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ドラえもんたちは牛魔王を倒し、脱出に成功した。 そして、三蔵とリンレイとの別れの時が近づいてきた。 リンレイ「みなさん。本当にご迷惑をおかけしました……」 ドラえもん「迷惑だなんて。元はと言えば僕の不注意で……」 ドラミ「そうよ。お兄ちゃん……」 ドラえもん「三蔵様、とんだご迷惑をおかけしまして……」 三蔵「いや、私も大変勉強になりました。それからこのリンレイ、私に預からせていただけないでしょうか?」 のび太「そりゃいいや。ねぇドラえもん」 ドラえもん「重ね重ねご迷惑をおかけします……」 一同「あははは!」 のび太「頑張ってね、リンレイくん」 リンレイ「ありがとうございます。悟空様……」 のび太「実は僕、本当の名前は……」 ジャイアン「お前は孫悟空だよ!」 のび太「そう。聖天丹精、孫悟空!」 スネ夫「よっ、悟空ちゃん!」 一同「あははは!」 リンレイ「さようなら! さようなら!」 一同「さようなら!!」 ドラえもん「さぁ、僕たちも帰ろう……」 一同「うん!」 ドラえもんたちはタイムマシンで現在に帰還している。 のび太「本当に元の時代に戻ってんだろうね?」 ドラえもん「大丈夫……」 野比家。 のび太「ママ、ただいま!」 ママ「いったいこんな遅くまでどこ行ってたのよ!?」 のび太「戻ってないんじゃない?」 ママが部屋に入ってくる。 ママ「のびちゃん…… あら? どうしたの!? みんな……」 一同「ああっ……」 のび太「角がない。ママ!!」 ママ「ど、どうしたのよ?」 のび太「ママ……」 しずかたちもそれぞれ母親たちの胸に飛び込む。 (終)
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放射能発生によって目覚めたムートーの雄と雌はサンフランシスコで合流し繁殖しようとしたがフォード・ブロディ大尉によって産卵した卵巣は破壊され、同時に目覚めたゴジラの活躍によってムートー二体は倒され、ムートーの繁殖源となる弾頭ミサイルを船で遠ざけたフォードは救助担当の部隊によって救助された。 ゴジラとムートーの戦いによって崩壊したサンフランシスコの都市。 そこでは救助隊らが瓦礫に巻き込まれた人々を捜索している周辺では戦いで気絶しているゴジラが横たわっていた。 変わって避難所となるオー・ドットコー・コロシアム。 その事がテレビで「数千人が今も行方不明」と報道される中でフォードは息子のサムを連れて外に出ると試合場・観客席には避難民らが大勢いた。 変わって崩壊したサンフランシスコ都市。 救助隊「静かに!声が出てる、助けるぞ!」 越えに気付いた救助隊らは、生存者を助けようとしてた。 救助隊「重傷だ、手をつかんで、引っ張るぞ」 救助隊は瓦礫に閉じ込められた人々を助ける一方でコロシアム内ではフォードとサムはエルの安否を待っていた。 アナウンス「到着した方は受付へ進み、登録を行ってください」 フォードは立ち上がる中で家族らが再会するのを見る。 メアリーの父「メアリー!」 メアリー「パパ!」 一方で芹沢博士らは崩壊した都市にいる気絶してるゴジラを見ていた中、ゴジラは目が覚める。 エルを待っていたフォードはサムが何かに気付き走る。 フォード「サム」 フォードがそれを言うと、そこには妻であるエル・フォードがいた。 サム「ママ!」 エル「サム!」 サム「ママ!」 サムとエルは笑顔になり抱き着いた後、エルはフォードに抱き着きキスをする中、避難民らはコロシアムの大型モニターを釘付けに見ており、そこには「怪獣王は救世主か?」のテロップと共に立ち上がったゴジラが映っていた。 ゴジラは歩き咆哮した後、海に入り泳いで元の場所へ帰ろうとしたところで終わる。 (終)
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ドクター・グリーンことヴァイパーと共謀し死を装ってウルヴァリン(ローガン)の治療能力を得ようとした生命維持装置兼ねてシルバーサムライの鎧を装着した矢志田市朗は娘の矢志田真理子が矢志田市朗(シルバーサムライ)に切り裂かれたアマダンチウムの爪で突き刺され、その隙にウルヴァリンに突き落とされ絶命した。 ウルヴァリン「無事か?」 ウルヴァリン(ローガン)は満身創痍なのか倒れる。 マリコ「ローガン」 ジーン『ローガン×2…』 幻のジーンと対面する。 ジーン『来たのね』 ウルヴァリン「勿論だ」 ジーン『ずっと、いられる?』 ウルヴァリン「無理だ」 ジーン『いられるわ、それが望みでしょ?』 ウルヴァリン「今は違う」 ジーン『私は寂しい。あなたのせいよ』 ウルヴァリン「仕方なかった。愛してるよジーン。これからもずっと…」 幻のジーンは立ち去って、変わって空港の格納庫周辺。 ウルヴァリンは帰る準備をする中、マリコが別れの挨拶として抱いているユキオの元へ行く。 マリコ「寂しくなるわ。たった1人の家族なんだから」 ユキオ「元気でね、お姉ちゃん」 マリコ「近いうちに会いに来て来れるわよね?」 ウルヴァリンはマリコにキスをする。 マリコ「行かないで」 ウルヴァリン「それは無理だ。俺は兵士だもう隠れていられない」 変わって飛行機内。 ウルヴァリンは矢志田産業の引継ぎの報道を聞きながら客席に座る。 リポーター『今夜のビジネスプロフィールは矢志田マリコ。矢志田ファミリーの全権を先代から受け継いだ、孫娘の矢志田マリコが祖父に代わって巨大企業を率いて行く事になります』 マリコ『私どもの企業の目的が利益を上げる事なのは依然と変わりませんが、矢志田産業、コミュニティーにとって楽々存在になれると、私は信じています』 ユキオ「どう?心は決まった?」 ウルヴァリン「何が?」 ユキオ「マリコはどこにでもいいって。どこに行く?」 ウルヴァリン「君は何だ?」 ユキオ「あなたのボディーガード。で、どこ行くの?」 ウルヴァリン「はあ…さあな。まず離陸しろ」 ユキオ「その後は?」 ウルヴァリン「成り行きだ」 ユキオ「面白い」 ウルヴァリンとユキオの乗った飛行機に乗る。 (前半エンドロール) 2年後。 とある海外の空港。 ウルヴァリンはどこかへ行く準備として金属探知機によるセキュリティチェックのゲート前にいた。 ウルヴァリン「ボディーチェックを受ける」 検査員「ボディーチェックだ」 そんな中、ウルヴァリンは金属物が動いていることに気づくと同時にエラー音が鳴る。 検査員「通って下さい」 マグニート「いや待ってよ」 後ろにいたのはキュアで能力が失われたはずの宿敵のマグニートであった。 ウルヴァリンは攻撃しようとするが骨に施行されたアマダンチウム金属が仇となり、マグニートの磁力操作により動けない。 ウルヴァリン「何の用だ?」 マグニート「暗黒の力が存在する。仲間を滅ぼす事になるかもしれない兵器を人間達が造ってるんだ。君の力を借りたい」 ウルヴァリン「お前を信用できるか」 マグニート「しなくていい」 すると空港内にいる客などらが全ての時間が止まったように気づき、エグゼビアことプロフェッサーXがウルヴァリンの元にやって来る。 エグゼビア「やあ、ローガン」 ウルヴァリン「どういう事だ?」 エグゼビア「大昔に君に言っただろ?能力を授かったのは君だけではない」 (終)
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コスモリバースシステムに込められた想いによって、 時空融合は停止し、それぞれの地球は、 星の記憶の中にあった姿へと、再生を始めていく。 そして、戦士達はそれぞれの未来へと歩き始める・・・ 宇宙世紀世界 ~地球連邦軍基地 施設内~ アムロ「・・・もうすぐだな」 バナージ「ええ・・・」 カミーユ「地球連邦とネオ・ジオンの正式な講和条約と新たな連邦政府設立の調印式・・・」 ジュドー「これでずっと続いていた地球と宇宙の戦争が本当に終わるんだな」 ハサウェイ「親父の話では、新政府の中枢機構は衛星軌道上のステーションに置かれるそうです」 バナージ「宇宙世紀憲章が発表されるはずだった、ラプラスの理念を継ぐのか・・・」 ルー「そう言えば、ハサウェイ・・・ブライトさん、政治の道に進むんだって?」 ハサウェイ「本人は軍を退役して、レストランをやりたかったみたいですけどね」 エル「ブライトさんがレストラン・・・!?」 イーノ「イメージがわかないね・・・」 アムロ「真の宇宙世紀憲章を知る人間として、その理念を新しい政府に活かしていきたいと言ってたよ」 カミーユ「そして、ニュータイプが生まれ、それが普通に生きていく社会の土壌を作りたいともおっしゃってました」 ジュドー「色々考えてるんだな、ブライトさんも・・・」 オットー「・・・お前達はどうするつもりだ?」 ナイジェル「ネオ・ジオンとの戦争が終わった事で連邦軍も大きく変わるぞ」 ダグザ「お前達が軍に入るというなのなら、便宣を図るつもりだ」 コンロイ「もっとも、エコーズもロンド・ベルもこの先どうなるかはわからんがな」 カミーユ「俺は・・・軍に入るつもりはありませんよ、今の所は」 ファ「カミーユと私は、医療関係の学校に通おうと思っています」 ジュドー「俺は木星船団に参加するつもりだ」 モンド「シャングリラの方は、俺達に任せておけよ」 ピーチャ「俺達はジャンク屋を続けるけど、いつかでっかい花火を上げるぜ」 プル「あたしとプルツーは、ジュドーについていくけどね」 プルツー「マリーダはどうする?」 マリーダ「まだ何も・・・。これからの事はマスターと・・・お父さんと一緒に考えるさ」 ジュドー「ハサウェイは?」 ハサウェイ「地球の環境も変わりますからね。念願だった植物学の勉強をするつもりです」 リディ「バナージはどうするつもりだ?」 バナージ「俺は・・・まだ考え中です」 タクヤ「アナハイム工専に戻らないのか・・・!?」 ミコット「もしかして・・・ビスト財団の一員になるの?」 バナージ「そういう誘いもあるけれど、まだ決めていない」 ミネバ「考える時間は十分にあります」 バナージ「オードリー・・・」 リディ「いいのか?調印式に出席しなくても・・・」 ミネバ「ええ・・・。もうザビ家の威光は必要さりませんから」 「調印式は、フロンタル首相とナナイさん達にお任せします」 アムロ「シャアの亡霊を振り切った彼ならば、心配は要らないだろう」 バナージ「アムロ大尉は軍に残られるんですか?」 アムロ「そのつもりだ」 「と言っても、前線に立つのではなくて、後方で新基軸のモビルスーツ開発チームに参加する事になっている」 カミーユ「新基軸の?」 アムロ「外宇宙開発プロジェクトの一環だ」 ジュドー「マジかよ!」 ハサウェイ「新政府は太陽系外に進出するつもりなんですか!?」 アムロ「いずれはな。俺達のチームは、その下準備をする」 リディ「俺も、そこでテストパイロットをやるんだ」 アムロ「カミーユ、ジュドー、ハサウェイ、バナージ・・・」 カミーユ「・・・・・」 ジュドー「・・・・・」 ハサウェイ「・・・・・」 バナージ「・・・・・」 アムロ「お前達は、それぞれの道を歩めばいい。そして、いつか・・・俺達のプロジェクトに興味を持ったら、その力を貸してくれ」 「人の可能性を広げるために」 バナージ「はい」 レイアム「各員、揃っているな。そろそろ出発するぞ」 ロッテイ「いけない・・・!調印式の放送を観てたら、時間を忘れてた!」 ヴェルト「地球組を迎えに行って・・・その後は・・・」 アムロ「あの戦いの最後の締めくくりだ」 ~陣代高校 正門~ かなめ「・・・帰ってきたのね」 宗介「ああ・・・」 かなめ「戦争が終わって、陣代高校での授業も再開・・・。各地の学校に降分けられていたみんなも戻ってくる・・・」 「卒業まで、あと少しだけど、またここでの生活が始まるのね」 宗介「・・・いよいよ約束を果たす時が来たか」 かなめ「陣代高校に帰る・・・ってやつなら、もう果たされたじゃない」 宗介「それではない。ダカールでの約束だ」 かなめ「も、もしかして・・・!」 宗介「君に再会したら、キスするというやつだ」 かなめ「!」 宗介「ミスルギ皇国やエンブリヲのアルゼナルで君を奪還したが、どちらのタイミングもそれどころではない状況で約束は果たせなかった・・・!」 「だが、こうして陣代高校に帰ってきた今こそ、絶好の機会と言えよう」 かなめ「あ、あんたって・・・こういう時・・・律儀なのよね・・・」 宗介「・・・イヤなのか」 かなめ「そうじゃないけど・・・」 宗介「では・・・」 かなめ「ソースケ・・・」 テッサ「神聖な学舎の前で何をしているんですか、あなた達は!?」 宗介「大佐殿・・・!」 かなめ「どうしたの、その恰好!?」 テッサ「見ての通りです。卒業までの短い間ですが、私も陣代高校に通おうと思いまして」マオ「ちなみに・・・」 クルツ「俺達もテッサの護衛って事でこの街に住むぜ」 クルーゾー「前から日本に滞在したと思っていたんだ。楽しい任務になりそうだ」 宗介「・・・・・」 マオ「驚いた?」 クルツ「おまけにせっかくのチャンスの邪魔をしちまったみたいだな」 宗介「まったくた」 テッサ「サガラさん・・・プライベートにまで口出しするのは無粋ですが、上官として言わせていただきます」 「高校生の間は清い交際をすべきです!」 宗介「了解しました 「では、卒業式にキスを決行します」 要「まったく・・・あんたって・・・」 「・・・とりあえず、にぎやかな学校生活になりそうだけど、騒動は勘弁してね」 宗介「もちろん、そのつもりだ」 「君さえいれば、武器などいらない」 ~第3新東京市 第壱中学校教室~ ケンスケ「・・・じゃあ、もうEVAには乗らないのか!?」 シンジ「わからない」 トウジ「あの使途とかいう化け物は?」 シンジ「あれがまた現れるかもよくわかってないみたいなんだ」 「だから、僕達も第3新東京市に待機する事になったんだ」 トウジ「まあ、それでええやないか」 ケンスケ「トウジの言う通りだよ。こうして一緒に学校に通えるだもんな」 シンジ「うん・・・」 アスカ「・・・バカと付き合ってると、ますますバカになるわよ」 レイ「私達・・・先に行ってるね、碇君」 アスカ「遅れないできなさいよ」 ケンスケ「な、何だよ、あれ!?」 トウジ「シンジ!お前、両手に花なんか!?」 シンジ「そ、そんなんじゃないけど・・・」 マリ「おうおう・・・モテる男はツラいねぇ~」 シンジ(綾波、アスカ・・・。楽しみにしてるよ・・・) ~NERV 発令所~ ゲンドウ「・・・・・」 加地「以上のデータからも、このままの状況が進めば、あと一か月で海水の成分はセカンドインパクト発生前と同様になります」 冬月「青い海がよみがえるというのか・・・」 リツコ「原因については不明です」 ミサト「そんなの決まってるじゃない」 ゲンドウ「コスモリバースシステムか・・・」 加地「あとは保存していた遺伝子で海洋生物をよみがえらせて繁殖させれば、いずれ海は復活するでしょう」 ゲンドウ「そうか・・・」 マコト(なあ・・・このまま使徒が来なかったら・・・) マヤ(NERVは解体されるかも・・・) シゲル(その時は、その時だ。世界が滅ぶかも知れないって怯えるよりもマシだろうさ・・・) 加地「・・・報告は以上です」 冬月「ご苦労だったな」 ゲンドウ「冬月・・・。後は任せる」 冬月「珍しいな、碇・・・。定時で上がりか・・・」 ミサト「今日は例の会がありますからね」 ゲンドウ「・・・行くぞ、葛城一佐」 ミサト「了解です」 冬月「親子を囲む夕食会か・・・」 カヲル「あなたも行きたかったみたいだね」 ~くろがね屋 庭~ 甲児「・・・これからの時代は宇宙だ!」 さやか「ネオ・ジオンとの戦争も終わったものね」 ボス「マジンガ―を使って、コロニ―建設のアルバイトでもやるか?」 甲児「そうじゃない。俺の言う宇宙・・・それは・・・」 「外宇宙だ」 さやか「太陽系の外へ出るの!?」 甲児「何を驚いているんだよ、さやか?俺達は16万8000光年の彼方まで旅をしたんだぜ」 「それに比べれば、狭いもんだぜ、銀河系・・・ってやつだ」 ヌケ「やばいですよ、ボス!」 ムチャ「兜の奴・・・完全に器のスケ―ルが銀河レベルになってます!」 ボス「う、うるせえ!あいつが宇宙に行くってんなら、俺だって行くぜ!」 さやか「私もよ、甲児君」 凱「ヤングゲッタ―チームも負けていられないな!」 渓「そうだね。外宇宙に行くのなら、真ゲッタ―ドラゴンの力も必要になるだろうし」 竜馬「よし・・・!そいつでゲッタ―線のル―ツを探る大冒険に旅立つか!」 弁慶「お前もヤングゲッタ―チームのつもりなのか!?」 竜馬「当然だろ?」 隼人「一人で若者ぶるなよ。俺達だって宇宙誕生からの歴史に比べれば、若者どころかヒヨッコ以下だ」 「ゲッター線の探究・・・竜馬にだけには任せておけんな」 弁慶「そういう事ならば、俺も行くしかないか。ゲッターチームは・・・」 竜馬「三人揃って・・・だからな」 つばさ「頑張んなよ、若い衆・・・」 剣造「我々は地球で彼等を見送ろう」 シロ―「父さん、母さん・・・!俺ももっと強くなって兄貴達に追いついてみせるよ!」 剣造「その意気だぞ、シロ―」 つばさ「これからの時代は、甲児やあんた達が作っていくんだからね」 鉄也「・・・地球の看板を背負うには、まだまだ足りないな、お前等」 號「その通りだ。精神的にも、もう一段高みに上がらなければ、真理へは到達できない」 甲児「わかっているさ」 竜馬「だが、そこには必ずたどり着いてやるさ。力ずくでもな」 鉄也「その前に戦いの締めくくりだ。そろそろロンド・ベル隊が迎えに来る頃だぞ」 甲児「了解だ。すぐに支度をする (やるぞ、マジンガ―・・・。俺達は宇宙最強を目指す・・・) 竜馬(行くぜ、ゲッタ―、俺は心のまま、どこまでも進む・・・) 西暦世界 ~オーブ連合首長国~ キラ「・・・この世界、どうなっていくんだろうね・・・」 アスラン「エンブリヲとブラックノワ―ル・・。支配者を失った世界か・・・」 カガリ「彼等の存在は市民には伏せられているが、マナが使えなくなった事で始祖連合国には混乱が広がっている・・・」 ラクス「また・・・戦いが始まるかも知れません・・・」 キラ「でも、そうならないかも知れないよ」 シン「そうですよ。人間は、そんなに馬鹿じゃないって俺は信じています」 ラクス「キラ、シン・・・」 アスラン「キラ・・・お前は、これからどうするつもりだ?」 キラ「旅に・・・出ようと思うんだ」 カガリ「旅・・・?」 キラ「うん・・・。世界が変わっていくのなら、僕は、それをこの目で確かめたい・・・」 「僕自身の生き方を決めるのは、それからだと思う」「」 アスラン「そうか・・・。だけど、俺はオ―ブでやる事があるから、一緒には行けないぞ」カガリ「アスラン・・・。お前・・・」 アスラン「駄目か、カガリ?」 カガリ「いや・・・。ありがとう・・・」 キラ「アスランの代わりってわけじゃないけど、シン・・・君が付き合ってくれないか?」 シン「俺ですか・・・!?」 キラ「うん」 ルナマリア「私は賛成!シンも、もっと広い世界を知るべきだと思う!」 シン「そ、そうかな・・・」 ルナマリア「そうよ。私、見たいな・・・もっと成長したシンを」 シン「じゃあ、キラさん・・・俺に何が出来るかはわからないけど、一緒に行きます」 「俺も・・・世界と一緒に変わりたいから」 キラ「よろしくね、シン。僕も君と同じ気持ちだよ」 ラクス「キラ、シン・・・世界とあなた達の未来が光に満ちる事を願います」 アスラン(世界は変わっていく・・・悲しみや憎しみを超えて・・・) キラ(想いと力・・・。それが開いた扉は未来へと続いている・・・) シン(俺達は、それを信じて闘ってきた・・・。だから・・・俺達も世界と共に進んでいくんだ・・・) 一太郎「本当にいいのか、勝平・・・?」 勝平「三人で話し合って決めたんだ。もうザンボット3は休ませるって」 宇宙太「だから、一太郎さん・・・ザンボット3は海に沈めてくれ」 恵子「そして私達は・・・自分の道を進みます」 勝平「俺は父ちゃんの後を継いで、漁師になるぜ」 宇宙太「俺も医者になるための勉強を始める」 恵子「私はお父さん達と牧場を広げて、もっとたくさんの馬を飼うわ」 一太郎「そうか・・・。みんな、自分の進む先を決めたんだな」 勝平「イチ兄ちゃんが技術者になるのと一緒だよ」 花江「立派になったわね、勝平・・・」 勝平「よせやい、母ちゃん!父ちゃんに比べれば、まだまだだ!」 「だけど、俺はやるぜ。父ちゃんを超える立派な漁師になるんだ!」 (じゃあな、ザンボット3・・・) (お前の力がまた必要になったら、俺はお前に会いに行く・・・) (でも、その日は来ないかも知れない・・・・。だから・・・静かに眠れ、海の底で・・・) トッポ「・・・平和な世界か・・・」 レイカ「油断しちゃ駄目よ、トッポ。これからの世界は何が起きるかわからないんだから」 ビューティ「そうね。エンブリヲとブラックノワ―ルがいないからって、絶対に戦いが起きないわけじゃないし・・・」 トッポ「そんな事、オイラだってわかってるよ!」 ギャリソン「まずはお茶にしましょう。これからの事を考えるのは、気持ちを落ち着けてからです」 レイカ「万丈から連絡は・・・?」 ギャリソン「何も・・・」 ビューティ「早く帰ってきて、万丈・・・・」 万丈「ただいま」 トッポ「万丈兄ちゃん!」 万丈「お茶の時間には間に合ったようだね」 ギャリソン「ジャストタイミングでございます」 トッポ「それで・・・仕事は見つかったの?」 万丈「もちろん。この破嵐万丈に抜かりはない」 レイカ「旋風寺コンツェルン関連?」 万丈「いや・・・」 ビューティ「また私立探偵をやるの?」 万丈「そうじゃない」 「舞台は宇宙だ。僕には地球は狭すぎるからね」 トッポ「宇宙!?」 万丈「その手始めとして、撤退した火星開拓団の再入植に参加する」 ギャリソン「火星に行かれるのですね?」 万丈「そう・・・過去の清算ではなく、未来への第一歩としてね」 ギャリソン「かしこまりました。そうと決まれば、善は急げですね。 すぐに出発の準備を致します」 ビューティ「もちろん、あたしも行くわよ!万丈ある所にビュ―ティありだもの!」 レイカ「とことん、私と万丈の邪魔をするのね、ビュ―ティは」 トッポ「万丈兄ちゃんの一番弟子のオイラが行かなきゃ、話にならないね!」 万丈「了解だ、みんな。これからも頼りにさせてもらうよ」 (日輪は我にあり・・・。暗黒の支配を脱した世界を照らす光・・・僕はそれになってみせるさ) ~青戸工場地下 秘密工場 大阪「・・・勇者特急隊各機のオ―バ―ホ―ル、これで完了だ」 浜田「お疲れ様でした、大阪工場長」 ルンナ「浜田君もお疲れ」 舞人「これで勇者特急隊も活動を再開できるな」 マイトガンナ―「もうエグゼブもブラックノワ―ルもいないのにまだ戦うのか?」 ガイン「確かに巨大な悪は倒したが、いつかまた平和を脅かす者が現れるかも知れない」 ライオボンバ―「そういう事だな」 ファイアダイバ―「我々はそれに備えよう」 ダイノボンバ―「それに勇者特急隊の出動は戦いのためだけじゃない」 ポリスダイバ―「事故や災害が起きた時の救助活動・・・」 バ―ドボンバ―「惑星開発や未踏宙域の探索・・・」 ジェットダイバ―「時空融合の影響で被害を受けた地域の復興・・・」 ホ―ンボンバ―「砂漠や海中にレ―ルを敷く作業もあるしな」 ドリルダイバ―「レ―ルと言えば、ウリバタケ班長のパラレルホゾンジャンプレ―ルウィエイ計画の手伝いもある」 ブラックガイン「頼ってくれる人達がいるのは、嬉しいな」 ガイン「そうだな。我々だけでは手が足りないかも知れない」 舞人「・・・いずみさん?ジョ―の行方は?」 いずみ「各方面に手を回したのですが、依然として消息は不明のままです」 舞人(ジョ―は西暦世界に戻ってきた後、何も言わずに俺達の前から去っていった・・・) 青木「大丈夫ですよ、舞人様。宿命のライバルなのですから、必ずまた舞人様の前に現れますよ」 裕次郎「それよりもだ!ドサクサ紛れで逃げ出したウォルフガング達が、また悪事を企てるかも知れんぞ!」 舞人「その時は戦うだけだよ。正義を守るためにね」 サリ―「・・・お疲れ様、舞人さん、皆さん。お茶とおやつの用意が出来ました」 舞人「ありがとう、サリ―ちゃん。いただくよ」 裕次郎「うんうん・・・。サリ―ちゃんがいてくれれば、舞人の将来には何の不安もない」 サリ―「しょ、将来って・・・」 舞人「それは、そんなに遠い話じゃないよ」 サリ―「舞人さん・・・」 舞人「あの戦いの締めくくり・・・。それが終ったら・・・サリ―ちゃん、君と俺の将来の事を話そう」 サリ―「はい・・・」 ガイン「では、舞人・・・。出発の準備をしよう」 舞人「そうだな、ガイン」 「勇者特急隊、出動準備!戦いを締めくくるため、ナデシコ隊に合流するぞ!」 ジュン「・・・!」 メグミ「・・・!」 ユリカ「どう・・・お味は?」 ミスマル「美味い!これぞアキト君のラ―メンだ!!」 ジュン「総司令のおっしゃる通りです」 秋山「この正統派の東京醤油ラ―メン・・・」 メグミ「久しぶりに食べたけど、これはアキトさんが苦労の末に生み出した、あの特製ラ―メンだわ」 ホウメイ「よく頑張ったね、テンカワ。こらならお客さんに出せるよ」 アキト「まだまだですよ。今はレシピ通りに作ってるだけですから」 「季節や天気に合わせて細かい調整をするにはまだ・・・味見が不十分です」 ユリカ「だから~味見は私がやるって言ってるじゃない・・・!」 アキト「料理の腕はともかく、ユリカの舌は信用してるよ。でも、それだけは自分でやりたいんだ」 ラピス「大丈夫・・・少しずつだけど、アキトは回復している・・・」 ルリ「ラピスの言う通りです、アキトさん」 「これもアキトさんがつらい治療やリハビリに耐えてきた成果です」 アキト「ありがとう、ルリちゃん、ラピス」 リョ―コ「で、これからどうするんだ、アキト?」 ヒカル「ホウメイさんのお店で働かせてもらうの?」 イズミ「それとも・・・またナデシコでコックをやるかい?」 アキト「いや・・・。この屋台で修業を続ける」 ウリバタケ「よく言った、アキト!このウリバタケ・セイヤ特製のラーメン屋台!お前なら、きっと使いこなせる!」 ミナト「気持ちはわかるけど・・・」 ユキナ「その黒ずくめスタイルでお客さんと接するのは・・・」 ユリカ「大丈夫!接客は私がやるから」 ミスマル「しかし、ユリカ・・・」 ユリカ「そういうわけですので、テンカワ・ユリカ・・・。本日を以て、正式に除隊します」 ミスマル「・・・今日、アキト君のラ―メンを食べさせたのは、その許可を得るためか・・・」 アキト「ユリカには苦労をかけますが・・・」 ミスマル「苦労をかけ、苦労をかけられ・・・そして、二人で生きていく・・・それが夫婦というものだよ、アキト君」 ユリカ「お父様・・・」 ミスマル「アキト君・・・改めてユリカを頼む」 アキト「はい・・・」 ルリ「ブリッジが少し寂しくなりますね」 ハ―リ―「大丈夫ですよ、艦長。僕がユリカさんの分まで頑張りますから」 サブロウタ「このタカスギ・サブロウタもお忘れなく」 ルリ「ありがとうございます、お二人共」 アキト「ありがとう、ルリちゃん・・・。俺は君のおかげで憎しみと過去を振り切る事が出来たよ」 ルリ「いえ・・・それはアキトさんとユリカさんの愛の力だと思います」 ユリカ「そんな風にストレ―トに言われちゃうとさすがにテレちゃうな・・・」 ルリ「愛は地球を救う・・・。あの戦いとお二人から、私はそれを学びました」 アカツキ「はい・・・!そういうクサい話は、そこまで。そろそろナデシコは出発の時間じゃないかい?」 ルリ「アカツキさん・・・今日も、その衣装なんですね」 アカツキ「テンカワ君の一世一代の大勝負と聞いたからね。僕も一張羅を用意したのさ」 エリナ「要するにお気に入りなのですね」 アキト「あんた達には感謝している・・・。これからもラピスの事を頼む」 ラピス「アキト・・・」 アキト「あの戦いの締めくくりに行ってくる」 ルリ「では、皆さん・・・。出発の準備をしてください」 ~アルゼナル 食堂~ アンジュ「・・・みんな、揃ってるわね」 タスク「うん」 アンジュ「知っての通り、アウラが解放された事でマナは使用不能になり、なし崩しにノ―マの存在もうやむやになったわ」 サリア「もうドラゴンも攻めてこないから、エリアDも開放される・・・」 ヒルダ「・・・で、このアルゼナルも用無しってわけか・・・」 クリス「じゃあ、あたし達・・・これからどうすればいいの・・・?」 ロザリ―「ルリに頼んで、ナデシコ隊に入れてもらうか?」 ヴィヴィアン「あたし、ソレスタルビ―イングがいいな!」 エルシャ「旋風寺コンツェルンにお仕事を紹介してもらうのもありだと思うけど」 アンジュ「誰かを頼るな!」 タスク「アンジュ・・・」 アンジュ「・・・せっかく世界は生まれ変わったのよ。私達は私達の手で生きていく道を切り拓こうよ」 モモカ「ステキです、アンジュリ―ゼ様!」 サリア「言いたい事はわかるけど・・・」 ロザリ―「簡単に言うなよ!」 ヒルダ「司令代行になったからには、何か考えがあるんだろ、アンジュ?」 アンジュ「もちろん・・・!」 「名付けて、アルゼナルパラダイス計画よ!」 クリス「アルゼナル・・・」 ヴィヴィアン「パラダイス計画!?」 アンジュ「ここは絶海の孤島・・・。最高のリゾ―ト地になる可能性を秘めているわ」 サリア「あなた・・・!ここをレジャ―施設にするつもり!?」 アンジュ「その通りよ。既にジャスミンに話をつけて、改装用の資材の手配は済んでいる」 「世界が生まれ変わったように私達の力でアルゼナルを生まれ変わらせるわよ!」 アンジュ「施設の改装担当はヒルダ!ロザリ―とクリスは、その補佐!」 ヒルダ「お、おう!」 アンジュ「レストランの担当はエルシャ!ヴィヴィアンは、その補佐!」 エルシャ「了解よ」 ヴィヴィアン「味見なら任せて!」 サリア「私は・・・?」 アンジュ「サリアは従業員・・・つまり、私達の衣装デザイン担当よ。お願いできる?」 サリア「喜んで!」 アンジュ「モモカは接客の責任者!」 モモカ「心を込めて、ご奉仕します!」 アンジュ「仕込担当はジャスミン!衛生責任者はマギ―!経理担当はエマ!」 「設備担当はメイ!パメラ、ヒカル、オリビエは受付と窓口担当!」 「・・・これでいいかしら、ジル?」 ジル「好きにしろ。全権をお前に委ねたからな」 タスク「あのアンジュ・・・。俺は?」 アンジュ「アルゼナルは、美人従業員が売りのリゾートだから・・・」 タスク「俺に女装しろって言うの!?」 アンジュ「そうじゃない。タスクには副支配人をやってもらうわ」 「つまり、私のパ―トナ―よ」 タスク「了解だ!力の限り、働くよ!」 「サラ子には、宇宙世紀世界からお客さんを引っ張ってもらうわよ」 ヴィヴィアン「あたしのお母さんも連れてきてね!」 サラマンディ―ネ「それは望む所ですが、大丈夫なのですか、アンジュ?」 アンジュ「何が?」 サラマンディ―ネ「エンブリヲが消えた事で始祖連合国は混乱し、その結果、戦いが起こる可能性もありますが・・・」 アンジュ「戦いたい奴は勝手にやればいいわ」 モモカ「しかし、驚きですよね。旧体制派の打倒を掲げる市民グル―プのリ―ダ―があのシルヴィア様だなんて・・・」 アンジュ「あの子は、もう自分の足で歩き始めた。何の心配も要らない」 サラマンディ―ネ「もし旧体制派が勝利し、自らの権威を知らしめるためにこのアルゼナルを潰そうとしたら・・・」 アンジュ「その時は決まっている・・・」 「私達は生きるために戦う。世界を破壊してでもね」 タスク「アンジュ・・・やっぱり、君は君なんだね」 アンジュ「さあ、みんな!ナデシコ隊が迎えに来る前にオ―プンまでのスケジュ―ルを完成させるわよ!」 ~外宇宙航行母艦ソレスタルビ―イング ブリッジ~ マリナ「・・・行くのですか、刹那?」 刹那「新正暦世界の大マゼラン銀河で俺達はELSやガミラスとわかり合う事が出来た・・・」 「この世界でも、それをやってみたいんだ」 ロックオン「頑張ろうぜ、刹那。ま・・・イノベイタ―じゃない俺達に出来るのはお前のボディガ―ド役ぐらいだけどよ」 アレルヤ「でも、誰かとわかり合おうとする気持ちは僕達も同じだよ」 マリ―「あなた達の旅の行き先・・・私達も見届けさせてもらうわね」 ティエリア「イノベイタ―の進む道を切り拓く・・・。ソレスタルビ―イングのミッションは、続行というわけだな」 刹那「これからも頼りにさせてもらう、みんな」 沙慈「また・・・会えるよね」 刹那「もちろんだ、沙慈」 ルイス「その時は聞かせてね、刹那。あなたの見てきたもの、触れてきたものを」 刹那「約束する、ルイス」 グラハム「刹那・・・君は心のおもむくままに進め」 コ―ラサワ―「死ぬんじゃないぜ、ソレスタルビ―イング。俺の不死身を、お前達に分けてやるからよ」 刹那「助かる」 カティ「非公式ではあるが地球連邦軍も君達の旅をサポ―トさせてもらう」 スメラギ「ありがとう、カティ。連邦が所有していた、このソレスタルビ―イング号を提供してくれるだけで十分すぎる支援よ」 ラッセ「あの戦いの締めくくりを終えたら、いよいよ俺達も出発か・・・」 ミレイナ(グレイスさん・・・いい機会でから、セイエイさんに想いを告げたらどうです?) フェルト(いいの) ミレイナ(でも・・・) フェルト(あの人の愛は大き過ぎるから・・・。私はあの人を想っているから・・・。それでいいの・・・) 刹那「ありがとう、フェルト」 フェルト「え・・・」 刹那「フェルトがくれた花が俺に平和や未来への希望をくれた」 「だから、俺は・・・ELSとわかり合う事が出来た」 フェルト「刹那・・・」 マリナ「刹那・・・あなたは間違っていなかった」 刹那「戦いを否定するあなたも正しかった」 「互いを肯定する事・・・。そして、俺達はわかり合っていく・・・」 「俺はそれを胸に銀河へと旅立つ」 新正歴世界 ~木星コロニ― ドッグ~ トピア「・・・キンケドゥさん、ベラ艦長・・・。やっとシ―ブック・アノ―とセシリ―・フェアチャイルドに戻れるんですね」 キンケドゥ「その事だけどな、トピア・・・」 ベラ「あと少しだけ私・・・ベラ・ロナでいようと思うの」 トピア「どうしてです!?クラックス・ドゥガチは倒れて、今度こそ木星帝国は壊滅したのに!」 ベルナデット「・・・私のせいですか?」 トビア「ベルナデット・・・」 ベルナデット「私の代わりに木星の民をまとめるためにベラ艦長は・・・」 キンケドゥ「その通りだけど、責任を感じる必要はないぞ」 ベラ「これは33万6000光年の旅から帰ってきた、あなたへのお礼代りよ」 ベルナデット「ベラ艦長・・・」 ベラ「あなたはまだ若い・・・。木星の人達をまとめるには、もう少し経験を積んだ方がいいわ」 キンケドゥ「世界は変わっていくんだ。それを見てからの方がいいと思う」 ベルナデット「いいんですか?」 ベラ「3年・・・あなたに与える時間は3年間よ」 キンケドゥ「それまで彼女はベラ・ロナ・・・。そして、俺はキンケドゥ・ナウだ」 ベルナデット「ありがとうございます、キンケドゥさん、ベラ艦長」 キンケドゥ「ベルナデットとクロスボ―ン・バンガ―ドを頼むぞ」 トビア「了解です。・・・変わりゆく世界の中で俺達の力が必要な場所も、きっとあると思います」 「そのために俺達はスカルハ―トを掲げて、この宇宙の海を往きます」 ベルナデット「そして、3年後・・・必ず私はこの木星へ戻ってきます」 トビア「その時は俺も一緒だ、ベルナデット。君が何と言おうとね」 ベルナデット「ありがとう、トビア」 ウモン「さあ・・・そうと決まれば、地球圏へ帰るぞ。あの戦いの締めくくりがあるんじゃろ?」 キンケドゥ「ああ・・・」 トビア「生命を懸けて地球を救った、あの人を俺達は見送らなくてはなりません」 宇宙空間。 地球艦隊・天駆の戦艦が集結し、沖田の葬儀を行っていた。 土方「沖田・・・。あれが、お前が生命を懸けて救った地球だ」 古代(見えますか、艦長・・・。よみがえりつつある地球が・・・) (コスモリバ―スシステムによって地球の環境は再生を始めています) (本来の美しい姿を取り戻した地球・・・。僕は艦長と共に、それを見たかったです・・・) 土方「沖田・・・。お前の部下と戦友達が三つの世界からお前を見送るために集まってくれたぞ」 「後の事は俺達に任せろ。沖田・・・お前は安らかに眠れ」 ブライト「地球艦隊・天駆各員・・・!沖田艦長の魂に敬礼!」 古代(ありがとうございました、沖田艦長・・・。僕は艦長の教えを忘れません) (そして、これからもヤマトと共にあの青い星を守っていく事を誓います) ~ヤマト 格納庫~ チトセ(沖田艦長・・・。艦長の意思は私達が受け継ぎます・・・) ナイン「今日で地球艦隊・天駆も正式に解散になるのですね」 チトセ「でも私達の戦いは、まだまだこれからよ」 「地球はよみがえるだろうけど、各地の復興には、まだ時間がかかるわ」 ナイン「わかっています、姉さん。そのサポ―トが、私達のこれからの任務なのですね」 チトセ「頼むわね、ナイン。グランヴァングも武装を外して、あなたの機能を活かすためのマシンに改造したし・・・」 「限定的とはいえ、ガ―ディムの技術を応用したパラレルホゾンジャンプも装備したんだから。これから忙しくなるわよ」 ナイン「了解です。ERS―100として、私も地球再生の使命を果たします」 ソウジ「ナインは不完全だから99を名乗っていたんだよな・・・。だが、もう100になれたんじゃないか?」 ナイン「まだです」 「だって・・・まだ『愛』がわかりませんから・・・」 ソウジ「チトセちゃん・・・。戦いが終ったら、ナインに『愛』を教えてあげるんじゃなかったのかい?」 チトセ「え・・・そ、そんなこと言いましたっけ・・・?」 ナイン「自分の発言には責任を持ってくださいよ、姉さん」 「覚えてないのなら、私の中に記録された、その場面を再生しますよ」 チトセ「あ、あは・・それはカンベンして欲しいな・・・!」 ソウジ「で、どうやって『愛』を教えてあげるつもりだい?」 チトセ「それなんですけど、実はノ―プランです」 「私自身・・・男の人と付き合った事もないので、愛って何なのか、よくわかってませんから・・・」 ナイン「でしたら、姉さん・・・二人で探しましょう」 チトセ「そうしょっか・・・」 「三つの世界を旅すれば、きっと見つかると思うわ」 ナイン「もっと・・姉さんのカレシは私のチェックに合格した方しか認めませんけど」 チトセ「これは前途多難ね・・・。ナインの目は厳しいから・・・」 「そっちは置いといて、張り切って行くわよ。タツさんへ挨拶に行った後の予定は決まってないけど、要請を受けたら、どこの世界にでも行くんだから」 「きっと33万6000光年よりも長い旅になる・・・。頼りにさせてもらうからね、ナイン」 ナイン「了解です、姉さん。ずっと一緒ですよ」 (THE END)
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善人エンド 真外道エンド シブレットと必要以上にイチャイチャする。
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自動車事故を起こした小説家ポール・シェルダンはアニー・ウィルクスに助けられるものの、ミザリーシリーズ最終巻の結末に納得がいかず、アニーが内容を書き直す強要の形で監禁される中、ポールは最後の手段の末にアニーに無理矢理作られた原稿の山を燃やし、怒りを買ったアニーはポールを襲うものの格闘の末にポールは床にあった金属製の動物の像をアニーの頭に強打を与え倒すことに成功する。 18Months Later(翻訳字幕 1年半後)。 とある大都会。 アニーに体の重傷を負わされ、その後遺症を負ったポールは杖をついて歩きながらホテルにたどり着く。 変わってホテルのレストラン。 ポールのアシスタントであるマーシャ・シンデルがポールが書いた新作「THE HIGHER EDUCATION OF J.PHILIP STONE」(*1)を手に持って見る。 マーシャ「おめでとう、初版が出たわよ。タイムズがこれを絶賛する書評を載せるそうよ」 ポール「初めてだな」 マーシャ「タイムズとニューズウィーク社もベタ褒めてすって、ねぇ笑わないで。これはきっと何かの賞をもらえると思うわ」 ポール「そう」 マーシャが返した新作の小説の本をポールは下に置き、レストランのメニュー表を見る。 マーシャ「もっと喜ぶと思ったわ、ちゃんと評価されんのよ」 ポール「評価が褒めるのはうれしいし、読者にいってほしい、でも自分のために書いたんだ、馬鹿げてると思うかもしんない、ある意味でアニー・ウィルクスがあの異常な体験が...僕を救った」 マーシャ「ポール、そのことなんだけど...これ頼まないとエージェントとして失格だわ、この次はノンフィクションを書く気はない?その家で起こったことを...」 ポール「もしよく君を知らなかったら、恐ろしい体験まで飯のためにさせるのだと起こるのだろうな」 するとポールが殺したはずのアニーがウェイトレスとしてチョコレートケーキを運んで現れる。 マーシャ「もう立ち直ってるのかと思った」 ポール「同じような体験をしていたら、そのようなこと言えるかな事実、アニーが死んだ今でも...」 アニーはポールに向けて包丁を構える。 ポール「またときどき彼女に悩まされる...」 しかし後遺症の影響による錯覚でアニーに見えただけなのか、チョコレートケーキを運んだのはただのウェイトレスであった。 ウェイトレス「すみません失礼ですが、ポール・シェルダンさんですよね?」 ポール「ええ」 ウェイトレス「あたし、あなたの一番のファンなんです」 ポール「それは、どうも有難う」 (終)
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アンダレーシアに住むジゼルは王妃になることを恐れたエドワード王子の継母ナリッサ女王の策略で現代世界に追放され戸惑うもその住人となるロバート・フィリップと出会い交流を深め現代世界の日常に馴染む一方、同様に現代にやって来た結婚相手となるエドワード王子と再会するも束の間、ジゼルを始末する計画が傾いた怒りを買ったナリッサ女王がドラゴンになって襲ってくるものの命を懸けて挑んだロバートの活躍で倒された。 ジゼルとロバートがキスする場面から絵本をめくる形で変わって舞踏会のステージで片付けが行われてる中、ナンシー・トレメインは透明のハイヒールを持つ。 エドワード王子「なぜそんなに悲しそうなんだ?」 ナンシー「靴を忘れててる。おとぎ話ね…」 ナンシーがそう言って透明のハイヒールをエドワード王子に渡す。 エドワード王子「いいかな?」 エドワード王子がそう言いナンシーが笑顔になる中で、エドワード王子は透明のハイヒールをナンシーの足に履かせる。(*1) エドワード王子「君にぴったりだ!」 変わってエドワード王子とナンシーが夜のニューヨークタイムズスクエアの都市部を歩き、二人はアンダーレーシアに通じるマンホールに入り、次にアンダレーシアの教会ではエドワードとナンシーの結婚式の場面となる。 牧師「結婚を認めます」 牧師がそういった後、二人はキスするなか携帯の着信音が鳴り、ナンシーはポケットから携帯を取り出す。 ナンシー「ごめんなさいね」 ナッシーは携帯のボタンを押す。 ナンシー「わあ、ここって電波入るのね」 ナンシーがそういった後、持っていた携帯を投げ捨て、その携帯に参列していた動物達が集まり、二人はキスをする。 変わって現代世界のファッション店「アンダレーシア・ファッション」では職員が動物たちとともにドレスを作っている中でロバートとその娘であるモーガンもいた。 モーガン「ねえ、パパ来て」 ロバートの娘・モーガンはロバートをドレスを来ている女の子たちがたくさん集まっているジゼルのところへ連れる。 変わって本屋では現実世界に興味を持ち住むようになったナサニエルが書いた書籍である「大きな苦しみ悪の女王を越えて」のサイン会があり、同様にアンダレーシアでもピップが書いた本である「おしゃべり上手」のサイン会が開かれていた。 ピップ「はいどうぞお待ちどうさん!」 鳥「ありがとうピップ」 ピップ「ほらほら押さない!本はたっぷりあるから大丈夫だよ!」 ピップのサインをもらおうとドワーフならびに数多くの動物の行列が並んでいた。 変わってロバートはモーガンを背負ってジゼルと一緒にアパート内ではしゃぐ場面となる。 こうしてみんなはいつまでも幸せに暮らしました。 THE END 最後は語り手がそういった後、ディズニーのオープニング映像の城の最上階の中にあった本「Enchanted(魔法にかけられて)」が閉じて物語は終わる。 (終)
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コーベン・ダラスとフィフス・エレメントとなるリー・ルーらの活躍により、地球を滅ぼす生命体である暗黒の惑星ことミスター・シャドーはモンドジャワン人の最終兵器となる四大元素と愛の力により息絶えた。 オペレーター「スキャナーで確認、暗黒の惑星は死にました」 「激突。99キロでした」 コーベンはエネルギーをすべて放ち疲労したリールーを抱える。 フォッグ「やった!」 ルービー「何が嬉しいの?次から次へ爆弾やら銃弾。私は切れたわ!」 ルービーはコーネリアス神父の元を立ち去る。 かわってアメリカの大都市。 リンドバーグ大統領とマンロー将軍は笑いながらマクティルバー博士がリールーを再生した医療施設内へと入る。 マンロー「大統領閣下、所長のマクティルバー博士です。」 マクティルバー「大統領、光栄です。」 リンドバーグ「英雄は?」 マクティルバー「疲労が激しかったので疲労回復装置に」 リンドバーグ「このあと19の会議が」 マクティルバー「分かりました。お待ちを」 秘書「生放送、1分前です」 マクティルバーはリー・ルーを再生させたカプセルの中を確認する。 マクティルバー「まだ…ダメです。5分ほど、お待ちを」 リンドバーグ「20秒しかない。」 マンロー「すみません。奥さん」 リンドバーグ「誰だ?」 マンロー「コーベンの母親とか」 リンドバーグ「貸せ!」 リンドバーグは電話をマンロー将軍から受け渡す。 リンドバーグ「ダラス夫人?大統領です。連邦を代表して…」 コーベンの母「下手な声色なんか!あの大統領は大馬鹿よ!そんなにママが嫌いなの?ビニール袋被って窒息自殺してやる」 コーベンの母の罵声を聞いたリンドバーグは電話をマンロー将軍に返す。 最後はカプセル内でコーベンとリー・ルーが裸でキスしあった所で終わる。 (終)
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アメリカをシステムダウンしたサイバーテロのリーダーであるトーマス・ガブリエルを部下に人質にされたハッカーのマシューとジョンの娘・ルーシー追い詰めた末に満身創痍のジョン・マクレーンはトーマスに抑え込まれた中、マクレーンは自身の右肩近くにトーマスの心臓部があることに気付き自身の体を貫通もろともトーマスを射殺し、同時にマシューは持っていた拳銃でトーマスの部下を射殺した。 ルーシー「父さん…!×2」 ルーシーは父・ジョンの元へ行く。 ルーシー「大丈夫?」 ジョン「ルーシー…」 ルーシー「きっと来てくれるって…」 そんな中、ジョンらがいる工場にFBIの攻撃部隊がやってくる。 攻撃隊「動くな!」 ボウマン「待て待て!」 その中でFBIの副局長・ボウマンがいた。 ボウマン「彼は違う。」 他の攻撃部隊はガブリエルの車を包囲する。 攻撃隊「行け」「車を押さえろ!」 ルーシーはジョンを見守っていた。 ジョン「立たせてくれ…おおおい…今は動かない方がよさそう」 ルーシー「そうね父さん。頭いかれてる」 ジョン「何が?」 ルーシー「自分まで撃つなんて」 ルーシーはジョンが意外な手段でトーマスを射殺した件を指摘する。 ジョン「やる時はいい考えだぞ。みんなにはこのことを内緒にしといてくれ」 変わって工場外では警官・救急隊が配備されていた。 ボウマンは病院で治療を受けようと救急車に乗ってるジョンと握手する。 ボウマン「いろいろとありがとうジョン」 ジョン「ええやどうも」 そのなかで他の救急車内で治療中のマシューに気付きルーシーが声をかける。 ルーシー「あの人は?」 マシュー「手を挙げますか?」 医師「いや挙げなくてもいい」 マシュー「じゃあ避けるんですね」 ジョン「搬送中にショック死するかも。仕方ないすぐ戻ってくる」 ジョンはマシューの元へ行く。 ジョン「よう」 マシュー「ああ」 ジョン「撃たれた気分は?」 マシュー「いい気持ちだよ。ああ、注射で…モルヒネで」 ジョン「わお、ボーイスカウトのバッジ貰える」 マシュー「ああ、何それ意味わかんない」 ジョン「おまけに女は傷にコブをする」 マシュー「ほんと」 ジョン「ありゃダメでしょ」 マシューはルーシーを見ていた。 マシュー「何だよ?」 ジョン「妄想だ」 マシュー「ここまでわかるとは。ルーシーが何か言ってたでしょ?あの事はいい感じだった」 ジョン「危険なモルヒネが来てるぞ。それにだ…やっと終わったんだ。お前を殺したくない」 マシューは笑顔になる。 マシュー「勘弁してよ」 ジョン「いける?」 医師「大丈夫です」 ジョン「ようし、じゃあ病院で会おう」 ジョンはマシューが治療中の救急車の後部ドアを閉める前にマシューに一言言う。 医師「楽になった?」 マシュー「はい」 ジョン「よう。娘の事ありがとう」 マシュー「いや、他にどうしようも…」 ジョン「男になったな」 マシュー「ああ」 ジョンはマシューが治療中の救急車の後部ドアを閉めた後、ルーシーの元へ行く。 ルーシー「あの人、私の事、何か言ってた?」 ジョン「おいおい…ルーシー」 ルーシー「何が?別に聞いただけでしょ?」 ジョン「痛みはもうたくさんだ。早く病院へ」 最後はマクレーン親子2人が乗った救急車が病院へ行こうとしたところで終わる。 (終)
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べロックとドイツ兵らはインディとマリオンを捕え、黄金の聖櫃を開けて儀式をしようとする中、聖櫃から出てきた精霊の呪いと思われるもの攻撃によって一斉に全員死亡し、その後発した炎の嵐が天の上に上がった後、バックドラフトの形で嵐となる炎は聖櫃に吸い込まれ蓋に閉じこめられ、目をつぶってたインディとマリオンは無事であり、インディは体の様子を見る。 インディ「マリオン」 インディがそれを言った後、マリオンを抱き着いた後、周りには誰もいなかった。 変わってアメリカのワシントンDCのホワイトハウスでインディは陸軍諜報部らのマスグローブを筆頭に聖櫃の件を話していた。 マスグローブ「祖国のためによく尽してくれました。」 イートン「それではこの結果には。ご満足いただけましたかな」 インディ「報酬は十分ですが、取り扱い方針には納得が…」 イートン「ああ、これで1件落着ということですな」 マスグローブ「一体、アークはどこなんです?」 イートン「それはご心配なく。安全なところに保管してあります」 インディ「安全な?」 マスグローブ「アークは超エネルギーの源だ。この謎を究明しなくてはなりません。」 イートン「それはどうぞ。我々にお任せを。ブロディ博士、ジョーンズ博士。すでにトップ・メンバーが作業を始めております」 インディ「誰です?」 イートン「トップ・メンバーです」 インディは聖櫃の件を終えた後マリオンと話す。 マリオン「どうだったの?随分、不機嫌ね」 インディ「馬鹿めが能無しの官僚めが!」 マリオン「どうしたの?」 インディ「何もわかっちゃいないんだ」 マリオン「私はあなたが分かった。行きましょう一杯、奢るわ。元気出せ。飲もうよ」 マリオンは苛ついているインディを慰めると、インディは受け入れマリオンと共に夕食としてレストランへ行こうとし、変わってある場所で聖櫃が木箱に収納され厳重にロックされる、そこはエリア51の極秘保管所であった。 (終)