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静かなる雪の力 キュアウィンター シズクが冬の妖精として覚醒したイーベルと共鳴して変身する真の冬の戦士。 長い白髪と蒼い瞳はそのままに、狐の面とマフラー、コートのような服が特徴。イヤリングは雪の結晶の形。 武器は『ドロップペン』から変化した『スノウランサー』で、インクの代わりに氷で覆って突くなどして戦う。 属性は水と氷。主に氷を操ることが多い。また、白い狐の姿に変身することが可能。 だからそこ、武器が物騒とか言わない 技・必殺技 プリキュア・ウィンターアロー 恐らく第二十五話で初使用。通常技の一つで、技名はおまけ。 氷の力で瞬時に氷柱を発生させて撃ち出す。 慣れてくると、同時に何本もの氷柱を作り出すことができるように。 プリキュア・アイスインヴェナーレ 恐らく第二十五話で初使用。キュアウィンターを代表する必殺技。 イランナーを全身氷漬けにし、スノウランサーで貫いて粉砕・浄化する。 怒りなどの感情に応じて威力の変わる、主人公らしい技。 プリキュア・フォーシーズンアタック 恐らく第三十五話で初使用。四人揃ったピリオドプリキュアの合体必殺技。 四季の力を一つにして光線を放ち、イランナーを浄化する。 その力はカンパーニの幹部すら浄化できてしまうほどで、体力を大幅に消費する。
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◆次スレタイトル ▼テンプレ1 (トップ) ▼テンプレ2 (関連キャラスレ) ▼テンプレ3 (過去スレ) ◆過去スレ記録用 「氷川いおな」キャラスレ用テンプレ +←改行がコピーできない方へ 一部のブラウザでは、コピーペーストする際に改行が無視されることがあります。 (例:IE8など。Firefox,Safari、Chrome等は問題なし) その場合はWiki上部のメニューから「表示」→「最新版変更点(差分)」又は 「編集」→「ページ編集」を選び、そこからコピーしてください。 [部分編集] ◆次スレタイトル 【ハピネスチャージプリキュア!】氷川いおな/キュアフォーチュン 09 [部分編集] ▼テンプレ1 (トップ) (※ここによさげなAAを貼る。AAの下は1行開けると見やすい。) 夜 空 に き ら め く 希 望 の 星 ! キ ュ ア フ ォ ー チ ュ ン !ここは、「ハピネスチャージプリキュア!」のキュアフォーチュン(CV:戸松遥)に萌えるスレです・基本、sage進行でお願いします・次スレは 970がお願い致します・ネタバレはネタバレスレで・荒らしや煽りは徹底放置・実況は板の妨げになるので専用スレで・エロ、下品な話題はPINKちゃんねる(18歳未満禁止)へ・2chまとめサイトへの転載お断り◆前スレ◆【ハピネスチャージプリキュア!】氷川いおな/キュアフォーチュン 08http //hanabi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1450621235/ [部分編集] ▼テンプレ2 (関連キャラスレ) (※ここによさげなAAを貼る。AAの下は1行開けると見やすい。) ◆関連ページ◆【AAまとめサイト】ttp //ux.getuploader.com/precureAA/【AAまとめwiki】ttp //seesaawiki.jp/asciiart/【やる夫AA録2】ttp //yaruo.b4t.jp/index.php?id=HukuTemp/%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%82%A2【テンプレサイト】http //www48.atwiki.jp/precuretemp/pages/81.html次スレを立てる際は上記テンプレサイトを参照してくださいスレ立て後はテンプレサイトの更新(本スレ、他キャラスレ含む)をお願いします◆関連スレ◆ 【ハピネスチャージプリキュア!】愛乃めぐみ/キュアラブリー 08http //hanabi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1451301591/【ハピネスチャージプリキュア!】白雪ひめ/キュアプリンセス 10 http //hello.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1425653965/【ハピネスチャージプリキュア!】大森ゆうこ/キュアハニー 11http //hello.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1447945980/以下dat落ち【ハピネスチャージプリキュア!】相楽誠司 03http //hello.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1412585087/【ハピネスチャージプリキュア!】幻影帝国総合 03 http //hello.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1421136149/【ハピネスチャージプリキュア!】氷川まりあ/キュアテンダーhttp //hello.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1415628234/【ハピネスチャージプリキュア!】愛乃かおりhttp //ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1392874661/【ハピネスチャージプリキュア!】妖精総合スレ 1http //hello.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1391852519/【ハピネスチャージプリキュア!】地球の神 ブルー 01http //hello.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1405131676/【ハピネスチャージプリキュア!】世界各国のプリキュア総合http //hello.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1408204103/【ハピネスチャージプリキュア!】海藤ゆうやスレhttp //hello.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1410889563/【ハピネスチャージプリキュア!】石神りんスレhttp //hello.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1405860212/ [部分編集] ▼テンプレ3 (過去スレ) (※ここによさげなAAを貼る。AAの下は1行開けると見やすい。) (※1レスの行数制限の為、過去スレは15スレ超えたらテンプレサイトに分割) ◆過去スレ◆【ハピネスチャージプリキュア!】氷川いおな/キュアフォーチュン 07 http //hello.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1429234124/【ハピネスチャージプリキュア!】氷川いおな/キュアフォーチュン 06http //hello.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1414835921/【ハピネスチャージプリキュア!】氷川いおな/キュアフォーチュン 05http //hello.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1410299468/【ハピネスチャージプリキュア!】氷川いおな/キュアフォーチュン 04http //hello.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1405507249/【ハピネスチャージプリキュア!】氷川いおな/キュアフォーチュン 03http //hello.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1402798715/【ハピネスチャージプリキュア!】氷川いおな/キュアフォーチュン 02http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1396660679/【ハピネスチャージプリキュア!】キュアフォーチュン 01http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1388813536/ ※台詞厨について このスレには台詞厨と呼ばれているプリキュア史上最悪の荒らしが粘着しています 妖怪ウォッチネタを始め、突然声優つながりのプリキュアとは関係ないAAを貼ったり 台詞にしたり自演で自分のネタに乗ったりなどで荒らし行為を行い、その行為が住人達から嫌われています 加えて台詞厨はプリキュアのいおなと関係がありそうな説明をしてURLを貼ることがありますが リンク先はただの妖怪ウォッチでありまるでワンクリック詐欺のような卑劣な荒らしもしてきます このような特徴がある書き込みには乗らずに通常のいおな話で流しましょう [部分編集] ◆過去スレ記録用 (テンプレ負担削減、連投規制回避のため以下の過去スレは貼る必要なし) ◆過去スレ記録用◆
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Happy Go Lucky!ドキドキ!プリキュア Happy Go Lucky!ドキドキ!プリキュア アーティスト 黒沢ともよ/吉田仁美 発売日 2013年3月6日 レーベル マーベラスAQL デイリー最高順位 4位(2013年3月11日) 週間最高順位 5位(2013年3月12日) 月間最高順位 6位(2013年3月) 年間最高順位 55位(2013年) 初動売上 10028 累計売上 25734 収録内容 曲名 タイアップ 視聴 1 Happy Go Lucky!ドキドキ!プリキュア ドキドキ!プリキュア OP 2 この空の向こう ドキドキ!プリキュア ED ランキング 週 月日 順位 変動 週/月間枚数 累計枚数 1 3/12 5 新 10028 10028 2 3/19 8 ↓ 3087 13115 3 3/26 9 ↓ 2164 15279 4 4/2 14 ↓ 1501 16780 2013年3月 6 新 16780 16780 5 4/9 12 ↑ 1184 17964 6 4/16 8 ↑ 1058 19022 7 4/23 14 ↓ 993 20015 8 4/30 ↓ 859 20874 2013年4月 20 ↓ 4094 20874 9 5/7 20 ↑ 1070 21944 10 5/14 ↓ 675 22619 11 5/21 431 23050 12 5/28 421 23471 13 6/4 420 23891 2013年5月 ↓ 3017 23891 14 6/11 380 24271 15 6/18 327 24598 16 6/25 301 24899 17 7/2 323 25222 2013年6月 1331 25222 18 7/16 247 25469 19 7/23 265 25734 プリキュアシリーズ OP 前作スマイル ドキドキ 次作ハピネスチャージ Let s go!スマイルプリキュア!池田彩 Happy Go Lucky!ドキドキ!プリキュア ハピネスチャージプリキュア!WOW!仲谷明香 プリキュアシリーズ ED 前作スマイル ドキドキ 次作 満開*スマイル! この空の向こう ラブリンク
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ふたりはプリキュア ふたりはプリキュア Splash Star Yes! プリキュア5 スマイルプリキュア! プリキュアシリーズ データスレhttp //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13955/1307583608/
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登録日:2022/06/22 Wed 11 04 45 更新日:2024/04/29 Mon 23 39 41NEW! 所要時間:約 5 分で読めんじゃないの? ▽タグ一覧 デリシャスパーティ・プリキュア 幼馴染 苦労人 お隣さん 訳あり 秘密持ち イケメン ツンデレ 黒胡椒 ゲストハウス コメント欄ログ化項目 草食系男子 考察対象 幼馴染キャラ 幼馴染 プリキュア プリキュアキャラクター項目 中学生 草食系男子 内田雄馬 品田拓海 たっくん 福あん 料理上手 相変わらず食い意地張ってるな……。 品田拓海とは、『デリシャスパーティ・プリキュア』の登場人物である。 CV:内田雄馬 【概要】 主人公・和実ゆいの幼馴染。 ゆいより1歳年上で1学年上だが、幼馴染ということもあって、ゆいとは対等に話す仲。 実家はゲストハウス「福あん」を経営しており、ローズマリーがそこで暮らすことになる。 ちなみにゆいの家のお隣さん。 主人公の幼馴染としては相楽誠司以来となるメインキャラのため、OPに映る仮面の少年の存在も相まって登場早々瞬く間に視聴者の間で話題と考察の的となった。 【人物像】 どこかぶっきらぼうでよくゆいをおちょくっているが、迷子になったコメコメを保護する等、根は優しい性格。 常識人で(主にゆいに対して)ツッコミ役に回ることが多いが、割と散々な目に遭うことも多く、不憫キャラが定着している。 調味料では黒コショウがお気に入りで、他にも目玉焼きにケチャップとマヨネーズをかけている。 内心ではゆいのことが気になっているらしく、毎度食べ物をちらつかせてさりげなくアプローチを仕掛けているものの、ゆい本人が色気より食い気なので中々実らない苦労人。ゆい自身も拓海に対してはやや扱いが雑な面も見られ、初めてウバウゾーが出現した時に自分のことを必死に探し回っていた拓海の存在をド忘れしていたり(*1)、彼に食事に誘われた際に彼の背後に様子のおかしいらんを見つけたために彼との会話ん途中から無視してそちらに駆け寄ってしまう一幕もあった。拓海自身も照れ屋な性分故にゆいに対してもついからかいから入ってしまうなど好意をあまり素直に出せないでいる点も進展の遅さに拍車をかけている。 なお、普段からゆいばかり気にかけているが他の友人も普通におり、学校でも他の男子生徒と昼食を食べている他、14話では下級生から告白されている。 学力のほどは不明だが、ゆいに教えられる辺り、少なくとも人並みにはできる模様。 また観察力もあり、おいしーなタウンに出没している怪物が一般市民を攻撃したわけでも街を壊したわけでもないという疑問が、ゆい達があることに気づくキッカケとなっている。 また料理上手で、劇中では伝説のクレープの再現を始めチンジャオロースー、パン、コメコメのキャラ弁など様々な料理を作っており、37話の文化祭では本格的な手打ち蕎麦を披露している。 【家族】 品田あん CV:大西沙織 拓海の母親。ゲストハウス「福あん」を経営しつつなごみ亭で働いている。 息子のことは「たっくん」と呼んでいるなど、溺愛している模様。 年齢は43歳とプリキュアシリーズ主要キャラの両親の中では珍しく年齢が判明しているが、20代に見えるほど若々しい容姿から多くの視聴者を驚かせた(*2)。 ちなみにゆいの母親からはさん付けで呼ばれており、ゆいの父親のことは君付けで呼んでいたことから、2人よりも年上の模様。 第38話によると、旧姓は「大福」。 夫には何やら秘密があるが… 夫の門平はクッキングダム出身の異世界人なのだが、彼女はそのことを知った上で結婚していた。 また門平がおいしーなタウンに現れる以前になごみ亭に居候していたジンジャーとも交流があったが、ローズマリーがジンジャーと知り合いという話を偶然聞いた際には神妙な表情をしていた…。 品田門平 CV:池田鉄洋 拓海の父親。年齢は39歳。 20年前に空腹で倒れていたところをあんに助けられたのがきっかけでゲストハウスで働くようになり、やがて結婚した。 現在はゆいの父親と共に漁師をしており定期的にビデオ通話でしか会話が成されていないが妻とは新婚時代のようなラブラブな関係が続いている。 その隠された秘密 シナモン レシピボンを盗んだ疑惑でクッキングダムを追放されていたクックファイターにして門平の正体。自身のデリシャストーンが収められたクッキングダムの紋章入の箱を所持していた。 物語の1年程前に漁に出発する支度をしている際に拓海が偶然それを見つけ、その時にストーンが反応したことから、彼に託すことを決めた。 やがて第40話にて、師匠・ジンジャーの弟弟子であったローズマリーと再会。 追放されても故郷を恨んだりすることはなく、あの時自分を信じてあげなかった事を滝のような涙を流しながら謝るマリちゃんを快く許してあげていた。 実はジンジャーの後継者の証である二つのスペシャルデリシャスストーンの付いたブローチをジンジャーから譲り受けたことで、それを気に入らなかった兄弟子フェンネルが歪んだ嫉妬心から彼を陥れレシピボン盗難の犯人にされクッキングダムを追放されたという過去を持つ。 ジンジャーはシナモンをシロだと信じていたが、無実を証明することは叶わなかった。そしてフェンネルに冤罪を着せられたままシナモンはおいしーなタウンにたどり着き、品田門平となり大福あん(品田あん)と結ばれたという経緯を持つ。 こういう点から19年前の作品の主人公と同じところが目立つ。(ちなみにフェンネルは19年前の作品の中ボスと同じところが度々見受けられる) その秘密 何やらローズマリーに見覚えがあるらしく、ローズマリー自身も拓海に対してどこか見覚えがある様子だった。 劇中ではローズマリー関係で度々ゆいに探りを入れている。 10話:ローズマリーがデリシャスフィールドを展開する瞬間を目撃した際には珍しく驚愕している。 11話:前話でのことをゆいに告げ、ローズマリーが最近街に出現する怪物の仲間なのではないかと疑っていたが、ゆいから反発され、一旦は納得している。 12話:ウバウゾーの出現に遭遇した際にゆい達がローズマリーと共にデリシャスフィールド内に消える場面を目撃したことでなんと拓海自身も気付かれることなくフィールド内に侵入し、ゆい達がプリキュアだということを知ってしまう……。しかも何故かクッキングダムの紋章が彫られたアイテムを手にしていたようであったが…!? ・13話: 物語の1年程前に父親が漁に出発する支度をしている際に拓海が偶然デリシャストーンを見つけ、その際にストーンが反応したことから、そのまま父親から託されている。 ・14話: なごみ亭でローズマリーと遭遇したことで遂に「聞きたいことがある」と一気にシリアスモードとなるも、ローズマリーからは何時からゆいのことが好きなのかと聞き返され、下級生から告白されていた現場を見られていた挙げ句ゆいまで現れたことで、聞きたいことは聞けずじまいだった。 その後ナルシストルーがもっとウバウゾーを召喚した際には己を鼓舞し、ゆい達を追って自身も再びデリシャスフィールドの中へと入っていった……。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ゆい……お前が皆の笑顔を守るなら……俺が……お前の笑顔を守る……! 品田拓海/ブラックペッパー 登録日:2022/06/22 Wed 11 04 45 更新日:2024/04/29 Mon 23 39 41NEW! 所要時間:約 5 分で読めんじゃないの? ▽タグ一覧 お隣さん ゆいの旦那 イケメン クッキングダム クックファイター ゲストハウス コメント欄ログ化項目 タキシード仮面 タクミード仮面 ツンデレ デリシャスパーティ・プリキュア ハーフ ヒーロー ブラックペッパー ブラペ プリキュア プリキュアの番外戦士 プリキュアキャラクター項目 プリキュア支援者個別 仮面キャラ 内田雄馬 名前は黒なのに姿は白 幼馴染 幼馴染キャラ 復讐←最後はそれを乗り越えた 擬似プリキュア 料理上手 父親は男版ナージャ 福あん 秘密持ち 美少年 考察キャラ 考察対象 苦労人 訳あり 話題 調味料 黒胡椒 【概要(ブラックペッパー)】 拓海がデリシャストーンのついた帽子を始めとした各種衣装をまとった戦闘用の姿で、姿を見せたのは第14話から。ただし戦闘への介入自体は13話の時点で行なっている。 キービジュアルでプリキュア達の後ろでこちらを振り返る少年の正体でもある。 この姿の時は正体を隠すべく、一人称を普段の「俺」から「私」に変えている。 なお、劇中では一応正体不明ということになっており、当初は公式HPでも人物紹介はおろか名前すらも一切公開されておらず、謎の存在としてファンの間では話題となっていた。 本格的に登場してからもローズマリーも含めて誰も正体に気づいていないが、言うまでもなく視聴者からはバレバレであり、14話放送後の公式サイトにはばっちり正体は拓海だと書かれている。 どうにも内田雄馬キャラは正体を隠すのが不得手なようで……。 ローズマリーからはその存在について「クックファイター」と称され、更には「シナモン」なるそっくりな恰好をした人物の面影を重ねられており……? 外見 白いタキシードと同じ色のマントを羽織って黒い仮面舞踏会用の仮面をつけており、名前とは真反対の印象が強いが、そもそもの名前はプレシャスに尋ねられた際に咄嗟に思いついた物である。 ちなみに15話においてらんからブラぺというあんまりな略称が付けられてしまい、ゆいにもこの呼称が定着してしまった。 プリキュアに負けず劣らずの豪快な装いだが、実はこの衣装は拓海の部屋のクローゼットに保管されている。 ぶっちゃけクローゼットが描写された13話の時点で視聴者には正体がほぼバレていた。 なお、拓海とは髪色が異なるため単純な「変装」ではなくプリキュアのような「変身」と「変装」の2つの要素が入っている可能性があり、実際その装備一式を見た拓海も「確かにこれを着るのもなぁ……」と、やや苦い顔をしていた。 戦闘スタイル 特に初期は戦闘に積極的に介入することはせず、プリキュア達がピンチに陥った際に援護をするというスタイルを取っており、戦闘現場にいたとしてもプリキュア達が自力でピンチを打破できるようなら戦闘への介入自体を行わないこともあった。 前述の名前とキャラを咄嗟に作る必要があったのも、そもそもゆい達の前に姿を現す事態そのものを想定していなかったためであると考えられる。 この徹底的に影に徹するスタイルは彼の「ゆいの笑顔を守りたい」という闘う理由に起因しており、「ゆい本人が自分の意思でプリキュアとして戦うことを選んだのなら、それを極力尊重したい」と考えてのもの。 ただしブンドル団との戦いが激化するにつれて影に徹するスタンスでは限界を悟ったのか、積極的に姿を晒しプリキュア達とチームとして連携を取るようになっていった。 ちなみに割と致命的な弱点として、彼自身はレシピッピの強奪及びその場所を探知できる手段もプリキュア達と連絡を取る手段も持っていないため偶然居合せたりゆい達をストーキングしない限り戦闘現場にたどり着ける保証がないという問題点がある。 この為、自分がピンチに陥ったプレシャスを助けようとしたら自分の知らないプリキュアに先を越されて驚いたことも。 一応レシピッピ強奪に応じて発生する「食べ物に対する記憶が消える」等の異変は知ることは出来、22話においてはブンドル団出現との因果関係にも気付いている描写がある。そのためか話数が後になるにつれて参戦率は高くなっていった。 戦闘力 空を飛べる 黒い光弾を発射できる モットウバウゾーとの格闘戦が可能な程度(プリキュアと同程度?)の肉体強化 マントを翻すことで敵の攻撃を弾き返す ペッパーミルスピンキック:第22話で初披露。空中で回転し、脚にエネルギーを溜めながらキックを叩き込む技。 治癒能力:第38話で初披露。門平(シナモン)も使える。 …と、プリキュアではないながらもその能力は非常に多彩。 いずれもデリシャストーンの力によるものであり、光弾についてはローズマリーも使用していた。その気になればデリシャスフィールドの展開も可能かもしれない。 一方、ウバウゾーを浄化してレシピッピを救い出す能力はないらしく、戦闘の仕上げはプリキュアに任せている。また、38話にてプリキュア不在の中単独でウバウゾーと対峙してしまった際にはひたすら粘るしかない事態に陥り、プリキュア達が到着する頃にはボロボロになってしまっていた。 また、プレシャスと共にモットウバウゾーに潰されそうになり踏ん張っていた際には微動だにしなかったプレシャスに対して彼は力んでプルプルしており、少なくともパワーにおいてはプレシャスに劣るものと思われる。 【笑顔を守ると誓った少年の新たな決意】 第40話にて、日本に帰ってきた父・門平がローズマリーのスペシャルデリシャストーンを直すには自身が元々持っていたデリシャストーンが必要で、それを息子に預けていると話していた所に帰ってきたことで、ローズマリーにブラックペッパーが自分であることを知られることとなる。 無断でデリシャストーンを使っていたことを謝りつつ、これまでは門平の事がバレることを危惧して、ブラペの事を隠していたと話す拓海だったが、門平は今後はローズマリーに任せるように言う。 当然拓海は納得がいかなかったが、門平から「お前は正式なクックファイターじゃないし、特別な力を持ったプリキュアとも違う」と諭され、デリシャストーンを返すこととなる。 それからしばらくして、エナジー妖精たちと街を歩いていたローズマリーと会うと、「ブラペの事をゆい達に秘密にしてほしい」と相談するがその直後、セクレトルーの手でクリスマスケーキのレシピッピが誘拐され、それを食い止めようとしたエナジー妖精たちもセクレトルーのおっぱいにダイブして捕まってしまう。 ローズマリーはセクレトルーを追い、ゆいも合流。 セクレトルーはゴッソリウバウゾーを召喚し、デリシャスフィールドを展開しようとしたローズマリーの両腕を拘束。 ゆいもコメコメが捕らわれているが故に変身できず、まさに絶体絶命の状況。その時、木の陰から現れた拓海は… あれを貸してくれ! コメコメ達は俺が助ける! 拓海? やっぱり…見てるだけなんて嫌だ! デリシャストーンを受け取り、ゆいの目の前で遂にブラックペッパーへと変身すると、エナジー妖精たちとローズマリーを助けた。 そこへここね達も合流し、ゆい達はプリキュアに変身。 セクレトルーがリモコンで操作するゴッソリウバウゾーとの戦闘になるが、プレシャスは「拓海がブラペだった」という事実への困惑から戦いに集中できなかった。 しかし、ブラペがゴッソリウバウゾーの相手を引き受け、プレシャスにセクレトルーとの対話へと向かわせた。 だがセクレトルーはプレシャスの言葉を拒絶し、ゴッソリウバウゾーにさらなる攻撃をさせるが、ブラペがプレシャスたちを庇って倒れてしまう。しかし… 俺は、クックファイターでもプリキュアでもない…。 けど、気持ちは誰にも負けない! とブラペが立ち上がり、プリキュア達と同時にキックを叩き込むことでゴッソリウバウゾーが張ったバリアを破壊することに成功した。 ゴッソリウバウゾーはライト・マイ・デリシャスで浄化され、セクレトルーは撤退。クリスマスケーキのレシピッピも解放した。 全てが終わり、プリキュア達の前で変身を解除した拓海。 驚きを隠せないスパイシー達(と、さらりと誤魔化すマリちゃん)だったが、プレシャスは涙を流しており、拓海はそれを見て「何で泣くんだよ!?」と困惑。 分かんない…。 ブラペが拓海だと思ったら、びっくりとびっくりで…。 うわぁぁぁぁ~ん…! プレシャスは思わず号泣し、拓海は予想外の事態に作画崩壊を起こしつつ大慌てするのだった。 そしてその近くでフィナーレは口を×にして拓海を睨んでいた。 おい泣くなって~…!? うわぁぁぁぁ~ん…! その後、和実家の縁側にて、拓海はおむすびをゆいに手渡し、ゆいはそれを食べて「デリシャスマイル~…」と笑顔を取り戻した。 同時に、自分がブラペだったことを黙っていたことを謝罪。ゆいも「拓海がブラペで、あたし嬉しいよ!」と受け入れてくれたのだった。 その夜、門平に改めてクックファイターを続けたい旨を話すと、門平はローズマリーから拓海は立派な仲間だと言われたこと、 そしてローズマリーが持っていたジンジャーの財布から、デリシャストーンが発見され、門平が持つことになったことを話され、正式にデリシャストーンを持つこととなった。 その代わりとして、デリシャストーンの事を教えてもらう為に門平やローズマリーと共にスペシャルデリシャストーンを直す旅に同行することになったのだった。 【ゴーダッツへの復讐心を乗り越えて…】 第41話にて、ローズマリーのスペシャルデリシャストーン修復のためにとある洞窟へと訪れた3人。 そしてそこで、スペシャルデリシャストーンには壊れるように細工が施してあったことを知る。 やがてその洞窟の奥で、門平が念を込めることでスペシャルデリシャストーンが修復。 同時に門平から、スペシャルデリシャストーンは本来二つとも自分が受け継ぐ予定だったことを聞かされた。 そして同話ラストにて、突如プリキュア達に牙をむいてきたフェンネル…否、ブンドル団の団長・ゴーダッツがゆい達にとどめを刺そうとしたところへ他の二人と共に颯爽と駆け付けた。 続く第42話では、ゴーダッツこそが父をクッキングダムから追放した張本人であることを知り、おむすびのレシピッピを捕らえたゴーダッツの後を追ってゲートの中へと突入。 プレシャスとローズマリーもその後を追った。 完全にゴーダッツへの復讐心に囚われ、ゴーダッツのいる最奥部へと突入。 ゴーダッツから「お前の望むものは何でも与えてやる、私の下に就け」「お前はデリシャストーンに選ばれた。その力、私の下で活かしてはどうだ?」と誘惑されても拒否するが… 愚かさは父親譲りだな。 私より遥かに劣りながら、私に勝てると勘違いしている。 お前の父親もそうだった。自分が一番だと驕り高ぶり…。 出鱈目を言うな! 父さんは、誰が一番なんて気にする人じゃない! お前が…お前が父さんを語るな!! 互いに押し問答を繰り広げたその時、プレシャスとローズマリーが合流し、プレシャスが割って入る。 皆、誰かを傷付ける事じゃなく、守りたいから立ち向かうの…。 シナモンさんも、マリちゃんも、あたし達も…拓海だって! そう説得されてもなおゴーダッツを倒そうとするが、プレシャスに静止される。 フェンネルさんだって、きっと自分が間違ってたって気付いてくれるはず! だって、シナモンさんやマリちゃん達と、同じ釜のご飯を食べた仲間だもん! プレシャス…。 拓海…。 そう強く説得されたことで、ようやくゴーダッツへの復讐心は収まった。 だが、ゴーダッツの容赦なき攻撃に倒れてしまい、コメコメが最後の力でテレポートを行ったことでどうにか撤退するのだった。 続く第43話では自宅で安静にしていたが、デリシャストーンが身代わりになってくれたおかげでダメージが最小限に抑えられており、町を一人彷徨っていたゆいの前に現れる。 ゆいは自分の所為で傷つけてしまったことを謝るが… 謝んなよ…。俺こそ、よねさんに謝らなきゃいけないのに…。 えっ? 拓海は自分の方こそよねに謝らなければならないことを申し訳なさそうに言った。 それと同時に、『味付けに迷ったら、大切な人の笑顔に答えはある』――かつてよねに料理を教わった時に言われた言葉を口にした。 お料理教わった時に言われたのずっと忘れてて…。 でも、あの時思い出したんだ。『これで本当に大切な笑顔を守れるのか』って。 そう思ったら、答えはすぐに見つかった。 笑顔でそう語る拓海を見て、「答えは、大切な人の笑顔にある」という事に気が付いたゆいは、皆を美味しい笑顔で満たしたいと、決意を新たにするのだった。 そこへミニスピリットルーたちが襲ってきたため、2人は大急ぎでなごみ亭へ避難し、そこでゆいが自分の名前の由来を知り、それにまつわる料理の名前…『おむすび』を口にしたことで招き猫…ほかほかハートの蓄積装置が光り出した。 やがて招き猫から溢れ出したほかほかハートでコメコメは復活し、ゆいは再びキュアプレシャスへと変身を遂げる。 お前ならできる!…信じてる! ありがとう! 拓海は拳を突き出し、プレシャスもまた拳を突き出す。そして拓海は、プレシャスがブンドル団アジトへ向かうのを送るのだった。 やがて第44話にて、ほかほかハートの力でデリシャストーンが復活したことで再びブラックペッパーに変身、門平と共に傷ついたゆい達の元へ駆け付ける。 デリシャストーンの力でゆい達を治癒し、門平と共に最後の最後までプリキュア達をサポートし続けた。 そして最終回にて初めてクッキングダムを訪れ、そこでクッキング達からプリキュアと共に世界に料理を取り戻してくれたことを感謝され、さらに門平が正式にスペシャルデリシャストーンの一つを継承したのを見届けたほか、祝賀会にも参加した。 それから数か月後、和実家の縁側にて「いつか世界中の招き猫に会いに行ってみたい」という夢を語るゆいから一緒に行かないかと誘われる。 え? 2人で? ここねちゃん達も誘って、みんなで行こうよ! みんなでって…。分かってたよ。どうせ、そんな事だって…。 そこへ、ここね達がランチ会の買い出しに誘ってきたため、ゆいと共に行くことになるのだった。 なんだ品田、顔が赤いぞ? うるせぇ! 彼もまた、これから先もゆい達と一緒に素敵な明日を紡いでいくことであろう――。 『映画プリキュアオールスターズF』では、歴代のプリキュア協力者たちやローズマリーと共にミラクルライトを振っていた。 【余談】 演じる内田雄馬氏はプリキュアシリーズ初出演である。何の偶然か、同時期に放送されているプリキュアの大先輩の変身ヒロインのリメイク版でも同様のお助けキャラを演じている。 プリキュアと全く異なる味方の変身キャラクターと言うのは、本シリーズでも殆ど前代未聞であり、しかもそれが男子であった為、多くの視聴者を驚かせた。 ポジション的には、同じニチアサ作品で言う所の「擬似ライダー」「番外戦士」に近い。加えて、その装いからプリキュアの源流とも言える作品の登場人物を連想した視聴者も多く名前がちゃんと判明するまではそのままズバり「タキシード仮面(仮)」「タクミード仮面」みたいに呼ばれることもあった。また、カラーリングこそ真逆だが仮面をつけて帽子をかぶり露出度を抑えた怪盗風のコスチュームを身に着けていることから、父親と本作の敵組織であるブンドル団の間にどういう関連性があるのかも注目されていた。実のところ、ブンドル団団員の方が先にデザインが決まっていたとキャラクターデザイン担当の油布京子氏が明かしている。手袋やマスクの形がブンドル団とほぼ同じなのは、クッキングダム由来ということでやや共通性を持たせているとのこと。 キュアフレンズ枠としてブラックペッパーのぬいぐるみが一般販売される(*3)、プリキュアストアにて他のプリキュアメンバー達と並んでアクリルスタンドが販売されるなどプリキュアシリーズの人間(型)男性キャラとしては異例の商業展開が行われている。プリキュアシリーズで男性キャラクターの公式ぬいぐるみグッズが販売されるのは『ヒーリングっど・プリキュア』のダルイゼン以来となる(ダルイゼンのおしゃべりぬいぐるみはプレミアムバンダイによる通販限定販売)。 プリキュアのぬいぐるみシリーズで「キュアフレンズ~」と付いていないキャラクターは同シリーズのジェントルーの「かいとうジェントルーぬいぐるみ」や『トロピカル~ジュ!プリキュア』のローラの「マーメイドローラぬいぐるみ」等が販売されている。 後に他のプリキュア達同様に変身前の姿のキュアフレンズも発売された。こちらについては彼自身も何故か「キュアフレンズ」名義となっている。 追記・修正は大切な人の笑顔を守るために仮面キャラになってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 拓馬!拓馬じゃないか! -- 名無しさん (2022-07-11 03 02 03) 中の人がコロナに感染してしまったが収録どうなるんだろう…。 -- 名無しさん (2022-07-15 00 08 41) ↑収録が完了してる話の分は問題ないだろうけど、復帰が収録ストックがなくなるよりも後の場合は代役が立てられるんじゃないかな。 -- 名無しさん (2022-07-16 01 24 36) シナモンにレシピボンを盗み出した容疑がかかってるけど、もしかしてクッキングダムは王族を始めとした上級国民によって料理が独占されてて(王族の許可がなければ料理ができず、普段は生食か必要最低限の調理(あくまで食べられるようにするだけ)しか許されてない)、シナモンはそれを良しとせずに料理のレシピが記されたレシピボンを国民達に公開しようとして盗み出したとか…。でも失敗して追放され、放浪の末においしーなタウンで拓海母と出会って結婚したとか… -- 名無しさん (2022-07-17 10 33 02) ↑ となるとやっぱりブンドル団自体がクッキングダムの貧民層がゴーダッツに唆された集団説がより濃厚になったわけだが… -- 名無しさん (2022-07-17 12 47 49) ↑1,↑2 マリちゃんは上からの命令に何の疑問も抱かずに従ってるけど、もしかして国営の孤児院(孤児達を国に忠実かつ都合のいい兵士や官僚とかに育てるための施設で国への忠誠心を植え付けるために孤児達には上手い料理が提供される)出身だからだったりして。 -- 名無しさん (2022-07-17 13 23 03) ↑単純に王都に人口が密集してるんではないかと…王都を外れればそこは食材を作る農地のようなスラム街とかね。故に王都から出ないと国の真実に気づかないと -- 名無しさん (2022-07-17 13 28 03) たっくんってもしかしてゆいとの進展をもう諦めてない? -- 名無しさん (2022-07-23 10 27 02) 拓海は年長者を敬ったり目下に優しかったり、さらに料理も旨いときた。これはともえちゃんに告白されても仕方ない。TV見てる女児のハートを次々鷲掴みである -- 名無しさん (2022-08-07 16 18 10) 必殺技がまさかの超電子ドリルキック(或いはインフィニティエンド)擬き! -- 名無しさん (2022-08-07 21 15 48) やってることは完全にタキシード仮面だが、良い意味で年齢相応で応援したくなる奴だなあ…。 -- 名無しさん (2022-08-14 15 23 44) あくまで好きな子を支えたいだけで出しゃばる気は全くないのがいいよね。 -- 名無しさん (2022-08-23 21 09 31) 映画でもそこそこいい感じに活躍。というかうっすら聞こえたゆい達の悲鳴だけでよくあそこまで来れたな!? -- 名無しさん (2022-09-29 18 57 08) 次回またしても引退案件…今回も引退詐欺であってほしいが…とはいえ「プリキュアに男性の共闘キャラなんて!」とかいうクレーム自体も時折上がってるし財団Bがビビった可能性もあるのがなぁ -- 名無しさん (2022-12-11 21 11 58) せめて親父の正体(多分シナモンだろうけど)とローズマリーとの関係はしっかりやってほしいな。 -- 名無しさん (2022-12-11 21 23 37) ↑ 実はクッキングダムは同性婚が普通の国でマリちゃんとシナモンの因縁はただの痴情のもつれだったりするんだろうか… -- 名無しさん (2022-12-16 23 21 38) とりあえず今回も引退詐欺でした!そして拓ゆい一歩前進?それとシナモンとマリちゃん早々に和解? -- 名無しさん (2022-12-18 22 44 21) 恐れていたけどやっぱり来てしまった幼馴染な主人公との激突…そんなとこまでハピプリオマージュせんでも… -- 名無しさん (2022-12-25 20 03 10) グッズの売れ行きがかなり良いらしい。路線大成功。 -- 名無しさん (2023-01-04 13 47 18) 闇堕ちかと思ったらそんな事なかった。でも父親があんな目にあったからそんな気持ちにもなるよね…。 -- 名無しさん (2023-01-08 09 08 18) 予告見る限りだと最終決戦に不参加っぽいんだよなぁ…心苦しいな -- 名無しさん (2023-01-08 10 20 03) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2023-01-12 21 27 37) ちょっと前の話だけど、プリキュアとの合体技(になるのか?)は熱かったなぁ -- 名無しさん (2023-01-16 18 58 39) 服装は白いけどオーラは緑 -- 名無しさん (2023-01-16 19 44 09) ゆいと末永く幸せになってほしい。 -- 名無しさん (2023-01-29 09 04 58) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-01-29 18 24 09 ↑2 エピローグでも進展なさげなんだよなぁ… -- (名無しさん) 2023-01-29 19 49 14 よかったねブラぺ 後輩が出来たぞ -- (名無しさん) 2023-02-02 10 50 06 もう少しいい感じに進展させても良かったんじゃないか。大切な人と認識はされてるけど。 -- (名無しさん) 2023-05-08 07 06 12 深澤SDは拓海とゆいは将来結婚するかもと言ってる -- (名無しさん) 2023-05-17 22 48 23 名前 コメント すべてのコメントを見る
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メンバー 夏木りん/キュアルージュ CV:竹内順子 東せつな/キュアパッション CV:小松由佳 日野あかね/キュアサニー CV:田野アサミ 円亜久里/キュアエース CV:釘宮理恵 紅城トワ/キュアスカーレット CV:沢城みゆき 剣城あきら/キュアショコラ CV:森なな子 愛崎えみる/キュアマシェリ CV:田村奈央 スペック 高さは極めて高い→大変高い→かなり高い→高い→やや高い→普通→やや低い→低い→かなり低い→大変低い→極端に低い 名前 性格 学年 学力 運動神経 家族構成 部活動及び校外活動 弱点 将来の夢 りん 男勝り 中2 C A 母・弟・妹※1 フットサル部 お化けが苦手 アクセサリーデザイナー せつな 真面目・頑張り屋 中2 A A なし ダンスの個人レッスン ピーマンが苦手 故郷の再建 あかね 熱血 中2 E(主に英語) A 父・母・弟 バレーボール部 特に無し 実家のお好み焼き屋を継ぐ(小説版) 亜久里 厳格 小4※2 A A 養祖母※3 なし ニンジンが苦手(後に克服) なし トワ 高貴 中1 A A 兄・父君・母君 プリンセスレッスン 人間界の常識に疎い ※4 あきら ボーイッシュ・温厚 高2 B A 妹・祖母※5 スイーツショップ務め 特に無し 医療研究者 えみる 一生懸命・心配性 小6 ?※6 C 父・母・兄・祖父 アイドルユニット・お仕事体験 お化けが苦手 音楽を世界に届ける※7 脚注 ※1…父親も健在であるが作中には一切登場していない。 ※2…亜久里はマリー・アンジュのプシュケーの片割れが人の姿を持って生まれた存在で、1年前に誕生していた事から実年齢は1歳と言う事になる。 ※3…家族構成には含まれていないが、亜久里と同じ生い立ちを持つレジーナも事実上亜久里とは姉妹関係に当たると言える。 ※4…最終回にてホープキングダムの平和を願う姿が描かれており、エピローグでのワンカットから王族としての役目を果たす(果たしている)ことが示唆されている。 ※5…両親はいるが作中では存在が触れられたのみで一切未登場。 ※6…劇中に於いて授業を受けている場面や家で勉強している場面が無かった為。 ※7…最終話後半ではパンク系の服装をしており、ロックミュージシャンとして活動している可能性がある。 名前 コメント
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次へ、次へ/makiray ある日曜。 母親からお使いを頼まれたあゆみがマンションに戻ってきた。 向かいの清水家を覗き込む。 その家はモモという名の犬を飼っている。出かけるときに姿が見えなかったのだが、散歩でもしていたのであればもう戻っているのではないかと思った。 「あれ」 いた。だが、奥の方の犬小屋に入ったままである。 「モモちゃん?」 あゆみが声をかけるとモモはこちらを見た。だが、起き上がる様子がない。 どうしたのだろう。心配だが、勝手に入るわけにもいかないし、と思っていると玄関のドアが空き、向かいの主人が餌の入った器を持って出てきた。 だが、いつもなら飛び出してくるモモが関心を示さない。むしろ、あゆみの声に上げかけた上体を戻してしまった。 清水は、困ったな、という顔をしたが、あゆみに気付くと笑顔を向けてきた。 「あの…」 その笑顔に甘えるようにして、門の中に入る あゆみ。 「モモちゃん、どうしたんですか?」 「それが、昨日からこんな感じなんだよ。餌もほとんど食べないし」 「え…」 あゆみは心配そうにしゃがんだ。モモの頭をゆっくりとなでるが、モモは何の反応も示さなかった。 「まぁ、モモもそんなに若いわけじゃないしねぇ」 「そうなんですか?」 「六歳だからね。人間で言ったら、そろそろ 50 歳だ」 「…」 まさか。 あゆみの唇が震えた。 モモがいなくなる? それも、そんなに先のことではない、というのか? 「あの。 獣医さんには」 「診せた方がいいかとは思うんだけど、今日はお休みだし。今週はちょっと私の仕事が立て込んでてね。来週の土曜日くらいかな」 一週間も先。こんなに弱っているのに。 (その間に何かあったら…) あゆみはその想像を振り切ろうとしたが、振り切れなかった。悪い想像ばかりが浮かんでくる。何かないのだろうか。自分にできることは。 「あ」 「どうしたんだい」 「あの、診てもらえるかもしれません」 清水は、距離があることにわずかに難色を示したが、あゆみの必死の表情に折れた。車の後ろにモモを乗せ、向かった先は四つ葉町だった。 「あの…」 山吹祈里の父、正は、迎えたときこそ笑顔だったが、モモを見るなり厳しい表情になった。あゆみは、そんなにモモの具合が悪いのか、と逆に不安を強めた。 「モモちゃん…」 「あゆみちゃん」 祈里は、あゆみを診察室の外に連れ出そうとしたが、あゆみは動かなかった。手を震わせながら診察の様子を見ている。 「昨日あたりから、ということでしたが、何かお気づきになったことは」 「そうですね。 食欲がない様子で、ずっとうずくまっていて」 「ほかには。どんな些細な事でも構いません」 「あぁ、さっき連れ出した時、犬小屋に敷いてあるタオルに赤いものが」 「…。 血?」 あゆみが呟く。正は、一度、モモに視線をやった。 「けがをしている様子はなかったのですが…。 どの辺りでしたか」 「犬小屋の奥の方です」 「奥…」 正はそれを聞くと眉をひそめ、もう一度、モモの顔を覗き込んだ。 「モモちゃんのエサはどうしていますか。 皆さんの食事、例えばお味噌汁を与えたりは」 「いえ、そういうことは。ドッグフードだけです」 「そうですか…」 「先生、モモちゃんは」 「近くに小学校などは」 「はい?」 「子供たちが勝手にモモちゃんに餌をやったりはしませんか」 「あぁ、そういうことはないようです」 「散歩のときに何か食べたりは」 「させないようにはしていますが、目を離したすきに、ということが絶対にないかと言われますと…」 「ふむ…。 ちょっと検査をしましょう。 みなさんはちょっと外でお待ちください」 じりじりと時間が過ぎる。診察室のドアが開くと、あゆみははじかれたように立ち上がった。 「先生」 「おそらく、タマネギ中毒でしょう」 「タマネギ…中毒?」 あゆみは何を言われているかわからない、という様子だったが、飼い主である清水の方は理解したようだった。 「うちでタマネギを食べさせたりはしませんけど」 「えぇ。 それで、近くに小学校があるかどうか、というようなことを聞いたのです。それもないとすると、散歩中に清水さんの目を盗んで、タマネギの入った何かを食べたんでしょうな」 「あの、どういうことなんですか」 正は、あゆみの様子に、むしろ笑顔を見せた。 「犬はね、タマネギを食べられないんだ。急性の貧血になってしまうんだよ」 「貧血…ですか」 「おそらく、タオルについていた赤いもの、というのは尿の中に溶けだした血液だと思う」 「先生、大丈夫なんですか。 貧血で、あんな風になっちゃうなんて!」 「大丈夫よ」 祈里があゆみの手を取る。 「お父さん、吐いたりしていない、ということはそれほど多くはないんでしょう?」 「あぁ」 正が頷く。 「おそらく心配はない。 ですが、今夜は念のためにこちらで預からせていただけますか。 なに、明日か明後日には回復すると思いますよ」 清水が、お願いします、と言うと、あゆみは手で顔を覆った。よかった、という声が漏れてきた。 「あゆみちゃんは、モモちゃんが大好きなのね」 落ち着くと、祈里はあゆみを自分の部屋に招いた。温かい紅茶で、あゆみはほっと息をつく。 「うん…。 あの町に引っ越してきて、あの騒ぎを起こして…その後、最初に友達になってくれたのはモモちゃんなの」 「そうなんだ」 ずっと友達でいてくれると思っていた。そうではない、ということなど、考えてもみなかった。 「あゆみちゃんの家では動物を飼ったりはしないの?」 「うちのマンションはペット禁止なんだ…前のアパートもそうだったから。 子供の頃に、犬を飼いたい、猫を飼いたい、って駄々をこねたことはあるけど、実際に飼えたことはなかったな。 でも」 「でも?」 「私、何も知らなかったんだな、と思って」 犬にタマネギを食べさせてはいけない、ということ。タマネギの入った肉じゃがも、味噌汁も、ハンバーグも危険だ、ということ。 さらに、チョコレートやコーヒーもダメだ、ということ。 そして、犬の平均的な寿命は十歳くらいである、ということ。 「私なんかが飼わなくてよかったのかも」 「それは違うと思うよ」 祈里は、印象とは裏腹にやや強い調子で言った。 「そういうことは飼いはじめるときに憶えればいいことだから。 それよりも」 そして微笑む。 「体調が悪そう、っていうことに気付いてあげられる。 気づいたときにすぐに行動できる。 そういうことが大事なの。 あゆみちゃんは、十分、ペットを飼う資格を持ってると思う」 「祈里ちゃん…」 「モモちゃんがあゆみちゃんの友達になったのは、あゆみちゃんのそういうところがわかったからじゃないかな」 「そうなのかな…」 「うん。 だって」 祈里はあゆみの手を取った。 「あゆみちゃんは、思いを届けるプリキュアなんだから。 モモちゃんに届かないはずがないもの。 私、それは間違いないって、信じてる」 温かい手。 将来、この手がたくさんの動物を救うことになるのだ、とあゆみは思った。 それが遠い先のことではない、ということを あゆみも信じられる。 「祈里ちゃん、私に犬のことを教えて。 モモちゃんが元気になったら、色んなことをしてあげたい。今よりもっと気をつけてあげたい」 「うん。 喜んで」 「ありがとう!」 次へ。 してもらうだけの自分、してもらえなかったら不平を言うだけの自分からは脱皮できたと思う。多分。 次は、誰かのために何かをしてあげられる自分にならなければ。 まずは、モモのために。 その手助けをしてくれる祈里のために。 ラブや美希、せつなのために。大事な友達のために。 今は知らない誰かのために。 そう思うだけで、胸がどきどきするのはなぜだろう。祈里が笑顔を忘れないのは、その理由を知っているからではないか、とあゆみは思った。
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プリキュアオールスターズ ハートキャッチドリームダンス 1stコレクション BEFORE 3rdダンス NEXT 2ndコレクション 商品概要 2010年02月稼働 全46種 (PS 6種 S 10種 N 30種) 概要 ハートキャッチドリームダンス第一弾タイトル。 ハートキャッチプリキュア!から「花咲つぼみ」「来海えりか」が初登場。またフレッシュプリキュア!から「キュアエンジェル」が登場。 各プリキュアの所謂強化フォームであるが、非常に人気の高いカードであり、PSとなると入手難度が上がる。 フレッシュドリームダンスから大きな変化はあまりない。 カードリスト 必殺技カード No. Rare キャラ名 カード名 01 PS キュアブロッサム キュアブロッサム 02 PS キュアマリン キュアマリン 03 PS キュアピーチ キュアエンジェル(キュアピーチ) 04 PS キュアベリー キュアエンジェル(キュアベリー) 05 PS キュアパイン キュアエンジェル(キュアパイン) 06 PS キュアパッション キュアエンジェル(キュアパッション) 07 N キュアピーチ キュアエンジェル(キュアピーチ) 08 N キュアイーグレット キュアイーグレット 09 N キュアホワイト キュアホワイト 10 N シャイニールミナス シャイニールミナス 11 N キュアアクアキュアミント キュアアクア キュアミント 12 N キュアレモネードキュアルージュ キュアレモネード キュアルージュ 13 S キュアピーチキュアベリーキュアパインキュアパッション フレッシュプリキュア!
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「ナケワメーケ!」 淡いグレーの身体に、太くて長い尻尾。何だか刺々しいものに変化している、水色の襟飾り。胸に黄色いダイヤを貼り付けたその怪物は、憎悪に満ちた真っ赤な目で、こちらを睨む。 呆然としたせつなとラブが、思わず一歩、二歩と後ずさったとき。 「ラブ!」 「せつなちゃん!」 足音と共に、二つの声が近付いてきた。 「美希たん!」 「ブッキー!」 駆け付けた美希と祈里も、怪物の姿に息を飲む。 「これって、まさか・・・。」 「タ・・・タルトちゃん・・・なの?」 あっけにとられる四人の前で、怪物は街路樹を踏み倒し、逃げ惑う人々に迫る。それを見て、ラブがぐっと歯を食いしばった。 「みんな、変身よ!タルトを助けるんだからっ!」 「オーケー!」 「うん!」 「わかった!」 「チェインジ!プリキュア!ビートアーップ!!」 まばゆい光が、天使の像を色鮮やかに照らし出した。 四つ葉になるとき ~第2章:響け!希望のリズム~ Episode7:タルト、またまた危機一髪!?(後編) 商店街の建物より遥かに大きい、巨大な姿に向かって四人が跳ぶ。 「ダブル・プリキュア・パーンチ!」 唸りを上げる、ピーチとパッションの拳。 「ダブル・プリキュア・キーック!」 一直線に伸びる、ベリーとパインの蹴り。 しかし次の瞬間、巨体がふわりと浮きあがる。 「え?」 四人の攻撃を軽く跳び下がって受け流し、ナケワメーケは両腕をブン!と振り回した。胴体に比べて短い腕。だが、至近距離にいる彼女たちには堪らない。 「ナ~ケワメ~ケ~ッ!」 「きゃあああ!」 何とか体勢を立て直して着地したピーチが、同じく降り立った三人をチラリと見やる。そして一斉に走り出す四人。 「はぁ~~~!」 タン! タタタン!!! 揃って空中高く舞い上がり、四つ葉の陣形を形作る。 「プリキュア・クアトラブル・キーック!!!!」 四つの右足が、相手の胸の一点に集中する。が、今度はその大きな身体がくにゃりと前のめり。蹴りがあっさりと受け止められた。同時に、ナケワメーケの尻尾がピーンと突っ立つ。 「ナケワメーケ!ポイポーーーイ!」 突然、コマのように回転する身体。太い尻尾はこともなげに、四人を地面に叩き落とす。商店街の目抜き通りに、轟音と共に四つの穴が穿たれた。 「つ・・・強い・・・。」 「何あれ・・・。攻撃が、吸収されてる?」 パインとベリーの呟きに、ウエスターの声が飛ぶ。 「ハハハハ・・・!言っただろう。ナケワメーケは、密かにパワーアップしているのだ!今日からコイツは幸せでなく、不幸を集めるのだ。さぁ、お前たちも泣け!喚け!」 「タルト・・・。」 「タルトに・・・そんなことはさせないわ!」 痛みに顔をしかめながら、ピーチとパッションが立ち上がる。そのとき、通りの向こうから猛烈な勢いで駆けてくる人影に、四人は目を見張った。 襟首が少しくたびれた、白いTシャツ。破れて右の膝小僧が剥き出しになった、ブルージーンズ。 間違いない。それは、三日前から山吹動物病院の周りをうろつき、昨日タルトを追い掛け回したという、あの男だったのだ。 男は四人には目もくれず、再び商店街を歩き出そうとしているナケワメーケを目指して駆ける。 「近付いちゃダメですよ!」 「危ない!」 遅れて立ち上がったベリーとパインの声を無視して、男はナケワメーケの足元に立つと、くるりとこちらを向いて、その巨体を庇うように両手を広げた。 「幸せのナマモノ、攻撃するの許さない!オマエたちの攻撃、相手、壊す!」 碧がかった目で四人をキッと睨みつけ、男は声を張る。 「そんなこと無い!プリキュアの攻撃は、相手を元に戻すだけだよ。」 そう言い返すピーチに答えることなく、男は四人に背中を向けると、ナケワメーケを見上げた。 「幸せのナマモノ~!俺様、オマエ守る。だから元の姿に戻って、俺様と、来ヤガレ!」 「ナケワメーケ!ウォンテーッド!」 声と同時に、ナケワメーケの太い腕が男の頭上に振り下ろされる。 「・・・え?」 助けに走りかけたベリーとパインが、立ち止まって同時に声を上げた。 襲い来る攻撃から、男がひらりと身をかわしたのだ。さらに右へひらり。左へひらり。実に軽やかな動きで、頭上からの攻めをかわし続ける。 やがて業を煮やしたナケワメーケが、無理な攻撃でバランスを崩した。男はすかさず、スルリと巨体の後ろにまわる。そして宙に浮いた怪物の左足に、むしゃぶりついた。 「お願いです。オマエ、みんなを幸せにするモノ。俺様、オマエ大切にする。みんなもきっと、大切にする。だから元に戻って、一緒に、来・ヤ・ガ・レ~!!」 ナケワメーケの身体が、ぐらりと揺らぐ。が、怪物は右足一本でくるりと反転。ギラリと赤い目が光る。 慌てて跳び退る男。が、今度は瓦礫に足を取られて転倒した。その上にゆっくりと振りかざされる、灰色の腕――。 「ナケワメーケ!フェーレットーーー!」 「はぁ~~~、やぁっ!!」 男の隣に滑り込んだベリーとパッションが、気合一閃、覆いかぶさるナケワメーケを蹴り上げる。そして両脇から男を抱えると、間一髪でその場から脱出した。 「大丈夫?怪我は無いですか?」 パッションが、男の顔を覗き込む。 「まったくもぉ!一人であんなことしたら、危ないですよ!」 ベリーが商店街のベンチに男を降ろし、再びナケワメーケの元に駆け出そうとする。その腕を掴んで、何事か呟く男。が、すぐに苦しそうにケホケホと咳き込みながら、手を離した。 その腕の動きを見て、ベリーの目が驚きに見開かれる。 「・・・あなた!」 パッションもまた何かに気が付いたように、鋭い視線を男に注いだ。 ベリーが、男の左手を掴む。 「思い出した!あなた、めくるめく王国のジェフリー王子が連れ去られた事件のとき、あの場に居たわよね?あのときは黒いスーツにサングラスだったから、すぐには気が付かなかったけど。」 「な・・・何の話・・・デスカ?」 男はどもりながら、ベリーから視線を逸らす。しかし逸らした視線の先には、冷静にこちらを見つめるパッションの瞳があった。 「とぼけないで。あなた今、『ポセイドン』って確かに言ったわよね?それって、『ポセイドンの冷や汗』のことなんじゃない?ゲットマウスとかいう盗賊の、仲間よね?」 男の視線が、宙を泳ぐ。 ――『ポセイドンの冷や汗』の時と同じだ。 思わずそう呟いたものの、極小さな声だったし、こいつらにめくるめく王国の言葉が判るわけはない、と高を括っていた。が、どうやら耳が良いらしい目の前の少女と、言語に依らない「固有名詞」という落とし穴が、そこにあったらしい。 「うるさい!オマエたち、宝石、壊した。ポセイドンの冷や汗、国の人々、幸せになる宝石だった。人々、不幸になったら、オマエたち、どうしてくれる。」 男が力の無い声で、ベリーとパッションに言い返す。それを聞いて、二人は困ったように顔を見合わせた。 「でも、あなたたちはそれを盗もうとしたんじゃ・・・」 ベリーがそう言いかけて、あれ?と呟く。その声に、パッションと男も顔を上げた。 態勢を立て直したナケワメーケの真ん前に、いつの間にか、ピーチとパインが立ちはだかって、怪物を睨みつけている。 「あなたは誰?あなたは、タルトじゃないっ!」 凛としたピーチの声が、今はがらんとした商店街に響き渡る。 「な・・・何を言ってる!?」 屋根の上からその様子を見下ろしているウエスターは、何故かひどく慌てている様子だ。 「あなたさっき、フェレット、って叫んだよね?たとえナケワメーケになったって、タルトが自分のこと、フェレットなんて言うはずない!」 「そうよ!」 ピーチの隣で、パインも精一杯声を張り上げる。 「それにさっき、ウォンテッド、って叫んでた。あれって、あのとき撒かれたビラに書いてあった言葉だよね?」 「・・・ビラ?」 パッションがハッとしたように小さく呟く。 そのときだ。 「そや!そいつはワイやない!ワイなら、ここやぁ!」 新たな声が、辺りに響く。 天使の像の台座の上に仁王立ちして、肩で息をしているのは、シフォンをおぶったタルトその人・・・いや、自称・「可愛い可愛い妖精さん」だった。 「タルト!!!!」 四人の声が揃う。 「ピーチはん。ベリーはん。パインはん。パッションはん。心配してもろて、ホンマおおきに。 せやけどワイ、やっぱりプリキュアの戦いは全て見届けんことには、居てもたってもおられへん。堪忍したってや。 ましてや、ワイのフリしたナケワメーケが現れよったら、尚更や!」 「タルト・・・。本物のタルトだぁ!」 ピーチが目を潤ませる。と、そのとき、男がベリーの手を振り払うと、タルトに向かって、一目散に駆け出した。 「幸せのナマモノ~!良かったぁ、怪物、なってなくて。さあ、俺様と一緒に・・・」 「あわわわ・・・。あんさん、ここにおったんかいな~!そ、それは堪忍・・・どわっ!」 慌てたタルトが、足を踏み外して台座の上から転がり落ちる。 「タルトちゃん!」 目を回しているタルトに、パインが駆け寄ろうとする。 「行かせない!」 男を追って、ベリーが走り出す。 「な・・・何をぼんやりしている、ナケワメーケ!今がチャンスだぞ!」 あ然として一部始終を眺めていたウエスターが、ハッと我に返って、ナケワメーケに檄を飛ばした。 「ナ~ケワメ~ケ~!」 その言葉に、怪物が再び動き出す。今度は尻尾を箒のようにして、高速回転で瓦礫を弾き飛ばす。 「うわぁっ!」 礫となった瓦礫が四人を襲う。男はその隙に、脱兎のごとくタルトの元へと駆け寄った・・・! が、男がタルトにあと一歩と迫ったところで、横合いからひょいと一本の足が突き出す。それに見事に引っかかって、男を地面に這いつくばった。 「よぉ、兄弟。こんなところで目ぇ回してたら、危ないよ~ん。」 うずくまるタルトの頭上から、馴染みのある能天気な声が聞こえた。 「カオルちゃ・・・」 思わず叫びかけたピーチの口を、パッションが慌てて手でふさぐ。カオルちゃんはニヤリと笑うと、エプロンのポケットからおもむろにロープを取り出して、男を後ろ手に縛り上げた。 「よぉ、プリキュアのお嬢ちゃんたち。そいつの正体、見当ついてんだろ?だったら、まずはその厄介な尻尾を、へなへなにしてやりなよ。」 投げかけられたカオルちゃんの言葉に、パインは礫を避けながら、じっと考え込む。 (正体・・・へなへな?あっ、そうだわ!) キョロキョロと辺りを見回したパインは、天使の像の隣に設置された消火栓に飛び付いた。それを見て、ベリーがなるほど、という顔をして加勢に駆け付ける。 収納されていたホースを引き出し、蛇口に取り付けて、パインがその先を、ナケワメーケに向ける。そしてベリーが、消火栓のコックを思い切りひねった。 水が凄まじい勢いで、弧を描いてほとばしる。その水流をもろに尻尾に喰らって、ナケワメーケの動きが止まった。 「ナ・・・ケワメ・・・ケ・・・。」 怪物は、尻尾をだらりと垂らし、首まで重そうに前のめりになる。 パインは後ろにいるベリーにニコリと笑いかけてから、前方にいる二人の仲間に叫んだ。 「ピーチ!パッション!今よ!」 「オッケー!」 ピルンとアカルンが、リンクルンから飛び出し、くるくると踊りながら、秘密の鍵へと姿を変える。二人はその鍵でリンクルンを開き、ホイールを回す。 光と共に現れる、それぞれのアイテム。 ピーチはそれをくるりと手の中で転がしてから、キラリと光る先端を、ナケワメーケに向ける。 パッションは胸の四つ葉から取り出した、最後にして要のピース、赤いハートを取り付ける。 「届け!愛のメロディ。キュアスティック・ピーチロッド!」 「歌え!幸せのラプソディ。パッションハープ!」 二つのアイテムから、それぞれの音色が響き渡る。 「吹き荒れよ!幸せの嵐!」 高く掲げられたハープの周りに、真っ白な羽が出現する。 「悪いの悪いの、飛んで行け!」 大きくジャンプしたピーチのヒールが、カツンと澄んだ着地音を響かせる。 「プリキュア!ラブ・サンシャイン・フレーッシュ!」 「プリキュア!ハピネス・ハリケーン!」 ナケワメーケに向かって飛んでいく、巨大なハート形の光弾。それを追うように、赤い旋風がナケワメーケを包み込む。 「はぁ~~~!!」 「シュワ、シュワ~・・・。」 ぴちゃり、と微かな音がして、何かが地面に落ちる。それは丁寧に折りたたまれたまま、びしょ濡れになって文字が浮き出た、あのときのビラだった。 「くっそぉぉ、いいもの見つけたと思ったのに・・・。ドーナツ好きのしゃべるフェレットめ!アイツの姿のナケワメーケなら、手も足も出まいと思ったのにぃ!やっぱり作戦は、ヘタに頭を使っちゃダメだっ!」 ウエスターが屋根の上で地団駄を踏んでから、とぉっ!とその場から姿を消した。 ☆ ベンチに縛りつけられ、うなだれる男の周りに、プリキュアの四人とタルトとシフォンが集まる。カオルちゃんは少し離れたところで、どこかに電話をかけ始めた。 「あなたの国の幸せアイテムが――宝石が壊れてしまったから、タルトを連れて行こうとしたの?」 ピーチが男の前にしゃがみ込む。男はピーチの視線から目をそらすと、言葉を探しながら、語り始めた。 「俺様、ゲットマウスでは、シタッパだった。大きなシゴト、初めて行った。でも、まさか『ポセイドンの冷や汗』盗む、思わなかった。もっとまさか、あの宝石壊れる、思わなかった。」 そう言って、男は一度、ハァっと溜息をつく。 「みんな捕まったとき、俺様だけ、逃げられた。この国で世話してくれた、この国のマフィア、頼ったら、俺様を船で国に帰す、言ってくれた。でも、このままじゃ・・・。幸せの宝石が壊れて、きっと国のみんな、シケたツラしてる。それ思うと、国に帰るの、辛い・・・。そう言ったら、マフィアの兄貴、それ、俺様にくれた。」 男は、ナケワメーケになっていたビラを顎でしゃくった。 「船の出発、明日。それまでに、幸せのナマモノ、捕まえる、決めた。」 「だからって、無理矢理捕まえようとするなんて!」 「パイン。」 いつになく激しく食ってかかるパインを、ピーチがそっと制する。そして、カオルちゃんがまだ電話しているのを確かめてから、男のうなだれた顔をじっと見つめた。 「お願い。タルトは、あたしたちの大切な友達なの。だから、めくるめく王国に連れて行くなんて、言わないで。」 「・・・ダチ?」 男が少し顔を上げて、ピーチと目を合わせる。うん、と真剣に頷く彼女の顔を見て、男の目が泳いだ。 「幸せのナマモノ、しゃべれること、まさかだった。でも、ダチ持ってること、もっと、まさかだ。」 そう呟いて、男は自分の足元を見つめる。ずいぶん長い間そうしてから、彼は意を決したように顔を上げて、ピーチを見つめた。 「俺様、幸せのナマモノ、不幸なナマモノに、しない。だからソイツ・・・オマエが連れて、行きヤガレ。」 「ありがとう!」 心から嬉しそうにニコリと笑うピーチに、男は諦めたように首を左右に振ると、少し照れ臭そうに、笑った。 電話を終えたカオルちゃんが、ゆっくりと戻ってくる。 「さて、と。あんたの帰国は、船じゃなくて飛行機に格上げだよ~。ま、警察の送迎付きだけどね。」 カオルちゃんがそう言って、男の肩に手を置く。 「そうそう、あんたのボスが狙ってた宝石だけどさ。あれを割っちまったのは、このお嬢ちゃんたちじゃ無いよ~。 噂だけど、たまたま居合わせた、エラく強い男がさ。勢い余って、割っちまったって話だ。ひょっとしたらソイツも今頃、やり過ぎたって後悔してたりしてね~。」 相変わらず軽~いその話しっぷりに、男はポカンと口を開ける。 「あ、噂って言えばさ。あんたの国の噂も聞いたよ~。 王様は、割れちまった宝石のカケラを全部持ち帰って、もう一度磨き直すことにしたらしいぜ。そして一番大きなカケラを王室の家宝にして、残りは全部、大臣とか役人とか、国の政治に携わってる人に渡すんだと。 どうやらジェフリー王子が、考えに考えて、王様にアイデア出したらしいぜ。」 「え?ジェフリーが?」 思わずパッションが口を挟む。この前テレビのニュースで見た、ジェフリーの顔――王様に嫌われている・・・そう言ってふてくされていた子供じみた顔とは違う、何だか大人びて見えた彼の顔が、蘇った。 カオルちゃんが、そんなパッションに笑いかけてから、男の方へと向き直る。 「人々を幸せにする宝石がさ。ひとつひとつは小さくなっても、十倍にも二十倍にも数が増えたんだから、凄いんじゃないの?そいつをお守りにして、みんなで人々を幸せにするよう、頑張るんだってさ~。」 そう言って、カオルちゃんは男の肩をぽんと叩くと、その顔を覗き込んで、ニカッと笑った。 「どうやらあんたの国の人たちは、あんたが心配するほど、シケたツラしちゃいないみたいだね~。グハッ!」 男の目から、涙が溢れ出す。そのとき遠くから、パトカーのサイレンの音が聞こえてきた。 「おっと、お迎えだ。じゃあな!」 カオルちゃんが、素早くその場を離れる。ピーチたち四人も、慌てて商店街の向こう側へと身を隠した。 「良かったね、タルト。あの人も、きっともう一度、頑張れるよね。」 変身を解いたラブが、タルトに満面の笑みで頬ずりする。 「うん。わたし、信じてる。」 祈里がいつもの、穏やかな笑顔を見せる。 「しもた~。あいつに、「ナマモノ」言うんは間違うとるって、教えてやるんやったなぁ。」 相変わらず呑気そうなタルトに、四人が揃って苦笑した。 「そう言えば、美希。」 せつなが、ふと何かに気付いたように、隣に立つ美希を見上げる。 「さっき、あの人のこと、どしてゲットマウスだってわかったの?やっぱり、腕時計?」 「ええ、そのとおりよ。」 美希がせつなの顔を見て、得意げにニヤリと笑った。 「ほら、公園であの男たちに捕まって、アタシたち、車に乗せられたでしょ?あのとき、車のドアを開けたのが、あの人だったの。 いきなり押し込まれるかと思ったら、その前にあの人、車のシートの埃を手で払ってくれて・・・。それで覚えてたのよ。腕時計と一緒にね。」 「そうだったの。」 せつなは小さく微笑んで、建物の陰からそっと、もう一度男の姿を見つめる。 「ククククク・・・。ハハハ・・・。」 泣き笑いしながら、素直に連行されていく男。その後ろに、小さな宝石を手に凛と前を向く人々の姿が、せつなには確かに、見えたような気がした。 ☆ 次の日の午後。 「いらっしゃい。今日も、お嬢ちゃん一人?」 サングラス越しにニカッと笑うカオルちゃんに、せつなは困ったような笑みを浮かべる。 「ええ。実は・・・。」 今度はラブとせつなが、タルトが買っておいたドーナツを食べてしまって、タルトがカンカンになって怒ったのだ。ラブが必死でタルトに謝っている間に、せつなが埋め合わせの分を買いに来たというわけだった。話を聞いたカオルちゃんが、実に楽しそうな顔で、ニヤニヤと笑う。 「あの・・・。昨日お聞きした、心配されるのが幸せか、って話なんですけど。」 ドーナツを詰めてもらいながら、せつながカオルちゃんに話しかける。 「少しだけ、わかったような気がするんです。」 「ふぅん。」 そっけない返事と裏腹に、サングラスの奥の目が、せつなに優しく続きを促す。 「上手く言えないんですけど・・・心配される人と、心配する人って、凄く心が近い気がして。心が・・・気持ちが、繋がってるって言ったらいいのか・・・。もしかしたらそれが、幸せなのかな、って。」 昨日、タルトが息せき切って駆け付けたとき、理屈も何も無く、ただ嬉しかったこと。連行されていく男が見せた、あの泣き笑いの表情。 せつなはそれらを思い出しながら、考え考え、ゆっくりと言葉を紡ぐ。 「青春だねぇ。じゃあ、昨日の宿題の答えも、わかっちゃったかな?」 黙ってドーナツを詰め終えたカオルちゃんが、そう言いながら、また丁寧に袋の口を折り返した。 一瞬、せつなの脳裏に、この前テレビで見た、凛とした眼差しのジェフリーの顔が浮かぶ。が、彼女は微笑みながら、小さくかぶりを振った。 「いえ、それはまだ・・・。」 「そっかぁ。ま、そーんな真剣に考え込まなくてもいいよ。これからいろんな人たちに出会って、いろんなこと経験してさ。そんな中で、あ、これかな~って思ったりしたら、そんときは聞かせてよ。グハッ!」 カオルちゃんが、昨日と同じように、袋の折り目を左から右に向かって丁寧にしごく。そして、やっぱり昨日と同じように、袋の左の角を、三角に折った。 「はい、お待たせ。」 「ありがとう、カオルちゃん。」 まだ温かいドーナツの袋。言葉のぬくもりと手のぬくもり、その両方に背中を押されるように、今日はすんなりとそう口に出せたことが、せつなには何だか嬉しかった。 ☆ 家に帰ると、あゆみがリビングのカレンダーの前で、何やら考え事をしていた。 「お帰りなさい、せっちゃん。ちょうどよかったわ。明日の午後、何か予定ある?」 ニコリと微笑みかけるあゆみに笑顔を返して、せつなは明日の予定を思い返す。 「明日はダンスの朝練だけだから・・・午後は、空いてます。」 「そう、よかった。じゃあ明日、制服の採寸に行きましょう。」 「・・・制服?」 小首を傾げるせつなに、あゆみは嬉しそうに、大きく頷いた。 「ええ。二学期から、せっちゃんもラブと同じ、四つ葉中学校の二年生よ。」 (私が・・・学校に?) せつなの瞳が、驚きと戸惑いに大きく揺れる。あゆみは、ゆっくりとせつなに歩み寄ると、その黒髪に、そっと手を置いた。 「大丈夫よ、せっちゃん。せっちゃんなら、きっと学校にもすぐに慣れるわ。たくさんお友達作って、勉強も遊びも、思いっきり楽しんでらっしゃい。」 あゆみの手が、ゆっくりと髪をなでてくれるのに連れて、胸の鼓動が少しずつおさまってくる。せつなはあゆみに気付かれないように、右手をギュッと握りしめた。 やっと慣れてきた、ここでの生活。自分を受け入れてくれた、あたたかな家族と仲間たち。この居心地の良い場所から、新しい世界へと踏み出していくのは、正直、怖い。でも。 ――これからいろんな人たちに出会って、いろんなこと経験してさ。そんな中で、あ、これかな~って思ったりしたら、そんときは聞かせてよ。 さっきのカオルちゃんの言葉が、あゆみの言葉と重なる。 (私のこの狭い世界が少しでも広がれば、カオルちゃんの宿題の答えも、そしてもっと多くの笑顔の種も、見つかるかもしれない。) せつなは、髪をなでてくれるあゆみの笑顔を、少し照れ臭そうな顔で見つめてから、はい、としっかりと頷いた。 「せつなぁ!やっと帰って来た。早くドーナツ持ってきてよぉ。タル・・・あわわわ、とにかく、もぉ大変なんだよぉ!」 リビングのドアがガチャリと開いて、憔悴し切ったラブの顔が覗く。 「あ、ごめんなさい。今行くわ。」 せつなはもう一度あゆみと目を合わせてから、ドーナツの袋を抱えて、階段を軽やかに駆け上がっていった。 ~終~ 新2-086へ
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辻本 あゆみ(Ayumi Tsujimoto) S Aliceの前身団体 S から所属する 自称スペイン出身のファンキーシスター。 CenterLineの前身であるBadOrangeの結成メンバー。 その後一度も所属を変えることなくザ・ビーナス(奥井まりあ)が引退後はリーダーに就任した。 Evilolive王座に戴冠するなど外部へ実力が知れている数少ない選手の一人。 プロフィール ニックネーム:ファンキーシスター 出身国:スペイン 身長:158cm 体重:58kg 生年月日:1985/01/26 必殺技:サルモネラ 初出場:AliceCup9th(第1期) 経歴:BadOrange-CenterLine 主なタイトル: AliceCup69th 6人タッグトーナメント優勝 AliceCup68th バトルロイヤルトーナメント優勝 "S"Alice119th タッグリーグ優勝 "S"Alice125th シングルリーグ優勝 第23代、第49代ワールド王座 第22代、第43代タッグ王座 第38代パシフィック王座 第15代、第19代メトロポリタン王座 第12代ランブル王座 第4代evilolice王座(Wayward&FFP)