約 1,210,753 件
https://w.atwiki.jp/wolfpedia/pages/658.html
トリップは◆KON.FbwP.6; でらえもん調査局ヽ(`Д´)ノ◆CJMS06S/xsと同郷の静岡固定。四大卒。 狼の固定が年々小粒化していくなか残った数少ない大物固定の一人である 「紺プリ」というその名前と使用しているAAから紺野ヲタを思わせるがれっきとした最強の藤本マジヲタ ヲタ論争を大の得意とし神殺しの蒼き聖王、れいなじる、端鶴等数々の固定たちを喝破粉砕してきた 彼の名前を見たとたん失禁してしまう固定が現れるほどでありその武勇伝は数知れない 特にらぶたんを初めとする松浦ヲタとの熾烈な戦いは狼における平成の名勝負と謳われており スレッドに出現する際、騎馬に乗り、鎧兜に身を包んだ紺野のAAを使用したことから「紺来来」と恐れられた また、吉スレがサザンオールスターズでスレ立をした際に、単騎でこれを乗っ取るなどの戦果をあげている 藤本の結婚、夏焼雅のベロチュー事件から地下ヲタに転落したが 9期の加入に伴いハロプロ界隈に出戻ってきた 9期オーデスレでは鞘師ヲタを標榜するれいなじるに対しプリクラ疑惑に揺れる生田推しを明言し激しい叩き合いを展開している このときスレッド内で生田を娘9期メンバーとしてではなく エッグの譜久村とのデュオユニットとして使ったほうがいいという旨の発言をしており 実際に9期に譜久村が起用され、現在の生譜久カプ人気の先駆けとなった点でれいなじるに格の違いを見せつけた 混沌を極めるアイドル戦国時代の中でSUPER☆GiRLSを見出し 溝手るかの歌唱力を「藤本の再来」と高く評価した 最近ではバスツアーにも参加しジャンケンキングを勝ち抜いて 溝手本人から自分のためだけにソロパートを歌ってもらうという 幸運な権利を勝ち取っている 現場にめったに現れることはないがここぞという時の籤運にも恵まれている無双ぶりである ヲタとしてもさることながら兵法や権謀術数に長け 間接的に他ヲタを煽ることでスレを荒らす工作も得意としてる 後藤ヲタや久住ヲタを松浦ヲタにぶつけたりしている張本人はこの人 三国志、戦国、ガンダム、銀英伝、声優、アイドリング、AKB、中国哲学、団塊、ニート、軍事、社会問題関連の様々なスレッドにも出現して多岐に渡る知識を生かした書き込みを行なう また最近は後進の育成にも積極的であり、サスペンダー山中(O'◇')や長屋王といった後輩固定たちとも積極的に意見交換している 彼のブログ「紺プリートファイル」は全狼住人必読必笑のブログといえる 「紺プリートファイル」 http //d.hatena.ne.jp/konpri/ 実はAKBヲタ・アイドリングヲタも兼ねる 推しメンは篠田真理子・峯岸みなみ・奥真奈美・大島優子・前島亜美・溝手るか 酒井瞳、三宅ひとみ、遠藤舞という典型的ドザヲタ嗜好 まとめ ・狼の古参コテハン ・自称童貞 ・自称彼女いない歴32年 ・自称ミニ企業社長 ・実は、日本を代表する業界ナンバーワン企業代表取締役 ・実は、既婚 ・実は、妻1人、娘4人 ・実は、長女は中学生で、中学生向けファッション誌で活躍 ・表紙飾った経験あり AKBヲタを匂わせた発言 11 名前:いつも紺プリ ◆KON.FbwP.6 [川o・д・)] 投稿日:2008/03/06(木) 16 29 58.62 0 ヲタってわけではないけどオニャンコ世代なんだよなあ俺 216 名前:いつも紺プリ ◆KON.FbwP.6 [川o・д・)] 投稿日:2008/03/06(木) 17 14 53.83 0 考えてみると夕ニャンの司会ってマーシーとか照美とか薬丸とかヤバイ奴ばっかりだな おもしろカキコ 111 :いつも紺プリ ◆KON.FbwP.6 :2005/04/05(火) 16 42 18 ID hOxUcwjn 雅ちゃんのウンコくう 112 :いつも紺プリ ◆KON.FbwP.6 :2005/04/05(火) 16 46 13 ID hOxUcwjn 何でもウマイ 18 :いつも紺プリ ◆KON.FbwP.6 :2006/08/16(水) 14 38 00.47 0 松浦ヲタならまだしもブルヲタ風情にけんか売られるのは耐え難いな 美貴ヲタは威風堂々と狼に存在しており雑魚メンヲタには関わらないのだ 472 名前:いつも紺プリ◆KON.FbwP.6 [川o・д・)] 投稿日:2006/10/24(火) 17 57 57.02 0 田中久住が沈み残る吉澤が消えれば文句なしだな あからさまな自演代表例 311 名前:いつも紺プリ ◆KON.FbwP.6 [川o・д・)] 投稿日:2006/05/05(金) 23 40 25.81 0 紺プリつえー 142 名前: 名無し募集中。。。 投稿日: 2006/10/27(金) 14 13 27.68 0 筆頭童貞固定の紺ブリさんか この頃はよかった 146 名前: 名無し募集中。。。 投稿日: 2006/10/27(金) 14 17 00.93 O 142 紺プリは美人の奥さんいるよ 静岡のベリコンで紹介された 837 名前:名無し募集中。。。[川o・д・)] 投稿日:2006/10/31(火) 17 56 59.35 0 紺プリって男気があってスゲーな 俺見直したわ 出師の表 「狼を見ている藤本美貴ちゃんに励ましの・・・」スレにおいて 謹慎中の藤本美貴に宛ててしたためた上奏文。 それを見て涙しない者は忠臣でないとされ、 長く藤本アンチスレッドへの長文コピペ荒らしのテンプレとして用いられた。 273 名前:いつも紺プリ ◆KON.FbwP.6 [川o・д・)] 投稿日:2007/09/08(土) 16 26 49.53 0 臣、いつも紺プリ◆KON.FbwP.6が謹んで申し上げます。 まずはこのスレッドの凡そ半分を占めます叩きの上奏をご覧下さい。 今陛下がハワイにおかれましてGAMとして活動されていますものの、 歌手としては一曲も回されぬ御身の上がこのような叩きとなって表面化しております。 これはひとえに陛下を取り巻く悪辣なる宦官ども(無能な経営陣)が謀を巡らし 次々に上がるファンの、復帰を望む上奏を握りつぶしているからであります。 どうかこのような悪臣を遠ざけ、陛下のため粉骨砕身するもののみをお近づけ下さい。 現在、同盟を語りながら虎視眈々、わが国を伺う松浦及びそのヲタは インターネッツにおける動きをますます活発化させ、 陛下の威厳を貶めようと必死であります。 これに対しては臣を初め、大曽根ライトフライ、愛なち紺などの忠臣がこぞって 松浦とそのヲタを殲滅すべく北伐の準備を進めておりますれば、 陛下は煽り叩きに惑わされることなく安らかにお休みいただけますように。 また臣等が外征の間、内政は本スレッドの名無しどもにお任せいただけますよう お願い申し上げます。いずれも信用の置ける者ばかりです。 今北伐に際し、陛下の下を一時はなれますのに涙するものではありますが 蜀の将来を憂い、ために出師する決断を致しました。 藤本美貴に栄光あれ、ジークミキティ。
https://w.atwiki.jp/2otu_kirara/pages/270.html
作品情報 あらすじ 管理者レビュージャンル 評価点 問題点 総評 作品情報 作品名 マグロちゃんは食べられたい! 作者名 はも@twitter 掲載誌 まんがタイムきららMAX 掲載期間 2022年2月号~4月号(ゲスト)2022年5月号~2024年1月号 単行本発売日 1巻:2022年12月26日2巻:2023年12月26日 他作品 備考 ゲスト時のタイトルは『マグロちゃんは食べられたい❤︎』次にくるマンガ大賞2023ノミネート4コマオブザイヤー2023年新刊部門第1位 あらすじ マグロが大好きで堤防釣りが日課の少女・みさきの元に、キハダマグロから変身したという少女・まぐろがあらわれた!マグロに伝わる掟により、自分を釣り上げた「運命の相手」であるみさきに(物理的な意味で)食べられようとするまぐろと、それに振り回されるみさきとの新感覚お魚コメディ! 管理者レビュー ジャンル ギャグ 擬人化 日常 評価点 擬人化の極致。本作のテーマは「マグロの擬人化」。きららにも様々なモノの擬人化があるが、マグロの擬人化は前人未踏。 擬人化した魚はキハダマグロ、カジキマグロ(*1)、クロマグロの3匹。それぞれの特徴を捉えたキャラデザは秀逸。ちなみに、キャラとしての「まぐろ」はひらがな、種族としての「マグロ」はカタカナで表記される。 飽きが来ないネタの数々。一見すると出オチ漫画だが、「マグロの擬人化」という設定をこれでもかと活かしており、読んでて飽きが来ない。 魚視点で人間界のアレコレを見る様子は新鮮。「プリクラは魚拓の一種」「フルネームは分類名」など。 マグロネタに頼りきりではなく、魚たちにとってパートナーとなる人間キャラ・テーマが一貫したストーリーなど、魅力的なポイントがたくさんある。 人と魚との価値観の違い。まぐろ(キハダマグロ)はマグロの掟に従い、自分を釣り上げたみさきに自分を食べるよう懇願してくる。「人間の姿になったマグロを食べたくない」とみさきが言っても、まぐろのアプローチは変わらない。人間として生活し、魚だった頃にはできなかった様々な経験を経ても、「みさきに食べられたい」という考えは全くブレない。「捕食者と被食者」「価値観の違い」というあって当然だが実感しづらい事柄を、擬人化に落とし込むことで読み手に伝わりやすく描いている。 「食べられること」は死のメタファーとも捉えることができる。「食べられること」を作品タイトルにまで掲げた本作は、「不変」の象徴である日常モノへのアンチテーゼとも解釈できる。 まぐろ以外の2匹、カジキマグロ、クロマグロの考え方・人間との接し方もしっかり描かれている。 問題点 一部のキャラ情報(一部キャラの本名・誕生日など)が単行本特典限定。現在では入手困難なものもある。 特典の情報を知らなくても本編を読む分には支障はないのが救い。 総評 「マグロの擬人化」という一発ネタにしか見えない設定で、しっかりきらら漫画として成立させ、「異種族間の価値観の違い」などの深いテーマ性まで盛り込まれている。1匹で様々な食べ方を楽しめる、マグロのように魅力的な作品。
https://w.atwiki.jp/kagamin_bocchi/pages/67.html
by名誉教授(アラバマ州) 「私の幸運の星」 1/10 大学からアパートに帰宅した私は、電気も付けずソファに倒れ込んだ。 薄暗い天井を見上げて息をつく。 ただ漫然と授業を受けて、食事をして、また授業を受けたというだけの事なのに、 身も心も疲れ果てていた。大勢の人達がお互い楽しくやっている中で、独りきりで 一日中過ごすというのは大変な苦痛だった。 私は身体を起こすと、テーブルの上のファイルから退色した恋占いおみくじを取り出し、 それに貼り付けてあるプリクラ写真を眺めた。修学旅行で京都へ行った時に撮ったものだ。 こなた、みゆき、つかさが私を取り囲んで笑っている。写真の中の私は恥ずかしそうな 笑顔を浮かべている。わざわざ女四人でプリクラを撮る事も恥ずかしかったが、 それよりもこなたが私の肩に手を回して密着して来た事の方が恥ずかしかった。 今では別の意味で恥ずかしく思う。あの頃の私は何と幸運だったのだろう。 そしてその幸運を何と贅沢に浪費していた事だろう。 プリクラ写真にはこなたのメッセージが入っている。「We love Kagami」と……。 私はこなたがメッセージを入力するのを横で見ていた。その時胸に沸き上がった感情は 今でも憶えてはいるが、その記憶はまるで魔法のように輝いていて現実感がない。 こなた達が私に掛けた魔法、それも何と儚い魔法だった事か。 同じ高校に通う友達という親密な関係は、高校卒業と同時に終わってしまった。 その替わりに「高校時代の友達」という関係が今も続いている。でも昔と違って、 用が無くても当然のように毎日会えるというわけじゃない。今では会うのに理由が必要だ。 そしてそんな機会は時々しか訪れない上に、折角会えても大して話も出来ず数時間で 別れてしまう。高校時代はそれこそ一日中、ただ一緒にいる事がごく自然に出来たのに。 先週末、数ヶ月ぶりにこなたと会った。わざわざこなたの方からこちらに出てきてくれて、 色々と面白い話題を提供してくれて、終電までこちらにいてくれた。最高に嬉しい事である 筈なのに、こなたが帰った後に残ったのは疲労感と物悲しさだけだった。 「私の幸運の星」 2/10 自分に自信が無くなったせいか、こなたと話している自分がとても不自然に感じられた。 昔はこなたが馬鹿な事を言ったら心から馬鹿にしていたし、こなたが面白い冗談を言ったら 心から笑い、こなたが私への好意を示してくれたら心から喜んでいたのに、今では何か 下手な事を言ってこなたの不興を買うのが怖く、萎縮して表情は引きつり、言動も消極的に なりがちだ。そんな態度をこなたが喜ぶはずもないのに。 つまらない人間になったものだと自分でも思う。自分でも思うくらいだから、人から見たら 尚更だろう。そんな私に対し、駅前で再会してから改札口で別れるまで、こなたは以前と 変わらない笑顔を向け続けてくれた。心底有難いと思う反面、申し訳ない気分で一杯になり、 そんな不甲斐ない自分に絶望してしまう。 いつか自分に自信の持てる人間になれたら、またこなたと気楽に付き合えるようになるかも 知れない。夏は海へ行ったり、正月にはどこか遠くの神社へ初詣に行ったり……それに、 高校時代みたいに互いのアパートでお泊まり会とか……。今まで何度も、様々な遊びの 企画を頭の中でこね回してきた。 でも今の私は、自分からこなたに連絡するのが怖い。こちらから連絡して、会って、遊んで、 もしこなたを楽しませる事が出来なかったらと思うと…… こんな物の考え方をしていては、どんどん疎遠になってしまうのは判っている。だから、 何とか早く、自分に自信が持てるようになりたい。そうすればこなたともっと親しく出来る筈なんだ…… 「私の幸運の星」 3/10 午前中しか授業を入れていない金曜日。今回もいつものように、せっかくの 休み前日だというのに鬱々とした気分でアパートに引きこもって過ごした。 夜、TVでは病気に関する知識を紹介する特集番組をやっていた。病気には 誰もが多少なりとも興味を持つものだ。私も漠然とした興味に駆られてTVを眺めた。 その番組は、「ちょっとした不調が致命的な重病の徴候という事もある」という メッセージを、症例をいくつも挙げて訴えていた。 私は「へえーそうなんだ」とか呟きながら面白く観ていたが、時間が経つにつれ 何か胸の奥に違和感を抱くようになった。病気が怖いとか、何か病気の徴候に 心当たりがあるというのではない。違和感は、そういう事とは全く別の所から来ていた。 TVを観ながら違和感の正体について考えていると、段々と不安な気分になってきた。 やがて胸の中で真っ黒な恐怖が急速に膨れあがり、遂には今まで一度も感じたことの ないような戦慄に全身を貫かれ、意味もなく椅子を蹴飛ばして立ち上がった。 喉元まで迫り上がってきた悲鳴を、両手で口を押さえて必死に飲み込む。 悲鳴を押し殺すと今度は呼吸が激しく乱れ、手足の先がピリピリと痛む。 私はTVを消して床に座り込んだ。自分の身体をかき抱いて震えながら、酷い吐き気に耐える。 私が恐れたもの……それは、親しい人々の死だった。両親、つかさ、みゆき、そして……こなた。 もし今、こなたが死んでしまったら? 「私の幸運の星」 4/10 こなたのお母さんは、こなたを生んでしばらくして亡くなったと聞いている。 こなたの従姉妹のゆたかちゃんは身体が弱いそうだし、こなたにも何か 重い持病があるかも知れない。 病気にならなくても、事故という可能性もある。大学の講義で教授が言っていた、 この日本では毎年百万人以上が自動車事故で死傷しているのだと。その中で 死亡者は一万人くらいだというが、それでも大変な数だ。 それに犯罪に巻き込まれるという可能性だってある。こなたは小柄だし可愛らしい 外見だから、犯罪者に狙われやすそうだ。以前こなたは護身術を身に付けていると 自慢していたが、殺人すら辞さない凶悪犯に対して護身術がどれほど役に立つだろうか。 一体全体、「自分に自信が持てるようになってから」などと考えている間にこなたが 死んでしまったらどうするのか? 私はどうすればいいのか? 答えは明確だった。どうしようもないのだ。私はこなたのいない世界を生きて行かなくては ならない。全てを後回しにしてきた事への後悔に苛まれながら。 「私の幸運の星」 5/10 こなたの死の事を考えて震える事数時間、乱れていた思考が徐々に落ち着き出すと、 将来の不幸をただ恐れるよりも今、他にするべき事がある筈だと思えるようになってきた。 今までに失ったものや、これから失われるものを想うのではなく……。今、自分には 何が残っていて、何が出来るのか、何を得られるのか。それを考えるべきなのだ。 私には、こなたに伝えていない事がある。こなたの事をどう想っているのか。 私にとってこなたがどれだけ大きな存在なのか。どれだけこなたの事が好きなのか…… こなたは私に何度も「好き」と言ってくれた。私は一度も言った事がない。 こなたから私に抱きついてくる事はあっても、その逆は一度も無かった。 この前、高校時代の自分を振り返って「あの頃は幸運だった」と思った。確かに 幸運だったが、それは今だってそうなんだ。こなたという、私の大切な人が生きている。 こんな幸運があるだろうか。幸運を浪費してたのは、高校時代だけじゃなくて 大学に入ってからもずっとなんだ。 でも今ならまだ間に合う。その浪費を止める事が出来る。 私は携帯電話を手にした。時刻を見ると、もう日付が替わろうとしていた。 「私の幸運の星」 6/10 こなたが電話に出るや私は深夜の挨拶もそこそこ、自分が色々考えた事を全て こなたに伝えようと、まず最初にTVの病気特集番組の話を始めた。 しかし考えをロクにまとめず、病気の事をとりとめもなく捲し立てたせいか、 話が先に進む前にこなたに遮られてしまった。 「うーん、ちょっと落ち着いてよかがみん……病気病気って、かがみん病気なの?」 「いや、あの……違うけどさ」 「そうなんだ。急に何事かと思ったよ」 「……」 私は凹んだ。相手に気持ちを正しく伝えたいなら、考えをまとめて、言葉をよく 練ってからにすべきだよね…… 「でも久しぶりにかがみんのマシンガントークが聞けてよかったよ。 最近口数少ないからさ、かがみん」 「あ……ご、ごめ……」 私は無様に謝ろうとしたが、すぐにまた遮られた。 「あ、それはそうと、今から行くからね」 「え? 行くって?」 「今駅前にいるんだよ。この週末、こっちでイベントがあるからね。かがみんの アパートに泊めてもらおうかと思ってたんだけど、もし都合が悪かったらカプセルホテルにでも……」 私は雷に撃たれたかのように声を上げた。 「大丈夫! 都合悪くなんてないから! お願いだからうちに来て!」 「……うん、わかったよ、ありがとう。だからそんな大声出さないで」 「ごめん……」 「私の幸運の星」 7/10 アパートに現れたこなたは外の暑さにやられた様子で、開口一番「シャワー貸して」と言ってきた。 こなたがシャワーを使っている間に、私は来客用の布団を床に敷いた。それが終わると 自分のベッドに腰掛け、ボーっと水音に耳を傾けた。 風呂場から出てきたこなたはドライヤーを手にしていた。 「洗面台にあったこれ、ちょっと借りるよ」 こなたは部屋の姿見の前に座り、ドライヤーで髪を乾かし始めた。こなたが私の領域で 気安くしているのを見るのは高校時代以来の事で、それがとてもとても嬉しかった。 胸が一杯になってしまって、何気ない会話のネタさえ一つたりとも頭に浮かんでこない。 それで無言のままこなたを眺めていると、姿見に映るこなたの目がふと私を捉えた。 思わず目を反らしてしまう。 「どったの、かがみん?」 こなたが振り向いて訊ねてくるが、私は俯いて黙り込むばかりだった。 ドライヤーの音が途絶えた。こなたが身動きする気配。 顔を上げると、こなたが真っ直ぐ私の方を向いていた。真顔で目を大きく開き、じっと 私を見つめている。思わず身体が硬くなる。 こなたは安心させるように少し笑い、立ち上がると、私の目の前の布団にぽすんと座り込んだ。 「かがみん、ちょっとお喋りしようか?」 「私の幸運の星」 8/10 「でも、イベントって明日あるんじゃないの? 早めに寝た方がいいんじゃ……」 「いや、実を言うと、そんなにどうしても行きたいイベントってわけじゃないんだよね。何ていうか……」 「?」 「つまりその……ここに泊めてもらう口実っていうか、ね」 「え……」 「この前会った時、様子がおかしかったからさ。ずっと気になってたんだよ」 「……」 「かがみん、泣いてるの?」 「こ、こなた……」 「かがみん?」 「こなた、こなた、こなた……私……私ね……」 気が付いたら、私はこなたを抱きしめていた。こなたの身体は温かく、私の腕が余るくらい細かった。 細い身体が折れてしまわないように、力を入れすぎないようにするには強い意志が必要だった。 突然こんな事をしてこなたを困らせていると思った私は、こなたから身体を離した。 上目でチラリと表情を伺うと、驚いた事にこなたは微笑んでいた。そしてこなたの方から 腕を伸ばし、私を抱きしめた。 「かがみん、私の胸ならいつでも貸すからね。だから独りで苦しまないでね……」 「……!!」 言葉もなく涙が溢れる。私はこなたに身体を預け、ひたすら泣いた。 「私の幸運の星」 9/10 こなたに私の情けない考えの変遷を一々説明するのは止めにした。その代わり、 私がこなたをどう思っているか、これからどうしたいかを話す事にした。それだけで十分だろう。 「今まで言った事は無かったけど、私、こなたの事が好き」 意を決して告げたものの、こなたは見たところ全く平然としていた。 「うん、かがみんが私のこと大好きなのは前からわかってたよ」 「そ、そうなの?」 こなたはちょっと下を向いて、感慨深そうに笑った。私の手を取って握り締め、温かくウェットな声で言う。 「でも、はっきり口に出してくれて嬉しいよ。……私も大好きだよ、かがみん」 私は真っ赤になりながらも、今こなたに伝えるべき事を話し続けた。 「……私にはこなたがとても大切なの。だから、もっと一緒に遊んだりしたいし……海へ行って 二人で泳いだり磯を歩いたり、ボートを借りて小島へ上陸したり、魚や貝を浜で焼いて食べたり、 夜になったら小さな旅館に泊まったり……」 「うん」 「正月、初詣には始発に乗って遠くの有名な神社まで行ったり、それともこの近くの小さな神社に、 日付が変わるのと同時に参拝したり……」 「それもいいね」 「こなたの好きなアニメのイベントに参加して、こなたが山のように買ったグッズを半分私が持ったりして……」 「ふふっ」 「……それに、今日みたいにアパートでお泊まりとか、布団の上でお喋りとか、ずっとしたかったの」 「うん、うん。いいよ。やろうよ。私はかがみんが好き。かがみんは私が好き。何の問題もないよね。 今までそうして来なかったのがおかしいくらいだよ。大学に進学してから今まで、結構時間を無駄にしたね」 自分が思っていたのと同じ事をこなたが口にするのを聞くと、今まで一人でアパートに籠もって日々を 浪費していた事が返す返すも残念だった。 「でもまだ時間は一杯あるよ。とりあえず今日は一晩中、一緒にいられるんだよね」 「私の幸運の星」 10/10 「え、ええ!?」 心臓が跳ね上がった。しどろもどろになりながら答える。 「う、うん、そうだね、一緒に……」 こなたは私に擦り寄るようにして、甘い声を出す。 「夜は長いとか短いとかいうけど……かがみんはどう思う?」 「さ、さあ……わからないけど……」 私はドキドキしながらこなたの言葉を待った。 しかしこなたは急に態度を変え、変に事務的な調子で言う。 「今度の連休の計画を立てようよ。目的、行き先、日程、諸々。他に予定がなければだけどね」 「え……。あ、ああ、なるほど……うん、他に予定はないよ……」 こなたは「ん、何を期待したのかな?」とでも言いたげな小憎らしい表情を浮かべている。 そうだ、こなたはこういう小憎らしい女の子だった。長い間忘れていた……。 私の方も、長い間忘れていた声の調子でこなたに訊ねた。 「そうね、連休……。どこへ行こうか? あんた、どこ行きたい?」 「素直になったかがみんと一緒なら、私、世界の果てまでも行けそうな気がするよ」 この言葉を聞いた瞬間、私はあの時の感情をはっきりと現実感を持って思い出した。 あの時……修学旅行で京都へ行って、皆でプリクラを撮った時。こなたが私へのメッセージを 入力した時だ。胸が高鳴り、幸福感に包まれ、自分と自分を取り巻く世界がとても素晴らしいものに 感じられた、あの時。 「私もこなたと一緒なら、どこまでも……。……でもね」 「んっ? でも?」 「でもとりあえず、今回は近場にしようよね! 帰って来れなかったら困るからねえ、そうでしょう? 私たちはこれから何十回も何百回も、遊びに行っては帰ってを繰り返さなきゃならないんだから!」 こなたはそんな私を見て、とても優しく笑った……かと思うと急に悪戯っぽく、ニヤリと歯を見せた。 「そうだね。でも私、かがみんと一緒なら、帰って来れなくてもいいかも!」 私は、ありったけの愛を込めて怒鳴った。 「ばぁか!」
https://w.atwiki.jp/83452/pages/3183.html
私は部屋で下校時に渡された軽音部のビラと睨めっこしていた 何か運命めいたものを感じたからだ これから学校に馴染むためには部活に入るのもいいことだろう 未経験者歓迎と言っていたし私が入れば廃部を避けることができる 唯「軽音部入ってみようかな」 入部届を取り出し軽音部と記入する 唯「これは過去の自分を忘れて新しい私になるためのパスポート」 綺麗に四つ折にした入部届を大切に鞄にしまい就寝した ピピピッピピピッ… 目覚まし時計の甲高い音で目を覚ます 最近までのような朝の憂鬱はない。これも和ちゃんのおかげかな カーテンを開けるといっぱいの朝陽が差し込んできた それを見ると理由も分からず涙が流れる もう毎朝の事だ。太陽の光を見るとなぜか涙が溢れてくる … 登校時。ただ1つだけ信号のある十字路 入学した時からこの信号で足を止めなかった事はない 私を学校へ行かせないとばかりに毎朝足止めをしてくる いつかこの十字路で足を止めなずに歩ける日が来るだろうか と思いながら歩みを止めていた 教室に着くと先にきていた和ちゃんのもとへ行き宣誓した 唯「軽音部ってとこに入ってみようと思います」 和「部活入るの?めずらしいわね、唯が自主的に行動するなんて」 唯「学校に慣れるためにね、部活に参加するのは大事だと思ってね。だから放課後は音楽室へゴーします」 和「私はついていけないからね、1人で頑張るのよ唯」 唯「そんなの分かってるよーついてきて欲しくて言ったんじゃないもん」 終業のチャイムが鳴り響く 今日の学校はそれほど辛くはなかった。 今の自分を私が受け入れたからか 学校が終わるとすぐに音楽室へと向かい軽音部に入部届を出した 律「ありがとうーっ!入部届は確かに受けとったよ!私は部長の田井中律。よろしくな」 澪「私は秋山澪。よろしく」 紬「琴吹紬です。よろしくお願いします」 … 部活に入ってから楽しい日々が続いた みんなの協力でギターを買い私はギターの練習に熱中した 上達のためではなく以前の自分を忘れるために ある日の下校時 唯「今日もムギちゃんのお菓子美味しかったね~」 律「明日も楽しみだな」 唯「でもこんなに毎日ただでお菓子もらっていいの?」 紬「ええ、どうせ余らせてるもの。それに美味しそうに食べてくれると持ってくる方としても嬉しいわ」 澪「まったく食べてばっかりで…私達は軽音部って事を忘れるなよ」 律「分かってるよー」 唯「私は家でしっかり練習してるもん」 律「確かに頑張ってるみたいだなーすごい早さでギター上達していってるし、どれくらい練習してるんだ?」 唯「家にいる時は暇ならいつも弾いてるよー」 律「ほーすごいなー」 澪「これなら文化祭でいいライブができそうだな」 文化祭でのライブを想像を話しながら4人横に広がり歩き十字路へと出る 紬「あ、私こっちなんで」 律「おう、またなムギー」 澪「じゃ私と律はあっちだからまたな唯」 唯「うん!みんなまた明日ねー!」 また明日か… 私は携帯電話を取り出し和ちゃんにメールする。 今日あった出来事を話して最後にまた明日とつけ送信する あの日からの日課になっていた 辛かった学校での生活にも慣れた 今ではクラスでも部活でも楽しく過ごす事ができている しかし、これは偽者の私 十字路の真ん中に立ち夕日に照らされて私の足元に大きく伸びた真っ黒な影 真っ黒な闇に染まったこの姿がみんなに隠している本当の私なんだ 携帯電話がメールを受信する 和ちゃんからのまた明日と書かれたメールを確認すると私は帰路についた ―――――――――― 季節はすっかり夏になり、私はもう新しい自分に変われていた 変わらないことと言えば朝陽を見るとなぜか泣けてくることくらいだ 今日は軽音部の合宿で海に行くので水着を買いに和ちゃんと買い物に来ていた 和「ていうか、なんで水着なの?」 唯「海に行くからだよ~」 和「そうじゃなくて合宿に行くんだから練習するんじゃないの?」 唯「練習もちゃんとするよ~でも遊ぶのがやっぱり1番楽しみだよね」 和「まったく…あの律が部長じゃね、そんな風にもなるわね」 唯「あれ?和ちゃんってりっちゃんと友達だったの?」 和「え?あ、あぁこの前学校でちょっと話す機会があったのよ」 唯「そうだったんだ、知らなかったー!りっちゃんおもしろいよね」 和「ちょっといい加減なとこがあるけどね。あっ、唯プリクラ撮ろうよ」 唯「うん!いいねー撮ろう撮ろう」 ゲームセンターの中にあるプリクラ機で撮り出てきたプリクラには楽しそうに笑う私と和ちゃんが写っている しかし私は自分の笑顔に違和感を感じた 笑ってはいるが、本当に心の底から笑えていない作られた笑顔 私はいつもこんな顔で笑っていたのか? そう思うと途端に気分が悪くなった … その後、水着を見に行ったが買うことはなかった 初めて桜高の制服を着た時と同じようにどんな水着も私には似合わないと思ったからだ 私は変われたと思っていたが、まったくそんな事はなかった ―――――――――― 合宿当日 場所は予想を遥かに超える大きさのムギちゃん別荘 私が遊ばず練習をしようと提案するとみんなは驚いていた ムギちゃんとりっちゃんはつまらなそうな顔をしていたが、文化祭ライブも近いということで仕方がなく遊ぶのを我慢し練習をした 何度か演奏を合わせたがみんなが満足することはできなかった 律「うーん…なんか足りないんだよなぁ」 澪「確実にみんな上手くなってるんだけどな」 紬「私お茶を入れてくるから少し休憩にしましょう」 律「そうだな」 何が足りないのか私には分かっていた みんながバラバラなのだ。いや正確には私だけが外れているのだ みんなと一緒に演奏しているのに私だけが輪の外にいる それは当然の事だ。罪を犯してこの場所にいる私がみんなと一つになれる訳がなかった 練習後、外に出てみんなでバーベキューをした 律「肉だぞ肉ー!さあ食え食え!」 唯「おいしい!」 澪「野菜も美味しいぞ!」 紬「食材は家の方で勝手に揃えたけど、みんなのお口にあったみたいでよかったわ」 澪「ムギが用意したって事は相当の高級食材なんだな」 律「やっぱり高級品は違うぜ」 唯「やっぱり生産地直送みたいな感じなの?」 紬「ううん、近所スーパーの安売りしてたのを買ってきたの」 律「やっぱりそうか~馴れ親しんだ味だからそうだろうと思ったよ」 澪「おい」 唯「真実を知らずムギちゃんが買ってきたってだけならプラシーボ効果的なので高級に感じたのに…」 紬「ふふ、ごめんね」 律「よーし、花火をするぞー」 紬「用意してありまーす」 律「よーし四尺玉でもなんでもこいムギ!ガンガン打ち上げてやるぜー」 紬「手持ち花火です」 唯「すごい可愛いねー」 澪「あっ、これ火花の色変わったりするんだ」 唯「こっちのはパチパチ音がするよー」 律「…」 紬「りっちゃん花火やらないの?」 律「こうなったら全力で手持ち花火やってやるー」 花火の後はみんなで大きなお風呂に入った 律「うー…」 唯「ほー…」 澪「人の胸をジロジロと見るな!」 律「なんでこんなに差がついた…」 唯「りっちゃんが揉むからとか」 律「私のおかげか!感謝しろよ澪」 澪「するもんか」 それから私達は大きなお風呂で泳いで遊んだりみんなで身体を洗いあったりした みんなと一緒に遊ぶと私も笑うことができたが、心の中はどこか悲しかった … まだ外は暗い時間に私は目が覚めた みんなは疲れたようでぐっすりと眠っていた もう一度寝ようとするが、なかなか寝付けない 次第に自分だけ起きている事でまた疎外感を感じ始めた 少し気分転換に外を歩こうと別荘を出る 空はまだ夜明け前で今の私のように真っ黒で辺りも闇に包まれていた 私は浜辺に座り生きている実感がまるでなかった半年を振り返りながら日の出を待った どれだけの時が流れたか徐々に空の黒は薄れていき太陽が顔を見せる それを見て私は涙を流す… 太陽の光で辺りの闇は消え去っていた しかし、私だけはまだ真っ黒な闇のままだった その時やっと自分が泣いている理由が分かった 私はこの半年間を太陽のように明るい和ちゃんや軽音部のみんなと一緒にいたいから生きてきた でも本当はそうじゃなくて私はみんなのようになりたかったんだ 太陽に照らされる事で明るくなれる夜空ではなくて 夜空を照らす太陽になりたかったんだ みんなの笑顔に囲まれて笑顔になるんじゃなくて 私の笑顔でみんなを笑顔にしてあげられる そんな人に私はなりたかった そんなことをいつも心のどこかで思っていたから太陽を見るたびに涙が溢れていたんだと気付いた 私は自分のなりたかったのとは逆の人間なってしまったから、みんなといるのが楽しくてもどこか悲しかったんだ こんな闇に染まってしまった私が太陽になりたいなんて願いは叶わないのか いや、そんな事はないと思った 大事なことに気付いた私なら戻れると思ったから 私は決めた 迷惑をかけた憂に謝り、私を支えてくれたみんなに感謝して 文化祭のライブの日に半年間両手に握り隠し続けた罪を全て打ち明け 罰を受けて全部終わらせようと ―――――――――― 文化祭当日。 講堂ステージ裏でライブを目前にしてみんな緊張していた その中で私だけはみんなとは違うことで緊張していた 澪「人いっぱい入ってるな…」 律「そりゃ学校外からも人がくるからな」 紬「すごいドキドキするわ」 唯「………みんなありがとうね」 律「なんだよ急に」 唯「いや、みんながいなかったら私はこの場にいなかった訳だし」 紬「それは私達も一緒よ」 唯「え?」 澪「そうだぞ、唯がいなかったら軽音部は廃部になってたかもしれないんだからな。ありがとう」 律「だから私達もお前に感謝してるよ。ありがとうな」 紬「唯ちゃんがいたからみんな楽しく笑顔で軽音部でいられるのよ、ありがとう」 唯「みんな…うぅ…」 律「おい泣くなよ、これから出番なんだぞ」 嬉しかった、こんな私がみんなの力になれてたと知って 和「軽音部出番よ」 唯「うん、和ちゃんもありがとう」 最後に和ちゃんにも感謝をすると幕が開いた 唯「皆さんこんにちは!軽音部です!きいてください!ふわふわ時間!」 … ライブは決して褒められたものではなかった やはり私だけはみんなと一つになる事はできなかった ライブを終えみんなステージからはける中 私はステージのセンターに残った 和「唯…?何してるの?」 澪「唯…?」 紬「唯ちゃん?」 律「どうしたんだ?あいつ」 ステージ脇でみんなが不思議そうに私を見ている 唯「聞いてください。私は今日打ち明けなければいけないことがあります」 唯「実は私はとても悪い事をしました」 唯「それを私は今まで隠し続けていました」 講堂内の人達が「えっ?」「なに?」と騒がしくなる 唯「私は罪悪感を感じながらも罪を隠して桜高学生として生活してきました」 唯「桜高のみんなに憧れて、罪を隠し忘れてしまえば私は新しい私に変われるんじゃないか。本当の桜高生としてみんなと一緒にいれるんじゃないかって思った」 唯「だけど、それは違った。私が望んだのはそんな事じゃなかった」 唯「私の本当の望みはみんなといる事じゃなくてみんなのようになる事」 唯「罪を隠してては絶対にみんなのようにはなれない。だから私は今日全てを打ち明けます」 唯「私は入試の時に不正行為をしてこの学校に受かりました!」 衝撃的だったのか、講堂内は静寂に包まれた……が、しばらくすると講堂内から次々と声があがる 私に向けられて講堂内の人達からはっせられた非難の声 そして叫ばれる思いやりのない言葉や罵声 しかし、それらは全て正しい言葉だった 普通なら心が傷つくような言葉が今の私には半年ぶりに生きているということ実感できる暖かな言葉だった 駆け付けた教師にステージから降ろされ講堂の外へ連れていかれる 和ちゃんが私に何かを叫んでいたが聞き取ることは出来なかった 外に出ると空は晴れ太陽が輝いていた 太陽を見上げる私の目からもう涙は流れない だから笑ってみせた どれだけ久しぶりだろうか、心の底から笑えたのは…… 終わり 戻る
https://w.atwiki.jp/to-love-ru-eroparo/pages/272.html
ヤミとデートした日の夜、リトが床に就こうとしていたらモモが部屋にやってきた。 「リトさん、今日は一緒に寝ませんか?」 「そっか。朝は結局最後まで相手できなかったもんな…」 リトはモモを抱き寄せてベッドに倒れ込む。 リトとモモは裸になってお互いの体を求め合った。 「リトさん。今日見てましたけど、ヤミさんまで虜にしてしまうなんてすごいです…」 「ああ…」 リトはモモに言われてようやく今日のヤミとのデートがモモに監視されていたことを思い出す。 「やっぱり林の中でのことも…」 「もちろん見てましたよ」 モモはくすりと笑ってリトに体をすり寄せて甘える。 「ヤミさんに嫉妬しちゃいそうです。朝のお預けの分まで愛してくださいね?」 「わかったよ、モモ」 リトはモモの割れ目にそっと触れる。 モモの膣口からは愛液が染み出しており、もういつでもリトを受け入れる準備ができていた。 リトはモモの脚の間に体を滑り込ませ、勃起した亀頭の先端を膣口に当てる。 モモの体にゾクゾクと電流が流れるような感覚が走り、亀頭が膣内に潜り込んでくるとそれは極上の快感に変わってモモの理性を打ち砕く。 「あ…」 リトはモモが声を上げそうになったのを察知して、キスで口を塞ぐ。 そのまま濃厚なキスをしながらリトはモモの中をペニスで蹂躙していく。 モモは声を上げられないせいか体中を走り回る快感をいつもより強く感じていた。 愛液は白く濁り、リトのペニスが動くたびにぐちゅぐちゅという音が耳に届く。 モモはリトの腰に脚を絡め、腰を振ってリトに射精を促す。 リトもそれに気付き、モモの中でラストスパートをかけた。 結合部からする粘着質な水音はさらに大きくなり、リトはモモの最深部に種をたっぷりと発射する。 射精を終えても二人はまだ互いの唇も生殖器も離さなかった。 ようやくモモとリトは唇を離し、それまで上だったリトが今度は下になった。 「リトさん、これでもう障害はありませんね…」 モモがうっとりとした表情でリトを見下ろしながら言った。 「私はヤミさんがまだリトさんの命を狙っていると思っていましたから、ハーレムの一番の障害になるとすればそれはヤミさんだと思っていました。でもそのヤミさんはもうリトさんの虜。今日の感じからしてもうリトさん無しでは生きていけないでしょうね」 モモはそう言ってリトに上からキスをする。 「リトさん、ハーレムを築いた気分はどうですか?」 「なんて言うのかな…。たくさんの人の気持ちに応えていかなきゃいけないから大変な時もあるけど、やっぱりすごく楽しいよ」 リトは今までのことを思い出しながそう言った。 決して楽ばかりしてきたわけではない。 たくさんの女性の涙も見てきたのだから。 リトはこれからも彼女たちを大切にしていこうと決意を新たにした。 次の日の昼間、リトは再び外出していった。 やっぱりおかしい… 美柑はリトがこうまで外出するようになったことに疑問を持っていた。 昨日の今日だがヤミに会いに行ったと考えることもできた。 だがヤミがリトに告白したのは昨日、相談があったのは一昨日、リトの外出が増えたのはそれ以前である。 最近はララが結城家を飛び出すという珍しい事件も起きていた。 どうしたんだろう、リト… 美柑は気になり、リトの後をつけてみようと思い立つ。 そこにタイミング悪くモモが現れた。 「美柑さんもお出かけですか?」 「え?ああ…買い物行こうかなと思って…」 咄嗟に出た嘘をモモは見抜く。 「買い物なら私が行きましょうか?」 モモにそう言われたが、美柑はその申し出を断る。 「今日は外に出たい気分だから、私が行くよ」 「そうですか…。でも今はまだ外は暑いですし、涼しくなってからの方がいいのでは?」 「別にいいでしょ。留守番お願いね」 モモさんの方が筋の通ったことを言っていたのだから怪しまれたかもしれないな… 美柑はモモを強引に振り切って出てきたのを少し後悔した。 リトは街の中を歩いている。 人の多い通りを歩いているので美柑はリトを見失わないようについていった。 だが美柑に気付いて声をかけてきた人物がいた。 「美柑、こんなところでどうしたんですか?」 美柑が驚いて振り向くと、そこにはヤミがいた。 今日の服はTシャツに膝下くらいまでの長さのジーンズ、髪はツインテールに束ねている。 「うわっ…ヤミさん…」 「そんなに驚かなくてもいいでしょう」 美柑は再びリトが歩いて行った方を見たが、リトの姿はもう無かった。 見失ったか… 美柑は大きなため息をついてヤミの方へ向き直った。 「向こうの方を見ていましたが、どうかしたんですか?」 「え?うぅん、なんでもないよ。今日もいつもの服じゃないんだね」 美柑がそう言うと、ヤミはとても穏やかな笑みを浮かべて答えた。 「…今までの私にさよならしましたから…」 ヤミのこんな顔は美柑も見たことがなかったので少し驚く。 だが同時に美柑はリトの今日の外出理由がヤミではなかったことに気付く。 「あ、美柑。もしよかったら一緒に遊びに行きませんか?」 ヤミがとても明るい顔で美柑を誘ってきた。 どうせリトを見失ってしまったので今日は追跡を諦めるしかなさそうだった。 「うん!」 美柑もヤミがこんなに明るい顔をしているのが嬉しかったので、ヤミの誘いを受けることにした。 美柑とヤミは二人でいろいろな場所に行った。 二人で映画を見たり、ショッピングを楽しんだりした。 その後二人はゲームセンターにやって来た。 今日の思い出を形に残そうとプリクラを撮ることにしたのだ。 二人で並んでプリクラを撮り、デコレーションをつける。 ヤミは初めてのことに少し戸惑いながらも可愛らしいデコレーションで二人の思い出を彩った。 「ヤミさんのデコレーションかわいいね」 「そうですか?美柑のもかわいいですよ」 「えへへ。ヤミさんが明るくなってすっごく嬉しい」 美柑はヤミと二人で遊んでいるのが楽しくてつい忘れていた。 リトとヤミの関係について。 美柑はケータイの時計を見てはっとする。 「あ、そろそろ帰らないと…」 「そうですか。楽しい時間はすぐに過ぎてしまいますね。美柑、それではまた」 別れ際、ヤミは美柑に向かって笑顔で手を振った。 美柑もヤミに向かって手を振る。 そしてヤミと別れたあとで美柑ははっと思い出した。 今日自分が外出した本当の理由を。 「…結局確かめることはできなかったな…」 リトは一体何をしているのだろう? 美柑は疑念を心に抱いたまま家路についた。 美柑は家のすぐ近くでリトと鉢合わせした。 「あ、美柑。どこか遊びに行ってたのか?」 「え?うん…。ヤミさんと街で遊んでたの」 「そっか」 家までもう500mもなかったが、二人で並んで歩くこの時間はやけに長く感じられた。 『ヤミと会ったのか…。美柑に余計なこと喋ってなければいいけど…。いや、そもそも昨日の件で美柑が俺の今の状況に勘付いてることも…』 『リト…。何事もなかったかのように振る舞ってるけど、きっとリトは私に何かを隠してる…』 何気ない兄妹の会話も無く、二人は家に向かって歩いた。 『美柑に打ち明けるべきなのか…それとも…』 リトは隣を歩く妹を見ながら迷っていた。 リトと美柑、兄妹の心の中に少しずつ暗雲が立ちこめ始めていた。
https://w.atwiki.jp/arcadethread/pages/38.html
【シューティング】 達人王 ★★★★★ グラディウスIII ★★★★ ピンクスゥイーツ ★★★★ ガンバード2 ★★★★ 弾銃フィーバロン ★★★★ レイストーム ★★★★ 戦国ブレード ★★★☆ グラディウスII ★★★☆ 斑鳩 ★★★☆ パロディウスだ! ★★★ グレート魔法大作戦 ★★★ P-47ACES ★★★ ストライカーズ1999 ★★★ スペースハリアー ★★★ 魔法大作戦 ★★★ エスプレイド ★★★ 鋳薔薇 ★★★ ドラゴンブレイズ ★★☆ ケツイ ★★☆ バトルガレッガ ★★☆ アクウギャレット ★★☆ ブレイジングスター ★★☆ アームドポリスバトライダー ★★☆ 達人 ★★☆ セクシーパロディウス ★★☆ グラディウスII ★★☆ 極上パロディウス ★★☆ 怒首領蜂 大往生 ★★☆ トライゴン ★★☆ プロギアの嵐 ★★ 飛翔鮫 ★★ ストライカーズ1945II ★★ ストライカーズ1945 ★★ レイフォース ★★ 戦国エース ★★ ガンバード ★★ Gダライアス ★★ デススマイルズ ★★ 雷電 ★★ 怒首領蜂 ★☆ 沙羅曼蛇 ★☆ 沙羅曼蛇2 ★☆ グラディウス ★☆ ファンタジーゾーン ★☆ ダライアス外伝 ★☆ 虫姫さま ★☆ ソニックウイングス2 ★☆ オーダイン ★☆ 1943改 ★☆ 原始島2 ★ ツインビー ★ カラス(イージー) ★ 【アクション】 アレックスキッド ★★★★★ 妖怪道中記 ★★★★★ 最後の忍道 ★★★★☆ メタルスラッグ3 ★★★☆ メタルスラッグ6 ★★★ ショックトルーパーズ ★★ ショックトルーパーズ2nd ★★ ダイナマイト刑事 ★★ ビジランテ ★★ ボナンザブラザーズ ★★ メタルスラッグ4 ★★ メタルスラッグ5 ★★ 地獄巡り ★★ 魔界村 ★☆ 大魔界村 ★ メタルスラッグ2 ★ メタルスラッグX ★ メタルスラッグ ★ 源平討魔伝 ★ ワンダーボーイ モンスターランド ★ ブレイウッド(US版) ☆ 【対戦格闘】 カイザーナックル ★★★★★ ハイパーストリートファイターII ★★★★☆ ギャラクシーファイト ★★★ グルーヴ オン ファイト 豪血寺一族3 ★★ ストリートファイターII ★★ 戦国BASARA X ★★ 天外魔境 真伝 ★★ わくわく7 ★★ カプコンファイティングJAM ★☆ ストリートファイターZERO3 ★☆ アルカナハート ★ ジョジョの奇妙な冒険-未来への遺産- ★ スターグラディエイター2 ★ アストラスーパースターズ ☆ ジョジョの奇妙な冒険 ☆ ポケットファイター ☆ 【レース】 疾風魔法大作戦 ★★★ エスケープキッズ ★★★ バーチャレーシング ★★ デイトナUSA ★★ GPワールド ★★ アンタッチャブル ★ インディ500 ★ ミニドライブ ★ ポルル君の旅行 ★ 【斜めスクロール】 ビューポイント ★★★★☆ ザクソン ★★★★ スーパーザクソン ★★★★ スターウォーズ ジェダイの復讐(帰還) ★★★★ メルヘンメイズ ★★★ プリクラ大作戦 ★★ 【ベルトフロアアクション】 バーニングファイト ★★★★★ ライオットシティ ★★★★★ エイリアンストーム ★★★★★ クライムファイターズ ★★★★☆ ミューテーネーション ★★★★☆ 戦国伝承2 ★★★★☆ ロボアーミー ★★★★☆ 戦国伝承 ★★★★ キングオブザモンスターズ2 ★★★★ 脱獄 ★★★☆ ニンジャコンバット ★★★☆ バイオレントストーム ★★★☆ クライムファイターズ2 ★★★☆ セーラームーン ★★★☆ 戦国伝承2001 ★★★☆ パワードギア ★★★ TMNT ★★★ ナイツオブザラウンド ★★★ キャディラックス ★★★ アラビアンマジック ★★☆ ファイナルファイト ★★☆ ダブルドラゴン2 ★★☆ プリルラ ★★☆ アンダーカバーコップス ★★☆ Xmen ★★☆ シンプソンズ ★★ エイリアンvsプレデター ★★ 64番街 ★★ ゴールデンアックス デスアダーの復讐 ★★ 天地を喰らう2 ★☆ 野球格闘リーグマン ★☆ パニッシャー ★☆ キャプテンコマンドー ★☆ ルナーク ★☆ ウォーリアーブレード ★☆ D DTOD ★☆ D DSOM ★☆ 歌舞伎Z ★☆ ゴールデンアックス ★ ザ・キングオブドラゴンズ ★ バトルサーキット ★ ダブルドラゴン ☆
https://w.atwiki.jp/karishooterwiki/pages/1292.html
奈良県 奈良市 住所奈良県奈良市三条町478-1 最寄駅JR奈良駅より徒歩5分 料金100円~200円=1プレイ(ダライアス筐体 300円表記) 設置機種 1F G-CATCHER【ガチャガチャ機・大量) プライズ機& プリクラ機 2F プライズ機の見本市 3F EXAーARCADIA選択台1( ノイズ アーク⌖コーダ / ヴリトラ・ヘキサ / 星霜鋼機ストラニアEX )100円 EXAーARCADIA選択台2( 東方電幻景/東方スカーレットディアブロ/アカとブルー・タイプレボリューションver1.2.0)100円 斑鳩(NAOMI版)100円 達人 怒首領蜂 レイフォース グラディウス (ROM版)/パロディウスだ!! グラディウスIIVer.C(15万エブリver) グラディウスIII グラディウスIV復活 沙羅曼蛇 奇々怪界 ラッシュ&クラッシュ ギャラクシアン 100円 1プレイ ※テーブル筐体(セガ筐体版) F/A セクシーパロディウス サイバトラー バトルガレッガ +他エミュ台2セットあり(詳細不明)100円 他(オンゲキ・チューニズム・サウンドボルテックス・太鼓の達人・WACCA・初音ミクプロジェクトディーバFT・ハウスオブデットスカレットドーン・ギタドラ・ノスタルジア・マイマイ・ポップンミュージック・ユビート ・DDR・ 湾岸MIDNIGHT・頭文字D・ NecicaXLive&2・・・ 最新ゲームと混在してるので割とカオス。) 4F A-JAX トップシークレット ダライアス専用筐体 (1プレイ300円表記) SPACE INVADERS QIX(2013年専用筐体版)100円 Necica X Live選択台 (ライデンIII/IV 他 選択可能)ALL.Net P-ras MULTI カラドリウスAC アンダーディフィートHD+ ゲーセンラブ。-プラス ペンゴ!- 他 ( オフライン 名作格ゲーコーナー & 機動戦士ガンダムエクストリームvs2クロスブースト・FGOアーケード・艦これアーケード・スターホース4・機動戦士ガンダムアナーセルベース 武装神姫バトルコンダクター 他・・・ と混在してるのでまあまあカオス。 営業時間10 00 - 24 00 駐車場提携駐車場あり TEL074-225-5115 URLhttp //www.am-cue.com/sanjyou/ http //www.am-cue.com/cuenara.html Twitterアカウントhttps //twitter.com/CUE_nara 地図Yahoo! Google Mapion 備考 ストック基板の在庫からタイトルリクエスト受け付けてもらえます。記載以外にもストック基板の在庫が多数あり STGは3/4階のレトロゲームコーナーにあります。 + その他STG以外の一例はこちら 100円~200円 1プレイアルカノイド ※テーブル筐体 パイプドリーム VS.スーパーマリオブラザーズ(レバー操作のほかファミコンコントローラーでの操作も可) 美少女戦士セーラームーン クレイジーコング(Ver不明) ドルアーガの塔 テトリス マイケルジャクソン ムーンウオーカー ミスタードリラー2 ファイナルファイト 源平討魔伝 虎への道 他 100円TGM(テトリスグランドマスター) TGM2+ (テトリス ジ・アブソリュート ザ・グランドマスター2 PLUS) TGM3(テトリス ザ・グランドマスター3 テラー・インスティンクト) テトリス(セガ版)(以上2023/11月 時点のラインナップ & ラインナップ随時変動。) ダライアス純正19インチ三画面筐体あり(4階イベントホールの真ん中より)。タイトルはダライアス(旧ver)・ダライアス(新ver)・ダライアス(EXver)・ダライアスII(3画面版)・ニンジャウォリアーズがリクエストにより入れ替わります。※基本的にはダライアス(旧ver)が常時稼働中 連射が必要なゲームはほぼ連射装置が付いています。 提携駐車場(本来15分100円)とのサービスは「ゲーセンでの手続き後、90分間ぶんの駐車料金が無料、ただし2時間は店で遊ぶ」というもの。入店後は速やかにスタッフに手続を申し出ましょう。サービス時間と必要遊戯時間の差分や移動時間の関係上、駐車料金タダとはいかないようです。 最終更新日2024/04/22 21 34 25
https://w.atwiki.jp/83452/pages/14371.html
紬「ううん違うの、ホントなら私が和ちゃんに取ってあげたかったのに……全然ダメだったごめんなさい……」 和「だからそんなしょげないでよ……また今度いっしょに行きましょ、そのとき取ってよ、ね?」 紬「え……また一緒に来てくれるの?」 和「ええ、私もゲームセンターは嫌いでは無いしそれにムギと一緒に居るのは楽しいしね」 紬「ホントに!?やった!ありがとう和ちゃん!」ダキッ! 和「ム、ムギ!?」 紬「すっごく嬉しい!」ムギュウウウウウウウウ!! 和「う、う……(ムギの体柔らかい///胸も大きい///)」 和(それに……良い匂い……)ポワ~ン 紬「あっごめんなさい!大丈夫和ちゃん!」 和「だ、大丈夫よ心配しないで(ふぅ……)」 紬「つい興奮しちゃったの、また一緒に来てくれると思わなかったから」 和「喜び方が大げさよ、びっくりしたわ」 紬「私興奮するとすぐ手が出るタイプなの~」 和「その言い方だと誤解を招くわよ……」 紬「和ちゃん次はあれをやりましょ!」スタタタタタッ 和「あ、ムギちょっと待ってよ!」スタタタタタタっ 和「シューティングゲーム?」 紬「うん!2人で力を合わせて迫りくるモンスターをこのトカレフでやつけるの!」 和「トカレフ……」 紬「初めての共同作業ね~」 和「きょ、共同作業ってそんな///」カァーッ 紬「ではさっそくやりましょ!」 チャリン (゚A゚) (゚A゚) (゚A゚) (゚A゚) (゚A゚) (゚A゚) <ジュンジュワー 紬「さっそくきたわ和ちゃん!撃って!」 和「う、うん」パンパン 和「えいっえいっ!」パンパン 紬「バンバンバンバン!!」パンパン 和「うりゃうりゃ!」パンパン 紬「和ちゃん上手!ガンマンみたい!バンバン!」パンパン 和「そ、そう……」パンパン 紬「神出鬼没のモンスターね!!」パンパン 和「くっ……」パンパン 紬「バンバンバンバンバン!!」パンパン 和「……」パンパン 紬「バンバンバンバンバン!!」パンパン 和「……」 紬「バンバンバンバンバンバンバン!!」パンパン 和「ねぇムギ」 紬「バンバンバンバンバンバンバンバンバン!!」パンパン 和「なんでさっきからわたしに向かって撃ってるのよ……」 紬「もうノリが悪い和ちゃん!撃たれたんだからリアクションしなきゃダメだよ!」 和「えぇ……大阪人じゃないんだしそんなこと出来ないわよ」 紬「りっちゃんなんかノリノリでやってたわ」 和「まぁ律ならね……」 紬「わたしが見本を見せてあげる!ほら撃って!」 和「え……」 紬「早く!どんとこいです!」 和「う、撃つわよ!えいっ!」パンパンパンッ! 紬「うわぁやられたぁっ!!かはっ!!」バタン 和「ム、ムギ!?」 紬「軽音部のことは……まか……せたっ」ガクッ 和「……」 紬「」 和「ムギ恥ずかしいから起きてよ……周りの人たちが見てるわ……」 紬「えへへ~」ムクッ 和「ノリが良すぎわよ……ちょっと焦ったわ」 紬「ホントに死んだと思った?」 和「それは無いわね。あまり不慣れなことはやらないほうがいいわよ」 紬「うん!」 和「じゃあ次は……」 紬「プリクラ撮ろう!」 和「プリクラね、わかったわ」 その後2人はプリクラを何回か撮り、店を出た マックスバーガーにて 紬「いっぱい遊んだわね~」 和「そうね」 紬「和ちゃんとこんなに楽しい時間を過ごせるなんて思ってもいなかった、ありがとう和ちゃん!」 和「お礼を言いたいのはこっちよ、私も毎日勉強で鬱憤が溜まってたから良い気分転換になったわ、ありがとムギ」 紬「うふふ~」 和「ねぇ、ムギたちって4人とも同じ大学行くのよね?」 紬「うん、軽音部は全員N女子大、和ちゃんは?」 和「わたしはK大よ」 紬「K大かぁ……春になったらしばらく会えなくなるね」 和「そうね……」 和(会えなくなる……か、ホントはムギと色んなことをしたいのに……) 和(ハァ……わたしもN女子大にすればよかった……)ムシャムシャ 1時間後 紬「いつの間にか真っ暗になってるね」 和「もう7時だからね」 紬「すっかり日が暮れるのが早くなったね~、もう夏休みも終わっちゃうね……」シュン 和「そうね、まぁわたしは夏期講習ばかりで休んでる感じがしないけどね」 紬「和ちゃんは大変ね」 和「それじゃわたしはこっちだから、じゃあね」 紬「ちょっと待って和ちゃん、お家まで送っていくわ」 和「え……でも悪いわよ」 紬「良いの!だってこんな夜道を女の子ひとりで歩かせるわけいかないもの!」 和「そんな大げさな……じゃあお願いするわムギ」 紬「どんとこいです!」フンスッ! 紬「誰もいないわね~」 和「ここらへんはこの時間になると閑散とするのよ、田舎だしね」 紬「ねぇ和ちゃん、手ェ繋がない?」 和「は!?な、なに言ってるのムギ!?」 紬「誰もいないから良いでしょ?」 和「で、でもはずかしいし……」 紬「良いじゃない!女の子同士でもこういうスキンシップはどんどんやるべきよ!」フンスッ! 和「そ、そう?まぁムギが望むなら別にいいけど……」 紬「じゃあ」ムギュ 和(ム、ムギの手あたたかい///) 紬「どこまでも行こう♪道は厳しくとも♪」 和「(なんでそんな古い歌知ってるのよ……)なんか楽しそうね」 紬「だって和ちゃんと一日デートが出来たから嬉しくてね」 和「そう言ってもらえるとわたしも嬉しいわね」 紬「うふふ。それにもしても星が綺麗ね和ちゃん」 和「そうね。ここは田舎だから夜空がよく見えるのね」 紬「うんうん。あっ!和ちゃんあれ見て!」ビシィッ! 和「え、どうしたのムギ?そんな大声出して……」 紬「UFO!UFOよ和ちゃん!!」 和「UFO?UFOキャッチャーならさっき嫌ってほどしたじゃない」 紬「ううん違うの!本物よ和ちゃん!あそこに光ってるのは絶対UFOよ!」 和「ん……ムギ、あれはどう見たってただのジェット機よ……」 紬「あ、あっちに飛んでっちゃう!待って!」スタタタタッ! 和「ちょっと待ってよムギ!」スタタタタタッ! 数十メートル走り、橋の上へ 紬「ああ行っちゃった……」スタタタタ…… 和「ハァハァ……だからあれはただのジェット機よ……ここらへんよく飛んでるから……」 紬「でも!でも!」グググッ! 和「ああムギ危ない!そんなに身を乗り出したら川に転落するわよ」 紬「一度でいいから未確認飛行物体というものを見たかったのに……」 和「きっといつか見れるわよ」 紬「……」 和「……」 和(あまりムギのことをじっくり見たことなかったけど……ムギってすごく綺麗ね……) 紬「しゃらんら~♪」 和(すごく大人っぽいし、わたしなんかまるで相手にならないし全然釣り合わないわ……) 和(なんかムギを見てると体が熱くなる……胸がそわそわする……) 紬「星がきらきらしてるわね~」 和(空ばっかり見てないでわたしを見てよ……) 和「ねぇムギ!」ドキドキ ガシッ 紬「え?え?どうしたの和ちゃん?(ち、近い///!)」 和「ム、ムギ!(もう我慢できない!)」ドキドキ ちゅ…… 紬「ん!(うそ!?和ちゃんにキスされてる///)」 和「ん……(ムギの唇柔らかい……)」ドキドキ 紬「んく///(和ちゃん///けっこう積極的///)」ドキドキ 和(ムギ!ムギ!)バクバク ちゅ……ちゅ…… 紬「ああ……」 和「ハァ……ハァ……」 紬「……」 和「……」 紬「和ちゃん……」 和「……」 紬「和ちゃんって意外と大胆なのね///」 和「は!」 紬「ニコニコ///」 和(な、なにやってるのよわたしは!ムギを見てたらつい我を忘れて……) 紬「の、和ちゃん?」 和「(最低よわたしは!)ごめんムギ!」スタタッ! そのまま和は走ってその場から逃げようとする、が 紬「待って和ちゃん!」ガシッ! 和「え!?ちょっと離してよムギ!」 紬「なんで逃げるの!?別に私は……」 和「離して!わたしは最低な女よ!自分の欲望に負けてムギに酷いことしてしまったわ!だからその手を離してよ!」 紬「違うわ和ちゃん!」ダキィ! 和「え……」 紬「違うわ和ちゃん……」 和「違うって何が……」 紬「私嬉しかったの。和ちゃんにキスされて……」 和「え……」 紬「その証拠にほら」ギュウウウウ 和「うう///」 紬「まだ胸がドキドキしてるでしょ……和ちゃんのせいよ……」ドキドキ 和「……」 紬「実は私ね、昔から和ちゃんのことが好きだったの」 和「そ、そうなの?」ドキドキ 紬「うん。初めて見たときからずっと」 和「そうなんだ///」バクバク 和「……」 紬「ねぇ和ちゃん」 和「なに?」 紬「和ちゃんは私のこと……好き?」 和「それは……」 紬「……」 和「それは…………」 和「……」 紬「じゃあさっきのキスはなんだったの?」 和「え……」 紬「ふざけてしたの?それとも私の心を弄ぼうとして……」 和「違う!だってわたしも……」 紬「……」 和「わたしもムギのことが……好きだから……」 紬「和ちゃん!」ムギュウウウウウ! 和「うう///ムギ///」 紬「すごい嬉しい!まさか和ちゃんと両想いだったなんて夢にも思わなかった!」 和「わ、わたしも///」 紬「和ちゃ~ん」ムギュウウウウウ!!! 和「う……う……」 紬「あら、もしかして和ちゃん泣いてるの?」 和「ち、違うわよ!眼鏡が曇っただけよ……!」ゴシゴシ 紬「うふふ」 和「ねぇムギ……」 紬「なあに和ちゃん」 和「ここだと恥ずかしいから移動しない?ここ桟橋の真ん中だから目立つわ///」 紬「わたしは全然OKだけど」シャランラー 和「わ、わたしは恥ずかしいのよ///」 紬「うふふ」 近所の公園にて ベンチで寄りそう和とムギ 和「……」 紬「……」 和(まさかにこんなことになるなんて本当に夢にも思わなかったわ……) 紬「ニコニコ」 和(ずっとここで寄り添っていたい……どこにも戻りたくないわ……) 和「ねぇムギ」 紬「ん?」 和「今日、わたしのことをずっと待ち伏せしてたんでしょ。駅前で太陽の下」 紬「え、なんで?」 和「だって財布にたくさん小銭が入ってたじゃない。 あれは最初っからわたしをゲームセンターへ誘うつもりだったんでしょ」 紬「うん……まさかバレるなんてね。和ちゃんさすがね!」 和「普通あんなに小銭を持ち歩かないわよ」 紬「私ね、後悔だけはしたくなかったの」 和「後悔?」 紬「うん。ホントはもっと早くに仲良くなりたかったんだけどなかなか声を掛けることが出来なくて…… それでぐずぐずしてるうちに学校生活も残りわずかになっちゃって……私こう見えても奥手だから」 和「そうは見えないけどね」 紬「ううん。だって私たち女同士じゃない。それで失敗するのが怖くて……」 和「そう……」 紬「でも今はこう分かりあえたからすごく幸せ!和ちゃんをもうはなさないわ!」ムギュウウウ 和「ム、ムギ///」 びゅうううううううう…… 和「寒いっ!」ブルブル 和「風が冷たいわね……」 紬「もうすぐ秋だからね~」 和「秋……」 和(そういえばもうすぐ夏も終わりだったわね……ハァ……) 紬「ニコニコ」 和(秋が来てもこの関係を続けられるのかしら……2学期からはもっと忙しくなるだろうし……) 和(それに年が明ければ受験。そして春になると……) 紬「どうしたの和ちゃん?」 和「いや、ちょっと寒くなってきたと思ってね」 紬「だったらわたしが温めてあげる///」ムギュウウウウ 和「ムギ///」 和「ねぇムギ……」 紬「なあに和ちゃん」 和(たしかに秋になれば恋が冷めて二人の関係が終わってしまうかもしれない……) 和(もしひと夏の恋だというなら、もっとこのひとときを楽しみたい……) 和(だから……) 和「もうしばらくこのままで居ていい?」 紬「うん!和ちゃんがそうしてほしいならいつまでも!」ムギュッ! 和「ありがとうムギ……」 和「学べや恋の夏期講習!」 完 戻る
https://w.atwiki.jp/coharu/pages/510.html
←前へ 「んっ…………まだ朝の6時か……」 今日は日曜日、学校も休みだしもう少しゆっくりしようかな。 ……と、思っても寝れずに布団の中でモゾモゾ……。 そう、今日は藤岡君とカナちゃんのデート(?)の日だから、一応アドバイスした身としては、気になっちゃうよね…… 「藤岡君たち、うまくいくと良いなぁ……」 そう呟きながら天井を眺めて昨日したデートの『練習』を思い出し、私は引出しにしまっておいたプリクラを取り出す。 ほっぺと言ってもこれが私のファーストキス、見てるとまた顔が熱くなってくる。 ……あれ? そう言えば昔マキとした事があったかな? でも、女の子同士はノーカウントだよね。だから藤岡君が初めて。 私の初めての人―――― ――――PiPiPi 「ん? 誰だろう、こんな時間に」 メールの届いた携帯を開き、送り主を見るとそこには『藤岡君』の文字が。 内容を見てみると、何やら昨日の練習に+αサプライズを用意したとの事。 どんな物を用意したのかメールで聞いてみると、すぐさま電話がかかってきた。 「おはよう、いよいよ本番だね」 「おはようございます! って、……あっ、えっと、すみません朝早くに」 「いいよ、気にしないで」 どうせ気になって寝れなかったもの…… 「それで、サプライズって何なのかな?」 「はい! 実は遊園地のチケットを用意して、次のデートの約束もしようかと思って」 なるほど、それは結構いい考えかも。 日があいちゃうと誘うのが大変そうだから……特に藤岡君は奥手そうだし…… 「うん、良いんじゃないかな」 「そうですか!? そうか……はい! わかりました! ありがとうございます!!」 ――ガチャッ……ツーツー …………何が分かったのかな。お礼言われる事なんてしてないけど…… 随分浮足立ってると言うか……それは仕方ないんだろうけど、 なんだか猛烈に藤岡君が空振りするような気がしてしょうがない。 つまり何が言いたいかと言うと……すごく心配。 …… ――こんなのおせっかいだろうけど…… 心配になった私は二人の邪魔にならないように蔭からそっと見守るべく、 二人の待ち合わせ時間に合わせて昨日の喫茶店へと向かったのでした。 いつもと少し感じの違う服装に、帽子をかぶって……うん、変装は完璧。 とりあえずこの電柱の陰から様子を――――って、あれ? もしかして藤岡君……? まだ約束の30分も前なのにもう来てたんだ。 いったいいつから待ってたんだろう…… そしてカナちゃんがやって来たのは、待ち合わせ時間から10分過ぎた時だった。 ビシッとした格好の藤岡君と、いつも通りのラフな格好のカナちゃん。 うーん……なんだか二人の間に温度差を感じるなぁ…… 「いやー、悪い悪い。朝ごはんが美味しくってさぁ」 「そ、そう。全然待ってないから平気だよ」 「それで? こんな所で罰ゲームってなんだよ?」 「えっ、あ……あのさ、とりあえず店の中で話さない?」 そうそう、凄くいい感じ……。 さりげなく店に誘って最初のデートスポット喫茶店に―――― 「いや、私はさっきご飯食べてお腹いっぱいだから」 「ええ!? ……そ、そっか! よし、じゃあとりあえずあっち行こう!」 結局、喫茶店に入らずゲームセンターへ向けて歩く藤岡君。 いきなり出鼻をくじかれその背中は少しさみしげで…… ううん、次は絶対大丈夫。だってゲームセンターなんてカナちゃん好きそうだし。 大丈夫……だよね? 「おおっ! ここは!!」 「ゲームセンターなんだけど、良かったら遊んで――――」 「行く! すぐに中へ入ろう!! いや~、こう言う所はハルカがなかなか連れて行ってくれなくってさ!」 「ほんと!? 気に入ってくれた?」 藤岡君の問いかけに返事もせず、意気揚揚とゲームセンターの中に入っていくカナちゃん。 目をキラキラさせて色んなゲーム機を覗き込んでる姿はやっぱり可愛いな……。 そしてカナちゃんが真っ先に足を止めたのが、車のレースゲーム。 お金を入れずに椅子に座り、ハンドルを握っている。 「やっぱ家のゲームとは一味違うよな! こう……ハンドルとか! なっ!」 「じゃあさ、一度やってみる?」 「んー……いや、私お金持ってきてないから」 「それくらい俺が出すよ。そうだ! 勝負しようよ!」 「お……おおっ! よし! 望むところだ!!」 俄かに盛り上がってきた二人のデート。 二人の方からは楽しそうな声が聞こえてくる。 でも……私はある物が気になって、まったく違う方向を向いて……まったく別の事を考えて…… 藤岡君、カナちゃんともプリクラ撮るのかな。 カナちゃんは私がしたみたいに……キス、したりしないよね? なんだろう、このモヤモヤした気持ち。 カナちゃんの事だから、そんな事は無いと思うけど…… 「よーし! 私の勝ちだ! どーだ藤岡! まいったか!!」 「あはは。うん、まいったよ」 「じゃあ罰ゲームとして、お前がしようとしていた罰ゲームは無しだ!!」 なるほど。罰ゲームが終わり……終わり!? 「うーん、もうこんな時間か。それじゃあ私はケイコの家に行くから!」 「ええ!?」 「なんだ? 罰ゲームはもう終りだろ? 急がないとケイコの家はおやつの時間が早いんだぞ!」 「あっ、そっか……オレ、勝負に負けたんだったね」 「そう言う事。じゃあな! 今日は楽しかったよ!」 そう言って走り去るカナちゃん。きっと悪気なんてこれっぽっちも無いんだろうけど…… 残された藤岡君は少し離れた私にも分かるくらいに大きなため息をついて、家に帰る為なのかな? カナちゃんとは違う方を向いて歩きだす。 さっきまでは横顔だったからハッキリわからなかったけど、正面から改めてみると落胆の色が…… 歩くスピードもとぼとぼ……なんだかもう、ちょっと痩せたみたい。 ところが藤岡君は3歩ほど歩いたところで表情を一変させ、少し驚いた様子で今度はは足早に歩き始める。……何か見つけたのかな? 「やっぱり! こんな所でどうしたんですか? アツコ先輩」 「ん……ええ!? わ、私!? ど、どうして……あ、あれ?」 「え? あ、あの、すみません、オレ何か悪い事しましたか!?」 「う、ううん。そうじゃなくて、あの、その……えーっと……」 そ、そっか。落ち着いて考えると正面が見えてたって事は、こっちに来てたんだ。 でも、私は完璧に変装してたのにどうして分かっちゃったんだろう…… 「あれ? なんだか今日はいつもと違う感じの服装ですね」 いつもと違う感じの服装? えっと、私の変装ってその程度だったの……? 「藤岡君、その……それだけ? なんかこう……もっと、その変装って言うか……」 「あっ、短いスカートでちょっと大胆な先輩もすごく可愛いですよ!」 「え、えぇぇ?! えっと、そう言う意味じゃなくて……あの、えっと……ありがと……」 「?」 ちょっと大胆な先輩も……『も』? って言う事は、その、普段の私も少しは可愛いって思ってくれて…… うわあぁん、どうしよう……急に恥ずかしくなってきちゃった…… とにかく、何か理由を付けてここから逃げ出さなきゃ。 えっと、えーっと…… 「それで今日はどうしたんですか? もしかして買い物ですか?」 「そう! それだよ、買い物に来たの! えっと、女の子用の服とか」 良かった。何とか誤魔化せそう…… 「もしよかったら荷物持ち付き合いますよ。この前は付き合ってもらっちゃったし!」 「うん、じゃあお願いしちゃおうかな」 って、あれ? どこで間違っちゃったんだろう…… 次へ→ 名前 コメント 9スレ目 この野郎氏 一通のメール 保管庫
https://w.atwiki.jp/athome/pages/200.html
井川 自己紹介 所属 担当 スレ情報 [20] おいおい今日のかっぽいの日記みたか?!だれだよ!さららんがいいとかいってごねたくそ常連!!!そういう常連一番くそだ!! どこの常連だよ!今日は行ってないからわかんねぇ! また完メドオンリーの客か!? 本店だ!!!大声で連呼するほどなら完メドオンリーの常連だな!!!あぁ考えらんね~他の普通の客のこととか、本人たちの気持ちもわからないのか!!! 永見のブログにもそれらしき事が書いてある 山下清あたりのことじゃないか? 集団になって気が大きくなったんだろう。 まったく。。。小学生並みの知能しかないヤツらだぜ ほんと勘弁してほしい・・・ 永見ってさら大好きおっさんか? 完メドオンリーか。 今日は完メド来てほしくないな。 卒業メイドを無事に送り出してあげたい。 たぶん井川ユニだな A1~5まで井川とか座ってて かぽーいはB1にいたからよく聞こえてたんじゃね さららんがいい!!発言は完全に山下清 頑張ってるメイドさんを悲しませるなんて最低だね こんな事があったなんて怒りを通り越して悲しい 華、大丈夫かな? マジ最低だわ 華は傷つきやすい子なのに。それにさららんの立場も考えろよ。あー誰だほんとに。山下ってどんなやつ?? 山下清なのか なんかボウズ頭で必勝ハチマキにウチワ挿してるやつ 山下清=こじまだろ? 俺が7月末に遭遇した野郎だねwww 必勝?はちまきした坊主頭で、リオンとチェキ2枚撮ってた。 しかも、シャツの前面に完メドのキーホルダー?を何十個も付けてたしwww 痛いオヤジだな・・・。 やつか!こじまか!オレあいつ嫌いなんだよな!双葉が卒業発表してからの ある日にチェキがどうとか文句言って泣かしてたしな!! こじまかよ!井川ユニってだれ? こじまって、あー、ドンキ店でもプリクラ撮る時とか、ピンズつけまくってるキモい椰子かw 必勝だか神風だか書かれたハチマキしてるハゲだな。何だってそこまでメイドを気遣えないのかね。 そんなだからキモい椰子に成り下がるんだな。 井川ムカツクな ヲタ打ってる時の目キモイからみてみな 清少年も前に華ちゃんをヘコませた前科あり 井川ユニはさらヲタなんで永見の嫉妬も入ってるな 小島出禁だな 華のblogがなんとも… 井川ユニに嫉妬とかウケル さらにめっさ嫌われとるやん 華のブログ見た・・・切ないなぁ これは華に限ったことじゃないから 今後、華と同じ思いをする娘がいっぱい出てくる あいつらはやっぱ出禁にすべき! 昨日の一件 華ちゃん泣かせた奴等はヨネさんにチェックされたみたいだから 出禁リーチ確定だよ あの人に目付けられたら店の出禁対象のブラックリストに載るからね 小島が居るよ、あいつあんな事をしといて良く来れんな。 昨日のことが本当に小島だったら、俺は直接言うよ。本当に小島? 小島、誰だかにも 完メドじゃない子しかいないのに混んでるなんてありえない 的なことをメイドにいってたぞ。 しねって思った。ケラケラ ってか、さらチャンのブログでもさらチャン謝ってるぞ。 余程酷かったってことだろ?マジで! 出禁リーチとか言わず、今すぐ出禁しる!!!!!!!!!!!! 出禁にならない理由は、他の男と違って真性だからだろうな。 華に限らず、完メド以外のメイドを人扱いしない傾向があるのはまずいな~。 さらは何について謝ってるんだ?? 華にあの場を収拾出来なかったことについて自分を責めてるみたいだ それで華にうまく立ち回れなくてゴメン。。。と さらが謝る必要ない。マジ小島氏ね さらが言うには小島じゃなくて井川だとさ どっちもかわらんが 井川がわからない・・・小島くんの所為にしたゴメン 井川って@ほぉ~むWikiでも常連の欄に載ってない。どんな椰子? 井川って誰よ? 小島は顔がやばいから出禁にしろ 動きがキモイ 小島!自分が失敗して、責められてるからってヤケになって2ch書き込んでんじゃねーよ! メイドさんが許してくれるかは知らないけど、言っちゃったものはしょうがないよ。まあ、そんなこと大勢の客の前で言われたら言われたメイドさんがどれだけ傷付くか普通はわかるんだけどねぇ。 問題はその後でさぁ。素直にメイドさんに謝ればとりあえずは済む問題じゃん! 小学生でも分かるよ。本当に脳みその足りねー奴だよ!そんな奴のドコに@に通う金が湧いてくるのかが知りたいわ!!! よく人の気持ちも分からん人間が社会に出て金稼いでるわぁ。引くわぁ。ただのハゲデブのくせにつよがってんじゃねーよ! てか、確実に完メドが@に居たところで小島はもう完メドにも嫌われてるよ。彼女らは アイドルだから態度には出さないが・・・。 態度に出さないところが逆に小島にとっては辛いはず。普通は。ね。 小島はバカだから完メド見てニヤニヤしてるんだろうケドw てか小島!メイドの顔の前にお前の顔どーにかしてよ!ホントに・・・。 こっちは毎回@でお前の毎度毎度同じ格好と顔を見るたびに笑いを堪えるのに必死なんだよ! ハチマキの「字」なんか変えてねーで!服装たまにはかえろよなぁ! はげキモヲタが!!w 小島って誰?特徴は? 完メド以外はお呼びじゃないでしょ お楽しみ会なんてもっての他 華なんてもっての他 小島は一応金蔓って事で完メドの娘達は相手をしてやってるんじゃない? 「キモいけど、良い鴨だから仕方なく相手してあげますか……」って感じ( ̄∀ ̄) 小島は必勝だか書いてあるハチマキ締めた坊主キモデブだよ。 チェキ撮影するときに完メドのキーホルダーやら、バッジを馬鹿みたいにシャツに付けてる痛いオヤジ( ̄∀ ̄) 今回の事、ただでさえマジで胸クソわりいのに何!?この 492 494 497 501 505 514書き込んだバカ連中。 ツラ割れたら半殺しにしてやりてえ、とか思ってんのは俺だけだろうか 494 497 501 514 は、小島 特徴は 517参照 俺は遠いからなかなか行けない(涙) 代わりに怒りの鉄拳を!! 小島、れんげとはチェキ撮ったりしてたよな? 単に華が嫌いなんじゃねーの? 小島じゃないだろ 下妻の誤主人だろ オ~イ、小島ぁ~ テメェ神風とか必勝とか気合い入れたハチマキしてる割りにはシャツにピンズとか、間抜けな恰好してるよなぁ… しかも、プリクラ撮る時とチェキの時だけ必死な笑える椰子だもんな。 本店の華にした事はしっかり償わせてやるからな。 小島のせいにしようと井川ユニが工作してる予感 小島は暴言吐いたり出来ないよ うん、オマエみたいに完メドしか要らないとか失礼な事を書く、タチ悪い客のが要らないよ。 オマエ、井川か? つーか、小島じゃなくて井川が犯人だろ?たしかに小島はきもいかもしれないが、あいつはれんげも大好きだぞ?井川が濡れ衣着せようとしてるんだろ オマエみたいな奴を絶望の底へ叩き落としたら、かなり気持ちが良いんだろな。 そろそろ黙れよ、カス井川。それともまだまだ喚くか? 質問でーす 井川ユニって誰? 阪神の井川のユニフォーム? つかその場にいたやつ教えてくれよ! てめえそろそろマジ黙りやがれっ!! クソ坊主だか井川だか知らねえが ただじゃおかねえぞ!! マジ教えてくれよ!ハマチャンは知ってるけど井川わかんねー 井川は阪神井川ユニだよ たかしも一緒に騒いでたから注意するわけないじゃん A1から順番に 井川、井川のツレ、小島、たかし、オカカ で馬鹿騒ぎだからな 井川、井川のツレ、小島、たかし、オカカ消えてくれ・・・昨日もおかかとたかしってやつきてたよな? たかし、オカカ最低だな。見てみぬふりする奴はまじ最悪。結局、井川、小島とかわらん。昨日、階段で宮下が小島ともめててワラタWWWW