーチャを中心に揉み合う4人。 オデロ「うっせぇええ!黙ってろぉ!」オデロの肘がウォレンの顔面に入る、 ウォレン「うわっ!」後ろに吹き飛ばされるウォレン、 ウォレン「痛っぅ……」離れた処でしゃがみ込んでいると、 そこに偶然偶々、校舎の修復作業に来ている土建業者のダンプカーが、通りかかり ウォレンは跳ね飛ばされる。更に倒れこんだ処へ、ミキサー車が通りかかり、 エリシャ「あ!ウォレンがミキサー車に敷かれてミンチになった!!」 マルチナ「ヒトデナシ!!」 ビーチャ、モンド「え?Σ(゚д゚;」 モンド「や、やばいぜぇ…」 ビーチャ「バックレれんぞぉ!」撤収する二人、場馴れしているだけあって逃げ足は速い オデロ、切れた唇から出る血を手の甲で拭いながら「くそぉ、アイツ等……」 エリシャ「大変!血が出てるわよ!」オデロに駆け寄って、ハンカチを差し出す、 オデロ「ああ……ありがとう(先ほどのビーチャの言葉を思い出して思わず赤くなるオデロ) これさ……(血で汚れたハンカチを持って)洗って返すからな」 エリシャ「う、うん………」オデロの方がマトモに観られず、顔が真っ赤に マルチナ(お姉さんと、オデロ。この二人、イイ感じゃない) 学園校舎内、園芸部リガ・ミリティアの温室の前、 ウッソ「シャクティ、ホースは積んだ?」 シャクティ「積んだわ」 ウッソ「じゃ、トマーシュさん達の処へ行こうか」 台車に積んだ荷物を引くウッソ そこにビーチャとモンドが走ってくる。かなり慌ててるようだ モンド「ハァハァ…ミ、ミンチなんてさぁ…ハァハァ」 ビーチャ「ハァハァ…これ以上の面倒は…ハァハァ…御免だよなぁ」 そのまま裏の方へ走り去っていく。校舎の裏は抜け道があり、ジュドー他、ジャンク屋仲間達は 授業をエスケープする際にも良く使っているらしい。 ウッソ「何だろう?今」 シャクティ「…ミンチがどうとか言っていたわ」 ウッソ「ミンチ?(又、ウォレンがミンチにでもなったのか?)…ふ~ん……………あ!?Σ(゚д゚;」台車を引きながら、 シャクティ「ウッソ、どうしたの?」 フレイが独りで温室の方へ歩いて来る。 フレイ(ふぅ~~ん……この温室の辺りは学園内でも死角になるし、人気も少ないから大きな音を出しても安心ね。 体育館倉庫ばかりじゃ飽きちゃうから、この付近もレパートリーに入れようかしら? あの温室も魅力的だわ。 ̄ー ̄)ニヤ なんとかして使えないもかしらねぇ……) ウッソ(あ、あれは………キラ兄さんが虐めに遭ってるって、そのフレイさんだよな。 画像サイトで画像をうpした事はあるけども、実際に実物を見るのは初めてだ) カメラ小僧の性か、普段、盗撮をしている被写体が目の前に居る、その事実にウッソは興奮を隠せなかった。 ウッソ、台車を離れてフレイの元へ ウッソ「あ!あの、すいません」(わ、写真よりも綺麗だ) フレイ「何かしら?」 ウッソ「キラ兄さん達のクラスのフレイ=アルスターさん、ですよね?」( ;・∀・) ドキドキ フレイ「そうだけど……君はキラ君の……弟さん?」 ウッソ「ハ、ハィ!ウッソ=エヴィンと言います」( ;・∀・) ドキドキ フレイ「そう、宜しくね」ニコリ、(初対面なので礼儀正しく) ウッソ「あの、お花、好きなんですか?」( ;・∀・) ドキドキ フレイ「何故?」 ウッソ「温室を眺めていたので……、そうだ、僕、園芸部なんです!好みの花を言ってくれれば、差し上げますよ」( ;・∀・) ドキドキ フレイ「イイの?…」(ふぅぅん…この子、園芸部か。使えるかも  ̄ー ̄)ニヤ ) ウッソ「ええ!花なんか売る程、ありますから!」 フレイ「それじゃ、今度遭う時までに欲しい花の種類、考えておくわ」(別のお願いもするかもね。ふふふ) ウッソ「ハイ!あ、それじゃ、僕、シャクティが待ってるので」 フレイ「部活動、頑張ってね…」 ウッソ、台車に戻る「待たせたね、シャクティ。行こう」 (なんだ…フレイさん、別に怖くないや、キラ兄さんとは単に反りが合わないだけなんじゃないのか?) シャクティ「今の人は?…」 ウッソ「え?ああ、僕の兄さん達のクラスメイトだよ」 (フレイさんって、誰かに似てるな?姿じゃなくて……こう、雰囲気が、それに画像よりも実物の方が綺麗だ) シャクティ「……」(ウッソ、気をつけて。優しさに包まれた深い悪意がウッソを狙っているわ……) ウッソ(フレイ=アルスターさんかぁ(*´v`*) ) 年上の女性、フレイに対してウッソは僅かに惹かれ始めていた…人は過ちを繰り返す生き物である。 (終。パラレル扱いで活かせる処は活かしてくださいませ>職人様達) link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ 5コマ以上 ウッソ・エヴィン カサレリア シャクティ・カリン シャングリラ・チルドレン フレイ・アルスター 学園祭
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/1160.html
百花繚乱サムライガールズスターターデッキ 2011年6月30日発売。 BEFORE:侵略!イカ娘スターターデッキ NEXT:俺の妹がこんなに可愛いわけがないスターターデッキ 百花繚乱サムライガールズブースターパックと同時発売。 カード60枚、サインカード1枚(5種類)、プレイマット、ルールブックを封入。値段は1575円(税込)。 デッキコンセプトは<百花繚乱>で、5種類のバニラファッティや【メイド】【水着】のコモンカード、《はじめての忠》《バカンス》《剣姫の“徴”》などの基本的なカードが手に入る。 パッケージカードは《柳生 十兵衛(001)》。 収録カードリスト ※はスターター限定カード。この5枚の内いずれかがサインカード仕様のカードとして+1枚封入されている。 ナンバー カード名 星 枚数 01-001 《柳生 十兵衛》※ 3 1 01-002 《柳生 十兵衛》 3 1 01-004 《柳生 宗朗》 1 2 01-006 《直江 兼続&柳生 十兵衛》 3 1 01-013 《柳生 十兵衛》 2 1 01-014 《柳生 十兵衛》 1 1 01-015 《柳生 十兵衛》 1 1 01-016 《柳生 十兵衛》 2 1 01-019 《徳川 千》 2 1 01-020 《直江 兼続》 2 1 01-022 《直江 兼続》 2 1 01-024 《真田 幸村》※ 3 1 01-027 《徳川 千》 1 1 01-029 《徳川 千》※ 3 1 01-039 《真田 幸村》 1 1 01-041 《真田 幸村》 2 1 01-042 《真田 幸村》 1 1 01-043 《徳川 千》 1 1 01-044 《徳川 千》 2 1 01-048 《後藤 又兵衛》※ 3 1 01-051 《服部 半蔵》※ 3 1 01-054 《柳生 十兵衛》 3 1 01-055 《直江 兼続》 1 1 01-056 《服部 半蔵》 1 1 01-057 《シャルル・ド・ダルタニアン》 1 1 01-058 《柳生 義仙》 1 1 01-059 《後藤 又兵衛》 1 1 01-062 《柳生 宗朗》 1 1 01-067 《直江 兼続》 1 1 01-068 《後藤 又兵衛》 1 1 01-071 《徳川 慶彦》 1 2 01-076 《服部 半蔵》 1 1 01-077 《シャルル・ド・ダルタニアン》 1 1 01-078 《徳川 千》 1 1 01-079 《後藤 又兵衛》 1 1 01-080 《柳生 十兵衛》 1 1 01-081 《直江 兼続》 1 1 01-082 《柳生 義仙》 1 1 01-083 《真田 幸村》 1 1 01-088 《徳川 千》 1 1 01-089 《徳川 千》 1 1 01-092 《柳生 義仙》 2 1 01-094 《着替え》 1 1 01-096 《落とし穴》 1 1 01-101 《抜刀》 1 1 01-102 《はじめての忠》 2 1 01-103 《爆炎閃破》 2 1 01-104 《恋の好敵手》 1 1 01-105 《一陣の烈風》 1 1 01-108 《下剋上》 2 1 01-110 《湯浴み》 1 1 01-112 《変態》 2 1 01-115 《気分爽快》 1 1 01-118 《バカンス》 1 1 01-123 《我が名は――》 1 1 01-125 《剣姫の“徴”》 2 2 関連項目 百花繚乱サムライガールズ 『百花繚乱サムライガールズ』 編集